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お笑いタレントのハイヒール・モモコが30日、自身のインスタグラムを更新。京都に先月オープンしたばかりの「萬寿寺はくらん」を訪れたことを報告した。モモコは「のぐち継の出身、吉田くんのお店に行きました❗️美味しかったぁ」と綴り、絶品料理を堪能した様子を公開。さらに、「また、オーソレみ〜よ!に来てね」と、番組への出演を期待するメッセージも添えた。【画像】「マジ美味しかったぁ」ハイヒール・モモコが長男からの贈り物に感動! この投稿をInstagramで見る ハイヒール・モモコ(@highheel_momoko)がシェアした投稿 この投稿には沢山のいいね!が寄せられ、話題の新店に注目が集まっている。
2025年01月30日俳優の野村萬斎が、6日に都内で行われた映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶に浜辺美波、赤楚衛二、武内英樹監督とともに登壇した。同作は、2021年に出版されビジネス小説としては異例の14万部を突破した同名小説の実写化作。舞台はコロナ禍真っ只中の2020年の日本。首相官邸でクラスターが発生し、総理が急死するという未曾有の危機に直面した政府は、最後の手段として「歴史上の偉人達をAIで復活させ、最強内閣を作る」ことに。窮地に追い込まれた日本を救うべく、誰もが知る日本の歴史に名を刻む錚々たる偉人が、議員バッジをつけて集結する。○野村萬斎、『もし徳』大ヒット御礼舞台挨拶に登場イベントでは現在開催中のパリ五輪にちなみ、「もしも○○選手権があったら金メダルが取れそうなもの」についてキャスト陣がトーク。浜辺が「三半規管」と回答し、「ティーカップが回る遊具に乗ってグルグル回されても酔ったことないですし、車で台本を読んでも絶対に酔わない」と自信をのぞかせる。この話を聞いた野村は「ティーカップ、僕嫌いです……」と反応し、「子どもの手を引いて乗ったことありますけど、だんだんウッと上がってきます」と子どもとのエピソードを明かしつつ、振り返っていた。野村は自身が金メダルが取れそうなものについて聞かれると、「こういう引き声とか……」と切り出し、壇上で五木ひろし・森進一のモノマネを披露。「コロッケさんの真似が好きっていう……」と照れ笑いを浮かべていた。これを見た武内監督が「萬斎さんとのカラオケがすごく楽しくて、萬斎さんが郷ひろみのモノマネで『2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-』を歌うんです。めちゃくちゃおもしろいし、うまい!」と暴露。すると野村は「見つめ合~う~」と歌い出し、郷ひろみのモノマネを披露し、会場を盛り上げた。
2024年08月06日俳優の野村萬斎とGACKTが、16日に都内で行われた映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(7月26日公開)の完成披露舞台挨拶に浜辺美波、赤楚衛二、高嶋政宏、江口のりこ、池田鉄洋、小手伸也、長井短、観月ありさ、竹中直人、武内英樹監督とともに登壇した。同作は、2021年に出版されビジネス小説としては異例の14万部を突破した同名小説の実写化作。舞台はコロナ禍真っ只中の2020年の日本。首相官邸でクラスターが発生し、総理が急死するという未曾有の危機に直面した政府は最後の手段として「歴史上の偉人達をAIで復活させ、最強内閣を作る」ことに。窮地に追い込まれた日本を救うべく、誰もが知る日本の歴史に名を刻む錚々たる偉人が、議員バッジをつけて集結する。○■GACKT、野村萬斎のまさかのNGを暴露「芸能界の恐ろしさを…」今作で織田信長を演じたGACKTは、演じるうえで楽しかった・難しかったことについて聞かれると、「徳川家康を演じた萬斎さんと向き合うシーンで、かなりシリアスな空気で信長が思いを伝えるんです。そして萬斎さんが僕の目を見ながら真剣に名前を呼ぶんですよ、『三成殿』と……」と野村のまさかのNGを暴露。続けて「この言葉の後にどう切り返したらいいのかわからず、芸能界の恐ろしさを知りました……」と笑いを誘った。GACKTからの暴露に野村も「私も茫然自失としましたね……(笑)」と振り返りつつ、「正確には織田殿というところを、石田殿と万感込めて言ってしまったんです……しかも確かそのシーンでGACKTさんも僕もクランクアップでしたかね。決めのところでやっちまったという苦しい思い出でございます……」と照れた表情を浮かべていた。
2024年07月16日パリ、東京、大阪という3つの大都市にある美術館のコレクションから、共通点のある作品で「トリオ」を組むというユニークな展覧会『TRIOパリ・東京・大阪モダンアート・コレクション』が、東京国立近代美術館で8月25日(日) まで開催されている。組み合わせの妙を楽しめる、これまでにない展覧会だ。パリのパリ市立近代美術館、東京の東京国立近代美術館、そして大阪の大阪中之島美術館の3館は、いずれも大都市にある美術館として、独自のコレクションを築いてきた。この展覧会では、それぞれの歴史を歩んできた3館のコレクションのなかから共通点のあるものを3点1組のトリオとして紹介し、あたらしい美術作品の楽しみ方を提案していく。たとえば、会場で最初に目にするトリオのテーマは「コレクションのはじまり」。パリ市立近代美術館からは、開館のきっかけとなったジラルダン博士の遺贈品であるロベール・ドローネー《鏡台の前の裸婦(読書する女性)》、東京国立近代美術館からは最初の購入作品のひとつ、安井曽太郎《金蓉》、そして大阪中之島美術館からは、美術館構想のきっかけとなった実業家・山本發次郎の旧蔵品、佐伯祐三の《郵便配達夫》が3つ合わせて展示される。このような形で作家110名、作品数150点あまりが、34のトリオを組み会場に並んでいる。トリオ・テーマ<コレクションのはじまり>より左:佐伯祐三《郵便配達夫》1928年 大阪中之島美術館中央:ロベール・ドローネー《鏡台の前の裸婦(読書する女性)》1915年 パリ市立近代美術館右:安井曽太郎《金蓉》1934年東京国立近代美術館34のトリオは、7章構成で展示される。第1章は「3つの都市:パリ、東京、大阪」。都市性をテーマとした3作品でトリオを組む。「川のある都市風景」は、大きな川とともに栄えてきた各都市について描写した作品を紹介する。御茶ノ水の聖橋や、ダイビル本館(竣工時は大阪ビルヂング)、ノートルダム大聖堂など各都市の象徴となる建造物が描きこまれている。トリオ・テーマ<川のある都市風景>より左:小泉癸巳男《「昭和大東京百図絵」より15.関口・大滝》、《「昭和大東京百図絵」より30.聖橋》、《「昭和大東京百図絵」より77.春雨降る平川門》1931〜36年 東京国立近代美術館※3点とも前期(5月21日〜7月7日)展示中央:アルベール・マルケ《雪のノートルダム大聖堂、パリ》1912年頃 パリ市立近代美術館右:小出楢重《街景》1925年大阪中之島美術館第2章「近代化する都市」は、近代都市をモチーフや表現の主題にした芸術家たちを紹介する。ラウル・デュフィの《電気の精》は、1937年のパリ万博のために制作された巨大壁画のリトグラフによる縮小版。巨大壁画は、かつて万博会場だったパリ市立近代美術館内に展示されており、電気の概念や歴史、電気にまつわる哲学者や科学者、技術者が描かれている。トリオ・テーマ<近代都市のアレゴリー>よりラウル・デュフィ《電気の精》1953年頃 パリ市立近代美術館蔵「都市のグラフィティ」では、路上のポスターを描いた佐伯祐三、ポスターを剥がして作品を作ったフランソワ・デュフレーヌ、そして路上を自らの作品発表の場としたジャン=ミシェル・バスキアを並べる。トリオ・テーマ<都市のグラフィティ>より奥:ジャン=ミシェル・バスキア《無題》1984年 大阪中之島美術館中央:佐伯祐三《ガス灯と広告》1927年 東京国立近代美術館、手前:フランソワ・デュフレーヌ《4点1組》1965年 パリ市立近代美術館同じ「都市」というテーマでも3館ごとに全く作品が登場するように、以降の章もバラエティ豊かなトリオが続々と登場する。3章「夢と無意識」では、夢や無意識、空想や幻想などを表現に取り入れた作品を、第4章「生まれ変わる人物表現」、第5章「人間の新しい形」では、さまざまな人体表現や人体のイメージの変遷について取り上げる。トリオ・テーマ<モデルたちのパワー>の3作品は、官能的で無防備さとともに描かれることが多い「横たわる女性」のポーズを取っているにもかかわらず、モデルたちの力強さが際立っているのがおもしろい。トリオ・テーマ<モデルたちのパワー>より左:アンリ・マティス《椅子にもたれるオダリスク》1928年 パリ市立近代美術館、中央:萬鉄五郎《裸体美人》(重要文化財)1912年 東京国立近代美術館※展示期間:5月21日(火)~7月22日(月)/8月9日(金)~8月25日(日)右:アメデオ・モディリアーニ《髪をほどいた横たわる裸婦》1917年大阪中之島美術館トリオ・テーマ<現実と非現実のあわい>より左:ヴィクトル・ブローネル《ペレル通り2番地2の出会い》1946年 パリ市近代美術館中央:ルネ・マグリット《レディ・メイドの花束》1957年 大阪中之島美術館右:有元利夫《室内楽》1980年 東京国立近代美術館トリオ・テーマ<人物とコンポジション>より左:岡本更園《西鶴のお夏》1916年 大阪中之島美術館※前期(5月21日〜7月7日)展示 中央:マリア・ブランシャール《果物籠を持った女性》1922年 パリ市近代美術館奥:小倉遊亀《浴女 その一》1938年 東京国立近代美術館※前期(5月21日〜7月7日)展示トリオ・テーマ<デフォルメされた体>より左:柳原義達《犬の唄》1961年 東京国立近代美術館中央:ジェルメーヌ・リシエ《ランド地方の羊飼い》1951年 大阪中之島美術館 右:イヴ・クライン《青いヴィーナス》1962年 パリ市近代美術館第6章「響きあう色とフォルム」は、色や形に着目したセクションだ。3館ともにコレクションに力を入れている20世紀美術は、人物や風景といった主題を表現する手段ではなく、色や形そのものが作品の主題となる時代だった。さまざまなトリオを通じて、作家たちが追求していたものを見つめていく。トリオ・テーマ<軽やかな彫刻>より 手前:アレクサンダー・カルダー《テーブルの下》1952年 パリ市近代美術館左奥:ファウスト・メロッティ《対位法 no.3)》1970年 大阪中之島美術館 右奥:北代省三《モビール・オブジェ(回転する面による構成)》1953年 東京国立近代美術館トリオ・テーマ<色彩の生命>より 左:辰野登恵子《UNTITLED 95-9》1995年 東京国立近代美術館中央:セルジュ・ポリアコフ《抽象のコンポジション》1968年 大阪中之島美術館 右:マーク・ロスコ《ボトル・グリーンと深い赤》1958年 パリ市近代美術館そして最後のセクション 第7章「越境するアート」は、絵画や彫刻、既製品や日用品など、ジャンルや素材などの枠組みを超えた作品を紹介する。トリオ・テーマ<日常生活とアート>より 手前:倉俣史朗《Miss Blanche(ミス・ブランチ)》デザイン1988年/制作1989年 大阪中之島美術館中央奥:冨井大裕《roll(27 paper foldings)#15》2009年東京国立近代美術館 (c)Motohiro Tomii,Courtesy of Yumiko Chiba Associates右奥:ジャン=リュック・ムレーヌ《For birds》2012年 パリ市近代美術館会場にならぶ34のトリオは、鑑賞していくうちにテーマとは異なる共通点が見えてきたり、似た形や構図の作品であるのにもかかわらず、作者たち意図は全く異なるものであったりと、以外な発見などが感じられる。単体の作品鑑賞も、3組み合わせての鑑賞もまた趣が異なり面白い。これまで見たことのない作家やジャンルの作品にも気軽に触れられる、楽しさにあふれた展覧会だ。取材・文・撮影:浦島茂世<開催概要>『TRIOパリ・東京・大阪モダンアート・コレクション』2024年5月21日(火)~8月25日(日)、東京国立近代美術館にて開催※前期:5月21日~7月7日、後期:7月9日~8月25日※一部作品は展示替えあり公式サイト:チケット情報:()※2024年9月14日(土)~12月8日(日)、大阪中之島美術館にて開催※一部作品は展示替えあり
2024年06月07日万作・萬斎の会 毎年恒例の横浜公演横浜能楽堂休館のため「横浜にぎわい座」にて趣向を変えて開催万作の会主催、第24回よこはま「万作・萬斎の会」at横浜にぎわい座~狂言と落語による~(神奈川)《2回公演》が2024年4月29日 (月・祝)に横浜にぎわい座芸能ホール(神奈川県横浜市中区野毛町3丁目110番1号)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて3月25日(月)10:00より発売開始です。カンフェティにて3月25日(月)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 狂言師 野村万作と野村萬斎を中心に能と狂言を上演する〈よこはま「万作・萬斎の会」〉。毎年恒例の横浜公演ですが、横浜能楽堂改修工事による休館のため、本年は場所と趣向を変えて同じ桜木町にある寄席「横浜にぎわい座」にて開催します。会場に合わせ、落語家・三遊亭竜楽さんをお招きし、同工異曲の狂言「鏡男(かがみおとこ)」と落語「松山鏡(まつやまかがみ)」を合わせて上演いたします。また、狂言「縄綯(なわない)」を野村万作・萬斎・裕基の三代で上演します。公演冒頭には野村萬斎による解説もあり、初心者でも安心してお楽しみいただけます。【番組】解説:野村萬斎鏡男:石田幸雄・中村修一・岡聡史落語「松山鏡」:三遊亭竜楽縄綯:野村万作・野村裕基・野村萬斎公演概要第24回よこはま「万作・萬斎の会」at横浜にぎわい座~狂言と落語による~(神奈川)《2回公演》公演日時:2024年4月29日 (月・祝)13:00 / 16:30※開場は開演の30分前会場:横浜にぎわい座芸能ホール(神奈川県横浜市中区野毛町3丁目110番1号)■チケット料金S席(1階前方)6,000円A席(1階後方・2階前方) 5,000円B席(2階後方)4,000円C席(1階・2階サイドシート)3,000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月25日長谷川博己主演ドラマ「アンチヒーロー」に、野村萬斎が出演。ビジュアルとティザー映像も公開された。本作は、「正義の反対は、本当に悪なのだろか…?」を視聴者に問いかけ、スピーディーな展開で常識が次々と覆されていく、日常の小さなことがきっかけで正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう、バタフライエフェクトのような逆転パラドックスエンターテインメント。長谷川さんのほかにも、北村匠海、堀田真由、大島優子、木村佳乃の出演も決定している。日曜劇場を含め、TBSの連続ドラマは本作が初出演となる萬斎さんが演じるのは、東京地検トップの検事正。長谷川さんとの共演は、『シン・ゴジラ』『リボルバー・リリー』や舞台「わが魂は輝く水なり」に続き、本作で4本目。長谷川さん演じる主人公の“ヒーローとは言い難いアンチな弁護士”とは激しい衝突となるのか注目だ。「今から非常に楽しみで仕方ありません」と出演にワクワクしている様子の萬斎さんは、「長谷川さんとは以前舞台で共演したことはありますが、ドラマで共演させていただくのは今回初めてですし、長谷川さん演じる弁護士とわたくし演じる検察官が対峙していく姿も本作の見どころでもありますので、ぜひご期待ください」とメッセージを寄せている。「アンチヒーロー」は4月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年03月14日映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』が7月26日(金) に公開される。このたび、野村萬斎演じる徳川家康のビジュアルが公開された。原作は、2021年に出版されるとビジネス小説としては異例の11万部を突破するヒットを記録し、さらにはコミカライズもされている同名小説。物語の舞台はコロナ禍真っ只中の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、あろうことか総理が急死した日本。不安渦巻く中、未曾有の危機に直面する政府が実行した最後の手段は「歴史上の偉人たちをAIで復活させ、最強内閣を作る」こと。“最強ヒーロー内閣”として、窮地に追い込まれた日本を救うべく、誰もが知る日本の歴史に名を刻む錚々たる偉人が、議員バッジをつけ集結。現代の日本×歴史上の偉人という壮大なジェネレーションギャップが織りなすエンターテインメント作品だ。今回公開された“家康ビジュアル”は、野村演じる家康がサングラスをかけ、国会議事堂の前で真っ直ぐな眼差しでこちらを見ている姿が印象的。先を見据えている視線にぐっと引き込まれながらも、現代のファッションアイテムのひとつでもあるサングラスをかけている家康の姿はミスマッチでどこかシュールで、“現代日本×歴史上の偉人”のジェネレーションギャップが垣間見えるビジュアルに仕上がっている。さらにサングラスの反射には、浜辺美波演じるテレビ局政治部の新人記者である主人公・西村理沙が、偉人内閣のスクープを狙おうと家康に接近している姿も映っている。野村は家康役について「265年の安寧の世の中を築き、その礎になった徳川家康は偉大だと改めて感じました。人の心に寄り添って周りを見渡し、世の中を平らにみているイメージを持って演じました」と振り返り、撮影については「非常に濃厚な時間を過ごせました」とコメントを寄せた。また浜辺は子どもの頃から野村に憧れを持っていたそうで「最初にお会いできたときは本当に嬉しかったです。ユーモアにあふれていてお茶目な方で、とても楽しく撮影ができました」と喜びを明かしている。<作品情報>『もしも徳川家康が総理大臣になったら』7月26日(金) 公開公式サイト:「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会
2024年01月31日現代の日本×歴史上の偉人という壮大なジェネレーションギャップが織りなすエンターテインメントムービー『もしも徳川家康が総理大臣になったら』。この度、野村萬斎が演じる徳川家康のビジュアルが到着した。本作は、ビジネス小説としては異例の11万部を突破する大ヒットを記録し、コミカライズもされている「もしも徳川家康が総理大臣になったら」の映像化。コロナ禍真っ只中の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、あろうことか総理が急死した日本。そんな中で政府が実行した最後の手段は、「歴史上の偉人達をAIで復活させ、最強内閣を作る」こと。窮地に追い込まれた日本を救うべく、誰もが知る日本の歴史に名を刻む錚々たる偉人が、議員バッジをつけ大集結する物語だ。今回公開されたのは、サングラスをかけた家康が、国会議事堂の前でこちらを見ている、ミスマッチでどこかシュールなビジュアル。サングラスの反射には、浜辺美波演じる主人公で新人記者の理沙が、偉人内閣のスクープを狙おうと家康に接近している姿も確認することができる。家康役について萬斎さんは「265年の安寧の世の中を築き、その礎になった徳川家康は偉大だと改めて感じました。人の心に寄り添って周りを見渡し、世の中を平らにみているイメージを持って演じました」とふり返る。撮影については「非常に濃厚な時間を過ごせました」とコメント。また、子どもの頃から萬斎さんに憧れを持っていたという浜辺さんは「最初にお会いできたときは本当に嬉しかったです。ユーモアに溢れていてお茶目な方で、とても楽しく撮影ができました」と話している。『もしも徳川家康が総理大臣になったら』は7月26日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:もしも徳川家康が総理大臣になったら 2024年7月26日より公開Ⓒ2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会
2024年01月31日WOWOWが開局30周年を記念して行ったプロジェクト「アクターズ・ショート・フィルム」の第3弾として放送された、野村萬斎監督の『虎の洞窟』が、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023」ジャパン部門において、オーディエンスアワードを受賞した。予算や撮影日数など、同条件で5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを製作し、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)のグランプリ、ジョージ・ルーカス アワードを目指す「アクターズ・ショート・フィルム」。第3弾では、萬斎さんをはじめ、高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志が監督を務め、染谷将太、林遣都、有村架純、井之脇海、板垣瑞生、窪田正孝らが出演した。今回オーディエンスアワードを受賞した『虎の洞窟』は、シェイクスピアの「ハムレット」と中島敦「山月記」をモチーフに、現代の孤独な青年の心象風景を抉るように描き出す物語。窪田さんが、社会の中に居場所を見出せない男を演じている。オーディエンスアワードは、ノミネート作品を対象に、東京会場およびオンライン会場観客からの投票を受け付け、インターナショナル、アジア インターナショナル、ジャパンの各カテゴリーで最も投票数が多かった作品に贈られる賞。同賞をWOWOWの作品が受賞するのは今回が初となった。本作の監督を務めた萬斎さんは、「窪田正孝さんの素晴らしい演技のおかげだと思います。『ハムレット』や『山月記』の世界観が受け入れられたことも嬉しい」と受賞に際してコメントを寄せている。「アクターズ・ショート・フィルム3」はWOWOWオンデマンドにて配信中。9月、再放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年07月15日大三萬年堂 HANAREから、「パイの実<抹茶ティラミス>」と「トッポ<厳選濃い抹茶>」を使用した新作スイーツ「パイの実・トッポの抹茶づくしのシューサンド」が登場。2023年5月15日(月)より、大三萬年堂 HANARE 渋谷 東急フードショー店で数量限定で発売される。抹茶味の「パイの実」「トッポ」をシューサンドに「パイの実・トッポの抹茶づくしのシューサンド」は、360年続く老舗和菓子屋、大三萬年堂のスイーツ店「大三萬年堂 HANARE」と人気菓子「パイの実」「トッポ」のコラボレーションによる新スイーツだ。三重県・伊勢抹茶のカスタード&ホイップを使ったカップ入りのシュークリームに、奥深い抹茶とまろやかなティラミスのバランスが絶妙な「パイの実<抹茶ティラミス>」と、濃厚な抹茶の香りと旨みを楽しめる「トッポ<厳選濃い抹茶>」をトッピング。贅沢な抹茶づくしの“和スイーツ”を楽しんで。詳細「パイの実・トッポの抹茶づくしのシューサンド」594円※テイクアウト限定・数量限定発売日:2023年5月15日(月)販売店舗:大三萬年堂 HANARE 渋谷 東急フードショー店住所:東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷 東急フードショー(渋谷マークシティ 1階)営業時間:10:00~21:00TEL:03-3477-4687
2023年05月14日2月11日22時ごろ、上越新幹線から帰京したのは狂言師の野村万作(91)・萬斎(56)親子だった。眼鏡をかけた萬斎はビジネスマン風に見え、万作は黒いコートと帽子というコーディネート。万作は07年に重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定され、今年6月には92歳の誕生日を迎える。この日は新潟市民芸術文化会館能楽堂で『野村万作・萬斎狂言公演』が開催、昼・夕方と2度の公演だった。終了後、東京にはとんぼ返りだったようだが、万作の足取りはしっかりしており、キャリーケースも自分で運んでいた。「野村万作さんの長寿と健康の秘訣について、1月19日に大阪で開催された取材会で萬斎さんはこう明かしています。『父は(祖父の六世野村万蔵と同様に)毎日のように湯豆腐を食べます。舞台の後に大量の豆腐とタラを食べるのが健康法と聞いています』萬斎さんは19年11月に出席した『健康寿命をのばそう!アワード』表彰式でも、『野村家では代々湯豆腐を食べています』と語っていますから、この“タラ入り湯豆腐”が家伝の鍋ということなのでしょう」(古典芸能にも詳しい舞台関係者)野村親子は、2月1日に放送された『徹子の部屋』(テレビ朝日系)にも出演。萬斎は“タラ入りの湯豆腐”についてこう解説していた。「タラとか豚はアミノ酸が多いのだそうで、(舞台後に鍋を食べることは)理にかなっていると聞いたことがあります」ちなみに萬斎自身のいちばんの健康法は「何より笑うこと」だという。野村万作・萬斎親子の地方公演は、3月に高知県、4月に愛知県、北海道、大阪府と予定されている。家伝鍋パワーで活躍を続ける父の姿が、萬斎の笑顔も生むのだろうか。これからも親子共演を続けてもらいたい。
2023年02月16日ファミリーマートから、老舗和菓子屋の新ブランド「大三萬年堂HANARE」監修の新作スイーツ「お芋とチーズケーキ~蜜いも&スフレ~」が登場。2023年2月14日(火)より全国発売される。和洋折衷スイーツ第2弾は“芋×チーズケーキ”「大三萬年堂HANARE」は、江戸中期に創業し約360年の歴史を持つ老舗和菓子屋「大三萬年堂」が手掛ける、和洋折衷をテーマとしたスイーツの新ブランド。今回は、2023年1月に初監修したファミリーマート商品の第2弾として、「お芋とチーズケーキ~蜜いも&スフレ~」を発売する。新作は、「大三萬年堂HANARE」で人気の「芋ようかんブリュレ〜チーズケーキ仕立て~」をアレンジしたケーキ。紅はるかを使用した蜜いもペーストの上にチーズスフレケーキを重ねて焼き、上にホイップクリーム、カラメルソースとアーモンドをトッピングした。濃密な蜜いもペーストの“和”とふんわり軽やかなスフレチーズケーキの“洋”が相性抜群だ。芋とチーズケーキどちらの美味しさも楽しめる和洋折衷スイーツに仕上げている。【詳細】「大三萬年堂HANARE監修 お芋とチーズケーキ~蜜いも&スフレ~」298円発売日:2023年2月14日(火)発売地域:全国(沖縄県除く)※画像はイメージ。※店舗によって取扱いのない場合あり。
2023年02月16日一般社団法人一粒萬倍制作委員会主催、交響詩 「古事記・一粒萬倍 A SEED 五穀豊穣の物語」『一粒萬倍 A SEED 』が2022年7月24日 (日)に軽井沢大賀ホール(長野県北佐久郡)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 古事記のストーリーと神話を音楽で体感できる『一粒萬倍 A SEED 』。ロサンゼルス上演、観世能楽堂上演(芸術祭参加作品)で喝采をあびた舞台を、交響詩として上演いたします。和太鼓チームを含めた邦楽と洋楽のコラボレーションによる豪華な演奏を、国内トップアーティスト総勢17名でお届け。さらに語り部として、俳優の長塚京三氏を起用し、演奏にプラスして深みある演出を行います。また今回、「次世代へ、世界へつなぐ」をテーマとして、地元のこどもたちと留学生の無料招待席も設置。これからも日本文化と伝統、日本のこころを伝える活動をめざします。<お得なバスツアーも運行決定!>詳細はカンフェティの旅でご確認ください。 一般社団法人 一粒萬倍制作委員会日本のこころと美を伝える日本のこころ。それは「感謝」のこころです。この精神性は、木の枝、石ころ、お箸にも、あらゆるものに神さまが存在していると感じてきた、私たち祖先の感性、生き方のなかで昇華してきました。この八百万の神さまも最初から宇宙に存在していたのではなくて、宇宙のはじまりは一柱の神様からスタートしました。そして、一粒の籾(もみ)が育って、萬倍の稲穂が実るように、わたしたちの神さまも一柱の神様からスタートして、やがて何百万もの神さまが生まれていきました。この八百万の神さまの物語が描かれているのが日本の神話です。今回の舞台では、邦楽、洋楽の編成による演奏と長塚京三氏の語りで、宇宙の始まり・ビッグバンから八百万の神さまが次々と生まれてきて、やがて五穀の種が誕生するまでのストーリーをわかりやすく、より深く理解頂けるよう展開します。日本を伝えるということは、文化を伝えることであり、その背景にある物語を伝えることです。この舞台がそのきっかけになり、日本の伝統と文化を次世代へ継承していく。そして、世界の人たちには、私たちの文化への更なる理解を深めてもらえる舞台でありたいと思っています。作・演出 松浦 靖 【一粒萬倍 A SEED コンセプト紹介ビデオ】公演概要交響詩 「古事記・一粒萬倍 A SEED 五穀豊穣の物語」『一粒萬倍 A SEED 』軽井沢公演公演日時:2022年7月24日 (日)15時開場/16時開演(17時45分終演)会場:軽井沢大賀ホール(長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東28-4)■出演者小鼓:望月左武郎大皷:重草由美子太鼓:太鼓プロジェクト-indra-因陀羅、由有、奈々星、本山游平、悠華笛:鳳聲晴久尺八:櫻井咲山箏(13弦):日吉章吾箏(17弦):中嶋ひかるヴァイオリン:内藤歌子、那須亜紀子ヴィオラ:高梨瑞紀チェロ:谷口賢記コントラバス:長坂裕美アコーディオン:渡辺ヒロ子ギター:織川ヒロタカ【朗読】長塚京三【司会・アンバサダー】鈴木ともみ【作・演出】松浦靖【作曲】由有、織川ヒロタカ、中山遼■スタッフ一粒萬倍制作委員会:松浦靖、市川敬太、松浦真波、岸本美里、岡田智子、福岡洋治、内村愛他音響:竹中裕子(株式会社ドリーム)照明:芥川久美子(有限会社ライトシップ)、本間千鶴(有限会社ライトシップ)撮影:新井勇祐後援:軽井沢町、軽井沢町教育委員会■チケット料金SS席:7,000円S席:5,000円A席:3,000円B席:1,500円(全席指定・税込)※子供無料席(S席)110席あり・要予約 問い合わせ:070-2218-4357(一粒萬倍制作委員会) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月26日創設5年の節目を超え、意欲的な活動を続ける萬腹企画が「あうるすぽっと」劇場初進出!出演者も史上最多!萬腹企画14杯目『ハガネノコドウ A-E』が2022年5月19日(木)~5月22日(日)にあうるすぽっと(東京都豊島区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて4月2日(土)19:00よりチケット一般発売開始です。カンフェティで4月2日(土)19:00よりチケット一般発売開始 公式ホームページ 萬腹企画5周年を超えて節目の公演。豪華キャストが揃い過去最大級のスケール感のエンターテインメント空間をお届けします。(左から)松永有紗・伊藤佳織映画、舞台などで人気を博す松永有紗&伊藤佳織のダブル主演!(左から)八木将康・古謝那伊留・田北香世子(左から)天野眞隆・井坂仁美その他、八木将康・古謝那伊留・田北香世子・天野眞隆・井坂仁美、など人気俳優も多数出演!見応えと楽しさが織りなす圧巻のストーリーは舞台ファンのみならず観劇初心者にもオススメです。■あらすじ遠くない未来――――。科学は進歩しAIを内蔵した自立思考型機械人形 (通称ドローン)が人間社会の新たな労働力として活用され、人類は更なる発展を遂げようとしていた。 しかし、太陽フレアの起こした重力異常が原因で、月が地球へと落下する事実が判明する。人類は他の惑星への移住を選び、地上には廃棄されたドローン達だけが残されたかに思われた。主人公、明野明(あけのあかる)は地球を救う方法を求め「人類移住計画」を遂行する政府組織の追跡から身を隠し、一人地球に残り続けていた。やがて明は一体のドローンと邂逅する。 一人と一機の逃亡劇は、地球の命運をも巻き込み加速していく。―――これは人とAI が挑んだ「成功率 0.00000000001%」の絆の物語。公演概要萬腹企画14杯目『ハガネノコドウ A-E』公演期間:2022年5月19日(木)~5月22日(日)会場:あうるすぽっと(東京都豊島区東池袋4-5-2ライズアリ-ナビル2F・3F)■出演者松永有紗 伊藤佳織 古謝那伊留 田北香世子 天野眞隆 井坂仁美 半澤楓 窪田美沙 若松春奈 八島諒 小俣一生 ヲサダコージ 桐田伶音 碧さやか 藤崎朱香 久保田浩介 蒼野誠人 若本諒平 西部さやか 岩神小秋 作田慎吾 江村あかり 大橋頼 折笠秀幸 相蘇晃 緑川睦(友情出演)コウガシノブ 平康臣 八木将康(左から)半澤楓・窪田美沙・八島諒・小俣一生(左から)緑川睦(友情出演)・コウガシノブ・平康臣■スタッフ脚本・演出:平康臣舞台監督:早坂富雄舞台監督補佐:川竹達也美術:岡田竜二音響: 滝沢直紀(Forte Sound)照明: 赤本龍太映像: FFQ ・ TW studioメインデザイン:YOHデザイン: 飯塚美江殺陣指導: 根本太樹殺陣指導補佐:久保田浩介振付:可知杏奈衣装協力:蝶梅こうや制作: 萬腹企画影山靖奈制作協力:ワンリートプロダクションsupermancompanyキャスティング・制作プロデューサー:小俣一生■公演スケジュール5月19日(木)13:00/18:305月20日(金)13:00/18:305月21日(土)13:00/18:305月22日(日)12:00/16:00■チケット料金・限定S席¥10,000円[税込/全席指定]※最前・前方列・オリジナル特典付き・限定A席¥9,000円[税込/全席指定]※オリジナル特典付き・通常A席¥8,000円[税込/全席指定]■団体概要萬腹企画『表現者・平康臣』が主宰する『ココロのまんぷく』をテーマにエンターテインメント空間を創造する企画です。没入感のある世界観が特徴。まるで体験型アトラクションに参加する様なポップでスリリングな作品を発信しています。ストレートよりファンタジックで2.5よりリアルな『2.75』感ある作品づくりがコンセプトです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月01日この度、石ノ森萬画館(運営:株式会社街づくりまんぼう)では、第85回特別企画展として、『かいけつゾロリ』シリーズ35周年を記念した「かいけつゾロリ大冒険展」を2022年4月23日(土)から開催いたします。メインビジュアル■開催概要会期 :2022年4月23日(土)~2022年7月3日(日)会場 :石ノ森萬画館 2階企画展示室宮城県石巻市中瀬2-7時間 :9:00~18:00(入館は閉館時刻の30分前まで)休館日 :第3火曜日 5月17日(火)、6月21日(火)観覧料 :大人840円/中高生520円/小学生210円/未就学児無料(常設展観覧料含む)主催 :石ノ森萬画館原作 :原ゆたか特別協力:ポプラ社協力 :バンダイナムコピクチャーズ、亜細亜堂、原京子企画制作:東映株式会社【展示概要】いたずらの王者を目指すキツネの主人公・ゾロリと仲間たちの大冒険を描いた『かいけつゾロリ』シリーズが35周年を迎え、石巻にやってくる!東北初開催の本展ではこれまでの大冒険の歴史を振り返りながら貴重な原画などを展示します。また、ゾロリが集めた“お宝”も登場し、作品の世界観を体感できます。魅力あふれるゾロリワールドをお楽しみください。◆みどころ1 原画展示『かいけつゾロリ』シリーズ既刊70巻から、とっておきの原画など130点を展示。◆みどころ2 “お宝”展示ゾロリが集めた“お宝”の数々が立体になって登場!ゾロリの“お宝”たちが本を飛び出し、目の前に!◆みどころ3 『かいけつゾロリ』シリーズ 創作のひみつ原ゆたか先生のアトリエを再現!ワクワクする冒険やいたずらのアイデアが詰まった、スケッチブックやネーム集を展示。【展覧会詳細URL】 【連動企画】◆原ゆたか先生サイン会開催日:2022年4月23日(土) (1)10:00~11:30 (2)15:30~17:00場所 :石ノ森萬画館1階交流コーナー定員 :各回30名(要事前申込)◆原ゆたか先生トークイベント『かいけつゾロリ』シリーズの原作者・原ゆたか先生と『かいけつゾロリ』シリーズを出版しているポプラ社・石巻出身の千葉均社長とのトークイベント。開催日:2022年4月23日(土) 13:00~14:30場所 :かわまち交流センター1階ホール(所在地:石巻市中央二丁目11番21)定員 :50名(要事前申込)<【サイン会】【トークイベント】参加方法>石ノ森萬画館ホームページ内の申込フォームに必要事項(氏名、年齢、性別、住所、電話番号、メールアドレス)をご入力の上、送信ください。申込受付期間:2022年3月22日(火)12:00~4月10日(日)18:00※申込多数の場合は抽選となります。抽選の結果は4月12日(火)までにメールにてお知らせいたします。※サイン会当選者の方は、石ノ森萬画館の当日観覧券の購入(または年間パスポートの提示)および当館ショップにて原ゆたか先生の書籍を購入していただく必要があります。※トークイベント当選者の方は、当日観覧券をご購入(または年間パスポートの提示)していただく必要があります。◆かいけつゾロリがやってくる!(撮影会)かいけつゾロリの記念撮影会を開催。<第一弾>開催日:2022年4月24日(日) (1)10:30~ (2)12:30~ (3)14:30~場 所:石ノ森萬画館正面玄関前定 員:各回約50名<第二弾>開催日:2022年6月4日(土)~6月5日(日) (1)10:30~ (2)12:30~ (3)14:30~場所 :石ノ森萬画館正面玄関前定員 :各回約50名◆かいけつゾロリのおやじギャグスタンプラリー石ノ森萬画館内と石巻の街なかのラリーポイントを巡って6種類のスタンプを集めよう!すべて集めた方には「認定証」を進呈!期間 :2022年4月23日(土)~7月3日(日)ラリー用紙(ゾロリしんぶん号外)配布場所:石ノ森萬画館2階受付※参加には当日観覧券または年間パスポートが必要です。※ラリー用紙は観覧券1枚につき1枚配布します。◆かいけつゾロリへんそう缶バッジワークショップゾロリをへんそうさせてオリジナルのゾロリ缶バッジを作ろう!開催期間:2022年4月23日(土)~7月3日(日)開催時間:10:00~15:00場所 :石ノ森萬画館3階ライブラリー参加料 :200円(税込)◆かいけつゾロリコラボメニュー食事2品、デザート1品、ドリンク2品の展覧会限定コラボメニューを提供。コラボメニューを1品ご注文につき「かいけつゾロリ缶バッジ(全5種/ランダム封入)」を1個プレゼント!提供期間:2022年4月23日(土)~7月3日(日)場所 :石ノ森萬画館3階カフェ・ブルーゾーン営業時間:10:00~17:30(L.O. 17:15)【参考】原作者:原ゆたか(はら・ゆたか)1953年、熊本県に生まれる。74年KFSコンテスト・講談社児童図書部門賞受賞。主な作品に、「ちいさなもり」「プカプカチョコレー島」シリーズ、「よわむしおばけ」シリーズ、「ほうれんそうマン」シリーズ、「サンタクロース一年生」「イシシとノシシのスッポコペッポコへんてこ話」シリーズ、「ザックのふしぎたいけんノート」シリーズ、「にんじゃざむらいガムチョコバナナ」シリーズなどがある。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月24日世田谷パブリックシアターの芸術監督を20年にわたって務めてきた野村萬斎が3月いっぱいで退任となり、白井晃が4月より新たに芸術監督に就任することに伴い、3月14日に両者が出席しての記者会見が行われた。世田谷パブリックシアターは1997年に開場し、初代芸術監督を佐藤信が務めた。萬斎は2002年に佐藤の後を継いで、30代半ばで2代目の芸術監督に就任し、その後20年にわたって同職を務めあげてきた。萬斎は90年代半ばに約1年にわたり、文化庁芸術家在外研修制度を利用してイギリスに滞在しており、そのとき「芸術監督の仕事が確立されているイギリスの姿を見て、憧れを抱いていた」と明かし「日本から世界に向けた演劇の発信という大志」を抱いて芸術監督の就任を決意したという。芸術監督の就任にあたって、狂言の第一声で使われる「このあたりのものでござる」という言葉を根幹に「世田谷というコミュニティの地域性」「同時代性」「普遍性」を3原則とし、これらを同心円状に広げていくという方針を固めたという。目指したのは「私の出自である伝統芸能と、それまで世田谷にあった現代芸術が融合したトータルシアター。世田谷区から発信し、それが区民のためだけでなく東京都民、日本国民、アジアの人々…とグローバルな無形文化財となること」であり「それは、いま思うに狂言・能という出自を持つ自分が新たな場を得て、ユネスコ無形文化遺産である能楽に対抗したいという、狂言師というくくりではない“アーティスト・野村萬斎”の野心だった」とふり返る。改めてこの20年について「ラッキーな20年間でありました」と述懐。ジョナサン・ケント、三谷幸喜、蜷川幸雄、ケラリーノ・サンドロヴィッチら国内外の錚々たるクリエイターたちとのコラボレーションを果たしたが「大きな財産になりました」と語り、プロデュース企画として自ら創始した「MANSAI 解体新書」「現代能楽集」といったシリーズは「今までに見たことのない舞台表象の在り方を模索できたし、日本の文化の根幹を学ぶことができた」と手応えを口にする。そして「芸術監督になったことで、狂言師が演出家になりました。そう仕立ててくれたのはパブリックシアター」とこれまで苦楽を共にしてきた劇場スタッフ、関係者への感謝を述べた。今回の芸術監督交代について、萬斎は「急に辞めることになったわけではなく、ある程度前から、20年という節目を含めてそういう話をしていました。私の意思というか、全体の意向が働いたと理解しております」と説明。後任の白井に関しては、コロナ禍ということを踏まえ「大変な時期に受けていただいて感謝しております。公共劇場での経験、さまざまなキャリアがおありで、いまこの時期に交代となると『この方しかいない』という、みなの総意でした」と語る。白井は昨年3月までKAAT神奈川芸術劇場にて芸術監督を務めており「若い世代に芸術監督を担ってもらいたいと(KAATの芸術監督を)長塚圭史さんにバトンタッチしたのに、萬斎さんよりも年上の私が受けていいものか……?」と当初は逡巡があったと告白。それでも、熱心な誘いを受けて就任を決意し「私の役目は若い、未来の世代に向けての橋渡し。5年後、10年後にどうなっているかを思い浮かべてシアターについて考えていきたい」と意気込みを語る。芸術監督としての指針について「どういう方向に表現をする場であろうとするのか? どういったものを文化として発信していけるか? 旗頭にならないといけない。KAATと世田谷で、同じ公共劇場でも枠組みが違うということをいま、実感しています。区の劇場としての役割をもう一度見つめ直し、区民との対話であったり、区からの発信、区に劇場があるということを考えられるようなことをしていきたい」と決意を口にした。取材・文:黒豆直樹撮影:大野洋介
2022年03月14日大三萬年堂HANAREから冬の新作スイーツが、2022年1月5日(水)より大三萬年堂HANARE 御茶ノ水店限定発売される。秘伝の餡子&苺など自由にカスタムできる最中冬の新作スイーツは、全3種類。中でも注目は、自分好みにカスタムできる最中「福来る!手作り最中」だ。360年続く老舗和菓子屋、大三萬年堂本店こだわりの“餡子”の美味しさを味わってほしいという想いから誕生した「福来る!手作り最中」。2日間かけて手作りされた秘伝の餡子をメインに、旬のいちご「やよい姫」や豆乳ホイップなどのトッピングを自由に組み合わせて楽しめる。餡子をベースにカスタムするのはもちろん、抹茶アイスを合わせて“アイス最中”にしたり、マスカルポーネを使用した白あんでミルキーな最中に仕上げたりと、ユニークな最中に挑戦するのもおすすめだ。また、キュートなビジュアルの最中の皮もポイント。2022年の干支である寅、梅、だるまといった、新年にふさわしいモチーフを模っている。ショートケーキ風に仕上げたいちご大福「やよい姫の苺大福~ショートケーキ仕立て~」は、ショートケーキのような見た目に仕上げた苺大福。大三萬年堂本店の黒餡に、しっとりしたカステラ、豆乳ホイップを合わせ、柔らかな求肥で包み込んだ。仕上げに豆乳ホイップを絞り、旬を迎える大ぶりの苺「やよい姫」を飾り付けている。苺&濃厚ショコラのパフェも“大三”のロゴが目を引く苺と濃厚ショコラのパフェ「やよい姫と濃厚ショコラの大三ぱふぇ」も用意。大粒の“やよい姫”を主役に、チョコレートアイス、秘伝の餡子を重ねて仕上げた。また、ふんわりとしたカステラや、酒粕かりんとう、黒糖ゼリーなどをバランスよく組み合わせており、味だけでなく食感も楽しめる。【詳細】大三萬年堂HANARE 冬の新作スイーツ発売日:2022年1月5日(水)販売店舗:大三萬年堂HANARE 御茶ノ水店住所:東京都千代田区神田淡路町2−105 ワテラスモール 1階価格:・福来る!手作り最中 1,100円・やよい姫の苺大福~ショートケーキ仕立て~ 660円・やよい姫と濃厚ショコラの大三ぱふぇ 1,430円
2021年12月23日『鬼滅の刃』が野村萬斎演出・出演で2022年に能 狂言化されることが決定。2022年夏・冬に東京・大阪で上演される。本情報は、12月19日に幕張メッセで開催された「ジャンプフェスタ2022」の『鬼滅の刃』の「ジャンプスーパース テージ」にて発表された。野村は動画コメントにて出演し、「能と狂言、皆様にはあまりおなじみではないかもしれませんけれども、650年くらいの歴史があります。特に能は『なぜ人間が鬼になったか』そしてその鬼の魂を鎮めるということに特化した芸能です。そういう意味では、『鬼滅の刃』を描くには最適の芸能であるとも思います」と作品との相性の良さを語った。●野村萬斎コメント全文ジャンプフェスタにご来場の皆様、それから配信をご覧の皆様、こんにちは野村萬斎です。このたび、吾峠先生の『鬼滅の刃』を能狂言バージョンとして制作しお送りすることとなりました。能と狂言、皆様にはあまりおなじみではないかもしれませんけれども、650年くらいの歴史があります。特に能は「なぜ人間が鬼になったか」そしてその鬼の魂を鎮めるということに特化した芸能です。そういう意味では、『鬼滅の刃』を描くには最適の芸能であるとも思います。そして狂言は笑いの芸能でもあるわけですけれども、炭治郎をはじめとする皆の仲間のシーンなどは、笑いに満ちてお送りすることができるのではないかと思っております。とにもかくにも『鬼滅の刃』の人間の闇と希望の部分というものは、この能・狂言によって非常にスタイリッシュに、かつ皆さんのイマジネーションに訴える形で、とはいえ、今までの能・狂言とは違ったテイストでお送りできるかと思います。2022年夏・冬、東京・大阪で公演があります。是非、皆様のご来場をお待ち申し上げております。野村萬斎でした。【公演概要】「能 狂言 『鬼滅の刃』 」原作 :『鬼滅の刃』吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)演出・出演:野村萬斎ほか開催:2022年夏(東京)冬(大阪)主催:OFFICE OHTSUKI制作協力:万作の会(C)吾峠呼世晴/集英社・OFFICEOHTSUKI※その他の出演者・配役・チケット発売日などの詳細は、後日改めて発表公式Twitter @kimetsu_nohkyo
2021年12月20日大三萬年堂HANAREから秋の新作和スイーツが登場。2021年10月1日(金)より、御茶ノ水店と渋谷東急フードショー店にて販売される。“芋ようかん×レアチーズケーキ”の和スイーツ大三萬年堂HANAREでは、さつま芋や栗といった秋らしい味わいを楽しめる食材を取り入れた和スイーツを用意。「芋ようかんブリュレ~チーズケーキ仕⽴て~」は、宮崎県産のさつま芋を使用した芋ようかんに、口当たりなめらかなレアチーズケーキを重ね、表面をこんがりとブリュレした“進化系”芋ようかん。表面のブリュレはカリッと、中の芋ようかん&レアチーズケーキはなめらか、タルト生地はサクッと仕上げた、見た目も食感も楽しいハイブリット和スイーツだ。“和栗クリームたっぷり”「和モンブラン」ハイアット リージェンシー 東京の「和ふたぬーんてぃ」で提供されているコラボレーションスイーツ「和もんぶらん」もラインナップ。渋谷東急フードショー店ではテイクアウト用にアレンジし、ドーム型のモンブランムースをベースに、和栗ペーストと豆乳ホイップを合わせた和栗クリームを贅沢にトッピングした。一方、御茶ノ水店ではイートインメニューとして展開。丁寧に作り上げたモンブランムースにスポンジと豆乳ホイップを合わせ、オーダーごとに濃厚な和栗ペーストを手搾りして提供する。「大三萬年堂本店」で手作りされた和栗の甘露煮と一緒に味わえるのも嬉しいポイントだ。“和栗”の進化系どらやき「どらトッツォ」また、渋谷東急フードショー店限定で展開されている進化系どらやき「どらトッツォ」には、秋限定の和栗フレーバーが仲間入り。しっとりとしたブリオッシュ生地で風味豊かな和栗クリームや「大三萬年堂本店」で手作りされた秘伝のあんこをサンドし、仕上げに和栗の甘露煮をトッピングした。【詳細】大三萬年堂HANARE秋限定和スイーツ発売日:2021年10月1日(金)取扱店舗:・大三萬年堂HANARE渋谷東急フードショー店住所:東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ渋谷東急フードショー 1階TEL:03-3477-4687・大三萬年堂HANARE 御茶ノ水店住所:東京都千代田区神田淡路町2105 ワテラスモール 1階TEL:03-6206-8857メニュー:・「芋ようかんブリュレ~チーズケーキ仕立て~」個包装 530円、ホール2,700円・「作りたて 和もんぶらん」テイクアウト 1,080円(渋谷東急フードショー店限定)、イートイン(棒ほうじ茶付き) 1,650円(御茶ノ水店限定)※渋谷東急フードショーでは2021年10月中旬より販売予定■「どらトッツォ~和栗~」発売日:2021年9月19日(日)取扱店舗:渋谷東急フードショー店限定価格:540円※テイクアウト限定
2021年09月25日ハイアット リージェンシー 東京は、和スイーツブランド・大三萬年堂HANAREとコラボレーションしたアフタヌーンティー「和ふたぬーんてぃ~秋の里山~」を2021年9月21日(火)から11月21日(日)まで期間限定発売する。和スイーツブランド・大三萬年堂HANAREとのコラボアフタヌーンティーハイアット リージェンシー 東京「カフェ」では、老舗和菓子店大三萬年堂から生まれた和スイーツブランド・大三萬年堂HANAREとコラボレーションしたアフタヌーンティーを展開。“和ふたぬーんてぃ”と名付けられた新作は、和を感じるユニークなスイーツが満載だ。今回は「和」×「秋」×「洋」をテーマに、もみじやとんぼなど、秋を象徴するモチーフをデコレーションにプラス。中には、大三萬年堂秘伝のあんこを使用したこだわりのスイーツも展開される。「和もんぶらん」は、ハイアット リージェンシー 東京の“スペシャリテ”の一つ「モンブラン」を和テイストにアレンジしたメニュー。和栗を使ったマロンクリームに、白あんを忍ばせることで、ほっこりとした優しい甘さを引き出した。合わせたのは、洋栗のマロンムースや、赤紫蘇の酸味と風味を纏ったカシスソースなど。赤くほのかに色づいたもみじチョコレートを散らすことで、見た目にも華やかに仕上げている。大三萬年堂秘伝のあんこをシャンティクリームとともにサンドした「生どらやき」には、餅つきをするうさぎが住む満月のモチーフをあしらっている。また、月見団子をモチーフにしたというホワイトチョコレートのムースには、真っ赤なリンゴのムースをトッピングすることで秋らしさをプラス。洋ナシ形のキュートなマカロンには、ミルクチョコレートガナッシュをサンドした。大三萬年堂のあんこから作られた羊羹は、パイ生地でサンドして、和洋折衷のユニークな味わいに。飴細工の赤とんぼを添えることで、見た目にも華やかに仕上げている。なお、これらの「和ふたぬーんてぃ~秋の里山~」は、テイクアウトボックスでも提供されるので、自宅で贅沢なティータイムを過ごすことも可能だ。【詳細】「和ふたぬーんてぃ~秋の里山~」発売期間:2021年9月21日(火)~11月21日(日)時間:店内 14:00~17:00、テイクアウト 11:00~19:00場所:ハイアット リージェンシー 東京 ロビーフロア・2F「カフェ」住所:東京都新宿区西新宿2-7-2料金:店内 5,000円(サービス料込み)、テイクアウトボックス 4,000円※店内利用の場合は利用日の2日前、テイクアウトボックス利用の場合は引き渡しの3日前までに予約。<スイーツ>和もんぶらん、ようかんのパイサンドゆず風味、生どらやき、お月見りんごのムース、マロンけーき、洋梨のまかろん、赤とんぼの飴細工<セイボリー>かぼちゃとフォアグラのフランポルト酒の香り、かぼちゃカレーパン、BLTCロール、かぼちゃのアメリカンビスケット、自家製オレンジジャム、マスカルポーネクリーム※テイクアウトボックスは内容が一部異なる。【問い合わせ先】ハイアット リージェンシー 東京「カフェ」TEL:03-3348-1234(代表)<受付時間:11:00~19:00>
2021年09月12日米倉涼子がフリーランスの外科医・大門未知子を演じる人気シリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」。この度、10月からスタートする第7シリーズに、狂言師・野村萬斎が出演することが分かった。2年ぶりとなる最新作では、100年に1度のパンデミックで新局面を迎えた日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」を舞台に、未知子が新たな戦いへと身を投じていく。そんな本作で萬斎さんが演じるのは、未知子の“最強の敵”となる新キャラクター、院長代理も兼任する元外科医で内科部長の蜂須賀隆太郎だ。世界中で医療崩壊が起こる中、「東帝大」は感染治療と内科を最優先し、不要不急の外科手術は延期する方針を採用。かつて花形だった外科は別棟の分院へ追いやられ、メスを使わない「ケミカルサージェリー」を推進する内科が台頭し、病院を牛耳ろうとしていた――。この舵を取っているのが、蜂須賀。「薬治療」と「ケミカルサージェリー」を軸にした内科主導の組織変革を目論む蜂須賀は、未知子のオペを目の当たりにし、内科の実験的先進医療の道具として利用しようとする。この蜂須賀役について萬斎さんは「敵でありながら、内科医としては常に真剣です。“蜂”須賀だけに刺すように嫌なヤツなのかもしれませんが、その半面、医道というものに対してまっすぐな信念を持っている人なので、いつものボス・キャラとはまた違う人物像になるのではないかと」と話し、「撮影初日にいきなり大門未知子と対立するシーンを撮影したおかげで、さらに蜂須賀という人間を理解することができました」と役柄をつかんだ様子。また、米倉さんとは今回が初共演だそうで「現場も米倉さんや監督を中心にチームワークが取れていて、撮影もテキパキと進む!僕は民放の連ドラに出演するのが初めてですし、これだけ出来上がっているチームに途中から入ることに、最初は戸惑いも感じていたのですが、実際に撮影に参加して『売れている作品のチームワークはやはり素晴らしいな!』と心が躍り、今後の撮影が楽しみになりました」とコメントしている。一方の米倉さんは「クランクインの前日はそわそわしていたのですが、撮影初日から未知子の決めゼリフ『私、失敗しないので』を言えて気持ちよかったですし、『ついに帰ってきたな!』という実感が湧きました」と撮影に入った感想を語り、萬斎さんについては「とっても穏やかで、素敵な方です。狂言の世界で極められている国宝級の体の動きなど、私が持っていないものを、何かひとつでも萬斎さんから学べたらいいな、と思います」と話している。「ドクターX~外科医・大門未知子~」は10月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年08月24日野村萬斎による狂言の舞台、『狂言劇場その九』が、6月18日より開幕した。この度、野村萬斎の開幕コメントと舞台写真が公開された。野村萬斎芸術監督により、古典芸能という枠にとどまらず「“舞台芸術=パフォーミングアーツ”としての狂言」というコンセプトに基づき、2004年にスタートしたシリーズ「狂言劇場」。その9回目となる今回は、狂言劇場に初登場となる古典狂言『武悪』『舟渡聟』に加え、『法螺侍』と『鮎』という現代狂言2作品をABのプログラムに分けて、あらたな配役、あらたな演出によって世田谷パブリックシアターで上演されている。野村萬斎の開幕コメントは以下の通り。野村萬斎(総合演出・出演)開幕コメント●Aプログラム『武悪』は劇場で上演したことで、作品のもつドラマ性がよりはっきりしたのではないでしょうか。一人ひとりのキャラクターの浮き上がり方や対峙する役者の緊張感が際立ち、よりスリリングな人間ドラマとなりました。常々ドラマとは“生きることを考えること”だと言っていますが、今回の舞台セットを含めた演出でも、“生と死”、“生の地続きに死があること”が見えてくるのではないかと思います。『法螺侍』は(洞田助右衛門は野村万作から野村萬斎へ、太郎冠者は野村萬斎から野村裕基へと)代替わりして、パワフルな作品へと“アップデート”しました。シェイクスピアと狂言のもつ古典的な手法はそのままでも、劇場で演じることで現代性を獲得するという不思議さは、まさに役者によって作品がアップデートされるからだと実感しています。新旧の時空の超え方と東西の文化の越え方を是非目撃していただきたいです。●Bプログラム『舟渡聟』は狂言の名作ですが、舞台後方に琵琶湖の風景を出現させたことで、雄大な世界の中で頑張って生きていく人間を描きました。この作品では最年長(野村万作・90歳)と最年少(野村裕基・21歳)が船頭と聟を演じていますので、今回の“狂言三代”ならではの面白みを感じていただければと思います。『鮎』は、劇場という現代的な空間へ移ったことで、原作の小説から感じた“都会と田舎論”を、より具体的且つ象徴的に描くことができ、これもある種の“アップデート”ができたのではないかと思います。狂言の衣装を着て世田谷パブリックシアターという現代の劇場に立つことで、古典と現代が地続きになっていることを自分でも感じることができました。コロナ禍の現在、都会はある意味抑圧された場所、抑圧されればされるほど魅力的に感じる“毒”のような場所と捉え、非常に複雑な我々の現状を背負いながら、いま『鮎』を上演する意義を感じています。“読後感”のようなものを感じてもらえたなら、現代劇の劇場での狂言の在り方として、ひとつの手ごたえになると思っています。また、6月26日の公演終演後にポストトークの開催が決定した。6月26日(土)12:00 Aプログラム『武悪』 / 『法螺侍』出演:野村萬斎、野村太一郎、高野和憲、中村修一、内藤連、野村裕基6月26日(土)17:00 Bプログラム『舟渡聟』 / 『鮎』※手話通訳あり出演:野村萬斎、石田幸雄、深田博治、野村裕基※各回の終演後にポストトーク実施。開催回のチケットをお持ちの方が参加可能。「狂言劇場その九 『武悪』『法螺侍』 / 『舟渡聟』『鮎』6月18日(金)〜6月27日(日) 世田谷パブリックシアター総合演出:野村萬斎出演:野村万作 野村萬斎 野村裕基石田幸雄深田博治 高野和憲 月崎晴夫 野村太一郎岡聡史 中村修一 内藤連 飯田豪 石田淡朗会場:世田谷パブリックシアター料金(全席指定・税込):一般S席8,500円(1・2階) / A席6,500円(3階)ほか各種割引ありお問い合わせ:世田谷パブリックシアターチケットセンター03-5432-1515(10:00~19:00)
2021年06月21日和スイーツブランド・大三萬年堂HANAREのテイクアウト専門店が、2021年6月1日(火)に渋谷 東急フードショーにオープンする。大三萬年堂HANAREのテイクアウト専門店が渋谷に大三萬年堂HANAREは、江戸中期創業の老舗和菓子店「大三萬年堂」の13代目・安原伶香がディレクションする和スイーツブランド。「大三萬年堂」秘伝のあんこを使用するなど、代々受け継がれてきた素材を活かした和洋折衷スイーツを展開している。そんな大三萬年堂HANAREの新業態となるテイクアウト専門店が渋谷 東急フードショーにオープン。店頭では、看板の人気商品から渋谷 東急フードショー店限定フレーバーまで、多彩なスイーツを用意する。“いちごピスタチオ”のどらぱん中でも注目したいのは、もちもちの米粉パンと2日かけて手作りした「大三萬年堂」秘伝のあんこを組み合わせた進化系どらやき「どらぱん」。フレーバーは、オーソドックスな「あんバター」に加え、あんこと豆乳ホイップ、苺、ピスタチオをサンドしたキュートなビジュアルの「いちごピスタチオ」が揃う。和パフェ「大三ぱふぇ」“抹茶&あんこちょこ”豆乳ホイップを贅沢に使った人気の和パフェ「大三ぱふぇ」も、和紙のような紙カップに入ったテイクアウト専用の“手持ちパフェ”としてラインナップ。御茶ノ水店で一番人気を誇る「大三ぱふぇ 抹茶」は、厳選した茶葉を主役に「大三萬年堂」のあんこやカステラ、抹茶わらび餅、甘酒豆乳クリームなど様々な食材を使用した贅沢な和スイーツだ。また、渋谷 東急フードショー店限定フレーバーとして、「大三ぱふぇ あんこちょこ」も発売。中には、濃厚なチョコレートアイスやカステラなどに加え、あんことチョコレートのマリアージュが楽しめる新感覚和スイーツ「あずきとかかお」を忍ばせた。「あずきとかかお」のフレーバーが日によって変わるのもユニークなポイントだ。「あずきかかお」から限定“抹茶&檸檬”「あずきとかかお」は、大三萬年堂のあんことカカオ58%のベルギー産高級チョコレートをあわせた“ちょこ餡”を層にして作った和スイーツ。冷やして食べると大人なガトーに、常温で食べると濃厚なテリーヌになるなど、冷やし方によって味わいが変化するのも人気を集める理由だ。そんな「あずきとかかお」からは、限定フレーバーとしてホワイトチョコレートを使用した“抹茶”と“檸檬”が登場する。“抹茶”は、抹茶ガトーとあんこを二層にした華やかな見た目が特徴。“檸檬”は、白餡と檸檬ピールを組み合わせ、爽やかな味わいに仕上げた。“よもぎ×抹茶”や“胡桃×味噌”の和マカロンハイアットリージェンシー東京と大三萬年堂HANAREのコラボレーションスイーツ「和まかろん」には、「よもぎ×抹茶」「胡桃×味噌」「黒ごま×ココナッツシュガー」が限定フレーバーとして仲間入り。和と洋の意外な組み合わせが楽しいスイーツは、自分へのご褒美スイーツとしてはもちろん、大切な人への贈り物にもおすすめだ。【詳細】大三萬年堂HANARE 渋谷 東急フードショー店オープンオープン日:2021年6月1日(火)住所:東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷 東急フードショー (1) (渋谷マークシティ)1階営業時間:10:00~21:00※当面の間、11:00~20:00※営業時間等、変更する可能性がある。TEL:03-3477-4687※不定休メニュー例:<どらぱん>あんバター 486円(税込)、いちごピスタチオ 540円(税込)<大三ぱふぇ>抹茶 810円(税込)、あんこちょこ 864円(税込)<あずきとかかお>抹茶(1本) 3,780円(税込) 、檸檬(1本) 2,592円(税込)、抹茶(個包装) 411円(税込)、檸檬(個包装) 378円(税込)<和まかろん>単品1個 各341円(税込)、5個セット 1,620円(税込)、10個セット 3,240円(税込)、選べる5個セット 1,701円(税込)、選べる10個セット 3,402円(税込)
2021年05月30日「ノムさんを私にください!」野村萬斎(55)に初めて会う前、そんなせりふを言って、萬斎の長女で昨春TBSに入社した野村彩也子アナ(23)を笑わせた尾上松也(36)。4月2日放送の『ぴったんこカン・カン』(TBS系)の一幕だ。バラエティ番組だから……ではなく、松也の思いは本気だという。「実はカメラの回っていないところで松也さんから彩也子さんに声をかけてLINEも交換済みと聞いています。“本当に交際を申し込むなら、まずはノムさんよりも萬斎さんに好かれなくては”と彩也子さんの目の前でスタッフに真剣に話していました」(番組関係者)松也と野村アナとの交流は昨年11月に放送された同番組内の企画「尾上松也の春夏秋冬ウマい店」から。MCを担当した松也のアシスタントが野村アナだった。「ニックネームがないという野村アナに、松也さんは『ノムさん』と命名。野村家では父親の萬斎さんと順番を合わせておかずを食べなければならないという厳格さの一例を聞き、松也さんも心から驚いていました」(TBS関係者)そんな松也が今春に萬斎と初共演。しかも、萬斎の自宅を訪ねる設定だった。「私、実家に男性を紹介したことがないんですよね」野村アナが松也に打ち明けると、「実家に連れていかれる初めての男ってわけだね……」松也も緊張を隠さなかった。「いざ萬斎さんが姿を現すと、松也さんは『初めまして……』と消え入るような声で挨拶。緊張はピークに達していました」(前出・TBS関係者)■「松也の母も妹も彼女との結婚を望んでいる」松也の家族も人間国宝一家である彼女との結婚を心から望んでいると話すのは、後援会関係者だ。「若旦那(松也)と野村アナとの縁組が本当に実現したら、後援会としてはこの上ない喜びです。若旦那は20歳でお父様を亡くして以来、16年間、後ろ盾なしに頑張ってきました。自主公演『挑む』を立ち上げ、今夏で10回目。これで最後と発表したのは、今後はもうワンランク上のステージを目指すということ。若旦那もすでにアラフォー。お母さまも妹さんも“結婚相手を真剣に見つけてほしい”と願っています。人間国宝を父に持つ野村萬斎さん一家との縁故ができれば、音羽屋にとって、まさに“理想の結婚相手”といえるでしょう」松也の父・尾上松助(享年59)は、先代の尾上松緑の弟子。松也は5歳で舞台デビューを飾ってはいるが、父親亡き後は自分が家長となり、20歳で父の3人の弟子の面倒まで見なければならなくなってしまった。松也自身、こんな苦悩を告白している。《僕は、家柄に関してコンプレックスというのがあって、楽屋にご自分の先祖の写真を飾っていらっしゃるのを見ると、すごく羨ましくもあり、嫉妬もありました》(『婦人公論』’21年2月24日号)一方の野村家は、狂言の名家として知られている。「一般的に伝統芸能のなかでも、武家社会で発展した狂言と、大衆演劇として発展した歌舞伎とでは、250年ほど歴史が古い狂言のほうが格式が高いといわれています。萬斎さんは長男に対しては師弟関係になるため、幼少期から厳しく育て、家でも敬語で会話。でも、彩也子さんのことは目に入れても痛くないほど溺愛しています。学生時代はねだられるとついつい買ってしまったり、留学したいという彼女の意思を尊重するなど、やりたいことはすべてやらせてきたそうです」(テレビ局関係者)■萬斎がいちばん気をもむ長女の“人間関係”狂言の舞台に立つことができない長女が自ら選んだアナウンサー職。萬斎は、彼女が出演する『あさチャン!』(TBS系)も早起きして毎朝見ているそうだ。「仕事で見られないときは録画してチェックしているそうです。毎日LINEで感想を送り、発声やイントネーションに細かくアドバイスしているそうです」(前出・テレビ局関係者)そんな萬斎がいちばん気をもんでいるのが、長女の“人間関係”。「家を出て一人暮らしを始めるようになった大学生時代は、夜11時には必ず自分に電話するように伝えていたそうです。やはり“悪い虫がつく”ことを懸念しているんでしょう。“変な男にはひっかからないように”と口酸っぱく言われて育ったそうです」(別のテレビ局関係者)萬斎も、長女と共演中の松也のことを気にはしているという。「野村アナがスタッフに『父から“松也さんとの仕事はどうだったか”と聞かれます』と話していたそうです」(前出・TBS関係者)4月の共演番組で、萬斎は最後に野村アナに対し、「まず自立をちゃんとする。一人で生きていける力を身に付けてほしい。そのうえでお互いに尊敬し合えるよいパートナーと巡り合えれば幸せだろうな」とメッセージを送った。共演者・松也には「末永くよろしくお願いします」と語っていたが……。■萬斎にとって、松也は長女の結婚相手対象外!?「本音を言えば、萬斎さんは現状、野村アナの交際相手として、松也さんは対象外だと考えていると思います」(前出・テレビ局関係者)その理由は――。「芸事を突き詰めてきた萬斎さんだからこそ、私生活が派手で“女遊びは芸のこやし”という考え方を持つ歌舞伎役者を認めていないところはあると思います。特に前田敦子さん、瀧本美織さんなど有名人と浮き名を流した松也さんとの交際をすんなりOKするとは到底思えません」(前出・テレビ局関係者)長女の未来を誰よりも願う萬斎には、松也は“戦慄の交際相手”のようだが、前出のTBS関係者は2人の今後に期待している。「松也さんが野村アナをとても気に入ってアタックしているのは間違いないでしょう。楽しい番組を作り上げていく過程で、弊局での新垣さんと星野さんのように“共演を機に結婚”はありえること。温かく見守っていく所存です」(前出・TBS関係者)また“電撃婚”カップルが誕生する日は来るのだろうか――。
2021年05月25日6月18日(金)より東京・世田谷パブリックシアターにて上演される「狂言劇場 その九」の公演詳細が決定。合わせてビジュアルが公開となった。芸術監督・野村萬斎により、古典芸能という枠にとどまらず「“舞台芸術=パフォーミングアーツ”としての狂言」というコンセプトに基づき、2004年にスタートしたシリーズ「狂言劇場」。その第9弾となる今回は、初登場となる古典狂言『武悪』『舟渡聟』に加え、『法螺侍』と『鮎』という現代狂言2作品が、あらたな配役、あらたな演出で披露する。『法螺侍』では、これまで野村万作が演じてきた洞田助右衛門に野村萬斎が、野村萬斎が演じてきた太郎冠者に野村裕基が、それぞれ初めて挑戦。また、文学と狂言の出会いとも言える、作家・池澤夏樹が初めて書き下ろした狂言『鮎』の上演にも期待してほしい。「狂言劇場 その九」は6月18日(金)~6月27日(日)に世田谷パブリックシアターで開催。チケットの一般発売は5月16日(日)より開始となる。■野村萬斎(総合演出・出演)狂言劇場は、650年ほどの歴史がある伝統芸術の一つである狂言を、舞台芸術(パフォーミングアーツ)として捉え直し、みなさんに楽しんでいただくという企画です。今回は二つの新作の狂言『法螺侍』と『鮎』が軸となります。それぞれ土台となる原作がありますが、それを狂言というやり方で料理するとどういうことになるのか。狂言ならではの楽しさでお届けしますので、「やっぱり狂言って普通の演劇よりぶっ飛んでるなあ」と思っていただけると思います。そして狂言がいかに一つの演劇であり舞台芸術であるか認識していただけると思います。日本で長らく受け継がれてきた舞台芸術たる狂言にはいろんな知恵があり、常にアップデートを繰り返し、他の舞台芸術と同じところもあれば違うところもある。たくさんの刺激を受け取っていただければ幸いに存じます。【公演詳細】「狂言劇場 その九『武悪』『法螺侍』 / 『舟渡聟』『鮎』」総合演出:野村萬斎出演:野村万作 野村萬斎 野村裕基石田幸雄深田博治 高野和憲 月崎晴夫 野村太一郎岡聡史 中村修一 内藤連 飯田豪 石田淡朗日程:6月18日(金)~6月27日(日)会場:世田谷パブリックシアターチケット一般発売開始:5月16日(日)チケット料金:一般 S席 8,500円(1・2階) / A席 6,500円(3階)U24・高校生以下 S席 4,250円 / A席 3,250円 ほか各種割引あり<チケット取扱い>・世田谷パブリックシアターチケットセンター 03-5432-1515(10:00〜19:00)・世田谷パブリックシアターオンラインチケット: お問合せ」世田谷パブリックシアターチケットセンター 03-5432-1515(10:00〜19:00)主催:公益財団法人せたがや文化財団 / 企画制作:世田谷パブリックシアター後援:世田谷区 / 制作協力:万作の会 国立能楽堂
2021年04月15日3月30日(火)今夜放送の映画『七つの会議』より、主演の野村萬斎から特別メッセージが到着した。地上波ゴールデン初放送となる本作は、「陸王」「下町ロケット」「半沢直樹」シリーズなどで知られ、企業の矛盾と働く人々の葛藤や絆など身近な視点を題材に、痛快でありながらエンターテインメントとミステリーが絶妙に融合した小説を生み続ける池井戸潤の同名小説が原作。萬斎さんが、捉えどころのない自由奔放な顔と信念を貫く強い心を併せ持つ主人公・八角民夫を演じたほか、香川照之、及川光博、片岡愛之助、吉田羊、土屋太鳳、小泉孝太郎、溝端淳平と豪華キャストが集結し、2019年に映画化。21.6億円の大ヒットを記録した。今夜の放送を記念して萬斎さんは「原作・池井戸潤、監督・福澤克雄という『半沢直樹』のタッグの映画ですから、去年の大旋風から半沢ロス続きの方には、おなじみの役者さんたちの違うストーリーでの活躍ぶりをぜひ、ご覧いただきたいです」とメッセージを寄せ、「新年度を前に、ぜひとも、この映画を見て活力をもっていただければと思います」とコメントしている。映画『七つの会議』は3月30日(火)20時57分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:七つの会議 2019年2月1日より全国東宝系にて公開©2019映画「七つの会議」製作委員会
2021年03月30日福岡・博多の和洋菓子店「石村萬盛堂」から、ホワイトデーに向けたマシュマロスイーツが登場。石村萬盛堂の店舗や、全国各地の百貨店催事売り場にて販売される。1978年に“マシュマロデー”として、現在のホワイトデーの文化を発足させたとして知られる「石村萬盛堂」。100年以上マシュマロを作り続けてきたノウハウを生かし、ふんわりと口の中で広がるマシュマロスイーツを多数展開している。2021年のホワイトデーには、チョコレートを包んだ「マシュチョコ(MARSHU CHOCO)」などのプレミアムなマシュマロが揃う。ホワイトデーにギフトボックスとして登場する「マシュチョコ」は、チョコレートやクリームを、ふんわり柔らかい生地で包んだマシュマロ。フレーバーには、ショコラ・ストロベリー・コーヒーがラインナップし、6個入りと12個入りのギフトボックスで販売する。なお、オンライン限定の「プレミアムマシュマロ10袋セット」には、チョコミントや桜などのフレーバーも揃えた。その他、桜(ホワイトチョコレート)・抹茶(抹茶クリーム)・栗(マロンクリーム)を包んだ「和ましゅまろ」など、特別なマシュマロスイーツが並ぶ。【詳細】石村萬盛堂のホワイトデー販売期間:~2021年3月14日(日) ※各店舗なくなり次第終了。取扱店舗:石村萬盛堂店舗、全国百貨店催事売り場(三越伊勢丹、日本橋高島屋、東急百貨店、東武百貨店 池袋、横浜高島屋、阪急うめだ本店、沖縄リウボウなど)、公式オンラインサイトアイテム例:・マシュチョコ 6個入り 570円(税込)、12個入り 1,101円(税込)・和ましゅまろ 9個入り 972円(税込)、12個入り 1,296円(税込)※オンライン限定「プレミアムマシュマロ10袋セット」は2021年3月31日(水)まで発売。全国送料無料。
2021年03月06日舞台『子午線の祀り』が、2月21日より開幕。野村萬斎、成河、河原崎國太郎、吉見一豊、村田雄浩、若村麻由美の初日コメント、および舞台写真が公開された。『子午線の祀り』は、木下順二が『平家物語』を基に“天”の視点から人間たちの葛藤を描き、平知盛や源義経をはじめとする源平合戦にかかわった登場人物たちを躍動感をもって浮き彫りにし、心理描写も巧みな壮大な歴史絵巻に仕立て上げた戯曲。日本語の“語り”の美しさと荘厳な響きを引き出す群読という独特な朗誦スタイルを随所に用い、演劇史に確固たる地位を築いてきた作品として広く知られてきた。その戯曲を受けて宇野重吉、観世栄夫、木下順二らの演出による初演が1979年。能・狂言、歌舞伎、現代演劇で活躍する俳優、スタッフがジャンルを越えて創り上げ、高く評価された。その後、幾たびもの上演を経て、この伝説的な舞台が、野村萬斎の新演出により世田谷パブリックシアターで上演されたのが、3年前の2017年のこと。世田谷パブリックシアターとKAAT神奈川芸術劇場の共同制作となる今回は、2017年版をベースにした新演出で、野村萬斎が再び作品を立ち上げる。キャストには、野村萬斎、成河、河原崎國太郎、吉見一豊、村田雄浩、若村麻由美らが名を連ねた。初日公演を終えて寄せられたコメントは下記の通り。野村萬斎コメント「子午線の祀り」という戯曲そのものが持つ宇宙観を生かしながらも、より凝縮した“ドラマ”になった。そんな手ごたえを感じています。シェイクスピアは「ハムレット」の中で、「演劇は自然(時世)を映す」と書きました。人間があがきながらも一生懸命生き、活路を見出そうという姿が、このコロナ禍という非常事態下においてこそ、より際立ち、新しい「子午線の祀り」を作り上げることができたと思います。大きな歴史の流れの中で、一人の人生は小さな物かもしれないけれど、すっくと力強く立っている。そう実感していただく機会になればと思います。喜びも悲しみも、人々が一体となって共有するのはテレビやリモートではできない、劇場ならではのこと。木下順二さんの戯曲が持つ言葉の豊かさと、皆さんの想像力によって広がる世界観で、演劇はすごいなと感じさせる作品です。「子午線の祀り」で、皆さんの演劇ライフを復活させられたら。そう願っています。成河コメントやはり巨大な戯曲なので、簡単には越えられない山に全員でタックルして、立ち向かっているという感じですね。とにかく手強いスケールの大きさです。これからツアーにも行きますが、それぞれの土地によってお客様の空気感は違うだろうと思います。色んなところで色んな人たちに観ていただいて、そこでまた鍛えられて、その上で検証すべきところがまだまだ詰まっている戯曲です。この戯曲は、初めての方には必ずしもとっつきやすいものではないかもしれませんが、日本語の魅力を再認識することができると思うので、現代人として、一緒に立ち向かってほしいなと思います。河原崎國太郎コメントこういう状況の中での初日でしたが、観たいと思って来てくださったお客様の熱気を感じました。無事に終えてホッとしています。2021年版の「子午線の祀り」は日々進化・進歩していくような作品だと思います。もちろん初日に完成を目指して稽古してきましたが、そこから更に積み重なっていくものだと思います。ツアーに行く先々で少しずつ進化していく作品になるはずです。期待して観ていただければ嬉しいですね。我々も「地域の皆様へ」という想いも含めて伺うつもりです。皆様の明日の活力になるような舞台をこれからもお届けしていきますので、存分にお楽しみください。吉見一豊コメント木下順二さんの作品に出演させていただくのは初めてです。その中でももはや伝説の作品とも言える「子午線の祀り」に出演できたことを、とても光栄に感じています。40年以上前に創られた実験的な作品ですが、当時と比べ演劇界におけるイデオロギーが無くなった現代においても古くならない、実にエネルギッシュな作品。「平家物語」がベースではありますが、真面目になりすぎないよう、良い意味で戯曲との距離感を保ちながら挑んでいきたいと思います。また、私にとってはコロナ禍となってから初のツアー公演でもあります。全国の皆様にこの作品のエネルギーをお伝えできるよう、心して務めたいと思います。村田雄浩コメントようやく初日を迎え「辿り着いた」という気持ちです。再演で内容自体は変わらないけれど、このご時世で変更した部分やセットも前とは全然違っているので、初日は初日で1つの完成した作品をお見せしましたが、これからももっと色々なことができると思っています。萬斎さんもきっとこれで満足はしていないでしょうし(笑)、これからどういう風になるか。会場によっては空間の使い方も変わって、よりぎゅっと凝縮された見え方になると思います。そういう意味でも、これから日に日に期待していっていただきたいです。1回でなく、もしよろしければ2回3回観ていただけると、違うものが観られると思いますので、お待ちしております。若村麻由美コメントまず、スタッフキャスト全員揃って初日を迎えられ感無量です。感染症予防対策にしっかりとご協力くださったお客様方がとても温かいカーテンコールをくださり、マスクの下の笑顔が見えた気がしました。劇場に共にいる喜びを分かち合い一期一会のタイムトラベルを千穐楽迄果たします。「子午線の祀り」は源平合戦ですが、親子や兄弟の話でもありグッと身近に迫るものがあります。知盛は息子を見殺しに逃げた自分を許せず、全ては運命だったのかと影身に問い続けます。影身とはプラトニックラブですが、影身が殺された後は、知盛の心の声となります。非情の相を見極めよと伝える影身の言葉が、2021年の皆様にどのように聞こえるのかとても興味深いです。公演情報『子午線の祀り』作:木下順二演出:野村萬斎音楽:武満徹出演:野村萬斎 / 成河 / 河原崎國太郎 /吉見一豊 / 村田雄浩 / 若村麻由美 /星智也 / 月崎晴夫 / 金子あい時田光洋 / 松浦海之介岩崎正寛 / 浦野真介 / 神保良介武田桂 / 遠山悠介 / 森永友基【神奈川公演】2021年2月21日(日)~2月27日(土)会場:KAAT神奈川芸術劇場 ホール【名古屋公演】2021年3月3日(水)・4日(木)会場:日本特殊陶業市民会館ビレッジホール【久留米公演】2021年3月7日(日)・8日(月)久留米シティプラザザ・グランドホール【兵庫公演】2021年3月13日(土)・14日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール【東京公演】2021年3月19日(金)~3月30日(火)会場:世田谷パブリックシアター
2021年02月24日メリーチョコレート(Mary’s Chocolate)が手がける「トーキョーチョコレート」とスイーツブランド「大三萬年堂HANARE」のコラボレーションスイーツが、伊勢丹新宿店の「スイーツコレクション2021」にて販売される。期間は2021年2月5日(金)から14日(日)まで。“餡”を使ったショコラスイーツコラボレーションでは、やさしい甘さと上品な味わいを特徴とする大三萬年堂の“餡”を使用したショコラスイーツ3種を用意する。「アン・モンブラン」は、プラリネから発想を得たモンブラン仕立てのスイーツ。カシューナッツのペーストと白あんを合わせたクリームを、スイートチョコレートムースの上にモンブランのように絞っている。ベースの焼き菓子は、砂糖の代わりにあんを使うことで、干菓子のような食感に仕上げた。一方「アン・パルプドーム」は、ふんわりとしたメレンゲ菓子・メルベイユをアレンジ。柔らかな酸味のカカオパルプ入りメレンゲでホワイトチョコレートムース、粒あん、いちごソースを包み込んでいる。そして「アン・ドーム」は、チョコレートと粒あんのドームにホワイトチョコレートムースを忍ばせた1品。こだわりのホワイトチョコレートムースとこしあんのなめらかな口どけを楽しみたい。詳細トーキョーチョコレート×大三萬年堂HANARE販売期間:2021年2月5日(金)~14日(日)販売場所:伊勢丹新宿店 本館6階 催物場「スイーツコレクション2021」住所:東京都新宿区新宿3-14-1価格:アン・モンブラン 800円+税、アン・パルプドーム 400円+税、アン・ドーム 400円+税【問い合わせ先】メリーチョコレートカムパニー お客様サービスセンターTEL:03-3763-0361(9:00~17:00 土・日・祝を除く)
2021年01月29日狂言師の野村万作・萬斎親子がこのほど、『祝祭大狂言会2021』(4月25日、大阪・フェスティバルホール)の開催を前に大阪市内で会見を行い、抱負を語った。万作を筆頭に、萬斎、裕基の親子三代ほか一門が出演するこの公演では、「二人袴 三段之舞」、「月見座頭」、関西初上演となる新作狂言「鮎」の3演目が上演される。「月見座頭」で、萬斎と共演する万作。「月見座頭」では、人間の“善”と“悪”の二面性が描かれる。万作は、「人と人との交流がちぐはぐになりつつあるのが今の世の中ではないかと思う。世の中の暗澹たる中で、笑いというものをどう皆様の心にお届けするか。そして笑いだけでなく、もっと人間的なことを考えるというテーマも狂言にはある」と話す。新作狂言「鮎」の演出を担当した萬斎は「池澤夏樹先生の戯曲を基に、舞台ならではの面白みを持たせるために鮎を擬人化した。結末は、今までの狂言にはなかったものを目指した。どうなるのかは見てのお楽しみ」とPR。『祝祭大狂言会2021』では冒頭に萬斎がそれぞれの演目について分かりやすく解説し、「予備知識なしで楽しめます」(萬斎)という。会場は、一般的な能楽堂の5倍以上となる2,700の客席数を誇る、大阪・フェスティバルホールで、大空間で狂言を演じる意義について萬斎は「舞台の両サイドに橋掛かり(廊下のようなもの)が設置できるなどの空間演出が可能。そして、大きな空間では、“人間の小ささ”を感じることもできる。狂言が描く“人間の滑稽な側面”をより愛おしく、肯定的に感じてもらえるのではないか」と話す。また、親子三代で演じることについては、「めでたいし、ありがたい。解脱したかのような存在感の父、中間管理職のような私、21歳の若さが魅力の裕基。三世代の“花”、それぞれの良さを味わってほしい」と語った。コロナ禍により、社会には鬱屈した雰囲気も漂う。萬斎は「狂言に携わる者ができることは、皆さんの心の開放。笑うだけではなく、生きるって素晴らしいことだなと感じてもらいたい。狂言は、声と体のみで表現する飾りっ気のないストレートな芸能。来ていただいたお客さまの期待に応えられるよう、公演に臨む」と誓った。
2021年01月26日