「落合信子」について知りたいことや今話題の「落合信子」についての記事をチェック! (1/3)
2024年12月6日、プロ野球界の伝説的存在である落合博満氏が、自身のYouTubeチャンネルで「落合博満野球記念館」の最新展示内容を紹介した。【画像】伝説の三冠王 落合博満が"てるてる坊主"を作るも…「ごめんな。」動画内では、落合氏の現役時代のユニフォームやバット、三冠王時代の貴重なトロフィーなどが映し出され、多くのファンの注目を集めている。落合氏は動画内で、「野球人生を支えてくれた道具たちには特別な思いがあります」とコメント。また、「記念館を訪れることで、私の野球人生の軌跡を楽しんでもらえれば嬉しいです」と語り、ファンとのつながりを大切にする姿勢を見せた。この記念館では、彼の輝かしいキャリアを振り返る展示だけでなく、未来の野球選手へのメッセージが込められたスペースも設けられており、老若男女問わず訪問者を魅了している。ファンからは「展示が素晴らしい」「落合さんの歩みを感じられる」といった感想が寄せられており、記念館が再び話題を集めている。
2024年12月07日落合博満野球記念館公式Xが2日、落合自身が作成した投稿をポストした。【画像】「プラチナチケット化は避けられない?!」MLB公式が2025年の東京シリーズに言及!「てるてる坊主作ったけど雨だったな。 ごめんな。 雨が大雨で大変な地域もあるみたいだからみんな気をつけてな。 風邪もひくなよ。ひろみつ」と綴り、1本の動画を公開した。本日行われる予定であった日本シリーズ第6戦は雨天により順延。自身のYouTubeチャンネルでてるてる坊主を作る様子を公開していた落合だったが、雨となってしまったことを受け「ごめんな。」と綴った。てるてる坊主作ったけど雨だったな。ごめんな。雨が大雨で大変な地域もあるみたいだからみんな気をつけてな。風邪もひくなよ。ひろみつ pic.twitter.com/NqT2CaHO9y — 落合博満野球記念館 (@hiromitsu_o_bmh) November 2, 2024 選手としても監督としても球史に名を残した落合、現在はSNS等で様々な表情を見せており多くのファンが注目している。
2024年11月02日声優の落合福嗣が1日、自身のXを更新した。【画像】福嗣(ふくし)くん、父落合博満を「ちょっとだけ野球が上手」と投稿し反響⁉️「落合博満のかめはめ波」と綴り、動画を投稿した。動画には、アニメ・ドラゴンボールに登場する亀仙人に扮装した、父の落合博満が映っていた。落合博満は孫に「かめはめ波うてるの?」と聞かれると、「うてるよ」とノリノリでかめはめ波を披露。ハロウィンの微笑ましい光景が公開されていた。落合博満のかめはめ波 #かめはめ波 #落合博満 pic.twitter.com/1NKXQiNwus — 落合福嗣 (@fukushi_o) November 1, 2024 この投稿にファンからは「仲良し!」「ナゴヤ球場の中段くらいまで飛んでいきそうなかめはめ波!」とコメントが届いた。
2024年11月02日お笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんの信子が31日、自身のXを更新。【動画】「仲良し感が堪らない!」ぱーてぃーちゃん信子の誕生日企画「なんかバズってくれてる ありまとね」と綴り、自身の大喜利回答を称賛したポストを引用した。「楽しすぎる無人島とは?」という内容のテーマに対し「ヤシの木の影が元カレの横顔に見える」と信子節の詰まった回答を披露。この回答がすごすぎると話題になっている。予想外の反響に驚きと感謝の気持ちを表している。なんかバズってくれてるありまとね — ぱーてぃーちゃん 信子 (@n0bush1) October 31, 2024 この投稿にファンからは「はち切れる程の笑い声が聞こえて来ますね」、「表現力と笑顔が満点!!」などのコメントやいいねが寄せられている。
2024年11月01日神木隆之介主演、10月スタートの日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」にて、新たに宮本信子が謎の婦人・いづみ役で出演決定。さらに神木が、1950年代・端島に生きる主人公と、現代に生きるホスト役で一人二役に初挑戦する。本作は、映画『ラストマイル』や「アンナチュラル」「MIU404」など数々のヒット作を生んだ脚本・野木亜紀子、監督・塚原あゆ子、プロデューサー・新井順子が強力チームが再集結。1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメント。この度、現代の東京で登場する謎の婦人・いづみ役に宮本信子が決定。ホストの玲央に声をかけ、突然長崎へ連れていくなど謎多き行動で物語を搔きまわしていく存在。物語が進むにつれて徐々に明かされていくいづみの過去、そしていづみとの出会いによって動き出す、玲央の人生の行方にも注目。宮本が日曜劇場に出演するのは、「この世界の片隅に」以来9年ぶり。神木隆之介、ドラマで一人二役に初挑戦さらに、ドラマで初の一人二役を演じる神木が主人公・鉄平と共に演じるのは、現代の東京に生きるもう一人の主人公・ホストの玲央。夢も希望もやる気もなく、抜け出せない日々のなかで自分をすり減らしながら生きている青年だ。高度経済成長期の長崎県・端島で生きる誠実でまっすぐな鉄平と、現代の東京に生きる無気力で刹那的な玲央という正反対の2人。70年にわたる物語のなかで、鉄平と玲央がどう交錯しながら展開するのか。なお、神木と宮本は共にNHK連続テレビ小説「どんど晴れ」(2007年)に出演しているが、本格的な共演は初めて。2人のコンビネーションにも期待が高まる。日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」は10月、毎週日曜日21時~TBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年09月08日一般社団法人染の里おちあい(所在地:東京都新宿区、代表理事:高市 洋子)は、東京都新宿区の落合地区6小学校の児童が藍染で制作した「市松模様」の反物を、無印良品東京有明店と東京観光情報センターにて展示します。展示1<藍新宿>みんなで育ててみんなで染めて展示しよう!企画のご案内本件は落合地区6小学校の合同の企画として、社会科の授業や総合学習の授業で染めた「市松模様」の反物を展示して、新宿の地場産業である染物を発信しよう!!と子供達のアイディアで始まった企画です。13mの反物に糊置きされ柄付けされた反物を藍で引き染めして、それを洗い、防炎加工した布の展示です。子供達が一生懸命に育てた生の藍を使用して「葉を摘み染料を制作」するところから「染めて洗う」ところまでを子供達が職人の指導を受けながら自分達で実践しました。<展示期間>2024年8月7日~20日 無印良品東京有明店 3階 エレベーター上がり2024年8月22日~9月12日 東京観光情報センター@バスタ新宿3階同時並行して染の里おちあいでは藍の生葉染め体験を8月31日まで開催しております。下記の二次元コードをから予約を受け付けております。予約フォーム 二次元コード助成:公益社団法人 東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京主催:一般社団法人 染の里おちあい後援:一般社団法人 新宿観光振興協会/東京富士大学協力:落合地区6小学校■お問合わせ一般社団法人 染の里おちあい(東京都新宿区上落合2-3-6)MAIL: info@ochiai-san.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月14日元プロ野球選手で野球解説者の古田敦也氏が17日、YouTubeチャンネル『[ラミレス公式]ラミちゃんねる』で公開された動画「【神コラボ】古田が明かす落合の弱点! 清原が被死球No.1なワケとは? 落合全裸で打撃指導⁉︎審判も惑わす落合は〇〇が良い【古田敦也さんコラボ(1)】」に登場。入浴中に落合博満氏から指導を受けたというエピソードを披露した。○入浴中の珍指導落合氏について話すなかで、古田氏は「一回、落合さんに本当に教えてもらったっていう意味で言うと」と前置きしながら、他球団だった落合氏が、打撃指導をしてくれたある夜のエピソードを語り始める。それは「東京ドームでオールスターの時に一緒になって」というシチュエーションで、「たまたまお風呂に入ってシャワー浴びてる時に落合さんがいたので、広澤(克実)さんが『おい、今チャンスやからバッティングのこと聞け!』って言って」「先輩に『行け!』って言われたんで、落合さんに『バッティング教えてください』って聞きに行った」と、先輩である広澤克実氏に命じられ、落合氏に質問しに行ったそうだ。続けて、古田氏は「落合さんが湯船から立ち上がってバッティングを教えてくれましたよ」と打ち明けつつ、「『バッティングっていうのはポイントがある。身体の前で打てばどのコースでも打てるんだ』って話を聞いた……素っ裸で」と回想。「それが驚きました。僕ら湯船に浸かってたんですけど、『ここで立ち上がってやんねんな』って」「落合さんの落合さんを見ました」と冗談めかして、笑いを誘うと、ラミレス氏も「それは最高!」「めちゃくちゃ面白い話だね」と爆笑していた。【編集部MEMO】古田敦也氏は1965年8月6日兵庫県生まれ。川西明峰高、立命館大、トヨタ自動車を経て、1989年ドラフト2位でヤクルトスワローズに入団。MVP2回(93年、97年)、首位打者(91年)、ベストナイン9回、ゴールデングラブ賞10回など数々のタイトルを受賞。2005年に通算2000本安打達成。2006年選手兼任監督に就任し、2007年現役引退。2015年に野球殿堂入り。現在は野球解説者として活躍。
2024年05月30日柄本時生と今井隆文がドラマ初プロデュース、柄本さんとともに賀来賢人・落合モトキ・岡田将生が出演するテレビ東京系ドラマ24「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」が、7月12日よりスタートする。過去の「汚れ」を掃除する掃除屋の3人と、過去の「過ち」を暴くルポライターの蒼が、東京・墨田区錦糸町を舞台に様々な人との出会い、出来事を通じ、自らの過去と向き合っていく…。登場人物それぞれの心理や感情の動きを丁寧に描いた人間模様を、ドラマのために書き下ろしたオリジナル脚本で映像化。人生で本当に大事なことは何か、生き方の根源や人間の心理について考えさせられる人間ドラマ群像劇が幕を開ける。メインキャストは、劇団も結成している俳優仲間4人掃除屋「整理整頓」の社長・大助役を演じるのは、Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」にて原案・主演・プロデューサーを務めたほか、映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE:White』では声優を務めるなど、俳優の枠を超えて存在感がますます増している賀来賢人。賀来賢人掃除屋「整理整頓」の社員で大助の幼馴染・裕ちゃん役を演じるのは、本作のプロデュースも務め、ドラマ「消せない「私」―復讐の連鎖―」ではクセのある役柄を演じきったほか、松田翔太企画のドラマ「THE TRUTH」では本人役でレギュラー出演するなど、映画・舞台・ドラマで多彩な活躍を見せる柄本時生。柄本時生掃除屋「整理整頓」の社員で大助と裕ちゃんの後輩・一平役を演じるのは、ドラマ「やわ男とカタ子」、映画『鯨の骨』など人気ドラマ、映画に多数出演、現在公開中の映画『不死身ラヴァーズ』にも出演するなど、圧巻の演技力で多くの視聴者を魅了する落合モトキ。落合モトキ錦糸町で暗躍するルポライター・蒼役を演じるのは、第94回アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した映画『ドライブ・マイ・カー』や、主演を務め反響を呼んだドラマ「ザ・トラベルナース」、そして連続テレビ小説「虎に翼」が控えるなど、数々の話題作へ出演する岡田将生。この4人はプライベートでも親交があり、コロナ禍の2020年には「劇団年一」(読み:げきだんねんいち)を結成。同年5月上旬に第1回作品「肌の記録」を配信し、反響を呼んだ。十年来の友人である4人が芝居を通して作り上げる空気感は期待ができそうだ。総監督を、柄本さんが20年前に初めて出演した映像作品「4TEEN」の監督を務め、映画『月の満ち欠け』『母性』ほか、直近ではテレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル「生きとし生けるもの」でも監督を務めた廣木隆一が担当する。プロデューサー・出演者よりコメント到着■柄本時生/今井裕樹(裕ちゃん)役掃除屋「整理整頓」の社員。大助の幼馴染。子どもの頃から運動が得意でなく、大助についていく形でバスケをしていた。明らかに不向きなバスケを無理に続けることで周囲のメンバーから浮く分、より無意識に大助に依存していく。事故により車椅子生活になるが、自分の中に不自由となった生活への抵抗がないことを内心不思議に思っている。<コメント>元々二十代前半に飲み屋で「なんかやれたらいいよねぇ!」「面白いことやりたいよな!」こんな事を夢みたいに語っていました。三十代になって実現出来るまで来れたんだなと、、、スゴく感慨深い思いです。笑一緒にやろうと言ってくれた監督、プロデューサー、スタッフ、そして何より今日まで友達でいてくれて「こんな企画出してもいいかな?」と聞いた時に「いいよ!」と言ってくれた3人。。本当に感謝です!一生懸命働いて頑張りたいと思います!!「大人」になるというのが今回のテーマの一つです。ゆっくり話は進んで、ゆっくり終わっていきます。この機会に「大人」になる事って悪くないかもと思っていただければなと思います。■賀来賢人/木ノ本大助役掃除屋「整理整頓」の社長。一見明るい人物。かつては、海外でのプロバスケ選手の夢を持つも実際の自分の実力への不安や、家業の跡継ぎとしての責任を放棄することへの罪悪感で、大学の周囲の選手たちに密かに劣等感を持っていた。親や周囲はバスケに協力的でそれもプレッシャーとなっていたが、裕ちゃんの事故により、家業の掃除屋を継ぐ理由付けができたことに安堵している。<コメント>柄本時生がプロデュースする作品のオファーが来ました。断る理由も、断る権利もありません。もう恥ずかしさを通り越して何が起きるか想像もつかない楽しい現場になりそうです。皆様、時生くんの頭の中を、ぜひ深夜にご堪能ください。■落合モトキ/奥田一平 役掃除屋「整理整頓」の社員。大助と裕ちゃんの後輩で、2人をもっとも良く知る人物。事故の後から常に大助と裕ちゃんの仲を心配し、間を取り持とうとするがいつも少し空回りする。関係性が一番近いにも関わらず事故の当事者でない人物として、2人に昔とは違う距離を感じつつ自分が何とかしなければと思い込んで離れることが出来ない。<コメント>「やっと劇団年一の4人で芝居ができる!」この一言につきます!廣木監督とも久し振りにご一緒出来るのも嬉しい限りです。このキャストさん、スタッフさんで仕事出来る機会はこの先ないと思うので、日々の撮影の中で新しいものを見つけていきたいです。人との繋がり、居場所を再確認できる。そんな事を感じられるドラマになっていると思います。毎週この時間を楽しみにして観ていただけたら幸いです。■岡田将生/坂田蒼 役一匹狼のルポライター。表向きは地元住民や再開発が進み増えた観光客向けのフリーペーパーのライターだが、実は世の悪事を暴くために証拠の動画や画像を二次元コードで町中にばらまいている。<コメント>まず、この4人でまた集まり作品をやれることが嬉しいです。そして時生さんが軸となり素晴らしいスタッフと連続ドラマをやれることに興奮しています。わたくしが演じさせもらう蒼という役。とても謎です。しかし回を追うごとに少しずつ人物の背景が浮かび上がっていきます。是非、楽しみながら観ていただけたら嬉しいです。あと、個人的に僕の地元に近い錦糸町。子供の頃から行っていました。このドラマを見たら錦糸町を歩きたくなると思われます。■プロデューサー・脚本・出演今井隆文<コメント>2023年1月。とある作品で地方撮影中、ホテルのラウンジで暇を持て余した柄本時生君から「お茶しませんか?」と誘われ、話しているうちに、とあるノートが出てきました。そこには、時生君が、「劇団年一」でやれたらと思っている企画の数々が、汚い字で殴り書きのようにたくさん書いてありました。(笑)時生君の熱い思いに心を打たれた僕は、ノートをお借りして、時生君が持ち運びやすいように、企画をまとめたものをお渡ししました。そこで僕の役割は終了!と思っていたら、「一緒にやってもらえませんか?」ということで、撮影が終了してからも頻繁に連絡を取りながら、この作品を形にしようと動いていました。なので、実際にこの作品がスタートでき、発表のコメントを書いていることが不思議でなりません。いよいよ始まるということで、自分自身もがっつりプロデュースする初陣になりますので、ドキドキしています!日本映画界を支えてきてくださった、廣木組のスーパースタッフの皆様が集結してくださり、そしてキャストの皆様も時生君への想いに賛同し、すごい方々が集まってくださいました。おそらく、多くの関係者の皆様が、「色々大丈夫?!!!!」と口を揃えて言うと思います!果たして大丈夫なんでしょうか?本当に大丈夫なんでしょうか?テレビ東京さん!クランクインを迎えられたということは、きっと大丈夫でしょう!(笑)これから、乗り越えるべき山はたくさんありますが、皆様と一緒に準備した「錦糸町パラダイス」という土台が、スタッフの皆様と俳優部が入ることによって、どう変化し、監督の編集によって、どんな魔法がかかるのか?いまから楽しみで仕方がありません!企画・プロデューサー・脚本・出演とおそらく、あまり前例がないことをやらせてもらえているので、携わってくださっている皆様、観てくださるであろう皆様への感謝を忘れずに、撮影を頑張っていきたいと思います!金曜日の夜のお時間、僕たちに少しください!「錦糸町パラダイス」楽しみに待っていてください!!ドラマ24「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」は7月12日より毎週金曜深夜24時12分~テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年05月18日現在、海洋調査船「TARA号」に乗りながら航海をしている落合陽一氏(36)。レギュラー出演している『news zero』(日本テレビ系)にも海上からオンラインで出演している。斬新な挑戦をし続けている落合氏だが、手がけるプロジェクトだけでなく見た目も大胆にチェンジするときがあるようだ。Xにて、とあるユーザーが昨年6月6日に落合氏が『news zero』に出演した際の画像を引用し《この髪型の落合陽一からしか得られないや栄養がある》と投稿。そこに映る落合氏は、頭の高い位置で二つのお団子結びという髪型をしており、普段とは違ったかわいらしい姿だった。この投稿には《フワちゃんかと思いました》《アンミカと仲良さそう》《かわいい(困惑)》《ギャルかわいい》《素敵な髪型や》などのコメントがつけられ、過去の髪型が再度注目を浴びることとなった。3月14日には、落合氏自身もこの投稿を引用し《わかる》と反応。続けて《ちなこれヴィジョンプロニキ発表の回なのジワル》と、AppleのVRゴーグル「Apple Vision Pro」について取り扱った回だったと言及した。お団子スタイルは落合氏もお気に入りのようで、《自己紹介スライド左のミャクミャク写真が多いんだけど,右のがいいんかな.(昨日ちょうど海外研究者に話すのに左だったが,明日は右で行くか)》と投稿。今回の盛り上がりを受けて、プロフィール写真にすることを検討していた。
2024年03月15日3月をもって『news zero』(日本テレビ系)のコメンテーターを卒業することを発表した落合陽一氏(36)。卒業まであと1ヵ月を切ったが、3月5日、Xで投稿した内容が「過激すぎる」と波紋を呼んでいる。普段は自身が手がけたプロダクトや執筆したnoteの紹介を中心に投稿している落合氏。しかし、この日は自身に向けられる批判について苦言を呈していた。《「ググれない子の推論能力の低さ」に「ディスられる」「バカ発見器の機能を持つ」落合陽一です.大体落合陽一をディスってる99%は先入観と思い込みの強いバカです.よく見てください.》続けて《よく疑えクソバカどもついでに死ね.》と暴言ともとれる発言を投稿。そして、この投稿についた「落合氏が10年後にスマホがなくなると発言したがハッタリだ」という旨のコメントを引用すると、《どこで?クソバカ?デマ野郎お前が死ぬのか?》と追撃。さらにこのユーザーが「どこで発言していたかは覚えていないが、その発言に期待したので覚えている」と返信すると、《はぁ?クソバカデマクソ野郎,死ぬのか?》と繰り返し次のように反論した。《失念じゃなくて妄想だろう?スマホの次の議論をするときに人間の手は遺伝的に固定だからスマホ的なものは残るがプラットフォーマーは遷移するかもしれないという議論はしているが,それがスマホがなくなることにどう繋がるんだ鳥頭?期待してくれてありがとう.ただしデマは流すな.》さらに、国際ジャーナリストである父・信彦氏(82)の名を出したコメントには、《お前ら都合のいい時だけぼっちゃんとかいうなバーカ,死ね.信彦ディスりと信彦羨望で戦争してから生き残った奴だけが出てこい,お前らは自分勝手が過ぎる》と猛烈に反応。最終的には《その喜びに感動できると共にディスりを忘れない日々でいたい2024年です.》と締めくくっていたが、一連の落合氏の暴言ともとれる投稿に、心配の声が相次いでいた。《数週間ぶりにX開いたらこれ落合さん荒ぶってますなぁなんだなんだ?》《先生、落ち着いてくれ、名誉毀損とか誹謗中傷とかならないでよ》《あの落合さんらしくない汚い言葉ですねどーした!?》
2024年03月05日イタリアンの伝説シェフ 9年ぶりの著書2月28日、人気イタリアンシェフの落合務氏によるレシピ集『落合式イタリアン』が株式会社ダイヤモンド社から発売された。B5判並製、112ページ、定価は1,760円(税込)である。同氏は東京・銀座のレストラン「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」のオーナーであり、日本イタリア料理協会名誉会長でもある。同書には、シンプルで家庭でも手軽にできるイタリアンのレシピが掲載されている。限界まで省いた工程で誰でも簡単に1947年生まれの落合務氏は高校を1年で中退。料理の道へと進んだのは17歳の時、レストランでのコック見習いとしてだった。28歳でフランス、イタリアへと渡って修行を重ね、1997年9月に独立している。テレビや雑誌などでも活躍中だが、2021年にがんが見つかり、闘病生活を送ることになる。療養生活で太ってしまったことにより、ダイエットのため自炊生活を開始。あらためてイタリア料理で野菜を美味しく食べられること、作り置きができること、繰り返し食べても飽きないことといった長所を確認。新刊では食材を生かしたシンプルなイタリアンレシピを紹介する。レシピは1~2人前なのでひとり暮らしでも作りやすく、誰でも簡単に作れるように工程を限界まで省略。パスタ、おかず、副菜、ドルチェといった56品を掲載し、著者の半生をたどるコラムも見どころである。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年03月05日株式会社ぶどう社(所在地:東京都世田谷区、代表者:市毛 未知子)は、30年のロングセラー「ことばをはぐくむ」(著者:中川 信子)の新装版を2024年2月14日に発売いたしました。1,760円(本体1600円) A5判・160ページ●著者からこの本の初版が出たのは37年前のことです。当時勤めていた療育機関の保護者の方たちに、「ことばは、専門家の特別な指導を受けないと伸びないわけではありませんよ。毎日のくらしの中に、ほら、こんなにたくさんの題材がありますよ」とお話ししていた内容を、もっと多くの方にも知らせたい!という願いをこめて書きました。私がこの本で書いたのは、「こうすれば、もっといいのではないか」「こう考えると、もっとわかりやすいのではないか」という、ひとりの「ことばの先生」の考えにすぎません。どうか、うのみにしないで、ほんとうに納得できるかどうか、ご自分にひきよせて考えてみてください。この本が、すべての子育て中の方たちに「ひとりではない」と思えるための材料を、ささやかに提供できれば幸いです。●もくじ序章 子どもとひらく「ことば」の世界第1章 心を育て、ことばを育てる第2章 脳のはたらきとことば第3章 ことばときこえのしくみ第4章 ことばのビルを建てましょう●著者中川 信子 (なかがわ のぶこ)言語聴覚士(ST) 1948年東京生まれ長年にわたり幼児のことばや発達の相談事業に従事。現在は、東京都狛江市の特別支援教育巡回専門家チームの一員として、市内の小中学校の巡回を行っている。子どもの発達支援を考えるSTの会代表。2022年母子保健事業功労者として「厚生労働大臣表彰受賞」。●書籍概要発行 :株式会社ぶどう社著者 :中川 信子版形 :A5判頁数 :160ページISBN :978-4-89240-258-6Cコード:C0037定価 :1,760円(税込)<販売サイト>Amazon: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月27日元プロ野球選手で野球解説者の谷繁元信氏がこのほど、都内にて行われた、動画コンテンツ『マネジメント図鑑』公開収録に参加。落合博満氏との秘話を明かした。○■落合博満氏とトイレで横並びになり…『マネジメント図鑑』は、業界を問わずさまざまな分野で活躍する人物との対談を通じ、マネジメントに役立つノウハウを共有する動画コンテンツで、リクルートマネジメントソリューションズが提供する1on1支援ツール「INSIDES」の特設ページにて配信される。そして、記念すべき初回配信には、元プロ野球選手で中日の監督経験もある谷繁氏が登場。“スポーツの1on1コミュニケーション”をテーマに、リクルートマネジメントソリューションズの荒金泰史氏と対談を行った。中日の監督だった落合氏と風呂場で鉢合わせしたエピソードを披露したのち、谷繁氏は「あとは、落合さんが(中日に)来て年数が経ってから、僕がちょっと試合に出してもらえなくなった時期があったんですね。それは自分のミスもあったし、チームがうまく回っていないとき」と回想。そして、「これは分からないですけど」と前置きした上で、「僕の後のキャッチャーを育てていかないといけないってこともあったと思う。僕は僕でもう一回、常に出られるようになるには何をしないといけないかを、そのときに考えさせられる。その時点で、落合さんからしたら、しめしめだと思うんですよ。自分が考えれば、また自分のレベルが上がる。そしたらチームにとって、いい方向に向かっていく」と推察する。続けて、「そういう時期がちょっとあって」と話を戻し、「試合途中、チェンジになったときに『トイレに行きたいな』と思って。今のバンテリンドームのロッカーから通路を上がってすぐ右側にトイレがあるんですね。そこに入ろうとした瞬間に、『あれ? なんか気配を感じるな』と思って、パッと見たら、監督がサササッと来たんですよ。『トイレ行くんじゃないだろうな……』と思ったら、案の定トイレに入ってきたんですよ(笑)」と茶目っ気たっぷりに語りつつ、「並びでトイレをしながら、そこで『明日から行くぞ』って(告げられた)」と告白。「『ここで言う!?』と思ったんですけど(笑)。それは覚えてますね」としみじみと振り返っていた。
2024年02月03日元プロ野球選手で野球解説者の谷繁元信氏がこのほど、都内にて行われた、動画コンテンツ『マネジメント図鑑』公開収録に参加。落合博満氏との秘話を明かした。○■落合博満氏と風呂場で一緒になり…『マネジメント図鑑』は、業界を問わずさまざまな分野で活躍する人物との対談を通じ、マネジメントに役立つノウハウを共有する動画コンテンツで、リクルートマネジメントソリューションズが提供する1on1支援ツール「INSIDES」の特設ページにて配信される。そして、記念すべき初回配信には、元プロ野球選手で中日の監督経験もある谷繁氏が登場。“スポーツの1on1コミュニケーション”をテーマに、リクルートマネジメントソリューションズの荒金泰史氏と対談を行った。中日の監督を務めた落合博満氏の話題になると、谷繁氏は「野球に関して話した記憶は5回あるかどうか。でも、その一つひとつの内容っていうのは、いまだに覚えてるところもある。“言わないけど、考えさせる”マネジメントが落合さん」と自身の印象を打ち明ける。それに対し、荒金氏が「たとえば、こんな投げかけ、問いかけをもらったというものはありますか?」と聞くと、谷繁氏は「僕が配球に関してちょっと悩んでる部分があったんですけど、それを風呂場で言われたんですよ。たまたま風呂場で一緒になって、『どうしようかな……先に出ちゃおうかな』って思ったんですけど(笑)」と冗談めかして、笑いを誘いつつ、「その日のゲームは負けたんですね。それも自分がちょっとモヤモヤしてる部分で負けた試合だった。試合後に風呂に入って、シャワーを浴びてるときに、鏡をパッと見たら(落合さんがいた)。サーッと僕の横に来て座るわけですよ。そしたら、その日の試合の配球についてと、それまでの僕の特徴みたいな(ものについて話してくれた)」と回想。さらに、「たとえば、サインを出して、インコースのストライクのストレートを要求したときに、それが逆球でファールになるとするじゃないですか。そしたら、僕は自分のサインを出したボールをずっと追いかけてしまうクセがあったんですね。そうじゃなくて、『来たボールからもう一回リセットして、考え直したほうがお前はいいよ』って言われた。なるほどな、と」と落合氏からの助言の一部を明かすと、荒金氏から「(それまでに)そういう問いかけをされたことはなかったんですか?」と質問が。これに谷繁氏は「なかったですね。それを風呂場で言われて。それは覚えていますね」としみじみと振り返っていた。
2024年02月02日元プロ野球選手で野球解説者の谷繁元信氏がこのほど、都内にて行われた、動画コンテンツ『マネジメント図鑑』公開収録に参加。権藤博氏と落合博満氏のマネジメント法を対比した。○■“12人”の監督の共通点とは『マネジメント図鑑』は、業界を問わずさまざまな分野で活躍する人物との対談を通じ、マネジメントに役立つノウハウを共有する動画コンテンツで、リクルートマネジメントソリューションズが提供する1on1支援ツール「INSIDES」の特設ページにて配信される。そして、記念すべき初回配信には、元プロ野球選手で中日の監督経験もある谷繁氏が登場。“スポーツの1on1コミュニケーション”をテーマに、リクルートマネジメントソリューションズの荒金泰史氏と対談を行った。「強いチームの監督がしていたことは?」という質問に対し、谷繁氏は「僕はすごくたくさんの監督の下でやらせてもらった。挙げていいですか(笑)?」と確認を取りつつ、「古葉竹識さん、須藤(豊)さん、江尻(亮)さん、近藤昭仁さん、大矢(明彦)さん、権藤(博)さん、森(祇晶)さん、山田久志さん、佐々木(恭介)さん、落合(博満)さん、高木守道さん、自分なんですよ」と列挙。そして、「“12人”の監督のもとでいろんなものを見させてもらったんですけど、その中で1つ言えることっていうのは、やっぱり“曲げないこと”。みなさん、自分の野球観の中でやられてるわけですから。自分の野球観を曲げない人が多かったですね」と自身の印象を打ち明けた。○■権藤氏と落合氏のマネジメント法を対比また、「成功・失敗って、結局、勝てば成功なんですよ。どういうやり方でも。で、負ければ失敗なんですよ。プロ野球の世界って。だから、僕にとって、成功された方っていうことを考えると、まずは大矢さん。でも、今考えると、その前の監督も、その当時の僕には必要だったんですよね」と回想しながら、「そのあとに権藤さんが優勝されて、またそのあとに権藤さんとは真逆の森さんが来て。ドラゴンズでは落合さんと8年間一緒にやりましたし。権藤さんのやり方と落合さんのやり方が一緒かというと、違うわけですよね。違うんだけど、両方とも勝つ」と、権藤氏と落合氏のマネジメント法に言及することに。続けて、「権藤さんは、あの時期の僕たち選手のマネジメントにちょうど合ったと思うんですよ。僕たちがある程度、自分たちで何が必要かを考えてやってきたチームだったので、それをさらに(後押しする)『お前たちはプロなんだから、自分たちで考えてやりなさいよ』っていうマネジメントが権藤さんなんですよ。逆に、落合さんっていうのは、本当に何も言わないんですよ。野球に関して話した記憶は5回あるかどうか。でも、その一つひとつの内容っていうのは、いまだに覚えてるところもあるし。言わないけど、考えさせるマネジメントが落合さん」と対比。これに荒金氏が「権藤さんも落合さんも自分で考えさせるという共通点が?」と返答すると、谷繁氏は「確かに、そこに共通点はあるかもしれない」とうなずきつつ、「でも、方法は違うというところなんですね」と締めくくっていた。
2024年02月01日元中日スカウト部長の回顧録株式会社カンゼンは、中日ドラゴンズ元スカウト部長中田宗男が、当時のチーム事情、球界情勢などを交えて、星野時代と落合時代中心にした球団のドラフト戦略を振り返った『星野と落合のドラフト戦略元中日スカウト部長の回顧録』を10月5日に刊行致します。カリスマ監督二人はスカウトに何を求め、チーム編成にどのように関わったのか?本書は中日ドラゴンズ元スカウト部長中田宗男が、当時のチーム事情、球界情勢などを交えて、星野時代と落合時代中心にした球団のドラフト戦略を振り返ります。8人の監督に仕えた38年間のスカウト人生は、喜び、悲しみ、楽しみ、苦悩、葛藤といったさまざまな思いが入り混じるものでした。まさに球団の栄枯盛衰を見届けてきた当事者による初の著書本は、中日ファンのみならず野球ファンにとっても資料性価値の高い貴重な1冊といえます。『星野と落合のドラフト戦略』書影「星野さんは人を残し、落合さんは結果を残した」スカウト歴38年闘将とオレ竜に仕え、球団の栄枯盛衰を見てきた男が明かすドラフト舞台裏サンプルページ■第一章星野監督時代のドラフト(1986年―1991年)■第二章星野監督時代のドラフト(1995年―2001年)■第三章落合監督時代のドラフト(2003年―2010年)■第四章落合GM時代のドラフト(2013年―2016年)第二次・星野仙一監督時代に指名した選手落合博満監督時代に指名した選手落合博満監督時代に指名した選手目次目次①目次②目次③目次④■まえがき■序章■第一章星野監督時代のドラフト(1986年―1991年)1986年ドラフトは5年先、10年先を見据える1987年星野さんの強運と豪腕1988年「全権監督」星野さんの辣腕1989年初めてこだわった「即戦力投手」の獲得1990年星野さんらしくなかったドラフト戦略1991年見送られた「鈴木一朗」の指名1992年出遅れた松井獲得競争1993年同学年、平田と川上の差1994年「高校時代の印象」で逃した、後の大物ピッチャー■第二章星野監督時代のドラフト(1995年―2001年)1995年球団の「外」から福留1位を決めた星野さん1996年ダイエーとの熾烈な選手争奪戦1997年会心のドラフト1998年逆指名の恩恵を最大に受けた指名1999年裏目に出た星野監督の皮算用2000年またもダイエーに敗れた目玉選手の争奪戦2001年星野さんの電撃退任と「右の大砲」コラム山田久志監督時代2002年「立浪二世」と期待した明徳義塾・森岡■第三章落合監督時代のドラフト(2003年―2010年)2003年青天の霹靂だった落合さんの監督就任2004年「高校生は1人もいらない」2005年故障抱えた吉見の獲得2006年プロでの明暗分かれた堂上と坂本2007年中田翔を欲しがらなかった落合さん2008年1巡目指名を巡って監督と意見対立2009年不可解な上位指名リクエスト2010年心中覚悟、大野ありきのドラフト戦略コラム髙木守道監督時代2011年周平に託したかった中日の未来/獲るべきだった「打てる」選手2012年早くに諦めた大谷翔平の指名/自分の首を絞めた則本の紹介■第四章落合GM時代のドラフト(2013年―2016年)2013年GMとしてやらざるを得なかった汚れ仕事2014年上手くいかなかった、全員即戦力狙いの指名2015年GMとスカウトが共有した危機感2016年スカウト会議に出なかったGMラストシーズンコラム森繁和監督時代2017年2人の高校生キャッチャー、中村と村上2018年直らなかった根尾の欠点コラム与田剛監督時代2019年これからの中日を背負う石川と岡林2020年幸運だった髙橋宏斗の1位指名2021年目をつぶって一軍で使ってほしい3人■あとがきプロフィール中田宗男(なかた・むねお)1957年1月8日生まれ、大阪府出身。上宮高から日体大に進学し、78年オフにドラフト外で中日に入団。83年限りで引退し、プロ5年間の通算成績は7試合登板、1勝0敗、防御率9.00。84年からスカウトに転身し関西地区を中心に活動。03年から17年までスカウト部長を務め、2018年1月に定年退職したあとも編成部アマチュアディレクター、アマスカウト部アドバイザーとして球団のチーム編成に関わった。22年1月に退団し、38年のスカウト人生に終止符を打った。書誌情報書名:『星野と落合のドラフト戦略元中日スカウト部長の回顧録』ISBN:978-4-86255-699-8著者:中田宗男ページ数:296P判型:四六判定価:1,980円(本体1,800円+税)発売日:2023年10月5日出版社:カンゼンAmazon : Rakutenブックス : 商品ページ : 【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン宣伝プロモーション部担当:伊藤真TEL:03-5295-7723MAIL: ito@kanzen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月29日落合モトキとあのがW主演する『鯨の骨』の公開日が10月13日(金)に決定し、第1弾ポスタービジュアルと場面写真が解禁された。『ドライブ・マイ・カー』「ガンニバル」の脚本家、大江崇允が監督を務める本作は、ARアプリ世界のカリスマ少女と、リアルとバーチャルの境界が曖昧になった世界で“少女”にのめり込んでいく男を描く。この度解禁されたのは、深海の中のような深い青の世界に、海中のちりくずのような粒子が散りばめられているポスタービジュアル。ARアプリの世界のカリスマ少女“明日香”(あの)を探し彷徨う人々を、海の底で“鯨の骨”の栄養を求めて群がる魚たちになぞらえ、半バーチャル世界=深海をイメージさせる1枚となっている。独特のフォントで書かれた「都会の夜はまるで深海のよう」というコピーと、切なくも儚げに正面を見つめるあのさんと、彼女に視線を向ける落合さんの表情が印象的だ。併せて解禁された場面写真では、主演の落合さんとあのさんのほか、横田真悠、宇野祥平らキャスト陣が捉えられている。ARの世界で、ほのかな光を求めて集まる人々が見たものとは…?本作のミステリアスな世界観が垣間見える場面写真となっている。『鯨の骨』は10月13日(金)より渋谷シネクイント、シネマ ート新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:鯨の骨 2023年秋、渋谷シネクイントほか全国にて公開予定Ⓒ2023『鯨の骨』製作委員会
2023年07月27日お笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんの信子が20日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」のトーク番組『恋のよもやま座談会“恋ナナイト”』に出演。結婚生活について語った。『恋のよもやま座談会“恋ナナイト”』は、ぱーてぃーちゃんの3人が、ライバーやリスナーが抱える恋愛にまつわるさまざまな悩みやエピソードを引き出す番組。番組冒頭、すがちゃん最高No.1が「結婚生活は、恋とはまた違いますか?」と尋ねると、信子は「うちはまだ相手に恋できてる!」と答える。続けて、すがちゃんが「ときめくときとかあるの?」と質問すると、信子は「あるある! 余裕で」と即答。「寝顔がブサイクなときとか(笑)」と笑顔を浮かべた。また、すがちゃんから「旦那さんは信子の『ここがかわいい』とかあるの?」と聞かれ、信子は「うち、今、ブリーチで髪がちぎれてるじゃん? 寝起きのときとか、ここ(頭頂部の髪)だけピンって立ってたりするのね。そしたら、『ひよこたんだ! ひよこたんだ!』って言って追いかけてくる」と赤裸々に告白。すかさず、すがちゃんが「ちょっとね、もっと遠いところに引っ越してほしいですね」とツッコミを入れて、笑いを誘っていた。なお、『恋のよもやま座談会“恋ナナイト”』は、本日24日(20:00〜)に第2回が配信予定。
2023年07月24日ファミリーマートから、ファセッタズム(FACETASM)を手掛けるデザイナー.・落合宏理がデザイン監修したモバイルアクセサリー「PD20W コンセント充電器」が登場。2023年6月27日(火)から、全国のファミリーマートにて数量限定で発売される。ファミマ“クリアカラー”の充電器、落合宏理との共同開発でファミリーマートオリジナルブランド「コンビニエンスウェア」を手掛けるファッションデザイナー・落合宏理がデザイン監修した、クリアカラーの充電器「PD20W コンセント充電器」。超急速充電に対応したライトニングケーブルと充電器のセットで、ポップなカラーリングのクリアグリーン、クリアオレンジ、クリアブラックの全3色を展開する。超急速充電、90°回転するプラグで収納&持ち運びも◎充電器は20W出力の超急速充電に対応しており、従来の充電時間の約半分の所要時間で充電を完了させることが可能。また90°回転するACプラグで収納・持ち運びもしやすい仕様となっている。詳細「PD20W コンセント充電器」※内容:USB C/Lightningケーブルが付属した、最大出力PD20Wの充電器発売日:2023年6月27日(火)発売地域:全国カラー:クリアブラック・クリアグリーン・クリアオレンジ価格:3,980円※「従来の充電時間の約半分の所要時間」は、PD非対応の5W出力充電器を使用した場合。※画像はイメージ。※店舗によって取り扱いのない場合がある。
2023年06月29日デジタルとリアルの融合に取り組んできたプロジェクトの第7弾「落合陽一×日本フィルハーモニー交響楽団プロジェクト VOL.7 《帰納する音楽会》」が、8月23日(水)に開催される。落合陽一×日本フィルプロジェクトは、テクノロジーによりオーケストラの鑑賞体験をアップデートし、芸術文化により多様性の高い社会の構築と日本文化の発信を目指している。2023年からは、英国在住の作曲家・藤倉大氏とコラボレートし、オーケストラによる日本文化探訪「承前啓後継往開来」がスタートする。今年は琉球古典音楽に着目し、沖縄で大切に保存・継承されている琉球王国宮廷文化にオーケストラとテクノロジーを掛け合わせて、新たな音楽表現を作り出すという。また、新たな取り組みとして、公演に先立ち沖縄でのフィールドワークが行われ、公演後には室内楽サテライト公演を高山市(岐阜県)、枚方市(大阪府)、那覇市(沖縄県)で開催。公演だけではない新たな“帰納体験”を盛り込んだ意欲的なプロジェクトだ。(C) Tomoko Hidaki落合陽一×日本フィルハーモニー交響楽団プロジェクト VOL.7 《帰納する音楽会》8月23日(水) 19時開演東京オペラシティ コンサートホール■チケット情報演出:落合陽一指揮:海老原光映像の奏者:WOWヴァイオリン:辻彩奈琉球古典音楽奏者歌三線:新垣俊道、大城貴幸、棚原健太箏:池間北斗笛:亀井美音胡弓:前田博美太鼓:久志大樹進行アシスタント:江原陽子管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団■公演プログラム植松伸夫:ファイナルファンタジーより オープニング・テーマ藤倉大:Open Leaves(承前啓後継往開来I 日本フィルハーモニー交響楽団委嘱作品)[世界初演]大栗裕:大阪俗謡による幻想曲ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集《四季》より“夏” 第1楽章ピアソラ:《ブエノスアイレスの四季》より“夏”ヒナステラ:バレエ組曲《エスタンシア》第3曲リスト:ハンガリー狂詩曲第2番バーンスタイン:『ウェスト・サイド・ストーリー』《シンフォニック・ダンス》より“マンボ”
2023年06月26日落合モトキとあのがW主演、『ドライブ・マイ・カー』「ガン二バル」の脚本を手掛けた大江崇允監督最新作『鯨の骨』が、2023年秋より劇場公開。また、本年度第27回富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭のコンペティション部門に正式出品されることが決定した。結婚間近だった恋人と破局した不眠症の間宮は、マッチングアプリで唯一返信をくれた女子高生と会うが、女子高生は間宮のアパートで自殺してしまう。うろたえて山中に埋めようとするも、気がつけば死体は消えていた。間宮はARアプリ「王様の耳はロバの耳(通称ミミ)」の中で、死んだ女子高生と瓜二つの少女“明日香”を発見する。“明日香”は「ミミ」を通じて再生できる動画を街中で投稿し、動画目当てのファンたちが街を徘徊するカリスマ的存在だった。“明日香”の痕跡を追いかけるうちに、現実と幻想の境界が曖昧になっていく間宮。いったい“明日香”とは何者か?彼女は死んだ少女と同一人物なのか?そして本当に存在するのだろうか――?「セカイカメラ」「ポケモンGO」など、現実世界での体験にデジタル情報を重ね合わせた拡張現実の世界を楽しめるARアプリ。まったくの未知だったARアプリの世界にはまり込んでいくサラリーマン、間宮を演じたのは『桐島、部活やめるってよ』や『素敵なダイナマイトスキャンダル』などの落合モトキ。子役からの長いキャリアを持つ実力派が、無気力とナイーブの狭間を漂う主人公を好演する。そして間宮のみならず、孤独な人々を引き寄せる“明日香”には、強烈な個性で注目を集めるミュージシャン、あのを起用。“あの”さん本人がまとう空気感が役に生かされ、とらえどころのないカリスマ性で唯一無二の魅力を放っている。また、明日香に憧れ、「ミミ」内で新たなカリスマを目指す女性・凛役に横田真悠、間宮の恋人・由香理役に大西礼芳、明日香の熱狂的な信者・しんさん役に宇野祥平が扮し、脇を固めている。監督は、濱口竜介監督と共同執筆した『ドライブ・マイ・カー』が米アカデミー賞脚色賞にノミネートされ、話題沸騰の配信ドラマ「ガンニバル」の脚本も手掛けた大江崇允。いま世界が注目する映画作家が、リアルとバーチャルが混濁する現代の寄る辺なさを、ミステリアスな迷宮ファンタジーに昇華させる。海の底には、“鯨の骨”の栄養を求めて群がる魚たちがいるという。“明日香”をさがす人々も、半バーチャル世界の底に潜り込み、ほのかな光を求めて集まってくる。誰もが確実な何かを欲しながら、見つけられずにいる時代の不安定さを反映しながら、ときに切実に、ときにユーモラスに展開する“少女探し”。気がつけば、遠い他人ごとに思えていた“間宮”や“明日香”と自分とのリンクが見えてくることに…。大江崇允のシュールで挑戦的な仕掛けに注目だ。なお、本作がコンペティション部門(プチョンチョイス長編部門)にて出品される富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭は、韓国では釜山国際映画祭に次いで2番目の歴史を誇る国際映画祭。首都・ソウルと韓国第三の都市・仁川の間に位置し、「文化特別市富川」をテーマに掲げ、漫画や映画、音楽など様々な文化芸術イベントが開催されている。富川国際ファンタスティック映画祭は1997年から始まり、上映作品を「ラブ、ファンタジー、アドベンチャー」をテーマに特化した“アジア最大のジャンル映画祭”として発展。今年は6月29日から7月9日にかけて開催される。監督&キャストからコメント到着■大江崇允監督「都会の夜は深海に似ている」このフレーズが映画の発端であり、またその全てです。深海では、海底に落下した鯨の骨に群がり、その栄養を吸って生きる小さな生物群集が存在しています。それらは鯨の骨の栄養を吸い尽くすと、やがて骨と一緒に消えてしまう儚い生物です。そんな生物たちですが、どうやら薄っすらと発光しているそうなのです。僕には深海の点在する光が、まるで空から見た都会の夜の灯りと重なりました。僕が四角い水中眼鏡をかけて見ている世界、それがこの映画です。一人でも多くの人にこの眼鏡を楽しんで頂けたら嬉しいです。■落合モトキ大江監督とイメージを合わせながら撮影していましたが、完成した作品を観た時自分の中には存在しないジャンルの映画でした。なので皆さんに観て頂いた後の感想が非常に楽しみな作品です。撮影中、印象に残ってるのはあのちゃんを追いかけるシーン。あのちゃんは信じられないくらい足が速くて久々に本気で走りました。でもそれが可愛らしく見えたり。是非劇場にお越し頂けると嬉しいです。宜しくお願いします!■あのただ無性に冷たくて息もうまく吸えないそんな時期に撮影し、撮影しながらまるで深海にいるような、何度も明日香が自分と重なっては濁って消えていく、そんな体験をしました。鯨の骨でしか味わえない何とも奇妙な浮遊感を皆様にも楽しんで頂きたいです。『鯨の骨』は秋、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:鯨の骨 2023年秋、渋谷シネクイントほか全国にて公開予定Ⓒ2023『鯨の骨』製作委員会
2023年06月07日紹介本が勢ぞろい「落合陽一の厳選・愛読書フェア」全国書店で開催株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2022年10月28日に落合陽一著『忘れる読書』(税込1,100円)を発売します。本書は、筑波大学准教授、メディアアーティスト、起業家など、多彩に活躍する落合陽一氏による初の読書論です。「天才」「現代の魔法使い」と称される著者の思考を形作った愛読書から独自の読書法、デジタル時代の今、本を読むべき理由までを解説します。「落合陽一の創作力の源」を垣間見れる一冊です。PHP新書『忘れる読書』表紙今この時代に読書をする3つの意味「ニーチェを読んでいない奴とはしゃべれない」と言う父親の影響もあって、落合氏にとって読書とは、子どもの頃からの習慣というより“必然”になっています。岩波文庫を年間100冊読破するなど本漬けの大学時代を経て、現在では、読みたいと思った時に読めるように3500冊を超える電子本ライブラリーを擁しているほどです。ネット上に世界中の情報が氾濫する今この時代に、あえて落合氏が読書をする意味は3つあります。第一に「思考体力をつけるため」、第二に「気づく力をつけるため」、第三に「歴史の判断を学び今との差分を認識するため」だと、本書「はじめに」で述べています。本の内容は覚えるな、むしろ忘れようどんなに多忙でも、おびただしい数の本を読むライフスタイルを貫いている著者ですが、本書のタイトル『忘れる読書』には、「本の内容は覚えるな、むしろ忘れよう」というメッセージが込められています。読んだ内容の9割は積極的に忘れ、本全体の約10%が頭に残っていればよいのです。あとは思考をめぐらせることで自分なりの「文脈」に気づき、俯瞰して情報を位置づけて自分の思考に取り込んでいくのが落合流。読書とはクリエイティブであるための知的技術であり、新時代の教養を身につける方法なのです。【落合流の読書スタイル】・朝30分の「お風呂読書」でグルッと思考を回す・本を読み通さずにざっと読む「ザッピング読み」・何回もパラパラと読んで内容を把握する「周回読み」・自分の頭の中にそれぞれの本の「脳内マップ」を作る「較べ読み」ほか読書の秋に全国書店でフェアを開催『忘れる読書』の刊行を記念して、全国12都市の書店で「落合陽一の厳選・愛読書フェア」を開催します。古典から哲学、理工書、小説まで、本書で紹介したタイトルが店頭に並ぶ予定です。落合陽一氏の読書を追体験したり、本の読み方をアップデートしたりすることができる秋の催しは、発売日から順次実施されます。【本書で紹介する主なタイトル】『風姿花伝』世阿弥著、竹本幹夫訳注『風姿花伝・三道』(角川ソフィア文庫)に収録『ツァラトゥストラはこう言った』ニーチェ著、氷上英廣訳(上下巻、岩波文庫)『ガウディの伝言』外尾悦郎著(光文社新書)『21世紀の資本』トマ・ピケティ著、山形浩生・守岡桜・森本正史訳(みすず書房)『新版 夜と霧』ヴィクトール・E・フランクル著、池田香代子訳(みすず書房)『海辺のカフカ』村上春樹著(上下巻、新潮社)『狂雲集』一休宗純著、柳田聖山訳(中公クラシックス)『忘れる読書』について【著者】落合陽一(おちあいよういち)メディアアーティスト。1987年生まれ、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了)、博士(学際情報学)。筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター センター長、准教授・JST CREST xDiversity プロジェクト研究代表。2018年より内閣府知的財産戦略ビジョン専門調査会委員、内閣府「ムーンショット型研究開発制度」ビジョナリー会議委員、大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーなどを歴任。著書に『魔法の世紀』、『デジタルネイチャー』(以上、PLANETS)など多数。【書誌情報】タイトル:忘れる読書著者:落合陽一価格:1,100円(10%税込)判型・製本・頁数:新書判並製240ページISBN978-4-569-84333-9レーベル:PHP新書発行:PHP研究所 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月27日10月15日、東京芸術劇場 プレイハウスにて、森山未來と脳科学者の中野信子、イスラエル出身の振付家・ダンサー、エラ・ホチルドの共同制作による新作パフォーマンス『FORMULA』が開幕した。ダンサー、表現者として次々と新たなチャレンジにのぞむ森山が、中野の科学者としての膨大な知識とそれに基づく視点に刺激を受けて実現に至った、異色のコラボレーションだ。初日前日に実施されたゲネプロでは、舞台上のパフォーマンスのほか、劇場ホワイエにしつらえられたインスタレーションや映像作品も公開、「没入型アートコンプレックス」としての独自の世界観を打ち出した。客席に入ると、通路脇に建てられたいくつもの杭が視界に。舞台上の、木造住宅を想起させる装置がまるで客席にまでなだれ込んできたかのようだ。セノグラフィーを手掛けたのは川俣正。また衣裳の廣川玉枝、サウンドスケープの原摩利彦、グラフィックデザインの岡﨑真理子と、国際的に活躍するアーティストたちが集結した舞台だ。印象的な場面はいくつもある。川俣の舞台装置の延長ともいえる梯子や建具の断片らしきものを手にしたダンサーたちが紡ぐのは、jひとつつの家族を思わせる風景。森山の日常的なつぶやきのようなセリフから展開するシーンには、とても他人事とは思えない切実な思いが潜む。身近な人の死を思わせる場面は、誰もがいつかは経験する局面に真摯に向き合うダンサーたちの姿が、深く心に突き刺さる。クリエーションを振り返った中野は、「心理学、臨床心理学では、死を考えるということは、“生きたいから”だと解釈する。死にたいと口にするのは、いま生きている状態がすごくいやだというメッセージ──もっと良く生きたいという意味。未來くんはそこをもっと描いてもいいのではと思っていたが、それは実現できたのではないか」とコメント。東京、大阪公演では中野の作品である脳波測定体験アートが付いたチケットも発売され、話題に。プロジェクトの核となる森山も、「信子さんとの出会い、さまざまなアーティストとの出会いの中で見えてきたものがある。人間が人間たらしめるものとは何なのか──。人と人とが繋がっていくこと、関わっていくことが、その良し悪しは関係なく、僕ら人間に宿命づけられているもの。それによって僕らは生きていくのだということを、この1年近くのプロセスの中で感じてきました」と語った。さらに、ダンス作品としての強度を実現したのは、インバル・ピント&アヴシャロム・ポラック・ダンスカンパニー、バットシェバ舞踊団で活躍したダンサー、振付家、エラ・ホチルドだ。「誰もが共感できるようなストーリーです。作品を通して、自分自身を見るような気持ちになってもらえたら」と胸の内を明かした。さまざまな才能が集う独創的なプロジェクトだ。それを可能にした森山の創造力と、多くの才能を巻き込む求心力が、鮮やかな印象を放った。東京芸術劇場プレイハウスでの東京公演は10月23日(日)まで。その後、仙台、福岡、大阪、名古屋、高知での公演が予定されている。ライター:加藤智子
2022年10月19日日本フィルハーモニー交響楽団と、メディアアーティストの落合陽一による共同プロジェクトの第6弾「遍在する音楽会」が8月25日にサントリーホールにて開催される。落合氏を演出・監修に迎えて、“テクノロジーを用いた身体的体験として音楽会をアップデート”することを目指し、2018年から公演を重ねてきた同公演。5年目となる今回は「世界は、音楽に満ちている」をキャッチフレーズに、コロナ禍を経て「空間方向に遍在」する社会における「生の体験」の遍在、聴覚と視覚や五感の融合による「鑑賞の身体性の回復」を目指す。開催を前に、取材に応じた落合氏は「キーワードは『喜び合いたい』。演奏する人、見る人がお互いに喜びを分かち合えるように、自分の音楽を空間に響かせてほしい」とコメント。プログラムのひとつである「ジョン・ケージ:ミュージサーカス」については、「時間方向のない音楽演出をどう考えるか。時間方向の演出がないというのは、重要なタームで、音楽って時間芸術なので、空間芸術とは違うが、ジョン・ケージの『ミュージサーカス』の場合は、自由な場所で、自由に演奏していいというのが、テーマとして存在している」と語った。「ジョン・ケージ:ミュージサーカス」には、最先端テクノロジーが搭載されたロボット「LOVOT(らぼっと)」の出演も決定しており、「偶発性でしか声を出してくれないので、いろいろと声の調整をしている。自分の気持ちに合わせて鳴き声自体を自分で作っているので、シンセサイザーなんですよ。どう考えても楽器で、そういったポップな発見にこそ、かしこまっていない美学がある」と期待を寄せていた。指揮を担当する海老原光氏は「音楽会という土台の上で、いかに人と世界と関わっていけるのか。オーケストラとして、本当に果てしない挑戦」と落合氏らとのコラボレーションから得る刺激を語り、「コロナ禍をきっかけに、完全にシャットアウトされたと同時に、あらゆる世界とつながる道が見えた。可能性を感じて帰ってもらえると、本当に興味深い音楽会だと思うので、頭をフリーにして、いろんな想像をして、答えを持つことなく、答えを探す旅だと思って楽しんでいただければ」とアピールしていた。また、“映像の奏者”を担当するWOWの近藤樹氏は「このプロジェクトには6回目の参加ですが、毎回びっくりすることが多く、飽きがない。今年、映像を演奏するための楽器を作っていて、発せられる光や色が空間に溶け込んで、音と一緒にマリアージュされて、皆さんに届けることにチャレンジできている」と新たなチャレンジに意欲を燃やしていた。落合陽一×日本フィル プロジェクトVOL.6「遍在する音楽会」8月25日(木) 19時サントリーホール演出・監修:落合陽一指揮:海老原光映像の奏者:WOWご案内:江原陽子ほかプログラムジョン・ケージ:ミュージサーカス(1967)[コンサートホール版]アイヴズ:答えのない質問藤倉大:メディアアートとオーケストラのための「for null」――落合陽一「Re-Digitalization of Waves」に寄せて ※委嘱世界初演ファリャ:《恋は魔術師》より「火祭りの踊り」ストラヴィンスキー:バレエ組曲《火の鳥》(1919年版)※開演前プレイベント「カラヤン広場のミュージサーカス」開催予定■チケット情報
2022年08月05日日本フィルハーモニー交響楽団と落合陽一の共同プロジェクトの第6弾《遍在する音楽会》が、25日(木)にサントリーホールで開催される。両者の共同プロジェクトは2018年から始まり、“テクノロジーを用いた身体的体験として音楽会をアップデート”することを目指して公演を重ねてきた。今回の公演は「世界は、音楽に満ちている」をキャッチフレーズに、コロナ禍を経て「空間方向に遍在」する社会における「生の体験」の遍在、聴覚と視覚や五感の融合による「鑑賞の身体性の回復」を目指すという。メディアアーティスト落合陽一と、英国在住の日本を代表する作曲家藤倉大がタッグを組み、双方がコラージュの手法を用いて新しい管弦楽作品が制作され、世界で初めて披露される。落合陽一×日本フィル プロジェクトVOL.6 《遍在する音楽会》8月25日(木) 19時サントリーホール演出・監修:落合陽一指揮:海老原光映像の奏者:WOWご案内:江原陽子ほかプログラムジョン・ケージ:ミュージサーカス(1967)[コンサートホール版]アイヴズ:答えのない質問藤倉大:メディアアートとオーケストラのための「for null」――落合陽一「Re-Digitalization of Waves」に寄せて ※委嘱世界初演ファリャ:《恋は魔術師》より「火祭りの踊り」ストラヴィンスキー:バレエ組曲《火の鳥》(1919年版)※開演前プレイベント「カラヤン広場のミュージサーカス」開催予定■チケット情報
2022年08月03日映画『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)の大ヒット祈願舞台挨拶が8日に都内で行われ、芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、生田智子、光石研、狩山俊輔監督が登場した。同作は「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理による同名漫画の実写化作。17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うらら(芦田)と、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の市野井雪(宮本)の2人がBLをきっかけに出会い、年の差58歳の友情を育む。2011年公開の映画『阪急電車 片道15分の奇跡』ぶりの共演となった芦田について、宮本は「『阪急電車』では、私の手のひらにすっぽりとこの手が入ったんですよ! 10年経ったらすごい素敵なお嬢さんになって、もう"愛菜ちゃん"と言えないんですよ。"愛菜さん"と言わないといけないなと思いました」と成長に驚く。芦田「そんな、全然です。ありがとうございます」と恐縮する様子を見せた。また、自身の夢について聞かれると「みんなが遊びにきてくれるお家にしたい!!」というフリップを見せた芦田は「将来、一人暮らしとかしてみたいなあと思っていて」と願望を吐露。「『居心地いいよね』とか、みんなが集まろうとなった時に『じゃあ、愛菜の家で』みたいな感じで言ってもらえたりしたいなと思って。実は結構寂しがりなので、一人暮らしをしたいけど寂しくないような、みんながワイワイしてくれる家にしたいな、なんて妄想してます」と明かす。家の理想としては「こたつとか憧れますね。みんなで入ってテレビの前とかでゴロゴロしたらいいなと思いました」と語った。
2022年06月08日落合陽一が手掛ける緑とデジタルが融合したインスタレーション『nullの木漏れ日』(Sunbeam of null in forest)が6月9日(木)から7月8日(金)、東京・大手町タワー内にある大手町の森にて展示される。大手町の森は、約3,600平方メートルにおよぶ「本物の森」で「都市を再生しながら自然を再生する」という開発コンセプトを具現化したもの。3年にわたるさまざまな検証を実施したうえで、多くの土壌や植物を君津から大手町へ輸送・移植した。一般的なオフィスビルの足元に見られる緑地帯とは異なる、緑地の集約配置、一般動線との分離、様々な樹種の混交といった工夫により、現在では近隣に位置する皇居や神田川との生態ネットワークを形成。ヒートアイランド現象の緩和などクールスポットを生む効果や、四季の変化も楽しめることから、近隣オフィスワーカーの憩いの場として利用されている。『nullの木漏れ日』は、3Dホログラム(3D Phantom(R))を活用したメディアアートで、落合氏の創作テーマ「デジタルネイチャー(計算機自然)」をもとに、大手町の森をインスタレーション作品にしたものだ。「デジタルネイチャー」とは「コンピュータと自然が親和することで再構築される新たな自然環境」として捉えられる世界像。本作品は「空即是色色即是空」と言われるようにデジタルによって物質性と離れて生まれる木漏れ日と、デジタルによって突如として生じうる可能性の関係を惹起するメディアアートである。■展示情報『nullの木漏れ日』(Sunbeam of null in forest)6月9日(木)~7月8日(金)展示時間:18:00~23:00会場:大手町タワー内・大手町の森料金:無料公式サイト:
2022年05月18日ロックバンド・X JAPANのYOSHIKI、筑波大准教授でメディアアーティストの落合陽一氏が15日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施された特別番組『みんなの音楽 with YOSHIKI』で初共演を果たした。番組では、落合氏が取り組む日本フィルハーモニー交響楽団とのプロジェクト「耳で聴かない音楽会」について紹介。YOSHIKIは、「耳が聞こえない方がコンサートに良く来られるんです。人間は耳で聞こえない周波を体で感じていて、この取り組みは理にかなっている」と強く共感した。また落合氏から「農耕時代以前の人たちはどんな音楽を奏でていたと想像しますか?」と聞かれると、YOSHIKIは「難しいなあ(笑)」と戸惑いながら、「僕は本能派なんです」「勉強はしますけど、本能で行っちゃう」と返答。すると、落合氏は「それはすごく重要なことだと思っていて」「農業以前はグルーブだけで生きていた世界だと思うんです」「打楽器とかは極めて本質的にグルーブのための道具ですから。そう考えると、相性が良さそうだと思いました」と納得し、「(今後は)本能以外のことはコンピューターがやってくれるわけですから、本能が重要な時代になりますよ」と伝えた。その後、YOSHIKIが「アーティストとリスナーの関わりはブロックチェーンが変えていくと思う」と話すと、落合氏も「音楽とブロックチェーン、NFT は相性がいい」と言い、アーティストとリスナーが直接繋がり、権利を公平に守っていくことが新たな価値を生み、人々が豊かになる可能性を示唆するなど、音楽の未来について熱く深く語った。番組後半は、音楽やパフォーマンスで活躍する17LIVEライバーの鈴木龍二、三浦剛、ユウナの活動を紹介。様々なジャンルにおいて人々の日常の生活を豊かに彩る“音楽”の力があることを再確認した。番組を振り返った落合氏は「グルーブ感がある番組でとても楽しかった。まだ無限に話せますね」とコメント。YOSHIKIは「音楽は常に進化し、どんな環境にあっても音楽と人は関わっている。だからこそ常にアンテナを張り続け、SDGsが求められる時代に音楽で多くの方の背中を押さなくてはいけないと感じた」と語り、持続可能な社会やSDGsにおける音楽の重要性を強調した。(C)17LIVE
2022年04月19日ロックバンド・X JAPANのYOSHIKI、筑波大准教授でメディアアーティストの落合陽一氏が15日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施された特別番組『みんなの音楽 with YOSHIKI』で初共演を果たした。日本のみならず世界の音楽シーンにおいて様々な取り組みを行ってきたYOSHIKIと、『2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望』の著者でもある落合氏。今回が初対面ということで、MCを務めたジョー横溝氏からお互いの印象を聞かれ、落合氏は「僕は中学生の頃、X JAPANの曲をよく聴かせていただいていた」「お会いできて光栄です」と伝えた。一方のYOSHIKIは「落合さんのことは(話にも)よく聞きますし、日本に来たときはテレビとかでもよく観ています」と前置きしながら、『この方は天才だな』といつも思っていた」「発想が未来に(向いている)」と落合氏の印象についてコメント。そして「僕もSDGsやブロックチェーン含めた未来のAIとかすごく興味があるんですけど、いつも参考にさせていただいている」「今の日本に必要な方だなと思います」「今日はお会いできて光栄です」と絶賛した。番組ではその後、落合氏が開催する「耳で聴かない音楽会」についてYOSHIKIが質問したり、落合氏が「最近興味がある」という“農耕以前”の音楽がどんなものだったと思うかをYOSHIKIに聞いたり、「音楽とSDGs」をテーマに二人が語り合った。
2022年04月18日ロックバンド・X JAPANのYOSHIKI、筑波大准教授でメディアアーティストの落合陽一氏が15日(21:30〜)、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施される特別番組『みんなの音楽 with YOSHIKI』で初共演する。『みんなの音楽 with YOSHIKI』は、17LIVEが昨年9月26日にSDGsをテーマにライブ配信で実施した特別番組『みんなの17LIVE』の続編。ライブ配信プラットフォームを通じて、SDGs についてリスナーと考え、“音楽”という人々の日常の生活を豊かに彩る要素が今後どのように持続可能な社会に貢献するのかについて、さまざまな企画を届ける。日本のみならず世界の音楽シーンにおいて様々な取り組みを行ってきたYOSHIKIと、『2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望』の著者でもある落合氏との初対談では、音楽の役割や意義について考えながら、今後のポテンシャルについてたっぷりと語る。また、音楽を主要事業とする企業のSDGsへの取り組みのほか、音楽やパフォーマンスで活躍する17LIVEライバーを紹介しながらトークを繰り広げるコーナーなども実施予定。■YOSHIKI コメントお会いするのは今回初めてですが、海外にいても落合さんの発言はよく耳にします。SDGs やブロックチェーン、AIなど含め、未来を見据える先見の明は素晴らしい。 落合さんは、時代の岐路に立たされている日本にとって、とても重要な存在だと思っています。 今回、17LIVE のライブ配信で直接お話ができることを、とても楽しみにしています。■落合陽一コメント中学生の頃 X JAPAN の曲を拝聴していたので楽しみです。人生:ありとあらゆる時間と空間で繰り広げられるものは音楽、人間は壊れたラジオみたいなものだと思って毎日生きておりますが、耳だけではない音楽性が持続可能性とどう向き合うか、質量のあるものとないものが如何様に調和していくかなどをお話しできれば嬉しいです。
2022年04月11日