落合陽一が手掛ける緑とデジタルが融合したインスタレーション『nullの木漏れ日』(Sunbeam of null in forest)が6月9日(木)から7月8日(金)、東京・大手町タワー内にある大手町の森にて展示される。大手町の森は、約3,600平方メートルにおよぶ「本物の森」で「都市を再生しながら自然を再生する」という開発コンセプトを具現化したもの。3年にわたるさまざまな検証を実施したうえで、多くの土壌や植物を君津から大手町へ輸送・移植した。一般的なオフィスビルの足元に見られる緑地帯とは異なる、緑地の集約配置、一般動線との分離、様々な樹種の混交といった工夫により、現在では近隣に位置する皇居や神田川との生態ネットワークを形成。ヒートアイランド現象の緩和などクールスポットを生む効果や、四季の変化も楽しめることから、近隣オフィスワーカーの憩いの場として利用されている。『nullの木漏れ日』は、3Dホログラム(3D Phantom(R))を活用したメディアアートで、落合氏の創作テーマ「デジタルネイチャー(計算機自然)」をもとに、大手町の森をインスタレーション作品にしたものだ。「デジタルネイチャー」とは「コンピュータと自然が親和することで再構築される新たな自然環境」として捉えられる世界像。本作品は「空即是色色即是空」と言われるようにデジタルによって物質性と離れて生まれる木漏れ日と、デジタルによって突如として生じうる可能性の関係を惹起するメディアアートである。■展示情報『nullの木漏れ日』(Sunbeam of null in forest)6月9日(木)~7月8日(金)展示時間:18:00~23:00会場:大手町タワー内・大手町の森料金:無料公式サイト:
2022年05月18日『鉄男』『野火』などを手掛けてきた塚本晋也監督が、『斬、』以来4年ぶりとなる新作映画を始動。スタッフと出演者を募集している。物語は、終戦直後を生きる人々の姿を描く。同監督の『野火』『斬、』の流れを汲む作品となる。【塚本晋也監督メッセージ】新作を始動します。小さな映画ですが、今の時代に投げかける大切な作品にしたいと思います。スタッフは、一部大きな撮影がありますが、全体、少数精鋭で、静かに丁寧にものづくりのできる仲間を募集します。キャストの若い復員兵は、いわゆる軍人タイプの人でなく、柔らかな印象の方がありがたいです。多様な演技をお願いすることになります。どうぞ、よろしくお願いします。【募集するスタッフ】1.制作スタッフ(現場を円滑に進めるために、現場を周囲から支える仕事)2.技術スタッフ(撮影まわり。冷静で几帳面な人を望む)3.美術スタッフ(映画に映る人物、風景以外の全ての大道具、小道具を指す。工作をしたり物集めを協力できる人)4.衣装スタッフ(衣装を集める、あるいは作ることに力を貸せる人)1~4、期間、条件などは話し合いで決定。短い撮影なので何らかの経験のある方がありがたいとのことだが、通常の撮影方式と異なるので、経験者未経験者不問。撮影は7月なかばあたりから8月いっぱいの2~3週間ほど。9月に一部を回す可能性もあり。撮影の前の期間から、条件を話し合った上での参加となる(参加部門によって日程も変わるので、5月から9月までの都合も要連絡。また募集する要項も状況によって変動する可能性あり、ご容赦いただきたいとのこと)【募集するキャスト】1.若い復員兵。メインキャストの一人。7月の中盤から7月いっぱいまでの数日と、8月中盤か9月のいずれかの日にもう1日スタッフ、キャストとも履歴書に、顔写真(キャストは全身写真も)、協力できる期間(あるいはNGの期間)、どの仕事を希望するか、参加動機と連絡先(メールアドレス必須)などを記入。送り先は以下。〈履歴書の送り先〉170-0001東京都豊島区西巣鴨1-12-6シャリエ西巣鴨805「海獣シアター塚本晋也『終戦企画」」※5月12日(木)消印締め切り質問等は履歴書に記入してほしいとのこと。提出から2週間以内にメールにて返信した人に面接をする。塚本晋也のTwitterでも状況を伝えていく。塚本晋也Twitter:
2022年04月25日ロックバンド・X JAPANのYOSHIKI、筑波大准教授でメディアアーティストの落合陽一氏が15日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施された特別番組『みんなの音楽 with YOSHIKI』で初共演を果たした。番組では、落合氏が取り組む日本フィルハーモニー交響楽団とのプロジェクト「耳で聴かない音楽会」について紹介。YOSHIKIは、「耳が聞こえない方がコンサートに良く来られるんです。人間は耳で聞こえない周波を体で感じていて、この取り組みは理にかなっている」と強く共感した。また落合氏から「農耕時代以前の人たちはどんな音楽を奏でていたと想像しますか?」と聞かれると、YOSHIKIは「難しいなあ(笑)」と戸惑いながら、「僕は本能派なんです」「勉強はしますけど、本能で行っちゃう」と返答。すると、落合氏は「それはすごく重要なことだと思っていて」「農業以前はグルーブだけで生きていた世界だと思うんです」「打楽器とかは極めて本質的にグルーブのための道具ですから。そう考えると、相性が良さそうだと思いました」と納得し、「(今後は)本能以外のことはコンピューターがやってくれるわけですから、本能が重要な時代になりますよ」と伝えた。その後、YOSHIKIが「アーティストとリスナーの関わりはブロックチェーンが変えていくと思う」と話すと、落合氏も「音楽とブロックチェーン、NFT は相性がいい」と言い、アーティストとリスナーが直接繋がり、権利を公平に守っていくことが新たな価値を生み、人々が豊かになる可能性を示唆するなど、音楽の未来について熱く深く語った。番組後半は、音楽やパフォーマンスで活躍する17LIVEライバーの鈴木龍二、三浦剛、ユウナの活動を紹介。様々なジャンルにおいて人々の日常の生活を豊かに彩る“音楽”の力があることを再確認した。番組を振り返った落合氏は「グルーブ感がある番組でとても楽しかった。まだ無限に話せますね」とコメント。YOSHIKIは「音楽は常に進化し、どんな環境にあっても音楽と人は関わっている。だからこそ常にアンテナを張り続け、SDGsが求められる時代に音楽で多くの方の背中を押さなくてはいけないと感じた」と語り、持続可能な社会やSDGsにおける音楽の重要性を強調した。(C)17LIVE
2022年04月19日ロックバンド・X JAPANのYOSHIKI、筑波大准教授でメディアアーティストの落合陽一氏が15日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施された特別番組『みんなの音楽 with YOSHIKI』で初共演を果たした。日本のみならず世界の音楽シーンにおいて様々な取り組みを行ってきたYOSHIKIと、『2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望』の著者でもある落合氏。今回が初対面ということで、MCを務めたジョー横溝氏からお互いの印象を聞かれ、落合氏は「僕は中学生の頃、X JAPANの曲をよく聴かせていただいていた」「お会いできて光栄です」と伝えた。一方のYOSHIKIは「落合さんのことは(話にも)よく聞きますし、日本に来たときはテレビとかでもよく観ています」と前置きしながら、『この方は天才だな』といつも思っていた」「発想が未来に(向いている)」と落合氏の印象についてコメント。そして「僕もSDGsやブロックチェーン含めた未来のAIとかすごく興味があるんですけど、いつも参考にさせていただいている」「今の日本に必要な方だなと思います」「今日はお会いできて光栄です」と絶賛した。番組ではその後、落合氏が開催する「耳で聴かない音楽会」についてYOSHIKIが質問したり、落合氏が「最近興味がある」という“農耕以前”の音楽がどんなものだったと思うかをYOSHIKIに聞いたり、「音楽とSDGs」をテーマに二人が語り合った。
2022年04月18日ロックバンド・X JAPANのYOSHIKI、筑波大准教授でメディアアーティストの落合陽一氏が15日(21:30〜)、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施される特別番組『みんなの音楽 with YOSHIKI』で初共演する。『みんなの音楽 with YOSHIKI』は、17LIVEが昨年9月26日にSDGsをテーマにライブ配信で実施した特別番組『みんなの17LIVE』の続編。ライブ配信プラットフォームを通じて、SDGs についてリスナーと考え、“音楽”という人々の日常の生活を豊かに彩る要素が今後どのように持続可能な社会に貢献するのかについて、さまざまな企画を届ける。日本のみならず世界の音楽シーンにおいて様々な取り組みを行ってきたYOSHIKIと、『2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望』の著者でもある落合氏との初対談では、音楽の役割や意義について考えながら、今後のポテンシャルについてたっぷりと語る。また、音楽を主要事業とする企業のSDGsへの取り組みのほか、音楽やパフォーマンスで活躍する17LIVEライバーを紹介しながらトークを繰り広げるコーナーなども実施予定。■YOSHIKI コメントお会いするのは今回初めてですが、海外にいても落合さんの発言はよく耳にします。SDGs やブロックチェーン、AIなど含め、未来を見据える先見の明は素晴らしい。 落合さんは、時代の岐路に立たされている日本にとって、とても重要な存在だと思っています。 今回、17LIVE のライブ配信で直接お話ができることを、とても楽しみにしています。■落合陽一コメント中学生の頃 X JAPAN の曲を拝聴していたので楽しみです。人生:ありとあらゆる時間と空間で繰り広げられるものは音楽、人間は壊れたラジオみたいなものだと思って毎日生きておりますが、耳だけではない音楽性が持続可能性とどう向き合うか、質量のあるものとないものが如何様に調和していくかなどをお話しできれば嬉しいです。
2022年04月11日2021年1月13日、お笑いコンビ『よゐこ』の濱口優さんと、妻でタレントの南明奈さんが新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に感染したことを、所属事務所が発表しました。弊社所属のよゐこ 濱口優が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されましたので、ご報告申し上げます。1月12(水)に発熱の症状が出たため、PCR検査を受けたところ、本日陽性の検査結果が出ました。現在は保健所の指示に従って療養しております。妻の南明奈さんも合わせてPCR検査を受けたところ、陽性の検査結果が出ましたので同じく保健所の指示に従って療養しております。松竹芸能株式会社ーより引用所属事務所によると、濱口さんとコンビを組む有野晋哉さんは濃厚接触者に該当せず、PCR検査の結果も陰性だったとのこと。発表後、SNSには濱口さん夫婦を心配する声があふれました。ファンの声を受けて、同月14日に、有野さんは濱口さんと2人で出演しているYouTubeチャンネル『よゐこチャンネル』を更新。濱口さんからファンに寄せられたメッセージを代読しました。完全復帰にはまだ数週間かかるかもしれませんが、『一福神』が一周短くしてくれるので、2人そろっての『よゐこチャンネル』はしばらくお待ちください。ご心配をおかけします。かならず戻るので、待っててください。みなさま、感染にはくれぐれもご注意ください。よゐこチャンネルーより引用有野さんによると、『一福神』とは濱口さんが創作した、すべてのものを1に戻してくれる神様。スタンプを自作するほどお気に入りで、ご利益で早く治ると思っているようです。動画のラストで、有野さんは次のように視聴者に呼びかけました。みなさんは手洗い、換気、消毒をしっかりして、医療従事者の方にご迷惑をおかけしないように日々の生活を送ってください。よゐこチャンネルーより引用『よゐこ』の2人からのメッセージは、多くの視聴者に届いたようです。投稿には、温かなコメントが殺到しました。・ご夫婦が元気になるよう、祈っています。・容体がひどかったらどうしようと思っていました。安心しました。・どうか、経過に関わらずお大事になさってください。・お二人での配信が再びできる日を心待ちにしています。病からの回復には、体力を使うもの。あせらずゆっくりと治し、全快の知らせを届けてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年01月14日川崎鷹也の新曲「Be yourself(ビーユアセルフ)」が配信リリース。細田佳央太主演ドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』の主題歌となる。川崎鷹也初のドラマ主題歌は新曲「Be yourself」「魔法の絨毯」の総ストリーミング回数が1億3千万回を突破したシンガーソングライター川崎鷹也。2021年12月15日(水)には初のメジャーオリジナルアルバム『カレンダー』を発売するなど、精力的に活動している。そんな川崎鷹也が、自身初となるドラマ主題歌を制作。新曲「Be yourself」はドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』の主題歌として書き下ろしたもので、いつまでも理想ばかりを追いかけて本当の自分を見失いがちな日々の中で、“自分らしさ”とは何かを模索し成長する事の大切さを歌っている。新曲「Be yourself」MVに=LOVE佐々木舞香が出演新曲「Be yourself」のミュージックビデオには、指原莉乃がプロデュースする=LOVE(イコールラブ)の佐々木舞香が出演。渋滞している一本道を“人生”に例えて、楽曲の世界観を表現した。ドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』主題歌になお、2022年1月15日(土)より放送スタートするテレビ朝日土曜ナイトドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』は、秋元康が企画・原作を手がける「イケメン」だらけの青春学園物語。「全国選抜高等学校イケメン大会」の名門校・美南学園に通うことになった平凡な高校生・池田龍馬が、目標に向かって突き進む姿を描く。【詳細】川崎鷹也 新曲「Be yourself(ビーユアセルフ)」配信日:2022年1月21日(金)■テレビ朝日土曜ナイトドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』放送日程:2022年1月15日(土)~ 毎週土曜日よる11:00~11:30放送局:テレビ朝日系24局
2022年01月14日クリスマスイブの12月24日、安倍晋三元首相(67)が公式YouTubeチャンネル(あべ晋三チャンネル)に「ピアノを弾いてみました」と題して7分ほどの動画を投稿し、話題を呼んでいる。投稿した動画は、10月に開催されたジャパン・スピリットコンサート2021のために撮影したピアノ演奏ビデオを、自身のYouTubeチャンネルで公開したもの。NHKの東日本大震災復興支援ソング「花が咲く」を、やや緊張した面持ちながらも、なめらかに弾いているのだ。この動画にネットでは、シンパもアンチもザワついた。《健康を取り戻しピアノに向かう余裕に拍手》《上手くて草》《安倍晋三×ピアノなんて組み合わせ、まったく予想してなかった》動画の中で安倍氏は、「実は私はピアノを小学校1年生時ぐらいまでやっていて、せいぜいバイエルを終える程度」と、恥ずかしそうに60年ぶりに練習したことを明かしている。首相を辞任する理由の一つとなった持病の悪化から1年以上たち、すっかり体調も良くなっているようだ。安倍氏は2021年11月、自民党最大派閥・清和研の会長を衆院議長になった細田博之(77)の後を受けて就任。“安倍派”の領袖となり、岸田文雄首相(64)も常に顔色をうかがわなければならない存在となっている。「総裁選で岸田首相が勝利したのも、安倍氏の支援あってのことでした。先日岸田政権が打ち出した“アベノマスク”廃棄の方針を打ち出すのにも、首相が直接安倍氏に何度か電話するくらい気を遣っています」(官邸担当記者)だが、“キングメーカー”として振る舞い出している安倍氏が「ピアノを弾いてみた」動画を投稿した背景を、ある自民党幹部はこう皮肉る。「わざわざピアノを弾いた動画をYouTubeに投稿したのは、単なるイメージアップということ以上に、林さんを意識しているからなんじゃないかと思いましたよ」■安倍氏が警戒するのは、政界屈指の“バンドマン”“林さん”とは、林芳正外相(60)のことだ。林氏といえば、前回の衆院選で参院議員から衆院議員に転じるために、党本部の方針に反旗を翻す形で、山口3区から出馬。当時現職の河村建夫元官房長官を破って当選を果たした。「林さんは以前から、『首相を目指す』と公言し、2012年の自民党総裁選に出馬したこともあります。所属する岸田派のなかでもキャリアは十分で、早くも“ポスト岸田”の有力候補とされています。林さんは、12月上旬にイギリス・リバプールで行われたG7外相会合の夕食会が開催されたビートルズ・ストーリー博物館で、ジョン・レノンの代表曲『イマジン』をピアノで弾いていたことが話題になりました。じつは彼は、永田町でも有数のバンドマンなんですよ」(同前・自民党幹部)じつは林外相は、Gi!nz(ギインズ)という自民党所属議員で構成される音楽ユニットに所属し、ピアノを担当しているのだ。「ギインズはアルバムを2枚出していて、林さんのピアノの腕前はプロ級ですよ。小さいころからのビートルズファンで、ベースやギターも非常に上手いし、バイオリンも弾ける。昔っからバンドをやっていることは有名で、政界であれだけ楽器を弾きこなせる人はそうそういませんよ」(自民党中堅議員)そんな林氏と安倍氏には浅からぬ因縁がある。「安倍家と林家はともに下関市が地元で、中選挙区制時代の父親の代は激しい選挙戦を繰り広げていました。安倍さんの父・晋太郎さんは福田赳夫元総理の側近で、林さんの父・義郎さんは田中角栄元総理の側近だったことから、“下関の角福戦争”とまで言われたほど。小選挙区制の時代に入ると、下関市の山口4区は晋太郎さんに、義郎さんは比例中国ブロックに回って決着しました」(前出・自民党幹部)だが、再び不穏な空気が流れているのだという。「一票の格差是正のために、現在4つある山口県の小選挙区が、2022年以降の衆院選から3つに減る見通しです。しかし下関市を含む新しい選挙区をめぐっては、安倍氏と林氏双方の支持者の間で、どちらを公認候補とするか、早くも緊張感が漂っています。安倍氏は選挙がめっぽう強いので山口県連は総出で支持していると思われがちですが、じつは県連のなかには林氏のシンパが多く、だからこそ山口3区で河村氏を破ることができたといわれています」(与党担当記者)歴代最長の在任期間記録を樹立した安倍元首相といえど、選挙の強さにも陰りが見えてきた。「2017年の総選挙では、安倍さんは10万票以上集めていましたが、前回は地元に入って選挙戦を戦ったのにも関わらず、得票数は約8万票と、約2万票も減らしています。下関市には今でも林さんを支持する人も多いし、“再び山口県から首相を”という期待を林さんに寄せる声は根強いものがあります。ゆえに今度の区割り変更には、安倍さんもあぐらをかいたままではいられないという状況があるのです」(前出・自民党幹部)“下関のピアノ戦争”が泥仕合とならなければいいが――。
2021年12月28日川崎鷹也が「blackboard -One Cut Live Show-」に出演することが決定した。「blackboard -One Cut Live Show-」は、2020年に「blackboard」としてスタートした、アーティストのパフォーマンスを届ける音楽系YouTubeチャンネル。今回川崎が披露するのは、12月15日に発売される初のメジャーオリジナルアルバムのタイトル曲「カレンダー」で、全面LEDスタジオにてワンカットライブショーとして収録された。動画は12月10日19時にプレミア公開となる。川崎鷹也「カレンダー」(blackboard version)※12月10日(金) 19:00~プレミア公開<リリース情報>川崎鷹也 初のメジャーオリジナルアルバム『カレンダー』2021年12月15日(水) 発売●初回限定盤(CD+DVD):3,200円(税込)川崎鷹也『カレンダー』初回限定盤ジャケット●通常盤(CD):2,600円(税込)『カレンダー』通常盤ジャケット【CD収録内容】M1. カレンダーM2. 僕と僕M3. Young SongM4. ヘイコウセカイM5. あなたへM6. ありがとう、ありがとうM7. 明日未来M8. ぼくのきもちM9. 道しるべ川崎鷹也「カレンダー」MV川崎鷹也「Young Song」MV川崎鷹也「ぼくのきもち」MV【初回限定盤特典映像】・「カレンダー」Music Video・「Young Song」Music Video・JKT / MV Shooting Making Movie・Special Acoustic Studio LiveカレンダーYoung Song魔法の絨毯あなたへほろ酔いラブソング予約リンク:関連リンク川崎鷹也 オフィシャルHP川崎鷹也 オフィシャルYouTube川崎鷹也 オフィシャルTwitter川崎鷹也 スタッフTwitter川崎鷹也 オフィシャルInstagram川崎鷹也 オフィシャルTikTok
2021年12月09日ソニーグループが立ち上げた「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けているクリエイター、製作スタッフ、俳優の継続的な創作活動を支援するために立ち上げた映画製作プロジェクト『DIVOC-12』より、本ポスターと追加キャストが解禁された。この度解禁された本ポスターは、『DIVOC-12』に集まった12本の作品同様に、色と太さが全く違う12本の線が描かれ、そこに12の物語を彩る、豪華俳優陣が堂々集結したビジュアルに仕上がっている。そしてそこに添えられた「お楽しみはこれからだ!」のコピーが意味するとおり、誰も観たことがない新しいエンターテインメントの形である本作に期待せずにはいられない。また本ポスターの解禁に併せて、各作品の脇を固める豪華追加キャストも明らかになった。藤井道人監督作品『名もなき一篇・アンナ』で横浜流星演じる喪失感を抱えたまま生きる男の前に現れた女性・アンナを演じるのは、2014年に国営中国中央テレビのオーディション番組「来吧!灰姑娘」でグランプリを獲得、活動拠点を日本に置きSNSでも話題のロン・モンロウ。上田慎一郎監督作品『ユメミの半生』でミニシアターの支配人を演じるのは、『鉄男』でローマ国際ファンタスティック映画祭グランプリを受賞、俳優としても活躍する映画監督・塚本晋也。そして『カメラを止めるな!』でタッグを組んだ濱津隆之が、松本穂香演じるユメミの父親を演じる。ほかの作品にも渋川清彦、松浦祐也、円井わん、渡辺いっけいなど個性溢れるキャストが勢揃いしており、彼らがどんな表情を見せてくれるのか、期待が高まる。『DIVOC-12』は10月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:DIVOC-12 2021年10月1日より全国にて公開©2021 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc.
2021年08月24日「12年間『Going! Sports&News』にレギュラー出演する上田晋也さんは、ロンドン、ソチ、リオ、平昌五輪と夏冬4大会連続で現地取材。今回の東京五輪でもスペシャルサポーターとして活躍が期待されましたが、7月24日にコロナ陽性が判明して出演できなくなりました。困り果てた日テレの窮地を救ってくれたのは、『Going~』で共演する亀梨和也さん(35)だったんです」(日本テレビ関係者)日本テレビは東京五輪期間中、特別中継態勢を組み放映。明石家さんま(66)、上田晋也(51)、有働由美子(52)、吉田沙保里(38)という“最強の布陣”で臨んだ。しかし、五輪開幕と同時に上田の新型コロナ感染が発覚――。「もともと亀梨さんは今回の五輪中継のメインメンバーではありませんでした。ただ、野球を中心に各界のアスリートとも親交が深い亀梨さんを局内で推す声があり、各競技会場に足を運び、アスリートの生の声を拾ってくる“現場レポーター”として五輪中継に参加していたんです」(前出・日本テレビ関係者)小学6年生時、軟式野球の世界大会にも出場した実力を持つ亀梨。本誌も、7月27日、横浜スタジアムで行われた米国とのソフトボール決勝戦で、意欲的に取材に臨む亀梨の姿を目撃している。待ち時間、彼は柔軟体操で体をほぐし、スタッフの緊張も和らげていた。前出の日本テレビ関係者は言う。「特に8月1日の出来事が忘れられません。日本テレビは朝から深夜までずっと五輪中継でした。重点的に放送を予定していた競技で予想外に日本人選手が敗退し、“目玉”がなく困り果てていたのです。唯一の期待はマスターズを制した松山英樹選手が出場する男子ゴルフの最終ラウンド。局としては、炎天下のゴルフレポートをタレントの方にはなかなか頼めない。でも亀梨さんは自ら志願して、全18ホール同行取材してくれたんです」残念ながら松山はメダル獲得とはならなかったが……。「この亀梨さんの金メダル級の“奮闘”に現場の士気が高まったのは事実。『亀梨さんとは末永くご一緒したい』と話すスポーツ局の関係者も多かったです」(別の日本テレビ関係者)8月9日、上田は日本テレビの五輪特番にVTR出演し、「オリンピック初日にコロナ発症しまして、関連番組すべて出られなくなりまして、日テレさんに“あいつ使えねーな”って言われているオリンピックキャスター上田晋也でございます」と苦笑いしていたが、亀梨の見事な“代役”ぶりに真っ青!?
2021年08月18日17日間にわたり開催された東京五輪が8月8日に閉幕。日本は史上最多の金メダル27個を獲得し、大きな盛り上がりをみせた。しかし、同時に新型コロナウイルスの感染拡大も過去最大規模で進んでいる。8月5日には東京都で過去最多となる5042人の新規感染者を記録。そして、芸能界もその“波”の危険にさらされている。7月25日にはくりぃむしちゅー・上田晋也(51)、8日には沢村一樹(54)の感染が判明。さらに9日にはHKT48のメンバー5人の感染が発表され、約2週間で報じられているだけでも30人近くの芸能人が感染している状況だ。なかでも1日に感染が判明した野々村真(57)は、当初、自宅療養していたものの、体調が悪化し現在は入院していることを9日に所属事務所が発表。深刻な状況にある野々村の病状を、8月9日に妻・野々村俊恵さん(57)が『バイキングMORE』(フジテレビ系)で告白。「肺が真っ白で、『重度の肺炎です』と(言われた)。私達もそこまでひどくなっているとは思ってなかったので(心配です)」と、不安げな面持ちで語っていた。これまでとは比較にならない強い感染力を持ち、関東ではすでに約9割を占めていると言われているインド由来のデルタ株。今までの感染対策では防ぎきれないことを指摘する声があがるなか、芸能人の“主戦場”であるテレビ局の感染対策を疑問視する声も少なからずあがっている。《芸能人のコロナ感染、アクリル板立てた程度で不織布マスクもしないでスタジオ収録してたらそりゃ感染するわ》《芸能界やメディアはいい加減感染対策を見直したらどうよ。別にマスクしてテレビに出てもいいと思うよ》実際にあるテレビ関係者はこう語る。「テレビ収録の現場において、コロナ対策がなし崩し的に緩んでいる印象です。昨年の第一波の際は、リモート収録を増やし、スタジオで収録する場合は出演者間の距離をかなり空けるなど徹底した対策が取られていました。外でロケするなんてもってのほかでした。しかし現在は、リモート収録も減り、徐々に出演者の距離も近づき、一部の番組では外ロケも当たり前のように復活しています。室内でマスクも装着せずに、収録をしていてはデルタ株に感染するのも無理はありません」テレビ局は果たしてこの“緊急事態”をどう乗り越えていくのだろうかーー。
2021年08月10日塚本晋也が監督した映画『ヒルコ / 妖怪ハンター』の2Kレストア版Blu-rayが7月21日に発売となった。それに伴い、新旧版を比較した映像も公開されている。『鉄男』や『野火』などの映画監督としてのみならず、俳優としてNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』などTVドラマ、映画、CMでも活躍する塚本晋也。彼の初期監督作、映画『ヒルコ / 妖怪ハンター』が、初公開から30年目となる今年、レストア&リマスターされ生まれ変わった。本作は塚本の監督2作目となる、特撮エンタテインメント・アドベンチャーホラー。ベテランから新進気鋭の特撮スタッフが集結し、ミニチュアワーク、人形アニメ、マットアート、ハイビジョン合成など当時の特撮技術の総力を注いだ作品である。原作は漫画家デビュー20年目であった諸星大二郎の『黒い探求者』と『赤い唇』の短編2作品。塚本晋也監督が「どうしてもお願いしたかった」という沢田研二を主演に「大好きな諸星大二郎の漫画」を映像化。当時、ソロデビュー20年目の沢田研二が原作キャラと異なるドジでトボけた稗田を演じ俳優としての厚みを見せ、竹中直人や余貴美子、室田日出男ら豪華キャストも集結したことも話題となった。本作は、オリジナルネガから高解像度スキャニングし、撮影カメラマン立ち会いのもとでグレーディングを施した最新マスターをデジタル化したもの。山や道や空や太陽や樹々、光も闇も見事に再現した。解禁された映像は、レストアによる美しさと精緻さが一目瞭然な新旧比較(2Kレストア版Blu-rayと旧版DVDの比較)した内容となっている。自然の風景や主演沢田研二の美貌、クリーチャーの皮膚感など、すべてが明瞭となっている。■リリース情報『ヒルコ / 妖怪ハンター』2Kレストア版Blu-ray発売中価格:4,180円(税込)本編約90分+特典映像約17分<映像特典>塚本晋也監督インタビュー織田尚(特殊メイク・特殊造型)インタビューヒルコの組立から操縦まで劇場予告編<静止画特典>フォトギャラリーイメージボードプロフィール公式サイト:
2021年07月21日レプロエンタテインメント所属のプロバスケットボール選手・落合知也(34)が3日、東京オリンピックの3人制バスケットボール「3x3(スリー・エックス・スリー)」の男子日本代表に内定したことが分かった。「3x3」は、世界中のストリートでプレイされている「3on3」を前身とした3人制バスケットボール。2007年に国際バスケットボール連盟(FIBA)が「3on3」に世界共通の統一ルールを設け、バスケットボールの正式競技種目として採択されたのが「3x3」だ。落合は9歳からバスケットボールを始め、小中高校と全国大会に出場。法政大学在学中には全国2位、U-24日本代表候補に選出されるも卒業後はモデルの道へと進んだ。その後、親交のあった先輩からストリートバスケに誘われたことをきっかけに「3x3」と出会い、競技生活に復帰。2014年から日本代表にも選出され、2018年にはアジア大会で銅メダルを獲得した。代表選出を受け、落合は「オリンピックでプレイする為に、全てを捧げここまで臨んできたので、本当に嬉しく思います」と感激。一方で、「ただ自分の夢は道半ばで、金メダルを獲って日本が世界に勝てることを証明し、オリンピック後も続く3x3をメジャーにしていきたい。その為に今まで積み上げてきたものを出せるよう準備していきます」と気を引き締め、「そして、ここまで自分を支えてくれた全ての皆さんの為に戦いますので、共に戦ってください。応援宜しくお願い致します」と呼びかけている。
2021年07月03日「コカ・コーラ」デザインの今治タオルが、全国のファミリーマートで2021年6月29日(火)より数量限定で発売される。ファセッタズム落合監修「コカ・コーラ」デザインの今治タオルファセッタズム(FACETASM)のデザイナー落合宏理が監修する、ファミリーマートの「コンビニエンスウェア」から新作「コカ・コーラ」デザインの今治タオルが登場。レッド&ホワイトのアイコニックなデザインを、日本が誇る“今治タオル”ブランドの高吸水仕様タオルに落とし込み、ポップなビジュアルのタオルを完成させた。ラインナップは2種類。英字のコカ・コーラロゴとEnjoyの文字を刻んだ「Type1」と、さわやかテイスティのメッセージとカタカナのコカ・コーラロゴをあしらった「Type2」が店頭へ。どちらも数量限定での展開となるので、気になる人は早めにチェックするのがおすすめだ。【詳細】今治タオル コカ・コーラ 全2種 各539円発売日:2021年6月29日(火)取り扱い店舗:全国のファミリーマート約16,600店※一部地域や店舗では、発売日が異なる場合あり。※画像はイメージ。※Coca-Colaと「コカ・コーラ」は、The Coca-Cola Companyの登録商標です。
2021年07月01日中村倫也主演で “幸せを運ぶ珈琲物語”を描いたドラマ「珈琲いかがでしょう」から、公式ビジュアルBOOKが発売されることになった。原作ファンから「主人公が中村倫也にしか見えない」とネットで話題となっていた、コナリミサトによる名作漫画が原作。4月に放送が開始されると、初回放送(第1話)の見逃し配信の再生数が196万回を突破(※1)、テレビ東京の番組の1週間の再生数として過去最高を記録(※2)している。舞台は移動珈琲車。中村倫也演じる珈琲店店主・青山一は行く先々で、1杯1杯丁寧に、誠実に、心を込めて珈琲を淹れる。そして、そこに集まってくる、傷ついたり、悩んだりしている人々をさりげない言葉で癒していく、優しくもほろ苦い珈琲青春群像劇。公式ビジュアルBOOKは、そんなドラマの魅力を詰め込んだ1冊。写真とセリフで振り返る名シーンや、中村さんをはじめとする出演者インタビュー、荻上直子監督、原作者コナリミサトのインタビューを掲載。珈琲レシピも紹介され、「珈琲いかがでしょう」の世界観によりひたれそうだ。「珈琲いかがでしょう」は毎週(月)23時6分~テレビ東京ほかにて放送中。地上波放送終了後、Paravi・ひかりTVにて配信。「珈琲いかがでしょう」公式ビジュアルBOOKは5月24日(月)より発売。定価:1,540円(税込)※1.「ネットもテレ東」「TVer」などでの1週間の合計再生数※2.テレビ東京の歴代番組において(text:cinemacafe.net)
2021年04月26日ファミリーマートは、ファセッタズム(FACETASM)を手掛けるデザイナー落合宏理との共同開発で共同新ブランド「コンビニエンスウェア(Convenience Wear)」をローンチ。インナーやソックスなどアイテム68種類を2021年3月23日(火)より全国のファミリーマートで販売する。ファミリーマートがファセッタズムの落合宏理と手掛ける新ブランド「コンビニエンスウェア」は、ファセッタズムのデザイナーである落合宏理と共同開発による、素材や技術、デザインにこだわった新しいライフスタイルを提案するブランド。「じぶんを愛そう。いい素材、いい技術、いいデザイン。」をコンセプトに、これまでのコンビニエンスストアのウェア常識を覆すアイテムを展開する。ユニセックスのアウターTシャツや機能性インナーなどデビューに伴い発売されるのは、男女兼用のアウターTシャツ、婦人用スキンタンクトップ、紳士用インナーTシャツ、レディースショーツ、ボクサーパンツ、リブソックスといったラインナップ。今治タオルやハンカチ、エコバッグ、バンダナといった小物類も揃っている。インナーアイテムには、旭化成の機能糸「ぺアクール(Paircool)」」採用した。また、その他の一部商品には、伊藤忠商が開発したリサイクル糸「RENU」、使い終わった古着などを原料として採用している。Tシャツのシルエットは、落合とともに繰り返しチェックを行い仕上げたもので、デイリーユースに最適なフィッティングとなっている。【詳細】コンビニエンスウェア発売日:2021年3月23日(火)取り扱い:全国のファミリーマート価格例:■男女兼用(ユニセックス)アウターTシャツ(しろ・くろ) 1,089円ラインソックス(コンビニホワイト) 429円今治タオル(コンビニブルー、コンビニホワイト、千鳥、ネイビーミックス、グリーンミックス、ミント、ボーダー、ドット、ツートーン) 539円ハンカチ(グレンチェック・ストライプ) 539円エコバッグ(くろ、カーキ、きいろ、あか) 539円バンダナ(あか、ネイビー) 539円■婦人用(レディース)タンクトップ(くろ) 869円スキンタンクトップ(くろ) 1,089円キャミソール(くろ、はだいろ) 1,089円ショーツ/ベーシック(くろ) 649円ショーツ/フラット(ベージュ) 649円ショートソックス(しろ、くろ、ダークグレー、ネイビー) 429円フットカバー/深履き(くろ、ダークグレー) 429円フットカバー/浅履き(くろ、ベージュ) 429円■紳士用(メンズ)インナーTシャツ/Vネック(しろ、くろ) 1,089円インナーTシャツ/クルーネック(しろ、くろ) 1,089円ボクサーパンツ(しろ、ネイビー、カーキ) 649円トランクス(ネイビーストライプ) 649円リブソックス(しろ、くろ、ダークグレー、ネイビー) 429円くるぶし丈ソックス(しろ、くろ、ダークグレー、ネイビー) 429円フットカバー(しろ、くろ、ダークグレー、ネイビー) 429円※価格はすべて税込
2021年03月26日エルメス(HERMÈS)は、「輝板膜タペータム」落合多武展を銀座メゾンエルメス フォーラムにて開催する。期間は、2021年1月22日(金)から4月11日(日)まで。「輝板膜タペータム」落合多武展「輝板膜タペータム」落合多武展は、ドローイングやペインティング、彫刻、映像、パフォーマンス、詩など多種多様な表現方法を用いて制作活動を行う落合多武の個展だ。落合多武は、人物や物事に内在する経験を掘り起こし、隠された意味や偶然の関係性を提示するだけでなく、詩的な響きを持つ言葉が複雑に反響する、自在な世界へと繋がっていくような作品を制作している。本展では、四半世紀にわたる作家活動を通して制作されたいくつかのシリーズ《M.O.》、《Everyone Has Two Places》、《ashtray sculpture(灰皿彫刻)》、《Itinerary, non?》、《Chopin,Op.97(ショパン、97分間)》などを紹介する。展覧会のタイトルに掲げた「輝板膜タペータム(Tapetum Lucidum)」は、夜行性動物の眼球内にある構造物・輝板(タペタム)を参照している。暗闇の中で僅かな光を捉えて反射する機能を持つ輝板は、日頃、特に意識していないものから光を集め、一瞬の反射光を放つ、まさに落合多武の作品のようだ。本展でも、ペインティング、立体、写真、映像など、様々な表現の作品群を組み合わせながら、それぞれの作品が導き出す事柄の連鎖や断絶の中にある"自由な遊歩"を提案する。鑑賞者それぞれが自由に想像できるような、"余白"のある展覧会となりそうだ。【展覧会概要】「輝板膜タペータム」落合多武展会期:2021年1月22日(金)~4月11日(日)時間:月曜〜土曜 11:00〜20:00(最終入場 19:30)、日曜 11:00〜19:00(最終入場 18:30)※不定休(エルメス銀座店の営業に準ずる)入場料:無料会場:銀座メゾンエルメス フォーラム 8階・9階住所:東京都中央区銀座5-4-1TEL:03-3569-3300
2020年12月14日TBWA HAKUHODOは、公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団が2020年10月13日に開催する「落合陽一×日本フィルハーモニー交響楽団プロジェクトVOL.4」となる《__する音楽会》に協力します。『落合陽一×日本フィル』プロジェクトは、「テクノロジーによってオーケストラを再構築する」というテーマのもと、2018年から過去3回にわたって音楽会を開催してきました。聴覚障害のある方も一緒に音楽を感じて楽しめる「耳で聴かない音楽会」などを通して、オーケストラの新たな魅力と価値を広げてきましたが、今年は、コロナ禍におけるオーケストラのあり方を模索し、オンライン鑑賞の新しい魅力を探る音楽会を急遽開催します。演奏曲目や公演コンセプトは、落合陽一(演出)、WOW(映像の奏者)、海老原光(指揮)出席のもと、2020年8月19日、都内にて開催する記者会見にて発表いたします。当日は日本フィル奏者より、演奏会の曲目に因んだ演奏実演も予定しています。「密を避ける」という今の状況は、演奏会のスタイルのあり方を私たちに突きつけました。《__する音楽会》という公演名には、当初計画していた音楽会が新型コロナウイルスによって白紙となった様子、そして、そこから新しい演奏会を模索する「試行錯誤」への覚悟が込められています。《__する音楽会》は、オンライン観賞を劇場観賞の単なる代替手段ではなく、オンラインにしかできない新しい鑑賞体験を提供します。ライブでのオーケストラの「響き」と「らしさ」を保ちつつ、会場とオンライン配信とで、同じコンサートを「まったく別の体験」としてお楽しみ頂く予定です。「新しい公演の生まれる場」と「オンライン上に生み出された音楽会」のどちらを選んで鑑賞頂くかはお客様次第です。東京芸術劇場コンサートホールでの鑑賞券も、ソーシャルディスタンスを充分保てる限定数でご用意しますが、会場でご覧になった方も、ぜひ後日のオンライン再配信を観賞いただき、それぞれを比較して味わっていただけましたら幸いです。コロナ禍の音楽会のあり方を模索する《__する音楽会》。そのタイトルの空白に、ぜひみなさまの考えを巡らせてみてください。そして、生まれ変わった「赤子」のようなオーケストラ演奏会を目撃しませんか。■ステートメント(落合陽一)計算機時代の赤子のような,分断されたオーケストラと新しいデジタルの地平Reborn to Digital Natureオーケストラが分断される.今までと同じ形を作れなくなる.メロディも,ハーモニーも,体験も,感覚も,分断された世界で今まで通りに味わうには難しい.距離の制約を電子技術を経由して取り戻そうという動きがある.多くの試みが流刑状態にある人々を癒すために,空間を超えて行われている.不意に現れたデジタルの自然への橋梁を前にして,世界の手触りを失ってしまっていることに気がつく.世界が今や質量への憧憬の中にあり,その憧憬がもはや郷愁へと変わりつつある.この現状に我々は満足していない.我々はこの時空間的な分断に対して,実験と共有の連続こそがこの新しいデジタルの地平に生まれ直した時代にとりうる,手立てだと真摯に考える.我々は身体性を切り離したデジタルの地平で,オーケストラを聴くこと,見ること,共有することについて,実はまだ何も知らないことを,毎日明らかにしていくのだ.デジタルの地平から,改めてこの世界の触覚や調和を取り戻す作業は,世界を赤子が認識していく姿に似ている,初めてバイオリンを習ったときのあの窮屈さや,初めてピアノを褒められたあの奥ゆかしさに似ている.繋がること,隣人を愛すること,夢を抱くこと,希望を持つこと,様々な大切さがある.我々はその中で,世界に生まれ落ちた赤子が,世界を触りながら愛していくように,オーケストラの原義に立ち戻りながら,デジタルの触覚や共有空間に対する想いを結実させていく.今我々が目指すのは,実験と共有の繰り返しからたどり着くはずの,名前のまだない,幼子の初めての発表会だ.■出演者・スタッフ演出・監修:落合陽一出演:海老原光(指揮)、日本フィルハーモニー交響楽団(演奏)ビジュアル演出:WOW照明:成瀬一裕他■公演概要《__する音楽会》日時:2020年10月13日(火)19:00 開演 / 20:45 終演(予定)場所:東京芸術劇場 大ホールプログラム:後日発表料金:オンライン視聴券 6,000円コンサート鑑賞券 S:6,000円 A:5,000円、25才以下&ダイバシティ席:3,500円 (以上税込)申込・発売日:クラウドファンデイングREADYFOR(チケット他特典付き支援):8月6日(木)~オンライン視聴券 イープラス 8月28 日(金)11:00~コンサート鑑賞券 日本フィル・サービスセンター、他各PG 8月28 日(金)11:00~主催:公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団協力:Emohaus Inc.、TBWA HAKUHODO、他※公演会場への未就学児の入場はご遠慮ください。※車椅子をお使いの方も、お気軽にお問い合わせください。※ホールでのコロナ対策について政府のガイドラインを遵守した感染対策を施し公演を実施いたします。公演会場参加チケットをお求めの方は、チケットのご送付は9月下旬といたします。また、ご来場の際はマスク着用等、感染防止へのご協力をお願い申し上げます。■クラウドファンディング概要公演で使用するシステム資金と、最高級の音質・映像で生の「響き」、「らしさ」をみなさまにお届けするシステム資金の確保のため、クラウドファンディングプロジェクトもあわせて実施します。クラウドファンディングサービスREADYFOR 落合陽一×日本フィルVOL.4※公演チケットに加え、限定グッズやイベント参加券等、各種特典のついたリターンをご用意しております。■プロフィール落合陽一(おちあい・よういち)メディアアーティスト。1987年生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了)、博士(学際情報学)。筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター センター長、准教授・JST CREST xDiversityプロジェクト研究代表。2015年World Technology Award、2016年PrixArs Electronica、EUよりSTARTS Prizeを受賞。Laval Virtual Awardを2017年まで4年連続5回受賞、2019年SXSW Creative Experience ARROW Awards など多数受賞。近著として「デジタルネイチャー(PLANETS)」、「2030年の世界地図帳(SBクリエイティブ)」、写真集「質量への憧憬(amana)」。「物化する計算機自然と対峙し,質量と映像の間にある憧憬や情念を反芻する」をステートメントに、研究や芸術活動の枠を自由に越境し、探求と表現を継続している。海老原光 (えびはら・ひかる、指揮)鹿児島生まれ。鹿児島ラ・サール中学校・高等学校、東京芸術大学を卒業、同大学院修了。その後、ハンガリー国立歌劇場にて研鑽を積む。2007 年ロブロ・フォン・マタチッチ国際指揮者コンクールで第 3 位を受賞。指揮を小林研一郎、高階正光、コヴァーチ・ヤーノシュの各氏に師事。2019年、九州シティフィルハーモニー室内合奏団首席指揮者に就任。これまでに、国内主要オーケストラを指揮し、好評を得ている。また、2012 年、2015 年にクロアチア放送交響楽団の定期公演(ザグレブ)に、2019 年にはゲデレー交響楽団(ハンガリー)に客演し、現地で好評を博した。日本フィルハーモニー交響楽団1956年創立。創立指揮者渡邉曉雄。60年を超える歴史と伝統を守りつつ、さらなる発展を目指し、「オーケストラ・コンサート」、「リージョナル・アクティビティ」、「エデュケーション・プログラム」という三つの柱で活動を行っている。首席指揮者ピエタリ・インキネン、桂冠指揮者兼芸術顧問アレクサンドル・ラザレフ、桂冠名誉指揮者小林研一郎、正指揮者山田和樹という充実した指揮者陣を中心に演奏会を行い、“音楽を通して文化を発信”している。2011年4月より、ボランティア活動「被災地に音楽を」を開始。2020年6月末までに294公演を数え、現在も継続している。落合陽一とのプロジェクトにより、カンヌライオンズ2019ミュージック部門(「エンターテイメントライオンズ・フォー・ミュージック」)ブロンズ賞受賞・SDG部門(「サスティナブル・デベロップメント・ゴール」)ショートリスト入選、第72回広告電通賞イノベーティブ・アプローチ部門最高賞・特別賞、日本マーケティング大賞 奨励賞、第5回JACEイベントアワード優秀賞を受賞。コロナ禍で現在までに、年間事業数の約半数に及ぶ70公演が中止・延期となった。東京、仙台、ロンドン、サンフランシスコに拠点を置くビジュアルデザインスタジオ。CMやコンセプト映像など、広告における多様な映像表現から、さまざまな空間におけるインスタレーション映像演出、メーカーと共同で開発するユーザーインターフェイスのデザインまで、既存のメディアやカテゴリーにとらわれない、幅広いデザインワークをおこなっている。 HAKUHODO2006年に博報堂、TBWAワールドワイドのジョイントベンチャーとして設立された総合広告会社。博報堂のフィロソフィーである「生活者発想」「パートナー主義」とTBWAがグローバル市場で駆使してきた「DISRUPTION(R)︎」メソッドを中心とした独自のノウハウを融合。質の高いソリューションを創造し、クライアントのビジネスの成長に貢献する。「DISRUPTION(R)︎」は既成概念に縛られず、常識を壊し、新しいヴィジョンを見いだすTBWA HAKUHODOの哲学。マーケティングに限らず、ビジネスにおけるすべての局面でディスラプションという新しい視点を武器に事業やブランドを進化させるアイデアを生み出す。TBWA HAKUHODOは、2018年のVOL.1より、広報デザインやPR映像作成などを通じて当音楽会をサポートし、オーケストラのアップデートに協力を続けている。当プロジェクトにおいて、カンヌライオンズ2019の銅賞、電通広告賞の最高賞などをはじめ、国内外の権威ある広告賞を多数受賞している。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年08月07日お笑い芸人の出川哲朗、元中日監督・落合博満氏の長男で声優の落合福嗣が30日、都内で行われた『プロ野球 ファミスタ 2020』リアルガチ発表会 超大物助っ人 ナムコスターズ入団会見に出席。出川が、声優として活躍する落合について、「こんなに立派になって私は本当にうれしいです」と感嘆する場面があった。ファミスタシリーズから新作『プロ野球 ファミスタ 2020』が9月17日に発売されるのに先駆け、発表会を開催。CMに出演する出川哲朗、野球YouTubeチャンネル「トクサンTV」のトクサンとライパチ、ピノの声を演じる落合福嗣が登壇し、『プロ野球 ファミスタ 2020』の魅力を紹介した。CM撮影時に新作を体験した出川は、「とにかく僕がびっくりしたのは、野球ゲームなのにリアルにスイングしたり投げたりするんですよ。若い子はもう知っているのかもしれないけど、僕らの時代は普通にボタンだったので、それがカルチャーショックで。野球ゲームってこんなに進化しているんだって、それに一番びっくりしました」と興奮気味に語った。落合はピノ役のほか、テーマソングも担当。「とても熱い、ノリがすごくいい、口ずさみやすい歌になっているので、みなさんにぜひ歌っていただけたらなと思います」と楽曲をアピールし、「朝からリハーサル何回もやりました」と明かしてからテーマソングを生披露した。落合の歌声を聞いた出川は、「僕はうれしいですよ。福嗣くんがこんなに立派になって。子供の頃は本当にただのクソガキでしたからね。芸人にとってこんだけ評判の悪い子供はいないっていうくらい。芸人がロケに行ったらピンポン玉を投げられり、『お前なんかやれよ』とか言われていた福嗣くんが、こんな立派になって声優界でこんなに有名になって」と感嘆。さらに、「本番前になんと私の楽屋にわざわざ挨拶に来てくれたんですよ。あんな子供がこんな立派になるなんて。『出川さん、今日はよろしくお願いします』。絶対言う子じゃなかった! あの子供がこんなに立派になって私は本当にうれしいです」と続け、落合は「クソガキがちょっと成長したガキになりました」と話して笑いを誘った。
2020年07月30日株式会社丸井とメディアアーティスト落合陽一氏は、落合陽一氏個展「未知への追憶 ―イメージと物質||計算機と自然||質量への憧憬―」を、渋谷モディ2Fにて2020年7月23日~8月31日まで開催いたします。個展の見どころ「未知への追憶」は、2017年から2020年までの落合陽一氏の活動を俯瞰した個展となっています。2019年の「質量への憧憬」展以来の大規模な個展で660平方メートルを超える面積に、平面・立体・メディアアートを含む40点以上の作品が出展される予定です。落合陽一氏の活動を俯瞰するメディアアーティストとして活動する落合陽一氏は、アーティストステートメントに「物化する計算機自然と対峙し、映像と質量の間にある憧憬や情念を反芻する」と記しています。「未知への追憶」は、2020年に開設したYouTubeチャンネルのテーマでもあり、4年間の表現コンセプトを昇華させ、新しい日常から、新しい自然の再発見にいたるための探究活動として位置付けています。活動の中、探し、吟味し、新しい文脈を練り上げることで、「未知をめざす喜びや感動」を体験へと変換するために、過去作品の再構成、研究や社会活動としての膨大な活動を、スナップ写真として切り出すことによって作品に昇華するプロセスを内包しています。展示の内容2017年のマレーシアでの展覧会「Image and Matter」、東京六本木での展覧会「Imago et Materia」に通底したコンセプトである「映像と物質」や、2018年の展覧会「落合陽一、山紫水明∽事事無碍∽計算機自然」から日本科学未来館の常設展「計算機と自然,計算機の自然」にいたる「計算機と自然」、2019年のアマナでの展覧会「質量への憧憬」、ライカでの展覧会「情念との反芻」、ヨウジヤマモトでの展覧会「燐光する霊性」、2020年のSXSWのディレクションでのコンセプト「ハイパー霊性」までに通底する「質量への憧憬」「民藝・霊性」といった4年間の表現コンセプトを軸に構成し、写真や立体物、映像を通じて、落合陽一の持つ新しい自然観と老荘思想との接続、バーチャルとの邂逅、民藝との接近にいたる背景を読み解き、鑑賞可能にすることをめざしました。個展概要タイトル:「未知への追憶 -イメージと物質||計算機と自然||質量への憧憬-」作家 :落合陽一企画制作:Emohaus Inc.開催期間:2020年7月23日(木・祝)~ 8月31日(月)開催時間:11:00~20:00(ご入場受付は19:30まで)開催会場:東京都渋谷区神南1-21-3 渋谷モディ2F入場料 :一般1,800円(大学生以下無料)展示内容:2017年から2020年までの4年間の表現コンセプトを軸に構成した立体作品、平面作品、映像作品。また、本個展開催を記念して、7月23日(木・祝)にオープニングトークのライブ配信(有料)や関連イベント開催、本個展グッズ販売を予定しています。※本企画は予告なく変更・中止となる場合がございます※7月23日(木・祝)~7月26日(日)の4日間のご入場は、混雑緩和のためスマートフォンからの事前抽選とさせていただきます(規定人数に達しない場合はフリー入場となります)※学生の方は学生証をご提示ください。お忘れの場合は有料でのご案内となります※本企画の詳細、事前抽選参加方法など、詳しくはこちらをご覧ください→【落合陽一氏 プロフィール】©蜷川実花メディアアーティスト。1987年生まれ、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了)、博士(学際情報学)。筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター センター長、准教授・JST CREST xDiversityプロジェクト研究代表。2015年World Technology Award、2016年Prix Ars Electronica、EUよりSTARTS Prizeを受賞。Laval Virtual Awardを2017年まで4年連続5回受賞、2019年SXSW Creative Experience ARROW Awards 受賞、2017年スイス・ザンガレンシンポジウムよりLeaders of Tomorrow選出。個展として「Image and Matter(マレーシア・2016)」、「質量への憧憬(東京・2019)」、「情念との反芻(ライカ銀座・2019)」など。その他の展示として、「AI展(バービカンセンター、イギリス・2019)」、「計算機自然(未来館・2020)」など多数出展。著作として「魔法の世紀(2015)」、「デジタルネイチャー(2018)」など。写真集「質量への憧憬(amana・2019)」など。メディアアートを計算機自然のヴァナキュラー的民藝と捉え、「物化する計算機 自然と対峙し、質量と映像の間にある憧憬や情念を反芻する」をステートメントに、研究や芸術活動の枠を自由に越境し、探求と表現を継続している。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月10日ファセッタズム(FACETASM)のデザイナー・落合宏理が手掛けるプライベートブランド「F」と中目黒のアートギャラリー「ボイルド(VIOLLD)」によるコラボレーションライン「F バイ ボイルド(F by VOILLD)」がスタート。ファーストコレクションが、2020年6月12日(金)より中目黒のコンセプトショップ「M.I.U.(エム アイ ユー)」およびラフォーレ原宿の期間限定ショップにて発売される。今回登場する「F バイ ボイルド」のファーストコレクションでは、東京を拠点に活動する中国出身の写真家、フィッシュ・チャン(Fish Zhang)の作品をデザインに起用したアイテムを展開。ショートスリーブTシャツ、ロングスリーブTシャツ、ロングスリーブTシャツワンピースの計3型をラインナップする。各アイテムには、独特な構図や色彩感覚、シュールな世界観が活きたフィッシュ・チャンの作品をフロント、バックにプリント。また、ショートスリーブTシャツはバックに、ロングスリーブTシャツはフロントに、「F バイ ボイルド」のロゴ刺繍を施した。なお、ロングスリーブTシャツワンピースは、ラフォーレ原宿での期間限定ショップのみで販売となるので、見逃さずにチェックしてみて。【詳細】F バイ ボイルド ファーストコレクション発売日:2020年6月12日(金)販売店舗:M.I.U.およびラフォーレ原宿期間限定ショップ価格:・ショートスリーブ ヘビーウェイト Tシャツ価格:8,500円+税サイズ:S/M/Lカラー:ホワイト、ブラック・ロングスリーブTシャツ価格:12,000円+税サイズ:S/M/Lカラー:ホワイト、ブラック・ロングスリーブTシャツワンピース(ラフォーレ原宿限定発売)価格:17,000円+税サイズ:0/1<ラフォーレ原宿 期間限定ショップ>オープン期間:2020年6月12日(金)~6月21日(日)場所:ラフォーレ原宿 1階 エントランススペース住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6
2020年06月13日俳優・中村倫也の素顔にせまる「その素顔が知りたい。俳優・中村倫也」が5月14日(木)深夜に日本テレビでオンエア。中村さんの最新作『水曜日が消えた』の撮影現場に「zero」が密着、デビューからこれまでの日々と最新作の舞台裏などを紹介する。2005年に映画『七人の弔』で俳優デビューした中村さん。舞台初主演作となった「ヒストリーボーイズ」で第22回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞。そのころを契機に大河ドラマ「軍師官兵衛」や『ピース オブ ケイク』、『3月のライオン』『孤狼の血』などで注目を集めるように。「ホリデイラブ」「崖っぷちホテル!」などを経て2019年1月クールの「初めて恋をした日に読む話」で演じた高校教師役、7月クールの「凪のお暇」で演じた自由すぎるイベントオーガナイザー役も好評で、この春クールの「美食探偵 明智五郎」では主演を務めるなど、いま最も熱い俳優の1人となった中村さん。今回は中村さんの映画最新作となる『水曜日が消えた』の撮影現場に「zero」が密着。2005年に俳優デビューしてから15年を経てブレークしたいま、中村さんが何を思い、何を感じているのか。またデビュー当時の赤裸々な思いなど、下積み時代の苦労なども語る。また『水曜日が消えた』で演じる、曜日ごとに入れ替わる7つの人格をもつ難役に挑む姿から、俳優・中村倫也の過去と現在に迫っていく。『水曜日が消えた』は、1人の人間の内側で曜日ごとに入れ替わって暮らしている7人の“僕”。ほかの“曜日”とは直接会うことはできず、日記を通してのみ間接的に互いを知っている。そのうちの最も地味でつまらない1人、通称“火曜日”の視点を通して描かれていく世界の物語――。同じ肉体のなかで7つの人格が入れ替わるという役柄の僕を中村さんが演じ、石橋菜津美、中島歩、休日課長、深川麻衣、きたろうらが脇をかためる。『水曜日が消えた』は近日公開。「その素顔が知りたい。俳優・中村倫也」が5月14日(木)深夜25時29分~日本テレビで放送。(笠緒)■関連作品:水曜日が消えた 近日公開©2020『水曜日が消えた』製作委員会
2020年05月14日中村倫也が1人7役で、曜日ごとに入れ替わって暮らしている“7人の僕”を演じる『水曜日が消えた』。今回、この中村倫也は一体、何曜日?と気にならずにはいられない新場面写真が解禁となった。“7人の僕”のうち最も地味でつまらない、通称“火曜日”の視点を通して描かれていく本作。今回新たに解禁された場面写真では、中村さん演じる“火曜日の僕”と、彼を取り巻く登場人物たちの1コマが切り取られている。元同級生・一ノ瀬(石橋菜津美)と体育座りで佇んだり、司書の瑞野(深川麻衣)と図書館のカウンターで何かを見つめたり、あるいは友人・高橋(休日課長)の隣でコントラバスを弾く姿からは普通の青年としての“僕”の日常が垣間見える。しかし、その一方で、医師の安藤(きたろう)と新木(中島歩)の前で線に沿って真っ直ぐに歩こうとする姿は何かの検査を受けているようであり、“僕”に“何かが”起こっていることを明示している。穏やかな表情の写真から一変し、携帯を見つめて驚いたり、紙が舞い散る中で唖然としている様子は、“火曜日の僕”が否応なしに何かに巻き込まれていく様子も。今回明らかになった“僕”が本当に“火曜日の僕”なのか、推理するのも楽しみ方のひとつだろう。また、3月14日(土)より公式HP限定で、中村さんの手書きタイトル入りのビジュアルムビチケの発売も決定。“7人の僕”のイラストが施されたオリジナルチケットホルダーが特典になっている。『水曜日が消えた』は5月15日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:水曜日が消えた 2020年5月15日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020『水曜日が消えた』製作委員会
2020年02月28日俳優の中村倫也が出演するニキビ治療啓発Web動画『ニキビは肌のラビリンス』が17日、公開された。この動画では、暇すぎる気分屋の探偵役に中村倫也、しっかり者の助手役に遠藤健慎を起用。2人が「何度も同じような場所にできるニキビの謎」に挑む様子が描かれている。予告編やダイジェスト動画などのほか、撮影の裏側をおさめたメイキング&インタビュー動画も公開された。中村は「本業でも滅多にないテンションで、追跡している場面ですかね(笑)。一生懸命”コメド”っていうものを追いかけているんですけれど、演劇やっているのかっていうくらいのテンションでお送りさせていただいています。ドラマでも映画でもあまりないテイストになっていると思うので、それに注目してほしいですね」と見どころをアピール。「ニキビに悩まれている方、多いと思います。もちろん、この動画をみて勉強していただいたり、また、僕らと一緒にWEBの方でも楽しいことしながら、ニキビのことを知ることができるコンテンツがあるみたいなので、そちらの方も楽しんでいただきたいです。どうしてもやっぱり、専門的なことは、自分で判断できないと思うので、是非悩まれている方は皮膚科のお医者さんに診てもらって、良い治療をしていただければと思います」とメッセージを送っている。
2020年02月17日3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合うトークドキュメンタリー「ボクらの時代」。その10月27日(日)放送回に俳優の落合モトキ、賀来賢人、仲野太賀の3人が出演。同世代で親交も深い彼らが仕事や家族について語り合う。『桐島、部活やめるってよ』や『アズミ・ハルコは行方不明』『全員死刑』など数多くの映画をはじめ、ドラマから舞台まで幅広いフィールドで活動。様々な表情を見せる俳優、落合さん。『斉木楠雄のΨ難』や大ブームを巻き起こした「今日から俺は!!」でみせる圧倒的コミカルさから、放送中の「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」でのバイオレントな雰囲気までマルチな俳優として活躍する賀来さん。「仰げば尊し」や「レンタルの恋」をはじめ、賀来さんとも共演した「今日から俺は!!」などのドラマはもちろん、今年は『町田くんの世界』『タロウのバカ』が公開と立て続けに出演作が世に送り出されている仲野さん。それぞれ役者として、映画やドラマ、舞台などでその個性を発揮。存在感を放っている3人は世代も近くプライベートでも親交が深いのだとか。そんな彼らが今回は俳優という仕事や家族のことについて語り合う。落合さんが出演する映画『HiGH&LOW THE WORST』は現在大好評公開中。「HiGH&LOW」の鬼邪高校と不良コミックの金字塔「クローズ」「WORST」の鳳仙学園が登場し、両校がぶつかり合う世紀の頂上決戦が描かれる同作で、落合さんは凶悪な新チーム「牙斗螺」(キドラ)の金平秀斗役で出演。賀来さんは吉永小百合、天海祐希が共演、絶賛公開中の映画『最高の人生の見つけ方』に出演。余命宣告を受けた2人が同じ病院に入院する12歳の少女の「死ぬまでにやりたいことリスト」を実行するという物語が展開。仲野さんが菅田将暉やモデルのYOSHIらと共演、無戸籍で学校にも通ったことがない若者とその仲間の高校生たちが過酷な現実と向き合っていく様を描く『タロウのバカ』も現在全国公開中。「ボクらの時代」は10月27日(日)7時~フジテレビで放送。(笠緒)
2019年10月26日映画『HiGH&LOW THE WORST』(公開中)の新チームが7日、明らかになった。同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』鬼邪高校が交差した世界を構築する。この度明らかになったのは、青髪の優斗(市川知宏)と金髪の秀斗(落合モトキ)の「金平兄弟」を中心に、南(前田瑞貴)と大橋(高野光希)も加わって結成されたチーム・牙斗螺(キドラ)。これまでも『HiGH&LOW』には、巨大な反社会的組織「九龍」や悪名高きスカウト集団「DOUBT」など、いくつかの敵対勢力が登場していたが、今作で新たに加わった牙斗螺は、廃墟と化した希望ヶ丘団地を拠点にしながら、SWORD地区以外でも蔓延するドラッグ「レッドラム」を各所で売買し、金のためには手段も選ばない凶悪集団だ。そのグループの中心にいる「金平兄弟」の兄・優斗は、過去に鬼邪高校定時制の番長・村山良樹(山田裕貴)とも衝突したことがあり、再び顔を合わせることがあれば一触即発な空気も醸し出している。また、牙斗螺のメンバーには、希望ヶ丘団地で花岡楓士雄(川村壱馬)らの幼馴染として共に育ってきた前川新太(矢野聖人)の姿も。かつては団地の仲間たち=花岡楓士雄(川村壱馬)、桐原誠司(白洲迅)、尾々地真也(中務裕太)、尾々地正也(小森隼)、石井マドカ(富田望生)と一緒に笑顔で街を駆け回っていた新太だが、牙斗螺のメンバーとして悪に手を染めている点も注目となっている。
2019年10月07日世界を挑発し続ける鬼才ギャスパー・ノエ監督の最新作『CLIMAX クライマックス』から、次第に狂気が満ちていく予告編が解禁。さらにギャスパー・ノエと親交の深い、『斬、』『野火』の塚本晋也監督から絶賛のコメントが到着した。第71回カンヌ国際映画祭「監督週間」で初上映されると、賛否両論が真っ二つに分かれた中で<芸術映画賞>受賞を果たした本作。『カノン』『アレックス』『エンター・ザ・ボイド』『LOVE3D』など作品数は多くはないものの、新作を発表するたびにその実験的な試みと過激描写で世界中を挑発してきたギャスパー・ノエが、3年ぶりに放つ最新作。この度解禁となった予告編では、雪が降る山奥の廃墟のパーティーで“何か”が入ったサングリアを飲んだダンサーたちが、次々と歓喜の舞から狂乱へと変貌していく様子が映し出されている。冒頭の「成功するために何でもする覚悟はある?」という意味深なインタビュー内容は、彼らにこれから起こる狂乱の一夜を連想させる。叫びだす者、排水管に抱きつく者、笑いながら自傷行為をする者…、逃げ出せない空間で次第に満ちていく狂気。フレンチ・ディスコのレジェンド、セローンによる70年代のエレクトロミュージック「Supernature」 に乗せ、とても人間業とは思えない奇怪なダンスが入り混じり、堕ちていく者たちの視点で縦横無尽に反転するカメラに、視覚と聴覚が激しく弄ばれる中毒性のある予告編となっている。併せて解禁となった第2弾ポスタービジュアルには、トランス状態に堕ちてしまったダンサーたちが、何かを求め踊り狂う姿が。別々の方向に向いた視線と伸ばした手は、彼らが巻き起こす収拾がつかない地獄絵図を予感させ、心理的恐怖と好奇心をかき立てられる何とも異様なビジュアルとなっている。「五感と肉体をフルに使わされる映画だ」ギャスパーがまたやってくれた。タイトル通りクライマックスに向かって振り切れている。恐怖を感じる。逃げ出したいくらいに。しかし、ギャスパーの完璧な映像感覚と音響感覚はいつも厳格で精密、卑俗と高尚が激突し、片時も目が離せない。そして背景にはギャスパーのいたずらっぽく笑う顔がいつも見え隠れする。海外に映画を持っていくようになったとき初めて会った監督が、ギャスパーだ。あれから30年近く経つのに、いつもギャスパーは、純粋で自由だ。その自由さを見て、自分もまた、まだまだやってやる。と励まされるのだ。クライマックス。五感と肉体をフルに使わされる映画だ。―塚本晋也(映画監督)『CLIMAX クライマックス』は11月1日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年08月08日彼はいったい、いつ休んでいるのだろうか…そう思わずにはいられないほど、人気作に立て続けに出演している中村倫也さん。ただ、ここまでの道のりは決して平坦ではなく、悩み続けた日々も。足踏み状態から前進するための、中村さん流の突破口の見つけ方。中村倫也さんの快進撃が止まらない。昨年のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で演じた、ゆるふわ男子・マアくんで幅広い女性の心を捉え、昨年のYahoo!検索大賞を俳優部門で受賞。今年に入ってからも、主演した舞台『クラッシャー女中』のチケットが即完売。オーディションで選ばれ吹き替えを担当した映画『アラジン』は、観客動員記録を伸ばし続けている。しかし、以前のインタビューでは、自ら「デビューして10年くらいは売れなかった」と語っていたりも。そんな中村さんが思うブレイクスルーポイントとはどこだったのだろう。「自分のなかで、ここだって言えるような具体的なものはないんです。ただ、もともと頭でっかちなタイプで、20代前半の頃は悩んでは立ち止まり、悩んでは立ち止まりを繰り返していました。考えて考えて結論を出して動いてみるんだけどダメで、また考えてって。堂々巡りでしたね」当時のそんな中村さんを受け止めてくれていたのは、古田新太さんや堤真一さんといった、舞台や映像など、さまざまな現場を渡り歩いてきた実力派の先輩俳優たち。「相談というより、『聞いてくださいよ~』っていう会話の流れで、その時にあれこれ思っていることを一方的に投げていた感じです。僕が実際にそうなんですけれど、後輩とかから『相談があるんです』ってストレートに来られた場合、スーパー真面目に聞かなきゃいけなくなるじゃないですか。たとえば先輩方に聞いてもらって、向こうから『アホか』っていう反応が返ってくれば、この感覚はアホなのかって気づけるんですけれど、真剣に相談されたら、きっとそうは返せないですよね。先輩たちからはよく、『そんなことは、まだ考えなくっていいんだよ』って言われてましたね」具体的にどんな話を?と尋ねると「日本の少子化とか、政治経済とか」と、いったんはぐらかしてから、少し間を置いて、「表現者としての感覚の話ですよ。しょうもないんで、具体的には言わないですけれど…(笑)」と。中村さんの前に立ちはだかる大きな壁となっていたのは、プライドと自意識。その突破口は、「自分の才能のなさを認めること」だった。「自分には他の人とは違う何かがあるはずだって、子供っぽい思いと馬鹿な野心と夢を持っていたんです。でも、いくらやっても全然注目されないわけですから、自分でも薄々は気づくんです。自分が本当に“持っている人”だとしたら、最初っから周りが放っておかなかったってことは。でも、認めるのが怖くて、そんなはずはないって必死に思い込もうとしていたんですよね。だって、認めたら身にまとっている鎧がなくなって、裸の自分が晒されてしまうから。でも、認めないと先に進めないんだって20代後半に気づいてからは、ダメな自分とちゃんと向き合って呑み込んで、咀嚼して栄養にしていまがあるんです」何でもないことのように、さらりとした口調で語るけれど、その心境に至るまでの過程では、回り道もしながら苦しんだよう。「しばらくは、自分から目を背けるために、飲み会とかに行っていたんです。でも、いつまでもこうしていても意味がないし、きっちりと落とし前をつけないことには前に進めないって肚を決めて、目の前に机をガンッて置いて、自分と対話する時間を設けたんです。それこそ、1週間くらいはろくに外にも出ずに、暗い部屋にずっと籠もって自分と向き合っていた気がします。すごく体力がいる作業だったし、鎧を脱ぎ捨てた姿に馴染むまでには、しばらくぎこちなさもありましたけれど、楽にはなりましたよね」そこからは、どんな仕事に対しても、これまでのキャリアや実績に驕ることも寄りかかることもなく、毎回、真っさらな姿勢で臨むようにしてきた。自分の心構えが変わると、自然と周りから向けられる視線も変化してきたそう。「僕が幼稚園の時に友達と砂の山を作って遊んでいたら、その友達のお兄ちゃんが来て、『もっと大きい山を作ろうよ』って、僕らが作った砂の山を足で踏んだんです。なんでそんなことするんだろうって思ったけれど、小さな山を一回踏んで、広い土台を作って、その上に砂を積んでいったら、すごく大きな山ができた。それと似てる気がするんですよね。若い頃にいろいろ試行錯誤をしながら積んだ山を、一回踏んで潰して、再スタートじゃないけれど、そこからまた積み直している感じ。もしかしたら、またどこかで一回踏み潰さなきゃいけない時期がくるのかもしれませんけど(笑)」なかむら・ともや1986年12月24日生まれ。東京都出身。出演しているドラマ『凪(なぎ)のお暇(いとま)』は、毎週金曜夜10時から、TBS系にて放送中。中村さんは、主人公・凪(黒木華さん)の謎の隣人・安良城ゴンを演じている。ブルゾン¥32,000シャツ¥25,000パンツ¥29,000(以上CULLNI/Sian PR TEL:03・6662・5525)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年7月31日号より。写真・樽木優美子(TRON)スタイリスト・戸倉祥仁(holy.)ヘア&メイク・Emiy取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年07月28日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が、15日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)に出演し、失礼な発言をしても謝らない理由を明かした。オードリーの若林正恭が「上田さん、強めにゲストの人にツッコんだりするじゃないですか。今まで怒っちゃった人はいるんですか?」と質問すると、上田は「直接言われたことはないけども、マネージャーやプロデューサーが、『ちょっとあの人に対して、当たりがきつかったみたいだね。なんか怒ってたよ』みたいなのは聞いたことはある」と語った。続けて「たまに後輩の芸人でもいるんだけども、俺が一番嫌いと言っても過言じゃないのが…」と切り出し、「本番中に失礼なことを言いました。で、本番終わった後に、『さっきは失礼なことを言いまして、申し訳ございませんでした』って謝りに来る後輩いるだろ? ああいう後輩が一番嫌いなの。俺、そういう後輩は許せないのよ」と明かした。その理由を「ずるいと思うんだよ。『お前さ、(謝ることで)常識的な良いやつっていう評価までもらおうとするのかい』って思うわけ。先輩をいじって笑いをとるっていうのは、『こいつ失礼なやつだ』って思われてもいいという覚悟をせんかいって、俺は思う」と説明した。そのため、「だから俺は、たしかに先輩に失礼なことを言うけども、先輩が怒っても絶対に謝らないってことだけは決めている」という上田。「目上の人に『あんた、何言ってんだ』とか『あんた、もう帰っていいよ』とか、俺は本当に失礼なことをいっぱい言っている。そんなの、常識的には、俺が間違えているに決まっている」としたうえで、「決まってるんだけども、『すみません。俺らは常識よりも、目先の笑いを優先しちゃう人間ですから』って。そういう意味では、かっこいい言い方になるかもしれないけど、俺は地獄に落ちる覚悟もしてるのよ」と話していた。
2019年06月16日