寒日和、ちょっと足を伸ばして葉山方面へ向かいます。人気のない冬の海は静かで、空は青く澄み、海面はキラキラと光が乱反射してまぶしい、富士山も拝めました。御用邸を過ぎて車で5分ほどの葉山の南端、秋谷の長者ヶ崎を見下ろす山の中腹に現れる洋館が「c:hord hayama antiques & book cafe」です。ここは赤坂のヨーロッパ系のアンティークを扱うショップ「c:hord」のショールーム兼ハウススタジオで、曜日限定でカフェとしてオープンしています。石畳のエントランスがある緑の中の一軒家は、個人宅として建てられたもの。入口にはマスタードイエローのシルクのカーテンが下がり、アジアのリゾート地の雰囲気、ドキドキするたたずまいです。フロアは上下階に分かれており、テラスを含むカフェがある上階は、壁を塗って棚を取り付け、だいぶ改装したそう。三角屋根の高い天井と、アーチ型の窓が印象的です。 店内を彩るのはヨーロッパ各地から取り寄せたアンティーク家具や照明、ラグ、雑貨など。ほとんどが購入可能で、インテリア好きには見逃せないアイテムがずらりと並んでいます。テーブル席でもソファーでも、どこでも好きな場所に腰を下ろして食事やお茶が楽しめます。ディスプレイも兼ねてあちこちに置かれた本は、写真集や美術書の他にも料理本、江戸川乱歩シリーズや漫画「ブラックジャック」などが並び、個人の書棚を思わせるユニークなセレクト。自由に手に取って読むことができます。葉山や鎌倉の地元で採れた色鮮やかな野菜や、放し飼いにしたニワトリの新鮮な卵を使い、パスタ、カレー、自家製のアイスクリームやケーキなど、体に優しい料理がいただけます。オーダーしたのは、本日のデリプレート(自家製パンとスープ付き)とコーヒー。かぼちゃのポタージュスープに冬野菜のグリエ、カブと吉野しめじのアグロドルチェ(甘酢煮込み)、岩清水豚のハンバーグ。オーガニック野菜は味が濃く、彩りも美しいのが特徴です。葉山の自家焙煎専門店「THE FIVE BEANS」のフレンチロースト豆を使ったコーヒーは、香り高くとてもおいしいです。別荘に遊びに来たような自由な空気感の中で、食後は秋谷の海を見ながらのんびり読書。ガラス越しの冬の淡い日差しを受けて、緑に囲まれた席はまるで温室のようで、ついウトウトしてしまいました。 c:hord hayama antiques & book cafe tel.046-854-7270神奈川県横須賀市秋谷561111:00~19:00 水・木・金 休
2015年12月26日和紙専門店・ワッカ ジャパン(WACCA JAPAN)が11月21日から25日まで、和紙の企画展「和紙を知る、触れる、感じる。」を神奈川県葉山町のNowhere but Hayamaにて開催する。同展の会場となるのは、神奈川県葉山町に佇む築90年の日本家屋をリノベーションした貸別荘。和とモダンスタイルの融合した住空間で、建築内装や照明、アート、ステーショナリー、印刷加工技術など様々な和紙の可能性が紹介される。また、会期中は会場内にカフェ「TO:RI CAFE in HAYAMA」がオープン。旬の素材を活かしたケーキなどが提供される。その他、11月21日の16時30分から19時30分までは、オープニングレセプション「和紙・素材・旬味 washi-sozai-syunmi」も開催。当日は、フードコーディネーターの愛甲真希[TO:RI]による旬の素材を使った料理の数々を、和紙のディテールとともに楽しむ演出がなされている。会費制となっており、価格は1名につき和紙アイテムのお土産付きで2,000円となっている。【イベント情報】「和紙を知る、触れる、感じる。」会場:Nowhere but Hayama住所:神奈川県三浦郡葉山町一色2112会期:11月21日~25日時間:10:00~17:00(18:00~20:00)※18:00以降は商談優先
2015年11月05日神奈川県・葉山町のNowhere but Hayama(ノーウェア・バット・ハヤマ)は、現代ライフスタイルの和紙専門店 WACCA JAPANによる和紙の企画展「和紙を知る、触れる、感じる。」を開催する。会期は11月21日~11月25日。開場時間は10:00~17:00、18:00~20:00(11月21日は15:00から、11月25日は16:00まで。全日程18:00以降は商談の入場優先)。入場無料。同展は、神奈川県葉山町一色に建つ築90年の日本家屋をリノベーションした貸別荘を会場として、和とモダンスタイルの両方の住空間で、和紙を見て、触れて、体感できる企画展。建築内装、照明、アート、ステーショナリー、印刷加工技術など、多方面に渡る和紙の可能性が紹介される。また、オープニングレセプションとして「和紙・素材・旬味 washi-sozai-syunmi」が開催される。開催日時は11月21日16:30~19:30(16:00 受付開始)。フードコーディネーター愛甲真希による旬の素材をそのままに味わう料理が、和紙のデティールと共に楽しむ演出で提供されるということだ。参加費は2,000円(和紙製品お土産付)、参加に際しては同店Webサイトより事前申込が必要となる。そのほか、会期中、会場内でカフェが併設され、旬の素材を活かしたケーキなどが提供されるということだ。
2015年11月04日リフレッシュしたいけど、遠くに行く時間がない。友人と会いたいけれど、予定と合わせようとすると1ヶ月先になってしまう。忙しい私たちの世代がどうやって身体の疲れを取り、精神をリセットするか? これは1つの大きなテーマです。ただ家で眠るだけ、夜に美味しいワインを飲むだけ、またはショッピングしたとしても、気分が良くなるのはその時だけということも。次のステップへのチャージ、明日からやるぞ! というエネルギーを得るために、秋のプチトリップに出かけることをおすすめします。運動もしたいけれど、文化にも触れたい、自然にも触れたい、美味しいものを食べたい、そしてちょっとショッピングもしたいという欲張りな人! 葉山を1日旅してみてはいかがでしょう。おすすめの過ごし方をご紹介しましょう。さあ、早起きしてスニーカーを履き、タオルを持って出発!葉山は東京都心から約1時間電車に乗り、逗子駅からバスで20分くらいの所に位置する海に面した旧別荘地です。そうです、天皇皇后両陛下がご静養にこられる御用邸を囲むエリアです。逗子駅から12番のバスに乗り、終点で下車。まずは海まで降りて小さな半島の先端まで行き、芝生の上で大きく伸びをしてストレッチをしましょう。天気が良ければ富士山も見えます。少し座ってしばし波の音と風に集中すると、もう疲れは50%取れます。そこから裸足で、潮の香りと水と砂地の感触をたっぷりと感じながら、海岸をゆっくりと散歩。まずはこれまでの疲れ、マイナス部分を0に戻します。疲れている脳にいろいろな情報を入れても、見た、聞いただけで終わってしまいます。何かを感じる(FEEL)ことが、精神的な疲れを取る秘訣のようです。美術館やパワ―スポットで、パワーをチャージ脳の中にスペースができたところで山口蓬春美術館へ。古い日本家屋をアトリエにしていた庭園が素晴らしい美術館です。心静かに鳥の声、虫の音、木々の揺れる音を感いていると、内なるエネルギーが湧いてきます。次に神奈川県立近代美術館<葉山館>へ。海を一望できるカフェでコーヒーも飲めますし、近場には古民家のカフェもあるので、ここでひと息つきましょう。その後は葉山の小道を探索。葉山には車が入ることができない素敵な小道がたくさんあります。歩いているとなぜか懐かしい気持ちになるのが不思議です。小道を歩いていくと、たどり着くのはパワースポットと呼ばれる森山神社。参拝してエネルギーをチャージです。海の色、音、絵画の静寂さ、木々の中にひっそり佇む神社からエネルギーをもらった後は、今度は能動的に外へ内面を向けてみるのがよいです。「SUNSHINE + CLOUD」でイメージを膨らませる自分のいる環境を美しくしたい、と感じたら「SUNSHINE+CLOUD」でインスピレーションを取り入れてみては。色の美しい服を合わせてみたり、お花のディスプレーを参考にしたり、置いてある本を手に取ったり。自分の家のテーブルに花を飾ろう、このエプロンでキッシュを焼いてみよう、この籠を持ってマーケットに行こうか、とイメージが膨らみます。今日一日感じたことを、どうやって生活の中に取り入れていくか、カフェであれこれ考えながら少し休憩しましょう。そして、もしもまだ元気があったら、山道を探索してみましょう。「はやま三ヶ岡山緑地」つつじコース入り口から大峰山の尾根を歩き、真名瀬へ向かうコースです。山頂からは美しい富士山を見ることができ、そして葉山の海を一望しながらひと息。ほんのり汗もかき、心地よい疲れを感じながら山を下り、真名瀬からの夕暮れの富士にまた感動。そしてバスで逗子駅へ向かいます。これでチャージ、満タン! 明日からまた頑張りましょう。▼山口蓬春美術館 ▼神奈川県立近代美術館(葉山館) ▼森山神社 ▼SUNSHINE + CLOUD ▼はやま三ヶ岡山緑地
2015年10月30日清水翔太さんがニューシングル『花束のかわりにメロディーを』をリリースする。発売前から黒木メイサさん主演のドラマ『デザイナーベイビー』の主題歌として流れており、男の側から見た片思いの切なさに、共感する人が続出中のバラードだ。「モテないダメ男ならではの、ピュアな究極の愛を曲にしたいと思って、ツアー前に完成させた新曲です。僕自身モテなくて、追いかけて追いかけて、やっぱりダメ…みたいな恋愛がすごく多かった。そのコンプレックスをはねのけるのが音楽でした。僕の誇りでありプライドであり、いちばんの宝物を最後の手段としてプレゼントし、振り向いてもらうというシチュエーション、自分らしくていいかな、と思っています」“君を愛する為に僕は生まれてきたよ”と歌いあげる、渾身のラブバラード。「自分の正直な恋愛観をそのまま言葉にし、メロディをつけた曲です。ツアーではピアノ弾き語りでしたが、ドラマの主題歌に採用され、ぴったりのアレンジでトラックにしました」サスペンスタッチの物語とも呼応するように、今後のストーリーを盛り上げていくはずだ。また、今年の清水さんは2月にベスト盤『ALL SINGLES BEST』をリリース。そして先月、日本武道館と大阪城ホールという大舞台を含む全国ツアーを終えたばかり。「最終日の大阪城ホールでは『HOME』で感極まって、歌えなくなってしまって。やっぱりこのデビュー曲は仲間との別れとか、当時の様々な痛みから生まれた特別な曲。その場所に戻ってこられて、多くの方に迎えられて、10年分の様々なストーリーが一気にこみ上げてきたんですよね。ベスト盤とこのツアーで、僕の活動がいい意味でリセットされたので、またゼロからスタートし、成長していきたいですね」デビュー前、城の前で路上ライブをしていたころの原点に戻り、ファンへの感謝を込めた大阪城ホールは、凱旋と呼ぶのにふさわしい夜だった。そして現在は、来年のアルバムリリースに向けて、曲作りの真っ最中だとか。「僕は期間を決めると作れなくなる方なので、常に曲を作って溜めています。曲作りに関しては、昔と比べると、26歳のいまがいちばん洗練されている気がします。作りたいと思える曲を、作れるようになったというのかな。自分自身、ベスト盤以降、そこがいちばん変わった気がします。このシングルは、かなりJ―POP寄りの作品になったので、アルバムの方向性は、R&Bテイストがもっと際立った、DOPEなものになるんじゃないかな」最先端のR&Bテイストを、カッコ良く取り入れたDOPEなトラックを作るにせよ、彼が曲作りで最も大事にしていることは、昔から一貫して変わらない。「共感ですね。それっぽい言葉を並べることは誰でもできるけど。多くの人が、どれだけ共感してくれるか、がいちばん重要。オリジナリティは譲らず、その上で共感してもらいたい。誰かに対して発信する以上、そこは絶対に大事にしています」◇しみず・しょうた 2008年、19歳の時シングル『HOME』でデビュー。ベスト盤『ALL SINGLES BEST』をリリースし、9月まで全国ツアーを行い、各地で大きな感動を呼んだ。◇『花束のかわりにメロディーを』【初回生産限定盤CD+DVD】¥1,700 NHKドラマ10『デザイナーベイビー』主題歌。DVDには同曲のMVを収録。【通常盤CD】¥1,300(Sony Music Records)10月28日発売。※『anan』2015年10月28日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・戸倉祥仁文・北條尚子
2015年10月23日映画『夏ノ日、君ノ声』(10月24日公開)の先行上映が3日、ロケ地となった静岡県牧之原市付近の藤枝シネプレーゴにて開催され、主演の俳優・葉山奨之、ヒロインを務めた女優・荒川ちか、神村友征監督が舞台あいさつに登壇した。本作は、NHK連続テレビ小説『まれ』で主人公の弟・津村一徹を演じていた葉山の初主演映画。不良高校生の哲夫(葉山)が、不治の病に侵され耳が聞こえず話すこともできない舞子(荒川)と出会い、心を通わせていく夏を描いた"過去"と、舞子を失った喪失感を拭い去れずにいる14年後の"現在"の2つの時間軸が交差する青春物語となっている。この日行われたのは事前抽選によって当選者を招待する上映会で、予想を上回る募集があり、多数の観客が来場した。はじめに葉山が「ようやく初お披露目となるこの場に、こんなに多くの人が来てくれてうれしいです」と少し緊張気味にあいさつ。初主演が決まった際の心境について「プレッシャーを作品にぶつけてやろうという気持ちで臨んだ」と振り返った。撮影中の話に移ると、荒川は自転車で2人乗りをするシーンについて「結構スピードが出ていたので怖かった」と告白。続けて、葉山が「(荒川を)乗っけているので、そういう意味では緊張しましたね」と話すと、荒川は「でも役柄的に何があっても声を出してはいけなかったんですよ」と苦労を口にした。「監督に雑に扱われることが多かった」と吐露する荒川。"はなまる"を描くシーンについて「監督が下手だって言うんですよ」とこぼすと、神村監督が「(荒川の)イメージが清純なので、奇麗な字を想像していたら、ひどくて…」と本音をポロリ。やり取りが1分ほど続くと、しびれを切らした葉山が「"はなまる"の話は控室でお願いします」とツッコミを入れ、その仲睦まじいやり取りに会場は笑いに包まれた。また、この日は牧之原市の西原茂樹市長も応援に駆けつけた。「海と山と茶畑。牧之原市の美しい風景を本当にうまく出してくれた」と感謝の意を述べ、葉山、荒川、神村監督それぞれにネーム入りのお茶をプレゼントし、登壇者を喜ばせる一幕もあった。(C)「夏ノ日、君ノ声」製作委員会
2015年10月06日東京の文化を育んできた「喫茶店」が今、新鮮。パンケーキではなく、ホットケーキ。パスタではなく、ナポリタン。レトロ喫茶の魅力を、俳優の葉山奨之さんが探りました。今回訪れたのは、神保町にある『さぼうる』。60年前にオープンした老舗で、全国からマニアが訪れる。ザ・ジェントルマンなマスターの鈴木文雄さんは御年82歳、神保町の生き字引的存在だ。お皿からはみ出しそうな『さぼうる』のナポリタンは、これでも普通盛り。ケチャップが麺にしっかりと絡んでいるのに、後味は不思議なほどさっぱりしていてフォークが進む。サラダ付きで¥650。ナポリタンは17時以降のみ。いちごジュース(¥500)も人気。「喫茶店が好きで、仕事の空き時間に行って台本を覚えたり、新聞を読んだりしています。いろんな世代の人がいるからか、すごく落ち着く。コーヒーにこだわるお店に出合うと嬉しくなりますね。この『さぼうる』は雰囲気もタイプだしマスターも素敵だから、これから通っちゃいそう。ボリューム満点のナポリタン、味が濃くて美味しいです。デートなら、彼女とシェアしてもいいですよね。“ほらひと口、あーん!”って食べさせるそぶりをするんだけど、あげないで自分で食べる。照れ屋を隠すための、意地悪です(笑)」(葉山さん)■さぼうる千代田区神田神保町1‐119:00~23:00(22:30LO)日曜休、祝日不定休TEL:03・3291・8404◇はやま・しょうの俳優。1995年12月19日生まれ。10月スタートのドラマ『釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~』(テレビ東京系)に出演。10月24日には主演映画『夏ノ日、君ノ声』が公開予定。※『anan』2015年9月30日号より。写真・柳原久子スタイリスト・本田博仁 ヘア&メイク・貴島貴也文・重信 綾
2015年09月24日神奈川県葉山町の一色海岸を中心とした会場にて9月26日から10月4日まで、ビーチで体と心を癒すヨガイベント「FeelSHONAN BEACH YOGA WEEK」が開催される。同イベントは、神奈川県が推進する神奈川の海の魅力を伝えるプロジェクト「Feel SHONAN」キャンペーンの一環として開催されるもの。当日は、日本を代表するヨガの第一人者・ケンハラクマや同世代の女性から多くの支持を受けるモデルの野沢和香を始め、大友麻子、AVI、アンジェラ・磨紀・バーノン、菊地ノブエ、更科有哉、渋木さやか、鈴木サチ、Stacey、TAMAO、野島裕子、堀井祐介、森脇じゅん、柳本和也などの人気講師が登場。ヨガ、ピラティス、ルーシーダットン、親子ヨガなど、様々な内容のレッスンを受けることが出来る。同イベントでは3つのコースを用意。基本となるのは、時間帯と講師を自由に選べる1ヨガクラスで、9月28日と10月1日を除く期間中の毎日実施。また、9月27日、10月3日、4日にはフードクリエイターの「AMIGO KITCHEN」プロデュースによる地元野菜を豊富に使用したランチが楽しめるヨガ&スペシャルランチ、10月3日から4日かけては、夕日が沈み朝日が昇る絶景の中でヨガを行うサンセット&サンライズヨガが実施される。また、10月3日には特別ゲストを迎えたスペシャルイベントも開催する予定だ。同イベントについて、プロデューサーを務めるファッションディレクターの市川麻衣子は「イベントは海が一番美しい、朝と夕方に開催します。葉山のビーチからの眺めは本当に素晴らしく、 時間を忘れてしまいます。朝の清々しさを感じながら、夕日の美しさを感じながら。程よい運動は体をしなやかに整えてくれますし、自然とひとつになる心地よさは最高の癒し、そして新しい自分の発見にも繋がります。こんなに素晴らしい先生が葉山に一同に集まるのが夢の様です!ぜひ沢山のクラスを体験して素敵な時間を過ごしてください」と語っている。【イベント情報】「FeelSHONAN BEACH YOGA WEEK」会場:一色海岸、 森戸海岸、 湘南国際村住所:神奈川県葉山町会期:9月26日~10月4日(9月28日、10月1日を除く)料金:1ヨガクラス(75分/1,000円・2,000円):ヨガ&スペシャルランチ(ランチ付き/5,000円):サンセット&サンライズヨガ(1泊2日/1万5,000円)
2015年09月08日かながわビーチヨガフェスティバル実行委員会は9月26日~10月4日の期間中、神奈川県葉山町の一色海岸を中心にヨガイベント「FeelSHONAN BEACH YOGA WEEK」を開催する。同イベントは、神奈川県が推進するかながわシープロジェクト「Feel SHONAN」キャンペーンの一環として、ヒーリングスポットである神奈川の海の魅力を伝えるために実施するもの。イベントには、日本を代表するヨガの第一人者ケンハラクマさん、同世代の女性に人気のモデル・ヨガインストラクターの野沢和香さん、大友麻子さん、AVIさん、アンジェラ・磨紀・バーノンさん、菊地ノブエさん、更科有哉さん、渋木さやかさん、鈴木サチさん、Staceyさん、TAMAOさん、野島裕子さんなどが登場する。10月3日には、特別ゲストが出演予定のスペシャルイベントを一色海岸で開催。9月27日、10月3日、4日には、フードクリエイターのAMIGO KITCHENがプロデュースする地元野菜を使ったメニューが味わえる「ヨガ&スペシャルランチ」(5,000円)を森戸海岸で実施する。10月3日~4日は、湘南国際村~一色海岸にて1泊2日の「サンセット&サンライズツアー」(1万5,000円)を開催。夕日が沈み、朝日が昇る絶景の中でヨガを楽しむことができる。9月28日・10月1日を除く期間中は、好きな時間帯と先生を選べる「1ヨガクラス」(75分/1,000円・2,000円)を一色海岸で開催する。詳細は公式サイトで案内している。価格はすべて税込。
2015年09月07日松田翔太が出演するキシリッシュの新CMの続編動画「AFTER XYLISH NEWS #01~関係者篇 120秒」、「AFTER XYLISH NEWS #02~78%の人篇 90秒」が、WEB限定で公開された。松田さんがニュースキャスター役で登場する本CMシリーズ。新しくなったキシリッシュに関するニュースを伝える松田さんが、自由奔放な外国人女性キャスター・ミーシャのコメントにたじたじする姿をコミカルに描いたCMとして、大きな話題を呼んでいる。このほど公開となったWEB限定動画は、現在放送中のCMの収録後の風景が映し出された「AFTER XYLISH NEWS」というもの。15秒、30秒バージョンで放映されているCMのロングバージョンとも言える。「#01~関係者篇」では、「OKです」の声が掛かると、スタッフと会話をはじめる松田さん。すると、そこに新キシリッシュの関係者が登場。新しくなったキシリッシュについての説明をはじめると、ミーシャが「どうでもいいよ」と一蹴。沈黙が支配するスタジオの空気が、なんともシュールでおかしい。「#02~78%の人篇」では、「78%」と書かれたピンクのタンクトップを着た謎の外国人男性がスタジオに登場。唖然とする松田さんを尻目に、「私、この78パーの人が好きー!結婚する!」と、ここでも自由すぎるミーシャ。すると、「このスッキリ感が、好き!」と言って一回転しはじめる「78パーの人」に思わず吹き出してしまう松田さん。我慢しようと俯くも、どうしても笑い出してしまう松田さんの“素”の反応に注目だ。クールな役どころをこなすことが多い松田さんも思わず吹き出してしまった、強烈なキャラクターたちが織り成す会話劇が生み出すシュールな空気感が新鮮な本CM。松田さんの素の表情をぜひ目撃してみて。キシリッシュ「AFTER XYLISH NEWS #01~関係者篇 120秒」・「AFTER XYLISH NEWS #02~78%の人篇 90秒」はオフィシャルサイトにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年08月26日神奈川・葉山に15年の夏秋限定となるグランピング施設「GRAMPING HAYAMA(グランピング ハヤマ)」がオープン。1日1組限定で8月8日から10月末まで利用予約を受け付ける。グランピングとは“グラマラス”と“キャンピング”を掛け合わせた造語。昨今、グランピング施設は、贅沢なキャンプの新しい形として世界中で注目を集めている。広い海や空、美味しい空気に囲まれた自然の中につくられた同施設では、1日の利用者を1組に限定。食事、マリンスポーツ、エステ、ヨガ、ビーチデイキャンプなどがすべて入ったオールインクルーシブ型の滞在コーディネートをサポートするプランを予定している。同施設は、目の前の海を独占出来るデッキチェアの置かれたテラスエリアや、花や光を浮かべたり足を入れて涼んだりと様々な楽しみ方が出来るプールエリアを始め、ダイニングエリア、リビングエリア、ベッドエリアの5エリアで構成。貸し切りでゆっくりとプライベートな時間を楽しむことが出来る施設となっている。価格は各種アクティビティー(SUP、SPAマッサージ、ヨガの中から2つまで)を始め、朝食、夕食、駐車場利用代、寝具、タオルなど込みで3万5,000円。今後、詳細はFacebookの公式アカウントにて発表される予定だ。
2015年08月04日映画『イニシエーション・ラブ』が公開を迎え5月23日に、主演の松田翔太をはじめ、前田敦子、木村文乃、堤幸彦監督が舞台あいさつに登壇した。舞台あいさつ/その他の写真乾くるみの計160万部突破のベストセラーを映画化。80年代バブル全盛の時代を舞台に、静岡と東京で遠距離恋愛することになるカップルを描くが、ラブストーリーがラスト数分で全てが覆り、驚愕のミステリーに変貌すると話題を呼んでいる。松田は映画を観終えたばかりの観客を見渡し満足そうにうなずく。演じた主人公の鈴木は静岡の恋人・マユと、東京で知り合った美弥子の間で揺れるという役柄だが、松田は「鈴木という役は自分にしっくりきてて、こんなに誠実な男ができて嬉しいです」としれっと語り、客席、特に女性ファンからは抗議の意を込めた(?)笑いが起こる。木村は、本作で描かれている1987年生まれだが「不思議ですね。母が私を生んだ頃の年齢でこういう時代にいたんだ!と思いました」と語り、当時のファッションに関しても「1周回って新しいと思います。肩パットやウエストがキュッとした服で、女性のスタイルがよく見える。松田さんも、劇中の髪型が気に入ってるそうです」とニッコリ。松田は木村の発言に「ぜひ流行らせたい!僕の周りでも続々とテクノカットになってます」と笑顔を見せた。最後の衝撃シーンについては「あなたは必ず2回観る」がキャッチコピーとなっているが、前田は2回目を観るファンのために「マユのセリフが全く違って聞こえてくると思います」とニヤリ。結末を知っている観客の前での舞台あいさつとはいえ、報道陣が入っていることもあり、宣伝担当スタッフは、キャスト陣、監督のトーク内容をハラハラしながら見守っており、松田は「(ステージ下の)宣伝の人が前のめりになってる。×印が出てます」と楽しそうに語っていた。また、木村が劇中、ホテルの前で松田を誘惑するシーンについて言及すると、松田は木村に「強引だったよ(笑)」と振り返ったが、これに木村が「そういうのがいいんでしょ(笑)?いま大変だもんね…?」と松田のプライベートでの恋のウワサをイジり、これには松田も「何言ってるんですか…(苦笑)」と動揺!壇上でも劇中と同じように木村にすっかり翻弄されていた。『イニシエーション・ラブ』公開中
2015年05月23日「“ナウい”ってどういう意味?」前田敦子が、松田翔太が発した、映画の舞台となっている1980年代の空気を表現する言葉について、キョトンとした表情で尋ねる。確かに1991年生まれの彼女にとって、「ナウい」などという死語は、生の会話で聞いたこともない言葉だったとしても不思議はない。「“イマドキの”ってことだよ」と前田さんに教えてあげている松田さんも1985年生まれで、決して当時の空気を実感として覚えているわけでもない。昭和は遠くになりにけり…といったところだが、そんなナウでヤングな2人が、80年代ファッションに身を包み、当時の流行に囲まれつつ撮り上げたのが『イニシエーション・ラブ』である。原作は乾くるみが発表し、すでに150万部を突破した人気小説。合コンで出会った鈴木とマユの恋模様がバブル全盛の当時の世相と共に描き出されるのだが、最後の最後で驚くべきミステリーへと変貌する…。主人公の鈴木を演じた松田さんに、まずは1980年代当時の20代前半の若者を演じてみての感想を尋ねた。「正直、以前は『(80年代は)ダサいな』と思ってました(笑)。最近になって、ファッションもリバイバルされたり、当時の音楽もいま聴いてみるといいなと思えたり、あの時代が持ってる雰囲気をオシャレなものだと感じられるようになりました。衣裳の肩パット入りのくびれがくっきりと出るスーツは面白がって着てました(笑)。こういう人が本当にいたのかと不思議な感覚にはなりましたけど、80年代が持ってるイケイケな“ナウい”感じというのは元気があっていいなと思いました。僕らは90年代後半から2000年代の頭が思春期でしたが、その頃と比べると、世の中全体がもっといきいきとした時代だったのかなとも感じましたね」。前田さんが演じたマユは、静岡で歯科助手として働く女性。肩パットスーツこそ着てはいないが、メイクに髪型、様々なところで80年代の香りが漂う。それこそ、80年代と言えば、現在とはまた違ったアイドル全盛期。前田さんも自身が生まれる前の時代の空気を楽しんだようで「全体的な雰囲気は私もすごく好きです。女の子のファッションとしては、いまの時代にも回ってきているくらいだし、抵抗なく楽しめましたね」と笑顔を見せる。文章上の仕掛けにより読者のミスリードを誘う“叙述トリック”を用いた原作ゆえに、出版当時から「映像化不可能」と言われ続けてきた原作小説を、見事にラブストーリーにしてミステリー映画に仕立てたのは、堤幸彦監督。松田さんにとっては初の堤組となったが、多くの刺激を受けたようだ。「撮影の仕方が僕にとってはすごく新鮮でした。監督のブースがあって、撮ったものをすぐに編集して音もつけて、次の日には前日に撮った映像を見ながら『次はこんな感じで』とロジカルに進めていく。その半面、感情重視・お芝居重視の撮り方をしてくださるのでバランスがいいんですね。スタッフも自分の役割を把握できるし、俳優部もすごくやりやすい。監督がボスとして現場を引っ張ってくれるんです」。『エイトレンジャー2』に続く堤組となった前田さんも「基本的に『楽しまなきゃ意味がないでしょ』という方なので、すごく盛り上げ上手で現場を引っ張ってくれるんです」と松田さんの言葉にうなずく。劇中、鈴木の東京への転勤が決まり、2人は遠距離恋愛をすることになる。そして東京で案の定というべきか、マユとは全くタイプの違う美弥子(木村文乃)と急接近し…。互いの役柄について尋ねると、前田さんからは意外にも、2人の女性の間で心揺れる鈴木について「しょうがないのかなと思いますね…」と意外な言葉が漏れる。「あの立場と状況ではそうなるのかなと。いい人であることには変わりないので、(鈴木が2人の間で揺れ動くことも)分かんなきゃいいかなって(笑)。性格が良くて、あとは環境の問題なのかなって思います」。一方、松田さんはマユについて、男性の視点でこんな分析を…。「家庭的なタイプと仕事ができるタイプとセクシーなタイプとで分けるなら、マユは家庭的なタイプだと思います。ただ、それだけだと……、特に仕事で東京に行った男からすると、静岡に戻ってきたときにどうしても物足りなく映ってしまうのかなと思いますね」。2人の共演はこれが初めて。特に恋人たちの会話を中心とした本作にあって、相手の言葉を受け止め、反応するという芝居の上でのコミュニケーション能力の高さが大きな武器となったよう。松田さんは前田さんを「とにかく勘がいい」と称賛する。「臨機応変にいろんなものに対応できるんです。カメラが向いている方に芝居を向けるといったテクニカルな部分でもそうですし。僕の芝居を受け取って盛り上げて、こっちに反してくれるのでそのキャッチボールが面白かったです」。一方の前田さんは、松田さんについて「カップルという設定だから仲良くしなきゃと思って…」と語り「そうだったの?(仲良くしてたのは)設定重視(苦笑)?」と松田さんを慌てさせつつ「すごくスマートな方で、一緒にお芝居をしててすごくスッキリする感じでした。こっちの芝居を吸い取ってくれる感じがありがたかったです」と笑顔でふり返った。作品の性質上、あまり物語について多くを語ることはできないが、いくつものヒント、のちのち考えると、あれも、これもという伏線があちこちに散りばめられている。その全てを見逃さずに見ることは難しいが、騙されないためにではなく、見逃してはいけないものとして、前田さんは楽しそうな笑みを浮かべ、力強くこう言い放つ。「ラストの表情!全てが――その時の感情の全てが出ています。心境の全てが分かると思います!」(text:cinemacafe.net)■関連作品:イニシエーション・ラブ 2015年5月23日より全国東宝系にて公開(C) 2015 K.I/I.L.F.P
2015年05月22日松田翔太と有村架純が5月14日(木)、CM出演中の「au」の新商品&サービス発表会に揃って出席。“三太郎”シリーズの新CMが発表された。松田さんと有村さんは、桐谷健太、濱田岳と共に同社のCMに出演中。松田さんが桃太郎、桐谷さんは浦島太郎、濱田さんが金太郎、そして有村さんはかぐや姫とそれぞれおとぎ話の登場人物に扮しており、これまで複数のシリーズが制作され好評を博してきた。2人はCMの衣裳で登場!「au 2015 Summer」発表会ということで、この夏に挑戦したいことを問われると、有村さんは「海に行ってスイカ割り!」という夏のビーチの定番を挙げ「やったことがないので『右、右!』みたいなドラマのようなことを本気でやりたい!」と明かす。松田さんもスイカ割りをしたことがないそうで「参加させてください!」とノリノリ。さらに「母親(=女優の松田美由紀)から『サーフィンやりたい』とメールが来たので一緒に行く約束をしました」と明かした。CMの中でかぐや姫と桃太郎はなぜか夫婦という設定だが、有村さんはCM中の“桃太郎”松田さんについて「桃ちゃんは、かぐちゃんが『ああだこうだ』と言っても、それを受け止めてくれる」と好感度を持ちつつ、これから先の展開について「グイグイ引っ張っていってほしい」とも。一方で、プライベートに関しては理想のタイプの男性像を「小さなことに気づき、器が大きい人」と語り、さらに「引っ張ってくれなさ過ぎも困るけれど、あまりに強引なのも苦手。その間くらいが…」と微妙な乙女心(?)を明かし、これには松田さんも「難しいねぇ…」と苦笑を浮かべていた。(text:cinemacafe.net)
2015年05月14日映画『イニシエーション・ラブ』に出演する松田翔太と前田敦子、堤幸彦監督が5月13日(水)、50組100名のカップルを招待して行われた試写会に出席し、恋愛相談を行なった。乾くるみの人気小説の映画化で、ラストでの大どんでん返しを売りとし、大きな注目を集めている本作。80年代のバブル真っ盛りの時期に、恋に落ちた鈴木とマユ。やがて静岡と東京での遠距離恋愛が始まるが、鈴木は東京で気になる女性ができてしまい…。遠距離恋愛、2人のタイプの違う女性の間で揺れ動く主人公など、様々な恋愛シチュエーションが描かれる本作は、カップルで見るには楽しくもあり怖くもあり…?この日のイベントでは、観客ひとりひとりが質問ごとにスイッチを押し、その数を集計するトータライザーが用意されており、観客は匿名とはいえ、隣にパートナーがいる状況で本音をさらけ出すことに…。最初の挨拶代わりの「いまの恋人や夫とは別に気になる人がいる?」という質問に対し、ボタンを押したのは100名中29名(男性14名、女性15名)!恋人同士で映画の鑑賞に来ていながら、そのうちの3割弱に他に気になる人がいるという現状に前田さんは「悲しいよ~!」と嘆き、松田さんも「すごいですね。多いでしょ!どんな状況か聞きたい」と驚いた様子。ちなみに松田さんは、映画で演じた鈴木が2人の女性の間で揺れ動くさまについて問われ「どう(ニュースで)書かれるか怖い(苦笑)」「あくまで鈴木に関してです…」と前置きした上で「しょうがないのかな?と思います。当時の恋愛は、いまよりも相手の思いが分からなかったと思う。相手が何をしてるのか、SNSで見ることもできないので、想像で『(いまの相手は)違うのかも…』と少しでも考え始めると膨らんでいっちゃうのかな」と控えめに理解を示す。前田さんは遠距離恋愛について問われると「最初は楽しいと思うけど、現実的に考えると苦しい。寂しくなっちゃいます!」と素直な乙女心をのぞかせる。堤監督は「80年代でも二股はダメです」と断った上で、当時の遠距離恋愛事情について「公衆電話がキーポイント。1,000円をいかに両替で持っていられるか?僕は名古屋と東京(間での遠距離恋愛)でしたが、1,000円だと10分くらいしか話せない。毎日は無理だし、電話だとどうしてもディスコミュニケーション(=コミュニケーション不全)が生まれてしまう。でもその分、会ったときに愛が深まります」と自らの経験を踏まえて解説した。恋愛相談では交際中の恋人と結婚を希望しつつ、相手の気持ちが分からないという女性からの悩みについて、堤監督の「ストレートに(自分をどう思ってるのか?結婚を考えているのかと)聞くべき!」という意見に対し、前田さんは「自分からは言いたくない!男性から言ってほしい。だから私は耐えます」と語る。また「お互いに春から社会人になって、相手の会社にも女性はいるので不安です。会うときにいつもと違うという新鮮さを感じさせたい」という女性の悩みには、松田さんは「それは大事です」と語る一方で「彼に合わせるのではなく、自分で楽しんで」とアドバイスを送った。そして最後の相談。「彼が浮気をしている気配があるが、どうやって確かめたらいいか?」というヘビー級の悩みに会場は沸き立つ。松田さんは「それとなく確かめたい?僕は知りたくないです。どうせ別れるときは別れるし、それまで幸せな方がいい。相手が浮気相手と別れることもあり得るし」と相手に確かめずに一緒にいる方がいいという持論を展開。「知ってどうするんですか?知っても別れたくないなら知らない方がいい。(相手の浮気が)分かったらダメになるなら、いま(浮気の)匂いがしている時点でダメですよ」と続け、さらに「勘ぐったり、(浮気を確かめる)やりとりしたり、『携帯を見た』とか、そういうのがめんどくさい!」とも。松田さんの熱い(?)言葉にカップルたちは興味津々で耳を傾けていたが、当人は「ニュースが不安です」と苦笑を浮かべていた。『イニシエーション・ラブ』は5月23日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イニシエーション・ラブ 2015年5月23日より全国東宝系にて公開(C) 2015 K.I/I.L.F.P
2015年05月13日松田翔太&前田敦子を主演に、累計発行部数150万部を突破した乾くるみによる衝撃のベストセラーの実写映画化した『イニシエーション・ラブ』。このたび、1980年代後半を舞台にした本編を彩る楽曲を集めたCDアルバムの発売が決定した。小説ならではの巧妙な仕掛けゆえ「究極の“映像化不可能”小説」と言われてきた原作を、「SPEC」や「トリック」で知られる堤幸彦監督の手により奇跡の映画化が実現した。舞台が1980年代というだけあって、森川由加里「SHOW ME」、太田裕美 「木綿のハンカチーフ」、浜田省吾「DANCE」など時代を彩る数々のヒット曲が散りばめられている本作。今回、劇中に使用されているこれらのヒット曲に加え、バブル時代の恋愛を彩った数々の名曲全36曲を収録した2枚組CDが堤監督監修のもと発売されることが決定した。「映画『イニシエーション・ラブ』はエンターテイメント&ミステリー映画として世に送り出しましたが、 私は単に『映画を作る仕事』として割り切れない “前のめり”な思い入れがありました。それは何を隠そう“音楽”の事です」と語る堤監督。「ぜひ自室でハイレゾ音源のカリブ海の波音を背景に、カセットテープにこのCDをダビングして、アロハシャツ、サングラス、ファーラーのパンツ、トップサイダーのデッキシューズをお召になり、カンパリソーダなどをいただきながら、ご自身の人生と重ね合わせてお楽しみください!」と“80年代”が詰まった自身も大満足のアルバムとなったよう。主演の松田さんと前田さんは80年代の楽曲を新鮮に捉えることもできる世代。松田さんは「劇中で使われた80年代の楽曲は、映画を盛り上げてくれ、また、芝居を助けてくれました」とふり返り、「中でも、『ルビーの指環』は今もよく聞いています。当時のヒット曲は、これからもクラシックのような名曲として、いつの時代も新鮮に、聞き継がれてゆくと思います」とコメントを寄せた。「歌詞の内容がまっすぐで、純真な恋愛が描かれている気がします」と話す前田さんは、「木綿のハンカチーフ」がカラオケでもよく歌うくらい大好きな曲だという。どこか懐かしく、なおかつとてもキャッチーなメロディの多い80年代の楽曲。あらゆる世代を魅了する80’S HITS BESTの決定版は必聴だ。「『イニシエーション・ラブ』-あの頃カーステから流れていた80’S BEST HITS-」は5月20日(水)発売。『イニシエーション・ラブ』は5月23日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イニシエーション・ラブ 2015年5月23日より全国東宝系にて公開(C) 2015 K.I/I.L.F.P
2015年05月02日俳優・松田翔太、前田敦子、木村文乃をキャストに迎えて贈る『イニシエーション・ラブ』。「映像化不可能」と言われてきた乾くるみによる原作を基に、「SPEC」や「トリック」で知られる堤幸彦監督が原作とは異なるエンディングを仕掛ける本作から、“ヒント”が詰まった予告編が公開された。物語は1980年代後半の静岡と東京を舞台に綴られる青春ラブストーリー。合コンで出会った2人、就職活動中の奥手な大学生・鈴木(松田翔太)と、歯科助手・マユ(前田敦子)のぎこちない恋愛模様を描いた“静岡編”。就職して上京した鈴木が静岡に残ったマユと遠距離恋愛を始め、その関係が徐々に崩壊してしまう“東京編”。パブル最盛期の風俗を盛り込みながら、若い男女の切ない出会いと別れなど、誰もが一度は経験する切ない恋物語を描いた本作は、映画のラスト5分でそれまでの全てが覆る驚愕の展開を迎える…。主演の松田さんが演じるのは、従来のクールなイメージから一転、魅力的な二人の女性の間で揺れ動く恋に奥手な鈴木。ヒロインのマユ役に抜擢された前田さんは、「前田敦子史上最もキュート」との呼び声も高いキャラクターに扮し、自身にとって初めての本格的なラブシーンに挑んでいる。今回公開された予告編の前半に描かれるのは、鈴木とマユの出会いから始まり、恋模様が描かれていくが、月日が経ち東京へ転勤。その後木村さん扮する同僚・美弥子が登場し、心が揺れ始める…という王道のラブストーリーが描かれる。しかし後半にはモニター試写会の模様を緊急公開!ラスト5分になると驚愕、涙、喝采…と来場者のさまざまな表情が映し出される。本編同様、わずか90秒の映像の中に様々な仕掛けと“ヒント”が隠されているのだ。原作者・乾くるみの協力の下に生み出された本作の衝撃のエンディングは、これまでのラブストーリーの常識を覆す衝撃度となっているとのこと。まずはこちらの予告編からトリックを探ってみて。『イニシエーション・ラブ』は5月23日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月11日松田翔太、前田敦子、木村文乃をメインキャストに迎え、発行部数130万部を超える(※1月時点)乾くるみの人気小説を映画化する『イニシエーション・ラブ』。このほど、ポスタービジュアルが初解禁!さらに、三浦貴大、前野朋哉、木梨憲武、手塚理美、片岡鶴太郎ら豪華キャスト陣の参加も明らかとなった。物語は1980年代後半の静岡と東京を舞台に、「Side-A」と「Side-B」の2編で綴られる青春ラブストーリー。合コンで出会った2人、就職活動中の奥手な大学生・鈴木と歯科助手・マユのぎこちない恋愛模様を描いた静岡編(Side-A)。就職して上京した鈴木が静岡に残ったマユと遠距離恋愛を始め、その関係が徐々に崩壊してしまう東京編(Side-B)。バブル最盛期の風俗を盛り込みながら、若い男女の切ない出会いと別れを描いた本作。だが、小説では最後の2行で、映画ではラスト5分で、甘く切ないラブストーリーから、驚愕のミステリーに変貌するという、独特のトリックゆえに「映像化不可能」と言われてきた。今回お披露目されたポスタービジュアルには一見、ラブストーリーを思わせる松田さんと前田さんのアップ写真が大きく使用されているのだが…その2人の顔の上には「最後の5分全てが覆る。あなたは必ず2回観る。」という“大どんでん返し”を予感させる言葉がビジュアルを覆うようにデザインされている。また新たなキャスト陣については、その役柄も発表。三浦貴大と前野朋哉は松田さん太演じる主人公・鈴木の同僚を。堤監督と親交が深く、今回特別出演となった木梨憲武は鈴木の上司役に。さらに、本作の劇中でもオマージュされている1980年代の大ヒットドラマ「男女7人秋物語」以来の共演となる手塚理美と片岡鶴太郎の大御所2人は、木村さん演じる美弥子の両親として出演することとなる。今回解禁された新ビジュアルが使用された劇場ポスター&チラシは、2月14日(土)のバレンタインデーより全国の劇場に掲出される予定だ。『イニシエーション・ラブ』は5月23日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月09日清水翔太のライブツアーが6月26日(金)千葉・市原市市民会館より開催される事が決定した。同ツアーは、2月25日(水)に発売する初のベストアルバム『ALL SINGLES BEST』のリリースを記念して開催。9月21日(月・祝)大阪・大阪城ホールまで、20か所で21公演が行われ、約50,000人を動員する。なお、チケットの一般発売に先がけて、オフィシャルモバイル会員先行を実施中。受付は2月8日(日)午後11時59分まで。■清水翔太LIVE TOUR 20156月26日(金)市原市市民会館(千葉県)6月30日(日)神戸国際会館こくさいホール(兵庫県)7月3日(金)長岡市立劇場(新潟県)7月4日(土)本多の森ホール(石川県)7月9日(木)神奈川県民ホール(神奈川県)7月14日(火)熊本市民会館(熊本県)7月17日(金)福岡サンパレス(福岡県)7月18日(土)福岡サンパレス(福岡県)7月20日(月・祝)センチュリーホール(愛知県)7月26日(日)キッセイ文化ホール(長野県)7月29日(水)上野学園ホール(広島県)7月31日(金)サンポートホール高松(香川県)8月2日(日)西予市宇和文化会館(愛媛県)8月9日(日)清水市マリナート(静岡県)8月14日(金)岡山市民会館(岡山県)8月15日(土)島根県民会(島根県)8月21日(金)サンプラザホール(宮城県)8月22日(土)郡山市民文化センター(福島県)8月28日(金)札幌市民ホール(北海道)9月10日(木)日本武道館(東京都)9月21日(月・祝)大阪城ホール(大阪府)★★以下のリンクより「清水翔太」をお気に入り登録して、チケット情報をGETしよう!!
2015年01月23日来年春からのNHKの連続テレビ小説「まれ」で主人公の希(まれ)を演じる土屋太鳳を始め、その弟役の葉山奨之、希の同級生5人組を演じる山崎賢人、清水富美加、門脇麦、高畑裕太、渡辺大知という若手キャストが顔を揃え、現場の様子について語った。親の事業失敗で夜逃げ同然に能登にやって来たヒロイン・希の成長を描く本作。パティシエを目指す希を中心に、父と同じく勝負事好きだが、父と違って勝負強い希の弟・一徹、輪島塗に魅せられた同級生の圭太、東京に憧れる一子など個性的な希の仲間たちとの交流も見どころのひとつ。この日は、輪島の大祭に向けて希や一徹、同級生たちが準備に勤しむエピソードが撮影された。会見は希がバイトをし、仲間たちが何かと集う輪島の朝市の食堂のセットの前で行われ、土屋さんらは衣裳の高校の制服姿で登場した。能登でクランクインし、撮影前に方言について相談をするなど共に過ごす時間も長く、若手陣のチームワークは抜群のよう。この日も誰かが話すとどこかから茶々やツッコミが入る和気あいあいとした雰囲気。土屋さんが「現場が温かくて幸せ」と言えば、葉山さんは家族でのシーンに言及し「希ちゃん、父親役の大泉(洋)さん、母親役の常盤(貴子)さんと本当に家族のようににぎやかに過ごしてます。本番中に笑いをこらえるのが大変。大泉さんはアドリブばかりぶっこんできて耐えるのに必死ですし、(希と一徹の祖母代わりの存在を演じる)田中裕子さんも暴走してます(笑)」と楽しそうに家庭の事情を明かす。清水さん演じる一子は東京に憧れる気の強い女の子で、高畑さん演じる角洋一郎はそんな一子に想いを寄せる。清水さんは「角には圧を強く接してます」と語るが、高畑さんの方は、これまでやって来た演劇での芝居と映像の違いの苦労を口にしつつ「一子のことが好きということに関しては、すんなり入れました」とこの場でまさかの清水さんへの公開告白!?これには共演陣も騒然!清水さんはドン引き…?高畑さんは「そういう意味じゃなく(苦笑)!」と必死に弁明するも大汗!この機を逃さずとカメラマン席からはパシャパシャとフラッシュが焚かれ大慌てで「謝罪会見はまた後日…」と苦笑交じりに語り、会場は笑いに包まれた。会見の最後には19歳の誕生日を迎えた葉山さんのために特製ケーキが用意され、みんなでバースデーソングを合唱!葉山さんは「10代最後に歴史ある朝ドラに出られて嬉しいです」と喜びを語りつつ、さらに「『マッサン』より面白いと思います!」と大胆に宣戦布告し会場を沸かせた。NHK連続テレビ小説「まれ」は2015年3月30日(月)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2014年12月21日大ヒット小説『イニシエーション・ラブ』が俳優・松田翔太主演でヒロインに女優・前田敦子を迎え、2015年公開に向けて実写映画化されることが15日、明らかになった。『イニシエーション・ラブ』は、2014年10月現在で112万部を突破した乾くるみ原作の小説。一見純粋なラブストーリーが最後の2行で驚愕のミステリーに変貌する独創性が話題を呼び、著名人を巻き込んで社会現象化した。物語は、1980年代後半の静岡と東京を舞台に、就職活動中の奥手な大学生・鈴木と歯科助手・マユのぎこちない恋愛模様を描いた静岡編(Side-A)と、就職して状況した鈴木が静岡に残ったマユと遠距離恋愛を始め、その関係が徐々に崩壊してしまう東京編(Side-B)の2編で展開。小説では最後の2行だったが、映画ではラスト5分で甘く切ないラブストーリーがミステリーに変貌することになる。監督を担当するのは、『20世紀少年』3部作、『TRICK』『SPEC』シリーズを生んだ堤幸彦。トリックの特性ゆえに「映像化不可能」と言われた原作を、原作者協力のもと、新たな映像的ギミックを盛り込みながら実写化に挑む。主演は松田翔太、ヒロインは前田敦子、東京編での三角関係に登場する美弥子役には木村文乃を迎えた。松田は「台本と原作を読ませていただき、80年代ならではの男女の交際や、原作の持つ世界観がとても面白いと思いました。ファッション的にも当時のものにこだわり、皆さんにこの世界に浸っていただき、シュールなミステリーを味わって頂きたいと思います」とコメント。前田は「原作もとても人気がある作品なので堤組の皆さんと一緒に盛り上げていきたいと思います」と意気込みを見せ、木村は「いつかご一緒できたらと願っていた堤監督との初仕事なので今からとても楽しみです」と期待を示した。堤監督は「最高のキャストと我がチームの持てる力をフル動員して、この一筋縄ではいかない『イニシエーション・ラブ』に挑みたい」とコメント。原作者の乾は、原作にはない混浴露天風呂や観光地でグルメを食べ歩きするシーンについて、「そういう要素を無理やりねじ混んだ映画版を見てみたい気持ちも少しだけありますが、何卒お手柔らかにお願いします」とメッセージを寄せた。
2014年10月15日乾くるみの人気小説『イニシエーション・ラブ』が松田翔太を主演に迎えて映画化されることが発表になった。ヒロインを前田敦子が演じ、木村文乃らが出演する。その他の情報本作は、1980年代後半の静岡と東京を舞台にしたラブ・ストーリー。物語は、静岡で就職活動中の大学生・鈴木と歯科助手・マユの恋愛を描いた“Side-A”と、就職して上京した鈴木がマユと遠距離恋愛を始めるも、少しずつ関係が崩壊していく“Side-B”に分かれており、甘く切ない恋愛を描きながら、ラストの5分でミステリーに変貌する仕掛けだという。堤幸彦が監督を務める。鈴木役の松田は「台本と原作を読ませていただき、80年代ならではの男女の交際や、原作の持つ世界観がとても面白いと思いました。ファッション的にも当時のものにこだわり、皆さんにこの世界観に浸っていただき、シュールなミステリーを味わって頂きたいとおもいます」と言い、マユを演じる前田は「今回の役柄は、今まで体験したことのないキャラクターなのでとても楽しみです。設定も自分が生まれていない時代背景なので、それも楽しみたいです」とコメント。木村は東京編で鈴木とマユと三角関係になる美弥子役で「ほとんどが松田さんとの会話のシーンになるので、二人の微妙な距離感とちょっとした駆け引きを、空気感を大事に丁寧に重ねて行けたらなと思っています」と意気込みを見せている。映画化に際し「なんて挑みがいのある作品なのか!」と語る堤監督は「時代設定、キャラクター設定、そして驚愕のストーリー設定、全てが映画的だ。最高のキャストと我がチームの持てる力をフル動員して、この一筋縄ではいかない『イニシエーション・ラブ』に挑みたい」と語っており、これまでのラブ・ストーリーにはないテイストの作品になることが期待される。撮影は今月中旬からスタートし、2015年に全国東宝系で公開になる。『イニシエーション・ラブ』2015年全国東宝系にてロードショー
2014年10月15日フードコーディネーターの長尾智子さんが料理のデレクションをなさったカフェが葉山に出来ました。道中、どんなお料理が味わえるのかワクワク、友人との会話も弾みます。一色海岸のそば、セレクトショップSUNSHINE+CLOUDの店の一角にカフェがあります。虎屋の保養所をリノベーションした建物は、一般住宅のようでうっかりすると見逃してしまうところでした。店内は高い天井に庭が見えるたくさんの窓が開放的で、海の暮らしに似合いそうなバッグ、サンダル、着心地が良さそうな服が並んでいました。花も植物も売り物です。ビーチはもちろん、買い物にもよさそうなカゴがありました。2階の事務所に続く階段下には料理、アート関係が並ぶブックコーナー。もちろん長尾智子さんの料理本もあります。表紙とガラス器に入ったほおずきがオレンジつながり、さりげなくセンスがいいですね。店につながる大きなガラスの向こうがカフェの「オーバーイージー」。「オーバーイージー」とは、両面焼きの目玉焼きのこと、おおらかで気楽そうな響きから名付けたそうです。ワンコはカフェには入れないので、アインは入口で待っていました。白い壁、大きなテーブルと椅子にオープンキッチン、こんな空間大好きです。友人が注文したドリンクはWジンジャーソーダ。底に沈んでいるのはジンジャージャム、ピリッとした辛味が刺激的で暑い日に最高です。朝焼けのような美しいドリンクはスペシャル梅ソーダ、爽やかな酸味が美味しい。2人とも一気に飲み干してしまいました。食器も長尾智子さんセレクト。メニューは地元の食材を使った4種。サンドイッチ、季節のポタージュ、カレーなどの中から、私たちは冷たいトマトのポタージュ+スローベイクドベジタブルにしました。ゴーヤとズッキーニが添えられた完熟トマトのポタージュは細胞が喜びそうです。スローベイクドベジタブル。イタリアの業務用のお皿の上には1本の人参、玉葱、トマト、万願寺唐辛子、じゃがいも、いんげん。オーバーイージーの湘南玉子をトッピング、長尾智子さんの料理を知らない友人は、野菜の大胆な料理方にびっくり、感動していました。野菜はじっくりと時間をかけてロースト、旨みが引き出されていました。玉葱はトロッと甘く、じゃがいもはほっくり、シンプルに素材を活かして調理する、やっぱり長尾さん流です。ずばぬけておいしかったのは、ふんわり、しっとりの自家製スコーン。オレンジのバターナイフは、蜂がついたジャンデュボで、そんなちょっとしたこだわりも素敵です。苦味が強い山コーヒーはイッタラのカップに、日替わりで海コーヒーもあるそうです。デザートは、バニラアイス+パッションフルーツ+奄美ハニー奄美のはちみつ、おいしいですねー。 午後3時からはハッピーアワーになるそうです。朝寝坊をした日はひとりでふらっと出かけ遅めの食事をとる。オヤツから夜に入る時間帯は大きなテーブルを囲んで友達とおしゃべりしながらゆるゆると過ごす。海の近いせいかのんびりした葉山時間をオーバーイージーでは過ごせそうです。季節ごとの長尾智子さんのメニューが楽しみ、寒くなったらまた出かけましょう。OVER EASY(SUNSHINE+CLOUD内)tel. 046-876-0746神奈川県三浦郡葉山町一色2151-111:00~18:30(L.O.)、月曜日定休 ・公式サイト
2013年10月03日『回路』や『アカルイミライ』『贖罪』の黒沢清監督が、トニー・レオン、松田翔太、前田敦子をキャストに迎えた新作映画『一九〇五』を手がけ、来年秋に公開されることが発表された。本作は、1905年の横浜を舞台にした作品。詳細な物語や設定はまだ発表されていないが、日本と台湾で大規模なロケーション撮影を行い、1905年に製造された世界初の45口径の自動拳銃“コルトM1905”が、重要な役割を果たすアクション映画になるという。2009年の3月に香港で開催された「アジア映画賞(Asian Film Award 亞洲電影大奨)」で『トウキョウソナタ』が大賞を受賞した際に、総合イベントの大使を務めていたレオンと黒沢監督が出会ったことがきっかけで、本プロジェクトが誕生したそうで、黒沢監督は「百年前の横浜は驚くほど国際的な街だったようで、そこに流れ着いた人々の思惑が国籍を超えて激突するさまを物語の軸に据えてみました。彼らが経験する絶望と希望とは、私たちが今現在、そして未来に向けて抱えている様々な問題とずばり直結しており、今これを撮る意義もそこにあるのだと思っています。そしてこの映画のために、夢のようなキャスティングが実現しました。私自身まだ信じられないくらいです。恐ろしく魅惑的な三人の俳優たちが言葉、年齢、性別を超えて魂と魂をぶつけ合うことになるでしょう。そのお膳立てができるなんて、監督冥利につきると言うものです」と言い、レオンは「黒沢清監督の作品をずっと敬愛していました。その監督と一緒に仕事ができる機会を得て、とても興奮しています。あらゆる瞬間に至るまで、この貴重な体験を楽しみたいと思っています」と意気込みを語っている。松田は劇中、全編に渡って中国語のセリフでレオンとタッグを組む役で「脚本をいただいた時にゾクゾクとしました。この映画のスケールの大きさや、キャストの凄さにも驚きましたが、この脚本で黒沢監督に会えると思うと嬉しくて仕方がありません」と述べ、物語に登場する唯一の若い女性で、レオン演じる主人公に大きな影響を与える宮子を演じる前田は「世界を舞台に活躍されている黒沢清監督の作品に参加できることに、とてもワクワクしています。そして、トニー・レオンさん、松田翔太さんとご一緒できることも、すごく嬉しく思います。女性のあらゆる魅力を持っている宮子を、全力で演じたいと思います。女優としての素晴らしい経験になるように、頑張ります」とコメントを寄せている。撮影は今年11月から開始され、来年1月にクランクアップ。仕上げ作業を経て来年の秋に松竹とプレノンアッシュの配給で全国公開される。『一九〇五』2013年秋 全国ロードショー
2012年09月10日ラッパーのSHUNが行う「TEEN SOLDIER TOUR 2012」の全公演のゲストに歌手の清水翔太が出演する事が決定した。【公演情報はこちら】SHUNは大阪出身。幼少期からダンスを始め、多数のコンテストに出場。16歳からラップに興味を持ち始め、同世代を代表するリリックを数々と生み出し、トラックメイキングも始める。そこからダンスバトルやライブに積極的に参加するようになり、そのマルチな活動が注目を浴び、16歳で清水翔太『Again feat.SHUN』にて客演参加を果たした。さらに2009年から3年連続で清水翔太のツアーでオープニングアクトとして堂々としたパフォーマンスを魅せた。今回のツアーは5月9日にリリースされた初のフルアルバム『TEEN SOLDIER』のリリースツアーで、9月27日(木)に東京・渋谷 club QUATTRO、28日(金)・29日(土)に大阪・心斎橋 JANUSで行われる。前述した通り、SHUNとの関わりが深い清水翔太のゲスト出演ということで、貴重なライブになりそうだ。チケットは発売中。■「TEEN SOLDIER TOUR 2012」9月27日(木)渋谷 club QUATTRO(東京都)18:00/19:009月28日(金)心斎橋 JANUS(大阪府)18:30/19:009月29日(土)心斎橋 JANUS(大阪府)18:30/19:00チケット料金:¥3,800 (税込・入場時別途ドリンク別¥500)
2012年08月15日「バイク王 バイクライフ研究所」は18日、バイク王広告キャラクター、葉山織江さんが普通二輪免許を取得するまでの道のりを紹介するウェブサイト「葉山織江のバイクガールへの道!」を開設した。「バイク王 バイクライフ研究所」は、オートバイライフの楽しさや市場動向などを広く社会に発信するため、昨年8月に発足した情報発信組織。その活動の一環としてオープンしたウェブサイト「葉山織江のバイクガールへの道!」は、バイク王の広告キャラクターとして活躍中の葉山織江さんが実際に普通二輪免許を取得する過程をブログ形式で発信するというものだ。普通二輪免許は400cc以下のオートバイを運転できる免許で、その保有者は約915.4万人。そのうち女性は13.1%の119.8万人となっている。最近の普通二輪免許の交付件数を見ると、2007年は女性が11.88%だったのに対し、2008年は13.08%、最新データとなる2011年は14.75%と、わずかながら女性ライダーが増える傾向にある。こうしたデータを受け、女性にもバイクライフの楽しさが認知されつつあることを背景に、「バイク王 バイクライフ研究所」では、葉山さんが実際に免許を取得する様子を発信することで、バイクライフの楽しさを改めて女性にPRしていく。難しい印象のある免許取得の手順をわかりやすく解説するため、ハウツーとしての情報発信もおこなう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月19日清水翔太が3月21日(水)に4枚目のアルバム『Naturally』をリリース、6月からは全国ツアーもスタートさせる。清水翔太 全国ツアー情報新作アルバム『Naturally』は「もっと自然に自分の得意とするものを追求した」と清水自身が語るように、シンガーソングライターとしてもトラックメイカー/アレンジャーとしても成長した23歳、清水翔太の“現在”が込められた一作。『love』『マダオワラナイ』『冬が終わる前に』『君さえいれば』のシングル4曲に、新曲8作を加えた全12曲を収録している。このアルバムを携えて、6月5日(火)からは全国ツアーもスタート。初の東京・日本武道館を含め、全国15会場18公演を行う。公演チケットの一般発売は4月21日(土)午前10時より(新潟・石川公演のみ4月22日(日)午前10時より)。チケットぴあでは、一般発売に先がけて3月19日(月)午前11時よりインターネット先行抽選を受付。■清水翔太 “Naturally”Tour 20126月5日(火) 東京/Zepp Tokyo6月8日(金) 北海道/Zepp Sapporo6月10日(日) 仙台/Zepp Sendai6月12日(火) 大阪/Zepp Namba6月13日(水) 大阪/Zepp Namba6月18日(月) 名古屋/Zepp Nagoya6月19日(火) 名古屋/Zepp Nagoya6月22日(金) 福岡/Zepp Fukuoka6月23日(土) 福岡/Zepp Fukuoka6月26日(火) 愛媛/松山市総合コミュニティセンター・キャメリアホール6月28日(木) 香川/サンポートホール高松7月1日(日) 島根/島根県民会館7月3日(火) 広島/広島市文化交流会館7月11日(水) 青森/青森市文化会館7月12日(木) 岩手/盛岡市民文化ホール7月14日(土) 新潟/新潟県民会館7月15日(日) 石川/本多の森ホール7月23日(月) 東京/日本武道館
2012年03月19日地元大阪のスクールでゴスペルを学び、ソウルミュージックに魅せられたことをきっかけに作詞・作曲、そしてアレンジまでこなす天才肌のシンガー/ソングライター清水翔太。2月には“清水翔太 feat.小田和正”として、シングル『君さえいれば』をリリースし、その実力を高く評価されている彼が、3月21日(水)に4枚目となるアルバム『Naturally』を発売。その夜に『大人限定LIVE』を開催する。同ライヴは、日頃、清水翔太の曲をお酒片手にじっくり座って聴きたいと思っている大人の為に、清水翔太が以前から実施を望んでいたもの。今回は約40名キャパの超プレミアムなイベントとなる。このレアなイベントに参加できるのは、抽選で選ばれた、清水翔太のオフィシャルモバイルサイト会員なのだが、今回特別に、エキサイトユーザー2組4名様を無料ご招待。応募条件はただ一つ、30歳以上であること!大人の皆様からのご応募をお待ちしています。▼イベント概要『清水翔太Naturally 大人限定LIVE』日時:2012/3/21(水) 19:00開場/19:30開演※約1時間のイベントを予定会場:都内某所(当選者の方のみにお知らせします)▼応募方法1.エキサイトミュージックの Twitterアカウント をフォローしてください。※Twitterアカウントをお持ちでない方は、新規登録を行なってください。2.フォロー後、以下の文言をコピーして、ツイートしてください。RT @excite_music [3/21開催]清水翔太4thアルバム『Naturally』 発売記念「大人限定LIVE」に30歳以上の"大人"2組4名様をご招待!3/19(月)正午〆 #ShimizuShota_OtonaLive 当選者の方には3月19日(月)夕方までに、エキサイトミュージック編集部よりDMでご連絡いたします。▼応募〆切り3月19日(月)正午まで▼詳細は コチラ
2012年03月15日映画『ライアーゲーム −再生(リボーン)−』が3月3日(土)に公開を迎え、主演の松田翔太を始め、多部未華子、芦田愛菜、船越英一郎、高橋ジョージ、濱田マリ、要潤、新井浩文、野波麻帆、池田鉄洋、鈴木浩介、松山博昭監督の総勢12人による舞台挨拶が行われた。「週刊ヤングジャンプ」(集英社刊)に連載中の甲斐谷忍による漫画を原作に、これまで2シーズンにわたって連続ドラマ化され、2010年には劇場版第1弾が公開された人気作品の最新劇場版。元天才詐欺師・秋山深一(松田さん)に苦汁をなめさせられた“ライアーゲーム事務局”が復讐を目論み“イス取りゲーム”を企画。秋山は映画オリジナルのヒロイン・篠宮優(多部さん)と共にゲーム攻略に挑む。松田さんは「これまで、天才・秋山が余裕のドヤ顔を見せてきましたが、今回はかなりギリギリでした。そのギリギリの感じを見せないで余裕を見せるように頑張りました」と撮影中の奮闘を述懐。最初のTVシリーズが放送されたのは2007年で松田さんは当時20歳。「それが深夜に放送されていたりすると恥ずかしいですが…」と苦笑しつつも「これからもまた、みなさんが驚くような作品を作っていきたい」とさらなる続編への意欲も明かした。愛菜ちゃんは今回、ゲームを取り仕切る最年少の事務局員で笑顔を全く見せないアリスを演じているが「クールな悪役ができて嬉しかったです!」とこの日は満面の笑みを浮かべて観客を魅了した。松田さんが演じた秋山を「かっこよくて頭の回転が速い!」とベタ褒め。さらに、劇中の秋山のモノマネまでノリノリで披露し会場をわかせた愛菜ちゃん。隣りで優しい笑みを浮かべて愛菜ちゃんを見守っていた松田さんもそのかわいさに「恋しちゃいますねぇ」とデレデレ。高橋さんは、なぜか父親のような表情で「ダメダメ!」と2人の“熱愛”を遮ろうとしていたが、自身も三船美佳との年の差婚夫婦とあって、26歳と7歳という松田さんと愛菜ちゃんの年齢を聞いて一転「全然オッケー!」と勝手にお墨付きを与え、会場の笑いを誘っていた。今回の劇場版で初めて“ライアーゲーム”に参戦した多部さんは「撮影は過酷で大変でした」と述懐。ちなみに、高橋さんの中学時代の初恋の相手が多部さんと似ているそうで「撮影の中盤、あまり話す機会がなかったんですが、急に高橋さんに『初恋の相手にそっくりなんだよね』と言われてどうしたらいいのか?ちょっと困りました」と苦笑交じりに明かした。『ライアーゲーム −再生−』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:ライアーゲーム -再生- 2012年3月3日より全国東宝系にて公開© 2012 フジテレビジョン/集英社/東宝/FNS27社■関連記事:芦田愛菜「いつもニコニコしてるから」濱田マリをウソつき呼ばわり!?
2012年03月05日映画『アフロ田中』が2月18日(土)に公開を迎え、主演の松田翔太を始め、佐々木希、堤下敦(インパルス)、田中圭、遠藤要、駒木根隆介、原幹恵、松居大悟監督が舞台挨拶に登壇した。シリーズ累計400万部を超える人気漫画を映画化した本作。天然アフロヘアで童貞の24歳、田中広(松田さん)が彼女を作るべく奮闘する姿をコミカルに描き出す。松田さんは元々、原作漫画の大ファンとあって主演のオファーを受け取ったときは「ビックリしましたし、田中(役)ができるか心配で悩んだ時期もありました」という。同い年の松居監督と話し合いながら作品を作り上げてきたが「彼(松居監督)が童貞というところに説得力がありました(笑)。こいつとなら一緒にできるぞという思いでした」と強い絆を明かすと、会場は笑いに包まれた。佐々木さんは、現場で松田さんが被るアフロヘアのカツラを自身も被ったことがあったそうだが「一瞬で取りました。『似合うね』と言われて喜んでいいのかどうか…」と複雑そうな表情を見せていた。堤下さんは、客席からの「デブ!」というコールに「デブって何だ?おかしいだろ!」と怒り心頭の様子ですかさずツッコミを入れ、会場の笑いを誘う。駒木根さんにも女性ファンから同様に「デブ!」とのコールがかかり、駒木根さんが「僕のファンの方ですか?」と嬉しそうに問いかけると、あっさり「違います」との返事が返され、再び会場は爆笑に包まれた。原さんは「合コンをいままでやったことがなかったので、(劇中で)初体験で楽しかったです」とニッコリ。印象深い出来事を聞かれると松田さんと「あやまんJAPAN」との絡みのシーンを挙げ「あやまんJAPANさんのジェットコースターに松田さんが戸惑ってる顔が面白かったです」と笑顔で明かしてくれた。松居監督は初日を迎えて「全部嘘なんじゃないかと思ってた」とホッとした表情。撮影に関しても「プレッシャーで逃げたくなったけど、逃げたらいろんな人に怒られるから。夢中でした」とふり返った。『アフロ田中』は全国にて公開中。■関連作品:アフロ田中 2012年 2月18日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2012のりつけ雅春・小学館/「アフロ田中」製作委員会■関連記事:具志堅&トータルテンボス・藤田「蚊が中に入る」とアフロヘアの悩みを告白松田翔太の“童貞暴露”に、佐々木希たまらず爆笑!監督&キャスト登壇!『アフロ田中』完成披露試写会に15組30名様ご招待松田翔太が衝撃の巨大アフロ姿を披露!松田翔太がアフロに?人気漫画「アフロ田中」実写化!佐々木希がヒロイン役に
2012年02月20日