この記事では、2022年12月に妊娠を発表した芸能人や有名人をご紹介! 妊娠・出産時期が自分と近い芸能人や有名人には、なんとなく親近感がわくものですよね。玉巻映美さん、田中理恵さんなど、多方面でご活躍中の方々からおめでたいニュースが届きました。 アナウンサー、タレントなど、3名の妊娠のニュースをお届けします。 妊娠発表玉巻映美(30歳)アナウンサー 妊娠発表:2022年12月10日(1人目) 出産予定:春ごろ ブログ・SNS:Instagram(@eimi_tamamaki)田中理恵(35歳)元体操選手・タレント 妊娠発表:2022年12月11日(2人目) 出産予定:春ごろ西川瑞希(30歳)モデル 妊娠発表:2022年12月12日(1人目) ブログ・SNS:Twitter(@mizukitty921116)気になる芸能人や有名人はリストの中にいましたか? 同じくらいの妊娠週数だったり、わが子と近い月齢の赤ちゃんが登場したりする芸能人のブログには、マタニティライフや子育てのヒントがあるかもしれません。家事や子育ての息抜きにチェックしてみてはいかがでしょうか。
2023年01月06日この記事では、2022年11月に妊娠を発表した芸能人や有名人をご紹介! 妊娠・出産時期が自分と近い芸能人や有名人には、なんとなく親近感がわくものですよね。佐々木希さん、戸田恵梨香さん、河北麻友子さんなど、多方面でご活躍中の方々からおめでたいニュースが届きました。 女優、アナウンサー、タレントなど、13名の妊娠のニュースをお届けします。 妊娠発表井口眞緒(27歳)日向坂46元メンバー 妊娠発表:2022年11月2日(1人目) 出産予定:年末年始ごろ ブログ・SNS:Instagram(@iguchi.mao)阿部純子(29歳)女優 妊娠発表:2022年11月7日(1人目) 出産予定:春ごろ ブログ・SNS:Instagram(@junkoabe_official)新川優愛(28歳)モデル・女優 妊娠発表:2022年11月17日(1人目) ブログ・SNS:Twitter(@yua_staff)佐々木希(34歳)女優 ※夫は渡部 建(50歳)お笑いコンビ・アンジャッシュ 妊娠発表:2022年11月17日(2人目) ブログ・SNS:Instagram(@nozomisasaki_official)滝 菜月(29歳)日本テレビアナウンサー 妊娠発表:2022年11月18日(1人目) 西明日香(34歳)声優 妊娠発表:2022年11月18日(1人目) ブログ・SNS:Twitter(@nishiasuka)河北麻友子(31歳)女優 妊娠発表:2022年11月23日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@mayukokawakitaofficial)山口美沙(38歳)タレント ※夫は藤原一裕(45歳)お笑いコンビ・ライセンス 妊娠発表:2022年11月23日(2人目) 出産予定:春ごろ竹脇まりな(33歳)宅トレYouTuber 妊娠発表:2022年11月23日(1人目) ブログ・SNS:Instagram(@takemari1219)ソン イ(33歳)モデル 妊娠発表:2022年11月24日(2人目) ブログ・SNS:Instagram(@sunwei1013)戸田恵梨香(34歳)女優 ※夫は松坂桃李(34歳)俳優 妊娠発表:2022年11月28日(1人目) ブログ・SNS:Twitter(@erikatodastaff)にわみきほ(33歳)タレント ※夫は田中 毅(44歳)日本テレビアナウンサー 妊娠発表:2022年11月29日(2人目) 出産予定:来年春ごろ ブログ・SNS:Instagram(@mikiho_niwa)玉木 碧(30歳)フリーアナウンサー ※夫は松平健太(31歳)卓球選手 妊娠発表:2022年11月30日(1人目) 出産予定:年明け1月ごろ ブログ・SNS:Instagram(@tamaki_aoi.official)気になる芸能人や有名人はリストの中にいましたか? 同じくらいの妊娠週数だったり、わが子と近い月齢の赤ちゃんが登場したりする芸能人のブログには、マタニティライフや子育てのヒントがあるかもしれません。家事や子育ての息抜きにチェックしてみてはいかがでしょうか。
2022年12月09日本日11月25日(金) より公開の映画『人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版』を鑑賞した著名人からのコメントが到着した。本作は、3月にヒューマントラストシネマ渋谷にて開催された「TBSドキュメンタリー映画祭2022」でクローズド作品として上映された、登山家・山野井泰史のドキュメンタリー映画『人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界』に9分の新規カットを追加した完全版。今回コメントを寄せたのは18名で、先日TBSドキュメンタリー映画の新ブランド「TBS DOCS」のチェアマンに就任した爆笑問題の太田光を筆頭に、登山を愛するお笑い芸人や俳優たち、論説委員、そして山岳界といった錚々たる面々。それぞれ山野井泰史という人物への感銘と、彼の崇高な生き様への驚きを明かしている。■太田光(爆笑問題、TBS DOCSチェアマン)コメント「こんな人生を送っている人がいるのか!」と同い年のクライマーの存在に驚愕!俺たちはどれだけぬるま湯で生きてきたのか…。見ればきっと勇気をもらえるはず。山野井さんに会いたくなりました。私のおすすめの1本です!■市毛良枝(俳優) コメント日本を代表する極限のソロ・クライマー。でも、山野井さんに会うと誰もが彼の人柄に惹きつけられる。魅せられた取材者が伝える彼の歴史とこれからと、よくぞ出会ったパートナー、妙子さんとの暮らし。撮る側と撮られる側の信頼感にともなわれて、厳しい登攀の合間に穏やかな時間が流れる。カメラの前でもいつものままの自然体で語り、ふたりらしい普通の暮らしを見せてくれる。山好きの人はもちろん、すべての人に、山野井泰史という人を見てもらいたい。■野口啓代(プロフリークライマー) コメント私は最初から競技の世界に入ってしまったので、雪山やアルパインの経験はないのですが、登りたいという気持ちや、目標に向かって作戦を立てトレーニングして挑むときの気持ちなど、共感できるところがたくさんありました。山野井さんは、山を登るために生まれてきた方、全クライマーが目指すべき存在。偉大な方と再確認できました。■東野幸治(芸人) コメント山野井さんにとって登山とは?って聞かれたら「生死の狭間で生きる喜びを味わえるのが登山です」って答えるのかな?だがこのドキュメンタリーを観た私が「山野井さんの登山とは?」って聞かれたら「なぜそこまでして登るの?」「なぜそこまでして1人にこだわるの?」「なぜ周りの人達が死んでいくの?」って答えると思います。否定も肯定もできない山野井泰史の登山が!生き方が!命が!たっぷりと描かれてます!観なきゃ損です!是非観てください!■庄司智春(芸人) コメント岩壁を掴みながら一つ一つ上がっていく姿は、自らの命を丁寧に掴みながら生きているみたいで感動しました。凡人の私にはヒヤッとする瞬間が何度もあったが、普通では観ることの出来ない貴重な映像と山野井さんの生き様が生々しく剥き出しに描かれて、衝撃を受けました。生死の境を何度も経験した人がなしえるその達観した人となり。マカルー西壁にアタックした時の夫婦間のシーバーでのやり取りが心打たれました。是非皆さんに観てほしいです。生まれてきたこと、そして生きていくことを、改めて考える事の出来た素敵な作品でした。■阿南健治(俳優) コメントラジオドラマで演じた事で山野井さんを初めて知って、伝えたいと強く思った。この映画を観て、そのリアルさと過酷さに、より山野井さんの事を熱く語り、人に教えたくなった。世界の山々へ単独で挑み、未踏を求め、次々に山を全身で抱きしめ続けて進んで行く、人間、山野井泰史さんの事を。■村井美樹(女優・タレント) コメント何という生命力…!死の淵に立ち、手足の指を失っても、多くの友人を山で亡くしても、それでも垂直の世界へ挑み続ける山野井さんの姿は衝撃的。何度も息を飲み、震えながら映像に見入りました。「あの山に登りたい。ただそれだけ」そう語る山野井さんの眼差しは、少年のようにどこまでも澄んでいて、眩しい。生きることの尊さ、崇高さを感じずにはいられない、凄まじいドキュメンタリーでした。■井之脇海(俳優) コメント“命の手触り”を確かめながら踏みしめる、山野井さんの一歩一歩に、背中を押されて勇気をもらえた。自分の目の前にある、小さな”壁”から乗り越えてみよう。■辰野勇(モンベル代表) コメント人生を山に捧げ、数多くの挑戦を続けてきた山野井氏。等身大の彼を見ることができる貴重なドキュメンタリー作品です。厳しい山行で指を失っても今なお、岩壁に向き合うその姿は見ている人を魅了する。彼の山に対する情熱が直に伝わってくる快作だ。■服部文祥(サバイバル登山家) コメント「内臓が腐るほどの恐怖」「冷静な発狂」現場で発せられた伝説の名台詞が映像に残る。個人の登山史を越えたクライミングの歴史。■平出和也(アルパインクライマー・山岳カメラマン(石井スポーツ所属)) コメントこんなに自分に正直に生きている人を、私は他に知らない。特異な野生本能で未知なる課題に向かう姿は登山家のかがみであり、その足跡はいつも心を奮い立たせてくれる。何よりもストイックな挑戦から生還し続けていることは私の理想だ。長年夢を追い続けているからこそ、生まれる葛藤が記録されている。きっとその中には取り返しのつかない後悔だってあるのだろう。私たちは完璧ではない。だから色んなものを克服しながら生きている。前を向いて生きていくヒントはこの映画の中にある。■元村有希子(毎日新聞論説委員) コメント垂直の世界への、狂おしいほどの憧れと畏れ。生と死。栄光と挫折。そのあわいに身を置き続けてきた山野井さんの生き方が、圧巻の映像とともに描かれ、心を揺さぶられました。マカルー西壁に阻まれてから四半世紀。ギャチュン・カン北壁登頂後の死闘から20年。静かでひたむきな登攀人生の「第二幕」にカメラを向けた武石監督にも拍手を贈ります。■赤ペン瀧川(映画プレゼンター) コメント常人の限界を超える超人であり、挑戦をし続ける努力の天才である山野井泰史。そんな彼の“一途すぎてもはやクレイジー”な部分もしっかり映し出す振り幅広めのドキュメンタリー。最高という言葉しか出てこない。■よこみぞ邦彦(脚本家・「アルパイン・クライマー 単独登攀者・山野井泰史の軌跡」原作) コメント脚本家として山野井泰史とゴルゴの取材で出会って、はや27年にもなる。命綱を使わず登る姿を目の当たりにした。平然と「死ぬかもしれない登山が好きだ」と語っていた。そんな私だが「人生クライマー」で彼を見ていたのはほんの一端だったと思い知らされた。この映画は長年見てきた山野井とは違う世界を見せている。息を飲んで魅せられていた。■MARiA麻莉亜(登山YouTuber) コメント私自身登山YouTuberとして活動していますが、山野井さんは遥か雲の上の存在です。激しい孤独感と達成感と恐怖が単独登攀という究極の挑戦によってさらに研ぎ澄まされるのを映像の緊張感から感じ取ることが出来るようでした。どんな逆境にも負けず好きなことを追求し、戦う姿を見て挑戦する事の楽しさと厳しさを教えてくれる映画でした。■JIN(登山YouTuber) コメント山野井さんの生き様を見て、かっこいいと思わない山好きはいないと思います。この作品ではマカルー西壁挑戦を軸に物語が進んでいき、山で何度も重症を負う山野井さんが出てきますが、そこに後悔が感じられないのは、本当に好きな事を極限まで追い求めてやってきた結果なのだと感じました。山好きならもちろん、それ以外の方でも、人生に大切なものを感じさせてくれる。そんな素敵な作品に仕上がっていると思いました。■山下舞弓(登山YouTuber) コメント山が好きでソロの魔力に取り憑かれた1人のクライマー。長年抱いていたマカルー西壁の挑戦は手に汗握る思いで観ました。常に生と死がせめぎ合う中で命の手触りを感じながら登る山野井さん。その過酷な挑戦には、妻でありパートナーでもある妙子さんの大きな支えを感じました。初登攀にこだわり生涯挑み続けているお二人の生き方に、とても前向きな気持ちになりました。■イタガキ(登山YouTuber) コメント同じ山を楽しむ者として恐縮ながら「一人でやり遂げること」を求める山野井さんに共感を覚えました。単独で山に挑むのは危険を増す行為ではあるのですが、何ものにも代えがたいその達成感はまさに麻薬。孤独や困難が待っていると分かっていてもそれを求めてしまいます。結果として山野井さんは手足の指を失ったりと大変な目には遭っているのですが、それを語るときの屈託のない笑顔がとにかく印象的で、伝説のクライマーとしてはもちろん、一人の人間として魅了されてしまいました。山好きという枠を超えて是非多くの人に見てもらいたい映画です。<作品情報>映画『人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版』公開中語り:岡田准一監督:武石浩明関連リンク公式HP:::
2022年11月25日7月8日(金)より全国公開となる映画『アルピニスト』より、本作に心揺さぶられた各界の著名人からのコメントが公開された。また、『フリーソロ』主演のアレックス・オノルドが天才クライマー、マーク・アンドレ・ルクレールについて語る本編映像が公開となった。世界でも有数の岩壁や氷壁、数々の断崖絶壁を、命綱もつけず、たった独りで登る無謀なフリーソロという登山スタイルを貫いたマーク・アンドレ・ルクレールは、SNS社会に背を向けながらも、不可能とされていた数々の世界の山脈の難所に挑み、次々と新たな記録を打ち立てていく。だが、そんな偉業を成し遂げながらも、名声を求めない彼の性格から世間的な知名度はほぼ皆無。本作は、思わず目もくらむ、崩れ落ちそうな岩と氷の断崖絶壁をものともせず、命綱をつけずにたった独りで頂点を目指すアルピニストの姿が収められている。普段、なかなか見ることのできないような雄大な自然を背景に体力と精神力の極限に挑むマーク。本作は、そんな彼の驚くべきフリーソロというクライミング・スタイルも見どころとなる。この度、型破りなマークのクライミング・スタイルに衝撃を受けた各界の著名人からのコメントが公開された。今回コメントを寄せたのは、「クライミング界のアカデミー賞」とも称されるピオレドール賞を受賞したアルピニストの山野井泰史、アイスクライミングワールドカップ日本代表を務めるアイスクライマーの門田ギハード、クライミングカメラマンの鈴木岳美、ボルダリングの楽しさを広めるために日々活動している登れる壁の妖精・ボル姉など、クライミングの世界に身を置く人々。さらに映画コラムなどで活躍する伊藤さとりや、立田敦子、Twitterで注目の映画情報を発信するいまむーや、人間食べ食べカエル、ウラケン・ボルボックスをはじめ、日本トレッキング協会の理事を務める俳優の市毛良枝、俳優・画家の片岡鶴太郎、俳優の石丸謙二郎、慶応大学大学院教授の岸博幸といった俳優・文化人からも感動のコメントが寄せられた。驚異的な映像の迫力のみならず、人間ドラマとしての力強さもあわせ持った本作はそのクライミング技術だけではなく、マーク自身の生き様が幅広い人々に感銘を与えたようだ。また、アカデミー賞作品『フリーソロ』主演のアレックス・オノルドがマークについて語る本編映像も公開された。<コメント全文>「自分の時代を生きている」若きクライマーの物語。偉業を誇示するわけでもなく、真直ぐに山と向き合い、挑戦していく。純粋に山を楽しむ彼の姿はとても美しく、そして眩しかった。――市毛良枝(俳優)こんな男がいたのか!”本物”のクライマーの姿を見た。彼は命を軽視しているわけではない。むしろ命があるからこそ登り続けられる現実を受け止めている。だからこそ、危険と背中合わせの山での一歩一歩が彼の魂の輝きとなり、命をも超越してしまうんだろう。――片岡鶴太郎(俳優・画家)まだ、いたのかこんな登山家が・・もはや新たなる冒険などありえないと言われている地球。すべてがメディアにさらされている山岳シーン。ところが、想像をはるかに超えたクライマーが密かに岩壁にとりついていた。山岳登攀に革命を起こしかけている彼の名前をしっかり憶えておこう。――石丸謙二郎(俳優)名声や稼ぎに囚われず人生をエンジョイしながら自分の途を極める主人公の姿に心底感動した。自分は凡人だ、ダメだと思っている人ほどこの映画を観て何かを感じてほしい。――岸博幸(慶応大学大学院教授)「あれが僕だったら」身を硬くして観終えたあと、今はいない多くのソロクライマーの顔が思い出された。彼らに共通するのはクライミングを愛するあまり、地上では寂しそうな笑顔だったことだ。――山野井泰史(アルピニスト)(ピオレドール賞受賞)今の世の中、自分の理想だけを追い続けることができる人がどのくらいいるのだろう?それを追求する主人公マークの純粋さと狂気、そして体現する圧倒的な登攀能力。彼の世界観に多くの人が魅了されると思う。私もその一人。――門田ギハード(アイスクライマー)誰かに称賛される為でなく純粋に楽しむクライミングをするマーク彼の登りは多くの人に影響を与えてくれるわぁ挑戦する楽しさを思い出させてくれるマークにみんなも会いに行きましょお♡――ボル姉さん(ボルダリングの壁の妖精)今、こうして手汗を握りながら、ひとりの人の人生がこれほどまでに強く光りかがやく瞬間を目に焼き付けることができるのは、奇跡だと思う。――鈴木岳美(クライミングカメラマン)両手を広げて「ありのまま」を抱きしめる。囚われずに生きること、育てることで魂が輝く。「必ずや自分に合った場所や生き方が見つかるから」そうスクリーンを通して地球が語りかけてくる映画だ。――伊藤さとり(映画パーソナリティ)楽しいから登る。その景色が見たいから登頂を目指す。他者から見れば命知らずの冒険でも、彼には“日常”だったのかもしれない。記録も名誉も名声も求めず、ただ純粋にフリークライミングに生きることの意味を見出したシンプルな生き方は尊く、羨ましくも思う。――立田敦子(映画ジャーナリスト)この映画を通して間違いなくマークの魂を感じ感銘を受け世界の広さを知る。これは“人間の可能性”を見出し証明する作品。――いまむー(お絵描き映画廃人)「そこに山があるから登る」を極限まで突き詰めた生き様がここにある。超難度の山を己の肉体ひとつで登っていく映像は本当に恐ろしく、下手なホラーよりも遥かに納涼効果が高い。――人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)有名にならなかった理由が、若手はすぐS N Sで登頂アピールするのに、マークはスマホが入ってるバッグを狐に持ってかれて、買い直していなかったからというのが良過ぎる。――ウラケン・ボルボックス(イラストレーター)『アルピニスト』7月8日(金)全国公開
2022年07月05日歌手の鈴木亜美さんは現在、第3子を妊娠中です。出産後は、歌手活動のみならず、ママタレとしても多くのテレビ番組でも活躍する鈴木さんに妊娠・出産・育児でのエピソードをインタビュー。 芸能人・有名人ママのインタビュー連載がスタート!ママたちに人気の芸能人・有名人ママに、妊娠・出産・育児エピソードのリアルを教えてもらいました。 歌手の鈴木亜美さん(40歳)は、2016年に一般男性と結婚。2017年35歳で第1子長男、2020年38歳のときに第2子となる次男を出産。現在は第3子を妊娠中で、この夏出産予定です。 今回は妊娠中の体の変化や出産時のエピソード、出産後に変わった考え方などたっぷりお話しを伺いました。 妊娠中大変だったのは体の異変! 「長男の妊娠中は、初めてのことだらけでした。人生であんなに体重が増えたことも初めてだったので、妊娠8カ月ごろに、体重に耐えきれなくなったのか、膝が痛くなっちゃって。 でも、膝を痛めたのをきっかけに、『体の準備をしないと出産を乗り切ることができないな』と思って、家の中でできる軽い運動や散歩などを始めて、出産に備えました」 2人とも自然分娩のスピード出産!「私は2人とも自然分娩。出産はやっぱり痛かったです。長男は6時間、次男は4時間とスピード出産の安産でした。 長男の出産のときは、陣痛より破水する直前にいきみを我慢するのがつらかった……! こんなにも我慢できないものだったなんて。先生に破水をしてもらってから10回くらいいきむと産まれたので、破水してからは早かったです。 人ってこんなにも踏ん張れるんだと驚きました。『頭が出てきたよ』と言われたときは感動して、早く出してあげたいと思いました。 次男のときは、長男のときよりも時間は短かったんですけど、長く感じました。陣痛がきてからの流れを知ってしまっているからこそ、先が長いことがわかっていて、長く感じたんだと思います。 次男の出産時も先生に破水をしてもらい、そこからは一瞬のように感じました。早く産みたいという気持ちが強くて、長男の出産時以上にいきみました。夫も立ち会ったんですが、恥ずかしいという気持ちもなく、思いっきり声を出しました」 産後は考え方が一変!おしゃれさより安全第一に。「ママになってから、ものの考え方や優先順位が一変! たとえば、ママになる前までは『おしゃれな部屋に住みたい』という気持ちが強くて、インテリアもおしゃれさ重視だったんですが、産後は角のない家具に変えました。 家の中にキャラクターものは置きたくないと思っていたのに、今ではたくさんあるし、ジャングルジムまであります(笑)! 子どもの成長や住環境を考えて、引越しも数回しています。 公園によく行くので、普段のファッションは汚れてもいい服、動きやすい服を選ぶようになりました。見た目よりも子どもが優先です。考え方ってこんなに変わるんだなと、自分でも驚いています。 仕事面ではママタレとしてテレビのお仕事を頂くことが増えました。今の働き方は自分に合っていると思うので、自分のペースで活動していこうと思ってます」 「おいしそう♡」子どもの素直な反応が嬉しい「子どもの反応って、素直ですよね。自分の中で『これは良い出来だぞ』という食事をおぼんにのせて子どもたちの元へ運んだときに『わ〜!おいしそう!』と歓声が上がると、『あ~頑張って良かった』って。うれしいなって思います。 逆に、手抜きをしたときは何も言ってくれないので、それも子どもたちの素直な反応だなって(笑)。 子どもたちはいろんなことがちゃんとわかっているし、小さくても立派な人間なんだなと、ささいなことに感動するようになりました」 食事を作るときに大変だなって思うのは、子ども2人の食の好みが違うところ。長男は麺類が大好きで、お肉や野菜を飲み込むのが苦手。次男はお肉・白米・野菜と、定食のようなシンプルな味付けのものが好き。2人の好きなもののバランスを取ることが難しくて、いつも献立に頭を悩ませています(笑)。 産後につらかった睡眠不足、もう何年も戦ってます「出産後に1番大変だったのはやっぱり睡眠不足。もともと良く寝るタイプだったんですが、今の平均睡眠時間は6時間くらい。 大事な仕事の前にはしっかり寝たいと思うんですけど、そういうときに限って子どもがお漏らししたり、自分ではどうしようもできないトラブルがよく起きるんですよね。 普段寝るのは21時くらいに布団に入って、子どもたちが寝付くのは22時くらい。同じタイミングで、私も一緒に寝ることが多いです。次男はまだミルクを飲んでいるので、夜中に2回くらい起きます。続けて寝られないことも大変ですね。 長男のときは睡眠不足の状態に体が慣れなくてつらかったんですけど、最近では体が慣れたのかつらいとは思わなくなりました。 ストンと寝たいときはジムに行って体を動かしたり、整体に行ったりして、体を良い状態に整えるようにしています」 子育てのマイルールは「子どもたちを平等に見ること」 「長男と次男ががしょっちゅう喧嘩するんですけど、そういう時ってつい上の子を叱りがち。でも、しっかり原因を見極めるように気をつけています。 どうしても次男がすぐに泣いて、いじめられたように見えてしまいがちなんですが、よく見ていると先に次男が叩いて、長男はやり返しただけということもあります。 ちゃんと子どもたちを見て、次男が悪いときには叱る。そうすると、子どもたちも見られているということがわかるようになってきます。嘘の言い訳をしたときも、しっかり叱るようにしています。 上の子だから、お兄ちゃんだから、という理由で叱らないようにちゃんと見て、兄弟を平等に子育てしていきたいなって思っています」 1年間の行事を通して、成長と喜びを感じられるように 「子どもがいて良かった」と思えることは、さまざまな年間行事を通して楽しみが増えたことかな。 ママになるまで、クリスマスなどのイベントは自分が楽しむものだったけど、今は子どもたちをとにかく楽しませたいという気持ちでイベントを楽しんでいます。準備とか、やることがたくさんあって、1年中ずっと忙しいんですよ。 クリスマスやハロウィンなど、毎年変化をつけられるように試行錯誤して飾り付けしたり、子どもと楽しんでいます。 最後に、ママたちへメッセージ「産後しばらくは、孤独を感じたり、パートナーに対して不満があったり、自分だけがつらいように思ってしまったり……いろんな悩みを抱えて自分自身を責めてしまうこともあるかもしれません。 でもそれは私も経験したし、みんなが通る道だと思います。その後に楽しいと思えることや、家族がたくさんいて良かったと思える時期が来ると思うので、『みんな一緒だよ!1人じゃないよ!』と伝えたいです。 子どもがいることはとても幸せなこと。子どもたちが大きくなった姿を想像しながら、みんなで一緒に子育てを頑張りましょう!」 ◇◇◇ 産後の情緒不安定や、きょうだいがいる場合に上の子を叱ってしまうのは、多くの方が経験しているのではないでしょうか。きょうだい平等を心がけて、鈴木さんがしっかり子育てに向き合っていることがインタビューでもとても伝わって来ました。鈴木さんありがとうございました!profile:鈴木亜美1982年2月9日生まれ神奈川県出身。オーディションバラエティ「ASAYAN」(テレビ東京) を経て、1998年に歌手デビュー。2009年からは本格的にDJ活動をはじめ、国内のみならず海外でも活躍。女優としても数々の映画やドラマに出演し、近年はママタレとして、「芸能界の激辛女王」としても、バラエティ番組でも人気を博す。2016年に結婚、2017年に第1子を出産、2020年に第2子を出産、現在は第3子を妊娠中(2022年5月現在)。 著者:ライター 廣瀬尚子二児の母。女性誌の編集を経て、フリーランスに。広告やアパレルブランドの撮影、雑誌やWEBマガジンの執筆などを手がける。
2022年05月28日『帰らない日曜日』が5月27日(金)に日本公開される。この度、一足先に本作を各界の著名人より、コメント&イラストが到着した。本作は第74回「カンヌ国際映画祭」をはじめ、世界中の映画祭に出品され高評価を獲得し、第88回「アカデミー賞」6部門にノミネートされた『キャロル』のプロデューサーが贈る最新作だ。原作はノーベル賞作家のカズオ・イシグロ、ニューヨーカー誌、タイム紙などに絶賛された小説『マザリング・サンデー』である。舞台は1924年、第一次世界大戦後のイギリス。天涯孤独なメイドのジェーンは英国名家の跡継ぎのポールとの秘密の恋に身も心も捧げるが、たった1日のある出来事が、すべてを変えてしまう。監督はカンヌ国際映画祭常連のエヴァ・ユッソン。W主演を務めるのは、今大注目の新星女優、オデッサ・ヤングと、ドラマ『ザ・クラウン』で各賞を席巻した人気急上昇中の英国俳優、ジョシュ・オコナー。さらに『英国王のスピーチ』のコリン・ファースと『女王陛下のお気に入り』のオリヴィア・コールマンという、アカデミー賞受賞俳優の贅沢な共演が実現。絵画のようなイギリスの風景、そして匂い立つエレガントな官能。秘密の恋に陶酔する、眩いほどに美しい愛の物語が誕生した。今回コメントを寄せた著名人は詩人・谷川俊太郎、映画コメンテーター・LiLiCo作家山内マリコ、金原瑞人、ピーター・バラカン、松尾貴史、五月女ケイ子ら11名。辛酸なめ子と五月女ケイ子からは印象的な場面を切り取ったイラストが到着している。<谷川俊太郎(詩人)>映画にしか描けない三月のその一日、そこからの人生の深い味わいが身に沁みます。<LiLiCo(映画コメンテーター)>太陽の光も風に靡く木々も妖しく感じる。禁じられた愛だからこそ記憶に残る。孤独、悲しみ、欲望とセクシーとエロスが入り乱れる美しい1本。<辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)>身分違いでも他に相手がいても、心も体も裸になれるのが運命の相手だという真理に気付かされました。<YOU(タレント)>この身ひとつこれから手に入れてゆくだけ失うものは何もない生まれた時に奪われていた。こんなに強い言葉を聞いたことがない。失うものに囲まれた自分が、疎ましい。<山内マリコ(作家)>身一つしか持たない少女が、人生という冒険の海原へ出られるかの分岐点。若き日を演じるオデッサ・ヤングがまばゆい。その老年期をグレンダ・ジャクソンが演じるなんて、それだけで映画ファンにはギフトだ。<金原瑞人(翻訳家)>原作を大胆に組みかえているのに、原作の緊張感と切なさがしっかり伝わってくる。原作のある映画はこう作れといわんばかりの映画。<ピーター・バラカン(ブロードキャスター)>複雑に絡み合ういくつもの要素が解けないパズルのように頭に残り、見終わった後しばらく考えた末にようやく全体像が見えてきたのはぼくだけでしょうか。時間がかかった分、納得も深かったです。<SYO(物書き)>未開の才能に愛の遺志が介入したとき、それは宿命となる。私たちは皆、誰かを育む種蒔き人なのかもしれない。一度きりの生に、特別な意味を与える映画だ。<麻生えりか(青山学院大学教授)>裸の恋、言葉の力、喪失と再生。第一次世界大戦後のイギリス人の生の軌跡を観る者に追体験させる不思議なリアリティが、この映画にはある。<五月女ケイ子(イラストレーター)>そこかしこに美しくちりばめられる‟解き放たれる”イメージを抱きしめたくなりました。<松尾貴史(タレント)>息遣いや柔らかさ、動き、火照りを、見ているこちらが、まるで肌で感じるように描いていて、それだけでもご覧になる値打ちがあろうというものです。(Numero TOKYO 6月号より抜粋)『帰らない日曜日』5月27日(金)公開
2022年05月18日映画『砕け散るところを見せてあげる』の新場面写真が公開された。あわせて、岩井俊二、白石和彌、斎藤工、片岡愛之助ら各界著名人からのコメントが寄せられた。本作は、竹宮ゆゆこの同名小説を映画化した愛の物語。中川大志演じる平凡な日々を送る濱田清澄と、石井杏奈演じる学年一の嫌われ者と呼ばれ、誰にも言えない秘密を抱える孤独な少女・蔵本玻璃との常識を覆す、衝撃の愛が描かれる。新場面写真は、物語を彩るシーンカット全9点。傷だらけの玻璃を優しく抱きしめる清澄や、井之脇海演じる清澄を心配している親友・田丸、北村匠海演じる意味深なポーズをしている真っ赤な嵐、そして車中の清澄と矢田亜希子演じる清澄の母、堤真一演じる玻璃の父の横で何かに怯えた様子の玻璃、真っ赤な嵐と原田知世演じるその母が穏やかにこたつで向かい合うカットなどが切り取られている。コメントを寄せたのは、岩井俊二、白石和彌、斎藤工、片岡愛之助、中江有里、新木優子、宇垣美里、中村佑介、カミナリ。豪華面々による熱量の高い内容となっている。岩井俊二(映画監督)命とはつないでゆくもの。つながってゆくもの。つなぎ、つながるその瞬間、光り輝くものである。⽩⽯和彌(映画監督)ずっと口の中に血の味が広がり、押し潰されそうになりながらスクリーンを見つめた。苦しみの中から生まれる愛の重さに、私はきっと何度もこの映画を見てしまうであろう予感を感じる。この作品に出会ってしまった中川大志と石井杏奈の二人の役者を途轍もなく羨ましく思う。SABU監督の渾身の力作だ。斎藤⼯(俳優・フィルムメーカー)SABU監督の元、中川大志さん石井杏奈さん、主演のお二人から放たれる成分に、気が付くと驚くほど深いところまで誘われていた。観終わってから今一度このタイトルを想うと、胸が砕け散りそうです⽚岡愛之助(歌舞伎俳優)主人公が貫くヒーローとしての姿が羨ましくなるほどに格好良い。その思いが周囲の人々に変化をもたらし、怒涛のクライマックスを迎える。まさに衝撃作だ。中江有⾥(⼥優・作家)ヒーローになるのは目的ではない、結果だ。自分のためにではなく、誰かのために戦った時、本当の勝利を手にするのだろう。清澄と玻璃は、まぎれもなく互いのヒーローとなった。新⽊優⼦(⼥優)清澄の玻璃に対しての真っ直ぐな気持ちや正義感が清々しく、それを受けて変わっていく玻璃の表情がすごく魅力的で素敵でした。物語の中を生きている石井杏奈ちゃんと中川大志くんの二人が綺麗に重なって、気付けば私も一生懸命に二人の恋を応援していました。 真っ直ぐで切ない物語でした。宇垣美⾥(フリーアナウンサー)少年少女たちの眼差しは、澄み切ってキレイで痛々しくチクリとした疼きが胸から離れない人を好きになる気持ちの根幹にある、誰かを幸せにしてあげたいという思いその思いの持つ強さのなんと美しいことか大切な人の幸せのために自分を差し出せる人こそが、ヒーローなのだと思った中村佑介(イラストレーター)「40にもなって青春映画なんて…」と気付けば2時間後。目の前には過去の僕が笑っていて、とても恥ずかしくなった。青春とは時期ではなく心の一部のことを指していたのですね。カミナリ(芸⼈)よくある高校生の青春恋愛映画かと思ったら、とんでもない!とにかく話が面白い!ストーリーが「進む」「展開する」というよりは、徐々に「濃く」「深く」なっていく作品でした。そして中川大志さん・石井杏奈さんの演技が素晴らしく、抜け出せなくなるくらいに引き込まれました。アリ地獄みてーな映画だな!『砕け散るところを見せてあげる』4月9日(金)公開
2021年03月12日モデルで女優の池田エライザが初監督を務める映画『夏、至るころ』(12月4日公開)に、夏木マリら著名人や映画評論家から賛辞が寄せられた。同時に、池田の演出中の写真も公開された。緑あふれる故郷の山々に抱かれながら友情を育んできた高校3年生の翔と泰我が、夏祭りを前に初めて自分の人生と向き合い、それぞれの一歩を選びとる物語。少年たちが打ち鳴らす和太鼓の力強いリズムや、不思議な少女・都が奏でるギターの旋律、蝉の鳴き声や美しい自然の音に池田のセンスが光る、初の原案・監督作となっている。今回コメントを寄せたのは、夏木マリや上白石萌音ら女優から、映画監督の矢崎仁司氏、映画評論家の南波克行氏、映画ライターや大学教授陣など多数。夏木は「初指揮にして幸せをテーマに抱えるとは何という手腕! 気づかない日常から、幸せは近くにあることを映す演出は見事」と分析し、「そして、新人が魅力的な映画はいい映画に決まっているのです。監督デビューおめでとう……素晴らしい……」と祝福も兼ねた声を。上白石は「池田エライザという人の目に、世の中がどう映っていたのか、そしてどう映っているのかを、少し覗かせてもらったような気がしました」、南波氏は「真の才能の凄さにひれ伏す思いです」と言葉を並べた。矢崎監督は「絆とか団結とか、いろいろと不穏な空気の世界に投げ込まれた新鮮なパプリカ。同じ方向に走らされている今、『いつでも立ち止まっていいんだよ』って手渡されたピクルス。池田エライザ監督は映画と格闘して、決して甘くも苦くもない、酸っぱい映画を生んだ。ありがとう」とコメント。そのほか、「多方面で多彩なエラさん(池田エライザ)の頭の中を垣間見れた気もして俳優仲間として、友人としても、嬉しくなれました」(山田裕貴)、「こんなにピュアでさわやかな青春映画は、久しぶりだ」(西脇英夫氏/映画評論家)、「彼女には今後も映画を撮り続けてほしい」(増當竜也氏/映画文筆)、「池田エライザを女優として好きだが、この作品を彼女が監督したと知らずに見ても好きになる。必ず」(遠藤薫氏/映画ライター)など、作品と池田それぞれに称賛が寄せられている。(C)2020『夏、至るころ』製作委員会
2020年11月18日ヤン・イクチュンが詩人役で主演する映画『詩人の恋』。この度、公開まであと約1か月となった本作を一足早く鑑賞した著名人たちからコメントが到着した。“平凡な人生を歩いてきた男が突然同性に激しい感情を抱いたら?”という発想から、済州島の日常風景を背景に、無垢な詩人とその妻、孤独な青年が、社会の影を知る姿を映し出す本作。『あゝ、荒野』ではヤン・イクチュンとW主演を務めた菅田将暉は「正直今何を書いたらいいのかわかりませんただ僕はまたヤン・イクチュンによって歩む道が変わりそうです」とコメントを寄せる。また『あゝ、荒野』出演にあたって鍛え上げたボクサー体形から、今作では約8キロも増量し、ぽっこりふくらんだお腹と、ドーナツをほおばる食いしん坊のクマのように愛らしい姿をみせているヤン・イクチュン。光石研は「無表情なのに美味しそうにドーナッツを食べる彼が忘れられない!」と印象に残ったシーンを挙げている。ほかにも「済州島の景色、俳優の芝居、ストーリー、僕には全てがとても心地よかった」(松永大司監督)、「生身のヤン・イクチュン氏の持つ、優しさと美しい感受性、既存の価値観を飛び越える柔らかな人間性を、これほど素のままに生かされた作品も、他に観たことはありませんでした」(西川美和監督)と絶賛するコメントが到着した。著名人コメント心の種はいつもどこからやってくるのだろうかヒトはいつもそればかりだ全然知らないのに知った顔で泣いている自分に腹が立つ何に涙しているのか俺は何を願っていたのやらこの美しさはなんなのか正直今何を書いたらいいのかわかりませんただ僕はまたヤン・イクチュンによって歩む道が変わりそうです菅田将暉 (俳優)恋とは「遠い存在」に焦がれること。本作は、恋の遠さや美しさを印象づける一方、愚直に他者とぶつかり合う。不器用な彼らが愛しい。誰かを「遠くに行かせない」のも愛ならば、「遠くへ来てしまった」と気づく瞬間も愛なのだ。文月悠光 (詩人)この映画が面白いのは、主人公の詩人の気持ちがわかりやすい言葉に置き換えられないところだ。言葉はなんて便宜的なのだろう。済州島の美しくも恐ろしい風景に新しい気持ちが浮かび上がってくる。なんという贅沢。大森立嗣 (映画監督)ヤン・イクチュンの抑えた演技こそこの映画のキモ!裏済州島ロケも相まって、人々に深みが増す!平凡な人生なんて無い!しかし、無表情なのに美味しそうにドーナッツを食べる彼が忘れられない!光石研 (俳優)詩人である繊細な主人公をヤン・イクチュンがとても丁寧に演じていたこともあり、途中からドキュメンタリーを観ているような感覚になった。済州島の景色、俳優の芝居、ストーリー、僕には全てがとても心地よかった。松永大司 (映画監督)恋の話だと思っていたら、愛と人生についての物語だった。ヤン・イクチュンの「繊細」は人生で起こりうる選択の瞬間を強烈に突きつける。欲と愛の間で彷徨う実直な人々を演じた共演者たちも見事!ヤン ヨンヒ (映画監督)灰色片思いを初体験したおっさんのつらさ、葛藤。痛々しいのに、イクチュンのかわいさがそれをやさしく包み込んで、社会に根付く闇まで照らすの。イクチュンかわいい(大事なことなので 2 度言う)。よしひろまさみち (映画ライター)ここではない、どこかに。そう願ってしまう瞬間は、生きていれば誰にでもある。葛藤の末、どこにもいけない歯痒さも。もしも心に「詩」を持てたなら、苦渋の選択はいつしか美しい懐古に、想いは浄化されるのかもしれない。呉美保 (映画監督)甘くてふわふわなものだけを食べて暮らしていくわけにはいかない。それでも、胸の奥をじんわりと熱くする甘美な悲しみを糧にして、彼はこれからも生きていくのだろう。内田紅甘 (女優/エッセイスト)俳優が「物書き」を演じる時、ただ一つだけ難しい所作があると思います。何を書くべきか、どう書こうか、「書きあぐねている姿勢」。それだけは実際に筆を持って、白い紙を前にして悩んだことを重ねた人にしか再現できないものだと思います。本作の中で自らの詩と格闘するヤン・イクチュン氏の姿は、やはり「書く人」そのものでした。そして生身のヤン・イクチュン氏の持つ、優しさと美しい感受性、既存の価値観を飛び越える柔らかな人間性を、これほど素のままに生かされた作品も、他に観たことはありませんでした。西川美和 (映画監督)『詩人の恋』は11月13日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:詩人の恋 2020年11月13日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2017 CJ CGV Co., Ltd., JIN PICTURES, MIIN PICTURES All Rights Reserved
2020年10月14日映画『窮鼠はチーズの夢を見る』が9月11日(金)に公開される。この度、一足先に鑑賞した著名人から寄せられた映画の絶賛コメントが公開された。本作は、繊細な心理描写で読者から圧倒的な共感を呼ぶ水城せとなのコミック『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を原作に、『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』など、様々な愛の形を写し取ってきた行定勲監督が実写映画化したラブストーリー。受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた、主人公・大伴恭一が7年ぶりに再会した大学の後輩・今ヶ瀬渉から「昔からずっと好きだった」と突然想いを告げられ、戸惑いながらも少しずつ心を開いていく様を描く。恭一を演じるのは、映画では『100回泣くこと』に続き、単独主演を務める大倉忠義。恭一への想いを募らせ葛藤する姿に誰もが共感せずにはいられない今ヶ瀬を、『愛がなんだ』『カツベン!』などの成田凌が務めた。この度、映画公開前に先行して本作を鑑賞し、恋愛における複雑な感情を痛いほどリアルに、そして美しく描いた恋の物語に魅了されたアーティストや俳優、映画監督といった各界の著名人よりコメントが到着した。若者を中心に絶大な支持を誇るロックバンドKing Gnuでボーカル兼キーボードを担当している井口理や、数々の映画やドラマに出演し、今や国民的な俳優となった有村架純、高良健吾、さらには現在注目度急上昇中のアイドルグループBiSHのメンバーであるアイナ・ジ・エンド、映画ジャーナリストの宇野維正、映画批評家の相田冬二らが本作を絶賛。それぞれ熱のこもった表現で映画『窮鼠はチーズの夢を見る』への想いを綴っている。著名人の各コメントは以下の通り。●井口理(King Gnu)「本当に大切な人は誰?」その自問自答に、同じ答えを出し続けることは出来るんだろうか。この作品は、あなた自身の「ラブストーリー」を浮かび上がらせる。●有村架純(女優)一筋縄にいかない人間の性は愚かさをも暴く。めきめきと皮が剥がれていくそれも、恋愛の醍醐味なのかもしれない。●高良健吾(俳優)素直で誠実な身勝手さがここまで沁みるのは恭一と渉の間にあるなにか。僕は2人のカタチに胸が震えました。ぜひ劇場で確かめてほしいです。●アイナ・ジ・エンド(BiSH)濡れたような声色と、薄暗い青、睨みつけるくせに優しく溶け込んでくる言葉たち。瞬きをするのが勿体無い映画でした。スナック菓子を貪る男性二人の他愛ない色気を忘れられません。●宇野維正(映画ジャーナリスト)理性と本能。信頼と裏切り。人間の美しさと醜さ。『窮鼠はチーズの夢を見る』は、恋愛映画が最高のサスペンス映画でもあることを思い出させてくれる。●相田冬二(映画批評家)この作品は、あなた自身の「ラブストーリー」を浮かび上がらせる。観る者の人生が見透かされる、ためいきが漏れるような恍惚。21世紀最良の恋愛映画が、ここにある。●カツセマサヒコ(ライター/小説家)誰にも知られたくなかった感情が、とうとう描かれてしまった。流される恋に共感するたび、古傷が痛んで膿んで吐きそうになる。●岩井俊二(映画監督)例外探し。恋愛とは、ただひとりの例外を探す旅路なのかも知れない。『窮鼠はチーズの夢を見る』9月11日(金)公開
2020年08月24日香港の民主活動家である周庭さん(英語名=アグネス・チョウ、23)が逮捕されたと、8月10日に報じられた。そのニュースは大きな波紋を呼び、日本の著名人からも抗議する声が相次いでいる。「97年、香港はイギリスから返還されました。すると03年に反乱扇動行為を禁止する国家安全条例の制定、そして12年には愛国教育の必修化が。香港の人たちはデモなどを通して抗議し、それぞれを撤回に持ち込みました。しかしそれ以降も政府の民主主義を脅かす方針が、たびたび問題視されています」(全国紙記者)14年、民主的な選挙を求めたデモ「雨傘運動」に参加したアグネスさん。16年に民主派団体「香港衆志」を創設するなど、民主化運動をけん引してきた。しかし各メディアによると今月5日、警察本部を包囲するデモで参加者を扇動したとの罪に問われ有罪に。10日には容疑の詳細は明らかになっていないが、逮捕されたという。モーニング娘。や欅坂46、嵐といったアイドルに興味があり、日本語も堪能なアグネスさん。Twitterでは日本語のツイートも行っていたこともあり、日本国内でもアグネスさんの言動は注目されていた。そのためTwitterではアグネスさんの逮捕に抗議する声が、日本の著名人たちからも集まっている。映画監督の白石和彌氏は《民主化を訴えるだけで逮捕》《大好きな香港から自由が失われてしまった》とツイートし、作家の村山由佳氏は《こんな香港を、少し前まで誰が想像しただろう。国内の声が潰されてしまうなら、世界が声をあげないと》と投稿した。また秋元才加(32)は《発言の自由や声を上げる権利が認められなくなりつつある国があるという事、私達の当たり前が当たり前じゃないかもしれない事》といい、《今私が当たり前に与えられている権利について、再度考えていかなきゃいけないと思いました。決して他人事ではないと、私は思っています》と記した。さらに乙武洋匡(44)は《いま私たちにできることは抗議の声を上げること。みなさん、ぜひ傍観者となることなく、このニュースと向き合ってください》と呼び掛けている。
2020年08月11日中居正広(47)が2月21日、会見を開きジャニーズ事務所からの退所を発表した。中居の決断に、著名人から続々とエールが寄せられている。ロンドンブーツ1号2号・田村淳(46)は21日、Twitterで《『所属』中居くん…応援してます》と顔文字付きで投稿した。各メディアによると純烈・酒井一圭(44)は同日、イベントに登壇した際に「僕らはSMAPを見て育った世代。もともと同じ6人組グループだったという親近感もある」とコメント。「新たな道をどんな形で示してくれるのか楽しみでしようがない」と語ったという。また、会見で中居が見せた“ユーモア”についても注目が集まっている。東山紀之(53)や滝沢秀明(37)には退所を伝えたが、城島茂(49)のことは失念していたと会見で明かした中居。そして「忘れてた!ヒガシ君の事でいっぱいでした。やっべえどうしよう。城島君ごめん」と冗談めかして謝罪する一幕が。22日、自身がキャスターを務める『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)で中居の“謝罪シーン”を鑑賞した城島は「完全にネタですよね!今日扱うって分かってて、わざと忘れたって言った」と応酬。「彼とは事務所の寮でずっと一緒だったので分かるんです。本当に気遣いの人、気配りの人」「ネタにしてくれてありがとう」と話した。テレビ界からは、こうした中居のユーモアに対する反応が相次いだ。『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)でチーフプロデューサーを務めた角田陽一郎氏は21日、会見について《彼の人柄と苦悩と楽しさとおかしさと実直さと才能がすごくあらわれてて素晴らしい方なんだと改めて感じました》《あの頃みたくくだらなくておもしろいことまたやりたいなー》とツイート。また22日放送の『めざましどようび』(フジテレビ系)で佐野瑞樹アナ(46)は会見に触れ、中居について「瞬間の判断力がすごい」と評した。すると西山喜久恵アナ(50)も「MCもアイドルなのに、この人に任せておけば大丈夫みたいな安定感があって。何を振っても何をやっても大丈夫でした」と讃えた。多くの人たちに見守られながら、中居は新たな道を進むーー。
2020年02月23日7月21日に開催される参議院議員選挙を前に、著名人の投票を呼びかけるツイートが増加。ネットで大きな話題を呼んでいる。浅野忠信(45)は7月11日、Twitterに《7月21日が投票日か! その日は決められた所でしか投票できないらしいが その日に行けなくても期日前投票ってのが色んなところでできるんだな。身分証明書持ってけばいいんだな!》とつづり《投票すれば変わるというんだからそれを信じてやる!変えろよ》とツイートした。城田優(33)は10日、Twitterで《何度増税を繰り返しても、一向に経済は人に優しくならない。それどころか、息苦しい思いをする人達が増える一方》とこれまでの増税に苦言。《各政党の政策、公約を聞き、冷静に判断しなければならない。ルールは、我々の投票で決まる》とつづっている。またグレート義太夫(60)も14日、《この6年、どんどん暮らしにくくなってる気がする》と明かし《もらえるハズだったお金で「ポンコツ戦闘機」買われちゃうぞ…。選挙に行こう!》と呼びかけている。昨年12月、ローラ(29)が普天間基地の辺野古への移設を中止するよう署名を呼びかけたところ物議を醸した。テレビ番組では「政治的発言」として取り上げ、CM出演に影響が出るのではと言われることもあった。それでも今回、著名人たちは声を上げた。その勇気はネットで讃えられ、Twitterではこんな声が上がっている。《著名な人達が、選挙について語ってくれれば「誰でも選挙について話していいんだ」と気づく人も増えるだろう》《そもそも芸能人が政治的な発言をしてはいけないなんて、先進国・自由主義国として恥ずかしい文化だ》《著名人はもっと発信するべきだと思う。選挙に行こう。自分なりによく考えて。くらい言えると思う。若いファンを持つ世代の子は特に、発信出来る立場なのだから動かしてほしい!》海外では、著名人による政治に関する発言は当然のこととして報じられる。たとえばアメリカでは17年1月、メリル・ストリープ(70)がゴールデングローブ賞の授賞式でドナルド・トランプ氏(73)を批判。「権力を監視し責任を果たさせるように」と報道機関に求めた。また昨年10月にもテイラー・スウィフト(29)が中間選挙前に民主党候補への支持を表明し、反響を呼んだ。日本でもいま、政治的な意見を表明する流れが生まれ始めている。そこには、それぞれのキッカケがあるようだ。大河ドラマ「いだてん」(NHK総合)で可児徳を演じ、昨年の映画「クソ野郎と美しき世界」にも出演している古舘寛治(51)は政治に関するツイートを繰り返す俳優の1人だ。今月2日、《一俳優ではありますが、一有権者でもあるんで、一つの存在に閉じ込めるのはやめてください》とツイートした古舘。14日には朝日新聞DIGITALの取材に応じ、自民党の改憲草案について「とにかく国民一人一人の権利を弱め、全体主義を強める内容で恐ろしいと僕は感じた」「言いたいことが言えない社会になるのが嫌なので、21日の投開票日まで必死になって発言しています」と発言している。また石田純一(65)は政治家に転身するかどうかが話題になった直後の16年11月、本誌に登場していた。15年9月に安全保障関連法案が参院特別委員会で強行採決された際、反対デモに参加した石田。当時「戦争は文化じゃない」と発言したことが話題を呼んだが、そのキッカケは子供たちの寝顔を見ながらこう考えたためだと明かしている。「太平洋戦争で『将来は音楽家になりたい』『野球選手になりたい』という夢をもっていた青年の多くが死んでしまったんですね。戦争は夢や生活を奪うもので、決して文化じゃない」さらに石田は「政治家にならなくても、そういう平和を訴えるメッセンジャーになれればいいなと。映画製作もやってみたいし、メディアを通じて池上彰さんみたいにわかりやすく伝える方法もまたあると思います」と意気込んでいた。著名人にとっても、生活と政治は切り離せないものだ。
2019年07月16日本に登場する著名人から、不登校の子どもの保護者へ。心のこもったメッセージを話題の本『学校に行きたくない君へ』。日本で唯一の不登校専門紙「不登校新聞」に掲載された著名人への取材記事から20記事を厳選し紹介されています。前回の記事では、「不登校新聞」石井志昂編集長にお話をうかがい、取材の裏側や、不登校や引きこもりへの想いを紹介しました。さらに『学校に行きたくない君へ』に登場し、不登校や生きづらさへのヒントを与えてくれた方々へアンケートを実施。「保護者へ伝えたいメッセージとは」、そして「”不登校”という言葉を、もっとポジティブな言葉につくりかえるとしたら?」――そんな発達ナビからの問いに、不登校新聞の編集長をはじめ、田口トモロヲさん、宮本亜門さん、茂木健一郎さん、山田玲司さんが熱いメッセージを寄せてくれました。また、本書に掲載された心に沁みる「言葉」から、一部をご紹介します。不登校新聞 石井編集長「その子自身の学校に行かない理由を大切にして」Upload By 発達ナビニュース――不登校のお子さんの保護者に向けて、メッセージをいただけますか。石井さん:学校は命がけで通うべきところではないということを伝えたいです。子どもが学校に行けなかったとしても、それはその子が弱いからでも、怠けているわけでもないということ。もしかしたら今は不登校の理由を言えないのかもしれないけれど、その子なりの理由があって学校に行かないんですね。だからその行かない理由を大切にしてあげてほしいなと思います。私の場合は「学校に納得できなかったから」。「納得」を私はすごく大事にしているなという気がします。――「不登校」という言葉を、ポジティブな違う言葉につくりかえるとしたら、どんな言葉にしたいですか。石井さん:確かに不登校って差別用語だなと思いますね。たとえば女性のことを「不男性」といったらどれだけの差別なのかというのが分かりますよね。そうはいっても「不登校新聞」という名前をつけちゃってるんですけどね(笑)。不登校以外の言葉でつくりかえるとしたら、「生徒・学生」でいいんじゃないかな。海外では家で教わっている子はホームスクーラーの子も、イギリスで100年続くフリースクール「サマーヒル・スクール」に通っている子も「student:生徒」って呼ばれているんですよね。だから「生徒」がいいと思う。不登校の子だけを特別な呼び名で呼ぶ必要はなくて、学校に頼らないで生きる生き方が一般化される必要があると思っています。不登校新聞田口トモロヲさん、宮本亜門さん、茂木健一郎さん、山田玲司さんら著名人からの熱いメッセージ!今回、俳優・映画監督の田口トモロヲさん、演出家の宮本亜門さん、脳科学者の茂木健一郎さん、漫画家の山田玲司さんにアンケート取材をしました。4名から、不登校のお子さんを育てる保護者に向けていただいたメッセージをご紹介します。――不登校のお子さんの保護者に向けて一言メッセージを。田口さん:自分なら、たとえ世界中を敵にしても味方だと思える人に近くに居てもらいたいです。生き続けるために一つだけ好きなこと(支え)を見つけて、人生=生活をこじ開けてほしいと思います。田口さんはまた、本書の中で次のように話しています。一番近くにいる保護者が肯定し、味方になってくれることは、とても大切なことです。あきらめると言うと、ネガティブに聞こえますが、肯定することと同じ勇気だと思うんです。僕は自虐的な人間だから「自分を肯定する」という言い方より「ダメなんだから仕方がない」という言い方の方が安心するんで(笑)。『学校に行きたくない君へ』(ポプラ社)、田口トモロヲさんの言葉より田口トモロヲ(俳優・映画監督)――不登校のお子さんの保護者に向けて一言メッセージを。宮本さん:親子であっても、以心伝心はありません。それぞれが違う人格をもった人間なのです。だから、親自身のたどって来た人生で、これが正しい、間違っていると判断したものを言われても説得力がありません。お互い、対等で冷静に、この情報過多の時代を生き抜くために、何を選び大切に生きていくか、考え話し合ってください。――「不登校」という言葉を、ポジティブな違う言葉につくりかえるとしたら、どんな言葉にしたいですか。宮本さん:「その子どもにしかできないオリジナル性の模索」。「個性を生かし、社会に生きていくための大切なブレイクタイム」。――その理由・言葉に込めた想いとは?宮本さん:人は全員違う考えと違う才能を持っています。しかし、学校は知識を入れ込むことで忙しくなかなか教えてくれません。むしろ、それは親だからできる、子どもと親しくなれる素晴らしい役目。焦らず、それぞれの個性や特性を引き出して、将来大きく花開くように、準備をしてください。もう一つ、宮本さんが本の中で伝えてくれた、勇気が出る「言葉」を紹介します。だってこれまで痛みを経験してきたはずです。職種はちがうかもしれませんが痛みを経験してきた役者さんはいい仕事をします。もう一つ、つけ加えるならば、新しいことを始める際に「不安がっている自分」を否定しないでください。「怖いけどやってみたい」、その思いに自分が後押しをされたときには素直に気持ちに従ってみてください。『学校に行きたくない君へ』(ポプラ社)、宮本亜門さんの言葉より宮本亜門(演出家)――不登校のお子さんの保護者に向けて一言メッセージをお願いします。茂木さん:お母さん、お父さんは、お子さんの「安全基地」になるのが一番よいのです。安全基地とは、お子さんが挑戦したいことを、見守り、応援するということです。お子さんが学校に行かないという選択をしたということは、つまり、そのような挑戦をしているということです。その挑戦を、見守ってあげてください。学ぶために、学校に行くことは必須ではありません。今の時代、いくらでも他の方法はあります。もちろん、ふたたび学校に戻るという選択をしてもいい。でも、戻らなくてもいい。「普通」であることと、学びはまったく関係ありません。お子さんは、賢い。自分の人生を、切り開こうとしている。そんなお子さんを、信じてあげてください。――「不登校」という言葉を、ポジティブな違う言葉につくりかえるとしたら、どんな言葉にしたいですか。茂木さん:「もう一つの学びへの勇気ある挑戦」――その理由や、言葉に込めた想いは?茂木さん:学校に行かないことを選択したこと自体勇気あることですし、それは必ずもう一つの学びにつながるのです。茂木さんはまた、本書の中で「多様性に上下はない」と語っています。脳科学の見地から言えば「不登校は脳の個性である」というのが結論です。毎日、学校に通っても苦痛を感じない個性もあれば、1日だって学校に行けない個性もある。脳には多種多様な個性があり、その差に上下はありません。『学校に行きたくない君へ』(ポプラ社)、茂木健一郎さんの言葉より茂木健一郎(脳科学者)――不登校のお子さんの保護者に向けて一言メッセージをいただけますか?山田さん:「不登校」はまともなことで、それで人生がダメになることはありません。「そんなことはない、学校くらい行かないと世の中ではやっていけない」と思う親は明らかな「思考不足」なので、自分がまず「何が正しいのか?」を深く考えてください。学校へ行くのは「絶対的な正解」ではありません。どんな子どもでも無条件に認めてあげてください。狂っているのは大人達の方なのです。――「不登校」という言葉を、ポジティブな違う言葉につくりかえるとしたら、どんな言葉にしたいですか。山田さん:「考え中」「さなぎ期間」「防空壕避難中」「修行中」「自主練」山田さんは、インタビューでも「絶望を知ること」で跳ね上がっていくことについて語っています。本書(※)に登場してくれたみなさんが言っていたのは「絶望に効くのは絶望を知ることだった」と。絶望するとそこを機に跳ね上がっていく。もちろん、そこまでいけないときが本当にきつい。「夜明け前の夜が一番暗い」という言葉もあるぐらいですから、真理でしょう。でも「明けない夜はない」というのもまた真理だと思っています。※編集部注:『絶望に効くクスリ』(山田 玲司著/小学館)のこと『学校に行きたくない君へ』(ポプラ社)、山田玲司さんの言葉より学校に行かないという選択をした子どもたちが経験している「今」だけでなく、その先へのまなざしも感じられます。山田玲司(漫画家)本書に収録、樹木希林さん、西原理恵子さん、リリー・フランキーさんなどの「言葉」を、ちょっとだけご紹介しますUpload By 発達ナビニュース一緒に住んでいる人はホントにたいへんだと思いますが、結局、親はその子の苦しみに寄り添うしかないです。言って治るようならとっくに治っています。最初の話に戻りますが、自分が成熟するための存在なんだと受け取り方を変えるのがいいのではないでしょうか。『学校に行きたくない君へ』(ポプラ社)、樹木希林さんの言葉よりこの先、あなたはなぜ自分がこんな状況になってしまったのか、考えるときがくるでしょう。でも、その原因究明はするべきじゃありません。原因を究明しても、誰かを悪者にして終わるだけ。誰も助からない。明日、どうやって飯を食うかのほうが、よっぽど大事です。だって、立ち止まったらかならずよどむんです。よどむときついんだ。自分を苦しめてきた存在が3Dになって、いつでもよみがえってくる。『学校に行きたくない君へ』(ポプラ社)、西原理恵子さんの言葉より西原理恵子(漫画家)不登校・ひきこもりを生きる、というのはたいへんな苦悩を伴いますが、じつは私が教えている東大生も、内面の苦悩は、ほとんど同じだと感じています。前者は「自分自身じゃないもの」になろうとしてなれずに苦しみ、後者はなりきって苦しんでいる。でも「自分自身じゃないもののフリ」をすることをやめないかぎり、自分の人生は始まらないんです。『学校に行きたくない君へ』(ポプラ社)、安冨歩さんの言葉より安富歩(東京大学東洋文化研究所 教授)不登校もひきこもりも、好きなだけやればいいと思うのは、みんな自尊心も強いんだから、美意識を持ちながらやっていれば、自然と外に出ることも働くことも、なんでもなくなると思います。それに、その時間が糧になるときがきますから。オレなんか、いま物を書いてる内容はそのときに考えていたことばっかり。だから、みんな留学してると思えばいいんじゃない。『学校に行きたくない君へ』(ポプラ社)、リリー・フランキーさんの言葉よりここでご紹介したのは、『学校に行きたくない君へ』に詰め込まれた、心に沁みる「言葉」の、ほんの一部です。そして、一つとして同じメッセージはありません。読者の人それぞれの胸に響くメッセージが、本のどこかにきっとあるはずです。不登校やひきこもりの当事者・保護者だけでなく、生きづらさを抱えるすべての人に読んで欲しい一冊です。リリー・フランキー(俳優・文筆家・イラストレーター等)樹木希林、荒木飛呂彦、西原理恵子、リリー・フランキー、辻村深月ら総勢20名の先輩たちが語る生き方のヒント。企画から取材まで、不登校の当事者・経験者が、人生の大先輩たちに体当たりでぶつかり引き出した本音のメッセージを収録。社会に出たくない人、人生に迷っている人など、中高生からシニア層まで幅広い世代に突き刺さる言葉が詰まった一冊です。2018年8月発行。全国不登校新聞社編、ポプラ社刊。撮影:鈴木江実子取材・文:赤沼美里
2018年10月04日タレントのマツコ・デラックスが、日本アンガーマネジメント協会が調査した「怒られたい著名人」ランキングで1位に輝いた。マツコはこれで、2015年から3連覇を達成した。この調査は、6月6日の「アンガーマネジメントの日」に合わせ、全国の10~60代の男女1,000人を対象に実施したもの。マツコは、2位に2倍以上の差を付ける260票という圧倒的な得票数で、3年連続で1位に選ばれた。マツコへの投票理由は「論理的に説明してくれそう」(50代男性)、「的確な理由で叱ってくれそうだから」(20代男性)、「正論を言ってくれそうだから」(30代女性)といった意見が並んだ。2位は松岡修造、3位はタモリで、トップ3の顔ぶれは昨年から変わらず安定している。また、「理想の上司ランキング」(明治安田生命調べ)で、男女それぞれ1位となった日本テレビの水卜麻美アナウンサーが7位に、ウッチャンナンチャンの内村光良が9位にランクインし、いずれも初のトップ10入り。水卜アナには「人として完成しているから。相手の気持ちも考えられそうだから」(10代女性)、内村には「穏やかに諭してくれそう」(40代女性)といった意見が寄せられた。この傾向について、日本アンガーマネジメント協会の安藤俊介代表理事は「優しく怒ってくれそうな人のランクインが目立った。現代は怒られ慣れていない人が非常に多いです。そこで、怒られるのであれば、優しく怒って欲しいという希望がよく見えた結果になったのではないか」と分析している。
2017年06月01日キャリー・フィッシャーとデビー・レイノルズの葬儀にメリル・ストリープ、メグ・ライアン、グウィネス・パルトロウら著名人が参列した。『スター・ウォーズ』シリーズで知られ、先月27日に心臓発作と思われる症状により他界したキャリーと、翌日に他界した母デビーの葬儀が5日に行われ、ロサンゼルスのコールドウォーター・キャニオン地区にあるデビーの自宅と隣り合わせのキャリーの自宅にハリウッドスターの数々が到着する姿が見られた。キャリーの愛犬ギャリーと弟トッド・フィッシャー、娘ビリー・ラードらの元には、ビリーの『スクリーム・クイーンズ』の共演者で恋人とも噂されるテイラー・ロートナーをはじめ、エレン・バーキン、コートニー・ラブ、エド・ベグリー・ジュニアらも駆けつけた。その中でも最初に到着したメリルは、白の花束を抱えてキャリー宅へと入って行ったそうだ。キャリーは本人の意向に沿って今週に火葬されたと言われており、その遺灰の一部は母デビーと共にカリフォルニア州バーバンクにあるフォレスト・ローン記念公園内に埋葬されることになるという。5日に行われた葬儀は非公開のものであったが、今後一般向けの葬儀も行われる予定で、メリルが弔辞を依頼されていると報じられている。日取りについては決定しておらず、メリルの弔辞も完全に決定したわけではないものの、メリルはキャリーの小説を原作とした映画『ハリウッドにくちづけ』で主演を務めたほか、デビーともとても親しかったため、2人に追悼の言葉をささげるのに適切な人物とみられている。また、マーク・ハミルら『スター・ウォーズ』の共演者も弔辞を依頼されているようで、シリーズのクリエイターであるジョージ・ルーカスも参列する見込みだ。関係者らによれば、そのメモリアルサービスでは、デビーとキャリーの代表作で使用された衣装なども展示される予定だそうだ。(C)BANG Media International
2017年01月07日公開まであとわずかとなった綾野剛主演映画『日本で一番悪い奴ら』。この度、いち早く本作を鑑賞した各界著名人からコメントが到着。その絶賛コメントの一部を使用したTVスポットが解禁された。北海道警察の新米刑事・諸星要一(綾野剛)は、叩き上げの刑事たちの前で右往左往する毎日をおくっていた。そんな中、署内随一の敏腕刑事・村井(ピエール瀧)から教えられた刑事として認められる唯一の方法、それは“点数”を稼ぐこと。あらゆる罪状が点数別に分類され、熾烈な点数稼ぎに勝利した者だけが組織に生き残る。そのためには裏社会に飛び込み、捜査に協力するスパイ=S(エス)を仲間にし、有利な情報を手に入れろ!こうして、その教えに従った諸星と、彼の元に集まった3人のSたちとの狂喜と波乱に満ちた生活がはじまった。「正義の味方、悪を絶つ」の信念をもちながらも、でっちあげ・やらせ逮捕・おとり捜査・拳銃購入・覚せい剤密輸など、ありとあらゆる悪事に手を汚した北海道警察の刑事・諸星の行き着く先は――!?本作は、「日本警察史上、最大の不祥事」と呼ばれる実際の事件をモチーフに、『凶悪』の白石和彌監督が手掛ける待望の最新作 。先日「第15回ニューヨーク・アジア映画祭」オープニング作品に本作が決定し、主演の綾野さんが同映画祭のライジング・スター賞を受賞決定したことでも話題だ。そんな本作をいち早く鑑賞した各著名人からは、「間違いなく、いろんな意味で、問題作」(山田孝之/俳優)、「邦画史に衝撃を与える問題作」(新堂冬樹/小説家)、「こんなに豪快で最悪の刑事が日本に存在したとは。その話をこんなに面白いエンターテイメントとして描けてしまうとは。現実も、映画も、実はこんなに危険なものだと気づかされる危ない作品。必見」(内田けんじ/映画監督)といった本作に関する声が届く中、「綾野剛さんに惚れました。うぉぉぉー! 余韻が半端ないっす!!!」(棚橋弘至/新日本プロレス所属プロレスラー)、 「はぐれものの刑事を綾野剛が迫真の演技で熱演。まだ問題は続いている」(堀江貴文/実業家)、「綾野剛演じる諸星は、悪党だが愛すべきキャラクターだ」(ハセベバクシンオー/脚本家)、「この役を演じきった綾野剛、さらに羽ばたく音がする。おもしろい!!」(鈴木おさむ/放送作家)などと、主演の綾野さんを絶賛する声も数多く寄せられている。そして今回、そんなコメント入りのTVスポットが解禁。webにていち早く解禁されたが、テレビでは、今月19日(日)より放映される。『日本で一番悪い奴ら』は6月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月17日ドワンゴは25日、同社運営の動画サービス「niconico」において、同サービスの人気ユーザーや著名人とリアルタイムでチャットできるスマートフォン向けアプリ「ニコルン」を公開した。「ニコルン」は、niconicoの人気ユーザーやテーマ別に設置したトークルームで、他ユーザーとリアルタイムのチャットができるアプリ。機能面では、ルームオーナーの参加を知らせるプッシュ通知や、オーナーから任意のコメントに「いいね」のような「ニコる」を付けてもらえる機能、入力したコメントがイメージ画像の上をリアルタイムで流れる機能などを搭載する。対応OSは、Android 4.0以降、iOS 8.0以降。Google Play、App Storeよりダウンロードでき、価格は無料。利用するにはniconicoアカウントが必要となる。
2015年10月26日米Facebookは、著名なミュージシャンやアスリート、公人など社会的影響力を持つ人を対象にリリースしたiPhoneアプリ「Facebook Mentions」にライブ動画配信機能を追加した。「Facebook Mentions」は著名人がファンと交流できるiOSアプリ。今回追加されたライブ動画では、ファンからのコメントを見たり、返信したりして、ファンとの交流が図れるという。ライブ動画配信後、ファンはその動画を閲覧できる。ただし、動画は、ライブ動画の配信者によって削除される可能性もある。現時点で参加を表明しているのは、ドウェイン・ジョンソン(俳優・プロレスラー)、セリーナ・ウィリアムズ(テニス選手)、ルーク・ブライアン(歌手)、カカ(サッカー選手)、アシュレイ・ティスデイル(歌手)、レスター・ホルト(ジャーナリスト)、マーサ・スチュワート(実業家)など。
2015年08月06日今年5月、1976年に放送を開始してから10,000回を越えたことで話題になった、「徹子の部屋」でおなじみの女優・黒柳徹子さん。アラフォー世代にとっては、子どもの頃から毎日テレビで見るタレントのイメージが強いと思いますが、戦後最大のベストセラーとなった自伝『窓ぎわのトットちゃん』を始め、エッセイを多数出版されています。そんな著書を通して、黒柳徹子さんの愛され続ける理由と、魅力的な女性になるヒントを学びたいと思います。女性が一人で生きていくのは大変!徹子さんの文章は一節が長く、句読点が多いのが特徴。あちこちに話が飛んで、まるで直接お話を聞いているよう。テレビで見るイメージそのまま、好奇心旺盛、ユーモア溢れる筆致で、どんどん読み進められます。今年発売された最新刊、『トットひとり』でもそれは変わらず。懐かしい「ザ・ベストテン」の裏話や、親交の深かった森繁久彌さん、家族のように慕っていた渥美清さんと沢村貞子さん、向田邦子さんとのエピソード、子どもの頃の思い出、お見合いの話、トレードマークとなっている玉ねぎヘアの秘密などが綴られています。その中でも触れられているのが、38歳のときに仕事を休業して1年間ニューヨークに留学したときの話。徹子さんは当時テレビ女優として、過労で体を壊すほど活躍していました。留学中も雑誌での連載は続けていたものの、一番売れているときに仕事を離れるのは不安もあったであろうし、次々と新しい才能が現れる業界で、大きな決断だったと思われます。「朝はインスタントでないコーヒーをゆっくり飲んで、このままずっと、この仕事をやり続けていけるかどうかを考えたりもしたかった。(中略)芸能人でなく、普通に生きる人間としての、女としての、感情や感覚を忘れたらいけない、きちんと笑ったり、泣いたり、怒ったりしながら、自分だけの人生を作っていかないといけない、とつくづく思ったのだ」(『トットひとり』より引用)そうして1年間を過ごすことになったニューヨークで、演劇やダンス、歌の教室に通い、女優を続けられるかどうかという迷いが吹っ切れたという徹子さん。それまでは有名人として甘やかされていたといいますが、初めての一人暮らしを通して、“女が生きていくのは、大変だ”ということもよく分かったのだそう。自分は自分。個性を活かす。もともと“自分の子供に絵本を上手に読んであげたい、絵本の読み方を教えてくれるだろう“と、テレビの世界に足を踏み入れた徹子さん。入った当初は、自由奔放で個性が強いあまり、役を降ろされたりいじめられたこともあったそうですが、持ち前の“鈍感力”で楽観的にとらえ、あまり気にはしなかったのだとか。「仕事場には、自分よりできる人や、成績のいい人、きれいな人とか、いろんな人がいますけど、でもやっぱり、人と自分を比べるのはムダね。私は、そう思います。どんなに他人を羨んでも、自分は自分なんです。だったら、その個性を活かしていくしかない」(『徹子さんの美になる言葉』より引用)徹子さんがよく著書で書かれているのが、通っていた小学校の校長先生に言われた「君は本当はいい子なんだよ」と、初めて合格したオーディションで脚本家から言われた「あなたの、そのままが、いいんです!」という、信頼する二人からの言葉。自ら“素直さが長所”と書いていますが、人を信頼し、言葉に素直に耳を傾けられる純粋な心を持っている気がします。「私は、いくつになっても、自分よりもモノを知っている人に、何かを教えてもらいたいと思うのね。その人の教養や知性を吸収したい。自分の知らないことを知りたい。そういう欲が強いんです」「いつまでも若々しく、きれいでいたければ、「何だろう?」「もっと知りたい!」っていう好奇心を持って過ごすこと。せっかく生まれてきたからには、自分の魂が自由でいられる環境に、常に自分を置くようにしないと、もったいないですよね」(どちらも『徹子さんの美になる言葉』より引用)テレビの黎明期から活躍する大御所でありながら、自分のことを“大したものだと思っていない。そうそう認められなくてもしょうがない”という、謙虚さも見習いたいところです。好きなことだけをする。「徹子の部屋」は放送開始から約40年経ち、「同一司会者によるトーク番組最多放送」のギネス世界記録に認定され、「世界・ふしぎ発見!」も1986年にスタートして以来毎回登場。それらテレビでの活躍のほか、年に一回のペースで舞台の公演を行い、1984年からユニセフ親善大使を務めたり、日本で初めてのろう者の劇団を支援する社会福祉法人「トット基金」を設立するなど、徹子さんはどの仕事も精力的に、長く続けています。特にユニセフの活動はボランティアという気持ちからではなく、“どんな場面に遭遇しても、「イヤだなあ、つらいなあ」と思ったことはない”のだそう。長く続けられる理由は、無理をしないこと。医者から死ぬまで病気をしないためには、「好きなことだけをやって、生きていきなさい」と言われて以来、進んでやりたいと思うことだけを選んできたからなのだとか。「仕事をするうえで大切なことは、どんな仕事であれ、「自分で選んだ」と納得することね。そうしたら、何か嫌なことがあっても、「自分で選んだ道だから」と思って、人のせいにしないですむでしょう? あとは、仕事には早く慣れた方がいいけれど、世の中とか、世間一般の常識には、慣れない方がいいように、私は思います。「きっと世の中こんなもんだろう」と思い込まないことね。常に、自分自身の視点で、物事を見るようにした方がいいんじゃないかしら」(『徹子さんの美になる言葉』より引用)ご紹介できたエピソードはほんの一部。そのほかにも、毎日ヒンドゥースクワットを50回とウォーキングを続けて、元気で仕事を続けるための体力作りをしていたり、仕事への姿勢も知れば知るほど頭が下がります。ご紹介した本の中には現在手に入りにくいものもありますが、繰り返し書かれているエピソードも多いので、まずは最新刊の『トットひとり』から手に取ってみては? 徹子さんのエッセイには、魅力的に生きるヒントが詰まっています。
2015年07月17日タツミプランニングは、「アーキストハウスプロジェクト」を始動し、その第1弾として、著名デザイナーのハビエル・マリスカルがデザインを行い、同社の設計専門チームである「タツミプランニングデザインラボ」が設計したモデルハウス『マリスカルハウス』を神奈川県・横浜の平沼橋住宅展示場にて上棟したことを発表した。モデルハウスの完成は2015年2月を予定。販売予定価格は未定。「アーキストハウスプロジェクト」のコンセプトは、建物に芸術的価値を備えるという"アーティスティック注文住宅"をつくること。名称の由来は「Artist」と「Architect」に「House」が組み合わされたものだという。このたび、同プロジェクトの第一弾として建設が開始された『マリスカルハウス』は、デザイナーであるハビエル・マリスカルが暮らすスペイン・バルセロナの"パティオで空間と人がつながる"ライフスタイルを表現したもの。日本の風土に適した木造住宅でそれを実現すべく、これまでにない構造設計と、新たな建築工法を採用したとのことだ。なお、ハビエル・マリスカルは、1992年のバルセロナ五輪のマスコットキャラクター「コビー」の作者として知られる、スペインを代表するデザイナー。1999年にはスペイン国立デザイン賞を受賞し、現在はバルセロナのH&MやZARAの店舗デザインをはじめ、 ホテルのインテリアやCI、Webサイトなど幅広い分野で活動している。同氏は「アーキストハウスプロジェクト」について、「日本は海に囲まれた大地のひとかけら。 地中海は大地に囲まれた海のひとすくい。 マリスカル・ハウスは地中海と日本とをフュージョンしたものです。 パティオは家のハートで出会いの場。光、ガーデン、オープンエアー…日本サイズの空間に地中海の魅力を!」とコメントしている。
2014年11月13日スパイク・ジョーンズ監督4年ぶりの長編最新作『her/世界でひとつの彼女』(6月28日公開)に、多くの著名人がコメントを寄せていることが22日、明らかになり、スタジオ・ジブリの鈴木敏夫プロデューサーの直筆メッセージも公開された。『her/世界でひとつの彼女』は人口知能型AIとの恋を描いた作品。第86回アカデミー賞で脚本賞を受賞し、作品賞を含む5部門にノミネートされたほか、ナショナル・ボード・オブ・レビュー最優秀作品賞・監督賞を受賞するなど、数々の映画賞を受賞している。主人公セオドアをホアキン・フェニックスが演じ、主人公を魅了し翻弄する人工知能型OSシステム"サマンサ"の声をスカーレット・ヨハンソンが演じる。一足早く本作を鑑賞した鈴木プロデューサーは「人間だって愛を知った日がある。AI(人工知能)だって愛を知る日がある。」と直筆のメッセージを寄せ、『ゆれる』の西川美和監督は「ほんとうに新しく、ほんとうに今を生きる私たちの虚空と共に在ろうとする、素晴らしい映画だ」と絶賛。女優の鈴木杏は「光、風、温度のすべてを無意識に人は声に込めているいきものなのかもしれないと、サマンサが教えてくれました」と作品に込められた思いを受け取ったようだ。また、実業家の堀江貴文も「VR技術が発達すると本当に人工知能と愛し合える時代が来るのかもしれない。しかしその後の展開はさらにそれを上回るくらいのインパクト。なるほどなあ。。。と唸らされる」と共鳴。お笑いコンビ・ダイノジの大谷ノブ彦は「見えないギターが見えるっていうように、恋も本当は実体のない何かを求め続けることなのかもしれない。沢山嬉しかったし、沢山傷ついた。心底思う。恋をしてきたよかった、と」と、相方・大地洋輔のエアギターと恋を重ねながら、恋の素晴らしさを感じたとコメントを寄せた。
2014年05月23日容姿端麗な芸能人や、若いころから才能に秀でていたスポーツ選手の中には、あらためて年齢を聞くとびっくりしてしまう人もいますよね。街のみなさんに、年齢を聞いてびっくりした著名人について聞きました。■楠田 枝里子=60歳(1952年1月12日生)「『世界まる見え!テレビ特捜部』の印象が強かったので」(26歳/男性)「あんな衣装を着た60歳は見たことがないので」(30歳/男性)「若く見える」(52歳/女性)東京理科大卒の才女であり、常人にはなかなか理解できなさそうなファッションでお茶の間に登場した楠田女史。還暦を迎えましたが、赤いちゃんちゃんこもやっぱりファッショナブルに着こなしてしまうのでしょうか。ちなみに、この楠田女史の同級生には、もたいまさこさんがいらっしゃいます。同じ60歳でも、さまざまな人がいるんですね。■イモトアヤコ=26歳(1986年1月12日)「もっと年を取っていると思っていた」(29歳/男性)「どんな過酷なロケにも立ち向かう姿は、氷河期世代っぽさがある」(32歳/女性)珍獣ハンターとして知られることになったイモトアヤコさん。筆者はテレビで見かけるたびに、あの体力はどこから来るのかと思っていたのですが、そもそも年が若かったことも理由の一つだったようです。同級生には、長谷川潤さんやリア・ディゾンさんが名前を連ねますが……色んな意味で同い年とは思えません。■水木 しげる=90歳(1922年3月8日)「ドラマ『ゲゲゲの女房』を見ていたせいで、向井理の印象が頭から離れない」(50歳/女性)「今見ても十分、楽しいマンガなのでご高齢の方だとは思えない」(29歳/女性)ドラマ『ゲゲゲの女房』の時代背景は昭和そのものでしたが、爽(さわ)やかな印象の向井理さんが演じたことで年齢不詳になってしまったとの意見も。1922年は幕末から50年余りしかたっていませんが、アインシュタインが来日し、ツタンカーメンの墓が発見されるなど、幕末の荒々しさとは無縁な楽しげなニュースが駆け巡った年でもあります。■香川真司=23歳(1989年3月17日)「しっかりしてる」(30歳/女性)「自分が23歳のころはろくでなしだったので」(44歳/男性)今年月にマンチェスター・ユナイテッドFCへ移籍した香川選手。同年生まれには、スポーツ選手なら体操の内村航平選手、女優には桐谷美玲さんなどが挙げられます。ゆとり世代なんてやゆされがちな世代ですが、筆者なんかよりもしっかりした人が勢ぞろいしているような気がします。■YUKI=40歳(1972年2月17日)「ジュディマリのころからずっとテレビで見るので気になっていて調べたら、結構、年がいっていた」(27歳/男性)「あの声が40歳の人のものとは思えない」(25歳/女性)実は2児のママでもあるYUKIさん。もし友達のお母さんだったとしても「おばちゃん!」なんて軽々しく呼べなさそうです。また、一つ年上には、実年齢と見た目のギャップでおなじみの平子理沙さんも。最近の40代はどうなっているのでしょうか。■則巻千兵衛=28歳「まさかと思った」(33歳/男性)「無理がありすぎる」(29歳/女性)マンガ『Dr.スランプ』の博士こと則巻千兵衛。また、そのほかアニメでは『ルパン三世』の銭形警部は29歳、『サザエさん』に登場する穴子さんは27歳との説も。もしかするとアニメの世界では、20代後半=老け顔と相場が決まっているのかもしれません。あまり名前が挙がりませんでしたが、個人的にシュワちゃんが65歳、トム・クルーズが50歳など、ハリウッドスターの年齢不詳ぶりに驚いてしまいました。できることなら筆者も、年を取るごとに若く見られたいものですが……やっぱりそれは見られることを生業にしている人だからこそできるワザなのでしょうか。(山本莉会/プレスラボ)
2012年12月16日ウェブサイト「小さなお葬式」を運営するユニクエスト・オンラインは、11月1日~11月30日に、葬儀社へ著名人の葬儀費用に関するアンケートを実施した。同調査は10社の葬儀業者を対象に、金子哲雄氏、桑名正博氏、藤本義一氏の葬儀費用(式場使用料・祭壇・棺・人件費・その他)についてアンケートしたもの。試算材料として祭壇の写った画像を送付し、その費用について各葬儀業者が予測を行った。調査の結果、金子哲雄氏(流通ジャーナリスト)葬儀費用の総額予測は、175万円~900万円。桑名正博氏(ミュージシャン)は250万円~1,700万円、藤本義一氏(作家)は500万円~1,200万円となった。同社によると、葬儀費用の中で一番高額なのは祭壇であり、100万円~1,000万円、平均して213万円かかる。今回の調査でも、業者によって900万円の予測差が出た。著名人の葬儀に限らず、一般の葬儀も祭壇が葬儀費用の大半を占める傾向があるという。葬儀費用で高額なものの第2位は式場使用料で、25万円~100万円(平均53万円)。「祭壇の大きさ、生花の種類」「自社式場の使用料の不透明さ」「値引き額」など、複数の費用変動要因があり、葬儀のプロでも費用の予測には大きくぶれが出る。今回の調査では各業者から全く異なる予測が寄せられたが、金子哲雄氏は値切りのプロとして、「各項目で堅実な価格での葬儀組み立てをしたのでは」という点で、他2名と比べ低価格の予測となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日公開中の堺雅人、山田孝之共演の映画『その夜の侍』。本作を鑑賞した俳優の向井理や女優の松雪泰子をはじめ、各界の著名人、ライターから絶賛のコメントが届いている。その他の写真本作は、劇団「THE SHAMPOO HAT」を率いる赤堀雅秋氏が、自ら作・演出・主演を務めた同名舞台を改稿し、監督を務めた作品。ひき逃げ事件で妻を失った思い出から抜け出せず、犯人への復讐を計画することで自分を保っている主人公・健一(堺)と、ひき逃げ犯の木島(山田)、そして彼らを取り巻く周囲の人々が抱える孤独や葛藤を描いた人間ドラマ。試写会では鑑賞後、「すぐに言葉にできない」との声が多く、堺、山田の魂のぶつかり合う演技や、新井浩文、綾野剛、田口トモロヲ、谷村美月、安藤サクラなど脇をかためるキャストに、「とにかく凄かった」と感想が寄せられているようだ。本作は復讐劇という導入から、人との繋がりを問いかけ人間の本質に迫った人間ドラマであるが、松雪は、「観客の想像力も自ずとひろがっていく作品。登場人物達が哀しく、無様であり、滑稽で愛おしく人間的」と語っており、向井も、「荒んでいく人間たちとその様相を淡々と、そしてリアルに切り取っていく。かなり挑戦的な作品に衝撃を受けました」と絶賛している。また、「匂い立つ、汗まみれの人間讃歌!」(演出家・長塚圭史)や、「作家、赤堀雅秋氏の作品には必ずといっていいくらい、ニオイが立ち込める」(女優・鈴木砂羽)と、スクリーンから放たれる独特の“匂い”についてのコメントも。そのほか各界著名人、ライターから寄せられたコメントや、一般試写での感想も本作の公式サイトにて紹介されている。本作は、モントリオール映画祭やロンドン映画祭に出品した際、その演出力が高く評価されただけあり、海外でも日本でも絶賛の声が多く上がっているようだ。『その夜の侍』公開中
2012年11月20日サンケイリビング新聞社が運営する女性向けサイト「Living.jp(リビングジェイピー)」はこのほど、1,199名の女性を対象に行った「2012年上半期著名人“幸福度”イメージ調査」の結果を発表した。総合ランキングの男性1位は「スギちゃん」、女性1位は「澤穂希」となった。現在「HAPPY アイデア実現! プロジェクト」を展開中のLiving.jpは、昨年ブータンのワンチュク国王の来日をきっかけに注目された“幸福度”という指標を踏まえ、各界著名人について「2012 年上半期の幸福度イメージ」を調査。全国の18歳以上の女性1,199名を対象に、7月3日~10日にかけて回答を募った。その結果、総合部門の男性1位に輝いたのは、2012年にピン芸人グランプリで準優勝した「スギちゃん」(35.8%)。理由には、「長い下積み時代があったのに諦めないで頑張ってきた結果」などが挙がっており、その“下積み”も含めての幸福度という判断のようだ。2位はサッカー日本代表の「香川真司」(32.4%)で、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を実現したことに触れる人が多数。次いで3位にはメジャーリーガーの「ダルビッシュ有」(30.4%)と、海外で活躍している選手が上位にランクインした。女性は2011年サッカー女子W杯のなでしこJAPAN優勝に貢献した「澤穂希」(38.9%)が堂々のトップ。理由として「バロンドール受賞」や「輝いているから」という言葉が多く見られ、女子サッカー界をけん引し、オリンピック代表にも選ばれるなど、“たゆまぬ努力”の姿は視聴者の心に訴えるものがあるようだ。2位は歌手「松田聖子」(27.3%)で、理由は大きな話題を呼んだ「結婚」や「自分のスタイルが確立している」など。3位にはモデルの「ローラ」(23.9%)がランクイン。老若男女問わず愛されるキャラクターとともに、「見ている人も幸せな気分になる」という回答が多くみられた。俳優部門を見てみると、男性1位は「小栗旬」(28.4%)。理由には今年3月に結婚したことなどが挙げられた。2位は「向井理」(17.9%)で、俳優としての活躍ぶりが評価。そして3位は「松山ケンイチ」(15.2%)。理由としてNHKの大河ドラマ主演や、1月に妻で女優の小雪との間に子どもが生まれたことを挙げた人が多数であった。女性の1位は「綾瀬はるか」(20.5%)。こちらも、2013年度の大河ドラマに出演が決まったことを挙げる人が多く、男性俳優とともにNHKの大河ドラマに出ることがひとつの“仕事が順調=幸せ”という尺度であることがうかがえる。2位は「剛力彩芽」(12.4%)、3位には「武井咲」(11.8%)が続いた。タレント・芸人部門においては、男性1位は「スギちゃん」で、2位はオリエンタルラジオの「中田敦彦」(14.4%)、3位「つるの剛士」(8.9%)。女性は1位の「ローラ」に続いて、2位は「ベッキー」(9.8%)、3位「ギャル曽根」(9.0%)。アーティスト部門の男性1位は「嵐」(23.9%)、以下2位「福山雅治」(19.4%)、3位「EXILE」(10.5%)。女性1位は「松田聖子」で、2位「きゃりーぱみゅぱみゅ」(13.6%)、3位「ももいろクローバーZ」(13.4%)。スポーツ選手部門の男性1位は「香川真司」、2位「ダルビッシュ有」、3位「内村航平」(7.0%)。女性1位は「澤穂希」、2位「クルム伊達公子」(16.1%)、3位「宮里藍」(11.5%)という結果になった。今回の結果から同サイトは、男性著名人は「活躍の場」「結婚・家庭」「世界級の勝負」、女性著名人は「活躍の場」「自分のスタイル」「元気の良さ」「自分がハッピーであること」「努力し続ける姿」などが、“幸福度の高い”キーワードといえると分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日人気アイドルグループ、ももいろクローバーZが、異業種の著名人を相手に行うトークバトル「ももクロ試練の七番勝負episode.2」の開催が決定した。「ももいろクローバーZ」の公演情報今年4月に行われた同イベントの第2弾「episode.2」となる今回。対戦予定の相手として名前が挙がっているのは、バナナマン(VS コメディ)、テリー伊藤(VS テレビ)、矢追純一(VS UFO)、真樹日佐夫(VS ケンカ)の4組。残りの対戦相手は後日発表となる。ももいろクローバーZのトークバトル「ももクロChan Presents『ももクロ試練の七番勝負episode.2』」は、1月30日(月)より2月5日(日)まで東京キネマ倶楽部にて開催。チケットの一般発売は、1月14日(土)10:00より。また一般発売に先駆け、オフィシャル抽選先行を1月5日(木)18時まで受付。■ももクロChan Presents「ももクロ試練の七番勝負episode.2」【日程】1月30日(月)~2月5日(日)【会場】東京キネマ倶楽部ももクロ VS コメディ出演:バナナマンももクロ VS テレビ出演:テリー伊藤ももクロ VS UFO出演:矢追純一ももクロ VS ケンカ出演:真樹日佐夫and more.
2011年12月28日ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品『くまのプーさん』が明日から公開されるのを前に、試写で本作を鑑賞した著名人からコメントが寄せられた。その他の写真映画『くまのプーさん』“癒しの大使”でもある相武紗季は、「手書きの良さがいいですね。一緒に冒険している気持ちになれます。これほど癒しの要素が含まれている作品はないと思います」とコメント。お笑いタレントであり、俳優・映画監督の顔も持つ木村祐一は「いいヤツばっかりでこんなに楽しいって、素晴らしい! 人を喜ばせることの悦びを再認識しました。これからは、多少しんどくてもたくさん頑張ります!」と熱いメッセージが届いた。また、ラジオDJとして活躍するDJ TAROは、「3Dではないけれど、まるで絵本から飛び出してくるような楽しさがあります。そしてこんなにハチミツがなめたくなる映画もないです(笑)」。女優の平山あやは、「ハッピーな気持ちのとき、悩んでいたり悲しいことやつらいことがあったとき、どんな感情の時にも観れて、子供も大人も同じ気持ちになれる素敵な映画」とコメントを寄せている。伝統的な手書きスタイルと変わらない世界観で35年ぶりに映画化された本作は、“100エーカーの森”を舞台に、ハチミツが大好きな“プーさん”とその仲間たちが、冒険を繰り広げる物語。『くまのプーさん』9月3日(土)ロードショー(C)Disney Enterprises,Inc.All Rights Reserved.“WINNIE THE POOH”Film Frame(L-R)Tigger,Kanga,Roo,Owl,Rabbit,Winnie the Pooh,Eeyore (C)Disney Enterprises,Inc.All rights reserved.
2011年09月02日