17歳のとき『サブリナ』で鮮烈にデビュー。23歳にしてキャリア7年目に入った家入レオさんが、1年7か月ぶりにオリジナルアルバム『TIME』をリリース。20代の彼女の心情や成長が素直に溢れ出ている、瑞々しいアルバムになった。「この1年7か月、アーティストとしても女性としても、いろんなことがありました。誰かのことをすごく好きになったり、憎んだり、幸せを願ったり。その瞬間を全部曲にしたくて作り上げたアルバムです」以前は、10代の悩みや傷、思春期の鬱屈などをリスナーと共有しながら、名曲を生み出してきた彼女。しかしこの新作には、ラブソングもあれば、東京で生き抜く女性目線の曲も。今までとはまた別の心の部分に、《力》をくれる作品だ。「10代のころは大人に囲まれていたけど、最近は同世代の友人も増えたし、遅れて青春が来た感じ(笑)。恋の歌もありますけど、私、適切なルートで人を好きになれなくて…。恋にありがちな《爽やかさ》とか、要らないんです、私。その人のきれいな部分に惹かれるのではなく、闘志を燃やしていたり、傷ついていたりという根源的で人間らしい表情に、魅力を感じるんです」例えば、普通の人が夕焼けを見て「美しい」とうっとりしている横で家入さんは「もうすぐ消えてしまうことが悲しい」と感じると言う。ハッピーよりもその先の消失感に心動く人だからこそ、今作の彼女の曲には、見慣れた風景をガラッと変えてしまう力強さがある。「言葉とかお金は余裕があればあげられるけど、限られた時間=TIMEはそうできない。だからこそ、限られた自分の時間を削って、私のアルバムを1時間聴いてくれるって、最高の愛情だと思います。私自身も、このアルバムのために費やした時間すべてが癒される瞬間だったので、“時間の交換は最上級の愛情表現だ”と思い、『TIME』とつけました」そんな彼女独特のものの見方や感じ方を支持し、「レオちゃんの目に映るものをもっと見せて」という大勢のファンがいる。「そう言われることがすごく幸せです。私は表現することが好きだから、去年初挑戦した役者(殺し屋役!)もそうだし、声優さんもやってみたいし、文章も書いてみたい。今回のようなアルバム制作ももちろんですが、私らしい表現を形にして残し、みなさんと共有したいですね」いえいり・れお福岡県出身。17 歳のとき自作曲の『サブリナ』でデビュー、昨年5周年を初の武道館公演で飾った。5月3日から全国11か所のホールツアー「TIME」がスタート。5th Album『TIME』【初回限定盤A CD+DVD】¥4,900DVDには昨年開催された5周年記念ライブの映像を収録。【初回限定盤B CD+DVD 】¥3,500【通常盤CD】¥3,000(Victor Entertainment)ワンピース¥33,000(Edwina Hoerl)パンプス¥32,000(ANNE THOMAS)ピアス¥30,000(THE MEDLEY INSTITVTE)以上N id/DUNE TEL:03・5784・5448※『anan』2018年2月28日号より。写真・内山めぐみ文・北條尚子(by anan編集部)
2018年02月26日「『蜜蜂と遠雷』リーディング・オーケストラコンサート〜コトダマの音楽会〜」の制作発表が15日に都内で行われ、橋本良亮(A.B.C-Z)、家入レオ、ソプラニスタの木村優一、音楽家の千住明、指揮者の澤村杏太朗、ピアニストの川田健太郎、西本夏生が登場した。家入レオ同作は、直木賞・本屋大賞を受賞した恩田陸の同名小説を朗読劇にする。音楽コンクールを題材に、若きピアニストたちの才能や運命を描いた同作を歌と朗読で表現しながら、千住によるオリジナル楽曲や、作中のクラシック楽曲をピアノやオーケストラによって表現していく。2017年を表す一文字を聞かれた橋本&家入。橋本が「急ですね」と驚きつつ「僕は、漢字の"五"かな」と答えると、家入が「私も!」と同意し、2人でハイタッチする。さらに橋本が「5周年なんですよ」と明かすと、家入が再度「私も!」と返し、もう一度ハイタッチ。すでに息ぴったりの様子を見せた。橋本は「シングルを2枚出したり、アルバム出したり、ライブツアーもやったり、いい年だなと思いましたね」と2017年を振り返って満足げな様子。家入も「私も17でデビューして5周年を迎えて、ベストアルバムをリリースして、演技にも挑戦させていただいたり。5周年だからこそいろんなことに踏み切れた」と感謝を表した。地元が熊本県だという木村は、2016年に起こった熊本地震を踏まえ、「今までは自分のために音楽をやっていたんですけど、音楽で地元の皆さんに貢献できないかと試行錯誤した1年」だったと2017年を振り返る。「私も熊本の皆さんに支えられ、私も熊本を支えた」と、"支"という字をあげた。また橋本が「ちなみに千住さんは……」と振ると、「僕は、三十二ですかね」と答えた千住に、周囲から「一文字で」と総ツッコミ。千住は改めて「"忍"ですかね。大人になった感じで」と答え、「若い人たちをどんどんピックアップして出したい。裏方をやる感じで」と意図を説明した。作曲家の平尾昌晃さんが亡くなったことも触れ、「平尾先生とも代替わりで、JASRACの理事を頼むよと言われたことを感じます。バトンを渡された分、そういうことをしていく順番だなと思って、いろんな役目を引き受けた」と振り返り、「継承していく」ことがテーマだと語った。今回の舞台で千住からのバトンを渡される橋本は「もちろん頑張りますよ。千住さんの作った曲をどれだけ表現できるかが戦いですね」と意気込む。ピアニストたちは現在、血を吐くような努力を行っているというが、橋本が「血、吐くかなあ?」と疑問を口に出すと、周囲からは「楽しんでそう」というコメントが。橋本は「本当に楽しみにしてますね」と頼もしい姿を見せた。
2017年12月15日ドラマ24「新宿セブン」の完成披露試写会が10月10日(火)、都内にて開催され、主演の上田竜也(KAT-TUN)、出演の中村倫也、大野いと、家入レオ、野波麻帆、夏木マリが出席した。同作は、質屋の店主で抜群の鑑定眼を持った主人公・七瀬(上田さん)が「物」の真贋を見極めると同時に依頼人の悩みや事件を解決するヒューマンミステリー。新宿歌舞伎町とアジアを舞台にわワケありなお客と関わりトラブルに立ち向かうアウトローな七瀬を演じる上田さんは、テレビ東京のドラマ初出演で連ドラ初主演。共演には、中村倫也、大野いと、家入レオ、野波麻帆、田中哲司、夏木マリと実力派の面々が集結し、ひと癖もふた癖もある個性的なキャラクターに挑む。マイクを持った上田さんは、印象に残っているシーンとして、本格的に行っているアクションシーンと、回を重ねるごとに明かされる七瀬の狂気じみた一面と、七瀬の元で修業をする質屋見習いの健太(中村さん)と七瀬のアドリブのような掛け合いをあげた。撮影現場での様子を、中村さんは、「上田さんのジャブが速すぎてカメラが捉えきれないという。僕はそんなのを現場で初めて見ました。いつ打ったのだという漫画の世界みたいなジャブを打たれるアクションシーンも出てきます」と驚き顔で紹介。上田さん、中村さん、野波さんの3人が夜の歌舞伎町を疾走するシーンもあるそうで、野波さんも「上田さんが速いのですよ」と驚いていた。中村さんの口からは、「チーターみたいな(上田さんの)後ろ姿でした(笑)」とも。そんな上田さんについて、「撮影現場で気付いたことは?」との質問が共演陣に飛ぶ一幕もあった。中村さんは、「差し入れをいっぱい入れてくれます。若いスタッフが多くて、衣装のアシスタントの女の子が若いのですが、『クレープが食べたい』とかよく言うのですよ」といい、「僕なんかは『買ってこいや!』と思うのですが、上田さんは言葉に出さず、マネージャーさんにこそっと言うのか分からないのですが、その日の夕方にはクレープがたくさん届いて」とエピソードを紹介。「スターはお金を持っているのだな」と感慨深げにつぶやいた。上田さんは10月4日に34歳の誕生日を迎えたが、中村さんの話を受けて、「年を取ったんだよね。みんな若いじゃないですか。喜んでいる顔を見ると『嬉しいな』と思っちゃうんだよね」としみじみ。中村さんがジョークで「僕、いま、車が欲しいんですよね!」とおねだりすると、上田さんは「30歳を超えてますよね!」と切り返し、笑いを誘った。同作が女優初挑戦となる家入さんは、「上田さんにお会いするまでは、ちょっと、お話ししづらいのかなという印象が勝手にありました。いざ現場でお会いしてみると、私自身初めてのドラマの現場ということで緊張していたのですね。周りのスタッフさんが『大丈夫だよ』と優しく声を掛けてくださるなかで、上田さんは、ふとした瞬間に隣にいらっしゃって、『大丈夫?』と。こっちが気を遣わずにリラックスさせてくださる言葉をそっと言ってくださる瞬間がありました。何度も撮影現場で救われたといいますか。本当に、そのギャップに、今日いらっしゃっているみなさんもやられちゃうのではないかな」と上田さんの印象を明かした。「“ちょっと『えっ、どうなのだろう?』と思いながら笑顔”というところがすごく素敵な方だなと思います」と尊敬のまなざしを向けた。家入さんの言葉を聞いた中村さんは思わず、「上田さんの笑顔がかわいいです」とにっこり。しかし、上田さんは「あんま嬉しくねえぞ!」と跳ね除け、作中での“師匠&見習いコンビ”さながらの掛け合いで会場を笑いに包んだ。ドラマ24「新宿セブン」は、10月13日(金)深夜0時12分よりテレビ東京系にて放送。(竹内みちまろ)
2017年10月10日「KAT-TUN」上田竜也が主演を務めるドラマ24「新宿セブン」に、このたび、人気歌手の家入レオが出演決定。本作で女優デビューすることが決定した。24時間眠らない街、新宿歌舞伎町。東洋一の歓楽街と呼ばれ、妖しく危険に満ちたこの街で一目置かれている男がいた。七瀬質屋の店主で天才鑑定士。その男の名は「“七つ屋”の七瀬」。七瀬の店には、あらゆる物が持ち込まれる。時計やバッグ、果ては拳銃、クスリ、臓器まで…「人」も「モノ」も偽物を認めず、本物しか信じない七瀬は、持ち込まれる品物から依頼人の悩みを解決していく。なぜ、彼がこの街で質屋を経営しているのか?そこには歌舞伎町に潜む謎と隠された理由があった。ある答えに辿り着いた七瀬が、最後に鑑定するモノとは一体!?果たして、それは本物なのか偽物なのか…。家入さんが演じるのは、夏木マリ演じるシノブが経営する餃子屋のアルバイト店員・栞(22歳)。主人公の七瀬(上田さん)たちが通う歌舞伎町の餃子屋で、元気な看板娘を演じる。ひと癖もふた癖もある登場人物たちが、混沌とした街・歌舞伎町で繰り広げる人間模様…そこに栞はどう絡んでいくのか?本作への出演にあたって「すごく嬉しかったです」という家入さん。「台本をいただいたときに、ドラマの主題歌ではなく、出演者として自分の名前が載っているのを見て、少し感動しました(笑)」「私自身、今回ドラマに初出演させて頂きますが、皆さんが栞という役に対してどんな感想を持たれるのか、ドキドキワクワクしています」と期待を明かす。また歌手活動との違いについては、「音楽って、色んな人に支えて頂いて、はじめてステージに上がることが出来て。常に発信者が自分で、でもやっぱりどこか自分の中に深く潜っていく感じなんです。どんな歌詞を書いても、どんなメロディを作っても『家入レオ』なんです。当たり前ですが」「ドラマも色んな人に支えられて撮影しているとこには変わりないのですが、常に外にヒントがあって。相手の言葉や表情を受け取れたときの連動感とか、常にみんなでっていう連帯感のような雰囲気が新鮮でした」と熱弁。「あと普段の私ではなく『栞』なので、言葉遣いとか服装とか自分以外になれるという感覚が面白いです」と楽しんでいるようだ。クランクインした現場では「主演の上田竜也さんをはじめ、出演者の方みなさんに優しくしていただいてます。夏木マリさんにドラマについても勿論ですが餃子について話したり、田中哲司さんと学生時代のことについてお話したり、私がドラマの勝手がわからないときとかさりげなく中村倫也さんがフォローしてくださったり。助けられてます」と良い雰囲気であるようだ。「ドラマ初出演ですが、ちゃんと作品に馴染んだ『栞』をお届けできるように頑張りますので、楽しみにしてもらえると嬉しいです」と最後にメッセージを寄せた。ドラマ24「新宿セブン」は10月13日より毎週金曜深夜0時12分~テレビ東京ほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月19日シンガーソングライターの家入レオが、日本テレビ系で放送される『第95回全国高校サッカー選手権大会』(12月30日開幕)の応援歌を歌うことが20日、明らかになった。これまで、いきものがかり、FUNKY MONKEY BABYS、ナオト・インティライミ、miwa、GReeeeN、大原櫻子、BLUE ENCOUNTといったアーティストが歌ってきた、高校サッカーの応援歌。今回、家入レオが歌う楽曲のタイトルは「それぞれの明日へ」で、家入は「前に向かって歩いていってほしいという気持ちで作りました」と語る。この曲作りの中で、大会に関わる人たちの話や思いを聞く機会があったそうで、「一番衝撃を受けたのが、大勢いる部員の中で、先発出場する11人に選ばれるためのドラマが、試合で戦う前にあるということでした」という家入。「そこで挫折するのではなく、今はつらいかもしれないけど、この先に世界が自分のことを待っているんだと、この歌を通じて少しでも感じてもらえればいいなと思います」と呼びかけた。日本テレビスポーツ局の土谷幸弘プロデューサーは、家入を起用した理由について「小さな体から発せられる"エネルギー"です」と説明。「力強さと切なさが同居するまっすぐな歌声は、出場する選手たちの背中を押し、さらには視聴者の心を震わすすばらしい大会になってくれることを期待しています」と語っている。今回の高校サッカー選手権は、12月30日に開幕。来年1月9日に、埼玉スタジアム2002で決勝戦が行われる。
2016年10月20日主演に小芝風花を迎え贈る映画『天使のいる図書館』。この度、本作の新たなキャストとして、横浜流星、森本レオ、香川京子の出演が明らかになった。本作は、奈良県の葛城地域に実際にある図書館を舞台にした物語。新人司書のさくら(小芝風花)が、図書館に来た老婦人の“ある願い”を叶えることで、地域の歴史や文化を理解しそこで出会う様々な人々との交流を通して、人間的に成長していくという心温まるストーリーだ。メガホンを取るのは、映画『桜ノ雨』のウエダアツシ。脚本には『百瀬、こっちを向いて。』の狗飼恭子が名を連ねる。主人公の新人司書・吉井さくらを演じる小芝さんは、自身初映画となる『魔女の宅急便』で主演を務め、同作で「第57回ブルーリボン賞」の新人賞を受賞した新星女優。NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」ほかドラマに出演するほか、舞台・ラジオ・バラエティ番組など、その活躍の場を広げている。今回出演が明らかになった横浜さんが演じるのは、さくらがある願いを叶える老婦人・芦高礼子の孫、幸介役。「烈車戦隊トッキュウジャー」で人気を博し、今年だけでも映画『オオカミ少女と黒王子』『全員、片想い』など映画5本に出演。10月期の新ドラマ「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」のにも出演するなど、いま最も注目を集める若手俳優のひとりだ。そんな彼が、本作ではさくらの相手役という重要な役どころとなる人物を演じる。そして、主人公・さくらに出会い“あるお願い”をすることでさくらと心を通わせていく芦高礼子役には、昭和を代表する名女優として知られる香川さん。映画『東京物語』や『近松物語』など、日本映画史に残る名作に数多く出演。本作では、さくらと共に葛城地域をまわり、過去を回想し、想いを馳せるという役どころを演じる。さらに、さくらが勤める図書館に嘱託の職員として勤務する田中草一朗役に、俳優・ナレーターとして長年に渡り活躍する森本さん。田中は、物静かでさくらたち図書館職員を温かく見守る傍ら、過去に起こったある出来事によって心に傷を抱えるという役どころだ。いずれも物語で重要な役どころとなる3人。いま注目の若手俳優陣とベテラン陣が共演することでどんな化学変化が起こるのか楽しみだ。『天使のいる図書館』は2017年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年10月03日歌手の家入レオが7月4日(月)、都内で行われた米アニメ映画『ペット』のイベントに出席し、同作のイメージソングである新曲「Brand New Tomorrow」を生披露。インスタグラムのフォロワー数国内2位を誇り、映画の宣伝隊長を務める柴犬のまるちゃんと対面した。日本でも興収50億円を超えた『ミニオンズ』のイルミネーション・エンターテインメントがこの夏、放つ最新作。飼い主が留守の間に、個性豊かなペットたちが大都会ニューヨークを冒険する感動ファンタジーで、家入さんも「ペットと飼い主の絆が描かれていて、性別や世代を問わず愛される作品だと思う。冒険心をくすぐられる」とすっかりお気に入りだった。映画のイメージソングを手がけるのは初めてで、「とても貴重な体験」と家入さん。楽曲に関しては「絆をテーマに、明日に向かって前に進んでいこうという明るい気持ちを歌っている」と語った。実家でミニチュアダックスフンドを飼っているそうで、「めちゃくちゃ可愛いですね。実家からメールの添付で写真を送ってもらい、いつも元気をもらっています。隣でいるだけで癒される」と親バカぶりも披露した。イメージソングのMVで家入さんとの共演も果たしている柴犬のまるちゃんは、インスタグラムのフォロワー数国内2位(240万人超え)で、“日本を紹介する犬”として海外でも人気を博す存在。現在、フォロワーは100か国を超えており、いま最も愛される柴犬と注目を集めている。『ペット』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月04日大ヒット作『ミニオンズ』のスタッフが贈る、ペットたちの日常をユーモラスに描いた『ペット』。このほど、シンガーソングライター・家入レオの新曲「Brand New Tomorrow」が、本作のイメージソングとして起用されることが決定!映画への楽曲提供は初めてとなる本作について、また、自身のペットとのエピソードについて語ったインタビュー映像も到着した。大好きな飼い主ケイティと不自由ない生活を送っていた主人公のマックス。だが、ある日、ケイティが毛むくじゃらの大型犬デュークを保健所から連れて帰って来たことをきっかけに、あるトラブルに巻き込まれ、ニューヨークを舞台にマックスと近所のペット仲間たちが大冒険を繰り広げることに。ペットたちの日常の裏側をユーモラスに描いた映画に、初めて楽曲を提供することになった家入さん。今回の彼女の起用に際し、本作のイメージにふさわしい、“ペットを飼っている”アーティストを探していたという配給の東宝東和は、「まさに条件にぴったりな家入さんに満場一致でオファーを決定。その後、正式オファーしたところ、幸運にも7月6日に発売されるニューアルバムの中に、聴いた誰もが前向きな気持ちになれて、明日への希望を与えてくれる曲がありました。それは運命的と思えるほどに作品のイメージにぴったりとハマり、本国ユニバーサル・スタジオ/イルミネーションの製作者からも、『非常に素晴らしい楽曲!』とのお墨付きをもらったことから、今回の楽曲タイアップが実現いたしました」と明かす。「最初にお話を聞いたときに『すごいうれしい!』って思いました」という家入さんは、「実家で自分もミニチュア・ダックスフンドを飼っているので、ペットに対する愛情だったり絆っていうのを歌でも表現したいな、って曲も制作していたりしたので、その曲がこういう形で選んでいただけてうれしかったです!」と運命的なオファーに感激の様子。また、映画への初の楽曲提供については、「この映画は夏公開ということで、小さいお子さんから幅広い人の心に感動を呼ぶ映画だなって思いますし、そういう作品に携わらせていただいて、本当に幸せだなって思います」とコメント。さらに、ひと足先に鑑賞した本作を「『ペット』って本当に世代を選ばない映画だと思うんです。大人の人で「アニメって子どものものだ」って思ってしまう人もいるかもしれないですけど、忘れかけているワクワクした気持ちとか、ドキドキした気持ちを、ストレートに伝えてくれる映画になっているので、たくさんの人に観てもらいたいです!」と絶賛、ペットを愛する飼い主のひとりとしてエールを贈っている。『ペット』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月21日シンガーソングライター・家入レオの新曲「Brand New Tomorrow」が、映画『ペット』(8月11日公開)のイメージソングとして起用されることが20日、明らかになった。映画への楽曲提供は初めて。また、オファーを受けた当初の心境や、自身のペットとのエピソードについて語ったインタビュー映像も公開された。『ミニオンズ』のスタッフによる最新作となる本作は、飼い主が留守にしている時にペットは一体どんなことをしているか、ペットの日常の裏側をユーモラスに描いたアドベンチャー。大好きな飼い主ケイティと暮らす主人公の雑種犬マックスのところに、新たに毛むくじゃらの大型犬デュークがやってきたことをきっかけに、あるトラブルに巻き込まれ、ニューヨークを舞台にマックスと仲間たちが大冒険を繰り広げる。配給の東宝東和は「本作のイメージソングにふさわしい、かつ、"ペットを飼っている"アーティストを探していたところ、まさに条件にぴったりな家入さんに満場一致でオファーを決定」と今回の起用理由を説明。その後、正式にオファーしたところ、7月6日に発売されるニューアルバムの中に、聴いた誰もが前向きな気持ちになれて明日への希望を与えてくれる曲があり、「運命的と思えるほどに作品のイメージにぴったりとハマり、本国ユニバーサル・スタジオ/イルミネーションの製作者からも、『非常に素晴らしい楽曲』とのお墨付きをもらったことから、今回の楽曲タイアップが実現した」という。家入は「実家で自分もミニチュア・ダックスフンドを飼っているので、ペットに対する愛情だったり絆っていうのを歌でも表現したいな、って曲も制作していたりしたので、その曲がこういう形で選んでいただけてうれしかったです!」と感激。映画への初の楽曲提供に「この映画は夏公開ということで、小さいお子さんから幅広い人の心に感動を呼ぶ映画だなって思いますし、そういう作品に携わらせていただいて、本当に幸せだなって思います」と話した。また、ひと足早く本作を鑑賞した家入は「『ペット』って本当に世代を選ばない映画だと思うんです」とコメント。「大人の人で『アニメって子供のものだ』って思ってしまう人もいるかもしれないですけど、忘れかけているワクワクした気持ちとか、ドキドキした気持ちを、ストレートに伝えてくれる映画になっているので、たくさんの人に観てもらいたいです!」と絶賛した。(C)Universal Studios.
2016年06月21日『その夜の侍』の赤堀雅秋監督が三浦友和を主演に迎えた新作映画『葛城事件』の本編映像の一部が公開になった。葛城家が朝、居間に集まって食事をするシーンで、一見、どこにでもいる家族のように見えるが、やりとりの端々に“不穏な空気”が漂っており、物語の展開が気になる映像になっている。その他の写真映画の主人公になる葛城家は、家業の金物屋を継いだ父の清と妻の伸子、長男の保、次男の稔の4人家族。郊外に一軒屋をかまえており、このほど公開になったシーンでは、清と伸子が朝、残りもののピザを食べているシーンから始まる。保は出勤前で両親に自立して家を出ることを宣言。遅れておきてきた稔が居間に合流する。どこにでもある家族の朝の風景に見えるが、赤堀監督は何げない日常の奥に潜む人間の本音や、隠し事、暴力性を繊細に描くことに長けており、このシーンでも家族のやりとりが行き違う瞬間や、同じテーブルに座らない人間がいること、目線が合わない人物を配置するなどして、葛城家の“崩壊の予感”を描きだしている。この後、家族を守ろうとするあまり高圧的になっていく父と、そのことに意見できない母、従順すぎるために苦しむ長男、いつも兄と比較されてきた次男のストレスや不安は大きくなっていき、葛城家は“どこにでもいる家族”のはずなのに、崩壊へと向かう。これまで多くの映画やドラマで“崩壊する家族”が描かれたが、赤堀監督は奇抜な設定やわかりやすい“問題”や“悪”を描くことなく、観客の身近にある人々や家族が実は“いつ崩壊してもおかしくはない”と思わせるドラマを描いており、このほど公開された短い映像も、何げないシーンなのに緊張感を感じられる内容になっている。『葛城事件』6月18日(土)より、新宿バルト9ほか全国ロードショー
2016年06月13日同名舞台を映画化した『葛城事件』の完成披露上映会が5月29日(日)、都内で行われ、三浦友和、南果歩、新井浩文、若葉竜也、田中麗奈、赤堀雅秋監督が出席。タイトルにちなみ、自分の身に最近起こった“事件”を語った。理想の家族を求める抑圧的な父親のもとで、ごく普通な家庭が崩壊し、次男が無差別殺傷事件を起こし死刑囚となる過程をリアルに描きだした本作。赤堀監督が2013年に作・演出を手がけた舞台を豪華キャストで映画化した。映画化に際し、赤堀監督は「もし三浦さんがダメなら映画化はなかった」というほど三浦さんの主演起用に強いこだわりがあったそうで、「多面的な表現ができる、大好きな役者さん」とコメント。三浦さんは「まあAB型ですし、多重人格じゃなければ俳優は務まらない。とにかく頑張りました。うちはこんな家族にならなくて良かった(笑)」とこちらも作品と役柄への強い思いを語った。自身にまつわる“事件”エピソードに話題が及ぶと、家族の長男(舞台版では次男)を演じた新井さんが、先日写真週刊誌が伝えた熱愛報道について激白!記事では、新井さんと女優の夏帆さん、そして夏帆さんの母親が都内のそば屋を訪れた様子が紹介されているが、「そば屋さんに、浅野(忠信)さんに間違われた。(夏帆さんの母親ではなく)自分で訂正した」と真相を語った。新井さんにとって、浅野さんは事務所の先輩にあたるだけに、迷惑はかけられないという気遣いがあるようだ。そんな男気に、三浦さんは「すごいな」と感心しきりで、「どうして間違われたんだろう?似てないよね」と擁護した。また、田中さんは「名字が変わったのが事件です!」と今年2月の結婚を報告していた。『葛城事件』は6月18日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月29日堺雅人主演の監督デビュー作『その夜の侍』で世を震撼させた、赤堀雅秋の最新作『葛城事件』。このほど、三浦友和演じる主人公・葛城清がカラオケスナックで暴れる先日の映像に続いて、本編映像第二弾が解禁。「これは本当に三浦友和なのか?」「『アウトレイジ』のときより怖い」と話題になった映像の、さらに上をゆく執拗なキレ演技が明らかになった。本作は、無差別殺傷事件を起こした死刑囚の家族が崩壊へと向かっていく姿を、背筋が凍るようなリアリティで描き、観る者の心を鋭くえぐる濃密な人間ドラマ。本作の主人公で、死刑囚の父・葛城清役を演じるのは、『64-ロクヨン-』など渋みのある演技に定評ある三浦さん。理想の家族を求めながらも、崩壊へと向かわせてしまった父親を鬼気迫る迫力で演じ、赤堀監督が「これは三浦友和さんの代表作になると、僕自身は勝手にそう思ってます」と語るほどの怪演を見せている。先日解禁された劇中の映像では、三浦さん演じる葛城清がカラオケスナックで横暴の限りを尽くし、そのあまりの衝撃に絶句する人が続出。今回は、その清が長男・保(新井浩文)と、2人目の子を身籠った保の妻、そしてその父母とともに、葛城家行きつけの中華料理屋で食事をするシーンが到着した。保たちの結婚記念日を祝う食事会なのに、執拗に店員を責め続ける清。「この店には20年通ってる」「信頼関係の話をしているんだ」とキレる清に、店員はうろたえながらも平謝りするが、「そういう話をしているんじゃない」「アンタじゃ話にならん。オーナーを呼んでくれ」「日本人をバカにしてんのか!?」とネチネチとクレームを続けていく。清が怒り狂うその理由は、なんと「麻婆豆腐が辛すぎる」から!しかも、必死になだめようとする保も無視しながら、店員にクレームをつけるのと同時に、嫁の父母には「あ、水餃子も食べちゃってくださいね~」と明るく対応する。壊れたような清の行動に、その場の全員が凍りついているというのに…。誰もが心の中で(実の息子の保でさえ)、「この男、やはり完全におかしい」と感じているというのに…。そして、同じころ、葛城家では清の妻・伸子(南果歩)と次男の稔(若葉竜也)、保のまだ幼い長男が留守番をしており、その後の葛城家の崩壊を示すような出来事が起きる――。まさに家族という地獄に縛られた葛城家。その元凶のような存在の、三浦さんのさらなる狂気をここから目にしてみて。『葛城事件』は6月18日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月13日1997年の『タイタニック』で日本中の女性を虜にしたレオナルド・ディカプリオ。『ロミオ+ジュリエット』『太陽と月に背いて』『仮面の男』…あの頃のレオ様って本当に美しかったですよね?当時は線の細い美少年だった彼も気づけばアラフォー。セクシーなブルーの瞳はそのままに、ダンディーさとワイルドさを併せ持つ大人の男性へと変貌を遂げました。そんなレオ様の最新作『レヴェナント:蘇えりし者』はもうご覧になりましたか?◆ワイルドすぎるレオ様に注目俳優として5度目のノミネートで、本作にて悲願のアカデミー賞主演男優賞を獲得したディカプリオ。今回、彼が演じたのは愛のために復讐の鬼と化した男です。狩猟中にクマに襲われ瀕死の重症を負った上に、仲間の裏切りで目の前で愛息子を殺害された主人公は、復讐を果たすために約120kmの過酷な旅を続け…。2013年の『華麗なるギャッツビー』で魅せたミステリアスな大富豪とは打って変わったワイルドすぎる姿には、度胆を抜かれること間違いないでしょう。◆レオ様のコメントを入手!このたび、作品の大ヒットを記念してディカプリオが明かした映画の見所&撮影秘話を特別に入手!ということで、そのコメントをご紹介します。特製グッズのプレゼントもあるので、ぜひ最後まで見てみてくださいね。――「撮影がとても過酷だったと伺いました。思い出や裏話を教えていただけますか?」ディカプリオ:「ものすごく大変だったよ!誰もが身を粉にして撮影に挑んだ。撮影中はマイナス27度まで冷え込んだこともあったんだ。氷点下の中で裸にもなったし、極寒の川にも飛び込んだ。低体温症にもなりかけたし、数えきれないくらい風邪をひいたよ。でもその甲斐あって、その場に居合わせたような臨場感を表現することができたんだ」確かにこの作品の臨場感はすごいんです。作り物ではない、本当に厳しい環境下で演じられたお芝居ゆえの熱量が感じられるので、まるでレオ様と一緒に19世紀のアメリカを旅しているような気持ちに!――「セリフがあまり多くない役でしたが、言葉無しで自分の考えを伝えるのは難しかったですか?」ディカプリオ:「今まで、言葉によって考えを伝える役を演じることが多かったから、ほとんどセリフが無い今回の役は非常にチャレンジングだったね。監督とよく話し合い、脚本を検討し、特別の瞬間や、グラスが経験したことについて考えて撮影に臨んだんだ」瀕死の重傷を負っている役なので、話すシーンはほとんどありません。その分、表情とボディランゲージで全ての感情を表現している彼に圧倒されちゃいます。特に目の演技には要注目!――「最後に、映画の見所を教えてください!」ディカプリオ:「この作品で描かれるのは、単なるサバイバルじゃない。親子の深い愛情と、それを奪われた男が復讐のために挑む壮絶な旅が描かれているんだ。そして、大自然の中で生き抜こうとする一人の人間のストーリーでもある。日常ではまず味わえない、壮大なスケールの旅に連れて行ってくれる作品だ。ぜひ劇場の大きなスクリーンで鑑賞してほしいな」殺された息子はもちろん、その母である原住民への女性への深い愛も描かれているので、男性としてのディカプリオの魅力も存分に感じられます。ですから、常々、「ひ弱な男じゃ物足りない!私が求めてるのはタフな男なのよ!」と考えている女性が観たら、愛ゆえに強く、時に残忍にもなれる彼の姿に、改めて「ディカプリオってかっこいい」と思うかもしれません。そう、レオ様は『タイタニック』の時から頼れる男だったけれど、今はそこに渋みと野性味が加わって、たとえて言うなら熟成したワインのような深い味わいを醸し出しているんです。ディカプリオの鬼気迫る演技で描かれる、深い愛とそこから紡がれる奇跡のサバイバル。復讐の先には、いったい何が待ち受けているのか…?魂を揺さぶる映画体験を、ぜひ劇場で堪能してください!【STORY】舞台はアメリカ西部の広大な未開拓の荒野。狩猟中に熊に喉を裂かれ瀕死の重傷を負ったハンターのヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)は、狩猟チームメンバーの一人、ジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)に置き去りにされてしまう。さらに反抗したグラスの息子までも、フィッツジェラルドは容赦なく殺してしまった。グラスは、大自然の脅威なか、厳しい冬の寒さに耐え、交戦中の部族の熾烈な襲撃を交わし、愛する息子を殺されたことへの復讐の執念のみを武器に、約120キロの容赦ないサバイバルの旅を生き延びなければならない。果たして彼は、激しい怒りを力に変え、奇跡的に死の淵から蘇ることはできるのか!?4月22日TOHOシネマズ 日劇他全国で大ヒット公開中監督:アレハンドロ・G.・イニャリトゥ出演:レオナルド・ディカプリオほか配給:20世紀フォックス映画配給『レヴェナント:蘇えりし者』(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.★オリジナルグッズプレゼント★映画『レヴェナント:蘇えりし者』より、作品の世界観をイメージした「特製レザーノート」を2名様にプレゼントします!ご応募期限:2016年5月23日(月)
2016年05月07日絶賛の声を集める中、あまりの壮絶な内容に「後味が悪すぎる」という声も挙がり大きな話題となっている赤堀雅秋監督の2作目となる最新作『葛城事件』。この度、本作で主演を務め、“新境地”に挑戦する名優・三浦友和の本編映像が到着した。親が始めた金物屋を引き継いだ葛城清(三浦友和)は、美しい妻との間に2人の息子も生まれ、念願のマイホームを建てた。思い描いた理想の家庭を作れたはずだった。しかし、清の思いの強さは、気づかぬうちに家族を抑圧的に支配するようになる。長男・保(新井浩文)は、幼い頃から従順でよくできた子どもだったが、対人関係に悩み、会社からのリストラを誰にも言い出せずにいた。堪え性がなく、アルバイトも長続きしない次男・稔(若葉竜也)は、ことあるごとに清にそれを責められ、理不尽な思いを募らせている。清に言動を抑圧され、思考停止のまま過ごしていた妻・伸子(南果歩)は、ある日、清への不満が爆発してしまい、稔を連れて家出する。そして、迎えた家族の修羅場。葛城家は一気に崩壊へと向かっていく――。2012年に『その夜の侍』で監督デビューを果たし、国内外で高い評価を得た赤堀雅秋の待望の2作目となる本作。劇団「THE SHAMPOO HAT」で公演され、新井浩文らの客演で話題を呼んだ同名舞台を、新たに改稿し映画化。無差別殺傷事件を起こした死刑囚の家族が崩壊へと向かっていく様をリアリティを持って描き、観る者の心を鋭く抉る濃密な人間ドラマだ。キャストには、主人公・葛城清役の三浦さんをはじめ、妻・伸子役に南果歩、長男・保役には舞台版「葛城事件」では稔役を演じた新井さん、次男・稔役にオーディションで選ばれた新鋭・若葉竜也、そして稔と獄中結婚をする女・星野役に田中麗奈が集結した。理想の家族を求めながらも、崩壊へと向かわせてしまった父親を、鬼気迫る迫力で演じている三浦さん。今回到着したのは、赤堀監督が「これは三浦友和さんの代表作になると、僕自身は勝手にそう思ってます」と語るほどの演技を見せつける本編映像。映されたのは、三浦さん演じる清が、田中さん演じる星野を連れて、町内のスナックを訪れるシーン。暗い室内なのにサングラスをかけ、デュエット曲「三年目の浮気」の男性パートだけを一人で熱唱する清。女性パートではカラオケ音だけが虚しく響く奇妙な光景。星野が「私も歌いましょうか…?」と進み出るも無視し熱唱。歌っている途中で気が済めば、突然「切れ!」と命令。スナックに居合わせた近所の男たちは、息子が死刑囚になったというのに、酒を飲みカラオケに興じあまつさえ横暴に振る舞う清にどん引きしている。そして場面は変わり、スナックのソファー席でのやりとりへ。近所の男たちに「良かったら一緒に飲もうよ」と誘うも、断られ「ジジイが3人顔寄せ合って…」と憎まれ口を叩く清。それに対し、「自分の立場ってものをわきまえろよ」「早くこの町から出ていけ!」と言い返す男たちに、清は思い切り灰皿を投げつけその場を後にしてしまうのだった…。映画はそんな清の常軌を逸した行動、言動が多数登場し、最悪の父親像を三浦さんが見せる。自身の役について「家族全員、どこかいっちゃっていてキャラが立っているのですが、清は特に身近にいてほしくないタイプ。家族はたまらない」と語る三浦さん。近年『アウトレイジ』シリーズで演じた非道のヤクザや、ドラマ「極悪がんぼ」で演じた金髪の極悪キャラが、かつてのイメージと大きく異なると大きな話題になったが、今回はその印象さえ吹っ飛ぶ、まさに鬼気迫る演技。まさに“新境地”といえる作品となっている。『葛城事件』は6月18日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月28日『その夜の侍』で監督デビューを果たした赤堀雅秋の2作目となる最新作『葛城事件』。三浦友和を主演に新井浩文、南果歩ら豪華俳優陣らが共演する本作から、待望の予告編とポスタービジュアルがこのほど解禁された。親が始めた金物屋を引き継いだ葛城清(三浦友和)は、美しい妻との間に2人の息子も生まれ、念願のマイホームを建てた。思い描いた理想の家庭を作れたはずだった。しかし、清の思いの強さは、気づかぬうちに家族を抑圧的に支配するようになる。長男・保(新井浩文)は、幼い頃から従順でよくできた子どもだったが、対人関係に悩み、会社からのリストラを誰にも言い出せずにいた。堪え性がなく、アルバイトも長続きしない次男・稔(若葉竜也)は、ことあるごとに清にそれを責められ、理不尽な思いを募らせている。清に言動を抑圧され、思考停止のまま過ごしていた妻・伸子(南果歩)は、ある日、清への不満が爆発してしまい、稔を連れて家出する。そして、迎えた家族の修羅場。葛城家は一気に崩壊へと向かっていく――。本作は、劇団「THE SHAMPOO HAT」で公演され、新井さんらの客演で話題を呼んだ同名舞台を、新たに改稿し映画化したもの。無差別殺傷事件を起こした死刑囚の家族が、崩壊へと向かっていく様をリアリティを持って描き、観る者の心を鋭く抉る濃密な人間ドラマを描いている。マスコミの間では、「傑作だ」という声と、あまりに壮絶な内容に「二度と観たくない」という賛否の声が挙がり、大きな話題を集めている。監督・脚本は、劇団「THE SHAMPOO HAT」の旗揚げ以来、全公演の作・演出を担当してきた赤堀氏が務め、「モントリオール世界映画祭」「ロンドン映画祭」などに正式出品され、国内外で高い評価を得ている監督デビュー作『その夜の侍』からに続く待望の2作目とあって期待が高まっている。キャストには、主人公の葛城清役の三浦さんをはじめ、妻・伸子役に南さん、長男・保役には舞台版「葛城事件」では稔役を演じた新井さん、次男・稔役にオーディションで選ばれた新鋭・若葉さん、稔と獄中結婚をする女・星野役に田中麗奈が顔を揃えている。そして今回解禁されたのは、三浦さん演じる主人公・清が、「ヤツを裁けるのは国だけだ。国がきちんとアイツを処分してくれる…」と冒頭、禍々しいつぶやきとともに現れる映像から始まる予告編。清に言動を抑圧され、葛城家が迎える修羅場に耐えられず、やがて精神を病んでいく妻・伸子の姿や、「この店継ごうかな」とつぶやきリストラされたことを誰にも言い出せずにいる長男・保、駅構内で悲鳴を浴びる次男・稔、そして死刑反対論を唱え稔と獄中結婚する星野の姿が映し出されている。また予告編中盤、面会室で稔が星野に「そもそも、罪を犯したという意識すらないから」と話すシーンをきっかけに、不穏な重低音が鳴り響き壮絶なドラマはさらに深く進んでいく。妻や稔に暴力を振るう清、不気味に微笑む稔、苦悶の表情を見せる保、そして無差別殺傷事件の現場…など衝撃のシーンが収められている。「俺だって被害者なんだよ」「あなた、それでも人間ですか?」「俺が一体何をした?」と実力派俳優たちが演じるキャラクターがつくる“家族という名の地獄”が見るものを引きずり込むそんな予告編となっている。同時に解禁されたポスターも、予告編にもある「俺が一体、何をした。」というコピーと共に、鋭い目つきの三浦さんがどこか抑圧的な、鬼気迫る迫力を漂わせるそんなビジュアル。人間の愚かさ、人間の暗部、その全てが詰まった濃密な人間ドラマにさらなる期待が高まる。『葛城事件』は6月18日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月23日『その夜の侍』の赤堀雅秋監督が三浦友和を主演に迎えた新作映画『葛城事件』の予告編映像が公開になった。無差別殺傷事件を起こした死刑囚の家族のドラマで、公開になった映像も緊迫感のある内容になっている。予告編映像本作は、赤堀監督が2013年に自ら作・演出を務めた舞台を基に描いた衝撃作。気づかないうちに家族を抑圧する父(三浦)と、精神を病んだ母(南果歩)、リストラされたことを家族に言い出せずにいる兄(新井浩文)、無差別殺傷事件を起こして死刑囚になった弟(若葉竜也)の一家を主人公に、理想の家族を求めるも崩壊へと突き進んでいく一家のドラマを壮絶なタッチで描く。このほど公開になった予告編では、三浦演じる父・葛城清の鋭い表情が印象的なカットから始まり、不安や緊張、行き詰まりを感じて逃げ場をなくした家族の顔が次々に映し出される。そして“家族という名の地獄”から抜け出せない一家の不安や怒りが爆発。赤堀監督はこれまでも、様々な作品で、人間がもっとも見せたくない感情や姿を何とか周囲に知られまい、見せないようにと右往左往する姿を描いており、このほど公開になった予告編も、怒号の飛び交う中に人間の“もろさ”が垣間見える瞬間が描かれている。『葛城事件』6月18日(土) 新宿バルト9ほか全国ロードショー
2016年03月23日女優の田中麗奈が、俳優・三浦友和主演の映画『葛城事件』(今夏公開)に出演することが26日、発表された。原作は、2013年に劇団・THE SHAMPOO HATによって公演された同名舞台。同劇団の発起人で全作品の作、演出、出演を担当してきた赤堀雅秋氏がメガホンを取る。主人公は、三浦演じる葛城一家の父親・清。ある日、21歳の息子・稔(若葉竜也)が無差別殺人事件を起こし、死刑宣告を受けたことをきっかけに、崩壊していく家族を通して人が持つぶざまさや滑稽さ、残酷さなどを映し出す。三浦や若葉のほか、母親役の南果歩、兄役の新井浩文らが出演する。田中が演じるのは、死刑囚となってしまった稔と獄中結婚する死刑反対派の女性・星野順子。そのキャラクター性を前に田中は、「何を考えているのかわからない、理解できない、率直に言ってどうしようかという不安がありました」と正直に吐露する。しかし、赤堀監督と実際に話を重ねた結果、「迷わずに演じていけました」と自信を持つことができたという。その上で星野のことを「(星野は)迷いがない女性」と表現。「周囲から見たら奇妙でおぞましいかも知れませんが、自分の信念を貫き、自分の世界を持った人だと思い演じました」と振り返る。一方の赤堀監督は田中が出演する、とある場面の非常に長尺のセリフを撮影するにあたって、20を超えるテイクを重ねた際に、「決して苦労自慢をしたいわけではなく、もちろん田中さんが悪いわけでもなく、OKテイクを撮り終えた時、結局それだけの長くて苦しい道のりがわれわれには必要だったのかな」という思いに達したと回顧。その経験を経て、「心の底から田中麗奈さんがこの役で良かったと思ってます」と満足気に話した。(C)2016「葛城事件」製作委員会
2016年01月26日2012年に堺雅人、山田孝之らで映画化された『その夜の侍』を手掛けた赤堀雅秋監督の待望の2作目となる『葛城事件』。この度、三浦友和を主演に迎えて贈る本作の新たなるキャストとして、死刑反対を唱え獄中結婚をする女性役に田中麗奈が出演することが明らかとなった。美しい妻を得て、子宝にも恵まれ、がむしゃらに働いてマイホームを持ち、理想の家族を作れたと思っていた葛城清(三浦友和)。21歳になった次男・稔(若葉竜也)は無差別殺人事件を起こし、8人を殺傷した罪で死刑囚となった。なぜ息子はこんなことをしでかしてしまったのか。モンスターに育ててしまったのは自分なのか。凄惨な事件を起こす前に、自らの手で息子の息の根を止めるべきだったのか。理想通りに行かず粗暴になる清。会社をリストラされ孤立する長男・保(新井浩文)。妻・伸子(南果歩)は次第に精神のバランスを崩し廃人のようになっていく。さらに、死刑制度反対の立場から稔と獄中結婚をする女・星野(田中麗奈)が登場するが…。本作は、2013年に劇団「THE SHAMPOO HAT」で公演され、新井浩文らの客演で話題を呼んだ同名舞台を、新たに改稿し映画化したもの。登場人物は、どの人物も自己矛盾を起こしており、多面的で複雑な感情を合わせ持っている。また葛藤を抱えながらも、それでも生きていく、その姿を丁寧に描き出している映画となっている。劇団「THE SHAMPOO HAT」の旗揚げ以来、全作品の作・演出・出演を担当してきた赤堀監督。監督デビュー作『その夜の侍』は、「モントリオール世界映画祭」「ロンドン映画祭」などに正式出品されるなど国内外で高い評価を得ている。死刑囚・稔の父で本作の主人公の葛城清役を演じるのは、幅広い演技に定評のある日本を代表する俳優のひとり三浦さん。「清役は三浦さん以外に考えられない」という監督からの熱望を受け今回の主演が決定。そして、清の妻・伸子役には『不機嫌な果実』や連続テレビ小説「梅ちゃん先生」、「ようこそ、わが家へ」など数々の映画やドラマに出演する南さん、兄役には舞台版「葛城事件」で稔役を演じた新井さん、稔役にはオーディションで選ばれた新鋭・若葉さんが出演。葛城家の人々に加え、今回新たに決定したのが、『GTO』、『はつ恋』、「猟奇的な彼女」、などに出演する田中さん。本作では、死刑反対を唱え、稔と獄中結婚をする女性・星野役に挑戦している。そんな難しい役どころに挑んだ田中さんは「今回演じた星野順子という女性は、何を考えているのか分からない、理解できない、率直に言ってどうしようかという不安がありました。監督とお会いしてお話させて頂いてから演じる決意ができました」と最初は不安を捨てきれなかったと語る。また「赤堀監督は細やかで的確に指示を下さり、“見てもらえている”という安心感もありましたし、楽しかったです」とコメントを寄せた。一方田中さんについて赤堀監督は「ある長い場面の長い長いセリフ、粘って粘って20数テイク重ねました。OKテイクを撮り終えたとき、結局それだけの長くて苦しい道程が我々には必要だったのかなと思いました。心の底から田中麗奈さんがこの役で良かったと思ってます」と撮影でのエピソードも語った。『葛城事件』は初夏、新宿バルト9ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年01月26日レオパレス21はこのほど、壁1面を好きな壁紙に張り替えできるサービス「お部屋カスタマイズ」において、プレミアムウォールペーパー「壁神」の販売を開始した。「お部屋カスタマイズ」とは、入居時に壁1面を好きな壁紙に張り替えできるサービス。壁紙のラインアップは100種類以上に及び、全国で約14万室が対応物件となっている。今回、新たに加わったプレミアムウォールペーパー「壁神」は、現在「お部屋カスタマイズ」で展開している国産壁紙とは異なるデザインの壁紙。英国王室やセレブリティらに親しまれる、海外の洗練されたデザインが特徴とのこと。名称を最上級を表す「神」として表現し、壁紙を変えることによる目に見えない趣や雰囲気を体感することができるとしている。壁紙には著名アーティストが衣装として着用していた、ハニーサックルアンドチューリップ柄のウィリアム・モリスの壁紙や、英国王室御用達のロイヤルワラントを取得したサンダーソン、著名なホテルの客室やグッチ、カルティエなどのウィンドウディスプレイを手掛けているエリティスの壁紙など、合計30種類を取りそろえる。なお、プレミアムウォールペーパー「壁神」がラインアップする壁紙は、有料販売(税別7万1,000円~22万7,000円)となる。各店舗では、全種類の壁紙の特徴を掲載した「壁神」のカタログを用意している。
2015年10月13日奈良県葛城市とリコージャパンは9月15日、葛城市民の生活の質の向上と地方創生に向けた連携協力に関する協定を締結した。これにより、両者は、同市の行政にまつわる「コスト削減」に向けた庁内業務改善やさまざまな実証実験に取り組む。説明会では、初めに葛城市市長の山下和弥氏が同市のビジョンについて説明した。同氏は「高齢者人口や介護・医療費が増えるなか、生産年齢人口が減少し、税収が下落している今、生活に対する不安が増大している。こうした不安を希望に変えるため、われわれはシティセールスとローコストコミュニティを推進している」と説明した。具体策として、民間企業が参加する「新時代葛城クリエーション研究会」を創設するとともに、クラウドシステム導入や備品管理を実施したり、サテライト市役所構想を立てたりしている。クラウドシステムは2年前に7つの自治代でシステムを共有化する形で導入し、年1億円のコスト削減を達成した。また、備品管理として5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)活動を行うことで、チューブファイル約830冊の再利用化を実現した。今回、同市は市の特色を生かしながら地方創生の理念を具現化するための中核となる戦略として、「葛城市ラボラトリー・シティ構想」を発表。同構想の下、同市はモニタリング、マーケティング、実証などを行う「研究の場(ラボラトリー)」として広く開放する。両者の協業は同構想の具体策の第1弾となる。「工場の誘致はさまざまな条件があり難しいが、ナレッジの集積地として企業を集めることはできるのではないかと考えた」と山下氏。すでに、リコーの社員2名のほか、凸版印刷と東洋アルミの社員が同氏に常駐しているという。リコージャパン 代表取締役 社長執行役員の佐藤邦彦氏は、「当社はビジネスパートナーとの関わりが深いため、コーディネート力があり、IT以外のビジネスもできる。また今後は、これまでとは異なる新たな価値観の下、時間をかけたビジネスも作り出していかなければならないと考えている」とIT製品や産業機器を手がける同社が地方創生に取り組む背景を説明した。同社はすでに「省庁の業務効率化」や「地域活性化」を支援する活動を行っており、発表会ではさまざまな事例が紹介された。その1つに、同社の最大の開発拠点がある「海老名駅西口地区の土地区画整理事業への参画」がある。同社は同事業に対し、安心・快適・便利を実現するまちづくりのためのソリューションやサービスを提供している。また、デジタルサイネージやプロジェクション・マッピングを活用して、地域ブランドの向上も支援している。今回締結した協定の下、庁内業務改善を推進するための施策として、「5S活動の拡大」「組織風土改革」「ファシリティマネジメントの取り組みへの参画」が実施される。また、環境エネルギー分野の実証実験として、「水道施設を活用した小水力発電の実証実験」と「施設の電力量削減を目指した照明・空調自動制御システムの実証実験」が実施されるほか、医療・介護分野の実証実験として「サテライト市役所を核にした遠隔健康相談の実証実験」に取り組む。
2015年09月16日2012年2月に、シングル『サブリナ』で鮮烈なデビューを果たした家入レオさん。デビューから3年、10枚目という区切りのシングル『君がくれた夏』をリリースします。家入さんというと、13歳のときに音楽塾『ヴォイス』の門を叩き、単身上京しシンガーソングライターとして修業をしてきたミュージシャンです。『サブリナ』でデビュー後、さまざまなフェスにも出演、タイアップ楽曲も多く歌ってきました。その強力なヴォーカルスタイルと、透き通った目力が印象的ですが、今作では優しい歌声をミディアムバラードで聴かせてくれています。タイトル通り、夏をテーマにした甘酸っぱい恋愛ソングではありますが、成熟してきたヴォーカルスタイルが楽曲に深みを与えています。この曲は、フジテレビ系ドラマ『恋仲』の主題歌にもなっていますので、どのようなタイミングで使われているのかを確認するのも楽しいかもしれません。20歳になった家入さんは、一味違います。リリース情報:『君がくれた夏/家入レオ』(2015.8.19発売/¥1200(tax out)/VICL37087)※初回限定盤(¥2000(tax out)/VIZL853/DVD付)も同時発売
2015年08月13日新日鉄住金ソリューションズは4月9日、レオパレス21が法人向け賃貸契約の業務効率向上を目的として「CONTRACTHUB(コントラクトハブ)@absonne」を導入したことを発表した。同社によれば、賃貸業界では初となる契約業務の本格的な電子化への取り組みとなるという。電子帳簿保存法、電子署名法などの法整備により、紙でのやり取りが義務付けられていた契約文書を電子化することができるようになったなか、業務効率向上のため自社の契約業務の電子化に取り組んできた新日鉄住金ソリューションズは、このノウハウをもとに「CONTRACTHUB@absonne」を2013年12月より一般提供を開始した。「CONTRACTHUB@absonne」では、基幹システムとの連携などエンタープライズ企業に求められる機能を実装し、クラウド基盤absonne(アブソンヌ)でのクラウドサービスとして提供している。すでに高島屋やファミリーマートなど大手企業を中心に39社の導入実績があるという。レオパレス21では、2015年1月より、社宅などの法人向け賃貸契約を対象に、「CONTRACTHUB@absonne」の利用を開始。見積、新規契約、駐車場などのオプション契約、請求書など契約業務の一連の流れをすべて電子化することで、賃貸契約業務がスピードアップしたほか、ペーパーレス化によって業務効率の向上を実現している。今後は、同社の賃貸契約の約半数の利用を占める法人に対し、広く浸透させていく構えだ。契約文書の電子化により、郵送のための事務負荷や切手代の節約、ペーパーレスによる省資源化、文書のやり取りの時間短縮、情報の見える化などのメリットがあるという。
2015年04月10日Broadcomは12月8日、欧州連合が開発しているグローバル衛星システム「ガリレオ」をサポートするGNSS(全地球衛星測位システム)ロケーションハブ「Broadcom BCM4774」のサンプル出荷を開始したと発表した。同製品は、ガリレオ、GPS、GLONASS、SBAS、QZSS、BeiDouといった衛星システムを同時にサポートする。新システムに対応したスマートフォンは従来以上の精度を有し、高速で初期位置を算出するため、正確な位置情報を得ることができる。さらに、ロケーションハブのアーキテクチャにより、スマートフォンのメインアプリケーションプロセッサ(AP)はデータ演算を「BCM4774」にオフロードすることで演算負荷を軽減し、長時間にわたりスリープモードを維持できる。加えて、独自のハードウェア設計とメモリの増設により、モードによっては、従来のアーキテクチャと比較して消費電力を最大95%削減でき、モバイルデバイスのバッテリ寿命を大幅に延ばすことが可能である。そして、さまざまな状態を認識することで、モバイルデバイスから収集するデータの価値を高める。例えば、ユーザーが歩いているのか、走っているのか、サイクリングしているのかを認識し、特定された状態に適した位置情報に更新して提供することにより、データ結果の精度を向上できるという。この他、開発者およびOEM側で情報の分析やコンシューマへの提供方法を決定できる。
2014年12月10日レオパレス21はこのほど、同社サービス「お部屋カスタマイズ」のコラボレーション企画の選考を実施、結果を公表した。○最優秀賞は、美を追求する"名古屋嬢"を表現したコンセプトデザインに同企画は、学校法人・専門学校 名古屋モード学園、サンゲツと共同で実施。名古屋を舞台に、東京や大阪など他の地方にはない様々な名古屋独自の文化を全国に発信するべく、レオパレス21の部屋とサンゲツの素材を使い、個性豊かな名古屋モード学園の学生の自由な発想によって「名古屋らしいお部屋」の制作を競うものとなる。今回、名古屋モード学園の学生7チームの応募デザインの中から、総投票数1,296票の投票のうち最優秀賞は290票を獲得したGチームの「名古屋嬢」、優秀賞は242票を獲得したEチームの「グラビティ・ゼロ」が選ばれた。最優秀賞のGチームには、投票コメントで多かったG-2のデザイン「魅惑の名古屋嬢~小悪魔room~」を、実際のレオパレス21の部屋に施工してもらい、モデルルームとして使用。さらに、希望があれば入居も可能となるという。11月6日には、同企画に参加した名古屋モード学園の学生へ、審査結果の発表を実施した。優秀賞に選ばれたGチームの松浦佐和子氏は、「実際に自分たちのデザインが形になることになり、とても嬉しく思います。私はインテリア販売の進路に進むので、いい機会をいただき、感謝しています」とコメント。また、優秀賞に選ばれたEチームの児玉裕貴氏は、「5人で考えた作品がこのように受賞することができて嬉しいです」と述べた。
2014年11月14日フランスのアリアンスペースは2014年8月22日、ロシアから輸入したソユーズST-Bロケットを使い、欧州版GPSこと「ガリレオ」を構成する衛星2機を、南米仏領ギアナにあるギアナ宇宙センターから打ち上げた。ロケットは順調に飛行したかに見え、アリアンスペースは「打ち上げ成功」と発表した。しかしその後、ガリレオが計画から大きく外れた軌道に投入されていることが判明し、アリアンスペースは「打ち上げで問題が発生した」と発表を修正。欧州宇宙機関(ESA)と欧州委員会と共同で独立調査委員会を立ち上げ、またロシア側とも共同で原因の究明に当たるとした。その結果が10月8日に発表された。それは「フレガートの設計ミス」というものであった。○フレガート上段まず最初に注意しなければならないのは、今回打ち上げに失敗したロケットの名前は「ソユーズST-B」と呼ばれているが、「ソユーズ・ロケット」が失敗したわけではないということだ。今回打ち上げられたロケットの名前を正確に記すと「ソユーズST-B/フレガートMT」であり、問題を起こしたのはフレガートMTのほうだ。ソユーズST-BとフレガートMTの両者は単に結合されて飛行するだけで、システム的にはそれぞれ独立している。また製造をしているのも、ソユーズ2.1bはRKTsプラグリェースで、フレガートMTはNPOラーヴォチキンであり、それぞれ別会社である。フレガートはソユーズやゼニート・ロケット向けび開発された上段だ。上段(Upper Stage)とは、ロケットと衛星の間に搭載されて、ロケットからの分離後にその衛星を最終的な目的地である軌道へ送り届ける役目を持つ。ロケットの最終段(もしくは最上段)とも見なせるが、多くの場合ロケットから独立したシステムを持っており、それ単体がひとつの別な宇宙機と見なせる造りになっている。また、エンジンの再点火が可能で、例えば複数の衛星を、複数の異なる軌道へ投入したり、何度も軌道変更を必要とするような複雑な軌道への投入が可能であったりといった特長を持つものが多い。フレガートは6個の球体を円状に並べた、ポン・デ・リングのような外見をしており、このうち4個に推進剤が、残りの2個に電子機器が収められている。推進剤には非対称ジメチルヒドラジンと四酸化二窒素が使われている。カタログスペックでは、最大3日間の軌道滞在と、20回以上ものエンジンの再着火が可能とされている。また推進剤タンクの容量などによっていくつかの種類があり、ソユーズST-Bに使われているのはフレガートMTと呼ばれ、球形の推進剤タンクに、さらに小さなタンクを外付けすることで推進剤の搭載量を増やしたものだ。フレガートはこれまでに47機が打ち上げられ、今回以外に2度の失敗を起こしている。最初は2009年5月21日、ロシアの軍用通信衛星「メリディアーン2」を打ち上げた際に起き、第2回の燃焼が計画より早く停止するという問題が発生し、予定していた軌道に投入できなかった。ただし衛星側のスラスターで挽回は可能であるとされ、打ち上げは成功と発表された。原因は飛行プログラムのパラメーターの入力ミスで、第1回と第2回の燃焼の間に、推進剤を計画より多く使ってしまったためであると結論付けられている。2回目の失敗は2011年11月8日の火星探査機「フォボス・グルント」と「蛍火一号」の打ち上げにおいて起き、ゼニート・ロケットからの分離後、フレガートのエンジンが点火せず、軌道を脱出して火星に向かう軌道に乗り移ることができなかった。ただしこの時使われたフレガートは、フォボス・グルントと一体となった構造をしており、また推進剤の搭載量を増やした「特注品」であり、さらにトラブルの原因も探査機内のコンピュータにあったと推定されているため、フレガートそのものの失敗とは言いがたい。なお公式には発表されていないが、2006年と2007年には、飛行中において、バルブの故障によって推進剤タンクを十分に加圧できない状態になったとされる。ただし予定の軌道にたどり着くことはできたため、双方とも打ち上げ自体は成功している。○原因は設計時のミスそれでは、今回のガリレオの打ち上げ失敗はどのようにして起きたのだろうか。今回のミッションでは、ロケットの離昇から約9分後に、ソユーズの第3段から、フレガートMTと衛星とが結合した状態で分離される。その後、フレガートMTは1回目の燃焼を開始し、約13分後に燃焼を停止する。そして約3時間にわたって慣性飛行を行い、再びフレガートMTのエンジンを点火、そして約5分後に燃焼を停止し、衛星を分離する、という流れになるはずだった。発表文によれば、その約3時間の慣性飛行中に、姿勢制御スラスターにつながるヒドラジンの配管が凍って詰まり、姿勢制御スラスターのうち2基が動かなくなってしまったという。それにより、フレガートMT自身が認識している姿勢の状態と、実際の姿勢とに狂いが生じ、その状態で第2回の燃焼を始めたために、誤った方向に向かって飛行することになった。その結果、予定していた軌道に衛星を送り込むことができなかったとされる。そして調査によって、ヒドラジンの配管が、加圧用の極低温ヘリウムの配管と、アルミニウム製の支持構造物(クランプ)を介してつながってしまっており、熱伝導によってヒドラジンの配管が冷やされてしまったためであるとのことだ。そして、このようなことが起きた原因は、設計図の表現が曖昧で、本来あってはならない組み立てが可能であるように書かれていたためであるとされている。宇宙専門誌『SpaceNews』が報じたところによれば、欧州とロシアの調査団がラーヴォチキンの工場を訪れた際、すでに生産されていた複数のフレガートのうち、4機に1機の割合で、今回同様の誤った組み立て方をされたものが見つかったという。またロシア側独自の調査によれば、15機中3機に起きていたとされる。つまり正しく組み立てられたものと、そうではないものが、1/4から1/5ほどの確率でランダムに生産されていたということになる。『SpaceNews』はまた、欧州側の高官の話として「おそらく過去10年にわたり、1/4の確率で今回のような間違った組み立てをされたフレガートが飛行していたはずだが、慣性飛行の時間が今回ほど長くはなく、ヒドラジンの配管が凍る前にミッションが終わったりといった理由で、今までの打ち上げに影響が出ることはなかったと考えられる」という見方を伝えている。つまりアリアンスペースは今回、運悪く「ハズレ」を引き当ててしまったうえに、さらに運の悪いことに慣性飛行の時間が長いミッションで使ったことで、ついに事故に至ったということだ。またアリアンスペースの発表文によれば、すでにラーヴォチキンではフレガートの熱設計の修正と、設計図の修正、また製造、組み立て、検査における手順書などの文書の修正などといった対応が始まっているという。アリアンスペースの代表取締役会長兼CEOのステファン・イズラエル氏は発表文の中で「早ければ2014年12月にも、ギアナ宇宙センターからのソユーズの打ち上げを再開したい」と述べている。ただ、『SpaceNews』などによれば、この12月の打ち上げでは、ガリレオではなく、別の衛星が搭載されるだろうとしている。○今後の影響今回の事故は、以前から多くの専門家によってなされてきた「ロシアの宇宙技術力は低下している」という指摘を裏付ける一例となった。独立調査委員会の見解によれば、今回の事故はあくまで設計時のミスであり、昨今のプロトン・ロケットの失敗の折に指摘されているような、技術力や品質管理能力の低下とは異なる問題であり、マニュアルなどの修正のみで十分としている。また、報告書には「ソユーズ・ロケットの故障ではない」と強調して書かれてあり、今回の失敗はあくまでフレガートMTのみ、またラーヴォチキンのみに原因があるとしている。だが、それでもロシアの宇宙開発全体の信頼性やブランドに影響を与えることになったのは間違いない。また、フレガートは今まで比較的失敗が少なかったことから、ロシア全体としての宇宙開発の技術力、やはり衰退しているということも示唆している。これからフレガートには、信頼の回復に向け、長い道のりが待っている。前述のように、ギアナ宇宙センターからのフレガートを積んだソユーズの打ち上げ再開は今年12月に、またロシアからのフレガートの打ち上げは11月に予定されている。まずはこれらの打ち上げが成功するか、そして今後も打ち上げ成功を続けることができるかが鍵となる。一方の欧州にとっても、今回の事故はいくつかの変化を呼び起こすかもしれない。例えばガリレオは、ソユーズと、欧州製のアリアン5 ESロケットの両方を使って打ち上げられることになっているが、今後アリアン5 ESのみを使うという方向に傾く可能性はある。またソユーズは、フランスの偵察衛星などの打ち上げでも使われているが、安全保障に関する衛星をロシア製ロケットに依存するのは好ましくないという声がかねてよりあった。今回の事故を受けて、その声はより強くなるだろう。現在、欧州ではアリアン5の後継機としてアリアン6の検討が進められているが、最新の検討状況によれば、固体ロケットブースターの本数によって、重量型と軽量型の2つのバリエーションを持つ機体になるとされる。将来的には、この軽量型がソユーズの代替となる可能性もある。参考・・・・・年10月20日追記:記事掲載当初、「今後の影響」の項の内容に誤りがございましたので訂正させていただきました。
2014年10月16日レオパレス21は、フレッシュハンドメイドコスメ「LUSH(ラッシュ)」とコラボした新入生限定キャンペーン「レオパレス21×LUSH」を、3月31日まで実施している。同キャンペーンでは、期間中に同社の賃貸契約およびマンスリー契約学割プラン(1年以上)を個人名義で契約した新入学生の中から抽選で1,000名に、同社オリジナル「LUSHの特別スターターセット」をプレゼントする。セットの内容は、オリジナルのおみくじ入りバスボムやボディソープ、ヘアケアアイテムなど。当選した場合は、入居する部屋にプレゼントが設置される。詳細は、同社公式ホームーページ(を参照のこと。
2014年02月18日現在BD&DVD発売中の『真夏の方程式』の映像特典の一部をシネマカフェが独占入手!インタビュー映像では福山雅治が、自身が演じた“ガリレオ”こと湯川学への想いを語っている。天才物理学者の湯川というキャラクターは福山さんにとって愛着が強い存在となったようで、インタビュー映像では“再会”のタイミングを探っていたことを告白。また、今回演じるにあたってあえて前作を観ないようにしていたといい、その理由として5年という歳月を重視したということを説明。単なるモノマネにならないよう、湯川を丁寧に演じていったという。また、過去作を観ないで撮影に入った反面、キャラクターのデザインをイメージしたことと、心持ちを重視して演技していたことも吐露。福山さんらしく音楽にたとえた解説が面白く、たとえばツアーが続いていくと日が代わればツアー内容も変化していくことを経験で知っているため、それだけに軸となるイメージや心持ちが重要になっていくと語っている。このスペシャル・エディションには、福山さんのインタビューのほか、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」で大ブレイク中の杏や吉高由里子のインタビューなども収録。豪華キャストたちの想いや秘話を知って本編観れば、『真夏の方程式』が何倍も楽しめること間違いない!『真夏の方程式』Blu-ray&DVDは発売中。<『真夏の方程式』Blu-ray&DVD情報>「スペシャル・エディション」[Blu-ray]価格:¥6,700(税抜)「スペシャル・エディション」[DVD]価格:¥5,700(税抜)「スタンダード・エディション」[Blu-ray]価格:¥4,800(税抜)「スタンダード・エディション」[DVD]価格:¥3,800(税抜)発売元:アミューズソフト販売元:ポニーキャニオンレンタル同時発売(C) 2013 フジテレビジョン アミューズ 文藝春秋 FNS27社(text:cinemacafe.net)■関連作品:真夏の方程式 2013年6月29日より全国東宝系にて公開(C) 2013フジテレビジョン アミューズ 文藝春秋 FNS27社
2013年12月27日福山雅治主演で、2007年10月に月9枠で放送され、瞬く間に人気となったテレビドラマ「ガリレオ」。このたび、ドラマ「ガリレオ」の続編が決定し、福山さん演じる湯浅学の新たな相棒役に吉高由里子が抜擢!さらに、2008年公開の映画『容疑者xの献身』から5年ぶりとなる劇場版ガリレオシリーズ最新作『真夏の方程式』に、事件の鍵を握る女性役で杏が出演することが明らかとなった。累計発行部数は驚異の950万部を突破した東野圭吾原作の「ガリレオ」シリーズ、その原点ともいうべき短編小説集「探偵ガリレオ」「予知夢」(共に文藝春秋刊)が前回の連続ドラマでは描かれたが、今回は「ガリレオの苦悩」「聖女の救済」「虚像の道化師 ガリレオ7」「禁断の魔術 ガリレオ8」をドラマ化。今回新たに湯川の相棒となるのは吉高さん演じる岸谷美砂。原作にはないオリジナルキャラクターで、警視庁捜査一課の女性刑事で、個性が強くデキる女を全面に出すSキャラという役どころ。一方前回、新人女性刑事として湯川の相棒となり、原作とは違った絶妙なスパイスを加えた柴咲コウ演じる内海薫は岸谷美砂に任務を引き継ぐ形に。全ては内海も登場する第1話で明かされるというのだが…。今回の決定を受け、主演の福山さんは「もう少し早くできればと思っていたんですが…1年間の連続ドラマが入っていたので遅くなってしまいました(笑)。本当にお待たせしました」と自身も続編を心待ちにしていたことを明かす。新たな相棒となる吉高さんは、福山さんとの初共演について「こんな日が来るとはと驚いています」とコメント。「初めての刑事役、初めてのドラマと映画の連動作品が先輩である福山さんとご一緒させていただくことに安心感と同時に幸せを感じます」と喜びを語った。さらに前作で湯浅とコンビを組んでいた内海役の柴咲さんからは「『ガリレオ』の一員、内海薫として、続編が決まり嬉しく思います。今回私が演じる内海薫は、訳あって後輩刑事を湯川先生に紹介することになります。変人物理学者の相手をするのは本当に大変なのですが…。先輩刑事として、後輩刑事の奮闘を応援しています!」と吉高さん演じる岸谷を激励するコメントが寄せられた。さらに、今回新たに明らかとなったのが『真夏の方程式』の新キャスト陣。吉高さんや北村一輝らテレビドラマのレギュラー陣に加えて、事件の鍵を握る女性に映画やドラマでの活躍が目覚ましい杏、ほか前田吟、風吹ジュン、白竜、塩見三省、山﨑光ら演技派俳優の出演が決定している。果たして、福山さんは個性豊かなキャラクター湯川学をどう進化させ、何を語っていくのか?そして吉高さんが同作にどんな化学反応を起こさせるのか?ドラマに映画と、“ガリレオ”一色の春夏となりそうだ。『真夏の方程式』は2013年6月29日(土)より全国東宝系にて公開。(C) 2013フジテレビジョン アミューズ 文藝春秋 FNS27社(text:cinemacafe.net)■関連作品:真夏の方程式 2013年6月29日より全国東宝系にて公開(C) 2013フジテレビジョン アミューズ 文藝春秋 FNS27社
2013年01月24日レオパレス21は2013年1月17日より、「第2回 ひとり暮らしのお部屋 アイデアコンテスト」を実施する。今回のテーマは、「あなたのお部屋のひと工夫アイデア」となっている。同コンテストでは、ひとり暮らしの生活を「便利」「快適」「きれい」にしているアイデアを募集している。例えば、壁の装飾、収納術、きれいに見せるアイデア、デッドスペース活用術、100円ショップアイテム活用術など、部屋に関するアイデアならどんなものでもOKとのこと。応募開始は2013年1月17日、応募締め切りは2月18日。部屋のアイデアを撮影した写真画像データと説明コメントを、同コンテスト特設サイトのフォームから応募。スマートフォンでの応募も受け付ける。ひとり複数点の応募も可能。応募されたアイデアの中から、審査のうえ最優秀賞、壁面部門、アイデア部門、roomie賞を決定する。最優秀賞には、レオパレスリゾートグラム旅行3泊4日(ペア1組2名)をプレゼント。また、各部門の金賞には、賞金5万円をプレゼントする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日レオパレス21は、同社が運営する総合リゾート「レオパレスリゾート グアム」で、宿泊料金とゴルフプレイ料金がセットとなり、40%以上の割引になる「ゴルフ付き宿泊プラン」を、2013年3月31日までの期間限定で販売している。同プランは、1泊(1室)あたりの宿泊料金に加え、指定回数分のゴルフプレイと、1ラウンドにつき1回のランチが付いた宿泊プランだ。宿泊日数によって料金の割引率が高くなり、1泊あたりの料金は、2泊で21,500円から、3泊で17,400から(20%割り引き)、4泊で15,800円から(27%割り引き)、5泊で12,100円から(44%割り引き)となる。なお、同リゾートは、敷地内に「レオパレスリゾート カントリークラブ」を併設。天然芝から直接打てるドライビングレンジや、大浴場を備えたクラブハウスなどの施設を備えている。また、宿泊場所は、マネンガンレイク湖畔に立つ「ホテルヴェルベデーレ」、もしくは、ベッドルームやリビング、キッチンなどがついたコンドミニアムが選択できるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日