俳優の蒔田彩珠(21)が17日、都内で行われたトミーヒルフィガー表参道店1周年記念イベント『People’s place』に登場した。蒔田は春らしいブルーのトップスにベージュのスカート、ホワイトのバッグを持って登場し「いつもこの道を通るときにこのお店を見ていて、その店舗でイベントをできるとは思っていなかったのですごくうれしいです」と喜んだ。きょうのファッションについては「春のカラーなんですが、普段自分が着ないような雰囲気の衣装なので、初めて着てみてすごく着心地がいいです」とにっこり。きょうの衣装を身に付けていきたいところを問われると「ちょっと早めの海に行ってみたいなと思います」と声を弾ませた。同イベントは、表参道店のリニューアルオープン1周年を記念して行われた。ブランドのDNA『アメリカン・クラシック・クール』を随所に散りばめた内装にリフィットし、2023年4月28日にリニューアルオープンした同店舗では、クラシック(古き良き側面)と新しさ(今日のために洗練された側面)の融合をより一層体現している店内が特徴となっている。
2024年04月17日窪塚愛流と蒔田彩珠がW主演を務める、映画『ハピネス』(5月17日公開)の場面写真が12日、公開された。同作は嶽本野ばらによる同名小説の実写化作。残り少ない日々を命の限り輝かせようとする少女・由茉(蒔田彩珠)と、そんな彼女の夢を全力で支えようと奔走する少年・雪夫(窪塚愛流)が繰り広げるラブストーリーとなる。○■窪塚愛流&蒔田彩珠W主演映画『ハピネス』、新場面写真3枚今回公開されたのは、余命1週間の由茉と雪夫が過ごすかけがえのない瞬間を映し出した場面写真。高校の美術部に所属する雪夫と由茉の会話のシーンや、何度かデートを重ねお互いの気持ちを確かめ合った2人が初めてキスを交わす初々しい一瞬を捉えている。さらに、由茉を抱きしめる雪夫を捉えたカットも。憧れのロリータデビューを果たした由茉が、「キミは最高の恋人だよ」と思わず雪夫の胸に飛び込む幸せな姿が切り取られている。【編集部MEMO】映画『ハピネス』は、嶽本野ばらによる同名小説の実写化作。高校生の雪夫(窪塚)と恋人・由茉(蒔田)の日常は、医者から余命1週間と宣告された由茉の突然の告白によって一変する。すでに自分の運命を受け止め、残りの人生を精いっぱい生きると決めていた由茉は、憧れていたファッションに挑戦し、大好きなカレーを食べに行くなど残り少ない日々を雪夫と過ごそうとする。雪夫も動揺しながら由茉に寄り添うことを決意をする。17歳という若さで逃れられない運命と向き合い、残りの人生を笑顔で幸せに過ごすことを選んだ2人の悲しくも最高に幸せな7日間を描いている。(C)嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会
2024年04月12日歌手の赤西仁が24日、自身のInstagramを更新し、SixTONES・京本大我との2ショットを披露した。「Lunch with Taiga」とコメントを添えて、京本との2ショット写真を投稿した赤西。ソファ席で並んで座った2人はピースサインを決めており、とてもリラックスした雰囲気だ。一方の京本も同日、自身のX(Twitter)で「今日は仁くんとランチ~」「実は数年前から仲良くさせてもらってます」と明かし、赤西との仲睦まじい2ショットを公開。赤西は2006年にKAT-TUNのメンバーとして鮮烈なデビューを果たし、破竹の勢いでブレイクするも、2010年に同グループを脱退。その後はソロ活動に専念し、海外に移住するなどしていたが、数年前から両者の間で交流があったようだ。こうした投稿にファンからは、「仁×きょも!? マジで!?!?」「大好きな2人が一緒にいる奇跡です」「最高すぎて発狂した」「どうやって2人が繋がったのか知りたい」「ほんまに声出たって」「もうこれコラボ曲出してほしい」「なんだこの世界は!!」「青春と青春」「とんでもない2ショットが世に放たれた」「この2人が並ぶことがあるなんて」「びっくりし過ぎて息止まるかと思いました」「やっとこの日が…最高すぎる」「やばい生きてて良かった」「じんきょもなんて最強すぎない?」「いいねを1回しか押せないのを初めて悔やんでる」「嘘みたいな2ショット」「驚きすぎてむせた笑」「夢?? これ夢??」「推し×推しが…画面が割れる」「これは新時代だ」など驚きと歓喜の声が寄せられている。
2024年03月27日『愛のゆくえ』の窪塚愛流、「忍びの家」の蒔田彩珠が主演を務め、嶽本野ばらの同名小説を映画化した『ハピネス』から本ポスタービジュアルが解禁。主題歌に、「三月のパンタシア」の書き下ろし曲「僕らの幸福論」が決定した。残り少ない日々を命の限り輝かせようとする少女と、そんな彼女の夢を全力で支えようと奔走する少年が繰り広げる純度100%のラブストーリーとなる本作。この度、残された日々を笑顔で<幸せ>に過ごすと決めた、雪夫(窪塚さん)と由茉(蒔田さん)の愛おしさ溢れる本ポスタービジュアルが完成。由茉の背に顔を寄せる雪夫の儚げな表情と、憧れのロリータファッションに身を包み、優しく雪夫を見つめる由茉の温かな眼差しに、互いの愛情の深さを感じるビジュアルとなっている。また、そんな2人を見守る家族たち、由茉の両親を演じた山崎まさよし、吉田羊、雪夫の姉・月子を演じる橋本愛の温かな表情も捉えている。主題歌を担当するのは、10代~20代を中心に圧倒的な支持を集めるボーカルの「みあ」を中心としたユニット「三月のパンタシア」。本作のために書き下ろした主題歌「僕らの幸福論」は、作詞を手掛けた「みあ」が、愛を知ることで強くなれた雪夫の想いと惹かれあったまま引き裂かれる<幸福>をテーマに、雪夫の気持ちに寄り添うように歌いあげる。【「三月のパンタシア」みあコメント】この映画は、生きることの意味、生まれてきた意味、そして死ぬことの意味を深く感じさせてくれる作品だと思います。それはきっとひとりきりでは知ることができなくて、大切な人と出会えたことではじめて気づける。肌と肌の重なり合う優しい体温や命のぬくもりを感じながら、はじめて愛という幸福に触れられる。映画の中の雪夫と由茉のふたりを見つめながら、そんなことについて考えさせられました。主人公の雪夫が愛を知って強くなれた想いや、惹かれあったまま引き裂かれる幸福について歌詞を書き、雪夫の気持ちに寄り添うように歌っています。映画とともに愛してもらえたら嬉しいです。『ハピネス』は5月17日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ハピネス(2024) 2024年5月17日より公開嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会
2024年03月12日現在配信中のNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」のメインキャストのひとり、蒔田彩珠が自身のInstagramにて、アクション練習時の映像を公開した。賀来賢人が主演を務める本作は、この現代日本に忍びが身を潜めているとしたら…という、骨太なサスペンスドラマとスピーディーかつリアルな忍者アクションが融合した異色の忍びエンターテインメント。類い稀なる才能を持つ優秀な忍びでありながら、その優しさが仇となり、大きなトラウマを抱える俵家の次男・晴を賀来さんが演じているが、蒔田さんは、その俵家のひとりで、長女・凪を演じている。蒔田さんは、『万引き家族』『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』『朝が来る』「妻、小学生になる。」などに出演するいま注目の俳優。本作でアクション初挑戦となった蒔田さん。練習の映像が公開されると、「すごいです」、「かっちょいいぃぃぃぃ!」、「すげえ」、「キレッキレ」、「アクション作品もっと出て欲しい」などと驚きのコメントが多数寄せられた。2月15日の配信開始から1週間、「今日のシリーズTOP10」において、日本、インド、香港、タイなどを含む世界16の国と地域で1位を獲得した本作。フランス、ドイツ、イタリア、韓国などを含む世界46の国と地域ではTOP3に入っている。また、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)においても初登場2位(※集計期間:2/15-2/18まで4日間)を獲得した。Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」は配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年02月27日窪塚愛流、蒔田彩珠、橋本愛、山崎まさよし、吉田羊らが出演する映画『ハピネス』より、場面写真が公開された。本作は、残り少ない日々を命の限り輝かせようとする少女と、彼女の夢を全力で支えようと奔走する少年とが繰り広げるラブストーリー。今回公開された場面写真では、公園のベンチで画集を開く由茉(蒔田さん)と、彼女を見つめる雪夫(窪塚さん)の姿、美術室でデッサンの手を止めて談笑する場面が切り取られている。放課後の美術部の活動を通して出会い、次第に惹かれあっていく2人の初々しい表情が印象的だ。さらに、2人を見守る家族たちの写真も到着。初めて由茉の家を訪ね、緊張の面持ちの雪夫を、温かく迎えて食卓を囲む様子や、雪夫の不安な気持ちを和らげようとする姉・月子(橋本さん)も登場している。「私ね、あと1週間で死んじゃうの」恋人の突然の告白からはじまった“ふたりの7日間”。残りの人生を笑顔で幸せに過ごすことを選んだ2人の、悲しくて、最高に幸せな7日間を映し出す場面写真となっている。『ハピネス』は5月17日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ハピネス(2024) 2024年5月17日より公開嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会
2024年01月11日窪塚愛流・蒔田彩珠が主演を務め、嶽本野ばらによる同名小説を映画化した『ハピネス』の公開日が2024年5月17日(金)に決定。初解禁となる特報映像とティザービジュアル、さらに追加キャストとして橋本愛、山崎まさよし、吉田羊の出演が決定した。「わたしね、あと1週間で死んじゃうの――」。恋人の突然の告白に戸惑いながらも、幸せな日々を一緒につくりあげることに協力する雪夫役には、「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」や映画『愛のゆくえ』などで注目の若手俳優・窪塚愛流。また、心臓の病気のため、医者から余命1週間と告げられた高校2年生の由茉役に、映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』『朝が来る』やドラマ「おかえりモネ」「わたしの一番最悪なともだち」の実力派・蒔田彩珠。17歳という若さで運命に対する絶望や動揺、怒り、悲しみなど、全ての感情を抱え込んだ上で、慎重に生きることよりも残りの人生を笑顔で、幸せに過ごすことを選んだ2人を演じる。この度解禁された特報映像では、「私ね、あと1週間で死んじゃうの」という衝撃的な言葉を雪夫に告げる、由茉の台詞から始まる。辛い顔をせず自らの決心を振り絞って伝えられた言葉とは対照的に、大きな動揺を見せる雪夫。自分にできることは何かと悩みつつも、「自分らしく生きたい」という由茉の願いを叶えるため、彼女に寄り添い続けることを決意する。「好きなお洋服を着て、好きなものを食べて、大好きな人と一緒にいたい」残りわずかな日々を悲嘆に暮れて生きるより、笑顔で「自分らしく生きること」を選んだ由茉と、その願いを叶えるため奔走する雪夫の、悲しくて最高に幸せな7日間のラブストーリーが綴られる。併せて解禁されたティザービジュアルでは、雪夫と由茉が互いに見つめ合う横顔に「7日後に消えてしまうキミは、世界で一番輝いていた―」とのコピーが添えられている。さらに、幸福と愛に包まれる7日間の物語を見守る、豪華共演陣が発表。主人公2人を見守り、そっと寄り添う家族たちの絆も物語をより彩り深いものにしている。由茉のために明るく振る舞う弟・雪夫を案じる姉・月子を演じるのは、「舞妓さんちのまかないさん」「家庭教師のトラコ」の橋本愛。余命わずかと宣告された娘への思いに押しつぶされそうになりながらも、それでも娘の幸せを願う由茉の母・莉与を演じるのは、『映画 ビリギャル』『ハナレイ・ベイ』の吉田羊。そして妻の莉与とともに、娘のやりたいことにそっと背中を押す由茉の父・英生に、「One more time, One more chance」「セロリ」など数々のヒット曲を持つシンガーソングライターであり、本作の篠原哲雄監督とタッグを組んだ『月とキャベツ』『影踏み』をはじめ、数多くの作品で俳優としても活躍する山崎まさよしの参加が決定。キャストよりコメント到着橋本愛(国木田月子役)原作を読んで、私は主人公の由茉ちゃんと同じ問いを抱いていることに気づきました。17歳という若さであまりにも残酷な現実を突きつけられた彼女が出した結論は、あまりにも強く、美しかった。月子はぶれない強さを持っていて、弟の雪夫に対して力を与えられるような存在なのですが、月子自身も雪夫に何度も助けられてきたのだろうと思います。私は、この姉弟の関係が大好きです。撮影中は、雪夫と由茉が、痛みや悲しみや残酷な運命をどう乗り越えていくのか、喜びや幸せや奇跡のような出会いを、どう噛み締めて生きていけるのか、見守るような気持ちで演じさせていただきました。観終わったあとに、清らかで美しい心と生きる勇気が胸を満たす作品です。山崎まさよし(山岸英生役)自分にも子供がいるので、英生にすごく感情移入することができました。後半、娘を想い怒りを爆発させるシーンがあるのですが、そこはつい感情的になってしまったことを覚えています。「あぁ、アカデミー賞もらったな!」と思いました。笑また、劇中で家族3人が川の字になって寝るシーンでは、昔自分の子どもたちとそんな風に寝ていたことを思い出し、懐かしくなりました。悲しい物語ではありますが、再生というか、前向きになれるものを内に秘めている、希望に満ちた作品です。死生観についても考えさせられました。是非劇場に足をお運びください。吉田羊(山岸莉与役)ひとりの女の子が自分の人生を「どう生ききるか」という映画であると同時に、娘の死に直面した家族の生き方を描いた物語でもあると思います。私自身演じながら、家族として彼女の意志を尊重して寄り添う方法を学ばせていただきました。『ハピネス』というタイトルどおり、幸せの基準はそれぞれの心のなかにあって、その全てを尊重し合えたら、この世界はもっとずっと、優しいですね。観てくださった方が前向きな気持ちで自分の人生に自信と勇気を持って生きていただける、そんな背中を押せる映画になることを願っています。『ハピネス』は2024年5月17日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ハピネス(2024) 2024年公開予定嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会
2023年12月07日東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3で、吉岡徳仁の4年ぶりとなる展覧会「吉岡徳仁 FLAME − ガラスのトーチとモニュメント」を開催しています。Photo: Masaru Furuyaデザインや建築、アートの領域で国際的に活動する吉岡徳仁。形の概念を超える「光」を素材とし、透明感のある独自の表現で作品を生み出してきました。TOKYO 2020オリンピックでは、桜をモチーフにした「聖火リレートーチ」のデザインが大きな話題となりました。本展では、炎から放たれる「光」に着目し、新作「ガラスのトーチ」と「炎のモニュメント−ガラスの炬火台」を発表。世界でも類を見ない、透明なガラスの造形から生み出された、このトーチとモニュメントは、2024年に開催される、国民スポーツ大会(旧国体)SAGA2024のセレモニーに向けて制作されたものです。また、吉岡の代表作であるガラスのベンチ「Water Block」をはじめ、MIYAKE DESIGN STUDIOが炎を灯すセレモニーのために手がけた衣服が展示されるほか、会期中には、屋外に設置された「炎のモニュメント−ガラスの炬火台」に火を灯す特別なイベントが開催されます。Photo: Masaru Furuya■展覧会情報展覧会:吉岡徳仁 FLAME − ガラスのトーチとモニュメント会期:2023年9月14日(木)〜11月5日(日)会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3開館時間:10:00 - 19:00(最終入場18:50) 休館日:火曜日 入場料:無料お問い合わせ:TOKUJIN YOSHIOKA + TYD 03-6455-3576 www.tokujin.com主催: TOKUJIN YOSHIOKA + TYD特別協力: 株式会社 三宅デザイン事務所、株式会社 イッセイミヤケ後援: SAGA2024実行委員会協力: 東京ミッドタウン、株式会社 遠藤照明、株式会社 ヤマハミュージックジャパン■特別イベント吉岡徳仁により、「炎のモニュメント−ガラスの炬火台」に火が灯されます。● 2023年10月7日(土)17:00〜18:00 *終了● 2023年10月28日(土)16:30〜17:30(17:00頃 点火)● 2023年11月3日(金・祝)16:30~17:30(17:00頃 点火)※雨天・強風など、悪天候が想定される場合には中止となります。※イベントの開催については、変更される可能性がございますので、事前に下記のサイトにてご確認をお願いします。■アクセス東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン東京都港区赤坂 9-7-6Tel. 03-3475-2121都営地下鉄大江戸線「六本木」駅、東京メトロ日比谷線「六本木」駅、東京メトロ千代田線「乃木坂駅」より徒歩5分■ウェブサイト展覧会ウェブサイト:主催者ウェブサイト:※10/28更新(イベント開催 追加)
2023年10月28日フィギュアスケーターの宇野昌磨が27日(20:00~)、ABEMAで配信された特別番組『「ワンピース・オン・アイス」完全攻略ガイド何度でも楽しめる予習復習SP』に出演。『ワンピース・オン・アイス~エピソード・オブ・アラバスタ~』で演じるモンキー・D・ルフィの役作りについて語った。○■『ワンピース』シリーズ史上初のアイスショー『ワンピース・オン・アイス』は、TVアニメ『ワンピース』シリーズ史上初のアイスショー。11日より横浜公演が開催されると、『ワンピース』とフィギュアスケートの融合を実現させた演出や、日本屈指のスケーターたちの名演に称賛の声が集まっている。同番組では、そのアイスショーを徹底解説し、サンジ役の島田高志郎、トニートニー・チョッパー役の渡辺倫果、ボン・クレー役の本郷理華が出演。3人がオファーを受けた際の心境や、役作りのポイント、話題を呼んだバトルシーンの表現など、『ワンピース・オン・アイス』の裏側に迫る。○■宇野昌磨「本当に思い残すことはありません」また、モンキー・D・ルフィ役の宇野をはじめ、ロロノア・ゾロ役の田中刑事、ウソップ役の織田信成ら、メインキャスト陣への独占インタビュー映像も公開。ルフィの役作りで意識したことを聞かれた宇野は、「僕と性格が全然似ていないので、まずは恥ずかしさを振り切った」と明かし、当初は自分でもルフィを演じる姿は想像できなかったそうで、「現役スケーターだからこそ、他の人よりもエネルギッシュにやれる自信はあった」という。「人よりたくさん練習したり、動画を見たり、原作を見たりできることを模索しながら、すべてに120%を出すつもりで練習しました」と入念な準備で迎えた本番。「もちろん緊張はしたけど」と前置きし、「できるかなとかではなく、全力でやってきたから、本当に思い残すことはありません」と胸を張った。○■宇野昌磨のルフィ役を絶賛した本郷理華そんな宇野の思いに、フィギュアスケートのコーチが同じで、チームメイトでもある島田は、「偉大なスケーターで偉大な先輩なんですが、僕にも“この動き、ルフィだったらどう表現してるかな”とか事細かに聞いて来てくれて。チームメイトとはいえ年下に、自分の違うところを直してもらうって躊躇することだと思うんですけど、それだけルフィをとことん突き詰めていて、かっこいいなと思いました」とコメント。普段は宇野に冷静沈着なイメージがあるという本郷も、「(性格が)1番違うかなって思っていたんですが、ルフィが仲間を守る時の視線と、昌磨くんの試合前の集中した視線に近いものを感じて。バトルシーンは、ルフィだけど、昌磨くんのかっこよさも出ているなと思います」と、宇野のルフィを絶賛していた。なお同番組は、9月17日まで無料で視聴可能。また、「ABEMA PPV ONLINE LIVE」では、9月3日に名古屋にて開催される『ワンピース・オン・アイス』“大千秋楽”を独占生配信する。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション(C)AbemaTV,Inc.
2023年08月31日蒔田彩珠が主演する新ドラマ「わたしの一番最悪なともだち」の物語後半に、高杉真宙、倉科カナ、原田泰造が出演することが分かった。本作は、自分を偽り、友人の仮面をかぶった女性の物語。今回発表された3名が演じるのは、物語の後半、自分を偽り、幼なじみの仮面をかぶって就職した主人公・笠松ほたる(蒔田さん)が出会う新たな人物。出会いがほたるの人生を大きく揺るがす出来事へと繋がっていく。高杉さんが演じるのは、ほたるの恋人・相澤賢人。自社製品のプロモーション会議の場でほたると出会う賢人は、お互い趣味のコーヒーをきっかけに、週末に一度会うという関係性に。そんな彼には、ほたるの知らない一面があるようで…。「ほんの少し余裕があるように見せると言いますか、格好をつけたい、そんなキャラクターなのかなと感じています」と役どころを分析した高杉さんは、「台詞が本当に素敵で、彼女たちが見て歩いてやりとりしている姿を見ることが楽しみで仕方ないです」とコメントしている。倉科さんが演じるのは、ほたるが就職することになる大手化粧品メーカーの職場の先輩・三島麻衣子。ポーカーフェイスでどんなことにも動じないため、社内でも信頼が厚い彼女は、仕事に迷うほたるに寄り添いすぎず、適切な距離感で指導するが、時折、過去の自分を見ているよう眼差しを送る様子も。倉科さんは「心の声と表情がまるで違うので本当に難しい役でしたが、最後に想いが伝われば良いなと思い演じました」と撮影をふり返っている。そして、ほたるが入社するきっかけをつくる職場の上司・木下雅人役で原田さんが出演。「木下は、ほたるの上司であり良き理解者」とキャラクターについて語り、「芯を持ち、愛情深く部下を思いやる気持ちを持つ木下を、人として大変すてきに思い、尊敬の念を持ちながら演じさせて頂きました。ぜひご覧ください」とメッセージを寄せている。夜ドラ「わたしの一番最悪なともだち」は8月21日より毎週月~木曜日22時45分~NHKにて放送(全32回/8週)。(シネマカフェ編集部)
2023年08月17日嶽本野ばらの原作小説『ハピネス』が映画化。窪塚愛流と蒔田彩珠のW主演で、2024年5月17日(金)に公開される。嶽本野ばらの原作小説『ハピネス』映画化映画『ハピネス』は、青春小説『下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん』など唯一無二の世界観で知られる、嶽本野ばらによる原作小説を映画化した作品。恋人から「私ね、後、一週間で死んじゃうの」と唐突に告げられ、戸惑いながらも彼女に寄り添う“僕”と、余命を宣告されつつも、運命を受け入れ、自分らしく生きる女子高生の青春ラブストーリーを描く。作中では、17歳という若さで逃れられない運命に直面し、絶望や動揺、怒り、悲しみといったすべての感情をを抱えた上で、慎重に生きることよりも笑顔で幸せに過ごすことを選んだ2人の、最高に幸せな7日間の物語が紡がれる。窪塚愛流、蒔田彩珠がW主演主演を務めるのは、窪塚愛流と蒔田彩珠。15歳でスクリーンデビューを果たし、映画やドラマへの出演を着実に重ねている窪塚愛流は『ハピネス』が初主演作品となる。また、蒔田彩珠は『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』など話題作に出演している他、『君を愛したひとりの僕へ』では声優も務めるなど活躍を見せる若手俳優。主人公の葛藤や喜び、懸命に生きる姿を描いた感動の物語を2人がどのように演じるのか期待が高まる。国木田雪夫…窪塚愛流恋人の由茉から唐突に余命を告げられ、自分に出来ることは何かと悩みつつも「自分らしく生きたい」という由茉の願いを叶えるため、彼女に寄り添い続けることを決意する。山岸由茉…蒔田彩珠雪夫の恋人。心臓の病気のため、医者から余命1週間と告げられた高校2年生。あと1週間で死んでしまうという運命を受け入れつつ、“憧れていたロリータさんデビューをし、大好きなカレーを食べ、できる限りの時間を雪夫と一緒に過ごしたい”と、自分らしく生きる女子高生。国木田月子…橋本愛弟の雪夫を案じる姉。山岸英生…山崎まさよし余命わずかと宣告された娘への思いに押しつぶされそうになりながらも、娘の幸せを願う由茉の父。山岸莉与…吉田羊夫とともに、娘のやりたいことにそっと背中を押す由茉の母。由茉が憧れるメゾン店員…青木美沙子クラシカルロリータの代表ブランドであり、由茉が“聖地”として長年憧れる「イノセントワールド」本店の店員。監督は篠原哲雄監督は、『花戦さ』、『犬部!』といった作品を手掛けてきたヒューマンドラマの名手である篠原哲雄。“自分らしく生きることの大切さ”を描く7日間のラブストーリーを、俳優達の実力を引き出しつつ丁寧に映し出す。主題歌は三月のパンタシア「僕らの幸福論」主題歌は、ボーカルの「みあ」を中心としたユニット、三月のパンタシアが担当。愛を知ることで強く慣れた雪夫の想いと、惹かれあったまま引き裂かれる“幸福”をテーマに、映画『ハピネス』のために書き下ろした楽曲「僕らの幸福論」が、作品を温かく盛り上げる。映画『ハピネス』あらすじ医者から余命1週間を告げられた高校生の由茉と、突然の告白に戸惑いながらも、彼女との幸せな日々を一緒に作り上げることに協力する雪夫。残された日々を悲しみに暮れるより笑顔で幸せに過ごしたい、自分らしく生きて、やりたいことに挑戦する、そして何よりも愛する人とずっと一緒にいたい。そんな由茉の願いを叶えるために雪夫は悲しみや不安を胸に閉じ込め、彼女に寄り添うことを決意する。【詳細】映画『ハピネス』公開日:2024年5月17日(金)出演:窪塚愛流、蒔田彩珠、橋本愛、山崎まさよし、吉田羊、青木美沙子原作:嶽本野ばら『ハピネス』(小学館文庫刊)監督:篠原哲雄脚本:川﨑いづみ製作:『ハピネス』製作委員会配給:バンダイナムコフィルムワークス
2023年08月05日「最高の教師 1年後、私は生徒に□された」に出演中の窪塚愛流と初主演連続TVドラマ「わたしの一番最悪なともだち」が控える蒔田彩珠のW主演で、嶽本野ばらの原作小説「ハピネス」(小学館文庫刊)の映画化が決定。来年2024年に公開される。「私ね、後、一週間で死んじゃうの」ーー。ある日、恋人になんでもないことのように唐突に告げられ、戸惑いながらも彼女に寄り添う“僕”と、余命を宣告されつつも自らの運命を受け入れ、自分らしく生きる女子高生の青春ラブストーリーを描いた本作。困難なことも多い現代を生きる私たちに、こんなふうに生きられたら…と勇気をくれるような、“自分らしく生きることの大切さ”を描いた作品となっている。W主演は、いま大活躍中の2人の若手俳優、窪塚愛流と蒔田彩珠。本作が初主演作品となる窪塚さんは15歳でスクリーンデビュー、その後、映画やドラマなどで着実に出演作品を重ねている。また、7歳でデビューした蒔田さんは、多くのベテラン映画監督たちに抜擢された豊富な経験、確かな演技力で知られる。そして、監督はヒューマンドラマの名手で『花戦さ』(17)、『犬部!』(21)などを手がけてきた篠原哲雄が務める。原作は、青春小説「下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん」などで知られ、その唯一無二の世界観で多くのファンを魅了してきた嶽本野ばら。俳優の実力を最大限に引き出す演出力を持つ篠原監督がその世界観を丁寧に描き、窪塚さんと蒔田さんが主人公たちの葛藤や喜び、懸命に生きる姿を描いた物語をフレッシュに演じる。キャスト・原作者・監督コメント到着【窪塚愛流/国木田雪夫役】俳優として生きる。そう決意した日から今年で三年目を迎えました。「まだ三年。もう三年」と色んな視点で見る事は出来ますが、僕は後者でした。そして今回の作品のことを初めて耳にした時は嬉しさより、自分の実力では主演は担えないと弱音がこぼれそうでした。ですが、台本に目を通した時、それまで感じていた後ろ向きな気持ちが一変して、消え去ったのです。初主演映画の名は『ハピネス』 それは幸福、喜び。でも、物語のなかの雪夫の本心とは対照的な言葉かもしれない。そう感じた僕は、雪夫と共にその意味を深く探求し、こんなにも愛おしく色づくのだと知りました。人それぞれの愛の形が存在する世界で、類のない残された時間。様々な気持ちが交差するなかで彼女の想いと雪夫が決めた決意の先にあること。貴方ならどう受けとめますか。【蒔田彩珠/山岸由茉役】このお話を頂いた時、自分の引き出しには無いことばかりで、大丈夫かな?と不安になりました。余命わずかとわかった時に自分だったらどうするか、それは考えても分からない事でした。脚本の中で由茉を大切に思う人達がそうしたように、私も由茉にしっかりと寄り添おう。そうすることで少しずつ由茉になる事が出来ました。ロリータファッションも奥が深く、可愛く、楽しいものでした。沢山の素敵な衣装を着たので、そこも楽しみの一つだと思います。由茉が1日1日を懸命に生きる姿、自分の気持ちを押し殺し寄り添う人たちの強さ。この作品には大切なものが沢山詰まっています。観てくださった方が、出会えてよかった。と、思える作品になっていたら嬉しいです。【嶽本野ばら・原作】この作品を書き終えた時、引退しようと思っていました。それほどまでに読者に届けたい全てを込めることが出来たからです。2006年に出版した小さな物語が何故、あと少しで20年を経ようとする今、映画として求められたのか...。作品が作者の手を離れて読む人、一人一人の特別な記憶として所持されるように、映画版もまた観る人、一緒に観た者同士の、かけがえのない記憶になればどれだけ光栄なことか。最後に一言。大好きな作品です! 貴方もこれを“ハピネス”なラブストーリーとして抱え持ってくださることを期待して!【篠原哲雄・監督】「ハピネス」はネタバレをしてはならない作品である。17歳の人生に起きてしまう運命的な出来事。寄り添う家族や友人がそれをどう受け止め、懸命に振舞うか? その自然で人間的な営みを日常の出来事として丁寧に掬って描いていくこと。これらを演出の命題として取り組んだ。もう一つ、人には大切にしている特別なものがそれぞれある。夢を果たすために後悔なく行動すること。窪塚愛流、蒔田彩珠の一見贅沢な振る舞いが実は慎ましさに満ちている。その切実さこそが「ハピネス」の根幹なんだと思う。『ハピネス』は2024年、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月02日京和菓子の老舗「笹屋昌園」の出来たて本わらび餅カフェ「笹屋昌園カフェ&アトリエ(CAFE&ATELIER)」が、リニューアルオープン。「笹屋昌園」の出来たて本わらび餅カフェがリニューアル「笹屋昌園」は、世界遺産である京都・龍安寺にある京和菓子の老舗。名物の本わらび餅「極み」は、全国のお取り寄せスイーツや、京都物産展などで人気を博しており、他にはない“とろ~り食感”がたまらない一品だ。生まれ変わった「笹屋昌園カフェ&アトリエ」では、そんな名物わらび餅を出来立てで提供。そのほか、こだわりの和スイーツも展開する。“とろ~り×もちもち”食感のわらびもちわらび餅セットは5種類を用意。はじめて訪れるなら、まずは最もスタンダードな「本わらびもち」がおすすめだ。希少な原材料である国産最高級の本蕨粉をふんだんに使用し、「本練り」という伝統的な熟練の技法で練り上げられたわらびもちは、とろけるような柔らかさと弾力を併せ持った独特の食感。黒蜜ときな粉をかければ、より豊かな味わいと香りを楽しむことができる。「抹茶わらびもち」は、これまでイベントでの特別生産だったが、今回のリニューアルによって通常メニューに仲間入り。宇治抹茶発祥の地である宇治田原産の最高級抹茶「貴長」を使用しており、本わらび餅の香りともちもち食感に、宇治抹茶のほろ苦さと香りが加わっている。添えられた抹茶きなこでより抹茶の味わいに浸るのもいいだろう。龍安寺の石庭をイメージしたパフェもその他、和と洋が融合した新作デザートもラインナップ。「庭ノパフェ」は、抹茶のパンナコッタ、わらび餅、アイスクリームを重ねて、龍安寺の石庭を彷彿とさせるビジュアルに仕上げられている。京都観光のホッと一息つく場所に新たなカフェスペースは、奥まった場所にあり、木を基調としたテーブルや椅子が並ぶぬくもりある空間。店が位置するのは、京都でも有名寺院が集まる嵐山エリアで、徒歩圏内に禅寺や妙心寺、仁和寺があるので、京都観光の一息つく場所としてぴったりだ。【詳細】「笹屋昌園カフェ&アトリエ(CAFE&ATELIER)」リニューアル日:2023年7月12日(水)住所:京都府京都市右京区谷口園町2TEL:075-463-9480営業時間:10:00~17:00(火曜日定休日)メニュー例:本わらびもち 1,380円抹茶わらびもち 1,580円白蕨わらびもち 1,280円庭ノパフェ 1,280円桃と紫陽花のパフェ 1,280円
2023年07月16日連続テレビ小説「おかえりモネ」でヒロインの妹役を演じた蒔田彩珠が連続テレビドラマ初主演、夜ドラ「わたしの一番最悪なともだち」が制作決定。『ベイビーわるきゅーれ』の高石あかりと共演する。就職活動で連戦連敗中の大学4年生・笠松ほたるには、ある“天敵”がいる。小中高も一緒、そして、いまも家の近くに住んでいる同級生の鍵谷美晴。クラスのもめごとにも正論で返し、様々なアクシデントも創意工夫で乗り越える。いつも自分の前でまぶしいスポットライトを浴び続ける存在。そんな幼なじみのキャラで自分を装い、入社試験に臨んだとしたら…。「わたしにとってこんな自分だったらいいのには、鍵谷美晴だった」。美晴の個性を自分のものとして偽り、提出したエントリーシートは、なんと通過。どう受け止めたら良いのか分からぬまま、次の面接、次の面接と、ほたるは笑顔で嘘をつき続けていく…。時は流れ、3年後。無事に内定を得たほたるは、有名大手企業でバリバリと仕事をこなしている。そんなとき、エントリーシートを拝借した相手である美晴本人に街でばったり再会する。ほたると美晴、浅からぬ縁の2人は、果たしてお互いを許し合えるのだろうか?本当の自分なんて自信がない…。でも誰かの理想的な人生を拝借することができたら...?これは自分を偽り、「友人の仮面」をかぶった女性の物語。自分を偽り、幼なじみの仮面をかぶる主人公・笠松ほたるを演じるのは、蒔田彩珠。『海よりもまだ深く』『三度目の殺人』『万引き家族』など是枝裕和監督の作品に多く出演。『朝が来る』で第44回日本アカデミー賞新人俳優賞ほか多数の映画賞を受賞、「おかえりモネ」の永浦未知役は記憶に新しい。ほたるは、就職がなかなか決まらず、ついには一方的に意識してしまっている幼なじみ・美晴の人物像を自分のものとして偽ってしまう。クラスでの立ち位置は中心グループの4番手か5番手くらい。足が速いわけでも、勉強ができるわけでも、話が面白いわけでもない。だからといって、地味で目立たないというわけでもない、という役どころ。また、初主演した映画『ベイビーわるきゅーれ』のちさと役が話題を呼び、続編『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』や映画『わたしの幸せな結婚』、ドラマ「墜落JKと廃人教師」などに出演している高石あかりが、主人公が一方的に意識してしまっている幼なじみ・鍵谷美晴役に。美晴は、周りが一番求めていることを独特の発想で表現していく。大学のダンスサークルの中心メンバー。ほたるの前に、なぜか幾度となく現れる存在。実は、そこにほたるも知らない真意があって…。高石あかりさらに、本作は、若手作家・兵藤るりのオリジナル脚本。友情や恋、人生の分かれ道としての就職活動など、多くの人たちが通る道を、等身大でユニークな世界として描く。就活現役世代に近いからこそ見えてくるリアルな目線は、何者にもなり切れていない若者の複雑な心情を鮮やかにドラマとして表現する。<蒔田彩珠 コメント「きっと誰もがほたるなんじゃないかな」>ほたるは特別な子ではなくて、きっと誰もがほたるなんじゃないかな?と思いました。自分に自信のある人も無い人も、誰かにどこか憧れていたり羨んでいたり、その気持ちに振り回されてしまったり。でも、好きってそういうものだと思うし、好きじゃないと友達にはなれないと思うんです。そんな人に出会えたほたるはラッキーな女の子です。気がついていないけど。私もほたるより一足先に将来についてたくさん考えた時期がありました。辛くても、その時間があったからこそ今の私がいます。その時の気持ちを大切に丁寧に演じたいと思います。誰もが人生の岐路や人との関わりに悩むことがたくさんあると思います。ほたるが一生懸命考えたり、周りの人達からの言葉や励ましを受け成長し、選択していく様子を一緒に見守っていただけるとうれしいです。<高石あかり コメント「自分と重なるものがたくさん」>鍵谷美晴は、人々が理想とする、誰からも頼られいつも何かの中心にいるような人物です。一方で、とても人間らしい一面も併せ持っていて、役をつかむことの難しさも感じています。年齢が近いこともあり、そういう部分でも自分と重なるものがたくさんありました。“今”美晴を演じられる事に意味を感じながら、真っ直ぐに役と作品に向き合っていきたいです。「自分とは」誰もが考えるこの問いに寄り添い、視聴者の方と一緒に考えていけるような作品になれるよう精一杯撮影に臨みます。そして、不安定だけど真っ直ぐに進もうとする彼女たちの歩みを、最後まで見守っていただけたらうれしいです。夜ドラ「わたしの一番最悪なともだち」は8月21日(月)より毎週月曜~木曜22時45分よりNHK総合にて放送開(各話15分。全32回/8週)。※高石あかりの「高」、ただしくは「はしごだか」(text:cinemacafe.net)
2023年04月24日2023年3月18日、俳優の片桐仁さんが自身のTwitterを更新。次男が小学校を卒業したことを報告しました。片桐さんは、次男の卒業式のために、とある衣装を用意してもらったそうです。その写真がこちら。次男春太、小学校卒業。エレ片の衣装でお世話になっている、柳さんにお願いして作ってもらいました。保護者代表挨拶もした…。 #ウェンズデー pic.twitter.com/9kGqHlPtdB — 片桐仁なう (@JinKatagiri_now) March 18, 2023 次男が着ているのは、動画配信サービス『Netflix』で配信されたドラマ『ウェンズデー』に登場する、主人公・ウェンズデーが着用していた制服!『ウェンズデー』とは、1930年代に『ザ・ニューヨーカー』に掲載され、その後テレビドラマ、アニメ、映画化され愛されてきた『アダムス・ファミリー』のスピンオフドラマです。2022年11月23日に『ウェンズデー』の配信がスタートすると、3週連続で『Netflix』ランキング1位をキープするなど、世界中の視聴者が魅了されました。片桐さんや次男も、『ウェンズデー』に大ハマりしたファンの1人なのでしょう。完璧ともいえる、ウェンズデーの再現度で卒業式に挑んだのでした。卒業式での次男の素敵な姿に、さまざまな声が寄せられています。・すごい!めちゃくちゃかっこいい!スカートをこんなに着こなせる男の子は、なかなかいないよ!・卒業式に『ウェンズデー』の格好をするなんておしゃれだなー!型にはまらず、自由に表現してほしい。・クオリティがすごいな。っていうか、片桐さんの次男、つい数年前に誕生したような気がする…。時の流れは早いですね。・次男くんのことがうらやましくなりました…!卒業式とか入学式とか、次男くんみたいに、自由に楽しめたらいいよね。2023年3月18日現在、この投稿には9万件以上の『いいね』が寄せられています。片桐さん一家を応援している人だけでなく、『ウェンズデー』のファンも、次男の卒業式での素敵な姿に魅了されたようです![文・構成/grape編集部]
2023年03月19日1986年から放送されているバラエティ番組『世界ふしぎ発見!』(TBS系)。各国の歴史や文化にまつわる不思議なことを、旅先案内人である『ミステリーハンター』がクイズ形式で紹介する番組です。サンケイスポーツによると、2023年で放送開始から38年目を迎える同番組は、本格リニューアルを行います。長寿番組『世界ふしぎ発見!』草野仁の後任は…?リニューアルの目玉として行われるのが、MCの交代です。これまでの37年間、MCを務めたのはフリーアナウンサーの草野仁さんは、司会を勇退。ただし、草野さんは同番組を卒業するわけではなく、今後は『クイズマスター』として、解答者にヒントを授ける役として出演するそうです。そして、気になる草野さんの後任MCは、フリーアナウンサーの石井亮次さん。石井さんはこれまで、お昼の情報番組『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(TBS系)でMCを務め、2020年の『好きなアナウンサーランキング』では、初のトップ10入りを果たしていました。草野さんの勇退について、ネットからはさまざまな声が上がっています。・草野さんの、司会者ながら決して前に出すぎないところが好き。MC勇退はさびしいけれど、まだ出演し続けると知って安心した。・ついにこの日が来たか…。いつかは交代するんだろうと思っていた。それにしても、後任が石井アナだと知ってびっくり!楽しみです。・草野仁さん、79歳なのですね。番組を観ていても、まったく老いを感じさせないところがすごい。リニューアル後も楽しみです!本格リニューアルされた『世界ふしぎ発見!』の初回放送は、2023年4月15日。新たな司会者である石井アナウンサーと、新たな役割を得た草野さんが、どのような番組にしていくのか、見逃せませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月08日スマートフォン向けニュースサービス「LINE NEWS」の動画コンテンツ「VISION」おいて、蒔田彩珠主演の縦型ドラマ「檸檬色の夢」を公開。配信に先駆けて、メイキング&インタビュー映像、クランクアップ写真が公開された。主人公・イオ(蒔田さん)は、夢日記を付ける習慣がある美大生。レモン色の絵の具をどこかになくしてしまったことをきっかけにミヤマ先輩と親しくなり、彼に誘われて家具屋でバイトを始める。ある日、配達先で出会った巨体の男性から、小学時代の同級生だと打ち明けられるが、その名前を聞いた刹那、イオの全身を戦慄が貫く。にわかに世界がほころびを見せはじめ、夢と夢とが共鳴しあう中、淡いレモン色に彩られた初恋の想い出に、思いもよらない真相がもたらされる――。岩井俊二が監督した本作は、「夢で会えても」に続き“夢”をテーマに岩井監督が脚本を書き下ろし、蒔田さんをイメージして当て書きされたキャラクター・美大生イオの夢と現実が交錯する、ちょっと切ない不思議な物語。本作で流れる全ての音楽も岩井監督が作曲し、ピアノを中心とした心地の良いインスト曲が物語に彩りを添えている。今回公開された映像では、撮影後に岩井監督が「相性が良かった」と語った“360度カメラ”を活用した撮影現場の様子が収められている。またインタビューでは、岩井監督と蒔田さんが本作の魅力や、「波長が合う」というお互いの印象、「文学的なイメージの蒔田彩珠に合わせて小説的なアプローチで物語を書いた」という制作秘話も明かされている。そのほか、イオが通う美大の先輩・ミヤマ先輩役として、「夢で会えても」にも出演した足立理、イオのアルバイト先の店員・坂出役で関口アナン、イオの少女時代役で矢山花、物語の鍵を握る怪しい双子の大男、埋木左門と埋木右馬役で、ハリウッド逆輸入俳優・米本学仁も出演する。LINE NEWS VISION「檸檬色の夢」は2月19日(日)18時~LINE NEWS VISIONにて順次配信(全8話)。(cinemacafe.net)
2023年02月17日Amazon オーディブル(以下、Audible)では、本日10日20日(木)より9人の若手作家によるアンソロジー「絶縁」を配信。三浦透子、蒔田彩珠、古川琴音らが朗読する。「絶縁」は、「オーディオファースト作品」と呼ばれる、Audible発のオリジナル作品第2弾。9作中7作が書き下ろし、2作が世界初翻訳で、現在Audibleでしか楽しめない特別な短編小説集。今回、韓国のチョン・セラン(「保健室のアン・ウニョン先生」)の発案によるこの企画に、「コンビニ人間」の村田沙耶香、「折りたたみ北京」の郝景芳(中国)をはじめ、シンガポール、タイ、香港、チベット、ベトナム、台湾の作家たちが参加。そして、『ドライブ・マイ・カー』で注目を集めた三浦さん、『朝が来る』「妻、小学生になる。」の蒔田さん、「この恋あたためますか」「コントが始まる」『偶然と想像』など話題作に出演する古川さんをはじめ、山田真歩、内田淳子、北浦愛が各作品を朗読する。「絶縁」あらすじ&コメント▼「無」著者:村田沙耶香/朗読:三浦透子突如、若者たちに舞い降りた「無」ブーム。世界各地に「無街」が建設され――。<三浦透子コメント>自分は普通でないと感じている人も、別の誰かからみれば、その誰かにとって、自分よりは普通の側に属している人のようにうつることがある。一見共有できることの多いように感じる3人の女性が、対等にそれぞれをそれぞれの視点から冷静にみつめている、そこが興味深い作品だなと感じました。Audibleは音の作品だから聴くタイミングを探しやすいと思うのですが、あえて、音に集中するという時間の中で作品を聴いてもらえたら嬉しいです。▼「絶縁」著者:チョン・セラン/朗読:古川琴音6人の放送作家に手を出した男への処罰は、不当か否か。激しき議論は親友たちを分かち…。<古川琴音コメント>誰しもが日々感じている他人との違和感はいつどこで掛け違い大きな溝になってしまったのか。そもそもその違和感とは、いつどこで生まれてどう根付いてしまったのか。この作品を読んで深く考えるきっかけになりました。今回アジアの異なる国々の作者による短編集を、異なる6人の役者が朗読しました。聴いてくださる方々にこの物語がきちんと届くことを願っております。▼「妻」著者:アルフィアン・サアット/朗読:内田淳子夫がさりげなく口にした同級生の名前、妻は何かを感じとった。▼「ポジティブレンガ」著者:郝景芳/朗読:北浦愛ポジティブシティでは、人間の感情とともに家具や建物が色を変える。▼「燃える」著者:ウィワット・ルートウィワットウォンサー/朗読:内田淳子先鋭化する民主化運動のかたわらで生きる「あなた」たちの物語。▼「秘密警察」著者:韓麗珠/朗読:山田真歩都市に走った亀裂、浸透する秘密警察、押し黙る人びと、そして猫。▼「穴の中には雪蓮花が咲いている」著者:ラシャムジャ/朗読:蒔田彩珠ブラック職場を去ることにした僕。頭を過るのは死んだ幼なじみの言葉だった。<蒔田彩珠コメント>この物語は、主人公が父から言われた言葉をそれとなく幼なじみに伝え、それを幼なじみが返してくれた時に本当の意味を理解する、とても素敵な温かい作品だと思いました。声だけで気持ちや情景を伝えるのがすごく難しかったのですが、この作品が持つ温かさが聴いている方々にも届くと嬉しいです。▼「逃避」著者:グエン・ゴック・トゥ/朗読:山田真歩家族の「縁」から逃れることを望んできた母が、死を目前にして思うこと──。▼「シェリスおばさんのアフタヌーンティー」著者:連明偉/朗読:北浦愛カリブの島国セントルシア。少年たちには、卓球の練習後に集う秘密の場所がある…。「絶縁」は配信中。(cinemacafe.net)
2022年10月20日映画『僕が愛したすべての君へ』、『君を愛したひとりの僕へ』で声優を務める俳優の宮沢氷魚と女優の蒔田彩珠のコメント動画が、auスマートパスプレミアム公式YouTubeチャンネルで7日、公開された。7日に同時公開されたアニメ映画『僕が愛したすべての君へ』、『君を愛したひとりの僕へ』は、2016年に発売され、累計40万部を突破した乙野四方字氏の同名小説を映画化。“並行世界”を行き来することができる世界でひとりの少年が、 それぞれの世界で別々の少女と恋に落ちるラブストーリーだ。今回公開されたコメント動画には、2作とも主演を務めた宮沢と、『君愛』でヒロインを演じた蒔田が登場したほか、『僕愛』の主題歌「雲を恋う」を歌う須田景凪、『君愛』の主題歌「紫苑」を歌うSaucy Dogも出演し、各映画のストーリーや、 それぞれが考える作品の見どころを語っている。
2022年10月07日9月27日、俳優の東出昌大(34)が山小屋で“狩猟生活”を送っていることが報じられた。そのライフスタイルが、SNSで物議を醸している。さかのぼること’15年1月、杏(36)と結婚した東出。しかし’20年1月に、唐田えりか(25)との不倫が発覚し、同年7月に離婚を発表した。「東出さんと杏さんの間には3人のお子さんがいます。離婚をきっかけに親権は杏さんが持つこととなり、離婚を発表した当時、2人は《親として成長し、協力しあう関係を築いていきたいと思います》と連名でコメントを出していました。ところが’21年10月、東出さんが杏さんに『養育費は子供1人あたり1万円』と提示していたと一部メディアによって報じられました。記事によると、杏さんは金額の低さよりも『父親としての誠意が感じられない』と落胆していたといいます」(芸能関係者)離婚後、CMやテレビドラマのオファーが皆無となった東出。しかし『スパイの妻』(20年10月公開)や『BLUE』(21年4月公開)といった話題映画への出演は続き、’21年10月には主演映画『草の響き』も公開された。しかし、その直後に新恋人がいると報じられたが……。『週刊文春』によると、東出は交際相手に入れ込むがあまり、仕事で行われた地方ロケの際、宿泊先のホテルにお相手を呼び寄せていたというのだ。その結果、東出は今年2月に事務所を“解雇”されることにーー。当時、事務所側は“異例の声明”を発表していた。《2020年1月の東出昌大の不祥事以来2年間にわたって、弊社はさまざまな問題に全力で対処してまいりました。そして、また、彼の俳優としての再生への道も模索してまいりました》《しかし昨年秋、東出の配慮に欠ける行動でその再生への道は頓挫いたしました。その時 私たちが感じたものは怒りというよりも、徒労感と虚しさでした。そして熟慮の末に、これ以上共に歩くことはできないという結論に達しました》■“狩猟生活”告白に「かっこいい」の声。そのいっぽうで……自身の行動で、多くの人たちを振り回してきた東出。実は現在、山小屋で“狩猟生活”を送っているのだ。9月27日に「週刊女性Prime」が公開した記事によると住居である山小屋は携帯電話の電波が繋がらず、ガスと水道もなし。また食料は自分で仕留めた獣や近くで採れた山菜などであるため、「食費は0円に近い」と明かしたという。また記事の中で、東出は現在の生活について「不便な部分もあります」と述べつつ、こう語っている。「役者でいるときは常に緊張の連続なので、ロケ弁も味がしないくらい追い込まれている状態のことも多い。でもここに来ると、食べ物もひとつひとつ美味しさを感じながら食べることができるので、僕にとってはここでの生活のほうが居心地がいいんです」東出の新たなライフスタイルに、Twitterでは《東出さんかっこいいやん 俺も山小屋で暮らしたい》《東出昌大の山小屋生活素直に楽しそうで羨ましいな》《東出くんの山小屋狩人生活がカッコ良すぎる》と憧れる声が。また《YouTubeでハンターライフやればバズりそう》《youtubeやってほしい》とYouTuberデビューを期待する声も上がっている。いっぽうで東出の“新生活”に反発する意見も少なくない。ネットには、厳しい声がこう上がっている。《狩猟して野菜ももらって食費0円で〜ってインタビュー受けてるの見るとさ〜 そんなことどうでもいいから仕事して養育費入れろよって思うよね》《東出さん悠々自適でいいですね。節約できてるなら養育費もっと払えるんじゃないの》《子供3人見ながら1人で子育てして仏移住してる杏ちゃんの方がよっぽどかっこいい》
2022年09月28日日本代表に選ばれ世界大会に出場するなど、日本の女子バスケットボールで活躍するオコエ桃仁花(オコエ・モニカ)選手。2022年9月7日、オコエ選手はTwitterを更新し、実際に寄せられたという差別的な誹謗中傷メッセージを公開しました。オコエ選手の投稿によると、アイコンが未設定で誰もフォローをしていない、いわゆる『捨てアカウント』からダイレクトメールが送られてきたといいます。黒人の癖にまじできもいね。1日中考えたんだけど、なにがあったらアフリカの黒人と結婚する日本人女性がいるのか理解できないんだわ。@okoyemoniーより引用ナイジェリア人の父親と日本人の母親の間に生まれた、オコエ選手。ダイレクトメールにつづられていたのは、オコエ選手の外見や生まれ、親を酷い言葉で中傷する内容でした。オコエ選手の「もう心がマヒするくらい、慣れたよ」という投稿文を読むに、きっとこれまでも同様の誹謗中傷を受けていたのでしょう。オコエ桃仁花、差別を受けて投稿した文章に称賛の声インターネットを通した誹謗中傷は、安全圏から他人を攻撃し、他者の心を深く傷付ける卑怯な行為。オコエ選手の受けた誹謗中傷に対し、ネットからは差別行為に怒りをあらわにする声や、オコエ選手を元気付ける声が多数寄せられました。そういった声を受け、翌8日にオコエ選手はTwitterで自身の想いをこのように明かします。お母さんとお父さんが出会い、今私はここにいる。誰に何を言われようとも、どんな肌の色をしていても、私は愛される価値がある。目の前のあなたも、横のあなたも、誰かの大切な人。言葉を大切に。心を大切に。皆様からの温かいメッセージに、日本人であることに誇りをかんじます。ありがとう pic.twitter.com/I0w1HKEtp2 — オコエ桃仁花 Monica Okoye (@okoyemoni) September 8, 2022 どれだけ「誹謗中傷に慣れた」といっていても、自身や親のことを悪くいわれ、オコエ選手は傷付いたはず。しかし、オコエ選手は両親の出会いに感謝し、「何をいわれようと、私には愛される価値がある」と前向きなメッセージを投稿したのです。オコエ選手の投稿からは、時には言葉が人を救い、時には他人を傷付けるナイフとなることが伝わってきます。一連の出来事は拡散され、多くの人が人種差別や誹謗中傷について、改めて考えるきっかけとなったようです。・とてもいい文章で、朝から涙が出た。今後も応援します!・誹謗中傷の内容には怒りを感じたけど、オコエ選手の対応に感動した。本当にかっこいい!・国籍に肌の色は関係ないし、オコエ選手はオコエ選手だ。そして、素晴らしいスポーツ選手だと思う。自らに誇りを持ち、愛しながら生きることの大切さをたくさんの人に教えてくれた、オコエ選手。この言葉が広まり、言葉のナイフで傷付けられる人が減ることを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2022年09月09日日頃から、ニュースなどで目にする機会の多い著名人。注目が集まることが多いぶん、残念ながら時には心ない言葉をかけられることがあります。2022年9月7日、プロバスケットボール選手のオコエ桃仁花さんは、自身のもとに寄せられた、人種差別につながる言葉を公開しました。オコエさんは、父親がナイジェリア人で、母親が日本人。誹謗中傷をしてきた人は、オコエさんの両親が結婚したことを否定する言葉を寄せていました。※見た人が不快に思われる表現があります。ご注意ください。もう心が麻痺するくらい、慣れたよ。 pic.twitter.com/cksJZUoZMp — オコエ桃仁花 Monica Okoye (@okoyemoni) September 7, 2022 送られてきたメッセージに対して「もう心が麻痺するくらい、慣れたよ」とつづるオコエさん。人種差別の言葉は、これまでにも何度か送られてきたことがあるようです。そのたびに、心を痛めたことでしょう。オコエさんのもとに寄せられた言葉に、さまざまな反応が上がりました。・こうした言葉をかける人の何倍も、何十倍もの人々がオコエさんのことを応援していますよ!・許されないメッセージ。大切なのは、肌の色より心の色ではないでしょうか。・誹謗中傷や人種差別をする理由が、1日中考えても分かりません。2022年7月、ネット上での誹謗中傷に適用される『侮辱罪』の法定刑が引き上げられ、悪質な行為に重い刑罰が科されるようになりました。それでもなお、心ない言葉を寄せる人はいるようです。厳罰化に伴い、少しでも自分の過ちに気付く人が増えることを願うばかりです。[文・構成/grape編集部]
2022年09月08日筑波大学附属高等学校に悠仁さまが入学されて2カ月が過ぎた。同校は、2021年度の入試では42人が東京大学に合格した都内屈指の進学校。悠仁さまを東大に合格させるという目標があるといわれる秋篠宮ご夫妻にとっては、“期待できる”教育環境が整ったのだ。そんななか、ひっそりと秋篠宮家を去った女性職員がいたーー。「皇嗣職宮務官のAさんが、4月30日付で依願退職したのです」こう話すのは、秋篠宮家に近い宮内庁関係者だ。「Aさんは、2019年5月に皇嗣職宮務官として着任していますが、前職はお茶の水女子大学の職員で、広報などの責任者でした。ちょうどこの前月に、悠仁さまがお茶の水女子大附属中学校に進学されていました。Aさんは、秋篠宮家と学校側との連絡調整を担当するとともに、東大を目指す悠仁さまの“教育係”の役割も、秋篠宮ご夫妻に求められてやってきたそうです」(前出・宮内庁関係者)皇嗣家である秋篠宮家を支える宮内庁の内部部局は皇嗣職と呼ばれる。その職員である皇嗣職宮務官は、どんな役割を担うのか。元宮内庁職員で、皇室ジャーナリストの山下晋司さんはこう話す。「宮務官は、宮家の公務に関する調整や報道対応、身の回りの品のことから私的な交際に至るまで幅広く対応することが求められます。皇嗣職は、東宮職と同等の組織ですが、東宮侍従や東宮女官といった男女別の職種をやめ、皇嗣職宮務官という形で統一されています。東宮女官には他省庁からの出向組はおらず、公務員試験も経ない選考のみで採用していました。長期間務める方が多かったですね」悠仁さまの筑附高ご進学、Aさんの退職の少し前に、海外でも報じられた騒動が起こっている。昨年、悠仁さまが中学2年生のときに書かれた作文が、北九州市が主催する「第12回子どもノンフィクション文学賞」の中学生の部で佳作に選ばれたのだがーー。「今年2月になって、作文の参考文献として記載されていない書籍からの引用が指摘されたのです。当初宮内庁は、『悠仁さまはご指摘に感謝している』と説明しただけでした。しかし、“盗用ではないか”といった批判が高まり、結局2カ月後に参考文献を追記して提出し直すことになりました。この騒動については、海外のメディアのほうが厳しい論調で、紀子さまも相当ショックを受けられたそうです」(皇室担当記者)■“ご難場”と呼ばれる職場環境未来の天皇の経歴が汚されてしまったーー。騒動の余波に慄いたのは、秋篠宮家に仕える職員たちだった。「紀子さまは高い観察力をお持ちで、ふだんから細かいことにお気づきになり、責任感もお強いです。“次の皇后”“将来の天皇の母”という自負ゆえに、時に職員に対して、高いレベルで仕事を仕上げることをお求めになります。厳しい口調で職員に注意していたと報じられることもありました。盗用騒動のときも、作文を提出する前の確認に怠りがあったとして、Aさんをはじめとする秋篠宮家の職員ばかりでなく、文学賞への応募の窓口になった中学校の関係者にも激しく憤られていたと聞きます」(前出・皇室担当記者)以前から秋篠宮家の職場環境は、宮内庁内で“ご難場”として知られているという。「これまでも、紀子さまがお示しになる高い要求水準や、そのプレッシャーに耐え切れずに辞める職員は後を絶ちませんでした。宮内庁内でも、秋篠宮家への異動に後ろ向きな職員が多い気がします。大手航空会社から秋篠宮家の職員に転じた方もいましたが、すぐに辞めてしまいました」(前出・宮内庁関係者)秋篠宮家が皇嗣家となってから、職員の定数は20人前後から51人まで増えた。秋篠宮家が担われるご公務も多くなっている。「一方で、紀子さまは細かい事務作業へのチェックは変わらず厳格に行われています。結局、短期間で職員が入れ替わる環境もそのままで、なかなか人材が定着しない状態なのです」(別の皇室ジャーナリスト)Aさんの退職直後、国際協力機構(JICA)の職員だった女性が、後任の皇嗣職宮務官に就いた。「宮内庁内では、悠仁さまが筑附高に進まれ、お茶の水女子大側との“パイプ役”だったAさんが当面の役割を終えただけでなく、“盗用騒動で信頼を失って更迭されたのでは”などと囁かれています。秋篠宮ご夫妻は令和になり、JICAの海外協力隊員との接見というお務めを天皇皇后両陛下から引き継がれています。皇室と同団体との関わりは深く、過去にもJICAの元職員が、皇嗣職宮務官に就いたことがあります。秋篠宮ご夫妻からすれば、より役に立つ人材を登用したということなのでしょう。ですが、過酷な環境のせいで職員が定着しないままでは、将来の天皇家となる秋篠宮家を必死に支える人材がいなくなってしまいます」(前出・皇室担当記者)こうした現状を憂えているのは、学生時代からの紀子さまの知人だ。「紀子さまが学習院大学で学ばれていたころ、弟の川嶋舟さんも通われた中等科の後輩たちが授業時間にキャンパスにいるのを見かけ、優しく『サボっちゃだめだよ』と声をかけられたと伺いました。お若いころからまじめで、こまやかな気配りができるお優しい方なのです。皇嗣家の妃殿下として、“両陛下や上皇ご夫妻にご迷惑をかけたくない”というお気持ちが強すぎて、ご心労が大きくなられているのかもしれません……」紀子さまの職員を慈しむお気持ちこそが、ひたむきに秋篠宮家を支える人材を集めることにつながるはずなのだがーー。
2022年06月09日●『モトカレ←リトライ』dTV版の“見せ場”MBSドラマ特区『モトカレ←リトライ』で、地上波ドラマ初主演を務めた鈴木仁。同作は、『cheese!』(小学館)で連載された同名漫画の実写化作品で、大学進学を機に一人暮らしを始めた蜜(川津明日香)と、偶然隣の部屋に引っ越してきたモトカレ・楓(鈴木)の恋模様を描いている。27日からは、楓目線の物語が描かれたdTVオリジナルドラマ『モトカレ←リトライ ~カノジョが知らない僕たちの本音~』が配信開始。地上波版に続き、主演を務めた鈴木に、作品への取り組み方や俳優としての転機について聞いた。○■1人の演者という意識――MBSドラマ特区『モトカレ←リトライ』のオリジナルドラマ『モトカレ←リトライ ~カノジョが知らない僕たちの本音~』がdTVにて配信されます。本編で地上波連続ドラマ初主演となりました。地上波で主演というのは、もちろんありがたいですし、作品を引っ張っていく責任を感じながら演じさせてもらいました。ただ、作品を作るうえでは1人の演者でもあるので、あまり主演ということを意識しすぎず、自分が加わることでどれだけ作品をよくできるのかということを気にしながら、挑みました。――主演という言葉を意識せずに、1人の演者として作品に参加する意識が強かったんですね。そうは言ってもメインということでポスタービジュアルだったり、こういった取材をしていただく機会もあるので、ありがたいです。SNSでもおめでとうと言ってくださるファンの方もたくさんいらっしゃって、とても嬉しかったですし、あくまでも自分が作品に臨む意識ですね。――そういう意識が作品にいい影響を与えたのかもしれません。また、今作は今までにない新しい形のラブストーリーだと思いますが、脚本を読んだときの感想はいかがでしたか?漫画が原作ということもあって、現実にありそうで、なかなかここまでのことって実際はない。楓と蜜のもどかしい関係性とか、お互いの見えない感情があるんですが、それをぶつけ合うわけでもない。やっぱり高校生の恋愛とは少し違った印象を受けました。大人とは言えないけど、子供とも言えない微妙な年代だからこそというか。僕も今年23歳で大学を卒業した年代で、楓たちよりは少し上になりますけど、大学生っていうところで同年代だったので、リアリティを出せたらなと思っていました。○■人気キャラクターを演じるプレッシャー「楓としてどう存在できるか」――漫画が原作ということで原作ファンにも人気の高い楓を演じることにプレッシャーはありましたか?演じることに対するプレッシャーはなかったです。というよりも現代版の『モトカレ←リトライ』の世界を作り上げていく中で、楓としてどう存在できるかということを考えながら演じました。やっぱり楓は蜜がいないと成り立たない人間だと思うので、監督や川津さんともコミュニケーションをとりながら、つくり上げていけたのかなと感じます。――鈴木さんから見て、演じた楓はどういう人間ですか?正直、思っていたよりも複雑でした……。その瞬間の感情の切り替えがすごく激しい。ストーリーが、ほんの数ミリのすれ違いの連続なので、その度に楓も感情が揺さぶられるんです。言葉にするとシンプルなのですが、ワンカットの中で、怒り→悲しみ→喜び→怒りみたいにすごい細かく揺れ動いています。台本を頂いたときも感じてはいたんですが、実際に演じてみるとすごく難しくて……。あと、楓の根に持ち方は怖いですよね……。純粋ゆえのなんですけど(笑)。悲しいことが続いて引きずってしまうことって誰しもあることだとは思いますが、自分にため込むのではなくて、周りに出してしまうのはすごいですね。よく和葉もずっと付き合ってくれるなと思います(笑)。――確かに1人の人間として、その切り替えをするのはとても難しいですよね。頭で考えていたら全然追いつかない(笑)。しかも楓は本編では、そういう感情をあまり見せる役ではなかったので、より難しく感じました。内心すごく蜜の言葉に揺さぶられているんですけどね(笑)。○■前野朋哉演じる一二三の金言は「よくよくちゃんと聞いてみると…」――逆に今回のdTV版では、本編では描かれなかった楓の感情や心情を、親友の和葉や熱波師・一二三に心情を吐露する姿が映し出されています。ある意味、少し違うキャラクターなのかとも感じたのですが、いかがでしたか?内面が垣間見えたとしても、もちろん楓ではあるんですけど、蜜がいない世界の中でどう新しい顔を見せていけるか、楓をどう紐解いていけるかというところが、dTV版の見せ場というか、やりがいでもあったので楽しめましたね。前野(朋哉)さん演じる熱波師の話についつい耳を傾けてしまう楓とかも、本編とは違った一面だと思います(笑)。――サウナのシーンでの、一二三の話は妙に説得力もありますしね(笑)。そうなんですよ! でもよくよくちゃんと聞いてみると、いまいちわからない(笑)。でも本当に悩んでいる楓から見たら、すごく訴えかけてくるものがあったんだなと素直に感じました。そうやって本編の楓のイメージが徐々に崩れていって、本当の楓が浮き彫りになっていく姿を楽しんでもらいたいです。●モデルとして芸能界入り、そして俳優へ○■転機は『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』――一二三との会話の中で体の細胞に例えて、「傷ついて戻って強くなる」というやり取りがありましたが、俳優として同様の経験をしたことはありますか?少し違うかもしれませんが、もともとこの業界に入ってきたときには、演技の仕事をするという考えをもっていなかったので、初めて俳優としてお仕事を頂いたときに衝撃は受けましたね。全然ついていけなくて「やばい……」と焦りました。その経験から演技に興味を持ち始めたので、その感覚に近いのかなと思います。――もともとはモデルとして活躍されていました。そうですね。モデルを目指してオーディションを受けたのが、芸能界入りのきっかけでした。そこからありがたいことに演技のお話を頂いたのですが、右も左もわからない状態。現場でどこにいたらいいかとか、カットがかかったらどうすればいいのかとか、現場の居方もままならなくて(笑)。そんななかで、個人的に転機になったと感じたのは、『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(18年)ですね。出演陣が同世代なのに第一線で活躍されている方ばかりだったのもあって、刺激を受けました。この作品を撮影していく中で、俳優としてもっとこうしたいとか、こうなりたいと思うようになった意識の変化があって、そうするにはどうすればいいのか考えながら芝居をするようになりました。○■『のぼる小寺さん』で感じた演じる楽しさ――『花のち晴れ』の現場で同世代に、いい刺激を受けて成長できたと。あとは、もう一つの大きな転機でいうと、映画『のぼる小寺さん』(20年)で演じた四条という役だと思います。この四条は、髪の長いすごく暗い人間で、今までいただいた役や自分とも違う、少し違和感のある役。四条を演じて、つかみどころのない不思議な役を演じる楽しさに気づかされました。演じるという仕事をやっていなかったら、知ることのできなかった人の人生だったと思うし、そういう自分以外の人の人生を生きることができるって面白いなと感じました。そこからもっとこうしたら……とか発想が浮かぶようになって、個人的にも新しい発見と演じることへの楽しさを実感できた作品でした。○■先輩・坂口健太郎への憧れ――先ほどのお話しにもあったモデルとしても活躍中の鈴木さんですが、同じ『メンズノンノ』の歴代先輩方も俳優として多く活躍されています。目標としている先輩はいますか?歴代すごい先輩が今なお活躍されているんですけど、代が近い方で言うと、坂口健太郎くん。坂口くんは印象が強いというか、人を引き付ける魅力があって、ドラマや映画を観ていても、目に留まる。そういう魅力って狙って出せるものじゃないと思うので憧れます。あとは、人間としてとても温かくてとにかく優しいんですよ。僕がメンズノンノモデルになって半年後に卒業されてしまったので、ご一緒する機会が数回しかなかったのですが、これから僕も俳優としても頑張って、坂口くんがいるところまで食い込んでいけるようになりたいです。――いつか共演できたらいいですね。最後に、俳優として今後どういう活動をしていきたいですか?この仕事を続けていく上で、様々な作品に参加したいですし、今作のように同世代の役者さんと切磋琢磨していきたい。また、多くの先輩方とご一緒して、もっと技術を盗んでいろいろなものを得て、吸収したいです。こういう仕事をしている上で、興味を持つことはすごく大事だと思うので、それを忘れずに考えながらこれからも取り組んでいきたいです。■鈴木仁1999年7月22日生まれ、東京都出身。2016年に「第31回メンズノンノモデルオーディション」で準グランプリを獲得し、同誌専属モデルに就任。2017年には、TBS金曜ドラマ『リバース』で俳優デビュー。2020年に映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』で映画初主演を飾ったほか、『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』や『お耳に合いましたら。』、『消えた初恋』など話題作に出演し、注目を集めている。7月8日公開の映画『モエカレはオレンジ色』にも出演。
2022年05月27日2022年4月9日、秋篠宮家の長男である悠仁さまが、筑波大学付属高校の入学式に出席されました。報道陣の取材に応じられた、悠仁さま。高校生になり、初めての1人での取材対応でした。「ご入学おめでとうございます」という記者に対し、悠仁さまは高校生活への抱負を次のように語られています。ありがとうございます。きょう入学式を迎えることが出来て、とても嬉しく思っています。学業に励みながら、興味を持っていることや関心を持っていることをさらに深めていきたいと思います。また、諸行事などの学校生活も楽しみにしたいと思います。FNNプライムオンラインーより引用また、同校は私服通学であるため、悠仁さまはスーツ姿で入学式にご出席。報道陣から「新しい制服はいかがですか?」という質問に対し、悠仁さまは「これ、スーツなんです」と朗らかにお答えになりました。悠仁さまの高校ご入学のニュースに、ネットからは祝福の声が上がっています。・ご入学、おめでとうございます。高校生活、楽しんでください。・制服がない自由な校風の学校なのですね。有意義な時間になるよう、応援しています!・悠仁さま、こんなに大きくなられたのか。つい先日、中学校へご入学されたような気がしています。立派な姿に感動しました。悠仁さまはこれから、新たな環境で、多くのことを学ばれるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年04月09日2022年3月15日、俳優の片桐仁さんが、自身のTwitterを更新。この日、誕生日であるという次男との写真を投稿しました。今日3/15は、次男春太の11歳の誕生日でした〜。ふなっしーケーキ!! #ふなっしー #誕生日 #桃味 pic.twitter.com/YGkIKtdxfL — 片桐仁なう (@JinKatagiri_now) March 15, 2022 1枚目のに写っているのが、この日の主役である次男。2枚目には、長男と片桐さん、3人で楽しそうに肩を寄せ合っています。家族の仲のよさがうかがえて、ほのぼのとしますね。【ネットの声】・片桐さん含め、3兄弟のように見えます!すごく似てる!・美男子ですね!もうこんなに大きくなったのか。・美形な息子さんたちですね!片桐さんの役柄的にあまり意識してなかったけど、パパもかっこいい!・あと1年で、小学校卒業ですか。すくすくと育ってください!次男のために用意されたケーキをよく見ると、マスコットキャラクターの『ふなっしー』が描かれています。投稿には、『ふなっしー』本人から「おめでとうなっしー」とお祝いの言葉が寄せられていました。次男にとって、忘れられない誕生日となったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年03月16日《東出昌大についてお知らせいたします。弊社は2022年2月14日をもって東出昌大との専属契約を解消いたします》俳優・東出昌大(34)の所属していた事務所「ユマニテ」。同社は公式サイトで冒頭のように発表した。さかのぼること’20年1月、唐田えりか(24)との不倫が報じられた東出。その後、同年7月に杏(35)との離婚を発表した。「不倫発覚の当時、東出さんは4社のCMに出演していました。しかし各社ともにCM動画を削除し、2社がすぐさま“契約打ち切り”を公言。いっぽうマネージメント側は稼ぎ頭である彼を再起させようと奔走していました」(舞台関係者)事務所が奮闘した甲斐もあり、東出は不倫報道後も『スパイの妻』(’20年10月公開)や『BLUE』(’21年4月公開)といった話題作への出演が続いた。さらに、昨年10月には主演映画『草の響き』も公開された。ところが、その直後に新恋人がいると報じられることに。それも、ただの熱愛報道ではなかった。『週刊文春』によると、東出は交際相手に入れ込むあまり、仕事で行われた地方ロケの際、宿泊先のホテルにお相手を呼び寄せていたという。同誌に対して、ユマニテ側は「すべて事実のようです」「ロケ先でのことが事実だとすれば、現在の東出の状況を考えるとまことに不見識な行動であると言わざるを得ません」と厳しくコメントしていた。そして、今回の契約解除にあたりユマニテは《2020年1月の東出昌大の不祥事以来2年間にわたって、弊社はさまざまな問題に全力で対処してまいりました。そして、また、彼の俳優としての再生への道も模索してまいりました》とし、こう綴っている。《真摯に1つ1つの作品を重ねてゆくことで東出昌大の俳優としての再生の可能性をいつか見つけられるかもしれないという思いでした。当然それは彼自身も同じ思いで進んでいるはずだと思っておりました》《しかし昨年秋、東出の配慮に欠ける行動でその再生への道は頓挫いたしました。その時 私たちが感じたものは怒りというよりも、徒労感と虚しさでした。そして熟慮の末に、これ以上共に歩くことはできないという結論に達しました》最後には《東出昌大が大切なものは何かということを捉え直して再生への道を歩き出してほしいと思います》と結ばれている。異例ともいえる長文で、東出への複雑な思いをつづったユマニテ。同社と東出は12年春から約10年間におよび専属契約をしていた。そのためネットでは、こんな声が上がっている。《東出昌大の事務所、ブチ切れ通り越してる声明で草めちゃくちゃ丁寧に言葉を選んで「あいつマジでどうしようもない」って書いてる》《事務所辞めるとか移籍するとか文章出すとき当たり障り無い事を言うけど、こんなあからさまに共に歩くことはできないって言われてるのホント東出昌大ってすげーな》《東出昌大の事務所のコメントがすごい。こんだけ書かれるって》《ここまで書かれるなんて相当だ》杏だけでなく、事務所からも「共に歩くことはできない」と三行半を突きつけられた東出。公私ともに“絶縁通告”されてしまった。再生の道へと歩き出すことはできるのだろうか。
2022年02月15日是枝裕和監督が手掛ける初のNetflix作品「舞妓さんちのまかないさん」の配信が決定。森七菜、出口夏希、蒔田彩珠、松岡茉優、常盤貴子らの出演も明らかになった。16歳のキヨは、中学卒業後に故郷の青森を離れ、美しい舞妓になることを夢見て、親友のすみれとともに京都へ向かう。しかし舞妓に向いていないと言い渡される。泣く泣く青森に帰ろうとしていたキヨだが、料理の才能を見込まれ、舞妓たちが共同生活を営む「屋形」の料理担当の「まかないさん」として働くことになる。一方、すみれは瞬く間に目を見張るような美しい舞妓に成長し、伝統的な祇園の街で名を馳せるようになっていく。まかないさんと舞妓の、美しく楽しく美味しい毎日が始まる――。本作は、2016年より「週刊少年サンデー」にて連載中の小山愛子による同名人気コミックが原作。京都の花街を舞台に、舞妓さんが共同生活を営む屋形の「まかないさん(=ごはんを作る仕事)」となった主人公が、親友であり舞妓のすみれと共に花街で暮らしていく日常を描く物語。第65回小学館漫画賞少年向け部門を受賞し、累計発行部数は200万部超え。昨年10月からはTVアニメ放送もスタートした。今回そんな人気作品が、是枝監督総合演出のもと、企画:川村元気、各エピソード演出を津野愛(『十年 Ten Years Japan』)、奥山大史(『僕はイエス様が嫌い』)、佐藤快磨(『泣く子はいねぇが』)の次世代を担う監督が担当し、全9話でドラマ化。主人公・キヨ役は、「この恋あたためますか」『ライアー×ライアー』『天気の子』に出演した森七菜。キヨと一緒に青森からやってきて、舞妓として“百年にひとりの逸材”と将来を期待されるすみれを、モデルで女優の出口夏希が演じる。ほかにも、屋形の女将さんの高校生の娘・涼子を蒔田彩珠。屋形の先代の女将さん・千代を松坂慶子。人気No1の芸妓・百子を橋本愛。百子の元同期で出戻りの芸妓・吉乃を松岡茉優。涼子の母で屋形の女将さん・梓を常盤貴子が演じることも決定。さらに配信決定と合わせて、ティザービジュアルも到着。カメラマンは瀧本幹也、デザイナーは大島依提亜を迎え、本作の世界を表現した。▼コメント・原作者小山愛子本当に本当に光栄なことです。ありがとうございます!制作風景を見学させていただいたのですが、強烈でした。監督をはじめ、様々なプロフェッショナルの方々が思いっきり楽しんで作られている世界。隅々まで血が通っているような、そこら中から静かに力が溢れ出ているような雰囲気でした。いち視聴者として、この世界にどっぷり浸かれる幸せを噛み締めようと思います。とても楽しみです。・総合演出是枝裕和川村さんからこのお話を頂き、何度か祇園に足を運びながら、屋形で暮らす人々が、非血縁の共同体であることと、街全体が内線電話で繋がっているひとつの有機体であるということにまず驚きました。そして、これは決して時代に取り残された過去の人々の物語ではなく、もしかするとコロナ以降の私たちが模索するべき新しい生き方のヒントになるかも知れないと、胸を躍らせながら、制作に取り組みました。舞妓さんの役は、キャリアに関係無く、全員横並びで、繰り返しオーディションをさせて頂いて決定しました。種田さんの大がかりな、そして緻密なセット、飯島さんの料理に加えて、舞妓さんたちを取り巻くお母さん、先輩芸妓さんを含めた女優たちが醸し出すアンサンブルの妙が、この作品の最大の魅力だと思います。まだ撮影は残っていますが、僕自身、完成を楽しみにしています。・森七菜一昨年のオーディションで出会ったキヨという役柄として、素敵なキャスト、スタッフの方々とともに、京都で、あの美しい台所で過ごした時間。このドラマが皆さんのもとに届く時、その全てが写っているといいなと思います。美しい京都の街並みと、見惚れてしまうような舞と、ときめく京都弁と、いつものご飯、屋形に響く笑い声。どこを切り取っても煌めく空間は、本物の時間をお届けできると思います。未だ撮影中ですが私自身も完成を楽しみにしています。一緒に楽しんでいただければと思います。・出口夏希戸来すみれ役を演じさせて頂きました出口夏希です。”百年にひとりの逸材”と期待される舞妓役と聞いてどうしようかと思いました。笑でも台本を読ませて頂き、才能というよりも舞妓さんになりたい気持ちがまっすぐで、いつどこにいても、どんな時も舞の事で頭いっぱいで努力の天才だと感じました。自分にないものばかりで沢山悩みましたが、みなさんに支えられて演じる事ができました。人との繋がりや、舞妓さんを支える人達の優しい作品になっていますのでぜひ見ていただきたいです!・蒔田彩珠涼子は、原作にはないキャラで、屋形の中で唯一舞妓じゃない一匹狼のような女の子です。ツンとしているけど、どこか温かい、愛らしい役でした。キヨやすみれ、お母さん、たくさんの人との日常の中で、涼子がどのように成長していくのか、注目していただきたいです。久しぶりの是枝組での撮影、とても楽しかったです。楽しみにしていてください。・松坂慶子『舞妓さんちのまかないさん』という作品を、是枝監督はじめ是枝組のみなさんがお作りになるということで、私も参加させていただけることをとてもうれしく思いました。そして、なんと、祇園の何代も続いている屋形のお母さんということで、緊張します。素晴らしい先生方に教えていただいて、気分としては仕込みさんでした。いろんなお稽古をさせていただいて、そして祇園のみなさんにお話を伺ううちにいろんなことが実感としてわかってきました。良い機会をいただきまして感謝しています。・橋本愛是枝監督とご一緒するのがずっと夢だったので、お話いただいた時はほんの少し泣きました。舞を井上八千代先生からご指導いただき、何よりの財産になりました。月食の神秘的な時、あまりに美しい満月の下で舞った日のことは、生涯忘れません。素敵なものしか映ってないと思います。どうかお楽しみに…!・松岡茉優舞妓役の若手女優の皆さんの瑞々しく清潔でまっすぐなお芝居に触れながら憧れの先輩方とも空間をご一緒させていただきました。私自身まだまだ若手でありますが、狭間のような立ち位置で仕事をさせていただき、こんな大人になりたいなと先輩方を見つめながら、ちょっと前の自分を思い出す、とても得難い時間でした。是枝裕和監督率いる監督陣のまなざしも身が引き締まる経験でした。なかなかふらっと旅行のできない昨今、日本の皆様はもちろん別の国にお住まいの方にも、京都で過ごしているかのような時間をお渡しできるよう努めます。・常盤貴子京都の撮影所に見たこともない巨大なセット、というか、祇園町ができているのを見たときは震えたけれど、その中で自由に、朗らかに撮影が進んでいく日々は、本当に幸せな時間でした。スタッフ・キャスト共に、色々な世代がいたのにも関わらず、こんなに毎日笑っていられたのは、「これが是枝組」だからなんだろうな、と。残すは冬編の撮影のみ。芸舞妓ちゃんたちを見守る「梓さんお母さん」を大切に、きめ細やかに、楽しみたいと思います。Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」は2022年配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年01月07日堤真一が主演するドラマ「妻、小学生になる。」。この度、主人公の家族として、石田ゆり子、蒔田彩珠、毎田暖乃(まいだ のの)の出演が明らかになった。本作は、10年前に愛する妻を亡くし生きる気力を失った夫とその娘が、生まれ変わって小学生になった姿の妻(母)と再会するところから始まる、ちょっと変わったホームドラマ。堤さん演じる主人公・新島圭介の他界した妻・貴恵役には、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の東京都知事役が記憶に新しい石田さん。人気の洋食屋に勤めているシェフの貴恵は、家族にとって太陽のような存在だ。娘・麻衣役には、連続テレビ小説「おかえりモネ」、『朝が来る』の蒔田さん。母が突然亡くなり、母から生きる術を学べないまま大人になってしまった麻衣は、高校卒業後は就職したものの、現在は無職の二十歳。恋愛にも消極的で、自分の人生を歩まなければいけないと分かってはいるが、将来に夢や希望を持てないでいる。生まれ変わった圭介の妻で、10歳の白石万理華役を、連続テレビ小説「おちょやん」で主人公の幼少期と姪の2役に挑戦した毎田さんが演じる。万理華として生きていたある日、10歳の誕生日を前に、自分が新島貴恵であると突然思い出し、新島家を訪ね、夫と娘に再会。自分の死を引きずったままの2人の尻を叩いていくキャラクターだ。▼キャストコメント・石田ゆり子原作を読み、なんて素敵なファンタジーなのだろう! と参加できることをとても幸せに思いました。私の演じる新島貴恵さんという人は太陽のように明るく、周りにいる人みんなを幸せにするような人。その根本にあるのはきっと、絶対的な母性。そのことだけを心の奥にしっかりと留めて、生き生きと演じたいと思います。生まれ変わった貴恵を演じる毎田暖乃さんと二人で一つの役を演じるつもりで、自分が映っていなくても現場に顔を出そうと思っております。そのときは邪魔にならないようにひっそり現場にいるつもりです。主演の堤真一さんとは、二回目の共演で、前回も夫婦でした。私がどんな芝居をしてもどーんと受け止めてくださる堤さん。またご一緒できることが楽しみでなりません。金曜の夜のひととき、上質なファンタジーをお届けできるように、精進します。・蒔田彩珠ファンタジーではあるのですが、現実で本当にありそうな、あったらいいなと思えるような素敵な脚本だなと思いました。麻衣はお母さんに再会するまでお父さんと二人で過ごしてきて、ずっと笑わないまま生きてきたので、お母さんと再会することで、一歩踏み出すというところは大事に演じたいなと思います。脚本を読んだときに、絶対に素敵なドラマになるだろうなと思ったので、みなさん楽しみにしていてください。・毎田暖乃最初に原作の漫画を読んだのですが、すごく不思議なお話だなと思いました。台本を読んだ感想は、物語の想像がしやすくて、撮影するのがすごく楽しみになりました。私はまだ小学生なので、妻とか母という気持ちを想像するのがすごく難しいのですが、人からお話を聞いたり、教えてもらったりしながら、少しでも妻と母の気持ちを心に置いて演じたいなと思います。このお話に出会って家族の大切さをいつも以上に感じるようになりました。泣けて笑えて、すごく勇気をもらえるお話です。難しい役ですけど、一生懸命頑張ります。みなさんぜひ見てください。「妻、小学生になる。」は2022年1月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年11月26日錦戸亮と赤西仁の共同プロジェクト「N/A」のYouTubeチャンネル『NO GOOD TV』とライブ配信アプリ「17LIVE」のコラボ配信が19日に実施され、錦戸と赤西がゲーム対戦を行なった。今年6月にスタートし、定期的に行われている同配信。今回は、ゲーム『ボンバーマン』で対戦する企画を実施した。冒頭、錦戸が「ゲームとかやる?」と聞くと、「ゲームは、『ファイナルファンタジー』とか好きですね」と赤西。同シリーズの最新作もプレイしたという。続いて赤西が「亮ちゃん、あれでしょ?」と水を向けると、錦戸は『Ghost of Tsushima』をプレイしていると言い、「しかも、そのメインのキャラクターが境井仁って言うねん」とニヤリ。「“あー、仁か”と思いながらやってる」と伝え、赤西を笑わせた。その後、ゲームのコントローラーにまつわる思い出を話し合ったのち、ふたりが視聴者と一緒に『ボンバーマン』をプレイする様子が配信された。
2021年11月22日