玉木宏主演「桜の塔」の8話が6月3日オンエア。森崎ウィン演じる蒲生に襲い掛かる悲痛な運命に「辛すぎる」「救いようがない」など憤る視聴者からの声が殺到、漣と千堂の“最終決戦”にも「悪魔vs悪魔の最終決戦」など様々な反応が寄せられている。警察官だった父が自ら命を絶ち、その復讐のため警察権力の頂点=警視総監の座を狙う上條漣を玉木さんが演じる本作。漣の幼なじみで警視庁捜査一課の刑事をしている水樹爽に広末涼子。漣の妻で千堂大善の娘の優愛に仲里依紗。漣と出世争いをしてきた新垣広海に馬場徹。同じく漣の同期の馳道忠に渡辺大知。爽に好意を持つ富樫遊馬に岡田健史。漣に“クーデター”を起こされたがねじ伏せた千堂大善に椎名桔平。漣たちの後ろ盾となった「薩摩穏健派」権藤秀夫に吉田鋼太郎。「東大派」の吉永晴樹に光石研。元刑事で漣の情報屋をしている刈谷銀次郎に橋本じゅん。元刑事で高級クラブのママでもある小宮志歩には高岡早紀。元銀行強盗犯の蒲生兼人に森崎さん。警視総監の矢上に尾美としのりといった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。漣たちが千堂が大臣狙撃事件の黒幕だったことを暴こうとするが、爽を守るため富樫が大臣狙撃事件の重要証拠を千堂側に渡してしまう。その夜、千堂が刈谷に刺される。事件は内々に捜査することになるが、刈谷が何者かに狙撃され死亡してしまう。漣は小宮の店に刈谷が置いていったぬいぐるみからSDカードを発見。そこには吉永が刈谷と交わした会話が記録されており、3話の拳銃横流し事件が吉永の指示によるものだったことや、千堂を刺させたのも吉永だったことが判る…というのが今回のストーリー。一方、富樫は爽を守るため、大臣狙撃事件の重要証拠を千堂サイドに手渡したことで署内で孤立。千堂は富樫に汚名挽回のチャンスとして拳銃を埋めるように命令。それには蒲生の指紋がついており、千堂は刈谷狙撃を蒲生の犯行にしようとしていた。蒲生は廃校に逃走するが、爽、富樫の目の前でSATに狙撃されそうになり、足を滑らせて転落する…というラストだった。1話で漣に利用され、再び警察に罪を着せられた蒲生…視聴者からは「もう森崎ウィンを許してやれよ…警視庁関係ない人間なのに5年がかりで利用されるの可哀想すぎて」「蒲生を第1話からずっと残しておいた意味…こんなふうに千堂に利用されるためだったなんて」「今回はあまりにも辛すぎる。蒲生くん助かって」「うわ…救いようがない…なんつーーー展開…。」など悲痛な声が上がる。漣は千堂に、SATを用意し被疑者死亡で事件を終わらせるつもりだったのかと迫る。「あなたを倒すために悪魔に魂を売った」と語る漣に、千堂も「どっちがサッチョウの悪魔か、最終決戦といこうじゃないか」と返し…夕日を浴びてにらみ合う2人に「悪魔と悪魔の微笑合い…」「悪魔vs悪魔の最終決戦」「玉木宏と椎名桔平の最終決戦見逃せない」など、SNSには最終回の展開に期待する視聴者の反応も多数投稿されている。(笠緒)
2021年06月04日今回はダスキンが立ち上げた、ステキな暮らしの情報共有サイト 「Letus-i(レタスアイ)」 に注目。「レタスアイ」ってどんなサイト? どんな点がママたちに嬉しいの? 活用方法は… ? など、気になる疑問を、多くのママと触れ合い、自身の子育て経験も豊富な、ママ支援のためのNPO法人「チルドリン」代表・蒲生美智代さんに、ママ目線で聞いて頂きました!教えて下さるのは、レタスアイ責任者・藤田紀司さん。気になる新サイトについて一緒に見てみましょう!蒲生さん: 「Letus-i(レタスアイ)」は、どんなサイトですか? 藤田さん: 一言でいうと、「ママのための、みんなで作るセレクト・ショップサイト」です。これだけだと、どこにでもあるサイト… と思われがちなのですが、特徴的なのは販売プロセスです。まず、小さなお子さんを持つ20~30代のママたちに、実際に掲載商品(家電製品、キッチン用品、日用品など)のモニターをしてもらいます。そして「これはいい!」「ここはだめ」など、正直な声をレビューとして書いて頂きます。購入希望者は、ママモニターの感想を通じて、商品の本当の使用感を知ることができます。同じ目線のママが、本当にいいと思う商品を買えるサイトです。 >>ママモニターのしくみを教えてください。 蒲生さん:ママモニターのしくみを教えてください。藤田さん: 私たちは、ママモニターを「スマートアイさん」と呼んでいます。スマートアイ登録をしていただいた方の中から抽選でサイトで紹介する商品をモニター使用してもらい、「レタスアイ」のサイトに感想や写真を投稿していただきます。その情報を、事務局で編集し、Webマガジン“Lactuca(ラクチュカ)”としてまとめますので、Twitter、Facebook、mixi、LINEなど、SNSを活用して拡散して頂くことがお仕事です。もし、ご友人があなたの情報を見て商品を購入してくれたら、ポイントがバックされて少しですがお小遣いにもなるしくみです。商材が高額の場合は有料モニターもありますが、モニター使用して頂いた商品はそのまま差し上げています。モニターに当選しなくても、それぞれの商品は格安のスマートアイさん価格で買えるなど、お得な仕組みになっています。蒲生さん:現在、何名くらいいるのですか?藤田さん: スマートアイさんは、2014年5月から募集を開始して、東名阪で約800名います。8月中には1000名にしたいと思っています。生活に合わせて、無理なく参加できるところが人気です。蒲生さん: ママのみなさんは、子どもを持ちながら家でできることをすごく探しています。仕事復帰を躊躇されている方も多く、自宅でできる社会参加を求めているんですよね。 藤田さん: ママの活躍を企業がサポートすることで、企業はマーケティングできるメリットもありますし、お互いのメリットがかみ合うところが必ずあると思います。蒲生さん: 私も今年、全国で40回ほど「ママ祭り」というイベントを開催したのですが、ママが元気な地域って、情報も潤沢に回っているし、本当にいいんですよね。地域の行政や企業がサポートしていくことで、より活性化していくと思うので、お母さんたちと企業との連携がもっともっと進めば嬉しいです。蒲生さん: 「Letus-i(レタスアイ)」では、スマートアイさんおすすめのダスキンの商品が購入できるのですか?藤田さん: 基本的に、ダスキンの商品は扱っていないんです。私たちが国内外の隠れた名品などをセレクトしているほか、実際にスマートアイさんたちの間で流行っている商品や話題のものを、リクエスト&ピックアップしてもらっています。それを受け、商品の安全性や品質保証をダスキンでチェックして、掲載しています。蒲生さん: 「メーカーからのおすすめ商品」とは全く逆の視点…、これはおもしろいですね! ちなみに、今、人気の商品は何ですか?藤田さん: 今日お持ちしたひとつ目は「マイティーマグ」。下が吸盤になっていて、横に叩いても倒れず、真上に持ち上げた時だけ取れるというアメリカの商品です。当初はビジネスマンがパソコンの隣に置くことを想定して開発されたのですが、、ママたちの間で「子供が倒さなくて便利!」と話題になりました。蒲生さん: 子どものパーティーにもよさそうですね。藤田さん: これもアメリカの商品で「パックイット」というのですが、一言でいうと全面保冷剤でできたカバンです。全面保冷剤で、冷凍庫で一晩置くと凍り、10時間保冷効果が続きます。蒲生さん: これは夏のお弁当に使えそう! お弁当を作って、あら熱をとってから保冷剤を用意して…学童保育に入れているママたちは、夏休み、みなさん5時起きとかなんですよね。さっそくママ友のみんなに教えたいです!蒲生さん: サイトでお買い物をする際の活用法を、もう少し教えてもらえますか?藤田さん: スマートアイさんは、商品を購入する前に、納得がいくまでモニターをしているスマートアイさんへ商品に関する質問ができます。最近、多数のコメントが寄せられたのがホームベーカリーですね。「子供が倒してしまった場合は?」「この具材を入れるとどうなる?」など、実際使わないと答えられないコメントがたくさん掲載されました。一般のユーザーさんは、そういったスマートアイさんのやり取りやレビューをまとめたWebマガジン 「Lactuca(ラクチュカ)」 経由で購入していただきます。蒲生さん: 今、 ウェブサイトのレビューって正直、やらせ的なことが見え隠れしているものも多い。ママたちは、作られたコメントなのか本心なのか、直感的にわかるんですよね。本当の内容がどこまで追求できるかという企業の姿勢を、ママたちはすごく見ています。藤田さん: そうなんですよね。だからこそあえて編集をせずに、誤字などがあってもスマートアイさんの声をそのまま掲載しています(笑)。蒲生さん: ちなみになぜ、ダスキンがこのようなサービスを始められたのですか?藤田さん: ダスキンの主力商品はレンタルのモップをはじめとする家庭用品ですが、創業時の50年前からずっと「私が使ってみてよかったから、あなたも使ってみて」というビジネスなんです。それをもっと広げたいなと。だからスマートアイさんに関しても、「知らない人に、どんどん売りつけてください」ではなく、「使ってみてよかったら、ご友人におすすめしてくださいね」というスタンスです。蒲生さん: 買い手が売り手、ということですね。一番、ママたちが望んでいるものですね。藤田さん: 売り上げや利益先行ではなく、今、ママたちが困っていることを、何か1つでも解決できる商品があるのならば、それを見つけてきて広くみなさんにお知らせし、喜んで頂ければベストかなと思います。ごく普通のママの意見を取りまとめて、日本のママの暮らしが変わることを目標にしています。蒲生さん: ママたちは「普通の意見」を求めているので、すばらしいですね。より「私たちのサイト」となるよう、これからも期待しています。ありがとうございました。 編集部からのまとめ情報過多の時代、普通のママ目線で、手で、実際に使ってみて「本当によかった」と思えるものを選りすぐってくれるサイトはとても貴重。みなさんも 「Letus-i(レタスアイ)」 のサイトをチェックしてみては? 子どもがいながら社会参加をしたいママたちが、無理なく参加できるモニター「スマートアイさん」にもぜひ挑戦してみてくださいね!※現在、スマートアイの募集はスマートフォンユーザー限定で行っています。下記の応募専用スマートフォンサイトから行ってください。 なお、応募の際はフォーマットの「要望・質問」の欄に“Woman.exciteママの記事を読んで”と入力をお願いします。株式会社ダスキン 藤田紀司氏クリーンケア領域の加盟店運営、広告販促、新規事業開発などに携わったのち、電子調達事業の立ち上げに参加。現在はステキな暮らしの情報共有サイト 「Letus-i(レタスアイ)」 サービスを担当。NPO法人チルドリン 蒲生美智子氏株式会社リバティ・ハート取締役社長、 NPO法人チルドリン 代表理事。「ママのコミュニケーション&ママとのコミュニケーション」をモノ・コト・社会と恊働して行う。アトリエ*チルドリン会員:リアル会員 5,000人、WEB会員 20,000人、傘下ママサークルは全国1,000団体、約3万サークルに及ぶ。
2014年08月12日