モデルの藤井サチ(27)が16日、自身のインスタグラムを更新。“攻めた肌見せ”スタイルを披露した。藤井は「ViVi卒業企画のアザーカット」と紹介し、6枚の写真をアップ。同誌を5月号で卒業することを発表しており、ほぼ水着な攻めた肌見せスタイルなど、美麗な撮影カットを公開した。この投稿に「サチさんのお美しさに感動しました」「あれ、珍しく色っぽいね!」「綺麗可愛い最高」「わー!貴重なアザーカット」「本当にとてもお美しいですね 大好きです」などの声が寄せられている。
2024年04月17日2019年に高良健吾主演で実写化された大石圭のホラー小説「アンダー・ユア・ベッド」が韓国でリメイク。『砕け散るところを見せてあげる』などを手掛けたSABU監督の韓国デビュー作として5月31日(金)より公開決定、本予告映像とポスタービジュアルが解禁された。原作は、「呪怨」「殺人鬼を飼う女」など数々の名作を世に送り出した大石氏の角川ホラー文庫第1作目となる衝撃作。メガホンをとったSABU監督は『蟹工船』や『うさぎドロップ』『砕け散るところを見せてあげる』など国内外で高い評価を受けている。日本映画『アンダー・ユア・ベッド』(C)2019 映画「アンダー・ユア・ベッド」製作委員会孤独な人生を送る男・ジフン役には、「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」「新米史官ク・ヘリョン」「青い海の伝説」など様々なジャンルのドラマや映画で活躍するイ・ジフン。ジフンが長い間一途に思い続ける女性・イェウン役には、期待の新人女優イ・ユヌが抜擢。夫から激しいDVを受ける難役を体当たりで演じる。さらに暴力を振るうイェウンの夫役を舞台や映画を中心に活躍する実力派俳優シン・スハンが演じ、SABU監督韓国デビュー作にふさわしい面々が勢揃いした。今回解禁された本予告映像では、監視モニターがたくさん並んでいる暗い不気味な部屋の画から始まる。愛する女性イェウンを近くで感じたいジフンは24時間監視をしたり、ベッドの下に潜り込むなど異常な行動を繰り広げていく。そんな中、イェウンが夫から激しいDVを受けていることを目撃し、葛藤するジフン。ジフンは彼女を救い出すことができるのか。どんな結末を迎えるのか、続きが気になる予告編が完成した。また、ポスタービジュアルでは、「あなたに最も近いところで、あなたのすべてを感じたかったー」というジフンの心の声と共に、ベッドの上で夫の暴力に苦しんでいるイェウンの姿をジフンがベッドの下から複雑な表情で見上げている様子が写し出され、ジフンの歪んだ愛情を表現しているビジュアルとなっている。なお、4月5日(金)よりムビチケ前売券(オンライン)は販売開始。購入者全員に特典として、もれなくオリジナルスマホ壁紙が付く。『アンダー・ユア・ベッド』は5月31日(金)より全国にて公開。映倫区分:R18+(シネマカフェ編集部)■関連作品:アンダー・ユア・ベッド 2019年7月19日より、テアトル新宿ほか全国にて公開予定Ⓒ2019 映画「アンダー・ユア・ベッド」製作委員会アンダー・ユア・ベッド(2024) 2024年5月31日より全国にて公開©2023, Mystery Pictures, ALL RIGHTS RESERVED
2024年04月04日『砕け散るところを見せてあげる』のSABU監督初の韓国映画進出作『アンダー・ユア・ベッド』の公開日が5月31日(金)に決定し、本予告映像とポスターが解禁された。原作は、『呪怨』『殺人鬼を飼う女』などを手がけた大石圭の角川ホラー文庫処女作『アンダー・ユア・ベッド』。学生時代から誰からも名前すら覚えてもらえなかった孤独な男が、愛する女性をベッドの下から監視し続ける姿を描く。2019年に高良健吾主演で実写化された本作だが、今回は孤独な人生を送る主人公・ジフンを、『新米史官ク・ヘリョン』『青い海の伝説』など様々なジャンルのドラマや映画で活躍中の若手俳優イ・ジフンが演じる。ジフンが長い間一途に思い続ける女性・イェウン役には、新人女優イ・ユヌを抜擢。夫から激しいDVを受ける難役を体当たりで演じる。さらに暴力を振るうイェウンの夫役を舞台や映画を中心に活躍する実力派俳優シン・スハンが演じる。今回解禁された本予告映像は、監視モニターがたくさん並んでいる暗い不気味な部屋の画から始まる。愛する女性イェウンを近くで感じたいジフンは24時間監視をしたり、ベッドの下に潜り込むなど異常な行動を繰り広げていく。そんな中、イェウンが夫から激しいDVを受けていることを目撃し、葛藤するジフンの姿が描かれている。また、ポスタービジュアルでは、「あなたに最も近いところで、あなたのすべてを感じたかったー」というジフンの心の声と共に、ベッドの上で夫の暴力に苦しんでいるイェウンの姿をタイトルの通りベッドの下に潜むジフンが複雑な表情で見上げているのが写し出され、ジフンの歪んだ愛情を表現しているビジュアルとなっている。なお、ムビチケ前売券(オンライン)は4月5日(金)より販売開始。購入者全員に特典としてもれなくオリジナルスマホ壁紙が付いてくる。『アンダー・ユア・ベッド』5月31日(金)公開映倫区分:R18+(C)2023, Mystery Pictures, ALL RIGHTS RESERVED
2024年04月04日株式会社Liberty(代表:寺田 健吾)は、運営するファッションブランド「Love Loose」でインタビュー企画を開始しました。対象となるのは体重が100Kg以上の男性で、協力していただいた方にはAmazonギフト券1,000円分がプレゼントされます。・Love Loose公式サイト ・インタビュー企画詳細 インタビュー企画をスタート◆ビッグファッションブランド「Love Loose」について世の中にある衣服は、日本人のスレンダーな体形に合わせてS~Lサイズまでのラインナップが中心となっています。それ以上のサイズを買おうとするとデザインのレパートリーが限られるばかりでなく、生産数が少ないため高価格帯になっているという傾向があります。体重100Kg以上の方だと特に「デザインが気に入ったのにサイズが無い」「サイズはあったが高すぎて買えない」という経験をされる方も少なくありません。そこで「太ったままでも着られる服」「今の自分を肯定できる服」として誕生したのがLove Looseです。◆インタビューを企画した背景体の大きい方のためのファッションブランドとして「Love Loose」を起ち上げたところ、多くのお客様からお喜びの声をいただきました。同時に今抱えておられるお悩みも寄せられており、改めてビッグサイズファッションに関する悩みの幅広さ、そして深さを実感しています。今後さまざまなアイテムを展開していくにあたり、体重100Kg以上の男性へインタビューさせていただくことでよりよい商品開発に繋げていきたいと考えております。ご興味のある方は、ぜひLINEから気軽にお問い合わせください。LINE・二次元コード◆商品紹介・シガーT-SHIRT(サイズ展開:L~8L)都会の夜景を背景に煙草を吸いたい時に。「どこかに行きたい、でもどこにも行けない」そんな夜に。シガーT-SHIRT・夜の二人乗り自転車T-SHIRT(サイズ展開:L~8L)何を話したかは覚えていない。頬に当たる夜風の感触だけは覚えている。夜の二人乗り自転車T-SHIRT・シガーキスT-SHIRT(サイズ展開:L~8L)ライターの代わりに、君の煙草で火をつける。静寂に包まれた深夜、世界から二人だけが取り残されたみたいで。シガーキスT-SHIRT 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月29日株式会社Liberty(以下、Liberty、代表:寺田 健吾)は3月26日、ファッションブランド「Love Loose」の公式サイトをリニューアルしました。Love Loose公式サイト ◆公式サイトからLove Looseの商品購入が可能になりました。「サイトから直接購入したい」というお客様からの声を反映し、商品購入ページを設置しました。商品購入ページ <商品紹介>●シガーT-SHIRT(サイズ展開:L~8L)都会の夜景を背景に煙草を吸いたい時に。「どこかに行きたい、でもどこにも行けない」そんな夜に。シガーT-SHIRT●夜の二人乗り自転車T-SHIRT(サイズ展開:L~8L)何を話したかは覚えていない。頬に当たる夜風の感触だけは覚えている。夜の二人乗り自転車T-SHIRT●シガーキスT-SHIRT(サイズ展開:L~8L)ライターの代わりに、君の煙草で火をつける。静寂に包まれた深夜、世界から二人だけが取り残されたみたいで。シガーキスT-SHIRT◆「Love Loose」の名前に込めた想いLooseという言葉には「ラフさ、ゆったり」という意味があります。「取り扱っている商品がゆったり着られるビッグサイズだから」ということはもちろんですが、「体も心もゆったり安心できる服でありたい」という想いを込めました。世の中の衣服はS~Lサイズを中心に展開されており、それ以上のサイズは生産量が少なかったり、デザインが限られていたりすることがよくあります。また、体型が大きい、太っていると「わがままボディだね」と言われることもあり、何となく疎外感を抱いてしまう方も少なくありません。しかし、体が大きいことの何がいけないのでしょうか。Love Looseはラフでゆったりとした体型の方、ありのままの自分を受け入れたいと考えている方を応援していきます。◆運営会社■Libertyについて会社名 : 株式会社Liberty代表取締役: 寺田 健吾所在地 : 東京都港区赤坂設立 : 2019年5月事業内容 : メディア運営事業、Web/SNSマーケティングコンサル事業、アパレル事業など公式サイト: ■代表取締役・寺田健吾について起業家、文筆家。大学在学中に小説を出版し、渋谷スクランブル交差点にある「大盛堂書店」に並び初版完売。また、LGBTという自身の特性を活かしたブログや小説の執筆などもおこなっている。メルマガの読者は現時点で2万人を超える。・寺田健吾(てらけん)取材記事: ・寺田健吾(てらけん)取材動画: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月28日佐藤健の主演映画『四月になれば彼女は』より、原作者・川村元気と主題歌を担当した藤井風との対談の模様が公開された。本作は、川村による同名小説を長編映画に初めて挑戦する山田智和監督が映像化。10年にわたる愛と別れを、壮大なスケールで描いたラブストーリーで、佐藤のほか、長澤まさみ、森七菜、仲野太賀、中島歩、河合優実、ともさかりえ、竹野内豊と、実力派俳優たちが集結した。今回の対談ではふたりが貴重な制作秘話を披露。「メロディはどうやって誕生したんですか」という川村の質問に対し、藤井は「物語を貫いている空気感みたいなものにインスパイアされて。(これは)自宅で書くもんじゃないなと。どこかつーんとした、それでいて神聖で、崇高な場所で書きたいと思って、教会で書かせていただいたんです。映画のエンディングのところでストップして。(その後)どういう音楽が鳴ったら、この物語の邪魔をしないだろうか。それを考えながらピアノに向かいました」と語り、本編観賞後に体感した感覚をそのまま楽曲制作に活かしたことを明かした。対談は1時間にわたり、タイトルに込められた想い、本作に抱いた感想、そして歌詞が生まれたプロセスについてなど貴重なトークが行われた。全文は映画公式サイトに掲載されている。<作品情報>『四月になれば彼女は』2024年3月22日(金) 公開公式サイト:「四月になれば彼女は」製作委員会
2024年03月18日佐藤健、長澤まさみ共演の『四月になれば彼女は』で、主題歌を務めた藤井風と原作者である川村元気の対談が実現した。45万部を突破した同名ベストセラー恋愛小説を映画化した本作。主題歌は、本作のために藤井風によって書き下ろされた新曲「満ちてゆく」。楽曲の背景には、「青春病」のMVで監督を務め以前より親交の深かった山田智和との縁、さらに原作者・川村元気とのめぐり逢いがあった。この度、「満ちてゆく」について、藤井さんと川村氏が語り合った対談では、貴重な制作秘話が披露されている。藤井 風 - 満ちてゆく Official Video「メロディはどうやって誕生したんですか」という川村氏の質問に対し、藤井さんは「物語を貫いている空気感みたいなものにインスパイアされて。(これは)自宅で書くもんじゃないなと。どこかつーんとした、それでいて神聖で、崇高な場所で書きたいと思って、教会で書かせていただいたんです。映画のエンディングのところでストップして。(その後)どういう音楽が鳴ったら、この物語の邪魔をしないだろうか。それを考えながらピアノに向かいました」と語り、本編観賞後に体感した感覚をそのまま楽曲制作に活かしたことを明かした。『四月になれば彼女は』主題歌入り予告編また、今回の作詞について藤井さんは「教会入った時も祈りました(笑)。書けますように。降りてきますように。そしたら歌詞もすらすらと……」と明かすと、川村氏は「藤井 風の歌詞を読んでいると、曲が死というものに近接する瞬間がすごくある。そこでハッとして、そこからまた生き返るというか、戻ってくる感覚がある。それがすごく好きなんですよ」と語った。そのほかタイトルに込められた想い、本作に抱いた感想など1時間に渡る熱いトークが行われた。対談全文については映画公式サイトに掲載されている。『四月になれば彼女は』は3月22日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:四月になれば彼女は 2024年3月22日より全国東宝系にて公開©2024「四月になれば彼女は」製作委員会
2024年03月18日藤井風は、自身最大規模となるコンサートを2024年8月24日(土)、8月25日(日)に横浜・日産スタジアムにて開催。藤井風、自身最大規模のコンサートを日産スタジアムでいまや国民的アーティストのひとりとなった藤井風は、「何なんw」「きらり」「死ぬのがいいわ」など、ストリーミング再生1億回を超えるヒット曲を生み出すシンガーソングライター。2023年は、テレビドラマ『いちばんすきな花』の主題歌「花」を、2024年3月公開の映画『四月になれば彼女は』では主題歌「満ちてゆく」を発表するなど、映像作品の書き下ろし楽曲も手掛けている。そんな藤井風が、自身最大規模の日産スタジアムにて国内約1年半ぶりのコンサートを開催。今後、新たに発表される情報を要チェックだ。【詳細】藤井風 日産スタジアムコンサート日程:2024年8月24日(土)、8月25日(日)会場:日産スタジアム住所:神奈川県横浜市港北区小机町3300
2024年03月18日高良健吾主演『罪と悪』よりメイキング映像が解禁された。本作は、20年前と現在を繋ぐふたつの殺人事件の真相を描く、「罪」と「正義」の意味を問うオリジナル脚本による齊藤勇起初監督作品。この度解禁されたのは、映画撮影中の高良健吾・大東駿介・石田卓也、さらに齊藤勇起監督を映したメイキング映像。高良さん演じる春と、村上淳演じる清水が目の鼻の先に顔を合わせ威圧し合うシーンの撮影風景や、大東さん演じる刑事の晃が全速力で少年を追いかける姿、さらに、晃と石田さん演じる朔が20年ぶりに再会するシーンの撮影現場の様子が切り取られている。主演の高良さんが演じる春は地元の不良達を集め闇の仕事も請け負う経営者。春の周りの不良役は映画のロケ地である福井県の地元住民がエキストラとして参加した。高良さんは「俳優経験があるわけではないエキストラの皆さんが力をくれて、春というキャラクターが完成しました」と、現場での思い出をふり返る。また、大東さんは、並走する車と速度が変わらないほどの全速力で少年を追いかけるシーンを何度も繰り返し撮影。そのシーンついて「あの少年、小林くんは晃に捕まったら人生が終わるっていう、そのつもりで逃げてるから、晃もそんな人間を追うっていうそれぞれの緊迫した瞬間がどうやったらできるのか、小林役の本田旬くんともよく話しました」とキャスト同士の現場でのやり取りを明かす。さらに、晃と石田さん演じる朔が20年ぶりに再会を果たすシーンでは、本作が初監督作品となった齊藤勇起の姿も。「この役は絶対にやりたい」と意気込んで本作に臨んだ石田さんが「初監督とは思えないような落ち着きもあって、自信にもみなぎっている感じがありましたし、全て監督に任せて大丈夫だなって思えるようなそんな大きさがありました」と監督の印象を話すように、キャラクターの心情を細かく捉え、丁寧に俳優に伝えながら演出する様子が映し出される。本作で最初で最後のデビュー作を撮り切った齊藤監督は、「シンプルに罪=悪なのか?ということはずっと思っていたこと。今は一般の人でも罪を悪と即断しがちな世の中ですが、それはやめようよという気持ちはずっとありますね。何にせよ自分の書いたストーリーに一生懸命付き合ってくれた役者陣、スタッフ陣には感謝しかありません。見た方の記憶の片隅に残ってもらえる作品になってくれれば幸いです」と撮影ふり返りながら本作にかける思いを語っている。『罪と悪』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:罪と悪 2024年2月2日より全国にて公開©2023「罪と悪」製作委員会
2024年02月16日高良健吾を主演に迎え、罪の真実と正義の在り方を問う本格ノワールミステリー『罪と悪』。本作で、ある事件から20年間の沈黙を経て再会する幼なじみを大東駿介、石田卓也と演じた高良さんが、いまだからこそできた役づくりについてコメント。それぞれの人生を感じさせるような新場面写真が到着した。荒んだ家庭環境に育ち、現在は地元の不良たちを集めて闇の仕事も請け負う会社を経営する社長<春>を演じる高良さん。春と同じく罪を背負いながらも、過去の秘密を隠し大人になった幼なじみで、警察官の家庭に育ち自らも捜査一課の刑事となるが、父の死をきっかけにこの街に戻ってくる<晃>を大東さん。家業の農業を継ぎ、現在は引きこもりになってしまった双子の弟・直哉の面倒も見ている<朔>を石田さんが演じている。20年ぶりに再会することとなる幼なじみ3人は、それぞれの人生を歩み、少年時代とは全く異なる面持ちで再会することに。それぞれが背負っているものは何なのか?それぞれの20年間の人生を感じさせるスチールとなっている。高良さん、大東さん、石田さんはほぼ同世代。先日行われた完成披露舞台挨拶でも、終始感慨深い様子を見せていた3人。高良さんは「2人とも10代の頃はよくオーディションで会う人たちで、同世代で一緒にやってきた人たちだからこその特別な想いはあります。そこにライバル意識は全くなくて、リスペクトだけがある。現場ではやりやすくて仕方がなかったです」と明かす。久しぶりの再会を果たし集結した高良さん、大東さん、石田さん、そして齊藤勇起監督の4人は決して余裕のあるスケジューリングではなかった中でもクランクイン前から話し合う時間を持ったという。「あえて”本読み”というかしこまったスタイルではなく、3人と僕で”ここのセリフはちょっと言いづらそうだから変えましょうか”とか、役者さんと直でやり取りできたことは大きかったし、これこそ僕が助監督時代からずっとやりたかったことでもあったんです」と、異例の撮影前の準備期間が作品の質を固めたと監督はふり返る。高良さんも、「最近現場に入る前にこんなに長い時間話さないなというくらい何時間も話し合いましたが、すごく有意義な時間でした。大東くんも石田くんも変にべたべたしない空気感の人たちで、一緒にいてすごく楽でした」と、この3人で、いまだからこそできた作品づくりに自信をのぞかせる。文字通り、共につくりあげた俳優陣3人それぞれが見せる熱演に注目だ。『罪と悪』は2月2日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:罪と悪 2024年2月2日より全国にて公開©2023「罪と悪」製作委員会
2024年01月28日渡辺ペコの大人気コミックを原作にした今泉力哉監督作「1122 いいふうふ」に西野七瀬と高良健吾が出演することが分かった。高畑充希と岡田将生が初共演・夫婦役で贈る本作は、夫婦であり、家族であることの難しさと、愛おしさを繊細かつ赤裸々に描く新しいマリッジ・ストーリー。2024年6月にPrime Videoにて世界配信される。この度新たなキャストとして、岡田さん演じる二也と生花教室で知り合い、“恋人”となる志朗の妻・柏木美月を西野七瀬、妻・美月の夫であり、子育ては妻の仕事と割り切るビジネスマン、柏木志朗を高良健吾が演じることが明らかとなった。そして美月と志朗の一人息子・柏木ひろを演じるのは千葉惣二朗。相原夫妻(一子と二也)とどんな関係になっていくのか、気になるところだ。また高良さん、西野さんからのコメントも到着。柏木家の家族3人の幸せそうでほほえましい姿を捕らえた場面写真を初解禁。さらに併せて公式インスタグラムもオープンした。西野七瀬(柏木美月役:志朗の妻であり、二也の恋人)コメント最後の日まで悩み続けた撮影期間でした。今泉監督は細かく見て、聴いて、テイクを重ねながら微調整をしていくような演出で、自分にとって初めての経験になりました。今までやってきたことよりも、更に繊細な表現ができるのか、常に挑戦させていただける時間でもありました。無意識の部分も見抜いてもらえて、的確に意図を受けることができました。この物語の軸である4人の人物が、自分の行動をどう受け止めて過ごしていくのか、ぜひ見守っていただきたいです。高良健吾(柏木志朗役:美月の夫)コメント今回、1122で今泉監督の現場を経験できた時間は自分にとってかけがえのないものになりました。今まで感じた事がない、役との距離感を味わう事ができました。柏木志朗という役はとても不器用な人間です。はじめに脚本を読んでいる時はなかなか好きになれない人間だったのですが、読み進めるにつれて志朗の人間臭さ、未熟さに惹かれていく部分がありました。現場で演じていても、現場でしか気づけないような役の心情もあり面白い経験をしました。きっと自分にしかできない志朗が演じれたのではないかと思います。「1122 いいふうふ」は6月、Prime Videoにて独占・世界配信予定。(シネマカフェ編集部)
2024年01月23日高良健吾、大東駿介、石田卓也らの共演で20年前と現在を繋ぐふたつの殺人事件を描く『罪と悪』。1月16日、本作の完成披露舞台挨拶にキャスト陣や齊藤勇起監督が登壇した。映画本編上映前、観客の拍手につつまれ登壇したキャストと監督。高良さんが「とても思い入れのある『罪と悪』の舞台挨拶ができて嬉しいです。この4人で立てることができて嬉しいです」と語り、大東さんも「この映画を皆さんに観ていただけるのは嬉しいですし、楽しんでいただければ」とコメント、石田さんも「僕たちがつくりあげたこの作品を観ていただけることが本当に嬉しくあります。楽しんでいただければと思います」と続けて挨拶。監督が「都会の片隅で書き上げた脚本に、素晴らしい仲間たちが一緒に映画をつくるといってくれて、感無量の中、ようやく完成した作品をみなさんに観ていただけるのがうれしいです。4人で立っているこの姿は脚本を書いていた時は全く想像ついていなかった世界と景色なので、この後映画で繰り広げられる世界をみなさん楽しんでいただければと思います」と挨拶した。一昨年の夏、福井でのオールロケで行われた撮影から1年半の時を経て観客に届けられることに、「(撮影は)一昨年なんですけど、皆でこの作品、役というのに必死に向き合って、答えが見つからない時はこのふたりの顔を見て、自分が困ったときに目の前にいる人から何かをもらって答えを導き出すというのはなかなかないので、作品が完成して、ここに立てて、感無量です。本当に嬉しいです」と繰り返す高良さん。齊藤監督も「誰にも求められないまま、オリジナル脚本を書き初めて、オリジナル脚本でデビューというのがずっとやりたかったので、いろいろなスタッフや仲間たち助けてくれてここまで来れた」と、それぞれ感慨深い様子で話した。10代のころから、オーディションなどでも顔を合わせることも多かったという高良さん、大東さん、石田さん。3人に本作で改めて共演した感想、同世代での撮影だからこその刺激があったという話になると、「僕らデビュー当時、学園ものたくさんあって。それぞれの学校でわちゃわちゃしてましたね(笑)」という大東さんに、「そういう時代でしたよね」と高良さんも当時を思い出す。「嬉しかったですね。10代の時からそういうところで競ってたし、20年後にこうやって再会してやれるっていうのは信頼感が違いますね」とこの3人の共演を改めて喜ぶ高良さん。「安心感があったよね」という石田さんに、「『20年経てできて嬉しい』っていうのをお互いの顔を前にして言えるっていうのが嬉しいですね。あとは20年間で自分の人生に向き合って、いろいろなことインプットして、“生きてきた”その背景が背中にあるんですよね」という大東さん。「今まで(僕たちも)会ってなかったっていうのも良かったよね」という石田さんに、「この作品にぴったりあってるんですよね。それぞれが語り合っているシーンでは、芝居をしているより、もう一個その先にいるような、語り合っているようなかんじだった」と、大東さんも改めて本作の役柄とシンクロするような3人の関係性に熱い思いが込み上げている様子。そんな奇跡のようなシンクロに、監督は「これは意図してたってことにしてもいいですけど(笑)クランクイン前に4人で話し合った時に出来上がったかたちが、いままでの経験につながってそういう芝居になったのかな。顔合わせくらいで、何気ない話をしていて、でもあの時間が至福の時間だった」と分析。高良さんは初監督作品である齊藤監督についても「自分の色に染めないで、僕たちに委ねてくれるっていうのがすごかったですね」とその演出を絶賛した。監督の地元でもある福井での撮影についても、「雄大な土地に背中を押されたよね」という大東さん、「福井の方達にも助けられましたよね」と話す高良さん。「僕地方行ったら散歩するのが好きで2~3時間歩いてましたね。卓ちゃんとも『ああいう時期あったね~』って話しながらずっと歩いてましたね」と石田さんとのエピソードを披露した。そこから、幼なじみ3人が対峙する、少年時代のある事件と20年の時を経た現在で起こる事件を繋ぐ真相が大きな柱となっている本作にかけて、20年前の自分と変わったこと、変わっていないことについて賑やかなやりとりが続き、会場から笑いが起こるひと幕も。その中で、大東さんは高良さんの印象を「僕は同じ時代を生きたと言いつつ、高良くんは10代の時から光をまとって、異質な輝きを放ってて、いまでもそうだと思いますがね」と、いまだからこそ言える高良さんの魅力を熱弁した。そんな3人とのタッグに、「20年前というと、日本映画が“ゼロ年代”と言われて、ミニシアターが流行っている時で、僕も映画を見ていて、高良さん、大東さん、石田さん、皆さんスクリーンにいたのをすごく覚えています。その20年前の方達をこの映画でキャスティングして、出てもらえるっていう第一段階で僕は勝手に感慨深かったですね」と監督。そして「この3人と、映画をつくりあげて、この場に立っているっていうのが、一番大きな変化ですね。スクリーンで観てた人たちとやれているっていうのがね」と改めて感慨深い様子。大東さんも「同じ俳優といえども、3人が全然違う道筋を辿ってきて、それぞれの人生を歩んできて、そういう3人が肩を並べて一緒に作品をやれているというのがすごいですよね」と、改めて喜びを噛み締めていた。最後に「いまも話した通り、オリジナル脚本でやっとつくりあげることができました。どこかの心の片隅に残ってくれる映画になっていたら嬉しいです」と監督。「この映画を見ることによって、それぞれにとっての罪であったり悪であったりを今一度考えてみる、考える時間を持ってしまうという、新しい自分の価値観に触れる瞬間でもあると思います。自分の中の新しい自分に出会えるものになっていると嬉しいです。10代の頃から一緒にやってきた3人でやれたものを皆さんに見てもらえるのは本当に幸せです」と高良さんが締めくくった。『罪と悪』は2月2日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:罪と悪 2024年2月2日より全国にて公開©2023「罪と悪」製作委員会
2024年01月17日2月2日公開の映画『罪と悪』の完成披露舞台あいさつが16日、都内で行われ、高良健吾、大東駿介、石田卓也、齊藤勇起監督が出席した。齊藤勇起監督の長編映画デビュー作で監督自らオリジナル脚本を手掛けた本作は、高良健吾、大東駿介ら豪華キャストを迎えて罪の真実と正義の在り方を問う本格ノワールミステリー。ある日、14歳の少年が殺害され、同級生の一人の少年が犯人を殺して殺害現場となった家に火を放つ。20年間の沈黙を経て、罪を背負った幼なじみの3人が再会を果たすも、再び同じ場所で少年が殺されるのだった。主演の高良は「とても思い入れがある『罪と悪』の舞台あいさつが今日できてとてもうれしいですし、この4人でここに立てることもうれしいです」と笑顔を見せ、大東も「皆さんに観ていただけるのは本当にうれしいです。この4人で本当に一生懸命、夏場の暑い時期に走り回って作りました」とアピール。劇中で幼なじみを演じた高良と大東、石田は、同年代ということでデビュー時から知っている仲で、高良は「(本作の出演が決まって)嬉しかったですよ。10代の頃から競っていたし、20年を経て再会してやれたのは信頼感が違いましたね」と大東や石田に助けられたという。続けて「自分たちに与えられた役割というものに必死に向き合っていたんですが、その答えが見つからない時は2人(大東と石田)の顔を見て答えをもらいました」と2人に感謝した。20年という歳月が経過して再会を果たす幼なじみを劇中で演じた高良たち。それにちなみ、高良の20年前と現在の変化を問われた大東は「変わったというか、10代の頃から強い光を放っていて、自分で自分を研ぎ澄ます怖さがありました。10代の頃から異質の輝きを放っていて、それは未だにそうだと思います」と回答。一方の高良は「3人とも共通しているのは、未だに現場に慣れず緊張してましたね。現場に熟れてないというか、未だにドキドキしながら本番を待っているのを見て、みんな変わらず現場で緊張感があるんだなと思いました」とキャリアを重ねても緊張感は変わらないといい、「10代の頃から過ごしてきた3人でやれた映画を皆さんに観てもらえるのは本当に幸せです」と改めて大東、石田との共演を喜んでいた。映画『罪と悪』は、2月2日より全国公開。
2024年01月17日3月22日(金) 公開の映画『四月になれば彼女は』の主題歌が、藤井 風の新曲「満ちてゆく」に決定した。本作は、自らの小説を原作とし、脚本・監督を務めてきた川村元気による同名恋愛小説を映画化。婚約者との結婚を控えた精神科医の主人公・藤代俊を佐藤健、結婚を直前に控えて謎の失踪を遂げる藤代の婚約者・坂本弥生を長澤まさみ、そして藤代が10年前に交際していた初恋の女性で、世界中を旅しながら藤代に手紙を送る伊予田春を森七菜が演じる。「満ちてゆく」は、藤井が本映画のために書き下ろした楽曲で、彼が劇映画の主題歌を務めるのは今回が初となる。原作者の川村が「藤井 風さんの曲には、われわれが心の底に隠していた気持ちに光を当てて、さらけ出してしまうような力があると、いつも感じていました。それは『四月になれば彼女は』で描きたいこと、そのものでもあります」と語るほど藤井の世界観に感銘を受け、オファーしたことで実現。「ラストシーンの先にある愛の様を、これから生きていく登場人物たちの未来を、やさしく照らす素晴らしい曲をいただきました」とコメントを寄せている。また、主題歌が使用された最新予告映像が公開された。ウユニ・プラハ・アイスランドなどの美しい景色とともに、主題歌「満ちてゆく」が美しく奏でられる。藤代と弥生、そして学生時代の藤代と春が幸せそうに過ごす日常が散りばめられ心温まるシーンから一変、突然の弥生の失踪を機に、苦悩する藤代の姿が描かれる。幸せだった頃の記憶をたどりながら、必死に愛をさがし求める藤代。様々な想いが交錯する中、もがき苦しみながらも、懸命に愛をさがし求める姿に心揺さぶられる映像となっている。さらに、藤代と弥生が強く抱きしめあい、ふたりが互いの存在を確かめあうように感情をさらけ出している瞬間を切り取った本ポスタービジュアルが公開された。■川村元気(原作) コメント全文生きること、死ぬこと、誰かを愛すること。藤井 風さんの曲には、われわれが心の底に隠していた気持ちに光を当てて、さらけ出してしまうような力があると、いつも感じていました。それは『四月になれば彼女は』で描きたいこと、そのものでもあります。このたび、原作小説を読んでいただき、映画も観ていただき、丁寧に話し合いながら曲が生まれていく時間を共にできたことを本当に光栄に思います。主題歌「満ちてゆく」は、小さな教会で、映画を観た後に一気に書き下ろされたと聞きました。『四月になれば彼女は』のラストシーンの先にある愛の様を、これから生きていく登場人物たちの未来を、やさしく照らす素晴らしい曲をいただきました。『四月になれば彼女は』本予告映像<作品情報>『四月になれば彼女は』3月22日(金) 公開公式サイト:「四月になれば彼女は」製作委員会
2024年01月15日高良健吾主演『罪と悪』より新場面写真が解禁された。数々の作品で助監督を務めてきた齊藤勇起がオリジナル脚本を手掛け、初監督した本作は、犯罪が多様化する現代に「罪」と「正義」の意味を問い、人間の本質に迫るさまを描く本格ノワールミステリー。主演には、2006年『ハリヨの夏』でデビュー以来、数多くの話題作に出演し続けている俳優・高良健吾。荒んだ家庭環境に育ち、現在は地元の不良たちを集めて闇の仕事も請け負う会社を経営する社長<春>を演じる。高良さんと齊藤監督はこれまで何度も現場を共にしており、監督の中で春を演じるのは「大好きな役者さん」である高良さん以外考えられなかったという。家が近所だった時期がある2人。コーヒーを飲みがてら、「まだプロットもない段階から齊藤さんのデビュー作への想いは聞いていました」と高良さんはふり返る。「齊藤さんはとにかくスーパー助監督だったんです。現場に齊藤さんがいれば僕らも安心できるし、仕切りも素晴らしくて」と話すが、高良さんが最初に脚本を一読した時は、あえて自分がどの役をやるのかは知らされなかったという。「僕は正直最初は“晃かな?”と思って読みました。そしたら春だったので、これは難しいぞと。サスペンスの要素がある物語なので、僕たちの芝居のニュアンスでいろんなことが少しずつ変わってしまう怖さも感じたし、何より役に説得力を持たせることの難しさですね。ある意味でちゃんとしたフィクションだからこそ、しっかり嘘をついて、リアルじゃないことをリアルにしていくイメージ。それが春は一番難しそうだなと思いました」と早くから作品に関わっていたからこその理解度で役柄を解説している。この度解禁されたのは、そんな主人公・春の姿を捉えた新場面写真。サングラスをかけどこかへ電話している様子、椅子に座り怪訝そうな表情を浮かべる様子、そして笠原(佐藤浩市)をまっすぐに見つめる姿からは、いままでのキャリアを積み重ねてきて貫禄を持った高良さんの演技が伺える。そんな高良さんと、初監督を務める齊藤監督が並々ならぬ覚悟を持って挑んだ本作に、ますます期待が高まる。『罪と悪』は2月2日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:罪と悪 2024年2月2日より全国にて公開©2023「罪と悪」製作委員会
2024年01月12日俳優の高良健吾が主演を務める映画『罪と悪』(2月2日公開)の場面写真が12日、公開された。○■高良健吾、旧知の仲・齊藤勇起監督に信頼感「僕らも安心できる」今回公開されたのは、荒んだ家庭環境に育ち、現在は地元の不良たちを集めて闇の仕事も請け負う会社を経営する主人公・春(高良)を写した場面写真。を写した場面写真。サングラスをかけ、どこかへ電話している様子、椅子に座り、怪訝そうな表情を浮かべる様子、そしてそして街を牛耳る白山會の会長・笠原(佐藤浩市)をまっすぐに見つめる姿が収められている。高良と齊藤勇起監督はこれまで何度も現場を共にしており、監督の中で春を演じるのは「大好きな役者さん」である高良以外考えられなかったという。齊藤監督と家が近所だった時期があるという高良は、コーヒーを飲みがてら「まだプロットもない段階から齊藤さんのデビュー作への思いは聞いていました」と振り返る。「齊藤さんはとにかくスーパー助監督だったんです。現場に齊藤さんがいれば僕らも安心できるし、仕切りも素晴らしくて」と話すが、高良は最初に脚本を一読した時は自分がどの役をやるのかは知らされなかったそう。「僕は正直最初は“晃かな?”と思って読みました。そしたら春だったので、これは難しいぞと。サスペンスの要素がある物語なので、僕たちの芝居のニュアンスでいろんなことが少しずつ変わってしまう怖さも感じたし、何より役に説得力を持たせることの難しさですね。ある意味でちゃんとしたフィクションだからこそ、しっかり嘘をついて、リアルじゃないことをリアルにしていくイメージ。それが春は一番難しそうだなと思いました」と話した。【編集部MEMO】映画『罪と悪』は、オリジナル脚本で描かれる、罪の真実と正義の在り方を問う本格サスペンス。ある日、13歳の正樹が殺され、同級生の少年たちのうち1人が犯人を殺し、殺害現場となった家に火を放つ。22年間の沈黙を経て罪を背負った幼馴染3人は再会するが、あの時と同じ場所でまた少年が殺される。高良健吾が主演を務めるほか大東駿介、石田卓也らが出演する。(C)2023「罪と悪」製作委員会
2024年01月12日実力派俳優共演のノワールミステリー『罪と悪』より場面写真が解禁された。高良健吾が主演する本作は、これまで井筒和幸監督作品を中心に、岩井俊二監督・武正晴監督・廣木隆一監督作品等での助監督を経た齊藤勇起が、自身が手掛けた完全オリジナルの脚本で挑む初監督作。この度解禁されたのは、春(高良健吾)・晃(大東駿介)・朔(石田卓也)と、彼らを取り囲む登場人物たちを写した新場面写真。写真には、それぞれが抱える苦悩を滲ませる表情を見せる一方、ともに過ごした中学時代を思い出すかのように穏やかに談笑する晃と朔の姿や、かつての友人だった晃を力強く抱き寄せる春の姿。さらには、圧倒的な威厳を放つ白山會の会長・笠原(佐藤浩市)や、晃の先輩刑事・佐藤(椎名桔平)、春と激しく睨み合う清水組組長・清水(村上淳)も写し出されている。そして、無造作に倒れる自転車の横で、一人は力なく座り込み、もう一人は頭を抱えて絶望する中学時代の少年たちと、激しく燃え上がる炎を見つめる人影も。20年前、友人を亡くした河川敷で、その時と同じように死体を発見した晃と刑事たち。自身の抱える悲しい記憶と重なり動揺を隠せない様子の晃は、20年前の事件の解決へ向けて再び動き出す。それぞれの思いを抱えたまま20年の時を経て繋がっていく3人の運命と、かつて友人の命を奪った事件の真相とは…。実力派俳優陣とスタッフが贈る本作に期待が高まる。『罪と悪』は2024年2月2日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:罪と悪 2024年2月2日より全国にて公開©2023「罪と悪」製作委員会
2023年12月27日主演に高良健吾を迎え、罪の真実と正義の在り方を問う本格ノワールミステリー『罪と悪』。この度、日本映画界を代表する実力派俳優による本予告と本ビジュアルが解禁となった。物語の始まりとなる田舎町で起きた不可解な殺人事件と、春(高良健吾)、晃(大東駿介)、朔(石田卓也)、3人の友情を奪った20年前の未解決事件が重なり合うシーンから始まる予告映像。<闇の仕事も請け負う>春、<正義を追う刑事>晃、<暗い過去を背負う>朔の3人が、それぞれの立場から事件に関わっていく様子が描かれる。「洗いざらい話すしかない。過去に何があったのかー」という晃の言葉を皮切りに、彼らの人生を狂わせたこの街の不条理に向き合っていく3人。晃に掴みかかる警察署の先輩刑事・佐藤(椎名桔平)、「なかったことにはならねえからな」という街を牛耳る白山會の会長・笠原(佐藤浩市)、春に睨みをきかせる白山會の傘下である清水組組長・清水(村上淳)も登場し、白熱した演技を見せている。数々の“悪”が描写されていく中、「その罪は悪と言えるのかーー?」を観客に問いかけている。また、同時に解禁された本ビジュアルでは、「大切なものを守るため罪を犯し、大切なものを守るため悪人になった」と、それぞれ苦悶する表情の春・晃・朔3人の写真がひとつの炎に包まれており、20年の時を経て繋がっていく3人の運命の行方が気になるビジュアルとなっている。『罪と悪』は2024年2月2日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:罪と悪 2024年2月2日より全国にて公開©2023「罪と悪」製作委員会
2023年12月18日「第2回東京インディペンデント映画祭」の開催が決定し、藤井道人、綾野剛が審査員として参加することが決定した。昨年誕生した「東京インディペンデント映画祭」。ゲスト審査員には奈緒を迎え、藤井監督指揮による映像映画業界から選出された精鋭の審査員チームによって開催され、自主製作映画シーンにおいて活動される多くの人から反響を得た。審査委員長の藤井監督は「今年も、次世代の映画業界を担う素晴らしい才能に出会えることを楽しみにしております」とコメント。「僕の最も信頼する俳優の一人、綾野剛さんも審査に参加してくれることが決まりました。本当に感謝です」と語るように、綾野さんは特別審査員として参加する。第2回となる本映画祭では、短編自主製作映画にフォーカスをあて、国内屈指の映画コンペティションへの成長を目標とする。また、さらなる才能ある若手映画監督のデビューまでの道のりをバックアップすべく、入選作品への賞金・副賞のほか、申込者へ株式会社東京オフラインセンターの利用クーポン5万円が送られる。次世代監督の育成スカラシップとして、グランプリ受賞作品には、ABEMAから支給総額1500万円の製作支援と藤井監督プロデュース長編映画製作の権利が得られる。作品募集期間は、来年2月1日(木)までとなっており、結果発表は4月、受賞式は5月上旬に予定されている。<第二回東京インディペンデント映画祭 実施要項>▼審査会審査委員長:藤井道人(映画監督)特別審査員:綾野剛(俳優)▼運営委員会久那斗ひろ(映画祭プロデューサー)谷口達彦(株式会社AbemaTV)中村好佑(株式会社AbemaTV)菅井ひなの(映画祭学芸員)▼募集期間2023年12月1日(金))~2月1日(木)▼応募料無料▼結果発表2024年4月2024年5月上旬 授賞式▼参加資格・自主制作作品を基本とし、新作旧作、応募監督のプロ・アマは問いません。・本映画祭における上映、配信などに関する権利の調整、手続きを済ませている短編映画(エンドクレジットを含む40分以内のもの)※最終ノミネート選出条件として、授賞式、受賞作品上映会への参加が必要となります。▼応募方法インターネットからのWEB受付となります。予め視聴制限付きで作品をアップロード頂き、応募フォームよりエントリーして下さい。※審査期間中(2024年4月末まで)視聴URLは削除しないようにお願いします。※開催期間や審査員は変更になる可能性がございます※本映画祭に関するお問い合わせは映画祭ホームページ内の『お問い合わせフォーム』よりお願いいたします。▼運営団体一般社団法人東京ビジュアルアーカイブス(シネマカフェ編集部)
2023年12月01日俳優の高良健吾が主演を務める映画『罪と悪』(2024年2月公開)の追加キャストが29日、公開された。○■佐藤浩市・椎名桔平・村上淳、映画『罪と悪』に出演さびれた田舎町を舞台に、13歳で同じ罪を背負った春(高良)・晃(大東駿介)・朔(石田卓也)が、22年間の沈黙を経て再会する同作。春との間でトラブルを抱える白山會の会長・笠原を佐藤が演じ、ワンシーンのみの参加ながら、大きなインパクトを残す役どころで出演する。また、晃と同じ警察署の先輩刑事・佐藤を演じたのは椎名桔平。晃と対立しながらも、事件、そして春・晃・朔3人の運命と関わっていく。そして、白山會傘下の清水組 組長・清水役で村上が出演。春が直接対立することとなる清水を、独特な凄みを持って演じている。コメントは以下の通り○■佐藤浩市今回ワンシーンだけの参加でしたが、ロケ地福井の皆さんの協力を含め、物造りの熱さを感じた現場でした。齋藤監督、高良健吾くん、罪と悪のオールスタッフ、キャストの皆さん映画の完成おめでとうございます!○■椎名桔平名だたる監督たちの助監督を経験してきた齊藤勇起監督。自ら脚本を書き、イーストウッドの『ミスティックリバー』の様な震える映画を撮るという。3人の少年が起こした事件がそれぞれの人生に重くのしかかっていく。こんな骨太な人間ドラマは大好きだ。監督の故郷でもある福井の長閑な風景の中、きっと震えさせてくれる映画が生まれるとワクワクしています。○■村上淳齊藤さんが撮る。オファーをいただいた。そこに断る理由はひとつもありませんでした。監督の細部にわたる"こだわり"を垣間見れたいくつもの瞬間。僕は高良健吾くんと絡むシーンが多かったのですが“その瞬間に起こった心の動き”は間違いなくキャメラがとらえていたと思います。高良くんとの共演については、先輩・後輩やキャリアの長さは無関係としてお聞きいただけたらと思います。素晴らしく“いい眼”をしていました。キャラクターとのシンクロ率が高かったからでしょう。○■齊藤勇起監督――キャスティングについて・佐藤浩市圧倒的な存在感を求めて早い段階から勝手にイメージしていました。オファーを受けていただいてから書き上げたキャラクターです。その役が今作でも重要な役割を担うことになり結果、大変感謝しております。キャスティングまでの一連の流れは必然だったのかも、とまで。イメージを伝えてからは様々なアイディアを提案してくださり、役の肉付けが捗り、予想以上のシーンとなり感無量でした。レールでのトラックバックカットの撮影ではセリフのタイミングも流石!のテクニックに息を呑ませてもらいました。・椎名桔平背後に“何か”を感じる役のイメージ通りだと思いお願いしました。撮影しながらもイメージを超えてくる姿に唸っておりました。桔平さんが出る全てのシーンでディスカッションさせてもらい、こちらの相談をいつも快く聞いてくれてアイディアを出し合うことが出来、作品への反映はとても大きかったです。落ち着いた佇まいからも程よい緊張感が放たれていて桔平さんのシーンは撮影後も充実感が大きかったのを覚えています。物語の軸を強く締めてくれて感謝しております。・村上淳今までご一緒させてもらうたびに様々な表情、視点を見せてくれてきた俳優さんです。今までは自分では無く他の方が作られた役を演じている姿をみていましたが、自分が作り上げたキャラクターをどう演じてくれるか大きな期待と信頼を寄せてキャスティングさせてもらいました。撮影時もこちらの意図を聞いてくれた上で演じていただき、困った時にはアイディアを出してもらったりと、頼りにさせてもらいました。クランクインから参加してもらって良い流れで撮影に入らせてもらい気持ちに自信を持たせてもらい、感謝しています。【編集部MEMO】映画『罪と悪』は、齊藤勇起監督によるオリジナル脚本で描かれる、罪の真実と正義の在り方を問う本格サスペンス。ある日、13歳の正樹が殺され、同級生の少年たちのうち1人が犯人を殺し、殺害現場となった家に火を放つ。22年間の沈黙を経て罪を背負った幼馴染3人は再会するが、あの時と同じ場所でまた少年が殺される。高良健吾が主演を務めるほか大東駿介、石田卓也らが出演する。2024年2月に公開予定。(C)2023「罪と悪」製作委員会
2023年11月29日高良健吾主演の本格サスペンス『罪と悪』に、佐藤浩市、椎名桔平、村上淳という日本映画界を代表する俳優たちの出演が発表された。ある日、13歳の正樹が殺された。そして同級生の少年たちのうち1人が犯人を殺し、殺害現場となった家に火を放つ。22年間の沈黙を経て罪を背負った幼なじみ3人は再会するが、あのときと同じ場所でまた少年が殺される。さびれた町で一体何が起こっているのか――。齊藤勇起監督による、完全オリジナル脚本の初監督作品となる本作。高良さん演じる主人公・春との間でトラブルを抱える白山會の会長・笠原には佐藤浩市。ワンシーンのみの参加ながら、大きなインパクトを残す役どころで特別出演しており、その圧倒的な存在感で、作品により一層の迫力を与えている。また、大東駿介演じる晃と同じ警察署の先輩刑事・佐藤を演じたのは椎名桔平。晃と対立しながらも、自身の立場の元、事件、そして春・晃・朔、3人の運命と関わっていく。白山會傘下の清水組組長・清水には村上淳。春が直接対立することとなる清水を独特な凄みを持って村上さんが演じている。さびれた田舎町で、13歳で同じ罪を背負った3人がどのように生きて大人になったのか。そして20年前に正樹の死体が発見された橋の下で、まったく同じように新たに起こった殺人事件は過去の事件とどうつながっているのか…。実力派俳優たちの白熱した演技のぶつかり合いに期待が高まる。<新キャストコメント全文>■笠原役:佐藤浩市今回ワンシーンだけの参加でしたが、ロケ地福井の皆さんの協力を含め、物造りの熱さを感じた現場でした。齋藤監督、高良健吾くん、罪と悪のオールスタッフ、キャストの皆さん映画の完成おめでとうございます!■佐藤役:椎名桔平名だたる監督たちの助監督を経験してきた齊藤勇起監督。自ら脚本を書き、イーストウッドの『ミスティックリバー』の様な震える映画を撮るという。三人の少年が起こした事件が其々の人生に重くのしかかっていく。こんな骨太な人間ドラマは大好きだ。監督の故郷でもある福井の長閑な風景の中、きっと震えさせてくれる映画が生まれるとワクワクしています。■清水役:村上淳齊藤さんが撮る。オファーをいただいた。そこに断る理由はひとつもありませんでした。監督の細部にわたる“こだわり”を垣間見れたいくつもの瞬間。僕は高良健吾くんと絡むシーンが多かったのですが“その瞬間に起こった心の動き”は間違いなくキャメラがとらえていたと思います。高良くんとの共演については、先輩・後輩やキャリアの長さは無関係としてお聞きいただけたらと思います。素晴らしく“いい眼”をしていました。キャラクターとのシンクロ率が高かったからでしょう。『罪と悪』は2024年2月、公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:罪と悪 2024年2月、公開予定©2023「罪と悪」製作委員会
2023年11月29日2023年11月17日、俳優の吉高由里子さんがX(Twitter)を更新。「もう16年の仲」になるという『心友(しんゆう)』たちとの写真を公開し、反響を呼んでいます。吉高由里子、井浦新&高良健吾との腕組写真に「エモい」吉高さんが公開したのは、俳優の井浦新さんと高良健吾さんとの、スリーショット写真。井浦さんと高良さんの腕を両手で抱え、笑顔を見せる姿が写っています。忙しい日にこそどうしたってドラマチック(温かい)←がその通り笑苦楽を共にやめるやめない話したりやっててよかった話をしたり家族のような戦友のような支えになってる心友でもう16年の仲これからおやすみになる方もこれからおはようになる方も今日が素晴らしい日になりますように pic.twitter.com/KMk2I2Emkz — 吉高由里子 (@ystk_yrk) November 16, 2023 吉高さんは、カメラのフィルタに『ドラマチック(暖かい)』という名前が付いていることを、自分たちの関係性に重ね合わせた模様。2人のことを「家族のような、戦友のような、支えになっている『心友』」といい、互いに信頼し合う仲であることを伝えています。井浦さんと高良さんといえば、2008年に公開され、吉高さんが初主演を務めた映画『蛇にピアス』で共演。今や数々の作品で大活躍している吉高さんですが、若手の頃から苦楽をともにしてきた2人には、特別な信頼を抱いているようです。投稿には、11万件以上の『いいね』と、多くのコメントが寄せられました。・心の支えになる仲間がいるって幸せなことですね。・エモい…。『蛇にピアス』公開から15年くらい経つことにもびっくり。・心温まるスリーショット写真。仲よしなのが伝わってきます。・素敵な写真を見せてくれてありがとう!眼福です。吉高さんがいうように、『忙しい日』にこそ、友と励まし合ったり、語り合ったりすると、充実感を得られるもの。素敵な写真に、見ているだけで元気をもらえますね![文・構成/grape編集部]
2023年11月19日11月13日、大みそかに放送される『第74回NHK紅白歌合戦』の出場者が発表された。今年は’79年以来、44年ぶりに旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)所属のアーティストは出演ゼロに。いっぽうで昨年司会を務めた大泉洋(50)が歌手として初出場し、韓国アイドルグループのStray Kids、SEVENTEENやロックバンドのMAN WITH A MISSION、Mrs. GREEN APPLEが名を連ねた。そんななか藤井フミヤ(61)に、’97年以来6度目の出場が発表された。今年でチェッカーズが40周年、フミヤもソロデビューして30周年を迎えた節目となる。さらに司会者には有吉弘行(49)が抜擢されたこともあり、ネット上ではフミヤと有吉のコラボに期待の声が上がっている。《有吉が司会で藤井フミヤ居るとかフラグしかない》《フミヤさんがチェッカーズからメドレーで歌ってTrueloveからの白い雲のようにで有吉が途中から参加する絵が見えた》《フミヤさん紅白まじ。有吉さん司会だから『白い雲のように』かな。めっちゃ楽しみ》《フミヤくんが紅白に出演するの!思わず叫んでしまいました!おめでとうございます!あ、有吉さん司会だし一緒に白い雲のように歌って~!》「かつて有吉さんが活動していたお笑いコンビ・猿岩石が’96年12月に発表した楽曲『白い雲のように』は、フミヤさんが作詞を担当。実弟の藤井尚之さん(58)が作曲しました。芸人による楽曲では異例のミリオンセラーを記録しましたが、紅白出場には“落選”してしまったのです。時を経て有吉さんは、昨年の紅白で純烈とダチョウ俱楽部とのコラボで同曲を披露。紅白出場を決めた理由について『25年前に落選してますから』と自虐的に語っていましたが、昨年5月に亡くなった上島竜兵さん(享年61)を偲ぶ気持ちもあったのでしょう。有吉さんはステージの最後に、『上島も喜んでおります』と笑顔を見せていました」(音楽関係者)そんな有吉は今年の紅白司会を務めるにあたって、《去年、紅白で歌を歌わせてもらう機会があって、携わって、すごい番組だと思いました。だから、もう1回くらい携わりたいなと思っていたら、司会の話が来たので驚きました》とコメントを寄せている。昨年の紅白では、初司会を務めた橋本環奈(24)が郷ひろみ(68)と「林檎殺人事件」をデュエット。特別企画のディズニースペシャルメドレーでも、橋本は大泉と「星に願いを」を披露した。今年も司会者が歌唱する可能性は考えられるが、昨年と同じ楽曲はあり得るのだろうか。「2年連続で同じ楽曲を披露するというのは、さほど珍しくはありません。例えばビジュアル系エアーバンド『ゴールデンボンバー』は、’12年~’15年に連続出場し代表曲『女々しくて』を披露していました。今年7月に放送された『有吉ミュージックフェス』(テレビ東京系)では、有吉さんがフミヤさんと尚之さんと同曲を初披露し話題に。紅白でもフミヤさんとデュエットする可能性は、十分にあるでしょう」(前出・音楽関係者)視聴者の期待に応えて、ぜひ紅白を盛り上げてほしい!
2023年11月13日11月12日に誕生日を迎える有名人やアニメ・漫画のキャラクターとは?さっそくチェックしてみましょう!■11月12日生まれの有名人・寺島進/俳優・高良健吾/俳優・由美かおる/俳優・歌手・岩崎宏美/歌手・麻木久仁子/タレント・海原かなた/漫才師(海原はるか・かなた)・平祐奈/俳優・タレント■11月12日生まれのアニメ・漫画キャラクター・名取周一/『夏目友人帳』・長瀬楓/『魔法先生ネギま!』・ニーナ・ユージック/『テラフォーマーズ』・城ヶ崎美嘉/『アイドルマスター シンデレラガールズ』・加地葵/『金色のコルダ』■【まとめ】11月12日に誕生日を迎える人へ11月12日生まれの人にとっては、「この人と同じ誕生日だったんだ!」という新しい発見もあったのでは?誕生日が同じだと親近感を覚えますよね。同じ11月生まれの有名人やアニメ・漫画キャラは他にもたくさんいます。気になる誕生日があれば、ぜひチェックしてみてください。(マイナビウーマン編集部)※画像はイメージです
2023年11月12日小津安二郎生誕120年記念『連続ドラマW OZU~小津安二郎が描いた物語~』(WOWOWにて11月12日より放送・配信)の舞台挨拶が31日、都内で開催中の「第36回東京国際映画祭」(TIFF)内で行われ、前田敦子、高良健吾、松本優作監督が登壇した。「小津調」と称される独特かつ唯一無二の映像世界で没後60年となる今もなお国内外問わず高い評価を受け続ける映画監督・小津安二郎。生誕から120年を迎えたことを記念し、若かりし頃に監督した初期サイレント映画群をオムニバスドラマ形式で現代リメイクした。第3話でドラマリメイクするのは、90年前の1933年に公開された『非常線の女』。主演の前田敦子が、昼は歯科助手の仕事をする一方で、夜は恋人の拓実らと美人局など悪事を働く謎めいた女性・時子を演じ、その恋人で、挫折した元ボクサー・拓実を高良健吾が演じた。前田は「現実世界ではなかなかない設定だったので、最初は自分が受けて大丈夫なのかという不安から入ったのですが、監督ともご一緒してみたかったというのも大きかったですし、皆さんが新しい『非常線の女』をすごく真剣に作られているのがすぐ伝わってきたので、これは食らいついていくしかないなと」と出演を決めた思いを述べ、「撮影現場の記憶があまりないです。7日間で撮影しなきゃいけなくて、すごく濃密だったので、幸福度は高かったんですけどちょっと覚えてないですね」と振り返った。高良も「とても濃密だったと思います。自分も松本さんとご一緒したかったですし、前田さんが主演ということもあったのでこの作品は出演したいと思いましたし、7日間撮影がずっとありましたが、僕もあんまり記憶がそんなありません」と語った。これまでも何度も共演をしている前田と高良。前田は「共演者の皆さんが高良さんにどんどん惚れていく姿をいつも現場で見ているんですけど、今回はまさに高良さんのカッコよさがピカイチの作品だったので、それを間近で見つつ、すごく仲良くもさせていただいているので、こっぱずかしい役ではありました」と照れ笑い。高良は「僕は前田さんに対して絶大な信頼感というか安心感があって、前田さんといるとふざけられます。(カメラが)回ってないときは本当にふざけた話ができるぐらい、心を許せる女優です」と信頼を口にしていた。
2023年10月31日映画『罪と悪』が2024年2月2日(金)に公開される。主演は高良健吾。過去の罪と新たな事件の真相に迫る本格サスペンス映画『罪と悪』は、3人の幼馴染にまつわる本格サスペンス。彼らが13歳で背負った罪、そして22年後に起きる新たな殺人事件の真相に迫りながら、正義の在り方を問う。高良健吾が罪と向き合う主人公に主演を務めるのは、数多くの話題作に出演し続けている俳優・高良健吾。共演には、テレビ・映画・舞台など幅広く活躍する大東駿介と演技派俳優・石田卓也らが名を連ねる。春…高良健吾13歳の時、同級生の正樹が殺されてしまう。友人の晃・朔・直哉と考えた末、犯人は正樹がよく遊びに行っていた怪しい老人・おんさんに違いないと家に押しかける。もみ合いの末、1人がおんさんを殺してしまう。荒んだ家庭環境で育ち、現在は地元の不良たちを集めた闇の仕事も請け負う建設会社を経営している。晃…大東駿介春と同じく罪を背負いながらも、過去の秘密を隠し大人になった幼馴染。警察官の家庭に育ち、自らも捜査一課の刑事となる。父の死をきっかけに故郷のさびれた田舎町に戻ってくる。朔…石田卓也暗い過去を背負う人物。家業の農業を継いで働きながら、引きこもりになってしまった双子の弟・直哉の面倒を見ている。清水…村上淳街を牛耳る白山會の傘下である清水組の組長。笠原…佐藤浩市白山會の会長。佐藤…椎名桔平晃と同じ警察署の先輩刑事。監督・脚本は齊藤勇起監督・脚本は、井筒和幸の作品を中心に、岩井俊二・武正晴・廣木隆一の作品などでの助監督を務めてきた齊藤勇起。初監督となる映画『罪と悪』において、人間の本質に迫る本格サスペンスを届ける。映画『罪と悪』あらすじ13歳の少年、正樹が殺された。死体は町の中心にある橋の下に無残に捨てられており、小さな田舎町はたちまち不安と恐怖に包まれた。住人は警戒しあい、あらぬ噂で持ちきりに……。正樹の同級生、春・晃・朔・直哉は、犯人は正樹がよく遊びに行っていた怪しい老人「おんさん」に違いないと考える。家に押しかけもみ合いの末、1人がおんさんを殺してしまい、彼はおんさんの家に火を放ち、事件は幕を閉じた。そして22年の月日が過ぎる。警察官の家庭に育った晃は刑事になり、父の死をきっかけに町に帰ってきた。葬式に来た朔に礼をし、久々に話す2人。朔は引きこもりの弟・直哉を面倒を見ながら、親の農家を継いでいるという。ほどなく1人の少年が橋の下で死体で見つかる。その事件は、正樹の事件を彷彿させるものだった。晃は少年の殺害事件の捜査で、春と再会する。春は建設会社を営みながら、不良少年たちの面倒を見ていることで慕われており、殺された少年も春のもとに出入りしていたのだ。3人の幼馴染の再会で、それぞれが心の奥にしまっていた22年前の事件の扉が再び開き始める。【作品詳細】映画『罪と悪』公開日:2024年2月2日(金)出演:高良健吾、大東駿介、石田卓也、村上淳、佐藤浩市、椎名桔平監督・脚本:齊藤勇起製作プロダクション:ザフール配給:ナカチカピクチャーズ
2023年10月21日高良健吾主演、大東駿介、石田卓也共演の『罪と悪』が2024年2月に公開されることが決定した。13歳の少年、正樹が殺された。死体は町の中心にある橋の下に無残に捨てられており、小さな町はたちまち不安と恐怖に包まれた。人々は警戒しあい、あらぬ噂で持ちきりになる。正樹の同級生、春・晃・朔・直哉は、犯人は正樹がよく遊びに行っていた怪しい老人「おんさん」に違いないと家に押しかけもみ合いの末、1人がおんさんを殺してしまう。そして彼はおんさんの家に火を放ち、事件は幕を閉じた。時が過ぎ、晃は刑事になり、父の死をきっかけに町に帰ってきた。葬式に来た朔に礼をし、久々に話す2人。朔は引きこもりの弟・直哉の面倒を見ながら、親の農家を継いでいた。ほどなく1人の少年が橋の下で死体で見つかる。正樹と全く同じように…。晃は少年の殺害事件の捜査で、春と再会する。春は建設会社を営みながら、不良少年たちの面倒を見ていることで慕われており、殺された少年も春のもとに出入りしていたのだ。3人の再会で、それぞれが心の奥にしまっていた22年前の事件の扉が再び開き始める。20年前、一体何があったのか。果たして事件の真相は…?監督・脚本を務めた齊藤勇起監督は、井筒和幸監督作品を中心に、岩井俊二監督・武正晴監督・廣木隆一監督作品等での助監督を経て本作が初監督。完全オリジナルの脚本で、罪の真実と正義の在り方を問う本格サスペンスとなっている。荒んだ家庭環境に育ち、現在は地元の不良たちを集めた闇の仕事も請け負う建設会社を経営する社長<春>を演じるのは、高良健吾。春と同じく罪を背負いながらも、過去の秘密を隠し大人になった幼なじみには、警察官の家庭に育ち自らも捜査一課の刑事となるが、父の死をきっかけにこの街に戻ってくる<晃>を、テレビ、映画、舞台など幅広く活躍する大東駿介が演じ、家業の農業を継ぎ現在は引きこもりになってしまった双子の弟・直哉の面倒も見ている<朔>を石田卓也が演じる。本作の出演に関し、齊藤監督ともともと親交があり、作品が形になる前からオファーを受けていたという高良さんは「みんなで悩み苦しみ、表現し、ここまで現場に強く結びついた経験は今までなかったと思うくらい、濃い時間でした」と撮影をふり返り、作品に込めた熱意を感じるコメント。また、大東さんは齊藤監督が助監督時代に初監督作品には参加させてほしいと話していたことを明かし、「この20年、俳優として同じ時代を歩んできた高良健吾さん、石田卓也さんと共にかたちに出来たことを心から嬉しく思います」と2人との共演について語る。石田さんは「『これだ、待ってたよ!』と思う役に出会える事は滅多にありませんが、まさにそれでした」と本作への思いを語っている。齊藤監督は「最後に出した答えも正しかったのかは分かりませんが高良さん、大東さん、石田さんの3人が導き出してくれた結末は自分も考えていなかった時を超えてのアンサーでした」と、俳優陣とともに作り上げた作品だと語っている。キャスト・監督コメント春役:高良健吾齊藤さんが助監督の頃から知っていて、オファーを頂いた当時はご近所さんでした。たまたま道で会うことが多く、そこで「罪と悪」のまだ形になる前の話をして頂き、「その時が来たら、高良にお願いしたい」と言って頂きました。それが数年前の話です。あの時、道端でコーヒーを飲みながら話していた企画がやっと形になるという事でとても嬉しかったです。齊藤さんの初監督作品。なにがなんでも齊藤監督の力になりたいと思いました。現場はとにかく刺激的で、齊藤さんの想いを、現場のみんながどうにか表現しようと必死でした。齊藤さんの地元である福井の方々の協力も手厚く、感謝しかありません。みんなで悩み苦しみ、表現し、ここまで現場に強く結びついた経験は今までなかったと思うくらい、濃い時間でした。福井での撮影で、地元の方々と仲良くなり、今でも思い出すくらい特別なものになりました。2022の夏に、現場のスタッフ、キャスト、福井の片々の協力によって出来上がった「罪と悪」は、明るく、見やすい作品ではなく、問題作だと思いますが。この世の中に堂々と向き合ってお届けできればと思います。お楽しみに。晃役:大東駿介齊藤勇起初監督作には是非参加させてほしい。映画『草の響き』撮影時、函館のスナック青りんごのカウンターで、当時助監督を務めていた齊藤氏と約束をしたあの夜の出来事が現実になりました。この作品を齊藤監督の故郷、福井県の最高のロケーションでこの20年、俳優として同じ時代を歩んできた高良健吾さん、石田卓也さんと共にかたちに出来たことを心から嬉しく思います。歪な過去を背負った3人の幼馴染の物語。撮影オールアップ時、深夜、僕たちの頭上に3羽の真っ白な鳥が旋回していました。夢のような時間でした。この作品が皆様に届く日を楽しみにしています。朔役:石田卓也脚本を読ませて頂いて最初に、朔という役に良くも悪くも人間臭さを感じました。「これだ、待ってたよ!」と思う役に出会える事は滅多にありませんが、まさにそれでした。撮影現場で共演者の方とお芝居をすると、やはり脚本を読んでいるだけではわからない心の動きや、空気感がたくさん出てきて一瞬一瞬の緊張感がありました。どんなシーンになるのか演じている僕達がとても楽しみです。一方で現場は映画内容とは真逆でとても穏やかで、監督がとてもフレキシブルにその場で出たアイデアを柔軟に取り入れているのが印象的でした。映画を観る前それから観た後で、タイトルにもなっている「罪と悪」について皆さんがどんな想いを抱いていただけるのか?自問自答してどんな答えを出していただけるのか?皆さんと共有できたら嬉しいです。お楽しみにしてください!監督・脚本:齊藤勇起遠い記憶の中でずっと引っかかっていた出来事から着想したオリジナルストーリーです。後悔の念と共に封じ込めてた記憶と向き合うことで少しずつ前進しては後退しての繰り返しでなかなかゴールまで辿り着けませんでした。最後に出した答えも正しかったのかは分かりませんが高良さん、大東さん、石田さんの3人が導き出してくれた結末は自分も考えていなかった時を超えてのアンサーでした。この作品への俳優部、スタッフの志の純度の高さが後押ししてくれて出来上がった結果です。映画はお客さんの皆さんに観ていただくことで本当の終わりを迎えます。多くの方と共に結末を見届ければこれほど喜ばしいことはありません。いつの日かこの映画について一緒に語り合える日を待っています。どうぞよろしくお願いします。『罪と悪』は、2024年2月公開。(シネマカフェ編集部)
2023年10月18日俳優の高良健吾が、2024年2月の公開映画『罪と悪』で主演を務めることが18日、明らかになった。オリジナル脚本で描かれる同作は罪の真実と正義の在り方を問う本格サスペンス。ある日、13歳の正樹が殺され、同級生の少年たちのうち1人が犯人を殺し、殺害現場となった家に火を放つ。22年間の沈黙を経て罪を背負った幼馴染3人は再会するが、あの時と同じ場所でまた少年が殺される。高良が演じるのは、荒んだ家庭環境に育ち、現在は地元の不良たちを集めた闇の仕事も請け負う建設会社を経営する主人公の春。22年の時を経て罪と向き合っていく。そして春と同じく罪を背負いながらも、過去の秘密を隠し大人になった幼馴染として、警察官の家庭に育ち自らも捜査一課の刑事となるが、父の死をきっかけにこの街に戻ってくる晃を大東駿介、家業の農業を継ぎ現在は引きこもりになってしまった双子の弟・直哉の面倒も見ている朔を石田卓也が演じる。コメントは以下の通り。○■高良健吾齊藤勇起さんが助監督の頃から知っていて、オファーを頂いた当時はご近所さんでした。たまたま道で会うことが多く、そこで『罪と悪』のまだ形になる前の話をして頂き、「その時が来たら、高良にお願いしたい」と言って頂きました。それが数年前の話です。あの時、道端でコーヒーを飲みながら話していた企画がやっと形になるという事でとても嬉しかったです。齊藤さんの初監督作品。なにがなんでも齊藤監督の力になりたいと思いました。現場はとにかく刺激的で、齊藤さんの想いを、現場のみんながどうにか表現しようと必死でした。齊藤さんの地元である福井の方々の協力も手厚く、感謝しかありません。みんなで悩み苦しみ、表現し、ここまで現場に強く結びついた経験は今までなかったと思うくらい、濃い時間でした。福井での撮影で、地元の方々と仲良くなり、今でも思い出すくらい特別なものになりました。2022の夏に、現場のスタッフ、キャスト、福井の方々の協力によって出来上がった「罪と悪」は、明るく、見やすい作品ではなく、問題作だと思いますが。この世の中に堂々と向き合ってお届けできればと思います。お楽しみに。○■大東駿介齊藤勇起初監督作には是非参加させてほしい。映画『草の響き』撮影時、函館のスナック青りんごのカウンターで、当時助監督を務めていた齊藤氏と約束をしたあの夜の出来事が現実になりました。この作品を齊藤監督の故郷、福井県の最高のロケーションでこの20年、俳優として同じ時代を歩んできた高良健吾さん、石田卓也さんと共にかたちに出来たことを心から嬉しく思います。いびつな過去を背負った3人の幼馴染の物語。撮影オールアップ時、深夜、僕たちの頭上に3羽の真っ白な鳥が旋回していました。夢のような時間でした。この作品が皆様に届く日を楽しみにしています。○■石田卓也脚本を読ませて頂いて最初に、朔という役に良くも悪くも人間臭さを感じました。「これだ、待ってたよ!」と思う役に出会える事は滅多にありませんが、まさにそれでした。撮影現場で共演者の方とお芝居をすると、やはり脚本を読んでいるだけではわからない心の動きや、空気感がたくさん出てきて一瞬一瞬の緊張感がありました。どんなシーンになるのか演じている僕達がとても楽しみです。一方で現場は映画内容とは真逆でとても穏やかで、監督がとてもフレキシブルにその場で出たアイデアを柔軟に取り入れているのが印象的でした。映画を観る前それから観た後で、タイトルにもなっている「罪と悪」について皆さんがどんな想いを抱いていただけるのか? 自問自答してどんな答えを出していただけるのか? 皆さんと共有できたら嬉しいです。お楽しみにしてください!○■齊藤勇起監督遠い記憶の中でずっと引っかかっていた出来事から着想したオリジナルストーリーです。後悔の念と共に封じ込めてた記憶と向き合うことで少しずつ前進しては後退しての繰り返しでなかなかゴールまで辿り着けませんでした。最後に出した答えも正しかったのかは分かりませんが高良さん、大東さん、石田さんの3人が導き出してくれた結末は自分も考えていなかった時を超えてのアンサーでした。この作品への俳優部、スタッフの志の純度の高さが後押ししてくれて出来上がった結果です。映画はお客さんの皆さんに観ていただくことで本当の終わりを迎えます。多くの方と共に結末を見届ければこれほど喜ばしいことはありません。いつの日かこの映画について一緒に語り合える日を待っています。どうぞよろしくお願いします。(C)2023「罪と悪」製作委員会
2023年10月18日藤井風の新曲「花」が、2023年10月13日(金)にデジタルリリースされる。藤井風の新曲「花」ドラマ「いちばんすきな花」主題歌にデジタルシングル「花」は、10月12日(木)に放送がスタートするドラマ「いちばんすきな花」の主題歌として書き下ろされた楽曲。「物語の主人公たちに自分自身を重ねることで、今までにないほど真っ直ぐでピュアな曲へと導いてもらえた」と藤井が語る待望の新曲は、ドラマの初回放送直後に配信開始となる。藤井風コメントこの物語の主人公達は、人生の色んな答えを探している気がしました。彼らに自分を重ねることのできる人はとても多いと思うし、僕も勝手に彼らの仲間になったつもりで、一緒に答えを探しにいこうと思いました。そしたら今までにないほど、真っ直ぐでピュアな曲へと導いてもらえたような気がします。貴重な機会に心から感謝しています。どんな物語が待っているのか、彼らは何を見つけるのか、いち視聴者として、そして密かに仲間として、とても楽しみにしています。作品情報藤井風 新曲「花」(フジテレビ 2023年10月期 木曜劇場「いちばんすきな花」主題歌)デジタルリリース日:2023年10月13日(金)価格:250円<放映情報>フジテレビ系 木曜劇場「いちばんすきな花」10月12日(木)スタート(初回20分拡大)/毎週木曜22:00放送
2023年10月13日2023年10月11日に行われた第71期王座戦五番勝負の第4局で、棋士の永瀬拓矢さんに勝ち、将棋の8大タイトルを制した、棋士の藤井聡太さん。弱冠21歳で全冠制覇し、『八冠』となった藤井さんの快挙に、日本全国から称賛や驚きの声が続出しています。八冠制覇の藤井聡太、内閣総理大臣顕彰を受賞同月13日、八冠を制覇した藤井さんが、内閣総理大臣顕彰を受賞されることが発表されました。国や社会に貢献した人に与えられる、内閣総理大臣顕彰。将棋界での内閣総理大臣顕彰受賞は、棋士の羽生善治さんに続く2人目とのことです。日本将棋連盟はウェブサイトを通して、藤井さんのコメントを公開しました。内閣総理大臣顕彰の受賞を大変光栄なことと感じています。今後より一層精進し、将棋の魅力を多くの方に伝えられるよう活動していきたいと思います。日本将棋連盟ーより引用また、日本将棋連盟の会長である羽生さんは、今回の栄誉ある受賞について、藤井さんへメッセージを送っています。内閣総理大臣顕彰受賞、誠におめでとうございます。多くの人々に希望と活力を与えた藤井竜王・名人の活躍は受賞にふさわしいと思います。また、将棋界にとりましても大きな名誉であり、誇りでもあります。今後の益々の御活躍を期待しています。日本将棋連盟ーより引用今後の目標について、「実力をつけ、面白い将棋を指したい」と思いを明かしている、藤井さん。八冠を制覇しても満足せず、まだ高みを目指していくようです。そんな藤井さんの姿に、ネットでは「人としてかっこよすぎる」「その向上心を見習いたい」といった声が上がっています。きっとその強さは、才能はもちろんのこと、将棋を楽しむ気持ちによるものでもあるのでしょう。将棋を心から楽しむ藤井さんの姿を通して、多くの人が将棋の魅力を感じ取っているはずです。[文・構成/grape編集部]
2023年10月13日