人の財布の中身が気になったことはないだろうか。一体、どのくらいお金を入れているのか、お金以外に何を入れているのか…? この連載では、実際に編集部が直撃し、その場で見せてもらった財布の中身たちを紹介していく。■No.7:たっちゃんさん(23歳女性/会社員/IT広告)のお財布○どんな財布?財布のブランド「ANNA SUI」「気に入っているのは、長財布なのに小銭を収納する部分のつくりが、がま口になっているところ。個人的にファスナーよりも開けやすくて好きですね。財布自体は大学の入学祝いで叔母からもらいました。使い始めてからもう5年が経つので、そろそろ買い替え時かなと思っています。次買うならシンプルなものがいいかも…!」○財布の中身は?■お金「1万6,994円。以前は2、3万円ほど入れていましたが、最近は大抵1万5,000円くらい入れていますね。財布を落としたりなくしたりするのが怖いので、現金は1万円台しか入れないようにしています」■カード身分証明書…運転免許証1枚クレジットカード…2枚キャッシュカード…2枚ポイントカード…アパレル店、美容院、化粧品店、カフェなど12枚その他…期限切れの図書カード、期限切れのアパレル店ポイントカード2枚「スターバックスカードは、家にあるものを合わせると全部で20枚持っています。季節限定や御当地限定のカードなどを見ると、ついつい買っちゃって…(笑)。今持っていたのは、会社の同僚からもらったクリスマスデザインのカードとファッションデザイナーの藤原ヒロシさんがデザインした期間限定のものです!」■その他入れているもの1年前に撮影した就職活動用の証明写真3枚、おみくじ5枚、クーポン券2枚「1年前に就職活動をしているときに使用していた証明写真が入っていました…! ズボラなのがバレてしまう……(笑)。当時は、履歴書やエントリーシートをたくさん応募していたので、いざ必要となったときのために財布の中に保管していました」
2016年03月22日ギャラリー・ロケット(ROCKET)の移転オープニング企画として3月18日から30日まで、インスタレーション展「山縣良和『gege』」が開催されている。同展は、3月18日に表参道ヒルズの同潤館3階に移転オープンしたギャラリー・ロケットのオープニング企画として開催されるもの。リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)とリトゥンバイ(written by)が、16年AWコレクションに引き続き「妖怪」をテーマに掲げたインスターレーションとなっている。会場では、山縣の故郷である鳥取の砂丘の砂を使用した骸骨に、生の野菜や果物を配し「生」と「死」を表現した。また、16日に発表されたばかりのコレクションピースも展示され、直接手に取る事が可能となっている。ロケット20周年を記念して、両ブランドのデザイナーである山縣良和と、音楽プロデューサーの藤原ヒロシによるコラボレーションTシャツも発売。表参道の町並みをモチーフとした「town」(1万円)と、並木モチーフの「trees」(全5色/各1万円)の2種類が用意された。また、リトゥンバイの最新コレクションより、砂のブローチ(小/3,200円、中/3,500円、大/3,800円)が数量限定で販売中。【イベント情報】「山縣良和『gege』」会場:表参道 ロケット住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3階会期:3月18日~30日時間:11:00~21:00(日曜日は20:00まで、30日は18:00まで)入場料無料会期中無休
2016年03月20日ナイキ(NIKE)の最新シューズを自分にぴったりのデザインにカスタマイズできる「ナイキアイディー(NIKE iD)」にて、音楽プロデューサーの藤原ヒロシらによる実験的プロジェクト「HTM」の限定カラーパレットが展開される。「HTM」は、藤原ヒロシとナイキのCEOであるマーク・パーカー、デザイナーのティンカー・ハットフィールドからなる実験的プロジェクト。今回は3月26日に29周年を迎えるシューズ「エア マックス」の誕生を記念して、ナイキのパーソナライズサービス「NIKE iD」にて特別なカラーパレットを採用した3つの「エア マックス」が発表された。そのうち「ナイキ エア マックス 95 H iD(AIR MAX 95 H iD)」は、銀のメタリックな美しさを表現したカラーの「エア マックス」。ティンカー・ハットフィールドによる「ナイキ エア マックス 1 T iD(AIR MAX 1 T iD)」では、ナイキの衝撃吸収システム「ビジブルエア(Visible Air)」発案のきっかけとなったフランスのポンピドゥー・センターに着想を得たカラーパレットが採用された。また、「ナイキ エア マックス 2014 フライニットM iD(AIR MAX 2014 FLYKNIT M iD)」では、マーク・パーカーが愛する自然と自然が持つ無限の可能性からインスピレーションを得たカラーパレットが用いられている。「NIKE iD」では、それぞれのデザイナーの世界観から生まれたこれらのシューズを、好みの素材を用いてカスタマイズすることができる。価格は税込2万1,600円から2万9,160円で素材によって変動する。現在公式サイト(NIKE.COM/AIRMAX)にて販売中。
2016年03月18日女優の藤原紀香が16日、都内で行われたの映画『更年奇的な彼女』(4月8日公開)のプレミア試写会にクァク・ジェヨン監督とともに出席した。片岡愛之助と熱愛中の藤原紀香が登場するイベントとあって、多くの芸能レポーターが詰めかけた同イベント。イベント後には会見が行われ、待ってたかのようにレポーターが片岡との結婚の話題を振ると「すごい暑い! どうしよう…」と表情を崩して「プロポーズ?全然分からない。どうですかね。(ゴールが)近かったらいいな」とかわした。『猟奇的な彼女』、『僕の彼女はサイボーグ』を手掛けたクァク・ジェヨン監督の最新作となる本作は、失恋のトラウマが影響して若年性の更年期だと告げられたヒロインが、冴えない男性との奇妙な生活がスタートしながら本当の愛を見つけていく、というストーリーだ。そんな本作の日本語版でヒロインのチー・ジア(ジョウ・シュン)の声を担当した藤原は「アフレコは好きなんですけど、毎回難しさを感じています。今回は本当にチー・ジアを演じているジョウ・シュンさんのお芝居を観察しながらアフレコブースでチー・ジアになりきりました。泣いたり笑ったり悲しくて立ち崩れたりと体当たりで声を入れましたね」とやりきった様子。そんな藤原についてクァク・ジェヨン監督は「ジョウ・シュンの声がハスキーで男っぽいところが残念だったんですけど、吹替えで藤原さんがしっかりと埋めてくれました。そのお陰で素晴らしい作品として完成しました」と絶賛していた。映画『更年奇的な彼女』は、4月8日より全国公開。
2016年03月17日独自の世界観を持ったファッションやカルチャーを展開するコンセプトストア「ザ・パーキング銀座(THE PARK・ING GINZA)」(東京都中央区銀座5-3-1地下3階)が3月26日にオープンする。同ストアは銀座・数寄屋橋交差点のすぐ近く、地下駐車場が隣接するビルにオープン。地下2層で構成される大きなフロアに、独自の世界観を持ったファッションやカルチャーを新しいコンセプトでユニークに展開していく。ディレクターは藤原ヒロシが務めた。なお、70年代に原宿・表参道にあったオープンカフェ「Cafe de Rope」も同時にオープンする。
2016年03月15日ファッションデザイナーの山縣良和が手掛けるリトゥンバイ(written by)とリトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)が「メルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京」開催期間中の3月16日、2016秋冬コレクションを表参道ヒルズにて発表する。山縣良和が2016秋冬コレクションに掲げたテーマは「gege(ゲゲ)」。彼の故郷である鳥取県の方言で「下の下」または「びっくり」を意味する同コレクションは、“妖怪”をテーマに制作された。同コレクションは、80年代後半にアナ・ウィンターが雑誌『Vogue』の編集長となった際に初めて担当した表紙からインスピレーションを受け、クチュール、ストリート、妖怪といった様々な要素をミックスしたコレクションとなっている。なお、16日19時から表参道ヒルズで披露されるコレクションショーは一般の人へも開放されるため、誰でもコレクションを自由に観覧することができる。3月18日から30日までは、表参道ヒルズの同潤館に移転するギャラリー・ロケット(ROCKET)のオープニング企画を山縣良和が担当し、今回のコレクションに関連したインスタレーションを行う。また、同企画に際し、山縣と藤原ヒロシのコラボレーションアイテムも限定販売される。FASHION HEADLINEでは、山縣が同コレクションの制作にあたり訪ねた、鳥取県の伝統工芸品「因州和紙」や鳥取砂丘の砂を使ったモルタルで玩具を作る企業「モルタルマジック」へ同行。そのレポートをコレクション後に公開予定。鳥取砂丘因州和紙の工房を訪ねる山縣鳥取砂丘の砂を使ったモルタルを作るモルタルマジックで
2016年03月14日元サッカー日本代表である中田英寿が立ち上げた日本文化再発見プロジェクト「REVALUE NIPPON PROJECT」の展覧会が、4月9日から6月5日まで東京のパナソニック 汐留ミュージアムで開催される。同プロジェクトは、中田が現役引退後に続けている活動のひとつ。日本で長く受け継がれてきた伝統的な工芸、文化、技術の価値や可能性を再発見し、その魅力を多くの人に知ってもらうきっかけをつくる活動を行っている。毎年「陶磁器」「和紙」「竹」「型紙」「漆」といったひとつの素材をテーマに設定。批評家などの専門家を中心としたアドバイザリーボードが工芸家やアーティストなどとタッグを組み、自由な発想で作品を制作している。同プロジェクトの集大成として開催される同展では、日本工芸と現代美術やデザインがコラボレートすることによって生まれた、これまでにない新しい作品約30点が集結。陶磁器、和紙、竹、型紙、漆の5つの素材のうち、竹、型紙、漆を用いた作品はほぼ全てが一般初公開となる。陶磁器を素材とした作品では、中田本人と陶芸家の植葉香澄、画家で彫刻家の奈良美智の3人による「UFO鍋」や、陶芸家の新里明士と現代美術家の宮島達男、ファッションデザイナーの藤原ヒロシによる「光器」などを展示。その他、型紙師の内田勲とウェブデザイナーの中村勇吾、テキスタイルデザイナーの須藤玲子、プロダクトデザイナーの喜多俊之による型紙をテーマにした「ぬのもあれ」や、金沢美術工芸大学教授の山村慎哉とアーティストのテレジータ・フェルナンデス、ヴァネッサ・フェルナンデス、TASAKI、中田のコラボレーションによる漆がテーマの「極上の真珠と繊細なる螺鈿。漆のバングル」などが登場する。また、4月23日の14時から16時までは、中田と絵付師の見附正康、陶磁器作家の新里明士によるシンポジウム「REVALUE NIPPON PROJECTと日本工芸の未来」も開催。4月16日の14時から15時30分までは竹藝家の中臣一による「竹玉ペンダント作り」が、5月7日の14時から16時まではデコ屋敷本家大黒屋21代当主である橋本彰一による「張り子ってなんだろう!~カワイイ豆だるまとネコの張り子に絵付けしよう~」などのワークショップも行われる。【イベント情報】「REVALUE NIPPON PROJECT展 中田英寿が出会った日本工芸」会場:パナソニック 汐留ミュージアム住所:東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階会期:4月9日~6月5日休館日:水曜日(5月4日は開館)時間:10:00~18:00料金:一般1,000円、65歳以上900円、大学生700円、中高生500円、小学生以下無料
2016年03月13日表参道ヒルズの同潤館3階に移転オープンするギャラリー・ロケット(ROCKET)ではオープニング企画として3月18日から30日まで、デザイナーの山縣良和を迎えたエキシビション「山縣良和『gege』」が開催される。同エキシビションでは、山縣良和によるブランド・リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)とリトゥンバイ(written by)にフォーカス。アーティストのToshiyuki Konishiによる作品を用いて、メルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京(Mercedes-Benz FashionWeek TOKYO=MBFWT)で発表されたばかりの両ブランドの16AWコレクションに関連したインスタレーションを実施する。3月26日から30日までは、リトゥンバイの16AWコレクションの受注会も開催。また、ロケットの20周年を記念して、山縣良和と音楽プロデューサーでデザイナーの藤原ヒロシによるコラボレーションアイテムも限定販売する。【イベント情報】「山縣良和『gege』」会場:表参道 ロケット住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3階会期:3月18日~30日(会期中無休)時間:11:00~21:00(日曜日は20:00まで、最終日は18:00まで)入場料無料
2016年02月28日藤原竜也主演の映画『僕だけがいない街』(3月19日公開)のメイキング映像が15日、公開された。「日本一の絶叫! が、出来あがるまで」と題し、藤原が絶叫するシーンのメイキングがおさめられている。同作は藤原演じる主人公・藤沼悟が、<リバイバル>という時間が巻き戻る現象にあい、小学生までさかのぼって殺人事件の解決を目指すSFミステリー。藤原はこれまでに出演した映画の中でも、事件に巻き込まれる役となることが多く、度々絶叫を披露している。「俳優・藤原竜也はつらい目に巻き込まれると映画がヒットする」「絶叫が日本一似合う」と話題になることも多い。今回藤原が絶叫するのは、石田ゆり子演じる母親・佐知子が、悟の自宅で何者かに殺されたシーン。メイキングでは、監督から「泣くぐらい後悔した方がいい」「悟の優しさや、母の大事さがわかる」と絶叫について指示を受ける様子や、石田が「泣きそうになっちゃった」とコメントする姿を見ることができる。(C) 2016 映画「僕だけがいない街」製作委員会
2016年02月15日藤原竜也が主演を務める映画『僕だけがいない街』のメイキング映像が公開された。様々な役で孤独と悲痛な叫びを見せつけてきた藤原が、愛する人を思う“叫び”を作り上げていく映像だ。メイキング映像本作は、時間が何度も巻き戻る“再上映(リバイバル)”という現象に見舞われた主人公・悟が、小学生の過去と29歳の現在を行き来しながら、18年前に起きた誘拐事件の謎を解き明かしていく姿を描いたミステリー。『ツナグ』の平川雄一朗が監督を務め、有村架純がヒロイン・愛梨役で共演する。このほど公開された映像は、何者かに刺し殺された藤原演じる悟の母・佐知子に悟が駆け寄るシーンだ。物語が進む中で重要になる“母への思い”をとらえた場面だが、藤原は平川監督と話し合いを重ね、突然の母の死に戸惑い、悲しむ悟の感情を丁寧に作り上げていく。そんな藤原の迫真の演技に、佐知子を演じた石田ゆり子は「泣きそうになった」と絶賛。映像の後半には、震えながら何度も「母さん!」と叫ぶ悟の姿が映し出されている。“絶叫が日本一似合う”と言われるほど、壮絶な運命を背負った役どころが多かった藤原。『カイジ』シリーズでは借金まみれの青年を、『藁の楯 わらのたて』では10億円の懸賞金をかけられた凶悪犯を、『るろうに剣心』シリーズでは全身包帯の最狂の剣士・志々雄真実を演じるなど、それぞれ悲痛な叫びを見せてきた。本作でも悟は母を失う悲しい運命を背負っているが、これまでとは異なる“愛する人を思う叫び”が印象的だ。本作は“このマンガがすごい!”に3年連続ランクインするなど、多くのファンを獲得している三部けいの同名漫画を原作にした作品。過去の自分と対峙しながら現在の自分を見つめ直し、大切な人の愛情に気づいていく悟の成長ドラマも描かれ、ただのミステリーに収まらない感動的な展開にも期待が高まる。『僕だけがいない街』3月19(土)全国ロードショー
2016年02月15日NHKの特集ドラマでいじめをテーマに制作された「海底の君へ」の完成報告会見が2月1日(月)に同局で開催され、主演の藤原竜也、成海璃子が出席。藤原さんは本作を「代表作」と語るほどの強い思い入れを口にした。「いじめを考えるキャンペーン」の一環として、実際にいじめを受けた経験を持つ人々への取材に基づき製作された本作。かつていじめを受け、そのせいで就職もできずにバイトで生活し、いまなお学生服を見るとパニックを起こす主人公と、現在進行形でいじめを受けている弟を持つ女性が少しずつ関係を築いていくさまを描き出す。藤原さんは何よりも本作の脚本(櫻井剛)を絶賛。「欠点がない優れた台本で、何度も出会えるものではないです。描かれている感情に従ってしゃべれば成立するものだった」と語る。その上で、茂雄という役で「海に投げ込まれて十数年、浮かび上がれずに息もしないで暗闇の底に生きてきたという感情」を演じることが「変な言い方ですが“心地よかった”」と表現。「やっている最中はどん底にいるんですが、ひとつの重いものを抱えて、スタッフ、キャストと現場にいれば茂雄が成立していましたし、キャラがすごく僕に合っていたと思います」と振り返る。この73分の特集ドラマに対し「僕の代表作を璃子ちゃんと一緒に、監督に作っていただいたという気持ちです」と強い思い入れを口にした。劇中、成海さんと藤原さんが海に飛び込むシーンがあるが、撮影は10月でかなり寒かったそう。成海さんは「藤原さんが先に飛び込んで、追うなら追いかけるしかないけど、自分から飛び込まないといけないので緊張しました(苦笑)。やるしかない!やらないと帰れない!と言い聞かせて泣きそうになりながらやりました。高いところは苦手なんですが…」と述懐。藤原さんは「クソ寒い海で本番一発!テストもなして緊張しましたが、璃子ちゃんを見て女優さんてたくましいな…と思いました(笑)。役としてもそうですが、人としても男としても、僕が璃子ちゃんを支えないといけないんですけど、いかんせん、璃子ちゃんが押すんですよ(笑)!必死で撮った渾身のシーンでした」と笑顔で語っていた。「海底の君へ」は2月20日(土)19時30分より放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月01日2月11日(木・祝)に開業10周年を迎える表参道ヒルズにて、1月13日(水)から2月中旬まで、「シトウレイ・ファッションフォト エキシビション ―表参道と私。今までの10年とこれからの10年―」が開催される。シトウレイは、日本を代表するストリートスタイルフォトグラファー。ファッションウェブマガジン「STYLE from TOKYO(reishito.com)」を軸に雑誌、新聞など、幅広いメディアで活躍し、世界各地でスナップ写真を撮り続けている。ファッションに対する幅広い知見から企業のアドバイザー、ファッションセミナーなど幅広いジャンルで活躍している。そんな彼女の国内初の大規模展示会「シトウレイ・ファッションフォト エキシビション ―表参道と私。今までの10年とこれからの10年―」は、各界で活躍中の著名人約20名を表参道ヒルズ館内および近隣エリアで撮り下ろしたスナップ写真を、改装中店舗の仮囲い壁面に展示するというもの。表参道ヒルズの館内をめぐりながら、シトウレイの作品を鑑賞することができる。写真展での撮り下ろしをした著名人には、藤原ヒロシ(音楽プロデューサー)、藤本やすし(デザインオフィス「CAP」代表/アートディレクター)、舘鼻則孝(アーティスト)、越智康貴(株式会社ヨーロッパ代表取締役/フラワーアーティスト)、マスイユウ(ファッションジャーナリスト)など、表参道に縁のある人物たちが集結した。著名人の撮り下ろしスナップに加え、世界的なファッショニスタのニック・ウースター、ファッションジャーナリストのミーシャ・ジャネットやシンガー/DJ/デザイナーのマドモアゼル・ユリアなど、これまでにシトウレイが撮影したアーカイブ作品もあわせて、合計で約100点の作品が展示される。なかには、過去にシトウレイが街で出会うたびに撮り溜めてきた人物も含まれているという。作品展示は、館内各所にて2月中旬まで(一部、3月中旬まで)。(text:cinemacafe.net)
2016年01月20日日本のストリートスタイルフォトグラファー、シトウレイの国内初となる大規模展示会「シトウレイ・ファッションフォト エキシビション ―表参道と私。今までの10年とこれからの10年―」が2月29日まで開催中。表参道ヒルズ内にある改装中店舗の仮囲い壁面に計約150点の作品を展示する。同展では、表参道に縁のある、各界で活躍中の著名人約20名に協力を仰ぎ、シトウレイが写真を撮り下ろし。撮り下ろした著名人は音楽プロデューサーの藤原ヒロシ、アートディレクターの藤本やすし、アーティストの館鼻則孝、フラワーアーティストの越智康貴、ファッションジャーナリストのマスイユウなどで、表参道ヒルズ館内および近隣エリアで撮影したスナップ写真を改装中店舗の仮囲い壁面に掲示する。また、撮影時に行った、表参道やファッションに関するインタビューも写真とともに見ることができる。このほか、世界的なファッショニスタのニック・ウースター、ファッションジャーナリストのミーシャ・ジャネット、シンガー兼DJ兼デザイナーのマドモアゼル・ユリアなど、これまでにシトウレイが撮影したアーカイブ作品も展示される。【イベント情報】「シトウレイ・ファッションフォト エキシビション ―表参道と私。今までの10年とこれからの10年―」会場:表参道ヒルズ館内各所住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10会期:1月13日~2月29日(※一部3月中旬まで)時間:11:00~23:00(※施設営業時間に準ずる)料金:無料
2016年01月15日藤原ヒロシがディレクションを手がける南青山のコンセプトスペース、ザ・プール青山(the POOL aoyama)で不定期にテーマを設け展開していく「The Temporary at the POOL」。今回1月9日より、ディレクターにスタイリスト・MASAH、今宿麻美夫妻を起用し、“ファミリー”をキーワードにしたアイテムを展開する「IN THE HOUSE」がスタートした。「IN THE HOUSE」では、結婚し子供をもっても、“そのままのライフスタイルでショッピングを楽しむ”空間をファミリー向けに提案。メインビジュアルに登場する赤ちゃんのグラフィックは、MASAHと今宿麻美の息子である青馬君がモデルになっている。また、MASAHのルーツであるヒップホップのスラング“IN DA HOUSE”に由来したタイトル「IN THE HOUSE」には、ジャンル、立場、世代を超えて、様々な人へ足を運んで欲しいという想いも込められている。今回イベントと同時に、MASAH、今宿麻美、ファセッタズム(FACETASM)のデザイナー・落合宏理による新ブランド・エフエムエーエム(FMAM)もスタートした。落合宏理にも子供が誕生し、運命的なスタートとなった同ブランドは、ベビー、キッズ、ユニセックスからなり、“大人のように子供が着られ、子供のように大人が着られる”、自由にファッションを楽しみたい家族のための、ストリートでエッジーなコレクションが展開される。「IN THE HOUSE」での展開アイテムには、FMAMのフード付きパーカー(1万8,000円)、ポーター(PORTER)×the POOL aoyama×FMAMのバッグ(2万8,000円)、ウーフ バルセロナ(WOOUF! BARCELONA)×アーティスト・MURO×FMAMのスツール(2万3,000円)のほか、アンダーカバーのクッション(8,000円)、the POOL aoyamaのエプロン(5,500円)などが販売されている。
2016年01月13日藤原ヒロシがディレクションを手がける南青山のコンセプトスペース、ザ・プール青山(the POOL aoyama)で不定期にテーマを設け展開していく「The Temporary at the POOL」。今回は、ディレクターにスタイリスト・MASAH、今宿麻美夫妻を起用し、16年1月9日より“ファミリー”をキーワードにしたプロダクトを展開する「IN THE HOUSE」を開催する。また同時に、MASAH、今宿麻美、ファセッタズム(FACETASM)のデザイナー・落合宏理による新ブランド・FMAMもスタート。「IN THE HOUSE」で展開されるプロダクトは、16年1月1日より、オフィシャルブランドサイトにて先行公開が予定されている。
2015年12月18日藤原ヒロシが中心となりプロデュースする新デジタルメディア「リング・オブ・カラー(Ring of Colour)」()が、11月18日に開設された。同メディアは、藤原ヒロシが「昔に比べて現在は面白いものの消費期限が短かすぎる」とSNSの存在について再考したことをきっかけに企画されたもの。SNSの意見を意識せずに一方通行でマニアックな情報だけを発信するサイトを目指し、クリエイティブディレクターの梶原由景とともに開設した。「リング・オブ・カラー」では、16種に分けられたカテゴリーごとに精通し見識のある書き手が情報を発信する。藤原ヒロシ本人や梶原由景もライターとして参加する他、最年少ライターとして、これまで600本以上の映画を見てきたという小学生6年生の映画評論家・原田理央を起用するなど、ライターの人選にも注力している。メディアオープン段階では6名のライターでスタートし、今後16名まで増やしていく予定だ。また、同メディアは、新しい情報に対してアプローチをする既存のメディアと異なり、ファッションのアーカイブアイテムを始めとした過去の情報も提供していく。藤原ヒロシは、同メディアについて「デジタルメディアが進化している中で、『Ring of Colour』は別の方向に存在するアナログ的なメディアだと思う。少しずれているかもしれないがこういう場所も必要であると考えており、楽しんでもらえるのではないか」とコメントしている。
2015年12月04日藤原紀香が11月29日(日)、冬の銀座の街をシャンパンゴールドに彩るイルミネーション「GINZA ILLUMINATION ヒカリミチ2015」の点灯式に出席。セクシーなドレス姿で買い物客でにぎわう銀座で歓声を浴びた。2011年に始まり今年で5回目を迎え、クリスマスシーズンから年始にかけての銀座の街の風物詩として親しまれるこちらのイルミネーション。銀座通りの1丁目から8丁目の沿道の既存のイチイの木109本に、さらに高さ3メートルのイチイを100本追加し、約13万個のLEDで彩る。藤原さんの名が、点灯式のゲストとして紹介されると、沿道に集まった人々からどよめきが。藤原さんは、寒空の下にもかかわらず、胸元の開いた、肩を出したパープルのセクシーなドレスで登場し、会場は歓声に包まれた。銀座の街は「よく来ます」という藤原さん。「二十数年前に兵庫から上京しましたが、『銀座に行きたい!行くならオシャレしてハイヒールを履いて行きたい』という気持ちでしたが、いまになってもそれは変わりません」と銀座を特別な憧れの街だと語る。特に買い物に来て「自分へのごほうびも大事ですが、お世話になった人や家族、大切な人にプレゼントを買うのは至福の時間です。そろそろクリスマスプレゼントを買う時期かな」と満面の笑みを浮かべていた。このイルミネーションは東日本大震災を受けての東北復興の一環として始まっており、イチイの木には東北産のものも一部使用するなどしている。藤原さん自身、震災から5年経ったいまも東北復興のための活動に力を入れており「先週も福島を訪れ、知事とお話をしてきたばかり」と明かす。「いまなお、仮設住宅での生活を余儀なくされている方は福島県だけで10万人いらっしゃって、いろんな問題もあります。同じ日本に住むものとして、忘れてはならないことですし、(支援を)続けていくべき。私も日本人として、社会の中でやれることを続けていきたいと思っています」と強い思いを口にしていた。(text:cinemacafe.net)
2015年11月29日ポータークラシック(PORTER CLASSIC)は、11月25日から12月8日まで、伊勢丹新宿店メンズ館1階プロモーションで「刺し子」にフォーカスしたポップアップイベント「SASHIKO LOVE」を開催する。同イベントでは、ポータークラシックの代表を務める吉田克幸が日本の伝統的な「刺し子」にフォーカス。刺し子とは、日本の伝統的な刺繍方法で、防寒や補強のために重ね合わせた布に幾何学模様を縫い込んだ技法。会場では刺し子の一点物のアイテムとして、「VINTAGE SASHIKO DOUBLE JACKET」(50万円)、「VINTAGE SASHIKO TAILORED JACKET」(50万円)が発売されるほか、新定番シリーズとなる「PC SASHIKO DOUBLE JACKET」(11万円)、「PC SASHIKO VEST」(8万4,000円)、「PC SASHIKO SHORTS」(7万2,000円)も展開する。会期中は、縫製担当者が希望のイニシャルや刺繍を入れるカスタムサービスを実施するほか、「組み紐体験ワークショップ」を実施する。(11月28日、29日、12月5日、6日/各日午後12時、午後1時、午後2時、午後3時、午後4時、午後5時、午後6時から。28日はトークショー開催のため、午後5時からの回で終了/参加費 税込5,400円)を実施する。また、11月28日には、「ハッピーアワー in イセタンメンズ“吉田親子とゲストを交えたトークショー”」(午後7時から午後7時45分まで)がゲストに藤原ヒロシを迎えて開催される。同店によれば、このトークショーの参加希望者は、11月28日 午前10時30分に伊勢丹新宿店メンズ館1階正面玄関で配布される整理券が必要だという。(午前10時30分以降は、配布終了枚数に達するまでメンズ館1階店頭で配布)。12月4日には、「ファーストフライデー“ポータークラシックとファンとの交流イベント”」(午後6時30分から午後8時30分)も行われる。
2015年11月21日藤原竜也が“記憶がぶっ飛ぶ”ほどに命がけで挑んだという新境地開拓ムービー『探検隊の栄光』が、いよいよ10月16日(金)より公開となる。藤原さん率いる個性豊かな“探検隊”メンバーには、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦、田中要次、川村陽介、岡安章介(ななめ45°)、さらに紅一点の佐野ひなこら豪華キャストが集結。主題歌は「ウルフルズ」が担当するなど、熱き者たちの競演に注目が集まっているが、その中で山本透監督が最も“熱い男”と語る主演の藤原さんの魅力に迫った。本作は、落ち目の俳優・杉崎正雄がテレビ番組のクルーとともに「杉崎探検隊」として、秘境の地を舞台に伝説の未確認生物(UMA)「ヤーガ」探しの“撮影”に臨む姿を、たっぷりのユーモアで描くサバイバルアクション(!?)コメディ。当初は行き当たりばったりの収録に戸惑う杉崎隊長だったが、いつしか団結してモノ作りに挑む彼らの熱に巻込まれていく。だが、探検隊一行がさらにジャングルの奥地へと進んでいくと、そこには想像を超えた事態が待ち受けており…。そんな本作で主演を務める藤原さんといえば、蜷川幸雄の舞台「身毒丸」の主役オーディションでグランプリを獲得し、デビュー。以降、舞台を活動の中心としながら数多くの映画・ドラマ、CMなどに出演している若き実力派だ。出世作となった『バトル・ロワイアル』シリーズから、『DEATH NOTE』シリーズ、『カイジ』シリーズ、『藁の楯』、さらに『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』、『映画ST 赤と白の捜査ファイル』と、コンスタントに話題作に出演し、2016年春には有村架純共演の『僕だけがいない街』も控えている。『藁の楯』の猟奇殺人犯や『るろ剣』の志々雄など、「人間のクズの役しかこなくなった」と自ら語るほど、様々な役をストイックにこなす若きベテラン・藤原さんが、本作ではまったく新たな役柄に挑戦する。彼が演じた“杉崎正雄隊長”とは、代表作のイメージが先行し、すっかり「熱い男」のイメージが定着してしまった落ち目の俳優。だが、そんな状況を打破するために挑んだ番組は、バカらしくて何が面白いかも分からない冒険番組「探検サバイバル」だった。「杉崎って役は、ある作品をやったがために熱い人間のイメージがついてしまったと自分では思っているんだけれど、実は根っからの熱い男。その内面の熱さが、探検隊と過ごす中で徐々に表に出てくるのがこの物語です。そんな役者魂の熱さは藤原さんだからこそ表現できるわけで…彼の熱さを(役と藤原さんを)重ねている部分が沢山あります(笑)」と山本監督は言う。「藤原竜也は熱い男」と評する監督は、“俳優・藤原竜也”と“杉崎正雄”を重ねて本作の脚本を書いたという。そんな熱い俳優・藤原さんだからこそできる、とあるシーンがクライマックスには用意されているのだ。「役者としての藤原さんの特徴は、スイッチが入ったら止まらない“エネルギー”。藤原さんにキャスティングが決まってから、特にクライマックスの長ゼリフは何回も書きなおしましたね。どんなにバカバカしくて中身のないセリフでも、藤原さん演じる杉崎が熱弁をふるえば、誰だって魅せられるんじゃないか、説得力があるんじゃないかと思ったんです。実際に日本語の通じない反政府軍がいるという設定。言葉じゃなくて彼の全身から“番組を最後まで撮りたい”という思いは届くんじゃないかと」と、監督。「その芝居をやっているときは、やはり格好良かったですね。あれだけの長ゼリフで相当なカット数を撮っているのに、集中力を切らず、同じテンションでやり切ってくれました」と明かし、藤原さんを絶賛する。“俳優・藤原竜也”という存在が見せる確かな説得力、監督を唸らせたそのクライマックスとは、果たしてどんなシーンなのか?“ノリだけ”のプロデューサーを筆頭に、進行が大ざっぱなディレクター、バラエティ番組をバカにしているAD、テキトーな現地通訳など番組スタッフに振り回されていた藤原さんが演じる杉崎が、次第に“熱さ”むき出しの熱血俳優へ覚醒していく様は、「杉崎正雄=藤原竜也?」と錯角してしまうほど!予告編でも見られた「キツイ!」という言葉の割には充実感いっぱいのようにも見える笑顔のように、また新たな藤原さんの魅力を引き出した、渾身の作品を見届けてみて。『探検隊の栄光』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:探検隊の栄光 2015年10月16年より全国にて公開(C) 2015「探検隊の栄光」製作委員会(C) 荒木源/小学館
2015年10月16日藤原紀香、ブログで“交際報告”片岡愛之助との交際が報道され、今最も注目をあつめる芸能人となった藤原紀香。彼女のオフィシャルブログの8月29日付け記事では、彼女のファン達にむけて「いの一番に、自分の言葉でご報告するつもり」だったが、慎重に進めていた結果、「事後報告になり申しわけありません」と、謝罪の言葉をつづった。交際については、「誠実に向き合い、大切にしていきたいご縁」であり、温かい目で見守って欲しいと述べるにとどまり、日本伝統芸能を継承する相手の立場を慮って、それ以上のコメントは差し控えた。GUCCIワンピースをカジュアルダウン真っ直ぐな性格で、常に相手のことを思いやり、気さくな雰囲気が魅力の彼女。パーフェクトボディを活かしたファッションも、ドレッシーなアイテムを程よくカジュアルダウンさせるスタイルが好みのようだ。同ブログ8月25日付け記事にアップされた私服は、目の覚めるようなGUCCIのイエローワンピース。シューズにはラグ&ボーンのヒールを合わせるのが紀香流で、キマりすぎず、「これだけヒールがあるけれど、しっかり包まれてるので歩きやすい」と大絶賛している。【参考】・藤原紀香 オフィシャルブログ
2015年09月06日カニエ・ウエスト(Kanye West)のクリエイティブディレクターを務めるヴァージル・ アブローによるブランド、OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOHと、音楽プロデューサーの藤原ヒロシ率いるfragment designが初のコラボレーションを果たした限定ライン「OFF-BLACK c/o VIRGIL ABLOH」が、8月29日より世界先行発売される。国内では「the POOL aoyama」のみで取り扱われる同コレクション。「the POOL aoyama」の現在のテーマである“MELANISM”に合わせ、ケニアのマサイ族の伝統的なタータンチェックからインスピレーションを得て製作された。両者のロゴを組み合わせることによる、“Anarchy(混沌、無秩序)”をソースにした“A”をモチーフにしたグラフィックがプリントされている。ラインアップは、OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOHのアイコニックなバイアスストライプを大胆にあしらったTシャツやパーカー、ソックス、エスパドリーユを始め、タータンチェックのブランケットやトートバッグ、ファットシルエットのショーツなど全11型。メイド・イン・イタリーで生産されたグラフィカルでエッジの利いたアイテムの数々が展開される。
2015年08月21日藤原竜也が体当たりで挑んだ新境地開拓ムービー『探検隊の栄光』の予告編が、このほど公開となった。落ち目の俳優となった杉崎(藤原竜也)が、俳優人生を賭けて新境地に挑むべく、伝説の未確認生物(UMA)「ヤーガ」を求め秘境の地を探検するテレビ番組の隊長に挑戦。番組がオモシロければ何でもありのプロデューサー(ユースケ・サンタマリア)、大雑把に進めていくディレクター(小澤征悦)、UMAオタクの音声・照明(川村陽介)、バラエティ番組をバカにするAD(佐野ひなこ)、テキトーな現地通訳(岡安章介「ななめ45°」)ら番組スタッフのチームワークもバラバラで、行き当たりばったりの撮影に振り回される杉崎だが、いつしか隊長の自覚も芽生え“真剣”に番組作りに挑んでいく…。藤原さんが“記憶がぶっ飛ぶ”ほどが命がけで挑んだという本作。藤原さん率いる個性豊かな探検隊メンバーに、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦、田中要次、川村陽介、岡安章介(ななめ45°)、そして本作の紅一点として映画初出演となる佐野ひなこら豪華キャストが集結し、主題歌を「ウルフルズ」が担当する。このほど公開となった予告編では、役者陣の体当たり演技がユーモアたっぷりに描かれている。藤原さん演じる杉崎が秘境の地で挑むジャイアント・アリゲーターとの死闘や、断崖絶壁で隊員の手を命がけで握る決死の姿…と思いきや、カメラの裏側で繰り広げられる“まさかの撮影方法”に戸惑う杉崎隊長の表情など、本作のユーモラスな雰囲気が存分に感じ取れる映像に仕上がっている。藤原さんと、ユースケさん演じるテキトーに撮影を進めていくプロデューサーや、小澤さん演じるディレクターとの掛け合いなど、役者陣の軽妙なやりとりにもクスリとさせられる。そして予告編最後、まるで素の藤原さんから発せられたような「キツイ!(笑)」の一言がなんとも印象的だ。過酷な撮影をこなすうちに、いつしかモノ作りへの熱い気持ちが芽生えた杉崎隊長と隊員たちに、突然おとずれた撮影中止のピンチ…果たして番組は無事完成するのか?まずはこちらの映像から、探検隊の珍道中をご覧あれ。『探検隊の栄光』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:探検隊の栄光 2015年10月16年より全国にて公開(C) 2015「探検隊の栄光」製作委員会(C) 荒木源/小学館
2015年08月12日藤原ヒロシ氏がディレクションを手掛けるコンセプトストア、ザ プール 青山(the POOL aoyama)。これまでにも様々なコラボレーションを仕掛けて話題を呼んだが、8月8日に日本のストリートブランド、シー・イー(C.E)とのエクスクルーシブライン、シー・イー フォー ザ プール 青山(C.E for the POOL aoyama)をリリースする。2011年にスタートしたC.Eはデザイナー、スケートシング(Sk8ightTing)とディレクター、トビー・フェルトウェル(Toby Feltwell)によるブランド。ブランド名は米SF作家フィリップ・K・ディックの著書『ユービック』に登場する女性のタトゥー“Caveat Emptor”(ラテン語で“買い手が品質の危険性を負う”の意)に由来する。アーリー90sを強く感じさせるフォトグラフとスペシフィックなグラフィックをミックスさせた世界観で、国内はもちろん海外でも知名度を高めている。今回は全8アイテムを展開。映画のワンシーンのような連続写真をプリントしたウィンドブレイカー(2万9,000円)やグラフィックを身頃だけでなく袖にまで載せたスウェット(1万6,000円)、黒地にグレーの刺繍が入ったベースボールキャップ(8,000円)などを数量限定で販売する。
2015年08月04日三部けいの大人気コミック『僕だけがいない街』が、藤原竜也主演で映画化され、来年春に公開されることが決定した。有村架純がヒロイン役を演じる。その他の情報『僕だけがいない街』は、“マンガ大賞”や“このマンガがすごい!”にランキングするなど、人気だけでなく評価も高い作品だ。売れない漫画家の主人公・藤沼悟が、自身の意図とは関係なく時空移動=タイムリープする現象を体験する中で、18年前の小学生の頃に起きた児童連続誘拐事件の真犯人と何者かに殺された母を救うため、過去と現在に起きた事件の謎を解こうと奔走するミステリー作品。同じ時間を繰り返す中で少しずつ判明していく真実、その中で精神的に追いつめられていく主人公、過去の事件に隠された謎、塗り替えられていく過去……緻密に構成された原作は多くの読者を魅了しているが、作者の三部けいは「『僕だけがいない街』コミックス発売後、初めて頂いた他メディア化のお話が、この映画化でした。ホントに実現するとは (笑)。関係各所の皆様に感謝しています。映画スタッフという新たな育ての親を得て、『僕だけがいない街』がどんな成長を遂げるの か、とても楽しみです!」とコメント。主演の藤原は「“時間を行き来する”特殊な現象に巻き込まれた主人公・悟の複雑な心情をどう演じようか、今から考え始めています。また、大活躍の有村架純さんとの初共演、非常に楽しみにしております。若く才能のある方と組ませていただけることが、今の自分にとって大きな刺激になると思います」、悟のバイト先の同僚・片桐愛梨を演じる有村は「原作の世界観を壊さないよう、お芝居を取り組めたらと思います。そんな作品を映像化するにあたって、私が演じる愛梨が大切にしなければいけないことは、藤原さん演じる悟に全力で寄り添うことかなと思いました。信じる力を大切に、愛梨を大切に、演じられればと思います」と語っている。他にも石田ゆり子が悟の母を、及川光博が悟の小学校時代の担任教師・八代学を演じることが発表された。『想いのこし』『ツナグ』の平川雄一朗が監督を務める本作は、2016年春にワーナー・ブラザース映画の配給で全国公開される。『僕だけがいない街』2016年春、全国ロードショー
2015年07月24日スターバックス コーヒー ジャパンが7月29日、デザインプロジェクト「フラグメント デザイン(Fragment Design)」とデザインプロダクション「モーデザイン(mo’design)」とのコラボレーションアイテムを発売する。フラグメント デザインは、スターバックス コーヒー 表参道B-SIDE店のリニューアルオープンを始め、店内ライブやグッズデザインなど、これまでにスターバックスと様々なコラボレーションを行ってきた音楽プロデューサーでデザイナーの藤原ヒロシが主宰するデザインプロジェクト。今回のコラボレーションでは、八角形の形をしたオリジナルマグカップ「オクタゴナルマグ」(1,900円)を製作した。カラーはブラックとホワイトの2色展開。ツヤのある表面には、表、裏それぞれにフラグメント デザインとスターバックスのロゴがさりげなくあしらわれている。また、アートディレクターの溝口基樹が主宰するデザインプロダクション「モーデザイン」と共同で、スターバックスでは定番のハンディーステンレスボトル(4,900円)と、ミニスターバックスカードも製作。どちらもカモフラージュ柄を採用し、スタイリッシュなデザインに仕上げられた。取り扱いは、一部店舗を除く全国のスターバックス店舗、及び公式オンラインストアにて行われる。
2015年07月22日8月14(金)・15日(土)に北海道・石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージで行われる「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2015 in EZO」の第6弾出演者が発表された。【チケット情報はこちら】今回、初日の8月14日(金)にASIAN KUNG-FU GENERATION、今年再結成を発表したREBECCAのVo、NOKKOとKey、土橋安騎夫によるスペシャルユニット「REBECCA Electronic Session(feat. NOKKO & AKIO DOBASHI)」、二階堂和美、ましまろ、2日目の8月15日(土)にACO、sugar me with hirohisa HORIE、藤原ヒロシ×INO hidefumi、などの出演が決定した。また、今回の発表にあわせて、公式サイトではタイムテーブルを公開。初日、SUN STAGEのトリはASIAN KUNG-FU GENERATION、2日目の大トリは10-FEETが務める。チケットは発売中。■RISING SUN ROCK FESTIVAL 2015 in EZO日程:8月14日(金)・15日(土)会場:石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ(北海道)【第6弾出演アーティスト】ASIAN KUNG-FU GENERATION / REBECCA Electronic Session(feat. NOKKO & AKIO DOBASHI)/ 期待外れにも程GIRL (from tricot) /菅原卓郎&中村和彦(9mm Parabellum Bullet)/ 二階堂和美 / ましまろ / ACO / 伊藤広規 with SPYCE / sugar me with hirohisa HORIE / DARUMA brothers / 藤原ヒロシ × INO hidefumi / 最終少女ひかさ
2015年07月16日イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)から、写真家・藤原聡志とのコラボレーションシリーズ「Code Unknown」が発売された。藤原聡志は2012年にベルリンを拠点に活動を開始した若手の写真家。これまでにドイツ、オーストラリア、スイス、スウェーデン等で展覧会実績を持ち、2014年にはジャパンフォトアワード2014のステラ・スッチ賞を受賞している。今回のコラボレーションシリーズは、藤原が映画監督ミヒャエル・ハネケへのオマージュとして、個人を特定できないギリギリのラインを狙い、撮影、編集を行った作品群「Code Unknown」をインスピレーション源にしたもの。これらの中から3作品をインスピレーション源にしたダイナミックなプリントを、シャツ、Tシャツ、バッグに施した。また9月初旬にオープンする阪急MEN’S OSAKAでは、藤原の作品から新たに3点を追加し、このショップだけのオリジナル商品を展開する。さらに現在、東京・銀座の「エルトブ テップ イッセイ ミヤケ / ギンザ(ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE / GINZA)」では、藤原聡志による特別展示「Code Unknown」が開催されている。この特別展が表現するものは、メディアとしての写真の危険性と可能性だ。写真というメディアに特有の肖像権侵害の危険性と、撮影方法やデジタル画像処理などによりこの問題を超える事のできる可能性を、藤原は、個人を特定しづらいように画像処理されたポートレイトをデジタルに複製し続けることで表現している。こうした作品を店内に氾濫させることで、藤原が撮影地であるベルリンで感じた雑多な雰囲気を創出した。【イベント情報】Code Unknown会 場:エルトブ テップ イッセイ ミヤケ / ギンザ住 所:東京都中央区銀座4-4-5会 期:8月5日まで時 間:11:00~20:00
2015年07月12日藤原ヒロシが手がける南青山のコンセプトスペース、ザ・プール 青山(the POOL aoyama)。同店舗のオンラインストアにて、7月8日午後12時から21日午後12時までの期間、人気のTシャツ「POOL TEE」のカラーオーダー「MY OWN POOL TEE」(8,000円)を限定で実施する。オープン当時からの定番アイテムとして展開されてきた同Tシャツは、フロントに大きな“POOL”ロゴがあしらわれたシンプル且つアイコニックな デザイン。柔らかい天竺素材を使用し、肌に馴染むよう製品洗い加工が施されている。今回展開されるボディとプリントカラーは、各8色。ホワイト、ネイビーといった定番色はもちろん、初のリリースとなるボルドーやイエローなど、個 性的なカラーリングもラインアップ。全64通りの中から、好きな組み合わせを選ぶ事ができる。サイズはユニセックスで、XSからXLまでの5サイズを用意。オーダー商品は、8月下旬頃に発送予定。
2015年07月08日藤原ヒロシが手がける南青山のコンセプトスペース、ザ・プール 青山(the POOL aoyama)。同店舗のオンラインストアにて、7月8日午後12時から21日午後12時までの期間、人気のTシャツ「POOL TEE」のカラーオーダー「MY OWN POOL TEE」(8,000円)を限定で実施する。オープン当時からの定番アイテムとして展開されてきた同Tシャツは、フロントに大きな“POOL”ロゴがあしらわれたシンプル且つアイコニックな デザイン。柔らかい天竺素材を使用し、肌に馴染むよう製品洗い加工が施されている。今回展開されるボディとプリントカラーは、各8色。ホワイト、ネイビーといった定番色はもちろん、初のリリースとなるボルドーやイエローなど、個 性的なカラーリングもラインアップ。全64通りの中から、好きな組み合わせを選ぶ事ができる。サイズはユニセックスで、XSからXLまでの5サイズを用意。オーダー商品は、8月下旬頃に発送予定。
2015年07月07日6月12日、大川ひとみ氏がディレクターを務めるファッションブランド、MILK、MILKBOYの6年振りとなるランウエイショーが、原宿クエストホールで開催された。FASHION HEADLINEでは、ディレクター・大川ひとみ氏のコメントと合わせ、当日の様子をレポートする。1970年に設立したMILK。同ブランドは、40年余りの時を経てなお、少女と大人が混在するロマンティックで刺激的なコレクションを原宿から発信し続けている。ショーの会場となったのは、原宿クエストホール。「原宿」は、ファッションへの思いが芽生える頃、誰もが憧れを抱く街。そして、ストリートカルチャーが生まれる聖地である。初回のショーを1時間後に控えた会場に入ると、ベビーピンクのスタッフTシャツを着たスタッフたちが足早に歩く様子からも、待ちに待った時を間近に控えた高揚感を感られる。バックステージでは、メイクを終えたモデルたちがおしゃべりしたり、スマホでセルフィーやSNSをアップしたり。モデルごとのラックには、オリジナルテキスタイルで作られたルックが並ぶ。今回のショーでは、若い子の色々な気持ちやシチュエーションから着想を得た、5つのテーマでコレクションが構成するという。スタッフは「いつも、MILKでしか買えないというスペシャルな世界観を届けたいと思ってやっています」と語る。開場時間が近づき、インビテーションを手にした招待客が次々に会場に集まってくる。MILKのファッションに身を包み、原宿の街に足を運ぶ彼女たちの胸にどれほどの期待があるかを察すると、ファッションの持つ力を感じずにはいられない。幕があける。(ショーについてはこちら。)今回、ヘアメイクを担当したのは冨沢ノボル氏。同ブランドが描き出すポップな世界に、ヘアメイクで、さらに奥行を加えていくようだ。ビビッドな赤のアーガイル柄のワンピースには、頭上でまとめた髪に赤いウィッグで、色を差し込んでいる。この僅かな色彩が添えられることで、スタイリングやモデルの持つキャラクターが、より鮮明になっていくのだ。ヘアメイクが存在感を示したルックのひとつに、映画『GREMLINS(グレムリン)』をモチーフにしたMILKBOYのルックが挙げられる。実は、ショーが始まる前に冨沢氏が、八方に広がったミントブルーのウィッグを指差して、「ここにポップコーンがついてるんですよ」と教えてくれた。それは、ディレクター大川氏のアイデアを元に、冨沢氏が製作したもの。ランウエイでは、このウィッグをつけたモデルが、手にしたポップコーンを食べたり時には客席に投げながらウォーキングするという演出もみられた。ショー会場には音楽を手掛けた藤原ヒロシ氏の姿が。“ハロウィン”がキーワードのオープニングでは、『くるみ割り人形』より「第3曲金平糖の精の踊り」をアレンジ。はじまりを予感させるピアノの響きに合わせて徐々にビートが重ねられ、バレエ音楽を新しいスタイルに魅せた。--レポート2/2ではMILK、MILKBOYのディレクター、大川ひとみ氏にインタビュー。
2015年06月28日