~NHK大河ドラマ初出演決定~2023年10月22日、株式会社アデッソ所属の俳優、網川凛が、NHK大河ドラマ「どうする家康」第40回「天下人家康」から藤堂高虎として出演いたします。網川凛NHK大河ドラマ『どうする家康』■放送局:NHK総合テレビジョンほか■放送日:毎週日曜日午後8時~ほか放送中(全48回)■HP: ☆YOUTUBE: ☆X(旧twitter): ☆instagram: ■網川凛は、2023年10月22日(日)午後8時<第40回「天下人家康」>より藤堂高虎役にて出演いたします。<藤堂高虎>天下人家康の流れをつくった知将。羽柴秀長のもとで活躍、知将としての才能が開花。唐入りでは水軍を率いて、最前線で激闘を重ねる。秀吉死後は武将の心を解さない三成に見切りをつけ、いち早く家康支持に転じる。網川凛網川凛網川凛<プロフィール>東京都出身。映画・TV・CMなどで活躍中の俳優。藤井道人監督、権野元監督、手塚眞監督作品などで活躍。今回、NHK大河ドラマへ初出演。事務所HP: 個人HP: <網川凛コメント>知将、築城の名手、主を7回変えた猛将、と様々な側面を併せ持った印象の武将です。足軽の出、外様でありながら家康臨終の際には枕元に招かれるほど信頼されたその人柄は、合理的精神と忠義の人なのだと思います。あとかなり大柄だったとも。僕、大柄な方ではないんですよね。むしろ共演する方々が大柄です、顔も濃いです。家よりも人を重んじる、その部分を根底として大切に演じていきたいです。今作を通じて藤堂高虎という人物に興味を持ってくれる人が増えたら嬉しいです。大河の時代劇は役者なら誰しも一度は出演を願う憧れの場です。今回初参加させていただける事を大変光栄に思いつつ、本当に楽しみしかありません。※NHKHPより引用 株式会社アデッソは、 現在、インフルエンサーマーケティングが可能なアプリ「ENTAMAエンタマ」をローンチ中。ENTAMA : ENTAMA : 「ENTAMAエンタマ」☆WEBアプリ ☆AppStoreダウンロード ☆AndroidAPKダウンロード 「ENTAMAMOVIESTUDIO」多目的レンタルスタジオ 所属事務所:株式会社アデッソ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月22日脳科学者やコメディアンなどの肩書を掲げる茂木健一郎氏(60)が9月11日、Twitter(現X)で「SMAPが歌っても、それは偽物でしかない」などの投稿を行った。過去の発言とあまりに矛盾する”二枚舌ぶり”が、ネットで物議を醸している。11日、Twitterで《ジャニーズにだまされないでほしい。人生がもったいないし、人生の時間が無駄になるから。ジャニーズはほんものじゃないし、あなたのためでもない。ほんものは他にあるし、あなたのためになるものは他のところにある》と切り出した茂木氏。そして、持論を展開した。《ジャニーズにだまされる人は、芸術の教養が根本的に欠けている。クラシックからロック、ポピュラーまで、音楽のほんものに触れていれば、SMAPや嵐には騙されない。ジャニーズを聴くんだったら、モーツァルトやビートルズ、ボブ・マーリーを聴いた方がはるかに深く世界に通じる教養が身につく》さらに《「世界に一つだけの花」だって、SMAPの楽曲じゃなくて、槇原敬之さんの楽曲だ。槇原敬之さんの生き方、人間性があってこそあの歌の詞、メロディが生きてくるわけで、SMAPが歌っても、それは偽物でしかない》といい、《SMAPの楽曲はスガシカオとか槇原敬之のもので、彼らが歌った方がはるかにいい、SMAPの歌唱は偽物だ、というくらいのことは、批評的言説としてはごく当たり前で、今まで日本にはなかっただけのこと》と綴った。SMAPを筆頭に“ジャニーズは本物ではない”という茂木氏。同氏のジャニーズ批判はここ最近顕著になっており、5月12日にはTwitterで《ジャニーズ事務所の問題は、ジャニーさんのこともそうだけど、歌も踊りもへたくそな若い男の子たちの学芸会のパフォーマンスを、「スター」というキャラ設定で垂れ流しして、番組のMCや大河の主役に起用して、日本のエンタメのレベルを落としてきたことへの検証こそメディアはやってほしい》と辛辣な言葉を並べている。また、9月6日には《国民的アイドル、という考え方自体が、キモい》と嫌悪感を露にしていた。■過去には“聴きたいな。元SMAPのメンバーたちが歌う、「世界で一つだけの花」”しかし以前は、“真逆”のスタンスだったようだ。’16年8月14日、こうツイートしている。《SMAPのみなさんとは、個別に、あるいはSMAP全員の方と、何度か現場をご一緒したことがありました。とても礼儀正しく、才能にあふれていて、すばらしい方々だと思いました。まさに国民的アイドルの名に、ふさわしい存在です》《SMAPのメンバー一人ひとりの、表現者としてのポテンシャルは、決して、海外の著名アーティストに劣っているとは思いません。表現は、番組や舞台、コンサートでやればいいという考えもあるかもしれませんが、それだけで済む現代でもありません》また’17年11月11日には自身のブログで《「世界で一つだけの花」は名曲中の名曲だが、今こそ、元SMAPの方々が歌ったら、心にしみるし、すばらしい効果を上げると思うのだが》《聴きたいな。元SMAPのメンバーたちが歌う、「世界で一つだけの花」》とSMAPを大絶賛。「SMAPが『世界に一つだけの花』を歌っても偽物でしかない」と綴っていた人と同一人物とは思えない投稿をしていた。’14年12月24日には嵐のコンサートを鑑賞したと明かし、《日本の「アイドル」は、英語でも、「aidoru」と表現されることがあるくらい、独自の文化として発展してきていますが、昨日の嵐のステージを拝見して、「アイドル」のあり方が、ここまで宇宙的スケールの、サイバー・アート的進化を遂げていたかと、大いに感銘を受けた次第です》と讃えていた茂木氏。その“二枚舌ぶり”にネットでは呆れ声がこう上がっている。《茂木健一郎、もはや自分が言ったことすら覚えてないんやろな 言ってることダブスタすぎてアハ体験できるわ》《私は脳科学者ではないですが、此れ程迄に清々しい掌返しが出来る茂木先生の脳内には物凄く興味があります》《二枚舌素晴らしいわいな》また「音楽のほんものに触れていれば、SMAPや嵐には騙されない」などの投稿をめぐって、あるTwitterアカウントから《茂木さんも騙されてたということですか?》と指摘された茂木氏。すると、こう綴った。《ぼくは、それぞれの人の一番いいところを見ようと、普段から心がけています それと批評は別 人間は、それぞれ、唯一無二。アイドルも一般の方も 一方、批評は芸術の神さまに捧げられている SMAPや嵐のメンバーも、もし芸術を愛していれば、自分たちの活動の意味はわかっていることでしょう》しかし抽象的な反論に始終しているため、再び厳しい声が相次いでいる。《自己弁護に神を持ち出してきた脳科学者》《もうこれ自分でも何言ってんだかわかってないでしょ》《マジで何言ってんのかわかんない》
2023年09月11日茂木健一郎氏(60)が9月11日、Twitter(現X)で独自のジャニーズ論を展開した。しかし、あまり賛同は得られていないようだ。脳科学者に作家、ブロードキャスターにコメディアンという肩書を掲げる茂木氏。11日、Twitterでまず、こう切り出した。《ジャニーズにだまされないでほしい。人生がもったいないし、人生の時間が無駄になるから。ジャニーズはほんものじゃないし、あなたのためでもない。ほんものは他にあるし、あなたのためになるものは他のところにある》そして《ジャニー喜多川さんはウェストサイドストーリーを初期メンバーと見に行って、日本でもそのようなものをと思ったそうだが、だったら最初からウェスト・サイド・ストーリーを鑑賞したらいい》とし、こう続けた。《ジャニーズにだまされる人は、芸術の教養が根本的に欠けている。クラシックからロック、ポピュラーまで、音楽のほんものに触れていれば、SMAPや嵐には騙されない。ジャニーズを聴くんだったら、モーツァルトやビートルズ、ボブ・マーリーを聴いた方がはるかに深く世界に通じる教養が身につく》また《「世界に一つだけの花」だって、SMAPの楽曲じゃなくて、槇原敬之さんの楽曲だ。槇原敬之さんの生き方、人間性があってこそあの歌の詞、メロディが生きてくるわけで、SMAPが歌っても、それは偽物でしかない》と綴った茂木氏。《SMAPの楽曲はスガシカオとか槇原敬之のもので、彼らが歌った方がはるかにいい、SMAPの歌唱は偽物だ、というくらいのことは、批評的言説としてはごく当たり前で、今まで日本にはなかっただけのこと》と断言した。“ジャニーズの音楽は本物じゃない”という持論を展開した茂木氏。しかし、ネットでは大きな波紋を呼んでおり、Twitterでは「茂木健一郎」がトレンド入り。さらに、非難が殺到している。《「音楽のほんもの」ってなんだよ。定義は?なんでジャニーズの曲を聞きたい人がモーツァルトを聴かなあかんのや》《ジャニオタのことバカにしてるから騙されてるって思い込んで勘違いしてるよね。営業なの理解してる上で応援してますんでご心配なく》《誰がが何を聞こうと自由であり好きな音楽によって教養が無いということは差別的だと思います》また突然“ジャニーズの音楽は本物じゃない”と言い始めた茂木氏に対して、《なんで茂木健一郎はSMAPとかのアイドル論評してんのかさっぱりわからん。性加害の件とどう関係あるんだろ?》《ジャニーズのその音楽性は誰も叩いてないし非難してない》《茂木健一郎みたいにここぞとばかり性加害以外のことでジャニーズを叩きながら自分のアピールにつなげるのは糞ダサいと思う》と“筋違い”を指摘する声も相次いでいる。
2023年09月11日「まったくねぇ、毎日ほんとに暑いねぇ。イワシが焦げちゃうよ、イワシが焦げちゃうよ……」8月2日、茂木健一郎氏(60)がYouTubeに動画をアップ。そこで「いわしおばさん」というキャラに扮して、自民党女性局のフランス研修について持論を展開した。ことの発端は7月27日に、自民党女性局の局長・松川るい議員(52)がSNSに投稿した写真。7月下旬から松川議員や今井絵理子議員(39)ら自民党女性局は、総勢38名でフランス研修を行っていた。ところがエッフェル塔の前で、塔をまねたポーズで撮影した写真などをSNSにアップしたところ、《優雅なパリ旅行》《修学旅行かよ》などの非難が殺到した。「現在、国民の生活はひっ迫し、ピリピリした状態が続いています。円安や物価高で財布の紐は固くなり、10月からはフリーランスを対象にしたインボイス制度がスタート予定。また防衛増税も待ち構えています。政権与党である自民党の松川議員の投稿は『国民が経済的に苦しいなか、女性局が優雅にフランス研修を楽しんでいる』と解釈されてしまい、国民の反発を招く形となりました」(全国紙記者)そんななか茂木氏は8月2日、自身のYouTubeチャンネルに動画をアップした。これは冒頭のように「いわしおばさん」というキャラクターに扮し、焼いているイワシを団扇で仰ぎながら、架空の自民党女性議員に話しかけているという設定の様子。「最近、炎上してたわね?え、これ?これはおばさんが焼いているイワシ。これも炎上してるけどね」と「いわしおばさん」こと茂木氏は動画で述べている。■キザ山キザ男に続いて、ダダスベリ…再生回数は1日で1185回、リポストは8件続けて、茂木氏は動画内でフランス研修の炎上について言及し「今、日本人は心の余裕がないからねぇ」「あんた国会議員さんだろ?エリートだけど、エッフェル塔の前で写真を撮るなんて庶民的な感覚だとおばさん思うわ」とコメント。そして「あんたじゃないけど、一緒に行った人が料理の写真とかあげてんだ。まぁね、今ね、日本の国民はちょっと余裕ないからね」「パリ行ってもイワシ食べてれば(笑)反発食らわなかったのかもね」と自身の考えを説き、さらにこう語った。「余裕がないってのが、一番何が問題なのかっていうと、一枚の写真から、あるいは写真たくさんあるかもしれないけど、そこからその人たちがやってることが私には分かってるとか(思ってしまう)。人間そんな簡単にわかるものじゃないわよね」そして、「おばさん、ずっと日本の人がね、もっと余裕を持ってお互いに向き合えるように、それまでずっとイワシ、焼き続けますから。日本がまた頑張って、いい国になるまで、おばさんここで、焼いてるから」「あんたは国会議員でしょ?国会議員の現場で、日本が良い国になるよう頑張ってね」とエールを送った。自民党女性局を擁護し“日本人に余裕がないこと”を指摘した茂木氏。しかし、反響は芳しくなく、この動画の再生回数は1日で1185回。またX(旧Twitter)で動画の配信を伝えたものの、リポストは8件、“いいね”も29件と支持は得られていないようだ(8月3日15時45分現在)。茂木氏は7月2日にアップしたYouTube動画でも、キザ山キザ男というキャラクターに扮し、名前は伏せたものの広末涼子(43)やシェフの鳥羽周作氏(45)に対して「君たちの愛を貫いてくれ。それぞれの愛をね。愛は時に衝突し合う、だけど衝突するのが愛というものではないのかね」とエールを送るなどしていた。こちらの評判もあまりいいものではなく、《言うてもそんな酷く無いだろうと思って見に来たけど本当に酷かった》《見てて辛いぐらいクソ滑ってますね》といった声がコメント欄に相次いでいる。脳科学者だけでなく、コメディアンも自称している茂木氏。独自のキャラクターに扮して時事問題に切り込んだものの、連続して“スベっている”ようだ。
2023年08月03日7月4日、脳科学者の茂木健一郎氏(60)がTwitterを更新。ネット上で批判が相次いでいた、自身のYouTubeでの発言内容に“釈明”を加えた。発端となったのは、2日にYouTubeへ公開した「#キザ山キザ夫 です。芸能界の『ご意見番』なんて気にしないで、それぞれの愛を貫いてほしい。」と題された動画。一輪の花を片手に持ち、名前は伏せていたものの世間を騒がせているW不倫騒動の渦中にいる広末涼子(42)やシェフの鳥羽周作氏(45)へのものとみられる「君たちの愛を貫いてくれ。それぞれの愛をね。愛は時に衝突し合う、だけど衝突するのが愛というものではないのかね」といったエールを送っていた。さらに、かねて広末や鳥羽氏について自身の番組で疑問を呈してきた和田アキ子(73)へのものと思われる持論もこう展開。「芸能界のご意見番が出ている番組だって若いやつらは誰も見てないし、それをネットニュースやテレビやラジオ番組もあたかも見たように報じてるけど、若い世代は何もそんなことを気にしてないさ」「芸能界のご意見番とか言っているピー田ピー子さんとか、それに対してシェフのピーさんが怒っていたみたいだけど、良いんだよ。もうそんな地上波テレビだとか世間だとか、そういうことを前提にしていた人たちの時代は終わりさ」しかし、名前は伏せていたものの、広末や鳥羽氏といった不倫の当事者にエールを送っただけでなく、和田への苦言とも取れる発言をした茂木氏の発言に賛同する人は少なかったようだ。動画のコメント欄やネット状では、《縁もない赤の他人の事をつらつら喋ってるけど旬の話題に乗っかってるだけじゃん》《人の褌で相撲を取る方が恥ずかしい》《自分から見たら、茂木氏もそれに乗っかっているだけにしか見えない》といった批判の声が続出することに。こうした事態を受けてなのか、茂木氏は4日にTwitterで波紋を呼ぶ2日の動画のURLを添えた上で、こう呟いた。《この動画はコメディです。広末涼子さん、鳥羽シェフ、キャンドルジュンさんがそれぞれの愛を貫いてほしいという趣旨で、特定の人(たち)だけを応援しているのではありません。和田アキ子さんがご意見を言うのは素晴らしい。「ご意見番」とありがたがるメディアが情けない》あくまで2日の動画は広末や鳥羽氏だけに向けたものではなく、和田アキ子を批判したわけではないと説明した形だ。しかし、この釈明に対してもこんな声が。《情けない》《人を批判する割には全然面白くない。人を批判している時点で貴方も同じでは?》《他者を堕として笑いにしようとするコメディはまったく面白くない。 コメディと言うなら、自分を笑いに変えるべき》SNSなどでひんぱんに話題のニュースに触れることで知られている茂木氏。そういう意味では彼も同じ“ご意見番”ではないだろうか。
2023年07月05日ガーシーこと東谷義和前参議院議員(51)の除名を受け、3月24日に繰り上げ当選した政治家女子48党(旧NHK党)副党首・齊藤健一郎参議院議員(42)。同党の大津綾香党首(30)と前党首の立花孝志氏(55)が代表権をめぐって決裂するなど内紛状態にあるなか、齊藤氏にもトラブルが浮上した。齊藤氏といえば、2018年から実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏(50)の秘書兼運転手を努めていた人物。4月3日公開の「文春オンライン」の記事では、齊藤氏が昨年7月に千葉市若葉区内の高速道路を走行中、超過速度20キロのスピード違反で千葉県警に摘発されていたと報じた。しかし、齊藤氏は警察に対してスピード違反を否定し、交通反則切符の作成などを拒否。その後も、千葉県警からの出頭要請に応じなかったようだが、繰り上げ当選すると一転。齊藤氏はスピード違反を認め、反則金の支払いなどに応じる意向を示したという。齋藤氏は「週刊文春」の取材にスピード違反したことは「事実」と認めた上で、「取り締まり方に不満があったため(反則切符を)拒否した」「(出頭要請は)無視していません」と回答。また、スピード違反した車には立花氏も同乗しており、警察官を動画撮影していたという。スピード違反を認めるも警察に抵抗した齋藤氏に、ネットでは非難轟々の声が殺到。《なぜこの政党とその関係者には順法意識や常識に欠ける人物ばかりなのか》《取り締まり方に問題があるというのなら、違反現場でもそのように述べ、即時、警察に出向き抗議するべきだったと思うが》■「聖人君子でもないし、いい奴でもない」「国家権力に屈しません」しかし、齋藤氏は自らの行いを省みることなく、“開き直り”の態度に出たのだ。スピード違反を報じられた同日夜、Twitterに《文春砲発射されました》《この問題を契機に警察の交通違反取り締まりについて問題提起していきます》と投稿。続くツイートでは、《今回の交通違反の文春の件で齊藤健一郎は“聖人君子でもないし、いい奴”でもないわかってもらえたら幸いです》と呼びかけた。一方、齋藤氏は報道直前にTwitterで、警視庁に交通違反の取締り方法や基準を説明しに来てもらう要請をするかどうかのアンケートを行っていた。「説明に呼んで欲しい」との回答が61.4%を占め、《圧倒的に呼んで欲しいとの声が多かったので明日11時警察庁に取締りについて説明を行っていただきます》と報告。しかし、警視庁から動画撮影は断られたといい、《「明日、録音録画はご遠慮願います」 よって、明日は録音録画できません、、、私は何も隠すことないのに》《僕は国民の為に戦います国家権力に屈しません》とツイート。立花氏も《警察が国会議員に説明するのに、録画、録音ダメって!なんなんこれ!》と反応している。そんな齋藤氏の主張は止まらない。日付が変わった4日も、《高速の80km制限の合間の60km制限の区間で止められましたたぶん文春さんはあえて、その事を表記しなかったとは思われます》と文春の報道を疑問視。続けて、《なぜなら運転手の仕事だったので、常に安全運転なんです、、、》とアピールした。コメント欄には《同情します・・・あるある》と共感する声もある一方で、“言い訳”を続ける齋藤氏に冷ややかな声が上がっている。《ダサっ》《晒されて開き直ってるようにしか見えません…》《それであっても、制限速度に対して速度超過していた事実は変わらないですね。 屁理屈を捏ねても、速度超過の事実は変わらない》《違反は違反だろ?軽微だったら良いだろ! 的な発言してる事自体 政治家としてどうかと思うけど》
2023年04月04日坂口健太郎&杏共演「競争の番人」第10話が9月12日オンエア。小日向文世演じる藤堂が談合を進める理由に「そんな悲しい過去が…」と同情の声が上がるとともに、最終回の次回予告を見た視聴者からは「まだ見れるんだ嬉しい」といった反応も上がっている。「元彼の遺言状」に続いて新川帆立の原作をドラマ化した本作。独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、経済活動における自由で公正な競争の場を守るために目を光らせる公正取引委員会にスポットを当て、過去に談合で父を亡くした主人公が、その談合の裏で暗躍した官僚に挑むというストーリーが展開してきた。父親が経営していた建設会社が談合に関わったことで、父が自ら死を選んだ過去を持つ第六審査の審査官・小勝負勉を坂口さんが。殺人事件の犯人らしき人間を取り逃がし公取委へ異動してきた第六審査の白熊楓役を杏さんがそれぞれ演じる。また第六審査“ダイロク”の面々として桃園千代子を小池栄子が、風見慎一を大倉孝二が、六角洸介を加藤清史郎が演じるほか、検察官の緑川瑛子に大西礼芳。第六審査長で小勝負の父が亡くなった談合の調査にも関わっていた本庄聡子には寺島しのぶ。小勝負の父が亡くなった談合の裏で暗躍した国土交通省事務次官・藤堂清正役に小日向文世といったキャストも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ダイロクはラクター建設の樋山雄也(平原テツ)が仕切る談合現場に踏み込むが、それは「東京湾岸地区再開発プロジェクト」の談合ではなく、藤堂が自分の身に危険が及ばないようにするため仕掛けた罠だった。ダイロクは樋山と小津建設が関わっていた談合の裏付け調査という名目で「ラクター建設」を立入検査するも、留置した資料からは証拠品がなかなか見つからない。そんななか藤堂が談合を一部合法化する法案を国会に提出しようとしていることがわかる…というのが10話のストーリー。かつての藤堂は不正を憎む役人だった。しかし出張中に阪神淡路大震災が発生し、幼かった娘の環を残し妻が亡くなってしまう。倒壊したマンションは安さを売りにする業者が入札しており、偽装されていたことを知った藤堂は、競争を憎み談合を推進するようになった…。「藤堂さんにもそんな悲しい過去が…」「だから「私にとっては競争が悪に思える」と言ってたのね」「談合してよい住宅を作れば悲劇を繰り返さないと思ったのね…」など、藤堂の過去に同情の声が上がる一方、「競争の結果の最安値だからこその悲劇だったのね……でもそれは入札の制度の問題では……?」といった声も。その後、藤堂は逮捕されるが、無茶な調査の責任を取らされる形で小勝負は四国に異動となる。ラストシーンでは数か月後、成長した白熊が立入検査する姿が映し出され、次回予告へ…。「最終回だと思って凄いグッと来まくって泣いちゃってたのに、最終回来週だった」「てっきり最終回だと思って見てた!!来週がほんとの最終回なのね!まだ見れるんだ嬉しい」「今日で終わりかと思ってたから来週もう1回観られるの嬉しすぎる」など、今回が最終回だと思っていた視聴者からは喜びの声が上がっている。「競争の番人」は毎週月曜21:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年09月12日広域通信制・屋久島おおぞら高等学校(屋久島町平内)は2022年3月25日(金)に令和3年度卒業式を行います。2021年4月1日に脳科学者 茂木 健一郎氏が校長に就任し、今回が初の卒業式となります。本年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため密を避け、午前の部・午後の部に分けての開催となります。世界自然遺産屋久島にある屋久島おおぞら高等学校は2005年4月広域通信制高校として鹿児島県屋久島町に開校。9,000名を超える生徒たちが全国各地に在籍し、年1回のスクーリングで屋久島を訪れています。この度、脳科学者 茂木健一郎氏が校長に就任後初の卒業式を迎えます。2021年度は「みらいの幸せと個性」をテーマに、茂木校長による全国の生徒へ向けた白熱授業が全6回開催されました。個性とは何か?自由とは何か?生徒たちが生きた学びを得る授業となりました。茂木健一郎校長生徒代表挨拶「つながる場所、つなげる場所。なりたい大人になるために。®」を理念に掲げる当校の生徒は、年に一度スクーリングで屋久島へ訪れます。大自然を五感で感じ、不自由な環境の中で人とつながる、短くも充実した時間です。全国の仲間とともに成長した屋久島は、生徒たちにとって特別な場所でもあります。これから夢や目標に向かって旅立ちの日を迎える、この門出の日を思い出深い屋久島にて実施いたします。卒業式概要とき令和4年3月25日(金)午前の部 9時開式、午後の部 13時30分開式(受付 各30分前)内容令和3年度 屋久島おおぞら高等学校 卒業式会場屋久島おおぞら高等学校内容茂木健一郎校長挨拶・卒業生代表挨拶・保護者代表挨拶等参加 午前 生徒保護者 約40組、午後 生徒保護者 約30組※感染拡大状況により変更有通信制高校の屋久島おおぞら高等学校 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月14日脳科学者の茂木健一郎が校長に就任した、広域通信制・屋久島おおぞら高等学校は、茂木健一郎校長によるオンラインの公開授業「#なりたい大人白熱授業」を全国の中高生に向けて開催します。屋久島おおぞら高校では、年に一度のスクーリングで全国の生徒たちが屋久島に集まりそれぞれの「なりたい大人」を目指します。今回で最終回を迎える#なりたい大人白熱授業では、オンラインで全国の屋久島おおぞら高校の生徒たちが繋がります。また、授業の様子はこれから志望校決定の時期を迎える中学3年生へも公開されます。中学を卒業した後の学びの場の一つとして、全日制高校の枠組みを超え、幅広い進路選択に繋がるよう授業を公開しています。過去の授業では「将来使わない勉強を何故しなくてはいけないの?」や「個性ってどうやって見つけたらいいの?」などのリアルな疑問の数々が寄せられました。当日は茂木校長と一緒になって、寄せられた質問に対し生徒たちが真剣に考え話し合う時間も設けられます。白熱授業最終回概要タイトル第6回なりたい大人 白熱授業 「脳科学者へ聞きたい10の質問」登 壇 者茂木 健一郎(脳科学者・屋久島おおぞら高等学校校長)とき 令和3年11月27日(土)15:00~16:00内容オンライン授業(Zoom:先着1000名)茂木校長のなりたい大人白熱授業 | 通信制高校の屋久島おおぞら高等学校 : 屋久島おおぞら高等学校屋久島おおぞら高等学校:2005年4月広域通信制高校として鹿児島県屋久島町に開校。8,000名を超える生徒たちが全国各地に在籍。「つながる場所、つなげる場所。なりたい大人になるために。」を教育理念としている。2021年4月脳科学者茂木健一郎氏が校長に就任。通信制高校の屋久島おおぞら高等学校 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月18日カメヤマキャンドルハウスから、タイガアソシエイツがブランド管理を行う、フジテレビKIDSと脳科学者茂木健一郎先生が監修して開発された、子どもの自由な発想を育てる新しい形のぬり絵“Paintaholic(ペインタホリック)”が発売されました。お話が生まれそうな知育ぬり絵“Painta holic”とはフジテレビKIDSと脳科学者の茂木先生が監修をし、子どもの自由な発想を育てることをテーマにして生まれた、今までにない新しい形のロール型ぬり絵です。塗るだけはなく、描く楽しさを満たし、そして、みんなで描くことで、新しい楽しさを見つけられる、そんな子どもの気持ちに寄り添ったコミュニケーショングッズブランドです。絵本作家が作ったぬり絵2008年にフジテレビKIDS、BSフジ、ポニーキャニオン、扶桑社の4社にて設立された「be絵本大賞」。今回のPaintaholicシリーズ第1弾は、「第8回be絵本大賞絵本屋さん特別賞」を受賞したトキタシオンさんがイラストを担当しています。塗り進めるにつれて、ストーリーが展開していく、縦サイズのロール型ぬり絵です。描くことも楽しめるぬり絵のロールに、イラストが描かれていない箇所があります。ロールの中にあるヒントをもとに、子どもたち自身で想像力・創造力を働かせながら、イラストを描いていき、自由な発想を育てていきます。自分だけのオリジナルストーリーシールをロールに貼ったり、イラストを加えて、自分だけのオリジナルのお話を作ることができます。自分の言葉や新しい仲間を登場させて、ぬり絵の世界に飛び込むことができます。商品紹介【ロール塗り絵】ペインタホリックロール2m/1m種類:ウチュウ/ウミ/モリ価格:630円(税抜)/330円(税抜)【フォトスタンド塗り絵】ペインタホリックフォトスタンド種類:ウシ/カンガルー/クマ/トラネコ価格:290円(税抜)【シール塗り絵】ペインタホリックシール種類:ウチュウ/ウミ/モリ/フキダシ価格:220円(税抜)
2017年10月23日ダウンタウンの松本人志(53)が3月19日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演し、脳科学者の茂木健一郎さん(54)が自身のtwitterで日本のお笑いについて「オワコン」と発言したことについてコメントした。 茂木さんは2月25日のtwitterで、アメリカのバラエティ番組について「コメディアンたちが徹底抗戦し、視聴者数もうなぎのぼりの様子に胸が熱くなる」と称賛。そのうえで「日本のお笑い芸人たちは、上下関係や空気を読んだ笑いに終始し、権力者に批評の目を向けた笑いは皆無。後者が支配する地上波テレビはオワコン」と痛烈に批判し、波紋を広げていた。 松本は「僕はこのニュースを見たときに、全然腹が立たなかったんですよ。何でこんなに全然腹が立ってへんのやろと思ったら、茂木さんが全然面白くないから。笑いのセンスがまったくないから。“この人に言われても刺さらねえぜ~!”って感じ」とバッサリ。司会の東野幸治(49)が「“ムカッ!”とはしなかった?」と聞くと、松本は次のように話した。 「“ムカッ!”とも全然こない。(茂木さんが)全然面白くないから。風刺とか、我々が下から上の人たちに何かを言うのは、笑いの取り方としてはいちばん安易で、すごく簡単なことで、誰でもできるんです。日本の芸人はそういうことをあまりやらないだけで。(茂木さんに)そこを言われてもなあ」 番組内では、3月11日放送の別番組でお笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔(36)と茂木さんが対談を行ったことを紹介。その際に茂木さんが「俺も反省しているもん。素人のくせに口出すんじゃなかったって」と発言したことを取り上げた。すると松本は「な?全然面白くないやろ?“脳科学的に”センスがないねん」と話し、笑いを誘っていた。
2017年03月19日波瑠の民放連続ドラマ初主演作となるドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」の第2話が7月19日(火)今夜、オンエアされる。第2話はゲストに間宮祥太朗を迎えドラマオリジナルストーリーが展開する。波瑠さんにとって民放連続ドラマ初主演にして初の刑事役となる本作。今回彼女が演じているのは警察学校を優秀な成績で卒業し刑事部に配属された新人刑事・藤堂比奈子。彼女は「人を殺す者と殺さない者の境界はどこにあるのか?」という疑問を解決するため刑事を志したという設定。その強すぎる探求心から時に単独で殺人犯に接近しようとする危険な一面をのぞかせることもあるという比奈子の、これまでの波瑠さんが演じてきたキャラクターにはない“心の闇”に新鮮ながらも衝撃を受けた視聴者も多かったことだろう。内藤了の「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ(角川ホラー文庫刊)をベースにドラマオリジナルの展開も加えドラマ化される本作。今夜放送の第2話では早速ドラマオリジナルのストーリーが展開する。空き地に乗り捨てられた冷凍車から椅子に座ったまま凍結された2つの遺体が発見され、両者が兄弟で殺害後に冷凍され遺棄されたことが判明する。一方、東京拘置所では一人の死刑囚が変死。先日留置所で自殺と思われる不審死を遂げた殺人犯の大友(三浦貴大)と同じケースだという。検死のため拘置所へ向かう妙子(原田美枝子)に同行した比奈子は受刑者の面談をしている中島(林遣都)と再会。中島は大友の事件をふり返り、比奈子が殺人犯の犯行の動機を“ある種の衝動”だと決めつけたことに対し「犯罪者の心理は一筋縄で解き明かせるものではない」とその考えに苦言を呈する。一方凍結遺体事件を追っていた厚田(渡部篤郎)たちは冷凍設備のある一軒の商店にたどり着く。比奈子や東海林(横山裕)、倉島(要潤)、清水(百瀬朔)が現場へ向かうと3か月前に閉店した店はもぬけの殻で、そこに住んでいるはずの父親と3人の子供の姿もない。だが裏庭にはなぜかいまも動いている大型の冷凍庫があり、中を調べるとそこにはテーブルセットの前に座っている老人と女性の凍結遺体があった――。第2話では次々と凍結された状態で発見される家族の遺体。仲良く暮らしていた家庭に秘められた“異常”に比奈子が迫る。そして今回、ゲストとして出演するのが間宮さん。映画『高台家の人々』やドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」などに出演。映画、ドラマだけでなく舞台まで幅広い活躍を見せる間宮さんが今回演じるのは物語の鍵を握る謎の男。捜査線上にも浮かび上がらず、名前も年齢も明かされてない彼の秘密に比奈子がたどり着いた時明かされる事件の真実に、今週も驚愕すること間違いない。「短時間で濃縮された撮影はすごく刺激的でした。人間の禍々しさみたいなものを描いていて、挑戦的な作品だと思いました。関われてよかったです」と撮影の感想をコメントしてくれた間宮さん。オリジナルストーリーが展開する「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」第2話は7月19日(火)22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月19日波瑠が民放連続ドラマ初主演にして初の刑事役に挑戦するドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」が7月12日(火)今夜から放送が開始される。原作は内藤了による「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ(角川ホラー文庫刊)。ドラマでは「第21回日本ホラー小説大賞」読者賞受賞作を受賞した「ON」のストーリーに続編の「CUT」「AID」「LEAK」、そしてドラマオリジナルの展開も加えたストーリーになるという。今回主演を務める波瑠さんは連続テレビ小説「あさが来た」でヒロインの白岡あさを演じ全国的な人気を集め、4月から放送されたドラマ「世界一難しい恋」でもヒロインとして「嵐」の大野智と共演するなど、いま一番注目されている女優と言っても過言ではない。そんな波瑠さんが今回が演じるのは警察学校を優秀な成績で卒業し、刑事部に配属された新人刑事・藤堂比奈子。 「人を殺す者と殺さない者の境界はどこにあるのか?」という疑問を解決するため刑事を志した彼女は、強すぎる探求心から時に単独で殺人犯に接近しようとする危険な一面をのぞかせることもあるという設定だ。今回が初の刑事役となる波瑠さんだが「人の美しさだけではない、傷や苦しみ、怒りなどの感情も描かれていく作品になると思います。藤堂比奈子の歩む道がどんなものになるのか、皆さんに見届けていけたら嬉しいです!」とメッセージを発表している。波瑠さんが、風変りだが内に秘めたものを持っている“藤堂比奈子”をどう演じるのか期待だ。そのほか比奈子と同じ警視庁捜査第一課に所属し、かつてはエース刑事だったがある事件をきっかけに人生が一転、殺人犯を異常なまでに憎悪するという東海林泰久を「関ジャニ∞」の横山裕が演じ、篠田麻里子が制服警官役で出演。さらに渡部篤郎、林遣都、要潤、原田美枝子らも共演する。藤堂比奈子(波瑠さん)は、警視庁刑事部捜査第一課に配属された新人刑事。事件の情報をイラストに描きとめれば決して忘れない彼女は、上司の厚田巌夫(渡部さん) にその驚異的な記憶力を買われ、先輩刑事の東海林泰久(横山さん) 、倉島敬一郎(要さん)らと共に、ある変死体発見現場に向かう。そこには、かつて起きた未解決殺人事件の容疑者だった男の変わり果てた姿が。現場の状況、さらに監察医・石上妙子(原田さん)による解剖所見からも男は自殺したと推測される。しかしそれは到底自ら行ったとは考えられないほど凄惨な死に方で、しかも男が容疑をかけられていた殺人事件と同じ方法だった!これは本当に自殺なのか?それとも…。不可解な自死事件の謎が深まる中、さらなる殺人事件が発生!比奈子は捜査中に出会った心療内科医師・ 中島保(林さん) にアドバイスを求めるが――。「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」は7月12日(火)22時~フジテレビ系で放送。初回2時間スペシャル。(笠緒)
2016年07月12日●猟奇的なシーンは「美しく」朝ドラ『あさが来た』で女性起業家の先駆けを、日本テレビ系『世界一難しい恋』でマイペースなやり手ホテルマンを演じてきた女優の波瑠が、きょう12日スタートの新ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』で殺人犯に異常な好奇心を持つという、これまでとはガラッと変わったキャラクターに挑む。『サイレーン』の菜々緒、『僕のヤバイ妻』の木村佳乃と、女優の"怪演"ぶりが話題の"火10"ドラマだけに、波瑠の演技も…!? 制作を手がける関西テレビの河西秀幸プロデューサーに話を聞いた――。――今回の原作は、内藤了さんの猟奇犯罪ミステリー『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』シリーズですが、これをドラマ化しようと考えた背景はなんですか?昨年の10月クールに『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』という作品を手がけて、その中で少し猟奇犯罪を扱ったのですが、菜々緒さんの怪演ぶりもあって、面白いなと思ったんです。刑事モノや事件モノのドラマはたくさんありますが、刺激が足りないのではないかと個人的に思っていて、"刺激的な事件モノ"ができたら面白いんじゃないかなと、うっすら考えていました。――猟奇犯罪を扱う作品だと、地上波テレビのプライムタイムでは描写に限界があると思います。台本にも、遺体のあるシーンで「※見せ方は要検討」と書いてありましたが、どのような工夫をされているのですか?描き方のテーマとして「美しくしよう」というのを考えています。エグくなるだけではなく、どこかに美しさが出せると良いなと監督と話しているんです。例えば、光の具合だったりとか、ミイラの遺体には赤いドレスを着せたりですとか、そういう意識を持つようにしていますね。――とは言うものの、今回のような題材で、NHK『あさが来た』や、日本テレビ『世界一難しい恋』のヒロインで清純な役が続いてきた波瑠さんを起用した狙いはなんですか?以前、僕は『逃亡弁護士』(2010年)というドラマで波瑠さんと一緒に仕事をさせていただいたことがあって、そのときは偽装妊娠をするという、闇を抱えた女の子を演じていたんです。その印象があった中で、朝ドラで芯のある強い女性を演じられているのを見て、女優さんとして幅があって面白くなってきたなと思ったんです。そこで、今回の比奈子は二面性のある役なので、波瑠さんが演じたらすごく面白くなるなと考えて、お願いしました。――『サイレーン』での菜々緒さんや、前クールの『僕のヤバイ妻』での木村佳乃さんは、"怪演"と言われて大変話題になりましたよね。今回の波瑠さんも"怪演"と呼ばれるような役になりますか?そこはあるかもしれないですね。普段の状況では普通の明るい女の子なんですけど、殺人に向かって行くときは、ある種の怖さとか、冷たさといったものが感じられると思います。殺人犯に対する探究心が強すぎるヒロインなんていないですからね(笑)。もちろん、事件モノとしても楽しめるように作っていますけど、比奈子が他のメンバーとの関わり合いの中で成長してくところもあるので、人間ドラマとしても見てもらいたいですね。●波瑠に「極力まばたきをしないで」――今までのドラマでしたら、そうした異常な面を持つ刑事は男性が演じることが多かったですよね。そうですね。強くて芯のある女性で、みんなを引っ張る女子ヒロインの刑事ドラマは今までも結構あったと思うんですけど、そうした役は30歳以上の中堅の女優さんが多かったと思います。一方で若い女の子の刑事モノは、キャピキャピで右も左も分からないけど、何か一瞬のひらめきや特殊能力で、一発解決するというものが多いと思うんですが、そういうものにはしたくないんです。正義感だけではなく、殺人犯への興味で動いているというのが、今作の大きな特徴で、脚本家も物語の組み立て方が「難しい」と言っていますが、トライしていきたいと思います。――この役を演じる波瑠さんに、何か特別意識してほしいことなどは伝えていますか?普段の明るいときは、振りきれて本当に明るく演じてほしいと監督も言っていますが、僕からは、本性が出るときに「極力まばたきをしないでください」と言いました。波瑠さんは目が大きくて特徴的なので、まばたきをしないと、すごい雰囲気が出るんですよ。それから本人が役に関して、演じているからこそ僕ら以上に分かる部分があるようで、監督に提案して、こちらが気付かされることも多いですね。――『逃亡弁護士』の頃から比べて、女優さんとしてすごく成長しているんですね。もう全然違いますね。今回は殺人犯に対して全くひるまないという役ですが、彼女の雰囲気やセリフで、むしろその極悪な殺人鬼たちが一瞬たじろぐくらいです。そこの波瑠さんの熱演ぶりは、すごくゾクゾクするところだと思いますね。――今回は、比奈子の先輩刑事役として、関ジャニ∞の横山裕さんも出演されますよね。かなりアクションシーンがあると伺っています。本人がボクシングをやっているので、パンチを繰り出す姿はカッコいいですね。こういうアクションシーンは、パンチを受ける側の役者さんもうまくないと強そうに見えないんですが、その方も上手なので、より横山さんのパンチがカッコよくなっています。●"火10"ファンにどんどん球を投げていきたい――『サイレーン』や『僕のヤバイ妻』など、最近の"火10" 枠ドラマはサスペンス作品のイメージが強くなってきていると思います。枠としてそういう部分を意識していることはあるのですか?ある一定の層は、こうした作品が好きな人がいると思いますので、やっぱり意識しますね。"火10"は変わった面白いことをやっているよねというイメージもあると思うので、そういう人たちにはどんどん球を投げていきたいなとは思います。――あらためて、サスペンス作品の魅力というのは、どう感じていますか?人間って、やっぱり新事実が分かっていくということを、すごく面白いと感じると思うんですよ。秘密が明らかになるっていうのは、見ていて気持ち良いんですよね。――同じ"火10"では、TBS系でも連続ドラマが放送されていますが、そちらの意識はいかがですか?めちゃくちゃ意識していますが、ジャンルが全然違うので、お客さんはうまくすみ分けができているのかなとは思います。とは言え負けていられないので、いい結果を出していきたいですね。裏同士に連続ドラマがあっても、『JIN-仁-』と『マルモのおきて』とか、両方視聴率が良いときもあるんですよ。だから、枠がかぶってるからどうこうということではないと考えているので、ドラマ全体が盛り上がればいいなと思いますね。――昨今、連続ドラマは厳しい状況が続いています。ドラマ全体を盛り上げていくというのは、それぞれの枠を超えた大きな課題ですね。とにかく、視聴者の皆さんの目がものすごく肥えてきているので、テレビドラマというのは何か1つ振り切れているものがないと、飽きられてしまうのではないかと思っているんです。"月9"も、若い人に向けて振り切れているじゃないですか。そういう思い切りの良さが必要なんじゃないかなと。以前のヒット作に似ていると思われるような"置きに行った"作品だと、視聴者の皆さんから弾かれますよね。――視聴率の数字以外にも、データニュース社が行っている「テレビウォッチャー」というアンケート調査で、"火10"ドラマが『お義父さんと呼ばせて』『僕のヤバイ妻』と、2作連続で、そのクールの満足度1位を獲得していますので、今作も期待がかかります。視聴率は良ければ賞賛されるけど、悪かったら「爆死」と言われたり、そこだけでものを言われることが多いので、そういった満足度調査とか、ネットの盛り上がりとか、視聴率以外にもいろいろな尺度があると、こちらとしてもやりがいがあります。――いろいろお話を伺わせていただき、ありがとうございました。あらためて、『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』の見どころをお願いします。ゾクゾクするスリリングな、新しい感じの事件モノ作品になっていると思います。今本当にフレッシュな波瑠さんのいろんな顔が見られて、それが面白くなっていると思うので、刑事ドラマとしても、彼女の人間ドラマとしても、ぜひ楽しんでください。もう皆さん、"不倫モノ"は十分だと思いますので!(笑)
2016年07月12日「KAT-TUN」の亀梨和也が、痕跡を残さず窃盗を繰り返しながらも悪事を暴く謎の人物を演じる2016年1月スタートの新土曜ドラマ「怪盗 山猫」。このほど、本作で亀梨さん演じる山猫に翻弄される雑誌記者&天才女子高生ハッカーを、成宮寛貴と広瀬すずが演じることが分かった。シリーズ累計50万部を誇る神永学の「怪盗探偵山猫」シリーズ(角川文庫)が初の実写化となる本作。成宮さんが演じるのは、山猫の事件を追いかけ始めた雑誌記者・勝村英男。記者としての平凡な生活を送る中で、ある日突然、亀梨さん演じる山猫本人が目の前に現れ「俺の特集を書け」と言われたことから、行動をともにすることになる。また、広瀬さんが演じるのは、同級生からのいじめにあっているが、実は天才的なハッキングの才能を持つ女子高生ハッカー・高杉真央。だが、父親の悪行を手助けするために、その才能を利用されてしまうことに。第1話では、天才怪盗・山猫は、とあるビルの上、調子の外れた昭和の歌謡曲を披露しながら登場。神出鬼没の天才怪盗犯である山猫は、陽気に、楽しそうに隣のビルにワイヤーを発射すると、月に向かって小さく挨拶。ビルの屋上を飛び出し、闇夜を滑空していく。彼から盗み出されるのは悪事に使われる大量の資金。この夜、鮮やかに盗みだされた1億円もそうで、警察たちが追い詰めるも、今日もまた山猫はケタケタと笑いながら見事に逃げだしていく。そして残されたのは、山猫に資金を盗まれた企業が犯していた犯罪の証拠だけ。そんな中、世間を賑わす“怪盗・山猫”の事件を記事にしていた雑誌記者の勝村の前に現れ、「おれの特集を書け」と隠すことも、臆すこともなく、ニヤリと笑って告げるのは、ほかならぬ山猫、彼自身だった。また、次に彼が目を付けたのは、山猫と同じく世間を賑わす天才ハッカーの存在。山猫は盗みを働く相手の“素性”を徹底的に調べあげるのが常だが、その天才ハッカーはどうやら、父親の悪行を手助けするために不穏な動きを見せている。「金の匂いがするねぇ」と頬を緩める山猫。彼はなぜ盗むのか、その目的は――!?<キャストコメント>■成宮寛貴亀梨さん、広瀬さんとは、今回初めてご一緒させていただきます。亀梨さんは僕の中ではすごくミステリアスで、とても真面目な方という印象。2人でのセリフの掛け合いも多いので、どんな化学反応が起きるか楽しみにしています。広瀬さんは、まさに今をときめく女優さんですよね。芝居にも体当たりで臨むんじゃないかと思うし、きっとすごく負けず嫌いな方なんじゃないかな、とか、勝手に予想しています(笑)。(演じる勝村英男は)山猫のことを知ろうとして、精神的にも実際にも、逆に取り込まれていってしまう男という感じですね。「チーム山猫」のなかで、勝村は唯一“普通の人”なので、皆さんに作品を見ていただく“窓口”としての役も果たせればと思います。■広瀬すず自分がハッカーを演じるというのは、いまは違和感しかなくて(笑)、インターネットで「ハッカーって?」って調べちゃいました。でも、真央はブレない芯のある子なので、そういうところは私も近いものを感じています。亀梨さんも成宮さんも、今回が「はじめまして」になります。亀梨さんには、とてもキラキラしたイメージがあり、お芝居もすごく好きで、TVでずっと見てきた方です。真央から見た山猫も、“憧れ”というか「すごい人だな」という印象だと思うので、私のイメージそのままでいいのかな、と思っています。成宮さんは、私がお芝居を始めて、勉強のためにDVDをすごく見ていたときに(映画)『ドロップ』のお芝居を拝見して本当に衝撃的でした。いろいろ盗みたいです、盗みます!(笑)大先輩たちに囲まれてお芝居ができるので、とにかく(共演者の芝居を)見てないフリをしてめっちゃ観察しようと思ってます(笑)。さらに、この初共演となる3人に加えて、山猫を追う刑事・関本修吾役には佐々木蔵之介、山猫捜査班の刑事・霧島さくら役に菜々緒、山猫を手助けする謎の美女・宝生里佳子役に大塚寧々、ニュースキャスター・藤堂健一郎役に北村有紀哉という豪華キャスト陣も併せて決定。亀梨さんの山猫を始め、登場人物の1人1人がかなり“キャラが立っている”本作が、ますます楽しみになってきた。「怪盗 山猫」は2016年1月16日(土)より、毎週土曜21:00~日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月07日映画『ソーシャル・ネットワーク』のトークイベント付き上映会が3月7日(月)に都内劇場で開催され、招待された学生約800人を前に、脳科学者の茂木健一郎と映画監督の三池崇史が熱いトークを繰り広げた。アカデミー賞で脚色賞を含む3部門を受賞した本作について、三池監督は「最初がよかった。タランティーノの映画と同じで、会話だけで2人の関係性や主人公の性格――しかも嫌な部分が見えてくる。映画としては、繋がろうとしている人間が自分の孤独を自覚するという部分で怖さやグロテスクさを感じた。ジャンルとしてはホラーに近い」と監督らしい言葉で称賛を送った。パソコンオタクの学生だったマーク・ザッカーバーグが、いまや世界中の人々が使用するFacebookを作り上げていく過程を描いた本作について、茂木さんは「希望を見た」と語る。先日の京大不正入試事件について、警察に被害届を出した京大総長や報道陣の姿勢を、自身のブログなどでかなり激しく批判していた茂木さんだが、この日も「日本はどうしようもない」とバッサリ。そんな中で、劇中でハーバード大学の学長が、陳情に来た学生に見せる強い態度を絶賛し「この映画で日本が変わるかもしれない」、「ルールの適用に人間の血を通わせない限り、日本でFacebookは生まれない」と語り、学生たちを前に日本のマーク・ザッカーバーグの出現の必要性を訴えた。さらに「マーク・ザッカーバーグになったら、(映画製作費として)30億円ぐらい、三池さんに渡してほしい」と語り、これには三池監督も大喜びだった。『ソーシャル・ネットワーク』は全国にて公開中。■関連作品:ソーシャル・ネットワーク 2011年1月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.■関連記事:【オスカー総括】『英国王…』が横綱相撲30〜40代監督席巻で世代交代の波?【アカデミー賞】『ソーシャル・ネットワーク』脚色賞受賞でまず1冠!【ハリウッドより愛をこめて】アカデミー賞のアフターパーティの一部を紹介!シネマカフェ的海外ドラマvol.186オスカー直前!今こそ観たいドラマ 最終回【ハリウッドより愛をこめて】オスカーに輝くのは…トム・ハンクスがスピーチの指導?
2011年03月07日