堤真一主演で藤子・F・不二雄原作の人気ヒーローコミックをドラマ化した「スーパーサラリーマン左江内氏」の第4話が2月4日(土)今夜放送。今回は堤さん演じる左江内が仕事を取るか家族を取るかに思い悩む姿が描かれる。本作は主人公の平凡な妻子あるサラリーマンで中間管理職=係長の左江内(さえない)さんが、ある日怪しい老人から“スーパーヒーロー”になれるスーパースーツをむりやり譲り受けることになり、そのスーパースーツを着て平和を守っていくことになるという物語。堤さんをはじめ、左江内の鬼嫁役として小泉今日子、2人の娘・はね子役には「元AKB48」島崎遥香、その他ムロツヨシ、賀来賢人、早見あかり、佐藤二朗、笹野高史、高橋克実ら豪華俳優陣が出演している。脚本・演出を『俺はまだ本気出してないだけ』「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一監督が手がけており、堤さん、ムロさん、佐藤さんといった、これまで福田作品に出演してきた俳優陣が本作でも独特の“ノリ”で視聴者を爆笑の渦にまきこんでいる。先週放送の第3話は島崎さん演じるはね子がアイドルを目指して奮闘、左江内もはね子がオーディションを受けるアイドルグループのセンターと仕事で関わることになる…というストーリーが描かれ、放送直後からアイドル界の闇に切り込んだ内容だとネットで話題に。特に過激なセリフを連発した島崎さんの“ふり切った”演技が好評で「左江内氏のぱるるサイコー」「3話のぱるるヤバイな、面白すぎ」「昨夜のぱるるが斜め上を行ってた」など多数のツイートが投稿されていた。今夜の第4話は、左江内がレジャーランドのホテルのプレゼンを任され、負けて当然のプレゼンを押し付けられ困惑しながらも少ない時間の中でプレゼンの準備を進めることになる。一方妻の円子から息子のもや夫(横山歩)の遠足に付き添ってほしいと頼まれる左江内。しかし遠足はプレゼン当日。左江内は断ろうとするが円子は聞き入れてくれない。困った左江内は老人(笹野さん)に「コピーロボットはない?」と尋ねるが老人からは無理だと言われてしまう。左江内は仕事と遠足、2つの案件をどう切り抜けるのか…という展開。仕事と家庭の“両立”はできるのか…今夜も左江内さんもスーパーヒーローぶりに期待!「スーパーサラリーマン左江内氏」第4話は2月4日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年02月04日堤真一主演、福田雄一が脚本・演出を手がけ、藤子・F・不二雄の人気ヒーロー漫画をドラマ化した「スーパーサラリーマン左江内氏」の第3話が1月28日(土)オンエア。今夜は、島崎遥香が憧れる国民的アイドルグループのセンターとして話題の女優・浜辺美波がゲスト出演する。日本テレビ連続ドラマ初出演の堤さんが、平凡な妻子あるサラリーマンで中間管理職=係長の主人公・左江内(さえない)さんを演じ、左江内さんの“鬼嫁”である円子に小泉今日子、左江内の娘・はね子に元「AKB48」の島崎遥香、左江内の活躍を結果的に手柄にする刑事・小池にムロツヨシ、小池と行動を共にするお巡りさん・刈野に中村倫也、左江内の直属の上司・簑島役に高橋克実、左江内さんの勤務する会社の社員役で賀来賢人、早見あかりらが出演。また左江内さんの前にふいに現れる謎のフリーター・米倉を佐藤二朗、左江内さんにスーパースーツを託す怪しい男に笹野高史と、バラエティに富んだキャストが揃った。先週放送の第2話ではオープニングでお笑いコンビの「ラバーガール」が登場、「冒頭のラバーガールと堤真一のコントいいね」「ラバーガールでてきたり、出演してるひとも個性的」などネットが沸き立ったのをはじめ、オープニング映像についても「完全にmarvel意識しててセンス最高」「マーベルに似ててそれだけで興奮した」「MARVELっぽくてニヤッとした」など、「勇者ヨシヒコ」シリーズでも数々のパロディで話題を呼んだ福田監督らしい演出に多くのファンが賞賛の声を贈った。また合唱シーンで歌われた「怪獣のバラード」にも「怪獣のバラード流れてて中学の時思い出した」「合唱の曲が私が中学生の時に合唱で歌った曲」など小中学校時代に歌ったという視聴者が反応し、パロディだけでなく各所で“バズる”要素を盛り込んでおり、今夜の第3話では何が“仕込まれているか”にも期待が高まる。そんな中放送される今回の第3話に、いま注目の若手女優である浜辺さんがゲストで登場する。浜辺さんは、2011年、第7回東宝シンデレラオーディションから芸能界入り。人気アニメをドラマ化した「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の本間芽衣子役で注目を浴び、現在公開中の『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』にも出演、実写版『咲-Saki-』では主人公・宮永咲役で連続テレビドラマ初主演を果たした。彼女が今回演じるのは、島崎さん演じるはね子も憧れる国民的アイドルグループのセンター・真中ありさ。裏表が激しい性格で仕事で関わった左江内さんを翻弄していく役柄になるという。物語は、左江内(堤真一)が、はね子(島崎遥香)から、「ルージュパンク」というアイドルグループのオーディションを受けると聞かされるところから始まる。心配する左江内をよそに、「センターを奪う!」と、野望に燃える家族たち。そんな中、左江内は、会社のCM撮影の助っ人で現場へ行くことになる。CMに出演するのは、ルージュパンクの不動のセンター・真中ありさ(浜辺美波)だった。ありさは、清純で売りつつも、実は裏表のはげしい性格。左江内は、ありさにこき使われ、振り回される。左江内ははね子がこうなってしまったら嫌だ!とオーディションを反対し出すが、逆に、ありさにはね子をオーディションでプッシュしてほしいと円子に言われてしまう始末。左江内は一体どうするのか?夏公開の映画『君の膵臓をたべたい』にも出演が決定、今後さらなる成長が期待される浜辺さんのフレッシュなアイドル姿は必見。「スーパーサラリーマン左江内氏」第3話は1月28日(土)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年01月28日藤子・F・不二雄の人気ヒーロー漫画「中年スーパーマン左江内氏」を原作に、堤真一主演でドラマ化した「スーパーサラリーマン左江内氏」。この度、2月11日(土・祝)放送の第5話に本田翼が出演することが明らかになった。本ドラマは、ある日怪しい老人から“スーパーヒーロー”になれるスーパースーツをむりやり譲り受けた主人公・左江内が、そのスーパースーツを着て平和を守っていくという物語。キャストには“サエナイ”スーパーサラリーマン役の堤さんとその鬼嫁役の小泉今日子を始め、2人の娘・はね子役に島崎遥香、さらにムロツヨシ、賀来賢人、早見あかり、佐藤二朗、笹野高史、高橋克実ら豪華俳優陣が出演している。今回、第5話にてゲスト出演する本田さんが演じるのは、左江内氏(堤さん)と同じ会社の総務課に勤務する女性社員・藤崎。左江内氏の後輩ということなのだが、その行動は謎に包まれているという役どころ。しかも藤崎は、どうやら左江内氏を好きらしい…というなんだか一波乱ありそうな予感。第5話では、簑島(高橋克実)から、総務課の藤崎という女性社員との関係で悩んでいると、相談を持ちかけられた左江内氏。ある日、藤崎から食事に誘われた簑島は、彼女と居酒屋で飲むことに。酔っ払った簑島がふと目を覚ますと、そこはホテル。そして「また連れて行ってくださいね」と書かれた藤崎からの置き手紙が残されていたという。穏便に済ませたい簑島は、藤崎を説得してほしいと左江内に頼むが…という展開に。本ドラマの監督福田雄一作品が大好きだと話す本田さんは、今回の出演に「とてもうれしかったです。1話を見て、『福田監督らしさがさく裂しているな!』と、出演するのをすごく楽しみにしていました」とコメント。ドラマのゲストでの出演もほぼ初めての経験で、初めはとても緊張していたと話すも、「家族のシーンでも会社のシーンもすごく温かい現場で、私もすぐに入ることができて、ほんとうに有難かったですし、楽しく撮影ができました」とふり返った。「スーパーサラリーマン左江内氏」は毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月26日藤子・F・不二雄の人気ヒーロー漫画「中年スーパーマン左江内氏」を堤真一主演、小泉今日子、島崎遥香、ムロツヨシ、賀来賢人ら豪華キャストでドラマ化した「スーパーサラリーマン左江内氏」の第2話が1月21日(土)今夜放送される。ある日怪しい老人から“スーパーヒーロー”になれるスーパースーツをむりやり譲り受けた主人公の左江内(さえない)が、いやいやながらもスーパースーツを着て平和を守っていくという物語。平凡な妻子あるサラリーマンで中間管理職=係長の主人公・左江内を堤さんが演じ「勇者ヨシヒコ」や「アオイホノオ」、今年公開を控える映画『銀魂』も注目の福田雄一が脚本と演出を手がける。また左江内の“鬼嫁”円子を小泉さんが、左江内の活躍を結果的に手柄にする刑事の小池をムロさんが、左江内の部下・池杉を賀来さんが、左江内の娘・はね子を島崎さんがそれぞれ演じ、早見あかり、中村倫也、横山歩、佐藤二朗、笹野高史、高橋克実らバラエティに富んだキャストも物語に彩りを添える。前回放送された第1話ではいったんはヒーローになったものの嫌気が差してスーツを捨てた左江内が、娘の高校に立てこもった犯人を倒すため再びヒーローとなる…というストーリーが描かれた。放送後のネット上には「福田節がきいててとてもいい」「福田ワールドだった!」といった“福田演出”を絶賛するツイートをはじめ、ムロさんと佐藤さんの出演に「メレブと仏も出演」と沸き立つ投稿、ムロさんの出演シーンでの「呪文思いついた時の効果音がなった」や、カラオケの場面での「壁に“火曜日はハグの日”」など、福田さんが手がける「勇者ヨシヒコ」や大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」を彷彿とさせる数々のパロディに反応する投稿も多数。また“恋ダンス”に続いて話題となっているエンディングのダンスについては「Happyダンス本格的すぎてむり」とその難易度に“悲鳴”(?)を上げるファンの声や、「ぱるると早見あかりがさすがのポテンシャル」と元「AKB48」と元「ももいろクローバー」の“ダンス共演”に注目するツイートも。多くの注目を集めるなか今夜放送される第2話では、左江内の息子・もや夫がクラス対抗の合唱コンクールで指揮者に選ばれ、円子が「もや夫には音楽の才能がある!」と大喜びするなか、もや夫が学校でケガをする。円子はもや夫に嫉妬した同級生のいじわるがケガの原因だと大激怒、もや夫もすっかりふさぎ込んでしまう。一方、左江内が進めるタワーマンション建設計画にも大きなトラブルが。プライベートと仕事で問題を抱えた左江内の苦悩が描かれる。今夜もどんな“ネタ”が仕込まれているのか、一瞬たりとも目が離せない。「スーパーサラリーマン左江内氏」第2話は1月21日(土)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年01月21日女優の浜辺美波が、堤真一主演の日本テレビ系ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(毎週土曜21:00~21:54)の28日放送の第3話に、アイドル役でゲスト出演することが17日、明らかになった。藤子・F・不二雄氏の漫画を実写化するこのドラマは、堤演じるパッとしない中年サラリーマン・左江内(さえない)が、謎の男からスーパースーツを受け取り、しぶしぶ世界の平和を守るというストーリー。浜辺は、島崎遥香が演じる左江内の娘・はね子も憧れる、国民的アイドルグループのセンター・真中ありさ役を演じる。ありさは、仕事で左江内と関わることになるものの、裏表が激しい性格で左江内を翻弄(ほんろう)していくというキャラクター。浜辺は「とても勉強になりました。現場でも優しく接してくださり、しかも面白くて、憧れがさらに強くなりました」と喜び、「ロケ現場の前を通りかかった家族連れのお子さんに、スーパースーツ姿で手を振っていた姿が忘れられません」と感服している。
2017年01月17日『映画ドラえもん』シリーズ37作目となる3月公開の映画『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』。この度、本作の舞台となった南極にドラえもんとのび太が実際に上陸した写真が到着した。真夏の暑さに耐えかねたのび太たちが向かったのは、南太平洋に浮かぶ巨大な氷山。ひみつ道具「氷細工ごて」で遊園地を作っていたのび太たちは、氷漬けになっている不思議なリングを見つける。調べてみたところ、そのリングが埋まっていた氷は、人が住んでいるはずもない10万年前の南極のものだった。南極へと向かうドラえもんたち。その前に、氷の下に閉ざされた巨大な都市遺跡が姿を現す――。映画第1作目が公開された1980年から、今回で37作目を迎える『映画ドラえもん』シリーズ。2年ぶりのオリジナルストーリーとして描かれる今回は、南極を舞台に氷の下の古代都市、さらにはスノーボールアース理論など、原作者の藤子・F・不二雄の得意とするS(すこし)・F(ふしぎ)が満載の大冒険を繰り広げる。また主題歌には、平井堅の「僕の心をつくってよ」が決定し、さらに本作のスペシャル応援隊「南極カチコチ隊」として織田信成と浅田舞が就任しており、こちらも話題となっている。日本から約1万4,000km離れた極寒の地・南極。そんな南極へ向けて、今回2人がまず訪れたのはアルゼンチン。外務省よりアニメ文化大使を任されているドラえもんたちは、日本大使館主催のイベント会場を訪れ、現地の人々に挨拶し、パオパオダンスも披露。昨年までテレビアニメが放送されていたこともあり、アルゼンチンの子どもたちにも大人気で、現地メディアからの取材も受けるほどの盛況ぶりを見せていた。そして、事前に子どもたちから募集した南極に関する疑問を解くため、アルゼンチンからはサウスジョージア島をまわりながら南極に向かう船旅に。途中、島に上陸しペンギンたちと記念撮影を行いつつ、ついに南極に上陸!南極では子ども達から寄せられた「ペンギンは走るのと滑るの、どっちが速い?」「南極に人は住んでる?」など様々な疑問を解くため奔走。さらにはドローンなど最新技術を使い、南極の地を撮影した。なお、この模様は1月27日(金)より毎週「南極大冒険クイズ」としてテレビアニメ放送にて放送予定となっている。『映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険』は3月4日(土)より全国東宝系にて公開。テレビアニメ「ドラえもん」は毎週金曜日19時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険 2017年3月4日より全国東宝系にて公開(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ動画・ADK 2017
2017年01月16日堤真一主演、小泉今日子、ムロツヨシ、賀来賢人、島崎遥香ら豪華キャストで、藤子・F・不二雄原作の人気ヒーロー漫画を映像化する新土曜ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」が1月14日(土)今夜からスタート。日本テレビの連続ドラマ初出演となる堤さんが今回演じるのは、平凡な妻子あるサラリーマンで、中間管理職=係長の主人公・左江内(さえない)さん。小心者でお人好し、なにより“責任”という言葉が一番苦手な左江内さんは、ある日怪しい老人からスーパーマンになれるスーパースーツをむりやり譲り受けることに。最初は必死に断る左江内さんだったが鬼嫁・円子に娘のお弁当を昼休みまで学校に届けるよう命じられ、やむを得ずスーパーマンを引き受けてしまう。うだつのあがらない旦那に手厳しい鬼嫁に、多感な時期で扱いが難しい思春期の娘、さらには末っ子の息子にまで最近舐められ、“家の中でさえ平和を保てないのに、世界平和なんて構ってられるかぁ!! ”なんて思う左江内さんだが、その律儀さからスーパースーツが危険を察知するたび仕事中でも渋々問題解決に。しかし左江内さんが華麗に事件を解決してもスーパースーツを脱げば、スーパースーツを着ていた間の出来事は接した人たちの記憶から全て消えてしまうため、左江内さんがどんなに頑張っても世界から争いが消えることはなく、家族に見直されることもない。左江内さんは毎回理不尽な思いを抱いて背中に哀愁を漂わせ平和を守っていく…というのが本作の物語。そんな左江内さんの“鬼嫁”で、子どもたち優先、旦那は二の次という円子を小泉さんが演じ、左江内さんが解決した事件全てを手柄にする小池にムロさん、左江内さんの部下の池杉に賀来さん、同じく部下の蒲田役に早見あかり、小池と行動を共にすることが多い町のお巡りさん刈野に中村倫也、小生意気な左江内さんの息子・もや夫に横山歩、左江内さんの前にふいに現れる謎のフリーター・米倉に佐藤二朗、左江内にスーパースーツを託した怪しい男を笹野高史、左江内の直属の上司・簑島役に高橋さんといったキャストが顔を揃える。また左江内の娘・はね子には昨年大晦日の「第67回NHK紅白歌合戦」をもって「AKB48」を卒業した島崎さんがキャスティングされている。新土曜ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」は1月14日(土)21時~日本テレビ系にて放送開始。(笠緒)
2017年01月14日俳優の堤真一が主演を務める日本テレビ系ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(14日スタート、毎週土曜21:00~21:54 ※初回15分拡大)の世界から飛び出した、スーパースーツ姿の3人組が、今週いっぱい都内各所に出没している。藤子・F・不二雄氏の漫画を実写化するこのドラマは、堤演じるパッとしない中年サラリーマン・左江内(さえない)が、謎の男からスーパースーツを受け取り、しぶしぶ世界の平和を守るというストーリー。そこで、そのスーパースーツ姿の3人組"リアル左江内氏"が、街に出没するというPR展開が行われている。9日には、渋谷のスクランブル交差点を歩いたり、飲み物を買ったり、東急線の電車に乗車。道行く人は不思議そうに振り返り、子供たちには取り囲まれる人気ぶりだった。11日には、左江内の息子・もや夫役を演じる子役の横山歩が、リアル左江内氏を引き連れて、ヤフー・ジャパンなどを訪問。横山は「3人とも髪型とかメガネとか、格好がおもしろくて、三つ子みたいでした」と話し、「会った人たちが『見るね!』『応援してるよ!』とか言ってくれたので、緊張したけどとてもうれしかったです!」と楽しんだようだ。また今回は、Yahoo!検索で「スーパーサラリーマン左江内氏」と検索すると、限定動画が見られるというキャンペーンも実施中。第1弾は、堤、鬼嫁役の小泉今日子、福田雄一監督の座談会で、番組の裏話などを披露している。
2017年01月12日舞台版『ドラえもん のび太とアニマル惑星(プラネット)』が2017年3月に上演されることが27日、わかった。同作は藤子・F・不二雄作『ドラえもん』大長編シリーズの同名映画が原作。のび太がピンクのモヤをくぐると動物が人間の言葉を話すアニマル惑星にたどり着き、惑星を守るために立ち上がる。鴻上尚史作・演出で2008年に上演され、今回が9年ぶりの再演となる。のび太役は、ミュージカル『テニスの王子様』、舞台『弱虫ペダル』、ミュージカル『刀剣乱舞』などで活躍する俳優・小越勇輝が務め、ヒロイン・しずか役は乃木坂46の樋口日奈に。またジャイアン役に皇希、スネ夫役に陳内将が決定した。他、佃井皆美、嶋村太一、澤田育子が出演する。東京公演は2017年3月26日~4月2日、サンシャイン劇場にて行われる。また、福岡公演はキャナルシティ劇場にて4月7日~9日、愛知公演は刈谷市総合文化センター 大ホールにて4月14日~16日、宮城公演は多賀城市民会館にて4月21日~23日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて4月29日~30日。
2016年12月27日国民的人気アニメ「ドラえもん」。今回、「大みそかだよ!ドラえもん1時間スペシャル」と題して、今年を締めくくるにふさわしい、エピソード豪華3本立てのスペシャルが12月31日(土)に放送されることが決定した。今年も映画やイベントなど、さまざまな舞台で大活躍した「ドラえもん」。今回放送される大みそかスペシャルの内容は、のび太が戦国時代のご先祖さまと手に汗握る大冒険を繰り広げる「戦国のび兵衛がんばれ」、“パーマン生誕50周年”を記念したコラボアニメ「ドラえもん&パーマン危機一髪!?」、「星野スミレのひみつの恋」という、家族3世代で楽しめるラインアップとなっている。コラボアニメ「ドラえもん&パーマン危機一髪!?」は、川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムで期間限定公開していたミュージアムオリジナル作品。その夢のコラボストーリーを、今回テレビ初公開!そして、「星野スミレのひみつの恋」は、アイドル歌手・スミレの「悪い噂!?」の真相をのび太とドラえもんが探ろうとするストーリー。「パーマン」の世界を知っていると、より楽しめるエピソードとなっている。そんな今回のスペシャル放送を盛り上げるため、テレビ朝日本社1Fのアトリウムにて、期間限定で“ドラえもん特設ブース”が開催中。注目なのが、「ドラえもん」と「パーマン」の原作コミックが楽しめる読書コーナー。ここでは両作品のコミック全巻を読むことができるという。また、「パーマン」と記念撮影ができるスポットも登場し、さらに大みそかスペシャルに登場するひみつ道具を手にしたドラえもんフィギュアもズラリ展示。そして、ブース開催の初日となった17日には、ドラえもんがアトリウムに登場し、スペシャルグリーティングを実施。ドラえもんが現れると、アトリウムを訪れていた子どもたちからは大歓声が巻き起こり、ドラえもんは年越しそばのプレゼントを配ったり、子どもたちと触れ合ったりと大喜びの様子だった。なお、12月24日(土)にもドラえもんのスペシャル握手会が開催予定。「大みそかだよ!ドラえもん1時間スペシャル」は12月31日(土)16時30分~テレビ朝日にて放送。「ドラえもん特設ブース」は12月17日(土)~12月31日(土)の期間でテレビ朝日1階アトリウムにて開催(9時30分~20時30分※日曜は20時まで)。(cinemacafe.net)
2016年12月19日「怪物くん」「忍者ハットリくん」など大人から子どもまで虜にする藤子不二雄Ⓐによる大人気ブラック・ユーモア漫画「笑ゥせぇるすまん」が、28年振りにテレビアニメ化されることが決定。主人公・謎のセールスマン喪黒福造の声を、声優界の重鎮・玄田哲章が担当することが分かった。もし、あなたの隣りに喪黒福造が現れたら?ターゲットにされたら最後、もう後戻りできなくなるかも…。ストレス社会に生きるサラリーマンやOL、または社会的に地位の高い者など、ちょっとした悩み・コンプレックスなど“ココロのスキマ"に入り込み、願望を叶えてくれる。しかし!約束を破った場合または忠告を聞き入れなかった場合には大きな代償が待っている…「私の名は喪黒福造、人呼んで笑ゥせぇるすまん。ただのセールスマンじゃございません。私の取り扱う品物は心、人間の心でございます。この世は老いも若きも男も女も、心のさみしい人ばかり、そんな皆さんの心のスキマをお埋め致します。いいえ、お金は一銭もいただきません。お客様が満足されたらそれが何よりの報酬でございます。さて、今日のお客様は一体どんな人なんでしょうねェ…ホーッホッホッホッ…」1968年「ビッグコミック」(小学館)に「黒イせぇるすまん」として登場し、1989年にはTBS放送の「ギミア・ぶれいく」コーナー内で「笑ゥせぇるすまん」に改題しTVアニメ化、翌年にはテレビ朝日でドラマ化もされた本作。喪黒の「ドーン!」と言う呪文や「ホーッホッホッホッ」と特徴のある笑い方が注目され、老若男女から人気を博した。そしてこの度、原作の雰囲気はそのままに、オリジナル脚本も交えた1話完結のオムニバス形式で現代版「笑ゥせぇるすまん」がテレビアニメ化されることが決定。今年7月に立ちあがったアニメ枠「あにめのめ」の第3弾作品として、「笑ゥせぇるすまんNEW」と題し2017年春、放送される。本作の主人公・謎のセールスマン喪黒福造の声を務めるのは、故・大平透に代わり、アーノルド・シュワルツェネッガーの声でお馴染みの玄田さんが担当することに。大平さんは生前、喪黒福造役の後任は玄田さんにと指名しており、今回のバトンタッチが実現。玄田さんは「まさか私が大平先輩のあの役を引き継ぐことになるとは…。なにしろ有名なキャラクターですのでイメージをこわさぬように、けれど、私なりの味付けで楽しんでいただければと思います」と意気込みを述べた。藤子氏は、「主人公の喪黒福造のキャラができたとき、『やった~!』と思いました。TBSの番組『ギミア・ぶれいく』でアニメ初登場、予想外の女性や子どもたちに大人気となりびっくり!」と当時をふり返り、「あれから28年たち、再び闇の世界からやってきます!私はすっかりトシをとってしまいましたが、不老不死の喪黒氏はますます元気です。さあ、彼が今回はどんな活躍をするか!?おおいに御期待ください!」とコメントを寄せた。さらに、ストレス社会に生きる現代人のココロの闇と欲求、人間の本質である弱さ、愚かさなど誰もが“ドキッ!”する悩みを抱えた個性的なゲストキャラクターが毎話登場!超豪華な実力派声優人が担当予定ということで、こちらも楽しみに待ちたい。「笑ゥせぇるすまんNEW」は2017年春、TOKYO MX、読売テレビ、BS11、アニマックスにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年12月16日『映画ドラえもん』シリーズ37作目となる『映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険』。この度、本作の主題歌を平井堅が担当することが決定。なお、今回平井さんがアニメ主題歌を手掛けるのは自身初。真夏の暑さに耐えかねたのび太たちが向かったのは、南太平洋に浮かぶ巨大な氷山。ひみつ道具「氷細工ごて」で遊園地を作っていたのび太たちは、氷漬けになっている不思議なリングを見つける。調べてみたところ、そのリングが埋まっていた氷は、人が住んでいるはずもない10万年前の南極のものだった。南極へと向かうドラえもんたち。その前に、氷の下に閉ざされた巨大な都市遺跡が姿を現す――。映画第1作目が公開された1980年から、今回で37作目を迎える『映画ドラえもん』シリーズ。今年3月に公開された『映画ドラえもん新・のび太の日本誕生』は、興行収入41.2億円を記録し、シリーズ36作目にして、新シリーズ初の40億円という節目を突破した。2年ぶりのオリジナルストーリーとして描かれる今回は、南極を舞台に氷の下の古代都市、さらにはスノーボールアース理論など、原作者の藤子・F・不二雄の得意とするS(すこし)・F(ふしぎ)が満載の大冒険を繰り広げる。そして今回発表された平井さんが歌う主題歌のタイトルは、「僕の心をつくってよ」。ドラえもんとのび太のかけがえないの絆をイメージして書き下ろされたミディアム・バラード。サウンドプロデュースには過去何度もタッグを組んできた亀田誠治を迎え、人の心に直接響かせるメロディと平井さんの甘い歌声でドラえもんの世界観を表現している。なお主題歌は、12月10日(土)より全国劇場で解禁される予告映像でいち早く聴くことが出来る。さらにこの発表に伴い、平井さんがドラえもんと初対面!“どら焼きティーパーティー”を終始和やかに楽しみ、並んで2ショットを撮る場面では、ドラえもんが平井に熱烈なアピールをして迫る場面も見られた。今回のオファーに、「僕でいいの?」と驚いたと話す平井さん。「最初は僕の楽曲のイメージに多い“湿度の高い曲”ではなく、もっと朗らかな曲を考えていました。老若男女聴いてくださる可能性があるし、と散々考えた結果、無理しても無理が楽曲に出ちゃうのではと思い、一周まわっていつもの自分らしい曲になりました(笑)」と楽曲制作について語る。そして、ドラえもんは子どもの頃漫画や映画を見ていたそうで「『のび太の恐竜』と『のび太の宇宙開拓史』を観て号泣した思い出があります」とふり返り、「そんな思い出深いドラえもんと今日初めてお会い出来て嬉しかったのですが、写真の撮影中に僕の方にぐいぐい近寄ってきて…こんなに押しが強いとは知りませんでした(笑)」と今回の対面を喜んだ。また、高橋敦史監督は「シンプルですがとても心に残るメロディなので、余韻にひたりながら最後まで映画も観て頂けると嬉しい」とコメントを寄せている。『映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険』は2017年3月4日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月01日年内でAKB48を卒業する島崎遥香が、来年1月スタートの日本テレビ系ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(毎週土曜21:00~)に出演することが29日、明らかになった。同日に生放送された音楽特番『ベストアーティスト2016』で発表された。藤子・F・不二雄氏の漫画を実写化するこのドラマは、主演の堤真一演じるパッとしない中年サラリーマン・左江内(さえない)が、謎の男からスーパースーツを受け取り、しぶしぶ世界の平和を守るというストーリー。島崎は、左江内と小泉今日子演じる鬼嫁・円子の娘「はね子」役を演じる。AKB48卒業後初ドラマとなるが、はね子は、アイドルに興味があるというキャラクター。また、プチ反抗期を迎え、父親の左江内に"塩対応"するという女子高生であり、島崎は「はね子は、朝の機嫌が悪くて…昔の自分を思い出すかのようで恥ずかしいです(笑)」と苦笑いする。今回はワイヤーを使うシーンもあり、「ドラマの中で使うのは初めてなので、どんな映像になるのかも楽しみです」とコメント。アイドルから女優へという道も期待されるが、「大きな役をやらせていただけるということで、恐れ多い気持ちと、チャンスをくださった方の期待に応えたい、という両方の気持ちがあります」と心境を明かし、「至らないところばかりではありますが、精いっぱい務めせていただきます!」と謙虚に語っている。また、29日の生放送でも「ぜひ見てください」とコメントした。
2016年11月29日堤真一が主演を務め、藤子・F・不二雄原作の人気ヒーロー漫画を2017年1月期の新・土曜ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」としてドラマ化。日本テレビの連続ドラマ初出演となる堤さんがサエない中年のスーパーマンに、小泉今日子がその“鬼嫁”に扮することが分かった。平凡な妻子あるサラリーマンで、中間管理職=係長の主人公・左江内(さえない)さんは、ある日、怪しい老人から、スーパーマンになれるスーパースーツをむりやり譲り受ける。よりによって、小心者でお人好し、なにより“責任”という言葉が一番苦手な左江内さん…。最初は必死に断る左江内さんだったが、鬼嫁・円子に、娘のお弁当を昼休みまで学校に届けるよう命じられ、やむを得ずスーパーマンを引き受けてしまう!その鬼嫁といえば、うだつのあがらない旦那に手厳しいし、思春期の娘は多感な時期で扱いが難しく、父親にとってその思考回路は未知の領域。末っ子の息子にも、なんか最近舐められてる!?“家の中でさえ平和を保てないのに、世界平和なんて構ってられるかぁ!! ”なんて思うけれど、律儀な左江内さんは、スーパースーツが危険を察知するたび、仕事中でも渋々、飛び立つ。だが、たとえ左江内さんが華麗に事件を解決しても、スーパースーツを脱げば、スーパースーツを着ていた間の出来事は接した人たちの記憶から全て消えてしまう。自分がどんなに頑張ったって、世界から争いが消えることはない。それで家族に見直されることも…ない。毎回、そんな理不尽な思いを抱き、背中に哀愁を漂わせつつも、事件を解決するたび、自分と家族との間に起った問題と重ね合わせる左江内さん。そうやって家族と向き合い、知らなかった家族の心を知り、ほんのちょっとだけ、家族の笑顔を見られると嬉しくなって…渋々、平和を守ることにーー。そんな哀愁漂う中年ヒーロー、主人公の左江内さんを演じるのは、日テレ連続ドラマ初出演の堤さん。また、そんな左江内が最も恐れる鬼嫁で、子どもたち優先で旦那(左江内)は二の次の円子には、日テレゴールデンタイムのドラマでは2003年7月期の「すいか」以来、13年半ぶりの出演となった小泉さんが決定。実力派の2人がテンポの良い、息の合った夫婦役を熱演する。原作は、藤子・F・不二雄が1977年~78年に「漫画アクション」(双葉社)にて、唯一連載していた「中年スーパーマン左江内氏」。「勇者ヨシヒコ」「アオイホノオ」、映画『銀魂』『斉木楠雄のサイ難』など話題作を次々手がける福田雄一が脚本と演出を手がけ、大人ヒーロー物語を現代に蘇らせる。堤さん主演×福田監督は『俺はまだ本気出してないだけ』(’13)以来のタッグとなる。<キャスト&スタッフコメント>■堤真一日本テレビでは、初めての連続ドラマ出演になります。先日、スーパースーツを試着しました。実際に着てみて、「何て格好させるねん」と(笑)。でも、それほど嫌じゃないかもしれません。共演の小泉今日子さん、そして、福田雄一監督とのコラボでどんな作品になるのか、2017年1月の土曜ドラマを楽しみにしていてください。■小泉今日子福田雄一さんの作品を楽しく拝見させていただいていたので、今回のオファーはとても嬉しかったです。堤真一さんとは久しぶりの共演です。しかも夫婦役ということで、息を合わせ、力を合わせ、面白い作品に出来たらと思います。どうやら鬼嫁だそうです。個人的には、完全なるミスキャストだと思っています(笑)。■脚本・演出 福田雄一僕にとって、今回、藤子・F・不二雄先生の原作を実写化させていただけるということが一番の栄誉なんです。さらに、自分の部屋に一番最初にポスターを貼ったアイドル、キョンキョンとご一緒できる!これが最大の2つの幸せです!堤さんとはいつもの感じで(笑)いや、いつも以上にたくさんいじり倒そうと思います。■日テレ・高 明希プロデューサーやっと皆さまにお伝えできます。ドラマが好きな一視聴者として、ただただ観たい贅沢な座組が実現してしまいました。皆さま、平日に蓄積された疲れは、土曜の夜、このドラマを観て吹き飛ばしてください。土曜ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」は2017年1月より、毎週土曜日21時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年10月25日俳優の堤真一と女優の小泉今日子が、1月スタートの日本テレビ系ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(毎週土曜21:00~)で夫婦役を演じることが24日、分かった。藤子・F・不二雄の原作を、福田雄一の脚本・演出で描く。原作の『中年スーパーマン左江内氏』は、藤子・F・不二雄氏が唯一連載(1977~78年)した大人ヒーロー物語。日テレの連ドラ初出演となる堤演じるパッとしない中年サラリーマン・左江内(さえない)が、謎の男からスーパースーツを受け取り、しぶしぶ世界の平和を守ることになる。先日、そのスーパースーツを試着したという堤は「何て格好させるねん」とボヤきながら、「それほど嫌じゃないかもしれません」とも。「小泉今日子さん、そして、福田雄一監督とのコラボで、どんな作品になるのか」と期待を述べている。一方の小泉は、左江内が最も恐れる鬼嫁役で、日テレのゴールデンタイムのドラマに13年ぶり出演。「どうやら鬼嫁だそうです。個人的には、完全なるミスキャストだと思っています(笑)」と、こちらもボヤきのコメントを寄せた。脚本・演出は、『勇者ヨシヒコ』シリーズなどを手がけてきた福田氏。「僕にとって、今回、藤子・F・不二雄先生の原作を実写化させていただけるということが一番の栄誉なんです。さらに、自分の部屋に一番最初にポスターを貼ったアイドル、キョンキョンとご一緒できる!これが最大の2つの幸せです!」と興奮している。
2016年10月25日創業300周年の中川政七商店が会社名を冠して展開する自社ブランド、中川政七商店が8月17日から30日まで、藤子・F・不二雄による漫画『ドラえもん』とのコラボレーションによる企画展「これからをつくろう 1716→2016→2116」を開催する。同企画では、“『ドラえもん』で描かれる22世紀の未来に日本の工芸がドラえもんのひみつ道具をつくっていますように”という願いを込めて、数量限定のコラボレーションアイテムを製作。会期中に全国の中川政七商店ブランド直営店、公式オンラインショップにて貴重なグッズの数々を販売する。ドラえもんのひみつ道具「タイムふろしき」を和風の色調にデザインした「お弁当のためのタイムふろしき」(3,000円)は、保冷材を入れられるポケット付きでお弁当を包むのにぴったり。「ドラえもんしるべ」(450円)では、陶製のかわいらしいドラえもんフィギュアの中に、ドラえもんの名言5種がランダムで入れられた。しずかちゃん憧れの牛乳風呂をイメージした、牛乳由来成分配合の「しずかちゃんのバスソルト」(5個入り 1,400円)も販売される。その他、ペットボトルカバー(1,700円)やギャザーポーチ(1,800円)、がま口ポーチ(3,200円)、マグネットしおり(800円)など、中川政七商店の定番人気のアイテムにドラえもんの後ろ姿を刺繍したアイテムも登場。赤ちゃんの玩具となる柔らかいボール(2,500円)や、にぎにぎ(2,000円)、色違いのベビースタイ(1,800円)、赤ちゃんのおくるみにもちょうどいいサイズの蚊帳ケット(3,800円)にもドラえもんが刺繍された。また、14年の発売以来、中川政七商店で累計約7万枚を売り上げている「ドラえもんふきん」(500円)に加え、同じ生地で作られた長いサイズの蚊帳タオル「1,200円」も合わせて発売される。また、『ドラえもん』の連載が始まった1970年によく用いられていたメガネの耳部分の加工法・縄手(なわて)を採用した「のび太くんのメガネ」(4万5,000円)を一部店舗にて限定発売。日本最大のメガネ産地である福井県鯖江市に残る資料をもとに産地の知恵と技の集結で作られた、世界に30本しかないメガネとなっている。取り扱い店舗は、東京本店、表参道店、札幌ステラプレイス店、エスパル仙台店、東京ミッドタウン店(中川政七商店街)、ルミネ新宿店、LACHIC店、ラクエ四条烏丸店、ルクアイーレ店、アミュプラザ博多店。
2016年08月06日「ジャイアンフェア」が川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムで開催される。会期は2016年6月1日(水)から7月3日(日)まで。「ジャイアンフェア」では、6月15日のジャイアンの誕生日に合わせて彼にまつわる商品やメニューが登場。3Fのカフェでは、紫色の「ジャイアンシチュー」などのメニューを提供する。その他、トレードマークのTシャツをかたどったケーキ、妹であるジャイ子のアイスクリームが乗った剛田兄妹のスイーツプレートなどフェア限定メニューもラインナップ。1Fのミュージアムショップでは、泣きながらのび太を抱きしめるジャイアンが描かれたクリアファイルやTシャツなどのアイテムが発売。また、“きれいなジャイアン”がデザインされたグッズも取り揃えている。【開催概要】ジャイアンフェア 2016会期:2016年6月1日(水)〜7月3日(日)会場:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1アイテム一例:・きれいなジャイアン 缶入りお菓子 1,080円(税込)・クッション(ジャイアン集合柄) 3,240円(税込)・Tシャツ(きれいなジャイアン、心の友よ) 2,700円(税込)メニュー一例:・ジャイアンシチュー 1,230円(税込)・剛田兄妹のスイーツプレート 1,000円(税込)©Fujiko-Pro
2016年05月28日黒木華をはじめ、オダギリジョー、坂口健太郎、松重豊ら豪華キャスト陣を迎えて、松田奈緒子原作の漫画をドラマ化する「重版出来!」。この度、劇中で使われる小道具の漫画を、本物の売れっ子漫画家陣が手掛け、オリジナル漫画を描き下ろしていることが分かった。2014年、日本経済新聞「仕事マンガランキング」第1位を獲得し、現在「月刊!スピリッツ」で連載中の松田氏の人気コミックを実写ドラマ化する本作。「週刊バイブス」の編集部を舞台に、新米編集者・黒沢心(黒木華)が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家たち、営業担当、書店員たちを巻き込み、一丸となって仕事に打ち込み奮闘する姿を描いていく。「やりたい仕事じゃない」といい訳ばかりの営業マンが、本気で働く「景色」に魅せられた瞬間、自分の可能性を信じて一心不乱に漫画を描き続けて漫画家という夢を叶える瞬間…。働く全ての人にエールを贈る、本気で働く人々の心に響くだろうヒューマンストーリーだ。コミック雑誌編集部が舞台の本作のために、ドラマ内で使われる架空の週刊誌や雑誌など、何気ない小道具も本気モードで制作。中でも、小日向文世、滝藤賢一、要潤、永山絢斗ほか豪華俳優陣が漫画家役として劇中で執筆する漫画には、豪華売れっ子漫画家たちが名を連ね、このドラマのためにオリジナル漫画を描き下ろすという。「モンキーターン」「とめはねっ!鈴里高校書道部」など、競艇・書道・柔道など多岐にわたるジャンルの熱いドラマを描く河合克敏。「星守る犬」「ぱじ」「青い鳥~わくらば~」など涙無くしては読めない心温まる作品を生み出す、村上たかし。松田翔太で映画化され話題となった「アフロ田中」シリーズなど、強烈なインパクトを残す大ヒットギャグ漫画を描き続ける、のりつけ雅春。「最強!都立あおい坂高校野球部」「BE BLUES!~青になれ~」など熱血スポーツ漫画を描き、講談社漫画賞や小学館漫画賞など多数の賞を受賞、メガヒットを飛ばし続ける田中モトユキ。また、「鉄腕バーディー」「機動警察パトレイバー」などアニメ化も多数持ち、30年以上も週刊連載を続ける、ゆうきまさみ。そして、初連載作「かわれて候。」はLINE漫画で800万ビューを突破した、大注目の新人作家・白川蟻んも参加。さらに今回のドラマとリンクした作品が、「月刊!スピリッツ」へ掲載されることも決定した。さらには、誰もがご存知「忍者ハットリくん」「怪物くん」「笑ゥせぇるすまん」をはじめ、多数の国民的人気漫画を生み出してきた超大御所漫画家・藤子不二雄Aも、本作へ作品を提供!漫画ファンはもちろん、誰もが楽しみになるオリジナル劇中漫画になること間違いなしだ。主演の黒木さんは「このドラマのために、こんな贅沢な方々に作品提供やオリジナル漫画を描いていただきありがたいです。私自身も楽しみにしています」と喜びを語った。原作者・松田氏が自らが手がけたネームをもとに、超人気漫画家陣がオリジナルの世界観を膨らませてリアルに漫画制作した、なんとも贅沢な劇中漫画にも注目して本放送を見たい。「重版出来!」は4月12日(火)22時~TBSにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2016年03月30日『忍者ハットリくん』『怪物くん』『笑ゥせぇるすまん』などの人気漫画を生み出してきた藤子不二雄A氏をはじめとする漫画家が、4月12日スタートのTBS系ドラマ『重版出来!』(毎週火曜22:00~)の小道具としてオリジナル漫画を描いていることが29日、わかった。『月刊!スピリッツ』で連載中の松田奈緒子作の同名漫画を女優の黒木華主演で連続ドラマ化した本作の舞台は、コミック雑誌『週刊バイブス』の編集部。新人編集者・黒沢(黒木)が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家、営業担当、書店スタッフたちを巻き込み、ライバル雑誌に打ち勝とうと奮闘する姿を描く。ドラマの小道具として使われる架空の週刊誌や雑誌など、何気ない小道具にもこだわり、劇中に登場する漫画は本物の売れっ子漫画家陣がドラマのためにオリジナル漫画を制作。原作者・松田奈緒子氏自らが手がけたネームをもとに、漫画家陣がオリジナルの世界観を膨らませてリアルに制作し、ぜいたくすぎる劇中漫画作品が出来上がった。藤子氏のほか、『モンキーターン』『とめはねっ!鈴里高校書道部』の河合克敏氏、『星守る犬』『ぱじ』『青い鳥~わくらば~』の村上たかし氏、『アフロ田中』シリーズののりつけ雅春氏、『最強!都立あおい坂高校野球部』『BE BLUES!~青になれ~』の田中モトユキ氏、『鉄腕バーディー』『機動警察パトレイバー』のゆうきまさみ氏、『かわれて候。』の白川蟻氏が参加。ゆうき氏は「楽しい経験でしたが、自分の原稿より緊張しましたね。このドラマの場合は主に漫画の現場が中心になっているんだと思いますが、多分原作者の松田奈緒子さんが知っている、いろんなタイプの漫画家さんが出てくるかと思いますので、その辺にリアリティがあるんじゃないかと思います。そこを楽しんでもらいたいと思いますね」と話している。そして、主演の黒木は「このドラマのために、こんなぜいたくな方々に作品提供やオリジナル漫画を描いていただきありがたいです。私自身も楽しみにしています」と喜んでいる。本作では漫画家役として、三蔵山龍役に小日向文世、高畑一寸役に滝藤賢一、成田メロンヌ役に要潤、中田伯役に永山絢斗が決定。劇中の漫画は放送後ホームページで公開する予定だ。
2016年03月30日3月5日(土)から『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』が公開になる。毎春に新しいドラえもん映画が公開され、多くの子供たちが劇場につめかけるが、ドラえもん役の水田わさびと、のび太役の大原めぐみは「子供だけでなく、大人の観客にも映画を楽しんでほしい」と語る。ふたりに話を聞いた。その他の画像本作の原作は、1988年~1989年に藤子・F・不二雄が描いた傑作コミック。1989年にも映画化されており、ファンの間でも人気の高い作品だ。様々な理由で、家出を決意したドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫は、まだ日本に人間が住んでいない7万年前に旅立ち、そこで壮大な冒険を繰り広げる。長編ドラえもんは毎作、舞台や設定が変わり、様々な展開で観客を楽しませてくれるが、水田は本作について「私たちは未来を生きなければならないわけですけど、未来を生きるには過去を知ることがすごく大事だと思うんですね。そんな先生のメッセージがつまっていると思います。“ドラえもん”というきっかけがなければ、子どもたちが7万年前のことを知る機会もなかなかないだろうし、先生の良いメッセージも、『こんな風になってはダメだよ』というメッセージもつまっていると思います」と分析。スタッフもキャストも作品を重ねるごとに進化を遂げているようで、大原は「1年経って、新しい映画をやる度に、のび太くんと一緒に自分自身の成長も実感しています。年々、のび太くんの気持ちに、自分がよりシンクロできるようになったと感じています」と語る。ふたりがキャストに就任したのは2005年で、今年で11年目を迎えるが、水田は「声優が交代してからドラえもんの声を聞いたことがなかったけど、『STAND BY ME ドラえもん』で初めて私の声のドラえもんに出会ったという声をすごくたくさん聞いた」と振り返る。2014年夏に山崎貴監督と八木竜一監督が手がけた3DCG版のドラえもんは、83億円を超える興行収入を記録。“かつてドラえもんが好きだった”大人たちを再び映画館に呼び込んだ。「だから、あの映画をきっかけにして、今回の映画も観てもらえるといいと思うんですね。山崎監督と八木監督が支持層を広げてくださったので、この映画も多くの人が観てくれると信じてます!」(水田)、「今回の映画では、のび太くんとママの関係がより深く描かれていて、お母さんの子供を見守る大切さや、のび太の心の成長も描かれている。大人にも子供にも心に響く作品になっています」(大原)ちなみに、『STAND BY ME…』では“ドラ泣き”という言葉がコピーで使われたが、ふたりは「子どもが映画のどこで“笑う”か?」に注目しているという。「テレビシリーズでもそうなんですけど『え?ここ?』という場所で笑うんですよ! たぶん、大人とは笑いのツボが違うんでしょうね。だから、映画館でみんなで一緒に観るという空気も味わってほしいですね」(水田)『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』3月5日(土)全国公開
2016年03月03日●「ペンF」や「OM-1」など往年の銘機も勢ぞろいパシフィコ横浜で2月28日まで開催中の「CP+2016」。オリンパスは新製品「OLYMPUS PEN-F」や「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」の体験コーナーを設けた。毎年恒例、受付でオリンパス製カメラを提示するとオリジナルステッカーがもらえるサービスも実施中だ。○今年の主役は「OLYMPUS PEN-F」●防水カメラ「Tough」シリーズも元気○防水カメラ「Tough」シリーズも元気オリンパスといえば、防水カメラにも強い。Toughシリーズは販売台数10年連続No.1の実績を誇る。会場には新製品の「TG-870」が展示されていた。また、「LEDライトガイド LG-1」と同じ用途に使えるフラッシュディフューザーの実演もあった。フラッシュを使うことでLEDよりも明るく発光時間の短い光がえられ、ユーザーからのリクエストも高いアクセサリーなので製品化を急いでいるとのこと。レンズに装着することで2cmの接写に対応、ストロボ光量を半減させる機能も搭載している。
2016年02月26日シグマは23日、レンズのプロダクト・ライン「Contemporary」から、大口径F1.4スタンダードレンズ「SIGMA 30mm F1.4 DC DN|Contemporary」を発表した。マイクロフォーサーズ用とソニーEマウント用をラインナップし、希望小売価格は税別48,000円。3月18日から発売する。「ミラーレスのため」をうたう新レンズで、最新技術の投入や幅広い撮影シーン対応を掲げるContemporaryラインに属する。35mm換算時の焦点距離は、マイクロフォーサーズで約60mm相当、ソニーEマウントで約45mm相当だ。高い屈折率の高分散ガラスを前玉に用い、大きな屈折力を確保してレンズ全長を短縮したほか、小型化・軽量化を徹底している。カメラ側の補正機能を利用して歪曲補正を行うことで、光学系の補正能力をシャープネス向上に集中させ、画質の向上を図った。モーターはステッピングモーターで、ソニーEマウントのファストハイブリッドAFにも対応する。レンズ鏡筒や絞り部品などには、複合素材の「TSC」(Thermally Stable Composite)を採用した。弾性が高く、温度変化による変形が少ないため、パーツ間のガタつきを抑制。絞りの滑らかな駆動にも貢献している。そのほか主な仕様(ソニーEマウント用)は、レンズ構成が7群9枚、開放絞りがF1.4、最小絞りがF16、画角が50.7度、絞り羽根枚数が9枚(円形絞り)、最大撮影倍率が1:7、最短撮影距離が30cmだ。サイズは最大径φ64.8mm×全長73.3mm、重量は265g。フィルター径は52mm。レンズフードが付属する。
2016年02月23日F5ネットワークスジャパンとパスロジは、F5のリモートアクセスソリューション「F5 BIG-IP Access Policy Manager(以下、BIG-IP APM)」とパスロジのトークンレス・ワンタイムパスワード「PassLogicエンタープライズ版(以下 PassLogic)」を連携させ、スマートデバイスなどの端末固有情報の登録作業を自動化する機能を共同開発したと発表した。パスロジが開発したPassLogic Enterprise版のVersion 2.3.0(2月10日リリース予定)において実装されるAPIと、F5の連携用iRules(BIG-IPのトラフィック処理機能)を組み合わせて利用することにより、トークンレス・ワンタイムパスワードによる個人認証に加え、端末固有情報を活用した端末認証の仕組みを導入することができるという。ユーザは、 当該端末でBIG-IP APMに一度アクセスするだけで、 認証データベース内に端末固有情報が自動登録される。今回実装されるAPIは、端末固有情報の登録以外にも応用が可能だといい、たとえば、 企業の既存の認証基盤(Active Directory/LDAP等)のパスワードを、 初回アクセスまたはパスワードの更新時に自動登録することで、 ワンタイムパスワードでログインした後に社内の既存の認証基盤で認証するWebアプリケーションへのシングルサインオン(SSO)も可能となるという。
2016年02月08日世界中で愛される藤子・F・不二雄原作の「ドラえもん」。2014年より米国でも初めてアニメ化され大きな話題となった「Doraemon」がこの度、ディズニー・チャンネルにて2月1日(月)より放送されることが決定した。記念すべき第1話は「未来の国からはるばると/メカ・メーカー」。ある日、のび太の机の引き出しからネコ型ロボットが飛び出してきた。のび太がびっくりしていると今度はのび太の孫の孫のセワシと名乗る少年が現れる。ネコ型ロボットの名前は“ドラえもん”。ドラえもんとセワシは22世紀の未来からタイムマシンに乗ってのび太を助けに来たと話すが…!?そんな世界的にもファンの多い本作も、アメリカでは今回が初めての英語版放送。ドラえもん、のび太、しずかちゃんをはじめとしたおなじみの登場人物の設定などはそのままに、アメリカならではの文化や習慣を反映させているという。日本語版には水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一とお馴染みの声優陣が集まる中、英語版声優には『千と千尋の神隠し』『塔の上のラプンツェル』など数々のアニメーションで声優を務めるモナ・マーシャルがドラえもんの声を担当。そのほかのび太(Noby)役にはジョニー・ヨング・ボッシュ、しずか(Sue)役にカサンドラ・モリス、ジャイアン(Big G)役にカイジ・タング、スネ夫(Sneech)役にブライアン・ビーコックと人気声優陣が集結している。「Doraemon」は2月1日(月)19時30分~ディズニー・チャンネルにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年01月27日オリンパスは1月27日、マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS PEN-F」を発表した。発売は2月26日。パッケージはPEN-F本体のみのものと、交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」が付属するレンズキットの2種類が用意される。価格はいずれもオープンとなっており、推定市場価格(税別)は本体のみが150,000円前後、レンズキットが210,000円前後だ。PEN-Fは、1963年に発売された世界初のハーフサイズ一眼レフカメラ「ペン F」のボディラインやシルエットを継承するデジタルカメラ。トップカバーとフロントカバーにはマグネシウム、ボディー底面と削り出しのダイヤルにはアルミを採用しているほか、外側からビスが見えない設計にするなど外観にもこだわった。バリアングル液晶の裏側にはボディと同じ革素材を使用。また、ユーザーの右手親指が当たる部分には、ホールド性をサポートするため、ボディに凹みを設けている。フィルム選びから現像・焼き付けといったフィルムカメラのプロセスをデジタルで楽しめる「モノクロ/カラープロファイル機能」を搭載。「モノクロプロファイルコントロール」では、カラーフィルター効果とハイライト&シャドーコントロール、シェーディング効果、粒状フィルム効果、調色の5つの効果を組み合わせて作品づくりができる。初期状態のほか、コントラストの効いたモノクロフィルム調の「クラシックフィルムモノクローム」、赤外フィルター効果を強調した「クラシックフィルムIR」がプリセットされている。「カラープロファイルコントロール」では、12分割した色の彩度をそれぞれ-5~+5まで11段階で調整できるほか、ハイライト&シャドーコントロールも組み合わせ可能だ。初期状態のほか、渋みと重厚感ある色調の「クロームフィルム リッチカラー」、彩度が高い「クロームフィルム ビビッド」があらかじめ登録されている。モノクロ/カラープロファイル機能には、ボディ前面の「クリエイティブダイヤル」からアクセスできる。アートフィルターやカラークリエーターも同ダイヤルから設定可能だ。撮像素子には新開発の2,030万画素Live MOSセンサー、画像処理エンジンには「TruePic VII」を採用。ローパスフィルターレス仕様になっており、低感度側はISO80相当まで対応する。5軸VCM手ぶれ補正機構を搭載しており、シャッタースピード最大5段分の補正が可能だ。撮像素子を高速でずらしながら8回撮影した画像をもとに、高解像度写真を生成する「ハイレゾショット」は約5,000万画素相当へ進化した。電子ビューファインダー(EVF)は236万ドットで視野率100%、倍率は1.23倍(35mm判換算で約0.62倍)となる。ダイナミックレンジが拡大される「OVF シミュレーション」を使えば、目視に近い状態で各種設定を変更可能だ。レリーズタイムラグはミラーレス一眼カメラで最短となる0.044秒(メカシャッター時)を実現。完全無音で撮影できる電子シャッターの「静音撮影モード」、機構ブレを低減する電子先幕シャッターの「低振動モード」を用意する。「OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II」にも搭載されている「AFターゲットパッド」機能を備える。ファインダーを覗きながら背面の液晶モニターを指でなぞって、81点の合焦ポイントからピント位置を決められるというものだ。主な仕様は、マウントがマイクロフォーサーズ、撮像素子が4/3型(17.4×13mm)・有効2,030万画素のLive MOSセンサー、対応感度がLow(ISO80相当)~ISO25600、シャッター速度が1/8,000~60秒(メカニカルシャッター)。本体サイズはW124.8×D37.3×H72.1mm、重量は本体のみで約373g、バッテリーとメモリーカードを含む状態で約427g。防塵防滴仕様の外付けフラッシュ「FL-LM3」が付属する。別売のアクセサリとして、外付けグリップ「ECG-4」、本革ストラップ「CSS-S120L PR」、本革ラッピングクロス「CS-48 PR」、本革カメラバッグ「CBG-11 PR」、本革ボディジャケット「CS-47B」を用意する。
2016年01月27日STマイクロエレクトロニクス(ST)は1月12日、32bitマイクロコントローラ・STM32F4アクセス・ラインの中で最小となるSTM32F410の量産を開始したと発表した。STM32F410は、ARM Cortex-M4Fコアを搭載し125 DMIPS、339 EEMBC CoreMark(100MHz動作時)の性能を実現。同社独自のART Acceleratorや電圧スケーリングなどの機能により、動作時の消費電力は89μA/MHzまで低減されている。STOPモードの電流も6μAに抑えられ、ウェアラブル機器、IoT機器、スマートフォンなどにも適用可能だとしている。また、64KB~128KBのFlashメモリと32KBのSRAMを内蔵し、モータ制御用タイマと32ビット/100MHzタイマを含む最大6個のタイマなどを搭載。SPI、I2C、I2SおよびISO 7816に対応したUSARTインタフェースを含む通信ポートのほか、12bit DAコンバータなど、その他のSTM32F41xには無かった機能が追加されている。パッケージは、UFQFPN48やLQFP64パッケージのほか、STM32F4シリーズの中で最も小型のWLCSP(2.55 x 2.58mm、36バンプ)で提供される。また、開発ボード・NUCLEO-F410RBも同時リリース。同開発ボードではArduino UnoとST Morphoに対応したコネクタが実装されているため、モーションセンシング、近距離無線通信(NFC)、Bluetooth(R)やIEEE 802.15.4無線ボードなど、各種拡張ボードとの接続も容易だという。
2016年01月12日NTTドコモは、Androidスマートフォン「ARROWS NX F-05F」(富士通製)に向けてAndroid 5.0へのOSバージョンアップを開始した。OSアップデートにより、ロック画面にアプリの最新通知が表示されるようになる。アップデート後は、OSのバージョンがAndroid 5.0となり、通知やランチャーなど各種UIが変更されるほか、設定メニュー内の検索なども可能となる。また、富士通独自のホームアプリ「NX!ホーム」を使用中にショートカット作成アプリによるショートカットが正しく動作しない事象の改善も含まれている。アップデートは、「設定」「端末情報」「Androidバージョンアップ」と進み、案内に従って操作することで行える。更新時間はWi-Fi、Xi/FOMA接続時で約67分。更新後のビルド番号は、「V12R27A」。
2015年12月22日最近はそうでもなくなったが、1990年代の前半には「ステルス機」といえばこれだった。そう、ロッキードF-117Aナイトホークである。この機体もF-16ファイティングファルコンと同様にフライ・バイ・ワイヤ(FBW)で飛ぶが、今回の本題はそちらではない。○こんなモノが飛ぶわけがないだろうF-117Aの特徴は、大きな後退角を持った主翼平面型と、曲面がなくて角張った機体形状にある。どう見ても空気がスムーズに流れてくれるとは思えない形状であり、実際、「空飛ぶボルテックス・ジェネレータ」というあだなまである。ボルテックス・ジェネレータとは、意図的に渦流を引き起こす目的で機体表面に設ける小さな出っ張り(板材という方が実体に近いか)のこと。実際、F-117Aの形状は見るからに、盛大な渦流を引き起こしそうである。空力的見地からみれば(たぶん)最低である。実際、F-117Aの前に技術実証機「ハブ・ブルー」を製作したときには、機体の外形が固まったところで、ひと騒動あった。「ハブ・ブルー」やF-117Aの開発を担当したのはロッキード社(当時)の先進開発部門「スカンクワークス」で、そこのボスは2代目のベン・リッチという人だった。そのベン・リッチのところに初代ボスのケリー・ジョンソンが飛び込んできて、いきなり尻を蹴飛ばした上に「ベン、おまえは大ばか者だ。こんなものが飛ぶわけがないだろう」と一喝したそうである。では、その「こんなものが飛ぶわけがない」と思わせた形はどうやって決められたのか。それは、レーダー電波の反射を抑制することを唯一最大の目的にしたことによる。もうちょっと細かく説明すると、ステルス、つまりレーダーに映らないということは、「敵のレーダーが発信した電波が機体に当たった時に、それを発信源に返さない」ということだ。発信した電波の反射波が戻ってきて、それを受信することで初めてレーダー探知が成立するのだから、反射波が発信源の方に返って行かないようにすればよい。その方法は大きく分けると3つある。「反射の方向を限定する」「発信源とは違う、明後日の方向に反射する」「電波そのものを吸収して反射波を弱める」。鋭い後退角を持たせた主翼は「明後日の方向に反射する」のが目的だし、主翼や尾翼の前縁などについて角度をそろえる工夫をしたのは「反射の方向を限定する」のが目的だ。そして黒いレーダー電波吸収材塗装は「電波の吸収」が目的である。このほか、エンジンが大きな電波反射源になることから、F-117Aでは空気取り入れ口にメッシュ状の蓋をかぶせる、なんていうことまでやった。もちろんエンジンの動作には悪影響があるが、レーダー電波を反射しないことのほうが優先である。ちなみに、これが氷結して詰まるとエンジンが動かなくなってしまうので、メッシュの前面に「異物をどけるためのワイパー」が付いていたそうである。○エコー1しかし、「こういう形にすればステルス化できるだろう」と考えても、それを立証できなければ話にならない。風洞試験みたいに、いちいち模型を作って電波暗室に持ち込んでテストしていたら、時間も費用もかかりすぎる。そこで、レーダー反射断面積を計算するソフトウェアを開発することになった。その名を「エコー1」という。そのきっかけになったのは、同社の技術者、デニス・オーバーホルザーが、ロシアのレーダー専門家、ピョートル・ユフィムツェフが書いた論文「回折理論による鋭角面の電波の解析」の英訳版を見つけ出したことで、時期は1976年4月頃だという。この論文のポイントは、コンピュータによってレーダー反射断面積を計算するための道をつけた点にある。具体的に言うと、与えられた機体の形状を基に、それを多数の三角形に分解して、個別にレーダー反射の計算を行う。その結果を合成すれば、機体全体のレーダー反射断面積を計算できるというわけだ。構造計算に用いられる有限要素法と同様に、できるだけ細かい三角形の集合体に分解して計算するほうが良いし、曲面構成の機体を作ろうとすれば、そうする必要がある。ところが当時のコンピュータでは、細かい三角形に分解して個別にレーダー反射断面積を計算しようとすると、能力が足りなかったのだ。なにしろ1970年代後半の話である。そこで、コンピュータの能力を基にして「どこまで細かい三角形に分解するか」を検討した結果、「ハブ・ブルー」やF-117Aの外形が決まってしまったというわけ。あれ以上に細かくは分解できなかったのだ。もちろん、空力的安定性も何もあったものではない。とにかく「レーダーに映らないこと」だけを優先した形状である。そこで、冒頭でも触れたようにFBWを導入して、飛行制御コンピュータを使うことで初めてまともに飛べることになった。ベン・リッチいわく「飛行制御コンピュータがあれば、自由の女神に曲芸飛行をさせることもできる」。○コンピュータ三題噺つまり、F-117Aとは「コンピュータによる計算で形が決まり」「その際にコンピュータの能力が制約要因になり」「まともに飛ばすにはコンピュータが不可欠」というコンピュータ三題噺(?)で出来上がった飛行機だったわけだ。このプロセスは「優れた飛行機は美しい」という業界の前提を完全に無視しているが、ステルスという機能を突き詰めたことによる異形の美しさがあるといったら褒めすぎだろうか。ちなみに、ロッキード社にはケリー・ジョンソンよりも口の悪い設計者がいて、「ハブ・ブルー」のことを「リッチの道楽」と呼んでいたそうである(「リッチ」はベン・リッチの名前と「金持ち」のダジャレ)。そういえば、イギリスのデハビランド社では第2次世界大戦中に「DH98モスキート」という木製爆撃機を開発・製作したが、これも開発に取りかかった当初は、空軍でただ1人、味方に回って計画を後押しした人物の名前をとって「フリーマン大将のお道楽(Freeman’s Folly)」と呼ばれていた。ところが、どちらの「道楽」も実戦で大活躍したのだから面白いものである。
2015年12月21日トヨタ自動車は1日、コンパクトカー「ヴィッツ」に特別仕様車「F "LED Edition"」を設定して発売した。今回の特別仕様車は、「F」グレードをベースに、LEDヘッドランプセットやメッキ加飾を施したアウトサイドドアハンドルなどによってスタイリッシュな印象を付与。内装では専用ファブリックシート(ブルーブラック&ブラック)を採用したほか、インストルメントパネルオーナメントに布目調フィルム(ブラック)、ドアトリムオーナメントに専用ファブリック(ブルーブラック)を特別装備するなど、上質な室内空間を創出している。さらに、「スマートエントリー&スタートシステム(スマートキー2本)」「エンジンスイッチ」「イルミネーテッドエントリーシステム」「盗難防止システム(イモビライザーシステム)」を含むスマートエントリーセットを標準設定して魅力的な仕様としながら、購入しやすい価格設定とした。外板色では、特別設定色「ボルドーマイカメタリック」を含む全6色を設定。ヴィッツ特別仕様車 F "LED Edition"の価格は、137万2,582円~163万7,673円(いずれも税込)。
2015年12月01日ドラえもんをはじめ、数多くの名作を生み出し、日本を代表する歴史的な漫画家である藤子・F・不二雄氏のふるさとである富山県高岡市の高岡市美術館2階に「高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」が2015年12月1日(火)12:00よりオープンする。「高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」は、藤子・F・不二雄氏が幼少から少年時代を過ごし、「漫画家になりたい」という夢を育んだ、ふるさと高岡での足跡をたどりながら、たくさんの原画を通して藤子・F・不二雄氏の「まんが」の原点や作品の楽しさ、おもしろさに触れることができるギャラリーとなる。○「高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」おもな展示内容1.「原点としての高岡」藤子氏の手作り「幻燈機」を再現し、藤子氏の写真と言葉で綴った「ふるさと高岡の記憶」映像(約4分)を紹介するほか、まんが家への夢を育んだふるさと高岡での、上京までのさまざまな創作活動を中心に展示。2.「まんが家、藤子・F・不二雄」ベレー帽やカメラなど藤子氏の愛用の品や、「ドラえもん」をはじめとするまんがの原画を展示。3.「企画展示」期間限定の企画展示を開催。今回は、「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」の企画展示「原画展 大長編ドラえもん」を開催。4.「ドラえもん像の展示」高岡の伝統産業である「高岡銅器」で製作したドラえもん像の展示。5. 「ギャラリーショップ」「まんがライブラリー」このギャラリーでしか買えないオリジナルグッズや「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」のオリジナルグッズを販売。自由にまんがを読むことができるライブラリーも設置される。入場料や開館時間などの詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)藤子プロ海の王子/(C)藤子プロ・藤子スタジオオバケのQ太郎/(C)藤子プロ・藤子スタジオ
2015年11月25日