「藤子不二雄」について知りたいことや今話題の「藤子不二雄」についての記事をチェック! (3/5)
大人向けの美術館は懐かしいがいっぱい!川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムのコンセプトは「大人の美術館」。エントランスホールにはキャラクターのレリーフが刻まれており、天井を見上げると青空の中にあるキャラクターが隠れていることに気づきます。展示室には、約5万点の原稿から常時、約140点の原画が展示しており、ドラえもんやキテレツ大百科、エスパー魔美、ポコニャンなどの作品で、懐かしさでいっぱいになるでしょう。この画が飾られている高さは、ドラえもんの身長である129.3cmに調整しているのだとか!先に進むと藤子・F・不二雄先生が愛用していた机や膨大な資料の数々が展示しており、机には先生が好きだった恐竜のフィギュアなども見ることができます。2階には「Fシアター」と呼ばれるミュージアムオリジナル作品を上映しています。シアターのチケットは約50種類あり、ランダムに手渡されるので、来る度に楽しみが増えることでしょう。屋外のフォトスポットで、写真を撮りたいキャラクターたち♡屋外の「はらっぱ」は、フォトスポットになっています。いたるところにキャラクターのモニュメントが展示されており、一緒に写真撮影をすることができます。森の中にもモニュメントが隠れているので、それを見つけるのも楽しみの一つです。ドラえもんと空き地にある土管は週末になると行列ができるのほど人気スポットで、ベンチに座ったコロ助は、一緒にツーショットができます。ドラえもんに登場するどこでもドアはもちろん、土管は中の再現にも注目しておきたいところ。一角には、「ギフトコーナー藤子屋」があり、暗記パンのラスクやどら焼きなど、ミュージアムオリジナルのお菓子で、小腹を満たしてくれます。時期によっては、中央の芝生が開放されるので、のんびりとした時間をミュージアムで過ごすこともできます。(C)Fujiko-Pro取材・文/平田裕一スポット情報スポット名:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8番1号電話番号:0570-055-245(9:30~18:00)
2017年05月26日神奈川「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」では、2017年5月31日(水)から7月2日(日)まで、「ジャイアンフェア2017 GIANCAFE」を開催する。6月15日は、ドラえもんに登場する“ジャイアン”こと剛田武の誕生日。これを記念して開催される本フェアでは、ジャイアンをイメージしたメニューの提供や、オリジナルグッズの販売が実施される。3階のミュージアムカフェには、ジャイアンも満足する総重量500グラムの「ジャイアントハンバーガー」、通常の2倍のサイズの「カフェ・俺」などのボリューム満点メニューのほか、特徴的な“ギザギザ模様”をあしらった「ジャイアンげんこつラーメン」、ジャイアンの愛する妹・ジャイ子をデザインした女性向けの「ジャイ子 チキンカツ bowl」など、ユニークなメニューの数々が登場。そして1階のミュージアムショップには、店長姿のジャイアンをあしらったオリジナルグッズがラインナップ。木目柄のiPhoneケースやトートバッグ、タンブラーなど、日常生活に取り入れたい雑貨のほか、様々なシーンのジャイアンを描いた缶バッジも販売される。【開催概要】「ジャイアンフェア2017 GIANCAFE」期間:2017年5月31日(水)〜7月2日(日)場所:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8番1号【問い合わせ先】川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムTEL:0570-055-245(9:30〜18:00)©Fujiko-Pro
2017年05月25日堤真一主演で藤子・F・不二雄の人気コミックをドラマ化した「スーパーサラリーマン左江内氏」が3月18日の放送で最終回を迎えた。これまでにないシリアスな展開はもちろん、ゲスト出演した菅田将暉のまさかのセリフに放送後のネットが大きく沸いた。ある日怪しい老人から“スーパーヒーロー”になれるスーツをむりやり譲り受けた主人公・左江内が、いやいやながらも平和を守っていくという本作。キャストは堤さんのほか左江内の“鬼嫁”円子を小泉今日子、娘のはね子を島崎遥香、息子のもや夫を横山歩がそれぞれ演じ、左江内の解決した事件を自分の手柄にする小池刑事をムロツヨシ、小池刑事とペアで行動する警察官の刈野に中村倫也、左江内さんの部下に賀来賢人、早見あかり、左江内さんの上司・簑島に高橋克実、毎度様々な姿で左江内の前に現れる謎の男・米倉を佐藤二朗、左江内さんにスーパースーツを託す怪しい男に笹野高史といった顔ぶれ。そんな本作の最終回だが、仕事と家庭のストレスから子どもの転落事故を救えなかった左江内が、ついに本気でスーパースーツを返却すると、その翌日から自分と“謎の男・米倉”が入れ替わってしまう。仕事も家庭も失った左江内の前に米倉が変身した“キャプテンマン”が現れ、この数か月、左江内をテストしていたことを明かす。スーパーマン失格の烙印を押された左江内だが、妻の円子が乗るバスがバスジャックに遭ったことを知り、もう1度スーパーマンになることを決意する…というストーリー。ゲストの菅田さんはバスジャック犯役で出演した。放送後のTwitterには「菅田くんかっこよかった」「菅田将暉カッコ良すぎた」など投稿が続々ツイートされ、「#左江内氏」とともに「#菅田将暉」もトレンド入り。特に円子に飛び蹴りを食らって倒れた菅田さんが「イケメンですみません」「菅田将暉に似てるって言われます」と言ったのに対し、円子が「私、山崎賢人のほうが好きだしー」と返すシーンには「菅田将暉に似てると言われますwって本人がいってるのおもしろい」「菅田くんに山崎賢人の方が好きだしは笑った」「菅田くんのいじりも流石です」とネット上は大盛況。過去にも「35歳の高校生」などで共演経験のある2人だが「ある意味2人の再共演」という声も上がっていた。またエンディングのダンスシーンにも菅田さんが登場。こちらにも「ダンスなんかセクシーだった」「ルンルンしててかわいい~」「将暉くんのダンスも見れて大満足」といった声が続々投稿された。最終回を迎え早くも「左江内ロス」の声も上がる本作だが、ムロさん演じる小池刑事をメインにしたオリジナルストーリー「小池刑事の鬼の取調室」が「Hulu」で配信開始されているので、こちらも楽しんではいかが?(笠緒)
2017年03月19日堤真一を主演に迎えて藤子・F・不二雄の「中年スーパーマン左江内氏」をドラマ化した「スーパーサラリーマン左江内氏」が、3月18日(土)今夜の放送でついに最終回。ゲストに菅田将暉を迎え左江内さん最後の活躍が描かれる。ある日怪しい老人から“スーパーヒーロー”になれるスーパースーツをむりやり譲り受けた、堤さん演じる主人公の左江内さんがいやいやながらもスーパースーツを着て平和を守っていくことになる…という本作。そんな左江内さんの“鬼嫁”円子を小泉今日子が、娘のはね子を島崎遥香、息子のもや夫を横山歩がそれぞれ演じるほか、毎度左江内さんの活躍を自分のモノにする小池刑事にムロツヨシ、小池刑事の“バディ”的おまわりさん・刈野に中村倫也、左江内さんの上司・簑島に高橋克実、左江内さんの部下役で賀来賢人、早見あかり、左江内さんの前にふいに現れる謎の男・米倉を佐藤二朗、左江内さんにスーパースーツを託す怪しい男に笹野高史といったキャスト。これまでも浜辺美波、本田翼、間宮祥太朗、永野芽郁といった若手俳優から鈴木浩介、平泉成、前回の風間杜夫、宅麻伸、石野真子、やべきょうすけ、高橋努といったベテラン勢まで多彩なゲストを迎えてきた本作だが、今夜の最終回には人気若手俳優の菅田将暉が出演。今回菅田さんが演じるのは、なんとあの“鬼嫁”円子を人質にするバスジャック犯だという。これまでも何度かヒーローを“返上”してきた左江内さんだが、ある事件をきっかけについにその責任の重さに耐えられなくなってしまい、スーパースーツを返却することに。だが会社に出社すると、自分の席には毎度様々な職種で左江内さんの前に現れてきた謎の男・米倉が座っていた。さらに営業三課の全員が左江内さんにむかって「どちらさまですか?うちの係長はずっとこの米倉ですよ」と言い始め、家庭内にも米倉の影が…。そんななか、温泉旅行に出かけるために円子が乗り合わせたバスがバスジャックに遭う。円子ら乗客に銃を突き付け車内に立てこもるバスジャック犯に、ヒーローではなくなった左江内さんはどう立ち向かうのか…というのが今夜のストーリー。1話放送後から「ひどすぎる」と話題になっていた円子の“鬼嫁”ぶりだが、最終回にしてこの夫婦のあり方と愛の形が垣間見える驚愕のラストが訪れるという。なお最終回終了後には「Hulu」でオリジナルストーリー「小池刑事の鬼の取調室」が配信されるので、こちらもお楽しみに。「スーパーサラリーマン左江内氏」最終回は3月18日(土)21時か~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年03月18日『ドラえもん』は、言わずと知れた藤子・F・不二雄原作の大人気マンガ。テレビ放送を毎週観ているという人はもちろん、春休みの恒例行事として『映画ドラえもん』を観に行くというファミリーも多いですよね。現在、シリーズ37作目となる『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』が公開中! ということで今回は、『映画ドラえもん』が世代を超えて愛され続ける理由について、東宝・映画宣伝プロデューサーの土肥直人さんにお話を伺いました。■『映画ドラえもん』の歴史『映画ドラえもん』は、1980年3月に公開された『ドラえもん のび太の恐竜』から35年以上も続く人気シリーズ。通常のコミックとは別に描かれていた、藤子・F・不二雄さんの「大長編ドラえもん」が原作だと聞いています。土肥「映画の原作として大長編を『月刊コロコロコミック』で連載し、ほぼ同時進行で映画製作をするという流れを1997年の『のび太のねじ巻き都市冒険記』まで続けていたそうです。そこからは、先生の意思を継いだスタッフたちが物語を作ってきました」――2005年には、ドラえもんの声優が大山のぶ代さんから水田わさびさんに交代となりました。土肥「そうですね。映画は1年お休みをして、2006年に声優が代わってから初めての長編作品『のび太の恐竜2006』が公開されました」――1980年公開の映画第1作目も『のび太の恐竜』でしたが、このタイミングでリメイクするということにはどんな意味があったのでしょうか?土肥「声優が代わるタイミングで、監督や脚本家など制作陣も代わったこともあり、新しく始めるのにふさわしい題材はやはり『のび太の恐竜』しかなかったんじゃないかと思います。映画に限らず、長く続いてきたドラえもんの声が代わるということで当時色々なご意見がありましたが、子どもたちは違和感なく受け入れてくれたと思います」 ■時代背景を反映しつつも、変わらない本質『のび太の恐竜2006』は大きなターニングポイントだと思いますが、土肥さん自身が転機になったと感じる作品はありますでしょうか?土肥「個人的に2011年の『新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』は、公開直後に東日本大震災があったので印象に残っています。この作品は、大人も感動して泣ける映画でしたが、震災直後は“泣ける・感動する作品”より、“気持ちが明るくなれる作品”が好まれるようになった気がして…。翌年の『のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜』や翌々年の『ひみつ道具博物館(ミュージアム)』は、主題歌の曲調も明るかったですし、元気が出る作品に見えるよう、宣伝は心がけました。2014年の『STAND BY ME ドラえもん』は、ドラえもんの良さを再認識してくれた人が多い作品になりました。ドラえもんのすばらしさに改めて気づいた人たちが、春の映画も観に行こうという流れができたことは嬉しかったですね」――“地球を大切に”といったテーマで描かれている作品が多いように感じるのですが、今昔の映画で変化している部分はあるのでしょうか?土肥「技術面での進歩はありますけど、根底にあるものは変わっていないと思います。たしかに『のび太とアニマル惑星』(90年)や『のび太と雲の王国』(92年)など、地球を大切にしてほしいというメッセージが強く込められているものもありますし、その時代時代に合ったストーリーになっているのだと思います。でも、キャラクターの性格など根本的なところは変わっていないのではないでしょうか」――変わらないということもまた、大人のファンが多い理由かもしれませんね。土肥「もちろん、子どもが楽しんでくれることは大前提ですが、大人が観ても感動できるクオリティだと思います。今では、世の中的にアニメを大人が観ることに抵抗がなくなってきているということもありますし、子どものときにドラえもんが好きだった人が、卒業をせずにずっと観続けられるものにしていきたいっていうのはありますね。『映画ドラえもん』は入場者プレゼントがありますが、数量限定ではなく入場者全員、しかも子どもだけでなく大人にも配り続けています。こんな作品はなかなか無いですし、コレクションしている方もたくさんいるので、今後も手は抜けないですね」■大人が観るとグッとくる…ハイセンスなポスターが話題に今回、映画のポスターも大きな話題を呼んでいますが、子ども向け作品とは思えない大人っぽい印象を受けます。土肥「このポスターは、もともと高橋敦史監督の中にあるイメージを、イラストレーターの丹地陽子さんとヒョーゴノスケさんが描いたイメージボードでした。夏にティザーポスターを作る際、たくさんあるイメージボードの中から、氷山を見上げているシーンに決めたものの、残っていたイメージボードもどうにか世に出せないかとデザイナーの浜辺明弘さんとも話していて…。そんな中で、新宿地下通路に大きな広告を出すことになったんです。イメージボードは本来、製作陣が映画のイメージを共有するためのものですが、結果としてそれをポスター用にアレンジした感じですね。昔ドラえもんが好きだった方が、子ども時代の気持ちを思い出すような、大人が心を惹かれるポスターになっていると思います」――たしかに、表舞台に出さずにいるのは勿体ないクオリティです。しかも、キャラクターが後ろ姿だけというのもおもしろいですよね。土肥「ドラえもんの強みは、後ろ姿を見ただけでもわかる造形にあると思います。ありがたいことにイメージボードはものすごく反響があり、はじめは新宿と六本木ヒルズだけの予定でしたが、今後は各劇場に貼られるかもしれません」 ■レギュラーアニメとは違う、映画ならではの魅力ポスター1枚で私たちの心を掴むドラえもんですが、映画ならではの魅力はどこにあると感じますか?土肥「テレビアニメは基本的にギャグアニメなので、ジャイアンが結構ひどいことをしたりするんですよね(笑)。でも、映画になるとそんなジャイアンがすごく良いヤツに描かれていたりして、友情とか、子どもたちに大事にしてもらいたい基本的なことが詰まっていると思います。レギュラーのアニメより、映画のほうがのび太の優しさが際立つエピソードが多いというのも魅力のひとつですね。映画だと、肝心なところでひみつ道具が使えなかったり、ピンチに陥ったりするのも特徴です。ひみつ道具を使うのももちろん楽しいけれど、道具だけに頼らず自分たちで頑張って解決していくっていうのは、映画ならではのおもしろさだと思います。今年はドラえもんのピンチを救う、のび太の頑張りに注目です」――レギュラーアニメと映画の違いは、意識して作られているのでしょうか?土肥「藤子・F・不二雄先生が大長編を描かれていたときから、友情が強く感じられたり、様々なところに大冒険に出かけたりといった部分は変わっていません。やはりF先生が描いてきたドラえもんの世界観から逸脱するようなことは起こらないというのは、大事にしている部分なんだと思います。根本が変わらないというのは、親御さんからすると、ものすごく安心できることですよね。『映画ドラえもんって、こういうものだよね』というイメージを持って、お子さんを映画館に連れて行っていると思うので。親世代になった人が、自分が子どものときにドラえもんを観て感じた原体験みたいなものを、お子さんにも味わわせてあげたいなっていうのがあるんじゃないかと。新作を作るときは、その普遍性にプラスして今の時代に合うものをエッセンスとして取り入れています。例えば今回は“スノーボールアース”(昔、地球は丸々凍っていたことがある)という仮説がもとになっていますが、『のび太の恐竜』が公開された当時は恐竜が隕石で絶滅したというのは真説ではなかったように、その時代の子どもたちにワクワクしてもらえるようなお話作りを心がけていると思います」――正直、『映画ドラえもん』のストーリーは子どもにとって少し難しい部分もある気がするのですが…?土肥「僕自身もちょっと難しいんじゃないかと思う部分はありますが、実際にはお子さんがすごく真剣に観ていて、終わった後も『おもしろかった!』と言っているんですよね。おそらく、物語の中で理解していない部分もあると思います。でも、それが逆に親子としての会話に繋がっていくと思うので、それはそれでいいんじゃないかなって」――同じ作品なのに、親子で感じ方が違うというのもおもしろいですね。土肥「僕が思うに、『映画ドラえもん』の魅力は“日常から始まり、非日常なことが起こって、日常で終わる”ということ。子どもたちにとってドラえもんは、テレビで観るのが日常。だから映画館に行くということ自体が非日常なんですよね。そんな映画の中でドラえもんが非日常に行くことで、子どもたちも大冒険できる気がするんです。ドラえもんたちと一緒に日常から非日常に行って、日常に帰ってくる…。春休みの良い思い出になると思うので是非お子さんを映画館に連れて行ってあげてほしいし、家族で観てもらいたいです。パパ・ママはドラえもんの良さをわかっているはずですからね。何世代にも渡り、これからも繋がっていってほしいと思っています」『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』3月4日(土)全国東宝系ロードショー!■原作:藤子・F・不二雄■監督・脚本・演出:高橋敦史(『青の祓魔師 ―劇場版―』)■CAST:ドラえもん:水田わさび のび太:大原めぐみ しずか:かかずゆみ ジャイアン:木村昴 スネ夫:関智一■主題歌:平井堅「僕の心をつくってよ」(アリオラジャパン)■公式サイト (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ動画・ADK 2017
2017年03月17日藤子・F・不二雄の人気ヒーロー漫画「中年スーパーマン左江内氏」をドラマ化する、毎週土曜日放送中の「スーパーサラリーマン左江内氏」。この度、主演の左江内氏役の堤真一をはじめ、妻の円子役・小泉今日子、はね子役・島崎遥香、もや夫役・横山歩といった“左江内ファミリー”が、無事クランクアップを迎えたことが分かった。ドラマは、ある日怪しい老人から“スーパーヒーロー”になれるスーパースーツをむりやり譲り受けた左江内が、街の人の危機を察知してはスーパースーツを着て平和を守っていく物語。毎回登場する豪華ゲストやエンディング、左江内ファミリーの家族の在り方などが何かと話題となっている本作だが、そんなドラマも3月11日(土)今夜の放送を入れて最終回まであと残すところ2回となった。そんな中、まずもや夫役の横山さんが家族でのシーンを撮り終えクランクアップ。「本当に楽しかったです!ありがとうございました!」と緊張気味に挨拶すると、スタッフから「監督になにか伝えたいことありますか?」という声に、「あの…かんとく、もう、(ほっぺに)チューはやめてください!」と答え、共演者・スタッフから笑いが起こっていた。また、はね子役の島崎さんは最後のシーンを撮り終えると、感無量の様子で「なんといえばいいか…優しいパパとママ、かわいい弟に囲まれて…撮影中に眠ってしまったのも笑いに変えてくれるあたたかいスタッフ、遊んでくれる監督、こんなあたたかい現場でのびのびやらせていただきました。本当にありがとうございました!」とふり返り感謝を伝えた。円子役の小泉さんは、そんな娘に温かく微笑みかけ、「スタッフのみなさんは多くのロケに出かけたり、特撮が大変だったと思います。そんな中、私は怒って寝てるだけで(笑)…楽な現場でした」とスタッフを労いつつ現場を笑いで包んだ。さらに「今回のドラマは関わる人それぞれのチャレンジだったと思います。そういう意味で心に残るドラマになりました」とコメント。そして最後にクランクアップした堤さんは、「あんまり、感慨深くないな~(笑)」とおどけながらも、「本当に、勉強になりました。初めてのことだらけで。色々役者としてもちょっと変われる気がします」と学ぶことも多い現場だったと話していた。ゴールデンタイムの連続ドラマを全話自分で書いて、自分で撮るという偉業を成し遂げた福田雄一監督は、クランクアップに「左江内氏」マーク入りのオリジナルベンチコートを贈られ、「本当に出演者、スタッフの皆に感謝です。全部走り切れた理由は…、割と適当にやったら、ちゃんと撮れていた(笑)。ゴールデンだと思って少し気負っていたところもあったのですが、深夜ドラマでも一緒にやっていた演者さんたちがいつものように芝居をしているのを見て、一気にこのモードになりました。許してくれたスタッフに感謝です」と明かした。「スーパーサラリーマン左江内氏」は毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月11日主演に堤真一を迎えて藤子・F・不二雄の人気ヒーローコミックを実写ドラマ化した「スーパーサラリーマン左江内氏」の第8話が3月4日(土)今夜放送。今回は堤さん演じる左江内の前に美人OLの“ヒーロー仲間”が現れる。本作はある日怪しい老人から“スーパーヒーロー”になれるスーパースーツをむりやり譲り受けた堤さん演じる主人公・左江内が、それからというもの街の人の危機を察知してはスーパースーツを着て平和を守っていく…という物語。左江内の“鬼嫁”円子には小泉今日子、2人の娘・はね子に島崎遥香、左江内の活躍を結果的に手柄にする刑事・小池にムロツヨシ、左江内の部下・池杉に賀来賢人、左江内にスーツを託す怪しい男に笹野高史、毎回登場する謎の男・米倉に佐藤二朗。そのほか早見あかり、中村倫也、高橋克実らが共演。これまで1話ではね子の学校の立てこもり事件を解決したほか、2話ではもんじゃ焼き屋の立ち退きをめぐる騒動を、3話では人気アイドルのお悩みを解決。4話では藤子作品おなじみのコピーロボットでプレゼンの危機を乗り越え、5話では本田翼演じるOLを借金問題から救い、6話では爆弾魔から遊園地の人々を守る活躍をみせた左江内。前回の7話では酔った勢いで部下の池杉にスーパースーツを譲ってしまい、そのうえスーツを盗まれ銀行強盗に悪用されてしまった左江内だが、今夜の8話ではなんとこれまで孤独にヒーローとして平和を守ってきた左江内さんに“ヒーロー仲間”が誕生する。。父・茂雄(平泉成)の80歳の誕生日を実家で祝うことになった左江内は、一緒に帰省することを拒む円子を説得して栃木の実家へ向かう。左江内の両親に良妻賢母だと思われたい円子は、はね子ともや夫(横山歩)と結託、良い母ぶりをアピールする。そんな円子にただただ圧倒される左江内だったがそこにSOSの声が。その現場で左江内より一足先に犯人を捕まえたのは左江内と同じくスーパースーツを着て人々の危機を救っているOL・桃子(永野芽郁)だった。お互いヒーローが自分1人だけだと思っていた左江内と桃子は、同じ立場だからこそ分かる苦労やグチを語り意気投合。「これからも頑張りましょう!」と励まし合って別れるが…というストーリー。『俺物語!!』『ひるなかの流星』『ピーチガール』など話題作への出演が続く永野さんのスーパースーツ姿もお見逃しなく。次回放送の9話では風間杜夫、宅麻伸、石野真子、やべきょうすけ、高橋努らがゲスト出演するほか、最終回には菅田将暉のゲスト出演も決定。クライマックスに向けてますます盛り上がる「左江内氏」から目が離せない。「スーパーサラリーマン左江内氏」第8話は3月4日(土)21時~日本テレビで放送。(笠緒)
2017年03月04日主演に堤真一を迎え、藤子・F・不二雄の人気ヒーロー漫画「中年スーパーマン左江内氏」をドラマ化する「スーパーサラリーマン左江内氏」。この度、本作の第7~9話に登場するゲストが一挙発表された。現在放送中の「スーパーサラリーマン左江内氏」は、ある日怪しい老人から“スーパーヒーロー”になれるスーパースーツをむりやり譲り受けた主人公・左江内が、そのスーパースーツを着て平和を守っていくという物語。主演の堤さんと小泉今日子が夫婦役で共演するほか、2人の娘・はね子役に島崎遥香、さらにムロツヨシ、賀来賢人、早見あかり、佐藤二朗、笹野高史、高橋克実ら豪華俳優陣が出演している。これまで本作には、アイドル役で浜辺美波、堤さん演じる左江内氏の後輩役で本田翼らがゲスト出演してきたが、今回2月25日(土)放送の第7話には「水球ヤンキース」「ニーチェ先生」などに出演し、先日ドラマ&映画化が決定した「お前はまだグンマを知らない」で主演を務めることが決定した間宮祥太朗、第8話には『俺物語!!』『ひるなかの流星』『ピーチガール』など話題作への出演が続く永野芽郁のゲスト出演が決定。いま人気急上昇中の2人だが、本作ではなんと“スーパースーツ”に身を包み登場するという。第1話から本作を見ていたと言う間宮さんは、「いちファンだったので、出演できて嬉しいです。『左江内氏』には、独特の空気があるので、急に入っていくのは難しいかと思いましたが、邪魔になっていなければいいですね(笑)」と話し、「自分用のスーパースーツ、嬉しかったです。これを着ると自然に腰に手をあててしまいますね。役得ですね!貴重な体験をしました」とコメント。また永野さんも本作を見ていたので出演できて嬉しいと話し、「スーパースーツは、私の役のために作ってくださったので、ピッタリで最高でした(笑)スーパーヒーローに憧れていたときがあったので、夢が叶った気分でワクワクしました!」と興奮気味に語った。さらにドラマも後半に入ると続々と豪華ゲストが登場。第7話では鈴木浩介、第8話には平泉成、立石涼子、第9話には風間杜夫、宅麻伸、石野真子、やべきょうすけ、高橋努の出演が決定。一体、それぞれのゲストがどんな役柄で登場するのか楽しみにしていて。「スーパーサラリーマン左江内氏」は毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月17日藤子・F・不二雄の人気ヒーローコミック「中年スーパーマン左江内氏」を堤真一主演、福田雄一脚本・演出でドラマ化した「スーパーサラリーマン左江内氏」の第5話が、女優の本田翼をゲストに迎えて2月11日(土)今夜放送される。本作は日本テレビの連続ドラマ初出演となる堤さん演じる、平凡な妻子あるサラリーマンで中間管理職(係長)の主人公・左江内(さえない)さんが、ある日怪しい老人から“スーパーヒーロー”になれるスーパースーツをむりやり譲り受けたことから、半ばいやいやスーパースーツを着て平和を守っていくことになるという物語。堤さんをはじめ、左江内さんの“鬼嫁”円子に小泉今日子、左江内さんの娘・はね子に元「AKB48」島崎遥香、左江内が解決した事件を結果的に手柄にする刑事・小池にムロツヨシ、小池といつも一緒にいるお巡りさんの刈野に中村倫也、左江内さんの上司・簑島には高橋克実、左江内さんの同僚役で賀来賢人、早見あかりらが出演するほか、毎回様々な職業で左江内さんの前に現れる謎の人物、米倉には佐藤二朗、左江内さんにスーパースーツを託したほか前回放送の4話では“コピーロボット”まで貸してくれた老人に笹野高史といったキャスト。また脚本・演出を手がける福田監督は「勇者ヨシヒコ」や『HK/変態仮面』シリーズなどでみせる独特のテンポやノリがファンから熱い支持を受けている。主演の堤さんはじめ大半のキャストがこれまでの福田作品に出演経験がある“福田組”ということもあって、本作でも“福田演出”が巻き起こす笑いが多くの視聴者を熱狂させている。そして今夜放送の第5話にはゲストとして本田さんが出演。「1話を見て、『福田監督らしさがさく裂しているな!』と、出演するのをすごく楽しみにしていました」という本田さん。ゲストとしてドラマ出演するのはほぼ初めてという本田さんの今回の役柄は左江内さんと同じ会社の総務課に勤務する女性社員・藤崎。左江内さんのことを好きな後輩社員という役どころだということで、どんな波乱が巻き起こるのかお楽しみに。第5話では簑島(高橋さん)から総務課の藤崎という女性社員との関係で悩んでいると相談を持ちかけられた左江内さん。ある日藤崎から食事に誘われた簑島は、彼女と居酒屋で飲み、酔っ払ってふと目を覚ますとホテルで「また連れて行ってくださいね」と書かれた藤崎からの置き手紙が残されていたといい、穏便に済ませたい簑島が「藤崎を説得してほしい」と左江内に頼む…というストーリーが展開。「スーパーサラリーマン左江内氏」第5話は2月11日(土)21時~日本テレビにて放送。(笠緒)
2017年02月11日藤子不二雄Ⓐによる大人気ブラック・ユーモア漫画「笑ゥせぇるすまん」が、4月期より「あにめのめ」枠(TOKYO MX、読売テレビ、BS11)とアニマックスにて放送される。この度その放送を前に、玄田哲章が演じる喪黒福造の声が聞ける映像が、公式Webサイトにて初披露された。私の名は喪黒福造、人呼んで笑ゥせぇるすまん。ただのセールスマンじゃございません。私の取り扱う品物は心、人間の心でございます。ホーホッホッ…。この世は老いも若きも男も女も、心のさみしい人ばかり、そんな皆さんの心のスキマをお埋め致します。いいえ、お金は一銭もいただきません。お客様が満足されたらそれが何よりの報酬でございます。さて、今日のお客様は一体どんな人なんでしょうねェ…ホーッホッホッホッ…」これはあなたにも起こるかもしれない物語。「ドーーン!!」「笑ゥせぇるすまん」は、1968年、「ビッグコミック」(小学館)に「黒イせぇるすまん」として登場。1989年にはTBS系の「ギミア・ぶれいく」コーナー内で「笑ゥせぇるすまん」に改題しTVアニメ化。そして1990年~95年には「月間中央公論」(中央公論新社)で漫画連載され話題に。喪黒の「ドーン!」と言う呪文や、「ホーッホッホッホッ」と特徴のある笑い方が注目され、翌年にはテレビ朝日でドラマ化、大人から子どもまで大人気の作品となった。そして、本作の主人公・謎のセールスマン喪黒福造の声を故・大平透から引き継ぐのは、『ターミネーター』シリーズなどアーノルド・シュワルツェネッガーの声でお馴染みの玄田さん。監督には「新あたしンち」「エリアの騎士」の小倉宏文が務め、前作「笑ゥせぇるすまん」の音楽を担当した田中公平が本作で担当するなど、実力派スタッフが集結している。本作への参加に、即座に快諾したと話す田中さんは、当時をふり返り、「作曲家としてお仕事を始めてそれほど時間が経っていない駆け出しの時期でした。自分に出来る最高の楽曲を書いて、皆さんの期待に応えたい!と、あの有名になった『テーマ曲』を書きました。幸い、非常に良い評価をいただいて、その後のお仕事に良い影響がありました。それほど、世間から注目された作品だったからです」と話し、「またあの作品の、あの曲が書ける!と思うと、本当にココロがウキウキします。ココロのすき間が埋まった感じです」と喜びもひとしおだと語っている。公式サイトにて解禁された映像では、喪黒のシルエットと共に玄田さん演じる喪黒の声がお披露目。お馴染みの「ココロのスキマ、お埋め致します」や「ドーン!」といったセリフもいち早く聞くことができる。「笑ゥせぇるすまんNEW」は2017年4月3日より毎週月曜日23時~TOKYO MXほかにて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月10日「ドラえもん名作原画展 ミュージアムセレクション」の最後を飾る第三期展示が、神奈川県・川崎にある藤子・F・不二雄ミュージアムで、2017年3月1日(水)から6月末まで開催される。漫画「ドラえもん」の厳選された原画を展示「ドラえもん名作原画展 ミュージアムセレクション」は、ミュージアム開館5周年を記念した特別企画として、2016年7月よりスタート。その最後を飾る第三弾では、展示室Ⅱのほぼすべての原画約100枚を入れ替えた。開催期間と同じ3月から6月に発表された作品を中心に、「あの日あの時あのダルマ」や「どくさいスイッチ」などが展示される。展示作品の中には、2017年3月公開のシリーズ最新作『映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険』のヒントとなった作品「大氷山の小さな家」も展示されるので、映画と合わせて楽しみたい。ドラえもんの限定スイーツメニューも登場ドラミちゃんのしっぽをイメージしたワッフルサンドや、ドラえもんとドラミちゃんが可愛いロールケーキになった「ドラドラロール」、一口サイズのスイーツを集めた「魔美ちゃんのプチフールプレート」などのオリジナルメニューが展開される。また、1階のミュージアムショップでは、“お菓子の家”がモチーフの限定グッズが多数ラインナップ。ドラえもんやドラミちゃんが描かれた、BOXお菓子や、ランチトート、蓋つきのマグカップなどが販売される。詳細「ドラえもん名作原画展 ミュージアムセレクション」期間:2017年3月1日(水)~6月末(予定)場所:藤子・F・不二雄ミュージアム住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1■スイーツフェア 2017期間:2017年2月8日(水)~4月10日(月)場所:3階 カフェ【問い合わせ先】藤子・F・不二雄ミュージアムTEL:0570-055-245(9:30〜18:00)
2017年02月09日堤真一主演で藤子・F・不二雄原作の人気ヒーローコミックをドラマ化した「スーパーサラリーマン左江内氏」の第4話が2月4日(土)今夜放送。今回は堤さん演じる左江内が仕事を取るか家族を取るかに思い悩む姿が描かれる。本作は主人公の平凡な妻子あるサラリーマンで中間管理職=係長の左江内(さえない)さんが、ある日怪しい老人から“スーパーヒーロー”になれるスーパースーツをむりやり譲り受けることになり、そのスーパースーツを着て平和を守っていくことになるという物語。堤さんをはじめ、左江内の鬼嫁役として小泉今日子、2人の娘・はね子役には「元AKB48」島崎遥香、その他ムロツヨシ、賀来賢人、早見あかり、佐藤二朗、笹野高史、高橋克実ら豪華俳優陣が出演している。脚本・演出を『俺はまだ本気出してないだけ』「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一監督が手がけており、堤さん、ムロさん、佐藤さんといった、これまで福田作品に出演してきた俳優陣が本作でも独特の“ノリ”で視聴者を爆笑の渦にまきこんでいる。先週放送の第3話は島崎さん演じるはね子がアイドルを目指して奮闘、左江内もはね子がオーディションを受けるアイドルグループのセンターと仕事で関わることになる…というストーリーが描かれ、放送直後からアイドル界の闇に切り込んだ内容だとネットで話題に。特に過激なセリフを連発した島崎さんの“ふり切った”演技が好評で「左江内氏のぱるるサイコー」「3話のぱるるヤバイな、面白すぎ」「昨夜のぱるるが斜め上を行ってた」など多数のツイートが投稿されていた。今夜の第4話は、左江内がレジャーランドのホテルのプレゼンを任され、負けて当然のプレゼンを押し付けられ困惑しながらも少ない時間の中でプレゼンの準備を進めることになる。一方妻の円子から息子のもや夫(横山歩)の遠足に付き添ってほしいと頼まれる左江内。しかし遠足はプレゼン当日。左江内は断ろうとするが円子は聞き入れてくれない。困った左江内は老人(笹野さん)に「コピーロボットはない?」と尋ねるが老人からは無理だと言われてしまう。左江内は仕事と遠足、2つの案件をどう切り抜けるのか…という展開。仕事と家庭の“両立”はできるのか…今夜も左江内さんもスーパーヒーローぶりに期待!「スーパーサラリーマン左江内氏」第4話は2月4日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年02月04日堤真一主演、福田雄一が脚本・演出を手がけ、藤子・F・不二雄の人気ヒーロー漫画をドラマ化した「スーパーサラリーマン左江内氏」の第3話が1月28日(土)オンエア。今夜は、島崎遥香が憧れる国民的アイドルグループのセンターとして話題の女優・浜辺美波がゲスト出演する。日本テレビ連続ドラマ初出演の堤さんが、平凡な妻子あるサラリーマンで中間管理職=係長の主人公・左江内(さえない)さんを演じ、左江内さんの“鬼嫁”である円子に小泉今日子、左江内の娘・はね子に元「AKB48」の島崎遥香、左江内の活躍を結果的に手柄にする刑事・小池にムロツヨシ、小池と行動を共にするお巡りさん・刈野に中村倫也、左江内の直属の上司・簑島役に高橋克実、左江内さんの勤務する会社の社員役で賀来賢人、早見あかりらが出演。また左江内さんの前にふいに現れる謎のフリーター・米倉を佐藤二朗、左江内さんにスーパースーツを託す怪しい男に笹野高史と、バラエティに富んだキャストが揃った。先週放送の第2話ではオープニングでお笑いコンビの「ラバーガール」が登場、「冒頭のラバーガールと堤真一のコントいいね」「ラバーガールでてきたり、出演してるひとも個性的」などネットが沸き立ったのをはじめ、オープニング映像についても「完全にmarvel意識しててセンス最高」「マーベルに似ててそれだけで興奮した」「MARVELっぽくてニヤッとした」など、「勇者ヨシヒコ」シリーズでも数々のパロディで話題を呼んだ福田監督らしい演出に多くのファンが賞賛の声を贈った。また合唱シーンで歌われた「怪獣のバラード」にも「怪獣のバラード流れてて中学の時思い出した」「合唱の曲が私が中学生の時に合唱で歌った曲」など小中学校時代に歌ったという視聴者が反応し、パロディだけでなく各所で“バズる”要素を盛り込んでおり、今夜の第3話では何が“仕込まれているか”にも期待が高まる。そんな中放送される今回の第3話に、いま注目の若手女優である浜辺さんがゲストで登場する。浜辺さんは、2011年、第7回東宝シンデレラオーディションから芸能界入り。人気アニメをドラマ化した「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の本間芽衣子役で注目を浴び、現在公開中の『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』にも出演、実写版『咲-Saki-』では主人公・宮永咲役で連続テレビドラマ初主演を果たした。彼女が今回演じるのは、島崎さん演じるはね子も憧れる国民的アイドルグループのセンター・真中ありさ。裏表が激しい性格で仕事で関わった左江内さんを翻弄していく役柄になるという。物語は、左江内(堤真一)が、はね子(島崎遥香)から、「ルージュパンク」というアイドルグループのオーディションを受けると聞かされるところから始まる。心配する左江内をよそに、「センターを奪う!」と、野望に燃える家族たち。そんな中、左江内は、会社のCM撮影の助っ人で現場へ行くことになる。CMに出演するのは、ルージュパンクの不動のセンター・真中ありさ(浜辺美波)だった。ありさは、清純で売りつつも、実は裏表のはげしい性格。左江内は、ありさにこき使われ、振り回される。左江内ははね子がこうなってしまったら嫌だ!とオーディションを反対し出すが、逆に、ありさにはね子をオーディションでプッシュしてほしいと円子に言われてしまう始末。左江内は一体どうするのか?夏公開の映画『君の膵臓をたべたい』にも出演が決定、今後さらなる成長が期待される浜辺さんのフレッシュなアイドル姿は必見。「スーパーサラリーマン左江内氏」第3話は1月28日(土)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年01月28日藤子・F・不二雄の人気ヒーロー漫画「中年スーパーマン左江内氏」を原作に、堤真一主演でドラマ化した「スーパーサラリーマン左江内氏」。この度、2月11日(土・祝)放送の第5話に本田翼が出演することが明らかになった。本ドラマは、ある日怪しい老人から“スーパーヒーロー”になれるスーパースーツをむりやり譲り受けた主人公・左江内が、そのスーパースーツを着て平和を守っていくという物語。キャストには“サエナイ”スーパーサラリーマン役の堤さんとその鬼嫁役の小泉今日子を始め、2人の娘・はね子役に島崎遥香、さらにムロツヨシ、賀来賢人、早見あかり、佐藤二朗、笹野高史、高橋克実ら豪華俳優陣が出演している。今回、第5話にてゲスト出演する本田さんが演じるのは、左江内氏(堤さん)と同じ会社の総務課に勤務する女性社員・藤崎。左江内氏の後輩ということなのだが、その行動は謎に包まれているという役どころ。しかも藤崎は、どうやら左江内氏を好きらしい…というなんだか一波乱ありそうな予感。第5話では、簑島(高橋克実)から、総務課の藤崎という女性社員との関係で悩んでいると、相談を持ちかけられた左江内氏。ある日、藤崎から食事に誘われた簑島は、彼女と居酒屋で飲むことに。酔っ払った簑島がふと目を覚ますと、そこはホテル。そして「また連れて行ってくださいね」と書かれた藤崎からの置き手紙が残されていたという。穏便に済ませたい簑島は、藤崎を説得してほしいと左江内に頼むが…という展開に。本ドラマの監督福田雄一作品が大好きだと話す本田さんは、今回の出演に「とてもうれしかったです。1話を見て、『福田監督らしさがさく裂しているな!』と、出演するのをすごく楽しみにしていました」とコメント。ドラマのゲストでの出演もほぼ初めての経験で、初めはとても緊張していたと話すも、「家族のシーンでも会社のシーンもすごく温かい現場で、私もすぐに入ることができて、ほんとうに有難かったですし、楽しく撮影ができました」とふり返った。「スーパーサラリーマン左江内氏」は毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月26日藤子・F・不二雄の人気ヒーロー漫画「中年スーパーマン左江内氏」を堤真一主演、小泉今日子、島崎遥香、ムロツヨシ、賀来賢人ら豪華キャストでドラマ化した「スーパーサラリーマン左江内氏」の第2話が1月21日(土)今夜放送される。ある日怪しい老人から“スーパーヒーロー”になれるスーパースーツをむりやり譲り受けた主人公の左江内(さえない)が、いやいやながらもスーパースーツを着て平和を守っていくという物語。平凡な妻子あるサラリーマンで中間管理職=係長の主人公・左江内を堤さんが演じ「勇者ヨシヒコ」や「アオイホノオ」、今年公開を控える映画『銀魂』も注目の福田雄一が脚本と演出を手がける。また左江内の“鬼嫁”円子を小泉さんが、左江内の活躍を結果的に手柄にする刑事の小池をムロさんが、左江内の部下・池杉を賀来さんが、左江内の娘・はね子を島崎さんがそれぞれ演じ、早見あかり、中村倫也、横山歩、佐藤二朗、笹野高史、高橋克実らバラエティに富んだキャストも物語に彩りを添える。前回放送された第1話ではいったんはヒーローになったものの嫌気が差してスーツを捨てた左江内が、娘の高校に立てこもった犯人を倒すため再びヒーローとなる…というストーリーが描かれた。放送後のネット上には「福田節がきいててとてもいい」「福田ワールドだった!」といった“福田演出”を絶賛するツイートをはじめ、ムロさんと佐藤さんの出演に「メレブと仏も出演」と沸き立つ投稿、ムロさんの出演シーンでの「呪文思いついた時の効果音がなった」や、カラオケの場面での「壁に“火曜日はハグの日”」など、福田さんが手がける「勇者ヨシヒコ」や大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」を彷彿とさせる数々のパロディに反応する投稿も多数。また“恋ダンス”に続いて話題となっているエンディングのダンスについては「Happyダンス本格的すぎてむり」とその難易度に“悲鳴”(?)を上げるファンの声や、「ぱるると早見あかりがさすがのポテンシャル」と元「AKB48」と元「ももいろクローバー」の“ダンス共演”に注目するツイートも。多くの注目を集めるなか今夜放送される第2話では、左江内の息子・もや夫がクラス対抗の合唱コンクールで指揮者に選ばれ、円子が「もや夫には音楽の才能がある!」と大喜びするなか、もや夫が学校でケガをする。円子はもや夫に嫉妬した同級生のいじわるがケガの原因だと大激怒、もや夫もすっかりふさぎ込んでしまう。一方、左江内が進めるタワーマンション建設計画にも大きなトラブルが。プライベートと仕事で問題を抱えた左江内の苦悩が描かれる。今夜もどんな“ネタ”が仕込まれているのか、一瞬たりとも目が離せない。「スーパーサラリーマン左江内氏」第2話は1月21日(土)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年01月21日堤真一主演、小泉今日子、ムロツヨシ、賀来賢人、島崎遥香ら豪華キャストで、藤子・F・不二雄原作の人気ヒーロー漫画を映像化する新土曜ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」が1月14日(土)今夜からスタート。日本テレビの連続ドラマ初出演となる堤さんが今回演じるのは、平凡な妻子あるサラリーマンで、中間管理職=係長の主人公・左江内(さえない)さん。小心者でお人好し、なにより“責任”という言葉が一番苦手な左江内さんは、ある日怪しい老人からスーパーマンになれるスーパースーツをむりやり譲り受けることに。最初は必死に断る左江内さんだったが鬼嫁・円子に娘のお弁当を昼休みまで学校に届けるよう命じられ、やむを得ずスーパーマンを引き受けてしまう。うだつのあがらない旦那に手厳しい鬼嫁に、多感な時期で扱いが難しい思春期の娘、さらには末っ子の息子にまで最近舐められ、“家の中でさえ平和を保てないのに、世界平和なんて構ってられるかぁ!! ”なんて思う左江内さんだが、その律儀さからスーパースーツが危険を察知するたび仕事中でも渋々問題解決に。しかし左江内さんが華麗に事件を解決してもスーパースーツを脱げば、スーパースーツを着ていた間の出来事は接した人たちの記憶から全て消えてしまうため、左江内さんがどんなに頑張っても世界から争いが消えることはなく、家族に見直されることもない。左江内さんは毎回理不尽な思いを抱いて背中に哀愁を漂わせ平和を守っていく…というのが本作の物語。そんな左江内さんの“鬼嫁”で、子どもたち優先、旦那は二の次という円子を小泉さんが演じ、左江内さんが解決した事件全てを手柄にする小池にムロさん、左江内さんの部下の池杉に賀来さん、同じく部下の蒲田役に早見あかり、小池と行動を共にすることが多い町のお巡りさん刈野に中村倫也、小生意気な左江内さんの息子・もや夫に横山歩、左江内さんの前にふいに現れる謎のフリーター・米倉に佐藤二朗、左江内にスーパースーツを託した怪しい男を笹野高史、左江内の直属の上司・簑島役に高橋さんといったキャストが顔を揃える。また左江内の娘・はね子には昨年大晦日の「第67回NHK紅白歌合戦」をもって「AKB48」を卒業した島崎さんがキャスティングされている。新土曜ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」は1月14日(土)21時~日本テレビ系にて放送開始。(笠緒)
2017年01月14日「怪物くん」「忍者ハットリくん」など大人から子どもまで虜にする藤子不二雄Ⓐによる大人気ブラック・ユーモア漫画「笑ゥせぇるすまん」が、28年振りにテレビアニメ化されることが決定。主人公・謎のセールスマン喪黒福造の声を、声優界の重鎮・玄田哲章が担当することが分かった。もし、あなたの隣りに喪黒福造が現れたら?ターゲットにされたら最後、もう後戻りできなくなるかも…。ストレス社会に生きるサラリーマンやOL、または社会的に地位の高い者など、ちょっとした悩み・コンプレックスなど“ココロのスキマ"に入り込み、願望を叶えてくれる。しかし!約束を破った場合または忠告を聞き入れなかった場合には大きな代償が待っている…「私の名は喪黒福造、人呼んで笑ゥせぇるすまん。ただのセールスマンじゃございません。私の取り扱う品物は心、人間の心でございます。この世は老いも若きも男も女も、心のさみしい人ばかり、そんな皆さんの心のスキマをお埋め致します。いいえ、お金は一銭もいただきません。お客様が満足されたらそれが何よりの報酬でございます。さて、今日のお客様は一体どんな人なんでしょうねェ…ホーッホッホッホッ…」1968年「ビッグコミック」(小学館)に「黒イせぇるすまん」として登場し、1989年にはTBS放送の「ギミア・ぶれいく」コーナー内で「笑ゥせぇるすまん」に改題しTVアニメ化、翌年にはテレビ朝日でドラマ化もされた本作。喪黒の「ドーン!」と言う呪文や「ホーッホッホッホッ」と特徴のある笑い方が注目され、老若男女から人気を博した。そしてこの度、原作の雰囲気はそのままに、オリジナル脚本も交えた1話完結のオムニバス形式で現代版「笑ゥせぇるすまん」がテレビアニメ化されることが決定。今年7月に立ちあがったアニメ枠「あにめのめ」の第3弾作品として、「笑ゥせぇるすまんNEW」と題し2017年春、放送される。本作の主人公・謎のセールスマン喪黒福造の声を務めるのは、故・大平透に代わり、アーノルド・シュワルツェネッガーの声でお馴染みの玄田さんが担当することに。大平さんは生前、喪黒福造役の後任は玄田さんにと指名しており、今回のバトンタッチが実現。玄田さんは「まさか私が大平先輩のあの役を引き継ぐことになるとは…。なにしろ有名なキャラクターですのでイメージをこわさぬように、けれど、私なりの味付けで楽しんでいただければと思います」と意気込みを述べた。藤子氏は、「主人公の喪黒福造のキャラができたとき、『やった~!』と思いました。TBSの番組『ギミア・ぶれいく』でアニメ初登場、予想外の女性や子どもたちに大人気となりびっくり!」と当時をふり返り、「あれから28年たち、再び闇の世界からやってきます!私はすっかりトシをとってしまいましたが、不老不死の喪黒氏はますます元気です。さあ、彼が今回はどんな活躍をするか!?おおいに御期待ください!」とコメントを寄せた。さらに、ストレス社会に生きる現代人のココロの闇と欲求、人間の本質である弱さ、愚かさなど誰もが“ドキッ!”する悩みを抱えた個性的なゲストキャラクターが毎話登場!超豪華な実力派声優人が担当予定ということで、こちらも楽しみに待ちたい。「笑ゥせぇるすまんNEW」は2017年春、TOKYO MX、読売テレビ、BS11、アニマックスにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年12月16日堤真一が主演を務め、藤子・F・不二雄原作の人気ヒーロー漫画を2017年1月期の新・土曜ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」としてドラマ化。日本テレビの連続ドラマ初出演となる堤さんがサエない中年のスーパーマンに、小泉今日子がその“鬼嫁”に扮することが分かった。平凡な妻子あるサラリーマンで、中間管理職=係長の主人公・左江内(さえない)さんは、ある日、怪しい老人から、スーパーマンになれるスーパースーツをむりやり譲り受ける。よりによって、小心者でお人好し、なにより“責任”という言葉が一番苦手な左江内さん…。最初は必死に断る左江内さんだったが、鬼嫁・円子に、娘のお弁当を昼休みまで学校に届けるよう命じられ、やむを得ずスーパーマンを引き受けてしまう!その鬼嫁といえば、うだつのあがらない旦那に手厳しいし、思春期の娘は多感な時期で扱いが難しく、父親にとってその思考回路は未知の領域。末っ子の息子にも、なんか最近舐められてる!?“家の中でさえ平和を保てないのに、世界平和なんて構ってられるかぁ!! ”なんて思うけれど、律儀な左江内さんは、スーパースーツが危険を察知するたび、仕事中でも渋々、飛び立つ。だが、たとえ左江内さんが華麗に事件を解決しても、スーパースーツを脱げば、スーパースーツを着ていた間の出来事は接した人たちの記憶から全て消えてしまう。自分がどんなに頑張ったって、世界から争いが消えることはない。それで家族に見直されることも…ない。毎回、そんな理不尽な思いを抱き、背中に哀愁を漂わせつつも、事件を解決するたび、自分と家族との間に起った問題と重ね合わせる左江内さん。そうやって家族と向き合い、知らなかった家族の心を知り、ほんのちょっとだけ、家族の笑顔を見られると嬉しくなって…渋々、平和を守ることにーー。そんな哀愁漂う中年ヒーロー、主人公の左江内さんを演じるのは、日テレ連続ドラマ初出演の堤さん。また、そんな左江内が最も恐れる鬼嫁で、子どもたち優先で旦那(左江内)は二の次の円子には、日テレゴールデンタイムのドラマでは2003年7月期の「すいか」以来、13年半ぶりの出演となった小泉さんが決定。実力派の2人がテンポの良い、息の合った夫婦役を熱演する。原作は、藤子・F・不二雄が1977年~78年に「漫画アクション」(双葉社)にて、唯一連載していた「中年スーパーマン左江内氏」。「勇者ヨシヒコ」「アオイホノオ」、映画『銀魂』『斉木楠雄のサイ難』など話題作を次々手がける福田雄一が脚本と演出を手がけ、大人ヒーロー物語を現代に蘇らせる。堤さん主演×福田監督は『俺はまだ本気出してないだけ』(’13)以来のタッグとなる。<キャスト&スタッフコメント>■堤真一日本テレビでは、初めての連続ドラマ出演になります。先日、スーパースーツを試着しました。実際に着てみて、「何て格好させるねん」と(笑)。でも、それほど嫌じゃないかもしれません。共演の小泉今日子さん、そして、福田雄一監督とのコラボでどんな作品になるのか、2017年1月の土曜ドラマを楽しみにしていてください。■小泉今日子福田雄一さんの作品を楽しく拝見させていただいていたので、今回のオファーはとても嬉しかったです。堤真一さんとは久しぶりの共演です。しかも夫婦役ということで、息を合わせ、力を合わせ、面白い作品に出来たらと思います。どうやら鬼嫁だそうです。個人的には、完全なるミスキャストだと思っています(笑)。■脚本・演出 福田雄一僕にとって、今回、藤子・F・不二雄先生の原作を実写化させていただけるということが一番の栄誉なんです。さらに、自分の部屋に一番最初にポスターを貼ったアイドル、キョンキョンとご一緒できる!これが最大の2つの幸せです!堤さんとはいつもの感じで(笑)いや、いつも以上にたくさんいじり倒そうと思います。■日テレ・高 明希プロデューサーやっと皆さまにお伝えできます。ドラマが好きな一視聴者として、ただただ観たい贅沢な座組が実現してしまいました。皆さま、平日に蓄積された疲れは、土曜の夜、このドラマを観て吹き飛ばしてください。土曜ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」は2017年1月より、毎週土曜日21時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年10月25日みなさん北陸新幹線にはもう乗りましたか?金沢へ行きました?兼六園や近江市場、楽しかったですかー??ところで、そのお隣の県、忘れてませんかー??あ、福井じゃないほう…。そう、富山県!「夏休みは9月以降じゃないと取れない…」「乗り物大好き」「お寿司食べたい」というご夫婦にピッタリ、それが富山県!!今回は元富山市民の筆者が旅行地の“穴場”富山県のおすすめスポットをご紹介します。富山県最オススメ:称名滝とジップラインアドベンチャー立山富山県は広く、藤子不二雄A氏で有名になった氷見や高岡、さらにダムで有名な黒部峡谷…と挙げたらキリがないのですが、あえて富山市民に「他県のひとにオススメの富山スポットは?」と挙げてもらったのがこちら。1:称名滝>公式サイトはこちら「富山(地元民の発音はと→や↑ま↑)のおすすめけ?そら称名滝だわ」とさくっと言われた名所。知られてないけど!実は!落差日本一の滝なんです!流れ落ちる大量の水、迫力満点で見ていて飽きません。「マイナスイオンを感じる」と女性にも人気のスポットです。2:ジップラインアドベンチャー立山>公式サイトはこちらカップルにオススメしてもらったのがこちら。大自然のなかで鳥になれるアクティビティが楽しめます。スリルを楽しみたいかたに!ただ、称名滝と立山ジップライン、どちらも公共交通機関で行けというのはちょっと酷なので(山ですからね)レンタカーをおすすめします。JR富山駅周辺は?ライトレール~岩瀬浜でぶらり町歩きのススメ駅前の路面電車撮影スポット。こちらは昔ながらの路面電車新幹線が停まるJR富山駅。残念ながら周りに観光スポットがありません…。「半日余っちゃった」というかたにオススメなのが岩瀬浜。その名の通り海にある街なのですが、北前船の港町として栄えた風情ある街です。岩瀬浜へは、富山駅の北口から路面電車“ライトレール”に乗っていきます。こちら10周年記念車両。ほかの色もありますこのライトレールは静かで揺れず、目線が車と同じ。なかなか面白いオシャレ近未来の乗り物なのですが、車と道を平行して街中を走っているかと思えば、「よくこんなところに線路通したな…」というような住宅地の中にも入っていきます。単線なので、すれ違うときは駅で待ちます。すれすれの距離「岩瀬浜」は終点で、富山駅からはおよそ25分。しかし今回は街歩きをするために2つ前の「東岩瀬」で下車。この東岩瀬から岩瀬浜駅まで歩いてみます。風は吹きますが、夏期は当たり前に暑いので日傘や帽子を絶対にお忘れなく!!街歩きに関しては「富山県観光公式サイト」にも詳しく載っています。岩瀬の街は昔ながらの町並みが残っているのですが、京都や高山と比べて非常にコンパクト。さらにあまり「観光化」していないのが魅力です。「古くて素敵な建物だなぁ…なんの建物だろう?」と思って近づくと、一般のお宅!ということが何度もありました。静かで生活がそのままの街。不思議な空気が広がっています。北陸銀行の支店もこのとおりこちらは富山で有名なお酒「満寿泉」の桝田酒造店岩瀬には酒蔵があります。今の時期ですと「冷やし甘酒あります」と魅力的な張り紙も。またおやつの「三角まんじゅう」「とびだんご」などが名物です。そして岩瀬浜駅に近づくと…「ノーベル街道」の起点が!ここから愛知に続く「ノーベル街道」が始まっているのです。そして突然パアッと視界が開け、海へ。 実は富山駅付近~岩瀬は「運河クルーズ」もあります。夏は気持ちがいいですよ!時間は公式サイトにてご確認下さい。 ちなみに運河クルーズの富山駅付近(と言ってももちょっと歩きますが…)の乗り場は「環水公園」という「世界一キレイと話題のスタバ」がある、あのあたりです。今回は時間の都合で乗車しませんでしたが、お天気がいい日は運河クルーズにて岩瀬浜へ行き、散歩がてら観光して東岩瀬からライトレールで富山駅まで…という逆ルートもいいですね。もちろん滞在中、お寿司もどうぞ!魚、日本酒、米、乗り物が大好きな方はぜひ富山に!オトナの夏休みを満喫できますよ。ライター:三谷 アイ
2016年08月23日創業300周年の中川政七商店が会社名を冠して展開する自社ブランド、中川政七商店が8月17日から30日まで、藤子・F・不二雄による漫画『ドラえもん』とのコラボレーションによる企画展「これからをつくろう 1716→2016→2116」を開催する。同企画では、“『ドラえもん』で描かれる22世紀の未来に日本の工芸がドラえもんのひみつ道具をつくっていますように”という願いを込めて、数量限定のコラボレーションアイテムを製作。会期中に全国の中川政七商店ブランド直営店、公式オンラインショップにて貴重なグッズの数々を販売する。ドラえもんのひみつ道具「タイムふろしき」を和風の色調にデザインした「お弁当のためのタイムふろしき」(3,000円)は、保冷材を入れられるポケット付きでお弁当を包むのにぴったり。「ドラえもんしるべ」(450円)では、陶製のかわいらしいドラえもんフィギュアの中に、ドラえもんの名言5種がランダムで入れられた。しずかちゃん憧れの牛乳風呂をイメージした、牛乳由来成分配合の「しずかちゃんのバスソルト」(5個入り 1,400円)も販売される。その他、ペットボトルカバー(1,700円)やギャザーポーチ(1,800円)、がま口ポーチ(3,200円)、マグネットしおり(800円)など、中川政七商店の定番人気のアイテムにドラえもんの後ろ姿を刺繍したアイテムも登場。赤ちゃんの玩具となる柔らかいボール(2,500円)や、にぎにぎ(2,000円)、色違いのベビースタイ(1,800円)、赤ちゃんのおくるみにもちょうどいいサイズの蚊帳ケット(3,800円)にもドラえもんが刺繍された。また、14年の発売以来、中川政七商店で累計約7万枚を売り上げている「ドラえもんふきん」(500円)に加え、同じ生地で作られた長いサイズの蚊帳タオル「1,200円」も合わせて発売される。また、『ドラえもん』の連載が始まった1970年によく用いられていたメガネの耳部分の加工法・縄手(なわて)を採用した「のび太くんのメガネ」(4万5,000円)を一部店舗にて限定発売。日本最大のメガネ産地である福井県鯖江市に残る資料をもとに産地の知恵と技の集結で作られた、世界に30本しかないメガネとなっている。取り扱い店舗は、東京本店、表参道店、札幌ステラプレイス店、エスパル仙台店、東京ミッドタウン店(中川政七商店街)、ルミネ新宿店、LACHIC店、ラクエ四条烏丸店、ルクアイーレ店、アミュプラザ博多店。
2016年08月06日「ジャイアンフェア」が川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムで開催される。会期は2016年6月1日(水)から7月3日(日)まで。「ジャイアンフェア」では、6月15日のジャイアンの誕生日に合わせて彼にまつわる商品やメニューが登場。3Fのカフェでは、紫色の「ジャイアンシチュー」などのメニューを提供する。その他、トレードマークのTシャツをかたどったケーキ、妹であるジャイ子のアイスクリームが乗った剛田兄妹のスイーツプレートなどフェア限定メニューもラインナップ。1Fのミュージアムショップでは、泣きながらのび太を抱きしめるジャイアンが描かれたクリアファイルやTシャツなどのアイテムが発売。また、“きれいなジャイアン”がデザインされたグッズも取り揃えている。【開催概要】ジャイアンフェア 2016会期:2016年6月1日(水)〜7月3日(日)会場:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1アイテム一例:・きれいなジャイアン 缶入りお菓子 1,080円(税込)・クッション(ジャイアン集合柄) 3,240円(税込)・Tシャツ(きれいなジャイアン、心の友よ) 2,700円(税込)メニュー一例:・ジャイアンシチュー 1,230円(税込)・剛田兄妹のスイーツプレート 1,000円(税込)©Fujiko-Pro
2016年05月28日黒木華主演のTBS系ドラマ『重版出来!』(毎週火曜22:00~22:54)に、人気漫画家・いくえみ綾の描き下ろし作品が登場することが9日、明らかになった。本作は、『月刊!スピリッツ』で連載中の松田奈緒子作の同名漫画を原作とする物語。コミック雑誌『週刊バイブス』の編集部を舞台に、新人編集者の黒沢心(黒木華)が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家、営業担当、書店スタッフたちを巻き込み、ライバル雑誌に打ち勝とうと奮闘する姿を描く。劇中に登場する漫画家の作品として描かれている漫画を、藤子不二雄Aをはじめ、ゆうきまさみ、河合克敏、村上たかし、のりつけ雅春、田中モトユキ、白川蟻んといった実在の人気漫画家陣が手掛け、話題となっているが、このたび新たにいくえみ綾が加わることが決定。ドラマのために描き下ろした作品を提供する。『潔く柔く』『I LOVE HER』『バラ色の明日』をはじめ、現在『月刊!スピリッツ』で連載中の『おやすみカラスまた来てね。』など、登場人物を瑞々しく描くことで人気のいくえみ作品。『重版出来!』に登場する描き下ろし作品がどのように仕上がっているのか注目だ。(c)いくえみ綾/小学館
2016年05月10日黒木華をはじめ、オダギリジョー、坂口健太郎、松重豊ら豪華キャスト陣を迎えて、松田奈緒子原作の漫画をドラマ化する「重版出来!」。この度、劇中で使われる小道具の漫画を、本物の売れっ子漫画家陣が手掛け、オリジナル漫画を描き下ろしていることが分かった。2014年、日本経済新聞「仕事マンガランキング」第1位を獲得し、現在「月刊!スピリッツ」で連載中の松田氏の人気コミックを実写ドラマ化する本作。「週刊バイブス」の編集部を舞台に、新米編集者・黒沢心(黒木華)が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家たち、営業担当、書店員たちを巻き込み、一丸となって仕事に打ち込み奮闘する姿を描いていく。「やりたい仕事じゃない」といい訳ばかりの営業マンが、本気で働く「景色」に魅せられた瞬間、自分の可能性を信じて一心不乱に漫画を描き続けて漫画家という夢を叶える瞬間…。働く全ての人にエールを贈る、本気で働く人々の心に響くだろうヒューマンストーリーだ。コミック雑誌編集部が舞台の本作のために、ドラマ内で使われる架空の週刊誌や雑誌など、何気ない小道具も本気モードで制作。中でも、小日向文世、滝藤賢一、要潤、永山絢斗ほか豪華俳優陣が漫画家役として劇中で執筆する漫画には、豪華売れっ子漫画家たちが名を連ね、このドラマのためにオリジナル漫画を描き下ろすという。「モンキーターン」「とめはねっ!鈴里高校書道部」など、競艇・書道・柔道など多岐にわたるジャンルの熱いドラマを描く河合克敏。「星守る犬」「ぱじ」「青い鳥~わくらば~」など涙無くしては読めない心温まる作品を生み出す、村上たかし。松田翔太で映画化され話題となった「アフロ田中」シリーズなど、強烈なインパクトを残す大ヒットギャグ漫画を描き続ける、のりつけ雅春。「最強!都立あおい坂高校野球部」「BE BLUES!~青になれ~」など熱血スポーツ漫画を描き、講談社漫画賞や小学館漫画賞など多数の賞を受賞、メガヒットを飛ばし続ける田中モトユキ。また、「鉄腕バーディー」「機動警察パトレイバー」などアニメ化も多数持ち、30年以上も週刊連載を続ける、ゆうきまさみ。そして、初連載作「かわれて候。」はLINE漫画で800万ビューを突破した、大注目の新人作家・白川蟻んも参加。さらに今回のドラマとリンクした作品が、「月刊!スピリッツ」へ掲載されることも決定した。さらには、誰もがご存知「忍者ハットリくん」「怪物くん」「笑ゥせぇるすまん」をはじめ、多数の国民的人気漫画を生み出してきた超大御所漫画家・藤子不二雄Aも、本作へ作品を提供!漫画ファンはもちろん、誰もが楽しみになるオリジナル劇中漫画になること間違いなしだ。主演の黒木さんは「このドラマのために、こんな贅沢な方々に作品提供やオリジナル漫画を描いていただきありがたいです。私自身も楽しみにしています」と喜びを語った。原作者・松田氏が自らが手がけたネームをもとに、超人気漫画家陣がオリジナルの世界観を膨らませてリアルに漫画制作した、なんとも贅沢な劇中漫画にも注目して本放送を見たい。「重版出来!」は4月12日(火)22時~TBSにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2016年03月30日『忍者ハットリくん』『怪物くん』『笑ゥせぇるすまん』などの人気漫画を生み出してきた藤子不二雄A氏をはじめとする漫画家が、4月12日スタートのTBS系ドラマ『重版出来!』(毎週火曜22:00~)の小道具としてオリジナル漫画を描いていることが29日、わかった。『月刊!スピリッツ』で連載中の松田奈緒子作の同名漫画を女優の黒木華主演で連続ドラマ化した本作の舞台は、コミック雑誌『週刊バイブス』の編集部。新人編集者・黒沢(黒木)が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家、営業担当、書店スタッフたちを巻き込み、ライバル雑誌に打ち勝とうと奮闘する姿を描く。ドラマの小道具として使われる架空の週刊誌や雑誌など、何気ない小道具にもこだわり、劇中に登場する漫画は本物の売れっ子漫画家陣がドラマのためにオリジナル漫画を制作。原作者・松田奈緒子氏自らが手がけたネームをもとに、漫画家陣がオリジナルの世界観を膨らませてリアルに制作し、ぜいたくすぎる劇中漫画作品が出来上がった。藤子氏のほか、『モンキーターン』『とめはねっ!鈴里高校書道部』の河合克敏氏、『星守る犬』『ぱじ』『青い鳥~わくらば~』の村上たかし氏、『アフロ田中』シリーズののりつけ雅春氏、『最強!都立あおい坂高校野球部』『BE BLUES!~青になれ~』の田中モトユキ氏、『鉄腕バーディー』『機動警察パトレイバー』のゆうきまさみ氏、『かわれて候。』の白川蟻氏が参加。ゆうき氏は「楽しい経験でしたが、自分の原稿より緊張しましたね。このドラマの場合は主に漫画の現場が中心になっているんだと思いますが、多分原作者の松田奈緒子さんが知っている、いろんなタイプの漫画家さんが出てくるかと思いますので、その辺にリアリティがあるんじゃないかと思います。そこを楽しんでもらいたいと思いますね」と話している。そして、主演の黒木は「このドラマのために、こんなぜいたくな方々に作品提供やオリジナル漫画を描いていただきありがたいです。私自身も楽しみにしています」と喜んでいる。本作では漫画家役として、三蔵山龍役に小日向文世、高畑一寸役に滝藤賢一、成田メロンヌ役に要潤、中田伯役に永山絢斗が決定。劇中の漫画は放送後ホームページで公開する予定だ。
2016年03月30日世界中で愛される藤子・F・不二雄原作の「ドラえもん」。2014年より米国でも初めてアニメ化され大きな話題となった「Doraemon」がこの度、ディズニー・チャンネルにて2月1日(月)より放送されることが決定した。記念すべき第1話は「未来の国からはるばると/メカ・メーカー」。ある日、のび太の机の引き出しからネコ型ロボットが飛び出してきた。のび太がびっくりしていると今度はのび太の孫の孫のセワシと名乗る少年が現れる。ネコ型ロボットの名前は“ドラえもん”。ドラえもんとセワシは22世紀の未来からタイムマシンに乗ってのび太を助けに来たと話すが…!?そんな世界的にもファンの多い本作も、アメリカでは今回が初めての英語版放送。ドラえもん、のび太、しずかちゃんをはじめとしたおなじみの登場人物の設定などはそのままに、アメリカならではの文化や習慣を反映させているという。日本語版には水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一とお馴染みの声優陣が集まる中、英語版声優には『千と千尋の神隠し』『塔の上のラプンツェル』など数々のアニメーションで声優を務めるモナ・マーシャルがドラえもんの声を担当。そのほかのび太(Noby)役にはジョニー・ヨング・ボッシュ、しずか(Sue)役にカサンドラ・モリス、ジャイアン(Big G)役にカイジ・タング、スネ夫(Sneech)役にブライアン・ビーコックと人気声優陣が集結している。「Doraemon」は2月1日(月)19時30分~ディズニー・チャンネルにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年01月27日ドラえもんをはじめ、数多くの名作を生み出し、日本を代表する歴史的な漫画家である藤子・F・不二雄氏のふるさとである富山県高岡市の高岡市美術館2階に「高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」が2015年12月1日(火)12:00よりオープンする。「高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」は、藤子・F・不二雄氏が幼少から少年時代を過ごし、「漫画家になりたい」という夢を育んだ、ふるさと高岡での足跡をたどりながら、たくさんの原画を通して藤子・F・不二雄氏の「まんが」の原点や作品の楽しさ、おもしろさに触れることができるギャラリーとなる。○「高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」おもな展示内容1.「原点としての高岡」藤子氏の手作り「幻燈機」を再現し、藤子氏の写真と言葉で綴った「ふるさと高岡の記憶」映像(約4分)を紹介するほか、まんが家への夢を育んだふるさと高岡での、上京までのさまざまな創作活動を中心に展示。2.「まんが家、藤子・F・不二雄」ベレー帽やカメラなど藤子氏の愛用の品や、「ドラえもん」をはじめとするまんがの原画を展示。3.「企画展示」期間限定の企画展示を開催。今回は、「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」の企画展示「原画展 大長編ドラえもん」を開催。4.「ドラえもん像の展示」高岡の伝統産業である「高岡銅器」で製作したドラえもん像の展示。5. 「ギャラリーショップ」「まんがライブラリー」このギャラリーでしか買えないオリジナルグッズや「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」のオリジナルグッズを販売。自由にまんがを読むことができるライブラリーも設置される。入場料や開館時間などの詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)藤子プロ海の王子/(C)藤子プロ・藤子スタジオオバケのQ太郎/(C)藤子プロ・藤子スタジオ
2015年11月25日サンリオは、藤子・F・不二雄プロと進めている「ドラえもん」と「ハローキティ」のコラボレーション プロジェクトにおいて、大人のためのコラボレーション企画「ドラえもん×ハローキティ」の新シリーズを11月18日(水)より全国のサンリオショップとサンリオオンラインショップなどで発売する。今回のデザインモチーフは「アンキパン」。この食パンに暗記したいものを写して食べると簡単に覚えることができる「アンキパン」は、「ドラえもん」のひみつ道具の中でも、子どもの頃ほしかったという人が多い人気アイテムだが、「アンキパン」の形そのままの商品にはふかふかのボア素材を使用し、素材感や表現にこだわった作りとなっている。そのほか、「四次元ポケット」デザインのポーチや、ひっくりかえすと「タイムふろしき」が現れるマスコットホルダーなど、おもしろ要素を取り入れた大人ゴコロをくすぐるラインナップとなっている。「ドラえもん×ハローキティ」新シリーズは2015年11月18日(水)より発売(ただし、横浜タカシマヤ「DORAEMON×HELLO KITTY at Yokohama Takashimaya」で一部商品は先行販売)。各ラインナップの詳細は、サンリオ公式サイトなどをチェックしてほしい。(C)Fujiko-Pro(C)1976,2015 SANRIO CO.,LTD.
2015年11月17日小学館は、漫画雑誌『コロコロアニキ』第4号を11月14日に発売する。価格は590円(税込)。『コロコロアニキ』は、子供の頃に漫画雑誌『月刊コロコロコミック』を楽しんでいた大人のために企画された新雑誌で、第1号が昨年10月に発売。売り切れ続出となり、急きょ重版が決定するなど大きな話題になった。『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』の新シリーズ『レッツ&ゴー!!Return Racers!!』(こしたてつひろ)や、『ダッシュ!四駆郎』の続編である『ハイパーダッシュ!四駆郎』(武井宏之)など当時のファンにはたまらない作品が連載されている。第4号では、『忍者ハットリくん』『怪物くん』『プロゴルファー猿』など数々の名作をみ出した、漫画家の藤子不二雄A氏の大特集を展開。『忍者ハットリくん』や、ブラックユーモア満載の短編を特別再録し、さらに『無限の住人』の沙村広明氏ら豪華作家20人によるトリビュートも掲載する。また、連載25周年&単行本50巻を達成した『スーパーマリオくん』の沢田ユキオ氏が描く25年後のマリオ『スーパーマリオッさん』も登場。作中では哀愁漂うマリオが描かれるという。付録には、「ミニ四駆超ビッグサイズドレスアップステッカー」やデュエル・マスターズ、バディファイトの限定カードを付属。ゲームアプリ『パズドラ』との限定コラボも予定しているという。
2015年11月13日川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム(神奈川県川崎市多摩区)の総入館者数が、14日12時の回を持って200万人を突破した。2011年9月3日にオープンした川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムは、藤子・F・不二雄の世界を未来へつなぐミュージアム。原画展示をはじめ、漫画が読めるコーナー、キャラクターたちに会える屋上スペース、キャラクターメニューが味わえるカフェなどが楽しめる。このたび、10月14日12時の回をもって、開館以来の総入館者数が200万人を達成。約4年での大台突破となった。記念すべき200万人目の入館者は、千葉県習志野市から遊びに来た林さん家族。スタッフが「200万人目のお客さまです。おめでとうございます!」と声をかけると驚き、そしてすぐに笑顔に。その後行われたセレモニーでは、大倉俊輔館長から記念品として1/2ドラえもんや、複製原画などのオリジナルグッズが贈呈された。1歳の百花ちゃんが明日誕生日を迎えるお祝いも兼ねて、初めてミュージアムに来たという林さん家族。百花ちゃんは「ドラえもんと遊びたい!」と言い、6歳の颯大くんも「スモールライトで小さくなってみたい。それから、どこでもドアでおばあちゃんの家に遊びに行きたい!」とはしゃいだ。大倉館長は「オープンから4年で200万人ものお客さまをお迎えすることができて、大変うれしく思っています」と喜び、「すべては藤子・F・不二雄先生のお力だと思います。『ドラえもん』をはじめとする作品の持つ力のすごさ、先生が作品を通して読者におくった思いが今もしっかりと受け止められ、現役で生き続けているのだと思います」とコメント。また、「年々外国からのお客さまが増えてきており、先生の作品がグローバルな魅力をもっていることをあらためて感じています」と語り、「先生の残された大切な原画をしっかり収蔵・保管し、未来へつないでいくのがミュージアムの大きな目標です。同時にさまざまな企画展を通して、世界中の人々に先生の魅力を伝えていきたい」と意気込んだ。なお、12月1日には、藤子・F・不二雄氏の故郷、富山県高岡市に高岡市 藤子・ F・不二雄ふるさとギャラリーがオープンする。
2015年10月14日宮藤官九郎と大根仁。21世紀を迎えてからこの十数年の日本のドラマおよび映画カルチャーを語る上で外すことができない2人のクリエイター。ついにと言うべきか…彼らのコラボレーションが映画『バクマン。』において俳優と監督という関係で実現した。サイコー(佐藤健)&シュージン(神木隆之介)の高校生コンビが、「週刊少年ジャンプ」のNo.1の漫画家を目指し奮闘する本作において、宮藤さんはサイコーの亡くなった叔父で、ジャンプの漫画家でもあった川口たろうを演じており、回想シーンのみでの出演ながらも、サイコーの心の師として、何とも言えない不思議な存在感を放っている。大根監督は本作で、川口たろうが江口寿史とゆでたまごのファンであるという映画オリジナルの設定を加えているが、これは大根監督自身、江口先生の「ストップ!ひばりくん」、ゆでたまご先生の「キン肉マン」などが連載されていた時期のジャンプに最も熱中していたため。いわば、自らを投影したとも言える役柄を同世代のクリエイターである宮藤さんに託した。宮藤さんにとっては映画版『ゲゲゲの女房』に続く漫画家役。2度目だからというだけでなく「漫画家という仕事を遠いものとは感じなかった」という。「昔読んでた『まんが道』(※藤子不二雄の自伝漫画)にGペンとかケント紙とか漫画を描くための道具が出てくるんですけど、元々、うちの実家は文房具屋でそういうものが全部あったんです。漫画を描きたいという憧れはすごくありました。実際、僕も一時期、漫画を描こうとしてて、でもわりと早い時期に自分より才能がある人間がいることに気づいてやめたんだけど(笑)、そういう意味で漫画家とか絵が上手い人間にコンプレックスも持ってますねぇ。『まんが道』で、藤子不二雄が上京したと思ったらすぐに手塚治虫の手伝いに呼ばれたり、編集者たちが順番に原稿を待っていたりというのを読んでいて、演じる上で全くわからない世界という感じでもなかったですね」。自らも脚本家で、監督を務めることもある宮藤さんだが「僕らの仕事で言うと、脚本を書くというのは漫画で言うネームであり、実際の撮影はペン入れに近いのかな…?」とも。そして宮藤さん自身、「モテキ」などを通じて、大根監督のことは気になる存在として見ていたという。“役者”の顔を持つことについて「いろんな方の撮影現場を見られるというのは僕の特権」と語る宮藤さん。偶然だが、宮藤さん自身、先に紹介した「ストップ!ひばりくん」を思い出の一冊に挙げている。大根組の現場は宮藤さんの目にどのように映ったのか?「どうやったらこういう映像を撮れるのか?というのは気になっていたし、現場を見てみたいという気持ちはありました。実際に参加してみて、“リアリティ”の人なんだと感じましたね。一般的には“エッジの効いた”監督とか、ブッ飛んだ感覚の持ち主と見られがちですけど、実際現場における動きやその根拠になっているのはリアリティなんだなと。作品を見てそうではないかと思ってはいたんですが、実際に拝見して改めてそう感じ、興味深かったです」。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:バクマン。 2015年10月3日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「バクマン。」製作委員会
2015年10月01日