ワニブックスの代表取締役社長、横内正昭さんが2日、膵臓がんのため死去した。73歳。3日の同社の発表によると、告別式が11日木曜(前10:30~12:00)、東京・港区の増上寺光摂殿で行われる。喪主は純子さんが務める。
2024年04月04日株式会社CEホールディングス(本社:札幌市、東証スタンダード、証券コード:4320)の創業者で代表取締役会長である杉本惠昭(すぎもと やすあき)が、一般財団法人(非営利型)を設立いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。1.設立の経緯と主旨杉本惠昭は、予てより、開発途上国の子どもたちにおける教育や医療の実態が、日本と比べて大きく遅れていることについて関心を持ち、それらの改善が次世代における国際的な安定と平和に寄与すると考え、微力ながら何らかの支援を行いたいと検討をしておりました。今般、その実現に向けた第一歩として、同氏の拠出による「一般財団法人キノルド杉本惠昭記念財団」(以下、「本財団」といいます。)を設立し、以下の事業を行っていくことにしました。(1)開発途上国における学校その他の教育施設の建設支援(2)開発途上国における医療・保健・健康の増進に関する施設の建設支援(3)開発途上国の子どもたちに対する教育・医療・健康増進に関する支援並びに支援活動を行っている内外の団体に対する助成2.当社の支援本財団の事業目的は、当社の理念にも通じ、また国連で採択されたSDGs(17の持続可能な開発目標)にも合致することから、当社は寄付を行う予定です。SDGs 3、4、173.本財団の概要名称 :一般財団法人キノルド杉本惠昭記念財団所在地 :札幌市白石区平和通15丁目北1番21号設立者 :杉本惠昭代表理事 :杉本惠昭設立年月日:2023年10月6日その他 :今後の活動内容については、本財団がホームページを開設し、随時報告される予定です(注)財団名の「キノルド」については以下をご参照ください。<財団名についての経緯>私はカトリックのミッションスクール札幌光星高等学校が出身母校です。この高校はドイツ人宣教師のヴェンセスラウス・キノルド司教(1871年7月7日~1952年5月22日)が、第一次世界大戦で負けた母国に戻り、札幌での男子教育の学校設立を訴え集められた資金で作られました。また司教は女子教育のために札幌藤高等女学校(現在の学校法人藤学園)を設立し、病気で苦しんでいる人々を救済するために天使病院の設立にもご尽力されています。私は高校時代に生徒会活動をしていて、文化祭で学校設立の経緯と世界中の姉妹校の紹介をした事が有り、貧しい国々の子供達の教育の重要性を学びました。そこで食料を提供したり、井戸を掘ったり、薬を提供する事業も重要ですが、将来その国を担って行く子供達への教育の場の提供が何よりも大切で、何時か私も支援できればとの想いが強くなりました。このような想いを実現すべく、この度、妻とも相談して財団設立に踏み切りました。日本もまだまだ子供達への支援が必要な面が有るのは承知していますが、それでも日本の子供達は貧しい国々の子供達と比較すれば、学校が無いとか行けないという様な状況にはなく、遥かに幸せだと思っています。また同様の志から奨学金を用意した財団を設立されている方々も数多くいらっしゃいますので、日本の子供達はその方々にお任せし、私はキノルド司教の想いである、貧しい国々の子供達の支援をさせて頂く事にしました。日本の支援でできた学校である事で、日本との絆を深めると言う意味合いも大きいと思っています。初代カトリック札幌教区長のキノルド司教のお名前は、現教区長の勝谷司教様にご理解を賜り使わせて頂く事にしました。またこれらの経緯で札幌光星高等学校の駒井校長先生、学校法人札幌光星学園の山崎理事長様にはご尽力賜り感謝申し上げます。(杉本惠昭)【株式会社CEホールディングス 会社概要】代表者 : 代表取締役社長 齋藤直和所在地 : 札幌市白石区平和通15丁目北1番21号グループの事業内容: ●ヘルスケアソリューション事業-電子カルテシステムの開発・販売-医療情報システムの受託開発及び運用管理-医薬品・医療機器の臨床開発受託-ソフトウエア医療機器の開発・販売・保守●マーケティングソリューション事業-デジタルマーケティング全般の支援-デジタルサイネージシステムの販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月24日京都府八幡市が、市制施行45周年を記念して初めて実施した「松花堂昭乗イラストコンテスト」の受賞作品展を開催します。国内外から1,101点の作品応募があり、うち入選11作品を展示いたします。【公式Webページ】 【YouTubeチャンネル】 【大賞】〈きもち湧きたつ〉永尾 雛虹さん(中学2年生)兵庫県芦屋市【最優秀賞(小学生の部)】〈ソラのすいぞくかん〉迫 縁さん(小学2年生)京都府八幡市【最優秀賞(中学生の部)】〈想造の雲に乗って〉尾上 礼奈さん(中学3年生)大韓民国 京畿道 華城市【最優秀賞(高校生の部)】〈My world that I create〉前田 萌乃香さん(高校3年生)和歌山県岩出市■全受賞作品を掲載【公式Webページ】 ■「松花堂昭乗イラストコンテスト」授賞式〈開催日〉 2023年3月4日(土)〈開催場所〉松花堂庭園・美術館(京都府八幡市八幡女郎花43-1)〈開催概要〉2022年7月1日(金)~11月30日(水)に募集した「松花堂昭乗イラストコンテスト」では、国内外の小学・中学・高校生から合計1,101点の素晴らしい作品が集まりました。その中から賞に輝いた作品11点に対して授賞式を開催します。■「松花堂昭乗イラストコンテスト」受賞作品展〈開催日〉 2023年3月5日(日)~3月19日(日)※休館日を除く。午前9時~午後5時入場無料〈開催場所〉松花堂庭園・美術館(京都府八幡市八幡女郎花43-1)〈開催日〉 2023年3月20日(月)~4月19日(水)※閉庁日を除く 午前8時30分~午後5時15分〈開催場所〉八幡市役所3階 市民プラザ(京都府八幡市八幡園内75)■「松花堂昭乗イラストコンテスト」開催の背景2022年11月に京都府八幡市が市制施行45周年を迎えることを記念して初開催。イラストコンテスト開催を通じて全国的な知名度を向上させることが目的で、京都府八幡市から委託を受けて、当社がコンテストの運営を行いました。松花堂昭乗イラストコンテスト松花堂昭乗イラストコンテスト■「松花堂昭乗イラストコンテスト」について「松花堂昭乗イラストコンテスト」は、書や絵画、茶の湯等に優れた芸術家であり、身分の分け隔てなく数多くの人と交流した超一流の文化人として今なお尊敬を集めている、江戸時代初期の石清水八幡宮の社僧、松花堂昭乗にちなんで名づけられました。松花堂昭乗が、優れた書や絵画、茶の湯などの創作表現で、周りの人を「わくわく」させたことから、「わくわく」をテーマに作品を募集しました。<専用HP> <松花堂庭園・美術館> <主催>八幡市、八幡市教育委員会<企画・運営>一般社団法人 京都山城地域振興社(お茶の京都DMO)<協力>京都精華大学、明治安田生命、公益財団法人 やわた市民文化事業団<後援>京都府、京都府教育委員会、八幡市文化協会、一般社団法人 八幡市観光協会■法人概要会社名 : 一般社団法人 京都山城地域振興社(通称:お茶の京都DMO)所在地 : 京都府宇治市宇治乙方7-13代表者 : 脇 博一設立 : 2017年3月URL : 事業内容: 情報発信・プロモーション、観光資源の磨き上げ、受け入れ環境の整備など【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】お茶の京都DMOTEL : 0774-25-3239(平日8時30分~17時15分)e-mail: dmo@ochanokyoto.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月06日京都府八幡市が、市制施行45周年を記念して「松花堂昭乗イラストコンテスト」を初めて開催し、イラスト作品を募集しています。2022年11月30日(水)まで。同コンテストは、八幡市から一般社団法人 京都山城地域振興社(通称:お茶の京都DMO、本社:京都府宇治市宇治乙方7-13、代表:脇 博一)が受託し、同コンテストの運営を行っています。【公式Webページ】 【YouTubeチャンネル】 松花堂昭乗イラストコンテストYouTubeチャンネル■記念イベント「わくわく文化体験day」開催参加した小、中学生から、「マンガの見方が変わりそう」「講談を聞いてわくわくした。たくさんイラストを描きたい気持ちになった」の声が集まりました!2022年9月4日(日)、八幡市立松花堂庭園・美術館(京都府八幡市八幡女郎花)で、同コンテスト記念イベント「わくわく文化体験day」を開催しました。八幡市が主催し開催したイベントで、コンテストのPRと、イラストを描いたりストーリーを創作したりすることに興味関心を持ってもらうのが狙い。八幡市内の小学生、中学生、保護者ら25人が参加しました。イベントでは、京都精華大学マンガ学部教授の吉村 和真さんがマンガを読んだり描いたりするための能力(マンガ・リテラシー)などの説明を行ったほか、講談師の玉田 玉秀斎さんが講談と落語の違いや、松花堂昭乗をテーマにした創作講談を披露。講演後、参加した小学生、中学生らは、吉村教授や玉田さんと会話しながら、実際にイラストを描きました。■「松花堂昭乗イラストコンテスト」について「松花堂昭乗イラストコンテスト」は、書や絵画、茶の湯等に優れた芸術家であり、身分の分け隔てなく数多くの人と交流した超一流の文化人として今なお尊敬を集めている、江戸時代初期の石清水八幡宮の社僧、松花堂昭乗にちなんで名づけられました。松花堂昭乗が、優れた書や絵画、茶の湯などの創作表現で、周りの人を「わくわく」させたことから、「わくわく」をテーマに作品を募集しています。■開催概要<イベント名称>「松花堂昭乗イラストコンテスト」<募集テーマ>「わくわく」。イラストの力で、自分も周りも「わくわく」させてくれるような作品を募集。<募集期間>2022年7月1日(金)~2022年11月30日(水)必着<対象>小学生、中学生、高校生。※高校生については、2023年4月1日時点で16歳~18歳の方、高校在籍の有無は問いません<募集作品>・A4サイズ(デジタルの場合は2,480×3,508pixel、350dpi)・縦、横は自由・デジタル・アナログどちらでも可(写真やコピーは不可ですが、CGなどのプリントアウトは可)・1人複数応募可、連作不可<賞>・大賞 1名(副賞 ペンタブレット)各部門ごと(小学生の部、中学生の部、高校生の部)・最優秀賞 1名(副賞 コピックマーカー 72色セット)・優秀賞 1名(副賞 コピックマーカー 36色セット)・佳作 1名(副賞 コピックマーカー 24色セット)<選考委員>・吉村 和真(京都精華大学 マンガ学部教授)・榊原 太郎(京都精華大学 マンガ学部教員)・堀口 悠紀子(八幡市出身のイラストレーター)・平井 俊行(八幡市立松花堂庭園・美術館 館長)<応募方法>作品の裏面に必要事項を明記。または、専用サイトより応募用紙をダウンロードして記入し、しっかりと貼り付け、応募先まで郵送してください。<専用サイト> <必要事項>(1) 氏名(ふりがな)(2) 年齢(3) 学年(該当する方のみ)(4) 郵便番号・住所(5) 電話番号(6) (お持ちの場合は)Eメールアドレス(7) 作品タイトル(8) 作品説明やコメント(9) このコンテストを何で知ったのか※作品の向きがわかるよう裏面の情報と上下を合わせてください。※郵送時の折り曲げ禁止。<応募締切>2022年11月30日(水)必着<応募先>〒611-8790 京都府宇治市宇治蔭山6 宇治郵便局留一般社団法人 京都山城地域振興社「松花堂昭乗イラストコンテスト」係電話 : 0774-25-3239ホームページ: <入賞作品の発表・授賞式>2023年3月4日(土)、八幡市立松花堂庭園・美術館(京都府八幡市八幡女郎花43-1)で行います。入賞作品展を2023年3月5日(日)~3月19日(日)まで、八幡市立松花堂庭園・美術館で催します。<応募上の注意>・応募作品はオリジナルで未発表のものに限ります。(タイトル・イラストには著作権に抵触するものを描かないでください。入選決定後、著作権問題が判明した場合は入選を取消します。)・1人複数口応募可能ですが、連作は不可。・応募作品は返却しません。・審査や結果に関するお問い合わせには応じかねます。・団体名での応募不可。・海外からの応募可。・入選作の著作権は主催者に帰属します。・入選作品は、作品、作者名、年齢、市区町村名等をホームページ、新聞等で公表します。・応募で得た個人情報は当事業以外の目的で使用しません。・ご応募いただいた作品は今後の八幡市広報活動に使用させていただくことがあります。・応募にあたっては、上記に同意いただいたものとみなします。<入賞作品発表・授賞式・展示>・2023年2月下旬までに、入選者に結果を通知します。・2023年3月4日(土)に、入選作を発表し、専用ホームページで作品と入選者名を公表します。・また、八幡市立松花堂庭園・美術館(京都府八幡市八幡女郎花43-1)にて、授賞式を行います。・2023年3月5日(日)~19日(日)まで、八幡市立松花堂庭園・美術館にて入選作品展を行います。<専用ホームページ> <八幡市立松花堂庭園・美術館> <主催>八幡市、八幡市教育委員会<企画・運営>一般社団法人 京都山城地域振興社(お茶の京都DMO)<協力>京都精華大学、明治安田生命、公益財団法人やわた市民文化事業団<後援>京都府、京都府教育委員会、八幡市文化協会、一般社団法人 八幡市観光協会■会社概要会社名 : 一般社団法人 京都山城地域振興社(通称:お茶の京都DMO)所在地 : 京都府宇治市宇治乙方7-13代表者 : 脇 博一設立 : 2017年3月URL : 事業内容: 情報発信・プロモーション、観光資源の磨き上げ、受け入れ環境の整備など【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】お茶の京都DMOTEL : 0774-25-3239(平日8時30分~17時15分)e-mail: dmo@ochanokyoto.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月16日3月27日に東京オペラシティ コンサートホールで開催される作曲家・湯山昭のトリビュートコンサート『湯山昭の音楽』に向け、坂本龍一、岩井俊二(映画監督)、沼尻竜典(指揮者)からレコメンド・コメントが到着した。湯山昭は「おはなしゆびさん」「あめふりくまのこ」、「お菓子の世界(153重版を誇るピアノ曲集)」といった童謡から器楽曲「マリンバとアルト・サクソフォーンのためのディヴェルティルメント」、「ゆうやけの歌(伝説の男声合唱曲)」「葡萄の歌」などの合唱曲などで知られる、日本のクラシック音楽史上、最も大衆に愛されたと言える作曲家。コンサートには湯山昭ファンを公言してはばからない新垣隆(ピアノ)、林正子(ソプラノ)、上野耕平(サクソフォーン)、池上英樹(マリンバ)、福田廉之介(ヴァイオリン)、ロー磨秀(ピアノ)、THE LEGEND(男声オペラユニット)ら総勢7組の鬼才、俊才プレイヤーたちが結集。湯山昭が書いてきた作品群をトリビュートを込めて演奏する。コンサートの選曲・プロデュースは、“世界中でいちばん湯山昭の音楽を聴いている!”という娘の湯山玲子が担う。チケットは3月17日23時59分まで発売中。■坂本龍一 コメント湯山昭の音楽は、フォーレ、ラヴェル、プーランクの音楽を正統に継承したものだ。しかも常に明確なメロディーとウィットに富んだ変奏があり、器楽曲さえもとても親しみやすい音楽になっている。■岩井俊二(映画監督) コメント昔から僕の中で雨とは好ましい天気で、鬱とは好ましい精神状態だなのだが、その起源を辿るとなぜか頭の中で湯山昭の童謡「あめふりくまのこ」が流れてくる。幼少期に与えられたこのメランコリックな情緒。僕はいまだに雨の中、見えない魚を待ってるかのような気分になる。■沼尻竜典(指揮者) コメント小学校時代に憧れた作曲家はモーツァルトでもベートーヴェンでもなく、湯山昭だった。在籍していた湯山夫人主宰の「こどもの国合唱団」で歌った「四国の子ども歌」「鮎の歌」「駿河の歌」などは、ピアノパートも必死に練習した。「湯山先生のような曲が書きたい!」と作曲の真似事を始めたのもこの頃だ。「マリンバとアルト・サクソフォーンのためのディヴェルティメント」のレコーディングを、父と一緒に特別に見学させていただいた事は忘れ難い。ディレクター、作曲家、奏者の間の火花の散るようなやり取り、休憩時間に交わされる彼らの雑談…何もかもが子供心に大きな刺激となった。これらの経験が、現在の私の音楽活動の礎となったことは間違いない。今もって久我山に足を向けては寝られないでいる。<公演情報>爆クラpresents 湯山昭の音楽 What The World Needs Akira Yuyama3月27日(日) 東京・東京オペラシティ コンサートホール開場 14:15 / 開演 15:00出演:新垣隆(ピアノ) / 林正子(ソプラノ) / 上野耕平(アルトサクソフォーン) / 池上英樹(マリンバ) / 福田廉之介(ヴァイオリン) / ロー磨秀(ピアノ) / THE LEGEND(男声オペラユニット)ナビゲーター:湯山玲子【演奏予定曲 / 演奏者】ピアノ曲集『お菓子の世界』より「序曲・お菓子のベルトコンベアー」他 / 新垣隆歌曲集『子供のために』より「鳴子を弾いても」他歌曲集『カレンダー』より「七月/夏のレセプション」他 / 林正子「愛の主題による三章」「電話」 / THE LEGENDメンバー「マリンバとアルトサクソフォーンのためのディヴェルティメント」 / 上野耕平、池上英樹「ヴァイオリンとピアノのための小奏鳴曲」 / 福田廉之介、ロー磨秀男声合唱曲「ゆうやけの歌」(男声8声編曲版) / THE LEGEND※曲目、演奏者は変更になる可能性があります。【チケット情報】S席:8,800円(税込)A席:7,700円(税込)※全席指定※3歳未満のお子様は入場をお断りさせていただきます。チケット購入リンク:『湯山昭の音楽』ティザー映像『湯山昭の音楽』湯山玲子&新垣隆 コメント映像イベント公式サイト:
2022年02月24日2022年1月4日、大阪のJグリーン堺で東口順昭選手のGKクリニック「MASAAKI HIGASHIGUCHI GOALKEEPER CLINIC」が開催されました。クリニックは2部構成で実施。1部は小学生、2部は中学生のカテゴリーで行われました。東口選手の他に、ガンバ大阪のGK加藤大智選手とMF奥野耕平選手、関西でGKスクールを主催する安部航平コーチも参加。選手と子どもたちが一緒になってトレーニングをし、間近でアドバイスを受けるなど、貴重な時間を過ごしました。ここでは、参加者の感想をお届けします。(取材・文:鈴木智之)<<関連記事:現役Jリーガー・ガンバ大坂GK東口順昭選手がクリニックで子どもたちに語ったこと■GKの基礎を上手くしたいタムラ セイジュくん小学5年生(GKを始めたきっかけは)幼稚園のときに、お兄ちゃんがGKをしていて、おもしろそうだったので始めました。好きなGKはドンナルンマです。体が大きくて反応が速く、キャッチも上手いからです。(GKクリニックに参加した理由は)基礎を上手くしたいのと、東口選手に会えるからです。実際に会ってみて、迫力がありました。コーチングの声が大きくて、「左を切れ」とか、具体的に言っていたのが勉強になりました。(東口選手へ)今日はたくさんのことを教えてくれて、ありがとうございました。明日からの練習に生かして、プロ選手になれるようにがんばります。練習でキャッチをしたとき、東口選手に「ナイスキーパー!」と言われてうれしかったです。■自分に足りないところが分かったマツカ ショウイチくん小学6年生GKは小学1年生のときに始めました。それまではフィールドプレーヤーだったのですが、あるとき「GKやりたい人?」と聞かれて、手を挙げてやってみたら、結構止めることができたので、コーチに「GKやってみない?」と言われたのがきっかけです。GKは楽しいです。ナイスセーブをしたり、PKで自分が止めて試合に勝つとうれしいです。好きなGKは東口選手とキム・ジンヒョン選手。東口選手はコーチングが具体的でわかりやすくて、言葉でしっかり伝えているところがいいなと思います。ガンバの試合もよく見に行っていて、スタジアムでは東口選手に注目して見ています。(GKクリニックに参加した理由は)プロ選手が意識していることを教えてもらって、自分のプレーに生かしたかったからです。参加してみて、自分に足りないところ、例えばコーチングだったら、もう少しわかりやすくできるなとわかりました。東口選手は身長が大きいし、もし自分がシュートを打つ立場だったら、威圧感があるので、なかなかシュートを打てないと思いました。練習中は優しくて、明るく声をかけてくれたのでうれしかったです。(東口選手へ)忙しい中、このような機会を作ってくれて、ありがとうございます。東口選手に「ナイスキーパー!」と言ってもらえたことで、またサッカーがやりたいと思いました。褒められてうれしかったので、自分のチームの選手が良いプレーをしたときに「ナイスディフェンス!」と、すぐに声をかけたいと思います。■キャッチしてボールがこぼれても、すぐに捕ればいいという助言をもらったノボリオ アヤノさん小学5年生GKは小学4年生から始めました。最初はチームの中で交代でGKをしていたのですが、やってみたら楽しかったので、続けています。やっぱり、シュートを止めたときがうれしいです。(参加した理由は)ガンバ大阪と東口選手が好きだからです。東口選手はギリギリのボールを止めるプレーがすごいと思います。間近で見て、上手くて迫力がありました。練習は一つひとつの説明がわかりやすくて、楽しかったです。(印象に残ったことは)最初のトレーニングで東口選手とペアを組めたことです。あとは、体の後ろでボールをキャッチすると、こぼしたらゴールに入ってしまう。それよりも前でキャッチして、こぼれたとしても、すぐに捕ればいいと言われたのが参考になりました。GKをこれからも続けて、あこがれの東口選手のように、どんなボールでも止められるGKになりたいです。(東口選手へ)今回は教えてくださって、ありがとうございました。前にボールを弾くことを意識して、これからのプレーに生かしていきたいです。ここからは、中学生の部に参加した子どもたちの感想を紹介します。■今後の参考になる「コーチング」のアドバイスがあったクラモト ダイキくん中学3年生GKを始めたのは、中学1年生のとき。東口選手にあこがれて始めました。スマホのカバーも東口選手のグッズです。東口選手は一つひとつのプレーがカッコいいです。なかでも、ハイボールの捕り方がきれいだと感じたので、近づけるように真似をしています。(参加したきっかけは)東口選手のLINEライブを見たからです。参加して、楽しかったです。トレーニングでは、細かいところまで教えてもらえたので勉強になりました。コーチングに関して、「わかりやすく、はっきり伝える」と言っていたのが印象に残っています。(東口選手へ)今回、教えてもらったことを参考に、これからがんばっていきます。■どこに気を付けてプレーするか、を学べたアベ コタロウくん中学3年生GKを始めたのは、小学5年生です。もともとフィールドプレーヤーだったのですが、足をケガしたことがきっかけで、GKをすることにしました。好きな選手は東口選手です。土壇場のプレーがすごいと思います。今日、実際に会ってみたら優しい雰囲気でした。1対1の場面で止めたときに、褒めてもらえたのがうれしかったです。練習でやった最終ラインの裏へのボールや、前後の動きなど、どこに気をつけてプレーするかを、質疑応答で教えてもらえたので参考になりました。(東口選手へ)普段スタジアムなど、遠くから見ている選手に教えてもらえてうれしかったし、楽しかったです。ありがとうございました。■プロは雲の上の存在だけど、分かりやすい指導で楽しい時間を過ごせたシミズ ハヤトくん中学2年生GKは小学4年生からやっています。シュートを止めたときに達成感があります。東口選手はGKとしての技術だけでなく、倒れてもプレーを続けるガッツもすごいと思います。近くで見て、大きくて速いなと思いました。声が大きくて、わかりやすく教えてくれて、接しやすかったです。(参加した理由は)東口選手に教えてもらえるので参加しました。セービングで斜め前に跳ぶと教えてもらったことは、意識してやっていきたいです。東口選手のプレーを見て、この位置に足を踏み込んでいるんだなとわかったので、プレーの参考にしたいです。(東口選手へ)プロ選手は雲の上の存在なので、緊張するかなと思ったのですが、わかりやすく、楽しく練習ができて良かったです。学んだことを生かして、もっと上手くなりたいです。多くの参加者が「東口選手に会う前は緊張していたけど、会ってみると優しかった」「ナイスキーパーと褒められて、うれしかった」と話していました。あこがれの選手のプレーを間近で見て、アドバイスをもらい、大きな刺激を受けたようです。この経験をこれからのプレーに生かして、がんばっていってほしいものです。東口選手の最新情報などは東口選手公式Instagramでチェックしよう>>イベントの様子はONE CLIP株式会社 公式Instagramでも配信中>>
2022年02月02日作曲家・湯山昭のトリビュートコンサート『湯山昭の音楽 What The World Needs Akira Yuyama』が3月27日に東京・東京オペラシティ コンサートホールで開催される。本公演は2021年2月に岐阜・高山で初演され好評を博した伝説のコンサートの再演で、一夜限りの公演であったためクラシックファンや好事家の間から再演が望まれていた。湯山昭は「おはなしゆびさん」「あめふりくまのこ」「お菓子の世界(150重版を誇るピアノ曲集)」といった童謡から器楽曲「マリンバとアルト・サクソフォーンのためのディベルティルメント」、「ゆうやけの歌(伝説の男声合唱曲)」「葡萄の歌」などの合唱曲など、幅広い分野での数々の名作を世に送り出している。戦後に頭角を現した作曲家の中では、多くの人々が彼の曲を演奏し、口ずさんだという点で最も大衆に愛された存在と言える。その一方で、湯山昭が1960年代から70年代に発表した器楽曲、歌曲、合唱曲は、実験的かつモダンでアヴァンギャルド。コンサートでは自身が湯山昭ファンを公言してはばからない作曲家にしてピアノの名手、新垣隆(ピアノ)を始めとして、林正子(ソプラノ)、上野耕平(サクソフォーン)、池上英樹(マリンバ)、福田廉之介(ヴァイオリン)、ロー磨秀(ピアノ)、THE LEGEND(男声オペラユニット)といった鬼才、俊才プレイヤーたちが集結。印象派の楽曲を思わせる色彩豊かな和声感、ジャズのモードをスパイスのように効かせためくるめく色彩感、日本語の歌詞と渾然一体となった抒情など、湯山昭が書いてきた作品群をトリビュートを込めて演奏する。選曲・プロデュースには初演に引き続き“多分、世界中で一番、湯山昭の音楽を聴いている!”と自負する娘・湯山玲子が担う。彼女は昭和の作曲家の掘り起こしが始まっているSNS時代だからこそ湯山昭の音楽を体験して欲しいと語り、「子バカと言われようと、父、湯山昭の作品群は、音楽の奇跡というべき魅力に満ちている!」とコメントを寄せている。チケットは、1月26日より一般発売がスタートしている。<公演情報>爆クラpresents 湯山昭の音楽 What The World Needs Akira Yuyama3月27日(日) 東京・東京オペラシティ コンサートホール開場 14:15 / 開演 15:00出演:新垣隆(ピアノ) / 林正子(ソプラノ) / 上野耕平(アルトサクソフォーン) / 池上英樹(マリンバ) / 福田廉之介(ヴァイオリン) / ロー磨秀(ピアノ) / THE LEGEND(男声オペラユニット)ナビゲーター:湯山玲子【演奏予定曲 / 演奏者】ピアノ曲集『お菓子の世界』より「序曲・お菓子のベルトコンベアー」他 / 新垣隆歌曲集『子供のために』より「鳴子を弾いても」他歌曲集『カレンダー』より「七月/夏のレセプション」他 / 林正子「愛の主題による三章」「電話」 / THE LEGENDメンバー「マリンバとアルトサクソフォーンのためのディヴェルティメント」 / 上野耕平、池上英樹「ヴァイオリンとピアノのための小奏鳴曲」 / 福田廉之介、ロー磨秀男声合唱曲「ゆうやけの歌」(男声8声編曲版) / THE LEGEND※曲目、演奏者は変更になる可能性があります。【チケット情報】S席:8,800円(税込)A席:7,700円(税込)※全席指定※3歳未満のお子様は入場をお断りさせていただきます。チケット購入リンク:イベント公式サイト:
2022年01月27日スリーシェルズ(代表:西 耕一)主催による伊福部昭百年紀/オーケストラ・トリプティーク「伊福部昭百年紀Vol.8」が2021年11月20日 (土)にミューザ川崎シンフォニーホール(神奈川県川崎市)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて限定割引チケットも発売中です。カンフェティでチケット発売 ★S席はカンフェティ限定割引チケットあり公式ホームページ 公演直前!藤岡幸夫指揮による伊福部バレエ音楽の総決算!手に汗握る興奮!怒涛のアレグロオスティナート!!!来場者には評論家の小林淳による2万路を超えるパンフレットを無料配布!伊福部昭百年紀VOL.8コンサートについて映画「ゴジラ」のテーマ音楽で知られ、交響曲やバレエ音楽でも人気の、伊福部昭(いふくべあきら/1914-2006)。その業績を讃えて、映画音楽を中心にオーケストラによる復元演奏を行ってきた。伊福部昭百年紀(いふくべあきらひゃくねんき)シリーズ。2014年に開始され、今回で8回目を迎える。観客総立ちでロック的な盛り上がりもあるコンサートだ。今回は、バレエ音楽特集とのこと。手に汗握るサウンドと、思わず踊りだしたくなるようなリズムが醍醐味だ。2019年にこのシリーズで指揮を担当して、高い評価を受けた藤岡幸夫が再度登板するのも楽しみだ。日程は、11月20日(土曜)。会場は、優れた音響で評価の高いミューザ川崎シンフォニーホール。オーケストラ・トリプティークのエネルギッシュな演奏に期待したい。ロックライブのような2019年伊福部昭百年紀vol.7伊福部サロメといえば藤岡幸夫!「燃えるような名演」と評判高く、藤岡幸夫指揮によるライブCDも発売されている伊福部昭のバレエ音楽「サロメ」。テレビ番組「エンター・ザ・ミュージック」でも紹介され、アマゾン、タワーレコードで驚異的なCD売上を記録したが、CDになっている1987年版の前に、実際にバレエ付きで演奏されていた原典版の1947年版が存在した。その原典版が、ついに演奏会形式で復活上演される。一体どのくらい違うのか?!バレエ版の作曲依頼をした舞踊家の貝谷八百子は、今年が生誕100年で記念演奏になる。戦後バレエ界の記念碑的音楽の再演は意義深い。第1幕/前奏曲、侍女たちの踊り、ヘロデ王の御出、サロメ登場、王との対話、七つのヴェールの踊り(1.清純、2.官能、3.怒り、4.恋と情熱、5.誘惑、6.強熱、7.狂乱)、黙劇(斬首され用水溜に浮かぶヨハネの首とサロメ)、間奏曲、第2幕/狂乱(銀の皿に載せられたヨハネの首と首を覆う三つのヴェール)、サロメの死、後奏曲。以上の構成になる。伊福部が作曲&原作を担当した「伊福部バレエ音楽の総決算!」が65年を経て復活!「ファシヤンジャルボオ」は、「サロメ」で作曲家として絶大なる評価を受けた伊福部昭が、江口隆哉・宮操子舞踊団のために作曲、チベット伝承をもとに、その原作も手掛けた。3管編成によるダイナミックなサウンドでえがかれるのは、使徒ジャルボオが、邪教の王ランダルマを討ち果たすまで。非常に聴きどころが多く、多彩。伊福部バレエ音楽の総決算ともいえる内容で、仮面舞踊による大鴉、青牛、骸骨の舞いを含む構成は下記の如し。第1幕 喇嘛の礼堂前奏曲礼堂に響く信徒の祈りジャルボオの神舞いランダルマ王戦いの舞い火難からの退避-神像を救出するジャルボオの舞い-勝利の舞い-王と兵士-第2幕 王城の室前奏曲真夜中-王の寝室-喇嘛守護神による3つ仮面舞踊1.大鴉の舞い2.青牛の舞い3.骸骨たちの舞い裸形の舞い~官能の舞い~王の死(終曲)など数々の場面が藤岡幸夫の躍動的な指揮でどう甦るか期待される。開演時間が特別ですので御注意を!公演概要「伊福部昭百年紀Vol.8」日時:2021年11月20日(土)13時開演(12時半開場)【開演時間に御注意ください】会場:ミューザ川崎シンフォニーホール(最寄り駅 JR川崎駅/神奈川県川崎市幸区大宮町1310)■演奏曲 全作曲:伊福部昭第1部バレエ音楽「サロメ」全2幕(1948年原典版)約40分第2部バレエ音楽「ファシヤン・ジャルボオ」全2幕(1956)約50分■出演・制作指揮:藤岡幸夫演奏:オーケストラ・トリプティークコンサートマスター:三宅政弘楽譜作成:吉原一憲、竹蓋彩花司会:小林淳プロデュース:西耕一■チケット料金SS席一般:7,000円学生:3,500円S席一般:6,000円学生:3,000円A席一般:4,000円学生:2,000円B席一般:3,000円学生:1,500円(全席指定・税込)★1, 000円割引!S席一般:6,000円 → カンフェティ席5,000円!主催 スリーシェルズ 伊福部昭百年紀実行委員会委員長:中野昭慶 副委員長:樋口真嗣協力:伊福部家、樋口尚文、事務局長:須賀正樹井上誠、小林淳、内原康雄、西川伸司、吉原一憲、大橋鉄雄、矢内露紀、櫻内功幹、鈴木正幸、西耕一 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月12日俳優の窪寺昭(くぼでら・あきら)さんが亡くなったことが、2020年11月14日に報じられました。43歳でした。NHKニュースによると、窪寺さんは同月13日に自宅でぐったりとしているところを発見され、病院に搬送されましたが亡くなったといいます。また、現場の状況などから自殺とみられるとのことです。2021年最高のスタートがきれる最高の船旅最高の芝居宜しくお願い致します! — 窪寺昭 (@kubodealer) November 6, 2020 90年代後半にモデルとしてデビューして以来、ドラマや映画、舞台など幅広いジャンルで活躍していた窪寺さん。亡くなるおよそ10日前には、出演が決定した2021年の舞台についてTwitterで宣伝していました。最近は漫画やアニメを舞台化した、いわゆる『2.5次元』でも活躍しており、2020年11月26日からは舞台『喜劇 おそ松さん 其の2』にイヤミ役として出演予定でした。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2020年11月14日織田裕二主演「SUITS/スーツ2」の13話が10月5日放送。上白石萌音演じる元検察官の藤嶋が「幸村・上杉法律事務所」に転職。早速蟹江とのバトルが繰り広げられる。蟹江の嫌がらせに屈しないその姿にSNSが大きな盛り上がりをみせている。全米メガヒットドラマ「SUITS」を日本版にアレンジ、2018年放送の1stシーズンから約1年半を経てこの春からオンエアされてきた今シーズンもいよいよ終盤。織田さんが負け知らず敏腕弁護士・甲斐正午に、中島裕翔が甲斐にその才能を見出されニセ弁護士として甲斐のサポートをする鈴木大輔にそれぞれ扮するほか、鈴木保奈美が甲斐と大輔が働く「幸村・上杉法律事務所」の共同代表・幸村チカを、新木優子がパラリーガルの聖澤真琴を、中村アンが十年来の甲斐の秘書・玉井伽耶子を、小手伸也が甲斐をライバル視する蟹江貢を、吉田鋼太郎が不正が発覚しファームを追い出された元共同代表・上杉一志を演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はスタッフが続々と辞め「幸村・上杉法律事務所」が危機的状況に追い込まれるなか、チカが女性社員の昇進差別訴訟を引き継ぐ。相手は経協連の理事長を6年務め、内閣府の男女参画委員会の理事にも就任した財界の大物・蓮見昭雄(伊東四朗)が会長を務める「フォルサム食品」で、相手側の弁護士は真琴の父親の聖澤敬一郎(竹中直人)だった。敬一郎は原告の井口華子(安達祐実)へのヒアリングを要求。それを聞いた真琴は訴訟に参加したいと大輔に願い出る。実は真琴は敬一郎から弁護士の道に見切りをつけるよう暗に告げられ、父親への対抗意識に燃えていた…というストーリーが展開。それと並行して元検察官の藤嶋(上白石さん)が「幸村・上杉法律事務所」に転職、蟹江との“バトル”を繰り広げた。転職早々、個室を与えられた藤嶋の椅子に勝手に座り、自分に従うよう圧をかける蟹江だが、藤嶋は全く屈するそぶりをみせず、反対に蟹江に助けを求めるふりをして騙す。そんな藤嶋に業を煮やした蟹江は彼女の裁判資料を高名な音楽家と自分の顔の合成写真ファイルとすり替えるという嫌がらせに出る…。蟹江 「私と高名な音楽家との合成写真だ。どうやら私は巻き髪が似合うらしい」…お前仕事しろ!あと少しは話の本筋に絡んだらどうだ?#ドラマスーツ #SUITS2#蟹江先生 #藤嶋先生 #上白石萌音#新コンビ結成回 #元の音楽家を当てよ pic.twitter.com/HTilJj4HEV— 小手伸也 (@KOTEshinya) October 5, 2020絵画風に合成されたその画像に「モーツァルトの写真がいちばん好きです!表情最高かよ!!」「違和感がなく、合成と言われるまで気づきませんでした」「後で公式サイトにアップして欲しいwww」などの声が殺到。また書類をすり替えたことに「君の名はネタ(笑)」という反応も上がる。タイムラインが大きな盛り上がりをみせるなか藤嶋も反撃。蟹江が裁判所の金属探知機に引っかかるように仕向けて逮捕、勾留させてしまう。結局2人は“一時休戦”となるのだが、蟹江の嫌がらせに負けない藤嶋の姿に「予告で見た蟹江先生独房入りはそういう訳だったのか」「藤島、蟹江を嵌めた(笑)」「藤嶋先生やってくれましたね!最高でした!」などSNSは大喝采に包まれている。(笠緒)
2020年10月05日レースクイーンでグラビアアイドルの藤嶋もなみが、最新イメージDVD『ずっと大好き~your only angel~』(4,180円税込 発売元:Storaw)をリリースした。2012年からレースクイーンとして全国のサーキット場で活動している藤嶋もなみ。上からB93・W59・H87という日本人離れしたプロポーションにHカップバストが魅力で、レースクイーン以外でもラウンドガールやイメージガールとしても活躍している。グラビア活動も積極的で、雑誌グラビアをはじめデジタル写真集なども発売して話題を集めた。本編では、バスルームのシーンで自らバストを揉み、着用していた水着を脱ぎ捨ててタオル一枚で身体を隠すなど、限界ギリギリまで攻めている。和室のシーンでは、超三角ビキニを着用してバストを強調しながら、自ら座布団にまたがって腰を振るなど、最もセクシーなシーンとなっている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが12月14日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館7F(19:00~)で開催される。
2019年12月10日川崎市市民ミュージアムでは、先日逝去した絵本作家・かこさとしの展覧会「かこさとしのひみつ展-だるまちゃんとさがしにいこう-」を、7月7日から9月9日まで開催する。『だるまちゃんとかみなりちゃん』福音館書店刊Illustrations ©Kako Research Institute Ltd.『だるまちゃんとてんぐちゃん』や『からすのパンやさん』などで知られる絵本作家かこさとしは、1959年に『だむのおじさんたち』でデビューして以来、半世紀以上にわたって物語絵本や科学絵本など多岐にわたる作品を発表し続けてきた。その創作の原点は、1950年代の川崎市幸区古市場での、地域住民の生活向上を目的とした福祉活動「セツルメント活動」にあった。かこさとしはセツルメント活動において、川崎の子どもたちに創作指導する他、自ら紙芝居や幻灯を制作して子どもたちに読み聞かせ、このときの体験がその後の作家活動の大きな糧となった。『からすのパンやさん』偕成社刊©1973,Satoshi KAKOスケッチ・下絵・複製原画を中心に200点以上を展示する本展は、かこさとし展として過去最大規模の展覧会。かこさとしの長きにわたる創作活動を概観し、その創作の秘密に迫る。代表作「だるまちゃん」シリーズや、『からすのパンやさん』の一場面を始め、『どろぼうがっこう』、『かわ』や『たべもののたび』などの科学絵本を全場面展示する他、作品に通底するキーワードとして「見る」「知る」「学ぶ」「食べる」場面を中心に展示する。原点となった川崎におけるセツルメント活動も紹介。福井・武生、東京・板橋での幼少時代から帝大時代、創作の原点ともいえる川崎市幸区古市場での東大セツルメントの活動について写真パネルなどで紹介し、川崎の子どもたちの絵や、子どもたちと一緒に描いたスケッチ、アンデパンダン展出品作品なども展示。かつて川崎の子どもたちとの出会いから花開いたかこさとしの作品世界を、未来の子どもたちに向けて新たに発信する。『どろぼうがっこう』偕成社刊©1973,Satoshi KAKO関連イベントも多数実施。7月28日には、かこさとしと科学者の藤嶋昭が中心になって制作した絵本『太陽と光しょくばいものがたり』に出てくる光しょくばいの実験を行う「光しょくばいワークショップ」、8月5日には、かこさとしが作った「だるまちゃん音頭」を愉快な動きで一緒に楽しく踊る「だるまちゃん音頭をおどろう!」、8月11日には、絵本『からすのやおやさん』を使って親子で経営について学ぶ「『からすのやおやさん』で経営のおはなし」、8月25日には、絵本のお話を遊ぶ、ストーリー・オリエンテーリング「『からすのパンやさん』おつかい大作戦!」を開催する。この他、学芸員による展示解説付きの鑑賞ツアーで、ベビーカーでも安心して鑑賞出来るようボランティアスタッフがサポートする「ベビーカーツアー」や、展示作品についてガイドと参加者がおしゃべりしながら、じっくり鑑賞する「対話型鑑賞ツアー」、夜間開館日にあわせて、大人向けの展示解説を行う「ナイト・ミュージアム!担当学芸員によるギャラリートーク」などのギャラリーツアーを開催。8月19日の「かこさとし幻灯上映会」では、かこさとしが1950年代に川崎セツルメントの活動で制作した幻灯を上映。絵本化していない作品も鑑賞することが出来る貴重な機会となっている。なお、事前申し込みが必要なイベントもあり。詳細情報や申し込みについては、同館ホームページ()にて。かこさとし 2015年撮影さらに会期中、本年5月2日に92歳で逝去したかこさとしをしのび、感謝を伝えるコーナー「いつまでも いつまでも かこさとしさん」を設置。入館無料のスペースで、開館時間内であれば誰でも自由に訪問可能。かこさとしへのメッセージを書くことが出来る他、2017年に撮影された、かこさとしの記録映像を見ることも出来る。図らずも回顧展の形となり、哀悼の意を込めて開催される本展。数々の作品を通して、かこさとしの想いに改めて触れてみては。【展覧会情報】企画展「かこさとしのひみつ展 -だるまちゃんとさがしにいこう-」会期:7月7日~9月9日会場:川崎市市民ミュージアム 企画展示室1住所:神奈川県川崎市中原区等々力1-2(等々力緑地内)時間:9:30~17:00 ※夏休み期間の土曜日 (7月21・28 日、8月4・11・18日)は19:00まで ※最終入館は閉館30分前まで休館日:月曜日(7月16日は開館)、7月17日料金:一般600円(480円) 65歳以上・大学生・高校生450円(360円) 中学生以下無料※( )内は20名以上の団体料金※障害者手帳をお持ちの方およびその介護者は無料かこさんに感謝を伝えるコーナー「いつまでも いつまでも かこさとしさん」会期:7月7日~9月9日会場:川崎市市民ミュージアム館内時間:9:30~17:00(夏休み期間の土曜日7月21・28 日、8月4・11・18日は19:00まで) 入館無料
2018年05月29日TSUTAYA・CCC代表取締役社長の増田宗昭氏が16日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の最終審査会に出席し、同コンテストと映画への思いを語った。プロ・アマ問わず映像クリエイターと作品企画を発掘するTSUTAYA主催プログラム。今年で3回目を迎え、最終的に採用された3作品にそれぞれ5,000万円以上の製作費が用意される。今年は268企画の中から7企画に絞り込まれ、ファイナリスト7人のプレゼンテーションを経てグランプリ1作、準グランプリ2作、特別賞1作が選ばれた。受賞作発表後に登壇した増田社長は、「35年前に大阪の枚方でTSUTAYAを始めた時はビデオが700本しかありませんでした」「35年前は映画会社はありましたが、ビデオメーカーはありませんでしたのでアメリカのビデオレンタル店で使われていたVHS700本を買ってはじめた」と回顧。「昨年、(カルチュア・エンタテインメント代表取締役社長)中西(一雄)に聞きましたらTSUTAYAでビデオを借りていただいた方は2億数千万人、貸出しは6億枚を超える」と感慨深げに語る。そして、「映画は人の生き方にすごくインパクトを与えるし、2時間の中に一生のことを詰め込んだような作品だと思います。本も作家の渾身の作品でありますし、音楽もアーティストの渾身の作品」と敬意を表し、「今日はみなさんの本当の渾身の心を感じさせていただいた。僕も元気が出ました」とファイナリスト7人に感謝の言葉も。最後に、「来年も応募いただきたいですし、またみなさんぜひご参加いただいて、日本の世の中が楽しくなるような作品を応援していきたいと思います」と呼び掛け、今年のTCPを締めくくった。なお最終審査の結果は、グランプリが針生悠伺氏(任天堂・スプラトゥーンCMなど)の『2/1イチブンノニ(仮)』、準グランプリはウエダアツシ氏(映画『リュウグウノツカイ』監督・脚本・編集など)の『モータープール(仮)』と片岡翔氏(映画『1/11じゅういちぶんのいち』監督・脚本など)の『ザ・ドールハウス・ファミリー(仮)』、特別賞には土橋章宏氏(映画『超高速!参勤交代』脚本など)の『水上のフライト(仮)』。
2017年11月16日