Amazon オーディブルにて、仲野太賀、イッセー尾形、藤木直人が、それぞれナレーションした村上春樹作品のオーディオブックの配信が、本日7月15日(金)よりスタートした。「神の子どもたちはみな踊る」/仲野太賀仲野さんが朗読するのは、1995年の阪神淡路大震災をモチーフに、兵庫県で育った村上さんがしたためた連作短編集「神の子どもたちはみな踊る」。表題作は、舞台をアメリカ・ロサンゼルスに移し、映画化もされている。仲野さんは「当たり前のものが当たり前でなくなり、記憶や感情があぶり出され、自分の弱さと向き合う必要が出てくるという経験は、この作品の中に限らず自然災害や紛争を目の当たりにする自分たちにも通ずるところがあると思います。聴く側の想像を邪魔せず物語に導けるように、距離感を大切に朗読しました」と収録をふり返っている。1995年1月、地震はすべてを一瞬のうちに壊滅させた。そして2月、流木が燃える冬の海岸で、あるいは、小箱を携えた男が向かった釧路で、かえるくんが地底でみみずくんと闘う東京で、世界はしずかに共振をはじめる…。大地は裂けた。神は、いないのかもしれない。でも、おそらく、あの震災のずっと前から、ぼくたちは内なる廃墟を抱えていた――。深い闇の中に光を放つ6つの黙示録。「東京奇譚集」/イッセー尾形イッセーさんが朗読するのは、2005年に発表したベストセラー短編集「東京奇譚集」。そのなかの珠玉の一篇「ハナレイ・ベイ」は、吉田羊主演で映画化されている。「現実ではありえないことを小説で実験している作品」と本作について表現したイッセーさんは、「何かを失った登場人物たちの綱渡りのような物語を聴くことで、スリリングな冒険を体験してください。この作品を知らない人にも、止められないほどのめり込んで聴いてもらえると嬉しいです」とコメントしている。肉親の失踪、理不尽な死別、名前の忘却…。大切なものを突然に奪われた人々が、都会の片隅で迷い込んだのは、偶然と驚きにみちた世界だった。孤独なピアノ調律師の心に兆した微かな光の行方を追う「偶然の旅人」。サーファーの息子を喪くした母の人生を描く「ハナレイ・ベイ」など、見慣れた世界の一瞬の盲点にかき消えたものたちの不可思議な運命を辿る5つの物語。「ねじまき鳥クロニクル―第3部 鳥刺し男編―」/藤木直人藤木さんは、「ねじまき鳥クロニクル ―第1部 泥棒かささぎ編―」「ねじまき鳥クロニクル―第2部 予言する鳥編」に続き、「ねじまき鳥クロニクル―第3部 鳥刺し男編―」を朗読する。僕の考えていることが本当に正しいかどうか、わからない。でもこの場所にいる僕はそれに勝たなくてはならない。これは僕にとっての戦争なのだ。「今度はどこにも逃げないよ」と僕はクミコに言った。「僕は君を連れて帰る」僕はグラスを下に置き、毛糸の帽子を頭にかぶり、脚にはさんでいたバットを手に取った。そしてゆっくりとドアに向かった。(本文より)なお今後、「1Q84」「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」「辺境・近境」のオーディオブック化が予定されている。(cinemacafe.net)
2022年07月15日広瀬アリス、松村北斗共演「恋なんて、本気でやってどうするの?」の6話が5月23日放送。藤木直人演じる要の“過去”に衝撃が走るとともに「何か理由があるに違いない」といった反応も。斉藤由貴演じる真弓の“視線”には恐怖の声が続出している。本作は恋に本気になれない6人の男女が人生最大の“本気の恋”に落ちていく群像ラブストーリー。洋食器メーカー「相良製陶」のデザイナーで「恋なんていらない!」と宣言していたが、柊磨と結ばれ別人のようになった桜沢純を広瀬さんが演じている。また優しい言葉や笑顔で女性客の心をつかむのが上手いフレンチビストロ「サリュー」のギャルソン兼見習い料理人・長峰柊磨に松村さん。響子から想われてしまうが、何やら過去を抱えている様子の「サリュー」超一流シェフ・岩橋要に藤木直人。純の高校時代の同級生で専業主婦をしていたが、夫との関係は冷え切っている清宮響子に西野七瀬。これまでは恋愛はコスパ重視と妻子持ちのおじさんを専属パパにしていたが、克巳に惹かれていく真山アリサに飯豊まりえ。コミュニケーションがクセ強めのアリサの“レンタル彼氏”内村克巳に岡山天音といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。6話では「サリュー」にオーナーがふらりとやって来て突然、店を閉めると言い出す。要の過去で週刊誌から問い合わせがあったという。要の過去がバレれば店に影響があるというオーナーに納得できない柊磨は反対するが、要はオーナーの通告をあっさり受け入れ早速、次の働き口を探し始める。柊磨が1人で厨房を回すようになり、料理の提供が遅れ店は混乱する。ランチに訪れた純はその様子を見て柊磨を心配し「力になりたい、もっと甘えてよ」と声をかけるが、柊磨は本音を話そうとせず、純は柊磨のことをまだ理解できていない自分を感じる。純から「サリュー」閉店の話を聞いてショックを受ける響子に、アリサは要に会いに行くべきだと背中を押す。そして要は響子に自分の過去を打ち明ける…という展開に。要は5年前、架空投資詐欺で捕まって服役していた。服役を終えフランスに渡り料理人になってサリューに拾ってもらったと、自分の素性を明かしたうえで、「僕はあなたにとってメリットのある男じゃありません」と響子に対し語る要に、「メリットなんてどうでもいいです。私は要さんと知り合えて、それだけでよかった」と答える響子。「要さんの過去には驚いた」「要さんの過去の話を聞いて凄く驚きました」「要さんに前科があるなんて、何か理由があるに違いない」「要さんが詐欺野郎だとは思えなくて、もしかして誰かに陥れられたのかな?」など、要の過去について衝撃が走るとともに、何か事情があるのでは?とする視聴者の声も。さらにラストでは、前回登場した長峰真弓(斉藤由貴)が柊磨の母であることも判明。泥酔し柊磨を抱きしめ、近づいてくる純に敵意ある視線を送るその姿に「もう斉藤由貴がホラー過ぎ」「ミステリーだ!斉藤由貴怖い!」「本気で斉藤由貴ママの存在に怯えてる」といった反応が続出。特に「怖かったね最後の目…!」「あの目つき怪演ですね」と、その視線に恐怖を感じる視聴者が続出している模様だ。【第7話あらすじ】ギャンブル依存症で施設に入っていた柊磨の母・真弓が施設を抜け出し柊磨の元へやって来る。本人の強い希望でしばらく柊磨の家で同居することになるが、息子への底知れぬ愛と自分に対する強い敵意を感じた純は不安を覚える。一方、響子は週に1回「サリュー」の厨房で要から料理を教わり、2人の時間にささやかな幸せを感じていたが、その矢先要の過去がネットニュースで取り上げられる…。「恋なんて、本気でやってどうするの?」は毎週月曜22時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年05月24日成田凌主演「逃亡医F」が3月19日の放送でフィナーレを迎えた。回復した妙子と幸せに暮らしはじめた藤木…のはずが、2人の身に起きたまさかの“症状”に「こんな悲しいことあるかよ」「ハッピーエンドと捉えてOKなん?」などの声が上がっている。原作は伊月慶悟/作画・佐藤マコトによる同名漫画。天才的なオペ技術をもつ脳外科医が、恋人を殺した濡れ衣を着せられ指名手配犯となり逃亡。追っ手から逃れながら出会った人々を身近な道具を駆使して助けていく――というストーリーが展開してきた。死んだはずの恋人・妙子が生きていることを知り、仲間たちとともに助け出した帝都医大所属の脳外科医・藤木圭介を成田さんが演じるほか、藤木が偽名で乗り込んだ海洋観測船で出会った海洋観測士の沢井美香子に森七菜。当初は藤木が妙子殺しの犯人だと思い彼を執拗に追っていたが、その後藤木らと一緒に妙子を奪還する八神拓郎に松岡昌宏。自身が開発した「DDSη」と新薬「ガイスト」を投与され救出される八神妙子に桜庭ななみ。バイオベンチャー企業「バイオネオ」執行役員で、妙子とは中学時代からの親友でもある烏丸京子に前田敦子。歌いながら佐々木のために悪事を働く幹こずえに堺小春。拓郎に協力させられてきた刑事・筋川二平に和田聰宏。「バイオネオ」フェローで、医療・製薬業界のみならず政財界や警察にも太いパイプを持つ佐々木世志郎に安田顕。また藤木の後輩の脳外科医・長谷川輝彦に桐山照史(ジャニーズWEST)。福田悠太(ふぉ~ゆ~)、酒向芳らも出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。藤木たちは妙子を奪還するが、筋川からは長谷川が拘置所内で死んだことを知らされる。筋川と長谷川の妻・浩子(大後寿々花)に会いに行った美香子(森七菜)は長谷川が遺したUSBを発見。烏丸は中のデータが佐々木の違法な臨床試験に関係あると推理する。そんななか妙子が目覚める。同時に妙子を抱きしめようとする藤木と拓郎だが、藤木に拓郎は突き飛ばされてしまう…というのが最終話の展開。「レンジャー吹き飛ばされた」「拓兄吹き飛ばされたの地味に笑う」「コントの吹っ飛ばされ方してて死ぬwwww」などの声が上がるなか、佐々木は警察や政治家に手を回し、藤木を捕らえようとするが、拘置所内で長谷川を殺害したことを問題視され協力を得られず、ついに指名手配されることに。自らも逃亡者となった佐々木は藤木を呼び出す。藤木は拓郎とともに佐々木と対峙、ガイストを完成させるため自分に有利な証言をしろと話す佐々木は“交渉決裂”すると、その場から飛び降りる。藤木は佐々木を帝都医大に搬送、警察に囲まれながら手術、“最大の敵”を助ける…という展開に。しかしラストで藤木と妙子にガイストの副作用である記憶障害が発生。美香子に対し自らに起きている症状を「楽しい記憶だけ思い出せなくなってる」と説明する藤木だが、それを聞いた視聴者からは「えええええええなんか辛」「その副作用は割としんどくねえか」「こんな悲しいことあるかよ」「先輩との記憶もなくなるのかな…」「え、ハッピーエンドと捉えてOKなん???????」などの感想が続出している。(笠緒)
2022年03月20日俳優の堤真一、伊藤淳史、女優の戸田恵子、吹石一恵が出演する、キリンビール「キリン一番搾り生ビール」の新CM「ビール飲んでますか」編(全4編)が14日より、順次放送される。新CMは、「ビールは最初の一杯だけ」や「ビールは久しぶり」、「あまりビールは飲まない」など、ビールの“ライトユーザー”をゲストに迎え、MCを務める堤がビールにまつわるトークを展開する中で「一番搾り」をオススメする企画。シリーズ第1弾は伊藤、戸田、吹石をスペシャルゲストとして迎え、同商品を飲んだ“本音”の感想と、“おいしい笑顔”を届ける。「堤真一 吹石一恵 ビール飲んでますか」編では、お酒全般も、ビールも、ほとんど飲まないという吹石に対し、堤はまずは同商品を味わってもらう作戦に。その気持ちが伝わったのか、吹石の反応は「あれ?」と驚きの表情。「苦味が得意じゃないと思ってたんですけど……これはおいしい苦味です」と感想を述べると、堤も「よかった。いける感じでしょ?」と安堵する。そして「どんどん味わいたくなる感じです。一口飲んで置くよりも、ん、ん、って味わいたくなる」と新しい感覚を知ってうれしそうな吹石を見て、思わず自分も一緒に飲み始めた堤。「いやホントに、幸せな気分になるんですよ」と、おいしさを実感できる喜びを噛みしめていた。
2022年03月09日広瀬アリス主演、松村北斗共演の4月期・月10ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」(略称:恋マジ)に西野七瀬、藤木直人の出演が決定した。本作は、恋に本気になれない6人の男女が織りなす群像ラブストーリー。西野さんが演じるのは、広瀬さんが演じる主人公・桜沢純の高校時代の同級生で、専業主婦の清宮響子(きよみや・きょうこ)。同じく同級生の真山アリサと一緒にいつも集まる“女子会メンバー”の1人で、「恋なんていらない」純に対して、響子は「安定が一番」。初彼氏と20代前半で流されるように結婚したが、いまは何不自由ない生活の裏で、夫は自分に無関心で“セックスレス夫婦”に。秘密主義の響子は純たちにもあまり本音を話さないが、心の内では物足りなさを感じる毎日。そんな中で出会った「サリュー」のシェフ・要に心ひかれていく。一方、藤木さんは、松村さん演じる長峰柊磨が働くフレンチビストロ「サリュー」シェフの岩橋要(いわはし・かなめ)を演じる。柊磨との信頼関係は強く、2人で店を切り盛りしている。過去にはフランスで料理の修業しており超一流の料理の腕前をもつが、なぜか厨房から一切顔を出さず、常連客でも要の顔を知らない。それどころか、とても一流シェフとは思えない侘しいアパートに1人で暮らし、時には誰かに追われている様子も…。そんな要の素性も物語が進むにつれ明らかになっていく。西野さんは、「響子という役は、安定志向だけれども、現状には満足していない。でもそんな気持ちをなかなか純たちにも明かせないという、難しい役柄でした」と語る。「撮影が始まってあまり日にちがたっていない中で、藤木さんと距離感の近い撮影があって、ドキドキしました!」と明かすも、その甲斐あってか「藤木さんとの距離も少し近づいたような気がします」と言う。藤木さんが演じる要は「ミステリアスで自分のことをあまり話さず、黙々と厨房に立って料理をして、少しこわいイメージですが、すごく優しいんです。響子と要さん二人のあるシーンでは『この優しさ、ずるいな~!』って私自身も思っちゃいました。そんな何気ない優しさに、少しずつ響子は要さんにひかれていくんだなと感じました」と、恋に落ちる理由を西野さんなりに説明した。シェフ役の練習のため「相当な数のオムライスを作りました(笑)」と明かす藤木さんは、「(西野さん演じる)響子に料理を教えるシーンがあったりするんですが、料理を学びたいという情熱をもった響子の一生懸命さに要もひかれて、真摯に向き合っていくんだと思います。要と響子の恋模様は視聴者が見ていてじれったくなるかもしれませんが、一番大人の恋愛でもあります。他の二組とは違う切り口で見せられたらと思い演じています」と期待を込めてコメントした。今回発表された清宮響子を演じる西野さん、岩橋要を演じる藤木さんのほかに恋に本気になれない2人の男女が登場する。愛され中毒のパパ活女子・真山(まやま)アリサと不思議系陰キャ男子・内村克己(うちむら・かつみ)を演じる俳優は、2月12日(土)放送のカンテレ・フジテレビ系情報番組「土曜はナニする!?」にてサプライズ発表。本日2月5日(土)放送「土曜はナニする!?」には西野さんと藤木さんが出演する。「恋なんて、本気でやってどうするの?」は4月、毎週月曜22時~カンテレ・フジ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年02月05日藤木直人が、ミュージシャン&音楽プロデューサーのシライシ紗トリと超期間限定ユニット「49」(ヨミ:シジューク)を結成することを発表した。49は1972年7月生まれの藤木直人と1971年11月生まれのシライシ紗トリが互いの年齢が49歳同士になる期間だけの限定で組んだ音楽ユニットで、これまで数多くの作品を一緒に作り上げてきた二人が49歳という年齢になったからこそできる音楽を発信する。また、11月12日には49として1度きりの結成&解散配信ライブを行うことが決定しており、チケットは通常の配信チケットに加えここでしか手に入らない49オリジナルCD付きのスペシャルチケットも販売される。■49(藤木直人×シライシ紗トリ)特設サイト■藤木直人 配信リンク:<ライブ情報>『49結成&解散有料配信Live』11月12日(金) 19:00〜通常チケット(ライブ視聴のみ):3,000円49オリジナルCD付きチケット(ライブ視聴+CD):4,900円※ライブ視聴は、1週間のアーカイブ視聴が可能です。※オリジナルCDは、12月上旬頃からの発送となります。チケット購入はこちら:
2021年10月15日6月25日(金)に全国公開された映画『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』。藤木直人さんは26年の役者生活の中で初めて(人間そっくりの)ロボット役を演じています。本作は、1956年に発表されたロバート・A・ハインラインによる小説『夏への扉』を、世界で初めて映画化。舞台を日本に再構成し、すべてを失った科学者・高倉宗一郎(山﨑賢人さん)が、1995年から2025年へ時を超え大切な人を救う物語です。藤木さんに本作への出演を決めた理由や、時代の変化の中で感じることについて話をうかがいました。三木監督に感じた「芝居心」——いよいよ公開ですね。藤木直人さん(以下、藤木):はい。ようやく公開日が決まってほっとしています。——藤木さんは人間そっくりのロボットを演じていますが、ロボット役は初だとうかがいました。役を引き受けた理由はどんなところにあったのでしょうか?藤木:俳優を始めて26年、驚きのオファーでした。引き受けた理由は、山﨑賢人くんと共演できること。それが一番の決め手となりました。——おふたりは以前、ドラマ『グッド・ドクター』(18年)でも共演されています。その時の印象が残っていて、ということでしょうか?藤木:いえ。ドラマで共演するより前に、僕がパーソナリティーを務めるトーク番組『おしゃれイズム』に賢人くんが来てくれたことがあって。二人だけでロケに行った時、彼にすごく好感を持ちました。だから、ドラマで共演できると聞いた時も嬉しかったし、非常にチャレンジングな役を見事に作り上げた姿も見ているので、今回も賢人くんとご一緒できるのならば、と思いオファーを受けることにしました。劇中より——山﨑さん演じる宗一郎とのバディムービーの要素もある今作「すでに信頼関係があったことが良い効果を生んだと思う」と三木監督もおっしゃっていました。初めて三木組に参加された感想はいかがでしたか?藤木:三木さんが実際にお芝居をしてイメージを伝えてくれるのがすごく面白いなと思いました。すごく芝居心があってお上手だったんです。話をうかがったら、学生時代に演劇をしていたとおっしゃっていたので、納得しました。——演出のために監督が演じてみせるのは珍しいことなのでしょうか?藤木:そんなことはないですよ。自分で演じてみせたくなるという方はいらっしゃいます。その中でも三木さんは的確というか、芝居心がありました。クランクイン前にお手紙をいただいたことも印象に残っています。それだけ監督の思いがこもっているのだなと感じましたね。何に対する反応なのか、試行錯誤を重ねて——役作りはどのようにされたのでしょうか?藤木:ヒューマノイド、つまり人型のロボットにAIが搭載されているわけじゃないですか。ロボットなので、僕が感情を持たせるのは違うなと思って。だから、正解がわからない中で演じるのが難しいところでした。僕としては、見る人が「彼は何を考えているんだろう」「こんな思いなのかな」とそれぞれの思いを乗せてくれたらいいなと思っています。——人間にプログラムされたことを素直に実行しているはずなのに、どこかコミカルに見えるのは不思議な感覚でした。漫画『ガラスの仮面』を読み始めて「ははは」と笑うシーンとか。藤木:そうですね。あそこはいわゆる“ロボットギャグ”なのですが、非常に迷ったところでもありました。あれだけ万能なヒューマノイドなのに、『ガラスの仮面』を知らないなんてことはあるのだろうかとか。だって、何かにアクセスしたらネット上にある情報はすぐに拾えるはずじゃないですか。——ああ!確かにそうですね。藤木:それなのに、初めて見たように振る舞うのはなぜか。彼の反応は、何に対する食いつき方なのだろうと悩みましたね。漫画を知らないはずはないし、人間のことも知っていて、人の感情に近い表現だってできる。それなのに「人間ってこう笑うんですね」と言うのはどんな意図があるのか……。——うわ……難しいです。藤木:そんなことを試行錯誤しながら演じました。劇中より台本の中に答えがある——普段の役作りもこんなふうに考えていらっしゃるのですか?藤木:そうですね……。僕は専門的にお芝居の勉強をしてきたわけではないので、自分なりのやり方で試行錯誤を重ねるしかできません。いろいろな役者さんがいて、それぞれのアプローチ方法を持っていると思うのですが、僕の場合は台本の中に答えがあると思っていて。セリフがその人の思考であり、やり取りの中で生まれるものがあると考えているんです。理系出身だからか、理詰めに読み解きがちなところがあるんですよね。でもそんなところが自分らしさにつながっているのかもしれない。——自分らしさ?藤木:みんながみんな同じ解釈で同じ役作りをしても、どうなのかなって。素晴らしい演技をする人のアプローチ方法を僕が真似しても、すぐに同じような深度に到達できるとは思えません。やはり台本と向き合い、理詰めに解いていくのが僕らしいやり方なのだと思いますね。——自分にしか再現できないパターンってありますよね。それが個性なのかもしれません。キャリアが長くなると、後輩を見守るフェーズに入ったりしませんか?藤木:周りに若い人たちは増えましたが、年齢は関係ない世界なので先輩後輩というのはあまり意識していません。僕より若くてキャリアが長い人もたくさんいますので。もちろん、現場にいるときは中心にいる人が演技しやすいように……というのは少々おこがましいかもしれないけど、何かしらサポートしてあげたいなとは思います。慣れていない新人の方がいるのなら、リラックスして撮影に臨めるようにしてあげたいな、とか。でもおじさんがそんな心配をしなくても、最近の若い人はカメラ慣れしているし、みんな堂々として見えますけどね(笑)。ライブのMCの意外な効能——そうなんですね。スマホが当たり前にある世代とは“当たり前”がちょっと違うのかもしれないですね。藤木:ツールもそうだし、聞いたり見たりしているものも違いますよね。僕が小学生の時にはネットなんてなかったし、家のルールでテレビは1時間だと決まっていました。映画が見たかったら映画館に行くかレンタルビデオ店で借りてくるしかありませんでした。——今は簡単にいろいろなコンテンツにアクセスできますからね。そういう流行や最新の感性について行かなくてはと思う気持ちはありますか?藤木:ないですね。自分は自分にしかなり得ないので。周りや時代に合わせて変えていこうとするとキリがないじゃないですか。だから、自分らしく居ることがいいのかなと思っているんです。——素の自分を見せるって、葛藤する部分じゃないですか?それこそ、藤木さんがデビューされた当時、95年だと今のようなSNSもなかったわけで。俳優が自分らしさを見せるというのは今ほど求められていかなったように思います。藤木:そうですね。昔は事務所やファンの方が作り上げる“理想のアイドル像”“スター像”みたいなものが強かったかもしれません。ただ、僕の場合は音楽活動もしていたので、ライブのMCなどで素の自分を見せる機会もわりとあって。ファンの方たちがその姿を受け入れてくれたので、自分をさらけ出しても大丈夫なんだという感覚は比較的早いうちに持っていたように思います。『おしゃれイズム』だって素のままの僕ですし。でも自分の経験したことがお芝居にも反映されていくと思うので、そういうことが俳優としての土台になればいいかなと思います。■作品情報『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』全国公開中配給:東宝、アニプレックス©2021 映画「夏への扉」製作委員会(取材・文:安次富陽子、撮影:青木勇太)
2021年06月30日映画『夏への扉 -キミのいる未来へ-』(6月25日公開)の公開初日舞台挨拶が25日に都内で行われ、山崎賢人(崎はたつさき)、清原果耶、藤木直人、夏菜、眞島秀和、高梨臨、三木孝浩監督が登場した。同作は1956年にロバート・A・ハインラインによりアメリカで発表されて以来、色褪せぬ名作として世界中で愛される伝説的なSF小説の初実写映画化作。舞台を日本に再構築し、ロボット開発をする科学者の高倉宗一郎(山崎)が主人公となる。1995年、信頼していた共同経営者と婚約者の裏切りにあい、自身の会社も発明途中のロボットや蓄電池も奪われてしまった宗一郎は、人体を冷凍し未来に行ける装置・コールドスリープに入れられ、目が覚めると2025年の東京だった。すべてを失ったと知る宗一郎は、変えられた運命を取り戻すため、30年の時を超えてリベンジを誓う。イベントには猫のピートが登場し、ロボットのピートを演じた藤木が抱っこする。「かわいい」「ほんと動じないですよね、この状況で」と驚かれるピートについて、久々に再会した山崎は「嬉しいです。かわいいですね、ベーコン」と本名で話しかけた。清原は「顔がジトッとしてる感じがいい」と褒め、眞島は「昔、キジトラを飼ってたんです。だからもう大好きですね。実際に会いたかったです」と猫好きな一面を見せた。三木監督は「すごい優秀なんですよ。映画で動物を撮影すると、人間のコントロールが効かないし、特に猫なんて人の思い通りに動いてくれないのがむしろ魅力だったりするじゃないですか。だから撮影現場に入る時にドキドキしました」と振り返る。「今日来てくれるのはベーコンなんですけど、もう1匹パスタちゃんっていう猫ちゃんがいて、その2匹とも本当に優秀でしたね」と絶賛した。人間達が話している間も、藤木に撫でられ続け、そのテクニックにどんどんリラックスしていくピート。藤木は「連れて帰っていいですか?」「2代目ムツゴロウさんで」とまんざらでもない様子。しかし、ピートが退場した後にはスーツが猫の毛でいっぱいになってしまい、1人袖にはけて毛をとってもらっていた。
2021年06月25日日本テレビ系夏の新日曜ドラマ「ボクの殺意が恋をした」より、中川大志演じる主人公と、藤木直人演じる伝説の殺し屋という、“親子”の2ショットビジュアルが公開された。本作は、身体能力100点、ルックス100点、しかし殺しの才能0点…という、最高に“間が悪い”殺し屋が、標的を殺すどころか恋しちゃう、殺意と恋が入り混じるスリリング・ラブコメディドラマ。いよいよ、撮影がスタートしたという本作。到着した写真は、絡んでくる父親と少し嫌がる息子という、微笑ましいショットとなっている。中川さんが演じるのは、最高に“間が悪い”殺し屋・男虎柊。実の両親を亡くし、伝説の殺し屋・男虎丈一郎に育てられ、丈一郎の復讐のため、殺し屋家業を継ぎ、鳴宮美月(新木優子)を殺すために立ち上がるキャラクター。一方、藤木さんが演じるのは、そんな柊の育ての親で、殺し屋を裏家業としている“五黄のトラ”男虎丈一郎。丈一郎は清掃会社を経営しており、今回のビジュアルでは2人共に作業着姿。これまで、ドラマやバラエティで共演経験のある2人は、撮影初日から息もぴったりだったようで、合間には、役作りのため中川さんが行っているトレーニング話をして盛り上がる一幕もあったという。新日曜ドラマ「ボクの殺意が恋をした」は7月4日より毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年06月07日主演に藤木直人を迎え、WOWOWにて7月24日(土)22:00から放送される『連続ドラマW 黒鳥の湖』のポスタービジュアル公開および、オールキャストが発表された。原作は、宇佐美まことの小説『黒鳥の湖』(祥伝社刊)。宇佐美は『愚者の毒』で日本推理作家賞を受賞した人気急上昇中の作家のひとりで、作品の映像化は本作が初となる。藤木が演じるのは、主人公・財前彰太。ザイゼンコーポレーションの社長を務める彰太は、妻と娘と幸せな生活を送っていたが、ある日、興信所に勤めていた18年前に担当したある事件と酷似する事件が起き、恐怖を覚える。過去の過ちに罪悪感を感じながら次第に翻弄されていく彰太。そんな中、彰太の娘が行方不明に。さらに、彰太はある妻の過去の秘密を知ってしまう。この度、すでに発表されている財前彰太役の藤木、彰太の妻・財前由布子役の吉瀬美智子、WOWOWドラマ初出演となる若院役の三宅健、若院の母親・大黒役の財前直見に加え、オールキャストが解禁となった。彰太と由布子の娘で、ある日行方不明になってしまう財前美華役に、映画『ミッドナイトスワン』で第44回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した服部樹咲、若い頃から彰太を見守り続けている秘書・権田穣役に大澄賢也、18年前の事件と因果応報の発端ともいえる彰太の叔父・出島文雄役に宅麻伸、ザイゼンコーポレーションの専務で、彰太の右腕として会社を支える田部井克則役に板尾創路、興信所に勤めていた時の彰太の上司で今はビジネススクールの学長・八木之典役に杉本哲太という、個性溢れるキャストが集結。合わせて、ポスタービジュアルと特報映像も公開となった。前へ進もうとする彰太の腕を掴む腕。果たしてその腕は過去の自分なのか。複雑に絡み合う過去と現在、人々の心の闇や傷、次第に明らかになっていく驚愕の事実、衝撃のクライマックス。“因果応報”という言葉が突き刺さる本作にぜひ期待してほしい。『連続ドラマW 黒鳥の湖』7月24日(土)スタート(全5話)毎週土曜22:00 放送・配信 ※第1話無料放送
2021年06月04日WOWOWにて7月から放送される『連続ドラマW 黒鳥の湖』で藤木直人が主演を務めることが決定した。さらに吉瀬美智子、三宅健、財前直見といった豪華な共演者も発表されている。原作小説の著者・宇佐美まことは『愚者の毒』で日本推理作家賞を受賞し、その後もミステリー小説の傑作を次々に発表する人気作家。彼の作品が映像化されるのは本作が初となる。藤木がWOWOWのドラマに出演するのは実に17年ぶり。演じるのはザイゼンコーポレーションの社長で、過去の過ちに罪悪感を感じながら次第に翻弄されていく主人公・財前彰太。また彰太の妻で、事件に巻き込まれていく中で過去の秘密が明らかになる財前由布子役に吉瀬、寺の住職の息子で、由布子が参加した“瞑想の会”を開く若院役にWOWOWのドラマ初出演となる三宅、若院の母親で由布子の精神的な支えになり、良き相談相手となる大黒様役に財前が決定している。複雑に絡み合う現在と過去、人々の闇や傷、次第に明らかになっていく驚愕の事実、衝撃のクライマックス。「因果応報」という言葉が突き刺さる内容に期待したい。藤木直人:財前彰太役・コメント――本作のオファーを受けた際の印象は?率直に嬉しかったです。WOWOWで『宿命』というドラマをやらせてもらったのがもう17年前。主人公・彰太の過去の事件とほぼ同じくらい前(笑)。スケジュールはハードになりそうですし、今の世の中の状況もとても大変ですが、まずはしっかりと毎日健康体で撮影に臨みたいと思います。――脚本を読まれた際の感想や、今回演じられる役・財前彰太について。原作を読んだ時、今起きている事件と18年前の事件がどう関わってくるのか?全く先が読めず、彰太と一緒に翻弄され、そしてその結末に驚かされました。あの人がこの世からいなくなったらどうなるんだろう?誰しもが心によぎった事はあると思います。決して他人事ではなく共感できるキャラクターにしたいと思いました。――映像化を通じて届けたい想いや、視聴者の皆様へのメッセージ。状況が次々と変わっていき、さらには18年前の事件も絡んできて複雑な構造になってます。1シーン1シーン丁寧に作って皆様にドキドキ、ハラハラしていただけるようなエンタテインメント作品になるよう頑張ります。吉瀬美智子:財前由布子役・コメント――本作のオファーを受けた際の印象は?久しぶりのWOWOWで、大人が特に楽しめる作品だなと思いました。難しい役どころではありますが、この役を楽しみながら演じられたらと思います。藤木さんとも2度目の共演なので楽しみです。――脚本の感想や、今回演じられる役・財前由布子についての印象。内容が複雑で由布子も秘密をもっていながらの生活ですが、芯は強く彰太と出会った事によって救われた部分もあります。品があり、優しさの中にも強さを持っている女性だと思います。――映像化を通じて届けたい想いや、視聴者の皆様へのメッセージ。サスペンスを楽しんで頂きながらも、因果応報というテーマを心にとどめて頂けたらと思います。三宅健:若院役・コメント――本作のオファーを受けた際の印象は?ドラマでミステリー作品に出演させて頂くのは今回が初めてなので、これまで見せたことのなかった自分をお見せできるのではないかと思いました。また、WOWOWでは初めてのドラマ出演になりますので楽しみにしております。――脚本を読まれた際の感想や、今回演じられる役・若院について。先が気になり一気に読んでしまいました。一歩道を踏み外してしまったが為に、その人の人生の歯車が狂っていく。自分の犯してしまったその罪に長年悩まされ苦しみ、自分の大切な存在にまで影響を及ぼしてしまう。過去の罪からは逃げられない。正に因果は廻るのだと思いました。――映像化を通じて届けたい想いや、視聴者の皆様へのメッセージ。世の中は帳尻が合うように出来ていて、悪いことをすればいずれ暴かれ、必ず報いはやってくるのだなと思いました。原作中の言葉を借りると「間違った方法で得た幸福は、正しい方法で修正される」正に因果応報。嘘をつけば、その嘘を隠す為にひとつ、またひとつと嘘を塗り重ねていかなければいけなくなる。そのいくつも重ねられた嘘が、やがて人の心を真っ黒に塗り潰していくのかも知れない。なので、やはり真っ当に生きることが全てなのだと思いました。そんなことを感じられる作品になっていると思いますので、皆様ぜひご覧ください。財前直見:大黒様役・コメント――本作のオファーを受けた際の印象は?最初に、主人公達の名字が「財前」なので、ややこしいと思いました(笑)。撮影現場で「財前」と呼ばれると「ハイッ」って返事をする自分が浮かびました。――脚本を読まれた際の感想や、今回演じられる役・大黒様について。脚本の登場人物それぞれに心の闇と、自分の中の正義があって、ラストまでハラハラドキドキ謎を楽しんで読ませて頂きました。大黒様は、世話好きで、優しくて、この人に悩みを話すと安心する。そんな器の大きい方なんだろうなぁと感じました。――映像化を通じて届けたい想いや、視聴者の皆様へのメッセージ。エゴや出世欲、金欲等よりも、自分の中の芯をしっかり持って、これからの時代を楽しんで生きましょう!■番組情報『連続ドラマW 黒鳥の湖』7月放送・配信スタート(全5話・第1話無料放送)公式サイト:
2021年04月19日藤木直人が7月から放送される連続ドラマW「黒鳥の湖」で主演を務めることが決定。WOWOWのドラマ出演は実に17年ぶりとなる。ストーリー若い女性が拉致され、持ち物が次から次へと家族のもとに送られてくるという事件が発生する。ザイゼンコーポレーションの社長、財前彰太(藤木直人)は、興信所の調査員をしていた18年前に、谷岡という男性から、娘が拉致されワンピースの切れ端や切り刻んだ下着、はがされた爪や写真が送られてきたという事件の調査を依頼された過去があった。いまになって似たような事件が起き、財前は動揺する。現在の華々しい生活があるのは、財前がその事件を利用して大きな“細工”をしたからだった。財前の“細工”により18年前には真犯人は逮捕されなかった。そしていま、その犯人が18年の時を経て、また動き出している…?そんな中、財前の愛娘・美華が行方不明になり持ち物が送られてくる。18年前の“細工”のバチが当たった、と考える財前。さらに、独自に調べを進めるうちに、妻・由布子(吉瀬美智子)の過去を知ることになる――。本作で藤木直人が演じるのは、“ザイゼンコーポレーション”の社長で、過去の過ちに罪悪感を感じながら次第に翻弄されていく主人公・財前彰太。また、彰太の妻で、事件に巻き込まれていく中で過去の秘密が明らかになる財前由布子役に吉瀬美智子。寺の住職の息子で、由布子が参加した“瞑想の会”を開く若院役に、WOWOWのドラマ初出演となる三宅健、その若院の母親で、由布子の精神的な支えになり良き相談相手となる大黒様役に財前直見が共演する。原作者の宇佐美まことは、「愚者の毒」で日本推理作家賞を受賞し、その後もミステリー小説の傑作を次々に発表している人気急上昇中の作家のひとりで、作品の映像化は本作が初めて。複雑に絡み合う現在と過去、人々の闇や傷、次第に明らかになっていく事実、衝撃のクライマックス…。まさに“因果応報”という言葉が突き刺さる作品となりそうだ。キャストコメント藤木さんは、「WOWOWで『宿命』というドラマをやらせてもらったのがもう17年前。主人公・彰太の過去の事件とほぼ同じくらい前(笑)」とふり返り、作品について「全く先が読めず、彰太と一緒に翻弄され、そしてその結末に驚かされました。あの人がこの世からいなくなったらどうなるんだろう?誰しもが心によぎった事はあると思います。決して他人事ではなく共感できるキャラクターにしたいと思いました」と意気込む。また、その妻・由布子役の吉瀬さんは「複雑で由布子も秘密をもっていながらの生活ですが、芯は強く彰太と出会った事によって救われた部分もあります。品があり、優しさの中にも強さを持っている女性」と演じるキャラクターについて語る。三宅さんは「ドラマでミステリー作品に出演させて頂くのは今回が初めてなので、これまで見せたことのなかった自分をお見せできるのではないか」とコメント。「世の中は帳尻が合うように出来ていて、悪いことをすればいずれ暴かれ、必ず報いはやってくるのだなと思いました。原作中の言葉を借りると、【間違った方法で得た幸福は、正しい方法で修正される。】正に因果応報。嘘をつけば、その嘘を隠す為に一つ、また一つと嘘を塗り重ねていかなければいけなくなる。そのいくつも重ねられた嘘が、やがて人の心を真っ黒に塗り潰していくのかも知れない。なので、やはり真っ当に生きることが全てなのだと思いました」と、原作のメッセージに触れた。さらに財前さんは「脚本の登場人物それぞれに心の闇と、自分の中の正義があって、ラストまでハラハラドキドキ謎を楽しんで読ませて頂きました」と脚本を読んだ感想を明かし、「大黒様は、世話好きで、優しくて、この人に悩みを話すと安心する。そんな器の大きい方なんだろう」と役柄について語っている。連続ドラマW「黒鳥の湖」は7月よりWOWOWプライム、WOWOW4Kにて放送、WOWOWオンデマンドにて配信スタート(全5話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2021年04月19日映画『夏への扉 -キミのいる未来へ-』の完成報告会が13日に都内で行われ、山崎賢人(崎はたつさき)、清原果耶、藤木直人、三木孝浩監督が登場した。同作は1956年にロバート・A・ハインラインによりアメリカで発表されて以来、色褪せぬ名作として世界中で愛される伝説的なSF小説の初実写映画化作。舞台を日本に再構築し、ロボット開発をする科学者の高倉宗一郎(山崎)が主人公となる。1995年、信頼していた共同経営者と婚約者の裏切りにあい、自身の会社も発明途中のロボットや蓄電池も奪われてしまった宗一郎は、人体を冷凍し未来に行ける装置・コールドスリープに入れられ、目が覚めると2025年の東京だった。すべてを失ったと知る宗一郎は、変えられた運命を取り戻すため、30年の時を超えてリベンジを誓う。今回藤木が演じたのは、2025年のヒューマノイドロボット・PETE(ピート)。未来を変えようとする宗一郎を支えるヒューマノイドロボットであり、装置の異常で好奇心を持ってしまった存在でもある。登場するなり「ロボット役の藤木直人です!」と名乗った藤木は、「こうやって自分の役どころを言うのは人生で最初で最後だと思います」としみじみとしていた。改めて役について聞かれると、藤木は「びっくりしましたね。人間じゃない! 二度聞きですよね。『えっ!?』って」と苦笑。「ちょっとハードルが高いというか、難しそうだったので、1回お断りしました」と明かすと、三木監督も「そうだったんですか!? 初耳です」と本気で驚く。藤木は「だけど、賢人くんと以前連ドラでご一緒させていただいて、賢人くんと一緒にできる、しかもバディものみたいな役柄だときいて、思い切って」と承諾した理由を説明。三木監督は「早く藤木さんのロボット役を観てほしい。本当にキュートなんですよ。いちキャラクターとしての魅力にあふれていて、でも人ならざるものが物語を見つめている」と絶賛。「宗一郎が運命に抗っていく姿、人間の滑稽さや愛しさを藤木さん目線で観ると、すごく素敵な作品になっている」とアピールした。
2021年02月13日【音楽通信】第59回目に登場するのは、豪華な4人のプロデューサーを迎えた“等身大の大人のポップ・アルバム”を発表される、女優・歌手の小西真奈美さん!【音楽通信】vol.59スゴ腕ラッパー陣からオススメされ曲作りを開始女優として数々のドラマや映画、CMでご活躍されている、小西真奈美さん。美しく凛とした印象のある小西さんの音楽活動は、2008年に映画『Sweet Rain 死神の精度』の主題歌「Sunny Day」を劇中の役名「藤木一恵」名義で発表したことが始まり。8年後の2016年には、舞台『KREVAの新しい音楽劇「最高はひとつじゃない 2016 SAKURA」』において、初めてラップに挑戦。さらに、KREVAさんのシングル曲のカバー「トランキライザー」を初めてご自身として「小西真奈美」名義でリリースし、iTunesのHIPHOPチャートで1位を獲得。インディーズでのリリースを経て、2018 年に全曲作詞作曲を手がけたメジャー 1stアルバム『Here We Go』を発表されました。そんな小西さんが、2020年11月25日に、亀田誠治さん、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文さん、KIRINJIの堀込高樹さん、Kan Sanoさんをプロデュースに迎えたニューアルバム『Cure』をリリースされるということで、お話をうかがいました。ーーまずは小西さんが学生時代などによく聴いていたアーティストから教えてください。学生時代はJ-POPを聴くことが多かったです。THE BLUE HEARTSやZARDといった、その時代に流行っているものを聴いていました。ーー小西さんご自身の音楽活動としては、2008年にご出演された映画『Sweet Rain 死神の精度』の主題歌「Sunny Day」を劇中の役名「藤木一恵」名義でリリースされたのが最初ですね。このときはどのようなお気持ちで歌っていらっしゃいましたか。最初から、歌を歌う役だというお話をいただいていたので、それも踏まえて役の延長で歌っていましたね。ただ、歌うのは大変だと思いました。お芝居は自分で脚本は書いていないですが、自分の体を通して役を具現化していくということが、ある程度経験などで自分の中に入っています。反対に、歌の場合は、役だけれども自分の声で歌う、でも自分で歌詞を書いていないものに思い入れを込めてと言われても、役の思い入れなのか自分の気持ちなのか。自分の思い入れと言っても、自分で歌詞も書いていないですし……音楽に関しての引き出しのなさに愕然として、どうしたらいいのやらと(笑)。そのときは音楽のディレクターさんのディレクションに従って、やっていく感じでした。ーーその後、2016年に舞台「KREVAの新しい音楽劇『最高はひとつじゃない 2016 SAKURA』」で初めてラップに挑戦されましたね。KREVAさんの曲「トランキライザー」をカバー配信してiTunesのHIPHOPチャートで1位を獲得されています。当時は、トリビュートアルバムの発売が決まっていて「何か歌いたい曲はありますか」とお話をいただいたのですが、あまり制作期間がなくて、せっかく曲を作っていただいても自分のなかで消化できないまま歌うのは書いていただく方にも申し訳ないからどうしようかと悩んでいました。それならば、自分が好きな曲をカバーするといいなと思ったんです。事務所の先輩でもあるKREVAさんの「トランキライザー」は、よく口ずさんでいましたし、リスペクトもしているので、この曲を提案したら採用されました。ーー2018年には、ご自身で作詞・作曲を手がけ、KREVAさんがサウンドプロデュースしたアルバム『Here We Go』で、本格的に歌手デビューされましたね。やはり2016年のKREVAさんの舞台でラップに挑戦されたことが、現在につながっているのでしょうか。KREVAさんと2016年に舞台でご一緒したときに、RHYMESTERのMummy-Dさんと、AKLOさんが出ていらして、歌の練習の日があったんです。そのときに、Mummy-DさんとAKLOさんは先に練習が終わっていたのですが、私の番まで待っていらして、「何されているのですか?」とたずねたら、「聴きたいから」と言われて「えー!」と(笑)。ラッパーといえば名前があがるこの3人が待っていて、私のラップを聴いているわけですよ。終わった後に、みなさんが「真奈美ちゃんのラップは良いから、自分でも曲を作ったほうがいいよ」と言ってくださって。単純なので、褒められたら「やってみようかな」と思って(笑)、自分でも曲作りを始めました。ニューアルバムは「すごく新しくて面白い」ーー2020年11月25日に、ニューアルバム『Cure』をリリースされます。今回は、亀田誠治さん、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文さん、KIRINJIの堀込高樹さん、Kan Sanoさんをプロデュースに迎えているのですね。はい。「ひとりのプロデューサーにつき、カバー曲とオリジナル曲の2曲を収録して、4人の方とアルバムを作りませんか」とお話をいただいて。私の音楽活動でのインディーズ時代が2017年にありまして、そのときに亀田さんとKREVAさんにも曲を作っていただきました。そんなふうにひとりのプロデューサーにひとつの作品を作っていただいたことはあったのですが、同時に複数のプロデューサーがいて洋楽のカバー曲もあるとなると、ご提案いただかなかったら自分では思いつかなかったので、今作は「すごく新しくて面白いな」と思い、チャレンジしてみようと思いました。ーープロデューサーさんはご自身のご希望で選ばれたのですか。亀田さんと後藤さんは、私から提案しました。亀田さんはインディーズ時代にご一緒して、人としてもプロデューサーとしても、とても素晴らしい方でしたので、「またぜひご一緒したいです」とお話ししました。後藤さんは、私がアジカンの大ファンでよくライブに行っていたのですが、一度もお会いしたことがなく。その後、私がラジオ番組をやっていたときに後藤さんがゲストで来てくださったことがあって、そのとき「私も音楽をやっているんですよ」と、CDをお渡しして。「いつか音楽でご一緒したいです」というお話をしていたのですが、今回オファーを差し上げたところ引き受けてくださいました。堀込さんとKan Sanoさんに関しては、レコード会社のスタッフさんが薦めてくださって、、すてきな方だなと思ったのでぜひと。ーー亀田さんは以前もご一緒されていますし、今回も制作しやすかったですか。亀田さんには3年ほど前に初めてお会いしたのですが、そのときは私、音楽に関しては、ほぼ素人の状態でした。いまもすごく技術があるわけでも音楽的な知識があるわけでもないですが、当時はもっとなくて。なのに、「この曲はこういう感じで」と思いを伝えることに対して、ものすごくキラキラした目でまっすぐに向き合ってくださいました。プリプロという、レコーディングに向けて音を選んだりする作っていく作業があるのですが、そのときに「本当にかっこいい! イェイ!」と、盛り上がりながら作品を作っていらして(笑)。亀田さんは情熱と紳士的なものを併せ持っていらして、全部できあがったあとも、「知識や経験は関係ないから、真奈美ちゃんのなかから湧き出るのを作ってください」と言っていただけたので、それで今回も「ぜひご一緒しましょうね」と。3年後にお会いしても、そのときの情熱はまったく薄れていなくて、あれだけ経験も技術も知識もある方なのに上から目線にもならず、相変わらず作った私の意志を尊重しようとしてくださって、今回もありがたい時間でしたね。ーーカバー曲についてですが、亀田さんがプロデュースされた椎名林檎さんの「ギブス」が選曲されていますね。実は「ギプス」が発売されたときにすぐCDを買って、すごく好きで聴いていました。そのブックレットのクレジットを見ていたときに、初めて亀田さんのお名前に出会ったんですよ。亀田さんにもそのお話をして、「ギブスが大好き」と伝えたら、「僕も好きです」と。だから、亀田さんにカバーのプロデュースをお願いするなら、絶対「ギブス」だと思っていました。2000年に「ギブス」が発売されてから20年経って、その間、この曲のカバーのプロデュースを依頼されたこともあったそうですが、今回「真奈美ちゃんだからいいかなと思って」と、オリジナル以降初めてプロデュースをしてくださることがわかって、感激しました。ーーオリジナル曲も、4人のプロデューサーのみなさんの個性が出ていると感じましたが、後藤さんとはどのような制作状況でしたか。後藤さんは、ソロ活動時のバンドのみなさんと一緒にやりたいということで、プリプロから私も参加しました。後藤さんが前に出て仕切るというよりも、私がやりやすいように後藤さんはうしろでサポートしてくださいました。レコーディングは初日から、全員の追い込み方が作品を作る者同士の空気感でいっぱいでしたね。バンドのみなさんと休憩中にお話ししていて、メンバーの方から「俺たち、テレビで見ている人と作ってるんだよね、よく考えたら(笑)」と言われて。でも私は、「私もみなさんのライブに行ってましたよ」という話をフラットにしたりと、みなさんが仲間として受け入れてくださったことが、すごく楽しかったです。ーー後藤さんの担当曲「Endless Summer」は、後藤さんもコーラスで参加されていますよね。「ちょっとここ、低い声がほしいよね」という話をしていて、最初私が低い声でやってみたのですが、無理があるなと。声を機械的に低くすることもできますが、せっかく生のバンドで演奏しているのだから、男性の声で歌ったほうがいんじゃないかということで、後藤さんが歌うことになりました。ーーアルバムのオリジナル曲については、ご自身で作詞作曲を手掛けていらっしゃいますが、今回はプロデューサーの方のカラーも考慮して曲作りをされたんでしょうか。はい。亀田さんは、プロデュースしていただくことを想定して書き下ろしました。後藤さんだけ共作なのですが、後藤さんが大元を作っていらして、歌詞を私が一緒に作る形でした。Kan Sanoさんと堀込さんはオンライン上でのやり取りのみだったのですが、おふたりの曲を聴いて、好きな雰囲気のものを作ってオファーしました。ーー1曲目「Cure」はSEのような、ドラマの幕開けのような短い曲ですが、笑い声などが聴こえてあたたかみを感じます。アルバムのタイトル曲でもありますね。もともとは、この曲を入れずに全8曲でリリースする予定でした。でも、アルバムタイトルを考えたときに、今回は4人の方がいてどれかの曲にフォーカスしてタイトルをつける方向ではないなと思ったので、別にタイトルがいるなといろいろ考えました。純粋に、自分にとって「音楽ってなんだろう」と考え、それをタイトルにできたらと。私にとって音楽は、子どもの頃からなくてはならない存在で、いつも心を助けられたり悩んだり迷ったりしたときに生きるヒントをもらったりするものです。心も体も、もしも何か薬が必要な状態だったとしても、音楽を聴けば元気になるというところがあって、私にとって音楽はある種の“治療薬”のようなもの。いま世の中がコロナ禍で、塞ぎ込みがちな時代でもありますが、遠くに行かなくても音楽はいつでも聴けるので、もしこのアルバムが聴いてくださる方にとって“Cure(治す、癒す)的”なものになればいいなと、このタイトルをつけました。音楽もCure的な効果がありますが、大好きな人たちに会って笑い合うのも同様の効果があると思って。アルバムがいきなり曲から始まるよりも、小西真奈美の人となりにちょっとだけ触れていただいてから本編になるほうが、聴いてくださる方とちょっとだけ距離が近くなるんじゃないかと思いました。それで、友達やいろいろな人たちの声を録らせてもらって、編集して収録しました。音楽で“楽しみの循環”ができたらいいなーーアルバムは『Cure』ですが、小西さんにとって、普段の生活のなかでのCureはなんですか。自然です。大自然のなかにいるのも素敵ですが、たとえその場所に行かなくても、朝焼けも夕焼けも、月でも星でも木々が揺れる音でもいいですし、何かに目を向けて感じようと思うとそのあたりにいっぱい自然を感じることができるんですよね。力強くて、やさしい。自粛期間でも、散歩はOKだったので、あらためてこの期間には自然の力を実感しました。ーーいまハマっているものはありますか。以前からですが、ずっとバレエをやっています。とくに自粛期間中はまったくバレエのレッスンに行けなかったので、いまは踊れたり運動できたりすることがすごく楽しいです。ときどき、しんどいなと思うこともあっても、行くとやっぱり「体を動かすことは素晴らしい!」と思います。ーー女優としてもご活躍されている小西さんですが、普段から美容面や健康管理で気をつけていらっしゃることは。まず早寝早起きが、絶対にいいですね。私たちの仕事はロケで朝早いことも多いので、早寝早起きにすると、それに慣れるんです。それに、午後10時から深夜2時が肌と体に良いゴールデンタイムだと聞いて。寝ている間に、体や肌を修復するのが10時から2時らしいんですよ。先輩の女優さんが、10時から2時まで寝て、起きてまた仕事して、また寝ると、細切れはどうなんだろうと思いつつそれでも肌が良くなったと聞いて、実践し始めたら健康状態も良いですね。朝日を浴びるのもすごく良くて、逆に言うとそのサイクルが狂って撮影が夜中までなどになると、たった3日間ずれただけで、4日目はお肌がぐったりしてダイレクトに影響があるんですよ。あとは朝起きて、水か白湯を飲んで、窓を開けて外の空気を吸うということを大事にしています。暑い夏だけじゃなく、雨の日も、いまは海外に行けませんがたとえ海外に行っても、寒い冬でも、地方に行っても、どんなときでもやっていますね。ーーそれはやってみたいと思います。私も早寝できるようになるまで、1年ぐらいかかりました。1、2か月で30分ずつ寝る時間を早くして、徐々に体を慣れさせるといいかもしれませんね。ーーでは最後に、今後の音楽活動の抱負を教えてください。音楽を作れば作るほど、出会えば出会うほど、どんどんやりたいことやアイデアが出てきて、すごく楽しいです。あと20年ぐらい続けられたら、私は還暦になる頃です。みなさんだいたい20周年ツアーというと、20歳前後でデビューされてから、いまの私ぐらいの年齢で20周年になりますよね。でも、還暦になってそういうことするのも面白いなと思っています。いまは会えないですが、いずれ私の音楽を聴いてくださるみなさんに会える時期が来たら、「この人の曲をもっと聴きたいな」と思ってもらえるようなライブをやりたい。そして、次はアルバムをまた楽しみにしてもらいたいというのが理想です。そんな“楽しみの循環”みたいなものができたらいいですね。取材後記女優として、歌手として、ご活躍されている小西真奈美さん。その美しい佇まいは誰もが知るところですが、繊細で透き通るような歌声が堪能できるニューアルバムは、4人のプロデューサーの方の色とりどりの楽曲がぎっしり詰まっていますよ。そんな小西さんのアルバムをみなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね。写真・大内香織取材、文・かわむらあみり小西真奈美PROFILE1978年10月27日生まれ。女優・歌手。1998年、つかこうへい演出の舞台『寝盗られ宗介』でデビュー。女優として数々のドラマ、映画、CMに出演中。歌手としては、 2016年、舞台『KREVAの新しい音楽劇「最高はひとつじゃない 2016 SAKURA」』にて初めてラップに挑戦。KREVAのシングル曲のカバー「トラキイザー」を初めて本人名義でリリース。同曲はiTunesのHIPHOPチャートで1位を獲得。2017年、インディーズでEP「I miss you」と、亀田誠治プロデュースのシングル「君とクリスマス」「クリスマプレゼント」をリリース。2018年、ビクターより全曲自身で作詞作曲を行ったメジャー 1stアルバム『Here We Go』を発表。2020年11月25日、ニューアルバム『Cure』をリリースする。InformationNew Release『Cure』(収録曲)01. Cure02. 君とはもう逢えなくても (Produced by 亀田誠治)03. ギブス (Produced by 亀田誠治)04. Endless Summer (Produced by 後藤正文)05. Ain’t Nobody Know (Produced by 後藤正文)06. アンリーシュ (Sound Produced by 堀込高樹)07. Lost Stars (Sound Produced by 堀込高樹)08. Again (Produced by Kan Sano)09. Don’t be afraid (Produced by Kan Sano)2020年11月25日発売*CD収録内容は全形態共通。(通常盤)UCCJ-2183(SHM-CD)¥3,080(税込)(初回限定盤)UCCJ-9225(SHM-CD+DVD)*ボーナスDVDにはMusic Video2曲を収録。01.「君とはもう逢えなくても」(Music Video)02.「君とはもう逢えなくても」(Music Videoメイキング+インタビュー)¥3,850(税込)
2020年11月20日俳優やミュージシャンとして活躍している藤木直人(ふじき・なおひと)さん。その端正な顔立ちと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな藤木直人さんがインスタグラムの公式アカウントを持っているかについてや、出演作品の公式SNSに投稿されたさまざまな写真をご紹介します!藤木直人はインスタの公式アカウントを持ってる?2020年10月現在、藤木直人さんはインスタグラムの公式アカウントを持っていませんが、出演した作品や番組の公式SNSにたびたび登場しています。こちらは、2019年1~3月にかけて放送されたドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』(日本テレビ系)の公式アカウント。同作で、藤木直人さんは秋保恭一郎(あきう・きょういちろう)役を演じました。 この投稿をInstagramで見る 【公式】新土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」(@innocence_ntv)がシェアした投稿 - 2018年12月月6日午前3時41分PST同作の公式インスタグラムには、藤木直人さんが坂口健太郎さんや川口春奈さん、草刈正雄さんなど、共演者と撮影した写真が多く投稿されており、ファンの目を楽しませています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【公式】新土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」(@innocence_ntv)がシェアした投稿 - 2018年12月月19日午前5時13分PST この投稿をInstagramで見る 【公式】新土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」(@innocence_ntv)がシェアした投稿 - 2019年 3月月23日午前2時50分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】新土曜ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」(@innocence_ntv)がシェアした投稿 - 2018年11月月25日午後12時49分PST次は、トーク番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)の公式アカウントです。同番組で、藤木直人さんはパーソナリティを務めています。 この投稿をInstagramで見る 公式_おしゃれイズム(@oshare_ism_ntv)がシェアした投稿 - 2020年 8月月9日午後6時05分PDT この投稿をInstagramで見る 公式_おしゃれイズム(@oshare_ism_ntv)がシェアした投稿 - 2020年 6月月6日午前4時31分PDT この投稿をInstagramで見る 公式_おしゃれイズム(@oshare_ism_ntv)がシェアした投稿 - 2019年11月月3日午前3時37分PST この投稿をInstagramで見る 公式_おしゃれイズム(@oshare_ism_ntv)がシェアした投稿 - 2019年 9月月20日午前12時44分PDT藤木直人さんは、2005年から同番組のパーソナリティを担当。お笑いコンビ『くりぃむしちゅー』の上田晋也さんと、ファッションモデル・タレントの森泉さんとともに番組を盛り上げています。 この投稿をInstagramで見る 公式_おしゃれイズム(@oshare_ism_ntv)がシェアした投稿 - 2020年 6月月7日午前2時17分PDT藤木直人ってどんな人?藤木直人さんは1995年に、映画『花より男子』で花沢類役を演じ、俳優デビューしました。その後、1999年に連続テレビ小説『あすか』(NHK)、2000年にはドラマ『ナースのお仕事3』(フジテレビ系)、2001年にはドラマ『ラブレボリューション』(フジテレビ系)に出演し、注目を集めます。以降は、ドラマ『高校教師』(TBS系)や『愛し君へ』(フジテレビ系)、『ギャルサー』(日本テレビ系)、『ホタルノヒカリ』シリーズ(日本テレビ系)、『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系)、『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』(TBS系)、『グッド・ドクター』(フジテレビ系)など、数多くのドラマに出演。また、映画『ドラゴンヘッド』や『花より男子ファイナル』、『20世紀少年』シリーズ、『信長協奏曲』、『LAST COP THE MOVIE』など、多数の映画でも魅力的な演技を見せています。そんな藤木直人さんは、俳優業と並行して1999年にシングル『世界の果て~the end of the world~』でCDデビュー。以降は歌手としても活躍を見せ、これまで数多くのシングルやアルバムをリリースしています。幅広い活躍を見せる、藤木直人さん。これからも応援しています!藤木直人の嫁はどんな人?『いいパパっぷり』に驚き藤木直人は双子の兄がいるって知ってた? 医者だとのウワサについて語ったことは…[文・構成/grape編集部]
2020年10月06日2020年9月20日、歌手や俳優として活躍していた藤木孝さんが亡くなったことが明らかになりました。80歳でした。サンケイスポーツによると、現場の状況から自殺とみられ、現在警視庁が調査中とのことです。藤木さんの近況について、事務所関係者は「3月以降は新型コロナウイルスの影響で仕事が少なくなり、また、80歳という年齢もあって外出を控えていて、自宅で過ごすことが多かったようです」と話している。サンケイスポーツーより引用藤木さんは、大河ドラマ『炎立つ』『新選組!』(NHK)や、映画『涙を獅子のたて髪に』など、多数の作品に出演。ドラマや映画、舞台など幅広いジャンルで存在感のある役柄を演じ、名脇役として活躍しました。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2020年09月20日山崎賢人が人生の全てを奪われた未来のロボット科学者を演じる、三木孝浩監督『夏への扉』に清原果耶と藤木直人の出演が決定した。世界中にファンを抱えるロバート・A・ハインライン原作の伝説のSF小説を映画化する本作は、罠にはめられ人生の全てを奪われたロボット科学者が、未来を変えるため、大切な人を救うため、30年の時を超える冒険を描いた物語。『宇宙でいちばんあかるい屋根』(藤井道人監督)で映画初主演、2021年連続テレビ小説「おかえりモネ」のヒロインを演じ、待機作に『望み』『ジョゼと虎と魚たち』『まともじゃないのは君も一緒』『砕け散るところを見せてあげる』『護られなかった者たちへ』などが待機する、いま最も注目の若手・清原さん。本作で演じるのは、恩人であり養父の松下の娘で、孤独に生きてきた高倉宗一郎(山崎さん)が家族のように大切に想う松下璃子。数奇な運命に翻弄されながらも、宗一郎を慕う意志の強い女子高生を演じる。清原さんは、自身の最初の映画が本作の監督を務める三木作品だったこともあり、「また監督とご一緒させて頂ける事がとても嬉しかった」と喜びを語り、三木監督もまた、当時「いつかヒロイン役をやってね」とお願いしていた清原さんとの再タッグで念願が叶ったとコメント。清原さんは「健気でしっかりしていて、所々にあどけなさが残る璃子ちゃんは演じていて微笑ましく思えるような女の子でした。山崎さん演じる宗一郎との関係性が温かくもほろ苦く染みる日々を、一時も逃さずに観て頂ければ幸いです」と、演じた役柄についても語った。一方、藤木さんが演じるのは、2025年のヒューマノイドロボット・PETE(ピート)。PETEは未来を変えようとする宗一郎を支える、装置の異常で好奇心をもってしまったヒューマノイドロボット。「今年で役者を始めて25年」という藤木さんはPETE役について、「2度とないであろうロボット役」に驚いたとオファーを受けた感想を語り、撮影については、「以前連ドラで共演した山崎賢人君と、ある意味ロードムービー的な?バディもの的な?作品で再びご一緒できて嬉しかったです」と撮影をふり返っている。そんな藤木さんとPETEを作り上げた三木監督は、「未知なるキャラクターを現場で藤木さんと一緒に試行錯誤しながら創り上げていく作業は困難さよりも楽しさが上回った」と語っている。『夏への扉』は2021年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年09月17日俳優やミュージシャン、バラエティ番組のMCなどマルチに活躍する藤木直人(ふじき・なおひと)さん。実は双子の兄がおり、藤木直人さんがイケメンであることもあって、その姿や職業について気になる人が多いようです。そんな藤木直人さんの双子の兄についてのさまざまな情報をご紹介します!藤木直人は双子! 双子の兄はどんな人? #TOYOTA #AthleteBeat オンエアをご視聴いただきありがとうございました〜番組内で発表しましたが、20周年を記念して、リスナーの皆様にニューアルバム『20th-GrownBoy-』(直筆サイン入り)を抽選で20名様にプレゼントっ奮ってご応募くださーい pic.twitter.com/5AslLS2E3Y — 藤木直人official (@fujiki_official) June 22, 2019 イケメンでありながら、親しみやすいキャラクターで人気の藤木直人さんは岡山県倉敷市出身です。二卵性双生児の弟として生まれ、その後、父親の仕事の都合で神戸、横浜、千葉と住む場所を変えています。そんな藤木直人さんはファッション雑誌『MEN’S NON-NO』のモデルオーディションに応募しようとしたところを双子の兄に止められています。その後、同オーディションに合格した同級生とともに、高校2年時の文化祭で学校一のイケメンを決める『ミスター佐倉高校コンテスト』で競うことに。そこで見事1位を獲得した藤木直人さんは早稲田大学に入学。一度、兄に止められた『MEN’S NON-NO』のモデルオーディションに応募し、最終選考で落選したものの、これをきっかけに芸能界入りを果たしています。前述の通り、藤木直人さんはデビュー前に兄の反対を受けていたようですが、2人の関係性はどのようなものなのでしょうか。藤木直人さんは兄について、2015年7月17日放送のテレビ番組『アナザースカイ』(日本テレビ系)で「勉強もスポーツも兄にはかなわなかった。そんな自分を変えたくて芸能界に入った」と語っています。美男子で早稲田大卒の藤木直人さんがコンプレックスを抱いてしまうほどですから、双子の兄はさらにイケメンで高学歴な人物であることが推測できます。その素顔がますます知りたくなりますね。藤木直人の双子の兄は医者だというウワサが藤木直人さんが兄に対して「かなわない」と発言したことをきっかけに、2015年頃から一部メディアで「兄は海外で医師留学している」というニュースが報じられるように。それに伴い、出身地である岡山県倉敷の大学で医者をしているという信ぴょう性に乏しいウワサも流れていました。しかし、2017年3月18日に放送されたバラエティ番組『王様のブランチ』(TBSテレビ系)で藤木直人さん本人が「兄は医者ではない」と否定。同時に兄の職業は飲食関係であることを告白し、ウワサはすべてデマであると、改めて強調していました。そんな兄の職業の詳細は明らかにされていませんが、双子の弟に「かなわない」といわしめるほどの人物です。やり手の経営者か、素晴らしい業績を誇る社員として活躍しているのではないかと想像してしまいます。藤木直人の最近の活躍は?藤木直人さんは2005年から続くトークバラエティ番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)のMCを務めており、トーク力に定評があります。また、ラジオ番組のパーソナリティを務めるほか、2018年にはディズニー・ピクサーによるアニメ映画『リメンバー・ミー』の日本語版吹き替えを担当。同作では主人公の相棒の声を演じ、小さい子供からも人気を集めています。最近では釣り好きが高じ、YouTubeの釣り番組『釣りいろは』にも出演。ちなみに同チャンネルへの出演は自分からオファーをかけ、実現したのだとか。釣りいろは『藤木直人さんが突然現れたら…』藤木直人さんが活躍すればするほど注目される、双子の兄の存在。どんな人なのか、ますます気になります…。藤木直人 プロフィール生年月日:1972年7月19日血液型:A型出生地:岡山県出身地:千葉県身長:180cmスポーツ:水泳、テニス、フィッシング所属事務所:キューブ[文・構成/grape編集部]
2020年04月07日ピュアな「スクワラン」を吹石一恵がアピールハーバー研究所のイメージキャラクターに、吹石一恵が新たに仲間入りした。10月1日から新コマーシャル『出会い編』と『想い篇』の放映が始まる。これらのコマーシャルは、ハーバー研究所の基幹商品である美容オイル、「スクワラン」ブランドをアピールするもの。『出会い編』では吹石一恵が、ハーバーのスクワランとの出会いを表現する。空と吹石一恵、スクワランだけが登場するシンプルな画面が、無添加スクワランのピュアな魅力を際立たせている。『出会い編』の撮影について吹石一恵は、メインのキャッチコピー“いい出会いは人生を楽しくする”は、高品位「スクワラン」に出会って、本当に実感している部分です。私同様により多くの人に、この出会いを体験していただきたいです。(プレスリリースより引用)とコメントしている。「続けること、信じること」の大切さを萬田久子がアピール『想い篇』には、28年にわたってハーバー研究所の顔として活躍してきた萬田久子が登場。ハーバーの発祥の地である、北海道苫小牧にある白鳥湖の湖畔にたたずみ、スクワランとともに28年の年月を重ねてきた萬田久子が、「続けること、信じること」に想いを馳せる。『想い篇』の撮影について萬田久子は、緑あふれる白鳥湖は、スクワランのナチュラルさや静かな強さにぴったり重なって、とても素敵な場所でした。続けること、信じることの大切さが伝えられるといいな、と思います。(プレスリリースより引用)とコメントしている。ハーバー研究所は新たなイメージキャラクターに吹石一恵を起用することで、ハーバーおよび「スクワラン」のブランド力と認知度の向上、新規顧客の開拓を図る。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ハーバー研究所のプレスリリース
2019年10月01日ピュアで誠実なイメージの吹石さんを起用株式会社ハーバー研究所は、イメージキャラクターとして女優の吹石一恵さんを起用することを発表した。同社のイメージキャラクターは、HABA愛用歴27年の女優・萬田久子さんが務めているが、今回、新しく吹石さんが仲間入りした。社名である「HABA」の由来は、「Health Aid Beauty Aid(美と健康を助ける)」である。健康を助けるために生命科学研究所を中心として、素材から製造技術確立までの食品開発に力を入れている。スクワランは、皮脂に含まれているうるおい成分であり、汗や水分と混ざりあい、皮脂膜となって肌を乾燥や紫外線から守っている。肌のスクワランは加齢とともに減少するため、同社は、水素を添加して安定させた高品位「スクワラン」を開発した。10月から新しいCMがスタート同社は、創業以来、防腐剤パラベン・石油系界面活性剤・合成香料・鉱物油・タール系色素を一切使用しない無添加主義を貫いている。同社の自然体の美しさをめざすイメージと、吹石さんの透明感やナチュラルで飾らない美しさがマッチし、イメージキャラクター起用となった。今後は、吹石さんが登場する美容オイル高品位「スクワラン」の新しいCMを10月から放映する予定。同社は、吹石さんを起用することで、HABAおよび高品位「スクワラン」の認知度の向上と、新しい属性へのアプローチ、新規顧客の開拓を図るとしている。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社ハーバー研究所※HABA Online Shop
2019年09月02日’19年、近所の夏祭りに参加した藤木直人NHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』で、主人公なつの“育ての父”を好演している藤木直人が、7月19日に47歳の誕生日を迎えた。誕生日当日は、音楽活動20周年を記念した全国ツアーの東京公演が行われていた。「ステージでは、『なつぞら』の共演者である広瀬すずさん、松嶋菜々子さん、草刈正雄さんから寄せられた祝福のメッセージビデオも流されました。藤木さんにとって思い出に残る誕生日となったでしょうね」(スポーツ紙記者)その翌日、彼の姿は自宅近くの商店街にあった。妻と3人の子どもと、近所の商店街が主催している夏祭りに参加するためだ。「この夏祭りでは、昔から毎年、地元の有名私立校の小学生らが参加して、和太鼓や沖縄の伝統芸能のエイサーを踊りながら商店街を練り歩くんです。藤木さんのお子さんも通うその学校は、自由な校風で芸能人のお子さんも多く通っていますが、車での送り迎えは禁止。子どものために近所に住む人が多いので、祭りには親子で参加していますね」(近所に住む女性)■子どものおねだりに保護者の引率で遠足に出かけたり、運動会には親戚一同で参加するなど、保護者参加の行事が多い同校。そのため生徒同士だけでなく家族ぐるみでの交流があることでも有名だ。「藤木さんは、お子さんの同級生が和太鼓に出演していて、それを家族全員で見に来ていました。お子さんがおねだりしたのか、途中で焼き鳥を買ってあげていましたよ」(目撃した男性)そしてもうひとり、子どもたちのエイサーを熱い視線で見つめる母親がいた。押尾学との間に生まれた長男が中学生になった矢田亜希子だ。「矢田さんは息子さんがエイサーに参加していたので、ママ友たちと一緒に“ほら頑張って!”と肩を叩いてエールを送っていました。息子さんも矢田さんを見つけるとうれしかったのか、笑顔になっていましたよ」(目撃した女性)矢田の子育ても評判は上々のようだ。「押尾さんとの離婚後、苦労しながら女手ひとつでお子さんを育てています。家庭優先で、必ず学校行事にも参加されていますね。この学校はシングルマザーも多くて、運動会ではシンママ同士で場所を確保して同じシートで子どもたちとお昼を食べたり、助け合ってますよ。最近、息子さんが自分より背が高くなったそうで、うれしそうに周囲に話していたといいます」(矢田の知人)一方の藤木も、子どもへの気遣いでは負けていない。「藤木さんは、“学校行事では子どもが主役だから”と、目立たないように校内でもニット帽。息子さんの友達にも優しくて、子ども同士の誕生日会に来てくれたこともあります」(同校に子どもを通わせる保護者)『なつぞら』では少し頼りない父親だが、私生活では学校行事に積極的に参加するしっかりしたイクメンのようだ。
2019年07月30日上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCとなりゲストを招いてトークやロケを繰り広げる「おしゃれイズム」。その7月28日(日)オンエア回に、俳優の谷原章介がゲスト出演。本番組初登場となる谷原さんは同級生で大親友でもある藤木さんを前に何を語る!?メンズノンノのモデルとして活躍したのち、1995年公開の映画『花より男子』で道明寺司を演じ俳優デビュー、同年「未成年」でドラマデビューも飾る。大河ドラマ「新選組!」や月9「プライド」などに出演、俳優として注目を集めると、「ごくせん」『ザ・マジックアワー』『ハンサム★スーツ』などで着実に演技を磨いていき、最近では連続テレビ小説「半分、青い。」や「腐女子、うっかりゲイに告る。」に出演した谷原さん。実は谷原さん、本番組MCのひとりである藤木さんとは同級生で大親友でもありライバルでもあり…と共通点がいっぱいだとか。今回はデビュー作での秘話など過去のエピソードから、現在は6児の父でもある谷原さんのイクメンぶりにも迫る。プロ級の手作り料理などそのパーフェクトなパパぶりは必見。さらに愛車を初披露するほか、家族にも秘密(!?)だというコレクションをも公開。“芸能界のファッショニスタ”でもある谷原さんが語る“革靴”とは!?そして“ライバル”藤木さんと真剣海釣り勝負も。負けず嫌いの意地のぶつかりあいにもご注目。谷原さんは現在放送中のドラマ「偽装不倫」に出演中。「東京タラレバ娘」「海月姫」などで知られる東村アキコの新作マンガをドラマ化した同作は、杏演じる独身の主人公・鐘子が、一人旅で出会った宮沢氷魚演じる年下のカメラマン・伴野丈に、つい「既婚者」だとうそをついたことから始まるコメディタッチのラブストーリー。鐘子の“デキる姉”葉子には仲間由紀恵、その夫・賢治を谷原さんが演じている。「偽装不倫」は毎週水曜22時~日本テレビ系で絶賛放送中。「おしゃれイズム」は7月28日(日)22時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年07月28日元レースクイーンで現在はグラビアや女優として活躍している藤木由貴が29日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーでトレーディングカード(発売中 1ボックス54枚入+レアカード2枚以上:6,000円税抜 発売元:ヒッツ)の発売記念イベントを行った。2017年1月に開催された「日本レースクイーン大賞」で大賞を含む5冠を達成するなど、"史上最高にかわいいレースクイーン"と呼ばれて人気を博した藤木由貴。惜しまれながらも昨年いっぱいでレースクイーンを卒業したが、現在はグラビアをはじめ女優業に活躍の場を移している。そんな彼女が初めてとなるトレーディングカードを発売。今年2月に千葉・館山で撮影された同トレーディングカードは、8種類のセクシービキニをはじめ癒やしのスマイルといったキュートな姿まで、藤木の魅力が凝縮された内容になっている。藤木は、初めてのトレーディングカードを手にしながら「素直にすごいなって思いました。自分がカードになるなんて思ってもいなかったし、出来上がりを見てビックリしました。こだわりもたくさん詰まっていて、本当にうれしいです」とにっこり。「撮影は館山(千葉県)でした。撮影場所が旅館で雰囲気がよくて、和のテーストが入ってる印象です。一緒に彼女と旅行に行った思い出として見ていただければ楽しめると思います」と紹介。シーン的には桜シリーズの「和室で寝起きしているカードは、朝のワンシーンのような一緒に旅行に来ている雰囲気もあります」としながら、「桜シリーズもそうですが、温泉に入った時にパープルのレースの下着のところもセクシーだと思います。温泉のシーンはオススメです」とアピールした。レアカード「生キスカード」のために、500枚ものカードにキスをしたという藤木。「いっぱいキスして唇が荒れましたね。もう一生分のキスをした感じです。カードにキスをしたのは初体験でした。リップは何色がいいんだろうな? とか皆さんのことを思い浮かべてキスをしました」という藤木に「500回のキスはプライベートよりも少なかった?」という報道陣の質問には「こっちの方が多いです! プライベートは今回の4分の1ぐらいですかね」と苦笑いを浮かべていた。
2019年06月29日グラビアアイドルの莉音、藤木由貴、忍野さらが13日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーで写真集『a-books GRAVURE-Anthology-』(発売中 3,000円税込 エイベックス・マネジメント刊)の発売記念イベントを行った。エイベックス・マネジメントが制作した同写真集は、エイベックス以外のグラビアアイドルも起用し、グラビア界の活性化を目指して制作されたもの。エイベックス所属のタレントはこの日登場した莉音をはじめ大原優乃や真島なおみなど、エイベックス以外では忍野さらや藤木由貴などがおり、総勢10人の写真が掲載されている。報道陣の取材には春らしいワンピース姿で登場した3人。グァムで撮影したという莉音は「海ではフレッシュな感じ、室内では赤い水着を着て大人っぽく撮影してもらいました。初めてのグァムの撮影でとても楽しかったです」と振り返り、都内で撮影したという藤木は「本当に莉音ちゃんはグァムのフレッシュな感じが出ていて良いなって思いました。文句ではないんですけど、私もグァムで撮影したかったですね(笑)」と笑顔を見せた。また、様々な撮影ポーズに挑戦している忍野について、一緒に撮影したという藤木は「めちゃくちゃ撮影が早かったですね。すごいスピードでビックリしました。私が入った時にさらちゃんの撮影が始まり、私が準備している時にもう戻ってきたんです」と明かし、忍野は「基本早く終わるんです(笑)」と照れ笑いを浮かべながら「出来上がった写真集を見て自分でも驚きました。人気の方たちと一緒になれてうれしかったです」と満足げだった。今後の活躍にも期待が高まる3人。これからの目標について問われ、莉音は「グラビアとかバラエティーとかに出られるように自分磨きを頑張りたいと思います」と意欲満々。今年レースクイーンを卒業したばかりの藤木は「今は演技にもすごく興味を持って勉強させてもらっています。色んな作品に携わりたいし、今年は富士山に登ることが目標です」と話し、忍野は「これからもグラビアを頑張っていきたいし、この前初めて演技のお仕事でドラマに出させていただきました。これからはそういう方面でも頑張っていきたいですね」と女優業にも意欲を見せていた。
2019年04月15日上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCとなりゲストを招いてトークやロケを繰り広げる「おしゃれイズム」の4月7日(日)オンエア回のゲストに俳優の安田顕が登場。独自の個性で唯一無二の存在感を放つ安田さんの素顔をMC陣やVTRゲストが解き明かしていく。演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーとして大泉洋、戸次重幸、音尾琢真、森崎博之らとともに北海道で活動。北海道ローカル番組の「水曜どうでしょう」が全国区の話題になると、東京での活動も活発化。『ホタルノヒカリ』や『女子ーズ』『みんな!エスパーだよ!』などの映画から「アオイホノオ」「問題のあるレストラン」「下町ロケット」などのドラマまで幅広い出演でその個性を発揮。最近では『俳優 亀岡拓次』『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』などの作品も好評を博している安田さん。そんな安田さんだがプライベートでは人見知りだといい、MCの藤木さんが“演技で目を合わせてくれなかった!?”共演秘話を明かすほか、数々の作品で安田さんと共演、飲み仲間でもあるという俳優の佐藤二朗が安田さんの素顔を語る。さらに奥様からの衝撃告白や2歳年上の兄が明かす幼少期の秘密など、ベールに包まれた安田さんの真実が明らかになっていく。またビートルズと麦焼酎をこよなく愛する安田さんが、藤木さんと聖地で“サシ飲みロケ”。ビートルズへの熱すぎる想いやレアグッズに大興奮する様子も必見。今回のゲスト安田さんは、この春スタートする連続ドラマ「白衣の戦士!」に出演。同作はナース(看護師)たちにスポットをあてその奮闘ぶりを描いていく、笑って泣ける痛快ナースコメディ。“元ヤンの新米ナース”立花はるかを中条あやみが、“姉御肌の頼れるベテランナース”三原夏美を水川あさみがW主演で演じる。安田さんをはじめ「ジャニーズWEST」小瀧望、沢村一樹、片瀬那奈、鈴木紗理奈、小松彩夏、山崎萌香、三宅亮輔らが共演する。ドラマ「白衣の戦士!」は4月10日(水)22時~日本テレビ系で放送開始。「おしゃれイズム」は4月7日(日) 23時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年04月07日坂口健太郎が“冤罪”に立ち向かう弁護士を演じ主演する「イノセンス~冤罪弁護士~」の第4話が2月9日放送。藤木直人演じる科学者・秋保に「白衣お似合いでカッコイイ」などの声が相次いでいる。有罪率ほぼ100%といわれる日本の刑事裁判のなかで“冤罪”を晴らす“奇跡”を起こすため、執念と情熱、そして“科学”を武器に弁護士・黒川拓が逆転劇に挑む本作。拓役に坂口さん、拓に振り回される新米弁護士・和倉楓に川口春奈、壮大な実証実験で拓に力を貸す科学者・秋保恭一郎に藤木さん。拓の父で最高検察庁次長検事の真に草刈正雄。その他、趣里、小市慢太郎、正名僕蔵、市川実日子、杉本哲太、志賀廣太郎といった俳優陣が出演。これまでの放送で、拓は元々理工学部の学生だったが学生時代に起きた“出来事”がきっかけで弁護士を目指したことや、父である真と考え方が合わず家には寄り付かなくなっていることなどが明かされてきた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。企業法務部門の弁護士である登別(正名さん)が、婚活パーティーで知り合い好意を寄せていた女性・小笠原奈美(ともさかりえ)の刑事弁護をこっそり引き受けていたことが発覚、所長の別府(杉本さん)の命令で拓らが事件を引き継ぐことになった。食品玩具メーカーに勤務する奈美が、仲の良かった後輩の理沙(入山法子)を旅行先の島の砂浜で殺害したとされる事件、拓は奈美が隠し事をしていないかと疑う。犯行現場の島で実際に海に入水する拓を止めようとした和倉をずぶ濡れになった上、帰りに拓の実家に連れていかれ、真と拓父子の険悪な食事に付き合わされてしまう…というのが今回のストーリー。奈美は理沙に嫉妬、旅行先で友情の証であるペンダントを海に投げ捨てたのだが、それを拾いに行った理沙は激しい波の流れに巻き込まれて溺死したのが事件の真相で、奈美は無罪だったというラスト。ゲスト出演したともさかさんに「ともさかさんは色んな演技する女優さんになった」「ともさかりえは、本当にうまいなぁ」などの声が寄せられたほか、事件の原因となった“逆潜流”という現象について「私の弟も、突然海が深くなって波がきて、溺れて近くにいたカップルが助けてくれて、助かった」など実際に被害に遭った関係者のツイートも。また藤木さん演じる秋保の衣装に対し「白衣に黒タートルはズルい」という投稿をはじめ、その他にも「上から目線の藤木直人さまドツボ」「藤木直人はイケオジすぎ」「藤木直人麗しい」など秋保役の藤木さんに対する感想が多数寄せられている。ラストシーンでは拓が弁護士を目指すきっかけになったと思われる事件のファイルを和倉が発見、拓の隠された過去とは!?今後の展開から目が離せなくなってきた。(笠緒)
2019年02月10日女優の吹石一恵が、27日放送のテレビ東京系経済番組『ガイアの夜明けサンデーSP ~メイドインジャパン 新たなる進撃~』(16:00~17:55 ※通常放送 毎週火曜22:00~)でナレーターを務める。同番組は、幅広いビジネスにスポットを当て、そこで懸命に働く人たちに密着、普段は目にすることのないメーカーやサービスのリアルな姿や苦悩に迫るビジネス番組。今回は放送開始以来、初めて"サンデースペシャル"を放送する。レギュラーナレーターの杉本哲太に加え、声の出演を果たす吹石だが、同番組16年の歴史の中で、女性ナレーターが出演するのは初めて。野田雄輔チーフ・プロデューサーは「ガイアを休日にじっくり見たい、女性ナレーターでも見たい」という視聴者の声があったことを明かした。SPでは、トヨタで開発に携わってきた技術者が、新たに作り上げた「日本初(発)電気自動車メーカー」、ソフトバンクのペッパー開発にも携わったエンジニアが新たに生み出したのは、「仕事を一切しない」という「前代未聞のロボット」、メイド・イン・ジャパンにこだわり、年間100種類以上の商品を開発する100均のヒットメーカーによるオーストラリア向けの新商品開発などを紹介する。○吹石一恵 コメント『ガイアの夜明け』という長く続いているプログラムで初の女性ナレーターを務めること、とても光栄です。素晴らしい取材の結集に、少しでもお役に立てたらと思っております。○井上雅晴プロデューサー コメント1月27日放送のサンデースペシャルでは杉本哲太さんに加えて、吹石一恵さんがナレーションに参加されたことで、火曜日の夜とはまた一味違う雰囲気の『ガイアの夜明け』を楽しんでもらえるのでは…と考えています。テーマは「メイド イン ジャパン 新たなる進撃」。日本のものづくりは以前ほど元気がないと言われる中にあって、すごいものを作ろうとしている人たちが登場します。それぞれの主人公が、大手企業を飛び出したり、強いこだわりを持っていたり…いろんな想いの中でものづくりに取り組む熱いヒューマンドラマの部分をぜひ観ていただきたいですね。また、新しいものを作っているが故に、予期せぬトラブルがリアルに発生して、そこをどう乗り越えていくのかも見どころです。
2019年01月26日上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務め、旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系「おしゃれイズム」。その1月20日(日)今夜放送回のゲストに「イノセンス 冤罪弁護士」で主演を務める俳優の坂口健太郎がゲスト出演する。「MEN’S NON-NO」モデルとして芸能界入りすると、2014年公開の映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』で俳優デビュー。ドラマ「コウノドリ」や『海街diary』『ヒロイン失格』への出演で注目を浴びると、2016年には「重版出来!」に連続テレビ小説「とと姉ちゃん」などで一躍ブレイク俳優の仲間入りを果たすと、クールな金髪モデルを演じた「東京タラレバ娘」にmiwaとW主演した『君と100回目の恋』。昨年春の「シグナル 長期未解決事件捜査班」では社会の理不尽さに立ち向かう若手プロファイラーと個性的な役どころで多くの人々の心を掴んでいる坂口さん。そんな人気俳優の坂口さんが今回番組初登場。MCの上田さんが思わず嫉妬する学生時代のモテエピソードに加え、モデル仲間からは“衝撃の私服姿”をカミングアウト、大好きだという古着が登場してテンションが急上昇する坂口さんの“不思議な動き”にも注目。また釣り好きの藤木さんと共に東京湾でアジ釣りに挑戦。大物シーバスを狙い、自分で釣った魚を食べ尽くすなど、ドラマや映画とまた違った坂口さんの魅力が紹介されていくほか、子どもの頃の秘蔵写真も大公開。目立ちたがり屋だった幼少期や新人時代にやってしまった驚きの失敗談など、意外な素顔も明らかになっていく。今夜のゲスト、坂口さんが主演するドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」は毎週土曜22時~日本テレビ系で放送中。坂口さん演じる主人公の黒川拓が有罪率ほぼ100%といわれる日本の裁判で、“冤罪”を晴らすという“奇跡”を起こすため、執念と情熱、そして“科学”を武器に逆転劇に挑む作品。当初は拓に振り回されるが「損得抜きの真実を求めるため」に戦う拓の姿に心が動いていく新米弁護士・和倉楓役に川口春奈。そして本番組MCの1人、藤木さんも科学者・秋保恭一郎役で出演する。坂口さんの魅力が満載の「おしゃれイズム」は1月20日(日)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月20日坂口健太郎が1月期の日本テレビ・新土曜ドラマ「イノセンス~冤罪弁護士~」に主演を務めることが決定。川口春奈、藤木直人と、決して他人事ではない“冤罪”に立ち向かっていく。有罪率ほぼ100%といわれる日本の裁判。その中で“冤罪”を晴らすという“奇跡”を起こすため、執念と情熱、そして“科学”を武器に弁護士・黒川拓が逆転劇に挑む。■坂口健太郎、日テレ初主演!川口春奈は初の弁護士役主人公の弁護士・黒川拓を演じるのは、日テレ初主演となる坂口健太郎。保駿堂法律事務所に所属する弁護士で、不可能に近いとされる“冤罪弁護”に積極的に立ち向かい、何度か勝利した実績を持つ。現場で起きた事象を実験で再現し事件の解明に挑み、先入観や思い込みを基にした捜査に対しては、その矛盾点を突いていく。普段は動きやすい服装で、第三者との円滑なコミュニケーションのために様々なものが詰め込まれた布袋を背負っている。基本的にいつも金欠…と、少々変わった弁護士となる様子。また、そんな拓に振り回される新米弁護士・和倉楓役には、川口春奈。保駿堂法律事務所の新人弁護士で手伝いとして拓と共に弁護活動にあたることになり、以降振り回されることに。拓のスタンドプレーに声を荒げることも多々。拓が行う実証が「損得抜きの真実を求めるためのもの」と知ってから、次第に拓を見る目が変化していく、という役どころ。初挑戦となる弁護士役に要注目。そして、拓に力を貸す、科学者・秋保恭一郎役に、藤木直人。東央大学理工学部物理学科准教授で、拓の学生時代の先輩。他人に興味がないにも関わらず、拓から依頼がくると、犯罪における様々な実証実験を引き受ける。警察の捜査がいまだに科学的実証を軽視している現状に強い危機感を抱いており、それが拓に協力する動機となっている。肉親にまつわる悲しい過去を持つという。またも白衣姿となる藤木さんも見逃せない。■キャスト3人からのコメントも到着!坂口健太郎(“冤罪”弁護士・黒川拓)「ビシッとしたイメージ通りの弁護士ではない」「“弁護士”が“科学の検証”を使って冤罪を晴らす」。初めてお話をいただいた時は、少し難しい作品になるのかと思ったのですが、台本を読み、字で追うだけでイメージがスッと入ってくるぐらい、わかりやすく面白い作品です。弁護士役ということで、法廷を見学に行ったりしながら雰囲気を味わい役作りに臨んでいますが、僕が演じる拓は、ビシッとしたイメージ通りの弁護士ではなく、少し風変わりな弁護士で、視聴者の皆さんにもどこか共感できる部分があると思います。各話のテーマも、身近に潜む「冤罪」、誰にでも起こりうる出来事を扱っていますので、是非、拓と一緒に物語を体験していただけたら嬉しいです。川口春奈(新米弁護士・和倉楓)「自分の新たな一面を出せる」今回、弁護士役は初めてですし、このようなシリアス題材を扱った作品に参加する機会もあまり多くはないので最初は不安もあったのですが、台本がとても面白く、今は自分の新たな一面を出せる、見せられるチャンスなので楽しみにしています。私が演じる楓は、天真爛漫なキャラでありながら、それでも坂口さん演じる拓に振り回される……という役柄ですが、そんな拓との「温度差」が出るよう演じられたらなと思っています。世代問わずに楽しめる作品になっていますので、是非家族みんなで楽しんでいただけたら嬉しいです。藤木直人(物理学准教授・秋保恭一郎)「見ていてスカッとする物語」今回科学者を演じさせていただきますが、自分も理工学部を出ている理系の人間なので、そこには少なからずの共通意識をもって参加できるかと思っています。一方で、“裁判” “法律”に関しては知らなかったことばかりなので、日々学びながら台本を読ませていただいています。“冤罪”を晴らすドラマですので、見ていてスカッとする物語、展開となっていますので、是非楽しみに待っていてください。13年前土曜9時枠で、テキサス州から来たカウボーイを演じさせていただきましたが(「ギャルサー」)、土曜10時枠は初めてですし、全然違った役柄ですので、僕自身も楽しみです。(笑)無実の罪で逮捕・起訴されてしまう“冤罪”。ドラマのプロデューサー・荻野哲弘氏は「坂口さんに対して抱いていたイメージは、“白”。どんな役にも真っ白な気持ちで取り組み迫真の演技を魅せてくれる俳優さんだと思い、ずっとご一緒できることを切望していました。坂口さん演じる主人公・黒川拓もまた、どんな事件や依頼者に対しても予断や偏見を抱かず、真っ白な心で弁護活動に挑みます」とコメント。また、川口さんとは土曜9時枠の「金田一少年の事件簿N」以来、約4年ぶりのタッグとなり「喜怒哀楽の激しい楓役を、大人になった川口さんがどう演じ切って下さるか、今から楽しみで仕方ありません」と明かす。藤木さんの白衣姿には「シビレまくってしまいました」と語り、「実は、藤木さん演じる秋保が抱える悲しい過去がシリーズ全体の鍵を握っている」とも明かす。この冬、新たに登場するヒューマン・リーガル・エンターテインメントに期待が高まる。新土曜ドラマ「イノセンス~冤罪弁護士~」は2019年1月、毎週土曜10時より日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年11月26日レースクイーンでモデルの藤木由貴が24日、東京・神保町の書泉グランデでカレンダー『藤木由貴 2019年カレンダー』(発売中 2,808円税込 発売元:わくわく製作所)の発売記念イベントを行った。昨年1月に開催された「日本レースクイーン大賞」で大賞を含む5冠を達成するなど、"史上最高にかわいいレースクイーン"と呼ばれて大人気の藤木由貴。今年は初めての写真集『Dear My Honey』をリリースするなど、グラビア界でも注目を集めている。そんな彼女が初めてのカレンダーをリリース。B2版8枚の壁掛けタイプで、水着を中心に藤木の健康美や笑顔が掲載されている。初めてのカレンダーに「自分のカレンダーが発売されて夢みたいだと思いました」と喜び、「水着もあったり普段の生活の中での一瞬を切り取った感じの写真もあるので、月ごとに楽しんでいただけたらと思います」とアピール。水着の写真では5~6月に掲載された写真がオススメだそうで「もともと私はお尻推しなんです。楽しんでいただけたらうれしいですね」と紹介しつつ、「点数をつけるとしたら80点。マイナス20点は撮影の時に実は太っちゃってぽっちゃり目なんです(笑)。ベスト体重から+3~4kgぐらい? 恐らく食べ過ぎたと思います(笑)。初めてのカレンダーでしたから、もうちょっと絞って臨みたかったですね」と反省した。カレンダーのイベントということで、残り1カ月ちょっとなった2018年を回顧。「年始に今年はイチからのスタートと言っていましたが、今まで色んな人と出会い、今までの自分がいるので、イチからではないと思いました」と真面目に振り返り、「9月の誕生日の時に顔面ケーキを受けました(笑)。その時は撮影だったんですが、スタッフさんにお祝いされてうれしかったです。恩返しができるように頑張りたいですね」と感謝の言葉。藤木は、今年でレースクイーンを卒業すると発表している。「水着はやらないという訳ではありません」とグラビアファンにはうれしい言葉も聞かれ、「来年はタレントや女優に向けて自分から変わっていきたいです」と意欲を見せていた。
2018年11月25日