お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾(41)が22日までに、自身のYouTubeチャンネルを更新。新しいマネージャーに実兄である藤森賢吾(けんご・48)さんが着任したことを報告し、“顔出し”兄弟2ショットで経緯などを明かした。慎吾は6日の動画で、“とびちゃん”こと飛松マネージャーが3月いっぱいで自身の会社を退社したことを紹介。飛松さんは藤森のSNSに度々登場し、キャラクターやルックスが「可愛い」と話題に。仕事も超一流な彼女を慎吾は「偉大な存在」と称しており、“後継者”に注目が高まっていた。賢吾さんは18歳の頃からイタリアンの料理人としてキャリアを積み、シェフ一筋でまもなく30年。日頃から慎吾とは交流があり、兄弟で料理店の経営を考えていた矢先、弟からのラブコールで今回マネージャーに挑戦することになったという。この業界およびマネージャー業に関してはまったくの初心者だというが、慎吾は「兄弟なんで僕も性格とかよく知ってるんですけど明るくていい人なんですよ、賢吾さんは」「お仕事に関して言うと、もちろんちょっと他現場に迷惑かかっちゃう時期もあるかもしれないけど、覚えていけるものだとは思ったので」「僕がいない時に現場でスタッフの方とコミュニケーションをうまくとってもらったりとか、そっちの方がどっちかっていうと僕は大事だと思っているので」と、兄に声をかけた理由について話した。これに対し、コメント欄には「お兄ちゃん いい人感がすごい!カッコイイ」「声が同じでビックリ」「信頼出来るお兄さんのマネージャー就任良かったです!」「兄が弟のマネージャーするって、プライド高い人はまずやろうって思わないですよね。その時点で人柄の良さを感じるし、動画内でも『弟をサポートできるように頑張ります』って…めちゃくちゃ良い人なんだろうな」「お兄さん、一大決心ですね。すごい!お兄さんと料理企画とかあってもいいかも。これからも楽しみにしています」など、さまざまな反応が寄せられている。
2024年04月22日お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の故・上島竜兵さんの妻でものまねタレントの広川ひかるが19日に自身のアメブロを更新。タレントの優香らが上島さんの墓参りに訪れたことを報告した。この日、広川は「昨日、竜ちゃんのお墓参りに来てくれた可愛いお三方」と切り出し、優香とタレントの磯山さやか、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が上島さんの墓参りに訪れたことを報告。「志村けんさんの番組などで沢山共演して頂いていた皆さん」とつづった。続けて、上島さんの命日が5月で2回目となることを明かしつつ、墓参りに来た3人へ「竜ちゃんを忘れずにいてくれてとても嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです」とつづった。また、墓参りの後に、上島さんも訪れたことがあるという店でランチをしたことを報告。「ちょっと遠出して来ました」と述べ、優香らとの集合ショットとともにブログを締めくくった。
2024年04月20日元チャットモンチーの福岡晃子(40)が11日、自身のインスタグラムを更新。友だちである俳優の優香(43)が1ヶ月前にインスタグラムを開設するも、フォロワーが29人しかいないことを明かした。福岡は、優香、デザイナーの板橋よしえ氏との3ショットを投稿。「お仕事で東京に来たので、3人で久しぶりにご飯した。話し出すと止まらなくて、仕事の予定も忘れて遅刻しそうになったけど笑」と仕事の合間に3人で会ったことを報告。そのなかで、「優香ちゃんがインスタ開設したって教えてくれたんやけど、ご本人の本物アカウントなのに、開設1ヶ月経ってフォロワー29人でめちゃくちゃ笑った笑『だって自分の顔うつすの恥ずかしいじゃん!』だって。どの口が言うてんねん」と、優香のインスタグラムの現状について言及。続けて、「ケーキの写真1枚しか載せてないのが彼女の本物のアカウントなので、みなさんフォローしてください」とアピールした。また、同じく板橋氏もインスタグラムを更新。「優香ちゃんがインスタ開設したよー!と教えてくれたので、探そうとしたらキーワード"優香"では出てこないっ。そして、顔写真載せるの恥ずかしいからって、ケーキの写真しか投稿してなくて、本人のインスタか怪しい状態にそういう苦手なところも優香ちゃんらしくて大好きだよ 笑」と、現状を報告し、「恥ずかしがり屋さんの優香ちゃんなので、なかなかご本人は出てこないかもしれないけれど!ぜひチェックしてみてくださいー!」とフォロワーに呼びかけた。なお優香のインスタグラムは12日午後2時30分現在、フォロワー3477人となっている。
2024年04月12日テレビ東京の相内優香アナウンサーが26日、都内で行われたテレ東・BSテレ東報道番組リニューアル記者会見に登壇した。同局では4月から経済番組『WBS』(月~金後10:00)と『Newsモーニングサテライト』(月~金前5:45)をリニューアル。『WBS』に3年ぶりに出演し、メインキャスターを務める相内アナは「まさかこうした形でだいすきな『WBS』に戻ってくるとは…」と古巣への帰還に喜びを語った。かつて10年にわたって『WBS』に出演し、3年前から『Newsモーニングサテライト』キャスターを務めてきた相内アナ。「経済は見通せない予測できない、想定外のことがたくさんあるからこそニュースでお伝えする意味があり、価値があり、面白さがあるなのではないか。日本経済も成長力には課題がありますが、これから日本経済に明るい未来が待っているとするなら明るい未来を信じて1日の終わりに前向きな気持ちになれる経済ニュースを届け、その一助となれるように頑張っていきます」と意気込む。会見には、相内アナの相棒となる豊島晋作氏(テレビ東京報道局)、そして金曜日の『WBS週末版』に出演する大江麻理子キャスターも同席。もともとはディレクター出身であり、最近はYouTubeの解説動画の累計が「2億回に迫る」と紹介された豊島氏だが「自己肯定感が高い方ではない。前に出てしゃべっているのも緊張感と優越感を覚えております」と表情も固め。だが“2億回”は「ちょっと盛りすぎた数字。今年の頭で1億6000万回。のっけからお詫びと訂正をさせていただきます」と笑わせた。また、相内アナの魅力について豊島氏は「自分に対して相内さんは自己肯定感強め。どうしてこんなに前向きで明るいのか。つねに明るい気持ちで、そういうメインキャスターが番組の雰囲気を作る。ブレないところもあるので『モーサテ』を去年一緒にやってたとき朝4時くらいからでっかいおにぎりを食べてパワーをつけてオンエアに向けて突っ走っていく。その体力あらゆる面でのポジティブさを尊敬しています」と褒められると、「いいバランスかもしれないですね」と思わず照れ笑いしていた。また、『Newsモーニングサテライト』も刷新。メインキャスターに起用された片渕茜アナウンサーと角谷暁子アナウンサー。さらにBSテレ東『日経ニュースプラス9』メインキャスターの八木ひとみも参加した。
2024年03月26日子どもが3歳になったタイミングで、ドラマ主演に挑戦ーー2023年6月から放送された連続ドラマ『やさしい猫』(NHK)は、優香さんにとって産後初の主演作品でしたよね。優香産後初めての仕事は怖くてたまらなくて、それから1~2年は徐々に体に慣らしている感覚でしたが、このドラマの話をいただいたときは「ちょっとがんばってみよう」と思ったタイミングでした。ーーなぜそう思ったのでしょう。優香「子どもが3歳まではできるだけべったり一緒にいたい!」という気持ちがあったんですが、撮影の時期がちょうど3歳になる頃だったんです。いまももちろん一緒にいたいんですが、仕事場で人と会って話す時間の大切さを感じたのもこの時期です。ーー今はお子さんは保育園に預けているのですか?優香はい。ママチャリでお迎えに行ったりしています。「もうちょっと自分のことを考えたい、けど」ーー拘束時間の長いドラマ撮影があり、育児もあり。そんななかで、ご自身をケアする時間はどうしていますか?優香自分のケアまでは余裕がなくて、もうちょっと自分のことを考えたいなと思いますが、まだやっぱりどうしても、当たり前のように子ども優先の生活。子どもが怪我したりすると気持ちがすごく揺さぶられちゃうし。元気でいること、健康でいることがいかに幸せか、身にしみて考えますね。だからこそ、自分も元気でいなきゃいけない。とはいえ、子育てって、ずっとニコニコしているわけにはいかないじゃないですか。ーーいかないです。ムリですよね。優香ママっていつでもニコニコしている、みたいなイメージがあるけど、でもそうもいかなくて。特に3歳を超えると行動範囲も広がるし、たとえば道路に飛び出したりしたら「危ない!」とか強めに言わなきゃいけない場面が多くなってきますよね。赤ちゃんのうちは「かわいいねえ」なんて言いながらニコニコしていたのに、どんどんそうもいかない時間が増えて、それで真顔でいると、「ママ、ニコニコして」と言われてしまうこともあって(笑)。でも、それで私が笑うと、子どももものすごい笑顔になってくれるんですよね。母親だって、仕事もあるし、体調がすぐれないときもあるーー子どもは、笑顔の伝播がわかりやすいですよね。優香仕事もあるし、体調がすぐれないときだってある。でも、そういうときもあるけど、やっぱり私が幸せで笑っていることが、家族の幸せにつながるんですよね。だから笑顔でいたい。それがめぐりめぐって、自分の健康にも繋がり、お母さんだけじゃなく子どももお父さんもきょうだいも、みんなが笑っていられるのが理想ですよね。マスクをして表情がわからない期間があったからこそ、よりいっそう思います。ーーコロナ禍での育児を経験したからこそ、笑顔の力を実感したんですね。優香顔を見て笑い合えるのってほんとうに心が気持ちよくなるんだなと、いろんなことを経て改めて感じました。どんなときも笑顔でいることを心がけたいな、と思っています。優香さん/タレント1980年6月27日生まれ、東京都出身。スカウトされたことをきっかけに、1997年デビュー。バラエティ番組で活躍する一方、女優としても才能を発揮し、TV、映画、舞台など幅広く活躍。2016年6月に俳優の青木崇高さんと結婚、2020年4月に第一子出産を報告した。現在放送中の連続ドラマ『ジャンヌの裁き』(テレビ東京系)に出演、3月23日特集ドラマ『広重ぶるう』(NHK BSP4K)の放送を控える。=========衣装協力)シャツ ¥29,700(ailéFanM)パンツ ¥31,900(ailéFanM)アクセサリー:スタイリスト私物(スタイリスト:宇賀愛ヘアメイク:AYA(TRIVAL)撮影:松野葉子取材・文:有山千春)
2024年02月03日産休中に観ていたテレビは別世界だったーー産休に入ったのはいつ頃ですか?優香仕事を詰め込んでいたわけではありませんが、ギリギリまで働いていて、出産1ヶ月前から産休に入りました。その後は数ヶ月で復帰しましたけど、わりとゆったり休んだ気分でしたね。ーーそうなると、再開したときの緊張感も際立ちそうですね。優香そうなんです。夜中に授乳して3時間しか眠れないという生後1ヶ月くらいのときよりも疲れたというか、大変でしたね。休んでいる間はどっぷりと子どもと向き合って、仕事から離れていたので、テレビを観ていても自分の仕事だとは思えないというか、別物、みたいな感覚でした。この世界にあれだけずっといたのに、産前産後の期間で「自分自身に戻った」んだなと。そんな話を、母や夫にしましたね。ーー本来の自分に戻って生活していた中で、復帰最初となる仕事は何でしたか?優香CMの撮影でした。スタジオでカメラの前に立ち、いざ「お願いします」となると、本来の自分に戻りすぎていてどうしていいかわからなくなってしまったんです。みんなが自分を見ている……というあの感覚、デビュー直後に写真を撮られたときの感覚が舞い戻ったような感じでした。メイクが完成に近づくにつれ、心臓がバクバク優香「慣れ」ってすごいですよね。産休以前はカメラの前に立つことに対して、麻痺してしまっていたんですね。だからこの日は久しぶりの撮影で、「ムリ……」と、体が震えてしまいました。みんなからは「いやいや、ウソでしょ。大げさに言っているんでしょ」と言われたんですけど、私はほんとうにムリだと思ったし、倒れ込みそうになっちゃって。楽屋に戻ってきても、ずーっと心臓がバクバクしちゃうし。ーー照明が自分ひとりに当たり、みんなの視線が集中しているという状況は、たしかに冷静に考えたらすごいことです。優香スタジオ内は暗いですし、そこにはスタッフさんなど人がいっぱいいて、自分を見ていることがはっきりわかるんです。だから余計に緊張しますし、モニターの自分を見るのも怖かったです。ーー久しぶりのヘアメイクに気分が上がることはありませんでしたか?優香それが、久しぶりのお化粧は「楽しい」というよりも、完成が近づくごとにどんどん緊張しちゃうといいますか。「あと10分だ……」「あと5分で行かなきゃなんだ……」って。ーーそれでもなんとか、無事に撮影を終えて。優香もう帰ったら疲れがどっと溢れました。そのときは「お仕事をいただけてありがたいと思わなきゃ!」と思う自分と「もうムリかも……」という自分が同居している感覚でした。新たなオファーには「もうムリです!」ーーでも、徐々に本格復帰が近づいてきますよね。優香ちょっと及び腰になりました。お仕事の話をいただくと、「たぶんもうムリです!」みたいな(笑)。だってほんとうに震えちゃうし、「目も合わせられないかもよ!?」って。あんなに慣れているレギュラー番組も、すごい緊張してしまいました。ーーそうだったんですね。優香ほんとうに徐々に徐々に慣らしていって。そもそも、コロナ禍でずっと家の中でさえもマスクをしている生活だったじゃないですか。だからマスクを取ることも恥ずかしかったんですよね。ーー仕事を休んで、世間から忘れられる怖さよりも……。優香それよりも、カメラの前が怖かったですね。2021年の1年間はそういった恐怖心を引きずっていて、バラエティに出るときも「恥ずかしい」「申し訳ない」という気持ちばかりで。「どうしよう、自分、どうするの!?自分、がんばれ!」と、1年くらいはずっと自分を奮い立たせていました。「構えなくていい!」と吹っ切れたーー連続ドラマに復帰されるのは、2022年からになりますよね。優香もう大丈夫、と思えたきっかけはよくわからないんですが、ドラマの撮影をしていく中で時間が解決してくれたのかな。「こういうことがきっかけで、恐怖心が消えました」と言えたらいいんですけどね(笑)。ーーいつの間にか、という感覚がリアリティがあります。優香単純に楽しかったんですよね、ドラマの現場が。このときに不思議と「構えなくていいんだ。何を思われようと別にいいんだ。まあ、いいか!」と、急に吹っ切れたんです。コロナ禍も落ち着いてきた頃で、以前よりもコニュニケーションが取れるようになってきたからかもしれないですね。ーーやっぱり人と会って向き合って喋ることが一因だったのかもしれませんね。優香そうですね、人と会って喋ることで、自分の気持ちがこんなにもリラックスしたり、楽になったりするんだな、とすごく思えました。気負わず仕事ができるようになったこの瞬間は、ほんとうに印象的でした。優香さん/タレント1980年6月27日生まれ、東京都出身。スカウトされたことをきっかけに、1997年デビュー。バラエティ番組で活躍する一方、女優としても才能を発揮し、TV、映画、舞台など幅広く活躍。2016年6月に俳優の青木崇高さんと結婚、2020年4月に第一子出産を報告した。現在放送中の連続ドラマ『ジャンヌの裁き』(テレビ東京系)に出演、3月23日特集ドラマ『広重ぶるう』(NHK BSP4K)の放送を控える。=========衣装協力)シャツ ¥29,700(ailéFanM)パンツ ¥31,900(ailéFanM)アクセサリー:スタイリスト私物(スタイリスト:宇賀愛ヘアメイク:AYA(TRIVAL)撮影:松野葉子取材・文:有山千春)
2024年02月03日コロナ禍で臨んだ出産「この先どうなるの?」ーー2020年4月に第一子の出産を発表しましたが、当時は新型コロナウイルスが急速に広がりを見せ、「ステイホーム」「三密回避」が盛んに呼びかけられていました。優香出産直後の病院では誰とも面会できないし、産んでからずっと1人で。新型コロナウィルスがどういうものなのかわかっていない時期だったこともあり、とにかく「この先、どうなるんだろう」という不安でいっぱいでした。ーー毎日不安と向き合う日々を、どんな心境ですごしましたか?優香お友達にも会えないし、子どもを見てももらえない。抱っこしてほしい人たちがたくさんいるのに……と思いながら、半年。結構長かったですね。ーー半年、長いですね。世の中も止まっていましたしね。優香仕事もなかなかできない状態で、みんながいろんな気持ちで苦しんでいて、しんどい時期でしたね。ーー産後はただでさえしんどいのに、コロナ禍が重なるなんて想像を絶します。優香世の中が普通だったときに出産していたらもっと違っていたのかな、とはすごく思います。お友達と「赤ちゃん同士でいつか会わせたいね」なんて話して、その「いつか」が1年後とか2年後になって、赤ちゃんが大きくなっちゃって。ーー家にパパとママと赤ちゃんだけ、という環境が続いたんですね。優香そうですね。私の母は近くに住んでいて来てくれていましたが、高齢なので「なにかあったら申し訳ない」と常に気になっていました。夫婦で赤ちゃんの成長を見守ることができたーー閉じた空間だと、思い詰めてしまうことも?優香そのときはそういった自覚はありませんでしたが、あとから考えると「思い詰めていたかも」という部分はあります。子どものことになると一生懸命がすぎて神経質になり、さらにいろいろ重なって……でも、そういうことをお友達に話すと、「みんなそうだよね」と共感できました。ーーどんなことがいちばん気になっていましたか?優香育児以前に、「外に出て大丈夫なの?」とか、世の中よくわからないことだらけで。息抜きがうまくできなかったように思います。ただ、ほかのママさんとも話しますが「夫の仕事がリモートになったのはよかったよね」って。ーー産後、家にパートナーがいてくれるのはほんとうに心強いですよね。優香はい、家でみんなで赤ちゃんを見られることもよかったですね。テレビなどの撮影も中断していたので、夫も何ヶ月か、ぎゅっと一緒にいられて、子どもの成長を一緒に見ることができました。ーー助かったのはどんなことですか?優香やっぱり1人だと心細いじゃないですか。「これ、大丈夫かな?」と聞いたときに、隣で「大丈夫だよ」と答えてくれる人がいるだけでも全然違います。いてくれるだけで安心しましたね。ーー不安をその場ですぐに共有できるのはいいことですよね。優香近くにいて話せるのはいいことですよね。それは自由に人と会えるようになってからも、とても実感しています。「話すだけで、心が軽くなるんだ」と改めて思うんです。優香さん/タレント1980年6月27日生まれ、東京都出身。スカウトされたことをきっかけに、1997年デビュー。バラエティ番組で活躍する一方、女優としても才能を発揮し、TV、映画、舞台など幅広く活躍。2016年6月に俳優の青木崇高さんと結婚、2020年4月に第一子出産を報告した。現在放送中の連続ドラマ『ジャンヌの裁き』(テレビ東京系)に出演、3月23日特集ドラマ『広重ぶるう』(NHK BSP4K)の放送を控える。=========衣装協力)シャツ ¥29,700(ailéFanM)パンツ ¥31,900(ailéFanM)アクセサリー:スタイリスト私物(スタイリスト:宇賀愛ヘアメイク:AYA(TRIVAL)撮影:松野葉子取材・文:有山千春)
2024年02月02日17歳でデビュー、最初は「すぐ結婚して辞めよう」とーー優香さんは若い頃、結婚願望はありましたか?優香すごく若い頃にはありましたけど、20代後半からはまったくありませんでした。いちばん結婚願望があったのは10代の頃、たぶんみんなそうだと思うんですけど。「仕事よりも、好きな人と一緒にいたい!」みたいな(笑)。私は17歳でデビューして、最初は「20歳くらいまで芸能界にいられたらいいかな」なんて。だからほんとうに「好きな人ができればすぐに結婚して辞めよう」くらいのモチベーションでした。ーーでもどんどん売れっ子になって。優香忙しくなりましたね。それで、別に結婚する相手もいないし、あれよあれよと約20年……あっという間に。ーー20歳を過ぎて、仕事が楽しくなってきたんでしょうか。優香「仕事って楽しいよね!」という感覚を掴むのが、私はちょっと難しくて。「仕事って、すごく大変だな。苦しいな」と感じていて、楽しめる余裕がまったくなかったんです。それなのに、当時は「仕事、楽しいですよね!」と振られると「はい!」と言うしかなかったり……。「目の前にある仕事をやるしかない」が変わった瞬間ーー仕事がきらい、では決してなく、「苦しい」なんですね。優香はい。もちろん現場ではすごい方々に会うし、その場その場で人に会うのもすごく楽しいし、現場は楽しいんです。でも、「口に出して『楽しいです』と言えるような仕事を、私はしているのかな」って。自信を持って「楽しい」と言えない自分がいました。ーーお話を聞いて、何事も全力で真面目に取り組んでいらっしゃるから、そう感じるんだろうなという印象を受けました。優香たしかに、性格もありますよね。10代から仕事を始めて、「どこから大人と呼ばれるんだろう?」と葛藤するような時期もありました。ーー自分はもう大人だと自覚したのは、どんなタイミングでしたか?優香自分で仕事を選ぶようになってきた頃ですね。それまではいただいた仕事を、内心「できるかな、どうしよう、怖いな」と思いつつ、「わかりました!がんばります!」と受けて、体当たりでやっていました。仕事を選ぶ立場でもないし、とにかくやるしかないと思っていました。仕事があること自体、素晴らしいしありがたいし、とにかく「目の前にあるものをやるしかない!」と踏ん張ってずっとやっていた感じで、心に余裕がなかったんだと思います。ーー30代に入ってからはいかがでしたか?優香そうした姿勢が変化した時期ですね。31歳のときだったかな。31歳で体調の変化を実感、働き方を変えたーー31歳、明確に何かタイミングがあったんですね。優香そうですね。よく周りが「女の人は30代でいろんなことが変わるよ」と言っていましたが、私も31歳のとき、体に変化が出てきたんです。ーー体調の変化が表れたんですね。優香それまで風邪すらひいたことがなかったのに、頻繁にひくようになっちゃって。体力がついていかなくなったんですよね。それで、自分と向き合う時間を作るようになりました。ーー優香さんが31歳のときというと、ドラマに主演したり、番組の司会を務めたり、とても多忙だったかと思います。優香そうですね。当時は「具合が悪いとか言っちゃいけないんじゃないか。怪我なら外側からわかるけど、体調不良は周りに見えないものだし、嘘をついていると思われるかもしれない」とか思ってしまって、なかなか言えなくて。生放送の番組では、合間に楽屋に戻ってきて寝込むこともありました。ーー責任のある仕事を任される年代だけあって、余計に言いにくさはありますよね。優香「ただの体調不良を、言い出していいのか」と躊躇していました。こんなふうに体調の変化があるなんて予期していなかったし、自分でも戸惑いましたね。「自分を守ることができるのは、自分しかいない」ーー葛藤の時期を経て、どうしたんですか。優香最終的には、体の声を尊重するようにしました。体がついていけなくなったのが大きいです。10代、20代のペースと同じように仕事をすることは、心身ともにできないと確信しました。それに、「仕事の仕方がキャパオーバーかもしれない」ということは薄々感じていたんです。結局、「自分を守ることができるのは自分しかいない」と気づいたんですよね。具合が悪いことは自分にしかわからないから。ーー本当にそうですよね。ーーそんなふうに仕事観も変化した30代、2016年放送のドラマ『ちかえもん』(NHK)で青木崇高さんに出会い、半年の交際期間を経て結婚。20代後半から結婚願望がなかったとおっしゃってましたが……優香結婚願望はまったくなくて、親や兄姉からも「この人は結婚しないんだな、と思っていた」、とのちに言われたくらいです(苦笑)。でも時期的にはちょうど、バランスよく仕事ができるようになり、心に余裕ができ、仕事が楽しくなってきたところでした。体が元気になってきたからか、それまで飲めなかったお酒もだんだん飲めるようになって、何もかもが楽しくなってきて。「30代で変わるよ」は「これかあ!」と思ったんです。良い方向への変化だったな、と。自分を大切にしようと思うことって、ほんとうに大事なんだと実感しました。ーー心身ともに自立できたんですね。優香そうですね、仕事をして、お友達とお酒を飲んで、ほんとうに楽しい時期でしたね。そんなときに、まあ、ご縁があったのかな(笑)。優香さん/タレント1980年6月27日生まれ、東京都出身。スカウトされたことをきっかけに、1997年デビュー。バラエティ番組で活躍する一方、女優としても才能を発揮し、TV、映画、舞台など幅広く活躍。2016年6月に俳優の青木崇高さんと結婚、2020年4月に第一子出産を報告した。現在放送中の連続ドラマ『ジャンヌの裁き』(テレビ東京系)に出演、3月23日特集ドラマ『広重ぶるう』(NHK BSP4K)の放送を控える。=========衣装協力)シャツ ¥29,700(ailéFanM)パンツ ¥31,900(ailéFanM)アクセサリー:スタイリスト私物(スタイリスト:宇賀愛ヘアメイク:AYA(TRIVAL)撮影:松野葉子取材・文:有山千春)
2024年02月02日「別に十分楽しくやってますし」10月11日、更新した自身のYouTubeチャンネル「藤森慎吾のYouTubeチャンネル」の動画で、こう語ったのはオリエンタルラジオの藤森慎吾(40)。動画内で、藤森は同期芸人のはんにゃの金田哲(37)と酒を飲みながらトークを展開。二人は結婚しておらず、周りからよく“独身イジり”をされることがあると告白した。金田が「結婚してないからちょっとまずいんじゃない?とか、何か問題あるんじゃない?とか、ナンセンスすぎるよね」と主張すると、藤森も「そういうことを未だに平気で言っちゃう人って、ちょっと時代にまだフィットしてないな、アップデートできてないなってゾッとする時あるもん」と持論を繰り広げた。さらに、金田が「あれ?金田って30いくつだっけ?何で結婚してないの?なんかお前やっぱ問題あるんだなって言われた」と打ち明けると、藤森は「うわー腹立つね。その発言を強く追及するつもりはないけど、別に十分楽しくやってますし、なんで結婚しないの?っていうか、逆に何で結婚してんですか?ってこっちもじゃあ言うよっていう話」と同調した。この藤森の発言に対し、X(旧Twitter)では賛同の声が集まった。《『問題ない人は普通に結婚してるもの』っていうガチガチの固定概念ですね。いろいろ問題あっても結婚してる人はいるんだから、問題なくても結婚してない人もいますよね》《特に田舎はその傾向が強いですね。結婚しろ!子供を作れ!地域の行事に参加しろ!強くは言われないまでも、無言のプレッシャーがすごいです》《最近結婚=幸せって考えてる人多いなって思う。結婚はただのツールだよ。自分が幸せになるために結婚が必要ならすればいいし、必要ないならしないでいい》
2023年10月13日藤森蓮華さんのインスタグラムをチェーーック!ダンサーでパフォーマーの藤森蓮華さんはHinton Battle Dance Academyの第1期生として、約800名の中から選出。また現在活動休止中の吉本坂46では2期生メンバーで活動し注目を集めました。先日、自身のインスタグラムに網タイツで足上げショットを投稿し反響を呼んでいるようです。どんな写真なのか早速チェックしてみましょう!網タイツ足上げショット公開「関節何処へ...」 この投稿をInstagramで見る Renge / 藤森蓮華 (@rarirurenren)がシェアした投稿 「8.30私の千穐楽でした」と6月24日から帝国劇場で行われていたミュージカル『ムーラン・ルージュ!』の千穐楽を迎えたことを報告した蓮華さん。衣装のまま真上にすらりと伸ばした足が驚くほど真っすぐに伸びていて、並外れた体の柔らかさに驚いた方も多かったのでは。コメント欄には「来年も必ず見に行きます!」「ニニにずっと釘付けでした」「関節何処へ...」とミュージカルを観たファンからの称賛のコメントが続々と寄せられておりました。。ミュージカル観劇でダンスや歌に魅了されたファン急上昇中の蓮華さん。次はどんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね!
2023年09月08日元AKB48の鈴木優香が6日、京セラドーム大阪で開催された「KANSAI COLLECTION 2023 AUTUMN & WINTER」に出演した。ボーダーのインナーに黒のベストとショートパンツにレザーのブーツをスタイリング。モノトーンのコーデだったが、ショートパンツとブーツの間からの絶対領域で“抜け感”を加えた。ともにランウェイを歩いたTikToker孫亜妃とは、ランウェイトップまで歩くと2人でハートを作ってポーズを決めていた。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。25回目となる今回は、「自分スタイルで進もう」をテーマとし、自分のスタイルを楽しみ、また自分以外のスタイルも受け入れる、認め合う文化を発信する。撮影:加藤千雅
2023年08月06日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が4日、都内で行われた映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』初日舞台挨拶イベントに、中島健人(Sexy Zone)、仲里依紗、玄田哲章とともに登壇した。シリーズ初登場となる新トランスフォーマー・ミラージュの日本語吹き替えを務めた藤森。作品にちなみ、トランスフォームしてみたいものを聞かれると、「一番身近だけど相方」と中田敦彦を挙げた。そして、「あの人が何考えているのか最近わからないときがあったから、1回本人になったら、こういうことを考えていたのかと(わかるかもしれない)」とその理由を説明した。続けて、「『あっちゃんかっこいい!』とか『PERFECT HUMANだ!』とか言っているばっかりだから、1回自分が言われる側になってみたい」という願望も告白。中島が「今回ミラージュを演じて、みんなが藤森さんのことをかっこいいと思っていますよ」と言葉をかけると、会場からも拍手が起こり、藤森は「うれしいじゃん。ありがとう」と喜んでいた。
2023年08月04日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が、『トランスフォーマー』シリーズの最新作にして新シリーズの幕開けとなる『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(8月4日公開)の日本語吹替版で、主人公ノアの相棒的な存在で、シリーズで初登場となる新トランスフォーマー・ミラージュ役の声を演じることが22日、発表された。日本に先駆けて全米で公開を迎えた本作は、週末3日間で約6,050万ドル(※日本円で約84億4,700万円/Box Office Mojo調べ)を稼ぎ出し、全米を賑わせていた『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』を堂々と制し週末ランキングNo.1の大ヒットを記録。RottenTomatoesの一般鑑賞者の評価(オーディエンススコア)は過去シリーズ最高の92%と高評価を叩き出しており、鑑賞者からも「シリーズ最高傑作」と大絶賛され話題を呼んでいる。日本語吹替版には、先だって発表された人間側の主人公のノア役を中島健人、ヒロインのエレーナ役を仲里依紗。また、シリーズで不動の人気を誇るオプティマスプライムの声を過去シリーズに引き続き、玄田哲章が、シリーズ初登場のゴリラ型のトランスフォーマー“オプティマスプライマル”の声はテレビアニメシリーズに引き続き子安武人さんが務めることが発表されている。この度、中島健人、仲里依紗に続く、吹替キャストとして主人公ノアの相棒的な存在で、シリーズで初登場となる新トランスフォーマー・ミラージュ役にオリエンタルラジオの藤森慎吾が決定。ミラージュは、ポルシェから変形する若きトランスフォーマーで、意図せず出会ってしまったノアを乗せてNYでカーチェイスを繰り広げ、次第に絆を深めていき、ノアに対して相棒であり、お兄さんのような存在になっていく。ミラージュの声を、アメリカでは人気コメディ番組『サタデーナイト・ライブ』で大人気のコメディアン、ピート・デヴィッドソンが声を務めたことから、日本版吹替版でも、日本の最高のコメディアンを起用するよう映画製作者からのリクエストの下、人選が進められ、ミラージュの持つ、ムードメーカー的なチャラいユーモアと、決めるところを決める仲間想いの側面を表現出来る人物として、藤森が抜擢された。大の車好きでポルシェにも乗っていたという藤森は『トランスフォーマー』の大ファンでもあり、今回のオファーについて「ずっと好きな作品で、車が好きなので格好良いと感じていましたし、男の子のワクワク心をくすぐる作品という印象だったので、めちゃくちゃうれしかったです。(ミラージュは)僕に合わせて書いてくれたのかなっていうくらいイメージにピッタリなキャラクターだったので、楽しく演じさせていただきました。ファンの方はもちろんですが、今回の作品はこの作品から観ても楽しめる作りになっているので、“今までみたことないよ!”っていう人にも(私の演じる)“チャラ”トランスフォーマーを観るという目的でもいいので、是非観ていただきたいです!」とコメントを寄せている。さらにテレビアニメシリーズ『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』に引き続きチーター役で高木渉が、『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』ではブラックウィドー役を演じている柚木涼香が、女忍者的恐ろしき暗殺者・ナイトバードの声で出演。新規キャストでは、ドゥカティのバイクから変形する女性戦士のアーシーにファイルーズあい、シリーズ初登場でフィルクスワーゲンから変形するメガネがトレードマークのホイルジャックには武内駿輔。エアレイザー役には本田貴子、規格外サイズの最強の敵・ユニクロンを召喚しようと企むテラーコンの一人、スカージには飛田展男、同じくテラーコンのバトルトラップには三宅健太と豪華声優陣の出演が決定した。そんな豪華な吹替キャスト陣を演出するのは、『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』を担当してきたファンならお馴染みの音響監督・岩浪美和氏。初めて実写で描かれるビーストたちに、どのように息を吹き込むのか、期待が高まる。すでに解禁済の本予告映像の日本語吹替版も公開。先んじて解禁となっていた中島健人、仲里依紗をはじめ、豪華吹替キャスト陣が一堂に会した吹替版予告は今回初めて解禁となり、キャラクターたちそれぞれの個性が、吹替でさらに窺い知れる映像になっている。キャスト・スタッフのコメント全文は以下の通り。○■藤森慎吾/ミラージュ役(「トランスフォーマー」は)最初の作品からずっと好きでした!車が好きなので格好良いと感じていましたし、男の子のワクワク心をくすぐる作品という印象だったので(吹替出演が決まり)めちゃくちゃうれしかったです。最初に聞いたときはとても舞い上がっていたんですが、「きっとチョイ役だろうな、それでも嬉しいな」という気持ちでいて。でもいただく資料が増えていくにつれて、登場量の多いキャラクターだと分かり…、ブルってました。(笑)でもキャラクターの説明文に“トランスフォーマーには、珍しくおしゃべりで、お調子者のムードメーカー。チャラく見えるが、実はとても仲間思い。”と僕に合わせて書いてくれたのかなっていうくらい(自分の)イメージにピッタリなキャラクターだったので、楽しく演じさせていただきました。また僕もミラージュと同じ型ではないけれど一台前にポルシェに乗っていて、ミラージュとの共通点があったのも嬉しかったですね。古い型のポルシェからミラージュがトランスフォーマーするシーンはめちゃくちゃ興奮しました!僕も最初の作品からずっとファンだったので、ファンの方はもちろんですが、今回の作品はこの作品から観ても楽しめる作りになっていますので、「今までみたことないよ!」っていう人にも(私の演じるミラージュの)“チャラ”トランスフォーマーを観るという目的でもいいので、是非観ていただきたいです!○■高木渉/チーター役みんな~、帰ってきたじゃん!チータ…ん?チーターの高木渉じゃん。今回もおなじみのしりとり…って?あれ、ラットルは??あっそうか、今回は新たな仲間たちとの出会いがあったんだ。パワーアップした迫力あるアクション、目を見張る鮮やかなトランスフォーム。何かやりたくなってしまうのを抑えて校長先生はマジメにやりました。ぜひ劇場の大きなスクリーンで受けとめてくれよな!それでは最後に、みんな一緒にこのフレーズで締めくくろう!せーのっ!わくわく動物ラ…あっ違った『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の始まりじゃん!○■ファイルーズあい/アーシー役世界中から愛されている「トランスフォーマー」シリーズに携わることができてとても嬉しかったと同時にプレッシャーも感じましたが、錚々たる皆様と共演できたことでたくさん学ばせていただきました!アーシーはとても真面目な子ですが、たまに見せるユニークな一面がとても可愛らしいので、注目していただけると嬉しいです!○■武内駿輔/ホイルジャック役実写版トランスフォーマーは世代だったので、もうそんなに時間が経ったのかと思うのと同時に、長い時間愛され続ける事に改めて尊敬の念を抱きます。ビーストシリーズは、放送でもビデオでも観ていたので、自分がその現場に入れるのかと思うと、とてもワクワクしました。結果、高木さんの生「じゃん」を聞く事ができて、、面白さより感動の方が勝ってしまいました。今回のホイルジャックは、今までとはまた違うキャラ付けになっているので、どう受け止めて頂けるかが気になって仕方ありません。とても楽しみです。許される限りは遊ぼうと思ってやってみたのですが、1回目やった時に「さすがにやりすぎ」と言われてしまいました。塩梅って難しいですね。ビーストらしさを踏襲した本作品は、吹き替えで見ていただくとより楽しんでいただけるのではないかと思っております。○■本田貴子/エアレイザー役子供たちと新作が出るたびに楽しみに見ていた『トランスフォーマー』に参加でき、とても嬉しいです。アニメーションで見ていたどこか愛嬌のあるマキシマル(※名称映画合わせ)たちが実写になるとこんなにも迫力ある造形になるんだと感動しました。トランスフォーマーのまた新しい迫力を皆さまも是非劇場でお楽しみ下さい。○■岩浪美和/音響監督アニメ「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」シリーズ、『スパイダーマン:スパイダーバース』など真面目にやっています!ホントです!!信じてください!!!今までの実写『トランスフォーマー』シリーズで一番面白いんじゃないかな?(C)2022 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2022 HASBRO
2023年06月22日最初のデートでは「怖~!」 この投稿をInstagramで見る 青木 崇高(@munetaka_aoki_official)がシェアした投稿 青木崇高さんは2016年にタレントの優香さんと結婚し、2020年に第一子が誕生。結婚して8年目となる青木さんに、番組MCの加藤浩次さんが「どうですか?結婚生活は?」と投げると、「そりゃやっぱり夫婦ですからいろいろありますね」と青木さん。「ケンカとかする?」と聞かれると、「します。僕が大雑把な性格なので……」と答え、「片付けられない人ですよね?」と問われると、「あ!本当ですね」と笑いを誘いました。優香さんとの馴れ初めは青木さんの猛アタックが功を奏したそう。始まりは、共演していたときに青木さんが食事に誘ったこと。1回目のデートでは優香さんが警戒して食事にヘアメイクさんやスタイリストさんを連れてきたそうで、解散してバラバラになったときが2人きりになれるチャンスだと思った青木さんは、優香さんが歩いて行ったほうに車で先回りして合流し、「怖~!」と言われたというエピソードも。その後、何度か2人で食事に行くようになり、青木さんから「結婚を前提に付き合ってほしい」と告白したのだとか。そして交際をスタートし、次の優香さんのお誕生日にはプロポーズ。そして、青木さんが荷物を持って優香さんの家に転がり込んで結婚生活がスタートするといった、スピード感のある流れだったそうです。気持ちが昂り、我が道をいく愛情表現現在、お子さんは3歳に。出産時には青木さんの情熱的な一面が垣間見えるようなエピソードも。コロナ禍での出産だったこともあり、出産には立ち会えたものの、産後の病室には入ることができなかったそう。そこで青木さんは犬の散歩をしながら優香さんの病室に向かって「(妻の名前と子どもの名前を言って)愛してるぞ~!」と叫んだそう。ところが優香さんは産後で赤ちゃんのお世話など忙しく、それどころではありません。冷めた反応しか得られなかった青木さんですが、「一人で盛り上がっていた」「自分がわかってなさすぎて申し訳なかった」と苦笑まじりに振り返っていました。最後に加藤さんに「なんでも一番を付けるのが好きじゃないとか?」と聞かれ、「そうなんです。たとえば一番好きな国とか、それぞれいいところが違うから一番とかは決められない」と答えた青木さんでしたが、「一番好きな女性は?」の質問には「優香です」と即答!番組内では我が道をいくエピソードが満載でしたが、妻を誰よりも愛する情熱が伝わってきました。
2023年06月21日YouTubeで松本人志(59)を批判したことが物議を醸しているオリエンタルラジオの中田敦彦(40)。いっぽうコンビのパートナーである藤森慎吾(40)の“相方愛”が、現在ネットで話題となっている。5月29日にアップしたYouTubeチャンネルの動画で、松本に対して“お笑い賞レースの審査員をやりすぎている”と指摘した中田。そして「松本さんが『面白い』って言うか言わないかで新人のキャリアが変わる」「業界のタメにならない」と言い、「松本人志さん以外の価値観を持つ人たちにそのハンドルを渡すことで、お笑い界に新しい価値観や新しいスターができる土壌を作ることがお笑い界全体への貢献になる」と持論を展開していた。中田の“松本批判”は大きな反響を呼んだものの、賛同者は少ない様子。お笑い界の先輩である上沼恵美子(68)やトミーズ雅(63)といった先輩芸人はテレビで苦言を呈し、後輩であるチョコレートプラネットの長田庄平(43)は6月5日に配信されたYouTube動画で“共演NG”を言い渡していた。そんななか、中田は6月8日、自身のYouTubeチャンネルを更新。そして、藤森とリモート形式で話し合う動画を配信した。動画の冒頭、「慎吾元気ー?元気してる?」と藤森に声をかけた中田。藤森が「すこぶる調子がいいわけじゃない」「気持ちは穏やかじゃないところはあるけどね」と返し、松本批判に言及。怒りを抑えられない様子の藤森は、中田に「今、関西にいったらボコボコだぞ」「関東も危ないしな、きっと」とまくし立てていた。いっぽう“松本批判”の反響の大きさについて、中田が「みんなでワイワイやれるから楽しいのかな、面白いのかなっていうところはあるじゃん」と語るシーンもあった。そんななか、動画で中田は「なんかのネットニュースで読んだんですけど、藤森さんに僕は縁を切られるんですか?」と発言。さらに《オリラジもう解散した方がいい》《藤森はもう中田から離れた方がいい》といったコメントを見かけたとも明かした。すると、藤森はすかさずこう啖呵を切った。「解散はしねえだろ別に!」「危ねえだろ今!解散したら何するかわかんねえだろうが!オメーがよ」すると、中田は「解散しちゃったらさ、確かに何でもやっちゃうかもしれないもんね」と納得していた。中田と言い争いながらも、コンビの解散を否定。そして「何するかわからないから」と言って相方を心配していた藤森。その言動を讃える声が、ネットではこう上がっている。《藤森慎吾さんが本当に良き理解者で本当に良かったですね》《藤森は解散しないことで中田がそこまで暴走しないようにしてて相方想いだな》《藤森さんの相方愛に、好感度がまんまと上がりました》《中田敦彦を繋ぎ止めようとしている藤森慎吾、確実にイケメン》藤森の“相方愛”で、中田の暴走も収まりそう?
2023年06月09日年齢を重ねると、身体にさまざまな不調が現れます。人によっては会話が聞き取りづらいなど、生活に支障が出る『難聴』になることも。『難聴』の場合、聴覚を補う補聴器の使用が推奨されていますが、ネガティブなイメージを抱き、装着を拒否する人は一定数います。親孝行な藤森慎吾2023年6月7日、お笑いコンビ『オリエンタルラジオ』の藤森慎吾さんがInstagramを更新し、補聴器のエピソードを明かしました。藤森さんの母親は72歳。耳が遠くなっても、補聴器の装着に恥ずかしさを感じて、頑なに使用を拒んでいたといいます。しかし、電話で話すたびにほとんど会話が噛み合わないほど難聴が進行。藤森さんは強引だと自覚しながらも、『母の日』に補聴器をプレゼントし、装着してもらうことにしました。そうすると、翌日すぐに母親から連絡があり「こんなに人の声が聞こえるなら、もっと早くつければよかったー!ありがとう。また、人生楽しみになったわ」と喜びのメッセージが寄せられたのです!藤森さんは「よかった」と安心しながら、次のように考えをつづりました。何が言いたいかというと、親想いの藤森の好感度が上がればいいなというのが大半ですが、そうではなく頑固な親に無理やり補聴器をつけてもらうことで親子の会話が結構増えるので、なんというか親子にとってはいいことなのかなと思い、いま思いとどまっている人はぜひお勧めです!!fujimori_shingo0317ーより引用補聴器のおかげで会話の楽しさを取り戻した母親。東京都まで遊びに来た際には、藤森さんを相手にしゃべり倒していったそうです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 藤森慎吾(オリラジ)(@fujimori_shingo0317)がシェアした投稿 なお、母親が最近話しすぎるため「いったん補聴器を取り上げようかなとも思案しています」と、藤森さんは冗談交じりにつづりました。藤森さんの母親想いな行動には、称賛の声が相次いでいます。・なんて親孝行な息子さん。素晴らしいですね!・補聴器は眼鏡と同じなので、みなさんどんどんつけてほしいです。・好感度、爆上がりですよ!お母様の楽しみが増えて何よりです。・私の親も、補聴器の装着を拒否しています。藤森さんの投稿を見て、再度すすめようと思いました!実際に試してみなければ、道具の便利さは分かりません。藤森さんの母親のように、道具1つで人生が明るくなることもあります。家族にすすめられたことは、何事も一度試してみてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年06月07日オリエンタルラジオの中田敦彦(40)が、YouTubeでダウンタウンの松本人志(59)を痛烈に批判した問題。相方の藤森慎吾(40)もYouTubeを更新したが、そのなかで藤森がバッサリと中田を断罪したシーンに注目が集まっている。事の発端は5月29日、中田が投稿した「【松本人志氏への提言】審査員という権力」というYouTube動画。『M-1グランプリ』(ABCテレビ・テレビ朝日系)や『キングオブコント』(TBS系)などのお笑い賞レースの審査員を松本がやり過ぎていると指摘し、「松本人志さん以外の価値観を持つ人たちにそのハンドルを渡す事でお笑い界に新しい価値観や新しいスターができる土壌を作ることがお笑い界全体への貢献になる」と提言したのだ。また、「松本さんに対して何も物が言えない空気ってすごいある」とも語った中田。動画の終盤で中田は「これ見てる粗品くんどう思う?」とお笑いコンビ・霜降り明星の粗品(30)の名前を出し、「まぁ、(松本に)言えないよね。吉本から数千万円借りてるし。だから、粗品くん、俺代わりに言うわ。松本さん、審査員やりすぎですよって」と笑った。中田は「ごめん、俺の意見だわ。粗品くんは関係ない。とばっちりでした」と釈明したが、粗品の相方・せいや(30)はこれを受けてツイッターで《真っ直ぐ勝負してないウンコみたいなやつが相方の名前使うな 中田》と猛反発した。中田はその後、「『中田で笑ったことねえから、お前が何を言おうが響かねえ』とか、そう言う人もいるんですよ」とも話し、「中田を面白いと思わないって、ドストエフスキー読めないとか、モーツアルトがわからないのと一緒だから。後世恥かくから。知性が必要なんだよな、中田で笑うのは」と、大胆にも自身の笑いをドストエフスキーに例えた。一連の出来事を受け、藤森は30日にYouTubeを更新。「(松本に審査員の)オファーがあって需要があるわけだから。それは揺るぎない事実ですし」と自身の考えを表明し、中田とは真逆の意見を持っていることが判明した。さらに藤森は中田に対する苦言が止まらず……。「最後のほうとか、ああいうのは蛇足。なんか不用意に別に煽る必要ないし、単純にやっぱ目上の人に対してその失礼な物言いはしちゃいけないのかなって俺は思うよね。そこはなんか一応さ、俺らもね、大人ですから。礼節をこうわきまえて、しっかりとクレバーに意見すればいいのに」「粗品とかなんてかわいそうだよね。シンプルに巻き込まれたもんね。あっちゃんが頭良いんだからクレバーにね、対応するべきところなのかなとも思うよね。粗品君の名前出したことによって、せいやがTwitterで反応したりとかもしてたけど、なんか今度一緒に酒飲みてえなあって思ったぐらいね、なんかいろいろとせいやと話が合いそうです」中田の動画終盤での言動を“蛇足”とバッサリ断罪した藤森。せいやの怒りにも理解を示し、“話が合いそう”と複雑な胸中を窺わせたこのシーン。インターネット上では次のような反応が。《中田さんより、大人な対応です。》《あっちゃんのも藤森さんのも見た!藤森さんに完全同意あっちゃんの言ってる事も納得出来る、でも最後の方蛇足ってのは確かにって思ってもうた松ちゃん返してくれはったんもかっこいいし、ええ風に進んだらいいのになぁ~》《中田敦彦の「松本人志への提言」を見たが、コンテストの価値観や笑いの基準が一人に集中し過ぎている指摘は理解できるが、最後にサラッと粗品さんの名前を出すのは下品だった。外部の人間だから言えることがあると補足したのに、内部の後輩の名前を使うのは蛇足すぎる》“ドストエフスキー発言”はのちに動画から削除された。とはいえ、粗品への発言も含め、藤森から“蛇足”と指摘されてしまった中田。相方との意見の相違に何を思うかーー。
2023年05月31日「あっちゃん、やってくれたな本当に」5月30日、オリエンタルラジオの藤森慎吾(40)がYouTubeを更新。29日に相方の中田敦彦(40)がYouTubeでダウンタウン・松本人志(59)について、“お笑い賞レースの審査員をやり過ぎ”と批判したが、それに対して藤森も持論を展開した。29日、中田は自身のYouTubeで「【松本人志氏への提言】審査員という権力」と題した動画を投稿。お笑い賞レース『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)をはじめとし、『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)、『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)、『キングオブコント』(TBS系)など、若手芸人を審査する番組に松本が多数出演していることから、「松本さんが『面白い』って言うか言わないかで新人のキャリアが変わるんですね」と指摘。さらに中田は「松本人志さん以外の価値観を持つ人たちにそのハンドルを渡す事でお笑い界に新しい価値観や新しいスターができる土壌を作ることがお笑い界全体への貢献になる」「審査員ちょっと何個かやめてくれないですか。松本色が濃すぎてちょっとお腹いっぱいになっちゃってる」と苦言を呈したのだ。波紋を呼んだ中田の動画だが、これに対し藤森は30日にYouTubeを更新。「平穏な暮らしをしたい」と切り出し、中田に向け、「やってくれたなという言葉に尽きますね」と発言。“松本が賞レースの審査員をやり過ぎじゃないか”“松本に苦言を呈す人間が誰もいない”という中田の主張について、藤森は「そんなこと言わなくていい」とバッサリ。「色々意見はあるかもしれない。思うことはあるかもしれない」と中田をフォローしつつも、「(松本に)オファーがあって需要があるわけだから。それは揺るぎない事実ですし」と藤森の見解を述べた。松本との共演や食事の機会はないとしつつも、松本が出演する『水曜日のダウンタウン』(TBS系)、『まつもtoなかい』(フジテレビ系)をよく見ていると話した藤森。「審査員をやって当然じゃないかと俺は思うし、松本さんがいらっしゃるからこそ大会の価値も上がっているし重みがあるし。松本さんのコメントでいろんな芸人の人生が左右されるって(中田が)言ってたけど、俺はそこにそんなに違和感を抱かないというか。シンプルに(松本が)面白いと思いますし。松本さんが全ての価値を決めてしまっているみたいなことはそこまで極端なことではないのかなと思いますし」と自身の考えを示した。“松本に認められたいから漫才・コントをやるという価値観に違和感を感じる”という中田の考えに対しても、「それはそれでいいんじゃないかなと思う。自分の“面白い”と思う人に認めてもらいたいと思うのは自然なことで。そこに情熱を傾けて毎日相方とネタ合わせする若手の後輩の芸人たちも、その努力は俺は素敵なものだと思う」と話した。そのいっぽうで、オリエンタルラジオは『M-1』や『キングオブコント』などで優勝したことがないが、「手を替え品を替え、いろいろやった結果、定期的にオリラジが注目してもらえるようなネタ、エンタメが生まれてきたっていうのは事実だし誇りに思ってる。だから『M-1』や『キングオブコント』、その他賞レースに違和感を感じる芸人がいたらそういうことをやって、違う形で世に出てくる芸人も絶対にいるはず」とし、「何が正しいとかどっちが正解とかもないと思うんですよね」と語った。また、「“誰も言わないこと”“やったことないこと”をあっちゃんは芸としてやりたい人なんだよね。だって今のお笑い界で松本さんにここまで意見言う芸人って確かにいないと思うし。でもそれを“やってのけるぜ”っていうヒーロー芸なんですよ。それはそれで否定しない」と語った藤森。お笑い界には“目上の人に噛みついて時代が変わってきた”という歴史があるとし、中田はそれに基づいて行動しているのではと推察した。藤森は「大事なのはその先にどんなものを提示できるのか」とし、「提示したものに民衆が納得したから時代が動いたっていう結果がある」と持論を展開。「(中田が)そこまで啖呵を切ってやるんだとしたらここから先どんなものを提示できるのか、どんなものを生み出してみなさんの関心をひけるのかなっていうところが大事なのかなと思うんですけど、正直そこはまだ俺、相方のあっちゃんから見えていない」と自身の考えを示した。YouTubeチャンネル登録者数518万人を誇る中田と、松本はじめテレビで活躍する先輩芸人とではフィールドが違うと指摘し、「明確に比べることが難しい」「どうやって勝負するのか単純に興味がある」とも語った藤森。フィールドが違う相手である松本を批判したとしても、「何を成し遂げたらあっちゃんの“天下”なのか、非常に曖昧」と苦言を呈した。ただ藤森個人の意見としては「穏やかな生活をしたい」と繰り返した。「野心がメラメラで新しい時代を作ってやろうと考える人ももちろんいるし、そういう人たちに人は心を動かされる」と中田に理解を示しつつも、「(自分は)喧嘩とか争いごとしてたらお腹がキリキリしちゃう」とスタンスの違いを説明した。相方・藤森から苦言を呈された中田。松本というお笑い界の重鎮に対する考え方も明確に分かれたが、果たして中田はこれに何を思うかーー。
2023年05月30日「クィア・シネマ・スタディーズ」などの編著や共著、雑誌などで、クィア・シネマの可能性を日本に紹介してきた気鋭の映画研究者・菅野優香による単著デビュー作「クィア・シネマ世界と時間に別の仕方で存在するために」が発売された。本著では、ジェンダーやセクシュアリティ、人種に対する規範や制度を問い直し、家族主義や都会主義に抗い、直線的な時間に逆らって歴史を書き直す。アルフレッド・ヒッチコック、オードリー・ヘプバーン、ジュディ・ガーランド、グザヴィエ・ドラン、セリーヌ・シアマ、田中絹代、三池崇史、美輪明宏、原節子、高倉健まで、作家、スター、作品のみならず観客やコミュニティを縦横に論じる映画論。ジェンダーやセクシュアリティ、人種、コミュニティの規範や理想を強化しつつ、教育的な役割も担ってきたシネマ(映画)。そこで生まれた「常識」や「当然」を疑うことによって、慣れ親しんできたアイデンティティやカテゴリーを問い直し、「異なる」欲望や「非規範」的な関係の可能性へと導くものこそがクィア・シネマ。4部構成による本書は、常識や当然に抗うクィア・シネマの「雑種」で「不純」なあり方を体現する。第1部「映画文化とクィア・スタディーズ」では、クィア・シネマの歴史や横断性、クィアの理論と歴史を俯瞰する。ジュディ・ガーランドといった黄金期ハリウッドのスターから、グザヴィエ・ドランやセリーヌ・シアマといった近年の注目監督まで、アメリカおよびフランスのスターや映画作家、映画作品のわたしたちが知っているあり方とは「別」のあり方を提示する第2部「クィア・シネマの再発見」。第3部「クィア・シネマとスターたち」は美輪明宏や原節子、高倉健といった映画スターたちと、そのファンやファンたちのコミュニティを取り上げ、雑種性が強く表れた日本映画を扱う。そして、1970年代のフェミニスト映画運動や日本で開催されるクィア・LGBT映画祭を深く掘り下げ、映画とコミュニティの関係を地域性を絡めつつ論じる第4部「クィア・シネマと上映空間」が最後を飾る。作家論やスター論、作品論のみならず、観客論やコミュニティ論も入り混じり、クィア・シネマの射影の広さが感じられる構成になっている。第1部のうちの2章と、黒人レズビアンをテーマにした初めての長編劇映画とされる『ウォーターメロン・ウーマン』を論じた章の計3本の書き下ろし論考を収録。また英語で発表した美輪明宏論と原節子論の邦訳も収められている。「クィア・シネマ世界と時間に別の仕方で存在するために」は発売中。本体:2,800円+税刊:フィルムアート社(text:cinemacafe.net)
2023年04月29日直木賞作家・中島京子が“入管”に翻弄される家族を描いた「やさしい猫」が、NHK土曜ドラマ枠でドラマ化されることになった。シングルマザーで保育士のミユキ(優香)は、震災ボランティアで訪れた東北でスリランカ人のクマラ(オミラ・シャクティ)と出会う。1年後、運命的な再会を果たした2人は次第に惹かれあっていく。真っすぐでチャーミングなクマラは、ミユキの娘・マヤ(伊東蒼)ともすぐに仲良くなり、やがて3人は家族のように一緒に暮らし始める。ミユキとクマラは結婚の約束を交わすが、それは束の間の幸せだった。婚姻届を提出し正式に夫婦となった直後、クマラは警察の職務質問を受け入管施設に収容、オーバーステイを理由に母国への強制送還を命じられる。口頭審理では偽装結婚ではないかと疑われ、絶望するクマラとミユキ。入管での面会はアクリル板ごしに30分のみ。理不尽な対応への怒りと、助けられない悔しさにミユキとマヤは打ちひしがれるが、わずかな望みを託して弁護士・恵耕一郎(滝藤賢一)を訪ねる。クマラを助けるためには、裁判を起こして裁決取り消しを勝ち取り、在留特別許可を得るしかない。ただ家族3人で暮らしたいだけ…ささやかな願いを胸に秘め、ミユキたちは国を相手どった戦いに挑んでいく――。夫と死別してから娘・マヤのことだけを考えて生きてきたが、クマラと出会ったことで、新しい家族になる決意をする保育士を演じるのは優香。「ニュースでは見ていた入管の事を、この作品を読むまで、深くは知りませんでした」と話し、「好きな人と家族になって幸せに暮らしたいと思うミユキさんも、初めて知る入管という存在に翻弄されていきますが、家族が周りの人に助けてもらいながら絆を深めていく姿が切なくもあり、温かいです」とコメント。「ご一緒させて頂く共演者の素敵な方々、真面目でチャーミングでダンスがお上手なオミラさんと共に、見てくださる皆さんに少しでも何か感じて頂けるよう、努めてまいります」と意気込みを語る。伊東蒼また、ミユキの娘・マヤ役には、話題作出演が続く伊東蒼。しっかり者の一面を持ち、共に生活を重ねる中でクマラと家族になっていく。幼いころから絵を描くことが大好き、という役どころ。自動車整備工場で働くスリランカ人、好きなものはミルクティーと「おしん」というクマラ役にはオミラ・シャクティ。誠実で責任感が強く、ミユキと出会って恋におちる。オミラ・シャクティさらにミユキの母・マツコ役は余貴美子。山形県鶴岡市に暮らし、娘親子の幸せを誰よりも願うが、ミユキとクマラの結婚には複雑な思いを抱く。余貴美子滝藤賢一は弁護士・恵耕一郎を演じる。巧みな弁舌が持ち味の“人権派弁護士”で、親身になってミユキたちをサポートする。滝藤賢一【原作・中島京子コメント】いま、日本で暮らしている在留外国人の数は、およそ300万人。広島県民ぜんぶよりも多い数だとか。しかも、190以上の国と地域から来ているんだそうです。わたしが子どものころとは、時代が変わったんだなあと感じます。『やさしい猫』では、そういう時代の家族について、描いてみたかったんです。シングルマザーのミユキさんが、スリランカから来た青年のクマラさんと恋をして、娘のマヤちゃんと三人で小さな家族を作ります。その小さな家族に何が起こったか。多くの人に知ってほしいと思って小説を書きました。この物語が、今回、ドラマという形で、さらにさらに、多くの方のもとに届くことが、とてもうれしいです。わたしも放送が始まるのを、ドキドキしながら待っています。【脚本・矢島弘一コメント】この作品、この問題を届けることの責任は重い...お話を頂いた時の感想です。だからこそ、まず大事にしたことは「平等」であること。誰の味方でもなく、誰を責めることもなく、誰も傷つけない。その上でキャラクターを落とし込み、物語を進め、やがて各々の正義に触れる。「やさしい猫」はまさに「正義とは?」を問う作品だと思っています。幸いにも素晴らしいキャスト陣、スタッフ陣に恵まれました。少しでも多くの方にこの物語が届きますように。土曜ドラマ「やさしい猫」は6月24日(土)より毎週土曜22時~NHK総合にて放送(全5話)。(text:cinemacafe.net)
2023年03月16日明治大学は、オリエンタルラジオの藤森慎吾さん(2005年政治経済学部卒業)をナビゲーターに起用したYouTube動画を制作し、2023年3月1日(水)に公開しました。この動画は、本学の最新施設とキャンパスライフを分かりやすく伝えることを目的に制作したものです。最新施設「和泉ラーニングスクエア」で活動する学生と藤森さんの交流や、学生の悩みに藤森さんが答えるトークイベントの様子を収録した2本の動画を制作し、明治大学ホームページ内の特設ページで公開しています。■ 特設ページ ■ 動画の内容藤森慎吾さんが18年ぶりに母校・明治大学へ~LS探訪編~藤森さんが和泉ラーニングスクエアを探訪し学生の活動を紹介します。・Z世代の価値観を研究する学生との交流・机や椅子がない新しい形態の教室で行われる授業に潜入・起業を志す学生との出会い など藤森慎吾さんが明治大学生へ特別授業を開講~藤森アカデミー編~藤森さんが学生の悩みに答えるトークイベントです。・様々な世代の方と円滑なコミュニケーションを取るには?(地方と都市を結ぶ活動をしている学生からの質問)・将来を決める軸はどうやって見つけた?(就職活動中の学生からの質問)・環境を変えることへの不安にどう向き合っていく?(留学を予定している学生からの質問) など 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月09日タレントの優香が出演する、日本マクドナルドの新CM「旅の前の朝マック」編が、24日から放送される。新CMでは、優香が母親役で登場。旅行前にマクドナルドを訪れた母・優香が、店内にいる旅行前の学生グループのにぎやかな様子を眺めながら「いつの間にか、親よりも友達と行く方が多くなるんだよな」と、自分の過去の経験を思い浮かべると同時に、子どもたちの将来の姿を重ねる。■優香インタビュー――本日の撮影で印象的だったこと、大変だったことなどをお聞かせください。(子役の)てんた・きゅうたに癒されました。2人のおかげで穏やかで楽しい時間を過ごせました。すごくかわいくて、ずっと頭を撫でていました。お兄ちゃんはしっかりしていますが、弟はやんちゃで自由でとても楽しい撮影でした。――CMではマクドナルドにいる学生たちを見て、自分の思い出を振り返るような表情を浮かべていましたが、学生時代のマクドナルドでの思い出はありますか?ダブルチーズバーガーが大好きで、小さい頃から家族でよく車に乗ってマクドナルドに行っていました。お店にある遊び場で遊んだりもしました。当時、ソフトクリームにチョコレートが乗っているサンデーをよく食べていました。⾃分にとってのご褒美で、それが食べたくて連れて行ってもらった思い出があります。学生の時もよく利用していましたし、妊娠中はとにかくポテトが食べたくて(笑)。子どももポテトが大好きでよく食べています。マクドナルドは子どもの時からずっとお世話になっています。――優香さんは過去に戻りたいと思ったことはありますか? また、過去に戻るとしたらいつに戻りたいですか?若い頃からこの世界にいるからか、大人とばかり触れ合うので早く大人になりたいと思っていました。でも、(子役の)2人を見ていると、こんなに無邪気な頃が自分にもあったのかなと、すごく羨ましかったです。――今回のCMでは、旅行の前にいつも朝マックを食べている家族が描かれていますが、どんな時に朝マックを食べたいですか?子どもと散歩に行った時に食べています。朝起きて天気の良い日に公園で散歩して、その帰りに(マクドナルドに)行くことが多いです。日常的に利用しています。――その時に頼まれるものは決まってたりしますか?エッグマックマフィンです。子どもはえだまめコーンですね。――昔決まっていた家族のルール・定番はありますか?毎年夏は海・冬はスキーに行っていました。――今決めているご家族のルール・定番はありますか?あいさつは大きい声でする。いただきます、ごちそうさま、おやすみなさい、おはよう、ありがとう、ごめんなさい、はちゃんと言うというような、当たり前のことをきちんとやる、ということは決めています。――子どものイタズラを叱るシーンがありましたが、優香さん自身、子育てで苦労されたことはありますか?苦労というよりは、毎日があっという間で目まぐるしいですね。だけどこの物語みたいに、「こうやって⼀緒にいられるのはあと何年なのかな……」と思うこともあります。(成長すると)お友達と過ごす時間が増えていくし、興味がどんどん違うものにいっちゃう。今はママ、ママ~だけど、⼀緒に旅行に行ったり遊んだりしなくなる時が来るんだと思うと、(成長してくれていることは嬉しいが)ちょっと切なくなりますね。――最後に視聴者へメッセージをお願いします。本当に素敵なお話です。このシリーズはいつも心が温まるCMが多いのですが、子どもたちも本当に魅力的ですし、たくさんの人に見てほしいです。よろしくお願い致します。ぜひ朝マックしてください。
2023年01月24日元AKB48・鈴木優香のデジタル写真集『【STRiKE! デジタル写真集】鈴木優香理想と現実』(1,210円 主婦の友インフォス)が13日より、kindle・DMMブックス・honto・楽天ブックスなどにて配信されている。昨年12月発売のオール水着グラビアマガジン『STRiKE! 8回表』(主婦の友インフォス)に登場し、注目を集めた鈴木。同作はその『STRiKE!』のデジタル写真集シリーズ第22弾で、大きなクマのぬいぐるみと一緒に逃避行を続ける鈴木の「理想と現実」を描いたグラビアストーリーになっている。
2023年01月16日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が出演する、旭化成ホームプロダクツ・サランラップの新CM「チャランラップ現る」編が、14日より放送される。新CMでは、藤森がかつてブレイクした“チャラ男キャラ”で登場。ショッピングモールの特設会場で行く人に声をかけ、「これ、かわうぃくないですか?」「めっちゃ似合ってますよ!」とアピールし、“チャランラップ”を販売する。また、あわせてWEB動画「サランラップ実験MOVIE」も公開。藤森が、同商品の5つの特長を検証する。■藤森慎吾インタビュー――久しぶりに「チャラ男キャラ」を演じられましたが、撮影はいかがでしたか?10年ぶりでしたが、まだ需要があったという奇跡に感動いたしました。実際やってみると、やっぱり楽しかったです! 声もいつもよりワントーン高い感じでしたが出しやすかったです!――「サランラップ」をご自宅で使っていますか?ずっと使ってます! 1人暮らしなので余った食材を保存するのにめちゃくちゃ助かってます! 使いやすく、鮮度も抜群に保ってくれるので重宝しております。――今回の藤森さんのように、ノリノリな店員さんに商品を勧められたら購入してしまいますか? よくある買い物エピソードなどがあれば教えてください。押しには弱いですね。あそこまでハイテンションで来られたらイラっとするかもしれませんが……。――「チャランラップ」はとても“かわうぃ~”デザインですが、最近“かわうぃ~”と思ったエピソードを教えてください。YouTubeの『チビみらんチャンネル』がかわいすぎてよく見てます! 関西弁を巧みに操る女の子の動画に癒しをもらってます。――「サランラップ」にはほかの食品用ラップに負けない! といえる5つの特長がありますが、“ここだけは絶対に負けない!”と思える自身の推しポイントはありますか?ゴルフ愛とサウナ愛。デートに誘った女性を遅くとも22時には自宅まで送る安心感。――最後にCMをご覧になる方に向けて、チャラ男店員風にメッセージをお願いいたします。みなさーん!! サランラップで毎日の生活を便利に快適にチャラっと過ごしちゃってくださーい!! サランラップ使いやすうぃーーね!!
2023年01月12日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が20日、都内で行われた縦型ドラマ 『トップギフト』完成報告イベントに出席した。作品にかけて、上下関係についてトーク。藤森は「相方」とボードに記し、「あっちゃん、中田敦彦がリーダーシップをとってやってくれたり、ネタも作ってくれたり、いろんな方針を決めたり。意外とコンビやっていると『仲いいんでしょ? いつも一緒にいるんでしょ?』と思われがちなんですけど、割とどのコンビもやんわり上下関係があるのかなと。それがあるほうがうまくコンビが円滑にいくのかな」と話した。そして、「もともとは大学の同い年の友達だったんですけど、芸人を僕の方からしつこく誘って、じゃあコンビ組もうって言ったその日からはっきり上下関係ができました。忘れもしません、当時相方が住んでいた元住吉の和民で、そこからはっきり上下関係ができました」と明かし、「不思議な関係性だなとずっと思っています」と語った。上下関係をテーマに縦型映像作品を展開する「LINE NEWS VISON」の新作として10月7日より配信される本作は、家族を支えてうつむいてばかりの少女が、天使と名乗る謎の男から、自分や家族が「ある物」のせいで不幸になっていると告げられ、その謎を解くために男と行動し、成長しながら驚愕の事実に辿り着くというミステリードラマ。イベントでは、主演である天使と名乗る謎の男を唐沢寿明が務めることが発表され、唐沢に加え、すでに出演が発表されていた石井杏奈、安藤政信、藤森慎吾、菅生新樹、そして平沼紀久監督が登壇した。
2022年09月20日「六本木クラス」第11話が9月15日放送。平手友梨奈演じる葵が優香に対し放った“言葉”に「的確にグサグサ刺すね容赦ない」「果てしなくかっこいい」などの声が続々と寄せられている。日本でも大ブームとなった韓国ドラマ「梨泰院クラス」を日韓合同プロジェクトとしてリメイクする本作。父を奪った長屋龍河とその父・長屋茂に復讐するため「二代目みやべ」をオープン、仲間たちの力を借りて急成長させてきた宮部新役で竹内涼真が主演する。新のことが好きになるが、新からは「俺にとっての妹」と言われてしまった麻宮葵に平手友梨奈。「二代目みやべ」で働く内山亮太に中尾明慶。知られたくない秘密を龍二に明るみにされた綾瀬りくにさとうほなみ。新が想い続けている楠木優香に新木優子。茂に見限られ刑務所に入った長屋龍河に早乙女太一。葵の言葉を信じ「二代目みやべ」を辞め長屋に入社した長屋龍二に鈴鹿央士。新の父をクビにし龍河をかばった長屋ホールディングス会長の長屋茂に香川照之といったキャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。トランスジェンダーであることをニュースにされたものの、りくは逃げずに料理対決の決勝に臨むことを決意。結果対決で優勝する。勝利を逃した龍二だったが、優香から龍二が会長に似ているという言葉を聞いた茂は、彼を後継者として幹部に紹介する。一方、田辺弘子(倍賞美津子)からの投資で「二代目みやべ」の経営は安定、全国展開も現実となり始める。すると新は世界に進出すると壮大な野望を葵と桐野雄大(矢本悠馬)に伝える。そして4年の時が経つ。茂が倒れ、龍二は医師から茂がガンで余命半年と告げられる。その頃龍河も刑務所を出所、入院している茂のもとに向かう。茂から会長の座を奪おうとしている龍二を見た龍河は、「父さんの大事な長屋は僕が守ってあげるよ」と言い残し、病院を後にする…。「切り捨てられても父を愛する龍河と、病床の父を自分のために利用しようとする龍二……」「父さんの大事な長屋は、僕が守ってあげるよ」龍河さん… 嫌な予感しかしない」「間違ったことをしでかしそうなダーク感好きすぎ…」「龍河何しようとしてるんだ…」など、龍河の今後の同行に不安感を感じる視聴者が続出。また4年を経て急成長を遂げた長屋で辣腕を振るう葵の変化にも多くの反応が。「スーツ姿の葵かっけぇな」「ロングのてちの威力もすんごい…」などの投稿が続々とタイムラインに上がるなか、久々に優香と“対決”した葵は、彼女の新に対する姿勢に「自分の都合しか考えてない」「何もしないでお願いばっかり」と厳しい言葉を浴びせる。そんな葵に「葵ちゃん正論すぎて優香と戦いになってない」「的確にグサグサ刺すね容赦ないw」「お金なら私が稼ぐし、長屋は私が潰す」と言い切る葵が果てしなくかっこいい」といった多くの感想が寄せられている。【第12話あらすじ】長屋ホールディングスの臨時株主総会当日。葵が体調を崩し倒れてしまう。葵不在で長屋へ向かった新は変わり果てた茂と再会。茂は新がやろうとしていることに礼を述べてきて、新は不気味さを感じる。そして迎えた開票の時、新はその結果に衝撃を受けることに。新が病室にいる葵たちに結果を伝えると、葵はすぐに起き上がろうとするが…。「六本木クラス」は毎週木曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年09月15日「六本木クラス」の10話が9月8日放送。「私と幸せになろ」と言う優香を前に、葵からの電話に出て「復讐が終わるまでは俺は幸せにはなれない」と言い切る新に「なんて地獄絵図なの」「葵に言ってるの?優香に言ってるの?」など大きな反響が巻き起こっている。Netflixで配信された超人気韓国ドラマ「梨泰院クラス」を日韓共同プロジェクトでリメイクした本作。キャストは葵に自分の事を「好きになるな」と言い放った宮部新に竹内涼真。その言葉に激しく傷ついた麻宮葵に平手友梨奈。高校時代から新に愛されてきた楠木優香に新木優子。服役中の長屋龍河に早乙女太一。新のもとを離れ長屋に入った長屋龍二に鈴鹿央士。「二代目みやべ」で働く内山亮太に中尾明慶。綾瀬りくにさとうほなみ。龍河の父で長屋ホールディングス会長の長屋茂に香川照之といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。料理対決番組の影響で賑わう「二代目みやべ」だが、新にフラれた葵が休暇を取って、同時に「二代目みやべ」のフランチャイズ展開も進めていたこともあって新たちはてんやわんや。さらにフランチャイズのオーナー説明会のための準備を進めていると、桐野雄大(矢本悠馬)がやってきて、前回10億を投資すると決めたゴールデンアースキャピタルから投資を取りやめると連絡が入ったことを知る。エース投資家が手を引いたことで他の投資家も話を白紙に戻したいと言い出し、それを知ったフランチャイズのオーナーたちは新に詰め寄る。実はゴールデンアースキャピタルは長屋と繋がっていた…というのが10話の展開。オーナーたちに資金はある。フランチャイズ展開のスケジュールを変更はしないと言い切る新だが資金などはなく、優香はまた傷ついて苦しむだけだと言い、「長屋への復讐、苦しみ、全部捨てて、私と幸せになろ」と新に想いを伝える。しかしそこに葵から着信が。電話に出た新は、優香を手を強く握りしめながら電話の向こうにいる葵に向け、自分はこんなことでつぶれない。父が自分のせいで会社を首になり、殺されても立ち直れたのは復讐を心に誓ったからと話し、「復讐が終わるまでは俺は幸せにはなれない」と言い切る。「涙ながらに想いを告げている優香の目の前で、手を握ったまま葵からの電話に出るなんて、なんて地獄絵図なの」「葵に言ってるの?優香に言ってるの?新さん、ずるいよ」「新の夢と目標が一致してるのは目の前の優香ではなく電話の向こうの葵」など、このシーンに大きな反響が巻き起こる。自分の判断ミスに責任を感じた葵は休暇を返上して「二代目みやべ」に戻ってくる。そんな葵に対し新は、自分に対する気持ちの整理がついたのかを訪ねる。すると葵は満面の笑みを浮かべ「死ぬほど好きです」と答え、新が以前恋愛はギブアンドテイクではないと言っていたことを挙げたうえで「私が一方的に与えてるだけかもしれない…それでも好きなんです」と、改めて新への想いを強く伝える…。そんな葵に「麻宮葵くらい真っ直ぐに気持ちを伝えるって、すごく素敵だ」「告白した事により吹っ切れてバンバン愛を伝える姿可愛すぎる~」「先週あんな振られ方をした葵がどうなってしまうのか若干心配しながら1週間を過ごしてきましたが心配無用でした笑」などの声が上がる。そして料理番組の決勝に向け、龍二はりくがトランスジェンダーであることをリークしネットニュース化。トランスジェンダーであることを家族に隠したかったりくは激しい衝撃を受ける。そんなりくに新は番組に出演しなくてもいいと告げ、自分が代役を務めようとする。しかし葵がりくに電話。今日の朝詩集を読んでりくを思い出したと、その詩を読み上げる。葵が読んだ詩に勇気づけられたりくは料理番組のスタジオに戻る…というラストだった。「やっぱりくと葵はいいコンビだね...。お互いにお互いがいて良かった」「励ますように言うんじゃなくダイヤモンドの詩を読み聞かせる所がすごく葵ちゃんの良さが出て涙腺緩んだ」「葵から石ころダイヤの詩を聞いた後のりくの表情めちゃカッコイイ」「原作の梨泰院クラスも、このシーンが一番好きだったし泣いた」など、このラストシーンにも感動の声が殺到している。【第11話あらすじ】りくが料理対決の決勝に臨んだことで「二代目みやべ」のメンバーがさらに結束を強める一方、茂は結果に不満を抱くも龍二を評価、後日、茂は長屋の幹部会議であることを皆に告げる。一方田辺弘子(倍賞美津子)のおかげで「二代目みやべ」の経営は安定、全国展開も現実となり始めた頃、新は葵と桐野に次なる計画を伝える。そのとんでもない内容に葵と桐野は驚く…。「六本木クラス」は毎週木曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年09月09日アイドルグループ・AKB48の元メンバーでタレントの鈴木優香が4日、京セラドーム大阪で開催された「EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2022 AUTUMN & WINTER」に出演した。白いワンピースにボリュームのあるアウター、ショートブーツと秋冬先取りコーデに身を包んだ鈴木だったが、ランウェイトップに差し掛かる手前で転んでしまうハプニングが発生。それでも鈴木はすぐに立ち上がると、ハートを書いて飛ばすポーズ。何もなかったように最後まで笑顔を絶やさなかった。出演後に囲み取材に応じた鈴木は「緊張しすぎてあんまり覚えてないです。すごい緊張しちゃって。あっという間でした」と振り返り、「初めてランウェイを歩いたんですけど、真っすぐ歩かなきゃと思ったら転んじゃって。意識しすぎて……。考えすぎたかもしれないです」と話した。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。23回目となる今回は、「meet new japan culture」をテーマとし、変わりゆく文化や美しき良き伝統などを発信した。
2022年08月04日元AKB48の鈴木優香が26日、FLASHデジタル写真集『ずっと前から』『触ってみる?』(光文社)を2冊同時リリースした。「フェチ&ポップ」をテーマに撮り下ろした同作。制服風の衣装や、横乳を見せたタンクトップ姿、チューブトップ姿を披露している。○■鈴木優香コメント今回はキュートでポップなグラビアをイメージした撮影でした。キュートな感じはすごく好きなので楽しかったです! わたしが一番好きなのは制服のカット。久しぶりに制服が着れて嬉しかったです! あとは赤い衣装! 普段はあまり着ない珍しい感じでお気に入りです。是非みてみてください!(C)光文社/週刊FLASH 写真◎小塚毅之
2022年07月26日「六本木クラス」の2話が7月14日オンエア。平手友梨奈と鈴鹿央士の共演に「藤井くんと楓ちゃん思い出す」「新たな関係性イイ…」などの声が上がる一方、ラストでの優香による“裏切り”には「予想外だったね…」など驚きも広がっている。2020年、Netflixで配信され日本でも大ブームを巻き起こした韓国ドラマ「梨泰院クラス」。同作を日本に舞台を移し日韓共同プロジェクトとしてリメイクする本作。キャストには巨大外食産業「長屋ホールディングス」の跡取り息子・長屋龍河を殴ったことで高校を退学、さらに唯一の肉親である父・信二が龍河が運転する車によって死に追いやられたことで彼に暴行。逮捕され収監されてしまった宮部新に竹内涼真。長屋ホールディングスが資金援助する児童養護施設で育った、新の高校の同級生で初恋の人で、龍河の父親・茂からの奨学金を受けることになる楠木優香に新木優子。ニューヨークから転校してきたクールで自己中、IQ162で運動神経も抜群、芸術的な才能にも恵まれ、高3にしてフォロワー76万人を誇るインフルエンサーでもある麻宮葵に平手さん。茂の次男で愛人との間に生まれたため家に居場所がなく、龍河にいじめられてきた葵の同級生で葵のことが好きな長屋龍二に鈴鹿さん。長屋ホールディングス会長・長屋茂の長男で後継者候補で、新の父・信二を轢いた真犯人でもある長屋龍河に早乙女太一。1軒の定食屋から巨大コンツェルンを作り上げた外食業界の生ける伝説で、日本の外食産業トップに君臨する長屋ホールディングス会長の長屋茂に香川照之。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話は服役中の新が茂の自叙伝を読み、自分も飲食店を始めたいと思うように。面会で優香から「復讐ってこと?」と聞かれた新は、その言葉で「復讐」という人生の目標を見つける。時が流れて2017年、新は六本木に自分の居酒屋「二代目みやべ」をオープンするが、全然客が入らない。そんななか路上でビンタされそうになっていた葵を見かけ、止めに入る…というストーリー。クラスのいじめをSNSで告発してみたかと思えば、嘘の身分証で六本木を遊び歩く…とことん自己中な葵と、彼女のことが好きでいつも一緒につるむ龍二。演じる平手さんと鈴鹿さんが昨年放送の「ドラゴン桜」でも共演していたことから、視聴者からは「平手友梨奈と鈴鹿くんはドラゴン桜2やな」「ドラゴン桜の藤井くんと楓ちゃん思い出す組み合わせだな~」「友梨奈ちゃんと央士くんの、ドラゴン桜とは違う新たな関係性イイ…」といった反応が続々と寄せられる。その後、優香に身分証の嘘を見破られ店を追い出された葵たちは、新の店で飲むのだが、その姿を目撃した優香はどこかに電話をかける…すると新の店に警察が現れ、店が未成年に酒を提供しているという情報が寄せられたと告げる…。優香が通報したとしか考えられない展開に「優香の裏切りは予想外だったね…」「ホンマに優香は通報したのか?!」「優香が裏切り?!長屋に洗脳されちまったのか」などの声も多数SNSに投稿されている。【第3話あらすじ】「二代目みやべ」が未成年に酒を提供していると何者かに通報され、新は警察で取り調べを受ける。新は潔く自分たちの責任を認め2カ月の営業停止処分を受け入れる。そこに龍河が龍二の保護者として現れる。龍河が警察に穏便に済ませるよう伝えると、警察もそれを受け入れようとするが、新は我慢ならず「法律に従ってください」と訴える…。「六本木クラス」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年07月15日