モデル・タレントの藤田ニコルが14日、自身のツイッターを更新し、プリクラショットを公開した。藤田は「じわる。ピンプリ。いつぶり」との文言ともに、ダブルピースで写ったプリクラを紹介。この投稿に、ファンからは「ハーフツイン好き!」「激かわ!」「待ってた!」などといった声が相次いで寄せられている。
2022年05月15日モデルの藤田ニコル(24)が10日、自身のツイッターを更新。現在の“体重”を明かした。ニコルは「激可愛いLOOK BOOKできました!!」と報告し、ブラトップ×ショートパンツ姿の全身ショットをアップ。同画像には「#167cm #53kg #骨格ウェーブ #夏コーデ」と、自身の体型について詳細に明かすハッシュタグをつけている。この投稿に「にこるんが可愛すぎて最高!」「ヒップ部分が上がっていてめっちゃキレイ 日々の努力が伺えます」「53kgあるんですね、身長が167cmってものすごく高いですね」などの声が寄せられている。
2022年05月11日藤田朋子「What is serious!?」藤田朋子の口からそんな“英語”が飛び出す事態が起きた。それは今年2月に公演された舞台『政見放送』の稽古中だった……。主演は馬場良馬、共演者には元AKBの島崎遥香、藤田にダンカンらが名を連ねた。事態を発端から関係者が語る。「舞台『政見放送』は演出のスタッフが映画畑の人ばかりで、舞台演出には不慣れでした。舞台の演技と映画などの映像の演技は別物です。なのに、舞台に関して慣れていない方ばかりが演出スタッフとして集まってしまったんです」(舞台関係者、以下同)加えて、メインキャストの島崎遥香も舞台の経験は数えるほどで不慣れ。「演出側が役者さんたち、さらには照明さん、その他のスタッフさんなど……現場をコントロールできていない状況が多々生まれていました。特に島崎さんは戸惑っていたようで……」演者と演出スタッフの間にズレそのため、いざ稽古が始まってもたびたび中断したという。「はじめは島崎さんが“どう演じればいいのかわからないです”と、稽古が止まっていました。周りが動いていても演技をやめたりとか……(苦笑)。“どうしたらいいかわからないです”、“どういう感情で演じたらいいかわからないです”というのはよく口にしていましたね……」“どのように演じる”のか、それは演出側が“欲しい演技”を提示するべきなのだが……。「当初は“ぱるるをどうにかしないと……”という空気でもあったのですが、“どう演じたらいいのか”という役者側の疑問に演出側が答えられないことがしばしばで。役者と演出以外のスタッフたちが“演出の奴らをどうにかしないと……”という雰囲気に変わりました。“なんでこう動くんですか?”などと役者が疑問を投げかけるのですが、映像をメインに仕事をしてきたためか、“そういう画(え)にしたい”と言うだけで、具体的ではなく……結果、演出側が“持ち帰らせてください”ということが頻繁にありましたね」舞台は客の目の前で演技する一発勝負だ。その意味でドラマや映画以上に、演者やスタッフたちが一丸となることが求められる。「一丸どころかイライラが募り、まとまりのない稽古場でしたね……。演者と演出側が揉めだすと、“はいはい、また始まった”と休憩じゃないのにタバコを吸いにいく人が出るような始末。舞台出演の多い藤田さんに相談するスタッフもいました」稽古場に響いた「What is serious !?」そんなある日のこと……。「演出側が役者1人ひとりに演出を付けていたときのことです。“このシーンはちょっとシリアスに”、“このシーンはちょっとコメディな感じにしたいんですよ”といった具合に。これまでみんなが溜め込んでいた鬱憤を晴らそうとしてくれたのか、藤田さんが“コメディもシリアスにやらないと面白くならないでしょ!“ワットイズシリアス!!??”と稽古場で一喝したんです。あなたにとっての“シリアス”ってどういう意味で言っているの、と……。そのとおりだと思いますし、それまで演出スタッフに不満のある人ばかりだったので、皆の気持ちを代弁するような一喝だったと思います。その瞬間は衝撃かつ納得ではあったんですけど、次の瞬間、昔のあの英語でキレた会見を思い浮かべてしまって……(苦笑)。ちょっと笑いをこらえました。まぁその喝が効いたのか、その後はまとまりはして、無事公演となりました」舞台は『政見放送』――政治も演技も、表に出ない裏側がやはり面白いということで……。
2022年04月09日女優の藤田朋子が15日に自身のアメブロを更新。夫でアコーディオン奏者の桑山哲也からのサプライズプレゼントに感激した日のエピソードをつづった。この日、藤田は「今朝は母に付き添って病院へ」と報告し「母を送って帰る頃に、泊まりの仕事で広島にいた桑山くんも『品川駅に着きます』と連絡」と桑山から連絡があったことを説明。「『マクドナルド寄っていい?』と連絡してドライブスルーへ!」と帰宅途中にマクドナルドへ立ち寄ったことを明かした。続けて「ちょうど家の前の道で、桑山くんと遭遇」と述べ「フロントウインドウから嬉しくなって手を振ると、桑山くんも運転席側の窓から手を振ってた」と桑山の様子を説明。「出来立てホカホカのマックを抱えて玄関に入ると大きな花束」と花束を発見したそうで、桑山に「広島で貰ってきたの?」と尋ねると「買ってきたんだよ」と返答があったことを明かした。また「今日は、ホワイトデーだからさ」「クッキーとかより、花束の方が嬉しいだろうと思って」と言われたことを報告し「嬉しいやないかぁ~いっ」と感激した様子でコメント。最後に、花束を手にした自身の写真とともに「夫よ~!!ありがとう~!!」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。
2022年03月15日アプリ版「ぴあ」の表紙をデザインしている及川先生のイラストレーション制作過程を「making of」として公開いたします。今月は藤田ニコルさんです。イラスト
2022年03月14日2022年2月20日、モデルでタレントの藤田ニコルさんが、Twitterを更新。公開された1枚の写真に、ファンがざわついています。藤田ニコル「24歳になりました」同投稿で、24歳の誕生日を迎えたことを明かした藤田さん。2009年からファッション誌のモデルとして活躍している藤田さんは、かわいらしいビジュアルと明るい性格で、数々のテレビ番組にも出演してきました。芸能界デビューから10年以上が経過している藤田さんにとって、24歳という年齢には感慨深いものがあるのでしょう。「自分が24歳なことにビックリ」と、自身が幼い頃の写真を投稿したのです。24歳になりました自分が24歳なのが1番ビックリ。早生れだから25の代。ビックリ。これからも 自分らしく⭐ pic.twitter.com/S6oCbktj6f — 藤田 ニコル(にこるん) (@0220nicole) February 19, 2022 ドレスにティアラ、イヤリングなどを着けて写真に写る、幼い頃の藤田さん。花束を持ちやわらかい笑顔でカメラを見据える姿は、すでにモデルとしての風格が漂っています!投稿を見た人たちからは、お祝いと驚きのコメントが寄せられていました。・すごい。モデルの片鱗が、この頃からしっかりとありますね…。・何歳の頃の写真なのかな?プリンセスみたい!・かわいすぎる。これぞまさに『天使』だ!幼い頃から顔立ちが整っていた藤田さんですが、外見だけでなく内面も美しかったからこそ、『今』があるのでしょう。今後の藤田さんの活躍にも、期待が高まりますね![文・構成/grape編集部]
2022年02月25日取材を受ける田原俊彦1980年に『哀愁でいと』で歌手デビューして以来、燦然と輝くスーパーアイドルとして今もなお魅了し続ける“トシちゃん”こと田原俊彦サマ。そんな彼も昨年の2月に60歳を迎え、いよいよシニアの仲間入りに。とはいえ、現役アイドル継続中のトシちゃんだもん、還暦の祝砲だって一筋縄ではいきません。その証拠に、今年の1月28日に発売された写真集『DOCUMENTARY』(講談社)には、ファンが悶絶級のイケ散らかしまくったお宝写真が盛りだくさん!さっそく本人にお話を伺いました!「本作りのきっかけは、若い頃に何度もお世話になった宿敵・フライデーチームからのお誘いだったの。こっちは何人もの女友達と疎遠になって散々な目に遭ったっていうのに、よくもまぁ……って思ったよね(笑)。でも、これも何かの縁かと思ってタッグを組んでみたら、とんでもないモノができちゃった。印刷や装丁にもこだわったからちょっと強気の価格設定だけど、それだけの価値があるって自信はある!」■職業“田原俊彦”を続けるための努力は欠かさずトシちゃんの言葉とおり、総工費400億円超えのバブリーなホテルで撮影されたゴージャスなトシちゃんから、今もなおデビュー当初を彷彿させるチャーミングなトシちゃん、さらには外国人美女をはべらせたイケイケなトシちゃんなど、まさに“田原俊彦七変化”!そして一番の見せどころは、多くのメディアにも取り上げられて話題になった、真っ赤なふんどし姿のセミヌード!「この発案もフライデーチーム。でも、セレモニーを飾るにふさわしい写真なのかなって思って、2つ返事でOKしたよ」その姿たるや、ファンでなくともため息が出てしまうほどの美しい肢体。“これで還暦!? ”と思った人も大勢いることだろう。ほどよく鍛えられた筋肉、ハリのある肌、たるみのない丸みを帯びたヒップと、まさにパーフェクトボディ。さぞかし時間やお金をかけて体力づくりに時間をかけたかと思えば、その答えは “ノー”。「そりゃね、さすがに脱ぐことが決まったあとは、少しは鍛えた方がイイかな~って思ったよ。でも撮影の数日前にギックリ腰をやっちゃって。だから本当に何もできなかった。 それでこのクオリティだから、やっぱり俺ってスゴイよね。もうビッグ超えちゃってるよ(笑)! 唯一ギャランドゥだけは、技術面で多少カバーしてもらったかな」確かにデビューから現在までステージに立ち続けていることを考えると、その言葉もあながち嘘ではなさそう。「プライベートの自分は食べるのも飲むのも大好きだし、頭の中は女の子のことしか考えていない(笑)。でも、42年間“田原俊彦”って職業を続けるための努力は欠かさなかったよ。トレーニングはもちろん、どんな時でも人に見られているって意識を持って生きてきたと思ってる。だからこの状態が普通なんだよね。多分、朝起きてコーヒー飲む時ですら姿勢イイんじゃない?」そんな彼のアイドル人生を凝縮したかのような写真集。撮影したカメラマンの下村一喜さんは“点数をつけるなら100点満点で7億点”というトンデモ数値を叩き出していたけれど、当の本人にとってはどれくらいなの?「80点かな。普段からヘラヘラしているイメージが強いと思うけど、表現者としての目線では意外とストイックなんですよ。今回の撮影に限らず、ステージが終わったあとは“もっとできたんじゃないか?”って反省の繰り返し。もちろんどんな仕事でも毎回全力で挑んでいるし、この写真集でも自分を出し切ったつもりだけど、どうしても厳しい目でジャッジしちゃうんだよね」これまでの明るいテンションとは違い、本気モードで語るトシちゃん。だからこそ、この年齢まで現役アイドルを続けてこられたのだろう。「そうね。ファミリー(トシちゃんのファン)にも70歳まで歌い続けるって宣言しちゃったから。でもね、最近はステージが終わると疲れが抜けにくくなったし、昔に比べてキレが悪くなったなぁって思うよ。最近YouTubeで20代の映像を見返したんだけど、当時の俺ってマジでキレキレでスゴいんだよ! ただ色気は年齢を重ねた今の方が表現できているって思う。若いだけがすべてじゃないんだよね。だから、俺にはまだまだ伸びしろがあるはず!」さすがトシちゃん、これぞアイドルの鑑!「15歳でジャニーさんに見出してもらって、そこから紆余曲折あっていろんなことを経験してきたけれど、その積み重ねがイマにつながっていると思う。そしてうれしい時も辛い時も、一番の支えになってくれたのはファミリーの存在。そんなファミリーのために、いくつになっても“トシちゃんスゴイ!”って言われるように頑張りたいし、夢や希望を与え続ける存在でありたいですね。って、ちょっとイイこと言っちゃったー!」はい、その言葉を信じて、これからもいちファンとして見守り続けます!「最後にこれだけは言わせて。この写真集は本当に自信作だから! 観賞用、保存用と最低2冊は手にしてもらいたい。そして余裕があれば布教用もぜひね(笑)!」取材・文/三輪順子撮影/齋藤周造
2022年02月09日歌手の田原俊彦が27日、都内で還暦記念写真集『DOCUMENTARY』の発売記者会見を開催。初ヌードに挑戦した感想を語った。28日に発売される同写真集は、宿敵・FRIDAYとタッグを組んで制作。還暦にちなみ、赤ふんどし1枚の初ヌードに挑戦し、日々のダンスによって作り上げられた60歳とは思えない肉体美を披露している。また、海岸での撮影では愛車と、ハウススタジオでは愛犬との撮影も行った。撮影は写真家・下村一喜氏が担当した。田原は「まさか自分がこんな年齢になるまで、THEアイドルを継続してやっているとは想像はできなかったんですが、こうして今も現役バリバリでコンサートもディナーショーも、ファンの皆さんと交流ができて60歳になった」としみじみ。「僕らの子供時代の60歳は定年だったり、おじいちゃんだなという目で見るイメージがあったんですけど、今では人生100年と言われる時代になって、60歳なんてまだまだ胡坐をかくわけにはいかない。『DOCUMENTARY』という写真集で現在の田原俊彦の等身大の姿を記憶に残してくれたらうれしい」と語った。赤ふんどし1枚の初ヌードについては、「裸になるのは、表舞台では水泳大会くらいしかないので、ヌードって怖いなって。FRIDAYチーム何するかわからないなってビビっていたんですけど、本当に和気あいあいと明るく楽しく、ただ、ふんどしを巻くとき恥ずかしかったですね。女性のスタイリストにイチモツを預けるという……」と話して笑いを誘い、「いい体しているなという感じですかね」と自身の肉体に惚れ惚れしているようだった。
2022年01月27日歌手の田原俊彦が27日、都内で還暦記念写真集『DOCUMENTARY』の発売記者会見を行った。28日に発売される同写真集は、宿敵・FRIDAYとタッグを組んで制作。還暦にちなみ “赤い褌(ふんどし)” を着用したカットも収録し、日々のダンスによって作り上げられた60歳とは思えない肉体美を披露している。また、海岸での撮影では愛車と、ハウススタジオでは愛犬との撮影も行った。撮影は写真家・下村一喜氏が担当した。田原は「まさか自分がこんな年齢になるまで、THEアイドルを継続してやっているとは想像はできなかったんですが、こうして今も現役バリバリでコンサートもディナーショーも、ファンの皆さんと交流ができて60歳になった」としみじみ。「僕らの子供時代の60歳は定年だったり、おじいちゃんだなという目で見るイメージがあったんですけど、今では人生100年と言われる時代になって、60歳なんてまだまだ胡坐をかくわけにはいかない。『DOCUMENTARY』という写真集で現在の田原俊彦の等身大の姿を記憶に残してくれたらうれしい」と語った。FRIDAYからオファーを受けたときの心境を聞かれると、「『勘弁してくれ!』と思いました。毎年いろんな友達、ちょいちょい撮られたりして、『いい加減にしろ』と思っていた」と苦笑いを浮かべながら告白し、自身についても「20代、30代撮られまくって、やられまくりました」と回顧。「こういうオファーをいただいて逆に面白いんじゃないかな」との思いでオファーを受けたと言い、「素晴らしいスタッフ、カメラマンの下村さんもそうですけど、スペシャリストが集まって、みんなとチームワークよくいい作品が作れたので、今は感謝でいっぱいです」と話した。
2022年01月27日今回、ご紹介するのは、『藤田玲の#カモマイ-ムチャぶりすごろくバラエティー-』。俳優、アーティスト、バラエティータレントなど、マルチに活躍中の藤田玲さんがメインMCを担当。イケメン俳優陣が危険なトークを繰り広げる番組です。MCの藤田玲さんと、レギュラー出演者の赤澤遼太郎さんにお話をうかがいました。「僕たちの素顔をお見せできると思います」藤田玲さん(右)、赤澤遼太郎さん(左)『藤田玲の#カモマイ-ムチャぶりすごろくバラエティー-』(以下、『#カモマイ』)は、MC藤田玲さんの家という設定で、プライベートでも仲の良い俳優仲間が毎回ゲストで登場。藤田さん、ゲスト俳優、そして、レギュラー出演する居候役の赤澤遼太郎さんの3人で、タイトル通り、ムチャぶりのお題が書かれたすごろくをテーマにトークを繰り広げる番組です。ゲストとして登場するのは、ミュージカル『刀剣乱舞』の鳥越裕貴さん、『絶狼〈ZERO〉 -BLACK BLOOD-』の武子直輝さん、ミュージカル『憂国のモリアーティ』の平野良さん、『Club SLAZY』などの藤原祐規さん、舞台・ドラマ・映画『八王子ゾンビーズ』などの牧島輝さんと久保田悠来さんら、藤田玲さんと共演経験がある豪華イケメン俳優たち。苦楽をともにした旧知の仲だけに、そのトークは、ピー音が鳴り響いたり、スタッフ陣が止めに入ったりするほど、過激でぶっちゃけた内容。笑顔あふれる楽しい番組となっています。ーーこの番組の誕生のきっかけを教えてください。藤田さんお昼のバラエティ番組『猫のひたいほどワイド』(テレビ神奈川/2016年4月7日~2020年3月26まで、藤田さんが木曜MCを担当)で、“ムチャぶり”という私のキャラが生まれまして。プロデューサーさんと“新しい番組をやりたいですね”という話をしているうちに、僕の主演映画『ダブルドライブ』やブラスタ(藤田さんがシンガーとして参加した、ワルメン応援&リズムゲーム『ブラックスター -Theater Starless-』)の関係者など、僕を支えてくださっている方々が集まって、お話が進んでいきました。赤澤さん本当に、すべて藤田さんのご縁でできた番組です。ーーおふたりが出会ったきっかけは?藤田さんMANKAI STAGE『A3!』です。赤澤さん約3年前ですね。ーー意外です。距離感が近いようにお見受けしたので、もっと古いお友達なのかと思っていました。赤澤さんそう思っていただけて嬉しいです。藤田さん『A3!』は定期公演数が多いので、一気に仲が深まったんです。ーー赤澤さんから見て、藤田さんの魅力は?藤田さん俺、外に出ていようか?(笑)。赤澤さんいいえ、むしろいてください(笑)。藤田さんのお人柄はこの番組に表れていると思います。もう一度、藤田さんと一緒に仕事がしたいという方々が集まってできた番組ですから。僕自身、藤田さんとは、『猫のひたいほどワイド』で初めてお会いしてから、また是非ともお仕事したいなと思って。『A3!』でご一緒できてめちゃくちゃ嬉しかった記憶があります!そして、藤田さんのお芝居の技術や視野の広さなど、知れば知るほど尊敬が深まりました。それに、僕たち後輩をかわいがってくれる、本当に面倒見の良い方です!藤田さん隣で聞いていると、恥ずかしくなりますね(笑)。ーー具体的には、どのようなことを藤田さんから学びましたか?赤澤さんこのお仕事をしていると、短い期間しかご一緒しないスタッフさんも少なくはないので、コミュニケーションをとるのがどうしても難しかったりする瞬間もあります。藤田さんは子どもの頃から映像の現場など様々な経験をされているので、短時間でも現場を全体的に見渡すことができる故の気遣いや立ち振る舞いがあり、非常に勉強させていただいています。ーー番組第1回目のゲスト、鳥越裕貴さんからエンジン全開でした。鳥越さんを“ちゅんちゅん”と呼んでいらっしゃるのですね。藤田さん鳥越さんは、共演したりお話をしたりする前に、僕が出演した舞台『殺人鬼フジコの衝動』(新垣里沙さん主演)を観に来てくださって。『殺人鬼フジコの衝動』で共演した村田充くんが鳥越さんのことを“ちゅんちゅん”と呼んでいて、「鳥越っていう良い役者がいるんだ。この舞台を面白かったと言ってたよ」と教えてくれて。充くんに刷り込まれて、僕も“ちゅんちゅん”と呼ぶようになったんです。ーー鳥越さんとのトークのお題が発展して、嫌いな若手俳優の話が出てくるところも、面白かったです。コンプライアンスが叫ばれる昨今の番組で、ひさしぶりにピー音を聞きました(笑)。藤田さんコンプライアンスは、編集にゆだねようと思っています(笑)。遼太郎は『猫のひたいほどワイド』で火曜リポーター(2018年4月3日~2019年3月26日まで)をやっていたのですが、『猫のひたいほどワイド』をご覧になっていた方が『#カモマイ』を観たら、“昼というしばりがなくなると、こんなに解放されるのね”と驚いていただけると思います。ーー番組の終盤には、ゲストの久保田悠来さんが赤いバスローブを着て登場する回があるとか。藤田さん久保田さんはバスローブがとてつもなく似合うんです。それでいて、トークが面白い。『#カモマイ』は久保田さんの魅力を最大限に引き出していると思います。遼太郎は久保田さんとお仕事をご一緒するのが初めてだったのですが、お話疲れていたほどで(笑)。赤澤さんマラソンを走った後のような感覚に陥りました(笑)。藤田さん久保田さんが放送に載せられないような、色気過ぎる発言ばかりされていたんですよ。赤澤さん収録した当時、僕は事務所を代わったばかりで、マネジャーさんの反応が心配でしたが、久保田さんのボールを受けるために頑張りました。疲労感も楽しかったです(笑)。ーー最後に、番組の見どころをお願いします。藤田さんスタッフさん、遼太郎や番組ゲストの方々が僕に協力してくださり、愛がたっぷり詰まった番組になっています。遼太郎やゲストの方々とは、完全にプライベートで会っているときのテンションで話しています。赤澤さん確かに、全く作っていませんね。藤田さんファンの皆さまに僕たちの素顔をお見せできると思います。ぜひ番組を楽しんでください。インタビューのこぼれ話藤田さんの公式Twitterで話題を呼んでいた、藤原紀香さん撮影の美麗ポートレートについて「あの写真は、舞台『南太平洋』(2015年)で、地方をまわっていたときのものです。そのとき、金沢で1日だけオフがあって、ホテルでゲームをしていたら、紀香さんからお電話をいただいて。“玲くん、今日ヒマ?”と誘われ、紀香さんのお友達も合流して、いろいろなところを観光したり、紀香さんお薦めの蕎麦屋さんへ行ったり、市場で新鮮なウニを割って食べたりしたんです」(藤田さん)。それを聞いた赤澤さんが、“うわ、おいしそう!ロケ?”と思わず一言。即座に“プライベートだよ!”と突っ込みを入れる藤田さんの姿に、『#カモマイ』さながらの掛け合いの妙を感じました!Information『藤田玲の#カモマイ-ムチャぶりすごろくバラエティー-』2022年1月3日より、TOKYO MXにて毎週月曜日22:00~1月5日より、テレビ神奈川にて毎週水曜日24:30~/とちテレにて毎週水曜日25:00~1月11日より、群馬テレビにて毎週火曜日19:00~1月18日より、サンテレビにて毎週火曜日25:30~配信版はミクチャにて、1/6開始※都度課金MC:藤田玲レギュラー:赤澤遼太郎ゲスト:鳥越裕貴、武子直輝、平野良、藤原祐規、牧島輝、久保田悠来“はじぶら”ゲスト:霜降り明星せいや製作:「藤田玲の#カモマイ」製作委員会(AMGエンタテインメント/テレビ神奈川/ドルチェスター)©2022「藤田玲の#カモマイ」製作委員会文・田嶋真理 スタイリスト・小田優士(藤田玲さん、赤澤遼太郎さん)ヘアメイク・小林麗子(do:t/藤田玲さん)、三根英世(do:t/赤澤遼太郎さん)文・田嶋真理 スタイリスト・小田優士(藤田玲さん、赤澤遼太郎さん) ヘアメイク・小林麗子(do:t/藤田玲さん)、三根英世(do:t/赤澤遼太郎さん)
2022年01月02日田原俊彦2021年も残るところあと数日。やっとコロナの終息が見えはじめてきたが、オミクロン株の出現により再び不穏な日々が続いている。2021年の下半期を振り返ってみると、東京五輪開催や総裁選、眞子さんの結婚など、大きな出来事があった。また芸能界では数々のスキャンダルや、心が痛い社会ニュースも多発した。そこで『週刊女性』と『週刊女性PRIME』が追い続けた下半期のスクープの中から、厳選した記事を再掲する。父親の田原俊彦と「連絡が取れない」と、テレビ番組で訴えた“トシちゃんの長女”可南子。元モデル妻の彩子さんとは、すでに5年の別居生活を送っている田原だが、彼の母・千代子さんに話を聞くと夫婦の別居と、離婚の行方が見えてきた。そして田原には同棲生活を送っている“パートナー”もいるようだが、その正体について聞くとーー(『週刊女性』2021年11月16日号)。◆◆◆「パパがどこに住んでいるかも知らないんです」バラエティー番組で飛び出したタレント長女の爆弾発言でわかった“BIG”な一家の今―。「……パパ!今どこで何してますか?『LINE』だけ返事ください……!」“尋ね人”捜しのテレビ番組─ではない。10月12日に放送された人気バラエティー番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)でのひと幕だ。なんとも物騒な発言で視聴者をザワつかせたのはタレント・田原可南子。名前に聞き覚えはなくとも“トシちゃんの長女の”と言えば、ピンとくるだろう。つまり、自身の父親である“トシちゃん”田原俊彦に向かって呼びかけた言葉なのだ。いわく、「捜索願を出したいくらいの気持ち」なのだというが、それもそのはず。1993年に結婚した元モデル妻・彩子さんとの別居が発覚したのは2年前。当時すでに“別居して3年”だったから、もう5年もその生活を続けていることになる。「原因はトシちゃんの不倫疑惑。28歳も年下の女優の自宅に入り浸っていることが週刊誌に報じられたんですが、以来、トシちゃんはいっさい自宅マンションに帰ることがなくなった、と。奥さんは近所の飲み屋さんでアルバイトをして生活している、とも。奥さんも娘ふたりも、家族誰ひとりトシちゃんが“どこに住んでいるかすら知らないらしい”という噂は聞いていましたけど、可南子さんの話で“本当だったんだ”って」(スポーツ紙記者)■2度と俺の名前を出すな!もっとも、このオンエア後、「可南子さんのところに、トシちゃんから電話がかかってきたそうなんですが“大丈夫だ”という連絡かと思ったら、“二度と勝手にテレビで俺の名前を出すな!”という大クレーム電話だったそうで。可南子ちゃんも“パパにめちゃくちゃ怒られちゃって……”とかなり落ち込んでいました」(テレビ局関係者)だが!その5年に及ぶ“音信不通”状態の一方で、トシちゃんは“家族も知らない”新生活を謳歌していた。自宅マンションを出たトシちゃんは現在、港区内のタワーマンションで暮らしている。「最近、愛車を買い替えたんですよ。ずっとポルシェに乗っていたんですが、それを手放してラグジュアリーな超高級外車『ベントレー』にね。3200万円もしたって聞きましたよ。さすがに奥さんの“バイト暮らし”が不憫に思えてきましたよ」(田原を古くから知る音楽関係者)さらに驚愕の事実が!「どうやら、ひとり暮らしじゃないんです。誰かと同棲しているらしいんですよね。その人が掃除や洗濯、料理まで、かいがいしくトシちゃんの面倒を見ているって」(同じく古くから知る舞台関係者)まさか例の“28歳下女優”と!?「いや、女性ではなくて男性なんです。ほら、元SMAPの稲垣吾郎さんも“ヒロ君”というおじさんの半同居人がいるって話だけど、いったいトシちゃんと、どういう関係なのか……。とにかく、トシちゃんはもう奥さんのところには戻らないつもりなんじゃないかな」(同・舞台関係者)このまま離婚してしまうのか─。真相を尋ねるべく山梨県内にあるトシちゃんの実家を訪ねると、御年90歳になるという母・千代子さんが笑顔で出迎えてくれた。「一昨日もトシ君に会ってきたところよ。中野サンプラザのコンサートに行ってきたの。ライブ見て私、泣いちゃった。還暦でも倒れんばかりに一生懸命、舞台の端から端まで走り回ってダンスして……すごい仕事ぶりだもん。本当に私の宝物ですよ」■可南子は毎年、田原に会っているそんな千代子さん、記者から可南子の“爆弾発言”を聞かされると驚いた様子で、「え!? カナが“パパと連絡がとれない”なんてテレビで言ったの?そんなことないわよ。だってカナは毎年、東京のホテルでやっているトシ君のディナーショーに来ているもの。パパと私にお年玉をねだりにね(笑)。丸の内の大きな会社で秘書をやっている妹のほうは2年前から“彼氏ができたから”って、見に来なくなっちゃったけど。カナは“私、彼氏いないから”って(笑)。どうせ今年も来るわよ。だから、連絡がとれないような関係じゃないと思うわ」父娘の関係は思いのほか良好なようだ。「カナが“ばぁば、このコートと靴、かわいいでしょ?パパに買ってもらったの!”って私に見せてくれるのよ。トシ君も自分の娘はいくつになってもかわいいのよね。でも小言も言うんだって。“可南子も芸能界で働いているんだから、これからは自分で買うだけの仕事をしなきゃダメだぞ”って。だから親子関係はしっかりしてるはずよ」千代子さんは、彩子さんとの別居についても、言葉を選びながら話してくれた。「確かにずいぶん前から別居はしています。お嫁さんはとっても頭のいい人だから、トシ君をバカにしちゃうみたいなの。トシ君もプライドが高いでしょ。“どうしても許せない”って一緒に住めなくなったみたい。それで1億8500万円もしたマンションをお嫁さんひとりに明け渡して、自分は出ていったんですよ。“出て行け!”なんて言わないところがトシ君の優しさですよ」そして、こう断言した。「でもね、離婚はないですよ。私も2年前にふたりと一緒に食事もしたし、私からお嫁さんに旬の食べ物なんか送ることもあるしね。そういうときはちゃんと彼女から“ママ、ありがとう”って電話もくるのよ。トシ君も衣装をたくさん自宅に置いているから、取りに帰ることもあるみたいだし。娘ふたりの子育ても終わったし、お互い好きにやればいい。ただ“一緒に寝ていない”“住んでいない”というだけで、夫婦は続いているんだから」■“同棲パートナー”の正体とは謎の同棲相手は、トシちゃんの専属ヘアメイクの男性なのだという。「明るくて気さくな方よ。美容院をやっていたそうなんだけれど、もうお子さんも大学生になったから、お店を閉めてトシ君だけでね。一緒に住んでくれて、トシ君の生活を全部、面倒見てくれているから、私が行ってやらなくても大丈夫なのよ」千代子さんはそう言って、ちょっぴり寂しそうに笑った。たとえ還暦になっても“子は子、親は親”なのだろう。そしてこんな親子の思い出を話してくれた。「私の主人……トシ君の父親は36歳のときに糖尿病で亡くなってしまったのだけど、芸能界に入ったときに“俺がパパの墓を建てて、ママに家を建ててやるんだ”って言っていたの。その言葉のとおり、私に都内のマンションを買ってくれて、その3年後にこの家も建ててくれたの。当時はバブル期だったから6000万円以上もしたんです」毎月の仕送りも40年間、一度も欠かさなかったという。「“俺は長男だから、死ぬまで面倒見るよ”って言ってくれてね。トシ君は有言実行。言ったことを全部実現してくれました。一昨日も楽屋で“ママ、無理しなくていいから、俺より先に死なないでよ。ママがいなくなったら俺、ダメだから”って。かわいいでしょ?それを聞いたら私、死ねないもの。親が言うのもなんだけれど。こんないい子いないわよ」改めて、トシちゃんの所属事務所にも可南子との親子関係、彩子さんとの夫婦関係について尋ねた。「ごく普通の親子関係です。(テレビの件も)特に“激怒した”なんてことはないですし。長女はもう27歳の独立した大人ですし、ベタベタするだけが親子の愛というものではないですよね?田原は突き放すでもなく、そっと見守るほうなんです。夫婦のカタチも結婚して28年もたてばいろいろですよね」離れ離れでも、そこにはたしかに家族の絆が─。
2021年12月29日リフレインの手法を駆使したエモーショナルな舞台が高い評価を集め、マームとジプシーを旗揚げ以降、数多くの作品を精力的に発表してきた藤田貴大さん。しかしこの2年、中止や延期に見舞われ、思ったように作品を上演できない状況が続いた。立ち止まり新たな気づきを得た演劇作家の、新たな挑戦。「岸田國士戯曲賞を受賞して今年でちょうど10年になりましたが、かなり走り続けてきたんですよね。ほとんど家に帰らない生活だったのが、急に家にいなきゃいけなくなって、なんだか楽しかったんですよ。ずっと劇場の中にこもっていたのが、家の近所を散歩したり、公園を眺めて過ごす時間ができて。公演ができなくて大変ではあったけれど、ネガティブにはならなかったですね」そんななかでも創作意欲は衰えることなく演劇活動は続けていたそう。「最初の2週間くらいはお酒飲んで散歩するくらいだったのが、徐々におもちゃを買いだして、それを使って家の中でやっぱり演劇の稽古をするんですよ(笑)。プロットを作ってダイアローグを書いて、それを映像作品化させてみたり。あと、過去に書いた台本を読み返して、自分ってなんだったんだろうと考える時間を持てたし。役者とも、これまでは直接ぶつかりながらやっていたのが、少し俯瞰できたのもよかったです」そんな経験からあらためて今、あえて劇場に足を運んで演劇を観るということについて考えるように。「こんな状況の中で、せっかく劇場まで観に来るわけだから、映像でやれないことを演劇はやるべきだと思ったし、他のジャンルと変に張り合おうとしなくていいんだと思ったんです。映像作品は、どうしたって現在との時差があるけれど、こういう現実がフィクションを追い越してしまった今、演劇だからできる現在へのコミットの仕方がある気がしていて。それって、もしかしたらめちゃくちゃすごいことじゃないかと」目前に控えるのは、ドイツのシューズブランド・trippenと組み、靴にフォーカスを当てて制作した『BEACH CYCLE DELAY』の東京公演。「この10年の間に20代の頃に描いていた地元の街もずいぶん変わったし、身近な人の死をいくつも経験したんです。だから、10年前の調子では作品に向かい合えなくて。今36歳になった自分は、長くモチーフにしてきた“海”とか“水”にどうしたら関わり直せるかということを考えて作った作品です。3作の連作ですが、いろんな事情で『CYCLE』という作品は製作に3年くらいかかっている。こんなに時間をかけたものってあまりないし、最近の自分の作品の中では一番先端にあるものになったので、ぜひ観てほしいですね」そして年明けには、沖縄・那覇に新しく開館した劇場のこけら落とし公演となる新作『Light house』が予定されている。かつて沖縄戦を描いた『cocoon』という傑作を発表しているが、今作もテーマにあるのは“水”だ。「沖縄は、昔からずっと真水の確保が難しい土地だというのもあって、水に対しての感覚が特殊なんですよね。井戸がとても神聖な存在だったりするんです。水を中心に人間の営みが形成されて、その水の流れがまた新たな営みを生んでいる。一方で、人が無自覚に環境や生物に影響を与えてしまっているという現実もあって。何かが誰かに繋がってしまう、その流れを“水”に結びつけて描けないかと。今回のタイトルは灯台という意味なんですが、演劇の世界において劇場は灯台のような場所だと思うんです。最近、観客の皆さんを、劇場で待っているという感覚を再確認していて。それもまた灯台と重なるものがある。水の流れのこと、そして灯台=劇場という関係がうまく噛み合えば、いい新作になるんじゃないかと思っています」BEACHCYCLEDELAY『BEACH CYCLE DELAY』12月9日(木)~12日(日)新宿・LUMINE0一般4500円ほかマームとジプシー TEL:070・5454・7311タイムスケジュールなど詳細は公式サイトにて。撮影・宮田真理子『Light house』沖縄公演/2022年2月4日(金)~6日(日)那覇文化芸術劇場なはーと 小劇場一般3000円ほか那覇文化芸術劇場なはーと TEL:098・861・7810東京公演/ 2022年2月18日(金)~3月6日(日)東京芸術劇場 シアターイースト一般5000円ほかマームとジプシー TEL:070・5454・7311ふじた・たかひろ1985年生まれ、北海道出身。2007年よりマームとジプシーを主宰し、全作品の作・演出を手がける。’11年に演劇界の登竜門・岸田國士戯曲賞を26歳で受賞し注目される。’16年、『cocoon』で読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。※『anan』2021年12月15日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年12月09日田原俊彦「パパがどこに住んでいるかも知らないんです」バラエティー番組で飛び出したタレント長女の爆弾発言でわかった“BIG”な一家の今―。「……パパ!今どこで何してますか?『LINE』だけ返事ください……!」“尋ね人”捜しのテレビ番組─ではない。10月12日に放送された人気バラエティー番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)でのひと幕だ。なんとも物騒な発言で視聴者をザワつかせたのはタレント・田原可南子。名前に聞き覚えはなくとも“トシちゃんの長女の”と言えば、ピンとくるだろう。つまり、自身の父親である“トシちゃん”田原俊彦に向かって呼びかけた言葉なのだ。いわく、「捜索願を出したいくらいの気持ち」なのだというが、それもそのはず。1993年に結婚した元モデル妻・彩子さんとの別居が発覚したのは2年前。当時すでに“別居して3年”だったから、もう5年もその生活を続けていることになる。「原因はトシちゃんの不倫疑惑。28歳も年下の女優の自宅に入り浸っていることが週刊誌に報じられたんですが、以来、トシちゃんはいっさい自宅マンションに帰ることがなくなった、と。奥さんは近所の飲み屋さんでアルバイトをして生活している、とも。奥さんも娘ふたりも、家族誰ひとりトシちゃんが“どこに住んでいるかすら知らないらしい”という噂は聞いていましたけど、可南子さんの話で“本当だったんだ”って」(スポーツ紙記者)■2度と俺の名前を出すな!もっとも、このオンエア後、「可南子さんのところに、トシちゃんから電話がかかってきたそうなんですが“大丈夫だ”という連絡かと思ったら、“二度と勝手にテレビで俺の名前を出すな!”という大クレーム電話だったそうで。可南子ちゃんも“パパにめちゃくちゃ怒られちゃって……”とかなり落ち込んでいました」(テレビ局関係者)だが!その5年に及ぶ“音信不通”状態の一方で、トシちゃんは“家族も知らない”新生活を謳歌していた。自宅マンションを出たトシちゃんは現在、港区内のタワーマンションで暮らしている。「最近、愛車を買い替えたんですよ。ずっとポルシェに乗っていたんですが、それを手放してラグジュアリーな超高級外車『ベントレー』にね。3200万円もしたって聞きましたよ。さすがに奥さんの“バイト暮らし”が不憫に思えてきましたよ」(田原を古くから知る音楽関係者)さらに驚愕の事実が!「どうやら、ひとり暮らしじゃないんです。誰かと同棲しているらしいんですよね。その人が掃除や洗濯、料理まで、かいがいしくトシちゃんの面倒を見ているって」(同じく古くから知る舞台関係者)まさか例の“28歳下女優”と!?「いや、女性ではなくて男性なんです。ほら、元SMAPの稲垣吾郎さんも“ヒロ君”というおじさんの半同居人がいるって話だけど、いったいトシちゃんと、どういう関係なのか……。とにかく、トシちゃんはもう奥さんのところには戻らないつもりなんじゃないかな」(同・舞台関係者)このまま離婚してしまうのか─。真相を尋ねるべく山梨県内にあるトシちゃんの実家を訪ねると、御年90歳になるという母・千代子さんが笑顔で出迎えてくれた。「一昨日もトシ君に会ってきたところよ。中野サンプラザのコンサートに行ってきたの。ライブ見て私、泣いちゃった。還暦でも倒れんばかりに一生懸命、舞台の端から端まで走り回ってダンスして……すごい仕事ぶりだもん。本当に私の宝物ですよ」■可南子は毎年、田原に会っているそんな千代子さん、記者から可南子の“爆弾発言”を聞かされると驚いた様子で、「え!? カナが“パパと連絡がとれない”なんてテレビで言ったの?そんなことないわよ。だってカナは毎年、東京のホテルでやっているトシ君のディナーショーに来ているもの。パパと私にお年玉をねだりにね(笑)。丸の内の大きな会社で秘書をやっている妹のほうは2年前から“彼氏ができたから”って、見に来なくなっちゃったけど。カナは“私、彼氏いないから”って(笑)。どうせ今年も来るわよ。だから、連絡がとれないような関係じゃないと思うわ」父娘の関係は思いのほか良好なようだ。「カナが“ばぁば、このコートと靴、かわいいでしょ?パパに買ってもらったの!”って私に見せてくれるのよ。トシ君も自分の娘はいくつになってもかわいいのよね。でも小言も言うんだって。“可南子も芸能界で働いているんだから、これからは自分で買うだけの仕事をしなきゃダメだぞ”って。だから親子関係はしっかりしてるはずよ」千代子さんは、彩子さんとの別居についても、言葉を選びながら話してくれた。「確かにずいぶん前から別居はしています。お嫁さんはとっても頭のいい人だから、トシ君をバカにしちゃうみたいなの。トシ君もプライドが高いでしょ。“どうしても許せない”って一緒に住めなくなったみたい。それで1億8500万円もしたマンションをお嫁さんひとりに明け渡して、自分は出ていったんですよ。“出て行け!”なんて言わないところがトシ君の優しさですよ」そして、こう断言した。「でもね、離婚はないですよ。私も2年前にふたりと一緒に食事もしたし、私からお嫁さんに旬の食べ物なんか送ることもあるしね。そういうときはちゃんと彼女から“ママ、ありがとう”って電話もくるのよ。トシ君も衣装をたくさん自宅に置いているから、取りに帰ることもあるみたいだし。娘ふたりの子育ても終わったし、お互い好きにやればいい。ただ“一緒に寝ていない”“住んでいない”というだけで、夫婦は続いているんだから」■“同棲パートナー”の正体とは謎の同棲相手は、トシちゃんの専属ヘアメイクの男性なのだという。「明るくて気さくな方よ。美容院をやっていたそうなんだけれど、もうお子さんも大学生になったから、お店を閉めてトシ君だけでね。一緒に住んでくれて、トシ君の生活を全部、面倒見てくれているから、私が行ってやらなくても大丈夫なのよ」千代子さんはそう言って、ちょっぴり寂しそうに笑った。たとえ還暦になっても“子は子、親は親”なのだろう。そしてこんな親子の思い出を話してくれた。「私の主人……トシ君の父親は36歳のときに糖尿病で亡くなってしまったのだけど、芸能界に入ったときに“俺がパパの墓を建てて、ママに家を建ててやるんだ”って言っていたの。その言葉のとおり、私に都内のマンションを買ってくれて、その3年後にこの家も建ててくれたの。当時はバブル期だったから6000万円以上もしたんです」毎月の仕送りも40年間、一度も欠かさなかったという。「“俺は長男だから、死ぬまで面倒見るよ”って言ってくれてね。トシ君は有言実行。言ったことを全部実現してくれました。一昨日も楽屋で“ママ、無理しなくていいから、俺より先に死なないでよ。ママがいなくなったら俺、ダメだから”って。かわいいでしょ?それを聞いたら私、死ねないもの。親が言うのもなんだけれど。こんないい子いないわよ」改めて、トシちゃんの所属事務所にも可南子との親子関係、彩子さんとの夫婦関係について尋ねた。「ごく普通の親子関係です。(テレビの件も)特に“激怒した”なんてことはないですし。長女はもう27歳の独立した大人ですし、ベタベタするだけが親子の愛というものではないですよね?田原は突き放すでもなく、そっと見守るほうなんです。夫婦のカタチも結婚して28年もたてばいろいろですよね」離れ離れでも、そこにはたしかに家族の絆が─。
2021年11月02日劇作家・演出家の鈴木アツトを中心に、2003年に立ち上げられた劇団印象-indian elephant-の新作『藤田嗣治~白い暗闇~』が10月27日(水)より下北沢・小劇場B1にて開幕。印象と書いて“いんぞう”と読む同劇団は、「遊びは国境を越える」という信念の元、遊びから生まれるイマジネーションにより言葉や文化の壁を越えて楽しめる作品を展開。劇場を出た観客の生活や目に映る日常の景色の印象をガラッと変える舞台芸術の発信を目指している。今回は、第二次世界大戦時に国家によって翻弄された芸術家を描く「国家と芸術家」三部作シリーズの1作を上演する。同シリーズは、エーリヒ・ケストナー、藤田嗣治、ジョージ・オーウェルの3人に注目するもの。昨年はドイツの児童文学作家ケストナーの評伝劇を上演し、ナチスによって出版禁止処分を受けた彼の人生が、新型コロナウイルスによって活動を制限された人々の生活と重なり、多くの共感を得ている。今回は1920年代初頭に乳白色の下地″という独自の技法を確立し、日本人として初めてパリで成功した画家・藤田嗣治を題材に。彼の人生の、パリ時代(1913年~29年)と、日本に帰国後、トレードマークのおかっぱ頭を丸刈りにし、軍部の協力要請に従って「アッツ島玉砕」等の戦争画の創作をしていく太平洋戦争時代(1938年~45年)に焦点を当てた評伝劇を創作。戦争画とは戦争を題材として描かれた記録絵画で、軍の宣伝や戦意高揚に利用されたものだが、本作では戦争画を巡る大波に藤田がどう巻き込まれていったのか、新聞記者・住喜代志との関係の中で描いていく。作・演出の鈴木は「エコール・ド・パリの寵児と言われ、1920年代に大成功した藤田嗣治。国際経験も豊富な彼が、なぜ日本型ファシズムに乗っかり戦争画を描くに至ったのか? 太平洋戦争時の藤田がどんな野心を持っていたのか? 書くことで体感しようと思い、この戯曲を書き始めた」とコメントしている。藤田嗣治の2つの時代を取り上げた作品で、なぜ彼が日本にこだわり、戦争画を描くのに至ったのかを描き、表現者の倫理とは何かを問いかける。文:伊藤由紀子劇団印象indianelephant『藤田嗣治~白い暗闇~』2021年10月27日(水)~2021年11月2日(火)会場:東京・小劇場B1
2021年10月27日「パパは今、どこで何をしてますか?LINEだけ返事ください!」お茶の間に向けてこう呼びかけたのは、田原俊彦(60)の長女・可南子(27)。10月12日放送の『踊る!さんま御殿!!秋の超豊作SP』(日本テレビ系)に出演し、父親の“捜索願”を出したのだ。「父が最近全然かまってくれない」と切り出した可南子は、2、3カ月に1回の頻度で食事に誘うもLINEは「既読無視」されると告白。さらに最後に会ったのは半年前で、LINEも4、5カ月返事がないというのだ。そして、「一応、ニュースで生存は確認できています。捜索願を出したいくらいの気持ちなんです」と嘆いていた。「可南子さんはデビュー当時、“父親ネタ”を振られるとマスクをつけて口を閉ざすパフォーマンスをしていました。当時は『綾乃美花』の名前で活動していましたが学業に専念するため、一時期は芸能活動をセーブ。その後’16年3月に大学卒業の見通しが立ったことで、『田原可南子』として再出発したのです。もともと可南子さんは父親の話を避けることに違和感を抱いていたそうで、数年前から田原さんについての話題も“解禁”しています」(テレビ局関係者)そんな可南子は昨年8月に新しい事務所に所属したことを発表し、最近はバラエティ番組への出演も増えているようだ。しかし冒頭の番組内で、「2世だとお父さんの話がマストで必要になってくる」「避けられない道なので、何とか新しい情報を収集しなくては」と切実な悩みを打ち明けていた。娘が嘆くほど冷たい態度をとる田原だが、’17年7月に本誌のインタビューで“2世親としてのポリシー”を次のように語っていた。《長女は、芸能界に入ったといってもアルバイトみたいな立ち位置。僕は全然、タッチしないし、放任です。彼女も、父親には触れない。距離感はしっかり保っています。2世だからっていうの、僕はイヤなんです。成人したら、何をしてもあなたの責任。あなたの人生ですから、責任持って、歩んでくださいと、それは話をしたのかな》■還暦を迎えても“生涯アイドル”同じ芸能界で活動する娘に対して、突き放すような姿勢の田原。だが、その厳格さは田原の幼き頃の経験が起因しているという。「田原さんは6歳の時に父親を病気で亡くしています。それからはお母様が1人で、田原さんと3人の姉妹を育ててきたのです。給食費を払うのが精一杯だったほど貧しい暮らしを経験した田原さんは、『将来、立派になって稼ぐんだ』と決意したそうです。15歳でジャニーズ事務所に入った田原さんは、毎週末、往復6時間かけてレッスンに通っていたと語っていました。辛い時があっても、『絶対スターになる』との気持ちは揺らがなかったそうです。そのように努力してきた経験から、可南子さんが娘であっても特別扱いしないのでしょう。きっと無視を貫くのも、彼なりの励ましなのです」(芸能関係者)今年2月に還暦を迎えた田原は、“生涯アイドル”としてのプロ意識も高い。「田原さんは家庭と仕事をキッパリ分ける人。還暦を迎えても活躍できることに『家族の支えも大きい』と語っていましたが、一歩外に出るとアイドルの『田原俊彦』なんです。ほぼ毎年シングルをリリースし続けていますし、年齢を感じさせない激しい歌やダンスも健在。これもひとえに、応援してくれるファンに満足してもらうためなのです。そんな田原さんは『一度きりの人生、自分の思うように生きたい』『誰がなんといっても真っ直ぐに進む』と公言していました。この先も、“トシちゃん”としての生き方は変わらないでしょう」(前出・芸能関係者)今年7月に公開された「文春オンライン」のインタビューで、父に向けて《いまは一緒に住んでいないから、ご飯とかでも頻繁に会いたいし、特に仕事のほうでは親子共演がしたい》と語っていた可南子。父であり、芸能界の先輩でもある田原の教えを受け止めることはできるだろうか?
2021年10月19日タレントの藤田ニコルが14日、都内で行われたセドナエンタープライズ「脱毛ラボ・プロエディション新発売&新CM発表会」に出席した。国内外53店舗の脱毛ラボを運営しているセドナエンタープライズは、発売2年強で20万台を突破した脱毛ラボ・ホームエディションの後継機で新商品の光美容器「脱毛ラボ・プロエディション」をこの日より発売開始。それに伴う新CMが15日から全国で放映することになり、前回に続いてイメージキャラクターの藤田ニコルが出演している。今回のCMはアメコミ風な仕上がりとなっており、「髪の毛もポニーテールにしたりピンクのエクステも付けたりして、『おー!』みたいな感じでした。前回と全然違うジャンルでこのCMを見たら何のCMか分らなくなるかもしれませんが、しっかり脱毛ラボが出ているのでそれも見てもらいたいです」とアピール。同CMでは前回同様に演技も見せていて、「普段は女優のお仕事をしていないので、緊張というか戸惑いましたね。今回はアメコミ風なのでテンションをあげてやりました」と振り返った。また、「オスカーにいる限り女優のお仕事に縁があると思います。絶対やらないと思っていましたが、やっても良いかなと思うようになりました。マネージャーが苦笑いしない限りチャンスがあったらやりたいと思います」と心境の変化も告白。「今までのドラマでは本人役が多かったです。意外に本人はテンション低いんですがテンション高くやっていたので、しっとりとしたモノをやりたいですね」と願望を語った。その藤田は昨年末に俳優・稲葉友との交際報道も。報道陣の「守ってくれる男性は?」という質問に「どうですかね。絶対にこういう質問来ますよね(笑)」と苦笑いを浮かべつつ「何も言えないんですけど、楽しくやっています」と順調そうで、「ドライブデートはしてないので、今後(車を)使いたいですね。高速楽しいので温泉とかに行きたいです」と先月購入した総額約700万円のベンツでのドライブデートに意欲。また、結婚願望については「いつ決めるとか時代に合ってないと思うので、言われた時がその時だと思うし、全然いつでもいいです。その時が自分の人生だと思うので、決めていないです」と藤田なりの結婚観を明かしていた。
2021年09月15日本人によるメイクアップ講座も株式会社I-neと株式会社サイバーエージェントが共同で展開し、モデルでタレントの藤田ニコルさんがプロデュースするコスメブランド「cimer(シーメル)」から新作のアイシャドウ「デザイニングパレット」2種が登場した。この新商品は、2021年8月23日(月)からオンラインストアにて予約発売を開始ししている。8月31日(火)までに予約を行うった人の中から、抽選で30名が藤田ニコルさん本人によるメイクアップ講座を受けられるキャンペーンも実施中だ。秋冬メイクにぴったり配色新作アイシャドウパレットは「ピンク」と「オレンジ」の2タイプ展開で、組み合わせによって秋冬メイクにぴったりな目元を演出できる。色調と粒子の異なるパールで光沢感のある目元を演出するカラーや、偏光パール配合を配合したカラーなど1パレットにつき4色のカラーを用意した。価格は各3,080円(税込)で、2021年9月1日(水)から通常販売を予定している。(画像はプレスリリースより)【参考】※cimerブランドサイト
2021年08月27日歌手の田原俊彦が18日、都内で行われたオールタイムベスト発売記念「Simeji」コラボイベントに登場。アルバムの魅力を伝えるとともに、42年目に突入した芸能生活を振り返った。デビュー42年目、そして還暦を迎えた田原が、きょう18日に自身初のオールタイムベスト『オリジナル・シングル・コレクション 1980-2021』を発売。1980年のデビュー曲「哀愁でいと」、「ハッとして!Good」をはじめとする大ヒットソングを網羅し、2021年の最新シングル「HA-HAHAPPY」まで全79曲を収録した、レーベルの枠を超えたオールタイムベストが実現した。「元気ですか~!」と元気いっぱいに登場した田原は、「僕の41年間の歴史が凝縮されたアルバムになっているので、1人でも多くの方に聴いていただきたい」とアピール。「僕の歴史でもありますし、財産でもあるんですけど、今後も歌って踊ってこの財産をつないでいきたいと思います」と熱い思いを語り、「いい曲いっぱいありますね」と満足そうに話した。これまでの芸能生活の感想を聞かれると「終わってしまえばすべていい思い出です。あっという間です。あっという間のようであっという間でない!」とコメント。ジャニーズ入所や、『3年B組金八先生』出演、歌手デビューを振り返ってから、「今もこうしてステージに立っていられるのはファンのみんなが支えてきてくれたからだなと思っています」とファンに感謝した。活躍し続けられた秘訣の話になると、「自分大好きです!」と話し、「負けたくない」という気持ちとともに人生の成功のために大切なことだと主張。「この世界は弱肉強食なところもありますし、それくらいの気概がないと生き抜いてこれないですから。そういう気持ちは誰よりも。負けたくないって日々、毎年それを積み重ねた結果、今があると思っています」と語った。日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」は、田原初のオールタイムベスト『オリジナル・シングル・コレクション 1980-2021』の発売を記念し、期間限定コラボを実施。オールタイムベストをモチーフにしたデザインをあしらったSimejiオリジナルきせかえ4種がダウンロードできるほか、特定のキーワードを入力することでキーボード上にジャケット画像が現れるエフェクト機能などが楽しめる。イベントには、18歳のモデルの“みちゅ”こと長谷川美月も出席。Simejiについて田原にレクチャーする場面もあった。
2021年08月18日歌手の田原俊彦が18日、都内で行われたオールタイムベスト発売記念「Simeji」コラボイベントに出席。14日に肺炎で亡くなったジャニーズ事務所の名誉会長・藤島メリー泰子さんへの思いを語った。田原は「昨日僕も速報入ってびっくりしたんですけど、ここ2、3年、体調悪くなさっていると聞いていたので……」と神妙な面持ちで語り出し、「たくさんのいい思い出があります。厳しくて、優しくて、お母さんのような存在でした。15のときに初めてお会いして、ジュニアと呼ばれる時代の頃からずっとかわいがってもらって、デビューしてからも15年所属していたので、メリーさんとは言えないようなたくさんの思い出がありました。いつも支えてくれて本当に感謝しかありませんし、ご冥福をお祈りしています」と悼んだ。また、「政治的なもめ事も含めて、怖い人を演じなきゃいけなかったりして大変だったと思いますけど、タレントファーストで優しい方だった」と人柄を紹介。「僕はメリーさん好きでしたが、一番僕がメリーさんともめた、ケンカした、一番面倒くさいタレントだったと思う。そんなこともひっくるめて、いろいろ指導してもらって、時にはいろいろディスカッションしたりしました」と話し、「僕の衣装はだいたいメリーさんが全部決めていた。デビューして7、8年は、メリーさんプロデュースで、写真集とかもそうですけど、たくさんのいい思い出があります」と振り返った。さらに、「もちろんジャニーさんと一緒にいる時間のほうが多かったですけど、言えないような場面とかでメリーさんに助けられた部分もたくさんありました。タレントにはおいしいものを食べさせて、体のケアまで心配してくれて、たくさんの感謝があります」と話し、「大好きでした。ゆっくり休んでほしい。僕も何十年後か、いずれいきますけど、もし生まれ変わりがあるとしたら、歌って踊って、世界をとれるようなそんな仕事をまた一緒にしたいなと思います」とメリーさんにメッセージ。昨日、自宅のベランダから「ありがとう」「ジャニーさんと会えましたか?」と話しかけたことも明かした。
2021年08月18日(左から)田原俊彦、黒木瞳、中井貴一、浅野ゆう子実年齢より若く見られることが多い芸能人。一般人とは何が違う? 過去の彼らのインタビューなどからアンチエイジングの専門家でイメージコンサルタント・一色由美子さんが“美魔女、美魔男”のヒミツに迫る!■【黒木瞳】高麗人参茶とタップダンス《美容法として続けているのは、高麗人参茶を飲むこと。スポーツはあまりやらないのですが、タップダンスは続けています。「ヒールアップ」効果で足が細くなります。タップをやると腸腰筋が鍛えられるんです。いくつになっても元気に歩ける》(WEBサイト『ヘルチェック』内のインタビューにて)「高麗人参茶は身体に合うのであれば効果的だと思います。不定愁訴である更年期障害に漢方を出すクリニックも増えましたし、ドラッグストアでも購入できます。ただ、漢方薬やサプリメントなど何か新しいものを取り入れる際は、“いつから摂取し始めたのか”“どういう身体の変化があったのか”といったことを記録しておくことが大事です」(一色さん、以下同)例えば、1か月後に身体の調子がよくなったと感じる人もいれば、逆に身体が重く感じるようになったという人も─。「その際、記録をつけていれば何を機に身体に変化が生じたのか、自分自身の中で考えることができます。原因がわからないまま、身体に変化が生じるのはいいこととはいえません」タップダンスに関しては向き不向きもあるだろう。だが、「足を使う運動はとても大事なこと。足の筋肉は、血液を心臓に送って全身に血流を張り巡らせるポンプのような役割をしています。足の運動を続けることで、結果的に血流をよくすることにつながり、栄養や酸素を全身に送り届けるため、アンチエイジング効果としても効果大です。血行不良による抜け毛にも改善が期待できます。“黒木さんがやっているから”とタップダンスをまねしなくてもよく、ウォーキングでも構わないので、ご自身が楽しくできる足の運動を取り入れるようにしてください」■【中井貴一】自炊で肉とサラダを中心に《家では、お肉などのたんぱく質とサラダを中心に食べています。僕にとって一番大事なのは、心からおいしいと思って食べること。自分が作った料理でも、いかに「おいしいなぁ~!」と思って食べられるか。そういった“贅沢な心”を持つことが大切だと思いますね》(健康情報サイト『元気web』のインタビューより)「野菜はビタミンやミネラルが補給できる優秀な食材です。ただし、野菜だけでは栄養不足になってしまいます。三大栄養素である『炭水化物』『タンパク質』『脂質』と結びついてはじめて、お互いが上手に働き、栄養になりますから、サラダに加えお肉を中心としたタンパク質を摂取しているのは理にかなっています」若い女性の中には、“サラダしか食べない”といったケースも散見されるが、タンパク質を摂取しないとサラダのよさが生きてこない。栄養不足で、むしろ老けやすくなってしまうし、太りやすくもなってしまうという。「また、特に男性にいえることですが、タンパク質を摂取しないと筋肉が落ちてしまいます。中井さんはしっかりとした身体つきで、髪の毛の質感も黒々しい。きちんとバランスを考え、タンパク質をとっているからこそ若々しいルックスを維持できているのだと思います。私が個人的に素晴らしいと感じたのは、“心からおいしいと思って食べる”こと。多くの方が、美肌になりたい、若々しくなりたい、といったアンチエイジングを目的に、本当は食べたくないものを無理して食べるケースが目立ちます。テレビで身体にいいと言っていた、〇〇さんが取り入れているからではなく、自分自身が“おいしい”と感じられるような取り入れ方こそ大事です。五感である味覚を鍛えて味わって食べているからこそ、中井さんの若々しさの秘訣につながっているのではないかと思います」■【田原俊彦】起きがけに1杯の水《健康法といえば、朝起きたときに必ずコップ1杯のミネラルウォーターを飲むことぐらいかな。それからおもむろにコーヒーを淹れる。水を飲んでからカフェオレという習慣はもう20年ぐらい続けている》(雑誌『Number Do』のインタビューにて)「寝ている間に、人間は気がつかないうちにコップ1杯分以上の汗をかいているので、朝は脱水している状態になります。そのため、起きがけにコップ1杯の水を飲むというのはとても大事です」とは一色さん。水を飲むことで、身体が目覚め、代謝も上がり、美肌やデトックス効果にもなるという。「ミネラルウォーターがない場合は、水道水でも大丈夫です。ただ、冷え症の方は冷たいお水だと身体を冷やしてしまうので、夏であっても常温や白湯のほうがいいかもしれません。ゆっくりと意識するように飲むと胃腸にもよい効果をもたらします」コーヒーを飲む際に留意してほしいのは、胃腸が弱い方はなるべく空腹時に摂取するのは控えたほうがいいということ。「コーヒーは、ポリフェノールの抗酸化作用も含まれるためアンチエイジングにはいい一方で、苦味成分が胃酸の生成を刺激してしまう可能性があります。コーヒーを飲むことによって、胃もたれするとか気持ち悪くなるのは胃酸過多になっている可能性が高いからなんですね」そういった状態で朝食をとると食べ物をおいしく感じないどころか、胃腸を整えるために余計に栄養を使うためアンチエイジングには逆効果。「胃腸の調子がよくないと感じるようであれば、起きがけの空腹時にコーヒーを飲むことは控えたほうがいいでしょう。もし飲むにしても、何か食べ物を口に入れてから飲むことをおすすめします」■【浅野温子】“朝にトマト”で調子《朝にトマトを食べている。朝は水分があるものがいいじゃないですか。何となく続けてたら調子いいなと思って。私、ちゃんと3食食べられない人なんですよ。こういうものを入れてると体調をみんなに合わせられやすかったりとか、自分でもちょっと集中したいなってときはあんまり胃に入れない》(TBS系『はなまるマーケット』にて)「トマトは、強い抗酸化作用のあるリコピンを多分に含み、身体の調子を整えるアンチエイジングに最適の食べ物。リコピンの吸収率が最もいいのは朝といわれています。朝にトマトを摂取する浅野さんの健康法は理想的ですね。トマトそのものではなくトマトジュースでも同様の効果があるのでおすすめ」浅野が“ちゃんと3食食べられない”と語っているように、規則正しく食事をとれない人も多いだろう。中には、あえて1日1食という人もいるだろう。しかし、「栄養が足りていない状態で1日1食を取り入れるのは控えたほうが賢明だと思います。空腹状態を長くすると長寿遺伝子であるサーチュイン遺伝子が働き、細胞を若返らせる説もあるのですが、これは合う、合わないもあり体質によると思います。また、1食で十分な栄養がとれるのかという問題もあります」合わない人は、少量でもいいので、栄養価の高いものを多く取り入れるほうがいい。「例えば、お味噌汁。塩分をとりすぎるため血圧が上がってしまうのではないかといわれますが、ビタミン、ミネラルが豊富で、アミノ酸も10種類以上含む抗酸化作用の高い食べ物です。忙しい方は、インスタントのお味噌汁でも大丈夫。わかめやネギなどご自宅にあるものを入れて召し上がってもいいですね」■【浅野ゆう子】歯のかみ合わせでシワ予防《季節の有機野菜や果物を20種類ほど入れ、豆乳、はちみつ、甘酒などをミキサーにかけて作るスムージーを毎朝飲んでいます。たてジワが出やすい口元のため、歯のかみ合わせを整えることが大事なので、歯医者さんにマメに通っています》(雑誌『クロワッサン』より)「先述したとおり、野菜だけではなく、タンパク質を含む豆乳を加えることで、きちんと栄養をとることにつながっています。また、大豆のイソフラボンは、女性ホルモン『エストロゲン』(卵胞ホルモン)に似た働きをし、女性の美しさや若々しさを手助けしてくれます」歯並びもとても重要で、アンチエイジングのために歯を意識するのは大正解という。「年を重ねてくると歯は、前に動いてしまいます。すると、歯間が開き、かみ合わせが悪くなり、かまずに食べてしまうため太りやすくなってしまう。顔のゆがみの一因にもなって、シワにもなりやすいんです。また、歯周病は、歯ぐきの炎症や虫歯の原因になるだけではなく、全身的な慢性疾患の原因となることもわかっています。かむ力は認知症予防としても非常に有効といわれていますから、歯のかみ合わせを意識することは、とても大切なことだと思います」■【美保純】家の中でもヒールを履いて《おでんの昆布だけを食べて体重を減らす、昆布ダイエットを定番にしていた。自宅では同じ椅子やソファーに座らないようにし、家の中でヒールを履いたりする》(雑誌『クロワッサン』、TBS系『水トク! ~あの日に帰りたい8~』などより)「いまも昆布ダイエットを続けているのだとしたら、あまりオススメはできません。昆布にはヨウ素が含まれています。甲状腺のホルモンを作るために必要不可欠なものである一方、過剰にとると、逆に甲状腺ホルモンが作られなくなり、甲状腺機能低下症になる可能性があります」女性の場合、甲状腺は女性ホルモンを司る部分。その機能が低下する可能性を高める昆布を毎日摂取するようなダイエットは控えたほうがいい、と一色さん。間違っても“昆布だけ”というのは避けるべきだという。「反面、家でヒールを履くという意識はとても素晴らしいことだと思います。先ほど説明したように足の運動にもなりますし、背筋も伸びますよね。何より美意識を持つことで気持ちが上向きになります。“同じ椅子やソファに座らない”というのも、部屋の中であっても動くことを意識しているのだとしたら、いいことだと思います」■【哀川翔】野菜で食べすぎをブロック《妻・公美さんが徹底管理し、食事前に必ずキャベツとブロッコリーを食べ、ご飯の量は125g。夕食後はドライフルーツと一緒にヨーグルトを。ただし、妻のいない外出先ではドカ食いをすることも》(TBS系『名医のTHE太鼓判!』より)「哀川さんはキャベツやブロッコリーである程度お腹を満たして、食べすぎを防いでいるのではないかと思います。たしかに、キャベツはかさ増しの食材としては最適ですし、ブロッコリーもスルフォラファンをはじめ約200種類ものファイトケミカルが含まれています。ファイトケミカルは、体内の老廃物や有毒物質を解毒するなど抗酸化作用を持つ食材ですから、栄養価の高い野菜でお腹を膨らますというのはとても効果的だと思います」何かを食べる際に、あらかじめ野菜を摂取する──。例えば、ラーメンを食べる前に、野菜ジュースを飲むだけで、まったく栄養のバランスは変わってくる。「野菜を摂取することで、カロリーの高いラーメンを食べる罪悪感も減るので、一石二鳥です(笑)。ただし、小食の方がダイエットとしてキャベツやブロッコリーでお腹を満腹にすることは控えてください。野菜を食べたことによって満足感が生まれ、本来とらなければいけないほかの栄養価をとらずに食事を終えてしまうため、逆効果になってしまいます」夕食後のヨーグルトもいい作用をもたらしている。「ヨーグルトの乳酸菌、食物繊維を含むドライフルーツの組み合わせは、腸内環境を整える意味では効果的。腸内環境がよくなれば免疫力もアップするのでアンチエイジング的にもいいと思います。個人的には、ヨーグルトの中に一緒に入れるのであればバナナがオススメです。朝昼晩にきちんとタンパク質がとれていると筋肉が落ちづらくなります。特に、朝はお肉やお魚を食べる時間がなかったり、食欲のない方が多いと思うので、ヨーグルトバナナを活用するといいと思います」一色由美子(いっしき・ゆみこ)●イメージコンサルタント。Y Style New York&Tokyo代表、(社)日本アンチエイジング・ダイエット協会理事長。自らの結婚、出産、子育ての経験も含め、女性が自由に輝いて生きるためのスタイル作りを提案。(取材・文/我妻アヅ子)
2021年05月24日田原俊彦今年2月に還暦を迎えた田原俊彦。唯一の地上波レギュラー番組だった『爆報!THEフライデー』(TBS系)は3月で終了し、芸能活動にも陰りが見えたかと思いきや……。「彼のファンクラブ会員は現在も熱狂的。グッズは飛ぶように売れ、コンサートのチケットも争奪戦。トシちゃん自身もステージ衣装ではスケスケのシースルーを着こなすなど、身体の衰えを感じさせません」(レコード会社関係者)相も変わらず“ビンビン”な田原。このまま隠居ということはないようだ。「田原さんは’80年にジャニーズ事務所から『哀愁でいと』でデビュー。’94年の“僕はビッグ”発言で世間の顰蹙を買うなど低迷もしましたが、今日まで芸能活動を続けています」(スポーツ紙記者)すでに次の活動に向けて精力的に動き出している。「田原さんはレギュラー番組の数や収入以上に、話題性を気にする人なんです。コロナ禍の今、自分が出る番組やショーをどう盛り上げていくか、スタッフたちと打ち合わせの日々ですよ」(前出・レコード会社関係者)■明菜はそこらへんの歌手と違うんだよ!そんな熱意は思わぬ“しくじり”を呼んだそうだ。事情を知るイベント関係者はこう語る。「田原さんが出演予定の歌番組の打ち合わせで“中森明菜を呼んで俺と共演させよう!”と自信満々で言い出したんです。確かに2人は同じ時期に活躍した友人同士。’17年の初めには、明菜さんから留守電で“トシ元気?いつも番組見てるから”と応援メッセージをもらった仲です」明菜といえば『少女A』『DESIRE』などのヒットで知られている日本を代表する歌姫だが、’10年ごろから免疫力低下による体調不良で芸能活動をセーブしている。「’17年のディナーショー以降、公に姿を現していません。田原さんはそんな彼女をずっと心配していて、いつか一緒に番組やイベントをやりたいと考えていたようです」(イベント関係者、以下同)還暦を迎えた田原と、デビュー40周年の明菜という2人の共演。そんな“ビッグ”アイデアは、その場で行動に移された。「田原さんは“明菜はそこらの歌手と違うんだよ!”と熱弁しながら、“今、明菜に電話するから!”と彼女に電話をかけ始めたんです」伝説の歌姫を相手に気軽に直電をかけられるなんてさすが。固唾をのんでその様子を見守るスタッフだったが─。「プップップッという接続音の後“おかけになった番号は現在使われておりません”と(笑)。田原さんもスタッフも全員ずっこけちゃいましたよ……」“哀愁”を漂わせ、夢破れた田原。それでもビッグな彼なら、いつか明菜と同じステージに立ってくれる!?
2021年04月24日「同世代のスターの中でも、明菜ちゃんは別格中の別格。彼女が今、表舞台で活躍していないことが残念で仕方ないよ!」食事の席で田原俊彦(60)は熱く語り続けた――。田原と仕事関係者たちが食事をともにしたのは2月下旬だったという。田原をよく知る芸能関係者はこう語る。「その席で中森明菜さん(55)のことが話題になったのですが、それでトシちゃんにスイッチが入ってしまって……。ついには『俺がこれから明菜ちゃんに電話をかけるよ!』と言いだしたそうです」明菜と田原は同じアイドル全盛の時代を生きてきた“戦友同士”だ。「`80年代は『ザ・ベストテン』『夜のヒットスタジオ』など大人気の歌番組が多数あり、トップアイドルたちは毎日のように収録で顔を合わせていました」(’80年代に詳しいライター)トップアイドルとして’80年代を駆け抜けた2人はお互いにシンパシーを感じていたのだろう。その交流は途切れ途切れながらもずっと続いていたようだ。’17年2月には田原が『爆報!THEフライデー』(TBS系)で、明菜から『トシ、元気?いつも見ているから』という内容の留守電が入っていたことを明かした。そんな2人の現在の活動状況は対照的といえる。「田原は今年2月に還暦を迎えましたが、4月25日には60歳アニバーサリーライブを開催予定。いまなお精力的に活動中です。しかし、明菜は今年5月からデビュー40年目に入りますが、’17年以降、表舞台から退いたままです」(音楽関係者)前出の芸能関係者は、「体調が悪いとはいえ、トシちゃんとしては明菜さんが不遇の日々を送っていることが許しがたい気持ちもあったのでしょう。食事の席での会話がきっかけとなり、明菜さんへの思いがあふれ出したようで、トシちゃんが『明菜ちゃんに電話をかけて復帰するように言うよ』と……。突然の宣言に同席者たちが驚くなか『俺なら口説けるから!』と自信を持っていたそうです」仕事関係者たちが見守るなか発信ボタンを押す田原。だが30秒後、「あれ、出ないね」と、バツが悪そうにポツリ……。同席者らは押し黙るしかなかった。「結局その食事が終わるまで、明菜さんから返信はなかったそうです」(前出・芸能関係者)明菜がまさかのガン無視!?だが、その後に折り返しがあった可能性もある。本誌が田原の所属事務所に問い合わせてみると、明菜に電話をかけたことは認めたものの、「(明菜さんからの)電話はありませんでした」そう答えた。古い友人からの電話にも応答しないとは、明菜の体調はそれほど悪いのか?田原の思いが通じ、歌姫が表舞台に舞い戻る日は来るのか――。「女性自身」2021年5月4日号 掲載
2021年04月19日還暦を迎えた田原俊彦トシちゃんが、還暦!先月28日に60歳の誕生日を迎えた、田原俊彦。その前日の27日の夜にはNHKBSプレミアムで『田原俊彦“還暦前夜!”スペシャルワンマンライブ』が放送され、『哀愁でいと』や『恋=Do!』『抱きしめてTONIGHT』などの代表曲や筒美京平メドレー、マイケル・ジャクソンへのトリビュート企画などを次々披露。キレのあるダンスと原曲キーそのままという年齢を感じさせないパフォーマンスには驚きの声も多く、「トシちゃん」がトレンド入りするなどの盛りあがりもみせた。■「ビッグ発言」当時の風向きは厳しかった「相変わらず足も高い位置まで上がりますし、ターンなども速くてビシッと決まる。パフォーマーとしてのトシちゃんが、あらためて評価される番組になったのではないでしょうか」と言うのはベテランのテレビ関係者。さらに続けて、「名曲も数多く、還暦となったトシちゃん、再ブレイクするかもしれませんね。あのバッシングがなければどうなっていたでしょうか」(同)トシちゃんへのバッシングというのは、1994年ジャニーズ事務所から独立後、長女誕生の際に開かれた記者会見がきっかけだった。当時、マスコミ嫌いで有名だったトシちゃんが会見するにあたり、「何事も隠密にやりたかったんだけど、僕くらいビッグになっちゃうと、そうはいきませんけどね」と、冗談めかして笑いをとったはずの“ビッグ発言”が、切り取られて世の中に拡散。そしてバッシングに発展し、田原俊彦は芸能界の第一線の輝きを失うことになってしまった。「発言自体はトシちゃんらしいギャグだったので、いま思うとなぜあんなに叩かれることになったのかと思います。当時の世間の風向きは、なかなか厳しかったですよね」(同前)’79年から放送されたテレビドラマ『3年B組金八先生』(TBS系)の生徒役でいきなり注目を集めたトシちゃんは、翌年『哀愁でいと』で歌手デビュー。同年にデビューした松田聖子とともに、さまざまな賞の新人賞を獲得、二人のCMや歌番組での共演も話題を集めた。「トシちゃんも聖子ちゃんも、今でも当時の雰囲気を漂わせながらパフォーマンスするので一定のファンは離れていません。この年になっても継続できるのはすごいことです。往年のアイドルが久しぶりに歌を披露すると、ガッカリするパターンもありますが、トシちゃんは体型も変わらず、サービス精神も忘れない。真の意味で“永遠のアイドル”ですね」(同前)■トシちゃんはジャニーさんの最高傑作ジャニーズ時代のトシちゃんは、『金八先生』に同じく出演していた近藤真彦・野村義男と3人で“たのきんトリオ”として一世を風靡した。当時を知るジャニーズに詳しい芸能記者は「正直、歌も演技もそこそこ、というか、むしろ下手な部類だったかもしれません」と笑いながら続ける。「だけどスターオーラは抜群でした。あの特徴的な『アッハハハハ』という笑い声に代表される底抜けに明るい雰囲気、それでいて、ふとした瞬間にみせる孤独そうな表情。その両面を併せ持つところが、まさにジャニーさんのドストライクだったのではないでしょうか。ジャニーさんが大好きな『ウエスト・サイド物語』やジェームス・ディーン、そして今回の番組でも披露したマイケル・ジャクソン。それらの要素を持ち、お茶の間ウケするキャラ。そんなトシちゃんを“ジャニーさんの最高傑作”と位置づける人も少なくないようです」タレントと友達のような感覚で接したいジャニーさんにとって、トシちゃんのキャラは相性抜群だったかもしれない。「トシちゃんが過去の著書に書いていたのですが、ジャニーさんと一緒にタクシーに乗っていたとき、トシちゃんがオナラをしちゃったそうなんです。それを、『くさいよ、ジャニーさん!』とジャニーさんのせいにした。タクシー下車後にジャニーさんは『YOUはほんとに腹黒い!』と激怒したエピソードがあったそうです(笑)。独立後もメリーさんのもとをたびたび訪れたりしていたようですし、ジャニーさんもメリーさんも大好きだったのではないでしょうか」(同)ジャニーズのカウントダウンコンサートなどで、時折トシちゃんの曲は後輩によって歌い継がれている。後輩たちにとって、年齢を重ねてもアイドル要素を失わず、一線で活躍しているトシちゃんの存在は大きいはず。還暦を迎え、3月2日には『徹子の部屋』に出演し、『ザ・ベストテン』時代からずっと母のように慕う黒柳徹子とのトークは大いに盛り上がっていた。番組の最後に「引退は考えていないのか」と聞かれたトシちゃんは、「できません!」と断言。その理由は、「ローンがたっぷり残っているからです!」生涯現役アイドルとして活躍してくれそうだ。〈取材・文/渋谷恭太郎〉
2021年03月05日モデルの藤田ニコルとお笑いコンビ・タイムマシーン3号の関太が、アットホームの新動画コンテンツでカップル役を演じることが9日明らかになった。動画は、9日よりアットホームのWEBサイトやYouTube公式チャンネルで公開される。動画では、全国の20~30代男女1,000人のインターネット調査「2人暮らしの際にすれ違いがちな“あるある”」をもとにした、「一緒に住んでから結婚? 結婚してから一緒に住む?」「寝るときは真っ暗? ちょっと点ける?」「目覚まし、一発で起きる? 徐々に起きる?」などの12シーンをコミカルに描く。『アットホームpresents 藤田ニコルのあしたはにちようび』(毎週土曜19:00~20:00)で、ラジオパーソナリティとしてレギュラー共演している2人は、現場でもアドリブを交えながら終始笑顔。ベッドに飛び込むシーンでは、関の重みに耐えきれずベッドが壊れてしまうハプニングも。メインビジュアルの撮影では、息がぴったりな2人の姿にスタッフからは思わず「ナイスカップルでした」との声がかかるほどで、カップル感あふれる写真の出来栄えに藤田も「ドラマの宣伝写真みたい! 面白い」と満足げ。藤田は関との共演について「関さんをカップルという目線で今まで見たことがなかったので、不思議なドキドキでした」とコメント。見どころについては「台本はあったんですけど、ほぼアドリブなのでそこも見てほしいですし、お風呂のシーンは関さんの勢いがすごかったので、いろんな関さんを見られると思います。私より、関さんを見てください(笑)」と関を猛アピールした。CMのテーマでもある2人暮らしのこだわりは「意外になんでも許せるタイプですし合わせられるタイプ」と話しながらも「でも電気は真っ暗派ですね。そこはちょっと譲れないかもしれない!」と妥協できないポイントを挙げ、「2人暮らしにも、自分の好きなキャラクターのぬいぐるみを持っていきたいので、それは嫌がる人は嫌がりそうなので、ぬいぐるみを許してくれる人がいいです」と条件を明かす。また、一緒に住んでから結婚する派か、結婚してから一緒に住む派か、という質問には「結婚してから一緒に住むのも新鮮味があって楽しいと思うし、その人の癖だったり、生活感を見てから結婚するのもいいと思います」と両方の良さを認めたうえで「私は一緒に住んでからな気がします。やっぱりその人の癖を見たい。どこまで許せるかとか、ここは譲れない、けどここは譲るよ、みたいなのを大切にするタイプかもしれないですね」と語った。
2021年02月09日田原俊彦田原俊彦がスペシャルMCを務めているバラエティー番組『爆報!THEフライデー』(TBS系)が2021年3月で終了すると報じられた。「2011年にスタートし、“あの人は今”的な芸能人を番組で独自に取材する方法で人気を博しました。しかし取り上げる有名人も微妙な人選が増え、視聴者に飽きられていただけに終了もしかたないかもしれません」(TBS関係者)番組が9年半で幕を下ろすことになり田原の地上波レギュラー番組はゼロになるが、本人はまったく気にする様子がないようだ。「トシちゃんは歌手活動が自分の本業というプライドを持っているため、バラエティー番組への思い入れはあまりないんですよ。テレビ露出が増えたことでファンクラブ会員も急増。12月にはライブDVDも発売。さらにコロナ禍の中で開催したコンサートや年末のディナーショーのチケットも完売と還暦目前とは思えないほどの絶好調ぶりですから」(レコード会社関係者)■悩みのタネは長女の芸能活動そんな絶好調男にも悩みがあるようで……。「長女である田原可南子さんの芸能活動をあまり快く思っていないそうなんです。2011年に17歳で『ミスマガジン』という雑誌のコンテストで準グランプリに輝き、芸能活動を本格化。当初は芸名を使い、“田原俊彦の娘”ということは伏せて活動をしていました。大学進学に伴い一時休業していましたが、大学卒業直前に本名にして芸能活動を再開すると、2世タレントを売りにするようになったんです」(芸能プロ関係者)12月4日に放送された『ものまね王座決定戦』(フジテレビ系)では父親顔負けの美声を披露して話題を集めた。「番組では“父親の名前も背負っているので”と意気込みを語ったほか、放送前には“のどを温めて、エンジンがかかるまで声を出し続けてと父親からアドバイスをもらった”というコメントも出すアピールぶりでした。トシちゃんは娘を溺愛しており、嫌われたくないためアドバイスはしているのですが、本音は自分の名前を使ってほしくないようです」(制作会社関係者)父親の名前を利用して芸能活動をすることを快く思っていないのが事実かどうか、所属事務所に聞いてみたところ、「たしかに田原が可南子さんの芸能活動を手助けすることはありませんが、快く思っていないとかではなく、彼女の人生だから余計な口出しをしないというスタンスなだけです。それが娘に対する最大の愛情表現であり、父親としての配慮みたいですね。どこか照れくさい気持ちもあるんだと思います。もともと田原自身がプライベートを売りにしているタレントではないので、親子共演は考えておりません」(担当者)とのこと。競争の激しい芸能界を努力と実力で生き抜いてきたトシ。そんなパパの愛情表現なら、どんな振る舞いでもグッとくる!?
2020年12月28日乾燥対策もできる株式会社I-ne(アイエヌイー)は、藤田ニコルさんプロデュースのコスメブランド「cimer(シーメル)」から、「プランパールージュ」の新色を2020年11月16日(月)よりオンラインストア、11月20日(金)よりPLAZA、ロフト、@cosmeストア、12月18日(金)より全国のバラエティショップにて発売する。同製品は、塗った瞬間からぷるぷるうるおった唇が作れる次世代ルージュだ。サクシノイルアテロコラーゲン、スクワラン、ハチミツなど10種類の保湿成分配合で、うるおいを保ちながらこれからの季節気になる乾燥対策ができる。また、4種のヒアルロン酸配合により、唇のハリとボリュームがアップ。唇の水分を抱えて、気になる縦ジワも目立たなくさせる。秋冬にぴったりなカラー今回発売する新色は、赤みのあるブラウン系で程よい血色感を与え自然で大人な旬顔を作る「ナッティテラコッタ」と、深みのあるレッド系で口元に存在感を醸し出す「ディーププラム」の2色。どちらも自然なツヤと発色で、抜け感メイクが楽しめる。販売価格は、各2000円(税抜き)。(画像はプレスリリースより)【参考】※I-neプレスリリース
2020年11月01日パティシエの鎧塚俊彦が監修する新たなスイーツカフェ「ソン・ド・メール(Son de Mer)」が、2020年11月3日(火)に愛知・ラグーナテンボス内フェスティバルマーケットにオープンします。今回オープンする「ソン・ド・メール」は、鎧塚こだわりのフレンチトーストを主役とする新たなスイーツカフェ。ラグーナテンボス内に鎧塚が監修するスイーツカフェがオープンするのは、2015年に開業した「ラルブルヴェール」に続く2店舗目となります。メニューには、「フレンチトースト プレーン」「フレンチトースト チョコバナナ」といった、スイーツタイプのフレンチトーストのほか、サルサチーズやソーセージを合わせたフード系フレンチトーストもラインナップ。カフェタイムだけでなく、ランチなど食事での利用にもぴったりです。また、フランス語で“海の音”という意味を持つ店名の通り、店内からは三河湾を見渡す事が可能。美しい景色と共に絶品のフレンチトーストを味わう、優雅な時間を過ごすことが出来ます。なお、店頭には月に1回、鎧塚本人が来店し、写真撮影やイベントを開催する予定。スポット情報スポット名:ソン・ド・メール住所:愛知県蒲郡市海陽町2-2(ラグーナテンボス フェスティバルマーケット内)<メニュー例>フレンチトースト プレーン 780円+税、フレンチトースト チョコバナナ 1,100円+税、フレンチトースト 季節のフルーツ 1,200円+税、フレンチトースト エビアボカドサラダ 1,300円+税、フレンチトースト ソーセージ 1,300円+税、フレンチトースト サルサチーズ 1,300円+税【問い合わせ先】ラグーナテンボス インフォーメーションセンターTEL:0570-097-117(9:00~16:00)
2020年11月01日モデルの藤田ニコルが24日、都内にて、オンラインイベント「ViVi Fes LIVE~かわいいは尊い~」(15:00~18:00予定)の本番前に行われた囲み取材に登場し、“スウェットパンツ”コーデを披露した。ViViモデルが出演する人気イベント「ViVi Night」が、よりViViの世界観が体験できる参加型イベント「ViVi Fes」としてこの秋リニューアル。第1回はコロナ禍を考慮し、オンラインライブにて開催する。藤田は「オンラインでのViViのイベントは初めて。いつも『ViVi Night』でファンの子と会うと緊張していたんですけど、オンラインということで素でみんなでワイワイできたらいいかなと思っています」と語った。この日は、ピンクのスウェットパンツにオフショルダーのトップスを合わせて美しいデコルテを披露し、お腹もチラ見せ。衣装のポイントとして「スウェットパンツ」を挙げ、「最近、ViViの企画でも着ることが多くて、たぶん大きい大人から見たら『パジャマかな?』と思われることがあるんですけど、今は若い子たちこれを私服で着ることが多いので、ポイントです。ゆるっとかわいい」と説明した。「ViVi Fes LIVE~かわいいは尊い~」では、ViViモデルたちがワークアウトステージやメイクアップステージで登場。さらに、今注目の俳優・神尾楓珠をスペシャルゲストに迎え、「国宝級イケメン」など、誌面のコンテンツで人気のコーナーをライブならではの形で盛り上げる。囲み取材には、藤田のほか、emma、谷まりあ、藤井サチ、miu、古畑星夏、愛花、アリアナさくら、嵐莉菜も参加した。
2020年10月24日モデルの藤田ニコル(22)が24日、都内にて、オンラインイベント「ViVi Fes LIVE~かわいいは尊い~」の本番前に行われた囲み取材に登場。自身が思う“イケメン”について語った。イベントで実施される「ViVi国宝級イケメンランキング下半期予想会」に参加する藤田。“イケメンの基準”を聞かれると、「10代の頃と比べて、外見で選ばなくなりました。10代の頃は悪そうなやんちゃしていたイケメンが好きだったんですけど、20歳超えてからはビジュアル関係なくなってきました。そこはちょっと大人になったのかなと思います。内面がイケメンな人のほうが好きです」と変化を告白し、「ま、顔もちょっとイケメンだったら」と付け加えた。魅力を感じる内面については、「まめだったり、ちょっとチャラい人のほうが好きなのかもしれない。女の子に慣れている人、経験をいっぱい積んできた人のほうがいいです。遊び終わった人」と説明。さらに、「公園で楽しめる人がいいです。何かアトラクションとか映画とかだと面白くなくても成立しちゃうので、公演で2人になっても面白くなれる人がいいです」と語った。囲み取材には、藤田のほか、emma、谷まりあ、藤井サチ、miu、古畑星夏、愛花、アリアナさくら、嵐莉菜も参加。それぞれイケメンの基準を語り、盛り上がった。ViViモデルが出演する人気イベント「ViVi Night」を、よりViViの世界観を体験できる参加型イベント「ViVi Fes」としてこの秋にリニューアル。第1回はコロナ禍を考慮し、オンラインライブにて開催する。ViViモデルたちがワークアウトステージやメイクアップステージで登場。さらに、今注目の俳優・神尾楓珠をスペシャルゲストに迎え、「国宝級イケメン」など、誌面のコンテンツで人気のコーナーをライブならではの形で盛り上げる。
2020年10月24日パティシエの鎧塚俊彦が監修する新たなスイーツカフェ「ソン・ド・メール(Son de Mer)」が、2020年11月3日(火)に愛知・ラグーナテンボス内フェスティバルマーケットにオープンする。今回オープンする「ソン・ド・メール」は、鎧塚こだわりのフレンチトーストを主役とする新たなスイーツカフェ。ラグーナテンボス内に鎧塚が監修するスイーツカフェがオープンするのは、2015年に開業した「ラルブルヴェール」に続く2店舗目となる。メニューには、「フレンチトースト プレーン」「フレンチトースト チョコバナナ」といった、スイーツタイプのフレンチトーストのほか、サルサチーズやソーセージを合わせたフード系フレンチトーストもラインナップ。カフェタイムだけでなく、ランチなど食事での利用にもぴったりだ。また、フランス語で“海の音”という意味を持つ店名の通り、店内からは三河湾を見渡す事が可能。美しい景色と共に絶品のフレンチトーストを味わう、優雅な時間を過ごすことが出来る。なお、店頭には月に1回、鎧塚本人が来店し、写真撮影やイベントを開催する予定だ。【詳細】ソン・ド・メールオープン日:2020年11月3日(火・祝)営業時間:10:00~20:00住所:愛知県蒲郡市海陽町2-2(ラグーナテンボス フェスティバルマーケット内)席数:約40席(予定)定休日:施設に準ずる<メニュー例>フレンチトースト プレーン 780円+税、フレンチトースト チョコバナナ 1,100円+税、フレンチトースト 季節のフルーツ 1,200円+税、フレンチトースト エビアボカドサラダ 1,300円+税、フレンチトースト ソーセージ 1,300円+税、フレンチトースト サルサチーズ 1,300円+税【問い合わせ先】ラグーナテンボス インフォーメーションセンターTEL:0570-097-117(9:00~16:00)
2020年10月16日