日本の元タレント・俳優の藤田みりあが12日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】”素敵な関係”美人女優 元夫・大御所タレントとの家族ショット公開で話題に 誕生日をお祝い「お仕事終わりにお祝いしていただいた日」と綴り、メインの複数枚のショットと短編ムービーを公開した。さて、お祝いをしてくれた気になる人物だが、画像3枚目に写った藤田と仲睦まじい美女だ。1枚目以降をスライドさせていくとケーキのローソクへ息を吹きかけ、美フェイスを傾けたシーンもうかがえる。ファン大満足のポストとなっているので、ぜひ全てをチェックしてみよう。 この投稿をInstagramで見る 藤田みりあ Miria Fujita(@miria_fujita)がシェアした投稿 この投稿にファンは「みりあちゃんかわいいー!お洋服どこのですか??」と投げかけ、なんと本人からのコメント返信まで見られた。
2024年09月13日●芸能界に入ってから「より自分のことが大好きになった」モデルやタレントとして活躍し、アパレルブランドのディレクションも務めるなど、活動の幅を広げている藤田ニコル。モデルとしては2017年より『ViVi』の専属モデルを務め、9月1日に都内で行われた「ViVi超ポジティブEXPO2024」では、「セルフラブ」「セルフポジティブ」をテーマに、前向きな自分になれるヒントを読者に発信した。イベントを終えた藤田にインタビューし、明るさが増してきたという自身の変化や、“盛り命”へのこだわり、さらに、これまでの転機や今後についても話を聞いた。藤田は、年齢を重ねて自分の気持ちを上手にコントロールできるようになってきたという。「若い頃のほうが感情の波がありました。今はちょっと気持ちが下がっても好きなものでテンションを上げたり、自分で明るくする方法を身につけているので、昔より今のほうが明るいです」3年前から飼っている愛犬のユキちゃんも大きな心の支えになっている。「ワンちゃんの力はすごくて、疲れて帰ったら全力の笑顔で迎え入れてくれるし、落ち込んだときも寄り添ってくれるし、犬ってすごいなと思います」藤田の気持ちのアップダウンはファンによるものが大きく、自身の原動力でもあるという。「ファンの子がうれしいと私もうれしいし、ファンの子が悲しんでいると悲しくなります。例えば、台風の影響でイベントに来られないという報告をもらうとへこんだり、ファンの気持ちと直結して悲しんだり喜んだりしています。元気をもらえるのもファンの子のおかげで、一番の原動力です」「セルフラブ」について尋ねると、「自分のことはけっこう好きな方です(笑)」とにっこり。「雑誌のお仕事などでたくさんかわいくしてもらうと自信が持てて、自分好きだなと思うし、自撮りをしていても、『あ、盛れているな』と思ってうれしくなったり。この仕事をしてより自分のことが大好きになりました」○「何歳になっても盛ったほうが気持ちが上がる」また、自身の中で「盛り命」が大切なテーマだと言い、「高校生くらいから大事にしています」と明かす。「今日もギリギリまで、ラインストーンをここにもつけようかな、髪ももっと盛ろうかなって。ファンの子に『かわいい』と言ってもらえるかなと思いながら、鏡とにらめっこして盛っていました」雑誌でナチュラルな“大人にこるん”を披露することもあり、さまざまな自分を楽しんでいるものの、「黒髪などナチュラルは何歳になってもできるので、今のうちに盛っておきたいなと。たくさん明るい服やメイクなどで盛り盛りでいたい」と今だからこそできる“盛り”を存分に楽しんでいる。「盛るのは今しかできない」と言いつつ、「盛りは永遠かもしれない。おばあちゃんになっても盛りたい」と語る藤田。「これからも“大人にこるん”や“盛りのにこるん”など、いろんな私を出していけたら。おばあちゃんになったら髪をピンクにしたいです。何歳になっても盛ったほうが気持ちが上がると思うので」と声を弾ませた。テレビなどでも大活躍の藤田。自身の意見を求められることも多いが、発言する際に心がけていることを尋ねると、「何も考えてないですが、嘘はつかないようにしています。もちろん人が嫌がるようなことは言わないようにしていますが、思ったことを言うのが自分だから、自分らしく発言するようにしています」と答えた。●「毎年ビッグニュースがある」『ViVi』加入や結婚も転機にこれまでの転機を尋ねると、「毎年けっこういろんなことをやっているので、ずっと転機だと思います。結婚も転機ですし、ビッグニュースが毎年あって楽しいです」と充実した表情を見せる。昨年8月に俳優の稲葉友と結婚してから約1年。結婚後の変化を尋ねると、「その前から一緒にいたので何も変わってないです。でも、へこんで帰っても家の電気がついているのはいいなって思います」と答えた。2017年に『ViVi』に加入したことも大きな転機になったという。「ギャル誌から来たので、入ったときは批判的な声も多かったですし、自分でもギャップでしかなかったです。ViViモデルはかわいいとか元気というより、強くてオーラがあってかっこいいなと。最初はこのオーラ出せるのかなとビビッていましたが、自分はドMでマイナスから始まるのが好きなので頑張ろうと思いました」今ではすっかり『ViVi』の顔になり、専属モデルの中で最年長に。「批判的なことを言う人もいなくなりましたし、馴染めたのかなと思うとうれしいです。いろんな人の卒業を見送って、ついに自分が一番上の立場になってしまってびっくりです」また、『ViVi』に加入してから「自立した女になりました(笑)」と自身の変化を明かす。「ViViモデルは自分で何でもできるかっこいい人が多くて、それに刺激されて私もいろんなことに挑戦するように。自分で車を運転して現場に来る人もいて、かっこいいなと思って私も免許を取りました」今後の抱負を尋ねると、「今26歳でこれから30代に突入しますが、年齢に合った仕事をしていきたい」と答え、「いつから子供ができたら何かそれに関するお仕事がしてみたいし、おばあちゃんになったらおばあちゃんらしい活動ができたら。明確にこれというものはまだないですが、みんなを驚かせたいという思いがいつもあるので、これからも“びっくり”は大切にしていきたいです」と笑顔で語っていた。■藤田ニコル1998年2月20日生まれ、ニュージーランド出身、埼玉県育ち。2009年、ファッション誌『nicola』の「第13回ニコラモデルオーディション」でグランプリを獲得し、専属モデルに。その後、『Popteen』の専属モデルを経て、2017年より『ViVi』の専属モデルに。情報番組やバラエティ番組でも活躍するほか、2021年にアパレルブランド「CALNAMUR(カルナムール)」を立ち上げ、今年3月1日に東京・ルミネエスト新宿に同ブランドの1号店をオープンさせた。
2024年09月10日タレントの菊川玲が2日、都内で行われたクレ・ド・ポー ボーテ『新ル・セラムPOP UPイベント 究極の一滴がいざなう物語』プレス内覧会に登壇した。ショートヘアに白いドレス姿で登場。ポイントを問われると「透明感のある白と、ドレープ、あと背中が結構開いています」と笑顔で背中をちら見せさせた。輝き続ける秘訣を問われると「仕事が大好きで仕事自身が私の輝く源。キャリアも長いんですけど、何十年やっても新鮮な気持ちで一つひとつ毎日新しい発見があったり、さらに向上できる何かを掴んで帰って期待という思い、熱意が源になっていると思います」と笑顔を見せた。さらに輝き続けるためにしたいことも。「今、3児の子育てに追われていまして、なかなか自分のことに割く時間が取れない。40代になってスキンケアの大切さが…。日々、どういうコツコツとスキンケアをするのかが、これからの肌の違いになってくると思うので、しっかり時間を取って丁寧にスキンケアをして、これからも輝く肌でいられるように頑張りたいと思います」と話していた。この日は、宮沢りえ、ディーン・フジオカ、山本美月、シシド・カフカ、とよた真帆、ヨンア、増子敦貴(GENIC)、久慈暁子、前田公輝、貴島明日香、足立梨花、伊藤千晃、宇垣美里、桜井日奈子、鈴木えみ、中川大輔、真飛聖、矢野未希子、桜田通が参加した。
2024年09月02日モデルの藤田ニコル、村上愛花、嵐莉菜が9月1日、東京・THE FACE DAIKANYAMAで開催された『ViVi 超ポジティブ EXPO 2024』に参加した。「ファッションも美容も仕事も趣味も、自分らしく思いっきり楽しみたい!」。そんなセルフラブ、ポジティブマインドを応援する取り組みとしてファッション雑誌『ViVi』(講談社)が新しくスタートする体験型の同イベント。ステージでは、ViViモデルが出演するトークショーやメイク講座などが行われる。それぞれ「ポジティブになれる、テンションが上がる」をテーマにしたコーディネートに身を包み、嵐が「青色と星が好きなので、それを入れてもらえるようにお願いしました」と明かすと、藤田も「黄色が大好きでリボンを付けて盛りたいと言ったらこうなりました!好きな色を着れるのは一番ハッピーなこと」と笑顔。村上も「ラブリーなイメージがいいとお伝えした」といい、ハートの模様があしらわれたミニスカートから美脚をのぞかせた。さらに「最近、気分が上がったこと、ポジティブになること」を問われた藤田は「髪が伸びたこと」と答え、「すぐにイメチェンするタイプだったんですけど、2年間、髪を伸ばすためにイメチェンをしなかったんですよ。やっとエクステを卒業できて、髪が伸びてきたことが今一番ハッピーなことです」と笑顔で明かした。
2024年09月01日モデルの藤田ニコルが1日、都内で行われた「ViVi超ポジティブEXPO2024」の囲み取材に、村上愛花、嵐莉菜とともに出席した。初開催の「ViVi超ポジティブEXPO」は、ファッション、美容、仕事、趣味など、自分らしさを大切にしながら全力で楽しみたいというZ世代のセルフラブとポジティブマインドを応援する体験型イベント。イベント前にViViモデルの藤田ニコル、村上愛花、嵐莉菜が取材に応じた。3人は自分がポジティブになれる衣装で登場。藤田はデコルテや二の腕、さらにシースルー素材からウエストものぞく黄色のトップスに、白のパンツを合わせたコーディネートで、「私は黄色が好きなので黄色。あと『リボン』『盛りたい』と言ったらこうなりました。黄色全開になって、好きな色を着られるのは一番ハッピーなことなのでポジティブな気分になります」とうれしそうに説明した。最近気分が上がったことを聞かれると、藤田は「髪が伸びたこと」と答え、「いつもすぐイメチェンするタイプだったんですけど、2年間髪を伸ばすためにイメチェンをしなかったんです。で、やっとエクステを卒業できて、髪が伸びてきたことが一番ハッピーなことです」と語った。
2024年09月01日モデルの藤田ニコルが1日、都内で行われた「ViVi超ポジティブEXPO2024」の囲み取材に、村上愛花、嵐莉菜とともに出席した。初開催の「ViVi超ポジティブEXPO」は、ファッション、美容、仕事、趣味など、自分らしさを大切にしながら全力で楽しみたいというZ世代のセルフラブとポジティブマインドを応援する体験型イベント。イベント前にViViモデルの藤田ニコル、村上愛花、嵐莉菜が取材に応じた。3人は自分がポジティブになれる衣装で登場。藤田はデコルテや二の腕、さらにシースルー素材からウエストものぞく黄色のトップスに、白のパンツを合わせたコーディネートで、「私は黄色が好きなので黄色。あと『リボン』『盛りたい』と言ったらこうなりました。黄色全開になって、好きな色を着られるのは一番ハッピーなことなのでポジティブな気分になります」とうれしそうに説明した。また、編集部が3人につけたキャッチコピーを紹介。藤田は「盛り命マインドGALなみんなのリーダー」とのことで、「最年長になったのでリーダーをやらせてもらっていいですか?」と尋ねると、村上と嵐は「ついてきます」とにっこり。藤田はまた、「『盛り命』はすごいずっと自分の中のテーマで、さっきもメイク完成するまでいかにまだ盛れるかをやっていました」と話していた。
2024年09月01日2024年8月26日、タレントの藤田ニコルさんがXを更新。デリカシーのないネット上のコメントについて「あんまりいってほしくない」と自身の思いを伝えました。藤田ニコル「妊娠していません」藤田さんは、自身の体型にまつわるコメントをネットで目にした模様。ふんわりとした素材で体型が隠れる洋服を着ていた藤田さんに対して「妊娠した?」という人がいたようです。これについて藤田さんは、苦言を呈しています。ふわっとしたお洋服着てるだけでまた言われる...。妊娠していません...。あんまり言ってほしくないです...。これで言うのは最後にします。— 藤田 ニコル(にこるん) (@0220nicole) August 26, 2024 たとえ発言した本人に悪気がなかったとしても、他人の体型について、ネガティブなことをいうのはご法度。さらに、妊娠に関する話題は、非常にデリケートです。気軽に持ち出していい話題とはいえないでしょう。場合によっては、相手の心を深く傷付けることにもなりかねません。藤田さんに届いたコメントについて、憤りを感じている人は多いようで、さまざまな意見が上がっていました。・本当に失礼すぎる。結婚したらすぐ「妊娠した?」とかいってくる人も苦手。・それぞれ事情があるんだから、そっとしておいてほしいですよね…。・人の体型に対して何かをいうって、失礼だと思わないのかな。・仮に、本当に妊娠していたとしても、発表前に他人が憶測で物をいうのは違うからね。ネット上では「本人に直接コメントを送ったわけではないから」「芸能人だから」と、軽い気持ちでネガティブなコメントを投稿する人が、残念ながら後を絶ちません。数名のフォロワーに向けて発信したつもりでも、その投稿は全世界の人に見られます。本人にまで届く可能性があることを忘れないようにしたいですね。また、身体に関する話は、たとえ家族や友人などの親しい間柄だとしても、慎重にならなければいけないものです。自分の発言が相手を傷付ける言葉にならないか、一度立ち止まって、考える必要があるでしょう。今後、藤田さんのもとに同じようなコメントが届くことがないよう、祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2024年08月27日シンガー・ソングライター藤田麻衣子の新曲『朝月夜』(あさづくよ)が、8月28日(水)に配信リリースされることが決定した。新曲『朝月夜』は、想いの届かぬ相手への不安や葛藤、弱気と勇気、抑えきれない愛おしさなどの心の揺れを、美しくも切ないメロディーに乗せ歌った“これぞ藤田麻衣子の真骨頂”といえる作品となっている。リリース当日の8月28日午前0時からはMusicVideoが公開となる。タイトルの「朝月夜」は、夏の終わりから秋にかけての、空に白く月が残っている明け方の様子を意味しており、一晩中悩んだり悔やんだりしながら、結局夜明けを迎えてしまうという時間経過を、白んでいく空や、虫の声などの情景で美しく表現されている。藤田麻衣子は「『朝月夜』は、好きな人のことを考えていたら眠れなくて気づけば明け方になっていた、そんな場面を書いています。夏の終わりに感じる涼しさは恋の切なさをより一層強くさせます。そんな思いを形にできればと思いました」とコメントしており、MusicVideoでは実際に明け方の霧のかかる大自然の湖のほとりで撮影され、藤田麻衣子が「朝月夜」を感情豊かに歌い、楽曲に込められた想いを表現する様子が収められた。9月15日に東京・晴れたら空に豆まいてでYouTube公開収録ライブ、11月3日からはファンクラブ温泉ツアーを開催、12月8日には名古屋BOTTOM LINEでのライブを予定している。本日、8月26日19:00からは、藤田麻衣子YouTubeチャンネルで「〜新曲『朝月夜』リリースまでもうすぐだよ‼︎ YouTube生配信〜」が開催され、生演奏弾き語りとトークをお送りする。是非チェックしよう。■藤田麻衣子 配信シングル「朝月夜」8月28日発売各音楽配信サイトはこちら ■藤田麻衣子「朝月夜」MusicVideo (8月28日午前0時公開)藤田麻衣子YouTubeチャンネル「〜新曲『朝月夜』リリースまでもうすぐだよ‼︎ YouTube生配信〜」8/26(月)19:00〜20:00 □ライブ情報●「藤田麻衣子のYouTube公開収録ライブ 〜素敵なことがあなたを待っている〜」Vol.72024年9月15日(日)会場:晴れたら空に豆まいて(東京・代官山)開場12:00 / 開演12:30 (13:45頃終演予定) ※終演後にハイタッチあり●「藤田麻衣子 FC温泉ツアー2024 in 磯部温泉」11/3(日)〜11/4(月祝)の一泊二日で「藤田麻衣子 FC温泉ツアー2024 in 磯部温泉」の開催が決定ファンクラブ温泉ツアーは約6年ぶり2度目の開催になります。様々なイベントを用意しておりますのでぜひお越しください! ●「藤田麻衣子 Xmas Live 2024」2024年12月8日(日)会場:名古屋BOTTOM LINE※チケット販売等詳細は後日発表□オフィシャルサイト □YouTube □SNS・公式X ・公式Instagram □テイチクエンタテインメント 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年08月26日タレント・モデルの藤田ニコル(26)が26日、自身のXを更新し、“憶測”をはっきりと否定した。藤田は「ふわっとしたお洋服着てるだけでまた言われる...。妊娠していません...。あんまり言ってほしくないです...」と本音を吐露。「これで言うのは最後にします」と記した。藤田は昨年8月、俳優の稲葉友(31)と結婚したことを発表している。この投稿に「そっとしておいて欲しいですよね」「何を着てても、何か言われるから、結局何着たらええねん!ってなる」「本当失礼だよね」「露出が多い服着ても文句を言う人がいるしそっとしてればいいのに…」「にこるんの気持ち凄くわかる。。そういうの言われたくないですよね」などとコメントが寄せられた。
2024年08月26日PEACH JOHN(ピーチ・ジョン)の秋の新ビジュアルが21日に公開され、ミューズを務める藤田ニコルが新作のブラを着用し、美バストを披露している。新ビジュアルでは、本日発売された「ナイスバディブラ」の新色デニムブルーと、「ま~るく盛れる着やせブラ」の新色、さらに7月10日に発売された「自盛れノンワイヤーブラ」を藤田が着こなしている。「ナイスバディブラ」は、ピーチ・ジョンが提唱するヴィーナスバランス、バストとウエストの厚みの比率1.5:1を実現。やせ型な人もグラマーな人もメリハリのある理想の比率に近づくことができる。「ま~るく盛れる着やせブラ」は、盛りたいところはまるく、やせて見せたいところはスッキリ見えを実現するオールインワンブラ。長年バストと“可愛い”に向き合ってきたピーチ・ジョンがたどりついた、ほどよいボリュームのある、まるく可愛いバストをメイクする。「自盛れノンワイヤーブラ」は、独自発想の「自盛れパネル」がバストを囲い寄せ、あえて分厚いパッドを使わず、どんなバストにも気持ち良く馴染む。パワーのあるストレッチ生地で内向きの寄せとリフトアップをサポートし、ノンワイヤーでもくっきり谷間メイクを叶える。【編集部MEMO】藤田ニコルは1998年2月20日生まれ、ニュージーランド出身、埼玉県育ち。2009年、ファッション誌『nicola』の「第13回ニコラモデルオーディション」でグランプリを獲得し、専属モデルに。その後、『Popteen』の専属モデルを経て、現在は『ViVi』の専属モデルに。情報番組やバラエティ番組でも活躍するほか、2021年にアパレルブランド「CALNAMUR(カルナムール)」を立ち上げ、今年3月1日にルミネエスト新宿に同ブランドの1号店をオープンさせた。
2024年08月21日タレントでモデルの藤田ニコル(26)がミューズを務める『ピーチ・ジョン』は21日、ニコルが着用する秋の新作ビジュアルを公開した。新たに公開されたのは3ルック。着ければ劇的メリハリの『ナイスバディブラ』の新色デニムブルー、ぷるんとま~るいバストをメイクする『ま~るく盛れる着やせブラ』の新色ライラック、薄いパッドでも自胸でむぎゅ盛りでどんな骨格タイプにもフィットする『自盛れノンワイヤーブラ』を、ニコルが抜群のスタイルで着こなしている。『ナイスバディブラ』は同社売上1位のシリーズで、メリハリのある理想の比率(バスト1.5:ウエスト1)に近づき、全身スタイルアップさせる。『ま~るく盛れる着やせブラ』は、ほどよいボリュームのある、まるく可愛いバストをメイクする人気シリーズ。『自盛れノンワイヤーブラ』は、ブラ全体が柔らかくカップの厚みが控えめでフィットしやすい形状で、どの骨格タイプにもなじんでカップが浮きにくい仕様が特徴となっている。
2024年08月21日ピーチ・ジョンは7月24日、ミューズ・藤田ニコルさんの新ビジュアル公開しました。秋シーズンとなったピーチ・ジョンでは彼女が着用する「ハートブラ」をはじめ、盛りブラの新作「自盛れノンワイヤーブラ」・「盛れるノンワイヤーブラ」等をラインナップしています。■極厚パッドなしで盛れる!ノンワイヤーブラ◇【新商品】自盛れノンワイヤーブラ独自発想の「自盛れパネル」がバストを囲い寄せ、あえて分厚いパッドを使わず、どんなバストにも気持ち良く馴染みます。パワーのあるストレッチ生地で内向きの寄せとリフトアップをサポートし、ノンワイヤーでもくっきり谷間メイクを叶えます。さらに、伸縮抜群なパワーのある生地がバスト〜脇・背中まで360°サポートします。自盛れノンワイヤーブラ:◇【新商品】盛れるノンワイヤーブラ底暑のモールドカップとしっかりフィットする構造で、しっかり盛りバストをメイクするノンワイヤーが登場。レースをフルに使用し、後ろ姿まで華やかに映えるデザインです。同じカップを使用した、バストが盛れる設計のブラキャミも登場しました。盛れるノンワイヤーブラ:動画も公開中!PEAC JOHN公式YouTube:■商品概要<自盛れノンワイヤーブラ>・「自盛れノンワイヤーブラ」価格:3,900円サイズ:A〜FカップUB65/70/75(AカップはUB65なし)・「自盛れショーツ」価格:1,800円サイズ:S、M、L・「自盛れソング」価格:1,800円サイズ:S/M、M/Lカラー:ホワイト、アッシュピンク、ブラウン、ネイビー、ブラック(全5色)<盛れるノンワイヤーブラ>・「盛れるノンワイヤーブラ」価格:3,300円サイズ:B〜FカップUB65/70/75・「盛れるノンワイヤーペアショーツ」価格:1,500円サイズ:S、M、Lカラー:ピンクベージュ、ローズピンク、ミント、ネイビー、チャコール(全5色)価格:3,300円サイズ:BC65/70/75、DE65/70/75カラー:ホワイト・ブラック公式通販サイト:自盛れノンワイヤーブラ:盛れるノンワイヤーブラ:(エボル)
2024年08月05日これまで幅広い役をこなし着実にキャリアを積みながら、大河ドラマ『光る君へ』で一気に注目を浴びた玉置玲央さん。第1話から、主人公の目の前でその母親が殺されるという衝撃的な展開で始まった大河ドラマ『光る君へ』。この凄惨なシーンで、躊躇なく刀を突き刺す冷徹な藤原道兼を演じていたのが玉置玲央さん。「映像作品ではわりと悪い役をいただきますが、面白がってやっているところはあります。わかりやすい悪であればそちらに徹しますけれど、できれば僕は、主人公側から見たら悪だけれど、それぞれに事情と正義があるんだということを大事にしたい。事情があって悪にならざるを得なかったとか、こういう思考だからこんな行動をとったとか、台本上でも懇切丁寧に描いてくださってることもあるし。…シェイクスピアの登場人物は短絡的に悪事に走ったりするんですけど。それでも自分なりの正義をちゃんと持ってやりたいとは思っています」道兼も、回を重ねる中で、父親や家のため、自ら汚れ役を引き受けてきた悲しい人物であることが徐々に明かされていく役だった。「大河ドラマという性質上、劇中で道兼として年齢を重ねていって、取り巻く環境や人間関係が変わっていく様子が描かれるじゃないですか。それを道兼という役で演じられ、いろんな側面を見せられたのはとても面白かったです」演じるうえで、明確な答えを提示しないよう意識したと話す。「明確な怒りとか悲しみを提示するよりも、その場では答えを渡さずに、見ている方にこの人はどんな気持ちでいるんだろうと解釈を委ねる部分を大事にしたつもりです。僕は、怒りとも哀れみとも、悲しみとも驚いて愕然としているとも取れるほうが面白いと思っている節があって、それが多くの人に伝わったんだとしたら嬉しいです」高校入学の際に、たまたま演劇科を選んだことがお芝居を始めたきっかけ。劇団柿喰う客に所属し、ここまで舞台を中心に活動してきた。「24歳くらいまでは、自分が一番芝居がうまいし面白いと思ってました(苦笑)。でも、いろんな先輩がたを見てきて、ひとりでできることには限界があることに気づくわけです。とくに舞台は需要と供給がひとつの場所で循環していて、お客様が入って完成する総合芸術。作・演出家とスタッフ、共演者の方と豊かなやりとりをすることで、作品に厚みが生まれるもので、どんなにすごいワンマンプレイヤーがいてもダメ。でも、だから舞台が好きなんだろうなと思っています」自分ひとりで完結する世界は、あまり得意ではないそう。自ら演劇ユニットを結成し、演出から宣伝美術まで手がけるなど、自分の世界も持っている多才な人だけに意外。「自分だけでやれることってやっぱり限界があるし、ちゃんと甘えられる人や頼れる誰かと一緒に肩を組んでやっていくほうが効率もいいし、楽しいと思っちゃいます。振り返って考えると、今この仕事を続けているのは、自分のことよりも、身近で自分の面倒を見てくれている人たちが豊かになっていくとか喜んでくれるのを見るのが嬉しかったからで。さらに、僕に声をかけてくださったスタッフの方たちが喜んでくれ、その先にお客様とか視聴者の方がたがいてくれるんだと実感できたときに、お芝居を生業としてやっていこうと思えた。自分のためだけに自分の世界を突き詰めていくのはしんどいというか、消耗してしまいそうで…。なるべく自分に期待しすぎず、背負いすぎないのが向いているし、居心地よくいられる秘訣なのかなって」そんな玉置さんに、大人というテーマをぶつけると、「なんなら自分は、そこから逃げてきている気がするんですよね」と苦笑いされた。「大人になるに従って背負う責任も大きくなっていくから、周りのいろんなことに配慮して活動していくことを求められます。それは大事なことだけれど、こと表現に携わるとき、そういうものに縛られないほうが、人が惹きつけられるような逸脱した面白いものが生まれたりする。僕は感情に任せて表現することが多いし、本質的にそういう表現が好きなんですよね。ありがたいことに、ここまでずっとやりたくないと思ったお仕事ってなくて。高校から芝居を始めて、給料がもらえるようになったのは26~27歳くらいですが、生活のために仕方なく仕事した記憶って全然ないんです。だからこのまま子供のまんまでも大丈夫じゃんって思っちゃっています(笑)」とくに自分がまだ子供だなと思うのはどんなとき?「普段、人と食事に行くときはちょっと遠慮するんですが、本当はものすごく食べるんです。たとえばひとりで中華料理屋に行って、1回の食事で定食を2つ食べて、さらにアラカルトで1品とか頼んだり。好きなものを好きなタイミングに、パンパンになるまで食べちゃうんです」その一方で、大人になったと実感するのは親御さんとの関係性とか。「この間、家族でショッピングモールに行ったんです。買い物している間はそれぞれ別行動で、あとで合流して一緒にコーヒーを飲んだとき、オーダーが複雑だからって僕がメニューを決めて注文して、僕が両親のぶんも払ったんですが、なんかすごく不思議な感覚になりました。親と子という関係性は変わらないけれど、自分がいい大人になってきて、体力だったりいろんな面で、逆転してきているわけです。そうなったとき、自分が両親のようにちゃんと社会的に責任を果たせる人になっているのかなとは思いますよね」この先目指したいのは、段田安則さんのような俳優。「特別じゃなく俳優として存在している、というんでしょうか。余裕っていうのとは少し違って、すごくニュートラルにお芝居されている。人間的な部分とか感情とか、とても豊かなんだけれど、そこにはちゃんと余地があっていろんな形にフィットしていける。その柔軟さがカッコいいし素敵だなと思っています」たまおき・れお1985年3月22日生まれ、東京都出身。最近の出演作に、ドラマ『大奥Season2』『光る君へ』、映画『夢の中』などがある。8月11日に開幕する舞台『朝日のような夕日をつれて2024 』への出演を控える。コート¥121,000(blankblank.info193@gmail.com)シャツ¥41,800ベルト¥22,000(共にガラアーベント/サーディヴィジョンピーアール TEL:03・6427・9087)イヤーカフ、上¥25,300下¥29,700リング、右手・人差し指¥117,700小指¥37,400左手・中指¥31,350小指¥30,800ブレスレット¥84,700(以上プリュイ/プリュイ トウキョウ TEL:03・6450・5777)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年7月24日号より。写真・樽木優美子(TRON)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・KATO(TRON)取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2024年07月22日2024年7月10日、日本中央競馬会(以下、JRA)に所属している、騎手の藤田菜七子さんが結婚を発表しました。藤田さんは自身のInstagramを通じて、次のように報告しています。この度、JRA職員の方と結婚する事になりました。彼とは昨年秋頃からお付き合いさせて頂き、彼の穏やかな優しい性格に惹かれ、人間としても成長させてくれる人です。今後も現役を続けますし、より一層競馬に精進してまいります。引き続き応援のほど、宜しくお願い致します。nanako.fujita_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 藤田菜七子 (@nanako.fujita_official)がシェアした投稿 さまざまな記録を残し、女性騎手のパイオニア的な存在である、藤田さん。2018年にJRAの女性騎手の最多勝利記録を樹立し、翌2019年には、日本人の女性騎手では初となる、JRAの重賞を制覇しています。2024年6月には、一番人気の競走馬である『サンマルブーケ』に騎乗し、自身にとって初となる、函館競馬場での勝利を収めました。これまでの活躍を見守ってきた多くの人からは、結婚を祝福する声が相次いでいます。・びっくり!ご結婚おめでとうございます。・菜七ちゃん、末永くお幸せに!ますます、活躍するのを楽しみにしています。・これからも、騎手としての菜七子さんを応援します!これからは、人生も、競馬も、夫婦で協力して歩んでいくことになる藤田さん。今後も、より一層素晴らしいパフォーマンスで、観衆を沸かせてくれるでしょう!藤田さん、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2024年07月10日モデルでタレントの藤田ニコルとお笑い芸人のとにかく明るい安村が9日、都内で行われた「安心できない、映画『ツイスターズ』爆風イベント」に出席した。地球が生んだ最強モンスターの巨大竜巻“ツイスターズ”が群れをなして襲来。トラウマを抱えた気象学の天才、命知らずの竜巻チェイサーら寄せ集めチームが無謀ともいえる危険な“竜巻破壊計画”で立ち向かっていく姿を描く本作。プライベートでも親交が深く、揃って本作の宣伝サポーターに就任した藤田と安村。珍しく、服を身にまとい登場した安村は、藤田から「それは何意識なの? 何コーデ?」と尋ねられると、「『ツイスターズ』コーデ。にこるんとデートに行くときの感じのファッションで来ました」と説明し、藤田の夏っぽいワンピース姿が話題に上ると、安村は「聞いてねえよ、そんな華やかな格好で来るって。ギャップが激しすぎるよ…」と苦笑した。改めて、本作を見た感想を求められると、藤田は「びっくりよ。竜巻体験ってあまりないじゃん。だから2時間くらい竜巻のドキドキが止まらなかったです」と吐露し、安村も「日本だとあまりないから、あんなに巨大なんだと思って怖かったですね」とコメント。加えて、藤田が「自分だったらどうするんだろうって思いながら、(自身と)重ねてみたりして見ていました」と打ち明けると、安村は「自分の家の近所でなったらどうしようって。駅ビルのコルティに逃げるしかないなって考えてた」と共感し、MCから「コルティはそんなに強い建物なんですか?」と投げかけられると「コルティはめちゃくちゃ強いですよ。とんでもなく頑丈です。東京に竜巻が来たら生き残るのはコルティだけじゃないかな」と主張した。イベントでは、本作に関する雑学クイズに2人が挑戦する企画が行われ、1問目、2問目ともにBを選択して正解した藤田は「高校生のときにやっていた◯×クイズに似てる。Bって来たら、意外とBが続くよねって。ノリで書いて卒業できた」とにっこり。そして、全問正解した藤田に対し、全問不正解だった安村は、30秒間強風に耐えるツイスターズ体験をすることとなり、強風を浴びて服が吹き飛び、お馴染みのパンツ一丁スタイルになると「安心してください、穿いてますよ!」と鉄板ギャグを披露。藤田は「それがやりたかっただけじゃん(笑)」と突っ込んで笑わせた。さらに、安村が「服が脱げちゃったよ。まさか服が脱げるほどの風だとは思わなかったよ」と演技を続けると、藤田は「“よかったね”って思ってるよ」と冷めた反応をして笑いを誘い、「このイベントが始まる前に『こういうイベントでウケたことがないから心配』って言っていたから、こっちもニヤニヤしながら“ウケたらいいな”って思いながら(見ていた)」と暴露。これに、安村は「言うな、そんなこと!!」と声を荒らげつつ、「とんでもない風だよ。台風だよ、本当に」と続けると、藤田は「スタッフしか笑ってないから(笑)」と指摘し、安村は「しょうがないんだよ…」と下を向いた。映画『ツイスターズ』は8月1日公開。
2024年07月09日女優の藤田朋子が17日に自身のアメブロを更新。東京ディズニーランドで堪能した美味な料理を公開した。この日、藤田は「先日のオフ会、ランチは、チャイナボイジャー」と述べ「わーい!ここで食べたかったんじゃーい」と東京ディズニーランドで堪能した料理を公開。「美味しい幸せっ!」と料理を前に笑みを浮かべる自身の写真も公開した。続けて「もう、藤田朋子、ここでランド終了でいい!それくらいの幸福感」とコメント。「幸せマックスで外を見ると、ゲーム!やろっか!となりました」と述べ「我ら大人6人中、3人成功」「失敗しても、チャームとかバッヂもらえましたがフィギュアとかもらえるって凄くないですか」(原文ママ)とつづった。その後にアトラクションの『スプラッシュ・マウンテン』を満喫したことを明かし「こちらも、あっという間に乗れてしまう」と説明。「次のアトラクションへ向かう道中、ここ、ほんと、立ち寄っちゃう場所」と自身の姿を公開し、ハッシュタグで「#TDL」「#大好き」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年05月19日現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」より、吉高由里子、三浦翔平、玉置玲央、野村麻純の君かたりが、公式サイトにて公開された。今回の「君かたり」では、この世を去ることとなった道兼役の玉置さんが、「良くも悪くも道兼像っていうのをつかめないまま撮影が進んだし、きょうのアップの日を迎えたなって」と演じきった正直な感想を明かしている。しかしそんな中でも、道兼のターニングポイントになった場面を語り、「道長のおかげでまっとうな人間になれた、させてもらえた」とふり返る様子も。そんな道兼の死についてまひろ役の吉高さんは、「道兼自体の無念さとか罪とかも、最後は許せないけど、前に進むために受け入れたんじゃないかな」とまひろの気持ちを代弁。一方、関白になれなかった伊周役の三浦さんは、「どんどん絶望に入っていく」「どんどん崩れていく序章」と話す。まひろの友人・さわ役の野村さんは、「あっという間だけど濃厚な時間でした」「ずっとまひろ様と一緒にいたので離れがたい気持ちが大きいです」とさわを演じきった気持ちを語る。さらに、「いろんな感情を経験できたと思うので、本当に充実した人生だったんだろうな」とさわについての思いを明かし、吉高さんは「まさかまさかあそこでお別れなんて(思って)ないと思うし、当たり前におじいちゃんおばあちゃんなっていく中にも、さわさんはずっといる人だと思っているんじゃないかなと思います」と語った。第18回「岐路」道隆(井浦新)の死後、一条天皇(塩野瑛久)が次の関白にと命じたのは道兼(玉置玲央)だった。道兼は民のためによい政をと奮起していたが、関白就任の日に倒れ、7日後にこの世を去る。そのころ、為時(岸谷五朗)の屋敷にききょう(ファーストサマーウイカ)がまひろ(吉高由里子)を訪ねてくる。次の関白は伊周(三浦翔平)か道長(柄本佑)かで内裏では話が持ち切りだと聞かされ…。夜、まひろが道長との思い出の場所へ行くと――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月05日2024年4月19日、アイドルグループ『AKB48』の元メンバーである大家志津香さんが、自身のX(Twitter)アカウントを更新。俳優の岩田玲(いわた・りょう)さんと結婚したことを報告しました。産経ニュースによると、2人は共通の知人を介して知り合い、同月15日に婚姻届けを提出しているそうです。また、すでに同居しており、結婚式については未定とのこと。投稿では、「日頃応援してくださってるみな様へ」と題し、直筆のメッセージで結婚報告と想いをつづっています。私事ではありますが、この度、俳優の岩田玲さんと入籍する運びとなりました。昔から幸せな家庭を築くことを将来の夢に掲げていてそれを一緒に叶えられる方だと思いました。幸せにしてもらいます!幸せにします!!まだまだ未熟な2人ではありますがこれからも変わらずお仕事に真摯に向き合い精進して参りますので、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。@ooyachaaan1228ーより引用関わってくださっている全ての方へご報告です…! pic.twitter.com/3tWhMiKExV — 大家志津香(しーちゃん) (@ooyachaaan1228) April 19, 2024 また、結婚発表に伴い、幸せそうな2人を描いたイラストも公開されました。「幸せにしてもらいます!幸せにします!」という言葉からも、2人がお互いを大切に想っていることが伝わってきますね!おめでたい報告にファンからは祝福の声が数多く寄せられました。・優しい、しーちゃんならきっといい家庭を築けるでしょう。お幸せにね。・結婚おめでとう。これからもひたむきで努力家の、しーちゃんを応援しています。・大家さんの飾らない人柄が好印象でした。夫婦仲よくいい家庭が築けますように。きっと大家さんと岩田さんは、お互いを支えながら、楽しい家庭を築いていくことでしょう。大家さんと岩田さん、結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2024年04月19日モデルの藤田ニコルが11日、都内で行われた「エキシビジョン『ティファニー ワンダー』技と創造の187年 オープニングパーティー」に登場した。ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクは、4月12日より虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内の「TOKYO NODE」にて、「エキシビション『ティファニー ワンダー』技と創造の187年」を開催。職人技と創造性、伝統と現代性の物語を伝える、数百点に及ぶデザインの傑作などを展示する。エキシビジョン開催に先立ち、11日にオープニングパーティーが開催され、国内外の著名人がティファニーのジュエリーをまとって登場。藤田は、ウエストやデコルテのぞく美スタイル際立つ衣装に身を包み、ピアスやペンダンスを輝かせた。昨夏に俳優の稲葉友と結婚した藤田。この日は結婚指輪もキラリ。「去年の夏に結婚したんですけど、その時の結婚指輪は絶対ティファニーにしようと思っていて今日も着けてきました。自分の人生の一部というか、ティファニーは思い出がたくさんあります」と話し、「自分で選びました。お揃いというよりかはキラキラしたものが大好きなのでハーフエタニティのものを選びました」と説明した。
2024年04月11日藤田俊太郎演出による舞台『「Take Me Out」2025』が、2025年5月から6月に上演されることが決定した。『Take Me Out』は、メジャーリーグの華やかな選手たちの関係を捉えながら、そこに渦巻く閉鎖性によって浮き彫りになる人種問題や社会的マイノリティに深く切り込んだ作品となっている。舞台『Take Me Out』2018年公演より(撮影:神ノ川智早)3度目の上演となる今回は、2016年・18年の上演を支えたキャストを含むレジェンドチームと、新メンバーで構成するルーキーチームの2チームを結成。ルーキーチームは演技経験不問の一般公募によるオーディションで全キャストが選抜される。レジェンドチームの詳細など、詳しい公演情報は追って発表となる。■演出:藤田俊太郎 コメント『Take Me Out』2025年公演のスタートに寄せて。『Take Me Out』は読む度にいつも新しい価値観が見つかり、そして演出する度にいつも私に新鮮な演劇の美しさを与えてくれる戯曲です。これまで2度演出を担ってきましたが、また挑戦したいと常々願っていたこのせりふ劇に向き合える機会をいただけたことを心から嬉しく思っています。しかも、今回のシーズンは2016年、18年の公演を共に創った仲間たちを中心とするレジェンドチームと全キャストオーディションにてご一緒する新チームの2チームで創作するというプロジェクトが始まり、2025年の上演に向けて今からとても興奮しています。オーディションは演技経験不問の一般公募。たくさんの演技者、表現者に出会うチャンスを与えてくださったシーエイティプロデュースの皆様には感謝しかありません。オーディションに関しては、映像による一次審査は参加してくださる全員、責任を持って全て観させていただきます。その後二次審査は、具体的に演出プランを伝えて、稽古初旬のようにその場にいる参加者全員でシーン構築していくワークショップ形式でのオーディションを実施致します。これまでこの作品を通して出会った全ての方、キャスト、プランナー、スタッフ、カンパニーに心からのリスペクトを込めて、2025年の公演ではこれまで培った演出の核となるものを大事にしながら、真っ新な気持ちで臨みたいと強く思っています。全体の規模感も公演する劇場も演出のアプローチも一新します。キャストお一人お一人の個性を大事に、対話を積み重ねて、それぞれの魅力が溢れる2チームを創り上げたいと思っています。今思うと、初めてこの本に出会った時になんと魅力的な言葉の力を持った物語なのだろうと感動しました。舞台は2000年代初頭と思われるアメリカニューヨーク、メジャーリーグのベースボールチーム。ロッカールームやシャワールーム、グラウンドでの登場人物のやり取り、様々な会話によって立ち上がる主題は多岐に渡ります。異なる人種間の理解と不寛容。人と人の心の融和と、受け入れ合うことができない差別。マイノリティとマジョリティ。既成概念と革新的な考え方。勝つことと負けること。正しいことと正しくないこと。裕福と貧しさ。連れ出すこと、もしくは追い出すこと。身を守ることと攻撃すること。台本の中で’楽園‘という言葉で表現される野球を通したアメリカの現代社会を描きながら、作品全体が喜劇的であり悲劇的です。生きる喜びと、日々何かを損なうという、失う悲しみをも描いています。劇中に「言葉にするのが難しいだけかな」というせりふがありますが、言葉を尽くしてそれでもまだ語り尽くせない野球の感動が演劇と交錯することで、新しい感情の表現を生み出しています。会計士である「メイソン」がこのチームを外側からの観た語り部となり、スポーツの魅力を清々しい言葉に宿して響かせ、その中心にいるファイブツールプレイヤーと称される大スター選手、黒人と白人のミックスである「ダレン」と愛を交歓します。もう一人の語り部である「キッピー」が選手代表としてチームを内側から語る視点を持つことでこの作品が独自の魅力を持つことになります。白人の「トッディ」が実に人間らしくこの状況に反応し堂々と自己主張し、アメリカ南部出身の天才投手「シェーン」の言動が仲間たちに修復することができないひびを入れ、ムードメーカーであるキャッチャーの「ジェイソン」がチームの不和を正そうとする役割を持ちます。中南米出身の「マルティネス」の佇まいと強烈な個性が場に開放感や彩りをもたらし、「ロドリゲス」の持つ陽気さ、アメリカ出身ではない者の事象への対峙が舞台に深みをもたらします。日本人メジャーリーガーのパイオニアのような存在の「カワバタ」の苦悩がリアリティを持ち、監督の「スキッパー」が全ての騒動を見守り、発言には大きな影響力があります。ライバルチームで黒人の実力選手である「デイビー」の死、かつてのダレンとの深い友情を想い、観客は胸を痛めることになります。劇は、「ここではないどこかへ連れ出してくれる存在」を支柱としながら、終幕に向かいます。幕切れは、様々な解釈をすることができます。私は、「人は互いを称えあい生きている」という人間讃歌を描いているのではないかと感じ、演出家としての愛をラストシーンに込めたいと思っています。アメリカにおける2025年の“今”を鑑みながら、この作品を通してどのような演劇を創ることができるのか、カンパニー一丸となって挑戦し、追い求めていきたいと思っています。『Take Me Out』2025年シーズンに向けての全キャストオーディション、たくさんの方の応募を心からお待ちしております。<公演情報>舞台『Take Me Out』20252025年5月~6月に上演演出:藤田俊太郎※詳細は後日発表オーディションの詳細はこちら:
2024年03月28日モデルでタレントの藤田ニコルが25日、都内で行われた「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」レセプションのフォトコールに登場した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・FENDIは、ブランドのクラフツマンシップを体験できるポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」を3月26日~31日まで、東京・渋谷のMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催する。同ストアの開催を祝したレセプションが25日に行われ、フォトコールに桐谷美玲、佐々木希、佐野勇斗、中尾明慶、藤田ニコル、MINA(TWICE)が登場した。藤田はイエローのホルターネックトップスにパンツ、イエローのバッグを合わせたコーディネートを披露。「私が一番好きな色が黄色なので、テンションが上がりました。フェンディさんの元気が出るようなイエローはお気に入りです」とうれしそうに話した。新生活シーズンということで新たに挑戦したいことを聞かれると「今年は休むということを心がけて、お仕事もしながらもっと自分の時間を大切にしていきたいなと思っています」と答え、「おうちにワンちゃんがいるので、いろんな景色を見せてあげたいなと思っているので、お仕事も頑張りながらちゃんと自分にご褒美をあげる年にしたいなと思っています。休むことも怖がらずに休みます」と語った。同ストアでは、「セレリア1925(Selleria 1925)」の2024年春夏 新作コレクションの販売をはじめ、イタリア・トスカーナ地方 カパヌッチアにあるフェンディ レザー工場より職人が期間限定で来日し、伝統的な製法によってつくられるフェンディのアイコンバッグ「ピーカブー」の製造工程を披露する。
2024年03月25日●「お洋服作りは本当に楽しい」ブランドディレクターにやりがいモデルやタレントとして活躍、昨年8月には結婚を発表し、公私ともに絶好調の藤田ニコル。「芸能の仕事は天職だと思っています」と語る藤田は、もう1つファッションブランドのディレクターの仕事も波に乗っている。2021年に新ブランド「CALNAMUR(カルナムール)」を立ち上げ、3月1日に東京・ルミネエスト新宿に同ブランドの1号店をオープン。そんな藤田に今の仕事の充実ぶりや結婚後の心境の変化など話を聞いた。3月2日に開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」(TGC)では、自らプロデュースしたブランドの衣装をまとい、モデルたちと共にランウェイを歩いた藤田。「今回はディレクターも兼ねて参加したので、自分だけではなく、他のモデルちゃんたちのスタイリングやメイクの確認など、ステージに出るまでに最終チェックをしていました。いわば裏方もやりながらのステージだったので、緊張感や達成感などいろんな感情があふれてきました」また、「やっぱりファッションって楽しいなと思いました。お洋服のかわいさを皆に伝えるために出ているので、ファンの子を見つけながら歩きましたが、だいぶ伝わったと思います」と手応えを口にする。「CALNAMUR」のコンセプトは“優美な野心家”だそうで「自分がモデルをやっているからこそ、お洋服の最先端が人よりも早く知れるし、お洋服と一緒に育ってきているので、自分の好きなファッションの要素をたくさん取り込めたブランドになっています」と自身の強みも語る。ブランドをディレクションするやりがいも実感している。「お洋服作りは本当に楽しいです。3月1日に初めての店舗を新宿のルミネエストにオープンしましたが、自分の作ったお洋服たちがずらりと並んでいるのを見たら、なんだか自分の子どもが育ったみたいな感覚で、やっと皆さんにお披露目できたんだなとうれしくなりました」さらに、「ファンの方が店舗に足を運んでくださり、『かわいい!』と生の声をいただけたことに感激しました。3月16日にイベントも予定していますが、今後、サプライズでちょこちょこレジをやりに行きます。店舗ができたことで、ファンの皆さんと会える距離がまたぐっと縮まった気がします」と喜びを語った。年齢や経験を重ねてきてモデル業に対する思いに変化はあるか尋ねると、「何もかも始めた頃から変わってないかもしれないです。ただ、私はお洋服が好きだということはわかりました」と答え、「モデルを始めた頃は自分でコーディネートもできなかったけど、お仕事でプロにメイクをしてもらったり、きれいにしてもらったり、お洋服を着ることによってかわいくなれるんだということがだんだんわかっていった気がするので、本当にモデルをやっていて良かったなと思います」としみじみ。ファッションブランドのディレクターを務める中で、思ったことをしっかり伝える大切さも感じているという。「これは無理かもしれないと思ったことも、一緒にやっているスタッフにお願いしたりして解決することもあります。やはり口に出して言うことが大事で、そういう時は言って良かったと思うことが多々あります。みんなにも何か思うことがあれば言ってもらうようにしているし、そういう環境で仕事をしているからストレスもないですし、本当に楽しくやっています」●昨年結婚しプライベートをもっと大事にしようと思うようにバラエティ番組や情報番組などでも活躍している藤田。テレビ出演する際に心がけていることについて聞くと「何もないです。素のままで出ています」と答え、「私は自分を飾ることもしないし、そのままでいるのですごく楽です。みんなとおしゃべりをして楽しい中でお仕事が終わるので、芸能の仕事を始めたころから天職だと思いました。また、タレントとモデルのほか、お洋服作りもしていて、毎日が違う現場なので、飽きることがないです」と充実感に満ちた表情を見せた。今年の目標について尋ねると「昨年からプライベートをもっと大事にしようということは心がけています。お仕事ばかりになっちゃうとインスピレーションを得る時間がなくなってしまうので、お外に遊びに行ったり、お友達と会ったり、 海外旅行をしたりと、吸収する時間を自分でちゃんと作ってあげなきゃと思っています。だから、休める時は休むようにしたいです」と回答。それは、結婚して家族ができたことも大きいそうで「やはり家族との時間も欲しいし、お家にワンちゃんがいるので一緒にいろんな場所へ行きたいなとも思っています」と穏やかな笑みを浮かべる。幸せオーラに満ちている藤田は「充実しすぎていて怖いです。逆に何か試練が欲しいです。試練があったらそれを乗り越えたいので」と言うが、そもそも「試練を試練と思わないかもしれません。なんでもかんでも乗り越えちゃっている気もします」と実に頼もしい。そして、今後の人生について「私は12歳くらいから芸能のお仕事をしているので、今までずっと駆け抜けてきた気がします。だから30歳まであと4年くらいは、自分ができるお仕事をバーッと頑張ってやっていきたいし、いろんな番組でも呼ばれているうちが花なので、いろんな番組にも出させていただきたいです」と抱負を語ってくれた。■藤田ニコル1998年2月20日生まれ、ニュージーランド出身、埼玉県育ち。2009年、ファッション誌『nicola』の「第13回ニコラモデルオーディション」でグランプリを獲得し、専属モデルに。その後、『Popteen』の専属モデルを経て、現在は『ViVi』の専属モデルに。情報番組やバラエティ番組でも活躍するほか、2021年にアパレルブランド「CALNAMUR(カルナムール(CALNAMUR)」を立ち上げ、今年3月1日にルミネエスト新宿に同ブランドの1号店をオープンさせた。
2024年03月08日吉高由里子が紫式部を演じる現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」より、藤原道兼役・玉置玲央のインタビュー映像が公開された。「知らなくていいコト」「星降る夜に」などでも、吉高さんとタッグを組んだ大石静が手掛ける本作。吉高さんのほかにも、藤原道長役の柄本佑、藤原道隆役の井浦新、さらに、高畑充希、黒木華、町田啓太、塩野瑛久、毎熊克哉、松下洸平、ユースケ・サンタマリアらが出演。今回インタビュー映像が公開された玉置さん演じる道兼は、道長の次兄で、まひろ(紫式部)との間に、ある因縁がある人物。映像では、役との共通点や、好きな登場人物・安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)について語っており、視聴者からは「道兼が嫌いだったのは第一話がマックスで、その後はその哀しさや純粋さがダイレクトに伝わってきて目が離せない登場人物になりました!」、「これからの話もとても楽しみにしてます!」、「嫌いになれない…」、「話数を重ねてきて、玉置さんの演技力の素晴らしさもあり、ずっと孤独な道兼の心の置き場もなんとかしてあげたいと情を感じるような気持ちが湧き立ちました」、「複雑で繊細な玉置玲央さんの演技が素晴らしいと思う」、「光る君へにこんなにハマれたのは道兼がいてくれたからだと思う」などとたくさんのメッセージが寄せられている。▼第9回「遠くの国」(初回放送:3月3日)東三条殿に入った盗賊の正体は直秀(毎熊克哉)ら散楽一座だった。道長(柄本佑)の命で検非違使に引き渡される。一方、直秀らの隠れ家を訪ねていたまひろ(吉高由里子)は盗賊仲間と勘違いされ、獄に連行される。宮中では、花山天皇(本郷奏多)と義懐(高橋光臣)の関係が悪化し、代わって道兼(玉置玲央)が信頼を得始めていた。その頃、兼家(段田安則)を看病する詮子(吉田羊)を思いもよらぬ事態が待ち受けていた――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月28日バレエ・アーティスト緑間玲貴は、田村有弘(宝飾師)とのコラボレーションによる作品「常若の雫」を発表しました。バレエ公演「トコイリヤ」の世界を宝飾で表現しています。作品は2024年3月23日(土)・24日(日)に銀座アポロ昭和館 YOHAKUで開催する『宝飾とバレエ』をテーマにした企画展にて公開します。〈『宝飾とバレエ』詳細〉URL: 企画展ポスター イメージ新作バレエ「ビゼーティン」の発表を控え、バレエ「御佩劍」の神宮奉納など舞踊界に風穴を開け続ける注目のバレエ・アーティスト緑間玲貴は、新たな芸術活動の側面として宝飾デザインに乗り出しました。緑間の初デザイン作品「常若の雫」は、バレエ「御佩劍」の神宮奉納記念品として制作しました。3月23日から銀座で開催する企画展「【A.C.T.Y plains × トコイリヤ】 田村有弘(宝飾)と緑間玲貴(バレエ)の共創」にて一般公開します。また、ジュエリー・アーティスト田村有弘が、ヤマトタケルのバレエ「御佩劍」に着想を得て制作した作品「バレエ御佩劍に寄せて」を併せて発表します。【作品について】タイトル:「常若の雫」(とこわかのしずく)デザイン:緑間玲貴宝飾制作:田村有弘仕様 :ピンブローチ内宮の鳥居や御垣に捧げられる榊に光る朝露から着想を得て、緑間玲貴がデザインしました。宝飾制作としてコラボレーション(共創)するのは、銀座を拠点に自身のブランドを持つ宝飾師・田村有弘。地金や素材への徹底したこだわりと熟練の技法で、緑間のイメージを具現化します。「常若の雫」デザイン画 イメージ【企画展について】宝飾とバレエ。「残る芸術」と「残らない芸術」 どちらも長い人類史の中で多くの人々を魅了し、芸術の域にまで高められた『美』の世界を表現するもので、その世界を探求する人にしか到達し得ない、職人技と感性を有するものです。異なる世界に生きる2人のアーティストが出会う時、そこに現れるのは『美のバランス』。そして人間の手を必要とする『洗練された所作』という大きな『しごと』です。本企画では、異なる土俵において共に表現者として活動する、田村有弘(宝飾)と緑間玲貴(バレエ)の『ものづくり共鳴』という創造活動をご覧いただきます。企画展ロゴ イメージ【田村有弘について】ジュエリー・アーティスト(宝飾師)日本における宝飾師の祖である「錺(かざり)職人」の志を受け継ぎ、ジュエリー・アーティストとしての感性と、宝飾師としての職人の手仕事を融合する事で、 新しい価値を持った芸術作品を世に送り出しています。田村有弘 イメージ創作の過程 イメージ 緑間玲貴(左)と田村有弘(右)【展示内容】第1章 「バレエ衣裳装飾品としてのジュエリー」A.【四方拝】 衣裳と宝飾◇3つのダイヤモンド(リング)B.【御佩劍】 衣裳と宝飾◇ 『倭建命』着用の勾玉装具一式第2章 「バレエ作品のコンセプトとしてのジュエリー」C.新作バレエ【ビゼーティン】 衣裳と宝飾◇辨財天をイメージする装具としての五十鈴D.【御佩劍】 宝剣第3章 「バレエ御佩劍に寄せて」宝飾デザイン・製作:田村有弘第4章 「コラボレーション作品:常若の雫」コンセプト・デザイン画:緑間玲貴/宝飾製作:田村有弘第5章 「緑間玲貴プロデュース【田村有弘ジュエリー作品】」ジュエリー・アーティスト田村有弘の宝飾作品の中から、緑間玲貴がプロデューサーの目線でピックアップしたリング作品や、ペンダントトップ作品などをご紹介します。田村有弘作品 「バレエ御佩劍に寄せて」イメージ【開催概要】企画名:【A.C.T.Y plains × トコイリヤ】田村有弘(宝飾)と緑間玲貴(バレエ)の共創日時 :2024年3月23日(土) 12:00~18:003月24日(日) 12:00~16:00会場 :銀座アポロ昭和館 YOHAKU (東京都中央区銀座4-12-20 B1)入場料:無料主催 :一般社団法人トコイリヤ・ソサエティー共催 :A.C.T.Y plains〈WEBサイト〉緑間玲貴 : トコイリヤ : 田村有弘 : A.C.T.Y plains: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月26日モデルの藤田ニコルが22日、都内で行われた「atmos presents SNEAKER BEST DRESSER AWARD(スニーカーベストドレッサー賞) 2024」授賞式・記者発表会に出席。スニーカーを素敵に履きこなしている著名人を表彰する同アワードのモデル部門を受賞した。藤田は「素敵な賞を本当にありがとうございます。私にとってスニーカーはファッションのマストアイテムなので毎日履いていて、こんな素敵な賞をいただけて本当に光栄です」と笑顔でコメント。この日は9cmヒールの厚底スニーカーを着用し、「スタイルをアップさせたいので、今日みたいな厚底めなものを選ぶことが多いです。厚底はマストです」と語った。同アワードは、2月22日(スニーカーの日)にちなんで、「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いてほしい」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」という人たちを各部門賞ごとに選出し、表彰するもの。7回目となる今回、atmos pink賞はMiyu、インフルエンサー部門はなえなの、女優部門は莉子、俳優部門は綱啓永、男性アーティスト部門はimase、女性アーティスト部門は山崎天(櫻坂46)、モデル部門は藤田ニコル、芸人部門は寺門ジモンが受賞した。
2024年02月22日2月20日、モデルの藤田ニコルが、自身のXを更新。パスポートの証明写真を更新したことを報告した。この日が誕生日だった藤田。証明写真とともに、《26歳になって朝からパスポートを変えてきました裸眼きついけどチーク濃いめが元気そうでよい》と投稿した。自身もカラコン「U.P.D」をプロデュースしており、盛りたい時は装着することが多いという。YouTubeで公開しているメイク動画では、初めてカラコンをつけたのは中学2年生で、それから「ずっとつけてる」と明かすほど、メイクに欠かせないアイテムだ。パスポートに使用する写真では、カラコンを着用できないため今回は裸眼だったという藤田。それでも、その美貌にファンからは大絶賛のコメントが。《証明写真が美人はさすがですね》《あ〜やっぱり芸能人って証明写真でもこのレベルなんだよね可愛すぎる》《証明写真これなのガチで可愛すぎる羨ましいやっぱテレビ出てる人ってレベル違う世界が違う》《なんかもちろん雑誌とかで見るにこるんもかわいいんだけど、なんかこう、一般人と同じ土俵に立った状態でこの圧倒的クオリティ叩き出すほうが『かわいい』って感じる》その後、藤田はカラコンをつけた様子も動画で撮影しアップ。《カラコン入れた方がやっぱり盛れるパスポートの写真はこれのカラコンなしだよリップはサンプル》と、カラコンありのほうがお気に入りの様子だった。
2024年02月21日「第5回放送分で、まひろ(吉高由里子)は、母・ちはや(国仲涼子)を殺害したのは、思いを寄せる道長(柄本佑)の兄・道兼(玉置玲央)だったと知り、倒れるほどのショックを受けました。初回放送で、ちはやを背後から刺殺した道兼こそ、今回の大河で最大のヒール役でしょう。物語の大きな鍵を握る道兼役をまた玉置さんが演じているのも、NHKが絶大な信頼を寄せている証しといえます。特に“影のある役”での突出した表現力の高さから数年来、NHKの出演作が絶えず、いまや“NHK御用達俳優”といってもいいでしょう」(制作関係者)玉置は『光る君へ』の初回放送直後、SNSで《玉置玲央や俺が演じる大河ドラマの道兼は嫌いになっても、『光る君へ』は嫌いにならないでください。どうか次回も視ていただけたら幸いです》と呼びかけていた。そんな彼は05年「劇団柿喰う客」で役者デビュー。高い身体能力を武器に、多数の舞台に出演している実力派だ。民放では『恋する母たち』(20年、TBS系)などにも出演しているが、NHKの出演作品数は群を抜く。大河ドラマでは『真田丸』(16年)、連続テレビ小説は『花子とアン』(14年)『おかえりモネ』(21年)、そのほか『サギデカ』(19年)『伝説のお母さん』(20年)『大奥』(23年)など数多くのNHK作品に出演しているのだ。テレビウオッチャーの桧山珠美氏は玉置についてこう評する。「民放のドラマにもけっこう出ていますが、NHKの作品では目立つ役柄を演じていることが多いので、NHKと相性がいいのでしょう。NHKに初お目見えしたのは、2014年の土曜ドラマ『足尾から来た女』(脚本・池端俊策)でした。足尾銅山で起こった、日本初の公害・足尾鉱毒事件をテーマに描いたオリジナルドラマで、主演は尾野真千子。文化庁芸術祭テレビ・ドラマ部門優秀賞をはじめ、この年のテレビ賞を数々受賞した作品でした。玉置が演じたのはアナーキスト・大杉栄。鈴木保奈美演じる社会主義に傾倒する活動家・福田英子のもとに出入りする社会主義者の役どころでした。少ない出番ながら、若き活動家として異彩を放ち、俳優・玉置玲央の名を世に知らしめた作品といえます。さらに、その年の朝ドラ『花子とアン』にも出演し、奇しくもこちらでも社会主義に傾倒する学生役でした。玉置の内に秘めたギラギラとしたなにかが、そういう役に選ばれがちなのかもしれません。この2つのドラマと、さらに大河ドラマで、知る人ぞ知る存在だった舞台俳優が、お茶の間のドラマ好きに知られることとなったと見ています。『花子とアン』から7年後、朝ドラ『おかえりモネ』では、テレビ局の社会部記者役をリアリティをもって演じ、いい意味でこういう普通の役柄もできることを証明しました。大河ドラマ『真田丸』では織田信忠、『麒麟がくる』では鉄砲鍛冶師の伊平次、そして今回の『光る君へ』藤原道兼と、大河ドラマにも次々と起用されています。朝ドラ、大河とNHKを代表する二大ドラマに重用されているのはNHKとの相性がいい証しだと思います」■時代が求める“クセつよ俳優”が不足してきている桧山さんは“NHKが好む俳優”についてこう分析する。「そもそも、NHKは劇団や小劇場などで、研鑽する俳優を好んで使う傾向があります。民放に比べてNHKの制作者は人数も多く、比較的、時間的余裕も予算もあり、新人発掘のため、大小関わらず劇場に足を運び、常にいい俳優をみつけようとしています。それゆえ、NHK御用達俳優が生まれるのではないかと。たとえば、朝ドラ『ブギウギ』でアホのおっちゃん役の岡部たかしなども、ずっと『城山羊の会』で研鑽を積み、民放ドラマにも出ていましたが、大河ドラマ出演は『龍馬伝』『八重の桜』『真田丸』『西郷どん』『青天を衝け』と5回。朝ドラも『ひよっこ』『なつぞら』『エール』そして、4月からの『虎に翼』ではついにヒロインの父親役として出演します。今回の道兼は、危険な香りを通り越して、猟奇的すらありますが、これを演じられる俳優はそうそういません。新井浩文、木下ほうか、永山絢斗、香川照之らがあんなことになって、いい役も普通の役もヒールもできる“クセつよ俳優”は不足しています。特に、妖しいオーラを放つセクシー系となるとさらに少なくなっています。コンプライアンス仕様の品行方正なイケメンには物足りなさを感じている視聴者にとって、そういう俳優が逆に求められている時代でもあります。それゆえ、玉置玲央に魅せられるのではと思います。遠藤憲一や松重豊、大杉蓮さんも、なかなかのコワモテ俳優でしたが、年齢を経るに従って、いいひと俳優になった面もあります。ですから、玉置玲央にはずっと尖っていて、ヤバい男でいて欲しいです」2月12日、玉置は出演したラジオ番組で兼家の今後の展開についてこう語っている。「時代が進んでいって、人間関係も変わって、新しい登場人物も出てくる。立場も変わっていくんですよ。道兼も道兼なりに成長していって。今はダークサイドに堕ちているかもしれないんですけど、少し変化が起こっていくんじゃないかな」NHKが信頼し続ける玉置だけに、どうやら道兼も“単なるヒール役”では終わらなさそうだ。
2024年02月18日5月3日(金・祝) から5月6日(月・休) に東京・天王洲 銀河劇場、5月10日(金)・11日(土) に大阪・サンケイホールブリーゼで上演される舞台『パリピ孔明』メインキャスト9名のキャラクタービジュアルが公開された。原作は『ヤングマガジン』(講談社)で連載中、累計発行部数が200万部を突破した同名コミックで、2022年にはアニメ化、2023年にはドラマ化もされた。今回の舞台版は石田明(NON STYLE)が脚本・演出を手がけ、緻密かつ鮮やかな知略戦はそのままに、さらにキレを増したギャグシーンや舞台版オリジナル楽曲も加わり、さらにパワーアップした『パリピ孔明』が届けられる。三国時代から現代に“逆”転生した天才軍師・諸葛孔明役の藤田玲は、いにしえの風を感じさせる豪華絢爛な衣裳を身に纏い、“原作孔明完全再現”を目指したヘアメイクも相まって、まさに三国志から抜け出してきたかのような風貌。岩田陽葵演じる駆け出しのシンガーソングライター・月見英子は、原作コミックスやアニメ版の雰囲気そのままに、カジュアルかつカラフルな装いで夢を追う若者らしさが表現されている。また小泉萌香演じる、ガールズバンド「AZALEA」のベース兼ボーカルで英子のライバルであり親友・久遠七海は、原作同様、シックなパンツスタイルでスタイリッシュな存在感を発揮。高尾楓弥(BUDDiiS)演じる若き天才ラッパー・KABE太人は、現代的でラフなパーカー姿でフリースタイルラッパーとしての身軽さを醸し出し、渋谷のクラブ「BB lounge」を取り仕切るオーナー小林役・なだぎ武も、ストライプのブラックスーツに身を包み、ミステリアスで陰のあるキャラクターを体現している。加えて、立道梨緒奈演じるミア西表、大野紘幸演じるファン1号、沖野晃司演じる赤兎馬カンフー、碕理人演じる唐澤に至るまで、原作を忠実に再現し、細部までこだわり抜かれた衣裳やヘアメイクを纏い、2次元から抜け出してきたかのようなビジュアルとなっている。併せてサブキャスト8名が発表され、配役も明らかに。NMB48でチームM副キャプテンを務める現役アイドル・眞鍋杏樹が双葉役で出演するほか、ミアのマネージャー役を大澤信児、作中のインディーズバンド「JET JACKET」ドラムスのMASA役を宮尾颯、同バンドのキーボード担当・TAKU役を岩崎友泰、久遠七海が所属するガールズバンド「AZALEA」のギター・一夏役を夏目桃佳、BB loungeボーイ役を水田達貴、AZALEAスタッフ役を浅野郁哉、秘書役を木村真梨子がそれぞれ演じる。チケットは最速先行を2月4日(日) まで受け付けている。<公演情報>舞台『パリピ孔明』原作:『パリピ孔明』四葉夕卜・小川亮(講談社『ヤングマガジン』連載)脚本・演出:石田明(NON STYLE)【キャスト】諸葛孔明:藤田玲月見英子:岩田陽葵久遠七海:小泉萌香KABE太人:高尾楓弥(BUDDiiS)オーナー小林:なだぎ武ミア西表:立道梨緒奈ファン1号:大野紘幸赤兎馬カンフー:沖野晃司唐澤:碕理人双葉:眞鍋杏樹(NMB48)ミアのマネージャー:大澤信児MASA:宮尾颯TAKU:岩崎友泰一夏:夏目桃佳BB loungeボーイ:水田達貴AZALEAスタッフ:浅野郁哉秘書:木村真梨子【公演日程】東京公演:2024年5月3日(金・祝)~5月6日(月・休) 天王洲 銀河劇場大阪公演:2024年5月10日(金)・11日(土) サンケイホールブリーゼ■最速先行(抽選):2月4日(日) 23:59まで()公式サイト:
2024年02月02日ミュージカル『東京ローズ』が12月7日(木) に開幕し、演出家の藤田俊太郎よりコメントが到着した。2019年にイギリスの演劇集団BURNT LEMON THEATREが製作した本作。太平洋戦争時、日本軍による連合国軍向けプロパガンダ放送でアナウンサーを務めた"東京ローズ"と呼ばれた女性たち。そのひとりである米国籍、日系二世のアイバ・トグリ(戸栗郁子)が、歴史の波に飲み込まれながらも、決して諦めることなく戦う姿を描く、女性6人によるミュージカルだ。本公演は主人公アイバを6人の俳優がリレー式に演じ、ミュージシャンによる生演奏で上演される、日本版ならではのオリジナルの演出となっている。ミュージカル『東京ローズ』は、新国立劇場 小劇場にて12月24日(日) まで。■演出・藤田俊太郎よりメッセージ開幕に寄せて。稽古の日々はとても充実していました。そして今思い返せば、およそ1年前のフルオーディションから激烈な創作は始まっていたのではないかと思います。舞台の上に美しく、女性の力が漲っています。太平洋戦争の時代を格闘し生き抜いた日系2世アイバ・郁子・トグリ役に、飯野めぐみ、シルビア・グラブ、鈴木瑛美子、原田真絢、森加織、山本咲希、そしてスウィングの柴田実奈が魂を込めました。新国立劇場の皆さん、プランナー、カンパニーの仲間たち、ミュージシャンとの素晴らしい仕事に感謝すると共に、心から誇らしく思っています。祖国アメリカから国家反逆罪に問われたアイバは生涯をかけ、その生き様で「人を恨まない、恨みからは何も生まれない」ことを伝えました。2023年12月の今、戦いの終わらない世界に生きる私たちに、アイバの言葉が、強く生きる力を与えてくれるのではないかと感じています。板の上で全キャストがアイバ役をリレーします。そのバトンをお客様に受け取っていただけたら幸いです。この素敵な作品の礎を創り、日本版の上演を許可してくださった英国のクリエイターBURNT LEMON THEATREに愛と敬意を込めて。『東京ローズ』日本初演、開幕です。<公演情報>『東京ローズ』2023年12月7日(木)~12月24日(日)会場:新国立劇場 小劇場台本・作詞:メリヒー・ユーン/カーラ・ボルドウィン作曲:ウィリアム・パトリック・ハリソン演出:藤田俊太郎出演:飯野めぐみシルビア・グラブ鈴木瑛美子原田真絢森加織山本咲希チケットはこちら:公式HP:
2023年12月08日明治時代に単身で渡欧し、1920年代からエコール・ド・パリの代表的な画家として国際的に活躍した藤田嗣治(1886-1968)の手紙と手しごとに注目した展覧会が、京都府のアサヒグループ大山崎山荘美術館で、12月16日(土)から2024年2月25日(日)まで開催される。東京美術学校(現・東京藝術大学)で油彩画を学び、留学したパリで自身の作風を模索した藤田は、日本画の技法を油彩画に融合させ、独自の画風を編み出したことで知られる。「乳白色の肌」と絶賛された裸婦像や猫の主題で人気を博し、自身の個性的な風貌や言動でも一世を風靡し、第二次大戦勃発により帰国した日本でも画壇をリードする存在となる。だが、大戦中の作戦記録画の制作や、その戦後処理に関わったことから、1950年代には日本画壇と縁を絶ち、アメリカ経由で再び渡仏。フランスに帰化してカトリックに改宗すると、名もレオナール・フジタに改め、同地に骨を埋めることとなった。数奇な人生を歩んだ藤田だが、その華やかな名声に加え、本人が自らの印象を巧みに操作していたこともあって、その人となりや時々の心もちは、いまだ謎に包まれたところがあるのだとか。だが、その一方で藤田には、家族や親しい友人たちに自身の気持ちを手紙で書き送る一面もあったという。繊細な文字で記された文面に、ときに挿画を添えた書簡からは、折々の心境や美術に対する考えも読みとれて興味深い。また手先の器用だった藤田は織物や裁縫、刺繡といった手芸を手がけると同時に、木工細工や陶芸作品、陶板タイルといった様々な自作の品で日々の暮らしを彩っていた。絵画用の額縁も、しばしば自ら装飾を施して制作している。同展は、絵画作品に加え、作家の息づかいが感じられるこうした手しごとの品々や手紙を通じて、藤田嗣治の人生とその心の旅路をたどる試みとなっている。会場の大山崎山荘美術館は、大正から昭和初期の洋風山荘建築を本館とし、モネの《睡蓮》を常設する地中館「地中の宝石箱」、展示棟の山手館「夢の箱」、さらに美しい庭園を擁する美術館だ。収蔵品には民藝運動ゆかりの作品も多く、暮らしを彩る手しごとを大切にしていた藤田に思いを馳せるのにぴったりの美術館と言えるだろう。<開催概要>『藤田嗣治 心の旅路をたどる―手紙と手しごとを手がかりに』会期:2023年12月16日(土)~2024年2月25日(日)※会期中展示替えあり会場:アサヒグループ大山崎山荘美術館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:12月26日(火)~1月3日(水)、9日(火)、2月13日(火)料金:一般1,300円、大高500円公式サイト:
2023年12月04日