藤田俊太郎演出による舞台『「Take Me Out」2025』が、2025年5月から6月に上演されることが決定した。『Take Me Out』は、メジャーリーグの華やかな選手たちの関係を捉えながら、そこに渦巻く閉鎖性によって浮き彫りになる人種問題や社会的マイノリティに深く切り込んだ作品となっている。舞台『Take Me Out』2018年公演より(撮影:神ノ川智早)3度目の上演となる今回は、2016年・18年の上演を支えたキャストを含むレジェンドチームと、新メンバーで構成するルーキーチームの2チームを結成。ルーキーチームは演技経験不問の一般公募によるオーディションで全キャストが選抜される。レジェンドチームの詳細など、詳しい公演情報は追って発表となる。■演出:藤田俊太郎 コメント『Take Me Out』2025年公演のスタートに寄せて。『Take Me Out』は読む度にいつも新しい価値観が見つかり、そして演出する度にいつも私に新鮮な演劇の美しさを与えてくれる戯曲です。これまで2度演出を担ってきましたが、また挑戦したいと常々願っていたこのせりふ劇に向き合える機会をいただけたことを心から嬉しく思っています。しかも、今回のシーズンは2016年、18年の公演を共に創った仲間たちを中心とするレジェンドチームと全キャストオーディションにてご一緒する新チームの2チームで創作するというプロジェクトが始まり、2025年の上演に向けて今からとても興奮しています。オーディションは演技経験不問の一般公募。たくさんの演技者、表現者に出会うチャンスを与えてくださったシーエイティプロデュースの皆様には感謝しかありません。オーディションに関しては、映像による一次審査は参加してくださる全員、責任を持って全て観させていただきます。その後二次審査は、具体的に演出プランを伝えて、稽古初旬のようにその場にいる参加者全員でシーン構築していくワークショップ形式でのオーディションを実施致します。これまでこの作品を通して出会った全ての方、キャスト、プランナー、スタッフ、カンパニーに心からのリスペクトを込めて、2025年の公演ではこれまで培った演出の核となるものを大事にしながら、真っ新な気持ちで臨みたいと強く思っています。全体の規模感も公演する劇場も演出のアプローチも一新します。キャストお一人お一人の個性を大事に、対話を積み重ねて、それぞれの魅力が溢れる2チームを創り上げたいと思っています。今思うと、初めてこの本に出会った時になんと魅力的な言葉の力を持った物語なのだろうと感動しました。舞台は2000年代初頭と思われるアメリカニューヨーク、メジャーリーグのベースボールチーム。ロッカールームやシャワールーム、グラウンドでの登場人物のやり取り、様々な会話によって立ち上がる主題は多岐に渡ります。異なる人種間の理解と不寛容。人と人の心の融和と、受け入れ合うことができない差別。マイノリティとマジョリティ。既成概念と革新的な考え方。勝つことと負けること。正しいことと正しくないこと。裕福と貧しさ。連れ出すこと、もしくは追い出すこと。身を守ることと攻撃すること。台本の中で’楽園‘という言葉で表現される野球を通したアメリカの現代社会を描きながら、作品全体が喜劇的であり悲劇的です。生きる喜びと、日々何かを損なうという、失う悲しみをも描いています。劇中に「言葉にするのが難しいだけかな」というせりふがありますが、言葉を尽くしてそれでもまだ語り尽くせない野球の感動が演劇と交錯することで、新しい感情の表現を生み出しています。会計士である「メイソン」がこのチームを外側からの観た語り部となり、スポーツの魅力を清々しい言葉に宿して響かせ、その中心にいるファイブツールプレイヤーと称される大スター選手、黒人と白人のミックスである「ダレン」と愛を交歓します。もう一人の語り部である「キッピー」が選手代表としてチームを内側から語る視点を持つことでこの作品が独自の魅力を持つことになります。白人の「トッディ」が実に人間らしくこの状況に反応し堂々と自己主張し、アメリカ南部出身の天才投手「シェーン」の言動が仲間たちに修復することができないひびを入れ、ムードメーカーであるキャッチャーの「ジェイソン」がチームの不和を正そうとする役割を持ちます。中南米出身の「マルティネス」の佇まいと強烈な個性が場に開放感や彩りをもたらし、「ロドリゲス」の持つ陽気さ、アメリカ出身ではない者の事象への対峙が舞台に深みをもたらします。日本人メジャーリーガーのパイオニアのような存在の「カワバタ」の苦悩がリアリティを持ち、監督の「スキッパー」が全ての騒動を見守り、発言には大きな影響力があります。ライバルチームで黒人の実力選手である「デイビー」の死、かつてのダレンとの深い友情を想い、観客は胸を痛めることになります。劇は、「ここではないどこかへ連れ出してくれる存在」を支柱としながら、終幕に向かいます。幕切れは、様々な解釈をすることができます。私は、「人は互いを称えあい生きている」という人間讃歌を描いているのではないかと感じ、演出家としての愛をラストシーンに込めたいと思っています。アメリカにおける2025年の“今”を鑑みながら、この作品を通してどのような演劇を創ることができるのか、カンパニー一丸となって挑戦し、追い求めていきたいと思っています。『Take Me Out』2025年シーズンに向けての全キャストオーディション、たくさんの方の応募を心からお待ちしております。<公演情報>舞台『Take Me Out』20252025年5月~6月に上演演出:藤田俊太郎※詳細は後日発表オーディションの詳細はこちら:
2024年03月28日モデルでタレントの藤田ニコルが25日、都内で行われた「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」レセプションのフォトコールに登場した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・FENDIは、ブランドのクラフツマンシップを体験できるポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」を3月26日~31日まで、東京・渋谷のMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催する。同ストアの開催を祝したレセプションが25日に行われ、フォトコールに桐谷美玲、佐々木希、佐野勇斗、中尾明慶、藤田ニコル、MINA(TWICE)が登場した。藤田はイエローのホルターネックトップスにパンツ、イエローのバッグを合わせたコーディネートを披露。「私が一番好きな色が黄色なので、テンションが上がりました。フェンディさんの元気が出るようなイエローはお気に入りです」とうれしそうに話した。新生活シーズンということで新たに挑戦したいことを聞かれると「今年は休むということを心がけて、お仕事もしながらもっと自分の時間を大切にしていきたいなと思っています」と答え、「おうちにワンちゃんがいるので、いろんな景色を見せてあげたいなと思っているので、お仕事も頑張りながらちゃんと自分にご褒美をあげる年にしたいなと思っています。休むことも怖がらずに休みます」と語った。同ストアでは、「セレリア1925(Selleria 1925)」の2024年春夏 新作コレクションの販売をはじめ、イタリア・トスカーナ地方 カパヌッチアにあるフェンディ レザー工場より職人が期間限定で来日し、伝統的な製法によってつくられるフェンディのアイコンバッグ「ピーカブー」の製造工程を披露する。
2024年03月25日モデルでタレントの藤田ニコルが25日、東京・MEDIA DEPARTMENT TOKYOで行われた、ラグジュアリーブランド・フェンディのポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」のフォトコールに登場した。藤田は、明るいイエローが特徴的な春らしいスタイリングで登場。ネックの後ろでリボンを結ぶデザインのホルターネックトップスは、カーディガンを巻いているかのような演出により際立った美スタイルで魅了。ウエストにアシンメトリーな裏返しのディティールが施されたパンツを合わせた。藤田は「私が1番好きな色なので、テンションが上がりました」と満開の笑顔に。「春は明るい色が着たいと思うので、フェンディさんの元気が出るイエローはお気に入りです」バッグについても「質感もうっとりするバックなので、近くに見てもらいたいです」と伝えた。そして「ミックスコーデが好き」だという藤田は「あんまりクール系に挑戦したことがないので、自立した女性になれるようにクール系になりたいです。前髪をかきあげてみたい。似合う女性になりたいです」と憧れを語った。春から始まる新年度については「今までいろいろ挑戦してきているのですが、今年は休むことを心がけて自分の時間を大切にしたいなと思います」と目標を掲げ、「休むときはおうちにわんちゃんがいるので、いろんな景色を見せてあげたいです。休むことも怖がらず」と自分にもご褒美をあげたいと意気込んだ。同ストアは、フェンディのクラフトマンシップを体験できる唯一無二のポップアップストア。あす26日から3月31日までMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催される。
2024年03月25日女優の藤田朋子が23日に自身のアメブロを更新。ニュースで知り驚いた訃報に心境を吐露した。この日、藤田は「先程、訃報をニュースで見て驚いています」と14日に肺がんのため亡くなった俳優の寺田農さんの訃報に言及。「寺田さん 何度もご一緒させて頂いて」「撮影の時、私が白髪に染めてご挨拶したら『お元気そうで』と笑ってくださってた」と振り返った。続けて「ロケ中には、お父様の展覧会が近くの美術館で開催されていて拝見しに行ったり」と寺田農さんの父親で画家の寺田政明さんの展覧会に訪れた経験があることも明かし「オシャレで、かっこいい先輩」とコメント。「寺田さんのことを沢山思い出していて、言葉にならないです」と心境を吐露し、ブログを締めくくった。
2024年03月23日お笑いコンビ・トータルテンボスの藤田憲右(48/YouTubeでの愛称はFujiyama)が10日、コンビのYouTubeチャンネルで新車のJeep「Grand Cherokee(グランドチェロキー) L SUMMIT RESERVE」を披露した。納車の知らせを受けた藤田は、相方の大村朋宏(48/YouTubeでの愛称はTempura)と共に東京・世田谷のディーラーへ。前の日に「あんま寝れなかった」(藤田)くらい、この日を待ち望んでいたという。購入した「L SUMMIT RESERVE」は「グランドチェロキーの中でも一番上のグレード」のもの。4色展開のうち、藤田は白いボディを選んだ。動画では、シルバー→黒に変更したエンブレム&グリル(一部)や3列シートで広々とした車内など、魅力的なポイントを紹介。価格は約1200万円(税込)という超高額で、藤田は「初です4桁は」「これ多分、人生で一番デカい買い物だよ」と明かしていた。コメント欄には「この車、ハンパねぇ めちゃくちゃかっこいいですね!FUJIYAMAさんにお似合いですよ!」「男のロマンやな~」「凄い高級車!」「カッコいい」「納車の高揚感はやばいですよね。こっちまで嬉しくなりました」「納車おめでとうございます!」など、さまざまな反応が寄せられている。
2024年03月11日●「お洋服作りは本当に楽しい」ブランドディレクターにやりがいモデルやタレントとして活躍、昨年8月には結婚を発表し、公私ともに絶好調の藤田ニコル。「芸能の仕事は天職だと思っています」と語る藤田は、もう1つファッションブランドのディレクターの仕事も波に乗っている。2021年に新ブランド「CALNAMUR(カルナムール)」を立ち上げ、3月1日に東京・ルミネエスト新宿に同ブランドの1号店をオープン。そんな藤田に今の仕事の充実ぶりや結婚後の心境の変化など話を聞いた。3月2日に開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」(TGC)では、自らプロデュースしたブランドの衣装をまとい、モデルたちと共にランウェイを歩いた藤田。「今回はディレクターも兼ねて参加したので、自分だけではなく、他のモデルちゃんたちのスタイリングやメイクの確認など、ステージに出るまでに最終チェックをしていました。いわば裏方もやりながらのステージだったので、緊張感や達成感などいろんな感情があふれてきました」また、「やっぱりファッションって楽しいなと思いました。お洋服のかわいさを皆に伝えるために出ているので、ファンの子を見つけながら歩きましたが、だいぶ伝わったと思います」と手応えを口にする。「CALNAMUR」のコンセプトは“優美な野心家”だそうで「自分がモデルをやっているからこそ、お洋服の最先端が人よりも早く知れるし、お洋服と一緒に育ってきているので、自分の好きなファッションの要素をたくさん取り込めたブランドになっています」と自身の強みも語る。ブランドをディレクションするやりがいも実感している。「お洋服作りは本当に楽しいです。3月1日に初めての店舗を新宿のルミネエストにオープンしましたが、自分の作ったお洋服たちがずらりと並んでいるのを見たら、なんだか自分の子どもが育ったみたいな感覚で、やっと皆さんにお披露目できたんだなとうれしくなりました」さらに、「ファンの方が店舗に足を運んでくださり、『かわいい!』と生の声をいただけたことに感激しました。3月16日にイベントも予定していますが、今後、サプライズでちょこちょこレジをやりに行きます。店舗ができたことで、ファンの皆さんと会える距離がまたぐっと縮まった気がします」と喜びを語った。年齢や経験を重ねてきてモデル業に対する思いに変化はあるか尋ねると、「何もかも始めた頃から変わってないかもしれないです。ただ、私はお洋服が好きだということはわかりました」と答え、「モデルを始めた頃は自分でコーディネートもできなかったけど、お仕事でプロにメイクをしてもらったり、きれいにしてもらったり、お洋服を着ることによってかわいくなれるんだということがだんだんわかっていった気がするので、本当にモデルをやっていて良かったなと思います」としみじみ。ファッションブランドのディレクターを務める中で、思ったことをしっかり伝える大切さも感じているという。「これは無理かもしれないと思ったことも、一緒にやっているスタッフにお願いしたりして解決することもあります。やはり口に出して言うことが大事で、そういう時は言って良かったと思うことが多々あります。みんなにも何か思うことがあれば言ってもらうようにしているし、そういう環境で仕事をしているからストレスもないですし、本当に楽しくやっています」●昨年結婚しプライベートをもっと大事にしようと思うようにバラエティ番組や情報番組などでも活躍している藤田。テレビ出演する際に心がけていることについて聞くと「何もないです。素のままで出ています」と答え、「私は自分を飾ることもしないし、そのままでいるのですごく楽です。みんなとおしゃべりをして楽しい中でお仕事が終わるので、芸能の仕事を始めたころから天職だと思いました。また、タレントとモデルのほか、お洋服作りもしていて、毎日が違う現場なので、飽きることがないです」と充実感に満ちた表情を見せた。今年の目標について尋ねると「昨年からプライベートをもっと大事にしようということは心がけています。お仕事ばかりになっちゃうとインスピレーションを得る時間がなくなってしまうので、お外に遊びに行ったり、お友達と会ったり、 海外旅行をしたりと、吸収する時間を自分でちゃんと作ってあげなきゃと思っています。だから、休める時は休むようにしたいです」と回答。それは、結婚して家族ができたことも大きいそうで「やはり家族との時間も欲しいし、お家にワンちゃんがいるので一緒にいろんな場所へ行きたいなとも思っています」と穏やかな笑みを浮かべる。幸せオーラに満ちている藤田は「充実しすぎていて怖いです。逆に何か試練が欲しいです。試練があったらそれを乗り越えたいので」と言うが、そもそも「試練を試練と思わないかもしれません。なんでもかんでも乗り越えちゃっている気もします」と実に頼もしい。そして、今後の人生について「私は12歳くらいから芸能のお仕事をしているので、今までずっと駆け抜けてきた気がします。だから30歳まであと4年くらいは、自分ができるお仕事をバーッと頑張ってやっていきたいし、いろんな番組でも呼ばれているうちが花なので、いろんな番組にも出させていただきたいです」と抱負を語ってくれた。■藤田ニコル1998年2月20日生まれ、ニュージーランド出身、埼玉県育ち。2009年、ファッション誌『nicola』の「第13回ニコラモデルオーディション」でグランプリを獲得し、専属モデルに。その後、『Popteen』の専属モデルを経て、現在は『ViVi』の専属モデルに。情報番組やバラエティ番組でも活躍するほか、2021年にアパレルブランド「CALNAMUR(カルナムール(CALNAMUR)」を立ち上げ、今年3月1日にルミネエスト新宿に同ブランドの1号店をオープンさせた。
2024年03月08日モデルの藤田ニコルが22日、都内で行われた「atmos presents SNEAKER BEST DRESSER AWARD(スニーカーベストドレッサー賞) 2024」授賞式・記者発表会に出席。スニーカーを素敵に履きこなしている著名人を表彰する同アワードのモデル部門を受賞した。藤田は「素敵な賞を本当にありがとうございます。私にとってスニーカーはファッションのマストアイテムなので毎日履いていて、こんな素敵な賞をいただけて本当に光栄です」と笑顔でコメント。この日は9cmヒールの厚底スニーカーを着用し、「スタイルをアップさせたいので、今日みたいな厚底めなものを選ぶことが多いです。厚底はマストです」と語った。同アワードは、2月22日(スニーカーの日)にちなんで、「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いてほしい」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」という人たちを各部門賞ごとに選出し、表彰するもの。7回目となる今回、atmos pink賞はMiyu、インフルエンサー部門はなえなの、女優部門は莉子、俳優部門は綱啓永、男性アーティスト部門はimase、女性アーティスト部門は山崎天(櫻坂46)、モデル部門は藤田ニコル、芸人部門は寺門ジモンが受賞した。
2024年02月22日2月20日、モデルの藤田ニコルが、自身のXを更新。パスポートの証明写真を更新したことを報告した。この日が誕生日だった藤田。証明写真とともに、《26歳になって朝からパスポートを変えてきました裸眼きついけどチーク濃いめが元気そうでよい》と投稿した。自身もカラコン「U.P.D」をプロデュースしており、盛りたい時は装着することが多いという。YouTubeで公開しているメイク動画では、初めてカラコンをつけたのは中学2年生で、それから「ずっとつけてる」と明かすほど、メイクに欠かせないアイテムだ。パスポートに使用する写真では、カラコンを着用できないため今回は裸眼だったという藤田。それでも、その美貌にファンからは大絶賛のコメントが。《証明写真が美人はさすがですね》《あ〜やっぱり芸能人って証明写真でもこのレベルなんだよね可愛すぎる》《証明写真これなのガチで可愛すぎる羨ましいやっぱテレビ出てる人ってレベル違う世界が違う》《なんかもちろん雑誌とかで見るにこるんもかわいいんだけど、なんかこう、一般人と同じ土俵に立った状態でこの圧倒的クオリティ叩き出すほうが『かわいい』って感じる》その後、藤田はカラコンをつけた様子も動画で撮影しアップ。《カラコン入れた方がやっぱり盛れるパスポートの写真はこれのカラコンなしだよリップはサンプル》と、カラコンありのほうがお気に入りの様子だった。
2024年02月21日女優の藤田朋子が12日に自身のアメブロを更新。“赤過ぎ”と感じた美味な弁当を公開した。この日、藤田は「赤過ぎ。」というタイトルでブログを更新。「昨日のロケ弁」と堪能した弁当の写真を公開し「いや、赤すごい」とつづった。続けて「これ、テラス席みたいなところで食べたのだけれど、窓の日差しの色が、お弁当の所に」と弁当の色合いについて説明。「食べてても、何を食べてるかわからない感じに」とコメントしつつ「雑穀米とか、モチモチで美味しかった!」とつづり、ブログを締めくくった。
2023年12月13日ミュージカル『東京ローズ』が12月7日(木) に開幕し、演出家の藤田俊太郎よりコメントが到着した。2019年にイギリスの演劇集団BURNT LEMON THEATREが製作した本作。太平洋戦争時、日本軍による連合国軍向けプロパガンダ放送でアナウンサーを務めた"東京ローズ"と呼ばれた女性たち。そのひとりである米国籍、日系二世のアイバ・トグリ(戸栗郁子)が、歴史の波に飲み込まれながらも、決して諦めることなく戦う姿を描く、女性6人によるミュージカルだ。本公演は主人公アイバを6人の俳優がリレー式に演じ、ミュージシャンによる生演奏で上演される、日本版ならではのオリジナルの演出となっている。ミュージカル『東京ローズ』は、新国立劇場 小劇場にて12月24日(日) まで。■演出・藤田俊太郎よりメッセージ開幕に寄せて。稽古の日々はとても充実していました。そして今思い返せば、およそ1年前のフルオーディションから激烈な創作は始まっていたのではないかと思います。舞台の上に美しく、女性の力が漲っています。太平洋戦争の時代を格闘し生き抜いた日系2世アイバ・郁子・トグリ役に、飯野めぐみ、シルビア・グラブ、鈴木瑛美子、原田真絢、森加織、山本咲希、そしてスウィングの柴田実奈が魂を込めました。新国立劇場の皆さん、プランナー、カンパニーの仲間たち、ミュージシャンとの素晴らしい仕事に感謝すると共に、心から誇らしく思っています。祖国アメリカから国家反逆罪に問われたアイバは生涯をかけ、その生き様で「人を恨まない、恨みからは何も生まれない」ことを伝えました。2023年12月の今、戦いの終わらない世界に生きる私たちに、アイバの言葉が、強く生きる力を与えてくれるのではないかと感じています。板の上で全キャストがアイバ役をリレーします。そのバトンをお客様に受け取っていただけたら幸いです。この素敵な作品の礎を創り、日本版の上演を許可してくださった英国のクリエイターBURNT LEMON THEATREに愛と敬意を込めて。『東京ローズ』日本初演、開幕です。<公演情報>『東京ローズ』2023年12月7日(木)~12月24日(日)会場:新国立劇場 小劇場台本・作詞:メリヒー・ユーン/カーラ・ボルドウィン作曲:ウィリアム・パトリック・ハリソン演出:藤田俊太郎出演:飯野めぐみシルビア・グラブ鈴木瑛美子原田真絢森加織山本咲希チケットはこちら:公式HP:
2023年12月08日明治時代に単身で渡欧し、1920年代からエコール・ド・パリの代表的な画家として国際的に活躍した藤田嗣治(1886-1968)の手紙と手しごとに注目した展覧会が、京都府のアサヒグループ大山崎山荘美術館で、12月16日(土)から2024年2月25日(日)まで開催される。東京美術学校(現・東京藝術大学)で油彩画を学び、留学したパリで自身の作風を模索した藤田は、日本画の技法を油彩画に融合させ、独自の画風を編み出したことで知られる。「乳白色の肌」と絶賛された裸婦像や猫の主題で人気を博し、自身の個性的な風貌や言動でも一世を風靡し、第二次大戦勃発により帰国した日本でも画壇をリードする存在となる。だが、大戦中の作戦記録画の制作や、その戦後処理に関わったことから、1950年代には日本画壇と縁を絶ち、アメリカ経由で再び渡仏。フランスに帰化してカトリックに改宗すると、名もレオナール・フジタに改め、同地に骨を埋めることとなった。数奇な人生を歩んだ藤田だが、その華やかな名声に加え、本人が自らの印象を巧みに操作していたこともあって、その人となりや時々の心もちは、いまだ謎に包まれたところがあるのだとか。だが、その一方で藤田には、家族や親しい友人たちに自身の気持ちを手紙で書き送る一面もあったという。繊細な文字で記された文面に、ときに挿画を添えた書簡からは、折々の心境や美術に対する考えも読みとれて興味深い。また手先の器用だった藤田は織物や裁縫、刺繡といった手芸を手がけると同時に、木工細工や陶芸作品、陶板タイルといった様々な自作の品で日々の暮らしを彩っていた。絵画用の額縁も、しばしば自ら装飾を施して制作している。同展は、絵画作品に加え、作家の息づかいが感じられるこうした手しごとの品々や手紙を通じて、藤田嗣治の人生とその心の旅路をたどる試みとなっている。会場の大山崎山荘美術館は、大正から昭和初期の洋風山荘建築を本館とし、モネの《睡蓮》を常設する地中館「地中の宝石箱」、展示棟の山手館「夢の箱」、さらに美しい庭園を擁する美術館だ。収蔵品には民藝運動ゆかりの作品も多く、暮らしを彩る手しごとを大切にしていた藤田に思いを馳せるのにぴったりの美術館と言えるだろう。<開催概要>『藤田嗣治 心の旅路をたどる―手紙と手しごとを手がかりに』会期:2023年12月16日(土)~2024年2月25日(日)※会期中展示替えあり会場:アサヒグループ大山崎山荘美術館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:12月26日(火)~1月3日(水)、9日(火)、2月13日(火)料金:一般1,300円、大高500円公式サイト:
2023年12月04日韓国の女優・ムン・ガヨン、タレントの藤田ニコル、俳優の町田啓太らが27日、東京・表参道のドルチェ&ガッバーナ青山で行われた「ドルチェ&ガッバーナ青山 ホリデー記念 フォトコール」に登場した。ドルチェ&ガッバーナは、クリスマスシーズンに賑わう青山店で11月27日から12月25日まで、店内を華やかに演出するオリジナルのクリスマスツリーインスタレーションを⽤意。フラワーアーティストとして世界的にも有名なニコライ・バーグマン⽒が⼿掛けるフラワーデザインブランド、Nicolai BergmannFlowers & Designがオリジナルで制作するエントランスインスタレーションと、高さ約4mにも及ぶ大きなクリスマスツリーインスタレーションで店舗を華やかに演出する。この日はクリスマスシーズンを記念したオープニングイベントが行われ、トップバッターにきらびやかなワンピースを着用した藤田ニコルが登場。「今年すごい流行しているギラギラのラメのワンピースを着てきました。華やかなに見せると思うし自分も高められ、素材もジャージ素材で着心地がよくて特別な気分になりそうです」と笑顔を見せた。藤田は今年8月に俳優の稲葉友と結婚して初めてのクリスマスシーズンを迎える。「結婚してから初めてのクリスマスでもあるので、美味しいケーキを予約してゆっくりとした時間を過ごしたいと思います」と幸せオーラを漂わせた。韓国の大ヒットドラマ『女神降臨』で主演を務め、韓国内のみならず国外のファンも魅了している女優ムン・ガヨンも登場。「クリスマスがもうすぐ来るので、クリスマスを考えながらレッドを選ばせていただきました。また、ホリデーのシーズンに似合うバッグを選んでみました」と解説。今回、ドルチェ&ガッバーナの新グローバルアンバサダーに就任したことについて、「素晴らしいブランドとご一緒出来ることを嬉しく光栄に思っています」と感謝の言葉を口にし、「今までご一緒に仕事をした時もドキドキ感がありましたが、これからときめきがあるのかと思うと楽しみだしこのブランドと私が作り上げていくエナジー効果を楽しみにしています」と期待を寄せた。また、この日のために来日したムン・ガヨンは「昨日すき焼きを食べさせていただきました。(日本語で)美味しいですね(笑)」と笑顔を見せ、「私はまだ一回も京都に行ったことがありません。特に春は桜が非常に綺麗と聞いているので、いつか行ってみたいですね」と日本の古都に興味津々だった。ほか、町田啓太、RIKU(THE RAMPAGE)、塩野瑛久、佐野勇斗、桜田通、ミチ、よしあきが報道陣向けのフォトコールに登場した。
2023年11月28日モデルの藤田ニコルが16日、東京・表参道で行われた「ディオール ホリデー ポップアップ」プレビューに登場した。藤田は、バタフライモチーフの刺しゅうが施されたノースリーブドレスをまとい、ほっそりとした二の腕を披露。ピアスとリングを着用し、華やかな装いで魅了していた。11月18日~12月25日まで開催される同ポップアップは、ディオール 2024年クルーズ コレクションに登場したバタフライモチーフに彩られ、店内には、ゴールドやホワイトカラーのバッグやドレス、限定アイテムをはじめ、11月発売の新作ファイン ジュエリーなどホリデーギフト選びのイマジネーションを刺激するさまざまなアイテムが並ぶ。
2023年11月16日ピーチ・ジョンは11月1日、「ミラクルフィットブラ」の新色パープルを発売。また、PEACH JOHNミューズの藤田ニコルさんの着こなしビジュアルも、すでに販売中の「ま〜るく盛れる着やせブラ」の新色レッドとともに、公式通販サイトで公開中です。※効果には個人差があります。■どんなに動いてもズレない奇跡!快適フィット&盛り谷間キープブラ時間がたつとカップがパカパカ浮いてくる、ブラがずり上がるなど、不快な「ブラのズレ」問題を解決する「ミラクルフィットブラ」。下厚のカップが、程よい盛り感のある谷間をメイクし、ブラ全体が、表のレースとカップ&身生地の2重仕立てのため別々に伸び、ボディにぴったりフィットしてズレにくい設計です。「ミラクルブラ」シリーズの特徴である、ほつれにくいレース、他の衣類に絡みにくいホック、型崩れしにくいワイヤーにより、ネットなしで洗濯機で洗えるイージーケアも魅力です。・「ミラクルフィットブラ」価格:3,900円サイズ:B〜Fカップ、UB:65,70,75・「ミラクルフィットショーツ」価格:1,800円サイズ:S、M、L・「ミラクルフィットソング」価格:1,800円サイズ: S/M、M/Lカラー:パープル、バイオレット、イエロー、ピンク、ホワイト、ブラック(全6色)■ま〜るく可愛い美胸、ボリュームアップ、やせ見えの3大ニーズを叶えるブラ!「ま〜るく盛れる着やせブラ」は、特殊な構造の下厚カップがもち〜っと心地よくフィットしてナチュラルにボリュームアップ。ぷるんと弾むような、ま〜るい盛り胸をメイクする人気ブラ。ま〜るくきれいなバストライン、自然にボリュームアップ、でもボディはすっきり、の欲ばりなニーズを全部実現。360度キレイなシルエットに。前中心が低いカップ&ソフトワイヤーで、圧迫感の少ない着け心地、総レースながら凹凸を抑え、トップスにアタリがひびきにくい設計です。・「ま〜るく盛れる着やせブラ」価格:3,900円サイズ:B〜Fカップ、UB:65,70,75・「ま〜るく盛れる着やせショーツ」価格:1,800円サイズ:S、M、L・「ま〜るく盛れる着やせソング」価格:1,800円サイズ: S/M、M/Lカラー:レッド、ネイビー、グリーン、コーラル、ベージュ、ホワイト、ラベンダー、ピンク、ブラック(全9色)ミラクルフィットブラ:ま〜るく盛れる着やせブラ:ミューズコンテンツ: JOHN公式通販サイト:(エボル)
2023年11月09日藤田俊太郎が演出を手がけるミュージカル『VIOLET』の出演者が発表された。『VIOLET』は、梅田芸術劇場が英国チャリングクロス劇場と共同で企画・制作し、2019年にイギリス、2020年に日本で上演されたミュージカル。ロンドン公演は、オフ・ウエストエンド・シアター・アワードで6部門にノミネートされ、中でも日本人演出家の作品が栄誉ある「作品賞」候補に選ばれた。また日本公演は、コロナ禍での中止を乗り越え3日間限定で上演された。2024年版は、三浦透子と屋比久知奈が、顔に大きな傷を負いながらも自らの人生を切り開くためバスの旅に出る主人公・ヴァイオレット役をダブルキャストで演じる。またヴァイオレットと同じ思いを抱えることから意気投合する黒人兵士フリック役で東啓介、旅の途中にヴァイオレットと一夜を共に過ごすことになる白人兵士モンティ役で立石俊樹、旅の中盤となるメンフィスの夜に、ソウルフルな歌声を聴かせるミュージックホール・シンガー役でsara、伝道師のアシスタントを務めるヴァージル役で若林星弥、ゴスペル聖歌隊のソリスト・ルーラ役で谷口ゆうな、この旅で一番最初に出会いヴァイオレットの人生に大きな影響を与える老婦人役で樹里咲穂、ヴァイオレットの旅の目的となる、あらゆる傷を癒すという奇跡のテレビ伝道師役で原田優一、ヴァイオレットの顔に一生残る傷を作った父親役でspiが出演する。『VIOLET』は、2024年4月7日(日) から21日(日) に東京・東京芸術劇場プレイハウス、4月27日(土) から29日(月・祝) に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演される■演出:藤田俊太郎 コメント『VIOLET』に初めて触れた時、ジニーン・テソーリの音楽、ブライアン・クロウリーの脚本・歌詞、作品の瑞々しさに深く感動しました。2019年英国初演、2020年の日英共同プロジェクト日本公演で一緒に作品を創ったキャスト、スタッフ、カンパニーの仲間たちをいつまでも尊敬しています。素晴らしいミュージカル演出のチャンスを与えてくださった梅田芸術劇場、プロデューサーの皆さんに感謝しています。VIOLETは幼少の頃に不慮の事故にあい、大人になってからその傷を癒してもらうために旅に出ます。舞台は1964年アメリカ南部。様々な人たち、多様な価値観との出会いで彼女は変わります。人生を旅とするならば、傷も旅の一部。一緒に強く進んでいく。新しい座組、そして観客の皆様と、再びこの旅を始められることを心から幸せに思っています。■ヴァイオレット役:三浦透子 コメント大きな挑戦の機会を頂けたこと、本当に嬉しく思います。音楽に乗せるからこそ届けられる心からの言葉を、ヴァイオレットと共に見つけたいです。素敵な旅になるよう、精一杯頑張ります。■ヴァイオレット役:屋比久知奈 コメント大好きな作品なのでとても嬉しいのと同時に、ヴァイオレットを演じる重みをひしひしと感じています。素晴らしい楽曲を支えに、今の私だからこその生き方で、彼女の旅路を大切に歩んでいきたいと思います。<公演情報>ミュージカル『VIOLET』音楽:ジニーン・テソーリ脚本・歌詞:ブライアン・クロウリー原作:ドリス・ベッツ『The Ugliest Pilgrim』演出:藤田俊太郎出演:三浦透子/屋比久知奈(Wキャスト)東啓介 立石俊樹sara 若林星弥 森山大輔 谷口ゆうな 樹里咲穂 原田優一 spi東京公演:2024年4月7日(日)~4月21日(日) 東京芸術劇場プレイハウス大阪公演:2024年4月27日(土)~4月29日(月・祝) 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公式サイト:
2023年11月08日モデルの藤田ニコルが5日、東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)で開催されるイベント「ViVi Night2023」の本番前に囲み取材に応じた。女性ファッション誌『ViVi』創刊40周年を記念し、リアルイベント「ViVi Night」が4年ぶりに開催。ViViモデル全員によるファッションショーのほか、スペシャルコンテンツを展開する。囲み取材には、ViVi専属モデルの藤井サチ、古畑星夏、藤田ニコル、村上愛花、アリアナさくら、嵐莉菜、山崎天(櫻坂46)、ブリッジマン遊七、せいら、雑賀サクラが参加。今回のドレスコード“ギラギラ”を取り入れたファッションで登場した。藤田は、胸元がセクシーでウエストもチラ見せしたコーディネートを披露。シルバーのセットアップで輝きを放っていた。そして、「『ViVi Night』が初めてのモデルちゃんもいたり、私自身も4年ぶりなので、とにかくお客さんに『ViViモデルって最強にかわいいぞ』っていうのを届けられたらいいなと思いますし、楽しんで帰っていただけたらいいなと思います。見ての通りみんなかわいいので」とかわいさをアピール。40周年にちなみ、40歳になったときにどうなっていたいか聞かれると、「ゆっくりしたいです。今まで駆け抜けすぎた部分があるので、40歳になったらちょっとゆっくりして、旅行とか行けなかったことがしたい」と答えた。
2023年10月05日タレントの藤田ニコルが30日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 AUTUMN/WINTER」に出演した。今年8月に俳優の稲葉友と結婚してから初のガルアワ。ブランド「dazzlin(ダズリン)」のアイテムを身に着けた藤田は、淡いイエローカラーのカーディガンに、膝上丈のミニスカートにブーツをあわせてガーリーな雰囲気に。ランウェイトップでは笑顔で手を振って、ファンの声援に応えていた。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。24回目の開催となる今回のテーマは「美美樂樂(びびらくがく)」という造語で、ファッション・ビューティー・音楽が集う日本最大級のイベントを楽しんでほしいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年09月30日タレントの藤田ニコルが2日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第37回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 AUTUMN/WINTER」に出演した。稲葉友との結婚後初となるランウェイ。アメリカンカジュアルとヨーロピアントラディッショナルを融合させ、トレンド要素を取り入れたステイルを提案する「RAGEBLUE(レイジブルー)」のステージで、シャツを何層にも組み合わせたショーピース姿を披露した。ゆるくウェーブがかかったロングヘアはダウンスタイルで、頭にはキラキラと輝く小ぶりのティアラも。ランウェイトップに立つとチュッと投げキッスを送り、ファンの声援に笑顔で応えていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは、無限を意味する「INFINITY」。常に新しいものを創造し続け、誰もが自由に夢を描ける無限の可能性の未来に向かって、INFINITYへの扉を開けるTGCの世界を届ける。撮影:蔦野裕
2023年09月02日8月5日、ファッションモデルでタレントの藤田ニコル(25)と俳優の稲葉友(30)が、双方のSNSを通じて結婚を発表。《これからは家族としてお互いを支え合い、穏やかで幸せな家庭を築いて参ります。人生で起こる困難な出来事にも手を取り合って立ち向かい、乗り越えていきたいと思います》と、ともに人生を歩むことへの意気込みを表明した。「2人の交際が報じられたのは、’20年の12月。『文春オンライン』で熱愛をスクープされ、双方の事務所とも否定しませんでした。稲葉さんは“ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト“でグランプリを獲得したこともあるイケメンで、仮面ライダーにも出演していました。交際を始めた直後から半同棲状態だったそうで、お金に対する価値観のすり合わせに苦労していたそうです。デリバリーフードを頻繁に頼む藤田さんに、稲葉さんが注意したこともあったとか」(芸能関係者)これまで、過去の恋愛を含む私生活など、何事も赤裸々に語ってきた藤田。しかし、稲葉との恋愛についての口数は控えめだ。昨年4月に放送されたテレビ番組『#ミレニアガール』(フジテレビ系)では、共演したみちょぱこと池田美優(24)に「みちょ、うらやましいよ。(交際を隠さず)言えるのは」とコメント。それだけ今回の恋愛は、本気だったようだ。■満開の桜の下でラブラブお散歩デート本誌は昨年4月、二人の幸せそうなデート現場を目撃している。満開の桜の中を、飲み物片手に肩を寄せ合って歩く二人からは、仲の良さが伝わってきた。後日、この写真について藤田自身のラジオ『藤田ニコルのあしたはにちようび』(‘22年4月16日放送)で、「人生で初めてだったから(撮られていることに)本当に気づかなかった」と告白。恥ずかしかったこととして、自身がディレクションするブランドCALNAMURのパーカーを「暑かったから膝?肘より上に腕まくり、“よいしょ!”ってしてる写真で、それは後悔してる。可愛く撮ってほしかった」とコメントしていた。藤田と稲葉は、腕まくりもできる、安心感にあふれた関係のようだ。結婚した“にこるん”のさらなる活躍が期待される。◆◆◆◆スクープ写真をもっと見る(画像ギャラリーへ 他10枚)
2023年08月04日タレントでモデルの藤田ニコル(25)と俳優の稲葉友(30)が4日、それぞれのSNSを更新し、結婚を発表した。2人は連名で「私共、稲葉友と藤田ニコルはこの度結婚致しました事をご報告させて頂きます」と報告。「これからは家族としてお互いを支え合い、穏やかで幸せな家庭を築いて参ります。人生で起こる困難な出来事にも手を取り合って立ち向かい、乗り越えていきたいと思います。そして、皆様に喜んで頂けるお仕事が出来るよう精進して参ります」と抱負を記した。所属事務所によると、2人は友人関係から交際に至り、約3年間の交際を経て、藤田の25歳の誕生日に稲葉からプロポーズ。会見の予定はなく、挙式や披露宴は現状未定だという。また、本日4日に入籍済みで、今後もそれぞれ芸能活動を継続していく。○■稲葉友・藤田ニコル 連名コメント関係者の皆様平素より格別のお引き立てを賜り、心より御礼申し上げます。私事で大変恐縮ではありますが、私共、稲葉友と藤田ニコルはこの度結婚致しました事をご報告させて頂きます。これからは家族としてお互いを支え合い、穏やかで幸せな家庭を築いて参ります。 人生で起こる困難な出来事にも手を取り合って立ち向かい、 乗り越えていきたいと思います。 そして、皆様に喜んで頂けるお仕事が出来るよう精進して参ります。これからも、温かく見守って頂けたら幸いです。 まだまだ未熟な二人ではありますので、 今後ともご指導ご鞭撻賜りますよう宜しくお願い申し上げます。2023年8月4日稲葉友藤田ニコル
2023年08月04日2023年8月4日、タレントの藤田ニコルさんがInstagramを更新。特撮テレビドラマ『仮面ライダードライブ』(テレビ朝日系)でマッハ役を務めた、俳優の稲葉友さんと結婚したことを発表しました。藤田さんは、稲葉さんと連名で、以下のコメントを発表しています。私事で大変恐縮ではありますが、私共、稲葉友と藤田ニコルはこの度結婚致しました事をご報告させて頂きます。これからは家族としてお互いを支え合い、穏やかで幸せな家庭を築いて参ります。人生で起こる困難な出来事にも手を取り合って立ち向かい、乗り越えていきたいと思います。そして、皆様に喜んで頂けるお仕事が出来るよう精進して参ります。これからも、温かく見守って頂けたら幸いです。まだまだ未熟な二人ではありますので、今後ともご指導ご鞭撻賜りますよう宜しくお願い申し上げます。2525nicole2ーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 藤田ニコル(@2525nicole2)がシェアした投稿 藤田さんは、2009年にファッション雑誌『nicola』の専属モデルとしてデビュー。2014年に同雑誌の専属モデルを卒業後、『Popteen』や『ViVi』といったファッション雑誌でもモデルを務めました。バラエティ番組に出演したり、YouTubeチャンネルを開設したりと、活躍の幅を広げる藤田さん。おめでたいニュースに、ネット上では「おめでとうございます」「めちゃくちゃビックリした!」「自分のことのように嬉しい」などの声が上がりました。藤田さん、稲葉さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年08月04日白鳥雄介主宰の演劇ユニット「ストスパ」第4回公演『エゴイズムでつくる本当の弟』が、7月19日(水) に下北沢・小劇場B1で初日を迎えた。本作は、白鳥自身の家族の実話をもとにした“家族崩壊阻止型うっちゃりコメディ”。複雑な状況にある一家の再生を目指し、各々が奮闘するさまを描き出す。「青嶋家」として描かれる家族の次男、そして白鳥“本人”役であるユウスケを丸山港都が、血の繋がっていない末弟・ミツオを秦健豪が好演。そして母親・セツコを森下ひさえ(theatre PEOPLE PURPLE)、長男・ダイスケを青地洋、実の父親・ケンスケを大内厚雄(演劇集団キャラメルボックス)が演じる。また、どんどんと新しく繋がっていく家族に賢茂エイジ(円盤ライダー)や小山百代/木村友美(Wキャスト)、飛世早哉香(in the Box / OrgofA)が登場。そしてこの物語の重要なエッセンスとして株元英彰、内田めぐみ(ソラカメ)が出演する。『エゴイズムでつくる本当の弟』は、7月23日(日) まで同所で上演される。■作・演出:白鳥雄介 コメントこれは僕の家族にまつわる実話を元に描いた作品です。素敵なキャストさんたちが個性的な僕の家族となって、この30年余りの記憶を舞台に蘇らせてくれました。切なく、悔しく、理由もわからず、泣くことすらできなかった頃のお話ですが、記憶を辿ってみると、クスッと笑ってしまうシーンも数多く出来ました。そして僕が一番曝け出したくなかった心の内にまで切り込んで、その浅ましさを描きました。なぜこんな人生を曝け出したくなったのか、答えは是非、劇場でご覧ください。まるでジェットコースターのように乱高下する、どうしようもない、愛すべき家族の物語は、きっと皆さんの心に大切な誰かを守る気持ちを宿すと信じています。札幌のまだ少し肌寒い、夏の前の空気を下北沢で感じてもらえたら幸いです。ご来場、心よりお待ちしています。撮影:金子裕美<作品情報>ストスパ 4th『エゴイズムでつくる本当の弟』7月19日(水)~23日(日) 下北沢 小劇場B1ストスパ 4th『エゴイズムでつくる本当の弟』ビジュアル作・演出:白鳥雄介出演:秦健豪、丸山港都(劇団東京夜光)、株元英彰、小山百代 ※ダブルキャスト、木村友美 ※ダブルキャスト、内田めぐみ(ソラカメ)、飛世早哉香(in the Box / OrgofA)、青地洋、賢茂エイジ(円盤ライダー)、森下ひさえ(theatre PEOPLE PURPLE)、大内厚雄(演劇集団キャラメルボックス)チケット情報はこちら:
2023年07月20日白鳥雄介が主宰するストスパの第4回公演「エゴイズムでつくる本当の弟」がまもなく開幕する。“家族崩壊阻止型うっちゃりコメディ”と銘打たれた本作は、白鳥自身が生まれ育った家族の物語をベースに、複雑な状況にある一家の再生を目指し、各々が奮闘するさまを描き出す。白鳥と一家の末弟のミツオを演じる秦健豪に話を聞いた。あくまで、実話をベースにしたフィクションだが、少なくない部分で白鳥の実体験が元になっており、白鳥は「稽古場で見ていると、秦くんが弟にしか見えなくなったり、森下ひさえさんが演じる母を見て、切なすぎて笑ってしまったりしています」と明かす。秦が演じる末弟のミツオは、父の再婚で一家に加わったが、その実父が蒸発したことで、家族の誰とも血の繋がらない存在となり、さらに様々な不運も重なり、引きこもりのような生活を送っている。「僕自身はわりとコミュニケーションを取るのが好きなタイプだし、置かれた状況も自分とは異なる部分が多いので、“演じている”という感覚が強いんですけど、なぜか稽古場で、ものすごく感情移入してしまって、兄を見て『僕は、この人の弟だけど、血の繋がりはなくて…』とか考えて苦しくて泣いてしまったり。感情としては苦しいんですけど(苦笑)、役者・秦健豪としては、本気で挑んでいる感覚で心地よいです」。どの登場人物も個性的で魅力的だが、ひときわ光るのは、何があろうと明るく、そしてパワフルに生きる母親の存在だ。白鳥は「セリフにもある『つらい時こそ笑おう』というのは実際に母が口にした言葉です。つら過ぎてそう言わずにいられなかったのかもしれませんが。時に地獄を見ながら、ジェットコースターのような人生を送ってきた人で、間違いなくこの作品の魅力だと思います」と頷く。白鳥とは2作目となる秦は「脚本から、いざ役者が立って演技する段階になって加えられる“笑い”の演出が白鳥さんの魅力。この作品も、シリアスで生々しい物語ですが、笑いが差し込まれることで、より切なくなっています」と語る。特異な一家に見えて「必ずどこかで観ている方の家族と重なる瞬間があると思います」と白鳥。「苦しいながらも愛おしさみたいなものを失わずに歩んできた家族の姿を見ていただければと思います。稽古場で生まれる、一言では表せないような感情や空気、そこに演劇にしてる意味と手応えを感じています」と言葉に力を込める。「エゴイズムでつくる本当の弟」は小劇場B1(東京・下北沢)にて7月19日(水)より上演。
2023年07月18日藤田ニコルが「リアルに欲しい」を形にした機能性とデザインにこだわったブラ同商品は、モデルやブランドディレクターとして活躍する藤田ニコルさんが「リアルに欲しい」を形にしたブラ。ストラップレスブラとしても使え、オフショル、背中あきのファッションでもブラが見えず、ホールド感も感じられる仕立てです。胸に寄り添うカップが、ストラップレスにありがちな、前かがみになった時のカップの浮きを防いでくれます。カップ下の土台が長めで、かつサイドベルトが幅広なのもポイント。サイドベルトの中央付近がゴムテープ付きなので安定感も抜群です。ズレないよう4段ホックでしっかりホールドします。通常のストラップレスよりもサイドベルトの位置を低くしているため、背中が深くあいたトップスでも見えません。モールドカップをフラットなレースでカバーしたことにより、トップスにひびきにくい仕様です。付属のストラップは華奢なタイプ&ゴールドの金具で、フェミニンさを細部までこだわりました。マッチングのショーツもひびきにくく、フィット感の良いレーシィなデザインです。商品概要商品名:ニコルのリアルコーデブラ価格:3,900円サイズ:B~EカップUB65/70/75商品名:ニコルのリアルコーデショーツ価格:1,500円サイズ:S、M、Lカラー:ブラック・ホワイトピーチ・ジョン(マイナビ子育て編集部)
2023年07月07日モデルの藤田ニコルが、22日発売の女性ファッション誌『ViVi』8月号通常版(講談社)の表紙を務める。今号の表紙では、藤田が水着姿で登場。沖縄・宮古島を舞台に、ボリュームのあるバスト、引き締まったウエスト、丸いヒップと完ぺきなボディラインを披露している。今回の撮影は、東京を離れることを嫌う藤田からの「私も泊まりで撮影行きたい、飛行機代は自分で出すからさ」という要望を受けて決定し、1泊2日のロケを敢行。撮影を終えた藤田は、「撮影6割、遊び4割って感じで楽しかった(笑)」と大満足の遠方ロケとなった。また、撮影中には「太い脚を流行らせたい!」と話していたという藤田。「私だって、脚細いのが羨ましいなって思うこともあったけど、骨は変えられない。自分の脚の中で、太い・細いはあって、モデルとしてちゃんと細いのを目指してトレーニングはしてるけど、人と比べて細くするのは難しい」と苦労を明かす。さらに、「私はこの脚が好きだし、自信があるよ。『細くないから出せない!』って、太い・細いを人と比べる人っていっぱいいると思うけど、ありのままの自分でいいと思うんだ。もっと自信を持ってほしい」と自身の脚に悩む読者に熱いメッセージを送っていた。
2023年06月15日「ここですかね?」開場前のステージで、この日の主役でバイオリニストの穴澤雄介さん(48)が立ち位置を確認する。客席側から「時計と反対回りにあと10度ほどです」と返すのは、彼が毎日配信しているYouTubeチャンネルの撮影担当者だ。東京・御成門のピアノ・カフェ「ベヒシュタイン」でのこの公演も第一部が生配信される。定位置を決めた穴澤さんは足元に木製の棒をテープで固定した。「踏んだ感覚でわかるようにティンバレス(太鼓の一種)のスティックを貼って、立体的な印をつけるんです。これがなかった時分には、ステージから落ちてしまったことがありました……」午後1時、来場者の視線がサングラスにカウボーイ・スタイルの穴澤さんに降り注ぐ。その右手の弓が弦の上を行き来し、明るく軽やかなメロディを奏で始めた。オリジナル曲『海峡を渡る風』では、指で弦をはじくピチカートという技法を用いて、津軽三味線のような鋭敏な音色を刻んで観客のテンションを引き上げる。かと思えば手を止めて口笛を吹いたり、オタマトーンなる珍しい楽器でアニソンを愉快に奏でたり。バラエティ豊かなステージ構成に一貫するのは、「譜面をめくって演奏するスタイルでない」こと。「学生時代にほぼ視力を失った私は、ほかの演奏家と同じ手法では勝負にならないと悟っていました。プロの音楽家としての、私だけのスタイルを探してきたんです」そう、穴澤さんは両目の視力をすべて喪失した中途失明者であり、全盲のバイオリニストである。先天性の心臓疾患と心臓手術で目に著しくダメージを受け、高校3年生で右目、26歳で左目を摘出して、すべての光を失った。そんな穴澤さんが曲間のMCで、声をはずませて、しゃべりだす。「2日前に、YouTube用に『うる星やつら』のラムちゃんのお絵描きを仕上げたところです。こんなふうにね、ラムちゃんのフィギュアを触りながら……」あやしそうな手つきで、人形のボディラインをまさぐるしぐさ。「全盲の私が感覚だけでデッサンすると、どんな絵が描けるかっていうゴキゲンな企画だっちゃ!」おどけた口調に、女性が中心の客席が笑いに包まれる。彼のチャンネルのオープニングトークも「全盲のユーチューバー、アナちゃんでございま〜す!」とアゲアゲな入りで、芸人みたいに始終コミカルなしゃべりなのだ。近年では’20年東京、’22年北京のオリンピック・パラリンピックでNHKユニバーサル放送(視聴覚に障害のある人などが視聴しやすいよう、手話や字幕、音声解説などを充実させたコンテンツ)のコメンテーターも務めた多芸ぶり。穴澤さん本人は、こう語る。「ハンディキャップがあるからと大目に見てもらっているようでは、ダメだと思っていました。私はイチ社会人として、プロの音楽家として食べていくことを、つねに望んできたんです」多彩な楽曲と爆笑トークの底に、強い信念と自負心がうかがえる。■先天性の障害が心臓と目に。小学校高学年で「一般的な仕事」は諦め、バイオリンを猛練習ファンから「アナザー(穴澤)・ワールド」と称される独自世界を築いた穴澤さんは’75年3月29日、千葉県市川市に生まれた。父は、医療機器会社に勤務する会社員で、母は専業主婦だった。「私は先天性の障害が心臓と目にありました。生まれたときに紫色の顔をしていたそうで、即入院。2歳までほとんど病院で過ごしていて、入院や通院を繰り返していたのを覚えています」幼少時期から運動を制限され、眼鏡をかけていた穴澤さんがバイオリンに触れたのは5歳のこと。「幼稚園の友達と一緒にお稽古事として通いました。母親同士が決めたんだと思います」世に中流意識が叫ばれた時代に、穴澤家は「中の上くらい」の生活水準だった。月謝は2千円、与えられたバイオリンは中古だった。だが小学校中学年以降、心臓の動きがだんだん悪くなってきた。「10歳で最初の心臓手術をしました。麻酔が効きすぎたのか、丸2日、記憶がありません。そしてそこから、どんどん視力が落ちてきてしまったんです」先天性緑内障と診断されており、視野狭さくも大きくなってきた。教科書を読むにも拡大鏡が必要で「人の3倍」時間がかかった。「小学校高学年のころ『一般的な仕事には就けないだろう』と悟りました。同時に『演奏家だったらなれるかな』と。耳や手先の感性を研ぎ澄ましていけば、なんとかなると思ったんです。そこから、バイオリンを猛練習しました」中学進学の際は、筑波大学附属盲学校中学部へ。「将来的に全盲になる覚悟をしなければなりませんから、盲学校を選びました。盲学校では私より重度の障害がある級友がずいぶん明るく過ごしていたので、『弱音を吐いてはいられない』と励みになりました」軽音楽部に入部してキーボードやパーカッション、ドラムを経験。楽譜を見ながらの演奏は困難になってきて、耳で覚える「耳コピ」が主となっていく。「音楽家志望ながら、楽譜を見ての演奏が基本となるクラシックは無理だと、選択肢が狭まっていく時期でもありました」だが筑波大附属盲学校の高等部本科音楽科に進学後、視力はますます衰えていった。「外出時にけがすることが増えました。思い切り何かに激突したり、転倒もするので、白杖を持つようになったんです。点字の勉強も、この時期から始めました。ちなみに、私は駅のホームから、これまでに2度転落しています」何げなく彼は話すが、つねに命の危険と直面しているのがわかる。「視覚障害者の鉄道での人身事故は、時折、起こります。まったく予期できず線路に落ちるため、打ちどころが悪く致命傷になってしまうことだってあるんです」この高等部時代に体育の授業で右目を負傷して、猛烈な痛みが引かず、17歳で右目を摘出手術。折あしくバブル崩壊直後で、父が経営する会社も業績悪化する。「もう『中の上の生活』なんて言っていられず、一度の受験失敗で音大進学もあきらめました。高等部卒業後、2年の専門教育を受けられる専攻科音楽科に進学。音楽を仕事にするためでした」’95年、専攻科を修了するとフリーランスで音楽活動をスタート。「バイオリンを受け入れるバンドやアンサンブルを、探しては応募しました。でもグループに入っても、最初の楽譜の読み込みから、ほかのメンバーに著しく遅れてしまうんです」楽譜を受け取り、視覚障害者のためのボランティアに依頼すると、1週間ほどで点訳が上がる。そこからやっと練習を始められるが、「バイオリンは、楽譜を見ながら両手で弾きます。でも、私はまず点字を指で触れて理解し、その後にバイオリンと弓を持って……。いちいち持ち替えながらでしか練習ができないから『人の3倍は時間がかかる』と言われるんです」ほかのメンバーから、お荷物扱いされることもあった。「あるとき『スケジュールが合わないから』と解散したアンサンブルが、私以外のバイオリニストで、ちゃっかり再開していました」当時の仕事頻度は、バイオリンの家庭教師が週1〜2回、ライブは多くて月2回ほど。「ノルマのチケット代を回収しても、手取りわずか数千円でした」理想とかけ離れた現実を味わい、悶々とした青春時代だった。■生きたくても生きられない子が、世の中にはたくさんいる。粘り強く、しぶとく生きていこうと誓った事件は21歳のときに起きた。父の会社の倒産と、夜逃げーー。「その日、家庭教師バイトを終え、帰宅したのが21時ごろでした」呼び鈴に応答すると、知らない男性2人がいきなり入ってきた。その後も立て続けに何人も上がり込み、20人ほどに取り囲まれた。「そこで『父の会社が倒産した』と聞かされました。彼らは債権者だったんです。『父親の居場所を教えろ』『金を出せ、あるんだろ!?』怒鳴られ、脅され……本当にドラマのワンシーンのようでした」商売道具のバイオリンだけ死守してほうほうの体で家を飛び出し、知人や友人宅を転々とした。2カ月後なんとか4畳半アパートに落ち着いたが、家からは家財道具一式、持ち去られていて……。「残ったのは炊飯器だけ。お米を炊いてもおかずを買う余裕がなかった。体重が40kg台に落ち、ガリガリに痩せ細ってしまいました」視覚障害者の手当はあったが、それだけでは生活できない。市川市役所で追加支援の有無を聞くと、信じがたい差別発言を放たれた。「50代の男性職員が、笑いながら『あなたみたいな人にできる援助はないということですわ』と言いました。強烈な悔しさで涙が出て」その怒りが、一切の甘えと退路を断った。以来「どんなに小さい仕事でもくまなく探して取りに行く」営業スタイルで動きだした。ライブハウスから結婚式場まで、片っ端から電話をかける日々。「些少なギャラでも『ありがとうございます』と引き受けました。高齢者施設のボランティア演奏も喜んで行った。ノーギャラでも、交通費が出て院内給食をいただければ御の字です。だって、おかずがあるんですから!」経験を重ねれば、経歴に書ける項目も増えていく。職業訓練校に通って習得したパソコン処理で、履歴書も企画書もお手のものに。「売り込みながら同時にコンテストを受けました。なるべく賞が取りやすいものから応募したんです」たとえばビール会社のCMオーディションに採用された曲がFMラジオでOAされると即、実績に上書きして、また営業へーー。「ふつうはクラシック奏者が書かないものも、構わず書いてアップデートしました。病院や施設での演奏歴もすべてです」そしてついに、CDデビューのチャンスが。’99年、24歳でアルバム『シンシアリー・ユアーズ』を発表したのだ。「プロとして『やっていける』と思えた瞬間です。収入はわずかでしたが、これを営業ツールにして『食べていける』自信になった」’01年、26歳で左目を摘出手術して、両目が義眼となったが。「かえって、スッキリしました。『もう目のことで闘わなくてもいいんだ』と。手術前、記念に自分の顔に向けてカメラのシャッターを切り、光の見納めをしました」’06年、第25回浅草ジャズコンテストで金賞。そして’10年、障害のあるミュージシャンの国際音楽コンクール「第7回ゴールドコンサート」でグランプリを受賞。再三の苦境もそのつど、笑顔で前を向き、乗り越えてきた原動力とは、なんだったのかーー。「最初の心臓手術をした、10歳のとき、病室の隣のベッドに5歳の男の子がいました。その子は生まれてからずっと入院生活で病院を出られない子だった。いつも消火器のおもちゃを握っていたあの姿に『遊びたくても遊べない、生きたくても生きられない子が、世の中にはたくさんいるんだ』と思い知らされました。私自身は『どんなにつらいことがあろうと命を無駄にしない。粘り強く、しぶとく生きていこう!』と、あのとき誓ったんです」だからこそ「食べていけること」の幸せをかみしめていたのだ。夜逃げしていた父は、穴澤さんが29歳のころ消息がわかった。穴澤さんはその後「付かず離れず」の距離にいて、父は71歳で亡くなった。■与えられた環境でベストを尽くす。穴澤さんのメッセージは曲となって人の心を打つ富山県在住でファンクラブ会長を務める星井光さんは、15年前、オリジナル曲『あの木に寄りかかって』を耳にして、心に響いた。「父を亡くしたばかりだった私が、初めて聴いた穴澤さんの曲でした。富山で穴澤さんが参加したライブで、『父を思って書きました』演奏された、やさしい音色に号泣したのを思い出します。いまも穴澤さんの曲に癒され、元気をもらいます。ジョギング中でも聴いているんです」5月30日からは東京都写真美術館ホールを皮切りに、主演ドキュメンタリー映画『光をみつける』(永田陽介監督)が全国順次ロードショー公開される。「中途失明で、心臓疾患があって、生活困窮者だった私が、なんとか演奏家として生活できています。どこかにコンプレックスがあっても、人それぞれ与えられた環境で、ベストを尽くすことが大事。それを、ひとりでも多くの方に伝えていきたいと思っています」穴澤さんの音が、先々で出会う人たちに、光をもたらしていく。【後編】母は家出、父は夜逃げ全盲のバイオリニスト・穴澤雄介さんの壮絶半生へ続く(取材・文:鈴木利宗)
2023年05月28日【前編】暗闇に負けない!希望の調べ全盲のバイオリニスト・穴澤雄介さんより続くハンディキャップがありながらも、がむしゃらに、泥臭く歩んできた半生。つらく苦しい経験を重ねてきたからこそ、穴澤雄介さん(48)の音は聴く人の心に灯をともすのだ。5月30日からは東京都写真美術館ホールを皮切りに、主演ドキュメンタリー映画『光をみつける』(永田陽介監督)が全国順次ロードショー公開される。そんな穴澤さんの半生とはーー。穴澤さんは’75年3月29日、千葉県市川市に生まれた。父は、医療機器会社に勤務する会社員で、母は専業主婦だった。「私は先天性の障害が心臓と目にありました。生まれたときに紫色の顔をしていたそうで、即入院。2歳までほとんど病院で過ごしていて、入院や通院を繰り返していたのを覚えています」母は、穴澤さんを妊娠中に風疹にかかったのだという。「じつは、医師から『障害児になるかもしれません』と告げられた母は、堕胎しようと考えたらしいんです」堕胎に反対したのは、父だった。「父は、母にこう言い張ったそうです。『もう心臓も動いているのに、人殺しみたいで気が進まない』と。そのおかげで、私はこの世に生を受けることができました」しかし生まれた子には、障害があった。「だから言ったじゃないの!」。母は父に激怒したのだと。「母はなんでも完璧にできないと許せない性格でした。料理、掃除、裁縫とあらゆることをハイレベルにこなすだけに、産んだ子が障害児だったことが、許せなかったんだと思います」■視力が落ちるたびに激怒した母穴澤さんは14歳のときから会っていない母のことで、穴澤さんの口からいい言葉は出てこない。それでも産み育ててくれた母ではないか。「確かに通院も世話も、母がしてくれました。でもそれらが、私への愛情からだったのか疑問です。母は私の視力が落ちるたび激怒しました。それも、わが子が具合が悪くなるのが許せないからだと私には思えた。暴力的なことさえ、されてきましたから」しぜん母との時間が窮屈になり、叱られるのが怖くなった。逆に父のおおらかさに、救われたのだと振り返る。「父はズボラな人です、寝たばこしていて焼け焦げを作ってしまうような。だからか、息子の私にも何もうるさく言わなかった」幼少時期から運動を制限され、眼鏡をかけていた穴澤さんがバイオリンに触れたのは5歳のこと。中学進学の際は、音楽大学付属中学も合格したが、筑波大学附属盲学校中学部への入学は、自分で決めた。母には大反対されたが、希望を通したのだ。進路を考えるこのころ、家では両親の不仲が明らかになってきた。「家に帰れば父母がけんかしているんです。母はだんだん家に帰ってこなくなりました。中学2年生のとき、両親は離婚しました」穴澤さんはサラリと振り返る。結局この14歳の多感な時期から今日まで、母には会っていない。「大人になって以後、一度、手紙は来ましたが『元気でやりなさい』というような内容でした。恨んでいるわけではないのですが、あえて会うこともないと思うんです」いま母について話す口調は淡々として抑揚がなく、なんの感情も抱いていないかのようにも映る。ともあれ、両親の離婚後は、脱サラして貿易会社を起業していた父と一緒に暮らすことになった。折あしくバブル崩壊直後で、父が経営する会社も業績悪化する。穴澤さんは高等部卒業後、2年の専門教育を受けられる専攻科音楽科に進学。音楽を仕事にするためだった。’95年、専攻科を修了するとフリーランスで音楽活動をスタート。■夜逃げした父は29歳のとき消息が判明。5年前、危篤状態で意識のない父に手向けの曲を奏でて事件は21歳のときに起きた。父の会社の倒産と、夜逃げーー。いきなり自宅にやってきた債権者に取り囲まれ、商売道具のバイオリンだけ死守してほうほうの体で家を飛び出し、知人や友人宅を転々とした。2カ月後なんとか4畳半アパートに落ち着いたが、家からは家財道具一式、持ち去られていて……。「残ったのは炊飯器だけ。お米を炊いてもおかずを買う余裕がなかった。体重が40kg台に落ち、ガリガリに痩せ細ってしまいました」視覚障害者の手当はあったが、それだけでは生活できない。市川市役所で追加支援の有無を聞くと、信じがたい差別発言を放たれた。「50代の男性職員が、笑いながら『あなたみたいな人にできる援助はないということですわ』と言いました。強烈な悔しさで涙が出て」その怒りが、一切の甘えと退路を断った。以来「どんなに小さい仕事でもくまなく探して取りに行く」営業スタイルで動きだした。そしてついに、CDデビューのチャンスが。’99年、24歳でアルバム『シンシアリー・ユアーズ』を発表したのだ。「プロとして『やっていける』と思えた瞬間です。収入はわずかでしたが、これを営業ツールにして『食べていける』自信になった」’06年、第25回浅草ジャズコンテストで金賞。そして’10年、障害のあるミュージシャンの国際音楽コンクール「第7回ゴールドコンサート」でグランプリを受賞。夜逃げしていた父は、穴澤さんが29歳のころ消息がわかった。「保健所から電話で父の名前を言われ『息子さんですね』と。結核にかかって身元引受人が必要となり、私に連絡が来たんです。『ああ、父は生きていたんだ』と」父からも直接、電話を受けた。「特に夜逃げしたことを謝るでもなく『大変なことになって参ったよ〜』と。基本やさしくおおらかな人。怒る気もありませんでした」その寛容さは、父への特別な思いがあったからだと打ち明ける。「私に生を受けさせてくれたのは、父だという感謝があるからです」父の結核は快方に向かい、穴澤さんはその後「付かず離れず」の距離にいた。その父が71歳で亡くなったのは、’18年8月。穴澤さんは、その日、埼玉県でライブ中だった。「当時、父は軽い脳梗塞を発症してリハビリ後、神奈川のグループホームに入所していました。そこで脳幹出血で倒れて『危篤状態です』という連絡を受けました」穴澤さんはライブをアンコールまでしっかり演奏し終え、神奈川まで電車を乗り継いだ。「夜12時近くでしたが、もう意識のない父に向け、消音器をつけてバイオリンで演奏しました。父が好きなビバルディの『四季』から『冬・第二楽章』を」父と息子だけの小さな演奏会を終えると、病室は無音になった。「中途失明で、心臓疾患があって、生活困窮者だった私が、なんとか演奏家として生活できています。どこかにコンプレックスがあっても、人それぞれ与えられた環境で、ベストを尽くすことが大事。それを、ひとりでも多くの方に伝えていきたいと思っています」穴澤さんの音が、先々で出会う人たちに、光をもたらしていく。(取材・文:鈴木利宗)
2023年05月28日ファッションモデルでタレントとしても活躍中の藤田ニコルさんが、自身のInstagramにランジェリー姿の美ボディショットをを投稿しました。ピンクのランジェリーで女子度アップ! この投稿をInstagramで見る 藤田ニコル(@2525nicole2)がシェアした投稿 「ピンクはテンションあがるよね」とピンクのランジェリー姿でポーズを決める藤田ニコルさん。1枚目はイスに浅くもたれ美脚を見せる全身画像、2枚目はイスに腰掛け上半身を見せる寄りの画像を投稿しています。「この時の身体むちっと感も残ってて個人的にこのくらいも好き」というメッセージに、「おへそアザース」「めっちゃセクシー」「女の子らしい体型でもメリハリがあるのが素敵!」とファンの声が集まっています。ピーチ・ジョンのミューズとして多くの人を魅了する藤田ニコルさん。憧れのプロポーションをキープするダイエット法もチェックしていきたいと思います。あわせて読みたい🌈「脚長っ!」「すでに大人えっちです」写真集カット公開の森川葵さんに反響
2023年05月20日女優の藤田弓子(77)が税金の滞納により静岡県伊豆の国市に所有する自宅を差し押さえられていたと、『女性セブン』が報じた。記事によると、未納分の税金は完済し、差押さえは解除されたという。藤田といえば、喜寿を迎えた現在も舞台に立ち、昨年は映画『Dr.コトー診療所』に出演するなど、話題作に立て続けに出演する現役ベテラン女優だ。そんな彼女がなぜ、“財政難”に陥ったのだろう。「人を信用しすぎて以前所属していた事務所のマネージャーにギャラの大半を持っていかれたり、ご本人も『宵越しの金は持たない』といった豪快な方で、飲んで奢って使い切ってしまうこともあったようです」(芸能評論家)これは「たとえ収入があろうともマネーリテラシーを持つことが大事」という典型例だと解説するのは、老後資金のためのアドバイスに定評のあるファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんだ。「一般人にもいえることですが、収入が高くとも付き合いや趣味が広く、面倒見のいい女性は交際費や衣装代などがかさみ、いざというときの支払いが滞ってしまうということは珍しくありません」さらに、老後資金の貯蓄についても警鐘を鳴らした。「年齢が高くなり、多くの後輩を連れて会食するときの支払いをすべて持つ、お世話になった方へのお礼や贈り物を欠かさないといった方ほど、老後の蓄えがゼロに近いということは珍しくありません。ほかにも、お金が貯まらない『ダメ行動』は意外なところにあるものです」(畠中さん・以下同)畠中さんに、女性が陥りがちな老後資金が貯まらないダメ行動について解説してもらった。【1】折りたたみ傘が5本以上「普段使いするバッグそれぞれに、折りたたみ傘をキープしている人がいます。こうしたタイプの人は、すでに持っているというのに安心できず、重複買いをする、安物買いの銭失いなどの傾向があります」一つのものに決めて長く使えるものを選び、その日使うバッグにつど入れ替えること。整理能力をつけて無駄買いを改めよう。【2】何でもクレジットカード「常に支払いはカードで、という人は、いくら使っても毎月一定額を支払えばよい『リボ払い』に手を出していることも。そうなると、価格に対して無頓着になる危険があります。支払いがあと何回なのか、残高がいくらなのかも正確に把握していないことがあり、また利息がつくという意識も希薄なのでザルになりがちです」それでもリボ払いをするなら、まずは収支と利息を把握しよう。【3】ソロ活できない「中年になってもひとりご飯が苦手な人は、友達と行動を共にすることで散財しがち。自分の行きたいカフェに行ったら次は相手の希望に付き合うことになるでしょう。さらに、『推し活』などで地方遠征する場合は要注意です。たとえばひとりで行けず、娘に同行してもらうとなると、費用はすべて親持ち。これでは、交際費が無尽蔵に膨れ上がります」一念発起し、ソロ活動にすると経費も時間もスリム化できそうだ。【4】夫婦仲が悪い「ふだんから貯蓄について話せないほど険悪な仲だったら、予想外のことが起きることも。たとえば、いざマイホームを買おうという段階で、高収入の夫に『貯蓄ゼロ』であると打ち明けられ愕然とするケースがあります」また夫婦不仲が原因で、教育費をかけすぎてしまうケースがある。「『パパより偏差値の高い大学に子を入れて見返したい』と夫をライバル視するうちに底なしに教育費をつぎ込み、すっからかんになるご家庭は多いので要注意です」風通しのよい円満家庭こそ、老後の豊かさにつながる秘訣だ。【5】同じ本が2冊ある「高収入で、老後までにかなりの貯蓄ができた人は、シンプルでどんなシーンにも対応できるアクセサリーの人が多いです。また、多くのものを所有しません」理由は「足りないものが何か」を基準に買い物をするからだ。「何が欲しいかを基準にして買い物をすると、物欲が膨れ上がり、ゴールがありません。耳は2つしかないのに派手なイヤリングをたくさん集めてしまうのも、必要があるというよりは、『欲しい』気持ちが先走った結果。装飾品にとどまらず、たとえばすでに持っている本を気づかず2冊買ってしまったりなど、『欲しい』気持ちがケアレスミスにもつながります」【6】「せっかく」が口癖「私の友人は海外旅行が趣味で、『せっかくだからビジネスクラスで』と、退職後もランクを落とすことができません」マンゴーやシャインマスカットなどの高級フルーツがせっかく割引になっていたから。毎月1~2度、せっかくママ友とのランチ会だからおしゃれなカフェで。スタバの新作が出たから、七五三だから、など、「せっかくだから」が口癖で、年がら年中プチ贅沢を繰り返している高収入女性は多い。【7】クローゼットがカラフル「クローゼットを開いて、カラフルな洋服が並ぶ人は要注意です。花柄や原色の洋服は着回しが難しく、登場回数が少ないでしょう。『また同じ服を着ている』という周囲の印象もつきやすく、1度しか着用していないアイテムも多いのでは。黒やグレーや白でシンプルにそろえてうまく使いましょう。クライアントさんで老後の資金を億以上貯めることができた方は不思議と、“割烹着”のようなスタイルの方が多い。それくらい身の丈をわきまえているのです」7つの傾向に注意して、手堅く老後資金を貯めよう!
2023年04月20日ピーチ・ジョンは4月5日、PEACH JOHNミューズ・藤田ニコルさんの夏の新ビジュアルを公開しました。新ビジュアルでは、同日に発売した「ま~るく盛れる着やせブラ」の新色コーラルや、4月12日に発売する「胸きゅん谷間ノンワイヤーブラ」を着こなす藤田さんの姿が公開されています。今回発売された「ま~るく盛れる着やせブラ」(3,900円)は、1月に誕生したアイテムで、盛りたいところはまるく、やせて見せたいところはスッキリ見えを実現するオールインワンブラ。新色コーラルの追加により、全6色となりました。ショーツ(1,800円)とソング(1,800円)も展開しています。「胸きゅん谷間ノンワイヤーブラ」(2,700円)は、ぎゅっと結んだリボンのようなデザインが特徴。軽くてラクながらもふっくら谷間をメイクします。ピンク・ベージュ・ブラックの3色を展開。ショーツ(1,500円)も用意しています。新作のブラを身につけて藤田さんのような美バストを目指してみてはいかがでしょうか?(フォルサ)
2023年04月12日