演歌歌手の藤あや子が11日に自身のアメブロを更新。朝から仕込み作った弁当を公開した。この日、藤は「昨日の差し入れ」と題したブログを更新。「あや弁」と自身の手作り弁当の写真を公開し「ウドと厚揚けの煮物 切り干し大根 カボチャ煮 おにぎりは炊き込みごはん 鮭&すじこ」とメニューを紹介した。続けて「朝から仕込んでヨガしてと忙しい」と朝から弁当を仕込んだことを明かし「皆さん喜んでくださいました」と好評だったことを報告。最後に「どなたに差し上げたかは秘密」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「どれも美味しそう」「食べたい」「ご馳走すぎ」などのコメントが寄せられている。
2024年02月12日演歌歌手の藤あや子が4日に自身のアメブロを更新。演歌歌手の坂本冬美からの差し入れを公開した。この日、藤は「昨日の晩ごはん」というタイトルでブログを更新し「恵方巻き」と夕食のメニューを紹介。「冬美さんが差し入れしてくれた恵方巻き」と坂本から差し入れされた品であることを明かし、鬼のお面を付けて恵方巻きを食べるような素振りをする自身の写真を公開した。続けて「中村美津子さんから以前頂いたものだぁ」と述べ「マル坊が横取りしようとするからカットして食べちゃった」と報告。「めちゃくちゃ美味しい」と絶賛し「最高でした ごちそうさまでした」と大満足の様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月05日演歌歌手の藤あや子が1月31日に自身のアメブロを更新。連日行列ができてすぐに売り切れる品を堪能した日のエピソードをつづった。この日、藤は「本日の別腹」というタイトルでブログを更新し「豆大福」と堪能したスイーツの写真を公開。「東京三大豆大福のひとつ『郡林堂』」(原文ママ)と店を紹介し「豆がこれでもかと練り込んである つぶあんは塩味があって濃厚」と明かした。続けて「さすが三大豆大福」と感心した様子で述べ「連日行列ですぐに売り切れちゃいます」と説明。「最高に美味しかったぁ」と述べ「ごちそうさまでした」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそう」「豆がゴロゴロ入ってますね」「最高の別腹」などのコメントが寄せられている。
2024年02月01日演歌歌手の藤あや子が29日に自身のアメブロを更新。取り寄せ品で堪能した絶品な夕食を公開した。この日、藤は「昨日の晩ごはん」というタイトルでブログを更新。「祇園末友さんの『鴨鍋』をお取り寄せ」と報告し「皮を炙っているので香ばしい味わいの鴨肉」と写真とともに説明した。続けて「京野菜 九条ネギ、セリ 厚揚げ、生麩、餅、湯葉 舞茸をプラスしました」と述べ「醤油出汁にくぐらせて」と食べ方を紹介。「厚めにカットしてるのに柔らかでジューシーな肉質」と明かし「料亭の味を自宅で楽しめます」とつづった。また「シメもお取り寄せの『妙高こそば』」と他に堪能した品も紹介し「雪中貯蔵により熟成された香り豊かな蕎麦!鴨出汁が絡んで絶品でした」と絶賛。最後に「ごちそうさまでした」と大満足の様子でつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそうですね」「最高のお家ご飯」「ご馳走ですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月31日演歌歌手の藤あや子が17日に自身のアメブロを更新。並んで購入した美味しすぎる品を紹介した。この日、藤は「本日の別腹」というタイトルでブログを更新し「いちご大福」と堪能したスイーツを写真とともに紹介。「鈴懸のいちご大福が私史上No.1」と述べ「新鮮で酸味と甘味バランス抜群なあまおうがジューシー」とお気に入りの様子でつづった。続けて「こしあんに白あんを混ぜているから濃すぎず上品な味わいの餡 柔らかく弾力のあるお餅で薄く絡んであります」とコメントし「いつものように並んで購入」と説明。「絶品です!!美味しいすぎます」(原文ママ)と絶賛し「ごちそうさまでした」とつづった。この投稿に読者からは「美味しそう」「いいですね」「最高の別腹ですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月18日演歌歌手の藤あや子が14日に自身のアメブロを更新。孫の分も用意した手作り弁当を公開した。この日、藤は「本日の献立」というタイトルでブログを更新し「あや弁」と完成した弁当の写真を公開。「ハンバーグ 銀鱈 カボチャさつまいも煮 菜の花煮浸し ひじき」とメニューを紹介し「今日はあっちゃんもお手伝いしてくれるのであっちゃん用も」と孫の分も用意したことを明かした。続けて「長丁場なのでお弁当は必須なのです」と説明し「あと少し頑張りまーす」と意気込みをつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「豪華」「美味しそう」「種類が多くて良いですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月15日演歌歌手の藤あや子が13日に自身のアメブロを更新。発見した瞬間に即決し購入した品を公開した。この日、藤は「本日のパン」というタイトルでブログを更新し、サンドウィッチの写真を公開。「あっちゃんが土曜日はお弁当がないので」と孫について明かし「サクッと作りました」と調理中の様子も公開した。続けて「『ふじたま』で作ったゆで卵にお塩少々と無添加マヨ」と作り方を説明し「イオンで発見した秋田の卵 見つけた瞬間即決get~」と写真とともに報告。「これから収録です」と明かし「頑張りまーす」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「すんごく美味しそう~」「あやちゃんの郷土愛も凄い」「きっとあっちやん喜ぶことと思います」などのコメントが寄せられている。
2024年01月13日演歌歌手の藤あや子が8日に自身のアメブロを更新。“激リピ”している品を紹介した。この日、藤は「ヨガ歴12年 週4日90分のレッスンを今も続けております」と明かし「ヨガを始めた頃このポーズは一生無理だと思ってました」とヨガをする自身の動画を公開。「諦めずに練習を重ねて今では10分くらい難なく出来るように」なったそうで「年を重ねても成長出来ることってまだまだあるはずです 目標を持って日々を過ごしましょうね」とつづった。続けて更新したブログでは「ヤンニョムチキン」と切り出し「激リピしてるOZのコッペパンサンド」と“激リピ”している品を写真とともに紹介。「唐揚げに甘辛ソースが絡んでちょっぴりマヨがアクセント」とつづった。また「カロリーゼロとは言い難いけど問題なーーーし」とお茶目に述べ「美味しいものは身体に良いはずだ」とコメント。「ごちそうさまでした」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月09日演歌歌手の藤あや子が8日に自身のアメブロを更新。毎日欠かさずに飲んでいるお気に入りの品を紹介した。この日、藤は「お気に入りのもの」というタイトルでブログを更新し「プロテイン」と写真を公開。「毎朝欠かさずいただく森下仁丹『大人のプロテイン』」と紹介し「お湯で溶かすだけで美味しいドリンクに」と説明した。続けて「色々試したけどこのプロテインが一番のお気に入り!」だといい「ヨガレッスンやキックボクシングにも持参して飲んでます」とコメント。「今日も身体がしっかり整いましたよ」と述べつつ「あらあら またマル坊がごはんの催促だぁ」と愛猫の写真を公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「身体作りには大切ですね」「健康に気を使って居て素晴らしい」「お手軽なプロテインですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月08日演歌歌手の藤あや子が6日に自身のアメブロを更新。“やっぱり天才”だと思う手料理を公開した。この日、藤は「昨日の晩ごはん」というタイトルでブログを更新し「蟹&イクラ丼 黒豆 しじみの味噌汁」と夕食のメニューを紹介。「蟹ちらし寿司にいくらをたっぷりかけました」と写真とともに述べ「酢飯と合う~」とつづった。続けて「作り置きした黒豆はこれが最後です」と黒豆の写真も公開し「シワもなくふっくら炊き上げた最高の仕上がりに大満足しました」とコメント。「やっぱり天才だぁー」と自画自賛し「ごちそうさまでした」とつづった。この投稿に読者からは「まさに理想の食事」「ヘルシー」「めっちゃ美味しそうですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月07日演歌歌手の藤あや子が5日に自身のアメブロを更新。怖ささえも覚えた撮影を振り返った。この日、藤は「哀悼」というタイトルでブログを更新し「篠山紀信さん」と4日に亡くなった写真家の篠山紀信さんの訃報について言及。「30年前京都『一力』さんで事務所の社長と3ショット」と写真を公開し「デビュー前のアーティスト写真も先生に撮影して頂きました」と明かした。続けて「このアメブロの表紙写真も先生の作品です」と述べ「激写という言葉がピッタリな渾身の撮影に怖ささえも覚えました」と篠山さんの撮影の様子を回想。「撮影が終わると楽しい会話で和ませてくださいました」と当時を振り返った。最後に「篠山紀信先生 たくさんの作品を残してくださって感謝しております」と述べ「どうか天国でも激写してくださいね」とコメント。「そして安らかにおやすみください」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月06日演歌歌手の藤あや子が2日に自身のアメブロを更新。取り寄せした極上の品を公開した。この日、藤は「昨日の晩ごはん」というタイトルでブログを更新し「おせち茶碗蒸し海鮮丼黒豆クエのお吸い物」と料理が並べられた食卓の写真とともにメニューを紹介。「極上のいくらをお取り寄せ」したといい「塩いくらがぎっしり」と取り寄せしたいくらの写真を公開した。続けて「あっちゃんの大好物なので酢飯を作り」と調理中の写真を公開し「中トロカンパチ大分から頂いた車海老をボイルして」と説明。「冬美さんから頂いたクエをお吸い物にしました」と写真とともに明かし「みんなで完食ごちそうさまでした」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「豪華で美味しそーですね」「ご馳走すぎますね」「器も素敵」「豪快に買いましたね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月03日演歌歌手の藤あや子が30日に自身のアメブロを更新。孫も完食した手料理を公開した。この日、藤は「昨日の晩ごはん」というタイトルでブログを更新し、食卓に並べられた料理の写真を公開。「ローストビーフカボチャカレーグラタン明太子スパゲッティビーフシチュー唐揚げ」と夕食のメニューを紹介し「昨日はあっちゃんと3人でおうちごはん」と説明した。続けて「マルオレカレーで作ったカボチャカレーにチーズを乗せて」(原文ママ)と写真とともに述べ「あっちゃんリクエストの明太子スパゲッティ」と孫のリクエストで作った料理の写真も公開。「美味しかったー」と絶賛し「あっちゃんも完食してくれましたよ」と報告した。最後に「オレちゃんは気が乗らないみたいでニセモノ登場でした」と愛猫について説明。「ごちそうさまでした」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「凄いですね」「めっちゃ美味そうですね」「オレちゃん欠席寂しいよね」などのコメントが寄せられている。
2023年12月31日演歌歌手の藤あや子が24日に自身のアメブロを更新。30個お取り寄せした品を紹介した。この日、藤は「お取り寄せしたもの」というタイトルでブログを更新し「角館納豆」とお取り寄せした品を写真とともに紹介。「故郷秋田角館からのお取り寄せ」と説明し「藁に入ったひきわり納豆30個」とつづった。続けて「深みのある香ばしい豆がふっくらして冷凍しても風味が変わりません」と述べ「マル坊も大好き」と愛猫についてコメント。最後に「たべたいです…」と愛猫のセリフ調につづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「おいしそう」「お取り寄せ良いですね」「藁に入った納豆美味しいですよね」などのコメントが寄せられている。
2023年12月25日かわいいピックは「危ないから使えない」(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)川田裕美さんは2019年に結婚し、2020年に第一子の長男、2022年に第二子の長女を出産しています。29日にInstagramとブログを更新し、「娘の保育園用のお弁当初日の記録。」を投稿しました。離乳食についてはYouTubeでも話していた川田さんですが、すでに長女も離乳食はほぼ終わって、お兄ちゃんや大人と同じものを食べたりしているとのこと。第一子では離乳食にかなり悩み、色々と試したけれど好き嫌いが多い一方、第二子はなんでもよく食べるため「こっちもラクできる、何でも食べてくれるからすごく作る気にもなるという感じ」だといいます。今まで、「先生も食べさせやすいかな」と考え、保育園には「スープジャーにおじやを入れて」持って行っていたという川田さん。しかし最近はしっかり食べてくれるようになったので、保育園にお弁当を持って行くようにしたそうです。公開したお弁当は、つかみ食べしやすいよう小さなボール型に握って海苔で目と口をつけた一口おにぎりと、かぼちゃ、ほぐした鮭などが入っていて、とても食べやすそう!川田さんは「しっかり冷えた状態で。可愛らしいピックは危ないから使えないお弁当はいろいろ考えないといけないんですね」と綴り、お弁当は見た目も大事ですが、それよりも「味」と「衛生面」の方がもっと重要なので、注意しながら時短で作れるように頑張りたいと意気込んでいました。(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)寒い時期でもお弁当はしっかり冷まそう梅雨や夏はお弁当の衛生面がとても気になりますが、寒い季節になると「これくらい大丈夫でしょ」と油断してしまうこともあるかもしれません。でも、作ってから何時間も経過して食べる上に、小さなスペースにいくつもの料理を詰め込むお弁当は、食材が傷みやすいものです。温かいままのご飯やおかずからは湯気が出るので、水滴が付くとその水分で食物の傷みが進みやすくなってしまいます。中身を詰めてもお弁当箱の蓋はすぐには閉めず、冷めるまで待って。蒸気を逃がしてから閉めることで、蓋の内側に水滴が付くのを防ぎます。温かいうちに蓋を閉めると、温度が下がるのに時間がかかることも、雑菌の増殖を促してしまいます。朝炊いたり温めたりしたご飯がなかなか冷めないときは、お弁当箱に保冷材を当てて急冷却する、冷蔵庫に入れて冷やすなども良いでしょう。また、傷みにくくするためには、とにかく雑菌が増えるのを防ぐこと。そのため、季節を問わず包丁やまな板など調理に使う器具は、定期的に煮沸消毒したり、除菌スプレーをするなどして清潔を保ちましょう。同じく、お弁当箱自体を清潔にしておかないと、いくら調理面で気を付けていても意味がありません。持ち帰ったら早めに洗ってよく乾燥させます。そして作ったおかずを詰めるときには、手の雑菌を付けないように清潔な箸を使うことや、ご飯やおかず同士が接触しないようカップや仕切りを使うことも意識しておくと良いです。
2023年11月30日仕事復帰のとき、スタッフに相談したこと(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)川田裕美さんは2019年に結婚し、2020年に第一子の長男、2022年に第二子の長女を出産。現在は家族で協力しながら仕事にも復帰しています。ただ、仕事のペースはかなり落としているといいます。YouTubeでは 、視聴者から寄せられた産後に関する質問に、自身の体験談を交えて回答。はじめに「産後、些細なことで旦那にイライラするようになった」というママの声を取り上げた川田さんは、「これはみんなあるんじゃないですかね」と共感し、自身も「出産は私が頑張ったんだ」という思いから、夫にもっといろんなことを先回りしてやってほしいと思ったこともあったと話しました。ただ、思っているだけでは相手に伝わらないため「やってほしいことがあれば口に出して言う」ようにしたそう。イライラしていることやしんどいという気持ちも、まるっと伝えていくことが必要だといいます。「産後、体重は戻ったのに体型が戻らない」という相談には、自身も長男の妊娠中はプラス8kg。産後、半年ほどで自然に体重は戻ったものの、とにかくしんどくて運動などをする余裕がなく、体型は元に戻らないまま2人目を妊娠したといいます。長女のときもプラス7~8㎏で、産後もしばらくは6kgほど減らないままだったと説明。長女が1歳4カ月になり、最近、ゆるく筋トレを始めたそうですが「体型はいまだに全然」だとか。「息子の成長を周りと比べてしまう」ことに悩んでいるママに対しては、川田さんも長男が2歳の頃、周りの子どもに比べて発達や言葉が遅れているのではと気になったことがあると回答。それを保育士さんに相談したところ、「言葉に関してはもっと長い目で見ないといけない」「全然心配することないです」と言われて安心したそう。その経験から、少しでも気になることがあったらプロに聞くのが一番だとアドバイスしていました。「仕事復帰を控えている中、卒乳できるか心配」というお悩みには、1人目と2人目で卒乳の時期が全然違ったと明かしました。長男は母乳がうまく吸えなかったためにミルクを飲ませるしかなく、授乳が不規則で乳腺炎にもなり、早めに断乳したそう。一方、長女は母乳のみで問題なかったものの、仕事復帰後を考えて1日1回は哺乳瓶でミルクをあげるようにし、誰かに預けた際にも対応できるようにしていたといいます。ただ仕事復帰後も母乳を続けるため、事前にスタッフと相談して収録の合間に搾乳の時間をとってもらっていたのだそう。川田さんは「『恥ずかしい』とか『迷惑かな』とか思わず、仕事復帰した後も(母乳育児を)続けたいんだったら続けた方がいい」と、仕事復帰のためだけに卒乳するのではなく、仕事先に相談して搾乳の時間や場所を調整してもらうこともひとつの方法だと話していました。「搾乳」するときに気をつけたいことは?母乳を保存したい場合、まずは母乳をしぼります。これを搾乳(さくにゅう)といいます。保存した母乳を赤ちゃんにあげるときには、いくつか注意点があります。まず、しぼった母乳に雑菌がなるべく入らないよう、搾乳は清潔な環境で行いましょう。搾乳前には洗浄剤で手を洗って、清潔な状態にします。搾乳器や母乳を入れる容器などの搾乳用品も、使うたびに食器用洗剤で洗って乾燥させましょう。保存の際、常温か冷蔵か冷凍かで使用可能な時間が異なります。すぐに飲ませるのであれば常温でもOKですが、当日飲ませないのであれば冷蔵、ストックしておくのであれば冷凍保存をします。ただし、冷凍であってもずっと保存できるわけではありません。適正に管理するため、搾乳した母乳を入れる容器に搾乳した日時を書いておきましょう。また、飲み残した母乳には雑菌が混入してしまうので、もったいないと思っても必ず捨てるようにしてください。参照:【助産師監修】 母乳の搾乳&保存方法と解凍方法、気をつけたい注意点4つ
2023年11月09日「病院=注射=痛い!」と思っているはずが……(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)川田裕美さんは2020年に第一子となる男の子、2022年に第二子の女の子を出産。10月になり、かかりつけの病院でインフルエンザの予防接種を受けてきたそうです。日本全国で異例の流行を見せているインフルエンザ。しかし流行の本番は冬で、今のうちからワクチンを接種しておくことが勧められています。川田さんは3歳の長男を連れてインフルエンザの予防接種を受けに行ったそうですが、長男はおよそ1ヶ月前に日本脳炎のワクチン接種をしたため「病院=注射=痛い!」という印象がついている可能性があり、「すんなり行ってくれないだろうなぁ」と覚悟していたといいます。ところが、母の予想はいい意味で裏切られ、朝から「病院いく。注射こわ(く)ないよ!」と言われた川田さんはビックリ。とはいえまだ油断禁物、川田さんは「そうは言っても、着いて中に入ったら大泣きでジタバタするんだろうなぁもう大きくなってきてるから押さえつけるのとか嫌だなぁ」と思いながら病院に連れて行ったものの、長男はいざ先生の前でも「注射こわ(く)ないよ!!」と堂々としていたそう。「ただ、顔はめちゃくちゃこわばっていて今にも泣きそう強くならなきゃ!と子供なりに思っているんだなぁと感じて心がギュッとなりました。」(川田裕美さんオフィシャルブログより)注射を頑張ったご褒美として用意していた新しいおもちゃも必要なかったかと思うくらい、立派に予防接種を打ち終えた長男に、「お兄ちゃんになったなぁと感じた瞬間でした」と感慨を覚えたことを綴っていました。「今まであんまり進まなかったご飯もこんなに大きな口で食べるよ!」と、母である川田さんも成長をひしひしと感じているようです。(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)子どもの注射、どんなふうに伝える?注射を怖がるお子さんは少なくありません。その恐怖心を少しでも軽減するため、どんなことができるでしょうか。メンタル面でのポイントをいくつかご紹介します。・注射の必要性をわかりやすく伝えるワクチン接種の場合は、病気を予防するためのものであるという説明をしっかりしてあげましょう。注射をテーマにした絵本を一緒に読むのもおすすめです。・痛む時間は限られていることを伝える注射の痛みはずっと続くわけではなく、「ちょっとチクッとするけど、3つ数える間に終わるよ」など、どのぐらい我慢したら終わるのかを伝えてあげると、不要な不安から解放されやすくなります。・安心できる「お守り」を持参する不安や緊張が強い子には、安心できるぬいぐるみやおもちゃがあれば、それを持っていってもいいでしょう。・ご褒美の約束をする苦手なことを乗り切るには、やはり「ご褒美」があるとがんばりやすくなります。ささやかでいいので、楽しみにできるものを予告してあげられるといいですね。・脅しや否定的な言葉は使わない注射への恐怖を取り除こうとするあまり、別の不安を煽るような声掛けになってしまうのは避けたいところです。「注射しないと、怖い病気になっちゃうよ」「これくらい、みんな我慢してるよ!」「もう〇歳でしょ!」これらの言葉は、子どもに素直な気持ちを言いづらくさせ、より不安を強めかねません。(マイナビ子育て編集部)参照:大人にも多い「注射が怖い」に効果ありの対処法!子供の予防接種はいつ・どう伝える?【心理カウンセラー解説】
2023年10月04日俳優の滝藤賢一が出演する、セカンドストリートの新CM「モノが活きると暮らしも活きる」買取キャンペーン編が15日より、放送される。○■滝藤賢一、セカンドストリートの店長「セカストウ賢一」に滝藤が、「モノ」を大切にするあまり「モノ」と会話ができるようになった、セカンドストリートの店長「セカストウ賢一」を演じる新CM。「ここ(セカンドストリート)はモノを大切にするスタッフと一緒に、君たち(モノ)の次の道を見つける場所さ!」と元気で情熱あふれる「セカストウ賢一」は、店内に並ぶモノたちを次の持ち主へ笑顔で送り出しながら、新しい仲間を買取で迎え入れる、というストーリーになっている。○■滝藤賢一コメント古着やリユース品は値段の安さも魅力の一つだと思います。安いからこそ、初めて着るアイテムにも挑戦がしやすいはず。ベーシックなモノから、色、素材、柄など個性の強いモノまで、セカンドストリートにはファッションのジャンルが豊富に揃っています。何事もそうだと思いますが、ファッションも失敗してなんぼだと思います。失敗が経験値になるはずですし、実際に着てみないと自分に似合うか分からない、色々着比べて自分のスタイルを作っていくのは最高に楽しいと思います。あと古着は出会いだと思います。いろんなオーナーを回って自分のところに辿りついたのかと思うと浪漫がありますよね! キズもオンリーワンな個性だと思って愛着を持つ事ができます! セカンドストリートさんに今日来て思ったけど、テーマパークみたいでワクワクしますね! 世界中のモノが溢れていて、色々な文化が勉強できます。これが各店舗で商品がガラッと変わるんですもんね! セカストツアーやれますね!
2023年09月15日漫画家森下裕美の公式グッズの企画販売をしているゴマちゃんホンポ(運営会社:ものつくり株式会社)は、毎年9月9日をゴマちゃんの「キュ~」という鳴き声にちなんで「ゴマちゃんの日」としてキャンペーンを行なっており、今年は少年アシベ連載開始から35周年のアニバーサリーイヤーでもあることから、森下裕美直筆イラストとぬいぐるみなど豪華賞品が当選するプレゼントキャンペーンを2023年9月9日(土)より開催します。9月9日はゴマちゃんの日■Twitter(X)キャンペーン:みんなの #ゴマちゃんの日 投稿募集!<参加方法>(1) 森下裕美公式アカウント(@Morishita_oop)をフォロー。(2) Twitter(X)上で、あなたのゴマちゃんの思い出や、ゴマちゃんのぬいぐるみなどのグッズの画像、自作イラストなどの投稿に #ゴマちゃんの日 のハッシュタグをつけてツイート。(3) 抽選で9名さまにゴマちゃんのぬいぐるみをプレゼントするほか、森下裕美先生が選んだ1名に書き下ろしの直筆イラストをプレゼント。(当選者にはDMでご連絡いたします)※非公開アカウントではご参加いただけません。※キャンペーン期間中であれば何度でもご参加いただけます。応募期間:2023年9月9日(土)9:00~24:00 ツイート分まで。■「少年アシベ」概要「少年アシベ」とは森下裕美による漫画作品。小学1年生のアシベとゴマフアザラシのゴマちゃんを中心にさまざまなキャラクターが登場する4コマ漫画として1988年にヤングジャンプで連載開始。1991年にTVアニメ化されゴマちゃんブームを巻き起こす。2016年にも再アニメ化され、現在も漫画アクションにて小学3年生になったアシベとゴマちゃんを描いた「小3アシベQQゴマちゃん」、月刊アクションにて高校生になったアシベの青春群像劇「青少年アシベ」が連載中。■会社概要商号 :ものつくり株式会社代表者 :代表取締役 田沼遊歩所在地 :〒107-0062 東京都港区南青山4-16-11-105設立 :2017年1月事業内容:オリジナルグッズの企画開発及び販売資本金 :100万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月05日子ども2人の同時体調不良は「あるある」(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)川田裕美さんは2019年に一般男性と結婚し、2020年に第一子の長男、2022年に第二子の長女を出産。YouTubeでは子育てに関する等身大のエピソードや情報を発信することも多くあります。そんな川田さんには視聴者からたくさんの質問が寄せられているといい、動画では質問に回答するかたちで3歳長男と1歳長女の2歳差育児について明かしました。自身と同じく2歳差育児をしている人からの「2歳差育児、つらくないですか?」という質問に「もちろんつらいときはあります」「2人とも手がかかります」と率直に回答した川田さん。つらいときは、先輩ママにもらった「かわいいときは一瞬しかない」という言葉を支えに乗り切っているといいます。また、「2歳差育児で子どもが体調不良になったときが不安。その際の注意点を教えてほしい」といった質問も寄せられました。子どもが同時に体調不良になるのは「あるある」だとし、「そうなったときにどうするのか」が大事だとアドバイス。「万が一」ではなく、「あるだろう」と想定して、その場合の仕事をどう調整するか普段から夫とよく話し合っているとか。子どもの急な体調不良に備えて「いろんなパターンを考えておく」そうです。子どもの食事に関する質問にもたくさん回答しています。長男のときは離乳食や幼児食のレシピ本などを参考にしていたものの、長男は偏食気味で本に書いてある通りには進まなかったと言い、長女のときはもう本などを参考にすることはやめに。現在はお腹が弱い長女のために柔らかめのご飯を用意し、大人用のおかずを少しずつ与えたりしているとのこと。「離乳食を全然食べない」という悩みに対しては、長男は食べムラがあったので、長男の離乳食についてはマイペースに進めるようにし、1歳過ぎてからも適宜フォローアップミルクを与えるなどして栄養を補っていたそうです。ちなみに、食事作りの買い物と献立決めでは「献立を決める」のが先で、普段は「冷蔵庫の中身をチェックして足りないものだけを買う」という川田さん。子どもたちの食事は基本的にフリージングしてストックしているそうです。忙しい日は料理せず、デリバリーやお惣菜で済ませることもあるそう。無理して自分を追い詰めず、頼れるものに頼りつつ少しでも負担を減らすことは、家族みんなが笑顔で過ごすために大切なことですよね。(大人のごはんも美味しそう!※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)(離乳食作りの様子。塩抜きしたしらすを裏ごし※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)フリージングした離乳食やおかず、解凍のコツは?離乳食をフリージングしておくと、支度が楽になって便利ですよね。ただ、冷凍したものを自然解凍するのはNGだということはご存じでしょうか。解凍の基本は、食べさせる量を取り出し、電子レンジや鍋などで再加熱するという2ステップだけでOK。心がけるべきは、決して自然解凍はしないこと。自然解凍では水分が溶けて水っぽくなってしまうだけでなく、冷凍中に繁殖した雑菌でお腹を壊してしまう危険性もあるためです。おいしく安全に食べるためにも、解凍の際は熱々にしっかり加熱しましょう。鍋などで解凍するときは、汁気をひと煮立ちさせるのが加熱の目安です(もちろん食べさせる時には適度にさまします)。また、食材の状態や電子レンジの種類によっては、どうしても加熱ムラができてしまうことも。加熱後は全体を混ぜ、まだ冷たい部分や加熱が足りない部分があれば10~20秒ずつ加熱し、混ぜながら様子を見ていきましょう。全体に十分に熱が通ったらOKです。参照:保存版|離乳食のフリージング術6つと失敗しない解凍のコツ【管理栄養士監修】
2023年08月29日「そんな簡単なものではありませんでした」(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)川田裕美さんは2019年に一般男性と結婚し、2020年に第一子の長男、2022年に第二子の長女を出産。家族で協力しながら、育児と仕事を両立しています。YouTubeでの育児に関する情報発信も好評な川田さんですが、最新動画では「以前からゆっくりお話したいと思っていた仕事と育児の両立について。永遠のテーマというか課題かなという気がするんですけど、みなさんはどうでしょうか?」と語りかけ、自身の経験談や考え方を述べています。川田さんは以前から「結婚しても、子どもが生まれても仕事を続けたい」と考えており、夫もそれを「応援する」と言ってくれていたため、妊娠中も育児と仕事の両立について大きな不安はなかったそう。しかし、実際は「そんな簡単なものではありませんでした」と大きな困難を感じたことを明かします。仕事復帰してから「悩むこと」「自分が悲しくなること」「人に迷惑をかけること」もたびたびあるそうです。今から3年ほど前の長男出産当時はコロナ禍で、テレビ番組の収録も生放送もリモートに切り替わったため、家で子どもと過ごしながらリモートでテレビ出演などをこなし、徐々に復帰していったそう。ここまでは良かったのですが、長男が保育園に入園してから最初の壁にぶつかります。入園から2週目に長男が風邪をひき、「こんなに急にお迎えに来てくださいって電話があるのか」と愕然。そうしたケースの対処法をしっかり考えていなかったことに気づかされたのです。子どもが体調を崩した場合は「私か夫、どちらかいれる方が一緒にいればいいだろう」となんとなく考えていた矢先に、風邪で保育園に行けない状態になってしまい、とても困ったという川田さん。自分や夫の仕事が調整できなかった場合はどうするのか、祖父母にも頼れなかった場合、ベビーシッターを利用する場合、病児保育を使用する場合は……など、さまざまな対処法を想定していくべきだったと反省したと振り返ります。「すごく迷惑をかけてるような気がして……」(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)出産してから、産前は普通に受けていた仕事も、断らざるを得なくなりました。川田さんは、宿泊を伴うロケ、早朝や夜遅い時間の仕事はできないことを事務所に相談しましたが、自分自身「どれだけの人に迷惑がかかっちゃうんだろう」と悩んでいたといいます。しかしその後、「でもそれは(周囲に迷惑をかけるというのは)自分の考え過ぎなのかな」と思い直します。というのも、「自分が思っている以上にちゃんと話せばわかってもらえるんですよね。同じように子育て経験のある先輩だったり、上司の方も多いと思います。こっちがものすごく悪いことをしているような気になっても、サポートしてくださるんですよね」。SNSを通じて「産休育休に入るのがとても悪いことのような気がする」「上司に言いづらい」といった悩みを吐露するコメントが届くといい、「本当にわかる、私もそうでした。すごく迷惑をかけてるような気がして……」と、かつて同じように悩んだという川田さん。でも、川田さんが気づいたのは「誠心誠意伝えることが大事」だということ。「仕事を一生懸命やりたい、でもおうちにもいなきゃいけないという状況で、どうしたらいいかわからないなら、わからないんですと正直に伝えるのが一番いいんじゃないかなと思います」「会社の人に対してもそうですし自分のパートナーに対してもそうなんです」と、自身の経験から語ります。パートナーにはつい「言わなくても察してほしい」と甘えてしまいがちなものですが、「私がこれだけ頑張っててこれだけ悩んでるんだからわかってよっていうのが一番ダメなんですよね」とも。このモヤモヤを解消するにはやはり、とにかく話し合うことが大切で、仕事先にはもちろん、パートナーにもしっかりと共有しながら進めていくことで、ちょうどいいやり方が見つかるのではと話していました。身軽だった頃と比較して仕事量は「うんと減っている」と言いますが、満足度は変わらないし、1つ1つの仕事を大事にしたい気持ちも変わらないという川田さん。3年かけてようやく、うまく回りだしたかなと笑顔を見せていました。「夫も私もやりたい仕事をあきらめることはとても多いです。その一方で、子どもと過ごせる時間が増えてみんなニコニコしていられると、また仕事に対するモチベーションも上がるんですよね」(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)病児・病後児保育は事前のリサーチを保育園に入園すると、多くの子どもがさまざまな感染症にかかります。もし登園停止になる感染症にかかったら、数日程度休む必要があります。たとえば乳幼児のインフルエンザの場合、発症日を0日として5日間経過かつ解熱の翌日から3日間経過するまでは登園できません。子どもが体調を崩したら、パパママ問わず保護者が普通に仕事を休める社会であってほしいですが、現状では必ずしもそうではありませんし、様々な事情から仕事を休めない方もいます。そこであらかじめ調べておきたいのが病児・病後児保育サービスです。病児保育は病気の急性期にも預けることができ、病後児保育は急性期をすぎてから預けることができます。保育園のような施設型、ベビーシッターのような派遣型があり、自治体が運営しているもの、企業やNPOなどが運営しているものなどがあります。施設を探すには検索アプリサービスなどが便利です。どの病児・病後児保育でも必ず事前登録や申し込みが必要ですから、職場復帰前に調べておき、複数のサービスに申し込みをしておくといいでしょう。また、それぞれの病児・病後児保育によって要件は様々なので、利用前によく確認しましょう。
2023年08月18日長男と長女のオムツはたっぷり1ケースずつ持参!(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)川田裕美さんは2019年に一般男性と結婚し、2020年に第一子の長男、2022年に第二子の長女を出産。YouTubeで育児に関するさまざまな動画を公開しています。そんな川田さんは先日、家族で海外旅行に行ってきたそうで、最新動画で子どもとの旅行で持っていってよかったアイテムを紹介しています。スーツケースとは別に、トートバッグやリュックにもなるマザーバッグを機内持ち込み用として活用したという川田さん。中にも外にもたくさんポケットがあり、外側のポケットには水筒やパスポートなどすぐに取り出したいものを入れていたそうです。また、小さな子どもは着陸・離陸時の耳抜きができずにぐずることがありますが、その時間に合わせて長女にはミルク、長男には飲み物やアメを与えるようにしていたため、落ち着いて過ごせたそう。ミルクは、水で溶ける個包装のスティックタイプが「とても便利」だったといい、長女が嫌がらずに飲めるか事前に試した上で持っていったそうです。機内で食べさせるおやつもたっぷり持参。時間をかけてゆっくり食べてくれるものとしてお米と野菜でできたおせんべいを、そのほかにビスケットや赤ちゃんせんべいを食べさせたといいます。さらに離乳食も持参し、使い捨てのカップとスプーンで食べさせたそう。スプーンは、長めのものと小さめのものを両方用意すれば、大人も使えて便利とのこと。なお、海外では子どもの椅子がすぐに借りられないこともあり得るため、チェアベルトも役立ったそうです。川田さん曰く「くっつき虫がいました」お兄ちゃんとなった長男もまだまだママに甘えたい盛り♪(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)旅行の荷物の中でも特にかさばるのがオムツですが、海外で現地調達した場合、サイズが合わなかったり子どもが嫌がったりすることも考えられるため、川田さんは多めに1ケース分持っていったそう。ただ、帰りにはオムツの量が半分以下に減っていたため、そこまで大荷物になることはないと感じたようでした。そのほか、子ども用のシャンプーとボディーソープ(トラベルサイズ)、整腸剤、現地で洗濯する際に使う子ども用のハンガーなども用意したという川田さん。旅行時の荷物は「大人のものはなんとでもなる」ものの、子どものものは普段から使い慣れているものや、事前に試して子どもに慣れさせたものを持っていくことが、旅先で快適に過ごすために大切だと明かしていました。✅藤本美貴さん、「子どもが電車でぐずらないか不安」の声に「全然不安じゃなかった」理由子どもとの海外旅行ではタブレットが大活躍子どもとの海外旅行で飛行機に乗る際、やはり気になるのが「子どもが機内で騒いだりしないか」ですよね。子どもの年齢にもよりますが、iPadなどのタブレットがあると落ち着いて過ごしやすくなるでしょう。子ども向け無料アプリでも十分に遊ぶことができますし、子どもの大好きな番組やアニメなどをあらかじめダウンロードしておけば、機内でも静かに鑑賞してくれるので、とても助かります。ただし、機内で音を出しての視聴はできませんのでイヤフォンやヘッドフォンは必須。イヤフォンは耳が痛くなり、子どもが嫌がることが多いので、キッズ用のヘッドフォンを用意しておくのがオススメです。きょうだいがいる場合は、イヤホンを二股にするジャックを用意しておくと便利ですよ。また、赤ちゃん連れのファミリーのために、サポートサービスを用意している航空会社や空港もあるので、旅行前にチェックしておくと安心ですね。(マイナビ子育て編集部)参照子連れ海外旅行♪あったら便利な機内持ち込みグッズ10選【医師監修】赤ちゃんとの旅行はいつから?持ち物や移動方法、宿泊先選びなどのポイント
2023年07月25日「いい意味で力が抜けている」二人目の育児高橋真麻さんとは2歳差育児のママ同士(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)2019年に一般男性と結婚し、2020年に第一子の男の子、2022年に第二子の女の子を出産した川田裕美さん。長女はすくすくと成長し、1歳の誕生日を迎えました。YouTubeで バースデーパーティーの飾りつけをしながら、長女の妊娠中について振り返り、このところの成長ぶりについて話した川田さん。長女の妊娠中は、当時1歳だった長男のお世話もあり「ゆっくりしたマタニティライフはまったく送れなかった」といいますが、毎回の妊婦健診でお腹の赤ちゃんの様子を聞くのが楽しみだったそう。どちらも出産時はコロナ禍で、特に長男のときは夫が出産に立ち会いできる時間がかなり短かったそう。そのため、二度目の立ち会いとなった長女のときも夫は不慣れで「助産師さんの方が、頼りがいがあった」のだとか。助産師さんにいきみ逃がし用のテニスボールを渡された夫は、まだ陣痛が始まっていないにもかかわらず川田さんの腰に当てようとしたために「今違う!そこじゃない!」と怒ってしまったというエピソードも明かされました。(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)そうして無事産まれた長女は、とても活発な女の子に。最近は高速ハイハイで移動し、つかまり立ちや伝い歩きをして動き回っているそうで、バイバイ、パチパチ、指差しができるようになったほか、マンマ(ママ)、ないない(いないいないばあ)などの言葉も出てきたようです。また、夜中の授乳なしでもぐっすり寝てくれる日がちらほら出てきたため、その流れで夜中の授乳をやめてみたところ、問題なく寝てくれるように。現在は母乳を完全にやめて、寝る前にミルクを飲ませた後、寝かしつけに入るというルーティンだそう。一方で、長女の離乳食が「全然先に進まない」という悩みも。長女は食べることは好きなものの、離乳食をペースト状からちょっと大きくするとそのまま消化されずに出てくることが多く、ゆるいうんちでお尻が荒れてしまうことも。医師に相談すると「本当にゆっくりでいい」とアドバイスされたため、長女のペースに合わせて離乳食に取り組んでいるといいます。そんなふうに悩むことはあるものの、焦りはないという川田さん。二人目ということもあり「いい意味で力が抜けている」といい、他の子と比べて成長が早い・遅いといったことを気にせず、我が子の成長に合わせた見方をするよう意識しているようです。離乳食の時期は下痢になりやすい離乳食を始めたころや、進めるなかで赤ちゃんの便の状態が変わることはよくあります。離乳食を始めると、母乳やミルクだけをあげていた時期に比べて、明らかにうんちの形や臭いが変化しますが、これは、食べ物や飲み物に合わせて消化の仕方も変わっていくためです。ただ、赤ちゃんは内臓機能がまだ成熟していないため、形や臭いが変わるだけでなく、ときに下痢や便秘になってしまうこともあります。赤ちゃんのうんちは、大人に比べてもともとゆるめですが、「いつもよりうんちの回数が増えた」「いつものうんちよりもさらにゆるい、または水っぽい」といった場合は下痢の可能性があります。うんちの回数は個人差が大きいので、その子の普段の回数を把握しておくと良いでしょう。もしいつもよりもゆるいうんちが続いたり、機嫌が悪かったり、食欲がない、元気がないといった時には、病気による下痢かもしれないので、かかりつけの小児科で相談してください。
2023年06月29日長女が保育園デビュー!「いざという時に備える」体制づくり(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)2019年に一般男性と結婚し、2020年に第一子の長男、2022年に第二子の長女を出産した川田裕美さん。YouTubeでは生後11ヶ月になった長女の成長ぶりを報告しています。最近、動きがかなり活発になってきており、つかまり立ちや伝い歩きもできるようになってきたという長女。先日保育園デビューも果たし、今は慣らし保育中だそう。保育園に通い始めの時期は、集団生活で風邪など感染症にかかることがしょっちゅうですよね。川田さんは長男のときの経験から、仕事と育児を両立するためには子どもが急な体調不良で保育園を休むときの対応を「事前に決めておいた方が良い」と実感。現在は、義母、自身の親、シッターさんと連携して「いざという時に備える」体制を作っているそうです。長女の食事は離乳食+ミルクが中心で、お腹の調子に合わせて臨機応変に対応しているそう。「お手本みたいな感じの離乳食にはできていない」という川田さんですが、子どもの体調や食べ具合に合わせて進めていくのが一番ですよね。情緒面も発達してきて、「マンマンマンマン」と発したり、手を振ったり、大人の言葉をマネしようとしたりする様子が見られるようになってきたとか。「マンマンマンマン」がママのことを指しているのか、それとも「マンマ(ご飯ちょうだい)」の意味なのかはわからないものの、少しずつ意思疎通の兆しが見えてきて、川田さん自身も楽しいといいます。そんな長女のお気に入りの遊びはピアノを弾くこと。子ども用のピアノでの「リサイタルが始まる」そうで、音楽が大好きで曲に合わせておしりをフリフリすることも。おむつ交換を嫌がるときは川田さんが「どんぐりころころ」などの童謡をエンドレスで歌って気を逸らすワザを使っているそう。音楽に合わせてのおしりダンス、可愛すぎますね!(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)生後11ヶ月の赤ちゃんは音楽に興味津々!生後11ヶ月ごろの赤ちゃんは、周囲の音への反応が盛んになり、音楽には特別な興味を示すようになります。楽しい音楽が流れると喜んで腕やお尻を振ったり、楽しそうに声をあげたり。幼児向けの音楽や歌を流して大人も一緒に踊ってあげると喜びます。意味のある言葉はまだ話せないことがほとんどですが、大人の言っていることはある程度理解するようになります。たとえば、大人が「ちょうだい」と手を出すと持っているおもちゃなどを渡す、「ごはんだよー」と呼ぶと自分のダイニングチェアに座ろうとするなど、単語と行動のつながりがなんとなくわかっていると感じる行動が見られるようになります。まだ喋ることができなくても、意味のある単語が出るまでの大切な段階なので、意識的に話しかけてあげましょう。ただ、上記のような発達がどの月齢で見られるかは個人差があるものです。生後半年以降は、赤ちゃんの成長の個人差がかなり目立つようになり、特に「完了食に近づく」「つたい歩きや手放し立ちができる」「喃語(なんご)が増える」など、食や身体機能、発語などの発達が進むこのころは、つい他の子と比べて気にしてしまうかもしれません。発達の個人差は、性格の表れ・個性とも考えられます。子供の成長・発達で気になることがある場合は一人で悩まず、小児科医や保健師に相談してください。
2023年05月30日「むしろ遅くてもいい」と思っていた(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)2019年に一般男性と結婚し、2020年に第一子の長男、2022年第二子の長女を出産した川田さん。YouTubeの最新動画 では、このところ長男のトイレトレーニングに取り組んでいると明かしています。トイレトレーニングを始めようと思ったのは、息子の「おむつがあまり濡れなくなってきた」ためで、身体の発達的に「膀胱におしっこを溜められる」ようになったのでは? と思い、トイレトレーニングに踏み切ったそうです。まずは「トイレ行く?」と声かけからはじめ、徐々にお風呂の洗い場で自力でおしっこを出せるように。すると、そのうち保育園の先生から「トイレでできましたよ」という報告を受けるようになったといいます。現在もおむつを使用しているものの、子ども用の補助便座と踏み台を使ってトイレでも成功することがあるそうで、成功したときは、思いっきり褒めるようにしているといいます。川田さんはもともとトイレトレーニングに焦りはなく、むしろ遅くてもいいと思っていたそう。それは、おむつ卒業必須の幼稚園に通うなどの特別な理由があるわけではないのに、早めにやり始めてうまくいかず自分がイライラしたり、息子にもイライラが伝わったりするのは避けたいと思っていたから。仕事をしながら育児していることもあって、「息子と意思疎通できるようになり、自分も余裕があるとき」に取り組めばいい、と考えていたそうです。ただ、余裕を持ってトイレトレーニングを進めるつもりではあるものの、「いつからトレーニングパンツに切り替えればいいのか」「他の家庭ではどういう感じで進めているのか」「完了まで何ヶ月スパンでみればいいのか」などなど、気になることはいろいろあるという川田さん。今回の動画を受けて、コメント欄には「保育園の先生から、そろそろパンツにしてみませんか?って言われて、パンツにかえたらすんなりオムツとれました」「トレパンにオムツ履かせれば漏れても安心かなぁなんて聞いたのでやってみようかなと考えてみたり」と、同じようにトイレトレーニングに取り組んでいる保護者たちからさまざまな反響が寄せられていました。✅4歳娘の「オムツ」指摘に、森渉さん「早くオムツ取れるとそんなに大きなメリットありましたっけ」と反論母の日には長男が選んだ素敵なカーネーションをもらったそう(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)トイトレは子どものがんばりを認めてあげるトイレトレーニング中のおもらしは幼い子どもにはつきもの。でも、子ども自身「うまくできなかった」という自覚はあるので、傷ついてしまうこともあります。だからこそ、失敗しても「もう少しだったね」と子どものがんばりを認めてあげることが大切。そのうえで、「今度はおしっこをしたくなったらもう少し早めに行ってみよう」と、今後のために具体的に何をすればいいかを伝えるといいでしょう。もちろん、できたら思いっきりほめることも忘れずに。トイレトレーニングを始めると、おもらししたときの掃除や洗濯など家事負担は増えますし、イヤイヤ期と重なってしまうとイライラが増幅してしまうなど、大変なこともあります。さらに、「お友達はもうおむつがはずれている」とつい比較してしまったり、世代間ギャップによる祖父母世代からのプレッシャーを受けたりと、焦りを感じて疲弊しがちです。排尿機能の発達には個人差があり、早ければ3歳くらいで完成しますが、7〜8歳でも完成しない子もいます[*1]。また、うんちに関しても子どもによってこだわりがあり、トイレ以外の場所でしゃがんで出したがる子や、おしっこはトイレでできるのにうんちはオムツで出したい、という子もいます。無理にトイレに誘うと、出すのを我慢して便秘の原因になったり、便秘を悪化させたりすることがあります。子どもが嫌がるようならトイレで排便させることは急がず、おしっこで慣れてからうんちのトレーニングを始めれば大丈夫。焦る必要はまったくないので、マイペースに取り組んでいきましょう。参考文献[*1]日本小児泌尿器科学会「小児の排尿機能発達・尿失禁症」
2023年05月16日0歳と2歳「ドン被りしてるわけですよ」(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)2019年に一般男性と結婚し、2020年8月に長男、2022年6月に長女を出産した川田さん。YouTubeで2歳差育児の「良いこと・大変なこと」を明かしました。大変なこともたくさん。長女の妊娠中は、長男が2歳前でちょうどイヤイヤ期に差し掛かったタイミングだったため、川田さんのお腹が大きくなるにつれてどんどん甘えん坊になっていったとか。長男の妊娠中は重いものを持たないようにするなど気をつけていたものの、長女のときはそうも言っていられず、「体重10kg以上のお兄ちゃんを抱っこして小走り」し、重い荷物も持たざるを得ません。つわりがあるときも、大人のごはんなら作らなくてもいいけれど長男のご飯は作らなければならなかったため、吐き気との戦いだったといいます。また現在、長男は2歳のイヤイヤ期で、0歳の長女はすべてに手がかかる時期。このふたつが「ドン被り」してあるため、長女のうんちがおむつから漏れたときに長男がジュースをひっくり返すなど「なんで今これが同時にくるの!?」と悲鳴をあげたくなることもしばしば。イヤイヤ期の長男がぐずると、それにつられて長女も泣き出し、そんな長女をあやすと長男がヤキモチを焼いてさらにぐずる……なんてこともよくあるとか。ただ、長男のイヤイヤ期も落ち着いてきたため、これから少しずつ楽になっていくのでは……と期待しているようです。食事についても、今は長女の離乳食、長男の幼児食、大人の食事と、3種類の食事を作らなければならないそう。長男が大人と同じような食事を食べてくれれば良いけれど、好き嫌いが多いため、それはまだ難しいといいます。冷凍ストックなどを活用するにしても、3種類の食事を作り分けるのはかなり大変ですよね。動画のコメント欄にも「共感することばかりでした」「ちょうど2歳差になるのでとても参考になりました」とママたちから反響が寄せられています。では川田さんは「2歳差育児」のどんなところを「良いこと」と捉えているのでしょうか?まず、長男の誕生からさほど時間を空けず、妊娠や出産についての記憶が鮮明な状態で長女を妊娠したため、「心の準備をすることができた」ことが良かったといいます。初めての妊娠では何もかもが不安ですが、長女の妊娠中は長男のときの経験をもとに心構えができ、つわりが終わる時期などもある程度は予測できたので、ゆったりした気持ちで過ごせたそうです。生まれてからも、育児に不慣れだった長男のときとは違い、長女の育児については「本当に楽に感じる」ことが多いそう。また、お下がりとして間を置かずにすぐ使えるベビーグッズが多いこともメリット。「今後、2人目が産まれたら使うかも……」とベビーグッズを保管しておく必要がなく楽だそうです。外出時はベビーカーが1台あれば、長男がぐずったときに乗せて、長女を抱っこして移動することもできるので、今のところはベビーカーが2台必要になることもないよう。何より一番は「2人が一緒に成長している感じを見られる」ことだという川田さん。自分のことしかできなかった長男が、泣いている長女をあやそうとしたりするなど、成長を感じたときに「幸せな気持ち」になると語りました。年子~2歳差育児、どんなことが大変?年子育児や2歳差育児など、乳幼児を複数抱えた生活は予想以上に大変なもの。反面、子育て期がギュッと凝縮されるため、子育てに集中できるともいえますね。歳が近い分、行動範囲や生活リズムを合わせやすく、2人一緒に対応できたり、ベビーグッズや衣類などをすぐに下の子に回せるので、新たにそろえるものが少なく経済的にお得な側面も。月齢が進むと子ども同士でよく遊んでくれて、親も少し余裕ができます。しかし特に困ってしまうのはやはり、2人一緒に泣きだすとき。1人が泣くともう1人もつられて泣いてしまうこともしばしばあり、まさにカオスですよね。疲れてどうしようもなくなる前に、頑張りすぎないで手を抜けるところは抜きましょう。ご飯は買ってくればいいですし、お風呂も1日くらい入らなくても平気。まずはしっかり睡眠をとって、体を休めることを優先していいのではないでしょうか。また、地域の子育て支援制度について調べておくことをおすすめします。保育所などで一時的に子どもを預かってくれる一時預かりや、夜間に預かってくれるトワイライトステイ、入院時などに預かってくれるショートステイなど、いざというときに頼れるサービスがあるかどうか確認してみましょう。
2023年04月25日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今年、俳優生活50年を迎えた多岐川裕美さんの4回目は、“演じる”世界において女性が歳を取ることの意味、そして歳を重ねたからこそ感じる喜びについて語ります。歳を取ると役柄の幅が、男女で異なってくる?60歳くらいから思うようになったのですが、男性の俳優は歳を重ねても役柄のバリエーションが減らないのに、女優はいわゆる“おばあちゃん”の役ばかりになります。家でドラマや映画を見ていると、男性が演じる役で、おもしろそうなのが結構あるんですよ。会社を舞台にした物語が多いからなのか…などと考えたこともありますが、物語は現実の鏡でもあるわけで、改めて、日本は男社会なのだと、ここ10年くらいずっと思っています。今私たちの世代の女優にあまり回ってこないタイプで、だからこそ演(や)ってみたいと思うのは、コメディ系の役。50年俳優をやっていますが、コメディってほとんどやったことがないんです。笑っちゃうような、突拍子もない70代の女性の役とか、ぜひやりたいですね。コロナに戦争、そして不況。こんな世の中だからこそ、見終わったときに「面白かった!」と思え、なおかつスカッとするような物語が必要だと思います。少ない出番で、印象的な演技をするのが今のやりがい。俳優の仕事は、いろんな人間を生きられるのが一番の喜び。お嬢さんにもなれるし、ヤクザの恋人にも、お侍さんの奥さんにもなれる。役をいただくたびに、こうするのはどうかな、あんなことをしようかな…と考える、その時間が好きですね。特に舞台は役に対して毎回違うアプローチができるので、映像とは違う喜びがあります。ただ、年齢を重ねた女性という役が主役の物語は日本では少ないので、脇役が多いですし、おのずと出番が少なくなる。でもだからこそ、その限られた時間の中で、しっかりと印象を残す凝縮した演技が必要とされます。そこには若いときとは違う難しさ、そしてやりがいがあります。正直、まさかこの歳まで女優をやっているとは思いませんでしたが、役を探求する時間はいくつになっても楽しい。これからもまだまだ、新しい役に出合いたいです。そしてそれが出番が多い役だったら、さらに嬉しいんですけどね(笑)。たきがわ・ゆみ俳優。1951年2月16日生まれ、東京都出身。1974年、映画でデビュー。映画、テレビドラマで活躍。代表作にドラマ『鬼平犯科帳』や映画『いつかギラギラする日』など。昨年放送された連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』への出演も話題に。※『anan』2023年4月5日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2023年04月01日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは、俳優の多岐川裕美さん。デビュー以来、目の前の仕事をこなしながら、ひたすらに走ってきたという多岐川さん。その経験の後、いま読者世代に伝えたいことを聞きました。第3回目をお届けします。立ち止まり、自分と向き合う時間を持ちましょう。忙しい時期は、ゆっくり自分のことを考える時間を持つのは難しいもの。若い頃の私はまさにそんな感じでした。30代、40代と歳を重ねる中で、どんなふうに生きたい、こんな女優になりたいといったことをほとんど考えずに生きてきてしまった。でも50歳になったときにふと、このままでいいのか、という思いがよぎりました。そこがひとつの節目でした。55歳で初めてまとまった休みを取り、初めて自分と向き合う時間を持ちました。それから少し、人生が変わったような気がします。立ち止まるタイミングが何歳のときに来るかは人それぞれですが、できれば日々の中で、自分と対話する時間を少しずつでも持つといいのでは、と思います。そのときはぜひ、テレビや音楽を消し、スマホも手放すといいですよ。静かな時間に身を置くだけで、自分の心の声が聞こえてくるものですし、なぜか自然に前向きな気持ちになれる。騙されたと思って、ちょっとやってみてください。「あとで」「今度」は来ないかもしれません。若いみなさんに私が伝えたいことの一つに、やりたいと思うことがあったらとりあえずトライを、というのがあります。人間はなにかやりたいことがあっても、いろんな理由をつけてつい後回しにしがちですよね。特に若いときは時間は無限だと思うから、「あとでやろう、今度やろう」と思うもの。でもその“あとで”や“今度”は来ないこともあるし、やろうと思ったときには年齢制限を越えてしまっていることもある。だから、会いたい人にはすぐ会ったほうがいいし、やりたいこともできるだけやったほうがいい。振り返ったとき「あのときああしていれば…」と思う回数は、少ないほうが絶対いいですから。ただ一方で、何をするにも遅いということもない。私は60歳を越えてからジムに通い始め、すっかりハマってしまいました。目下の夢は縦横の開脚!だいぶできるようになったのですが、まだまだ体が硬い…。1年後?2年後?を楽しみに頑張っています。たきがわ・ゆみ俳優。1951年2月16日生まれ、東京都出身。1974年、映画でデビュー。映画、テレビドラマで活躍。代表作にドラマ『鬼平犯科帳』や映画『いつかギラギラする日』など。昨年放送された連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』への出演も話題に。※『anan』2023年3月29日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2023年03月26日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは、俳優の多岐川裕美さん。もらうのは“静”の役柄が多かった、と語る多岐川さん。でもご本人は、別のイメージの役に憧れがあるのだとか。危険な女性の役を演じた、思い出深い作品のお話も。第2回目をお届けします。イメージを打ち破ること、それは今でも私のテーマ。20代の頃は、女学生、お嬢さん、良家の娘、時代劇のお姫様といった役を多くいただきました。私が30代になり時代も変わり、日本の女性も働くように。それに伴いキャリアウーマンの役が来るようになったのはとても嬉しかったです。その後はお金持ちの奥様や、働く女性だとしても病院の院長など…。30代後半くらいから、いただく役の幅の狭さに悩むようになりました。役者という仕事は、“この人はこういう役にハマる”というイメージができてしまうと、なかなかそこから逃れられない。プロデューサーや監督が“多岐川裕美”という女優に持つイメージを壊したい。それは今でも私の大きなテーマです。新しい場所に行くために自分の殻を打ち破りたいという気持ちは、きっと女優だけではなく、どんな仕事をしている人も感じますよね。そのために、やるべき仕事に真摯に向き合いながら、その上でもっと想像力を膨らませることが大事なのでは、と思います。深作欣二監督の作品で、カミソリで男の頬を…?!いろいろな作品に出させていただく中で、我ながら私のイメージではない役を演じさせてくれたと思うのが、映画監督の深作欣二さん。そう、ヤクザ映画をたくさん撮られた監督です。撮影現場も強烈で、夜中だろうがなんだろうが、何時まででも撮影する。撮り終わらなきゃ終わらない(笑)。でも映画を撮っているときの独特の緊張感からか、体力的にキツかった思い出は全然ないんです。とはいえ今はあんな撮影はできませんから、あの経験は自分にとっては財産だと思っています。思い出の作品はいろいろありますが、若い方におすすめなのは『いつかギラギラする日』かな。現金輸送車強盗の話で、私は、萩原健一さん演じるギャングのボスの恋人役で、別荘にギャングを匿ったり、ナンパしてきた若い男の子のほっぺたをカミソリで切りつけたりするんです。あれは演(や)ってて楽しい役でした(笑)。映画のタイトルの入り方もカッコいい。配信もあるので、ぜひ見てください。たきがわ・ゆみ俳優。1951年2月16日生まれ、東京都出身。1974年、映画でデビュー。映画、テレビドラマで活躍。代表作にドラマ『鬼平犯科帳』や映画『いつかギラギラする日』など。昨年放送された連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』への出演も話題に。※『anan』2023年3月22日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2023年03月18日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今週から4回連続で登場するのは、俳優の多岐川裕美さん。’70~’80年代には清純派女優として活躍。その人気は凄まじく、某大学男子学生の人気投票で1位を獲得するほどだったそう!主婦になるのが当たり前だった私が、なぜ女優に?!実は私、小さい頃から将来の夢的なことをほとんど考えたことがありませんでした。昭和の時代、女性は結婚して家庭に入るのが当たり前といわれた時代ですし、私が短大に入った途端に、母が次から次へとお見合い話を持ってくるような環境で。なので、私も主婦になるんだろうな…と自然に思っていたんです。でも、じゃあ今結婚したい?と問われると、正直そうでもない。お見合い話に反発はするものの特に将来の夢も向上心もない、そんな10代の終わりを過ごしていました。ところが、ある日突然スカウトをされ、あれよあれよとなぜか女優に。あの頃の私は特に映画が好きだったわけでもないし、芝居に対して何のイメージも持っておらず、なぜこの道を選んだのか、今考えてもよく分からない…。ただ、そんな気持ちで始めた女優という仕事はそう甘いものではなく、挫折をしまして。デビューして1年くらいで、このままではダメだと心を入れ替えました。自分の演技をテレビで見て愕然。そこが私の分岐点。デビューしてすぐに『みちくさ』というドラマに出演したのですが、放送を初めて見たとき、自分の演技のひどさに愕然。確かに私は演技を習ったこともない新人でしたが、それにしても下手だった。撮影は1年前に終わらせていたので、「私は1年間こんな演技をしていたのか…」ということがショックだし、それがこれから毎週放送されてしまうことも本当につらかった。そこで初めて、「もっとできるようにならなきゃいけない」という向上心が芽生え、仕事に対してやる気を持った気がします。でもそう思ったからといって急に演技が上手くなるわけもなく…。当時はリハーサルの度に胃が痛くなり、自分の至らなさが悔しくてセットの陰で泣いたりもしてましたね。今思うと本当に恥ずかしい(笑)。でも、主婦になると思っていた私が演技に目覚めたおかげで、結果70代になった今も女優をやっている。人生って不思議だし、面白いものだと思います。たきがわ・ゆみ俳優。1951年2月16日生まれ、東京都出身。1974年、映画でデビュー。映画、テレビドラマで活躍。代表作にドラマ『鬼平犯科帳』や映画『いつかギラギラする日』など。昨年放送された連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』への出演も話題に。※『anan』2023年3月15日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2023年03月12日