とらや(TORAYA)の虎屋菓寮は、新作のかき氷「満寿泉 貴醸酒氷」を、2022年7月1日(金)から7月31日(日)まで、虎屋菓寮 赤坂店ほかで販売する。”日本酒”を使用した新作かき氷新作のかき氷は、富山県の酒蔵、桝田酒造店の日本酒を用いた、”大人の味わい”の逸品。貴醸酒は、仕込みの際に水の代わりに日本酒を使用した、とろっとまろやかな味わいが魅力だ。今回はこの”貴醸酒”を使用した蜜をかき氷にたっぷりとかけた。氷の下にはこし餡を敷き、貴醸酒と白餡で作った、優しい甘みの羊羹などをトッピングしている。東京ミッドタウン店限定”いちご”のかき氷また、東京ミッドタウン店限定のかき氷「佐賀県産いちごのかき氷」も登場。佐賀県産いちごを使用した果肉感たっぷりの苺蜜と、甘酸っぱい苺のコンポート、氷のハーモニーを楽しむことができる。また、もちもちとした白玉をトッピングし、食感のアクセントをプラスした。なお、「佐賀県産いちごのかき氷」は、東京ミッドタウン店ギャラリーで開催している特別企画展「華麗なる有田 ラグジュアリーの歴史 そして現代展」にちなんで登場するかき氷。特別展で販売される”オリジナルデザートボウル”で提供されるため、気になる人はぜひチェックしてみてはいかがだろうか。【詳細】虎屋菓寮 新作かき氷・「満寿泉 貴醸酒氷」 1,870円(一食あたりのアルコール濃度:1.2%)販売期間:2022年7月1日(金)~7月31日(日)取扱店舗:虎屋菓寮 赤坂店、京都一条店、京都四條南座店、トラヤ トウキョウ・「佐賀県産いちごのかき氷」1,430円販売期間:2022年7月2日(土)~8月30日(火)取扱店舗:虎屋菓寮 東京ミッドタウン店※数に限りあり。※「満寿泉 貴醸酒氷」 は運転者への、提供なし。
2022年06月30日とらや(TORAYA)は、企画展「かき氷大百科展」を2022年6月9日(木)から9月25日(日)まで、東京・虎屋 赤坂ギャラリーにて開催する。平安時代~現在までかき氷の歴史にフォーカスとらやの企画展「かき氷大百科展」では、夏の風物詩“かき氷”にフォーカス。平安時代に起源を持つかき氷のルーツに迫るなど、かき氷にまつわるあれこれをさまざまな角度から紹介する。『枕草子』の描写をもとに平安時代のかき氷を再現「かき氷の歴史」コーナーでは、日本人とかき氷の歴史を年表形式で公開。平安時代は、貴族の食べ物として、上流階級のみの贅沢品であったかき氷は、明治時代に氷が入手しやすくなり庶民に定着した。会場内では、平安時代のトピックとして、甘葛(あまづら)をかけた当時のかき氷を、清少納言『枕草子』の描写をもとに再現し、模型として展示。源頼朝、徳川家康など著名な歴史上人物も登場するので、より楽しく歴史を学ぶことができそうだ。おいしいかき氷とは?一方、「おいしさの秘密 氷・シロップ・器」コーナーでは、おいしいかき氷を構成する要素を紹介。茨城県の工場で撮影した氷ができるまでの動画のほか、懐かしい氷削り器、氷コップ・シロップなども紹介する。また、日本だけでなく、アジア各国やハワイ、イタリアなど、世界中で愛されるかき氷のグローバルな活躍にもフィーチャー。世界各地のかき氷や氷スイーツをイラストを交えて特集する。とらやグループのかき氷2022年メニューさらに、とらやグループでは、限定フレーバーを含む12種類のかき氷を2022年夏に販売。そのラインナップを一挙紹介するので、お気に入りのフレーバーもぜひ見つけて欲しい。【詳細】かき氷大百科展開催期間:2022年6月9日(木)~9月25日(日)9:30~18:00※2022年7月6日(水)、8月6日(土)、9月6日(火)は休業。場所:虎屋 赤坂ギャラリー住所:東京都港区赤坂4-9-22 とらや 赤坂店地下1階【問い合わせ先】虎屋文庫TEL:03-3408-2402
2022年06月09日とらや(TORAYA)の虎屋菓寮は、かき氷を順次販売。新作や店舗限定かき氷が登場する。新作「ぶどう氷」&定番人気の「宇治金時」新作かき氷「ぶどう氷」は、長野県産のぶどうで作った芳醇な蜜をたっぷりとかけたかき氷。やわらかな食感のぶどう羹を添え、氷の下にはこし餡を敷いた。果実味溢れるぶどう蜜とこし餡の相性の良さに注目だ。また、1番人気を誇る定番かき氷「宇治金時」が2021年も登場。宇治抹茶と和三盆糖で作った濃厚な抹茶蜜と小倉餡、氷の調和を楽しめる。東京ミッドタウン店、京都一条店、浅草松屋売店ではテイクアウトの「宇治金時」も用意する。「氷あんず」など店舗限定かき氷加えて、虎屋菓寮 赤坂店、東京ミッドタウン店、御殿場店では、店舗限定のかき氷を期間限定で発売。赤坂店限定の「氷あんず」は、甘酸っぱいあんずの味わいが暑い夏にぴったり。あんずをふんだんに使った蜜と、あんずリキュール「アマレット」のシロップをかけた1品だ。日向夏と温州みかんをブレンドした蜜をかけ、みかんの寒天を添えた東京ミッドタウン店限定「日向夏と温州みかんの氷」は、氷の下の白餡も相まって爽やかな味わいに。御殿場店限定 「みくりや煎茶金時」には、御殿場周辺産の“みくりや煎茶”を使用。みくりや煎茶の蜜と葛仕立煎茶水羊羹をあしらい、氷の下には煎茶餡と小倉餡を忍ばせている。【詳細】虎屋菓寮 かき氷・ぶどう氷〈数量限定〉 1,210円 ※小サイズのみ販売期間:2021年6月1日(火)~7月31日(土)販売店:虎屋菓寮 全店(赤坂店、東京ミッドタウン店、帝国ホテル店、新宿伊勢丹、横浜そごう、御殿場店、京都一条店、京都四條南座店、トラヤ トウキョウ(東京ステーションホテル内))※帝国ホテル店ならびにトラヤ トウキョウは価格が異なる(1,430円)。・宇治金時 1,430円、小サイズ 1,100円販売期間:2021年5月1日(土)~9月30日(木)販売店:虎屋菓寮 全店※帝国ホテル店ならびにトラヤ トウキョウは価格が異なる(通常サイズ 1,650円、小サイズ 1,320円)※トラヤ トウキョウは小サイズのみの販売。■店舗限定かき氷・氷あんず〈赤坂店限定〉1,540円、小サイズ 1,210円販売期間:2021年5月1日(土)~9月30日(木)・日向夏と温州みかんの氷〈東京ミッドタウン店限定〉 1,210円 ※小サイズのみ販売期間:2021年8月1日(日)~9月30日(木)・みくりや煎茶金時〈御殿場店限定〉 1,540円販売期間:2021年8月1日(日)~8月31日(火)■テイクアウトかき氷・宇治金時 756円販売期間:2021年5月1日(土)~9月30日(木)販売店:東京ミッドタウン店、京都一条店※浅草松屋売店では、テイクアウトならびにイートインで提供(イートインの場合の価格は770円)
2021年06月14日とらや(TORAYA)の虎屋菓寮 銀座店は、「クリームソーダ」を2020年7月23日(木・祝)より期間限定で発売する。虎屋菓寮 銀座店“和菓子屋ならでは”の「クリームソーダ」虎屋菓寮 銀座店からさわやかな味わいの「クリームソーダ」が限定登場。この時期しか味わえない限定ドリンクは全3種の展開だ。「抹茶と黒琥珀のクリームソーダ」は“和菓子屋ならでは”の和フレーバーが特徴。シュワっと弾けるソーダに、黒砂糖を使った黒琥珀羹を合わせ、真ん丸のアイスクリームをトッピングした。別添えの抹茶は、茶葉の香りが感じられる奥深い味わい。ソーダとミックスして味わうと和菓子のような優しい甘みを感じることができる。果物のピューレ添え「クリームソーダ」暑い夏にぴったりな「みかんのクリームソーダ」は、すっきりとした味わいの一杯。弾けるようにさわやかなソーダにみかん羹を合わせ、さらにみかんのピュレを添えることで、フレッシュな味わいに仕上げている。9月16日(水)からは「みかんのクリームソーダ」に代わり、「いちごのクリームソーダ」が登場。こちらは、いちご羹といちごのピュレを使ったドリンクで甘酸っぱい味わいを楽しむことができる。【詳細】虎屋菓寮 銀座店「クリームソーダ」・抹茶と黒琥珀のクリームソーダ 1,000円+税期間:2020年7月23日(木・祝)~10月15日(木)・みかんのクリームソーダ 1,000円+税期間:2020年7月23日(木・祝)~9月15日(火)・いちごのクリームソーダ 1,000円+税期間:9月16日(水)~10月15日(木)取り扱い店舗:虎屋菓寮 銀座店住所:東京都中央区銀座7-8-6 とらや 銀座店 2FTEL:03-3571-3679営業時間:平日・土曜 11:30〜19:30、日曜・祝日 11:30〜19:00※ラストオーダーは閉店の30分前。
2020年07月30日「父の口癖は『やってはいけないことはない』でした」500年の歴史を持つ老舗和菓子店、「虎屋」の創業家の長女として生まれた黒川周子さん(39)。伝統に縛られない家風のなかで育った黒川さんは、中学3年生で英国留学を自ら決め、その後ニューヨークでアパレルメーカーに就職。帰国後、食に関する事業も展開していた出版社・木楽舎の編集長にカフェ経営についての話を持ちかけられる。「不思議に、食と関わる仕事をいつかしたいという思いは、ずっとありました。意識はせずとも、幼い頃から稼業に取り組む父や職人さんの姿を見てきた影響も大きいかもしれません。このカフェで、ニューヨークで積んだ接客業と、未知の世界だった飲食業への挑戦の両方ができると思いました」こうして築地本願寺境内にオープンした「カフェ・ド・シンラン」の店長として、食の分野との関わりがスタートした。仏教にちなんだ精進ディナーがある、と一躍話題になり、想像を超えた激務が黒川さんを待っていた。店のコンセプトからメニュー考案、仕入れ、製造、接客、皿洗いまでこなした彼女は、飲食の仕事の奥深さを知る。「人と、食を通じて触れ合う楽しさですよね。よし、“食べる喜び”を伝える仕事をもっと掘り下げたいと思って、独立しました」自身の事務所を設立し、様々なタイプの出店企画などに携わっていた2010年、突然「ルコント閉店」の報に接して、ひどく驚く。ルコントは、日本初の本格フランス菓子店。子供のころから黒川さんが通い詰めた大好きなお店だったのだ。この時ばかりは一ファンとしてのシンプルな落胆の思いだったという。それから2年近く過ぎた頃だった。誰もが親愛を込めて“マダム・ルコント”と呼ぶアンドレ・ルコント夫人から、ルコント再生への思いがけない意思を告げられ、受け入れる。「マダムは純粋にルコントのお菓子を守りたい、受け継いだ技術を残したいと思っていらっしゃいました。私も食に関わる者として、ルコントのお菓子なら経営的に行けるのではという判断でした。後継者がいなくて、惜しまれながら閉める店が多い。これからの時代、先輩から志ある後輩へ、という形もあるのではないかと思ったのです」再スタートにあたっては、かつての同店の職人らも再集結。エグゼクティブシェフとして迎えられたルコント氏の一番弟子・島田進さんは黒川さんをこう評す。「フランス菓子は奥深いものですから、子供の頃から培った味覚は大事なんです。加えて、彼女は和菓子店の老舗に育って、伝統をどう継承していくかということも身に染みて体験してきている。彼女ほどふさわしい人はいないと思いました」黒川さんが社長になり、13年、広尾にルコントは復活。オープン50周年の節目にルコント氏の故郷を訪れた黒川さんは、遠路はるばる日本にやってきた菓子店の歴史に思いを馳せ、同時に「虎屋」の挑戦が脳裏によぎったという。「ムッシュ・ルコントとは逆に、私の祖父たちが40年近く前にパリ出店を決めた時も、同じ状況だったのだと知りました。羊羹をフランスの人たちが『黒い石鹸』と間違えたという逸話も耳にしています。そんな時代ですから、周囲からは、さぞ無謀な挑戦と思われたことでしょう。でも、今、自分もルコント再生に関わってわかるんです。苦労や挫折もあっただろうけれど、大好きなお菓子のことですから、きっと喜びの方が大きかったんだろうなって」羊羹とケーキの違いはあろうと、気持ちはきっと変わらない。先達の思いを黒川さんも共有しながら、今、ルコントは次の50年に向かって進み始めた。「歴史に敬意を払いつつ、伝統として守るべきものは守りながら、時代に合わせて変えていくことも恐れずにチャレンジしたい。ムッシュや、私の祖父や父らがそうしてきたように」去年、目まぐるしく変わる街、渋谷にもルコントは出店。チャレンジを続ける原動力は「お客様からいただく『おいしい』と『ありがとう』のひと言と笑顔」だと、黒川さんは力強く語った。「女性自身」2020年2月11日号 掲載
2020年02月03日虎屋の菓子資料室による書籍『ようかん』が新潮社より刊行。2019年10月30日(水)より全国の書店のほか、一部のとらや直営店などで発売される。もともと中国では羊肉の汁物であったものの、日本で甘い菓子となった“羊羹”。書籍『ようかん』では、その長い歴史を追うとともに、虎屋と羊羹のエピソード、全国各地の名物羊羹など、馴染みある羊羹を多角的に紹介する。また、夏目漱石や谷崎潤一郎といった文豪が羊羹について綴った、味わいある文の数々も収める。さらにカラーグラビアでは、江戸時代の名物双六や童画家・武井武雄の作品をはじめ、絵画に見られる羊羹を収録。そのほか虎屋が作ってきた季節の羊羹や菓子見本帳、パッケージなど、目でも楽しめる内容となっている。【詳細】虎屋文庫『ようかん』発売日:2019年10月30日(水)価格:2,420円(税込)取扱店舗:トラヤ トウキョウ、とらや 赤坂店・東京ミッドタウン店・銀座店・帝国ホテル店・日本橋店・御殿場店・ 京都一条店、虎屋菓寮 京都一条店、とらや・トラヤカフェ オンラインショップ※その他全国の書店、インターネット書店でも販売。発行:新潮社仕様:A5判 / 160頁
2019年10月21日とらや(TORAYA)は、羊羹にフォーカスした「虎屋文庫の羊羹・YOKAN」展を2019年11月1日(金)から12月10日(火)まで東京・虎屋 赤坂ギャラリーにて開催する。入場は無料だ。和スイーツ・羊羹の展覧会虎屋文庫約4年ぶりの企画展となる「虎屋文庫の羊羹・YOKAN」展では、とらやを代表するスイーツ・羊羹に着目。鎌倉から室町時代にかけて日本に伝来した羊羹は、様々な変身を遂げ、現在のような菓子となった。「虎屋文庫の羊羹・YOKAN」展では、羊羹の歴史をたどるとともに、新しい羊羹の魅力に触れられるオモシロ情報も紹介。同時に、虎屋の羊羹の歴代パッケージにもフォーカスを当てる。目で見る羊羹の歴史「虎屋文庫の羊羹・YOKAN」展の主役となる羊羹は、現在和菓子として親しまれているが、もともとは羊肉の汁物で、中国がルーツの料理だった。このコーナーでは、鎌倉から室町時代にかけて、中国へ留学した禅僧たちが伝えた当時の羊羹など、各時代の羊羹を再現展示しながら、甘い菓子へと変わっていく歴史をわかりやすく伝えていく。虎屋の羊羹アーカイブまた、虎屋の羊羹を特集したゾーンでは、虎屋の羊羹の歴代パッケージに目を向けたコーナーを設ける。昭和5年に誕生した小形羊羹、戦後輸出用としてつくられた缶詰羊羹、当時最先端だった昭和40年代のプラスチックケースなど、アーカイブパッケージとともに、その時代の流行にも気付かされるだろう。谷崎潤一郎の世界を再現著書『陰翳礼讃』の中で、羊羹の魅力を綴った文豪・谷崎潤一郎。会場には、谷崎潤一郎の世界観を再現した空間を設置。薄闇の中で実際に羊羹の美しさに触れることができる。羊羹キャラクターまた、“元祖羊羹キャラクター”といわれる、江戸時代の漫画(黄表紙)に登場した「かす寺(カステラ)の羊羹和尚」や、ご当地羊羹フードなどを紹介するコーナーも。様々な角度から羊羹に視点を向けることで、和菓子の新しい魅力にせまる。【詳細】【詳細】再開御礼!「虎屋文庫の羊羹・YOKAN」展開催期間:2019年11月1日(金)~12月10日(火) 10:00~17:00休業日:11月6日(水)入場料:無料会場:虎屋 赤坂ギャラリー住所:東京都港区赤坂4-9-22 とらや 赤坂店 地下1階TEL:03-3408-4121
2019年09月30日とらや(TORAYA)の虎屋菓寮は、「かき氷」を2019年5月1日(水)から順次販売する。夏季限定「かき氷」宇治金時や氷あずきなど夏の風物詩でもある「かき氷」は、店舗限定の味も含め様々なメニューを用意。1番人気を誇る「宇治金時」は、宇治抹茶と和三盆糖を使った濃密な抹茶蜜をかけ、氷の下には北海道産小豆を使用した小倉餡を敷いた1品。抹茶蜜の風味と小倉餡の調和を楽しめる。その他、白小倉餡と抹茶蜜の組み合わせを味わえる「宇治みぞれ」、餡を入れず抹茶蜜と氷の調和を楽しむ「宇治氷」、徳島県産の和三盆糖で作った蜜と小倉餡が相性抜群の「氷あずき」なども展開する。店舗限定かき氷も店舗限定のかき氷はそれぞれ個性豊かなラインナップ。赤坂店限定の「氷あんず」は、あんずをふんだんに使った蜜と、あんずリキュール「アマレット」のシロップをかけて夏にぴったりの甘酸っぱい味わいに仕上げた1品。東京ミッドタウン店、TORAYA TOKYO限定「日向夏と温州みかんの氷」は、日向夏と温州みかんをブレンドした蜜をかけてみかんの寒天を添えた、爽やかな「かき氷」だ。銀座店限定「苺みぞれ」は、苺蜜の濃密な風味と、稀少な白小豆100%の白小倉餡のさっぱりとした味わいが絶妙。国産生姜を使って作った生姜蜜をかけ、白水羊羹を飾った、帝国ホテル店限定の「生姜みぞれ」も、清涼感に溢れた1杯だ。また、御殿場周辺産のみくりや煎茶を使用した、御殿場店限定「みくりや煎茶金時」は8月限定で楽しめる。詳細虎屋菓寮のかき氷販売期間:2019年5月1日(水)~9月30日(月)※御殿場店限定「みくりや煎茶金時」は、2019年8月1日(木)~8月31日(土)の販売。※帝国ホテル店限定「生姜みぞれ」は2019年6月1日(土)~9月30日(月)の販売。※TORAYA AOYAMA 限定「レモン氷」「梅氷」は通年販売。■メニュー例・宇治金時〈虎屋菓寮全店〉 1,404円、1,080円(小)※帝国ホテル店、TORAYA TOKYOは価格が異なる。TORAYA TOKYOは小のみ。・氷あずき〈TORAYA TOKYOを除く虎屋菓寮全店〉 1,296 円、972 円(小) ※帝国ホテル店は価格が異なる。・氷あんず〈赤坂店限定〉 1,512円、1,188円(小)・苺みぞれ〈銀座店限定〉 1,512円、1,188円(小)・みくりや煎茶金時〈御殿場店限定〉 1,512円<8月限定>・レモン氷〈TORAYA AOYAMA限定〉756円<通年販売>※価格は全て税込。
2019年04月27日日に日に気温が高くなり、ひんやりと冷たいスイーツが欲しくなる今日この頃。とらやが運営する虎屋菓寮では、5月1日からかき氷の販売がスタートする。毎年人気のメニューから、店舗限定のメニューまで、これからの季節に楽しめるかき氷をチェック! 豊かなお茶の香りを味わう「宇治金時」1,404円、小 1,080円 ※帝国ホテル店と、TORAYA TOKYOは価格が異なる「宇治金時」は、宇治抹茶と和三盆糖を合わせた濃厚な抹茶蜜を、たっぷりとかいたかき氷にかけ、底に北海道産の小豆を使用した小倉餡をあしらった毎年一番人気のかき氷。5月1日から9月30日まで虎屋菓寮全店にて販売。なお、TORAYA TOKYOは小サイズのみの提供。 「宇治氷」1,296円、小 972円 ※帝国ホテル店は価格が異なる「宇治金時」と同じ宇治抹茶と和三盆糖を合わせた抹茶蜜を使用した「宇治氷」。餡が入っていない分、口いっぱいに広がる濃厚な抹茶蜜の風味が存分に楽しめ、抹茶好きにはたまらない一品。5月1日から9月30日までTORAYA TOKYOを除く虎屋菓寮全店にて販売。「みくりや煎茶金時」1,512円 ※御殿場店限定御殿場店にて8月1日から31日まで限定販売される「みくりや煎茶金時」は、御殿場周辺産のみくりや煎茶を使用した蜜と、葛仕立煎茶水羊羹を添えた贅沢な一品。底に忍ばせた煎茶餡と小倉餡もポイント。口いっぱいに広がるフルーツの甘酸っぱさ「苺みぞれ」 1,512円、小1,188円 ※銀座店限定銀座店にて5月1日から9月30日まで限定販売される「苺みぞれ」 は、稀少な白小豆を100%使用してつくった、さっぱりとした風味の白小倉餡に濃厚な味わいの苺蜜が絶妙にマッチする一品。「氷あんず」1,512円、小1,188円 ※赤坂店限定赤坂店限定の味として人気だった「氷あんず」が、店舗のリニューアルとともに5月1日から9月30日まで復活。 あんずをふんだんに使用した甘酸っぱい蜜と、あんずリキュール「アマレット」のシロップをかけた、夏らしい味わい。「梅氷」756円 ※TORAYA AOYAMA限定TORAYA AOYAMA限定で通年販売されている「梅氷」は、紀州産の南高梅を使用した香り高い蜜に、あっさりとした甘みの白あんを合わせた上品な味わい。テイクアウトしやすいカップでの提供なので、ちょっとしたブレイクタイムにもおすすめ。上記以外にも、たくさんの種類のかき氷がラインアップ。上品な美味しさ溢れるかき氷で、涼をとってみてはいかが?価格は全て税込
2019年04月25日虎屋菓寮から、夏季限定の「かき氷」メニューが登場。販売期間は2018年5月1日(火)から9月30日(日)まで。日本の夏の風物詩、「かき氷」。虎屋菓寮は2018年も夏の暑さを和らげてくれる、見た目も涼し気な「かき氷」を用意した。不動の人気を誇るのが、北海道産の小豆を使用した小倉餡の上に、氷をたっぷり削り、そこへ濃厚な抹茶蜜をかけた「宇治金時」。氷と相性の良いなめらかな小倉餡と抹茶蜜は、後味の良い甘さに仕上がっている。見た目も爽やかな「日向夏と温州みかんの氷」には、日向夏と温州みかんをミックスした蜜をたっぷりとトッピング。氷の下の白餡とともにさっぱりとした味わいが魅力だ。またイチゴ好きの人には「苺みぞれ」がお勧め。あまおうを使用した苺蜜にイチゴの果肉を残したことで、果実感を楽しむことが出来る。口の中で甘酸っぱい香りの広がる、ジューシーな一品に仕上げた。【詳細】虎屋菓寮の「かき氷」メニュー期間:2018年5月1日(火)~9月30日(日)商品例:・「宇治金時」販売店:虎屋菓寮全店価格:1,404円、1,080円(小) ※帝国ホテル店は内容・価格が異なる ※TORAYA TOKYOは小サイズのみ・「日向夏と温州みかんの氷」販売店:TORAYA TOKYO・東京ミッドタウン店・横浜そごう価格:1,188円(小サイズのみ)・「苺みぞれ」販売店:銀座店価格:1,512円、1,188円(小)・「宇治みぞれ」販売店:TORAYA TOKYO を除く虎屋菓寮全店価格:1,404円、1,080円(小)※帝国ホテル店は内容・価格が異なる
2018年04月19日虎屋が運営する菓子資料室「虎屋文庫」は5月20日から6月16日まで、第78回虎屋文庫資料展として「虎屋文庫のお菓子な展示77」を開催する。○歴史の名シーンを彩って来た和菓子の世界同資料室は、和菓子文化の伝承と創造の一翼を担うことを目的とし、1973年に創設。同年より、本社ビルにて展示会を開催してきた。このたび、ビルの建て替えに伴い、約3年間休業となることから、大回顧展を行う。毎回人気を集めた「源氏物語と和菓子」展や、有名作家による「和菓子アート」展など、全77回のさまざまな展示を、思い出の品々と振り返る。展示品は、過去の展示で紹介した菓子約40点、過去の展示のDM・ポスター、錦絵・版本・古文書・動画など。主な展示内容は以下の通りとなる。「歴史上の人物と和菓子」は、力を入れて取り組んできたテーマの一つ。有名人の知られざる逸話を紹介してきた。一例では、「琳派」創生400年の今年、話題となっている絵師・尾形光琳の注文記録が、虎屋に残る。本展示では、光琳が中村内蔵助に贈った10種の菓子から「色木の実」と「友千鳥」を展示する。第30回「源氏物語と和菓子」展(1988年)では、故・片野孝志氏の料紙(美しい和紙をつなぎ合わせた装飾的な紙)と菓子を組み合わせて、54帖のさまざまな名場面を表現した。本展示では、数ある展示のなかでも屈指の人気を誇る和菓子と料紙の競演を楽しむことができるという。第75回「蘇る 江戸~明治の和菓子の世界」展(2012年)で展示した、菓子研究家・吉田隆一氏所蔵の、菓子を運ぶ容器「井籠(せいろう)」。事前調査の際、「二口屋(ふたくちや)」の井籠を塗り直したものであることがわかった。江戸時代に虎屋とともに御所御用を勤めた名店で、幕末に虎屋が経営権を譲り受けたという縁を感じさせる一品とのこと。第67回「和菓子アート」展(2006年)は、現代アーティストによる、和菓子に想を得た作品展。菓子木型を使った和紙作品や、和菓子をかたどった木製玩具などが展示された。名画や偉人に扮するセルフポートレイト作品知られる森村泰昌氏のデザインによる干菓子「ことのはのあじ」が注目を集めた。○展示品の和菓子を限定販売とらや赤坂本店、銀座店では、本展示の期間中、展示品より外良製「招福袋」「宝来袋」を限定で販売する。価格は各486円(税込)となる。会場の所在地は、東京都港区赤坂4-9-22「虎屋ギャラリー」。入場無料。自由に参加できる展示解説を、毎週月曜日の10時30分から、5月30日と6月6日の13時30分から行う。
2015年04月26日