文化祭や運動会・球技大会など、学校行事は楽しくて盛り上がるから大好き! という人ばかりではない。生徒の中には、憂鬱で仕方なかった人も多いのではないだろうか。学校行事今回はマイナビニュース女性会員400名に、学生時代一番憂鬱だった学校の行事は何か聞いた。Q.学生時代一番憂鬱だった学校の行事は何ですか?1位 マラソン大会 47.5%2位 運動会 18.0%3位 球技大会 8.2%4位 文化祭 5.5%5位 合唱コンクール 5.2%■マラソン大会・「8キロ走らされ、運動が苦手の私にはこれ以上苦痛なことはなかった……練習もすごく嫌だった。もう絶対走りたくない」(30歳/建設・土木/事務系専門職)・「運動が全般的に苦手……運動会も憂鬱だったが、マラソン大会より娯楽性があってまだまし」(41歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)・「苦しくて苦しくて仕方がなく、何かの罰かと思って走っていました」(32歳/情報・IT/クリエイティブ職)■運動会・「とにかく運動音痴だったので、練習もいやだったし、運動ができないところを見られるのもすごくいやだった」(38歳/小売店/販売職・サービス系)・「暑い中、行進やダンスの練習など、まず練習が嫌いだった。普通の授業の方が良かった」(33歳/その他/その他)・「運動が大の苦手である私にはただの拷問にしか思えません……特に小学校の時の組体操は何をやってもダメで、周りに迷惑をかけて本当に申し訳なかったです」(22歳/医療・福祉/専門職)■球技大会・「球技が苦手だったが、クラスで勝つ気満々で、プレッシャーだったから」(32歳/情報・IT/技術職)・「朝練・夕練がきつく、プレッシャーもあったから」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「ボールの奪い合いになりケガをすることが多かったから」(21歳/医療・福祉/専門職)■文化祭・「キャピキャピした人たちが一番騒がしくなるから」(23歳/情報・IT/営業職)・「男性と話すのが苦手で、クラスでわいわいというようなイベントは空気に溶け込めず憂鬱だった」(26歳/金融・証券/販売職・サービス系)・「お祭り騒ぎが苦手だったし、友達も少なかったので、あまり盛り上がれなく、一人ぼっちで出し物をまわっていた」(25歳/自動車関連/事務系専門職)・「前後でもめる」(43歳/医療・福祉/専門職)■合唱コンクール・「とても音痴だったため」(28歳/運輸・倉庫/事務系専門職)・「歌を歌うのがすごく苦手でしたし、集団行動が大嫌いだったので練習をよくサボっていました」(30歳/その他/その他)・「歌うのが苦手な上に、中学の時は、合唱コンクール終了後の音楽の授業で一人ずつ前に出てみんなの前で歌わされるという地獄にあったから」(23歳/食品・飲料/事務系専門職)■その他・「水泳大会: 泳げない」(27歳/機械・精密機器/技術職)・「応援練習: 高校一年生の始めにやるのだが、何曲も応援歌を覚えてこなければならないうえに覚えていないと何度も歌わされるから……声が小さいと机を倒され、やたらこわかった」(24歳/情報・IT/技術職)・「入学式・卒業式・式典: 入学式・卒業式を始めとする記念行事や式典、発表会みたいなのが嫌。本番までの練習が多くて疲れるし面倒、体育館に集められて歌や変な標語や長ったらしいセリフを何度も練習させられてうんざり」(33歳/小売店/販売職・サービス系)・「読書感想文の輪読会: 夏休みの宿題で書いてきた読書感想文を班の全員で回し読みし、お互いにコメントを書くといったものであったが、自分の書いた感想文を他の人に読まれるのが羞恥プレイでしかなかったから」(24歳/その他/その他)■総評憂鬱で仕方なかった学校行事、女性編では他に圧倒的な大差をつけて「マラソン大会」が1位になった。そもそも走るのが嫌いという人が多く、それに加えて「寒い中、薄着で長距離を走る」「そのために練習を何度もさせられる」「おなかや脚が痛くなる」など、苦しさに耐えられなかったという回答が並んだ。2位は「運動会」。こちらも「スポーツ苦手」「運動音痴」という回答が目立ち、それを多くの人にさらしてしまうのが苦痛だったという声が目立った。またチーム戦なため「みんなに迷惑をかけるのがつらかった」「周囲にも迷惑そうな顔で見られた」と、悲しい思いをしていた人もいたようだ。女性ならではの「日焼けがイヤ」という声もあった。3位は「球技大会」。運動音痴の中でも、バレーボールやドッヂボールなどの球技により苦手意識を感じている人はこちらを選んだようだ。勝つぞ!! と盛り上がるクラスのテンションについていけなかった、という人も。4位にランクインしたのは「文化祭」。「盛り上がりについていけない」「準備が大変でイヤ」という校内の騒乱状態を嫌う人からの回答が多かった。高校の書道部で100枚以上の紙に字を書き続けた、人前でする劇がイヤだった、という体験談も寄せられた。5位は「合唱コンクール」。「音痴」「みんなで歌を歌うのがつまらない」という人から選ばれていた。また、朝練が苦痛だったという声もあった。その他では、「会という会、全てイヤだった」という学校行事を全否定するかのようなコメントも寄せられた。女性編では3位まで運動系の行事がランクインし、合わせると実に7割以上の女性が体育関連の行事を嫌っていたようだ。※画像は本文と関係ありません調査時期:2014年10月20日~2014年10月24日調査対象:マイナビニュース会員女性限定調査数:女性400名調査方法:インターネットログイン式アンケート
2014年11月10日毎年何かしらある学校行事に対して、授業と違う雰囲気でうれしい反面、気が重く感じる人も多かったのではないだろうか。マイナビニュース男性会員266名に、学生時代一番憂鬱だった学校の行事について聞いた。Q.学生時代一番憂鬱だった学校の行事は何ですか?1位 マラソン大会 34.6%2位 運動会 21.1%3位 合唱コンクール 13.9%4位 球技大会 5.6%5位 文化祭 5.3%■マラソン大会・「一カ月ぐらい体育がマラソンだったので」(48歳/電機/技術職)・「短距離は速い方だったのですが、長距離走は苦手だったので、毎回後ろのほうだったから毎年出るのが嫌だった」(41歳/自動車関連/技術職)・「長距離が苦手でなおかつ、10kmを1時間で走りきらないとまた後日走らされる」(22歳/その他/その他)・「疲れるし休んだら内申書の評価を下げると先生が脅していたから」(25歳/農林・水産/技術職)■運動会・「足が遅かったので全員参加の徒競走が憂鬱だった」(50歳以上/その他/販売職・サービス系)・「スポーツが苦手で友達に笑われるのが嫌だった」(50歳以上/電機/事務系専門職)・「組み立て体操の練習が裸でスパルタ式だったのでとても嫌でした」(43歳/医療・福祉/営業職)■合唱コンクール・「音痴で歌が下手なので、合唱の放課後練習がイヤだった」(35歳/機械・精密機器/営業職)・「歌うのが恥ずかしい」(23歳/電機/技術職)・「中学生時代にして声変わりせず、一人だけ高い声を発していたから」(42歳/機械・精密機器/技術職)■球技大会・「出来もしないのにチームに入れられるから」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「球技は全くできない……ボールをキャッチできないし、飛ばないから、エラーばっか」(25歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「高校一年のとき野球のメンバーに選ばれてエラーをして負けていろいろ言われたのがトラウマ」(45歳/ソフトウェア/技術職)■文化祭・「ダンスやミュージカルの出し物を行うが、緊張して文化祭を楽しめる気にはなれなかったため」(25歳/情報・IT/技術職)・「一緒に回れる人がいなかった」(32歳/機械・精密機器/技術職)・「みんなの輪に入れないので孤立していた」(36歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)■その他・「寒稽古: 高校で冬に男子限定の武道でやったが、6時半開始と早すぎ……1日だけやる意味もわからなかった」(25歳/その他/その他)・「水泳大会: 泳ぐのが苦手だったから」(49歳/情報・IT/事務系専門職)・「写生会: 絵が下手だから」(44歳/情報・IT/技術職)■総評憂鬱だった学校行事、男性編の1位は「マラソン大会」だった。「走るのが苦手だった」「長距離が嫌い」という声が多く、中には25kmという過酷なマラソンがあったという人もいた。短距離は得意だが長距離が苦手だったという男性も多く、「負ける」という事実が許せない部分もあったようだ。特に、男性のマラソンは「10kmを1時間で走らないと走り直し!」「休んだら成績下げるぞ!」なんて、体育教師から課される容赦ないミッションもあり、これも憂鬱のタネだったようだ。2位は「運動会」。「運動音痴でイヤだった」という声が圧倒的だったが、中には「応援団の熱がスゴすぎて」「組み立て体操が裸」「軍隊の訓練みたいだった」と、男臭い激しい運動会についていけない人もいたようだ。3位は「合唱コンクール」。男子たちの「人前で歌を歌うのが恥ずかしい」「練習がかったるい」という当時の気持ちも暴露されていた。また「一人だけ声変わりをしておらず、高い声で恥ずかしかった」という回答もあった。4位は「球技大会」。球技が不得意なのに、チーム戦のためにメンバーに強制的に入れられてしまう、失敗すると周囲にも文句を言われる、という状況が耐えがたかったようだ。5位に入ったのは「文化祭」だった。ダンス、ミュージカル、劇といった「出し物が嫌だった」という声と、「準備が面倒だった」という声が目立った。また一緒に準備する仲間、お祭りを回る友だちがいない、という孤立感、疎外感がつらかった人もいたようだ。※画像は本文と関係ありません調査時期:2014年10月20日~2014年10月24日調査対象:マイナビニュース会員男性限定調査数:266名調査方法:インターネットログイン式アンケート
2014年10月31日遠足や運動会、修学旅行に学園祭と、秋は子どもの学校行事がたくさんある季節。だが、生理痛で思うように楽しめない小中学生も意外と多いという。そんなとき、親はどのようにアドバイスしてあげたらよいのだろうか。ライオンのヘルスケアマイスター・山岸理恵子さんに「小中学生の生理痛対策」について聞いた。○子どもは痛みを我慢しがち同社が2010年に行った調査によれば、初潮年齢の低年齢化に伴って生理痛を訴える小中学生が増加しているという。さらに、生理痛があるのに痛みを我慢している小中学生が約140万人にものぼることもわかっている。「生理を迎えてから数年は子宮口が固くて狭いなど、まだ子宮が未成熟です。そのため、経血がうまく排出できずに強い痛みを感じることがあります。子宮の成熟とともにこの痛みは治まりますが、デリケートな話題のため思春期のお子さんからは相談しにくく、痛みを我慢してしまうことが多いようです」。○生理の痛みを和らげるには生理痛の痛みをやわらげるには、まずは腰とおなかを温めて血行を促すことが大切だ。生理中はシャワーではなく浴槽につかってしっかりと体を温めることが有効だというが、学生ならではの悩みもあるという。「女子の制服はスカートが多く、どうしても冷えやすいです。『冷え』は血行を妨げて生理痛を招きやすいので、使い捨てカイロやブランケットなどで冷え対策をするとよいですね。普段着でも、おなか周りが冷えないような服装をするようにしましょう」。血行をよくするため、軽いストレッチなどの運動も有効だという。気分転換にもつながるので、体調が良ければ体育の授業は必ずしも休む必要はないと山岸さんは話す。そのほか、食事をきちんと摂(と)ることも大切だ。「無理なダイエットなどで必要な栄養が足りないと、血行が悪くなることでさらに冷えやすくなります。一日3食のバランスの良い食事をとることが大切です」。○場合によっては薬の活用を我慢のできない痛みや、どうしても行事を休みたくないときには鎮痛薬も有効だ。鎮痛薬は大人向けのものではなく、必ず子どもの年齢に合ったものを選び、痛いからと飲みすぎることがないようにしっかりと指導や管理するように心がけたい。「小児用の鎮痛薬には、パッケージに飲んだ日を記録するメモなどがついている製品もあります。学校で服用する場合は、保健の先生などに薬を持っていることを伝え、保健室で服用させてもらうようにしてもよいでしょう。上手に活用して、痛みのつらい時期を乗り越えましょう」。もし起き上がれないほどの強い痛みを感じる場合には、すぐに婦人科へ相談するようにしよう。○行事のときに備えておきたいもの行事の当日は「ナプキン」「替えの下着」「鎮痛薬」、寒い時期にはさらに「防寒具」「カイロ」の5つをセットで用意しておくと、万一の場合も安心だ。まだ生理が始まっていなかったり、予定日ではなかったりする場合でも、念のために備えておくとよい。特に受験などの場合は長時間座っていることになるので、ナプキンは夜用のものや長めのものを用意しておこう。「服装なども色の濃い服など、もし汚してしまっても目立たないものを選んでおくとさらに安心です。10代の頃はまだ生理周期が安定しておらず、不意に始まってしまうこともあるので注意してあげてください」。また、生理周期に伴っておなかを下してしまうことも少なくない。最近では水が無くても服用できる下痢止め薬も市販されているので、うまく利用しよう。思春期だからこそ、なかなか親には話しにくい生理のこと。ぜひ、親のほうから働きかけて、子どもたちが生理で悩むことがないよう、快適な青春を過ごせるようにしてあげたい。○取材協力: ライオン ヘルスケアマイスター・山岸理恵子さんボディーソープほか、スキンケア商品の開発に長年携わった後、現在のヘルスケアマイスターとなる。商品開発の経験を生かし、主にライオン快適生活研究所にて健康で快適な暮らしのための情報発信に尽力している。
2014年10月20日出演俳優がご当地に到着したことを船でお披露目する、歌舞伎独特の伝統行事「船乗り込み」が5月29日に福岡市の中心部を流れる博多川で開催され、「六月博多座大歌舞伎」に出演する坂田藤十郎、市川染五郎、片岡愛之助らが顔を揃えた。『六月博多座大歌舞伎』 チケット情報江戸時代に始まったと言われている「船乗り込み」だが、現在では大阪と福岡だけで実施。福岡では博多座開場の1999年から行われており、今年で15回目。初夏の風物詩としてすっかりお馴染みの光景だ。今年は晴天にめぐまれ、沿道は約3万人という多くの見物客で賑わった。「六月博多座大歌舞伎」に出演の俳優13名と、公募で選ばれた市民約20名らが、キャナルシティ博多横の清流公園から手こぎ船10隻に分乗。色とりどりの幟をはためかせながら小舟がゆるやかに進みだすと、橋の上や沿道から紙吹雪がまかれ、詰めかけた見物客から大きな歓声が沸いた。鐘や太鼓、笛のお囃子が響く中、熱心なファンは船を追いかけ、お目当ての俳優が現れると「山城屋っ!」「高砂屋っ!」など屋号で声援と拍手をおくり、俳優は和やかな笑顔で手を振り応えていた。途中、船上で口上が述べられ、博多リバレインまでの約800メートルの道のりを終えた。下船後、博多座の隣にあるリバレインで行われた式典で、坂田藤十郎は「今日も温かい拍手を頂いて有難い。博多座に来ると歌舞伎役者になってよかったな、と本当に思う。千穐楽まで大入り満員が続きますように」と挨拶。母親が福岡市出身の市川染五郎は「私の身体には博多の血が半分流れています。第2の故郷と思っている特別の場所・博多に、もっともっと歌舞伎が根付くように頑張りたい」、5年ぶりの博多座出演となる片岡愛之助は「昼夜ともに大きな役を演じさせて頂いてます。夜の部では本物の水を使った演目もあります。ぜひ劇場でご覧ください」とそれぞれ意気込みを語り、歌舞伎開催前のイベントを華やかに彩った。「六月博多座大歌舞伎」は6月26日(木)まで博多座で開催。チケットは発売中。
2014年06月04日日本各地で行われる年中行事。古くから伝わるものや、新しく始まったものなど、その種類はさまざま。私たち日本人は、生まれてから当たり前のようにやっているイベントも、外国の人からみたら不思議なこともあるようです。外国人20人に聞いた「日本の行事で、これは不思議だなと思うもの」をいくつかご紹介します。■ホワイトデー「欧米に、ホワイトデーはありません」(アメリカ/男性/30代前半)ホワイトデーって、アジアの一部の国でしか行われてない行事だそうです。しかも、ホワイトデーという呼び方は、日本特有のものみたいですよ。なので、アメリカ人の目には珍しく映ったでしょうね。■バレンタインデー「普通は恋人同士でプレゼントを交換する日なのに、義理チョコなどといって女性が男性にチョコを配るのはちょっとニュアンスが違うようにも思います」(ブラジル/女性/50代前半)いつ誰が義理チョコを始めたんでしょう。今や友チョコや、ご褒美チョコなど、ただのチョコレートの日になってしまっている気が……。■七夕「七夕はウクライナにはなく、とても美しく・楽しい行事だと思います」(ウクライナ/女性/30代前半)もともとは中国の行事だったそう。織り姫とひこ星の伝説は、ロマンチックでステキですよね。小さい子から大人まで、星に願いを託している姿が印象的です。■大みそか年越しそば「12月31日にいい年を越せるようにそばを食べます。そばとの関係がよく分からなくて、いまだに不思議だなと思います」(フランス/男性/20代後半)日本人が大みそかにそばを食べる理由ですが……さまざまな説があり、長くのばして切るそばは、細く長くということで長寿を願って食べるようになったとか、めんが切れやすいから災いを断ち切るという意味もあるそうですよ。■もちつき「おもちの作り方がとても面白いです。男性たちの元気さがとても印象的でした。また、焼きもちなどの食べ方も面白く感じました」(中国/女性/30代後半)もちつきって日本の伝統文化って感じがしますよね。威勢のいい掛け声とともに、ほかほかのおもちができあがる……これがまたおいしいんですよね。■豆まき「鬼という伝説は日本に来てから初めて知った」(ラオス/女性/20代後半)豆を家の中や外に向かって投げる、日本ならではの行事ですね。鬼って外国の人からみたらどんな風に見えるんでしょう?■こいのぼり「簡単そうですがほかの国はしないで不思議です」(イギリス/男性/40代前半)子供の成長を願って、何匹も掲げられるこいのぼりを見ると、なんだか心がなごみますよね。色も大きさもさまざまで、結構見ごたえがありますよね。ほかに、地域独特の行事も。■はだか祭「寒い冬にほとんど何も身に着けずに走ります。不思議です」(スイス/女性/50代前半)全国各地で行われ、開かれる時期はさまざまのようです。でも、冬に行われるはだか祭は、本当に寒そうですよね。■かなまら祭り(川崎市)「このようなイベントはイタリアではない」(イタリア/女性/30代後半)子孫繁栄や安産などにご利益があるお祭り。近年では、エイズよけの祭りとして国際的に有名になり、多くの外国人観光客も訪れるそうです。■曽我の傘焼まつり(小田原市)「伝統的な祭りと聞いていますが、傘焼は不思議でしょうがない」(ネパール/男性/40代前半)日本三代あだ討ちのひとつ、曽我物語の曽我兄弟が父の仇(かたき)を討つ際に傘を燃やして松明にしたことにちなんで行われるお祭りだそうです。一見、傘を焼いているので不思議に見ますが、歴史を大切にしたお祭りなんですね。こうみてみると、日本にはさまざまな祭りや行事があるんですね。ちょっと奇妙に見える行事などもありますが、意味や由来を聞くと、昔からの伝統を大切にしている日本人の思いをあらためて感じることができますね。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月23日東野圭吾のベストセラー小説を阿部寛主演で映画化する『麒麟の翼~劇場版・新参者(仮題)~』の舞台となった東京・日本橋で7月31日に地域の恒例行事である“橋洗い”が行われ、映画に出演している松坂桃李、菅田将暉、竹富聖花が浴衣姿でオープニングセレモニーに登場した。その他の写真“橋洗い”は、付近の住民や全国から集まった有志が日本橋の美化のために橋を洗う夏の恒例行事。今年は日本橋の架橋100周年にあたる年で、曇天ながら約1500人もの人々が集まった。3人は報道陣の前で橋に水をかけた後、デッキブラシで橋を清掃。途中から地元の子どもたちと一緒になって日本橋の清掃に励んだ。その後に行われた会見で、松坂は「(架橋100周年を迎えた)今年に日本橋に呼んでいただけて感謝の気持ちでいっぱいです」と語り、菅田は「自分たちでお芝居をした場所をきれいにできるのは気持ちがいい」とコメント。また竹富は「地域のみんなで日本橋をきれいにしようというのは素敵。映画は、脚本を読んだ時点で素敵な作品だと思いました。たくさんの方に観ていただきたいです」とPRした。映画『麒麟の翼…』は、加賀恭一郎刑事が、ナイフが刺さった状態で8分間も歩いて日本橋の麒麟の像の前で力尽きた男の死の真相に挑むサスペンス。好評を博したTVドラマシリーズに続いて阿部が主演するほか、黒木メイサ、溝端淳平、新垣結衣、中井貴一らが出演する。『麒麟の翼~劇場版・新参者(仮題)~』2012年1月公開
2011年08月01日仲間とのきずなが深まり、恋も芽生える、あの学校行事がランクイン高校時代の楽しかった思い出はたくさんあると思いますが、クラス全員で劇を作り上げた文化祭、初めて海外に行った修学旅行などの学校行事は、特に思い出がいっぱいではないでしょうか。中でも一番盛り上がったと思う学校行事はどの行事でしたか?20代女性516名にアンケートしました!>>男性編も見るQ.高校時代に盛り上がった学校行事を教えてください(複数回答)1位文化祭50.0%2位体育祭40.9%3位修学旅行31.8%4位スポーツ大会・球技大会13.6%5位部活動の試合10.1%■文化祭で盛り上がった……・「いろんな模擬店を出して、お店屋さんごっこみたいで楽しかったです!」(28歳/IT/クリエイティブ)・「文化祭は本当に盛り上がった!今でも高校の文化祭にOGとして行ってしまうことがある」(24歳/土木/設計)・「吹奏楽部だったので、文化祭が一番の見せどころだった」(26歳/機械/総務)・「普段あまり話さないクラスメイトとも協力して頑張れました」(26歳/繊維/販売)・「みんなで一生懸命頑張るから、やり終わった後の充実感がすごくあるし、仲がいっそう良くなる」(25歳/紙パルプ/研究開発)■体育祭で盛り上がった……・「学年を超えて一致団結して取り組んだので、体育祭の最後はいつも泣けた」(28歳/自動車関連/営業)・「学年対抗だったからか異様に盛り上がる。高3は伝統のダンスをするなど思い出深かった」(25歳/医療/サービス)・「あこがれの先輩の活躍を見たり、一緒に写真を撮ったりするのが楽しみだった」(24歳/人材派遣/財務)■修学旅行で盛り上がった……・「バスの中でも、部屋でもとにかくみんなで騒ぎまくりました」(29歳/化学/研究開発)・「地方出身の私にとって東京へ行く修学旅行は、大イベントだった」(25歳/食品)・「修学旅行は韓国。言葉が通じなくても友達と一緒に騒げて楽しかった」(25歳/その他)■スポーツ大会・球技大会で盛り上がった……・「中学時代まで部活でバスケをしている人がクラスに集まっていたので、スポーツ大会では盛り上がった」(27歳/精密機器/秘書・アシスタント)・「体育祭がなかったのでスポーツ大会は盛り上がった。女を忘れてガチで戦った」(24歳/金融/金融系専門職)・「とても仲の良いクラスで、一丸となって戦うことができたから。1年生のときは総合2位になり、とても思い出に残っている」(22歳/建築/設計)■部活動の試合で盛り上がった……・「新人戦の地区大会で、男女ともに優勝して盛り上がりました」(27歳/化学/研究開発)・「全国大会に出場したから」(23歳/マスコミ/営業)・「音楽系の部活なので試合ではなく演奏会ですが、吹奏楽部の定期演奏会が一番盛り上がって、楽しかった」(29歳/ソフトウェア/SE)総評20代女性の約半数が盛り上がると答えてくれたのは「文化祭」でした。「クラスで団結して盛り上がった」というコメントが多く寄せられました。また、文化部に所属している人にとっても、文化祭は年に一度の晴れ舞台。「放送部に所属して、みんなと協力して作品を作り上げる楽しさを味わうことができたから」といったコメントもありました。女性編でも「体育祭」、「スポーツ大会・球技大会」、「部活動の試合」といったスポーツ系の学校行事がランクイン。一丸となって対戦相手に挑むこれらの学校行事は、性別にかかわらず盛り上がるイベントのようです。また、男女共学の人は体育祭は恋のチャンス。「あこがれの先輩の活躍を見たり、一緒に写真を撮ったりするのが楽しみだった」、「クラス対抗の競技で気になる異性がすてきに見えた。体育祭で恋に落ちる人が多かった」。ああ、青春!って感じですね。調査時期:2010年12月10日~12月20日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性516名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】高校で行った修学旅行先【ランキング女性編】学生時代にやっておいて良かったと思ったこと【コラム】学生時代の合唱コンクールの曲、覚えてます?完全版(画像などあり)を見る
2011年02月26日仲間とのきずなが深まるあの行事が1位高校時代といえば何を思い出しますか?準備や練習の過程も楽しい文化祭や体育祭などの学校行事を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。年1回の全員参加の行事だから、みんな一丸になって盛り上がってましたよね。そこで、今回は、20代男性231名に高校時代に盛り上がった学校行事を聞きました。>>女性編も見るQ.高校時代に盛り上がった学校行事を教えてください(複数回答)1位文化祭38.1%2位体育祭37.2%3位修学旅行31.6%4位スポーツ大会・球技大会13.4%4位部活動の試合13.4%5位卒業式4.3%■文化祭で盛り上がった……・「模擬店の運営など毎日友達と夜遅くまで学校に残って準備した思い出が残っているから」(27歳/研究開発/繊維)・「転校してすぐ文化祭があり、これをきっかけでクラスメイトと仲良くなったから」(26歳/広告/営業)・「カラオケ大会で盛り上がった」(24歳/機械/設計)・「お店を出して忙しかったが、充実感があった」(25歳/石油/エンジニア)・「クラス、あるいは学年で一つのことに取り組むと自然と盛り上がる」(22歳/金融/金融系専門職)■体育祭で盛り上がった……・「体育祭は異様な盛り上がりだった。陸上部として負けるわけにはいかなかったし」(23歳/メンテナンス/サービス)・「生徒会の体育部長だったためメインで仕切っていたから」(24歳/自動車関連/営業)・「紅白に分かれて対抗戦。負けたチームのリーダーは断髪する伝統があり盛り上がった」(28歳/コンサルティング/マーケティング)■修学旅行で盛り上がった……・「仲間と深く話すことがなかったので、修学旅行がきっかけでより深い話ができるようになった」(28歳/運輸)・「夜、枕投げをして怒られたから。でも楽しかったです」(26歳/食品/販売)・「初めての海外でとても有意義だった」(25歳/福祉/サービス)■スポーツ大会・球技大会で盛り上がった……・「体育会系なので一番の活躍の場だったから」(29歳/自動車関連/エンジニア)・「団体競技は燃えた」(29歳/化学/研究開発)・「運動会代わりだったので非常に盛り上がっていた」(28歳/精密機器/営業)■部活動の試合で盛り上がった……・「高校時代は部活しかしていなかったので、試合では燃えた」(22歳/機械/システム)・「野球部で試合はいつも燃えていた」(28歳/ソフトウェア/プログラマー)■卒業式で盛り上がった……・「泣く人が続出した。いかにみんなの気持ちが盛り上がっているか分かったから」(27歳/医薬品/営業)総評盛り上がる行事の第1位になったのは「文化祭」、続いて小差で「体育祭」が2位という結果になりました。どちらもクラスメイトとのきずなが深まり、盛り上がったと答えてくれた人が多かったです。中でも文化祭では、模擬店運営をしたり、カラオケ大会やダンスの発表をしたりして盛り上がったというコメントが多く寄せられました。文化祭当日はもちろん、仲間と協力して一つの物を作り上げていく準備期間も楽しかったというのが、多くの男性から支持された理由のようです。体育祭では、スポーツに自信がある人の見せ場のように思われがちですが、「応援合戦が楽しかった」と答えてくれた人も多かったです。調査時期:2010年12月10日~12月20日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性231名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】高校で行った修学旅行先【ランキング男性編】学生時代にやっておいて良かったと思ったこと【コラム】学生時代、席替えで望んでいたこと完全版(画像などあり)を見る
2011年02月26日