そろそろ残暑も終わり秋モードに。夏に活躍してくれたシーズンアイテムも衣替えする時期です。お気に入りの夏ファッションアイテムは、正しい手入れと保管をして来年も活躍できるようにしておきましょう。 ■ 夏アイテムを正しく保管そろそろ残暑も終わり秋モードに。夏に活躍してくれたシーズンアイテムも衣替えする時期です。お気に入りの夏ファッションアイテムは、正しい手入れと保管をして来年も活躍できるようにしておきましょう。 ■ 浴衣のお手入れと保管方法綿やポリエステルで出来ている浴衣は自宅で洗濯することができます。浴衣を縦半分に折り、身頃をジャバラ折りにして、水を張った洗面器などの容器で軽く押し洗いします。洗濯ネットに入れて、洗濯機の手洗いコースで洗ってもOK。ただし色落ちしないか事前に確認を。洗い終えたら軽く水を切ってたたんだ上体のままバスタオルで挟み水気を切ります。だいたいの水気を切ることができたら、タオルを外し日陰で平干しします。乾いたら丁寧にたたみ収納します。 ■ サンダルのお手入れと保管方法サンダルに染み付いてしまった指の跡は、衣類用の弱アルカリ性洗剤で拭き取ります。普段からサンダルを履くときは3週間に1回程度拭き取るようにすると跡がつきにくくなります。指の跡を拭き取ったら水で濡らした布を固く絞り、全体を水拭きします。それでも取れない汚れがある場合は、食器用の中性洗剤を布に含ませて拭きます。全体の汚れを拭き取ったあとは、風通しの良い場所で保管。靴箱で保管する場合は定期的に扉を開けて風が入るようにします。革製のサンダルの場合は、皮革製品用クリーナーを使って汚れを拭き、表面は靴用ブラシでブラッシングしてから皮革製品用クリームを柔らかい布にとって表面に塗りツヤを出します。自然素材や布製など水拭きできないサンダルも、靴用ブラシでブラッシングして汚れを落としましょう。 ■ 水着のお手入れと保管方法水着を洗うときは中性洗剤を溶かした水を張った容器の中で軽く押し洗いし、十分にすすいで汚れと洗剤を落とします。パッドも取り出して洗いましょう。十分にすすいだら手で軽く水気を絞り、直射日光の当たらない場所で陰干し。干すときは型崩れしないよう、形を整えて干します。ビキニの場合はアンダー部分をピンチにはさんで干し、ワンピースタイプの場合は平干しにします。保管するときは、高温多湿の場所を避け、カップ部分に柔らかい紙や布を詰めて型崩れしないように収納します。(東雲ほたる/ライター)(愛カツ編集部)参考文献:新品みたいに長持ち!お手入れの教科書/阿部絢子著参考URL:ミズノ by愛カツ ()
2017年09月09日6月からは、子どもの園の制服も夏服にチェンジ。これまで肌寒い日に着ていた長袖アイテムを、このタイミングで衣替えするママも多いかもしれません。でも、衣替えは、ただ服をしまいこむだけではダメ。しまい方を間違うと、お気に入りの服をダメにしてしまう可能性もあるのです。気付かずについやってしまいがちな、衣替えのNG習慣を知っておきましょう。■クリーニングのビニールカバーをかぶせたままクローゼットへ普段自宅で洗濯が難しいアウター類などは、衣替えのタイミングでクリーニングに出す人も多いかもしれません。クリーニングから戻ってきた服には、大抵ビニールのカバーがかけられています。「ホコリや汚れがつかなくて安心」と、そのままの状態でクローゼットに収納しがちですよね。ビニールカバーはホコリを防いでくれる反面、通気性が悪いというデメリットが。とくにクリーニング後にスチームアイロンがかけられていたり、クローゼット内の温度が室温よりも低めだったりした場合は、湿気がこもって洋服にカビが生える原因になることがあります。衣替えのときは、クリーニングのビニールカバーは外して収納を。ホコリなどが気になる場合は、不織布などの衣類カバーを活用するようにしましょう。■収納ケースを掃除せずに服を入れる洋服をしまうのに、とても便利な収納ケース。「衣替えは、収納ケースの中の洋服を入れ替えるだけで終わり」という人もいるかもしれません。でも、ケースについた綿ボコリの中には、衣類害虫の卵が産み付けられていることも。衣替えのときには収納ケースをきちんと掃除し、カビが生えていないかもチェックしておきましょう。■服の下や間に防虫剤を入れる洋服を収納ケースや引き出しにしまったあとには、防虫剤を入れて虫食いを予防します。このとき気をつけたいのが、防虫剤は服の上に入れること。防虫剤の成分は空気より重いため、上から下に向かって広がります。そのため、たたんだ服の下や服の間に入れても、効果をしっかりと発揮することができないのです。収納ケースや引き出しに防虫剤を入れるときは、たたんだ服の一番上に。また、防虫成分が行き渡りやすくなるように、服はギュウギュウに詰め込まず、8分目くらいを目安にしましょう。■素材チェックせずハンガーに掛けっぱなし服を収納するときハンガーに掛けておくと、省スペース&ワードローブが一目で見渡せて便利ですよね。でも、素材によってはハンガーに掛けることで型崩れの原因になることも。セーターやスエットなどはもちろん、軽いカーディガンなども、長期間ハンガーに掛けたままにしていると伸びてしまいます。原則として、引っ張って伸びる素材はハンガー収納NG。「たたむとシワが心配」という場合は、A4サイズくらいの紙を挟んでたたむと、きれいな状態をキープできますよ。衣替えをした冬服も、次のシーズンにはまた気持ちよく着たいものです。注意するポイントをおさえて、お気に入りの服を長く楽しんでくださいね。
2017年06月10日衣替えにもコツがある!お手製防虫サシェで秋冬物にサヨナラを蒸し暑い季節になってきました。そろそろセーターなどの長袖は夜でも必要なくなり、本格的に衣替えをする時期ですね。理想的な衣替えの時期は、実はゴールデンウィーク前!本当は、衣替えは5月のゴールデンウィークまでにするのがよいと言われています。なぜなら、虫食いの原因となる虫が、卵を産みつける時期に入る前だからです。せっかく「しまい洗い」(※)をしても、干しているときに原因となる虫が卵を産みつけてしまうと、卵ごと収納してしまい、結果、虫食いの被害にあってしまいます。タイミングを逃してこれから衣替えをするという方は、ぜひしまう前に一度、アイロンの熱をあてることをおすすめします。熱で、虫も卵も死滅してしまうので、効果があります。かならず、「しまい洗い」を!冬物を収納するまえに、必ず一度でも腕を通したものは「しまい洗い」をしましょう。しまい洗い(※)とは、衣服をしまう前にもう一度洗うことです。皮脂のよごれや食べかす、シミなどを残さないことがポイントです。汚れが残っていると、虫の大好きな餌となって虫食いの原因や、黄ばみの原因にもなってしまいます。たたんで、立てて並べる!防虫剤を上に乗せる!しまう際には、たたんだあと、地層のように重ねるのではなく、縦に立てるようにして収納しましょう。そして、防虫剤は必ず上に乗せること。縦に立てることで、防虫剤の成分がまんべんなく上から下へ全体に行き渡り、どんな服があるのか上からすぐに把握することができます。防湿シートや除湿剤も入れるとさらに効果的です。(c)太田みお材料・ ハギレで作った袋・ ドライハーブ等 適量(防虫効果のあるハーブ:ラベンダー、ペパーミント、レモングラス、ティートリー、ゼラニウム、ユーカリ、シダーウッド、シナモン、ライムの皮、クローブ、ヒマラヤスギなど)・リボンハギレで小さな袋を縫い、その中にドライハーブを入れて、リボンで縛ります。まとめ・しまい洗いをする!・遅めの衣替えにはアイロンの熱をあてる!・縦並びにしまって防虫剤を上に置く!秋冬、お世話になった衣服たちに感謝して、気持ちよくこれからの暑い季節を迎えましょう~!Text/太田みお前回記事<夏までにやせたい!脂肪が落ちる食事法3つの鉄則を実践してみた>もチェック!いくら運動しても効果が出ない…という方は、食事法を見直してみましょう。
2017年05月31日こんにちは、海外在住プロママライターのさとうあきこです。衣替えの季節。寒い冬を温かく過ごさせてくれた衣類をしまい込み、夏を涼しく過ごすための衣類を引っ張り出す時期ですね。衣替えの方法は、タンスの引き出しを入れ替えるだけ、ビニール密封、押入れ用のボックスに入れて押入れに、 広いクローゼットがあるからそのまま、クリーニング屋さんに保管も丸投げなどなど、住まいや生活に合わせて皆さんそれぞれにいろいろな衣替えを行っていることでしょう。ただ、すべてに共通する衣替えの目的があります。それは、冬の汚れはしっかりと取って、夏の間に傷ませない こと。そこで今回は、冬物をしまうときに覚えておきたい6つのコツをご紹介します。●(1)汚れを落とす素材にあった方法で汚れを落とします。最近の洗濯機や洗剤はとても進んでいて、かなりの種類の衣類を自分で洗うことが可能です。洗濯機以外にも手洗い、ブラッシング、クリーニングなどなど、衣類と予算、そして手間と相談した上で、冬の間の汚れをきっちりと落としてからしまいましょう。シミ取り もお忘れなく。●(2)しっかり乾かす完全に乾かすのは絶対条件です。室内干しの「だいたい乾いたかな~」レベルではダメ。できれば乾燥した日にしっかりと風にあてて乾かし、室内干しの場合には除湿器などを活用して完全に湿気を取り除きましょう。また、クリーニングに出した衣類もビニールを外して風にあてる ことで、こもった湿気をはらうことができます。●(3)シワをとる「どうせしまっている間にシワになるんだし」と思っても、そのシワを最小限に済ませるために、シワをとり、シワになりにくいしまい方をする必要があります。洗濯物として干すときにシワをのばしておき、必要に応じて仕上がりにアイロンをかけ、アイロンの熱が冷めて湿気を払ってから 畳んだり、ビニールをかけたりします。小さく畳むほどにシワの数は増えます。また、折り線がついてもおかしくない場所とそうでない場所もあるので、畳み方にも注意が必要。ハンガー選びも、衣類の形状に合わせてしてあげましょう。●(4)湿度・害虫・光線・ホコリを避ける収納中のトラブルの原因として挙げられるのが、湿度・害虫・光線・ホコリです。これらを防ぐことで、半年ほどの間の眠りにつく冬物衣類たちが、秋に同じ姿で目覚めてくれます。湿度対策には市販のグッズだけでなく、新聞紙や断熱シートなどが有効 です。押入れの床には除湿シートか新聞紙を敷き詰め、結露の心配がある壁や引き出しなどの内側には断熱シートを貼っておくと安心です。ギュウギュウ詰めにしないことも湿度のこもりを防ぐ上で大切なポイント。また、最近の害虫は食いしん坊なので、化繊にも穴をあけることがあります。油断なく防虫剤を仕込んでおきましょう。光線は大切な衣類を日焼けさせるので厳禁。ホコリは衣類の変色だけでなく、害虫を呼び、湿度のたまり場ともなるので、衣替え時にはしっかりと乾拭きし、また定期的に掃除機をかける などしてホコリを取り払いましょう。●(5)素材や色別にしまう湿気や虫に弱いシルクやカシミヤ・ウールと、比較的丈夫で虫に食われにくい化繊や綿・麻などは一緒にせず、それぞれにグループ分けしてしまいます。シルクたちはデリケートなので、できるだけ湿度の影響を受けにくい高い場所にしまいます。1枚ずつ和紙などにくるんでおく とさらに安心。また、色ものも分けておくことをおすすめします。濃い色合いで色落ちしやすい衣類は分けておかないと、長い保管中にほかの衣類に色移りしてしまうことがあります。●(6)衣替え後も風通し衣替えが済んでも、半年間放置プレーでは不安が残ります。晴れて乾燥した風の吹く日を選んで、押入れや引き出しを開け放ち、風通しをすることで、湿度をより低く保てます。扇風機や除湿器を使ってもいい ですね。また、その際には侵入したホコリを掃除機や乾いた雑巾で取り除き、また湿気が入り込まないよう、数時間程度で封印しましょう。除湿や害虫グッズのチェックもお忘れなく。●まとめとして衣替えの時期は梅雨の時期にもあたりますが、ジメジメした日は衣替えには不向きです。湿度の低いよく晴れた日に行いましょう。冬物はかさがあります。1日で一気に洗って乾かしてしまうのはとても大変です。少なくとも数日の余裕を持って、冬に活躍してくれた衣類たちを労うつもりで衣替えをしたいですね。【参考文献】・『衣類の洗濯・収納・お手入れ便利帖』山﨑勝・著・『大事な服のお手入れおしゃれ帳ーめんどくさがり屋でも失敗しない、キレイの秘密』新ライフスタイル研究所・編集・『愛用品 お手入れハンドブックーお気に入りの品を大切に使うためのノウハウ』PHP研究所・編集●ライター/さとうあきこ(海外在住プロママライター)●モデル/神山みき(れんくん)
2017年05月24日爽やかな風を感じる5月は、身も心もスッキリさせたくなる季節。衣替えシーズンでもあるので、整理収納を見直すベストタイミングです。日頃から「洋服がクローゼットからあふれてしまう」「収納スペースが足りない」など収納に悩んでいる方は、この機会に不要なモノを捨てたり、デッドスペースを減らしたりして、片付けの仕組みから見直してみては? 今回は、すぐに実践できる収納テクを5つのお悩み別に紹介します!【お悩み 1】「収納スペースが足りず、洋服があふれてしまう…」洋服やモノがあふれてしまうおもな原因は2つ。1つは、そもそもモノが多いこと。まずは、モノを仕分けて不要なものを捨てることからはじめましょう。洋服は「いつか着るかも」と思っても、経年劣化や流行の変化で着ないまま終わってしまうことも多いもの。状態がよいうちにリサイクルショップに持っていくなど、思い切って処分するのも選択肢のひとつです。洋服があふれるもう1つの原因は、今ある収納スペースを有効活用しきれていないこと。クローゼットや押入れの中に、デッドスペースになっている小さな隙間がありませんか? デッドスペースを収納スペースに変えるには、収納用品の使い方がポイントです。たとえば、収納ケースを同じシリーズでそろえて組み合わせることにより、無駄な空間を減らせます。ニトリの半透明衣装ケースシリーズ「セレス」は、S・M・Lの3サイズ展開。奥行もクローゼット用と押入れ用があり、どれも価格はお手頃。3つのサイズをうまく組み合わせることで、仕分けた洋服も分類しやすくなり、使い勝手のよい収納システムを簡単につくることができます。▼セレスFD 押入れケース幅39cm、奥行74cmは共通。高さは3サイズ。S:18cm ¥1,102、M:23cm ¥1,287、L:30cm ¥1,473 (押入れの幅に合わせて幅44cmのワイドサイズもあり)▼セレスFD クローゼットケース幅40cm、奥行55cmは共通。高さは3サイズ。S:20cm ¥925、M:25cm ¥1,195、L:30cm ¥1,287※すべて税抜価格【お悩み 2】「どこに何を収納したのか、わからなくなる…」キレイに片付けたのに、時間が経ったら、どこにしまったかわからなくなることはありませんか? 収納は見やすく探しやすいことが大事。みんながわかりやすい収納ルールにしておけば、家族みんなでキレイをキープできます。具体的には、収納ケースを中身の見える半透明なものにしたり、マスキングテープでラベリングしたり、わざわざ収納ケースを開けなくても中身がわかるようにしておくとよいでしょう。さらに、収納ケースの中も仕切り版などで区切っておくと、ケースの中でもどこに何があるか一目瞭然。とくにバラつきがちな子ども服や靴下、ベルトやハンカチなどの小物類は、種類別にまとめておくと、ストレスなく取り出せます。ニトリの半透明衣装ケース「セレス」のLサイズには、ニトリの「A4ファイルケース」がすっぽりおさまりまるので、ケース内で仕切り板として使うのにも便利です。使用頻度の高いものは手前、低いものは奥に置いてもいいですね。▼A4ファイルケース オールクリア (クリア) ¥370(税抜)【お悩み 3】「衣替えが面倒、簡単にサッとすませたい!」面倒でつい先延ばしにしたくなる衣替え。衣類の入れ替えは、出してたたんでしまって…と時間がかかりますよね。そこで提案したいのが、衣類ではなく収納ケースの配置を入れ替える、という衣替えのやり方です。ほとんどの押入れは奥行が80cmくらいあるので、奥と手前をわけて使うことができます。そこで、春夏ものと秋冬もので収納ケースをわけて、オンシーズンのものを押入れの手前に、オフシーズンのものを奥に置くようにします。そうすれば、衣替えはケースの場所を入れ替えるだけでOK! 季節ごとに収納ケースの色を変えておくと、さらにわかりやすくなります。ニトリの収納ケース「フラッテ」シリーズは、押入れの前後に置くのにちょうどよいサイズ。カラーバリエーションも豊富なので、季節ごとや家族の誰の服か、などで色を変えて区別することができます。「フラッテ」には、引出しタイプと前開きタイプがあるので、中身や位置にあわせて組み合わせるのもおすすめです。前開きタイプは、収納したものを側面から見ることができるので、選びやすく取り出しやすい構造になってます。▼収納ケース フラッテ 前開きタイプカラー:10色、サイズ:レギュラー(幅52×奥行40×高さ24cm)¥926、ハーフ(幅26×奥行40×高さ24cm)¥648 の2種類。▼収納ケース フラッテ 引出しタイプカラー:9色、サイズ:レギュラー(幅51×奥行39×高さ23.5cm) ¥1,380、ハーフ(幅25.5×奥行39×高さ23.5cm) ¥925 の2種類。※すべて税抜価格【お悩み 4】「かさばる客用布団や季節家電、押入れにすべてを収納できない…」クローゼットは洋服の収納がメインですが、押入れには布団や季節の家電など、さまざまなものを収納します。押入れは、収納力はありますが、仕切り等がないので、適当にモノを詰め込んでいくとデッドスペースが生まれがち。収納アイテムを上手に利用して、スペースの無駄をなくしましょう。たとえば、お客様用の布団は、そのまま置くと布団の上がデッドスペースになってしまいますが、押入れラックを使って上下に仕切れば、下のスペースも有効に使えます。また、押入れの下段の収納には、奥まで収納しても出し入れしやすいので、キャスター付きの収納用品が便利です。このように、収納アイテムの使い方をちょっと工夫するだけで、デッドスペースを減らしたり、モノの出し入れのストレスを軽減できたりします。▼幅と高さの調整が出来る押入れ整理(オシイレラック TYSS) ¥1,380▼マルチラック(ユーティー21MR) ¥2,769▼押入れ収納ケース 引き出し 3段2列 ¥4,621 ※すべて税抜価格【お悩み 5】「気が付くとカバンや帽子が型崩れ…。ベストな収納方法は?」カバンや帽子のような型崩れしやすいアイテムは、吊り下げ収納がおすすめです。型崩れが防げるのはもちろん、出し入れもラクなので、片付ける習慣も身につきそうです。吊り下げ収納は空いたスペースの有効活用としてもおすすめです。吊り下げ収納と収納ケースのあいだの空間には、ボックス式の収納ケースをおさめるなどすれば、スペースの無駄もなくなり、収納力もアップします。▼吊り収納カラー:ピコット 5段 ¥1,102▼収納BOXカラー:ピコット、高さ2サイズ 幅26×奥行38×高さ24cm ¥883、横型ハーフ 高さ12cm ¥648 ※すべて税抜価格爽やかな季節の今だからこそ、不要なモノを捨てて、収納を見直すチャンス。ここで紹介した収納のコツを参考にして、必要な収納アイテムを買いそろえてみませんか? 整理収納アイテムが充実している 「ニトリ」 なら、シンプルな収納アイテムをお手頃価格でまとめてそろえられるので、衣替えや整理収納が、より簡単、スムーズに進められます。収納の悩みをひとつひとつ解決して、快適な暮らしを手に入れましょう。 ・ニトリ 収納グッズ特集 ・ニトリ公式通販 ニトリネット ・ニトリの店舗を探す
2017年05月12日こんにちは。整理収納アドバイザーの澤田真美子です。春らしい日が続いています。そろそろ冬ものをしまいたくなるシーズンですね。毎年のことですが、衣替えはちょっと面倒と思っていませんか?●衣替えは一度にやろうとしない!春の衣替えでは、「もう着ないな」と思うセーターなどは3月の始めくらいからしまっていくようにしましょう。真冬に着るようなモコモコしたコートや、アクセサリー、小物類も順々にしまっていきます。このとき、きちんとお手入れしてからしまいます。お家で洗えない物はクリーニングに出すなどして、次のシーズンで気持ちよく着ることができるようにしておきましょう。●衣替えをしながら、衣類の総点検を秋冬物の衣類をしまうときに、あわせて総点検をします。次のシーズンで、この服が着たいかどうか ということも検討します。首元や袖口がよれているセーター、ほころびができている衣類などは処分対象です。また、1度も着なかったという衣類も処分対象です。次のシーズンは着ないなと思う衣類があったら、それも手放すようにしましょう。衣替えの前に、少しでも活用できない衣類を減らすことにより、衣類の管理がしやすくなります。●薄手のストールやカーディガンは一番手前に真夏でも、最近はエアコンの影響で体が冷えてしまうことがあります。電車などの乗り物に乗るときだけでなく、外出時には簡単に羽織れるストールや薄手のカーディガンが重宝します。必要なときにすぐに取り出せるように、ストールや薄手のカーディガンは取り出しやすいところに収納する と便利です。●衣替えが嫌いな人、多数!東急グループのモニター組織『KOETOMO(こえとも)』が2016年に行った調査「春の衣替えと衣類の整理に関するアンケート」によると、衣替えが嫌いな理由として、「洗濯やクリーニングが面倒だから」と回答した人が49.0%で第1位でした。「収納場所が少なく、収納に苦労するから」と回答した人が47.6%で第2位、また「忙しくて時間がないから」と回答した人が45.7%で第3位でした。このことから、多くの人が衣替えについて苦労し、忙しくて時間がとれないことから嫌いだと感じていることが分かります。●衣替えは一気にやらずに順々に行っていきましょう毎年、春が来るころにしている秋冬物の衣類のお手入れと衣替え。今年は少し早めにスタートし、一気にやらずに少しずつ始めてみることをおすすめいたします。【参考リンク】・調査レポート[春の衣替えと衣類の整理に関するアンケート] | 東急グループのモニター組織KOETOMO(こえとも)()●ライター/澤田真美子(整理収納アドバイザー)●モデル/神山みき(れんくん)
2017年03月02日気温も湿度もだいぶ下がり、日中はあたたかい日もありますが、秋らしい気候になってきましたね。前回、忘れてはいけない「コスメの衣替え」として、「ベースメイクの衣替え」についてお話ししまたが、今回は、大切なお肌のお手入れ「スキンケアの衣替え」についてです。お肌は、季節によって状態が変化し、肌悩みも異なります。お肌の老化の原因の1つに、季節に合わせたスキンケアをせずに、年中同じスキンケアをしていることがあげられます。エイジングケアのためにも、季節に合わせたスキンケアをしてあげましょう。そこで、「スキンケアの衣替え」のポイントについてご紹介します。■秋に合ったお手入れは?秋のお肌や気候はどんな状態にあるのでしょうか?まずは、それを知ることが大切です。〇気温も湿度も低下しはじめ、汗や皮脂量も少なくなり、お肌が乾燥しやすくなる。〇過酷な紫外線ダメージをうけ、お肌は弱っている。〇季節の変わり目や秋の花粉などもあり、お肌が敏感になる。上記が、秋のお肌の特徴です。では実際、どのようなスキンケアに衣替えすれば良いのでしょうか?■化粧水を替えるスキンケアのアイテムでも最もポピュラーなアイテムですが、保湿を補う上でとても大切な役割です。春夏は、紫外線ダメージが気になり、化粧水も美白メインのお手入れの方も多いのではないでしょうか?また、気温湿度も高いため、比較的さっぱりとしたみずみずしいテクスチャーのスキンケアが多くなっています。しかし、今の季節は過ごしやすい気候ではありますが、お肌は気づかないうちに乾燥にどんどん向かっています。そのため秋冬に、使う化粧水は、保湿やエイジングケアメインの「しっとりタイプの化粧水」がおすすめになります。さらに最近では、そこに美白効果もプラスされた化粧水も多いので、紫外線ダメージが残っている方や年間通して美白ケアを心がけている方は、そういった化粧水もおすすめです。■角質ケアアイテムを取りいれる気温がさがると、洋服を1枚プラスしますよね?同じように季節に合わせて、スキンケアアイテムをプラスしてあげることも大切です。秋は、紫外線ダメージが残り、お肌の生まれ変わりターンオーバーが乱れたままとなり、お肌がゴワゴワしていませんか?また、ターンオーバーが乱れることにより、お肌のバリア機能も乱れて機能が低下してしまうので、お肌が弱ったままになってしまっています。そんなターンオーバーの乱れを整えてくれるのが、「角質ケアアイテム」なのです。種類は様々ありますが、主なアイテムとして、ピーリングケアが多いです。ピーリングの中にも、ゴマージュ、拭き取り、美容液タイプなどなどがありますので、お肌に合ったアイテムを選ぶことをおすすめします。季節に合ったスキンケアはお肌が快適に過ごせるだけでなく、エイジングケアにもなります。お肌の調子がいまいちだな~という方、ぜひ、一度、スキンケアを見直してみてはいかがですか?
2015年10月23日衣替えと一緒に足下もサンダルに!夏を目前にして、日に日に気温が上昇。衣替えと一緒に、足下も軽快でオシャレなサンダルにチェンジしてみてはいかがだろうか。6月2日、スパイスは、夏に活躍してくれること間違いなしの「デッキシューズサンダル」の販売を開始したと発表した。素材にはEVA樹脂を採用しており、軽量で撥水効果は抜群!メッシュなので通気性も良く、足下を快適に保ってくれる。疲れ知らずのワンマイルシューズ同商品は、厚めのインソールなので長く歩いても疲れ知らず。素足でOKな柔らかな履き心地に加え、かかとの負担が少なく、ワンマイルシューズとしても優秀だ。メッシュ素材の巾着もついてくるので、持ち運びもスムーズ。移動中は靴にして、海やプールなどお出かけ先で履き替えるものいい。靴紐をつければタウン向きに変身デザインも素敵で、インソールにはイカリマーク、底面にはキーボード柄がのぞく。カラフルなアウトドアシューズとして重宝する他、付属の靴紐をつければ、タウン向きのサンダルに変身。2ウェイに楽しめるのも嬉しい。男女兼用で6色各3サイズの展開ということで、カップルで履くのも良し、家族で揃えてみるものオシャレだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・スパイス プレスリリース(PR TIMES)
2015年06月05日近年はクールビズなども定着し、ビジネスパーソンのスタイルもだいぶカジュアルになりましたが、そもそもこの時期に一斉に行われる衣替え (ころもがえ) にはどのような由来があるのでしょうか?○平安時代の宮中からのならわしが由来6月1日は、学校や職場などが夏服に「衣替え」を行います。この衣替え、単に「暑くなったから」「寒くなったから」「季節が変わったから」……と、何気なく行っている人も多いと思いますが、実は平安時代の宮中からのならわしが由来になっていることをご存じでしょうか?現在の衣替えは、もともとは旧暦の4月1日を「更衣の日」として、冬装束から夏装束に改めたことから始まっています。「更衣」は「衣服を着替える」「衣替え」という意味で、平安時代には天皇の着替えなど、身辺の世話をする女官を指したこともありました。それが近世になると武家に広がり、明治期に庶民の間に広まったと言われています。学校や職場などで衣替えが行われるようになったのも、この時期です。最近では、その日の気候に合わせて冬服、夏服を着ることも増えていますし、ビジネスマンのクールビズも定着しつつあります。とはいえ、衣替えは季節を快適に過ごすために行われるもの。省エネ、そして体調管理のためにも、現代は現代の気候に合わせた過ごし方を工夫したいものですね。執筆:野村佳代株式会社アスラン編集スタジオ 代表取締役。編集・ライター。一般社団法人日本ビジネスメール協会認定講師。Webサイト「ビジネス文章力研究所」を運営している。
2015年06月01日肌寒くなってきましたね。あなたのタンスの中は、秋冬用に変身しましたか?このとき、「秋冬はスッキリ目が覚めない」と悩む多くの人が、「あるモノ」の衣替えを忘れています。ぐっすりと眠るために変えなければならないものをご紹介します。衣服が睡眠の質を下げているあなたは寝るときの服装にこだわっていますか?適当な格好をしている人や、夜中に外出するためにわざと普段着を着ているという人もいるかもしれません。特に、「冬は寒いから」と、スウェットなどを重ね着する人もいると思います。でも、そんな習慣が睡眠の質を下げてしまう可能性があります。寝返りは、身体の同じ部位を圧迫させないための生理現象。Tシャツやスポーツウェアでは身体が擦れてしまい、睡眠の質が下がってしまうと言われています。夜中に目覚める回数が多くなり、睡眠時間を確保しても眠いという状況を招いてしまうのです。ぐっすり眠るためには、自分の身体に合ったパジャマ選びが大切です。では、どんな素材が良いのでしょうか?綿素材で柔らかいパジャマを着よう冬にピッタリなパジャマは、暖かい綿素材。一枚だけだと肌寒く感じるかもしれませんが厚着はNG!汗が内側にこもってしまい、寝ているときに不快感を感じることがあります。かといって、Tシャツ一枚では寒くて目が覚めてしまいます。綿は適度に保温性があり、吸水性にも優れた素材なのでパジャマとの相性も良いです。また、綿は身体への締め付けがなく、寝返りもしやすいというメリットもあります。柔らかい素材だから、寝返りの時にも身体が擦れず肌触りも快適。夜中もぐっすり眠れそうです。今まで以上に睡眠の質を高められるかもしれません。よい睡眠のためにパジャマを見直そう!ばっちり寝た次の日は、一日中活発に動けるのではないでしょうか。そのためには、睡眠の質を上げることがポイント。「寒さで寝つけない」「厚着のせいで寝心地が悪い」など、冬場ならではの悩みもあると思います。ポイントは、睡眠時間を増やしたり着こんだりするよりも、パジャマの種類を変えることです。パジャマは、寝るためだけに作られています。また、冬用のものが登場しているのは、夏と求められる機能が違うからです。普段、寝巻きについてあまり意識していなかった方も、これを機に寝るときの格好を意識し、よい睡眠サイクルを実現しましょう!【参考】須田諭一著『安眠本凹まない心をつくる』Photo by Ben Raynal
2014年10月21日すっかり秋めいた雰囲気になり、いよいよ秋のおしゃれが楽しめるシーズンですね。そのためにも、もう衣替えは済ませましたか。衣替えには洗濯がつきものですが、クリーニングを利用するか家洗いするか迷うこともありますね。世の中の女性はどうしているのでしょうか。株式会社DoCLASSEが、カタログ会員40~60代の女性808名に対し、9月に行った「衣替え×家洗いに関する意識調査」の結果を見てみましょう。まず、今年は衣替えを実施する予定がある、もしくは実施したと回答した人は94%という結果となり、ほぼ全員が今年衣替えを実施することが判明。また実施時期は、最多は10月1週目と歳時記通りになった一方で、約半数は9月中に実施するということも明らかに。「衣替えを実施するタイミングに迷いますか?」という質問に対して、約4分の3が「迷う」と答えました。残暑が厳しいことを考えると、うなづける回答ですね。また、実施するタイミングに関しては「肌で季節を感じたら」という回答が76.4%と最多に。「衣替えの際に、クリーニングを利用しますか?」という質問に対して、約9割の人が「利用する」と回答。 その利用額としては、最多の35%の人が「5000円以上」、次いで12.4%の人が「4500円以上~5000円未満」と回答。クリーニング代は意外に出費がかかりますよね。「クリーニング代節約のために、何らかの工夫をしていますか」という質問に対して、約9割が「工夫をしている」と回答。工夫の第1位は92%が選んだ「家洗いで済ませるものは済ます」、次いで57.7%が選んだ「クリーニング屋のキャンペーンなどを利用する」という結果に。また、44%の人が「家洗いできないものはなるべく買わない」と回答し、家洗いしている人が多いようです。「ここ一年で、家洗いの頻度が増えた」と回答した人は、約6割。「なぜ家洗いが増えたのですか?」という質問に対しては、最も多い回答で78.5%が「家洗いできる服が増えたので」を選択。次いで62.1%が選んだ「節約のため」、 9.1%の人が選んだ「増税」がランクイン。家洗いできる服が多く販売されていることに加えて、「節約」「増税」などの影響が表れているのですね。そういった影響もあるのか、91%の人が「服を購入する際に、洗濯表示を確認する」ことが判明。また「服を購入する際に、家洗いできる服を積極的に購入しますか」という質問に対して、88%の人が「積極的に購入する」と回答。服の購入の際には、洗濯表示の確認は当たり前ということだけではなく、「積極的に購入する」ということが判明し、「服購入前には、家洗いできるかどうかを必ずチェックする」という時代の流れが明らかになりました。購入前に確認しているという人も多いのでは?その一方、約8割の人が「家洗いの際に不安なことはある」と答え、家洗いでの失敗談も、約8割は「ある」と回答。DoCLASSEは、家洗いを不安に感じる人も簡単に・気持ちよく家洗いできる「ウォッシャブル商品」を発売しているそう。ウォッシャブルニットのクルーネックやチュニック、レース・カーディガンであれば、クリーニングを利用する必要もないうえ、型崩れや色落ちといった心配をせずに家洗いができるので、安心ですね。これからは家洗いできる商品を賢く選んで、楽に衣替えをしたいものです。・DoCLASSE 公式サイト
2014年10月15日6月に入り、中高生の制服が夏服に、働くお父さんたちもクールビズで涼しげな服装に変わってきました。近頃は温暖化で「衣替え」の習慣が薄れつつあるようですが、子どもたちに日本の四季を伝えられる、いいきっかけとして「衣替え」に取り組んでみてはいかがでしょうか?日本特有の習慣である衣替えは平安時代から始まったと言われています。一般的に6月1日と10月1日に行われますが、必ずしもその日というわけでなく、気候によって調節しながら衣服を替えていきます。とはいえ忙しいママにとって、子どもの衣服を気候に合わせて整理するのは至難のワザ。時間を見つけて少しずつ進めるか、パパの休日に子どものお世話をお願いし、集中して取り組むのもいいですね。今回はそんな子ども服に重点を当てて、衣替えの手順とポイントを紹介していきます。1) カラッと晴れた、湿気の少ない日を選ぶ雨の日に衣替えをすると、衣服に湿気を含んだまま収納してしまい、カビや臭いの原因になります。天気と相談しながら進めるとよいでしょう。2) 「着られる服」「着られない服」に分類子どもの成長具合を見ながら、翌シーズンにも着られるかどうかを判断し「着られる服」「着られない服」に分けていきます。「着られない服」に関して、傷んで修復不可能なものは潔く処分しましょう。その中でもまだ「着られる服」は、下に兄弟や友人等に譲り手がいる場合は大切に保管し、いない場合はフリーマーケットやオークションへの出品、リサイクルショップの利用、海外途上国へ物資支援している団体への寄付等、処分する前の選択肢がいくつかあるので、ライフスタイルに合った方法を見つけてみてください。3) 衣服を入れ替え、収納する分類して着られると判断した前シーズンの衣服を収納し、これから着る服と入れ替えます。衣装ケースやクローゼットに収納する際は防虫剤や除湿剤等を使い、衣服が傷むのを防ぎましょう。また、クリーニングに出した衣服はビニール袋から出し、30分程陰干しをして、専用カバーをかけて収納します。ちなみに、クリーニング店に聞いたところ、ビニール袋はあくまでも持ち帰る際の汚れを防ぐ一時的なものであり、保管用ではないそうなのでご注意ください。4) 靴のお手入れと、収納も忘れずに!衣替えで意外と忘れがちな、ムートンブーツ等、季節ものの靴は汚れを落とし、陰干しをした上で中に新聞紙やブーツキーパーを入れて大切に保管しましょう。成長著しい子どもたちの衣類は着られなくなるものがどんどん増えていく一方ですよね。分類する時に、「こんなに小さかったのね。大きくなったね。」と、成長を喜びながら子どもと一緒に季節の移り変わりを実感できるといいですね。
2014年06月25日主婦にとって衣替えは、一年の中でも大仕事。でも、我が家の秋の衣替えは楽ちん! その秘訣“下準備”についてのお話。■衣替えの下準備とは?育ち盛りの男の子3人(全員、サッカー小僧)がいるので、衣類は消耗品である。だから、おさがり大歓迎! あちらこちらからの頂いた衣類が、山ほどある。もちろん去年着ていて今年も着られそうな服、兄から弟たちへのおさがりもある。それを種類別、サイズ別に仕訳することを、私は“衣替え”の下準備と呼んでいる。■衣替えを1アクションだけやる家事を億劫なものにしない秘訣は、「1アクションだけやる」と決めて手をつけることだ。1アクションとは、文字通り1つの動作で終わること。衣替えを、アクションに区切って考えてみよう。大きく分けて、3つのアクションが必要なことがわかる。1)今季、着るための洋服を準備する2)洋服ダンスに、新しい季節の服を入れる3)終わった季節の服のメンテナンスをして、収納しておく■衣替えを始めるための魔法の言葉衣替えの下準備の日は、「今日は、上記の1)のみをやる!」と決めておく。2)、3)は別の日にやるのだ。そう思っていないと重い腰は上がらず、どんどん先延ばしになる。下準備は、頂いたおさがりや衣装ケースに散在する服を、1ケ所に集めるところからスタートする。これを、どんどん衣装ケースに放り込んでいく。ケースには、「半袖110センチ」「短パン140センチ」「夏用お出かけ着」「パジャマ」など、できるだけ具体的な内容を書いたメモを貼る。こうすると、何をどこにいれるかハッキリするので整理しやすい。■服の傷み具合、サイズをチェック次にケースに放り込んだ服を畳みがてら、傷み具合をチェックする。擦り切れているもの、汚れているものは、この時点で外す。またサイズアウトした服も傷み具合をチェックして、着られそうなものは次のおさがり先に差し上げるべく、紙袋に畳んで入れる。傷んだ服は、潔く捨てる。(今年は捨てる服だけでゴミ袋二袋分もあった!)■家事の力点を決めておく“下準備”さえ終わっていれば、衣装ケースから洋服ダンスに中身を移行する作業は、たいしたことはない。何がどんな状態でスタンバイしているか把握していれば、むしろ楽しい作業である。ちなみに、私は“下準備”は、春に1回だけしている。だから秋は“下準備”ができた服を取り出すだけ。更に、「来春に下準備をするんだ」と思っていれば、終わった服のメンテナンスも大らかな気持ちでやれる。つまりは、「いつ、ちゃんとやるか」という家事の力点を決めておけば、「アレもしてない」「コレもできていない」と、気持ちだけ先走って疲れることもないのだ。文章/楢戸ひかる
2013年11月20日皆様こんにちは。占い師の富士川碧砂です。呉服屋の娘であるわたしにとって、6月と言えば、衣替えの季節。 洋服と違って、着物は、季節の区分けが厳然と決まっています。10月から5月までは、袷(あわせ)と言って、裏地をつけた冬用の着物。6月と9月は、単衣(ひとえ)という、裏地のない着物。そして、7月と8月は薄物(うすもの)という夏用の着物。「ちょっとくらい、ずれてもいいのではないか」と言う私に、母は「それは恥ずかしいこと」と言って、その季節に合った着物しか許してもらえませんでした。 季節ごとに、きっちり着物を変えるのは贅沢に思えますよね。でも、この衣替えは、運を良くする大切な儀式でもあると、わたしは思うのです。それまで身にまとっていたものというのは、現実の汚れだけでなく、何らかのエネルギーが付着しているもの。そのマイナスのエネルギーをきれいに落とすことは、新しい運気を呼び寄せることになるからです。 季節のものを整理することで、次の季節に、新しい気持ちで向かっていくきっかけを作る。そんな思いで、衣替えをしてくださいね。 さて、それまで着ていた着物は、湿気を防ぐために桐のたんすなどに入れて片付けますが、このときに、虫よけをいれます。この虫よけの主原料として使われている樟脳(しょうのう)というお香は、浄化の効果がとても強いのです。香材料を扱っているお店で手に入りますので、たんすの中、あるいは、靴箱などの浄化としても使っていただきたいと思います。着物の場合は、染みがつくことがありますので、直接着物に触れないように気をつけてくださいね。 また、アロマでは、ヒノキやシトロネラが衣替えにおすすめ。ヒノキは浄化の効果も高く、癒しを与えてくれるので、おすすめですよ。 6月は、一年の折り返し地点。ぜひ、着るものだけでなく、部屋の大掃除など、身の回りのものもお片づけしてくださいね。そして、気持ちもあらたに、年の後半に向けて出発! ■神社でも、半年のけがれを落とす儀式「夏越の大祓い」が、6月末に行われます。人型に切った紙で、身体をなでて、半年間の疲れやマイナスオーラをうつし、お祓いをしていただきます。 この衣替えや大祓などの切り替えの儀式は、自分の人生に取り入れると、運を引き寄せることができます。髪型を変える、引っ越しする、部屋の模様替えをする、携帯を新しくする、ファッションを変える…。どんなことでもいいので、気持ちの切り替えができないときは、まずは環境を変えてみてください。 私のところには、元カレへの気持ちをふっきることができず、悩んでいらっしゃるお客さまが多くいらっしゃいます。共通しておっしゃるのは、気持ちの整理ができてから、次の恋に進みたいということ。もちろん、その思いも痛いほどわかります。 でも、自分の心や気持ちと格闘することは、かえって逆効果。やめなくてはいけないと思えば思うほど、気持ちは過去に向かってしまうもの。 自分の気持ちの整理が付くまで待つよりも、行動や環境を変えていけば、それに伴って、気持ちも変わっていくものです。二人の思い出が詰まったものを捨てるのはつらいけれど、まずは、行動や環境を衣替え。そうすれば、気持ちもきっと変わっていきます。 仕事に新しい運気を呼びたい方は、行ったことのない場所に出かけてみる。あまり縁のない集まりに参加してみる。あるいは新しいことを学んでみる。それまでの慣れた環境は、一度タンスにしまって、新しい環境に衣替え。あなたが見る景色が変われば、あなた自身もきっと変わることができますよ。新緑の美しい6月。環境の衣替え、身の回りの衣替え、そして心の衣替えで、ぜひ新しい運気を呼び込んでくださいね。私の占いはこちらからご覧いただけます。 「恋人ができる」と噂の凄読! 半年以内に出逢い、結ばれる運命の人 芸能人が本気で絶賛! 凄読占い師・富士川碧砂~答えを導く神秘の扉
2013年06月02日株式会社ナイスデイは、布団圧縮袋と収納ボックスがひとつになった、収納便利グッズ「圧縮しま専科(あっしゅくしませんか)」を発売中。衣類や寝具の収納をはじめ、衣替えや湿気対策でも注目を集めている。同製品は、従来の圧縮袋の圧縮後の見た目の悪さや、収納するとき、形が悪いためにできるデットスペースを、圧縮袋を収納ボックスに収めることで克服。重ね置きもできるため、さらに収納スペースを有効活用できる。また、大きな透明窓で、圧縮した中身を確認できるほか、中身を固定するベルト付き。75ミクロンの厚手の圧縮袋は繰り返し使用でき、ほこりや湿気から、大切な衣類・布団を守ってくれる。組布団用は、敷きふとんが約3枚、掛けふとん+敷きふとん+枕+毛布のセットなら1セット。セーターやトレーナーなら、約80枚収納可能。レギュラーサイズは、シングルの掛け布団が3~4枚。セーターやトレーナーなら、約40枚収納可能。ワイドサイズは、シングル掛けの布団が3~4枚。セーターやトレーナーなら、約40枚収納可能だ。同社オンラインショッピングサイト素敵生活のナイスディ本店ほか、楽天市場、yahooショッピングにて購入できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月04日落ち葉やどんぐりが道に転がり、秋の寒さが一層深まってきましたね。みなさんは衣替えにどんなタイミングで、どれくらいの時間をかけますか?我が家の衣替えは、朝早く出発する子供たちが「昨日寒かったから、今日からは長袖がいいなー」と言った朝の数分に。夜寝る前、「そろそろ寒いから長袖パジャマにしようよー」と言ったそのタイミングに。秋冬ファッションがお店に並び始めると、ウキウキしながらウィンドウショッピング。「待てよ、こんなの去年も買ったような…」と家に帰り、チェックしたくなったその時に。大掛かりな衣替えはせず、少しずつ夏から秋、秋から冬へとシフトしていきます。昔は、丸一日かけて衣替え。なんてこともあったのですが、それではせっかくの休日がつぶれてしまい重労働。今のシンプルな衣替えスタイルになるまでのステップを、この連載を通してお伝えできれば、と思います。お洋服だって、積み重ねて置かれるより、ゆとりがあるクローゼットに置かれたい。理想はショップのようなクローゼット。素敵なお洋服がハンガーにひらりと美しく並び、丁寧にピシッと畳んで収められた引き出しの中。何がどこにあるかは一目でわかり、今日はどんなコーディネートにしようかとわくわく想像が膨らみます。毎日の洋服選びが楽しくなるような、そんな空間にしたいものですね。衣替えをシンプルにするには、まずクローゼットを改革することが大切。クローゼットはすでに満員で、部屋のあちらこちらにお洋服が散らばっているという方は、きっとクローゼットの中より、出しっぱなしのお洋服の方が、使用頻度が高いのでは?この際、要らないお洋服を見直して、今着たい大切なお洋服をこそ、クローゼットに収めてあげませんか。お洋服も見違えるようにランクアップし、気持ちも整います。①クローゼットの中の要らないものを見つけるまず、シーズンオフとなった夏服を収める前に、要らないものを取り除いてみましょう。判断の基準はこんな感じ。・この夏一度も着なかった洋服・たくさん着古して、きっと来年は着ない洋服・サイズ感や着た時のイメージが変わってしまった洋服・トレンドが過ぎてしまった洋服自分のクローゼットの中をお気に入りだけで埋めるようなイメージで。思いがあってどうしても処分することができないお洋服には、保管する場所を。例えば、お下がりしたいものなどは、箱に入れて避けておくなどして、今使う使用頻度の高いお洋服とは分けておきます。「お出かけ着ではないけど、着心地のよいお洋服」というのも出てきます。ワンランク下の「ルームウェア」としてジャンルをつくっておきましょう。収める夏物と同時に、これから使う冬物も、「今年はもう着られそうにないな…」というお洋服は取り除いていきます。②すべてのお洋服をカテゴリー別に分け、持っているものを把握する次に、お洋服をカテゴリー別に分けていく作業です。・アウター・ワンピース・ボトムス・インナー・レッグウェア・ルームウェア・下着この時にポイントとなるのが、「春夏秋」と「冬」でシーズンに区切りもをつけて分けていくこと。このポイントが後で大きく衣替えに関わってきます。カテゴリー別に分けていくと、「こんなにたくさん必要ない」ものが見えてきます。例えば、毎日お洗濯しているのに、インナーシャツが10枚も2枚+予備1枚あれば十分。でも出張の時に必要だから、合計4枚だけ持っていよう。そうなると、インナーシャツを10枚も持つ必要がないことに気づきます。着心地のよい、お気に入りの4枚だけを残していくと、引き出しの中も自然と整い、清々しい気持ちに。スペースも今までの半分に。こうしてお洋服と向き合うことで、必要以上の買い足しも防げるようになるのです。お洋服は減価償却であるということ。要らなくなったお洋服の処分方法は、資源ごみへ。まだ十分に着られる状態のものは、フリマアプリや、まとめて衣類専門の買い取りショップへ。一つ一つの金額は小さいですが、まとめて出せば意外と新品お洋服一枚分の金額になったりすることもあるので、毎日が忙しい我が家は年に2回利用します。お洋服はあくまで消耗品。いくら高価であったり、大切に使っていたものでも、「時間とともに劣化していくもの」と気持ちに踏ん切りをつけることが、手放す時の大きなポイントとなってきます。買ったものは責任をもって着倒すつもりでいると、納得して手放すことができます。お洋服との向き合い方が、クローゼットをシンプルにする鍵なのかもしれませんね。今までパンパンだったクローゼットや引き出しが、少しずつ痩せてきたのでは?次回の【衣替えをシンプルに=連載2=】では、実際にクローゼットや引き出しの中に収めていく作業を進めていきますね。衣替えが少しでも気楽になりますように。 ■暮らしのはなし お片付け 文・nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。スクリーン リーダーのサポートが有効になっています。
2001年12月05日春の衣替えの時期がやってきました! 日中は20度を超え、汗ばむ陽気です。とはいえ、たまに夜は肌寒い日もあり、一気にセーターやコートをしまっていいものか…ちょっと悩んでしまうことも。どうやら衣替えにはテクニックが必要なようです。そこで今回は…