「anan」2070号9/20水曜日発売「最旬ベストコスメ」特集、表紙は高橋一生さん。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部高橋一生さんと、屋上でふらりピクニック気分を。みなさま、お待たせいたしました! 日本中が湧いたといっても過言ではない、あの「官能」特集でのanan初表紙から半年…。高橋一生さんが再びカバーに登場です。今回は、また前回とは全く違う物語を表現できれば…。そんな思いでテーマを考えました。 スタイリストBabymixさんとの打ち合わせで決まった撮影裏テーマは『パリのアパルトマンに住んでいるカップルが、ふらりと屋上に出てピクニックしていたら…』。文学的な香りも漂う、ロマンティックなシチュエーションにわくわくしながら撮影へ向かいました。ふわっと自然体の笑顔で当日あらわれた一生さん。小道具のウクレレを手にしたり、彼女の髪を三つ編みしたり…素敵な彼氏を見つめながら、現場は「きゅん」の連続です! もしかして今日は女の子の誕生日で、お金はないけれど楽しいピクニックを準備してくれたのかな、どんな歌を歌ってくれるのかな…、そんな妄想がつまったピュアなストーリーが出来上がりました。撮影時は雨がぱらっとするシーンも。そんな偶然も相まって、どことなく“パリの空の下”な雰囲気が生まれました。(傘をさしているカットがあるのは、そういうわけなのです!)英文学の翻訳も多く手がける、小説家の松田青子さんの特別ショートストーリーも。モテコスメにちなんだこちらの物語にも、恋する女心が溢れています。表紙と一緒に、ヨーロピアンなフォトブックをお楽しみください。(M)
2017年09月19日「anan」2069号9/13水曜日発売「美乳強化塾」特集、表紙は田中みな実さん。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部みな実さんの美乳を守れ!その舞台裏、お見せします。田中みな実さんに表紙に出ていただけることが決まり、まずはご本人と打ち合わせ。その美乳をどこまで出していただけるか、この話し合いがキモになる、と思って臨みました。しかししかし、「はじめまして」の直後に彼女が言ったのは「なんでもやりますよぅ~。下着でも、手ブラでも❤」。なんという自信の表れでしょう!そしてそこから約5分、話の流れでみな実さんが言いました。「ムネ、さわってみます?」最近毎日きちんとバストケアをしていること、エステにも通い始めたこと、そうしたら明らかに質感がふわふわになってきた、という話を伺っている時でした。一瞬動揺する編集長、担当者、ライター(もちろん3人とも女性です)。「い、いいんですか!」。ドキドキしながら触らせてもらうと、なにに例えたらいいんでしょう。「羽二重もち?」「マシュマロ?」「とにかくふわふわ!」…あまりの質感のよさに語彙力を失う3人。その質感のすばらしさが写真で伝わるようにしたいとカメラマン氏にもお願いし、きれいな自然光のもと、撮影することに。当日は窓の大きなスタジオを確保し、天気にも恵まれ、自然光もたっぷり。いいねいいね~と言ったのも束の間、誰かが気づきました。「ん。これでは向かいのマンションからこちらの室内、丸見えじゃ?」。確かに窓の向こうにはお向かいのマンションのベランダが並び、こちらからは、どんな人がベランダで煙草を吸っているのか、どんな人が洗濯物を干しているのかがよく見えます。ということはあちらが見る気になったらこちらの様子は全部見えてしまう…。なかなかセンセーショナルな姿の撮影だけに、一般のかたに覗かれるわけにはいきません! でも布などで窓を覆ってしまってはせっかくのきれいな光をさえぎることになってしまいます。悩むこと数分、カメラマン氏が言いました。「ごみ袋、ないかな? 半透明の」。幸運なことに、スタジオには半透明のごみ袋が置いてありました。それを窓に貼ってみると、目隠しになりながらも遮光はしない、べストな状態に。これでみな実さんの美乳が外から見られることも避けられ、撮影はスムーズに進行したのでした。下着姿や、上半身裸で巻き物を巻いただけでがんばってくれたみな実さんに改めて感謝したいと思います。最高の度胸(美胸だけに…)を見せていただきました! (G)
2017年09月12日「anan」2068号9/6水曜日発売「恋に効くカラダ」特集、表紙は妻夫木聡さんと水原希子さん。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部リアル“狂わせ”ガールを目の当たりにした日。今回表紙を飾ってくれたのは、映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』に主演する妻夫木聡さんと、妻夫木さん演じる編集者を“狂わせる”モテ系プレス女子を演じる水原希子さん。妻夫木さんと水原さんという組み合わせも超特別感ありありなのですが、今回はその過程にも特別感が。普段は事前にスタッフの間で打ち合わせを重ねてイメージを共有し、撮影当日にタレントさんと撮り方やポーズを相談のうえ進めるものなのですが、今回はなんと事前の打ち合わせから水原さんが参加(しかもわざわざ弊社まで出向いてくださいました…涙)。スッピンに近いナチュラルなメイクに、Tシャツにデニムというラフな装いで登場した水原さん。そのヘルシーな可愛さにまずは心を奪われつつ、本題へ。編集部があらかじめ用意した絵コンテに対して、「男女の緊迫した雰囲気を出して撮りたい」「映画『花様年華』のワンシーンのような」…と、コンテにさらに具体的なイメージを肉づけをするような形で水原さんが提案。すごくわかりやすく、言葉にもキレがあるんだけど、水原さんの表情だったり、言葉尻がすさまじく可愛くて、聞いているこちら側はいつしかみな骨抜き状態。まさに映画さながら、狂わされそうになるスタッフ一同。同性の私(36歳♀)も、気づくと水原さんのまなざしや唇の動きに見入ってしまう自分を必死におさえながらメモをとる始末……。そして、水原さんの具体的なイメージのおかげで万全の態勢でいざ本番。こちらの無茶ぶりに妻夫木さんもすこぶる協力的で、無事に撮影を終えることができました!!(YN)
2017年09月05日「anan」2067号8/30水曜日発売「Nextジェネレーション!!!」特集、表紙はMr.KINGのみなさん。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部期待の大型アイドル、Mr.KINGの3人が表紙初登場です!今回、表紙に登場してくださったのは、ジャニーズJr.内のグループであるMr.KINGこと平野紫耀さん、永瀬廉さん、髙橋海人さん。写真をご覧になっていただければ分かるように、メンバー全員、ビジュアル完璧な3人組です! でも、彼らの魅力は外見のかっこよさだけではありません。まだまだ残る“初々しさ”とのミクスチャーに、これから多くの女性がしびれるに違いない、と確信した取材日でした。たとえば、ananスタッフが用意した、マスカットを丸ごと使ったお菓子を見るなり「うわー、これ大好きなんです! めちゃくちゃ美味しいですよね!」と大喜びし、他のメンバーにも「食べてみて」とすすめる平野さん。撮影した画像が映っているモニターをスタッフと一緒に眺めながら、「今日の衣装すごく好きでしたし、撮影楽しかったです!」と嬉しい感想をしっかり伝えてくれる永瀬さん。メンバーが撮影中、すぐ横で(時には、なんと機材を動かすのを手伝ってくれながら!)一緒に盛り上げてくれる髙橋さん。3人が3人とも、少女漫画のヒーローのようにかっこいいだけでなく、どこかお茶目で、若いのに勘もよくて、しかも礼儀正しくて、スタッフみんなで感動してしまいました。終始ほのぼのとした雰囲気で進んだ撮影でしたが、特に笑ってしまったのが、髙橋さんの盛り上げ方(笑)。今回、裏テーマとして「スタイリッシュ」「ナチュラル」「セクシー」と、雰囲気を変えて3パターン撮り下ろしたのですが、その「セクシー」を他のメンバーが撮っている間、ずっとその目の前で「妖艶~! すっごく妖艶~!」と歓声をあげて応援してくださいました。途中、平野さんに「さっきから同じ言葉ばっかり言ってる、海人(笑)」と突っ込まれると、ちょっと考えて、今度は「セクシー! 色気出てる~!」とバージョンチェンジ。ところが、ご自身の撮影では、「かっこいい!」と歓声があがると「やめて~…笑っちゃうから~」と誰よりも大照れする……というオチまでつきました。大きな可能性を秘めた3人の、キラキラした瞬間を切り取った表紙とグラビアページ。これを見ないで後悔しないよう、しっかり手に取ってチェックしてみてくださいね!(Y)
2017年08月30日「anan」2066号8/23水曜日発売「乃木坂とつくりました!女子の流行モノ!」特集、表紙は乃木坂46のみなさん。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部自由気ままな美しき乃木坂姉妹。今回表紙を飾ってくれたのは、新曲『逃げ水』が好調な乃木坂46のフロントメンバー6人。フレッシュな3期生2人がセンターに抜擢され、白石麻衣さんや西野七瀬さんをはじめとしたお姉さんメンバーに囲まれると、夢のような美人姉妹感が。というので、今回まさに姉妹をイメージして撮影しました!単独でも前に立たれると卒倒してしまうような可愛さ&美しさの乃木坂46、それが6人も並ぶと、この世のものとは思えない光景に。特にポスタービジュアルにもなった外でのカットは編集部の男性スタッフがつい「俺、死んだのか?」(天使に囲まれている気分になったそうです)と錯覚するほど…。撮影中のメンバーはというと、みんなそれぞれに思い思いの時間を過ごしている様子で、それがまた可愛いのなんのって。特にまだ撮影現場に慣れていない様子の3期生はとびっきりの初々しさを発揮。つい最近まで島でハイジのような暮らしをしていた与田祐希さんは、緊張からか毛布にくるまりスタジオの隅で仔羊のように立ったり座ったりを繰り返したり、一方で自らを「おいも」と称する大園桃子さんは天真爛漫にスタジオを駆け回り、白石さんに駆け寄り突然ハグしたり…。それを優しく見守る白石さんと西野さん、そして、そんな無邪気な3期生にわき目もふらずに自らの世界で読書に没頭する齋藤飛鳥さん&ケータリングをおいしそうに頬張る堀未央奈さん。それぞれに個性的だけど、6人並んだ時になんだか不思議ととけ合う感じはまさに姉妹。そんな眼福としかいいようのない6人のグラビアはぜひ本誌でご確認を!!(N)
2017年08月22日「anan」2065号8/9水曜日発売「愛とSEX。」特集、表紙は横山裕さん。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部ご本人とスタッフ全員でイメージを共有。「刹那な一夜」の背景には、あの映画が…!?「この企画に呼んでいただけるなんて、ホンマにありがたいです。筋トレも頑張らな!」打ち合わせ時に、最初にこうおっしゃってくださった横山裕さん。撮影当日、「ギリギリまで身体を作りたい!」と、みっちり2時間も筋トレしてきてくださいました。全身ピタッとしたトレーニングウェアに身を包んでのスタジオ入りです。ご到着後、メイクルームにご挨拶に行くと、ご本人から「はい、これ」と何かを渡され…?実は今回、映画を観ているような撮影をとご相談している中「横山さんをイメージするなら、こんな一途で刹那的なグラビアが撮りたい!」とお渡ししていたDVDがあったのです。それが、1984年の映画『ターミネーター』。敵から逃れ、潜伏先のモーテルで一夜だけ結ばれるという熱く切ないベッドシーンが印象深く、ものすごく素敵なもの。「ラブシーン、確かに良かったですねぇ。というか、映画として普通に面白かったです!」と、まさか本当に観てくださっていたとは! ツアー直前の忙しい時に、ありがとうございました。そして、いざ撮影がスタート。海外の古いモーテル風に空間作りしたため、アンティーク家具や薄暗い照明が官能的なムードを誘います。横山さんの想像以上に仕上がった筋肉美には、スタッフもびっくり! 撮影しながらも、ため息が漏れる美しさです。グラビア撮影中は、カメラマンと被写体だけの密室空間になっているのですが、「皆さん、“もっとこうして”とか何か要望あれば、全然こっちに入ってきてくれていいですよ。僕はまったく気にせえへんから」と、その言葉からは、本気でこの企画に向き合ってくださっている横山さんの真摯な思いが伝わってきて……。一つ一つのシーンをシチュエーションごとに大事に演じてくださり、表情もストイック。普段は明るく面白いキャラクターだからこそ、その色気とのギャップは驚きの連続。表紙にもなったシャワーシーンは、官能のクライマックス。まさにずぶ濡れの大熱演! 写真から、「ザーッ」と水音が聞こえてきそうな仕上がりになりました。どのシーンも美しく、まさに今回の企画の“せつなさ”が体現されています。どうか、皆様の“官能魂”を揺さぶりますように。(S)
2017年08月07日「anan」2064号8/2発売「大好きカルチャー最前線!」特集、表紙は星野源さん。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部まさに天性の勘!? anan的表情、いただきました!テーマは舞台裏。今回、バックステージの星野さんの表情ってどんな感じだろう? 文章を書いたり、スタッフと談笑してたり…。そんな素の星野さんが見たい、と思い、セットを設営。スタジオに入ってきた星野さんの一声は、淡々としたトーンでありながらも「スゴイですね!」早速、デスクに座っていただき、撮影をスタート。古いタイプライターのキーを打ったり、虫メガネをのぞいたり…。撮影でお願いしたいことを言う前から、興味を持って、小道具に触ってくださって、まさにその写真、撮りたいんです〜、というスタッフの思いを先取り。まるで予知能力でもあるのでしょうか。それとも、これこそ天才ならではの天性の勘!?以前、撮影させていただいたときも、「ananってこんな感じかな?」と優しい表情で微笑んでくださったり、とサービス精神旺盛だった星野さん。今回も、より自然に本人が現場を楽しむ姿を撮影させてくださいました。撮影後半には、「ブルゾンを脱いで振り回していただく、ブルゾンプレイをお願いします!」とスタッフがお伝えしたところ、「anan的にブルゾンプレイ、って言うんですね」と笑いながら、おもいっきりブルゾンを振り回してくださいました。インタビュー終了後、夏といえば、anan恒例のあの特集が次号です! とお伝えしたところ、にんまり笑顔。どこまでもチャーミングな星野さんでした! (K)
2017年08月02日「anan」2063号7/26発売「恋愛必勝行動学!!!」特集、表紙はHey! Say! JUMPのみなさん。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部階段を塞ぐJUMPさんの一団にキュン死寸前夏、まっさかり! 「そろそろ」と思った読者の方、さすがです。去年、一昨年といずれも夏の号で表紙を飾ってくれたグループといえばHey! Say! JUMPのみなさん。この夏もJUMPさんに飾っていただくことができました♡しかも今年はJUMPさんにとって10周年というアニバーサリーイヤー。夏×10年、2つのキーワードから行きついたテーマはというと、「ひと夏の恋、10年の愛」。イメージとしては、まだあどけなさの残る彼との淡いひと夏の恋…からの10年。手を握るともせず、それとなくお互いの恋心を確かめ合ったある夏の日、その後すぐ二人は離れ離れになって…からの10年後の再会。久々に目の前に現れた彼はというと、すっかり男らしくなって、学園でもちょっと一目置かれるグループの一員に。面影は残しつつ、変わってしまった彼とどう接していいかわからないで必死に避けようとしているのに、そういう時に限って屋上で、渡り廊下で、階段の踊り場で、彼が一員のグループに遭遇…と、この先は長くなりそうなので自粛~!!ちなみにリアルなJUMPさんはというとそんな勝手なコンセプトを上回る(!?)学園の登場人物っぷり。撮影の合間、人目を忍んでから揚げを無邪気に頬張る山田さん、終始みんなの笑いをとるのに必死な薮さんと中島さん、撮影用の脚立をスタッフに代わりずっと押さえててくれた漢気ある岡本さん、他のメンバーの取材にちょっかいを出すヤンチャな八乙女さん、撮影のちょっとした合間もソファで猫のように眠る伊野尾さん、うさぎのような充血した眼を恥ずかしがる有岡さん、超男前な声ではにかみながら話す髙木さん、撮影になると突如大人の色香をまとう知念さん…。夢を見ているような青春世界でした!そんな、夢をそのまま実写化したようなグラビア(10周年を記念した、あいうえお順の“愛のダメ出し連絡網”も必読です!)は、ぜひ本誌でご確認を!!!(N)
2017年07月25日「anan」2062号7/19発売「血液型でわかる本質」特集、表紙はKinKi Kidsのおふたり。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部KinKi Kidsさんが、日本のミュージックシーンの宝物であり続けるわけ。今年、デビュー20周年を迎えたKinKi Kidsのおふたり。再び、ananの表紙に登場してくださいました。今回のテーマは、「KinKi Kids×音楽」。デビュー以来、良質な音楽を発信し続けているおふたりならではの切り口で、5月某日、撮影とインタビューを行いました。とても嬉しかったのは、おふたりが実際に愛用しているギターをスタジオに持ってきてくださったこと! 荷物になるし難しいかな、と思いつつお願いしてみたところ……まさかのご快諾。光一さん、剛さん、本当にありがとうございました。撮影では、剛さんがギターを持った瞬間、まるでギターと溶け合うように自然にそれを奏で始めたのが印象的でした。カシャ、カシャというカメラのシャッター音と、静かに心地よいリズムで流れ続けるギターの音色。そして同時にモニターに次々と映しだされる、今そこでその音色を生み出している剛さんの、アーティストとしての姿。もう何とも素晴らしくて、その場にいたスタッフは口ぐちに「贅沢ですね…」「本当に」と言いながら、全員満ち足りた笑顔になっていました。剛さんが撮影している間、光一さんはインタビュー。「それほど多くの人は気づいていないと思うけれど…」と前置きをしながら、曲作りの際に行っている細かい作業や努力について、具体的に教えてくださいました(どんな内容かは、ぜひ本誌インタビューでお確かめくださいね)。印象的だったのは、その話をされるとき、ちょっといたずらっぽく「ふふっ」と笑う様子。その笑顔からは心底音楽が好きという気持ちがストレートに伝わってきて、なんだか私たちまで嬉しく、キュンとしてしまったのでした。おふたりの撮影と取材を経て、「KinKi Kids×音楽」という公式の答えのひとつは、「人を笑顔にする力」なんだな、ということを強く感じました。当日の現場では、スタッフ皆が彼らの音色に感動し、音楽を語る表情にほっこりし、音楽を語る言葉にしみじみ感じ入り、笑顔になっていたんです。だから彼らの曲はヒットし続け、愛され続けるんだなと。また、実は今号には、デビュー曲「硝子の少年」の作詞をした松本隆さんからの温かいメッセージも掲載されています。私はこのインタビュー原稿を編集部で読みながら、何だか心が震えてこっそりちょっと泣いてしまいました(笑)。そちらも併せて、ぜひKinKi Kidsさんの魅力を味わい尽くしていただければ幸いです。(Y)
2017年07月18日「anan」2029号11/16発売は「腸と血管。」特集。今週の表紙はNMB48の山本彩さん。表紙撮影ストーリーを紹介します。さや姉が人を惹きつけるワケは“美腸”にあり!?初のソロアルバム『RAINBOW』をリリースし、いまノリにノっている“さや姉”ことNMB48の山本彩さん。その美声のほか、さや姉がスゴいといわれているのが、アスリート並みと称される腹筋。今回特集テーマが「腸と血管」ということもあり、表紙撮影でもその腹筋を披露してもらいました。数々の男性誌でグラビアを飾ってきたさや姉が、今回初めて女性誌の表紙に登場!ということで、意識したのは衣装&撮り方。お腹を見せてもらうにしても、グラビア的なドヤ感なく、あくまでもナチュラルに撮りたいという思いから、カーディガンをはだけさせたり、タートルネックのニットをめくりあげてもらったり、自然な肌見せを意識しながら撮影していた…はずだったのですが、さや姉の美肌を目の前にすると欲張らずにはいられず、いつしか「お腹が見えても、美しいデコルテが見えない!」「お腹を見せつつ、太もももぜひ!」と、編集&スタイリスト、ヘアメイク…女性スタッフがよってたかって、思いつくすべての手段で肌見せに奮闘することに。そんな(!?)吸引力のある美肌の源ともいえる、さや姉の「美腸術」は本誌インタビューでご確認ください!! (N)
2016年11月15日「anan」2028号11/9発売は「大人の男2016」特集。今週の表紙は大泉洋さん。表紙撮影ストーリーを紹介します。表紙の素敵さにビビったあなたに、大泉さんのカッコよさをさらに熱弁!大人の男特集も今回で早くも3回目。西島秀俊さん、長谷川博己さんに続く表紙は、大泉洋さん!今回はじめてカバーを飾っていただくことになります。大泉さんがスタジオに入られて、さっそく衣装をご相談。「今回、こんな感じで…」と過去2号の『大人の男』のバックナンバーをお見せすると、「わかりました、できます!」と胸を反らせながらも、「あの、ちなみにこのタイトル(『大人の男』)、今回だけ急に変わったりしませんよねえ?」ととぼけてみせ、笑いを取るのも忘れません。「大丈夫です。最後に疑問符とかも、たぶん入りませんし!」私も胸を張って答えます。お着替えを済ませて登場された大泉さんを見たとき、カッコよすぎて腰が抜けるかと思いました、いや大げさではなく!私は『水曜どうでしょう』を録画して毎週見ていた人間で、大泉さんのことは「大好き!」なのですが、はっきり言って「カッコいい」という意識を持ったことが、あまりありませんでした(すいません!)。いつだってご本人が面白すぎて、まるで気取らないから危うく気が付きませんが、私は今回声を大にして言いたい。大泉洋さんは実はものすごくカッコいいんです!まずスタイルが良いです。長身で180センチメートル近くあります(これも意外じゃありませんか?)。そして立ち姿がすごく様になります。これは舞台をやっている人ならではの感じかもしれません。そしてお顔立ちも、非常にバランスが整っています。髪は、まあクルクルしていますが…それだって素敵です!というわけで、編集部の女子一同、撮影にうっとりしちゃったわけです。一方、大泉さんを囲むスタッフ、言ってみれば“チーム大泉”は、かなり男度が高い方ばかり。女性誌でよくお見かけする中性的な感じじゃなくて、「女心ってよくわかんねえんだよな~、ガハハハ!」とか言いそうな“骨太”な男性ばかり。そんな大人男子のなかで、中心にいて大きな笑いを取っているのが、大泉さんなのでした。TEAM NACSといい、大泉さんは男の人のチームのなかにいてつるんでいる感じがすごく似合うなあ、とそれもまた萌えた私でした。というわけで、とにかく素敵な大泉洋さんのお写真は、ぜひ誌面でご覧ください!インタビューも必見です。(S)
2016年11月08日「anan」2027号11/2発売は「冬の「作りおき」生活。」特集。今週の表紙は作りおきのお料理がずらり。表紙撮影ストーリーを紹介します。シンプルで力強い、冬野菜の作りおき料理。ずらりと並んでいるのは、料理家・渡辺有子さんのお料理。今回の特集では、白菜、レンコン、大根、カリフラワー、さつまいもと、5つの冬野菜から全12品の作りおき料理を考案してくれたのですが、一皿ずつの撮影が済んだところで、各野菜から1品ずつ選んで、表紙になるように並べて撮影してみましょう、ということに相成りました。ということで、足りなくなってはいけないので、撮影中のつまみ食いも我慢我慢。(料理撮影をするときは、原稿を書くためにも、実際に試食させてもらいます。つまみ食いスタイルになるか、全品まとめての試食会スタイルになるかは、ケースバイケースですが。いずれにせよ、役得です。はい)。その日作ったものから、彩りのバランスを考えて5品を選出し、どんな容器に入れる?大きさは?とスタッフ一同あれこれ話し合いつつ、ベストバランスを追求。完成した写真がこの一枚です。滋味あふれる冬野菜の力強さを感じる、大人っぽい仕上がりになりました。もちろん、表紙用の撮影が済んだところで試食会はすぐさまスタート!お預けをくらっていたぶん、感激もひとしお。すべておいしくいただきました。何度も言いますが役得ですね~。ごちそうさまでした!(M)
2016年11月02日「anan」2019号9/7発売はマギーさんが表紙の「ふんわり美乳」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。ふんわり美乳をより美しく。あまりにもかたい、鉄の意志に感服〜。今回、カバーを飾ってくれたのはマギーさん。柔らかな胸のありのままの質感、量感を表現するために「ノーブラで写真を撮らせてもらえませんか?」とお願いしたところ、ご快諾いただきました。まさに理想のふんわり美乳の持ち主です。ところで、このように体のラインが露わになる写真を撮る場合、被写体になる方は、撮影直前は食事の量を控えることが多いです。マギーさんも、きっとたくさんは召し上がらないだろうなとは予想しつつ、けれど、お腹がすいてはいけませんから、簡単につまめるものをあれこれ用意しました。。ですが。マギーさんは本当に何にも口にしないで、朝8時から昼の3時までぶっ続けで撮影に臨んでくれたのです。せめて、と、フルーツジュースなどをおすすめしても、マギーさんが選ぶのはお水。え、水ってカロリー全然ないですよ!?前夜にたらふく食べ、朝ごはんも食べている我々でさえ、こんなにお腹がすいているのに。マギーさんはどれだけお腹がすいていることか…。想像しただけでくらくらしてきます。撮影終了後、「ちょっとでも早く食べてください!」と、まるで母のような気持ちで急いでお弁当をお渡ししました。お腹すいてたんです~と嬉しそうにお箸をつけるマギーさん。その様子にほっと安心しつつ、彼女に遅れること15分、我々スタッフもいそいそお弁当を開き、一緒に輪になって、いただきました。まあ、みんな黙々と食べること食べること(笑)。スタッフが食べ終え、お弁当箱のフタをかぶせ終わったところで、ふと見ると、あれ、マギーさん、まだ食べてる!一番先に食べてたのに!がっついてた私、反省しました…。だって、本当に至福という表情で一口一口味わっていらっしゃるのです。キレイな人は少しずつゆっくり食べるんですね。美乳の秘密、案外こんなところにもあるのかもしれません。(MM)
2016年09月06日「anan」2018号8/31発売は佐々木希さんが表紙の「魅惑の香港」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。佐々木希さんと、灼熱の香港へ!香港ロケ初日。15時少し前に香港国際空港に降り立った佐々木希さん。フライト疲れもなんのその、到着ロビーにある何洪記(ホーホンゲイ)というミシュラン獲得店(!)で汁そばと腸粉をぺろりと平らげると「やっぱりおいしいなぁ~、香港!」とニッコリ。これから始まる2泊3日の弾丸ツアー(つまり、かなりのハードスケジュール)にドキドキしていたスタッフ一同、佐々木さんのこの満面の笑みで、すっかりリラックスすることができました。撮影が行われたのは真夏の香港。ビクトリア・ハーバーのすばらしい夜景を望むホテルのルームデッキも、香港らしさ溢れる下町の高層住宅や果物店も、それぞれ、それはそれはすばらしく、楽しく、そして猛烈に暑かった…。灼熱。超熱帯。そして、冷房のガンガン効いた屋内から外に出るたびにカメラのレンズや眼鏡がモワンと曇るくらいの激しい温度差。それでも佐々木さんは一度も音をあげることなく、楽しげに街の人に声をかけたり、携帯電話で動画を撮ったり。一日の撮影を終えて晩ごはんに出掛けるときも、冷めやらぬ熱気にへこたれそうなスタッフを尻目に、「何食べようかな~」と元気に先頭をゆく佐々木さん。お店につけば、覚えたての広東語で「じゃあみなさん、いきますよ~、ゴンプーイ(乾杯)!」。エネルギッシュな香港の街に、負けず劣らずのパワフルさで、スタッフ一同をひっぱってくれたのでした。そんなこんなの2泊3日で撮影した、さまざまな佐々木さんの姿、ぜひ本誌にてお楽しみくださいませ。(T)
2016年08月30日「anan」2017号8/24発売は桐谷美玲さんが表紙の「太ももと股関節。」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。桐谷美玲さん、21世紀の理想的美脚。今回の特集は「太ももと股関節」、です。下半身を鍛えて整えて、軽やかで美しいボディを手に入れるという内容なので、表紙に出演にただく方はなにより美脚でなければ!というのが前提条件でした。ただ、ひとくちに美脚といってもいろんなタイプがあります。筋肉がついたアスリート的美脚から、やや肉感的なぽっちゃりめの美脚まで。人によって理想のイメージがブレるのが「美脚」というものだと思うのです。そんな中、編集部から多くの声が上がったのが、今回表紙に登場いただいた桐谷美玲さんでした。桐谷さんの美脚は、長くスラリと伸びたタイプの美脚です。桐谷さんといえばスリムな体型で有名ですが、そのふとももは細いけれども細すぎず、両脚が少しのねじれもなく真っ直ぐに伸びています。そう、いろんなタイプの美脚はありますが、間違いなく一つの理想像といえる美脚なのです。で、さぞや綿密に鍛えているのでは? との思いから取材にあたったのですが、実はあまり特別なケアはしていないとの答え。取材陣一同拍子抜けではありましたが、撮影となるとスタッフ一同、さまざまな表情を見せる桐谷さんの美脚に一同ため息がもれっぱなし。普段とは違った、ちょっとセクシーで露出多めな桐谷美脚が楽しめるグラビアになってます!(HT)
2016年08月23日「anan」2016号8/10発売は指原莉乃さんが表紙の「SEXでキレイになる。」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。anan目玉企画・夏のお祭り号が始まるよ!その注目のカバーを飾ったのは…?「今年のSEX特集の表紙は誰ですか?」夏がやってくると、多方面の方からこの質問をいただくようになりました。そうです、今年も無事にやってきました、SEX特集。編集部内では「S号」という愛称を持つこの企画。毎年、編集部でも超極秘に進行しているこの表紙。なんと今年は、いま一番愛されているあの方にご出演いただきました。先日、AKB48選抜総選挙で堂々の連続1位に輝いた指原莉乃さんです! お茶目で天真爛漫、頑張り屋さんで、時にしっかり毒も吐き、自虐ネタも明るく飛ばし、とにかく頭の回転が速くておもしろい。世間はそんな新しいアイドルの形を築いた彼女に釘付けですよね。でも今回は、アイドルのサシコさんはちょっぴり封印。彼女の内から溢れるエロティシズムにフォーカスしました。「グラビアはよく撮影するけど、新しいスタッフと一緒にこういうおしゃれ空間で撮影するのは初めて!」という指原さん。ヘアメイクはナチュラルに、ランジェリーも大人のムードに、表情は可憐でありながら、色っぽく…彼女の新たな扉を一緒に開けていくような撮影でした。「私、けっこうメディアでも言ってるんですけど、ananのSEX特集めっちゃ好きで。いつも本当に楽しみなんです」そう言ってくださる言葉にウソはなく、過去の記事の話などで盛り上がれちゃう指原さん。そんな等身大の23歳の、食べごろの果実みたいなボディには本当にうっとり。特にスタッフが「かわいい…!」と唸ったパーツはお尻。ウエストから流れるSラインは私の中でも最高ランクです。大人の女性へと変わりつつある指原さんの「今」を切り取った、貴重なグラビアだと思います。ぜひ、彼女のイノセントな官能の世界に浸ってください。(S)
2016年08月09日「anan」2015号8/3発売はSexy Zoneさんが表紙の「年下の男」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。夏の恋のお相手は、禁断の絶対領域を魅せてくれたセクシーな5人にぜひ!デビュー当時はまだまだキュートな男の子たちだったSexy Zone。それから、もうすぐ5年。いよいよ大人の色気をまといはじめた彼らが、史上最高にセクシーな表情を披露してくださいました。まずスタジオに入ってきたのは、まるでファッションモデルのようなおしゃれな出で立ちで登場の松島さんとグループ最年少のマリウスさん。「ananで表紙なんて、ホント嬉しいです!」と、2人揃ってキラキラの瞳でスタッフに元気に挨拶。スタジオに置いてあった海外のファッション誌を見ながら、モデルのポーズを真似してみたり、ウォーキングをしてみたり…。そんな微笑ましい光景の中、撮影がスタート。トップバッターは松島さん。誌面を見ていただければわかるのですが、今回は、まるで夏の夕立が過ぎた後のようなセクシーに濡れた彼らの姿を激写。PCのモニターに映し出される過去最高(!?)の松島さんのセクシーショットの数々。次に撮影するマリウスさんがその画像を熱心に見て、ポーズを研究。その甲斐あって、まるでフランス映画の美少年のような写真が撮れ、マリウスさんも大満足のもよう。次に登場したのは、佐藤勝利さん。端正な顔立ちだから、クールな印象かと思いきや、「うわ!おいしそうー。これ食べていいですか?」と用意していたお寿司や焼き鳥などをつまみ食い。メンバー同士で他愛のないおちゃめな会話を繰り広げる一方で、カメラの前では、ほどまでの笑顔とはうってかわって、カッコいいモードが全開に。その瞳の輝きは100万ボルト並み、といっても過言ではないほど!そして、最後に登場したのは、菊池さんと中島さん。菊池さんはスタジオに入ってくるやいなや、「この日のために、カラダ鍛えてきましたよ!」と嬉しいお言葉。普段から、いつ脱いでも準備万端なようにトレーニングしているそうで、見せていただいたお腹にはシックスパックが!さらには、男性の筋肉の中で最もセクシーといわれる腸腰筋までも発見!(誌面でご堪能ください)また、発する言葉がすべてセクシー語録、といっても過言ではない中島さんからは、「大人のセクシー、見せますよ」と、これまた嬉しいリップサービス。撮影中の表情にも色気が宿り、いつもの元気な中島さんとはまた違う印象に。インタビュー中もすべてが名言になりそうな素晴らしい言葉の数々を次から次へと紡ぎ出してくださいました。撮影後に行われた座談会では、最年少のマリウスさんに、みんなが容赦なくツッコミを入れつつも、気づけば、メンバー全員が誰かにツッコまれている、という不思議な関係が!そう、実はみんな“天然”なんです(いい意味で!)、きっと。そんな5人が魅せたセクシーな表情のビジュアルだけでなく、大爆笑のおちゃめトークを読んだ後は、100%、彼らに恋をしている自分に気づくはずです!(HK)
2016年08月02日「anan」2014号7/27発売はHey! Say! JUMPさんが表紙の「血液型・相性スーパーブック2016」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。スタジオでの過ごし方にも血液型らしさが滲み出る!今号の表紙は、皆さんお待ちかね、「Hey! Say! JUMP」のみなさんです!約1年ぶり、2度目の全員表紙となりました。今回のテーマ「血液型相性ブック」にふさわしく、JUMPのみなさんはA型→薮さん、伊野尾さん、有岡さん、中島さん、B型→山田さん、O型→岡本さん、八乙女さん、髙木さん、AB型→知念さんと、全タイプが揃ったグループ。スタジオでの過ごし方に、そこはかとなくその血液型「らしさ」が滲んでいるような。たとえば、薮さんや中島さんは物静かに(A型の思慮深さ)。山田さんは真っ先にお弁当コーナーへ(さすが自由人のB型!)。岡本さんはスタジオ入りするなり、「僕、何かできることありますか?」と話しかけてきてくださり、わたくし胸キュン!!!(さすが協調性豊かなO型!)知念さんはちょこんとした佇まいがかわいらしすぎるうえ、メンバーからの愛され度がハンパない…(さすがかわいいAB型)。そしてみなさん、とにかく仲良し!9人もいらっしゃるので、おひとりの撮影を終えて、いま2人が着替え中で、インタビューしてる人は4人で…なんてパズルのように進むのですが、誰が誰と時間を共にしていても、みなさんリラックスして和気あいあい。相性の良さがにじみ出ていて、だからこそこんなに魅力的なグループなんだなあ、と思ったのでした。(CN)
2016年07月26日「anan」2013号7/20発売はパンチョとガバチョの義兄弟猫が表紙の「夏のにゃんこLOVE」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。表紙を飾るクールなパンガバ、実はコテコテホット?!いつの季節でも猫さまを愛するキモチに変わりはないのですが、冬には冬の、夏には夏の、愛し方があるようです。猫さま特集・夏!1冊たっぷりぐっだぐだの毛だらけ猫さまが登場します。うだるような暑さであろうと、猫さまを探せばそこには涼がある、はず。レッツトライ。今回、anan猫さま特集の顔ともいえるパンチョさんが、弟分ガバチョさんを従えて、新たなユニット「パンチョとガバチョ」として表紙を飾りました。通称「パンガバ」のビジュアルは、凛としておしゃれで美しいのだけど、どこかおかしみがにじんでいます。体重約9キロのパンチョさんにまだ1歳のガバチョさんが従っている……ように見えるのですが、実際のキミタチはどうなのかね。と、深堀りしたのが「知られざる秘密が明らかに!」の4ページ。猫らしい美しい姿だけでなく、どす黒い一面や、厳しい上下関係を垣間見せるナイスショット連発です。ガバチョさんはパンチョ兄さんが好きでしょっちゅうちょっかいを出すんだけど、兄さん、なかなか素直に受け入れてくれないんですねえ。わかりますけど、もどかしい。パンガバのヒト両親である、カメラマンの山口明さんとスタイリストの岡あゆみさんがセキララにふたりの日常を教えてくれました。もっとパンガバを見たい!という方は、ananWEBで連載が始まった、猫写真マンガ「パンチョとガバチョ」をチェックしてください。みなさんの応援と、あたたかいご意見をお待ちしております~。(M)
2016年07月19日「anan」2011号7/6発売は関ジャニ∞さんが表紙の「夏の京都へ。」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。京の風情満点の表紙。Special Thanks to “京からかみ”!今回は「夏の京都」特集。編集部の裏テーマは、「日本の夏ならではの楽しみを巡る旅」ということで、ご当地ツアーなどで夏旅コンシャスな関ジャニ∞の皆様が表紙です!トランク、ベンチ、うちわに扇子…、夏旅ならではの小道具も準備万端。民藝風味のアイテムや柄シャツなど、「誰にでも似合うものではないですよ!」とスタイリスト・坂元真澄さんもおっしゃる上級者向け〝大人の夏旅スタイル〟でご登場いただきました。表紙は室内のスタジオにて、グラビア扉ページはスタジオ屋上にて撮影。爽やかな風が吹く夕方の屋上にテンションが上がったのか、丸山さんが大声で歌いだす…というちょっとしたハプニングも。メンバーの方々はさすがに慣れていらっしゃるようで(?)、「あ~、始まった…」と遠巻きに見守っていました。そんな関ジャニ∞の皆様の背景にも編集部はこだわりました!老舗の旅館や高級ホテルでふすま紙として使われる美しい細工紙“京からかみ”の専門店『丸二』さんの伝統の技です。たくさんのバリエーションから色も柄も選べます。打ち合わせ時は、あれも雅~、これも風情がある…、夏らしさならこれでしょう!とシミュレーションしながらワクワク。2パターンに絞り、桐の葉模様“光悦桐”と、“光琳大波”なる波の模様に決定。それぞれ雰囲気がガラッと変わるので、撮影後、どちらを表紙にするかでスタッフの好みが真っ二つに分かれたほど!最終的には、編集長の「京都に行きたくなるのはこっち!」という判断で、ごらんの表紙が完成。雰囲気のある木の床も相まって、どこぞの財閥の邸宅のような、ゴージャスな空間が生まれたのでした。(TM)
2016年07月05日「anan」2010号6/29発売は竹下玲奈さんが表紙の「愛しのハワイ」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。ゆるーいシェイブアイスは、ハワイの魔法がかかった味。ハワイの幸せが詰まったスイーツ、それはレインボーカラーのシェイブアイス(偏見?)。ということで、今回のハワイ表紙では、モデル・竹下玲奈さんにレインボーシェイブアイスを持っていただこう!という野望が。いくつかシェイブアイスやさんを下見したのですが、このゆる~いシェイブアイスの絵をひと目みた瞬間、ピークに時差ボケた私とカメラマンの頭がさらにゆらーりと揺れ、もうここしかない!と大決定。しかも肝心のシェイブアイスを食べてみると、サラっとしていて、優しい甘さで、たまらぬおいしさだったのです。いざ撮影本番。カバーにご登場いただいた竹下玲奈さんは、真っ青になった舌を見せながら(!)アイスを3つも食べつつ撮影に臨んでくださいました。玲奈ちゃん、ありがとう!もうお腹いっぱいだよね?…なんて言いながら解散したはずなのに。次の日にちょっと照れながら、「なんか忘れられなくて、ホテルに帰ってからまたシェイブアイス買いにいっちゃった❤」ってまじですか!?無類のスイーツラバーなの?と思ったら、日本ではそこまで甘いものは食べないとのこと。「あのシェイブアイスのシロップが、ハワイの空気と相まって、たまらなくおいしいんだよ~」。ふむふむ、その気持ち分かるなあ。シェイブアイス、日本で食べるより、ハワイで食べたほうがきっと100倍おいしい。ゆるくて気持ちいいあの日差しは、いろんな食べ物にスペシャルな魔法をかけるんだなあ。みなさんもぜひ、その魔法を味わいに行ってくださいね。お供はもちろん、今号のアンアンで!(N)
2016年06月28日「anan」2009号6/22発売は美味しそうな作りおき料理が表紙の「作りおき生活 簡単レシピ135」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。遅くまで働く女子を救います。作りおきゴレンジャー(古い)が表紙に登場!「ああ…今日も夕飯食べ損ねてる…。でも家に帰れば、冷蔵庫に…ぎゃ! 何もないじゃん!!」と気づくのが、もうすぐ20時になろうという時間帯。そこからダッシュで近くのデパ地下へ駆け込み、閉店前に20%OFFでたたき売られているお弁当を確保し、デスクに戻って寂しくおかずをつつく…。ここ半年、本当にそういう日々が続いていました。いや、デパ地下も美味しいんですけどね。続くとちょっと寂しいですよね。言い訳すると、ちょっと前は、深夜帰宅後でも頑張って簡単な食べ物を作っていたんです。でも私の腕では、2品作るのに1時間はかかるんです。なんだかだんだん面倒になってしまって、お給料をお弁当につぎこむように(泣)。そんな方、いらっしゃいませんか?(きっといるはず)だからこそ、同じ悩みを抱える方々に、ぜひ今号の表紙に写っている5品をご覧いただきたい!「週末にこの5品さえ作っておけば、月~金曜の朝食&夕食が簡単に、バラエティ豊かに作れます」という巻頭企画で、料理家・坂田阿希子さんがご提案くださった魔法の5品です。 ゆで豚、きのこのペースト、ミニトマトのマリネ、端っこ野菜の韓国風マリネ、そして、ミロトンというハヤシライスの原型。これが丼ものになったり、パスタになったり、一汁二菜の献立になったりと変幻自在。撮影当日の試食タイムでは、坂田さんならではの、華やかで色気のある味わいにスタッフみんな、うっとりしながら平らげました。実際、この中の「ゆで豚」がここ数日、私の救世主となっておりまして。冷蔵庫から保存容器を出し、豚肉をちょっと切って、汁と一緒にお鍋で温めて、切ったネギを入れるだけで、美味しいゆで豚スープの出来上がり。疲れた心と体にしみるんですわ、これが…。でも今度の週末は、ちゃんと5品まとめて作ってみようと思います。実は今回、1~2時間あれば5品いっぺんに作ることができる、プロの段取りも掲載。一生懸命働く平日の自分のために、土日のちょっとした時間を割いてみませんか?私も頑張ります!(Y)
2016年06月21日「anan」2008号6/15発売は華やかなイラストが表紙の「2016年後半、あなたの恋と運命。」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。どんな願いごとでも叶いそうな素敵な表紙が仕上がりました!まるでステンドグラスのような、繊細な装飾モチーフで囲まれた12星座のシンボル。鮮やかな色で彩られ、はっと息を呑むほど美しい今週号の表紙は、イラストレーターのシライシユウコさんによるものです。昨年末の2016年前半の占い特集号をそのイラストパワーで盛り上げてくださったシライシさん。今回もぜひとも! という編集部からの熱いオファーに応えてくださいました。それは5月のある夕べ。打ち合わせのために編集部にいらしたシライシさんは、初めての打ち合わせにもかかわらず、数パターンのサンプルをすでに用意してくださっていました。広げられた何枚ものカラフルなイラストを見ながら「あれかわいい」「これも好き!」と、編集長を筆頭にまるで買いもの中の女子たちのように興奮する我々…。皆思い思いに「私はこれ〜♪」と、シライシさんが出したイラストを手に取っておりました。さてこの表紙、前回のブルーの表紙とのペア感を出すのが編集部の狙い。表紙候補には、赤にマゼンダが混ざったもの、キュートなピンク色中心に彩られたもの、溌剌とした黄色基調のものなどのいくつものカラーバリエーションが並びました。まるで宝石箱をひっくり返したようなそれらのイラストにため息をつくばかり……ではいられませんので、どれかを選ばねばならず。どの候補も甲乙つけがたく、編集部の票は赤とピンクで真っ二つに。結局、今回は、女子らしく、かつ夏らしい軽やかさもあるピンク系でいこう! ということになりました。そして、前回の表紙が円モチーフだったので、今回は多角形がモチーフに。その周りに散りばめられた星座のマークから、自分の星座はどこかな〜?と探すのも楽しいですね。この表紙を眺めるだけで、運命が好転しそうな気もしてくるんです。今週号を手にした皆さんの上に、幸運の星が降りますように…。いえ、きっと、降ります!(KM)
2016年06月14日「anan」2007号6/8発売はV6の皆さんが表紙の「人生を変える本。」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。V6の皆さんに、本が似合う、その理由。ドラマに舞台にMCに…個性豊かな活躍を重ねて昨年は20周年。また新たな一歩を踏み出したV6の皆様が、今年もananに集合!これまで紡いできた歴史から生まれる仲の良さが、撮影現場には満ち溢れていました。「本」の特集の表紙に登場していただくにあたり、「そんなに本を読んでないから…」とおよび腰の方もちらほら…。しかし、本を小道具に撮影が始まると、どのカットも完璧にキマっているんです。大人の魅力とスマートさを感じさせるソロカットにスタッフ一同ほれぼれ…。それでいて、2ショットや3ショットになると、ぐぐっと距離の近づいたそれぞれの関係に、うらやましいような、心温まるような、胸がきゅんとなる光景が目の前に広がるぜいたくさ!心揺さぶられます…。しかも、よくよくお話を伺えば、本読んでいるじゃないですか!と思ういいお話がどの方からもざくざく。3名ずつの座談会では(どんな組み合わせなのかは、ぜひ本誌をチェックしてください)、いかにV6のメンバーが言葉を大切に、そしてコミュニケーションを大切にグループの連帯感を培ってきたのかがわかって胸熱。思春期の頃から知っているっていいですね!(N)
2016年06月07日「anan」2006号6/1発売は前田敦子さんが表紙の「駆け込みダイエット」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。あっちゃんが見せた、ダイエット特集にあるまじき(!?)姿。今回表紙とグラビアに登場してくれたのは、ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』の妖艶な演技が話題の前田敦子さん。特集テーマが「ダイエット」ということもあり、撮影では体のラインが強調された衣装に身をつつんでもらい、その均整のとれたカラダ、つい触れたくなる柔肌を存分に見せつけてもらいました。その美body、そして愛らしい笑顔にスタッフ一同目を奪われずにはいられなかったのはいわずもがな、実は取材時、それ以上に目がクギづけになる場面が……。それは〝食べているあっちゃん〟! 「朝から食欲旺盛なAKB48前田敦子のスゴ過ぎる朝食」なんていうまとめサイトがあるくらい、その食欲は知られたものではありますが、その姿を目の前にするとスゴイ破壊力!!撮影終わりの昼食にとお重形式で用意したお惣菜やおにぎりを次から次へパクパクと嬉しそうに食べるわ食べるわ。あっちゃんも「やばい、箸が止まらない!」と自分を制御できないようすで、それはそれは見ていて本当に気持ちいい食べっぷりでした。その幸せそうに食べている姿がかわいいのなんのって!!そんな愛らしいまでの食べ姿、ぜひ写真でお見せしたかったのですが、なにせ今回はダイエット特集ということで、それはまた別の機会に(勝手な願望ですが)……。そして、そんな食いしん坊なあっちゃんがあのパーフェクトなまでのスタイルをキープするための秘訣は本誌インタビューでチェックを!!!(N)
2016年05月31日「anan」2004号5/18発売は藤ヶ谷太輔さんが表紙の「好きになってもいいですか?」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。ピアノの音色が流れる空間で魅せた、”けだるいセクシー”。藤ヶ谷太輔さんが、ここのところ急激に大人の男性の魅力を纏ったと思うのは私だけではないはず。ふとした仕草や表情に、ただならぬ色気を感じるんです。今号の恋愛特集のタイトルは、「好きになってもいいですか?」。このテーマで藤ヶ谷さんときたら、妄想も膨らむばかり。「もしかして、彼女がいる?」「ツラい恋に悩んでる?」「人には言えないような秘密を抱えてる…?」そんなふうに女子をモヤモヤさせちゃうような、せつなげでセクシーな男性を演じてほしい!! 完全にこちらの無茶振りです。が、ここはさすがの藤ヶ谷さん。ぼーっと外を眺めたり、ため息をついたり、伏し目がちにじっと一点を見つめたり。”恋に悩むオトコ”を表現する藤ヶ谷さんは、こちらの胸がぎゅっと苦しくなるような、なんともミステリアスな雰囲気に包まれていました。そのときスタジオでは、そんな気持ちに寄り添うようなムーディなピアノの音が流れていて。見ているこちら側は「いい、すごくいい。好きになってもいいですか? 感がすごい!」と大興奮。インタビューももちろん、彼自身の恋愛論です。これがまた男前。「周りの恋愛に口出しはしない。二人の関係は、二人で決めればいい」のだと。恥ずかしがることもなく、堂々と迷いなく話す彼の姿勢に、さらに魅力を感じる瞬間でした。今号の藤ヶ谷さん、本当にかっこいいです。是非見てください。(S)
2016年05月17日「anan」2003号5/11発売は「おそ松さん」松野6兄弟が表紙の「教えて、手相!」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。構想&製作期間、約6か月。「おそ松さん」表紙実現の舞台裏を編集長が語ります。1月のとある日。「おそ松さん」のキャラクターデザイン・浅野直之さんと表紙の打ち合わせをさせていただくため、編集部3人(私、担当デスク、担当編集)で制作会社「ぴえろ」にお邪魔しました。社会的大ブームになったこのアニメ。松野家の6つ子たちにananの表紙を飾っていただく…という壮大なプランを現実にできる期待感にワクワクしつつ!私たちには夢がありました。「おそ松さん」のポップで可愛いオープニング『はなまるぴっぴはよいこだけ』『全力バタンキュー』で6つ子たちが、松野家の居間で、銭湯で、「はぁ〜」と緩んだ絵で終わるラスト。何とも言えない、可愛らしい「あの」カンジを、なんとか表紙&誌面のグラビアで表現できないか!!!と。初対面の浅野さんに、「この人、ガチにハマってる?」と思われているだろーなーと気を揉んでみたり、「大の大人が何を…」と自分で自分を突っ込んでみたり、もう“自意識ライジング”がはなはだしく。最初はおそるおそるご相談していたのですが、構想(妄想)を話し込むうちにだんだん熱くなり、自意識はおかまいなしに。汗。いかに「おそ松さん」にヤラレているか、心を打ち抜かれているか、好きか!LOVEか!を語り出し、前のめり。その、あまりの熱さ(=イタさ)に、浅野さんは後ずさり。それをヨコでみていた担当編集2人は生温かく傍観。という、なんともぶっとんだ打ち合わせに。そのイタさに同情してくださってか、共感してくださってか、「…やってみます」と浅野さん。無事にご快諾してくださいました。そして、そこからが奇跡の連続!6つ子がソファでキメ撮影→十四松アタック→撮影に疲れて寝てしまう…まで。まさに、『ニートたちの撮影風景 by anan』のラフが続々。浅野さんからのラフをいただくたび、編集部スタッフは悶絶!歓声と絶叫、狂喜乱舞!全国のファンの皆様に喜んでいただける6つ子たちのナマなコンテンツを、いかにしてお届けするか?語り合い、考えて…と、日々が過ぎていきました。かくして、「6つ子たちがananにリアルに登場したならば!?」という、とっても手前味噌で勝手なコンセプトの表紙、中面特集扉絵、グラビアインタビュー…と、豪華描き下ろしが完成!感涙。藤田陽一監督、シリーズ構成・松原秀さん、キャラクターデザイン・浅野直之さん、それにキャストの皆様。「おそ松さん」の根っこのクリエイティブの方々と、ご一緒に特集を作成させていただけるというこの贅沢さ。本当に貴重な「おそ松さん」特集です。かわいくて、面白くて、ポップで、毒があって、くだらない…6つ子たちの魅力を誌面で楽しんでいただけたら幸いです。(編集長K)
2016年05月10日「anan」2002号4/28発売は榮倉奈々さんが表紙の「本気の美脚・美尻。」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。たゆまぬ努力のたまものなんですね。撮影現場は終始、榮倉さんのしなやかな肢体に見惚れるスタッフの感嘆の声に包まれていました。ショートパンツから伸びる細く長い脚。ヌーディーなペディキュアを施した素足で、楽しげに軽やかにスタジオのなかを動き回る榮倉さん。前髪をパツンと切り揃えたヘアスタイルもキュートです。初夏の日差しに照らされたその姿は、まばゆいばかり…。羨望の眼差しでカメラマンの背後から見つめていると、気付くことがありました。榮倉さんが機敏に体を動かすたびに、ふくらはぎや膝の上や腿の裏側に、キュッと美しい筋肉があらわれでるのです。そう、榮倉さんの美脚はただ細いだけの脚ではないのです。天賦の肢体の美しさに甘えることなく、日々努力を重ねているからこそ、あの美脚がキープされている。インタビューでは、トレーニングや食生活の心がけについてじっくりうかがいました。手料理や自宅のトレーニンググッズなどのプライベート写真もありますので、ぜひ本誌を手に取ってみてくださいね。カバー写真は、美しい脚を壁に沿わせた大胆でセクシーなポーズ。このカットが撮れた瞬間に「これ、表紙で決まりでしょ!」とキッパリ言った榮倉さん、かっこよかったです。(T)
2016年04月27日「anan」2001号4/20発売は松本潤さんが表紙の「カラダを整える。」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。1999号は大野智さんでした。2000号は嵐さんでした。そして2001号は松本潤さん、です!先週発売した2000号記念号anan、見ていただけましたでしょうか?編集部が総力をあげて取り組んだ空前絶後のアニバーサリー号となっており、その特別な号の表紙には嵐の5人に登場していただきました。で、今回2001号は松本潤さんが表紙に登場します。(ちなみに1999号は大野智さんが表紙でした)。2000号のスーツ姿からは一転、ラフなフィットネスウエアに身を包んでいただき、カラダを整えるシーンを撮影させていただきました。そのカラダですが、やはり見事にシェイプされていて、とても機能的な印象を見るものに与えます。縄跳び、ダンベル、そしてリンゴかじり(笑)、などなど撮影用にいろいろ動いていただいたのですが、なんというか一つ一つの動作に無駄がなくて、不思議な品すらも感じさせます。松本さんといえば、ストイックなイメージが強くあります。緻密に計算された知性とたゆまぬ努力によって、ステージにも役作りにも取り組む、といったイメージです。見事に整ったカラダを撮影させていただいた取材陣は当然、松本さんからはストイックなトレーニング話が聞けるのでは?との期待とともに話をうかがったのですが。。。結果は誌面で確認してください!(HT)
2016年04月19日「anan」2000号4/13発売は嵐さんが表紙の「2000!特別記念号」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。ゴールドに負けないオーラがばーん!!“嵐最強伝説”、肌で感じました。皆様、ananはついに2000号を迎える日がやってきました。編集部全体で、どれだけの時間をこの号に費やしたでしょうか…。ものすごい熱量をかけて作成された一冊なので、その熱が読者の皆様に届きますように!2000号を手にしてくださった方はおわかりですが、表紙はズバリ、エンタメ界の先頭を突き進む嵐の5人。初めにその話を聞いたときは、「そうこなくっちゃ!」とガッツポーズでした。今は、でき上がった表紙を見て感涙です。5人揃うと、ど迫力ですよね? 5つの星が煌めいている感じ。撮影当日、私たちが嵐さんに何をしていただいたかというと、コンセプトは”タイムスリップ”。‘70年代から、’80年代、’90年代、’00年代、‘10年代…と、ananが創刊してからこれまでの時代をお一人ずつに巡っていただいたんです。そのステージ制作のため、スタジオ内は早朝から美術制作チームで溢れかえり、5人がいらしたときには「おぉ!」と声が上がることも。あんな、ムービーの舞台裏のような光景はかなりレア。この日の、この撮影のためだけにあるという贅沢な空間を、私は一生忘れません。そして、表紙では煌びやかなゴールドをバックにお祝いムード満点! 時間差でステージ上に集まった5人は、何を話しているのか、フッと笑ったり、ツッコミを入れたり、何やら楽しそう。ビシッと決めたスーツに身を包んだ5人の、男子校みたいなじゃれあいを見ながら、こちらがニンマリしちゃいます。立ち位置を確認しながら「俺もっとこっちにズレる?」「俺は座ろうか? たった方がいいかな?」と話している声がちらほら。キメポースはもちろんですが、ふとした素の表情も萌えどころ。それも中面にばっちり掲載されてますよ。撮影後は、座談会へ。「anan2000号、おめでとうございます!」、と5人からありがたい言葉をいただき、編集長もジーン(涙)。自然とMCになる櫻井さん、マイペースに過去の掲載号を読んでコメントする相葉さん、目の前のサンドイッチの箱をそーっと開ける大野さん、的確なツッコミを入れる松本さん、その様子を「ふふふ」と見つめる二宮さん……その盛り上がりは是非誌面をお読みください(笑)。写真もコメントも、かっこいいとかわいいが同居する、本当に素敵な内容です。皆さんのページをめくる手が止まりますように。(S)
2016年04月12日