元プロ野球選手で2021年6月に大腸がんのため70歳で亡くなった大島康徳さんの妻・奈保美さんが11日に自身のアメブロを更新。手術を終えて現状を報告した。子宮内膜症の一種であるチョコレート嚢胞の手術を受けることを報告していた奈保美さんは、前日に手術を終えたことを報告。この日は、酸素吸入をしていたことを写真とともに明かし「どんよりした顔ですみません」と謝罪しつつ「眠くて…ずーっと寝てしまったのです」と説明した。続けて「血中酸素濃度が安定していなかったりした」と手術後の自身の様子を報告し、数値が下がってしまう時に備えて念のために酸素吸入をしていたそうで「今日はもう外れています」とつづった。さらに、病院での朝食の写真を公開し「重湯から少しずつ」と述べるも「ビビりなのでほとんど食べられませんでした」とコメント。「昨日から歩行の練習もスタートしています」といい「座るだけで一苦労でした ここからは復活に向けて頑張ります!」と意気込みをつづった。その後に更新したブログでは「とにかくどんどん歩いて下さいということで」と病棟内を歩いていることを明かし「引きずるようにしていた足も段々スムーズに動くようになってきました」と報告。「医学の進歩ですかね?欧米化ですかね?入院期間も短くなりましたし」と述べ「今までの術後のイメージとはもう全然変わっていることを実感しています」とコメントした。また「パパの時に見てきたつもりなのに…やっぱり実際に経験してみないと分からないことがありますね」といい「ひたむきにリハビリに取り組んでおります」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「凄い回復力」「安心しました」「ゆっくり頑張ってくださいね」「応援してます」などのコメントが寄せられている。
2024年04月12日元プロ野球選手で2021年6月に大腸がんのため70歳で亡くなった大島康徳さんの妻・奈保美さんが5日に自身のアメブロを更新。手術を控え心境を吐露した。3月23日のブログで、奈保美さんは「術前検査で引っかかり精密検査を受けることになったことは皆様にお伝えしておりましたが」と切り出し「最終的に手術が決定になりました」と報告。「血液検査で血栓を疑う数値が引っかかっていた」と述べ、その後のエコー検査で「血栓はどこにも無い!ということで婦人科の先生から手術を受けられる旨 伝えられました」と明かしていた。この日は「今日で入院前に予定していた大きなものは…ほぼ終えたかな?」といい「こんな言葉を使ったらまた息子に叱られるかもしれませんがもう思い残すことはない…かな?」とコメント。今後について、8日に入院し9日に手術を受けることを報告し「手術に対する心の準備は…まだ全然整っていません」とつづった。続けて、30年前に子宮頸がんの手術を受けた当時について「1週間前から入院して検査とかをしていた」と振り返りつつ「最近は、術前検査を通院で事前に行って最短の入院期間でいくのですね」とコメント。「色々とシステムが変わり合理的になっているように感じます」とつづった。最後に「いよいよか…という気持ちが強くなってきました」と明かし「不安や恐怖の気持ちがぐいぐいっと押し寄せてきたのを感じでいます」(原文ママ)とコメント。「皆様、今日も一日ありがとうございました。また明日。おやすみなさい」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「いよいよ入院ですか」「応援してます」「手術の成功 祈っています」などのコメントが寄せられている。
2024年04月07日元プロ野球選手で2021年6月に大腸がんのため70歳で亡くなった大島康徳さんの妻・奈保美さんが23日に自身のアメブロを更新。検査の結果が出て手術が決定したことを報告した。この日、奈保美さんは「術前検査で引っかかり精密検査を受けることになったことは皆様にお伝えしておりましたが」と切り出し「最終的に手術が決定になりました」と報告。「血液検査で血栓を疑う数値が引っかかっていた」と述べ、その後のエコー検査で「血栓はどこにも無い!ということで婦人科の先生から手術を受けられる旨 伝えられました」と明かした。続けて「以前にもこの数値が高めに出たことがあり検査を受けた」と振り返り「下肢静脈瘤がありますし足が浮腫んでしまったこともあります」と説明。「あとはチョコレート嚢胞の血腫のようなものが反応した可能性があるかも」と述べつつ「これといったはっきりとした原因は分かりませんでした」と明かし「でも、手術するにあたって問題ない、とのことです」と補足した。また、医師からの電話に驚いたというも「却って、体の隅々まで診ていただけたことは安心に繋がった、と思い先生を信じて手術に臨むことにします」とコメント。「そうかぁ…いよいよ手術かぁ」と述べ「今頃になってようやくちゃんとそれを実感したり どこかふわふわした気持ちになったりしています。恐怖はありません。不思議な感覚です」と心境を明かした。最後に「早くご報告しなければいけなかったのに遅くなってしまい申し訳ありませんでした」とコメント。「皆様、おやすみなさい」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「応援しています!」「体力を付けて、手術に臨んで下さい!」「手術の成功、祈っています」などのコメントが寄せられている。
2024年03月24日元プロ野球選手で2021年6月に大腸がんのため70歳で亡くなった大島康徳さんの妻・奈保美さんが20日に自身のアメブロを更新。洗顔時に目から出てきたものに驚いた日のエピソードをつづった。この日、奈保美さんは「今朝のことです」と切り出し「洗顔中に瞼の辺りを指先でくるくるしていたら何やら指先にゴロゴロした感触」と違和感を感じたことを説明。「因みに髪の毛は後ろで束ね前髪もしっかり留めて泡立てた洗顔料で洗顔」と補足しつつ「何かと思ったら丸まった髪の毛で」「伸ばしたら20センチ位ありました」と明かした。続けて「目の中から出てきた!」と直感したそうで「何故なら目の不調を感じ始めた頃からずっとあった違和感が(ゴロゴロ感、つっぱり感)すっと無くなったからです」と説明。「それにしても…あんなに長い髪の毛が目の中に入りますかね?」と不思議そうに述べ「入った瞬間に痛みだったり違和感だったりありそうなのに全く心当たりが無いんですよね」とつづった。最後に「急に暗くなったなと思ったら黒っぽい雲が広がってきました」と景色の写真を公開し「風も吹いてきました。冷たい風です」とコメント。「お出かけ中の皆様 天気の急変にお気をつけて」と呼びかけ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「そんな事もあるんですね」「スッキリして良かったです」「いつどうやって入るのか不思議です」などのコメントが寄せられている。
2024年03月21日元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳さんの妻・奈保美さんが15日に自身のアメブロを更新。手術を受ける決断をしたことを報告した。4日のブログで、奈保美さんは「今からチョコレート嚢胞のMRI検査の為に病院に向かいます」と病院でMRI検査を受けることを報告し「昨日の夜すぐにおさまったとはいえ腹痛があったのが気になります」と不安そうにコメント。「検査結果が今から怖い」といい「手術…どうなるかな?どうしようかな?」と悩ましい様子でつづっていた。この日は「皆様にご報告です」と切り出し「チョコレート嚢胞についてですが手術することになりました」と手術を受けることを報告。「今回の検査結果がとても悪かったということではありません」と述べつつ「長期に渡り経過観察をして頂いてきて昨年あたりから少しずつ大きくなり」と説明し「その状況は続いていてこの年齢になって大きくなる傾向にあることに対してどう考えるか?という問題でした」と明かした。続けて「先生の診断や考え方をお聞きした上で私が考え家族とも相談した上で手術を受けることを決断」したといい「決して悲観的な気持ちで手術に臨むのではないということをまず皆様にお伝えしたいです」とコメント。「怖がりでヘタレな私ですので怖いのは勿論怖いです」と心境を明かし「手術のリスクだって無いわけではありませんし」とつづった。一方で「何故かこのタイミングでの手術が必然だったような気もしていて」と述べ「覚悟を決めて前向きな気持ちで手術に臨みたいと、思っています」とコメント。「手術まではもう少し時間がありますので」と明かし「今後、私の弱気の言葉にもお付き合い頂くことになるかもしれませんが皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。最後に「手術は腹腔鏡の予定です」と報告しつつ「私は腸に癒着もありますのでもしかしたら開腹手術に切り替えることもある、と先生からは聞いています」と説明。「腹腔鏡手術でいけることを祈るのみです」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「不安ですね」「無事に終わりますように」「お大事になさってくださいね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月15日元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳さんの妻・奈保美さんが14日に自身のアメブロを更新。1日かけて病院を回ったことを報告した。この日、奈保美さんは「今日は朝から病院」と病院を受診したことを明かし「お昼ごはんを挟み 婦人科、脳外科 お薬の受け取り その他諸々で病院を出たらもう17時を回っていました」と報告。「一日かかっちゃいました」と述べ「そりゃ疲れるはずですね(笑)」と納得した様子でつづった。続けて「家に帰ってからは爆睡」と帰宅後の自身の様子を明かし「その後は息子とごはんを食べながらしばらく一緒に過ごしあっという間に一日が終わってしまった感じです」と説明。最後に「もう遅い時間になってしまいましたので病院でのお話については明日、させて頂きます」と述べ「私は元気ですのでそこだけは安心して下さい」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月14日元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳さんの妻・奈保美さんが11日に自身のアメブロを更新。レーザー治療後の経過を報告した。この日、奈保美さんは「レーザー治療後のほっぺのシミ子ちゃんアザ美ちゃんの経過報告です」と述べ「テープを剥がして数日間はこんな感じでした」とレーザー治療後の自身の写真を公開。「ピリピリした痛みと(火傷のあと、皮が剥けた後の)強い赤みがありました」と明かし「少しずつ痛みは治まり始め肌の赤みも日一日と引いてきました」と経過を報告した。続けて「日中の外出時は小さくテープを貼っていました」と述べつつ「色は以前に比べて全体的に薄くなってきて(肌色に馴染む感じになり)テープの存在感も段々薄れてきました」と写真とともに説明。「赤みもずいぶん引いてきましたし何よりも黒っぽさや茶色っぽさが無くなっていることが嬉しいです」とつづった。また「朝起きて鏡を見る度にピンク色のアザ美ちゃんが可愛く見えている(笑)私です」と述べ「少しずつ目立たなくなって来ているのが嬉しいです」とコメント。最後に「明日は、もっと薄くなっていますように」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月11日元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳さんの妻・奈保美さんが4日に自身のアメブロを更新。チョコレート嚢胞の検査を受けるために病院を訪れることを明かした。この日、奈保美さんは「今からチョコレート嚢胞のMRI検査の為に病院に向かいます」と病院でMRI検査を受けることを報告し「昨日の夜すぐにおさまったとはいえ腹痛があったのが気になります」と不安そうにつづった。続けて「検査結果が今から怖い」といい「手術…どうなるかな?どうしようかな?」と悩ましい様子でコメント。「今から、くよくよ考えてもしょうがない!ですよね(笑)」と述べ「はい!分かってます!それでは行ってまいります!」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「心配です」「頑張ってくださいね」「きっと大丈夫」などのコメントが寄せられている。
2024年03月05日元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳さんの妻・奈保美さんが28日に自身のアメブロを更新。手術を受けるべきか悩んでいることを明かした。この日、奈保美さんは「ここのところ割と忙しく過ごしていた」といい「いつもより、よく歩いていたせいか(笑)体調は良くなっています」と自身の近況を報告。「頭痛も今月は調子いい」と述べ「時々服用するロキソニンで大抵治ってくれています」とつづった。続けて「あれだけ毎日何度も薬が必要だった去年と比べたら二月に入って体調は戻ってきていることを実感します」とコメント。「歩くって大事なんだなと、思います」といい「2月も明日で終わり」「3月に入るとすぐにチョコレート嚢胞の検査が待っています」と検査を受けることを明かした。また「手術になるかどうか」と述べ「たとえ結果が良かったとしてもリスクを考えて手術を決断すべきなのか…」と悩ましい様子でコメント。「全ては、先生の見解と私の意思によって決まる」といい「とりあえず手術をするにしてもその前にやるべきことは全て終えられたので落ち着いてその時までを過ごししっかり考えもまとめたいと思っています」とつづった。最後に「不安症の私ですので先の先まで考えては心配事や不安でいっぱいになってしまうのですが」と述べつつ「考えたって先のことは誰にも分からないですものね…そのことを自分に言い聞かせたいです」と前向きにコメントし、ブログを締めくくった。
2024年02月29日元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳さんの妻・奈保美さんが23日に自身のアメブロを更新。自身のパニック障害の要因について言及した。この日、奈保美さんは「子供なのに大人にならざるを得なかった」というタイトルでブログを更新。「今日のカウンセリングは落ち着いて先生のお話も聞けたし自分が言いたいことも言えた、実りのあるものとなりました」と報告し「私の性格や考え方の癖それはどこから来ているのか?納得できるようになりました」とつづった。続けて、自身の性格について「先生の分析によると私は心配性」と説明。「何か行動しようと思っても一つ先どころか先の先まで考えては不安になり 思ったような行動が出来ずこうしたい!という気持ちも言葉も表現するのが苦手らしい」と明かし「その通りだと思います」とつづった。さらに「では、それがどこから来ているのか?恐らく、幼少期からの経験」と推察し「幼い頃から、子供なのに大人にならざるを得ない環境にあったのだと思う 家庭でも学校でも」とコメント。「子供として何も考えずにのびのびと無邪気に子供らしい日常を過ごすという経験が出来なかった」と振り返り「そういう諸々の要因に元々の性格が合わさりパニック障害に繋がってしまった、ということなのだと思います」とつづった。また「はっきり分かったのはパニック発作にも波があり恐らく私は昨年とても悪いサイクルに入ってしまっていた」と明かし「そういう時はホルモンバランスが崩れて自律神経も乱れているのでしばらくは発作が頻発する状態は続いてしまう」と自身の症状について説明。「けれどちゃんと診察を受けてお薬の力も借りてその時を乗り越えれば 今のようなコントロールできる状態に戻ることができる」と述べ「そのことを今回理解できたので忘れないように」とつづった。最後に「パニック発作とは悲観的にならずに付き合う」「やりたいことやなりたい自分をイメージして前に進めたら」と思っていることを明かし「皆様、今日も一日ありがとうございました」とコメント。「私と同じようにパニック障害に悩む方に少しでもお役に立てるお話になったなら嬉しく思います」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「とても役に立ちました」「自分と重ねて頷けることばかりです」「カウンセリングって凄いですね」などのコメントが寄せられている。
2024年02月24日元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳さんの妻・奈保美さんが16日に自身のアメブロを更新。怖くて眠れずトラウマになったことを告白した。この日、奈保美さんは「春一番が吹いた昨日」と切り出し「強風は一番中続いていてベッドに入ってからも風の音と強風で家が揺れているのを感じて怖くて眠れませんでした」(原文ママ)と告白。「大袈裟に聞こえるかもしれませんが…これは完璧にトラウマ」だといい「前の家での恐怖が心に強く刻まれてしまい強風も猛暑も地震も怖くてたまらない」と明かした。続けて「この家は大丈夫と分かっているのに…」と述べ「早くドーンと構えられるようになりたい」とコメント。「今朝は、午前中に新しい家具が届く予定で」と明かし「コーヒーを飲みながら楽しみに待っているところです」と楽しみにしている様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月16日元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳さんの妻・奈保美さんが2月1日に自身のアメブロを更新。体調が最悪でかかりつけのクリニックを受診した日のエピソードをつづった。この日、奈保美さんは「昨日の夕方からお腹の調子が悪くなり」と体調不良に見舞われたことを明かし「夕飯も食べられずダウン状態でした」と告白。「腹痛がありお水しか取れずそれでも明け方には吐き気で目が覚めるし」と自身の様子を説明し「もう最悪です」とつづった。続けて「かかりつけのクリニックへ行ってきました」とクリニックを受診したことを報告し、自撮りショットを公開。「お薬を服用しまた休みます」と述べ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「辛いですよね」「心配です」「薬が早く効くと良いですね」「お大事にしてください」などのコメントが寄せられている。
2024年02月02日元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳さんの妻・奈保美さんが30日に自身のアメブロを更新。目の病気を心配され眼科を受診した結果を明かした。この日、奈保美さんは「メガネ屋さんで目の病気の心配をされ眼科を受診することになった」と明かし「正直、とっても怖かったです」と心境を告白。「普段はあまりしないのですが」と述べつつ「今回はネットで調べて私のこの豆腐メンタルに対応して下さりそうな眼科さんを電車二駅くらいまでの距離で探しまして行ってきました」と病院を受診したことを報告した。続けて「結果、とても相性のいい先生とお目にかかることができました」といい「本当に良かった」と安堵した様子でコメント。「まだ検査は一つ残っています」と明かしつつ、医師からは「メガネ屋さんで心配されたような目の病気についてはその可能性は低い」と言われたことを報告した。また「乱視の遠視に加え疲れ目の状態そこに老化現象も加わり(笑)メガネを作る為の検査が上手くいかなかったのだということだと思います」とも言われたといい「先生のその言葉に力が抜けました」とコメント。一方で「これはもうずいぶん前からなのですが眼圧は高い」と明かし「今後も緑内障のリスクは無いわけではなく」と説明した。さらに「今回は、久しぶりに視野検査もしてボーダーラインにある眼圧についても半年に一度程度検査をして」と述べ「点眼薬を使うタイミングになったら、ゴーサインを先生からいただくということになりました」と今後について報告。「目にストレスのかからないようメガネをうまく活用する そして、あまり気にしない これでいきたいと思います」といい「皆様、ご心配をおかけしました」とつづった。最後に「豆腐メンタルの私は一つ一つ不安材料を排除しながら老化現象にも慣れながら一歩一歩進むしかないと思います」と述べ「これからも、見守って頂けますと嬉しいです」とコメント。「昨夜は全然眠れず朝6時になって睡眠導入剤を服用してやっと眠れた、とそんな感じでした」と明かし「今日は、お薬の力を素直に借りて休もうと思います」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「不安になりますよね」「良い先生に出会えて良かったですね」「目の病気じゃなくて良かったです」などのコメントが寄せられている。
2024年01月30日元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳さんの妻・奈保美さんが24日に自身のアメブロを更新。検査の結果、手術をするかもしれない自身の症状を明かした。この日、奈保美さんは「長いこと付き合ってしまった卵巣嚢腫」と切り出し「今回の検査では八月に比べて少しだけ大きくなっていて…」と検査結果を報告。「少しだけとはいえその前の検査の時点で以前に比較すると割と大きめに変化していた」といい、医師から「次回、3月に検査をしてやはり大きくなるようなら手術をしましょう」と言われたことを告白した。続けて「検査次第とはいえ…恐らく、手術をする運びになるのかな?と、そのような空気をひしひしと感じた」と述べ「卵巣の場合は手術をしてからでないと病理の検査ができないことが怖いので先生としては早めに手を打ちたいということなのだと思います」と推測。「どうなるのかな?」「手術も怖いけど…もしも病理の結果悪いものが見つかってしまったら…?」と不安そうにつづった。また「先生の前では冷静でいられたのに家に帰ってから悪いことばかり考えて怖くなってしまいました」とコメント。「子宮頸がんが分かった時は」「怖いとか不安とかそういう感情はなく子供がまだ幼かったのでとにかく治さなきゃ!の一心でした」と回想しつつ「年齢や立場が変わると病気の受け止め方や向き合い方も変わってくるものなのかな?ということを感じています」とつづった。さらに「とにかく!今は!くよくよ考えず」「笑顔で楽しく過ごす!それしかないのかな?と思ってはいます」と前向きに述べ「くよくよしたところでそれが悪い方に出ることはあっても良いことはないですものね」とコメント。最後に「2ヶ月楽しい日々を過ごすことを目指します!というご報告でした」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「不安ですね」「心配だね」「少しでも明るい気持ちで過ごせる事を願ってます」「きっと乗り越えられます」などのコメントが寄せられている。
2024年01月24日元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳さんの妻・奈保美さんが17日に自身のアメブロを更新。体調不良が続き検査入院をした結果を明かした。この日、奈保美さんは「メンタルクリニックのカウンセリングのお話を少しさせて頂きますね」と切り出し「今日は前回のキャンセルからの予約だったのであまり時間が取れず…」と説明。カウンセリングでは「体調不良が次々と続き検査入院をしたこと 結果、今の体調不良に直接繋がるような異常は見つからなかったこと」「自律神経の乱れやメンタル的な問題が大きかったのではないかというお医者様の診断を受けたこと等を報告しました」と明かした。続けて「今一番辛いのは目の異常で光が眩しい焦点が合わないこと」を相談したといい「光過敏症かもしれないということでその症状を軽くしてくれるお薬を処方して頂きました」と報告。一方で「私の悪い癖」と述べ「薬を受け取って起こりうる服作用についての説明書きを読んで飲む勇気が出ていません」(原文ママ)と処方された薬を服用していないことを明かした。また「薬は元々怖かった」といい「ここ数年で本当に怖くなってしまい お薬をいただいても飲めない!ということがあるのです」と告白。「先生もそれを理解して下さっていて薬の量を通常の半分で出して下さっている」と明かしつつ「自分で相談しておきながら先生にも申し訳ないし情けないし、で…またまた落ち込んでしまいました」と申し訳なさそうにつづった。最後に「お薬を飲むならば納得して飲まないと私の場合はダメなので」と述べ「もう一度眼科を受診して目の病気かどうか?を診断して頂かないと…ダメなのかな?」とコメント。「自分の体のことを皆様にお尋ねするのもおかしな話ですが…アドバイスいただけると嬉しいです」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「気持ち良く分かります」「良くなりますように」「ご自愛ください」などのコメントが寄せられている。
2024年01月18日元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳さんの妻・奈保美さんが5日に自身のアメブロを更新。1か月ほど続いていた症状を告白した。この日、奈保美さんは「お習字のお稽古を終えドトールに寄り道」とドトールコーヒーを訪れたことを報告し「久しぶりにカフェラテをいただきました」と写真とともに説明。「ここ一ヶ月ほど腹痛からのお腹の不調が続き」と告白し「牛乳は少し控えていたのです」と明かした。続けて「やっぱり大好き 美味しかったです」とコメント。「常温のお水をこちらのボトルに入れて持ち歩くのが習慣化しました」と写真とともに述べ「いつも、小まめに水分補給しています」と報告し、ブログを締めくくった。
2024年01月06日元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳さんの妻・奈保美さんが4日に自身のアメブロを更新。自身の顔を鏡で見てショックを受けたことを明かした。この日、奈保美さんは「髪が伸びました」と自身の写真を公開し「段々、まとまらなくなってきました 美容院に行かなくちゃ」とコメント。「昨年の長引く体調不良で落ち込んで全然よくならなくて段々暗い気持ちに支配されるようになって…」と告白し「自分だけがどこかに取り残されたような気持ちになって勝手にひねくれて」と自身の心境をつづった。続けて「鏡を映る自分の姿も見ているようで見ていなかったのかもしれません」(原文ママ)と述べ「気がついたらいや~な顔 に…ちょっとショックでした」と落胆した様子でコメント。最後に「それに気づけたのだからまだ私は大丈夫 と思えます」と述べ「心を入れ替えて頑張ります!」と前向きにつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素敵な笑顔ですよ」「そんなことないです」「良い笑顔だと思いますよ」などのコメントが寄せられている。
2024年01月05日元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳さんの妻・奈保美さんが1月1日に自身のアメブロを更新。大島さんも見守ってくれたと思う年越しの様子をつづった。この日、奈保美さんは「年を越しまして2024年がやって参りました!」と切り出し「明けましておめでとうございます」と新年の挨拶。「息子たちと一緒に楽しい年越しをすることが出来ました」と報告し、息子達との集合ショットを公開した。続けて「パパも、きっとニコニコと見守ってくれたことと思います」と述べ「今年も、どうぞよろしくお願い申し上げます」とコメント。最後に「取り急ぎ新年のご挨拶をさせて頂きました。また明日!です」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「明けましておめでとうございます」「今年もブログ楽しみにしています」「笑顔の日がたくさんの1年になるといいですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月03日元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳さんの妻・奈保美さんが30日に自身のアメブロを更新。検査入院の結果を受けて“恐るべし”と思ったことを明かした。この日、奈保美さんは「先日の検査入院での検査結果についてのお知らせです」と切り出し「CTとエコーの結果は異常なし」と報告。「胃カメラと大腸カメラの結果」については「胃にも大腸にも2個ずつポリープがありました」と告白した。続けて「大腸ポリープは切除したそうです」と明かしつつ「胃のポリープは小さく今回は切除はせずだったそうです」と説明。「細胞診の結果は両方とも良性のものということでした」と報告し「取り敢えず!大丈夫!というお墨付きをいただいたのでした。まずは、一安心です」と安堵した様子でつづった。一方で「この体調不良はどういうことなのか?ということになる」といい「原因がわからないとなると…つまりは自律神経の乱れということになる」と説明。「自律神経恐るべし!ですね」と述べ「ここからは自分気持ち次第」とつづった。また「自律神経の問題よ!気のせい気のせい!リラックスリラックス!そう言い聞かせながら体の力を抜いて心の力を抜いて行くしかありません」とコメントしつつ「それがなかなか難しいのが今の私なのですが」と吐露。「頑張ります!」と前向きにつづり、ブログを締めくくった。
2023年12月31日犀原茜が主人公の「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」が9月20日深夜からスタート。主演の高橋メアリージュンに「当たり役!」「西原主役ドラマは嬉しい限り」など、数多くの反応が寄せられている。法外な金利で金を貸す闇金業者と債務者たちの人間模様と社会の闇を描いた人気漫画「闇金ウシジマくん」は、2010年、山田孝之主演で実写化され、その後2016年の『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』まで約6年に渡り、数々のシリーズ作品がつくられた。本作はそのスピンオフとして、「闇金ウシジマくん」と「闇金ウシジマくん外伝 らーめん滑皮さん」の2作品を原作にドラマ化されたものとなり、映画のPart2から登場した女闇金・犀原(サイハラ)茜を主人公に、非合法な金貸しとして生きるサイハラが裏社会で生き抜く様を描いていく。クザ相手でもひるまず債務者の取り立ても容赦ない闇金融「ライノーローン」社長の犀原茜を高橋メアリージュンが演じるほか、訳あってライノーローンで働くことになった役者志望の若者・硲(ハザマ)悠斗に宮世琉弥。サイハラの考えを察して先回りする有能ぶりも発揮する村井にマキタスポーツ。暴走族「愛沢連合」総長時代にサイハラから金を借りたことで、生死をさまようことになるも「爆走ラーメン・愛沢伝説」をオープンした愛沢浩司に中尾明慶。愛沢にボコボコにされたことで重症を負い、記憶障害など後遺症が残った若琥会若頭・熊倉に光石研。熊倉と敵対する豹堂の舎弟で、サイハラに深い恨みを持っている般田に山内圭哉。口は悪いが夫のことは応援している愛沢の妻・明美に木南晴夏。風俗で働きながら息子を育てている桜井ともかに古畑星夏。東大卒で大手企業に就職したエリートだが、地下アイドルにハマる田中丈行に勝村政信。アイドルオタクの安藤創太に岡崎体育といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話ではサイハラと村井が熊倉の命令でハザマを雇うことになる一方、かつてサイハラに追い込まれ死にかけた愛沢が明美と念願のラーメン屋を開き、繁盛していくも、それでサイハラに再び目をつけられて…というストーリーが展開。1話を見た視聴者からは「ラーメン食べてるだけなのにヤバ過ぎるサイハラさん最高」「闇金サイハラさん見たんだけど、相変わらず食べ方汚い」「サイハラさん相変わらず食べ方汚くて笑った」など、サイハラの食べ方に“賞賛”の声が。「ウシジマくんのメアリージュンが一番好き。当たり役!」「高橋メアリージュンが新たな伝説を作る!! 彼女のキャラはすでに仕上がっている」「好きなキャラだったから西原主役ドラマは嬉しい限り」といった反応も多数。高橋さんの出世作となった本シリーズの復活を喜ぶ反応が続々とSNSに上がっている。【第2話あらすじ】サイハラは取り立てに来たマンションで柄崎や高田らと遭遇する。地下アイドルにハマったサラリーマンの田中は、かつて金を借りていたカウカウファイナンスから再び借金をする…。「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」はMBSで毎週火曜深夜0:59~、TBSで毎週火曜深夜1:28~放送中。dTV、ネットフリックスで見放題独占配信。(笠緒)
2022年09月21日人気漫画家・西原理恵子(57)の長女・Aさんの“告発”が話題を呼んでいる。単行本の売上は累計240万部を記録し、映画化もされた西原の大ヒット子育てエッセイ漫画『毎日かあさん』。その中で“ぴよ美”の名前で書かれ、多くの読者に親しまれてきたのがAさんだ。しかし、Aさんは昨年7月にブログを公開。そこで、『毎日かあさん』での自身の取り上げられ方について「無断で私の本名、仕事歴、外見、精神病をコンテンツとして扱い親が大儲けしていた」と告発したのだ。現在ブログは削除されているが、Aさんの“コンテンツ化”された苦しみはTwitterで改めて取り上げられることに。すると、大きな話題を呼ぶこととなった。SNSの発達によって、子供の姿を一瞬で全世界に披露することが可能になった昨今。著名人はもとより、一般人の親子がSNSを通して一瞬で人気者になることもある。子供の愛らしい姿を見て、幸せな気持ちになるひともいるだろう。しかしAさんのように、コンテンツ化されることは子供にとって必ずしもメリットがあるわけではないようだ。そこで、母娘関係改善カウンセラー・横山真香氏に子供をコンテンツ化することの問題点について話を聞いた。横山氏は「発信者との連帯感や共感は読み手にとってもハッピーなものです」と子供をコンテンツ化することのポジティブな面を認めた上で、こう切り出す。(以下、カッコ内はすべて横山氏の発言)「例えば赤ちゃんに『この写真、公開してもいい?』と聞いても『嫌だ』と答えることはできません。ですから、『子供にも人権やプライバシーがある』という考えを念頭に置くことが大前提です。いくら自分の子供とはいえ、子供のことを他者に伝える際に『自分は子供の人権やプライバシーを守っているか』としつこいほど言い聞かせるべきです。大人でも赤の他人が自分の写真を見ていたり、持っていたりすることを『気持ち悪い』と感じる人が多くいます。背景に特徴的な風景などが入り込んで『個人情報が守られているか』と気をつける必要もあります。それは子供のケースでも同じです」■自我が芽生えたころから、子供の意思を確認すべきその上で、大人だけの視点で考えないことが重要だと説く。「大人が想像する以上に、子供は“他者に自分のことが知られている”ということを大変嫌がります。親戚や近所の人の前で子供に関する些細な話をしても、『なんで言うの?』と不快に思うこともあります。子供にはそれぞれ独特の世界観があるわけで、それを脅かすような言動は大変嫌がられます。そして子供の反応は、兄弟姉妹の間でもわかれるくらいそれぞれ違います。子供なので『嫌だ』と思う理由がうまく言えません。しかし、その『嫌だ』という感覚を大人は認めましょう。『大したことないのに、いいじゃん』と思うのは、身勝手な大人の言い分にすぎません」‘16年2月、バイオリニストの高嶋ちさ子(53)がコラムで「息子が言うことを聞かないから、ゲーム機を壊した」というエピソードを明かしている。横山氏はこの件を引き合いに出す。「恐らく、高嶋さんの息子さんも学校で“お前の母さんすごいな”なんて言われたりして話題になったのではないでしょうか。子供には子供のコミュニティーがあるので、そこで話題になることを嫌がることも当然あります。有名人でなくても話題になることはあるので、そういうところにも親は気をつけるべきです」年を重ねるにつれ、子供は次第に繊細な年ごろになっていく。“コンテンツ化の上限”は果たしてあるのだろうか?「まず物心ついた子供に、SNSなどで親が情報を公開するということがどういう意味を持つのかを説明しましょう。その上で『やめて』と断られたら、それが上限です。幼稚園の年長くらいからはっきりとした自我が芽生えますから、そのあたりから子供の意思を確認すべきです。また、子供が大きくなってから『コンテンツ化されていた』と知ることで問題が生じる可能性もあります。『記録をつけてくれたんだ』と思う子供もいるでしょうが、『なぜ、こんなことをしたの?』と思う子供だっています。親の物差しで考えることが一番よくないです」■“なぜ公開するのか”について、誠意を持って答えられるかまた漫画やエッセイで子供について書く際にも、細心の注意が必要だという。「漫画や小説の場合、『このエピソードは取り上げてほしくなかった』『自分とは認識が全然違う』と子供が感じることもあるでしょう。親からしたら微笑ましい出来事でも、子供からしたら『どうして黙っていてくれなかったの?』と受け取ることも。“子供と親では捉え方が違う”と認識しておくべきです。信頼関係が崩れている場合、コンテンツ化していたことが関係悪化の燃料になることもあります。子供からしたら、子供をダシにして“いい親アピール”しているように見えるでしょう。コンテンツ化は、子供が年を重ねてもついて回る問題です」“うちの子はきっと大丈夫”、そんな油断こそが危ないようだ。「子供が小さいと『将来、子供との関係が悪くなる』なんて誰も思いません。でも、実際には小学4~5年生くらいから、親に『お前』という子も出てきます。なので、小学生になればコンテンツ化がキッカケで問題が起こる可能性もあると覚悟しておいた方がいいでしょう」そして、横山さんは最後にこう結ぶ。「コンテンツ化は家族だけでなく、不特定多数が子供のことを知る機会となります。大切な思い出を残す場合とは全く違います。“なぜ公開するのか”について、誠意を持って答えられるようにしておくべきです。それができないならば、子供について発信することを思いとどまるべきです」“毎日子供”として暮らすうちに、子供は親と異なる考えや感受性を持つようになる。そのことを理解し、親が丁寧に子供と向き合うことが大事なのかもしれない。
2022年06月18日グラビアアイドルの西原愛夏(にしはら まなか)がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『見つめられて…』(発売中 4,180円税込 発売元:エスデジタル)の発売記念イベントを行った。現役歯科衛生士ながらもグラビア活動に積極的な二刀流グラドルの西原愛夏。上からB90・W58・H86というスタイルにFカップのバストが魅力で、2018年3月に発表した1stDVD『ラブリーサマー~Fly Me To Love~』で極上のボディーを披露するや、一躍グラドルファンから注目を集めている。約10カ月ぶりのリリースとなる通算3枚目の同DVDは、西原の実生活が交錯する歯科衛生士役を熱演。患者や彼氏を誘惑するというシチュエーションものとなっている。ファンからプレゼントされたというセクシーな水着を着用して報道陣の取材に応じた西原は「私は現役歯科衛生士ですが、今回は最初と最後に白衣を着るなど歯科衛生士の彼女という設定です。最初は歯科衛生士として白衣で訪問してスタートして、マスクをしたまま水着をズラしたりアイスを舐めるシーンがあります。他にも海を走ったりマッサージとかイチャイチャやお風呂のシーンもありますよ」と最新作を紹介した。数あるシーンの中で今回は脱ぐシーンが多かったそうで「自分から脱ぐシーンもあれば脱がされるシーンもあったりして、今回は脱ぎまくりました(笑)」と苦笑しつつ、「一番エロいのはお風呂のシーンで、ボディーソープをガンガン身体に垂らしました。あそこまでは初めてでした」と振り返った。現在は歯科衛生士とグラドルの二刀流で奮闘中の西原。「どちらか専業というのは今のところ考えていなくて、グラビアを辞めた後は歯科衛生士一本でやっていこうという思いはあります。グラビアアイドルは今しかできないと思うので、出来る内に精一杯やっていきたいですね」と決意新たに。その西原は主演した映画『グレー・ゾーン』が年内に公開を予定している。「極道一家の長女役で跡目争いが勃発します。刀だったり銃が出てきたりして初めてのアクションにも挑戦しました。なかなか緊張しましたね」と語っていた。
2020年08月21日刺繍作家・小林モー子が手掛ける、こんにゃく寿司とかき氷をメインとする飲食店「KON」が、2020年8月23日(日)、東京・渋谷区西原にオープンする。こんにゃく寿司とかき氷、ユニークな2種類のメニューを基軸として展開する新店「KON」。東京・渋谷区西原、京王線「幡ヶ谷駅」が最寄りとなる築60年の古民家を改装した、風情ある空間でこだわりのメニューを提供する。フードメニューのメインとなるのは、シャリをこんにゃくで包んだ熊本県の郷土料理「こんにゃく寿司」と、素朴な味わいの「南関いなり寿司」。いずれも材料は熊本県産のものに拘り、伝統の味を踏襲。どこか懐かしい味わいの中には、大葉と山葵、山椒の葉をアクセントに効かせた。そしてかき氷は、“ドルチェかき氷”のパイオニアである、人気店「セバスチャン」の川又浩がプロデュース。旬の果物や野菜、スパイスやハーブの極上のマリアージュを実現したかき氷を展開する。また、ドリンクメニューには、ミシュラン1つ星を獲得した中目黒のレストラン「クラフタル」のシェフ・大土橋真也が監修したレモンサワーが登場。泡の香りと炭酸のまろやかさを楽しめる、“氷のいらない”レモンサワーに仕上げた。なお、店内では“おもたせ”として、厳選した日本茶を提供する茶酒房「福岡 万」の德淵卓セレクトによる「おもたせ日本茶」も販売。こだわり尽くしのメニューが揃う注目の新店にぜひ足を運んでみて。【詳細】こんにゃく寿司とかき氷「KON」オープン日:2020年8月23日(日)営業時間:11:00~20:00住所:東京都渋谷区西原1-14-13定休日:月・火TEL:03-6407-8577<メニュー例>・こんにゃく寿司、南関いなり寿司、組み合わせ S 1,260円+税/M 2,500円+税/御重 6,000円+税・大人のかき氷と万の日本茶付き 1,800円+税(お子様用 250円+税)・おもたせ日本茶 2包 450円+税~、10包 2,000円+税~
2020年08月08日グラビアアイドルの西原愛夏(にしはら まなか)が、最新イメージDVD『見つめられて…』(発売中 4,180円税込 発売元:エスデジタル)をリリースした。普段は歯科衛生士として勤務しながらグラビア活動にも積極的な二刀流グラドルの西原愛夏。上からB90・W58・H86というスタイルにFカップのバストが魅力で、2018年3月に発表した1stDVD『ラブリーサマー~Fly Me To Love~』でボディーを披露するや、一躍グラドルファンから注目を集めた。約10カ月ぶりのリリースとなる通算3枚目の同DVDは、西原が訪問歯科衛生士を熱演。患者や彼氏を誘惑するというシチュエーションものとなっている。現役歯科衛生士役ということで白衣姿を披露し、アイス舐めと白衣から谷間をチラ見せして下着風水着に展開。彼氏とのシーンではキュートな笑顔が見られる反面、マッサージやバスルーム、制服のシーンでカメラに向けた誘惑目線が刺激的。セクシーな西原を楽しむことができるシーンとなっている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが8月16日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館6F(14:00~)で開催予定(中止・延期の可能性あり)。
2020年08月05日グラビアアイドルの西原愛夏(にしはら まなか)が27日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『My summer Lady』(発売中 4,378円税込 発売元:エアーコントロール)の発売記念イベントを行った。歯科衛生士として仕事をしつつ、グラビア活動にも積極的な二刀流グラドルの西原愛夏は、上からB90・W58・H86というスタイルにFカップバストが魅力の23歳。2枚目となる同DVDは、今年3月に沖縄・宮古島で撮影。リアル同様に歯科衛生士の彼女という設定で、彼氏と宮古島を旅行するというシチュエーションものとなっている。カラフルな花柄の三角ビキニ姿でイベント会場に現れた西原は「今回は歯科衛生士という設定で、私服から白衣を着たりと色んなシチュエーションが入っています。ベッドの上で柔軟体操をしたりアイスを食べたり彼氏と海に行ってワイワイはしゃぐシーンがあります」と具体的なシーンを紹介。セクシーなシーンは「白衣を脱いで下着姿になるんですけど、結構面積も小さくてセクシーだと思います。普段はここまで面積が少ない下着は着ませんね」とアピールしつつ、「表紙にもなったY字系の変形水着は、思ったよりも透けていて恥ずかしかったですね」と赤面した。普段は歯医者で歯科衛生士として働いている西原。「周囲は私がグラビアをやっていることを知っています。患者さんに気づかなければ大丈夫だと思うんですけど、気づかれたらざわついてしまいますよね。グラビアで結構セクシーな仕事をしているので(笑)」と職場では理解を得ているという。今後の目標については「グラビアはやれる内にやりたいですし、女優さんのお仕事やバラエティーなど幅広く活躍できればと思っています。歯科衛生士の仕事も迷惑が掛からない程度に続けていきたいですね」と話していた。
2019年10月30日『パーマネント野ばら』『ぼくんち』など、映画化された作品も多い漫画家の西原理恵子さん。『毎日かあさん』のようなエッセイマンガも人気ですよね。筆者もファンなのですが、西原さんの著作には「常に女子の味方」と感じるものがたくさんあるなと感じています。そして、女性のためのサバイバル戦術を解く作品も豊富。そこで今回は「女のけもの道」を語る西原さんの著作を3つご紹介します。■母から娘へ、愛のあるアドバイス『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』(KADOKAWA)こちらは、西原さんが娘さんへのアドバイスとして書かれたエッセイのようです。でも、内容はティーンから社会人まで、女性全般に知ってほしいこと、いろいろ。例えば「ダイヤも、お寿司も、自分で買いましょう」とか「王子様を待たないで」……。特に10~20代の人におすすめですが、アラサー、アラフォーの女性の心に響く言葉もたっぷり詰まっています。■波瀾万丈の人生で培った処世術を伝授『生きる悪知恵正しくないけど役に立つ60のヒント』(文芸春秋)西原さんが赤裸々に語った、生きる知恵にまつわるエッセイです。「おカネ」「男と女」「ビジネス」「家族」「トラブル解決」まで、西原流の生きるヒントが満載!「夫が浮気しているようです。追及すべきでしょうか」「頼まれるとイヤと言えない性格をどうにかしたい」といった読者の悩みを募り、人生相談の体裁で構成されています。著名人の相談にマンガで答えるコーナーも。楽しくて役に立つ1冊です。■読んでスッキリ!生きる上での参考にも『スナックさいばらおんなのけものみち』シリーズ(KADOKAWA)理恵子ママが、ざっくばらんに女子たちの相談に乗るという「スナックさいばら」シリーズ。『七転び八転び篇』『バックレ人生大炎上篇』『ガチ激闘篇』など、西原節が炸裂しています。筆者のおすすめは『男とかいらなくね?篇』。もうこのタイトルがすごいですよね。ちなみに裏テーマは「女の自立篇」となっています。これは特にアラフォー以上の女性に響く内容だなと。西原さんご自身はオーバー50なので、これから女性として人生を歩んでいく上での参考になりそうです。特筆すべきは、第2章の『男だらけの男祭り、開催!女たちにダメ出ししてください』。男性のダメ出しに、西原さんがナイスな解説をつけていて、名言の連投なんです。「恋愛は面倒くさくて当たり前。相手のトリセツを作るべし」とか「オカンのふり見て、わがふり直せ」「おかまとおかんに勝る者無し」……とにかく、読んでいてスッキリする本音トークがいっぱいです。■終わりに最近ちょっと落ち込んでいる、元気がない、という女性は、ぜひ西原理恵子さんのエッセイを手に取ってみましょう。背中を押されたり、パワーをもらえたり、いろいろな意味でシビレます。GW中にまとめて読んだら、連休明けには少し晴れやかな気分になっているかも!?
2018年05月04日「全身の健康は歯から」といわれるように、歯は人間にとって重要な存在。だからこそ毎日の歯磨きを怠らず、歯の健康を維持している人がほとんどでしょう。子どもの歯も同様で、毎日ブラッシングをしてあげているママも多いと思いますが、そこで気になるのが「フッ素」。歯医者からの指導で、フッ素を使っているけど、子どもの健康に悪い影響がないのか心配…。大手町デンタルクリニックの歯科衛生士・西原奈保美さんに話をうかがいました。フッ素の過剰摂取は急性中毒や慢性中毒になることもある「フッ素は虫歯予防に効果的である」といわれている一方で、「フッ素はカラダに悪い」と指摘する人もいます。実際はどうなのでしょうか?「フッ素には、『歯質強化』と『初期虫歯の修復』、『虫歯原因菌の酸の酸性を抑制』の3つの効果があり、虫歯予防に効果があります。また、フッ素は飲料水や普段の食事のなかにも微量ではありますが、含まれている成分です。しかし一方で、過剰に摂取してしまうと、急性中毒症状や慢性中毒の症状があらわれることがあります」(西原さん、以下同)急性中毒の場合は嘔吐や下痢などの症状があり、慢性中毒では歯のフッ素症や骨硬化症などを発症する場合があるそう。ただし、あくまでもこれらは、フッ素を過剰に摂取した場合。日本国内においては、薬事法によって市販品や歯医者で使用されるフッ化物濃度は、明確に定められているといいます。フッ素は2017年にフッ化物濃度の改定があった「フッ素に関しては、2017年3月に改定があり、フッ化物を使用できる量が従来の最大1000ppmから、最大1500ppmに引き上げになっています。これに伴い、虫歯予防効果が9.7%向上した研究結果があります。しかし、1000ppmを超えるものは高濃度のフッ素となるため、WHOによって6歳未満の子どもへの使用を制限しているので注意が必要です」ママのなかには、「歯医者さんからすすめられたから、ドラッグストアでフッ素ジェルなどを購入して使っている」という人もいるはず。しかし、前述の通り、フッ化物濃度によって年齢制限が設けられているため、使用する前に確認が必要。以下は、2017年に改定になった使用量です。【年齢別フッ化物配合歯磨剤の使用料】・生後6カ月~2歳研磨剤のフッ化物濃度:500ppm(フッ化ナトリウム)※泡状歯磨剤の場合1000ppm使用量:切った爪程度の少量・3~5歳研磨剤のフッ化物濃度:500ppm(フッ化ナトリウム)※泡状またはモノフルオロリン酸ナトリウム歯磨剤の場合1000ppm使用量:5mm以下・6~14歳研磨剤のフッ化物濃度:1000ppm(フッ化ナトリウム)使用量:1cm程度・15歳以上研磨剤のフッ化物濃度:1000~1500ppm(フッ化ナトリウム)使用量:2cm程度ドラッグストアでも販売されているフッ素ジェルなどには、商品パッケージに「フッ素●●●ppm」などのように表記が義務づけられているそうなので、使用する前に必ず確認しましょう。子どもの歯にフッ素を塗りっぱなしにしてもいいの?まだ小さい子どもの場合、うがいができずに歯に塗ったフッ素を吐き出せないケースもあります。そんなとき、かかりつけの歯医者から、「塗りっぱなしでいい」と指示を受けるママもいますが、はたしてこれは正解?「かかりつけ医からいわれているなら安全だとは思います。ですが、もしできるなら唾液は吐き出させたほうがいいでしょう。また、フッ素塗布後30分は飲食を避けると、誤飲を防げ、歯の健康にも効果的です」最後に西原さんはこう話します。「フッ素を塗ったからといって、虫歯にならないわけではないですが、虫歯予防には効果があり、用法用量を守れば安全なものなので、虫歯になりやすいお子さんにはおすすめしたいです。でも、日ごろからしっかりコントロールできているなら、フッ素を無理に使用しなくてもいいと思います」歯の健康のためには、フッ素の有無よりも毎日の歯磨きが重要。未就学児の場合は、毎日ママ・パパが仕上げ磨きをしてあげて、小学校低学年までは子どもの様子を見ながら、1週間に1回など仕上げ磨きをし、歯列が揃ったらデンタルフロスを使用するのがいいそうです。「子どもがフッ素を飲みこんでしまうのが心配…」ということであれば、一度使用するのを中止して、しっかり“ぶくぶく”とうがいができるようになってから、再開してみてはいかがでしょうか。(文・奈古善晴/考務店)
2018年04月18日仕事と並んで、女性の人生で大きな痛手となるのは、恋愛のつまずき。生涯独身の不安、ダメ男との交際…そんな窮地からどう脱する?漫画家・西原理恵子さんと俳優・安田顕さんが語ります!未婚女性が増えている今。普段の生活が楽しく、独り身でも問題ない、という人はいいけれど、ふと将来のことを考えて、「このままずっと一人で大丈夫…?」と、不安になりがちなのも、また現実。西原:そもそも結婚って、みんなどうしてしたいんでしょうね?結婚は、子どもを高校、大学まできちんと通わせるための罰則規定ですよ。それ以外には、する意味ない!安田:でも、一人は不安とか、何かあるんじゃないでしょうか。西原:いや、女性のほうが長生きする可能性が高いんだから、結局は一人になるでしょ?その前に、先に倒れた男の看病しなきゃいけなかったり、相手の家族の面倒も見たり、大変なことしかないですよ。安田:西原先生は、高須先生(高須クリニック院長)とお付き合いされているそうですが、“結婚”という形はとられていないんですよね?西原:高須先生は、菩提寺まで持っているようなでっかい家の人だから、結婚するなら、ちょっとした歌舞伎の家に嫁ぐようなもの。いくら好きでも、家族全員ドイツ語とか英語とかしゃべる人たちがついてくるなんて、恐ろしくて…(笑)。結婚って、相手の家を背負わなきゃいけないところがあるから、女の人にとってメリットはどこにもないと思うけどね。安田:そんな重責を負うより、独り身のほうがいい、と?西原:女の人って、とかくマイナスな面ばかり見がちだけど、独り身の自由って素晴らしいんだから!金銭的にきちんと自立していれば、心配する必要なんてないんです。男に頼らなくたって、生きていけます。安田 顕さん俳優。1973年12月8日生まれ、北海道室蘭市出身。西原理恵子さん漫画家。1964年11月1日生まれ、高知県高知市出身。※『anan』2018年3月7日号より。写真・芹澤信次イラスト・西原理恵子スタイリスト・村留利弘(安田さん) ヘア&メイク・西岡達也(安田さん)高松由佳(西原さん)取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2018年03月02日仕事は、生活の糧であり、生き甲斐にもなり得る人生で重要な存在。もしもそれがなくなったら…?いざという時の心得を漫画家・西原理恵子さんと俳優・安田顕さんが考えます。経済が不安定な今の時代。契約や派遣といった雇用形態の人も多く、もちろん正社員でも、いつ仕事がなくなってもおかしくない状況。失業した…!そんな窮地に陥ったら?西原:私もずっと契約とか派遣みたいなものですからね~。安田:役者も同じです(笑)。西原:もちろん失業しちゃったら大変だと思いますよ。でも、仕事は選ばなければいくらでもあるんです!安田:確かに。西原:私が最初に始めたのは、エロ本のカット描きですからね。大切なのは、身の程知らずの夢を叶えることじゃなくて、自分ができることや、やりたいことで、どう稼ぐかということ。安田:選り好みをしている場合じゃない、と?西原:そう、そう。失業したっていう時の例えとしてはアレですけど、もしその人がミュージシャンになりたかったとしたら、じゃあ、あなたの音楽は「どうしたらお金に換えられるの!?」って。バンドマンでもいいし、居酒屋で演奏する人でもいい。時給800円もらえるところで探せば、ミュージシャンになれますよ!紅白に出るとか、アリーナを埋めるとか、そういうことじゃなくて、明日が期限のガス代3000円を稼ぐことのほうが大事じゃん。だって、止められちゃうんだから。1日3000円とか稼げたら、もうプロなので、それを探すことがまず必要だと思いますね。安田:なるほど。そう考えておけば、失業した時も、自分のやれることから次の仕事を探していけそうですね。西原:上を見てもキリがないし。ダメならダメで次に行けばいいんです。「ここならイケる!」って道が、必ずあるから。プライドなんて、さっさと捨てちゃって!安田 顕さん俳優。1973年12月8日生まれ、北海道室蘭市出身。西原理恵子さん漫画家。1964年11月1日生まれ、高知県高知市出身。※『anan』2018年3月7日号より。写真・芹澤信次イラスト・西原理恵子スタイリスト・村留利弘(安田さん) ヘア&メイク・西岡達也(安田さん)高松由佳(西原さん)取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2018年03月01日生きていくうえで軸となる、仕事と恋愛。そのどん底からの抜け出し方を、数多の荒波を乗り越えてきた漫画家・西原理恵子さんが指南。迎え撃つのは、人生の流れに身を任せてきたという、チームナックスのメンバーでもある俳優・安田顕さん。捉え方次第で、ピンチはチャンスに!波瀾万丈な西原理恵子さんの人生。転んでも、立ち上がる。その濃厚で逞しいサバイバル経験を、安田顕さんとお聞きすることに。西原:私が最初につまずいたのは、19歳で美大の予備校に入った時ですね。安田:どうされたんですか?西原:課題で描いたデッサンが、成績順に貼り出されたんですけど、私は最下位。その時点でプライドはぺしゃんこだった。それなのに、いざ武蔵美に入ったら、まわりはもっとスゴい人たちだらけで…。その上には東京藝大っていうのがあって、さらに院とかになるとチョモランマみたいなものでしょ。でも、予備校で最下位からスタートしたおかげで、自分の実力がどんなものか、もうわかっていたんですよね。だから、卑屈にならず、「そんな自分にできることは何なのか」って、考えることができたんです。安田:冷静ですね。西原:で、始めたのが、1カット500円のエロ本のカット描き。本当は、芸術家とかイラストレーターとか、かっこいいのになりたかったんですけど、私はとにかく絵で食べていきたかったから、身の程知らずの夢にはしがみつかなかった。“自分には才能がある”と思っている人たちが絶対にやらないことにこそ、自分にできることがあるんじゃないか。そう思って行ったのが、エロ本でした。安田:でも、それが今の足掛かりになったんですよね。西原:はい。ただ、その頃、男でもつまずいています(笑)。安田:そうなんですか!西原:当時、大学の学費から生活費まで自分で稼がないといけなくて、居酒屋とかいろんなアルバイトをしていたんです。歌舞伎町で水商売のバイトもしていたんですけど、お客さんにセクハラされたり、「バカ女」扱いされたり。時給1400円もらえるからいいやって思ってたはずなのに、なんか寂しくて…。そういう時に、無職の男が転がり込んでくるという(笑)。もともと田舎でヤンキーと付き合ってたから、無職ってわりと平気だったんです。安田:免疫があったんですね(笑)。でも結局、無職はダメだと?西原:そう。自分が稼いだら、相手も稼いでくれるなんて思い込むのは大間違い!むしろやらなくなっちゃう。私がバイトでへとへとになって家に帰ると、ぐちゃぐちゃに汚した部屋で無職の彼が待っていて、「靴下どこ?」って。安田:それはイラッとしますね。西原:でも、そんな男でもそばにいてほしかったのは、自分に自信がなかったから。「いらない」って思えるようになったのは、絵の仕事で食べていけるようになった時。引っ越そうと部屋を片づけていたら、そこに“働かない男”っていう粗大ごみがあることに気づいて。ただ、その後もそういう“腐れチ○ポ”ばかりと付き合っちゃうんですけどね(笑)。安田:腐れチ○ポ!?西原:ダメ男のことです。ユーモアをまぶした勢いある西原さんの語り口に、少々押され気味の安田さん(笑)。そんな中、ちょっと聞いてみたいことがあるようで…。安田:西原先生は、刺激的な言葉で人を惹きつけて、本質に持っていくっていう印象を受けたんですけど、それはもともとの感性なのか、あるいは生きていくうえで必要な技術として作り上げてきたものなのか、気になります。西原:典型的な、南方のウソつき文化です。安田:え!?西原:南国の人って、陽気な感じでウソついたりするでしょ?かまして、ウソついて、笑わせて。私の地元の高知では、そういう黒潮文化が染みついているというか。何しろ、人を笑わせたら勝ち。安田:そういえば、僕らチームナックスが人生相談に乗るっていう企画をやったとき、「人見知りが直りません」という相談に対して、うちの大泉洋は、「おもしろければ、なんとかなる。それを磨けばいい」って言ってたんですよね。僕は真面目に、「相手と真摯に向き合う」なんて答えたんですけど、今の西原先生のお話を聞いて、大泉のほうが正解かなっていう気がしてきました(笑)。西原:確かに、“おもしろい”はサバイバル術の一つになるかも。わが家でも大事にしているのは、笑いだったりしますしね。いくらどん底の状況でも、エグるようにツッコんで笑いに変えちゃう。それが明るい方向に向かっていくためのコツなんだと思います。安田 顕さん俳優。1973年12月8日生まれ、北海道室蘭市出身。西原理恵子さん漫画家。1964年11月1日生まれ、高知県高知市出身。※『anan』2018年3月7日号より。写真・芹澤信次スタイリスト・村留利弘(安田さん) ヘア&メイク・西岡達也(安田さん)高松由佳(西原さん)取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2018年02月28日