2023年12月8日、以前は市川海老蔵の名で知られていた、歌舞伎俳優の市川團十郎さんがInstagramを更新。舞踊家の市川ぼたんとして芸能事務所に所属する、長女の写真を公開しました。京都府京都市にある劇場『南座』にて、ぼたんさんと、同じく歌舞伎俳優の市川新之助を襲名した、長男の堀越勸玄さんとともに出演している、團十郎さん。同日、團十郎さんは「お散歩。勸玄はお部屋なり」というひと言とともに、ぼたんさんの写真を公開しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Ichikawa Ebizo 十一代目市川海老蔵(@ebizoichikawa.ebizoichikawa)がシェアした投稿 満面の笑みで楽しそうに走る、ぼたんさん。スラリと伸びた足や整った顔立ちは、2017年に亡くなった團十郎さんの妻でタレントの、小林麻央さんを彷彿とさせます。團十郎さんが公開した、ぼたんさんの写真に、麻央さんの姿を重ねた人は多い様子。「麻央さんが走っているように見えて、涙が出ました」「麻央さんの生き写しですね」「立派に成長していて、胸がジーンとした」などの声が相次いで寄せられました。ぼたんさんは、同日現在まだ12歳。これからいろいろな経験を経て成長する姿を、團十郎さんはもちろん、麻央さんも天国で見守っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年12月09日2023年4月27日、以前は市川海老蔵の名で知られていた、十三代目・市川團十郎 白猿(だんじゅうろう はくえん)さんがブログを更新。長女である麗禾(れいか)さんが、舞踊家の市川ぼたんとして芸能事務所に所属することを発表しました。市川團十郎の長女・麗禾さんが芸能事務所に所属2017年6月に乳がんで亡くなった、フリーアナウンサーである小林麻央さんとの子供であり、これまでも舞台などで活躍してきた、ぼたんさん。團十郎さんと小林さんの長男であり、ぼたんさんの弟である勸玄(かんげん)さんは、八代目・市川新之助として2015年11月から歌舞伎の世界で活躍をしています。2回目となる、我が子の本格的な芸能界デビュー。團十郎さんは、ブログで今回の決断についてこのように想いを明かしています。麗禾と沢山話し合って麗禾が選んだ道を親として子供の進みたい道へ進ませる事に致しました。たった一度の人生だから、己の進みたい方向へ行くべきだ。私はそう思います。市川團十郎白猿オフィシャルBーより引用2023年4月現在、ぼたんさんはまだ11歳。学業との両立が大変なのはもちろんのこと、本格的に芸能活動を行うことで知名度が上がり、人気が出ると同時にさまざまな苦労も伴うことでしょう。自身も芸能一族に生まれ、子供の頃から芸能界で活躍した團十郎さんだからこそ、ぼたんさんの決断については、本人と慎重に話し合いを進めたのかもしれません。ぼたんさんの意思を尊重し、「我が子の選んだ道を進ませてあげたい」という想いから、優しく背中を押すことにした團十郎さん。親としての愛が伝わってくるメッセージに、ネットでは応援する声が上がっています。・本人がその道に進みたいというのならば、見守りながら応援してあげたいですよね。・どんどん麻央さんにお顔が似てきてビックリ!夢に向かって頑張ってね。・芸能一族だし、物心ついた頃から芸ごとに興味があったんだろうな。まだ子供だし、思いっきりやってみたらいいと思う。所属事務所に掲載された、ぼたんさんのプロフィールには、早くも舞台俳優や声優としての出演歴が。今後、さまざまな挑戦を経て成長していくぼたんさんの姿を、團十郎さんと、雲の上にいる小林さんが見守り続けることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年04月27日西岡徳馬主演、宮本亞門演出の「舞台『画狂人北斎』―2023―」が2月2日(木)東京都墨田区・曳舟文化センターより上演がスタートした。その初日公演に先駆けて、同所にて公開ゲネプロが行われ、囲み取材に西岡徳馬、雛形あきこ、宮本亞門が出席した。本作は、世界に名だたる画家の葛飾北斎と、その娘・お栄の親子関係を軸に、二人を取り巻く高井鴻山、柳亭種彦、柳川時太郎との人間模様を描いた物語。狂人であり、人間味あふれる北斎の生き様に振り回された人たち。江戸と現代を行き来する展開の中で、それぞれの時代を生きる6人の人間たちを通し、どこかうらやましくもある北斎の生き様から、現代人に“人生とは何なのか”“人間とは何なのか”を問いかける。主人公・葛飾北斎を演じる西岡は「私の演劇人生55年、その集大成をお見せしたいと思っております。今日は朝から牛島神社に行ってお参りしてきました。劇中に“牛島神社”の名前が出てくるのですが、立派な神社ですね。それを思い浮かべて演じないといけないので行ってよかったなと思ってます」と、北斎にゆかりのある神社で願掛けをしたと語った。北斎の娘・お栄を演じる雛形は、「日々の稽古ですごく変わっていくのに、皆さんのエネルギー、そしてこのお芝居全体のエネルギーがすごいんです。昨日の稽古でもまだ進化していると感じましたので、ぜひたくさんの方に見ていただいて、そのエネルギーが伝わったらいいなと思います」と初日に向けて仕上がりは万全だと答えた。演出を手掛ける宮本も「普段、初日前は緊迫感と不安でいっぱいになるんです。でも、ここまで集中することができる稽古場なんだ!って思えるぐらいで、通し稽古も何回もやっていて、『さぁ、次どうするんですか?』って、それぞれがアンテナを研ぎ澄ませてお互いを上げてきたので、“早く見せたくてしょうがない”という状況です」と、その言葉に自信を感じた。稽古期間で“北斎”という人物を深く知った西岡は「北斎さんは死ぬまで『まだ足りねぇ、まだ足りねぇ』と言い続けていました。“自分が90歳になったら、100歳になったら、100何十歳になったら生きて動き出すような絵が描けるかな”という生き方をされていたんです。僕も今は不安はありません。はっきり言って、不安を感じてる場合じゃなくて、その向こうにあるものを探ってるから、本当に不安はないですね」と、宮本同様、自信がみなぎっていた。そして、「私も“頂点”だと感じたことは一度もなくて、周りから『そろそろ頂点でしょう』『もう引退ですか』と言われると、『いやいや、まだまだ先がある』と、僭越ながら北斎さんと同じような考えをしております」と北斎との共通点を明かした。西岡の“北斎”の迫力もすごいが、お栄を演じる雛形も負けてない。宮本は「雛形さん、すごいよ。大竹しのぶさんに近い凄さがあって、入り込んだらガガガガガガって感じなんです。『この人はすごい女優さんだな』って改めて思いました」と絶賛。実は西岡が雛形との共演を望んだという。西岡が「10代の頃に初めて共演して、この子はいい女優になるなって思ってました」と共演が叶ったことを喜んだ。西岡は「“人生これでいい”なんてことはないんです。人生リタイアをして何もやることないなって思って見に来てくれた人がいたら、『俺も何かあったかもしれないな。探してみよう』とか『あんなことをやってみたかったけどやってこなかった。ちょっとやってみようかな』とか、そういう気持ちになってもらえたら。残念ながら肉体は衰えていくわけですけど、最後まで前向きに、死ぬ時は前向きで倒れていきたいと思っています」と自身の考えを伝えた。そして最後に「今回は現代と過去を行ったり来たりする芝居です。若い人にも見てもらって、後期高齢者の方にも見てもらって、みんなに喜んでもらえる仕組みになってますから、それをお楽しみいただきたいと思います」というメッセージを送った。「舞台『画狂人北斎』―2023―」は、東京墨田区・プレビュー公演となる2月2日(木)・3日(金)の曳舟文化センターから始まり、札幌、京都、広島、金沢、大阪、鹿児島、福岡、秋田、長野を回り、3月22日(水)から26日(日)の東京凱旋公演・紀伊國屋ホールまで全国13ヶ所25公演が予定されている。<公演概要>舞台『画狂人北斎』-2023-演出:宮本亞門脚本:池谷雅夫出演:西岡德馬、雛形あきこ、馬場良馬、谷佳樹、津村知与支、水谷あつしカナモトホール(札幌市民ホール) : 2月8日(水)ロームシアター京都サウスホール: 2月12日(日)JMSアステールプラザ 中ホール:2月15日(水)北國新聞赤羽ホール: 2月22日(水)〜2月23日(木・祝)枚方市総合文化芸術センター 小ホール: 2月25日(土)池田市民文化会館(アゼリアホール): 2月28日(火)吹田市文化会館(メイシアター): 3月2日(木)霧島市民会館: 3月5日(日)ももちパレス(福岡県立ももち文化センター): 3月7日(火)あきた芸術劇場ミルハス: 3月11日(土)小布施町北斎ホール: 3月18日(土)〜3月19日(日)紀伊國屋ホール3月22日(水)〜26日(日)チケット:9,500円(税込・全席指定)公式ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月03日1月12日、舞台「『画狂人北斎』―2023―」の制作発表記者会見が東京都墨田区・向嶋墨堤組合で行われ、キャストの西岡徳馬、雛形あきこ、馬場良馬、谷桂樹、津村友与支、水谷あつし、演出を手掛ける宮本亞門が登壇した。本作は、世界に名だたる画家の葛飾北斎とその娘・お栄の親子関係を軸に、二人を取り巻く高井鴻山、柳亭種彦との人間模様を描いた物語。狂人であり、人間味あふれる北斎の生き様に振り回された人たち。江戸と現代を行き来する展開の中で、それぞれの時代を生きる6人の人間たちを通し、どこかうらやましくもある北斎の生き様から、現代人に“人生とは何なのか”“人間とは何なのか”を問いかける。西岡が主人公の葛飾北斎を、雛形あきこが娘のお栄を演じるほか、馬場が高井鴻山と柳川時太郎の2役を、水谷が柳亭を、津村が現代の北斎研究家・長谷川南斗(みなと)を、谷が南斗の弟子であり、絵が描けなくなっている若手画家・峯岸凜太を演じる。登壇した西岡は「宮本亞門さんが演出すると聞いて大船に乗ったつもりでおります。“画狂人”というタイトルということで、私は“暴走老人北斎”になるか、“爆発老人北斎”になるか、どんな老人になっていくのか。私は“徳馬”という馬なので、稽古中も走りすぎてますので亞門さんに手綱を引き締めてもらって、徐々に馴らしていってもらおうという状態です」と話し、「芝居を初めて55年なので、55年の集大成を葛飾北斎の70歳からの集大成に合致させて頑張っていこうと思っております」と意気込んだ。娘・お栄役の雛形は「葛飾北斎とお栄の関係性は、親子であり、師匠と弟子であり、不思議だけどとても合致しているように感じたので、そんな部分を魅力的に出せたらいいなと思っております」と西岡との共演が楽しみだと答えた。演出を手掛ける宮本は「徳馬さんは北斎そのものです。稽古場でもすごいですし、この後どうなるか、どこまで私が手綱を絞めることができるのでしょうか(笑)。とにかく北斎は神奈川沖の網裏を73ぐらいから始めて版画をやって、その後、直筆画を90歳になるまで『まだ足りない』って、年齢なんか関係ない、これから生きてやるぞというエネルギーを持っていました。今回、全国を回りますので、多くの方に観ていただきたいです」と北斎から刺激を受けて、それが活力になっていると明かした。北斎が暮らした墨田区について、宮本は「今回の北斎の上演に際して、役場だけじゃなく美術館などでいろんな方とお会いして感じたのは、日本のモノづくりの原点はここなんじゃないか、と。 工場もありますし、一つ一つ大切に作っているところが“墨田”というイメージがあるんです。 だから北斎も墨田を出なかったですし、ここで一つ一つ絵を入り込んで描いていた最も心地いい場所だったのかなって思いました。 僕にとっても、歩いているだけで幸せな気持ちになれる場所です」と語った。西岡は「出身が横浜なので、昔はこのあたりのことをあまり知らなかったんですけど、文学座に入ってからここを舞台にする作品が多く、よく散策しながら芝居のことを思ったりしました。 つい最近、私ごとですが、娘が結婚した相手が両国に住んでおりまして、そこから急にこの辺と縁のあることが増えました。 ホント、ビックリです」と縁が増えたと笑顔で答えた。最後は、全員が本公演に向けての意気込みを語った。【登壇者の意気込みコメント】「私は今回3回目の出演となりますが、キャストも一新されましたので新作と言ってもいいんじゃないかと思っております。稽古のたびにどんどん台本が変わるんです。とても刺激的な作品になっておりますのでよろしくお願いします」(津村)「キービジュアルにも書かれているように、“生きろ”というメッセージがすごく詰め込まれている作品です。僕自身、人生は無限ではなく有限であることを心がけているんですけど、“生きろ”ってシンプルな言葉ってすごく届くなって思いました。そのメッセージをこの舞台を通してたくさんの方に伝えたいなと思っております」(谷)「こんな時代にお芝居ができて、このカンパニーに入れてもらえて嬉しく思っております。ドーンと大砲で穴を開けるような大作になっておりますので宮本先生に付いていきたいと思います」(水谷)「演劇狂人と呼ばれる宮本先生の元、葛飾北斎を演じる西岡徳馬さんをはじめ、演劇狂人の方が集まってお稽古している毎日が本当に楽しいです。僕も少しでも“狂人”に近づけるように、そして葛飾北斎という人間の魅力を少しでもお届けできたらいいなと思っております」(馬場)「まずはたくさんの方に観ていただかなくては!と思っておりますし、後悔させない作品づくりをしたいと思いますのでぜひよろしくお願いします」(雛形)「人間は限りある命ですが、それが燃え尽きるまで! もしかしてまだ燻っているものがあると思っている方々、まだやれるんじゃないかと思ってもらえるような作品にしたいと思いますので、どうかたくさんの方に劇場に足を運んでいただきたいと思います」(西岡)「“画狂人北斎”、新たなキャストとスタッフによって徹底的に楽しくなっております。演出家がいうのもなんですが、こんなに深みのあって、エネルギッシュで、観に来てくれる人たちの心にガツーン!とくる舞台はないんじゃないかと思っております。小さくなってる場合じゃない。さぁ、生きろ! 自分なりに生きてください!と感じて劇場を出ることになると思います。ぜひ劇場に足をお運びください」(宮本)「『画狂人北斎』―2023―」は、2月2日(木)・3日(金) の東京墨田区プレビュー公演・曳舟文化センターを皮切りに、東京凱旋公演となる3月22日(水)~26日(日) の紀伊國屋ホールまで全国13カ所25公演を予定している。<公演情報>舞台『画狂人北斎』-2023-演出:宮本亞門脚本:池谷雅夫■出演葛飾北斎:西岡徳馬お栄:雛形あきこ高井鴻山/柳川時太郎:馬場良馬峰岸凜汰:谷佳樹長谷川南斗:津村知与支柳亭種彦:水谷あつし■東京墨田区・プレビュー公演2023年2月2日(木)~3日(金) 曳舟文化センターチケット:8,500円(税込・全席指定)■札幌公演2023年2月8日(水) カナモトホール(札幌市民ホール)■京都公演2023年2月12日(日) ロームシアター京都サウスホール■広島公演2023年2月15日(水) JMSアステールプラザ 中ホール■石川・金沢公演2023年2月22日(水)・23日(木・祝) 北國新聞赤羽ホール■大阪・枚方公演2023年2月25日(土) 枚方市総合文化芸術センター 小ホール■大阪・池田公演2023年2月28日(火) 池田市民文化会館(アゼリアホール)■大阪・吹田公演2023年3月2日(木) 吹田市文化会館(メイシアター)■鹿児島公演2023年3月5日(日) 霧島市民会館■福岡公演2023年3月7日(火) ももちパレス(福岡県立ももち文化センター)■秋田公演2023年3月11日(土) あきた芸術劇場ミルハス■長野・小布施公演2023年3月18日(土)~19日(日) 小布施町北斎ホール※各地公演情報は公式ホームページをご確認ください。■東京凱旋公演2023年3月22日(水)~26日(日) 紀伊國屋ホールチケット:9,500円(税込・全席指定)全国13カ所25回公演問合せ:エヌオーフォー【NO.4】no.410212013@gmail.com(Mailto:no.410212013@gmail.com)公式ホームページ:
2023年01月17日歌舞伎役者の市川海老蔵さんが、2021年6月3日に自身のInstagramとブログを更新。2017年6月22日に乳がんで亡くなった、フリーアナウンサーで妻・小林麻央さんのお墓参りに訪れて送った言葉を明かしました。麻央さんに送った言葉は…麻央さんが亡くなって、2021年6月で4年が経ちます。小林麻央さんについての記事はこちら海老蔵さんは、成長したわが子の麗禾(れいか)ちゃんと勸玄(かんげん)くんとともに、墓前から麻央さんへメッセージを送りました。三人でお墓参りに、ママに行ってきます。とママに留守中も側にいてね、と私は愛してるよ、と、ebizoichikawa.ebizoichikawaーより引用麻央さんに「行ってきます」の挨拶をしてから、学校へと向かう2人。きっと、雲の上にいる麻央さんは「行ってらっしゃい」と返事をしているでしょう。 この投稿をInstagramで見る Ichikawa Ebizo 十一代目市川海老蔵(@ebizoichikawa.ebizoichikawa)がシェアした投稿 稽古や舞台で、忙しい日々を過ごしている海老蔵さん。3人そろってお墓参りできたことにホッとしたといいます。今日は家族でお墓参り行けて本当に良かったです。最近行けてなかったので、、市川海老蔵オフィシャルブログーより引用海老蔵さんの投稿に対し、ファンからこうした声が上がっています。・海老蔵さんが麻央さんに送った、「愛してるよ」の一文を読んだ瞬間、号泣しました…。素敵な家族ですね。・ブログを読んでいたら、思わず涙が出てきました…。麻央さんは3人のそばにいるはずですよ!・麻央さんに挨拶する姿に、胸が熱くなりました。今後も、麻央さんを想う3人の気持ちは変わらないことでしょう。麻央さんもまた、雲の上から愛する家族を見守ってくれているのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2021年06月07日かつて“ヨーロッパのかわいらしいお城風”とも評された、その一軒家は東京都内の一等地に立っている。淡いピンクの外壁は、亡き小林麻央さん(享年34)が気に入っていたという。芸能関係者は言う。「市川海老蔵さん(43)が麻央さんとの新婚生活に備えてこの物件を購入したのは’09年12月でした。地下1階地上2階建てで、延べ床面積は約230平方メートル。中古物件でしたが、海老蔵さんは2億円で購入したと報じられています。ちなみに1億8千万円ものローンが組まれていますが、まだ完済はされていません」海老蔵と麻央さんがこの一軒家で生活したのは7年ほど。「大きなバスルームがあり、2人で仲よく入浴しているという報道もありました。そんな仲むつまじさもあってか、’11年に長女・麗禾ちゃん(9)、’13年には長男・勸玄くん(8)が誕生しています」美しい母と幼い子供たちの笑い声が聞こえてくる家だったが、幸せな思い出だけで満たされていたわけではない。「’10年には海老蔵さんが半グレ集団に暴行を受けました。また’14年にはガレージに車が突っ込むという事故も起こりました。そうしたニュースが流れるたびに、自宅には報道陣が詰めかけ、いつしか近所の住民からも“観光名所”のように見られるようになったのです」一家にもっとも打撃を与えたのは麻央さんの、がん発症だった。「豪華ならせん階段もありましたが、闘病に適した家とはいえなかったようです。そこで海老蔵さん一家は’17年にバリアフリーのマンションに転居したのです。麻央さんも、がんが寛解したら“わが家”に戻ろうという思いもあったでしょう。しかし転居後数カ月で、麻央さんは帰らぬ人となってしまいました……」主たちが住まなくなって4年間、ずっと厚い鉄の扉とシャッターが閉ざされていた一軒家で“異変”が目撃されるようになったのは今年に入ってからだった。「1月下旬、家の前に黒のワンボックスカーが止まっていたのです。海老蔵さんが帰ってきたのかな?と、思って見ていると、3人ほどのスーツ姿の男性たちが書類を持って、家の中に入っていきました。外壁や玄関の状態なども丹念にチェックしていました。ずっと人の出入りがなかったので、印象に残っています」(近所に住む女性)■麻央さん思い出の豪邸からは内装解体業者が…さらに2カ月後、本誌が目撃したのは自宅前に止まる内装解体会社のトラックと、家の中で作業をするスタッフたちだった。「内装解体工事とは、一般的には建物の原状回復のために、内装部分の解体と撤去作業をする工事のことです」(不動産関係者)衝撃に備えるためか、窓ガラスにはテープが貼られ、剥がされた壁の断熱材がどんどんトラックに積まれていった。その後、取材を進めると、ある梨園関係者からこんな証言を得ることができた。「海老蔵さんは、麻央さんと暮らしていた一軒家をついに売却することを決めたそうです」実は、亡き妻との思い出の家売却については、3年前の’18年にも複数の週刊誌で報じられた。「麻央さんが逝去して約1年たったころです。海老蔵さんが“不動産会社勤務の知人に価格などを相談している”などと報じられました。しかし結果的に海老蔵さんは売却を断念したのです」(前出・梨園関係者)当時、本誌は歌舞伎関係者のこんなコメントを掲載している。「海老蔵さんは『子供たちがもう少し大きくなるまでは、あの家をそのままに』と、考えているのかもしれませんね」だがそれから3年、麗禾ちゃんは舞踊家、勸玄くんは歌舞伎俳優としての道を歩み始めている。前出の梨園関係者が続ける。「経済的な事情もあるでしょう。海老蔵さんの個人事務所のスタッフは10人弱もおり、運営費は最低でも毎月500万円以上かかります。それにもかかわらず、特に昨年はコロナ禍のために公演のキャンセルが相次ぎ、スタッフへの給料を支払うのも大変だったそうです。また一軒家から離れてすでに数年たちます。お子さんたちも成長していますから、もう手放してもいいころではないかと判断したのだと思います。売却すればおそらくローンは完済できるでしょう」4年越しで悩み続けた父・海老蔵の苦渋の決断を、子供たちも受け入れてくれるに違いない。「女性自身」2021年5月4日号 掲載
2021年04月21日2020年10月6日、歌舞伎役者の市川海老蔵さんがYouTubeチャンネルを更新。自身の恋愛観について語りました。海老蔵さんの妻でフリーアナウンサーだった小林麻央さんは、2017年6月に乳がんで逝去。3年経った現在も、海老蔵さんは父親1人で2人の子供を育てながら、歌舞伎の公演などを行っています。そんな海老蔵さんに、恋愛観について質問したスタッフ。海老蔵さんはドライブをしながら、本音を語りました。「恋愛はしたいけれど次の恋に進むには、ほかの人よりも時間がかかる」と説明した海老蔵さん。すぐには気持ちを切り替えられないといいます。恋愛してみたいけど…。やっぱり彼女と別れたりとか、離婚したりとかそういうことした場合は次のステップに行けるじゃないですか。でもやっぱりそういうこと(さきに旅立たれた)だから、俺の場合は…。なんかやっぱりピタっと切り替えられるか、いや、意外と思った以上に時間があるなって。EBIZO TV 市川團十郎 白猿ーより引用また、小林さんが亡くなってから3年が経過しましたが、「その時間は世間が感じるものとは違う」と吐露。しかし、先に進むように考えなければいけないと意識の変化を明かしました。(先立たれてから)3年じゃん、3年とちょっとじゃん。まだちょっとこう…。ずいぶん時間は経ったと思う。世の中の人が思うたったと、俺のたったとはちょっと違ってるから。でもやっぱり、そういうことも考えないといけないなというぐらいは思うようにはなった。EBIZO TV 市川團十郎 白猿ーより引用ほかにも「麻央は理想的な人だった」と、今でも小林さんに感謝し、愛が止まらない海老蔵さん。動画にはさまざまなコメントが寄せられていました。・悲しみは本人にしか分からないものです。麻央さんへの想いが尽きないことがよく分かりました。・恋愛は縁だから、急がなくてもいいと思いますよ。・麻央さんは本当に素敵な方だと思いました。海老蔵さんの愛は、きっと天国にいる麻央さんにも届いていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年10月07日パワーサラダレシピ本出版記念の8月限定サラダ神楽坂を中心に都内に4店舗を展開するパワーサラダ専門店「HIGH FIVE SALAD」は、パワーサラダレシピ本の表紙に使用した「パワーコブサラダ」を8月限定パワーサラダとして、2020年8月1日から発売する。パワーサラダとは、たんぱく質が豊富に含まれたグリルドチキンや、パプリカ、トレビス、枝豆、紅芯大根などの沢山の野菜、そしてフルーツやナッツ、チーズなどが入った、栄養たっぷりでボリューム満点の、NYで話題のサラダのことである。ひと皿で食物繊維、ビタミン、ミネラル、たんぱく質等、さまざまな栄養素を効率よく摂取できるため、機能性サラダとも呼ばれている。今回のパワーコブサラダには、疲れ目をやわらげてくれる効果が期待される「アントシアニン」が含まれたブルーベリーをトッピング。日々忙しく働く現代人は、野菜や果物の摂取量が不足がちだ。バランスよく栄養素を摂取できるパワーサラダは、現代の食生活にマッチした食事である。料理研究家の西岡麻央さんがレシピを監修今回のパワーコブサラダは、2020年6月に主婦の友社から発売されたパワーサラダレシピ本の表紙にもなっている。レシピの監修を担当している料理研究家の西岡麻央さんは、キャビンアテンダント時代に、激務から体調を崩し肌もボロボロになった経験から、健康や美容のための家庭料理の提案に取り組んでおり、国際中医薬膳師の資格も取得している。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ハイファイブ プレスリリース※株式会社ハイファイブ 公式サイト
2020年07月30日歌舞伎役者の市川海老蔵さんが、2020年6月20日にブログを更新。『嘘のような本当の話』と題してつづった出来事に、多くの人が心打たれました。妻・小林麻央さんの墓参りで起こった『奇跡』海老蔵さんの妻であるフリーアナウンサーの小林麻央さんは、がんとの闘病の末、2017年6月22日に34歳という若さで旅立ちました。小林麻央さんについての記事はこちら麻央さんの旅立ちからもうすぐ3年。この日、海老蔵さんは長女の麗禾(れいか)ちゃんと長男の勸玄(かんげん)くんを連れて、墓参りをしました。3人で麻央さんが眠っているお墓にお参りをしようとした時、どこからか水色のアゲハ蝶が飛んで来たといいます。すると、麗禾ちゃんと勸玄くんは大声でこういったのです。「ママだあー!」麻央さんは姿を変えて、愛する家族に会いに来てくれたのかもしれません。きっと、生前の麻央さんのように美しい姿をした蝶だったのでしょう。墓参りで起こった『嘘のような本当の話』に海老蔵さんは驚かされたといいます。海老蔵さんの投稿を読んで、多くの人が「絶対に麻央さんですよ」と感じたようです。心温まる素敵なエピソードに、コメントが寄せられています。・絶対に麻央さんですよ!きっと、家族を見守ってくれているんですね。・泣いちゃう…。お子さんたちには感じる何かがあったのかな。・麻央さんが「来てくれてありがとう」って伝えに来てくれたのだと思います!会えなくなってから3年経っても、きっと海老蔵さんやお子さんの心の中にはずっと麻央さんの笑顔が残っていることでしょう。そして、麻央さんは雲の上から家族のことを優しい笑顔で見守ってくれているのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年06月20日フリーアナウンサーの小林麻耶が、自身のブログとインスタグラムで、2017年6月に乳がんで亡くなった妹・麻央さんの子供時代の写真を公開した。麻耶は、11日に放送されたフジテレビ系バラエティ特番『愛情!マザーSHOW』に母親とともに出演。麻央さんと3人で食事をしたという思い出のレストランで、母と娘の本音トークを展開した。放送当日の11日に更新したブログでは、「番組ご覧いただき、ありがとうございます感想すごく嬉しかったです。ありがとうございます!」と感謝。「ランチ中、思い出話にも花が咲きました。麻央ちゃん、一輪車乗るのが上手だったんです」と、一輪車に乗っている子供の頃の麻央さんの写真を公開し、翌日に「昨日の写真は麻央ちゃんが7歳~8歳の時のです!」と補足した。12日にインスタグラムでも同じ写真を公開し、「ランチ中、思い出話にも花が咲きました麻央ちゃん一輪車上手だったよね~と母と盛り上がりました(2枚の写真)麻央ちゃん、7歳~8歳」とつづった。麻耶の投稿に、「涙涙で観ました」「番組見ましたよ~、涙がとまりませんでした。ほんと素晴らしいご家族です!」「ママもまやちゃんも前を向いて生きているなと感動しました。ありがとうございました」「とても感動しました素敵なご家族ですね」「ほんとうに素敵な姉妹です」などと番組の感想が続々。また、「麻央ちゃん。子供の頃から既に美人さん」「麻央ちゃん小さい時から可愛い」「この写真は、麗禾ちゃんみたいだなー」「麻央ちゃんの一輪車姿 かわいいですね」「この写真、笑ったお顔がかん君にそっくりですね」「麻央ちゃんの一輪車姿、可愛いですね。小さい頃から美人さんです」「麻央ちゃん。子供の頃から既に美人さん」と、麻央さんの子供時代の写真についても多くのコメントが寄せられている。
2020年04月13日西岡ペンシルによる作品展「文字と文様 ~「あ」より「あい」~ 展」が、2019年6月28日(金)から7月7日(日)までの期間、東京のギャラリーALにて開催される。西岡ペンシルは、数多くの広告やロゴマークの制作で知られるクリエイター。和様の美から受ける刺激を、グラフィックデザインやアートとしてアウトプットし独自に文様を創作している。これまでに、和様とポップなパターンが効いた私立恵比寿中学のアートワークなど、ユニークな表現活動で注目を集めてきた。本展は、西岡ペンシルにとって約3年ぶりとなる個展。「文字」の深さに着目し文字と文様を融合させた作品の数々が並ぶ。展示するのは、これまで制作し続けてきた文様作品に加え、「文字」の深さに着目したオリジナルのかな「オルタナかな」を制作し、文字と文様の融合を試みた作品。それらのほとんどが、新作や未公開のものとなる。また、私立恵比寿中学の関連ビジュアルも展示する他、文様を和紙にプリントしたアートワークやドローイングなど、大小30点あまりを展示・販売。さらに、オリジナルデザインのハンカチや、京友禅の老舗による型染めが施された浴衣なども販売する。【詳細】西岡ペンシル 文字と文様 ~「あ」より「あい」~ 展会期:2019年6月28日(金)~7月7日(日) ※会期中は無休会場:ギャラリーAL住所:東京都渋谷区恵比寿南3-7-17開館時間:12:00~19:00 ※最終日のみ~18:00
2019年06月08日元フリーアナウンサーの小林麻耶さん(39)が2月18日、自身のブログにて音声も投稿できる「こえのブログ」を投稿。’17年6月に亡くなった妹・麻央さん(享年34)への思いを語った。麻耶さんは「結婚してから幸せな時なのにすみませんというコメントが何人もの方から来ていて、ああどうしようそんなことを思わせてしまっていると思っていた」と結婚後に読者から寄せられるコメントの変化が気になっていたと明かした。そして、「もちろん結婚してすごく幸せな時間は増えましたし、笑うことも増えました」と新婚生活は順調だとしつつも「妹を亡くした悲しみは全く消えていません。乗り越えられていません」と胸中を告白。以前は悲しみを乗り越えようと努力していたという麻耶さん。「乗り越えられることはないと思うので乗り越えなくていいというふうに思うようにしました。自分に許可をしたんです」と現在は無理せずに感情を受け入れるようにしていると話している。続けて、「私がすごくつらかった時に、私のことを知らない人が何かアドバイスしてくれたらすごく気が楽になったり、気持ちを言える人がいたらいいなと思ったので、そういう存在に私はなりたいんです」と読者の悩み相談に答え続けている理由を明かした。最後は「だから親戚のまやちゃん、まやさんでもいいですけど、そうして私のことを見ていただけたらうれしいです」と語りかけた。読者からは「どんだけ優しいの」「素直な気持ちを言ってくださってありがとうございます」「こえのブログを聞いて泣きそうになりました」といった反応があがっている。
2019年02月19日昨年6月22日に乳がんのため亡くなった小林麻央さん(享年34)のブログ「KOKORO.」の英訳版が、命日であるきょう22日19時21分に最後の投稿を迎えた。小林麻央さん夫の歌舞伎俳優・市川海老蔵は、英訳版の最後の投稿後に自身のブログを更新し、「先程英訳のオレンジジュース、投稿終わりました。麻央の誕生日の7月21日にちなんで7時21分の投稿も今日で最後です」と報告。「ありがとうございました。麻央もきっと最後まで読んでいただき様々な事を皆さまが各々感じていただけて喜んでいると思います」とつづり、「私のブログはまだまだ終わりませんのでよろしくお願いします。あはは」とユーモアを交えて呼びかけた。麻央さんの英訳版ブログは、昨年6月30日に「Being myself」というタイトルで初投稿。2016年9月1日に麻央さんが初めて投稿した「なりたい自分になる」というタイトルの投稿を英訳したものだった。当時、海老蔵は「まおのことやブログに、日本だけでなく海外の方も関心を持っていただいていると聞きました。世界中の私たちと同じように乳がんで苦しんでいらっしゃる方やそのご家族の力に少しでもなれたらとまおが綴った日々のブログを英語に訳して世界中の方に 読んでいただければと思いました」と説明し、「世界の方々へ麻央の想いが届きますように…」と思いを込めていた。
2018年06月22日歌舞伎俳優の市川海老蔵(40)が、妻・小林麻央さん(享年34)が亡くなってから1年となる22日、自身のブログを更新し、麻央さんとの思い出を振り返った。市川海老蔵海老蔵は、この日最初のブログで「今日です。一年が経ちました」と報告し、「おはようございます」とあいさつ。「今日も多くの方々が幸せで愛を感じる素敵な1日でありますように」と記した。そして、麻央さんのブログの記事を引用してブログを何度も更新し、昨年3月29日の「血液検査」と題した記事も紹介。麻央さんは「血液検査の結果、思っていたより悪かった。身体によいことしかしてないのに何故だろう。がびちょーーーーんっ!!と言ってみる。気が明るくなった。有難い言葉だ」とつづっていた。海老蔵は「ガビンチョーンよく口にしてました」と振り返り、「深刻な時も麻央のガビンチョーンに私自身も何回も助けられました。そして麻央のガビンチョーン。可愛かったです」と懐かしんだ。
2018年06月22日歌舞伎俳優の市川海老蔵(40)が22日、自身のブログを更新。昨年6月22日に妻・小林麻央さん(享年34)が亡くなって1年が経ったことを報告した。市川海老蔵海老蔵は「今日です。一年が経ちました」と書き出し、「おはようございます」とあいさつ。「今日も多くの方々が幸せで愛を感じる素敵な1日でありますように」とつづった。麻央さんが亡くなった際、麻央さんから教わったものは「愛」であり、「今後も教わり続ける」と語っていた海老蔵。日々のブログで麻央さんから受け継いだ「愛」を感じるが、この日も愛あふれるメッセージを送った。きのう21日には「明日は麻央が旅立ってから一年です」と空の写真を添えて投稿。「去年の明日もこんな空に似ていましたが、もっと赤くピンクに染まっていました」と麻央さんが亡くなった当日の空を振り返り、「六月の空ってこうなのだなと去年今年で知りました」とつづっていた。
2018年06月22日歌舞伎俳優の市川海老蔵(40)が3月12日に放送されたテレビ朝日系『徹子の部屋最強夢トークスペシャル』に出演。妻・小林麻央さん(享年34)が17年6月22日に亡くなる直前に送った最後のLINEについて明かした。 麻央さんが旅立った日は舞台や撮影などで忙しかったと回顧した海老蔵。「麻央が逝くのが夕方から夜にかけてでした」と話し、「そのときに最後のLINEをしました。なんでこんなLINEを送ったのか分からないけど、“愛してるよ。結婚してください”と。それが彼女との最後のやりとりだったんです」としみじみ振り返った。 また、以前出演したドキュメンタリー番組で、現在でも麻央さんにLINEを送っていると明かしていたが、最近麻央さんから返信が届いたと告白。「びっくりしました。誰かがやったに決まってるのに、すべての思考が止まりました」とパニックになったという。 返信を送ったのは娘・麗禾ちゃんだったそうで、海老蔵の「麻央げんき?」というLINEに対し、ハートマークが送られてきたという。海老蔵は「文面が明らかに麗禾でした。もうドキっとした麗禾と返しました」と親子の微笑ましいエピソードを披露した。
2018年03月13日歌舞伎俳優の市川海老蔵が12日、自身のブログを更新。昨年6月に亡くなった妻・小林麻央さんとのバレンタインにまつわるエピソードを明かした。市川海老蔵海老蔵は、麻央さんが昨年2月14日に投稿した「バレンタイン」と題したブログの英訳をリブログ。麻央さんはこの投稿で、「主人にはいちごのチョコレートフォンデュをしたかったのですが、今年はチョコレートを溶かすこともあきらめてしまいました。でも、昨夜、娘と一緒に手紙を書きました」などとつづっていた。海老蔵は「今年のバレンタインは麻央にチョコレート買おうそう思いました」と書き出し、「チョコレート好きでしたから去年は麻央からチョコレート貰いました珍しく全て食べた記憶が御座います」と昨年のエピソードを告白。「普段は少し残しておくと化石となって現れるのですが笑笑とっておけば良かったと後悔してます。残しとけば良かったな、、」と後悔を打ち明けた。
2018年02月13日歌舞伎役者の市川海老蔵(40)が12月31日、自身のインスタグラムを更新。年越し前に長女・麗禾ちゃん、長男・勸玄くんを連れて6月に亡くなった小林麻央さんのお墓参りをしたことを報告した。 海老蔵は「御墓参りに行きました」とピンクのダウンコートを着て御墓の前で手を合わせる麗禾ちゃんの写真をアップ。「今日は年越しそばを皆で食べようと思います。去年は麻央と二人で食べれた事。私の人生で一番の思い出の年越しそばです」と一年前を振り返った。 つづけて「今年は麻央はいません。とてもかなしいです。が、皆で心の中で共に年越しそばを食べたいと思います」と思いをつづった。 ファンからは「お空で笑顔で麻央さんが見ていると思います」「心でつながっていますよ」と温かい声が寄せられている。
2017年12月31日歌舞伎俳優の市川海老蔵が20日、自身のブログを更新。6月22日に34歳で亡くなった妻でフリーアナウンサーの小林麻央さんのお別れ会を検討していることを明かした。海老蔵は「来年あたりにお別れの会をやれたらなぁ~と思っています」と開催を検討していることを伝え、「まだ何も決めていませんが、麻央が生前お世話になった方々ときちんとお別れをしなくてはと思っています」と自身の考えを記した。また、麻央さんがイチョウについてつづった昨年のブログに触れ、「外苑のイチョウ並木、、私と麻央がデートの時よく通った道でした」と懐かしそうにつづった。
2017年11月21日歌舞伎役者の市川海老蔵(39)が22日、自身のブログを更新。妻で今年6月22日に乳がんで亡くなったフリーアナウンサーの小林麻央さん(享年34)の月命日を家でゆっくりと過ごしているとつづった。 海老蔵は『月命日』という記事で「今日は妻の月命日です、あの日から3カ月、いまになり心のかなしみが押し寄せる」と胸中を吐露。「今日は家でゆっくり妻を思い過ごしています」と自宅で過ごすことを伝えた。 その後に更新した記事では「私が以前つくった野菜スープを思い出しながら目を瞑り共に食べようと思います。麻央が好きだったものを思い出しながら、たまに家でゆっくりするのも悪くないですね」と野菜スープの写真を公開した。 ブログの読者からは「胸がいっぱいになりました」「麻央ちゃんもお空で喜んでいると思います」「これからも応援します」とコメントが寄せられている。
2017年09月22日フリーアナウンサーの小林麻耶(38)が5日、自身のブログを更新。6月22日に亡くなった妹・小林麻央さん(享年34)の納骨を終えたことを報告した。麻耶は「本日、納骨を終えました」と報告。「今日は、汗ばむ陽気でしたが、時より吹く風が心地よく妹が、みんなを優しく包んでいるのかなと思えました」と、風に麻央さんを感じたという。そして、「また、今日、暗い気持ちになりそうなときクスッと笑える出来事があったり、いつでも一緒だよ、大丈夫。と、言ってくれているようでした」とつづり、「コメント、ありがとうございます。心から感謝です」と読者にも感謝した。麻央さんの夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵もこの日、ブログで「納骨と七十五日祭滞りなく終える事が出来ました」と報告していた。
2017年09月05日歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が5日、自身のブログを更新。6月22日に亡くなった妻・小林麻央さんの納骨と七十五日祭を終えたことを報告した。この日、「今日はぎょうじです」「行ったりきたりしております」とブログに記し、子供たちと出かけている写真をアップしていた海老蔵。夕方に更新された「本日」と題したブログで、「納骨と七十五日祭滞りなく終える事が出来ました」と伝えた。続いて更新された「もどりました」と題したブログでは、「空を眺めてます」と空の写真を掲載。「人の生涯はわからない、わからない事が多いです。。切り開くものなのか?最初から決まっているものなのか?様々な想いの中、、ロマンに生きてみたい、、そう感じています、今はです」と、自らに問いかけながら思いをつづった。
2017年09月05日6月22日に乳がんのため亡くなった小林麻央さん(享年34)のブログが米・スタンフォード大学の東アジア図書館の『ウェブアーカイブコレクション』にデータとして保存されることが分かった。夫で歌舞伎役者の市川海老蔵(39)が31日、ブログを更新し「こころから感謝です」とつづった。 米の名門校・スタンフォード大学では日本の代表的なブログやウェブサイトをウェブアーカイブとして保存し、研究に活用してきた。これまでに政治評論家の田原総一朗(83)、脳科学者の茂木健一郎(54)をはじめとする8件のブログがアーカイブ化されている。 麻央さんは’16年9月1日に公式ブログ『KOKORO.』を開設。全352件の記事で乳がん闘病や家族との日常をつづってきた。生前には’16に英・BBCが発表した『今年の100人の女性』に日本人として初めて選出されるなど、ブログを通し日本のみならず世界に勇気を与えていた。 今回のアーカイブ化について夫の海老蔵も31日に『ありがたいです』というタイトルで記事を更新し、「麻央のブログがスタンフォード大学の図書館に保存していただけることになりました。麻央のご家族とも相談し大変ありがたいことなのでぜひお受けしようと」と報告。「麻央のこころをより多くの人に伝えることができる。こころから感謝です」と感謝をつづった。 読者からは「麻央さんも喜んでいるでしょうね」「さすが麻央さんは偉大でした!」「ガンの陰に隠れない決心をした麻央さんの決意が届いていますね」という声が寄せられている。
2017年08月31日6月22日に乳がんで亡くなったフリーアナウンサー・小林麻央さんのブログ「KOKORO.」が、スタンフォード大学の東アジア図書館のウェブアーカイブコレクションに選出され、保存されることが31日、明らかになった。全米屈指の大学であるスタンフォード大学の東アジア図書館では、現在の日本社会においてその時代を反映する意義ある代表的なブログやウェブサイトをウェブアーカイブに加える活動をしており、このウェブアーカイブコレクションに保存された情報は、同大学において今後の重要な研究の情報源となる。麻央さんは2016年9月1日に「ブログという手段で 陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました」という強い意志のもと、ブログ「KOKORO.」を開設。約10カ月間で352記事をつづり、1記事1記事に込められたメッセージは多くの共感を呼び、ブログ読者をはじめ、日本だけではなく世界中の人々を勇気づけ、大きな影響を与えた。このたび、スタンフォード大学東アジア図書館からの保存要請を受け家族との協議のもと、「アメブロ」のブログデータを提供する形で、本ウェブアーカイブコレクションにて2つのブログが保存されることが決定した。麻央さんの夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵は「この度は大変有難いお話を頂き、家族としてとても感謝しております。麻央が綴ったブログが、一人でも多くの方を勇気づけ、人生を明るく照らすことができるものであればと願っています」とコメントを寄せている。なお、片づけコンサルタント・近藤麻理恵さんのブログ「こんまりのときめき片づけDays」も同時に選出された。(C)Ameba
2017年08月31日歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が22日、自身のブログを更新。先月22日に亡くなった妻・小林麻央さん(享年34)の月命日を迎えた心境をつづった。海老蔵は、「わんちゃんゆめちゃん」と題した投稿で、「あれから1ヶ月、こんなに忙しい日々ですが1ヶ月間、なんか空洞の中を歩いているようです」と表現。「哀しさと反比例する仕事との時間は今の私のある意味支えなのかもしれないが、休みになった時に果たして私は正常でいられるのか?疑問ですが、なんとか全てを受け入れ全てを愛せる者に私はなりたい」と記した。また、「コメント拝見していて涙するのが」と題した投稿では、「えいえいおーってたくさんの方が、麻央がよく言っていた…コメントにその文字があるたびに彼女のえいえいお~を思い出し涙します」と告白。「可愛かった…麻央のえいえいお~」と懐かしみ、「ありがとうございます。あと色々教えてくださりありがとうございます」と感謝の思いを伝えた。
2017年07月22日音無美紀子さん(67・以下音無)「私が乳がんを経験したのも(小林)麻央さんと同じ30代で、娘は6歳、2歳の息子はまだおっぱいにかじりついていました。病気について誰にも話せずにいましたが、麻央さんはブログですべてをさらけだされていて、心の強い人だなと衝撃を受けました」 樋野興夫さん(63・以下樋野)「彼女のブログからは、空から俯瞰でものを見て、自身の生き方を問い直す哲学的な面と、闘病の苦悩を乗り越えようとする覚悟ある胆力を感じました。そして自分を励ますだけじゃなく多くの人に感銘を与え慰める、まさに『利他の心』。その存在そのものがご家族はじめ多くの人への“プレゼント”になったのでは」 乳がんを経験し、講演などの活動を行う女優の音無美紀子さんと「がん哲学外来」理事長で、がん患者やその家族と対話し、生きる希望を与えている順天堂大学医学部の樋野興夫教授。2人に1人が罹患する時代に、がんやがん患者とともに生きてきたお2人が、病いにどう向き合えばいいかを語り合った。 音無さんは’88年に乳がんが見つかり、当時標準治療だった全摘手術を受けた。 音無「子育てが一段落したら女優として“もうひと花”と思っていた私にとって、それは大きな挫折で、誰にも知られたくなくてコソコソ“がんの陰に隠れて”ました。まだ乳房の温存手術も確立されてなくて、メスで切り取られるのも想像がつかない。でも主人(俳優の村井國夫さん)が『(片胸を摘出し)それで女優じゃなくなっても、生きててくれなきゃ困るんです』と、医師に泣いて訴えたんです」 樋野「すばらしいご主人ですね。患者さんの抱える悩みの3分の1が治療法など医療に関するもの。3分の2が家族や職場、医師らとの人間関係の悩みです。日本の患者さんは夫婦間の悩みも多いんです」 音無「そうですか。術後、抗がん剤治療をすすめられたとき、医師の『この治療で皆さん15年も生きている』……この『も』の一言が引っかかり、先生に悪気はなくても、“がんは生きられないもの”という“現実”を突き付けられた気がしてつらかった」 手術後、音無さんはうつになり「死にたい」と苦しむように。だが、小さな一歩でもいいから前に踏み出すと、世界は変わっていったという。 樋野「がんと向き合うとき、私は、『誰とも会わず一人で深刻に集中して1時間悩みきろう』と伝えたい。すると自然と外に出たくなるものです。それと『自分より困っている人を探しに行きなさい』と言いますね。その人のために何かしてあげられるのではないか、といたわり合う心と役割意識が生まれ、気持ちをプラスへと持っていけるのです」 音無「(うなずいて)すごくわかります!『がんの陰に隠れない』という麻央さんのブログもそうですが、自分のことよりも人を思う利他の気持ち、またコメントに寄せられた『私も大変ですが麻央さんはもっとがんばっている』と勇気づけられた人の思い。自分もがんばらなければと、勇気づけられました」 樋野「がんになって最期を迎えることも天寿を全うすることなのです。人間には一人ひとり、最期まで与えられた役割や使命があります。それを忘れずに生きてほしい。いい人生だったかどうかは最後の5年間で決まりますから」 音無「先生の言葉が心にス~ッと入ってラクになりました。私も自分が経験したことを伝えながらも、患者さんの声に耳を傾けていきたいです」
2017年07月22日歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が13日、自身のブログを更新。先月22日に亡くなった妻・小林麻央さん(享年34)の実家で飼っていた犬と一緒に暮らし始めたことを明かした。海老蔵は「ワンちゃんきたよ」というタイトルで更新し、「麻央が実家で飼っていたユメちゃん」と写真を添えて紹介。「2人は夢中」と、長女の麗禾ちゃんと長男の勸玄くんが2人並んでユメちゃんを眺めている写真もアップし、「今日から一緒に暮らします」と伝えた。14日朝のブログでは、「今日は朝麗禾がこないです、寝てるのかな?もしかして、ユメちゃんの方へ?!ジェラシー…」と麗禾ちゃんがいつものように来ないことを明かし、その後、「やっぱりー」と題した投稿でユメちゃんを抱っこしている麗禾ちゃんの写真を掲載。「もうジェラシー笑」と冗談交じりに嫉妬した。また、「ワンちゃんをもう少し飼う?という我が家の朝の会話」と、ユメちゃんのほかにも新しい犬を飼うプランが浮上していることも明かし、「パパはクリス一世クリス二世メーテル。というゴールデンリトリバーとの三度の別れが辛くワンちゃん大好きですが離れるのは悲しいで」というも、「うぅ、でも、飼いたいとなってます。ど、どうしよう」と悩む心境をつづった。
2017年07月14日「ママ、行ってきます!」 今日も勸玄くん(4)と麗禾ちゃん(6)が声をかける。だが、その先に小林麻央さん(享年34)はいない。たくさんの花で飾られた遺影と骨壺があるだけだ――。 「『舞台で一緒の勸玄と違って、麗禾との時間はなかなか取ってあげられないから』と市川海老蔵さん(39)は麗禾ちゃんとずっと添い寝をしているそうです。勸玄くんは最近悲しみを紛らわすためか、もらったカブトムシやクワガタの世話に夢中になっている。ただそれでも突然泣き出すこともあって、そのたびに海老蔵さんは狼狽してしまうそうです」(歌舞伎関係者) ほかのことで気を紛らわせていても、ふとママを思い出してしまうことがある。 《(勸玄が)珍しく泣いてました、 しばらく泣いてました》(7月7日海老蔵のブログより) そんなときは、ママに向かって話しかけるのだ。 「麻央さんが自宅のベッドで横になっていたころ、子どもたちはママのところに行ってよく話しかけていましたし、お出かけの『行ってきます』も欠かしませんでした。今は遺影に向かって、同じようにしているんです。2人とも、麻央さんの声が聞こえるかのように振る舞うこともあって……」(前出・歌舞伎関係者) 子どもたちは悲しみを抱えながらも、周囲の助けを借りて、一歩ずつ前に踏み出している。勸玄くんは東京・歌舞伎座でおこなわれている「七月大歌舞伎」の夜の部で、海老蔵と一緒に宙乗りに挑戦中だ。 「大人でも高くて怖い高さなのに、彼は楽しんで手を振る余裕まで見せているのにはみんな感心しています。やっぱり市川宗家の子だね、と彼の将来を期待する声まで聞こえています。ただ連日の舞台の負担は大きいようで、ときどき『もう行きたくない』と言って海老蔵さんを困らすこともあるようです」(別の歌舞伎関係者) 辛い別れを経て海老蔵が変わったと、別の歌舞伎関係者は話す。 「海老蔵さんは生まれながらにして、歌舞伎界の頂点“市川團十郎”の道が約束された方。そのためか、昔は他人に良くされて当たり前と思っているようなところがありました。ところが今は何かしてもらったことに対して、きちんと『ありがとう』と口にするようになりました。麻央さんのご病気で苦労されて、本当に周囲に助けられた。そのことが海老蔵さんを変えたのではないでしょうか」 七夕の日、海老蔵が麻央さんの骨壺が置かれた祭壇を見ると、一枚の写真が置いてあった。この日、焼きあがった舞台写真。白狐として舞台に臨む勸玄くんの写真だった。 《カンカンいち早くママのところへ飾ってた…だめだ今日も、涙がとまらない》(7月7日海老蔵のブログより) 家族の支えがあって、子どもたちは日常を取り戻していく。だが、麻央さんのことを忘れることはない。これからも、亡き母に向けて、子どもたちは声をかけ続ける――。 「ママ、ただいま!」
2017年07月13日歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が8日、自身のブログを更新し、生まれて初めて自分のことを「かわいい」と言ってくれたのは、先月22日に亡くなった妻の小林麻央さんだったと明かした。海老蔵は「麻央と純大さんの共通点」と題して更新し、「私の人生で生まれて初めて私のことをかわいい。と言ってくれた人物は麻央でした」と告白。「え?最初は耳を疑った!?このおれが可愛い?!と」と驚いたというが、「しかし麻央からみると可愛いようでした」とつづった。そして、「数年間 麻央に可愛いと言われつづけ麻央からだけは可愛いと言われることが嬉しかった。大の男が可愛いなんて言われて嬉しいのは近年の草食系ぐらいかなーと勝手に思ってましたから」と懐かしそうに振り返り、「しかし麻央から可愛いとはもう二度言われない、かなしい」と吐露した。さらに、俳優の山田純大について、「純大さんとは初めて会った時から私のこと可愛いと言ってくれてました、、なぜか?不思議と嫌でなかった」と明かした海老蔵。「私の事を目の前で可愛いと言ってくれる麻央と純大さんの共通点」と記し、最後に「しかし麻央からもう一度可愛いと言われたい」と思いを馳せた。
2017年07月08日6月22日に亡くなったフリーアナウンサー・小林麻央さん(享年34)の夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が7日、自身のブログを更新。麻央さんとの七夕の思い出を明かし、麻央さんのことを感じる時間がより濃く「息ができない」とつらい心境を吐露した。海老蔵は「今日は七夕実は麻央と付き合いだしたのは六月でした、六月で最初のイベントが七夕でした」と書き出し、「わざわざ私のために仮装してくれて、涙、写真を送ってくれた」と当時のエピソードを披露。「互いに恋い焦がれて恋い焦がれて、時を過ごした、七夕でした。ですので今日はいつもよりも一層 朝から水が流れます」と記した。その後、「息ができない」と題したブログで、「今日はなぜか朝から麻央のことを感じる時間がより濃く、なぜか息ができない」と吐露。「16日たってこうなるのか、、とおもう歌舞伎座での時間です」と続け、「救いをつい求めて倅を見に行ったら寝てました」と長男・勸玄くんの寝ている写真をアップした。さらに、「七夕の思い出が多すぎて、、久しぶりに今宵飲みに出ようかな、麻央と2人で七夕過ごした所へ」と麻央さんへのあふれる思いを記した。
2017年07月07日