西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌が共演する刑事ドラマ「警視庁アウトサイダー」のポスタービジュアルが完成した。見た目が極道の元マル暴オヤジ刑事・架川英児(西島さん)、一見さわやかなのに大きな秘密を抱えたエース刑事・蓮見光輔(濱田さん)、安定した就職先として警察を選んだやる気ゼロな新米刑事・水木直央(上白石さん)という、警察組織の中で異質な存在=「アウトサイダー」な刑事たち。本作は、それぞれ秘密と事情を抱える3人が、自らの思惑のために手を組み、互いに互いを利用しながら様々な難事件に挑む新感覚ミステリー。サスペンス×コメディー×ラブ×復讐劇という多くの要素が詰め込まれた本作。今回公開されたポスタービジュアルは、刑事ドラマらしい無骨さをモノクロで表現しつつ、3人の謎めいた表情により、ストーリーの軽妙さをアピール。3人の魅力が映えるインパクト大なレイアウトで、スタイリッシュなイメージに仕上げている。「警視庁アウトサイダー」は2023年1月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年12月08日「BLACKやRXを見て、よく兄貴と仮面ライダーごっこをしていたし、変身ポーズをした写真も残っているんですよ。今回、シャドームーン役をオファーされたときは、0コンマ何秒で『やります!』ってお返事しました(笑)」そう話すのは、10月28日から配信されている『仮面ライダーBLACK SUN』(Prime Videoにて世界配信中)で秋月信彦/シャドームーンを演じる中村倫也(35)。仮面ライダー生誕50周年企画として、’87年放送の『仮面ライダーBLACK』を大人向けにリブート(再起動)した本作。「単なる特撮ヒーローものということではなく、人間ドラマになっていると思います。信彦には、彼なりの行動原理があって、何かを手に入れるために懸命にもがいている。怪人というより、“人間になった”という印象です」信彦は、西島秀俊(51)演じる南光太郎/ブラックサンの親友であり、宿命のライバルでもある。「光太郎を演じる西島さんは、立ち姿だけで何かを語っている。あの哀愁、『僕にもちょうだい!』って思います(笑)。あと、とてもバイクがお好きで、現場では『僕が乗るならこうしたい』とか、ずっとバイクにしゃべりかけてましたね(笑)」本作では、人間の姿で暮らす怪人と、人間たちとの摩擦も描かれる。「撮影しながら、“僕らの世界に怪人がいる”という感覚で作られているなと感じました。’70年代の学生運動のような景色もあり、信彦たちの胸に渦巻いていた熱みたいなものをリアルに感じてもらえるんじゃないかなと思います」
2022年11月12日西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌が刑事を演じる新ドラマ「警視庁アウトサイダー」が来年放送決定。誰も見たことのない超異色刑事ドラマが誕生する。本作は、「メゾン・ド・ポリス」「インディゴの夜」の作家・加藤実秋の同名小説のドラマ化。西島さんが《見た目が極道の元マル暴オヤジ刑事》、濱田さんが《一見さわやかなのに大きな秘密を抱えたエース刑事》、上白石さんが《安定した就職先として警察を選んだ新米刑事》というクセの強いキャラクターに扮し、波乱の予感しかないワケありトリオを結成。警察組織の中で異質な存在=アウトサイダーである3人が持ちつ持たれつ、様々な難事件に挑んでいく。やがて、それぞれが背負っていた過去の真実が明らかになり、物語は壮大な復讐劇へとなだれ込んでいくことに。主演の西島さんが演じる主人公・架川英児は、五十路を過ぎて本庁組織犯罪対策部から所轄に飛ばされた、元マル暴のオヤジ刑事。左遷の原因となったトラブルの真実を探るためにも、組織犯罪対策部への返り咲きを強く望んでおり、上層部に手腕をアピールする必要性から、秘密を表沙汰にされたくない光輔と密約を交わし、タッグを組むことに。しかし、一連の謎を追ううち、自身が本庁を追われた原因があまりに深い闇につながっていることに気づいてしまう。濱田さん演じる英児とのタッグを受け入れる蓮見光輔は、周囲から非の打ち所がないと評される所轄のさわやかエース刑事。しかし、光輔は決して明かせない大きな秘密を抱えていた。そして英児と光輔の下につくのは、上白石さん演じるなりゆきで刑事になってしまった新人・水木直央。最初はイヤイヤ捜査に当たっていたが、ある事件をきっかけに意識が変わる。しかし、父が警察組織の上層部にいるという事実が、彼女の運命を翻弄していく。脚本は、『東京リベンジャーズ』の高橋泉。演出は、「民王」「99.9-刑事専門弁護士-」シリーズの木村ひさしが担当する。▼「警視庁アウトサイダー」第1話あらすじ桜町中央署刑事課のエース・蓮見光輔(濱田岳)は、不審な男が職務質問を振り切って逃走したという一報を聞き、現場に駆けつける。人質を取ってたてこもった男を冷静に諭し、投降させるまであと一息というところで、突然、任侠ファッションの男が乱入、不審者を取り押さえた。この男こそ、刑事課に異動してきた架川英児(西島秀俊)。本庁の組織犯罪対策部、いわゆる“マル暴”から飛ばされてきたオヤジ刑事だった。その矢先、大学教授宅で働いていたハウスキーパーの女性が刺殺される事件が発生。英児と光輔はバディを組んで捜査に当たるが、一緒に調べを進めるうち、英児は何もかもが完璧な光輔に違和感を覚えて…!?そんな中、2人は新米刑事・水木直央(上白石萌歌)の面倒を見ることになるが、実は直央は警視庁副総監の娘だった――!?「警視庁アウトサイダー」は2023年1月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年11月09日本日10月28日(金)より配信がスタートした「仮面ライダーBLACK SUN」より、主演の西島秀俊と中村倫也の特別ビジュアルが公開された。1987年から放送され人気を博した「仮面ライダーBLACK」が、白石和彌監督のもと新たにリブート。日本ではついに全10話が一挙独占配信され、9時からはそのほか200以上の国と地域で配信が始まる。配信開始を記念して公開された今回のビジュアルは、“変身”をテーマに、西島さん演じる光太郎や仮面ライダーBLACK SUN、中村さん演じる信彦や仮面ライダーSHADOWMOONが描かれ、光太郎と信彦の躍動感ある動きがスタイリッシュに表現された。また、超学生が歌う本作の主題歌「Did you see the sunrise?」も各配信サイトでリリースされた。「仮面ライダーBLACK SUN」はPrime Videoにて配信中。(cinemacafe.net)
2022年10月28日ラシダ・ジョーンズ、西島秀俊共演のApple Originalシリーズ「Sunny」(原題)より追加キャストが発表され、YOU、國村隼ら豪華キャストが出演することが分かった。本シリーズは、日本在住で受賞歴のあるアイルランド人作家、コリン・オサリバンの著書「ダーク・マニュアル」を原作としたApple Originalのダークコメディ。高評価を受けたソフィア・コッポラ監督の『オン・ザ・ロック』の世界配信に続き、Apple、A24、ラシダ・ジョーンズにとって2度目のコラボレーションとなる。ジョーンズはまた、ニューヨークタイムズ紙のベストセラー小説であるヒュー・ハウイーのディストピア3部作を原作にしてAppleが企画する「Wool」(原題)への出演も予定している。ジョーンズが演じるのは、夫と息子が謎の飛行機事故で行方不明になり人生が一変する京都在住のアメリカ人女性「スージー」。夫が働く電子機器メーカーが製造した新型の家庭用ロボットのサニーを「慰め」として渡された彼女は、当初は自分の人生の空白を埋めようと奮起するサニーに苛立ちを感じていたが、次第に2人は思いがけない友情を育み、ともに彼女の家族に起こったことを探り、暗い真実を明らかにしていく。そのうちに、スージーが知る由もなかった世界に2人は巻き込まれていく。西島秀俊は、スージーの夫で優秀なロボット工学者である「Masa Sakamoto」役でジョーンズと共演する。國村隼YOUが演じるのは、京都のやくざの90代の組長の娘Hime。強くて自立心があり、父の跡を継ぐことを望んでいるというキャラクターだ。國村隼は、洞察力のあるロボット工学者「Yuki Tanaka」を演じる。ジョアンナ・サトムラさらに、人を喜ばせ、良いことをするよう設計された、若くて明るく陽気、人間の感情を持ち感情を繊細に理解するロボット「サニー」をジョアンナ・サトムラ、スージーの新しい友人でバーテンダーを志望している「Mixxy」をannie the clumsyが演じる。ジュディ・オングまた、西島さんが演じるMasaの母親「Noriko Sakamoto」としてジュディ・オングが出演。京都の古い家柄に生まれた裕福な主婦であり、何よりも息子を愛し、そのために義理の娘を受け入れようとする母を演じる。(text:cinemacafe.net)
2022年10月27日西島秀俊さんと中村倫也さんが『仮面ライダーBLACK SUN』に主演。白石和彌監督のもと、ライダーに挑戦、思いを語ってくれた。――子供のころ、仮面ライダーシリーズは、何に親しんでいましたか?西島秀俊:僕は『仮面ライダーアマゾン』か『~ストロンガー』をオンエアで見ていました。1号~V3も再放送で見てたと思います。中村倫也:僕は『仮面ライダーBLACK』と『~BLACK RX』を見ていた記憶があります。母が仮面ライダー1号のドンピシャ世代で、ビデオ屋で1号からV3まで、『ウルトラマン』も1号からセブンまでをレンタルして兄と家族みんなで見てましたね。西島:それは英才教育だね(笑)。中村:はい。平成ライダーが始まって、若手の登竜門みたいになったころ、僕も役者の仕事をしていたんですが、仮面ライダーのオーディションに行けと事務所に一度も言われたことがない。「こいつは違う」と思われていたんでしょうね(笑)。――それがいまようやく、初ライダーに。西島さんは出演を以前から希望されていたそうですね。西島:近年のライダーを見て、面白いなと思っていました。正義と悪だけではない、世相を盛り込んだ物語になっている。仮面ライダーシリーズが好きなんですというお話を何かのタイミングでしていたら、今回お声をかけていただき驚きました。――仮面ライダーシリーズは50年の歴史があります。伝統あるシリーズのリブート作品への参加は、どんなスタンスで臨んだのですか?西島:みんなが見て育ってきたシリーズですよね。50年の歴史のなかでも金字塔といわれる『~BLACK』をリブートするわけですから、当然リスペクトを持って、良いところはきちんと踏襲する思いでいました。今作は18+にはなりましたけど、のちの子供たちに何かを伝えられたらという思いはありました。中村:僕は以前、『アラジン』の実写映画の日本語吹き替えをやらせていただいたとき、自分も小さいころディズニーのアニメに夢中になったキラキラした記憶があったことを思い出したんです。そんな思いを今の子供たちにも届けようと使命感を持ってやりました。白石監督だし、中身は大人向けだけれど、今回もあのときと似たような感覚でした。ただ、撮影現場では、ほかの作品同様、フラットな気持ちで臨みましたね。――白石監督の演出はいかがでしたか?西島:僕はご一緒するのは初めてでしたが、すごくきちんとした方でした。作品のインパクトが強烈だから、ギャップも(笑)。また、とても正統派な演出をされると思いました。ただ、今回は特撮監督の田口さんもいらっしゃいましたし、普段の撮影とはかなり違うよね?中村:そうですね。僕は『孤狼の血』に参加させていただきましたけど、いつもきっちりと、スタッフ全体の動きを把握した上で判断も速いし、秩序立った現場なんですが、初めての特撮で監督の戸惑うレアな姿が(笑)。でも、すぐに元の風通しのいい白石組に戻っていましたね。――本作は分断や差別など、実社会に通じるテーマが盛り込まれています。脚本を読まれてどんな感想を?西島:世の中の問題を作品内で描くというのは、特撮が歴史的に持っている特徴で素晴らしいところだと思います。今作には厳しい描写もあったので、特撮でこれはどうなのだろう?とご相談したこともありました。そのとき監督は「映画というものはこういう側面も描くべき」と強い信念と覚悟を持っていらっしゃったので、最終的には納得しました。中村:特撮ものやライダーの歴史にリスペクトを置いた上で、ジャンルでいうと圧倒的に「人間ドラマ」。「仮面ライダーがいる世界観」ではなく、’70年代の社会運動もうまく組み込んでいたり、僕たちのいるあくまで「現実世界」を主軸に、「そこに怪人がいる」という世界線なんだなと思いました。西島:その通りだね。中村:でもその世界を成立させるには、怪人の造型やCG、僕らの芝居も説得力がないと根本から崩れるので、気が抜けませんでした。――お二人は、2年前の『サイレント・トーキョー』以来の共演ですね。西島:その間もスタジオが隣で会ったりしていたよね?中村:はい。ちょいちょい(笑)。僕はもう、(西島さんとの共演は)嬉しさしかなかったです。「圧倒的嬉しい俳優」として現場にいました。西島:あははは。中村:ただ、役柄的にはそんなことを微塵も感じさせてはいけない間柄。物語にエッジと波乱を起こす役にしっかり臨みつつ、あとは嬉しいなあって(目尻を下げふにゃふにゃに)。西島:倫也くんとは昔から共演していて、キャリアをどんどん積んで、人としても俳優としても厚みを増しているのを肌で感じていました。僕も共演は嬉しかった。倫也くんは役についてすごく考えていて、毎回何かしら、驚きを提供してくれるんです。信彦(中村さんの役)は純粋さが真ん中にある人物で、それを大切にしたいとは話していたけれど、倫也くん自身の持っている純粋さが表れているんだろうなと思います。シャイだからそういう面を見せないようにするけれど。中村:センパイ、バラさないでください!そういう俳優を目指していたので嬉しいですね。もう辞めてもいいです。西島さんのお言葉を聞いて、いま引退の決意を……(笑)。――それは困ります!信彦は純粋さを軸に。それに対して、西島さんは光太郎役についてどんな思いを?西島:この物語では皆がそれぞれ大義を持って戦います。でも大義によって手段を選ばなくなる瞬間がある。光太郎はそれに嫌気が差して、戦わない決意をした。もっと自分の大切な人など、個人的なもののために戦いを始める。僕もそういう人間でありたいと思うので、シンパシーを覚えました。――視聴者は光太郎のそういう姿勢に寄り添えるのかもしれませんね。西島:でも、どのキャラクターも間違っていないし、どのキャラクターも間違っているんですよ。人間も怪人も誰にも感情移入できる。中村:そうですね。西島:台本を読んで、この物語はこのキャラクターに寄り添っているんだろうなと一見見えるキャラクターも、見終わると、その道もどこか間違っているところがあると感じる。正解がひとつじゃないふうに描かれているところが、白石監督のすごいところだなと思いました。にしじま・ひでとし(写真左)1971年3月29日生まれ、東京都出身。出演作に『きのう何食べた?』シリーズなど。『ドライブ・マイ・カー』で全米批評家協会賞主演男優賞受賞。なかむら・ともや(写真右)1986年12月24日生まれ、東京都出身。最近の出演作に映画『ハケンアニメ!』(’22)など。10月29日よりMUSICAL『ルードヴィヒ~Beethoven The Piano~』に主演。シャツ¥48,400(ラキネス)ニット¥57,200(ボーディ) 共にアルファ PR TEL:03・5413・3546パンツ¥19,800(スティル バイ ハンド/スタイルデパートメント TEL:03・5784・5430)シューズ¥66,000(フット・ザ・コーチャー/ギャラリー・オブ・オーセンティック TEL:03・5808・7515)『仮面ライダーBLACK SUN』人気シリーズ『仮面ライダーBLACK』を、白石和彌監督が新たな視点でリブート。コンセプトビジュアルは『シン・ゴジラ』の樋口真嗣、『ウルトラマン』シリーズの田口清隆が特撮監督。西島秀俊はブラックサンを、中村倫也はシャドームーンを演じる。2022年、怪人が登場して約50年。日本では人間と怪人の対立が激しくなっていた。南光太郎(西島)はそんな世相を無視していたが、あるとき、調和の世界を訴える少女と出会う。10月28日Prime Videoにて世界独占配信。©石森プロ・東映©「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECT※『anan』2022年10月26日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・カワサキ タカフミ(西島さん)小林 新(UM/中村さん)ヘア&メイク・亀田 雅(西島さん)Emiy(中村さん)インタビュー、文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2022年10月22日西島秀俊と中村倫也が共演するリブート作品「仮面ライダーBLACK SUN」の「Prime Video」視聴ページがオープン。新ビジュアルと予告映像、追加キャストも一挙に公開された。1987年から放送された「仮面ライダーBLACK」が、白石和彌監督のもと、新たに「仮面ライダーBLACK SUN」としてリブート。映像では、現代と50年前、2つの時代が描かれ、西島さん演じる南光太郎と、中村さん演じる秋月信彦の因縁が垣間見える。また映像には、新たなキャストも登場。ヒロイン・和泉葵を平澤宏々路、重要な鍵を握る怪人のひとり、ノミ怪人を黒田大輔、過去に光太郎と信彦と行動を共にした新城ゆかりを芋生悠、怪人差別を唱える主導者・井垣渉を今野浩喜が演じる。和泉葵/平澤宏々路平澤さんは「私が演じた和泉葵は14歳という若さで怪人たちと関わり、人間と怪人の共存を目指す活動家として活動をしています。その中でたくさんの出来事に巻き込まれていくキャラクターです」と説明し、黒田さんは「物語が進むにつれ、だんだんと癖になる存在感にぜひご注目ください」とアピール。芋生さんは「緊張感とユーモアの絶妙なバランスで出来た現場だった」と撮影をふり返り、今野さんは「井垣が皆様からどのくらい嫌われるかも楽しみです」と視聴者の感想を期待する。ノミ怪人/黒田大輔また、総理大臣・堂波真一をルー大柴、彼の若かりし頃を前田旺志郎、葵の同級生・小松俊介を木村舷碁、ゴルゴムメンバー・アネモネ怪人を筧美和子、官房長官・仁村勲を尾美としのり、過去の光太郎を中村蒼が演じることも発表された。南光太郎(1972年)/中村蒼完成した映像を少し観たという前田さんは「ゾクゾクとするような映像」だったと明かし、木村さんは「人生初めての出演作品で、幼稚園のころからずっと憧れていた仮面ライダーに出られる、しかも役までもらえるということですごく嬉しかったです!」と参加を喜ぶ。筧さんは「アネモネ怪人は、アネモネという花をモチーフにした怪人です。花からは想像もつかないようなとんでもない姿を見せますので配信を楽しみにしていてください!」と呼びかけ、尾美さんは「堂波総理との関係性も楽しみにしていてください」とコメント。アネモネ怪人/筧美和子ルー大柴さんは「総理大臣でありながら、ほしいままに悪事を働く人物なんです。彼が光太郎や信彦とどのように関わるのか、最後までお楽しみください」と話し、中村さんは「自分も変身する人間を演じられることはすごくうれしかったです!」とふり返っている。そして本作の主題歌が、顔を覆うマスクとガナリボイス、圧倒的な歌唱力で人気を集めている超学生が歌う「Did you see the sunrise?」に決定。「仮面ライダーの世界は僕の人生の強い支えになってくれました。今回そんなストーリーの一部になることができ大変光栄に思います」と喜びのコメントも寄せている。「仮面ライダーBLACK SUN」は10月28日(金)0時Prime Videoにて配信(27日24:00)。(cinemacafe.net)
2022年10月09日俳優の西島秀俊、仲野太賀、ダンテ・カーヴァー、女優の上戸彩、樋口可南子が出演する、ソフトバンクの新CM「SPY マネキン」編が、8日より放送される。今年で15年目を迎える白戸家シリーズは、西島と仲野がスパイ役として登場。やたらとシアワセそうな家族“白戸家”の極秘調査をしていくシーンを描いた「白戸家×SPY」シリーズが展開されている。今回の新CMは、やたらとシアワセそうに買い物を楽しむ白戸家の秘密を探るべく、西島が洋服コーナーのマネキン人形に混ざって、仲野がお店の天井に張り付いて、予想外のハプニングに見舞われながらも“こっそり”白戸家を監視する。○■西島秀俊、仲野太賀、上戸彩、樋口可南子インタビュー――今回初めて同じシーンで西島さんと直接お会いしていかがでしたか?上戸:このまま会えずに終わるんじゃないかと思っていたので、共演できて嬉しかったです。樋口:これからグイグイ近づいてくるような気がしますね。西島:意外とすぐ近づきましたよね。僕もずっと会えないのかなと思っていたんですよ。樋口:スパイってそういうものよね。西島:ずっと遠くで見てるのかなと思ってたんですけど、良かったです。上戸:触れるしね。今回はスパイの格好じゃないですよね。西島:違いますね。樋口:西島さんは悪そうに見えないでしょ。すごくいい人そうなので、なんか裏があるのかしら。このまま自然に私たち家族のなかに入ってそうで怖い。西島:たしかに。太賀くんも、スッといそうですもんね。白戸家の食卓に。樋口:一緒にご飯食べてて、違和感ないもの。西島:ほんとですか。ぜひ食卓のほうにも。上戸:スパイの設定が忘れられちゃいそうですね。西島:スパイの設定がなくなってもいいんですか?樋口:いらない、いらない(笑)。上戸:団らんで。西島:じゃあ、それでお願いします(笑)。――今まで西島さんと共演したことは?上戸:バラエティー番組ではありますけど、飲み友達です。西島:いや、違いますよ(笑)。それだとすごい語弊がある言い方じゃないですか。飛行機で、たまたま隣同士になったんですよ。上戸:12時間ぐらいのフライトで。西島:びっくりしましたね。初対面で隣同士とか。上戸:私も偶然、西島さん主演の映画のDVDを飛行機で観ようと思って持っていて、西島さんに「見てください、これ今から観ようと思って持って来たんです!」って。それから……西島:ものすごい盛り上がったんですよね。上戸:すごい長時間、二人で飲んで、もういいかげん寝ますか、みたいな状態になって。樋口:私は以前、スーパーでお見かけしました。西島:あの、僕のプライベートの話、もうやめていただいてもいいですか(笑)。樋口:このまんまの姿でお豆腐売り場に立っていました。西島:スーパーいいですよね。楽しいですよね。上戸:悩んでたんでしょうね、どの豆腐にしようかなって。樋口:そのままの人って、なかなかお目にかかれないので、いいなと思ったんですよ。西島:ありがとうございます。上戸:声を掛けずに、スルーしたんですか?樋口:掛けられない、掛けられない。西島:掛けてください。お願いします。樋口:でも、周りの人たちはみんな見てたんですよ。西島:いや、見てないですよ。上戸:見てる人、いっぱいいますよ。樋口:見てた、見てた。私はすごい見てた。上戸:逆に西島さんが樋口さんにスパイされていたんですね(笑)。――「白戸家×SPY」シリーズをご覧になった周りの皆さんから何か反響等はありましたか?仲野:今まで自分が出たCMでそういうことはなかったんですけど、CMの画面の写真を送ってきてくれたり、ソフトバンクのポスター写真を送ってきてくれたりした友達が何人かいました。あと、家族がとても喜んでいたことが、個人的には一番嬉しかったですね。これだけ長く続いているソフトバンクの白戸家シリーズに出させてもらえるのは、親としてもすごく嬉しいんだろうなと思いますね。――ギリギリ白戸家にバレなかったCMにちなんで、最近ギリギリセーフだった出来事は?西島:新幹線に乗る時、ちょっとだけ時間があったので、立ち食いそばを食べていこうと思ったら、出てくるまで意外と時間が掛かって、何とか全部食べきってギリギリセーフで乗れました。仲野:この前出演していたドラマで、僕はひと足先にクランクアップしていたんですけど、全体が終わるシーンに立ち会おうと思って、車で向かっていたら渋滞にハマっちゃって。なおかつドラマのクルーがものすごく撮るのが早くて、予定よりも2時間巻きで進んでいたんですよ。このままだとクランクアップに間に合わないかもという状況になってしまい、渋滞を回避するのと、撮影が進んでいくのとデッドヒートだったんですけど、車を止めて走って現場に行ったら、ちょうどラストカットが回っていて。「カット、OK、これで全体撮影終了です」というタイミングで、何とかギリギリで間に合って、監督に花束を渡せました。樋口:トキシラズという夏の時季にしか出ない鮭がすごく食べたくなって、スーパーに行ったら、いつもはいっぱいあるのに、2個だけ残っていたんですよ。うちの家族分が、ギリギリセーフで買えました。――最近手に入れて“シアワセ”を感じたものは?仲野:最近、ドラマの共演者の方に、日本一おいしくて、日本一高価な「だだちゃ豆」という貴重な枝豆をいただいたんですけど、それを風呂上がりにビールを飲みながら食べたのが、自分にとってはすごくすごくシアワセを感じる時間でしたね。西島:この前梅酒を漬けている話をしましたが、それからちょっと漬けたい欲求が増して。今、冷蔵庫で週に1回ぐらい揉めばいいみたいな糠床が、ジッパー付きの袋で売ってるんですよ。樋口:毎日かき混ぜなくていいっていう。西島:そうなんですよ。それを買って。樋口:主夫?西島:あれ、本当に楽なんですよ。きゅうりとか、適当に1本ポンと入れて、ぎゅぎゅって。上戸:手を突っ込まなくても、その袋の上から揉み揉みすればいいんだ。西島:そうなんです。朝に何か入れといて、それを夜に食べたりするとシアワセを感じます。樋口:趣味の機織りで、織り上げた着物に合う帯がなかなか見つからなかったんですけど、最近ネットで見つけたんですよ。それをいつ着ようかなと想像することがすごくシアワセです。上戸:子供たちが私のお誕生日プレゼントに作ってくれたメッセージパネルにシアワセを感じました。手作りのものは嬉しいですね。――西島さんが仲野さんに叫んでしまうシーンにちなんで、最近思わず叫んでしまったことは?西島:昨日ちょうど家の前で作業車がバックしてて、ポールに当たりそうだったんで、「当たる ー!」って、心のなかじゃなくて普通に叫びました。で、止まりました。良かったです。樋口:西島さんが叫んだおかげですね。西島:「あ、見えてませんでした」と言ってました。樋口:私はしばらく休んでいた筋トレを先月から再開したら、やった次の日、お尻の上の筋肉が パーンと張ってきたんですよ。そこに筋肉がつくと、歩く時に楽というか。腰もすごく楽になって、ちょっとスタイルも良くなるし、ヒップアップにもなるし、「やったー!」みたいな感じになりました。上戸:私もトレーニングをしていて、ダンベルを落としそうになった瞬間……西島:そういえば、トレーニングされてるところでもお会いしたことがありましたよね。上戸:ありましたね。西島:かなりストイックにやられてましたよね。上戸:いや、そんなことないです。樋口:やってるのね、ちゃんと。そんなふうに見えなかったのに。それで、それで。上戸:脚を広げて、内ももを鍛えるトレーニングなんですけど、私が思ったよりも低くお尻を下げ ちゃったもんだから、ダンベルを落としそうになって。その時に声が出ました。樋口:どういう声?上戸:それはちょっと(笑)。樋口:おっきい声?上戸:いや、ちょっとなんかフニャっとした声が出ました。――天井に張り付いたり、床ギリギリで静止するワイヤーアクションはいかがでしたか?仲野:とても楽しかったです。普段しない動きをして、しかも天井に這いつくばってという特殊なシチュエーションだったので、笑いをこらえながら撮影していました。たぶん、つっている側の方が大変だったんじゃないかなと思います。僕はひたすら楽しませてもらいました。――今後「白戸家×SPY」シリーズで挑戦してみたいアクションシーンは?仲野:水中撮影をやってみたいですね。こういうシチュエーション、設定じゃないと、なかなか機会がないので、海か池のなかからドボドボドボッと上がってくるみたいな。水中に潜って隠れてとか、普段できないことをやってみたいです。潜るのはけっこう得意なほうだと思います。西島:僕はずっと映画とかでやりたいと言っているものがあって。みんなが知っている実物の建物の壁を登りたいんですよ。東京の有名なビルとか、タワー的なものとか。上戸:ロッククライミングみたいなものはやってるんですか?西島:やってません。樋口:高いところがいいの?西島:いや、高いところはダメなんですけど、みんながイメージできるアクションシーンをやってみたいんですよ。「あそこに?」っていう。樋口:東京タワーとか?西島:そうです。あそこにぶら下がってるとか、イメージできるじゃないですか。うわって。樋口:浮かぶ浮かぶ。やってください。西島:そうですね。安全対策を万全にして。上戸:いいですね。このシリーズでぜひ。西島:でも、だんだんスパイらしいシーンが縮小されているというか。どんどん白戸家の皆さんに向かっている気がするので、アクションシーンがこれからあるのかなという不安があります。上戸:やっぱり見せ場がほしいですよね。西島:スパイですからね。樋口:引きからグーッと寄る。それか、寄りからぐーっと引いたら、東京タワーみたいなすごいところにいたっていうシーンとか面白いかも。西島:こういうふうに話していると、意外と実現するかもしれないですね。樋口:するする! 私、あとでスタッフに伝えておきます。西島&上戸:アハハハ(笑)。
2022年10月07日俳優の西島秀俊と神木隆之介が出演する、P&Gジャパン・ジョイの新CM「逆さジョイ:シーソー」編が、10月1日より放送される。新CMは、西島と神木が「ジョイ特殊部隊」の隊長・隊員役として共演するCMシリーズ最新作。「洗浄力」を担う西島と「すすぎの速さ」を担う神木が巨大シーソーに乗って登場し、「食器洗剤は、洗浄力を高めると……」と西島が上がっていくと、「代わりにすすぎの速さが落ちる」と神木が下がっていき、「洗浄力」と「すすぎの速さ」のベストバランスを見つける難しさを表現する。今回の撮影で5回目の共演となる西島と神木。シーソーに乗り、微笑み合う姿も見られ、和気あいあいとした雰囲気で撮影は進行した。■西島秀俊&神木隆之介インタビュー――キッチンの悩みを解決する「ジョイ特殊部隊」シリーズも6回目(西島、神木の本CMシリーズでの共演は5回目)となりましたが現場の雰囲気はいかがでしたか?西島:(ジョイ特殊部隊のコスチュームも)だいぶ馴染んでるよね。キャラクターの先輩後輩を演じ分けながら楽しんでいますね。神木:切り返しが面白いですね。何回もNGになりますけど、毎回、現場は楽しいですね。――お互いにどんな印象を持っていますか?神木:いやぁもう、頼れる、にしじ(西島)です。無駄がらみしても、怒らない優しい方です。西島:無駄とは思っていないですよ(笑)。そういうのも、ありなんだって。だから、楽しいです。――巨大シーソーに乗るシーンがありましたが、いかがでしたか?神木:あれですね。なんかデートみたいでしたね。西島:でも、実物は巨大だったので、むしろ距離が離れて、神木君が遠くでちょっと寂しいなって。バランスを取るのが凄く難しいから、動かしているスタッフも含めて皆の心が一つになった時にバランスが取れてOK出る感じがしましたね。神木:モニターで⾒たら、僕らもCGみたいになっていましたが、実際に乗っていますよね。西島:ちゃんと乗ってる! 結構大変だったよね。動かしているスタッフさん含めて。――今回のCMは食器用洗剤の「洗浄力」と「すすぎの速さ」のベストバランス、プラス「除菌」が加わった「黄金比のジョイ」がテーマですが、食器洗いをしていて3要素の大事さを感じることはありますか?西島:やっぱり油汚れだと、なかなか落ちなかったり。保存容器の隅っこって汚れが残るじゃないですか? よく落ちる洗剤は、すすぎ時間が掛かるし……。すすぎが早い方が、楽だし。このバランスって確かに、大事なんだなって思います。プラス、除菌っていうのが、今は、やはりすごく気になりますよね。神木:(菌は)見えないから、気になりますよね。「洗浄力」と「すすぎの速さ」は、どっちを取るか、どっちを削るかでもなく、両方欲しいよね。――今回新しくなった黄金比のジョイ、実際に使ってみていかがでしたか?西島:CMで撮影していたら、本当に(汚れが)落ちるものね。驚いたけれど、開発に大変な思いをされたんだろうな。神木:とにかく、素早くすすげるっていうのが凄く魅力的だと思います。それでいて、ちゃんと除菌もできてというのは、食器洗いをすごく助けてもらえる、って思いますね。とてつもない努力と研究の結果ですよね。――最後に、視聴者の皆様への一言をお願いします。西島・神木:新しくなった、黄金比のジョイの魅力を、2人で、真剣かつ、コミカルに、紹介していますので、是非ご覧ください。
2022年09月29日俳優の西島秀俊と仲野太賀が出演する、ソフトバンクの新CM「唇を読め! iPhone」編が、16日から放送される。新CMは、2007年にスタートした白戸家シリーズの「白戸家×SPY」の第2弾。西島と仲野演じるスパイが、白戸家のお父さんとお母さん(樋口可南子)の会話を読唇術で解読していくが、お父さんから「誰だお前ら!」と発見されてしまう。また、新CMでた白戸家夫婦が実際にどんなやり取りをしていたのかを明かす、WEB限定スペシャルムービーも19日(12:00~)に公開される。前作はヘリコプターやバイクで登場した西島と仲野だが、今回はビンテージカーに乗っての撮影。順調にテイクを重ねながら休憩中は車の話題で盛り上がり、クラシカルな内装をチェックしたり、全体のフォルムやパーツを眺めたりとビンテージカートークに花を咲かせていた。■西島秀俊&仲野太賀インタビュー――撮影の感想をお聞かせください。仲野:最初に盛り上がったのは車の話ですよね。西島:そうだね。仲野:撮影ですごいかっこいい車を使わせてもらって、そこから話が膨らんでいって、ビンテージカーの話をいろいろさせてもらいました。――初めてiPhoneを手に入れたのはいつですか? 当時のエピソードと合わせて聞かせてください。西島:僕はたぶん発売されて、結構すぐに買ったと思います。アップルユーザーだったので。やっぱり、タッチパネルとかキーボードがなくて、画面上に全部現れるところとか、ものすごい興奮した覚えがあるんですよね。本当に夢の機械というか、映画の中でしか見たことがないようなものが実際に自分の手元にあることに、ものすごく興奮したことを覚えています。仲野:高校2年生ぐらいの時、iPhone4かなぁ。初めてのiPhoneデビューでした。テンション爆上がりでしたね。それまでずっと普通のガラケーを使っていたので、当時の僕としては結構勇気のいる決断だったんですよ。小さなコンピュータというか、まだスマホという言葉もそんなに定着していなかったし、新しい領域に踏み入れるような感覚で。自分が今まで思っていた携帯の概念とは、もう全然違う角度から、いろんなことができるじゃないですか、iPhoneって。そのことにずっと感動しっぱなしで、「あ、こんなこともできるんだ」というのが、いまだに更新されています。西島さんも仰っていたように、未来の道具を手に入れた興奮がありました。――当時iPhoneのどんな機能に一番感動しましたか?仲野:撮った動画をiPhoneの中で編集できることに、すごく感動しましたね。iMovieでちょっとしたショートムービーを学生の時に遊びで撮っていて、それが楽しかった記憶がよみがえりました。――アテレコする様子を描いたCMにちなんで、どんなキャラクターの声優を演じてみたいですか?仲野:せっかくだから人間以外の動物とか、それこそモンスターとかやってみたいですね。普段お芝居で演じられないような、とっぴなキャラクターをやれたら楽しいのかなと思います。――声優経験のある西島さんから仲野さんに対して、なにかアドバイスはありますか?西島:立派にやられるでしょうから。特に、映像の仕事をしていると、自分の年齢とか自分の体でやれる役の幅が、決まってきてしまうんですよ。それが声の仕事だと、すごく難しくて、毎回落ち込むんですけど。それこそ、僕が最初にやった役は馬ですから。賢い馬(笑)。仲野:いいですね、馬。西島:だから、当時すごく興奮した覚えがあって。馬の役なんて、なかなかやれないじゃない。仲野:どういう気持ちかわからないです。でも、楽しそうですね。西島:自分の肉体では絶対できないものにチャレンジできることは、とても感動的でした。仲野:チャンスがあれば、ぜひその世界に飛び込んで挑戦したいと思います。――日本で初めてiPhoneが発売された2008年以降、ご自身で「ここが変わったな」と思うところがありますか?仲野:すごく変わった気がしますね。当時まだ15、6歳ですし。西島:そりゃそうだよ、その年齢だったらね(笑)。仲野:そうなんですよね、すごい変わったような気もするし、でも、変わっていないような気もするというか。当時はどの現場に行っても最年少でしたが、もうすぐ30になる今はほぼそういう状況がなくなってきたこともあって、そうやって少しずつ大人の階段を上って今があるのかなと思っています。西島:僕はたぶんインディペンデント系の映画に出ていた頃で、時間が空いていたら、とにかく映画館に通っていた時期です。今思うとすごく豊かな時期だったなと思いますね。浴びるように映画を見て、ひたすらインプットをしていました。今は自分だけの時間も短くなって、それはそれですごく幸せなことですけど、もうほとんど自分の時間を好きに使っていいという意味では、14年前の方がそういう感じでしたね。――2人がタッグを組んだ潜入調査シリーズについて、どういった点に注目してほしいですか?西島:とにかく真剣にやっていること自体が面白くて、2人の関係がすごくチャーミングで、ちょっとクスッとしちゃうようなところでしょうか。これから関係がどんどん作られていったら、すごく素敵なCMになるのかなと。僕は演じている側ですが、今からすごく楽しみにしています。仲野:一見カッコいいようなさまが映っていますが、2人のちょっとしたポンコツぶりも楽しみにしていただきたいですね。この二人が今後どうやって白戸家の皆さんと絡んでいくのか、そういうところにも注目してほしいと思います。
2022年09月16日今月のアプリ版「ぴあ」の表紙は、映画『グッバイ・クルエル・ワールド』が本日より公開される西島秀俊さん。ここでは、表紙を手掛ける及川先生のイラスト制作過程を「making of」として公開いたします。『グッバイ・クルエル・ワールド』は、大森立嗣監督が手掛けたクライム・エンタテインメント作品で、主演を務める西島さんは元ヤクザで今は家族との平穏な暮らしを望む男・安西幹也を演じています。そのほか本作には斎藤工、宮沢氷魚、玉城ティナ、宮川大輔、大森南朋、三浦友和と豪華俳優陣が集結しています。<作品情報>『グッバイ・クルエル・ワールド』公開中【出演】西島秀俊 / 斎藤工 / 宮沢氷魚 / 玉城ティナ / 宮川大輔 / 大森南朋 / 三浦友和 / 奥野瑛太 / 片岡礼子 / 螢 雪次朗 / モロ師岡 / 前田旺志郎 / 若林時英 / 青木柚 / 奥田瑛二 / 鶴見辰吾監督:大森立嗣脚本:高田亮オープニング曲:「What Is This」Bobby Womack(Universal Music)劇中曲:「Let’s Stay Together」Margie Joseph(Warner Music Japan)/「Back In Your Arms」Wilson Pickett(Warner Music Japan)エンディング曲:「California Dreamin’」Bobby Womack(Universal Music)公式HP:『グッバイ・クルエル・ワールド』製作委員会イラスト
2022年09月09日俳優の西島秀俊と仲野太賀が出演する、ソフトバンクの新CM「SPY 登場」編が、9日より放送される。新CMは、2007年にスタートした白戸家シリーズの最新作。西島と仲野がスパイ役で登場し、やたらと幸せそうな家族・白戸家の極秘調査をしていく。撮影で、監督から「一見、大作映画に登場するすごいスパイのようですが、実は 2人ともポンコツで、やっていることにあまり意味はありません」と説明を受けた仲野。「今のお話を聞いて、役のイメージが見えてきました」とうなずき、「大作映画のスパイものを演じているポンコツって感じですね」とすぐさま自身の役どころを掴んでいた。また、今回が久しぶりの共演となった2人。全身黒ずくめで本格的なスパイグッズを身に着けた“ポンコツ”役に、西島が「相当できない2人だよね」「こんなにいろいろ用意してきているのに」と印象を語ると、仲野は「形から入るタイプなんじゃないですか」と返して笑いを誘った。■西島秀俊&仲野太賀インタビュー――白戸家CMシリーズに初めて参加した感想をお聞かせください。西島:白戸家のCMは長年見てきたので、そこに自分が参加させていただくことが、いまだにちょっと実感が湧いていないというのが正直なところです。仲野:あの白戸家、あの白戸家ですよ! あの白戸家のCMに、まさか僕が出させていただけるなんて、まったくそんな未来を想像していなかったので、ちょっと不思議な感覚というか。とにかく足を引っ張らないようにしようという気持ちで、今回の撮影現場に臨みました。――白戸家の新CMで共演した感想をお聞かせください。西島:すごく演技が上手くて、しかも本人の魅力がものすごくある俳優さんなので、前回ドラマでご一緒した時もすごく楽しかったですけど、そこから何年も経って、存在がどんどん大きくなっていると感じました。短い時間でしたが、今回も本当に楽しかったです。仲野:とても嬉しかったです。西島さんとペアで一緒に並んでCMに出演できることは、僕としてはとても誇らしくて、休憩時間に質問攻めとかしちゃったんですけど、失礼がなかったかなと思いつつ、気さくにたくさん話してくださったので、西島さんの優しさに包まれた一日という感じでした。――今回のお芝居で意識したこと、こだわったポイントをお聞かせください。西島:基本的に2人ともポンコツなスパイなんですけど、どちらかというと僕の方がポンコツって感じで。先輩だから、本人はすごくできるつもりになっているけど、大体、太賀くんに突っ込まれてしまうところが、ポイントですかね。仲野:ポンコツな2人なんですけど、当事者からするとすごく真面目にやっているところが、きっと面白く見えるんじゃないかなと。そういうことを監督も仰っていて、そこを意識しました。――CMのキーワードにちなんで、“幸せ”を貯めるために普段から実践していることをお聞かせください。西島:最近梅酒を漬けて、待てば待つほどおいしさが……って、全然違う話のような気がする(笑)。でも、飲むのを我慢して熟成させると、梅酒がおいしくなるので、“幸せ”を感じるというか。仲野:それは“幸せ”が貯まっていますね。――スパイといえば変装、ということで、もし誰にもバレず、白戸家のメンバーに変装できるとしたら、誰に変装して何をしてみたいですか?西島:僕は結構犬顔と言われるので、お父さんですかね。今回初めて会ってご挨拶したんですけど、お父さんに変装して、さりげなく家族と食事してみたいです。仲野:ぼくもお父さんになりたいです。それで威厳を保ちたいですね(笑)。お父さんはCMで結構怒ったりしているじゃないですか。犬でありながらお父さんとしての威厳を保ちたい。なんか、そのバランスが面白いなと思います。■上戸彩・樋口可南子・ダンテ・カーヴァーインタビュー――白戸家のリビングに西島さんと仲野さんが潜入したシーンをご覧になっていかがでしたか?上戸:ちょっと勝手に入らないで欲しいですね(笑)。樋口:いつ入ったの? どうして気づかなかったんだろう。こんなに音立ててるのに(笑)。上戸:私達、どこにいたんだろうね。――西島さんと仲野さんを白戸家に迎え入れた感想をお聞かせください。上戸:勝手に……(笑)。樋口:勝手に入ってきますもんね(笑)。上戸:迎え入れたかったですよね? 撮影も一緒にしたかったですし、お会いしたかったなあ。今回はお父さんだけですもんね、西島さんと仲野さんに会えたのは。ダンテ:一緒に撮影したい。来週撮影しますか(笑)?上戸:(スケジュールを)空けておきます。樋口:私も空けておきます。――コンビネーション抜群の演技はいかがでしたか?樋口:安定感抜群ですよね。すごく自然で。上戸:(仲野さんがメイキングで言っていたように)形から入ってる感も抜群でした(笑)。ダンテ:映画っぽいね。超かっこいい。上戸:仕上がりも映画っぽくなりそうなので、期待したいです!――QRコード決済アプリ“PayPay”にまつわるエピソードがありましたらお聞かせください。樋口:撮影前日にアプリを登録しました。その時に、本人確認で顔をカメラで撮るところがあって、すっぴんだったので、慌ててお化粧して(笑)。上戸:へぇーー!樋口:運転免許証の顔と合わないと困るかなと思って(笑)。それで、その日にタクシーで初めて使いました。上戸:早速使ったんですか? すごい。私の母がすごくPayPayを使ってます。たしかタクシーもPayPayで支払いをしていました。樋口:「PayPay」と音が鳴った時、「やった!」という感じでした。上戸:すごい! 私は今回の企画をいただいて、アプリをダウンロードしたところまでやりました。これから樋口さんに教えていただいたところを、やろうと思います。樋口:私の知り合いは電気代とか、息子さんの保険料もPayPayで払ったりとか、いろいろ使いこなしている友達がいるんです。ダンテ:電気代とかの支払いに使えることは知りませんでした。樋口:遅れてます、私たち。すっごい遅れてます(笑)。――CMのキーワードにちなんで、“幸せ”を貯めるために普段から実践していることをお聞かせください。樋口:身内にカメラマンがいて、写真が好きなんですね。孫がいることもありますが、ものすごく家族写真を撮るようになって。それを見返すとすごく楽しくて、「この時も“幸せ”だったなぁ」って。それが積み重なっていく感じがします。上戸:それはスタジオとかで撮るんですか?樋口:普通の何気ないところで。上戸:メイクとかもして?樋口:普通にそのままで。仕事の顔じゃないのがまた良くて。普段の姿をプロの人が撮ったものだったり、家族同士で撮ったものだったり、それも半端じゃない量がたまってきて、これからも貯まっていくんだと思うと、楽しい思い出が重なっていって、写真は良いなと。特に家族写真は。上戸:私も写真が今もう3万枚を超えちゃって、携帯を新しくした時に、過去の写真を残しておきたいんです。なので、そこから減ることがないんです。動画も5,000個を超えちゃってるので、データがもう大変なことになっています。ダンテ:結構使ってるね。上戸:“幸せ”を貯めたくて(笑)。樋口さんと同じです!――ちなみに、同じ質問に、西島さんは「梅酒を漬けて熟成させること」、仲野さんは「ぐっすり眠れるよう夜の散歩で体を疲れさせること」で“幸せ”を貯めていると回答していました。上戸:西島さんがおっしゃっているのはすごい分かります。樋口:熟成されていく感じは分かります。すごい変化していくからね、なんか“幸せ”が貯まっていく感じというか、(仲野さんの答えは“幸せ”を貯める方法というより)健康法ですね(笑)!。
2022年09月08日永野芽郁主演、火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」が第9話放送の翌日に、“ドリポニ”メンバーが集結して無事クランクアップを迎えた。先週放送の第9話では、早智(広末涼子)からの「ドリームポニーを買収したい」という提案に対し、佐奈(永野芽郁)は創業メンバーである功(杉野遥亮)と栗木(前原滉)も同じ想いであることを確認し、一度は断ることに。しかし、どこかで早智の「もっと先の未来は想像できているか」という言葉が胸にひっかかっており、M&Aについて勉強するなかで新たな選択肢を考えるように――。一方、功は父・征一(利重剛)の会社のトラブルをきっかけに自分の中に新たな気持ちが芽生えていることに気づく。数日後、佐奈は改めて朝会で早智からの提案を前向きに考えることを相談すると、一番反対していた栗木も佐奈の熱い想いに動かされ、最終的にはM&Aという形で「ドリームポニー」は新たな一歩を進むことになった。そして順調に準備が進んでいたある日、功は佐奈と栗木に「父の会社でスタートアップと大企業を繋ぐ架け橋になりたい」という夢を打ち明け、「ドリームポニー」を去ることに。功が「今までありがとう。楽しかった」と優しい笑顔で佐奈をハグすると、涙目でそれを受けとめる佐奈にSNSは大盛り上がり。「こんな切ないハグある・・・!?」「またすれ違っちゃうのは辛すぎる…」と、佐奈と功のこれからがどうなってしまうのか、その後が気になりすぎる展開に期待が高まっている。「ドリームポニー」のメンバーをはじめ主要キャストが無事クランクアップを迎えた本作。最後に撮影されたのは、本ドラマを象徴する佐奈と小鳥(西島秀俊)の “ハイタッチ”シーン。終始笑顔溢れる和やかなムードで撮影を終え、主演の佐奈を演じた永野さんと小鳥を演じた西島さんは、スタッフからのクランクアップを告げる掛け声に、両手を広げ大きな笑顔で応えた。その後スタッフ・キャストへ感謝の気持ちを伝える永野さんの目には大粒の涙が。「佐奈という人生を生きながら、いろんなことを自分自身ももらいながら経験できて、この4か月間はこれまで以上に大人にさせてもらえたと思います。スタッフの皆様のタフさに驚かされて、改めてひとつの作品を作ることはすごいことだなと身をもって感じることができました!」とコメント。続いて西島さんは、「若い現場で、風通しが本当によかったです。素敵な現場で素敵な役でした! 普段褒めてくれない事務所スタッフも褒めてくれました(笑)」と笑顔で語った。さらに、同日のひと足先にクランクアップしていた、功を演じた杉野さんは「皆さんと一緒に世の中にひとつの作品を送り出せたことで、改めて僕自身も学びなおす期間になったと思います。またどこかでご一緒できたら、何かを作り出す仲間になっていただけたらうれしいです!」と撮影期間をふり返った。また、「ドリームポニー」のメンバーである海斗、栗木、メグをそれぞれ演じた坂東龍汰、前原滉、青山テルマの3人も同時にクランクアップ。天才エンジニアの森本海斗を演じた坂東さんは「現場がすごく明るくて、すごく楽しい日々でした。連続ドラマで僕自身こんな大きな役を演じたのは初めてでしたが、森本海斗というキャラクターを皆さんに支えていただきながら作っていけたことが幸せでした」とコメント。創業メンバーの栗木次郎を演じた前原さんは「本当に企業を立ちあげて、みんなで関係性を作り上げていっているような気分になりました。この仕事の大変さと楽しさをこの4か月で体験できたと思います!」と涙を堪えながらコメント。その様子を横で見ていた夏井恵実役の青山さんは「最初オファーが来た時はどんな無茶ぶりかと思ったのですが、本当に楽しくて…」と冒頭からたくさんの涙を流し、その姿にスタッフ・キャストの胸も熱くなっていると「今日で“女優引退します!”と言おうと決めてました。でも、楽しすぎて、またみんなとどこかで会えたらと思うので、休業します!」とまさかの“女優休業宣言”となり、一同大爆笑。涙あり、笑顔溢れる、温かなクランクアップとなった。そのほか、ドリポニメンバーの前にクランクアップを迎えた倉田凛花役の石川恋は「私自身もこの『ユニコーンに乗って』という作品に背中を押された日々でした」と話し、「ドリームポニー」に投資するVCの担当者・白金貴史を演じた山口貴也は「温かいキャストとスタッフの皆さんに恵まれて、僕もユニコーンに乗ってる気分でした。皆さんなら最後まで駆け抜けられると思いますけど!(笑)」と役柄の “ケド男”ならではのコメントで現場を盛り上げる。佐奈の妹・依里を演じた武山瑠香は「演技のままならない私を永野さんはじめスタッフの皆さんが優しく教えてくださり、楽しかったです!」と感謝の気持ちを明かした。そして、佐奈の憧れの存在である羽田早智を演じた広末涼子は「みんなのキラキラした、仕事に恋に頑張る姿が世の中の人の背中を押してくれるお話に参加できてうれしかったです。今回、早智のファッションも話題になったようで、他の現場でもたくさん声をかけていただけたり、とても楽しませていただきました!」と笑顔で撮影の日々を締めくくった。今夜9月6日放送の最終話では、功が去り、M&A後の「ドリームポニー」はどうなっていくのか。会社が新たなステージに進むことで、佐奈、小鳥にも変化が…。すれ違い続ける佐奈と功の関係の行方はどうなるのか。これまで爽やかな中に、熱い“大人の青春”を描いてきた本作が結末は見逃せない。クランクアップコメント<成川佐奈役・永野芽郁>約4か月間お疲れ様でした。この話を最初にいただいてから結構時間が経っているので、自分の中で始まってから今日までがすごく長い道のりでした。佐奈という人生を生きながら、いろんなことを自分自身ももらいながら経験できて、この4か月間はこれまで以上に大人にさせてもらえたと思います。スタッフの皆様のタフさに驚かされて、改めてひとつの作品を作ることはすごいことだなと身をもって感じることができました。スタッフ・キャストの皆さんのことを尊敬していますし、皆さんの力がなければ最後まで走りきれなかったと思います。ありがとうございました!<小鳥智志役・西島秀俊>すごく楽しい現場でした!! 若い現場で、風通しもよくて、いつも以上に自分が役をこうしたい、こうやったら楽しくなるのかなと言えたり、素敵な現場で素敵な役でした。いつもあまり褒めてくれない事務所スタッフも今回は褒めてくれてよかったです(笑)。現場のチームみんなで乗り越えてきた日々でした。また皆さんとご一緒できるように精進します!<須崎功役・杉野遥亮>皆さんと一緒に世の中にひとつの作品を送り出せたことで、改めて僕自身も学びなおす期間になったと思います。またどこかでご一緒できたら、何かを作り出す仲間になっていただけたらうれしいです。ありがとうございました!<森本海斗役・坂東龍汰>あっという間で、現場がすごく明るくて、すごく楽しい日々でした。連続ドラマで僕自身こんな大きな役を演じたのは初めてでしたが、森本海斗というキャラクターを皆さんに支えていただきながら作っていけたことが幸せでした。もっと大きくなって帰ってきます!<栗木次郎役・前原滉>本当に企業を立ちあげて、みんなで関係性を作り上げていっているような気分になりました。この仕事の大変さと楽しさをこの4か月で体験できたと思います。それは、芽郁ちゃんが先頭に立って走ってくれて、小鳥さんが引っ張ってくれて、功と海斗とメグが共にいてくれたからだと思います。ドリポニのノリを温かく見守ってくださったスタッフさんにも心から感謝します。<倉田凛花役・石川恋>凛花も最後、前を向けてよかったです!(笑)私自身もこの『ユニコーンに乗って』という作品に背中を押された日々でした。温かい現場の皆さんに会えなくなるのは寂しいですが、またご一緒できるように精一杯頑張ります! ありがとうございました!<夏井恵実役・青山テルマ>最初オファーが来た時はどんな無茶ぶりかと思ったのですが、本当に楽しくて…たくさんのスタッフさんとキャストに心から支えていただきました。初めての連続ドラマが『ユニコーンに乗って』でよかったです。表現者として、人として、強くなれた日々でした。今日で「女優引退します!」と言おうと決めてました。でも、楽しすぎて、またみんなとどこかで会えたらと思うので、「休業します!」ありがとうございました!<白金貴史役・山口貴也>撮影期間がすごくあっという間の日々で、温かいキャストとスタッフの皆さんに恵まれて、僕もユニコーンに乗ってる気分でした。皆さんなら最後まで駆け抜けられると思いますけど!(笑)<成川依里役・武山瑠香>約4か月間お疲れ様でした。本当にたくさんの方が支えてくださって、なかなか演技のままならない私を永野さんはじめスタッフの皆さんが優しく教えてくださり、楽しかったです。また皆さんとご一緒できるように頑張ります!<羽田早智役・広末涼子>みんなのキラキラした、仕事に恋に頑張る姿が世の中の人の背中を押してくれるお話に参加できてうれしかったです。今作では、早智のファッションもネットで話題になったり、他の現場でもたくさん声をかけていただけたり、とても楽しませていただきました。ありがとうございました!火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」最終回は9月6日(火)22時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年09月06日auスマートパスプレミアムでは、特定の映画作品が上映期間中(全国のTOHOシネマズほか)に2人まで1,100円で鑑賞できるキャンペーンを、今年5月に会員限定で開始。西島秀俊が主演を務める9日公開の映画『グッバイ・クルエル・ワールド』も、同日より対象作品に加わる。同作は、『さよなら渓谷』(13)や『MOTHER マザー』(20)などで知られる大森立嗣監督がメガホンをとるオリジナル作品で、西島秀俊、斎藤工、宮沢氷魚、玉城ティナ、宮川大輔、大森南朋、三浦友和らが出演するクライム・エンターテインメント。互いに素性を明かさない強盗組織のメンバーたち(西島秀俊、斎藤工、玉城ティナ、宮川大輔、三浦友和)。ラブホテルで秘密裏に行われていたヤクザ組織の資金洗浄現場を狙った大金強奪の大仕事に成功し、それぞれの生活に戻るメンバーだったが、ヤクザ組織に追われる日々が始まる。ラブホテル従業員(宮沢氷魚)、刑事(大森南朋)たちを巻き込み、大波乱の物語が幕を開ける。
2022年09月05日映画『グッバイ・クルエル・ワールド』(9月9日公開)の大ヒット祈願イベントが1日に東京・花園神社で行われ、西島秀俊、斎藤工、宮沢氷魚、大森南朋が登場した。同作は大森立嗣監督によるオリジナル作。互いに素性を明かさない強盗組織のメンバーたち(西島秀俊、斎藤工、玉城ティナ、宮川大輔、三浦友和)。ラブホテルで秘密裏に行われていたヤクザ組織の資金洗浄現場を狙った大金強奪の大仕事に成功し、それぞれの生活に戻るメンバーだったが、ヤクザ組織に追われる日々が始まる。ラブホテル従業員(宮沢氷魚)、刑事(大森南朋)たちを巻き込み、大波乱の物語が幕を開ける。御祈祷を終えた西島は「映画はハードな内容ですが、御祈祷は厳粛な空気で僕も静かな気持ちになって、とってもいい大ヒット祈念になりました」と神聖な心境に。元ヤクザで、家族と平穏な暮らしを送るために再び強盗という裏仕事に手を染めてしまう男・安西を演じたが「全員で殺し合うけれど、安西はほかのキャラクターに共感していて、悲しみを持って戦いに向かっている姿が魅力的です」と自身の役柄を分析した。斉藤は「見た目も含めて社会と距離をとらざるを得ない決意表明を自分に落とし込んでいる役柄。色々な意味で一貫して悪にブレていないところが魅力的かもしれない」と演じたキャラクターを紹介。デストロイなアクション場面にも挑戦したが「環境作りも含めてホンモノを用意していただいたので、ホンモノのガラスを割ったり、ホンモノのチェーンソーで壁をくり抜いたりする一発本番のシーンもありました。防犯ガラスもなかなか割れず、その強度に感銘を受けました」とリアル志向の撮影環境に感激していた。宮沢は「見た目からしてインパクトのある人間で、生まれて初めて髪の毛をピンクに染めました」と熱の入った役作りを報告。狂ったように絶叫する場面もあるが「全体のクランクアップの場面でもあったので、朝日とともにみんなの気持ちを叫びに乗せて気持ち良く終わろうと思いました。ただ朝一で、大声を出し過ぎると近所迷惑になるので本番一発で自由に思い切り叫びました」と貴重な舞台裏を明かした。一方、宮沢や玉城ティナと狂ったようにダンスするシーンに臨んだ大森は「脚本には狂ったように踊ると書かれていたので、とりあえず踊ってみるかという気持ちでやった次第です」と照れながら「玉城さんという綺麗で若い方と踊ることができて…おじさん冥利に尽きました」とジョーク。すると宮沢は「大森さんのダンス、素晴らしかったです! 僕もそう踊りたいと思うくらい、勉強をさせていただきました!」と絶賛で、大森をさらに恥ずかしくさせていた。同年代である西島と大森の演技合戦も本作の見どころ。大森との久々の共演に西島は「凄く楽しくて、もっと共演がしたかった。同世代でしっかりと共演する機会はだんだんなくなってくるので、同年代を集めた作品を作っていただきたい」と期待すると、大森は「いいですね! おじさんたちを集めた青春映画を作って、一緒に走りましょう!」と具体的なジャンルを挙げて再会を誓っていた。ホンモノ志向も本作のセールスポイントで、ガソリンスタンド大爆発もCGなしで映し出されている。西島は「CGではなくて本当に燃やしている。迫力は凄くて、炎を背景にした宮沢さんと玉城さんのシルエットが美しくて、天使ってこんな感じなのかなと思った。恐ろしいけれど美しく神々しかった」と見どころに。天使と評された宮沢は「天使って初めて言われた! 嬉しい!」と喜びながら「爆発シーンは背後からの熱風が凄くて、自然と気持ちも乗ってくる」とホンモノゆえに演技のリミッターも限界を超えることができたようだ。また、出演者の宮川大輔が考案した本作応援キャラクターの“グッくる君”が登場。目の代わりに本作の公開日「9.9」が記された被り物を被っているが、体は赤と黄色の縞模様全身タイツという謎のヴィジュアルに「夢に出そう…」などといじられながらも、仲良くフォトセッションに参加した。最後に主演の西島は「この映画には生々しい銃撃戦や殺し合いが描かれているけれど、そこにはそれぞれの役の感情が乗っており、各々が自分の居場所を作るため、そして生きるために戦わざるを得ないという思いが入ったアクションになっている。是非そこに注目してほしいです」とアピールしていた。
2022年09月02日西島秀俊、斎藤工、大森南朋、鶴見辰吾、三浦友和らが出演する映画『グッバイ・クルエル・ワールド』より、新たな場面写真が公開された。この度解禁となったのは、日本を代表する豪華俳優陣が集結し、観るものを狂乱の世界へと誘う場面写真。西島さん演じる元ヤクザの安西、斎藤さん演じる凶暴な男・萩原、三浦さん演じる元議員秘書で金持ちたちの転落を企てる浜田。互いに素性も知らない彼らは、一夜限りの強盗団として集まることに。家族とやり直すために金が必要だと思い、強盗計画に参加した安西。元舎弟(奥野瑛太)に足を引っ張られ、ズルズル深みにハマっていく。一方の萩原も、自分の欲望のためには躊躇なく暴力をふるう冷酷なキャラクター。そして浜田は、過去の恨みや世の中への不満から、権力者の転落を画策するも、自分の手は汚さない。そんな彼らのミッションは、ヤクザ組織の資金洗浄現場を“たたく”こと。仕事は大成功し、大金を分け合った彼らは、それぞれの人生へと帰っていくはずだったが、ヤクザ組織のオガタ(鶴見辰吾)が刑事・蜂谷(大森南朋)を雇って捜査が始められてしまう。ヤクザに弱みを握られて悪魔に魂を売った蜂谷は、強盗団にたたかれたヤクザのために犯人に迫り主人公を脅かす。オガタは組織の大金を盗まれてしまう間抜けな一面もあり…全員揃いも揃ってクズばかり。最後に笑うのは誰なのか?彼らの潰し合いに期待高まる場面写真となっている。『グッバイ・クルエル・ワールド』は9月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:グッバイ・クルエル・ワールド 2022年9月9日より全国にて公開(C)2022『グッバイ・クルエル・ワールド』製作委員会
2022年08月14日その刺激的な描写から、映画鑑賞に年齢制限が付いた西島秀俊主演映画『グッバイ・クルエル・ワールド』の本予告編が公開された。今回の映像は、西島さん演じる安西が銃を構え、銃声が鳴り響くシーンからスタート。覆面を被って登場する安西、萩原(斎藤工)、美流(玉城ティナ)、浜田(三浦友和)は、ヤバい裏仕事のために一夜限りで集まっただけで、互いに素性を知らない。強盗現場潜入の緊張が漂う中、軽妙な無駄話も繰り広げられており、本編ではこの無駄話が随所に登場するという。そして彼らは裏仕事に成功し、それぞれの日常に戻るはずだったが、ラブホテル従業員の矢野(宮沢氷魚)、刑事・蜂谷(大森南朋)を巻き込み、波乱の物語が動き出す。安西は「行くとこなんか、どこにもねぇ」と声を絞り出したり、矢野は「死ねば良いですか?」と言い放ったり、全てのキャラクターが裏切り裏切られ、追い込まれていく。先行試写や完成披露で鑑賞した人たちからは、突き抜けるバイオレンス性や豪華キャストたちの迫力の演技への絶賛コメントが寄せられ、注目を集めている本作。今回の映像は、その魅力がたっぷりと詰め込まれた。『グッバイ・クルエル・ワールド』は9月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:グッバイ・クルエル・ワールド 2022年9月9日より全国にて公開(C)2022『グッバイ・クルエル・ワールド』製作委員会
2022年07月27日アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した映画『ドライブ・マイ・カー』の主演や、最新ドラマでも活躍する西島秀俊が、Apple Originalの新作ダークコメディ「Sunny」(原題)に出演、ソフィア・コッポラ監督『オン・ザ・ロック』でも知られるラシダ・ジョーンズと共演することが分かった。ラシダが演じるのは、夫と息子が謎の飛行機事故で行方不明になり人生が一変する京都在住のアメリカ人女性スージー。彼女は、夫が働く電子機器メーカーが製造した新型の家庭用ロボットのサニーを「慰め」として渡されることに。当初は自分の人生の空白を埋めようと奮起するサニーに苛立ちを感じるスージーだが、次第に2人は思いがけない友情を育み、共に彼女の家族に起こったことを探り、暗い真実を明らかにしていくうちに、スージーが知る由もなかった世界に2人は危険なほど巻き込まれていく。ラシダ・ジョーンズ西島さんが演じるのは、スージーの夫で優秀なロボット工学者である「Masa Sakamoto」役。本作は「A24」が制作、脚本・エグゼクティブ・プロデューサーをケイティ・ロビンズ(「アフェア 情事の行方」「ラスト・タイクーン」「ヘディ・ラマー」)が務め、「A24」のラヴィ・ナンダン、ジェス・ルベンが参加、監督・エグゼクティブ・プロデューサーをルーシー・チェルニアク(「ステーション・イレブン」「このサイテーな世界の終わり」)が務め、ラシダはエグゼクティブ・プロデューサーも務める。西島秀俊本シリーズは、日本在住で受賞歴のあるアイルランド人作家、コリン・オサリバンの著書「ダーク・マニュアル」が原作。高評価を受けた『オン・ザ・ロック』の世界配信に続き、Apple、A24、ラシダにとって2度目のコラボレーションとなる。ラシダはまた、ヒュー・ハウイーのニューヨークタイムズ紙のベストセラー小説であるディストピア3部作を原作としたAppleが企画する「Wool」(原題)への出演も予定している。(text:cinemacafe.net)
2022年07月15日映画科学アカデミーが、今年新会員に招待する人々の名前を発表した。日本からは『ドライブ・マイ・カー』の濱口竜介監督、西島秀俊、プロデューサーの山本晃久、編集の山﨑梓が招待された。濱口氏は監督と脚本、ふたつのブランチから招待を受けている。またプロダクションデザインに『フォードVSフェラーリ』のマヤ・シモグチ、メイクアップアーティスト&ヘアスタイリストに『ベルファスト』のワカナ・ヨシハラの名前がある。今年招待されたのは397人。俳優では、『コーダあいのうた』のトロイ・コッツァー、『ベルファスト』のジェイミー・ドーナンとカトリーナ・バルフ、『ロスト・ドーター』のジェシー・バックリー、『ウエスト・サイド・ストーリー』のアリアナ・デボーズ、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のジェシー・プレモンスとコディ・スミット=マクフィー、『ラストナイト・イン・ソーホー』のアニャ・テイラー=ジョイなどの名前がある。文=猿渡由紀
2022年06月29日俳優の西島秀俊と内野聖陽がW主演を務める映画『劇場版 きのう何食べた?」』(21)が、映像配信サービス・dTVでレンタル配信を開始した。同作は、よしながふみ氏の同名漫画を原作としたテレビ東京系ドラマ『きのう何食べた?』の劇場版。料理上手で几帳面、倹約家の弁護士の“シロさん”こと筧史朗(西島)と、その恋人で人当たりの良い美容師の“ケンジ”こと矢吹賢二(内野)が、誕生日の記念で行った京都旅行をきっかけに家族について、また将来について考え始め、今までの生活にも変化が訪れる。同作には、西島、内野のほか、山本耕史、磯村勇斗、マキタスポーツ、梶芽衣子らドラマ版キャストも多数出演。さらに劇場版新キャストとしてSixTONESの松村北斗が、シロさんとケンジの仲を揺るがすキーパーソンとして登場する。
2022年06月05日永野芽郁主演TBS夏の新ドラマ「ユニコーンに乗って」に西島秀俊と杉野遥亮が出演することが分かった。本作は、永野さん演じる教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若きCEO・成川佐奈のもとに、会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマンが部下として転職してくるところから始まる、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描くドラマ。西島さんと杉野さんが演じるのは、佐奈に深く関わる物語の中心人物。西島さんが、「ドリームポニー」に転職してくるおじさんサラリーマンの小鳥智志、杉野さんは、佐奈と共に「ドリームポニー」を起業し、最良のビジネスパートナーとして一番近くで苦楽を共にしてきた須崎功というキャラクターを演じる。昔ながらの地方銀行に勤めていた小鳥は、若いメンバーとのギャップやスタートアップ企業の風習に戸惑いながらも、必死に学ぶ日々を楽しみ、新たなやりがいを感じていき、最初は佐奈ともそりが合わないが、次第に様々な場面で佐奈を支え、影響を与え合う存在になっていくことに。小鳥役の西島さんは「世代や価値観の違う者同士がゆっくりと歩み寄り、やがて尊敬し合う。難しいことだからこそドラマで丁寧に演じたいと思います。素敵な大人の青春ドラマになると思います。どうぞご期待ください」とメッセージ。恋愛に不器用で、長年想いを寄せる佐奈との関係に葛藤していく、仕事と恋愛の間で揺れ動く不器用な須崎を演じる杉野さんは「須崎は、永野さん演じる佐奈という人の存在がすごく大きいのですが、そこに西島さん演じる小鳥さんが現れて、自分の向いていく方向や想いが段々変化していく役柄なのかなと思っています」と演じるキャラクターの印象を語り、「いろんな方の背中を押したり、応援できるような作品になっていると思います。楽しみにしていてください」とコメントしている。なお、5月31日(火)には、共に働く「ドリームポニー」の個性豊かな3人のキャストが発表予定だ。「ユニコーンに乗って」は7月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年05月24日西島秀俊を主演に、共演に斎藤工、宮沢氷魚、玉城ティナ、宮川大輔、大森南朋、三浦友和など豪華俳優陣を迎えた映画『グッバイ・クルエル・ワールド』。この度、初の映像素材となる特報が解禁となった。本作は、世の中とチューニングの合わない登場人物たちに、ソウルシンガー・Bobby Womackらの胸躍るソウル&ファンクなリズム、監督・大森立嗣×脚本・高田亮がオリジナルで描くエキサイティングでポップなクライム・エンターテインメント。西島さんと、斎藤さん、玉城さん、宮川さん、三浦さんが演じるのは、全員互いに素性を明かさない強盗組織の一員。彼らはラブホテルで秘密裏に行われていたヤクザ組織の資金洗浄現場を狙い、大金強奪の大仕事に成功。その後、それぞれの生活に戻るメンバーだったが、ヤクザ組織に追われる日々が始まり、宮沢さん演じるラブホテル従業員、大森さん演じる刑事たちを巻き込み、大波乱の物語が幕を開ける。解禁となった30秒の特報映像は、銃声響くオープニング。フォード・サンダーバードを運転する西島さんの横顔から始まり、現金の束、覆面姿の強盗団、ワイルドな雰囲気の斎藤さん、派手髪となった宮沢さんや玉城さんほか、宮川さん、大森さん、三浦さんの豪華な顔ぶれが次々と並ぶ。やがて、銃声、罵声、ガソリンスタンドの爆発などが入り乱れ、ラストに突如「裏切り者は、誰だ?」の文字が躍る。Margie Josephの「Let’s Stay Together」の軽快な音楽に包み込まれ、高揚感と刺激、色気が香り立つ世界観に誘われる特報となっている。『グッバイ・クルエル・ワールド』今秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グッバイ・クルエル・ワールド 2022年秋、全国にて公開予定(C)2022『グッバイ・クルエル・ワールド』製作委員会
2022年05月20日映画『グッバイ・クルエル・ワールド』が今秋公開となる。この度、本作より特報映像が公開された。本作は大森立嗣監督オリジナル作品。主演・西島秀俊、共演には斎藤工、宮沢氷魚、玉城ティナ、宮川大輔、大森南朋、三浦友和と豪華俳優陣が集結している。西島、斎藤、玉城、宮川、三浦が演じるのは、互いに素性を明かさない強盗組織のメンバー。彼らはラブホテルで秘密裏に行われていたヤクザ組織の資金洗浄現場を狙い、大金強奪に成功する。その後、それぞれの生活に戻るメンバーだったが、ヤクザ組織に追われる日々が。さらに宮沢演じるラブホテル従業員、大森演じる刑事たちを巻き込み、大波乱の物語が開幕。世の中とチューニングの合わない登場人物たちに、ソウルシンガー・Bobby Womackらの胸躍るソウル&ファンクなリズム、大森監督と脚本・高田亮が描くエキサイティングでポップなクライム・エンタテインメントだ。特報映像は銃声響くオープニング、フォード・サンダーバードを運転する西島秀俊の横顔から始まる。現金の束、覆面姿の強盗団、斎藤工、宮沢氷魚、玉城ティナ、宮川大輔、大森南朋、三浦友和の豪華な顔ぶれが次々と並ぶ。やがて銃声、罵声、ガソリンスタンドの爆発などが入り乱れ、ラストに突如として映る「裏切り者は、誰だ。」の文字が印象的。さらにMargie Joseph『Let’s Stay Together』の軽快な音楽に包まれ、高揚感と刺激、色気全開の世界に誘われる映像に仕上がっている。『グッバイ・クルエル・ワールド』今秋公開
2022年05月20日Nissyこと西島隆弘が、ロレアル プロフェッショナル・イノアカラーとコラボした「Trippin×iNOA」スペシャルムービーを16日に公開した。独立後初となる新曲「Trippin」を17日にリリースする西島。今回のスペシャルムービーは、「Trippin」ミュージックビデオで未収録だったアザーカットを使用して制作。異なる3つの衣装で登場し、全7色のヘアカラーを披露している。■西島隆弘インタビュー・ヘアカラー&ケアは大切なマナーであり身だしなみ―美髪にこだわるNissyも納得のイノアカラー美容室でカットするたびにカラーもするので、カラーダメージはいつも気にかけてトリートメントもしています。身だしなみの基準としても“ヘアカラー&ケアは大切なマナーの一つ”だなと思っています。ヘアカラーは髪が傷むイメージが強いですが、イノアカラーをした後は、手触りも良くてパサつきもなく、ツヤ感も綺麗だと感じたので、髪質にもよりますが、髪へのカラーのダメージが気になる方や、髪の乾燥が気になる方にはおすすめしたいと思います。・進化し続けるNissy、「チャレンジは常に意識」日々の生活の過ごし方や仕事のやり方を変えていくチャレンジは常にしています。変えていくときって、何かのきっかけが必要だったりすると思いますが、基本的にはきっかけが無くても一度の人生なので、チャレンジはずっと変わらずしていますね。でも、変えないものもあります。ヘアカラーをすると気分転換になる方も多いと思いますが、僕の最近の気分転換はピラティスで体幹トレーニングをすることです。身体が軽くなりますし、コリもほぐれて血行が良くなるので続けていますね。・新曲「Trippin」の世界のようにイノアカラーで新しい自分を楽しんで「イノアカラー」との動画でも使用した新曲「Trippin」は、映像の世界観としてもドレスコードで指定された服をきてショーを見に行く人々が登場します。「Trippin」に登場する人々のように、ヘアカラーについてもファッションのひとつとして「イノアカラー」で髪のツヤにまでこだわって、NEWヘアカラーに染まった姿で日々を楽しんでいただきたいですね。カラーもツヤも欲している方、ぜひ「イノアカラー」をチャレンジしてみて自分の髪に合うものを探してみてください!
2022年05月16日ウルトラマン55周年記念作品『シン・ウルトラマン』の完成報告会が5月2日(月)、都内にて行われ、出演する斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊、樋口真嗣監督が出席した。共演の印象を聞かれたキャスト勢のやり取りでは、長澤さん&西島さんの2人から「本当のウルトラマンみたいだった!」と称された斎藤さんだった。印象について、斎藤さんは「お二方の数々の名作・傑作は片手では数えきれないほどあるので、いち映画ファンとして、このプロジェクトで(一緒になり)、こんなにも頼もしいお二方と!撮影に入る前からも撮影中も、ありがとうございます、という思いしかないです」と強力なふたりだったと明かす。一方、長澤さんが「斎藤さんは穏やかな方で、大人っぽくて色っぽくて…本当にウルトラマンのような存在の方で。一緒にいるだけで集中できる、頼もしい方です」と言えば、西島さんも「斎藤さんは今こうしている姿と現場の控室の姿、普段もまったく変わらないんです。自分の独自視点を持っていて、長澤さんの言った通りウルトラマンそのものという感じ!」とその安定感を絶賛。樋口監督もキャスティングについて「夢です。夢が現実になったくらい、お願いした人たちがみんな“やりましょう”とやっていただけた」とキャスティング秘話を明かしていた。次々と巨大不明生物“禍威獣”があらわれ、その存在が日常となった日本。通常兵器は役に立たず、限界を迎える日本政府は禍威獣対策のスペシャリストを集結し、班長・田村君男(西島さん)、作戦立案担当官・神永新二(斎藤さん)、分析官・浅見弘子(長澤さん)などがメンバーの「禍威獣特設対策室」を設立。そんな中、大気圏外から突如、銀色の巨人が現れる。この日はようやく完成した試写を観た直後に、全員が完成報告会に登壇した。興奮冷めやらぬといった雰囲気のキャスト陣だったが、出演が決まり台本を読んだときのことをふり返り、斎藤さんは「台本の1ページ目に社外秘というか、この作品をいろいろな側面から守って公開のタイミングで多くの方に驚きを与えたいという好奇心も、夢もつまっている魔法の辞典のような気がしました」と思い起こす。長澤さんは試写を観た感想を「1回観ただけでは処理しきれず今も高揚感というか、沸々と燃え上がる感情が残っていて。早く映画が公開してもう1回観に行かなきゃ、という気分になっています」と言う。西島さんも「圧倒されました。間違いなく人生の記憶に深く刻まれるすごい作品になっていると思います。観られるなら、すぐにもう1回観たいです」とロマンを語った。『シン・ウルトラマン』は5月13日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:シン・ウルトラマン 2022年5月13日より全国東宝系にて公開Ⓒ2021「シン・ウルトラマン」製作委員会©️円谷プロ
2022年05月02日主演・西島秀俊、共演に斎藤工、宮沢氷魚、玉城ティナ、宮川大輔、大森南朋、三浦友和などの豪華俳優陣が集結した、大森立嗣監督オリジナル作品『グッバイ・クルエル・ワールド』が今秋公開となる。その完成を受け4月26日、都内で行われたマスコミ向け舞台挨拶に大森監督が登壇、メインキャストがビデオレターでメッセージを寄せた。本作は監督・大森立嗣、脚本・高田亮がオリジナルで描く豪華俳優陣によるエキサイティングでポップな銃撃戦クライム・エンタテインメント。西島、斎藤、玉城、宮川、三浦が演じるのは、全員互いに素性を明かさない強盗組織の一員だ。彼らは、ラブホテルで秘密裏に行われていたヤクザ組織の資金洗浄現場を狙い、大金強奪の大仕事に成功。それぞれの生活に戻るメンバーだったが、ヤクザ組織に追われる日々が待っていた。さらに宮沢氷魚演じるラブホテル従業員、大森南朋演じる刑事たちを巻き込み、大波乱の物語が幕を開ける。舞台挨拶では、元ヤクザで今は家族との平穏な暮らしを望む安西幹也を演じる西島が「大森監督作品での俳優部の皆さんが生き生きとしている様子を見て興味があった」と以前からオファーを待ち望んでいた様子。本作については「若手からベテランまで、それぞれの世代の俳優による群像劇だったので楽しみでした」と充実した表情だった。政治家や上流層へ反旗を翻し、裏仕事を仕切る浜田を演じる三浦も「ヤクザものでも任侠ものでもないが、それらを上回るくらいのバイオレンス。今まで見たことのないような映画になりました」とアピール。ラブホテルの従業員で事件に大きく巻き込まれていく矢野を演じる宮沢は「これまで演じたことのないようなタイプのキャラクターでしたが、作品の内容的にも自分が出たいと思える挑戦的な作品でした」と話す。ヤミ金業者からの借金の取り立てに追い詰められている美流を演じる玉城も「今の時代に合っているストーリー。セリフに自分の心が持っていかれそうになったのは初めて」と役柄に共鳴。彼氏として美流を全力で擁護する武藤役の宮川大輔は「共演者の方々の名前を見たときに光栄すぎて『すげー!』となりました」と抜擢を喜んでいた。『日日是好日』や『MOTHER マザー』、『星の子』などの深い人間ドラマを手掛けてきた大森監督は「これまでとは違う群像劇をやってみようかという流れで企画が進んだ。アクションだったり、アメ車だったり、ピストルだったり、自分がカッコいいと思ってきたものが詰まったバイオレンス作品が撮りたいと思った」と自身初のクライムサスペンスに着手した経緯を語る。脚本は「昔からの知り合いで戦友」という『さよなら渓谷』以来約9年ぶりに手を組む高田亮に託したのだった。初タッグとなる西島について大森監督は「西島さんはバイオレンス映画に出たいと仰っていたし、自分で作品やキャラクターに線引きをしている感じがない。撮影では自分を超えていこうという気配すら感じた」と絶賛。その西島を筆頭に斎藤、宮沢、玉城、宮川、大森、三浦ら世代の違うバラエティに富んだ豪華キャスティングの狙いを「それぞれの年代でカッコいい人が見たいと思った。それぞれのキャラクターには居場所がなく、そんな人たちがいがみ合っている。ある種、現代の縮図を抜き出したような映画にしたかった」と明かした。オリジナルストーリーであり、元ヤクザ、ハングレ、ダーティーな警官など登場人物のキャラや背景も多岐に渡っている。この壮大なストーリーに大森監督は「調子に乗って色々な俳優に出てもらって……疲れた(笑)」と漏らした場面では思わず会場に笑いも。インパクトあるタイトルについては「残酷な世界にサヨナラという、内容とは逆説的な意味もある。言葉の響きも好き。色々と案を出したりして、オリジナル作品ですからタイトルをつけるのも醍醐味」と喜色満面。最後は「難しく考えず、俳優たちの姿や音楽、物語を含めて素直に楽しんでほしい」とコメントして舞台挨拶を締めた。『グッバイ・クルエル・ワールド』今秋公開
2022年04月26日フランス料理店「ビストロ・パ・マル」に訪れる人々の様々な人間模様が描かれるドラマ「シェフは名探偵」。昨年、テレビ東京で放送され毎回OAを楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか。商品画像出典: Amazon シェフは名探偵【テレビ東京オンデマンド】極上の料理と自家製のヴァン・ショー(ホットワイン)が売りの小さなフレンチレストラン『ビストロ・パ・マル』。 ここの料理長である三舟忍(西島秀俊)は冷静沈着で穏やか、一見すると何を考えているか分からない。でも実は… 「シェフは名探偵」をAmazonで視聴する 「ビストロ・パ・マル」のシェフ三舟役は、ドラマ「きのう何食べた?」やアカデミー賞を受賞した話題の作品「ドライブ・マイ・カー」で主演を務めた西島秀俊さん。「きのう何食べた?」の節約上手で家庭的な料理も良いのですが、コックコートがキリッと似合うシェフの西島さんがつくる、ビストロ料理もどれもとてもおいしそうでした。今年のゴールデンウィークは、のんびりおうちでドラマ「シェフは名探偵」を鑑賞し、「ビストロ・パ・マル」のようなビストロ料理を作ってみるのもいいですね。E・レシピから、おすすめのビストロ料理のレシピをご紹介します!。■まずはこれ、ホッと一息「ホットワイン(ヴァンショー)」のレシピドラマの中で必ず出てくる西島さんのセリフ「ヴァンショーはいかがですか?」辛いことや悩みがあった時ビストロのカウンターでホッと一息ヴァンショーを飲む時間に救われる人たち。あんな空間が近くにあったら通っちゃうなと思いながら観ていました。西島さんに作ってもらいたいという夢は叶いませんが(笑)、自分でもヴァンショーを作ってみましょう。気疲れした時はシナモンをたっぷり効かせて心も体も温めてゆっくり眠ってくださいね。レシピ制作:井手田 幸<材料(2人分)>赤ワイン 260mlグラニュー糖 40gオレンジ(皮) 3~4枚レモン皮(国産) 3~4枚シナモンスティック 1/3本クローブ 1個オレンジ(スライス) 2枚<作り方>1、鍋に赤ワイン、グラニュー糖、オレンジの皮、レモンの皮、シナモンスティック、クローブを入れ、沸騰直前まで火にかける。2、火を止め、オレンジの皮、レモンの皮を取り出し、20~30分置いておく。3、温めなおし、オレンジスライスを加える。グラスに注ぐ。■フランスの伝統料理「カスレ」ドラマではガチョウの肉を使っていましたが、ソーセージがあればおうちでカスレが作れます。レンズ豆は長時間煮込む必要がありません。タンパク質豊富で栄養価も高いのでたくさん作っておくと重宝します。■お店の味を盗みたくなる!「簡単ブイヤベース」魚介の旨味を凝縮させたブイヤベース。スープが残ったらご飯を入れてリゾットにしたりパスタを入れてペスカトーレにしたり色々楽しめます。■心に染み込む「牛肉のワイン煮込み(牛肉のドーヴ)」ドラマでは「牛肉のドーヴ」という名前で登場した「牛肉のワイン煮込み」。「ドーヴ」とは土鍋のような大きな鍋で作る料理という意味だそう。フランスビストロの再現レシピ。心も体も温まります。■フランス版王様ゲーム?「ガレット・デ・ロワ」新年のお祝いに欠かせないフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」。ケーキの中に隠した陶器の人形「フェーブ」が当たった人はその日王様になれる、アーモンドクリームがたっぷり入った贅沢なケーキ。冷凍パイシートがあればおうちでも作れます。生地の中に人形を忍ばせて…王様が誰になるのか楽しみながら切り分けてくださいね。■「シェフは名探偵」の原作、レシピ本を読んでみよう「シェフは名探偵」の原作は近藤史恵さんの人気小説シリーズ「タルト・タタンの夢」、「ヴァン・ショーをあなたに」、「マカロンはマカロン」。ドラマのレシピ本も販売されているので、ゆっくり休める日に「ビストロ・パ・マル」をおうちで再現して下さいね。商品画像出典: Amazon タルト・タタンの夢 (創元推理文庫)近藤 史恵 (著)客たちの巻き込まれた不思議な事件や謎を解くのはシェフ三舟商店街の小さなフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マル。シェフ三舟の料理は、気取らない、本当にフランス料理が好きな客の心と舌をつかむものばかり。そんな彼が、客たちの巻き込まれた事件や不可解な出来事の謎をあざやかに解く。 Amazonで詳細・購入 楽天で詳細・購入 商品画像出典: Amazon ビストロ・パ・マルのレシピ帖: ドラマ「シェフは名探偵」(原作:近藤史恵)公式レシピ・ブック小川 奈々 (著)ドラマの料理監修者が原作およびドラマ内に登場するビストロのフランス料理を家庭でも再現できるように、レシピ化。オールカラー。アミューズ、前菜、メイン。デセールが、まさに再現可能になった素敵な一冊。 Amazonで詳細・購入 楽天で詳細・購入
2022年04月23日映画『ドライブ・マイ・カー』の凱旋舞台挨拶イベントが5日に都内で行われ、西島秀俊、三浦透子、岡田将生、霧島れいか、濱口竜介監督が登場した。同作は村上春樹の同名短編小説に惚れ込んだ濱口竜介監督の最新作。妻を失い、喪失感のなかで生きる舞台俳優・家福と、寡黙な専属ドライバー・みさきという孤独な2人が、愛車サーブを通して出会い、一筋の希望にたどり着くまでを描く。第74回カンヌ国際映画祭で日本映画として初となる脚本賞を受賞した同作は国内外の様々な賞を席巻し、第64回アカデミー賞 国際長編映画賞に輝いた。授賞式の場に立った濱口監督は「気持ちを落ち着けてなんとかスピーチをしなきゃと出て行って、自分もできるだけ短くしたいと思っていたので冒頭部分は英語でと思っていたら、大体冒頭部分で終わってしまったんですけど……『Thank you』というのが早すぎたんです。その場にいた俳優さん、いなかった俳優さんにも感謝をつ会えられたので良かったと思います」と振り返った。スティーブン・スピルバーグ監督とも写真を撮っていた濱口監督は「エレベーターを待っていたらスピルバーグさんがすっと通って行かれたので、自分は怖気付いていたんですけど周りから『行きなさい』みたいな。それで『ご一緒できて光栄でした』と話しかけたら、『ドライブ・マイ・カー』について「改めて素晴らしい映画だった、賞にふさわしい映画だった』とおっしゃていただいて、夢のような体験でした。子供の頃からスピルバーグ監督の映画を見てきたので、そんなことがあるんだと思いました」と状況を語る。同じくその場にいた西島も「ポール・トーマス・アンダーソン監督が『素晴らしかった』とおっしゃったり。ジェーン・カンピオン監督が岡田くんに『Bad boy』と言って、悪い男をすばらしく演じたと伝えてらっしゃったり」と明かすと、岡田は苦笑。「『そうです』と思いましたけど、この作品をちゃんと見てくれた上でおっしゃってくれてたので、本当に嬉しかったです」と喜んでいた岡田は、「僕は授賞式前にインタビューで『コーダ あいのうた』が好きだと言っていたら、トロイ・コッツァーさんとお話しする時間があって、通訳さんと手話の通訳さんと4人だったんですが『日本の手話と違うから、こうやってやるんだ!』と興奮しておしゃべりされてるので、何も聞けなかった。それで呼ばれてしまったので去ったんですけど、すごく貴重な時間でした」と明かした。トロイ・コッツァーと写真を撮っていた霧島も「そんなにたくさんお話しできなかったんですけど、目の前にいらっしゃったので。『コーダ あいのうた』は劇場で見て本当に恥ずかしいくらい大泣きしたくらい好きな作品でしたので、ガッと捕まえて、自己紹介して『ドライブ・マイ・カー』に出ていますということを説明して『好きな映画です。美しい映画だと思いました』とお伝えしたら、本当に嬉しそうに笑ってらっしゃって、お写真お願いしました」と楽しんでいたようだった。濱口監督が「どこを見ても伝説みたいな人がいて、ウィル・スミスさんがそこを通って行ったりとか……」と言うと、会場はざわつく。「ビル・マーレイさんがいたり、楽屋裏に入って行ったらコッポラ監督とロバート・デ・ニーロとアルパチーノが準備をしていて『何なんだこの世界は』と思いました」と豪華な思い出を振り返った。この日は実際にオスカー像も登場し、「意外と重いものでしで、2年前にポン・ジュノ監督が片手で軽々上げてたので、監督の筋力がすごいなと思いました」と語る。授賞式にいなかった三浦がその場で持つこととなったが「『重い重い』と言われてたから、そんなに重くなかったです」とその場の笑いを誘うと、濱口監督は「筋力がめちゃめちゃあるのかな」とコメントしていた。
2022年04月05日主演・西島秀俊、共演に斎藤工、宮沢氷魚、玉城ティナ、宮川大輔、大森南朋、三浦友和などの豪華俳優陣が集結した大森立嗣監督オリジナル作品『グッバイ・クルエル・ワールド』からティザービジュアルが解禁された。西島さん、斎藤さん、玉城さん、宮川さん、三浦さんが演じるのは、全員互いに素性を明かさない強盗組織の一員。彼らは、ラブホテルで秘密裏に行われていたヤクザ組織の資金洗浄現場を狙い、大金強奪の大仕事に成功。それぞれの生活に戻るメンバーだったが、ヤクザ組織に追われる日々が始まる。宮沢さん演じるラブホテル従業員、大森さん演じる刑事たちを巻き込み、大波乱の物語が幕を開ける。世の中とチューニングの合わない登場人物たち、ソウルシンガー・Bobby Womackの胸躍るソウル&ファンクなリズムなど、監督・大森立嗣と脚本・高田亮がオリジナルで描くエキサイティングでポップなクライム・エンターテインメントとなっている。ティザービジュアルは、目出し帽の覆面をモチーフとしたビビッドで印象的なデザイン。見開きのチラシの中面では、目出し帽をかぶった4人が銃を構える写真が一面に大きく使用されている。目出し帽の奥の目から豪華俳優陣たちの圧倒的な存在感が放たれる1枚で、劇中でも印象的なシーン。さらに、本作の一部シーンも解禁。銃口を突きつけられる西島さん、銃を構える宮沢さんと玉城さん。燃え盛るガソリンスタンド。現金の山などのスチールが使用されている。大森監督自身が新たな挑戦とコメントする壮絶な銃撃戦アクションや音楽が加わり、これまでの作品とは一味違うエキサイティングでポップな作品であることが伺え、さらに、キャラクター写真が散りばめられたもう1つのビジュアルには、「裏切り者は、誰だ」のコピーが踊っている。『グッバイ・クルエル・ワールド』は今秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グッバイ・クルエル・ワールド 2022年秋、全国にて公開予定(C)2022『グッバイ・クルエル・ワールド』製作委員会
2022年04月04日企画・脚本:庵野秀明×樋口真嗣監督がタッグを組んだウルトラマン55周年記念作品『シン・ウルトラマン』の場面写真が到着し、長澤まさみや西島秀俊ら登場人物の名前&専門分野も明らかになった。斎藤工が、主人公の“ウルトラマンになる男・神永新二”。その相棒役に長澤まさみ。西島秀俊が重要な役どころを演じ、彼らと同じく様々な脅威に立ち向かう組織のメンバーとして、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、早見あかり、田中哲司。そのほか、物語の鍵を握る役どころで山本耕史、岩松了、嶋田久作、益岡徹、長塚圭史、山崎一、和田聰宏が出演している本作。今回到着したのは、ベーターカプセルを掲げる神永や、緊迫した状況を感じさせるカット、特報映像に登場したウルトラマン、巨大不明生物・ガボラやネロンガなどが写し出された最新場面写真。さらに、巨大不明生物による災害対策を主として設立された防災庁の専従組織の名前が、通称【禍特対(カトクタイ)】であることも判明。そのメンバーとして、作戦立案担当官を神永が務めるほか、長澤さんが分析官・浅見弘子、有岡さんが非粒子物理学者・滝明久、早見さんが汎用生物学者・船縁由美、そして西島さんが班長・田村君男を演じ、所属していることが明らかになった。『シン・ウルトラマン』は5月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・ウルトラマン 2022年5月13日より全国東宝系にて公開Ⓒ2021「シン・ウルトラマン」製作委員会©️円谷プロ
2022年03月30日