「西川貴」について知りたいことや今話題の「西川貴」についての記事をチェック! (1/9)
「ゴジラ」の新作映画が製作決定。監督・脚本・VFXを務めるのは、『ゴジラ-1.0』の山崎貴。なお、公開日は未定だ。『ゴジラ-1.0』山崎貴がゴジラ映画に再び挑む1954年の初登場以来、日本で長きにわたり愛されているのみならず、世界中を魅了している怪獣「ゴジラ」の新作映画が製作へ。日本製作の実写版ゴジラ30作目となった『ゴジラ-1.0』が、第96回アカデミー賞視覚効果賞をアジア初受賞したことも記憶に新しい中、快挙を成し遂げた山崎貴が再びゴジラ映画に挑む。『ゴジラ-1.0』だけでなく、たとえば『ALWAYS 三丁目の夕日』でも心温まる人情や活気、空気感を持つ昭和の街並みをVFXで表現し話題を呼ぶなど、CGによる高度なビジュアル・映像を得意とする山崎貴が監督・脚本・VFXを担当。新作映画ではどのような映像表現を見せてくれるのか、今から期待が高まる。なお、公開日やストーリーなど一切の情報は未発表のため、今後の続報を待ちたい。【作品詳細】ゴジラ新作映画公開日:未定監督・脚本:山崎貴VFX:山崎貴
2024年11月09日11月3日、西川貴教が公式Xで新ブランド「KOMECON」の初開催成功を報告。【画像】西川貴教があのアニメキャラと同い年に⁉︎全くそう見えないとファン爆笑アーティストの西川貴教が、新たに立ち上げたブランド「KOMECON」の初イベントを11月2日・3日の2日間、滋賀県彦根市で開催し、無事に終了したことを公式Xで報告した。「ご参加下さった皆さま、協賛ならびに出店いただいた皆さま、そして運営に関わってくれたチームの皆んな、本当にありがとうございました。」と感謝の意を表明。「KOMECON」は、日本の主食であるお米をテーマにしたコンベンションで、国産米の素晴らしさや価値を再認識し、食文化の重要性を広く伝えることを目的としている。新ブランド「 #KOMECON 」初回2日間無事に完走することが出来ました。ご参加下さった皆さま、協賛ならびに出店いただいた皆さま、そして運営に関わってくれたチームの皆んな、本当にありがとうございました。 @Komecon_jpn #KOMECON #SKC2024 #滋賀県 #彦根市 pic.twitter.com/XoyvQTHTbS — 西川貴教 (@TMR15) November 3, 2024 西川貴教の投稿には、「お疲れ様でした!」「次回も楽しみにしています」といったファンや参加者からのコメントが多数寄せられ、イベントの成功と次回開催への期待が高まっている。
2024年11月05日元日本代表GK・浦和レッズ 西川周作が28日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】浦和レッズ西川周作 海外挑戦の主将へ激励のメッセージ「昨日は緑区区民まつりにて、1日緑区長に任命してもらいました。」と綴り、3枚の写真をアップ。西川は、1日区長のたすきを手にしたショットを公開した。続けて「たくさんのファンの方に来てもらえてパワーもらいました‼️みなさんありがとうございました」と綴り、この投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 西川周作 Shusaku Nishikawa(@shusaku_nishikawa)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「区長おつかれさまでした」「すごい神対応でした写真やサインまでしてくれて本当にありがとうございます♂️マリノス戦全力で頑張ってください現地行きます」といったコメントが寄せられている。
2024年10月29日ナノ・ユニバース(NANO universe)と、寝具メーカー・西川のコラボレーションによる「西川ダウン」から、2024年秋冬の新作アウターが登場。2024年秋冬の「西川ダウン」「西川ダウン」は、1566年創業の歴史ある寝具の西川とナノ・ユニバースのコラボレーションしたコレクション。素材には良質なフレンチダック羽毛を採用し、軽量性や保温性を高めたウェアを展開している。今回はメンズとレディースのそれぞれで、シックな印象のブラックで仕立てた新作ダウンジャケットやコートなどを取り揃える。メンズダウンジャケットメンズの中でも注目は、ミニマルなサイズ感の「スポーティースタンドダウン」。中央に配したジップを首元まで上げきれば、洗練された雰囲気に様変わりする。シンプルなデザインに仕上げているため、コーディネートで幅広く活躍できそうだ。このほかにも、切り替え線を複数の箇所に施してシャープなシルエットに仕上げた定番「マツミ ダウン」や、フライトジャケットの元祖であるN-3Bなどのミリタリー要素を組み合わせた新作アウター「ロングフードダウン」が店頭に並ぶ。レディースダウンジャケット一方で、レディースの「ハイネックショートジャケット」も見逃せない。シルエットをコンパクトなショート丈に仕上げたことに加えて、タックに丸みを付けることでフェミニンな印象をプラスした。また「ミドル丈バックタックコート」は、すぐに羽織れるオーバーサイズなシルエットでありつつ、日常で使いやすいミドル丈が魅力。あえて後ろ衿が立ち上げるようにデザインしたことで、上品な着こなすことができるのも嬉しいポイントだ。「2WAY異素材フードダウン」は、シボ感のあるストレッチナイロン素材に、圧縮ジャージーの着脱可能なフードも取り付けたダウンジャケット。ナイロン素材の上品さとジャージーのカジュアルさといった正反対の雰囲気をミックスしているのが特徴だ。【詳細】ナノ・ユニバース「西川ダウン」2024年秋冬発売時期:2024年10月上旬販売店舗:ナノ・ユニバース各店舗(アウトレットを除く)、ナノ・ユニバース取り扱い各ECサイトアイテム例:・「スポーティースタンドダウン」39,600円・「マツミ ダウン」57,200円・「ロングフードダウン」59,400円・「ハイネックショートジャケット」41,800円・「ミドル丈バックタックコート」51,700円・「2WAY異素材フードダウン」63,800円
2024年10月27日Mrs. GREEN APPLEの大森元貴が25日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「もはやアート」ミセス・大森元貴アップの写真にファンの心も震える!「」と絵文字だけ綴り、自身が写った写真2枚をアップした。この日、テレビ朝日の人気音楽番組「ニュージックステーション」で「ライラック」を披露したMrs. GREEN APPLE。衣装の学生服姿での大森のオフショットが可愛すぎるとファンの間で話題となっている。 この投稿をInstagramで見る 大森元貴 / Motoki Ohmori(@motoki_ohmori_mga)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「制服姿の王道ライラックすごく素敵でときめきました」といったコメントが寄せられている。
2024年10月26日Mrs. GREEN APPLEの大森元貴が17日、自身のインスタグラムを更新。【画像】ミセス・大森元貴 一挙「10枚アップ」画像にファン歓喜!「」と絵文字だけ綴り、自身が写った写真など数枚の画像をアップした。モノクロで昔の写真の様な加工がされたショットが「エモかっこいい」とファンの間で話題となっている。 この投稿をInstagramで見る 大森元貴 / Motoki Ohmori(@motoki_ohmori_mga)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「本当に一瞬や一挙一動が画になる。綺麗だ」といったコメントが寄せられている。
2024年10月17日アーティストの西川貴教(54)が16日、都内で行われた『いま知っておきたい!前立腺がん 西川貴教さんと学ぶ、前立腺がんと向き合うための医師とのコミュニケーションのポイント』に登壇。自身の健康管理について語った。同イベントでは、公立大学法人横浜市立大学附属市民総合医療センター診療教授・上村博司氏による講義「知っておくべき前立腺がんの基本」、パネルディスカッション「ここが知りたい!前立腺がん ~前立腺がんと向き合うための意思決定を学ぶ~」を通して、前立腺がんについて学びを深めた。イベント前、「正直、(前立腺がんのことを)全くわかっていないと言っても過言じゃないです。年齢的にも気をつけなければいけないと思っているので、勉強のためにもお伺いさせていただきました」と意気込んでいた西川は、メモを取りながらセミナーに参加。複数の質問をするなど、積極的な姿勢を見せていた。セミナー後には「僕自身も他人事ではないですし、体を使うことが生業なので気を付けていますが、頻繁に人間ドックを含めて検査を受けて経過を知っておくのは大事だなと思いました」とコメント。「知っておくことで防げることや早く対処できることも多いと思うので、積極的に情報が得られるようにしないとなと。広めていきたいと思っています」と気を引き締めていた。また、体作りをしていることでも有名な西川は「食べているものが体を作るので、脂質が少なく、栄養価が高いもののバランスを見ている」と普段から健康に気を付けている様子。「日本食っていかにすばらしいのか。外食はお寿司一択。気をつかわせないのは、お寿司。減量期でも食べられるのは、ヒラメとか鯛とか。中トロとかは触ってもないです」と熱弁し、「ステージに穴をあけるわけにはいかないので、待っている皆さんを裏切らない努力は徹底的にしようと」とプロ意識を見せた。
2024年10月16日歌手の西川貴教がワンちゃんたちの“かわいすぎる”瞬間を収めたビジュアルマガジン『月刊わんこ』(ジェイロック刊)のvol.11(15日発売)の表紙&巻頭特集に初登場する。西川は愛犬の“ある”と“える”を連れて同志に初登場。先代犬との思い出や2匹との出会い、犬を家族に迎えるとはどういうことか、想いを熱く語る。また、特別企画として「びすけ物語」のゴールデンレトリバー・びすけとCANDY TUNE・福山梨乃のコラボ企画のほか、ゆん×ロイヤルティーカッププードル“ぷぷ”、やついいちろう×パグ“こぶし”と“こはだ”、桜井えま(私立恵比寿中学)×トイプードル“ロア”など、飼い主と愛犬の絆を感じるショットとエピソードが満載となっている。読者から寄せられた愛犬の1枚を掲載する恒例コーナーのテーマは「パピー」。ページいっぱいの子犬たちに癒される内容となっている。
2024年10月14日Mrs. GREEN APPLEの大森元貴が12日、自身のインスタグラムを更新。【画像】ミセス・大森元貴「メガネ萌え」ショットにファンキュンキュン!「」と絵文字だけ綴り、一挙に10枚もの画像をアップした。ちょっとブレてしまった自撮りショットなど、大森らしさ全開ショットの大量公開にファンが歓喜している。 この投稿をInstagramで見る 大森元貴 / Motoki Ohmori(@motoki_ohmori_mga)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「いろいろ情報多めのお写真ありがとうございます笑1枚ずつゆっくり見てくとじわりますねꉂ 」といったコメントが寄せられている。
2024年10月13日Mrs. GREEN APPLEの大森元貴が10日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「圧巻の表現力」大森元貴が公開したメイキングにファンも息をのむ!「♥️」とだけ綴り、自身が写った写真1枚をアップした。メガネをかけ、両の手の親指を上げて目線を外した大森の表情が可愛すぎると、ファンの間で話題となっている。 この投稿をInstagramで見る 大森元貴 / Motoki Ohmori(@motoki_ohmori_mga)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「もっくんかっこいい❤️大好き❤️」といったコメントが寄せられている。
2024年10月11日ソフトバンクの三森大貴が7日、自身のインスタグラムを更新した【画像】元SB福田秀平両親への感謝綴るソフトバンクの三森大貴が7日、自身のインスタグラムのストーリーを更新。「久しぶりの九鬼」と綴り、写真をアップした。写真には昨季までチームメイトのDeNA九鬼隆平と2ショットで写る姿があった。CSファイナルステージに向け調整を行う三森と支配下登録に向けアピールをする九鬼。2軍の試合でも普段は対戦することがないので、珍しい2ショットとなった。三森大貴(@mimori.68)のストーリーより元チームメイトとの再会を喜び、CSファイナルシリーズに向けて気合十分だ。
2024年10月08日Mrs. GREEN APPLEの大森元貴が3日、自身のインスタグラムを更新。【画像】ミセス・大森元貴「みんな大好き」な◯◯◯を公開!「追撮メイキング」と綴り、1本の動画をアップした。MVのメイキング動画だが、3つのアングルから大森の圧巻のパフォーマンスを撮影した、ファンにはたまらない動画となっている。 この投稿をInstagramで見る 大森元貴 / Motoki Ohmori(@motoki_ohmori_mga)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「引き込まれる圧巻の表現力体幹エッグい」といったコメントが寄せられている。
2024年10月04日Mrs. GREEN APPLEの大森元貴が先月29日、自身のインスタグラムを更新。【画像】ミセス・大森元貴「みんな大好き」な◯◯◯を公開!「」と絵文字だけ綴り、自身が写った写真数枚をアップした。上はジャケット、足元はブーツと秋を意識したファッションだが、短パンで膝を見せるスタイルがカッコ可愛いと評判だ。 この投稿をInstagramで見る 大森元貴 / Motoki Ohmori(@motoki_ohmori_mga)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「短パン可愛すぎる」といったコメントが寄せられている。
2024年10月04日滋賀県出身のアーティストで滋賀ふるさと観光大使である西川貴教が、2024年9月21日・22日の2日間、滋賀県草津市で国内最大級の野外フェス『イナズマロック フェス2024』(※以下『イナズマ』)を開催。アーティスト・パフォーマー合わせて94組が出演、のべ95,000人を動員した。今ではすっかり関西の秋の風物詩となったこのイベントは、2008年に観光大使に就任した西川が「音楽を通じて地元にお返しがしたい」として翌2009年に琵琶湖の環境保全と地域振興を目的にスタートさせたもの。アーティストが主催する音楽イベントの先駆けとなり、今年で16回目を迎えた。今年の「雷神ステージ」には、T.M.Revolution、西川貴教をはじめ、1日目はロバート秋山presents 秋山歌謡祭、-真天地開闢集団-ジグザグ、Fear, and Loathing in Las Vegas、HYDE、ながのーず(長野博+井ノ原快彦)、ももいろクローバーZ、2日目はNiziU、FANTASTICS、ウマ娘 プリティーダービー、Novelbright、宮野真守、NEWS、そしてスペシャルゲストとして小室哲哉が出演した。またステージ転換の間はパフォーマーによるエンタメタイムになっており、人気芸人がネタを披露して客席を沸かせた。イナズマのメインはアーティストのライブが行われる有料エリアの「雷神ステージ」ではあるが、会場面積の2/3は誰でも無料で入場できるフリーエリアとなっているのが大きな特徴。このフリーエリアにもアーティストやアイドルのライブが行われる「風神ステージ」、ご当地キャラクターやパフォーマーが出演する「龍神ステージ」というふたつのステージがあり、過去にこのステージに立ったアーティストが数年後に「雷神ステージ」に出演するという登竜門的な役割も果たしている。また、FOOD&DRINKショップゾーンにはイベント限定パッケージの滋賀名物「サラダパン」、毎年味の変わる「イナズマロックカレー」のほか、今年5月に滋賀県草津市でイベント出店を賭けて開催された飲食battleイベント「イナズマフードGPXL2024」の上位28店舗も並んだ。他にも滋賀県観光PRコーナー「おいで〜な激賀 体感フェア」や子供連れも安心の広いKIDSエリアがあり、どんな人でも気軽に楽しめるイベントとなっている。イナズマ1日目は、曇天だが琵琶湖から吹く風が感じられる秋の日となった。地元・近江高等学校吹奏楽部によるファンファーレとともに、三日月大造知事による開会宣言でイベントがスタート。トップバッターとして登場したT.M.Revolutionは、そのまま吹奏楽部と「HOT LIMIT」「WHITE BRETH」をプレイ。かねてより吹奏楽部は同校の応援の際にT.M.Revolutionのナンバーを演奏しており、SNSなどで西川との交流も続いていたが、とうとうイナズマでの共演が実現する形となった。多くのアーティストの目標とされてきたイナズマのステージが、今年は若い夢を後押しして実現させる場ともなった。西川は「このフェスができているのは、集まってくれた一人一人のおかげ。まさか16回もやることになるとは!みんなと紡いできた関係があって、今日があります」と改めて感謝を伝えた。「INVOKE -インヴォーク-」「ignited -イグナイテッド-」「Meteor -ミーティア-」と、『機動戦士ガンダムSEED』関連ナンバーを立て続けに披露。最後は「夢幻の弧光」「Zips」と、攻め曲で激しいパフォーマンスをみせ、2024年のイナズマを勢いよくスタートさせた。続いては、ロバート秋山 presents 秋山歌謡祭のステージ。メ〜テレで放送された音楽特番「秋山歌謡祭」に今年西川が出演し、「そのお返しに」と西川が秋山にイベント出演をオファーしたもので、これも地域や放送局・系列の枠を超えた夢の実現と言える。瞬時に梅宮辰夫の面をつける「変梅」、オリジナル童謡「山芋のうた」でスタート。さらに、元々ロバート秋山の熱心なファンで、今ではテレビ局員として秋山と番組を制作するまでになった“メモ少年”も登場しての「SAY KOU SHOW」、歌詞と素晴らしい歌声のギャップが激しい「願い」と、バリエーション豊かなナンバーを披露。そして最後は「東京都内の公共施設、都が運営しているのか?区が運営しているのか?」を歌詞にした「TOKAKUKA」で、西川をステージに呼び込みコラボ。ふたりで息のあったコール・アンド・レスポンスも披露し、笑いながらステージを後にした。昨年に引き続き2度目の出演となる-真天地開闢集団-ジグザグは、「天 (ama)」「復讐は正義」と独特の世界観たっぷりのハードなナンバーでスタート。かと思えば「これから世界平和を願う歌をやりたいんですけど、悪霊を倒すにはみんなの力が必要。みんなでタオルを回して」と振り付けをレクチャーして、7月に配信リリースされた新曲「JAPPARAPAN ~Japanese Party~」を披露。“寿司が世界を救う”というメッセージが込められた楽曲で、ユニークでかつ自然に会場の雰囲気を一気にまとめてしまうステージングはさすが。毎年全国各地のフェスに呼ばれるのも納得の実力だ。その後も「拙者忍者、猫忍者。」「きちゅねのよめいり (〜〆)」などバラエティ豊かなステージを展開して客席を沸かせた。今年で6回目の出演となるFear, and Loathing in Las Vegasは、イナズマでも進化を見せ続けているアーティスト。今では自分たち主催のフェス「MEGA VEGAS」も開催するなど安定感もある。ライブは「Return to Zero」で始まり、「Virtue and Vice」では会場みんなでタケノコダンス!「最もフィジカルで最もプリミティブで最もハイテンションな曲、やっていいですか?」と「Rave-up Tonight」へ続く。どんなに大きなステージでも客席との距離を感じさせない、どこか人懐っこさのあるパフォーマンスは健在。『超RIZIN.3』ABEMAオリジナルテーマソングとして今年6月リリースの新曲「Fist for the New Era」や「Let Me Hear」、「人生は楽しむためにあるんだから、もっとやらなきゃ損だと思うんで!」と始まった「Party Boys」など、全7曲を披露した。初登場のHYDEは何メートルもある背の高い演説台に乗って登場すると、1曲目はフェスでももいろクローバーZと一緒になると必ず披露するというももクロの楽曲「ココ☆ナツ」のカバーをプレイ。フェスならではの演出にももクロファンはもちろん、客席が大きく湧く。アクションゲーム「デビル メイ クライ 5」イメージソング「MAD QUALIA」、「DEFEAT」といった自身のナンバーから、L’Arc〜en〜Ciel「HONEY」のセルフカバーバージョンも披露 しオーディエンスを驚かせる。続く「6or9」では、西川がギター持ってステージに登場。2大ロックスターの共演に、客席は色とりどりのタオルを揚げて盛り上がる。また、西川がHYDEの持つマイクに顔を寄せて歌うとひときわ大きな歓声が上がったり、HYDEが「お誕生日おめでとうございます」と西川に花束を渡してハグする場面もあった。ラストは「GLAMOROUS SKY」のセルフカバー、圧巻のパフォーマンスで観客を魅了した。続くながのーずは、イナズマのために結成された⻑野博+井ノ原快彦のスペシャルユニット。20th Centuryの「ツラいチャプター」「Hurry up~今すぐに君の手を~」をはじめ、ふたりのナンバー「夕焼けドロップ」をプレイ。「ふたりだと心細いよなということで、人形作りました」と、坂本昌行に見立てたお手製のマネキンもステージにセットして、3人(?)息のあったパフォーマンスを披露する。そして、この日のために用意した新曲「俺たちの⻑野博」、そしてV6の「愛なんだ」もプレイ。井ノ原が「(坂本くん人形は)全然動かないんだよ。もうひとりいてくれたら心強いんだけどな」と話しはじめると、「ちょっと待った!」と坂本くんのお面をつけた西川が登場!長野と井ノ原に挟まれてV6の名曲「WAになっておどろう」を歌い踊った。さらに「兄貴があの名曲を一緒に歌いたいって?」という小芝居から「HIGH PRESSURE」へと続き、西川は「来年もまた出てもらえないかな?坂本くんは来年も舞台が決まってるらしいから、来年もながのーず、再来年はトニセンで!」と公開オファー!最後はながのーずとしてのナンバー「夏のキッカケ」でしめくくった。1日目の最後は、8回目の登場で3年連続のトリをつとめるももいろクローバーZ。T.M.Revolutionの「HOT LIMIT」の衣装をモチーフにしたドレスで登場すると、「サラバ、愛しき悲しみたちよ」で一気に会場のテンションを上げる。「MOON PRIDE」「ロードショー」や、TVアニメ『転生したらスライムだった件 第3期』オープニング主題歌で8月にリリースされた新曲「レナセールセレナーデ」も披露。「Heroes」「クローバーとダイヤモンド」、そして「走れ! -ZZ ver.-」などをプレイして、元気だけではない強さや美しさも兼ね備えたパフォーマンスでその存在感を見せた。ライブも終盤に差しかかり、高城れにが「今年のももクロはちょっと違うぞ、というのを見せたい!しっかりと責任持って締めさせていただきたいと思います」と話し始めたと思ったら、おもむろに取り出したのは、両手で抱えられるくらいのミニチュアイナズマステージの中央に西川のフィギュアを設置したもの。流れてきた「HOT LIMIT」にあわせて、高城はフィギュアを動かす。「れにちゃん、これ違うと思う」「さすがに小すぎませんか」とメンバーから次々にダメ出しを受けるも、高城が「あれしかない、神頼みだ!イナズマに来ているみなさんに最高のステージをお見せください!」と続けると……聞こえてきたのはT.M.Revolution「LEVEL 4」、そして西川がきょとんとした顔でステージに現れた。ところがそこはお互いプロ!歌い始めると西川は瞬時にミュージシャンの顔になり、ももクロのメンバーもキレッキレのかっこいいダンスを見せた。西川は「お願いだから、僕には(事前に)何やるか教えて!」と苦言を呈しつつ(笑)「来年もやれよ、お前ら!」と、こちらも来年の出演をオファーをして1日目の幕を閉じた。2日目も、時折雨がぱらりと降る曇天。橋川渉草津市長と草津市公認マスコットキャラクター・たび丸による2日目の開会宣言に続いて、トップバッターは初出演となるNiziU。NiziUバンドの生演奏に乗って白のトップスにデニムパンツで元気よく登場すると、まずは「Make you happy」を披露。大ブームとなった縄跳びダンスや瞬時にフォーメーションが変わる息のあったダンスで、客席からは何度も歓声が上がる。「知ってる方は一緒に歌ってください!」と「SWEET NONFICTION」に続く。今回のライブはNiziUとして初の滋賀県でのステージになるんだそう。メドレー(「All right」「PRISM 」「Boom Boom Boom」「JUMP」)に続いてTVアニメ『神之塔-Tower of God- 王子の帰還』 オープニングテーマで7月にリリースした新曲「RISE UP」、そして「BELIEVE」「Take a picture」と、パワフルなステージで客席を沸かせた。昨年に引き続き2回目の出演となるダンスボーカルユニットのFANTASTICSは、ダイナミックなダンスで魅せる「SPLASH」、ダンスソロでそれぞれの個性が光る「DiVE」、客席みんなが大きな手拍子で盛り上がった「Can’t Give You Up」へ続く。昨年のイナズマは「(客席が)声を上げてくれるからほんとに楽しかった」そうで、今年はさらなるボルテージで攻める。7月リリースの新曲「SUPER DUPER DISCO」を披露。名曲「Choo Choo TRAIN」のカバーや、客席にタオルの花が咲いた「VICTORY」と、そして『仮面ライダーガヴ』主題歌で10月23日リリースの「Got Boost?」も初めてパフォーマンスした。そして「あと一曲、最後はぶち上げて締めたい。イナズマといえばこのかた!」と呼ばれて西川も登場。西川は5月リリースの新曲「ブレイクライン」をふたりのボーカル(八木勇征、中島颯太)に挟まれてセンターで歌い踊り、「サイコー!」と叫んでステージを後にした。こちらも初登場となる『ウマ娘 プリティーダービー』は、ファンファーレと共に幕が上がると出走メンバーが横一列にラインナップ!「GIRLS’ LEGEND U」で元気にパフォーマンスをスタートした。「初めての出走なので、ウマ娘をまだ知らない方もいるかもしれませんが、みんなと一緒にステージを盛り上げていきたいと思います」、そして暑い夏にぴったりの、タオルや拳を振り上げて盛り上がれる曲「UMA Summer」へ続く。さらにTVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』OPテーマ「ユメヲカケル!」に続き、「NEXT FRONTIER」と、ウマ娘それぞれの個性が光るパフォーマンスを披露した。ラストナンバーとして『ウマ娘 プリティーダービー』の代表曲「うまぴょい伝説」が始まると、客席はさらにヒートアップ。曲中でジョッキー姿の西川がステージセンターに駆け込んでくると、客席からは大きな歓声があがった。西川はウマ娘たちと可愛く踊ったかと思ったらパワフルに歌ったりと変幻自在、イナズマならではのコラボステージで観客を熱くさせた。2年連続の出演となるNovelbrightは、過去に風神ステージ出演をかけたオーディションにも応募したこともあり、今では雷神ステージに出演するまでになった、まさにイナズマドリームを叶えたアーティストだ。中でもギター・沖聡次郎の西川愛は双方のファンにもよく知られており、この日も本番直前のリハーサルでT.M.Revolution「WHITE BREATH」をプレイしたほど。客席を十分に沸かせてスタートしたライブは「seeker」、4月リリースのアルバム『CIRCUS』に収録されている「Empire feat. Novel Core」へ続く。ポップなラブソング「愛とか恋とか」、Eric Namとコラボした8月リリースの新曲「Everywhere I Go」「雪の音」など、新旧を織り交ぜたラインナップ。イナズマへの思いは並々ならぬ彼ら、「今日まで頑張って生きてきたんでしょう?そんなもん全部発散させられるのがイナズマだと思います!」と「Morning Light」へ、ラストは「Walking with you」で締め括った。西川も「安心して見ていられる」と太鼓判のNovelbright、次はどんな夢に向かうのか楽しみだ。西川とは過去にレギュラーラジオで共演したことのある宮野真守も、今回初めてイナズマに登場。なんと、アニメ系以外の音楽フェスに出演すること自体が初めてなんだとか。それでも1曲目の「光射す方へ」でのっけっから客席を手拍子で煽り、一気に会場を宮野真守のカラーに染め上げる。「ULTRA FLY」、そして宮野自身がキン肉マンを演じるTVアニメ「『キン肉マン』完璧超人始祖編」の0話テーマ曲「キン肉マンGo Fight !」をプレイ。サビの「Go Fight !」はオーディエンスも一緒に叫び、続く「オルフェ」は歌う前にタイトルを言った時点で客席からはきゃーっと悲鳴が上がった。そしてラストは「みんなで盛り上がりましょう!」と「EXITING!」を披露。俳優、声優、そしてアーティストとしても活躍する宮野は、またひと味違う風をイナズマにもたらした。続いては、9月15日で結成21周年を迎え、活動22年目に突入したNEWSのステージ。こちらもイナズマ初出演となる。メンバー3人は鮮やかなオレンジの羽織姿で登場して、ライブは「Weeeek」からスタート! 「念願のイナズマロック フェス、西川さんに感謝です。琵琶湖の前で歌える日が来るとは思わなかった」と話すと、ラップで魅せる「ROOOTS」、ブルーのライトの中で歌った「BLUE」、力強いメッセージを込めた「「生きろ」」そして「未来へ」などを披露。曲のタイトルを丁寧に紹介して「サブスクを解禁しました。この曲いいじゃんって思ったら、すぐサブスクで聞いてください!」としっかりPR。そして「この曲、いきましょう!」と始まったのはT.M.Revolutionの「HOT LIMIT」。西川は前日にももクロが残していったミニチュアステージ(西川貴教のフィギュアつき)を首から下げてステージに登場、増田貴久にマイクを持ってもらい自分は両手でフィギュアを踊らせながら歌うというとんでもないコラボが実現。そしてそのままNEWSのナンバー「チャンカパーナ」も一緒にプレイした。最後のナンバーは「UR not alone」、NEWSがとても大事にしている曲でイナズマのステージを終えた。そしてイナズマロック フェス2024の大トリを飾るのは、⻄川貴教。ブラックのブルゾンを羽織って勢いよくステージに飛び出した西川は、「Never Say Never」でいきなりボルテージマックスに暴れまくる。「行こうか、イナズマ!2日目のトリをつとめさせていただきます、西川貴教です!」と、「As a route of ray」へ続く。そしてSoとMinami(Fear, and Loathing in Las Vegas)を呼び込んで「Be Affected」をプレイ。イナズマのステージでは何度も共演しているが、お互いの声の厚みやパワーがどんどん増しているようだ。他にも重めのサウンドでぶち上げる「The Barricade of Soul」や、西川の声が少し甘くなる「Lifeʼs Anomalies」と、西川は短い時間にもいろんな表現で魅せる。そして改めて、イナズマが開催できるのは「集まってくれた人、スタッフ、地域のみなさんのおかげ」と感謝を述べ、「みんなが楽しかったと言ってくれるだけで報われます」と話した。そして「この人をお呼びしていいですか」と紹介したのは、スペシャルゲストの小室哲哉。小室は「満を持して西川が作ってくれた場所が、イナズマだよね」と話し、今年1月に西川貴教with t.komuroとしてリリースしロングヒットとなっている「FREEDOM」、そしてTM NETWORKの「BEYOND THE TIME」をふたりで一緒にプレイした。本編ラストは「Crescent Cutlass」、西川の声にあわせ、客席の大きな歌声も夜空に響き渡った。アンコールでは再び小室哲哉とともに、TM NETWORKのトリビュートアルバムで西川が歌った「LOVE TRAIN」をプレイ。そして小室哲哉、Novelbright、宮野真守、NEWS、So&Minami(Fear, and Loathing in Las Vegas)がステージ上に勢揃いして、イナズマロック フェスのテーマソングである「Lakers」を歌い、手を振って踊り、目を合わせて笑いあい、イナズマロック フェス2024は無事に幕を閉じた。「Lakers」には「集った夢は今も足を止めない」という歌詞がある。イナズマは夢と憧れる場所でもあり、夢が集う場所でもあり、そして次の夢に向けて走り続ける場所なのだ。西川は先日、『イナズマロックフェス』『イナズマフードGPX』に続く新しい滋賀でのイベントとして、2024年11月2日・3日、滋賀県南彦根の平和堂本部(HATOC駐車場)で国産米の素晴らしさや価値を再認識する『SHIGA KOMECON 2024』を開催すると発表したばかり。地元のために何ができるか、西川の夢もまだまだ足を止めることはなさそうだ。Text:フジタアヤコ<公演情報>『イナズマロック フェス 2024』2024年9月21日(土)・22日(日) 滋賀・烏丸半島芝生広場■9月21日(土) <LIVE AREA・雷神STAGE>アーティスト:真天地開闢集団-ジグザグ/T.M.Revolution/ながのーず (長野博+井ノ原快彦)/HYDE/Fear, and Loathing in Las Vegas/ももいろクローバーZ/ロバート秋山presents 秋山歌謡祭パフォーマー:エルフ/空前メテオ/span!/ツートライブ/ドーナツ・ピーナツ/ミサイルマン■9月22日(日) <LIVE AREA・雷神STAGE>アーティスト:ウマ娘 プリティーダービー/西川貴教/NiziU/NEWS/Novelbright/FANTASTICS/宮野真守ゲスト:小室哲哉/So, Minami(Fear, and Loathing in Las Vegas)パフォーマー:イノシカチョウ/Everybody/翠星チークダンス/はるかぜに告ぐ/フースーヤ/丸亀じゃんご
2024年09月24日Mrs. GREEN APPLEの大森元貴が22日、自身のインスタグラムを更新。【画像】ミセス・大森元貴「いつもと違う」けどやっぱりカッコいいショットが話題!「」とだけ綴り、自身が写った写真など数枚をアップした。おしゃれなデニムの上下で、かっこよくキメる大森だが、最後の写真は「エクボ」を作ったお茶目なショットとなっている。 この投稿をInstagramで見る 大森元貴 / Motoki Ohmori(@motoki_ohmori_mga)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「みんな大好き大森元貴のえくぼ」といったコメントが寄せられている。
2024年09月22日ミュージシャンの西川貴教は19日、自身のXを更新した。【画像】「めちゃくちゃ似てますよねwww」西川貴教と激似の新CMキャラに本人が反応「“イナズマロックフェス 2024”まで、あと2日!本日同い年になりました。」と綴り、1枚の写真を投稿。54歳の誕生日を迎え、波平さんと同い年になったことを明かした。自身も出演するイナズマロックフェス2024は、出身地である滋賀県で9月21日、22日に開催される。“イナズマロックフェス 2024”まで、あと2日!本日同い年になりました。 @irf_official #IRF24 #磯野波平 #西川貴教 pic.twitter.com/2MmlG2OVpS — 西川貴教 (@TMR15) September 18, 2024 この投稿には多くのいいねやお祝いコメントが寄せられている。
2024年09月19日9月30日(月)23時59分の注文分まで寝具などの販売で知られる昭和西川株式会社の公式通販サイト「西川ストア公式本店」において、「ありがとうキャンペーン」と「ありがとうセール」を実施している。これらの企画は、2024年9月に公式通販サイトがリニューアルされて1周年を迎えたことを記念して行われており、プレゼントキャンペーンは会員登録とメールマガジン登録、またはLINE ID連携、手数料を除いた支払金額が5,000円以上の買い物で応募する。9月6日(金)から開始されており、9月30日(月)23時59分の注文分までが対象となる。なお、電話注文や公式通販サイト以外での購入は対象外である。最大5割引きの「ありがとうセール」もプレゼント企画は、特賞、A賞、B賞が用意され、特賞はムアツマットレス、ムアツまくら、本掛け羽毛ふとん、除湿シートの「超快眠布団セット」(5名)である。また、A賞はポーランド産マザーグース95%の「本掛け羽毛ふとん」(5名)となっている。B賞は「ホテルモードまくら」(45名)であり、これらの抽選に外れた場合でも、Wチャンスとして次回の買い物に使用できる500円分のクーポンが進呈される。「ありがとうセール」には、最大で50%オフの寝具が並んでおり、まだまだ寝苦しい夜が続く中でも快眠に役立つ冷感敷きパッド、寝具の組み合わせで晩秋まで使える羽毛肌掛けふとんやダウンケット、定番の敷き布団やマットレスなどがお得価格となっている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年09月15日ドイツを拠点として活動する西川勝人による日本初の回顧展『西川勝人 静寂の響き』が、9月14日(土)〜2025年1月26日(日)、DIC川村記念美術館で開催される。1949年東京生まれの西川は、バウハウス誕生の地であるドイツに23歳で渡り、ミュンヘン美術大学を経て、デュッセルドルフ美術大学でエルヴィン・ヘーリッヒに師事。ノイス市にあるインゼル・ホンブロイヒ美術館の活動に参画したことを機に、隣接するアトリエを拠点として活動を続けている。シンプルな構造と簡素な素材による白い彫刻に代表されるように、光と闇、その間の漠とした陰影がもたらす静けさが魅力だ。ほかにも、写真、絵画、ドローイング、インスタレーション、建築的構造物など、表現方法は多岐にわたるが、いずれもその存在を声高に主張することなく、静謐さをたたえている。西川勝人《池のほとり》2010年作家蔵©Katsuhito Nishikawa 2024今回の展覧会は、1980年代以降の創作から西川自身が作品を選んで構成。自然光、外光、照明、間接光と、さまざまな光のもとで、作品の表情の違いも楽しめる。また、美術館前に広がる池には、同展のために制作された新作の屋外彫刻《佐倉の月》が浮かぶ。会期中にトークイベントやミュージアムコンサートなども行われるので、ぜひチェックしてから出かけたい。西川勝人《根》1994年作家蔵 ©Katsuhito Nishikawa 2024ヨーロッパを拠点としているため、日本国内で見る機会が限られてきた西川の40年を超える活動をまとめて見られる貴重な機会。都会の喧騒を離れた自然豊かな美術館で、瞑想に浸るような体験になりそうだ。<開催概要>『西川勝人静寂の響き』会期:2024年9月14日(土)〜2025年1月26日(日)会場:DIC川村記念美術館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜(祝日の場合は開館翌平日休)、12月24日(火)〜1月1日(水)入館料:一般 1,800円 、大学・65歳以上 1,600円公式サイト:
2024年08月27日企画展「西川勝人 静寂の響き」が、千葉・佐倉のDIC川村記念美術館にて、2024年9月14日(土)から2025年1月26日(日)まで開催される。西川勝人、日本初の回顧展西川勝人(にしかわ かつひと)は、1949年東京に生まれ、40年以上にわたりドイツを拠点に活動してきた芸術家だ。彫刻、写真、絵画、素描、インスタレーションなど、さまざまな技法を用いつつ、その作品は一貫して静謐さを湛えている。西川は、光と闇、そしてその間に広がる陰影に心を配り、作品を手がけてきた。たとえば、彫刻。抽象的なフォルムで作られた白い彫刻は、木や石膏を用いた簡素な構造でありながら、その表面に淡い陰影を宿すものである。企画展「西川勝人 静寂の響き」は、日本の美術館では初となる西川の回顧展。1980年代の活動初期から現在まで、《根》や《蓮》、《池のほとり》といった作品約70点を、西川自身の構成によって展示する。作品は、自然光、外光、照明、間接光と、さまざまな光のもとで展示されるため、光と作品、空間が取り結ぶ関係性にふれることができるだろう。展覧会概要企画展「西川勝人 静寂の響き」会期:2024年9月14日(土)〜2025年1月26日(日)会場:DIC川村記念美術館住所:千葉県佐倉市坂戸631開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日に休館)、12月24日(火)〜1月1日(水・祝)入館料:一般 1,800円、学生・65歳以上 1,600円、高校生以下 無料※障害者手帳の所持者および付添者1名は無料【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2024年06月01日汗や皮脂で汚れやすいふとんカバーは、こまめに洗濯したいアイテムです。しかし、カバーを付け替えるためにファスナーを開閉しようとしたら、「噛み込んでしまって動かせない…」という事態に陥ったことはありませんか。このような場合の対応方法を、寝具メーカー・西川株式会社の公式サイトFAQより解説します。落ち着いてゆっくりと作業してふとんカバーのファスナーが噛んでしまう事態は、決して珍しくはありません。大きなサイズのふとんに、布たっぷりのカバーを取り付けるのは意外と重労働です。つまみ部分を真っ直ぐに操作できなければ、すぐに布地を挟み込んでしまいます。ファスナーが動かなくなってしまったら、無理に引っ張るのは厳禁です。カバーの布地やファスナーの部品を傷めてしまう恐れがあります。西川の公式サイトによると、このような場合の対処方法は以下のとおりです。生地を左右にゆっくり引っ張り、噛み込んだ方向と反対方向に向かってゆっくりとスライダー(つまみ部分)を動かしてください。西川ーより引用スライダーが布地を挟み込んでしまうと、異物により動きが阻害されてしまいます。事態を解消するために何より重要なのは、ファスナーから異物である布地を取り除くことです。「噛み込んだ部分さえ乗り越えられれば…」と、強く引き上げようとする人もいますが、無理やりに操作するのはおすすめできません。布地を引っ張って外れやすい状態にしたうえで、反対方向に戻しましょう。再度、布地が邪魔していないことを確認し、スライダーを操作すれば、難なく閉じられるはずです。噛んでしまった部分をお手入れしておくと安心ふとんカバーの布地をファスナーで噛み込んでしまうと、その部分に癖が付きます。再度同様の動きをすると、その癖によって、また同じトラブルが発生してしまう恐れがあるのです。こうした事態を避けるためには、噛み込んでしまった周囲のカバーに、アイロンをかけておくとよいでしょう。布に残った癖が元通りになり、ファスナーを閉じやすくなるはずです。ふとんカバーにアイロンを掛ける場合は、洗濯表示タグで取り扱い方法を確認してから作業しましょう。デリケートな素材や傷めたくない布地には、当て布をして裏側からアイロンを掛けるのがおすすめです。ふとんカバーのファスナーがうまく動かせなくなってしまった時、力任せに引っ張るのはやめましょう。動かない原因を把握し、落ち着いて行動すれば、意外とするっと取り外せます。大切なふとんカバーを長く使い続けるためにも、ぜひ頭に入れておいてください。[文・構成/grape編集部]
2024年02月21日歌手の西川貴教が21日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」のバラエティ番組『ニシナナステーション』に出演。KinKi KidsやNEWSのライブに訪れたことを明かした。○■NEWSの増田がいて…自身の近況について振り返るなか、西川は「KinKiのライブに行って、終わってから、みんなで『また来年ね』なんて話していたら、そこにNEWSの増田(貴久)がいて。『僕らも今度、20日・21日にドームでライブをやるんで、来てくださいよ』って言われたから、昨日行った」と明かしつつ、「ちょうどNEWSも20周年だったりして。みんなのああいうライブを観るとね、年の暮れを感じたりして……」としみじみ。続けて、「僕らも30周年が近づいてまいりますので、あんな感じで、みんながハッピーな気持ちで周年を祝ってくれるようなライブができたらなと思わせていただきました」と気持ちを新たにし、「今日もNEWSがライブをやってて、盛り上がってる最中じゃないかなと思いますけど。ああやって、友だちのライブを観たりすると、いいもんですね」と感じ入っていた。【編集部MEMO】『ニシナナステーション』は、西川のソロプロジェクト「T.M.Revolution」のデビュー25周年の節目である2021年に開始したライブ配信番組『西川貴教のニシナナLIVE』が配信開始から丸2年を迎え、大幅にリニューアルした番組。西川やゲストタレントとのトークはもちろん、さまざまな企画に挑戦するほか、今年6月に「17LIVE」からデビューしたVライバーガールズユニット・戦国武将「武士来舞(BUSHILIVE)」のメンバーがサブMCを務める。
2023年12月30日寝具メーカーの西川が11月20日から『西川 WINTER SLEEP 2023 キャンペーン第1弾』を開始!プロフィギュアスケーターの羽生結弦選手をイメージキャラクターに起用し、寒い冬を暖かく快適に寝られるような商品を扱うキャンペーンがスタートしています。『西川 WINTER SLEEP 2023 キャンペーン 第1弾』とは『西川 WINTER SLEEP 2023 キャンペーン 第1弾』は、冷えが気になる時期にぴったりな吸湿発熱、蓄熱、輻射熱、保温などの機能を備えた寝具を対象に開催。期間中に対象商品を購入すると、羽生結弦選手のオリジナルクリアファイルがもらえます。(なくなり次第終了)西川公式オンラインショップ限定「吸湿発熱あったか毛布・敷きパッド・ひざ掛け3点セット」※毛布イメージカット価格: 14,970円(税込) カラー: ピンク(写真)、ブラウンサイズ: 毛布/140×200cm、敷きパッド/100×205cm、膝掛け/100×70cm 吸湿発熱あったか素材の毛布、敷きパッド、ひざ掛けの3点セット。どれも、吸湿発熱わた、抗菌蓄熱わた、ボリュームのある中わたを重ねた3層となっています。体温から生まれる熱や汗による湿気、空気中の水分を吸収することによって、ほんのり心地よいあたたかさを感じられるのが魅力。フランネル素材で、ふんわりとした柔らかな肌触り。さらに洗濯機で洗えるからお手入れもしやすい◎「吸湿発熱あったか毛布・敷きパッド・ひざ掛け3点セット」は西川公式オンラインショップ限定商品です。Amazonでも、「あったか敷きパッド」「あったか毛布」「ふとんの腹巻き」「快眠セット」の購入で羽生結弦選手のクリアファイルがもらえます。キャンペーンは第2弾が12月上旬にも開催予定。心地いい寝具と羽生結弦選手のクリアファイルの両方をゲットしよう!■ 開催期間: 2023年11月20日(月)11時〜12月5日(火)10時まで※先行予約販売は11月15日(水)11時〜開始。予約購入商品もキャンペーン対象となります。■ キャンペーンサイト: ■ 実施店舗: 西川公式オンラインショップ■ 対象商品: ひざ掛け、天然素材毛布、あったか掛けふとんカバーなど、吸湿発熱、蓄熱、輻射熱、保温いずれかの機能を備えた機能性軽寝具※ショップにより取り扱いアイテムが異なります。■ 内容: 期間中、対象商品をご購入の方に羽生結弦選手のオリジナルクリアファイルを数量限定でプレゼント。クリアファイルのデザインは全3種類です。※下記画像はサンプルになります。※プレゼント賞品がなくなり次第キャンペーンは終了ファイルAファイルBファイルCここでしか手に入らない羽生結弦選手のファイル、ぜひゲットしよう西川公式オンラインショップかAmazonで対象商品を買うともらえる羽生結弦選手のファイル。商品ごとにもらえるファイルの絵柄が違うので、詳しくは購入時よくチェックして♪期間限定、数量限定なのでチェックはお早めに。
2023年11月20日FANTASTICSの木村慧人、堀夏喜が9日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」のバラエティ番組『ニシナナステーション』に出演。『イナズマロック フェス 2023』のステージを振り返った。西川貴教が自身の地元・滋賀県で開催している大型野外音楽イベント『イナズマロック フェス』。FANTASTICSは同イベントの雷神ステージでパフォーマンスしたが、木村は「あんなに大きなフェスに出演させていただくのは初めてくらいのレベルでした」と回顧。西川が「LDHのイベントもあったと思うんですけど(初めて?)」と驚くと、木村は「僕たちがメインで出させていただくのは初めて。しかも、その日のためにセットリストも組んで、『イナズマロック フェス』仕様のライブだったので」と感慨深げに語った。すると、西川は「うれしかったのが……」と切り出し、「FANTASTICSの曲以外にも、『Choo Choo TRAIN』とかも仕込んでくれて。『イナズマ』のためにこれを用意してやってくれてるっていうのが、僕だけじゃなくて、イベントを支えてるスタッフとか、運営している人からすると、そういうのがうれしい」としみじみ。「(『イナズマ』で)FANTASTICSを初めて見たみんなにも好きになってほしい。そのきっかけがどんなことでも良くて、『あれやってくれたら他の曲も聴きたいってなるかもよ』って思ったことをちゃんと考えてやってくれた」と感謝した。また、堀が「正直めっちゃ不安だったんですよ」「男性の方がたくさんいらっしゃるライブも今まであまりなかったので、僕らとしてもどうやったら盛り上げられるんだろうなってことをめっちゃ考えて、そういう曲を入れていったところもあって」と明かすと、西川は「大当たり、そして大正解ですよ」と絶賛。堀は「そしたら、僕らのことを知らない方もノリがすごくて」と興奮混じりに振り返っていた。【編集部MEMO】『ニシナナステーション』は、西川のソロプロジェクト「T.M.Revolution」のデビュー25周年の節目である2021年に開始したライブ配信番組『西川貴教のニシナナLIVE』が配信開始から丸2年を迎え、大幅にリニューアルした番組。西川やゲストタレントとのトークはもちろん、さまざまな企画に挑戦するほか、今年6月に「17LIVE」からデビューしたVライバーガールズユニット・戦国武将「武士来舞(BUSHILIVE)」のメンバーがサブMCを務める。
2023年11月20日歌手の西川貴教が19日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」のバラエティ番組『ニシナナステーション』に出演。モノマネされることの利点を語った。声優仲間からよくモノマネされるという森久保祥太郎に対し、「うらやましくて! 僕のマネなんて誰もしてくれない」と羨望の眼差しを向ける西川。「結局してくれたって、寒風吹きすさぶ中でネクタイ振り回すくらい。僕はもっと声とか“この曲の歌い回し”とか(モノマネされるのが)いいなって思うのに」と、「WHITE BREATH」をはじめとするMVの衣装やシチュエーションばかりが取り上げられることに嘆く。この話を聞き、森久保が「モノマネされたいですか?」と質問すると、西川は「おかげさまで(メディアに)一年中ちょこちょこ出てるんですけど、テレビとかにまだ積極的に出てなかった頃は、アルバムを作ってツアーをやったり、リリースのタイミングしかテレビに出なかった。そうすると、他の時に何をしているか分からない人もいる」と返答。その上で「モノマネの方がテレビに出てると、(自分が)一年中出てるみたいでいいなって。桑田(佳祐)さんなんてモノマネの方が多いから、(ご本人がテレビに頻繁に出ていなくても)ずっと見てる気がする。そういう良さがあるなと思ったんですよ」と、モノマネされることの利点を語っていた。なお、番組には今回、森久保のほか、SHIN、ネクライトーキが特別ゲストとして登場し、西川とさまざまなトークを繰り広げた。【編集部MEMO】新番組『ニシナナステーション』は、西川のソロプロジェクト「T.M.Revolution」のデビュー25周年の節目である2021年に開始したライブ配信番組『西川貴教のニシナナLIVE』が配信開始から丸2年を迎え、大幅にリニューアルした番組。西川やゲストタレントとのトークはもちろん、さまざまな企画に挑戦するほか、今年6月に「17LIVE」からデビューしたVライバーガールズユニット・戦国武将「武士来舞(BUSHILIVE)」のメンバーがサブMCを務める。
2023年10月28日歌手の西川貴教が19日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」のバラエティ番組『ニシナナステーション』に出演。自身が地元・滋賀県で開催している大型野外音楽イベント『イナズマロック フェス』の“略し方”について語った。リスナーからのコメントで“イナフェス”という略称を発見し、「最近ちょこちょこ、『イナズマ ロックフェス』のことを“イナフェス”とか“イナロク”とか言う人がいる」と言及する西川。「略し方がちょっと……だったら“イナズマ”でいいと思います」と伝え、「“イナズマ”は、滋賀県の“滋”の中身っていうのかな? これがギザギザしてるところから来てる」とイベント名の由来を改めて説明する。その上で「“イナズマ”ってフレーズが大事なんですよ。だから、そこを略さないでほしいなと思って」と自身の思いを明かし、「オフィシャルは“イナズマ”でいきましょうかね? 今後もし、“イナフェス”って言ってる人がいたら、『“イナズマ”ってところが大事みたいよ?』と言ってもらえるとうれしいかな」とお願いしていた。なお、番組には今回、SHIN、ネクライトーキ、森久保祥太郎が特別ゲストとして登場し、西川とさまざまなトークを繰り広げた。【編集部MEMO】新番組『ニシナナステーション』は、西川のソロプロジェクト「T.M.Revolution」のデビュー25周年の節目である2021年に開始したライブ配信番組『西川貴教のニシナナLIVE』が配信開始から丸2年を迎え、大幅にリニューアルした番組。西川やゲストタレントとのトークはもちろん、さまざまな企画に挑戦するほか、今年6月に「17LIVE」からデビューしたVライバーガールズユニット・戦国武将「武士来舞(BUSHILIVE)」のメンバーがサブMCを務める。
2023年10月27日歌手の西川貴教が9日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」の『イナズマロック フェス 2023 バックステージ特別配信』に登場した。西川貴教が主催する西日本最大規模の野外音楽イベント『イナズマロック フェス 2023』。「17LIVE」では、同アプリ内の「ニシナナステーション_official」アカウントにて、イベントバックステージの模様を特別配信し、雷神ステージと風神ステージの出演アーティストを次々に呼んでインタビューを敢行。3日目は、お笑いコンビの三拍子(高倉陵、久保孝真)とフリーアナウンサーの魚住咲恵がMCを担当した。3日連続で特別配信に登場した西川。息を切らせながらフレームインしてきた理由は、雷神ステージで発生した鬼越トマホークの喧嘩を飛び入りで仲裁し、「お前のライブを観に来てるやつなんて1人もいねぇ!」と暴言を吐かれた後、このバックステージに急行したため。このように、3日間にわたって会場を縦横無尽に駆け回っていることから、「2日目夜の時点で、“4人いる説”と“宇宙人説”が囁かれていました」と西川。そして、配信中にMC3人との記念写真を撮影すると、「この後に出るアーティストを観に行かなきゃいけないんで!」と駆け足で現場を後にし、わずか7分のインタビューながら、MC陣も「(去った後も)まだ熱量が残っている」とパワフルさと多忙ぶりに驚くインタビューとなった。
2023年10月22日歌手の西川貴教が12日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」のバラエティ番組『ニシナナステーション』に出演。自身が主催する大型野外音楽イベント『イナズマロック フェス2023』について語った。今月7日から9日の3日間、滋賀県草津市の烏丸半島芝生広場にて開催された『イナズマロック フェス2023』。西川は「4年ぶりの通常開催。ちょっと2日目、3日目、特に2日目かな? ちょっと天候不順もありましたが、それを差し引いても、今年は本当にたくさんの方にご覧いただけたんじゃないかな」と充実した表情を浮かべ、「まずはお越しいただいた皆さん、本当にありがとうございました」と感謝を述べた。続けて、「通常開催まで4年。このインターバルを無駄にしたくないということで、全体のクオリティアップをテーマに掲げて、各エリア、各ゾーン、バックヤードに至るまで、いろんなことに対して作り込みをしていったのがこの1年間だった」と明かしつつ、「フジテレビさん、読売テレビさんで後々、イベントの放送も予定されているので、もし良かったら、ご覧いただけたらいいな」と告知した。また、番組リスナーから「『イナズマ』行きました!」という報告のコメントが続々と届くと、「うれしいね」と喜びを噛みしめる西川。「こうやってつながってさ、みんながこういうふうに言って盛り上げてくれるから、また頑張ろうってなるんだよね。本当にありがとうございます。うれしい」と改めて謝意を表していた。番組にはその後、「Bye-Bye-Handの方程式」、「神使轟く、激情の如く。」がゲスト登場。西川とさまざまなトークを繰り広げた。
2023年10月20日歌手の西川貴教が8日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」の『イナズマロック フェス 2023 バックステージ特別配信』に登場した。西川貴教が主催する西日本最大規模の野外音楽イベント『イナズマロック フェス 2023』。「17LIVE」では、同アプリ内の「ニシナナステーション_official」アカウントにて、イベントバックステージの模様を特別配信し、“雷神ステージ”、“風神ステージ”出演アーティストを次々に呼んでインタビューを敢行。第2日目のMCは、宇垣美里、BOYS AND MENの本田剛文と辻本達規が担当した。同イベントの主催者である西川は、バックステージ特別配信に登場し、15回目の開催となった『イナズ マロック フェス』について、「15年前に始めたときはステージもたったひとつ。2日間で総出演アーティストは12組、芸人のパフォーマーのみなさんは5組でスタートしたイベントが、今では3つのステージで、計150組が出演している」と、イベントが大きくなったことを感慨深げに言葉に。また、「知事や市長、近隣のみなさんが来てくださる。みなさんからいただいた意見は横並びで全員で受けましょうというフェスは、日本中探してもそんなにない」と、地域密着型の体制であるのが特徴と続けた。なお、「来年はライブに出たいです」と懇願するBOYS AND MENの二人に対して、西川は 「東京から見ていても『あっ、ボイメンすごく盛り上がっているな』と思える活動を見せてもらわないと。ぜひ頑張ってほしい!」と、愛ある厳しいエールを送っていた。
2023年10月20日滋賀県出身のアーティストで滋賀ふるさと観光大使である西川貴教が2023年10月7日・8日・9日の3日間、滋賀県草津市で国内最大級の野外フェス『イナズマロック フェス2023』(※以下「イナズマ」)を行い、アーティスト・パフォーマー合わせて約100組が出演、のべ13万人を動員した。2008年に観光大使に就任した西川は、「音楽を通じて地元にお返しがしたい」として翌2009年に琵琶湖の環境保全と地域振興を目的としたこのイベントをスタートさせた。以来毎年9月に行ってきたが、コロナ禍において2020年はオンライン開催、2021年は開催中止。2022年は新型コロナウイルス感染症対策を徹底して3年ぶりの現地開催となったが、台風の影響で3日目の中止を余儀なくされた。15周年の記念開催となる今年は初めて、比較的晴天が多いと言われる10月に日程をずらして実施。イベント2日目と3日目は時おり雨が降ったものの、予定通りの日程で無事に終了した。イナズマの大きな特徴のひとつが、メインとなる「雷神ステージ」を備える有料エリアの他に、誰でも無料で入場できるフリーエリアが充実していること。こちらにはアーティストやアイドルのライブが行われる「風神ステージ」、ご当地キャラクターやパフォーマーが出演する「龍神ステージ」があり、存分にエンタメコンテンツが楽しめる。また、FOOD&DRINKショップゾーンには滋賀名物「サラダパン」や毎年好評のフェスめし「イナズマロックカレー」に加え、04 Limited Sazabys RYU-TAプロデュースの『麺や おがた』、今年5月に滋賀県草津市で開催されたグルメバトル「イナズマフードGP XL 2023 in草津」の上位20店舗による全国のご当地グルメなどが並んだ。他にも滋賀県観光PRコーナー「おいで~な滋賀体感フェア」、子供連れも安心のKIDSエリアが設置され、さながら祭りのような雰囲気だ。また今年から会場へのシャトルバス乗り場がJR守山駅前直結で便利になったほか、自家用車で指定駐車場まで行きそこからシャトルバスで会場へ向かう「パークアンドライド」も導入。会場まで徒歩20分圏内に専用駐車場を設けたり、会場外に臨時駐輪スペースを設置したり、名古屋・京都・大阪(梅田・なんば)・神戸(三宮)から会場までの直通バスを運行したりと、県内外からのアクセスが大幅に改善された。今年の「雷神ステージ」には、T.M.Revolution、西川貴教をはじめ、1日目はFear, and Loathing in Las Vegas、Creepy Nuts、GENERATIONS、ゴールデンボンバ―、ももいろクローバーZ、2日目はFANTASTICS、wacci、ラブライブ!スーパースター!! Liella!、04 Limited Sazabys、Perfume、UVERworld、3日目はEBiDANソイヤ!イナズマスペシャル、Novelbright、モーニング娘。’23、DISH//、Da-iCE 、Aぇ! groupが出演した。またステージ転換の間はパフォーマーによるエンタメタイムに当てられており、2023年R-1グランプリ優勝の田津原理音、2021年「第10回 ytv漫才新人賞決定戦」優勝の隣人、2023年「第八回 上方漫才協会大賞」大賞の天才ピアニスト、2022年TBS『キングオブコント2022』優勝のビスケットブラザーズ、イナズマには何度も出演している藤崎マーケット、滋賀県出身のものまね芸人JPのほか、ドーナツ・ピーナツ、バッテリィズ、丸亀じゃんごなど3日間で計18組、話題の芸人がネタを披露した。イナズマ1日目の10月7日正午、メインの「雷神ステージ」にスーツ姿の西川貴教が登場。「ようこそ、我が滋賀県へ。お越しいだたき誠にありがとうございます」「2009年から始まったこのイナズマも、今年15周年を迎えることができました。初年度は2日間でわずか12組、パフォーマー5組、たった1つのステージで、協賛はありませんでした。それから15年、3日間でのべ150組のみなさんが滋賀に集まってくださいます」「全員で思い切り楽しんで、この滋賀県を、琵琶湖を、イナズマを味わいつくしてください。イナズマロック フェス開幕!」と、開会宣言を行った。イナズマの会場である烏丸半島芝生広場は、遠くに比叡山すぐそばに琵琶湖という滋賀の壮大な風景が一望できる場所。ステージには滋賀にゆかりのあるアーティストも多数出演し、会場内では滋賀名物や観光情報もゲットできる、まさに「滋賀を味わいつくす」イベントなのである。西川貴教雲は多めだが青空が広がり、前日までの寒さがうそのように日差しが照りつける中、初日の幕を開けたのはT.M.Revolution。開会宣言からそのまま「Save The One, Save The All」の演奏が始まり、ライブスタート。西川が歌い始めると、ステージの緞帳が上がってスーツ姿のサポートのバンドメンバーが現れる。続く「resonance」では、ステージの端まできて客席を煽り、客席がサビを大合唱するのを見て「最高!これが見たかったんだよ、イナズマ!」と笑顔を見せる西川。このように声を出して盛り上がれるのも、実に4年ぶりのことだ。「どうよ、この天気!こうやってみんなとこの空の下で会えることを、1年間待ち続けてきました」「滋賀県を味わい尽くしてもらいたいし、笑顔で過ごしてもらいたい。俺がこの3日間でやるのは、みんなに安全に安心して過ごしてもらうことだけ。それが祈りであり、願いでもあると、強く思います」と改めてその意気込みを話す。後半はテレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED』オープニングテーマである「INVOKE」、そしてアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』OPテーマ「ignited -イグナイテッド-」を立て続けにプレイ。「ガンダム SEED シリーズ」は来年1月に映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の公開を控えており、来月11月19日(日) にはメモリアルイベント「機動戦士ガンダム SEED FESTIVAL ~CONNECT あの時代ときを越えて~」を開催。T.M.Revolutionももちろん出演する。最後は「まだまだいけるよな、始まったばっかだもんな!ゲストを紹介します、ガチャピンとムックだー!」と呼び込むと、今年4月に50周年を迎えたガチャピン、ムックが登場。今年8月にお台場で開催された『ガチャムクフェス2023』にはT.M.Revolutionも出演。今度は2人が西川のフェスにかけつけたというわけだ。ライブ定番曲の「Zips 」をガチャピン、ムックの完璧なライブパフォーマンスとともにプレイ、西川との息もピッタリだった。-真天地開闢集団-ジグザグは、イナズマ初参戦。近年、各地のフェスでも大いに話題になっている個性的な3人組バンドだ。「帰りたいけど帰れない」「Drip」「ゴミはゴミ箱へ」と、クセになるような楽曲を立て続けにプレイ。ボーカルの命 -mikoto-は「我々が、-真天地開闢集団-ジグザグだ!」と凄んだと思えば、人懐こい関西弁で「僕は0歳なんですが、前世の記憶がありまして西川さんの曲を歌ってました。(イナズマが)西川さんの歌で始まるのはよくない!だからハードル下げとこ!と思って「帰りたいけど帰れない」で始めました」と会場を笑わせる。また、「ゴールデンボンバーさんの(大阪)城ホール2DAYSで、(ホールの外で)フライヤー配ったこともあった」「だから(そんなアーティストたちと)同じステージに立てて感慨深いです」と話した。-真天地開闢集団-ジグザグ後半は、10月4日にリリースした4枚目のアルバム『慈愚挫愚 四 -最高-』にも収録されている「Dazzling Secret」や、ライブ定番曲「きちゅねのよめいり」「Promise」と続けてプレイ、ハードなサウンド、キャッチーなメロディ、抜群の楽曲センスを持つ独特の世界観で客席を盛り上げた。Fear, and Loathing in Las Vegasは今年でイナズマ出演5回目、すっかりおなじみとなった5人組エレクトロニコアバンド。「Return to Zero」で、勢いよくライブをスタートした。Fear, and Loathing in Las Vegasラスベガスのナンバーは1曲の中に様々な音楽要素が詰め込まれていて、その発想の豊かさに驚かされる。「Rave-up Tonight」「Let Me Hear」「Virtue and Vice」と、スピード感のある楽曲で客席の熱をぐんぐんと上げていく。「イナズマでは普段見れないアーティストが観れる上に、誰もが楽しめる唯一無二のフェスだと思っています」とした上で、彼らが地元神戸で主催するフェス「MEGA VEGAS」の話題に。今年3月、6年ぶりに復活したこのフェスには西川貴教も出演。「西川さんがいろんなやり方で滋賀を盛り上げているように、僕らも負けないように神戸を盛り上げたいと思っています!」と、イナズマスピリッツが次の世代にも伝わっていることを示した。「Starburst」「Party Boys」「Luck Will Be There」と全7曲をプレイ、ステージを所狭しと暴れなくった。続いてはイナズマ初登場、日本の三連覇のラッパーで大阪出身の「R-指定」と、新潟出身・世界一のDJ「DJ 松永」による、HIP HOPユニットCreepy Nuts。「イナズマロックフェス、本日の主役はT.M.Revolution、いや西川貴教、いやここに集まったお客さん一人一人。そんなイナズマを盛り上げる我々Creepy Nutsは、何よりも助演男優賞」と、自己紹介的ナンバー「助演男優賞」でパフォーマンスをスタート。「2way nice guy」「堕天」、さらに新曲「ビリケン」「合法的トビ方ノススメ」と続き客席を盛り上げる。Creepy Nuts実はR-指定の父が滋賀県彦根市出身で滋賀県には何度も来たことがあるものの、Creepy Nutsのライブとして訪れるのは初めてなんだとか。滋賀県との意外な接点がわかったところで、ストリーミング再生数が自身初の累計1億回を突破した大ヒット曲「のびしろ」をプレイ。少年時代に里帰りで滋賀に行っていたのが、こうしてたくさんのお客さんの前でプレイするまでになった自分自身の歌でもあり「つまり、俺にもあなたにもこの先のびしろしかないやん?」と、そのメッセージを伝えた。ラストは「かつて天才だった俺たちへ」、全7曲で客席を大いに湧かせた。こちらもイナズマ初出演のGENERATIONSは、7人組ダンス&ボーカルグループ。2022年11月21日にデビュー10周年を迎え自分自身の殻を脱ぎ去り、大きくて羽ばたこうという意味が込められた「AGEHA」、パフォーマー勢のソロパートで魅せた「BIG CITY RODEO」に続いて3曲目、アニメ『ワンピース』の主題歌「Hard Knock Days」のイントロが始まると西川貴教がサプライズで登場。メンバー7人のセンターで歌う西川は、ここでしか見られない姿だろう。「あー緊張した!ぶっつけ本番です!(西川)」と、少しホッとした様子でステージを後にした。GENERATIONSと西川貴教後半は9月に配信リリースしたばかりの新曲「Diamonds」、2023年3月リリースのアルバム『X』に収録されている「ワンダーラスト」、会場を巻き込んで盛り上がった「Y.M.C.A」、そしてラストは「NOW or NEVER」でタオルを振り回して盛り上がった。11月21日(火) にはニューミニアルバムの発売も控えている彼ら、今後の活躍も楽しみだ。続いては、2018年のイナズマ10周年の際も出演したゴールデンボンバーが、15周年の節目にも登場。4人組ヴィジュアル系エアーバンドの彼らのライブは、アッパーな「Hey Yo!」からスタート。そのまま「Dance My Generation」へと続き、会場を盛り上げる。ここで彼らならではのパフォーマンスタイム。喜矢武豊(Gita-)が「(滋賀は)鮒ずしが有名ですが、めちゃめちゃ臭いって噂ですよね。買ってきたので、あとでどれくらい臭いのか試してみたいと思う」と前振りすると、樽美酒研二(Doramu)が「T.M.Revolutionの『HIGH PRESSURE』の歌詞の中に『カラダが夏にナル』ってありますが、一体どういうことでしょうか。時が経ち、ようやく理解できました。西川さんの代わりに代表して、その意味をしっかり説明したいと思います」言って「抱きしめてシュヴァルツ」へ。ギターソロでは喜矢武が突然運ばれてきたのは鮒ずしを頬張り、さらに臭み消しと称して消臭力に見立てたタピオカを口に運んでMCの伏線を回収。その後「HIGH PRESSURE」の「カラダが夏にナル」の部分が徐々に「カラダがケツになる」にアレンジされる音源とともに、樽美酒がふんどし一丁にお尻に西川の顔写真をはりつけた姿で(客席にお尻を突き出して)登場、客席から大きな歓声が上がった。他にも「トラウマキャバ嬢 」「Yeah!めっちゃストレス 」「かまってちょうだい///」、そして大ヒット曲「女々しくて」など全7曲をプレイ、記憶に残るステージを披露した。ゴールデンボンバー1日目のトリは、イナズマには6回目の出演となるももいろクローバーZ。昨年のイナズマ1日目のトリもももクロがつとめたのだが、高城れにが急遽欠席となり全員揃うことが叶わなかった。今年はそのリベンジとでもいうように、去年の1曲目と同じ「行くぜっ!怪盗少女 -ZZ ver.-」からスタート。シルバーとゴールドにメンバーカラーをあしらったキラキラの衣装がライティングに映え、客席にはメンバーカラーのペンライトが光って、華やかな空間が作り出される。ももいろクローバーZ「マホロバケーション」やNIPPON応援ソングと銘打って今年8月にデジタルリリースした「MONONOFU NIPPON feat. 布袋寅泰」、おなじみの名曲「走れ! -ZZ ver.-」と、新旧とり混ぜたスペシャルな構成でステージは進む。ここで高城が「せっかく盛り上がっている中、ちょっと重い話になるかもしれませんが」と話し始める。「ももいろクローバーZはトリを任されていますが……責任、キラキラ、地盤、筋肉……そういうのがまだ足りないんじゃないか。そんな中、すべてを持っている人が一人だけいるんですよ。滋賀を任せられるのは、やっぱりこの人だけ!本当のトリを、本当のイナズマを取り戻しましょう!滋賀県が生んだスーパースター、Mr.イナズマ……西川貴教さんです!」と西川を呼び込み、西川貴教 featuring ももいろクローバーZで映画『KAPPEI カッペイ』主題歌の「鉄血†Gravity」をプレイ。続いてT.M.Revolutionの「WHITE BREATH」のイントロが聞こえてくると西川が「ほんとにやるの?」と驚きながらも、最後に5人での共演が実現した。2日目トリではほいけんたがあの名曲を熱唱三日月大造滋賀県知事による開幕宣言に続きによって始まった2日目、トップバッターにはEXILEの想い・信念を受け継ぐダンス&ボーカルグループFANTASTICSがイナズマ初参戦。いまや音楽以外にも、メンバーは映画やドラマ、舞台で主演をつとめたりと、各方面で活躍するグループである。大きな歓声に迎えられ、8月リリースの新曲「Tell Me」でパフォーマンスをスタート。「イナズマ!イナズマ!」とコール&レスポンスをしながら、名曲「Choo Choo TRAIN」へ続く。市瀬るぽ×草野華余子コライト曲「DiVE」や、ファンの人気も高い「Can’t Give You Up」「VICTORY」「M.V.P.」など、瞬きするのも惜しいほどエキサイティングなステージングを見せる。彼らは、このイナズマがグループ初の野外フェスなんだとか。アーティストを温かく迎えてくれるイナズマの客席にも感動したようだった。最後は上着を脱いで「ギリギリRide it out」をプレイ、FANTASTICSの世界を存分に届けてくれた。FANTASTICS小雨が降ってきた中で会場を盛り上げたのが、こちらもイナズマ初出演となるwacci 。2012年にデビューの5人組ポップバンドだ。ライブは2018年配信のシングル「別の人の彼女になったよ」でスタート。この曲はSNSを中心にじわじわと話題になり、2021年にはストリーミング累計1億回再生突破。デビュー10年にして大ヒットを送り出した遅咲きの彼ら。西川とはレコード会社のレーベルメイトで、「やっと先輩に呼んでもらえて、長くやってきたことが報われた気持ちです。滋賀でこんな景色を見せてもらえるのは、頑張ってきたご褒美なのかなと思います。大事に歌っていきたいと思います」と、西川に感謝を伝えた。wacciただ、wacciはフェスに出演するとかなりの確率で雨が降るという“雨バンド”だそうで、(残念ながら)この日の雨も完璧なタイミング。そんな中で、昨年ドラマ『やんごとなき一族』の挿入歌となった「恋だろ」をじっくり聴かせ、「最上級」では客席にコーラスのハモりをレクチャー、会場が美しいコーラスでひとつになった。最後は「大丈夫」をしっとりとプレイ、雨の中で上質なメロディを届けてくれた。続いての登場は、「ラブライブ!スーパースター!!」から生まれた11人組のスクールアイドルグループ、ラブライブ!スーパースター!! Liella!。イナズマ初出演、さらに11人体制では初のフェス参加だという。ラベンダーカラーを基調としたそろいの衣装でキュートにきめた彼女たちのステージは「Jump Into the New World」でスタート。雨の中でキュートでパワフルなパフォーマンスで魅せ、それに応える力強い歓声が客席を埋め尽くす。可愛くてノリのいい「キラーキューン☆」、そして「ビタミンSUMMER!」へと続く。ラブライブ!スーパースター!! Liella!雨足が強まる中「みなさん雨は大丈夫ですか?」と客席を気遣いつつ「Liella!を初めて見た方ー⁉︎」と声をかけ、あちこちから手が挙がると「遅するぎるなんてない。今日が始まりのDAY1です」と「Day1」をプレイ。「UNIVERSE!!」に続いて「雨も最高ですか?」「もっとはしゃげる?」「拳突き上げていこうぜー!」と、ラストナンバー「TO BE CONTINUED」へ。Liella!は滋賀でのライブも、雨の中でのライブも、11人体制でのフェス参加も初めてという初めてづくしの中、堂々としたステージを披露した。今年で6回目の出演となるのは、名古屋発4人組ロックバンド04 Limited Sazabys。フリーエリアの風神ステージへの出演に始まり、メインの雷神ステージに出演するバンドにまでに成長した。「一緒に行けるか!04 Limited Sazabysはじめます!」と、TVアニメ『弱虫ペダル LIMIT BREAK』OPテーマ「Keep going」でスタート、「My HERO」「Galapagos II」へと続く。04 Limited Sazabys「今年のイナズマも、ごった煮なアーティストの中で出られて嬉しいです。今年もここに立てることを誇りに思います。僕らは2014年に風神ステージから始まって、この雷神ステージへ辿り着きました。僕らがどうやって勝ち上がってきたのか、叩き上げのバンドだっていうのを、観てもらいたい」と、フォーリミの代表曲とも言える「monolith」をプレイ。彼らは2016年から地元・愛知で自分たち主催のフェス『YON FES』を開催しているが、これもイナズマに出演して西川のアクティブな向上心に刺激を受けて始めたことだという。雨足が強まる中、「Finder」「Alien」「Terminal」「Just」と全8曲、パワフルなサウンドにハイトーンボイスで客席を魅了した。続いては、ピンクのキラキラしたミニの衣装で登場したPerfume。10年以上前、西川が彼女たちがMCをしていたNHKの『MUSIC JAPAN』に出た時からイナズマへの出演を打診し、ようやくスケジュールが合って叶ったものである。降りしきる雨の中で行われたライブは、彼らの代表曲のひとつ「ポリリズム」でスタート。さらに、競技かるたの世界を描いた劇場版『ちはやふる』の主題歌「FLASH」をプレイ。これは、滋賀県にかるたの聖地として知られる近江神宮があることにちなんだ粋な選曲だ。Perfume「以前からお声がけ頂いていたんですが、今回初めて出演させていただきます。開催時期が変わって、台風の時期ともずれたと思ったら……この天気!みんな大丈夫ですか?私たちもこんなに雨が降っている中でやることはなかなかない……私たちもブチあがってます!」「いま雨が降ってるけど、みんなで祈ったらお天道様に声が届くと思います」と話し、ドラマ『ばらかもん』主題歌で、8月に配信、9月6日にシングルリリースされた「Moon」をプレイ。ドラマの舞台となっていた五島列島を想い起こさせる、軽快なダンスチューンだ。さらに客席とのコミュニケーションタイムには、T.M.Revolutionの「HIGH PRESSURE」をワンフレーズ歌い、会場は大いに湧いた。ラストは「チョコレイト・ディスコ」、Perfumeがイナズマのために組んだセットリストには、たくさんの愛が詰まっていた。雨はますます激しくなる中、11回目の出演となるUVERworldの時間がやってくる。滋賀出身のアーティストとして第1回のイナズマからほぼ毎年出演している彼らも、すっかりイナズマではおなじみの顔だ。ライブは、ドラマ『CODE―願いの代償―』の主題歌である「VICTOSPIN」でスタート。「UVERworldが滋賀に帰ってきたぞ!」と叫ぶとTVアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』OP主題歌「Fight For Liberty」や、アニメ『約束のネバーランド』のOP主題歌「Touch off」、ドラマ『アバランチ』の主題歌「EN」のほか、「IMPACT」、7月19日にリリースしたニューアルバム『ENIGMASIS』に収録されている「Don’t Think.Sing」「THEORY」などをプレイ。UVERworldTAKUYA∞は客席を見渡して「暗くなってきたけど、局部的に盛り上がってくれてるとこがあって、UVERworldのファンの人が集まってくれてるのかな」とMC。そして「今日初めてUVERworldを見た人、いつかまたUVERworldにふれる時間をください。愛されたいから」と、ストレートな言葉を投げかける。この真っ直ぐな想いがUVERworldの強い個性でもあり、魅力なのだ。ラストナンバーは「One stroke for freedom」、客席からも大きな歌声が聞こえ、それはまるでメンバーへの愛を叫ぶかのようだった。2日目のトリは、雨の中T.M.Revolutionがつとめた。西川は、選挙カー風のバンの上に乗って客席前方から登場、真っ赤な拡声器型マイクで「Out Of Orbit〜Triple ZERO〜」を歌う。車をステージに横付けして、そのままステージ上へ。ボルテージの高まった観客は、ファイヤーボールがあがる中でプレイされる「魔弾〜Der Freishutz〜」でさらに興奮のるつぼと化す。西川も「最高やないか、イナズマ!」と叫び、続く「THUNDERBIRD」を繊細に、そしてパワフルに歌い上げる。「台風にはなりませんでしたが、みんなの汗と涙が雨雲になりました。15年前12組のアーティストで始まったイベントが、今では150組が集まるイベントになった」と話して「LEVEL4」へ。続く「HIGH PRESSURE」では、スペシャルゲストとして明石家さんまのモノマネで知られる芸人・ほいけんたが登場。二人で歌うのは……当然「HIGH PRESSURE」ならぬ「ホイ プレッシャー」。ほいが独特の裏声を駆使して「カラダぐぅ」と歌うと西川もそれに乗っかり、ふたりでステージを自由に楽しんでいた。2009年の第1回イナズマロック フェスで最終日のサプライズゲストに明石家さんまが出演して「HIGH PRESSURE」を歌ったこともあり、15周年となる今回、さんまのモノマネをしたほいとその時と同じ曲を歌うことに、西川も感慨深げだった。ほいけんたと西川貴教ネクタイをはずして「HOT LIMIT」、そしてベストを脱ぎ捨て「WHITE BREATH」、“徐々に衣装を脱いでいく”ステージングも健在だった。アンコールは「HEART OF SWORD ~夜明け前~」をプレイ。客席が合唱する声に目をギュッと閉じて涙を堪えている西川の脳裏には、この15年の想いが駆け巡ったに違いない。「今日出演してくれた全てのみんなが、夢を持ってここに来てると言ってくれました。それがイナズマだと思ってます!」というメッセージを残し、2日目の幕を閉じた。大トリ⻄川貴教のステージでは盟友Jも登場3日目は橋川渉草津市⻑による開会宣言のあと、EBiDAN(恵比寿学園男子部)の3グループによるEBiDANソイヤ!イナズマスペシャルがトップバッターとして登場。残念ながらBUDDiiSがメンバーの体調不良により出演キャンセル、ONE N’ ONLY(以下、ワンエン)と原因は自分にある。(以下、げんじぶ)の2組によるステージとなった。客席からのきゃーっという歓声に迎えられ、まず今年4月に配信リリースした「前略、道の上より」を全員でプレイ。ストリートファッションのワンエンとくすみカラーのスーツのげんじぶが、フォーメーションを変えながら力強いパフォーマンスを見せる。「急遽BUDDiiSが参加できなくなりましたが、僕たちがみんなの気持ちを背負ってがんばりますので、皆さんも楽しんでいってください」「初めて見たよという方もたくさんいると思いますけど、そんなこと関係なく僕たちと一緒に、熱いステージで1つになっていきたいと思います」と挨拶。EBiDANソイヤ!イナズマスペシャルげんじぶが「原因は自分にある。」「無限シニシズム」「原因は君にもある。」「YOUNG BLOOD」をプレイ、さらにワンエンが「OPEN」「EVOL」に続き、アニメ「デュエル・マスターズWIN」のオープニングテーマ「Step Up」を披露した。「来年もEBiDANとしてこのステージに立てるよう、そしてそれぞれのグループとして出演できるように頑張りたいと思います。最後にもう一度この曲を」と再び全員で「前略、道の上より」を歌い、イナズマ3日目を景気よくスタートさせた。Novelbrightは、かつてフリーエリアの風神ステージ出演をかけたオーディション「イナズマゲート」にも応募したこともあるという、大阪発5人組ロックバンド。初めてイナズマに出演する予定だった2021年はコロナで中止、2022年は出演を予定していた3日目が台風の影響で中止、今年こそはと挑み、三度目の正直となった。Novelbrightまずは3年分の想いを乗せて、「開幕宣言」でスタート!そしてドラマ『真犯人フラグ』の主題歌「seeker」をプレイ、最後にボーカルの竹中雄大が声をいっぱいに伸ばして歌う姿に、客席からは大きな拍手が起こった。竹中は「我々、初出演です。イナズマロック フェスには並々ならぬ思いがある。ギターの沖聡次郎は、イナズマロック フェスに(観客として)来て、音楽を始めようと思ったんですよ」と話す。沖は小学生の頃から西川のファン。イナズマ出演のために作った風神・雷神・龍神と名付けた3本のギターもステージで披露した。他にも「愛とか恋とか」「面影」「青春旗」と立て続けにプレイ。最後は、今年はじめにストリーミング累計3億回再生突破した「Walking with you」でしめくくった。続いては、こちらも昨年台風のため出演が叶わなかったモーニング娘。’23が、満を持してイナズマのステージに登場。「HOW DO YOU LIKE JAPAN?〜日本はどんな感じでっか?〜」で、いきなりクールなパフォーマンスを見せる。水色の可愛い衣装に身を包んだキュートなビジュアルと、力強くかっこいいパフォーマンスのギャップがたまらない。モーニング娘。’23「ついにやってきました、イナズマロックフェス。今回初めてこのステージに立つことができてすごく嬉しいです。弓桁朱琴ちゃんは(インフルエンザのため)お休みとなりますが、新メンバー(井上春華)にとっては初めての野外フェスとなります」と挨拶。「すっごいFEVER!」「One・Two・Three (23 Ver.) 」「Help me!! (updated) 」「Wake-up Call 〜目覚めるとき〜」「わがまま 気のまま 愛のジョーク (23 Ver.) 」「What is LOVE? (23 Ver.) 」、ラストの「まじですかスカ!」まで、ほぼMCを挟まずにパワフルなパフォーマンスで客席を虜にした。中には来月にグループ卒業を控えた譜久村聖がセンターステージにたった一人で立つ場面もあり、長く続くモーニング娘。の歴史までも感じることができる一時だった。昨年に引き続き2回目の出演となるDISH//は、TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』OPテーマ「No.1」で勢いよくスタート。続けて8月9日にリリースしたDISH//初のEP『HAPPY』から「HAPPY」をプレイ。「去年も思ったんですけど、イナズマのステージはあったかくて。今日の日を待ちわびていました。どうですか皆さん楽しいですか?雨だし寒いでしょ?元気ですか?雨にも負けてないですか?」と会場を気遣ってから「猫」、そして「勝手にMY SOUL」へ。DISH//「今日ここにいる皆さんで一緒にジャンプしませんか?」と始まったのは定番のコールや手振りが楽しい「JUMPer」。「今日1日まだまだフェスは続きますし、皆さんに少しでもこの1年、いや自分の人生の中で“あぁ、この日2023年のイナズマロック忘れられないな”と思ってもらえるように、ラストの曲で皆さんにいっぱいのありがとうを伝えたいと思います。今日という日に、皆さんに出会えて本当によかったです」と、ラストナンバー「沈丁花」を届けてくれた。4オクターブを誇るボーカルが魅力の5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEは、3回目の出演。アカペラで始まる「CITRUS」で、いきなり客席の心をがっちりと掴む。「DREAMIN’ ON」「Clap and Clap」、そして客席もジャンプして盛り上がる「Funky Jumping」へと続く。そして「ダンデライオン」からラストナンバー「スターマイン」へ。「スターマイン」の出だしをメンバーの一人が早まって最初からやり直し……というお決まりのパフォーマンスが始まると、客席は大いに湧く。そんな時、Novelbrightのボーカル竹中雄大が飛び入り参加!冒頭の「あぁ 一発じゃ足りないのかい」を歌うと、Da-iCEのメンバーからは「うますぎる」と笑顔のクレーム(笑)。竹中は嵐のようにステージを去っていき、曲は改めてスタート、客席で色とりどりのタオルがクルクル回る光景は圧巻だった。Da-iCEイナズマ初出演となる6人組男性アイドルグループ・Aぇ! groupは、フェス出場自体も初めて。バンドスタイルで「ズッコケ男道」を披露し、「ずっと前からフェスに出たいって目標で言ってて夢が叶った、ありがとう。夢叶えた瞬間を見届けてくれてありがとう!」とファンに伝えてから「ブラザービート」を演奏、しっかりフェスバンドの仲間入りを果たした。続いては、アイドルらしいところも見せようと「ええじゃないか」「Weeeek」「T.W.L」など、先輩たちの名曲で会場を盛り上げる。そして「イナズマ盛り上がってますか、楽しんでますか、俺たちもっともっと楽しんでいるかもしれません。続いては、俺たちのオリジナルソングを披露したいと思います」と、「Firebird」を届けた。他にも「LOVE YOU ONLY」「勝手に仕上がれ」などプレイ、ラストナンバーはオリジナルソングの「PRIDE」でゴリゴリのバンドサウンドを届け、フェスが初めてとは思えないほどクオリティの高いパフォーマンスで魅せた。3日間の大トリを飾ったのは、黒レースシャツに黒のジャケット姿で登場した⻄川貴教。 T.M.Revolutionと違って、西川本人名義の活動ではいろんなジャンルで活躍する作曲家たちによる「西川にコレを歌わせたい」というナンバーや、様々なアーティストのコラボを多く取り入れている。15年目のイナズマ最後のステージは、今年4月リリースのアニメ『EDENS ZERO』第2期OPテーマ「Never Say Never」でスタート。続くFear, and Loathing in Las Vegasとのコラボ曲「Be Affectted」では、ラスベガスのSoとMinamiも登場し、ステージでのコラボが実現した。⻄川貴教また女性シンガーASCAとのコラボナンバー「天秤 -Libra-」では、この1曲のためにかけつけたというASCAとともにステージに立ち、西川と2人、熱い歌声のデュエットを聞かせた。「この小雨が降る中、何時間も立ってこの会場に居続けてくれる全ての方に心から感謝を。去年からの念願だった3DAYS最終日をここで迎えることができました」「数えること15周年になりました。みなさんのおかげで15年も続けることができた」と話し、「こいつとは19の時からの連れ。もう30年以上一緒にいろんな修羅場くぐってきた。何かあった時に助けに来てくれる仲間」と、J(LUNA SEA)を紹介。Jとのコラボ曲「REAL×EYEZ」「Another day break」を一緒に披露した。Jと⻄川貴教アンコールは再びJも登場して、映画『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』主題歌「A.I. ∴ All Imagination」をプレイ。そして4年ぶりに予定通りの開催がかなった大団円は、ASCA、J、So、Minami、Novelbright、モーニング娘。’23、Aぇ! groupも集まり、イナズマロック フェスのテーマソングでもある「Lakers」を全員で大合唱。途中、イナズマが音楽を始めたきっかけだというNovelbrightの沖聡次郎がギターソロをプレイ。西川の「イナズマを夢を叶える場所、次の世代につなぐものにしていきたい」という想いが、ここに形として現れた15年目のイナズマロック フェスとなった。文=フジタアヤコ
2023年10月10日10月上旬から、2023年秋冬の『PEANUTS』新商品が西川公式オンラインショップや全国の取り扱い店舗で発売中!大人も子どもも大好きなスヌーピーと一緒に、秋の夜を心地よく過ごしませんか?2023年秋冬『PEANUTS』グッズの特徴今季は、コミックに登場する自然とのワンシーンがデザインのポイントとなっている「SNOOPY LOVES NATURE」シリーズや、落ち着いた色味でフランネル生地があったかい「フランネルお洋服柄」シリーズが新登場!「SNOOPY LOVES NATURE」シリーズは、“TAKE CARE OF THE EARTH 地球への思いやり”のメッセージが込められています。PEANUTS あったか掛けふとんカバー 価格:¥8,250(税込) サイズ:150cm×210cmカラー:ベージュ(写真)、グリーン PEANUTS ひざ掛け価格:¥4,400(税込) サイズ:100cm×70cm カラー:クリーム「フランネルお洋服柄」シリーズは、スヌーピーのアップリケ刺繍が特徴!チャーリー・ブラウンのトレードマークである洋服のジグザグ模様をモチーフに、かわいらしい仕草のスヌーピーを組み合わせたデザインです。PEANUTS ひざ掛け価格:¥2,750(税込) サイズ:100cm×70cmカラー:グリーン(写真)、グレージュ「スヌーピー ミニバッグ プレゼントキャンペーン」も開催中10月2日から、西川公式オンラインショップとAmazonで「スヌーピー ミニバッグ プレゼントキャンペーン」が開催中。対象商品を購入するとミニバッグが1点ついてくる♡ぜひサイトで買って、スヌーピーグッズをゲットしよう!対象商品:「SNOOPY LOVES NATURE」シリーズのあったか掛けふとんカバー、ひざ掛け、キルトケット「フランネルお洋服柄」シリーズのひざ掛け、あったか掛けふとんカバー、着る毛布※のびのびタオルピローケース、タオルシリーズは対象外※プレゼント賞品なくなり次第終了※Amazonは一部対象外のアイテムあり
2023年10月09日