元SKE48、AKB48メンバーの松井珠理奈(27)が4月16日に放送された『イワクラと吉住の番組』(テレビ朝日)にゲスト出演し、グループ内にいた苦手なメンバーを赤裸々に明かし、視聴者を驚かせた。同番組には、4月30日の劇場公演をもってAKB48を卒業する柏木由紀(32)、元乃木坂46メンバーの松村沙友理(31)も共に出演。「グループ内で苦手なメンバー、何人?」との質問に松村は「0人」と回答し、柏木は「3人くらい」とぼかして回答したのに対し、松井は「3」と明言。「3人」について聞かれた松井が「私は尊敬してる先輩が、スキャンダルが出た時にちょっと…ああ残念だなってなっちゃって」と話し、恐る恐る柏木を見ると、柏木は「私を刺しに来てる!?」と松井を睨み、「私あんまりスキャンダルいじりされてないんだけど!」とまばたきを繰り返し驚いた様子を見せた。MCの吉住(34)が「すごいじゃん、炎に思いっきり行ったじゃん!」と煽ると、柏木は「巻き込まないでよ~!」と抗議した。松井は「本当に理由があって、もちろんそのゆきりんさんだけじゃないんですけど」と話すと、柏木は「3?じゃあもうちょっといるんじゃない?そしたら」と何かに気がついた様子で確認。松井は「衝撃的なのは3人だった。この3人だった」と明言した。柏木が「だから、私と仲いい3人でしょ?」と確信を持った様子で聞くと、松井は「そう」と苦笑いしつつ「やっぱり尊敬してるがゆえ、“あ~、先輩方がそうなっちゃうと~”みたいな」と言いにくそうに説明し、柏木は「なんの異論もないです。その通りです」と観念した表情を見せた。吉住が「好き過ぎたゆえにやっぱりちょっと悲しい気持ちが勝っちゃうみたいな」と助け舟を出すと、松井は「そうそう」と激しく頷き、柏木も「本当そうです」とうなずいてスタジオを笑わせた。スキャンダルの過去があり柏木と仲のいいメンバーといえばかなり限定されるため、視聴者の間ではこの告白に驚く人も相次いだ。《夜中の番組とは言え 地上波で 言ったわねぇ やるわねぇ 素直な感想なのね》《ゆきりんと珠理奈の苦手なメンバー3人ってリアルやなww》《珠理奈、真っ向からスキャンダルの話に突っ込むの大好き(笑)ゆきりんのなにもかも包み隠さずに意見言うの大好き(笑)》《皆沈黙してきた中、スキャンダルスリーに見事に投下してくれたのは珠理奈だけだな》
2024年04月17日水谷豊が監督、世界的指揮者・西本智実が音楽監督を務める『太陽とボレロ』の製作が決定し、2022年に公開されることが分かった。初監督作『TAP‐THE LAST SHOW‐』(2017年)で夢みる若者の青春群像とショービジネスの光と影を、脚本も手掛けた監督第2作『轢き逃げ最高の最悪な日』(2019年)では不幸な事故が露わにする人間の心の奥底を描き切った水谷豊。監督3作目となる本作『太陽とボレロ』では、オーケストラを舞台にした人間ドラマを「洒脱なエンタテインメント作品」として紡ぎ出す。ある地方都市の市民交響楽団を中心に「音楽を愛する人々」と「音楽の素晴らしさ」を描いていく本作は、脚本制作の段階から本物のオーケストラの魅力を映画に取り込みたいと構想していたという。一方の西本はグローバルで多様な活動を行いながら、昨年は慶應義塾大学SFC研究所上席所員に就任。国内おいても書籍出版やメディア出演、行政と組んでのプロジェクト等を通して音楽の魅力を幅広い年代の人々に届ける文化活動にも精力的だ。互いに活動と作品をリスペクトしていた両者は、水谷監督が西本のコンサートに訪れたことから出会い、クラシックについて話を交わすうちに本作中で奏でられる『ボレロ』の指揮演奏をオファーしたという。作品のテーマと監督の思いに共鳴した西本智実は自身初となる映画音楽監督をも快諾し、自身が結成したイルミナートフィルハーモニーオーケストラの参加も決定。撮影は2021年5月から6月にかけて長野ロケ、都内ロケで行われるという。事前のPCR検査の徹底等、現場内での新型コロナウィルス感染症対策に万全を期した撮影になるもようだ。水谷豊・コメント西本さんと出会ったことにより、より深いクラシックの世界の人間ドラマを描くことができたと思います。そして、話をしていく中で、映画音楽の指揮演奏に加え、なんと音楽監督も引き受けて頂けることになりました。運命のように出会えて、お仕事をご一緒できることに、今、とても嬉しく興奮しています。ヨーロッパなど多くの国々ではクラシックを生活の一部のように楽しんでいます。この映画も西本さんとともに「クラシックを楽しめる映画」にしたいと思っています。西本智実・コメント『熱中時代』の北野広大先生は、実際私自身の人生に影響を与えて下さった先生でもありました。このようなリクエストをいただき、人生には思いがけない不思議なご縁というものがあるんだなとつくづく思います。劇中の楽曲は、映画のタイトルである『太陽とボレロ』から、同じリズムで貫く強い繋がりをラヴェル作曲『ボレロ』で、その他は背景のディテールと共通する楽曲を幾つか提案し、話し合いの中、クラシック作品を選曲しました。これから作曲していく音楽もありますので、水谷さんの世界に耳を澄ませていきたいと思います。『太陽とボレロ』2022年全国公開
2021年04月14日アイドルグループ・SKE48の松井珠理奈と高柳明音の卒業コンサートの日程が決定した。高柳は4月10日、松井は4月11日にいずれも名古屋・日本ガイシホールで開催される。SKE48は23日、YouTube公式チャンネルとSHOWROOMで「SKE48 2021年 重大発表」と題して緊急生配信を行い、司会の斉藤真木子から日程を発表。高柳は2019年10月に卒業を発表し、2020年3月15日に神奈川・横浜アリーナで、松井は2020年2月に卒業を発表し、2020年9月26日、27日に日本ガイシホールでそれぞれ卒業コンサートを行う予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。4月11日は、昼公演に「卒業だよ! 全員集合!~Let’s Sing!~」を、夜公演に「松井珠理奈卒業コンサート@日本ガイシホール ~珠理奈卒業で何かが起こる!?~」を開催。松井はコンサート決定について「約12年間アイドルとして活動してきて、ファンの皆様への感謝の気持ちが一番大きいので、有観客という形でコンサートができることがすごく嬉しいです。そしてずっと隣にいてくれた2期生の高柳明音ちゃんと一緒に卒業できるのが嬉しい」と2つの喜びを語る。また「いろんなメンバーが活躍するコンサートになっていると思いますので、私のファンの方以外のSKE48ファンの方にも絶対に足を運んでほしいですし、観ていただけたら嬉しい内容になっています」と呼びかけた。4月10日に「SKE48アリーナコンサートin日本ガイシホール 私の兆し、皆の兆し ~あかねまちゅりだ!~」の開催が決定した高柳は「ファンの皆さんに、無事にコンサートができることを1年越しにやっと発表できたので、良かったなと思います。無事に開催されることを祈ります」とコメント。タイトルについて「私にとって門出となるもので、一つの兆しになっていくだろうし、メンバーにとっても、こういう大きい会場でステージに立つのは久しぶりだったり、初めての子もいると思うので、その子たちに『アイドルって楽しいな』と改めて感じてもらえるようなきっかけになったら嬉しいです」と思いを明かし、「ずっと応援してくれて、ずっと待っていてくれているファンの皆さんにとっても、『このコンサート楽しかったな』という思い出がなにか一つの光になったらいいなと思うので楽しみにしていてほしいです」とファンへメッセージを送った。
2021年02月24日SKE48・松井珠理奈が20日、自身のYouTube公式チャンネル『珠理奈HOUSE』で48の質問に答えた。同チャンネルで質問に回答する動画は初ということで「どんな質問が来るのかドキドキです」と緊張を見せながらスタート。身長や血液型といった基本的なプロフィールから、心理テストまでバリエーション豊かな質問に回答していく。メンバーについての最初の質問「世界の果てまで冒険に出かけるなら?」に松井は「熊崎晴香ちゃん! 元気だから」と即答で答えたが、次の「ディズニーランドに行くなら?」という質問には「うわぁ……これは難しい」と悩んだ末「あ、でも約束してるんですよ。江籠裕奈ちゃんと行きたい」と、既に約束しているメンバーの名前を。続いて「日本一周のドライブをするなら?」には「山内鈴蘭ちゃん。話がめちゃくちゃ合うし、面白い感じなんで、ずっとドライブしてても飽きないかなと思います」と詳細な理由も述べた。また「『あの頃懐かしいなぁ』と思うようなメンバーとの思い出」を聞かれると「名古屋ドームでSKE48として単独でコンサートをしたとき」と、2014年2月にナゴヤドームで開催されたコンサート『箱で推せ!』を振り返る。「1曲目に1期生のメンバーでステージに立ったので、そのメンバーに会うと『あそこまで、みんなで頑張ってよくステージ立ったね』って、懐かしいなって思います」と、同期での忘れられないワンシーンを回顧した。そのほか動画では、TikTokで注目している人やYouTubeで好きなチャンネル、コラボしたいタレントについても語っている。
2021年01月22日SKE48・松井珠理奈が23日、自身のYouTube公式チャンネル『珠理奈HOUSE』で、24日にファンと生電話スペシャル企画を実施することを発表した。23日に公開された「【クリスマス特別企画】大切なあなたへ 松井珠理奈からプレゼント Jurina Matsui Special present for you.」は、松井の恋人気分を味わえる「おうちデート」のような動画。松井が「お風呂にする? ご飯にする? それとも……珠理奈?」と聞いたり、セクシーなサンタになってケーキを「あーん」してあげたりと、甲斐甲斐しい恋人を演じ、最後に「プレゼントを渡したいと思います!」という宣言と共に生電話企画を発表している。24日の19時から1時間の間、動画内で発表された電話番号にかけることで運が良ければ松井と通話できるという、正に“珠理サンタ”からのクリスマスプレゼントとなるこの企画。クリスマスを明るく過ごすためのお悩み相談や、松井に伝えたいこと等を話してほしいという。生電話の様子は一部インスタライブにて生配信され、収録映像として後日『珠理奈HOUSE』でも公開予定。松井は「離れていても皆様と繋がれる方法を考えて生電話企画を実施させていただくことになりました」とコロナ禍だからこそ生まれた企画であることを説明し、「できる限りたくさんの方とお話ししてパワーをお届けできたら嬉しいです」と意気込んだ。
2020年12月23日アイドルグループ『SKE48』の松井珠理奈(まつい・じゅりな)さんが、2020年10月18日にインスタグラムを更新。秋色にイメチェンしたヘアスタイルを披露しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ヘアカラーも秋仕様 Do you like my new hair color?♥️ #赤髪 #ローズブラウニー #ヘアカラー #秋 #autumn #haircolor #change #red #coffee #sunday #sundayfunday #photooftheday 松井珠理奈 (@jurinamatsui3)がシェアした投稿 - 2020年10月月18日午前4時40分PDT今回、松井珠理奈さんが挑戦したカラーは、『ローズブラウニー』という色味。とても上品な赤色で、松井珠理奈さんの透明感あふれる白肌をより引き立てています。投稿を見たファンは「めっちゃかわいい!」「おしゃれだね」とイメチェン姿を絶賛。また、肩部分が大胆に露出したコーデに「セクシーすぎる」「どきっとした」と興奮する声も寄せています。・めっちゃ大人っぽくていいね!真似したくなった。・じゅりちゃんにぴったりな秋カラー!おしゃれ。・キャミの紐がセクシー!風邪ひかないように!!松井珠理奈の今は?インスタでチェック!名古屋を拠点に活動するアイドルグループ『SKE48』のエースとして活躍している、松井珠理奈さん。インスタグラムには、同グループでの活動の様子や、個人仕事のオフショットを投稿しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 松井珠理奈 (@jurinamatsui3) on Oct 8, 2020 at 10:26pm PDT この投稿をInstagramで見る じゅりまり❤️ まりちゃんは、ママになって雰囲気が変わった気がする✨ ですが、面白さは健在です 愛のあるいじりをされます笑っ 麻里子サマ改め、麻里子ママ 大好きだー このあとも2shotシリーズ載せていきますね #お姉ちゃん #妹 #じゅりまり #akb48 #ske48 #神7 #大好き #love #2ショット #summer #篠田麻里子 #shinodamarikoo 松井珠理奈 (@jurinamatsui3)がシェアした投稿 - 2020年 8月月24日午前7時59分PDT この投稿をInstagramで見る ラジオ収録してきた❤️ #名古屋 #東海ラジオ #ラジオ #ドアラ #photooftheday # #love 松井珠理奈 (@jurinamatsui3)がシェアした投稿 - 2020年 6月月18日午前3時44分PDT この投稿をInstagramで見る My Reels Dance Vol.4 coming soon!❤️ Please check this out!! 昨日は、お馴染みのダンサーさんとスタジオで撮影しました❤️ お楽しみに #ダンス #音ハメ #松井珠理奈 #ジュリール #jurinamatsui #jureels #reels #music #dancevideo #dance #dancer #dancemusic #赤ピンダンサーズ @kazuya_matsunaga @illcano1024 松井珠理奈 (@jurinamatsui3)がシェアした投稿 - 2020年10月月16日午前4時12分PDT松井珠理奈ってどんな人?愛知県出身の松井珠理奈さんは、小学校3年生の頃からダンスを始め、アイドルを志します。その後、名古屋を本拠地とする『SKE48』に一期生として加入。2008年に『AKB48』のシングル『大声ダイヤモンド』のセンターに抜擢され、注目を集めました。2009年には、『SKE48』のデビューシングル『強き者よ』でもセンターを務め、以降はチームのエース的存在として活躍していました。2020年2月にグループからの卒業を発表。2021年初春には卒業シングルがリリースされるとのことで、ファンからは悲しみと期待の声が寄せられています。新たなステージで松井珠理奈さんがどんな姿を残してくれるのか、楽しみですね!松井珠理奈、総選挙でのスピーチで…「卒業しません」[文・構成/grape編集部]
2020年10月20日グラビアアイドルの西本ヒカルが、最新イメージDVD『初めてのグラビア』(発売中 4,180円税込 発売元:竹書房)をリリースした。同DVDがグラビアデビューとなる西本ヒカルは、熊本県出身の20歳。剣道と10年間続けてきたバレーボールで鍛え抜いた抜群のスタイルを、セクシーな衣装や水着姿などで披露している。スリーサイズは上からB87・W63・H84。学生時代はバレーボールと剣道をしていたというスポーツウーマンだ。冒頭では初段の腕前を持つ剣道を披露しているが、シーンが進むにつれて際どい水着姿にもなっており、随所で見せる胸の谷間がセクシーさを感じさせる。初めてのDVDということで全体的に爽やかな印象も、ベッドの上では背中を見せるなど大胆なシーンにも挑戦。女優志望なだけに様々な表情も見せており、西本の魅力が詰まった1枚となっている。
2020年06月08日アイドルグループ・SKE48の松井珠理奈が1日、自身のツイッターを更新。芸能界引退が発表された元AKB48で女優の渡辺麻友について言及した。松井は「起きてニュースを見て、びっくりしました。プロ意識が高くて、尊敬していた先輩の一人。近くにいて、自分も頑張らなきゃっていつも思っていました」と渡辺への思いを明かし、「感謝の気持ちでいっぱいです。とても心配です」とつづった。ドラマ『マジすか学園』で松井演じるセンターと渡辺演じるネズミは“センネズ”コンビとして親しまれたが、松井は「今でもセンネズが好きって言ってくださる方がいて、本当に嬉しいです私もネズミが大好きですセンネズは、永遠ですよね」と記し、「二人を応援してくださっているファンの方もたくさん知っているし、握手会も無くすぐにお話したりできるわけじゃないので、ファンの方のことも心配です」とファンを気遣った。なお、渡辺の所属事務所・プロダクション尾木が同日、公式サイトで「この度、渡辺麻友より『健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい』という申し入れがございました。数年に渡り体調が優れず、これまで協議を重ねて参りましたが、健康上の理由でしたので身体の事を最優先に考え、本人の意思を尊重し2020年5月31日をもちましてプロダクション尾木との契約を終了し芸能活動にも終止符を打たせていただくこととなりました」と発表した。
2020年06月01日SKE48の松井珠理奈(22)が2月7日、グループから卒業することを発表した。松井は08年7月、SKE48の1期生として合格。同年10月、わずか11歳で公演デビューを果たした。09年のデビューシングル「強き者よ」から15作連続でセンターをつとめ、18年には「第10回AKB48世界選抜総選挙」で1位に輝いた。「しかし、総選挙後は体調不良で休養。その後も、休養と復帰を繰り返していました。後輩メンバーたちの成長もあり、ここ1~2年は『そろそろ卒業発表があるのでは』と言われていました」(芸能記者)公演終了後、動画配信サービス・SHOWROOMに生出演。9月26日と27日に愛知・名古屋市の日本ガイシホールで卒業コンサートを行い、SKEの12周年記念公演となる10月5日が劇場最終公演になることを報告した。今後は女優業が中心になりそうだが、芸能界以外の業界も熱視線を注いでいるという。「17年放送のAKB48グループのメンバーたちがプロレスに挑戦したドラマ『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)、そしてドラマを元にした興行で松井は大活躍しました。もともと新日本プロレスのファンでもあったことから、リング上でのパフォーマンスは光るものがあります。そのため、大手の団体関係者が『うちにあげてみたい』と注目していますね」(プロレスライター)卒業後、活動の幅が広がるかもしれない。
2020年02月09日2月7日にアイドルグループSKE48からの卒業を電撃発表した松井珠理奈(22)が、一夜明けた8日、Twitterで心境を語った。今後はソロで芸能活動を続けていくという松井に、ファンの間では不安視する声があがっている。7日、愛知・名古屋市のSKE48劇場で行われた公演に一部出演した松井は、アンコールで「メンバーの成長とか、センターを任せられるメンバーが増えた。私も勇気を振り絞って1歩を踏み出したい。私、松井珠理奈はSKE48を卒業します」と決意を明かした。衝撃の発表から一夜が明けた8日、松井はSKE48の公式Twitterアカウントに投稿された動画で「最後の1期生なので、自分がいなくなると本当にSKEが新しく生まれ変わるんだなって、責任重大だなって感じ」と改めて心境を語った。つづけて「私は12年間SKEの中で守り続けてきたポジションがある。そこがぽっかり空くと思うので、私の分もじゃないけど、そこに立ちたい、センターになりたいと思ってくれるメンバーが増えて、どんどん口にして、バチバチしていってほしいなと思います」と後輩にエールを送った。最後は「私は一人で活動していくので、皆さんに会えると思うので、最後まで松井珠理奈のアイドル人生を見守ってください」と締めくくった。卒業発表直後に出演した動画配信サイト・SHOWROOMの特別番組内でも「いろんなことをやりたい。歌って踊ってるのを見るのが好きだって言う人が多いから、それは続けていきたい」と意欲を語っていた。ソロ活動に期待が高まるいっぽうで、一部では《今はゆっくり休んでほしい》という声も。松井は’18年6月の『AKB世界選抜総選挙』で1位に輝くも、同公演で宮脇咲良(21)に向かって「もっとちゃんと踊って」と語気を強めて発言したことがネットで注目を集めてしまった。その直後に体調不良で活動を休止し、昨年も休養と復帰を繰り返していた。ネットでは《総選挙の時の悪い印象はずっと付きまといそう》《それより体調をどうにかした方がいいと思う》《心が落ち着くまで、もう少し休んでもいいんじゃないかな》《責任感が強いのだろうけどそれが悪い方に働いてしまった結果、こんな感じになってしまったのだと思う》という意見もあがっている。これからの活動への意欲を見せた松井だが、不安に思う一部ファンたちを“裏切る”ことができるだろうか。
2020年02月08日SKE48の松井珠理奈が7日、名古屋・栄のSKE48劇場で行われたTeam S公演でグループからの卒業を発表した。公演の終盤、メンバーに呼び込まれて登場した松井。昨年10月5日に発売されたソロアルバムから「あの日交わした約束」を歌い終えると、「今日の公演見ていて、そして最近のメンバーを見ていて、成長したなと思うし、センターを任せられる存在がどんどん増えていて嬉しいです」と思いを伝えた。そして、「私、松井珠理奈はSKE48を卒業します」と告げると場内は静まり返り、「そんなシーンてならないでよー」と明るく振る舞いながら、「自分の卒業は、同期が先に卒業していって、自分はいつ卒業しようかと考えていたんですけど、まだSKE48をもっと上に引っ張りたいとか、いろんなメンバー、後輩たちの成長を見届けたいなって思ってたので、自分はここまでやってこれたというのがあります」と胸を張った。松井は2008年7月、SKE48第1期生オーディションに合格。同年10月に劇場公演デビューを果たし、AKB48の10thシングル「大声ダイヤモンド」でシングル表題曲選抜メンバーに初めて選ばれる共に、初めてセンターを務めた。その後は、AKB48グループを牽引する存在になり、近年は体調不良で活動休止することが増えていた。
2020年02月07日1月25日(土)、千葉・松戸・森のホール21を皮切りに、藤井フミヤと指揮者・西本智実のコラボレーションによる3年ぶりのオーケストラ公演(1/25~3/8全7公演)が開幕する。指揮の西本はヴァチカン国際音楽祭に7年連続招聘されるなど世界約30カ国で活躍。「billboard classics PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2020 藤井フミヤ meets 西本智実」の公演・チケット情報二人のタッグも4度目となる本公演では、「TRUE LOVE」や「Another Orion」など揺るぎない名曲はもちろん、「フラワー」「Tonight」など最新アルバム『フジイロック』収録曲まで、新旧作品からいま伝えたい名曲群がセレクトされている。また藤井は新しいチャレンジとしてオペラアリアの名曲に挑戦、来場者のみが聴くことのできる嬉しいサプライズも準備されている。公演に先立って行われたリハーサルでは3年ぶりとは思えない、息のあったところを見せたふたり。藤井は「西本さんが指揮するオーケストラの演奏で歌えると思うと胸がざわめきます。西本さんと私の心がシンクロナイズした音楽が、皆様の心に響くように歌いたいと思います。」と語った。ポップスとクラシックスの融合に挑戦する“藤井フミヤ×西本智実”の新しい世界の幕が上がる。●公演情報「billboard classics PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2020 藤井フミヤ meets 西本智実」※1/25、2/9、2/13公演は機材席開放による追加販売が決定【千葉】1月25日(土)松戸・森のホール21大ホール開演17:00 (完売※)【東京】2月5日(水)東京芸術劇場 コンサートホール開演18:30 (残席僅少)【大阪】2月9日(日)フェスティバルホール開演16:00 (完売※)【東京】2月13日(木)Bunkamuraオーチャードホール開演18:30 (完売※)【東京】3月3日(火)東京芸術劇場 コンサートホール開演18:30 (残席僅少)【東京】3月4日(水)東京芸術劇場 コンサートホール開演18:30 (完売)【西宮】3月8日(日)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール開演16:00 (完売)出演:藤井フミヤ指揮:西本智実管弦楽:イルミナートフィルハーモニーオーケストラ(松戸、東京)/日本センチュリー交響楽団(大阪、兵庫)チケット10,800円(税込・全席指定)※特製プログラム付き ※未就学児入場不可
2020年01月23日体調不良のため休養していたアイドルグループ・SKE48の松井珠理奈が、SNSの更新から少しずつ活動を再開していくことが21日、明らかになった。グループの公式サイトにて発表された。9月25日に休養を発表した珠理奈。サイトでは「皆様からの温かいお言葉に元気をいただき、この度休止しておりましたSNSの更新から少しずつ活動を再開していく運びとなりました」と発表された。出演再開は、11月21日の名古屋モーターショーアンバサダー出演および、11月30日、12月1日開催のSKE48 25thシングル「FRUSTRATION」(劇場盤)個別握手会への参加を予定しているとのこと。珠理奈もコメントを寄せ、「大切なファンの皆様へお休みをいただいてから1ヶ月近くが経ちましたが、皆様からの温かいお言葉に元気をいただいています。ありがとうございます」と感謝。「しかし、今回タイミング悪く11周年や、ソロアルバム発売日、ONEチャンピオンシップ応援サポーターなど、楽しいことがたくさんある中でのお休みになってしまい残念です」と打ち明けた。そして、「苦手な夏を少しがんばり過ぎたみたいです」と続け、「ご心配おかけして、すみません。あともう少し休んで、回復して頑張りたいと思います!変わらず、応援よろしくお願いします」とつづった。
2019年10月21日アイドルグループ・SKE48の松珠理奈が、体調不良のため一定期間休養することが25日、明らかになった。グループの公式サイトで発表された。サイトでは「このたび、松井珠理奈は体調不良が続いており、一部の活動をお休みさせていただいておりました。本人とも相談を重ね、回復に向けて努めてまいりましたが、今もって万全の状態には至っておりません」と松井の状態を説明。「本人を始め事務所スタッフ一同、関係各位と協議を重ねてまいりましたが、いただいておりますお仕事に対し、全力で取り組むことが現時点では難しいとの判断に至り、一定期間のお休みをさせていただくこととなりました」と報告した。そして、「活動休止中は、プライベートメールをはじめ各種SNSの更新もお休みさせていただきますことご了承いただければ幸いです」と伝え、「松井珠理奈を応援して下さっているファンの皆様、関係者の皆様にはご心配、ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます」と呼びかけた。さらに、「復帰の目処が立ち次第、改めてご報告させて頂きます」とし、「今後の活動・対応につきましては、追ってご報告致しますので、しばらくお待ちください。引き続き、松井珠理奈の応援のほど、よろしくお願いいたします」と記した。なお、ソロアルバム『Privacy』に関しは、予定通り10月5日に発売するとのこと。その他特典配信ライブの詳細等は、特設サイトにて改めて発表する。松井は、昨年6月に『第10回AKB48世界選抜総選挙』で1位を獲得した直後に体調を崩し、7月に休養を発表。同年9月に復帰していた。
2019年09月25日SKE48の松井珠理奈が4日、愛知・名古屋で開催された「ナゴヤ・エキトピアまつり」のオープニングパレードに参加。2018年の「AKB48 53rdシングル世界選抜総選挙」で、1位の公約として掲げていた「名古屋でのパレード」を1年越しに実現させた。大村秀章愛知県知事のスピーチにより幕を開けた第36回ナゴヤ・エキトピアまつり。ポッカレモン消防音楽隊が先導し、松井は大村知事、河村たかし名古屋市長と共にJR名古屋駅前の通りを白いオープンカーで進み、約1万2,000人が沿道から声援を送った。パレードを終えた松井は、「大村知事、河村市長と一緒にこんなパレードができるなんて、夢のようでした!」と感激し、「これができたのも応援してくださったファンの皆様のおかげなので、本当に感謝しています。今度はSKE48のメンバーでパレードができる位の、なにか大きな話題をつくれるように頑張って活動していきたいと思っていますので、これからも応援よろしくお願いします」とファンに向けて呼びかけていた。パレードの直前、ツイッターで「今日は、名古屋でパレードです」「素敵な写真を撮ってくださいね」と呼びかけていた松井。ファンからは「公約達成おめでとうございます」「珠理奈、綺麗だった」「今日も美しかった」など、祝福や絶賛の声が寄せられている。
2019年05月04日4月18~21日に東京・品川プリンスホテル クラブeXで公演されるSKE48版『ハムレット』の公開稽古が17日、同所で行われ、SKE48の松井珠理奈、古畑奈和、鎌田菜月、高柳明音、佐藤佳穂、野島樺乃、熊崎晴香、北川愛乃、末永桜花が最終リハーサルに臨んだ。SKE48のメンバーが演技の指導を受けながら本気で芝居に挑戦する日本テレビ系『SKEBINGO!~ガチでお芝居やらせて頂きます!~』。同番組では、全員参加のオーディションが行われ、それに勝ち抜いた松井珠理奈ら9人のメンバーが、同番組の集大成として公演されるSKE48版『ハムレット』に出演することに。主人公のハムレット役には舞台初出演の松井珠理奈、その敵・クローディアス役には古畑奈和が決定。そのほか、鎌田菜月、高柳明音、佐藤佳穂、野島樺乃、熊崎晴香、北川愛乃、末永桜花が出演し、劇団鹿殺しの丸尾丸一郎が脚本・演出を、プロデュースには松田誠が参加する。公演を翌日に控えたこの日は、報道陣や関係者を前にして公開稽古が行われた。演目はシェイクスピアの四大悲劇の一つでもある『ハムレット』。これまで何度も映画化され、舞台化されている作品で、今回はSKE48のメンバーたちのホームグランドでもある名古屋・栄を舞台に、随所でオリジナル色が散りばめられている。途中、帽子を落とすなどのハプニングもありつつ、はあったが、それを物ともしない彼女たちの姿から、日頃鍛えられている公演での経験が垣間見えた。その対応力には目に見張るものがある。また、『ハムレット』といえば長ゼリフがあることでも有名だが、メンバーたちはセリフを間違えることなくこなし、抑揚の効いたセリフ回しを披露した。最後には、感極まって高柳明音が泣き崩れる場面もあった。
2019年04月18日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の西本まりんさんです。容姿に悩む“マスク女子”を好演。素顔はキュートなムードメーカー。ドラマ『中学聖日記』でコンプレックスがゆえに常にマスクをしている女子生徒を演じた西本さん。「マスク?と最初は思ったけど、私も容姿で気にしちゃうことがあるから、入り込みやすかったです。学校の夏休み初日から撮影が始まって。暑くて熱い、いつもと違う夏の思い出ができました」。素顔の西本さんは、とにかく明るくて元気な高校生。「クラスでは完全おちゃらけポジションで“静かにして”って言われることも(笑)。最近モーニング娘。さんにハマっていて、家で歌って踊ってます!一眼レフを買って友達を撮りまくり♪修学旅行先のハワイにて。友達がかわいくてシャッターが止まらなかった!ジャージャー麺にハマっています。週1で作っています。改良を重ねてどんどんおいしくなっていく(笑)。靴を集めるのが好き。最近の一軍はコレ!特に『ドクターマーチン』がお気に入り。シンプルなデザインが好みです。にしもと・まりん2002年生まれ。小学6年生の時にスカウトされデビュー。出演作に映画『そうして私たちはプールに金魚を、』など。1月26日公開の映画『デイアンドナイト』に出演。※『anan』2019年1月16日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2019年01月09日アイドルグループ・SKE48の松井珠理奈(21)が、今月2日に東京・品川インターシティホールにて開催された、元モーニング娘。の矢口真里(35)が総合プロデューサーを務めるアイドルイベント「やぐフェス2018~黒と白の交わる場所~」に出演。24thシングル「Stand by you」の選抜メンバーで参加した同イベントで、矢口にプライベートで人生相談していることも明かし、頼れるアイドルの先輩との共演を喜んだ。イベント後に松井と矢口にインタビュー。松井は、今年6月に開催されたAKB48選抜総選挙での優勝とその後の休養を振り返って「あまり戦いが好きじゃなくなった」「もうちょっと気楽にいこうかなと思えるようになった」と心境の変化を告白し、頑張り屋な松井のことを心配していたという矢口は「よかった」「また違う珠理奈ちゃんが見られるんじゃないか」と安心した様子で語った。○■プライベートでも人生相談する仲――お二人はプライベートでもご飯に行き、松井さんは人生相談をしているそうですね。松井:そうなんです!矢口:人生相談ってそんな大したことしてないですよ(笑)松井:でもけっこう真剣に、「青春を捧げてきて恋愛とかもなかったから大変だったよね」というような話もしてくださって。――そもそも仲良くなったきっかけは?矢口:『矢口真里の火曜The NIGHT』(AbemaTV)にソロで来てくれたのがきっかけです。背負っているなって感じて…私そういう子が好きなんで助けてあげたいなと。松井:優しい!矢口:背負っている子って人間味があって応援したくなるファンの方もいると思うので、そういう子の魅力をこれからも番組で引き出せたらいいなと思っています。○■SKE48の「やぐフェス」への気合い――松井さんは、昨年から出演を熱望されていた「やぐフェス」に初出演となりましたが、いかがでしたか?松井:前回、選抜メンバーは違うお仕事をしていて来られなくて、今回は選抜メンバーで来られてよかったです。矢口さんの「豪華なメンバー来てますよ」って振りはドキドキしましたが、そう言ってくださってうれしかったです。矢口:豪華でしょうよ! 本当にありがたくて、1部のトリがももクロのあーりん(ももいろクローバーZの佐々木彩夏)で、2部のトリがSKE48だったんですけど、どちらのファンの方も素晴らしい盛り上がりを見せてくれて、めちゃくちゃ助かりました。どのアイドルが歌ってる時も一緒になって盛り上がってくれるので温かいなと感じました。松井:本当にファンの方ってすごいですよね。私たちのときもSKEのファンじゃない方もけっこういたと思うんですけど、全曲コールして名前も呼んでくださって、すごいうれしかったです。温かいなと思いました。――SKE48のみなさんは新曲「Stand by you」を初披露され、それもすごく豪華だなと思いました。矢口:初だったの? なんでここで!? ありがたいんだけど…。松井:自分たちのイベントや自分たちの劇場で初披露することが多いので、こういうイベントでの初披露はあまりないですね。「やぐフェス」はSKE全体で大事にしているイベントなので、すごい力を入れていました!矢口:うれしいなーありがとう!――絆をテーマにした楽曲ということですが、実際に歌ってみていかがでしたか?松井:イントロとかの煽りが「おいおいおい!」だけなんです。誰でも乗れる曲なので、初めてとは思えないくらいの勢いで皆さんがついてきてくださってうれしかったです。○■SKE48のグループ力を矢口絶賛――アイドルの先輩であり、『矢口真里の火曜The NIGHT』でたくさんのアイドルと関わっている矢口さんからみて、SKE48のすごいなと思う部分は?矢口:場数を踏んでいて完璧ですね。パフォーマンスもそうですけど、見せ方や顔も隙がない。完璧プロ集団みたいな印象です。そして、パフォーマンスはガッツリとダンスを踊って歌う感じですけど、須田(亜香里)ちゃんみたいな子がいてバラエティ感も出ていて、バランスの良いグループだなって感じます。松井:うれしいです!――今年はなんといっても、松井さんが総選挙1位、須田さんが2位に!矢口:本当ですよ! 1、2位の2人が「やぐフェス」に出てくれるなんて。SKEのみなさんが出てくれることは、ほかのアイドルたちのお手本というかみんなのエネルギーにもなる。いろんな子たちがわいわい交流できて、すごくいい場だなと思いました。松井:私たち的には、まっきぃ(斉藤真木子)をかわいがってくれているのがすごいうれしくて、キャプテンとしてとても頑張ってくれているので、こういうところで報われてくれるとうれしいなと。矢口:まっきぃはいじらしいんですよ! (選抜メンバーがパフォーマンスしている時)裏で完璧に踊ってて、「出たいでしょ?」って聞いたら、「いや、みんなが頑張ってくれているから」って。すごいよくできたグループだなって思います。でも『矢口真里の火曜The NIGHT』は全面的にまっきぃを応援しているので、いつかまっきぃが選抜に入って珠理奈の横で踊っているのを見たいですね。そうしたらガッツポーズです!○■総選挙後の休養で珠理奈に変化――もう12月ですが、2018年を振り返っていかがでしたか?松井:今まではSKEのためにと思って10年間くらいやってきたんですけど、今年1年は自分のためにももう少し頑張ってみようという気持ちもあったので、個人戦である総選挙で1位になれたのはすごくうれしかったです。ですが、そのあとに体調を崩して休養してしまい、感謝の気持ちを伝える場がなかったので、来年からはもっと「ありがとう」の気持ちを伝えられる場所が増えたらいいなと。そのためにも、もっともっと活躍したいです。――来年中にナゴヤドームでコンサートを、と目標を発表されていましたね。松井:それが来年の目標です! 本当は今年の10周年のタイミングでやりたいという話をしていたんですけど、やるからには満員の景色を見たいので万全な状態になってから臨もうということに。来年中にはぜひやりたいなと思っています。――1位になってから心境の変化はありましたか?松井:心境の変化はすごくあって、あまり戦いが好きじゃなくなりました(笑)。今までは何でも負けたくない気持ちがあって、バチバチしている感じだったんですけど…。SKEの中には先輩がいないので、自分が先輩としてしっかりしなきゃという気持ちがあって、でも、私が休んでいる間に、須田ちゃんだったりいろんなメンバーが頼もしくなってくれて、今は頼れる後輩がたくさん増えたので、もうちょっと気楽にいこうかなと思えるようになりました。矢口:頑張りすぎるんですよ、珠理奈ちゃんは。もうちょっとリラックスして芸能界を楽しんでほしいなって思いますね。完璧を求める彼女だからこそ、今まで背負っていたものもすごく大きいし重いし、頂点をとったときに爆発しちゃったというのもあると思うんです。これからは少し肩の力が抜けて、それによって魅力が増した珠理奈ちゃんが見られると思います。松井:本当に優しい! 矢口さんはすごい相談にも乗ってくれて、焼き肉に連れていってくださったこともあって。矢口さんみたいに頼れる人がいてくれたらいいんですけどね。でも、休養している間に、もう少し気楽にいこうと思えるようになりました。矢口:よかった! いい傾向ですね。テレビだと“完璧な珠理奈”という感じですが、普通の女の子…可愛らしい部分があるんです。そういう面がバラエティ番組とかで出てくるとまた違う珠理奈ちゃんが見られるんじゃないかなと思います。松井:本当は甘えたい人なんで(笑)――総選挙をきっかけにいい方向に変わりましたね!?松井:そうですね!○■どんなときでもパワーを与えられる存在に――お二人はアイドルにとって大事なことは何だと思いますか?矢口:私、アイドル卒業して長いんですけど(笑)松井:アイドルに交じっていても違和感ないですよ!矢口:いやいや。でも今回の「やぐフェス」はめちゃめちゃ頑張りました。間違えたところもあるんですけど、みんな優しく見てくれているだろうなと安心しながらやらせてもらって。課題を自分に課すことは自分が成長できるポイントであり、若返られると思うので、こういう機会があるのはすごくありがたいです。――全力パフォーマンスすごかったですが、日々トレーニングされているんですか?矢口:あんまりやってないですけど、ボクササイズに通っています。「やぐフェス」のためにも、数分間耐えられる体を作ろうと思って。松井:そういうストイックさは大事かもしれないですね!――松井さんはいかがですか?松井:私は、みなさんの日々のパワーになれたらと思っています。ステージや握手会などでファンの方が私たちと触れ合うことで、「明日からも仕事頑張ろう」とか、そういうパワーを与えられる存在で居続けなきゃいけないなと思います。自分にとって悲しいことやつらいことがあった時もステージに立たなきゃいけないこともある。そういう時に自分のつらさを忘れてみなさんにいかに元気を届けられるかが大事だと思います。■プロフィール松井珠理奈1997年3月8日生まれ、愛知県出身。2008年7月にSKE48のオープニングメンバーオーディションに合格し、1期生メンバーに。同年10月、AKB48の10thシングル「大声ダイヤモンド」で初選抜入りし、初センターに抜てき。2009年8月に発売されたSKE48のデビューシングル「強き者よ」でセンターを務めた。2013年には「AKB48 34thシングル選抜じゃんけん大会」で優勝。2018年6月に行われた「第10回AKB48世界選抜総選挙」で1位に輝いた。矢口真里1983年1月20日生まれ、神奈川県出身。1998年5月3日、1度目の「モーニング娘。追加メンバーオーディション」から第2期メンバーとして選ばれ、その後、タンポポやミニモニ。といったユニットとしても活躍。2005年4月14日よりモーニング娘。を離れ、2005年からソロとしてバラエティ番組を中心に、歌手や声優など、幅広く活躍している。ライブ写真=オフィシャル撮影:荒金大介、高澤梨緒
2018年12月27日アイドルグループ・SKE48の松井珠理奈、高柳明音、竹内彩姫、日高優月が11日、都内で行われた「SKE48」TikTokerデビューお披露目会に登場した。ユーザー参加型ショートムービーアプリ「TikTok」とサブスクリプション型(定額制)音楽ストリーミングサービス「AWA」が10月22日に業務提携。発表会ではSKE48が、今回のために特別に制作されたAWAオリジナルダンス「#あわあわダンス」に挑戦し、開設したグループの公式アカウントにその場でアップしてTikTokerデビューを果たした。松井は「今日やってみて『全力○○』っていうのが一番好きでハマったので、今まで自分が出したことなかった変顔とかも出していこうかなと思います」と言い、自信を聞かれると「ありますね! 楽屋とか待機しているときにメンバーに急に振り向きざまに変顔して笑わせるとか裏ではしているので、とうとう出すときがきたなって」と変顔解禁に自信を見せた。松井の変顔について、高柳は「変顔えげつないですよ!」と暴露。「10年出してなかったのに、撮ったあとに『私もっといけたな』ってなぜか反省が始まるくらい本気なので」と本気ぶりを明かした。TikTokerとしても人気のお笑い芸人・小島よしお、人気TikTokerの萩田帆風と加藤も登壇し、AWAオリジナルダンスを披露。TikTokerの先輩としてSKE48の4人にアドバイスを送った。
2018年12月11日2012年に指揮者の西本智実によって結成されたイルミナートフィルハーモニーオーケストラ(以下IPO)。彼らは、ヴァチカン国際音楽祭から名誉パートナーを授与されたり、東アジアの作曲家と連携して委嘱作品にも熱心に取り組んだりと、世界に向けて発信しながら斬新な活躍を繰り広げてきた。そしてこの度、今年12月から来年1月にかけて、日本のオーケストラでは初となる中国主要7都市を巡る招聘8公演を開催。それに先立ち、国内でも12月11日(火)に東京・Bunkamura オーチャードホールで記念公演が行われることになり、西本に聴きどころや意気込みを聞いた。【チケット情報はこちら】中国側のリクエストで選ばれた演目は、チャイコフスキーの大序曲『1812年』や、リムスキー=コルサコフの交響組曲『シェヘラザード』など、すべてロシアの作品だ。「中国を代表する演奏家はロシア系の教育を受けた方が多いので、その影響かもしれません。今回の演目は、いずれも壮大で色彩感あふれる作品。私の恩師はリムスキー=コルサコフの孫弟子、チャイコフスキーは音楽院の先輩にあたります。『1812年』にはナポレオンのロシア遠征の歴史絵巻が描かれ、『シェヘラザード』は海洋のシルクロードやイスラムの要素を孕んでいます」西本は、日本オケの初中国コンサートツアーを率いる心境や意気込みを次のように語る。「大変光栄なことです!私たちの国際的で新しい取り組みの数々、それにオペラやバレエ作品が得意なこともよくご存知で、様々な可能性を感じてくださっている。今後もそのリクエストにどんどん応えていきたいと思っています」西本とIPOのこれまでの中国との関わりを尋ねると、「IPOが中国へ行くのは初めてですが、私はこの国で4回指揮しています(中国国家響を2回、それに上海響と香港フィルを1回ずつ)。中でも、今年6月に北京大劇院で指揮した中国国家響&合唱団との公演は、中国や外国メディアがニュース配信。その期待の大きさを感じ、私たちが担う芸術の可能性に向けてまい進して参りたいと感じました」IPOの結成以来の理念である「芸術・文化でアジアをひとつに」「音楽と科学の共有」「教育プログラム」。それらの考えは今回のツアーにも反映されている。「今回の演目の中には、アジアの文化や現在のこの地域が抱える問題点も含まれています。それをリクエストしてきた中国の皆さんは、私たちがどう演奏するのかに大変な興味を抱いてくださっているので、より文化的会話がなされ、新たな関係性が生まれることを期待しています」そして最後に、来場者に向けて以下のようなメッセージを贈ってくれた。「遠い世界でなく、今このアジアで始まっている事象を、中国へ旅立つ前に、同じ時代を生きる日本の皆様にも問いかけながら演奏したいと思っています。ちょうどヴァチカンから帰国したばかりで、中国へ旅立つ直前の公演になるので、“生きている音楽”を皆様に捧げたいと願っています」取材・文:渡辺謙太郎(音楽ジャーナリスト)
2018年12月03日SKE48の松井珠理奈が12日、都内で行われた「SKE48 10周年記念 イオンカード(SKE48)デビュー発表会」に須田亜香里、荒井優希、大場美奈、惣田紗莉渚、古畑奈和とともに出席。体調不良から復帰後、初めての芸能イベントに登場した。今年6月に行われた総選挙後に体調を崩して休養ていた松井が、復帰後、初めて芸能イベントの登場。イベント後の囲み会見の冒頭に「体調を崩してしまってこの度はご心配をおかけしましたが、休養してだいぶ元気になりました。今日復活してみんなと参加させていただけたことを嬉しく思っています」とあいさつ。報道陣から改めて体調を問われると「だいたい普通通りなんですが、まだ握手会は再開していません。トークショーなどのイベントは再開しているので、少しでも握手会に参加できるようになればと思っています」と前向きに語った。静養中は「普段できない犬の散歩や公園に行ったりしてリフレッシュしました」と有意義だったそうで、「もしかしたら今が一番(体調が)良いかも」と全快宣言。また、1位になった選抜総選挙についても言及し、「当日はSKE48のため、自分自身やファンの方のために1位にならなければと思って自分を追い込み過ぎてしまい、当日のことはほとんど覚えていません」と明かした。さらに「卒業したメンバーや指原さんからLINEで『おめでとう』というメッセージをいただき、改めて自分が1位になったんだと感じました。地元のお店の方にも『おめでとう』と声をかけられて、すごくうれしく感じていますね」と笑顔を見せた。復帰後、久しぶりに再会したというSKE48のメンバーに「成長を感じた」そうで、今後の目標を「ずっとSKE48が夢としてあげているのがナゴヤドームでの単独公演。10周年の今年は発表されると思いましたが、まだ実力不足だと思います。ですが、私も戻りメンバーも頼もしく成長しているので、今のメンバーでナゴヤドームで単独公演ができたらと思っています」と力を込めた。イオン クレジットサービスおよびイオン銀行は、SKE48カラーを取り入れ、SKE48のロゴをデザインしたクレジットカード「イオンカード(SKE48)」を発行。特典として公式アプリで推しメンを表示できる機能や貯まったポイントでSKE48のオリジナルグッズや生写真が交換できる。須田が「より多くの方にイオンカードでよりハッピーな日々を送っていただけたらと思います」と話せば、松井も「(公式アプリでは)ここに来てないメンバーの設定もできるので、推しメンを見つけて画面設定をしていただけたらと思います」とアピールしていた。
2018年11月13日日本と世界をつなぐをコンセプトに活動するアイドルグループ、POPUP。元NMB48島田玲奈がアドバイザーを務め、2016年12月にステージデビューした彼女たち。リーダーの西本珠理、塚本里咲、市川楓、浅野きえのメンバー4人は、大阪で約1年間活動を続け、今年4月から拠点を東京に移し日々ライブを行なっている。まさに、成長著しい注目のグループと言っていいだろう。【チケット情報はこちら】「POPUPは、ポップな曲やクールなダンス曲があったり、いろんなタイプの楽曲を歌ってます。ライブにすごく力を入れてがんばってるグループで、あまりMCを入れないで曲をつなげてステージをやったりします。あと、日本と世界をつなぐをコンセプトに活動していて、日本と友好65周年のカンボジアには2回行きました。私たちはカンボジアの日本大使館から事業を認定されていて、カンボジアの『絆フェスティバル』ってイベントに出演したり、孤児院に行ったりもしました」(西本)では、POPUPが力を入れているライブに対して、彼女たちはどんな心構えで挑んでいるのだろう。「いつも円陣で、“元気、笑顔、感謝、全力、WE ARE POPUP!”って言ってからステージに出るんです」(浅野)「とにかく自分たちが楽しんで、それを伝えてお客さんにも楽しんでもらうっていう気持ちでやってます」(市川)「1回見てもらった人には、絶対ファンになってもらおうって気持ちでやってます」(西本)「みんなで一緒に盛り上がれる、一体感が生まれるライブを作れるようにっていうのを心がけてます」(塚本)。そんなPOPUPは、12月16日(日)に東京・duo MUSIC EXCHANGEで2ndワンマンライブを開催する。東京での初めてのワンマンライブに向けての意気込みを聞いてみた。「東京来て1年も経ってないのに、ワンマンライブをやれるのは不安と緊張もあるんです。でも、絶対に楽しい1日にするぞって気合いはめちゃめちゃ入ってます!」(西本)「去年の8月ぶりのワンマンライブなので、すごいパフォーマンスや成長した姿を見せてファンの人を驚かせたいです」(塚本)「歌って踊るPOPUPのよさを見せつつ、今までにない演出を取り入れたり予想外なライブをしたいです」(浅野)「DUOは大きな会場だし、上京して間もないグループがワンマンをできるような場所じゃないと思ってるんですよ。でも、来てくれた人全員が、笑顔になって楽しかったって言ってもらえるワンマンライブにしたいです!」(市川)POPUPの2ndワンマンライブのチケットは発売中。取材・文:土屋恵介
2018年09月19日9月7日放送の「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)で。体調不良により休養していた松井珠理奈(21)が復帰する。各スポーツ紙によると松井はAKB48メンバーとして同番組に出演し、自身がセンターを務める楽曲「センチメンタルトレイン」を披露するという。6月に開催された「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」で見事1位に輝いた松井。しかし直後に休養を発表していた。同曲は松井がセンターを務めるものとして制作されていたため、ミュージックビデオでは松井の出演シーンは絵コンテやCGで代用。また初披露の場となった「THE MUSIC DAY 伝えたい歌」(日本テレビ)では松井のポジションに総選挙のトロフィーが置かれるなど“異例の措置”が取られていた。松井は今放送の前に、今月6日に行われたSKE48メンバーのバースデーイベントにサプライズ出演。「たくさん、たくさん、たくさんお休みをいただき、本当にすみませんでした」と謝罪し、「AKB48世界選抜総選挙第1位、本当にありがとうございます!」と改めてファンに深く頭を下げたという。08年10月にデビューし、以後総選挙1位を目標に活動していた松井。今放送はついにAKBグループの女王としてのパフォーマンスとなる。そのためにTwitterは《え?!ねえ?!珠理奈オタどうする?!?!え?!?!飲みながら泣きたい、、、!!!!》《珠理奈ちゃんが笑顔で戻ってきた私たちが嬉しい。幸せ》《珠理奈が復帰していろんな業界の方が「おかえり」ってツイートしてて、珠理奈の人望と顔の広さを改めて感じてる。いい子なんやろなぁ》と喜びの声でいっぱいだ。久しぶりのパフォーマンスに期待したい!
2018年09月07日「あんなこと言うやつだと思われたくない!」HKT48の指原莉乃(25)が、「AKB総選挙で松井珠理奈(21)にとどめを刺した」とする週刊誌報道に反論した。SKE48の松井は、6月16日に行われた「AKB48 53rdシングル世界選抜総選挙」で初の1位を獲得。直後に体調を崩し、以降は活動を休養している。そんななか週刊新潮(2018年7月26日号)が、その原因を“指原の一言”だと報じているのだ。松井は開票後の囲み会見で「さくらたん(第3位のHKT48宮脇咲良・20)に“もっとちゃんと踊って”って言いました。じゃないとAKBが終わるから。それを言ったら、さくらたんは出られなくなっちゃいました」と、発言。記事によると、その後、1位に授与されるマントを羽織って戻ってきた松井を運営幹部が厳しく叱責。泣き崩れた松井に居合わせた指原が「ちょっと、私のマント汚さないでくれる?」と言い放ったという。「この一言が、松井を長期療養に追い込んだ」と報じられた。指原は8月1日、ライブ配信サービス「SHOWROOM」に出演し報道に猛反論。「私が珠理奈のこと怒ったって週刊誌に載った件なんですけど、“私のマント”っていうワード、ダサすぎる問題。私のマントって……年に1回か2回着るか着ないかのマントを……恥ずかしい、あんなこと言うやつだと思われたくない。言ってないけど、私のマントって言ったって思われていることがメッチャ恥ずかしい。私がどんだけ珠理奈と喋ってるか……」と嘆いた。配信を見たファンからは、「さっしーがそんなこと言うわけないって思ってた!」「ファンは誰も信じてなかった」「メンバーの仲を裂くようなこと書かないで」などと、安堵の声が上がった。総選挙選抜メンバーで歌うAKB48 53rdシングル「センチメンタルトレイン」は、歌番組でもセンターのポジションが空いたまま。早く全員での披露を見たいものだが……。
2018年08月02日「第10回AKB48世界選抜総選挙」で1位に輝いたSKE48の松井珠理奈が、体調不良のためしばらくの間活動を休止して療養に専念することが7日、わかった。同グループの公式サイトで発表された。SKE48の松井珠理奈サイトでは「松井珠理奈休養に関して」と題して、SKE48支配人の湯浅洋氏のコメントを掲載。「松井珠理奈について、以前から体調不良が続いており、一部の活動をお休みさせていただいておりましたが、このたび、SKE48および48Gの活動をしばらくの間休止しまして、療養に専念することと致しました」と発表し、「なお、活動休止中は、プライベートメールはじめ各種SNSの更新もお休みさせていただきます」と伝えた。そして、「ファンの皆様、関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解ご了承の程よろしくお願い致します」と呼びかけ、「復帰の目処が立ち次第、改めてご報告申し上げます」と説明。また、握手会に関する今後に対応について「追ってご報告致しますので、しばらくお待ちください」とした。松井は先月16日に行われた開票イベントで1位に輝くも、その後は体調不良のためイベントなどを欠席していた。
2018年07月07日「第10回AKB48世界選抜総選挙」で女王の座に輝いたSKE48・松井珠理奈の生誕祭が中止となることが17日、わかった。SKE48の公式サイトで発表された。SKE48の松井珠理奈サイトでは「6月19日に実施予定でした松井珠理奈生誕祭ですが、本人の体調面を考量させて頂き、止む無く中止とさせて頂くことになりました」と発表。「楽しみにされていた皆様には、多大なご迷惑をおかけしますこと、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪した。そして、ファンへの対応について「6月19日の公演に当選されているお客様への対応につきましては、当選されている皆様へチケットセンターより案内メールをお送りさせて頂きます。また、19日の公演についてはチームS通常公演となります。それに伴い改めて公演の応募受付をさせて頂きます。応募スケジュール当の詳細については後程ホームページにてご案内させて頂きます」とした。松井は、16日に行われた開票イベント前のコンサートで、ステージ上で倒れてスタッフによって運び出される場面があった。
2018年06月18日SKE48の松井珠理奈が16日、愛知・ナゴヤドームで行われた「第10回AKB48世界選抜総選挙」開票イベントで19万4,453票を獲得し、悲願の初女王に輝いた。松井珠理奈過去の総選挙は、第1回から19位→10位→14位→9位→6位→4位→5位→3位→3位。そして今年、ついに1位に。唯一の10年連続選抜入りという偉業も成し遂げた。松井は「今日は泣きません。だって感謝しかないもん。いつも応援してくださって、私をここまで連れてきてくださったみなさん、本当にありがとうございます」とファンに感謝。48グループに関わるすべての人への感謝の気持ちも述べ、「ファンのみなさんが一番ですよ、本当にありがとうございます」とにっこりほほ笑んだ。続けて、「だから、大切なファンを方をがっかりさせることは言いたくないけど、私は総選挙1位がゴールだと思ってやってきました。今、1位になりました」と卒業宣言かと思わせる発言でファンをひやりとさせるも、「だから、卒業しません」と逆の宣言。「やっと気づけました。48グループにまだ必要と思ってもらえているんだなと。うれしい。本当にうれしい」と感極まるも、「泣かない! チャンピオンが泣いてちゃいけない」と涙を止めた。そして、「今日いろんなメンバーの涙を見ました。もどかしい思い、全部わかります。だって10年やってきたんだもん」と続け、「もちろん48グループのすべては知りません。私はSKEからがスタートだから。でも、偉大な先輩たちの近くで歌ってきたからこそ言えます。今の48グループが一番最高です」と断言。「それは、どんなときでも、みなさんがそばにいてくれるから、何があっても私たちのそばにいてくれる」と語った。その上で、「でも、今日のみんなのスピーチを見てたらすごい寂しそうだった。私は、メンバーが寂しい姿を見たくないです。それを助けられるのはファンの皆さんしかいません。だから、これからどんなことがあってもずっとずっとそばにいてください。約束です」とファンに訴えかけた。さらに、「これでいったん総選挙の戦いは終わりですけど、まだ私たちが戦わなきゃいけないところ、ありますよね? 私は、本気でAKB48グループを、48グループを1位にしないと気が済まない」と熱く語り、「こんなに頼もしい後輩、こんなに温かいファンの方がいてくれるんです。だからお互いが信じ合えばまた48グループはアイドル界のトップになれます。なりたいんじゃダメなんです。なるんですよ」と呼びかけた。
2018年06月17日木工作家・西本良太の個展「アウトライン」が、5月26日から6月12日まで、福井県越前市にあるセレクトショップ「アタウ(ataW)」にて開催される。木工を中心に、塩ビ管や樹脂、コンクリート、紙など様々な素材を用いて制作活動を行う西本良太。これまでに、21_21 DESIGN SIGHTで行われた「単位展」(2015)、恵比寿のgallery deux poissonsで行われた「塩ビ管とアイスキャンディー」(2014)などで作品を発表してきた。木の塊から削り出して生まれた、“溶けない”アイスキャンディーをはじめ、プリンやカットりんご、ポテトチップス、だるまといった物たちは、日常で見慣れたシルエットでも彼の視点を介すことで新たな輪郭を纏う。アイスキャンディー福井県の鯖江市河和田は古くから越前漆器の産地として栄えている地区。本展が開催される「アタウ」は、関坂與平商店として1701年に創業した株式会社関坂漆器が運営するショップで、オリジナルグラスや漆器、木地工房「ろくろ舎」、陶器のタナカマナブなど福井県産の商品をはじめ、スイスのBIG-GAMEや寺山紀彦によるstudio noteなどのデザインプロダクト、国内外の日用品、洋服、 音楽CDなどをセレクトし販売している。本展「アウトライン」 では、西本にとって初の試みとなる漆を使用した新作を発表。河和田地区の漆職人に協力を得て、木の塊から、ネジやグラス、見慣れたあるおもちゃといった既製品まで、素材の異なる様々な物に漆を塗った作品を制作した。日常の見慣れた物はこっくりとした漆を纏い、これまで見えていなかった物本来の輪郭を現すとともに伝統工芸の新しい魅力に気づかせてくれる。そのほか、漆の作品以外にも機能性を備えた日用品、機能のない物まで様々な作品が展示・販売されるとのこと。また、会期中の5月27日には、作家の西本も在店予定。ataW【イベント情報】西本良太「アウトライン」 会期:5月26日〜6月12日会場:ataW住所:福井県越前市赤坂町3-22-1時間:11:00〜18:00休廊日:5月30日、31日、6月6日、7日
2018年05月15日SKE48の松井珠理奈、小畑優奈、須田亜香里が3日、都内で行われた「愛知デスティネーションキャンペーン2018 プレキャンペーンキックオフイベント」に出席した。2018年10~12月の期間に愛知県とJRグループが共同で実施する「愛知デスティネーションキャンペーン」。それに先立って今年10月から3カ月にわたってプレキャンペーンを行うが、この日はそのキックオフイベントが開催され、名古屋・栄を拠点に活動しているSKE48の松井珠理奈らが登壇。愛知県の産業、グルメ、歴史の3チームに分かれておすすめのスポットなどを発表するなど、愛知県をアピールした。3人が登場すると、須田が愛知の歴史、松井が愛知の産業観光、小畑が愛知のグルメの魅力を語ってプレゼン対決。この日のプレゼンのために名古屋城や清州城、明治村を訪れたという須田は「愛知県は歴史を肌で感じて学べるスポットが多いんです。私は机に向いて勉強をするのが苦手でしたが、名古屋城などを回ってみて、これだったら学生時代から肌で感じて学べばよかったと反省しています(笑)」と苦笑い。また、名古屋市科学館やリニア鉄道館を訪れたという松井は「プラネタリウムは世界最大級の大きさで、そんな素敵な場所が地元にあると思うと誇りに思います。リニア鉄道館はSKE48と接点があり、『コケティッシュ渋滞中』のジャケット写真でお邪魔しました。撮影会の会場にも近いし、ファンの皆さんも握手会の休憩中に遊びに行っていただけたらと思います」とアピールした。また、開催まで残り3カ月を切った『NHK紅白歌合戦』についても言及。須田は「行きたいですね。正直に言って、毎年選抜総選挙がある中で、紅白まで投票で決めるのは精神的に負担があります。単体でグループごとに出演を賭けて決めたいのが本音ですね」と正直な胸の内も。一方の松井は「今のSKE48は勢いがあるので今年はチャンスがあるんじゃないかと思っています」と予想しながら、まだ紅白の舞台に立っていない小畑らを気にかけて「今いる3分の1ぐらいのメンバーは、紅白のステージに立っていないメンバーが多いと思います。後輩メンバーにも紅白のステージを見せたいし、一緒に立ちたいですよね」と意欲を見せていた。
2017年10月03日指揮者・西本智実が芸術監督を務めるイルミナートフィル&イルミナートバレエが、2014年の『白鳥の湖』、2016年の『くるみ割り人形』に続く3作目の全幕バレエとして『ロミオとジュリエット』に挑む。「音楽・バレエ・言語」の融合の試みとして2010年に初演したコンサート形式の『ロメオとジュリエッタ』を軸に、新たな演出・振付によるグランド・バレエを生み出すという。【チケット情報はこちら】西本は今回、指揮および演出を手がけるにあたり、こう意気込む。「2008年にスイスのダボス会議に招待されて参加した際、会議を通じて、150年前と今とに共通する“地図”のようなものを感じました。それ以降、私が制作するオペラやバレエでは常に、“今は何をすべきか”という問いかけを入れています。ですから『ロミオとジュリエット』では、平和を持続させることの難しさが重要なテーマのひとつ。なぜこの悲劇が生まれたのか、悲劇を未然に防ぐことはできたのではないかといったことを、遠い国の昔の話ではなくリアルな世界として感じていただける舞台にしたいと考えています」作曲のプロコフィエフは、西本とは縁の深いロシアの作曲家。彼がリムスキー=コルサコフに管弦楽法を学んだサンクトペテルブルク音楽院指揮科に西本は留学し、リムスキー=コルサコフの孫弟子にあたるイリヤ・ムーシンに学んでいる。「音楽院図書館には学生時代のプロコフィエフの写真が掲げられていて、とても美しい顔立ちなのですよ。彼は『ロミオとジュリエット』の中で、若者ふたりの性急でピュアな愛を、どこまでも上昇・飛躍するかのように巧みに転調しながら描き、また、ふたりの命を事切れさせる『運命の女神』などは素晴らしい不協和音で表現しています。音域で言えば音響的な振り幅がとても広く、弱音から突然の強音、めまぐるしい転調に、演奏者である私の感覚も揺さぶられながら指揮しています」イルミナートフィル&バレエの公演では、作品の既存のイメージに留まらない新しい解釈が見られるのも特長だ。「私が演出するバレエでは、音楽とバレエを有機的に融合させるため、楽曲分析した音楽から台本を作り直し、それを基に振り付けしていきます。さらにこの舞台では、必要最小限で言葉を字幕に表示します。ロミオと出会ったジュリエットは間もなく14歳という年頃。彼らの恋が、愛となり、そして死を迎えるまで、たった5日間の出来事ですが、そのジュリエットを、人生の全てを集約した象徴的な存在として演出しています。舞台には虚構もありますが、映像と違って全て生で表現します。命の煌めきや燃焼を、出演者総力をあげて表しています。2日間しか上演しない舞台です。ぜひ一緒に感じ合いましょう」公演は9月9日(土)・10(日)、東京・新国立劇場オペラパレスにて。チケットは発売中。取材・文:高橋彩子
2017年08月31日