JA全農は、産地直送通販サイト「JAタウン」に出店する「JAなんすん」で、「西浦みかん 寿太郎」の販売を開始しました。「西浦みかん 寿太郎」は、昭和50年に山田寿太郎氏により発見された「寿太郎温州」をブランド化した静岡県沼津市自慢のみかんで、糖度が高く、酸味と甘みのバランスが絶妙で濃厚な風味が特徴です。また、2020年11月18日には、農産物や食品などの特産品を地域ブランドとして守る農水省の保護制度「地理的表示(GI)保護制度」に温州ミカンでは初めて登録されました。毎年人気のブランドみかんを、この機会にぜひご購入ください。「西浦みかん 寿太郎」「西浦みかん 寿太郎」産地直送通販お取り寄せJAなんすん/柑橘/西浦みかん寿太郎|JAタウン : 出荷時期:2月中旬頃~また、ツイッターアカウント「JAタウン【公式】」では、西浦みかん「寿太郎」1箱(5kg)が1名様に当たるプレゼントキャンペーンを実施しています。【JAタウン】JAタウンは、全国農業協同組合連合会(JA全農)が運営する、ショッピングモールです。「おいしい日本と暮らそう。」をテーマに、「JAタウン」に出店する全国の農協(JA)などが、各産地で育まれた旬の農産物や特産品を、インターネットを通じてお客さまに直接お届けし、食を通じて豊かな暮らしの実現を目指しています。産地直送通販お取り寄せトップ|JAタウン : 【ツイッターアカウント「JAタウン【公式】」】「JAタウン【公式】」では、全国の産地の旬の農畜産物やお得なキャンペーンの情報を都度発信しています。 : 【ツイッタープレゼントキャンペーン概要】応募期間:令和4年1月28日(金)~2月4日(金)応募方法:「JAタウン【公式】」のツイートをフォロー&リツイート内容:西浦みかん「寿太郎」1箱(5kg)を1名様にプレゼント産地直送通販お取り寄せ|Twitterフォロー&リツイート キャンペーン(2022年1月28日3:00PM〜2022年2月4日2:59PM)JAタウン : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月28日歌手の西浦秀樹(34)が29日、自身のブログを更新し、オープニングアクトを務めた「札幌コレクション2017」(北海道・北海きたえーる)について報告。同イベントでKAT-TUN脱退後初ライブを披露した歌手の田口淳之介との2ショットも公開し、反響を呼んでいる。西浦は「初めての北海道そしてファッションショーという事もあり 自分にとっては難しいステージかな?と思っていましたが。。札幌の皆さんはとても暖かく迎えてくれました。『ヒデキー!』って声が聞こえてきた時は素直に嬉しかったー 笑」とつづり、「そして自分の一番の推し曲『背中』はMCから歌までしっかり届けられたと思います」と手ごたえ。「stage終わりにブースで自ら宣伝チラシを配っていましたが反響が良くて本当にビックリ!!」と反響に驚きを示した。そして、「15分あっという間やったけど、一秒一秒無駄にする事のないようマネージャーと打ち合わせを重ねてきたから、今日の達成感は何とも言えません。思い出すたびに感情が込み上げてくるし、何より本当に楽しかった」と振り返り、「楽しませてくれたのは暖かく迎えてくれた皆さんのお陰です。本当にありがとう!」と感謝。「また札幌で歌える日を楽しみにしてます!」と記した。また、イベントに出演した同じ事務所に所属しているモデルの舞川あいく、トラウデン直美や、モデルでタレントのダレノガレ明美、男性8人組グループ・SOLIDEMOとの写真を掲載。さらに、KAT-TUN脱退後初ライブとなった田口淳之介とのツーショットを公開した。ファンからは「とても感動しました」「背中聴いてたら涙が…」「サイコーです」「とっても素敵な歌声」「素敵な曲で、声がめっちゃ好きです!!」「いい声!」と絶賛の声が続々。また、「田口くんが普通にアメブロに出てきたので驚きましたww」「田口くんとの写真もすごい」「田口くんスキー!西浦さんもスキになりました!www」「田口くんとの写真うらやましい!」と、田口との2ショットに驚きや喜びの声が寄せられている。
2017年05月01日●省エネや長寿命という提案では置き換え率を飛躍的に向上させるのは難しいパナソニックは、電球1つで2つのあかりを実現するLED電球「明るさ・光色切替えタイプ」4機種を6月20日から発売した。これまでのLED電球は省エネ、長寿命が差別化ポイントであったが、今回の製品では光の質に焦点を当て、LED電球がもたらす新たな価値提案を行っているのが特徴だ。販売店からの反応もよく、予想を上回る店舗数で取り扱いが行われているという。関連記事【レポート】生活シーンに合わせて快適性を向上させる新しいLED照明 - パナソニックのLED電球「明るさ・光色切替えタイプ」説明会レポート(2014年5月21日)パナソニック エコソリューションズ社ライティング事業部ライティング機器ビジネスユニットLED光源グループ・西浦義晴グループ長に、同社の新たなLED電球の提案である「明るさ・光色切替えタイプ」の狙いなどについて聞いた。○LED電球に対する認知を広げるために購入する世代を広げたい―― このほど発売した「明るさ・光色切替えタイプ」は、どんな狙いから商品化されたものですか。西浦 パナソニックは2009年からLED電球の事業を開始していますが、これまで取り組んできたのは、まずは既存の白熱電球をすべてLED電球で置き換えられるようなバリエーション展開をするということです。省エネ化や環境対応への関心が高まるなかで、パナソニックの社会的責任という使命のもと、LED電球の品揃えに取り組んできました。たとえば、白熱電球のガラスは透明ですから、LED電球でもそれと同じような見え方をする、伝統的な照明の趣きをもったクリア電球タイプを商品化したのはそのひとつです。従来の白熱電球から違和感なく移行するための提案です。さらに2013年秋には、白熱電球の100Wクラスをカバーする製品を投入しました。こうした取り組みによって、すべての白熱電球を置き換えるためのラインアップがほぼ完了したといえます。これによって、全体の28%がLED電球に置き換えられてきました。この間、LED電球の訴求は、省エネや長寿命といった観点からのものでしたが、その一方で、このままの提案を続けても、置き換え率を28%から飛躍的に向上させるのは難しいだろうとも感じていました。そこで考えたのが、経済性の追求に加えて、快適さや安全性、利便性といった価値をLEDに乗せることができないかという点でした。それによって、LED電球の提案は新たなフェーズに入り、LED電球の認知をさらに高めることができるのではないかと考えたわけです。また、LEDの購入者の多くは40代、50代の男性が多いという傾向があります。LED電球に対する認知を広げるには、購入する世代を広げる必要もあります。今回の製品はそうしたことを狙った商品でもあるわけです。○既設のスイッチを利用して置き換えられる―― 「明るさ・光色切替えタイプ」の特徴はどこにありますか。西浦 スイッチの操作によって、外周のLEDと内周のLEDの回路が切り替わる仕組みを採用したことです。これにより、既設のスイッチ構造をそのまま利用しながら、ランプ交換だけで、従来の電球から手軽に置き換えることができます。ダイニング向けでは、食事の際はおいしく、勉強や仕事時には文字が読みやすいというように切り替えが可能であり、同様に、浴室向けでは、夏場やシャワー時には白さが際立つ昼光色に、冬場やくつろいで入浴したい際には、色温度が深い電球色を実現します。また、廊下向けでは、普段の灯りは60形の明るさを実現する一方、夜間は省電力で常夜灯として利用できるようにしました。いずれも、箱を開けたらすぐに新たな機能を楽しめる。特別な工事をしなくても、手軽に利用できるという点が特徴です。この手軽さも、LED電球の新たな提案を行う上で起爆剤のひとつになると考えています。また、年齢層別のターゲットという点では、ダイニング向けはファミリー世代、浴室向けは若い世代を対象に、廊下向けは安全、安心を重視するシニア層といったように捉えることもできます。●光の質と人間の心理は想像以上に相関がある―― 28%というLED電球の普及率については、頭打ち感のようなものを感じていたというわけですね。西浦 どうしても、アーリーアダプター層の購入が一巡した時点で、一度伸び率は鈍化しはじめます。LED電球はそうしたタイミングに入ってきた。「経済性」という観点だけでLED電球を購入していただけるお客様には、ほぼ行き渡ったのではないかと考えています。つまり今後、普及率を高めて行くには、省エネや長寿命という価値に加えて、新たな価値提案が必要になってくる。スイッチひとつで灯りを切り替えられるというのは、技術的にはすぐに可能でした。しかし、それを価値として認めてもらえる提案はなにかということが大切。単に明るい、暗いに切り替わるだけでは価値がありません。では、切り替えたときにお客様がメリットを感じるものは何か? そこで行き着いたのが、明かりによって生活をより楽しく、安心に過ごせるといった提案だったわけです。明かりを切り替えると、食事をおいしく食べることができ、また切り替えると、ダイニングで勉強するのに最適な明かりとして提供できる。ライフスタイルに刺さる提案を加えることで、生活を豊かにすることができるわけです。LED電球にはリモコンで操作したり、スマートフォンでコントロールするという提案もありますが、どうも迷走感がある。生活シーンでよりメリットがあるものは何かということを考えると、光の質が一番だという結論に至りました。これをしっかりと明確化して、お客様にご理解をいただくことが大切だと思っています。そして、パナソニックが提案するのであれば、エビデンスもしっかりと取る必要がある。お風呂のくつろぎ感を提案するのであれば、数値としてくつろぎを実現できることを証明することが必要です。そして、それを使うことのメリットをストーリーとして提案する。一灯二役というだけでなく、それがどんな意味を持つのかを提案したい。中途半端な提案ではなく、社会を変えていくような、しっかりとした地に足のついたステップを踏んでいきたいと考えています。―― 「明るさ・光色切替えタイプ」の普及戦略において重要な点はなんでしょうか。西浦 光を変えることで、生活を楽しむという文化はまだ浸透していません。これを浸透させる活動が必要だと考えています。シーンによって明かりを変えることでの喜びを生むということに対して、多くの人はまだ半信半疑だと思います。しかし、やってみると、メリハリの効いた生活ができる。この明かりは勉強のための明かりだよ、といえば、それで勉強することに没頭できる。光の質と人間の心理というのは、想像以上に相関があるんです。それを既築の住宅でも、ランプさえ変えたら実現できる。まだ多くの人が気がついていない「快適な空間づくり」を、この商品で提案していきたいですね。○チップが生み出す光の点を、照明というアプリケーションの形に仕上げていく―― パナソニックの2014年度のライティング事業のポイントはなんですか。西浦 経済性の訴求だけではない新たな価値を提案していくというのが2014年度の取り組みになります。その新たな価値は何かというと、光の質にこだわることで、用途に応じた使い方、快適な使い方ができることを提案していきたい。LED電球だけでなくLED照明器具でも、肌がキレイにみえるといった光の質を提案し、それを多くのお客様に認識していただきたいですね。LEDは、技術というよりも、マーケットに近いところでの発想やコンセプトづくりが顧客価値向上につながる可能性が高いと商品だといえます。生活スタイルから困りごとをみつけて、それを解決するためにLEDは、何ができるかを突き詰めていきたいと思っています。―― パナソニックは、2015年度にLED事業で2,000億円の事業規模を目標に掲げていましたが。西浦 ライティング事業の2013年度の売上高は3,225億円。そのうち、LEDの販売比率は半分を超えつつあります。その点では、軌道に乗っているといえます。だが、蛍光灯など既築の住宅に使われる「光源」についてまだLEDは35%程度。丸管に変わるLED商品がないですからね。しかし、新築住宅に設置される器具では徹底的にLEDを品揃えしていますので、7割以上はLEDになってきています。LED化率は加速しています。―― 一方で海外展開の成果はどうですか。西浦 LEDの海外展開はまだまだ成長の余地があります。特に、光源のビジネスを伸ばしたい。光源で突破口を開いて、器具で展開していくといった展開を考えています。LED光源の海外売り上げ比率は10%程度ですが、2015年度にはグローバル比率を20%程度にまで拡大したいですね。中国や欧州、トルコなどにもついても、重要な市場に位置づけて取り組んでいきます。―― パナソニックのLEDの強みを説明してください。西浦 パナソニックは、LEDのチップそのものは外部から調達しているわけですが、それを商品に作り上げていく上でのノウハウを持っていることが、パナソニックの強みだといえます。たとえば、放熱対策のための機構設計のノウハウや、いかに小型化していくかといったノウハウは、長年に渡る照明ビジネスの蓄積によるものです。チップが生み出す光の点を、照明というアプリケーションの形に仕上げていく上でも、経験値は強みのひとつだといえます。快適性や利便性といった点では、ソフトウェアが大切。同じ明るさでも光の照らす分布を変えるだけでも、光の質は変化していきます。そうした評価技術も持っている。パナソニックが照明を開始してから積み上げたノウハウ、インフラ、そして人材が強みとなります。さらに、販売ルートという点でも、コンシューマールートや電材ルートといったように、住宅用だけでなく、施設用、店舗用などのすべての照明を流していく販売ルートを持っている。パナソニックのAVC技術や家電商品との連動、建材と照明が一体になるといった提案もできる。さらに、自動車のヘッドライト事業も回路を持つ強みと連動した提案ができます。特に、ヘッドライトが最たるものですが、LEDによってデザイン革命につなげていくこともできる。そうした"オールパナソニック"が持っているビジネスとの親和性があるという強みもあります。―― 現在、パナソニックのLED電球のシェアはどの程度ありますか。西浦 販売数量で約4割、販売金額では約半分といったところだと見ています。来年度には販売数量でも半分を目指したいですね。ただ、低価格モデルを増やして、シェアを追うというようなことはしません。そこはパナソニックの事業領域ではないと思っています。あくまでも、付加価値のところで戦っていきたいと考えています。
2014年06月30日