●ミスコン優勝もキー局全落ちで一度は夢を諦めたABEMAの初代専属アナウンサーとして活躍している西澤由夏。就活ではキー局のアナウンサー試験すべてに落ちるも、サイバーエージェントの営業職に就いたのち、ABEMAのアナウンサー試験に合格し夢を叶えた。アナウンサーとして6年目に突入、そして30歳の節目を迎えた今年、初のフォトエッセイを発売。自身の歩みや胸の内をつづった西澤アナにインタビューし、アナウンサーを目指したきっかけや転機、大切にしているモットーなど話を聞いた。○■『めざましテレビ』を見てアナウンサーに憧れ抱くもともとテレビっ子でずっとテレビを見ていた中でアナウンサーに興味を持ったという西澤アナ。特に『めざましテレビ』(フジテレビ)に影響を受けたという。「私の家では、起きた瞬間『めざましテレビ』がついていて、見終わった頃に登校するというのが日課に。そうしている中でアナウンサーに興味を持つようになり、小学2年生の頃の文集で『将来の夢はアナウンサー』と書いていましたが、その頃は夢というより憧れでした」そして、高校受験で進路を考えたときに、アナウンサーを憧れではなく夢や目標として意識するように。「たくさんアナウンサーを輩出している大学はどこだろうと思ったときに、私はその中でも中央大学に進みたいと思い、そのために中央大学の附属高校に行こうと決めました。その後、大学生になってから本格的に動き出し、アナウンサースクールに通っていました」中央大学時代は「ミス中央大学2013」でグランプリを受賞。「自信は全くなかったですが、ミスコンがアナウンサーの登竜門と言われていた時代だったので、夢に近づくためになんとしても出たいと思って出場しました」と振り返る。だが、就活ではキー局のアナウンサー試験に落ち、一度は夢を諦めた。「狭き門だとわかりながら受けていましたが、それを痛感しました。アナウンサーの仕事を始めた今だからこそわかることですが、当時は足りない部分がたくさんあったなと。型にハマりすぎていて、自分が思い描くアナウンサー像にとらわれすぎていて、素の自分を見せられていませんでした。今となっては落ちた理由がよくわかります」活躍しているアナウンサーを見ても、自分らしさを出せている人に魅力を感じるという。「面接以外にもいろんな実技試験があり、私の場合は失敗しないようにしようと、そこに一生懸命になっていましたが、活躍されている方は自分らしくいらっしゃると感じます」ちなみに、モーニング娘。のファンで、アイドルが大好きだという西澤アナだが、アイドルを目指したことはないそうだ。「歌ったり踊ったりするのは好きでしたが、当時から私にとってアイドルは応援する存在でした」○■アナウンサー6年目突入で感じる手応えと成長一度は夢を諦めるも、サイバーエージェントで営業として働いていた入社2年目のときに、初めて行われたABEMA(当時はAbemaTV)のアナウンサー試験に合格し、2018年からABEMA専属アナウンサーに。アナウンサー6年目に入ったが、「やっとABEMAのアナウンス室が認知され出したかな」と感じているという。「ABEMAのアナウンス室は歴史がない中でやっと丸5年が経ち、だんだん応援してくださる方が増えてきたという実感があります。1、2年目は『ABEMAのアナウンサーっていたんだ』という声が多かったのが、認識していただけることが増えました」自身については「スキルが足りないなと感じる日々で勉強中です」と厳しいが、成長できていると感じる面もあるという。「いろんな番組を担当させていただいていて、各番組での立ち回りを考えられるようになれたのは1つ成長ポイントと言えるのかなと思います。最初はどの番組も同じ自分で臨んでいましたが、この番組ではこういう自分を出していこう、ゲストの方によってこうしてみようと考えられるようになりました」●一度は諦めたからこそ「今の職業をより大切に」アナウンサーとして大切にしていることは、「当たり前のことですが、どの番組も一つ一つ丁寧に向き合う」ということ。「これは1年目からですが、『西澤さんで』とお願いしていただいたからには、期待以上でお返ししたいという思いがあり、どの番組もすべて高い熱量で丁寧に取り組むことを意識しています」その全力姿勢は、キー局のアナウンサー試験にすべて落ちたことが影響しているという。「アナウンサーに1回落ちているからこそ、今の職業をより大切に、真剣に向き合わないといけないという思いがあります。一度は諦めた夢の職業に就くことができ、夢を叶えさせていただいた立場だからこそ、どんなことでも果敢に挑戦したいと思えるのかなと思います」2年間の営業経験もアナウンサーに生きている。「スタッフさんや共演者の方との心地良い距離感を、というのは営業職で培われたものなのかなと感じています。営業のとき、同じスタイルでやっていて響くクライアントもあれば、違うアプローチをしなければいけないクライアントもいて、そこで得たことが今、各番組で皆さんといい距離感を保つことに生きている気がします」○■千鳥のおかげで意識変化「もっと自分らしさを大切にしよう」アナウンサーになった当初は、自分が勝手に作り上げていたアナウンサー像を目指して必死になっていたという西澤アナ。それではダメだと気づかせてくれるきっかけになったのが、『チャンスの時間』で共演している千鳥だった。大悟から収録中に冗談交じりで「イジりにくい」と言われ、進行をこなすだけではいけないと気づき、その後、ノブから「アナウンサーもどき」と愛あるイジりを受けたことで、視聴者が応援してくれるように。自身も、「もっと素の自分を出していいんだ」と意識が変わっていったという。「自分の中にあったアナウンサー像に縛られるのではなく、もっと自分らしさを大切にしようと気づくことができた転機だったなと思います。もともとイジられキャラだった自分の個性を潰しながら日々過ごしていたところから、自分を解放することができ、本来の自分はこうだったよなと思い出し、番組で発言しやすくなりました」自分らしさを出せるようになってから、千鳥以外からもイジられるように。「『ニューヨーク恋愛市場』ではニューヨークさんにたくさんイジっていただき、視聴者の方から毎週、ニューヨークさんとのやり取りを楽しみにしてくださっているという応援コメントが届くようになりました」自分の殻を破ってから「楽しさは増しましたし、難しさも増しました」と語る西澤アナ。「以前は型にハマっていたから間違いすらできませんでしたが、発言する回数が増えた分、今のリアクションは違ったかなと落ち込むことも増えました。でも、苦ではないです」と充実した表情を見せる。○■ABEMAアナならではのやりがいも実感また、ABEMAのアナウンサーならではのやりがいも感じている。「アナウンス室としての歴史がないというのがほかの局との違いだと思いますが、だからこそいろいろ自分たちで考えて行動しなくてはいけない。1、2年目は本当に大変でしたが、どういう形にでもできてしまうというのが、怖さでもあり楽しさなのかなと思います」ABEMAは「FIFA ワールドカップ カタール 2022」全64試合無料生中継をはじめ、さまざまな新しい挑戦をし、視聴者の幅を増やしているが、西澤アナも「FIFA ワールドカップを経て見てくださる方が増えたなと肌で感じ、うれしいです」と手応えを感じている。進化していくABEMAの中で、西澤アナも「アナウンサーとして何ができるのか日々考えています」と言い、「FIFA ワールドカップを経て、私自身も新しい分野としてスポーツ番組をレギュラーとして担当するようになったのですが、必死に1から勉強しています」と、ABEMAの成長とともにアナウンサーも進化を求められている。●フォトエッセイ発売に驚き「喜びの前にパニック」堀江貴文主演のミュージカル『クリスマスキャロル』に出演したり、『週刊ヤングジャンプ』でグラビアに挑戦するなど、アナウンサーの枠を超えた活動も。そして、今年8月12日に初のフォトエッセイ『ABEMAアナウンサー西澤由夏です』(ワニブックス)を刊行したが、オファーを受けたときは驚いたという。「上司から電話をもらって話を聞いたときは、喜びの前に『え!?』ってパニックでした。本を出版させていただくというのが自分の人生の中にあると思ってなかったので驚きましたが、電話の中ですぐに『やります』と言っていた自分がいて、すぐにワクワクに変わりました」発売までは「皆さんにどう映るのだろう」と不安が大きかったが、発売後に寄せられたコメントを見て喜びを感じるように。「過去のつらかった思い出も書きましたし、文章にして伝えるというのは新しい挑戦でしたが、『共感したよ』『文章がすっと入ってきた』といったコメントをいただくと、やってよかったなと思いました」としみじみと語る。エッセイを執筆したことで、「私は本当に心配性だな」と改めて自身について気づくことも。「エッセイを書き終えたあとに、もう一度すべて確認する時間をいただいたのですが、語尾はこれでいいのかなとか一文字一文字迷ってしまって。本当に心配性だなと思いました」心配性な性格は、アナウンサーとしてプラスにもなっているようで、「必要ないかもしれないけど、心配だから準備しておこうと思ったものが意外と本番で生きて、見ておいてよかったなと思うことはあるので、準備の面ではプラスかなと思います」と語った。○■30代も「身の丈に合っていないチャレンジを」フォトエッセイが発売された8月12日に30歳を迎えた西澤アナ。30代はさらにチャレンジを大切にしていくつもりだ。「30歳になったからこそ足を止めずに。今回のフォトエッセイも身の丈に合っていないチャレンジでしたが、そういったチャレンジを30代もし続けたいと思います。具体的にこれがやりたいというものはまだ決まっていませんが、いただいたお仕事は果敢に取り組みたいですし、とにかくチャレンジし続けたいです」さらに、「人の気持ちを明るくできるアナウンサーになりたい」と目指すアナウンサー像を語る。「『西澤アナが出ている番組を見て、明日からまた1週間頑張れる』というコメントが一番うれしいなと気づいたんです。だからこそ、落ち込んでいる方や気分が上がらない方がABEMAを見て、たまたま私を見かけたときに、『この人すごく前向きに挑戦しているから自分も頑張ろう』と思ってもらえるようなアナウンサーを目指していきたいです」目指すアナウンサー像はアイドルからの影響だそうで、「小さい頃からずっとアイドルが好きで、モーニング娘。さん、AKB48さん、坂道グループのみなさんなど、いろいろなアイドルを見てきましたが、落ち込んだときに元気をもらうのはアイドルなんです。アイドルがテレビなどで何かに挑戦したり、明るく頑張っている姿を見て、自分も頑張ろうと思えるので、自分も元気や勇気を与えられるようなアナウンサーになれたら」とにっこり。「アイドルは私にとって日常に彩を添えてくれる存在です」と目を輝かせていた。■西澤由夏(にしざわ・ゆか)1993年8月12日生まれ、埼玉県出身。中央大学時代に「ミス中央大学2013」でグランプリを受賞。学生キャスターなどのタレント活動を行う。就職試験ではキー局のアナウンサー試験すべてに落ちるも、サイバーエージェントの営業職に就いたのち、入社2年目のときに初めて行われたABEMAのアナウンサー試験に合格。2018年から専属アナウンサーとなる。担当番組は『チャンスの時間』『ABEMAニュース』『NewsBAR橋下』『ABEMAスポーツタイム』など。
2023年09月02日Tara音楽芸術舎主催、西澤安澄 ピアノリサイタル『ヴェネツィアとパリに行こう!』が2023年6月8日 (木)に旧東京音楽学校奏楽堂(東京都台東区上野公園8-43)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ スペインを拠点に、イタリア、フランス、スペインでのコンサートを数多く行い、ヨーロッパで高い人気を誇る西澤安澄が誘う音楽の二都物語『水の都ヴェネツィア/異邦人とパリ』。古典とモダンを切り口にをテーマに、ヴェニスが生んだ音の光彩とパリに集った作曲家たちのエスプリ~二つの古都の光と影を描く。公演についてヴェニスとパリ、この二つの古都には古来多くの作曲家が集い魅力的な音楽を生み出してきた。スペインを拠点に活躍しヨーロッパで活躍する西澤安澄、待望の日本におけるコンサートでは得意とするスペイン、フランス、イタリアの作品を集めた。ヴェネツィア編はバロック・古典からクラシック作曲家としてのN・ロータ作品まで、オペラや映像にまつわる作品を中心に集めた。ベル・カント・ピアノと呼びたいほどの豊かに歌うピアノが聴けるだろう。芸術の都パリでフランス人作曲家と、彼らと交流したスペインの作曲家によるパリ編では、西・仏の音楽を得意とする西澤の音の美しさと抜群のリズム感が生きる。演奏予定曲Gluck/Sgambati:Melodia di Orfeo ed Euridiceグルック/スガンバーティー:メロディ【プログラム】●第一部「ヴェネツィア」編Nino Rota:O Venezia, Venaga,Venusua (Suite casanova)ロータ:フェデリコ・フェリーニのカサノヴァよる組曲 O Venezia, Venaga,VenusuaMalipiero:risonanzeマリピエロ:レゾナンスGluck/Sgambati:Melodia di Orfeo ed Euridiceグルック/スガンバーティー:メロディRavel :Jeux d’eauラヴェル:水の戯れNino Rota:Intermezzoロータ:インテルメッツオVivaldi-Bach:Concerto in D RV230ヴィヴァルディ・バッハ編曲:コンチェルト 二長調Liszt-verdi :Rigoletto Paraphraseリスト:リゴレットパラフレーズ●第二部「異邦人たちとパリ」編Mompou :Canción y danza No.8モンポウ:歌と踊り8番Severac」Ou l’on entend une vielle boite a musiqueセブラック:古いオルゴールの聞こえるときFaure :Thème et variationsフォーレ:主題と変奏Montsalvatge:El Gato ,( El arca de Noe)モンサルバチェ:ノアの方舟から 猫Poulenc :Novelette No.1プーランク:3つのノヴェレッテFalla :Chanson du feu follet , Danza del ritual del fuego (Amor brujo)ファリャ:組曲恋は魔術師より 狐火の歌、火祭りの踊りAlbeniz: Trianaアルベニス : 組曲イベリアより トゥリアナプロフィール西澤安澄(Azumi Nishizawa)桐朋学園女子高等学校音楽科を卒業後、フランスの巨匠・名教授として高名なドミニック・メルレに見出されて、ジュネーブ音楽院大学院にて師の薫陶をうける。2002年に同音楽院の演奏家課程を満場一致の一等賞で卒業後、スペインを代表するピアニストのホアキン・ソリアノに招かれ拠点をマドリッドへ移し活発な演奏活動を開始。日本でのコンサートツアーの他、スイス、スペイン、イタリア、フランス世界の音楽祭や演奏会シリーズにも定期的に招待されている。2008年には、京都清水寺でクラシック音楽の演奏会としては開帳後初めての奉納コンサートを開催、改装されたスペイン・グラナダのマヌエル・デ・ファリャ記念ホールこけら落としのリサイタルを行う。室内楽でも世界的なソリストと共演。バロック音楽の演奏にも積極的で、チェンバロも演奏する。レコード史上世界初の本格的なファリャピアノ作品全集となった「マヌエル デ ファリャ ピアノ作品全集」と「ファリャ:ピアノ編曲全集」は歴史的プロジェクトとして、ファリャの遺族、スペイン精鋭の音楽学者らに応援・支持され、彼らからの信頼も厚い。2022年にはファリャ財団の全面的な支持を受け、ファリャを中心とした欧州ラテン音楽の研究と普及を目的に、日本ファリャ友の会を創立。会長に就任。また、恵まれた容姿を活かし、映画出演も果たしている。公演概要西澤安澄 ピアノリサイタル『ヴェネツィアとパリに行こう!』公演日時:2023年6月8日 (木)18時30分開場/19時開演会場:旧東京音楽学校奏楽堂(東京都台東区上野公園8-43)■チケット料金前売:4,000円当日: 5000円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月20日「ブランディングデザインで日本を元気にする」をコンセプトに活動する株式会社エイトブランディングデザイン(東京都港区)代表 西澤明洋が、創業から16年間で手がけた幅広い業種のプロジェクトのブランド開発手法と最新のデザイン実績を掲載した・デザインノートPremium『西澤明洋の成功するブランディングデザイン』が、株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)より全国発売されます。(2022年7月13日(水)発売)デザインノートPremium『西澤明洋の成功するブランディングデザイン』■デザインノートPremium『西澤明洋の成功するブランディングデザイン』 概要出版元 :誠文堂新光社定価 :1,800円+税発売日 :2022年7月13日(水)発売場所:全国書店/Amazon 他様式 :A4変形判/フルカラー/144P/平綴じ▼書籍のご購入はこちらAmazon: ■100案件を超えるブランド開発!独自のメソッドを紐解くビールから神社まで業種業界を問わず100以上のブランドを成功へと導いた西澤明洋。そのプロジェクトの中から厳選した12事例をデザインプロセスやブランディングのヒントと共に紹介。ロゴ、パッケージ、WEB、サイン、店舗デザインなどビジュアルを多数掲載した、一冊丸ごとエイトブランディングデザイン特集です。さらに、建築家・隈研吾氏と西澤明洋のスペシャル対談や“自社のブランディング”が意識された仕事現場も初公開。クリエイターの職種は、プロジェクト全体のディレクションを一貫して行う「ブランディングデザイナー」のみという、デザイン業界の中でユニークな組織体制における幅広いスキルのアップデート法を紹介します。■掲載概要掲載概要1【方法論徹底解説】100案件を超えるブランド開発!クライアントのデザイン部長として伴走法掲載概要2【ブランド開発手法】経営資源としてデザインを活用し、強いブランドをつくる掲載概要3【CASE1】差異化要因を作り出し、独自のポジションを確立する掲載概要4【CASE2】新しいフランチャイズシステムの構築を目指し、創業当時から伴走掲載概要5【スタッフインタビュー】ブランディングデザイナーの仕事の現場、初公開!掲載概要6【対談:建築家 隈研吾氏】シームレスなクリエイションを可能にする建築的思考のデザイン応用力とポテンシャル■著者:西澤明洋からのコメントブランディングを専門とするデザイン会社「エイトブランディングデザイン」を創業して16年が経ちます。今回の特集号ではこれまでの仕事を振り返る形で、デザインノート編集部のみなさまに取材していただきました。これからも多くの方々と共創しながら日本のアップデートをデザインの力でお手伝いしたいと思っています。是非多くの方々に手にとっていただければ嬉しく思います。西澤明洋ブランディングデザイナー 西澤明洋1976年滋賀県生まれ。株式会社エイトブランディングデザイン代表。「ブランディングデザインで日本を元気にする」というコンセプトのもと、企業のブランド開発、商品開発、店舗開発など幅広いジャンルでのデザイン活動を行っている。「フォーカスRPCD(R)」という独自のデザイン開発手法により、リサーチからプランニング、コンセプト開発まで含めた、一貫性のあるブランディングデザインを数多く手がける。主な仕事にクラフトビール「COEDO」、抹茶カフェ「nana’s green tea」、ヤマサ醤油「鮮度生活」「まる生ぽん酢」、スキンケア「ユースキン」など。著書に『ブランディングデザインの教科書』、『ブランドをデザインする!』(パイインターナショナル)ほか。グッドデザイン賞をはじめ、国内外100以上の賞を受賞。大学、企業などでの講演やセミナーも多数行う。 ■発売記念トークイベントAOYAMA BOOK CENTER「これからのブランディングデザイン」この度の出版を記念して、書店でのトークイベントを開催いたします。ブランディングデザインという仕事に取り組むときのマインド、表現、ロジックの関係性を西澤自ら解説します。日時:2022年7月25日(月) 19:00~20:30登壇:エイトブランディングデザイン代表 西澤明洋会場:青山ブックセンター 本店 大教室料金:1,540円(税込)定員:70名 ※会場参加のみ主催:青山ブックセンター本店/協力:誠文堂新光社▼お申込みはこちら 【デザインノートについて】1912年創業の老舗出版会社 誠文堂新光社より2004年に創刊。クリエイターを志す人たちのための専門誌として、最新デザインの表現と思考のプロセスを追う誌面づくりが特徴。主な特集に、「原研哉の仕事」「SAMURAI 20th anniversary!! 特集 佐藤可士和」「グッドデザインカンパニー 水野学の仕事」等がある。【エイトブランディングデザインについて】エイトブランディングデザインは「ブランディングデザインで日本を元気にする」をコンセプトに、ブランディングデザイン活動のパイオニアとして、企業のブランド開発、商品開発、店舗開発など幅広いジャンルでのデザイン活動を行っています。WEBサイト: PDF URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月07日菅田将暉主演、神木隆之介、仲野太賀がお笑いトリオを演じる「コントが始まる」の6話が5月22日放送。仲野さん演じる潤平の“告白”と恋人・奈津美の“逆サプライズ”に視聴者から感動の声と、回をまたいだ伏線回収にも絶賛の声が送られている。本作は菅田さん演じる高岩春斗、神木さん演じる朝吹瞬太、仲野さん演じる美濃輪潤平。高校時代の友人同士である彼らが組んだお笑いトリオ「マクベス」をめぐる青春群像劇。共演には廃人のようになっていたところをマクベスに救われ、彼らの“オタク”となる中浜里穂子に有村架純。里穂子を心配し彼女と同居するが、1年半を経て引っ越しを決めた妹のつむぎに古川琴音。潤平と10年間付き合ってきた現在は大企業で広報を担当している奈津美に芳根京子といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。マクベスの解散が正式に決まり潤平は実家の酒屋を継ぐ決心をする。奈津美を笑わせるためお笑いを始めた潤平は、マクベスが解散したら、大企業で働いていて自分とは不釣り合いな奈津美との関係も終わらせるべきでは、と悩んでいた。そんななかつむぎは里穂子にマクベス解散ライブのチラシを渡す。チラシが折られていることに激怒する里穂子だが…というのが今回のストーリー。10年前、奈津美を砂浜に呼び出し友人たちの協力のもと告白する潤平。その際奈津美の名前にちなんで「723」のナンバープレートの写真を“72枚”プレゼント。「本当は723枚集めようと思ったんですが、72枚しか集まりませんでした」と叫ぶ潤平に「どう喜んでいいかわかりませんが、ありがとうございます」と、告白を受け入れる奈津美…。高校時代の潤平の告白シーンに「海辺で告るシーン、最高だった」「潤平いいよね~あれだけの人が告白に協力してくれるって」「告白にあの人数が協力してくれるなんて愛されてる証拠」などの感想が。その後里穂子の部屋で餃子パーティーが行われることに。マクベスの3人ももちろん招待されるが、バイト帰りの潤平が足を洗うため風呂場を借りると、浴槽に隠れていた奈津美がウエットスーツ姿で現れ「あなたが今日の海鮮餃子に入れたいのは北海道産のほたてですか?それとも広島産の牡蠣ですか?」と問いかける。潤平が奈津美の誕生日に行おうとしてできなかったことを“サプライズ返し”する奈津美と、それに協力する春斗、瞬太、里穂子、つむぎたちに視聴者からは「奈津美ちゃんの潤平へのサプライズ素敵だったな~」「風呂桶から現れた女神さまはほんとにサプライズでしびれた」「サプライズしてくれるところ、うおおおぉぉぉ!ってなった」といった感動の声がタイムラインにあふれる。また以前里穂子の部屋に上がる際潤平が足を洗ったシーンが、今回のサプライズへの伏線となっていたことにも「潤平の足が臭いから中浜家の風呂で洗うが前の話から伏線にしていてそれを今回の奈津美が風呂に隠れていて潤平が足を洗っているところにイヤリングの件を回収するって想像もつかない」「それにしても伏線回収の見事さには毎回唸るしかない。里穂子の部屋に来て足洗うのがあのサプライズにとか、回をこえて繋がると思ってなかったよ」など絶賛の声が送られている。(笠緒)
2021年05月23日寺田倉庫株式会社が運営する建築倉庫ミュージアムは、緊急特別企画として、「隈研吾・西澤明洋が語るアフターコロナの建築とデザイン -建築倉庫×クリエイティブナイト-」を2020年5月14日19時よりYouTubeにてライブ配信いたします。建築倉庫ミュージアムは現在、新型コロナウイルスの感染予防および拡散防止のため臨時休館しておりますが、この期間にも建築および建築模型の魅力をより多くの方に伝えるべく、オンラインコンテンツの充実に力を入れております。今回は、建築倉庫ミュージアムの取り組みのひとつである「建築領域における可能性の拡張」に対し、様々なジャンルのクリエイターを招いたトークセミナー「クリエイティブナイト」を主宰する株式会社エイトブランディングデザインに共鳴いただいたことから、本コラボレーションが実現いたしました。登壇者には、同社代表であり、アーキテクチュアル・シンキング(建築的思考術)を提唱するブランディングデザイナー・西澤 明洋氏と、建築倉庫が運営する模型保管サービス「ARCHI-DEPOT ONLINE」にて、数多くの建築模型を保管する建築家・隈 研吾氏をお迎えいたします。「アフターコロナの建築的思考術」、「建築×ブランディング」、「建築模型の価値」等をキーワードに、第一線で活躍する両氏が、「今」考える建築とデザインについて語ります。【開催概要】タ イ ト ル:緊急特別企画「隈研吾・西澤明洋が語るアフターコロナの建築とデザイン -建築倉庫×クリエイティブナイト-」日 時 :2020年5月14日 19:00~20:10(終了予定)配 信 URL:建築倉庫ミュージアム公式YouTubeチャンネル 視 聴 方 法:詳細は建築倉庫公式サイトおよび各種SNSをご確認ください。公式サイト:公式SNSTwitter :: :料 金 :無料【隈研吾氏について】 年生まれ。東京大学建築学科大学院修了。1990年隈研吾建築都市設計事務所設立。2009年~2020年3月、東京大学教授。2020年4月より東京大学特別教授。1964年東京オリンピック時に見た丹下健三の代々木屋内競技場に衝撃を受け、幼少期より建築家を目指す。大学では、原広司、内田祥哉に師事し、大学院時代に、アフリカのサハラ砂漠を横断し、集落の調査を行い、集落の美と力にめざめる。コロンビア大学客員研究員を経て、1990年、隈研吾建築都市設計事務所を設立。これまで20か国を超す国々で建築を設計し、(日本建築学会賞、フィンランドより国際木の建築賞、イタリアより国際石の建築賞、他)、国内外で様々な賞を受けている。その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのやさしく、やわらかなデザインを提案している。また、コンクリートや鉄に代わる新しい素材の探求を通じて、工業化社会の後の建築のあり方を追求している。【西澤明洋氏について】 年生まれ。株式会社エイトブランディングデザイン代表。ブランディングデザイナー。「ブランディングデザインで日本を元気にする」というコンセプトのもと、企業のブランド開発、商品開発、店舗開発など幅広いジャンルでのデザイン活動を行っている。「フォーカスRPCD(R)」という独自のデザイン開発手法により、リサーチからプランニング、コンセプト開発まで含めた、一貫性のあるブランディングデザインを数多く手がける。主な仕事にクラフトビール「COEDO」、抹茶カフェ「nana’s green tea」、ヤマサ醤油「まる生ぽん酢」、サンゲツ「WARDROBE sangetsu」、芸術文化施設「アーツ前橋」、手織じゅうたん「山形緞通」、純金工芸「SGC」、農業機械メーカー「OREC」、ブランド買取「なんぼや」、ドラッグストア「サツドラ」、博多「警固神社」、など。著書に『アイデアを実現させる建築的思考術』(日経BP社)、『ブランドをデザインする!』(パイ インターナショナル)などがある。グッドデザイン賞をはじめ、国内外100以上の賞を受賞。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年05月10日ミスFLASH2019の山岸奈津美がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『夏と約束』(発売中 4,180円税込 販売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。グラドルの登竜門的ミスコン「ミスFLASH2019」で阿南萌花、沙倉しずかとともにグランプリに選ばれ、今後の活躍が期待される山岸奈津美。上からB85・W60・H88というスレンダーボディーに小ぶりのバストが魅力で、今年4月にリリースした1stDVD「ミスFLASH2019」ではスタイリッシュなボディーを披露した。通算2枚目となる同DVDは、今年5月に初めて訪れたというバリ島で撮影。彼氏とデートをするというシチュエーションの中、スレンダーボディーをたっぷりと披露している。最近購入したというお気に入りのワンピースと帽子を被って登場した山岸は「今回は彼氏とデートしている風で撮影しました。それにコスプレも好きなので、今回は猫耳のシーンも入っています。普段はオシャレでメガネをかけてませんが、スーツ姿でメガネをかけた真面目そうな私も見られますよ」と最新作を紹介。山岸が説明してくれた「スーツ姿でメガネをかけたシーン」が一番のセクシーシーンだといい、「メガネをかけながらスーツを脱いでいきます。そこが一番セクシーだと思います」とアピールし、「1stDVDはすました顔が多かったんですけど、今回は私らしく可愛らしい笑ったシーンもあります」と山岸の魅力が詰まっているという。かつてはNMB48のメンバーとして活躍していた山岸。2015年3月に卒業してからグラビアはもちろん、アイドルグループ・虹色の飛行少女のメンバーとしても活躍している、「以前は人数が多すぎて前に行けませんでした。今回の2ndDVDもそうですが、自分に色んな人が関わってくれるので、本当にありがたいですね」と周囲に感謝しながら、「前のアイドル時代の自分を越えていきたいと思います」と意欲満々。虹色の飛行少女の目標としては「武道館に行きたいと言っているので、その夢を叶えたいですね」と掲げながら、「この前、横浜アリーナのメインステージでライブが出来ました。いい調子かなと思うので、2~3年で武道館に行きたいです」とプランも明かしていた。
2019年10月09日ミスFLASH2019の山岸奈津美、阿南萌花、沙倉しずかが30日、東京・神保町の書泉グランデで写真集『ミスFLASH2019「2162」』(発売中 2,700円税込 光文社刊)の発売記念イベントを行った。グラドルの登竜門的ミスコンとしてグラドルファンはもちろん、関係者から注目を集めている「ミスFLASH」。13回目を迎えた今年の「ミスFLASH2019」は、元NMB48の山岸奈津美、女優の阿南萌花、そして現役レースクイーンで史上最年長となる32歳の沙倉しずかが受賞した。そんな彼女たちが、「ミスFLASH」史上初めてとなる写真集を発売。昨年10月にタイ・パタヤで撮影され、グラビア初体験の彼女たちの魅力が詰まった1冊となっている。同写真集は、今年4回行ったイベントで「FLASHを1600冊売ったら写真集発売」という目標を達成して実現。それについて3人は「皆さんのお陰で写真集を出すことができました。本当にうれしいです」と異口同音にファンに対して感謝の言葉を口にし、阿南が「撮影から半年経ちますが、ついこの前のような気もします。ミスFLASH2019になって時間が早く過ぎている感じで、改めて紙でこうやって手にすることができ、幸せなことだとしみじみ家で読んでいますよ」と素直な心境を語った。また、お気に入りの写真を山岸が花を持ったアップの写真をあげて「お花で自分を可愛く見せようとしています」と説明すると、2人から「あざとい~」と指摘され苦笑い。最年長の沙倉が三つ編みをした写真をあげて「周りから好評なんです。歳が分からない。年齢不詳な感じが(笑)」と自虐的にその理由を説明すると、2人が爆笑して場を盛り上げた。ミスFLASH2019のグランプリに選ばれて、もうすぐ3カ月が経とうとする彼女たち。今後の目標を問われ、山岸が「グラビアをするのがあまり好きじゃなかったんですが、自分の殻を破りたくてオーディションに応募しました。それからどんどんグラビアが好きになり、色んな人に見て欲しいと思うようになりました。グラビアをしながらファッションも好きなので水着の撮影もできたらと思います」と抱負を。女優として活躍している阿南は「グラビアという経験を通してさらに表現の場を広げ、役者としてグラビアの活動も合わせてどんどん羽ばたいていきたいと思っています」と語れば、沙倉も「レースクイーンがどんなお仕事をしているのか知られてないことが多いので、グラビアで活躍しながらレースクイーンの活動を知ってもらえるように頑張っていきたいと思います」と意欲を見せていた。
2019年03月31日元NMB48の山岸奈津美(24)が14日、自身のブログを更新し、芸能事務所「Enter Vision」への所属が決まったことを報告。また、「ミスFLASH2019」グランプリに選ばれた喜びをつづった。山岸はまず、芸能事務所「Enter Vision」への所属が決まったことを報告。「新しくできたばかりの会社なんですけれど、私のやりたいことを叶えて行きたいと思い、ここの方たちと頑張って行くことを決めました」と決意を記した。続けて、「2015年に卒業してからバイト生活を送っていました。2017年からは舞台や再び期間限定アイドルだったり、グラビアだったり、無所属フリーで色んなことを経験させて頂きました」と卒業後を振り返り、「今まで学べなかったこと、色々なことが当たり前じゃないことを改めて知り、自分の力で自分が行動を起こして行かなきゃ何も始まらないんだと知りました。ただ、用意された大人たちに言われたレールに乗るだけじゃなく、自分が作ったレールに乗っていきたい」とつづった。そして、今後の活動について「再び音楽活動を始める感じになります。上京してから、沢山の方々のライブを観にいくようになり、やっぱり私はこれがしたいんだ。って思いました」と説明。「もちろん、モデルのお仕事も個人のお仕事もして行きたいと思っています!!ただ、音楽を中心に活動して行きたいと思っていますので、もう少しだけ待っていて下さると嬉しいです」と伝えた。2つ目の報告として、「ミスFLASH2019」グランプリ獲得を報告。「去年から長い間、サバイバルオーディションで戦い、結果が出て、やっと皆様にご報告することかできました!!」と喜びをつづり、受賞の際の写真とともに「ご協力して下さったみなさん、本当にありがとうございます。みなさんがくれたグランプリ 最高に最高に嬉しくて幸せです!!」と感謝した。さらに、「グラビアに抵抗はあったけれど、新たな自分が見つかるかなあと思い受けたオーディション。だいぶ自分に自信がつきましたあ!!!」とコメント。1月7日発売の『FLASH』では他の受賞者達と表紙を飾ったことも明かし、「2019年最高のスタートです!!!」「これからも山岸奈津美の応援をよろしくお願い致します」と呼びかけた。
2019年01月16日夏よりもアイテムや布の面積が増えるぶん、ファッションが楽しくなるこの季節。アウターやニットなどを着ようとしたら、毛玉が付いていてなんだか小汚い、と思ったことはありませんか。今回は、その憎っくき毛玉との戦いに勝つために、昨今のサマーニットブームにも後押しされて、シェア6年連続ナンバーワンに輝き続けている毛玉取り器「とるとるシリーズ」を販売している株式会社泉精器製作所の西澤さんを、「毛玉取りのプロ」としてお迎えし、毛玉がなぜできるのかから、身の回りのものでできる毛玉ケアの方法、そして毛玉取り器を使ったケアをお聞きします。まず、毛玉ができる理由教えていただけますか?西澤さん毛玉ができる理由ではなく、できやすい理由になってしまうのですが、毛玉は洋服の生地が摩擦し合うことでできやすくなってしまいます。なるべく毛玉を作らないようにオシャレを楽しみたいのであれば、摩擦を避けるようにしてあげると、洋服の寿命は伸びます。——具体的にはどのような方法がありますか?西澤さんまず、冬物の、特にニットなどの毛の素材のものは、どんなにお気に入りでヘビロテしたくても、最低一日は日を空けて着るようにするといいですね。日を空けることで毛の状態が落ち着き、毛玉ができにくくなります。また、よりしっかりとケアしたいのであれば、着用後にブラシなどで毛を整えてあげるといいでしょう。——他にも気をつけられることはありますか?西澤さんあとは、ニット同士は重ね着をしない、保管する際に重ねないことで摩擦を避けられるので、安心です。とにかく、摩擦が毛玉を作る大きな原因なので、特に高いもの、お気に入りのものは、ちゃんとしたケアがしたほうがいいですね。できちゃった毛玉、家にあるもので取り除く方法はありますか?——毛玉取り器のメーカーさんに恐縮なのですが、できてしまった毛玉を、自宅にあるもので気軽に取る方法を教えていただきたいです。西澤さんまずは、毛玉取り器があってもなくてもなのですが、「静電気防止スプレー」を使用するのがオススメです。お伝えしたとおり、毛玉ができやすい大きな理由として、摩擦が挙げられるのですが、この静電気防止スプレーで着る前にケアをしてあげると、その摩擦を予防できます。腕まわり、バッグなどが擦れる部分は特に摩擦が起きやすいので、重点的にスプレーをしてあげるといいでしょう。あとは、「はさみ」と「T字カミソリ」で毛玉を取る方法もあります。はさみは、毛玉をひとつひとつ指先で引っ張って切っていくのですが、少なければ生地も痛まずとてもいい方法なのですが、たくさんの毛玉をケアするにはめんどくさい方法かもしれません。いっぽう、T字カミソリは洋服をテーブルなどに置いて肌のケアと同じように刃を滑らせていく方法です。ただ、刃を押し付けすぎると生地にダメージを与えてしまい、最悪穴ができてしまうこともあるので、注意が必要です。毛玉取り器は、生地を傷めませんか?——やはり、毛玉取り器が一番いい方法なのでしょうか。でも、毛玉取り器も生地が薄くなってしまったなどの失敗談を読んだことがあるので不安です。西澤さん毛玉取り器ビギナーの方でも扱いやすいような商品も多数発売されているので、そこからデビューするのがいいかもしれません。弊社でも「生地保護リング」が付いている「KC-NB17」というものがあります。他のシリーズのほうが取れ味はいいのですが、ダメージを心配される方には、初心者でも簡単に使えるのでこの商品がオススメです。正しい使い方を教えてください。——上手に毛玉取り器を扱う方法はありますか?西澤さんまず、洋服にシワがあると生地を巻き込みやすいので、平面においてピンと張った状態で毛玉取り器を使いましょう。ゆっくり、くるくると小さな円を描くように毛玉を取っていきます。毛玉を取っている感覚は慣れてくるとわかると思うのですが、手応えのないところは毛玉の無い部分になるので、手応えがないからといって押し付けないようにしましょう。——ありがとうございました!毎年憎っくき毛玉に悩んでいる方。まずは毛玉を作らないように摩擦に注意しつつ、できてしまってもまずは「はさみ」や「T字カミソリ」などでケアしつつ、それでもダメなら「毛玉取り器」デビューを考えてみるのもいいかもしれません。Informationお話をうかがった方株式会社泉精器製作所西澤奈津美さん毛玉取り器「とるとるシリーズ」
2017年12月16日NHK『ニュース7』お天気担当の気象予報士・寺川奈津美が、4月4日からフジテレビ系情報番組『直撃LIVE グッディ!』(4月4日から毎週月~金曜13:45~15:50)の気象キャスターに就任することが31日、明らかになった。寺川は、慶応大学理工学部在学中に「第5回矢上祭理系美人コンテストグランプリ」に輝き、その後一般企業から塾講師などをへて、NHKの契約キャスターに。2008年に気象予報士の資格を取得し、2011年4月から『ニュース7』に出演していた。『グッディ!』は4月4日から放送時間を10分拡大し、大幅リニューアル。寺川は、これに伴い新設される、番組エンディングの「テラカワのお天気マニア」コーナーを担当し、その日に起きている気象情報をリケジョ能力を駆使して分析することで、生活に密着した情報を届けるという。知りたい気象情報に"ズーム"する際の独自のポーズも披露される予定だ。現場に出て取材も行っていく予定で、寺川は「女性の気象キャスターの中では、かなり体力がある方だと思うので、どんどんロケに行かせていただきたくて…今までそういうことがなかなかできなかったので、これからは"泥くさく"やっていきたいです」と意気込み。フジテレビの内ヶ崎秀行チーフプロデューサーは「どんな天気の現場にも自ら足を運び自ら汗をかいて伝える…視聴者の方々に身近に思ってもらえる気象キャスターになってもらえたらと思っています」と期待を寄せている。ちなみに、NHKからは『ニュースウオッチ9』のお天気担当を務めていた井田寛子が、今月28日からTBS系情報番組『あさチャン!』に移籍している。
2016年03月31日みなさん、こんばんは。婚活応援ライターの大宮冬洋です。定番のおしゃべりテーマである、男女の間に友情は成りたつのか。僕の意見は、「成りたつけれど、年齢の近い男女の友情には、恋愛感情や性欲が含まれても仕方ない」です。同性であっても、見た目や立ちふるまいの美しさにほれぼれすることがあります。異性であればなおさらです。ちなみに、僕は女友だちの8割とは「まかりまちがうことがあっても、いやじゃない」と思いながら付きあっています(むこうはいやでしょうけどね)。残りの2割とは「性的な魅力はお互いに感じていない。でも、なぜか気があう」という関係です。後者のほうが本当の友だち、という単純な話ではありません。仕事での女性関係も同じような比率です。この連載でもデートしたい女性ばかりをお誘いしてインタビューしています。僕の場合は、友情と恋愛どころか、仕事と恋愛すらも境界がはっきりしないのです。公私混同しているからこそ血の通ったインタビューとアドバイスができると信じています。建設会社に勤務する藤原奈津美さん(仮名、30歳)とは、ある会合で知りあいました。顔が小さくて、目がクリッとした美人です。はっきりいって好みのタイプですよ。しかし、奈津美さんの表情は少しかたくて、会合の参加者たちと積極的に交流する様子はありません。1年前に恋人と別れてからは、気になる男性もいないそうです。もったいないなあ。お誘いをすると快諾をしてくれました。ある晴れた平日の午後、日比谷で観劇をする予定があるという奈津美さんにあわせて日比谷公園内の老舗洋食店でランチを予約。約束の時間にやってきた奈津美さんは、ざっくりニットに少し明るく染めたロングヘアが似あっています。前菜を食べながら軽く雑談をしていると、「ぶっちゃけてお話してもいいですか?」と聞かれました。望むところです!■別れた1か月後に結婚した束縛男本当に腹を割っていろいろ話してくれたので、時系列に並びかえてご報告することにします。まずは、学生時代から7年間付きあっていたケンイチさん(仮名)との話。学内の音楽サークルで知りあった同級生です。学生のころから、早く結婚したがっていたというケンイチさん。一方、奈津美さんは、卒業してしばらく働いてからでないと結婚は無理だと考えていたそう。20代半ばになり、奈津美さんも結婚したいと思うようになったものの、なぜかケンイチさんは結婚しようとしません。「仕方がないので別れを告げたら追いかけてきました。それでも結婚の話は出なかったため、結局別れることに。それから1か月たったころに電話がかかってきて、同じサークルの別の子と結婚したといわれました」わかりやすく身勝手で無計画な男性だな…。ケンイチさんは子どもっぽい人格の持ち主だったようです。朝昼晩のメールと夜の電話を奈津美さんに義務付け、女友だちとの食事や職場の飲み会に参加することすらいい顔をしませんでした。いわゆる束縛男ですね。それでいて、自分は上述の女性と会っていて、奈津美さんが抗議すると「同じサークルの仲間なんだから親しくして当然だ」と逆ギレ。自分が浮気しているから、恋人を信じられずに束縛していたのでしょう。「私への結婚報告の電話は奥さんに強制されたそうです。奥さんとは私も昔から知りあいなので、電話口で彼女から『彼が直前まで奈津美さんと付きあっていたことを知っていたら、結婚なんてしなかった!』とギャンギャンいわれました。なぜ恋人を奪われた私が叱られなければならないのでしょうか。面倒くさいので電話を切りました」■「私は自己評価が低い」しかしケンイチさんは、1年後には離婚をしたそうです。奈津美さんは風のうわさで知り、「学生時代に彼と結婚しなくて本当によかった」と感じたとのこと。そして、性格が少しだけ強くなりました。「私は自己評価が低いんです。ときどき『キレイですね』といってもらえることがあっても、え~っ私なんて、と思ってしまいます。目立ちたくない、みっともないことをしたくないという気持ちも強いです。おとなしく地味に生きてきたつもりなのに、あんなにひどいことが起こるんですよね。それからは『私なんて』とは思わなくなりました。束縛してくる恋人もいないので、いまではひとり遊びが楽しくて仕方ありません。ライブや演劇にはまっています」まさに「禍いを転じて福となす」ですね。この「ふっきれる」経験がなければ、奈津美さんは芸術鑑賞のよろこびを味わうことなく、感動の少ない人生を過ごしていたかもしれません。子どものころから集団行動が苦手で、友だちは片手で数えられるほどしかいないという奈津美さん。基本的にはひとりでいることが合っているのだと自覚していますが、「人生のパートナーがほしい」という気持ちは高まっています。「実家暮らしで、両親との仲もいいほうだと思います。じつは最近、小型犬を飼いはじめてしまいました。マズイ傾向ですよね。結婚のそぶりも見せなかった3歳下の弟は、地方転勤をきっかけにして恋人と急に結婚することになりました。姉としてすごくうれしいけれど焦りも感じます。私には弟夫婦のような勢いもないし、タイミングものがしてしまいがちです」■同じベッドで寝ても、何もしてこない元カレ自嘲する奈津美さんですが、ちゃんと行動もしています。3年前は、親友に同級生の男性、シンイチさん(仮名)を紹介してもらいました。物静かでやさしい男性で、1年間は友だちとして過ごしていたそう。クリスマスのときも会っていたので「付きあおうか」ということになりました。ベタではありますけれど、クリスマス前後の週末にふたりきりで会ってくれる異性とは「私たちは恋人関係である」という共通認識を持ちやすいですよね。「でも、9か月も付きあって男女関係にならなかったんです。草食ならぬ絶食男子だった彼は、手もつないでこなかった。もっと仲を深めたいと思って、私が企画して一泊旅行もしました。もちろん、同じベッドで寝ましたよ。でも、何もしてこない。かなり傷つきました」うーむ。シンイチさんは女性経験が少なくて「どうしたらいいのかわからない。下手なことをして軽べつされたくない」と思っていたのかもしれません。僕も20代半ばのころは同じような悩みを抱えていたのでわかります。そんな男性と文字通り裸で向きあって、ときには叱りながらも女性の心と体について教えられるのは、恋人しかいないのです。奈津美さんには荷が重すぎたのかもしれませんね。■男性と出会っても、次に会うのがおっくうになってしまうシンイチさんに見切りをつけた奈津美さんは、今年の春に結婚相談所に登録をしました。9か月間で13人ぐらいの男性と会ったそうです。キレイな奈津美さんには申しこみが殺到したはずなのですが、その点に関してはあまり話してくれません。謙虚というか、自分をポジティブに評価したりされたりすることが得意ではないようです。相手の男性に求める条件も高望みとはいえません。年齢は5歳上くらいまでで、関東地方に住んでいることと、年収は400万円以上で、写真を見て「無理じゃない」ことの4点のみ。実際、婚活の場では人気を集めそうな30代前半の男性ばかりと会えたようです。「でも、また会いたいなと思える人がいませんでした。わがままをいって、本当に申し訳がないんですけど…」現在は結婚相談所での活動を休止中だという奈津美さん。2回以上デートを重ねられた男性も5人いたそうですが、4回目以降はありませんでした。奈津美さんは、なぜか次に会うのがどうしようもなくおっくうになってしまうのだといいます。でも、あえて理由を挙げるとすれば“次に会う日程をなかなか決められない”男性だったから。後で連絡するといわれて、待っていてもメールがしばらくこないのだそうです。「私は週末休みではない仕事なので、休みを取るためには早めに調整が必要です。だからこそ予定はちゃちゃっと決めたい。前の彼(シンイチさん)もデートの予定がなかなか決められない人だったので、同じような系統は避けたいと思いました」“距離感が近すぎる”男性もいました。最初のお見合いの席で、身を乗りだすようにして話しかけてくるのです。「男性はあまり得意じゃない。男友だちはいない」と明かす奈津美さんは、完全に引いてしまいました。親しくなってもいないのに、やたらに体を寄せてくる人って男女ともにいますよね。「企業で研究職をしている35歳の方は、お話のなかで海外勤務になるかもしれないことがわかりました。好きになった人がたまたま海外勤務になったら仕方ありませんが、結婚相談所で会ったばかりの人と海外で暮らしたいとは思いません。お断りしてしまいました」お見合いの席に立ちあったわけではないのであまりキツイことはいえませんが、奈津美さんは、たしかに少し「わがまま」な気もします。結婚相談所での出会いは、断ったり断られたりしやすいのがメリットでありデメリットでもありますよね。お互いに「ほかにもいい人がいるはず」という逃げ道があり、それでいて「どんな人が自分にとって本当にいい人なのか」がわかっていないため、いつまでたっても相手を選べない男女が出てくるのです。■恋愛に発展しそうな空気が苦手奈津美さんに改めて「結婚相手に求める条件」を2つだけあげてもらいましょう。1つは少なすぎるし、3つでは多すぎる。条件は2つがいい、と僕は勝手に思っています。「食べることが好きな人。そして、ひとりの時間を持っていて、私がひとりでいることも許してくれる人、ですね」常識的な答えですよね。美人でまだ若い奈津美さんにはすぐにでも相手は見つかる気がします。でも、実際に男性を紹介しても「フィーリングが合わない。次に会うのがおっくう」とかいいそうだな…。インタビューを終えて、デザートを食べながら再び雑談をしました。僕が個人的にお見合いおじさん活動をしていることや僕自身の結婚生活についていろいろと話したところ、とてもリラックスした表情で聞いてくれたのです。笑った顔はちょっとドキッとするほどのかわいさでした。しかし、デートではこうはいきません。「恋愛に発展しそうな空気が苦手」だという奈津美さんは、お見合いの場などでは妙な緊張感や警戒心を持ってしまうからです。「恋愛マンガとかドラマは大好きなのですが、自分が実際にそうなりたいわけではないんです。恋愛っぽい雰囲気になると、急に自分を客観視して、うわーっと恥ずかしくなったり自信がなくなったりしてしまいます」今回の話は結婚願望のある独身男性にとっても、大きなヒントになります。奈津美さんのような「恋愛っぽい雰囲気が苦手」な女性は意外と多いのです。とにかく大事なのは、共感ベースで会話を楽しむこと。外見が好みだからといって「がっつく」のは禁物です。「まずは友だちになろう。人間として向きあおう」という姿勢が大切。なにひとつ共通点がなく、一緒にいても居心地のよさを覚えないのであれば、恋愛や結婚をするのは無理だと思ってあきらめましょう。自然に仲良くなり、親友になることができてはじめて、恋愛や結婚ができるタイプの女性もいるのです。「大宮冬洋の薄口アドバイス」奈津美さん、もっとゆるめに男性を見てはいかがでしょうか。絶対に譲れない部分さえクリアしていたら、とりあえずお付きあいしてみることをおすすめします。あなたはとてもキレイな人で、性格にも大きな問題はありません。32歳ぐらいまでは結婚相手の候補は次々とあらわれることでしょう。「すごく好きにはなれないけれど、絶対にいやだというわけではない」という男性から好意を示されたら、とりあえずデートを重ねてみませんか。そして、彼の前ではあれこれ心配をせずにいいたいことをいうようにしましょう。あなたが心を開けば、彼の意外な美質が見えてくるかもしれませんよ。
2015年12月13日7月17日(木)ニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」のゲストに声優の高森奈津美が出演する。8月3日(日)に開催されるライブイベント「Lady Go!! fourth date ~ハートつながる公園通り~」に出演する高森奈津美。番組では自宅の部屋の写真を公開するほか、山梨県出身の彼女が「甲州弁クイズ」を出題する。会員限定放送「もりもりアニメぴあちゃんねる」では、声優をゲストに招いた際の恒例企画「セリフ読み」に高森奈津美、雨宮天、コヒメ、朝倉ゆりで挑戦。夏休みは子供の季節ということで、妹や娘など、子供役にチャレンジする。司会の雨宮が番組内で子役に挑戦するのは初めてとなる。また高森が番組用に描き下ろした新作イラストの紹介と、そのイラストの視聴者プレゼントがあるなど、ファンには堪らない内容となっている。「アニメぴあちゃんねる」オンエア前に放送されるプレ放送「もうすぐアニメぴあちゃんねる」では、今回も声優タカオユキが自身の手作り弁当を持参する。アバンギャルド過ぎるその弁当は、ニュースサイトでも取り上げられるほど。また披露される独特な絵日記にも期待しよう。22時から放送予定の会員放送「あとがきアニメぴあちゃんねる」では、タカオユキが持参したプライベート写真を公開するのと、子役に扮してのセリフ読みにも挑戦する。今回も見所満載のニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」は7月17日(木)午後8時45分より放送。■アニメぴあちゃんねる日時:7月17日(木)午後8時45分~午後10時出演:雨宮天 / 美濃部達宏 / コヒメ(アフィリア・サーガ) / 朝倉ゆり(バクステ外神田一丁目) / タカオユキゲスト: 高森奈津美
2014年07月16日