西野七瀬が主演を務めるAmazon Originalドラマ『ホットママ』が現在、Amazon Prime Videoにて独占配信中だ。この度、西野や千葉雄大、板谷由夏ら豪華キャストたちの撮影現場に密着し、インタビューを行った特別メイキング映像が公開となった。さらに「Amazonウォッチパーティー」の開催も決定している。本作は2013年に中国で放送され、仕事に子育てに奮闘する主人公の姿が大きな反響を呼び社会現象を巻き起こすほど大ヒットとしたドラマ『辣媽正傳(英語タイトル: HOT MOM!)』の日本版リメイクだ。アパレル会社・アヴリールのレディース部門で働き、世界に通用するファッションディレクターを夢見る、主人公・松浦夏希(西野七瀬)はある日突然、ファッション業界内でも大きな影響力を持つ木島塔子(板谷由夏)が率いる、新設のベビー部門への異動を言い渡されてしまう。そして同時期に大学時代の同級生である三村元哉(千葉雄大)と再会、意気投合して一夜を共にすると、数カ月後に妊娠が発覚。作品全体を通じて妊娠・結婚・出産・育児といった壁を乗り越えながら、仕事と家庭の両立に追われるひとりの女性を映し出す。主題歌「ever after」を歌うのは、深みのあるハスキーボイスに定評があるAimer。仕事に子育てに、目まぐるしい環境の変化に順応しながら日々奮闘する主人公の気持ちにそっと寄り添い背中を押すような楽曲だ。公開された映像は撮影初日から現場の様子を追い続けたもの。普段は見ることができないキャストの“素の表情”、夫婦役を演じた西野と千葉がそれぞれの役を掴んでいく様子や初めてのママ・パパ役ということで、赤ちゃんの抱っこに悪戦苦闘しつつも、そのキュートさにメロメロになっている姿も切り取られている。また西野と千葉以外の豪華キャストたちが和気あいあいとしつつも、真剣に作品に向き合う様子も。自らも子育てをしながら仕事をしている板谷は、作品に対する共感を語り「悩んでいる方は見ると元気になると思う、何かしらパワーをもらえる!」とコメント。撮影初日は「監督以外のスタッフさんの目は誰も見られないくらい緊張した」という西野だが、クランクアップ時には「濃い撮影期間だったと思います」と涙ぐみながら振り返った。さらにサプライズで届いた千葉からのメッセージ動画を見て喜ぶ様子も。いよいよ4月9日(金)に最終回を含む10話から12話が配信となるが、それをリアルタイム視聴しながらチャットできる「Amazonウォッチパーティー」は要チェックだ。作品を手がけた宮脇亮監督と高石明彦プロデューサーの参加も決定しており、ふたりに直接質問も可能。参加URLを含めた詳細はドラマ公式Twitter( @hotmom_2021() )に当日掲載予定。■番組情報Amazon Originalドラマ『ホットママ』Prime Videoで独占配信4月9日(金)20時~第10話~第12話配信開始番組URL: <Amazonウォッチパーティー>4月9日(金)第10話:20時30分~第11話:21時30分~第12話:22時30分~参加URL:当日ドラマ公式Twitterにて掲載ゲスト:宮脇亮監督、高石明彦プロデューサー※システムの仕様上、同時参加者数が100名を超えた場合入室が制限(先着100名)※システムの都合上、予定開始時刻より遅れがでる可能性あり。<注意事項>・Amazonプライム会員に登録済みである必要あり。・PC端末のWebブラウザでのみ参加可能。スマートフォン、タブレット端末はサポート外。・WebブラウザのSafari及びInternet Explorerウェブブラウザはサポート外。・各話毎URLにアクセスして頂く必要あり。Amazonウォッチパーティー詳細:
2021年04月08日インターネットの普及にともない、世の中にはさまざまなネットニュースが配信されるようになりました。情報として参考にできるものもあれば、書かれている内容が事実か判断のつかない記事も数多く存在しますよね。2021年3月19日に、タレントの武井壮さんがTwitterを更新。ネットニュースにまつわる持論を展開しました。武井壮「誰もが未熟なんだから」ネットニュースを読む際に、武井さんが気を付けていることは…。ネットニュース『だけ』を見て誰かを『悪人』だと思うことは絶対にしないようにしていますそれと、ひとつの出来事や失言だけでも判断しないようにしています『誰もが未熟』なんだから— 武井壮 (@sosotakei) March 18, 2021 武井さんは、他者が起こしたトラブルなどの出来事について、ネットニュースに書いてある内容だけでは判断しないように努めているそうです。また、人間は誰しも完ぺきではないことに触れ、「1つの出来事や失言だけで判断しないようにしている」とつづりました。投稿に対し、ネット上では次のようなコメントが寄せられています。・さすが武井さん。心の広さも百獣の王並み。・その通りだと思う。ほんの一部分だけ切り取って報道されることもあるしね…。・正論ですね。実際にそうあろうとするのは、なかなか難しいけど、大切な姿勢だと思います。誰もが場所や時間に限らず、多くの情報を受け取れる社会になったからこそ、受け取る側にも適切な判断が求められているのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年03月20日西野七瀬主演で、大ヒット中国ドラマをリメイクしたAmazon Originalドラマ「ホットママ」。この度、「100%仕事一筋」から育児にも奮闘することになる主人公を演じた西野さんにフォーカスした特別映像と新場面写真が解禁された。アパレル会社「アヴリール」のレディース部門で働き、世界に通用するファッションディレクターを夢見る、松浦夏希。ある日突然、ファッション業界内でも大きな影響力を持つ木島塔子が率いる新設のベビー部門への異動。同時期に、大学時代の同級生である三村元哉と再会すると意気投合、一夜を共にしてしまい、その数か月後に妊娠が発覚する――。今回解禁となった特別映像は、世界に通用するファッションディレクターを目指し、アパレル会社「アヴリール」で働く主人公・夏希(西野七瀬)が、「100%仕事一筋ですので」と仕事への意欲を見せる姿から始まる。紆余曲折あり、思わぬタイミングで妊娠、出産することになった夏希が、「こんなのもう嫌」と弱音を吐くシーンや「たまには奥さんを頼りなさい!」と夫に寄り添う姿、また「ママがんばった~」と我が子に報告する姿も。これまでに見せたことのない西野さんの様々な表情は必見!また、様々な逆境に立ち向かい、周囲に支えられながら、懸命に成長していく主人公の姿や、全編を彩る華やかなファッションも見どころのひとつとなっている。「ホットママ」は3月19日より毎週金曜日20時Amazon OriginalドラマとしてPrime Videoにて3話ずつ独占配信(全12話)。(text:cinemacafe.net)
2021年03月16日2021年2月現在、『あだ名禁止』というルールが、全国の小学校で広がりつつあるといいます。これはいじめを防止するという観点で実施されているもので、一部の小学校では校則で禁止にされていたり、名前に『さん』付けを求められたりしているそうです。『あだ名禁止』ルールに武井壮が…?同月26日、タレントの武井壮さんがTwitterを更新。あだ名を禁止するルールについて、次のようにつづっています。あだ名禁止色んなことあって社会性を学ぶんじゃないのかなあ?オレは子供の頃から鍛えて身体強かったからあまりいじめられたり弱い立場になった事ないから嫌な気持ちの人のこと分かんないと思う『強い子は弱い子や仲間に入りにくい子を守りなさい』って全員で毎日話せたらいいと思うんだけどなあ— 武井壮 (@sosotakei) February 26, 2021 現場はそんな簡単じゃないからあだ名被害を受けてる子のために禁止するのもひとつなんだろうね教育、家庭や学校でもっと根本的に素敵な思いやりある人を育てられる形ってどんなのが理想なんだろうなあむずかしい— 武井壮 (@sosotakei) February 26, 2021 子供の頃から身体を鍛えていたこともあり、いじめられた経験がないという武井さん。「『強い子は弱い子や仲間に入りにくい子を守りなさい』と全体に伝えていけたらいいのでは」と持論を述べつつも、教育現場の大変さに理解を示していました。武井さんは、あだ名禁止のルールに疑問を抱くのと同時に、「『いじめ』という問題自体を、どのように解決するのが理想か」について頭を悩ませたようです。武井さんのツイートには、さまざまなコメントが寄せられています。・人権を侵害するようなあだ名もあるので、難しいですよね。私は学生の頃、禁止にしてくれたほうがよかったなと思います。・僕は少しいじめに遭っていましたが、不快でなければあだ名はよいものだと思う。禁止にしても、ギスギスが増える気がするなあ。・その通り。根本的な問題を解決することが大事。なくすべきは『あだ名』ではなく、『いじめ』ですよね。あだ名禁止のルールは、賛成派、反対派で意見が分かれているようです。しかし、『いじめ』という根本的な問題がなければ、このような議論が生まれなかったのも事実。そして、いじめは学校だけでなく、大人社会でも起こっています。いじめをなくすためにも、一人ひとりが他人を傷付けない言動を心がけることが大切だといえます。[文・構成/grape編集部]
2021年02月28日●感情移入して晴彦を心配「応援したくなりました」『仮面ライダージオウ』(18~19)で主演を務め、一躍脚光を浴びた俳優の奥野壮。フォトジェニックな風貌とクラシックバレエで培ったしなやかな体が武器である奥野の最新出演映画は、BLコミックの映画化作品『劇場版ポルノグラファー~プレイバック~』(2月26日公開)で、奔放な母親に翻弄される青年役に扮している。本作は、官能小説家の木島理生(竹財輝之助)と、“官能小説の口述筆記”という奇妙な出逢いから恋人になった久住春彦(猪塚健太)が紡ぐ官能的ラブストーリーで、ドラマ版に続いてメガホンをとったのは、永瀬廉主演映画『弱虫ペダル』(20)などで知られる三木康一郎監督だ。原作は丸木戸マキ氏のコミックで、最初はフジテレビの動画配信サービスFODでの実写ドラマで人気に火がつき、その後、地上波でのドラマ2作を経て、ついにスクリーンでお目見えとなった。――まずは、『劇場版ポルノグラファー~プレイバック~』で明実静雄役としての出演が決まった時の感想から聞かせてください。すでにお二人で完成されている世界観があったので、静雄はどんな立ち位置の役なんだろう? と思いながら台本を読んで「ああ、なるほど」と納得しました。2人の仲をかき乱す役なのかな? と思ったら、どちらかというと2人の仲を繋げるような大切な役という印象でした。――BLの世界観に対して抵抗感などはなかったですか?全くなかったですし、恋愛は自由にすればいいのではないかと思っています。――静雄役を演じるにあたり、どんなことを意識しましたか?三木監督からは、衣装合わせの時に「ちょっとやんちゃだけど、母親があんなふうだから静雄はしっかりしている」とお聞きしたので、そこを頭の中に入れながらも、僕と同じくらいの年齢で、静雄と同じようにやんちゃで、お母さんがスナックをやっている友達もいたので、割と身近な存在に感じながらナチュラルに演じることができました。――主演の竹財さんや猪塚さんと共演してみていかがでしたか?竹財さんは理生のように意地悪ではなく、本当に優しい方でした。素の時もゆっくりしたテンポでしゃべる方で、すごく新鮮に思いました。猪塚さんは、あまり共演シーンがなかったのですが、お芝居を見ていて、きっと真っ直ぐな方なんだろうなという印象を受けました。――木島は春彦に対してつれない感じでしたが、2人のじれったいやりとりを見てどう思いましたか?めちゃくちゃ共感しました。春彦、大丈夫か! と心配しちゃいました。木島先生の気持ちもわかるんですが、ちょっと子どもっぽくないですか!? と思ってしまい、僕は春彦のほうを応援したくなりました。●松本若菜との親子役「ナチュラルにお芝居できた」――母親役の松本若菜さんと共演してみた感想も聞かせてください。実にナチュラルなお芝居をされる方でした。本当にこういう母親っているよなぁと思えたので、僕も静雄としてよりナチュラルにお芝居ができたかなと思います。また、親子役で顔も似ていたというか、松本さんの顔が僕の母親とも似ている気がしました(笑)。――三木監督の現場はいかがでしたか?めちゃくちゃ楽しかったですし、今までご一緒した監督のなかで一番好きかもしれない。僕たちがやりやすいように気を配ってくださるし、要所要所のアドバイスが的確で、自分も納得して、その内容をお芝居に反映させられました。――本作を経て、俳優として得たものとは?明確に何かを得られたという手応えを実感することも、それを言葉にすることもすごく難しいのですが、きっとどの現場でも何かしら少しずつ自分のステップアップにつながるようなものを得ているんじゃないかとは思います。――「ポルノグラファー」シリーズの人気を、奥野さんはどう捉えていますか?お二人の恋愛におけるやりとりは、視聴者のみなさんが経験していそうな内容だから、きっと共感できる部分が多いのではないでしょうか。今回の映画でもそうですが、見ていてもどかしいシーンがたくさんあります。だからこそ面白いし、多くの人に観てもらえる作品なのかなと。また、なんといっても竹財さん、猪塚さんというお二人が今回も最高です!■奥野壮(おくの・そう)2000年8月21日 生まれ、大阪府出身。「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞&明色美顔ボーイ賞をW受賞。『仮面ライダージオウ』(18~19)でテレビ初出演にして主演。ドラマ『柳生一族の陰謀』(20)、『ピーナッツバターサンドウィッチ』(20)、映画『私がモテてどうすんだ』(20)等に出演。2021年主演映画『灰色の壁~歯車~』が公開予定。(C)2021松竹株式会社(C)丸木戸マキ/祥伝社
2021年02月27日《お騒がせしてすみません。吉本興業を卒業しました》1月30日、自身のTwitterで吉本興業からの“電撃退社”を発表したキングコングの西野亮廣(40)。西野といえば、手がけた絵本を映画化した『えんとつ町のプペル』が昨年末の公開から1カ月で早くも100万人を動員。いっぽう、1月27日のTwitterでは《吉本興業の対応がナメ腐っていたので、会社ごとガン詰めしました》と投稿。映画宣伝を巡る吉本の対応に、不満を爆発させていた。西野はけんか別れではなく、あくまで話し合いの末の円満退社だと強調。今後も、吉本との関係性は継続すると発表していた。だが、吉本側の反応は冷ややかだ。一部では、吉本に近い関係者が「今着手しているプロジェクト以外は、西野とのすべての仕事を終了すると聞いています」と語っていたとの報道も浮上。本誌が取材をした関係者も、こう語った。「西野は『俺が辞めると言ったら吉本は引きとめるはず』とタカをくくっていたのでしょう。でも、吉本の答えは『どうぞどうぞ』だったのです。これまでも彼のせいで、マネージャーが潰されてきましたからね。当然の結果ですよ。今回の映画も、吉本は全面的にバックアップしてきました。しかし今後、彼にはその後ろ盾がなくなるわけです。これまでのように大きな仕事を続けていくのは、難しいのではないでしょうか」実際、西野が進める「えんとつ町のプペル美術館」計画にも暗雲が立ち込めているという。■建設予定地には吉本が3億円の根抵当権を設定西野は’18年9月、美術館建設予定地として地元・兵庫県川西市に約350坪の土地を購入。さらには吉本興業がプロデュースするクラウドファンディング「SILKHAT」で支援を募り、約6千万円を集めていた。だが本誌が現地を訪れたところ、今も更地のまま。そしてこの土地には吉本が3億円の根抵当権を設定していた。金融関係者が語る。「根抵当権とは簡単に言うと、吉本が西野さんに『土地を担保に最大で3億円まで貸す』という取り決め。一度返済し終わっても再び借りる可能性があるので、双方の合意なしには消滅しません。このプロジェクトは、夢の要素がかなり強い印象です。普通なら、こうした事業計画に巨額の融資をする銀行はまずありません。2年前の西野さんはまだ今ほどの実績もなかったでしょうから、なおさらです。きっと所属事務所だからこそ、温情をかけてあげていたのだと思います」オンラインサロンの会員数が国内最大の7万人を突破し、その年会費だけで8億円の収入があるという西野。とはいえ3億円もの支援をしてくれる存在がなくなるとすれば、大きな痛手だろう。そこで本誌は金銭を巡る吉本との関係について聞くべく、西野の会社に取材を申し込んだ。まず担当者は「SILKHAT」からの約6千万円は、西野の会社へすでに「支払われています」と回答。また根抵当権については「全額返済済みで、債務は残っておりません」と答えた。そして美術館建設で今後も吉本興業と連携する予定はあるのかと聞いたところ、こう返ってきた。「美術館建設について吉本興業と連携する予定はなく、今後の計画の見直しの予定もございません」吉本抜きでもプロジェクトは継続していくつもりだという西野。果たして、その“夢”は実現できるのだろうか――。「女性自身」2021年2月23日号 掲載
2021年02月10日1月30日をもって吉本興業とのマネジメント契約が終了となった西野亮廣(40)。自身は円満退社を強調しているが、西野のSNSでの挙動が話題になったこともあり、“円満”をいぶかしむ声も上がっている。西野はマネジメント契約終了が発表される3日前の先月27日、マネージャーとのLINEのやりとりを自身のTwitterにあげ、《連日走り回ってくださっている吉本興業外部のスタッフさんに対しての吉本興業の対応がナメ腐っていたので、会社ごとガン詰めしました》と、不満を爆発させていた。LINE画面のマネージャーの実名を隠すなどの対応をしなかったことへの批判が相次ぎ、なかには「パワハラではないか」という声もあった。これについては、その後、西野自身がオンライン「voicy」の「西野亮廣エンタメ研究所」で「今回、よくなかったなと反省しているのは、このタイミングでマネジャーとのLINEをSNSに出しちゃったこと」と反省の弁も述べている。ある吉本興業関係者に話を聞くと……。「正直、辞めてくれてホッとしてます。西野さんはマネージャーには常に上から目線でした。自分が指導してやっている、という意識が強いのか高圧的な態度や物言いも多かった。いつか自分も担当することになるかも、と思うと気が気でなかったです。これまで担当した人も疲弊してましたね」当の西野は、2月1日に『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)に出演した際、マネージャーとの関係性についてこう語っていた。「僕の映画の仕事は4年スパン。他にも学校をつくったりとかは数年スパンになっていくけど、吉本興業のマネジメントの体制として、マネージャーは半年とか1年で代わってしまう。そうすると、企画立ち上げの時とそれを出す時のスタッフが違ってしまうとか、意思疎通ができていないとか、熱量が違うとかがずっと頻繁に起こっていて、これを何とかしないといけないよねって話し合いは、ずっと前からあったんです。(中略) (早いサイクルで)マネージャーが代わる、と言うことが難しかった。そこの引き継ぎがすごくストレスで、そこで詰めることもあった」西野は担当マネージャーが頻繁に代わることで自身の仕事に支障が出ている、と伝えたかったようだ。前出の吉本興業関係者は、この西野の主張に反論する。「吉本のマネジメントの体制を引き合いにだして説明していますが、吉本のほかのタレントは何年も同じマネージャーが担当することはよくありますよ。要は西野さんが例外だっただけ。西野さんのマネージャーが半年や1年で代わってしまうのは、精神的負担が大きいからなんです。“西野さんの担当を外れたい”と上司やまわりに相談するのは毎度のことで、人事部に掛け合う人もいました」(前出・吉本興業関係者)吉本興業には、エージェント契約も含め6,000人以上のタレントが在籍しているが……。「そのなかでも“マネージャーとしてつきたくないタレントランキング”では1、2を争う、と吉本の社員の間で言われていましたよ(苦笑)」(前出・吉本興業関係者)西野は先月30日、自身のTwitterで《吉本興業を卒業しました》という言葉とともに、《オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく、お互いプラスになるような形を探った結果です》とつづっていた。自身が退社したほうが吉本にとっても好都合になると自覚している、ということか。
2021年02月03日新型コロナウイルス感染症の流行は、いまだとどまるところを知りません。コロナ禍の中、さまざまな人が明日への不安を抱えていることでしょう。2021年2月1日、タレントの武井壮さんがTwitterを更新。内容に反響が寄せられています。武井壮「こんな時代にさ…」コロナ禍で苦しむ飲食店を支援するため、自身のTwitterやYouTubeチャンネルで店舗の宣伝を行う武井さん。また、世の中の人が知りたい内容を医療従事者へ投げかけ、情報を集めるなど精力的に活動しています。そんな中、武井さんはある『考え方』を投稿。Twitterで「その通り」と共感の声が相次いだ言葉が、こちらです。こんな時代にさ今日をなんとか意義のあるものに自分の未来を素敵なものにするために新しい知識とか、新しい技術とか成長できて世の中に求められる力を毎日磨こう忙しくてなんにも手に入れられない時はせめて鍛えて走って強くなろう— 武井壮 (@sosotakei) February 1, 2021 武井さんは、「こんな時だからこそ未来の自分のために、新しい知識や技術を磨こう」と呼びかけたのです。それに加えて、気分転換にも最適な身体を強くするトレーニングも勧めています。暗いニュースが多い中でも「目の前のことだけではなく、未来を見て前向きになってほしい」という武井さんの想いが垣間見えますね。ネット上では、メッセージに対してさまざまな声が上がっています。・暗いニュースが多く、なんとなく落ち込むことが多いですが、武井さんの言葉で元気がでてきました!・確かに、こんな時こそ自分のために時間を使うのって大事かもしれませんね。・新しい本を読んでみたり、階段を使ってみたりするなど、1日1日の積み重ねが大事ですよね。不安や暗い気分の解消方法は、きっと人それぞれのやり方があるでしょう。その中で、勉強やトレーニングなどの『これからの自分のためにできること』を始めてみるのも1つの手です。武井さんの言葉のように、少しでも今とこれからを豊かに生きられるようにしたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月01日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が31日、音声メディア・Voicyのチャンネル「西野亮廣エンタメ研究所」で、「吉本興業を退社した今の気持ち」「これが真実です。」と題した音声を投稿。吉本興業を退社するに至った経緯などについて語った。前日に、ツイッターを通じて「お騒がせしてすみません。吉本興業を卒業しました。いろんな記事が出ると思いますが、オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく、お互いプラスになるような形を探った結果です」と報告していた西野。Voicyでは、「まずお伝えしておきたいのは、ここは嘘偽りなく、僕と吉本興業の間で揉め事は一切ございません」と改めて円満退社を強調した上で、「もちろん事務所とかマネージャーにブチ切れること、僕は時々ありますよ。お客さんから時間とお金を預かっているので、ふざけた仕事をしたら僕は怒ります」と理解を求めた。その一方で、「今回良くなかったなと本当に反省しているのは、このタイミングでマネージャーとのLINEをSNSに出してしまったこと。これまでも出していたんですけども、逆に僕もスタッフにLINEを出されたりもするんですけど(笑)。このタイミングでそういうことをやっちゃうと、そこを切り取られてそれが直接の原因だと思ってしまう人が出るし、炎上させたいニュースメディアからすると、『良い素材を頂戴しました』となるわけだから、道徳的にもタイミング的にも出すべきではなかったなと思っております」と自省も。「これに関しては、『変な感じになっちゃってごめんね』とマネージャーに謝って、別に関係は悪くなっていないので。今度も普通に飲みに行く約束をしております」と補足した。また、「ある時から僕の仕事って、いわゆるタレントさんのお仕事とはちょっと違っていて。例えば海外に学校を作ったり、絵本を作ったり、それこそ今回のような映画を作ったりするのが、メインになってきたんですね。今、キングコング西野はメディアに露出することが活動の軸にない。そもそもそんな才能もありません。多くの仕事を吉本興業ではなくて、自分の会社でハンドリングしていて、予算やスタッフさんを集めるところから制作、運営、マーケティングを自分たちでやってるんですね」と自身の現状を報告。西野が3~4年を要する中長期プロジェクトに対して、吉本興業のマネージャーが短期間で交代することに触れ、「仕事が大きくなればなるほど、自分の活動内容と吉本の仕組みがマッチしなくなっていたんです」「新しく入ってきたマネージャーの責任というよりも、システムエラーだと思うんですね。『もっと熱を持てよ、がんばってくれよ』と思う気持ちはゼロではない。とはいえ、仕方ない部分もある。みたいな感じで、仕事のスパンが長くなってしまったせいで、吉本興業のマネージメントシステムがうまく合わなくなってきていて、それについては何年も前から話し合ってきて調整を繰り返してきたんですね」と協議を重ねていたことにも言及した。そして、「あとは大前提として吉本興業ってお笑い芸人をサポートする会社なので、お笑い芸人以外の活動が増えてきたら、当然ですけど別のサポート体制が必要になってくるんですね。もっともっと良い形はないかなというのを話し合って、西野個人のマネージメントに関しては西野の会社で行うという今回の結論に至りました」と語り、「なので、吉本興業との衝突があったわけではなくて、むしろその逆で。吉本興業にめちゃくちゃ理解してもらった形です」と説明。「映画とか書籍とかその他のコンテンツに関しては一緒にやってお互いにプラスになるのであれば一緒にやるという形になると思います。実力の世界ですから、吉本興業が『お前とは組みたくない』といったら、そのときは僕の会社で受けますが、そうではない限りご一緒できるところではご一緒したいと思っております。あくまで今回の発表は、西野亮廣個人のマネージメントは西野の会社で行いますというだけの話です」と要点を整理し、「キングコングや相方の梶原雄太くんのことはこれまで通り。まさか解散なんてしませんし、梶原くんは引き続き吉本興業所属の芸人です」とコンビ関係は継続していくことも明言した。「『事務所退社』という言葉が強すぎて、あれやこれやと憶測を呼んでしまっていますが、今話したことが本当にすべてです」と呼びかけた西野。「関係が悪くなったりはしていないし、活動を理解してくれた吉本興業には本当に感謝していますし、何か別の形で外側から恩返ししていけたらいいなと思っております」と決意を新たにしている。
2021年01月31日吉本興業は1月30日付で「キングコング」西野亮廣(40)とのマネジメント契約を終了したと、公式HPで発表した。退社発表直前の27日には、西野の更新したツイッター内容が波紋を呼んでいた。現在、製作総指揮・脚本・原作を務めるアニメ映画「えんとつ町のプペル」が公開中の西野。そんななか、マネジャーとのLINEのやりとりの画像などを掲載。《連日走り回ってくださっている吉本興業外部のスタッフさんに対しての吉本興業の対応がナメ腐っていたので、会社ごとガン詰めしました》などとつづったのだ。「昨年末に公開された『プペル』は緊急事態宣言下にもかかわらず、興行収入20億円に迫るほどの勢いです。そんななかで“宣伝してくれた外部スタッフに対して、吉本側の誠意がなかった”と西野さんが激怒。真っ向から意見をぶつけた上で、退社も視野に入れた話し合いを続けていました。結局、双方合意の上で退社することになったといいます」(芸能デスク)吉本の退社発表後、西野はツイッターを更新。《オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく、お互いプラスになるような形を探った結果です。なので、普通に仲良しですし、継続する仕事もあります》と円満退社を強調した。そうして退社を決断した西野だが、背景には芸能活動以外の成功があった。「16年1月に西野個人でオンラインサロンをスタート。同年10月に『プペル』の絵本が発売された際には会員たちがプロモーションに協力したが、その時点では500人ほどでした。しかし18年1月にサロンの会員数拡大を宣言すると、会員数が急増。昨年の秋ごろには7万人を突破したのです。会費は月額980円なので、年間で8億円以上の売り上げがある計算になります。もしテレビにまったく出演しなくなったとしても、困ることはないでしょうね」(テレビ局関係者)
2021年01月30日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が30日、ツイッターを通じて「吉本興業を卒業しました」と報告した。この日、吉本興業は公式サイトを通じて、「当社所属キングコング西野亮廣(にしの・あきひろ)について、双方合意の上、2021年1月30日付をもってマネジメント契約を終了しました」と発表。一方の西野は、「お騒がせしてすみません。吉本興業を卒業しました。いろんな記事が出ると思いますが、オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく、お互いプラスになるような形を探った結果です」とツイッターで経緯を記し、「なので、普通に仲良しですし、継続する仕事もあります」と補足した。今月27日、ツイッターで「連日走り回ってくださっている吉本興業外部のスタッフさんに対しての吉本興業の対応がナメ腐っていたので、会社ごとガン詰めしました」と明かし、「しっかりしろ!」とつづっていた西野。心配するファンに向けて、「退社する可能性も含めて、吉本興業と慎重に話し合いを進めています。くれぐれも『トラブルが原因』とかじゃないっす!」「とりあえず吉本興業には『今の形を改めないと辞めます』という話をさせていただきました。安心してください。オラオラした感じでは言ってなくて、『この状態だとお互い得をしないよね』という、ものすごく落ち着いた話し合いです」などと経過を伝えていた。
2021年01月30日元陸上競技選手としての輝かしい経歴を持っている、タレントの武井壮さん。情報番組やTwitterでの深いコメントが好評を博し、コメンテーターとしても活躍の場を広げています。そんな武井さんは、ある日『デビュー当時からのファン』に出会ったそうです。武井壮がファンにいわれた『衝撃的なひと言』2021年1月16日、武井さんはTwitterにファンとのエピソードを投稿。ある日、街を歩いていた武井さんはファンに話しかけられたといいます。芸能人が街でファンに声をかけられるのは、よく聞く話です。しかし、デビュー当時から武井さんを応援しているというファンは、まさかのひと言を発したのだとか。街で『城田優さんですよね!デビューの時から大ファンなんです!!』って言われた。。名前が五文字って事以外まるで共通点がない。。。— 武井壮 (@sosotakei) January 16, 2021 なんと、自称『デビュー当時からのファン』は俳優の城田優さんと勘違い!外見や経歴は大きく異なるため、武井さんもあまりの共通点のなさに「どうして間違えたんだろう」と驚いてしまったようです。まさかの勘違いに、武井さんだけでなく多くの人が笑ってしまいました。・お2人の優しさや心の強さは共通していると思いますよ!・確かに、それぞれ違うタイプの男前ではありますけど…。・「どんな勘違いだよ!」って笑ってしまった。もしかすると、大好きな武井さんに会えた喜びのあまり、緊張して名前をいい間違えてしまったのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2021年01月17日ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)よりアーティスト/映像作家・中村壮志の作品から着想したTシャツ&キャップが登場。2021年1月16日(土)より、ジョン ローレンス サリバン直営店各店にて発売される。今回ジョン ローレンス サリバンの新作アイテムのインスピレーションとなったのは、ジョン ローレンス サリバンの2021年春夏コレクションを記念して中村が制作した映像作品。展開するTシャツとキャップには作品タイトルである“A PERFECT DRUG”の文字を施した。なお、キャップはアメリカのキャップブランド・フォーティ―セブン(’47)とのコラボレーションアイテム。サイドには“’47”の刺繍を配している。中村の映像作品“A PERFECT DRUG”は、インダストリアルロックバンドのファンの間で幻の一曲として名高いサウンドトラックからインスパイアされた一作。作品のフルバージョンは1月16日(土)12:00よりジョン ローレンス サリバンのオフィシャルサイトにて公開される予定だ。【詳細】ジョン ローレンス サリバン“A PERFECT DRUG”Tシャツ&キャップ発売日:2021年1月16日(土)販売店舗:ジョン ローレンス サリバン 渋谷パルコ店、中目黒店、伊勢丹新宿店、京都藤井大丸店、オフィシャルオンラインストア<アイテム詳細>・Tシャツ価格:6,800円+税カラー:ブラックサイズ:M、L・キャップ価格:9,800円+税カラー:ブラックサイズ:フリー【問い合わせ先】ジョン ローレンス サリバン中目黒店TEL:03-5428-0068
2021年01月16日俳優の奥野壮が、昨年12月に行われたオスカープロモーションの成人式用前撮り撮影に出席。10代を振り返って感じることや、新成人として意気込みのコメントを寄せた。2017年11月に「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞&明色美顔ボーイ賞をW受賞し、芸能界での活動を開始。翌2018年にオスカープロモーションのエンターテインメント集団・男劇団 青山表参道Xに加入し、9月には『仮面ライダージオウ』の主演で役者デビューを果たした。以降、NHK BSプレミアムドラマ『柳生一族の陰謀』、MBS系ドラマ『ピーナッツバターサンドウィッチ』、TBS系『書類を男にしただけで』や、映画『私がモテてどうすんだ』など着実に演技の経験を重ねてきた奥野。昨年8月に20歳になり、「今まで10代でまだ子供と周りの人に頼ってしまうことばかりだったのですが、成人式を迎えた今、しっかり自立して生きていかなくてはと」と気持ちを引き締める。「やりたいこと、好きなことをとことん楽しんできた」という10代。「幼少期からクラシックバレエに真剣に取り組んできて、10代後半では今の仕事に出会えた。今はお芝居に夢中だし、周りの人たちに助けられながら素敵な10代を過ごさせてもらった」と充実した時間を振り返る。そんな10代で一番印象に残っているのは、「大好きだったバレエを辞めたこと」。「それまで11年間続けてきたバレエを辞めることは僕にとって大きな決断だったし、印象に残っています。当時は悔しい思いを感じていました」と胸の内を吐露しながらも、「今となってはバレエを辞めたからこそ今の仕事にも出会えたし、自分の人生においてプラスの選択だったはず」と最終的には前向きだ。バレエで培った身体能力は『仮面ライダージオウ』でのアクションにも活かされている。新成人となった今、感謝を伝えたい人には両親を挙げた。「今まで自分のやりたいことに夢中になれたり、今の仕事を始めることになったとき、何をするにも協力的でこれ以上ない支援をしてくれた」といい、「『今までありがとう。これからは少しでも自分の力で歩んでいけるよう頑張ります』と伝えたい」と明かす。映画『劇場版ポルノグラファー~プレイバック~』、そして主演映画『灰色の壁~歯車~』の公開を控える2021年。奥野は「今までと変わらずたくさんの作品、役と出会って真摯にお芝居と向き合う」と決意を新たにし、20代で挑戦したいこととして、「プライベートでは大人な趣味が欲しいです。仕事面では自分の武器になるものを増やせると良いなと思っています」と新たな目標を掲げた。この日は奥野のほか、女優の井頭愛海、尾碕真花も参加し、同い年ならではの楽しい雰囲気で撮影が行われた。
2021年01月11日2021年1月8日から、東京都を含む1都3県に緊急事態宣言が再発令されました。菅義偉首相は、感染リスクが高いとされる飲食店を中心に、営業時間の短縮を要請。対して、多くの店舗から「経営が苦しい」といった悲痛な声が上がっています。武井壮が飲食店を救う『10万円企画』を始動そんな中、タレントの武井壮さんが、飲食店に10万円を支払うという企画を開始しました。実際に武井さんが1人で飲食店を訪れ、その店の特別メニューや素敵なエピソードを紹介。ご飯を食べたり話を聞いたりする代わりに10万円を支払い、その動画を武井さんのYouTubeチャンネルへアップするという内容なのだそうです。【コロナ限定スペシャルメニューを武井壮に食わせてくれ!!】飲食店の皆さんコロナで集客も大変かと思いますなのでお休みの日や昼休み、もしくは暇な時間帯1時間貸切などで武井壮に10万円で出す勝負のシェフ渾身のメニューを食わせてください!都内でYouTube撮影OKなら武井壮が向かいます!— 武井壮 (@sosotakei) January 9, 2021 高級な物でなくても、心温まるエピソードや、そのメニューへの思いなど聞かせてくれてもいいし、お店の歴史をなくしたく無い思いを話してくれてもいいですよ^_^逆にこんなの食わせてやる!という豪華メニューも歓迎です!10万円以上と判断した場合、その額をお支払いします!!是非リプください!— 武井壮 (@sosotakei) January 9, 2021 武井壮、「売名行為」「再生回数稼ぎですか」などの批判に対し…?武井さんがTwitterでこの企画を発表すると、その内容に賛同する人が多かったものの、中には「売名行為」「YouTubeの動画再生回数稼ぎのためですか」といった批判的な声も寄せられました。批判に対し、武井さんはこのように反論しています。今回の10万円企画が売名行為とか言われてるけど笑その通り!お店の名前をバンバン売ってテイクアウトとかおひとり様してくれる人増えたらいいよね!!オレもYouTubeで宣伝して収入入れば無限ループでずーっとできるサポートだから!ガンガンみんなで名前売ってくださいな!!— 武井壮 (@sosotakei) January 9, 2021 武井さんは「売名行為」という言葉に対し「その通り!」と一蹴。飲食店の名を売ることが目的であり、さらに自身のYouTube動画の再生回数が増え、武井さんの収入につながれば、その売り上げを利用してこの企画を続けたいという考えを示しました。さっそく企画第1弾が…!行動力に驚く声もその後、Twitterで企画主旨を投稿した約10時間後には、第1店舗目の動画を公開した、武井さん。静岡県伊豆の国市にある『POMODORO』というイタリアンの店に訪れ、料理に舌鼓を打ちました。武井さんは食事中にはひと言も発さず、身振りだけでおいしさを伝えるなど、感染対策を徹底。動画の最後では宣言通り、10万円を支払っています。動画の中で武井さんは、今後も企画を続けていきたいと語りました。東京だけでなく、いろいろなところに、この10万円企画でごはんを食べに行けたらいいなと思います!武井壮百獣の王国ーより引用一連の武井さんの行動に対し、ネットからは称賛の声が高まっています。・私も飲食店を経営していて苦しい状況。明日をどう生き抜くかという戦いです。そんな中、武井さんの優しい心に涙が出ました。・何をしても批判する人はいますね。でも、それに堂々と反論できる武井さんはかっこいいです。スカッとしました!・武井さんの行動力に感動。フットワークが軽すぎてびっくり。お疲れ様です!・まさに有言実行ですね。僕も武井さんの動画を見ることで、微力ながら応援します!武井さんのように、感染対策を徹底しながら、お互いにどうすれば助け合うことができるのか考えたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月10日ボクシングのWBO世界スーパーフライ級世界王者、井岡一翔選手のタトゥー問題が議論を呼んでいます。2020年12月31日、プロボクシングWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチで、井岡選手が田中恒成選手を制し、2度目の防衛に成功しました。しかし試合中、井岡選手の左腕にあるタトゥーが露出。日本ボクシングコミッションのルールに違反しているとして、問題になっているのです。SNS上では「個人の自由ではないか」「タトゥー禁止なんて、時代錯誤がすぎる」といった声が上がる一方で「ルールなのだから仕方ない」といった意見も寄せられました。そんな中、タレントの武井壮さんがTwitterに投稿したコメントが話題になっています。タトゥー、オレは基本まず事前にあるルールは守るべき派異論があるならルールを変えてからタトゥー入れるべきやなと思うタトゥー入れる事は『悪い事』ではない、でも日本には罪人への刑罰として『刺青』の文化や、反社会勢力の方の多くが刺青をしている事から嫌悪感がまだあるのは仕方ないと少し思う— 武井壮 (@sosotakei) January 6, 2021 「ルールは守るべき派」だという武井さん。タトゥーを入れることは悪くないとしながらも、日本では『刺青』というと、反社会的勢力を連想させ、「嫌悪感を持つ人がいるのは仕方のないこと」とつづっています。武井さんの投稿に対し、さまざまな意見が上がりました。・正論だと思う。ルールはまず守ろう。タトゥーの善悪の話をしてるのではなくて、そもそも決められたルールなんだから守らなきゃ。・タトゥーを入れるのは個人の自由だからいいにしても、試合のルールとして禁止されてるなら、従わないといけないと思う。・賛同します。タトゥーを入れる入れないは自由だけど欧米圏と日本では文化が違いすぎる。・いろいろなルールや価値観を、新しくアップデートしてくのも大事だと思う。タトゥーに寛容な欧米の文化と異なり、日本ではまだタトゥーに対して違和感や嫌悪感を持つ人も多いでしょう。井岡選手の件をきっかけに、今後議論が進み、タトゥーに対する考え方は少しずつ変わっていくのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月07日日本でも感染拡大している、新型コロナウイルス感染症。2021年1月6日、ついに東京都内の新規感染者数が1500人を超えました。急激な感染者数の増加を受け、菅義偉首相は首都圏1都3県を対象とした緊急事態宣言の発令を検討していることを表明しています。また感染拡大防止を目的として、飲食店の閉店時間を午後8時に前倒しするよう意見が一致したことが報じられました。厚生労働省は『感染リスクが高まる5つの場面』の1つとして、複数人での食事を例に挙げています。食事伝いであったり、飛沫であったりと、会食は感染リスクが高いといいます。『飲食店の時短営業』に武井壮が持論を展開午後8時以降は、多くの人が飲食店を利用する時間帯。そのため、政府は時短営業の要請をすることにしたのでしょう。しかし、客が多い時間帯に営業できないとなると、当然ながら飲食店の利益は下がってしまいます。首都圏1都3県の飲食店からは「経営が厳しい。店が潰れてしまう」「そんな時短営業に意味があるのか」といった批判的な声も上がっているようです。同日、タレントの武井壮さんがTwitterを更新。飲食店の時短営業について、持論を展開しました。飲食店の時短より、おひとり様限定にして交流を目的とした飲食を制限する方が効果があると思うんだよなあ。。飯屋でマスク外して長時間至近距離でお喋りしながら食べるから良くない訳だから。。詳しい方とかどう思いますか??間違ってたら教えてもらえません?— 武井壮 (@sosotakei) January 6, 2021 団体無し売り上げ下がる!なら感染広がってこのままがいいのか、感染抑えて売り上げは減るけど営業はできて、限定的な補助金で乗り切れて、負担も少なくて、おひとり様をより多く増やせる施策を各店舗が練る方が良いとおもうけどどうかね?会食でなくても飯は食えるとなれば激減は避けられないかな?— 武井壮 (@sosotakei) January 6, 2021 コロナ禍では不特定多数での食事が問題視されているため、武井さんは「飲食店を1人客限定にすればいいのでは」と提案。1人で食事をするのであれば、誰かと皿を共有したり、会話をしたりすることがないため、感染リスクは下がることでしょう。複数人や団体の客を拒否する必要があるため、どちらにせよ売り上げに響く可能性はありますが、仕事帰りに1人で外食をする人は飲食店を利用するはずです。武井さんの意見に対し、共感する意見や疑問視する声など、いろいろな考えが集まっています。・同じことを思っていました。飛沫感染が防げるのであれば、飲食店も営業していいのではないかと。・でも、なんで飲食店に行くかっていうと誰かと楽しく食事をするためだしな…。それなら飲食店には行かないかも。・お1人様向けって結構需要あると思うんですけどね。夜になったら食事する場所がないのは独り身としてもつらい。・1人客限定にしても、他人としゃべるのを防げるだろうか?酒が入ったら知らない人相手でも会話しちゃいそう。感染拡大防止と経済を天秤にかけている状態が続く、日本。クリスマスや年末年始に会食をした人は少なくないといいます。コロナウイルス発生からおよそ1年の時間が経ったことで、人々の警戒心が弱くなっている可能性もあるでしょう。今一度、マスクや手洗いうがいといった基本的な感染対策を意識し、一人ひとりが気を引き締めなければなりません。[文・構成/grape編集部]
2021年01月06日クリスマスにプレゼントを届けてくれるサンタクロースは、多くの子供にとって夢のような喜びをもたらしてくれる存在でしょう。しかし、一方で「我が家にはサンタクロースが来なかった」「クリスマスにはさびしい思いをした」という声も。クリスマスに苦い思い出を抱く人は少なからずいます。サンタクロースが嫌いだった武井壮幼い頃に、両親の離婚を経験している、タレントの武井壮さん。幼いうちから家にサンタクロースが来なくなったことがきっかけで、その存在を嫌いになってしまったそうです。その後、武井さんは自分で貯めたお金を握りしめて店に行き、大人たちと同様に並んで、欲しかったロボットのおもちゃを購入。クリスマスにはそのおもちゃで遊んだのでした。子供の頃、早めにやって来なくなったサンタクロースが嫌いで自分で貯めたお金で地元亀有のおもちゃ屋『くさま』に並んでクリスマスに超合金のロボットを買って遊んだ大人になったら髭の生えてないサンタがたくさんやってきた来ないサンタのプレゼントは『生きる力』だったのかな メリークリスマス— 武井壮 (@sosotakei) December 25, 2020 他人から与えられるプレゼントは嬉しいものですが、汗水流して働いて、自分の力で手に入れたものは、また違った感動をもたらすはずです。武井さんは、当時のことを振り返り「来ないサンタからのプレゼントは『生きる力』だったのかな」とつづっています。ネット上では、武井さんのエピソードに対し、次のようなコメントが寄せられました。・武井さんの発想が素敵だと思う。・心にしみた。すぐに手に入るのではなく、未来につながるプレゼントをもらったと考えると深いね。・涙が出てしまった。世界中のサンタクロースが来ない子供たちのもとに『生きる力』が届きますように。ある程度、環境に左右されやすい子供の時と比べて、大人になると選択肢が増え、自分の力で人生を変えていくことができるようになります。子供の頃の経験が、未来の自分に影響を及ぼしたり、成長につながったりすることもあるでしょう。悲しさや胸の痛みが、いつの日か得難い経験として、自分の中で整理できたなら…と思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月26日武井壮さんがYouTubeチャンネル『武井壮百獣の王国』で、自分の経験談を元に語った『大人の育て方』を公開しています。過去に行われた講演を公開した形の動画ではあるものの、その内容から注目を集めている動画…多くの人に影響を与えるであろう内容をぜひご覧ください。武井壮さんは、2015年8月『世界マスターズ陸上競技選手権』(4×100mリレー/40~44歳の部)で優勝したり、動物の倒し方を考えたり、ジャングルでサバイバルをやったりと、地上最強の百獣の王を目指してさまざまな挑戦を続けています。そんな武井壮さんですが、幼少期は母親も父親もいない環境で、兄弟2人で家事をこなしながら学校に通うという生活をしていたそうです。そのような生活でいろいろな我慢をしてきたこともあり、「大人になったら絶対に自分の好きなことをやって暮らしていく」と決めた武井壮さんは、大好きなスポーツでトップになってお金を稼ぐことを目指しました。そして、実際に陸上競技・十種競技で日本チャンピオンに。ところが、スポーツで日本一になるだけではお金を稼げないという事実に直面したといいます。そこから、「どうやったらお金を稼げるようになるのか」を考えるうちに、「どういったことに社会的価値があるのか」を悟ったようです。スポーツ好きの子供を持つ親にとって考えさせられる話でした。親は子供に好きなことを思いっきりさせてあげることだけでなく、「自分がやっているスポーツがどんな経済価値・社会的価値を持っているのか」を教えることも大事な務めなのかもしれません。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年12月24日「36でしょ、今?俺も36のときは、誰も俺のこと知らなかったから。俺は39歳でデビューだからーー」武井壮(47)は、みんなのたかみち(36)にこう語りかけた。「世の中には(人を楽しませる力があるのに)知られてなくて力を発揮できていない人っている。俺も実際そうだったからーー。たかみちの明るいキャラクターだったら、番組に出ればぜったい認知されるし、いまそういうお仕事している人と遜色ないことができると俺は思っている」尊敬する人からそんな言葉を贈られて、たかみちは大きな体を震わせ号泣した――。■NHKの子供向け番組、初の“マスター”みんなのたかみちという芸人がいる。185センチの長身に、アフロっぽい髪型とオーバーオールがトレードマーク。芸歴は15年目。最近はピン芸人として活動することが増えたが、「プリンセス金魚」というコンビを組んでいる。全国区の番組に出たこともあるが、けっして知名度は高くない。だが、ひとたび“舞台”に上がれば、観客たちは腹を抱えて笑い、万雷の拍手をたかみちにおくる。今を時めく芸人も人気ユーチューバーでも、これほどの笑い声は集められないかもしれない。小さなお客さんたちを前にした舞台ではーー。みんなのたかみちは子供の前で抜群の強さを誇る芸人だ。今年8月には、2組の芸人がネタを披露して子供の投票で勝敗を決める「わらたまドッカ〜ン」(NHK Eテレ)という番組で、番組史上初の「わらたま芸人マスター」に輝いた。4勝した者に与えられる「マスター」の称号。4回以上出演した者のなかには、テツandトモやアンガールズ、小島よしお、ジャングルポケット、オジンオズボーンなど、たかみちよりもずっと知名度のある芸人も含まれている。だが、4戦4勝で誰よりも早くこの称号にたどり着いたのは、たかみちだった。「子供は自分が好きなものが好き。知名度がなくても『誰やねん』てならずに、おもしろいと思えば笑ってくれますから」コテコテの関西弁で、そう語るたかみち。子供に愛され、武井壮も手放しで褒めるたかみちだが、もともとはまったく違うタイプの芸人だった。プリンセス金魚は、たかみちと大前りょうすけ(36)の、京都の中学の同級生によって2005年に結成されたコンビだ。端正の顔立ちの大前が妄想ぎみにボケて、たかみちがハイテンションにツッコむというのが得意のスタイル。デビュー3年目の2008年にはNHK新人演芸大賞の決勝に進出。ナイツやオリエンタルラジオ、天竺鼠など、そうそうたる顔ぶれと競っている。すぐに関西お笑い界の期待の星として注目を集めた。「いちばん多いときは関西ローカルの番組で5、6本レギュラーがあったと思います。バイトせんでも食うていけるようになりましたし、街を歩いてたら、女の子に声かけられたり、劇場の前で出待ちしてもらえたり(笑)。でも、ずっと悔しい気持ちが消えへんかった。ご飯とか食べてても、隣のテーブルから聞こえてくるのは、やっぱり全国放送のお笑い番組の話が多いやないですか。いつか東京で勝負せなあかんという気持ちがあったんです」2013年、満を持して東京に進出する。「ロンドンハーツ」(テレビ朝日)や「『ぷっ』すま」(テレビ朝日)などの人気番組に出演する機会にも恵まれたが、ブレイクには至らない。ほどなくして、バイトも始めた。上京して4年目、“お笑い第7世代”たちが頭角を現しつつあった2016年。浮上のきっかけが見つからないなか、相方の大前が東海地方のラジオ番組のパーソナリティに抜擢された。月曜から金曜まで毎朝7時からの生放送。大前は名古屋に拠点を移すことに。一緒に名古屋に行けば、プリンセス金魚としての仕事も得られたかもしれないが……。「相方はちゃんと現実を見てたと思います。僕は“夢見る夢子ちゃん”なんかもしれませんね。まだ東京でやり残したことがあると思った。ピンネタもやってないし、ロケ芸人とか何かしら可能性が残ってるんちゃうかって」たかみちは1人東京に残ることを選んだ。2016年10月、プリンセス金魚は“遠距離コンビ”になった。定期的にコンビで漫才を行う機会はあるが、普段の舞台には1人で立たなくてはならない。「地獄みたいでしたよ(笑)。もうずっとスベってたんで。漫才にはツッコミがあるけど、ピンの芸だとボケだけで笑わせないといけない。漫才とはぜんぜん違った……。コントやったり、歌ネタや漫談やったり、1年ぐらい迷走していましたね」ピンで舞台に立つようになっておよそ1年、道が見つかった。お笑いコンビ・土佐兄弟の“弟の方”、有輝(26)と喫茶店で話しているときに「たかみちさんは“切ない系”のネタが合うと思いますよ」と言われた。「“切ない”ことって何かなと考えたんです。昔、ファミレスで、相方が『トイレ行ってくるわ』と立って、30分くらい帰ってこなかった。不思議に思って『いまどこおんの?』と電話したら『家』って言われて、こっちは『帰ったん!?』となったことを思い出しました。それと、幼稚園ぐらいのころ、遊園地で両親がふざけて僕から離れて物陰に隠れたことがあった。置いていかれたと思ったときの、あの心細さを思い出したんです」そこから生まれたのが「帰ったん?」という異色のネタだ。一緒にいたのに、いつの間にか帰られてしまう。あり得そうなシチュエーションから始まり、とんでもないタイミングでも置いていかれる。残されたたかみちはそのたびに「帰ったん?」と切ない顔をする。これを舞台でやったら、ピンで芸をするようになって初めてウケた。「寝てたん?」「食べたん?」など、「帰ったん?」から派生した“切ない瞬間”シリーズは十八番のネタとなった。そんなとき、このネタを観た番組スタッフから「わらたまドッカ〜ン」のオファーがきた。「『帰ったん?』は子供にウケるネタだと思ってなかったんですが、めちゃくちゃウケたんです。 2回目出たときにも、ウケて。このときはじめて『自分は子供にもいけるんや』と気付きました」だが、その自信はすぐにくじかれることになる。知り合いのすすめで、保育園でネタを披露する機会を得たが……。「ぜんぜんダメでした(笑)。『わらたま』の子らは小学生が多い。保育園の子はもっと小さかった。甘く考えてたんですよ。“子供ってなんでも笑うやろ”と思ってたから。ちゃんと向き合わなあかんと思いました」セリフが聞きとりづらくても、ネタがわかりにくくても、大人は想像力で補ってくれる。だが、小さな子供はそんなことはしてくれない。声の大きさに、話すスピード、身振り手振りまで、すべて見直した。そうして挑んだ“リベンジ戦”は子供たちの笑顔であふれた。たかみちは頻繁に保育園や幼稚園に呼ばれるようになった。仲のいい芸人仲間と、子供向けのイベントも開催するように。飽きさせないように、ゲームを考案したり、歌も作ったりした。「ほかの芸人に『もっと大人を笑かしていきましょうよ』みたいに言われることもあります。でも、子供を笑かすってめっちゃ深い。学ぶことは多いんです。それに、子供だけを笑かしても、実はあかん。子供たちの後ろではお父さんやお母さん、先生とかが見てますから。子供たちだけ喜んでも、大人もおもしろくないと、次は呼ばれません」子供を笑わせられるようになると、大人向けの舞台でも笑い声が増えた。自分がおろそかにしていたものが改善され、ネタの完成度は上がっていった。小さな観客たちの舞台から学んだことは多かった。自分のネタに自信を深めつつあったなか、コロナがきた。多くのイベントが中止になった。ライブやイベントを主戦場とするたかみちにとって、死活問題だ。なにより、ネタを人に見てもらう機会がなくなった。「どうしようと思って、インスタライブの配信を毎日することにしました。夕方、ご飯を食べたタイミングでお母さんとかと一緒に観てもらえるように、子供向けに自分で作った歌を配信することにしたんです」だが、なかなか再生数は伸びない。ライブ視聴者が一桁のときもあった。そんななか、武井壮が自分のYouTubeチャンネルにたかみちを出演させてくれた。そこでかけられたのが冒頭の言葉だ。武井はたかみちのやっていることをずっと見守り、おもしろいと評価してくれていた。涙が止まらなくなった。「ほんまありがたいですよ。武井さんは少しでも宣伝になればって、僕の名前と写真がラッピングされた原付スクーターをプレゼントしてくれて。今後コロナがどうなるかわかりませんが、頑張るしかないですよね。1月3日の『わらたま』のスペシャルで僕のこと取り上げてくれるそうです。とにかく、いろんな人にネタをみてもらいたい。来年2月15日には『ワタナベお笑いNo.1決定戦 2021』の決勝もありますから、予選を勝ち抜いて出たいですね。最終的には常にテレビに出ているような芸人になりたい。まだまだ道は遠いですけど」相方のラジオは好評を博し、今や大前は東海地方で複数のラジオ番組のパーソナリティを務める売れっ子だ。地元テレビの出演機会も増え、東海地方では誰もが知る顔になりつつある。一方、みんなのたかみちは……まだまだ道を模索中。「36のときは誰も俺のこと知らなかったから」。いつか笑いながらそう言える日がくることを信じて、夢を追いかけている。【PROFILE】みんなのたかみち(プリンセス金魚)ワタナベエンターテインメント所属。本名・高道淳史。1984年5月30日、京都生まれ。京都産業大学在学中に、大前りょうすけとプリンセス金魚を結成。趣味は少女漫画鑑賞で、蔵書は1千冊を超える。自分のYouTubeチャンネルで2020年内に登録者3,070(みんなの)人に届かなければ3,070kmマラソンを走るという企画にチャレンジ中。
2020年12月18日『映画 えんとつ町のプペル』完成披露試写会が13日に都内で行われ、芦田愛菜、藤森慎吾、伊藤沙莉、宮根誠司、ロザリーナ(エンディング主題歌)、西野亮廣、廣田裕介監督が登場した。同作は、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が脚本&監督を手掛けた累計発行部数40万部を超える絵本の映画化作。厚い煙に覆われ、“星”があるなんて誰も想像すらしなかった“えんとつ町”で、少年・ルビッチ(声:芦田愛菜)とゴミから生まれたゴミ人間・プペル(声:窪田正孝)が出会い、大冒険が始まる。ルビッチを取り巻く少年・アントニオを演じた伊藤は、キャラクターについて「強いような立ち位置だと思われがちなんですけど、本当はすごく臆病で素直になれないところがあるので、ルビッチのことをうらやましく思ってるんです」と表す。「本当は信じたくても信じられなかった世界を目の当たりにした時に、やっと自分に素直になれるのかなと思いましたし、ターニングポイントがちょくちょくあったので、演じていて楽しかったです」と振り返った。さらに伊藤は、「10歳の時に西野さんがテレビのレギュラー番組の収録をスタジオでされてて、それを見ていて『西野だ〜』と言ってすごいしゃべりかけちゃったんですよ。怖いもの知らずだったんで」とエピソードを披露。伊藤が「そうしたら、本当に優しく対応してくださって、毎回その後『おっ子供!』って話しかけてくださって。自己紹介してなかったので『子供!』と言われてたんですけど、そうやって遊んでくださってたんですよ、廊下で」と明かすと、西野自身は記憶がなかったのか「え〜!? むちゃくちゃいいやつじゃないですか!」と驚く。伊藤は「何かしらでご一緒させていただきたいというのが、ずっとあったんです。そうしたらこのお話が来てやっと叶ったので、どこかで言いたいなという気持ちがありました」と語った。
2020年12月13日2020年11月29日、タレントの武井壮さんはTwitterを投稿。その内容が反響を呼んでいます。武井さんは、スポーツ競技の指導者が、試合に負けた選手に『しがちな対応』について、苦言を呈しました。試合に負けた罰に『グランド10周走ってこい』なんてのは指導じゃねえ。。試合に負けたら各選手に必要な能力を分析して、それを獲得するのに必要で有効なトレーニングや技術練習を与えて、栄養補給の知識を与えて、休養時のデータを取らせて、体を育てつつ技術を上げ、自分は戦術を学ぶもんじゃないか?— 武井壮 (@sosotakei) November 28, 2020 部活動などで試合に負けた際、指導者が選手に「グラウンドを10周走らせる」といった行為はよく聞かれます。武井さんはこれを批判し、指導者がすべきなのは「分析と戦術を学ぶこと」だと話しました。ネット上では、投稿に賛同する声が相次いでいます。・正論に拍手。いまだに根性論がまかり通っている。息子の部活顧問にアナウンスしたいくらいです。・罰を受けるべきは指導者です。そもそも『負けた罰』という意味がよく分かりませんね。・本当にその通り。負けたら指導者の力不足。勝利は選手の頑張りです。・負けると罰が待っているとなると、「罰を受けないために失敗しちゃいけない」と思ってスポーツを楽しめなくなる。負けた選手を責めるのでなく、次の時のためにしっかり対策をすることの大切さを述べた武井さん。スポーツだけでなく、さまざまな分野でいえることかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月30日キングコングの西野亮廣さんが自身のYoutubeチャンネル『西野亮廣エンタメ研究所ラジオ』にて、無自覚に他人の信用貯金を引き落とす人というテーマで動画をUPしていました。興味深い内容でしたので、ぜひ見てみましょう。この動画はあくまでも西野さん目線での話ですが、話を聞いていてそういう考えもあるのか。と私も正直ビックリしてしまいました。単純にサプライズが好きな人ばかりではなく、苦手な人もいるし、目の前の仕事以外にも抱えている仕事や予定、約束などもあるかもしれないし…。そう考えると先に計画してきちんと伝えておくのも、信用を積み重ねることになるんですよね。以下は西野さんが話していた内容のまとめです。・自分の誕生日にあまり興味がないからサプライズパーティーが苦手。・締め切りを抱えた仕事があるから、パーティーよりもそっちが気になってしまう。・予定していた時間以外の時間を奪われると、誰かに迷惑をかける。・サプライズということは、自分の名前と信用を使って仕掛け人が友達を誘っているということ。・自分の自己責任で自分の信用を使ってパーティーに誘うならまだしも、仕掛け人によって自分の友達の貴重な時間を奪われるのはどうなのか。日常の小さなことでも、会社での大きな仕事でも確かに日々の生活の中で、『信用』はかなり大事ですよね。西野さんもお金と同じものだとおっしゃっています。いくら大金持ちでも『信用』がないといずれ落ちぶれていくかもしれないし、今は貧乏でもコツコツと『信用』を築けばいずれ大きな未来が見えるかもしれません。いま一度自分の『信用』について考えてみなければいけませんね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年11月27日2020年11月24日、タレントの武井壮さんがTwitterを更新。その内容に「とても大事なこと」「その通り」などの声が相次いで寄せられました。陸上・十種競技で日本チャンピオンなどの記録を持つ武井さん。どんな目標も突破してきたのかと思いきや、これまで何度も目標を立てては諦めてきたというのです。しかし、諦めてもあることだけは一度もしたことがないといいます。それは…。オレは何度も目標を立てては諦めてきたけど、辞めたことは一度もない今ダメなら一度諦める、経済的にダメならいつかできる時に、人がいなければ出会いに行ってから、知識が足りなきゃ学んでから、強さが足りなきゃ鍛えてから。そうすることで何度でも挑戦できて適したタイミングでチャレンジできる— 武井壮 (@sosotakei) November 24, 2020 「諦めたことはあっても、やめたことは一度もない」と明言する武井さん。挑戦に適したタイミングが来るまで待ってチャレンジすることの大切さを訴えました。投稿には称賛の声が相次いでいます。・やめると諦めるの違いですね。読んでて涙が出てきた。・めちゃくちゃかっこいい!このコロナ禍だからこそ、余計心に響く。・目標を実現するためにそのモチベーションを持ちつづけるのって、すごいことだよね。・とても大事なことだと思います!努力は裏切りませんね。『やめたことは一度もない』と強くいい切れるのは、常に武井さんが意識しているからでしょう。結果を残すには、タイミングを見計うのも大切。何かにチャレンジしようと思っている人は、じっくりとその時を待って、挑戦してみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2020年11月24日多くのTV番組で活躍する武井壮さん。最近は鋭い言動がネットで称賛されるなど、コメンテーターとしても活躍していますが、元々は十種競技元日本チャンピオンという実績に裏付けられた身体能力の高さが注目を集めました。Youtubeで見せつける高すぎる身体能力とは?そんな武井さんの真骨頂ともいうべき、身体能力を生かしたYoutubeチャンネル『武井壮百獣の王国』で公開された動画が話題です。今回のゲストは、ミネソタ・ツインズに所属する現役メジャーリーガーであり、チーム最優秀投手にも選出されたマエケンこと前田健太投手。マエケンさんがピッチャーとして、武井さんがバッターとして3打席対決します。ちなみに、武井さんの年齢は47歳(2020年11月現在)。どんなスポーツであっても、一部の例外を除き、現役で活躍している選手がいるような年齢ではないのですが…。過去には同Youtubeチャンネルの動画で、格闘家の朝倉海さんや那須川天心さんらと対決して勝利するなど、身体能力の高さを見せつけています。果たして今回の結果は…気になる結果は、ぜひ動画でご覧ください。ちなみに、役割を入れ替え、ピッチャー武井さん、バッターマエケンで3打席対決した動画は、Youtubeチャンネル『マエケン チャンネル KENTA MAEDA』で公開されています。こちらでも、緊張感のある対決が繰り広げられていますよ。『百獣の王』という名に恥じない活躍を見せた武井さん。もはや芸能人やタレントという枠ではなく、ただのトップアスリートという気もしますが…。今後の活躍からも目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2020年11月12日お笑いコンビ『オリエンタルラジオ』の藤森慎吾さんが、『藤森慎吾のYouTubeチャンネル』で、『キングコング』の西野亮廣さんとのドライブトークの様子を公開しました。藤森さんにとって、西野さんは、会いたくてもなかなか会えない人だそうで。久しぶりに会えた2人が、デビュー当時の話に花を咲かせます。自身の経験から、実力も伴わないまま、すぐに売れてしまった辛さを理解し、オリエンタルラジオのことが気になって仕方がなかったという西野さん。昔は、西野さんも相方の梶原雄太さんも、オリエンタルラジオの2人とよく飲みに行っていたのだとか。そんなキングコングに憧れ、ずっと背中を追い続けてきたのだと、藤森さんはいいます。でも、実は藤森さんには、西野さんに謝りたいことがあったのだそうで、今回ようやく直接謝罪することができました。その謝罪の内容とは…。自分の過去の行いを反省して、きちんと謝罪できる藤森さんと、「バカヤローだな」といいながらも笑って許してくれる西野さんの姿には、「凄く感動しました」「なかなか出来ることじゃない」と賞賛の声が上がっています。褒め合いみたいで気持ち悪いといいつつ、嬉しそうにお互いの才能を認め合う2人の関係は、とても素敵です。いわゆる、お笑いの王道の形ではないかもしれないけれど…表現方法は違っても、人を楽しませたいという思いは同じなんですね。そして、その1つの形として、藤森さんが最近YouTubeで披露しているラップ。西野さんは、自身が原作・脚本を担当した映画『えんとつ町のプペル』(2020年12月公開予定)のラップ制作を藤森さんにお願いしていたそうで、動画の最後には、初めてそれを聴いた西野さんが、爆笑しながら「カッコええ!」を連発している様子も公開されています。まさかの伝達ミスにより「#クオリティ事故」というハッシュタグがつくほどハイクオリティに仕上がった藤森さんのラップは、こちらの記事からも視聴できますよ。気になる方はぜひ聴いてみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年10月20日小芝風花主演の痛快な社会派ラブコメディ「書類を男にしただけで」に、竜星涼、水沢エレナ、奥野壮、高橋メアリージュンら追加キャストの出演が明らかになった。セクハラ上司を背負い投げして会社をクビになり、転職活動中にうっかり性別欄を間違えて記入したことで、箕輪祐希はずっとあこがれていた大手広告代理店の採用試験に“男性”として合格、そのまま男性として入社することを決意。女性であることがバレないように奮闘しながら仕事を頑張る中で、かつて心ときめいた男性に再会してしまう――。そんな主人公・祐希を演じる小芝さんを取り巻くのも個性派キャストたち。祐希が転職先で出会う、中身は永遠の中学生男子のコピーライター・杉田哲也役には、ドラマや映画の注目作への出演が相次ぎ、今年1月期の日曜劇場「テセウスの船」での演技も注目された竜星涼。祐希の転職先の同僚で、“職場の華”として扱われながらも自分の生き方に不安を感じている須藤あやか役には、役柄と同世代の水沢エレナ。いまどきな後輩社員の鈴井翔平役は、「仮面ライダージオウ」で主演を務めた注目の若手俳優・奥野壮が演じる。そして、祐希が男として働く後押しをする産業医の柏木未来には、「私の家政夫ナギサさん」での好演も記憶に新しい高橋メアリージュン。祐希が転職先で異動となる第7営業部の部長・古橋敏之役にデビット伊東。さらに、祐希らが働く第7営業部のビッグクライアントとなる信玄堂の社長・渡辺リカを友近が演じる。個性豊かなキャラクターを、幅広い世代の多様な実力派俳優陣が演じ、脇を固める。時代は多様性を尊重し、女性の活躍する場も年々増えている傾向にあるが、その一方で男性優位な文化は色濃く残っているのが現実。本作は、そんな現実を「ラブコメディの世界を借りて、明るく切なく、そして痛快に蹴飛ばしたい」という思いから入社5年目の女性プロデューサーが企画したオリジナルドラマ。「性別など関係ない!」と簡単に言える世の中ではないからこそ、「お互いの個性が尊重され、自分のなりたい自分でいられて誰にも傷つけられることのない、そんな世界になりますように」という願いを込めて、ハートフルに描いていく。新キャストからコメント到着竜星涼僕が演じる杉田は、イケメンだけどちょっと“変人”なタイプですが、結構皆さんの身近にもいるキャラクターだと思います。自分の好きな漫画のキャラクターを妄想しながら、それが普段の言動にも出てくるタイプだと思うので、そこを意識して、新しい竜星涼を見てもらえればと思います。風花ちゃんとも7年ぶりくらいの共演で、男装もキマっていたので一緒に演じるのが楽しみです。杉田というキャラクターも魅力的で、台本も面白くて、しっかりとしたメッセージ性もありながら笑ってもらえる1時間になっていると思います。見てくださった方が、周りにいる人それぞれの個性を愛せるようになったらうれしいです。水沢エレナ実際に自分と同年代の役柄で、セリフ自体に読んでいてとても共感できたので、視聴者の方も共感してくださる方が多いと思いと思います。私が演じるあやかが今までの溜まってきた気持ちを伝えるシーンがあるのですが、台本を読んだ時点で胸にグッときたので、年齢が近しい女性の背中を押せるように、しっかりと言葉一つ一つに気持ちを込めて大切にお芝居していきたいです。全体的にはコメディタッチな部分も多いですし、見てくださる方が元気に、前向きな気持ちになれるような作品になればと思いますので、よろしくお願いします。奥野 壮今回演じるのは自分の年齢よりも年上なので、新鮮で楽しみです。しっかりとこの作品に馴染んで陰ながら支えていければと思います。物語の入り口は「そんなこと起こる!?」というところから始まりますが、働く女性の日常をいつもとは違った角度から見ていただける作品だと思うので、そこを楽しんでいただきたいです。悩んでいる人たちの気持ちが少し楽になるような作品になればいいなと思います。高橋メアリージュン私の演じる柏木はクールな女性で、所々に出てきては主人公に大きな影響を与える役どころです。しっかりと主人公を励ましたり、背中を押してあげられたらなと思います。台本がとても面白くて、女性としてとても共感できますし、すごくポジティブな気持ちになりました。男女の偏見に限らず、人と比べることなくみんなが対等な世の中になればいいなと思いますし、見ていてスカッとできる気持ちのいい作品になっていると思いますので、ぜひご覧ください。デビット伊東今まで演じてきた役柄はちょっと心のどこかに闇というか、一物を持ったような役柄が多かったのですが、今回ストレートで気持ちのいいまっすぐな上司の役柄を演じられてうれしいです。台本を読んで思ったのは、セクハラやパワハラが問題になっているのには、コミュニケーションに”愛”が足りてないということです。今の若い子たちが感じていること、会社の中でもがいていることを台本から感じとったので、きちんと演じて伝えていきたいです。今回、キャストもスタッフもとても若くて、自分のことはさておき、若手の役者陣がいかに活きるかを考えて、みんながしっかりと輝けるようにしたいと思います。友近今回、社長の役をやらせていただくのですが、私的には興味のある役柄ですね。コントにならないようにリアルな感じを出しつつ、社長としてのどっしりとした印象が出せるようにしたいと思います。主演の小芝風花ちゃんはとても可愛いですし、以前ご一緒した際も本当にお芝居がお上手で、コミカルな演技もとてもチャーミングなのでまた共演できてうれしいです。さまざまな偏見がまだ世の中にたくさんあると思います。視聴者の方が少し考えたりしながらも、コメディの部分ではホッとできるような作品にできればと思います。気になるあらすじは…?箕輪祐希(小芝さん)はセクハラ上司を背負い投げしたことが原因で前職をクビに…。転職活動も不採用の嵐。そんな中、最終選考まで通過した1社…それはずっとあこがれていた広告業界最大手の一つ「インサイトエージェンシー」。祐希は気を引き締めて「インサイトエージェンシー」の最終選考でもある健康診断に行くが、そこで自分の性別が男性として登録されていることが発覚。健康診断を担当する医師・柏木未来(高橋メアリージュン)に「ここで女だって言ったら落とされるよ」と言われ、祐希の頭の中には“女として失敗し続けた過去”が走馬灯のように駆け巡り…。祐希は「男で天下取ってやる」と性別を偽り、そのまま男として入社することを決意。女性であることがバレないように奮闘しつつ仕事を頑張る。しかし、かつて心ときめいた男性、杉田哲也(竜星涼)に再会し…!?「書類を男にしただけで」は10月11日(日)14時~TBSにて放送(※一部地域をのぞく)。(text:cinemacafe.net)
2020年09月25日後を絶たない、芸能人の薬物使用。2020年9月8日には、俳優の伊勢谷友介氏が大麻取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されました。伊勢谷氏は数々の映画やテレビドラマのヒット作に出演。ボランティア活動にも力を入れるなど、幅広く活躍しており、各方面で多大な影響を及ぼすと見られています。そんな中、タレントの武井壮さんは、同年9月10日にTwitterを更新。芸能人の違法薬物使用について苦言を呈しました。芸能界でいま出演者として頂いている立場やイメージ、収入や役割は多くの制作関係者の皆様、番組にスポンサーして頂いてる企業の皆様、共演者また所属事務所の皆さん全ての協力とそれを観てくれる多くの人達のお陰で成立してる。。能力や知識、技術だけじゃなく、『信用』が大きな商品なんだよ。。— 武井壮 (@sosotakei) September 10, 2020 大きな報酬を頂いて、素晴らしい自由が手に入るけど、その自由を法律で禁止された薬物などに使うべきじゃない『世界各国で合法なのに』なんて関係ない禁止薬物を扱う違法行為が生業の業者との取引は反社会的行為です。皆様から頂いた信用をそんな事には絶対に使用しないと当たり前の事だけと誓います— 武井壮 (@sosotakei) September 10, 2020 「芸能界での仕事は、関係者やそれを観てくれる人のおかげで成立する」と、芸能人における『信用』の重要さをつづった武井さん。大麻使用が海外の一部の国で承認されていることから、擁護する声もありますが、武井さんは「世界各国で合法でも関係ない。違法行為をする業者との取引は反社会的行為だ」ときっぱり指摘。「自分は信用をそんなことに使わない」と改めて宣言していました。ネット上では武井さんの投稿に、多くの賛同の声が寄せられています。・「全くその通り」としかいいようがない。ド正論です。・好きな芸能人が、逮捕されて画面で観れなくなったらつらい。観ている側の気持ちを想像してほしいですね。・信用を得ることはすごく大変だけど、失くすのは本当に一瞬。失くした信用の回復はもっと難しい。多くの人から尊敬や憧れの念を抱かれる芸能人は、その大きな『信用』をどう使うか、誰のために使うのか、常に問われ続けるのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月11日andymori、ALといったバンド活動と並行してソロ活動を行ってきた小山田壮平さん。初のソロ名義でのアルバム『THE TRAVELING LIFE』のテーマは“旅”。移りゆく情景の中で、懐かしさや高揚感や切なさが、愛おしく去来するような作品だ。根っこはずっと歌なんだなって思います。「旅っていっても、海外旅行とかだけでなく、近所を散歩したり、世界の見方をちょっと変えてみる作業をした時に曲ができることが多いんです。強く心が動いて、自分の中で何か新しいと思う感情や感覚を掴み取るようにして曲を作っていくんですね。引っ越しが好きなんですけど、新しい街に家を構えたら、最初に周りのスーパーや公園を見て、『これからこういうライフスタイルになるんだな』ってことを色々考えるのが好きで。あと、前住んでた街にひとりでただ行ったりするんですよね。その場所に行くことで忘れてた思い出が蘇ってくるのが楽しい。それが音楽に繋がってもいますね。今回のアルバムも、“人生そのものが旅である”っていうものにしたかった。なんでもない日常も時間が経てば懐かしい思い出になったりするので、それもまた旅の一部だと思います」自身初の他作品への書き下ろし曲として、友人である松居大悟監督の映画『#ハンド全力』の主題歌「OH MY GOD」も収録されている。「“全力を出すってなんだろう?”っていうのがテーマになってる映画で。SNSに翻弄される高校生たちがいる一方で、ハンドボールに青春をかけるクラスメイトもいる。自分も、周りの目を気にしてしまって自分の表現を抑え込んでしまうっていうことがよくあって。それをどうするか、というのが自分の音楽活動の中でも、ずっと考えてきたことなんです。映画への書き下ろし曲だからといって書き方を大きく変えても成功しないだろうなって思ったので、他の曲と一緒で、自分の中で湧き出てくるものを大事にした。結局自分から湧き出てくるものしか好きになれないんですね。そうではないものはどうしてもエネルギーが淡いものになってしまう」小山田さんの音楽の軸にはずっと歌があり、そこにはきらめくようなメロディと深い情感を宿す歌詞が伴っている。「小さい時からとにかく歌に惹かれてましたね。人が歌ってるのが好きだし、自分も歌うのが好きで。アレンジにもだんだん興味が湧き始めて。今は鳴ってるすべての楽器を大切に思って作品を作ってるんですけど、根っこはずっと歌なんだなって思います。いろんな音楽のジャンルをやるのも肯定的なんですけど、自分の場合、“側(がわ)”から入ると失敗してしまう。やっぱりずっと内から発信するものを作ろうとしてますね」ソロアルバム『THE TRAVELING LIFE』。DVDにはライブとMV映像が収録。【初回限定盤(CD+DVD)】¥3,800【通常盤(CD)】¥2,800【アナログ盤(2LP)】¥3,500(SPEEDSTAR RECORDS)おやまだ・そうへい1984年、福岡県生まれ。2007年、バンドandymoriを結成し、’14年、日本武道館公演をもって解散。’15年、長澤知之らとALを結成。’16年からソロ名義での弾き語りツアーを行っている。※『anan』2020年9月2日号より。写真・内山めぐみ取材、文・小松香里(by anan編集部)
2020年09月01日加齢にともない、外見はもちろん身体的機能に変化はあるものです。年々体力の衰えを感じ、疲労がたまるような感覚を抱く人もいるでしょう。歳を取ることに関する、元陸上競技選手でタレントの武井壮さんの投稿をご紹介します。「30歳過ぎたらガクッとくるよ」といわれた武井壮が…2020年8月現在、47歳の武井さん。30歳を過ぎてから、自分より年配の人によくこんな言葉をかけられるようになったといいます。「〇〇歳になったら、ガクッとくるよ」きっと、周囲の人は加齢にともなう体力の衰えや疲労の蓄積を「ガクッとくる」と表現したのでしょう。人生の先輩として、加齢による変化に武井さんがショックを受けないよう、配慮したのかもしれません。そんなアドバイスに対し、武井さんは…。30歳過ぎてから五年ごとに『〇〇歳になったらガクッと来るよ』ってみんな言ってくる笑笑オレはガクッと来るどころか五年ごとにグイッと来てる。。その違いは『やったかやらなかったか』それだけだ。。— 武井壮 (@sosotakei) August 24, 2020 俺はガクッとくるどころか、5年ごとにグイッときてる。なんとも心強い言葉…!続けて武井さんは「その違いは『やったかやらなかったか』それだけだ」とつづっています。武井さんは、健康な身体で日々を過ごすために、相応の体力作りをしているのでしょう。ネット上では、武井さんの言葉に対し、さまざまな反響が寄せられています。・分かる!身体を鍛えているので、自分は歳を経るごとに、パワーアップしている気がする。・まさしくド正論。「ガクッとくる」と暗示をかけると、本当にそうなってしまうと思う。・最高にかっこいい言葉をありがとう!胸に刻んで、自分も体力作りをやりたい。武井さんのポジティブな投稿に、元気付けられた人は多くいたようです。加齢にともなう多少の変化は避けられませんが、自分の身体に合わせて、基礎体力をつけるなどの対策はできるもの。年齢と上手に付き合いながら、健やかな生活を送れるよう、自分にできることから始めたいですね![文・構成/grape編集部]
2020年08月25日