こんにちは、マミヤです。旦那と、自閉スペクトラム症の娘しぇーちゃんと暮らしている主婦です。今回は、娘と旦那の親子関係についてのお話。どうして父である旦那と娘の関係がこじれていったのか、関係修復のため夫婦で試行錯誤した記録です。■我が家はひとりっ子兄弟かひとりっ子のメリットは簡潔に書いてるだけで、もちろん兄弟がいたって仲が悪かったりひとりっ子で寂しいなど、いろいろなご意見があるのは承知しております。我が家は頼れる実家もなく車もなく、出産前からひとりっ子予定だったのが、娘を育てる大変さから「これ絶対ひとりしか私のキャパでは無理だ」となりました。■旦那は産後うつだったのかも!?まさかの赤ちゃん時代からです。旦那はかなり頑張ってくれていました。しかし娘は育てづらい子で、さらに母親に対しこだわりがあるので、旦那が面倒を見ているときは大体泣くか機嫌が悪かったのです。それでも寝かしつけを頑張っていてくれたのは、私を少しでも休ませてくれようとしていたからです、今でも感謝しています。最初は家族3人で寝ていたのですが、旦那は5時間以上トイレが我慢できない人で、産後その音で私が起きて寝れなくなってしまって…(ちなみに、出産前は大丈夫だった)。さらに娘は当時夜2~3回夜泣きで起きる日々…。寝かしつけは、段々交代制に落ち着きました。しかし、旦那が当番の日に号泣する娘。無意識にですが舌打ちしてるのを見かけ、これはもう限界なんだと悟りました。仕事もして、夜も子どもを見て、嫁から休日は公園へ行けと言われ、発達障がいの勉強しろ、子どもを理解しろ、そして子どもには泣かれ…今思えば旦那はキャパオーバーだったんだと思います。そしてこの日から旦那は娘の寝かしつけをしていません。正確には娘に拒否され続けてます。ちなみに生後2ヶ月まで実家にお世話になりましたが、実母は5kg痩せました…。次回に続く「娘と旦那の仲が悪くて困っています」(全11話)は12時更新!
2022年10月27日中高時代、反抗期がなかった私多くの若者が反抗期を経験する中高時代、私には反抗期が訪れませんでした。今思えばそれは、親との関係性が緊迫していて、安心して反抗できるような安定と信頼感のあるものでなかったことによると感じます。当時、父と母の関係は良くありませんでした。共働きだったわが家では、母は都内でのフルタイムの仕事から帰ってくると仕事着のまま腕まくりして夕食を作ります。このときの母の機嫌はたいてい悪く、皆が母の機嫌を伺ってビクビクしている状態でした。父は家族に対して冷淡で拒絶的。母はそれに対して常に愛情や絆の確認を求めている感じで、このやり場のない母の愚痴は娘の私に向かいました。私は母の感情のはけ口のようにされていたわけですが、当時母に抱き込まれすぎていた私にはその自覚がありませんでした。「弱々しくてかわいそうなお母さんを私が守ってあげなければ!」と、母のための小さなナースやナイト(騎士)のようになっていたのです。中学生の頃、庭先で母の首を締めようとする悪夢を見ましたが、何かとんでもないものを見てしまったと恐怖した私は、この夢のことを必死に忘れようとしました。私はなんて血も涙もないひどい子なんだと…。親が、成長途中の子どもが安心して反抗できるだけの自立した強さを持っていない。このような状況で、私に反抗期が来るはずがありませんでした。ルーズソックスに茶髪が全盛期だった当時、私はルーズソックスを履くことも髪を脱色することも、母を「クソババア」と罵ることもなく、極めてまじめな優等生として中高生活を終えました。私が「悪い子」になったりしたら母がどれだけ動揺するかと思うと、怖くて何もできなかったのです。大学入学後、世界が広がって… 親への激しい拒絶大学入学後、私は校則の厳しい中高一貫の女子校の環境から解放されて自由な環境に身を置くようになり、一挙に生きる世界が広がりました。恋人もできたりして、ようやく親と学校の勉強以外の世界に居場所を感じるようになると同時に、母の私への執着や束縛を生理的に受け入れられないほど気持ち悪く感じるようになりました。母は、私が大学をさぼった日などは、私をつかまえて半日でも話につきあわせ、陶然とした顔で「ああ、こんな時間がいつまでも続けばいいのに。このまま一生一緒に暮らそうよ」と言うのです… そう言われた瞬間には背中にぞわーっと悪寒が走り、吐き気を覚えました。これからの新しい人生を控えた若い女の子をつかまえて、どれほど異常なことを言っているのか自覚がないんだろうか…。母はだんだん私に対する家庭内ストーカーのようになり、出かけていると今どこにいて誰と何をしているのか、いつ帰るのかと、何十回と電話をかけてくるように。帰ってきたら帰ってきたで家の中で私を追い回して、夜中の2時3時でも話しかけてきます。私は母から逃れたい一心で家出をし、一時期、母からの電話を着信拒否して、当時つきあっていた人の下宿に転がり込んでいたほどでした。「安心して反抗できる関係性」は大事今となっては、私は母に「安心して反抗できる相手」でいてほしかったなあと思います。反抗というのは、「この人はちょっとぐらい攻撃しても崩れないぐらい強い」という信頼、「この人になら甘えを攻撃という形で出していい」という安心がなければ成り立たないものだと私は自らの経験からも思います。反抗期は親にとってはちょっと怖いものでしょうし、程度にもよるとは思うのですが、反抗期が来たらむしろ「私は子どもから信頼され甘えられている、子どもは健全に順調に育っているし、親子の関係性も健全だ」と思って安心してもいいのかもしれません。文/宇樹義子(監修・鈴木先生より)神経発達症の二次障害である反抗挑発症は周囲の無理解や保護者の過干渉からくることが多くみられる傾向がありますが、今回のケースは大学に入学後に母親の過干渉が起因となり、家出までした反抗につながってしまったのでしょう。小学生で少し早い反抗期と心配される親ごさんがいますが、適切な手段を講じないと反抗挑発症という二次障害に陥っている場合が少なくありません。それを放置するとさらに素行症という二次障害へ進展していきます。父親にASD傾向があり家族に対して冷淡、母親にADHD傾向があり父親からDVを受けたり子育てを一切任されたりされている、といったケースをみることがあります。そういう場合、母親がカサンドラ症候群となってうつ状態になっている場合が少なくありません。宇樹さんが、弱弱しく見えたお母さまの気持ちをカウンセリングのように傾聴し、ナイトのように救ってあげたことでお母さまのうつ病への進行を防いだのだと思います。
2022年10月01日娘は穏やかな性格で、育てやすいタイプだと思っていました。しかし、中学3年生になって態度が激変。高校1年生までの約2年が反抗期のピークでした。当時は私も更年期が始まり、心身ともに不調を感じていました。娘の思春期と私の更年期が重なり、親子関係は最悪でした。★関連記事:「こんな家族をつくるんじゃなかった…」家庭崩壊の危機!長男の反抗期と重なった最悪のプレ更年期【体験談】母の更年期と娘の思春期が重なり喧嘩ばかり…娘、中3になり部屋から出てこなくなる娘はのんびり屋さんで穏やかな性格。幼いころから、子育てで苦労することはあまりありませんでした。家ではよく会話していて、親子関係は良好でした。そんな娘の態度が激変したのは中3のときです。学校から帰ってきてもあいさつもせず、自分の部屋に直行して出てきません。「どうしたの? なんかあったの?」と聞いても、返ってくるのは「うるさい」という返事。ついにきたか思春期、と思いました。部屋にこもりたいからか、娘はこれまで共用スペースに置いていたタオルや洗面用具などをどんどん自室に持ちこみます。そのせいで、娘の部屋がどんどん汚部屋に……。「片づけたら」と言うと、「うるさいっ部屋を見るな!!」とドアがばたーんと乱暴に閉められました。娘が別人になってしまったようでショックでした。大喧嘩で約1週間無視され続け…私自身も10代のころ親をうざいと思い避けていた時期があったので、娘の態度も仕方ないとは理解していました。しかし、母親にも感情があります。特に私が怒ってしまったのは食事のことでした。ある日、娘が「ごはんいらない」というので、「じゃあおなかがすいたら食べてね」と娘の食事を片づけていました。すると、娘がお菓子を出して食べ始めたのです。ひどい! と思いました。「食べられるならちゃんとごはん食べなさいよ!」とキレ気味でお菓子を取り上げると、「だってごはん食べたくないんだもん」と娘。私は料理は得意ではありませんが、栄養バランスなどを考えて食事を用意しています。せっかく用意した食事を拒否され、傷つきました。怒る私に、「もうごはん作らなくていい、食べたいものだけ食べる」という娘。「そうはいかない、栄養をとらないとダメ」と怒る私。大喧嘩になり、その後1週間ほど無視され続けました。食事のことだけではありません。日常のささいなことですぐに喧嘩になりました。女性ホルモンの乱れのせいでしょうか。お互いすぐに不機嫌になってしまいます。大した理由がなくても毎日のようにぶつかり合う日々が続きました。あいさつしただけなのに文句を言われたり、話しかけても無視されることは日常茶飯事。イラついた娘から、私が畳んだ洗濯物を投げつけられたこともありました。ひとりになって考えたこと中3から高1にかけては、思春期というだけでなく、高校受験や環境の変化など、娘もいろいろ大変だったのだと思います。そう頭ではわかっていても、私も当時45歳で更年期の始まりを自覚しており、心身共に不安定な時期で、過剰に怒ったり落ち込んだりしていました。家にいると娘のことでストレスがたまり、「こんな家にいたくない」と思うときもありました。あるとき、ストレスから家にいるのがつらくなり、夜にひとりで近所のファミレスに逃げました。そこでひとり時間を過ごしながら、「私が時々ひとりになりたいように、娘もひとりになりたいのかな」と考えました。子離れのときなのかもしれません。私は私、娘は娘。「私が娘のことを気にしすぎるからお互いにつらいのかもしれない。少し距離を置いて、娘のことはそっと見守ろう」と思いました。まとめ娘が中3になってからの約2年間は、私の更年期と娘の思春期が重なったこともあり、母娘の喧嘩が絶えずつらい日々でした。私が意識を変え、娘と少し距離を取ることで親子関係に良い変化があったと思います。これからも娘と適度な距離感を保ちつつ、見守る子育てをしていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。マンガ/あさり著者/もめん(46歳)高校生の娘が1人の働く母。世界中のおいしいものが食べたい。特に甘い物が好き。おいしく食べるために常にダイエット中。食べること以外の趣味は、語学学習、読書、ヨガ、散歩。
2022年08月28日親子とは切っても切れない関係性ですが、積もりに積もった両親への不満が爆発した私はある出来事がきっかけで、数年前から両親との連絡を絶ちました。両親も高齢になってきて、心配していない訳ではないのですが、心が苦しくなってしまう……両親との関係に悩んでいます。★関連記事:「以前の母とは違っていた」70代の母と同居し始めて気付いたことは【体験談】「私はどこも悪くない」と言う母母のヒステリーがひどくて年に数回ほど車で2時間半の所にある実家に帰省していました。しかし母のヒステリーで、私も夫も子どもたちも嫌な思いをすることがありました。そのうち行くのを必要最低限にして、年々交流を減らしていきました。久々に会うことになったときに、自分の不機嫌を全面に出し、子どもの前でもお構いなく食器や物をバンバン投げつけるように置く姿を見て、私はやめてほしいと思い、母の手首をつかみました。そんなに強くはつかんでいなかったし、痛いとは言っていなかった母。数日後、母は私の子どもたちに「ママには内緒ね」「手首を強くつかまれたから痛くて物を持てない」「あなたたちのママは、ばあばにこんなひどいことをするんだ」という内容のメールと、あざの写真を送っていました。そんな連絡が来て返信に困り私に報告した長女。定期テスト前にこんなメールが来たら困るので、私、長女、次女と三人で母にスピーカー通話で電話をしました。「内緒ねって言ったのに!」と怒りだした母。「ママはそんなに強くつかんでいない」と反論した当時小学生だった次女にもヒステリックに怒鳴り散らす始末。孫が悲しい思いをしているのに、母のそばにいる父は注意すらしてくれない…そのすべてが、その姿が本当に情けなくあきれてしまいました。子どもたちを悲しませる両親を許せず、それから一切の連絡を絶ちました。両親と連絡を絶ち数年両親と連絡を絶ち数年。テレビ番組で毒母や毒親、母親との関係についての特集を、家族で観ていたときのことでした。ここまで月日がたってしまうと何かきっかけがない限り、もう両親と連絡を取ることはないなと私は家族に話しました。覚えていたのか、長女が「じいじとばあばに?20歳になったよって報告の連絡してみようかな?」 と言いだしました。大人になったと純粋に報告したい長女に、両親ならどんな言葉をかけるだろうかと私の妹と話し合いました。私と妹が長年両親を見てきて出した結論は「20歳のお祝いが欲しいから連絡してきたの?」と、言いそうだよねと。長女に悲しい思いはさせたくないし、何より私のメンタルがダメになりそうだと思い、両親への連絡を見送ることにしました。まとめ両親は若くはないし、いつ体に不調が起きてもおかしくない年齢なので、もし万が一連絡を取らないまま最後になっても後悔しない? と夫や、事情を知っている友人に聞かれたりします。両親のことをまったく心配していない訳ではありませんが、この状態になってしまったことに後悔はしていません。反面教師としてこの経験を生かし、自分の築いた家庭を大事にしていきたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/山口がたこ著者/鬼塚ともみパート勤務をしている主婦。手芸が好き。
2022年08月14日米国人写真家のブルース・オズボーン氏がオリジネーターを務める「親子の日」を運営する親子の日普及推進委員会は、今年で20回目となる「親子の日」を記念して、「世界中の命のすべてが、生まれたことに感謝できる日」を目標に、2022年7月2日(土)から8月5日(金)まで、写真展「親子写真まつり」を開催。親子というテーマの大切さを共感する国内外の写真家が、さまざまな視点でとらえた親子写真を日本外国特派員協会内のギャラリーに展示しています。親子写真の一枚一枚から「親子の数だけある親子の物語」を感じとってください。日本外国特派員協会の展示風景_1◆「第3回親子写真まつり2022」開催の背景年に1度、親と子がともに向かい合う日があったっていい。その日を通じて、すべての親子の絆が強められたらすばらしい。写真家ブルース・オズボーンのそんな願いが実を結んで2003年に産声を上げたのが「親子の日」です。以来、親子の日普及推進委員会は、「親子の日」を多くの人と共有するために様々な事業を立ち上げてまいりました。その一つが、3年前に立ち上がった「親子写真まつり」です。「世界中の命のすべてが、生まれたことに感謝できる日」を目標に、親子というテーマの大切さを共感する日本国内外の写真家が、さまざまな視点でとらえた親子写真を提供してくださっています。親子写真の一枚一枚から「親子の数だけある親子の物語」を感じとってください。会場: 日本外国特派員協会(FCCJ)【7月2日(土)~8月5日(金)】東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビル5階TEL : 03-3211-3161URL : ※開館時間:10:00~18:00(日祝は休館/コロナ禍のために変更あり)※展覧会は会員でない方にも解放されていますが来館の際には受付に声をかけてください。<参加写真家>Farhana Akther (Bangladesh)Daniela Rivera Antara (Peru)Jamie Brisick (USA)福田 秀世 (Japan)Robert Gerhardt (USA)Arshad Ghori (Pakistan)Mark Edward Harris (USA)細江 英公 (Japan)Asmara Hussain (Pakistan)Iqbal Khatri (Pakistan)葛谷 舞子(Japan)小松 健一 (Japan)Yulia Nevskaya (Russia)中条 望 (Japan)Bruce Osborn (USA)清水 亮 (Japan)Ann Summa (USA)鈴木 香織 (Japan)Anne-Francoise Tasnier (Belgium)Krutik Thakur (India)Lisa Vogt (Japan)「親子」という関係が大きな社会問題を生み出し、悲しい事件に繋がる事が頻発する昨今ではありますが、しかしまた、「親子」というテーマは、現代社会が抱える諸問題(少子化、高齢化、貧困、環境破壊、戦争など)を解決する糸口となりうる可能性も秘めています。親から子へと引き継がれていく命。その重さを真摯に受け止めることこそ、私たちが向き合う諸問題を解決するための大きな鍵となるはず。親子の日普及推進委員会は、第3回「親子写真まつり」の開催をここに宣言いたします。主催 :親子の日普及推進委員会特別協賛:オーティコン補聴器 DACグループ特別協力:株式会社毎日新聞社、カルチュア・コンビニエンス・クラブ 株式会社蔦屋書店カンパニー協力 :株式会社円谷プロダクション、チョーヤ梅酒株式会社、日本外国特派員協会、公益社団法人日本写真協会「東京写真月間2022」実行委員会、株式会社琉球補聴器、株式会社浪漫堂、お母さん業界新聞、INTERNATIONAL WOMEN IN PHOTO ASSOCIATION、祭エンジン(OYAKO祭半纏プロジェクト)、株式会社スタジオアリス、Photographic Society of Pakistan、株式会社オゾン助成 :千代田区文化事業助成後援 :文部科学省◆「親子の日」企画の7つのイベントのお知らせ今年で20年を迎える「親子の日」は、何げない日常に幸せを感じることの大切さを信じ、今年は7つのイベントを実施いたします。社会の最小単位である「親子」という関係は社会の縮図でもあります。世界が抱え込んでしまった悲劇にも心を寄せて、平和への願いをさらに深めていきたいと考えています。(1) 第3回親子写真まつり(2) スーパーフォトセッション(3) 写真コンテスト(4) エッセイコンテスト(5) オンライントークイベント(6) 親子大賞の投票(7) #親子でDOそれぞれのイベントの詳細は「親子の日」公式サイトから: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月06日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、編集部に寄せられた結婚後のエピソードをご紹介します。友達のように仲が良い親子関係は、憧れますよね。しかし、あまりにも親離れ・子離れしていないと、結婚後の暮らしに悪影響があるかもしれません。親との仲を保ちつつ、自立した大人になれるのが理想的でしょう。作画:しのささむつ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部presented by愛カツ ()
2022年06月30日大人気マンガシリーズ、今回はトラちゃん(@rikon_shitiger)さんの投稿をご紹介! 「妻が不倫男と失踪…そして妊娠」第22話です。2人を泳がせて3か月後。夫のもとに、調停の申し立てがきて…!?手紙の内容は、アレしか考えられない出典:instagram開封してみると…?出典:instagram申立人は?出典:instagram誰??出典:instagram調停名は??出典:instagram何のこと!?出典:instagram名前を見て…?出典:instagram次回、どうなる…?出典:instagram見覚えのない名前は、いったい誰なのでしょうか?また、離婚時に隠されていた偽りとは…?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@rikon_shitiger)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年05月24日■前回のあらすじ高校生の娘・香菜がオフ会に行くことにどうしても恐怖心が拭えない母。しかし香菜の従兄である高志によってオフ会主催者と話せたことでようやく送り出す決心をする。 >>1話目を見る 【親side STORY】インターネットの普及に伴い、親子でどうやってネットを利用していくかはきちんと話し合いルールを設けることが必要と言われています。でも子どもの方がネットへの親和性が高く、気がついたらネットの知識は圧倒的に子どもの方がもつことに…。「危ないから」「わからないから」というだけでネットを遠ざけることはもうできない時代。どうネットと付き合えばいいのかは親も考えるべきなんだと思いました。そして子どもは、いつしか親の見守れる範囲を飛び出て、自分で決めた世界に羽ばたいていきます。子どもの自立を妨げる親にはなりたくない。でも子どもに何かあったら助けたい。まだまだこの葛藤はしばらくは続く気がしています。それでも子どもが私の元から巣立つそのときまで、親にできることは何かを考えていきたいと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・上坂シュウ/イラスト・ 深白(アトリエPP)
2022年05月19日■前回のあらすじ真剣にオフ会参加したい理由を話す香菜。従兄の高志から安全なオフ会の見分け方を聞いたことで、母もようやく許可を出してくれることに。 >>1話目を見る 【親side STORY】次回に続く(全7話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・上坂シュウ/イラスト・ 深白(アトリエPP)
2022年05月18日■前回のあらすじオフ会参加を諦めきれない香菜は、従兄の高志に相談。母がオフ会を理解せずにただ頭ごなしに反対すると、高志は、「わかろうとしていないのはおばさんの方」と諭されてしまう。 >>1話目を見る 【娘side STORY】私たちの話を聞いたお母さんはやっと頷いてくれました。次回に続く(全7話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・上坂シュウ/イラスト・ 深白(アトリエPP)
2022年05月17日■前回のあらすじオフ会参加を反対したことで、娘と冷戦が勃発。それでも対話を試みようとすると、「本当の友だちは学校にはいない」という衝撃告白にショックを受ける親。それでもオフ会参加を許可する心情にはなれず…。 >>1話目を見る 【娘side STORY】お母さんへの閉じた気持ちをもう一度がんばって開こうとしたけれど…。でもやっぱりお母さんは、私の言葉など聞かずに反対するばかり。しかし高志兄ちゃんがお母さんに意見をしてくれて…。オフ会参加の行方はどうなる?次回に続く(全7話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・上坂シュウ/イラスト・ 深白(アトリエPP)
2022年05月16日■前回のあらすじ親にオフ会に参加したいと訴えた香菜だが、親は「知らない人と会うのは危険」「友人が本当に女性なのかわからない」と、理解をしてくれず…。自分は親から信頼されていないと落ち込む香菜だったのだが…。 >>1話目を見る 【親side STORY】その日の夜。私たちは香菜が部屋に行ってしまってから話し合いをしていました。出口の見えない迷路に迷い込んでしまったようで、私たちは色々と考えを巡らせながら眠りについたのでした。次回に続く(全7話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・上坂シュウ/イラスト・ 深白(アトリエPP)
2022年05月15日■前回のあらすじ過保護な親に対して疎ましく感じていた香菜。そんなとき趣味のゲームのオフ会があることを知るのだが、未成年の参加条件には「親の許可」が必要で…。 >>1話目を見る 【娘side STORY】その日、私は感情がごちゃまぜになった状態で眠りについたのでした。次回に続く(全7話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・上坂シュウ/イラスト・ 深白(アトリエPP)
2022年05月14日【娘side STORY】リアルでは会ったことがないけれど、仲良しのゲーム仲間の「あまちー」からゲームのオフ会があるという連絡が入りました。しかし、未成年には参加条件があって…。過保護のうちの親がオフ会参加に許可をくれるとはとても思えず…。私は頭を抱えるのでした。次回に続く(全7話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・上坂シュウ/イラスト・ 深白(アトリエPP)
2022年05月13日オフラインで開催された人気イベント「親子SNAP」。撮影当日、昼間は半袖でもOKの夏日に!会場となった『新宿サザンテラス』を行きかう人もそれぞれ初夏のファッションを楽しんでいました。気分が明るくなるような色使いや、シンプルで上品なアイテム合わせ、さらには小物使いのセンスが光るママなど、おしゃれな親子がたくさん集まってくれましたよ。気分もうきうきするような子連れお出かけコーデをチェックして!グリーンのおそろい風ロゴTをポイントにしたシミラールック♪・お名前&年齢ママ:奈良優奈さん(32歳)お子さん:れおんくん(6歳)・今日のファッションのポイント「息子とシミラールックでコーディネート。グリーンとピンクなどの原色を取り入れて元気に見せつつ、足元を黒でまとめました。これまたおそろのストローハットで、キャンプやBBQなど、アウトドアにもぴったりなコーデをイメージ♡私の服は、H&MやGUとプチプラ。靴下は話題のカラーソックスです!」・コーデ詳細ママトップス…H&Mシャツ…GUボトム…GUバッグ…GUシューズ…GUハット…H&M靴下…ファミマお子さん(れおんくん)トップス…フォブボトム…マーキーズシューズ…ナイキ淡めニュアンスカラーでまとめた母娘コーデ・お名前&年齢ママ:三上里奈さん(32歳)お子さん:のあちゃん(1歳)・今日のファッションのポイント「保育園帰りなので私はシンプルに、娘は動きやすい格好でコーデ。娘が履いているファーストシューズは、靴下と一体型になったもので、子どもの足に良いと聞き選んだものです。2人で淡いくすみカラーでまとめてトーンを合わせました。ちょっとしたところになら寄れるくらいのワンマイルコーデです。」・コーデ詳細ママワンピース…ブランド不明バッグ…クロエお子さん(のあちゃん)トップス…スラップスリップボトム…スラップスリップシューズ…アティパスお揃いのベージュキャップでカジュアルリンクファミリー・お名前&年齢ママ:しげまつようこさん(36歳)お子さん:いろはちゃん(1歳)パパ:パパさん・今日のファッションのポイント「娘のワンピと私のボーダーTでネイビーリンクしました。さらに私とパパは、ベージュのキャップと白のスニーカーで合わせてカジュアルにまとめ。子どもと一緒のお出かけのときは、どうしても「動きやすく、シンプルに」がテーマになっちゃう。そのなかでもさりげなくアイテムを合わせて親子コーデを楽しんでいます。」・コーデ詳細ママトップス…ユナイテッド アローズボトム…アクネおしゃれパパがセレクト!ちょっぴり背伸びした親子リンク・お名前&年齢ママ:ひかるさん(27歳)お子さん:れおくん(7か月)パパ:ゆうたさん(28歳)・今日のファッションのポイント「今日の息子のコーデは全てパパが選んでくれました♡いつも息子とパパでキメておしゃれにお出かけしてます。赤ちゃんにこういう大人っぽいファッションをさせたらかっこいいですよね。私の服もパパがアドバイスしてくれて、今日はみんなでシンプルにTシャツコーデでまとめました。おそろいのニューバランスのスニーカーもポイントです」・コーデ詳細ママトップス…A.P.C.(アーペーセー)ボトム…A.P.C.(アーペーセー)シューズ…ニューバランスお子さん(れおくん)トップス…キースボトム…ザラキッズキャップ…ニューエラパパトップス…ロサンゼルス アパレルボトム…古着シューズ…ニューバランスキャップ…ニューエラピスタチオカラーと花柄で2人の娘とそれぞれリンク♡・お名前&年齢山川さやかさん(40歳)ひかりちゃん(9歳)・のぞみちゃん(7歳)・今日のファッションのポイント「セオリーコラボのユニクロのトップスは、襟ぐりとクロップド丈の形がキレイで、今日みたいにスカートコーデのときによく合わせています。ポケモンストアで買った長女のTシャツは、本人もグリーンの色みが気に入っているみたい。私のスカートとも絶妙に合うカラーなんです。そしてさりげなく次女のTシャツと私のスカートのデザインも、薄い花柄でリンクさせました。」ママトップス…UNIQLO×Theoryボトム…ノーブランドバッグ…ロペお子さん(ひかりちゃん)トップス…ポケモンお子さん(のぞみちゃん)トップス…やすかわボトム…ユニクロ夏日にぴったり!涼しげなブルーで親子コーデ・お名前&年齢ママ:山﨑麻希さん(31歳)息子くん(1歳)・今日のファッションのポイント「今日はすごく暖かったので、涼しげなブルーでさわやかにコーデしてみました。息子と一緒のお出かけのときは、追いかけたり抱っこしたりするので、アクティブに動けるようなコーデを意識しています。今日着てるシャツワンピースは、動きやすいのに上品に見えてすごく重宝してる一枚です。」・コーデ詳細ママトップス…プラステボトム…セオリーシューズ…ニューバランスお子さんトップス…ポロ ラルフローレントップスはそれぞれ好きなもの♡黒ボトムでまとめました・お名前&年齢ママ:伊藤育子さん(35歳)お子さん:ひなちゃん(2歳)・みゆちゃん(6カ月)・今日のファッションのポイント「赤が好きな娘と、今日はブルーを着たかった私。2人でパンツだけ黒に合わせてリンクしました。アンタイトルで購入したトップスは、パリッと見えるのに着心地がよくてお気に入りです。子ども2人連れて買いものに出かけるときは、動きやすいのが一番(笑)。」・コーデ詳細ママトップス…アンタイトルボトム…リーバイスひなちゃんトップス…ホットビスケットボトム…ユニクロ黒メインなのに重くない!おしゃれな初夏のモノトーンリンク・お名前&年齢ママ:なつきさんお子さん:れいくん(1歳)パパ:りょうさん・今日のファッションのポイント「あんまりリンクとか意識してなかったつもりなのですが、お互いシンプルが好きなので完全にモノトーンでまとまりました(笑)。このワンピはプチプラなのに高見えするからお気に入り。息子の韓国服のサロペはニュアンスカラーがかわいい!3人とも色味がクールなのであんまりモードっぽくせずに、カジュアルにまとめてみました。」・コーデ詳細ママワンピース…GUお子さん(れいくん)トップス…バースディボトム…韓国服パパトップス…シュプリームボトム…ユニクロ完全おそろじゃなくてもOK!ネイビー×花柄で雰囲気リンク♪・お名前&年齢ママ:橋谷田充代さん(35歳)お子さん:楓ちゃん(4歳)・今日のファッションのポイント「娘のお気に入りのチュールワンピースに合わせて、私もトップスはネイビー、スカートはフラワープリントをチョイスして色と雰囲気をリンクさせました。色やデザインは違うけど、足元のバレエシューズまでおそろに。普段から女の子ママならではのかわいめコーデを楽しんでいます。」・コーデ詳細ママトップス…ユニクロボトム…イエナバッグ…フェラガモシューズ…オディット エ オデールアクセサリー…マーヤパールお子さん(楓ちゃん)ワンピース…エニィファムご参加いただいたご家族のみなさま、ありがとうございました!2022年春、久しぶりに開催された親子SNAPには、 たくさんのおしゃれママ&ご家族にご参加いただきました。ありがとうございました!mamagirlWEBでは、これからも読者のみなさまに楽しんでいただけるような参加型企画をたくさん行っていきたいと思っていますので、お楽しみに。これからも、mamagirlWEBへの応援、よろしくお願い致します♡あわせて読みたい🌈おすすめチュニックコーデ13選!春夏秋冬別、年代別着こなしポイントも♡
2022年05月13日オフラインで開催された人気イベント「親子SNAP」。当日は天気にも恵まれ夏のような陽気だったこともあり、、『新宿サザンテラス』には、涼しげで華やかなコーデのママたちが集まってくれました。カラーでリンクしたり、アイテムでリンクしたりと、どの親子もオリジナリティ溢れる素敵コーデばかり。特に花柄など柄リンクをしている親子も目立っていましたよ。今回の親子SNAPもぜひチェックしてみて♪3人でネイビーリンク!キレイめのおでかけコーデ♪・お名前&年齢ママ:ぜんりささん(39歳)お子さん:りおくん(5歳)パパ:ぜんちのさん(38歳)・今日のファッションのポイント「息子のジャケットの下に着たTシャツは、ポシェットをつけているようなだまし絵デザインがお気に入り。パパとリンクしているカジュアルなジャケットも嫌がらずに着てくれて助かります(笑)。私のワンピースは花柄とネイビーが入っていて、清潔感があるように見えるデザインが好きなんです。家族でおでかけなので、歩きやすい靴で来ました♪」・コーデの詳細ママワンピース…ブランド不明シューズ…コールハーンお子さん(りおくん)トップス…ユナイテッドアローズシューズ…アディダスパパトップス…INHERIT(インヘリット)シューズ…カンペールナチュラルヘルシーな「ベージュリネン」リンクがポイント♪・お名前&年齢ママ:柴沼美咲さん(31歳)お子さん:陸空斗くん(10歳)・新汰くん(5歳)・今日のファッションのポイント「3人で夏っぽくリネンコーデにしました! 色味も合わせてベージュで統一。私のコーデは、トレンドのグルカサンダルもポイント。これは、履きやすさも抜群なんです!息子は2人ともおそろのセットアップで全身リンクさせました。プチプラなのに、おしゃれで可愛いところが気に入ってます♡」・コーデの詳細ママトップス…ティティベイトバッグ…アースミュージック&エコロジーシューズ…アズノウアズプラスブレスレット…トゥデイフルお子さん(陸空斗くん・新汰くん)トップス・ボトム…バースディシューズ…テバラコステのおそろTシャツで仲良しファミリーリンク♪・お名前&年齢ママ:安達彬乃さん(32歳)お子さん:みつきくん(6歳)・きはるちゃん(2歳)パパ:大輝さん(33歳)・今日のファッションのポイント「家族みんなラコステのトップスでそろえてきました。パパとは、バッグもバレンシアガでおそろいです。全身リンクさせるというよりは、さりげなくおそろいポイントを作るのが好き。仕事道具(?)のロレックスは必須です!」ママはなんと『ロレックスYouTube あきの日和』というチャンネルをやっているYouTuberママだそう!・コーデの詳細ママトップス…ラコステロングジレ…ナノユニバースボトム…プラステバッグ…バレンシアガシューズ…ル タロン時計…ロレックス♡お子さん(みつきくん)トップス…ラコステボトム…アディダスお子さん(きはるちゃん)トップス…ラコステパパトップス…ラコステボトム…ディーゼルバッグ…バレンシアガシューズ…ラコステテーマはスポーティカジュアル!ピンク主役の親子コーデ♡・お名前&年齢ママ:佐野美紀さん(39歳)お子さん:はるみくん(6歳)・今日のファッションのポイント「ピンクをポイントに他はベーシックなカラーでリンクコーデしました。息子のTシャツは、あえて大きめを選んでビッグシルエットに。これはエアリズムだから、今日みたいに暑い日や夏にたくさん着せてあげたいです。シンプルなアイテムばかりだから、男の子とのリンクもうまくいきやすい♪」・コーデの詳細ママトップス…ユニクロボトム…ショコラ フィネ ローブバッグ…ラコステシューズ…コンバースお子さん(はるみくん)トップス…ユニクロボトム…ユニクロバッグ…ビーミングシューズ…アシックスキャップ…しまむら色違いのチェックアイテムで華やか柄リンク♪・お名前&年齢ママ:本川恵美莉さん(29歳)お子さん:朔久くん(4歳)・今日のファッションのポイント「私も息子もMAISON SPECIAL(メゾンスペシャル)のチェック柄アイテムでリンクしてみました! 足元もデザイン違いのTeva(テバ)のサンダルでおそろいにしたけど、今日は夏みたいに暑いのでちょうどよかったです。ピンクとグリーンのシャツでコーデ全体をパッと明るくしたのもポイント。」・コーデ詳細ママトップス…アダム エ ロペボトム…メゾンスペシャルバッグ…アダム エ ロペシューズ…テバアクセ…トゥデイフル、クラネお子さん(朔久くん)トップス…メゾンスペシャルボトム…オトギバナシシューズ…テバコットンワンピースのふんわりレディーな親子コーデ・お名前&年齢ママ:nanaさん(45歳)お子さん:ゆずちゃん(3歳)・今日のファッションのポイント「初夏っぽくワンピでリンクコーデしてみました。娘のワンピースは、昨年購入したものですが、たっぷりギャザーのコットン地と花柄がお気に入りです。かわいいものは流行関係なしに着せられる♡私のヌキテパのワンピースは、ふんわりしているから、着心地もラクチン♪ 街のお散歩にもぴったりです」・コーデ詳細ママワンピース…ヌキテパお子さん(ゆずちゃん)ワンピース…プチバトーシューズ…ナイキ娘ちゃんのヒラヒラブームにトーンを合わせたトレンドコーデ!・お名前&年齢ママ:さきこさん(32歳)お子さん:さくらこちゃん(4歳)・今日のファッションのポイント「ヒラヒラがマイブームの娘にチュールの白ワンピを着せたので、私もホワイトをベースにコーディネート。+Jコラボのユニクロのトップスに、ツィードジレを羽織ってトレンドコーデを意識しました。ブルーデニムとスニーカーでカジュアルダウンさせたのがこだわりです。」・コーデ詳細ママトップス…ユニクロ +Jジレ…エルフランクシューズ…ポロお子さん(さくらこちゃん)ワンピース…ザラキッズボトム…ザラキッズ母と娘のスウィートすぎるイチゴ柄リンク♡・お名前&年齢ママ:香月璃莉さん(35歳)お子さん:りりあちゃん(2歳)・今日のファッションのポイント「女子同士なので2人ともイチゴ柄のワンピでかわいくリンクコーデしてきました♡イチゴ柄だけでなく、私のバッグと娘のワンピのデザインで赤いリボンもさりげなくリンク。それぞれの服のブランドは違うけど、柄や色を合わせるだけでちゃんとまとまるんです。」・コーデ詳細ママワンピース…トッコクローゼットバッグ…Disney × Maison de FLEURお子さん(りりあちゃん)トップス…センスオブワンダーどの親子も清潔感あふれる素敵コーデで撮影を盛り上げてくれました!昼間は半袖でも汗ばむ陽気の中、さわやかなリンクコーデの親子がたくさん集まってくれました! 明日もたくさんのおしゃれママ&家族を紹介しますので、ぜひチェックしてくださいね☆mamagirlWEBでは、これからも読者参加型の企画をたくさん考えていきたいと思いますので、これからもご参加・ご協力をお願いいたします!撮影/モリサキエイキ、mamagirl編集部
2022年05月12日オフラインで開催された人気イベント「親子SNAP」。当日は絶好の撮影日和で、会場になった『新宿サザンテラス』にはたくさんのファミリーが思い思いのファッションに身を包んで駆けつけてくれました♡ パパも含めた全員でリンクコーデを楽しむファミリーや、旬のカラーを取り入れたスタイリングを楽しむ親子など、みんなセンス抜群!そんな素敵ファミリーのスナップを紹介しますミッキーの親子リンクコーデをプチプラに楽しんで♡・お名前&年齢ママ:Maiさん(25歳)お子さん:Aquくん(11カ月) ・今日のファッションのポイント「ミッキーのTシャツとデニムパンツで親子リンクコーデを組みました!ミッキーなどのキャラクターアイテムは、いろいろなブランドから出ているのでリンクしやすくておすすめ。今日着ているTシャツは、息子は西松屋で、私のものはユニクロで安くそろえました。大人用のTシャツはメンズサイズなので、パパも一緒にリンクコーデを楽しめちゃいます」 ・コーデ詳細ママトップス…ユニクロボトム…リーバイスシューズ…アディダスお子さん(Aquくん)トップス…西松屋ボトム…西松屋Sサイズママだからできるキッズ服でのおそろコーデ・お名前&年齢ママ:赤松沙織さん(35歳)お子さん:花音ちゃん(3歳) ・今日のファッションのポイント「私と娘のトップスは、ザラ キッズで買った同じ服のサイズ違い。バルーン袖と肩の刺しゅうがポイントになっています。ボトムは、私はパープル、娘はユニクロとポール&ジョーがコラボしたパープル系の花柄レギンスにして、色味を合わせました。今年トレンドになっているジレを羽織ってキレイめスタイルに」 ・コーデ詳細ママトップス…ザラ キッズベスト…ザラボトム…エレンディークシューズ…GUお子さん(花音ちゃん)トップス…ザラ キッズボトム…ユニクロシューズ…西松屋ボーダーをリンクさせた夏らしいマリンスタイル・お名前&年齢ママ:西岡あずささん(37歳)お子さん:采美ちゃん(5歳)パパ:靖さん(38歳) ・今日のファッションのポイント「ボーダー、デニムパンツ、白シューズで夏らしくリンクしてみました♡ 私と娘は、ラルフローレンのトップスとGAPのボーダーパーカもおそろい。全体的に爽やかになるようコーデしたのがポイント。」 ・コーデ詳細ママトップス…ラルフローレンアウター…GAPボトム…GAPバッグ…Breath TOPKAPI(ブレストプカピ)シューズ…ナイキアクセ…ティファニー腕時計…カルティエお子さん(采美ちゃん)トップス…ラルフローレンアウター…GAPボトム…GUバッグ…ザラシューズ…アディダスパパトップス…ブランド不明アウター…ディオールボトム…ディオールバッグ…サンローランシューズ…フェンディフリルをポイントにしてフェミニンさアップ!・お名前&年齢ママ:山村晶子さん(38歳)お子さん:美晴ちゃん(7歳)・香春ちゃん(1歳)パパ:友秀さん(42歳) ・今日のファッションのポイント「私はフリル袖のトップス、娘たちはティアード裾のトップスを選んで女の子っぽく仕上げました。私のフリル袖トップスは可愛いだけでなく、二の腕をカバーできて一石二鳥。マウジーのジレは羽織るだけでサマになります」 ・コーデ詳細ママトップス…アーバンリサーチアウター…マウジーボトム…アメリカンホリックバッグ…ロンシャンシューズ…ミネトンカお子さん(美晴ちゃん)トップス…ブリーズボトム…GUお子さん(香春ちゃん)トップス…ブリーズボトム…ユニクロトレンド要素てんこ盛り♡グリーンやグルカサンダルで最旬コーデ・お名前&年齢ママ:佐藤せりなさん(30代)お子さん:かえでちゃん(5歳)・紅葉くん(1歳) ・今日のファッションのポイント「トレンドカラーのグリーンでリンクコーデにチャレンジ。インパクトあるカラーなので、それぞれに取り入れるアイテムを変えてこなれ感をプラス。足元もグルカサンダルでそろえました」 ・コーデ詳細ママトップス…GUアウター…しまむらボトム…しまむらバッグ…SHEIN(シーイン)シューズ…BASEアクセ:ラティス帽子…14+(イチヨンプラス)お子さん(かえでちゃん)ワンピース…LIFE SUPPORT PRODUCTS(ライフサポートプロダクツ)バッグ…パシオスお子さん(紅葉くん)トップス…イオンボトム…バースデイシューズ…西松屋帽子…西松屋何気ないコーディネートもカラーパンツを主役にして鮮度アップ・お名前&年齢ママ:やまなかゆいさん(31歳)お子さん:たいしくん(6歳)・あかりちゃん(4歳) ・今日のファッションのポイント「通販でゲットしたカラーパンツは、4000円以下なのに脚長効果も期待できる優れもの。ピンク色のピアスはパンツに合わせて手作り♡ 子どもたちのパンツは同じアイテムの色違いですが、娘のものには裾にレースをプラスして可愛くしました」 ・コーデ詳細ママトップス…アメリカンホリックボトム…Ranranバッグ…カルディシューズ…H&Mアクセ:ハンドメイドお子さん(たいしくん)トップス…GUボトム…グローバルワークシューズ・バースデイお子さん(あかりちゃん)トップス…バースデイボトム…グローバルワークバッグ…しまむらシューズ…バースデイ定番人気の白×デニム×ボーダーのコーデも5人そろえて華やかに!・お名前&年齢ママ:金井莉早さん(35歳)お子さん:咲季ちゃん(10歳)・奏空くん(6歳)・星蕾ちゃん(9カ月)パパ:智昭さん ・今日のファッションのポイント「シャツワンピースはパンツと合わせるだけでなく、1枚でも着られて便利。Aラインシルエットで体型隠しにもなります。5人で行動するときは、動きやすさを重視してリンクコーデしてます!」 ・コーデ詳細ママワンピース…petit piacereボトム…GAPバッグ…サーフライズシューズ…UGG(アグ)ピアス…Ohana_382お子さん(咲季ちゃん)トップス…バニーズボトム…しまむらシューズ…アナップお子さん(奏空くん)トップス…GUボトム…HUSHUSH(ハッシュアッシュ)シューズ…アディダスお子さん(星蕾ちゃん)トップス…moa_closet.babyボトム…西松屋パパトップス…GUシャツ…GUボトム…エドウィンシューズ…アディダススモーキーカラーで合わせて親子で雰囲気を統一・お名前&年齢ママ:鳥山綾乃さん(33歳)お子さん:明紗ちゃん(1歳) ・今日のファッションのポイント「私はピンクベージュ、娘はスモーキーピンクで統一感を出しました。私のワンピはアシンメトリーショルダーとサイドプリーツが可愛くてお気に入り。Tシャツと合わせてさらりと着てもおしゃれでサマになります。娘のヘッドアクセはゴムが柔らかくて使いやすいうえ、1つ600円とリーズナブルなので色違いで3色持っています♡」 ・コーデ詳細ママワンピース…LEFUA CLOSET(レフアクローゼット)バッグ…ドルチェシューズ…GUアクセ…ハンドメイドお子さん(明紗ちゃん)ワンピース…ザラヘッドアクセ…mio ribbonシューズ…ニューバランス参考になるアイテムがたくさん!明日から親子コーデを真似したい♡スナップに参加してくれたおしゃれファミリーのコーデをご紹介しました。みなさん、おなじみのブランドやショップのアイテムを使ってコーディネートしているので、とても参考になりますね!明日公開されるスナップもチェックしてください。mamagirlWEBでは今後も読者参加型の企画を予定していますので、みなさんぜひご協力してくださいね♡あわせて読みたい🌈買わなきゃ損!【H&M】おしゃれ過ぎる最新キッズコレクション
2022年05月10日■前回のあらすじ「ゲーム大会に出てみるか?」そんなことを言いだした夫。「野球とかサッカーはよくて、なんでゲーム大会はダメなの?」その問いかけに、由里は答えられない。そこでママ友たちに話してみると…。 >>1話目を見る 私もはじめはゲームに対して懐疑的でしたが、息子と一緒に向き合ってみて、悪いことばかりではありませんでした。ゲームだろうとなんだろうと、何かに打ち込めることは素晴らしいことだと思います。これからも息子の力を信じ、彼の選択を応援していきたい。そんな中で、私も親として成長していきたいと思います。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・谷村/イラスト・ ふくみみ
2022年05月02日■前回のあらすじ「俺に考えがあるから任せてほしい」そんな夫の提案を受け入れてみたものの…。逆にゲームを推奨しだした夫。一体どうなってしまうのか? まったく先が見えない展開に。 >>1話目を見る 私は、ママ友たちの意見を聞いてみることにしました。 次回に続く(全5話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・谷村/イラスト・ ふくみみ
2022年05月01日■前回のあらすじゲームは1日1時間。そう決めたのに、息子は宿題そっちのけで、なかなかゲームをやめられない。やっぱりゲームはまだ早かったのか? 由里のいらだちはつのるばかり。 >>1話目を見る 次回に続く(全5話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・谷村/イラスト・ ふくみみ
2022年04月30日■前回のあらすじ小学四年生の大和へ、義母が勝手にゲーム機を買い与えてしまい、困惑する由里。さっそくゲームに夢中の大和。嫌な予感しかしないのだが、どうなることやら…。 >>1話目を見る それで夫の言うとおり、ゲーム機で時間を制限してやらせることにしたのですが……。次回に続く(全5話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・谷村/イラスト・ ふくみみ
2022年04月29日私は由里(ゆり)。子育てしながらパートタイムで働いている主婦です。一人息子の大和(やまと)は小学4年生。少し前まで母親の私にべったりでしたが、最近は学校の友達と放課後に遊ぶようになりました。そして友達の影響でゲームに興味を持ち始め……。次回に続く(全5話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・谷村/イラスト・ ふくみみ
2022年04月28日子どもと言うのは、ホントあっという間に成長するよな…と改めて感じている日々なのですが、順調に中学生ライフを送っている長男。部活はまさかのバスケか美術を希望しているそうで…。長男が決めることなので、とやかくいうつもりは全くないのですが、はじめて聞いた時は思わずツッコんでしまいました(笑)実際に部活が始まるのは、まだちょっと先なのですが… 夫、突然の家族旅行宣言!元々、突然パパっと行動するタイプの人なのですが、今回も急な発言に私、思わず絶句(笑) この時期は何かと重なってかなり物入りだったものの、タイミングを考えると確かに今だよな…ということで、泊まりではなく日帰りで計画を練ることにしました。で、先日夫が実家へ行った際にこのことを長男に話すと… 『のぶもみんなで旅行行きたいけど、色々お金使ってもらったし、大変やろう?』と、真っ先にお金の心配をしてくれたらしい長男。中学生ともなると、こちらが何も言わなくても家計の心配までしてくれるのか…と、思わず涙が。長男の気持ちはありがたく受け取っておくとして、日帰り家族旅行は本当に近々行こうと思っています!
2022年04月27日みなさんは、お子さまといつまで手をつないで買い物に行きたいと思っていますか?小学校高学年以降、どんな親子関係を望んでいますか?文部科学省が公開している「子どもの育ちをめぐる現状等に関するデータ集」(2009)によると、「どういう親でありたいか」という質問に対し、約8割の母親が「なんでも話し合える友だちのような母親」と答え、約6割の父親が「なんでも話し合える友だちのような父親」と答えています。どうやら、「できるだけ子どもの自由を尊重する親でありたい」と考える保護者が増えているようです。もちろん、家族の仲がよいのは決して悪いことではありません。しかし、親と子の距離感を間違えてしまうと、のちのち深刻な問題が生じることも……。今回は「友だち親子」の危険性と、親子の適切な距離感について考えていきます。「友だちのような仲良し親子」がじつは危険!「中学生、高校生になっても親と一緒にお風呂に入る」「毎日の洋服も進路も結婚も、迷ったときは親のアドバイスに従う」など、精神的距離が近すぎる親と子が増えていると、教育評論家の尾木直樹氏は述べています。尾木氏は著書『親子共依存』のなかで、ここ数年「うちの子、反抗期がありません」という保護者の声が増えたことに言及し、次のように指摘します。最初のうちは、このことを不審に思い、心配する親御さんも少なくありませんでしたが、いまや「うちの子は手のかからない、本当にいい子!」「とっても仲良し親子なんです」と誇らしげに言う人のほうが多数派になったようにも思います。(引用元:尾木直樹(2015),『親子共依存』, ポプラ社.)なかには、中学生の息子といつも一緒に買い物に行くことを嬉しそうに話す母親や、思春期の子どもと手をつないで歩く母親もいるそう。こうした現状を、「親子仲がよくてうらやましい」「ほほえましい」と肯定的に評価する風潮に対して、尾木氏は「非常に深刻な問題をはらんでいる」と苦言を呈します。名門校である鷗友学園女子中学高等学校の名誉校長・吉野明氏も、同様の問題を指摘しています。吉野氏によると、多くの女子学生とその母親に接するなかで、近年特に気になるのが「擬似姉妹」のような母娘の関係だそう。娘の側は、「友だちといるよりも母親と遊ぶほうが楽しい」と感じており、母親は「私は娘を一人前と認めている」と思い込んでいる――。一見、いい親子関係のようですが、実際はお互いに依存し合う「共依存関係」にあるのだと言います。そして一度、「友だち親子」のような共依存の関係に陥ってしまうと、子どもが成長するにつれてさまざまな問題が表面化するようになるようです。「友だち親子」の恐ろしい弊害3つ異常なまでに精神的距離が近い「友だち親子」は、子どもにとっても親にとっても、さまざまな弊害をもたらします。なかでも顕著なのは次の3つです。弊害1:「親子共依存」になるわが子にべったり依存してしまう親が増加している背景には、不安定な社会情勢や地域のつながりが希薄になっていることなど、複合的な要因が考えられますが、「子どもにとって “ものわかりのいい親” に見られたい」という親側の願望も見え隠れします。そして “ものわかりのいい親” になるために、親は子どもとの距離を必要以上に縮めようとするのです。すると、子どもは「自分のことを一番理解してくれる親」に対して、安心してすべてを委ねてしまいます。その結果、いざ自立すべき年齢になっても判断力や決断力がないため、親への依存度がさらに増してしまう――。これではいつまでたっても親離れ・子離れができません。「『友だち親子』になると、親子が同質化する傾向が深まる」と、共依存状態にある親子関係を別の角度から分析しているのは、目白大学教授の黒沢幸子氏です。同質化した親子は「境界線がない=ボーダレス」の状態になり、子どもの感情の揺れに対して親も共鳴してしまう「親子共振状態」を招くのだそう。つまり、子どもの感情に寄り添いすぎて、本来ならば大人としての適切な指導やアドバイスをすべき場面でも、子どもと一緒になって教師や友だちを攻撃するモンスターペアレントになりかねないと、黒沢氏は指摘します。また北海道にある篠路光真幼稚園のウェブサイトでは、共依存状態の親について、「子どもの自我を受け止めきれなかったり、ほかの子どもとわが子を比較したりと、親自身が子育てを楽しむことができなくなる」と書かれています。親子共依存は、子どもにとっても親にとっても、まわりが見えなくなる危険な状態と言えるでしょう。弊害2:「反抗期」がないまま成長してしまう「反抗期がない」と聞くと、「いい子に育ってうらやましい!」と思う方もいるかもしれませんが、子どもが大人へと成長する過程において、親に反抗心を抱くことは大事なステップです。ちなみに、親子問題が専門の心理カウンセラー・平岡亜紀氏によると、個人差はあれど「 男の子なら10歳、女の子なら11歳が反抗期スタートの目安」とのこと。また脳科学者の中野信子氏は、「反抗期は脳の発達段階のサイン」だとし、「子どもが外の世界を求め、親の価値観に逆らってみせる反抗期は脳の発達において重要」だと述べています。そして「仲良し親子のように、単調な刺激しかない状態、自分が知っているのと違う世界に触れる機会が少ない環境にいると、知能の発達に必要な知的刺激を十分に受けることができない」と警鐘を鳴らしています。そして、「いい子のまま大人になる若者が増えた背景には、親子の密着がある」と述べるのは、精神科医の大下隆司氏。就職しても実家で暮らしたがる子や、子どもを手元に置いて抱え込んでしまうというパターンが少なくないようです。ですが、あまりにも居心地のいい家庭は、子どもの自立の妨げになることもあるので要注意。大下氏は、「そもそも反抗期は、親の考えや価値観が自分とは違うと気づくことから始まる」と述べます。もちろん親はショックを受けますが、それはわが子が自分の力で人生を切りひらくための第一歩。物理的にも精神的にも離れることができて初めて、子どもは自立するのです。弊害3:「生きづらさ」を抱えるようになる適切な時期に反抗期を迎えなかった子どもは、自立すべき年齢になっても親との共依存から抜け出せず、「生きづらさ」を抱えてしまうことも。たとえば、引きこもりになってしまったり、仕事が長続きせずに転職を繰り返したり、友人関係でトラブルを起こしたりと、さまざまな面で苦労するケースが考えられます。日本メンタルアップ支援機構代表理事を務める大野萌子氏によると、「成長過程で、なんでも親に話すことを良しとされてきた子どもは、(大きくなっても)親に報告しないという選択肢はない」のだそう。その理由として、「親の強い圧力をはねのけることにエネルギーを費やすよりも、迎合して丸く収めることで家庭内での生きやすさを獲得してきた」ことを指摘しています。つまり、自分で考えることを放棄しているのです。親もまた、子どもが大きくなってからも、長年の癖でつい口出ししてしまうと言います。小さい頃から親の意見に従ってばかりいた子どもは、大きくなっても自分で決断することができず、不安を抱えたまま社会生活を送るようになります。その結果、うまく社会に適応できなくなり、「生きづらさ」を強く感じるようになるのです。「友だち親子」にならないための親の心得とはいえ、わが子を愛するがゆえに、つい口を出したり手助けしたりしたくなるのが親心です。「友だち親子」になるのを回避して、つかず離れずの関係を構築するためにはどんなことを心がければいいのか――。3つの「親の心得」をご紹介します。親の心得1:子どもと親は一心同体ではない。自分の人生を楽しもう!前出の吉野氏によると、「擬似姉妹」状態に陥っている親は、娘の友だちを悪く言ったり、娘が買ってきた洋服に「ちょっと派手じゃない?」と言ったりと、自律的に動き出した子を無意識のうちに引き止めようとする傾向があるそうです。それは、子どもと自分を一心同体だと思い込んでいるから。もしくは、子どもを自分の「分身」だと勘違いしているのです。子どもの手が離れていくのは寂しいものですが、子どもと自分の人生は別のもの。親自身もまた自分の人生を楽しむことで、お互いにとって充実した人生を送ることができます。新しい趣味を見つけたり、習い事を始めたりするなど、視野を広げることで自分の新しい可能性に気づくこともありますよ。子どもだけに向けていた目と心を、自分自身に向けてみましょう。親の心得2:悪ノリの友だちトークはNG。親は指導する立場である心理学者の植木理恵氏は、カウンセリングに来る親子の会話が「友だちトーク」になっているケースが多いことに言及しています。たとえば、子どもが「○○ちゃんが一緒のクラスにいるから嫌なんだ」と言ったら、親はまるで友だちのようなノリで「ああ、わかる……。○○ちゃんとは気が合わなそうよね」などと同調する様子をよく目にするそう。植木氏は、「子どもの話に悪ノリするのは、ただの育児放棄」と厳しく指摘しています。親であれば、「そう。だけど○○ちゃんにだっていいところがあるんじゃない?誰とでも仲良くできることも大事だよ」と、あくまでも大人として常識的な対応をするべき。“わが子に嫌われたくない” という気持ちを優先するのではなく、子どもの意見に共感を示しながらも、親は指導する立場であるということを忘れないようにしましょう。親の心得3:友だちではなく「子どもという選手のコーチ」になる友だち親子にならないほうがいい理由として、「相手のよくない点を指摘できなかったり、信頼関係が育めなかったりと、正面から向き合えない関係性になってしまう」ことを挙げているのは、子育てコーチングの専門家でNPO法人ハートフルコミュニケーション代表理事の菅原裕子氏。友だちでいるためには、相手に好かれるような振る舞いをしてしまいがちです。しかし、親が子どもに対して遠慮して、正しい指摘ができなくなると、子どもは親への尊敬や信頼を失ってしまうでしょう。そこで菅原氏は、「子どもという選手のコーチになる」ことを提案しています。「コーチは選手の自由意思や自発性を大事にしながら、どうすれば、より早く走れるか、より高く飛べるかを考えて伝えます。選手に自発的な選択をさせながら能力を引き出すような枠組みを作ります。提案されたことを実行するのは選手自身です。親は、必要なときにさっとコーチの帽子にかぶり変える意識で子どもと向き合うのがお勧めです」(引用元:日経xwoman|反動子育てで友達親子に「誤った自由さ」のリスクとは)スポーツ選手が大きな大会やオリンピックを目指すように、子どもが自分自身で自分の「心」や「行動」をコントロールできるようになることを、子育ての最終目標として設定するといいそうです。わが子の「生きる力」を育むためにも、選手の能力を最大限に伸ばすコーチとしての役割を全うしましょう。***「自分の親が厳しかったから、わが子とは友だちのような関係でいたい」と望む保護者も多いかもしれません。ですが、友だちには友だちの、親には親の役割があります。子どもの精神的な成長のためにも、親自身が共依存に陥らないようにするためにも、そのことを忘れずに子育てをしていきたいですね。(参考)文部科学省|子どもの育ちに関する現状等に関するデータ集尾木直樹(2015),『親子共依存』, ポプラ社.東洋経済オンライン|「姉妹みたいな母娘」が危険である深いワケベネッセ教育総合研究所|2「友だち親子」の光と陰ー危うい「よい子」と「乙Men現象ー集英社 学芸編集部|思春期の頭の中はどうなってる?〈その2〉明治安田生活福祉研究所|親子の関係についての意識と実態ーー親1万人・子ども6千人調査ーー東洋経済オンライン|「子どもを潰してしまう親」には共通点があるあなたは「不幸アピール」をしていませんか?ダイヤモンドオンライン|「友だち親子」になってはいけない日経xwoman|反動子育てで友達親子に「誤った自由さ」のリスクとはお金のキャンパス|脳科学者中野信子が語る!第3回子どもの可能性を育てる脳育を考える(後編)ベネッセ教育情報サイト|反抗期はいつから始まるの?具体的な年齢と親の心構えについて篠路光真幼稚園|入園の時期で迷っている方へ
2022年03月31日SNSには日々たくさんの手作りのお弁当の写真が投稿されています。彩りもきれい、美味しそう…中には驚くような再現性の高いキャラ弁も。でも、料理が苦手な人にとってはプレッシャーでしかないのかもしれません。料理が苦手で、お弁当作りに苦戦するママに、読者からも共感と応援の声が届きました。■お弁当が可愛くないと泣く娘私は夫と娘との3人家族で、フルタイムで営業職をしています。娘の美沙は夕方までお預かり制度のある近くの幼稚園に通っています。料理が苦手な私は、仕事の忙しさを言い訳に、夕飯の余りものをつめるなどでお茶を濁してきました。けれど遠足の日くらいはと、いつもより気合を入れたつもりでした。そして美沙の遠足は無事終わり…。貼り出された遠足の写真に映る“映えるお弁当”に子どもたちの素直な感想、美沙のポロリとこぼした涙をみて、申し訳ない気持ちでいっぱいに。もっと素敵なお弁当を作らなきゃいけない!と誓ったのでした。こうして、ママ友にアドバイスをもらうことにした早紀。はたして、美沙が「うちのお弁当は可愛い!」と喜ぶお弁当は作れるようになるのでしょうか?こちらは投稿されたエピソードを元に1月11日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■大丈夫、工夫次第! ママたちから心強いメッセージお弁当作りが苦手だという人は多いようです。まずはそんなママからの声をご紹介します。・私も可愛いお弁当なんて作れない。でも可愛いお弁当がどういうものか、何がポイントなのか、自分でもできる工夫は何なのか、本を買ったりネットで調べたりしながら勉強したよ。もちろん苦手なのに唐揚げ作って偉いと思うけど、幼児のお弁当に関しては見た目が一いちばんだと思ってる。極論、冷食ばかりでもいいから、赤黄緑を使うなど彩りを良くするところから始めたらどうだろう?・私もお弁当作りが苦手なので、数年後が不安です。でも頑張ろうと思えました。キャラ弁文化が少しでも収まってくれたらな、とは思っていますけど。・私もお弁当(料理)が苦手なので同じだなと感じる部分と、苦手なら型を使ったり色が付く、またはキャラクターのふりかけがあったり、丸いおにぎりでもラッピングやピックを可愛くする工夫はできると思いました。今はネットで何でも調べられるので、冷凍のおかずでも工夫次第では? と思いました。昨今、SNSには素敵なキャラ弁の写真がたくさん投稿されています。でもやっぱり…大変ですよね。キャラ弁に対しての感想をお届けします。・キャラ弁は可愛いけど、衛生的なことが気になります。ウインナーがタコになる商品とアンパンマンポテトを入れるくらいで、あとはおにぎりを一口~二口で食べ切れるくらいの丸型にラップで丸めて可愛いカップに入れるとか、飾りにキャラのピックをたてるとかで誤魔化します。・私は、息子が幼稚園なので、水曜以外は毎朝お弁当です。キャラ弁なんて毎日作っている余裕はありません。でも、たしかに遠足などの行事ではお弁当も写真に写ったりするし、コロナ前の授業参観ではお弁当の時間も参観できたので、ご飯が人の顔になっているキャラ弁に驚きました。上の娘はそこまで可愛いお弁当にこだわりがなかったのが幸いでしたが、少食でうずらサイズのおにぎりを2〜3個食べられるかどうかだったので、ご飯でキャラクターにするなんて無理でした。ただ、色味の悪さも気になったので、お弁当カップやピックを使ってカラフルに見せていました。今は、キャラフルというおさかなチップをおにぎりに乗せたり、少し割高ですがキャラクターのかまぼこを入れたり。娘のときからやっているのは、アンパンマンポテトの可愛さ+ほっぺにケチャップで赤味を追加、ですかね。・や!は!り! キャラ弁は禁止でいいと思う。ハムで目をつくる、ピックに枝豆を刺す、ウインナーに目… 基本、触れてしまいますよね。手袋するですとか箸を交換するなどしないかぎり、ちょっと衛生的に心配だし コーンをカップに詰めたものなどは食べにくい気もします。周りとの比較で可愛い、可愛くないが生まれてしまうわけで、そういうのは自宅でやるか、お子様ランチでも食べるかにしたほうがいいのではないでしょうか。お弁当作りの苦労って、作る側の料理スキルにもよりますが、子どもが偏食なのかなんでも食べるタイプか、見た目にこだわりがあるか…などでも変わってきますよね。お弁当作り苦手勢は、いろんな工夫やコツを調べて乗り切りましょう…お疲れ様です…!▼漫画「お弁当作りが苦手なママ」
2022年03月28日家族が心の病におかされ、幸せな日常が一変する様子を描いた笹川めめみさん作『母とうつと私』。壊れていく母親の姿を娘目線で描いた壮絶な内容は、読者から大きな反響を集めました。小さなボタンのかけ違いから始まった母の異変。当たり前と思いがちな家族の幸せについてあらためて考えさせられる作品です。■家族の運命を変えたあの日の記憶このお話は冒頭から母親が暴れる衝撃的なシーンから始まります。当時小学5年生だった作者のめめみさんは、いつも通り習い事を終えて、弟と帰宅。すると彼らの目に飛び込んできたのは、いつもとは違う、衝撃的な母の姿でした。まるで悪魔に取り憑かれたように、おぞましい言葉を叫びながら暴れる母。めめみさんは恐ろしさを感じると同時に、すべてが失われていく絶望感に襲われます。優しくて、いつも愛してくれる両親。お金にも不自由しない豊かな暮らし。当たり前だと思っていた幸せが、ガラガラと音を立てて崩れていくのでした。■誰も気づかなかった母のSOS冒頭の事件を起こす以前から、すでに異常行動を繰り返していた母。異常に氷ばかりを食べる「氷食症」を発症し、その数は多い日には1日100個以上に及ぶこともあったそう。「氷食症」は貧血やストレスが原因で起こるとされるもの。しかし母が最初出したSOSに家族の誰もが気づくことなく、症状はますます悪化の一途をたどるのでした。氷食症を発症した母はその後、右肩の激痛で眠れなくなったり、手がこわばり自由に動かせなくなったり、さまざまな不調が一気に押し寄せます。そこで友人に心療内科を紹介してもらい病院を受診するも…。処方された抗不安薬によって起き上がることさえままならないようになります。■大騒動を起こした母、ついに精神病院へ冒頭の事件の後も、母親はある妄想にとりつかれ、大騒動を引き起こします。病院から逃走を図り、ついに捕らえられた母は精神病院に入院することになるのですが…。その姿を目撃した子どもたちには、一体何が起きているのかさえもわからない状況。深い悲しみに襲われながらも、めめみさんは「お母さんは大丈夫」と自らを奮い立たせます。一方、母親はガラス張りの監察室に入れられ、それでも抵抗を繰り返します。暴れた末、注射によって意識を失った母は、目を覚ますと、漠然とした不安に襲われるのでした。「このまま私は一体どうなってしまうのだろう」絶望感を抱えたまま、母の入院生活は始まってゆくのでした。その後、入院生活の様子や残された家族の日常など、母親と家族がいかにしてうつ病を乗り越えていくのかが克明に描かれていきます。 ■家族の心の病と向き合った読者の声今回読者の方々からも、家族の心の病についてのさまざまな実体験が寄せられました。・私の母も中学時代、うつ病で自殺未遂、家出、入院、離婚し元気になり、また再婚しました。乗り越えたというか、その流れに慣れるしかなかった。 母が少し元気になる→嬉しい→また悪くなる→落胆し暗くなった母を見るのが前より辛くなる…の無限ループなので心を閉ざしてとにかく傷つかないようにしてました。・昨年、受験生だった子どもが統合失調症になりました。 毎日が地獄のようにとても辛かったです。・夫がうつ病で何度も休職を繰り返してました。公務員なので、なんとか休業中も生活できたけど、生活を維持するために影で借金をしていて、ショックでした。・精神疾患は本当にに家族が大変なのはわかります。子供時代は世界が狭くこの生活が当たり前だと思ってわからないけど、大人になりいろいろわかってくると、自分が普通の家庭ではなかった事に気がつく。・息子が中3の受験期に起立性調節障害をきっかけに部活・勉強に対し挫折することが次々と重なり、睡眠障害、不登校、最終的にはネット依存(ゲーム障害)に至った。優しく明るい息子が暴言暴力を、また学年上位の成績で勉強好きだった子が、全く勉強をしなくなった。部屋に閉じこもり、話も交わさず、食事もまともにとらず、体重も減少…。(途中省略)ある新聞の記事の医師の話が息子の症状に当てはまり、嫌がる息子を無理やり連れていき診てもらった。入院をし、回復も見られたが学校へ行けず通院。しかし、病院、学校、身内の助けにより、学校に行けるようになった。 進学校であったが、勉強は全くせず学校生活を楽しむ息子に口は出さなかった。 高校3年の夏、急に「弁護士になりたいから法学部にいく」と猛勉強始めました。そして、今年の春から一人暮らしを始め大学の法学部で頑張っています。(途中省略)まさに私の息子も「悪魔に取り憑かれた様な」状態だった。 夢なら覚めてほしい、これが現実なら誰か助けて、最悪の事態を考えるまで追い込まれていたので、苦しみが凄くわかった。周りの家族も最初の頃は、がんばろう! と思っていたが、長く続くと疲弊し、少しづつ気持ちが壊れていくのが見えた。息子の場合もうつ病から始まったものだと思うので、この家族も、辛かっただろう。寄り添う家族の苦しみは果てしないものだと、共感した。思わぬ家族の心の病により、崩れていく平穏な暮らし。しかし、うつ病を患った当事者は家族が知らない場所で思い悩み、病に至るケースも少なくありません。本作では、母親がうつ病を発症した他人事とは思えない経緯についても描かれています。なぜ母親は心の病になったのか、そしてその病をどのように乗り越えていったのか、最後に巻き起こるどんでん返しの展開にも注目です。気になる物語の結末は、ウーマンエキサイトに掲載されています。▼漫画「母とうつと私」
2022年03月10日中学2年生の娘を持つ投稿者さん。育児がひと段落したため、不動産会社で派遣社員をしつつ、宅建の資格取得を目指して奮闘中。試験に合格したら、正社員になれることが決まっています。ところがある日、娘の真由が急に学校に行かなくなってしまい…。不登校の娘にどう接すればいいか悩む加奈子に、読者の反応は?■娘が不登校!? まさか!これまで学校から呼び出しがかかるようなことは一度もなかったため、加奈子は心配と驚きを感じながら娘を連れて自宅に帰ってきました。娘の真由が学校を休み始めて数日。学校に問い合わせてみたところ、特に思い当たる問題はないとのこと。加奈子は、ただ娘が怠けてズル休みをしているように感じて、苛立っていました。加奈子に説教されると、真由は反抗的な態度を取ったり泣き出したり…毎日がこの繰り返しでした。そして真由が不登校になって1か月、家を訪ねてきた担任の先生から、加奈子はある提案をされます。カウンセラーからはじっくり待つしかないと言われた加奈子ですが、娘のこの先の人生を考えたらゆっくりしている場合ではないと思ってしまいました。こちらの話に同じ経験を持つ方から多くの声が届きました。■焦らず、ゆっくり待ってあげて!お子さんが不登校になったことがあるママたちからの意見、経験談をご紹介します。・昨年9月から娘が不登校になってしまったので、このお母さんの気持ちが痛いほどよくわかります。私も娘が不登校になり初めのころは早く元の生活に戻さなければとすごく焦っていました。今は気持ちも落ち着き、焦るのをやめました。・うちも長年不登校です。進学を考えると恐ろしくなります。ハッキリした原因はないですが、小さいことが幾つかあったり、本人もわからない部分もあったり、自分で自分を受け入れられなかったりだと思います。お母さんのつらさや焦りはすごくよくわかります。いつ動き出すのか、向き合うのか、受け止めるのか諦めるのか、全くわかりません。とてもしんどいです。・うちの子も不登校です。学校に行ってほしいけど、つらいなら行かなくてもいいと思います。とにかく大切な子なので、つらくなく生きてほしいです。・勉強だけでなくクラスがあまり好きじゃないと言っているところに、ハッとしました。・不登校、本人が1番つらいと思いますが、母親も父親も辛いです。父は比較的冷静でしたが。経験したのでわかります。我が家は解決して今は大学生です。 不登校時は何も見えなくなって終わった気がしますが、生きてさえいれば、道はいくらでもあります。皆と同じだけが全てではない。悩んでる家族のサポートになる所がたくさんあると救われます。・うちも小学生4年から不登校の息子が学校行かなくなり始めた時は行かせようとしていました。でも学校へ行くことが大事なのでなく、心に何かがあって弱ってる、自信を失くしているなどの理由があるはずだと思い、「休むことは悪いことじゃない」と自分も納得し、子どもにもそう思ってほしくて不登校の時期を有効な時間にするようにあちこち行きましたね。近所の人に会っても「学校行ってないんです」ってごまかさず、そうすると息子も「学校行ってません!」とハッキリ言うようになって…だから記事のお母さんにも、休むことをマイナスに考えずにありのままの娘さんを受け入れてあげてほしいです!・今、高2の息子が中2の時から起立性調節障害で午前中の体調コントロールが難しく、欠席日数的には毎年、不登校生徒です。ただ、大人も大学生も在宅勤務をするなか、登校できるかできないかで毎日鬩ぎ合い、消耗するのはバカらしい。でも、高校の勉強まではきちんと身に付けさせたい。本人も勉強したい。なので、夕方から通える定時制などへの転校を検討しています。このほかに届いた感想の多くは、「お子さんの気持ちを優先してあげてほしい」「ゆっくり待ってあげるべき」といったものでした。・何でこんなに無理やり学校に行かせようとするのかが、わからないです。このお母さんは、子どものことより自分のことばかり考えているように見えます。わが娘も中高一貫校に入学したものの、不登校を経て、高校を休学中です。スクールカウンセラーにもお世話になりましたし、現在も心療内科に通っています。でも、こんなに無理やり学校に行かせようとはしていません。・母親にはヒステリーにならず、叱るにしても冷静に堂々としていてほしいですよね。私も今は母親なのでそうありたいです。・自分(保護者)の気持ちや考えは放置。破棄。子どもの気持ちを優先。まずはこれがいちばん大事ですが、この漫画はあなたが学校行かないのが母はつらいと子どもに感じさせてしまっているなと思いました。また、不登校だったという子ども側からの声も。・私も中学の時にいじめから不登校になりました。母は話をきいてくれず、無理やり行かされたし、母は自分のことでいっぱいいっぱいだから私に相談しないで!と言い、部屋に閉じ籠るようになっても、無視されました。この漫画の母はまだ家の母より甘いです。私は全否定されました。今思えば、母は毒親なんですが、父親の愚からはじまり、私に依存して親代わりを私に求めていたので、大人になってそれが普通じゃないことに気づいたけどメンタルがボロボロになりました。親でも親になりきれない人もいるんだなと思いました。身内だから簡単に切ることはできないけど、距離を保てば無理に親に合わせなくなったので、よくなりました。・元ひきこもりです。親を始めとして周囲の人達に受け入れられずひきこもっていました。今でも母や同級生、先生とのやり取りを思い出して辛くなります。特にひきこもる前は良い人に普通の人にならなきゃと自分を演じていたように思います。親に自分を受け入れて貰える幼少期を暮らしたかった。ネットで知り合った人のおかげで都会へ逃げることが出来ました。今はその人と結婚して大分楽に暮らしています。 学校に行けなくなり一番辛い思いをしているのは子ども自身…親が焦ってはいけない…わかっていても対応は難しいです。娘の真由はどうなったのか、気になる結末はウーマンエキサイトでご紹介しています。▼漫画「中学生の娘が不登校に」
2022年02月21日好きだったお絵描きを嫌がるようになってしまった子ども。その原因は、厳しすぎる父。一生懸命描いた絵にダメ出しのみで褒めることをしない父に、息子はやる気を削がれ無気力になりがちに…。■夫が息子に厳しすぎる…私は麻衣。商社で働く夫の健也、5歳になる息子の幸太と3人家族です。最近、夫が息子に厳しすぎるのが気になっています…。子どもが一生懸命描いた絵をそこまで厳しく指摘するなんて…。大好きなハンバーグを食べなかった幸太。この時は「体調が悪いのかしら…」と思っていたのですが、息子の異変はこれだけにとどまらなかったのです…!大好きなお描きもしないなんて、どうしたんだろう…。無気力になる息子を見て、焦りと心配が募った私は、幸太と話してみることにしました。私は、幸太の様子を夫の健也に伝えることにしました。そのうえで、健也が幸太に厳しく接する真意を確認し、息子のために夫婦で改善できる方法を探ろうとしたのです。すると…夫が原因でうつ病になった人がいる!?いったいどういうこと!?■夫が原因で会社のメンバーがうつ病に!?半年前、夫は課長に昇進しました。もちろん喜んでいましたが、元々真面目な性格の夫はプレッシャーも大きかったようです。ところが、夫はこんな事態になった原因が、どこにあるかわかっていないようでした。そればかりか、ダメ出しされたくらいでうつになるほうに問題があるのではないかとさえ言うのです!夫は努力して、頑張ってきたのだと思います。しかし今のままでは、幸太は自分自身を「ダメな人」と思い込んでしまい、何事にもチャレンジしない人になってしまいます。そして会社でもすでにチームの人たちに精神的被害が出ていて、今後さらに仕事上でも支障をきたすことが考えられます。このままではダメだと思った私は、夫に今の状態を気付いてもらうために、まずは夫の状況を受け入れるところから始めてみました。夫は幸太のこともチームの人も責めているつもりはなかったのだと思います。ただ熱心に弱点を指導すれば克服できると信じ込んでいたのでしょう。そして自分のこれまでの行いを振り返った夫は…。■健也の行動に読者がダメ出し!麻衣の指摘に自らを省みた健也。そんな健也に読者からもダメ出し!旦那さん、予想以上に問題のある人でしたね。「できていないところを直さないと成績も上がらない」という理屈とは裏腹に、ダメ出しばかりされた部下たちが次々とメンタルを病んでしまい、伸ばしたいはずの我が子も逆に委縮してしまっているという現実を目の当たりにしても、自分の方法が間違っているのかもとは思いもしないのですね。まさに、この旦那さんの指導が「できていない」から直さなければいけないのに、どうしてそれに気付かないのか不思議です。旦那さんは人の気持ちを理解する練習が必要なのでは?このお父さんの育児方法は完全に間違いですね。まだ5歳の子どもにとって「良くなってほしいから誉めない、ダメなところだけ指摘する」は前向きな成長どころか自信喪失にしかなりません。商社マンになったくらいですからそれなりに優秀な人なのでしょうが、育児についてはまるで勉強ができておらず、現実に目の前にいる我が子を「見たつもりになっている」としか言いようがありません。健也の行動を改めさせた麻衣を称賛する声も。パパが自分の嬉しかった思い出や今の問題点に気付いてくれて良かったです。「信頼関係のない人から欠点を指摘されても、聞けるものではない」「できた部分を認めてあげないと、そもそも指摘は耳に入らない」「認められると、もっと頑張れる」ママの指摘はどれも真実を突いていますね。改善点の指摘はたしかに大切ですが、指摘ばかりされても人は自信を失ってモチベーションも下がるだけです。健也のように、褒めることをしない人が身近にいる方からの意見も届きました。私のパートナーも一切褒めません。 付き合って20年ですが、褒められたことは一度もありません。他人事とは思えない。 私のパートナーは何でもできる、頭が良くて器用な人です。何でもできる人は、自分ができることを他人ができないと「何でできないの、こんなことが!」と怒るそうです。話の中の健也さんも何でもできる人だから褒めないのだと思います。私の夫にも当てはまる内容だったので興味深く読みました。義父母が褒めない人たちだったので、私も娘もかなりダメ出しされました。でも夫は、できるはずだから指摘した、むしろやればできると応援しているつもりだったそうです。でも、受け手である私たちは辛いだけでした。子育てや人付き合いにおいてぜひ参考にしたいアドバイスも寄せられました。元師海軍大将、山本五十六の有名な言葉を知っていますか? 「やってみせ言って聞かせてさせてみせ誉めてやらねば人は動かじ」しっかり指導して自分でやってみせてできたらまず誉めてあげる、そうやって少しずつ自信をつけさせなければ誰でも落ち込む。ただ叱ってばかりでは指導ではないし上司の役割は果たせていません。これは子育てにも言えること! 私も子育ての時この言葉を知っていればと後悔することがあります。ただ部下を叱るだけではパワハラとしか思われなくて当然です!ダメ出しをして成長させるには、それと比例するほどの愛情が必要です。「褒める」にこだわらなくてもよいと思いますが、圧迫するには、それだけの配慮が必要です。昔の職人は、まったく部下を褒めず、仕事にも厳しかったですが、飲み代をおごったりときちんと配慮しています。愛情が希薄なのにダメ出ししても「さぁやろう」なんてなるわけがありません。それに個性の問題もあります。「誰から何も言われたくない」タイプの人であれば、ダメ出しすればたしかに成長するでしょう。しかし「いい人に思われたい」人であれば、反抗的な態度になったり、気力を失うのはたしかでしょう。息子や部下をどうしたかったのでしょうね。家庭でのトラブルと職場でのトラブルが同じような内容、同じ時期だったのが早期解決に繋がったのかなと思いました。もともと健也さんには人の話に耳を傾ける気持ちが少しでもあったから、奥さんのアドバイスも気持ちに入ってきたのでは? 今は退職しましたが、私は夫と同じ職場で働いていたこともあり、いろいろな意見やアドバイスを求められることがあります。そのときは夫が何を求めているのか、周りはどうなのかを聞きながら夫の意見を尊重しつつアドバイスします。子どもに対してはまず「できたこと」を褒めるようにし、足りない部分に気を向けさせるよう工夫しています。まず褒める、は子どもにも大人にもとても大切なことだと思います。麻衣と話したことによって健也は変われた…? ウーマンエキサイトには、子育てや人間関係の漫画が多数掲載されています。▼漫画「子どもを褒めない父」
2022年02月14日子どもにはしっかり勉強して良い学校に行って、良い職業に就いてほしいと願う母。ですが、当の息子はゲームばっかりで、全く勉強に身が入らない様子。「将来のために勉強すべき」「塾に行くべき」と“べき論”で息子に向かう母に、息子は反抗をして…。■子ども将来のことを思って入塾を決めた母私は10歳の康太と夫の真司の3人家族で暮らしています。私は大学受験時で志望していた難関大学に入れなかったことから就職活動では相当苦労し、就きたい仕事にはつけませんでした。その時に学歴がいかに大切か身をもって知った私は、将来康太が苦労しないように、しっかり勉強をさせなければならないと感じています。康太はまだテストの結果は返ってきていないと言ったものの、もう出ている頃ではないかと怪しんでいました。さらに、テスト用紙の裏にはたくさんの裏にはたくさんの落書き。3年生の時はここまで悪くなかったのに…。成績が落ちたこと、そして息子に嘘をつかれたことに大きなショックを受け、感情的になっていました。康太には塾のことを話していませんでしたが、「プロの講師から勉強を教わるべき」と考え、私は半ば強引に入塾を決めました。康太は嫌がるだろうけれど、早く行動を起こさないと、どんどん周囲に成績で取り残されてしまい、昔の私のように後悔をしてしまうと思ったのです。康太は乗り気ではありませんでしたが、康太に聞くことなく、私は難関中学への合格実績もある進学塾の入塾を決めました。そして、康太は毎週月・木・土曜日通うことに。塾に入れば、成績はなんとかなると安心しきっていたのですが…。■息子が自分に嘘を!?塾からの思いがけない連絡でした。塾側は康太から親が迎えに来てくれるから大丈夫という言葉を信じていたそうですが、この日も5分も経たずに帰ったため、さすがに体調を心配し先生が電話をかけたといいます。2週間も嘘をついて早退して、いったいどこに行っていたんだろう…私は戸締りもせず、康太を探すために飛び出しました。夫の言葉で少し冷静になった私は、康太の無事よりも塾に行っていなかったことばかり気にしていたことを反省。そして、康太と話し合おうと決めました。康太の将来のために「塾に行かせるべき」だという考えは、なかなか変えることができなかったものの、康太が苦しんでいるのが伝わってきて、私はちゃんと康太の気持ちを聞こうと決めました。すると康太は…こんなにすぐ辞めさせていいのだろうか…ある程度のストレスや辛抱があるからこそ、成績が伸びるのでは…?そう思ったのですが、私は塾を辞めさせることにしました。康太がこれまで自分に気を使って勉強したり塾に通っていたことを知り、ショックを受けた恵美でしたが、あることを思いつきます。ずっと「勉強すべき」「塾に行くべき」と思っていた恵美が、今自分にできることをと考え、起こした行動とは!?■読者から教育ママにアドバイス自身の後悔もあり勉強は大事だと息子に言い続けた恵美。ですが、息子は母親に隠し事をするようになってしまいました。恵美の教育は間違っていたのでしょうか。読者の意見は?・これは母親が間違っていると思います。点数で一喜一憂しない! 間違い直しは一緒にやること、間違える問題に出会えたと言うことはチャンスと思えるようにならなければ子どもは勉強できるようにはならないと思いました。・子供を叱るよりも自分自身が向上する姿勢を見せることも大切。子どもに「やれ」ではなく「お互いに頑張ろう」。教育ママは自らも向上を目指す生涯学び続ける人間というのがこれからの時代に必要ではないかと感じます。・最初っから母親一人が浮かれていたため、無理に通っても長くは続かないろうとわかってはいました。勉強を本人がやる気になるどころか、逆にやりたくないと思う方向に母親が追いやっていたのは明白。父親が間に入らなければどうなっていたことか。・親離れ、子離れへの第一歩を無事に歩み出すことができて本当によかったと思います。子どもも大人も失敗と後悔を繰り返して成長していきます。お母さん、貴方の後悔は自分自身の努力で晴らしていくことを強くお勧め致します。世の中は不思議なこと、わからないことが満ち溢れています。生きている限り学び続ける事柄が無限にあります。・過去にとらわれて「導いてあげなきゃ=支配したい」だったダメ母。やっと目を覚ましてくれましたね。・息子で自分のできなかったことを叶えようとした、わが子を道具にしていた過ちをようやく脱皮してよかったです。・学校での小テストは今現在の理解度を確認するためのものであり、タイミング等もあるので、はっきりいって水物です。子どもの理解速度は個人差があります。時代は学ぶことの意味、楽しさ、面白さを知り、自主的な学習を習慣化することに意味があります。義務教育時代の、ぶっちゃけ、小学生時代の成績はあまりアテにはなりません。結果としての点数よりも、その点数に至る過程に注目してあげてください。点数に結びつかなかった部分は、即ち、お子さんが戸惑い、あるいはつまづいている場所なのですから。大人の見栄や価値観から点数にとらわれ、其れが故に騒音を捲し立てる行為は “学びの本質から引き離す”ことにほかなりません。・子どもの成績の浮き沈みに過剰反応してはいけないと思います。「好きこそものの上手なれ」です。ご子息が通っている教室はITに適応しているのでしょう。そのうちコンピューティングに興味を持つかも知れませんよ。その時は「数学」が必要になることを教えておいた方がよいでしょう。親は子どもの将来のために、子どもが必要とする情報をオトナの立場から提供することも教育の一環だと思います。夢を実現するためには「現実的な努力」が必要であることは否定できませんから。中には教育に携わっている方でしょうか、とても参考になるご意見が寄せられました。お子さんの教育について悩むようなことがあれば、ぜひ色々な方のエピソードを読んで参考にしてみてください! ウーマンエキサイトでは、親子関係はどうあるべきかをテーマにした漫画を多数紹介しています。▼漫画「教育ママの子育て」
2022年02月11日子どものためを思って、ついつい言いすぎてしまう…。子育て渦中のママさんが陥りやすい問題を描いた連載「息子の家出」に、読者から厳しいリアルコメントが届きました。■最近急に息子が反抗的になってしまい…「お母さんはあなたのためを思って…」そんなことを言い続けるうちに、息子が言うことを聞かなくなってしまい…。■反抗的な息子と喧嘩になり…お互いがヒートアップして、つい売り言葉に買い言葉…。ついには…。息子が家出してしまったのです…!こんな親子関係に、読者から厳しい声が届きました。■「自分のため」では息子が家出するのも当然・子どものこと全然信用してないんですね…。それじゃ、家出して帰ってこないと思います。子どものためじゃなくて「子どもをきちんとさせることで安心する自分のため」に思えてしまいます。・自分の正しいと思うことを息子に押しつけているだけで、彼のためではないです。・こういうお母さんがよく間違えているのは、自分のイライラをぶつけたい、子どもを“自分の望むようにしたい”からモラハラパワハラしてるのに、自分は子どものためを思ってるのに反抗されると被害者意識でいっぱいになることです。 自分が反対の立場だったらそんな人がいる家に帰りたくないでしょう?・「自分はどうすれば」「自分のせいなのか」「勉強はどうすれば」で、自分のメンツのことしか考えてなくて、子どものことなんか思ってもいないように見えてしまいます。■子どもにも子どもの意思や意見があるはず・子どもには子どもなりの考えがある。 我が子と云えど一個人。 「あなたのため」と言いつつ、本心は「自分のため」「頑張っている自分を認めて貰いたいため」・・・。子どもってそういうの敏感だと思いますよ。 ただ、何でもかんでも子どものいう通りにするべきとは思っていません。 頭ごなしにいうんじゃ無くて、子どもと顔を向き合わせ目を見て落ち着いて話せば子どもにも伝わりますよ? こんな、家事の片手間で顔も見ずにごちゃごちゃ言われたら誰だって嫌じゃないですか? 私がこの人の子どもだとしても反抗するだろうし、家出もしちゃうかも…、ですね。・親御さんはなんでも子どもを自分の思う通りに動かそうとしがちですが、子どもも一人の人間で、自分の意思や意見が有ります。 親御さんだって、両親の言う通りにばかりその通りに生きて来た訳ではない筈です。・言わなきゃやらないと言うけど、言えばやるの? やらないから怒ってるんだよね? 自分は言われなくてもできたの? できたならなぜ? できなかったらなぜ? イライラするくらいなら、どうしてやらないのか、どうすれば快くできるのかを考えなきゃいけないですよね…。■母親だって休むべきです・母親としては、当たり前の事をしていると思います。ただ、何にも言わないで、子どものしたいようにさせてあげてもいいように思います。こういう事態になってしまったら、まず、お母さんが2~3日どこかに旅行にいって、ゆっくりしたほうがいいと思いますよ。つい口うるさく子どもを叱ってしまう母親に、読者から厳しい意見が届きました。ですが、親としては子どもに“しっかりと自分の人生を歩む力をつけて欲しい”から「あ〜した方がいい」「これはダメかも」という思いが出てきてしまうんですよね…どの家庭にも起こり得る問題に奈美さんファミリーはどう立ち向かったのか…!? 連載「息子の家出」の気になる結末は、ウーマンエキサイトに掲載されています!▼連載「息子の家出」
2022年02月03日