周囲を困らせる【女性の過剰な行動】「10代で子どもを産んだ私に、義母は会うたびにイヤミを言ってきました。『離婚したら孫は育てるから親権を寄こしなさい』と言われ、冗談だと思って笑っていましたが、数年後、夫との離婚が本当に決まると…『あんた、なんかに育てられるわけがない』そう真顔で言う義母に開いた口が塞がりませんでした…」(20代女性)あふれる愛情の表れとして、頑張り過ぎてしまうことは珍しいことではないでしょう。しかし、その過剰な行動が逆にストレスとなる場合も…。ここでは、実は周囲が困っているかもしれない女性の行動について解説します。人間関係に口出しする人間関係に対する心配は自然な反応だが、どうしても意見を述べる際は慎重に。特に「あの人とは離れた方がいい」などと断言すると、不快な思いをさせがちです。個人の人間関係に対する指摘は、喧嘩の火種ともなり得るため、相手の気持ちを尊重する姿勢が求められます。尽くし過ぎ心配りをするのはよいことですが「何を買っておく?」や「これはこうしたら?」といった過保護な行為は、相手を圧迫することがあります。たとえ感謝されることがあっても、自由を尊重し、適度な距離感を保つことも大切かもしれません。行動する前には思いやりを最終的には、何をするにしても、相手がどのように感じるかをしっかりと想像してから行動することが望ましいでしょう。そうすれば、お互いに負担をかけずに、円滑な関係を築けるのではないでしょうか。(Grapps編集部)
2024年04月09日成立すれば離婚後の親権に関する家族法制が77年ぶりに改正となる、今回の「共同親権」法案。論点山積みの中でも特に慎重になるべきは、DVや虐待から逃れるための離婚の場合だ。当事者たちの不安の声を取材した。「“共同親権”の議論が進んでいると知ってからは、〈元夫に嫌がらせされるのではないか〉と、不安で落ち着かない日々を送っています」そう懸念を示すのは、夫から精神的DVを受け、4年前に離婚した中野由香さん(仮名・40代)。4歳の子の母親だ。中野さんが言う“共同親権”とは、未成年の子がいた場合、離婚後も父母双方が親権を持つことを選択できる制度のこと。現行は、離婚時にどちらか一方が親権を持つ“単独親権”だが、今国会で法改正の審議が進んでおり、6月の会期末に可決される可能性が高い。すでに離婚している場合でも、子どもが未成年なら共同親権を求めることができるという。「“共同親権”と聞くと、〈離婚後も父母が協力して子育てできる〉と、前向きに捉える方も少なくありません。しかし、それは大きな間違い。事実上の“子連れ別居禁止法”なのです」そう警鐘を鳴らすのは、離婚事件に詳しい弁護士の太田啓子さん。問題点を、こう指摘する。「改正案では、子どもがどこに住むかを父母共同で決めることになっているので、DV被害者が加害者の承諾なく子連れで逃げることが違法になりかねません。子連れ別居のためには、別居前に話し合わなくてはダメだ、と。しかし、円満に離婚できる夫婦ならまだしも、夫からDVを受けて逃げるように家を出る母子も多いのに、離婚時に話し合うなんて非現実的です」前出の中野さんも、出産直後から夫のモラハラがエスカレート。中野さんが何か言おうものなら、「死ね、死ね」と攻撃され、話し合いの余地はなかったという。「授乳日誌をつけ忘れただけで、夜中に3時間説教をされたことも。〈おまえの顔はおかしい〉と、子どもにも暴言を吐くようになって」ストレスのせいか子どもも1歳になるころ、床に頭をゴンゴン打ちつける自傷行為が目立つように。危ないと思った中野さんは、夫のいない間に子連れで家を出た。つまり、共同親権が法制化されると、中野さんのようなケースが違法になりかねないのだ。改正案では、〈子どもの利益のために“急迫(緊急)の事情”がある場合には、片親の同意でもよい〉ことになっている。DVなど子に危害が及ぶ場合もこれに相当する。しかし、太田さんは「DVを証明するのが難しい」と、こう続ける。「ボコボコに殴られて顔にアザができた状態で逃げるなら、家庭裁判所も“急迫”だと認めるかもしれません。しかし実際は、そんなわかりやすいDVばかりではない。目に見えない精神的DVも多い。録音・録画ができればいいですが、余裕がない場合がほとんどです」そうなると逃げずに我慢するしかない。結果、不利益を被るのは子どもだ。「DVが続くなか夫の言いなりに子どもに虐待を行う母親や、子を置いて家を出ざるをえないケースも出てきて、子どもの死亡事件も増えるでしょう。共同親権を導入した諸外国では、子どもの安全のため“共同”を修正する法改正の動きが始まっています」(太田さん)■緊急時の手術はどうなる?「急迫」かどうか、家裁の判断待ちで手遅れになる可能性もほかにも、共同親権になれば、子どもの進学や、入院・手術でも、原則として双方の同意が必要になる。とくに問題視されているのは、医療行為への父母の同意が、離婚後も求められる点だ。「急迫時は同居親単独で決定できるとなっていますが、何をもって“急迫”と判断するかが問われます」小泉龍司法務大臣は、3月14日の本会議で、「手術まで2〜3カ月あれば急迫ではない」と答弁した。「2〜3カ月時間があっても、相手となかなか連絡がとれないとか、〈そんな手術はよくない〉などともめた場合、家庭裁判所による協議が必要に。いま、家裁は事案が多くてパンクしていて、到底2〜3カ月では審判は下せません。そうなると適切なタイミングで医療を受けられない可能性も」(太田さん)夫の精神的DVが原因で離婚した山根洋子さん(仮名・50代)も、「共同親権になった場合、相手が嫌がらせのために同意を拒むケースが増えるのでは」と危惧する。実際に山根さんは、元夫から、次のような嫌がらせを受けた。「彼は少しでも気に入らないと、子どもの面前で私を何時間でも怒鳴り続けました。私が体調を崩しても、医療費も出してくれず、そもそも生活費すら入れてくれない状態だったので自分の貯金を取り崩して生活する日々だったんです」山根さんは、「夫と冷却期間をおこう」と、2歳の子どもを連れて実家に戻った。すると、元夫は「子どもの連れ去りだ」と、激高。嫌がらせメールを日に何十通も送りつけ、山根さんが子との面会の場を持ってもドタキャン。話し合いする状態ではなかったという。「別居期間中に住民票の異動もさせてくれなかったので、子どもは公的な保育園に入れず、健診も受けられない。保険証も取り上げられていたので、何年も全額自己負担でした」(山根さん)10年近くかけて離婚が成立。裁判費用は500万円以上にのぼった。■夫に居場所を明かさずにいるが法案通過なら不安「子どもに障害があるとわかったとき、〈おまえのせいだ〉と暴言を吐かれて堪忍袋の緒が切れました」そう明かすのは、同じくDV被害者の田中真美さん(仮名・30代)。「うちは数年前に夫との間に多胎児を授かったのですが、妊娠中にもかかわらず、夜の営みを強要されていました。断ると不機嫌になり、口もきいてくれなくなるので仕方なく応じていたんです」産後の肥立ちが悪い田中さんに、再び夜の営みを強要。その挙げ句、子どもの障害を妻のせいに……。「もう我慢できませんでした。嫌がらせが怖いので、夫に居場所は明かしていません。いまだに離婚協議にも応じてくれないし、共同親権が認められたら、それを理由に申し立てされるかもしれません。DV被害者の精神的苦痛は何倍にも増すのです」(田中さん)こうした事案を数多く目にしてきた太田弁護士は、こう訴える。「共同親権を推進する方々は、〈会えなかった子どもと会えるようになる〉〈養育費がもらいやすくなる〉などと言いますが、それは共同親権とは関係がなく、共同親権にしたからといって解決する問題ではありません。単独親権の現在でも、家庭裁判所に面会調停や養育費調停は申し立てられるのです」法案の可決を急ぐ前に、被害当事者の話に耳を傾けるべきだろう。
2024年03月28日■前回のあらすじすれ違いが続く奈美と正也。奈美は話し合いし再構築をしようとするが、正也は話し合うのも面倒くさがった。その割に職場の女性と食事に行って楽しそうに話していた。夫に湿布を貼ってほしいと頼まれた奈美は、触るのも無理だと離婚の意思を伝えた。奈美が実家に帰った後、どうしてももう一度チャンスがほしいと正也が言うので話し合いの場を設けたが、正也はバッグやアクセサリーを買って気を引こうとするばかり。「なんでわかってくれないの」と奈美に訴えるが、奈美はそれこそ自分がずっと思っていたことだと言い返した。 >>1話目を見る 一時は親権を争うことになりそうでどうなるかと思いましたが、正也にとって蓮は大事な息子で、蓮の未来を最優先に考えてくれたため丸く収まりました。夫婦として私たちの何がいけなかったのか…、もちろん私にも至らないところがあったと思います。お互いを心底嫌い合う前に再スタートが切れて、本当によかったと今は思っています。私と正也の夫婦関係は終わりましたが、正也が蓮の父親であることに変わりはありません。家族として一緒に暮らしていくことはできなくても、この先もよき父、よき母であるために、新しい関係を築いていきたいと思います。※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月25日内閣府が行った「離婚と子育てに関する世論調査」の調査項目のうち、本記事では「親権に対する考え方」に注目し、その結果をお伝えします。なお、親権とは民法で規定されている「未成年の子を監督・保護することや、教育すること、その財産を管理すること」を指します。「親権」を知っている人は96.7%「親権」を知っているかという質問に対しては、96.7%とほとんどの人が「知っている」と回答しました。とはいえ、その内訳を見ると「内容も含めて知っている」が47.9%、「言葉だけは知っている」が48.7%であり、半数の人は知っているといっても理解はしていないことがわかります。性別で見た場合、「内容も含めて知っている」と回答した人の割合は、男性(44.3%)よりも女性(50.9%)が多いという結果に。また、年齢別に見ると、「内容も含めて知っている」という人がとくに多いのは、50代であることがわかりました。親権についての認識―内閣府「 離婚と子育てに関する世論調査」より婚姻中の親権について知っている人は77.4%両親が結婚している間は双方が親権者となります。このことに関して、「知っている」と回答した人は77.4%、「知らない」と回答した人は21.2%でした。これを性別で見ると、男性よりも女性の方が「知っている」人が多くなっています。また年齢別では、30代、40代、50代で「知っている」がいずれも8割前後と、ほかと比べてやや高い傾向を示しました。ちょうど子育て世代にあたることが関係しているのかもしれません。婚姻中の親権についての認識―内閣府「 離婚と子育てに関する世論調査」より離婚後の親権について知っている人は89.4%離婚後の親権については、現行の制度では父母どちらか一方が持つことになっていますが、このことに関する認知度はどのくらいでしょうか。「知っている」と回答した人は89.4%と約9割にのぼりました。婚姻中の親権については、知っている人が77.4%でしたが、それよりも多い結果となりました。性別で見ると、男性より女性の方が「知っている」人の割合が高くなっています。年齢別では40代、50代で「知っている」が特に多く、いずれも9割強でした。離婚後の親権についての認識―内閣府「 離婚と子育てに関する世論調査」より離婚後も父母の双方が子どものことを決めるのが望ましいか?では、離婚後、子どものことに関して、父親と母親の双方の関わり方はどうあるべきだと考える人が多いのでしょうか?「父母の双方が、離婚後も子の進路などの未成年の子の養育に関する事項の決定に関わることは、子どもにとって望ましいと思うか」という質問に対し、「どのような場合でも、望ましい」と回答した人が11.1%、「望ましい場合が多い」と回答した人が38.8%、「特定の条件がある場合には、望ましい」と回答した人が41.6%、「どのような場合でも、望ましくない」と回答した人が5.7%という結果でした。性別で見ると、男性では「どのような場合でも、望ましい」と回答した人の割合が多くなっているのに対し、女性では「特定の条件がある場合には、望ましい」の割合が多くなっています。また、年齢別で見ると、「どのような場合でも、望ましい」と回答した人の割合が、70歳以上でとくに高くなるという結果でした。離婚後の父母双方による養育への関与の考え方58.5%が「子どもの大きな病気の治療方針は共同で決めるべき」最後に、離婚後の共同親権が導入された場合には、未成年の子の養育に関して「どのような事項について共同で決めるべきか」を尋ねた結果を見てみましょう。最も多かったのが「子が大きな病気をしたときの治療方針」で、58.5%と約6割を占めました。「子の進路などを含む教育」が53.3%と僅差で続き、「子が住む場所」が32.4%でした。一方、「父母が二人で決めるべき事項はない」と答えた人も18.6%いました。離婚後も父母双方が関与すべき事項―内閣府「 離婚と子育てに関する世論調査」よりまとめ最も大事なのは子どもの不利益をなくすこと今回は内閣府の調査をもとに、人々の親権に対する意識や、共同親権に対する考え方をご紹介しました。離婚後の共同親権については、「望ましい場合が多い」「特定の条件がある場合には、望ましい」という考えが多数派のようです。民法改正による離婚後の共同親権の導入について、離婚後も両親が子育てに関われることは子どもにもプラスだとして支持する意見がある一方で、虐待やDVの被害が継続しかねないという懸念の声もあがっています。なによりも両親の離婚や不仲によって、子どもたちが不利益を被らないことが最も重要であり、議論が尽くされることが望まれます。(マイナビ子育て編集部)調査概要■ 離婚と子育てに関する世論調査/内閣府調査対象:全国の18歳以上の日本国籍を有する人調査時期:2021年10月21日~11月28日有効回答数:2,768
2024年02月07日物事を自分の都合のいいように解釈する人もいますよね。もし夫の愛人が、離婚や子どもの親権を要求してきたら、あなたはどう対抗しますか?今回は体験談をもとに描いたサレ妻リナ(@rina_saretsuma)さんの漫画【娘が初めてママと呼んだのは、別の女でした】をご紹介します。原作:りなさん(@rina_saretsuma)漫画:ane(@anerie_pic)夫の浮気現場に突撃……夫と愛人A子との浮気を確信し、決定的な証拠をつかむ決意をしたリナ。夫と愛人を待ち伏せしたリナは、2人の不貞行為を録画し、浮気現場に乗り込みました……。後日、愛人との“話し合いの日”を迎えるも次々とありえない要求が飛び出します。しまいには「子どもは責任を持って育てます」と“親権”を渡すよう説得してきて……。我慢の限界を迎える……子どもを要求する愛人を、厳しい表情のまま見つめるリナ。大切な我が子に対し『自分の子だと思って』と安易な発言をされ、つい手を出してしまいます。その後、愛人をかばう夫に文句を言いますが、なぜか愛人は悲劇のヒロインかのように、健気な態度を見せようとするのでした。この漫画に読者からは『愛人の盗っ人猛々しいというのが1番の感想です。それと同時に旦那にも怒りがこみ上げてきます。離婚は確定ですが親権は渡す必要がない。』『赤の他人に、自分の子だと思っているなんて言われたくないですね。立場をわきまえろと言いたいです。話を聞いてあげているだけマシだと思うべきです。』『軽々しく親権を奪おうとしてくる態度に腹が立ちましたし、許せないと思いました。』と実にさまざまな声が寄せられました。なぜか上から目線の愛人夫との浮気を全く悪びれる様子もなく、リナに対しても対等に話をする愛人。終始、堂々としている愛人の態度に、リナも感情を表に出してしまいます。子どもを渡せと言ってくる愛人……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@anerie_pic)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月23日パートナーとの離婚を決意しても、子どもがいるとなるとかなり詰めた話し合いが必要になりますよね。中には、子どもの親権について話し合いで揉める人も……。今回は実際の体験談をもとに描かれた、サレ妻さくらこ(@o_usootto)さんの人気漫画『最低な旦那への逆襲』をご紹介します。怪しい行動が増える夫……家計をやりくりし、ワンオペ育児をがんばるさくらこ。夫の怪しい行動に浮気を疑うさくらこは、夫と同じクラブに通う友人の情報やボイスレコーダーの音声から不貞の証拠を集めます。ついにさくらこは義両親の前で夫を追及し、浮気を認めさせることに成功。さくらこは夫と再構築を試みるも、裏切り続ける夫を見限り、離婚を決意し別居します。離婚を撤回しようとする夫ですが、浮気相手との示談が無事成立したのを機に夫に離婚を宣言。すると夫は一方的に自分の小遣いを要求し、さらには「通帳を返せ」と家に押しかけてきます。悩んだ末、離婚を決意したさくらこは今後のことを互いの両親を交えて話し合うことに。そして用意してきた離婚協議書を渡し……。義両親の反応は?親権を渡すのを渋った親権は夫にと主張する義母。しかし今までの夫の言動から、さくらこは夫が娘をきちんと見る保証はないと判断しました。これまで夫が身勝手な行動をとってきたことを改めて示したことで、親権も慰謝料も勝ち取ったのでした。この漫画に読者からは『さくらこさんのいうことは正論だと思います。子どもに無関心で育てようともしない夫に親権を渡しても意味がありません。ただ経済的な問題だけではないと思います。』『孫可愛さに離れることを渋るのは分かりますが、孫を幸せにすることよりも自分のことしか考えていない言動だと強く感じました。さくらこさんの言葉はどれも正論で、だからこそ言い返せない夫と義両親の姿にスカッとしました。』『どちらの親も普通に考えて自分たちより早く亡くなってしまう可能性が高いので、親ありきの考え方は危うい。』など、親権を要求する義両親に対して辛口のコメントが多く寄せられました。妻の見事な逆襲……夫は別居中も約束を破ってまでクラブへ行っていました。そのため、夫では親の務めを果たせないことをさくらこは淡々と説明し、夫や義両親は反論できなくなります。娘への愛情ももちろんのこと、娘との時間も大事にしているさくらこは、絶対に親権を譲らないのでした。義母から親権について意見される……、あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@sakurai_koi77)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月09日パートナーの浮気相手から理不尽な要求をされたという人はいますか?中には、子どもを育てたいから親権を譲れというとんでもないことを言う愛人も……。今回はサレ妻リナ(@rina_saretsuma)さんの体験を描いた大人気マンガシリーズ、『娘が初めてママと呼んだのは、別の女でした』をご紹介します。夫の浮気現場に突撃……夫と愛人A子との浮気を確信し、決定的な証拠をつかむ決意をしたリナ。夫と愛人を待ち伏せしたリナは、2人の不貞行為を録画し、浮気現場に乗り込みました……。後日、愛人との“話し合いの日”を迎えるも次々とありえない要求が飛び出します。しまいには「子どもは責任を持って育てます」と“親権”を渡すよう説得してきて……。我慢の限界を迎える……自分が優位に立っているかのような愛人の態度に、つい手が出てしまったリナ。手を出してしまったことにすぐ反省しますが、愛人をかばう夫には怒りをあらわにします。その後、愛人は自分で描いてきた夫との結婚式のイラストをリナに見せ、なぜか舞い上がるのでした。この漫画に読者からは『そんな態度が取れて悪びれる様子もなく親権を要求してくるのは意味が分からないと思った。』『そもそも親権をどうするかは裁判所が決めることで、不倫相手が決めることではないです。また、夫婦間の問題であることもわかってなさそうなので、イラッときます。』『この女は本当に何様なんですかね。腹が立ちます。』と、A子への怒りの声が多く集まりました。怒りもごもっとも……産まれる前から少しずつ絆を深めてきた娘のことを、簡単に『自分の娘だと思って』などと言われたくないですよね。愛人の考えていることが理解できず、冷静さを見失ってしまったリナでしたが、妄想話を繰り広げる愛人に唖然とします。子どもへの愛を平然と語る愛人……、あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@anerie_pic)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月30日今回は「LINEエピソード」をクイズ形式で紹介します!このやりとりがどんな結末になるか考えてみてくださいね。親権を譲った主人公元夫との離婚協議中に『孫は私のもの!』と主張していた義母。その結果、主人公は親権を持たず、娘と離れて暮らしていました。出典:Grapps娘を心配する主人公出典:Grapps離婚の原因は…出典:Grappsここでクイズ成長した娘の【本心】とは?ヒント!主人公は、娘の本心を知って驚きました。嫌なことを言う義母出典:Grapps正解は…正解は「義母のことが好きではない」でした。時が経ち成長した娘は主人公にばかり懐くようになります。理由を聞くと、義母から主人公について嫌なことを言われていたようで…。「一緒に暮らしたい」という娘の本心に驚きと嬉しさを隠せない主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月26日「今月上旬に裁判所から長男の引き渡しに関して、強制執行の手続きを認めるという決定が出た直後、福原さんは長男の親権に関して高裁に控訴したんです。彼女の明らかな“悪あがき”に落胆しています」(江氏の知人)福原愛(34)が「4歳長男を連れ去った」として、元夫・江宏傑氏(34)が涙の会見をしてから約1カ月、福原を巡る雲行きはさらに怪しくなっている。「彼女が頼りにしている中国のファンたちからも批判の嵐が吹き荒れています。4日発売の『FRIDAY』で、福原さんが長男や交際相手と思われる男性とシンガポールに滞在している様子が報じられました。それを受け、中国大手メディア『新浪』は《福原愛さんに国際逮捕の可能性、理由は恥ずべきもの》と珍しく福原さんを辛辣に批判したのです。そして《離婚、親権争いなどネガティブなニュースが広まっている》と伝えています」(スポーツ紙記者)前出・江氏の知人はこう嘆く。「福原さん側は苦肉の策か、『女性セブン』を通じて江氏へのバッシングも始めています。《そもそも福原さんが帰国したのは、江くんと『子供たち2人は日本で育てる』という合意ができていたから》と書いてありましたが、江さんがそんな合意をしたと聞いたことがありません」高裁の判決が出るまでには時間がかかるという。前出の知人は続ける。「一概には言えませんが、早ければ11月ごろ、遅くとも年内には出てほしいといったところです。福原さんとの裁判が長引けば一緒にいる長男の気持ちも福原さん寄りになってしまうでしょう」福原と長男の現在の居場所は全く把握できていないという。「一般的にずっと海外にいたとなると、裁判所は逃亡したとみて裁判官の心証がとても悪くなります。そのため福原さんは今、国内にいるとは思うのですが、また海外へ逃走するとの情報が入ってくれば、執行官を伴って空港での確保を検討せざるをえないのです。本音を言えば、江さんは福原さんを刑事告訴することで犯罪者にしてしまうことを悩んでいます。“子供たちの母親は福原さんしかいないから”と……」(前出・江氏の知人)7月下旬、江氏の代理人は本誌に「任意の引き渡しが難しい状況ですと、強制執行や刑事告訴も考えざるをえないでしょう」と告白。8月1日発売号で、江氏側は1カ月は待てないだろうと報じた。福原のタイムリミットが迫ってきているーー。
2023年08月23日皆さんは、娘との関係で悩んだことはありますか?今回は旦那を騙して娘の親権と養育費をゲットした嫁のエピソードを紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言娘の親権と養育費をゲットした嫁主人公は1人娘がいる会社員です。日々の育児に疲れたと言う妻がしばらく実家で暮らすことになったため、主人公は娘と2人で暮らしていました。しばらくすると妻は実家を抜け出し連絡は取れるものの、どこにいるのかわからない状態が1年半続きます。そんなある日、突然自宅に戻ってきた妻は「好きな人ができた」と離婚を切り出しました。戸惑う主人公でしたが話し合いの末、娘の親権を主人公が持つという条件で離婚が成立します。そしてその1年後の面会日に、娘は元妻に連れられ出かけていきました。しかし元妻は10日経っても娘を家に帰さず「やっぱりこっちで娘を育てる」と言い出したのです。主人公は抗議しましたが上手くまるめ込まれてしまい、親権を奪われてしまいました。帰りたがる娘に…出典:モナ・リザの戯言イケメンな今の夫と娘と、養育費を手に入れることができて喜ぶ元妻。それからすぐに今の夫との間に息子が産まれます。そんなある日、元妻と今の夫は些細なことから娘と大喧嘩に発展します。今の夫が学費を払わないと言うと、娘は高校を中退し家を出て主人公の家へ向かったのでした。元妻は娘に帰ってくるように言いますが「なんで浮気したの?」「なんで卑怯な手で親権を奪い取ったの?」と言われ何も言えなくなってしまいます。その後、元妻は今の夫に浮気され、息子は問題を起こし高校を中退。「再婚なんてしなければ…」と言っているのを今の夫に聞かれ、離婚を言い渡されます。息子も出て行き、元妻は1人ぼっちになってしまったのでした。順風満帆に暮らしたかったのに…娘を騙すような形で親権を奪った元妻の行動は許されることではありませんね。結果的に娘が主人公の元に戻ってきてくれて良かったと思えるエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月16日皆さんは、ママ友にうんざりした経験はありますか?今回は「ママ友同士の争いにうんざりしたエピソード」を紹介します。イラスト:ちゃいママ友同士の争い!マウント合戦…子どもたちは頑張っているのに…周囲もあきれる始末…ママ友同士のマウント合戦は、子どもの立場になると悲しい気持ちになってしまいますね…。結局バラバラの学校に通うことになったものの、周囲もうんざりしていた様子。受験を控えたママ友同士、仲良くしてほしいと思うようなエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月05日庭野はなさん一家は、娘のつむぎちゃんが小学校に上がるタイミングでマイホームを購入。知り合いのいない土地への引っ越しでさまざまな不安がある中、近所に住む、つむぎちゃんと同い年のサラちゃんが、つむぎちゃんと仲良くしてくれたことに、はなさんは安堵していました。ある日、はなさんは玄関先で偶然、つむぎちゃんと母親のリサさんに遭遇。そして突然、サラちゃんの子守をお願いされました。はなさんは渋々子守を承諾するも、なんとリサさんは22時を過ぎたころに泥酔した状態で帰宅したのです。そのままはなさん宅のリビングで寝てしまい、二日酔いで起床したリサさん。悪びれる様子もなく、「昨日付き合ってる彼氏に、離婚して俺と結婚してくれって言われたの」と衝撃の発言をしてきました。自分が子守をしていた間に、リサさんが不倫相手とお酒を飲んでいたことにドン引きするはなさん。さらにリサさんは、「よしサラ、確認ね! 『ママとパパ、どっちと暮らす?』って聞かれたら、何て答えるんだっけ?」とサラちゃんに問いかける始末……。 「夫とはずっとケンカしていて、別れるにしても、サラの親権で揉めている」と話すリサさん。その話を聞いていたつむぎちゃんは動揺してしまい、「別れるってなに? つむも、サラちゃんと離れたくないよぉ!」と涙目で訴えます。 ママ友の親権争いのお手伝い…!? 涙ながらに訴えるつむぎちゃんに、「大丈夫。離れないよ。サラもつむちゃんも仲良しだから、ずっと一緒がいいもんね」と笑顔で話すリサさん。 「ほんと? 離れない?」 「もちろん! つむちゃんのママにも手伝ってもらうし! ね! はなちゃん!」 リサさんからの思いもよらない言葉に驚くも、勢いに流され「う……うん」と答えるはなさん。 「じゃあ、とりあえず今日はヤバそうだから帰るわ。またいろいろ相談に乗ってよね! よろしく〜」 リサさんは笑顔で去っていきました。リサさんの強引さに、はなさんは呆気にとられるも、さまざまな思いが頭を巡ります。 「旦那さんとケンカしてる原因って、やっぱりリサさんの浮気なんだろうか……。てか待てよ。さっきいろいろ相談するって言ってたよなぁ。あの図々しさで、離婚話とか延々と聞かされるわけ? ありえん」 「でも子どもたちは仲良しだし、親も仲良くすべき?うーーーーん」 子どものために、苦手なママ友とも仲良くするべきか、はなさんは頭を悩ますのでした。 サラちゃんの子守を頼まれたときや、今回の離婚の件についても、強引に話を進めるリサさん。子どものためとはいえど、「仲良くすべき?」とはなさんが考えてしまうのも、わかるような気がします。皆さんは、「子どものため」と割り切って、苦手意識を持っているママ友と仲良くすることができますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こばぱぱ娘が大好きな2児のパパ。普段は医療関係の仕事をしていて、ママは病棟看護師。読者の体験談や自身の爆笑日常マンガなどをInstagramやブログで投稿している。
2023年04月12日6月24日から26日にかけての週末、北米のボックスオフィスでは、この週末デビューした『エルヴィス』と、『トップガン マーヴェリック』が激しい首位争いを展開した。26日午前中の段階で、どちらも3日間の売り上げは3,050万ドル。日曜の売り上げは予測に基づいているため、月曜の午前中にどちらが首位だったかはっきりする。『エルヴィス』の数字は、予測を大きく上回るもの。また公開4週目の『トップガン〜』がまだこの数字を出すのもすごいことだ。『トップガン〜』はほかの国でも相変わらず好調で、世界興収は10億ドルを突破した。3位は『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』、4位はこの週末デビューしたホラー映画『ブラック・フォン』、5位はピクサーの『バズ・ライトイヤー』だった。『エルヴィス』7月1日(金)公開文=猿渡由紀
2022年06月27日■前回のあらすじ子どもが生まれてからモラハラな言動が目立つようになってきた健二。とうとう離婚を言い出して…。 >>1話目を見る 夫の言っていることは全く筋も通ってなく訳がわかりません…。今更ながらどうしてこんな人と結婚してしまったのだろうと…後悔ばかりの日々でした。次回に続く(全8話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ タキノユキ
2022年04月25日大人気マンガシリーズ、今回はのりママ(@gibo_episode)さんの投稿をご紹介! 「果物アレルギーの娘に果物を食べさせた義母」第9話です。夫との離婚話を録音する妻。親権を取れると思い、夫は余裕たっぷりですが…?娘への愛情が薄い夫に…出典:instagram手を挙げるか聞くと…!?出典:instagram恐ろしすぎる…!!!出典:instagram絶対に娘は渡せない…!出典:instagramだからこそ、夫は…出典:instagramここは一旦引くことに出典:instagram内心は…出典:instagram離婚のためとはいえ…出典:instagram今は我慢!!出典:instagram夫のことが許せないと思いつつ、必死にこらえる妻。こらえた分、証拠はバッチリですね…!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@gibo_episode)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月13日大人気マンガシリーズ、今回はのりママ(@gibo_episode)さんの投稿をご紹介! 「果物アレルギーの娘に果物を食べさせた義母」第8話です。夫の子どもへの愛情が不足している証拠をとりたい妻。離婚話をして、録音するようですが…?夫に離婚話を切り出し…出典:instagram娘が病院に運ばれたことについて…?出典:instagram反論する夫出典:instagram親権ももらう気の夫出典:instagramやっぱり油断してる…!出典:instagramそんな夫に…出典:instagramアレルギーのことを分かっていない夫は…出典:instagram娘が病院に運ばれたのに…!出典:instagram妻の言葉にも…出典:instagram親権をとれると思い、余裕の夫。こんな夫に娘をとられると思うと、恐ろしいですね…!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@gibo_episode)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月12日大人気マンガシリーズ、今回はのりママ(@gibo_episode)さんの投稿をご紹介! 「マザコン夫と意地悪な義母」第4話です。せっかくの花火大会にも息子と一緒に行かせてもらえない由里さんですが…?花火大会当日出典:instagramひどい…!出典:instagram夫が起きてきて…?出典:instagram限界で、思わず…
2022年03月06日「2人の子供については“共同親権”と発表されましたが、子供は台湾で生活していますから実質的な親権者は江さんでしょう。今春から日本にいる福原さんも子供たちのことは気になるようで、江さんのスマホを通じてビデオ通話をしているようです。ただ、すぐさま台湾へ行くことはなく、福原さんは友人に『今はひとりで今後を考えたい』と話しているようです」(福原の知人)“横浜不倫デート”報道から約4カ月後の7月8日、元卓球台湾代表の江宏傑(32)と福原愛(32)は連名で離婚成立を発表。メディア向けの文面で長女(3)と長男(2)は共同親権と明かし、《少しでも子供達への影響を減らすことができるよう、それぞれ努力いたします》とつづっていた。本誌は不倫報道前後からの彼女の“身辺整理”を報じている。まず、今年1月中旬に“スポーツ界に社会貢献活動を通じて恩返しする”会社を都心に立ち上げたばかりだったが、そのオフィスがわずか2カ月で閉鎖されていた。また、3月下旬には不倫報道の舞台となった都内の自宅の一軒家から福原が荷物を運び出している様子を目撃している。「あの物件は新婚半年で購入した2階建て、1億円ほどの物件です。福原さんは7千400万円のローンを組んでいましたが、5月下旬に売却しています」(地元の不動産業者)台湾では“おしどり夫婦”で名を馳せていたが、不倫報道で一転。「今回の騒動でCMスポンサーは全社下りてしまいました。総額1億円を超える違約金が発生したそうです。自宅売却で、その補填に充てたのかもしれません」(広告代理店関係者)■福原はできれば会社を早く再始動させたい今回の離婚について、中国の事情に詳しい山上国際法律事務所の山上祥吾弁護士はこう話す。「あくまで一般論ですが、お子さんが台湾で暮らしている現状では台湾の裁判所もお子さんの利益を最優先するので福原さんが親権を持つことは難しかったと考えます。裁判で争っていれば夫の単独親権になったはずです」福原は、いわば“悲願”の共同親権を勝ち取っていたわけだ。「養育費なり慰謝料なりを福原さん側が出すという条件で和解したと考えられますが、夫側もこれ以上表立って騒がれたくないという事情もあったかもしれません。共同親権というのは聞こえはいいですが、お子さんと一緒に暮らす夫側にすれば迷惑な面もあると思います。たとえばお子さんに裁判トラブルなどが生じた場合、夫の判断だけで決めることができないわけですから」(山上弁護士)台湾在住ジャーナリストは言う。「福原さんは共同親権を持つことで、これ以上のイメージダウンを避けられます。また、江さんも“妻を許した”という懐ろの深さでイメージアップにつながります。育児にはお金がかかりますから、お互い有名人として、これ以上のダメージを食い止めようという判断があったのだと思います」今回の離婚&共同親権獲得を機に、福原自身は心機一転、やる気を見せているという。「当面は日本で、車いすが必要な母親の介護を兄とともにサポートするようですね。離婚するまで表舞台に立つ仕事は控えていましたが、これからは東京五輪関連など、届く仕事のオファーは全力で受けたいそうです。設立した会社も、できれば早めに再始動しようともくろんでいるそうです」(前出・福原の知人)■台湾では福原の報道が減り“過去の人”に福原本人は明るい青写真を思い描いているようだが、現実はそうは甘くなさそうだ。「不倫報道前の今年1月には卓球の全日本選手権・女子シングルス決勝を生中継で解説しました。ですが、今回の東京五輪期間中、卓球関連の仕事を彼女に頼むメディアはほとんどないはずです。番組スポンサーが認めないでしょうから……」(テレビ局関係者)厳しいのは日本だけではない。実は台湾では福原はすでに“過去の人”になっていると明かすのは台湾ガイド・通訳手配センターの山崎肇社長だ。「夫妻の離婚は台湾ではテレビなどで以前ほど報道されることはなくなりました。ネットで数社が離婚を報じていましたが、日本の記事の焼き直し程度。もう愛ちゃんの件は話題にならないのです」福原を長年支援する関係者も、江氏との結婚は“勢いだけだったのかもしれない”と振り返る。「2人が結婚したのは、5年前のリオ五輪の直後。日本女子は卓球で団体銅メダルを獲得。彼女の周囲も大いに沸いていました。愛ちゃんもそれに乗って台湾と日本で2回披露宴を行うなど、ウキウキな気分だったと思います。中国語も堪能な彼女は江さんのことはよく知っていたのだと思います。でも、台湾の大家族とか、姑とか義理の姉との関係とか、そこまで考えが及んでいたのか……。相手方にも疑問は感じますが、2人の子供に恵まれたのに、子供を置いて日本に戻ってきてしまったわけですから。普通の状態ではないですよ。とても残念です」1年延期された東京五輪まで結婚生活が続かなかったことに嘆息するばかりだった。2人のわが子の様子を気にかける福原だが、実際の面会は今秋以降になりそうだという。「モラハラ報道もあった夫と今すぐに顔を合わせる気分ではないのでしょう。長女の誕生日が10月ということもあり、コロナ禍の様子を見て、まずその時期に台湾に行くかどうか考えているそうです」(前出・福原の知人)“冷徹”に様子見をしている福原。日本、台湾では前途多難に映るが、前出の山崎社長はこう語る。「むしろ、愛ちゃんは絶大な人気を誇る中国を中心に活動していくのではないでしょうか」波瀾万丈でここまで生きてきた福原。今回の離婚で“リセット”を期待しているのだろうか――。
2021年07月15日破局から約5年経つも、いまだ6人の子どもの親権問題に決着がついていないブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー。「Us Weekly」誌によると、長男のマドックス(19)は完全に「母親側」のようで、法廷でブラッドに不利な証言をしたという。現在のところ彼の名字は「ジョリー=ピット」であるが、書類などにサインするときにはただ「ジョリー」とだけ記し、関係者によるとマドックスは自身の名字を法的に「ジョリー」にしたがっていると発言したようだ。なお、アンジェリーナはこの件に関しては「支持していない」と話した。今月12日、アンジェリーナは裁判所に新たな書類を提出。そこには、ブラッドによる家庭内暴力があったことを主張し、6人の子どもたちがそれを裏付ける証拠と根拠を証明したがっているという、強気な文章がつづられている。アンジェリーナは以前からブラッドの家庭内暴力を主張しているが、2016年11月にロサンゼルスの児童養護施設がブラッド、アンジェリーナ、6人の子どもたちに話を聞いて調査をした結果、家庭内暴力はなかったとして認定された。当時は、一家がプライベートジェットで飛行中、ブラッドがマドックスに対して口汚く罵り、肉体的な暴力も振るったと報じられていた。家庭内暴力がなかったにせよ、この件からマドックスとブラッドの関係がこじれてしまったのは明らかだ。(Hiromi Kaku)
2021年03月19日【今週の悩めるマダム】昨年末、10年間連れ添った夫と離婚しました。8歳の息子がおり、親権は私にあります。コロナの影響もあって環境の変化が目まぐるしいなかの親の離婚。息子の精神状態が心配です。それなら離婚するなと言われればそれまでなのですが……。辻さんとは似た境遇だと勝手に思っています。お返事待っております。(神奈川県在住・40代主婦)親権ってね〜、なんでしょうね。親の権利って書くのが嫌ですね。子どもからすれば、離婚しても親は親に変わりないから、「親権」という言葉に違和感を抱くこともあるでしょう。もう少し法律が子どもの立場に寄り添えればいいのですが……。親権があるなら、“子権”というものもあっていいと思いませんか?人権の国フランスでは、親権なんてものを親側の事情だけで語ることはありません。フランスの法律にのっとって離婚した場合、原則として共同親権のまま、子育てをしていくことになります。このように、親ではなく子どもを重視した法律なので、離婚協議には想像を絶するほど時間がかかります。それに比べると日本は離婚の手続きが簡単で楽ですが、子どもは自動的に親権を持たない親とは離れ離れになってしまいます。だから、離婚の際「親権は相手に譲る」みたいな会話が成立しちゃうわけです。親権って譲るようなものでしょうか?そういうことを法律で認めちゃっていること自体が、日本の人権意識の低さだと思うこともあります。親権は法律の問題であって、親はずっと親であるべきなのは当然のこと。コロナ離婚であろうと、どんな複雑な離婚であろうと、子どもには親が必要です。僕は離婚後、「これからは“子どもファースト”で生きていく」と決めました。多くの仕事を断り、家事と子育てに専念する道を選択しました。野心旺盛な自分には大変苦しい選択でしたが、親権を託された以上、それが自分の役目だと考えたのです。当時、いろいろなことを諦めました。そしていっぱい振り回されましたが、結論からいうと、負け惜しみではなく、子どもに寄り添う生活ができて心底よかったと思っています。最近離婚した僕の知り合いのお子さんたちのなかには、心療内科に通う子どもたちが多くいます。親が離婚した上に、コロナのせいでろくに遊ぶこともできず、病んでいる。悲しい現実です。こういう時代に離婚するのは大変なことですね。しかし、奥様がお子さんに対して申し訳ないと思っている気持ちは、必ずお子さんに通じています。その分、頑張って生きてください。息子は、僕の前では決して涙を流さない子でした。彼が小学校5年生のある夜、子ども部屋をのぞくと、彼のぬいぐるみは、涙でびしょびしょに濡れていました。お母さんがいなくなり、こんな変な父親と2人きりで生きなければならなくなった息子は、その悲しみをぬいぐるみにぶつけていたのでしょう。僕はそのぬいぐるみを抱きしめ、この子のために生きよう、と強く決意しました。小学生だった息子は、来年立派な大学生になります。僕の人生で、いちばんの誇りです。親の権利ではなく、子どもの権利のために、生きてください。【JINSEIの格言】僕は離婚後、「これからは“子どもファースト”で生きていく」と決めました。多くの仕事を断り、家事と子育てに専念する道を選択しました。それが自分の役目だと考えたのです。この連載では辻さんが恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日ごろの悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】(@jinseinospice)、またはお便り(〒112-0811 東京都文京区音羽1-16-6「女性自身」編集部宛)にて絶賛募集中。※性別と年齢を明記のうえ、お送りください。以前の連載「ムスコ飯」はこちらで写真付きレシピ公開中!
2021年02月23日■前回のあらすじ始まった調停委員との話し合い。さつ丸は親権をとるために、一生懸命主張しました。キュラ子は全面的に非を認め、親権はさつ丸の手に。しかし、次の調停を待っていたある日、さつ丸の留守中に突然家に来たキュラ子。外から大声で長男を呼び続け…。一体何を考えているのか。次回へ続くコミックライター: ゆっぺ 【同じテーマの連載はこちら】 離婚まで100日のプリン この連載の全話を見る >> 教えて!弁護士さん この連載の全話を見る >> 夫婦の危機 この連載の全話を見る >>
2021年02月12日■前回のあらすじはたして親権を得られるのか。不安なまま調停室に入ると、そこには年配の調停員が男女1人ずつ座っていました。いよいよ始まった調停委員との話し合い。調停委員に必要なのは中立性ですが、担当者によっては自分の人生観や価値観を押し付ける人もいるよう…。とはいえ決定権はないので、自分の主張をすることが大事。「親権だけは譲れない」さつ丸は一生懸命、主張しました。次回へ続くコミックライター: ゆっぺ 【同じテーマの連載はこちら】 離婚まで100日のプリン この連載の全話を見る >> 教えて!弁護士さん この連載の全話を見る >> 夫婦の危機 この連載の全話を見る >>
2021年02月11日■ 前回 のあらすじ別居を開始したことでキュラ子のこれまでの隠ぺいがどんどん明らかに。そして、ついに「離婚調停」が始まって…「妻に非があっても、親権獲得は母親が有利」という友人の言葉。嘘の常習犯で、外面のいいキュラ子は、調停員の目にどう映るのか…。調停員がどんな考えを持つ人なのかも気になります。優しそうな年配の調停員。吉とでるか、凶とでるのか…。次回へ続くコミックライター: ゆっぺ 【同じテーマの連載はこちら】 離婚まで100日のプリン この連載の全話を見る >> 教えて!弁護士さん この連載の全話を見る >> 夫婦の危機 この連載の全話を見る >>
2021年02月10日■ 前回 のあらすじ通帳の残高2万6千円という事実に驚愕したさつ丸。キュラ子名義の通帳がある事実も、とうとう自白しました。罵詈雑言が飛び交うケンカ。親権を譲ると言ったり、親権もらおうかなと言ったり、気分でコロコロと意見を変えるキュラ子。子どもの一生を左右することなのに…、さつ丸の精神状態はギリギリの状態でした。次回へ続くコミックライター: ゆっぺ 【同じテーマの連載はこちら】 離婚まで100日のプリン この連載の全話を見る >> 教えて!弁護士さん この連載の全話を見る >> 夫婦の危機 この連載の全話を見る >>
2021年02月04日前回 からのあらすじ(全3回)家庭内のことに無関心で、子育ても家事も手伝おうとしない夫…徐々に積もった嫌悪感は限界で離婚を決意…私はなぜ離婚したいのかと、自分の希望をしっかりと伝えました弁護士さんは親身に話を聞いてくれ、まず私が希望している「親権」について教えてくれました親権とは※親権者と監護権者は一致したほうが良いと一般に考えられています。しかし、親権者でない方が監護権者として適当である場合には、親権者と監護権者が別々になることもありえます裁判所が親権者を決めるうえで重視するポイント夫との話合いの決着がつかないこともある可能性も考え、弁護士さんに、親権について、そして裁判で親権者を決めるときに重視されるポイントについて、詳しく説明してもらいました。不安はつきませんが、何を心配すればいいかのポイントが整理できました。恵美の離婚の行方は…?次回は「養育費について」と結末です※この漫画は実話をべースにしたフィクションです【監修弁護士】澤田直彦(さわだ・なおひこ)弁護士法人「直法律事務所」代表弁護士。企業法務・ベンチャー法務、IT法務、不動産法務をはじめとする企業関連のあらゆる法律問題に対応する傍ら、多数の講演やセミナーも手掛ける。テレビドラマ『刑事ゆがみ』『グッド・ドクター』にも法律監修として制作に参加した実績を持つ原案: 育児・家事に無関心な夫と離婚〜3人の子どもの親権・養育費を争ったCさんの体験談 (弁護士ドットコム)脚本・ウーマンエキサイト編集部イラスト・ タキノユキ
2020年10月04日テレビやネットで見る「ママ友」という言葉、ネガティブなイメージがありませんか?未就園児&幼稚園児ママの私の場合、実際はどうかといいますと…。ママ友、私にとってはなくてはならない存在!1日の流れや大変な時間帯もなんとなくわかり合えて、頼れるところは頼らせてもらい、手伝えるところは手伝って…。いや、そんなこと抜きに、ただ楽しく話すだけで日々のストレスも軽くなる〜!公園遊びも子どもと私だけだとしんどくなってきますが、ママ友が一緒だと、子どもたちと遊びながらでも全然しんどくない! 延々しゃべれる!あとはお酒があって、会合後の家事がなくて、あ、翌日の弁当作りもなくて、荷物が最小限でよくて、ネオンがあれば…!(もちろん足元はヒール)…と、まあ私はママ友と楽しくやってるので、闇を抱えたママ友の世界ってテレビの中の話だと思っていました。が、友だちにこんな話を聞いてしまったのです。ほんまにあるんや、そんな世界…!その友だち、市の保健師さんに児童館について聞いたときに、「児童館は行かなくてもいいんじゃないかな…まあ1回行ってみたらどんな感じかわかるよ?」と事前に忠告(?)されたそう。「そのおかげで、児童館に足を踏み入れて、そく空気を読んで退散できたけど、知識がなかったら派閥争いに巻き込まれていたかも…」とのこと。というか、市の保健師さんにまで派閥争いの情報が伝わってるってどんな状況! そんでそんな状態なら市の方で手を打ってはくれないのか!…って、どう手を打ったらいいんやろう。さすがにそこは行政の力をもってしても手出しできないな。…と、こんなこともあるみたいですが、こんな話は私もこの友だちから聞いただけ。基本私の周りではみんなママ友と楽しく付き合ってます。私の感覚だと、言うなればママ友って、子どもきっかけで知り合った友だちで、学校でできた友だちやバイト先の友だちと変わりません。もちろん気を使う場面はありますが、それは友だち付き合いとしてあたり前のレベルの気遣いです。子どもが大きくなっていくとママ友との関係性は変わるのかもしれませんが、今のところ出会ったママ友は良い人ばっかりなので心配もしていません!これからも仲良く楽しく付き合っていきたい友だちです!
2019年05月06日離婚時に子供の親権をどちらにするかで争いになってしまうことがあります。離婚しても子供のそばにいたいので、何としてでも親権を獲得したいという人は多いのではないでしょうか?本記事では、子供の親権を獲得するために知っておきたいポイントをまとめています。親権は子供のことを第一に考えて決めるものということを理解した上で、親権を取るためにできることを知っておきましょう。離婚時には子供の親権者を決める必要がある夫婦の間に未成年の子がいる場合、離婚するときは夫婦の一方を親権者に指定しなければなりません。親権とは、そもそもどういった権利なのでしょうか?親権とは親権とは、未成年の子を養育監護し、未成年の子の財産管理をし、未成年の子を代理して法律行為をする権利または義務のことです。結婚している間は、夫婦双方が共同親権者としてこれらの権利義務を行使します。離婚すると、夫婦が共同で親権を行使するのが困難になるため、どちらか一方を親権者と定める必要があります。法律上定められている親権の内容親権は、大きく財産管理権と身上監護権の2つに分かれます。財産管理権子供名義の財産を管理したり、子供が契約を行うときに法定代理人となったりする権利義務です。身上監護権子供の養育や教育を行う権利義務です。身上監護権として、民法には具体的に、居所指定権、懲戒権、職業許可権といったものが定められています。親権の決め方離婚時には、特に争いがなければ、親権は話し合いだけで決めることができます。親権で争いになったら、裁判所で決着をつけることになります。協議離婚なら当事者間の話し合いだけで決めてかまわない協議離婚する場合には、夫婦間の話し合いで親権者を決めます。協議離婚は役所に離婚届を提出するだけで成立し、親権者についても離婚届に書くだけです。親権者を夫婦間の話し合いで決められるのは離婚時のみになります。離婚後に親権者を変更する場合には、家庭裁判所での手続きが必要です。親権に争いがあれば家庭裁判所の調停や訴訟で決める離婚時に親権で争いがあれば、協議離婚はできないので、家庭裁判所に離婚調停を申し立てる必要があります。離婚調停で親権者をどちらにするかで合意できれば、調停離婚が成立します。離婚調停で合意できない場合、親権者を決めて離婚するには、訴訟(裁判)を起こさなければなりません。裁判では最終的に裁判官が親権者を決めます。なお、離婚調停不成立となった場合、審判で裁判官が親権者の指定をして離婚の決定を出すこともあります。判断されるポイント子供の親権者をどちらにするかを決める場合、裁判所では、様々な要素を考慮して総合的に判断します。具体的には、以下のようなポイントが重視されます。現状を尊重する親権については、現在子供を養育している側が引き続き監護すべきという考え方があります。虐待などがあるケースを除き、子供と一緒に住んで世話をしている方が親権者になることが多くなります。乳児の親権は母親子供の年齢が小さいほど、母親の養育監護が優先されます。子供を母乳で育てている場合などは、母親を引き離すのは子供の成育にとって良くないのは明らかでしょう。乳児の親権は母親になるのが通常です。15歳以上は子供の意思を尊重子供が大きい場合、子供自身の意思を重視します。基本的に、15歳以上なら子供本人の意思を尊重すべきとされています。ただし、15歳未満でも子供の意向を確認することはあります。概ね10歳以上の子供については、本人の意向も重視されると考えた方がよいでしょう。兄弟姉妹は分けない兄弟姉妹はできるだけ同じ人間が監護するべきと考えられています。複数の子がいる場合、親権者が父親と母親に分けられることはあまりありません。ただし、子供の年齢が大きい場合や、既に父親側と母親側に分かれて住んでいるような場合には、親権者を分けることもあります。面会交流に関して寛容親権者となる側が、相手方と子供との面会交流を積極的に認めていることも重視されます。親権を取ったら相手方とは会わせたくないという側は、親権を取りにくくなります。親権争いを有利に進めるにはどうしても親権を取りたいという場合には、どのような方法があるでしょうか?親権争いを有利に進める方法について考えてみましょう。親権争いの懸念事項親権争いになったら、「自分は親権が取れないのではないか」と心配になるかもしれません。親権争いの懸念事項としては、以下のようなことが挙げられます。父親でも親権を取れる?離婚時に子供の親権者となるのは、圧倒的に母親が多くなります。父親というだけで、親権争いでは不利になってしまうのが現実です。しかし、父親は絶対に親権者になれないというわけでは決してありません。父親側の環境によっては、父親が親権者になれる可能性も十分あります。離婚原因を作った側でも親権を取れる?自分の浮気で離婚に至った場合、親権が取れないのではないかと不安になることもあるでしょう。どちらが子供の親権者になるかということは、離婚の原因がどちらにあるかとは関係ありません。親権者を決めるときには、子供の利益や子供の福祉の観点から判断されます。子供を養育する上で支障がない限り、有責配偶者であっても親権者になることができます。専業主婦でも親権者になれる?子供の親権者を決めるときに、働いているかどうは特には考慮されません。親権者となった側の収入が少ない場合、他方が養育費を多く払えば解決するからです。専業主婦であっても、親権者になることはできます。親権と監護権を分ける方法もある親権は監護権(身上監護権)を含むものですが、監護権を分離して他方に帰属させることも可能です。親権と監護権を分離させることで、親権を取りやすくなることがあります。特に、父親側が親権を取りたい場合、親権と監護権を分けるのは有効な方法の1つと言えるでしょう。父親が親権者、母親が監護権者となれば、子供と一緒に生活して子供の面倒を見るのは母親ですが、子供の財産管理は父親が行うことになります。この場合、子供の法定代理人は親権者である父親なので、子供の学校関係の書類などには父親が印鑑を押さなければなりません。弁護士に依頼すれば親権を獲得できる?弁護士に依頼することで、親権を獲得できる可能性が高まることがあります。弁護士は、過去の裁判例を調べ、似たようなケースにおける裁判所の判断を根拠に、調停委員や裁判官に話をしてくれます。自分の力だけでは、親権を取るために十分な主張がなかなかできないことがあります。法律のプロである弁護士に依頼すれば、親権獲得に有利になるように話を進めてくれますので、非常に心強いはずです。親権を獲得できなかった場合親権を獲得できなかった場合でも、親としての権利や義務はあります。親としてできることやすべきことを確認しておきましょう。親権を取れなくても面会交流権はある親権を獲得できなくても、親である以上、子供との面会交流権はあります。親権を取れなかった場合には、面会交流権を積極的に主張することで、子供とのつながりを維持することを考えましょう。面会交流について決めていなければ、親権者に子供を会わせてもらえないといったことにもなりかねません。面会交流については、回数や方法などをできるだけ具体的に決めておいた方が安心です。宿泊を伴う面会や、学校行事への参加についても決めておき、約束を守ってもらえるようにしましょう。養育費を払うことで子供を支援する親権が取れなくても、子供の親であることには変わりありません。親である以上、子供を扶養する義務はあります。養育費を支払うことを約束し、経済的な面で子供を支えましょう。離婚時の子供の親権についてまとめ親権を獲得したら、相手には子供を会わせなくていいわけではありません。両方の親とかかわりながら生活していくのが子供にとって最も理想的な環境です。離婚後も、子育てにはお互いの協力が必要になります。親権者でない側も、子供に対してできることはあります。単にどちらが親権者になるかといったことではなく、子育てにおいて双方がどのような役割分担をするかといった観点から考えるようにしましょう。
2019年03月17日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが離婚申請をしてからすでに2年以上が経過。長引いていた6人の子どもの親権争いにようやく決着がついたようだ。「Us Weekly」誌によれば今月4日、ブラピは共同親権、アンジーは単独親権を求めて裁判が行われる予定であった。しかし、裁判の日が近付いてきた先週金曜日(現地時間)、アンジーの弁護士が「親権問題について、2週間前に合意に達しました。双方と判事の署名も済んでいます」とコメントした。どのような内容に対して2人が合意したのかは「機密」ということで明かされなかったが、「監護評価の専門家のすすめに基づいている」とのこと。ブラピの関係者は「ブラッドとアンジェリーナは共同親権を持つことになりました。今後6週間から8週間の間に、いままでの“監視付きの訪問”が終わりになります。子どもたちはいますぐにでもブラッドと泊りがけで会うことができます。監視は最初のお泊りにはつきますが、これはブラッドの希望です。ブラッドはこれが大きな変化になるのはよく分かっていて、なるべくスムーズにことが進むようにしたいんです」と語っている。親権問題には決着がついたものの、2人は婚前契約書を交わしていなかったため、まだ財産分与における問題が残っている。こちらも長期化かつ泥沼化が予想されているという。先月には「いよいよ離婚が成立か?」という報道もあったが、近いうちに離婚が成立することはなさそうだ。(Hiromi Kaku)
2018年12月03日2018年7月、夫婦が離婚した場合は父か母のどちらかが子どもの親権を得るという現在の「単独親権」を、法務省が見直す動きをしていることが明らかになりました。見直し後に導入されるのは、父と母の双方に親権を認める「共同親権」。現在の親権制度とはどのようなものなのか、そして今後もし共同親権になった場合の問題点などをまとめました。現在の民法では婚姻中は共同親権、離婚後は単独親権親権とは、未成年の子どもに対して身分上や財産上の監護、養育に関する権利、義務のこと。現在の日本の民法では、父と母が婚姻中は親権は2人が共同する(共同親権)ものであり、養子であれば生活をともにする養親が親権を持つものとされます。また父と母が離婚する場合にはどちらかを親権者と定めなければいけない(単独親権)と規定しています。親権を失った親は子どもに対してできることが限られていきます。例えばパスポートの申請や通帳の作成、戸籍の移動、裁判などの法律行為を行う時には親権者が法定代理人となる必要があるからです。日本以外の多くの諸外国が離婚後も共同親権また親権を失い別居親となった方にとって、最も大きな婚姻中との違いは何と言っても子どもと会う面会交流でしょう。面会交流の回数は離婚時に協議もしくは裁判で定められます。この面会交流は親の権利ではなく、自分の親に会う子どもの権利。面会交流を促して子どもの健全な育成を目指すために、法務省は離婚後の夫婦の関係が良好である場合を条件とすることも含めて離婚後の共同親権を導入することを検討し始めました。日本以外の諸外国を見てみると、ヨーロッパやアジアなど多くの国で婚姻中も離婚後も共同親権であることが主流になっています。これは「2人の親を持つのは子どもの権利である」という、子どもの利益を一番に考えられているからです。離婚後の共同親権における問題点は?しかし諸外国の例を見ると、離婚後の共同親権における問題点も指摘されています。例えば夫婦関係や親子関係が良好でない場合、別居親から子どもへの虐待は少なくありません。また同居親、別居親それぞれの家庭を行き来して養育されるケースが多くなり、子どもは「どちらの家にも属していない」という疎外感や孤独感を抱いてしまうことも。さらに通わせる学校やケガや病気の際の医療行為、アルバイト、お小遣いなど子どもに関するあらゆることを元夫婦で話し合って決めなくてはいけないため、その合意形成には常に困難が付きまといます。しかし、海外では「共同親権によって離婚後も両方の親と関わることが子どものより良い成長につながる」という意見が多く見受けられています。離婚数が増えたと言ってもまだまだ片親育ちの子どもに対する偏見がある日本。もし離婚後の共同親権が導入されるのであれば、海外の例を参考にしつつ、子どもが絶対に不利益が生じない法整備を進めていく必要があるでしょう。
2018年10月03日2016年に離婚を申請したものの、依然として親権争いを繰り広げていたブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー。現在、6人の子どもたちとともに暮らしているのはアンジーの方で、ブラッドはアンジーに許可をもらわなければ子どもたちに会えないという。その状態にやきもきしていたブラッドだが、今夏、親子の時間を満喫できることになり、大喜びだそうだ。「In Touch」誌によれば、アンジーは8月までイギリスで『Maleficent 2』(原題)の撮影に専念する予定。ロンドン郊外に子どもたちと暮らすための家を確保したとのことだが、これにブラッドが激怒。アンジーはブラッドとの親権争いがこれ以上こじれるのを避けるため、同作の撮影期間中は子どもたちとブラッドがL.A.で過ごすことを許したそうだ。ブラッドはすでにL.A.の自宅のプールを掃除したり、スケートボードや自転車のレーンを整備したりと、大切な夏に向けて着々と準備を進めている。仕事がその時間を邪魔することがないよう、L.A.で撮影を行うクエンティン・タランティーノ監督の『Once Upon a Time in Hollywood』(原題)に出演するなどしてスケジュール調整もバッチリだ。(Hiromi Kaku)
2018年06月04日