「幼いころから、ずっと不安を抱えて生きていました。それを初めて忘れさせてくれたのが、子育てしながらチャレンジした『書くこと』でした。一歩踏み出したら、日常とは違うアナザーワールドの扉が開くかもしれないと、その繰り返しで今日まできました」 『魔女の宅急便』や『ちいさなおばけ』シリーズで知られる角野栄子さん(83)は3月26日、児童文学のノーベル賞といわれる「国際アンデルセン賞」の作家賞に選出された。白髪と原色のメガネという個性的なスタイルで穏やかに語る姿は、まさにおしゃれ魔女のようだ。 12歳の魔女キキが、宅配便屋さんとして活躍する代表作『魔女の宅急便』は野間児童文芸賞などを受け、本編6作と特別編2作で累計167万部に達し、英語や中国語などにも翻訳された。’89年には宮崎駿監督によってアニメ映画となり、約265万人を動員して、新たな作品のファンを生み出した。 ほうきにまたがる代わりにペンを握って、角野さんは創作の大空を自在に飛び、新たな扉を開いてきた。キキに寄り添う黒猫ジジならぬ、次々と沸き上がる想像力を相棒にしてーー。 「人生で最初の記憶が、病院のベッドで横たわる母の姿。真夜中にタクシーで東大病院に駆けつけましたが、臨終には間に合いませんでした。姉とまだ乳飲み子だった弟を残して母が病死したのは、私が5歳のときでした」(角野さん・以下同) 暗い病室で、3歳年上の姉が「お母さんを返して!」と叫んだ。すると医者は、泣き続ける姉妹に向き合い、「ごめんね。世の中には、どうにもならないこともあるんだよ」と言った。続いて、納骨式で目にした墓石の下の深い暗闇。とめどない不安が、このとき角野さんに覆いかぶさってきた。 角野さんは’35年(昭和10年)1月1日、東京は深川で、質店を営む家に生まれた。 「母の死以来、また大切なものを突然奪われるのではないかと、いつもおびえていました。情緒不安定、いったん泣き出したらヒステリックで、ご近所からも“サイレンの栄子ちゃん”なんて言われて。夜中に泣きながら父の布団に行くと、『お入り』と招き入れてくれて。すると温かくて安心するんです」 “見えないものの大切さ”を日々の生活の中から教えてくれたのも、父親だったという。 「当時、お盆になると門口で迎え火をたくんですが、そのとき父は、『タンスの位置が変わりましたから間違えないよう、お仏壇まで行ってください』なんて言うんです。すると、お線香の煙にのってきた母が家にいるのを感じる。見えないけれど、いる。だから、その数日間は、いい子になってたり(笑)」 遅いデビューだった。結婚と出産を経て、2年間のブラジル暮らしの経験をベースに書いた第一作『ルイジンニョ少年』が出版されたのが35歳。『魔女の宅急便』が世に出たのはさらに15年後の50歳のとき。魔女という存在からは大切なことを教わった。 「もともと魔女というのが、“こっち”と“あっち”の境い目にいた存在だったんですね。私も、日常のすぐ隣にある不思議を切り離して考えるのではなく、リスペクトしながらともに生きたい。そう思うと、父が幼いころから繰り返し言っていた『見えない世界なんてないと思ったら大間違いだよ』という言葉がいっそう愛おしいし、母の死さえ“贈り物”はあったんですね」 不安で、悲しくて、泣き虫にもなったけれど、母の死がきっかけで死について思い、それは生きる意味を考えることにつながったのだ。 病院のベッドに横たわった母の記憶。不安が「ここではない、どこかへ」という思いを駆り立てた。「書くこと」で不安から自由になれる。飛躍する想像力で描かれた、“あっち”と“こっち”の世界をつなぐ物語は、いつしか私たちを“見えないものが見せる世界”に連れてってくれる。 角野さんはおちゃめに笑う。“だから、私も魔女なの”と。
2018年05月07日「この手描きの絵は、娘のリオが12歳のときに描いたもの。ここから、魔女の少女キキの物語が始まったんです」 『魔女の宅急便』や『ちいさなおばけ』シリーズで知られる角野栄子さん(83)は3月26日、児童文学のノーベル賞といわれる「国際アンデルセン賞」の作家賞に選出された。選評にはこうあった。 《角野の描く女性たちはひときわ自立心が強く、大胆だ》 12歳の魔女キキが、宅配便屋さんとして活躍する代表作『魔女の宅急便』は野間児童文芸賞などを受け、本編6作と特別編2作で累計167万部に達し、英語や中国語などにも翻訳された。’89年には宮崎駿監督によってアニメ映画となり、約265万人を動員して、新たな作品のファンを生み出した。 遅いデビューだった。結婚と出産を経て、2年間のブラジル暮らしの経験をベースに書いた第一作『ルイジンニョ少年』が出版されたのが35歳。『魔女の宅急便』が世に出たのはさらに15年後の50歳のときだ。 『魔女の宅急便』の物語誕生のルーツは、その7年前に長女・リオさんの描いた1枚の絵にさかのぼる。 「もともと絵やイラストを描くのが好きな子でした。12歳のころ、ふと机の上を見たら魔女の絵がポンと置いてありました。ほうきやリボンにラジカセも付いていて、そんな12歳くらいの魔女が空を飛ぶ話はおもしろいなと思って。最初に決めたのは、魔女は空を飛ぶ一つだけということ。小さいときに読んでいたアラジンの魔法は、ちょっと便利すぎたかなと思ったのね(笑)」(角野さん・以下同) すぐに続編もできたこの物語には、角野さん自身の体験が込められていた。キキが13歳になって、魔女として独り立ちの決心をするシーンのことである。 《今は、贈り物のふたをあけるときみたいにわくわくしてるわ》 「キキがジジに言うセリフは、私がブラジルに行ったときの気持ちそのまま。もちろん、すごく不安でした。でも、不安は憧れに近いと思うの。そして憧れからは、思いがけない力が生まれる」 ブラジルへ夫婦で渡ったのは結婚の翌年、24歳のときだった。 「外国を見てみたいというのは、当時の若い人は誰もが思うことじゃないかしら。小田実さんの『何でも見てやろう』の時代ですね。英語がなんとか通じればと思ったんだけど、あっちはポルトガル語。そんなことも知らずに貨客船に乗り込んで、2カ月間かけて。ほんと、自分でも無謀だと思います」 留学生でも政府移民でもない、自費移民としての渡航だ。 「1ドル360円の時代で、所持金も1カ月暮らせる分くらいしか持っていけない規則で。サントスの港で途方に暮れていると、バナナを積んだトラックが通りすぎて、山積みの黄色い実を見てたら、まあ、あれを食べてりゃなんとかなるか、って思えたの!」 8月に、ギリシャ・アテネでの国際アンデルセン賞の授賞式を控え、久しぶりの海外への旅を前に、現在執筆中の『魔女の宅急便』特別編3作目や、自伝的要素が強く自らの戦争体験をベースにした『トンネルの森1945』の続編など、角野さんの世界はますます広がっていく。 「この年になっても、気づくと、一歩踏み出しちゃっているの。違う世界があると思うと、見ておかなくっちゃって考える。貪欲を超えて、強欲なの、わたし!」
2018年05月07日私たちが小池栄子さんに惹かれる理由はなぜか。バラエティでのストレートな物言いも発言も、ドラマや舞台で見せる演技にも嘘がないからだ。潔いほどド直球に生きる、その人とは――。歯に衣着せぬ毒舌と言われるけれど、小池栄子さんつけない。どんな大物でも平等な線で、いつだって相手への深いリスペクトと優しさがある。――出演される舞台『近松心中物語』は、堤真一さん演じる商家の養子・忠兵衛と宮沢りえさん演じる遊女・梅川の悲恋を描いた作品です。この作品のなかで、小池さんは、おふたりとは対照的なカップルとして描かれるお亀と与兵衛の夫婦を池田成志さんと演じます。小池:大好きな先輩方ばかりのカンパニーだから、出演できるのが本当に嬉しいです。2組とも愛し合う気持ちは同じですが、向こうの恋愛は美しくてキラキラしているけれど、我々はどこか滑稽なんですよね。その違いが出たら面白くなると思っているんです。――今回に限らず、出演者に小池さんの名前が並んでいるだけで、作品への期待感が高まります。小池:本当ですか!?嬉しいです。名前があったら観たいと思ってもらえるような人になりたいというのが目標でやってきましたから。――演出は劇団☆新感線のいのうえひでのりさんです。小池:かつて蜷川幸雄さんが演出されて傑作と言われた作品ですし、いろんな演劇の先輩から「大好きな作品」だと言われたりもして、少しプレッシャーを感じたりしていたんです。でも顔合わせの日、いのうえさんが「自分ならではの『近松心中~』を作る」と、場をほぐすことをおっしゃってくださって楽になりました。――小池さんは、プレッシャーに強い方なのかと思っていました。小池:私だって人間だから、プレッシャーはありますよ(笑)。プレッシャーを感じると左目の真ん中の睫毛が抜けるので、それで自分の緊張がわかるんです。例えば、初めての座組みの映画に参加する時だったり。――今回のプレッシャーは何に?小池:上方言葉や所作も心配ですし、何より蜷川さんの舞台をご覧になっていた方々をがっかりさせたくないなという気持ちですね。――小池さんというと、これまでにもプレッシャーのかかる場面に数多く直面してきていると思います。例えば、『クレイジージャーニー』ではMCとして松本人志さんのような方と軽妙にやり取りしますし、『カンブリア宮殿』では一流の経済人の方々に一般消費者の目線で疑問をぶつけたり…。下手に出るのでもなく、でも視聴者の目線も持って、フラットに対峙されているのがすごいなと。小池:緊張が見えづらいというのはあると思います。グラビアをやっていた若い頃から、堂々としているのが魅力だと言われることが多くて、それなら敢えて弱みを見せることもないかなと。それに、松本さんや(村上)龍さんとごはんを食べに行ったりしてお話しすると、皆さん同じように、ご自身の本業について悩んだり考えたりしながら進んでいるのがわかるんです。自分も年齢を重ねていくなかで、相手の肩書はどうあれ、ひとりの人として怖がらず接していいんじゃないかと思うようにもなって、そこから楽になりましたね。――では、最初からそうではなかったんですね。小池:そうですね。ただ、実家が商売をやっていて、幼少期から、いろんな年代の方が出入りする環境にいたので、そこで身についたコミュニケーション能力というのはあると思います。――そのコミュニケーション能力に、バラエティやトーク番組での切り返しの巧さもあります。小池:それは単に性格が悪い…というか、口が悪いだけなんです(笑)。若い頃から…まあ、当時は目立つために噛み付いていたというところもありますけれど…嫌われたらどうしようとかもあまり考えずに、思ったことを言うようなところがあって。だから、単に目の付け所が意地悪なんだと思います(笑)。皆が思っているのに言えずにいることを、私が気にせず言っちゃうだけで。――好感度を気にすれば、どうしても媚びが見えてしまいますが、小池さんのトークにもお芝居にも、取り繕わずに真っ裸で勝負する、裏表のない潔さを感じます。小池:たぶん、ここまでいろいろな経験をさせてもらったので、通り越しちゃった感じなんだと思います。それこそ、大きな決断を迫られる場面もあったし、いい意味で開き直ったというか、怖いものがなくなりましたね。――以前はあった、わけですか?小池:そうですね。芸能界って水モノですから、少しでも旗色が変われば仕事を失ったりもします。以前は、いつ自分が仕事を失うことになるのか心配で仕方なかったんですよね。でも、ある時から、そんなことを心配していても仕方ないと気持ちを切り替えたんです。まずは、いま呼んでいただけているお仕事に全力で応えていく。次に声を掛けていただけないのであれば、それがいまの自分の力量だから仕方ないと腹を括ったんです。逃げられない状況に自分を追い込んだら、強く立ち向かえるようになったし、いままでより仕事に集中できるようにもなったんですね。それは、「ここで失敗したら…」ではなく、「ここで終わってもいいや」と思える向き合い方をするようになったからだと思うんです。こいけ・えいこ1980年11月20日生まれ、東京都出身。’98年『美少女H』でドラマデビュー後、キレのあるトークで頭角を現し、バラエティ番組でも人気に。近年は女優業に主軸を置き、数々の舞台や映画、ドラマで活躍。’16年に舞台『グッドバイ』で読売演劇大賞最優秀女優賞受賞。’18年公開の映画『空飛ぶタイヤ』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』に出演。舞台『近松心中物語』は、かつて蜷川幸雄が演出し人気を博したことで知られる傑作。生前に氏が遺した「いのうえの近松が観たい」の言葉を受け、劇団☆新感線のいのうえひでのりが演出を手掛ける。2018年1月10日~2月18日、新国立劇場中劇場で上演。シス・カンパニー TEL:03・5423・5906※『anan』2018年1月3・10日号より。写真・オノツトムスタイリスト・えなみ眞理子ヘア&メイク・板倉タクマ(ヌーデ)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年01月09日今年9月、長男(9)と次男(7)がイギリスの超名門校に合格したためロンドンへ移住した紗栄子(31)。イベントでハワイにいたかと思えば、帰国してテレビ出演するなど世界を飛び回っている。 「子どもたちの通う学校は全寮制で学費も高額。彼女も向こうで部屋を借りなければなりませんが、お金には困っていません。先日もインスタグラムにアップした機内写真がファーストクラスだったと話題になりました。そんな彼女には『元夫の養育費でセレブ生活なんてうらやましい』など皮肉る声も上がっています」(芸能関係者) 紗栄子とダルビッシュ有(31)が離婚したのは、12年1月。2児の養育費については「毎月200万円弱」と報じられていた。現在ダルはドジャースからフリーエージェントとなっているが、各球団が獲得に奔走。契約金も莫大なものになりそうだという。 「契約金は“6年で180億円”ともいわれており、球団と代理人との間で交渉が進められているそうです。ダルが支払う養育費は定額でしょうが、今回の大幅年俸アップを受けて紗栄子さん側が『足りない』と言えば応じるかもしれませんね」(前出・芸能関係者) だが10月に「ダウンタウンなう2時間半SP」(フジテレビ系)に出演した際、紗栄子は自身の手掛ける通販事業の年商が億単位だと告白している。そんな彼女はシングルマザーとしての“ある誓い”を立てているという。 「実は紗栄子さん、これまでダルビッシュさんからもらった養育費を使っていないそうです。毎月200万円なので、これまで約1億4千万円を貯めていることに!でも彼女は『自分が稼いだお金で育てたい』と考えているようです」(プロダクション関係者) 12月17日には「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に出演するなど、バラエティ番組への出演も増やしている紗栄子。移住前よりも積極的に奔走しているのは、そうした“シンママの矜持”があるからなのかもしれない。 「紗栄子さんはセルフプロデュースが非常に上手。コスメや洋服をプロデュースしていますが、『テレビに出演することが何よりの宣伝になる』と考えているんです。そのため『来年はもっとバラエティ番組に出たい』と言っているそうです。テレビ局側としても10月の年商暴露が大好評だったため、起用には積極的ですよ」(テレビ局関係者)
2017年12月22日紗栄子紗栄子と別れて4か月、新しい恋人との仲も順調そうな『ZOZOTOWN』運営会社スタートトゥデイの前澤友作社長。そこで気になるのは「愛の巣」となるはずだったあの“キラキラ大豪邸”。都心から電車を乗り継いでで1時間強ほどの千葉県西部にある静かな住宅地に突如出現した豪壮な建物。「この辺りは普通の住宅地です。だからあんな豪邸は見たことないですよ。驚きました。大型のダンプカーが何台も出入りする大がかりな工事をしていたので、最初は戸建てじゃなくマンションかどこかの会社のビルが建つのかなと思っていました」(近隣住民)約500坪の敷地に建築中の建物は地上2階、地下1階。「広い中庭には京都から運んできた大木を始め大小さまざまな木々が植えられ、内装もかなりゴージャス。室内には前澤氏が収集した百億円以上もする絵画などの芸術品が飾られるみたいですね。まるで美術館ですよ。建築費だけで100億は超すと聞いています」(芸能プロ関係者)当時、紗栄子はブログやインスタグラムで《新居の打ち合わせ》と題して、たびたび建物の内部の写真をアップしていた。「一緒に住む予定だったようですから、打ち合わせにも参加し、当然細部には彼女の意見を取り入れてあったのだろうと思われます」(スポーツ紙記者)最近は紗栄子に代わって、前澤氏が建物の写真をインスタにアップしている。しかしどの写真を見ても、まだ完成した様子は伺えない。そこで、現地を訪ねてみた。建物の周囲を覆っていた囲いは半分ほど取り除かれてはいるものの、メッシュのシートで覆われている箇所や、まだ所々にはパイプが組まれている状況。「着工してから4年くらいになりますか。今は内装工事が進められているようですが、見た通り完成していないようですね」(前出・住民)インスタにアップされた写真を見るからに、この家に対する前澤氏のこだわりは半端じゃないことがわかる。完成までまだ時間がかかりそうだ。ただ紗栄子と別れたいま、いったい誰と住むのかが気になるところ。「新恋人との可能性が大きいです。しかし、紗栄子さんの影を引きずった家はいくら豪邸とはいっても新恋人はイヤでしょうし、都心から離れていて不便と言えば不便ですからね」(前出・スポーツ紙記者)一方でこんな話も出ている。「前澤氏は以前から地元に美術館を作る構想があると聞きました。あの家は自宅兼迎賓館兼美術館のつもりで作っているようです。国内で美術館を所有する企業はけっこうありますが、前澤氏の作るものはそれらを凌ぐものになると思います」(前出・芸能プロ関係者)それなら地元の人たちも大歓迎だろう。<芸能ジャーナリスト・佐々木博之>◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。
2017年12月18日旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系「おしゃれイズム」の12月17日(日)放送回にモデルや女優として活躍する紗栄子が初登場。インスタグラマーとしても大きな支持をうける紗栄子さんの“素顔”に迫るトークが今夜展開される。ヤングジャンプ誌の「制コレ」や「日テレジェニック」でその輝きが注目され、その後雑誌のモデルを務めながら、映画『着信アリ』やドラマ「ドラゴン桜」「のだめカンタービレ」などで女優としても活動していた紗栄子さん。2007年に当時北海道日本ハムファイターズの選手だったダルビッシュ有と婚約、妊娠していることを発表。その後結婚し翌2008年に第1子を出産。その後2010年には第2子を出産し、2人の子どもの母としての顔も持ちながら自身のアパレルブランドを展開するなど、多方面でその才能を開花させた。2012年にダルビッシュさんと離婚すると子どもの親権を持ち、芸名も現在の“紗栄子”となってリスタート。2015年には月9「5→9~私に恋したお坊さん~」に出演したほか、宝島社刊「sweet」などでモデルとしても活躍中。なにより120万を超えるフォロワーを持つインスタグラマーとして、女性を中心に絶大な人気を誇るほか、ファッションコーディネートサイト・WEARも40万以上のフォロワーを獲得するなど、幅広い世代から支持を受けている。そんな紗栄子さんが今回「おしゃれイズム」に初登場。今回は親友が“恋愛体質”な姿など“素顔”を明かしてくれるとのこと。さらに世間をにぎわせる週刊誌のパパラッチ記事の裏側も語ってくれる。また現在ロンドンに在住の紗栄子さんが、ロンドンでの日常や自宅を公開してくれる。現在イギリスの学校に通っている息子たちとの生活も紹介。そして東原亜希が意外な一面を明かすほか、地元の宮崎への里帰りへの密着では幼なじみの焼き鳥屋で名物もも焼き&チキンピラフを食べる様子や、27年前、3歳の紗栄子さんの秘蔵映像も公開される。抜群のセンスでファッションリーダーとして女性たちの憧れとなっている紗栄子さんの素顔とは!?「おしゃれイズム」は12月17日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年12月17日ロンドンに拠点を移したタレントの紗栄子(31)が13日、自身のインスタグラムに次男の写真を投稿し、「#15歳の彼女がいるらしい」と仰天告白をした。 9歳と7歳の息子を持つ紗栄子はこの日、「このダウンジャケット、お気に入りみたいで最近よく着てる」と、イエローのダウンジャケットを着た次男の姿を公開した。この投稿には「#次男#7歳#15歳の彼女がいるらしい」とハッシュダグがつけられており、8歳上の彼女の存在を報告された様子。さすがに紗栄子も「#ホントですか?」と驚きを見せた。 ファンからは「さすが紗栄子ちゃんの息子!」「動揺ハンパない!」「息子くんロンドンでもモテモテなんだろうな」と驚きと称賛の声が寄せられており、「どこの方なのかも気になりますね」とイケメン息子の恋愛事情に関心が集まっている。 このダウンジャケット、お気に入りみたいで最近よく着ている♡ Jacket @numeroventuno #マイメン #次男 #7歳 #15歳の彼女がいるらしい #ホントですか?SAEKO♡さん(@saekoofficial)がシェアした投稿 - 2017 12月 12 6:00午後 PST
2017年12月13日世の中には、持つ者と持たざる者がいる。 紗栄子さん(30)の場合は、確実に前者なのでしょう。最近、子どもと“イギリス移住”を果たした彼女。デビュー当時から好感度が高かった印象はないですが、結婚・離婚を経験してからは“ヒールキャラ”な印象があります。 自分の立ち位置を気にしていないのかと思いきや、最近のバラエティ番組で等身大な自分を口にするシーンも。「人のお金で生活しているって見られる」と弱音も吐露していました。 たしかに“今は”人のお金で生活していないでしょう。しかし金銭的にもステータス的にも、ジャンプアップのきっかけがあったのは事実です。果たして紗栄子さんは、これからどうしていけばよいのでしょうか。 そもそも芸能界における“女ヒール”は、時代の空気を反映しながら必ず存在していました。昔なが神田うのさん(42)や梅宮アンナさん(45)。今の時代なら加藤紗里さん(27)や安藤美姫さん(29)あたりが思い出されます。 彼女たちレベルまで反感を買ってしまうと、何をしても粗探しされるもの。いったいなぜ、そこまで“悪役色”が強くなってしまうのか。共通しているのは、まっとうな努力や苦労をチャラにするほどの突出した“ネガティブ要素”が必ずあるという点です。 神田さんなら高飛車なお嬢様というイメージ。梅宮さんならパパの存在。そして紗栄子さんなら、元夫であるダルビッシュ有さん(31)との成り上がり(に見える)結婚。それらが、イメージに影を落としているのでしょう。 彼女は「どうして?」と番組で悩みを吐露します。しかし、ふと思うのです。嫌われることは、そんなに悪いことなのだろうかと。 よくよく考えてみると、イメージだけで勝手に悪く思われる人というのは“これ以上嫌われるリスクがない”ともいえます。たとえば紗栄子さんが不倫スキャンダルを起こしたとしても、叩かれることはないでしょう。だって、もう叩かれているのだから。 視点を変えると「好感度を保つ」というツラさを抜きにして自分の活動に専念できるのは、かなり強いと思うのです。割り切ることができれば、今の“他人評価社会”においても嫌われ者は自由。『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)という本がベストセラーになりましたが、勇気さえ持てば彼女にとっての快適さはそこにあるのです。 「好きと嫌いは紙一重」と恋愛関係ではよく言われます。やはり嫌われることで愛される存在というのは、世の中には必要。その筆頭が現在は、紗栄子さんというだけです。 ちなみに、嫌われる女が嫌われなくなる瞬間があります。それは人気に陰りが出てきたときです。たとえば今の紗栄子さんがトラブルなどで超ビンボーになったとしても、「ほれ見たことか!」と追い打ちをかける言葉が飛び交いそうですよね。それは今の彼女に、特有の生命力と魅力がある証拠なのです。 最近テレビでやたら「本当はワタシ普通なんです」なんて主張する姿を見かけます。しかし、フツーの紗栄子は見たくない!紗栄子は紗栄子。“強欲全開”で、イギリスに行ってらっしゃい!
2017年10月24日MBS毎日放送にて10月8日(日)より新ドラマ「恋する香港」が放送スタート。小池栄子と吉沢亮が初共演で、“サスペンス×ドキュメント×ラブストーリー”のロードムービーに挑むことになった。■あらすじ香港で日本人タレント・エリー(最上もが)を追いかけるドキュメンタリー番組を撮影しているディレクターの山田健太(吉沢亮)と、ADの平川彩(馬場ふみか)。しかし、その撮影中にエリーが香港人ダニエル(永田薫)にさらわれてしまう。混乱する現場で、健太は日本から観光に来た真樹(小池栄子)に出会う。真樹は香港人のマッチングサイトでやりとりをしている男性に会うためにやって来たが、その男性とはまだ顔を合わせたことがないという。一方、エリーをさらったダニエルは、彼女を自分の恋人と勘違いしていた。実は、自分に自信が持てなかった真樹がアイコンにエリーの画像を使用していたため、ダニエルはたまたま香港に来ていたエリーを見かけ、ずっと会いたかった真樹だと思い込んでしまったのだ。まったく接点のなかった5人は、事件をきっかけに出会い、巻き込まれ、予想だにしないゴールに向かって香港の街を駆け抜ける――。■気になるキャストは?人気タレントを追うフェイク・ドキュメンタリー風な展開が突如断ち切られ、次々と現れる謎の香港人・マフィアたちと共にドラマは一気にサスペンスへ向かう…と思いきや、ある女性の平凡な日常と心理を描く別の物語へ。さらに物語の視点と時間軸が次々と入れ替わり、それぞれ問題を抱えるバックグラウンドも国籍もバラバラな男女5人の群像劇となる本作。香港の最新の街並み、ファッション、グルメ、世相なども切り取りながら、刺激的な街を旅する新たなロードムービーが生み出された。そんな意欲作でW主演を務めるのは、日本テレビ系ドラマ「世界一難しい恋」「母になる」のほか、映画・舞台と立て続けの出演作が続き、「第20回日刊スポーツ・ドラマグランプリ」助演女優賞を受賞した実力派女優・小池さんと、今年、映画『銀魂』『トモダチゲーム』など話題への出演で注目を集める若手俳優・吉沢さん。そのほか、芯の強い主人公の後輩AD・平川彩役に「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」の馬場ふみか、二面性のあるミステリアスなタレント、エリー役に元「でんぱ組.inc」の最上もが、謎の香港人ダニエル役に「MAG!C☆PRINCE」の永田薫、吉沢さん演じる山田の先輩の局員プロデューサー・阿久津役に「D-BOYS」の柳下大、現地のアンダーグラウンドな世界を知り尽くす日本人ブローカー・片桐なり役に岩松了と、個性豊かな面々が集結。オール香港ロケを盛り上げる!■キャストからのコメント到着!小池栄子(井本真樹役)日本を離れ香港で撮影出来ることに興奮しています。香港はダイナミックな街で、人々がエネルギッシュな印象です。街のパワーに負けない作品になるといいなと思います。吉沢さんとは初共演なので、どんな芝居の空気感になるか、とっても楽しみです。年下ですが、物語の中心には彼が常に居ますので、引っ張って貰えると嬉しいです。吉沢亮(山田健太役)海外で撮る映像作品に参加するのは、今回が初めてです。香港でどのようなステキな画が撮れるのか、とても楽しみにしています。中々ハードなスケジュールになるとは思いますが、香港の街を堪能しつつ、皆さまにとても楽しい作品を届けられるようがんばります。MBS/TBSドラマイズム「恋する香港」は10月8日より毎週日曜24時50分~(※初回は25時24分~)MBSにて、10月10日より毎週火曜25時28分~(※初回は25時58分~)TBS にて放送、全4話。(text:cinemacafe.net)
2017年09月23日モデルの紗栄子が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER」に出演した。子供たちの進学のため、イギリスに生活拠点を移すことを明かしている紗栄子。今回、同イベント初出演を果たした。白いドット柄のワンピースに、赤で統一したハイヒール、イヤリングを合わせたコーディネートで登場し、シースルーのスカートから美脚をのぞかせながらランウェイを優雅に歩き、先端で投げキス。圧巻のオーラと大人の色気で観客を魅了した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、東京・代々木第一体育館を拠点とし、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催してきた日本最大級のファッション&音楽イベント。16回目となる今回は、同イベント初となる新天地の幕張メッセに場所を移して開催した。モデル151人、アーティスト14組(130人)、ゲスト31人が出演し、観客3万1,000人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2017年09月18日(写真:AFLO) 8月8日、「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長(41)との破局が伝えられた紗栄子(30)。さらには長男(9)と次男(7)がイギリスの超名門校に合格したため、ロンドンへ移住することも明らかになった。 「一部ではすでに家族でロンドンへ渡ったとも報じられた紗栄子さんですが、実はいったん子どもたちと日本に戻ってきています。帰国後は、地元・宮崎で祖父の四十九日法要に出席。その後もチャリティマーケットに参加していました」(芸能関係者) 紗栄子たちが前澤氏と暮らしていたマンションは、都内にある。8月中旬の朝、紗栄子の子どもたちが迎えの車に乗って習いごとへ出かけた。5分で目的地に到着すると、子供たちは元気よくビルの中へ。お昼過ぎになると迎えの車に乗り込み、マンションへ戻っていった。 「子供たちは前澤さんと暮らしていた都内のマンションで過ごしています。いがみ合って別れたわけではないので、彼も支えてくれるみたいです。マンションは200平米を超える部屋ばかりで、家賃200万円超。前澤さんは紗栄子さんや子どもたちを呼び寄せただけでなく、別の部屋を借りて彼女のご両親も住まわせていました」(プロダクション関係者) 一部では“結婚秒読み”とまで言われていた2人。前澤氏の地元である千葉県には100億円ともいわれる新居が建設中だった。子供たちが名門校に合格したとはいえ、いったいなぜ別れなければならなかったのだろうか。そこにはセレブ界の厳しすぎる洗礼があった。 前澤氏といえば、米経済誌「フォーブス」が発表した「日本の富豪50人」にも選ばれるほどの世界的セレブ。総資産は4千億円ともいわれており、今夏には会社の時価総額が1兆円を突破した。また美術品コレクターでもある彼はアート界でも知られており、昨年にはバスキアの絵画を62億円で落札。今年も同作家の別の絵画を123億円で収集している。 「アート界の人たちはパーティ好き。前澤さんは彼らと親交を深めるため、世界中を飛び回っています。紗栄子さんは前澤さんに『君も同席してほしい』と言われたため、先のスケジュールを押さえる仕事を全て断るようにしていました。茶道教室にも通うなど、社交界で通用する教養を身に着けようと頑張っていました」(前出・プロダクション関係者) セレブたちとのパーティ出席から習い事まで、多忙な生活を送っていた紗栄子。そんななか、彼女の“本音”が垣間見えるときがあったという。 「紗栄子さんが『私はかごの中の鳥だから』と言ったことがあったんです。もちろん彼女も十分稼いでいますが、前澤さんと比べれば“格差”は歴然です。両親もマンションに引っ越してくる生活は、見方によっては“依存”しているようにも見られかねません。紗栄子さんのお母さんは前澤さんに気を使っていたそうです」(前出・プロダクション関係者) だからこそ、彼に見合う女になろうとしていた紗栄子。しかし、周囲からは容赦なく辛辣な言葉が飛び交っていたようだ。 「紗栄子さんは『彼のまわりの人たちが大変』と言っていました。前澤さんの取り巻きはかなりの数。彼らは近づいてきた人を品定めし、気に入らなければ良くない“評判”を流すの。『あの人はやめたほうがいい』と露骨に陰口を叩く人もいるようです。紗栄子さんも例外ではなかったようで、参っているようでした」(前出・プロダクション関係者) 耐え続けた“屈辱の仕打ち”――。そんなとき、イギリスの名門校から息子たちの合格通知が届いた。そして紗栄子は、新天地で子供たちと生活する道を選んだのだ。
2017年08月24日ピーチジョンのイベントに参加する紗栄子(’15年3月)結婚間近と思われていた紗栄子が、交際していたファッション通販サイト「ZOZO TOWN」の運営会社スタートトゥデイ・前澤友作社長との関係にピリオドを打った。2人は2015年12月、前澤氏の会社の忘年パーティーで交際宣言、紗栄子の子供たちとも良好な関係を続けていた。紗栄子は10日夜に自身のインスタグラムで「報道にあるように、前澤友作さんとのパートナーシップを解消致しました」とコメント。前澤氏に対しては「共に過ごした時間で、たくさんのことを学ばせていただき、私の視野を広げてくれた彼には心から感謝しております」と感謝し、「今はそれぞれ子供達のことを第一に、これからもお互いの持ち場で応援していただける人でいられるように、精進してまいりたいと思います」とつづった。また「子供達の進学のためにイギリスに行くことに致しました」と報告し、長男と次男が英国に留学するため、生活拠点を英ロンドンに置くことを明かした。「前澤氏は仕事のベースが日本、紗栄子は今後、仕事で日本に戻る生活を送るというスタイルになるため、いわば“遠距離恋愛”で物理的なすれ違いは避けられない。お互いの仕事や子供達のことを優先しての関係解消という結論に至ったそうです」(スポーツ紙記者)前澤氏といえば総資産3500億円といわれる大富豪で、地元の千葉には“100億円御殿”ともいわれる大豪邸を建築中でもある。「この豪邸はすべて紗栄子の好みで設計されたといわれています。そんなスーパーセレブとの結婚を捨てて、息子の学業を優先し、自分も海外進出する。ネットなどでは、彼女を『ダルビッシュといい、前澤さんといい、セレブ狙いが見え見え』『次はイギリスの大富豪と結婚するの?』など皮肉る声もあります」(ファッション関係者)芸能人の結婚相手で、よく使われるのが“一般男性”だが、その実はスーパーセレブばかりだ。「菊川怜のお相手の投資家のAさんは資産200億以上といわれますし、観月ありさの夫・B氏はフェラーリ王子と呼ばれる超セレブ。結婚指輪は5億円もするシャネルの特注品だったそうです。他にも神田うのや伊東美咲の夫も全国にパチンコ店を展開する経営者です。斉藤慶子の再婚相手も資産140億円といわれる実業家で、いずれも破格の生活を送るセレブ妻ばかり」(スポーツ紙記者)プライベートジェットでの移動なんて当たり前といったところだが、だったら、ロンドンだってそんなに遠く感じないのでは?<取材・文/小窪誠子>
2017年08月13日モデルや女優として活躍する紗栄子さんが、かねてから交際していた、ファッション通販サイト『ZOZOTOWN』を運営する『スタートトゥデイ』の前澤友作社長と破局したことが明らかになったと『スポニチアネックス』が伝えています。『スポニチアネックス』によると、破局の原因は紗栄子さんが今秋からイギリス・ロンドンへ生活拠点を移すことになり、お互いの意思を尊重し、初夏に別れたといいます。紗栄子さんの二人のお子さんは現在、アメリカンスクールに通っているといいますが、ロンドンへ留学することになったため、イギリスへ住居を構えるということです。なお、紗栄子さんはロンドンへ拠点を移した後も、仕事のために日英を行き来するといいます。紗栄子さんと前澤社長の破局が報じられ、ネット上では紗栄子さんへのある“期待”の声が多くあがっています。●ネット上では「次はどんな金持ちをターゲットにするのか楽しみ」と期待の声紗栄子さんと前澤社長の破局についてネット上では、『イギリスの金持ちを見つけたんじゃない?』『次のターゲットを狙いに海外へ行くのかな?』『紗栄子は賢いから、何か問題があって別れるときはお金をもらっているはず』『仕事で日本と英国を往復って、そのあいだは子どもの面倒を誰がみるの?』『子どもの留学が原因みたいになってるけど、本当はそれ以外に破局の理由があるのでは?』『次はどんな金持ちをターゲットにするのか楽しみ』『きっとタダでは別れないよね』『次の金ヅルは誰?』『次は誰と付き合うのか楽しみ!』『次はどんなセレブを捕まえるのか気になる』『破局の理由を子どものせいにするな。彼氏と海外飛び回ってたくせに』『もっと金持ちを見つけたかな?』『次はアラブの石油王?』『ロンドンでさらにお金持ちを捕まえてステージアップしそう』『次は外国人の彼氏ゲットだね!金持ち見つける天才だもん』など、破局の原因は子どもの留学以外にあるのではないかと勘ぐる声や子どもを心配する声も多くありましたが、一番多かったのはやはり、次の恋人についての期待の声。紗栄子さんといえば、ダルビッシュ有投手に前澤社長と、桁外れのお金持ちと交際してきているため、次の恋人もきっとお金持ちに違いないと皮肉る声が多くあがっているのが印象的です。お金持ち男性のハートを射止めるのが得意な紗栄子さんですが、次はどんな相手とのロマンスが報じられるのでしょうか……。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月09日1989年にスタジオジブリでアニメーション映画化され、大ヒットしたことで知られる『魔女の宅急便』。児童文学作家・角野栄子氏の原作をもとに、3年前には実写映画化。昨年にはブロードウェイに並ぶ演劇の聖地、イギリスのウエストエンドで舞台化されるなど、その人気はますます広がりを見せている。ミュージカル『魔女の宅急便』は、注目の17歳・上白石萌歌を主人公のキキに据え、若手制作陣で贈るフレッシュな舞台。ミュージカル『魔女の宅急便』チケット情報魔女のキキ(上白石)は、父オキノ(横山だいすけ・中井智彦/Wキャスト)と母コキリ(岩崎ひろみ)と暮らす女の子。“13歳になったら独り立ちする”という魔女のしきたりにのっとり、黒猫のジジと一緒に空飛ぶほうきで旅へ出る。偶然降り立った町コリコで、飛ぶ機械づくりに熱中するトンボ(阿部顕嵐)に出会ったキキ。パン屋の夫婦で出産間近のおソノ(白羽ゆり)とフクオ(藤原一裕・なだぎ武/Wキャスト)に見守られながら、新生活をスタートさせるのだが……。キキ役の上白石は、愛らしい顔立ちにキキの服装がピタリとはまり、物語から抜け出してきたような立ち姿だ。紅茶のCMでも話題になった透き通るような歌声が、繊細ながら耳なじみのよいメロディ(作曲・音楽監督は小島良太)に重なり、一気に物語の世界観を形づくる。トンボ役の阿部は“飛行オタク”ゆえに最初はキキを怒らせるものの、その純粋さで次第に親しくなる少年を好演。さらにコキリ役・岩崎の芯の強さ、おソノ役・白羽の明るいたくましさが物語に厚みをもたらした。ゲネプロでのオキノ役・横山は少しとぼけたお父さん像がほほえましく、NHK教育テレビ『おかあさんといっしょ』で人気を集めた温かい歌声はここでも健在。終始無言というフクオ役を、静かな眼差しと茶目っ気のある表情で演じた藤原も印象に残った。ゲネプロ後の囲み会見では、「舞台に立ってみて、キキとしての気持ちがつながりました」と初々しく語った上白石。阿部も「共演の方から(演技の)いろんなことを盗んでいます」と話すと、「萌歌ちゃんと顕嵐くんの芝居がどんどん変わっているのが分かるので、見てキュンキュンしています」と白羽が言い、ベテラン陣がうなずくひと幕も。一方、横山が「お父さんとして、キキちゃんや奥さんを感じて演技をするようにしています」と話すと、岩崎も「普段から色々お話ししていますよね」と返すなど、役づくりの一端も明かされた。また、稽古中に実生活でも第1子のパパとなった藤原が「役づくりの苦労はなかったです」と言うと、キャストたちから思わず笑いが。温かな舞台そのままの会見となった。東京公演は終了。大阪公演は8月31日(木)から9月3日(日)まで梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて。取材・文:佐藤さくら
2017年06月07日歌手で俳優の横山だいすけが1日、ミュージカル『魔女の宅急便』の公開ゲネプロ、及び囲み取材に、上白石萌歌、阿部顕嵐、岩崎ひろみ、横山だいすけ、藤原一裕(ライセンス)、白羽ゆりとともに登場した。同作は、角野栄子による児童書を舞台化。原作は27年間にわたり執筆されており、1989年にスタジオジブリがアニメ映画化したことで、世界的に有名な作品となった。独り立ちし見知らぬ街で”お届けもの屋さん”を始める魔女のキキを上白石、空を飛ぶことに憧れる少年・トンボを阿部が演じる。2008年3月31日から2017年4月1日まで、NHK Eテレの番組『おかあさんといっしょ』の第11代目「うたのおにいさん」として活躍した横山。「新しい環境の中で、素晴らしいキャスト・スタッフの皆さんとご一緒できて、毎日が楽しい稽古でした」と稽古を振り返り、「外ではこういう感じなんだなという新鮮な気持ちで取り組めた」と語った。今回は、上白石演じる主人公のキキを見守る父親・オキノを演じる。横山は「"うたのおにいさん"から、お父さん役だったので、どういう風に言えばいいのかなと」と心境を吐露。「キキちゃんの演技を見ながら、舞台で表現していないところでどういう風に関わりを持っていたのか考えた」と役作りの裏側を明かした。『おかあさんといっしょ』の卒業により、世の母親が「だいすけロス」に陥っていると言われているが、横山は「そう言われちゃうと恥ずかしい」と照れた様子を見せる。「"だいすけロス"と感じてくれる皆さんの声を、自分の力にして臨ませていただきました」と感謝の気持ちを述べた。夫婦役となる岩崎とは、夫婦感を出すため、舞台上のシーンでも実は「今日何食べた~い?」等と話しているという。しかし、そのエピソードを披露する際につっかえてしまった横山に、岩崎から「3回噛みましたけどね」と鋭いツッコミが。横山は「あとで反省会します」と恐縮していた。
2017年06月01日女優の上白石萌歌と、ジャニーズJr.内のユニット・Love-tuneの阿部顕嵐が1日、ミュージカル『魔女の宅急便』の公開ゲネプロ、及び囲み取材に、共演の岩崎ひろみ、横山だいすけ、藤原一裕(ライセンス)、白羽ゆりとともに登場した。同作は、角野栄子による児童書を舞台化。原作は27年間にわたり執筆されており、1989年にスタジオジブリがアニメ映画化したことで、世界的に有名な作品となった。独り立ちし見知らぬ街で"お届けもの屋さん"を始める魔女のキキを上白石、空を飛ぶことに憧れる少年・トンボを阿部が演じる。上白石は、頭の大きな赤いリボンもキュートな"魔女"の姿で登場。ほうきにまたがり、プロジェクションマッピングによって映し出される風景を背後に、気持ちよさそうにフライングを披露した。また、全編にわたって透明感のある歌声で客席を魅了する。同作については「ジブリのアニメで知った」というが、「イメージが自分の中でも固まってしまうんじゃないかなと思って」と、映画を見返すことはやめ、原作を読んで役作りをしたという。キキを支えるパン屋のおソノを演じる白羽は「10代の萌歌ちゃん、顕嵐くんのお芝居のやり取りを見ていて本当にきゅんきゅん」と2人の姿を絶賛した。「最初に合わせたところから、少し慣れてきて、また舞台稽古で違う空気に。全部正解だと思うんですよね」と頷き、「その空気を共有できたことで、おソノさんとして2人を見守るというか、『頑張って』という気持ちに自然となれた」と稽古を振り返った。最後にメッセージを聞かれた上白石は、阿部からの「合わせよう」という提案に、2人で軽く打ち合わせ。10代の2人が「せーの」と声を合わせ、「魔女の宅急便、見に来て下さい!」とフレッシュにアピールすると、その場に拍手が起こっていた。
2017年06月01日女優の上白石萌歌と、ジャニーズJr.内のユニット・Love-tuneの阿部顕嵐が1日、ミュージカル『魔女の宅急便』の公開ゲネプロ、及び囲み取材に、共演の岩崎ひろみ、横山だいすけ、藤原一裕(ライセンス)、白羽ゆりとともに登場した。同作は、角野栄子による児童書を舞台化。原作は27年間にわたり執筆されており、1989年にスタジオジブリがアニメ映画化したことで、世界的に有名な作品となった。独り立ちし見知らぬ街で”お届けもの屋さん”を始める魔女のキキを上白石、空を飛ぶことに憧れる少年・トンボを阿部が演じる。普段はジャニーズとして活躍している阿部は、本格ミュージカル出演に「初めてのことだらけで戸惑ってます」と苦笑。「皆さんからいろんなところを盗んでますね。ここの動きいいなとか、セリフまわしがいいなと思ったら、自分流に変えたりして」と明かし、具体的には「だいすけさんの一番最後のセリフを意識して。だいすけ流で言ってます」と例を挙げた。先日まで"だいすけお兄さん"としてNHKで活躍していた横山が「とられた!」とびっくりしつつも「嬉しいですね。まさか自分の感情をとられているとは気づかなかった」と笑顔で答えると、岩崎が「(横山は)『あれ、僕みたい』って言ってました」と、実は本人が気づいていたことを暴露。阿部は「言ってたんだ!」と驚いた様子を見せた。初日公演を数時間後に控えるが、阿部は「本番は何よりも楽しんでやることが一番」ときっぱり。キキとトンボの恋模様も描かれるため「ちゃんと舞台上で、キキちゃんの心を揺さぶらないとなと思います」とイケメン発言で周りを感心させた。しかしそれに対して上白石が「う~ん何か……」と言い淀むと、周囲から総ツッコミが。上白石は改めて「最初、キキはトンボに『ふんっ』てしてるのに、いろんな相談をしていると、仲良くなってしまう」と稽古中の悩みを語る。最初のシーンの初々しさを出すため、阿部は「よく(2人で)『初めまして』って言い合って」と稽古を振り返り、上白石も「毎日、『初めまして。よろしくお願いします』ってしてました」と対策を明かした。また、阿部のファンが気になるか聞かれた上白石は「舞台上には、『魔女宅』の世界しか広がっていないと思うんです。私はキキとして息をするだけだと思います」と宣言。阿部も「僕もまったく同じで。袖にいるときも、公演中はトンボですし」と同意した。ゲネプロで阿部がメガネを付け忘れるハプニングもあったが、阿部は「メガネを忘れちゃったりとかもしますけど、たまに」と笑わせながら、「周りとの皆さんの会話もなるべくトンボっぽく話そうかなと、実は意識してるんです」と役者の顔を見せた。
2017年06月01日小池栄子ドラマ『母になる』(日本テレビ系)に出演中の小池栄子が「第20回日刊スポーツ・ドラマグランプリ」助演女優賞に輝いた。昨年放送された『世界一難しい恋』(日本テレビ系)で大野智が演じた主人公の秘書・村沖舞子役の演技が評価されての受賞となった。『母になる』では誘拐され行方不明になった柏崎結衣(沢尻エリカ)の息子・コウ(道枝駿佑)を救い7年間一緒に暮らし育てた門倉麻子を演じている。「 “育ての親”の小池VS“実の母”の沢尻という構図ですが、主演の沢尻さんよりも、その演技が母親らしく、表情がリアルで泣けるとネットでも好評です」(テレビ誌記者)グラビアアイドルやバラドルとして活躍していた小池が女優として開眼したのは映画『恋愛寫眞』(2003年)からだ。その後、’08年に数々の主演女優賞を獲得した『接吻』や、第35回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を獲得した『八日目の蝉』で実力派女優の座を不動のものにした。「グラビアでは表現力、バラエティーでは笑いの間などを学んだと本人は話していますが、小池のすごさは、そのコミュニケーション能力の高さです。相手ときちんと向き合う聞き上手、返答は自分の言葉で表現する、毒舌であっても必ず救いのあるオチにする。楽屋でもプライベートでもそのスタンスは変わらないので、現場では姉御的存在で人気ものです」(ドラマ関係者)一部では沢尻と小池が「楽屋への入り時間」で競っているといった“不仲”説も出ているが「どちらも、気の強さは同じぐらいで芯が強いですからね。しかも女優としてのプライドも高いので現場はピリピリムード」(前出・同)だという。そんな緊張感漂う現場ではあるものの、ふたりのあいだにはちょっとした違いがあるようで。「演技などに関して沢尻が言うことは確かに正論ではあるのですが、なぜか棘(とげ)のある言い方に聞こえてしまうんです。一方の小池はそこに必ずお笑い的な間を入れるので、緊張がフッと和らぐんですよ。しかもスタッフらへのLINEの返信が早く、決して既読スルーしないので、みんな喜んでいます」(同)小池の評判と女優力はまだまだ上昇中だ。<取材・文/小窪誠子>
2017年05月07日『魔女の宅急便』の作者・角野栄子さん(82歳)、初のライフスタイル本『『魔女の宅急便』が生まれた魔法のくらし 角野栄子の毎日 いろいろ』(KADOKAWA刊)を開くと、カラフルな眼鏡のフレーム、キャンディーのようなネックレスや指輪、そして柄違いで仕立てられた同じ型のワンピースの数々が、目に飛び込んできます。見ているだけで胸がときめくコレクションは、魔法のように毎日を楽しくしてくれそうです。どうしたら、こんなセンスが身につくのでしょうか。角野栄子さん撮影/渡邉智裕■アクセサリーには思い出がぎっしり「本人にはそういう気はないのよね。どうしてそういう生き方になったんだか知らないけど、自分が好きな物、気持ちいい物を集めていって……という感じなの。ワンピースも自分に合う物にはなかなか出会えなくて。襟ぐりが開きすぎていたり、二の腕に合わせると、別の部分がゆるかったり。だから、ずっと同じデザインで、娘のお友達に縫ってもらっています。いいと思ったらずっと変えない。最近は選べば生地も安いし、身の丈に合わないものは買わない。1メートル1000円ぐらいの生地で、気に入ったものがあったら買っておくんです」むやみにお金はかけなくても、自分好みにはこだわる。見習いたいです。「私ね、いつもアクセサリーや何かを買うとき、自分に言い訳するの。ブランド品は買わないし、お酒も飲まないし、そういう贅沢はあんまりしてないので、って(笑)。私の持っている物でいちばん高いのは眼鏡ね。だけどあとはね、本当にお金のかかっていない物ばかり。私のアクセサリーは、プラスチックや木ですから。毛糸で自分で作った物もあるわね。こういうのはヨーロッパに行くと、たいてい駅の売店なんかに売ってるんです。それを、ひとつ2ユーロとかで買う。それが楽しい。旅のささやかな発見です」アクセサリーのひとつひとつに思い出がある、と角野さんは語ります。「最初に買った眼鏡は、20年か25年ぐらい前ね。レンズを変えて使っています。外国に行って、いいフレームがあったら買って、日本で自分に合うレンズを入れたりします」思い入れのある物を大切に使う。心がけたい習慣です。身につける物へのこだわりは、小さいころからあったのでしょうか。「意外とあったと思う。物のない時代だから、何でも自分で作ったのね。サンダルなんか、下の部分が木で、上にベルトがあるタイプがあるでしょう。(甲のかぶせが)取れちゃうときもあるし、気に入らないときもある。そんなときは、自分で布を加工して、(木の部分に)釘を刺して作ったこともあった。欲しくても思うように手に入らなかった時代だから。でも、可愛いのはきたいな、と思って」角野さんには、重要なルールがあります。「いいなと思う洋服があっても、手持ちの眼鏡に似合うものでなかったら買わないの。かわいいな、持っててもいいかなって思うときもあるけど、結局着ないから。なんだか、ピラピラとした装飾がついている洋服があるでしょ。あとは、スカートにカットが入っていたり。そういう既製品がいっぱいあるけど、ああいうのは飽きるわね。(シンプルな服は)いつも着てても、アクセサリーすれば変わるでしょう。いろいろ試すのが楽しい」■自分の色を持つと楽。私は「いちご色」『『魔女の宅急便』が生まれた魔法のくらし 角野栄子の毎日 いろいろ』(角野栄子=著/KADOKAWA)※画像をクリックするとAmazonのページへジャンプします自分の色は「いちご色」だと、40代のときに決めたと語る角野さん。ご自宅のリビングの壁も「いちご色」です。「赤は好きだったけど、赤にもいろいろあるでしょう。少しくすんだ赤がいいなと思って、いちご色。色を統一するってことは、自分は毎日暮らしているからそんなに感じないけれど、来た方の印象には残りますよね。同時に、便利なの。1度いちご色って決めたら、それに合わない色は買わない。ここにね、冴えざえとした緑の戸棚を置くとか考えないですよ。だから、決めるのが簡単。迷わないから。中心をひとつ決めて、まわりを変えていけばいいわけ。1度、色を決めてしまえば、生活が複雑にならない」24歳で訪れたブラジルを皮切りに、世界各国を旅している角野さん。海外の街並みについて印象的だったのは色だったと言います。「ギリシャのね、ドアがブルーとか、ドアの下だけブルーとか、そういう町全体の統一感は美しいですよね。どんな田舎に行ってもそれがあるの。日本はないわね。街の色がごっちゃごっちゃでしょ。海外の街では、レストランはレストラン街にあって、住宅は住宅だけ。日本は住宅の隣ににぎやかなお店とかあるでしょ。壁の色も屋根の色も1軒ずつ全部違うし。私、せめて屋根の色だけでも日本は統一したらいいと思うのね。例えば、屋根だけ、黒に統一するとか。外国から来た人が空から見るわけだから。今の日本は水色の屋根もあれば、茶色も黒もある。でも、飛行機が下りてくるときに、その国を上から眺めた美しさ、っていうのは大切ですよね」まるで『魔女の宅急便』のキキがホウキにまたがって空から街を見ているような視点!「魔法は想像する力」と語り、空想の時間には自由に絵筆を動かすという角野さん。やっぱり、おしゃれな魔女なのかも知れません。■取材後記「著者の素顔」誰もが魅了される角野さんの作品の世界。いったいどんなふうに物語を生み出しているのでしょうか。「映像ね、映像。なんかこう風景っていうか、そういうのを絵のように思い浮かべて文章に直すっていうのはあるわね。言葉だけで作っていくんじゃなくて。例えば、主人公の歩き方とか。言葉の音や響きもとても大事にしています。書き終わったら、何回も声に出して読み、リズムが合わないと直していく」<プロフィール>かどの・えいこ東京・深川生まれ。大学卒業後、24歳からブラジルに2年滞在。その体験をもとに描いた『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』(ポプラ社)で作家デビュー。代表作『魔女の宅急便』(福音館書店)は、1989年ジブリアニメ作品として映画化。産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞など受賞多数。
2017年05月01日紗栄子と浜崎あゆみいま、浜崎あゆみと紗栄子の周辺がにわかに騒がしくなっている。ことの発端は、4月10日に、紗栄子がインスタグラムにアップした写真だ。それは、彼女が黒革のバッグを斜めがけして立っている、普通のスナップ写真。そして、その数時間後に浜崎がアップした写真は赤色のバッグを、やはり斜めがけしてパリの街角を歩く姿だった。2人がいつもどおり写真をアップしただけかと思われたが、身につけていたバッグがどちらも『エルメス』の『コンスタンス』という商品だということが明らかになると、「ファンの間では、あゆが紗栄子に挑戦状を叩きつけたのではないかと盛り上がっています。2人のバッグは大きさが異なりますが、どちらも百数十万円は下らない超高級品です。いわゆる“ファッションバトル”勃発ですね」(ファッションクリエイター) 『エルメス』といえばセレブ御用達で知られるブランドで、2人のセレブっぷりが半端じゃないのはよく知られている。「都内に何軒も豪邸を所有しているあゆの資産は数十億円とも言われています。また紗栄子の交際相手は『ZOZO TOWN』の社長である前澤友作氏。米経済誌の『フォーブス』で発表された“日本の富豪ランキング”で23位に輝いたこともある資産家で、その資産は2000億円とも言われています。彼女たちにとって、100万円超のバッグでもエコバッグを買うくらいのことなんじゃないですかね」(スポーツ紙記者)数日後、あゆは再び同ブランドのバッグの写真をアップし、まるで紗栄子に追い打ちをかけるかのよう。「『コンスタンスミニ』のローズサクラという色と、『ケリー』だと思われますが、色がピンクで金具がゴールドという珍しいタイプです。おそらく海外で購入したのではないかと思います。これは安くても200万~300万円はするでしょうね。もっと高いかもしれません」(前出・ファッションクリエイター)ただ、バッグのみの写真で、これだと“ファッションバトル”とは言えないような気もする。そもそもなぜ、あゆは立て続けにこんなことをしたのだろうか。「浜崎さんが紗栄子さんに戦いを挑んだとは思いませんが、これでは浜崎さんが“持ち物自慢”をしているようにも受け取られてしまいます。“私のほうがすごいでしょ”とでも言っているような……」(ファッション誌エディター)現時点では紗栄子は“反撃”しておらず、ひとまず第1ラウンドが終了。普通なら鼻持ちならぬ“バトル”かもしれないが、第2ラウンドを心待ちにしているファンもいるかも。
2017年04月26日日本のみならず世界的に有名な作品、角野栄子の「魔女の宅急便」が、この度新たにミュージカル化されることが決定。キキ役には上白石萌歌、トンボ役に「ジャニーズJr.」の阿部顕嵐を迎え、6月より上演される。13歳になった魔女のキキは、古くから伝わる習わしにのっとり、相棒の黒猫ジジと共に満月の夜に旅立つ。自分で新しい町を見つけ、1年後には自力で暮らせるようにならなければいけないが、空を飛ぶ魔法しか知らないキキは、新しい町コリコでも様々な壁にぶつかる。皆が家族同然の小さな街で育ったキキは、大きな町での価値観の違いに驚き、また魔女であることに対する好奇の目や偏見にも苦しむ。自分という小さな存在に葛藤しながらも、飛ぶことに憧れる少年トンボとの交流や、パン屋のオソノさんに励まされながら、思春期の少女は少しずつ成長していく…。原作「魔女の宅急便」は、児童文学作家・角野氏が1982年~2009年の27年間に渡り執筆した全6巻の児童書。1989年にはスタジオジブリが宮崎駿監督でアニメーション映画化し大ヒット。さらに1993年~1996年には蜷川幸雄演出によりミュージカル化、2014年に実写映画化、そして2016年にはイギリス・ウェストエンドにて舞台化が行われるなど、いまなお色あせない「魔女の宅急便」を、今回は若手新進気鋭の制作チームにより、新しいミュージカル版をお届けする。今回魔女・キキ役を務めるのは、映画『金メダル男』や「午後の紅茶」のCMなどに出演し、3月には『ハルチカ』の公開も控えるいま注目の若手女優・上白石さん。「独り立ちをする、という意味ではいまの自分に少し似ている」とキキと自身とを重ねる上白石さんは、「キキという女の子としっかり向き合って自由におてんばに、そして舞台の上で一緒に成長していけたらいいなと思います!わたしが作品に背中を押されたように、観てくださる方にパワーをお届けできればなと思います!」と意気込みを語った。一方、トンボ役を演じるのは、映画化が話題となった「近キョリ恋愛」のドラマ化「近キョリ恋愛~Season Zero~」にて、主演・櫻井ハルカ役を務めた阿部さん。「魔女の宅急便」は、DVDを持っていて繰り返し何回も観ているほど大ファンだという阿部さんは、今回の決定に「嬉しすぎて両親にすぐ報告しました」と話し、未だに信じられないと大喜び。「キキとの恋の行方も、爽やかでキラキラした感じを受け取ってくだされば嬉しいです。不安やプレッシャーもありますが、それ以上に楽しみで仕方がありません。トンボをしっかり演じて、観に来ていただく皆さんの期待を超え、心を震わす歌声を配達していきたいと思ってます」と力強いコメントを寄せている。ミュージカル「魔女の宅急便」は6月1日(木)より新国立劇場・中劇場(東京)、8月31日(木)より梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪)にて上演。(cinemacafe.net)
2017年02月10日イラストレーターでグラフィックデザイナーの宇野亞喜良は、ファンタスティックで神秘的な少女像を特徴とする絵を描き、戦後の日本のイラスト界を牽引してきた。82歳の現在も、第一線で精力的に活動を続けている。12月20日から伊勢丹新宿店にて開かれる展覧会「宇野亞喜良展《絵本の城》」では、これまで宇野が取り組んできた絵本の世界を題材にしている。制作プロセスの特徴、作品づくりの原動力など、長年に渡り絵本に注いできた愛情について話を聞いた。■絵本ならではの表現の面白さ――宇野さんにとって、絵本による表現の魅力は、どのようなところにあるのでしょうか?いろいろなタイプの絵本があると思うのですが、文章では表現できない、不思議、幻想的、シュール、ファンタスティック、あるいは残酷な表現に惹かれます。僕が絵と文章をかいた『白いサーカス』(ぽるぷ出版、1991年)という絵本があります。サーカスの団長のもつペン先から一本の線がはじまり、一筆描きで、象、ペンギン、アシカ、馬と、どんどん絵が出てきて、つぎのページにつながり、物語が展開していきます。最後には7匹の子ヤギが狼に食べられそうになり、ライオンにも狙われて……、というところで、「それではかわいそう」と団長が線をひっぱって、絵を線に戻しちゃう。その線を空中に投げて、それがキャンバスになり、団長が入って消えていく。そういう展開なのですが、この表現は、絵本という媒体でなければ成立しません。個人的にとても好きな本です。『白いサーカス』(ぽるぷ出版、1991年)――手がけられた絵本の中で、印象的だった作品について教えてください。『だれかたすけて』(国土社、1996年)という絵本は、文章を映画「魔女の宅急便」の原作者でもある角野栄子さんが書いています。テレビを見ていた主人公の女の子は、「電気を消して寝なさい」といわれるのですが、豆電球がヒョウの目になり、ソファがカバになりヒョウを追っ払い、ピアノがシマウマに、スリッパがハリネズミに、そして回転椅子がぐるぐる回りながらゴリラになって……、という日常生活と幻想が紙一重のような文章です。そういう絵本ならではの魅力を発揮できるテキストに出会ったり、僕が考えてもみなかったような発想でテキストを書いてくれる作家にめぐり合うと、グンと仕事が楽しくなります。『だれかたすけて』(国土社、1996年)――他にも出会いによる刺激がありますか?『りゅうのおくりもの―江ノ島妖怪伝』(教育画劇、2004年)は、ポップアップ、飛び出す絵本です。開けたり閉めたりすると、音まで出ます。ストーリーと構成は自分で考えたのですが、ポップアップ専門のデザイナーに依頼すると、さらに工夫を加えてくれて、予想していたよりも立体化が進み、さらに大きく飛び出した迫力あるものになりました。デザイナーとのコラボレーションだからこそ為し得た作品です。『りゅうのおくりもの―江ノ島妖怪伝』(教育画劇、2004年)■仕事には「遊び」をつくる――作品が生まれるまでの宇野さんの思考やイマジネーションについて。絵をただ描くのではなく、その中にさまざまなトリックを仕組むことが好きです。例えば、これは今年、銀座三越で開かれた個展「綺想曲」に出品した作品です。ピカソの描いた猫の上に、藤田嗣治の描いた猫がいて、その上にミロの描いた猫がいて……という絵で、タイトルは「ピカソとフジタとミロとわたしの猫、そしてコクトーの猫」。「ピカソとフジタとミロとわたしの猫、そしてコクトーの猫」制作年 2016年, 技法 ジクレー版画 ・70部限定来年用のカレンダーも、表紙が箔押しで、猫の目が片方だけで、もう一つの目はくりぬいて猫目石として一緒にいる女の子の指輪におさまっている。そうやってこの猫は女の子と恋愛している。絵をただ描くのではなく、さまざまなトリックを仕組むことが好きです。このようにムフフと思うようなゲームを仕込んで、自分で仕事を面白くする。そうすると絵を描く作業が「労働」ではなくて「遊戯」に変わるんです。2017年のカレンダー――絵本はどのようなプロセスでつくるのでしょうか?絵本のラフをお見せしましょう。束見本に直接、実物通りになるよう、文字も貼り込んで絵を描いていきます。これは『シンデレラ』(フレーベル社 2017年)の時のラフです。描きながら、「シンデレラに対して魔女はもう少し上にいた方がいいな」「もっと大胆な構図に」といった画面構成を、このラフの時点でかなり調整しています。『シンデレラ』(フレーベル社 2017年)のラフ描きながらキャラクターの詳細についてアイデアが湧くこともあります。たとえば、シンデレラの姉の近くには常にダックスフンドを配し、シンデレラは猫とセットに。姉たちも、もう少し意地悪な顔にしようなどと、ラフをつくりながら考えていきます。本番よりラフの方がいいと思えてしまうこともあって、ラフの方の絵を本番に使ったこともあります。――本としての面白さが伝わりますね。絵本の立体的な形が大好きです。どんな紙を選んで、どんなインクで擦るのか。いろいろな工夫を考えます。そして読者の方々には、手元において、眺めて、触って、感じてもらい、その絵本の世界観に浸ってほしい。スマホにはない味わいが、絵本にはありますから。■絵本をテーマにした展覧会の理由――今回の伊勢丹での展覧会に寄せた文章にある、「ちょっと昔の絵本の絵を見ています。口惜しいことに今より良かったりするのがあったり、修正したあとを見つけたり、そしてそれらはすべて、ぼくの青春だったわけで」という言葉が印象的でした。僕はこれまで何十冊も絵本をつくってきたのですが、それぞれ違っていて、展覧会にあたり、描いた時の状況を思い出しながら、自分の絵本を改めて見直してみました。いろいろなテクニックを駆使して、その時代には、こういうことを考えていたな、という感慨がよぎり、その時の気分がよみがえってきました。実は僕、一度も売れる絵本に携わったことがありません。いつの時代も売れる絵本をつくりたいと思ってきたのですが、ヒット本を手がけたことがないんです。なぜでしょうね(笑)――宇野さんの描く絵は、特定のコアで熱烈なファン層に、深く愛されているイメージがあります。僕は子ども向けの絵本は得意じゃない。本のなかに読者が主体的に参加して、何か新しい発見をしたり、想像力を掻き立てられるような、こういう「遊び」も、僕は面白がっているのですが、むしろ大人向けですね。最近は大人向けの絵本も増えてきましたが、まだまだ絵本自体の市民権が確立されていないと感じます。本屋さんでも、児童書のコーナーなのか、アートのコーナーなのか、「絵本」というジャンルは、どこに所属するのか、カテゴリーが曖昧です。「絵本」という確立したジャンルが成立するようになり、もっと多くの人が絵本を楽しめるようになることを願っています。後編「宇野亞喜良“絵の奥にある背景の記憶”」へ続く
2016年12月14日ミュージカル界のプリンス・井上芳雄と、第23回読売演劇大賞最優秀女優賞を獲得したばかりの小池栄子が、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下KERA)作・演出『陥没』で初めて顔を合わせる。『東京月光魔曲』(2009年)、『黴菌』(2010年)に続くこの昭和三部作の完結編を、ふたりはどう捉え、どう見せるのか。舞台『陥没』チケット情報完結編の舞台となるのは、東京オリンピックを控えた1962年。高度経済成長期で日本中浮かれる中、時代の溝にはまってしまった婚約中のカップルと、ふたりを取り巻く人々が描かれる。井上と小池が演じるのは、そのカップルだが、小池曰く、「何となく最初から不穏な空気が流れていて、あまりハッピーっぽくない感じのふたりなんです(笑)。そこがKERAさんらしくていいなと思いますね」。井上も、「昭和の東京オリンピックの話っていうと、“高速道路ができた!わーい!”みたいな印象を持たれると思うんですけど、むしろ、そうじゃないところにいる人々を描くみたいで。それが面白いなと思いました」と、KERAが描く昭和のユニークさを語る。初共演で微妙な距離のカップルを演じることになるが、お互い心配はないようだ。「とにかく怪物的なくらい演技力のある女優さんっていう印象があります。あと、すごく聡明。自分で言うのは何ですが、僕もよく頭がいいって言われますけど(笑)、本当に頭がいいっていうのはこういう人のことを言うんだなと思ったので、一緒に芝居が作っていけるのが楽しみですね」と井上が言えば、小池も「役に距離があるからって、現場でも距離を置いてしゃべらないなんていうことは、する必要がない人だなと思いました。年齢も井上さんがひとつ上の同世代ですしね。歩んできた道は全然違いますけど、どういう考えを持って、どうやって芝居を作っていくのか、近くで見ることで絶対に刺激になると思います」と期待を募らせる。KERA作品に出演するのは初めてだが、観客としてはこれまで何作も観てきた井上。「KERAさんはいろんなジャンルの作品を作られるので、今回は、シアターコクーンでやるKERAさんの作品という楽しみ方もできると思います。たとえば僕も含めた出演者の多彩さとか。そのせめぎ合いは僕も楽しみです」。シアターコクーン初登場となる小池は、「コクーンに立っても演劇ファンの方達が許してくれるような姿、芝居をお見せしたい」と意気込む。いくつもの初めてがある。だが、実力派のふたりはきっと、それを武器にしていくことだろう。公演は2017年2月4日(土)より東京・Bunkamuraシアターコクーンにて開幕。チケットぴあでは11月19日(土)午前10時より先着先行プリセールの受付を開始する。取材・文:大内弓子
2016年11月18日モデルでタレントの紗栄子さん(30)が、交際中の実業家・前澤友作さん(40)と「当てつけ再婚」するのでは? と噂になっています。前澤さんといえば、通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する企業・スタートトゥデイの代表を務める人物。総資産は2000億円以上 といわれ、国内でも有数のセレブ社長です。一方、紗栄子さんは、2012年にプロ野球選手のダルビッシュ有さんと離婚。騒動の際には、紗栄子さんが多額の養育費を要求したことでも話題になりました。そんな2人は、2015年10月にスポーツ紙の報道によって熱愛が発覚。以後、インスタの投稿を通じてラブラブな姿を見せるようになりました。しかしまだ入籍には至っていません。そんななか、紗栄子さんの元夫・ダルビッシュさんが、元レスリング世界女王の山本聖子さんと結婚。この報告を知った紗栄子さんは、自身の誕生日前というタイミングで、イラついていると言われています。そのため現在交際中の前澤さんと「当てつけ再婚する」と話題になっているのです。出典:紗栄子(saekoofficial)(Instagram)●紗栄子にメロメロの前澤社長!セレブぶりも話題に現在、新居となる豪邸を建設中の紗栄子さんと前澤さん。建築費は100億円以上 とも言われ、そのセレブぶりが注目されています。結婚まで秒読みと言われる2人。これまで前澤さんは、非婚主義者 として有名でした。事実婚状態にあった2人の女性との間にそれぞれ子どもをもうけましたが、籍を入れることはなく、認知する形をとっていました。しかし「紗栄子さんは別格」との話も。今年1月には、プライベートジェットでアメリカへ婚前旅行に出かけるほどメロメロ状態だそうです。●ダル&山本に対抗!? 再びバトルとなるか?前澤さんと順調に交際している様子の紗栄子さん。しかし、元夫のダルビッシュさんと、その妻・山本さんには対抗意識を燃やしている と言われています。以前、2人が交際宣言を行った際には、意味深な「ウエディング姿」をブログに掲載。その後、山本さんがダルビッシュさんの練習風景をブログに公開したことで、ネットではバトルになっていると話題になりました。今月1日に正式に入籍したことを発表した、山本さんとダルビッシュさんですが、この報告にカチンときた紗栄子さんが再び対抗意識を燃やし、当てつけ再婚するのでは?と噂されているのです。●「金目当て?」ネットでは否定的な声が多数『前澤さんやめときなー。莫大な慰謝料とられるよー』『紗栄子は、何故こんなに金持ちにおモテになるのだろうか……。不思議だ』『結婚が「当てつけ」とか書かれることには同情する』『ZOZOにお金なくなっても、サエコの愛は変わらないのか?』『ATMおじさんか』『完璧お金目当てでしょ。ZOZO社長もルックス目当てだろうし。引くわー』『2人とも籍入れたらダメになるタイプだろうね』ネットでは、紗栄子さんの養育費問題を取り上げ、前澤さんとの結婚はお金目当てではないか? との声が浮上しています。なかには「ATMおじさん」 と揶揄するコメントも……。またなぜ紗栄子さんがお金持ちの男性にこんなにも愛されるのか、疑問を抱く人もいました。----------本日、30歳の誕生日を迎えた紗栄子さん。一部の関係者のあいだでは、この節目となる日に入籍するのでは?とも言われていましたが、今のところ、そのような発表はありません。果たして今後、正式に結婚を発表する日はくるのでしょうか?【画像出典元リンク】・紗栄子(saekoofficial)(Instagram)/(文/恋愛jp編集部)
2016年11月16日タレントやモデルとして活躍している紗栄子さん(29)が、30歳の誕生日となる2016年11月16日に再婚するのではないかと話題になっています。『日刊ゲンダイDIGITAL』によると、11月16日にいきなり入籍を発表するのではないかと紗栄子さんの周囲がザワついているとのこと。再婚の相手と目されているのは、かねてより交際が報じられている株式会社スタートトゥデイ代表の前澤友作さん(40)。紗栄子さんは以前から『ダル以上の男でなければ交際しない』というこだわりを持っていたそうですが、前澤さんは資産2,000億円超えと言われており、経済的な面では見劣りしない相手と言えます。また、今月の1日には前夫のダルビッシュ有さん(30)と山本聖子さん(36)の入籍が報道されたことから、紗栄子さんは“あてつけ”の意味合いも込めて前澤さんと再婚するのではないかと言われています。これを受け、ネット上ではさまざまな意見が飛び交っています。●ネット上では「お金目当て」「正直羨ましい」と賛否両論『ダル以上って収入のことかな?お金だけで結婚相手を選んでる感じする』『ダルへのあてつけっていう意識は多少はあるかもね』『あてつけって言ってもダル側は意識してないでしょ笑』『ダルビッシュからZOZOTOWNの社長と付き合うって、これは一種の才能だと思う』『正直紗栄子のモテ術は学びたい。相当努力してるんだろうな』『本当に再婚するかどうかは知らないけど、少なくともダルの再婚は頭にひっかかってるだろうね』『紗栄子ってめちゃめちゃ美人!ってわけでもなのに何でこんなに金持ちばかり捕まえられるんだろう。正直羨ましい』『昔の素人丸出しの頃から考えるとものすごい躍進だよね。今や超セレブだもん』『紗栄子を叩く人多いけど、正直バツイチ女性はここまでしたたかになるべき。ただでさえ日本は男社会なんだから』などなど、紗栄子さんに対してネット上では賛否の声が上がっています。最近はブログで突然入籍報告をする芸能人も多いですが、明日本当に紗栄子さんが入籍を報告するのか注目したいですね。【画像出典元リンク】・Yusaku Maezawa(@yusaku2020)(Instagram)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年11月15日井上芳雄×ケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下、KERA)が初タッグを組み、ヒロインには小池栄子を迎える舞台「陥没」。この度、本作のビジュアルが到着した。本作は、読売演劇大賞最優秀作品賞・優秀演出家賞、芸術選奨文部科学大臣賞と大きな受賞が続くKERAが描く“昭和3部作”の完結編。2009年の第1弾「東京月光魔曲」は、経済的な発達が始まり、庶民の生活にもモダンと呼ばれる西洋趣味が入り込んで、独自の文化を生み出した昭和初期が舞台。その翌年発表された第2弾「黴菌」は、恐慌と戦争で価値観の転換を迫られる昭和中期を舞台に描いた。昭和のそれぞれの時代の東京をモチーフに作品を発表した昭和3部作。今回7年という時間を経て舞台とするのは、第1回東京オリンピックを目前に控えた1963年頃の東京だ。キャストには、ミュージカル界のプリンス・井上さんと、女優・小池さんの発表に続き、瀬戸康史、松岡茉優といったいま最も旬な若手俳優。そして、昭和3部作全作品に出演し、KERAの絶対的な信頼を得る山崎一、「黴菌」にも出演した高橋惠子、「黴菌」ほか、KERA作品には4作目の出演となる生瀬勝久らベテラン勢もキャスティングされている。今回到着したのは、クラシカルな装いのキャスト13名が写し出されたビジュアル。さらに、タイトルの“陥没”に寄りかかったり座ったりしているキャストたちが描かれ、下には当時を思い出させる東京タワーや車などが入ったビジュアルも公開された。またこのビジュアルには、KERAのコメントも入っており、「東京オリンピックを2年後に控えた昭和37年の新宿のはずれ。建設されたはよいが、オープンにこぎつけられそうにない、あるレクリエーション施設。高度成長期で日本中が浮かれる中、どういうわけか時代の溝にはまってしまった1組の婚約中のカップルと2人を取り巻く人々を描く群像劇になるでしょう」と本作について話し、「シリーズのラストを飾るに相応しい…と気持ちよくいい放てるような分かり易い派手さには欠ける舞台かもしれません。明示されないドラマにこそ豊かさがあると信じ 、この手練れ揃いのキャストでのみ実現可能な 、デリケートな会話劇を作るつもり」と意気込んでいる(チラシコメントより)。シアターコクーン・オンレパートリー2017+キューブ20th,2017「陥没」は2017年2月4日(土)~26日(日)Bunkamuraシアターコクーン(東京)、3月3日(金)~6日(月)森ノ宮ピロティホール(大阪)にて上演。(cinemacafe.net)
2016年10月03日タレントの紗栄子さん(29)が25日、熊本地震で大きな被害を受けた同県益城町を訪れ、炊き出しのボランティアをしたことを自身のインスタグラム、ブログで報告しました。「焼きソバ、炭火焼き、揚げぎょうざ、カップケーキや、ドリンクお菓子など、提供させていただきます。お近くの方は是非お越し下さい!」と呼び掛けた紗栄子さん。さらに仮設住宅も回り食事などを届け「復興にはまだまだ時間がかかります」「まだまだボランティアの方の力が必要です」と継続的な支援を訴えました。また、インスタグラムでは、実際に紗栄子さんがTシャツ姿で炊き出しをしたり、被災者の人たちと交流する様子が公開され、そんな彼女の姿がネット上で大きな話題となっています。●「何を言われても大丈夫」紗栄子さんの強い信念地震発生直後の4月19日、宮崎県出身の紗栄子さんは2人の子どもたちを連れ、熊本地震の義援金として500万2000円の寄付を行ったことをSNSで公表しました。振込受付用紙そのものの写真を撮り、公開した紗栄子さん。『売名行為』『偽善』『わざわざ言う必要ない』 などと批判する声もあがりましたが、紗栄子さん自身はそれに対し『一人でも多くの人が寄付について改めて考えてくださり行動に移してくれたらとの思いで、批判も覚悟の上、実名での振り込み明細を掲載しました』と投稿。また、『信念を持っての行動なので、私は何を言われても大丈夫です』とSNSでも発言しました。震災直後だけでなく、その後何度も被災地に足を運び継続的な支援を訴え続けています。今回の被災地訪問では、1階がつぶれてしまっている家や、屋根にブルーシートが覆われたままの家など、いまだ悲惨な状態にある被災地の現状を写真で紹介。『報道では報じられることが少なくなってきましたが、復興にはまだまだ時間がかかります』『まだまだボランティアの方の力が必要です』と訴えました。●『素晴らしい行動力』驚きと称賛の声『今も微震が続いてるもんね。 被災者の人たちは嬉しいんじゃないかな。これは立派だと思う』『アンチも多いけど私は好き。 素晴らしい行動力だし、私も何かしたいと思った』『熊本出身の私でさえ、ひたすら実家のことを考えられるわけじゃないのに彼女はすごいと思う。まだ気にかけてくれる有名人がいるのは本当にうれしいこと』『なんとなくだらしない女性だと思ってたけど、見直しちゃった。すごいね。1人の女性としてほんと尊敬する』『正直東京にいると被災地のことはだんだん頭からなくなっていってしまう。写真を上げてくれるだけでも思い出すきっかけになる』『紗栄子は正直好きじゃない。だけど、これはなかなか真似できないよね』『現地では今何が一番必要なのかな。その点についても詳しく教えてほしい。』『自分には絶対に出来ないから、単純に凄いと思う。たとえお金はあっても、時間と行動力はなかなか無いだろうから』『宮崎出身だっけ? やっぱり九州のことが気になるんじゃないかしら』『パフォーマンスだとか、金持ちの道楽だとか言いたい人は言えばいいじゃん。たとえそうだとしても「行動してくれる」ってだけで被災者は嬉しいことだから』『私は3.11で被災したけど、「まだ復興支援必要なの?」って言葉聞いたときショックだった。紗栄子さんのやっていることは全然間違っていない。本当にありがとう』『ほとんどの人は毎日の自分の生活に忙しくて、遠い被災地のことなんかすっぽり忘れてるよね……。偽善的とか言われてるけど、発信して思い出させてくれるのは本当にありがたいです』批判の声は減り、紗栄子さんを称賛する声が多く上がっています。プライベートでのスキャンダルのイメージもあり、批判の声が多かった紗栄子さんですが、『見直した』『すごい』 といった賞賛の声が続出。継続的に活動をつづけた彼女の姿勢に心を打たれる人も多く、また、実際に被災した人たちにも元気を与えているようです。----------日々忙しく生活していると、遠く離れた被災地のことは頭から離れてしまっていた人も多いのではないでしょうか?今回の紗栄子さんの行動で、何かを感じ行動しようと思った人も多くいたようです。批判するのは簡単ですが、実際に行動するのはなかなかできないこと。女性としてますます素敵になっていく紗栄子さん、今後の動きにも注目が集まっています。【画像出典元リンク】・SAEKO♡(@saekooficial)(instagram)/(文/恋愛jp編集部)
2016年09月26日モデルでタレントの紗栄子さんと、大手ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」などの運営会社「スタートトゥデイ」の社長・前澤友作さんとの交際が危ぶまれていることが明らかになりました。2人の交際が明らかになったのは、昨年10月のこと。スポーツ紙によって熱愛を報じられた後、12月に行われたZOZOTOWNの忘年会にそろって出席し、堂々の交際宣言がされました。今年4月には、前澤さんが故郷の千葉県に大豪邸を建設中という話も浮上し、一時は“結婚秒読み”かという憶測も飛び交いました。しかし、そんな関係に危機が迫っているようです。2人の交際は1年も経たず破局となってしまうのでしょうか?出典:Yusaku Maezawa(yusaku2020)(Instagram)●前澤氏「座右の銘は“一夫多妻”」前澤さんは言わずと知れたセレブ社長。昨年4月には日本の富豪23位にランクインし、総資産は2000億円以上とも言われています。プライベートでは、アメリカの芸術家の絵画を約62億円で落札したり、6月には自家用飛行機を購入し、そのセレブぶりが話題になりました。そんな前澤さんは、破天荒な恋愛・結婚観を持っていることでも有名です。自身の座右の銘を“一夫多妻”だと明かした前澤さん。実際に、彼は以前交際していたA子さんとの間に2児、B子さんとの間に1児をもうけています。しかし両者とも入籍することなく、子どもを認知するという形をとっています。さらにその両方の女性には、現在も年間数千万円の金銭的援助を行っているそう。「非婚主義で結婚歴なし、2人の女性との間にそれぞれ婚外子をもうけている」というスペックでも、恋人が途切れることがないのは、それほどの魅力があるからなのでしょうか。●前澤氏「別れる前には必ずハワイ旅行」そんな2人の様子がおかしいと噂されたきっかけは、2人のInstagramの投稿です。交際当初は、ラブラブな2ショットをアップしていた紗栄子さんですが、5月10日を境に、彼女の投稿に前澤さんは出てきません。同様に、前澤さんのInstagramにも、5月8日以降から紗栄子さんの姿が確認できません。紗栄子さんは6月末から7月初めまでハワイに滞在していたことをインスタで頻繁にアップしていましたが、その投稿には前澤さんの気配はなし。しかし、7月4日には紗栄子さんの友人で、ハワイのコーディネーター、マキ・コニクソンさんのInstagramに、前澤さんの自家用飛行機に乗り込む紗栄子さんの写真がアップされました。投稿には『ずっとこのシアワセが続きます様に。友作君、これからも紗栄ちゃんをよろしくお願いします』というコメントが。しかし、肝心の前澤さんは写っていませんでした。当初のような2ショットはなくとも、ハワイ旅行に行っていたのなら、交際も順調かと思えます。ところが関係者によると、「前澤さんは恋人と別れる前に、必ずハワイ旅行に連れていく」といいます。その理由は、最後に良い思い出を残して、関係を清算したいポリシーがあるからとか。ただ紗栄子さんも、そういった面に対しては同じマインドなので、サクッと離別するのではということです。これまでの恋愛遍歴を見ても、前澤さんは最初は真剣に交際をしても、最終的にお金で解決できるものだと考えているのではということでした。●ネットでは紗栄子に同情の声が『この男は金しか取り柄ないし、別れた方が正解だと思う』『女をオモチャみたいにして、紗栄子がかわいそう。紗栄子っていつも捨てられるイメージ』『熱愛報道されてから、長くは続かないだろうなって思ってた』『紗栄子は金持ち好きだなー。次のターゲットが気になるわ』『それよりも、振り回される子どもが不憫……』ネットでは、「別れるのが正解」「次のセレブ彼氏は誰だ」と、早くも紗栄子さんの次のターゲットに期待する声が多くありました。また、大人の事情に振り回される子どもがかわいそうという声も。紗栄子さんには、前夫・ダルビッシュ有との間にもうけた2人の息子がいます。新たな父親を迎え、一家そろって幸せに暮らす未来は来るのでしょうか。----------前澤さんが掲げる「別れのハワイ旅行」について、世間は身勝手に感じられる人が多いようです。紗栄子さんもこの旅行を機に、次のセレブ彼氏を探し始めるのでしょうか?子どものためにも、しっかり落ち着ける相手が見つかるといいですね。【画像出典元リンク】・Yusaku Maezawa(yusaku2020)(Instagram)/(文/恋愛jp編集部)
2016年07月26日小説家・村上龍と、女優・小池栄子が16日、テレビ東京系経済番組『カンブリア宮殿』(毎週木曜 20:00~)10周年&500回記念会見に出席した。同番組は、企業のトップを中心としたゲストを毎回1名招き、番組MCの村上と小池が話を掘り下げていく経済番組。2006年4月よりスタートし、今年で10周年をむかえた。政治家のゲストも何回か登場したが、小池はゲストの小沢一郎氏から「ごはんに行こうと言われて丁重にお断りしました」と明かした。そして「今頃都知事に立候補してたかもしれないな、ごはんに行ってたら。小池百合子さんみたいに」と振り返った。村上は、番組に出演するゲストと対峙した印象を「今はこれだけ努力しないと成功が難しいのかという驚きと敬意を感じます」と語る。番組開始から10年の間に「明らかに悪くなってますからね、経済的には。全般的にですけど」と、日本の現状への憂いを表した。10年間番組を共にしてきたパートナーである小池に対して、村上は「彼女は年下だけど、テレビの経験豊富ですし、『ダメですよ』と言ってくれる。実は頼りにしているんですよ」と尊敬の念を明かした。小池も村上について「ゲストの話が難しすぎてわからない時に、振ると察してくれてすぐ助けてくれる」と語り、互いに補い合う関係を示した。一方で、小池は村上を「とってもかわいらしいおじさま」とも表現。「少年が大人になったような人だよ、という言葉で察して」と言うと、村上は「光栄です」と頷いていた。
2016年07月16日俳優・生田斗真が9日、都内で行われた主演舞台『SHINKANSEN☆RX Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バーン!~』の製作発表に、共演の小池栄子、中村倫也、神山智洋(ジャニーズWEST)、橋本じゅん、高田聖子、粟根まこと、篠井英介、演出のいのうえひでのり、脚本の宮藤官九郎とともに出席した。同作は宮藤が生田のために書き下ろし、劇団☆新感線作品の中でも「メタルマクベス」「五右衛門ロック」のように生演奏による楽曲を多く披露する「R」シリーズとして公演。生田は平安時代から生きるヴァンパイア役として、ヴィジュアル系ロックバンドのボーカルとして想い人の生まれ変わりを探す。生田は「お芝居に進むきっかけを作ってくれたのが劇団☆新感線の皆さんで、僕が17歳、高校2年の時でした。いつか僕もこういう人たちみたいになりたいなと思って、今日まで頑張ってきています」と気合十分。演出のいのうえは、「10年前に漠然としたアイディアを持ってたけど、斗真が『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』でブレイクしてしまい、なかなかできずに。もしかしたら城田優くんがやってるかもしれないと話していました」と明かし、「実現できて本当に良かったと思います」と喜びを語った。劇中で披露する楽曲は「十数曲はあると思います」と言うと、出演者一同驚いた様子だった。小池は「斗真くんに言い寄られて、神山くんを選ぶというぜいたくな役だなと。ファンの方に嫌われないように頑張ります」と役柄について語る。稽古後の"飲み番長"に立候補し、「若い男の子たちを引き連れて、週刊誌に撮られないように守ります!」と力強く宣言した。ずっと新感線舞台に立たいと思っていたという中村は半グレ組織の”ナメクジ連合”リーダーという役柄で、「ナメクジの身体模写から始めたい」と苦笑。生田と会うのが2回目だという神山は「あいさつした際に、メイク中なのにたってくださって『イケパラや!!』と思った」と先輩の印象を語っていた。
2016年06月09日