2024年3月28日、お笑いコンビ『尼神インター』が解散することが、所属事務所である吉本興業株式会社(以下、吉本興業)を通じて発表されました。吉本興業によると、『尼神インター』は同年3月末日をもってコンビを解散。誠子さんはマネジメント契約を終了し、渚さんは引き続き同社で活動していくとのことです。別々の道を歩む『尼神インター』また誠子さんと渚さんは、『尼神インターを応援してくださっている皆さま、関わってくださった関係者の皆さま』と題して、それぞれコメントを発表しています。誠子コメントこれまで尼神インターとして過ごした時間や経験はとても楽しくてかけがえのないものです。コンビを組んでくれた相方の渚や応援してくださったファンの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。解散が決まり、今後どうしよう?と考えた時に私は人生たった一度きりだから勇気を出して挑戦をしたいと思いました。吉本興業ホールディングスーより引用渚コメントこれから「尼神インター」は無くなり別々にはなりますが、偶然同じ時代に生まれたモノ同士、これからも気が向いた時があれば、思い出して頂いたり記憶に残して頂いたり様子を伺って頂けると、やる気の糧になりますお互い支え合えたらええなぁと思ってますどうぞ宜しくお願い致します恐らくスムーズに器用にはいかへんと思いますが、変わらず人生において泥水をすすり、不味ければツバを吐き捨て、泥水を透明にして目一杯美味い泥水を飲むという作業に時間を使い、楽しく気をくるわせたいと思います吉本興業ホールディングスーより引用今回の解散の発表を受けて、ネットでは多くの反響が上がりました。・解散はビックリしました!また大阪府に戻ってきてください。温かく出迎えますよ。・それぞれ別々の道を歩まれますが、決断を応援しています!・フリーでの活躍も期待したいです。漫才やコントだけではなく、ドラマや舞台など役者経験もある2人。今後はどんな活躍を見せてくれるのでしょうか。新たな一歩を踏み出す2人に、多くの人が注目しています。[文・構成/grape編集部]
2024年03月28日吉本興業は28日、お笑いコンビ・尼神インターが3月末で解散すると発表した。同社公式サイトで「弊社所属 尼神インターは2024年3月末日をもちまして、コンビを解散することになりましたのでご報告します。誠子(せいこ、35歳)と渚(なぎさ、39歳)はそれぞれの道を歩んでいくことになりました」と報告。今後については「誠子は当社とのマネジメント契約を終了し、渚は引き続き当社所属のまま活動してまいります」と説明した。尼神インターは2007年に結成。ボケ・誠子のぶりっ子キャラ、渚の切れ味鋭いツッコミが持ち味で、バラエティー番組などでも活躍していた。『オールザッツ漫才2015』フットカットバトル優勝、『第2回上方漫才協会大賞』話題賞などの受賞歴を誇る。■尼神インター解散のご報告弊社所属 尼神インターは2024年3月末日をもちまして、コンビを解散することになりましたのでご報告します。誠子(せいこ、35歳)と渚(なぎさ、39歳)はそれぞれの道を歩んでいくことになりました。誠子は当社とのマネジメント契約を終了し、渚は引き続き当社所属のまま活動してまいります。これまで、尼神インターに多大なご支援をいただきましたファンの皆様、関係者各位には心より感謝いたしますとともに、引き続き2人にご支援を賜りますようお願い申し上げます。
2024年03月28日2023年6月29日をもって解散した“楽器を持たないパンクバンド”BiSHのメンバー、モモコグミカンパニーが2月14日に5冊目の著書『解散ノート』を発売。これを記念し、同じく元メンバーのアイナ・ジ・エンドとの出版記念特別対談イベントを25日、都内で行った。『解散ノート』は、BiSHが解散宣告を受けた2019年11月から東京ドームでラストライブを行った昨年6月29日まで3年半の日々を、日記形式でリアルタイムで書き記した貴重な記録。同書の中で、アイナの言葉がたびたび印象的に登場する。解散後初となる公開対談は、オンライン配信イベントとして実施。また、抽選で当たった50人が会場で観覧した。モモコは、アイナに『解散ノート』を送ったら読んだ直後にLINEをくれたと明かし、「『本を読みながら泣いたのは初めて』と言ってくれて本当にうれしかった」とコメント。アイナが「ももちゃんはいつもあんま顔に出さない。自分と向き合って悲しい気持ちになったり、不甲斐ない気持ちになっていたんだと、これを読んで知ったから、もっと気づけたらよかった」と言うと、モモコは「優しい」とほほ笑んだ。また、モモコは「BiSHは終わったんだけど、曲は生き続けていると思っていて、これを出した理由も私はBiSHを愛していたから一過性のものにしたくないというのがあって、その時代に生きてなかった人も本から入ってまた曲を聴こうってなってくれたらうれしいなと思っています。私たちは人間だから死んでいくけど、音楽は永遠であり、BiSHも永遠であるから、いろんな人がBiSHの音楽に勇気づけられて前を向いてくれたらいいなと。そのきっかけになる本だといいなと思います」と同書に込めた思いを語った。そして、アイナとの公開対談を満喫したようで、「すごくいい時間だった。すごく有意義な1時間だったなと思います」と話した。イベント後に報道陣の取材に応じたモモコは、「アイナとは解散以来一度も話してなくて、LINEでやりとりはしていたんですけど。だからどんな感じかなと思っていたんですけど、会ったら意外と普通に話せてあまりブランクを感じず、あの頃に戻ったなという感覚で話せたのですごくうれしかったです」と改めて感想を述べ、「本をちゃんと最後まで読んでくれていて、あとがきがこの本の醍醐味だと言ってくれたのがすごいこの本をわかってくれていると思って、とってもうれしかったです。ちゃんと読んでくれているんだなと思いました」と語った。
2024年02月25日2023年6月29日をもって解散した“楽器を持たないパンクバンド”BiSHのメンバー、モモコグミカンパニーが2月14日に5冊目の著書『解散ノート』を発売。これを記念し、同じく元メンバーのアイナ・ジ・エンドとの出版記念特別対談イベントを25日、都内で行った。『解散ノート』は、BiSHが解散宣告を受けた2019年11月から東京ドームでラストライブを行った昨年6月29日まで3年半の日々を、日記形式でリアルタイムで書き記した貴重な記録。同書の中で、アイナの言葉がたびたび印象的に登場する。解散後初となる公開対談は、オンライン配信イベントとして実施。また、抽選で当たった50人が会場で観覧した。アイナは自身のツイッターで『解散ノート』を読んで「涙読み」したと明かしていたが、この日のイベントでモモコがどのあたりで涙読みしたか尋ねると、「『解散します』と言われた日に私もすごく衝撃的だったし、自分の感情を咀嚼するので精一杯だったから、モモカンって人の顔色とか、この人はこう言っていたとか覚えていて、それすごいなって。自分事で精一杯だった私は情けないなと思うぐらい。その当時からももちゃんは腹をくくれていたんだなと、これを書きものにするんだと思っていたのかなと思うと心が奮い立つというか、そういうところから感動していったのかな」と語った。アイナの言葉を受け、モモコは「私も精一杯で、最初の何年間かはこの気持ちをどう咀嚼していけばいいんだろうって、自分なりの咀嚼の方法が書くという行為だった。(『解散します』と言われた)その日に家に帰った時にノートの表紙になんとなく『解散ノート』って書いて、自分の気持ちを忘れちゃうと思って書きました」と説明。「解散のことを解散した後に思い出して書くと全部きれいになっちゃうかなと思った。だからその日のうちに忘れないように書きました。全部その日中に書いていて、あとから付け足したものは何一つない」と明かした。アイナは「読んで初めて知ることが多くて、ももちゃんこんな悩んでいたんだって」とも話し、「ももちゃんはいつもあんま顔に出さない。こんな自分と向き合って悲しい気持ちになったり、不甲斐ない気持ちになっていたんだと、これを読んで知ったから、もっと気づけたらよかった」と言うと、モモコは「優しい」と笑顔を見せた。また、アイナは「『解散ノート』全部涙読みしました。人生で初めて泣きながら読みましたけど、最後のあとがきが『解散ノート』の醍醐味だと思う。モモカンがぶちまけている。人に気を遣ったり、自分をさらけ出すことに躊躇していないというのか、伝えたかったことが直球で言葉に表れていて、皆さんに何度も読んでほしい」と熱弁。さらに、「『解散ノート』をいただいた日に読んだんですけど、最初怖かったんです」と告白。「せっかく自分の心が落ち着いて、1人で地に足をつけて歌をやっていこうと、腹をくくるしかないと思っている時期に、もう1回BiSHのことを思い出すと寂しくなっちゃうと思ったんですけど、読んだら全然違った。モモカンの心はどこにあるのかという本な気がした。自分に自信がないように見えるけど、実はフラットにも見える女の子、でも天邪鬼に誰のことも敵に見える時がある、いろんな心があって、これが人間だよねって思えたから、自分にも置き換えやすかったし、ただの解散にまつわる本じゃないなと思った」と述べ、「この本はお守りみたいにみんなの心に光をともしてくれる、たまに涙を誘ってくれる本だと思ったから、この本を読めてよかったし、アイナが死んだ時にこれを棺桶に入れてほしい。これからも宝物にしていこうと思います」と語っていた。
2024年02月25日●解散宣告を受け「貴重な日々」だと気づいた多くのファンに愛されながら昨年6月29日をもって解散したガールズグループ・BiSH。彼女たちが「解散宣告」された日から東京ドームでのラストライブまでの3年半の日々をモモコグミカンパニーが赤裸々につづったエッセイ『解散ノート』が2月14日に発売される。解散をどのように受け入れ、ソロになる不安とどう向き合ってきたのか。苦悩も喜びもリアルタイムで書き留めてきたモモコグミカンパニーに、同書に込めた思いや解散後の変化など話を聞いた。――『解散ノート』を読ませていただきましたが、本当に赤裸々に3年半の日々をつづられていて、当時の思いを知ることができました。最初は本にしようと考えていなくて、自分で振り返りたい記憶だなと思って書き始めたんです。プロデューサーの渡辺(淳之介)さんから「解散という選択肢もあると思うけど、どう?」と言われた時は、BiSHとして5年ぐらい活動して人気も出てきた頃で、だんだん慣れてBiSHの音楽や自分の立場が当たり前のようになっていましたが、解散宣告を受けた瞬間から見え方がガラッと変わり、当たり前ではなくすごく貴重な日々なのだと気づき、これからの日々を残していこうと思ったのが始まりです。――書いている途中で本として出したいという思いが芽生えたのでしょうか。最後の1年ぐらいは、これは誰かの背中を押せる本になると思うから本にしようという気持ちで書いていましたが、最初の頃は自分がこの先、BiSHという大きいものが取り払われた時に、どういう不安を抱えたり、どういう葛藤をしたりするんだろうという興味もあって、赤裸々にリアルタイムで書き残していこうという思いでした。――日記も書いているとおっしゃっていましたが、それともまた違うものとして書いていましたか?『解散ノート』は“解散”というテーマがあったので、普通の日記とは違いますし、暴露本でもなく、自分の中では闘病記かなと思っています。エッセイも今まで2冊出しましたが、解散してから振り返って書くのでは遅いと思い、東京ドームまでの日々をリアルタイムで、その日のことをその日中に書くというのを徹底していました。――「闘病記」という表現になるんですね。病気を宣告された人はたぶん、残りの日々を愛おしいと思うんです。マイナスなことですけど、その日まで頑張って生きようというプラスの感情、生きるエネルギーが湧いてくる気がしていて、その感覚に似ているのかなと。解散はネガティブなことでもありますが、その日まで貴重な日々を生き抜こうという意思が芽生えたのも解散宣告を受けたからなので、闘病記という言葉がすごく近いなと感じています。○BiSHにとって解散はブースターに「みんなの視線が一致した」――『解散ノート』では、不安を吐露しながら前向きな気持ちに変わっていく変化を感じましたが、日々自身の思いを書きながら気持ちが変わっていったのでしょうか。書きながらというか、生きながら変わっていったのかなと。解散を宣告されてから、自分単体と向き合うことになり、いろんな人に「自分には何もない」と相談したり、「夢だった小説に手を伸ばしてみよう」とか、そういう過程を経て一歩一歩進んでいった気がします。葛藤の日々があったからこそ、最後のほうはBiSHを真正面から楽しもうと思えたし、明るくなっていったのかなと思います。――前向きに変わるきっかけになったことがありましたら教えてください。解散を宣告された時に私は悲しいとも思いましたが、よかったとも思ったんです。女性グループで、いつまでもやっていきたいという子もいれば、私はこれがやりたいんだという子も解散がなかったら出てきていたと思うので。5年以上経ってメンバーが少しずつ別の方向を見始めた時に解散を突きつけられ、みんなの視線がBiSHの終わり“解散”に一致したのはすごく大きいことだと思っていて、BiSHにとって解散はブースターになったなと思います。――解散が決まったことで、メンバーの皆さんの気持ちが一つになって最後に向かっていくことができたのですね。そうですね。BiSHを愛してくれている人で、まだ解散を受け入れられていないという人もいると思いますが、『解散ノート』がそういう人たちの手助けになるのかなとも思っています。私なりの解散はこうだったというのを覗いてもらってどう感じるか、自分の気持ちを大切にしてほしいです。――何か終わりに向かって進んでいる人たちが勇気をもらえる一冊になりそうです。私は解散が決まってから当たり前だと思っていた日々が貴重な日々だと再認識することができましたが、誰でも次の日に自分の大切なものが目の前から消えるということはあると思うので、『解散ノート』を読んで、毎日ってすごく貴重なんだと感じてもらえるかもしれないし、将来に不安がある人の背中を押せるのではないかなと思っています。私は「自分には何があるんだろう」と模索してもがいている日々でしたが、最後は笑顔で東京ドームに立ってやり切ったと言えたので。プロデューサーの渡辺さんとの面談の様子も生々しく書いているので、一緒に面談を受けているような気持ちで読めると思いますし、少しでも人生に悩んでいる人たちの励みになればいいなと思います。●解散と向き合って生きた中で見つけた希望――BiSHの解散にしっかりと向き合って生きた中で、何か気づきや学びなどありましたらお聞かせください。芸能界はもしかしたら汚いのかもしれないと思っていましたが、見てくれる人は見てくれるし、頑張ったら頑張った分だけ、結果が表に出て評価されなくても自分のためになっているというのがわかり、それはとても私にとって希望になりました。また、地に足つけて自分の人生を歩むってこういうことなんだなとわかってきて、自分の足で歩くってこんなに怖いことなんだということも知りました。――自分の足で歩く怖さを感じつつ、その大切さを感じられたわけですね。そうですね。つらくなって親に「解散決まっているけど、私はもうダメだから、最後までできない」って泣きながら電話したこともありますし、いつでも強くいられたわけではないですが、葛藤していた日々もすごく宝物だったと思うし、今、自分が1人でいられるのも、その時期があったからだなと感じています。『解散ノート』を読み返して、周りの方々からもらった言葉にハッとすることもあります。――どんな言葉が刺さりましたか?プロデューサーの渡辺さんから「血の通ったものに人は集まるんだよ」と言われたことは、今でも大事にしています。芸能界は、普通にカメラに映ればその場をやり過ごすことはできると思いますが、血の通ったものに人は集まって見てくれるんだなと思うようになりました。○『解散ノート』が区切りに「BiSHについてガッツリ話すのは最後」――BiSH解散から7カ月以上経ちましたが、解散後の変化もお聞かせください。BiSH時代は地方公演など遠征が多くて、朝始発で行って日帰りという生活を送っていたので、朝早く起きなくていいというのは助かっています(笑)。以前は寝ることに執着していましたが、今は本を読んだり、誰かの話を聞きに行ったり、吸収する時間に使えるように。あと、挨拶などほかのメンバーに頼っていた部分がありましたが、今は頑張って自分で楽屋挨拶などしています。恥ずかしがっていちゃダメだろと、自分で自分のお尻を叩いて。――吸収する時間に使えるようになったということですが、どんなことを吸収されていますか?いろいろありますが正直まだ全然休めていなくて、6月29日に解散し、全力でペダルを漕いでマックスのギアで駆け抜けていたのがまだ止まっていなくて、余力で動いている感じなんです。だから、新たにこれをやりましたというのはまだあまり言えませんが、やりたいと思っていたことはけっこうできていて、『解散ノート』を出すこともそうですし、YouTubeを始めたいと言って作らせていただき、うれしいなと感じています。――この『解散ノート』はご自身の中で一つの区切りになりそうですか?BiSHについてガッツリ話すのは『解散ノート』で最後にしようと思っていて、区切りになると思っています。自分の中で本当に終わるというか、寂しいなという気持ちもあるし、読んでもらえるうれしさもあるし、複雑な感情になっています。●自身の作品への願いとBiSHメンバーへの思い――今後の活動はどのように思い描いていますか?人を巻き込みたいと思ったら、どうにかして巻き込んで大きいことをやりたいと思いますし、執筆活動も続けていきたいと思っています。自分の作品にはもうちょっと頑張ってほしいなと、作家という肩書きからするとその願いもあって、『解散ノート』も私のことを知らない人でも手に取りたいと思うぐらい羽ばたいてくれたら本望だなと思います。――文学賞を受賞したいという願望もあるのでしょうか。賞は本当に意識していなくて、読んでくれた人から感想をもらうことが一番の幸せで、何かしらいい影響を与えたいという思いはすごい強くあります。あとは自分の中での納得感……これを出したんだっていう喜び。『解散ノート』に関しては、出せるだけでうれしいなと思っていますし、BiSHの曲は永遠に残っていくので『解散ノート』をきっかけにまたBiSHを聴き始めてくれたり、いい風を吹かせられたらいいなと思っています。○BiSHメンバーは“戦友”「自分も頑張ろうという気持ちに」――BiSHのメンバーの皆さんは今それぞれ活躍されていますが、そういった姿から刺激をもらうこともありますか?そうですね。今隣に並んだらジャンルが違うなと思う人たちばかりですが、だからこそすごく心強いなと思っています。例えば、歌で不安になったらこの子に相談に乗ってもらおうとか、絵だったらこの子かなとか。そして、ずっと一緒に戦ってきた同志なので、みんなが頑張っている姿を見ると、自分も頑張ろうという気持ちになれる存在で、メンバーにいいことが起これば心から喜ばしいなと思います。――これからも戦友のような存在に?本当に戦友です。友達でもなければ他人でもなくて、今一緒に戦っているのかと言われるとわかりませんが、過去に大きな敵を一緒に倒した仲間という感じがしています。――最後にファンの方にメッセージをお願いします。『解散ノート』を読むにあたって、身構えているファンの方もいると思いますが、あなたにとってのBiSHの解散もすごく貴重なものなので、私に全部賛成ですと言う必要もないし、私にとっての解散はこうですという感じで気軽に読んでいただければいいなと思います。そして、BiSHを知らない人でも、これを機会にBiSHを知ってくれて、音楽を聴いてくれたらうれしいです。■モモコグミカンパニー9月4日生まれ、東京都出身。ICU(国際基督教大学)卒業。2015年3月に結成され、高い人気を誇りながら2023年6月の東京ドームライブを最後に解散したガールズグループ・BiSHの初期からのメンバーとして活躍。メンバー最多の17曲を作詞。2022年に『御伽の国のみくる』で小説家デビューし、2023年7月に2冊目の小説『悪魔のコーラス』を発売。これまでにエッセイ2冊も上梓。2023年9月から音楽プロジェクト(momo)を始動するなど、幅広く活動している。
2024年02月10日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「旧統一教会解散命令」です。一件落着ではない。与党はこの問題にメスを入れて。10月、文科省は旧統一教会(宗教法人世界平和統一家庭連合)に対する解散命令を東京地方裁判所に請求しました。信教の自由は民主国家にとって非常に大切な問題ですから、解散命令請求を行ったというのは、日本の歴史の中でも重い決断だったと思います。旧統一教会は約30年前に悪徳な霊感商法により、一度注目されましたが、昨年、元総理大臣が殺害されるという事件も相まって再び注目を集めました。信徒が多額な献金を請求され、暮らしそのものが破壊されたり、宗教2世が自由も人権も奪われていたり。さらに、教団と政治家が強く結びつき、政治家たちを様々な形で支援していたこと。教団の本拠地が外国にあるなど、総合的に見て、「公共の福祉」に反すると判断されたんですね。これらの問題は、宗教法人資格を剥奪して終わり、ではありません。与党はもっと自分たちの業界にもメスを入れてほしいと思います。なぜなら、特定の宗教法人の意向が、政治家たちの発言や行動に影響を与えていたとすれば、それこそ民主主義国家としての信頼を根底から覆すことになります。しかし、旧統一教会問題への世間の関心は次第に薄まり、解散命令が問題の幕引きに使われたところもあるのは見過ごせません。宗教2世の子供たちが、自由に活動する権利を奪われたり、親の信仰によって制限される問題は、放置してよいものではありません。子供の権利を誰が守ればいいのか、議論をもっと深めていかなければならないでしょう。解散命令が請求されるまでに、文科省は宗教法人法に基づき、宗教法人に対する質問権を行使しました。これが規定されたのは平成8年ですが、行使されたのは今回が初めてです。これまでにも問題はあったはずなのに、行使を阻むものが何かあったのではないかという疑問も残ります。霊感などで不安をあおり、寄付を必要不可欠と思わせる不当な勧誘行為や、家や資産を売却してまでも献金するよう要求することを禁止する「被害者救済法」が昨年成立したのは前進でした。しかし、政治と宗教の問題、宗教2世のケアなど、課題は山積しています。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~8:30)が放送中。※『anan』2023年12月20日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年12月18日12月12日、お笑いコンビ「和牛」が2024年3月末をもって解散することを、所属する吉本興業の公式サイトを通じて発表した。水田信二(43)は解散のきっかけについて、《3年程前に気の緩みから複数回の遅刻が重なったこと》と明かしている。以後、《漫才のパフォーマンスにおいて川西の要求に応えられないことがあり、漫才への取り組み方について川西との差を感じるようになりました》と相方の川西賢志郎(39)との間に溝が生じていたという。その結果、《お客さんに笑ってほしいという目的は同じでしたが、川西の求めるものと自分のやりたいこととのギャップが徐々に開いていき、相方に対して意見することができなくなり、楽しかった漫才が苦しいだけの毎日になっていました》とコンビの関係性が悪化してしまったと告白していた。また、川西も《3年ほど前から、僕はより舞台に力を入れたいという思いが強くなる一方で、水田の劇場出番への遅刻が続いたことをきっかけに、自分と彼との漫才に対する姿勢の違いが目立つようになりました》と遅刻が溝を深めたとコメント。水田の行動への不信感から、《徐々に彼を信頼できなくなり、節度を保てず厳しく言葉をかけることもありました。それが彼を苦しめることに繋がり、求めるような漫才もできなくなってしまいました》と苦しい状況に陥ってしまったという。実は、水田は’10年にも自らの遅刻をきっかけとして、“解散”を提案したことがあった。「和牛の二人は、’19年2月に『八方・陣内・方正の黄金列伝』(読売テレビ)に出演した際に、’10年に起こった解散危機について話しています。そのきっかけは、水田さん主催で、他の芸人を呼んで行うトークライブがあったのですが、夜の9時からのスタートにもかかわらず、水田さんが寝坊して遅刻したというもの。その様子を所属事務所の幹部が見ていたそうで、無期限謹慎処分に。それで、川西さんに申し訳ないとおもって解散を言い出したそうです」(芸能記者)しかし、川西は水田の謹慎がとけるのをじっと待っていたという。結果、謹慎は50日にも及んだ。たびたび芸能界でも話題になる“遅刻”。時間に遅れて周りに迷惑をかけるだけでなく、コンビの信頼関係も崩してしまうーー。事務所幹部の厳しい判断もそんな思いがあってのことだったのかもしれない。
2023年12月13日2023年12月5日、お笑いタレントのみやぞんさんと、あらぽんさんによる、お笑いコンビ『ANZEN漫才』が、2024年3月31日をもって解散することが発表されました。2人が所属する事務所『浅井企画』によると、みやぞんさんは2023年12月31日をもって同事務所を退所し、フリーで活動していくことになるといいます。みやぞん及びANZEN漫才に関するご報告この度、みやぞんは2023年12月31日をもちまして弊社を退所、ANZEN漫才は2024年3月31日をもちまして解散いたします。これまでANZEN漫才を応援してくださったファンの皆様、そしてご支援いただいた関係者の皆様に心より御礼申し上げますとともに、突然のご報告となりましたことをお詫び申し上げます。みやぞん本人より「会社を離れて自分の力で色んなことにチャレンジしていきたい」との申し出があり、本人との話し合いを重ねた結果、みやぞんはフリーで活動していくこととなりました。また、みやぞん退所に伴い、今後の個人およびコンビでの活動について話し合いを重ねた結果、ANZEN漫才は解散することとなりました。あらぽんは引き続き弊社に所属し、タレント活動を続けてまいります。弊社としましては、新たな目標に向かって前進するみやぞんとあらぽんのさらなる飛躍を願い、活動を応援していく所存です。改めまして、これまでANZEN漫才を応援してくださった皆様に心より御礼申し上げます。これから別々の道を歩むことになりますが、みやぞん、あらぽんへの変わらぬご支援とご声援をいただけますと幸いに存じます。浅井企画ーより引用東京都足立区生まれの幼馴染同士でもある、みやぞんさんとあらぽんさん。2009年に結成された同コンビは、みやぞんさんがギターの弾き語り、あらぽんさんがラップを披露するなどの『歌ネタ』が人気でした。みやぞんさんは、事務所の発表と同時に自身のX(Twitter)を更新し、「幼馴染のあらぽんとはこれからも親友です」とつづっています。浅井企画の皆さんへは感謝の気持ちでいっぱいです!幼馴染みのあらぽんとはこれからも親友です!ファンの皆さん、これからもあらぽんと僕を応援よろしくお願いいたします! pic.twitter.com/b9tdmsyLO4 — みやぞん (@anzenmiyazon) December 5, 2023 『ANZEN漫才』解散のニュースに、ネット上では、「驚いた。2人の門出に拍手!」「解散は残念ですが、これからも応援します」などエールの声が寄せられています。コンビではなくなっても、2人の友情はこれからも続いていくことでしょう。みやぞんさんとあらぽんさんの新たな挑戦を、多くの人が応援しています![文・構成/grape編集部]
2023年12月05日2023年11月6日、芸能事務所の株式会社グレープカンパニーがウェブサイトとSNSアカウントを更新。本日付けで、同社に所属するお笑いコンビ『ゾフィー』が解散することを発表しました。ツッコミ担当のサイトウナオキさんは退所し、芸能活動を休止。ボケ担当の上田航平さんは引き続き同社に所属し、タレント業に加えて、作家業など幅を広げて活動していくそうです。なお、開催予定だった『ゾフィー単独ライブ2024』は急きょ中止とのこと。同社は、ファンに向けて「楽しみにしていただいたみな様には、心よりお詫び申し上げます」と謝罪の言葉を述べました。【ご報告】本日11月6日を持ちましてゾフィーが解散する事となりました。今まで沢山の応援ありがとうございました!これからの2人も応援して頂ければと思います! pic.twitter.com/edHstgFS32 — グレープカンパニー (@grapecom) November 6, 2023 2014年に結成されて以来、およそ10年もの間、2人でお笑いコンビとして活躍してきた、サイトウさんと上田さん。お笑いタレントのコンテスト『キングオブコント』では、2017年と2019年にファイナリストとして輝きました。あまりにも突然の解散発表に、衝撃を受けた人は少なくない模様。全国の『ゾフィー』ファンが、悲しむ声や感謝のメッセージを寄せています。・あまりにも急な発表でショック。面白いコンビだったので、残念です。・今まで本当に楽しかったです。たくさんの笑いをありがとうございました!・驚きすぎて「えっ!」って声が出た。実力派として注目していたのに…。今日をもってゾフィーは解散します。山あり谷あり怒涛の9年間でした。今まで本当にありがとうざいました。解散の理由は色々とありますが一生懸命考えて出した結論です。今後については色々とやってみたいことがあるのでまっすぐ挑戦していきたいと思います。なにとぞ応援よろしくお願いします。— ゾフィー上田航平 Kohei Ueda (@zoffy_ueda) November 6, 2023 上田さんはX(Twitter)を更新し、自身の想いをつづっています。2人で話し合って導き出した結論なのでしょう。きっと、すべての『ゾフィー』ファンが、2人の新たな人生が笑顔にあふれたものあるよう、祈っているはずです。[文・構成/grape編集部]
2023年11月06日5月17日、竹内大規(29)とがまの助(27)からなるお笑いコンビ「竹内ズ」が解散すると、所属事務所のプロダクション人力舎が公式サイトで発表した。がまの助もTwitterを更新し、解散をファンに自ら報告した。《この度、竹内ズは解散致します。じっくり話し合った結果、不仲でした。本当に解散してしまいました。今決まってるライブは出るのでまだ10本ぐらいあります。6月10日の朝10:30からのライブが最後なので、是非、生で竹内ズを見に来て欲しいです!》お笑い芸人養成学校「スクールJCA」の26期生同士で、’18年に結成された竹内ズ。がまの助が“本当に解散してしまいました”と綴ったのには理由が。「’22年1月に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の『不仲芸人対抗スピード解散選手権』という企画で、当時ネタ合わせ以外での会話を1~2年していなかった竹内ズは解散ドッキリを受けています。ドッキリのスタート直後に、仕掛け人のがまの助が竹内に『もうやりたくない竹内くんと。解散でいい?』と尋ねると、竹内は『うん』と即答。あまりの“スピード解散”に、ネット上で“仲悪すぎて笑えないな”“竹内ズ、やばくない!?”と反響を呼び、以降“不仲コンビ”として知られることとなりました」(芸能関係者)ドッキリの時は先輩のお笑い芸人・岡野陽一(41)が仲をとりもち、コンビ活動を継続することとなった竹内ズ。しかし、そこから1年半弱での解散発表にSNS上では《竹内ズ解散 残念ねぇ》《竹内ズの解散悲しい》など、悲しみの声があがっていた。しかし、そんななか“不穏な予告”が。5月19日、『水曜日のダウンタウン』の演出を手掛ける藤井健太郎氏(43)が、Twitterで突如こう呟いたのだ。《竹内ズの「解散ホントドッキリ」を解散発表前に収録済みです。お楽しみに》本当に解散するコンビの「ホントドッキリ」とは一体……。「藤井さんは『『水曜日のダウンタウン』という番組は誰かの感情が大きく動く瞬間を大事にしている番組です』と語り、’21年には不仲コンビ『おぼん・こぼん』が関係を修復するまでのプロセスを追いかけた企画で、ギャラクシー賞を受賞しているだけに、竹内ズの解散をどう番組にするのか、注目が集まっています」(前出・芸能関係者)SNS上では、藤井氏の呟きを見たファンから困惑する声が多数あがった。《普通に考えたら「解散」と「ホントドッキリ」を組み合わせて企画はできないんよ何だこれ》《どういうことか意味わからんwwww》《水ダウのココがすごい!》藤井氏のつぶやきは拡散され、19日23時時点で1400件以上もリツイートされ、70万ものインプレッションを獲得し、Twitterのトレンドワード入りするまでに。果たして、その内容は――。
2023年05月20日ロックバンドWaiveが再結成を発表し、同時に結成25周年を迎える2025年いっぱいで解散することを発表した。Waiveは2005年の解散後、2010年の再演をきっかけにこれまで幾度かの再演を重ねてきたが、それはあくまで「解散中」のバンドという独自のスタンスで、スポット的なライブ活動のみに留まっていた。今回の再結成では、約2年半という限定された期間の中で、ライブ活動はもちろんのこと、約20年ぶりとなる通算4枚目のオリジナルアルバム制作も見据えた本格的な活動を行うとのこと。また、復活ライブ『Burn』を7月16日(日) に大阪・OSAKA MUSE、7月21日(金) に東京・Spotify O-WESTで開催することが発表された。結成当時に主戦場としていたゆかりのある会場から、完全復活の狼煙を上げることとなりそうだ。なお解散ライブとなる日本武道館公演は2025年末の開催を予定している。さらに、メンバーからのコメントとインタビュー動画が公開された。■Waiveより大切なお知らせ2005年12月1日に解散をし、以降も何度かの再演を経てきました。解散に至った理由や再演をした理由、それらと真剣に向き合い、バンドとはどうあるべきか、無数に存在するであろう答えの中で強烈な1つとなり得る、「解散中」としたリビングデッドのような活動を選んできましたが、この度、2023年4月11日、再び「生きて、死ぬ」という決意を固めたことを宣誓します。やがて燃え尽きるのなら、自らの意志で燃焼させ燃やし尽くす。メンバー全員で話し合い出した決意、その挑戦の道を、どうか共に歩んでください。Waive■以下メンバーコメント(オフィシャルサイト掲載内容より一部抜粋)今回は“再演”ではなく“再始動”。音楽人生の原点であるこのバンドで、音楽人生における最高地点を目指します。解散以降存在し得なかった「現在進行形のWaive」と限りある時間を目一杯共にして欲しい。Waive 田澤孝介---------------------------------------ある日、目の前で白熱電球が切れるのを見た。フィラメントがスパークし、最後に一瞬だけ激しく光を放って消える様。そんな眩しい瞬間、すなわち奇跡のようなものを見たい、見せたいと思った。バカなことを言っているかもしれないし、間違った選択をしているかもしれない。けれど、奇跡を起こすにはいつだって代償を伴う覚悟が必要で、その選択に必要なのは「正しいかどうか」じゃない。「この選択で良かった」と胸を張るために、自身のバンド人生の全てを賭けたい。これを目にした一人でも多くが、その奇跡を共に見届けてくれると嬉しい。Waive 杉本善徳---------------------------------------勝手だとわかっているけど、もう一度やるときは始まりと終わりを決めて、Waiveが活動してることを解散前と同じように実感したい。それがWaiveで今一番やりたいこと。限られた時間だけど、一緒に楽しもうね!!Waive 貳方孝司---------------------------------------こんな挑戦は生きてる中でどれくらいあるのでしょうか?かけがえのない時間を共に、そして「今」という瞬間「これから」という未来を、一緒に「ええ時間やったね」ってなれる日を、沢山作っていきましょう。それではライブハウスで会いましょう。Waive 高井淳---------------------------------------※コメントの全文はこちら インタビュー動画<ライブ情報>Waive GIGS『Burn』Waive GIGS『Burn』告知画像7月16日(日) 大阪・OSAKA MUSE開場16:30 / 開演17:007月21日(金) 東京・Spotify O-WEST開場18:00 / 開演18:30公式サイト:
2023年04月11日《ご報告 1月31日をもってコウテイ解散する事になりました! しっかりと話し合った結果です! 今まで応援していただいた方ほんまにすみません!それぞれの道になります! わしはしばらくピンで活動しようと思います! ほんまにしまってこーーー!!!!!!》1月20日、Twitterにこう投稿したのはお笑いコンビ・コウテイの下田真生(29)。1月をもって、コンビを解散することを発表した。ボケの下田とツッコミの九条ジョー(29)の2人からなるコウテイ。養成所時代に意気投合した2人は2013年にコンビを結成し、オリジナリティ溢れるハイテンションなネタはお笑いファンを中心に高い評価を集めていた。2020年には若手芸人の登竜門として知られる賞レース『第41回ABCお笑いグランプリ』で優勝を果たし、『M-1グランプリ』でもたびたび準決勝に進出するなど、名実ともに若手屈指の実力派として知られていた。そんな“ブレイク筆頭株”であるコウテイから飛び出した突然の解散発表。ネット上には衝撃を受ける人が続出した。《え、コウテイ解散普通にショックなんだが。漫才もう見れなくなるしm-1で駆け上がる姿みれへんのか。人生の楽しみが一つ無くなるようなものやん》《コウテイ解散なの?全私が辛い》「ORICON NEWS」によると、昨年12月に漫才の方向性の違いから2人は衝突。話し合いはしたものの、溝は埋まらず解散することに。今後はそれぞれピン芸人として活動していくという。コウテイはかねて“不仲コンビ”と言われていた。あるテレビ局関係者は言う。「コウテイはこれまで2度解散しています。1度目は養成所時代にケンカがきっかけ、2度目は2016年3月にコンビ仲の悪化により解散していますが、いずれもその後2人が歩み寄り再結成しました。2人も不仲であることは公言しており、バラエティ番組でもお互いへの不満をぶちまけていました」そして、下田はコウテイとしてよく出演していたバラエティ番組『有田ジェネレーション』(Paravi)が昨年6月にYouTube上にアップした動画で“ガチすぎる”不仲ぶりについて明かしていた。「ケンカが多いコウテイがめちゃくちゃ心配…コンビ仲についてじっくり聞いてみた!」と題された動画には、下田の他にMCとしてくりぃむしちゅーの有田哲平(51)やバイキングの小峠英二(46)らが出演。しかし、そこに九条の姿はない。その理由として下田は、動画を無断転載して収益を得る一般人を許せない九条がYouTubeの仕事を断っているためと説明。有田が「大丈夫か?その感じ?」と心配すると、下田は「ダメです」と即答し、「ちゃんとイライラします、出ろよと。ただそんなこと言った暁には、まあ殴っちゃいますから」と言い放つ。そして、最近のコンビ仲について有田から聞かれた下田は、単独ライブの頻度をめぐって昨年1月に大げんかがあったことを明かした上で、こう語った。「それのヒートアップのし合いで、僕が傷害罪ギリギリまでいったんで、すっと引いた」「そこからあんまり何も言わんくなった」「なんか言われるとヒートアップしちゃうから、お笑い以外あんま言うてこんといて」このエピソードに有田は驚愕した様子を見せ、小峠も「コウテイくらいまでいってる人で、ここまで感情のぶつけ合いって珍しいよ」とコメントしていた。動画の中で、「これまずいですけどね。なんかの拍子で、(解散に)なる可能性は。どっちが折れないといけないんで」と語っていた下田。折り合いはつかなかったようだ。
2023年01月20日BiSH(ビッシュ)の解散ライブ「Bye-Bye Show for Never」が、2023年6月29日(木)に東京ドームで開催される。BiSH、"夢だった"東京ドームで解散ライブ2023年をもって解散することを発表している“楽器を持たないパンクバンド”BiSH。2022年は、12ヶ月連続リリースや、約7か月間にわたる大規模ツアーの開催など、大型企画を次々と行い注目を集めた。そんなBiSHが、2023年6月29日(木)に、結成当初からの夢だったという東京ドームでのワンマンライブ「Bye-Bye Show for Never」を開催。同ライブをもって、グループを解散することを発表した。メンバーのセントチヒロ・チッチは、「ゴールは決まったけれど、BiSHはいつだってがむしゃらに突き進んできた、それは変わらず、BiSHらしくありのままに愛と感謝を込めて目一杯みんなに届け続けるのは2023年も変わらないです。」とコメント。続けて、「来年もこのBiSH6人の炎が燃えたぎってでっかい光になるように超頑張るからさ。これからも何卒宜しくね!最後に、清掃員、愛してます!」と、ファンへの感謝を込めた。2015年のデビューから約8年間、がむしゃらに走り続けてきたBiSH。これまでの集大成となるラストライブで一体どんな姿を見せてくれるのか、最後までしっかりと見届けたい。【詳細】BiSH ワンマンライブ「Bye-Bye Show for Never」開催日:2023年6月29日(木)会場:東京ドーム住所:東京都文京区後楽1-3-61<チケット情報>ViP NFT TiCKETオークション販売:2月20日(月)20:00~BiSH FCチケット:2月20日(月)22:00~※先着受付。※チケット情報詳細は公式サイト(を確認。
2022年12月26日BiSHが、2023年6月29日(木) に東京ドームで解散ライブを行うことを発表した。12月22日に国立代々木競技場 第一体育館にてワンマンライブ『世界で一番綺麗なBiSH』を開催したBiSH。アンコール開けのMCにて、メンバーのセントチヒロ・チッチより今回の発表はアナウンスされた。「私達BiSHには、結成した当初から、大きな大きな夢がありました。私達BiSHは、夢だった東京ドームで6月29日に解散します。ゴールは決まったけれど、BiSHはいつだってがむしゃらに突き進んできた、それは変わらず、BiSHらしくありのままに愛と感謝を込めて目一杯みんなに届け続けるのは2023年も変わらないです。想いを目一杯届けていきます。来年もこのBiSH6人の炎が燃えたぎってでっかい光になるように超頑張るからさ。これからも何卒宜しくね! 最後に、清掃員、愛してます!」なお、MCの様子はアフタームービーでも一部公開されている。BiSH解散日決定!!『世界で一番綺麗なBiSH』AFTER MOViE<リリース情報>BiSH 2022年12カ月連続リリース第12弾『ZUTTO』Now On Sale●初回生産限定盤(CD+Blu-ray+Live CD+PHOTOBOOK):11,000円(税込)※BiSHメモリアルボックス仕様※豪華初回仕様※100P豪華写真集付属※ライブ映像には、メンバーによる裏話満載のオーディオコメンタリー収録『ZUTTO』初回生産限定盤イメージ●DVD盤(CD+DVD):4,950円(税込)『ZUTTO』DVD盤ジャケット●CD盤(CD only):1,100円(税込)『ZUTTO』CD盤ジャケット【CD収録内容】1. ZUTTO2. CALL ME AGAiNBiSH「ZUTTO」MV【Blu-ray / DVD収録内容】■2022.07.03 COLONiZED TOUR at 鳥取県立倉吉未来中心01. FiNAL SHiTS02. HiDE the BLUE03. 愛してると言ってくれ04. SMACK baby SMACK05. I have no idea.06. ZENSHiN ZENREi07. My landscape08. DiSTANCE09. stereo future10. プロミスザスター11. ごめんね12. ぴょ13. DA DANCE!!14. GiANT KiLLERS15. オーケストラ16. サラバかな17. beautifulさ18. NON TiE-UP19. ALL YOU NEED IS LOVE20. BiSH-星が瞬く夜に-※Blu-rayのみ・ZUTTO (MUSiC ViDEO)・ZUTTO (MAKiNG MOViE)・脱・既成概念 (MUSiC ViDEO)・脱・既成概念 (MAKiNG MOViE)【ライブCD収録内容】■2022.07.03 COLONiZED TOUR at 鳥取県立倉吉未来中心・Disc101. FiNAL SHiTS02. HiDE the BLUE03. 愛してると言ってくれ04. SMACK baby SMACK05. I have no idea.06. ZENSHiN ZENREi07. My landscape08. DiSTANCE09. stereo future10. プロミスザスター11. ごめんね12. ぴょ13. DA DANCE!!14. GiANT KiLLERS・Disc201. オーケストラ02. サラバかな03. beautifulさ04. NON TiE-UP05. ALL YOU NEED IS LOVE06. BiSH-星が瞬く夜に-【店舗別特典】■初回生産限定盤、DVD盤・タワーレコード:A5ノート・HMV:50mm角マグネット・TSUTAYA:ICカードステッカー・アマゾン:A4クリアファイル・楽天ブックス:ステッカー・その他CDショップ:ポストカード・BiSH FC LiMiTED SHOPオリジナル特典:(初回生産限定盤)メンバー全員直筆サイン入りポスター / (DVD盤)ポストカード『ZUTTO』店舗別特典一覧■CD盤・全国汎用特典:12カ月連続ステッカー【12月】購入リンク:商品情報はこちら:関連リンクBiSH Official HP: Official Twitter: Official YouTube:「BiSH iS OVER!」特設サイト:
2022年12月23日鴻上尚史が率いる「虚構の劇団」の解散公演『日本人のへそ』が2022年10月21日(金)東京の座・高円寺1にて開幕。アメリカ帰りの教授のもとに集められた吃音患者たち。教授の指導者のもと「アイオワ方式吃音療法」によって、患者の一人であるヘレン天津の半生を題材にした演劇に取り組むことになった。ヘレンは、岩手県の農村に生まれ、集団就職で上京。さまざまな職を転々とし、浅草でストリッパーになる。その後、ヤクザの女となり、最後には政治家の東京の妻になる。劇がフィナーレを迎えようとするとき、予想外の事件が発生してーーというあらすじ。鴻上は、井上ひさしのデビュー作を解散公演の演目として選んだ。喜劇であり、ミュージカルであり、推理劇であり。そして、日本語を活かした言葉遊び、どんでん返しに次ぐどんでん返し。鴻上は「若い井上さんの才気とエネルギーに満ちあふれた、まさに、おもちゃ箱をひっくり返して、遊び倒した素敵な作品。そのハチャメチャさ、ワイザツさ、ぶっ飛び方、遊び方は、ちょっと比類ないもの」とコメントしている。初日を前に行われたゲネプロ(総通し舞台稽古)を観た。2007年に旗揚げ準備公演でスタートした「虚構の劇団」をタイムリーに追ってきた身としては、いつか来るとは分かっていながら、劇団の解散ということに寂しさを感じていた。だが、この虚構の劇団版『日本人のへそ』を観て気づく。鴻上が旗揚げ当初に掲げていた「プロの劇団になること」という目標をとうに達成していること、そして、あの頃は駆け出しだった俳優たちがこれからの演劇界を盛り上げてくれるであろう頼もしい存在になっていることに。特に旗揚げメンバーの小沢道成、小野川晶、三上陽永、渡辺芳博の活躍は言うまでもなかろう。本作でも彼/彼女らの個性と技量が発揮されていた。鴻上の「15年間どうもありがとうございました。解散公演、盛大な花火を打ち上げたいと思います」という言葉の通り、大輪の花火を打ち上げ、有終の美を飾ってくれたと思う。そのほかの劇団員、客演のメンバーも含めて、劇団が総力をあげてぶつかった『日本人のへそ』。この熱量をぜひ見届けてほしい。上演時間は約2時間35分(途中休憩あり)。座・高円寺1での公演は10月30日(日)まで。大阪公演は11月4日(金)~6日(日)、近鉄アート館。愛媛公演は11月12日(土)~13日(日)、あかがねミュージアムあかがね座。12月1日(木)~11日(日)には東京芸術劇場シアターウエストでも上演される。取材・文:五月女菜穂
2022年10月21日NUMBER GIRLが再び解散することを発表した。2002年に解散後、2019年にオリジナルメンバーで再結成を果たしたNUMBER GIRL。彼らは再結成において大きな目的のひとつであったという『RISING SUN ROCK FESTIVAL』への出演を果たしたことで、これを一区切りとし解散後は各自の音楽活動に戻る。ラストライブは『NUMBER GIRL 無常の日』と題され、12月11日に神奈川・ぴあアリーナMMで開催される。チケットは、オフィシャルHP・Twitter先行を8月20日まで受付中。■向井秀徳 コメント2019年に再結成したNUMBER GIRLはふたたび解散します。再結成において大きな目的のひとつであったライジングサンロックフェスティバルへの出演を果たし、これを区切りとして各自の音楽活動に戻ります。ライジング含め公演中止や延期などが立て続いたこの4年間でありました。この中、時を超えて集まったメンバーと鳴らした音は、やはり時を超えていました。そして聞いてくれた皆さんとも時を超えることが出来た。とても楽しかった。申し上げます。ありがとう。私は稼ぎてえ、と切望しておりました。ひとりの取り分として結局1LDK築20年の中古マンションの購入価格くらいになっただろうか。計算しておらんがいずれにせよ私としてはこの目的を全くもって果たせていない。目的とは金銭のことである。これはくやしい。いや、プライスレスのヨロコビがあったではないか。そういうことだ。そういうことなのだ。2022年12月11日(日) ぴあアリーナMM公演をもってNUMBER GIRLは解散します。また稼ぎてえと思ったら、何度でも時を超えて我々は集まり、福岡市博多区からやってまいります。<公演情報>NUMBER GIRL 無常の日12月11日(日) 神奈川・ぴあアリーナMM開場16:30 / 開演17:30【チケット情報】前売:9,900円 ※全席指定■NUMBER GIRLオフィシャルHP・Twitter先行受付期間:8月20日(土) 23:59まで受付URL:※お一人様2枚まで / 抽選受付 / IDチェック有一般発売:10月30日(日) 10:00~問:DISK GARAGETEL:050-5533-0888(平日12:00~15:00)NUMBER GIRL 公式サイト:
2022年08月15日2023年をもって解散することが発表されている、“楽器を持たないパンクバンド”BiSH。彼女たちが初の主演を務めるオムニバス映画『BiSH presents PCR is PAiPAi CHiNCHiN ROCK’N’ROLL』が6月10日(金) から全国公開される。ドラマ作品からアート作品まで、6人のメンバーと6人の監督がタッグを組んで作り上げた6つの世界は「新たなBiSHのお披露目となるだろう」と語るセントチヒロ・チッチ。あらゆる角度から驚きを世間に提供し続けてきた彼女たちの新しい挑戦について、チッチに聞く。あみだくじで決まったとは思えないほど、メンバー×監督の完璧なマッチング──BiSHが初の主演を務める『BiSH presents PCR is PAiPAi CHiNCHiN ROCK’N’ROLL』。6人のメンバーと6人の監督たちがそれぞれタッグを結成し、オムニバス映画を作るという企画を聞いた際、どのように思いましたか?チッチBiSHは個性がすごく強いグループなので、それぞれの個性をおもいっきり活かせる企画だと思いました。監督たちもBiSHを好きでいてくださる方ばかりなので、安心して飛び込めるだろうなと楽しみに感じたのが第一印象です。──メンバーと監督の組み合わせはどのように決まったのでしょうか?チッチ監督たちが集まって、あみだくじで決めました(笑)。くじを引く順番から決めて、たしか行定(勲)監督から引いたのかな?すぐに「チッチが引けたよ~」って連絡がきて、楽しいものが作れそうだなとワクワクしました。──どの組み合わせも絶妙すぎて、あみだくじで決めたとは思わなかったです。チッチそうですよねえ(笑)。メンバーそれぞれに合う監督を振り分けても、きっとこの組み合わせになったんじゃないかと思えるくらい、一番いいマッチングになりました。神様が「この人とこの人を組ませるべき!」と言ったかのようですよね。私も「行定監督とご一緒したいです」とずっと言い続けていたので、すごく嬉しかったですし。中でも、モモコグミカンパニーと渡辺(淳之介)さんの組み合わせが一番いいなって……あの世界観はふたりにしかできないものですから。──6作品のラストを飾る『どこから来て、どこへ帰るの』で、チッチさんはチヨという役を演じています。シナリオを読んだ際、彼女にどのような印象を抱きましたか?『BiSH presents PCR is PAiPAi CHiNCHiN ROCK’N’ROLL』よりチッチ『どこから来て、どこへ帰るの』には人間の醜い部分や汚い部分も描かれていますが、チヨという女の子はとても純粋なんだと思うんです。ネタバレになってしまうので多くは語れませんが、純粋だからこそああいった行動をとってしまう。そういった彼女をどう生きなければならないのか……私自身すごく考えさせられましたし、本当に魅力的な女の子だなとも思いました。──チヨをどう生きるか。その答えをどこから紐解いていったのでしょうか?チッチチヨというのは、私のパーソナルな部分を考えながら行定監督が作ってくださった役なんです。──当て書きだったのですね。チッチそうなんです。チッチらしく演じられるようにと、私自身が使う言葉を入れてくださったので、「こういうチヨにならなきゃいけない」とかっていう感じではなく、純粋に(チヨの恋人である)アキオと会話しようと思いました。アキオと向き合ったときに「今、私はどう思うのか」を考えながら会話する感じでしたね。行定監督からも「普段のチッチのトーンで喋ってね」と言われたので、いただいたセリフを自分のテンションで出せるように。アキオを演じる中島(歩)さんも、撮影の空き時間にたくさんお話ししてくださったので、本番でも自然にアキオと会話できるようになってきましたし……みなさんから“チッチが演じるチヨ”という人物を引き出していただいた印象が強いです。『BiSH presents PCR is PAiPAi CHiNCHiN ROCK’N’ROLL』より──役をイメージしたり、セリフを入れたりといった作業の他に、撮影に向けて準備したことはありましたか?チッチ他のことを考えないようにしました。とにかく作品に集中する時間にしたかったので、あんまり他のことを考えたくなくて……。私は普段、チヨみたいな純粋な世界で生きてはいないんですが(笑)、この物語の中にできるだけ邪念を入れたくないなと思っていたので、作品に向き合う期間はいろんなものを削ぎ落そうと意識していました。──チヨを実際に演じてみたことで、あらためてチヨという人物をどのように感じましたか?チッチチヨの言葉がすごく好きだなと思いました。感受性がとても豊かで、普段は深く考えないような言葉ひとつに対しても、すごく深く考えられる文学的な視点をもつ女の子だったので、私もそんなふうに生きたいなと思いました。植物への愛情も素敵ですよね。私も植物が好きなので、チヨみたいにもっと植物と一緒に呼吸するように生活していきたいとも思いました。チヨを演じて、あらためて彼女の魅力をたくさん知ることができたと思います。男性との関わり方も純粋ですし……あれこれ頭で考えるんじゃなくて、好きなら好きでいいんじゃないかとも思ったりしましたね。──チヨを演じてみて、「自分にはこんな一面があったんだ」と気づかされたところはありましたか?チッチ完成したものを観たら、なんだか自分じゃないみたいで……「このとき、こんな顔をしてたんだ。え!?私ってこんな表情をするんだ」と思うところが結構ありまして(笑)。現場では「恥ずかしがらずに、とにかく体当たりでやろう!」と思っていたので、観終わったときに「あのとき本気でやっておいてよかったな」とすごく思いました。「自分ってこんな表情もできるんだ」とか「今のこのシーンは、いい目をしていたな。すごく自然な声で喋れているな」とか、たくさん感じることができたので……お芝居ってやっぱり楽しいものだなと強く思っています。──「自分じゃないみたい」というのは、とても不思議な体験なのでしょうね。チッチそうですね。今まで味わったことのない現場で、最初は違う世界に迷い込んだような気持ちでいたんですが……映画のプロフェッショナルの方々が集まって、ひとつの作品を作り上げていくのを目の当たりにして、「自分が主演なんだ」と覚悟ができましたし、ずっとドキドキもしていました。すべて撮り終わったときに「自分にはまだまだできることがあるかもしれないし、臆することなく、もっといろんなことに挑戦してみたい」という気持ちが湧き出て……とても貴重で濃密な時間でした。映画を観る視点も変わった気がしますし、機会がいただけたらまた挑戦したいと思っています。新たなフェーズを迎えるBiSHの挑戦を見てほしい──今のBiSHが、それぞれの作品に向き合ったことの意味をどのように受け止めていますか?チッチもちろん、監督方がそれぞれにBiSHを見続けてくださっていたからこそ、その子の良さや個性をストーリーに入れ込むことができたというのが大前提としてありますが、あらためて6作品を通して観ると、「やっぱりBiSHってめちゃくちゃ面白い!」と感じました……もう一度言っちゃいますけど(笑)、BiSHって本当に面白いなあって!きっとそれぞれ全然違うものになるだろうとは思っていましたが、想像のはるか斜め上を行っていて(笑)、ビックリしたし、感動したし……泣いたり笑ったりと、いろんな感情が6作品の中に詰まっていたので、「BiSHってこんなことができるんだ!すごいなあ」と純粋に思えたんです。「なぜ今のタイミングで映画なの?」と思う人もいるかもしれませんが、解散が決まってから「残された時間の中で、やれることは全部やりたい」と思ったんです。新たなフェーズを迎えるBiSHの挑戦として取り組んだことだったので……みなさんに新しいBiSHをお披露目できるような作品になって、本当によかったなと思っています。──ファンの方たちにとっても“新しいBiSH”との出会いになりそうですね。チッチ予告編でも「えっ!」ってなっている方がたくさんいらっしゃると思いますが、BiSHなりに全身全霊をかけて取り組んだ6作品になります。全部を通して観ていただいた後に、感情が入り乱れて引きずってしまうくらいになったら嬉しいなと思っているので(笑)、まずはフラットな状態で観ていただきたいと思います。──それぞれの作品について、チッチさんのオススメポイントは?チッチアイナの『リノベーション』は彼女の個性のひとつであるダンスが織り交ぜられていて、奇妙かつ美しい世界になっています。ハシヤスメの『レコンキスタ』は「まさにハシヤスメじゃん!」って感じで(笑)。彼女のことをよく分かっている大喜多(正毅)監督だからこそ描けたシナリオですよね。残像に残るくらい“目”が印象的な物語なので、とにかくハシヤスメと目を合わせながら観てほしいなと思います。アユニの『オルガン』は私も一緒に泣いてしまうくらい感情が揺さぶられた作品だったので、ぜひハンカチを持ってきてください(笑)。リンリンの『VOMiT』は、山田健人監督ならではの映像美と音楽の調和にぶんぶん振り回される感覚が心地いいし、めちゃくちゃかっこいいです。モモコの『PEACH CHAOS PEACH』は、渡辺淳之介ワールドとモモコの可愛らしさが爆発している、とっても面白い作品です。愉快な仲間たちもたくさん登場するので、ぜひお楽しみにしていてください。最後に私の『どこから来て、どこへ帰るの』ですが……予告を観たみなさんが怖がっているんですよね(笑)。──怖がっているとは?チッチ「チッチが恋愛シーン!?」みたいな(笑)。でも私は全然怖くないし、とても素敵な役を、素敵な方たちと一緒に体当たりで演じたので……素直な気持ちで観ていただけると嬉しいです。それに私、元々そんなに純粋キャラじゃないですからね(笑)。──個人的には、とても魅力的なチッチさんが物語の中に存在していたので、観る方もきっと嬉しいんじゃないかなと思いました。チッチそうやって感じていただけたら、私も嬉しいです。──今回経験した“演じる”という身体表現が、“歌う・踊る”といったBiSHの活動に還元されていると感じるところはありますか?チッチ目や表情、間合いといったすごく細かい動きを意識する時間だったので、そういった感覚が前よりも敏感になっているのを感じます。BiSHのライブでも「今自分はどういう目をしているかな」とか「どういった間合いで喋ろうかな」とかって考えるようになって……これまで目につかなかったものが、目につくようになった感じがしています。表現者としては、今までもとにかく「ありのままの自分をさらけ出す」とか「自分を見てほしい」といった感じのBiSHだったので、それは変わってはいないんですが、一段上の表現として「なにかになりきった私たちを見てもらいたい」という思いも強くなったと思います。歌やダンスの中で生まれる演技に、以前よりももっと入り込めるようになりましたね。個性が強い5人と生きていく中で、自分の存在価値が分かってきた──本作でもみなさんがそれぞれ、のびのびと自己表現をされている印象を受けました。そんなBiSHの姿を見て「私も自分らしく生きたいけれど、どうしたらいいんだろう?自分らしさってなに?」と悩んでいる人がいたとしたら、チッチさんはどんな声をかけますか?チッチ私も最初は“自分らしさ”というのが見つからなくて。でも、たくさんの人と関わったりお話ししていく中で、自分らしさを見つけることができました。それって、ひとりでもがいているだけだと見つからなかったと思うんです。人から自分というものを教えてもらったり、他者の個性から自分を見出すこともたくさんありました。個性の見つけ方ってすごく難しいんですけど……個性がないことも個性だと思うので、まずは自分を好きになる。その先に自分の好きなものが見つかるかもしれないし、一歩ずつ踏み出して……分からなくなったら、一歩戻って考えてみるというのも大事だと思っています。「ちょっとでも興味をもったら進んでみる」というのが私のモットーなので、とにかく一歩踏み出してみて、間違えたら戻って歩き直す。2歩戻っても、3歩進めばいいだけですから。「どうしたらいいんだろう?」って悩んで一歩が踏み出せない方も、臆せず踏み出してほしいなと思います。──そうやって思えるようになったのはなぜでしょうか?チッチBiSHとして個性が強い5人と生きていく中で、自分の存在価値みたいなものがやっと分かってきたんです。初期の頃は自分の居場所はどこなのか、どんな人でいたらいいのかが分からなくて怖かったですし、もがいていましたが……みんなのことをまとめたり、自分の好きなものを発信していく中で、やっと自分を肯定できるようになったんです。メンバーをはじめ、出会ってきたたくさんの人たち、先輩やスタッフさん、ファンの方たちから聞く“チッチらしさ”というのはすごく貴重で、自分のパワーにもなっていきました。「あなたはここがいいんだよ」って、自分は自分に言ってくれないですもんね(笑)。自分じゃ気づけないから、それを教えてくれる人たちがいるというのは、すごく幸せなことだと思います。──そういう人たちの言葉で自信が持てるし、自分にはそういう面があったんだと気づかされる?チッチそうですね。家族や友達といった身近な人に、日常のちょっとした中で「私ってどんな人だっけ?」とかって、今でも結構聞いたりするんです(笑)。そうすることで、自分の進むべき道みたいなものが見えてくることもありますから。──ちなみに、6月14日に初のフォトエッセイ『チッチと猫のハクと坊』が発売予定ですが、どんな内容になっているのでしょうか?チッチ私の相棒たちを、川島小鳥さんが愛情を込めて可愛く撮ってくださって、大好きな友達の花実が漫画を描いてくれて、私がたくさんお話ししてできた“愛”と“可愛い”と“刹那”がたくさん詰まった本になりました。ハク坊にしか送れない人生があって、それをみなさんにも体感していただきたいなと愛情を込めて作っているので、お楽しみにしていてください。猫本界の傑作となれますように(笑)。表紙もすごく良くて、表と裏を並べて置いたら最高なんですよね~!本屋さんにそうやって置いていただきたいとお願いしたいくらいです(笑)。取材・文:とみたまい撮影:稲澤朝博<映画情報>『BiSH presents PCR is PAiPAi CHiNCHiN ROCK’N’ROLL』6月10日(金) より公開(C)WACK INC.『BiSH presents PCR is PAiPAi CHiNCHiN ROCK’N’ROLL』ポスタービジュアル映画公式HP:『BiSH presents PCR is PAiPAi CHiNCHiN ROCK’N’ROLL』本予告<書籍情報>『チッチと猫のハクと坊』ぴあ刊6月14日(火) 発売『チッチと猫のハクと坊』より『チッチと猫のハクと坊』より『チッチと猫のハクと坊』より予約リンク:フォトエッセイ公式Twitter:ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントBiSH・セントチヒロ・チッチさんのサイン入りチェキを3名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!ぴあアプリではセントチヒロ・チッチのアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2022年06月01日アイドルグループ・26時のマスカレイドが17日、10月30日をもって解散することを発表した。2016年に「読モBOYS&GIRLS×Zipperアイドルオーディション」で選抜された7人で結成。ニジマスの愛称で親しまれ、約6年間活動を続けてきた26時のマスカレイド。2020年からのコロナ禍の影響で思うような活動ができなかったことが影響し、メンバー・スタッフで話し合いを重ねた結果、10月30日に東京国際フォーラム ホールAで開催されるワンマンライブをもってグループ活動に幕を下ろすことを決定した。また、27日に新曲「トゥインクル・ディバディ・ドゥ」を配信リリースするほか、9月には東京・大阪で2大都市ライブを開催するなど、ラストライブまでの半年間はイベントを通じてファンに感謝を伝えていく。■現在決定しているイベントスケジュール4月27日:新曲「トゥインクル・ディバディ・ドゥ」を配信リリース・MUSIC VIDEO公開5月1日:「26時のネバーランド」パシフィコ横浜開催5月7日:26時のマスカレイド 大特典会開催5月10日:江嶋綾恵梨 生誕祭6月7日:「26時会」会員限定LIVE開催7月24日:「神マス」開催9月実施予定:東京・大阪 2大都市LIVE10月30日:東京国際フォーラム ホールA 解散LIVE■26時のマスカレイド6年間全力で走り抜けてきました。たくさんのことを経験しました。その間にコロナ禍になり、自分自身を見つめ直す機会が多くなり、今回このような決断を致しました。決して後ろ向きな決断ではなく自分たちの未来のためにこのタイミングが一番だと判断しました。残された期間、私達は今までの感謝を伝えて行ければと思います。残り半年活動期間がありますので、10月30日まで精一杯アイドル活動します。最後まで応援してくれると嬉しいです。
2022年04月18日「“相方の不祥事で解散”と認識されてしまった影響は、いまだに大きいです……」こうため息をつくのは、大人気お笑いコンビEXIT・兼近大樹(30)の元相方・逢見亮太(34)。EXITは、りんたろー。(35)と兼近の“チャラ男”キャラでブレーク。レギュラー番組を多数抱える売れっ子になっている。そんな兼近はEXIT結成前、’13年から「ぷりずん。」というコンビを組んでいた。その相方が逢見で今はタイで芸能活動中だ。’17年末にぷりずん。が解散する半年前、逢見の運命を変えた出来事が発生した。『週刊文春』が《吉本芸人が集団強姦で解雇!》との見出しで20代女性の告発を掲載。女性が出席した飲み会に参加した「芸人O」と報じられたのが、逢見だった。本人が当時を振り返る。「その日、先輩芸人2人と居酒屋で飲んでいたら、先輩たちが女性を呼び寄せたんです。僕は帰ろうとしたんですが、別の先輩の家に『一緒に行こう』と誘われて断れませんでした。それで家に着いてちょっと飲んでゲームして僕はすぐ帰りました。その後にその事件が起きたんです。後日僕は吉本興業に呼ばれて初めて記事のことを聞かされました。しかし結局、女性側の一方的な主張でした。それなのに謹慎処分とされてしまったのです」その後、逢見以外の芸人4人は吉本から解雇。逢見は謹慎を言い渡されて活動休止となったという。「『週刊文春』の記事にも反論したかったのですが、吉本からは『何も言うな』と……。相方の兼近にも迷惑かけられないし、ひたすら我慢していました」事件は不起訴になるも、「ぷりずん。」としての活動ができない間に兼近がりんたろー。と新コンビを組んでいたという。「気づいたら、兼近がEXITとしてM-1に出ていて驚きました。さらに、’18年夏に兼近が『ゴッドタン』(テレビ東京系)で“EXITはお互いに相方が不祥事でいなくなったコンビ”といったフレーズを使ったんですよね。僕はタイに滞在していて知人からの連絡で知ったので、兼近に確認したら『テレビ側に言わされた。もう言わないようにするよ』と約束してくれました。しかし以降も番組や兼近の本でも“不祥事”とされ続けたのです」■「4~5年たって売れなかったら解散しよう」と約束を昨秋に発売された兼近の“自伝的”小説『むき出し』(文藝春秋)は累計5万部を突破。当時のコンビ解消理由がこうつづられている。《相方が突然の活動休止になる。週刊文春に集団強姦疑惑と報じられた》《バッシングが浴びせられ、会社もその声に応じるしかなく、俺にお笑いを沢山教えてくれた大切な相方は、日本を離れ、苦楽を共にしたコンビは解消した》《中島さん(兼近の小説内の相方名。りんたろー。の本名でもある)も前の相方がスキャンダルで解雇、コンビは解散となっていて、シンパシーを感じていた。残された2人で、漫才を楽しみたかった》実はりんたろー。の元相方は’16年4月、無免許運転で逮捕。半年間の謹慎期間を経てコンビを解散している。その影響もあり“EXITは元相方が不祥事でいなくなった同士”という印象がついてしまい、逢見を苦しめているという。「日本のクライアントさんからもお仕事の話があるんですけど、『ネットに不祥事解散と書かれていますね』などと聞かれてしまうんですよね。日本の企業はコンプライアンスが厳しいので、仕事の話が通りにくくなってしまうので影響が大きいのです」逢見は「ぷりずん。」解散の真相についてこう明かす。「もともと兼近とは『4~5年たって売れなかったら解散しよう』という約束でした。その期間に僕は謹慎で活動停止に。兼近は僕が何もできない間に新コンビを組んでいて、僕が復帰したら『売れなかったら解散する約束だったから』という理由で解散になりました。だから、解散と『週刊文春』の事件はまったく関係ないんです」解散後はピン芸人として活動しテレビにも出演していた逢見だが、約2年前に吉本との契約を解消し、現在はタイを拠点にドラマやバラエティ番組などで活躍している。「日本のテレビ業界とは違って、タイだとどれだけ大御所の方でも一緒に食事したりフレンドリーなところがいいですね」吉本興業に逢見の活動休止理由、また不祥事解散とされていることに関して見解を尋ねたが、回答は得られなかった。最後に逢見に元相方・兼近への思いを聞いた。「兼近とは仲が悪いわけではないですし、同じ芸人として応援しています。ただ、『元相方の不祥事』と言うのだけはやめてほしい。世間の誤解を解いてほしいですね。もちろん吉本には所属時代に磨いてもらったので感謝しています。そして、機会があれば兼近と共演したいです。『タイに行ってる間に、めちゃくちゃネタにしてくれたな!』とイジると思いますよ」そう語る逢見。兼近は元相方の思いをどう受け取るのか――。
2022年01月25日BiSHが2023年をもって解散することを発表した。BiSHは本日12月24日8時より緊急生配信ライブ『THiS is FOR BiSH』を東京・中野heavy sick ZEROで実施。YouTubeで延べ42万人が視聴したほか、日本テレビ系『スッキリ』でも一部が生中継された。なお中野heavy sick ZEROは、BiSHとして初のワンマンライブが開催された場所であり、BiSHメンバーにとっても清掃員(BiSHファンの名称)にとっても想い入れのある場所である。ライブは初ワンマンライブ当時のセットリストで構成され、終盤にメンバーのセントチヒロ・チッチより「私達BiSHは、2023年で解散します。」と解散がアナウンスされた。併せて2022年に成し遂げるファンとの約束「BiSHからのPROMiSE」として、2022年1月から毎月パッケージをリリースすること、今までライブを開催したことのない地域でのホールツアー『COLONiZED TOUR』の実施、BiSH FES.の開催、2020年7月に発売されたベストアルバム『FOR LiVE -BiSH BEST-』の収益を寄付した全国33都道府県67店舗を巡るライブハウスツアーの開催の4つが発表となった。■セントチヒロ・チッチ コメント私たちBiSHは、2023年で解散します。私たちはこの80人のキャパのライブハウスから一歩ずつ一歩ずつ歩いてきて、たくさんの方に応援いただいて、すごくすごく嬉しく思っております。いつも愛してくれて生きる場所をいただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。だからこそ、2023年まではBiSHらしく、愛を届けてパーティーをしようという気持ちで駆け抜けて行こうと思っています。個性もバラバラで、すごく自由な私たちが自分らしく生きる場所がこの場所だって思っています。最後まで駆け抜ける為、BiSHからのプロミスとして2023年いろんなことをやろうと思っています。ライブハウスを回ったり、いろんなところに感謝の気持ちと愛の気持ちを届けて行こうと思っているので、皆さんも楽しみに一緒にパーティーを続けてくれたら嬉しいなと思います。■BiSHからのPROMiSE1. 2022年1月から12カ月連続リリース2. 『COLONiZED TOUR』を開催3. BiSH FES.を開催4. ベストアルバム『FOR LiVE -BiSH BEST-』の収益を寄付した全国33都道府県67店舗のライブハウスツアーを開催「BiSH iS OVER!」特設サイト:関連リンクBiSH Official HP: Official Twitter: Official YouTube:
2021年12月24日1970年のビートルズの解散については、ポール・マッカートニー(79)の脱退宣言が最大の原因だという説が最も有力とされてきた。しかし、マッカートニー本人がBBCラジオ4の番組「This Cultural Life」の収録で、これを真っ向から否定したとGuardian紙などが報じている。「解散を焚きつけた人間は僕じゃない。うん、違う違う違う。ある日、ジョン(・レノン)が部屋に入ってきて言ったんだよ。『俺はビートルズを辞める』って。これは解散を煽動したことになる?ならない?ビートルズは僕のバンドであり、僕の仕事であり、僕の人生だった。続けたかったよ」と、マッカートニーはインタビュアーのジョン・ウィルソンに対して語っている。マッカートニーはインタビューの中で、レノンは自身の決断を「とてもワクワクする」と評し、脱退については「まるで離婚みたいだな」と他人事のように話していたという。ジョージ・ハリスンやリンゴ・スターは解散を何とか食い止めようと働きかけたが、レノンの気持ちは翻らなかったそうだ。ではなぜ、レノンではなくマッカートニーが脱退の先鞭をつけることになったのか。新しいマネージャーのアレン・クラインが、進行中のビジネスに影響をきたすことを恐れて、解散することを黙っているようにメンバーに厳命したことが原因だとマッカートニーが述懐していると、前出のGuardianは伝えている。「数カ月間、僕らは偽ることを強制された。もうビートルズは終わりだとわかっているのに、そのまま立ち去ることもできなかったから、奇妙な感じだったんだよ」これからも変わらずにビートルズとして活動していくというファンに対する欺瞞、メンバーやスタッフの間に漂う不愉快な雰囲気に疲れ果て、マッカートニーは脱退を宣言するというカードを切って、「秘密をばらしてしまった」という。マッカートニーは、バンドの分裂を回避する術はないと実感した時のエピソードもBBCラジオ4でのインタビューで語っている。「ジョンに『平和のためにアムステルダムに1週間行ってベッドに入っていたい。これについて君らと議論する気はない』と言われた時かな。でも、ヨーコに責任があるとは思っていない。僕はあの二人は素晴らしいカップルだったと思うよ」と、当時話題を呼んだ、レノンとオノ・ヨーコのハネムーンパフォーマンスにも言及している。
2021年10月11日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の蛍原徹と宮迫博之が17日、吉本興業公式YouTubeチャンネルとABEMAにて「アメトーーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会」を配信。ゲスト出演したフジモンことFUJIWARAの藤本敏史が号泣した。藤本は「解散までせなダメなんですか? ここまでせなダメなことなんですか? 納得いかないです」と解散を受け止められず。「いろいろ話聞きましたけど、宮迫さんが悪いんですやん。宮迫さんのせいですよ。雨上がり、なくなるんですよ。あなたのせいで」と思いをぶつけた。さらに、「信じられないです」と吐露。「再結成は何年かかってもいいので。再結成のときにもう1回呼んでほしいです。悲しいことじゃなくてうれしくて泣きたいです。お願いします」と再結成を願った。雨上がり決死隊は1989年に結成。テレビ朝日系バラエティ番組『アメトーーク!』などで人気に。2019年に宮迫の闇営業問題が発覚し、宮迫は吉本興業から契約を解除され、コンビは活動休止状態になっていた。吉本興業はきょう17日、コンビ解散を発表。そしてこの配信において、蛍原が「本日をもちましてコンビを解散致します」と改めて発表し、「僕的に宮迫さんに対する気持ちが、ちょっとずつズレが生じてきたかなと思います。宮迫さんがYouTubeをやり始めたくらいから、僕と宮迫さんの価値観・方向性(のズレ)がどうも大きくなってきた気がします」「宮迫さんに今年4月に会っていただき、僕の方から解散しようと切り出しました」などと説明した。(C)テレビ朝日
2021年08月17日2021年8月17日、お笑いコンビ『雨上がり決死隊』が解散することが、所属事務所『吉本興業』を通じて発表されました。雨上がり決死隊 解散のご報告弊社所属 蛍原徹(ほとはら・とおる、53歳)と宮迫博之氏によるコンビ「雨上がり決死隊」は8月17日(火)をもちまして解散することになりましたのでご報告します。蛍原は引き続き弊社所属のまま活動してまいります。これまで、雨上がり決死隊に多大なご支援をいただきましたファンの皆様、関係者各位には心より感謝いたしますとともに、それぞれの道を歩んでいく2人に今後ともご支援を賜りますようお願い申し上げます。吉本興業ホールディングス株式会社ーより引用2019年に発覚した『闇営業』問題により、吉本興業とのマネジメント契約を解除した宮迫さん。その後、宮迫さんは活躍の場をYouTubeに移し、蛍原さんはその後もバラエティ番組を中心に活動を続けていました。「いつかまた2人で活躍する姿を」と期待していたファンも多いだけに、今回の解散報告は反響を呼んでいます。・蛍原さんは、これから1人で頑張ることになるけど、応援しています!・『アメトーーク!』が好きだったから、今回の解散はただただ残念。・蛍原さんが納得しているのであれば、それでいいのかな。なお、同日夜8時には、『アメトーーク 特別編雨上がり決死隊解散報告会』と題し、吉本興業のYouTubeチャンネルとABEMAにて、宮迫さんと蛍原さんから、解散までの経緯が報告される予定です。『雨上がり決死隊』として数々のバラエティ番組で活躍してきた宮迫さんと蛍原さん。人気が高かっただけに、今回の解散報告は多方面に影響を与えそうです。[文・構成/grape編集部]
2021年08月17日吉本興業は17日、お笑いコンビ・雨上がり決死隊(蛍原徹、宮迫博之)が解散することを発表した。蛍原は引き続き同社所属のまま活動していく。きょう17日20時より、吉本興業公式YouTubeチャンネルとABEMAにて、「アメトーーク 特別編雨上がり決死隊解散報告会」を配信。2人から経緯等を報告する。同社は「これまで、雨上がり決死隊に多大なご支援をいただきましたファンの皆様、関係者各位には心より感謝いたしますとともに、それぞれの道を歩んでいく2人に今後ともご支援を賜りますようお願い申し上げます」としている。
2021年08月17日2021年6月3日、お笑いコンビ『アジアン』の隅田美保さん、馬場園梓さんが、お互いのSNS通してコンビ解散を発表しました。『アジアン』解散2人のコメント2002年に結成した『アジアン』は、お笑い劇場『baseよしもと』や『うめだ花月』での活動を経て、2010年には東京に進出。一時期は、バラエティ番組で見ない日はないといっても過言ではないほどの活躍を見せていました。解散の発表にあたって、2人はお互いのSNS上で今後の活動についても触れています。隅田美保さん~ご報告~この度、アジアンは2021年6月3日を持ちましてコンビを解散する事になりました。アジアンとして22年間活動して参ましたが、今後は、昔からの夢でもあった演劇の世界で芝居やミュージカルに本格的に挑戦していきたいと思っています!アジアンを応援して頂いていた皆さまには心から本当に感謝しております。これからも各々の活動を、応援し見守って頂けると嬉しいです。突然の発表でびっくりさせてすみません!アジアンとして漫才ができたことは、ほんとにほんとに感謝しかございません!これからも何卒宜しくお願い致します!2021年6月3日隅田美保miho_sumida1129ーより引用 この投稿をInstagramで見る 隅田美保(すみだみほ)(@miho_sumida1129)がシェアした投稿 馬場園梓さんお世話になります。世の中が大変な時に私ごとで貴重なお時間をいただき申し訳ありません。このたび2021年6月3日をもちましてアジアンを解散することになりました。今や一日一日が貴重な時代。限りある時間を全力で好きな事に使ってもらいたいので全力で送り出すことにしました。せっかくですから縁起の良い日を選びました。暦を気にする年齢になりました。わたしもわたしでこれまでの日々に感謝をしながら気持ちは一生漫才師として初心に返ってまた楽しい事を求めていきたいと思います。今まで応援してくださった皆様には心から感謝しています。たくさん支えていただき本当にありがとうございました。アジアンとして漫才ができて最高でした。別々にはなりますが今後とも二人を宜しくお願い致します。2021年6月3日馬場園 梓@babazonoazusaーより引用いつも応援してくださる皆様へ思いを込めて揚げました。今まで本当にありがとうございました。そしてこれからも何卒よろしくお願い致します! #感謝の唐揚げ pic.twitter.com/QFZXANDpmE — 馬場園 梓 (@babazonoazusa) June 3, 2021 俳優として演技の道に進む隅田さんと、今後もお笑いタレントとして活躍する意向を示している馬場園さん。進む道こそ違うものの、ともに芸能活動を続けるため、いつかまた俳優とお笑いタレントとして2人がそろう姿が見たいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年06月03日「V6の解散はビックリしました。ジュンイチから何も聞いていなかったんで……。あ、ごめんなさい!岡田くんね!実は去年、岡田くんから共通の友達経由で電話がかかってきて。それから僕は勝手にジュンイチって呼んでいるんです。でも今回、電話はなくて(笑)。あのとき、教えてくれてもよかったのに!」こう話すのは、軟式globeのパークマンサー(42)だ。マークパンサーならぬ“パークマンサー”と、KEIKOならぬ“KOIKE”の2人組ユニット・軟式globe。02年6月、V6の冠番組『学校へ行こう!』(TBS系)の人気コーナー『B-RAP ハイスクール』で衝撃的なデビューを果たした。当時、『学校へ行こう!』は視聴率約20%を記録するTBSきっての看板番組だった。そこで彼らはglobeの『Love again』のメロディに乗せ「アホだな〜」「そうだよアホだよ♪」というサビの掛け合いをして大ブレーク。クセの強いリリックと強烈なビジュアルで、出演のたび話題をさらっていった。あれから約19年。3月12日に、V6が解散を発表した。パークはこう思いを語る。「番組の出演時は、V6の皆さんのリアクションを見て『次はこうしようかな』と試行錯誤を繰り返していました。だからV6は、パークマンサーを一緒に作り上げてもらった存在ともいえます。感謝の気持ちでいっぱいですね」また2月26日には、“本家”であるglobeのKEIKO(48)と小室哲哉(62)が離婚を発表した。「本家のマークパンサーさん(51)は再始動について、『音楽とプライベートは別物だから』とおっしゃっていました。僕もそう思いますし、個人的には軟式globeに参加してもらうのもアリなんじゃないかなと……。あ、余計なことを言うのはやめておきます(笑)」奇しくもV6とglobeは95年デビュー組で、25周年イヤーの真っ只中。そして両者ともに、節目の年で新たな道を歩むと発表した。「偶然とはいえ、裏の意味で“時の人”ですね」と記者が聞くと、「そろそろ表に出たいっすね、アッハッハ!」とパークは大笑い。以前よりも、顔つきがどこか健康的に見える。■上戸彩に振り付けを教えていたダンサー時代パークは、もともとダンサーだった。EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSなどの人気アーティストを擁するLDHに、前身会社の立ち上げから参加。上戸彩(35)がアイドルグループ・Z-1に所属していたころ、振り付けを教えていたという。「僕は全然、おもしろキャラじゃなかったんです。地元の富山でダンスをしていて、上京して。通っていたダンススクールの師匠がLDHの前の事務所を立ち上げて。師匠はHIROさん(51)の弟分で。それでHIROさんに師匠のモノマネをしたら、『すげー面白いじゃん!』って。当時の僕は、ダンスのオーディションに落ちてばかりでした。でもHIROさんが笑ってくれたことで、『認められた!』と思って。居場所を見つけたんです。ちょうどその頃『学校へ行こう!』のオーディションがあって、勢いで受けたら合格しました」『学校へ行こう!』出演時を回想し、「当時は僕が出演すると、瞬間視聴率が5%も動いていたらしいです(笑)。地方営業とかしていたら、億プレイヤーになっていたと思います」とパークは話す。しかし彼は『B-RAP』が終わると、俳優の道へ。「月9に3年連続で出演しました。でも、セリフが5行とかなんですよ(笑)。他にもエキストラをしたり、劇団に入ったり。でも役者だけでは食っていけない。稽古して、バイトしてっていうのを11年間、繰り返していました」すると、15年に転機が訪れた。『学校へ行こう!』スペシャルで軟式globeが登場したところ、ネット上でバズったのだ。「レギュラー放送のときと違ってSNSを通して直接、反応を見ることができたんです。それが嬉しくて。Twitterのフォロワー数も2万人以上増えましたし、1年くらい営業で食いつなぐこともできました」しかし、喜びも束の間。次第に思い悩むようになっていったという。「営業のギャラ単価が良かったので、仕事を2本するだけで1カ月は暮らせたんです。でも僕のやってることって、“出オチ”と一緒。1回やれば300人集まるけど、それでおしまい。やればやるほど、そのことを痛感していくんです」実際、仕事量は激減。働くのは月1日だけで、後の30日は“暇つぶし”という日々が続いた。「精神的に病みましたね。自分磨きとか、何をする気にもなれなくて……。ずーっと寝転がって、韓流ドラマを観ていました」そんなある日、陶芸にチャレンジしたパーク。ふと、「このお皿に乗せる野菜を作りたい」と思いついた。そこで農業に目覚め、富山へUターン。現在は、生計の大半を農家として立てているという。■「ずっとパークマンサーが大嫌いだった」急な転身だが、パークは「本格的にスタートして2年目。さっきもトラクターを動かしていました。今は、ケールを育てたりニンニクを定植するための土を耕しています」と笑顔を見せる。「金銭的にも精神的にも、今が人生で一番安定しています。やっぱり農業の力が大きいと思いますね。正直、『もっと野菜を売らないと』『僕だからできることって何だろう』と悩んだりもします。でも韓流ドラマばかり観ていたころは、考えたり行動したりってできなかった。だから今は、毎日が楽しいです」実は、「ずっと、パークマンサーとしての自分が大嫌いだった」という。「どこに行ってもパークマンサーを求められて。それが苦しかった」しかし、農業をしているうちに「パークのことがちょっと好きになってきた」とも語る。「僕、パークの『そうだよアホだよ♪それがっどうしたアホだよ♪』というセリフが大好きなんですね。これは僕にとってLet it beやケセラセラと一緒。天才バカボンでいうと『これでいいのだ』なんです。農業って、うまくいかないことがいっぱいで。だからこそ、そう気づいたんです。これまで紆余曲折ありました。ダンサーやってパークやって、役者もやって、病んでしまって。『アホだな』と思うけど、『そうだよアホだよ♪』って開き直るとラクなんですよね。この年になって『パークに教えられたな』と思います。『今まで嫌いでごめんね』って感じですよ」このコロナ禍、TikTokで新ネタを披露したパーク。そしてV6の解散発表時、《最後に絶対V6と共演しなきゃ。学校へ行こう!やりましょうよ》《目一杯のアリガトウを込めて最高にアホに送り出すから言っちゃうアホだよ♪》とTwitterにつづっていた。「V6やglobeの皆さんのお陰で、パークマンサーは生まれました。みんなかけがえのない、大切な人たちです。もし『学校へ行こう!』のフィナーレがあるなら、ぜひ出演したい。そうしたら、最高の『そうだよアホだよ♪』をお聞かせしますよ!」
2021年03月29日2021年3月12日、アイドルグループ『V6』が、同年11月1日をもって解散することを、所属事務所が発表しました。突然の発表に、ネット上では悲しみの声が相次いでいます。V6が解散を発表、森田剛は事務所退所へ「突然でびっくり」「一つの時代終わった」青木源太アナウンサー「心からの感謝を込めて」大のジャニーズ好きを公言している、青木源太アナウンサー。同日、V6の解散報道を受けて、Twitterに次のようなメッセージを投稿しました。1995年、僕は小学6年生。V6の華々しいデビューをワクワクしてTVの前で見ていた。中学でも『学校へ行こう』の翌日はその話題でもちきり。自分の学校にも「未成年の主張」が来ないかなぁと願っていた。少年から青年、そして素敵な大人へ。誰一人欠けることなくアイドル四半世紀。心からの感謝を込めて。— 青木源太 (@Aoki_Genta) March 12, 2021 青木アナウンサーは、自身が中学生の頃に放送され、幅広い世代に愛されたバラエティ番組『学校へ行こう!』(TBS系)の思い出に触れています。中でも、さまざまな学校をV6のメンバーが訪れる『未成年の主張』は、番組の人気コーナーだったため、記憶に残っている人もいるでしょう。青木アナウンサーは自分自身の青春時代とからめて、少年から素敵な大人へ成長し、新たな門出への決断をしたメンバーに、感謝の気持ちをつづったのです。心のこもったメッセージに、ネット上では共感の声が集まりました。・『学校へ行こう!』が懐かしい。また放送してほしいな。・涙が止まりません…。青木アナの投稿に、胸が熱くなりました。・これまで頑張ってくれたメンバーには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。自分の青春時代そのものでした。・まったく同じ!私もよく『未成年の主張』が、うちの学校にも来てほしいって思ってた。1995年のデビューから、メンバーが1人も欠けることなく、活動を続けてきたV6。26年にもおよぶ期間をグループとして過ごした彼らと、その活躍を見守ってきたファンの絆は強いものでしょう。解散後は、個人としての活動になりますが、グループとして活躍してきた歴史が消えることはありません。V6としての歩みや思い出は、いつまでも多くの人の心に残り続けるに違いありませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月13日人気グループ・V6が3月12日、解散すると発表した。95年11月のデビューから25年間、エンターテイメント業界を駆け抜けてきたV6。その突然の発表は衝撃を与えている。同日、連名でコメントを発表したV6のメンバーたち。19年の春頃から話し合いを重ねてきたといい、「僕たちV6は、2021年11月1日をもちまして、解散します」と報告。さらに「V6を愛してくれてありがとうございました。見守ってくれてありがとうございました」と感謝の言葉をつづっている。V6は『MUSIC FOR THE PEOPLE』でデビューを果たして以降、これまで52枚のCDシングルと13枚のオリジナルアルバムをリリース。『愛なんだ』『WAになっておどろう』『Darling』などヒット曲を連発してきた。さらに音楽活動だけでなく、バラエティ番組でも大活躍。97年10月からスタートした『学校へ行こう!』シリーズは、11年にわたりレギュラーで放送された。メンバーそれぞれが映画やドラマにも出演し、幅広い世代に支持されてきたV6。その中でもアラサー世代は、V6の音楽や番組とともに成長してきたため特に思い入れが強い様子。Twitterにはこんな声が上がっている。《え!?V6解散!?!?我々アラサー世代にとって、WAになっておどろうは運動会定番曲だし、学校へ行こうは青春でした》《いやほんと、V6はアラサーにとっては青春の象徴じゃない???》《V6はアラサー世代のみんなのお兄さん》《高校生の時からアラサーの今までの人生のほとんどをV6が占めてて……うまく言えないけど私の人生を楽しくしてくれてありがとう。今までお疲れ様でした》
2021年03月13日アイドルグループ・V6が2021年11月1日をもって解散することを、12日に所属事務所の公式サイトにて発表した。V6は坂本昌行、長野博、井ノ原快彦、森田剛、三宅健、岡田准一による6人組グループで、1995年11月1日にCDデビューした。「ファンの皆さんへ」というメンバーからのメッセージでは「男だけの集まりですから、ぶつかり合うこともありましたし、会話がなくなることも多々ありました。でも、今になって強烈に思い出すのは、冗談を言い合ってはしゃいだ日々と、ファンの皆の笑顔です。この思い出は、一生消えることのない僕たちの宝物です」と振り返る。解散の決断については「決して後ろ向きなものではなく、僕たちがより成長し、次のステップに進むためのものです」と強調し、「僕たち6人が築き上げた、他人でも友達でも家族でもない、特別で大切な関係。それをいつも笑顔で見守ってくれる皆さんとの絆は、今後も変わることがないと信じています」と語る。「今もなお、メンバー同士、冗談を言い合える日々が続いていることに感謝し、残された時間を大切なファンの皆さんとどう過ごしていけるのか、日々話し合っていきたいと思います。僕たちの気持ちは一つです」とメンバーの空気は良い様子。「V6を愛してくれてありがとうございます。見守ってくれてありがとうございました。まだまだ、僕たち6人にしかできないことを追求していきます。懲りずに応援していただけたら幸いです。心からの感謝を込めて」とメッセージを贈った。
2021年03月12日2021年2月1日に、お笑いコンビ『ザブングル』が解散することが明らかになりました。所属事務所によると、『ザブングル』の松尾陽介さんは、同年3月31日をもって専属契約を満了し、芸能活動から引退。話し合いを重ね、松尾さんの「芸能活動に区切りをつけ、新しいことにチャレンジしてみたい」という意思を尊重した結果だそうです。この度、弊社所属お笑いコンビザブングルの松尾陽介が、2021年3月31日をもって弊社との専属契約を満了し、芸能活動から引退することをご報告いたします。これに伴い同日付で、お笑いコンビザブングルは解散となります。芸能活動に区切りをつけ、新しいことにチャレンジしてみたいという松尾の思いを尊重し話し合った結果、このような結論に至りました。ワタナベエンターテインメントーより引用また、相方の加藤歩さんに関しては、引き続き同年4月1日以降も、単独で芸能活動を継続するとのこと。ネット上では、発表に対してさまざまな反応が寄せられています。・もう見れなくなるのは、さびしすぎます。・松尾さんのツッコミが好きでした。新しい道でも活躍されることを祈っています!・『アメトーーク!』の水神様が好きだったので、それだけでも出演してほしいです。同年3月をもって、21年間のコンビ活動にピリオドを打つことになった『ザブングル』。長い期間にわたって2人が残したお笑いは、多くの人の心に残り続けることでしょう。4月以降も、それぞれが新しい道で、変わらずに頑張ってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月01日