人気グループ・V6が3月12日、解散すると発表した。95年11月のデビューから25年間、エンターテイメント業界を駆け抜けてきたV6。その突然の発表は衝撃を与えている。同日、連名でコメントを発表したV6のメンバーたち。19年の春頃から話し合いを重ねてきたといい、「僕たちV6は、2021年11月1日をもちまして、解散します」と報告。さらに「V6を愛してくれてありがとうございました。見守ってくれてありがとうございました」と感謝の言葉をつづっている。V6は『MUSIC FOR THE PEOPLE』でデビューを果たして以降、これまで52枚のCDシングルと13枚のオリジナルアルバムをリリース。『愛なんだ』『WAになっておどろう』『Darling』などヒット曲を連発してきた。さらに音楽活動だけでなく、バラエティ番組でも大活躍。97年10月からスタートした『学校へ行こう!』シリーズは、11年にわたりレギュラーで放送された。メンバーそれぞれが映画やドラマにも出演し、幅広い世代に支持されてきたV6。その中でもアラサー世代は、V6の音楽や番組とともに成長してきたため特に思い入れが強い様子。Twitterにはこんな声が上がっている。《え!?V6解散!?!?我々アラサー世代にとって、WAになっておどろうは運動会定番曲だし、学校へ行こうは青春でした》《いやほんと、V6はアラサーにとっては青春の象徴じゃない???》《V6はアラサー世代のみんなのお兄さん》《高校生の時からアラサーの今までの人生のほとんどをV6が占めてて……うまく言えないけど私の人生を楽しくしてくれてありがとう。今までお疲れ様でした》
2021年03月13日アイドルグループ・V6が2021年11月1日をもって解散することを、12日に所属事務所の公式サイトにて発表した。V6は坂本昌行、長野博、井ノ原快彦、森田剛、三宅健、岡田准一による6人組グループで、1995年11月1日にCDデビューした。「ファンの皆さんへ」というメンバーからのメッセージでは「男だけの集まりですから、ぶつかり合うこともありましたし、会話がなくなることも多々ありました。でも、今になって強烈に思い出すのは、冗談を言い合ってはしゃいだ日々と、ファンの皆の笑顔です。この思い出は、一生消えることのない僕たちの宝物です」と振り返る。解散の決断については「決して後ろ向きなものではなく、僕たちがより成長し、次のステップに進むためのものです」と強調し、「僕たち6人が築き上げた、他人でも友達でも家族でもない、特別で大切な関係。それをいつも笑顔で見守ってくれる皆さんとの絆は、今後も変わることがないと信じています」と語る。「今もなお、メンバー同士、冗談を言い合える日々が続いていることに感謝し、残された時間を大切なファンの皆さんとどう過ごしていけるのか、日々話し合っていきたいと思います。僕たちの気持ちは一つです」とメンバーの空気は良い様子。「V6を愛してくれてありがとうございます。見守ってくれてありがとうございました。まだまだ、僕たち6人にしかできないことを追求していきます。懲りずに応援していただけたら幸いです。心からの感謝を込めて」とメッセージを贈った。
2021年03月12日2021年2月1日に、お笑いコンビ『ザブングル』が解散することが明らかになりました。所属事務所によると、『ザブングル』の松尾陽介さんは、同年3月31日をもって専属契約を満了し、芸能活動から引退。話し合いを重ね、松尾さんの「芸能活動に区切りをつけ、新しいことにチャレンジしてみたい」という意思を尊重した結果だそうです。この度、弊社所属お笑いコンビザブングルの松尾陽介が、2021年3月31日をもって弊社との専属契約を満了し、芸能活動から引退することをご報告いたします。これに伴い同日付で、お笑いコンビザブングルは解散となります。芸能活動に区切りをつけ、新しいことにチャレンジしてみたいという松尾の思いを尊重し話し合った結果、このような結論に至りました。ワタナベエンターテインメントーより引用また、相方の加藤歩さんに関しては、引き続き同年4月1日以降も、単独で芸能活動を継続するとのこと。ネット上では、発表に対してさまざまな反応が寄せられています。・もう見れなくなるのは、さびしすぎます。・松尾さんのツッコミが好きでした。新しい道でも活躍されることを祈っています!・『アメトーーク!』の水神様が好きだったので、それだけでも出演してほしいです。同年3月をもって、21年間のコンビ活動にピリオドを打つことになった『ザブングル』。長い期間にわたって2人が残したお笑いは、多くの人の心に残り続けることでしょう。4月以降も、それぞれが新しい道で、変わらずに頑張ってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月01日2013年に解散した4人組バンド・GARNET CROWのライブツアー『GARNET CROW livescope 2013 ~Terminus~』が初めてBlu-ray化され、3月24日にリリースされることが決定した。アニメ『名探偵コナン』など、数々の人気アニメ作品の主題歌で知られる同グループは、メディアへの露出を極力控え、関西に拠点を置きながら数々の名曲をリリースした。解散後も多くのファンに愛され続けており、昨年はデビュー20周年を記念する「GARNET CROW 20th Anniversary Year」と題した様々な企画が発表されたが、コロナ禍の影響で多くが中止になった。そんな中、今回初めてBlu-ray化されることが発表されたライブツアーは、2014年完全予約限定生産で発売した『GARNET CROW PREMIUM BOX』にDVD作品としてのみ収録されていたもの。オリジナルアルバム『Terminus』リリース後のツアーだったが、「Terminus=終着駅」というタイトルから、当時はファンの間で様々な憶測が流れたという。特典DISC「Making of livescope 2013」には、ライブ終了後にボーカルの中村由利が解散を発表した際のMCを初収録。ファンの悲鳴と溜息が交差するなか、感謝の言葉と共に「GARNET CROWとして、すべてのことを出しきった」と語られる切なくも前を向いたMCは、ファンにとって永久保存版となりそうだ。特典DISCにはツアーの裏側を追った貴重なドキュメント映像も収録される。
2021年01月25日お笑い芸人のブルゾンちえみが10日、インスタグラムのストーリーズを通じ、同日に解散を発表したお笑いコンビ・ブリリアンへの思いを伝えた。「ブルゾンちえみ with B」としても活動を共にしていた3人。ブルゾンは、「ブリリアンというコンビと4年前に出会ってたくさん助けてもらったよ!」とブリリアンの2人に感謝し、「3人で色々やれたことこれからも一生心にあると思う!」と投稿。さらに、「コンビじゃなくてもこれからも私はコージもダイキも大切な仲間です!」とつづり、「お互いどんな形でもがんばろうね!」と激励のメッセージを送っている。コージのインスタグラムによると、解散は「マイナスなものではなく、ポジティブに前を向いて進んでいこうという二人の想い」。また、コージは芸名を「コージ・トクダ」に、ダイキは本名の「杉浦大毅」に改名して活動していくこともそれぞれのツイッターで発表している。
2020年03月10日お笑いコンビ・ブリリアンのコージ(徳田浩至)とダイキ(杉浦大毅)が、10日にコンビを解散することが同日、明らかになった。コージはインスタグラムで、「我々ブリリアンは本日をもちまして解散する事になりました。二人でじっくり話し合いながら決めた事です」と報告。「2016年よりブルゾンちえみさんの後ろの二人『withB』として活動させて頂きながらもブリリアンとして切磋琢磨しながらネタを取り組んで参りましたが」とこれまでの活動を振り返り、「結果ブリリアンとしては功績を残せないまま解散という事になってしまいました」と吐露した。一方で今回の解散は、「マイナスなものではなく、ポジティブに前を向いて進んでいこうという二人の想い」。「これまでブリリアンを応援して頂いた方々、そして先輩方、本当に申し訳ありません」と詫び、「ここまで引き連れてくれたブルゾンさんには本当に感謝をしています。そして何より、今まで一緒にいてくれた相方ダイキ、本当に有難う」と感謝のメッセージをつづった。「これからはお互い別々に芸能活動を続けていきながら、心踊る事に向かって突き進んでいこうと思います。今後の二人をそれぞれ見守って頂けると幸いです」と決意を新たにしたコージ。今後は、芸名を「コージ・トクダ」に改名することを明かし、「改名した理由は、これまでの自分と心機一転区切りをつけたかったのと、グローバルに活躍したいという意味を込めて」と説明しつつ、「これからはコージ・トクダとして1からのスタートです。また応援して頂けたら幸いです」と呼び掛けている。
2020年03月10日ジャニーズJr.の4人組グループ・MADEが解散すると1月15日に発表された。嵐やNEWSなどのバックダンサーを務め、他グループのメンバーやファンからも信頼の厚かったMADE。ネットではその選択にエールが上がっている。各メディアによると、MADEは公式ファンサイトで解散を発表した。「たくさんの先輩方のバックに付かせていただき、多くの関係者の皆様に活動の機会を与えていただきました」とつづり、感謝の気持ちを明かした。また稲葉光(29)、冨岡健翔(27)、福士申樹(28)の3名はこれからもジャニーズ事務所に所属し続けるが、秋山大河(28)は退所。そして振付師を目指すという。先月、秋山が神田沙也加(33)との密会が報じられたことでその名がしばしば話題に上がることもあったMADE。結成から約12年を数えるベテランであり、ファンサービスやスキルから熱心なファンが数多くいるグループだ。「メンバー全員が高身長であるMADEは、その名にちなんでファンを『お嬢様』と呼んでおもてなし。ダンスも一流で、嵐の二宮和也さん(36)が『MADEがミスするはずない』と言うほどでした。またメンバーが振付や演出、さらに衣装を手がけるという職人的な性格も持ち合わせています。そのため他グループのメンバーからはもちろんのこと、ファンからも一目置かれ信頼も厚かったです」(音楽関係者)別々の道を歩むことになったMADE。Twitterでは突然の発表にショックを隠せないファンの声が上がっている。そのいっぽうで「#MADEありがとう」というハッシュタグが制作され、嵐やNEWSのファンからこんなエールが集まっている。《MADE無くして嵐のコンサートは語れない。そのくらいずーっと嵐を支えて尚且つ会場の嵐ファンを盛り上げてくれたメンバー…解散は寂しすぎるけど、それぞれの道を陰ながら応援しています》《NEWSファンだけどMADEには誰かの後ろじゃないキラキラのステージで踊って欲しいって心から思ったよ。もう4人のMADEは見ることができないけど、絶対絶対忘れないからね!》《嵐とNEWSのバックについてくれて、盛り上げてくれてありがとう。コンサートは、MADEのようなベテランJr.勢が支えてる部分が大きいと思ってます。悲しいけれど、これからの活躍を願っています》
2020年01月16日森崎ウィンが10日深夜、所属するダンス&ボーカルグループ・PRIZMAXが3月27日開催のライブをもって解散することについて、インスタグラムでコメントした。10日に公式サイトを通じ、「PRIZMAX・スタッフ一同」から発表されたグループの電撃解散。「今回の決断に至った大きなきっかけとなりましたのは、2013年のデビュー時からのオリジナルメンバーである黒川ティム、そして昨年末の福本有希の脱退がありました」と明かし、「昨年7人にメンバーが増えた際の決意として、もう1人でもメンバーが欠けることがあったらPRIZMAXを終わりにするという思いがメンバー内にはありました。昨年の脱退を受けPRIZMAXという形であり続ける意味を大きく揺るがすきっかけになり」と経緯を説明していた。森崎はインスタグラムで「まずは、急にこういう発表をしてしまい、本当にごめんなさい」と謝罪し、「去年、新メンバーを迎え、精一杯突き進もうと頑張ったんですが…デビューして苦楽を共にした仲間が、一人ずつ居なくなって行く。凄く寂しかった。悔しかった。辛かった」と吐露。「でも、ホリック(ファンの総称)に会うとやっぱり俺の居場所はここなんだ。帰る場所があるんだ俺は。っていつも、ホリックに甘えて居たのかもしれない。ホリックを裏切らないって約束したのに…」と自省しつつ、「スタッフ含めメンバー全員とも、たくさん話し合いをしました。その結果、これから先、自分たちに嘘を付いてまで、ホリックと向き合う方が、怖かったのです」と理解を求めた。「今までホリックと共に過ごして来た時間に、嘘は無い」とファンへの思いをつづる森崎。「だから、最後まで、僕たちを応援して欲しいです。最後の最後まで、どうか、よろしくお願いします」と呼び掛け、「これから先、チャンスがあれば俺は歌い続けたい。すぐには駄目かもしれない。けど、必ず歌えるよう、日々努力を続けます」と今後の活動にも言及している。
2020年01月11日森崎ウィンらが所属するダンス&ボーカルグループのPRIZMAXが、3月27日開催のライブをもって解散することが10日、公式サイトを通じて発表された。「PRIZMAX・スタッフ一同」は、「PRIZMAXからの大事なお知らせです」と題した投稿で、「2020年3月27日に開催の『PRIZMAX Live Level 0 ~FINAL~』公演をもちまして、PRIZMAXが解散することになりました」と報告。「今回の決断に至った大きなきっかけとなりましたのは、2013年のデビュー時からのオリジナルメンバーである黒川ティム、そして昨年末の福本有希の脱退がありました」と明かし、「福本有希の脱退の意思を受けてから、メンバーとスタッフ間で何度も今後のPRIZMAXとして発信し、目指していく音楽、パフォーマンスについての話し合いを行って参りました」と経緯を説明した。その結果、「昨年7人にメンバーが増えた際の決意として、もう1人でもメンバーが欠けることがあったらPRIZMAXを終わりにするという思いがメンバー内にはありました。昨年の脱退を受けPRIZMAXという形であり続ける意味を大きく揺るがすきっかけになり」今回の決断に至った。「ラストコンサート後は、メンバーそれぞれが新しい道へ進むことになります」と補足し、ファンに向けて、「このようなご報告をせねばならぬことに関係各位、そして常にPRIZMAXを応援してくださっているファンの皆様におきましては改めて、心よりお詫び申し上げます。最後の公演に向けメンバー、スタッフ共に今までと変わらず全力で臨んで参りますので、最後のその瞬間までPRIZMAXに変わらぬ応援を賜れますよう、宜しくお願い申し上げます」と呼び掛けている。
2020年01月10日韓国の男性グループ・X1が1月6日、解散を発表した。X1は人気オーディション番組「PRODUCE X 101」から誕生したグループだが、メンバー選定に不正操作があったのではとの疑惑が浮上し活動休止状態となっていた。同じく「PRODUCE」シリーズ出身で休止中のIZ*ONEには活動再開の流れが生まれているが、そのファンも複雑な心境のようだ。スポーツソウルによるとX1側は同日、「各メンバーの所属するすべての事務所と合意することを原則として協議を行いましたが、合意に至らず解散が決定したことをお伝えします」と発表した。またメンバーのナム・ドヒョンは所属事務所の公式SNSを通して《活動をしながら多くのことを学び、多くの愛を受けてとても幸せだったし、X1として一緒に過ごした貴重な経験に決して忘れられない》と明かし、X1のファン・ONE ITに《心から感謝申し上げます》と伝えたという。昨年8月にデビューし、1stアルバム「飛翔:QUANTUM LEAP」をリリースしたX1。しかしデビューからわずか4カ月ほどで解散することとなったため、ファンからは悲しむ声がこう上がっている。《こんなにも愛されてるX1がこんな形で終わるなんてありえない》《あまりにもデビュー期間が短かいし彼らの晴れ姿3分の1も見れてないよ》《X1を知らずに過ごす日々よりも遥かに幸せな毎日だったよ 沢山の幸せをありがとう》いっぽうで同シリーズから生まれ、同じく不正操作疑惑で活動休止となっていたIZ*ONEは再開に向けての動きがあったようだ。中央日報によるとIZ*ONEメンバーの各所属事務所は内部協議の末に活動を再開することで意見を一致させた。さらに「PRODUCE」シリーズを放映している音楽専門チャンネル・Mnetを運営するCJ ENMも「IZ*ONEの活動再開は検討中であり、肯定的な雰囲気だ」とコメントしたという。TwitterではIZ*ONEの活動再開に《嬉しみ》《こんなに嬉しい事はない!!本当におかえり》と喜ぶ声がIZ*ONEのファン・WIZ*ONEから上がっているが、しかしX1を思い《今すぐにIZ*ONEがカムバして活動再開しても素直に喜べない。X1の事思い出しちゃう》《IZ*ONEカムバは嬉しいのに、なんか素直に喜べない》と明かす声も続出している。そんななかIZ*ONEやWIZ*ONEに、ONE ITからこんなエールが上がっている。《IZ*ONE、頑張ってください。カムバックできなかったグループもいたということ。本人達も知ってると思います。X1の分までX1が立ちたくても立てなかったそのステージで咲いてください》《どうか同じ境遇にも関わらず大人の事情で解散せざるを得なくなってしまったX1というグループがいたこと、そしてX1が大好きで信じて待っていたウォニがいたことを覚えておいてください。この活動再開は当たり前じゃないことを胸に刻んで全力でIZONEを支えてあげてください》それぞれのファンは複雑な思いを抱いているようだ。
2020年01月09日『水曜日のダウンタウン』(TBS系)がまたもや大きな話題を呼んでいる。発端は2月27日放送回で検証した「芸人解散ドッキリ、師匠クラスの方が切ない説」。相方に解散を持ち掛けるドッキリを行い、その反応を見るというもの。今回は浅草漫才協会のベテランコンビから選出し、理事を務めるお笑いコンビのナイツがナビゲーターを務めていた。1組目のターゲットは芸歴47年の「東京丸・京平」。仕掛け人の京平(68)が体調不良をきっかけに京丸(69)に持ちかけるも「新しいコンビを見つける気はさらさらない」と断固拒否。ネタばらしの際には、安堵のあまり京丸が涙を流すという感動的な結末を迎えていた。だが、問題は2組目の「おぼん・こぼん」で起きる。実は2人は8年間私語をしてないほど不仲が続いている。ターゲットのこぼん(70)が入ってきても2人は全く目を合わさない。解散を切り出すはずの仕掛け人・おぼん(70)は、「俺が何で怒ってるかわかるか?」と最初からケンカ腰。こぼんも「あんたのことはわからん」と返し、険悪なムードが流れる。さらにエスカレートしたおぼんは「謝るか謝らへんか」決めろと迫り、ケンカの様相を帯びていく。そしてこぼんから「そんならもうやめてしまいましょう、スッキリしましょう」と解散を提案する驚きの展開に。それに対しておぼんも「はい」と応じてしまい、本当に解散が決定してしまう。まさかの展開に急いでネタバラシをしにいくナイツ。平身低頭に謝罪するナイツだがこぼんは「シャレになるドッキリとならんドッキリがあるで」と、2人にタオルを投げつけ怒り心頭。ネタバラシ後もおぼんが「一言謝れよ」と言うなど、険悪なままドッキリは終了。だが、その後話し合いによってなんとか解散は免れたことがナレーションで明かされる。スタジオで映像を見ていた松本人志(55)も「あんだけのやり取りの中で帰らないというのは解散する気ないと思いますけどね」と必死にフォローしていた。これには《相変わらず攻めすぎでしょ……》《放送事故レベルのおっかなさ》と動揺を隠せない視聴者が相次いだ。2月28日、ナイツはレギュラーを務めるラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送系)内でその当時の心境を語った。塙宣之(40)は「今でも逆ドッキリであってくれって心の中で思っている」と明かすなど、やらせではなく本当に解散寸前であったようだ。果たしておぼんこぼんの未来は――。
2019年03月01日アイドルグループのベイビーレイズJAPANが25日、今年9月24日で解散することを発表した。山梨・山中湖交流プラザ きららで行われる5時間のラストライブで、活動を終える。スタッフ一同からの発表文では「大矢梨華子、傳谷英里香、林愛夏、高見奈央、渡邊璃生の5人がベイビーレイズ(ベイビーレイズJAPAN)になって以来、6年の月日が過ぎました。他のアイドルイベント会場でのティッシュ配り、寺修行の終日生配信、日本武道館ワンマンを賭けた1万人署名活動、69時間のエモフェスイベントなど、数え切れないほど様々な活動をしてまいりました。突然の会議室での結成以来、メンバーは無茶な企画にも一緒に走り続けてきてくれました」と、これまでの活動を振り返った。その上で、「昨年、結成5周年を迎え、野外ワンマンライブ3連戦をやり切ったタイミングで、スタッフとメンバーで、今後の活動について話し合う機会が増えていきました。今まで走り抜けてきた分、一度止まって振り返り、未来を考える必要があったからです。メンバー同士でも本気で気持ちをぶつけ合い、全員で必死に考え続けました。そして、何度も話し合いを重ねた結果、この先、全員で同じ方向を向いて活動することが出来ないという結論に至り、メンバー・スタッフ全員で『解散』という選択を致しました」と、今回の経緯を報告。「掲げてきた夢を実現出来ないまま、このような結論に至ってしまったことは、悔しい気持ちもあり、これまで応援してくださった皆様に対して、申し訳ない気持ちでもあります。ただ、オリジナルメンバー5人で歩んできた約6年間の活動は、私達にとってかけがえのない時間であり、大きな誇りです」としている。ラストライブについては「すこしアクセス面で難がある会場ではございますが、 日本を象徴する山である富士山を背負ったステージで、そのパワーと虎ガーの皆様の力を借り、史上最高の景色をお見せしたいと思います。メンバー・スタッフ一同、一致団結して準備してまいります」と意気込みをコメント。そして、最後に「これまで5人を応援していただき、誠にありがとうございました。素敵でエモい虎ガーのみなさまがいたから、これまで活動を続けることができました。ベイビーレイズJAPANとして約6年間歩んできたメンバーは、私どもが想像していた以上に成長し、輝いています。ステージ袖から観る、彼女たちの全力のパフォーマンスには、スタッフである私達もいつも心動かされ、励まされてきました。9月24日でグループとしての活動は終了致しますが、その後も一人ひとりの活動を応援いただけますと幸いです」と結んでいる。メンバーそれぞれからのコメント全文は以下の通り。○大矢梨華子突然の発表で驚かせてしまいごめんなさい。6年間夢のような景色をたくさん見せてくれてありがとう。私達の青春を一緒に走ってくれてありがとう。虎ガーさん、スタッフさん、家族、親友、そしてメンバーには言葉で言い表せないくらい感謝しています! この気持ちを9月24日に全力でぶつけたいと思いますので、最後まで応援宜しくお願い致します!!!○傳谷英里香メンバーである、りか、まなつ、なお、りおの4人は、私にとって本当に大切で愛おしい存在です。共に色んなことを乗り越え、絆を深めてきました。今でもこの想いは、一緒に過ごしてきた時間は、変わることないかけがえのないものです。携わってくださっているスタッフの皆様は、素敵な環境を与え、支えてきてくださりました。虎ガーさんの一人一人の応援は、力の源でした。皆様の気持ちや声援、ステージから見える、その拳と笑顔が、私達をここまで引っ張ってきてくれました。本当にありがとう。リーダーとして、グループがどうあるべきか、私に出来ることは何か、毎日のように考えてたよ。いつだってベビレは私の生活の中心で、決して“楽しい”だけじゃないことも多くあったけど、全てに向き合い、色んな状況や人と戦ってきた。大切だから。いつかにも話したように、直接的に側に居ることは不可能でも、音楽が一人でも多くの人の側で生きることが出来るのなら、それは幸せであり、願いです。そして、これからもメンバーが歩む道を、応援して頂けると嬉しいです! ベイビーレイズJAPANは、私の青春であり、財産です。9月24日、ラストワンマンライブ6年間の想いと全てを賭けます。是非、目に焼き付けにきてください。○林愛夏私達は解散する事になりました。6年間を振り返ると、いつも虎ガーの皆がいてくれた、愛おしい想い出ばかりです。凄く辛い時には、戴いたお手紙やメッセージに沢山励まされました。バースデーの寄せ書きは、部屋に飾ってあるんですよ。応援して下さり本当に嬉しかったです!本当に、沢山沢山ありがとうございました。大学進学や恋愛を後回しに、ベビレに全てを注いだ事と金髪にした事が、私の人生を大きく変えました。グループの活動に集中して全力を尽くした事は、自信となりました。ベビレでの様々な経験を力にして、強く生きて行きます。どうか、メンバーの今後の応援もお願い出来たらと思います。携わって下さったスタッフの皆様、私たちを支え、育てて下さり、本当にありがとうございました。アイドルの皆様、共演者の皆様、大変お世話になりました。ご一緒することが出来て、本当に幸せでした。9月にベイビーレイズJAPAN最後のLIVEを行います。是非、5人一緒の姿を見に来て下さい。素晴らしい楽曲達を、最後に皆で一緒に歌いたいです。ベビレのセンターをできた事は誇りです。6年間、本当にありがとうございました。みんなに出会えて良かった! 幸せでした。○高見奈央驚かせてしまってごめんなさい。この約半年間、ずっと悩み、考えてきました。メンバーやスタッフさん、虎ガーが大好きだからこそ、夜も眠れず、たくさんぶつかってもなかなか結論が出せませんでした。みんなを不安にさせてしまった事、本当に申し訳なかったと思っています。はじめは気持ちも目標もバラバラだった5人。それでも、結成2ヶ月で迎えた初ステージ、デビューから2年で立った武道館、グループ名の改名…いくつもの試練を乗り超えて、みんなで叶えたい夢や守りたいものができました。約6年間、誰一人欠けることなくここまで続けられたことは、本当に奇跡だったと感じています。それも、虎ガーのみんなが私たちの夢に向かって一緒に走ってくれたおかげです。本当にありがとう。私は、本当に本当に、このグループが大好きです。ラストライブは、大好きなみんなと一緒に笑顔でゴールテープをきりたいです。「ベビレのライブは"最新が最高"」という事は、今もずっと思っている事です。見に来てくれた全員を楽しませる自信があるので、是非来てください! 9月24日まで、応援よろしくお願い致します。○渡邊璃生この度は、解散の発表をすることになってしまい、誠に申し訳ありません。このグループでやりたいこと、目標もたくさんありましたが、この5人でなきゃベイビーレイズJAPANではないと強く思い、発表に至りました。2012年からベイビーレイズとして活動してきて、ベイビーレイズJAPANに改名してから今に至るまで、ひとりも欠けずにこうして活動できたことを誇らしく思います。これまでの活動を思い出すと、いいことも悪いこともたくさんあって、そのすべてが充実した時間でした。それもこれも、ベイビーレイズJAPANというアイドルを知ってくださり、応援してくださった方々のおかげです。ありがとうございます。わたしたちの時間は残りわずかとなってしまいますが、最後まで笑顔で走り抜けたいと思います。9月24日は、ベイビーレイズJAPANのラストに相応しい、最高のライブにしたいです。そのライブを、より多くの人に見届けてもらいたいと思っています。皆さまのご来場、お待ちしています。
2018年07月25日チャオベッラチンクエッティが8月2日に開催するライブをもって解散すると、4月24日に公式ブログで発表された。前身グループ・THEポッシボーから数えて結成12年目を迎える当日、その歴史に幕を下ろす。 チャオベラの前身であるTHEポッシボーは、ハロー!プロジェクトの研修生で06年8月に結成。ハロプロから離脱し、08年4月にメジャーデビューを果たしたものの活動は停滞。ライブの動員数は100人を割り、シングルリリースも2年間なかったという。 しかし地道なライブ活動が実を結び、12年8月からリリースした4作のシングルで“V字回復”。そしてハロプロメンバーも所属するアップフロントグループへの事務所移籍と同時に15年6月、イタリア語で「きれいなお嬢さん5人組」を意味するチャオベッラチンクエッティに改名。直後にリリースしたシングル「表参道/二子玉川/Never Never Give Up」ではオリコン3位に返り咲いた。 2度のメンバー脱退だけでなく、解散危機を何度も経験したというチャオベラ。16年8月には10周年記念ライブを開催。リーダーの岡田ロビン翔子(25)はこう語っていた。 「この10年間を私は誇りに思います。まだまだ面白いこと、いっぱいたくらんでるんで。大きな場所で(ライブを)やりたいって夢は変わってませんから!」 今年1月、チャオベラは2度目の中野サンプラザ公演を果たしたばかり。近年は海外公演やメンバーのソロ活動もあり、グループとしての幅をさらに広げていた矢先での“ピリオド”。解散コメントで岡田は、その理由についてこう語っている。 「まだまだ長い人生、ずっと夢をみていたいし、挑戦していきたいことがたくさんあり、頭の中のイメージを形にしていきたいという気持ちでいっぱいです」 そして、ファンに呼び掛けている。 「グループのことになると心が押しつぶされそうなくらい昔から夢中になってしまう。大好きだから、大好きだからこそ 人生で初めての決断を、どうか応援していただけたら、うれしいです」 12年という芸歴は、ハロプロ時代の先輩格であるBerryz工房や℃-uteと同格。ファンからは感謝の気持ちと共に「お疲れ様!」といった声も上がっている。 ≪お疲れ様でした、今までありがとう。見せてくれた景色は一生忘れません≫≪みんな歌上手くて大人で悲しいけど、寂しいけど、お疲れ様でした≫≪12年間やり遂げて出した答えに私は向き合います。憧れと勇気をくださってありがとうございます≫
2018年04月25日解散間際に「帰りたくない」と伝えるのは、仮にいくら遠回しの表現であってもかなりハードルが高いので、あまり現実的じゃないですよね。そこでおすすめするのが、あえて解散後に「帰りたくない」を伝える方法。大事なのは、実際に終電逃すかどうかより、「もっと一緒にいたい!」と思ってもらえること自体ですので、その点、この方法は簡単かつ効果的なんですよ。では、早速詳しく見ていきましょう。■1.「あっという間だったなー」「デート後に、『時間過ぎるのめちゃ早かった』とか言われると嬉しいよね。全然物足りなかったって気持ちを共有できるのは幸せ」(ウェブ系/24才)解散後に伝えるといっても、「帰りたくなかったよ」みたいなのはやっぱり依然として高ハードルですし、こういうソフトな言い方でも十分伝わります。「次はもっと長くいれるといいね」みたいに、単に集合時間を早めるという意味なのか、それともひょっとして終電逃す宣言なのか、どっちともとれるような言い方もいいと思います!■2.一緒にいるスタンプ「前に女子とデートしたとき、結局12時前に解散したんだけど、解散後に、なんか熊とうさぎが一緒にベッドで寝てるスタンプだけが送られて来て、なんとなく妄想してしまったよね(笑)」(商社/25才)男子もただでさえ「あー、お泊まりしたかったなー」とか思ってるタイミングですから、こういう意味深な言動は効きますね。そうでなくても、「バイバーイ」的なスタンプを送るなら、別れを悲しんで泣いてる的なスタンプを選んであげることでも十分です。お泊まりできないのは仕方がないにせよ、自分との別れへの名残惜しさみたいなもののひとつやふたつ、感じてほしいものですから男子は。■3.「帰ったら少し電話しない?」「帰りの電車の中で『帰ったら電話してい?』みたいに言われるとドキッとするよね・・・・・・。そんなに俺とバイバイしたくなかったのかな、みたいな」(大学生/19才)解散後に帰宅したときというのは、デートの余韻やバイバイの寂しさのせいで、ちょっと寝る前に電話とかしたくなっちゃったりすることがありますよね・・・・・・。これをお願いするだけでも、「本当はもうちょっと一緒にいたかったんだよ」というメッセージは伝わります。要するに、「解散したのは、別にこれでお腹いっぱいってことじゃないんだよ」って伝わりさえすればいいわけです。「帰りたくない」と直接伝えなくても。■4.「もし『帰りたくない』って言ってたら?」「実際にはやられたことないけど、帰り道途中でLINEしてるときに『さっき、帰りたくないなー、とか私が言ってたらどうしたの(笑)?』みたいに言われたい。絶対にドキドキだよー!」(出版/24才)「あのとき本当はあんなふうに思ってたんだよ」といった具合に、過去の自分の行為についてポジティブな意味を後付けしてあげることはとてもおすすめです。例えば彼氏から、「実はもう出会ったばかりのあの時点で、かなり好きだったんだよね」とか言われると、すごく嬉しいですよね。帰り際に「帰りたくないけど帰るね」というだけじゃなくて、帰った後にももう一度念押しでこう言ってあげると、本当っぽさがでるのでなおよしです。■おわりに最後のところでも書きましたが、行動の意味付けなんて、あとからいくらでもできます。「帰ったけど、帰りたくなかった」とあなたなりに伝えてあげることは、ひょっとしたら、実際に帰らずお泊まりすること自体よりも、男子にとって嬉しいできごとになる可能性を秘めた、無限の意味付けトッピングなんです!(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年12月04日SMAP解散に伴い終了した同グループ唯一の冠番組「SMAP×SMAP(スマスマ)」(フジテレビ系)。その後番組として今年1月から「ちょっとザワつくイメージ調査もしかしてズレてる?」がスタートしていたが、一部で今年いっぱいの打ち切りが報じられている。 「お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基(43)、フリーの田中みな実アナウンサー(30)、歌手のDAIGO(39)がMCをつとめる同番組。最初の方は視聴率が5%台だったが、現在は固定の視聴者がついてきて7~8%。決して数字は悪くはないのですが、『スマスマほど数字がいかないからダメ』と失格の烙印を押されてしまいました。やはりSMAPの後番組を務めるには、あまりにも荷が重過ぎたのではないでしょうか」(フジテレビ関係者) スポーツ各紙によると、「もしズレ」の制作を手がける関西テレビの福井澄郎社長(69)が14日に会見。同番組の打ち切りを否定せず、リニューアルなどを検討していることを明かした。さらには「スマスマ」終了により、今年上期のスポンサーCM収入が約8億5,900万円の減収だったことも明かしたというのだ。 そしてSMAP解散により今年9月で放送が終了してしまったのが、香取慎吾(40)がMCをつとめていた「SmaSTATION!!(スマステ)」(テレビ朝日系)。同局は10月から枠自体をドラマ枠にリニューアル。三浦春馬主演(27)の「オトナ高校」が放送されているが……。 「土曜午後11時台にもかかわらず、第3話で2.5%までダウンするなど大苦戦中。『スマステ』は6~8%台だったので、『スマステ』のファンが枠からすっかり離れてしまったようです」(テレ朝関係者) SMAPの解散は、テレビ各局にとって大きな損失だったようだ。
2017年11月16日昨年末に「解散したら一体どうなるんだ!?」と多くの国民を不安にしつつも、蓋を開けてみれば各々がちゃんと活躍している印象のある元SMAPメンバー。最近だと中居正広さんが出演した、テレビ朝日の『アメトーーク!』の視聴率が今年最高を記録したという報道がありました。他にも、木村拓哉さんが映画の宣伝でテレビ出演をしていたり、中居正広さんが香取慎吾さんがMCを務める『SmaSTATION!!』に出演したりするなど、なにかと話題に事欠きません。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに『解散後の活躍が目立つと思う元SMAPメンバー』についてアンケートを取ってみました!●解散後の活躍が目立つ元SMAPメンバーは?・1位:中居正広……69%(189人)・2位:木村拓哉……26%(71人)・3位:草なぎ剛……3%(8人)・同率4位:香取慎吾……1%(3人)・同率4位:稲垣吾郎……1%(3人)※有効回答者数:274人/集計期間:2017年4月21日〜2017年4月24日(パピマミ調べ)●1位:中居正広『中居くんは解散後もやっぱり“スター”って感じがあるよね。ことあるたびにニュースになってるし……。この前もスマステで香取くんと共演してるの見て凄いと思った』(32歳女性/編集)『自分がMCの番組が多いのと、ゲスト出演でなにかと話題になってるから存在感は元SMAPメンバーの中では一番 だと思う』(41歳女性/販売)ダントツ1位を獲得したのは、『中居正広』さんで69%(189人)となりました。中居さんはもともとバラエティ番組などで多くのMCを務めていましたから、SMAP解散後もスムーズに活躍している印象がありますね。また、一部報道によると解散後に中居さんがゲスト出演した番組は軒並み視聴率が高いと言われており、世間からも注目されていることが伺えます。真相は分かりませんが、近いうちに“個人事務所”を作るとも噂されている中居さん。今後ますます活躍することが期待できますね。●2位:木村拓哉『キムタクがなんだかんだ一番頑張ってる感じがする。主演ドラマのA LIFEも視聴率高かったし、今度も映画で主演するんでしょ?中居くんはバラエティでキムタクは俳優路線って感じ』(39歳女性/営業)『他のメンバーはこれまでの流れを引きずってなあなあで仕事してる感じがあるけど、キムタクはちゃんと責任を背負って仕事してる感じ がする。無限の住人、楽しみです!』(36歳女性/主婦)2位にランクインしたのは『木村拓哉』さんで26%(71人)となりました。SMAPの独立騒動があった当時は一人だけ事務所の味方をしたとして、“裏切り者”のレッテルが貼られていた木村さん。解散後は人気が落ちると予想されていましたが、解散後初主演となったドラマ『A LIFE』は平均視聴率14.5%の高視聴率を記録。また、映画『無限の住人』の主演にも抜擢され、俳優路線で他のメンバーよりも本格的に活躍しているイメージがありますね。4月18日に放送された『報道ステーション』では、独占インタビューを受けた木村さんが事前に「何でも聞いてください」と発言するなど、ある程度SMAP解散を吹っ切っている印象もあります。今後、木村さんは“元SMAP”としてではなく、“本格俳優”として活躍することが予想されます。木村さんの動向に注目しておきたいですね。●残りのメンバーは“印象薄”の状態『正直中居くんとキムタク以外は印象薄い 感じがする。草なぎくんはドラマの主演をやってたから、かろうじて話題にはなってたけど……』(39歳男性/営業)『草なぎ剛、稲垣吾郎、香取慎吾は結構心配。この3人は頑張らないといつ消えてもおかしくない。現状では中居が一番頑張ってるかな』(37歳男性/事務)残りの3人に関しては、少し厳しい意見がありました。草なぎさんはドラマ『嘘の戦争』で主演を務め、その演技力の高さが話題となっていましたが、中居さんや木村さんと比較すると印象が薄いようです。また、香取さんや稲垣さんは1%の投票に留まり、メンバーの中でも今ひとつ活躍できていないようです。----------いかがでしたか?今回のアンケートでは『中居正広』さんが圧倒的1位に輝きました。やはりバラエティ番組のMCとして培ってきたスキルはいまだ健在のようです。一方では、香取さん、稲垣さんが1%しか票を得られないという結果になりました。たしかにあまり目立った活躍は耳にしない印象があります。とはいえ、解散してからまだ半年も経っていません。これから各メンバーがどんどん新しいことに挑戦していくことと思います。これからも元SMAPのメンバーを応援していきたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果】解散後の活躍が目立つ元SMAPメンバーは?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/神山みき(れんくん)
2017年04月25日●Toshlの脱退、解散、HIDEの死ロックバンド・X JAPANを襲った悲劇の連鎖…Toshlの洗脳、バンド解散、HIDEとTAIJIの死、そして復活。ハリウッドが製作したX JAPANのドキュメンタリー映画『WE ARE X』(公開中)で、彼らの封印された壮絶な歴史が描かれている。このたび、リーダーのYOSHIKIのインタビュー。目をそむけたくなるような過去ともしっかり向き合い、ToshlやHIDEへの思い、解散や再結成のときの心境など、静かに胸の内を語ってくれた。――「今までのストーリーを語るなんて考えただけでゾッとした」と、最初の頃はこの映画を作りたくなかったそうですが、実際に完成したものを見て、どう感じましたか?すごくインパクトのある衝撃的な映画になったと思います。そういう人生だったわけですが、実際映像になると衝撃が強すぎて、最初はどうやって反応していいかわからなかったですね…。――ネット上でも映画を鑑賞した人たちからさまざまな反響の声が上がっていますね。先日監督とインタビューしたときに、監督のもとに「自殺を考えていましたが、映画を見て生きることにしました」という手紙が届いたことを聞いて、作ってよかったなと思いました。――この映画は、壮絶なX JAPANの歴史が凝縮されていますが、1997年のToshlさん脱退、解散はやはり衝撃的でした。あらためてその時の心境をお聞かせください。あのときは僕自身もX JAPANを終えたかったんでしょうね。いろんな意味で。たぶん僕も疲れていたと思います。海外進出を掲げていたけど自分ばっかり先走ってしまって、今考えると、メンバーはその当時は日本で活動したかったのかなと。――Toshlさんの変化は、一緒にいて感じられましたか?一目瞭然でしたね。Toshlが脱退する時、HIDEは説得しようとしたんですけど、僕はもう説得しなかった。当時、僕の知っているToshlではなかったので。――言っても変わらないと思ったということですか?そういう感じもしましたし、自分自身もここでいったん終止符を打った方がいいのかなと思ったんです。――解散ライブで、すべての思いをぶつけるようにドラムをたたいている姿が印象的でした。やはり、いざ解散コンサートとなると悲しかったですね。――その翌年にHIDEさんが亡くなって…。そうですね。とどめでしたね。――今回の映画でも、YOSHIKIにとってHIDEさんは良き理解者でありプロデューサー的存在だったという第三者の声がありましたが、あらためてどういう存在でしたか?デビューする前にライブハウスを回っているとき、だいたいHIDEと僕が同じ部屋だったんですね。ある意味、家族以上の存在だったと思います。――映画では、HIDEさんがファンの方をとても大事にしていたということに焦点が当てられ、映像として紹介されていました。YOSHIKIさんの中で、HIDEさんの言葉や行動で特に残っていることは?当時はHIDEが、「ファンの人たちとの間は自分がやるので、YOSHIKIはリーダーとして突っ走ってくれ!」という言い方をしていましたね。彼がいなくなって、今度は僕がその役割を果たすようになったのですが。あとは、「一緒に引っかき回しちゃおうよ!」って言っていたことを覚えていますね。――ファンとの関係構築は、意識的に自分がやるんだと決意されたのでしょうか。そうですね。実際に自分がやり始めたら、楽しいこともいっぱいあって、ファンとコミュニケーションとることによってわかることもたくさんあるんだと知りました。●絶望からの復活、そして再結成――Toshlさん脱退、解散、HIDEさんの死で心に穴があいた状態が続いている中、1999年の「天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典」で奉祝曲「Anniversary」を演奏したときに希望の光が見えたと。ご自身にとって大きな経験になったそうですね。大きかったですね。X JAPANが解散になり、当時は音楽をやめようかと思っていたほどだったので…。――その前後のご自身を比べてみて、どういった変化がありましたか?やはり僕は音楽で生きていくべきなんだなと思えました。――それは天皇陛下のために演奏しているときに感じたのでしょうか?「Anniversary」を作曲しているときでしょうか。X JAPANは平成元年にデビューしたので、天皇陛下の10周年は、X JAPANのデビュー10周年でもあったんです。解散して心の中でさまよっていたときだったので、作曲しながらいろいろ振り返るといろんな思いが込み上げてきました。――そこから再結成までだいぶ時間がありましたが、その間のソロ活動はどんな思いや、どんな目標を掲げてやられていたんですか?まさか当時は、X JAPANが再結成するとは夢にも思っていなかったので、作曲家としていろいろやっていこうかなと考えていました。そういう時期でしたね。――そこから2007年の再結成につながっていきますが、ToshlさんはYOSHIKIさんとご飯を食べたときに感じるものがあったとおっしゃっていました。YOSHIKIさんはToshlさんの変化を感じましたか?幼なじみのToshlをだんだんと垣間見るようになってきました。――洗脳状態から抜け出してきているなと?そこまで鮮明に洗脳されているとか、抜けられているなと思ったわけではないですが、なんとなく、こういう時間を過ごしていけば抜けられるのではないか…とは思いましたね。――幼なじみであり、バンドのメンバーであり、洗脳で離れているときもあり、そして再結成するという、ものすごいドラマのある2人の関係ですが、あらためてToshlさんはYOSHIKIさんにとってどういう存在ですか?まず、彼がいなかったら僕はこういうところにいないですね。あれだけの天才的なボーカリストが近所にいたということ自体が何かの巡り合わせなのかなと思っています。もしだれかが僕らの人生の脚本を書いてたとしたら、本当にとんでもない脚本を書いたなと思いますよ。悲劇もいっぱいあったけれど、彼は戻ってきた。どこまでが現実でどこまでが夢なのかわからなくなってしまうような人生だなと思います。すべてが信じられないような、いい意味でも、HIDEのこととかに関しては悪夢という意味でも…。――実際に再結成していかがでしたか?手さぐりだったので、再結成のときに東京ドームで復活ライブを3デイズやって、それだけで終わっていた可能性もあったと思います。それができたら次を考えようと、1個ずつ考えてきたので。先のことを考えて再結成したのではなく、とりあえずやってみようかということでした。――やっていく中で「これがX JAPANだ!」と形を再確認したり、つかんだ瞬間はありましたか?もともとX JAPANは挑戦をしてきたバンドです。僕は既成概念で固められたクラシックから自由であるはずのロックにきたときに、いろんなルールがあって、それをぶっ壊したのがビジュアル系という形態になったと思うんです。再結成の後も、海外という新たな挑戦に向かっていくことで、持続する気持ちになったんだと思います。3デイズの復活ライブが終わったときに、まだいけるかなと思えたんです。挑戦するんだったらやってみようかと。それでX JAPANは続くことになりました。――海外進出においては、どういうことを目指していましたか?最初に進出したのが香港でしたが、とりあえずやってみようという思いでした。そうはいっても、その時点でアメリカに長く住んでいたので、海外とはどういうものなのかある程度わかっていましたが。その後、北米、ヨーロッパ、南米、アジアをツアーで回って、市場があることにはいい意味でびっくりしました。いきなり香港でやったとき、1万人の会場で2デイズでしたからね。――絶対に海外で成功するんだという強い思いを感じました。TAIJI、HIDEの夢でもあったので。そして、そういう壁があると、それを打破することにすごく燃えるタイプなので(笑)、いいモチベーションになったと思います。――この映画では、死というものも考えさせられました。YOSHIKIさんは身近な人が亡くなるという経験を何回もされ、死との向き合い方、乗り越え方は変わっていきましたか?死というものがすぐそばにあるんだというのをすごく感じて生きているというか、だからこそ、今この瞬間をおもいっきり生きないといけないと思っています。明日があると思って生きていたら今日はいいと思ってしまうけど、明日がないなら今日やるしかないんじゃないかと、そういう考え方になりました。――YOSHIKIさんの人生とX JAPANの歴史…本当に衝撃的な映画でした。この『WE ARE X』という映画を見て、ひょっとしたら第2章があるのかなと思ったり、この物語は今後どうなるのかなと思ったりしました。ただあまりにも衝撃的な第1章なので、2章はもっと明るい映画になることを祈っています。――ハッピーなニュースばかりだといいですね!それはそれでつまらないのかもしれないですけど(笑)、そうなってほしいですね。■プロフィールYOSHIKIロックバンド・X JAPANのリーダーで、ドラム・ピアノ担当。1989年にXとしてメジャーデビューし、1992年にX JAPANに改名。人気絶頂の1997年にToshlの脱退宣言を機に解散し、翌1998年にHIDEが死去。解散後、YOSHIKIは1999年に「天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典」で演奏、2005年には「日本国際博覧会(愛・地球博)」の公式イメージソングを担当するなどソロで活躍。そして、2007年にX JAPANが再結成を果たし、2008年3月に東京ドームで復活ライブを敢行。国内外問わず精力的に活動し、2014年に米マディソン・スクエア・ガーデン、2017年1月にはYOSHIKI単独で米カーネギー・ホール、さらに2017年3月3日に英ウェンブリー・アリーナでの公演を成功させ、音楽の3大殿堂制覇という快挙を達成した。(C)2016 PASSION PICTURES,LTD
2017年04月14日●ファンは絶対に裏切れない昨年9月、「スキャンダルは即、解散!」をスローガンに掲げるアイドルグループ・ピュアリー3(読み:ピュアリーピュアリーピュアリー ※「3」は指数表記)を取り上げた(「スキャンダルは即解散! "鉄の掟"アイドルグループをデビューさせる狙いとは」2016年9月30日掲載)。担当マネージャー兼プロデューサーを取材し、デビューから1カ月の思い、活動方針や今後の展望を語ってもらった。「アイドル界に一石を投じたい」という"大人"の情熱には触れることができたが、当の本人たちはどのような思いで「"ピュア"を追求するアイドルになる」というイバラの道を選んだのか? 今年に入って行われた単独ライブ開演前、小さな控室で直接話を聞くことができた。メンバー3人、筆者1人だけの密室取材。まさに"膝を突き合わせて"のインタビューで、中学生の本音を探った。――デビューから半年が経ちました。そろそろ慣れてきた頃ですか?白石佑梨亜(以下白石):MCとかはまだまだだけど、少しずつできるようになってきたよね?愛敬淳希(以下愛敬):うん! 日替わりで自己紹介しています。小島里恋(以下小島):「今日は◯◯を食べておいしかった」とかね(笑)。愛敬:でも、時によって緊張する時があるんです……。小島:そうそう! 人が多くても緊張しないこともあるけど、たまに「えっ? なんで?」みたいな緊張。愛敬:「なんで今日だけ?」みたいなね。白石:事務所の先輩と一緒に出るよりも、自分たちでやるライブの方が緊張する……。小島:でも、自分たちだけの方が自由で楽しいよね?――友だちの反応に変化は?小島:友だちに「今日はどうしたの? 習い事?」と聞かれて、「がんばってね」と言われて困ったことがあります(笑)。愛敬:私はいつも「家庭の事情」と言ってます。白石:私も。ピュアリーの活動で休んだ時は絶対に聞かれるもんね。小島:「鼻づまりで声が出ないから休んだ」と言っています(笑)。――仕事で休みとは言いたくない?白石:学校との約束なんです。愛敬:仲の良い友だちにしか言ってませんが、そこまで反応は変わらないです。普通に接してくれます。小島:笑われたり、茶化されたりすることもありません。結構みんな分かってくれます。――私は一般人として生きてきました。やっぱり、アイドルでいることって大変ですか?愛敬:大変だけど、楽しいことの方が多い。声援もらったりするとうれしいです。小島:ライブ中のMCで失敗しそうになっても、励ましてくれる。握手会に並んでくれたこともうれしかったです。白石:すごくうれしかったよね。初めての人も多くてうれしかった。――でも、「鉄の掟」を守るのは大変なことです(「彼氏は作るべからず」「悪いことはするべからず」「脱退、卒業するべからず」 高校卒業までに一人でも破った場合は即解散)。愛敬:アイドルでは普通のことだと思います。白石:アイドルとしてこのくらいのことは守らないと。そんな軽い気持ちでやっちゃいけない。小島:うん。普通にしていれば大丈夫だもんね?愛敬:「掟」にする必要もないと思います。――そこに対する不安は全くない?3人:はい!白石:ファンの方々のことは絶対に裏切れない。愛敬:応援してくれてるもんね。小島:うん。――高校卒業までだいぶありますが、本当に大丈夫ですか?愛敬:はい!小島:その後も続けたいよね。白石:続けたい!――「自分磨き」も大切な活動だと聞きました。これからやりたいことは?愛敬:お料理教室行ってみたい。白石:お掃除、洗濯とかできるようになったら、3人でサバイバル生活に挑戦してみたいね(笑)。愛敬:サバイバルやりたい!白石:「3人だけでどこまで生きていけるか?」みたいな(笑)。小島:リコ(小島)とユリ(白石)でおうち作って……。愛敬:どうしよう! 私5メートルぐらいしか泳げない。白石:私、去年2メートルだったよ。小島:リコ(小島)は家庭科でエプロンの作り方覚えた。DIYはアツ(愛敬)が得意だったよね。陶芸とかはみんなでできそう。白石:できるできる!●涙を流した、初めての生誕祭――たくましい! それぞれ補い合うとより大きな力を生む。先ほどから見てると、すごく仲良さそうですね。白石:リコ(小島)と私が同じ時に事務所に入りました。アツ(愛敬)は先輩だったんですけど、レッスンが一緒になることも多かったね。愛敬:うん。仲良いよね。小島:みんなで原宿行ったり(笑)。オーディションに受かった時は、「えっ、マジでこの3人?」ってびっくりした(笑)。愛敬:リコ(小島)にすぐLINEした!小島:きたきた!白石:なんか「運命」って思った。「知らない人だったら、どうしよう」って不安だったもん。――友だちのような関係だった3人が、仕事仲間になった。何か変化は?小島:家族のような存在になりました。愛敬:うん、家族だね。白石:友だちじゃなくて、家族。なんでも言い合える家族。愛敬:「親友はメンバー?」って聞かれたことがあったけど、2人は親友じゃなくて家族。――ご家族はどのような反応ですか?白石:応援してくれます。帰りが遅い時も迎えに来てくれる。小島:「やりたいことならがんばってね」と言われます。愛敬:そうそうそう。――そもそも、3人は芸能活動がしたくてこの業界に?愛敬:あまりそういうことは考えてなかったんですが、スカウトされたことがきっかけです。白石:私はプラチナムプロダクションに入る前からちょっとだけモデルをやっていて、楽しかったからやってみたいなと思って。そんな時、原宿を歩いてたらスカウトされました。小島:幼稚園の作文では、「モデルになりたい」と書いていました。小さい頃からずっとその夢しかなかったんです。白石:私も小さい頃からずっとモデルさんとかアイドルさんとか、女優さんになりたいと思っていました。愛敬:AKBさんの憧れもありました。I want you~♪――「ヘビーローテーション」(笑)。名曲ですよね。いくつぐらいの頃ですか?白石:小1ぐらい?愛敬:私は年長?小島:5~6歳ぐらいだね。――今更ながら、年齢差を痛感しました。先日、白石さんの生誕祭をやったそうですね。祝われた気分は?白石:すごく楽しかったです。もう本当に……。愛敬:泣いたもんね?白石:泣いてない。小島:どんだけ隠すの(笑)。白石:すごくビックリしました。生誕祭というものを知らなくて。あんなにすてきなイベントとは……。愛敬:裏で泣いてた(笑)。小島:終わってからずっと泣いてたね。次の日大丈夫?って心配になるくらい(笑)。白石:(目が)腫れた! 腫れた!――どのような感情の涙だったんですか?白石:こんなにたくさんのファンの方々が来てくれるなんて思ってなかったんです。関係者の人もすごく祝ってくれて。アツ(愛敬)とリコ(小島)も。あれだけ大人数の人に祝ってもらえたのは初めてでした。2人には、ちゃんとお返ししたいと思います。小島:リコ(小島)とアツ(愛敬)の誕生日が5月なんです。――白石さん、5月は大忙しですね。小島:ユリリン(白石)大変だ!白石:待っててね。今から考えておくから。小島:リコ(小島)はアツ(愛敬)の誕プレ、もう決めたよ。愛敬:本当?白石:その時、欲しいものかどうかわからないよ?小島:必ず欲しいと思うものを知ってるから。愛敬:ありがとう!楽しみにしてるね。――さて、そろそろ開演時間なので、このあたりで。最後にこれからの目標をお願いします。白石:ファンの数が数万人になれるくらいがんばりたい!小島:うん。新国立競技場でのライブも夢だもんね。愛敬:そうだね!白石:目標を決めると、頑張れる。小島:ないと何にもできないもんね。――もう十分ですが、一応聞いておきます。今、楽しいですか?3人:はい!
2017年04月11日元SMAPの中居正広さんが、2月8日放送の日本テレビ系番組『ナカイの窓』にて、SMAPが解散したことを自虐気味に語り、話題となっています。番組内で中居さんは、年末年始に2週間の休みがとれたことにふれ、『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)』へ行ったと明かしました。一緒に行ったのは、親戚であり、中居さんが「チビ」と呼ぶ『高校生と二十歳の女の子』とのこと。その際、誰からも気付かれなかったそうで、一緒に行った親戚の女の子たちからは、『「ヒロちゃん、解散すると気付かれないんだね」って言われた』と話して笑わせました。この中居さんの発言に、ネット上ではさまざまな声があがっています。●気付かれなかったわけじゃない?『変装がうますぎたという可能性もあるけど、気付いても普通はプライベートなら声かけないですよ』『常識ある人たちはプライベートで来ている芸能人を見ても声はかけないよ』『みんな気付いてたと思うよ。声をかけなかったのは優しさ』『中居さんのオーラに気付かないわけはない。みんな気を使って気付かないふりをしてただけ』『気付いてもそっとしといてくれたんだと思う』など、気付いていたけれど気を使ってくれたのだろうとする声が多くありました。確かに、気付いていた人もいたかもしれませんね。●解散をネタにできることに賞賛の声『解散の話を笑ってできるのが中居さんのすごさ』『SMAPネタで笑わせることができるのは中居さんだけ』『SMAP解散ネタを堂々とできる中居くんに好感が持てる』『「解散」というワードを言えちゃうのは、中居くんならでは』『優しいね。自分がネタにして笑っていないと、まわりが気を使うからね』など、SMAPの解散を自虐ネタとして笑わせることができるのは中居さんならではと賞賛する声も少なくありませんでした。●親戚を羨ましがる声も多数『親戚に中居くんがいるなんて…羨ましすぎる!』『親戚のお兄ちゃんが中居くんなんて!羨ましい!』『ちびちゃん2人も解散をネタで言える関係性がいい』『いいなぁ~、中居くんが親戚で』『ちびちゃんたちが羨ましい』『中居くん、いい叔父さんですね。チビちゃんたちも幸せですね』『私もヒロくんとか言ってみたい!羨ましいです』など、中居さんを親戚に持つチビちゃんたちに羨望の声も多くあがっていました。----------どのコメントからも、中居さんへの愛を感じます。SMAP解散後も、たくさんの人々から愛される中居さん。ソロになっても、お茶の間を笑顔にしてくれる中居さんの活躍に注目したいですね!●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月09日女優の橋本環奈が6日、ブログを更新し、自身が所属するアイドルグループ・Rev. from DVLの解散について心境を明かした。橋本は「Rev.from DVLは3月31日(金)をもって解散させて頂きます。このような形で突然の報告となってしまい、本当にすみません」とファンに謝罪。「今回の事でメンバーみんなだけで話し合ったりもしました。解散と言うより私達の中では、一人一人の卒業という想いが強いです」と説明し、「メジャーデビューしてから3年、皆様に支えて頂いて今があります」「Rev’sFanの皆さんは私達の誇りです。本当にありがとうございます」と感謝の思いを伝えた。そして、「私自身、今年の3月で高校卒業になります。そんな中で昨年から私だけが参加出来ないイベントも増えてきたり、時間的に両立するのも難しいと思いました。自分の夢を追いかけていきたいと思いました」と自身の変化を告白。「このメンバーだから私は今までやってこれました。本当に家族のような存在で暖かい場所でした。どんな事を言われようとも私の事を最後まで信じてくれていたし、私もメンバーの事をずっと信頼しています。長年一緒にいるのに話はつきないし、よくお泊まりもするし、少しでも長く一緒にいました」とメンバーへの思いもつづった。最後の日となる3月31日に福岡のドラムロゴスで解散ライブを行うことも発表されたが、橋本は「メンバーそれぞれの意志がしっかり詰まったLiveになっていて、足を運んで頂けると嬉しいです」とメッセージ。「3月31日の最後の日まで、思いっきり全力でRev.らしく走っていきたいと思います。最後まで応援よろしくお願いします」と呼びかけた。
2017年02月06日橋本環奈が所属するアイドルグループ・Rev. from DVLが3月31日をもって解散することが6日、公式サイトにて発表された。Rev.from DVLは2003年、福岡博多においてその前身となるDVLを結成。2011年にRev.from DVLに改名、本格的なダンス・ヴォーカルユニットとしてグループ活動を開始し、2014年4月16日には「LOVE-arigatou-」でメジャーデビューを果たした。公式サイトでは、「メジャーデビュー後3年を経過した現在、ある者は就職、ある者は進学、またある者は新たなる道を模索するべく自らを見直す為の時間を要するという、それぞれがそれぞれ人生の岐路に立つ時期と相重なり、グループ並びに個人個人の未来についてメンバー全員と運営事務局との話し合いを重ねました結果、誠に残念ながら袂を分かつ『解散』という形の、それはメンバーそれぞれが新たなる人生の章を歩み始める『別れ』を選択するという結論に至りました」と解散理由について説明。「このような突然のお知らせにさぞ驚かれ、またメンバー同様に寂しさを抱いて下さるファンの皆様も大勢いらっしゃるとは思いますが、何卒 各メンバーの新たなる人生の選択と、未来に向かって進もうという決意と想いを、御理解頂けます様お願い申し上げます」と呼びかけている。また、解散に際し、最後のCDとなるベストアルバムをリリースし、解散ライブを行うことも発表。ライブは3月29日に東京・赤坂ブリッツにて、3月31日の解散当日は福岡ドラムロゴスにて開催する。
2017年02月06日ジャニーズ事務所は1日、前日で解散したアイドルグループ・SMAPについて、「温かいご声援を賜り誠にありがとうございました」とコメントを発表した。これは、ジャニーズ事務所公式サイトの「SMAP」のページに掲載されたもの。「長い間SMAPに温かいご声援を賜り誠にありがとうございました。これからも各メンバーの活動を見守っていただけましたら幸いです」とコメントした。さらに、「中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾への、ファンの皆さまの変わらぬご声援を、どうぞよろしくお願いいたします」と、個々のメンバーに対する応援のお願いを掲載している。同サイトでは、1月1日現在も「SMAP」のページが残されているが、今後、個人のページを公開する予定で、それまでの間は「SMAP」のページで情報掲載を行っていくという。
2017年01月01日お笑いタレントの明石家さんまが、10日に放送されたMBSラジオ『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~23:30)で、年内で解散するSMAPについて「すごいグループだったって、改めてここにきてわかる」と話した。さんまは「12月31日にSMAPも終わるけれども」と切り出し、「SMAPってすごいグループだったって、改めてここにきてわかるな」と発言。「あの歌もあった、この歌もあった。こういうことをやってきたんだとか、改めて…」としみじみ語った。そして、共演者から「まだ信じ切れていない自分がいる」という声が上がると、「せやな」と同調。それでも、村上ショージが「紅白も、ひょっとしたら出てくれるんちゃうかな」と言うと、「いや、もう出ないと思うで。俺はもうないと思うな」と紅白には出場しないのではと予想した。続けて、「そしたら26日に『さんま&SMAP』やってほしい。もし紅白出るなら」と、年末恒例の日本テレビ系特番『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』について言及。「紅白出て『さんま&SMAP』ないっていうのは、『おい待て。紅白出るのにこっち出えへんのかい」と笑った。
2016年12月11日日本国内のみならず、海外メディアまでもが取り上げたSMAP解散騒動。 働く女性のためのWebメディア『シティリビングWeb』では、この一連の出来事を、単なる芸能ゴシップではなく雇用問題として、また、私たちにも起こりうる『組織のなかでの人間関係』、『会社と社員の付き合い方』という視点にたって考察してみました。果たして、SMAP存続の道はあったのか。ジャニーさんは飯島さんに残ってほしかったのでは!?理学博士で人間関係や組織マネジメントに詳しいぐっどうぃる博士に、公私ともに認めるSMAPファンのサンケイリビング新聞社・植田奈保子が話を聞きました。植田:まずは今回のSMAP解散騒動の発端ですが、昨年末の『週刊文春(文藝春秋)』のインタビュー記事を見る限りでは、メリーさん(ジャニーズ事務所取締役副社長)が「SMAPマネージャーの飯島さんがジュリー副社長への対立派閥を作って勢力争いをしている」みたいな勢いで言ってました。「そんなことを考えているなら、SMAPを連れて出ていけ」と言ったわけですね。ぐっどうぃる博士:ふむ。で、ジャニーさん(ジャニーズ事務所取締役社長)は飯島さんのことをどう考えているんですか?植田:正確なところはわかりませんが、ジャニーさんは、飯島さんのマネジメント力をかなり、買っていたと思います。ぐっどうぃる博士:じゃあジャニーさんにしてみれば、辞めて欲しくなかったというか、うまく収まってほしかったんですかね?植田:そうですね、うまく収まってほしいと思っていたでしょうね。飯島さんは、これまでのジャニーズ的な演出ではなくプロモーションとしての売り方がうまくて、そうした能力も買っていたと思います。なので、 ”ジェイ・ドリーム”という主にSMAP関連作品の権利を扱う会社を作って、飯島さんをそこの取締役にしたわけです。ぐっどうぃる博士:あと、飯島さんは政治力、ネゴシエーションなどは不得手だったんでしょうか?植田:いやいや、仕事上のネゴシエーション力は相当あったと思います。ぐっどうぃる博士:裏工作みたいなことは?植田:裏工作は…どうだろう?ぐっどうぃる博士:もしかしたら不器用な人なのかな? と感じたんですけどね。ジャニーさんにしろ、他の方々にしろ、飯島さんは結果を出しているし才能があるのだから、事務所に留まってほしいと思っていたと思うんですよ。だから、今回のように事務所を辞める事態になる前に、「こうするとアナタは追い出されてしまうよ」とか、「この人とぶつかったらマズイよ」というサインを出していたと思うんです。これらは全て推測ですが、言えることは、人はいきなり相手を切ることはなく、まず言葉や態度で相手を変えようとするということです。昨年の週刊文春におけるメリーさんの「SMAPを連れて出て行け」発言の前に、何か飯島さんを変えようとするサインを出していたと考える方が自然でしょう。感度のいい人だったら、それを読み取って政治的に力のある相手に合せようとするんです。そのサインに気づかないと、ぶつかっていってしまう。飯島さんは、気づけなかったのかな?植田:う~ん、でもそれこそSMAPがデビュー前から働いていたわけですから、事務所側がどういうふうに思っていて、どう出てくるのか、わからないはずはないと思うんですよね。おそらく飯島さんは、本当は辞める気なんかサラサラなかったんじゃないかと思います。ぐっどうぃる博士:もう一つの可能性は、そのようなサインを「悪意」として捉えてしまうというものです。飯島さんに出した「我々の方針に従って、どうか留まってほしい」というサインは、悪意があると感じて受け取ると、「我々の方針に従えないなら、すぐに出て行け」というものになってしまう。この2つはよく似ていますが、後者のように捉えると、助言はすべて、自分を苦しめるための理不尽な仕打ちになってしまいます。そうなると反発し、敵対してしまう。“力のある相手には丸め込まれた方が良い”時があるぐっどうぃる博士:しかも、メリーさんの“出て行け発言”の記事って一年くらい前の話ですよね?その時点ならまだやり直せたと思うのに、なぜ飯島さんはそれをしなかったのか、というのが気になるんですよ。僕ね、この騒動、戦国時代みたいだなと思って(笑)。自分よりも力のある人間には、理不尽と思っても、丸め込まれたほうがいい時があるんですよ。植田:そうなんでしょうね。でもそれがね〜、女にはなかなかできにくいかもしれない。私もそうだったから(笑)。体制の中でこの人に力がある、というのはわかっていても、誰にでも簡単に尻尾振るっていうのはね~、なかなかできない(笑)。ぐっどうぃる博士:わかります。尻尾を振るのは身を切られるような思いでしょう。プライドだけでなく、正当な権利や築き上げたものを奪われたりもします。もしかしたら飯島さんは譲れるものは譲ったかもしれない。それに対してさらに譲れと言ってきたのかもしれない。でもね、それでも丸め込まれるのが政治力だと思うんですよ。多くの人ができないことだと思いますけどね。相手が間違っている場合でも、たとえば「オーナーの子どもだから」という理由だけで、一回後ろに下がる必要があるんです。上に上がっていくためには、こういう力が問われるんですね。植田:体制に可愛がられれば可愛がられるほど、新しい体制になった時に干されるじゃないですか。それはよくわかっているんだけど、じゃあ今度は新しい体制の人に擦り寄る、ってことが“義”の部分で、どうしてもやりにくい!ぐっどうぃる博士:うん、確かに。植田:周囲の人に「アイツ、日和見だな。あっちにもこっちにもつくんだな」って思われるのが嫌だというのも、ある。ぐっどうぃる博士:ありますね。でもそれは、大局的にみると些細なことです。もちろん政治的に押さえなきゃいけない義をおさえないと痛い目にあいますが、大きな目標にたどりつくためには、日和見でいることは重要でしょう。どこで間違えた?組織で逆風になった時、押さえるべき“4つの軸”とはぐっどうぃる博士:組織をつかみたい時、大きな目標にたどりつきたい時には “4つの軸”を意識する必要があるんですね。1つめは、「社会・世間」です。世間の中にジャニーズ事務所があって、その中にいるSMAPなんです。だから世間の目、対顧客をつねに意識すべきで、これを裏切ると大変なことになる。2つめは「会社という組織が持つ文化」です。所属タレントの扱い方とか、これまで問題が起きた時にどう対処したか、といった会社の文化みたいなものがある。その文化に逆らってしまうと大きな反発に合います。この2つは会社員独特の軸。3つめが、会社のような組織だけでなく、どのような人間関係にも生じる軸で「敵・味方」です。人は、誰かと相対するとき、敵か味方かを見定めています。味方ならひいきするし、言葉も友好的に受け取る。協力しようとする。一方で相手が敵だと思うと、どんな言葉も悪意として受け取り、足を引っ張り反発する。だから相手に味方と思わせる必要があるんです。最後の4つめは「利害」です。これもすべての人間関係に生じます。我々は人を利益があるかどうか、リスクがないかという目で見ています。相手に害を与えず利益を与え、リスクを感じさせてもいけません。この4つの軸を全部コントロールできないと、うまくいかないということです。植田:4つ全部ですか!大変だ〜。ぐっどうぃる博士:今回の飯島さんの場合、相手が経営者なので、2つめの「会社という組織が持つ文化」と、3つめの「相手の味方になること」および4つめの「相手に利益を与えること」が分けられない。植田:会社に対する利益はものすごく与えてきたと思いますよ。ぐっどうぃる博士:それはつまり、相手である経営者にも利益を与えていたことになります。でも、会社がそろそろ世代交代しなくちゃいけない時期となって、問題が起きたのだと思います。植田:そうなんですよ。ジュリーさんが確実に次の社長だということは、飯島さんだってまったく疑ってなかったろうに、そこに「異分子が出てきた」みたいなことになってるわけですよ。ぐっどうぃる博士:世代交代のタイミングでたぶん事務所の考える「利益」が変わったんだと思うんです。どんな関係でも利害は時間とともに変わります。相手に期待されている役割を常にモニターする必要がある。それともう一つは、経営者に「彼女は敵だ」という意識が生まれてしまった。3つめの軸ですね。“力のある敵”というのは、より排除しなくちゃいけないんです。植田:なるほど。力があればあるほど、ですもんね。有能でも“かわいげ”がなければ切られてしまうぐっどうぃる博士:ここで重要になってくるのが“かわいげ”なんです。どんなに有能でも、かわいげがないと切られやすくなるんですよ。だから、相手より劣っているというバカなフリをして、自己主張もしない…という人が、組織をつかむ。これは3つめの軸です。相手に敵と思わせないことです。ま、言うのは簡単なんですけど(笑)、それをやるには人間としてのプライドを踏みにじられるような辛さがありますよね。植田:そう! ようするに、どうしても義とか情といった点で、「納得がいかない!」という思いは絶対にあると思うんですよ。これまでそれなりに利益を与えて、尽くしてきた会社に、理不尽に「出ていけ」と言われたら、大概やる気を失くしますよね。ぐっどうぃる博士:そうですね。でも「出ていけ」の前に何らかのサインがあったと思うんです。飯島さんの場合、「ジャニーさんが会社を分けた」というのが、サインの一つだったかもしれません。ジュリーと仲良く共存してほしいというような。それを読み取り、理不尽に感じても、身を切られても、自分を変えるべきだった……って、勝手な推測で言ってますけど(笑)。植田:本当のところは誰にもわかりませんから(笑)。そうか、じゃあ「もう完全に会社の中で、逆風にいる」というサインに気づいて、それでもその組織に生き残りたかったら、言葉は悪いけど、やっぱり体制におもねるしかない?ぐっどうぃる博士:そうです。かわいげを出すこと。うまくいっている時も、本当はかわいげを出さなきゃいけないんですけどね。「そんなことするぐらいだったら辞めるよ」と思う人はいるでしょうけど、そうしておけば後になって、思い通りにできるんですよ。長期的な視点でみたら、そこで負けたわけじゃない。植田:じゃあ、どうしてもその組織に残りたかったら、体制におもねると。ぐっどうぃる博士:そうです。「犬になります」と(苦笑)。“犬”になっても、2~3人の真の理解者さえいれば植田:うわぁ、「犬」って言葉、キツイですね。その犬のようになったところを、周りの人が見てどう思うか…という点はどう対処すればいいんですか?ぐっどうぃる博士:周囲に2、3人、わかってくれている人がいれば十分です。インターネットにおけるサイト同士のつながり、体内におけるタンパク質同士のつながりなど、あらゆるものを「つながり」という捉え方で研究している “ネットワーク理論”という分野があるんですけれど、その視点で考えると、魅力的な情報は、その情報を持っている人から数人を介して、あっという間に組織内に広がります。で、もし組織の中で誰かが犬のように体制に従っていたとしても、周囲にはその真意をわかってくれている人がおそらくいるでしょう。その人が誰かにその真意を伝えれば、あっという間に組織の中に広がるということです。特に「不可解な行動を解くカギ」となる情報なら広まりやすいでしょう。今この瞬間はつらいけど、待っていれば状況は変わってくるはずです。植田:じゃあ、わかってくれている人というのがどれだけいるか、がポイントになってくるんですね。ぐっどうぃる博士:おっしゃる通りですね。その中にはSMAPと仲良しな人もいるでしょうから、もし飯島さんが彼らに伝えられなくても、いずれ伝わるはずです。ただ、万が一、SMAPが飯島さんを敵としてみてしまったら、そのつながりをSMAP自身が遮断してしまうかもしれませんが。情報は仲間だと感じる人たちの間で広まるので。植田:そうか。そうなると本当に自分だけが耐える、というパターンになるわけですね。大石内蔵助みたいに(笑)。ぐっどうぃる博士:そうです(笑)。賢い腹心みたいな仲間がいると、そこから上手に広がっていくんですけどね。植田:結局、日頃の言動を見て、その人が単なる裏切り者なのか、それとも耐えているのか、を判断されるしかないってことなんですかねえ?ぐっどうぃる博士:そうですね。でも大抵の場合、人というのは日頃見えているまんまですから。だから飯島さんが急に犬のように尻尾を振ったとしたら、周囲の仲間は「何かがあった」と気づくはず。世間は置いておいても、その仲間たちは「ここが堪忍のしどころ」だと理解してくれると思うんですよ。植田:でも日本人ってわりと、裏切り者が嫌いですよね。それこそ小早川秀秋みたいに最後まで日和ってたヤツとか(笑)、「この卑怯モン~!」って感じになりがちな文化じゃないですか。ぐっどうぃる博士:確かに(笑)。長いものに巻かれまくって、我慢をしまくって天下を取った徳川家康は、織田信長や豊臣秀吉に比べて人気がないですしね。「一番能力がない」みたいに描かれたりしますけど、それでも天下を取ってますから。植田:ううー厳しい世の中ですねえ(笑)。ぐっどうぃる博士:でもSMAPの存続という点だけを考えたら、飯島さんが尻尾を振ってでも事務所に残るべきだった、とは思いますね。植田:そうですね。SMAPのファンのあいだでも、もちろん飯島さんがこれまでどれだけ彼らのためにやってきてくれたかはわかっているんだけど、今回こうして辞めさせられる事態になったことは飯島さんの罪でもあるんじゃないか…と言っている人もいます。ぐっどうぃる博士:そう、もし飯島さんが犬になって事務所の体制に従っていたら、何年か後にはファンのあいだで「あの時、犬になった飯島さんはスゴい」っていうふうにSMAP伝説として語られたと思うんですよ。それが日本の好きな物語ですよね。でも、それは本当に長期的な物語なので、それまでひたすら我慢しなくちゃいけない。植田:なるほど、スゴい我慢だなあ…。ぐっどうぃる博士:…なんて、ホントに好き勝手言ってますけど、実際にあったことは、ここで議論した内容とかけ離れている可能性もありますよね。飯島さんも、ジャニーさんも「おいおい、わかっているようなこと言わないでくれ」って思うかもしれません(笑)。植田:まぁ、報道も偏向と言われて信じられない状態ですから、真相は誰にも分かりません。それにしても「犬になる」っていうのがどうもね~。響きが・・・ぐっどうぃる博士:じゃ、「ワンちゃん」でどうですか(笑)植田:ワンちゃん! ワンちゃんになるって、少しはかわいげありますかね(笑)でも組織をつかもうと思ったら長いものに巻かれて我慢しまくって最後に勝つ、そんな価値ないと思ったら組織を去るしかない、ということなんですね。まあ一般的な企業の場合ですけど、それでもサラリーマンは厳しいなぁ…。『組織の中で生き抜き、組織をつかむ』という視点から見た考察ポイント1. 人はいきなり相手を切ることはなく、争いを避けるために「この人とぶつかったらマズイよ」というサインを事前に出すもの。2.組織のなかで生き残るためには、自分よりも力のある人間に丸め込まれたほうがいい時がある。組織の文化に従うべきことも。3.どんなに有能でも、かわいげがないと切られることがある。相手より劣っているようなバカなフリができて、自己主張もしない人が、最終的に組織をつかむ。プロフィールぐっどうぃる博士理学博士(生命科学)。恋愛カウンセラー。自身の体験と生命科学的視点を合わせた独自の恋愛メソッドを展開し人気を集めている。悩める女性の恋の問題が解決するサイト『恋愛ユニバーシティ』を主宰し、他の専門家と共に、日々電話相談サービスや掲示板で答えている。現在、WEB、書籍、雑誌等など多方面で活躍中。また大手企業のマーケティングリサーチや企業のブランディング戦略にも参画。著書に『モテの定理』『恋愛マトリックス』(SBクリエイティブ)、「恋で泣かない女になる61のルール」(講談社)などがある。植田奈保子株式会社サンケイリビング新聞社取締役東京編集制作担当兼株式会社リビングくらしHOW研究所取締役所長 1981年サンケイリビング新聞社入社。ジャニーズタレントに興味なかったが、ドラマ「沙粧妙子-最後の事件-」で猟奇殺人犯役をやった香取クンを見てその危うさ、哀しい目に魅了され、「蘇える金狼」でハマった。以来SMAP5人の絶妙なバランスが大好きでウォッチし続けている。
2016年09月14日「スキャンダルは即、解散!」をスローガンに掲げるアイドルグループ・ピュアリー3(読み:ピュアリーピュアリーピュアリー※「3」は指数表記)が今夏、若槻千夏や菜々緒らの芸能事務所・プラチナムプロダクションのグループ会社・プラチナムピクセルからデビューした。まさに新選組を髣髴(ほうふつ)とさせる「退路を断つ」覚悟。高校野球でも賛否両論が巻き起こった「連帯責任」を、なぜあえて取り入れたのか。事務所に問い合わせてみたところ、そこにはアイドル界に一石を投じる熱い情熱が宿っていた。○アイドル界の未来を憂うピュアリー3は中学1年生の白石佑梨亜(12)と小島里恋(13)、小学6年生の愛敬淳希(12)の3人からなるアイドルユニット。メンバーは今年5月のオーディションで選ばれた。「壱、彼氏は作るべからず弐、悪いことはするべからず参、脱退卒業はするべからず」の三カ条を"鉄の掟"とし、「理想の花嫁」を目指して勉強や資格取得などの花嫁修業に励み、ひいては世界に向けて大和撫子の魅力を発信する狙いがある。担当マネージャー兼プロデューサーが語る。「アイドルグループが乱立する時代の中、ファンに応援していただいて成り立っているにも関わらずその応援に対してスキャンダルや卒業、脱退など逆行してしまうアイドルグループが後を絶たない気がします。このままだと、アイドルファンの人口を減らすことにもなりかねない。やはり今後は、アイドルに限らず芸能のお仕事をしていく上で応援してくださる皆さま、関係者の喜ばないようなことはしてはいけないと考えています」グループ名は、「純粋」「清純」「処女性」をキーワードに約20候補から選んだもの。70~80年代前後の正統派アイドル像をイメージし、高齢化社会にも適応すべく3人の祖父母世代までターゲット層として見据えている。同プロデューサーには「もちろん下ネタや下品なことはしません」と迷いがない。歌手を基本路線とし、レッスンを重ねてパフォーマンスを磨いていく。○高校卒業後は? 「悪いこと」とは?マスコミ向けに配布された資料には、「高校を卒業するまでに一人でも上記の掟を破った場合は即解散」とある。ここでふと浮かぶのが、「高校卒業後に掟を破ってしまったら一体どうなるのだろう」という疑問だ。さらに気になるのは、"鉄の掟"の2つ目にある「悪いこと」とは具体的にどのような行為を指すのか。ここは彼女たちのためにも、はっきりとさせておきたい。「『悪いこと』とは、具体的な例を挙げると不倫、覚せい剤、法律に触れること。関係者やファンが喜ばないことはすべて『悪いこと』です。高校卒業に関しては、中には脱退などを考えるメンバーがいるかもしれませんが、卒業するまでは掟を守ることが大事と考えます。新メンバーが入ることもあるかもしれません。卒業後は掟を変更しようと思います」(同前)彼女たちのライフワークとなる「自己研鑽」は大別すると3種あり、歴史、地理、社会、経済、国語、道徳、日本にまつわる文化の知識を深めること、武道や書道など日本にかかわる資格を取得すること、料理、掃除、洗濯、裁縫、家計簿、保険、冠婚葬祭などの花嫁修業に励むこと。同プロデューサーは大きな期待と信頼を寄せているようだが、3人の口からは確かに"鉄の掟"をもろともしない言葉が返ってくる。「初めて鉄の掟を聞いた時は少し厳しいなと思いましたが、アイドルとして鉄の掟を守って、みんなに応援してもらいたいと思いました」(白石)「活動していく上で、当たり前だけど大事なことだと思いました」(愛敬)「鉄の掟を聞いた時、当たり前のことだと思いました」(小島)ピュアリー3は年内にCDデビューする予定で、先月13日には都内で行われたアイドルイベント「アイドル甲子園」で初めてパフォーマンスを行った。目標は大きく、2020年の東京オリンピック・パラリンピックでメインスタジアムとなる新国立競技場でのライブ。同プロデューサーは「もし3人とも掟を守り、辞めずに続けていたら結婚していても活動は続けていきたいです」と語る。
2016年09月06日解散報道の余波がいまだ冷めやらないSMAP。解散発表後、個々のメンバーたちからはそれぞれコメントがありました。しかしこれまで全員そろった姿を見ることができなかったため、ファンたちは長い間ヤキモキした思いで過ごしていましたね。そんな中、注目の番組がやっと放送されました。2016年8月29日放送の『SMAP×SMAP』は、解散発表後初めてメンバー5人が顔を揃えて収録されたもの。騒動のさなかにもかかわらず、メンバーたちはいつもと変わらない様子で番組を盛り上げていました。人気コーナー「ビストロSMAP」では、リオオリンピック金メダリストのベイカー茉秋選手を笑顔でゲストに迎えた5人。「ベイカー選手が初めて買ったCDは?」というクイズが出題されると、司会の中居さんが「今けっこうタイムリーですよね」とヒント。そこですかさず木村さんが「SMAP!」と回答し、続いて曲のタイトルを香取さんが「世界に一つだけの花」と答えて見事に正解しました。この一連のやり取りを見たファンたちは、SMAPならではの華麗なる連携プレーとして大絶賛。改めて解散を惜しみながらも、最後まで応援していきたいと気持ちを強くさせたようです。●『すばらしい連携プレー』『切ない。応援したい』『こういう辛い状況でこそ頑張れる人が本物』……ネット上のファンたちはこの日の放送を大絶賛この日の放送を見た多くのファンたちが、メンバー5人のチームワークとプロ意識を絶賛しています。ネット上では次のようなコメントが見られました。『何このすばらしい連携プレー!解散って、日本中を巻き込んだ盛大なドッキリなんじゃないの?今日の放送、そんな気さえしてくるよ』『自分達のことをうまくネタにして、タイムリーとか言っちゃう。 それこそがSMAPのチカラ!男前だよホント』『木村くんと香取くんが力を合わせて答えたクイズの回答が「世界に一つだけの花」だなんて……涙出そう』『みんなが協力してトリプルミリオンを達成させようとしている中、このクイズでこの回答。分かっててやってるよねこれ。私たちの想い、届いてるって確信した』『5人のチームワーク。これ見てれば、不仲とはとてもじゃないけど思えない。仲が悪いってことにして解散させたい事務所の悪意を感じる』『これが解散報道後、初めて5人が揃った収録だって思える?いつも通りみんな頑張ってて、みんな全然普通じゃん』『こんな時なのに、中居くんと木村くんはお互いにフォローしあって番組をひっぱっていってる。いつか時がたって、本当の笑顔が5人に戻りますように。それまでずっと応援してる』『辛いはずなのに、みんな必死で盛り上げてる。ホントは叫びだしたいくらいの気持ちがあるかもしれないのに。切ない。応援したい』『こういう辛い状況でこそ頑張れる人が、本物。やっぱり解散させちゃいけないグループだなって思ったよ』『こんなキワキワの内容を流してくれた番組スタッフ、あなたたちのSMAP愛はホンモノだよ!本当にありがとう 』など、多くの応援メッセージが送られていました。5人がそろって出演する唯一のレギュラー番組、『SMAP×SMAP』。有終の美を飾るその日まで、変わらぬ笑顔を見ることができるといいですね。●文/パピマミ編集部
2016年08月30日お笑いタレントの明石家さんまが、27日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『さんまのお笑い向上委員会』(毎週土曜23:10~)で、SMAP解散の真相について言及した。宮迫博之から「SMAPなんで解散したの?」「ハワイでキムタクと何かしゃべりました?」と質問攻めされ、さんまは「しゃべってないよ! ハワイなんか行ってないし」と苦笑。「(解散を)知ってたんですか?」と聞かれると、「俺は何も知らないよ」と答えた。「中居派と木村派、どっちなんですか?」という質問には、「派閥でいうと…ハッキリ言うわ! 木村派や!」ときっぱり。「中居も木村派っていうのは知っている」と言い、「毎週あの2人はこれを見ている」と中居と木村がこの番組を見ていることも明かした。そして、宮迫がSMAPの解散について「言えることはない?」と言うと、「いつになったら言えるかわからないけど、GOサインが出たら言う。今日はまだジャニーさんにもメリーさんにも承諾得てないから」と返答。「知ってるってことや!」という声が上がると、さんまは「お前らの想像通りやって」と話し、「記事通りってことですか?」と聞かれると、「ほぼ間違えないと思うよ」と答えた。
2016年08月28日2016年12月31日で解散することを発表しているSMAPの木村拓哉さんが、8月22日、ハワイから帰国しました。『スポニチアネックス』が報じたところによると、木村さんは成田空港にて、集まった取材陣からファンに対する気持ちを聞かれると、『本当に急な話の流れだったので、驚かせてしまったと思います。凄くごめんなさい』と謝罪したとのこと。解散をハワイで知ったという情報についても、『そうですね』と認めたといいます。また、SMAPの解散について納得しているのかと取材陣から聞かれた木村さんは、『去年の末から今回の騒動に至るまで、自分自身は変わってない』と答えたそうです。●ネット上では「悲劇のヒロイン気取り」「解散を他のメンバーのせいにしてる」と批判の声多数あくまで自分はずっと解散を望んでいなかったという姿勢を貫いた木村さんに、ネット上では、『むしろ、あなたが変われば解散はなかったのでは?』『解散を他のメンバーのせいにしてるように感じる』『やっと帰国?結局、メンバーより自分の保身が大事だったってこと』『ハワイでシナリオを練ってたみたいだね』『あなたが変わってなくても他のメンバーは変えさせられたんだよ』『木村くんは自分だけは悪くないって言ってるみたい』『自分は元凶じゃないって言いたいのかな。そういうとこが他のメンバーの反感を買うんだろうけど』『いろいろ男を下げちゃったね』『なぜ木村だけに直撃インタビューしてるの?しかも他のメンバーに責任転嫁してるみたい』『まるで悲劇のヒロイン気取り』『守りに入ってる』『解散発表してからなんですぐ帰国しなかったの?解散したくないならすぐ帰国してメンバーと話し合うべきだった』『自分は悪くないってこと?』など、「解散」と聞いてからすぐに帰国しなかったことや、解散は自分のせいではないと言っているような発言に批判的な声が多くあがりました。今後の活動のこともあり、迂闊なことが言えない状況ではありますが、解散発表があってからメンバーで初めて生の声で解散についてコメントした木村さん。しかし、解散の元凶という世間のイメージを払拭することはできなかったようです……。(文/パピマミ編集部)
2016年08月23日TOKIOの国分太一が、22日放送のTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)で、SMAPの5人全員が解散について語ったことについて言及した。SMAPは14日未明、今年12月31日をもって解散することを発表。18日には稲垣吾郎が、パーソナリティを務める文化放送『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』で解散発表後メンバーで初めて解散について言及し、その後、メンバー全員がそれぞれラジオ番組で謝罪した。国分は、「5人全員が肉声でメッセージという形をとったので、正直自分も本当に解散してしまうんだなって思っています」とコメント。受け止めようとするも、「どこか俺は何か起きるんじゃないか、起きてほしいなっていうことをずっと思ってはいるんですけどね」と、ずっと言い続けている解散回避を願う思いも伝え、「先輩としても僕らは見本となった部分も多いですし」と続けた。そして、「28年間SMAPの場合は結成してから進んできていると…僕らですら本当にいろんなことが起きたり、そのたびに本当にもう解散するんじゃないかって何度も思ったこともありましたし、そういう壁を乗り越えてきて僕らTOKIOの場合は今がある」とTOKIOの解散危機を明かした上で、「まだ乗り越えられる壁なんじゃないかって正直思ってしまう」と発言。「そうやって望んでしまうことがいけないのかなとも思ってしまう自分がいたりする。後輩として、先輩が決めた判断を受け入れることも大事なのかなと」と複雑な心境を明かした。さらに、スガシカオが、作詞提供した『夜空ノムコウ』を封印すると宣言したことについて、「『夜空ノムコウ』は名曲だと思いますので、だれかが歌ってもらいたい。解散したあともメンバーでもだれでもいいから歌ってもらいたい」と希望。最後に「12月31日まではSMAPという形で継続されていきますので、これからも見ていきたいなと思います」と語った。
2016年08月22日アイドルグループ・TOKIOの国分太一が、22日放送のTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)で、SMAPの中居正広から解散発表後に「なんかごめんな」とメールが届いたことを明かした。国分は、「こういう騒動が起きてから中居君から一度メールをいただきまして、短い内容でしたけど『なんかごめんな』っていうメールだけきた」と告白。「謝ってほしくないですし、僕らからしたらSMAPさんが歌っている『ありがとう』っていう気持ちでしかない」とSMAPへの思いを語った。SMAPは14日未明、今年12月31日をもって解散することを発表。18日に稲垣吾郎が、パーソナリティを務める文化放送『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』で解散発表後メンバーで初めて解散について言及し、その後、メンバー全員がそれぞれラジオ番組で解散について謝罪した。国分は、「5人全員が肉声でメッセージという形をとったので、正直自分も本当に解散してしまうんだなって思っています」と受け止めようとするも、「どこか俺は何か起きるんじゃないか、起きてほしいなっていうことをずっと思ってはいるんですけどね」と、ずっと言い続けている解散回避を願う思いも伝えた。
2016年08月22日