■これまでのあらすじ会社経営者でありママである朋子。二人目妊娠をきっかけに入社させた男・拓也が、すべての始まりだった…。最初は好青年だった拓也だが、しばらくして態度が豹変し、「パワハラだ」と朋子を責めるなど横柄な態度を取るようになっていく。また経営パートナーの由香里と拓也は既婚者同士なのに「そういう関係」を疑われる仲に。由香里の夫の証言、社内の告発もあり由香里と対峙すると、由香里は由香里は怯えた顔で「助けて」と言い出して…。由香里のスマホに送られてくる拓也からの大量の罵倒メッセージを見て、朋子は由香里を説得しようとするが、由香里は拓也からは離れられないと言うのだった。朋子さん家族は由香里さん家族ともよく遊びに行く仲で、旦那さん同士も仲は良かったそう。由香里さんの人柄も知っているため、朋子さんの旦那さんも「信じられない」と言っていたそうです。由香里さんの現状も、会社の行く末も心配だけれど、旦那さんからすれば妊娠中の妻が一番心配なのは…当たり前ですよね…。朋子さんは、部下からの意見もあったのにすぐに重要視しなかった自分を責め、「とにかくなんとかしないと」と必死だったとのこと。そして、ついにふたりと直接話すことになったのですが…。まさかのさらっと認める拓也さん。案の定、パワハラとセクハラを押し出してこちらを責めてきました。会社引っ掻き回しておいて、なんでそんな態度取れるの…?次回に続く(全31話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月18日■これまでのあらすじ会社経営者でありママである朋子は、二人目妊娠をきっかけに即戦力となる優秀な青年・拓也を入社させる。最初は好青年だった拓也だが、しばらくして態度が豹変。朋子の意見に「パワハラ」だと言い出すなど横柄な態度を取るようになる。経営パートナーでありママ友でもある由香里も彼の肩を持ちはじめ、さらに社員から「彼らはデキている」と言われ…。オンライン会議中、由香里の背後には風呂上がりにしか見えない拓也が現れ、疑惑は決定的なものに。すでに由香里の夫も気付いており、朋子は由香里と話し合うことにした。話し合いの最中、由香里のスマホに拓也からの着信があったが、着信に気付いた由香里は怯えた顔で「助けて」と言い出して…。明らかに怯えている様子の由香里さん。送られ続けるメッセージを朋子さんが見てみると、ひたすら罵倒され続け、夜中も数時間に渡って通話をしている履歴があったそう。もしかして、ほとんど寝てないのでは…?明らかに異常な関係性のふたり。社会的に良くない関係だということを除いても、離れるべきだと助言した朋子さんに、由香里さんは急に怒り出したそうです。絞り出すように「助けて」と言った言葉がきっと本心…だと思うのに、拓也さんを庇い続ける由香里さん。これ、正常な判断できなくなってるよ…。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月17日■これまでのあらすじ会社を経営しているママ・朋子は、二人目妊娠をきっかけに即戦力になりそうな人材を会社に登用することに。最初は好青年に思えた拓也は、入社後しばらくして態度を豹変させ、朋子が意見すると「パワハラ」だと言い出すなど不快な態度を取るようになる。経営パートナーでありママ友でもある由香里が彼の肩を持つことが不思議だったのだが、社員から「彼らはデキている」という告発を受ける。さらに、オンライン会議中、由香里の背後には風呂上がりにしか見えない拓也が現れて…。注意しなければと悩む朋子のもとに、由香里の夫が接触。彼もすでに妻の裏切りに気づいていたのだった。由香里さんは、最近ずっと遠方のイベント用オフィスに泊まっていたそう。そこで「経営に関わる大事な話がある」とこちらに呼び戻し、会って話をすることに。オンラインではなく、由香里さんの口から直接、事情を聞きたかったと…。達也さんと話したこともあり、もうふたりがそういう関係なのはわかっていました。でも、一時の気の迷いなら、まだ戻れるはず。それなりの処分は必要だけれど、まだやり直せる。朋子さんはそう思って、話をしたのですが…。いつも穏やかな由香里さんが声を荒げる姿に驚いた朋子さん。そして、ひっきりなしに鳴る拓也さんからの着信…。電話に出ないとわかると、今度は大量のメッセージ。由香里さんは、明らかに怯えていたそうで…。「助けて」って…どういうこと…?次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月16日■これまでのあらすじ会社を立ち上げ、順調に事業を拡大していた朋子だったが、二人目妊娠にあたり新しい人を会社に雇うことに。即戦力として入社した拓也は人当たりの良い好青年だと思ったのだが、ある時から急に態度を変え始める。さらに、経営パートナーである由香里と夫婦と間違われる距離感であると注意されてしまう。そんなある日、オンライン会議中の由香里の背後には、風呂上がりらしき拓也の姿が。またアルバイトの篠崎が会社名義で借りた部屋で由香里と拓也が過ごしていると告発。由香里と話さなければと考えていたちょうどその時、由香里の夫から「聞きたいことがある」と連絡が来たのだった…。由香里さんの夫・達也さんと朋子さんは、家族ぐるみで何度も遊びに行った仲で、お互いのこともよく知っていました。拓也さんが入社したときには、「達也さんと名前が似てる人だね」なんて話したりもしていたそうで…。達也さんが話したのは、家族と仕事を大事にしていたはずの由香里さんの変貌ぶり。毎日ずっとスマホを手放さず、朝方まで誰かと電話していたそうです。気付けばイベント用のオフィスに行ってしまっていて、家族で過ごす時間はなく、ご飯も一緒に食べられていなかったのだとか…。深夜までかかる仕事は今はないはずだし、勇斗くんを優先しない由香里さんなんて、どう考えてもおかしい。そう思った朋子さんは、達也さんと話した数日後、由香里さんに会うことにしました。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月15日パート先が閉店して困っていたところ、目に飛び込んできた「ビジネスパートナー募集」の広告。しかしそれは危険な詐欺ビジネスのトラップだったのです!突然の失業に困っていたところ、渡りに船!?最初は「怪しい」と思った…なのにいつの間にか大金を稼げることを匂わせたI田さん。そして話はビジネスの内容に移ります。不信感を抱いた山吹さん。しかしI田さんは不信感を払しょくする話術を持っていたのです。一応面接に進むことにはしたのですが、この時はちゃんと疑いの気持ちも持っていた山吹さん。にもかかわらずこの後洗脳され騙される寸前まで行ってしまった、驚くべき詐欺の手管が明かされます。しかし、すっかり信じていたにも関わらず、矢吹さんはあることをきっかけに詐欺に気付くのです。それはいったい…?こちらは作者である山吹いろの体験をもとに2023年3月23日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。詐欺ビジネスはすぐ近くに…!たくみな詐欺ビジネスの手口を紹介した本作品。「ぜひもっとやり口を紹介して注意喚起してほしい!」という読者の声が多く届きました。自分や身の回りの人もいつ被害者になるかわからないですよね。・主婦の方々が詐欺に遭ったケースを漫画で発表していってほしいです。 洗脳された人が目を覚ますきっかけになるのではと。・注意喚起も兼ねて詐欺商法やネットワークビジネスに手を出した方、人間関係がバラバラになった方、家族に全力で目を覚まされて冷静になった方等色んなパターンの紹介を連載でして貰えたら毎日読みます!・こういう詐欺の人たちって、よくこんな酷いことが出来るなと思うんですが、割とよくいるんだとも思うとゾッとします。自分も他人事ではないなと。また、読者からも「詐欺のカモにされそうになった」「あやうく騙されるところだった」という体験談が送られてきました。悲しいことに、詐欺は身の回りにありふれているのかもしれません。・私もあやうくこういった罠に引っかかりそうになった者です。被害者を出さないために、このような手口を教えるマンガをもっとたくさん出してほしいです。・あるあるだな~と思いました。金額や業務形態がまったくおなじものではなくても、こういったねずみ講やマルチ商法ってほんとうにありふれていて、私自身も"お偉い人"の話をカフェに聞きに行ったときがあってそのことを思い出しながら読ませていただきました。・とても参考になるお話でした。私自身も「ちょっとお金に困っているワーママ」なので、詐欺のカモになりそうだな…と。「もう少し収入が欲しい!」と思っていた時に、詐欺には当たらないけれど、ネットワークビジネスなるものには実際に手を出したことがあって、後からものすごく後悔しましたし、今だったら「やめた方がいいよ!」って言えますね。・友人が昔、このような詐欺ビジネスにお金を払ってしまいました。 当時、かなり説得して止めましたが「あなたのような人をドリームキラーというの。話を聞いてはダメだと言われたから!」と、完全に洗脳されていて止められませんでした。 その後、数ヶ月後にはビジネスに行き詰まり、友人は稼ぐことはできずに目が覚め、大金を払っただけで終了。 後日、「洗脳に気づかなった自分が悪い。高い勉強代と思って諦める」と。最後に、詐欺を見分けるアンテナを磨くには? 読者から貴重な意見が届いていました。・そもそも美味い話があれば人になんか話しませんて。金の話をされ始めたら全力で逃げないと。 自分磨きと一緒。お金も地道にコツコツに勝るものなし。・本当に稼げるネタって人に話しますか? 私ならば黙ってますね。 自分を中心に人を集めるビジネスって基本ネズミ講。過去にたくさん事件になってるのに何故か自分は違うって思い込んでしまうのも先方の話術の巧さでしょうか? 気をつけたいですね。弱った心に付け込む輩は多いのです。・うまい話にゃ裏がある。そんな簡単に稼げる話なんてないんだから。・1日に何回もメールが来るなんて確かにおかしいですよね。うまい話には何とやらです。詐欺なんてなくなればいいのに、と願うものの一向に詐欺に関わるニュースは減らず、毎年あの手この手と新しい手口が出てきているように思われます。もう自分の嘘を見分けるアンテナを磨いて自衛するしかないようですね。「怪しい」と思っていたのにもかかわらずお金を払う寸前まで洗脳されてしまった山吹さん。たくみな詐欺ビジネスの手口はいったいどんなものか…ぜひ本編を読んでみてください。▼漫画「洗脳されて詐欺ビジネスに200万払う寸前だった話」
2023年12月14日■これまでのあらすじ会社を立ち上げ、順調に事業を拡大していた朋子。朋子の産休を前に朋子と経営パートナーの由香里は、知り合いの紹介で即戦力になりそうな葉山拓也を会社に入れる。拓也は華々しい経歴で最初は好青年に見えたのだが、意見を伝えただけで「パワハラ」だと反論するなど態度を豹変させるようになり、なぜか由香里まで拓也の肩を持つのだった。ある日、オンライン会議でつながった由香里の背後には、風呂上りらしき拓也の姿が。その直後、アルバイトの篠崎が「気になることがある」と言ってきて…朋子さんの会社では、ひとりひとりが今日どこで何しているかなんて、厳密な管理はしていませんでした。役員にもなればなおのこと…各々やるべきことはたくさんあるのです。由香里さんのことを信頼していたからこそ、権限と自由があったのに…まさかこんなことをするなんて。会社の風紀や評判に関わることはもちろん、由香里さんたちは既婚者。朋子さんは家族ぐるみで仲良くしていたため、経営者としても、ママ友としても心が痛んだそうで…。そうして…タイミングがいいのか悪いのか、由香里さんの夫・達也さんから連絡が入ったのです―…。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月14日■これまでのあらすじ6年前、経営パートナーの由香里とともに会社を立ち上げ、順調に事業を拡大していた朋子。朋子の二人目妊娠をきっかけに、即戦力になりそうな葉山拓也が入社することに。拓也は超有名大卒・前職でもMVP受賞歴があるなど輝かしい経歴で、最初は好青年に思えた。しかし、朋子が意見しただけで「パワハラ」だと言ってきたり、由香里と夫婦と間違われるほどの距離感で仕事をしていると聞き、雲行きが怪しくなってくる。そんなある日、出張で遠方にマンションを借りた由香里とオンライン会議をしていると、その背後に拓也の姿が…。いやこれはもう…そういう…こと…ですよね…。拓也さんは明らかに風呂上がりで、画面上ではもう「彼女の家に泊まりに来た彼氏」感たっぷりだったそうで…。今まで、噂はあれどそこまで問題視していなかった朋子さんは、自分の目で見てとてもショックを受けたとのこと。ちなみに朋子さんはかなり恋愛系に疎く(というか興味がなく)、恋愛も仕事に影響ないなら好きにして〜なタイプなのですが、経営パートナー&既婚者同士っていうのはちょっと…好きにしてとは言えないですよね。構図としては役員(既婚)が入ったばかりの社員(既婚)に手を出したかたち。どちらからなのかは問題ではなく、会社の信用として問題なのです。それがわからない由香里さんじゃないはずなのに…。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月13日■これまでのあらすじ会社を立ち上げ、順調に事業を拡大していたはずの朋子。朋子の二人目妊娠をきっかけに、経営パートナーの由香里と話し合い、知り合いの紹介で即戦力になりそうな葉山拓也を会社に入れることに。拓也は超有名大卒・前職でもMVP受賞歴があるなど華々しい経歴で、仕事の方針も朋子たちと一致していたため信用しきっていた。しかし、最初は好青年に思えた拓也だが、朋子が意見を伝えただけで「パワハラ」と言うなど態度を豹変させていく。そんな中、部下から由香里と拓也がデキているという噂を聞いて…。朋子さんは、部下である篠崎ちゃんからの意見を疑うわけではなかったけれども、そこまで大事と思っていなかったそうです。女性経営者がよく言われる「男性との距離が近い」の一種だと思ったそうで…。一応、仕事と関係ないところで変な噂が立つのはよくないだろうと、口頭でふたりには軽く注意しただけだとか。そして遠方の案件が決まり、由香里さんがその担当となったとき、マンスリーマンションを借りる話が持ち上がりました。たしかに新幹線代・ホテル代を考えたら…と思い許可し、由香里さんは家族がいるのでたまには家に帰るものの、2週間ほど滞在することもあったそうです。過去にも同じような遠方の長期案件はあったので気にしていなかったそうなのですが…最後のは…そういう…こと…だよね…。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月12日■これまでのあらすじ会社を立ち上げ、順調に事業を拡大していたはずの朋子。しかし二人目の妊娠をきっかけに朋子と仕事のパートナーでありママ友でもある由香里は、知り合いの紹介で即戦力になりそうな葉山拓也と出会う。拓也は華々しい経歴で、仕事の方針も朋子たちと一致していたため採用することに。最初は完璧な好青年に思えたのだが、3ヶ月も経つと拓也の態度は豹変する。朋子が彼の案件に意見すると「はぁ?」と返し、とげのある態度を取るようになって…。最初の印象とは打って変わって、朋子さんの発言をすべて「パワハラ」などと言い出した拓也さん。自分の意志が強いのはいいことだけれど、まともな議論をしたくても何も言えなくなってしまいますよね…。さらに、明らかに今までの方針と違うプランなのにも関わらず、パートナーである由香里さんが賛成したことに大きな違和感を感じたそうです。でも、出産間近となれば最低でも4ヶ月は会社から離れる予定の朋子さんは、ふたりの意見を尊重し、なるべく任せるようにしていったのだといいます…。でも…もしかして由香里さんが拓也さんに賛成していたのは…そういうこと…?え、ふたりとも既婚者だよね…?次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月11日■これまでのあらすじ菜々子の前職の先輩である朋子は、信頼できるパートナーである由香里とともに会社を立ち上げ、順調に事業を拡大していたはずだった。しかし、朋子は会社がとある男性によりまさに乗っ取りの危機にあると語ったのだった…。2人目を妊娠した朋子は、今後の会社のことを考えて新しい人材の採用を考え始める。そして知り合いの紹介で即戦力になりそうな男・拓也と会ったのだが…まさかこの男が乗っ取りを企むとは思いもしなかった…。 朋子さんいわく、面談をする前から、経歴もそれまで立ち上げてきた会社の方針もとても魅力的に感じていたそうです。そして実際に会ってみて、穏やかな人柄や、謙遜しながらも言うべき意見ははっきり言える意志の強さ、さらに今後の会社のビジョンとマッチした発言の数々で、採用を決意したとのこと。…そこまでちゃんとしてた人が、さっきのヒドイ暴言吐くなんて…人ってわからない…。しばらくは爽やかで仕事をひたむきに頑張る青年だったそうですが…3ヶ月も経ったころから、様子がおかしくなっていったそうで…。次回に続く(全31話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月10日■これまでのあらすじ果穂、佳純、菜々子の高校時代からの仲良し3人組は、菜々子の先輩である朋子に会いに行っていた。広告会社を立ち上げ、順調に事業を拡大していたはずの朋子だったが、久しぶりに会った彼女は憔悴していた。実は、朋子が設立した会社はとある男性によりまさに乗っ取りの危機にあったのだ。しかも朋子が信頼する仕事仲間までが男の味方になってしまった。電話越しに男の怒鳴り声を聞いた3人は朋子から事情を聞くことに…。朋子さんの先輩である由香里さんは、私も一度会ったことがありました。穏やかで優しく、けれども仕事では厳しい面もあると朋子さんは言っていて、お互い補い合って事業を成長させてきた、信頼のおけるパートナーなのだなと思っていました。仕事上出張が多い朋子さんたち。二人目を妊娠した朋子さんの体調を気遣って、新しい人員を採用しようとなったことをきっかけに、会社の運命は大きく変わっていくことになったそうで…。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月09日朋子さんは前職の広告会社でもバリバリに働いていたキャリアウーマン。全盛期に独立し、その間に妊娠・出産も経てなお自身の会社を成長させている方で、ずっと尊敬していました。今日も会えるのを楽しみにしていたのですが…。電話口から聞こえてきたのは、男性の怒鳴り声。その罵声はちょっと離れた私たちにも聞き取れるほど。これはただごとではないと感じました。それに、いつも冷静な朋子さんが声を荒げるなんて…いったい、何が…?二人目を妊娠し、順風満帆だと思っていた朋子さんが…まさかの「会社乗っ取り」!?待て待て、どういうことー!?次回に続く(全31話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月08日2023年12月1日放送のバラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、『大きな失敗を体験した先生』として出演したタレントの、はるな愛さん。知らぬ間に1億円もの借金を背負わされたとして、注意喚起をしました。『運命の出会い』が大誤算!はるな愛のはまった罠はるな愛さんによると、22歳の時にイケメンな男性と出会い、6か月間交際したとのこと。相手は将来の話をして、初デートで200万円の指輪を贈るなど、結婚を思わせる振る舞いをしていたのですが…なんと、詐欺師でした。海外旅行に連れて行かれた際、男性がホテルや飛行機などの予約をしていたため、自分のパスポートを渡したとのこと。それを悪用した男性が、はるな愛さんの印鑑を勝手に作り、会社を設立したようで、いつの間にか借入金1億円の連帯保証人にされていたのです!住所が実家だったため、不審な借入金についての連絡を母親から受けて、初めて『恋愛詐欺』だったことに気付いた、はるな愛さん。自分の苦い体験を教訓として、次のように呼び掛けました。怪しいと思ったら、恋人の発言をデータに残そう!やっぱりデータなんですよ。とにかく証拠が大事で、結婚を考えている、真剣恋愛であるということを2人の間で必ず確認したほうがいいし、その時に詐欺師は高確率ではぐらかすんですよ。そう、それがもう手口だから。ここでみなさんに伝えたいことがあるんですけども、大事なセリフが次のページ。「それ、LINEでももらっていいですか?」しくじり先生 俺みたいになるな!!ーより引用詐欺師は、法律上の詐欺罪の構成要件を満たして逮捕されないよう、証拠を残さない傾向があります。そのためはるな愛さんは、後からメッセージを消されても問題ないように、画面を撮影する『スクリーンショット』でも保存するなど、対策することをすすめています。はるな愛さんのエピソードにゾワッとした人たちからは、こんな声が上がりました。・詐欺師めっちゃ怖いな!・夢中になると何も見えなくなるから用心したい。・身分証明書を他人に渡してはいけないし、証拠は残す!学びました!・展開が早すぎる恋愛は危険なのかもね。ちゃんと段階を踏んで、互いを理解しないと。「自分は見る目があるから大丈夫」「交際中の、あの人は詐欺師なんかじゃない」と思い込み、危険な信号を見逃すと、痛い目に遭ってしまうかもしれません。詐欺師の特徴を知り、万が一に備えておきたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月02日皆さんはパートナーに騙されたことはありますか? 今回は「夫の浮気」にまつわる物語を紹介します。突然届いたメッセージ夫と2人で暮らしている主人公。ある日、見知らぬ女性から「お願いがあります」とメッセージが届きました。あやしく思い「これって詐欺とか?」と返信した主人公でしたが…。衝撃的な話をされる出典:Youtube「Lineドラマ」相手の女性は「あなたと話したかったんです」と言って、衝撃的な話を始めました。女性は夫と交際しており、夫と離婚してほしいとお願いしてきたのです。突然の話に困惑しつつも、夫に確認してみた主人公。すると夫はその女性とは面識もないと話し、無視するように言いました。しかし夫は本当はその女性と浮気をしていて…。煮え切らない夫の態度に苛立った女性が、勝手に主人公に再度連絡をとったのです。その真実に呆れた主人公は夫と女性に慰謝料を請求して離婚したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月01日ニュースでよく見かけるオレオレ詐欺。「どうしてだまされるんだろうね~」と他人事のように見ていました。しかしあるとき、身内がその標的に! 今回は、義実家に実際にかかってきたオレオレ詐欺の電話の手口をご紹介します。義母との電話の会話がおかしいその日は平日でしたが、たまたま夫が有給休暇を取り、朝から在宅していました。せっかくの休みだし、どこかに行こうかという話になりましたが、しばらく訪ねていなかった義実家の家に遊びに行こうということになりました。自宅から義実家は、車で30分ほど。夫が、これから向かう旨を電話で話したのですが、どうも義母との会話が一致せず、イライラしている様子を見せました。「何言ってるの? ボケてるのか? 大丈夫?」と怒り口調で話す夫に「どうかしたの?」と横から尋ねました。夫によると、義母が「風邪大丈夫? 声ちゃんと出るようになったの?」と夫の体調を心配しているというのです。「風邪なんかひいてないし、声もちゃんと出てるよ!」と話すと義母は、数十分ほど前に夫から自宅に電話があったと話しました。しかも、風邪をひいたから声が出なくて病院に来ている、後で相談があるからまた掛け直すけど、この電話があったことは誰にも言わないで……と話されたと言うのです。夫を名乗る不審電話で警察に相談義母の話を聞き、夫は自分がまったく風邪をひいてないこと、電話自体していないことを義母に説明しました。また、義父・義母に連絡を取るときは、携帯電話に直接電話するため、自宅へ電話することもないと話すと、義母もこの電話が怪しいことに気が付きました。夫を名乗る不審な電話に「これ、もしかしてオレオレ詐欺?」とピンと来た私は、警察に相談しようと提案。義母には、こちらから電話するときは携帯電話にするので、自宅にかかってきた電話には絶対に出ないようにと伝えました。そして110番に電話し、義母から聞いた話を相談しました。 義実家の管轄の警官が義実家に向かう、とのことでしたが、警官を名乗るオレオレ詐欺の一員が義実家に来る可能性もあるとのことで、私たちは大至急義実家へ向かったのです。おとり電話で捜査に協力義実家に到着すると、見慣れぬ車が止まっていました。私たちが到着する少し前に、管轄の警官と一緒に刑事さんがすでに到着していたようですが、警察手帳をインターホン越しに見せても信用しないので、目の前で管轄の警察署に電話し、きちんとした刑事であることを証明してもらったとのこと。そのあたりの義父母の用心深さには安心しました。警官は立ち去り、義実家には刑事さんが1名、状況の聞き取りと捜査のため、残ることに。刑事さんによると、義実家周辺でここ数日、急にオレオレ詐欺を名乗る電話が急増し、被害に遭った家庭もいくつかあったとのこと。逆探知をしたいので、電話に探知機を取り付けてよいかと問われ、捜査に協力することにしました。ドラマで見るような光景にドキドキしましたが、刑事さんと話をしていると、義実家の電話が鳴ったのです!刑事さんは「落ち着いて出てください」と話し、義母が緊張の面持ちながらも電話に出ると、やはり相手は夫を名乗る電話でした。探知機が取り付けられている電話から、相手の声が聴こえてきますが、夫とは似ても似つかぬ口調で、夫本人が少し笑いをこらえる様子が見られました。夫を名乗る相手は、喉にポリープができて、声が出ないからと、ヒソヒソ声で話し、体調の話や無難な会話をした後、「会社の取引で失敗してしまい、弁償をしないといけない」と、ニュースで見たことのある文言を話し始めました。目の前の出来事に驚きの連続夫を名乗る電話と落ち着いて話す義母。刑事さんから筆談で「一旦電話を切ってください」と指示され、少し考えるからまた5分後に掛けてと相手に話し、義母は電話を切りました。刑事さんからは、おそらくどこかにお金を持ってきてほしいと言われるが、そのときのおとり捜査にも協力してもらえるか? と問われました。しかし、もしお金を持っていったところで義母の身に何かあってはいけないからと、そこまでは義母にさせたくないとお断りをしたところ、電話の声を録音するだけでも大きな捜査協力になるため、できるだけ電話を引き延ばしてほしいと言われました。そして5分後、再度電話があり、刑事さんの予想通り、お金を準備してほしいと相談されたのです。義母は時間を延ばすために、無理やり関係ない話題などをしたり、義母なりに頑張っていたのですが、相手の後ろで男性が「もっとやれ」とつぶやく声が漏れてきました。おそらく、世間話ではなく早く本題に移るよう指示しているのだろうと思いました。こちらも無駄に話を引き延ばすと、向こうの気持ちを逆なでしてしまう恐れがあると筆談で指示され、刑事さんに電話を代わり、そして相手を一喝! すると「ヤバイ!」という声と共に、電話が切られました。刑事さんによると、一旦失敗した家には二度と電話はかかってこないとのことでしたが、しばらくはこの周辺のパトロールを強化します、と言ってくれました。まとめたまたま夫が有給休暇を取っていたことで、オレオレ詐欺の被害を防ぐことができた今回の事件。しかし、夫がいつも通り仕事に行っていれば、普段は用心深い義母もだまされていたかもしれません。今回のこの出来事を機に、義実家とは連絡や相談する際のルールを定めました。「明日はわが身」という言葉がありますが、他人事と思っていても本当にいつ降りかかってくるかわからないと実感した出来事でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/☆まかりな☆著者/IWON(46歳)小学生の母、夫は現在単身赴任中。会社員とWebライターをしている。高齢出産を経て、体調の変化や疲れなどさまざまなトラブルに直面し、若いころとは違うとつくづく感じる今日このごろ。普段はファッション、推し活、グルメなどの情報収集が趣味。
2023年11月07日世の中には、あらゆる手口で金銭を奪おうとする悪人が存在しています。例えば、詐欺だけでも『オレオレ詐欺』『振り込め詐欺』といった、さまざまな種類がありますよね。中でも、詐欺行為をはたらく悪人たちは、一人暮らしをしていたり、判断能力が鈍ったりしている高齢者をターゲットにしているといいます。宅配便の営業所に、おばあさんが荷物を返しに来た!自身の配達員として働いた経験や、寄せられたエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さん。ある日、営業所で働く内勤スタッフの女性から、こういった体験談が寄せられたといいます。「おばあさんが、『怪しい荷物』を返しに来たことがあります」そう、おばあさんがいう『怪しい荷物』の正体は…『置き配』で届いた息子さんの荷物だったのです!不在時でも、指定した場所に荷物を置いてくれる『置き配』。留守の際に受け取ることができるほか、非対面でやり取りをできるため、とても便利なシステムです。どうやらおばあさんは、息子さんの荷物が届くことを知らず、『置き配』というシステムも知らなかった模様。そのため、勝手に荷物を送りつけて金銭を要求する『送り付け詐欺』だと思ってしまったようです!結果的に勘違いだったものの、身に覚えのない荷物をいぶかしむことは、間違いではありません。むしろ、しっかりと自己防衛をできているといえます。少しでも不安になったら、こうして周囲の人に相談するが吉。おばあさんの警戒心に拍手を送りたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年10月29日お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんのモノマネをする、お笑いタレントの松本一人さん。コンビニエンスストア(以下、コンビニ)で特殊詐欺を未然に防いだとして、2023年10月4日に警視庁四谷警察署から感謝状が贈られました。松本人志のそっくりタレントに感謝状FNNプライムオンラインによると、松本一人さんは同年9月に、コンビニのレジ前で架空請求に騙され、10万円ぶんの電子マネーを買おうとしている80代の男性を発見。声をかけて、被害を未然に防いだといいます。コンビニで高額の電子マネーカードを購入しようとしていた高齢男性に声かけをして、特殊詐欺未然防止をしてくださった、そっくりタレントの #松本一人 さんに感謝状の贈呈を行いました。松本さんは「悪いことしたら、あかんでー!」と呼びかけました。 #特殊詐欺 #全国地域安全運動 #四谷警察署 pic.twitter.com/hp4ndood0l — 警視庁生活安全部 (@MPD_yokushi) October 5, 2023 感謝状を受け取った松本一人さんは、「悪いことしたらあかんで」「小さな違和感を見逃さないでほしい」と呼びかけました。ネットでは、松本一人さんの行動を称賛する声が上がっています。・未然に防げてよかった!素晴らしい行動です。・松本人志さんかと思ったら、松本一人さんでした!でも、グッジョブですね!・よく気付いて声をかけたな。すごい。なかなかできることではない。近年、コンビニなどで電子マネーカードを購入させ、番号を要求し、金銭を騙し取る詐欺が増えているとのこと。突然、電子マネーの番号を要求されるようなことがあったら、安易に購入しないように注意したいですね。また、周囲の人が高額の電子マネーを購入しようとしていたら、松本一人さんのように声をかけることで、被害を減らすことができるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年10月05日電話による詐欺が後を絶たない。9月17日には長野県上田市の80代女性が3千885万円を、12日には栃木県宇都宮市の89歳女性が5千810万円を、電話での詐欺でだまし取られたことが発覚した。電話による詐欺で増えているのが「還付金詐欺」だ。国民生活センターによると、’22年度は過去5年間で最多の相談数、4千849件を記録した。実は本誌記者の79歳の母も12日、還付金詐欺で約70万円をだまし取られた。その手口とはーー。その日母が帰宅すると、家の電話が鳴っていた。慌てて取ると、「○○市役所の△△ですが……」母はまったく疑わず話を聞くと、なにやら返金が2万8千円ほどあり、今日中の手続きが必要とのこと。母はいったん断ったという。「いま帰ってきたばかりで疲れている。そのお金はいらない」詐欺師は“お金に余裕がある”と思ったのだろう。獲物を逃すまいと、執拗に説得が続く。「1円だってお母さんの大切なお金です。ぜひ受け取ってください」しぶしぶATMに行くと、電話での誘導が始まった。「私どもが還付金を振り込む口座を入力してください。私どもはみずほ銀行なので、みずほ銀行をポンと押して。そう。次は支店を……」本当は振込先を指定しているのだが、母は還付金を送ってくる「振込元」だと思わされていた。「次はお母さんの受領番号の登録です。6ケタの番号を言いますよ。1・9・5・3・6・9です」ATMの画面には「振込金額」という表示があるはずだが、機械に疎い母は操作することで精いっぱい。金額という認識はないまま、まんまと19万5千369円をだまし取られた。さらに詐欺師は、「エラーが出て登録できません。ゆうちょ銀行なら確実なので、ゆうちょの口座を持っていませんか」都市銀行からゆうちょ銀行にATMを“ハシゴ”させられ、被害総額は約70万円。翌日警察や銀行に被害を届け出たが、お金が戻る可能性は限りなく低いそうだ。いま記者がもっとも恐れているのは、母が再び詐欺にあうことだ。詐欺被害者は、詐欺師からするとだましやすい“カモ”。新たな詐欺の標的にされやすいという。実際“オレオレ詐欺”に2度あった事例を警察庁が紹介している。当時73歳だった女性は息子を名乗る男からの電話でオレオレ詐欺にあい、200万円をだまし取られた。6年後、再び息子を名乗る男からの電話を受け、女性は「窮地の息子を助けるのは当然」と現金250万円とキャッシュカードを渡してしまう。数日後、金融機関からの連絡で詐欺被害が発覚。3つの銀行にあった1千200万円が根こそぎなくなっていたそうだ。冒頭の詐欺被害も、被害者は複数回現金を送っている。詐欺師はだましやすい人から徹底的にお金をむしり取るのだ。■念には念を!だまされない対策5 電話による詐欺被害を防ぐにはどうしたらいいのだろう。国民生活センターに聞いてみた。【1】「役所からお金の返還」は詐欺。電話は“ガチャ切り”を役所の返金手続きは、電話ではできない。返金の話が出たら詐欺。それ以降は話を聞かずガチャンと切って。詐欺師との長話は危険だ。【2】迷惑電話防止機能を使おうかけてきた相手の電話番号が表示される「ナンバー・ディスプレイ」を見て、番号非通知や知らない電話番号には出ないで。ナンバー・ディスプレイは有料だが、’23年4月から70歳以上の人、70歳以上の人と同居する人は無料で利用できるようになった。また、呼び出し音の前に「詐欺防止のため録音します」とメッセージが流れ、通話を自動で録音する電話機を使うのもおすすめ。無料で貸し出しを行う自治体も。【3】いったん切ってかけ直そう公共機関を名乗る電話には「いま忙しいからかけ直す」作戦を。本当の公共機関なら後日の電話でも問題ないはず。「いますぐ」などと急がせるのは詐欺の可能性が高いので注意しよう。かけ直しは相手から聞いた番号ではなく、自分で調べた番号に。さらに高齢者を守る対策を、高齢者支援に注力し日本弁護士連合会副会長などを歴任した弁護士の延命政之先生はこう話す。「詐欺にあう高齢者は身近に相談相手がいないという状況が多いです。第三者も加えて高齢者を守るネットワークを作りましょう。方法は2つあります」【4】社会福祉協議会(社協)の「日常生活自立支援事業」を利用しようこれは、社協の生活支援員が日常生活に不安のある高齢者などをサポートする制度だ。医療・介護の費用や税金、公共料金、家賃などの支払いや、預貯金の出し入れを手伝う「日常的金銭管理サービス」。介護サービスなどの案内や手続きをサポートし、困りごとを相談できる「福祉サービス利用援助」。年金証書や預貯金通帳、実印などを預かる「預かりサービス」を行う。知らずに詐欺にあい預貯金を引き出す際も、生活支援員に相談が必要なので安心だ。料金は地域や利用者の収入によるが、生活保護受給世帯は無料、訪問1回が平均1千200円。【5】ホームロイヤーを持とうホームロイヤーとは暮らしと財産を守るため、総合的な法的支援を行う“かかりつけ”の弁護士だ。元気なうちの「見守り契約」では、弁護士と対面で話したり電話で相談する機会もあるので安心だ。資産に余裕がある人は検討してみては。判断能力が不十分になった後は「任意後見制度」がある。たとえば、遠くに住む認知機能が不十分になった両親の財産も手厚く守ってくれる。「契約内容は希望に沿って組み合わせます。私の場合、費用は見守り契約だと基本料が月1万円と訪問1回が1万円。毎月訪問の方だと、月2万円と交通費です。身近で信頼できる弁護士を探してください」(延命先生)いますぐに、詐欺にあわない対策を講じよう。
2023年09月29日2023年9月27日、タレントのベッキーさんがX(Twitter)を更新。自身のスマートフォンに届いた『不在通知』のメッセージに、違和感を覚えたと投稿しました。ベッキー、配達員からのメールにツッコミベッキーさんのもとに届いたのは「不在のため、荷物を持ち帰りました」という内容のメール。配達員が荷物を届けに来たものの、不在で配達できなかったため、連絡してきたのでしょうか。しかし、ベッキーさんはメールを見て、あるツッコミを入れざるを得ませんでした。その理由は…。『持ち帰りました〜。』 じゃ、ね、え、よ!笑『た〜。』はちがうよ!笑クリックする気持ち失せるし、そもそもクリック絶対しないけどな!!!!! pic.twitter.com/EJH3qT9Reg — ベッキイ (@becky_bekiko) September 27, 2023 実はこのメールは、宅配便業者を装って個人情報などを抜き取ろうとする『詐欺メール』の一種。メールに記載されたURLを開いてしまうと、偽サイトに誘導され、身に覚えのない請求を受ける危険性があります。ベッキーさんはすぐに詐欺メールだと気付きましたが、「持ち帰りました~」と友人に送るかのような文章に、思わず笑ってしまったようです!怪しさしかない文章に、ベッキーさんは呆れてしまったのかもしれませんね。投稿を見たネットユーザーからは「めっちゃフランクで笑った」「同じメールが届いたことがある」などのコメントが寄せられています。・これは、詐欺のやつですね。「た~」って、友達じゃないんだから!・同じようなメールが来たことがある。よくありますよね。本当に腹が立ちます。・めっちゃフランクで笑う。詐欺だってバレバレですね。騙されないぞ!宅配便業者を装ったメールに注意近年、宅配便業者を装った詐欺メールは増えており、各都道府県警察や消費者庁が注意を呼び掛けています。被害に遭わないためには、以下のことに気を付けるようにしましょう。・SMSやメールに記載されているURLには安易にアクセスしない。・安易に個人情報を入力しない。・もしIDやパスワードを入力してしまったら、すぐに変更する。・スマートフォン内に不審なアプリがあったらすぐにアンインストールする。不審な『不在通知』が届いた際には、慌てて対処しようとするのではなく、正規のサイトやアプリから利用状況などを確認するといいでしょう。ベッキーさんが投稿しているように「絶対に偽サイトにはアクセスしない」という気持ちも、大切ですね![文・構成/grape編集部]
2023年09月28日2023年9月23日、お笑いコンビ『ドランクドラゴン』の塚地武雅さんが、自身のX(Twitter)を更新。銀行から『利用状況に関するメール』が届いた時の出来事を投稿しました。ドランクドラゴン塚地のもとに届いた、不審なメールある日、塚地さんのもとに、銀行から「ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引があった」というメールが届いたそうです。その中には、サービスの利用を一部制限するという記載もあったとのこと。最近、財布を落としたばかりだった塚地さんは、何者かにカードなどを不正利用されたのではないかと心配しました。メールには確認をするためのアドレスが記載されていたものの、塚地さんは一刻を争うと判断し、コールセンターに連絡。すると…。ある銀行からこのたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、誠に勝手ながら、サービスのご利用を一部制限させていただき〜ご登録されているメールアドレスにてご連絡させていただきました。確認アドレスはこちら。とのメールが!…— ドランクドラゴン塚地武雅 (@tsukajimuga) September 23, 2023 なんと「銀行からそのようなメールは送ってない」と伝えられたのです…!そう、塚地さんのもとに届いたのは、銀行をかたって偽サイトに誘導しようとする手口の『詐欺メール』。もしアドレスにアクセスしていれば、個人情報などを抜き取られてしまっていたことでしょう。騙されそうになりながらも、焦ってコールセンターに連絡したことで、奇跡的に詐欺に引っかかるのを回避できた、塚地さんなのでした。投稿には、さまざまなコメントが寄せられています。・超危険…!確かに財布を落としたばかりなら焦る。・よくある詐欺メールですね。直接、銀行に連絡して正解でしたね…。・同じようなメールが来たことがあります。ドメインが違ったので、詐欺メールだと分かりました。銀行を名乗る詐欺メールは、年々増えているようで、各社が注意を呼び掛けています。送られてきたメールのドメインが正しいものかを確認するほか、不審なメールのリンクは絶対に開かず、すぐに削除するようにしましょう。塚地さんのように財布を落としたばかりで、不正利用の可能性に心当たりがあるなど不安な場合は、直接銀行へ問い合わせるのが安心かもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月26日配送会社や通信会社などの企業を名乗り、クレジットカードや個人情報を抜き取ろうとする、悪質な『詐欺メール』が巧妙化している昨今。各企業がウェブサイトなどで公開している注意喚起に目を通すのはもちろん、いざ自分のもとに詐欺メールが届いた時、気付けることが大切です。ヤマト運輸を名乗る詐欺メールを見分けるには?複数のショッピングサイトを利用している筆者。商品の注文後、配送会社からお届け予定日を知らせるメールが届くことがあります。筆者がメールをチェックしていたある日、ヤマト運輸を名乗るメールが複数届いていたのです。…しかし!以前も詐欺メールを受け取ったことがある筆者は、ある部分をチェックしてすぐに見抜くことができました。それは、差出人のメールアドレス。ヤマト運輸は、お届け予定日や不在連絡を送ってくる時のドメインに、『.com』を使用していません。筆者に届いた詐欺メールには、『.com』が使用されていました。また、メールの本文も変な改行や半角スペース、誤字があるため、じっくりと読めば見分けることができるでしょう。『ヤマト運輸』を名乗る詐欺メールの内容とメールアドレスヤマト運輸から筆者宛てに届いた、本物のメールは以下の通り。メールアドレスも『@kuronekoyamato.co.jp』で、ロゴや荷物の情報など、ユーザーに伝わりやすいよう配慮されたデザインになっています。本物の『ヤマト運輸』のメール内容とメールアドレスちなみに、ヤマト運輸は、3つのドメインを使用しているとのこと。以下のドメインに当てはまらないメールは詐欺メールの可能性があるとし、注意をうながしています。ヤマト運輸では、下記3つのドメインを使用しメール送信いたします。身に覚えがないメール、ショートメール(SMS)につきましては、開封せずに削除していただきますようにご注意願います。【ヤマト運輸が使用するドメイン】@kuronekoyamato.co.jp@ml.kuronekoyamato.co.jp@ml2.kuronekoyamato.co.jp【ヤマト運輸が使用するメールアドレスの一例】mail@kuronekoyamato.co.jp個人のお客さま宛ても、法人のお客さま宛ても、同じドメインを使用しております。上記ドメイン以外からのメールは、「ヤマト運輸を装ったなりすましサイト」の可能性があります。また、送信元のメールアドレスのドメインが、「@kuronekoyamato.co.jp」となっている迷惑メールも発生しておりますのでご注意ください。ヤマトホールディングス株式会社ーより引用メールアドレスのドメインだけで判断できない場合は、メールのURLなどは開かず、ショッピングサイトの購入履歴や、配送会社のウェブサイトで確認しましょう。いつ、誰に送られるか分からない『詐欺メール』。自衛はもちろん、家族や友人とも声を掛け合い、少しでも被害を減らせるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月22日人を巧妙にだまし、金品を奪い取ろうとする詐欺行為。さまざまな手口が存在しますが、現代でよく耳にするのが、身内をかたって振り込みを要求する、いわゆる『オレオレ詐欺』でしょう。電話越しだと、声を聴き間違えやすいもの。また、身内が事故などに巻き込まれたと知ったら、不安や焦りから正常な判断ができなくなってしまいます。『オレオレ詐欺』のターゲットにされた女性伊東(@ito_44_3)さんが描いたのは、今まさに『オレオレ詐欺』の毒牙にかけられそうになっている女性。息子のふりをして「俺だよ、俺!」とお決まりのセリフを発する詐欺師を前に、女性はどうなってしまうのでしょうか…!よりにもよって、あまりにも個性的な一人称を持つ家族を相手にしてしまい、ツッコミに回らざるを得なくなった詐欺師。唯一存在した一人称が『俺』の男性は、そんな家族についていけなくなったのか、そっと家から去っていったようです…。きっと詐欺師は、本来の目的を完全に忘れ、まともだった男性に心から同情してしまったことでしょう…!完全に『ショートコント「オレオレ詐欺」』と化してしまった2人のやり取りに、読者からは「どんな家族だよ!」「これは勝てない」といった声が続出。この一家なら、どんなに小賢しい詐欺師が現れても撃退してくれることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年09月13日ウエスト50.7cmという抜群のスタイルなどで注目されるインフルエンサー・ゆりにゃ。そのInstagramアカウントで、彼氏であるたいちが詐欺案件をPRしたとしてSNS上で謝罪した。ゆりにゃのInstagramアカウントは、9月9日ごろ、“このストーリー投稿から登録すると31000円分のキャッシュバックがなされる”として、ポイントサイトへの会員登録を促すストーリー投稿をアップ。ストーリーには“三井住友銀行”や“Tポイント”などの文字とともに誘導リンクが設置されていた。しかし、X(旧Twitter)上では、ゆりにゃの投稿から同キャンペーンに登録したところアイフルの口座を開設されるよう要求され、指示に従った結果数十万円が出金されてしまったとの被害が報告されることに。編集部が確認できた被害金額はそれぞれ20万円、30万円だった。9月10日の夜、ゆりにゃはInstagramのストーリーを更新。《たいちです。昨日のTポイントカードの公式LINE今すぐブロックしてください。この案件はゆりかは一切関与しておらず僕の独断で行ったものです。当初企業と話していた内容と全く違く三井住友銀行の口座登録、ポイントカードの作成では無くアイフルに登録を促す様に仕向けられていました。詐欺ですので今すぐブロックお願い致します。パスワード、ID、ピンコードなどは教えないように、 よろしくお願い致します。ご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ありませんでした。後ほどインスタライブで説明させて頂きます》とし、紹介した案件が詐欺であったことを報告した。さらに9月11日の午前1時ごろ、ゆりにゃのアカウント上で彼氏のたいちが「本当に申し訳ないです……」と号泣する動画とともに今回の詐欺案件についての謝罪文を掲載。《齊藤太一です。この度はゆりかのファンの皆様を詐欺被害に遭わせてしまい大変申し訳ございませんでした。謝罪の一言では足りない大変な事を自分はしてしまったのだと重々承知しております》と陳謝した。また、《当時の僕は詐欺だと気づいておらず、悪気は全くありませんでした》《最初からアイフルへの口座登録の誘導と分かっていたら、紹介などしておりません。案件の金銭も一才もらっておりません。大企業からのお仕事で正常な判断が付いておらず、その巧妙な詐欺の手口に引っ掛かってしまい、ファンの皆様を巻き込んでしまった形です》と、当初この案件が詐欺であることは把握していなかったと明かした。今回の案件について、たいちはゆりにゃはかかわっておらず、たいちの独断で投稿したことを強調。《いつもならストーリーはゆりにゃが投稿しておりますが、今回だけは僕の独断でお得な物なら皆様に共有したいなという気持ちでストーリーを投稿しました》《普段からゆりにゃの事を応援し、好きでいて頂いてるファンの皆様にとって、非常に最悪な結果となってしまいました。心の底からお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした。》とし、ゆりにゃのファンに対し重ねて謝罪した。そのうえで、注意喚起として詐欺の手口を紹介。LINE追加後、アイフルで個人情報を入力し口座開設しただけの状態の場合については、現状お金を抜き取られたという報告はないという。しかし、アイフルで口座登録完了後にLINEで、名前、ID、パスワードなどを教えると出金される被害に遭ってしまうという。たいち側では現在、3名ほどについて詐欺被害にあったことを確認していると報告。しかし、被害者はこれから増える可能性があるとし、登録してしまった人に対しては、《LINEはブロックをし、アイフルへ口座解除依頼の連絡をお願い致します。今回詐欺に遭われてしまった方は警察へ相談して頂きたいです》と呼びかけた。今後の対応については、《僕も一被害者として明日アイフル、T-moneyへ連絡をし、警察署で今後どの様に動いたら良いか相談致します。進展ありましたら僕から皆様にご報告させて頂きます》とコメントした。
2023年09月11日自分のために整形しても、それを周囲から批判されることもあり……。今回は、MOREDOORのオリジナル漫画『整形は詐欺って言われました』より漫画の展開を予想していただくクイズをお届けします。【あらすじ】主人公のユイには、美人な姉がいました。ユイはその姉と比較され、親戚から「川から拾われてきた」と言われたことがトラウマになります。その後、大学生になったユイ。整形をしてみたいものの、周囲からの意見が気になり……。友人同士の話に……化粧は詐欺……?ここでクイズです!整形に反対派の友人と、すでに整形した友人。2人は意見が食い違います。すると、ユイがある提案をします。それは一体、何でしょうか?ヒントは、ユイは両者の気持ちが分かり……。ユイの提案は?正解は、中立案を提案する!ユイは、「真ん中じゃダメなのかな?」と2人に伝えます。「整形が詐欺なのか、それとも違うのか…それは自分の価値観を、自分だけで考えていればいいんじゃない?」というものでした。この意見に、はたして言い争っていた2人が納得するのでしょうか?意見は人それぞれ……整形をすることに対して、確かに賛否両論ありますよね。今回の友人たちは、意見の食い違いが起きてしまいました。もし、あなたがこの話し合いの場にいたら……、どうしますか?※この漫画はフィクションです。■脚本:華丘侑果■作画:simme(MOREDOOR編集部)
2023年09月09日自分のために整形しても、それを周囲から批判されることもあり……。今回は、MOREDOORのオリジナル漫画『整形は詐欺って言われました』より漫画の展開を予想していただくクイズをお届けします。周りが気になり……主人公のユイには、美人な姉がいました。ユイはその姉と比較され、親戚から「川から拾われてきた」と言われたことがトラウマに。その後、大学生になったユイ。整形をしてみたいものの、周りからの意見が気になりだします。友人とも「整形は詐欺」「化粧は嘘」など言い合いになり……。正解はない……持論を提案し……ここでクイズです!ユイは、人それぞれの価値観があるものの、「言わない」という提案をします。友人2人は、この意見を聞き……。そして2人は、この後どうしたでしょうか。ヒントは、2人とも、ユイの意見は一理あると感じ……。友人の返答とは?正解は、謝罪した!お互いに言い過ぎたことを、謝った2人。ユイは2人の言い合いが収束したことに安心し……。意見を押し付けないことが大切ユイの意見は、確かに現実的な解決策ですね。今回のユイは、整形に関しての価値観を、相手に言わないことを提案しました。もし、あなたの身近に整形をした人がいたら……、あなたなら、どうしますか?※この漫画はフィクションです。■脚本:華丘侑果■作画:simme(MOREDOOR編集部)
2023年09月07日7カ国、18歳以上の成人を対象にAI音声詐欺の遭遇実態を調査システムとネットワークのセキュリティサポートを行っているマカフィー株式会社では、日本を含む世界7カ国(日本・アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・インド・オーストラリア)の18歳以上の成人7,054人を対象に「音声AIを悪用した詐欺」に関する調査を行いました。その結果、日本ではまだ少ないようですが、世界では音声詐欺による被害者が増加傾向であることがわかりました。AI音声詐欺の遭遇率、日本はどのくらい?「あなた自身、もしくは知人が、AIを悪用した音声詐欺に遭遇したことがあるか」という設問に対し、自分自身が遭遇した人は全体の10%、知人が遭遇したという人は15%でした。国別でみると、とくに多いのがインドで「自分」が20%、「知人」が27%。次いでアメリカが「自分」が14%、「知人」が18%でした。調査を行った7カ国の中では、日本は最も少なく、「自分」が3%、「知人」が5%にとどまりました。日本国内ではまだそれほど多く発生しているわけではない印象です。とはいえ、SNS全盛の現在、今後日本でもこうした詐欺が増えてくる可能性は十分に考えられます。AI(人工知能)を悪用したオンライン音声詐欺の現状に関するレポート「The Artificial Imposter」(マカフィー)より音声のオンライン共有が詐欺の材料にそもそも音声詐欺とはどういうものなのかと言うと、AIを使用して人の声(声紋)のデータをクローン化させ、それを詐欺に活用するというものです。では、詐欺師はどうやって声のデータを入手するのでしょうか?彼らは人々が自らSNSやボイスメモなどを使ってオンライン共有したものをコピーして悪用しています。実際に今回の調査でも「自分自身の声をどのくらいの頻度で共有しているか?」という設問に対して、7か国全体で26%の人が「1週間に1~2回」共有していると回答しています。また、全体の10%は1週間に5回以上、オンラインで共有していることが明らかに。多くの人が日常的に自分の声などをオンライン上にアップしていることがわかります。とくに、音声詐欺が多いとされているインドでは、43%と半数近くの人が最低でも「1週間に1~2回」、それ以上の人を加えると、8割以上の人が音声データのオンライン共有を行っています。このことから、音声データのオンライン共有とAI音声詐欺には、やはり関連が高いことがうかがえるでしょう。詐欺の遭遇率が他国と比べて低かった日本は、音声データのオンライン共有の割合も少なく、「1週間に1~2回」でも16%にとどまっていますが、オンライン共有をする人が増えれば、詐欺のターゲットになっていくことが考えられます。AI(人工知能)を悪用したオンライン音声詐欺の現状に関するレポート「The Artificial Imposter」(マカフィー)よりAI音声詐欺の手口画像や動画の送信や声のクローンを悪用することは、AIの発達によりかなり容易になっているのが現状です。McAfee Labsの調査によると、AIボイスクローニングツールを活用し3秒で一致率85%(※1)のクローン音声を作成できるといいます。実際の手口としては、AIで作成したクローン音声で本人になりすまし、「お金に困窮している」という嘘のボイスメールを家族や知人に送ったり、電話をかけて、相手からお金を騙し取っていることが、今回の調査でわかりました。実際に詐欺にあってしまったとき、クローン音声と本人の声を聞き分けることができるか、自身のない人が多いのではないでしょうか。調査でも、「その声を聞いたときに、本人かどうか識別できるか?」と質問した結果、7割が「識別できるかどうか分からない」「識別できないと思う」と回答しました。AIによるクローン音声を使われてしまった場合、多くの人が騙されてしまう可能性が懸念されます。(※1)音声照合精度は、McAfeeのセキュリティ研究者によるベンチマークと評価に基づくAI音声詐欺から身を守るには?マカフィーでは、AIを悪用した音声詐欺から身を守る方法を紹介しています。✅口頭でのパスワード(合言葉)家族や知人などの間でのみ通用する「合言葉」や「パスワード」のようなものを設定しましょう。とくに、高齢者や家族、友人が電話や電子メール、ボイスメールなどで救済を求めてきた場合には、必ずそうした「パスワード」を求めて確認してから対処するようにしましょう。✅発信者を疑う知らない発信者からの電話やメールなどはもちろん、見覚えのある番号などからの発信でも、その場で対処しようとはせず、一度電話を切って、相手の電話にかけ直すなどの確認を。✅SNSでのアクションは慎重にSNSなどでのアクションに注意することが重要。声はもちろん、画像や動画などでも個人が特定されてしまうような情報をアップするときには、要注意。不特定多数の人がこうしたデータにアクセスできないような設定を行ったり、ダークウェブにデータが流出した場合には通知を受けられれる設定を行うなども大切です。被害が少ない今から注意したい日本でも詐欺被害は多く、家族や知人をかたって電話をかけてくる「振り込め詐欺」(特殊詐欺)は、ますます巧妙化していて社会問題となっています。音声詐欺はその更なる巧妙化したものとも言えるでしょう。しかも、「振り込め詐欺」の場合は、とくに高齢者を狙ったものが多い印象ですが、クローン音声を悪用したものは、全世代を対象とした詐欺とも考えられ、いつ自分自身に降りかかってくるかもしれないという怖さがあります。まずは、音声データをむやみにインターネット上で共有しないことと、こうした詐欺の存在と実態を知ることが大事でしょう。「まだ日本では少ないから」と安心するだけではなく、少ない今だからこそ、しっかり注意喚起していくことが大切です。(マイナビ子育て編集部)※画像はイメージです調査概要調査地域:世界7カ国(アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・インド・日本・オーストラリア)調査対象:18歳以上の成人調査時期:2023年4月13日~19日有効回答数:7,054サンプル(アメリカ(1,009人)、 イギリス(1,009人)、ドイツ(1,007人)、フランス(1007人)、 インド(1,010人)、日本(1,004人)、オーストラリア(1,008人))<関連記事>✅中高年のひきこもり、65~69歳が約45%!4人に1人が独居という生活実態も明らかに✅53%以上の日本人が「不愉快で許せない」と嫌悪感を露わに、多くの人が問題視するモラルとは✅「老後破産」のリスク回避のためには?夫婦二人で月に38万円が望ましいという現実
2023年08月17日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、家に詐欺業者がやって来たときの話を描いたマンガを紹介します。ある日、エェコさんの家にどこか怪しい雰囲気をした作業着姿の男性が訪ねて来ました。家の屋根に不具合があるということだったのですが、点検をしようか聞かれたもののエェコさんは断ることに。後日、その男性は詐欺業者だったことが判明して……。★前の話詐欺で貯金を失うことも…「屋根の金具が外れかかっているので、点検しましょうか?」とエェコさんに声をかけてきた男性は詐欺業者で、エェコさん以外の人にも同じように声をかけていました。本物の業者いわく、そういう詐欺業者を屋根に上げてしまうとわざと金具を壊して代金を請求してきたりするのだそう。屋根以外にもさまざまな手口で詐欺業者は、お金を巻き上げようと画策しているそうです。私の家を訪ねて来た詐欺業者は、お隣さんにも声をかけていました。お隣さんはなじみの業者がいたのでその業者に点検をお願いしたのですが、屋根には何の問題もありませんでした。私だけではなくお隣さんにも声をかけていたので、あの人は詐欺だったのだと確信した私。わが家の屋根の金具が外れかかっているというのもうそだったのだと思います。お隣さんのなじみの業者から詐欺業者は屋根に上げると、わざと金具を壊したり点検代といって高額な代金を請求してくるのだとか。屋根以外にも外壁塗装や畳の張り替えなど、さまざまな口実で詐欺をおこなうことがあるそう。しかもお年寄りを狙い、貯金がなくなるまでお金を請求したりすることもあるそうで……悪質だと思うと同時に、もしかしたら自分も高額請求されていたかも! と恐怖に襲われました。今回は大丈夫でしたが、また違う手口で来られたら詐欺だと気付かないかもしれません。物事は即決するのではなく、いったん持ち帰って冷静に判断する必要があるのだと実感した出来事でした。--------------詐欺もさまざまな手口があり、気付いたときにはもう被害に遭っていた……なんてことがあるかもしれません。「自分は大丈夫」だと慢心せず、見知らぬ人から何かを提案された際は一度時間を空けて、しっかりと考えて判断することが大切ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「言い過ぎたよ…」横暴で高圧的な養母も兄には強く出れずに #親に捨てられたおばあちゃんの話 32★関連記事:「大器晩成型ですね〜」面接で心理テスト!? 転職活動で出会った不思議な社長 #アラフィフ主婦ちゃんねる 108★関連記事:「詐欺っぽい!」怪しい作業着の男が来訪!→屋根の金具が壊れていると言われて #詐欺に遭いかけた話 1著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年08月12日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、家に詐欺業者がやって来たときの話を描いたマンガを紹介します。ある日、エェコさんの家にどこか怪しい雰囲気をした作業着姿の男性が訪ねて来ました。エェコさんの家の屋根に不具合があるということだったのですが、男性の様子が怪しかったため点検などは断ることに。数日後、隣人がエェコさんに声をかけてきて……。★前の話やっぱりあの男性は…エェコさんの家の屋根の金具が外れているのが見えたと作業着姿の男性が声をかけてきました。エェコさんはその男性の様子を見て「詐欺っぽい!」と思い、点検などは断ることにしました。数日後、エェコさんの隣の家にも男性が声をかけていたことが発覚! そして詐欺の手口について、詳しく教えてもらうことになりました。見知らぬ男性から屋根の金具が外れかかっていると言われた数日後、お隣さんから声をかけられました。なんとあのときの男性は、お隣さんにも同じ内容で声をかけていたようで、お隣さんは自分のなじみの業者に屋根の点検をしてもらったのだそう。点検してもらった結果、屋根の状態は良く、おかしなところはなかったそうです。私は義母が不動産関係なので、修理をするなら義母のツテを使って業者に依頼しようと思っていたのですが……詐欺だと判明した今、もう業者にお願いする必要はまったくありませんでした。お隣さんのなじみの業者いわく、ああいう詐欺業者は屋根に上がらせたら最後なのだとか。壊れてもいない場所を壊して修理が必要だと迫ってくるそうです。もし業者が知り合いにいない状態で「屋根の金具が壊れている」と言われたら、修理して欲しいと思って屋根に上げてしまう人もいるかもしれません。しかし、それは詐欺業者の思うつぼで、屋根の修理代として高額な費用を請求されてしまうのだとか……。幸い、私もお隣さんも屋根に上げることはしませんでしたが、もし上げていたら……と思うとゾッとしました。--------------エェコさんだけではなく、隣人にまで屋根の金具が外れかかっていると声をかけていた男性。やはりあの声かけは詐欺だったと判明し、エェコさんは被害に遭わなくてよかったと思ったそう。雰囲気で人を判断するのは良くないですが、何か怪しいと思ったら断るということは大切ですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年08月10日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、家に詐欺業者がやって来たときの話を描いたマンガを紹介します。ある日、エェコさんの家にどこか怪しい雰囲気をした作業着姿の男性が訪ねて来ました。何やらエェコさんの家の屋根に不具合があるということで、もしよかったら点検しましょうか? と言ってくれました。しかしエェコさんには、その男性が詐欺業者に見えて……。★前の話ここはお断りするしかない!エェコさんの家の屋根の金具が外れているのが見えたので、点検しましょうか? と声をかけてきた作業着姿の男性。親切そうな雰囲気だったものの、エェコさんは「詐欺っぽい!」と思ったようでした。その理由は、以前テレビで同じ手口を利用した詐欺の注意喚起を見たからなのだそう。それ以外にも、エェコさんには断りを入れられる理由がありました。近所で改修工事をしている家があったため、建設業者を名乗る人が来ても不思議ではありませんでした。しかし、この人はどうにも怪しく、テレビで見た詐欺の手口と同じ内容だったので、詐欺かもしれないとだんだん疑心暗鬼になっていました。もちろん、本当に屋根の金具が外れかかっている可能性もあるので、「詐欺ですか?」なんて言えず……。ただ、わが家は不動産関係で働く義母がおり顔も広かったため、屋根が壊れていたら安くて信用のある業者に修理をお願いしようと思いました。そこで「親族が同じ業界なので大丈夫です〜」と笑顔でお断りすることに。もしかしたら「今すぐ点検したほうが良いですよ!」と粘られるかもしれないと思ったのですが、男性はあっさりと帰って行ってしまいました。後々、自分の言葉を思い返して「同じ業界」というワードが曲解されてしまったのかもしれないと思いました。男性が建設業者だと名乗ったので、私は建設関係のつもりで言ったのですが、相手には詐欺業界に伝わってしまったのかも(笑)。何はともあれ、穏便に事が済んでよかったと思うばかりです。--------------屋根の修理が必要だったとしても自分が信用できる業者にお願いをするため、この男性の申し出は断ったエェコさん。「大丈夫です」だけだと粘られてしまうかもしれませんから、エェコさんのようにはっきりと理由を述べて断ることは大切ですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年08月09日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、家に詐欺業者がやって来たときの話を描いたマンガを紹介します。ある日、エェコさんの家にどこか怪しい雰囲気をした作業着姿の男性が訪ねて来ました。何やらエェコさんの家の屋根に不具合があるということで、点検したいと言いだして……。★関連記事:「お父さんが職場で倒れて…」突然、知らない番号から電話があり… #預金資産ゼロの父が倒れた話 1明らかに詐欺の気配が…ある日、突然エェコさんの家に作業着姿の男性がやって来ました。男性は近くで建設作業をしている者だと名乗りました。作業中にエェコさんの家の屋根の金具が外れかかっているのが見えたため、自分でよかったら点検すると言ってきたのでした。近所の家が改修工事をおこなっていたときのことです。突然家のピンポンが鳴り、出てみると建築作業をしているという男性が立っていました。改修工事に携わっている人かな? と思い、初めはまったく警戒していませんでした。男性は、作業中にわが家の屋根の金具が外れかかっているのが見えたので、もしよかったら点検しましょうか? とわざわざ言いに来てくれたのです。口調は屋根のことを心配して声をかけてくれているような親切な気持ちが伝わる感じ。しかしどことなくうさんくさい雰囲気が漂っていて……「ものすごく詐欺っぽい!」と直感で思いました。対応してしまった手前、インターホンの通話をいきなり切ることもできず、どう対応しようか頭を悩ませてしまいました。--------------突然エェコさんの家を訪ねてきた男性は、屋根の点検をしましょうか? と言いました。親切そうだけどうさんくさそうな雰囲気でエェコさんは思わず「詐欺っぽい!」と感じたのだとか。詐欺業者なのかちゃんとした業者なのか、ひと目で見分けるのは難しいですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年08月08日