私は新卒から働いていた職場で産後も働いているため、子どもは保育所へ預けています。0歳児クラスからずっと在籍しているので先生方とも良い関係を築かせていただいていてありがたい限りでした。そんな娘が3歳のころの話をご紹介します。 バレてたのか…ある日のみんな楽しみにしているおやつの時間のこと。娘のお隣に座っていた男の子が、不意に立ち上がっておやつを口に運び始めたそうです。もちろんやさしくもしっかり指導してくださる先生は「立って食べるのはお行儀悪いよ。座って食べてね。」と声をかけたそう。 するとそこで娘がすかさず「でもママ、キッチンでたってチョコ食べてるよ!!!」と大きな声で言ったそう……。 たしかに私は娘にバレないようにキッチンに隠してるお菓子を口にすることがあります。お迎えのときにこの話を聞いたのですが「バレてたのか……」という気持ちと、子どもはよく見てて迂闊なことはできないなぁという気持ちになりました。 保育士さんもご自身のお子さんで経験があるとのことで「結構みんなお家のこと教えてくれるんですよ~」と笑っておられましたが……ほんと気をつけようと思いました。 作画/マキノ著者:太田遥香1児の母。介護職で奮闘中。育休後すぐ職場復帰してバリバリ働いている。
2024年02月24日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『保育園のママさんが同級生だった話』第10話を紹介します。母親との関係で子どもたちに対する対応を変えることはしないという主人公の覚悟。その言葉にボスママは安心して子どもを任せられると感じたのでした。前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!#10保育園のママさんが同級生だった話出典:エトラちゃんは見た!同級生の子どもが…出典:エトラちゃんは見た!絵を描いたと報告出典:エトラちゃんは見た!その絵は…出典:エトラちゃんは見た!先生にあげる出典:エトラちゃんは見た!喜ぶ主人公出典:エトラちゃんは見た!懐いてくれるように出典:エトラちゃんは見た!でも…出典:エトラちゃんは見た!同級生は…出典:エトラちゃんは見た!面白くない様子出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!その後もプロレスごっこを続けるボスママの子どもでしたが、主人公の介入によりその頻度や力加減などを学んでいきました。そして同級生の子どもはさらに主人公に懐いていきます。そんな子どもの動向に同級生は納得がいかないようで…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2024年02月23日■前回のあらすじ夫婦円満とは言い難い正也と奈美。正也は奈美の気持ちを無視して自分の意見を通そうとするところがあり、実家の犬が病気になった時も強引に家に連れてきた。犬の介護と子育てで疲れ切った奈美は、正也に対する嫌悪感を募らせる。親戚の結婚のため行った沖縄で会った夫の弟夫婦は仲睦まじく、「ありがとう」と「ごめん」を大事にしていた。いっぽう正也はみんなの前で奈美を落として話題にする始末。どうしてこんなに差が出てしまったのか。 >>1話目を見る 蓮が生まれたばかりのころは、あれだけ育児に熱心だったのに…。保育園に入った蓮がママっ子になった途端、正也の育児熱は冷めていきました。たまに子どもを見てとお願いしても、ずっと動画を見せているだけ…。仕事が忙しく、なかなか子どもとの時間が取れないのもわかります。でも、私だって仕事をしながらワンオペで育児をしているんです。それを訴えても「要領が悪い」と言われるばかり…私が我慢するしかないのでしょうか。母に相談してみたところ、家族会議をしてみてはどうかと言われました。お互いのことをゆっくり話す時間がないからすれ違っているのかも…と。でも、正也は気乗りしない様子で…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月20日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:bondo1いつも通り出勤すると主人公は働いている間、娘を保育園へ預けていました。毎日登園前に熱がないことを確認してから預けていたのですが…。出典:愛カツ保育園からの電話出典:愛カツ電話をかわると出典:愛カツここでクイズ自宅へ帰り娘の熱をはかると何度だったでしょうか?ヒント!主人公は「高熱は?」と疑問を感じました。娘の熱をはかると出典:愛カツ正解は…正解は「37.0度」でした。早退して保育園へ行き、急いで娘と帰宅した主人公。ところが自宅に戻った娘は元気に遊びだしたのです。「高熱あるんじゃないの?」と不思議に思った主人公が熱をはかると…。なんと娘の熱は、37度まで下がっていたのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年02月20日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、義母の行動に悩んでいる女性からのエピソードを紹介します。主人公と夫は結婚して6年。今年、娘が保育園に入園しました。それ以来、近所に住んでいる義母からは、ほぼ毎日ある報告を受けているようで…。[nextpage title="O݀W0k`0X00j0D0K0j…"][nextpage title="X00K0Q0fge0_0n0o…"]義母はほぼ毎日、孫の保育園に行って孫を探しているようです。ある日、主人公が保育園に行くと、先生に呼び止められてしまいました。いったいなにを言われるのでしょうか…。作画:しのささむつ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2024年02月17日2歳半の娘は、保育園が好きでいつもなかなか帰ろうとしません。私がいろいろな方法で「帰ろう」と誘っても、保育園を出るまでに時間がかかります。そんなある日、見かねた保育園の先生が、娘の手を取り玄関まで送ってくれることに。 まさかの方法で問題解決!?保育園の先生に手を引かれて玄関まで送ってもらっても、娘は頑なに帰ろうとしません……。するとちょうど、隣のクラスのAちゃんがお母さんと一緒に帰ろうとしいるところに遭遇しました。先生はすかさず「Aちゃんと一緒に手をつないで帰ったら?」と娘に提案。すると、娘はAちゃんと手をつなぎ、うれしそうに玄関の外へ向っていったのです! Aちゃんのママも、Aちゃんから抱っこをせがまれて困っていたようで、ちょうどよかったと喜んでくれました。娘は友だちと手をつないで帰ったことがよっぽどうれしかったのか、次の日から友だちを見つけると「〇〇ちゃん、一緒に帰ろう!」と自分から手をつないで帰るように。 時にはうまくいかないこともありますが、それでも以前に比べると早く帰れる日が増えました。私の気持ちもラクになり、娘も機嫌良く帰ってくれるので万々歳!あれこれと考えていましたが、思わぬ方法であっさり解決したことにどこか拍子抜けしました。難しく考えすぎず、もう少しラクに構えていても良いのかなと思えた出来事です。 作画/Pappayappa著者:井上なお
2024年02月15日これが「小1の壁」!?通学や放課後の過ごし方が不安にしのくんは発達障害グレーゾーンの男の子です。現在保育園の年長で、4月からいよいよ小学生になります。保育園に通っている間は親が送り迎えをしていましたが、小学校へ就学するにあたって、通学や放課後の過ごし方をどうしたらいいのか?という問題にぶつかりました。しのくんは小さい頃からじっとするのが苦手で、お出かけの時には手をつないでいないとすぐに脱走してしまうような男の子でした。4歳を過ぎてからは、脱走することは少なくなりましたが、今でもまだ完全に安心することはできないので、外を歩くときは必ず誰かが手をつないで一緒に歩いています。しのくんが通う予定の小学校は集団登校なのですが、いくら上級生が見守っていてくれるとはいえ、ちゃんと無事に小学校へ行けるのか心配で心配でしかたありません。本人も不安そう……しばらくは付き添いが必要?仕事はどうする!?しのくん自身も、小学校へ私と離れて道路を歩くのが不安なようで……。「しのくん、ママがいなくても皆と一緒に歩いて学校行けるかな?」と聞いてみると、とても不安そうに「えー?しのくん無理よ、ママも一緒についてきてよ」と言います。Upload By keikoUpload By keikoやはり少なくとも通学に慣れるまでは、登校時の付き添いが必要そうな様子です。朝しのくんを小学校へ送っていくとなると、私の出勤時間に間に合わないので、会社にも事情を説明して、勤務開始時間を調節してもらわないといけません……。放課後の過ごし方も心配……放課後等デイサービスを探し始めたけれどまた、放課後の過ごし方も考えないといけないなと思いました。義母が「しのくんが学童で過ごすことができるか心配なので、放課後は預かる」と言ってくれたのですが……。夏休みなどの長期休暇を考えると、ずっと見てもらうわけにはいかないと思い、預かり型の放課後等デイサービスを探すことにしました。10月頃動き出したのですが、市役所でもらった施設のリストに電話したところ、なんとどこの施設もいっぱいでした……。Upload By keiko療育センターの先生に相談したところ、「施設を必要とする子どもの数がどんどん増えていて、施設や職員の数が追いつかないから、見つけるのは難しいかもしれません」と言われてしまいました。Upload By keiko諦めきれなかった私……探し続けたら奇跡が!?しかし、あきらめきれなかった私はLITALICO発達ナビのWebサイトで、施設の検索ができることを思い出しました。調べてみると、市役所からもらったリストに載っていない、できたばかりの施設を見つけたのです!すぐにその施設へ問い合わせの電話をしたところ、「小学校に入学してから通う場合には枠を確保するお約束はできませんが、うちは児童発達支援もやっているので、今から児童発達支援を利用するならそのまま優先的に放課後等デイサービスを利用できます」と言われたので、すぐに申し込みました!今まで通所受給者証を持っていなかったので、取得からサポートしてもらい、あれよあれよという間に、12月から通い始めることができました。こちらの施設は小学校まで迎えに行ってくれて、利用後は自宅まで送り届けてくれるので、とりあえず学校からの帰り道と放課後の居場所の心配は解消されました。しかし、通常学級に入ると決めたからか、小学校の先生とこれまできちんと話す機会がないまま来てしまい、小学校の過ごし方がどうなるのか心配な部分もあります。通級指導教室に通えたらいいなと思っているけれど、いつから、どうやって利用するのか?など、分からないことだらけです。まだまだ不安をたくさん抱えていますが、一つひとつ解決していきたいと思います。執筆/keiko(監修:室伏先生より)keikoさん、就学にあたって、登校時や放課後の準備についてご共有いただき、ありがとうございます。お子さんが支援を受けられる場所として、児童発達支援、放課後等デイサービス、特別支援学級や通級指導教室などの学校でのサポートなどがありますが、ニーズが供給を上回ってしまっていて、本当に親御さんの苦労が尽きません。送迎付きの放課後等デイサービスを見つけられたとのこと、安心いたしました。本当によかったですね。学校での支援について、特別支援学校、特別支援学級、通級指導教室などでの支援を希望される場合には、教育委員会の就学相談を受ける必要があります。就学時健康診断のように通知が来ないので、親御さんが直接申し込みをすることになります(自治体によっては園を通して行われることもあります)。申し込みの後、面談や検査、見学などを経て、親御さんのご希望と、教育委員会での審議の結果をあわせて、どこで支援を受けるかを相談することになります。時間も労力もかかるので、小学1年生の4月から支援を受けたい場合には、年長の春~夏頃までには申し込みをされると安心だと思います(もちろんこれを過ぎてしまったから4月から受けられないということではありません)。療育を受けられている場合には、担当の支援者とも相談をしてみてください。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
2024年02月13日娘が幼稚園に入り、4人のママたちと仲良くなった茶子さん。ママ友のグループラインに誘われ、人生初のママ友に喜んでいましたが、ほぼ毎日夕方になると活発になるグループラインに少し負担を感じ始めていました。ある日、秋子さんと春子さんの子どもたちの間でトラブルが。あきくんがはるちゃんに手を出してしまったのです。一瞬表情が変わった春子さんでしたが、秋子さんからの謝罪を受け入れ、その日は帰って行きました。春子さんの一瞬変わった表情に気づき、心配していた茶子さん。ただ、大きなトラブルにならずホッと胸をなで下ろすのでした。ある日保育園へ娘を迎えに行くと… 保育園でけがをした茶子さんの娘。先生からの話では、秋子さんの息子・あきくんが投げたボールがおでこにぶつかってしまったよう……。 茶子さんは娘の不注意もあったことを知り、謝罪する先生に「気にしないでください」と声をかけます。茶子さんの娘も「あきくん謝ってくれたから大丈夫」と平気そうな様子。家に帰るころには、おでこの赤みも引いていました。 幼稚園では双方で話をすることになっていたため、秋子さんとも話した茶子さん。秋子さんは恐縮して謝罪し、治療費の話もしてきました。 茶子さんは「たいしたことなかったし、お互い様!」と特に気にしていなかったのですが、そこへ春子さんが声をかけてきます。別の場所へコソコソ移動すると「大変だったね」と話し始めます。 そして「けがさせられたんだって?」といじめを心配する春子さん。茶子さんは春子さんの言い方に違和感を覚えるのでした。 茶子さんの娘のけがを聞いて、声をかけてきた春子さん。しかしその話し方は一方的にあきくんが悪いような言い方で、茶子さんは驚いてしまいます。 あきくんがわざとボールをぶつけたわけではないことや、茶子さんの娘の不注意だったことを知らないのでしょう。茶子さんを心配する気持ちはわかりますが、状況をはっきり知らないのに一方を悪者扱いしてもらいたくないもの。ちょっと聞いた情報から、無意識のうちに誰かを悪者にしないよう気をつけて発言したいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年02月12日私は夫と6歳の娘と3人で幸せに暮らしている兼業主婦です。最近保育園に新しい子が入園してきたそうなのですが、そのママがとんでもない非常識な人だという噂を耳にしました。新しく入園したのは3歳の女の子。父親が送り迎えをしていることがほとんどなのですが、母親が送り迎えをするとき、スマホばかり触っていて娘のことを全然見ていないのだとか。先生が話をしていても全く聞いていない様子です。 噂の親子と電車で遭遇ある日、娘と一緒に電車で実家へ行こうとしていたときのこと。電車に乗ると、娘が「あ、あの子が新しく入って来た子だよ!」と教えてくれました。 娘の視線の先には、かわいらしい女の子と、ド派手な格好をした母親らしき女性が座っています。しばらくすると女の子が母親に話しかけている声が聞こえてきました。 トイレに行きたい女の子に…「ママ~、トイレ行きたい!」と半泣きになりながら母親に訴えています。しかし母親はスマホから目を離さず、「なんのためにおむつしてんだよ! 面倒だからおむつでしな!」と言っていたのです。 非常事態ならいざ知らず、ここはトイレ付きの特急電車。すぐ近くにトイレがあるのに、娘のお願いをスルーして、母親はスマホいじりを優先していました。 ママさんに問いかけるとあまりの母親の言動に呆れた私は、娘を連れてその親子に近づき、娘が「ねぇ、おばちゃん。どうしてトイレに連れて行ってあげないの?」と質問しました。 突然体裁の悪いことを聞かれた母親は「うるさいっ! 子どものくせに生意気ね! あんたには関係ないでしょ」と激怒していました。 私たちは女の子に「ちょうど今、私たちもトイレに行くところなの。一緒に行かない?」と声をかけて、ママさんの了承を取って一緒にトイレに行くことに。そして、無事トイレを済ませて母親のもとに女の子を返し、何事もなかったかのように去りました。 ママさんがスマホに夢中だった理由数日後、いつものように娘を保育園に迎えに行くと、先日ママさんが急に近づいてきました。 「あなたのせいで、離婚することになったじゃないの!」と大激怒。どうやら先日の電車での出来事を、ママさんの夫の知人が見ていたらしく、すべて報告されたのだとか。 ママさんの普段の娘への態度を知った夫は激怒し、そこまでスマホに執着する理由は何なのかを調べたところ、浮気が発覚。離婚を宣言されたのだそうです。 話を聞いた私は「離婚することになったのは、あなた自身の行動が原因ですよね。自分の身勝手な欲求を我慢することができず、お子さんを放って浮気なさったなら、旦那さんに離婚を言い渡されても仕方がないのでは?」と毅然と伝えました。 ママさんはぐうの音も出ない様子で、すごすごと帰っていきました。 自分勝手な母親の末路女の子はその後も保育園に通っていますが、ママさんは見かけなくなりました。その後、そのママさんは離婚し親権も夫になったそうです。女の子と娘は保育園でも仲良く遊んでいます。 子どもの小さな声に耳を傾け、話を聞くことは親子の絆を構築する上でとても重要です。スマホばかりに目を向けず、目の前の人との関係を大切にしたいものですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月12日保育園は制度上、園によっては0歳から預けることができます。しかし、各家庭の事情によって、入園する時期はバラバラです。0歳から入園することを聞いた、小6息子の反応は…小学6年生の息子さんを持つ、ささみ(@torisan_oishii)さんがX(Twitter)に投稿したエピソードをご紹介します。ささみさんが、友人と話していた時のこと。その友人が「0歳の子供を保育園に預けることが決まった」と口にしたそうですその会話を聞いていた、ささみさんの息子さんは、こういいました。「えっ、0歳から保育園に行くの!?」ささみさんは「かわいそう、などというのかしら」と身構えたそうです。しかし、次に息子さんの口から出た言葉は…。「6年…?行くの?保育園に?小学校来るまでにすでに6年生になっとるやん。すげぇ!」指折り数えながら、そういい放った息子さん。友人の0歳の子供を尊敬していたそうです。このエピソードは拡散され、ネットでは、息子さんの発言に感心する声が多数寄せられていました。・賢い!とても素敵な発想。・この子、きっといい子に育つと思う~。・なんてポジティブな優しい目線。大人が逆に見習いたいです。子供は時に、柔軟な発想で予想もつかない発言をすることがあります。大人も見習って、こんな風に物事をとらえられたら、毎日が少し楽しくなるかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2024年02月09日皆さんは「連絡帳」をどのように活用していますか?保育園や幼稚園などで、子どもがどのように過ごしているかを保護者に伝えたり、家庭での悩みなどを保育士と共有したり……。書き方・使い方が人ぞれぞれ異なる「子どもの連絡帳」に焦点を当てたエピソードをご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。37歳会社員、Uさんの場合幼稚園に通っている娘の連絡帳には毎日、担任先生のつぶやきが書いてあります。そのつぶやきは、娘に対してのつぶやきではなく明らかに保護者に向けたものばかり。私が見た中で最も面白かったのは「最近体重が増えてきて、体型が某ネコ型ロボットみたいになりそうです」と書かれてたことです。そのつぶやきに対して何かアクションを起こした方がよいの考え……。「音痴なキャラの体型よりマシですよ」と返事を書いて励ましたらいいのかと悩みつつ、自分の悩みをユニークな喩えで連絡帳に記す先生の面白さを実感してほっこりしました。(37歳/会社員)50代主婦、Kさんの場合主人と子どもの間で行っている連絡帳には、ウンチが徐々に大きくなるパラパラ漫画が描いてあります。これを見た義母が「A(主人のこと)も幼かった時、同じことをしたわよ」と言いましたが、私が「ウンチのパラパラ漫画を描いたのは、Aさんですよ」と返しました。書いた正体を知り、頭をかかえる義母。笑顔の主人とは対照的に、子どもはウンチのパラパラ漫画を描く父親のことを冷めた目で見ており、父親に似ないで育ってる子どもに安堵しています。(50代/主婦)それぞれの個性幼稚園での連絡帳、家族間での連絡帳。さまざまな連絡帳のカタチがあるようですね!それぞれに書き手の個性が出ていて、思わずクスっとしてしまうエピソードでした。皆さんは連絡帳にまつわる面白い経験をしたことはありますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月09日幼い子供を通わせる保育園。通い始めの頃は、子供が「行きたくない!」と駄々をこねてしまうこともあるでしょう。母親「保育園に通わせなければよかったかも?」保育園に預けてから2週間ぐらいの『慣らし保育』では、多くの子供が泣いてしまうでしょう。心が痛く子供と離れがたくなって、「やっぱり保育園に行かせる選択なんてしなければよかった!」って思うかもしれません。保育園通わせるのが不安だと思うけど、子供はきっと好きになるよー。1児の母親である、なつこ(@natsukomataaka)さんは、これから子供を保育園に通わせる人へ向けて、そんなメッセージをX(Twitter)で送りました。なつこさんの娘さんの場合、『慣らし保育』の時期でも、保育園へ行くのを嫌がることはなかったといいます。しかし、10か月が経つと、保育園がある日はいつも泣いてしまうようになった娘さん。どうやら、泣く理由があるようで…。ほ"い"ぐえ"んか"ら"がえ"り"だぐな"い"ーー!なんと現在では「保育園から帰りたくない」と大泣きしているのです!10か月が経ち、娘さんにとって保育園は『とても楽しい場所』になったのでしょう。泣くほど楽しんでいる様子が伝わってきますね!なつこさんと同じような経験をした人や、これから子供を保育園に通わせる人から、多くのコメントが集まりました。・お迎えの時に、目が合っても『シカト』されました!・保育園が休みだと絶望的な顔をします。・「ママ、あっち行って」と号泣しています。保育園を好きにさせてくれた保育士さんって偉大です!・親としては、子供が家以外の環境に慣れて複雑な心境かもしれないですね。保育園を好きになる子供はたくさんいるようです。親の知らないところで成長していく姿に、さびしさを感じる人も多いのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年02月08日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:まるよし保育園のママ友ある日、主人公は保育園の前でママ友と遭遇しました。するとママ友は娘の着ている服を見て…。出典:愛カツ知り合って数ヶ月後出典:愛カツここでクイズ会計時、ママ友がとった謎行動とは一体なんでしょう?ヒント!主人公はママ友の行動に困惑していました。端数をおごらされるように出典:愛カツ正解は…正解は「端数をおごるよう要求してきた」でした。マウント発言を連発するママ友は「旦那さんの仕事なに?役職は?」と主人公のことを根掘り葉掘り聞き出しました。そしてその日から、主人公に端数をおごらせるようになったのです。予想外の事態になり、ママ友の謎行動に困惑していた主人公でしたが…。その後、端数の合計金額が大きくなったため、ママ友に請求することにしたのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年02月08日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『保育園のママさんが同級生だった話』第6話を紹介します。プロレスごっこをしている子どもたち。主人公にとっては波風を立てたくない2人でした。それでも主人公は目を背けることができず、2人の子どもに注意したのですが…。前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!#6保育園のママさんが同級生だった話出典:エトラちゃんは見た!笑ってたと…出典:エトラちゃんは見た!同級生の子どもは…出典:エトラちゃんは見た!正直な気持ち出典:エトラちゃんは見た!痛いと楽しくない出典:エトラちゃんは見た!それを聞くと…出典:エトラちゃんは見た!謝るように言う主人公出典:エトラちゃんは見た!素直に謝罪出典:エトラちゃんは見た!その場を去っていった出典:エトラちゃんは見た!お礼を言われた主人公出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!主人公の問いに「痛いのは楽しくない」と答えた同級生の子ども。ボスママの子どもは主人公に促されて素直に謝罪します。止めてくれた主人公に同級生の子どもは感謝するのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2024年02月02日皆さんは、違反をして注意された経験はありますか? 今回は「危険な自転車走行をする女性」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜お金と時間の無駄が嫌保育園に通う息子がいる主人公。お金と時間の無駄を嫌う主人公は、常に忙しなく自転車を走らせていました。そんなある日、テレビで自転車による人身事故のニュースが流れ…。心配する夫出典:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜主人公の自転車走行を心配する夫。そんな夫に、主人公は「運転には自信があるから大丈夫よ」と答えました。しかし翌日、主人公が自転車で走行していると、突然パトカーから「止まりなさい!」と引き止められます。「え、私が…?」と驚く主人公。すると警察は、主人公が一時停止の標識を無視したことを指摘します。気づかぬうちに自分が違反をしていたことを知り、衝撃を受ける主人公なのでした。読者の感想自分では大丈夫だと思っていても、気づかないうちに危険な運転をしていることもあるのですね。普段から安全運転を心がけようと思いました。(40代/女性)危険な走行をしている自転車は近くにいるたけでこわいなと思います。自転車でも車でも、交通ルールを守って運転したいですね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年01月31日子育ての自己肯定感をはぐくむ本や大人の感性を育てる本など、今まさに子育て中のパパ&ママに読んで欲しい本。『しぜんの国保育園』理事長・作曲家であり、一児のパパでもある齋藤紘良さんがおすすめする5冊をご紹介します。子育てに悩んだときに読んだり、子育ての楽しみ方を見つけたり……。新たな発見がきっとあるはず。教えてくれた人齋藤紘良さん『しぜんの国保育園』理事長、作曲家/15歳男の子のパパ専門は子どもが育ち暮らし老いて死んで次に向かうための環境や文化を考えること。作曲家、しぜんの国保育園理事長、簗田寺副住職、私保連研究企画委員、大妻女子大学非常勤講師などで活動。「本にはさまざまな重量、質感、形状があるので、それによって読書の姿勢が変わるのが好きです。内容と身体性の両方を楽しめます。子どもとの読書も、ソロとは体の使い方が変わるのでそれを楽しんでいます。保育園で子どもたちへ絵本を読むときなど、横目で本を見ながら口を前に向けて本を読むことは、保育以外ではあまりない体勢なのでいつも新鮮な気持ちになります」for MAMA & PAPA大人の感性を育てる本『意味が躍動する生とは何かー遊ぶ子どもの人間学』著:矢野智司「文中の『遊べる大人、遊ばない大人、遊べない大人』という分類にドキッとします。子どもは遊べる大人に憧れ背中を追いますが、はたして自分は遊べる大人か。無意識にも遊べない大人あるいは遊ばれている大人になってはいないだろうか。幼少のときにがむしゃらに遊んだ記憶を持つ大人に読んでほしい一冊。ニーチェやホイジンガ、バタイユやカイヨワといった遊び研究の巨人を血筋に紐解いていく章立てに胸のワクワクが止まらない」for MAMA & PAPA子育ての自己肯定感をはぐくむ本『やかまし村の子どもたち』著:アストリッド・リンドグレーン訳:大塚勇三「やかまし村ではSFもミステリーもラブロマンスも展開しないけれど、穴に落ちたり、秘密基地をつくったり、内緒話がバレちゃったり、子どもの世界での一大事が巻き起こります。主人公であるリーサのお父さんやお母さんは遊べる大人、靴屋のスネルは遊べない大人。リンドグレーンの本はどれも『遊べる大人』が美しく描かれています。この村では子育てが楽しそう。子どもとともに生きる楽しさを強く肯定できる本です」for MAMA & PAPA生命の不思議に触れる本『動物たちは何をしゃべっているのか?』著:山極寿一、鈴木俊貴「僕は山の近くに住んでいるので、たくさんの生物の声が聞こえます。とくに鳥たちの声が何を語っているのかずっと興味がありました。シジュウカラのおしゃべりの中の文法を解明した動物言語学者とゴリラの群れで生活しゴリラ文化を極めた京大前総長との対談は、動物的思考をもって僕が見ている人間目線の世界観をガラリと変えてくれるものでした。イヌの世界観、ネコの世界観、スズメバチの世界観、魚の世界観、隣のおじさんの世界観、あるいは子どもの世界観。世界の観方を変えると他者の思考が見えてくるんですよね。子育てに悩んだときは、この本のようにちょっと別の視点から子どもの姿を捉えてみると新しい発見があるかもしれません」for MAMA & PAPA子どもと一緒に社会を創る本『幼児から民主主義ースウェーデンの保育実践に学ぶ』著:エリサベス・アルネール、ソルヴェイ・ソーレマン訳:伊集守直、光橋 翠「スウェーデンの保育者たちの実践にはシンパシーを感じます。地理的距離は遠くても心持ちは近い。ただ、彼らの扱う言葉は新しい響きを持って僕の体に沁みてゆきます。『私たちは、子どもたちとは関係のない多くの“しなくてはいけないこと”をやめました。私たちの目標は、子どもたちに対して敏感で、教育的な配慮のある大人たちと子どもたちが出会えるようにすることです』。子どもとともに感性を分かち合い、共同体が豊かになる社会を真の民主主義と呼ぶのだと僕は思います」for MAMA & PAPA耳がやわらかくなる本『音さがしの本ーリトル・サウンド・エデュケーション 』著:R・マリー・シェーファー訳:今田匡彦「『世界の調律』で地球上の音楽家たちに多大な影響を与えたマリー・シェーファー。この本は難しいことを抜きにしてサウンドスケープ(音の風景)を遊ぶためのアイディアが詰まっています。視覚に頼りがちな日常から聴覚にシフトチェンジして街を歩いてみよう。今まで気がつかなかった豊潤な音響世界が一気に広がるはず。電車の中、デパートの中、レストランの料理を待っているとき、保育園から帰る道、さまざまな環境で僕は息子と音探しをしながらいっぱい仲良くなりました」
2024年01月31日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:kinako子どものお迎えに保育園へ出典:愛カツママ友に彼氏が出典:愛カツ会ってほしいと頼まれ出典:愛カツここでクイズ主人公はどうしたでしょうか?ヒント!主人公は悩んでいるママ友の力になりたいと思っていました。ママ友から連絡があり出典:愛カツ正解は…正解は「ママ友のお願いを承諾した」でした。「彼氏ができたの!」と驚きの告白をしてきたママ友に「今度彼氏と会ってくれない?」と頼まれた主人公。突然のお願いに「え!?私が!?」と困惑してしまいます。ママ友の話を聞くと、どうやら彼氏のことで悩んでいるようでした。「ちょっと面倒くさいけど…」と乗り気ではありませんでしたが…。結局悩んでいるママ友を放っておけず、お願いを承諾した主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月30日1歳の娘を保育園に通わせることになったのですが、毎朝のように登園拒否され、さすがにまいってしまいました。保育士さんにこのことを相談すると、思ってもいなかった驚きの言葉を言われ……?毎朝の登園拒否がつらい…娘が1歳になったころ、仕事と育児の両立がしやすいようにと保育園へ預けることにしました。保育士さんに抱っこしてもらうと安心するのか、保育園に到着すると笑顔になるのですが、毎朝家を出るときはぐずって登園拒否。それが毎朝ともなると、やはり精神的にまいってしまいました。 ある日そのことを保育士さんに何気なく伝えると、「子どもってね、ずっと反抗期みたいなものよ」と言って励ましてくれたのです。 私は母が多忙で祖母に育てられたのですが、祖母に反抗した記憶はほとんどなく、今まで「反抗期」という発想がなかったため、保育士さんのその言葉にとても驚きました。そして「そうか、ずっとこんなものか」と妙に納得し、その後もぐずるのは当たり前かな? と思えるようになったのです。 「反抗」というわけではないですが、子どもは親のことを、自分の感情を素直にぶつけられる相手だと思ってくれているんだろうなと考えられるようになりました。これからも子どもの気持ちを受け止めてあげたいと思えた出来事です。 監修/助産師 松田玲子 作画/森田家 著者:美咲一花
2024年01月29日娘が保育園に通い始めました。先生も私もびっくりするくらい、スムーズな慣らし保育。しかし、急にイヤイヤ全開に! 私は振り回され、心も体もへとへと……。小さな小さな怪獣の本音に気付くまでの体験談です。 一時保育から認可保育園へ2歳の娘は、今年の4月から認可保育園へ。昨年度は認可保育園が保留で、別の園の一時保育に通っていました。登園を嫌がることもなく、別れ際は「いってらっしゃい」とニコニコ。とても楽しく過ごし、大きなトラブルもありませんでした。 新年度からは待望の認可保育園が決定。本人も「新しい保育園楽しみ!」とやる気満々でした。娘は物怖じしない性格なので、私も夫もまったく心配していませんでした。 怖いくらい順調な慣らし保育慣らし保育1日目。親子で昼食まで過ごしました。私と一緒だったこともあり、終始ご機嫌。「明日も行きたい!」とうれしそうにしていました。2日目はひとりで昼食まで。別れ際はニコニコ。「1回も泣きませんでしたよ」と先生から報告があり、その後も順調。 私も夫も「さすが娘ちゃんだね」と感心していました。先生は「まるで前から園にいるみたいですよ。順調すぎてちょっと怖いくらいですけど……」と話していましたが、私は褒め言葉と受け取っていました。 登園7日目からモンスターに7日間通い「もう大丈夫」と思った矢先、異変が起きました。帰宅後、自転車から降りようとすると「帰りたくない」と娘。仕方がないので公園へ。1時間ほど遊び、帰りを促しましたが「嫌だ。帰らない」と譲りません。仕方なく無理やり連れて帰ることに。 「たまにはこんなこともあるかな」くらいに思っていましたが、甘かったのです。次の日も、その次の日も同じことが。しかも、「ごはんイヤ」「お風呂イヤ」ととにかくイヤイヤの連続。仕事終わりに公園で1時間遊び、嫌がる娘を無理やり連れて帰り、夕食の支度をして、イヤイヤ娘と寝るまで戦う……。私はへとへとになってしまいました。 モンスターの本音、気付かなくてごめんね保育園ではイヤイヤもなく、お友だちとも遊べていた娘。帰宅後だけはモンスターになるという日々がしばらく続いたある日。娘がぽつりと「保育園で失敗するといけないから……」と。慣れない環境で間違えないように、みんなと同じ行動がとれるように頑張ってきたことを知りました。 私が「今まで気付かなくてごめんね。頑張ってるんだよね。疲れちゃうから、ぐずりたくなっちゃうんだね」と言うと、小さく「うん」と。それから家ではなるべく叱らないように努力し、娘の希望に沿えるようにしました。すると、少しずつイヤイヤは減っていったのです。 懸命に保育園に慣れようとしていた娘。それに気付いてあげられず、反省。急な態度の変化には理由がありました。また、外で頑張っているから家では甘えさせようと思うようにも。まだ時々小さな怪獣は姿を現しますが、私の前では自由に感情を表現してくれていると感じています。これからもモンスターと仲良くなれるように頑張りたいです。 監修/助産師 松田玲子著者:更田未央子6歳と2歳の子を持つ母。看護師・保健師・養護教諭1種・FP3級の免許を取得。現在、高校生を対象とした学習塾の講師をしながら、FP2級を目指す。育児・教育・医療・金融・不動産について執筆中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年01月24日主人公は保育園の年少クラスに通う娘・さらのママです。ある日、さらが持っていたものをこはるちゃんが取ろうとしたことで、こはるちゃんの手を引っ掻いてしまいました。ママさんはこはるちゃんママに謝罪し、一旦は解決したかのように思えました。しかし翌日、お迎えに行くと、さらの前にこはるちゃんが割り込んだせいでまた揉めていました。ママさんはさらに軽く注意します。しかしこはるちゃんママは、叱り方が甘いと大激怒! さらのせいで自分の娘が心を病んだら責任をとれるのかと、ママさんを責め立てます。こはるちゃんママに言い返そうとしますが、保育園側に止められ、モヤモヤしたまま帰宅。すると保育園から電話があり、実はこの日、さらがこはるちゃんによって倉庫に閉じ込められていたと聞かされて……。 そんな大事なことを何で今になって? こはるちゃんママは毎日さらが嫌なことを言うと主張していました。しかし、保育園の先生の話によると、普段そんな様子は見られないとのこと。 この日、こはるちゃんに閉じ込められたことで、さらはこはるちゃんを拒否していたのかもしれないと、先生は言いました。 「あの場で言っていただけたら良かったです……」 他の保護者や園児がいる前で、大声で一方的に怒鳴られて、保育園側にも謝るよう言われて謝罪したのに、うちの子が閉じ込められていたなんて…… しかし先生は、遠方から越してきたこはるちゃんママは精神的に病んでおり、刺激的なことはあまり言えないと回答。こはるちゃんママのメンタル面が心配だからと、大事なことを伝えなかったと言います。そんな納得のいかない説明を今ごろ聞かされ、怒りと悔しさで震えが止まらないママさんなのでした。 こはるちゃんママに気を遣っていたとしても、娘が倉庫に閉じ込められた親としては「仕方ない」で済まされては、納得がいきませんね。たしかに保育園が介入できることに限界はありますが、今回は保育時間内での園児同士のトラブルですから、しっかり対応してほしいところ。ママさんが一方的に怒られ、謝罪させられており、保育園の対応は公平とは言い難いですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2024年01月13日私の息子は2歳になるタイミングで保育園に通い始めました。2歳といえば、自我が芽生え、イヤイヤ期を迎えるころ。そのため「保育園に慣れにくい」など不安になる噂をたくさん耳にしました。実際、私の息子はどのような様子なのかお伝えしたいと思います。<div class="articleParts"> <p><img alt="「保育園に入れるべきじゃなかった…?」やつれていく息子の姿を見て罪悪感…" src="" style="width: 100%;" /></p> </div> <div style="page-break-after: always"><span style="display: none;"> </span></div> <p><img alt="「保育園に入れるべきじゃなかった…?」やつれていく息子の姿を見て罪悪感…" src="" style="width: 100%;" /></p> <p> </p> <div class="articleParts"> <h2>通い始めたころ</h2> </div> <p><span style="font-size:16px;">息子は通い始めてからの1カ月間は、保育園に行くことを察すると毎日大泣きしていました。朝の着替えを嫌がり、ベビーカーに乗ることも拒否。無理やり連れて行きますが、道中はずっと泣いていましたし、保育園についてからも数時間泣き続けていたようです。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">保育園から帰ってきてからは私への後追いがひどくなり、トイレに行くのがやっと。息子は食欲もあまりなく、夜泣きも毎日するようになり、みるみるうちにやつれてしまいました。</span></p> <p> </p> <div class="articleParts"> <h2>迎えに行くと息子が爆笑していた</h2> </div> <p><span style="font-size:16px;">毎日たくさん泣かせてしまい、息子への罪悪感が生まれてきました。また、後追いや夜泣きが原因で私も睡眠不足になり、かなり精神的に参ってしまいました。「もう少し頑張って家庭で保育するべきだったのかもしれない」とやつれる息子を見て悩んだものです。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">ところが、ある日息子を保育園へ迎えに行ったときのこと。なんと、息子はお友だちと追いかけっこをして爆笑していたのです。息子が保育園を楽しんでいる、そのことがわかり本当に安心しました。</span></p> <p> </p> <div style="page-break-after: always"><span style="display: none;"> </span></div> <div class="articleParts"> <h2>現在の息子の様子</h2> </div> <p><span style="font-size:16px;">保育園に通い始めてから2カ月が経った息子。今も朝は泣き、保育園に行きたくないと相変わらず着替えを拒否します。保育園に連れて行くのはひと苦労です。ところが、保育園についた途端、軽快なステップを踏み、にこにこ笑顔!! おもちゃを見ると私そっちのけです。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">良い刺激をたくさん受けているようで、発する単語も増えてきました。お友だちとも仲良く一緒に遊んでいるようです。朝泣かれても、「行けば楽しいんだよね! 頑張って保育園行こう!」と私も笑顔で息子に言うことができるようになりました。</span></p> <p> </p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">2歳から保育園に通うということで、確かに最初の1カ月は母子ともにイライラしてしまいました。でも、子どもは本当にたくましいです。2カ月が経ったころから、保育園生活を楽しんでくれるようになりました。私自身も息子と離れることで集中して仕事に取り組めるようになり、以前よりストレスも減少。息子との時間が今まで以上に大切なものになっています。日々笑顔で子どもに接することができて幸せです。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:14px;">監修/助産師 松田玲子</span></p> <p><span style="font-size:14px;">作画/キヨ</span></p> <hr /> <div class="articleParts"> <div class="articleParts"> <h3><span style="font-size:16px;">著者:岩谷ともこ</span></h3> </div> </div> <p>2歳男児を持つシングルマザー。社会人をしながら博士号取得中。育児・離婚・資産運用について執筆中。</p> <p> </p>
2024年01月11日宮城県登米市・多賀城市で「きらり保育園(3園)」、仙台市で「ほしぞら保育園」を運営する株式会社天体は保育園探しに悩むママの気持ちになって、今回のWEBページ「保活の窓口」を作成しました。ほしぞら保育園では開園から満員スタート、日本一の利用率(充足率)を保ち続けています。利用料金は一律20,000円利用料金は一律20,000円(スタート時は15,000円)、おむつ、おしりふきは持ち込み不要で使い放題。レンタル布団を用意しますので、持ち込み不要です。給食は園内調理で、食事時はおしぼりを用意します。汚れ物等にも配慮しています。料金設定の20,000円にはパートで職場復帰したママさんの収入を考慮して、なるべく低く設定しています。「年度途中に入園できますか?」という電話のお問い合わせは毎年約20件ほどあります。周辺の企業主導型保育園の保育の質やサービス品質を上げることを条件に、無料で近隣保育園には使用いただき、一般ユーザーへも無料提供予定です。0歳から2歳にマーケティングしたい企業からの協賛受付中。詳しくはお問い合わせください。●対象:0才or1才、2才の子どもがいて「保育園を探すのは大変」と思っているママ(保護者)・認可保育園に来年度4月~入園したいので、自治体へ秋頃に入園申込をすると、1月末の結果が出るまで待つことになります。しかも、希望した保育園に、必ず入れるとも限らず、入れないこともあります。●問題:家事や子どもの世話をしながら、面倒でアナログな「保育園さがし・手続き」をよくわからない中で行います。・顧客目線での明確な情報がない。あるのは定量的情報で住所、電話番号、定員数や開園時間。本当の知りたい情報は園見学で質問するしかない状況で、入園も確定できません。手続き、流れがわからず、結局、子どもを連れて市役所の窓口に行ってみるという方も多いです。・ネットでも、市役所のサイトでも、どの園にどのくらい空きがあるかは不明です。市役所管理で月に1回更新される空き情報はあるものの、気になるところへ順番に電話をかけて、見学するしかない状況が長らく続いてきました。そもそも、どんな園かの情報もなく、料金も不明瞭に感じます。(所得に応じるのが多いとはいえ、見方が分かりづらい感があります。年収や扶養人数等。)●解決:このWEBサイトを使うと、保育園探し~見学~入園の「手続きがシンプル化」される上に「来年度入園できる保育園が確定できる」ので、待たされてしまう、年末年始まで予定が立てられない等ストレスからも開放されます。近くのエリアから「入園後に増えるママの負担をなくすサービスがついた保育園」や「料金明瞭な保育園」が探せるので、入園した後の負担も減らせます。・基準にしたい中心住所から、近くの企業主導型保育園を探せます。保育園は、ママの負担を減らす「レンタル布団・おむつ持ち込みなし」のサービスの有無や、任意設定可能なため料金体系も調べることができます。※参考:ほしぞら保育園仙台六丁の目では一律20,000円/月等・空きがある保育園に「見学希望のメッセージをメールにて送ることができます。後日、園から返信されます。★9月前後、認可保育園の申込よりも前の時点でも「来年4月~の入園を確定する申込」ができます。「来期の入園がすぐ確定するサービス」認可保育園や、他入園サービスとの「決定的な違い」となります。■スケジュールクラウドファンディングによる広報。返礼品には登米市産仙台牛や米、野菜を予定。2023年12月から2024年1月にリリース。仙台市での供給を経て主要都市へ。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月09日義実家で誕生日をお祝い(※画像はイメージです)イモトアヤコさんは2022年12月に第一子の男の子を出産。昨年12月に迎えた2歳の誕生日には、夫の実家で「向こうのご家族、じいちゃんばあちゃん姉ちゃん2人と一緒に」お祝いしたそうで、「あったかい空間でしたね。幸せ者ですようちの息子は、あんなに可愛がってもらって」としみじみ。息子は一人っ子のため大人たちの愛情を一身に受けており、誕生日プレゼントも「おばあちゃんからはリュックサック、お姉ちゃんたちからは洋服やおもちゃ、おじいちゃんがダウンとか、とにかくすさまじい」と沢山用意してもらったそう。ごはんもおばあちゃんが手作りしてくれ、息子の大好きなミートボールでミッキーマウスの顔をかたどろうとするなど、深い愛情を感じたといいます。そんなイモトさん、2024年の目標は「向き合う」だと宣言。「嫌なことがあると向き合うのをストップしちゃうことが2023年はあった」「思考停止とまではいかないけれど、シャットダウンする癖がある」と振り返り、今年は「いろんな状況やいろんな人と正面切って逃げずに向き合う」ことを目標にするのだといいます。その筆頭は、イヤイヤ期真っ盛りの長男。「食事もスプーンとかイヤァッて退けられたりして。作ったご飯を一口も食べてもらえなかったときに、ウワアッてなる」「そういうとき、自分が傷つかないようにいったんスンッてなるんですよ」と、食事を食べてくれないときに自分を“シャットダウン”してしまうと明かしました。それもまた、怒りをヒートアップさせずクールダウンして落ち着くための一つの方法ですが、「それが終わったあとに、もうちょっときちんと向き合って。どうしたらもうちょっと楽しく食べられるかなとか工夫したい」とイモトさん。誕生日のお祝いでもケーキにまっしぐらだったそうですが、「食も美味しいもの、甘いものを覚えちゃったから。なかなか普段のおかずとかごはんが、すごいムラがある」と悩んでいるそうです。ところが保育園では……イモトさんは「昨日あんなにばくばく食べたのに、次の日は見向きもしない」「せっかくこっちも出してるのに、はらわれちゃったりしたらショックじゃないですか」と、幼児の食事で多くの保護者が直面する苦しい状況にあるよう。家でそのような状態のため、保育園での食事はどうしているのか心配に思っていたところ、「保育園の連絡帳を見たら『完食』『おかわり』って書いてあるの。おかわりまでしてんのかいって。じゃなんでうちで食わないんだろうって。別に普通の料理よ?」と、安心もありつつ気分は複雑。日によってたくさん食べることもあるそうですが、「『こういう料理なら間違いなく食べるよ』『こういう工夫するといいよ』とかあればメールで教えてもらえると助かりますね」と、同じような経験をしたママ・パパに意見を求めていました。「食べムラ」「遊び食べ」「食べない…」子どものごはんの悩み2歳児は自己主張が強くなる時期。食事でもたくさんの意思表示をするようになり、悩む親御さんは多くいます。ただ同時に、歯の生え方や体格などの成長の度合いは個人差が大きい時期でもあるので、自分の子どもに見合った食事量や食材の硬さなどを調整することが必要になります。「食べムラ」については、子どもは大人と比べると気分や体調の影響が食事にでやすく、食べる量が一定しないものです。量だけを気にして無理に食べさせようとすると、食事が楽しくないと思ってしまいかねません。「少しでも食べている」と思うようにして、栄養面が気になるようであれば、おやつに牛乳や野菜蒸しパンといった栄養価の高いものを用意するなど工夫するといいでしょう。また、「遊び食べ」の悩みも少なくありません。完食してほしい気持ちが強いとなかなか食事を切り上げるタイミングを延ばしてしまいがちですが、遊び食べは食事への集中力がなくなってきたときに起こりやすいので、食事の時間がだらだらと長くなっていないかを確認してみましょう。食具が子どもに合っているかも再度、確認してみましょう。扱うのが難しすぎていないか、反対に簡単すぎないかを見直すことも大切です。扱いづらい食具だと子どもは使うことに疲れて集中力が途切れ、遊ぶことに気持ちが向いてしまうこともあります。まだまだ一人で上手に食べるのは難しい時期です。こぼすような失敗も「遊んでいたから」などと決めつけず、お子さんの食事の様子をしっかりと見守ってあげましょう。そもそも「ごはんを食べてくれない」というケースも。食卓についてもごはんを食べようとしないときは、お腹が空いていないのかもしれません。おやつの量や時間帯は適切か、運動量はどうかなどを考えてみましょう。1食だけで判断するのではなく、1日単位、さらには1週間単位で考えて栄養のバランスを見ていくことも必要です。参照:2歳児のご飯の量はどのくらい?食べないときはどうする?食事作りのポイントを伝授【管理栄養士監修】
2024年01月05日宮城県登米市・多賀城市で「きらり保育園(3園)」、仙台市で「ほしぞら保育園」を運営する株式会社天体は保育園探しに悩むママの気持ちになって、今回のWEBページ「保活の窓口」を作成しました。ほしぞら保育園では開園から満員スタート、日本一の利用率(充足率)を保ち続けています。<クラウドファンディングによる広報活動> ほしぞら保育園外観保活の窓口ログイン画面認可保育園では当たり前に感じることかもしれませんが、企業主導型保育では開園からの満員は設立当時、仙台市では初めてです。と言われました。また、認可外保育施設に該当するため、認可保育園よりも後回しに検討されることになります。ほしぞら保育園では設立前に「六丁の目付近で保育園を開園したら利用されますか。」というWEBアンケートを取り、100件を超える回答をいただき、開園に踏み切りました。仙台印刷工業団地協同組合のすぐ南側で、1階にはコンビニエンスストアと定食屋さんがあり、立地的にも確信に近い形でスタートしました。利用料金は一律20,000円(スタート時は15,000円)、おむつ、おしりふきは持ち込み不要で使い放題。レンタル布団を用意しますので、持ち込み不要です。給食は園内調理で、食事時はおしぼりを用意します。汚れ物等にも配慮しています。料金設定の20,000円にはパートで職場復帰したママさんの収入を考慮して、なるべく低く設定しています。「年度途中に入園できますか?」という電話のお問い合わせは毎年約20件ほどあります。周辺の企業主導型保育園の保育の質やサービス品質を上げることを条件に、無料で近隣保育園には使用いただき、一般ユーザーへも無料提供予定です。0歳から2歳にマーケティングしたい企業からの協賛受付中。詳しくはお問い合わせください。●対象:0才or1才、2才の子どもがいて「保育園を探すのは大変」と思っているママ(保護者)・認可保育園に来年度4月~入園したいので、自治体へ秋頃に入園申込をすると、1月末の結果が出るまで待つことになります。しかも、希望した保育園に、必ず入れるとも限らず、入れないこともあります。●問題:家事や子どもの世話をしながら、面倒でアナログな「保育園さがし・手続き」をよくわからない中で行います。・顧客目線での明確な情報がない。あるのは定量的情報で住所、電話番号、定員数や開園時間。本当の知りたい情報は園見学で質問するしかない状況で、入園も確定できません。手続き、流れがわからず、結局、子どもを連れて市役所の窓口に行ってみるという方も多いです。漫画参照comic_hoshizora.pdf ( hoshizorahoiku.com ) ・ネットでも、市役所のサイトでも、どの園にどのくらい空きがあるかは不明です。市役所管理で月に1回更新される空き情報はあるものの、気になるところへ順番に電話をかけて、見学するしかない状況が長らく続いてきました。そもそも、どんな園かの情報もなく、料金も不明瞭に感じます。(所得に応じるのが多いとはいえ、見方が分かりづらい感があります。年収や扶養人数等。)●解決:このWEBサイトを使うと、保育園探し~見学~入園の「手続きがシンプル化」される上に「来年度入園できる保育園が確定できる」ので、待たされてしまう、年末年始まで予定が立てられない等ストレスからも開放されます。近くのエリアから「入園後に増えるママの負担をなくすサービスがついた保育園」や「料金明瞭な保育園」が探せるので、入園した後の負担も減らせます。地図上の保育園表示・基準にしたい中心住所から、近くの企業主導型保育園を探せます。保育園は、ママの負担を減らす「レンタル布団・おむつ持ち込みなし」のサービスの有無や、任意設定可能なため料金体系も調べることができます。※参考:ほしぞら保育園仙台六丁の目では一律20,000円/月等保育園検索画面・空きがある保育園に「見学希望のメッセージをメールにて送ることができます。後日、園から返信されます。空き状況1空き状況2空き状況3★9月前後、認可保育園の申込よりも前の時点でも「来年4月~の入園を確定する申込」ができます。「来期の入園がすぐ確定するサービス」認可保育園や、他入園サービスとの「決定的な違い」となります。■スケジュールクラウドファンディングによる広報。返礼品には登米市産仙台牛や米、野菜を予定。2023年12月から2024年1月にリリース。仙台市での供給を経て主要都市へ。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月04日わが家の近所に市内でも有名な保育園があり、運動をしたり、太鼓を叩いたりと、子どもたちの活発な様子が印象に残っていました。生後10カ月になる私の息子もこの保育園に入れたいと思い、保育園の申請の第一候補に入れて提出した矢先、驚きの光景を目にしてしまったのです……。 憧れの保育園の現実入園申請を出してしばらくして、長男を連れて保育園の近所にある公園に行くと、運動会シーズンのため運動会のお遊戯の練習をしているところに遭遇。 すると、先生がめちゃくちゃスパルタで指導しているではありませんか……!できない子はお遊戯から強制的に外され、「なんでできないかわかる!?遅いんだよ!!」とお説教。子どもたちの活発な様子から、のびのびとした指導で個性を伸ばしていると思い込んでいたのでびっくりしました。あ然としたのと同時に「ここには入れられない!」と思い、急いで市役所に申請の変更の電話をしようと家に帰りました。 帰宅すると、まさかのタイミングで市役所から入園に関する通知が届いていました。待機児童ゼロの地域なので、恐る恐る入園先を確認すると……! 第一候補の例の保育園は落選!第二希望の車で5分で通える別の保育園に決定していました。ほっとしたのと同時に他の園児の事を考えると複雑な気持ちに。 申請前に何度も保育園に通って「ここ!」と決めていただけに、偶然見かけた先生たちの対応にショックを受けました。たまに見かける子ども達は先生の指導に怯えていたのかもしれません。保育園の見学をする際はパッと見た雰囲気できめるのではなく、実際にどんな風に保育がおこなわれるのかや、通っている子ども達の行動をよく見ることが大切だなと思った出来事でした。 イラスト/ふくふく 著者:ひむかい あかね
2024年01月02日皆さんは、夫の言動に困った経験はありますか?今回は「夫が娘に持たせたお弁当」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言夫に娘を任せた結果夫と娘と暮らす主人公は、毎朝娘のお弁当を作っていました。そんなある日、母が倒れてしまい実家に帰ることになった主人公。夫に、娘のお弁当買って持たせるように頼みました。しかし、夫は寝坊をしてしまい…。お弁当を用意する時間がなかったため、前日自分が残したお弁当を娘に持たせた夫。夫が「お弁当だぞ~」と言うと、夫の手作りだと信じた娘は「わーい!」と喜びました。お昼、娘がお弁当を開けると、お弁当からは異臭がしたのです。友達に食べない方がいいと言われましたが「せっかくパパが作ってくれたから」と言い食べた娘は…。腹痛でうずくまる娘出典:モナ・リザの戯言娘はお弁当で食中毒になり、腹痛を起こして病院に搬送されたのです。娘のもとへ慌てて駆けつけた主人公は、夫が作ったお弁当でお腹を壊したと聞き顔面蒼白。いい加減な夫に任せたことを猛反省する主人公ですが…。その後、夫には悲惨な結末が待っているのでした。読者の感想朝時間がないからといって、娘に前日のお弁当を渡すなんて信じられないことをする夫だと思いました。そんなお弁当でもけなげに食べた娘がかわいそうなので、夫にはしっかりと反省してもらいたいです。(30代/女性)夫が作ってくれたからとお弁当を食べてお腹を壊した娘を思うと、胸が痛みます。夫にはきちんと反省してもらいたいと思いました。(20代/女性)
2023年12月24日星河ばよさんの長男・タロくんが3歳だったころのこと。ばよさんは保育園の先生から「療育相談センターに行ってみますか?」と告げられます。保育園でのタロくんは、ほかの園児と同じ行動ができず、自分の興味のあることしかやらない、すぐに自分の世界に浸ってしまい、集中力が続かないというのです。それは暗に、タロくんが発達障害であることを示すような内容でした。ばよさんは戸惑いながらも療育センターを訪れ、タロくんは発達検査を受けることになります。すると、結果は「発達障害の特性をお持ちです」。保育園には加配の先生が配置されることになり、その後、年長さんになったタロくんは、小学校入学を見据えた療育教室に通い始めます。卒園を数カ月後に控えた夏には教育委員会との就学に関する面談が行われますが、通常学級への望みを抱くばよさんとは裏腹に、特別支援学級の見学を提案されます。そして、ばよさん親子と同様に支援学級を見学したママ友に話を聞くと、「うちは通常学級にするよ!」との返事。通常学級か、それとも特別支援学級かに迷うばよさんは焦りを感じますが、その年の秋に行われた運動会でのタロくんを見て、息子の成長を実感できたのです。小学校入学を数カ月後に控えた、保育園最後の運動会。一生懸命に頑張るタロくんの姿に、ばよさんは息子の成長を実感。 それだけに「通常学級で大丈夫なのでは?」と期待を抱きます。 普段の息子を知りに、保育園へ見学に行くと… 「タロくんが頑張れるのは、お母さんという心のよりどころがあるからではないでしょうか?」。 保育園の先生の言葉から、タロくんの発達障害を受け入れるきっかけをつかんだばよさん。もちろん、悩みや迷いが消えたわけではないはずです。しかし、以前よりも前向きな気持ちで、就学相談会の日を迎えたのでした。 保育園の先生の素敵な言葉かけに、心が洗われるようですね。時には保育園の先生とのコミュニケーションに戸惑い、不安になる保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。それでも保育園や幼稚園という場所において、何よりも大切なのは子どもの存在。「子どもの様子を知りたい!」と思うなら、ばよさんのように率直に、見学を申し出るのも1つの方法なのかもしれません。 >>次の話 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生
2023年12月19日1歳の娘をそっぽ保育園に通わせることに決めたモモさんは、次第に園の対応に違和感を覚え始めました。その後、園側の対応や園長先生の言葉にモモさんはストレスを感じて不眠で悩まされてしまいます。そして、そのタイミングで娘が登園渋りを起こし始めてしまったのでした。事あるごとに敵対視してくる園長先生に疲弊したモモさんは、我慢の限界を感じて転園をしようと決意します。そして、無事手続きを済ませ、新しい保育園の見学を終えたのでした。無事に新しい保育園への転園も決まり、退園が迫ってきたある日、モモさんはそっぽ保育園に相談窓口のポスターが貼ってあることに気付きます。早速電話をかけて事情を話すと、その内容を聞いた第三者委員の人は驚いてしまいました。あまりにも衝撃的な内容に「保育園の理事長などに共有して事実確認などさせてもらいますね」という言葉が返ってきたのでした。 その後、モモさんはそっぽ保育園を無事に退園。新しい保育園に通うのですが、初日に園長先生に呼び出されました。園長先生は事前に取ったモモさんへのアンケートの回答で気になった点を伝えると、以前の保育園に対応について驚いたことを伝えると、園長先生自身の意見を述べたのでした。 さらに「理事長がとても怒っている」と話し始めた園長先生。理事長はこのままにしておけないと怒っていて、この事実を市に訴えたいと言っていることを伝えました。園長先生は、モモさんが以前の園からもらった報告書のコピーをもらえないかと尋ねると、"同じ思いをする人がひとりでも減れば"と、モモさんは報告書のコピーを提出したのでした。 安心して娘を預けられる園に出会えてママが思ったことは… 新しい保育園に通い始めてから数日後、娘のお迎えに行ったモモさん。 「果物さんこんばんは!!ぶどうちゃんをお連れしますね」 「すみません、今日ぶどうちゃんのお顔にお友だちが引っかいてしまって少し傷がついてしまいまして……」 「すぐに手当てをしましたが、まだ少し赤いです」 状況の説明をしてくれた保育士に、「大丈夫です」と返したモモさん。 「ありがとうございます!!ぶどうちゃん、積極的にいろんな子と遊ぼうとしていて、毎日すごく楽しそうです」 「前の保育園でよく手が出てしまっていたと伺っていましたが、手より先に言葉が出るようになっている様子ですよ」 モモさんはその話を聞いて安堵しました。 その後、娘の登園渋りもなくなり、毎日楽しく保育園に通えるようになったのでした。 一時期は保育園に行くことのストレスから体調不良になってしまったモモさん。娘さんも登園渋りになってしまうなど、負のスパイラルに陥っていましたが、保育園を変えたことで、娘さんを安心して預けられるステキな保育園に出会えて本当によかったです。もし、モモさんと同じように保育園との相性が合わなくて悩んでいる方は、転園をしてみるというのも1つの有効な手段なのではないかと思いました。 著者:マンガ家・イラストレーター 稲
2023年12月18日1歳の娘をそっぽ保育園に通わせることに決めたモモさんは、次第に園の対応に違和感を覚え始めました。ある日、モモさんの娘がお友だちに手を出してしまったとき、「保護者への直接的な謝罪はしなくていい」と言っていた先生。しかし、後になって「保護者への謝罪をするようにお願いします」と言ってきたのです。細かい説明などがなかったほか、いきなり言っていることが真逆に変わり、困惑するモモさん。このことについて一度話し合いの場を設けて欲しいと園に伝えると、話し合いをすることになるのですが、結局何も解決せずに終わってしまったのでした。その後も、園側の対応や園長先生の言葉にモモさんはストレスを感じて不眠で悩まされてしまいます。そして、そのタイミングで娘が登園渋りを起こし始めてしまったのでした。 事あるごとに敵対視してくる園長先生に疲弊したモモさんは、我慢の限界を感じて転園をしようと決意。無事手続きを済ませて新しい保育園の見学を終えました。さらに、夫が園に転園の連絡を入れると、電話に出た園長先生は「そうですか」とだけ言うと、すぐに切ってしまいました。その後、保育園とのやり取りが困難なため、転園を手続きはすべて市役所経由でおこなったのでした。 無事に新しい保育園への転園も決まり、退園が迫ってきたある日、モモさんはそっぽ保育園に相談窓口のポスターが貼ってあることに気付きます。早速電話をかけて事情を話すと、その内容を聞いた第三者委員の人は驚いてしまいました。あまりにも衝撃的な内容に「保育園の理事長などに共有して事実確認などさせてもらいますね」という言葉が返ってきたのでした。 その後、モモさんはそっぽ保育園を無事に退園。新しい保育園に通うことになったのですが……!? 新しい保育園は、理解のある園長先生で… 「お母様、ちょっと別室でお話いいですか?」 園長先生から呼び出されると、入園前のアンケートについて話を切り出されたのでした。 以前通っていたそっぽ保育園の保育士の対応や発言がトラウマとなり、保育士とどうやって関わればいいのかが分からなくなってしまっていたモモさん。 「ごめんなさいね私……あまりにもビックリしてしまって……」 「私もその時その時で精一杯対応してきたつもりでしたが、至らない点が多すぎてしまって……怒鳴られてしまいました」 モモさんの話を親身になって聞いてくれた園長先生。 「うちでは例えばボタンの掛け違いがあったとしても、怒鳴ったりはしないので、安心して何でもお話ししてください」 園長先生はやさしくそう言うと、続けて理事長先生がそっぽ保育園の対応についてとても怒っていたことを話し始めました。 「うちの理事長が市に訴えてもいいか、果物さんのご意見をいただきたいと申しておりました」 「コピーの件、検討していただけますか?」 「はい!検討してみます」 結局モモさんは前の保育園の資料を提出することに。 「資料ありがとうございます。うちの理事長を通して市に提出させていただきます」 園長先生の話を聞いて安心したモモさん。 心の中で、"同じ思いをする人がひとりでも減ればいいな"そんなことを思いながらも、「対応よろしくお願いします」と頭を下げたのでした。 転園先の理事長先生はそっぽ保育園の対応を知ると、「同じ保育に関わる者として、このままにしておけない」とすぐに行動に移そうとしてくれていて、とても心強いなと思いました。理事長先生や園長先生の言う通り、子どもの発達のことに加えて、保護者の対応の仕方など、そっぽ保育園では間違った認識をしているようなので、それを正すいい機会になればと思います。モモさんも"自分と同じ思いをする人が1人でも減れば"と思っていたようですが、その通りになることを願います。 著者:マンガ家・イラストレーター 稲
2023年12月17日1歳の娘をそっぽ保育園に通わせることに決めたモモさんは、次第に園の対応に違和感を覚え始めました。ある日、モモさんの娘がお友だちに手を出してしまったとき、「保護者への直接的な謝罪はしなくていい」と言っていた先生。しかし、後になって「保護者への謝罪をするようにお願いします」と言ってきたのです。細かい説明などがなかったほか、いきなり言っていることが真逆に変わり、困惑するモモさん。このことについて一度話し合いの場を設けて欲しいと園に伝えると、話し合いをすることになるのですが、結局何も解決せずに終わってしまったのでした。その後も、園側の対応や園長先生の言葉にモモさんはストレスを感じて不眠で悩まされてしまいます。そして、そのタイミングで娘が登園渋りを起こし始めてしまったのでした。 ある日、モモさんが娘が登園渋りを起こしていることをおたより帳に書いたところ、その日のお迎えの時、園長先生に呼び止められてしまいました。園長先生はぶっきらぼうに話しかけるのですが、会話が全然かみ合わず……。困惑したモモさんが質問をすると、園長先生は激怒し始めてしまったのです。 なぜか事あるごとに敵対視してくる園長先生に疲弊したモモさんは、転園しようと決意。無事手続きを済ませて新しい保育園の見学を終えました。さらに、夫が園に転園の連絡を入れると、電話に出た園長先生は「そうですか」とだけ言うと、すぐに切ってしまいました。その後、保育園とのやり取りが困難なため、転園を手続きはすべて市役所経由でおこなったのでした。 転園間近である物を見つけたママは…!? モモさんは転園先が決まるまでは、そっぽ保育園に我慢して通うしかないと考えていました。 すると数日後、転園先がNEW保育園に決まったという連絡が入ったのです。 その後、NEW保育園のオリエンテーションへの参加を終えると、退園まではそっぽ保育園に通っていたのですが、園長先生がモモさんに話しかけてくることはありませんでした。 そんなある日、モモさんは1枚のポスターを目にするうことに。 (今日まで目に入らなかったけど、こんなポスター貼ってあったのね) (転園するけど、ここに連絡して起こったことをすべてお話ししておこうかな) 早速ポスターにかいてあった番号に電話をかけると、今までの園の対応や起こったことすべてを話したのでした。 「え……ちょっと待って。ありえない……。え、こんなことになっているなんて……」 事情を聞いたキイロさんは驚愕してしまいます。 「私、第三者委員として時々保育園に顔を出しているんですが、そんな思いをしている保護者の方がいたなんて気づかなかった」 「保育園の理事長などに共有して事実確認などさせてもらいますね」 モモさんは「よろしくお願いします」と伝えると、自分が電話をしたことで、何かが変わればいいなと心底願うのでした。 そして、ついにそっぽ保育園に登園する最終日。 「ありがとうございました」 モモさんはお礼を言うと、そっぽ保育園での生活を無事終了したのでした。 相談窓口のポスターを見つけたモモさん。転園する前にそっぽ保育園の対応について電話で問い合わせをしていましたが、その対応のひどさに第三者委員の方も驚いてしまっていました。モモさんが電話をしたことで、そっぽ保育園が良い方向に変わるよう願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター 稲
2023年12月16日