子どもを保育園に預けるこの時期、ママたちが耳にする機会の増える「三歳児神話」。実は根拠がないって本当!? 3児のママ小児科医で、高円寺こどもクリニック院長の保田典子先生に、「三歳児神話」について教えてもらいました。こんにちは。小児科医の保田典子です。今回は4月に保育園へ入学する親御さんを悩ませる「三歳児神話」について解説したいと思います。 実は「三歳児神話」に根拠はありません!「子どもが三歳になるまでは母親によって育てられるべき」という考え方から生まれた「三歳児神話」。これはイギリス出身の精神科医ボウルビィの報告書がきっかけになっています。三歳児神話が生まれた背景を遡ってみると、実は、もともとの考え方とちょっと違う解釈が広まってできた言葉のようです。 第二次世界大戦後、戦争孤児や家族から離れた経験のある子どもの多くに、精神発達に遅れが見られるという報告がありました。しかし、保護者のいない子どもが暮らす施設の環境や療育状況の改善とともにそれらが減少したため、「三歳以前の母性的養育の欠如が、発達障害の要因である」と分析され「子どもが健やかに成長するためには、三歳までに少なくとも一人の養育者との愛着関係が必要」と唱えられました。 これが「愛着理論」として広まったそうです。日本では、この母性的養育という言葉が、母親による養育として広まってしまったようです。 また、厚生白書(平成10年版)でも「三歳児神話には,少なくとも合理的な根拠は認められない」とされています。 家庭で母親と過ごした子と、共働き家庭の子に違いはある?アメリカでは1990年代に1357家族を対象として、大規模で長期的な研究が行われました。その研究結果では、母子間の愛着の質は、保育時間や保育開始時期、保育所の質によって影響を受けることはない、ということでした。 愛着の質に影響を及ぼすのは、一緒にいる時間の長さではなく、母子間の関わり方そのものだったのです。子どもの発達は、母親が働くか育児に専念するかという形だけでは、議論できないのです。 保育園に通わせた方が、言語発達が良い傾向があるとも言われています。人より早く言語発達する必要はありませんが、言語発達があると、かんしゃくなども減りやすいので、保育園のメリットもあるのではないでしょうか。 子どもの愛着形成、発達に大切なのは、母子ずっと一緒にいることではなく、母子の信頼関係を強固なものに構築することだと言えます。保育園でも、家庭保育でも子どもとの時間を幸せなものに子どもの健やかな発達のためには、人の目を見て、表情を感じてコミュニケーションを取っていくことがとても大切です。そして「親(母)が自分にとっての安全基地で、一番応援してくれる人」であることが、子どもが生き生きと過ごせる一番大切なことでしょう。 そのためにも親の心身が健康であることが大切です。働いていても、働いていなくても、ママたちはご自身を大切にして、自分を大切にした分で子どもに笑顔を向けてあげてください。監修者・著者:医師 高円寺こどもクリニック院長 保田典子 先生高円寺こどもクリニック院長。3児の母。
2023年03月30日1人目の子どもの育児をしている中で、パニックになっていた時期の話です。当時、自由のきかない毎日に息苦しさを感じてきた私は、生後6カ月の息子を保育園の一時保育に預けてみることにしました。まだ早いかなと思いつつも、リフレッシュ目的で息子を預けたときの心理状況をご紹介します。 子どもから開放された自由時間!リラックスできると思ったのに…? 初めて保育園に子どもを預けた際、戸惑いや不安、息子に対する申し訳なさが溢れてきました。しかし、実際は何事もなく取り越し苦労だったことにホッとしました。その後も定期的に利用しています。 著者:シュー子3歳、1歳の二児の母。専業主婦(潜在介護士)。育児の合間に妊娠、出産、育児に関する体験談を中心に作画中。
2023年03月25日少女漫画と家族が大好きなフリーイラストレーターのeriつぃんさんが描く、長男あいトン&次男とーリンと、クールだけど溺愛系♡な旦那さんとの日常をお届け!保育園にお迎えに行くと、恥ずかしげもなくキスしてきたり、駆け寄ってきたりする子どもたち。そんな2人に毎日癒やされるeriつぃんさんが、先生から教えてもらった保育園でのエピソードとは……!?ただただ、かわいかった…保育園にお迎えに行くときって、なんだか久しぶりにわが子に会うような気持ちになりますよね。 毎日お迎え時に癒やされるという、eriつぃんさん。 今日の先生からの連絡事項は……? 「大きな声出すと車が起きちゃうからって、怒られちゃいました~♡」 「お母さんに見せるために作った作品を壊さないで……と、泣いていました♡」 どれもこれも胸キュンエピソードばかり。 「今日も保育園で過ごす息子たちは、ただただかわいかった……。帰って来たら来たで怒ってばかりなんですけどね」と語るeriつぃんさん。 「お母さんに見てもらえて満足げなあいトンのお顔が想像できちゃう」「かわいいエピソードすぎて私もニヤけてしまいました♡」 「うわぁ! これはもう疲れとか吹き飛ぶわ」 と、SNS上でも癒やされる人多数。 保育園で楽しそうに過ごしていたことが分かると、ホッとしますよね。ママと離れている間に子どもたちが見せるかわいい瞬間を、惜しみなく教えてくれる先生方に心から感謝!! 著者:マンガ家・イラストレーター eriつぃん2児の男の子ママ。主にInstagram&ブログで活動しているフリーイラストレーター。育児マンガや恋愛マンガなどを掲載中。年上のクールな溺愛系旦那さまとかわいい息子たちが大好き♡
2023年03月25日千葉県内に認可保育園を13園運営する株式会社ハイフライヤーズ( 本社:千葉県千葉市、代表取締役:日向 高志、以下 ハイフライヤーズ)は自社が運営する認可保育園「キートス」にて、「子どもと食べる魔法のミールキット」を展開するハーベスト株式会社( 本社:神奈川県横浜市、代表取締役:脇本 実、以下 ハーベスト)と連携し、保護者が保育園に子どもを迎えに来た際にその場でも注文・購入ができる『家族みんなで食べられる!ミールキット』の販売を開始しました。親子が向き合う時間を増やすことを目的としています。キートスの取り組み■「家族みんなで食べられる!ミールキット」販売開始までの背景食事の様子認可保育園「キートス」では、2022年1月より保護者の金銭負担なく「荷物のいらない保育園」サービスを提供しています。「荷物のいらない保育園」は保護者と子どもが向き合う時間を増やすためのサービスですが、同時に保育者と子どもが向き合う時間も増やすことが可能になりました。同時に増やすことで保育の質を高め、より専門性の高い保育サービスを提供していくことを目指しています。利用する保護者からは引き続き絶賛の声をいただいており、このサービスをきっかけに新規入園を希望される方も増加しました。そこから更に一歩踏み込み、「保育園のお迎え後から自宅での夕食準備までの時間も、ご家族が気持ちにゆとりを持って子どもと向き合う時間にできないか」「食にまつわるさまざまなお悩みを、保育園をきっかけに解決できる一助となるサービスはないか」と検討を重ねてきました。仕事と子育てを両立する保護者のリアルな、そして毎日避けることのできないタスクについての悩みを解消し、親子が一緒に食事を楽しむ時間を提供したいという想いから、給食の食材を提供するハーベストと協議を重ね、本ミールキットの提供開始に至りました。■本サービスの特徴ミールキットを利用する親子注文はキートスのオリジナル連絡帳システム「きーとすのーと」から24時間可能。向こう1週間のメニューを見ることができて、在庫があれば持ち帰りたい当日の夕方、保育園のお迎え時に注文・購入することも可能です。このミールキットは、ハーベストが提携を結ぶ人気YouTuber「あおいの給食室」の栄養士「あおい先生」が献立・レシピを考案しています。「子どもたちのために、ご家族の団欒の時間を増やしてほしい」と本気で考えているので、ハイフライヤーズは一切利益を取らず、他ミールキットと比較してもかなり低価格な大人1人分500円、子ども1人分250円でクオリティの高い商品を提供することが可能となっています。子どもと同じ食事を一緒に食べることで「子どもとの絆」をより深めることができ、さらに栄養バランスの取れた献立によって親子の健康的な食生活も維持することができます。さらに、キートスでの提供にあたってよりリアルな「働く保護者」の目線を取り入れ、レシピに合わせて全ての具材をカットし、全く包丁を使用しないで調理が完結するメニューも多数あります。小さな乳幼児がいても安心かつ、包丁を使わなくて済むので子どもと一緒に料理を楽しむことも可能です。子どもとメニューを見て献立を決める。一緒に料理をする。家族で食卓を囲んで同じものを食べる。そんなひとつひとつの関わりを大切にする、それが子どもにとって、家族にとっての「食育」にも繋がるものだと考えています。■保護者の反響ミールキットで悩み解決「メニューが肉じゃがだったので◯◯(お子様のお名前)が食べてくれるかな?と思って頼んでみました」「野菜を切る手間もなくてすごく楽でした!食品ロスもなかったのでまたメニュー見て購入できればと思います!」「便利だし、毎日献立考えなくていいし、安いし!!めちゃくちゃ安いですよね?毎日頼んじゃう〜!」「日替わりで1週間先のメニューまで見られるから、上のきょうだいの学校の給食とかも見ながら考えられるんです」「食材が全てレシピに合わせて刻まれていてとても作りやすかったです!包丁を全く使わなかったので、子どもが触ってしまう危険もなく安心でした。お野菜をレンジでチンしてる間にカレーも作り終われたので子どもたちを長く待たせず済んだのもよかったです。」「献立を考える手間が省ける上に栄養面もバッチリなのですごくありがたい!また利用したいと思います」■保育者・調理従事者の声「味付けも薄めで子どもたちに合う」「工程が少し多いかと思っていたが、あらかじめ野菜が切られていて手間を省くことができるので時間が短縮できる」「袋ひとつで栄養バランスも考えられているような材料でできていてとても良い」「今日の献立をまだ考えていない、これからスーパーで買い物しなきゃいけないという保護者にとても便利だと思う」■今後の展開家族団らんの時間人生の基盤となる乳幼児期において、子どもたちが「ママはまっすぐ自分の話を聞いてくれる」「パパは忙しくても絶対に自分のことを見てくれる」と実感する体験は、今後健やかに成長していくうえで必要な“自己肯定感”を育むことにも繋がると考えています。荷物の提供のみならず、生活の全てが「保育園の送迎」と同時に完結できたら。安全な食材を使用した栄養バランスの良い献立セットを短時間で調理できたら。その分空いた時間で、子どもとご家族が向き合い楽しく過ごすことに使ってほしいと強く願っています。またこの「家族みんなで食べられる!ミールキット」は、利用者の声を反映させながらメニューの更新や調理時間の短縮等、より利便性と満足度、そして安全と美味しさを追求し続けてまいります。今後も利用者のニーズに寄り添いながら子どもたちの最善の利益を守り、利用者満足度を向上させることを最大のミッションとして保育サービスの提供を続けていきます。今後ハイフライヤーズでは、自社で運用するおたより帳ツール「きーとすのーと」にて、保育園を利用する保護者が保育者に感謝のメッセージを伝えられる新機能の運用を開始する予定です。近日中にプレスリリースを配信いたします。その他のプレスリリースはこちらをご覧ください。 *本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。 その後予告なしに変更されることがあります。【会社概要】ハイフライヤーズ本社千葉県内にて認可保育園「キートスチャイルドケア」・「キートスベビーケア」を運営しています。保育園が持つ固定観念を払拭し、保育業務のDXを推進する事で社員が自発的にイノベーションを生み出せる組織を目指しています。株式会社として正しく認可保育園を運営し、子どもたちをはじめ保護者、社員、全てのステークホルダーに対して最大限利益を還元し利用者満足度を向上させることをミッションとして保育サービスを提供しています。人とのつながりを大切にし、子どもたちだけでなく、保護者や社員にとっての「また明日も来たい保育園」であるために今後も様々なことに取り組んでまいります。【各種お問い合わせ先】お問い合わせ先 : kiitos@highflyers.co.jp / 043-301-2633園見学お申し込み: 取材お申し込み : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月22日私は出産を機に退職。それから4年間、専業主婦として2人の子を育ててきました。上の子は幼稚園の年少、下の子は1歳。あと1年待てば下の子も幼稚園のプレが始まるという年齢でしたが、下の子を小規模保育園に預けてパートで働き始めることにしました。一番の動機は夫が不在がちのため2人育児がつらく、現状をどうにかしたいという思いが強かったことです。働き出すまでの道のり、そして実際に働いてみて感じたことをご紹介します。 保育園が見つかった!上の子とは幼稚園入園までの3年間ずっと一緒にいました。周りの友だちも、当然のように下の子も入園まで自宅でみています。そんな中、うちだけ下の子を保育園に入れることに罪悪感もありました。下の子に申し訳ないような、やるべきことを途中で放棄したような感覚でした。私の住んでいる地区の認可保育園は超激戦。求職中では歯が立たず、4月入所はできませんでした。少しホッとしたのも本音です。近くの認可外も検討しましたが、パート勤務を希望しているため、保育料の高さがネックとなり踏み切れず。今年度は無理かなと思っていた矢先、近くの少規模保育園が大幅な保育料の値下げをしたことを知りました。これはもう縁だと思い、すぐに電話をして入所の申し込みをしたのでした。 生活バランスは最高保育園の慣らし保育の間に面接を受け、無事に仕事も見つかりました。保育園と仕事、両方が軌道に乗るまでは、毎日緊張しながら過ごす日々でした。やっと落ち着いたかなと思ったら、息子が発熱。数カ月経った今でも、度々風邪をもらってきますが、職場が理解してくれているので助かっています。夫も不在がち、両実家も遠いわが家の場合、私の体調が万全でないと家事・育児はまわりません。保育園のおかげでその重圧がかなり軽くなりました。また、職場で誰かと話すこと、業務に集中すること、生活の中に家事・育児以外のやりがいが加わって、本当に良いバランスだと感じています。 働いて見えてくる問題点仕事が忙しい時期は、上の子は幼稚園の預かり保育を利用し、仕事が終わってから幼稚園と保育園の2カ所にお迎えに走ります。バタバタで毎日あっという間。また、夏休み期間は8月からお盆明けまでは幼稚園の預かり保育がまったくなく、働きづらさも感じました。下の子が少規模保育園を卒園したあとは、上の子と同じ幼稚園に入るか、別の保育園に入るか検討中です。そして、パート収入の半分は下の子の保育料に消えます。子どもが熱を出したり、祝日が多かったり、園行事の都合で仕事に行けない日も多く、稼ぎとしてはおこづかい程度。私個人の生活としてはバランスが良いけれど、もう少し子どもが手を離れたら仕事の比重を増やしても良いかなと思っています。 下の子だけを保育園に入れる後ろめたさは最初だけでした。ブランクがあるからこそ仕事は新鮮でおもしろく、子どもを介さない人間関係も気楽で、世界が広がった感じがしました。1日中子どもと一緒だったときよりもメリハリが出て、子どもといる時間も充実感が得られるように。園ママとの人間関係などの細かい悩みも全然気にならなくなりました。そして何より、初めてのお給料を家計に納めたときの満足感は今でも忘れられません。働き始めて本当によかったと思います。 監修/助産師 松田玲子著者:ひらたかおる二児の母。趣味はメルカリと写真。自分の備忘録と、いつか誰かの役に立つことを願って妊活中からブログを続けている。2018年から、自身の妊活や子育てでの経験をさらに活かすべくライターとして活動している。
2023年03月13日働くママ・あおばさんは長男の保育園を転園。新しい環境に慣れてきたころ、長男と仲良くしてくれている美空ちゃんとママさんに出会いました。しかし、その親子関係には違和感が……。保育園で起きた親子問題のお話です。普段から美空ちゃんのママさんが、娘に冷たい態度をとっていることが気になっていたあおばさん。体調不良でお迎えになってしまった美空ちゃんに、予定が狂ったと怒り心頭! ママさんが美空ちゃんの頭をスマホで殴ったのを目撃してしまい、さすがに黙っていられませんでした。 声を掛けると「お説教とかマジ勘弁」と、ママさんは逆ギレ! 込み上げる怒りをどうにか抑え、女の子の手当てをするために保育園の中に入っていきました。 「どうすればいいんだろう」と、悩みながら教室へ向かい、先生に状況を伝えます。先生と一緒に美空ちゃんのもとへ行くと、そこには信じられない光景が……! ママはどこ?美空ちゃんを置いて行ったの? 保育園の中に向かう途中、美空ちゃんママの言動は虐待や育児放棄などといった決定的な証拠にはならない……などと、いろんなことを考えていたあおばさん。先生にすべてを話し、一緒に美空ちゃんのもとへ向かいました。 現場に着くと、待っていたのは美空ちゃんだけ。 「…え?」 どこにもママさんの姿がありません。美空ちゃんに行き先を聞くと、あおばさんが戻ってくるからここで待ってなさいと伝えていたのです。 あおばさんは、車の中でママさんが待っていることを信じて、猛ダッシュで駐車場へ向かいましたが、駐車場には自分の車しか停まっておらず、ママさんの姿は見当たりません。 美空ちゃんのママは娘を保育園に置いたまま、どこかに行ってしまいました。体調不良の子どもに暴言を吐き、暴力をふるい、置いて帰る……こんなことをするなんて本当に信じられません。ママさんが迎えに来てくれることを願いたいです。著者:マンガ家・イラストレーター あおばワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。
2023年03月10日私たち夫婦は共働きです。私が育休から仕事復帰するため、息子は1歳になってすぐ保育園へ通い始めました。通い始めて間もなく、息子は頻繁に熱を出し保育園を休みがちに。そのたびに私は仕事を早退し、休みをとることが当たり前になっていました。そしてついに私の不満が爆発したのです。 早退・休みばかりで働くことがつらい息子が保育園へ通い始め、私は無事に職場へ復帰しました。しかし、なかなか以前のようには働けません。息子の発熱により、職場へお迎え要請の電話が頻繁にかかってきていたからです。覚悟はしていたものの、電話がかかってくるたびに私は上司に頭を下げ、早退させてもらう日々。「今回は何日間休まないとダメなんだろう」。 残してきた仕事の引き継ぎも十分にできないまま、数日間休みをもらうことも多かったです。ようやく出勤できたと思ったら、また保育園から電話。「仕方がない。誰も悪くない」と思いつつ、月に数日しか出勤できないと、仕事をする自分自身を否定されているように感じ、つらくて落ち込んでいました。 私が休むことを当たり前だと思っている夫「熱があって早退したよ。病院行ってきたよ」と夫に報告しても「そっか。明日もお願いね」と言われるだけ。夫は育児に積極的で、子煩悩なやさしい人です。何回も同じ会話を繰り返してきましたが、夫はまったく悪気がなかったのだと思います。 自分ばかり仕事を調整することに対し、私は仕方がないと納得していたつもりでした。家事・育児に協力的な普段の夫に不満はありません。しかし、体調不良の息子の世話を、当たり前のように私に任せる夫の姿勢に、モヤモヤしていました。 どうして私ばかり?と不満が爆発職場で嫌みを言われることもありましたが、すべては息子のため。もちろん、職場にはとても申し訳なく思っていましたし、融通を利かせてくれた上司には感謝しています。しかし、復帰して3カ月が過ぎたある日、ついに私の不満が爆発してしまいました。夫に、「何で私ばかり休まないといけないの? 共働きなんだからあなたも休みをとって!」と伝えた私。 夫はしばらく黙っていましたが「ごめん。でも簡単に休めない」と……。それを聞いた私は冷静に会話することができず、「簡単に仕事を休めないのは、私だって同じだよ!」と、夫にキツく言い返してしまいました。慣れない仕事と育児の両立、職場に対して申し訳ない気持ち。「やっぱり息子にとっても、保育園に通わせずに私が家で見ていたほうがいいのだろうか……」。いろいろなことが頭の中でグルグルし、私は思わず夫の前で泣いてしまいました。 それからというもの、夫は息子の体調不良時に休みをとってくれるように。この一件がきっかけになり、現在は不満を爆発させる前に、夫婦で話をする機会を設けています。相談もせず、一方的に不満を募らせるのは良くないと、私も反省したからです。あの日、いきなり夫に不満をぶつけてしまったけれど、自分の思いを伝えられてよかったと思っています。 作画/ぐら子著者:今井まい6歳息子と4歳娘、夫と犬の4人+1匹暮らし。薬剤師として働くママ。モットーは子どもと一緒に学び続けること。自然科学を中心とした体験重視の知育や、働くママのための記事を中心にライターとして活動中。
2023年03月05日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。似顔絵の仕事が好調になり忙しくなったユメさんは、息子を保育園へ預けるようになりました。ある日、保育園で息子・いっ君が転んだ拍子にトクマの娘も巻き込んでけがさせてしまったそう。トクマは気にしていない様子でしたが、八百屋のメンツのためにもう一度謝ってこいという義母の言葉に、ユメさんは改めて謝罪に行くことを決めたのでした……。謝罪に行くため、トクマに連絡をとったユメさん。ダイにも一緒に行ってもらおうとしたところ……。「何でオレが?」追い打ちをかけるように夫が発した一言に怒り心頭! ユメさんの「ダイも一緒に行ってくれるよね?」という言葉に……。 「は?何でオレが?」「ダルい。パス。」「そういうのは嫁同士でやるもんだ」 自分は無関係だといわんばかりの夫。 夫の言葉にふつふつと疑問は浮かびましたが、「もう何言ってもムダだ」と諦めたユメさんでした。 ダイには、子どものことはすべて妻がするという認識があるようです。対して、子どもの問題は夫婦2人で解決するものという認識があるユメさん。 夫と妻のこのような価値観の相違は、しっかりと話し合って解消しておく必要があります。 夫婦どちらかがいいたいことを我慢し続けて限界に達してしまう前に、お互いの認識を確かめたうえで家族の小さなトラブルから大きなトラブルまで夫婦で解決していくことができれば円満な家庭になるものではないでしょうか。 ダイはどうしたら父親として、そして夫として家族のことを考え関わろうと思ってくれるのか、彼の心根を動かすきっかけがほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年03月05日職場に復帰するためには必要な保育園。しかし子どもにあまりに泣き叫ばれると、そうまでして働く意味はあるのか……と後ろめたく感じてしまいます。思い悩みながらも通わせ続けた結果、保育園に入れて本当によかった!と心から思えるようになった私と娘の保育園奮闘体験談を紹介します。うれしいような寂しいような入園決定復職を希望しているため保育園の入園希望を出したものの、いざ保育園の入園決定通知がくると、ずっと一緒にいられるのもあと何日か……とカウントダウンしてしまうくらい寂しさがありました。 娘は生後8カ月で入園したのですが、入園準備を進めるなかで、やっとハイハイができたくらいの赤ちゃんなのに本当に手元から離してしまっていいのだろうか……と疑問に感じる日々が続きました。 毎日大号泣の慣らし保育期間そんな後ろめたさを抱えたまま始まった慣らし保育。最初の1週間は午前中だけ、次の1週間は午後3時まで……と決められたプログラムで慣らし保育をしていくのですが、娘はひときわ大号泣。毎日お迎えに行くと目を腫らして疲れた顔をして泣いており、先生からも「ごはんも飲み物も拒否で水分がとれないので、もうしばらく午前中だけで迎えにきてください」と指示があるほどでした。 娘が保育園に行っている間は私にとっては貴重なひとりの時間でしたが、家事も手につかないくらい罪悪感にさいなまれていました。 ニコニコ登園できる日がやってきた毎日泣きながらも1カ月ほど頑張って通っていると、少しずつお茶が飲めたりごはんが食べられたり、床に降りて遊べるようになったりと進歩が見られ始めました。先生たちのことも覚え、特に懐いている先生もいたりして、お友だちともだんだんなじみ始めました。 通い始めて半年以上経った今では、登園すると早くお友だちのところに行きたくて、体温を測っている間もうずうずしてしまうくらいになり、成長を感じています。 慣らし保育で泣き叫び続けていたころは、やっぱりうちの子には無理だったんじゃないか、そうまでして働く意味とはなんなのかと考えてしまっていました。しかし、いざ通えるようになってみるとお友だちができて、先生やお友だちから毎日いろいろな刺激を受け、歌ったり踊ったり外遊びをしたりして楽しそうにしており、頑張って通わせて本当によかったと思えています。こんなにママっ子なうちの娘でも楽しく通えるようになるなんて、保育園の力はすごいなと心底感じています。 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 イラスト/ののぱ監修/助産師 松田玲子著者:わけ はるか2017年6月に長女出産。1歳を過ぎても夜泣きに悩まされ、アメリカの赤ちゃん専門の睡眠コンサルタントに相談をし、自身も睡眠コンサルタントになるべく資格取得中。
2023年03月05日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。似顔絵の仕事が好調に進んで忙しくなったユメさんは、息子を保育園へ預けるようになりました。保育園では、やさしさあふれるパパ・トクマと知り合いになったのですが……。ある日、ユメさんの息子・いっ君は保育園でけがをしてしまいます。「いっ君の前にいた子も巻き添えになってしまって……」その相手とは? 「子どもはけがをしながら成長しますから」 息子が転んだ拍子にトクマの娘もけがしてしまったようですが、トクマはやさしくフォローしてくれました。 しかし、この出来事を義母に伝えたところ、血相を変えてユメさんに謝りに行ってこいといい始めます。 「ウチの評判を落とす気かい!?」 義母が心配していたのはトクマやトクマの娘のことではなく、自身の店のメンツだったのです。 ユメさんはそこまでする必要はないとは思いながらも、改めてトクマのもとへ謝罪に行くことを決めたのでした……。 義母のように自店のメンツを第一として考えると、改めて謝罪に行く必要もあるのかもしれません。ただし、相手が気を遣ってしまうほど過剰な対応はできるだけ避けるべきです。 ささいなトラブルでも、こちら側の誠意を見せつつも、相手側の様子もうかがいながら、相手の立場に立った行動を心掛けたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年03月04日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。取引先であるフクフク料亭の女将・フク美との不倫を続けるダイ。ダイはユメさんが体調を崩して寝込んでも見向きもせず、体調を崩したのもユメさんの自己管理が不足しているからだと冷たい態度を取ります。ユメさんの体調が回復し息子を保育園へと送り届けた先で出会ったのは、ずっとユメさんにハンカチを返したいと思っていた男性・トクマでした。会話の流れとトクマの厚意もあって自宅まで車で送ってもらうことになりましたが、既婚者同士であることが道中気になり始めたユメさん。その様子を察したトクマは……。ユメさんの立場も考え、立ち居振る舞いに配慮してくれるトクマにユメさんは心打たれます。体調が悪い自分を放っておいて出かけていくダイとの対応の差を嫌でも実感し「やさしいなぁ」と感心するのでした。 そうこう考えているうちに車は自宅に到着し……。「トクマと申します」夫・ダイにも丁寧にあいさつする男性 ユメさんの自宅に着くとトクマは自己紹介からここまでの経緯をきちんとダイに説明し、誤解のないよう配慮してくれました。 そのおかげか、ダイも誤解することなく「ユメがお世話になりました。良かったら野菜はサービスさせて下さい」と愛想よく対応します。 トクマのお遣いの内容を聞いたユメさんはメニューを予想し「おまけにタマネギを……」と考えていました。その横で真剣な様子のユメさんから目が離せなくなるトクマ。 「心の中で良いなって思うくらいはいいよな……」帰宅したトクマは考え込むように思うのでした。 ユメさんのやさしく素直な対応に心打たれるトクマ。相手が既婚者であるとわかっていても、ささいなことでドキッとしてしまうこともありますよね。 また、気持ちが叶わないとわかっているからこそ、相手のことが良く見えてしまうということもあると思います。人の気持ちというのは不思議なものですね。 みなさんは、パートナー以外の異性に思わずドキッとしたり、キュンしたりした経験はありますか?著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年03月02日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。八百屋の店番や似顔絵、家事に育児と、頑張り過ぎたことで体調を崩してしまっていたユメさん。ようやく体調が回復したので、息子を保育園へと送り届けます。するとそこには、ずっとユメさんのことを探していた男性の姿があり……。「会えてよかった!!」ユメさんの姿を見つけた男性は、すぐさまユメさんに声を掛けましたが……? 「……ない。」ユメさんを見つけて呼び止めたのはいいものの… ユメさんに声をかけたのは、以前ハンカチを貸したパパ・トクマさんでした。どうやらずっとハンカチを返したくて、ユメさんの姿を探していたようです。しかし、ユメさんに会えたのはいいものの、肝心のハンカチを忘れてしまったよう……。 後日ハンカチを返すことを約束したトクマさんは、「帰り道なので良かったら送りますよ」とユメさんを自宅まで車で送り届けてくれることになりました。 しかし、ユメさんは何気なく既婚男性の車に乗り込んでしまったことをだんだんと後悔し始めます。そして、今さら降りますというのも失礼な気がしたユメさんは思い悩むのでした。 トクマさんが既婚者であるにも関わらず、車に同乗してしまったユメさん。トクマさんにも特に他意はなさそうですが、既婚者の異性同士であればどうしても少し気を遣ってしまいますよね。 しかし、親切で言ってくれている申し出を今さら無下に断るのも失礼じゃないか、というユメさんの考えも理解できます。こんなとき、みなさんだったらどんな対応方法を考えますか?著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年02月28日飲食及びイベント企画・運営を行うHAPPY ASSIST株式会社(所在地:神奈川県鎌倉市、代表:増岡 日和)は、【鎌倉の海近くに、オーガニック給食付き認可外保育園&フリースクールを作りたい!『“うみ”の家プロジェクト』 ~みんなでつくろう、私たちのVillage~】をクラウドファンディングサイト「Good Morning」にて2月7日(火)より開始しております。「Good Morning」クラウドファンディングサイト イメージ画像 1■開発背景*“海”にも山にも近い、自然に恵まれた環境で、自然と共に育ちあい自分の価値を“生み”だす場所。そして、わたしたちが安心して子どもを“産み”みんなで一緒に子育てできる地域にしたい、そんな想いのつまった子どもも大人も安心してつながり、育ち合う場「なちゅらVillage」を鎌倉・材木座に2023年4月オープン。■特徴*1階にはオーガニックカフェ・ショップ、くるくるフリマを。誰でも気軽に寄れるカフェやオーガニック(ナチュラル)ショップ、くるくるフリマ、など、地域での交流をテーマにした場を作る予定です。。*2階には、オーガニック“自然派”給食付きの認可外保育園(定員約15名)とフリー(オルタナティブ)スクールを。子ども大人もみんな一緒!自分でやりたいことを自ら選び、興味のあることを追及して学び、習得していく。自然にたくさん触れる体験教育に注力。*なちゅらVillageのオーガニック(自然派)給食は…生産者の顔の見える食材や無添加の調味料などを使って、子どもたちの安心安全を考えて作る給食です。YUKA GOHAN CAFEイメージ画像 8■リターンについて5,000円 :1F YUKA GOHAN CAFEのお食事お会計時使える500円金券1枚10,000円:1F オーガニックショップでも販売予定オーストラリアから来たPRANA CHAIヴィーガンブレンド 250g×150,000円:1F YUKA GOHAN CAFEより出張料理またはケータリング1回*交通費別途■プロジェクト概要プロジェクト名: 鎌倉の海近くに、オーガニック給食付き認可外保育園&フリースクールを作りたい!期間 : 2023年2月7日(火)0:00~3月31日(金)23:59URL : ■会社概要商号 : HAPPY ASSIST株式会社代表者 : 代表 増岡 日和所在地 : 〒248-0013 神奈川県鎌倉市材木座3-7-3設立 : 2006年7月事業内容: 飲食店経営・コンサル、イベント企画・運営資本金 : 100万円なちゅらVillage所在地 : 〒248-0013 神奈川県鎌倉市材木座3-7-3代表者 : 代表 増岡 日和ますおか ひよりプロフィール【本件に関するお問い合わせ先】HAPPY ASSIST株式会社担当 : ますおかTEL : 0467-84-8473MAIL : info@nachulavillage.com Instagram: MAIL : info@nachulavillage.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月28日5歳の娘・レイカを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される……」と相談を受けます。いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。保育園の先生に相談したものの、娘への嫌がらせは続いているようでした。同じような経験をしたという複数のママと結束を固め、七海ちゃんママに直訴すると七海ちゃんから謝罪が。その後、七海ちゃん家の不正入園が判明し、退園したと聞かされたときのお話。 七海ちゃんママとの話し合いでは、これまで子どもたちが七海ちゃんから受けてきた意地悪の数々を、七海ちゃんママに報告。しかし、「うちの子はそんなことはしない。そっちが嘘をついているのでは?」と認めようとしません。すると……。涙を浮かべた七海ちゃんが、レイカちゃんとイツキくんに向かって謝ってきました。そんな子どもたちのやり取りを見て、ヒカリさんは「本当はママに目を向けてほしくて意地悪しちゃっていたのかな……」と感じます。その後、保育園で七海ちゃん親子の姿がなく心配していると……!? 今度は噂される側に 七海ちゃんママは認めなかったものの、七海ちゃん本人からは子どもたちに謝罪があり、「子どもたちが再び楽しく保育園に通える日がやって来る……」と思っていた矢先、七海ちゃん親子の不正入園が判明し、退園したことを他のママから知らされます。ふと「七海ちゃんは大丈夫だろうか……」と気になるも、皮肉にも「噂を流していた本人が、今度は噂される側になるなんてね」というママ友の言葉に、これまでの悩みから解放された気分になったと言います。 ひょんなことから距離が縮まったママ友との出会いをきっかけに、今後は「自然体の自分で向き合っていきたい」と、前を向くヒカリさんでした。 ママの中には、「子どものためにも苦手な人とも付き合わないと……」と気を張ってしまう人もいるかもしれません。でも、そのために無理をして笑顔が消えてしまっては本末転倒。子どもや自分のためにも、ほどよい心の距離感を保ちながら、信頼できる大事なママ友を見つけていけるといいですね。作画:なっつんxxx著者:ライター ヒカリ5歳の娘・れいかを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される…」と相談を受けます。 いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。
2023年02月28日5歳の娘・レイカを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される……」と相談を受けます。いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。保育園の先生に相談したものの、娘への嫌がらせは続いているようでした。同じような経験をしたという複数のママと結束を固め、七海ちゃんママに直訴すると七海ちゃんから謝罪を受けることに。 イツキくんママの他にも、協力し合えるママ友との交流ができたことにホッとするヒカリさん。そんな矢先、イツキくんママが偶然、七海ちゃんに突き飛ばされて転ぶレイカちゃんの姿を目撃。そのことをきっかけに、「一方的に悪者にされたまま裏でコソコソするのも嫌だから」と、七海ちゃんママに直接話をすることを決意。しかし、これまでの経緯を説明するも、認めない姿勢の七海ちゃんママ。すると七海ちゃんが……!? 本当はママに目を向けてほしかった…? 七海ちゃんママとの話し合いは、ヒカリさん宅でおこなわれることに。今回、レイカちゃんが七海ちゃんに突き飛ばされて転ぶ姿を目撃したイツキくんママ同席のもと、これまで子どもたちが受けてきた七海ちゃんによる意地悪の数々を、七海ちゃんママに告げます。しかし、「うちの子はそんなことはしない。そっちが嘘をついているのでは?」と認めようとしません。すると……。 涙を浮かべた七海ちゃんが、レイカちゃんとイツキくんに向かって謝ってきました。そんな子どもたちのやり取りを見て、ヒカリさんは「本当はママに目を向けてほしくて意地悪しちゃっていたのかな……」と感じたと言います。 少し後味の悪さは残ったものの、子どもたちに笑顔が戻り、ママ友たちの関係も良好になったようで何よりです。願わくは、七海ちゃんママともきちんと向き合えるときが来るといいですね。作画:なっつんxxx著者:ライター ヒカリ5歳の娘・れいかを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される…」と相談を受けます。 いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。
2023年02月27日第一子である長男が2歳のときに、2人目を里帰り出産することに決めました。実家は当時住んでいた家から車で2時間ほどの距離です。私は住んでいた自治体が定める一時保育のルールに従い、出産前2カ月と産後1カ月の計3カ月間、長男を実家近くの保育園へと通わせました。今回は、里帰り出産先で保育園の一時保育を利用した経験とそのメリット、デメリットをご紹介します。 ※保育料に関してはお住まいの各自治体にご確認ください 一時保育を利用することにしたきっかけ当時、実家の両親は2人とも仕事をしていました。里帰りで実家のお世話になるとはいえ、日中は私が長男の面倒をみなければなりません。そのことを心配した母が、「長男を保育園に預けてみてはどうか」と提案してきたのです。 妊娠中に何かあったとしても私ひとりなら対処できるし、産後はゆっくり赤ちゃんのお世話に専念できるのではないか、そう考えた私は母の提案に乗ることにしました。一時保育の手続きは私の住民票のある自治体でおこないました。無事に実家近くの保育園で空きが見つかり、私が妊娠9カ月に入ったころから3カ月間、長男を保育園へと通わせることになりました。 出産における一時保育利用のメリット出産のために一時保育を利用して感じたメリットは、なんと言っても長男を保育園に預けることで私の肉体的、精神的負担が減ることでした。妊娠後期から産後1カ月は思うように体も動かず、長男を思いっきり遊ばせることもままならない状態でしたが、保育園ではたくさん体を動かして帰ってきます。 少しずつお友だちとも関わりを持つような様子も出てきたと、お便り帳に書いてありました。タイミング良くお遊戯会に参加する機会もいただけ、貴重な体験ができたと思っています。一時保育を利用した3カ月間、長男は一度も嫌がることなく保育園に通うことができました。 デメリットはやっぱり…!一時保育を利用して感じた一番のデメリットは、金銭的負担が大きいということです。まず、タオルや手提げバッグに巾着など保育園で必要な物は多く、それなりに出費がかさみます。次に、保育料の負担です。第一子である長男は保育料の減額はなく、3カ月で15万円ほど支払いました。 保育料はその家庭の所得額に基づいて決まるとはいえ、さすがに15万円はかなり厳しかったです。また、おむつや、使用済みおむつ持ち帰り用の袋一つひとつに名前つけをするような面倒な作業も多くありました。 実際に一時保育を利用してみて感じたのは、母親の負担が軽減されるいい制度だなということです。私の場合、臨月は実家でゆっくりと過ごせましたし、産後はゆとりを持って赤ちゃんのお世話をすることができました。日中は赤ちゃん中心に、夕方以降は長男中心にと、それぞれに愛情をかけられたことも大きかったです。結果、利用してよかったと思える制度でした。 作画/きょこ監修/助産師 松田玲子著者:小山田ちよえ2男1女の母、アラフォー主婦。夫の仕事が忙しく平日はワンオペ育児に奮闘中。チョコレートとパンが大好き。復職に向けて資格取得を目指している。
2023年02月27日5歳の娘・レイカを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される……」と相談を受けます。いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。保育園の先生に相談したものの、娘への嫌がらせは続いているようでした。そんなある日、同じような経験をしたという複数のママから声をかけられ、相談できる仲間が増えていきました。 同じクラスのイツキくんママと話をしたことを機に、イツキくん親子もヒカリさん親子と同じような経験をしていたことが発覚。さらに、別のママ友の子どもも七海ちゃんに意地悪をされ、そのことを七海ちゃんママに相談したら良くない噂を流されていたことを知ります。そしてついに、娘レイカちゃんに対する七海ちゃんからの意地悪の現場を目撃したママが……!? 七海ちゃん親子に募る不信感… 同じような経験をしていたイツキくんママから声をかけられたのを機に、保育園では別のママ友からも同じような告白を受けます。そこから七海ちゃんママに対する驚きの言動が明るみになり、実際に七海ちゃんママから離れていく人も少なくなかったようでした。 イツキくんママの他にも、協力し合えるママ友との交流ができたことに胸をなでおろすヒカリさん。しかし、七海ちゃんによる意地悪はまだ続いている……。そう思っていた矢先、イツキくんママが偶然、七海ちゃんに突き飛ばされて転ぶレイカちゃんの姿を目撃。そのことをきっかけに、「一方的に悪者にされたまま裏でコソコソするのも嫌だから」と、七海ちゃんママに直接話をすることを決意するヒカリさんでした。 これまで娘のレイカちゃんが七海ちゃんから意地悪をされても、「誰も見ていなかったから」という理由で解決に至らなかったこともあり、今回の目撃情報は有効な一手になりそうですね。作画:なっつんxxx著者:ライター ヒカリ5歳の娘・れいかを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される…」と相談を受けます。 いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。
2023年02月26日Instagramにて、ご自身の育児体験談や日常のヒトコマを紹介しているグッドスリープ(@good.sleep7416)さん。今回は、グッドスリープさんが保育園お迎え時に出会った、男子高校生とのエピソードついてご紹介します!手を離さないで…保育園に子どもたちをお迎えに行ったとき、話に夢中で子どもを見れていないママたちに遭遇し……。 話に夢中な親。遊ぶのに夢中な子ども。そこに脇見運転の車が一台……。 事象が2つ、3つ重なれば簡単に事故は起きます。このサラサラヘアーの高校生が人知れず見守ってくれたように、いつも周りに生かされているんだということに感謝しつつ、改めてしっかりと子どもを事故から守る意識を持たねばと思いました。 子どもと車の接触事故。親が見ているときでさえ、100%防ぐことは難しいですよね。子どもの行動もすべて予測できるものではありません。グッドスリープさんも言っていますが、1人ひとりが子どもを事故から守るという意識を持たないといけませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター グッドスリープ
2023年02月26日5歳の娘・レイカを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される……」と相談を受けます。いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。保育園の先生に相談したものの、娘への嫌がらせは続いているようでした。そんなある日、同じような経験をしたというママに声をかけられます。 七海ちゃんママによって娘のレイカちゃんが加害者のような噂話が流れてしまう一方で、相変わらず七海ちゃんからの嫌がらせは続いているようでした。「相談できる人がいない……」と悩んでいたとき、同じクラスのイツキくんママに声をかけられます。七海ちゃんママのグループから早々に抜けていたイツキくんママから、「よくない噂を聞いたけど……」と心配されたことをきっかけに、ようやくヒカリさんは胸の内を明かし始めて……!? 同じような経験をしている親子がいた…? 同じクラスのイツキくんママと話をしたことを機に、イツキくん親子もヒカリさん親子と同じような経験をしていたことが発覚。胸の内をお互いに明かしたことで、2人の結束力が高まります。「何かあったら協力し合おうね」と言うイツキくんママのおかげで、ヒカリさんの心は少しずつ晴れていきました。 その後、娘のレイカちゃんを迎えに行った際、七海ちゃんママと同じグループのママから謝罪を受けるヒカリさん。驚いていると、そのママ友の子どもも七海ちゃんに意地悪をされ、そのことを七海ちゃんママに相談したら良くない噂を流されてしまった様子。「もしかすると、レイカちゃんたちも同じだったのかなって……」と、明かされたのでした。 同じような経験をしている人が周りにもいたことで、そこからヒカリさん親子への誤解が少しずつ解かれていくきっかけになりそうですね。これを機に、ママ友関係も整理できるといいですね。作画:なっつんxxx著者:ライター ヒカリ5歳の娘・れいかを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される…」と相談を受けます。 いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。
2023年02月25日5歳の娘・レイカを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される……」と相談を受けます。いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。保育園の先生に相談したものの、娘への嫌がらせは続いているようでした。そんなある日、ママ友からあることないことを言いふらされてしまいます。 レイカちゃんが保育園でケガをした原因が七海ちゃんにあったことを知ったヒカリさんは、七海ちゃんママに連絡を入れて状況を整理することに。しかし、既読スルーのまま、七海ちゃんママによってレイカちゃんが七海ちゃんをいじめた加害者のような噂話が出回ってしまい……!? 誰にも相談できないまま… 七海ちゃんママによって娘のレイカちゃんが加害者のような噂話が流れてしまうなか、ヒカリさんは何もできずに苦しんでいました。レイカちゃんは別のお友だちと仲よくなって少しずつ元気を取り戻していたものの、相変わらず七海ちゃんからの嫌がらせは続いているようでした。「相談できる人がいない……」と悩んでいたとき、同じクラスのイツキくんママに声をかけられます。 噂話が好きな七海ちゃんママのグループから早々に抜けていたイツキくんママから、「よくない噂を聞いたけど……」と心配されたことをきっかけに、ようやくヒカリさんは胸の内を明かし始めるのでした。 あることないことを言われ続けているのに、何もできないもどかしさ……。相談するにもママ友が怖い……。そんなとき、苦しみを理解してくれそうな人に出会えたら、誰だって自分の声を聞いてほしくなるもの。ヒカリさんの心も、少しでも軽くなるといいですね。作画:なっつんxxx著者:ライター ヒカリ5歳の娘・れいかを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される…」と相談を受けます。 いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。
2023年02月24日5歳の娘・レイカを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される……」と相談を受けます。いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。保育園の先生に相談したものの、娘への嫌がらせは続いているようでした。そんなある日、ママ友たちの態度に違和感を抱いたときのお話。 娘レイカちゃんに対する七海ちゃんからの意地悪は続いているなか、レイカちゃんが鉄棒に頭をぶつけてケガをしたと保育園から連絡が入ります。ところが、レイカちゃんから「七海ちゃんに押されてぶつけてしまった」という話を聞いて、ヒカリさんは担任の先生に事実を確認するも、「見ていなかったので状況を把握できていない」と言われてしまいます。何もできない苦しさを抱えながら、七海ちゃんママに連絡を取ってみようと決意しますが……!? ママ友たちの様子が変…? レイカちゃんが七海ちゃんから意地悪を受けている場面を見ていないのを理由に、先生には「2人の様子を気をつけて見ておきます」とだけ言われたまま、保育園をあとにしたヒカリさん親子。状況を整理するためにも、ヒカリさんは七海ちゃんママに連絡を入れることに。しかし、既読スルーのまま日にちは過ぎていくのでした。 七海ちゃんママからの返信がないまま迎えた登園日。保育園に行きたくないと口にするレイカちゃんへの罪悪感を抱えながら、ようやく送り出したものの……。そこで集まっていたママ友たちから「もう謝ったの?」と聞かれ、「なぜレイカが悪いみたいな口ぶりなの……?」と疑問に思っていると、七海ちゃんママから「レイカちゃんにいじめられたせいで七海が保育園に行きたくないってグズられて」と言われてしまうのでした。 自分の子どもが意地悪をされていて、実際にケガを負っていたのにもかかわらず、いつの間にか加害者扱いされていたことを知ったら……。ヒカリさんのように、あまりの衝撃で言葉を失ってしまいそうです。何か行き違いがあるのなら、きちんと誤解を解くための話し合いをしたいところですね……。作画:なっつんxxx著者:ライター ヒカリ5歳の娘・れいかを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される…」と相談を受けます。 いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。
2023年02月23日5歳の娘・レイカを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される……」と相談を受けます。いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。保育園の先生に相談したものの、娘への嫌がらせは続いているようでした。そんなある日、保育園から連絡が入ったときのお話。 再びレイカちゃんから「七海ちゃんに意地悪をされる」と相談を受けたヒカリさん。よくよく話を聞いてみると、手をつねられたり仲間外れにされている様子。しかも、先生が見ていない隙を狙っているようでした。そんなとき、保育園から連絡が入って……!? 後ろから押されてケガをした…? しばらくレイカちゃんの様子を見ていたものの、七海ちゃんからの意地悪は続いている様子。何もできないもどかしさで苦しんいた最中、レイカちゃんが鉄棒に頭をぶつけてケガをしたと保育園から連絡が入ります。ところが、レイカちゃんから「七海ちゃんに押されてぶつけてしまった」という話を聞いて、ヒカリさんは担任の先生に事実を確認するも、「見ていなかったので状況を把握できていない」との回答が……。 他の子どもの対応に追われていて、先生の怠慢でないことも平等の立場で見ようとしてくれていることも理解しているヒカリさん。それ以上、追及することはできずに泣いているレイカちゃんと保育園をあとにするほかありませんでした。 悲しい思いをしている子どもの身に何が起きているのか、事実を知りたくても、対応を求めたくてもできない苦しさは耐え難いもの。ですが、まずは先生を信じて、何かあったときのために連携を密に図っていけるといいですね。作画:なっつんxxx著者:ライター ヒカリ5歳の娘・れいかを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される…」と相談を受けます。 いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。
2023年02月22日こんにちは、まぼです。息子のよいたんと、娘のしおさん、2児の母です。今回は、ずっと描きたかった子どもの病気と、仕事とのバランスについて漫画にしようと思います。■仕事さえなければ…■使えるものは使え!?幼い子を育てながら働いているとぶつかるのが、子どもの病気による保育園や幼稚園のお休み。よいたんも保育園に入園した年の夏はほんとに病欠が多く…、夫婦で乗り越えた修羅の夏でした。そしてこれを描いているとき、しおさんが同じ洗礼をたくさん受けていました。次回は、子どもが病気になったときの乗り越え方? というか頼ったサービスなどについて描こうかと思います。次回に続く「働く私と病気の子どもたち」(全6話)は12時更新!
2023年02月22日5歳の娘・レイカを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される……」と相談を受けます。いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。保育園の先生に相談したものの、娘への嫌がらせは続いているようでした。 保育園のママ友との付き合い方に悩んでいたころ、娘のレイカちゃんから「友だちの七海ちゃんから意地悪をされている」と告白を受けます。「いじめに遭っているのかも……」と不安に駆られたヒカリさんは、後日保育園の先生に相談。保育園では特に気になることはないと言われ、胸をなでおろすヒカリさんでしたが、再びレイカちゃんから「また意地悪された」と言われ……!? 痛い思いをさせられたうえ仲間外れに…? 再びレイカちゃんから「七海ちゃんに意地悪をされる」と相談を受けたヒカリさん。よくよく話を聞いてみると、手をつねられたり仲間外れにされている様子。しかも、先生が見ていない隙を狙っているようで、様子を見ていたものの、七海ちゃんからの意地悪は続いているようでした。 再び先生に相談するにも、先生が見ていない状況下で何か対策をしてもらうのも難しい……。みるみるうちに元気がなくなっていくレイカちゃんを見て、何もできないもどかしさで苦しんでいたとき、突然保育園から着信が入るのでした。 噂話が大好きな七海ちゃんママと、少し距離を置いていたヒカリさん。そのうえ、その娘からも意地悪を受けているとなれば、さらに七海ちゃん親子への苦手意識が芽生えてしまいそうです。保育園での状況を一刻も早く知りたいですね。作画:なっつんxxx著者:ライター ヒカリ5歳の娘・れいかを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される…」と相談を受けます。 いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。
2023年02月21日第3子となる長男は、生後6カ月で自宅近くの私立保育園に入園しました。この保育園の大きな特徴は、「寝返りができるようになったらおむつなし!」という点です。息子は生後6カ月にしてパンツをはいて過ごすことになりました。 生後6カ月でパンツ姿に息子が入園した保育園は自然派な園で、外遊びがメインです。野菜や作物を育てて収穫したり、昆虫や動物を飼育したり、給食やおやつは地元の素材を使ったこだわりの献立だったりします。 そしてもっとも大きな特徴の1つが、「寝返りできるようになったらパンツで過ごす」ということ。おしっこの回数も多いし、うんちはまだユルユルの時期……。日中自分が見ているわけではないけれど、「一体、何回着替えるの? 汚れた洋服はどうするの??」とすごく不安でした。 毎日とてつもない洗濯物の量1人ずつバケツのような物を用意し、汚れた衣服はそこに入れてくれているため、毎日それを持ち帰ります。しかし、その量が尋常じゃありません……! おむつをしていないので当たり前なのですが、1日10枚前後の汚れたズボンとパンツが入っています。上の子も同じ保育園に通っているため、さらに洗濯物はプラスされます。 うんちがついたものは手洗いされて消毒液に浸けてからビニール袋に入れてあるので、思ったより臭いや汚れは気になりませんでした。ただ、毎日洗濯し、乾燥機にかけ、畳んで翌日持っていくという作業が発生。着替えの準備もたくさん必要です。 メリットもいっぱい当然のことながら、おむつの使用量は断然減ります。おむつ1枚1枚に名前を書くという、保育園あるあるな面倒な作業もいりません。そして、おむつはずれが早い子が多いようです。わが家はまだ入園して半年しか経たず、1歳になったばかりなのでお漏らしだらけですが、おしっこが出るときは自覚があるようで、お股をおさえながら教えてくれます。また上の子の2歳児クラスでは、日中のお漏らしはほぼないようです。 毎日の洗濯物はたしかに多いですが、乾燥機があればそんなに大変でもありません。逆に、そこまで手をかけてくれる先生たちがすごいな~と感心します。 通っている保育園はこだわりをもってさまざまなことをしてくれていますが、それを家庭にも強いるようなことは絶対しません。逆に「保育園で頑張って、しっかりした食事もとっているから、おうちでは頑張らなくていいよ~」と言ってくれます。大変なこともありますが、先生たちのその言葉にとても救われ、安心して預けることができています。 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 監修/助産師 松田玲子作画/はたこ 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2023年02月21日5歳の娘・レイカを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される……」と相談を受けます。いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。保育園の先生に相談したときのお話。 保育園に通い出した娘の送り迎えに毎日の家事、そして職場復帰と、慌ただしい毎日を送っていたヒカリさん。保育園のママ友たちは気さくな人が多いけれど、レイカちゃんの友だちの七海ちゃんママが持ち掛ける噂話で盛り上がる雰囲気に、どこか距離を置いていました。そんなある日、娘のレイカちゃんから「保育園で意地悪される……」と言われて……!? まさか、いじめに遭っている…? 保育園のママ友との付き合い方に悩んでいたころ、娘のレイカちゃんから「友だちの七海ちゃんから意地悪をされている」と言われます。最初は子ども同士の些細なケンカなのかな?と思ったヒカリさんでしたが、話を聞いてみると髪の毛を引っ張られたり、おもちゃをとられてしまったりしている様子。 「いじめに遭っているのかも……」と不安に駆られたヒカリさんは、後日保育園の先生に相談。保育園では特に気になることはないと言われますが、先生の丁寧な対応を感じて胸をなでおろします。 「ベテランなうえに子どもを育てるママ。信頼できる先生でよかった」。そう思っていた矢先、再び娘のレイカちゃんから相談を受けるのでした。 楽しく通っていると思っていたはずの保育園で、子どもから突然の告白を受けるとママは動揺してしまいますよね。まずはヒカリさんのように担任の先生に相談し、状況を把握したうえで、今後の対応を一緒に考えていけるといいですね。作画:なっつんxxx著者:ライター ヒカリ5歳の娘・れいかを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される…」と相談を受けます。 いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。
2023年02月20日4歳の娘は、保育園の年中さんです。保育園を選ぶにあたり、知らない先生ばかりの保育園より、上の子を通わせていた馴染みのある保育園にしたい!と、迷わず即決しました。その結果、娘はどのような保育園生活を過ごしているのかお話しします。のんびり保活をスタート娘は4人きょうだいの末っ子ということもあり、3歳まではどっぷりと子育てをしよう!と私は決めていたので、3歳を過ぎてからようやく求職活動をし、保育園選びを始めました。 保育園は産休、育休明けから子どもを預ける方が多いので、私のように3歳まで家で育てていて、母親が求職中という身だと、なかなか空きのある保育園が見つからないのが現状。しかし、ありがたいことに、私の希望する上の子を通わせていた保育園は、定員が230名のマンモス保育園! そのおかげで定員にまだ余裕があり申し込みをしたところ、春の新年度から入園が決まりました。 上の子と同じ保育園へ!上の子が卒園してから8年ぶりの保育園です。なんと、娘の入園するタイミングで新園舎が完成していて、明るくカラフルな園舎が出来上がっていました。娘は一目見るなり気に入り、「ここで毎日遊びたい!!」と大はしゃぎ。 親元から無事に離れて保育園生活を送ってくれるのかな?と心配していたのですが、娘が気に入ってくれたことで、その心配が薄らぎました。そして、私と上の子のことを覚えてくれている先生が何人もいて、やさしく声をかけてくれました。上の子が保育園時代、とても丁寧に保育してもらった思い出がよみがえり、同じ保育園に決まったことがとてもうれしかったです。 コロナ禍でも楽しい園生活8年前は私立保育園でしたが、現在は幼保連携型認定こども園に移行していました。幼稚園と保育園の良いとこ取りのようなシステムですが、どちらかと言えば保育機能の要素を大切にしているうえに、外国人講師を招いて英会話教室がおこなわれていて、教育面でも充実した様子です。 ちょうどコロナ禍の最中に入園したことで、行事がなくなり無観客になることが多かったのですが、先生たちは趣向を凝らしてくれました。子どもたちが喜びそうなハロウィンパーティーや音楽フェスティバルなどを企画してくれて、先生と子どもたちだけの会ではあるものの、いろいろと考えてくれて、娘は毎日楽しく保育園に通っています。 娘にとって保育園は、「ただ単に親が働くから預けられている場所」というより、娘自身が喜んで通っている楽しいところ、という感覚のようです。上の子のときから丁寧に保育をしてくれたので、ぜひ娘も同じところへ、と決めた保育園。親と離れて過ごしいているときも、寂しい気持ちにならないように努力している姿勢がありがたく、娘を大の保育園好きにしてくれた先生たちには毎日、感謝の気持ちいっぱいです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:優木 まり25歳になる長男を筆頭に4歳女児までの3男1女を育てるアラフィフママ。元美容部員のスキルを生かして美容記事を執筆するほか、子育て・出産関連についても執筆している。
2023年02月19日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は、そんなモヤモヤを吹き飛ばしてくれるかもしれない「義実家でのスカッとシーン」をご紹介します。『懐古主義な義両親が孫の保育園で大暴れした結果』主人公は子育て中の女性。家に訪れてきた義両親の前で仕事はやめておらず、育休が明けたら子どもを保育園に預けて働き続けることを打ち明けると…。豹変…まさかの、義両親ともに大反対。あまりの豹変ぶりに圧倒されてしまいます。夫が仲裁に入ってくれ…夫婦一緒に育児をすること、働き続けるかどうかは主人公の女性の自由であり、義両親が口を挟めることではないことを伝えてくれ、仲裁してくれました。なんとかその場は収まりますが…?数日後…数日後、夫のもとに保育園から連絡が。義両親が保育園に乗り込んで、主人公夫婦の子どもの入園を取り消すように直談判しているようで!?慌てて園に向かうとそこには、本当に園の先生に直談判する義両親の姿が…。とんでもないことを言いだす始末…。呆れた夫が真実を打ち明けると…すべては、義両親の将来を考えてのことだったことを打ち明ける夫。それを聞いた義両親はみにくい争いを起こし始め…!?真実を聞き、気まずくなった義両親は責任を擦り付け合い…。保育園の前で再び騒ぎ始めます。夫から一喝!!!堪忍袋の緒が切れた夫は辛口の一言。その言葉に、義両親はさすがに大反省するのでした。以上「義実家でのスカッとシーン」のご紹介でした。読者の感想保育園にまで押しかけてくる行為にはびっくりです。子どもが保育園に入ったあとも噂になったりしそうなので本当にやめてほしい行為だと思いました。義両親のために働いていると知ったらお互いを罵り合う始末。夫が親と縁を切る発言をしてくれてスカっとできて良かったです。(30歳/主婦)自分たちの意見を押し付けるのはやめてほしいですね。義両親を思って老後の資金のために仕事を頑張っていたなんてとてもできた嫁だと思います。こんな夫婦から縁を切られるなんて後悔先に立たずですね。(49歳/会社員)(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらのお話はフィクションです。"
2023年02月19日5歳の娘・レイカを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される……」と相談を受けます。いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。レイカちゃんが通う保育園での噂話が好きなママ友との付き合いに悩んでいたときのお話。 今年度から娘のレイカちゃんを保育園に預けて職場復帰を果たしたヒカリさん。慣れない生活にバタバタの毎日を送っていました。保育園で出会ったママ友は噂話が好きな人が多く、付き合いも大事にしたいと思っていたけれど、どこかうんざりしている自分もいて……!? ママ友との付き合いも大事にしたいけれど… ※またら今度→また今度 保育園に通い出した娘の送り迎えに毎日の家事、そして職場復帰と、慌ただしい毎日を送っていたヒカリさん。保育園でできたママ友たちは気さくな人が多いけれど、レイカちゃんの友だちの七海ちゃんママが持ち掛ける噂話で盛り上がる雰囲気に慣れず、少し距離を置いていました。 「ママ友同士の付き合いも大事にしたいとは思っているけれど……」 どこかうんざりしている自分と、ママ友とは良好な関係性を保っていたいと思う自分。その狭間で揺れながら、その場の空気を壊さないよう今日もひとり仕事に向かうヒカリさんでした。 育児や家事に追われて、他人と話す機会が減ってしまったママにとって、保育園でできたママ友との付き合いは大事にしたいと思う人もいるでしょう。でも、そこが自分にとってあまり居心地のよい場所ではなかったときには、ヒカリさんのように一定の距離感を保つことが得策かもしれませんね。作画:なっつんxxx著者:ライター ヒカリ5歳の娘・れいかを保育園に預けながら働いている主人公・ヒカリ。ある日、娘から「お友だちに意地悪される…」と相談を受けます。 いろいろと対策を練ってみたものの、事態は悪化していく一方で……。
2023年02月19日私には子どもが2人いるのですが、どちらも0歳児から保育園に通っています。乳児のうちから保育園に子どもたちを通わせることに悩んだときもありましたが、今ではこの選択をしてよかったと思っています。ワーママの強い味方である保育園で、保護者である私が「助かる!」と感じたメリットTOP3を紹介します。育児の相談ができる経験豊富な保育士さんに相談ができる環境なので、助かったことが多々あります。子どもの体調の変化や、発育に関すること、イヤイヤ期でいうことを聞かない子どもへの対応の仕方など、私には日々悩みがあります。看護師の先生がいる保育園だったので、特に喘息持ちの長女は、どのタイミングで受診するかなどを確認できて安心でした。 担任の先生であれば、子どものちょっとした変化や成長を送迎時に教えていただけますし、連絡帳を通じて日々の様子を確認できるのも利点です。自分ひとりで育児をしているのではなく、プロが寄り添ってくれていると感じられ、心強かったです。 自宅ではできない遊びお正月、ひな祭り、七夕、運動会、ハロウィン、クリスマスなど、四季に応じた行事があります。しかし、自宅でこんなにも多くのイベントに取り組むには、時間や労力がかかってしまい、私にはできないことばかりです。しかし保育園であれば、先生方がイベントに合わせて、子どもたちのために手作りの飾り付けや準備をしてくださいます。子どもたちもその時々にぴったりな遊びをしたり、物を作ったりできるので、一つひとつの行事を楽しめているようです。 また、自宅だと、例えば子どもに粘土をさせてあげたいと思っても、後片付けのことを考えて、大変だからどうしようと迷ってしまうときも……。保育園では毎日いろいろな遊びを実践してもらえるので、子どもたちも満足している様子。本当に、保育園には感謝です。 保育時間の長さ基本的に保育園は、保護者が仕事や病気などで子どもを保育できない場合に保育をおこなうところです。そのため、保育時間が長いことも良さのひとつです。私はフルタイムで勤務しているため、長い時間保育をお願いできるのは、とても大きなメリットです。子どもたちのことを安心して任せておけるので、心おきなく仕事ができています。 また、長時間保育のおかげで、私自身が社会とのつながりを保てることも大変ありがたく思っています。子どもたちの通う保育園では、仕事が長引いたときも、当日連絡で延長保育を申請でき、しかも補食まで出してもらえます。子どもが体調不良で保育園をお休みすると、自宅で仕事せざるを得ませんが、そんなときは特に保育園の素晴らしさを実感します。 私の両親は共働きで、幼いころの私は保育園に通っており、それが当たり前の環境でした。そんな私にも子どもが生まれ、私の幼いころと同じように保育園へ通わせることになりました。子どもたちを見ていると、子どもには子どもの世界があるようで、保育園で先生方や友だちとの関わり合いを通じて、日々成長をしているのだなと感じます。 著者:渡辺くるみ2人の女の子を育てるシングルマザー。毎日楽しく、をモットーに、自分も周りも大切にするよう心がけています。
2023年02月18日