セイコーウオッチは10日、計測データをNFC経由でPCに転送できる、通信機能付きソーラーストップウオッチ「SVAJ701」を発表した。データ通信用NFCリーダー「SVAZ015」と専用アプリを組み合わせて使用する。発売日は11月14日。希望小売価格は13,000円。NFCリーダー「SVAZ015」は3,500円(いずれも税別)。ソーラー充電式ストップウオッチ「SVAJ701」は、NFCデータ通信機能を内蔵し、PCにUSB接続したデータ通信用NFCリーダー「SVAZ015」に本体をかざすことで、計測データをPCに転送し管理できる。NFCの搭載で、データ計測後にノートなどへ転記する手間が省けるほか、誤記防止にもつながることがメリット。転送データはCSV形式で保存される。同社はデータ管理用に、最大100台のストップウオッチが登録できるWindows 7 / 8用アプリケーションを、同社Webサイトで無償配布。アプリはデータ管理に加え、ストップウオッチとPCの時刻合わせ、充電残量の確認も行える。本体サイズはW60.3×D21.0×H72.2mmで、日常生活用強化防水(5気圧防水)に対応する。データ通信用NFCリーダー「SVAZ015」の本体サイズはD98.0×W65.0×H12.8mmで、PCとの接続インタフェースはUSB。
2014年10月10日日立ハイテクノロジーズ(日立ハイテク)は10月2日、人間行動データと業務・業績データなど既存のビッグデータを統合解析し、業務改善・業績向上などを支援する「ヒューマンビッグデータ/クラウドサービス」の提供を開始した。同サービスは、名札型センサーにより計測した人間行動データをクラウド環境下におくことで、業務分析などを支援する「行動データ提供サービス」と、人間行動データと業務・業績データとの統合解析によりKPI(Key Performance Indicators : 重要業績評価指標)向上要因の抽出や施策実行を支援する「業績向上支援サービス」の2つから構成される。「行動データ提供サービス」では、人に装着した名札型センサーと人がいる場所に設置する赤外線ビーコンにより、「対面情報」や「身体的な動き」「場所」を計測。同データは、クラウド環境下にて、期間や装着対象者、場所など分析に必要な条件を設定後、各種の人間行動データをダウンロードし活用する。同社は、同サービスの想定活用事例として、コールセンターでのオペレーター間コミュニケーション分析によるマネジメント力強化や、物流倉庫での作業時間の分析による作業ルート最適化・人員計画最適化、医療・福祉事業での患者(入居者)に対する各種処置への業務時間の分析による看護業務改善などを挙げている。同サービスの導入価格は、250万円(税別)。サービス利用期間が1カ月の場合、名札型センサー100個と赤外線ビーコン50個が貸し出される。「業績向上支援サービス」では、人間行動データと業務・業績データを統合解析し、業績に与える重要要因を抽出。業務改善に向けた施策の設計・実行を支援する。同社によると、同サービスは、流通店舗でのPOSデータなどの業務データとの統合解析によるレイアウト最適化や、従業員配置の最適化による業務効率の向上、売上などの業績改善への貢献が見込まれるという。なお、同サービスの導入価格は、個別見積りとなる。
2014年10月03日スマホゲームで遊んでいて、気になるのが機種変更後のデータ移行だ。データ引き継ぎがうまくできずに、リセットされてしまうことほど悲しいことはない。本稿では「クラッシュ・オブ・クラン」(以下クラクラ)のデータをAndroidスマホから、iPhoneに移行する方法を紹介する。なお、データ移行にあたり、Android端末では「Google+」アカウント、iPhoneでは「Game Center」のアカウントが必要となる。ちなみに、本稿では「iPhone 5s」(iOS 7)、「Xperia A」(Android 4.3)を使用している。クラクラの異OS間での移行は、少し変わっていて、Android(移行元)とiPhone(移行先)、2つのデバイスで同時にクラクラを起動する必要がある。まずは、Android(移行元)の準備から始めよう。画面右下の歯車アイコンをタップ。次に、「デバイスを関連づける」を選択する。すると、「これは古いデバイスです」、「これは新しいデバイスです」と2つの選択肢が表示される。Android端末は移行元なので、「これは古いデバイスです」を選択しよう。一旦、Android(移行元)側の準備はここまでとして、次はiPhone(移行先)の準備を進めよう。このとき注意したいのが、iPhone(移行先)側でも、チュートリアルをクリアしなければ、移行することはできないということ。ササッとチュートリアルをクリアしたら、Android(移行元)と同じように歯車アイコンから、「デバイスを関連づける」を選択。iPhoneは移行先なので「これは新しいデバイスです」をタップしよう。すると、「Game Center」同期するよう注意が表示されるので、ログインして同期しよう。「Game Center」との同期が確認されると、「リンクコード」なるものの入力を求められる。ここで、再びAndroid(移行元)側に戻る。「これは古いデバイスです」をタップすると「Androidデバイスと関連づける」、「他のデバイスに関連づける」と2つの選択肢が表示されるので、「他のデバイスに関連付ける」を選択する。すると、英数字12桁の「リンクコード」が表示される。またまた注意したいのが、コードには有効期限があるということ。それもたったの2分間。表示されたコードを焦らず素早く、iPhone(移行先)の「リンクコード」入力画面で入力しよう。正確に入力を済ませたら、Android(移行元)の村のデータが表示される。あとは、「OK」を押せば移行完了だ。これで引き継ぎ作業が全て完了となる。接続環境にもよるが、15分ほどで作業が完了するのではないだろうか。これで機種変後も、思う存分村を繁栄させることができる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月02日スマホゲームで遊んでいて、気になるのが機種変更後のデータ移行だ。データ引き継ぎがうまくできずに、リセットされてしまうことほど悲しいことはない。本稿では「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル」(以下ラブライブ!)のデータを古いiPhoneから、新しいiPhoneに移行する方法を紹介する。なお、本稿では「iPhone 5s」(iOS 7)を使用している。まずは、古いiPhone(移行元)で「ラブライブ!」を起動。「その他」のメニューから「各種設定」を選択する。「アカウント」設定の画面が表示されるので、下部にある「引き継ぎパスワード」の「発行」を選択する。「OK」をタップすると、16桁の「引き継ぎパスワード」が表示される。データ引き継ぎの際必須となるものなので、スクリーンショットを撮るか、メモなどをとって保管しておこう。なお、異OS間で移行する場合(例:AndroidからiPhone、iPhoneからAndroidなど)は、「ラブカストーン」が引き継ぐデータに残っていると移行できない。異なるOS間で移行を行う際は、「ラブカストーン」を使い切るようにしよう。古いiPhone(移行元)でする作業はこれで完了。次に新しいiPhone(移行先)の「ラブライブ!」を起動する。一番初めの「新規登録」画面下部にある「データ引き継ぎ」を選択し、先ほど取得した16桁の「引き継ぎパスワード」を入力しよう無事入力が完了すれば、「引き継ぎ完了しました!」と表示される。これで引き継ぎ作業が全て完了となる。接続環境にもよるが、およそ10分から15分ほどで作業が完了するのではないだろうか。これで新しいiPhoneでも、思う存分ライブを楽しめる。
2014年10月02日スマホゲームで遊んでいて、気になるのが機種変更後のデータ移行だ。データ引き継ぎがうまくできずに、リセットされてしまうことほど悲しいことはない。本稿では「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル」(以下ラブライブ!)のデータをAndroidスマホから、iPhoneに移行する方法を紹介する。なお、本稿では「iPhone 5s」(iOS 7)、「Xperia A」(Android 4.3)を使用している。まずは、「その他」のメニューから「各種設定」を選択。「アカウント」設定の画面が表示されるので、下部にある「引き継ぎパスワード」の「発行」を選択する。このときに注意したいのは、「ラブカストーン」が引き継ぐデータに残っていると、異なるOS版へ引き継ぎができないということ。引き継ぎを行う際は、「ラブカストーン」を使い切るようにしよう。準備が整ったら「OK」をタップ。すると、16桁の「引き継ぎパスワード」が表示される。データ引き継ぎの際必須となるものなので、スクリーンショットを撮るか、メモなどをとって保管しておこう。Android上でする作業はこれで完了。次にiPhoneの「ラブライブ!」を起動する。一番初めの「新規登録」画面下部にある「データ引き継ぎ」を選択し、先ほど取得した16桁の「引き継ぎパスワード」を入力しよう無事入力が完了すれば、「引き継ぎ完了しました!」と表示される。これで引き継ぎ作業が全て完了となる。接続環境にもよるが、およそ10分から15分ほどで作業が完了するのではないだろうか。これで機種変後も、思う存分ライブを楽しめる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月02日スマホゲームで遊んでいて、気になるのが機種変更後のデータ移行だ。データ引き継ぎがうまくできずに、データがリセットされてしまうことほど悲しいことはない。本稿では「パズル&ドラゴンズ」(以下パズドラ)のデータを古いiPhoneから、新しいiPhoneに移行する方法を紹介する。なお、本稿では「iPhone 5s」(iOS 7)を使用している。まずは、古いiPhone(移行元)のパズドラを起動し「その他」のメニューのなかにある「機種変更」を選択。「機種変更ガイド」では、機種変更に際してのデータ移行方法を確認できる。「機種変コード発行」を選択すると、注意書きの下に「発行する」というボタンがあるのでそれをタップ。すると「機種変コード発行完了」画面になる。発行した機種変更コードはゲーム内のメールに届く。なお「機種変コード」の有効期限は発行時から1週間となっている。ゲーム内メールに届いた運営からのメールを確認すると、IDと「機種変コード」が発行されている。これが移行時に大切になるので、スクリーンショットを撮るか、メモをするなどして保管しておこう。次に、新しいiPhone(移行先)で「パズドラ」を起動。名前入力の下に「機種変コードを使ったゲームデータ移行はコチラ」とあるので選択。そして、「機種変コードの入力」を選択。するとIDや「機種変コード」入力画面になるので、先ほど発行されたIDやコードを入力する。ID/コードを入力するとゲームデータの確認画面に移る。正しければ「はい」を選択する。これで古いiPhoneから新しいiPhoneにデータ移行できたことになる。接続環境にもよるが、およそ10分から15分ほどで作業が完了するのではないだろうか。これで新しいiPhoneでも思う存分パズドラを楽しめる。
2014年10月02日日立製作所(日立)はこのたび、内閣官房のデータカタログサイト「DATA.GO.JP(データジーオージェーピー)」を構築し、10月1日より本格的に稼働開始した。「DATA.GO.JP」は、行政機関が保有するデータを公開するWebポータルサイトで、日立のデータセンター内にあるクラウド基盤上で構築・運用する。従来、行政機関が公開するデータは、各行政機関のWebサイトに掲載されている情報を個別に検索する必要があったが、DATA.GO.JPにより、予算や決算、調達情報、各種統計情報、防災・減災情報など、各行政機関が保有する1万件以上のデータを、一つのWebサイトから一括して検索することが可能となる。本格稼働の開始により、試行版から機能が強化された。具体的には、データ検索ページの検索メニューや検索結果の英語表示機能の追加、各種データ詳細の英語表示数の拡大、トップページへの検索窓配置、複数の検索キーワードの設定が可能な集合検索機能の追加などによって、利便性の向上が図られている。同社は、2013年1月に経済産業省が公開したオープンデータカタログサイト「Open DATA METI(β版)」の構築・運用も実施。2014年7月に受注した「DATA.GO.JP」の構築・運用業務では、公共機関におけるオープンデータの推進において、計画策定から運用まで全面的に支援する「オープンデータソリューション」を活用したという。
2014年10月01日大日本印刷(DNP)は9月30日、総務省家計調査(家計消費調査年報)や国勢調査などのオープンデータを活用してエリアの特性を可視化するサービス「エリアダッシュ」に、新たなレポートメニュー「エリアダッシュV3」を追加したと発表した。このサービスは、年齢・性別・居住形態・家族構成などの属性情報から、生活者を60の属性別集合(クラスター)に分類して地図上に色分け表示するとともに、各クラスターを郵便番号別に抽出。商品やサービスなど約600品目についての購買情報をもとにDNPが独自に構築した家計消費データベース(DB)と、クラスター分析を組み合わせてエリアの特性を抽出できることから、折込チラシやDMなどの効果的な配布エリアの選定が可能となる。今回発売する新しいバージョンには、「商圏設定レポート」「オリジナル商品指数レポート」を追加。商圏調査レポートでは、調査対象の商圏(半径50km以内で任意設定可能)に対し、世代別の人口分布や競合店の位置状況、レスポンス結果などを調査して、その商圏がどのような状態にあるかを考察して分析結果を提供。既存店舗の商圏調査や、今後の出店計画の立案に活用できる。また、オリジナル商品指数レポートでは、訴求対象商品の購入意欲が高いクラスターを分析・特定し、そのクラスター分布状況を表示する。価格は「エリアダッシュV3」の各種レポートが1エリア20万円からとなる(価格は、レポート内容によって変動)。また、同システムをパッケージ化した「エリアダッシュ on MarketAnalyzer」も同日に発売。「エリアダッシュV3」の機能を活用して、自由に地域特有の消費行動や商圏の分析ができる。販売価格は500万円で、初期導入費用10万円、年間保守費用45万円となる。DNPは、エリアプロモーションを積極的に展開する企業に向けて「エリアダッシュV3」の各種レポートメニューと「エリアダッシュ on MarketAnalyzer」を提供し、関連する制作物などを含めて、年間20億円の売上を目指す。
2014年10月01日スマホゲームで遊んでいて、気になるのが機種変更後のデータ移行だ。データ引き継ぎがうまくできずに、リセットされてしまうことほど悲しいことはない。本稿では「モンスターストライク」(以下モンスト)のデータをAndroidスマホから、iPhoneに移行する方法を紹介する。なお、モンストのデータ移行には、事前に「Google+」のアカウントが必要となる。なお、本稿では「iPhone 5s」(iOS 7)、「Xperia A」(Android 4.3)を使用している。まずは、「その他」のメニューから「データのバックアップ」を選択。「注意事項」を読んだ上で、「バックアップ」をタップ。このときに、「Google+」のアカウントが必要となるため、必ず取得しておこう。バックアップが完了すると、IDとGoogleアカウントが表示される。どちらもデータ移行の際に必須となるものなので、スクリーンショットを撮るか、メモなどをとって保管しておく。次にiPhoneのモンストを起動。ニックネーム入力画面の下に、「プレイデータの引き継ぎ」という項目があるので選択。先ほど取得したIDの入力画面が表示されるので入力する。すると、プレイデータの確認画面が表示される。間違いなかったら「はい」をタップして、データの移行が完了となる。これでAndroidからiPhoneにデータ移行できたことになる。接続環境にもよるが、およそ10分から15分ほどで作業が完了するのではないだろうか。これで機種変後も思う存分、ひっぱりハンティングが楽しめる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年09月29日スマホゲームで遊んでいて、気になるのが機種変更後のデータ移行だ。データ引き継ぎがうまくできずに、データがリセットされてしまうことほど悲しいことはない。本稿では「モンスターストライク」(以下モンスト)のデータを古いiPhoneから、新しいiPhoneに移行する方法を紹介する。なお、モンストのデータ移行には、事前に「Google+」のアカウントが必要となる。なお、本稿では「iPhone 5s」(iOS 7)を使用している。まずは、古いiPhone(移行元)「その他」のメニューから「データのバックアップ」を選択。「注意事項」を読んだ上で、「バックアップ」をタップ。このときに、「Google+」のアカウントが必要となるため、必ず取得しておこう。バックアップが完了すると、IDとGoogleアカウントが表示される。どちらもデータ移行の際に必須となるものなので、スクリーンショットを撮るか、メモなどをとって保管しておく。次に新しいiPhone(移行先)のモンストを起動。ニックネーム入力画面の下に、「プレイデータの引き継ぎ」という項目があるので選択。先ほど取得したIDの入力画面が表示されるので入力する。すると、プレイデータの確認画面が表示される。間違いなかったら「はい」をタップして、データの移行が完了となる。以上で古いiPhoneから新しいiPhoneにデータ移行できたことになる。接続環境にもよるが、およそ10分から15分ほどで作業が完了するのではないだろうか。これで新しいiPhoneでも思う存分、ひっぱりハンティングが楽しむことができる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年09月29日スマホゲームで遊んでいて、気になるのが機種変更後のデータ移行だ。データ引き継ぎがうまくできずに、データがリセットされてしまうことほど悲しいことはない。本稿では「魔法使いと黒猫のウィズ」(以下ウィズ)のデータをAndroidスマホから、iPhoneに移行する方法を紹介する。なお、本稿では「iPhone 5s」(iOS 7)、「Xperia A」(Android 4.3)を使用している。まずは、「menu」から「オプション」を選択。画面下部にある「アカウント設定」を選択し、続けて「クイズアカウント」の設定を行う。設定にはメールアドレスが必要となるので注意しておこう。また、パスワードを忘れたときに使う秘密の質問も入力する必要がある。データ移行の際に必須となるものなので、スクリーンショットを撮るか、メモなどをして保管しておこう。なお、引き継ぐ際にパスワードを忘れてしまっていたら、秘密の質問のほかに最新の「ユーザーレベル」、「ユーザーの登録名」も記載する必要があるため、そちらもどこかにメモをとるようにしてほしい。Android端末側でする作業としては、以上で終了となる。次にiPhoneで「黒猫のウィズ」を起動する。トップ画面の「START」の右下にある「機種変更はこちら」を選択。「クイズアカウント」を選択し、先ほど登録したアドレスとパスワードを入力しよう。これでデータの移行が完了したことになる。接続環境にもよるが、およそ10分ほどで作業が完了するのではないだろうか。これで機種変後も思う存分、クイズを解きまくれる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年09月26日スマホゲームで遊んでいて、気になるのが機種変更後のデータ移行だ。データ引き継ぎがうまくできずに、データがリセットされてしまうことほど悲しいことはない。本稿では「魔法使いと黒猫のウィズ」(以下ウィズ)のデータを古いiPhoneから、新しいiPhoneに移行する方法を紹介する。なお、本稿では「iPhone 5s」(iOS 7)を使用している。まずは、古いiPhone(移行元)の「黒猫のウィズ」を起動。「menu」から「オプション」を選択。画面下部にある「アカウント設定」を選択し、続けて「クイズアカウント」の設定を行う。設定にはメールアドレスが必要となるので注意しておこう。また、パスワードを忘れたときに使う秘密の質問も入力する必要がある。データ移行の際に必須となるものなので、スクリーンショットを撮るか、メモなどをして保管しておこう。なお、引き継ぐ際にパスワードを忘れてしまっていたら、秘密の質問のほかに最新の「ユーザーレベル」、「ユーザーの登録名」も記載する必要があるため、そちらもどこかにメモをとるようにしてほしい。次に新しいiPhone(移行先)で「黒猫のウィズ」を起動する。トップ画面の「START」の右下にある「機種変更はこちら」を選択。「クイズアカウント」を選択し、先ほど登録したアドレスとパスワードを入力しよう。これでデータの移行が完了したことになる。接続環境にもよるが、およそ10分ほどで作業が完了するのではないだろうか。これで新しいiPhoneでも思う存分、クイズを解きまくれる。
2014年09月26日デジタルアーツは9月17日、従業員・情報システム担当者・経営陣1648名を対象に、勤務先における情報漏洩対策の実態と意識について調査を実施し、その結果を発表した。調査対象は、スマートフォン、タブレット、ノートPCのいずれかを普段利用している全国の20歳以上の就業者(男女)。調査期間は2014年8月27日~28日で、調査方法はインターネット調査。有効回答数は、1648サンプル(経営陣:309サンプル、情報システム担当者:309サンプル、従業員:1030サンプル)。調査結果によると、勤務先の資料・データの持ち出し経験について全体の39.6%が経験ありと回答。持ち出した資料・データの種類は、「企画書・提案資料」が46.0%、「会議の議事録」が 32.4%、「事業計画・予算管理表」が22.5%、「顧客情報」が21.8%、「開発・製造に関連する資料」が20.2%となった。勤務先の資料・データを持ち出すことへの罪悪感は、全体で29.2%が「特にない」と回答した。持ち出し方法は、USB等の「記録メディアに保存」が72.4%が圧倒的に多く、「Webメールに添付して自分宛に送信」が21.8%、「勤務先のメールに添付して自分宛に送信」が18.7%と続いた。BYODに関しても調査を実施。従業員全体で個人端末を業務で使っている割合は41.7%、個人端末の業務利用が「許可されている」が35.6%、「禁止されている」が24.4%、「許可も禁止もされていない」が40.0%となった。個人利用におけるWebサービス・アプリの使用率は58.6%。その中で「Gmail」が40.1%、「Yahoo!メール」が30.2%、「LINE」が22.2%となった。実際に情報漏洩被害にあった経験を調査したところ、企業の経営陣・情報システム担当者が情報漏洩を経験した割合が17.6%。その内訳は、「内部によるメール誤送信」が40.4%、「内部によるデータ持ち出し」が38.5%、「外部からのサイバー攻撃」が21.1%。情報漏洩被害が経営にどのような悪影響を及ぼしたかについては、「信頼の失墜」が37.6%、「対策コストの増加」が25.7%、「ビジネス機会の損失」が18.3%であった。経営陣が実際に行っている対策は、「外部からのサイバー攻撃、ウイルス等の入り口対策」が74.4%と最も高かった。一方で内部からの情報漏洩に有効な対策は「Webサービスの使用制限・監視」が40.3%、「ファイル送受信時の暗号化対策」が36.6%、「電子メールの誤送信対策・監視」が29.3%と低かった。最近になって、情報漏洩対策を重要視するようになったか変化を聞いたところ、「重要度が増した」と回答した合計は48.9%であった。経営陣が抱える経営課題全体の中で、他の課題と比較して情報セキュリティリスクを「非常に重要である」と回答した割合は低く、「外部からの情報セキュリティリスク軽減」が17.8%、「内部からの情報セキュリティリスク軽減」が12.9%となった。
2014年09月18日機楽は、同社が手がけた低価格ロボット組み立てキット「ラピロ(RAPIRO)」の3Dデータを、Makerbotの3Dデータ共有サイト「Thingivers」上にて公開した。「ラピロ」は、"かわいらしい外見"と"組み立てやすさ"が特徴の低価格ロボットキット。製品名は、同製品の頭部に組み込むことが可能な名刺サイズのコンピューター「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」に由来している。製品化に際して、英国発のクラウドファンディングサイト「Kickstarter」や、サイバーエージェント・クラウドファンディングが運営する「Makuake」での資金調達を行い、目標金額を上回る支援を獲得し話題となった。また、今回の3Dデータの公開は「Kickstarter」での資金調達を開始した段階で予告されていたもの。3Dプリンタを所有している人であれば、無料でデータをダウンロードし、RAPIROのパーツやミニチュアを出力することができる。そのほか、3Dデータを改造し、オリジナルパーツを製作して出力することも可能となっている。なお、同製品の組み立てキットは、スイッチサイエンスあるいはAmazon.co.jpにて購入可能となっている。詳細は同製品のWebサイトを参照してほしい。
2014年05月02日システムズナカシマは12月6日、PDF図面データをCADデータに変換するWebサービス「PDF→CADデータWeb変換サービス」を開始した。同サービスは、利用者がCADデータに変換したいPDF図面データをアップロードすると、任意のCADデータ(DXF・DWG・JWW)に自動で変換できるというもの。同社製のソフトウェア「VectorMaster」および「ScanWaveLite」の変換ロジックの仕組みを利用し、変換してできたCADデータは、編集、引用することが可能。また、変換したCADの図面が複数あった場合でも、必要なページだけを選択して購入できるほか、購入後は「MYページ」から1カ月間のうちに何度でもダウンロードでき、見積書・請求書・領収書の発行も可能(会社名・個人名で発行可能)。通常価格は1ページ2625円だが、2014年3月末日までキャンペーンが適用され1ページ1890円となる。支払い方法は複数あり、クレジット決済、コンビニ決済、ネットバンキングを利用できる。なお、同社は初年度の利用件数を1万件と見込んでいる。
2013年12月09日NTTデータ先端技術とNTTデータ経営研究所はこのほど、ツイート解析システム「Voicepaniel(ボイスパニエル)」を構築し、同システムを活用した分析レポート作成サービスの提供を開始した。Voicepanielは、Twitterに投稿された膨大な情報の中からビジネス的に有用なツイートを見分け、業種特性を加味してツイートをカテゴライズすることで、商品開発や販売促進などに効果的に役立てることができるという。同システムはツイートを効率的に分析するためのさまざまな機能を備えており、たとえば、機械的に投稿される宣伝目的のPRツイートを自動除去することができる。また、業種別に作成された辞書にもとづいてツイートを検索し、分類する機能も搭載しているほか、「買った」「店頭で」などの言葉を含む、マーケティングで重視すべきツイートを検索・分類することもできる。両社は今後、同システムの技術を活用し、ソーシャルメディアマーケティングの効率化・高度化をはかるソーシャルCRMシステムへの適用や、既存CRMシステムとソーシャルCRMシステムを統合する統合CRMシステムの構築へ向けた展開を予定しているという。
2013年11月11日NTTタウンページはこのほど、「生花店の都道府県別分布と、切り花の購入金額・頻度ランキング」のデータを発表した。同調査は、同社が運営する販促・マーケティング支援サイト「TPDB.jp」の特別企画として独自に抽出したもの。まず総務省のデータによると、1世帯が「切り花」を購入した金額は鹿児島市(1万2,819円)、青森市(1万2,796円)、高松市(1万1,798円)、和歌山市(1万1,556円)、広島市(1万1,497円)が上位5市。また100世帯あたりの購入頻度で見ると、長崎市(1,371回)、和歌山市(1,361回)、高松市(1,311回)、高知市(1,259回)、鹿児島市(1,246回)とされている。次に、タウンページデータベースに登録されている業種分類「生花店」の数を調べてみると、件数はやや減少傾向にあり、2002年の2万5,359件から2011年の2万697件まで約18.4%減少していた。都道府県別登録件数を人口10万人あたりで見ると鹿児島県が26.08店でトップ、2位以下は石川県(23.16店)、和歌山県(22.36店)、宮城県(21.93店)、大分県(21.55店)で、ここでも鹿児島県と和歌山県が上位に顔を出した。都道府県別登録件数を人口10万人あたりで見ると、鹿児島県が26.08店でトップ、2位以下は石川県(23.16店)、和歌山県(22.36店)、宮城県(21.93店)、大分県(21.55店)で、ここでも鹿児島県と和歌山県が上位に名を連ねた。人口の多い大都市は、東京都が16位、愛知県が36位、大阪府が38位、神奈川県が44位だった。その他詳細データは「タウンページデータベース」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日ビデオリサーチは同社の屋外メディア調査「SOTO(ソト)」のデータから、東京駅丸の内側と八重洲側の街のイメージを比較。このほど結果を発表した。「SOTO(ソト)」は新しい屋外メディアのための調査で、2006年より実施。今回のデータは5月30日~6月5日にかけて、東京30km圏内の男女15~69歳を対象に実施したもの。回答数は4,003人。まず、丸の内と八重洲に対し「高級感のある」というイメージがあるか尋ねたところ、丸の内は17%、八重洲は3%だった。続いて「上品な」というイメージでは、丸の内は15%、八重洲は3%。丸の内周辺は、2002年の丸ビル全面改装オープンから始まり、丸の内OAZO開業や丸の内仲通りの整備、新丸ビルの再開発などが続いた。そのため、洗練されたイメージが確立されているようだ。次に「買い物に便利」では、丸の内は8%、八重洲は10%、「にぎやかな」では、丸の内8%、八重洲16%。利便性やにぎやかさでは、八重洲が丸の内を上回った。八重洲周辺は、買い物客でにぎわう八重洲地下街や、大丸東京店、観光やビジネスで様々な人が行き交う新幹線の改札などのイメージが定着していると思われる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月12日博報堂のシンクタンク「博報堂生活総合研究所」は、1992年から20年間にかけて、生活者意識の定点観測調査『生活定点』を隔年で実施してきた。そのデータ約1,500項目を、無償で一般公開することをこのほど発表した。定点観測調査『生活定点』は、同研究所のオリジナル定点観測調査。同地域(首都圏・阪神圏)、同対象者設定(20~69歳の男女)に向けて、同じ質問を偶数年の5月に継続して投げ掛け、回答の変化を時系列で観測している。サンプル数は3,232名(有効回収数)。最新の調査は2012年5月15日~6月4日に実施したもの。項目数は約1,500項目。衣、食、住はもちろん、健康、働き、家族、恋愛・結婚、交際、社会意識、国際化と日本、地球環境など、多くの領域を網羅している。同研究所は、過去20年分の回答値を全体・性年代別・地区別に一覧できる集計データと、時系列グラフを自動で簡単に作成できるプログラムを、無償で一般公開する。数表とプログラムは、生活総研のウェブサイトから自由にダウンロード可能。シンプルな操作で時系列グラフを自動作成することができる。調査の時系列データからは、生活者の意識や欲求の変化を多面的に分析することができる。その時々によって上昇する欲求、下降する価値観、その一方、全く変化しない意識など、過去のデータから、将来を展望することも可能だ。利用にあたり登録は不要。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日博報堂DYメディアパートナーズは、博報堂DYスポーツマーケティング、データスタジアムと共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」を実施した。今回はロンドンオリンピック事後特別編として、調査を行っている。調査は8月21日から25日にかけて、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県に住む15歳~69歳の男女を対象にWebでアンケートを実施。600の回答が寄せられた。まず、「ロンドンオリンピックで感動したアスリートは?」と尋ねたところ、1位は体操の内村航平、2位は競泳の北島康介だった。女子柔道で金メダルを獲得した松本薫は5位にランクインしている。続いて「“ロンドンオリンピックで期待以上の成績だったと思うアスリートは?」という質問では、1位はボクシングの村田諒太、2位がバレーボールの火の鳥NIPPON、3位が卓球の福原愛だった。「感動した競技は?」と尋ねたところ、1位はサッカー(女子)、2位が男子体操、3位が卓球(女子)、4位が水泳(リレーなど)、5位がバレーボール(女子)だった。また、オリンピック前後の首都圏地上波における、TV報道露出量(ニホンモニター調べ)の分析も調査。「感動したアスリート」1位の内村航平は、オリンピック前、オリンピック中、オリンピック後で、24,072 秒、100,953 秒、50,790 秒。「期待以上の成績だったと思うアスリート」1位の村田諒太も、2,231 秒、13,848 秒、52,709 秒であった。報道量の変化が関心の高さを表している。「オリンピックの視聴形態」について調査したところは、1位は「テレビの生中継(リアルタイム)で見た」が79.1%。なお、事前の視聴予測調査では55.2%だった。2位は「テレビのダイジェスト(特集番組など)で見た」で68.8%(事前の視聴予測調査では54%)。3位は「テレビの録画中継で見た」で52.9%(事前の視聴予測調査では35.0%)。オリンピックの盛り上がりとともに、リアルタイムで視聴する人が多かったことがうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日幼稚園・保育園を中心にインターネット写真サービス「はいチーズ!」を提供する千株式会社は、同サイトの写真購入者全体における画像データ購入者の伸び率の調査を実施した。2010年から2011年の画像データ購入者の伸び率は大きく、およそ1.8倍に急増。特に、2011年3月のデータ購入者は前年比の2.4倍になり、2011年を通じても、3月が画像データ購入者数の最も多い月となった。同社では、背景として2011年3月の東日本大震災の影響が考えられ、震災以降、写真をデータで残すことへの価値が再認識される傾向が強まり、それが数字として出た結果となったと分析。今後もスマートフォンの急増や、ユーザーのインターネット環境の改善により、画像データの需要はさらに高まると予想している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月01日アイティメディア株式会社は、主要な調査会社が公表している調査データへのリンクを1万件以上集めたWebサイト「調査のチカラ(」を15日オープンした。カテゴリの分類や細かな設定が可能な検索機能が特長で、目的の調査データを簡単に見つけられるほか、関連する記事やソーシャルメディア上のコメントも確認できる。多くの調査会社や公的機関、研究所などがまとめた統計データは、インターネット上で公開されているが、企業側がマーケティング・企画立案の段階で適宜データを探し出すのは非常に困難かつ時間がかかることが問題となっていた。同サイトでは、国内の調査会社を中心に約100社の調査データへのリンクをまとめてカテゴリ分類し、さらに関連キーワードによるタグ付け、登録日・調査実施会社名などの条件絞り込み検索を可能にしている。同サイトの利用により、目的のデータに辿り着くまでの時間を一気に短縮できるという。なお現在の登録リンク数は1万件超で、今後も月に約400件のペースで追加していく予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日