『よろず占い処陰陽屋へようこそ』のオンラインリーディングライブが、3月7日(土)に2年ぶりに開催される。原作者・天野頌子先生完全書き下ろしストーリーを豪華声優陣が熱演。原作小説は、海外にも多くのファンを抱える人気シリーズで、累計発行部数は130万部を超える。今回の配信公演では、海外からのチケット購入も可能。キャストと世界中のファンが同じ時間を体験、共有するという、リアルタイム配信ならではの贅沢な楽しみ方を体感したい。公演ではメインとなるリーディングライブに加え、キャスト陣によるアフタートークも予定している。チケット販売中。◆メインキャストからコメントが到着!諏訪部順一(安倍祥明 役)本作の朗読イベントは過去にも行われたことがありましたが、今回はライブ配信での実施となります。国内はもとより一部の海外の方にもご覧いただけるそうなので、より一層頑張りたいと思います。今回披露するのは天野頌子先生書き下ろしの物語。陰陽屋シリーズファンのみなさまは特にお見逃しなく!松元惠(沢崎瞬太 役)陰陽屋は、読んだ方がどこかしら自分の身近に感じられる空気を持つ、元気を貰える魅力ある作品だと個人的に感じています。今回はご自宅に居たまま寛いで楽しんで頂けるなんて、陰陽屋らしくてピッタリで素敵な企画だなあと感動しました。そして何より、また皆様にこうして陰陽屋の物語をお届けできることが本当に嬉しいです。がんばります!小野友樹(高坂史尋 役)高坂史尋役、小野友樹です。前回の公演が約2年前と伺って驚きました…!今回はオンラインリーディングという形で、皆さんに朗読をお届けします。是非、楽しい時間を一緒に過ごしましょう。どうぞお楽しみに!遊佐浩二(山科春記 役)今回、「よろず占い処陰陽屋へようこそ」のリーディングライブに参加させていただくことになりました。こういう状況ですので、オンラインで無観客となりますがご自宅でじっくり楽しんでいただけることと思います。ただ、登場人物も限られる分セリフ量は多いと思います。緊張する舞台ですが精一杯努めさせていただきます。◆開催概要【イベント名】 「よろず占い処 陰陽屋と琥珀の瞳」オンラインリーディングライブ【日時】 3月7日(日)開演:17:00【出演】 諏訪部順一/松元惠/小野友樹/遊佐浩二/竹内想
2021年02月19日9月3日(金)より公開となる『テニスの王子様』新作劇場版アニメ―ション『リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』より、主人公をはじめとした主要キャラ5人の3DCG画像が公開された。1999年より『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載がスタートし、累計発行部数6000万部を突破している許斐剛原作の人気漫画『テニスの王子様』。現在は『ジャンプSQ.』(集英社)で『新テニスの王子様』連載中の本シリーズは、アニメ、舞台、実写、ゲームと様々なメディアミックスにより多くのファンを獲得している。原作の連載開始から21年の時を経て、公開が決定した本作はシリーズの最新作で、初の3DCG劇場アニメーション。誰も知らない『テニスの王子様』と『新テニスの王子様』を繋ぐ空白の3カ月を描き出す。今回公開されたのは、主人公・越前リョーマ(CV:皆川純子)と父・南次郎(CV:松山鷹志)、リョーマが所属する青春学園中等部テニス部部長・手塚国光(CV:置鮎龍太郎)、氷帝学園中等部テニス部部長・跡部景吾(CV:諏訪部順一)、そして竜崎桜乃(CV:高橋美佳子)の5人の姿だ。リョーマの服装やラケットは、細部までコミックス『テニスの王子様』最終巻最終ページを完全再現・手塚と跡部両部長の個性が現れたポーズでボールとラケットを構える凛々しい姿や、スカートや髪のなびきまで伝わるような、元気いっぱいの桜乃の姿からも、シリーズ初の3DCG劇場アニメーション化に期待が高まる。また、南次郎が現在の姿ではなく、その驚異的なテニスの実力で「サムライ南次郎」として世界で名を馳せていた現役時代の姿であることも、注目ポイント。先日公開され大きな話題となった超先行特報映像でもその姿が収められており、完全オリジナルストーリーとなる本作で、若かりし頃の南次郎がどのような登場をするのかにも期待してほしい。さらに、本作でも続投となるキャスト4名からの、本作への期待コメントも到着した。原作者・許斐剛が自ら紡ぐ別次元の『テニスの王子様』に注目だ。越前南次郎役:松山鷹志さぁ、行くぜ青少年!!テニプリ初の3DCG映画「リョーマ!」いつまでもどこまでもチャレンジャーだねー!着物からアロハに変わった若き南次郎。しっかし男前だなぁ~!最初にこのキャラのオーディションだったら呼ばれてねーな俺…まだまだだな。手塚国光役:置鮎龍太郎〝新生〟テニスの王子様という事で、その全貌はご覧いただくしか無いのですが、『テニプリ』はまた新たな扉を開いたんだな!と驚愕する事でしょう。とにかく、油断せずに来い!!今こそ、君たちはテニプリの柱になる。跡部景吾役:諏訪部順一テニプリ史上かつてないスタイルでお届けする、謎に満ちた新作映画。果たしてどのような物語が繰り広げられるのか!?そして、3DCGで表現された彼らがどのように動くのか!?完成した本編を自分も早く観たいです。竜崎桜乃役:高橋美佳子お久しぶりです、桜乃の事覚えてくれていますか?(^^)3DCGキャラに進化した桜乃ですが心はあの頃と全く変わらないままです。許斐先生の新たに作り出した世界に久しぶりにどっぷり浸って演じてみたらとてもドキドキワクワクできたので皆さんにも必ず楽しんでいただけると思います!9月の公開をお楽しみに!!私も早く観たいです!『リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』9月3日(金)より公開
2021年02月04日DCコミックス「バットマン」の日本製作アニメーション映画『ニンジャバットマン』の舞台化が決定。キーアートも公開された。1939年の誕生以来、いまなおその不動の人気を誇る「バットマン」シリーズ。映画『ニンジャバットマン』は、本作のキャラクターを用いて日本で製作、現代の犯罪都市ゴッサムシティの悪党たちがタイムスリップし、群雄割拠する戦国時代の日本を舞台に壮大なバトルが展開。山寺宏一と高木渉がバットマン、ジョーカーをそれぞれ演じたほか、釘宮理恵、子安武人、諏訪部順一、森川智之ら超豪華声優陣が集結したことでも話題に。そんな本作が、DCコミックス、ワーナー・ブラザースと 2.5次元舞台の超ヒット作を世に送り続ける「Office ENDLESS」とタッグを組み、「ニンジャバットマン ザ・ショー」として舞台に!会場は「新宿シアターモリエール」。客席から手を伸ばせばステージに届きそうなこの距離感を最大限に生かし、映画館では実現できない劇場全体をスクリーンと捉えた、超立体究極体験を臨場感たっぷりに届ける。なお、出演者は未発表となっており、随時発表予定。チケット一般発売は、6月5日(金)10時からスタートするようだ(※プレミアウィークのみ2月19日10時~)。ストーリー現代の犯罪都市ゴッサム・シティの悪党たちがタイムスリップし、群雄割拠する戦国時代の日本。戦国大名となった悪党たちがこのまま自由に暴れ続ければ、日本だけでなく世界の歴史すらも変わってしまう!絶望的な乱世で、現代テクノロジーからも切り離されてしまったバットマンは世紀の歴史改変を阻止することができるのか?日本と世界の歴史を賭けて、時空を超えた壮大な戦が幕を開ける――。「ニンジャバットマン ザ・ショー」は10月10日(土)~12月31日(木)新宿シアターモリエールにて上演(全172公演)。※10月3日(土)~プレミアウィーク公演あり(計13公演限定)(cinemacafe.net)■関連作品:ニンジャバットマン 2018年6月15日より新宿ピカデリーほか全国にて公開Batman and all related characters and elements are trademarks of and © DC Comics. © Warner Bros. Japan LLC
2020年02月19日前作を上回るスケールと予想外の展開が待ち受ける完結作『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』。今回『IT/イット』シリーズ初の「日本語吹替版」が上映決定、豪華声優陣が吹き替える予告編も到着した。今回本作の吹き替えを担当するのは、多くの人気アニメ作品や海外作品の吹き替えを担当、さらには歌手やナレーターとして幅広く活躍する超豪華な声優陣。前作で自らを“ルーザーズ(負け犬)”と呼んでいた、落ちこぼれの子どもたち7人“ルーザーズ・クラブ”のメンバーたちは、今回すっかり立派な大人へと成長し登場。そんなルーザーズのメンバー、ビルを「ちはやふる」「黒子のバスケ」の細谷佳正。ベバリーを「デュラララ!!」の高垣彩陽。ベンを「黒執事」「ジョジョの奇妙な冒険」の小野大輔。エディを「夏目友人帳」「進撃の巨人」の神谷浩史。リッチーを「うたの☆プリンスさまっ♪」「ユーリ!!! on ICE」の諏訪部順一。マイクをクリス・ヘムズワースの吹き替えを多く担当する三宅健太、スタンリーをオーランド・ブルームやトム・ヒドルストンの声でお馴染み、平川大輔が吹き替える。そして忘れてはならない、IT=“それ”(ペニーワイズ)役は、多田野曜平が前作から続投することも決定した。また、「会いたかった…」とペニーワイズも登場する、そんな豪華声優陣が吹き替える予告編も到着。声優たちがオファーの心境や本作について語るコメントも公開された。なお、10月25日(金)には監督のアンディ・ムスキエティと、監督の姉であり製作のバルバラ・ムスキエティの来日が決定。丸の内ピカデリー DOLBY CINEMAにて、ティーチイン付きファンミーティング試写会に登壇する予定だ。以下、吹き替え声優コメント細谷佳正(ビル役)本作のオファーを頂いた時は、外国映画の吹き替えが出来るのだなと、単純に嬉しかったです。その時は…あんなに大変な事になるとは思ってもみませんでした(笑)。アフレコが終了して思うのは、この作品を吹き替える上で一番大変なのは、間違いなくジェームズ・マカヴォイ氏にアフレコした自分だろうという事です(笑)。アフレコ中は、大変過ぎて、彼に対して「そんなに完璧な演技じゃなくて大丈夫だ」と思っていました(笑)。ジェームズ氏の役は、社会的なポジションや、役割から形作られた「大人としてのキャラクター」から、物語が終わりに近づくに連れて、まだ何者でもなかった「少年としての自分」へ逆行していく様に感じられます。本作を楽しんでご覧頂けたら、嬉しく思います。高垣彩陽(ベバリー役)「IT!ITってあの怖い!?ピエロの?!」と、パニックになったのですが、役柄を知って更に驚きました。ベバリーという大役、そしてジェシカ・チャステインさんを吹替させていただくなんて夢にも思っておらず、光栄な気持ちと同時に怖さもあって、台本のページを開くのに色々な意味で勇気がいりました(笑)。実はプライベートで、9月末に開催された『IT』の応援上映に参加したんです。妹と2人で黄色いレインコートを着てルーザーズを応援したんですが(笑)、ファンの皆様の熱量や『THE END』への期待感を直に感じることができました!完結編は、どんな恐怖が待ち受けているのかと…手に汗握る怖さもありますが、あの夏の出来事や、それぞれが子供時代から抱えていたトラウマと対峙するシーンも印象的で、前作同様に人間ドラマとしての見応えもあります。大人になったルーザーズの面々の変わらない部分や成長した姿にもぜひ注目してください。小野大輔(ベン役)正直に言いますと、ホラー映画がとても苦手です。そんな僕でも、あの『IT/イット』の続編!? と思いました。それほどに、この作品は衝撃的でした。オファーをいただいた時はプレッシャーと怖さで震えましたが、それは武者震いでもあったように感じています。完結編は怖かったです。ホラー映画の王道でした。でもその中には、優しさと温かさもありました。そしてホラー映画に必ずある、ある種の理不尽さが苦手な自分も、最後のシーンで全て納得できたように思います。ホラーが苦手という方にも、ぜひ観ていただきたいなと思います。神谷浩史(エディ役)一映画ファンとして、第一章は普通に楽しみました。あの恐怖の経験を経た子供たちの大人の声を任されるのは責任重大ですが、『スタンド・バイ・ミー』がフェイバリットで共通の経験で得た特別な絆に強い憧れがある僕にとっては、震える程のやりがいを感じました!そして完結編は、無力な子供の頃は恐怖でしかなかったペニーワイズに、大人になったルーザーズがどう立ち向かうのか……とにかくいろんな意味で、文字通り「面白かった」です!諏訪部順一(リッチー役)『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』を映画館で観ておりました。一観客として後編を楽しみにしていたところ、まさか吹替出演することになるとは……。身も心もフワフワ浮かぶ思いでした。完結編の率直な感想は「面白かった!」です。スリラー的要素はもちろん、ヒューマンドラマとしても非常に面白く、エンタテインメント性の高い作品だと思いました。三宅健太(マイク役)オファーを頂いた時は「いや~、果たして私に務まるかどうか…正直、普通に作品自体が怖い!!!」というのが最初の印象でした。何せ三宅健太自身、実はホラー映画がとても苦手で…。ある意味、ペニーワイズの恐怖に怯えるルーザーズの面々と同じ心持ちでした(笑)完結編はもちろんペニーワイズの執拗な「嫌がらせ」はかなりの恐怖でしたが…。不思議と、物語の根底に見え隠れする「過去に怯える者達の冒険譚」を感じる事が出来て…。気がついたら夢中で鑑賞してました!ぶっちゃけ、超面白い!!平川大輔(スタンリー役)たまたまテレビの映画情報番組で、この作品をピックアップしているのを見て、その時からとても興味を持っていたので、不思議なご縁を感じつつ、携われることに感謝しました。月日が経ち、大人になったルーザーズのメンバー達の変わってしまったところ、変わらないところ、変えたところ、変えられなかったところ。完結編では、それらがストーリーに複雑に絡んでいて目が離せませんでした。観終わった後に感じた何とも形容しがたい感覚が、今でも忘れられません。多田野曜平(IT=“それ”/ペニーワイズ役)劇場版と聞いて、ワタシなど役を降ろされるんじゃないかと心配していましたが……でも続投と聞いて大喜び!もともと一作目でペニーワイズの役を頂いた時は、自分で言うのはなんですが、顔がソックリだったのでスタジオへ行くのがちょっと恥ずかしかったんです。でも今回は自信はありましたよ、だって顔は似てるんだから(笑)。完結編は、とても面白かったです!パワーアップしていて、見せ場も満載!吹き替えるのが、楽しみで楽しみで(笑)『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』は11月1日(金)より全国にてIMAX(R)/4D/吹替版同時公開。(cinemacafe.net)■関連作品:IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。 2019年11月1日より全国にて公開©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2019年10月14日Netflixオリジナルアニメシリーズ「Levius」が、今冬全世界独占配信スタート。この度、本作の主人公を島崎信長が演じるほか、諏訪部順一、櫻井孝宏、佐倉綾音、大塚芳忠、小野大輔、早見沙織、宮野真守ら超豪華声優陣の出演が明らかになった。本作は、中田春彌による緻密なタッチで孤独な少年の繊細な心情と人間と機械の融合バトルを描く同名コミックを、瀬下寛之が総監督を務めアニメ化。「ダイヤのA」「Free!」「虹色デイズ」などに出演する島崎さんが今回演じることが決定した本作の主人公は、超美男子であり暗い過去を持ちながらも、右腕に改造した義手をまとい、強敵に挑む少年レビウス・クロムウェル。元拳闘士の伯父ザックと出会い、機関拳闘士として戦う道を選ぶ彼を、クールに、そして熱く演じる。そして、心を閉ざしたレビウスを幼少期から支え、セコンドを務める伯父、“ザック”ことザックス・クロムウェル役には、「坂道のアポロン」「黒執事」「ユーリ!!! on ICE」の諏訪部さん。ザックの親友でレビウスの義手をサポートする冷静な天才技師・ビル役を、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「ダイヤのA」「亜人」の櫻井さん。ザックスジム所属の機関拳闘士・ナタリア役を佐倉さん(「BanG Dream!」)。レビウスと戦うことになるベテラン機関拳闘士・マルコム役を大塚さん(『ONE PIECE FILM Z』「亜人」)。巨大ジムの御曹司で機関拳闘のエリート、ヒューゴ役を小野さん(「黒執事」「ジョジョの奇妙な冒険」)。レビウスの前に現れるクラウンのそばにたたずむ謎の美少女役を早見さん(「東のエデン」『劇場版 はいからさんが通る』)。そして、超巨大企業アメジストの最高幹部で、究極の美と秩序実現のためには手段を選ばない謎の仮面の男Dr.クラウン役を、「DEATH NOTE」の夜神月や、「機動戦士ガンダム00」「亜人」「うたの☆プリンスさまっ♪」など様々な作品でメインキャラクターを演じる宮野さんが務めるといった主役級キャストたちが勢揃いした。Netflixオリジナルアニメシリーズ「Levius」は冬、全世界独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年10月03日本年度アカデミー賞にて作品賞を含むの計3部門を受賞、国内ではすでに興行収入18億を突破している話題作『グリーンブック』が、急遽吹き替え版を製作し、4月26日(金)より公開されることが分かった。今回吹き替え版では、ガサツで無教養だけれど人間的魅力に溢れるトニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)を、「亜人」佐藤役やアンディ・ガルシア、カート・ラッセル、ドニー・イェンの吹き替えなど、長年トップランナーとして活躍する大塚芳忠。インテリな黒人天才ピアニスト、ドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)を、「黒子のバスケ」「ユーリ!!! on ICE」などの人気アニメや、『ヴェノム』『ジャスティス・リーグ』では吹き替えで参加した諏訪部順一が吹き替えることが決定。アカデミー賞作品賞受賞『英国王のスピーチ』(’10)の最終興収18.2億円を公開7週目にして超えることとなり、アカデミー賞作品賞受賞作品としては、ここ15年で最高の興収を記録するなど大ヒットとなっている本作。ベテラン声優による吹き替え版でも軽妙なトークを満喫してみては?なお、この吹き替え版公開を記念して、大塚さんと諏訪部さん登壇予定の舞台挨拶も4月27日(土)に実施。4月18日(木)11時よりぴあプレリザーブにて抽選販売が行われる。『グリーンブック』は全国にて公開中。※吹き替え版は4月26日(金)より(cinemacafe.net)■関連作品:グリーンブック 2019年3月1日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC. All Rights Reserved.
2019年04月17日“近代建築の三大巨匠”のひとりであるル・コルビュジエ。その偉大な功績を振り返る企画展、『ル・コルビュジエ絵画から建築へ―ピュリスムの時代』が、2月19日(火)から5月19日(日)まで、東京・国立西洋美術館で開催される。今回音声ガイドを担当することになったのは、多くの作品に出演する声優・ナレーターの諏訪部順一。そこで収録を終えたばかりの諏訪部に話を聞いた。【チケット情報はこちら】“ピュリスム(純粋主義)”の運動を推進した1920年代を中心に、絵画や建築、インテリア・デザインなどが紹介される本展。中でも1番の魅力を諏訪部はこう語る。「会場である国立西洋美術館そのものが、ル・コルビュジエ氏が設計に関わった作品ですからね。彼が遺したさまざまな作品を鑑賞しつつ、空間までも味わうことが出来ます。ル・コルビュジエの世界を体感出来る、非常に貴重で意義のある展覧会だと思いました。高濃度の聖地巡礼、といった感じですね(笑)」実は諏訪部、以前からル・コルビュジエの家具のファンで、自宅にはLC6というテーブルを所有しているそう。そんな彼が本展で実際に観てみたいと考えているのが…。「やはり絵画(本名のシャルル=エドゥアール・ジャンヌレ名義で発表)でしょうか。今までは建築家であったり、家具デザイナーとしてル・コルビュジエ氏を存じ上げていましたが、画家としての活動はあまり知らなかったもので。彼が絵画に注いでいた情熱や、そこから得たインスピレーションをどのように立体作品へと転化していったのか、その流れを知ることが出来そうなのでとても楽しみです」声優やナレーターとしての活動を軸に、声の表現を追求してきた諏訪部。そんな彼だからこそ、この音声ガイドではどんなことを大切にして臨んだのだろうか。「音声ガイドとは、作品鑑賞をより充実したものにするためのアシスタントみたいなものですから。少しでもご来場くださった皆さまのお役に立てるように、そして、体験をより良い思い出としていただけるように、雰囲気づくりなども意識しながら読ませていただきました。会場である国立西洋美術館自体がル・コルビュジエが遺した足跡です。音声ガイドには、そこに込められた彼のこだわりを読み解くボーナストラックも収録されています。ご利用いただくと、よりディープにル・コルビュジエの世界に浸れると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします」取材・文:野上瑠美子
2019年02月15日トム・ハーディが主演を務め、悪の魅力あふれるダークヒーローとして新たに誕生するマーベル最新作『ヴェノム』が11月2日(金)に日本公開。10月22日(月)夕刻、そのジャパンプレミアが行われ、ヴェノムの日本語吹き替え版声優を務めた中村獅童、トム演じる主人公エディの吹き替えを務めた人気声優の諏訪部順一、そしてミシェル・ウィリアムズ演じるアン役の中川翔子ら豪華吹き替え版キャストが集結、さらには日本語吹き替え版主題歌を手掛ける「UVERworld」も駆け付けた。10月3日より世界各国で公開されるや驚異的な大ヒットを記録し、世界中に『ヴェノム』旋風を巻き起こしている本作。待望の日本公開に先立ち六本木ヒルズアリーナで行われたジャパンプレミア・ブラックカーペットイベントには、巨大なヴェノムを乗せた大型トラックの前に、まずは諏訪部さんと中川さんの2人が登壇。かねてよりマーベル作品の大ファンだと公言している中川さんは、「トム・ハーディの彼女役です、最高です!」と喜びのコメント。すると、2人に遅れて舞台に近づく影が!? 圧倒的な“悪”として君臨するヴェノム!?ざわつく会場を背に颯爽と舞台に登場したのは、ヴェノムの声を低音のイケボで担当した獅童さん。特製ヴェノムスーツに身を包み、ヴェノムの半顔マスクをつけた獅童さんは、「13時30分から支度してます」とヴェノムへ変身することに並々ならぬ気合があった様子。さらに「なかなか温かいです」とヴェノムスーツの快適さをコメントし、会場の笑いを誘った。■中村獅童、大好きなスパイダーマンの宿敵に「責任とプレッシャー」会場に広がる驚きと興奮のなか、スパイダーマン好きとして知られる獅童さんは、その最大の宿敵である“ヴェノム”の声優に抜擢されたことに「最大の宿敵ですからね、責任とプレッシャーをすごく感じました」と語るも、「スパイダーマンが大好きなので、少しでも関われたのが嬉しい。微力ながらも力になれたらという気持ちで精一杯やらせて頂きました」と半端ない気合の入り方。また、マーベル映画初主演を飾った諏訪部さんは、エディとヴェノムの一体化=中村獅童との一体化について「たまらないですね。非常にいいバディ、という感じのヴェノムとエディになっています。劇中でも獅童さんともそういう表現ができたと思っています」と獅童さんとのコンビネーションの良さをアピールした。さらに、アンの声優のオファーを受けた際はリアルに万歳をしたという中川さんは、本作への意気込みを「顔が浮かばないよう、没頭できるように、何度も何度も納得いくまで監督にビシバシやって頂くよう頑張りました」と熱く語った。■中川翔子が「女子のみなさんにオススメしたい」ポイントは?そんな本作の出来上がりを獅童さんは「めちゃくちゃ面白いですよ。大きなスクリーンで体感してもらいたい」、諏訪部さんも「怖い部分もありますが、男女問わずホラーが苦手という方でもみんなで楽しめる映画に出来上がっています」と絶賛のコメント。さらに、中川さんは「マーベル映画を気になっているけど、観ていない女子のみなさんにもおススメしたい!トム・ハーディの色気、中村さん諏訪部さんお2人の掛け合い、そしてヒロインのアンもすごくぶっ飛んでます!」と本作のおススメポイントを紹介。さらに獅童さん演じるヴェノムの悪役っぷりを「こんな人に寄生されたら正気ではいられないんじゃないか」と語っていた。■UVERworld「大好きなマーベルの作品」に熱い思い興奮も落ち着き、和やかな雰囲気でイベントが進むなか、司会の「スペシャルゲストが駆け付けてくれました」のひと言で登場したのは、本作の日本語吹き替え版主題歌を担当した「UVERworld」。再び会場のボルテージが上昇するなか、本作がハリウッド映画への初めての楽曲提供となったことについて、ボーカルのTAKUYA∞が「みんな驚いて、すごく嬉しかったですし、大好きなマーベルの作品ですから気合を入れて話し合って取り組みました」と熱くコメント。また、「ヴェノムの世界感を崩さないよう、自分たちないものを出していけるように想いを込めて作りました」と、ヴェノムの世界観にマッチした本楽曲を作成した想いを述べた。会場大興奮の中、ブラックカーペットに繰り出した日本人キャスト達は終始黄色い声援を浴び、その見た目で大きな注目の的となった獅童さんもメディア取材やファンとの交流を楽しんでいた。ブラックカーペットから舞台上に戻ってきた中川さんが「レッドでもグリーンでもなくてブラック!カーペットまでがヴェノムの“悪”に染まる日がくるなんて、最高ですね!」と興奮気味に語ると、獅童さんも「マーベル史上最も残虐な“悪”な存在です。1つのボディに2つのキャラクターが宿るダークヒーロー。皆さんぜひ映画館で作品を楽しんでください!」と本作の魅力をPR。イベントの最後を締めくくったのは、観客とのコール&レスポンス。練習中、「みなさま、ご唱和ください!1,2…」とアントニオ猪木のモノマネで会場を温めた獅童さんが、「俺たちは!」と大きな声で呼びかけると、会場は拳を高く上げながら「ヴェノムだ!」と声を揃えて応戦。これに続いて獅童さんが「ヴェノムトラック、始動!」と叫ぶと、「UVERworld」が手掛ける本作の主題歌「GOOD and EVIL」が流れ出し、巨大なヴェノムを乗せたトラックがゆっくりと“始動”!“獅童”とかけた合図でトラックを見送ると、大盛り上がりのイベントは幕を閉じた。『ヴェノム』は11月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴェノム 2018年11月2日より全国にて公開© &TM 2018 MARVEL
2018年10月23日11月2日公開の映画『ヴェノム』のジャパンプレミアイベントが22日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、日本語吹き替えを担当した中村獅童、諏訪部順一、中川翔子、日本語吹替版主題歌を手掛けたロックバンドのUVERwordが登場した。スパイダーマン最大の宿敵であり、マーベル作品史上最も残虐な悪でもあるヴェノムの物語を圧倒的なスケールで描いた本作。日本での公開を間近に控えたこの日は、ヴェノムの日本語吹替版声優を務めた中村獅童、トム・ハーディ演じる主人公エディの吹替を担当した人気声優の諏訪部順一、そしてミシェル・ウィリアムズ演じるヒロイン・アンの日本語を吹き込んだ中川翔子らが登壇し、ジャパンプレミアムが行われた。一際目立つヴェノムスーツに身を包んで登場した中村は「今日は昼間から支度をしてましたから気合が入っています」とすっかりヴェノムになりきったようで、その姿を控室にいた0歳の息子に見せたといい「どんな反応をするかと思ったら全くいつも通りでした」と苦笑い。そんな親子の光景を目の当たりにした中川は「この姿で『よしよし』とあやしていて、すさまじかったです」と明かしつつ、「悪としての存在感がすごいですよね。エレベーターで真後ろがヴェノムスーツの獅童さんだったので、死ぬかと思いました」と客席を笑わせた。中村はヴェノムを、中川はヒロイン・アンという重要なキャラクターの日本語をそれぞれ担当している。『スパイダーマン』が大好きだという中村は「嬉しかったですけど、ヴェノムはスパイダーマンの最大の宿敵ですから、責任感もあってプレッシャーを感じました」と正直な胸の内を明かすも「『スパイダーマン』が大好きなので、この作品に関わることが出来て微力ながら精一杯やらせてもらいました」とやりきった様子。マーベル作品初挑戦となった中川は「ヒロインのオファーをいただいた時はリアルに万歳しました」とオファーされた時は嬉しさを爆発したそうで、「芸能人が吹き替えするのは許せない気持ちでいっぱいなんですが、皆さんがナチュラルに没頭できるように、納得いくまで頑張りました」と胸を張った。映画『ヴェノム』は、11月2日より全国公開。
2018年10月23日マーベル・コミックで高い人気を誇る強烈なビジュアルのキャラクター、ヴェノムが登場するトム・ハーディ主演映画『ヴェノム』。この度、本作の日本語吹き替えキャストの中村獅童&諏訪部順一による、バイノーラル収録したイヤホン必須の本編映像が到着した。到着した映像は、中村さんが声をあてる凶悪なシンビオート“ヴェノム”と、諏訪部さんが声をあてるヴェノムに寄生される敏腕記者エディ・ブロック(トム・ハーディ)との間で起こる、主導権争いの幕開けとなる場面。初めて自分が宿してしまったヴェノムと面と向かって対峙したエディは、「オレはヴェノムお前は俺のものだ」とヴェノムに言われる。そしてヴェノムは、エディと対峙するライフ財団の社長カールトン・ドレイクが持つロケットへ向かうのに協力をすれば生かしてやると取引を持ち掛ける…。ヴェノムは自らは身体を持たないものの、寄生が適合すれば、取り憑かれた人間は超人的な腕力や敏捷性を得るが、その変わりに凶暴化させられてしまう謎の生命体。目的をエディと共有することで、より強大な力を手に入れようというのだ。次第にシンクロしていくエディとヴェノムの声を担当した諏訪部さんと中村さんの右、左と交互に織りなすイケボをぜひこちらから堪能してみて。『ヴェノム』は11月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヴェノム 2018年11月2日より全国にて公開© &TM 2018 MARVEL
2018年10月22日「スパイダーマン」シリーズに登場するダークヒーローを映画化する『ヴェノム』の日本語吹き替えキャストに中村獅童が決定し、スパイダーマンの宿敵を演じることが明らかになった。さらに、中川翔子、声優の諏訪部順一も参加する。■スパイダーマンフリークの中村獅童が、宿敵・ヴェノムに!中村獅童といえば、大のスパイダーマンフリークとして知られ、たびたびスパイダーマンスーツ姿を披露してきた。『アメイジング・スパイダーマン2』では、スパイダーマンと対峙するエレクトロを演じており、マーベル作品で吹き替えを務めるのは、これが2度目。今回は、トム・ハーディ演じる敏腕記者エディ・ブロックと接触したことから、彼と融合して“ヴェノム”へと変貌を遂げる、地球外生命体“シンビオート”の声を担当し、再び、スパイダーマンの敵役を演じることになる。そんな中村さんは、「『スパイダーマン』作品に縁深い僕が今度は、スパイダーマンの宿敵を演じる!ということで…また一歩憧れのスパイダーマンに近づけると、とても興奮しています」と、その喜びが手に取るように伝わるコメントを寄せ、「諏訪部さん演じるエディを僕の最恐の力で悪に染めていきますので、ぜひその“最悪”ぶりに期待してください!」と、すでに意気込み十分。■中村獅童×諏訪部順一の強力タッグによる「WE ARE VENOM」一方、シンビオートと融合するエディ・ブロック(トム)の声を担当するのは、アニメ「ユーリ!!! on ICE」のヴィクトル役、「テニスの王子様」の跡部景吾役で知られる、人気声優の諏訪部順一。「ヴェノムは、マーベルが誇る数々のヴィランの中でも非常に人気の高いキャラクター。その彼の単独主演映画と聞いただけでワクワクものだったのですが、まさか日本語吹替版に関わらせて頂けるとは!動悸がおさまりません。中村獅童さんとのタッグでお届けする最高に魅力的な「俺たち」に御期待下さい」と、こちらも興奮のコメントを寄せている。諏訪部さん演じる正義感溢れるエディと、中村さん演じる最も残虐な悪の存在シンビオートが融合し、どんな化学変化が生まれるのか。「WE ARE VENOM(俺たちはヴェノムだ)」の決め台詞に期待が高まる。■マーベル通の中川翔子も参戦!さらに、エディの彼女、アン・ウェイング(ミシェル・ウィリアムズ)の声には、マーベル作品への造詣も深い中川翔子。「マーベル作品は心の底から血湧き肉躍る面白さが保証されている世界!今まで感じてきた興奮に恩返しの気持ちで自分の経験値を込めて頑張りたいです」と、全力で臨むことを明言。これまでにも数々の作品で声優を経験している彼女らしく、「“最悪”の彼女はどういう人物なのか、本編を見るのをいちファンとしても楽しみにしています。皆さんが作品に没頭できるように、気合いを入れてアン・ウェイングを演じたいです」と語っている。なお、これらの日本人声優キャストが登壇予定のジャパンプレミアが日本公開に先駆けて開催される予定。個性豊かなキャラクターたちがどう演じられるのか、ぜひ注目を。『ヴェノム』は11月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴェノム 2018年11月2日より全国にて公開© &TM 2018 MARVEL
2018年09月06日マーベル・スタジオの最小にして最強のヒーロー&ヒロインが贈る、ユーモアあふれるバディ・アクションムービー『アントマン&ワスプ』。この度、彼らの息の合った戦いぶりと敵・ゴーストの全貌が明らかになる本予告が公開。そのナレーションを人気声優の諏訪部順一が務めていることが分かった。バツイチ、無職、前科持ちで、離れて暮らす愛娘だけが生きがいのスコット(ポール・ラッド)が身長1.5cmの最強ヒーロー“アントマン”に、その開発者ピム博士の娘、ホープ(エヴァンジェリン・リリー)が驚異の身体能力で “ワスプ”となる本作。今回解禁となった本予告では、アントマンのパートナー、ワスプがキレキレのアクションを見せるシーンが新たに登場!敵の車に乗りこみ、すばやく大小にサイズを変化させ、車内の敵をあっさり撃破するワスプは、まさに“完璧すぎるヒロイン”。さらにキッチンでの戦闘では、手のひらサイズの塩を巨大化して敵にアタックするという、機転の利いたアクションも披露。“頼りなさすぎるヒーロー”アントマンとのバディシーンも描かれ、まるで正反対ともいえる2人が織りなす化学反応にますます期待が高まる映像となっている。■アントマン&ワスプが対峙する“ゴースト”の全貌が明らかに“ゴースト”と名乗る敵は、“何でもすり抜けられる”という驚愕の能力の持ち主。予告映像では、蹴り一発でアントマンを壁もろとも吹き飛ばす姿も見せており、まさに反則級のパワーを持つ脅威的存在!その素顔は謎めいた美女で、ある目的から「アントマン誕生の秘密」が隠された研究所を狙っている。アントマン一行は研究所を「スーツケース」のように形を変え逃れようと奮闘するが…。演じるのは、『レディ・プレイヤー1』や『トゥームレイダー ファースト・ミッション』などに出演してきたハンナ・ジョン・カメン。アントマンとワスプは、いかなる攻撃もすり抜けられる“ゴースト”にどう立ち向かうのか!?小さくなるほど強くなる2人のバディ・アクションと、強すぎる敵“ゴースト”との予測不能なアクションに目が離せない。そして予告の最後では、トラックサイズになったアントマンが車に押され続けるというシュールな場面も。危機的状況でも発揮される、本作らしいユーモアにも注目だ。『アントマン&ワスプ』は8月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アントマン&ワスプ 2018年8月31日より全国にて公開©Marvel Studios 2018
2018年06月22日アリシア・ヴィキャンデルが主演を務める『トゥームレイダー ファースト・ミッション』。この度、本作の日本語吹き替え版キャストに、甲斐田裕子、中村悠一、諏訪部順一が決定し、あわせてキャラクター紹介映像とスポット映像が到着した。アリシア演じる主人公ララ・クロフトの声を担当するのは、ガル・ガドットが演じたワンダーウーマンや、アン・ハサウェイ、レイチェル・ワイズらの吹き替えを多く務める甲斐田裕子。到着したキャラクター紹介映像では、「実は私、ゲームでもララの声を演じていた事があるので、今回また彼女を演じられることを、とてもうれしく思っています!」とコメント。またララについて「ほんとにかっこいい女の子なんです!」と説明し、「皆さん、ぜひ映画館でララと共に手に汗握る冒険を楽しんで下さいね!」とメッセージを寄せている。また、ララと共に壮大なアドベンチャーに出るルー・レン(ダニエル・ウー)には、「機動戦士ガンダム00」「マクロスF」「曇天に笑う」などアニメ作品はもちろん、クリス・エヴァンスやリアム・ヘムズワースらの吹き替えも担当する中村悠一。映像で中村さんは、「ララとルー・レン、いいコンビだと思います。彼らの壮大な冒険、ぜひ、劇場でお楽しみください!」と、主人公と自身の担当キャラクターの相性がぴったりだとアピール。そして、ララを狙うマサイアス・ヴォ―ゲル(ウォルトン・ゴギンズ)には、「坂道のアポロン」桂木淳一役や「ユーリ!!! on ICE」ヴィクトル・ニキフォロフ役、吹き替えでは『ジャスティス・リーグ』のサイボーグ(ビクター・ストーン)で知られる諏訪部順一に決定。諏訪部さんは、「ララが父親の遺したメッセージにより探し出そうとしている秘宝。それをヴォーゲルは、何とかして先に見つけ出そうとします。その理由とは一体!?」と自身が演じるキャラについて少し明かしている。『トゥームレイダー ファースト・ミッション』は3月21日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トゥームレイダー ファースト・ミッション 2018年3月21日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.
2018年03月06日DCコミックのスーパーヒーローたちが結集した『ジャスティス・リーグ』が、動員ランキング初登場1位を獲得した。スタイリッシュでド派手、ユーモアもたっぷりなマーベル映画と比べると、どうしても「硬派」「重厚」「暗い」というイメージがあったDC映画。だが、ふたを開けて見れば、劇場にはアメコミファンはもちろん、カップルや親子連れをはじめ幅広い年齢層の観客が来場。「前知識ゼロでも楽しめる」「子どもたちも盛り上がっている」との評判で、新規ファンも大喜び。公開時期や他作品の状況の違いはあれど、あの『ワンダーウーマン』も実現できなかった日本での首位デビューを飾った本作。新たなDC映画は、成功を収めたのだろうか?■海外での反応は!?ザック・スナイダー版を求める声も『ジャスティス・リーグ』は最強ヒーロー・スーパーマン亡き後、新たな強敵を前に、バットマンがワンダーウーマンとともにフラッシュ、アクアマン、サイボーグというヒーローたちをスカウトし、チームを結成する。まさにマーベルでいうなら『アベンジャーズ』のような、DCヒーロー大集合の超豪華ムービーだ。すでに63の国と地域で初登場No.1を記録し、340億円超えの世界的大ヒットとなっている。ただ、先に公開された全米でのオープニング興収(11月17日~19日)は約9600万ドル(約107億円)で断トツの首位スタートを切ったが、スーパーマン単独映画『マン・オブ・スティール』(’13)から始まった一連のDC映画では最も低いオープニング成績ではあった(Box Office Mojo 調べ)。その分というべきか、アジアやラテンアメリカなどでの興行成績は『ワンダーウーマン』『マイティ・ソー バトルロイヤル』を超えており、ブラジルではオープニング歴代最高記録を作ったほど。韓国でも半日で『ワンダーウーマン』の興行成績に追いついたという。世界的に見れば、DC映画を楽しむすそ野が広がってきたようだ。本作は、ザック・スナイダー監督が家庭の事情で制作終盤で降板した後、マーベルの『アベンジャーズ』シリーズを手がけたジョス・ウェドンが追加撮影とポストプロダクションを担当して完成にこぎつけた。コアファンからは、スナイダー監督が手がけた従来の世界観の『ジャスティス・リーグ』も観てみたい!と署名運動が起こっているが(確かに気になる)、新人ヒーロー“フラッシュ”が担う軽快さ、キャラクターを生かしたユーモアの投入に、チームプレイによるダイナミックなアクションなど、両者の見事な融合が作品に顕著に表れ、功を奏したといえる。■日本でも高い満足度!エズラファンやアメコミ初心者など新規ファンも参入そして満を持して、11月23日より公開された日本。初日から『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の対比120%という好スタートを切り、土日2日間では動員13万3453人、興収2億442万5500円を記録。23日からの4日間累計では動員28万5000人超え、興収4億3200万円を売り上げ、“最恐”の敵『IT イット“それ”が見えたら、終わり。』も寄せつけない強さを見せた。初日はアメコミファン層の中心といえる30代以上男性が多めだったが、中には“フラッシュ”を演じたエズラファンとおぼしき若い女性たちの姿も。土日は20代を中心にカップル、親子連れも多く見られるようになった。注目すべきは、その幅広い観客層からの満足度の高さ。Yahoo!映画レビュー採点では「4.04」(11月28日現在)と高い数字を獲得している。一番の理由は、スーパーマンやバットマンという圧倒的知名度の高さからか、“予習”が事前に必要なアメコミ作品としては珍しく、アメコミ初心者や子どもたちも十分に楽しめていること。「シリーズを全く見てない人にもとても優しいつくりで、めちゃ楽しめた!」「分かりやすくて何も知らない人でも楽しめる。小さい子どもたちも盛り上がって観てたよ!」といったコメントからもうかがえる。また、吹き替え版の評価も高く、「久しぶりに吹替えの映画見たけど…この吹替えは良い吹替え!!」「吹替版!凄く良かったです!」といった声も。バットマンを小原雅人、ワンダーウーマンを甲斐田裕子、フラッシュには細谷佳正、アクアマンには安元洋貴、サイボーグは諏訪部順一とプロの人気声優がしっかりと仕事を果たし、声優を楽しみにくる客層も多い。字幕版と両方楽しむ人もおり、「ジャスティス5回目」「ジャスティス・リーグ無限におかわりしたい」「何度観ても新しい発見がある!」とリピーターも続出している。■超人なのに!? 人間味がありすぎるヒーローたち「キャラクター全員魅力的だった!」といった声に代表されるように、DCの看板ヒーローたちは、その個性が実に“濃い”。まずは、夏に世界的に大ヒットし、歴史的記録をつくったワンダーウーマン。その記憶も鮮明なまま、序盤からガル・ガドッドの最強カッコいいアクションシーンが盛り込まれ、「今回のワンダーウーマンも最高!」とばかりに観る者をあっという間に映画の中に連れていく。また、一部では、バットマン(ベン・アフレック)の「コミュ障感半端なかった。だがそこがいい」「バットマンが一番コミュ障なのかなりヤバイw」と、本来は闇に紛れて闘う孤高のヒーローなのに、慣れないスカウト活動に挑み、仲間をつくろうとする姿には愛を持って共感する声が寄せられている。実際チームを「統率」し、精神的支柱となってるのはワンダーウーマンでは?という気がしないでもないが、リーダーの彼なくしてはジャスティスリーグは結びつかなかった。そして、新人のフラッシュも、「スピードが速いだけ」「どう闘えばいいのかわからない」という彼にバッドマンがアドバイスしたことで、次第に活躍を見せていく成長ぶりを目にすることができる。演じるエズラが、スナイダー監督に言われたように「うるさくて元気いっぱい」で主にコミカルパートを担っていることも重要。もとはアート系や独立系作品で名を上げたエズラが、アメコミ超大作に出ているだけでファンにとっては大事件。だが、エズラ本人も明かしているようにコミックやアニメを愛する彼のオタクっぽさや、初々しさが、映画のフラッシュに大いに反映されている。同じくアクアマンとしてジェイソン・モモア、サイボーグとしてレイ・フィッシャーも本作で本格的に初登場した。豪快で茶目っ気もあり、実は繊細な(?)アクアマンは素のモモアそのものらしく、早速“モモアマン”と名づけられている。サイボーグのレイも、エズラとの来日で息の合ったところを見せてくれたが、劇中で若い2人が「やったぜ!」とばかりに拳を合わせるシーンにはグッとくる。そんな個性が濃すぎる彼らが、実はそれぞれに大きな喪失感を抱えていることは、チームとしての結束力をいっそう高めているように思える。幼いころに両親を亡くしたバットマンは、前作の戦いでスーパーマンを失い、自責の念にかられている(その悲しみはロイス・レインも…)。「リッチ」なことが“特殊能力”ではあるが、バットスーツの下は満身創痍。また、ワンダーウーマンは最愛の人スティーブ・トレバーを亡くしてから、100年も(!)殻に閉じこもり続けてきた。フラッシュも母親を亡くし、刑務所にいる父親の無実を晴らすために奔走している身。サイボーグも自らの肉体とともに夢や生きる目的を失っていた。それぞれが唯一の、圧倒的なスーパーパワーを持った超人であるのに、なんて人間くさいこと。それでいて、いざ闘うとなれば、ダイナミックで観るも楽しいアクションを見せてくれるのだ。そんな“ギャップ”と、人間味あふれるキャラクター像(と中の人)がDC映画の間口を大きく広げたのかもしれない。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年11月28日アニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』の完成披露試写会が11月2日(木)に開催され、声優の宮野真守、櫻井孝宏、花澤香菜、梶裕貴、諏訪部順一が舞台挨拶に登壇。さらに昨年大ヒットした『シン・ゴジラ』からサプライズで松尾諭と津田寛治も来場し会場は熱狂に包まれた。『ゴジラ』シリーズ初のアニメーション映画となる本作。怪獣たちに蹂躙され、宇宙船で宇宙へと逃れた者たちが約2万年後の地球へと帰還するが、そこにはなおゴジラをはじめとする怪獣たちが生息しており…。■宮野真守、完成作観て「感動がありました」本作の製作に当たっては“プレスコ”と呼ばれる、先に声優の演技を収録した上で、映像を作っていくスタイルを採用。声優陣の演技力の高さ、間合いや呼吸などをも活かすことができる手法だが、一方で声優陣にとっては、全く映像がない状態=ゴジラがいない状態で、声を当て、ゴジラと戦わなくてはならない。宮野さんはこの点について「いないものと戦う難しさはもちろんありましたけど、そこが(難しさの)一番ではないです。そこはしっかりイメージ共有しながら進めていきまし。想像力も大事でしたが、自分たちの間合いでお芝居ができたのはプラスになっていると思います。細かいニュアンスを拾ってくださるので、僕らの生きている証が映像に組み込まれているし、やりがいがありました」と充実した表情を見せる。また、この手法であったがゆえに、完成した映画を見て「こうだったんだ!って思うところがありました。『ゴジラ…。やっと見れた!』という感動がありました」と感慨深げだった。宮野真守&櫻井孝宏&花澤香菜&梶裕貴&諏訪部順一&松尾諭&津田寛治/『GODZILLA 怪獣惑星』完成披露試写会■櫻井孝宏&諏訪部順一も仕上がりに自信!「とにかく『ヤバい!』ですね」梶さんもプレスコに関して「いつも以上に自分たちで事前に読み込んで、把握する作業が大切でした。演じてみると、やってるうちに息があってきて、空気感や雰囲気を大事にできる手法で楽しいなって思った」とふり返る。梶裕貴&櫻井孝宏/『GODZILLA 怪獣惑星』完成披露試写会櫻井さんは、地球人ではなく異星人という役どころだったが「あんまり深く考え過ぎず、どちらかというと、異星人というよりはハルオとの関係性とか、相手との繋がり、きずなを重点的に考えました」と述懐。さらに「現場で『異星人感あるよね』って言われました。異星人なのかも…」と告白し、会場は笑いに包まれる。花澤香菜&諏訪部順一/『GODZILLA 怪獣惑星』完成披露試写会櫻井さんとはまた別の異星人を演じた諏訪部さんは「櫻井星人は口が“うまい星人”で(笑)、諏訪部星人は、科学技術が優れた異星人です」と役柄を説明。完成した映画を見て、宮野さんと同じく驚かされた部分も多かったようで「SFなので、(収録時には)イマジネーションで追いつかないシーンも多くて『どうなるんだ?』『よくわかんないかも…』と思う部分もありつつ、やって、(完成作を)見て『こうなってたんだ!早く言ってよ』というシーンもあれば、初めて見るけど、収録のときに思い浮かべていた光景と一緒だったという珍しい体験もできました」と明かす。櫻井さんは、その衝撃について「とにかく『ヤバい!』ですね」と簡潔に、しかし最もわかりやすい一語に集約し、出来栄えへの自信をうかがわせた。■『シン・ゴジラ』からサプライズで松尾諭と津田寛治登場!名シーン再現もそして、サプライズで『シン・ゴジラ』から、松尾さんと津田さんが登場!同作で野望に燃える政治家“泉ちゃん”として強烈な印象を残した松尾さんを前に、宮野さんはアワアワとした様子で「わ、わぁっ!す、すごい!本物だ!」と大興奮。これに松尾さんが、ペットボトルの水を差しだし「まずは君が落ち着け!」の名ぜりふを再現!会場は笑いに包まれ、宮野さんもリアル“水ドン”に感激していた。水を差しだし「まずは君が落ち着け!」の名ぜりふを再現!『GODZILLA 怪獣惑星』は11月17日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月02日宮野真守をはじめ、櫻井孝宏、花澤香菜、杉田智和、梶裕貴、諏訪部順一ら超人気声優陣が出演することでも話題のアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』の公開を記念して、ゴジラ生誕の日となる11月3日(祝・金)に行われる「ゴジラ・フェス2017」と連動した企画、「アニゴジ公開記念イッキミオールナイト上映」の実施が決定した。第1作目の『ゴジラ』(1954年)が公開されてから63年。現在までに国内で計28作品が製作され、第29作目にあたる『シン・ゴジラ』でシリーズ累計観客動員数は1億人を突破、邦画実写シリーズ作品での歴代最高記録を達成した『ゴジラ』シリーズ。また『ゴジラ』シリーズ初となるアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』が11月に公開。本作では、二万年もの間地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”と、それに対峙する人類の因縁の物語を描く。『ゴジラ』が盛り上がりをみせる中、ゴジラ生誕の日となる11月3日(祝・金)に、ゴジラ史上初となるフェス「ゴジラ・フェス2017」を開催。そして本フェスの連動企画として上映イベントの開催が決定!「ゴジラ・フェス2017」会場の隣「TOHOシネマズ新宿」で開催され、「ゴジラ・フェス2017」を楽しんだ後に、『ゴジラ』をイッキミできるという、まさにゴジラづくしの日となる。上映されるのは、『ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター版』、『キングコング対ゴジラ デジタルリマスター版』、そして昨年公開された長谷川博己主演『シン・ゴジラ』。チケットは、10月28日(土)0時より発売開始。詳細はTOHOシネマズ 新宿の公式Webサイトをチェックしてみて。「ゴジラ・フェス連動企画!アニゴジ公開記念イッキミオールナイト上映」は11月3日(祝・金)23時~TOHOシネマズ新宿にて開催。「ゴジラ・フェス2017」は11月3日(祝・金)歌舞伎町シネシティ広場にて開催。『GODZILLA 怪獣惑星』は11月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月18日宮野真守、梶裕貴、櫻井孝宏、小野大輔ら大人気声優たちが出演することで話題のゴジラ史上世界初のアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』。この度、本作の予告編が8月18日(金)より順次劇場上映されることに先立ち、その予告編がWebにて先行解禁。またあわせて、ゴジラの姿が明らかになる新たなポスタービジュアルも到着した。日本でアニメーション映画が初めて公開されてから100周年という節目の年に放たれる本作では、これまでのどんな『ゴジラ』とも一線を画すシビアでハードな未来世界。二万年もの間、地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”とそれに対峙する人類の因縁の物語が描かれる。「20世紀最後の夏――」という、宮野さん演じる主人公ハルオのモノローグから始まる今回の予告編では、先月公開となった特報では見られなかった物語の全貌が明らかになり、ゴジラに正面攻撃を仕掛けるホバー部隊による空中戦や、大地を焼き尽くす爆撃戦など、人類とゴジラの死闘が描かれている。人類が帰還した地球は二万年が経過し、ゴジラを頂点とする生態系に変わり果てた世界となっていた。ゴジラに両親を殺され、復讐に燃えるハルオにメトフィエス(CV.櫻井さん)は「ヤツは、決して人類を見逃さない」と冷静に告げる。その“ヤツ”こそが、二万年後の地球の“主”であるゴジラ。本映像では、表情や動く姿が初めて明らかになっており、迫力ある映像に仕上がっている。またあわせて、「滅びるのは、人か、ゴジラか。」というコピーが、ゴジラと人類の究極の死闘の幕開けを予感させる新ポスタービジュアルが公開。これまでシルエットでしか登場していなかったゴジラの巨大な姿を背景に、ゴジラに立ち向かうハルオ、メトフィエス、ユウコ(CV.花澤香菜)、ガルグ(CV.諏訪部順一)らメインキャラクターたちの姿が描かれている。『GODZILLA 怪獣惑星』は11月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月16日主演の宮野真守を始め、豪華人気声優たちが出演するゴジラの世界初のアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』。本作の特報映像が7月8日(土)から順次劇場上映されることに先立ち、この度、Webにて先行解禁。さらに、新たな怪獣の情報と場面写真も公開となった。巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。半世紀にわたる怪獣との戦争の末、人類は敗走を重ね、ついに地球脱出を計画。そして2048年、中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが恒星間移民船・アラトラム号で11.9光年の彼方にある「くじら座タウ星e」を目指し旅立った。しかし、20年かけてたどり着いたタウ星eの地球との環境条件差は、予測値を遥かに上回り、人類が生存可能な環境と呼べるものではなかった。移民船に乗る一人の青年・ハルオ。4歳のとき、目の前でゴジラに両親を殺され、20年の間地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた。移民の可能性を閉ざされ、生存環境も劣悪となった船内でハルオを中心とした「地球帰還派」は主流となり、危険な長距離亜空間航行を決断し地球を目指す。だが帰還した地球は、既に2万年の歳月が経過し、地上はゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。果たして、人類は地球を取り戻せるのか。そして、ハルオの運命は――。本作が描くのは、2万年もの間地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”と、それに対峙する人類の因縁の物語。ゴジラの襲撃で両親を失い、ゴジラに対する強い憎悪の心を持つ主人公の青年、ハルオ・サカキ役を宮野さんが演じるほか、櫻井孝宏、花澤香菜、杉田智和、梶裕貴、諏訪部順一ら第一線で活躍する声優陣が顔を揃えている。「シン・ゴジラから1年――」という文字から始まる特報では、地球に帰還した移民船の中から、青く美しい地球を険しい表情で見つめる主人公ハルオ(宮野真守)、地球にまさに降り立とうとする複数の揚陸艇、戦闘体制に入る乗組員たちの姿、そして地上に繁殖する未知の怪獣=セルヴァムと、武装した人類たちの激しい戦闘シーンなどがフラッシュバックのように次々と映し出される。セルヴァムは、地球揚陸部隊が発見したゴジラの亜種生物。地球脱出以前に人類がゴジラに対して行った2032年の核攻撃時に採取されたゴジラの細胞データに97%一致しており、ゴジラ同様、金属に極めて酷似した生体組織が、強い電磁気を発生させる特性を持つ。飛行可能な飛翔型セルヴァムと、地を這うワーム型の2種が確認されており、飛翔型はワーム型を、ワーム型はより小さい種を補食し、食物連鎖を形成しているという。そして、特報ラストカットには“ゴジラ”とおぼしき巨大生物の姿が、あの咆哮と共に出現!もはや絶望かと思えるその圧倒的な存在に対し、人類は立ち向かうことができるのか!?公開が待ち遠しくなる映像となっている。『GODZILLA 怪獣惑星』は11月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月06日NHKの朝のニュース・情報番組「NHKニュース おはよう日本」の特集シリーズ「朝ごはんの現場」では人気男性声優が日替わりでナレーションを担当中。8日(月)の梶裕貴、9日(火)の宮野真守に続き10日(水)本日は諏訪部順一がナレーターを務めた。“あなたはどこで、どなたと、どんな朝ごはんを食べていますか――?”というテーマで様々な場所の“朝ごはん”を紹介する「朝ごはんの現場」。本日は7時21分頃から混迷を極めるシリアから内戦を逃れて日本にやってきたシリア人の家族の“朝ごはん”を取り上げた。アニメ「テニスの王子様」の跡部景吾役などで注目され声優としてブレイク、「Fate/stay night」のアーチャー役や「海月姫」の鯉淵修役をはじめ、「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%」の神宮寺レン役、「黒子のバスケ」の青峰大輝役、「ユーリ!!! on ICE」のヴィクトル・ニキフォロフ役など幅広い役柄を演じ分ける実力派声優の諏訪部さんだが、元々20代の頃から数多くの番組でナレーターを担当しており、ナレーションはお得意の様子。そのため「諏訪部さんナレーション上手い」「諏訪部さんのナレーションめっちゃ聞きやすい。さすがすぎる」「伝わりやすい様に静かに語る、料理の紹介は明るめに語る。抑揚が分かりやすいから聞きやすい」などナレーションの“上手さ”を称えるツイートが本日は目立っていた。また今回、諏訪部さんは特集で取材されたシリア人家族の父親の声に被せて吹き替えに近い語りをする“ボイスオーバー”も担当。それに気づいた視聴者からは「声優さんがナレーションすると、ボイスオーバーまで出来ちゃうのね」「ボイスオーバーもやるけど違和感ないすげえええ」「ナレーションも外国人お父さんの吹き替えも諏訪部さんなんだよ……やばない……?」「吹き替えまで諏訪部さんとか豪華っ!!」といったツイートが続々と投稿。なかには「奧さんの吹き替えも諏訪部さんがしたらええのに」といった声も。「Fateじゃ絶対聞けないような穏やかすぎる諏訪部順一の声が聞こえてきた」「朝から低音イケボありがとうございます」「めっちゃ優しくて温かい声」など、普段アニメ作品で聴くのとは一味違う諏訪部さんの声に反応した投稿も数多く、さらに「自分の恵まれた環境に感謝しながら朝ごはんを食べるようにしなければと思う回でした」「家族と食卓を共にすることは日常的な当たり前のようでいて、平和や平穏というかけがえのないものがあってこその幸せなんだなと改めて感じました。素敵な企画を考えて下さった方々と、その声で私たちに『知る』きっかけを下さった諏訪部さんに感謝です!」と、いまの日本の平和さを改めて噛みしめる声も寄せられた。「朝ごはんの現場」の放送も残すところあと2日。明日11日(木)は福山潤。12日(金)は神谷浩史がナレーションを担当する。「NHKニュース おはよう日本」は毎週月~金曜日4時30分~、土曜日6時~、日曜日7時~NHK総合テレビにて放送。(笠緒)
2017年05月10日NHKの朝のニュース・情報番組「NHKニュース おはよう日本」では今週月~金までの5日間にわたり特集シリーズ「朝ごはんの現場」を朝7時台に放送。ナレーションを人気男性声優が日替わりで務めているが、本日5月9日(火)は宮野真守がナレーションを担当した。「朝ごはんの現場」は“あなたはどこで、どなたと、どんな朝ごはんを食べていますか――?”というテーマで様々な場所の“朝ごはん”を紹介するコーナーで今日の放送は「ご長寿朝ごはん」がテーマ。国民的人気だった双子の姉妹きんさんぎんさんの、ぎんさんの98歳になる三女と93歳になる五女にスポットを当て、その健康長寿の“秘訣”を朝ごはんから探るというものだった。7時17分から放送が始まると「NHKでいきなり宮野真守の声流れてきてビクッてした」「朝から耳が幸せ」「マモちゃん爽やか~~」など宮野さんに関するツイート数が急増。自身も182cmの長身と「テニミュ」をはじめとした舞台・映画などにも出演する超イケメンだけあって、「機動戦士ガンダム00」の刹那・F・セイエイや「うたの☆プリンスさまっ♪」の一ノ瀬トキヤなどイケメンキャラを演じることが多い一方、「東京喰種」の月山習や「ユーリ!!! on ICE」の“JJ”ほか変人(?)キャラや、先日NHKで放送された「おげんさんといっしょ」のねずみ役などコミカルな演技も得意とする宮野さん。今日は“爽やか系”ボイスでのナレーションとなったのだが、「ねずみくんとは違う、落ち着いた声で素敵です」「爽やかボイスでナレーションしてて何故か笑っちゃった」「爽やかイケボで新鮮だった」など、普段とのギャップに反応したツイートも多数。もちろん今日もその“イケボ”ぶりは健在で「流石のイケボです(笑)」「ナレーションがやたらイケボ」「朝からマモちゃんのイケボが聴けて幸せ」「今日のまもめっちゃイケボだ」など、宮野さんの美声を絶賛するツイートが途絶えることなく投稿されていた。また「“素敵ですよ”と“わぁ、美味しそう…”が最高に良い声してる」「“あっ…美味しそう…”が、可愛すぎて萌えた。笑」「“これ美味しそう”って言い方がちょっと色っぽかった。」といった、たまに垣間見せる感情を込めた表現もファンからは好評の様子だった。人気声優がナレーションを務める「朝ごはんの現場」はこの後も12日(金)まで放送。明日10日(水)は「文豪ストレイドッグス」「黒子のバスケ」などで知られる諏訪部順一が、11日(木)は「暗殺教室」や「青の祓魔師」などの福山潤。12日(金)は宮野さんと「機動戦士ガンダム00」等での共演も多く、「ONE PIECE」「クレヨンしんちゃん」などで人気の神谷浩史がナレーションを担当する。「NHKニュース おはよう日本」は毎週月~金曜日4時30分~、土曜日6時~、日曜日7時~NHK総合テレビにて放送。(笠緒)
2017年05月09日現在大ヒット公開中の映画『美女と野獣』。この度、本作のヒットを記念して、人気声優の緑川光、諏訪部順一、森川智之、豊永利行が出演する番組「緑川光と諏訪部順一のディズニーっコらぢお~今夜は野獣ナイト~」が、動画サービス「niconico」の「ニコニコ生放送」にて配信されることが決定した。エマ・ワトソンを主演に迎え実写映画化した『美女と野獣』。4月21日(金)に日本公開を迎えた本作は、週末3日間で興行収入13.7億円、動員95万人を突破し、『アナと雪の女王』を超える大ヒットスタート。さらに、公開2週目もその勢いは衰えず、30日(日)までには興行収入36.5億円、動員248万人を突破し、2週連続動員ランキング1位を獲得。また本作は字幕版だけでなく、昆夏美(ベル役)×山崎育三郎(野獣役)が務める「プレミアム吹き替え版」も人気を博し、字幕・吹き替えの両方を観賞するリピーターも増えている。そんな中、今回この大ヒットを記念して、人気声優の4人が集まった特番の配信が決定。この特番は、「SLAM DUNK」(流川楓役)や「うたの☆プリンスさまっ♪」(鳳瑛一役)の緑川さんと、「ユーリ!!! on ICE」(ヴィクトル・ニキフォロフ役)や11月公開予定のアニメーション映画『GODZILLA -怪獣惑星-』への出演も決定している諏訪部さんが出演していた、「ニコニコ生放送」の大人気番組「ディズニーっコらぢお」が一夜限りの復活!本作の歌や演技の魅力に迫る今回の特番は、ファンを魅了する美声で「美女と野獣」のあらすじを語る朗読コーナーや、「美女と野獣」の音楽に合わせて、本番組オリジナルの“美女と野獣ダンス“を披露する貴重なショットも!真面目に、面白おかしく『美女と野獣』の魅力を解説していく。また、MCの緑川さんと諏訪部さんに加え、今回ゲストにはトム・クルーズやブラッド・ピット、『美女と野獣』では燭台のルミエール役で出演しているユアン・マクレガーなど、数々の大物俳優の吹き替えを務める森川さん。「ユーリ!!! on ICE」の勝生勇利役や「デュラララ!!」の竜ヶ峰帝人役でお馴染み、そして過去には劇団四季の「美女と野獣」でチップ役を演じていたことがある豊永さんが登場!この2人がさらに番組を盛り上げる。「緑川光と諏訪部順一のディズニーっコらぢお~今夜は野獣ナイト~」は5月5日(金)22時30分~ニコニコ生放送にて配信。『美女と野獣』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年05月02日アニメ、洋画吹き替えはもちろん、アーティスト活動や舞台、実写ドラマ、バラエティ番組など幅広い活躍が注目され、情報番組でも度々取り上げられる“声優”にフィーチャーした雑誌「声優JUNON」。この度、第5弾の発売が決定し表紙が公開。表紙を下野紘が、裏表紙を柿原徹也が飾る。「ジュノンボーイコンテスト」開催などで世にリアル・イケメン男子を輩出する雑誌「JUNON」。“イケメン”の代名詞ともいえる本誌でも、昨今人気の“声優”たちが数多く取り上げられ、2014年には遂に声優に特化した別冊「声優JUNON」を発売。これまでVol.4まで刊行されており、宮野真守、梶裕貴、福山潤、下野紘らそうそうたる人気声優が表紙を務めてきた。また、「声優JUNON Vol.1」にて注目の新人を集めた「Brand New Voice」コーナーで紹介された梅原裕一郎や内田雄馬らは、いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの人気を博しており、本誌で注目される若手声優たちは必見!今後の声優界での活躍を期待される。第5弾の表紙を飾るのは、前回、本誌シリーズ史上初の裏表紙に登場した下野さん。昨年声優デビュー15周年を迎えたのを期に歌手ソロデビューを果たし、既に3枚のシングルをリリース。アニメ作品では「ACCA13区監察課」主演や「弱虫ペダル NEW GENERATION」鏑木一差役、そしてファン待望の「進撃の巨人」Season2などに出演。熱血漢から少年系、クール系まで様々な役を演じ分け変わらぬ人気を誇る。そして裏表紙には、本誌にはVol.3以来の登場となる柿原さんが登場。ドイツ生まれのイケメン声優として知られ、「天元突破グレンラガン」シモン役、「FAIRY TAIL」ナツ・ドラグニル役、「弱虫ペダル NEW GENERATION」東堂尽八役ほか人気アニメ作でメインキャストを担当し、ゲームやラジオでも活躍。また、アーティスト活動も盛んで、5月10日(水)には自身5枚目となるシングル「トコナツウェーブ」をリリース予定。イベントやライブなども精力的に行っている。そのほか、諏訪部順一(「ユーリ!!! on ICE」ヴィクトル・ニキフォロフ役)、谷山紀章(「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター」四ノ宮那月役)、森久保祥太郎(「NARUTO -ナルト- 疾風伝」奈良シカマル役)、八代拓(「タイガーマスクW」東ナオト/タイガーマスク役)、山本和臣(「美男高校地球防衛部LOVE!」シリーズ箱根有基役)、大河元気(ミュージカル「テニスの王子様」切原赤也役)ら本誌シリーズ初登場の面々がズラリ。さらに、梶裕貴(「進撃の巨人」エレン・イェーガー役)、津田健次郎(「GANGSTA.」ニコラス・ブラウン役)、KENN(「宇宙兄弟」南波日々人役)、石川界人(「サクラダリセット」浅井ケイ役)、斉藤壮馬(「正解するカド」花森瞬役)、西山宏太朗(「キズナイーバー」日染芳春役)らが登場。毎回、新人が紹介される「Brand New Voice」コーナーには、ネクストブレイク必至の若手が並ぶ。4月期放送アニメ「カブキブ!」にて、逢坂良太、島崎信長、梅原裕一郎、河西健吾ら人気声優のなかで主演を務める市川太一。市川さんとは、声優グループ「ツキクラ」のメンバーとして一緒に活動する松岡一平。彼はムービーコミック「ココロ・ボタン」谷淳平役ほかアニメ作品でも少しずつ出演しており、今後の活躍に期待だ。そして、アプリ・ゲーム「輝星のリベリオン」に出演する坂泰斗。梅原さんのように、一気に声優人気の中心に躍り出る可能性を秘めた彼らを、いまからチェックして。「声優JUNON vol.5」は4月24日(月)より発売予定。(text:cinemacafe.net)
2017年04月18日ウィル・スミスやヘレン・ミレンら豪華キャストで贈る『素晴らしきかな、人生』。この度、人気声優の諏訪部順一と高山みなみが1人5役を演じ分ける、本作のオンライン特別吹き替え予告編が解禁された。ニューヨークの広告代理店で成功を収めていたハワード(ウィル・スミス)。しかし彼は最愛の人を失い、深い喪失感に見舞われ、プライベートも仕事もやる気なし。会社も危ない。同僚たち(ケイト・ウィンスレット、エドワード・ノートン、マイケル・ペーニャ)もそんなハワードと会社を心配していた。そんなある日、人生ドン底のハワードの前に3人の奇妙な舞台俳優(キーラ・ナイトレイ、ヘレン・ミレン他)が突然現れた。不可思議な言動をハワードに投げかける年代も性別も異なる3人。しかし、その出会いによってハワードに徐々に変化が――。本作は、『プラダを着た悪魔』で恋に仕事に奮闘しながら、人生で一番大切なことの見つけ方を描き、世界中の女性を夢中にさせたデヴィッド・フランケル監督が贈る最新作。キャストには、主人公の“人生ドン底男”ハワード役のウィルを始め、ケイト・ウィンスレット、キーラ・ナイトレイ、エドワード・ノートン、ヘレンら、アカデミー賞受賞&ノミネート俳優が結集し、ストーリーのみならずキャストの演技力にも注目が集まっている。今回到着したのは、「黒子のバスケ」の青峰大輝役や「ユーリ!!! on ICE」のヴィクトル・ニキフォロフ役などで知られる諏訪部さんと、「名探偵コナン」のコナン役でお馴染みの高山さんの2人で10名すべての声を吹き替えるオンライン特別吹き替え予告。諏訪部さんがウィル、エドワード、マイケル・ペーニャ、ジェイコブ・ラティモアそして男性ナレーションの5名を演じ、そして高山さんがケイト、キーラ、ヘレン、ナオミ・ハリス、アン・ダウドと華やかなハリウッド女優5名を演じている。なお、映画本編は字幕とみの上映となり吹き替え上映はないため、この予告のために諏訪部さんと高山さんが吹き替えを行った超贅沢な一本。何度も見返したくなること必至の映像だ。アフレコ収録後諏訪部さんは、「ディフォルメし、コミカルに演じ分けるのであれば、まだ作戦は立てやすいのですが、そういう雰囲気ではなく(笑)。予告という短い尺の中の台詞だからこそ、その人物を自分の中にしっかり構築しなければ発することが出来ません。全編吹き替えたのと同じ位の疲労度でしたが、楽しかったです!」とやはり5役を演じ分けるのは大変だったよう。一方、高山さんは「いま、演じてみたい、年を重ねてから演じてみたい。そんな風に思っていた錚々たる女優陣の吹き替えを、一挙に出来るなんて!」と心躍らせた様子だったが、「この方たちの、この演技を私に出来るのだろうかと、直後に後悔しました(笑)」とも明かす。しかし、それをやり遂げた高山さんは、「それぞれのシーンが5本分の吹き替えに相当するほど、難しく楽しい収録でした。素晴らしい機会をありがとうございました」とコメントしている。『素晴らしきかな、人生』は2月25日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:素晴らしきかな、人生 2017年2月25日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT, LLC
2017年02月14日ゴジラの世界初のアニメーション映画となる『GODZILLA』。この度、本作に出演するキャストに梶裕貴、櫻井孝宏、杉田智和、諏訪部順一、花澤香菜、宮野真守といった大人気実力派声優陣が発表された。先日、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」にて「ユニバーサル・クールジャパン2017」のアトラクションの一つとしてスタートしたことでも話題となった“ゴジラ”。現在もシリーズ最新作『シン・ゴジラ』が大ヒット公開中で、累計観客動員数は現在562万人、累計興行収入81.5億円を突破し、2016年公開実写邦画では堂々No.1を記録している。これまで29本製作された国産ゴジラ映画や、2本製作されたハリウッド映画とも一線を画す、“誰も見たことのないゴジラ”が誕生するという本作。TVアニメーションとしては、これまでに米国にて1978年にアニメ・シリーズ「GODZILLA」を製作・放送、1998年にローランド・エメリッヒ監督によるハリウッド版第1作目「GODZILLA」の続編が「Godzilla: The Series」として製作・放送されていたが、アニメーション映画としては今回が世界初の挑戦となる。また、今回の映画化にあたり、静野孔文と瀬下寛之を迎えたW監督体制で行われ、そしてストーリー原案・脚本はTVアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の虚淵玄(ニトロプラス)が担当と日本アニメーション界一級のクリエイターが集結した。本作に出演するキャストには、担当する役は未発表だが「進撃の巨人」(エレン・イェーガー役)の梶さん、「おそ松さん」(おそ松役)の櫻井さん、「銀魂」(坂田銀時役)の杉田さん、「黒子のバスケ」(青峰大輝役)の諏訪部さん、『言の葉の庭』(雪 野百香里役)の花澤さん、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ(一ノ瀬トキヤ役)の宮野さんといった、いずれも数々の人気作でメインキャストを務めてきた豪華声優が参加決定!本作でエグゼクティブ・プロデューサーを務める古澤佳寛(東宝映像事業部映像企画室長)は、「どなたが主演でもおかしくないキャストの皆さんだと思います。すでに収録を済ませていて虚淵さんの生み出す物語やキャラクターと素晴らしい化学反応が起きています。続報にご注目下さい」と期待高まるコメントを寄せている。そんな気になる続報は、東京ビッグサイトにて開催される「AnimeJapan 2017」の2日目、3月26日(日)にキャストが登壇する<『GODZILLA』スペシャルステージ(仮)>にて発表することも決定。キャスト関連情報に加えて、イベント初解禁の情報も用意する予定だ。また、声優陣の発表とあわせて制作現場から1枚のコンセプトアートが公開。人型の兵士、二足歩行をするロボット、さらには巨大な脚を持つ兵器のようなものの一隊が、霧立ちこめる森の中を進むビジュアルになっている。すでに公開されているティザービジュアルに引き続き、舞台や時代などは未だ明かされぬままだ。『GODZILLA』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年01月19日タイ、シンガポール、インドネシアのイケメン12人が、ドSでエスニックなイケメン・通称“エスメン”として女性の食欲を刺激する新しいコンテンツ「ドSニック・パラダイス~行こうぜ。スパイシーの絶頂へ~」が公開。ドSボイスの吹き替えを、福山潤、鈴木達央、松岡禎丞、諏訪部順一と豪華声優陣が担当し、魅力たっぷりのドSボイスで刺激的なセリフをささやいていることが分かった。「この夏、日本中の女性たちの食欲を刺激したい。」日清食品のそんな思いから誕生した本企画は、本場のエスニックを極めた「カップヌードル エスニックシリーズ」の新商品「カップヌードル ミーゴレン」の発売および「カップヌードル トムヤムクンヌードル」「カップヌードル シンガポール風ラクサ」のリニューアル発売を記念して登場したWEBコンテンツ。3商品のお膝元であるタイ、シンガポール、インドネシアのイケメンをイメージしたドSでエスニックな12人のイケメン“エスメン”たちが、12通りのドSボイスを披露し、観るものを刺激(アバンチュール)の渦へと誘う趣向となっている。“エスメン”を演じるのは、今後日本での活躍も期待されるタイを代表する国民的イケメンのモト君ほか、アジアきってのイケメンたち。そして、天真爛漫な弟キャラや甘辛執事、濃厚な愛情表現を繰り出すスーパーダーリンに、愛に飢えている孤独な貴公子まで…12人の“エスメン”のボイスを担当するのは、福山さん、鈴木さん、松岡さん、諏訪部さんら4人の人気声優たち。福山さんといえば、「コードギアス 反逆のルルーシュ」ルルーシュ・ランペルージ役をはじめ「青の祓魔師」奥村雪男役や「暗殺教室」殺せんせー役、「おそ松さん」松野一松役など、好青年からトリッキーな役柄まで幅広くを演じ分ける実力派。鈴木さんは、「七つの大罪」バン役や「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズの黒崎蘭丸役などSっ気のあるキャラクターの演技に定評がある人気声優だ。松岡さんは、若手ながら「食戟のソーマ」シリーズ幸平創真役や「ソードアート・オンライン」キリト/桐ヶ谷和人役など主演作多数、今年も「DAYS」「虹色デイズ」「モブサイコ100」とメイン級での出演が相次ぐ注目株。そして、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ神宮寺レン役や「テニスの王子様」跡部景吾役など、大人なセクシー・俺様キャラを魅力的に演じる諏訪部さんが出演。3段階のドSレベルなセリフに合わせて、それぞれ1人3役を担当する。また、12人の“エスメン”たちの人気を決めるTwitter投票企画「エスメン頂上決戦」も開催決定。参加者には抽選で4人に、人気声優演じる“エスメン”たちがドSボイスで読み上げる「ドSニックかるた」がプレゼントされるという。この夏、思わずエスニック・ヴァージンを捧げたくなるような、“エスメン”たちのドSなボイスを本映像で堪能して。(text:cinemacafe.net)
2016年07月19日日台合同映像企画『東離劍遊紀 Thunderbolt Fantasy』の記者会見が5日、台湾文化センターにて開催され、作家の虚淵玄氏、ニトロプラスの小坂崇氣社長、グッドスマイルカンパニーの安藝貴範社長らが登壇した。同発表会は、特撮ドラマ『仮面ライダー鎧武』や人気アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』脚本で知られる虚淵玄氏の新作発表会として開催されたもの。会場では、同作が台湾の伝統的な人形劇「布袋劇(プータイシー)」からインスピレーションを受けて制作されたものであること、そして日台合同映像企画として2016年夏に日台でTVシリーズが放送予定となっていることが明らかにされた。キャラクターデザインはニトロプラス、造形アドバイザーにグッドスマイルカンパニーを迎え、台湾側は布袋劇で知られる霹靂国際マルチメディアが参加する。ストーリーについては虚淵氏が書き下ろし、総監修も担当する。キャストは凛雪鴉(りんせつあ)役を声優の鳥海浩輔、殤不患(しょうふかん)役を諏訪部順一、丹翡(たんひ)役を中原麻衣、蔑天骸(べつてんがい)役を関智一が演じ、主題歌はT.M.Revolutionが手がけることが発表された。T.M.Revolutionの西川貴教は「今までに見たことがない映像作品に期待しかありません。こんな映像があったのか!という衝撃的な映像表現にご期待ください」と映像メッセージを寄せた。虚淵氏が「台湾で布袋劇というものを初めて見て、これが日本で知られていない、自分も知らなかったことに悔しさを感じたんです。これをなんとか日本に伝えられないかと思って動き出し、2年間でこうした形で発表することができました。アニメーションがCGに移り変わっていく流れですが、ここでアナログに立ち返ってみたいと思ったんです」と着想を語ると、グッドスマイルカンパニーの安藝社長は「造形アドバイザーというよくわからない役割で参加しております。虚淵さんが日本に帰ってきて、真っ先に私のところに来てくれて2時間熱弁が始まったんです。これが、やりたくて仕方なくて目がきらきらしている時の虚淵玄なのかと思いました」と振り返る。台湾とのビジネス経験が豊富な安藝氏も、本プロジェクトでの台湾側の動きの速さと熱意には感嘆するほどだったとのこと。ニトロプラスの小坂社長は「人形のアナログとCGが融合した感じで、映像表現として見たことがないものでした。(布袋劇には)CG以上に情報量があるんです」と驚きを語った。気になる作品についてだが、虚淵氏は「武侠モノ的なものにはこだわらず、日本人が受け入れやすいファンタジー世界を構築しています。この素晴らしい伝統芸能をいかに日本に広めていくかをテーマにしています」と世界観やテーマについて言及。作品のジャンルについて虚淵氏は「布袋劇という独立した素晴らしいジャンルだと思いますが、パペットモーションを特撮の一ジャンルだとすれば広義の特撮作品だと思います」と語っていた。また、グッドスマイルカンパニーの安藝社長は「再現は大変むずかしいと思いますが、精密なフィギュアや、デフォルメしたアイテムとして製作したいとは思っています」と意欲を見せた。会場では「布袋劇」の実演も行なわれ、人形を操る男性が足を踏み鳴らして見得を切るような動きもあり、台湾ならではの表現を感じた。中でも女性キャラを操る際には人形の動きに柔らかさ、しなやかさが強調されることや、人形同士の剣戟などもあることには驚かされた。作品情報については、3月26日~27日に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2016」内のステージイベント(26日・REDステージ16:20~)でさらに詳細が発表。イベントにはキャストより鳥海浩輔、諏訪部順一のほか、主題歌を担当するT.M.Revolutionの出演が決定している。
2016年02月06日TVアニメ『双星の陰陽師』の、放送時期/局、追加キャスト/設定画、そしてOP&ED曲などの最新情報が公開され、追加キャストやOP&EDアーティストからのコメントが到着した。『双星の陰陽師』は、「ジャンプSQ.」(集英社刊)で2013年12月号より連載中の助野嘉昭氏によるバトルアクション・ファンタジー作品。作中では、かつて陰陽師を目指していた中学生の少年・焔魔堂(えんまどう)ろくろが、陰陽師の少女・化野紅緒(あだしのべにお)と出会い、禍野(まがの)と呼ばれる異世界から人間の世界に抜け出してくる化け物"ケガレ"との戦いに共に挑んでいくバトルストーリーが展開される。一方でこの2人が、ケガレと人間との戦いに終焉をもたらす"神子"を生む使命を持つ"双星の陰陽師"の称号を与えられ、反発しながらも夫婦として生活するというラブコメ展開もあり、男女共にたくさんのファンを掴んでいる。待望のTVアニメは2016年4月からテレビ東京系で放送開始することが決定。さらに原作読者に高い人気を誇る陰陽師の中で最高ランクの12人を意味する十二天将のひとり・天若清弦を諏訪部順一、そしてろくろの幼なじみであり同級生で、彼にほのかな恋心を抱く巨乳の美少女・音海繭良を芹澤優が演じることが明らかとなった。清弦は、主人公・ろくろの陰陽師の師匠にあたり、極めてドSな性格が目立つキャラクターだが、キャストに決定した諏訪部順一は「オーディションで演じた際、とても自然に入って来る感じがした」とコメント。芹澤も「健気で一生懸命な姿がすごく好き」と述べるなど、早くもキャラクターとの相性の良さが伺える。■天若清弦(あまわか せいげん) cv. 諏訪部順一陰陽師の中でも最高ランクとされる十二天将の白虎。善吉の娘である繭良の母の元夫。言動は厳しいが弟子であるろくろや亮悟や士門、また娘である繭良のことを気にかけている。◎諏訪部順一のコメントオーディションで演じた際、とても自然に入って来る感じがしたので、清弦を任せて頂ける事になり本当にうれしく思っています。原作ファンのみなさんの中には、すでに声のイメージがあるかと思いますが、自分なりに彼の魅力をより一層高められるよう心を込めて頑張ります。呪装を百連装くらいする勢いで! どうぞよろしくお願いします!■音海繭良(おとみ まゆら) cv. 芹澤優ろくろの幼なじみで同級生。「雛月の悲劇」のことは知っており、ろくろのことを何かと気にかけては世話を焼く。◎芹澤優のコメントとってもとっても嬉しかったです!! 嬉しくてなんて言葉にしたら良いのか今もわかりません!!! だけどオーディションの時から繭良ちゃんの健気で一生懸命な姿がすごく好きでした。わたしが演じられると決まって、今はもっともっと繭良ちゃんを知りたいです。みなさんにより愛されるキャラクターになるよう精一杯がんばります。よろしくお願いします!また、すでに発表されているオープニング主題歌を務める和楽器バンドの新曲の詳細も発表され、新曲「Valkyrie -戦乙女-」は陰陽師の世界を意識した疾走感溢れるロックサウンドの楽曲に仕上げられているという。◎和楽器バンド 鈴華ゆう子のコメント陰陽師の世界を意識した疾走感溢れるロックサウンドの楽曲に仕上げました。どこか影がある雰囲気と、その中での前向きさを表現してみました。アニメーションと重なった時の広がりを私達もとても楽しみにしています。和のアニメと和のサウンドのコラボレーション。和楽器バンドならではの世界観を、皆様に楽しんでいただける事を願っています。そして今回新たにエンディングテーマが加治ひとみによる「アイズ」に決定。加治ひとみは、東京ガールズオーディション2014にて、アーティスト部門でグランプリを獲得した実力派で、「アイズ」の制作にあたっては主人公のろくろとヒロインである紅緒の二人の絆の裏側にある想いを意識し、歌詞を書いたとコメントしている。◎加治ひとみのコメントエンディングテーマを担当させて頂くにあたり、私なりに主人公の「ろくろ」とヒロインである「紅緒」の二人の絆の裏側にあるような想いを意識し、歌詞を書かせて頂きました。双星の陰陽師ファンの皆様にもそんなメッセージが伝われば嬉しいです。和楽器バンド、加治ひとみらアーティストの歌声が、作品の世界観とどのような化学反応を起こすのか、OP・EDの解禁を楽しみに待ちたい。キャスト・アーティストのコメント全文は、TVアニメ『双星の陰陽師』公式サイト、本日発売の「ジャンプSQ.」誌面に掲載される。(C)助野嘉昭/ 集英社・「双星の陰陽師」製作委員会・テレビ東京
2016年02月04日「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)の人気連載を原作とし、2015年4月より放送されたTVアニメ『食戟のソーマ』。その続編となる第2期の制作が決定し、キービジュアルが公開された。放送時期などの詳細は今後の続報を待ちたい。○「食戟のソーマ ~食戟! 舞浜祭」、来年2月に開催2016年2月28日には、千葉・舞浜アンフィシアターにて、『食戟のソーマ』スペシャルイベント「食戟! 舞浜祭」が開催される。この日のために腕を磨いた『食戟のソーマ』のキャスト陣が、料理に必要な「五感」をフルに活用して大激突する本イベント。舞浜アンフィシアターにキッチンスタジアムも出現し、実際に料理バトル「食戟」が繰り広げられるという。出演は、キャスト陣から松岡禎丞、種田梨沙、高橋未奈美、花江夏樹、小野友樹、大西沙織、諏訪部順一、櫻井孝宏らが予定されてる。チケットは5,900円(税込)で、現在発売中のBlu-ray/DVD第5巻にイベントチケット先行購入権抽選申込券が封入されている。先行応募締め切りは2016年1月8日(金)18:00まで。そのほか詳細はアニメ公式サイトなどをチェックしてほしい。(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社・遠月学園動画研究会
2015年12月14日『黒子のバスケ 3rd SEASON』の第9巻(最終巻)Blu-ray&DVDが12月24日に発売されることを受け、黒子テツヤ役の小野賢章ら声優キャストがコメントを発表した。『黒子のバスケ 3rd SEASON』第9巻(最終巻)は、2015年1月から放送されたアニメ第3期の第74・75Qを収録。さらに、ウインターカップの熱戦を終えてから数週間後のストーリーを描くOVA第75.5Q「最高のプレゼントです」が新たに追加されている。今回、第75.5Qのアフレコを終えた感想をキャストそれぞれが語った。主人公・黒子テツヤを演じた小野は、「第75.5話の収録は、ひと言で言うと、"ずっと幸せ"でした。みんなが黒子のために祝ってくれて、僕まで祝ってもらっている気持ちになりました」と振り返る。さらに見どころについては「前半の『キセキの世代』のみんなとストリートバスケをするシーンと、最後の黒子のひと言」を挙げた。火神大我役の小野友樹は、久々のメンバーそろっての収録に「一緒に部活をやってたメンバーに数年ぶりに再会したような、少し懐かしい気持ちになりました」と感想を述べる。続けて「火神と氷室が一緒に料理をするシーンがあるのですが、そこでの氷室の動きに注目!お楽しみに!」と熱く語った。青峰大輝役の諏訪部順一は、「雪解け後の距離感、演じていてとっても胸熱でした」と「キセキの世代」のエピソードに感動した模様。桃井さつき役を演じた折笠富美子は「みんないるよー!楽しいですよー!ラストカットをぜひ見てください。漏れなく笑顔になれます」と呼びかける。赤司征十郎役の神谷浩史も「『キセキの世代』による3on3は、僕も見たかったシチュエーションでした」とコメントを寄せた。『黒子のバスケ 3rd SEASON』第9巻(最終巻)は12月24日発売。価格は「BD 特装限定版」が 6,800円(税抜)、「DVD 特装限定版」が5,800円(税抜)となる。封入特典として、SPECIAL CD feat.赤司征十郎(オーディオドラマ 赤司編、出演キャストコメント、「セイシュンTIP-OFF!! ~MVP赤司ver.」歌:赤司征十郎)、エンドカード(3種)、ライナーノート/映像特典:黒子のバスケNG集が収録される。(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会
2015年12月02日人気ソーシャルゲーム『神撃のバハムート』や『グランブルーファンタジー』で知られるCygamesが、2016年初頭配信予定のスマホ向け新ゲームタイトル『Shadowverse』を発表した。『Shadowverse』は、本格対戦型のデジタルトレーディングカードゲーム(TCG)。16日に行われた記者発表会には、今年5月にシリーズ合計で世界登録者数2,000万人を突破したソーシャルゲーム『神撃のバハムート』などを手がけた木村唯人氏らが登場し、ゲームの内容を明らかにした。本作では、「ユニット」「SPELL」「FIELD」の3種からなるカードでデッキを編成し、相手キャラクターの体力を0にすれば勝ちとなるTCG。初期登場カードは400種類以上用意され、「ユニット」カードはすべて進化できるという。さらに、それぞれのカードに効果演出が加えられている。劇中の音楽は、映画『TIGER&BUNNY The Rising』(2014年)、TVアニメ『神撃のバハムート GENESIS』をはじめ数々のTVドラマ、アニメなどに曲を提供している作曲家の池頼広氏。キャラクターデザインは、『神撃のバハムート』でも活躍したイラストレーターの虫麻呂氏や香川太郎氏が担当し、同作でも評価が高かった魅力的なキャラクターを作り出している。ゲームでは「ストーリーモード」も用意され、このモードに登場するキャラクターには豪華声優陣が参加。アリサ役を優木かな、エリカ役を石上静香、イザベル役を佐倉薫、ローウェン役を杉田智和、ルナ役を小倉唯、ユリアス役を諏訪部順一、イリス役を井上喜久子、ロザリア役をゆかなが務める。また、優木、石上、佐倉3名によるWEBラジオの放送も予定。木村氏によると、『Shadowverse』は競技性の高いTCGを目指しているという。13日にCygamesが世界初のTCG『マジック:ザ・ギャザリング』のプロプレイヤーとスポンサー契約を締結し、「Team Cygames」を発足させたことと本作との関連性を指摘する声も上がったが、木村氏はそれを否定。しかし、e-Sportsへの関心の高まりを受け、『Shadowverse』の賞金制大会の開催を発表し、さらに英語版を配信することでグローバルなゲーム展開を行っていく狙いがあることを明かした。ゲームの配信開始は2016年初頭だが、公式サイトでは事前登録とβテスターを募集中。なお、本作の舞台を学園に移したコミカライズも予定しているという。(C)Cygames,inc.All Rights Reserved
2015年10月19日