昔の行いは、後に返ってくるものです。ある日、いぶ(ibuchan_ut)さんが実家で愛犬をかわいがっていると、母親から1通の封筒を渡されました。見ると、その封筒には『警察署』と書いてあります。身に覚えがなかったものの、ドキッとしたいぶさん。「俺なんかした?」と恐るおそる封筒を開けてみると…。@ibuchan_ut警察署から実家に封筒が届いていた話 ##底辺東大生♬ オリジナル楽曲 - いぶ ミスター東大No.7封筒の中身は1万円!実は、中学2年生の登校途中、落ちていた1万円を警察署に届けていたいぶさん。定められた期間に持ち主が現れなかったため、『所有権を取得する権利』によって1万円はいぶさんのものになったのでした。未成年だったいぶさんの代わりに取りに行った母親がしばらく保管し、大学生になったいぶさんに、思い出とともに手渡したようです。ほほ笑ましい動画の内容に、多くのコメントが寄せられています。・いい子すぎて平和!・いいことをすれば、忘れた頃に戻ってくるんだな。・手前にいる犬もかわいくて、幸せな気分になる。・私も現金を拾って、警察に届けた後に自分のものになったことを思い出した!子供の時から、いいことはしておくものですね![文・構成/grape編集部]
2021年09月10日見知らぬ番号から電話がかかってくると、身構えてしまうことってありますよね。小学4年生の息子さんを育てる、母親の塩味えり(@yasumilk0923)さん。仕事中に、見覚えのない電話番号から着信があったそうです。その電話番号が、最寄りの交番のものだったことに気付いた塩味さんは、こんな考えが頭をよぎります。「息子が落とし物をした」「息子がなんらかの事件に巻き込まれた」※写真はイメージ塩味さんが意を決して電話をかけ直すと、警察官は息子さんの名前を挙げ「お母さんですか?」と明るい声で聞きました。「うちの息子が何を落とし…いや、ケガ!?どんなご迷惑を!?」と、早口で尋ねた塩味さんに、警察官はこう答えます。「あの、違います。お金を届けてくれたので、褒めたくて電話を…」仕事中に知らん番号から着信→検索してそれが最寄りの交番の番号であることを知る→「息子が落とし物をした」から「息子が何らかの事件に巻き込まれた」までの可能性を走馬灯しながら電話→名字のみを名乗ると「あっ息子くんのお母さんですか?」と名前を出され絶望する→でも向こうの声が明るめなので— 塩味えりたんたん草 (@yasumilk0923) August 6, 2021 大事件ではなさそうだなと思いつつ「うちの息子が何を落とし、いや怪我!?どんなご迷惑を?!」と早口になる→「あの違います、お金を届けてくれたので褒めたくて電話を」→振れ幅が大きすぎて感情を見失う。子供を信じない親ですみませんでした…— 塩味えりたんたん草 (@yasumilk0923) August 6, 2021 警察官から突然かかってきた電話に、動揺していた塩味さん。しかし、電話の内容は「息子さんが拾ったお金を交番に届けてくれたので、お母さんからも褒めてあげてほしい」というものでした。塩味さんが自宅に帰ると、息子さんは褒められることを心待ちにするような顔で待っていたといいます。息子さんいわく、交番に届けたのは10円でしたが、対応した警察官から「お駄賃だよ」といわれ、別の10円をもらったそうです。家に帰ったら褒めてあげてくださいと言われて家に帰ったら、息子が褒められ待ちの犬みたいな顔でスタンバイしてた。しかも、届けたのは10円なんだけどお駄賃だよと別の10円をもらったらしい。ポケットマネーですよね…踊る大捜査線で見たなこれ…超優しい世界…— 塩味えりたんたん草 (@yasumilk0923) August 6, 2021 警察官は、恐らく自身の財布から10円を取り出し、息子さんへ渡したのでしょう。一連のエピソードはTwitterで拡散され「いい話で泣けた。素敵なおまわりさんですね」「息子さん、偉い」「心が温かくなった」といった声が上がっています。金額に関係なくお金を大切にし、交番に届けた息子さんはもちろん、子供の善行を認め、親に報告するだけでなく、本人の心に残る形で褒めた警察官の対応も素敵ですね。交番での出来事は、息子さんにとって忘れられない思い出になったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年08月08日■前回のあらすじおもむろにパトカーの窓を叩く母。母は一体何をしようとしているのでしょうか?■警察での事情聴取が始まる■父が駆けつけると…階段でボーッとしてたら父が会社からすぐ飛んで来たのでびっくりしました。電話取った父も驚いたでしょうね…。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く(全54話)「母とうつと私」連載は21時更新!
2021年07月26日2人の子供を育てている、みのむしまろ(@minomushimaro)さんがTwitterに投稿した内容に反響が上がりました。子供は、親のいうことを聞かない時があります。特に、2歳頃から自我が芽生えて、『イヤイヤ期』と呼ばれる時期に入る子供もいます。投稿者さんの息子さんは、2歳の頃に車に乗せると、チャイルドシートから腕を抜いて脱出するようになってしまいました。チャイルドシートは、子供の命を守るために必要不可欠なものです。投稿者さんは脱出する息子さんに頭を抱え、脱出防止ベルトを購入したといいます。しかし、息子さんの脱出は止まりません。そこで、ある秘策を思いつきます。警察官の神対応に、母親感謝ある日、投稿者さんが免許更新のために訪れた警察署は、土日でも比較的人がおらず、空いていたのだとか。投稿者さんは息子さんを連れていき、手が空いていそうな警察官にこれまでの事情を明かしました。そして、投稿者さんはわざと息子さんに聞こえるように、このように話しだします。「すみません、この子チャイルドシートを外してしまうので連れてきました」すると、事情を知っている警察官は…。それはいけない!法律違反なので車に乗れないですね。きちんとチャイルドシートをつけますか?警察官から問われた息子さんは「ハイっ!」と背筋を伸ばして返事をしたのだとか。息子さんに手を焼く投稿者さんを手助けしてくれた警察官。その後も、息子さんがチャイルドシートを外したら、夫と「やってしまったね。悲しいけど警察まで連れていかないとね」と話すふりをすると、しっかりとつけるようになったといいます。投稿者さんは「あの時の警察の人、本当にありがとうございます」と深く感謝をしていました。【ネットの声】・ほのぼのとした。警察署の人、優しいですね!機転が素晴らしいです。・きっと警察の人と話すまでに、親子で相当な攻防があったのでしょう…。本当に神対応ですね!・うちの子供もチャイルドシートをよく外していたので、苦労がよく分かります。命に関わるチャイルドシートの重要性を子供に伝えるために、時には、家族以外の人の力を借りることも必要でしょう。快く事情を受け入れて、息子さんのために話に付き合ってくれた警察官の対応が素晴らしいですね!投稿全文はこちら2歳のころ息子はチャイルドシートから腕を抜いて脱出するようになった即脱出防止ベルトを買ったつけるのはめんどくさくても着けたしかししばらくしたら今度はベルトのバックルを外せるようになっただからうちは警察につれていきました— みのむしまろ (@minomushimaro) May 11, 2021 免許更新のときに空いてる警察署に行き、受付の人にお願いをして話を合わせてもらった「すみません、この子チャイルドシートを外してしまうので連れてきました」とさめざめ悲しむフリして息子を連れてったら「それはいけない!法律違反なので車に乗れないですね」と話してくれた— みのむしまろ (@minomushimaro) May 11, 2021 警察の人に「きちんとチャイルドシートをつけますか?」と聞かれてさすがに息子も「ハイっ!!」っと背筋のばして返事していたそれからシート外したら「お父さん、この子やってしまったね」「悲しいけど警察まで連れていかないとね」とさめざめ話すとそそくさと着けるようになった— みのむしまろ (@minomushimaro) May 11, 2021 あの時の警察の人本っ当にありがとうございますおかげで今はシートベルト必要なのを理解して、自分からチャイルドシートのベルトをつけるようにりました下の子が腕を抜いたら注意してます— みのむしまろ (@minomushimaro) May 11, 2021 [文・構成/grape編集部]
2021年05月13日2021年4月14日、アメリカで長年、保安官として地域の人たちに愛された男性が天国へと旅立ちました。名前はダン・マクレランドさん。がんにより67歳の若さで生涯の幕を閉じました。オハイオ州ジアーガ郡で44年間保安官として勤めたダンさんには、かけがえのない仕事のパートナーがいました。それは麻薬探知犬として活躍した警察犬のミッジ。チワワとラット・テリアのミックス犬のミッジは2006年に世界最小の警察犬としてギネス世界記録に認定されています。海外メディア『ABC7 Chicago』によると、ダンさんは保安官として勤務した最後の10年間をミッジと組んで働きました。ミッジは地元では有名で、行く先々で大人気だったのだそう。そのためいつもミッジを連れているダンさんもよく知られた存在でした。Posted by Burton Village Police Department on Wednesday, April 14, 2021Posted by Burton Village Police Department on Wednesday, April 14, 2021男性と愛犬の絆に涙ダンさんとミッジは一緒に警察の仕事を引退。その後、ダンさんは彼の妻とミッジとともに車で国内を旅していたといいます。しかし後にダンさんはがんと診断され、闘病生活の末に亡くなったのです。この訃報が大きな話題になっているのには理由があります。ダンさんが亡くなってからわずか数時間後、16歳だったミッジも彼の後を追うように息を引き取ったのです。Posted by Burton Village Police Department on Wednesday, April 14, 2021Posted by Burton Village Police Department on Wednesday, April 14, 2021この悲しくも感動的な出来事には多くの人たちから追悼の声が寄せられています。・ミッジはお父さんと一緒に行きたかったのね。・彼のそばにいつもミッジがいたのを覚えているよ。・天国でも彼らがずっと一緒にいられてよかった。Posted by Burton Village Police Department on Wednesday, April 14, 2021Posted by Burton Village Police Department on Wednesday, April 14, 2021ミッジはきっと大好きなダンさんと1日も離れたくなかったのでしょうね。ダンさんの家族は、ダンさんとミッジを同じお墓に埋葬するつもりだということです。最後まで仲よく天国へと旅立ったダンさんとミッジ。市民に愛され続けた保安官と、世界最小の警察犬の名コンビは、これからもずっと人々の記憶に残ることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年04月26日本来の予想とは違うところで、自分の行動や決定が役立つことがあります。人生は何が起こるか分からないもので、だからこそ楽しさや驚きに満ち溢れているのではないでしょうか。まさか、こんな場面で役立つとは…!そう思わずにはいられない、@skr_0221さんがTwitterに投稿したエピソードをご紹介します。イヤホンの落とし物の本人確認で…?ワイヤレスイヤホンを落としてしまった投稿者さん。警察に電話で問い合わせたところ、幸いなことにイヤホンは届けられていました。しかし、電話口での本人確認はできないと警察からいわれてしまいます。イヤホンが自分の持ち物であることを証明するため、取得番号のほかに投稿者さんが警察に伝えたのは、イヤホンを収納するケースに刻印されている文字。それが、こちらです。『から揚げ大好き』って刻印があります。他者と被ることのない刻印に、警察も問い合わせ主が持ち主本人であると納得。「はい!『から揚げ大好き』って刻印があります!確認できました」と電話口で伝えられたといいます。わし「そちらに落とし物でイヤホンが届いてると思うんですけども…(取得番号)」警察「届いているんですけどもちょっと電話では本人確認出来ないので…」わし「唐揚げ大好きって刻印があります」警察「はい!唐揚げ大好きって刻印あります!確認できました」 pic.twitter.com/TXiRmGBL8z — マキバオーを読んでくれ (@skr_0221) April 12, 2021 投稿者さんがイヤホンケースに施した刻印は、Appleのオンラインウェブサイトで購入すると無料で行えるものとのこと。無事に本人確認ができたため、「刻印していてよかった」と語る投稿者さんですが、一方で「電話口で説明しづらい刻印を入れるな」とも感じているといいます。本当はもっと裏面に蛍光イエローのパンダがいるとか色々確認がありましたが刻印していて良かった案件と電話口で説明しづらい刻印入れるな案件が両方出た。— マキバオーを読んでくれ (@skr_0221) April 12, 2021 とはいえ、イヤホンが無事に戻ってきたのはいいことです。一連の出来事を通して「何か目印になるものを付けておくことの大事さを感じた」とも投稿者さんは語ってくれました。自分はよく落とし物をすると自覚している人は、オリジナルの目印をつけてみてはいかがでしょうか。本人確認の際に勇気を出す必要があるかもしれませんが…。[文・構成/grape編集部]
2021年04月13日まりげ(marige333)さんが、警察署へ免許の更新に行った時のこと。受付を済ませると、ほかの人は番号札や注意事項に目を通すよう警察官からうながされました。しかし、まりげさんには…。「あなたはヘソを確認してください」目をそらしながら「ヘソ」という暗号で、まりげさんにズボンのチャックが開いていることを教えた警察官。恥ずかしい失態を、周りの人には気付かれないようにそっと教えてくれる優しさを感じますね。投稿にはさまざまなコメントが寄せられています。・1日分ぐらい笑いました。警察の人、素敵です。・神対応というか、ジェントルマンですね!・笑った!現実の話だとは…。今度、ヘソっていう暗号で教えてあげよう。「ヘソ」といわれれば、誰もがお腹のあたりを見て確認するでしょう。誰も傷付けない方法で、優しく教えてくれた警察官に感謝ですね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月10日自動車を運転する時、事故が起こらないように常に周囲に注意を払っておくことは大事なことです。交差点での信号待ちの時は、歩行者が渡り終えているかを確認してから発進しないと事故につながることもあります。動画の撮影者が、ある交通量の激しい大きな交差点で信号待ちをしていると、高齢女性が横断歩道を渡っていました。しかし、女性が渡り切る前に信号が赤に変わってしまいます。このまま女性に気付かず、自動車が発進したら危険です。すると…。信号待ちをしていたパトカーから、警察官が降りてきて女性に駆け寄ります。横断歩道を渡り切るまで、手を広げて自動車に発進しないよう注意喚起をしたのです。撮影者がいち早く女性に気付き、周囲に女性がいることをできる限り伝えていため隣にいた警察官も気付くことができたのでしょう。警察官は、男性に「ありがとうございます」と声をかけ別れたようです。【ネットの声】・警察官の行動に感動しました。・素晴らしい。無事に渡れてよかったけど、気を付けてね…。・心が温まりました。運転する時は気を付けたいです。警察官の行動に称賛の声が集まったこの動画。パトカーがいない状況だったとしても、撮影者のように事故を防ぐため、周囲のドライバーへ注意喚起をするなど、出来る限りのことをして安全を守りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月09日フリーアナウンサーの笠井信輔が6日、警視庁神田警察署の一日警察署長に就任し、神田すずらん通り商店街で交通安全を訴えた。小学生の頃、“将来は警察官になりたい”と作文に書いていたという笠井アナは「本当に感慨無量でございます」と第一声。「私は、血液のがんである悪性リンパ腫から完全寛解となりまして、新たな生命を頂いたということになります」と報告しながら、一日署長を務める神田警察署が昨年12月に庁舎を移転したことにかけ、「私も同じように生まれ変わりましたので、同じ生まれ変わった者同士、交通安全を皆さんに訴えていきたいと思っております」と意気込んだ。その後、ともに一日警察署長を務める「2020ミス・ユニバ-ス・プレリミナリー東京」の飯田桃子さんらとともに、すずらん通りを練り歩いてパレード。2016年に当時小学1年生で交通事故により亡くなった高田謙真くんが育てていたことから、母親の香さんが交通安全のシンボルにと願う「朝顔」の種を商店街の人々に配りながら歩くと、笠井アナが「元気になってよかったね!」と声をかられける様子がたびたび見られた。さらに笠井アナは、大学時代のゼミの先生にも遭遇。先生は偶然通りかかったそうで、予想外すぎる形での約20年ぶりという再会に、笠井アナも「うれしかったです!」と興奮していた。
2021年04月06日大切な愛車を当て逃げされてしまったという、ゆーま86(@s7_mh23)さんはTwitterにある3枚の写真を投稿。その内容に反響が上がりました。事故を起こした場合、ただちに警察に連絡しなければいけません。しかし、その義務を怠り逃げた場合、刑罰や免許証の点数が引かれるなどの対応が行われます。車から降りていた投稿者さんの家族には、幸いケガはありませんでしたが、当て逃げされたことを警察に通報しました。投稿者さんが警察官と話していると、もう1人の警察官が一緒にいた息子さんに「パトカーに乗る?」と聞いてきたそう。そして撮った3枚の写真がこちらです。ヴォクシー当て逃げされたから警察呼んだら乗せてもらった我が息子w pic.twitter.com/ixYbspLH5v — ゆーま86 (@s7_mh23) March 6, 2021 自分よりも大きなパトカーのハンドルを握って、とても楽しそうです!パトカーの運転席には、なかなか座れないもの。息子さんも嬉しかったでしょうね。警察官の神対応に、称賛の声がたくさん上がりました。・不幸中の幸いでしたね。パトカーのハンドル握るなんてめったにできないと思う!・子供に喜んでもらえて警察官も嬉しいだろうな。・一生の思い出になりそう!貴重な経験でしたね。きっと、当て逃げ事故に遭遇し、息子さんも怖かったでしょう。ですが、警察官の優しい配慮で、いい思い出を作ることができてよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月09日大学入試センター試験に代わり、2021年から導入された『大学入学共通テスト(以下、共通テスト)』。受験生の人生を左右する重要な試験であり、この日のために全国の受験生は努力を重ねてきました。しかし、2021年1月16~17日に行われた共通テストで、残念な出来事が起こってしまったのです。共通テストの『鼻出しマスク受験生』に尾木ママが怒り同月16日に行われた大学入学共通テストで、東京都江東区の試験会場にいた49歳の受験生が建造物不退去容疑で逮捕されました。産経ニュースによると、男性は鼻を出した状態でマスクを着用し、6回にわたって試験監督から注意を受けたといいます。「これが自分の正しいマスクの着用」と主張し試験監督の注意を受け入れなかったため、致し方なく同じ教室の受験生は別室に移動することに。その後、試験は続行したものの、男性はトイレに移動して閉じこもり、困り果てた職員は警察に通報したとのこと。この騒動が報じられると、ネットからは男性の行動に対しいろいろな意見が上がりました。尾木ママ「同情の余地など1ミリもない」同月19日、『尾木ママ』の愛称で知られるタレントの尾木直樹さんがブログを更新。「単なる試験『妨害大人49歳』。同情は見当違い」というタイトルで、今回の騒動について男性の行動に苦言を呈しました。まだ大学入学共通テスト会場での「鼻マスク」問題が尾を引いているようですが・同情の余地など一ミリもない・単なる妨害目的の49歳の変な大人に過ぎない・注意されると直さないどころか逆に咳き込んでみせたり・トイレにこもって警察官に退去させられたり・挙句の果てには夜10時に現行犯逮捕されるなんてこれは「受験生の姿した妨害大人」に過ぎないですむしろ、妨害事件として告発すべきかも知れないレベルではないでしょうか?尾木直樹(尾木ママ)オフィシャルブログーより引用ネットやテレビでは、「それくらいいいではないか」「大げさすぎる」などの男性を擁護する声もあります。しかし尾木さんは同情の余地はないとして、男性の行動を強い言葉で非難しました。きっと、試験を妨害されたほかの受験生を思ってのことでしょう。先述したように、共通テストは人生を左右する重要な試験。尾木さんのほかにも、多くの人からほかの受験生を心配する声が上がっています。尾木さんの投稿に対し、共感する声が寄せられました。・49歳の人が、子供くらいの年齢の若い子たちに迷惑をかけるなんて…。・年齢は関係なく、試験に受かりたいならちゃんと規律に従うはずだと思う。・大人に大切な試験を邪魔された若い子たちの気持ちを思うと、悲しくなる。新型コロナウイルス感染症の影響で、今回の共通テストでは試験会場での正しいマスクの着用が義務付けられていました。また、事情がありマスクが着用できない人は、事前申告をすれば別室での受験が認められています。男性にどのような事情があったかは分かりませんが、ルールを破り、周囲の人に迷惑をかけたのは事実。今回の件はマスク着用の方法以前に、決まりを守らなかったことが原因であるといえます。[文・構成/grape編集部]
2021年01月19日1月10日は『110番の日』です。それにちなんで、警察庁は2020年1~11月の間に、全国の警察が対応した110番通報について集計し、その内容を発表。FNNプライムオンラインによると、2019年1~11月に比べ、2020年の通報件数は、約64万5千件減少したそうです。通報件数は減少したものの?通報件数は減ったものの、警察の緊急対応を必要としない電話が全体の約20%を占めたといいます。一方、緊急対応を必要としない通報は、全体の20%近くを占め、「コロナ禍で県外から親戚が来ているが、帰宅させてほしい」、「スーパーのレジで間隔を空けずに並んでいる」など、コロナに関する苦情などもあったという。FNNプライムオンラインーより引用中には「免許更新の方法を教えて」「子供が言うことを聞かないので警察官が叱って」「家の中にゴキブリがいる」という相談なども。このニュースに、ネットからは2020年を振り返る声が多く上がりました。・2020年2~5月頃は、ドラッグストアに大行列ができたり、マスクが買えずに怒りだす人がいたり…大変だったのを思い出す。たくさんの人が、我を失っていたと思う。・通報が減ったのは、たくさんの人が外出を自粛したからだろうな。・2020年は『自粛警察』だとか『マスク警察』だとかが現れたからね。冷静になろう。・家にゴキブリが出たからって通報しちゃだめでしょう…。警察庁は、通報すべきか迷った時には、まず『警察相談専用電話(#9110)』の利用を呼び掛けています。困った時に思い出せるよう、「迷ったら『#9110』」とどこかにメモしておいてもいいかもしれませんね。ただし、一刻を争う場合には、迷わず110番通報をしましょう。[文・構成/grape編集部]
2021年01月10日Twitterユーザーのちーた(@teeta_memo)さんが投稿した、ある1枚の写真に反響が上がりました。道路上にある電光掲示板には、警察から安全に注意するように標語が表示されていることがあります。熊本県警が考案する標語は、いつもトレンドをおさえており話題になることもしばしば。「熊本県警ハンパない!」電光掲示板の注意喚起に「さすが」「仕事が早い」の声5歳児のセリフを取り入れた『熊本県警』の電光掲示板「これは警察官に叱られる」しかし、今回は熊本県ではなく、佐賀県の標語に反響が上がったのです。それが、こちらです!ちょっと佐賀県警さぁ… pic.twitter.com/y9adiJIJYs — ちーた (@teeta_memo) November 8, 2020 全集中安全の呼吸壱の型漫画、アニメともに大人気の『鬼滅の刃』になぞらえた標語!子供だけでなく大人もハマる人が多く、この標語なら幅広い世代に届くことでしょう。また、車に乗る子供もこの標語を見つけたら「鬼滅の刃だ!」と、ドライブが楽しくなるかもしれません。今では、幼稚園や学校だけにとどまらず、政治の中でも「全集中の呼吸」などの言葉が出てくるほど、社会現象となっている『鬼滅の刃』。男女問わず幅広い世代に響く標語で、交通安全を呼びかけられるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月09日エッセイ漫画を描いている稲(inasan_mainichi)さんは、フォロワーから寄せられたエピソードを漫画化し、Instagramに投稿しています。今回紹介するのは、キャバクラで働いていた女性が経験していた怖い話です。ある日、女性のスマホにかかってきたのは警察を名乗る男性からの電話。突然のことに動揺しつつ、女性は質問に答えていたのですが…。警察からかかってきた電話の正体不審に思い、警察に連絡をすると…?男性は「スマホを落としてしまった」といいますが、彼が女性をおびき寄せるために警察を装い、電話をかけたのかもしれません。また、本当にスマホを落としていたとしても、見知らぬ人が女性を車で連れ去る計画を立てていた可能性もあります。想定外の出来事が起こると、人は混乱してしまうもの。最初は焦って質問に答えてしまった女性ですが、冷静になって警察に確認をとることで難を逃れることができました。誰にでも起こり得る、ゾッとする話。漫画に対し、いろいろなコメントが寄せられています。・自分の父親にも、警察を名乗るニセ電話がかかってきたことがあります…。・警察が個人の携帯から電話するなんてありえない。怖すぎる。・これは焦って信じちゃいそう…気を付けよう。誘拐だけでなく、詐欺や脅しが目的で警察を名乗り、電話をかける悪人は少なくないといいます。警察を名乗る電話や郵便が来た場合は、念のため自分から警察に連絡し、確認を取るようにしましょう。[文・構成/grape編集部]
2020年10月25日政府が行政の手続きにおいて『脱ハンコ』の改革を推進する中、警察庁が新たな方針を発表。産経ニュースによると、2020年10月22日、警察庁は『車庫証明』や『道路使用許可』など警察への申請や届け出が必要な315種類の申請書類で、押印を廃止する方針を決めたことが明らかになりました。警察庁によると、315のうち年間1万件以上申請や届け出が行われる手続きは36ある。平成30年度は、自動車の保管場所登録に必要な車庫証明の申請が約790万件、軽自動車の保管場所に関する届け出が約130万件、工事やイベントを行う際に求められる道路使用許可の申請が約360万件。古物商や質店の営業許可、猟銃または空気銃の所持許可、警備業の認定なども対象となる。運転免許証関連は押印が必要な様式はない。同庁の担当者は「押印の廃止とともに、行政手続きのオンライン化も検討していく」としている。産経ニュースーより引用警察庁は年内に内閣府令や国家公安委員会規則を改正するとのこと。年明けには新たな様式で手続きができるようになる想定です。ネット上ではこのニュースにさまざまな声が寄せられました。・印鑑文化にもいい所もあるけど、煩雑な申請書手続きが簡略化されるのは嬉しい!・この調子でどんどん面倒な手続きがなくなっていけばいいですね。・助かります。本人がその場にいて証明できるものがあるのに、印鑑を忘れたらダメというのが疑問でした。利用者にとって、諸々の申請手続きがスムーズになるのは喜ばしいこと。また、手続きをする側にとっても書類作業の簡易化によるメリットは大きいでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年10月22日「秋田県警察の動画がヤバい」秋田県警察本部交通企画課が2020年3月にYouTubeで公開した動画が、ネットで話題になっています。動画の内容は、自転車の交通マナーとして『自転車安全利用5則』を呼びかけるもの。そう聞くと、「警察の作った動画だし、堅苦しくて難しい感じでしょ」と思う人が多いでしょう。しかし、その内容はネットをざわつかせるほどのものだったのです…。秋田県警察本部の『自転車マナー動画』が面白すぎると話題に何も説明する言葉はありません。早速、秋田県警察が作った動画をご覧ください。シュールな展開や謎の効果音、棒読み、突然の爆発…。きっと、動画内のセリフは警察関係者が自ら声を当てたのでしょう。ちょっぴり滑舌は悪いものの、秋田弁の温かみのある演技がいい味を出しています。「ちゃっちゃらちゃちゃちゃ♪おんちゅ♪」とノリノリで歌いながら自転車をこいでいた男性は、うっかり事故を起こしてしまったようです。途中からは警察らしい真面目な説明が入るものの、その後は謎の歌『ふるさと秋田交通安全音頭』が唐突に流れ始めるというカオスっぷり。ちなみにこの歌は、交通事故防止のために北秋田市のアマチュアバンド『スプリング☆フォー』が2004年に作曲したものだそうです。動画では「自転車は軽車両扱いのため、加害者側が自転車に乗っていると高額の賠償金を請求されることがある」といういたって真面目な注意喚起をしているのですが、前半と終盤のインパクトが強すぎて内容が頭に入ってきません…。公開から半年経った同年10月、ネットで話題になることで急激に視聴回数が伸びたようです。・「ちゃっちゃらちゃちゃちゃ♪おんちゅ♪」が頭から離れません。助けてください。・必死に耐えてたのに、突然の爆発音でガマンできず吹き出してしまった。・この動画、もっと再生回数伸びてほしい。センスの塊すぎる。この動画によって自転車の交通マナーが啓発できたかは分かりませんが、多くの人に笑顔を届けてくれたようです。[文・構成/grape編集部]
2020年10月18日SKE48のメンバーで岐阜県出身の北野瑠華と太田彩夏が12日、岐阜県大垣警察署の一日警察署長を務めた。2人は一日警察署長委嘱式に出席後、大垣署から大垣駅周辺まで、パトカーのマイクで犯罪被害防止を呼びかける任務に。さらに岐阜県立大垣工業高校では、大垣警察署長と共に「SNSの正しい使い方と危険性」のパネルディスカッションを行った。北野は、パトカーや制服といった貴重な体験に「ドキドキして緊張しました」と明かす。町を周った際には、注目してくれた人や足を止めてくれた人がいたようで「少しでも伝わってたらいいなと思います」と1日を振り返った。この日“安心、安全な町づくり”というテーマを啓蒙したことで、太田は「自分自身も改めて関心をもつ機会となった」という。また「SNSを通して発信していくというのが私たちアイドルの仕事の1つでもあるので、トラブルに巻き込まれないように、危険性が潜んでることを理解しながら利用したい」とSNSとの付き合い方についても気持ちを引き締めた。(c)2020 Zest,Inc.
2020年10月13日もし目の前を走っている車が燃えているのを目撃したら、あなたはどうしますか。恐らく多くの人は消防車を呼ぶのではないでしょうか。アメリカのコネチカット州に住む18歳のジャスティン・ギャヴィンさんが歩いて買い物に行こうとしていた時のこと。彼のすぐそばを火がついた車が通りすぎたのです。海外メディア『CNN』によると周りにはほかにも多くの人がいて、誰もがその車に気が付いたといいます。ジャスティンさんはその車に向かって「止まって!あなたの車は燃えているよ!」と大声で叫んだのだとか。しかし車は止まらなかったため、彼は走って追いかけます。周りの車の運転手たちもクラクションを鳴らして知らせると、ようやく車が停車。そしてジャスティンさんはその車に追いつくと、すぐに駆け寄って車内から母親と3人の子供たちを救出したのです。3人の中でもっとも幼い子はまだ1歳だったといいます。彼が親子全員を助け出した直後、車は激しく燃え始めてあっという間に炎に包まれてしまったそうです。自らの命の危険を顧みず、親子を助けた青年ジャスティンさんのおかげで親子4人は全員無事だったということです。この出来事の数時間後、地元のウォーターベリー警察はジャスティンさんの勇気ある行動を称え、彼に栄誉ある『チャレンジ・コイン』を授与。フェルナンド・スパニョロ署長は「今後の人生でこのコインを目にした時、今日のことを思い出してほしい。きみが行った素晴らしい行動と家族4人を救ったことを思い出してください」と語りました。September 9th 2020 - Chief Fernando Spagnolo thanks Justin Gavin (age 18) for helping to save a mother and her three children from a burning car.Great job Justin!Posted by Waterbury Police Department on Wednesday, September 9, 2020September 9th 2020 - Chief Fernando Spagnolo thanks Justin Gavin (age 18) for helping to save a mother and her three children from a burning car.Great job Justin!Posted by Waterbury Police Department on Wednesday, September 9, 2020動画に映っている写真を見ると車がどれほど激しく燃えていたかが分かります。ジャスティンさんはその時のことをこう振り返っています。あの時は車内にいた全員を助けられるかどうか分からなくて怖かった。でも幸運なことに助けることができました。もし僕が(親子と)同じ状況にいたら、誰かに助け出してもらいたいと思うでしょう。今回は僕の本能が行動させたのだと思います。CNNーより引用(和訳)ウォーターベリー警察が投稿した動画にはジャスティンさんに対して「なんて勇敢な若者だ」「きみはヒーローの称号にふさわしい」「ご両親は誇らしいだろうね」など称賛のコメントが殺到しています。火のついた車はいつ爆発するか分からない状態だったはずです。自らにも命の危険がある状況でためらうことなく見知らぬ親子を救出するなんて、誰にでもできることではないでしょう。親子4人もジャスティンさんも、全員が無事で本当によかったですね。そしてジャスティンさんには、この功績を一生誇りに思って生きていってもらいたいです。[文・構成/grape編集部]
2020年09月25日市民の安全を守るため、さまざまな任務を遂行する警察官たち。銃社会のアメリカでは警察官は常に命の危険と隣合わせで仕事をしています。2020年9月、テキサス州のシーダーパーク警察のFacebookに「地域の人たちの安全を守るため、私たちと一緒に働きませんか?」という警察官の募集告知が投稿されました。すると翌日早速、『新人警察官』の訓練の様子を撮影した動画が投稿されたのです。募集告知からたった1日でもう新人が入ったのかと思ったら…。Make way! Cedar Park PD has 16 new recruits learning how to march in our back parking lot Isn’t that Quacktastic! #DuckDuty #QuackTheCasePosted by Cedar Park Police Department on Thursday, September 17, 2020Make way! Cedar Park PD has 16 new recruits learning how to march in our back parking lot Isn’t that Quacktastic! #DuckDuty #QuackTheCasePosted by Cedar Park Police Department on Thursday, September 17, 2020道を空けて!駐車場で行進の練習をするシーダーパーク警察の『16羽』の新人たち。Cedar Park Police Departmentーより引用(和訳)『新人警察官』とはカモの親子!1羽も遅れをとることなく、見事に隊列を組んで行進しています。なかなか優秀な新人たちですね。この投稿を見た人たちは大笑い!「かわいすぎる!」「この列に加わりたい」などのコメントが寄せられています。シーダーパーク警察署がある地域ではカモの親子を見かけるのはよくあることなのだそう。たまたま警察の駐車場を通り過ぎたカモたちを撮影してユーモアたっぷりに紹介した警察の投稿に多くの人が笑顔になったようですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月24日2020年9月18日、栃木県庁の前で行われた、ある式にネット上ではざわめきが起こりました。県庁前で行われたのは、栃木県警察へのパトカーの寄贈式。1台のパトカーが寄贈されたのですが、その車種はというと…。【栃木県警察レクサスLCパトカー寄贈式が行われました】レクサスLC500パトカーが全国で初めて栃木県警察に配備されました。本日から交通機動隊で運用され栃木県内で活躍することになります。 #栃木県警 #レクサスパトカー pic.twitter.com/yUAMjf5CxO — 栃木県警察 採用チーム (@tochi_keisatsu) September 18, 2020 なんと…レクサスのパトカー!しかも高級クーペ『LC』!レクサスとは、トヨタ自動車が展開する高級車ブランドの車。2枚ドアでスポーティーな形をした高級車です。ウェブサイトによると、もっともシンプルなプランで本体価格1350万円で販売されていました。『レクサスLC500パトカー』が導入されるのは、今回が全国で初めてになるといいます。これまでも栃木県警には、日本初となる車種がパトカーになるなどの実績がありました。それだけに、新たにレクサスLC500が加わるのに大きな反響が上がったようです。・かっこいいですね!絶対に逃げられないと思います。・最強のパトカーですね!これに憧れて警官になる人もいると思う。・レクサスが寄贈されるってすごすぎる!すれ違ってみたい。寄贈した人も、このレクサスパトカーで街の安全を守ってくれたら嬉しいに違いないでしょうね![文・構成/grape編集部]
2020年09月18日外出先で荷物が多い時や急いでいる時、ついしてしまう落とし物。特に貴重品を落としてしまった場合は、金品を盗られたり個人情報を悪用されたりする可能性もあります。そんな時、落とし物が無事に警察署や施設へ届けられていると安心しますよね。財布をなくした会社員と警察官ある会社員と警察官のエピソードが「面白すぎ」「日本でよかった」とTwitter上で話題になっています。財布をなくした会社員が、交番へ落とし物の届け出をしに行った時のこと。会社員が落とし物をした場所を警察官に説明しようとすると…。交番で「どこで財布なくしたか」を説明しようとしたら、目の前に住宅地図帳。私:「借りてもいいですか?」警察官:「え、使い方わかる?」私:「ゼ…ゼンリンのものです…」一同 :(爆笑) 終------------制作・著作 ⓏⓃⓇ— 株式会社ゼンリン (@ZENRIN_official) July 6, 2020 結果、わたしの財布は先ほど無事に返ってきました。 見知らぬどなたかが拾い上げ、警察に届けてくれたようです。御礼も不要とのことで、感謝しかありません...! 日本ってすばらしい!— 株式会社ゼンリン (@ZENRIN_official) July 6, 2020 『住宅地図』を使って、財布をどこで落としたかを警察官に説明しようとする会社員。すると、それを見た警察官は「使い慣れていない人が住宅地図を使うのは難しいはず」と心配したのでしょう。「え、使い方分かる?」会社員に、地図の使い方が分かるか尋ねます。すると…。「ゼ…ゼンリンの者です…」この会社員、実は『住宅地図』を作っている株式会社ゼンリンの社員だったのです! #警察に言われたこと お世話になってます♂️(実話) pic.twitter.com/yyOo2l7LWE — 株式会社ゼンリン (@ZENRIN_official) September 8, 2020 会社員のひと言にその場にいた人たちは爆笑!自社の住宅地図なので、使い慣れていて当然ですよね。その後、なくした財布は会社員の元へ戻ってきたそうです。警察官はおそらく、優しさから地図の使い方を教えてあげようとしていたはず。しかし、まさか相手が地図を作っている会社の社員だとは思わなかったでしょうね!会社員と警察官のほんわかするエピソードに、ネット上ではこのようなコメントが寄せられました。・警察官もまさか普段使ってる地図の会社の人だったなんて、驚いたでしょうね。・地図を作っているんだもの。使い方はバッチリです!・ちゃんと持ち主の元へ落とし物が戻ってくる日本。素晴らしい!もしも落とし物を発見した時は、速やかに警察署や交番などに提出をするよう心がけたいですね。あなたのちょっとした気遣いが、会社員の経験したような誰かの『安心』につながるかもしれませんよ。[文・構成/grape編集部]
2020年09月11日トラックドライバーのぞうむし(@zoumushi6)さんは、休憩所で同業者のドライバーから時々怪談話を聞くといいます。その話を漫画にし、Twitterに投稿すると反響が上がりました。『視界ゼロの道を幽霊に誘導してもらった話』あるドライバーは、霧で通行止めになった道を避けようとしたところ、濃霧の峠に来てしまったといいます。峠は事故が多い場所であり、視界が不良の中運転するのは危険でしょう。路肩にハザードを焚いて止まっていたら…。トラックドライバーの怪談視界ゼロの道を幽霊に誘導してもらった話。 pic.twitter.com/WR0HpYTbz8 — ぞうむし (@zoumushi6) August 12, 2020 白バイに乗った警察官らしき人に、濃霧の中誘導してもらったドライバー。何も見えない中、パトランプだけを頼りに走っていると、がけ崩れした道を偶然にも避けて運転をすることができたというのです。もしかしたら、その峠で事故に遭った警察官が困っているドライバーを助けてくれたのかもしれません。投稿にはさまざまなコメントが寄せられていました。・事故の巻き添えにするのではなく、市民を助けてくれる幽霊でよかった。・最後のコマがいい。このお話、怖いけれど好きです。・亡くなっていても、職務をまっとうする幽霊なんだろうな。警察官らしき人には、同じように事故に遭う人を増やしたくないという思いがあったのかもしれません。話にゾッとしつつも、どこか心は温かくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月14日・何これ!かっこよすぎる!・衝撃を受けた。・涙がこぼれました。そんな言葉とともに、ネット上で話題となっているダンス動画があります。踊っているのはプロダンサーではなく、ある職業につく人たち。普段とのギャップに、多くの人が魅了されたようです。67年続いた『よさこい祭』が中止になり…?新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年の『よさこい祭』は中止となりました。『みんなでよさこいプロジェクト』では、祭りが中止でよさこいを踊れないことから、動画配信による総踊りの企画を立て、動画を募集。そのプロジェクトに参加したのが、高知県警でした。警察官の制服でキレのあるダンスを披露する、約3分半の動画をご覧ください!アーティスト『GReeeeN』の『この地へ~』に合わせてよさこいを踊る警察官たち。動画の最後では「また、次のよさこいで」と前向きなメッセージを発信しました。テレビで動画が紹介されたこともあり、Twitterではトレンドに入るほど大きな反響が上がっています。・なにこれかっこよすぎる!現役の警察官なんですね!すごい。・衝撃を受けました。高レベルすぎる。来年こそできるといいね!・心を打ちますね。最後のメイキング映像がリアルでとてもいい。・すごくいい動画。涙がこぼれました。制服で踊るところがかっこいい!通常ならば、祭りの警備や交通整理をする警察官ですが、そのような業務もなくなってしまいました。動画にもあるように、また次の祭りで素敵な笑顔がたくさん戻ってくることを願っています。[文・構成/grape編集部]
2020年08月13日中島健人と平野紫耀が警察学校の生徒という“警察未満”なバディに扮し、様々な事件に挑む「未満警察 ミッドナイトランナー」の6話が8月1日オンエア。腰を痛めた本間を医務室に運ぶ一ノ瀬、2人のやり取りに「可愛すぎ」などの反応が集まっている。理論重視、頭脳派、真面目で実直、優等生タイプの本間快を中島さんが、感情先行型、ありあまる体力で武道経験者さえもいなしてしまう肉体派タイプの一ノ瀬次郎を平野さんが演じ、この2人の警察学校の生徒が難事件に巻き込まれ、仲間や刑事の力を借り、傷だらけになりながらも解決していく本格警察ドラマとなる本作。2人のほか、プロファイラーから警察学校の教官になったという片野坂譲役で伊勢谷友介、護身術など実技を担当する助教の及川蘭子役で吉瀬美智子、片野坂のかつてのバディ・柳田晋平役で原田泰造、そんな柳田の現在のバディ・稲西結衣役で中村ゆり、また警察学校の生徒役で葉山奨之、傳谷英里香らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。とある公園で女性の遺体が発見される。犯人が女性をスコップで撲殺して土に埋め、遺体の手だけを地上に出し、隣にスコップを刺して逃走する様子を録画した監視カメラの映像を見た柳田は片野坂に映像を送り「お前の言う通りだった。真犯人は別にいる」と告げる。その手口は9年前に起きた事件と同じもので、当時警察は被害者の1人の夫・天満暁生(佐戸井けん太)を逮捕していたが、再び同様の殺人事件が起きたことで、別に真犯人がいる可能性が浮上。本間と一ノ瀬は同期の仲間と共に模擬捜査を行い授業で発表することに。そんな折、警察学校にコート姿の男・天満智也(柿澤勇人)が現れ蘭子の居場所を尋ねる。智也が銃を隠し持っていることに気づいた本間は急いであとを追い、一ノ瀬とともに、教室内で智也に銃を突きつけられている蘭子を助けようとするが、そこに智也の姉・天満直子(長谷川京子)がやってくる…というのが今回のストーリー。模擬捜査するため、スコップ男の事件現場を再現しようと土を掘ろうとして腰を痛めてしまう。「全員そのまま動くなよ、頼むから」と必死に懇願する本間に、「そういや昔もこんなことあったね…」と本間の恥ずかしい過去をイジる一ノ瀬…。このシーンに視聴者からは「カイくんの真似するジロちゃん最高か」「1話の感動シーンをショートコントするジロカイちゃんかわいい」といった声が。その後、本間は一ノ瀬におんぶされ医務室に向かうことに。おんぶの揺れが腰に響き痛む本間に一ノ瀬は「じゃあ抱っこがいい?…お姫様…」とつぶやき、2人は見つめ合う。こちらのやり取りにも「お姫様抱っこも、見たかった」「むしろお姫様抱っこしてくれ!」「ジロちゃん好きだよその言い方」といった反応が続出している。(笠緒)
2020年08月01日道に落下物が放置されたままだと、時に事故に繋がったり、車の故障の原因になったりすることがあります。バイクに乗っていた、あいかわさんは道に大きな木の枝が落ちているのを発見。自身のYouTubeチャンネルに、その時の様子を投稿し「素晴らしい」と称賛の声が相次いでいます。落下物を拾うライダーに警察は…?木の枝を発見したあいかわさんは、バイクで踏んでしまったら転倒の危険性があると考え、安全なところにバイクを駐車して枝を拾おうと試みました。すでに、後続車は枝を踏んで走行してしまっており、早急な対処が必要な状況です。走行する車に止まってもらうよう合図をすると、パトカーが通りかかり…?パトランプを付けて、後続車に合図をしながら止まるパトカー。拡声器でお礼を述べた後、改めて帽子をとって感謝の言葉を伝えに来たのです。コメント欄には「2人とも素晴らしいと思いました」「感動しました」「警察官の対応も素敵」など称賛する声が多く寄せられていました。わざわざバイクを止めて拾いに行くあいかわさんと、直接感謝を伝えに来た警察官に拍手を送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月01日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の事態終息前に迎える、2020年の夏。マスクを着用していると熱が逃げず、体温が上昇し体調を崩す可能性があることから、人が密集していない場所や対話がない時などは、マスクを外すことが推奨されています。しかし、『マスク警察』と呼ばれる、マスク未着用をとがめる人たちの目を気にして、マスクを外せない人も。『マスク警察』が立川志らくに文句を送りつける情報番組『グッとラック!』(TBS系)では、2020年6月29日に3回目となる『マスク警察』特集を放送。実例や賛否の声を紹介した後、出演者である落語家の立川志らくさんが、次のように語りました。みんなイライラしてるんでしょうね。私は、『マスク警察』を非難したらば、「マスクを外すことを容認するのか」と。『マスク警察』は私のTwitterに文句をいいに来ました。グッとラック!ーより引用文句をいわれたという立川さんは、『マスク警察』の問題点をこのように指摘しています。私はマスクを外すことを容認したわけではない!マスクは人がいっぱいいるとこではしなくちゃいけないんだけど、ずーっとしなくちゃいけないわけじゃないと。人がいないところでは、暑ければ外して歩いてりゃいいんだしね。そういってんのに、ただマスク警察の人はね、マスクしていない人は全部悪だと決めつけるんです。ものすごいそこが単純なんですね。グッとラック!ーより引用『マスク警察』に絡まれた人の中には、「車に1人で乗っている時に、突然ドアを叩かれマスク未着用を注意された」「非対面で荷物を配達した時にマスクを外していたら、通行人に怒られた」など、理不尽な体験をした人も。マスクは飛沫(ひまつ)の拡散を防ぎ、近くの人へのコロナウイルス感染を防止するもの。そのため、状況に合わせて着脱してもいいはずです。また、人によっては病気などの理由からマスクを着けられない場合もあります。『マスクをしていない人は全部悪』と決めつける前に、さまざまな可能性を留意し、本当の意味で他人を思いやれる人になってほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月30日新型コロナウイルス感染症の影響で、外出する際にマスクを着けるようになった人は多いことでしょう。しかし、外出時のマスク着用が習慣化したことによって、一部では行き過ぎた行為をする人が出てきています。2020年6月22日、情報番組『グッとラック!』(TBS系)ではマスクを着けるように強要する人を皮肉を込めて『マスク警察』と称して紹介。一時、Twitterのトレンドに入るほど反響が上がりました。小学生に「ぶち殺す」と暴言を吐くマスク警察番組では、実際に『マスク警察』の被害にあった人にインタビュー。マスクをしていないで外を歩いていた時に唾をかけられた経験がある人や、マスクがなくハンカチで口を押えながら電車に乗っている女性に強い口調で「そんな非常識人がいるから流行した。電車を降りろ」と責める男性を見たという人が紹介されました。また、小学生の男の子は通学途中にマスクの紐が切れてしまうも、学校で貸し出し用のマスクを借りれるためそのまま登校。すると、登校中に50代ぐらいの女性から「マスク着けろよ、ぶち殺すぞ」と暴言を吐かれたといいます。アンケートでは「マスク未着用の人が気になる」と回答したのは86%だったことを受けて、番組コメンテーターの伊沢拓司さんは、「想像力が欠けている」と批判しました。気になっている人が多いということと、人に強くいっていいというのは別だと思うんですよね。行動に移すのはまた別で、これを正当化しちゃうのは問題が違うなと思いますし、そもそもマスクをすることって目的じゃなくて手段なわけですよね。目的は感染を広げないことだから、感染を広げない手段はいろいろあるし、自分から遠ざかることもできるわけですよね。なので「うつるかも」というマイナスの想像力だけじゃなくて、「この人事情があったのかな」とか、小学生の子みたいに「切れちゃったのかな」とか熱中症の心配もありますし、プラスの想像力も一緒に働かせることが必要になってくるのかなと思いますね。グッとラック!ーより引用番組では、「屋外を1人で黙々と歩くときはマスクは不要、屋外でも屋内でも会話をするときはマスクが必要」と解説。また、東邦大学の小林寅喆(いんてつ)教授は、「ソーシャルディスタンスが確保できていればマスクをしてなくても問題はない」とコメントしました。Twitterにはさまざまな意見が上がっており、「マスクをしていない人を見ると気になる」という声もありました。・マスクをしていない人は確かに気になる。でも攻撃するのは違う。・公共交通機関でマスクをしていない人を見ると離れるようにしてる。・人口密度の高いところでマスクなしで話をしていたらさすがに気になる。『マスク警察』に対しての不信感や、怒りの声も上がっています。・若い女性とか子供を狙って自分より弱い立場の人ばかりに暴言吐いているんじゃない?・自分もいわれたことがある。でも暑くて倒れたら元も子もないと思う。・離れて暮らす自分の親が『マスク警察』になっていないか、不安になってくる。・きっと正義のつもりなんだろうけど、そこまでするのはおかしい。不安なのは誰もが同じでしょう。ですが、暑い日にはマスクで顔が蒸れて身体が余計暑くなってしまうことも考えられます。「感染を拡大させない」という目的を見失わないように、マスクとうまく付き合いたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月22日精神的に追い詰められ涙が止まらなくなったり、つらい気持ちから逃げたくなったり…きっと多くの人が経験しているのではないでしょうか。その昔、似たような状況に立たされたことがあるというトワ 庭子(@niwako_towa)さん。『人として本当に終わってた時の出来事』として、その当時に出会った警察官とのエピソードをTwitterに投稿したところ、多くの人から感動の声が寄せられました。職務質問をしてきた警察官が?夜中、号泣しながら自転車を走らせていたところ、信号待ちで警察官に声をかけられたという投稿者さん。警察官は職務質問のため投稿者さんに声をかけたといいますが、号泣している投稿者さんを本気で心配し、こんな言葉をかけてくれたのだといいます。「そんな泣いとっても、信号守ってえらいな」人として本当に終わってた時、自転車で気持ちのままに夜中駆け抜けて号泣しながら信号待ちしてたら警察に職質されて「…失恋か?」ってガチに心配されて「そんな泣いとっても信号守って偉いな」って褒められてもっと泣いて帰って来て朝まで履歴書書いてた。— トワ 庭子 (@niwako_towa) June 12, 2020 慰めなのか励ましなのか、当時投稿者さんが出会った警察官がどういう心境でそう声をかけたのかは分かりません。しかし、警察官の言葉で、投稿者さんのささくれだった心が落ち着いたのは事実。投稿者さんのエピソードは反響を呼び、19万件もの『いいね』が寄せられています。【ネットの声】・神様っていろんな所にいて、思わぬ所で助けてくれるんですね。・私も病んでた時、自転車で全然知らないところを走っていたので共感できます。素敵な方に会えてよかったですね。・世の中まだまだ捨てたもんじゃないんだな。来週からまた頑張ろうと思えました。人の傷付いた心を癒してくれるのもまた、誰かの優しい心。警察官の言葉は決して特別なものではありませんが、読んでいるこちらの胸まであたたかくなるものでした。きっと当時の投稿者さんにとって、その警察官との出会いは必然だったのかもしれない…そう思わせてくれるエピソードですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月14日先日、友人からこんな話を聞きました。人出が少ない時間帯に子どもに運動をさせようと、夕方、公園に行ったんですって。外出自粛要請は出ていましたが、散歩や健康のための日光浴などはよしとされていますよね。それなのに、公園で子どもを遊具で遊ばせていたら、見知らぬ人が、スマホのカメラで撮影してきたらしいんです!!え~~~!!!?一瞬何が起こったのかわからなかったらしいのですが、たぶん、「外出自粛なのに外に出て遊んでいるやつがいる」っていう証拠写真を撮られたんじゃないかな? と…。現に別の日には、公園で「外出自粛のはずなのに子どもが公園で遊んでいる!」と通報があって、警察が出動したらしいです。また別の友人は、ある日とあるお店のテイクアウトに並んでいたら、 後ろの人にいきなり、ドンと! 押され、と言われたらしいんです。え~~~!!!!何もいきなり押さなくても…!!立て続けにこのような話を聞いたので、もしかしたら決して他人事ではなく、このご時世でよくある話なんじゃないかという気がしてきました。■コロナが生み出した「自粛警察」はとても厄介心配になる気持ちはわかります。自分の近くに人が寄ってほしくない気持ちもわかります。外出自粛なのに外に出てる子どもに、イライラしたり心配になったりする気持ちもわかります。コロナに対して恐怖や不安を抱くのは当然のことですし、心配になったり、不安な気持ちを抱くことに対して「神経質だ」とか「心配しすぎだ」なんて全く思いません。でもだからといって盗撮をしていい理由にはならないし、そもそもそんな理由で警察を呼び出すのもおかしいですよね。正義の名のもとに周囲をパトロールしているつもりなのかもしれませんが、明らかに行動が行き過ぎています。心配の方向が過剰に他人に対して向き始めると、異様に他人の行動を気にしてしまう&正義感のもと制御したくなるようになってしまうんだと思うんです。いわゆる自粛警察というやつです。これもコロナが生み出したものすごく厄介な事象だという気がしてなりません。もちろんその人に何かのっぴきならない理由や背景があるのかもしれない。もしかしたら毎日公園の音がうるさくて落ち着けないのかも…とか、もしかしたら妊婦さんでイライラしてるのかも…とか背景を思いやる必要があるかもしれませんが、それはみんな同じ事。背景のない人なんていませんよね。社会は自分ひとりで回ってるわけではないですし、思い通りにいかない事も含めての社会のはずです。■「自粛警察」に出会った時の対処法違和感を感じる人がいたら、まずは自分が離れる。どちらのケースにしても。相手に求めるよりもまずは自分にできることを考える。そして上記のような理不尽な場面に巡り合ってしまった場合も、できることといえば他人の行動に自分の気持ちを揺さぶられすぎないこと。心を引きずり込まれすぎないことぐらいです。あくまで他人の行動を変えることはできません。たとえそれが非常識や行き過ぎであったとしても。そういう人含めての社会だから。心でモヤッとする事はあったとしても「そういう人もいるよね」って一定距離を保って 心もソーシャルディスタンスを取るしかないのかな~と思っています。■少しずつ戻り始めた日常…習い事再開で感じたことこちら(大阪)は緊急事態宣言が解除されて、3月からずっとお休みだった子どもの習い事も再開し始めました!毎日買い物や散歩などで外には出ていますが、この日の気分が格別でした。あぁ…久しぶりに見たこの光景。久しぶりに訪れたこの場所。今まで当たり前だったし、むしろ面倒だと思う日すらあった子どもの習い事の送り迎えに、こんなにも新鮮な感覚がこみあげてくるとは思いもよりませんでした。外出自粛生活を経験したあとは、ささやかな事でも幸せを感じられるようになったような気がしています。この感覚を忘れないように…胸に刻んでおこうと思います。
2020年05月22日2020年5月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大防止のため、多くの人が不要不急の外出を自粛しています。そんな中、営業を続ける店や外出する人に対し、必要以上に自粛を求める人たちが現れました。このような一般の人たちのことを、一部では皮肉を込めて『自粛警察』と呼んでいるようです。タイヤに『自粛しろ』のメッセージが!?そんな中、あるTwitterユーザーにも『自粛警察』による警告が届きました。ハサミとともに突き刺された警告の内容は…。今は自粛期間中です!非常事態宣言中です!1日中庭に出たりウロウロするような時ではない!ソーシャルディスタンスを守りましょう!コロナウイルスが完全にいなくなるまでなぜ辛抱できないのですか!非常事態宣言は、神奈川県は撤廃していません!外出は絶対にやめて!家にいましょう!『自粛警察』は他人のバイクに貼り紙をし、驚くことに、タイヤをハサミで突き刺しています!後輪だけでなく、前輪やブレーキホース、隣に停めてあったスクーターのシートまで切られてしまいました。貼り紙の内容から、『自粛警察』のいいたいことは分かりますが、このやり方はあまりに悪質です。正義を振りかざせば、人の物を壊しても許されるわけではありません。投稿にはたくさんの声が寄せられました。・嫌がらせを通り越して器物破損では?・こんなの『自粛警察』にかこつけた嫌がらせです。許せないですね。・悪質なやり口で腹立たしく思いました。行きすぎた『自粛警察』を取り締まってほしい。コロナウイルスを1日も早く終息させたい気持ちはよく分かります。しかし、『自粛警察』の人たちには少し冷静になって、行き過ぎた行為だということに気が付いてほしいものです。※掲載許可は頂いておりますが、投稿者様の要望で匿名にしております。[文・構成/grape編集部]
2020年05月15日