俳優・窪塚洋介(44)の妻でダンサーのPINKY(40)が2日、自身のインスタグラムを更新。「何度でも夢は叶う モルディブのSoneva Janiに家族で再訪してきました」とつづり、モルディブ旅行の思い出を公開した。「自分で決めれば夢も理想も何でも叶うんです 誰でも、何度でも、無限に」と念願の再訪であることを明かし、写真と動画をアップ。目にも楽しい料理やコバルトブルーの海で海水浴を楽しむ姿など、ラグジュアリーなリゾートホテルで満喫する様子を紹介している。
2024年04月04日道枝駿佑(なにわ男子)主演の新ドラマ「マルス-ゼロの革命-」に、江口洋介の出演が決定。世の中に多大なる影響力を持つ大きな敵として、主人公たちの前に立ちはだかる。本作は、道枝さん演じる謎多きカリスマ転校生・美島零=《ゼロ》に導かれ、【マルス】という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが令和の日本をぶっ壊し、大人社会に反旗を翻していく姿を完全オリジナルで描く、爽快な新感覚青春ドラマ。今回出演が明らかになった江口さんが演じるのは、大手通信事業グループ「クロッキーコミュニケーションズ」社長であり、日本におけるSNS産業のカリスマ的存在、國見亜門。ゼロとは、過去にある因縁が。敵役として対峙することになる江口さんと道枝さんは、父と息子を演じた「虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ」以来の共演。「夏頃に撮影していたので、3,4カ月ぶりくらいかな?あのときは黒髪だった息子が金髪になって不良になってしまいました(笑)。道枝くんは作品に出るたび、全然違う役柄に挑戦していると思いますので、そんな彼の姿を1人でも多くの方に見ていただけたらいいですね」と江口さん。道枝さんは「前回とは正反対の、敵役としてまたご一緒できると聞いたときは本当にうれしかったです!実は僕、江口さんに言っていただいた言葉にすごく救われているんです。最初の本読みが終わって、どう役を演じようかと考え込んでいたときに、江口さんが『道枝くんは芯を持っているからこの役ができると思う』って言ってくださったと人づてに聞いて…。その言葉を励みに頑張れているし、その後も江口さんの言葉を思い出しては力をもらっています」と明かす。そして、「今回は連ドラで撮影期間も3カ月ほどあるので、より距離を縮めていけたらいいなと思いますし、お芝居でも江口さんに食らいついていきたいと思っています。たくさんのことを江口さんから盗んでいきたいです」とコメントしている。また、役柄について江口さんは「國見なりの規格外なやり方で、『今の日本を変えたい』と思っているようなエネルギッシュな人物ではあるので、そこには共感を持ちながら演じていきたいと思っています」と意気込む。続けて、「このドラマは、SNSでカリスマ的存在だった青年が学校に転入してくるところから始まるわけですが、我々大人から見たら、『学校ではこんなことが起こっているのか』と考えさせられるような内容になるのではないかと思います。親世代には複雑な思いに駆られる部分もあるかもしれませんが、若者たちの熱い思いを、観ている人がエネルギーをもらえるような、そして活力になるような作品になるといいなと思います」と語っている。「マルス-ゼロの革命-」は2024年1月23日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送(※初回拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月28日潮凪洋介 著『「男の余裕」のつくり方』2023年12月19日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は潮凪洋介 著『「男の余裕」のつくり方』 を2023年12月19日(火)に刊行いたします。女性の心を“あっという間に”開かせる男が持っているものなぜ、あのオヤジは微笑み佇むだけで女が腕を絡ませたくなるのか?その答えは「男の余裕」にあった!ただ、お金、時間があって、物腰がゆったりしていて、聞き上手――だけでは足りない。本書では、著書累計173万部のベストセラー作家が、「選ばれる男(オス)」になるために絶対に知っておきたいことを伝授。好評シリーズの最新刊です。【男としての周波(バイブス)が違う!女性を腰砕けにする「余裕」とは?】Kさんは40歳年下の美女の会話に、柔らかい形状記憶ソファーのように“フィット”する。お気に入りのスキニーデニムのように女性の肌の一部になる。女性たちのはしゃぎぶりも、話のかみあいぶりも毎回安定。(中略)心の底からその場を楽しんでいる。上でも下でもない、一匹のホモ・サピエンスとしてその場を昇華できている。ファッションにぬかりがない。自分を楽しみ、相手との時間を楽しむ。すべてを愛することができている。―― 女性を腰砕けにする余裕は少なくとも、これらのキーワードの向こう側にあるような気がする。「手をつないでから友情を深める」「微量の好意をトークにまぶす」 女性との適度な距離感の取り方とは?男の「余裕」を持つために━━男の魅力は、“まとう余韻”で決まるなぜ余韻をまとうことが大切なのか?楽しい遊びの記憶や、余韻をまといながら異性と会う。これだけで相手に与える印象はまったく違ってくる。見つめ合った女性の残像が瞳に残っている状態で、次の異性に会う。(中略)情愛に満ちたコミュニケーションのきめ細かな軌跡が刻まれた、恋愛常習犯の表情。目の前に素敵な女性がいることに慣れた、目と口の動き、表情。体の角度。見つめる視線。最も女性から見て魅力的で、心地よい構えが自然体で染み付いている。男の「余裕」を持つために━━多数の女性と艶やかに、細く長くつづく関係を楽しむ余裕男は、「サステナブルな恋」をする手つなぎ完了後、そこからあえて男女の友情を深めるのだ。つまり、すぐにフィジカルのステップを上がろうとしない。過去の恋愛の話、仕事の話、子どもの頃の話、将来の夢など、内面をもっともっと深く知ろうとする。そして、スキンシップゼロのまま解散する。(中略)恋と言えるほどのものではないのかもしれない。友情色7割、恋愛色3割の恋色の友情。あわいパープルピンク……の関係を楽しむのである。男の「余裕」を持つために━━最強の「かさぶた」を持つ過去のダメダメをさらっと笑顔で話し、親近感、あるいは優越感を抱かせる余裕男は、とにかくオープンだ。自分をよく見せようと、強がったり、失敗を隠そうとしたりしない。しかも、過去の停滞・失敗、そして古傷を笑顔で見せ、語る―。(中略)これぞ男の余裕だ。人生の真剣勝負の現場で鍛えられた、鋼の心と頭と体。女性はそれを、本能で察知する。しかし、真逆の「余裕のないオジ」はどうか?聞いてもないのに自分の育ちの良さや学歴を会話にまぶし、失敗談など絶対しない。自分をスマートにクレバーに見せようとする。(中略)余裕のある男は、最強のかさぶたを持っている。分厚くて、ちょっとやそっとでは剥がれない、最強のかさぶたを持っているのだ。書籍情報表紙タイトル:「男の余裕」のつくり方著者:潮凪洋介ページ数:260ページ価格:1,430円(10%税込)発行日:2023年12月19日ISBN:978-4-86667-652-4書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 目次プロローグなぜ、あのオヤジは微笑みたたずむだけで女性が腕を絡ませたくなるのか?1章「余裕のある男」の共通点とは?2章女性にとって付き合いやすい男とは?3章求められる男はここが違う!4章関係はじっくり深める5章女性との適度な距離感とは?6章切り捨てることを知るエピローグ「大人の余裕男」は105度で接する著者プロフィール潮凪洋介(しおなぎ・ようすけ)著者:潮凪洋介著者・作家著書74冊・累計173万部。「サードプレイス啓蒙」「恋愛文化の発展」をテーマに出版。著書『もう「いい人」になるのはやめなさい! 』(KADOKAWA)は、シリーズ累計21万部突破のベストセラーに。「心の壁を壊し、生きることを楽しもう」をステートメントに掲げ活動している。男を磨く!潮凪洋介氏の書籍シリーズ(既刊)タイトル:「男の色気」のつくり方著者:潮凪洋介価格:1,430円(10%税込)発行日:2015年6月21日刊行ISBN:978-4-86063-729-3書籍紹介ページ: amazon: 楽天: タイトル:「男の自信」のつくり方著者:潮凪洋介価格:1,430円(10%税込)発行日:2016年10月3日刊行ISBN:978-4-86063-919-8書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 【報道関係各位】『「男の余裕」のつくり方』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月15日「窪塚洋介」。その名を発するとき、どこか憧れを込めてしまう。90年代~00年代に圧倒的なカリスマティックを放つ彼の存在を、ブラウン管のテレビ越しに強烈に浴びた人間なら皆同じだろうし、00年以降のグッと大人な色気に少年っぽさも入り混じった彼ののびやかな雰囲気をスクリーンで感じた人間だって、また同じように痺れていることだろう。どの時代を生きていても、誰にも似つかず、気負わず、自分軸で仕事もプライベートも謳歌しているように見える窪塚さん。その姿勢は彼の出演作品選びからもうかがい知れる。主演級の映画出演はもとより、近年ではポイントとなるポジションをむしろ嬉々として演じている。例えば、現在公開中の齊藤工監督作『スイート・マイホーム』では主人公(窪田正孝)の兄の引きこもり、かつキーマンとして驚きの姿をさらしてくれた。11月2日(木)より配信される最新出演作、Amazon Original映画『ナックルガール』でも、窪塚さんは、主人公のボクサー・橘蘭(三吉彩花)の妹を拉致する犯罪組織の役員・白石誠一郎を演じた。もともと韓国で人気の同名コミックを映画化した本作だが、窪塚さんの役は原作にない映画オリジナルの存在。製作勢立っての熱烈な希望で、オファーとなったのだ。窪塚さんへのインタビューでは、本作のエピソードのほか、いつまでも輝きを失わずしなやかに生きるマインド、さらに多忙なスケジュールを乗り切る息抜き方法まで教えてもらった。役選びは「その役、作品をやりたいと本当に自分が思えるか」――『ナックルガール』で演じた白石誠一郎、公開中の『スイート・マイホーム』の清沢聡など、近年、窪塚さんは主演以外でも意外な役で作品に彩りを与えています。役を選ぶスタンスは、20~30代から変わってきたんでしょうか?どうですかね。そんなに意識はしていないというか、もともといろいろな役をやりたい気持ちがあってデビューしたんです。確かに10代後半や20代前半は主演が多かったけど、あのときも脇役で面白いものがあればやりたいスタンスではあったから、「俺はこの役じゃないとやらない」とかは、ないんですよね。やはり一番は台本を読んでその役をやりたい、その作品をやりたいと本当に自分が思えるか。それだけを基準に考えています。なので、主演のものがあればさせてもらうし、脇役で面白いのがあればさせてもらうし、というような。すごくフラットな、ニュートラルな感じなんです。(齊藤)工の作品で言えば、工があの役でとオファーしてくれて。近年なかなかなかったタイプの役だったのもあって、すごく感謝しています。あ…でも『沈黙 -サイレンス-』のキチジローは、ざっくり分けると何となく同じような感じだったかな(笑)?――確かに見た目もそうかもしれません!ご本人的にはポジションにこだわることなく、いろいろな役で楽しみたいという思い自体、変わっていないということなんですね。そうですね。毎日毎日ラーメンを食っていたら、飽きるから。ハンバーグを食べたいとか、生姜焼きも食べたいとなるような感じで。役が違うという意味だけじゃなくて、その役のサイズ感とか、主演だろうが脇役だろうが、どちらもやれるのはすごい大事だし楽しいことだと思うんです。主演しかできないのも、脇しかできないのも「んー」となる感覚があるので。シンプルに役者として、どんな役もやれる自分でいたいんですよね。あと、作品を作って完成したら、それがまた次につながってくるなあと思っています。正直、観ないとわからないときもあって、「ああ、あそこであんなことやっちゃったな!」とか、「あー、これやんなきゃよかった…」と思うこともあるんですよ。そうやって「ああ、やっぱこうだったな」と思うことは次に絶対に生きるから。そういう意味では常に何の作品でもリハーサルでも本番でもなくて、それでどんどん成長していくのかな、と思っています。――楽しみながら挑戦して吸収していくという窪塚さんのスタンスは、ストレスの多い現代社会においてもすごく重要なサバイブ術のようにも思います。窪塚さんのように常にしなやかに生きるための極意…というかヒントはもっとありますか?俺がしなやかなのかは、置いておいて(笑)。思うのは、出来事は絶対全部よくなるために起こっているんじゃないかな、と。それは世の中で起こっていることでも、自分の身に降りかかることでも、直接的にエフェクトを受けることも間接的にエフェクトを受けることもありますよね。どちらの場合であれ、その出来事は絶対によくなるために起こっているはずなんです。今がよりよくなるためのギフト、インビテーションみたいな感じで捉えられるような自分で常にいられれば、どんな瞬間も楽しんで前向きに生きていけるんじゃないのかな。そう思えたら、失敗は成功のもとだし、成功の母だし、という考え方になってくるじゃないですか。いろいろなことにトライできるかもしれないし、失敗してへこんで…へこむことも全然あってよくて。そこにまたやる気が芽生えてきたり、「ちくしょう」とか「くやしい」とか思ってまた頑張れたりするから。そのマインドセットだけはミスらないようにしているので、おっしゃっていただいたような「しなやか」に見えているのかもしれないですね。日韓合作で新たな経験「すごい新鮮」――『ナックルガール』についても教えてください。白石は窪塚さんのためにできた役だったそうですね。なんかね、そう言ってくれていたけれど「ほんまかなあ?」と思って(笑)。でも、だからお引き受けしたということでもなくて。ひとつは、今回は日韓合作のプロジェクトという枠組みが面白そうだったこと。あと、原作の流行っていた韓国の漫画を読んで、脚本を読んだら設定を日本に置き換えていたので、「そういうアプローチがあるんだ!」と思って、そこも面白いなと感じたんですよね。――窪塚さんが演じられたことで、白石という役がより怖くも、チャーミングにも見えました。だといいです。白石は東大卒で、本当は不良じゃないけど悪いヤツなんです。はしばしにそういう立ち居振る舞いが出てしまう、本当のところで根性が入っていない、という感じでやりたいなと思っていました。温室育ちできちゃったから修羅場のときに対応できないのが、修羅場じゃないシーンにもちょっと出るといいな、という感じで。――先ほどお話のあったキチジローもですが、窪塚さんは海外での現場経験も多いですよね。日韓合作ということにおいて、新たな経験はありましたか?そうだな…でもそういう言い方をすると、ひとつとして同じ現場はないんです。たとえ同じ監督でも座組みが違ったり、作品が違ったりすると雰囲気が違うものなので。今回の現場だと、スタッフが韓国と日本の合同だったところがすごい新鮮でしたね。特にすごいなと思ったところは、韓国の監督やスタッフの感覚で撮られているから、日本の見慣れた景色がよく出てくるんだけど、すごく新鮮に感じたんですよね。撮っていく画と、その構成の仕方が違うんだろうな、すごいなあと感心しました。あとね、チャンさん(監督)がとってもチャーミングな方なんですよ。『ナックルガール』はアクションクライムというジャンルだけど、もともと優しい作品も撮っている方だから、推して知るべしではあるけれど。すごい波長が合いました。チャンさんがハグして撮影を始める、みたいな感じだったんです。――ハグされるのは窪塚さんだけですか…!?ほかの人は…わかんない(笑)。俺は「イエーイ」とか言って、ハグしてから撮影が始まる感じでしたね。――なかなか聞かない話ですよね。窪塚さんも毎回監督とハグはされないですよね?誰とでもしているわけじゃないですよ。堤(幸彦)監督にはしないし、豊田(利晃)監督にもしないし(笑)。だけどそうしたくなるような、チャンさんの人柄だったんですよね。現場でチャンさんはすごく柔軟でいてくださって、こちらの提案やアイデアを聞いてくれました。懐が深いなと感じましたし、ご一緒できてよかったです。息抜きは“お酒”「こんなに好きになるとは」――最後に、多忙な窪塚さんの日々の息抜き方法も教えていただきたいです。うん、お酒かな(笑)!20代の頃はそんなに飲まなかったんですよ。飲むときは雰囲気で「みんないるし」とか「打ち上げだし」という感じでパーっと飲んで「ヒャーっ!」となっていたりしていたけど。今は酒自体が好きで、こんなに好きになるとは思わなかったですね。最近、特に日本酒にハマっているんですよね。――味が好きになったということなんですか?味も、そのときの空気も、そのときの自分も含めて。今日もこの取材が終わって家に帰ったら、飲みながら「今日も楽しかったな」とじんわり感じると思うんです。その瞬間こそ、圧倒的なガス抜きなんだなと思っています。ヘアメイク佐藤修司(Botanica make hair)(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)
2023年10月30日女優の三吉彩花が主演を務めるAmazon Original映画『ナックルガール』(11月2日よりプライム会員向けに世界独占配信)に、伊藤英明、窪塚洋介、前田公輝、細田佳央太らが出演していることが12日、発表された。本作は、『梨泰院クラス」(『六本木クラス』)等の原作で知られる韓国の企業Kakao発の大人気Webコミック『ナックルガール』が原作の、日本のAmazonスタジオと韓国の映画制作会社クロスピクチャーズ(Kross Pictures)による日韓共同制作作品。ナックル一つで命を懸けた闘いに果敢に挑む主人公の女性ボクサー・橘蘭を演じる三吉彩花の発表に続き、このたび、前田公輝、細田佳央太、窪塚洋介、伊藤英明をはじめとするキャストが発表された。蘭の最大の敵で目的のためには手段を選ばない二階堂を演じるのは伊藤英明。そして、二階堂のボス・白石役を窪塚洋介、向こう見ずな蘭を心配しながらも協力する元恋人の神谷役を前田公輝、父の復讐を誓う頭脳明晰なハッカー・成瀬役を細田佳央太が演じる。さらに、蘭の唯一の家族である妹・柚希役に南琴奈、事件に携わる刑事の大石義行役に神保悟志、大石の部下となる刑事の半田夏菜子役に松田るか、正義感の強い刑事の鈴木正人役に三浦誠己、二階堂の右腕である東賢太郎役に栄信、巨体を振りかざして蘭と闘う鬼頭雄大役に現役プロレスラーの納谷幸男、蘭の叔母役に有森也実、蘭の叔父役に八十田勇一、蘭が通うボクシングジムの会長田端秀俊役に近藤芳正氏が加わった。また、主人公・橘蘭が、妹を救うため犯罪組織との闘いに挑む壮大な本予告と、その犯罪組織の中心人物である伊藤演じる二階堂陽輝、窪塚演じる白石誠一郎が描かれた新たなビジュアルが公開された。予告では、三吉演じる橘蘭が壮絶な闘いに挑む壮大な物語の一部が映し出されている。将来有望志される女性ボクサーの蘭は、ある日突然、大切な妹が失踪し、自殺したと警察からの知らせを受ける。蘭は、警察の検視結果を信じることができず、独自の調査を開始―、ある日手に入れた監視カメラの映像から妹がまだ生きていることを確信する。やがて辿り着いたのは、容赦なく人を痛めつける二階堂やそのボスである白石が取り仕切る、巨大な犯罪組織とルール無用のコロッセオ、GARAGE(ガレージ)と呼ばれる無法地帯。人を死に至らしめるほどの暴力が横行する犯罪組織に、「何が何でも絶対闘う」と決意。元恋人の神谷、頭脳明晰な天才ハッカー・成瀬と協力しながら、大切なグローブを外しナックル一つで妹を救うべく命をかけた闘いに挑む。前田、細田、窪塚、伊藤がコメントを寄せた。○■前田公輝オファーはうれしかったですし、『ナックルガール』というタイトルにもある通りナックルを使ったアクションを描く作品なので、僕自身もアクションが好きですし、すごく楽しみだと思いました。蘭がどんどん法も秩序もない闇に立ち向かっていく『ナックルガール』を観てくださった方が、夢に立ち向かっていくための勇気が出るような作品になることを祈っています。○■細田佳央太配信で世界の人に見られることを考えた時に、自分の芝居は通用するのかという不安がありました。でもこの年齢で、少しでも海外の方の考え方や撮影方法を学ぶ機会がもらえたと思うと、凄く恵まれているなと思いました。僕が演じた成瀬は、この物語で、蘭の妹を救い出す作戦を進めるにあたって、欠かせない存在になっています。一番の見どころはアクションですが、個人的にはしっかりと悪者たちの野望も描かれていることが面白いと思います。○■窪塚洋介台本を読んでみたら、ストーリーは面白いし、日韓の共同作品という座組も面白いなと思いました。蘭を演じる三吉さんのビジュアルを見て、原作の主人公にそっくりでした。三吉さんはどんどん注目を浴びるようになっているところだと思いますが、そんな彼女を中心に据えて贈る作品は凄く楽しみな作品です。○■伊藤英明このお話を頂いた時に凄く可能性を感じてうれしかったです。チャン監督は凄く熱い人で、初顔合わせの時に、「私は伊藤さんにこの作品に出て欲しい! と念を送っていました」と、言われました。そんな風にオファーをいただき、凄くうれしかったです。洗練された世界やそのクオリティが知られている韓国作品ですが、本作はそこに日本の丁寧さを上手く融合させていて素晴らしいと思いました。(C)2023 Amazon Content Services LLC or its Affiliates
2023年10月12日9月13日より「ディズニープラス」にて配信中の宮沢りえ主演「火の鳥 エデンの宙」より、ジョージを演じている窪塚洋介のコメントが公開された。人間が地球以外の星へ移住するようになった時代。主人公のロミと恋人のジョージは、惑星・エデン17へと降り立つも、そこは荒廃した土と岩しかない枯れ果てた星だった。やがてロミが妊娠し、大喜びするジョージだったが、大地震による事故で彼は帰らぬ人となってしまう。将来、息子・カインがひとりぼっちになることを恐れたロミは、カインに「13年後に目覚める」ことを約束し、自らコールドスリープに入る。しかし、システムの誤作動でロミが目覚めたのは、1300年後――。手塚治虫の漫画「火の鳥」の望郷編を原作としたオリジナルシリーズを、全4話で配信中(中国本土を除く)。手塚さんが終生に渡り、加筆修正を繰り返したライフワークである「火の鳥」は、全12編に渡って過去・現在・未来、そして地球だけではなく宇宙を舞台に“生命の本質”を描いている。そこから今回、『鉄コン筋クリート』のSTUDIO4゜Cが望郷編を初めて映像化した。荒廃した惑星でロミを幸せにすべく奮闘するも、不慮の事故で帰らぬ人となるジョージを演じた窪塚さんは、声の演技について「アニメ シリーズのアフレコは初めてなので新鮮で楽しかったけれど、自信を裏打ちする経験がないので緊張感や不安は正直ありました。監督やスタッフを信じて、『それだ!』と言ってくれるものを追い求める作業でした。視覚の情報量は80%くらいあるそうなので、俳優はそこを使える。アニメは見た目をキャラクターにお任せするしかないので、声でどれだけ寄り添えるか。大変な作業でしたが、今後挑戦したいジャンルなので、大きな経験として参加できてありがたかったです」とふり返る。6歳の娘と一緒に本作を観たそうで、「僕が感じた以上にズダーバン(狡猾な宇宙商人)の汚さや地球の変わりように強く反応していて、僕も昔はそういう感覚があったなと。認めたくはないけれど、どこかで諦めているというか、慣れてしまった。もっとピュアに、今の地球の現状や世の中をどう捉えるべきなのかを、娘の涙を見て考えました。そういうふうに思わせてくれるような作品になっています」と感想を述べる。さらに、「手塚先生が『望郷編』を描いたのは僕が生まれる3年前。その時よりも今は、先生が憂い、恐れた未来に行っているような気もして、より身につまされました。時間がないというか社会的に行き詰まっていて、地球も悲鳴をあげている。執筆当時よりはるかに悪化していると思います。それを僕らが今見てどう思うのか、どうすべきか。『ゴミを分別しよう』とかコンポストを利用するとか、小さなことだけど全員がやったら変わるかもしれない。その延長線上に緑が戻ってきたり、川が綺麗になったりするのかなと。その最初の一歩は自分のやる気スイッチなので、やれることを一つでもやる。考えるだけでも違うのでそういうきっかけになるといいなと、心底思う作品でした」と、いま新たにアニメーションとして蘇った意義を語る。最後には、「手塚先生が人生を捧げて、真摯に描き続けた『火の鳥』を、アニメという媒体を使うことで広く万人に届けられる。そういうものに携われたことは嬉しいです」と不朽の名作に参加した喜びのコメントも寄せている。「火の鳥 エデンの宙」はディズニープラススターにて独占配信中。劇場版『火の鳥 エデンの花』は11月3日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月17日アイドルグループ・SixTONESの松村北斗が、映画『キリエのうた』(10月13日公開)の完成報告イベントに出席。吉瀬美智子と江口洋介に顔が似ていると言われることを明かした。同作は岩井俊二監督の最新作。時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きる4人の物語を描いている。岩井監督がアイナ・ジ・エンドの歌声に出会い、路上ミュージシャン役で初主演に抜擢した。この日のイベントには、松村のほか、主演を務めたアイナをはじめ、黒木華、広瀬すず、粗品、大塚愛、江口、吉瀬、奥菜恵、浅田美代子、北村有起哉、岩井俊二監督が参加。今回新たに発表された追加キャストとして、同イベントに登場した吉瀬。オファーを受けたときは「なんで私に!? 間違ってないかな? とドキドキして」と岩井作品に呼ばれたことに驚いたそう。しかし、松村の母親役と聞いて納得したといい、「(松村くんの)ファンの方が親子役をやってほしいと書き込みをしているのを見たことがあって。顔がやっぱり似ているのかな……(笑)。ファンの方に貢献しました(笑)」と話し、笑いを誘う。一方の松村も、「恐れ多いですが、(吉瀬さんと似ていると)言っていただくこともあります」と噂は耳に入っているよう。さらに今回、伯父を演じた江口にも似ていると言われるそうで、「『松村北斗が育成成功したら、江口洋介さんになれる』と言っていただけることも……恐れ多いです」と告白した。松村・吉瀬“親子”のキャスティングについて、岩井監督は「(顔が似ているというのも)一因。やっぱり親子関係をキャスティングするときはDNAが繋がっているなという部分を意識するんです」と理由を明かしていた。
2023年07月13日「今シーズンの社員旅行 in 沖縄もサイコーだ」6月11日、窪塚洋介(44)がインスタグラムで、山田孝之(39)やMONGOL800のボーカル・キヨサク(42)などと一緒にいる写真を公開し、話題を集めた。’17年に窪塚が設立した個人事務所の社員旅行に山田らが合流したようだが、窪塚は以前から俳優やミュージシャン仲間に慕われているようだ。「40代半ばになりましたが、カリスマ性は今も衰えていません。チャラチャラしていそうに見えますが、仕事に対してはストイック。役者仲間からは憧れの対象です」(舞台関係者)窪塚は’00年のドラマ『池袋ウエストゲートパーク』のキング役でブレークすると、翌’01年の映画『GO』では最年少で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。俳優として華々しい経歴を積み上げる一方で、’04年6月には自宅マンションの9階から飛び降りて一時重体に。その後もたびたび「奇行」が報じられている。「’20年ごろから始めたインスタグラムの生配信で『警察にガサ入れされた』と発言。また、深夜の配信で泥酔して、自分の銀行口座の暗証番号を明かしたり、放送禁止用語を連呼しながら熱唱したこともありました」(芸能関係者)どんなに同業者から好かれていても、これではキャスティングされにくいのでは……と思いきや、窪塚への出演オファーは今も引っ切りなし。その秘密は彼の営業力にあるという。「『どんなオファーでもお待ちしています』と低姿勢でアピールし、やりたい仕事を自分で探してオーディションに挑戦したりもするんです」(前出・舞台関係者)記憶力もよく、社交の場でいかんなく発揮しているという。「昨年末、あるイベントで窪塚さんに初めてご挨拶しました。その5カ月後に別のイベントで偶然再会したら、私の顔と名前を覚えていて、彼から声をかけてきてくれたんです」(イベント関係者)また、窪塚は自著で《基本、どんな人でも、敬意を持って会うね》(『コドナの言葉』)と語っており、そんな姿勢を裏付けるのが糸井重里氏のもとで働く編集者の発言だ。《(窪塚と会った当時)その現場では、いちばん下っ端の雑用係だったんです。で、部屋の端っこの方にいる自分にも、わざわざ来て、明るく挨拶をしてくれて。(中略)すごい人だなと思った》(「ほぼ日刊イトイ新聞」’19年6月24日)窪塚の仕事への向き合い方は、息子で俳優の窪塚愛流(19)にも多大な影響を与えている。「彼はまだ一度も窪塚くんに刃向かったことがないらしく、『父は憧れ。父のような俳優になりたい。少しでも近づきたい』と話しているそうです」(前出・舞台関係者)同業者やスタッフ、息子をも虜にするカリスマ性と営業力。当分、キングの座も安泰のようだ。
2023年06月23日今年の初めにデビューした櫻坂46の三期生。今回はオーディションで「anan賞」を受賞した谷口愛季さんの魅力に急接近。同期全員紹介も要注目です。至近距離からの撮影にも動じることなく、大きな瞳でカメラを見つめ返した谷口愛季さん。「あまり緊張しない性格で、いつも安定してポジティブです(笑)。それでいて負けず嫌い。学校の体育祭でも率先して朝練したり…何かと燃えるタイプでした」その度胸と折れない心は5歳から通ったアクターズスクール広島で育まれた部分も大きい。「迷ったら自分から聞きに行く、自主練を大事にする…。スクールでは自分から動くことを教わりました。将来は他の道も含めて考えていたけど、やっぱりアイドルを目指したくて櫻坂46のオーディションを受けたんです」櫻坂46は「表現力のエネルギーがすごいグループ」として前から憧れの存在だった。「激しい曲の合間に見える悲しさ、凛々しさ。欅坂46時代の強さも印象的ですが、櫻坂46になってからは音楽のジャンルもさらに広がって…。『夏の近道』の音源を聴いたときもいままでにないくらいの明るさに驚きました。そこからどんな振りになるかな、どんなフォーメーションかなとワクワクして…。この曲でまた一つ、櫻坂46の新しい何かを拓いていけるかもしれないって」櫻坂46ならではの一体感あるパフォーマンスはこの曲を通して三期生にも受け継がれている。「主人公はどういう人か、どういう心境か。みんなで話し合って、世界観を共有して…。先輩方もずっと同じようにされてきたと聞いて、だから櫻坂46のパフォーマンスは力強いんだ!と思いました。一方で私は表情の硬さがコンプレックスで感情を表現しきれるか不安でしたが、同期に支えられて少しは殻を破れたかな」これからの目標は、ポジションに関係なく輝ける人になること。「舞台のどこにいても目を惹く存在になりたいです。私は身長が151cmとちっちゃいんですけど、激しい曲が好きで…特に『BAN』は踊っていて楽しいです!」そして最後に…愛すべき同期生を紹介していただけますか?「はい、いきます!まず石森璃花はみんなのおねえちゃん的存在で、遠藤理子は赤ちゃんみたいなかわいい子!小田倉麗奈はお嬢様でときどき言うダジャレが私のツボで、小島凪紗は元気印!中嶋優月は大人っぽい容姿なのに中身はゆるふわのギャップ系。的野美青は櫻坂オタクでファン思いです。向井純葉はピュアで、ものすごくいい子。村井優は凛として見えて意外に天然で、村山美羽はストイックかつメンバー思い。山下瞳月はツン8:デレ2のツンデレ(笑)。かっこよさのなかにレモンソーダみたいな“青春感”がシュワッとはじけるパフォーマンスを11人で届けたいです!」とびきり鮮やかでまぶしい夏が、櫻坂46にやってくる。たにぐち・あいり2005年4月12日生まれ、山口県出身。櫻坂46の三期生。小柄で愛らしいルックスと、力強い表現力とのギャップが魅力。愛称あいり。ドレス 参考商品(Kano KurodaInstagram:@powapowa.comu)イヤリング¥12,100(Bijou R.I TEL:03・3770・6809)※『anan』2023年6月14日号より。写真・三瓶康友スタイリスト・コギソマナ(io)ヘア&メイク・富田土筆(TRON)取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2023年06月11日俳優の江口洋介、タレントのタモリ、女優の広末涼子、俳優の満島真之介が18日、都内で行われた2023年「本麒麟」リニューアル発表会&新TVCM発表会に出席した。新しい「本麒麟」は、「うまさだけで勝負する」をコンセプトに、今年3月製造品から順次リニューアル。19日より全国(一部地域を除く)で新テレビCM「うまさだけで勝負する」篇4作品、「広末 タモリ」篇、 「広末涼子」篇、「満島 江口」篇、「タモリ」篇が放送される。発表会では、本麒麟のおいしさやCM撮影時のエピソードなどについて話し、4人で乾杯も。本麒麟を味わうと4人とも幸せそうな笑顔を見せた。広末は「やっぱりおいしいです。昨日今日、夏日になっているから、乾いた喉にも体にも染み渡ります」とにっこり。満島は「普通に楽しんでいました。発表会だということを忘れ始めてきていて、タモリさんも初めましてですし、江口さんも久しぶりですし、広末さんも初めましてですし、本麒麟と共に夢の気分に浸っています。そして、この味が夢のような気分を広げてくれるんですよ。幸せですね」と喜びをかみしめていた。江口は「本当に飽きが来ない。さっぱりしている。今までよりもさらに」と熱く語り、タモリは「コマーシャルをやるにあたって工場に見学に行ったんですよ。毎日とは言えないけど、ほぼ毎日試作していましたね。これからももっと変わるんじゃないかなと。今一番うまいと思うけど」とさらなる進化を遂げる可能性もあると話した。
2023年05月18日俳優の窪塚洋介、窪塚愛流が10日、東京・銀座のスーツスクエア TOKYO GINZA店で行われた青山商事「SUIT SQUARE」記者発表会に出席した。青山商事が展開する「ザ・スーツカンパニー」は、5月10日より屋号を「THE SUIT COMPANY」から「SUIT SQUARE(スーツスクエア)」に変更。その発表会にアンバサダーの窪塚洋介、窪塚愛流親子が登場し、「変化と進化」をテーマにしたトークセッションを行った。親子揃ってイベントに登場するのは、この日が初めてとなった洋介と愛流。息子の愛流が「初めての現場がSUIT SQUAREさんの現場で、またそれから3年経ち、こうやって父親と一緒に仕事をすることができてうれしく思っています」と笑顔を見せると、父の洋介は「3年前にスーツカンパニーさんの方で初めて彼のコマーシャルの仕事とモデルの仕事ということで心配になりまして現場へ偵察に行きましたが、その時に初々しくも堂々と仕事をしている姿を見てほっこりしたのを覚えています。まさか3年後にこうやって親子で同じステージに立ってマイクを握るは夢にも思いませんでした」と感慨深げ。2人は今回のキービジュアルで初めて共演を果たした。愛流が「キービジュアルは服を着てませんが、この撮影が初めてだったので自分の中では思い出になりましたし、自分が想像してた以上に素敵な写真になりました」と満足そうで、洋介も「子どもはあっという間に大きくなるとまざまざと見せつけられましたね」と息子の成長に目を丸くしていた。息子の愛流は今年10月3日で20歳を迎える。背丈はすでに父親を超えているが、「誰よりも一番先頭で走っているのが僕の父親。生き方や仕事に対する姿勢はすごい素敵だと息子ながらに思います。父から何か奪っていきたいですね」と今後も父の背中を見て成長していきたいという。一方の洋介は「年々真面目になっていくというか、昔の方が圧倒的におバカキャラでした。役者やモデルを志して歩き出してからは真面目なことを言うようになったが気がします。進化していく彼の姿を楽しんで見せてもらおうと思っています」と今後の活躍に期待を寄せた。また、「THE SUIT COMPANY」から「SUIT SQUARE」に屋号が変わることにちなみ、「生まれ変わるとしたら?」という質問に愛流が「鳥になりたい」と答えると、洋介が「お前止めなさい! お父さんのことがあるんだから。なれなかったんだから止めなさい! 飛べないんだから」と2004年に起きた転落事故を思わせる自虐ネタで会場を笑わせていた。
2023年05月10日広瀬すず、櫻井翔、江口洋介が出演する『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』の魅力を存分に語る特別映像が公開された。ついに明日、公開を迎える本作は、ドラマシリーズから2年後を舞台にした物語。「ドラマから世界観が、がらっと変わり、どういう風にお客様に楽しんでもらえるのか、ただただ楽しみです」(広瀬さん)、「あっという間に時間が過ぎていく映画ですよ」(江口さん)と語る言葉の通り、本作は難解な映像トリックとともに張り巡らされた伏線、そしてド派手なアクションも満載と上映時間99分が一瞬にして過ぎ去ってしまうほど怒涛の展開の連続となっている。公開された映像では、天才的なひらめきで事件の真相を見破っていく探偵助手・アンナ役の広瀬さん、ポンコツだが人望に厚い自称天才探偵・風真役の櫻井さん、「ネメシス」社長・栗田役の江口さんが、翻弄され続けた謎が謎を呼ぶミステリー、魔裟斗との身体を張った撮影の舞台裏まで、本作の裏側を存分に語り尽くす。特に、魔裟斗さんとのバトルシーンは、グリーンバックで撮影され、完成した映像は3人の想像を遥かに超えていたようで、「イメージはしていたけど、こんなにか!」と櫻井さんも舌を巻くほどの仕上がりに。また、メイキング映像も収録され、見ごたえのある映像となっている。『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』は3月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:映画 ネメシス 黄金螺旋の謎 2023年3月31日より全国にて公開©2023映画「ネメシス」製作委員会
2023年03月30日アニメ映画『BLOODY ESCAPE(ブラッディエスケープ) -地獄の逃走劇-』が2024年1月5日(金)より全国ロードショー。原案・監督・脚本は谷口悟朗が務める。谷口悟朗によるオリジナルアニメ映画『BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-』は、『コードギアス』シリーズや『ONE PIECE FILM RED』の谷口悟朗が原案・監督・脚本を手掛けるオリジナルアニメ映画。谷口悟朗によって魔改造された「東京」を舞台に繰り広げられる、改造人間・吸血鬼・ヤクザの激しい抗争を描いた“最狂”のバイオレンスアクションだ。映画『BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-』ストーリー主人公は、人体実験によって改造人間となったキサラギ。キサラギは、分断された「東京」の制覇を目論む不死身の吸血鬼集団「不滅騎士団」に追われていた。さらに、殺された親分の敵討ちを誓うヤクザたちも追っ手に加わり、全てを巻き込んだ“大抗争”へと発展。改造されあらゆる武器を仕込まれた身体と自らの特殊な“血”を駆使して地獄の逃走劇を続けるキサラギは一体どこへ逃げるのか?ダイナミックなアクションとダーティなドラマ満載の『BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-』が幕を開ける。キサラギ役に小野友樹、「不滅騎士団」の長・転法輪役に山寺宏一主人公・キサラギは小野友樹が演じるほか、上田麗奈、斉藤壮馬、内田雄馬、ゆきのさつき、倉田雅世、福山潤、置鮎龍太郎、中谷一博、大橋彩香、高橋李依、長縄まりあ、速水奨、三木眞一郎、日高里菜が参戦。さらに、「不滅騎士団」の長・転法輪役を山寺宏一が演じる。<配役>キサラギ:小野友樹ルナルゥ:上田麗奈クルス:斉藤壮馬ジャミ:内田雄馬ララック:ゆきのさつきノノック:倉田雅世ザンザ:福山潤ゼッシュ:置鮎龍太郎ヤオハチ:中谷一博エクア:大橋彩香フェレス:高橋李依マルテース:長縄まりあアルガ:速水奨ウルラ:三木眞一郎エム:日高里菜転法輪:山寺宏一主題歌はアツキタケトモの「匿名奇謀」そして主題歌はアツキタケトモが担当。絶望の中の足掻きを歌詞に込めた「匿名奇謀」が、『BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-』の勢いをさらに加速させる。【作品詳細】映画『BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-』公開時期:2024年1月12日(金)原案:谷口悟朗監督:谷口悟朗脚本:谷口悟朗共同脚本:永井真吾出演:小野友樹、上田麗奈、斉藤壮馬、内田雄馬、ゆきのさつき、倉田雅世、福山潤、置鮎龍太郎、中谷一博、大橋彩香、高橋李依、長縄まりあ、速水奨、三木眞一郎、日高里菜、山寺宏一主題歌:アツキタケトモ「匿名奇謀」(Polydor Records)キャラクターデザイン原案:コザキユースケ、しまどりる音楽:中川幸太郎企画・プロデュース:スロウカーブアニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ配給:ギャガ
2023年03月25日窪塚洋介主演で贈る新時代のサスペンスノワール映画『Sin Clock』より、裏社会に足を踏み入れる緊迫感あふれる本編映像と、張り詰めた空気と大人の色気漂う場面写真が公開された。「GEZAN」のテーマソング「赤曜日」をバックに、人生逆転を賭けた強奪計画を成功させるため、裏社会の危険人物との交渉に向かう、主人公・シンジ(窪塚さん)ら3人の姿が映し出される今回の映像。公衆トイレで身支度を整え、スーツ姿で煙草をくゆらせながら路地裏を歩く姿からは、後戻りできない危険な世界へ足を踏み入れることへの覚悟が伺い知れる。そして場面写真では、ネクタイを締め直したり、煙草に火をつけたり、というシンジの姿のほか、己の柔和さを見透かされまいと固く口をつむぐダイゴ(坂口涼太郎)、目をギラつかせ相手を睨みつける強気で血気盛んなキョウ(葵揚)ら、失敗の許されない危機的状況下での三者三様の様子が収められている。『Sin Clock』は2月10日(金)より新宿ピカデリーほかにて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:Sin Clock 2023年2月10日より公開©2022映画「Sin Clock」製作委員会
2023年01月08日映画『ONE PIECE FILM RED』の原作・総合プロデューサー・尾田栄一郎と監督・谷口悟朗による副音声上映「FILM RED 出張版 SBS」のダイジェスト映像が公開された。本作は8月6日・7日の2日間で157万人動員、興行収入が22.5億円を突破し、2022年オープニング作品週末土日2日間動員・興行収入No.1を記録。さらに公開80日間で動員1250万人、興行収入173.8億円を突破。その勢いはとどまることなく、記録を更新し続けている。11月5日からスタートする「FILM RED 出張版 SBS」は、読者からのさまざまな質問に答える『ONE PIECE』コミックスの人気コーナー「SBS」(「質問を(S)募集(B)するのだ(S)」)の出張版。原作者で総合プロデューサーの尾田栄一郎と監督の谷口悟朗が、音楽・ライブシーンのこだわりや、名シーンの裏側など、ここでしか聞くことのできない制作秘話・裏話を繰り広げる。公開されたダイジェスト映像では、【「負け惜しみィ」の候補は他にありましたか?】【ジャンプ本誌の第1055話“新時代”に出てくるシルエットはウタでしょうか?】【ルフィがずっと音楽家を欲しがるのはウタの影響ですか?】【尾田っちフィガーランド家について説明してください!】などの質問が盛り込まれ、原作者と監督だからこそ話せるマル秘エピソードが盛りだくさんな副音声上映に期待が高まる内容となっている。「FILM RED 出張版 SBS」ダイジェスト映像<副音声コメンタリー上映詳細>実施期間:11月5日(土) より副音声参加者:尾田栄一郎(原作・総合プロデューサー) / 谷口悟朗(監督)<アプリご利用方法>スマートフォンアプリ「HELLO! MOVIE」を事前にダウンロードしていただくことで、イヤホンから副音声を聴きながら映画鑑賞をお楽しみいただけます。■上映前の準備①スマートフォンアプリ「HELLO! MOVIE」をダウンロード②アプリを起動し、【音声ガイド 映画リスト】より「【コメンタリー版】ONE PIECE FILM RED」のデータをダウンロード③HELLO! MOVIEアプリ内【動作確認】でお手持ちのイヤホンとスマートフォンが利用可能かお確かめ下さい。■映画館内での準備④映画館内で上映直前にアプリを起動。幕間に音声ガイドが流れるので音量をチェック!⑤アプリが本編音声と同期し、副音声が再⽣開始!必ずイヤホンでお聞きください。<「HELLO! MOVIE」アプリの使い方>【「HELLO! MOVIE」公式HP】や【公式YouTubeのチュートリアル映像】をご覧ください。※スマートフォンの画面が自動的に暗くなる仕組みとなっております。※劇場での端末の貸し出しは行っておりません。※劇場内では、幕間時間で音声ガイドが流れます。本編上映前に必ず音量ボリュームの調整用に必ずご確認ください。※イヤホンの装着、アプリの設定は上映前に必ずお済ませいただき、上映中に光が漏れたりしないよう、他のお客様へのご配慮をお願いいたします。※本編の音量が大きいシーンでは、コメンタリーの音量が聞きにくい場合があります。<イヤホンについて>※イヤホン、ヘッドホンから本編の音声は流れません。密閉度の高いイヤホン、ヘッドホンを使用されますと、コメンタリー副音声がより聞き取りやすくなります。映画本編の音はうっすら聴こえる程度で、副音声がしっかり聴こえる位がオススメです。インナーイヤー型のイヤホンではなく、周囲への音モレがしにくく防音性の高いカナル型(一般的に主流の耳栓型)を推奨しております。※Bluetoothイヤホンなどのワイヤレスイヤホンの場合、携帯端末とイヤホンが無線で接続されると、ガイダンス音声が流れます。Bluetoothイヤホンは電池切れの可能性もあるので、ご注意ください。また、Bluetoothイヤホンは、機内モードをオンにするとBluetoothの接続がオフになる場合がございますので、事前にBluetooth接続の設定をチェックしてください。「HELLO!MOVIE」アプリの使い方・チュートリアル映像「HELLO!MOVIE」公式サイト:<作品情報>『ONE PIECE FILM RED』公開中原作・総合プロデューサー:尾田栄一郎(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)監督:谷口悟朗脚本:黒岩勉音楽:中田ヤスタカ声の出演:田中真弓中井和哉岡村明美山口勝平平田広明大谷育江山口由里子矢尾一樹チョー宝亀克寿名塚佳織Ado津田健次郎池田秀一山田裕貴霜降り明星(粗品、せいや)新津ちせ関連リンク公式サイト::
2022年11月02日現在公開中の映画『ONE PIECE FILM RED』の原作・総合プロデューサー・尾田栄一郎と監督・谷口悟朗による副音声上映「FILM RED 出張版 SBS」が、11月5日(土)より実施されることが決定した。現在、Twitterでふたりへの質問を募集している。1997年より『週刊少年ジャンプ』にて連載開始した超人気コミック『ONE PIECE』(尾田栄一郎・著/集英社刊)。コミックスの全世界累計発行部数は5億部を超え、単行本は100巻に乗り、テレビアニメも1000話を突破。連載は今年7月で25周年を迎え、ついに最終章に突入している。本作は8月6日に公開されると、2日間の動員数が157万人、興行収入が22.5億円を突破するロケットスタートを記録。その後も続々と新作が公開される中、その勢いは落ちることなく、公開58日間で興行収入が162億円を突破し、その勢いはとどまることなく、記録を更新し続けている。この度、映画の記録的ヒットを記念して、11月5日(土)より原作・総合プロデューサーの尾田栄一郎と谷口悟朗監督による副音声上映の実施が決定した。副音声上映は、スマートフォンアプリ【HELLO!MOVIE】をダウンロードし、「【コメンタリー版】ONE PIECE FILM RED」のデータをダウンロードした上で、映画館内で上映前にアプリを起動すると本編音声と同期し副音声がスタートする仕組みとなっている。「FILM RED出張版 SBS」と名付けられたこの企画は、尾田が読者からの様々な質問に答える『ONE PIECE』コミックスの大人気コーナー、SBS(「質問を(S)募集(B)するのだ(S)」)の映画版。谷口監督とともに今だからこそ語れる『ONE PIECE FILM RED』制作秘話や裏話トークを繰り広げる。さらには募集した質問にも時間いっぱい回答する。現在、Twitterにてふたりへの質問を大募集中。10月16日(日)23:59までに【#SBS_RED 出張版】をつけて質問を投稿すると、その質問に尾田や谷口監督が答えてくれるかもしれない。【副音声コメンタリー上映詳細】実施期間:11月5日(土)より副音声参加者: 原作・総合プロデューサー 尾田栄一郎 / 谷口悟朗監督<アプリ詳細>「HELLO!MOVIE」公式サイト 「HELLO!MOVIE」アプリの使い方・チュートリアル映像 <ご利用方法>スマートフォンアプリ「HELLO! MOVIE」を事前にダウンロードしていただくことで、イヤホンから副音声を聴きながら映画鑑賞をお楽しみいただけます。■上映前の準備①スマートフォンアプリ「HELLO! MOVIE」をダウンロード②アプリを起動し、【音声ガイド 映画リスト】より「【コメンタリー版】ONE PIECE FILM RED」のデータをダウンロード③HELLO! MOVIE アプリ内【動作確認】でお手持ちのイヤホンとスマートフォンが利用可能かお確かめ下さい。■映画館内での準備④映画館内で上映直前にアプリを起動。幕間に音声ガイドが流れるので音量をチェック!⑤アプリが本編音声と同期し、副音声が再⽣開始!必ずイヤホンでお聞きください。<「HELLO! MOVIE」アプリの使い方>【「HELLO! MOVIE」公式 HP】や【公式 YouTube のチュートリアル映像】をご覧ください。※スマートフォンの画⾯が⾃動的に暗くなる仕組みとなっております。※劇場での端末の貸し出しは行なっておりません。あらかじめご了承ください。※劇場内では、幕間時間で音声ガイドが流れます。本編上映前に必ず音量ボリュームの調整用に必ずご確認ください。※イヤホンの装着、アプリの設定は上映前に必ずお済ませいただき、上映中に光が漏れたりしないよう、他のお客様へのご配慮をお願いいたします。※本編の音量が大きいシーンでは、コメンタリーの音量が聞きにくい場合があります。<イヤホンについて>※イヤホン、ヘッドホンから本編の音声は流れません。密閉度の高いイヤホン、ヘッドホンを使用されますと、コメンタリー副音声がより聞き取りやすくなります。映画本編の音はうっすら聴こえる程度で、副音声がしっかり聴こえる位がオススメです。インナーイヤー型のイヤホンではなく、周囲への音モレがしにくく防音性の高いカナル型(一般的に主流の耳栓型)を推奨しております。※Bluetooth イヤホンなどのワイヤレスイヤホンの場合、携帯端末とイヤホンが無線で接続されると、ガイダンス音声が流れます。Bluetooth イヤホンは電池切れの可能性もあるので、ご注意ください。また、Bluetooth イヤホンは、機内モードをオンにすると Bluetooth の接続がオフになる場合がございますので、事前に Bluetooth 接続の設定をチェックしてください。『ONE PIECE FILM RED』公開中
2022年10月11日俳優の窪塚洋介が13日、都内で行われたティファニー「ブルー ブック 2022:ボタニカ」ガラ イベントに出席した。同イベントは、植物の美を表現した最新作「ブルー ブック 2022:ボタニカ」の日本での初お披露目を祝したもの。窪塚は105カラットのターコイズを用いたネックレスなどを着用。「ダイヤモンドが印象深いブランドですが、ターコイズをあしらった植物的なモチーフのものをつけさせていただけてうれしいです」と感想を述べた。そして、「実は僕、結婚指輪もティファニーさんなんです」と明かし、「石って力があるものなので、存分にこういう機会にエネルギーをいただける気持ちにもなるし、こういう場所で皆さんの前でお披露目できる場所にいられて幸せだなと思います」とコメント。ジュエリーを身につけて出かけたい場所を聞かれると、「世界的な舞台であったり、そういうシチュエーションのときに、それが似合うもしくは着こなせるような俳優であったり男でありたいなと思います」と語った。イベントにはそのほか、ティファニー グローバルアンバサダーのROSE (BLACKPINK)やティファニー ジャパンフレンドの三吉彩花をはじめ、UTA、寺島しのぶ、町田啓太、吉岡里帆、齋藤飛鳥、滝沢眞規子が参加した。撮影:加藤千雅
2022年09月13日鳥取県出身の漫画家・谷口ジロー氏の原画展を今年もふるさと鳥取市で開催します。今回は、同氏が初期の短編から最晩年の作品に至るまで一貫して描いてきた「山」をテーマに、貴重な原画の数々を展示します。1原画展名称「谷口ジローの世界4もうひとつの山嶺」2テーマ 山を描いた原画3開催期間令和4年7月30日(土)~8月28日(日)4開催会場ギャラリー鳥たちのいえ(鳥取市本町1丁目201 ミュトスビル)5展示紹介「もうひとつの山嶺」という小文を谷口ジローは書いています。長編『神々の山嶺』(原作・夢枕獏)の単行本刊行時に書き下ろしたショート・ストーリーです。冬山の雪原で動物との邂逅を経て、語り手は「山」と向き合います。これは作品『神々の山嶺』に対する谷口自身による注釈のようでもあります。谷口が描く「山」は単なる景色でもなければ、背景に留まっているわけでもありません。今、仮に「山」と呼んでいるそれは大きな「存在」なのです。初期の短編から最晩年の作品に至るまで、谷口ジローは一貫して「山」を描いてきました。紙の上に描かれた「山」が発する言葉なき言葉は、何を語ろうとしているのでしょうか。6観覧料無料7関連企画映画『神々の山嶺』特別上映会日時:令和4年8月11日(木・祝(山の日))14時~15時40分会場:鳥取市民会館(鳥取市掛出町12)料金:全席自由席前売券1,500円(当日1,800円)※3歳未満無料主催:鳥取県、鳥取市、(一財)鳥取市教育福祉振興会8その他映画『神々の山嶺』鑑賞者へのプレゼント原画展会場に映画チケット半券等(チケットを購入したことが確認できるもの)を持参された方に、記念品を進呈9谷口ジロー氏プロフィール1947 年~ 2017 年。 18 歳まで鳥取で過ごす。その作品はヨーロッパ、アメリカ、アジア等で広く翻訳・出版され、内外の多くの漫画賞を受賞し、高く評価されている。また、『遥かな町へ』『歩くひと』『晴れゆく空』『孤独のグルメ』『神々の山嶺』『事件屋稼業』等、映画化、テレビ・ドラマ化、舞台化された作品も少なくない。【本リリースに関するお問い合わせ先】鳥取県 交流人口拡大本部 観光交流局まんが王国官房担当:黒崎TEL:0857-26-7801FAX:0857-26-8307Email: mangaoukoku@pref.tottori.lg.jp taniguchigengaten4_A4.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月07日夢枕獏のベストセラー小説を谷口ジローが漫画化した『神々の山嶺』が、フランスでアニメーション映画化。日本では、2022年7月8日(金)より公開される。夢枕獏×谷口ジローの傑作『神々の山嶺』原作となる小説『神々の山嶺』は、作家・夢枕獏によるベストセラー。1924年に世界初のエベレスト登頂を目指し、頂上付近で姿を消した登山家ジョージ・マロリーの謎を起点に描かれる、山岳冒険ミステリーだ。小説『神々の山嶺』は、1998年に第11回柴田錬三郎賞を受賞した。また、同作を谷口ジローが漫画化。漫画版『神々の山嶺』も2001年に、第5回文化庁メディア芸術祭マンガ部門・優秀賞を受賞しており、いずれも作者の代表作として、現在も愛され続ける作品だ。尚、2016年には映画『エヴェレスト 神々の山嶺』として実写映画化もされている。フランスでアニメ化、実写では再現不可能な登山シーンを映像にそんな『神々の山嶺』がフランスでアニメ化。「登山家マロリーはエベレスト初登頂に成功したのか?」という登山史上最大の謎に迫りながら、孤高のクライマー・羽生と、彼を追うカメラマン・深町が、不可能とされる冬季エベレスト南西壁無酸素単独登頂に挑む姿を描く。大ヒットアニメーション映画『ウルフウォーカー』の製作チームが、実写では再現不可能な命がけの登攀シーンを、限界までリアルを追求し圧巻の映像で表現。フランスでは300超の劇場で上映され、13万人超動員の大ヒットを記録した。漫画版を手がけた漫画家・谷口ジローはフランスでも人気を誇り、その人気はフランス文化省から芸術文化勲章シュヴァリエ章を授与されるほど。「漫画界の小津安二郎」とも称されている。フランスアニメ界からの熱烈なオファーにより、漫画「神々の山嶺」のアニメ映画化が決定すると、谷口自身も二度渡仏して製作に参画した。アニメが完成するまで、7年にわたる歳月がかけられている。尚、原作者の作家・夢枕獏は、映画『神々の山嶺』公開に向け、「二度観れば二度、三度観れば三度のあらたな感動がある。これはそういう映画だ。谷口ジローにこれを観せたかった」とコメントを寄せた。〈映画『神々の山嶺』あらすじ〉「登山家マロリーがエベレスト初登頂を成し遂げたかもしれない」といういまだ未解決の謎。その謎が解明されれば歴史が変わることになる。カメラマンの深町誠は、ネパールで何年も前に消えたとされる孤高のクライマー・羽生丈二が、マロリーのカメラを手に去っていく姿を目撃。深町は、羽生を見つけ出し謎を突き止めることを決心。彼の行方を追う。日本限定の吹き替え版、堀内賢雄ら豪華声優キャスト映画『神々の山嶺』は、凱旋上映となる日本でのみ、豪華声優陣の吹き替え版が上映される。主人公の1人・深町誠の声を担当するのは、堀内賢雄。ブラッド・ピッドの吹き替えや「機動戦士ガンダム ZZ」「ポケットモンスター」といったアニメ作品にも参加している。また、孤高のクライマー羽生丈二の声は、「攻殻機動隊」「ブラック・ジャック」などのアニメから、世界的人気ゲーム「メタルギアソリッド」シリーズのスネークなどで知られる大塚明夫が務める。〈登場人物/吹替キャスト〉・深町誠(堀内賢雄)…カメラマン。登山家マロリーの謎を追う。・羽生丈二(大塚明夫)…孤高のクライマー。前人未踏の冬季エベレスト南西壁無酸素単独登頂に挑む。・文太郎(逢坂良太)…羽生の後輩であり、登山仲間。・涼子(今井麻美)…文太郎の姉。羽生の行方の手がかりを握る。第74回カンヌ国際映画祭で正式上映アニメーション映画『神々の山嶺』は、第74回カンヌ国際映画祭で正式上映。アニメだからこそ描くことのできる驚異的なスケールに観客や批評家たちが息を呑み絶賛し、第47回セザール賞ではアニメーション映画賞受賞を果たした。【詳細】映画『神々の山嶺』公開日:2022年7月8日(金) 新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開監督:パトリック・インバート原作:『神々の山嶺』作・夢枕獏、画・谷口ジロー(集英社刊)〈日本語吹替キャスト〉出演:堀内賢雄、大塚明夫、逢坂良太、今井麻美配給:ロングライド、東京テアトル2021年/94分/フランス、ルクセンブルク/仏語/1.85ビスタ/5.1ch/原題:LE SOMMET DES DIEUX/吹替翻訳:光瀬憲子
2022年05月15日京都国際マンガミュージアムでは、企画展「描くひと 谷口ジロー展」を、2022年6月2日(木)から8月29日(月)までの期間で開催する。京都国際マンガミュージアムの企画展「描くひと 谷口ジロー展」夏目漱石を中心として明治の文学者たちや世相を描いた『「坊っちゃん」の時代』、主人公・井之頭五郎が文字通り“孤独に”グルメを堪能するさまを描いた『孤独のグルメ』、孤高の登山家・羽生丈二が前人未到のエベレスト南西壁冬季無酸素単独登頂に挑む姿を描いた『神々の山嶺』。緻密な作画と構成をもって、これらの物語を時に抒情的に、時にユーモラスに紡ぎ上げ、読者に深い感銘を残すマンガ家・谷口ジロー。その傑出した技量と作家性は世界的に高く評価されており、国内はもとより、特にフランスをはじめとするヨーロッパ諸国にも熱烈なファンが多いことで知られている。貴重な原画約200点を展示本企画展では、50年以上に渡って描かれ続けてきた谷口ジロー作品の原画約200点を紹介。ペンによる細密な描き込みや、スクリーントーンの重ね貼りと削り込み、自然の色彩に根ざした鮮やかで優しい色使いなど、谷口の魂が込められた、美しく貴重な原画の数々が展示される。「マンガ原画の観方」を紹介するコーナーもまた、「マンガ原画の観方」を10のポイントに絞って紹介するコーナーも設置。「スクリーントーンは「貼るだけ」じゃない!」「この「切り貼り」は何のため?」「なぜか裏側にも絵が?」など、様々な疑問や観点から谷口の技術に着目。原画で鑑賞してこそ発見の多い、谷口作品ならではの楽しみ方が出来るのも、本展のポイントの一つとなっている。開催概要「描くひと 谷口ジロー展」開催期間:2022年6月2日(木)〜8月29日(月)時間:10:30〜17:30(最終入館は17:00まで)休館日:毎週火・水曜日※ただし、7月14日(木)〜8月29日(月)は無休。会場:京都国際マンガミュージアム2階ギャラリー1、2、3(京都市中京区烏丸通御池上ル)
2022年05月05日東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)芸術学部教授故・谷口広樹の追悼展「homosapiensaruの庭」が5月5日(木・祝)から5月8日(日)まで、ヒルサイドテラス「エキシビジョンルーム」(東京都渋谷区)で開催されます。谷口広樹追悼展「homosapiensaruの庭」本追悼展は2021年8月に急逝された本学芸術学部デザイン学科教授の故・谷口広樹を悼み開催され、ドローイング作品を中心に、一部抽象画や複製画、出版物などを展示するほか、仕事の成果物やグラフィックデザイン作品など多彩な活動の資料映像も展示されます。故・谷口広樹教授は、1983年東京藝術大学大学院美術研究科修了後、日本橋高島屋宣伝部等を経て、bise Inc.を設立。東北芸術工科大学を経て、1999年から亡くなるまで本学芸術学部デザイン学科で教鞭を執りました。作家としてイラストレーションやグラフィックデザインを中心にジャンルを超え精力的に活動し、多岐にわたる活動の中でも、1998年長野冬季オリンピックプログラムやヨックモックの缶のビジュアル、2019年には無印良品銀座大引越の巨大広告のデザインを手がけました。本学在任中は、芸術学部デザイン学科、芸術学研究科、イラストレーション研究室の主任教授を務め、数多くの卒業・修了生を世に送り出しました。また、大学の要職も歴任し、大学の発展に尽力されました。作品の鑑賞を通して故・谷口広樹教授を悼む展示会の概要は以下のとおりです。■「homosapiensaruの庭」会期 : 2022年5月5日(木・祝)から5月8日(日)まで時間 : 10:00-20:00(最終日は18:00まで) 予約不要料金 : 無料場所 : 東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟1階発起人: 浅葉克己/伊藤桂司/榎本了壱/奥村靭正/上條喬久/澁谷克彦/谷田一郎/原研哉/日比野克彦/ひびのこづえ/藤幡正樹/吉野弘章/吉元由美主催 : 「homosapiensaruの庭 」実行委員会・谷口文生協力 : KADOKAWA/川越氷川神社/株式会社スリーライト/染め摺り工房キュービック/DNP文化振興財団/東京イラストレーターズ・ソサエティ/東京工芸大学/株式会社童心社/株式会社東北新社/凸版印刷株式会社/株式会社日本デザインセンター/株式会社パルコ/ヒルサイドテラス/株式会社山二/株式会社リクルートホールディングス/株式会社良品計画/株式会社ヨックモック(50音順)URL : <本展覧会に関するお問い合わせ>03-3477-7030 (会期中)■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初から「テクノロジーとアートを融合した無限大の可能性」を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎える。<URL> 東京工芸大学創立100周年ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月28日俳優のオダギリジョーと窪塚洋介が出演する、サイバーエージェント・Winticketの新CM「8時半だよ。競輪集合。」編ほか2本、WEBCM「センス」編ほか3本が、15日より公開される。新CMは、オダギリと窪塚の高架下での出会いを描く「8時半だよ。競輪集合。」編、居酒屋に長居して店主に怒られる「11時半までだよ。競輪集合。」編、2人が競輪ポーズで絶叫する「ポーズ」篇の3本と、センスがあるかないかで食い違う「センス」編、息ぴったりの会話を繰り広げる「1,000pt」編、窪塚が意外な一面を見せる「AI予想」篇、窪塚が牛丼屋の店員に絡む「チャージ」編のWEBCM4本と計7本の連作となっている。「8時半だよ。競輪集合。」編では、オダギリと窪塚が「街が眠りだす頃」「俺たちの時間が、動きだす」というナレーションをバックに、人混みの中を颯爽と歩く。そして高架下で出会うと、オダギリの「8時半だよ。」に、窪塚が「競輪集合。」と応える。「センス」編は、屋台で競輪レースを楽しむ窪塚が「いけ! 逃げ切れ! よっしゃー! 獲った!」「センスあるかも」と自画自賛する。それに対しオダギリは「ないないない」と否定したかと思うと「センスしかない」とベタ褒め。窪塚は照れながら「ジョ〜ちゃ〜ん」と肩を抱き、オダギリも「ようちゃ〜ん」と笑顔で返す。するとオダギリが「俺もセンスあるよな」と聞くと窪塚は「ないないない」「ほんとにない」と真顔で答え、オダギリは突っ込む。オダギリと窪塚は今回が初共演となり、握手を交わして挨拶するところから撮影はスタート。監督からディレクションを受けながら撮影について話し合ううちに打ち解けた様子で、監督からの難しい演出に「難しそうだから、(撮影を)明日にしますか⁉」と窪塚が冗談をいい、オダギリを笑わせていた。また、屋台での撮影シーンでは、おでんをつつきながらの会話で次第に意気投合したようで、「ジョ~ちゃ~ん」「ようちゃ~ん」とお互いを呼び合うシーンでは監督から「イチャイチャしてる(笑)」と言われるほどだった。■オダギリジョー&窪塚洋介インタビュー――お2人は今回が初共演ですが、お互いの印象は?窪塚:すごくシンプルというか、僕が最初にジョーくんに持ってたイメージのまんまというか。ストレートで朴訥とした方だったんで、すごく⼀緒に仕事しやすいし、自分もシンプルにいられるなっていう感じです。オダギリ:僕はもう大遅刻したんですよ、この日。だからやばいなと思って、出会いから謝らなきゃいけないなっていう。でも全く怒ってなくて、広い心で受け止めてくれて、優しい人だなと思いました。――どんな風にWINTICKETを楽しみたいですか?窪塚:あんまりギャンブルやる方じゃないですけど、これを機にやるなら、当たるも八卦当たらぬも八卦、当たればラッキーだし、当たらなかったら経済を回すお布施をしたんだなと思うかな。オダギリ:僕もあんまりギャンブルをする方ではないですけど、せっかく夜なんで、友だちと集まってみんなで予想し合うみたいな。ゲーム性も増すでしょうし、お酒を飲んでリラックスしながらのエンターテイメントとしても考えられると思うので、夜の過ごし方の⼀つの提案みたいなことになるんでしょうね。――普段の夜の時間の過ごし方は?窪塚:昨日も(オダギリさんと)話してたんですけど、1人で酒飲むよねみたいな話してて。そこで意気投合したってとこありますね。飲みながら1日を振り返ったりするんですか?オダギリ:映画見たりとかTVぼーっと⾒てたりとか、最近は気分転換も含めて書く作業みたいなことが多いですかね、脚本とか。――「センス」編であったセリフのように、自身に「センスある」と感じることは?オダギリ:滅多に料理はしないんですけど、ふとしたときの「これ⼊れたら絶対うまくなる」っていう。あれって、センスですか? ですよね。それはなんかちょっと、たまに来ますね。窪塚:自分のメンテナンスというか、フラットなところに持っていく、(マイナスな状態から)ゼロに戻すみたいな作業は昔からやってきたけど、コロナが流行り出してからより本格的にやっていて。そうすると酒飲んでぐだぐだになってもリカバーが早かったりとか、軽快に元気に過ごせているから、そういうバランスを取るセンスはあるんじゃないかなあと思ってます。――コロナ禍で競輪に初挑戦する人が増えていますが、今後初挑戦したいことは?窪塚:(オダギリさんが)自分で監督された話をちょっと聞いて、昔から興味はあったんで、そこに何ていうか、いいきっかけをもらったのかなっていうのはなんとなく思ってます。オダギリ:僕は本当に夢というか、ちょっとまだまだ現実的ではないですけど、農業をやりたいです。窪塚:俺もです。それ。オダギリ:やっぱり人間として、土とか自然みたいなものから離れない方がいいなという気がしちゃいますね。
2021年12月15日鳥取県出身の漫画家・谷口ジロー氏の原画展「彩り、描く谷口ジローの世界3」が、2021年11月27日、ふるさと鳥取市の「ギャラリー鳥たちのいえ」で開幕しました。彩りゆたかなカラー原画の数々を37点、12月26日まで約1か月間展示しています。観覧無料。ぜひご来場ください。【原画展概要】 ■会期11月27日(土)~12月26日(日)(開廊:10:00~18:00休廊:水曜日)■会場ギャラリー鳥たちのいえ(鳥取市本町1丁目201ミュトスビル) ■観覧料無料■主催等主催:鳥取県、株式会社ふらり協力:鳥たちのいえ■新型コロナウィルス感染拡大防止についてご来場時は、マスク着用、手指消毒、検温にご協力をお願いします。会場内でも3密を避けてお楽しみください。なお感染拡大状況によっては原画展の開催可否についてホームページ等で随時お知らせします。■展示概要2000年代以降、谷口ジロー氏は全ページカラーの作品を発表します。『千年の翼、百年の夢』、『わたしの一年』、『ヴェネツィア』などで、いずれも海外の版元からの依頼で制作されました。同じ頃、『「坊っちゃん」の時代』、『魔法の山』のCG彩色によるカラー版が刊行されます。色彩で描くことへの関心は若い頃から高かった谷口ジロー氏ですが、表紙やカバー、一部のページのみでなく、全ページカラーによる作品制作が可能になる環境が整ってきたのです。未完に終わった最後の作品『光年の森』も全ページ水彩で描かれたものでした。今回はアシスタント・修業時代の私家版本『ぐじゃままにたら』から晩年の作品まで、37点の原画を展示します。アクリル絵具、グヮッシュ、透明水彩を駆使した手作りの色彩ハーモニーをお楽しみください。【谷口ジローライブラリー】ギャラリー2Fに谷口ジロー氏の魅力ある漫画作品の数々を展示しています。閲覧も可。ぜひご来場ください。なお、来場される皆さまが気持ちよく利用できるようルールを決めておりますのでこちらからご確認ください。⇒ 【参考:谷口ジロー氏のプロフィール】1947 年~ 2017 年。18 歳まで鳥取で過ごす。その作品はヨーロッパ、アメリカ、アジア等で広く翻訳・出版され、内外の多くの漫画賞を受賞し、高く評価されている。また、『遥かな町へ』『歩くひと』『晴れゆく空』『孤独のグルメ』『神々の山嶺』『事件屋稼業』等、映画化、テレビ・ドラマ化、舞台化された作品も少なくない。【本リリースに関するお問い合わせ先】鳥取県 交流人口拡大本部 観光交流局まんが王国官房担当:野村TEL:0857-26-7801FAX:0857-26-8307Email: nomura-y@pref.tottori.lg.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月30日俳優の窪塚洋介が、ライフスタイルマガジン『GOODA(グーダ)』Vol.62(ブランジスタメディア)表紙&巻頭グラビアに登場している。ファッションページでは、窪塚本人が「艶」「アーバン」「モノトーン」という3つのお題をもとに私服を使ってスタイリング。茶目っ気と大人の色気が共存する上質なコーディネイトを披露している。インタビューでは、今号の特集であるeバイクに自分と息子・窪塚愛流も乗っていることや、最近ハマっているという“腸活”で1日1.5食を摂ることを心がけていると話した窪塚。また、出演作を選ぶ基準を聞かれると、「胸のドキドキが基準です。20数年、俳優をやってきているので、引き受けて後悔しないか、何となく分かるんですよ」と明かしている。「表現の可能性を追求し生涯『今』を更新したい」と題した、森山未來のインタビューも掲載。森山が主演を務める映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』について、今回の役づくりやタイトルにある「大人になる」ということ、さらに今までとこれからの10年の「森山未來の表現」、モノにまつわる話を聞いている。
2021年11月15日無料で読める電子雑誌を発行する株式会社ブランジスタメディアは、窪塚洋介さんが表紙・巻頭グラビアを飾る、ライフスタイルマガジン「GOODA(グーダ)」Vol.62を公開いたしました。■ ■窪塚洋介さん、森山未來さんが登場■ GOODAVol.62 手にするだけで毎日ちょっとハッピーな気持ちになれる。そんなとっておきを紹介している「GOODA」。eバイクを特集した今号の表紙には、2017年にマーティン・スコセッシの監督作「Silence-沈黙-」でハリウッドデビューを果たし、2020年にはBBCとNetflixの共同制作シリーズ「Giri/Haji」にも出演している俳優・窪塚洋介さんが登場します。「艶」「アーバン」「モノトーン」という3つのお題をもとに窪塚洋介さん本人が、私服を使ってスタイリングしたファッションページは、茶目っ気と大人の色気が共存する上質なコーディネイトで、窪塚ワールド全開といった仕上がりに。窪塚洋介がいま着たい秋冬コーデというべきスタイリングは必見です。インタビューでは、今号の特集であるeバイクについて、自身を含め息子も乗っていることや、最近ハマっているという“腸活”では1日1.5食を摂ることを心がけていることを話してくれた。また、舞い込む多くのオファーから、どうやって出演作を選んでいるのか?という質問に対しては「胸のドキドキが基準です。20数年、俳優をやってきているので、引き受けて後悔しないか、何となくわかるんですよ」と、キャリアを積むことで、勘が働くようになっていることなどを話してくれた。そのほか、eバイク特集として、車体の選び方、乗るときのファッション指南、あると便利なグッズ紹介、街角スナップなど、これからeバイクに乗る人のための情報のほか、『表現の可能性を追求し 生涯「今」を更新したい』と題した森山未來さんのインタビューも掲載。11月5日公開の映画「ボクたちはみんな大人になれなかった」に主演する森山さんに、今回の役づくりやタイトルにある大人になることについて、さらに今までとこれからの10年の「森山未來の表現」、モノにまつわる話を聞いています。稀代の表現者・森山未來の頭のなかが垣間見えるインタビューです。ぜひご覧ください。■ 俳優・窪塚洋介が披露するガチ私服スタイリング! 「艶」「アーバン」「モノトーン」という3つのお題をもとに窪塚洋介さん本人が、私服を使ってスタイリング。茶目っ気と大人の色気が共存する上質なコーディネイトで、窪塚ワールド全開といった仕上がりに。窪塚洋介がいま着たい秋冬コーデというべきスタイリングをご覧あれ。■ スペシャルインタビュー日々に感謝すれば Everything's gonna be alright. 窪塚洋介のルーティーン バイクよりもエコで自転車より圧倒的に手軽でラク。それが新しいモビリティとして注目を集めるeバイク。デンマーク発のeバイクブランド「MATE. BIKE」のアンバサダーを務める俳優・窪塚洋介さんにeバイクの魅力を語ってもらった。また健康への意識が高まったことで、最近、ハマっているという“腸活”についても聞いた。また、窪塚さんからのコメント付きファッション撮影&インタビューのメイキングムービーも公開中!窪塚洋介さんの撮影&インタビュームービー: 動画1: ■ 森山未來インタビュー表現の可能性を追求し、生涯「今」を更新したい 俳優、ダンサー、パフォーミングアーティストと、多彩に活躍する森山未來さん。11月5日公開の映画「ボクたちはみんな大人になれなかった」に主演する森山さんは、2011年に大ヒットとした映画「モテキ」以来、10年ぶりの恋愛映画への出演。今回の主人公の役づくりやタイトルにある大人になること、さらに今までとこれからの10年の「森山未來の表現」、モノにまつわる話も聞いた。■ ライフスタイルを刺激する厳選アイテム 「ファッション」「インテリア」「ライフ」「アウトドア」「グルメ」「家電」「健康・美容」「ギフト」「キッズ」の9のジャンルに分けて、こだわりアイテムをオススメしています。<電子雑誌「GOODA(グーダ)」 概要>好きなモノに囲まれて暮らしたい。そんなモノにこだわる男のためのライフスタイルマガジン。著名人のこだわりに迫るインタビューをはじめ、インテリア、ファッションなどのさまざまなアイテムのほか、ハウツーなども紹介。楽天市場から読者向きのアイテムをセレクトしているのも魅力のひとつ。パソコンはもちろんスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でも最適な形で閲覧可能です。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月15日鳥取県出身の漫画家・谷口ジロー氏の原画展を今年もふるさと鳥取市で開催します。今回のテーマは「色彩」。彩り鮮やかな原画の数々を展示します。1原画展名称 「彩り、描く谷口ジローの世界3」2テーマ 色彩のある原画3開催期間令和3年11月27日(土)~12月26日(日)4開催会場ギャラリー鳥たちのいえ(鳥取市本町1丁目201 ミュトスビル)5展示概要のご紹介2000年代以降、谷口ジロー氏は全ページカラーの作品を発表します。『千年の翼、百年の夢』、『わたしの一年』、『ヴェネツィア』などで、いずれも海外の版元からの依頼で制作されました。同じ頃、『「坊っちゃん」の時代』、『魔法の山』のCG彩色によるカラー版が刊行されます。色彩で描くことへの関心は若い頃から高かった谷口ジロー氏ですが、表紙やカバー、一部のページのみでなく、全ページカラーによる作品制作が可能になる環境が整ってきたのです。未完に終わった最後の作品『光年の森』も全ページ水彩で描かれたものでした。今回はアシスタント・修業時代の私家版本『ぐじゃままにたら』から晩年の作品まで、およそ30点の原画を展示します。アクリル絵具、グヮッシュ、透明水彩を駆使した手作りの色彩ハーモニーをお楽しみください。*『わたしの一年』、『魔法の山』は日本未刊。*『光年の森』は未完のままフランスで、後に日本ほか各国で刊行されます。6観覧料無料7 谷口ジロー氏のプロフィール1947 年~ 2017 年。 18 歳まで鳥取で過ごす。その作品はヨーロッパ、アメリカ、アジア等で広く翻訳・出版され、内外の多くの漫画賞を受賞し、高く評価されている。また、『遥かな町へ』『歩くひと』『晴れゆく空』『孤独のグルメ』『神々の山嶺』『事件屋稼業』等、映画化、テレビ・ドラマ化、舞台化された作品も少なくない。【本リリースに関するお問い合わせ先】鳥取県 交流人口拡大本部 観光交流局まんが王国官房担当:野村TEL:0857-26-7801FAX:0857-26-8307Email: nomura-y@pref.tottori.lg.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月26日近年『孤独のグルメ』(2012)、『歩くひと』(2020)など、テレビドラマ化された作品で知られる漫画家・谷口ジロー(1947-2017) 。その作品世界を紹介する大規模個展が、10月16日(土)より世田谷文学館にて開催される。1947年生まれの谷口は、1975年『遠い声』で第14回ビッグコミック賞佳作を受賞。以降も、『犬を飼う』(第37回小学館漫画賞審査委員特別賞・1992)、『「坊っちゃん」の時代』(第22回日本漫画家協会賞優秀賞・1993、第2回手塚治虫文化賞マンガ大賞・1998)をはじめとする数々の賞を受賞している。日本はもとより海外でも多くの読者をもち、海外では『遥かな町へ』 (ドイツ・ベルギー・フランス・ルクセンブルク2010)が映画化、『神々の山嶺』(2021)がアニメ化され、2011年にはフランス芸術文化勲章シュヴァリエ章を受章。大人の読者に愛されるその作品世界が、海外でも高く評価されている同展では、緻密な作画、構成によって描き出された貴重な自筆原画など約200点を紹介。世界で認められている日本のマンガ文化の中で、その成熟を象徴する存在ともいえる谷口ジローの作品世界を堪能したい。ふらり。 (c) PAPIERブランカ (c )PAPIER神々の山嶺 (c) PAPIERPhoto (c) Isabelle Franciosa【開催概要】『描くひと 谷口ジロー展』会期:2021年10月16日(土)~2022年2月27日(日)会場:世田谷文学館 2階展示室時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(祝日の場合開館翌日休)、2021年12月29日(水)~2022年1月3日(月)料金:一般900円、65歳以上・大高600円、中小300円※混雑時入場制限あり、来館の際は、事前にホームページにて最新情報をご確認ください( )
2021年09月16日●19年ぶりドラマ主演で座長のやりがい実感映画を中心に俳優として活躍し、2017年に『Silence-沈黙-』でハリウッドデビューも果たした窪塚洋介(42)。『GO』(2001)で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を史上最年少で受賞した確かな演技力と独特のオーラで、多くの人を魅了し続けている。「LINE NEWS」の縦型動画プロジェクト「VISION」で配信中のドラマ『上下関係』(毎週金曜18:00更新。全10話)で19年ぶりにドラマ主演を務め、座長の責任や楽しさを改めて感じたという窪塚にインタビュー。俳優としても1人の人間としても経験を重ねてきたことで見えてきた座長の役割とは。また、「人生楽しくハッピーに」という自身のモットーや、些細なことで怒っていた過去の自分からの変化も語ってくれた。本作は、上下関係に厳しい田舎から上京した本田小夏(河合優実)が、一人暮らしに選んだアパート「メゾンピルグリム」に住む、クセのある“下層”の人間たちとの間で起こる不可解な事件を通し、アパートに隠された謎や驚愕の真実を突き付けられるミステリードラマ。窪塚は、アパートの屋上でソファーを置いて優雅に過ごす謎の男・カワサキを演じ、そのほか大島優子、降谷建志、田中麗奈、でんでん、板尾創路らも出演する。窪塚は、『ロング・ラブレター~漂流教室』(2002/フジテレビ)以来のドラマ主演で、座長のやりがいを実感。「(共演者との)絡みは河合ちゃんだけでしたが、スタッフとはずっと一緒にいたので、自分のやる気や感謝の思い、楽しむということを、初日からどんどんシェアすることを心がけました」と明かし、「みんなモチベーション高く、声を出し合って盛り上げていくことを意識し、いい感じに温度を保てていた。熱すぎてもよくないし、低すぎてダレるのも絶対よくない。ちょうどいい温度をキープできた現場でした」と手ごたえを語った。現場全体のことを考えた座長としての振る舞いは、経験を重ねる中で意識できるようになったという。「最初の頃は自分の芝居のことでいっぱいいっぱいでしたが、座長やそれに近い役をずっとやってきて、いい作品を作ることを一番に考えられるように。そのために自分がボケた方がいいならボケるし、怒った方がいいなら怒るし、そういう匙加減は徐々に身についてきたものだと思います」。また、作品ごとに学びがあり、斬新な縦型ドラマである『上下関係』への出演も大きな刺激に。「いろいろな可能性を感じている」と言い、「縦型だし、1話10分だし、テレビドラマとは全然違う。新しい時代のエンターテインメントの形。これから出てくる子たちに何かしら影響があるかもしれないので、いい礎となるような作品になれたらうれしい」と期待を寄せた。メガホンをとったのは、映画やミュージックビデオなどでタッグを組み、10年以上の付き合いになる柿本ケンサク氏。窪塚は、柿本氏によって引き出されるものがあると言い、「常に成長して進化している男。今回は、広告的なセンスや画作りはもちろん、僕ら一人ひとりの芝居とちゃんと向き合って、ハートで感じて映してくれた。とても懐も深く、こちらの意見も聞きながら進めてくれて、そういう呼吸も気持ちよかった」と満足した表情を見せた。さらに、本作のストーリーに触れ、「上下関係があったほうが自分の居場所がわかるのかなと思うこともあるけど、それで苦しんだり窮屈に感じたりしているのであれば、自分の中に基準を持って、自分が自分でいることができれば、どんな時代でも生きやすいのかなと。それに気づいたり、再認識したりするきっかけの一助になればうれしい」と語った。●期待しないことで心穏やかに「怒らなくなった」1995年にドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)でデビューしてから26年、42歳になった窪塚。自身のモットーを尋ねると、「人生は1回なので、なるべく楽しく、なるべくハッピーに、というのはいつも思っています。今日は今日だけだし、この時間も1回しかないので、どうせだったら楽しまないともったいない」ときっぱり。前向きに楽しむことは若い頃から意識していたそうで、「だからこそ文句を言ったりもしていた。世の中や社会に期待していたから、期待通りにならなくて怒ることがあった」と尖っていた過去を振り返り、「時代や社会、人のせいにして、自分の中で自分の基準や、自分というものがなかったから怒っていたのかなと。だんだん自分がわかってきて、誰かに聞かなくても自分が幸せかどうか、自分が間違っているか正しいかというのもわかるようになってきて、怒らなくなったのだと思います」と分析する。「期待しない」ことで心は穏やかに。「いいことがあれば倍うれしいし、よくないことも最初からそうだと思えば怒らない。そのほうが楽しく生きられる」と言い、「昔の自分であれば、今ならオリンピックにも腹が立っていただろうし。もちろん選手に罪はないですが、飲食店が大変な状況にあり、アーティスト達もライブができない状況が続いている中で、今やるのかよって声高になっていたと思いますが、今は、そういうものでしょ、と思える」と語った。年齢を重ねていく中で、このような境地にたどり着いたというが、コロナ禍で始めた腸活による変化も大きいという。「腸がすべて。腸活を始めてから、心も体もいい状態になり、人生をより楽しめるようになりました」。40代に突入した今、ベストな状態を見つけ出した窪塚。「愛する人たちと仲間たちと一緒に楽しくハッピーに生きていけたらいいなと。僕が文句ばっかり言っていたら周りの人もそれが溜まってしまうので、ハッピーなものや自分がいいと思うものを出して生きていきたい。それが巡り巡ってまた自分に返ってくると思うし」と、今後も楽しむことを第一に。また、海外作品に出演予定であることを明かし、「大きい作品が入ってきそうなので今年はそれを頑張って、それを経てまた自分がどこに立っているのか、どう思っているのかを楽しみたい」と新たな挑戦に心を弾ませた。■窪塚洋介1979年5月7日生まれ、神奈川県横須賀市出身。1995年にドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ)でデビュー。ドラマ『GTO』(1998・フジテレビ)や『池袋ウエストゲートパーク』(2000・TBS)で注目を集め、映画『GO』(2001)で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を史上最年少で受賞した。『Silence-沈黙-』(2017)でハリウッドデビュー。近年の出演作は、映画『みをつくし料理帖』(2020)、『ファーストラヴ』(2021) 、『全員切腹』(2021)、BBC×Netflix『Giri/Haji』(2019)、舞台『怪獣の教え』(2015・2016)など。
2021年08月06日俳優の窪塚洋介さんの妻であるPINKYさんが、『主人の優しさ』というタイトルで更新したブログの内容が反響を呼んでいます。窪塚洋介、宅配業者への気遣いに反響ブログの冒頭で「いつの間にか玄関に置かれていた、主人の優しさ」とつづったPINKYさん。窪塚さんが、宅配業者に向けて大量の水のボトルを玄関前に置いていたことを報告しました。水が入ったダンボール箱には、「いつもありがとうございます。ご活躍様です。どうぞご自由にお持ち帰りください」と宅配業者に向けたメッセージが書かれていたといいます。窪塚さんの優しさを目の当たりにし、PINKYさんもまた、ブログを通して宅配業者に向けた感謝のコメントをつづりました。宅配業者の皆様、暑い日も雨の日も寒い日も、いつもありがとうございます。PINKY Official blogーより引用夏の暑さも増し、さらにマスクを着用しての配送は、宅配業者にとって少なからず負担になっていることでしょう。そうした宅配業者に向けた窪塚さんの気遣いは反響を呼び「こうしたささやかな優しさを大切にしたい」と称賛のコメントも目立ちます。・「ご苦労様」ではなくて「ご活躍様」。いい言葉ですね!・真似したいぐらい素敵。宅配業者さんも嬉しかったと思います!・内面までイケメン。宅配業者の人たちの仕事は、私たちの生活を支えてくれています。日常を支えてくれている人たちの存在を忘れず、ちゃんと感謝の気持ちを伝える窪塚さんの姿勢を、私たちも見習いたいと思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2021年07月14日『るろうに剣心 最終章 The Beginning』のIMAX 舞台挨拶が20日に都内で行われ、佐藤健、江口洋介、大友啓史監督が登場した。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。大友監督の舞台挨拶と聞かされていた観客だが、実は佐藤と江口も一緒に観ていたことが発覚。客席から登場した3人に、大きな拍手が贈られた。佐藤は「僕、まだ『The Beginning』をIMAXで見れてなかったんです。公開してからIMAXで観たいなと思ってて、そしたらたまたまスケジュールが江口さんと合って、今日監督が舞台挨拶。せっかくだから」と明かし、「先ほどですね。新宿を軽くデートさせていただきました」とニヤリ。江口も「そこで待ち合わせをして、歌舞伎町をさーっと歩き『そろそろ大友さんの挨拶始まるかな』なんて言って入ってきて、映画を観た」と振り返る。「監督の挨拶から聞いてました」という佐藤に、大友監督が「ドキドキしてたんだよ、ばれないか」と話すと、佐藤は「意外と全然ばれない。堂々と歌舞伎町の真ん中を歩いてきたんですけど、全然ばれなかったです」と明かした。1作目から出演する2人の関係について、江口は「剣心として、斎藤(一)として、現場でもほとんどしゃべらずに緊張感をキープしながら、こういう時期で打ち上げも出来ず、誰ともメールも交換もせず」だったというが、「健がYouTubeで企画をやらないかということで、ぜひ区切りになると思ったので、ここまで来ました。一緒に観るって経験がなかったんですけど、映画ってすごいなと改めて思いました」と語る。「こんな時代がそろそろ本当に明けようとしています。皆、新時代を生きていく世の中が始まると思いますけど、健もさっきも涙なんか拭いてるから、俺もぐっときて。言葉にせずにやってきて10年なので、ぜひともこの気持ちを次につなげて良い時代にしましょう」と瞳を潤ませた。佐藤は「江口さんから『舞台挨拶とかサプライズとかもっとやって盛り上げて行こうよ』と声をかけていただいて、ワンチャン『僕YouTubeやってるんですけど、どうですか』と聞いたら、即答で『ぜひ、そういうのやってこうよ』と言ってくださった」と説明。「やっぱり1作目からずっと同じメンバーでこの期間できるって、役者として相当幸せなことですし、特別なことなんだなあということを改めて感じさせていただきました」と感謝した。IMAXについては、佐藤が「もはや、セリフとか足してません!? 最後現場で『巴』と言った気がして、試写で観たときは無言だったので、そういう編集してくださったんだなと思ってたけど、今日、言ってませんでした!?」とつっこむと、大友監督は「低音が持ち上がるんですよ。音のレンジが広いから、北村(一輝)さんと戦ってる時の吐息とかも、普通のスクリーンで聞くより立ってる」と解説する。「いつもより呼吸が荒いなあと思ってました」という佐藤に、大友監督は「最後の巴の一言も聞こえづらくしてるんだけど、クリアになってる」と、より深い見方が楽しめる様子。江口も「違うスクリーンでは見てたんですけど、(IMAXでは)また全然違う風に見える。剣心が大根を掘ってるところがぐっとくるんだよね。10年やってきてあんなとこ見たことないというとこも含めて」と語ると、佐藤は「今日はいつもより嬉しそうでしたよね」と笑顔に。江口も「日射しも良かったし」と同意していた。
2021年06月20日