大日本印刷(DNP)はこのたび、2月5日に実施された「平成26年度東京都・豊島区合同帰宅困難者対策訓練」において、池袋駅周辺に設置したデジタルサイネージで情報発信を行い、大規模災害発生時の帰宅困難者を一時滞在施設へ誘導する訓練に協力することを発表した。これにより、大規模災害を想定した緊急時の情報発信手段として、DNPが共同で運営する東武百貨店池袋店の9面マルチビジョンと、ダイドードリンコのデジタルサイネージ一体型自動販売機を活用し、池袋駅周辺に滞留する帰宅困難者に向け、緊急災害情報や一時滞在施設情報等を発信。滞留者を生まないよう、円滑に一時滞在施設へ誘導する。DNPは、停電時にも継続運用可能で、自然エネルギーを活用した省エネルギー型のデジタルサイネージや、危機管理・情報共有システムとデジタルサイネージを組み合わせた災害時緊急対応システムを提供する。公共施設や公園、学校などの避難指定場所や、人々が多く集まる街中、商業施設などへ緊急情報発信機能を備えたデジタルサイネージを設置することで、安全・安心なまちづくりに貢献していく考えだ。
2015年02月06日飼い主のいない猫の保護や飼育希望者への譲渡などの活動を行う、東京キャットガーディアンは、12月14日に西国分寺シェルター(東京都府中市)で、21日に大塚シェルター(東京都豊島区)で「初めての猫飼い方講座」を開催する。「初めての猫飼い方講座」は、猫と楽しく暮らすための勉強会。初めて猫を飼う人はもちろん、すでに猫を飼育しており、2頭目を迎えたい飼い主や、猫の習性を学びたい人の参加も歓迎するという。時間は両シェルターとも、18時~19時。参加は完全予約制で、参加費は1,000円。全額がシェルターへの寄付となる。申し込みおよび詳細は、「初めての猫飼い方講座」案内ページにて。
2014年12月10日飼い主のいない猫の保護や、飼育希望者への譲渡などの活動を行う東京キャットガーディアン(東京都豊島区)は12月3日現在、子猫135頭、成猫92頭の里親を募集している。○東京キャットガーディアンとは東京キャットガーディアンとは、猫の保護・譲渡活動を行うNPO法人。その活動内容は多岐にわたる。■主な活動内容・猫を保護し、適正な飼育者に譲渡するためのオープンシェルターの運営・動物愛護の精神や終生飼育のための啓蒙活動・電話・メールでの相談窓口(年中無休)開設・飼い主のいない猫のための不妊・去勢用の「そとねこ病院」の運営・猫カフェとの業務提携を実施し、猫の保護・譲渡先を拡大特に、猫カフェ型の開放型シェルターを運営することによって、従来は譲渡数が少なかった成猫やハンディキャップのある猫たちも新しい家族が見つかりやすくなっているとのこと。このシェルターは、猫カフェや猫関連グッズのショップも兼ねており、里親になることを目的としていなくても、誰でも気軽に猫に会いに行くことができる。また、公式サイトでは各シェルターの状況を動画でランダムに配信しており、様子を見ることが可能だ。○猫の里親になるまでの流れ猫の里親になるためには、公式サイトで譲渡条件などを確認した後、申し込みを行う。後日届く書類に必要事項を記入して、同法人の譲渡担当者と個別面談が行われるとのこと。面談で「適正な飼育者」であると確認できた後、引き取り可能となる。気に入った子がいれば手続き後に猫と写真撮影を行う。同会場の猫はいずれも生後2カ月前後から(成猫含む)で、健康診断済み。ノミ・ダニ・腸管寄生虫の駆除、3種ワクチン接種、去勢不妊手術も済んでいる。実際に東京キャットガーディアンから猫を引き取り、里親になった方へインタビューも行われている。具体的なフローや準備など、参考になるだろう。詳しくは公式サイトを参照のこと。
2014年12月04日東京都豊島区で美容スイーツを提供するローフードカフェ「La table du primeur(ラ・ターブル・プリム)」はこのほど、オンラインストア「Dessert du primeur(デセール・デュ・プリム)」でクリスマス"ローケーキ"の予約販売を開始した。○身体を健やかに保つための食のスタイルから生まれたケーキ「ローケーキ」とは、体を健やかに保つための食のスタイル「ローフーディズム」の考えのもと作られた美容スイーツ。食品添加物を排除し、加工されていない生の食材を用いた食品、あるいは食材を極力生で摂取することで生きた酵素を取り入れることを目的とする。卵・乳製品・小麦粉・白砂糖・添加物を一切用いずオーガニックな食材を使用しており、アレルギーを持っている人や健康志向の人でも安心して摂取できるという。また、ローである(48℃以上の熱を加えていない)ため、食物の持つ酵素やビタミン・ミネラル・食物繊維を摂り入れることができ、美肌、ダイエットなどの美容効果も期待できるとされる。酸化していない良質な生ナッツや、スーパーフードであるローカカオを主原料とし、甘味料はGI値の低いアガベシロップを使用するなど、健康への取り組みに加えおいしさにも注目した。○3種類のローケーキを用意「Xmasローケーキ2014 大~ホワイト・ビターカカオ&ラズベリー~」は、ホワイトとビターの2種のローカカオクリームにラズベリーソースをサンドしたケーキ。無農薬の国産ラズベリーを使用したデコレーションと濃厚なチョコレートソースの組み合わせにより、爽やかな酸味がチョコレートの甘味を引き立てるという。「Xmasローケーキ2014 小~ホワイト・ビターカカオ~」は、ホワイトとビターの2種のローカカオクリームを重ね、国産無農薬ラズベリーでデコレーションしたケーキ。原材料はローカシューナッツ、ローカカオペースト、ローカカオバター、アガベシロップ、メイプルシロップ、ローココナッツオイル、アーモンド、サンフラワーシード、デーツ、ラズベリー、ローカカオニブ、レモン、バニラエクストラクト、塩、フリーズドライブルーベリー、フリーズドライラズベリー。価格は7,800円(大・18cm・税別)、5,600円(小・15cm・税別)。「Xmasローケーキ2014~チコリコーヒー&ブラウニー~」は、ノンカフェインのチコリコーヒーとホワイトローカカオクリームを重ね、ローブラウニーをサンドして国産無農薬ラズベリーでデコレーションした。原材料はローカシューナッツ、ローカカオバター、アガベシロップ、メイプルシロップ、ローココナッツオイル、アーモンド、サンフラワーシード、クルミ、ペカンナッツ、プルーン、レーズン、デーツ、チコリコーヒー、ラズベリー、ローカカオニブ、レモン、バニラエクストラクト、塩、フリーズドライブルーベリー、フリーズドライラズベリー。価格は6,000円(15cm・税別)。発送は12月1日~25日(早期着指定割引あり)。賞味期間は冷凍で約3週間。店頭での受取(金~日曜日11時~17時)も可能。店舗の場所は東京都豊島区目白2-20-5。
2014年11月29日妖怪ウォッチランド実行委員会は12月18日~2015年1月4日、東京都豊島区の池袋サンシャインシティで、体験型イベント「出現! 妖怪ウォッチランド~キミも妖怪と友だちになろう! ~」を開催する。○困っている妖怪を助けよう同企画は、2013年にレベルファイブから発売されたゲームソフトで、アニメ、漫画、映画などクロスメディア展開で爆発的人気を得ている『妖怪ウォッチ』の体験型イベント。会場の構成は「困っている妖怪がいたら助け、時にはバトルして問題を解決し、その妖怪と友達になる」という作品のテーマに沿っており、来場者自身が主人公になったような気分を味わえる内容だという。場内は「アトラクションエリア」「ウォッチングエリア」「グッズ販売エリア」の大きく3つに分かれ、子どもだけでなく家族で参加できる各種コンテンツを展開する。「アトラクションエリア」では、作品世界を体感できる立体的な展示構成で、妖怪とのバトルに見立てたアトラクションを体験できる。入り口で妖怪ウォッチ型のリストバンドを受け取り、「おおもり山コーナー」でガシャガシャマシンを回し、クエストを入手してからスタートする。入手したクエスト用紙記載の各コーナーで、妖怪からの頼みごとを聞いたり、時にはバトルをして問題を解決したりしながらスタンプを集めていく。その他にも、場内に潜んでいる妖怪たちを見つけ出す"妖怪たちを探そう! "というサブクエストも設定されており、全てクリアすると景品がもらえる。「ウォッチングエリア」では、12月20日ロードショー「映画妖怪ウォッチ誕生の秘密だニャン! 」の公開を記念した展示を展開。作中の"あのシーン"をイメージしたモニュメントも設置され、妖怪だらけの空間で写真撮影を楽しむことができる。なお、同イベントは全日・日時指定制で、入場チケットは日時指定券のみ販売。チケットの日時変更・再発行・払い戻しは行わない。期間中の入場開始時間は9時30分~(最終入場11時)、11時30分~(最終入場13時30分)、14時~(最終入場16時)で、入場時間帯のみの指定で、入れ替え制ではない。会場のグッズ販売コーナーでグッズを購入する際は、当日入場時に使用したチケットが必須。グッズ販売コーナーのみの利用はできない。また、入場チケット1枚につき、「妖怪メダル第4章~ブルブル! トラブル大集合! ~」1パックを購入できる。DX妖怪ウォッチ・DX妖怪ウォッチタイプ零式の販売は行わない。チケットの先行抽選販売はインターネット上からのみ申し込み可能で、店頭での取り扱いはない。申込期間は第1期が8日12時~16日23時59分(12月18日~28日入場分)、第2期が22日12時~30日23時59分(12月29日~2015年1月4日入場分)。先着順ではなく、抽選で当選した人のみ購入可能。インターネットで予約または購入の場合、チケット代金の他に手数料が必要になる。一般販売の窓口は、セブンチケット(全国セブン-イレブン店内マルチコピー機)からの店頭購入、またはインターネット(セブンチケット)から。第1期が22日10時~(12月18日~28日入場分)、第2期が12月6日10時~(12月29日~2015年1月4日入場分)。入場チケットの販売数には限りがある。会期は12月18日~2015年1月4日。開催時間は9時30分~16時30分(全日・日時指定制)。会場は東京都豊島区の池袋サンシャインシティ展示ホールD。入場料は一般(中学生以上)が前売り券1,000円(税込)、当日券1,200円(税込)。子ども(3歳以上~小学生)が前売り券600円(税込)、当日券800円(税込)。2歳以下は無料(保護者同伴)。※時間・内容などは掲載時の情報
2014年11月14日NTT都市開発は11月20日、東京都豊島区に商業施設「トラッド目白」をグランドオープンさせる。同施設は、JR山手線目白駅前に、地上4階地下2階の商業施設としてオープン。ベーカリーやスイーツ、和洋食の飲食店のほか、スーパーマーケットやフラワーショップなど、利便性の高い店舗を中心に全16店舗が出店する。また、バレエスクールや英会話教室といったカルチャー教室、歯科や結婚式場などもオープン。共用部にはコミュニティスペースを設け、地域の人々の活動の場も提供する。「トラッド目白」という施設名称は、"伝統的な、変わらぬ良さ"を意味する「TRAD」から来ている。同施設が地域生活の新しい定番の場となり、目白の暮らし・歴史・自然を守りつつ、街の文化を創造・発信する施設になるようにという思いが込められているという。
2014年11月12日飼い主のいない猫の保護や、飼育希望者への譲渡などの活動を行う東京キャットガーディアン(東京都豊島区)は10月21日現在、子猫118頭、成猫84頭の里親を募集している。○東京キャットガーディアンとは東京キャットガーディアンとは、猫の保護・譲渡活動を行うNPO法人。その活動内容は多岐にわたる。■主な活動内容・猫を保護し、適正な飼育者に譲渡するためのオープンシェルターの運営・動物愛護の精神や終生飼育のための啓蒙活動・電話・メールでの相談窓口(年中無休)開設・飼い主のいない猫のための不妊・去勢用の「そとねこ病院」の運営・猫カフェとの業務提携を実施し、猫の保護・譲渡先を拡大特に、猫カフェ型の開放型シェルターを運営することによって、従来は譲渡数が少なかった成猫やハンディキャップのある猫たちも新しい家族が見つかりやすくなっているとのこと。このシェルターは、猫カフェや猫関連グッズのショップも兼ねており、里親になることを目的としていなくても、誰でも気軽に猫に会いに行くことができる。また、公式サイトでは各シェルターの状況を動画でランダムに配信しており、様子を見ることが可能だ。○猫の里親になるまでの流れ猫の里親になるためには、公式サイトで譲渡条件などを確認した後、申し込みを行う。後日届く書類に必要事項を記入して、同法人の譲渡担当者と個別面談が行われるとのこと。面談で「適正な飼育者」であると確認できた後、引き取り可能となる。気に入った子がいれば手続き後に猫と写真撮影を行う。同会場の猫はいずれも生後2カ月前後から(成猫含む)で、健康診断済み。ノミ・ダニ・腸管寄生虫の駆除、3種ワクチン接種、去勢不妊手術も済んでいる。実際に東京キャットガーディアンから猫を引き取り、里親になった方へインタビューも行われている。具体的なフローや準備など、参考になるだろう。詳しくは公式サイトを参照のこと。
2014年10月23日モスバーガーを展開するモスフードサービスの100%出資子会社、モスダイニングは11月20日、「あえん目白店」を、同日にオープンする商業施設「トラッド目白」内に新規出店する。○四季の旬菜料理と希少な国産ワインが楽しめる同店は、"里山の恵み"をキーワードとした、四季の旬菜料理と国産ワインが楽しめるレストラン。全国3,400軒以上の協力農家のネットワークをもつ同社グループの強みを生かして仕入れたこだわり野菜を使用し、素朴な味わいや雰囲気、そして季節の移り変わりを、四季の旬菜料理を通して楽しめるという。また、ワインは日本の料理との相性を考え、国産ワインに限定。全国各地で仕入れた希少ワインも随時数量限定で用意する。料理のコンセプトは「野菜と豚とわっぱめし」。旬の野菜そのものの味わいを生かした「旬野菜まず一品」に代表される旬菜料理や、栃木県産「桜山豚(オウシャントン)」の上品なうまみを存分に楽しめる「豚しゃぶ」などの豚肉料理、千葉県産のコシヒカリ玄米を使った、あえんオリジナルの「玄米わっぱめし」を中心に用意する。「桜山豚」は、脂肪質のうまさと肉の柔らかさが特徴の中国太湖豚系の原種豚の梅山メイシャン豚トンと、良質な赤身をもつイギリスのケンボロー豚をバランスよく交配させた豚。お通しには、協力農家から届いた旬野菜を使った「季節のすり流し」を提供する。国産ワインは、大量生産が難しい、小さなワイナリーでこだわりをもって作られた希少なワインをセレクト。創業130年、日本でも有数の老舗のワイナリー「渡邊葡萄酒醸造」の「Nasu Wine 2009(赤)」や、品質の高いシャルドネの産地として注目される、北信エリアを代表するワイナリー「小布施ワイナリー」の「ソガ・ペール・エ・フィスオルディネールシャルドネ2013(白)」など、オープン時は5種類を用意する。開店日時は、 11月20日 11時。所在地は、東京都豊島区のトラッド目白2階。営業時間は、月~金 ランチ11時~16時(L.O.15時)、ディナー17時~23時(L.O.22時)。土 11時~23時(L.O.15時)。日・祝日 11時~23時(L.O.15時)。定休日は不定休(トラッド目白に準ずる)。
2014年10月20日オシャレなカフェ空間に子犬がたくさん!…ではなく、普通の民家の部屋の中でオーナーさんのペットとして飼育している犬たちに触れ合えるという珍しい犬カフェがあります。お店の名前は「いぬのじかん」。「隠れ家」と言われているだけの事はあり、完全予約制で接客出来るのは1日数組のみ。予約の電話が鳴り止まず、各種取材や撮影に引っぱりだこの「いぬのじかん」に潜入して来ました!部屋に入ると犬たちの大歓迎を受けてカフェタイムがスタート!お客さんが大好きな犬達が代わる代わる「遊んで!」「抱っこして!」と集まって来ます。みんなとっても人懐っこくてびっくり!「遊んで遊んで」のコールがすさまじいです(笑)。とにかく犬たちの可愛いらしさに犬好きなら感激するでしょう。お部屋は一般的な民家の一室。特別感はありませんが、犬と一緒の空間にいるということがどういう感じか、とてもよく分かると思います。利用は時間料金制で1名様につき最初の60分まで1,500円(フリードリンク飲み放題、おやつ付き)。一カ月先まで予約出来るので、土日は満席になる事多々です。18歳以上、2名様から受付(防犯上お一人様や、安全上の理由からお子様・高齢者は利用を控えていただいているとのこと)。犬たちはどの子も個性的で性格もさまざま。オーナーさんが一匹づつ紹介してくれます。犬種やその子の個性によって全然違いますよ。元気いっぱいな子もいれば、のんびり屋さんも。自分のペースで楽しく犬たちと触れ合えます。ペットショップのガラス越しに見るわけではないので、日常の中に犬がいるという空間をイメージしやすいです。。これから犬を飼う人に是非「犬がいる空間」というのを体験して欲しい空間です。オシャレなカフェでは味わえない、リアルな犬のいる生活感を感じる事ができます。「いつもこうなんですよ~!」とオーナーさん。これは犬好きにはたまりませんね!「犬たちとのリアルな生活を感じてほしくて。この子たちはみんな私の可愛いペットなんです」と、嬉しそうに話すオーナーさん。犬と一緒の空間を感じられる、まさに「いぬのじかん」ですね!お一人様でもお友達と一緒でも楽しむことができるカフェです。各種イベントも企画しているので楽しく「いぬのじかん」を過ごして頂きたいとの事。犬を飼いたいけど飼えない人、これから犬を飼う事を検討している人、犬まみれで幸せになりたい人!是非、とっておきの隠れ家犬カフェ「いぬのじかん」へどうぞー!■いぬのじかん住所:東京都豊島区北大塚2-34-7北大塚二丁目児童遊園隣接OPEN:11:00~20:00(完全予約制)時間制/ひとり最初の60分まで:1,500円(税込)以後30分ごとに500円(税込)ずつ加算18歳以上、2名様から受付(防犯上お一人様や、安全上の理由からお子様・高齢者は利用を控えていただいているとのこと)。○著者プロフィール桐島ナオ写真と詩を組み合わせた物語写真を中心に発表している写真家。植物と猫とカフェが大好き。PhotoCafe写真教室の講師もしています。公式HPはこちらから。*桐島ナオ主催の保護猫カフェ月イチ撮影会ネコサツ!*はこちらから。
2014年10月03日飼い主のいない猫の保護や、飼育希望者への譲渡などの活動を行う東京キャットガーディアン(東京都豊島区)は9月30日現在、子猫126頭、成猫81頭の里親を募集している。○東京キャットガーディアンとは東京キャットガーディアンとは、猫の保護・譲渡活動を行うNPO法人。その活動内容は多岐にわたる。■主な活動内容・猫を保護し、適正な飼育者に譲渡するためのオープンシェルターの運営・動物愛護の精神や終生飼育のための啓蒙活動・電話・メールでの相談窓口(年中無休)開設・飼い主のいない猫のための不妊・去勢用の「そとねこ病院」の運営・猫カフェとの業務提携を実施し、猫の保護・譲渡先を拡大特に、猫カフェ型の開放型シェルターを運営することによって、従来は譲渡数が少なかった成猫やハンディキャップのある猫たちも新しい家族が見つかりやすくなっているとのこと。このシェルターは、猫カフェや猫関連グッズのショップも兼ねており、里親になることを目的としていなくても、誰でも気軽に猫に会いに行くことができる。また、公式サイトでは各シェルターの状況を動画でランダムに配信しており、様子を見ることが可能だ。○猫の里親になるまでの流れ猫の里親になるためには、公式サイトで譲渡条件などを確認した後、申し込みを行う。後日届く書類に必要事項を記入して、同法人の譲渡担当者と個別面談が行われるとのこと。面談で「適正な飼育者」であると確認できた後、引き取り可能となる。気に入った子がいれば手続き後に猫と写真撮影を行う。同会場の猫はいずれも生後2カ月前後から(成猫含む)で、健康診断済み。ノミ・ダニ・腸管寄生虫の駆除、3種ワクチン接種、去勢不妊手術も済んでいる。実際に東京キャットガーディアンから猫を引き取り、里親になった方へインタビューも行われている。具体的なフローや準備など、参考になるだろう。詳しくは公式サイトを参照のこと。
2014年09月30日豊島は、自社製造のジーンズブランド「キャントン」と米国のアパレルブランド「Jクルー(J.CREW)」とのコラボレーションジーンズを発表した。このジーンズは開発に約2年の月日を費やしており、本国のJクルー、Jクルーリカーストアなどの直営店と通販サイトのみでの販売となる。Jクルーのレギュラーフィットジーンズのパターン(型紙)を使用し、デニム素材供給と洗い加工の手配はキャントンが行う。使用するデニム生地はオーガニックコットンを混紡した13.75オンスで、洗濯を繰り返すことによって体になじんでいく「シュリンク・トゥ・フィット」を追求した。キャントンは1963年に日本初の国産ジーンズブランドとして大石貿易が誕生させた。この時、縫製を担当したのがビッグジョンの前身であるマルオ被服である。この当時、デニム生地はアメリカでのみ製造(国産デニム生地が誕生するのはもっと後年)されており、米国キャントン・テキスタイル・ミルズ社のデニム生地を使用したことから「キャントン」ブランドと名付けられた。68年にキャントン・テキスタイル・ミルズ社とのブランド商標権の問題によりブランドが中止となり、大石貿易はその後の自社ジーンズを「ビッグストーン」のブランド名で継続した。89年に大石貿易創始者の大石哲夫氏が死去した後も大石貿易は事業を継続し、91年にはキャントンのビンテージラインを復刻させるものの、2003年に倒産した。その後、キャントンブランドを豊島が引き継いで今日に至ったという経緯がある。まさに日本の国産ジーンズの歴史を体現したブランドといえる。
2013年08月06日全国各地の猫毛フェルト愛好者、猫毛フェルター蔦谷Kの作品、また招待作家の作品を展示する「猫毛祭り」が、6月16日まで群馬県太田市で開催されている。猫毛祭りは7月5日より東京、8月30日からは札幌でも開催され、全国を巡回中だ。猫毛祭りでは、両手、手のひらいっぱいぶんの猫毛を持参すれば、猫毛を使ったフェルト人形づくりや猫毛キットを使った作品づくりも体験することができる。猫好きだけど猫を飼っていないという方には猫毛も提供してもらえる。ワークショップには、猫毛祭りWebサイトより申し込みが必要。持ち物及び参加費は「猫毛祭り」Webサイトを参照のこと。今後の開催日程は以下の通り。■猫毛祭りin太田~ネコケもネガイもつめこんで~会期は6月1日~16日。開催時間は11:00~18:00まで。場所は群馬県太田市鳥山中町746-2、今井酒造店喫茶室ギャラリー「かぜくら」。■猫毛祭りin東京~With「マーマレードと月と、猫。」会期は7月5日~17日。開催時間は13:00~19:00まで。場所は豊島区南大塚1-32-19-5F、atelier Jam or Pains.内。猫毛フェルトワークショップは猫毛人形づくりが7月14日、14:00~16:00。猫毛キットによる作品づくりは7月7日、14:00~17:00。■猫毛祭りin 札幌~ネコケもネガイもつめこんで~会期は8月30日~9月2日。開催時間は13:00~22:30。場所は札幌市豊平区豊平三条1丁目1-12、ギャラリー犬養内。猫毛フェルトワークショップは猫毛人形づくりが8月31日(16:00~18:00)、9月1日(13:30~15:30)。猫毛キットによる作品づくりは8月30日(17:00~20:00)、8月31日(13:30~15:30)、9月 1日(16:00~18:00)。詳細は、猫毛祭りWebサイトを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月11日WEB・モバイル系ゲームコンテンツの開発制作を行うアンビションは、12月1日より、ケイ・ブックスが運営する洋菓子店「Patisserie Swallowtail White Rose(パティスリー スワロウテイル ホワイトローズ)」(東京都豊島区東池袋1-14-11 小松ビル1F)にて、ソーシャルゲーム「擬人カレシ」のコラボレーションスイーツ(生ケーキ5種、マカロン5種)を販売する。販売期間は12月14日まで。ソーシャルゲーム「擬人カレシ」は、擬人化した動物の男の子の教師となり、彼らが立派な人間になれるよう育成するゲーム。生徒の見た目や服装、性格タイプなどを自分好みに自由に育てることができ、ゲーム中、疲れてくると生徒に獣の耳やしっぽが生えてしまう設定。累計登録者数は80万人を突破しているという。コラボレーションスイーツのうち、生ケーキは、同ゲームで育成できる猫・犬・キツネ・ウサギ・オオカミの5種類をイメージしたものを提供。マカロンには、シオンや店長など、擬人カレシのNPC(ノンプレーヤーキャラクター)5人の描き下ろしイラスト(同商品限定)を使用している。詳細は、同ゲーム公式ブログを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日価格上昇が続き、マイナビニュース読者の中にも、金投資への興味は高い。そこで、金投資の第一人者、元ワールド・ゴールド・カウンシル日本代表の豊島逸夫さんに3回にわたって、金投資についてのアドバイスをインタビューした。――金価格はここ10年上げ続けていますが、それはなぜなのでしょう?確かに金価格はここ10年上げ続けています。株式が振るわない時期が多いなか、なぜ、金価格はこのように上がり続けるのかよく聞かれますので、まずはその点をお話ししましょう。金価格の今までの動向が一目でわかる資料として、ご覧いただきたいのが、「米国マネタリーベース」です。これは、FRB(連邦準備制度理事会)が米国の商業銀行に対して供給しているお金の量です。1980年からリーマンショック前まではだいたい一定ベースの増加でした。ところが、リーマンショック直後から、もう明らかに異常な、激増どころか、ほぼ棒上げに近いような形で増えているのがわかります。これがまぁ、「QE=量的緩和」というもので、よく見るとこれ”二段ロケット”みたいになっているのです。最初の部分が「量的緩和1回目=QE1」、それから次のアップ部分が「量的緩和2回目=QE2」と呼ばれています。そしていま、さらにこの9月に3回目を実施しましたが、この際FRBは「米国の経済がよくなるまで、量的緩和を無限大にやります」と宣言したのです。それで私は、「QE∞(無限大)」と呼んでいるのです。そして、この間の金価格推移も一緒に見てください。マネタリーベースとほぼ連動する形で上昇しているのがわかります。ただここで最大のポイントは、この間に金の生産量は10%足らずしか増えていない。生産量はちっとも増えていないのに、市中にばらまかれた米ドルがこれだけ増えてしまっている。その結果、金の価格はどうなってしまったのか。上がるしかないわけです。これが、金価格が上がった最大の理由といっていいでしょう。ただし、ここで私が言いたいのは、何も金の価格が上がっているのではないということ。要は生産量は全然増えないのに、市中に出回っている米ドルのお札ばかり増えたら、金1gを買うのにいったい何ドル支払わなければいけないか、ということになるわけです。一言で言って、金の価格が上がっているのではなく、ドルの価値が薄まっているんだよ、希薄化しているんだよ、ということです。このポイントをしっかり抑えていただきたいです。金価格はどこまで上げるのか、これもよく聞かれる質問です。株でも、不動産でも、そして金でも、いつまでも上がり続けるはずはない。それはそのとおりだと思います。そういう意味で、海外ではポーンと1900ドルまで上がった金価格ですが、今はいわゆる調整局面に入って、1500ドル台にまで下げ、現在1700ドル台で調整局面となっています。そして「今後の金価格はどうなる?」という話でいけば、短期と長期の話に分かれると思うのです。長期ということで、2013年、来年通しての見通しということになると、金の価格は下がるっというほうがおかしい。なぜなら、米国は「QE無限大」ですから、これからしばらくはさらにお札をばらまき続けるでしょう。日本もご存じのとおり、日銀が追加緩和をしている。そして、どうも来年あたりはECB(欧州中央銀行)も追随しそうな状況なのです。つまりそれぐらいギリシャとスペインの債務危機が深刻で、緊縮政策を余儀なくされている。緊縮するってことは、要は景気が悪くなっているとうことです。その結果、来年はどうやら、欧州経済がマイナス成長になる予測のようなのです。そうなるとECBも、FRBと日銀のあとを追ってユーロもばらまく、とこういう構図が展開しそうなのです。そうすると、2013年、ドル、ユーロ、そして円、この3つの主要通貨がいずれも”ばらまき”ということになります。お札がEUと日本とアメリカでばらまかれて、金の生産量は相変わらず増えませんという状況では、下がるほうがおかしいわけなのです。ただし、短期で見た金価格の動向についていうと私は若干弱気です。なぜかというと、QE3が実施されたのが9月ですから、マーケットの材料としては陳腐化してしまっています。マーケットというのは、必ずしも経済論理とか理屈だけでは動きません。QE3というだけで毎日、「はい、昨日のニューヨーク相場はQE3でまた上がりました。明日もQE3でまた上がりました」ってそんな簡単な話ではない。賞味期限切れというとらえ方もできるわけです。短期的にはそんな話ですが、大局観として見ると、「こんなに金の価格あがっちゃったけど下がらないの? 大丈夫なの?」という質問に対しては、まぁ2014年いっぱいはまず大丈夫と、というのが回答です。大丈夫という意味はまだ高値圏に留まるけれど、来年から再来年の前半ぐらいまでだよ、その後ぐらいからは要注意だよ、という感じですかね。なぜなら、FRBのコメントを見ればわかるのですが、彼らはこう言っている。「通貨量のこの激増ぶりは明らかに異常です。ただ、でもこうしなければならないほど、経済状況が悪い。つまり、有事対応なんです」と。つまり裏返すと、経済が少しでも良くなれば元に戻しますということなのです。これを出口戦略というのですが、いつ戻すかというと、2015年央、英語でいえばmid2015年と言っています。ということは、この状況が2015年央まで続きますと明言しているということ。つまり、それまでは金の価格が高止まるという、暗黙のお墨付きをもらっているということなのです。ただ、マーケットは何事も先取りしますから、僕は2014年半ばぐらいからちょっと下がるんじゃないのかな、と思っています。――なるほど。金価格は世界の経済政策と密接に関わって動いていたことがわかりました。ありがとうございました。次回は金投資の考え方について引き続き、インタビューします。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日