「豊川大輔」について知りたいことや今話題の「豊川大輔」についての記事をチェック! (1/6)
元サッカー日本代表の松井大輔が12日、インスタグラムを更新した。【画像】元サッカー日本代表・松井大輔、"引退試合スケジュール"発表!戦友集結の試合に期待大!「毎年恒例のKINGキャンプ12月15日松井大輔引退試合に向けて あげて行くぞー!」と気合のこもったメッセージを投稿。さらに「カズさん12月15日よろしくお願いします」とキング・カズへの呼びかけも添えられ、注目度が急上昇中。投稿には「#キャンプ」「#後3日」「#松井大輔引退試合」といったハッシュタグが並び、迫る引退試合への熱意が伝わる内容だ。 この投稿をInstagramで見る 松井大輔(@matsuidaisuke_official)がシェアした投稿 すでに197件のいいねが集まり、多くのファンが松井の引退試合を心待ちにしていることがうかがえる。引退試合まであと3日。サッカーファンにとっても特別な日となる12月15日、松井大輔がどのようなプレーでラストを飾るのか注目だ!
2024年12月12日横浜DeNAベイスターズの三浦大輔監督が7日、自身のインスタグラムを更新。【画像】三浦大輔監督のランチはあのチェーン店!ファンは「高級店に見える」「大さん橋で新入団選手発表会!ヨ・ロ・シ・ク!!」と綴り、1枚の写真をアップ。投稿された画像には育成選手も含めた総勢9選手に加えて、三浦大輔監督の姿が。DeNAの将来を担うであろう選手たちと横浜大さん橋で新入団選手発表会を行ったそうだ。今後の活躍も目が離せない。 この投稿をInstagramで見る 三浦大輔(@d.miura_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「生番長とリーゼントめちゃかっこよかったです✨未来のスターたちが楽しみですね」「絶対戦力外にならずに全員がベイスターズエース級の人材になってくれ!ヨロシク!」「来シーズンから頑張れ!応援してるよ」などのコメントが寄せられた。
2024年12月07日元サッカー日本代表の松井大輔が6日、インスタグラムを更新。【画像】元サッカー日本代表松井大輔、引退試合がABEMAで無料生中継決定!最後のドリブルに注目!!能登半島地震および奥能登豪雨災害の被災者にお見舞いの言葉を送りつつ、現地を訪問し支援活動を行ったことを報告した。「今もなお困難な日々を過ごされている方が多く、まだまだ多くの支援が必要」と被災地の現状を語り、フットボールファミリーと共に復興支援に取り組む決意を綴った。 この投稿をInstagramで見る 松井大輔(@matsuidaisuke_official)がシェアした投稿 コメント欄には「行動力に感動」「被災地に寄り添う姿勢が素晴らしい」「微力ながら応援します」といった声が多数寄せられた。松井の行動を称賛するファンの声が広がり、復興への関心を呼び起こしている。
2024年12月06日元サッカー日本代表の松井大輔が5日、インスタグラムを更新し、自身の引退試合「Le dernier dribble ~STARSEEDS SPECIAL MATCH~」がABEMAで無料生中継されることを発表した。【画像】元サッカー日本代表松井大輔、レジェンド集結のダイヤモンドカップに感激!「勝利の笑みを君と」試合後も1年間、フルマッチとハイライトが視聴可能とのことで、スタジアムに足を運べないファンにも嬉しいニュースだ。松井は「スタジアムでもTVでも、最後のドリブルをお見逃しなく!」と熱いメッセージを投稿。これを受けてファンからは「行けないけど中継ありがたい」「松井選手のプレーを最後まで見届けます!」と感謝と応援のコメントが殺到している。 この投稿をInstagramで見る 松井大輔(@matsuidaisuke_official)がシェアした投稿 「ABEMAサッカー祭り」として盛り上がるこの引退試合。松井大輔のキャリアを締めくくる感動の一戦に、多くの注目が集まっている。W杯で輝かせた伝説のドリブルが見られるその日を、多くのファンが心待ちにしている。
2024年12月05日プロ野球横浜DeNAベイスターズ監督・三浦大輔が1日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】横浜DeNA 三浦大輔監督が優勝パレードの様子を公開!「佐藤隆太監督!」と綴り、3枚の写真をアップ。三浦は、この日行われた野球イベントで共演した俳優・佐藤隆太らとのショットを公開した。続けて「鈴木福くん!マチョ谷くん!ニッチロー!」と共演者を紹介し、最後に「ヨ・ロ・シ・ク!!」と綴り、この投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 三浦大輔(@d.miura_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「誰かと思えば福くんいる」「ニッチローと大谷選手のそっくりさん居る」といったコメントが寄せられている。
2024年12月01日元サッカー日本代表の松井大輔が29日、インスタグラムを更新した。【画像】サッカー元日本代表松井大輔がゴルフ大会で優勝!「トラジマスターズ2025」が話題に「ダイヤモンドカップ」に参加した様子を投稿。「レジェンド集結‼️」の言葉と共に、熱気あふれる会場の雰囲気を伝えた。BGMにはウカスカジーの「勝利の笑みを 君と」が流れ、試合への情熱が感じられる演出となっている。ファンからは「ダイヤモンドカップ、最高!」「レジェンドたちのプレーが見られるなんて感激!」といったコメントが多数寄せられ、サッカー界の往年のスターたちが集う貴重なイベントに対する期待が高まっている。 この投稿をInstagramで見る 松井大輔(@matsuidaisuke_official)がシェアした投稿 松井の投稿が、現役時代を懐かしむファンにとっても熱い注目を集める内容となった。
2024年11月30日サッカー元日本代表の松井大輔が、28日インスタグラムを更新した。【画像】サッカー元日本代表・松井大輔、引退試合に豪華メンバー続々参戦でファン歓喜!11月25日に茨城県の江戸崎カントリー倶楽部で開催された「トラジマスターズ2025」で優勝を果たした。松井はInstagramに「天気が良く久しぶりの大緊張でした。有難うございました」と投稿し、充実感をにじませた。北澤豪や五郎丸歩、吉田沙保里ら各界のスター選手に加え、芸能人や女子プロゴルファーも参戦した今大会。スポーツとエンタメが融合した楽しい雰囲気の中、白熱したプレーが展開されたようだ。 この投稿をInstagramで見る 松井大輔(@matsuidaisuke_official)がシェアした投稿 ファンからは「松井選手、本当に何をやっても一流!」「ゴルフまで極めるなんてすごい」「おめでとうございます!」と祝福のコメントが殺到。大会の模様は2025年1月5日にテレビ東京で放送予定。注目の一戦である。
2024年11月29日お笑い芸人の宮川大輔(52)が25日、自身のインスタグラムを更新。息子(13)と釣り上げたの写真を公開した。宮川は「久しぶりに東京湾でシーバス釣りに行って来ました。しかも親子で行くのは初でした」とつづり、息子と釣り上げた魚の写真をアップ。宮川が7匹、息子が3匹と大漁だったことを報告した。自身が釣った80センチのシーバスにドヤ顔でいると、息子は最後の一投で85センチの大物を釣り上げ「負けました笑」と悔しがりながらも「最高の思い出になりました」と記した。この投稿にファンからは「でかーーー バスマットぐらいある」「ビックり~おったまげ~」「大きいサイズ釣れたじゃん 2人で釣って楽しそう」「凄い親子ですね!」などの声が寄せられている。
2024年11月26日お笑い芸人の宮川大輔が、13日インスタグラムを更新。【画像】お笑い芸人 宮川大輔 琵琶湖で釣り!55センチ8ポンドの魚を釣り上げる!アメリカの名店「IN-N-OUT BURGER」を訪れたことを報告し、「最高でしたわ」と満足気な感想をシェア。久々のバーガーを堪能し、「美味しかったですわ」とのコメントも添えられ、ファンからは共感と羨望の声が溢れている。 この投稿をInstagramで見る 宮川大輔(@miyagawadai)がシェアした投稿 ファンからは「これぞアメリカの味!」「本場のボリューム最高!」と熱いコメントが続出。また、「アニマルスタイル最高」「次はカリカリのウェルダンポテトも試して!」とIN-N-OUT通ならではのオススメも多数寄せられた。宮川の投稿に「アメリカのファストフード行きたい!」「見てたらお腹すいた」との反響が続き、宮川の“食レポ”に感化されるファンが続出中だ。
2024年11月14日プロ野球でセ・リーグ3位からの「下克上」で、26年ぶりの日本一に輝いた横浜DeNAベイスターズの三浦大輔監督が12日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「己を知れ」貫き26年ぶりV三浦大輔“監督”の強み「周りの方に恵まれてる」/手記「小泉進次郎さんとランチ!ヨ・ロ・シ・ク!!」と綴り、一枚の写真をアップ。写真には、小泉氏と親しげに笑顔を見せる姿が収められており、コメント欄には「横須賀市民である小泉さんも、やはりベイスターズファンですか!?」といった質問が寄せられている。 この投稿をInstagramで見る 三浦大輔(@d.miura_official)がシェアした投稿 この投稿には、「すごい2ショットです!!神奈川の誇りです」「リーゼントキマッてる✨️」といったコメントが寄せられている。
2024年11月12日横浜DeNAベイスターズ監督の三浦大輔が1日、自身のInstagramを更新。【画像】「ベイスターズへようこそ」横浜DeNA三浦監督、ドラフト1位指名選手との写真をアップ!「東へ 飛びます! ヨ・ロ・シ・ク!!」と綴り、横浜へ移動中の写真を公開。横浜DeNAベイスターズは日本シリーズ敵地3連戦を勝利で飾り、26年ぶりの日本一へ大手がかかっている。本拠地である横浜スタジアムでの日本シリーズ制覇に向けてファンからの期待が高まる。 この投稿をInstagramで見る 三浦大輔(@d.miura_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「応援してます」「あと一勝!」など、多くの応援コメントが寄せられている。
2024年11月02日元ハンドボール日本代表・アースフレンズBM東京・神奈川監督の宮﨑大輔が19日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】宮﨑大輔「アースらしくがむしゃらに」ハンドボールリーグ今週から再開!「2勝目❗️ワンチームで最後までアースらしく闘えました‼️」と綴り、写真をアップ。宮﨑は、自身が監督をするリーグH・アースフレンズ東京・神奈川のチームメンバーとの集合写真を公開した。最後に「皆さん応援ありがとう」と綴り、この投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る DAISUKE MIYAZAKI 宮﨑大輔/ハンドボール(@daisuke7_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「ヤッタ~おめでとうございます」といったコメントが寄せられている。
2024年10月20日プロサッカー選手・松井大輔が18日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】松井大輔小野伸二、吉田沙保里にハッピーバースデー「引退試合第一弾メンバー発表12月15日14時からチケットはお早めにお求めください」と綴り、画像をアップ。松井は、自身の引退試合の参加選手を発表した。◤JAPAN DREAMS◢GK21#曽ヶ端準DF02#坪井慶介02#内田篤人03#駒野友一04#那須大亮15#今野泰幸22#中澤佑二MF07#森崎浩司08#松井大輔14#中村憲剛18#石川直宏44#小野伸二FW13#大久保嘉人14#田中達也 この投稿をInstagramで見る 松井大輔(@matsuidaisuke_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「メンバー最高〜」「豪華すぎる‼️」といったコメントが寄せられている。
2024年10月19日プロサッカー選手・松井大輔が18日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】松井大輔小野伸二、吉田沙保里にハッピーバースデー「MATSUI FRIENDS & JAPAN DREAMSの両チーム出場メンバーが決定ニッパツ三ツ沢球技場へ豪華メンバーが集結追加選手は順次発表予定です✨」と綴り、画像をアップ。JAPAN DREAMSに続き、引退試合の出場選手を発表した。◤MATSUI FRIENDS◢GK18#南雄太DF03#茂庭照幸06#太田宏介19#伊野波雅彦MF06#中田浩二07#佐藤勇人08#森﨑和幸10#内田智也14#岩本輝雄22#松井大輔23#福西崇史FW09#城彰二 この投稿をInstagramで見る 松井大輔(@matsuidaisuke_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「すごく素敵で魅力的なメンバーですね‼️」「11番空き番は三浦知良さん用!期待してます!」といったコメントが寄せられている。
2024年10月19日元ハンドボール選手で、アースフレンズBM東京・神奈川の監督・宮﨑大輔が17日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】ハンドボール男子日本代表は5連敗で大会を終える強豪撃破にあと一歩まで迫るなど善戦「今週からリーグ再開❗️一つでも多く勝ち、アースらしくがむしゃらに頑張ります」と綴り、写真をアップ。宮崎は、キャップに”ロッドマン”のTシャツを着ての犬の散歩のシーンのショットを公開した。18日から、リーグH(ハンドボールリーグ)が再開する。 この投稿をInstagramで見る DAISUKE MIYAZAKI 宮﨑大輔/ハンドボール(@daisuke7_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「良いシーズンになりますように!!」「いつでも全力で応援してます!!アスフレファイト」といったコメントが寄せられている。
2024年10月18日お笑い芸人の宮川大輔が9日、自身のインスタグラムを更新。【画像】宮川大輔念願の3人祭り!内村光良、手越祐也との祭に臨む後ろ姿inイタリア【イッテQ!】「昨日銀座でスタッフさんとかマネージャーとかみんなでお食事会でした。2次会お店探してたらライオネス飛鳥さんが‼️」と綴り、元プロレスラーのライオネス飛鳥とのツーショットをアップした。「2次会のお店がたまたまライオネス飛鳥さんのお店で‼️会員制なので無理でしたがお会い出来て嬉しかったです。」と綴り、偶然の出会いに感激しきりの様子だ。 この投稿をInstagramで見る 宮川大輔(@miyagawadai)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「飛鳥さん現役時代めちゃくちゃファンでした素敵な2ショットですね✨」といったコメントが寄せられている。
2024年10月10日元サッカー日本代表・松井大輔が5日、自身のインスタグラムを更新した。松井大輔 陣内孝則とスーツ姿でツーショット「happy birthday 伸二君さおりん」と綴り、写真をアップ。松井は、サッカー選手の小野伸二や田中隼磨、播戸竜二とレスリングの吉田沙保里と誕生日会でのショットを公開した。 この投稿をInstagramで見る 松井大輔(@matsuidaisuke_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「良い仲間おめでとうございますビシッ✨」「おめでとうおばんざーい✊」といったコメントが寄せられている。
2024年10月05日元サッカー日本代表・松井大輔が2日、自身のインスタグラムを更新した。松井大輔、アスリート仲間との「アスリートな会」を投稿 – 各スポーツの垣根を越えた交流「陣内 孝則さんカッコイイ」と綴り、1枚の写真をアップ。松井は、ゴルフウェアブランドTFW49のスーツを着こなし、俳優の陣内孝則とのツーショットを公開した。 この投稿をInstagramで見る 松井大輔(@matsuidaisuke_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「姿勢いいですね️」といったコメントが寄せられている。
2024年10月04日声優の浪川大輔が22日に自身のXを更新した。【画像】「久々に魂ふるえた!」人気男性声優がオーディションに参加!ポジティブな気持ちが素敵「今年もやらせて頂きます」「シェラトンでツダケンさんとトークショー」「上質なホテルでこの場だけの言いたい放題空間」「ただ、、、あいにくの☔️もう!」と綴ったツイートを投稿。自身が声優の津田健次郎と共に出演するイベント「声優 浪川大輔×津田健次郎 スペシャルトークショー Vol.2」についてコメントした。あいにくの雨模様となっているため、最後には「来られる方は気をつけてくださいませ」とファンに語り掛けている。今年もやらせて頂きますシェラトンでツダケンさんとトークショー上質なホテルでこの場だけの言いたい放題空間ただ、、、あいにくの☔️もう!来られる方は気をつけてくださいませ— 浪川大輔 (@namidai0402) September 22, 2024 この投稿を見たファンからは「雨は想定内ですwww」「めっっっちゃ雨すごいんですが(笑)さすがです(笑)」「今、素敵な上質空間で待機中です。」「やはり雨笑」といった、浪川の雨男エピソードにまつわるコメントが多数寄せられていた。
2024年09月22日Prime Video『No Activity』シーズン2(9月13日独占配信)のスペシャル・トークイベントが、10日に都内で行われ、豊川悦司、中村倫也、木村佳乃、清野菜名、白石麻衣、岡部大(ハナコ)、清水尋也、じろう(シソンヌ)が登場した。同作は全く仕事をしないベテラン刑事の時田信吾(豊川)と、その相棒の人たらしな若手刑事の椎名遊(中村)のコンビが、ありえないような騒動を次々と巻き起こすコメディドラマ。2021年にPrime Videoで配信された『No Activity/本日も異状なし』の続編となり、前作に引き続き、監督は英勉氏、脚本はお笑いコンビ・シソンヌのじろうが手掛ける。○豊川悦司、『No Activity』S2は「観てほしいような観てほしくないような…」前作に引き続き、全く仕事をしないベテラン刑事の時田を演じた豊川は、冒頭から「正直、この『No Activity』はシーズン1のときからそうでしたけど、観てほしいような観てほしくないような……また観てほしくないような観てほしいような……出演している俳優としてはとても微妙な作品です」と笑いを誘いつつ、「それぞれがそれぞれの役目をまっとうして振り切って、まるで自分のお尻を見せながら芝居をするかのような恥ずかしいこともやりながら一生懸命やった作品です」とアピールした。さらに「シーズン1はくだらなくておもしろかったんですが、シーズン2はくだらなさ過ぎて、もうおもしろいのかどうかわからなくなっているレベルまでいっている気がします。じろうさんのシナリオが冴えに冴え、日本語であるかどうかもわからない……(笑)」と話した。終始、軽快なトークでイベントを盛り上げた豊川だったが、キャストを代表して行なった締めの挨拶では「こういう場からタイムスリップできたらいいな、といつも思います……また入場のところからやり直したい。もうちょっと気の利いたことが言えたんじゃないか……と。大体こういう場って自分のできなさに後でガッカリしちゃうんですよ……」と肩を落とす。そして「シーズン1をやったときに『もうやらないほういいな』と正直思った。ただマネージャーに『契約書に書いてありますから、シーズン2がきたら断れませんよ』と言われ、『えぇ! 俺読んでないけど』と……できたらシーズン1の前にタイムスリップしたいと思います」とジョークを飛ばす。中村から「シーズン3も書いてあったと思いますよ!」と声をかけられると、豊川は「打倒『相棒』ですから!」と急にやる気満々に。「シーズン2まできましたからすぐ追いつきますよ! 向こうがシーズン20でしょ? すぐですよ、すぐ!」と野望を語った。
2024年09月10日女優の白石麻衣が、10日に都内で行われたPrime Video『No Activity』シーズン2(9月13日独占配信)のスペシャル・トークイベントに豊川悦司、中村倫也、木村佳乃、清野菜名、岡部大(ハナコ)、清水尋也、じろう(シソンヌ)とともに登場した。同作は全く仕事をしないベテラン刑事の時田信吾(豊川)と、その相棒の人たらしな若手刑事の椎名遊(中村)のコンビが、ありえないような騒動を次々と巻き起こすコメディドラマ。2021年にPrime Videoで配信された『No Activity/本日も異状なし』の続編となり、前作に引き続き、監督は英勉氏、脚本はお笑いコンビ・シソンヌのじろうが手掛ける。○白石麻衣、『No Activity』シーズン2スペシャル・トークイベントに登場今作から登場する新キャラクター・柊冬花を演じた白石は「私は今回のシーズン2から参加させていただいたんですが、私が演じた冬花は福島から出てきた路上シンガーソングライターということで、福島弁がとてもかわいらしい女の子。抜けたところがあり、不思議ちゃんなところもあるので、皆さんとどう絡んでいくのかぜひ観ていただたけたら嬉しいです」と挨拶した。撮影は豊川・中村・白石3人でのシーンが多かったそうで、豊川は「白石さんはよくついてきてくれました! もう1人いたほうがよりくだらなくなるんだということがわかったね(笑)」と振り返る。中村も「またうまいこと、なんの脈絡もない角度からのタイプCの意見を出すキャラクターでもあったので、すごくクロストークがはかどったというか飛躍したというか……(笑)」と笑いを誘った。一方の白石は2人との撮影について「すごく緊張感はあったんですけど、やっぱりお二方の空気感がすごく楽しい現場にしてくれていたので……」とコメントするも、豊川から「嘘くさいねぇ~?(笑)」とツッコまれ、中村からも「最近、嘘わかるようになってきた」と追い打ちをかけられてしまい、「そんなことないですよ!」と返していた。改めて「アドリブを結構入れてらっしゃったので、笑いをこらえるのが大変だった」と話した白石に中村が「今回は方言もギターも歌もあって……」と促すと、豊川がこれに反応。豊川から「普段、歌は歌うんですか?」と聞かれ、白石は「もう歌わないですね」と回答するも「ボケてほしかった……」と言われてしまい、先輩俳優からの無茶振りにタジタジになっていた。
2024年09月10日豊川悦司、中村倫也、木村佳乃、清野菜名らが出演する「No Activity」シーズン2より、キャスト揃い踏みのキービジュアルと本予告編が公開された。本作は、1話約30分で気軽に楽しめる、まるでコントな刑事ドラマ。全く仕事をしないベテラン刑事と、その相棒の人たらしな若手刑事のコンビが、ありえないような騒動を次々と巻き起こしていく。今回到着した予告編は、1年ぶりにコンビを組んだ2人が、復活早々、最大のピンチに直面。警視庁無線連絡室からの問いかけにも応じず、無線のスイッチを切ってしまうベテラン刑事・時田(豊川)に、「切っちゃマズいでしょ!」と慌てる若手刑事・椎名(中村)。これに「赤ちゃんだからな。バブ~」と返し、椎名を納得させてしまう。最初からユルさ溢れる映像となっている。そして、シーズン1からのキャストに加え、高橋克典、白石麻衣、岡部大(ハナコ)、清水尋也ら新キャストたちのシーンが、意表を突くセリフと共に紹介。さらに、阿漓羅(清野)の婚約者が前科者と分かり歓喜する美里(木村)や、マシンガンをぶっ放す椎名など、ハチャメチャなシーンが観られる。「No Activity」シーズン2は9月13日(金)よりPrime Videoにて一挙独占配信開始(全6話)。(シネマカフェ編集部)
2024年08月01日綾野剛と豊川悦司が主演するNetflixシリーズ「地面師たち」より、配信スタートに先駆けて、第1話の重要シーンが公開された。本作は、不動産売買をエサに巨額の金を騙し取る詐欺師集団<地面師>による前代未聞の事件を描く、同名クライムノベルの映像化。綾野さんが地面師詐欺の道に踏み込む辻本拓海、豊川さんが巨額詐欺を率いる大物地面師・ハリソン山中を演じるほか、北村一輝、小池栄子、ピエール瀧、染谷将太、山本耕史、リリー・フランキーらが出演している。今回公開されたのは、地面師グループが前代未聞の100億円詐欺に手を染めるきっかけともなる重要なシーン。ひとつの仕事(詐欺)を終え、祝杯をあげるチーム地面師の面々たちが、次なる詐欺の舞台となる土地(ターゲット)を相談し合う中、グループを率いるリーダー・ハリソン山中の一言によって、その場の空気が一変。そして、「誰もが怖気づいて二の足を踏むような、難攻不落のヤマを落としてこそ、どんな快楽も及ばない、セックスよりもドラッグよりも気持ちの良いエクスタシーとスリルが味わえる。皆さんもそれを求めてこの仕事をしているんじゃないですか?」と畳みかけるように問いかける。その静かで淡々とした得体の知れない底知れぬ狂気に、なぜか引き込まれてしまう。このシーンをきっかけに、一筋縄ではいかない地面師グループ、彼らに騙される者、彼らを追う刑事たち、それぞれ三つ巴の欲望が容赦なく絡み合う、運命を賭けた壮絶な騙し合いの火蓋が切って落とされる。さらに、ハリソンが手配師・麗子(小池さん)の髪を掴み上げる、度重なる不測の事態の果てに、グループの間の亀裂を予感させる場面写真も到着。そしてそれは、公開されたもう1枚のカット、グループの交渉役でありハリソンから地面師として特別な信頼を得る辻元の一筋の涙に繋がっていく。本作では、そんなハリソンと辻元の因縁が浮き彫りになっていく物語も見逃せないポイントだ。なお、ウォッチパーティやスペシャルコラボの実施、「ピエール瀧と大根仁のオールナイトニッポン GOLD」の放送、サウンドトラックのリリースなど、本作の関連情報も続々と公開されていく。Netflixシリーズ「地面師たち」は7月25日(木)Netflixにて世界独占配信。「地面師たち(Soundtrack from the Netflix Series)」は7月25日(木)デジタルリリース予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年07月24日横浜を愛し、横浜に愛された「ハマの番長」も50歳の大人の男に。現役選手に勝るとも劣らない人気の三浦大輔さんが、プロ野球監督という仕事、そして“大人の男”のこだわりを語ります。“ハマの番長”三浦大輔はなぜ愛されるのか?©YDB1、球団マスコットとのほっこりするふれあいも話題に。DB.スターマン(写真中央)をはじめとするマスコットたちも三浦監督のことが大好き。試合後、スタンドに向かって整列しファンの声援に応えながら時には手を繋ぐ様子が見られる。「なんでだかわからないけどDB.スターマンが手を繋いでくるので、恥ずかしいですね」(三浦監督)©YDB2、公式グッズや限定フレームが大人気。三浦監督といえば昨年、球場のフォトスポットに登場した「番長フレーム」が、TikTokでバズるなど海外でも人気に。また、交流戦で観客に配られた「番長ペーパークラフト」も評判になった。こうした企画を楽しんでくれて、協力を惜しまない監督の懐の深さは、ファンの間でもすっかり有名に。©YDB鍛えた体にシックなスーツを纏い、ヘアスタイルはトレードマークのリーゼント。監督、今日もばっちりキマってます!「大人の男ねぇ。大丈夫ですか、俺で?」と場を和ませつつ、立ち姿にはやはり貫禄というか、期待を背負って生きてきた男のオーラが漂う。現役を引退して何年経ってもスター選手だった人には華があり、それが色褪せることはないのだなと思う。一見コワモテ風、それでいて柔らかな口調や笑顔とのギャップに、誰もが魅了されてしまうはず。プロ野球、横浜DeNAベイスターズを率いる監督にして元エース投手。三浦大輔さんは昨年、50歳の節目を迎えた。2021年に就任したとき、セ・リーグの監督のなかでただ1人40代だったこともあり、選手たちの兄貴分的な存在の三浦監督がどんなチームを作っていくのか注目された。「目指す監督像みたいなものは特にありませんでした。自分自身も子供の頃から野球をやってきて、監督さんってたくさん見ているわけです。監督それぞれに素晴らしいところがあり、やり方が違う。こうあるべき、という理想は掲げずに、自分らしくやればいいんじゃないかと思っていました」プロ野球についてあまりよく知らない人でも、監督という立場の重さはなんとなく想像できるのではないだろうか。「やりたいと言って就ける仕事ではないですからね。もちろん大きな責任と、思い描いたようにはいかない厳しさも感じています。1年目なんて、ことごとくうまくいかなかった。自分はこんなに無力なのかと打ちのめされましたよ」それでも2年目以降は、一度決断したことに対して結果がどうあっても割り切れるようになってきたという。いちばん大切にしているのはチーム内のコミュニケーションで、コーチ陣やスタッフたちとの情報共有は欠かせない。「とにかく、よく話します。アナリストに『ちょっと、これ教えてくれ』と聞くことも増えました。わからなければ聞く、教えてもらうという姿勢を大事にしています。選手とも話しますよ。ピッチャーだと直接聞いてくることもあって、俺なりに気づいたことをアドバイスします。その後で、どんな助言をしたのかをコーチと共有しています」ひと昔前までは、選手が監督に細かなことを質問したりするのは遠慮していたかもしれない。でも、三浦監督が大切にしているのは風通しのよさ。選手が思ったことを言えるような雰囲気でなければ、チームは成長できない。コミュニケーションを重視する三浦監督が「いちばん辛い仕事かな」と言うのが、選手に2軍降格を伝えることだという。自分の現役時代は、マネージャーから「明日からファーム(2軍)だから荷物まとめておけ」と言われるだけだったが、その当時のモヤモヤとした気持ちを思い出し、今は必ず監督室などに呼んで、自ら告げるようにしている。「なぜファームに行くのかというのは直接伝えてあげたほうがいいだろうと思います。個々のコンディションやチーム事情などで1軍と2軍の入れ替えってどうしてもあるけど、本人としてはやっぱりモチベーションが下がるので。でも、全員が戦力であることは間違いないですし、2軍でも目標を見失わずに取り組んで、また上がってきてもらいたい。そこがちゃんと伝わるようなコミュニケーションを心がけています」それは1軍監督としてのこだわりであり、もっとシンプルに、人としての優しさでもあるだろう。威圧的ではなく、親身に話をしてくれるリーダー。これって理想の上司像なのでは?「いや、どうなんでしょう。よくスタッフと食事に行くんですが、みんな俺の扱いが雑というかなんというか。『おい、オレ監督だぞ』って冗談で言ったりしています」ずっと憧れているのは、意外にも野球人ではなく矢沢永吉さん。「ステージで歌う姿はもちろんカッコいいし、生き様にも憧れます。プロ野球選手になったとき、髪型をリーゼントにしたのも矢沢さんの影響なんですよ。当時はパンチパーマの選手が多かったから(笑)、わりと目立ちましたね」リラックスした表情で話してくれた数時間後には、試合が始まる。そう、プロ野球はシーズン真っただ中。戦う指揮官へとスイッチを入れ直すように颯爽とスタンドを降りていく背中が、いちだんと頼もしく見えた。みうら・だいすけ1973年、奈良県生まれ。高田商業高校を卒業後、横浜DeNAベイスターズの前身である横浜大洋ホエールズに入団し、2016年に引退するまで横浜一筋。現役時代の背番号は、’98 年からエースナンバーの「18」、監督となった現在は「81」に。@d.miura_official衣装はすべてスタイリスト私物※『anan』2024年7月24日号より。写真・神藤 剛スタイリスト・伊達祐輔取材、文・黒澤 彩(by anan編集部)
2024年07月23日綾野剛と豊川悦司が主演するNetflixシリーズ「地面師たち」より、特別映像とキャラクター相関図が公開された。本作は、実在の地面師事件に着想を得た新庄耕の同名小説のドラマ化。不動産売買をエサに、巨額の金を騙し取る詐欺師集団<地面師>による前代未聞の事件を描くクライムノベルだ。綾野さんが地面師詐欺の道に踏み込む辻本拓海、巨額詐欺を率いる大物地面師・ハリソン山中を豊川さんが演じるほか、ハリソン率いる地面師グループの面々に北村一輝、小池栄子、ピエール瀧、そして染谷将太。彼らの標的となる大手デベロッパー「石洋ハウス」の幹部を山本耕史、ハリソンを追う定年間近の刑事役にリリー・フランキーが扮している。そんな100億円を巡る不動産詐欺を手掛ける地面師グループのそれぞれの役割、詐欺手口の一部が垣間見える映像が公開。一癖も二癖もある強烈個性のメンバーをまとめるのは、一際不穏な気配を漂わせる <狂気のリーダー>ハリソン山中。元暴力団幹部という過去を持ちながら、常に敬語で丁寧な姿勢を崩さない不気味さが印象的。地面師の仕事がない期間は、ハンティングに出かけることが多い。ハリソンが練り上げた作戦の元、フロントに立って交渉役を務めるのが、辻本拓海。ある事件に巻き込まれ、失意の中ハリソンと出会って地面師に誘われたため、ハリソンとはどこか師弟のような関係性だ。 時には風貌を変えて潜入調査も行う。詐欺の舞台となる土地(ターゲット)のデータを集めるのが情報屋。候補の土地、想定取引価格、売主情報などを徹底的にリサーチし、より良い土地のデータを<地面師>グループに提供する。地面師詐欺を成立させるために欠かせない、重要な役割を担うのが竹下(北村さん)なのだが、<金に目がないヤク中の情報屋>として、チームに「想定外」をもたらす可能性も。不動産に関する法律の知識が豊富、相手を煙に巻く交渉役の一人を担うのが後藤(ピエール瀧さん)。元司法書士という経歴を活かし、関西弁の勢いと巧みな話術で情報をまくし立て、相手を慌てさせながら優位に交渉を進める。そんな交渉の場に必ず必要な偽物の地主をキャスティングする麗子(小池さん)は、全国各地を渡り歩き、お金が必要な地主の「なりすまし犯」候補を探し出しては、徹底的に本来の地主の個人情報、不動産情報を叩き込む。さらに、地面師必須アイテム、偽造書類を職人技で手配するのは、ニンベン師の仕事。長井(染谷さん)は、ハッカーとしても凄腕の持ち主で、リモートでチームをサポートする。ほかにも、地面師詐欺の餌食になっていくデベロッパーら不動産業者、地主、そして彼らを取り巻く怪しい登場人物に、松岡依都美、吉村界人、松尾諭、駿河太郎、マキタスポーツ、山本耕史。詐欺事件を追う警察には、リリー・フランキーさんと共に池田エライザと、曲者揃いでアウトローな登場人物たちを演じ切っている。Netflixシリーズ「地面師たち」は7月25日(木)Netflixにて世界独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年07月21日華麗なドリブルを武器に、世界の強豪と渡り合った松井大輔さん。2010年の南アフリカワールドカップで、日本中を熱狂させた彼の足跡は、多くのサッカーファンの記憶に刻まれています。そんな松井さんは京都サンガやジュビロ磐田、横浜FCなど、Jリーグでの活躍はもちろん、フランスのル・マンやグルノーブル、ロシアのトム・トムスク、ブルガリアのスラビア・ソフィアなど、6カ国13クラブでプレーしました。現在、松井さんは自身の経験を次世代に伝えるべく、サッカーコーチとして新たな挑戦を始めています。今回のインタビューでは、松井さんに「将来海外でプレーするために、小学生年代にしておきたいこと」をテーマに語っていただきました。語学力の重要性、文化適応の秘訣など、実践的なアドバイスは、若い選手の道しるべになるでしょう。(取材・文鈴木智之、写真:新井賢一)(C)新井賢一<<前編:2児の父・松井大輔さんが語る、サッカー少年少女が「楽しい」「上手くなりたい」と思うようになる親のかかわり方親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>■話さない選手にはパスは来ない松井さんは、海外でのプレーを目指す若い選手に対し、現在の環境で最善を尽くすことの重要性を強調します。「まずはなにより、今いる環境で、しっかりと自分のプレーをすること。日本サッカー協会の育成システムはしっかりしているので、才能ある選手は必ず見出されます。クラブもスカウトを通じて、小学生の段階から優秀な選手を探しています。焦って海外に行こうとするのではなく、日本で実力をつけてからでも、遅くはないと思います」松井選手が海を渡ったのは、23歳の頃でした。最初の行き先はフランスです。「やっぱり、語学は大切だと感じました。サッカーはボール一つあれば誰とでも交流できますが、言葉ができれば、さらに深いコミュニケーションが取れます。僕はフランスに8年いたので、日常会話には困らない程度でしたが、最初の1年間は集中的に勉強しました。チームが家庭教師をつけてくれて、その後は自分で雇って学びました」サッカーはチームスポーツであり、コミュニケーションが重要です。海外では、自己主張しなければ、いないものとみなされる傾向があります。「チームメイトと会話をして仲良くならないと、なかなかパスがもらえません。話さない選手には、パスが来ないんです。だから、しっかりとコミュニケーションを取ることが必要で、言葉でコミュニケーションが取れないなら、プレーで結果を残すしかありません。結果を残せば、自然と周りも認めてくれて、パスをしてくれるようになります」■その国の人や文化を知ること、何でも食べられることも大事海外で暮らすとは、新しい文化の中で生きることでもあります。松井さんは、こんな風に心がけていたそうです。「僕が心がけていたのは『フランス人になろう』という意識です。フランス語を話すこともそうですが、人々の文化や考えを知ろうと努力していました。また、何でも食べられるようにしておくことも大切だと思います」サッカー選手にとって、海外の食事は重要なテーマです。体作りの面からも、効果的な栄養摂取は欠かすことができません。「僕がチームに入った時、身長は下から2番目でした。日本では平均的な身長(175cm)でしたが、海外では平均以下です。最近のサッカー選手はアスリート化しているので、体の大きさや当たりの強さも求められます。将来を見据えて、段階的に体づくりをしていく必要があります。日本の高校生も今は筋トレをしていますし、中学生も体幹トレーニングをしたりと、積極的に取り組んでいますよね。そういった面では、徐々に良くなってきていると思います」■強い体を作るには十分な睡眠と栄養も必要ⒸYOKOHAMA FC強い体を作るには、練習だけでなく、十分な睡眠と栄養も必要です。松井さんは、小学生の頃から、「よく寝ること」を意識していたそうです。「僕は小学6年生まで、毎晩8時に寝ていました。十分な睡眠が取れたことは、成長に良かったと思います。野球の大谷翔平選手も言っていますが、睡眠は成長にとって、絶対に必要なものです。とくに小学生のときは、早く寝て、朝早く起きることを心がけたほうがいいと思います」■先輩から多くのことを学ぶ幼少期から、自分の体に目を向けてきた松井さん。プロ選手として長く活躍する過程で、先輩選手から多くのことを学んだそうです。なかでも、日本サッカー界の伝説的存在である三浦知良(カズ)選手からの、影響は大きかったと言います。「僕が42歳まで現役を続けられた理由の一つは、カズ(三浦知良)さんやシュン(中村俊輔)さんという、素晴らしいお手本が近くにいたからです。30歳から35歳、36歳と年齢を重ねていく中で、おふたりから多くのことを学びました。食事は何を食べるべきか、睡眠の重要性、ケアの方法、筋トレの仕方など、先輩方が見本を示してくれたことは、自分のキャリアにとって、すごく大きなことだったと思います」長い現役生活の中で、たくさんの経験をしてきた松井さん。それを若い選手に伝えることが、自らの指名だと感じています。特に、育成年代の指導に注目しているそうです。なぜなら、この時期こそが、選手の成長に最も重要だと考えているからです。「指導者として、育成年代のスペシャリストになりたいと思っています。多くの人は、トップチームの指導を目指します。しかし、トップレベルの選手に対しては、あまり教えることがありません。一方、育成年代には、教えることがたくさんあります。成長期、いわゆるゴールデンエイジと呼ばれる、もっとも伸びる時期に関わることで、日本サッカーのレベルを底上げできればと思っています」松井さんの言葉には、世界で戦った経験と、次の世代を育てたいという強い思いが込められています。彼の教えが、日本サッカーを担う子どもたちの成長にどのように役立っていくのか。今後の活躍が楽しみです。親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>
2024年07月12日2010年の南アフリカワールドカップに出場し、世界の強豪と渡り合った松井大輔さん。京都サンガやジュビロ磐田、横浜FCといったJクラブだけでなく、フランスではル・マンを皮切りに、4クラブでプレー。ロシアのトム・トムスクやブルガリアのスラビア・ソフィアでもプレーするなど、海外経験豊富な選手でした。そんな松井さんが、現役を引退した今、サッカーコーチとして挑戦を始めています。子どもたちにサッカーの楽しさを伝え、次世代の才能を育てる。世界で培った経験を、どのように日本の子どもたちに還元しようとしているのでしょうか。松井さんの育成哲学と、保護者の関わり方について、話をうかがいました。(取材・文鈴木智之、写真:新井賢一)(C)新井賢一親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>■スクールでドリブルクラスを担当現在の松井さんの活動は、多岐にわたっています。グラウンドでの指導はもちろん、テレビ出演やイベント参加など、様々な形でサッカーの普及に尽力しているようです。「今年の4月から、横浜FCのスクールコーチとして、小学生にドリブルを教えています。それ以外にも、浦和レッズではロールモデルコーチとして、高校1年生から3年生を指導したり、ジュニアやジュニアユースの選手と一緒にボールを蹴ったりしています」松井さんの代名詞と言えば、華麗なドリブル。その技を次の世代に伝えることに、特に力を入れているそうです。なぜドリブルにこだわるのか、その理由を語ってくれました。「世界的に見ても、メッシ、ロナウド、エムバペ、グリーズマン、グリーリッシュ、ネイマールなど、ドリブルの上手い選手がいる国が強いです。ドリブルを教えるコーチは少ないので、自分にしかできない指導をしていきたいと思い、横浜FCに提案したところ、すぐに動いてくれて、スクールの『ドリブルクラス』を始めました」■ドリブル指導は「ロジックと反復」を重視ⒸYOKOHAMA FC松井さんの指導の特徴は、現役時代の経験をもとに、創意工夫を凝らしたアプローチです。「練習メニューは自分で考えています。例えば、フラフープを使って間合いを示したり、様々な工夫をしています。僕が8年プレーしたフランスでは『あるもので何かを作り出す』という発想や工夫が重視されるので、そのような考え方のもと、面白い練習をしたいと思っています」ドリブル指導のキーワードは「ロジックと反復」だといいます。「ドリブル指導では、ロジック的なものと感覚的なものの両方を教えています。そこを言語化しながら、練習メニューに組み込んでいます。人によって特徴は違うので、その選手には何が合っているのかを考えながら、まずは練習して、見直して、分析してといった形で進めています」その指導の根底には、自身の幼少期の経験があると言います。当時を振り返り、遊びの中で学ぶことの重要性を語ってくれました。「小学生の頃は、遊びの中でドリブルを習得しました。映像を見たり、漫画を見たりして、自分の癖になるようなドリブルを作っていきました。サッカークラブが休みの日は、1人で練習することも多かったですし、友達と公園に行って、ひたすらミニゲームをしていました。いわゆるストリートサッカーですよね」■親はサッカー経験者ではなかった子どもたちの成長には、親のサポートが欠かせません。しかし、その関わり方には難しさもあります。松井さんは自身の経験を踏まえて、親たちにアドバイスを送ります。「自分の親はサッカー経験者ではありませんでしたが、寄り添ってくれて、自分の決定を支えてくれました。親は子どもの決定を尊重し、必要な時に少し修正する程度で良いと思います」一方で、熱心すぎる親の姿も目にすることがあるそうです。そんな親たちに、松井さんは、次のようにメッセージを送ります。「熱心に取り組むのはいいことです。ただ、親がやらせすぎて、子どもがサッカーを嫌いになってしまうケースを見てきました。何より大切なのは、子どもが楽しいと感じること。『サッカーをやりたい』『もっと上手くなりたい』という気持ちが、子ども自身から湧いてくることが重要です。子どもの思いを第一に考えることが、サッカーを楽しみ、長く続ける秘訣だと思います」ここで松井さんは、自身の子育て経験についても語ってくれました。「僕には小学生の男の子が2人いて、下の子はサッカーをしています。でも、レギュラーではないんです。そこで、ぼそりと『久保建英くんは、子どもの頃公園で練習してたってよ』『知り合いのあの子は、毎日20分公園で練習していたらレギュラーに選ばれたんだって』などとささやいて、やる気を出すように刺激しています(笑)」松井さん自身、小学生の頃、陸上をしていた父親と一緒に、朝早く起きて走りに行ったこともあったそうです。「その経験から、自分の息子に『俺は小学校の頃、朝から走ってたんだよ』と言って、一緒に走ったこともありました。それも1日、2日しか続かないんですけど(笑)。でも、それでいいんです。子育てには様々なアプローチがあると思います。大切なのは、子どもの反応を見ながら、効果的な方法を探ること。子どもに合ったやり方を見つけていく過程そのものが重要だと思います」■親ができるサポートは送迎、睡眠、食事最後に、松井さんは親たちへ、熱のこもったメッセージを送ってくれました。「親が親身になって、子どものサッカーに取り組むのは素晴らしいことです。でも、熱を帯びすぎると逆効果になることもあるので、力を入れすぎず、やりすぎずというのが一番いいのではないでしょうか。子ども自身に『楽しい!』『上手くなりたい!』という気持ちが湧き上がるアプローチは何かを、考えてみるといいですよね」子どもの気持ちが何よりも最優先。それはサッカーに限らず、必要なことかもしれません。そして、さりげなく、親が楽しみにしていることを伝える。そのような距離感がいいのではないでしょうか。「たとえば、ゴールを決めたときに『すごかったね』と褒めたり、『次の試合も楽しみにしているよ』と伝えることで、子ども自身、『親は楽しみにしてくれているんだ』と、モチベーションが上がりますよね。それに加えて、送迎であったり、睡眠、食事をしっかりサポートすることが、親としてできる、一番の手助けだと思います」世界で活躍した選手であり、2児の父の視点を持つ松井さん。その言葉には説得力があります。お子さんのサッカーに対して、「どうすればいいんだろう?」と悩める保護者のみなさんに、とても参考になるアドバイスになったのではないでしょうか。次回の記事では「海外でプレーするために、小学生年代にしておきたいこと」をテーマに、お話をうかがいます。親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>
2024年07月11日Netflixシリーズ「地面師たち」の完成報告会が7月4日(木)、都内で行われ、主演を務める綾野剛と豊川悦司、共演の北村一輝、小池栄子、ピエール瀧、大根仁監督が出席した。実際に起きた詐欺事件をもとにした新庄耕の小説を全7話のドラマシリーズで映像化。不動産売買を餌に、100億円規模の金を騙し取る詐欺師集団“地面師”による前代未聞の事件をスリリングに描く。綾野さんが演じるのは、“交渉役”として地面師詐欺の道に踏み込む主人公・辻本拓海。「前代未聞のシリーズものが、日本に誕生した」と誇らしく語り、「騙す側、騙される側がどう生き、どう滅びるのか。フィクションとノンフィクションの狭間で、覗いてはいけないものを、みんなで見つめ、エンターテインメントとして昇華させた作品なので、ぜひ受け取ってもらえれば」とアピールした。綾野剛そんな綾野さんの自信あふれるコメントに、豊川さんも「掛け値なしに、素晴らしいエンターテインメントに仕上がった」と納得の表情。巨額詐欺を率いる大物地面師・ハリソン山中を演じた豊川さんは、印象的なシーンとして、物語の序盤で、綾野さん演じる主人公を、詐欺グループに誘う場面を挙げ「クランクインして、2日目くらいかな。現場の緊張感もすごくあって、とても素晴らしいシーンが撮れた」とふり返った。豊川悦司このコメントに、今度は綾野さんが「あのシーンは、豊川さんの瞳に吸い込まれた」と即座に反応。なりすまし犯をキャスティングする“手配師”の麗子役の小池さんも、「ハリソンと10秒以上、目を合わせていたら、もう、やられそう(笑)。圧倒的な存在感で、役者人生でも味わったことのない恐怖でした」と惚れ惚れしていた。小池栄子作品にちなんだ「もしも100億円が手に入ったら、どう使うか?」という質問に、綾野さんは「シリーズものを3本作りたいですね。1本33億円くらいで」と大きな野望。「今回もそうですけど、新しい物語をちゃんと生んで、作品ファーストで、プラットホームで発信していくのは、とても魅力的」と、今回の経験に大きな刺激を受けた様子だ。豊川さんが「個人で使い切れる金額じゃないし、じゃあ、僕もシリーズものを作りたい」と語ると、綾野さんは「じゃあ、6本になりますね!」と夢を広げていた。豊川悦司&綾野剛“情報屋”竹下役の北村さんは、「大人の作品」だと本作を絶賛。また、司会者から「最近は、ネトフリ俳優と呼ばれることも」と紹介された“法律屋”後藤役のピエール瀧さんは、「それ言い始めたのは多分、大根さん」と苦笑い。大根監督は「正確には、ネトフリ“専属”俳優」と付け加え、笑いを誘った。その大根監督は、脚本も手がけており「脚本を書いている段階から、地面師グループは、ここにいる皆さんが浮かんでいて、第一候補。こうして見事に揃った5人は、えも知れぬ迫力と魅力を持っている」とキャスティングに大満足。「世界配信に恥じない大傑作だと思っております!“騙された”と思って見てほしい」と作品の出来ばえにも、確かな自信を示していた。Netflixシリーズ「地面師たち」は7月25日(木)全7話一挙配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年07月05日木場大輔 胡弓の会主催、『木場大輔胡弓リサイタル2024』が2024 年 9 月 19 日(水)に紀尾井小ホール(東京都千代田区紀尾井町6-5)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 日本独自の擦弦楽器、胡弓。約400年にわたる歴史と伝統があり、最古の三味線音楽である地歌をはじめ、文楽、歌舞伎、民謡など幅広い芸能との間で影響を及ぼしあっている重要な邦楽器のひとつですが、胡弓を中心に据えた演奏会は極めて稀です。本公演では胡弓の伝統曲から、世界唯一の巨大三味線「豪絃」をコントラバス弓で重低音の胡弓として使用した最先端のアプローチまで、胡弓演奏家・木場大輔がその魅力と可能性を追求します。是非ともご注目賜り、広くご紹介いただけますことを切望いたしております。胡弓について胡弓は日本独自の擦弦楽器。中国の擦弦楽器「二胡」と混同されがちですが、全く別の楽器です。富山県の民謡行事「おわら風の盆」や、文楽・歌舞伎の「阿古屋」などで使われることでも知られています。胡弓は江戸時代初期には日本に伝わり、三味線や箏の演奏家により洗練されてきました。その反面、三味線や箏の引き立て役に回ることが多く、胡弓のために作られた僅かな本曲を除き、演奏の主役になる機会に恵まれてきませんでした。そのため胡弓専門の演奏家がほとんど出ず、その豊かな音楽性が一般に広く知られる機会がないまま今日に至っています。日本の弦楽器の中でも「持続音」が出せることが大きな特長であり、伝統文化の価値を現代と未来に繋ぐ架け橋となり得る楽器と言えましょう。豪絃について豪絃は、杵屋佐吉家に伝わる世界唯一の巨大な三味線。四世杵屋佐吉が、日本音楽における低音部の充実を図るために考案し、1924年に発表。近年、現七世杵屋佐吉氏がコントラバス弓で擦る奏法を導入しました。木場大輔の昨年のリサイタルでは、重低音の胡弓として、豪絃独奏曲を作曲・初演しました。豪絃の発表から、本年は100年の節目にあたります。豪絃を継承する当代杵屋佐吉氏の子息・杵屋浅吉氏との共演により、豪絃の原点を見据えつつさらなる可能性を探求します。※「絃」と「弦」について 日本の伝統楽器に関しては楽器に張った「いと」を示す「絃」を、広く楽器全般に関しては現在一般的な 「弦」を用いることを基本姿勢としています。曲目紹介1.胡弓本曲「千鳥の曲」吉沢検校 作曲(19世紀中期)胡弓 木場大輔歌・箏 日原藤花維柯胡弓は江戸時代、当道座※1 に属する盲人音楽家により三味線や箏とともに芸術的に洗練され、上方と江戸を中心にいくつかの流派と、胡弓を主奏楽器とする「胡弓本曲」が生まれた。「千鳥の曲」は、幕末に名古屋で活躍した吉沢検校作曲の胡弓本曲。のちに箏曲化され、箏曲としては演奏機会が多い人気曲である一方で、本来の胡弓本曲として聴ける機会は稀である。 胡弓本曲として胡弓と箏の緻密な絡み合いに焦点を当てて取り上げる。※1 当道座…幕府が公認した、盲人による平家琵琶・三絃・箏・胡弓・鍼灸などの職能団体。2.豪絃と三味線による新作(初演) 木場大輔 作曲杵屋浅吉 三味線手付杵屋佐吉 監修豪絃 木場大輔三味線 杵屋浅吉杵屋佐吉家に伝わる世界唯一の巨大な三味線「豪絃」を、コントラバス弓で擦奏し、重低音の胡弓として使用する。豪絃の発表から100年の節目にあたる本年、豪絃を継承する当代杵屋佐吉氏の子息・杵屋浅吉氏との共演により、豪絃の原点を見据えつつさらなる可能性を探求する。3.三曲合奏「松竹梅」(胡弓新手付初演)三つ橋勾当 作曲(18世紀末) 木場大輔 胡弓手付歌・三絃 菊央雄司歌・箏 岡村慎太郎胡弓 木場大輔「三曲合奏」とは、三絃※2と箏に、胡弓または尺八が加わる合奏形態。江戸期には尺八は虚無僧以外の吹奏が禁じられていたため、胡弓を用いることが普通であった。「松竹梅」は、大阪の三つ橋勾当により18世紀末頃に成立した地歌※3。三絃・箏・胡弓による三曲合奏の形で演奏する。胡弓の緻密で高度な器楽性の継承発展に挑むという観点から、今回全編を新たに胡弓手付し初演する。今と未来に伝えてゆくべき古典曲の価値を、その本質を崩さずに伝えて行くための一つのプロセスであり、課題への挑みとして実践する。※2 三絃…地歌における三味線の正式名称。※3 地歌…上方発祥の三味線音楽。三味線音楽の中で最も長い歴史を持つ。出演者プロフィール木場大輔(きばだいすけ)胡弓演奏家・作曲家。淡路島出身。甲陽音楽学院にて音楽理論とピアノを学ぶ。古典胡弓を原一男師に師事。一方で京都・大阪・東京の古典胡弓および文楽、風の盆、尾張万歳など日本各地で伝わる胡弓の奏法を研究。それらを組合せた演奏法の開発や、低音域を拡張した四絃胡弓の開発、作曲など、胡弓の伝統に新たな光を当てている。 2021年より、東京・紀尾井小ホールにて胡弓リサイタルを毎年開催。NHK Eテレ「新・にっぽんの芸能」や国立劇場主催公演に出演など、古典から現代邦楽、ユニット活動、異分野との共演まで幅広く活動している。作曲では、胡弓独奏曲から邦楽器や世界の伝統楽器との作品まで展開している。「木場大輔胡弓の会」「絹擦会」代表。日原藤花維柯(ひはらふじかいか)九州系地歌箏曲家。岩田柔柯師に師事。二十五絃箏を二代野坂操壽師に師事。東京藝術大学邦楽科卒業、同大学大学院音楽研究科修了。第18回賢順記念全国箏曲祭銀賞及び福岡県知事賞受賞、利根英法記念邦楽コンクール第5回【古典】にて最高位受賞、令和4年度文化庁芸術祭音楽部門新人賞受賞。令和5年度岐阜県芸術文化奨励受賞。芙蓉会代表。森の会、(公社)日本三曲協会会員。古楽器と邦楽器による「アンサンブル室町」、二十五絃箏アンサンブル「4plus」同人。桜美林大学芸術文化学群非常勤講師。岐阜大学教育学部非常勤講師。杵屋浅吉(きねやあさきち) 長唄三味線演奏家。江戸時代より続く杵屋佐吉派の当代家元七代目佐吉の長男として、四代目杵屋浅吉を名乗る。手ほどきは祖父・五代目佐吉、父・七代目佐吉。長唄を杵屋佐登代、今藤尚之、三味線を故東音田島佳子、今藤長龍郎の各師に、ピアノを仲野真世、楽理を二橋潤一、トランペットを植木保彦、山本武雄の各師にそれぞれ師事。伝統の上に多様なジャンルの経験を重ね合せ、独自の奏法・音楽理論・指導法を展開。全国各地での演奏会、舞踊会や歌舞伎公演等に出演する一方、古典を基盤としつつも、即興演奏から作詞作曲も手がける三味線一挺による弾き語りライブ、他ジャンルとの共演、演劇作品への参加等幅広く活動中。菊央雄司(きくおうゆうじ)古生田流箏曲、野川流三絃、上方系胡弓、平家琵琶演奏家。人間国宝故菊原初子の後継者菊原光治師に12歳で入門。上方系胡弓を菊津木昭師に師事。野川流三味線本手組歌及び古生田流箏組歌、両巻を伝受。長谷検校記念第6回全国邦楽コンクール最優秀賞、文化庁奨励賞、大阪舞台芸術新人賞、大阪市咲くやこの花賞、大阪文化祭奨励賞、日本伝統文化振興財団賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。 (公)当道音楽会会員、琴友会所属、平家語り研究会会員。「菊央雄司地歌の会」主宰。NHK文化センター西宮ガーデンズ教室講師、文楽研修生講師。岡村慎太郎(おかむらしんたろう)地歌箏曲演奏家。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。東京藝術大学大学院音楽研究科修了。在学中宮中桃華楽堂にて御前演奏。三味線組歌、箏組歌を菊藤松雨師に師事し、2006年に両巻伝授。文化庁新進芸術家国内研修制度研修生。京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター共同研究員(2006~2007年)。第34回宮城会箏曲コンクール1位、第6回賢順記念箏曲コンクール奨励賞、第22回くまもと全国邦楽コンクール最優秀賞、文部科学大臣賞受賞。琴鶯会主宰。宮城会、森の会、日本三曲協会会員。箏組歌会同人。上智大学箏曲部講師。木場大輔 胡弓の会とは日本の伝統楽器・胡弓の魅力を伝えることを目的に、胡弓演奏家の木場大輔を中心とした演奏活動を行う団体です。胡弓は、江戸時代から「胡弓本曲」や三味線・箏・胡弓による「三曲合奏」、文楽・歌舞伎の「阿古屋」などで用いられてきました。富山県の「おわら風の盆」などの地域芸能で使われることでも知られています。しかしながら、これまでそれらのジャンルを超えた胡弓の専門奏者は皆無でした。胡弓演奏家・木場大輔は、それらの伝統奏法を組合せた演奏法の開発や、低音域を拡張した四絃胡弓の開発、作曲など、胡弓の伝統に新たな光を当てています。胡弓の伝統を深く掘り下げて古典での活動領域を広げつつ、新たな演奏スタイルや創作につなげ、その成果を当会主催コンサートで発信します。弓で奏でる和楽器・胡弓の、洗練と深化を続ける伝統曲から最新のアプローチまで、魅力と可能性にぜひ触れて下さい。開催概要『木場大輔胡弓リサイタル2024』開催期間: 2024 年 9 月 19 日(水)会場:紀尾井小ホール(東京都千代田区紀尾井町6-5)■出演者木場大輔(胡弓・豪絃)日原藤花維柯(歌・箏)杵屋浅吉(三味線)菊央雄司(歌・三絃)岡村慎太郎(歌・箏)■スタッフ主催:木場大輔 胡弓の会■開催スケジュール2024年9月19日(木) 開場18:15 開演19:00■チケット料金【前売券】一般:4,500円学生:2,000円(全席指定・税込)【当日券】5,000円学生:2000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年07月04日俳優の豊川悦司と中村倫也が出演するドラマ『No Activity』シーズン2(全6話)が、9月13日からPrime Videoにて一挙独占配信される。○豊川悦司&中村倫也『No Activity』シーズン2、9・13よりPrime Videoで配信開始同作は全く仕事をしないベテラン刑事の時田信吾(豊川)と、その相棒の人たらしな若手刑事の椎名遊(中村)のコンビが、ありえないような騒動を次々と巻き起こすコメディドラマ。2021年にPrime Videoで配信された『No Activity/本日も異状なし』の続編となり、前作に引き続き、監督は英勉氏、脚本はお笑いコンビ・シソンヌのじろうが手掛ける。今回公開されたティザーアートは、時田と椎名を挟む形で、彼らに無線連絡室から指示を出す里見美里(木村佳乃)と大平阿漓羅(清野菜名)が配置され、シーズン1からお馴染みの4人が写し出されている。さらに同時に解禁されたティザー動画では、冒頭の無線連絡室や指令室の緊迫した様子から一転、13号車の車内で「この前寝てるときにな、おしっこ漏らしたんだよ」といきなり告白する時田に、「1年ぶりにコンビ組んで最初の話題がそれですか」と助手席で苦笑いしながら返す椎名の姿が切り取られている。また、メインキャストのコメント動画も公開。主演の豊川は「シーズン1を気に入って頂いた方はもちろん、シーズン2から見て頂ける方にも十分満足頂けるように、本当に隅から隅まで、緻密にくだらないことをやっているので、げらげら笑ってみて頂ければと思います」とコメント。中村は「今や呼吸するかのように一緒にいる。あうん(の呼吸)じゃないですかね」と豊川との名コンビっぷりをアピール。さらに「里見美里、『No Activity』シーズン2、さらにパワーアップして帰って参りました。是非配信お楽しみに」(木村)、「大平阿漓羅、シーズン1よりもっともっともっと凶暴な女になっています、みなさん是非楽しみにしていてください」(清野)と期待をあおった。英監督は「前作以上に面白い脚本と俳優陣のおかげで、前作以上に何もしないで終わりました。こういうお仕事は素晴らしいです」と絶賛。脚本を務めたシソンヌ・じろうも「ははー! とか。はっはっ~!とか。くっくっくっ。とか。ぶっは~! とか。見ながら言ってもらえると嬉しいですね」とコメントを寄せている。(C)2024 Amazon Content Services LLC or its Affiliates【編集部MEMO】『No Activity』シリーズは、敏腕刑事に見えるが実は昇進とは無縁の万年ヒラ刑事・時田信吾(豊川悦司)と、聞き上手で人たらしな新米刑事・椎名遊(中村倫也)のバディがありえない騒動を巻き起こすコメディドラマ。映画『東京リベンジャーズ』(21)や『賭ケグルイ』シリーズを手掛けた英勉監督がメガホンを取り、ドラマ『でっけぇ風呂場で待ってます』など脚本家としても活躍しているお笑いコンビ・シソンヌのじろうが脚本を手掛けた。
2024年07月02日