俳優・賀来賢人(34)の叔母で俳優の賀来千香子(62)が、18日までに自身のインスタグラムを更新。「今年90歳を迎える母」との“顔出し”親子2ショットを公開した。千香子は「現在、発売中の『家庭画報』5月号、“私の最高レストラン”に出演させていただきました。家族でよく伺う『みかわやさん』を御紹介して、母の日も近いという事で、母のエピソードなどお話させていただきました」と紹介し、誌面に加え母親との親子写真をアップ。2ショットは最近の写真のほか、千香子の“子ども時代”のものも。どちらも、親子の仲の良さを感じさせる1枚となっている。投稿では「毎晩、母が寝る前に電話をするのですが、最後に、“暗い所、足元に気をつけてね”と必ず言います」と日頃の交流も明かし、「美味しいものをいただいて、父と共に、いつまでも元気でいてほしいです」と願った。
2024年04月18日6人組グループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が、20日から放送されるネイチャーラボのプレミアムホームケアブランド『ラボン』新CM「完璧主義な彼」篇に出演する。“彼氏感”満載の玉森でおなじみの同CMシリーズで今回、完璧主義な“彼氏”を演じる玉森と一緒にドライブデートを楽しんでいるかのような内容に。彼女に、バックミラーにぶら下げられた『ラボン・デ・ブーン』のペーパーフレグランスが斜めに傾いている様子を必死に伝えようと、体をくねらせて表現するおちゃめな玉森が描かれる。想いが届かずかたむきを調整するため、助手席に座る彼女に駆け寄る玉森。この臨場感のある距離の近さに思わずときめくはず。続いて運転席に乗り込むやいなや、クリップタイプのフレグランスの傾きにも気になる様子で、完璧主義な玉森が垣間見ることができる。助手席に座る彼女の視点から、玉森と一緒にドライブデートをしているかのような臨場感を味わうことができる。撮影日は天候にも恵まれ、レトロでかわいい劇用車に玉森もテンションが上がった様子。いつも通り監督とは息ぴったりで、体をくねらせる演技を練習したり、芝居を細かく確認しながらも、スタッフに気配りを忘れず、楽しく和やかなムードを作っていく。ペーパーフレグランスのかたむきを直すのは、絶妙な加減が必要で難しいはずながら、玉森は少ないテイクでバッチリ。スタッフからも感嘆の声が漏れていた。■玉森裕太インタビュー――CM撮影を終えての感想を教えてください。斜めになっているペーパーフレグランスの位置を元に戻すシチュエーションがあったのですけど、戻している時もいい匂いですし、車内で会話している時もふわっといい匂いがずっと漂っていたのが印象的でした。いい匂いなので集中して嗅ぎたくなっちゃうような…「ふわぁぁぁぁ」って感じですかね(笑)。――今回のCMでは「完璧主義」な彼の様子が描かれていましたが、玉森さん自身、「自分が完璧主義だな」と感じたエピソードがあれば教えてください。全然完璧主義じゃないですけどね。唯一、意識というか生活の中で取り入れていることと言えば洗濯。脱水が終わった後、すぐに乾燥させたいんです。それまでの時間を計算して料理を作ったり、部屋を掃除したりして、洗濯が終わって10秒以内には行きますね。ちょっとでも遅れると気持ち悪くて、そこだけはこだわりつつ楽しんでやっています。――玉森さんとの距離の近さにドキドキしている中のカメラ(彼女)の様子がありましたが、玉森さんが最近「ドキドキ」したことはなんですか。距離の近さではないかもしれないのですが、昔、仕事で中国に行った時に宮田さんがトイレを詰まらせまして(笑)。中国の方にどう伝えようかと考えた挙句、全部当て字の漢字で「トイレなおしてください」とメモ用紙に書いたんです。よく伝わらなくて、ずっとトイレが詰まりっぱなしの部屋で過ごしたのはドキドキ、ひやひやしましたね。――CMのみどころを教えてください。今回はリアルなプライベート感を表現していて、彼女との距離感や会話の様子などを自分とデートしているかのように置き換えてみてもらえると、ドキドキ感やリアルな感じをより楽しんでいただけると思います!
2024年04月18日賀来賢人が原案・主演を務めたNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」でタッグを組んだデイヴ・ボイルと映像制作会社「SIGNAL181」を設立したことを発表した。2月15日より配信された賀来さん主演の「忍びの家 House of Ninjas」は、Netflix「今日のシリーズTOP10」において日本、インド、香港、タイなどを含む世界16の国と地域で1位に。また、世界92の国と地域でTOP10入りNetflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で1位を獲得した世界的ヒット作。Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」配信中賀来さんは自身のX(旧Twitter)にて、「映像制作会社SIGNAL181をデイヴボイル氏と共に設立する事を発表致します」とし、「忍びの家で出会ったデイヴという戦友と共に、誰にも縛られない、自由なクリエイティブをしていきます」と報告、「まだ誰も見たことのないオリジナルストーリーを世界に。私達は動き出しています」と決意を新たにした。また、盟友となるデイヴ・ボイルは「『HOUSE OF NINJAS』を作るなかで、ケント(賀来さん)と私は常に新たなアイデアを共有し合い、様々なストーリーについて話していたので、コラボレーションがこの一回だけで終わらずに、今後も続く事は必然だったのかもしれません」と「忍びの家 House of Ninjas」での手応えに言及。「SIGNAL181は、私たちが情熱を持っているアイデア、本当に描きたい、未だ誰も見たことの無い物語を追求するための研究室のようなものです。私たちが作るストーリーを皆様にシェアするのが待ちきれません」と、賀来さんとともに新たなストーリーを発表することを明らかにした。これに先んじて3月31日に出演したフジテレビの番組「だれかtoなかい」でも、Netflix映画『シティーハンター』の配信が控える鈴木亮平とゲスト出演。「忍びの家 House of Ninjas」の誕生秘話をはじめ、俳優界がいま幕末期にあり変革のときにあることを話したところだった。ファンからは「ずっと応援します」「新しい挑戦応援します」という激励の声とともに、「忍びの家2や新しい作品を楽しみに待っています」「映画版『忍びの家』3部作期待」という次回作を期待するコメント、「だれかtoなかいで仰っていたことが実現ですね」といった鈴木さんとトークした番組を受けたコメントも多数寄せられている。Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」はNetflixにて独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年04月03日俳優の賀来賢人(34)が3日、自身のインスタグラムを更新し、映像制作会社『SIGNAL181』を共同設立することを発表した。賀来は「この度、映像制作会社SIGNAL181ををデイヴボイル氏と共に設立する事を発表致します」と伝え、賀来が主演と原案を務めたNetflix『忍びの家House of Ninjas』の監督だったデイヴ・ボイル氏との共同設立で、「忍びの家で出会ったデイヴという戦友と共に、誰にも縛られない、自由なクリエイティブをしていきます」とし、「まだ誰も見たことのないオリジナルストーリーを世界に。私達は動き出しています」と記した。デイヴ・ボイル氏も「『HOUSE OF NINJAS』を作るなかで、ケントと私は常に新たなアイデアを共有し合い、様々なストーリーについて話していたので、コラボレーションがこの一回だけで終わらずに、今後も続く事は必然だったのかもしれません」とコメント。続けて「SIGNAL181は、私たちが情熱を持っているアイデア、本当に描きたい、未だ誰も見たことの無い物語を追求するための研究室のようなものです。私たちが作るストーリーを皆様にシェアするのが待ちきれません」と思いを明かしている。
2024年04月03日タレントの金久保芽衣が1日、自身のX(旧ツイッター)を更新。GMOインターネットグループの下田裕太選手と結婚式を行ったことを報告した。金久保は、ウエディングドレス姿の自身とスーツ姿の下田選手の写真を添えて「無事に結婚式を結びました!心から大好きなゲストの方々に囲まれて本当に幸せな時間でした。プロポーズで貰った薔薇は12本、私がプロポーズ返しで渡したのが24本、そして今回48本の薔薇をプレゼントしてくれました。皆様も温かく祝福して頂きありがとうございます!幸せにします!」としたためた。さらに「このタイミングではございますが……この度、4月1日に新しく発足した事務所『KAMPAI』に所属する事になりました。とても信頼と尊敬をしているメンバーでのスタートで、今からドキドキしています。新しい挑戦の応援も何卒、よろしくお願いいたします!」とも記していた。
2024年04月02日俳優の小関裕太(28)がTBS系『王様のブランチ』(毎週土曜前9:30)をきょう30日の放送をもって卒業する。放送の最後に発表された。エンディングでMCの佐藤栞里から、レギュラー出演の小関の卒業が告げられ、小関は「めっちゃさみしいです。僕は3年間お世話になったんですけど、楽しい時間ってあっという間だというのを感じますね」とコメント。「ライフワークにもなって毎回来るのが楽しみになっていました」と笑顔で振り返った。番組では同時に、お天気コーナーを務めた川津武大(29)の卒業も発表。「いろんな経験をさせていただき、ありがとうございました」と感謝を伝えていた。
2024年03月30日タレントの渡辺裕太が28日に自身のアメブロを更新。35歳を迎え人生初の人間ドックを受けた日のエピソードをつづった。この日、渡辺は「今日誕生日を迎え無事に35歳になりました!」と述べ「誕生日の今日は、、、人生初の人間ドックへ行ってみた!」と報告。「当日分かる範囲では無事に何事もなく健やかな身体でした」と人間ドックの結果を明かし「ありがとう!」とコメントした。続けて「噂のバリウム検査は」「噂通りの過酷さ」だったといい「炭酸ぐいっと飲んだあとにゲップ我慢しなきゃいけませんよって言われてる感覚で」と説明。「そのままあらゆる角度にぐるぐるぐるぐる。35歳にしての初体験で笑っちゃいそうだった」と述べ「あんまりこういうこと書かない方がいいかもしれないけど」「バリウムで家のトイレ詰まった」とハプニングを明かした。また「おい!どうすんだ!笑」といい「困ったもんだよ」「適切に処置します」と説明。「これ以上詳しい内容は、いつかバッタリ会った時にでも話させてください。笑」と冗談まじりにコメントし「そんなこんなで」「楽しい誕生日となりました!」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お誕生日おめでとうございます」「人間ドックお疲れ様でした」「トイレ大変ですね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月29日女優で声優の戸田恵子が25日に自身のアメブロを更新。俳優の小関裕太からの沢山の差し入れに歓喜した日のエピソードをつづった。この日、戸田は自身が出演しているミュージカル『20世紀号に乗って』について「昨日2ステ、今日マチネ」と明かし「この何気ない3連チャンが実にキツイ」とコメント。「朝の身体の重かったこと…」といい「何とか乗り切りました 舞台って本当に体力勝負」と述べ「いつまで出来るかなぁとつくづく思います。皆さん!どんどん観ておいてよ~!!」と呼びかけた。続けて「今日は小関裕太くんが観に来てくれました」と明かし「めちゃくちゃ美味しいいちご雪大福をたーっくさん差し入れてくれました」と報告。「休憩時間に糖分補給!」と述べ「うま過ぎ」と絶賛し、堪能したスイーツの写真を公開した。また「ドラマ『ダンドリ。』では裕太が私の息子役でまだ小学生でした」と振り返り「まっすーも出てた」とミュージカルで共演中のアイドルグループ・NEWSの増田貴久について説明。「何とその3人が今日同じ屋根の下に」と述べ「まっすーにも楽屋で、裕太来てるよと伝えて『こんな小さかったよね!』と身振りで話してました」と楽屋での様子をつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月25日俳優の小関裕太が、14日に都内で行われた映画『恋わずらいのエリー』(3月15日公開)の前夜祭イベントに宮世琉弥、原菜乃華、白宮みずほ、綱啓永、NiziU、三木康一郎監督とともに登壇した。同作は、藤もも氏による同名コミックの映画化作。学校イチのさわやか王子・オミくん(宮世琉弥)を眺めつつ、“恋わずらいのエリー”の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー(原菜乃華)。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子で、自分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまう。絶体絶命のピンチかと思いきや、2人だけの秘密をきっかけにまさかの急接近となる。○■小関裕太、宮世琉弥とオフショット撮り合うオミくん(宮世)の叔父でエリー(原)の担任教師・塩田を演じ、自身初の先生役に挑戦した小関。「今までこういうラブストーリーの中ではキュンキュンさせたり、かっこいいセリフを言わせてもらったりする役が多かったんですけど、初めて見守る役をやらせていただいて。現場でも映画を観たときもすごく不思議な気分でした」と話した。また、イベントでは「○○バンザイ」をテーマにしたトークコーナーを実施。「カメラ バンザイ」と回答した小関は「琉弥くんもカメラの知識があってフィルムカメラを持っていたりして、現場でカメラ話をよくしていました」と話す。さらに「現場ではインスタントカメラがあったり、写真を撮り合う現場だったなと思います」と振り返った。宮世も「お互いのカメラとかカメラマンさんのおもしろいカメラでオフショットを撮り合っていました!」と明かしていた。
2024年03月14日俳優・賀来賢人さんが、新たな領域へ踏み込もうとしている。Netflixオリジナルドラマ『忍びの家 House of Ninjas』の俳優として、原案者として、“忍者”そして“家族”というテーマに、どう向き合ったのだろうか。賀来賢人が表現する“現代を生きる忍者たち”の姿。『今日から俺は!!』や『TOKYO MER~走る緊急救命室~』など多様なジャンルの作品に出演。突き抜けてコミカルな役柄を演じたり、シリアスかつ、時には体力勝負のハードな現場に挑み、役者としての幅の広さに高い評価が集まっている。そんな賀来賢人さんが、新たな挑戦をした。Netflixシリーズのドラマ『忍びの家 House of Ninjas』では主演を務める一方で、(村尾嘉昭、今井隆文との共同)原案から編集などのクリエイティブな作業の全般に関わり、手腕を発揮した。テーマは、かつて日本に存在していたとされる“忍び”(忍者)。その着想は、コロナ禍に生まれたという。「役者としての仕事が困難な状況になり、このまま仕事がなくなったらどうしようという不安が生まれました。でもそれなら、自分で仕事(作品)を作ればいいと思ったんです。そこで考えたテーマが、以前から興味を惹かれていた忍び。海外の方から見たらものすごく魅力的なヒーローなのに、日本人はその存在を信じてもいなければ、興味を持っていない人が多いような気がします。忍びを扱う新しい作品も、実はあまり見かけないことにも疑問を持っていました。史実は途切れていてわからないことも多いけど、調べれば調べるほど面白いし、日本独自のカルチャーなんですよね。特に個人的に惹かれるのは、彼らは幕府や名士に仕えて、主に諜報などを仕事にしていたとされていますが、あくまでもその存在を世間に知られてはならず、耐え忍ばなければいけないところ。においを残してはいけないから肉を食べないとか、秘密主義のために同族結婚をするなどの制限を課しながら、いかに自分たちの存在を消すかに徹底している。そういう“耐え忍ぶ”姿こそ日本人のマインドに通ずるものであり、すごく魅力的なんじゃないかな。こんなにロマンのあるジャンルを放っておくわけにはいかないと思いました。すぐに企画書を作り始め、Netflixに提案したのが約3年前。テーマを気に入っていただき、海外にも通用する作品にするために、脚本と監督を務めたデイヴ・ボイルの参加が決まりました。デイヴと共に改めて詳細まで詰めた企画書を作り上げたのが約1年後、さらにその1年後に撮影が始まり、ようやく完成しました」舞台は現代の日本。忍びを引退して数年経った忍び一家・俵家が、再び影の任務を負うことになるという物語だ。一家を江口洋介さん、木村多江さん、高良健吾さん、賀来さん、蒔田彩珠さん、宮本信子さんらが演じ、さらに演技力の高い役者陣が次々登場しては、物語を彩る。「役者やスタッフたちが、なによりこの試みとシナリオを面白がってくれたことが一番嬉しかったです。アメリカ出身のデイヴの視点は僕ら日本人とはまた違っていて、忍びの捉え方も斬新だったし、改めて日本の文化の素晴らしさや、我慢強かったり、相手を慮ったりするような日本人の気質にも気づかされ、誇りを感じました。海外配信する作品だからこそ、海外の人たちにどうワクワクしてもらうかを常に頭に入れていて丁寧に作り上げました」賀来さんの構想は、一流のスタッフたちによってブラッシュアップされ、形になったという。「例えば、俵家の日本家屋はゼロから建てたセットなんですが、オリエンタルな内装や壁の色、それを引き立てる照明や映像のバランス、美術品に至るまでこだわりぬいています。また、デイヴのアイデアでアメリカの映画監督ブライアン・デ・パルマのような世界観で’70年代~’80年代の薫りがする音楽や映像美を追求したり、そうかと思えばネットで忍者の専門用具をポチる描写を入れたり(笑)。そういう緩急をつけながら忍びの世界をより魅力的に見せつつも、もうひとつ大事にしたのは、家族の絆。家族の在り方って、世界共通の普遍的な題材でもあると思っていて。僕、映画『リトル・ミス・サンシャイン』が大好きで、そんな家族ならではのあたたかみをどこかに描きたかったんです。今作ではいつの間にか団欒をなくし、機能しなくなった俵家の家族の仲をどう復活させていくのかも見どころです。ちなみに現場では、カットがかかっても全員リビングに座ったまま動かずに、ずっとお喋りしていて(笑)。年齢も経歴も違う役者たちの中に家族感が自然と生まれるぐらい、居心地のいいセットでした」自身の役者経験は役作りから物語の構成、セリフにも生きたよう。「僕が演じた晴は優しい性格が一番の魅力なんですが、セリフが少なく、決してわかりやすいキャラクターではありません。キャラ立ちを狙っていないぶん、どこまで晴の人間性を表現できるかはチャレンジでした。僕これまで、結構濃い役も演じてきたじゃないですか(笑)。そこはもう演じられることがわかったので、今度は真逆のタイプを演じてどこまで通用するかを試してみたかったんです。それから、主役は僕だけではなく登場人物全員という意識でした。誰一人残らず、本当に実在するかのように人間ぽく、リアルに描くか。そのために、説明ゼリフはなるべく排除しつつ、言葉のやり取りや表情、画像の構成だけで物語を展開することに注力して。1話で大体わかってしまうのではなく、毎話少しずつキャラクターの個性を知れるような脚本にしたかったんですが、あまりにも情報が少ないのも伝わりにくくなるから、そのバランスについては時間を費やして話し合いました」プロデューサーという、新たな役割にも魅力を見出したという。「最初から最後まで、すべてに関われる仕事。各部署のクリエイターたちが素材を集めてくる過程や、提示するアイデアを把握することで、みなさんがどういう動きをしてひとつの作品が出来上がるのかを知ることができました。もちろん出役もしながらは大変だったけど、得たものが大きくて、とにかく楽しかった。配信が始まった今は、日本のみならず世界の反応がどうなのかワクワクしています。必ずまた、続きが見たくなる物語が出来上がったので、まずは気兼ねなく見ていただきたいです」Netflixシリーズ『忍びの家 House of Ninjas』次男・晴がトラウマを抱える発端となった、過去のとある事件をきっかけに、忍びの仕事を引退した日本最後の忍び一家・俵家。家族の心がバラバラになりながらも、一般市民としてひっそりと暮らしていたある日、平和を脅かす窮地に立ち向かうために、再び使命を与えられるという、ファミリー・スパイ物語。Netflixにて世界独占配信中。かく・けんと1989年7月3日生まれ、東京都出身。代表作は、ドラマから映画にシリーズ化された主演作『今日から俺は!!』をはじめ、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』シリーズや、主演ドラマ『死にたい夜にかぎって』など。シャツ¥39,600(ラッピンノット/ウメダニット)パンツ¥53,900(エムズ ブラック/セコンド ショールーム TEL:03・3794・9822)靴はスタイリスト私物※『anan』2024年3月13日号より。写真・赤澤昂宥スタイリスト・小林 新ヘア&メイク・西岡達也取材、文・若山あや(by anan編集部)
2024年03月12日3月8日(金)今夜、第7話が放送されるドラマ「不適切にもほどがある!」より、第8話のゲストが発表。小関裕太、紺野まひる、宮下今日子、遠山景織子が出演する。本作は、阿部サダヲ演じる昭和のおじさん・小川市郎が、1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では不適切なコンプライアンス度外視の発言を炸裂させ、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく意識低い系タイムスリップコメディ。妻を亡くした市郎とその一人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディの要素も持つ。先週の第6話では、市郎と共に純子(河合優実)まで令和にタイムスリップした本作。第8話では、アナウンサー・倉持猛が過去に起こした不倫スキャンダルによって、閑職に追いやられた悩みを市郎に相談することをきっかけに、様々な夫婦の関係性が描かれる。栗田夫婦の結婚20年目の記念日のパーティーに招かれた市郎と倉持が目にしたのは、栗田(山本耕史)のいつもと違う様子。そんな栗田には秘密が。TBS往年の名ドラマを彷彿とさせるような3組の夫婦たちの会話劇に注目だ。EBSテレビ入社7年目のアナウンサー・倉持を演じるのは、現在放送中の「大奥」でも話題となった小関さん。本作同様、プロデューサー・磯山晶と脚本・宮藤官九郎がタッグを組んだ作品への出演は、「ごめんね青春!」で高校生を演じて以来、約10年ぶりとなる。また、栗田の妻・加世子を紺野さん、栗田夫婦を見守る加世子の幼なじみ・ポッキーを宮下さん、同じく加世子の幼なじみであるタイコを遠山さんが演じる。第7話あらすじ渚(仲里依紗)に連れられ美容室に来た純子(河合優実)は、美容師のナオキ(岡田将生)と出会う。一方、純子を送り届けた渚は、カフェで市郎(阿部サダヲ)と羽村(ファーストサマーウイカ)とのリモート会議に参加。台本の締め切りが迫る江面(池田成志)のドラマについて話し合っていた。そこへ髪を切り終えた純子がやってくると、ナオキにデートに誘われたと話し出す。純子はナオキとのデートで何やらいい雰囲気に。令和で訪れた娘の新しい恋にチョメチョメの危機を感じた市郎は…。同じ頃、昭和では消えた純子の行方を心配したムッチ先輩(磯村勇斗)が、キヨシ(坂元愛登)を問い詰めていた。そこでタイムマシンのことを知ったムッチ先輩は、サカエ(吉田羊)のもとへ乗り込んでいき――。「不適切にもほどがある!」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月08日中務裕太(GENERATIONS)と赤武酒造(岩手県盛岡市)によるコラボレーション日本酒『AKABU 中務 純米大吟醸』が、4月20日(土) に発売されることが決定した。赤武酒造は、日本3大杜氏のひとつに数えられる酒造り集団・南部杜氏でも名高い岩手県に位置する1896年(明治29年)創業の酒造会社で、東日本大震災で被災した後、盛岡市へ移転して2013年に新蔵を設立。若い世代にも日本酒を飲んでほしいとの想いのもと、「蔵の新たな歴史を創る」というテーマを掲げて生み出された『AKABU』といった銘柄で、日本酒の可能性を拓き続ける酒蔵として知られている。日頃から赤武酒造をフェイバリット銘柄のひとつとして挙げてきた中務は、若き6代目・古舘龍之介はもとより蔵人とともに、洗米や蒸米、麹や酒母造りといった仕込みに始まり上槽(搾り)まで一貫して体験。「蔵人のみなさんの酒造りに向き合う真剣な眼差しにとても感銘を受けました」との気づきを得ながら、ネーミングやデザインについての対話を重ねていき、パッケージを完成させていったという。『AKABU 中務 純米大吟醸』は、全国の赤武酒造特約店にて流通(サイトを運営する販売店は個別にECも対応)される。また『EXILE TRIBE MAGAZINE』といった媒体でも、造りに触れたインタビューおよび記事などが掲載される予定だ。■中務裕太(GENERATIONS)コメント今回初のコラボレーション日本酒として日頃から愛飲している赤武酒造さんと醸させていただきました。実際に造りに入らせていただいた赤武酒造には、たくさんの笑顔と酒造りへの愛と情熱で溢れていました。蔵人のみなさんの酒造りに向き合う真剣な眼差しにとても感銘を受けました。赤武が愛される理由が一目瞭然で、僕自身もさらに赤武を好きになりました。岩手県盛岡市というすばらしい土地からすばらしいお酒をともに造らせていただき感謝の気持ちでいっぱいです。もともと日本酒を好きなみなさんはもちろん、今回のコラボをきっかけに初めて触れる方にも日本酒のすばらしさや今作に込めた想いの一端を感じていただけたら嬉しいです。<販売情報>中務裕太×赤武酒造コラボ日本酒『AKABU 中務 純米大吟醸』販売開始:4月20日(土) 予定取扱酒販店:全国の赤武酒造特約各店(サイト保有店はEC対応)内容量:720ml酒販店店頭価格:4,400円(税込)予定『AKABU 中務 純米大吟醸』ボトル画像GENERATIONS 公式サイト:
2024年03月07日Netflixにて独占配信中のNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」より原案&主演の賀来賢人とデイヴ・ボイル監督が作品の裏側を語り尽くす特別メイキング映像が解禁された。Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)1位を獲得し(集計期間:2/19~2/25)、世界中で“忍者旋風”を巻き起こしている本作。大ヒットを受け解禁されたのは、賀来さんとデイヴ監督が本作の制作秘話を明かす特別メイキング映像。映像は、本作のクランクアップシーンから始まる。「皆さんの熱量と本気度に、ただただ僕は引っ張られてここまでやってこれた」と、涙を流し謝を述べるその姿から、いかに賀来さんが並々ならぬ気持ちで本作へ挑んでいたかが伝わってくる。そんな賀来さんが、制作する中で感じたこと、撮影秘話について明かしており、監督を務めたデイヴ・ボイルは、本作の監督に至った経緯や本作の美術、“忍び”の魅力について語っている。また、賀来さんは本作の印象に残っているエピソードとして、タキ役の宮本信子から、「すごい台本いいわね」と言われたことをあげ、同時に「いいからこそ、家族の関係性をちゃんと作らないと」とも言われたそうで、“家族”というものをどこまで緻密に作れるかが勝負だった、と語る。続いて登場するのが、実際にスタジオに建てられた巨大な日本家屋、“忍びの家”である俵家のセット。賀来さんは、最初に美術チームからこの家のプランが出てきた際は、驚きを隠せなかった様子で、このセットがなければ成立しなかったと語るほど、本作にとって非常に重要な要素となっている。そのほか、本作でこだわった“忍び”の表現や、絶賛の声を集めているスタイリッシュなアクションシーンなど、“忍びの世界”の裏側が明かされている。Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」はNetflixにて独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年03月05日賀来賢人が主演・原案、共同エグゼクティブ・プロデューサーとして製作陣にも名を連ねるNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」が、配信から2週目にしてNetflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で1位を獲得。賀来さんをはじめとする俵家キャストより喜びのコメントとメイキングショットが到着した。本作は、現代に生きる最後の忍び家族を描いた完全オリジナルストーリー。スリリングな物語のなかで、スタイリッシュな忍者アクションや家族ドラマも紡がれ、これまでにないまったく新しい忍者ドラマとして国内外で多くの支持を集めている。2月15日の配信以降、「今日のシリーズTOP10」において日本、インド、香港、タイなどを含む世界16の国と地域で1位を獲得、また、世界92の国と地域でTOP10入りを果たすなど、大ヒットを記録中。その勢いはさらなる広がりを見せ、配信2週目(2月19日-2月25日)のNetflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)では1位を獲得した。賀来賢人「オリジナルストーリーで世界と勝負できた」全世界での大ヒットを受け、現代を生きる伝説の“忍び一家”俵家を演じたキャストたちより喜びのコメントが到着。原案者の1人であり、共同エグゼクティブ・プロデューサーも務めた賀来さんは、「グローバル1位!やりました!夢のようです。世界中の方にこの作品を見て頂き、愛して頂けている事が何よりも幸せです。そしてオリジナルストーリーで世界と勝負できた事。このチームを心から誇りに思います」と喜びをコメント。さらに、俵家一同からも、父・壮一役の江口洋介は「忍者家業から足を洗い、ごく普通の生活を送ろうと暮らしていた家族。そんなささやかな幸せを掴みたかった家族が、こんなにも世界に広がりを見せてくれるとは、感無量です!ぜひ家族で一緒に見てほしいです」と胸いっぱいの様子。母・陽子役の木村多江は、「見てくださった方々に感謝と共にスタッフキャストの皆を誇りに思います。忍びが忍べなくなるほど、沢山の方に見ていただきたいです」とコメント、長男・岳役の高良健吾は「多くの人に作品が届く事がどれだけ難しい事か。それも世界の方々に。忍びの家に関わったみんなの想いが届いて嬉しいです」と語る。長女・凪役の蒔田彩珠は「作品を通して日本の文化やエンターテインメントを様々な国の方々にお届け出来て嬉しいです!」、三男・陸役の番家天嵩は、「やったー、うれしい!俵家さいこうです。あとハンゾウも」と本作が世界で受け入れられていることに感激しており、祖母・タキ役の宮本信子は「引退した老婆ですが、思いがけない嬉しいニュースを聞いて、もう一度、忍びに戻りたい気持ちになりました」と、それぞれが思い思いの言葉で大ヒットへの喜びを表現している。賀来さんが並々ならぬ想いを持って始まった企画に、日本のエンターテインメント界を牽引し続ける役者陣が集結。ハリウッドも注目する新進気鋭のデイヴ・ボイルを監督に迎えて挑んだ、ワールドワイドな一大忍者プロジェクトとなっている。Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」はNetflixにて独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年02月28日原案・主演を賀来賢人が務めるNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」より副音声予告映像が解禁された。「今もなお、現代日本で忍びが暗躍していたら…」というストーリーで、忍びを生業とする謎多き一家の戦いを描く本作。この度解禁されたのは、原案&主演、そして共同エグゼクティブ・プロデューサーを務めた賀来さんの副音声予告。キャスト紹介パートでは、本作で最凶のヴィラン演じる山田孝之に関して、「現場での集中力、存在感の凄さに驚いた」と語り、本作について「いままで見たことのない日本作品になっているんじゃないか」と、自信をのぞかせる場面も。「どっちが正義で、どっちが悪もない。各々の正義に基づいて、各々が行動している」という約3年間の月日をかけた物語のテーマ性にも触れ、「日本だけじゃなく、世界の人にも楽しんでいただける忍者作品をつくりました」と作品をPRし、その言葉からは並々ならぬ想いを持って本作を企画したことがうかがえる。日本のエンターテインメント界を牽引し続ける役者陣が集結し、ハリウッドも注目する新進気鋭のデイヴ・ボイルを監督に迎えて挑んだ、国境を超えたワールドワイドな一大忍者プロジェクトに注目が集まる。また、配信日翌日となる2月16日(金)20時より、賀来さんが映画感想TikTokクリエイター・しんのすけとともに第一話を鑑賞するウォッチパーティー<LIVE 実況上映会>を開催予定だ。Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」は2月15日(木)よりNetflixにて世界独占配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年02月15日●プロデューサーや主演として意識したこと俳優の賀来賢人が主演・原案を務めたNetflixシリーズ『忍びの家 House of Ninjas』の配信が2月15日よりスタートする。以前から「ワクワクすることを」と広い視野を持ってエンターテインメント業界を見ていた賀来が「命懸けの作品」と語った本作への取り組みを振り返った。約2年前に企画書をNetflixに持ち込んだという賀来。制作にも携わり、作品には主演・原案とクレジットされている。過去に行ったインタビューでも、常に「ワクワクすることをしたい」と俳優という枠組みを超えてエンターテインメントの表現を追求してきた。その一つの形が、企画から提案して作品を作るということ。「スタートはコロナ禍で緊急事態宣言が出たとき。時間もたくさんあったので『死にたい夜にかぎって』というドラマでご一緒した村尾嘉昭監督とZoomで何か作品を作ろうという話をしていたんです。いろいろ考えていくなか『でも俺たち文章書けないね』ということになって、脚本もやっている俳優の今井隆文くんにも入ってもらって、企画書を作ったんです」賀来たちが選んだ題材は「忍び」。日本古来の文化で世界に挑むことになった。「日本では昔から“忍び”って馴染みがあって、特別珍しい題材でもないのですが、あるとき子供と忍者村に行くと、やけに子供が興奮しているんですよ。同じく外国人も目を輝かせていて。その人たちのワクワクをエンタメに昇華できないかというのが始まりでした。もう一つ、やりたかったことのなかに『普遍的なもの』というものがあって。僕のなかの普遍的なものって何だろうと考えたとき、家族かなと思って、その二つを結びつけたんです」監督を務めたのはアメリカ人のデイヴ・ボイル。その他、カメラマンに江原祥二氏、照明に杉本崇氏、美術に林田裕至氏、衣装に小川久美子氏など映画界のオールスターが現場に揃った。そのなかでプロデューサーとして意識したこととは――。「一番気にしたのは、現場で皆さんがどれだけ仕事をしやすい環境を作れるかということ。特に役者さんに対しては、自分たちがどれだけ一生懸命頑張って脚本を作ったとしても、動きやセリフに違和感を持つことって必ず生まれるんです。もちろん僕は監督ではないので、何かを決めるわけではないのですが、お互いの思いがうまくクリアできるようにディスカッションをしました。予算に関しても上限は決まっていたので、監督やスタッフのアイデアやこだわりを聞きつつ、どうやったら予算内でクオリティを落とさずにやれるか……そんなことを考えていました」プロデューサーという立場と同時に、原案も担当。自身が練り上げたキャラクターを主演として演じることに難しさはなかったのか。「その難しさはあるだろうなと思っていました。だけど実際は、その役に対する理解が普段俳優としてだけで作品に入るよりも圧倒的にあったので、迷いはなかったです。逆に編集などのことを想定して『真逆も撮ってみよう』という提案もできたので、面白かったです。元々主演として作品に参加しても、あまり座長という意識はなく。ただ僕が楽しそうだったらみんなも楽しい気持ちになるのかなというのはあったので、楽しもうという意識は持っていました」劇中では個性的な忍びの家族が、コミカルかつシリアスに任務を遂行する姿が描かれる。激しいアクションシーンもあり、極上のエンターテインメント作品に仕上がっている。「アクションはほぼCGなしでやっているのですが、結構大掛かりでした。僕自身もこの作品があると分かっていたので、アクション練習も半年ぐらい前からやっていて、コンディションを上げていくようにしました。体重も一番増やしたときで15キロぐらい。ここまで増やしたのは初めてです。ほかの仕事がなかったからよかったのですが」●プロデューサー業で得たことと見えてきた課題主演兼原案として作品が完成した。賀来は今回の作品に携わりどんなことを得たのだろうか――。「一番大きかったのが、作品を通じて全部署と関われたこと。準備段階から編集終わりまで、ここまで多くの方が一つの作品に関わっているんだということが体感できたことは大きかったです。本当にたくさんの方とお会いして、そろそろ(プロデューサーの)名刺を作ろうかなと思っています(笑)。これまでも作品に向き合う姿勢は大切にしていましたが、改めてもっとちゃんとしなければ……と思いました」さらに、今回の経験が、俳優という仕事においてもフィードバックできているという。「これまでは『これはどうなんだろう』と思うと『こっちの方がいいのでは?』というようなコミュニケーションの取り方をしてしまうことがあったのですが、一度その場で考えて、監督や製作陣の意図を汲むようになりました。その部分で演じるうえでも視野が広くなった気がします」プロデューサー業と俳優業を兼ねることで見えてきたことは多々あるという賀来。どちらにも相乗効果が感じられた今回の取り組みを経て、さらなる思いが募ってきたという。「作品を0から1にする醍醐味を知ってしまったのは大きいですね。自分のなかで面白い企画があったとき、より実現しやすいシステムを作っていきたいという思いはあります。僕は別にパイオニアになりたいという思いがあるわけではないのですが、しっかりとしたフォーマットがあれば、より良い才能が出てきやすいじゃないですか。そうやって日本国内で高め合っていけば、世界に通じるものができると思う。今回やらせていただいて、日本の技術ってすごいと思ったんです」賀来のなかでエンターテインメントはドメスティックな市場にはとどまらない。「本当にいま(Netflix製作の世界各国の作品が、配信される国ごとに字幕や吹き替えとして広がっていくように)言語がなくても戦える時代になっています。僕ら世代はその意味で恵まれているので、一番チャレンジングなところで勝負したい。とてもありがたいタイミングでNetflixさんに出会えたと思います」。さらに今回の取組を経験したことで課題も見えてきたという。「クリエイティブを決めるリーダーというのは絶対に必要だと思います。クリエイティブを守る人というのはとても重要なんですよね。最初僕はそれがうまくできなかった。予算のこともありますが、しっかりとそれを守れるプロデューサーになりたいです。監督を含めて、作品を作っていこうという思いが強ければ強いほど、どんどん作品の強度が増していくんです。その魂を消してはいけない。より良い作品を作る熱意みたいなものを守れる存在になりたいです」。俳優として確固たる地位を築きながらも、常に“先”に目を向け、理想を掲げ有言実行していく賀来。「付け焼刃ではなく、ちゃんと世界と戦えるように……」。賀来の挑戦はまだまだ続く。■賀来賢人1989年7月3日生まれ、東京都出身。2007年に映画『神童』で俳優デビュー。近年の主な出演作は、ドラマ『半沢直樹』(2020)、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2021)、『マイファミリー』(2022)、映画『今日から俺は!!劇場版』(2020)、『新解釈・三國志』(2020)、『劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2023)、『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』(2023)、舞台『モンティ・パイソンのSPAMALOT』(2021)など。スタイリスト:小林新/UMヘアメイク:西岡達也/leinwand
2024年02月15日賀来賢人主演のNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」に、山田孝之が出演していることが分かった。忍びがこの現代日本に未だ身を潜めているとしたら――という設定で展開されていく本作。現代最後の忍び一家・俵家を、賀来さんをはじめ江口洋介、木村多江、高良健吾、蒔田彩珠、番家天嵩らが演じる。さらに、吉岡里帆、田口トモロヲ、柄本時生、嶋田久作、ピエール瀧、筒井真理子ら豪華俳優が脇を固める。山田さんが演じるのは、この国を未曾有の脅威に晒さんとする新興宗教<元天会>の教祖・辻岡。俵家の次男・晴(賀来さん)が、雑誌記者・可憐(吉岡さん)と共に遊覧船で起きた大量毒殺事件を調べる中でたどり着く人物だ。俵家と対峙する最凶のヴィランとして、そこ知れぬ恐怖を物語に漂わせる。なお、配信開始翌日の2月16日(金)には、ウォッチパーティーの実施も決定。原案者でもある賀来さんが、映画感想TikTokクリエイター・しんのすけと共に第1話を鑑賞、その後の座談会には、ほかにもTikTokクリエイターが参加し、賀来さんへ様々な質問を投げかける。Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」は2月15日(木)よりNetflixにて世界独占配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年02月12日賀来賢人主演のNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」より、予告映像が到着した。この現代日本に”忍び”がいまだ身を潜めているとしたら――。本作は、骨太なサスペンスドラマとスピーディーかつリアルな忍者アクションが融合した異色の忍びエンターテインメント。共同エグゼクティブ・プロデューサーとして製作陣にも名を連ねた賀来さんが、類い稀なる才能を持つ忍びでありながら、その優しさが仇となり、大きなトラウマを抱える俵家の次男・晴を演じるほか、江口洋介、木村多江、高良健吾、蒔田彩珠、番家天嵩が俵家の面々を演じる。俵家は、伝説の忍者=服部半蔵の血を引く忍びファミリー。優秀な忍び一家だったが、6年前の都庁誘拐事件をきっかけに、忍びを捨てることを決意し、一般庶民にまじり、普通の生活を送っていた。しかしある日、遊覧船で大量毒殺事件が発生し、国の危険を防ぐ秘密組織BNM<=忍者管理局>の浜島(田口トモロヲ)から、再び任務復帰を要請される。だが、父・壮一(江口さん)は、その要請を拒否。一方、俵家も関係する6年前の事件を追う雑誌記者・伊藤可憐(吉岡里帆)は、これまでに起きた未解決事件の裏に存在する組織に気づき始める。普通の家族を選択した、現代最後の忍び一家の決断に注目だ。Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」は2月15日(木)よりNetflixにて世界独占配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年02月02日賀来賢人が主演&原案を務める一大エンターテイメント「忍びの家」、韓国人気俳優チェ・ウシクとソン・ソック共演のサスペンス「殺人者のパラドックス」、人気アニメの実写ドラマシリーズ「アバター:伝説の少年アン」など、2月のNetflix配信作品から注目のシリーズをピックアップした。「セックスを語るなら」2月2日独占配信台湾発のラブコメディ。愛のないセックスを信条に、副業で性教育チャンネルを運営しているチウ・アイに、厄介な事態が起こってしまう…。中国語版予告「One Day/ワン・デイ:リミテッドシリーズ」2月8日独占配信アン・ハサウェイ主演で映画化もされたベストセラー小説原作のラブロマンス。卒業式の夜を過ごしたエマとデクスター。成長と変化を遂げながら2人の人生は絡み合っていく…。「殺人者のパラドックス」2月9日独占配信チェ・ウシクとソン・ソック共演のサスペンス!偶然、殺人者となった大学生イ・タン。刑事チャン・ナンガムは執拗に追跡するが…。「忍びの家」2月15日独占配信賀来賢人が主演&原案を務める一大エンターテイメント。“忍び”がいまもなお、日本社会で秘密裏に任務を請け負っていたとしたら――。過去のとある任務をきっかけに忍びであることを捨てた最後の忍び一家・俵家が、平和を揺るがす史上最大の危機と対峙していく!「バトル・オブ・シングルズ ~恋の真剣勝負!~」2月15日独占配信タイ発のロマンスコメディ。男性が激減して保護される世界。地味なダリカが政府後援のデートリアリティ番組の候補者に選ばれる!「アバター:伝説の少年アン」2月22日独占配信人気アニメを実写ドラマシリーズ化。戦乱で荒廃した世界で、少年アンは再び目覚め仲間と共に平和をもたらす旅へと向かう!(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年01月28日俳優・小関裕太のカレンダーが発売決定。今作の雰囲気が感じられるビジュアルも公開された。昨年のドラマ「癒やしのお隣さんには秘密がある」で怪演を見せ、現在放送中の「大奥」では大奥料理役人役で出演、5月からはロミオを演じるミュージカル「ロミオ&ジュリエット」の上演を控える小関さん。今回のカレンダーは“自然”をテーマに、様々なシチュエーションで撮影された。また、昨年の全編スタジオ撮影の“ファッション”をテーマにしたカレンダーとは違う表情を見せたいという思いから、オール外ロケ撮影。樹海や湖畔の自然の中でクールにキメたり、キャンプ場や古民家で自然体な表情を見せたり、ギャップのある姿が楽しめる。当日はあいにくの天気の中での撮影だったというが、それを生かした撮影や、キャンプ場での撮影は晴天となり、様々な空の表情も感じられる。小関さんは今作について「今回はより呼吸が聞こえるようなカレンダーに仕上がっていると思います」と話し、「撮影をお願いしたのはカメラマン永田拓也さん。永田さんとは自分の楽曲『ぜんぶ、うそ』のMVを作っていただき、2023年を駆け抜ける中で出逢いました。永田さんのアイデアや創造性に惹かれ、映像とは違うフィールドですが、今回は写真の世界でご一緒させていただきたいと思いました」とコメントしている。なお、アーティストオンラインショップ「アスマート(A!SMART)」にて1月27日(土)より、直筆サインなどの特典付きで予約受付がスタート。発売を記念し、4月7日(日)に対面式特典会の実施、4月13日(土)には1対1でビデオ通話ができるオンラインお話し会の開催も決定した。「小関裕太 2024-2025年カレンダー」は3月発売予定。(シネマカフェ編集部)
2024年01月27日小芝風花主演で現在放送中の木曜劇場「大奥」に、小関裕太、味方良介がレギュラー出演することが分かった。本作は、愛をテーマにした「大奥」史上最も切なくて美しいラブストーリー。小芝さんが徳川家治との政略結婚を強いられる主人公・五十宮倫子を演じるほか、亀梨和也(徳川家治役)、西野七瀬(お品役)、森川葵(お知保役)、宮舘涼太(松平定信役)らが出演する。今回新たに出演が発表された小関さんが演じるのは、将軍や御台所へ料理を提供する大奥料理役人の葉山貞之助。ひょんなことからお品と出会う。台本を読み、「『大奥』らしい巧みなドロドロと、2024年版のすべてのキャラクターに感情移入してしまう脚本に感動しました」と話す小関さんは、「憎らしい人物でさえも、一人一人に物語があってつい全員を応援したくなってしまいます。私が演じる葉山貞之助もその一員で、幸せや困難が待ち受けています。特に大奥内での“禁じられた恋”や愛の美しさを楽しんでいただけるのではないでしょうか。ぜひご覧ください」とコメント。また、江戸市内で活動する発明家で本草学者の平賀源内を、味方さんが演じる。その類いまれなる能力で、食糧危機を乗り越える策を考える人物だ。味方さんは「平賀源内という歴史の奇才をこの年で演じられること、挑戦できること、役者冥利(みょうり)につきます。どのような展開になっていくのか今から楽しみです。どうぞご覧ください」とメッセージを寄せている。木曜劇場「大奥」は毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年01月25日『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』にゲスト声優として参加する、中村倫也さんと賀来賢人さんが作品の魅力を語ります。ドミトリ CV 中村倫也声を作っての演技の難しさに悶絶。どんな声なのかは、ぜひ劇場で!ピンチに陥ったアーニャの前に立ちはだかる敵役のドミトリを演じたのが、中村倫也さん。もともとこの作品はマンガもアニメも大好きで、出演依頼はとても嬉しかったそう。「ただ、演じたドミトリのビジュアルを見て、“なぜ僕のところにオファーが来たのか…”と思いました。骨格から何からすべてが僕と異なるキャラなので…。正直今も、なぜ僕がやらせてもらえたのか、よくわかりません(笑)」演じるドミトリは、中村さん曰く「ちょっと変なヤツ」。演じるにあたり、普段の喋り方や声ではなく、声を作って演じようと思ったとのこと。「猫背で、なるべくローに響く省エネな発声法を意識しました。あまり口を縦に開けない、こもった声のイメージです。最初は松重豊さんみたいに喋ろうと思ったんですが、そうするとバタバタした喜劇にしづらく、栗原類さんのように…と考えたものの、今度はワーキャーできない。この年になると、新人のときに感じたような“どうすりゃいいの?!”みたいな状況にはあまり陥らないけれど、今回は久々にそんな感じ(笑)。でもだからこそ、収録はとても楽しかったです」この仕事を通じ、自身の小さい頃の冬休みを思い出した、と中村さん。「そういえば自分も、子供の頃、兄貴と一緒に親に連れられて、アニメ映画を観に行ったことがありました。冬の街並みって映えるし、旅に出るという展開も、特別感があっていい。大人の皆さんはそんな懐かしい気持ちになってくれると嬉しいし、小さい子供たちも、この作品を映画館で観たということを、いつか思い出してほしい。そんなふうに楽しんでもらえたらいいですね」DOMITRI東西平和の転覆を目論む、軍情報部の特別偵察連隊の一員。ひょろりとした細い体躯と、猫背が印象的なキャラクター。なかむら・ともや1986年生まれ、東京都出身。2005年、俳優デビュー。近年はドラマ『ハヤブサ消防団』、映画『沈黙の艦隊』、舞台『OUT OF ORDER』などに出演。2月よりAmazon Originalドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』がPrime Videoにて配信予定のほか、映画『ミッシング』(5/17公開)が控えている。ルカ CV 賀来賢人声の仕事に関しては、ほぼ新人。相手役が中村倫也でよかったです。「原作の面白さに加え、キャラクターにぴったりの声、躍動感のある動き。このアニメは、エンタメの王道として、大人も子供も楽しめる作品です。でもその素晴らしさが、自分が出演するとなってからは非常に大きなプレッシャーに…。これは失敗できないなと、収録まではとにかく風邪をひいてはいけない、とだけ考えていました(笑)」賀来賢人さんが演じるのは、ドミトリとコンビを組み、アーニャたちを邪魔しにかかる男・ルカ。自身とはあまり共通点がないキャラだそうで、「見た目が結構ゴリッとしている感じなので、僕もなぜ自分にオファーしてくださったのかは、未だ最大の謎。実は僕は声優の仕事をさせてもらうのはまだ3回目なので、ぴよぴよの新人。音響監督の言うことを汲み取るだけで精一杯でした。なのに横で(中村)倫也が楽しそうにやってるから余計に焦って(笑)。“楽しそうにやってんな!”と思いながらのアフレコ現場でした」全身を使っての芝居の場合、動作や表情で表現を補える。でも声だけの芝居の場合、それができないのが本当に難しい、と賀来さん。「今回は音響監督からのアドバイスで、普段の声とは違う声で演じていますが、声の高さ、強弱など、テクニカルなことが本当に難しかった。改めて、声だけの芝居は難しいと思いましたね。願わくば、エンディングまで僕の声だと気が付かれないといいな、と思います」今回、種﨑敦美さん、早見沙織さんの声を事前に聞いてからアフレコに臨んだそうで、「声を聞いた瞬間“うわー!”となりまして、めちゃくちゃ感動しました。二人とお芝居ができたこと、それだけで僕は大満足です(笑)」LUCAドミトリ同様、東西平和の転覆を目論む、軍情報部の特別偵察連隊の一員。相方とは対照的にガッチリした体格が特徴。かく・けんと1989年生まれ、東京都出身。2007年に映画で俳優デビュー。以降ドラマ、映画、舞台で幅広く活躍中。ドラマ『今日から俺は!!』『Nのために』『半沢直樹』『TOKYO MER~走る緊急救命室~』、連続テレビ小説『花子とアン』などに出演。今年、ドラマ『忍びの家』がNetflixにて配信予定。『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』オペレーション〈梟〉担当変更の指令がロイドに下った。同時にアーニャが通うイーデン校で、優勝者に〈星(ステラ)〉が授与される調理実習が実施されることに。ロイドは任務継続を交渉するために、審査員長の好物・フリジス地方の伝統菓子《メレメレ》作りをアーニャに提案。一家はフリジスに家族旅行することに。道中、アーニャが重大な秘密が隠されたチョコレートを飲み込んでしまい…。原作・監修・キャラクターデザイン原案/遠藤達哉監督/片桐崇脚本/大河内一楼大ヒット上映中。※『anan』2024年1月24日号より。©2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会©遠藤達哉/集英社(by anan編集部)
2024年01月23日タレントの渡辺裕太が20日に自身のアメブロを更新。タレントの小川菜摘から貰ったとても美味な品を公開した。この日、渡辺は1月19日~1月21日に亀戸文化センター カメリアホールにて上演される舞台『マミィ!』について「無事二日目終わり!」と報告し「寒い中お越しくださってありがとうございました!」と感謝をコメント。「今日も、たくさん、たくさんのお気遣いをいただきまして、ありがとうございます」とつづった。続けて「小川菜摘さんからとても美味しいサンドイッチ」と小川から届いたサンドイッチの写真を公開。「テレビ岩手の宮本さんからは美味しい美味しいパンをたっくさん」とパンの写真も公開し「みんな大喜び!ほんとうにありがとうございました!」と感謝をつづった。最後に「東京公演は明日が最後!お越しの方、お待ちしております」と呼びかけ「精一杯やってきます!」と意気込みを述べ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素晴らしい」「嬉しいですね」「とっても楽しくステキな舞台でした」「明日も頑張ってください」などのコメントが寄せられている。
2024年01月21日俳優の賀来賢人が、20日に都内で行われた『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』(2023年12月22日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶に声優を務める江口拓也、種﨑敦美、早見沙織、松田健一郎、中村倫也とともに登壇した。同作は、TVアニメ『SPY×FAMILY』の劇場版作品。敏腕諜報員・黄昏こと父・ロイド、超能力者の娘・アーニャ、凄腕の殺し屋・いばら姫こと母・ヨル、未来予知犬・ボンドからなる“仮初め”の家族・フォージャー家が、ロイドの任務「オペレーション 梟(ストリクス)」継続とアーニャの「星(ステラ)」獲得のため、初めての全員での家族旅行に行くことから物語が動き出す。○■賀来賢人、『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』舞台挨拶に登場公開から約1カ月経過し、興行収入50億円、観客動員370万人を突破した同作。その反響について聞かれると賀来は「うちの子が毎日(『SPY×FAMILY』を)観ているんですけど、最近輪をかけて『SPY×FAMILY』ブームが来ていまして。毎日どこに行くにもボンドのぬいぐるみを連れて行っているんです」と身近な反響を明かす。すると、劇場にも子どもとともに足を運んだという賀来に、種崎から「お子さんはパパが出ていることはわかっているんですか?」と質問が。「本当は内緒で行きたかったんですよ。ただ、その前に実家に寄ったら、そこでパンフレットを見ちゃったんです。僕がかっこよくキメている写真が載っていたもんだから、『パパ、出んの……?』って(笑)」と話す。続けて「劇場でもルカが出てきた瞬間に気づいてました」とスクリーンと隣にいるパパを見比べる子どものモノマネを交えつつ、笑いを誘っていた。
2024年01月20日タレントの渡辺裕太が19日に自身のアメブロを更新。母でタレントの榊原郁恵からの美味な差し入れを公開した。この日、渡辺は「幸せなことに、無事に舞台初日明けました!」と切り出し「今日まで準備してきてくださったスタッフさんに改めて感謝して、一ヶ月後の千秋楽まで共演者の皆さまと力を合わせて心を込めてお届けしていきます」と意気込みをコメント。「本日ご来場頂きましてありがとうございました」と感謝を述べ「明日からもお待ちしておりますね」とつづった。続けて「今日の楽屋のお供は、これがねぇ、美味しいんだぁ。ほっかほかで届くちまき」と写真とともに紹介し「感謝です。ありがとう。母からの差し入れでした」と榊原からの差し入れで貰ったことを説明。最後に「明日は寒かったり雨降ったり雪降ったり、、、色々と皆さまお気をつけてね!」と呼びかけ「ではまた明日」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お心遣いさすがですね」「心も身体もホッコリしますね」「美味しそう」「一番うれしいですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月20日タレントの渡辺裕太が17日に自身のアメブロを更新。京都府の神社で遭遇した人物を明かした。この日、渡辺は「初めて数ヶ月も会えなかった人」というタイトルでブログを更新し「毎年恒例 新年のご挨拶に。京都の車折神社内にある芸能神社」と京都府・車折神社の敷地内にある「芸能神社」を訪れたことを報告。「今日は晴天。とてもいい時間を過ごすことが出来ました」とつづった。一方で「と、思ったら、パシャパシャ撮る人が」「たまたま夫妻で京都旅をしているという山本紘之。通称ヤンモ」と日本テレビの山本紘之アナウンサーと遭遇したことを写真とともに報告。「いや、すごいよ!」と述べ「俺はマネージャーさんと行ったけど、ヤンモもめっちゃたまたま同じ日に奥様と京都にいるということで一緒にね!」と説明した。続けて「『こんな数ヶ月会えなかったの初めてだよね。』と気持ち悪いことを言いながら、撮るわ撮るわ写真を撮ってくれるわ。笑」と山本アナが撮影した自身の姿を複数枚公開。「期せずしてこうやっていい時間を過ごせてとてもよかった!」とコメントし「ありがとう!ヤンモご夫妻!」と感謝をつづった。この投稿に読者からは「すごい偶然」「楽しい時間を過ごせましたね」「気の合うお二人」などのコメントが寄せられている。
2024年01月18日賀来賢人原案&主演のNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」の配信日が2月15日(木)に決定し、新キャストも発表された。忍びがいまもなお、この日本社会で秘密裏に任務を請け負っていたとしたら?現代の日本を舞台に、過去のとある任務をきっかけに忍びであることを捨てた最後の忍び一家・俵家が、国家を揺るがす史上最大の危機と対峙していく、完全オリジナルストーリーとなる本作。共同エグゼクティブ・プロデューサーとして制作陣にも名を連ねた賀来さんが、類い稀なる才能を持つ優秀な忍びでありながら、その優しさが仇となり大きなトラウマを抱える俵家の次男・晴を演じるほか、晴の一家・俵家のキャストとして江口洋介、木村多江、高良健吾、蒔田彩珠が出演。そして今回新キャストとして、俵家に大きな関わりがある6年前のある事件を追う雑誌記者・伊藤可憐役で吉岡里帆、政府のある組織に属し、国家の危機を防ぐために暗躍する官僚・浜島仁役で田口トモロヲ、その組織に新たに配属となり、ハイテク機器を駆使して忍びの活動をサポートする新人・沖正光役で柄本時生。浜島の指示で忍びの証拠を消す任務を遂行する清掃班のリーダー・久世浩作役で嶋田久作、繰り返される謎の窃盗事件を追う刑事・尾身善助役でピエール瀧、誘拐されるが俵家に救出された過去を持つ与党の政調会長・向井瞳子役で筒井真理子、俵家で自身の家族が忍びの一家であることを唯一知らない三男・陸役で番家天嵩が出演することが明らかに。さらに、忍びが暗躍する裏の世界を体現したようなダークトーンで描かれたキービジュアルも到着。中心には、扉の隙間から見える廊下に佇む忍び装束の姿の晴が見られる。Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」は2月15日(木)よりNetflixにて世界独占配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年01月18日俳優の賀来賢人が、22日に都内で行われた『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』(12月22日公開)の公開初日舞台挨拶に、声優を務める江口拓也、早見沙織、松田健一郎、中村倫也とともに登壇した。同作は、TVアニメ『SPY×FAMILY』の劇場版作品。敏腕諜報員・黄昏こと父・ロイド、超能力者の娘・アーニャ、凄腕の殺し屋・いばら姫こと母・ヨル、未来予知犬・ボンドからなる“仮初め”の家族・フォージャー家が、ロイドの任務「オペレーション 梟(ストリクス)」継続とアーニャの「星(ステラ)」獲得のため、初めての全員での家族旅行に行くことから物語が動き出す。○■賀来賢人、アーニャとの写真撮影で子どもから「ずるいっ!」中村とともに今作にゲスト声優として参加した賀来。「キャストが発表になって出ると決まったときに、うちの子どもが『いいなぁ~』と言ってました。アーニャと一緒に写真を撮っているのも見て、『ずるいっ!』と(笑)」と身近な反響を明かす。また、注目してほしい見どころについて聞かれた賀来は「掛け合い」だといい、「追いかけっこをするシーンがあって、そこはぶっつけ本番みたいな感じで即興で収録したんです。結構な無茶振りだったんですけど、一発OKだったんですよ」と収録時のエピソードを披露。中村も「『君たち、おもしろい事やって』と言われて(笑)。僕らの普段の実写のリズムではありえない速さだったので、声優をやっているという気がしました」と振り返っていた。
2023年12月22日2023年11月30日、俳優の榮倉奈々さんがInstagramを更新。夫で俳優の賀来賢人さんとの『夫婦ショット』を公開し、反響を呼んでいます。榮倉奈々&賀来賢人の夫婦ショットに「世界一お似合い」同年10月に、アパレルブランド『newnow(ニューナウ)』を立ち上げ、それに伴い設立した新会社のCEOに就任したことを報告していた、榮倉さん。ブランドの企画が始まってから1年が経ったとのことで、「2024ssのコレクションラインが幕を閉じようとしています」とつづりました。榮倉さんによると「想い出を振り返る隙のない1か月」だったようで、多忙な日々を振り返りながら、受注会での写真を複数枚投稿しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 榮倉奈々(@nana_eikura)がシェアした投稿 榮倉さんは、会場での様子を写した6枚を投稿。一番最後には、榮倉さんと賀来さんが肩を寄せ合い満面の笑みを浮かべる『夫婦ショット』がおさめられていました!メインビジュアルに、夫婦のツーショット写真が掲載されたことでも話題を呼んだ、同ブランド。榮倉さんの『ブランド立ち上げ』という新たな挑戦を、賀来さんは一番近くで支えてきたのでしょう。写真で見せる自然体な笑顔からも、夫婦の仲のよさが伝わってきますね。貴重なショットに、ファンからは絶賛のコメントが相次いでいます。・なんて素敵なご夫婦なのでしょう!写真の破壊力がやばい。・最後がいい写真すぎてびっくりした。世界一お似合いな夫婦。・妻のやりたいことを応援してくれる夫って素敵。同ブランドはすでに次のシーズンの企画が進み、「『newnow』の未来がますます楽しみになるような…現在そんな道のり」と期待を寄せた、榮倉さん。これからも賀来さんと支え合いながら、素敵な洋服を世に送り出していくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年12月02日ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で小関裕太と岡宮来夢がロミオ、吉柳咲良と奥田いろは(乃木坂46)がジュリエット役を務めることが28日、明らかになった。○■ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』3年ぶり6度目の上演シェイクスピアによる名作を、2001年にパリでミュージカル化した同作。全世界でのCD・DVD売上は700万枚にわたるヒットを記録、日本では2010年に宝塚歌劇団星組が初演を行った。その後2011年に日本オリジナルバージョンを上演して人気を博し、今回は3年ぶり6度目の上演となる。本作の演出は、宝塚歌劇団での公演、そして日本オリジナルバージョンの上演を全て手掛けてきた、ヒットメーカー・小池修一郎。2017年の新演出からは「近未来を思わせる、破壊された世界で起こる物語」という設定を据え、この世の荒廃と、その中でなお煌めく愛の純粋さと崇高さを、鮮明に浮かび上がらせている。2024年公演のロミオ役を務める小関は子役として俳優活動をスタートさせ、舞台作品にも意欲的に取り組み、『ジャンヌ・ダルク』『キングダム』、ミュージカル『四月は君の嘘』と話題作に数多く出演。近年は映画・テレビと映像でも主演作が相次いでいる。岡宮は2.5次元作品を中心に活躍し、ミュージカル『刀剣乱舞』の鶴丸国永役で高い人気と評価を得た。厳しいスケジュールが控える中、本人たっての希望でオーディションに挑み、実力はもちろんロミオ役を渇望するその熱意と情熱で出演を勝ち取ったという。ジュリエット役の吉柳は、若干12歳にしてホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、翌年にはミュージカル『ピーターパン』の10代目ピーターパンという大役にて女優デビューを果たし、同役を22年まで務めた。近年は映画・ドラマと活躍の場を広げ、映画『天気の子』『かがみの狐城』で声優も務めている。奥田は子役としてキャリアをスタートさせ、2022年にオーディションに合格し5期生として乃木坂46に参加。先輩・生田絵梨花の後を追い、念願のジュリエット役を手に入れ、本作で初舞台にして初ミュージカルに挑む。さらに、ベンヴォーリオ役に内海啓貴と石川凌雅、マーキューシオ役に笹森裕貴と伊藤あさひ、ティボルト役に 太田基裕と水田航生が決定。死のダンサー役を栗山廉(K-BALLET TOKYO)とキム・セジョン(東京シティ・バレエ団)、キャピュレット夫人役を彩吹真央、乳母役を吉沢梨絵、ロレンス神父役を津田英佑、モンタギュー卿役を田村雄一、モンタギュー夫人役をユン・フィス、パリス役を雷太、ヴェローナ大公役を渡辺大輔、キャピュレット卿役を岡田浩暉が演じる。東京公演は新国立劇場 中劇場にて2024年5月16日~10日、愛知公演は刈谷市総合文化センターにて6月22日〜23日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて7月3日~15日○■潤色・演出:小池修一郎(宝塚歌劇団) コメントロミオ&ジュリエット2024〜ポスト・コロナの恋人たちへフランス製ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』が、24年初夏、新国立劇場で甦る。世界はコロナを経て平和になるどころか、次々紛争は勃発し、戦争は続き、新たに武装を重ねる国は多い。分断された国家で引き裂かれる恋人たちは、後を断たない。そんな中で、もう一度この作品と向かい合い、混迷の時代へのメッセージを探り出したいと思う。小関裕太の知性、岡宮来夢の感性、吉柳咲良の演劇性、奥田いろはの音楽性それぞれが絡み合った時、禁じられた恋がどのように紡がれて行くのか、スリリングな興味を覚えずにいられない。ポスト・コロナの不確実な時代を生き抜く恋人たちを、浮き彫りにしてみたい。○■小関裕太 コメント世界中にファンがいるこの名作に出演できることを光栄に思います。「ロミオ&ジュリエット」は、演劇界になくてはならない戯曲、という印象です。例えば、映像作品の現場などでも「これは現代のロミオとジュリエットです。」「ロミオとジュリエットでいうところの、このシュチュエーション」と説明されるほど、現代作品にも大きく影響があります。クラシカルな音楽とポップスが混ざり合った美しい楽曲たちを歌い上げることが、僕にとって挑戦だと感じています。従来から伝わるこの「愛」と「悲劇」を全身で受け止め、作品と向かい合うこの期間を大切に育んでいきたいです。演出の小池修一郎さんとご一緒する中で、この挑戦にどんな意味が生まれていくのかワクワクします。走り抜いた先に見える景色はどんなものになるのか?お客様とも一緒に歩んでいけたら嬉しいです。○■岡宮来夢 コメントこの度ロミオを演じさせていただくことになりました岡宮来夢です。役者としてロミオを演じることができること、本当に光栄に思います。そして「いつか小池先生演出の作品に出演する」という願いが叶うことは夢のようです。スケジュール的にも大変になることは僕自身分かってはいるのですが、とにかくロミオを演じたい一心で、一度歌を聴いていただきたいと無理を承知でお願いし、オーディションに挑みました。選んでいただいた責任をしっかりと感じ、そして先輩方から繋がったバトンの重みを励みに変えてこの大役に臨んでいきたいと思います。そして、僕自身楽しみながら、皆さまに認めてもらえるロミオを作っていきたいと思っています。劇場でお会いできることを楽しみにしております!"○■吉柳咲良 コメントミュージカル「ロミオ&ジュリエット」は、とても華やかな舞台のイメージです。以前観劇させていただいたことがありますが、何より楽曲が素敵で強く印象に残りました。また、真っ直ぐさや危うさみたいなものが若さゆえにある感じも色々な年代に愛される理由なのかなと思いました。ジュリエット役に決まって、正直にいうと不安が大きかったです。自分との共通点も薄くて、私自身は”ジュリエットっぽさ”みたいなものからは程遠いところにいる人間だと思っているので、どんな風に作り上げていこうかな。と、日々考えながら過ごしています。ピーターパンを卒業してから初のミュージカル出演となるので、またあの時とは違った、ジュリエット役として皆様に納得いただけるような姿をお届けできるよう誠心誠意挑みます。ぜひ楽しみにしてほしいですし、沢山の方に観に来ていただけたら嬉しいです。○■奥田いろは コメント世界中で長い間愛され語り継がれているこの作品に関われる事、とても嬉しいです。私はミュージカルも舞台も経験がないのですが、小さい頃から歌ったり踊ったり演じることが大好きでミュージカルにも憧れがあったので、今回このような貴重な機会を頂けたことに感謝しています!歴代公演ではグループの先輩である生田絵梨花さんがこのジュリエット役を演じていて、まさか私がバトンを受け取れるなんて思ってもいなかったので今でも夢みたいです。ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』を初めてみた時に世界観や音楽の美しさに見惚れたのを覚えています。純粋だけど芯の強さもあるジュリエットをどこまで自分に落とし込めるか、私自身がジュリエットをどこまで愛せるのかこれから始まるお稽古が楽しみです。【編集部MEMO】仇同士の家に生まれながら運命的な恋に落ち、争いの終結を願いながら、ひたむきに互いを愛したロミオとジュリエット。ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』はシェイクスピアの名作を原作としながら、「ティボルトの従妹ジュリエットへの密かな恋情」「ロミオに恋人の死をベンヴォーリオが伝える」といったオリジナルの設定を加え、全編を通じて登場する「死のダンサー」が愛と死、破壊と再創造といった哲学的テーマを表出させている。過去のロミオ役には城田優、山崎育三郎、柿澤勇人、古川雄大、大野拓朗、黒羽麻璃央、甲斐翔真、ジュリエット役には昆夏美、フランク莉奈、清水くるみ、生田絵梨花、木下晴香、葵わかな、伊原六花、天翔愛が名を連ねる。
2023年11月28日