俳優・賀来賢人(34)の叔母で俳優の賀来千香子(62)が、18日までに自身のインスタグラムを更新。「今年90歳を迎える母」との“顔出し”親子2ショットを公開した。千香子は「現在、発売中の『家庭画報』5月号、“私の最高レストラン”に出演させていただきました。家族でよく伺う『みかわやさん』を御紹介して、母の日も近いという事で、母のエピソードなどお話させていただきました」と紹介し、誌面に加え母親との親子写真をアップ。2ショットは最近の写真のほか、千香子の“子ども時代”のものも。どちらも、親子の仲の良さを感じさせる1枚となっている。投稿では「毎晩、母が寝る前に電話をするのですが、最後に、“暗い所、足元に気をつけてね”と必ず言います」と日頃の交流も明かし、「美味しいものをいただいて、父と共に、いつまでも元気でいてほしいです」と願った。
2024年04月18日賀来賢人が原案・主演を務めたNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」でタッグを組んだデイヴ・ボイルと映像制作会社「SIGNAL181」を設立したことを発表した。2月15日より配信された賀来さん主演の「忍びの家 House of Ninjas」は、Netflix「今日のシリーズTOP10」において日本、インド、香港、タイなどを含む世界16の国と地域で1位に。また、世界92の国と地域でTOP10入りNetflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で1位を獲得した世界的ヒット作。Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」配信中賀来さんは自身のX(旧Twitter)にて、「映像制作会社SIGNAL181をデイヴボイル氏と共に設立する事を発表致します」とし、「忍びの家で出会ったデイヴという戦友と共に、誰にも縛られない、自由なクリエイティブをしていきます」と報告、「まだ誰も見たことのないオリジナルストーリーを世界に。私達は動き出しています」と決意を新たにした。また、盟友となるデイヴ・ボイルは「『HOUSE OF NINJAS』を作るなかで、ケント(賀来さん)と私は常に新たなアイデアを共有し合い、様々なストーリーについて話していたので、コラボレーションがこの一回だけで終わらずに、今後も続く事は必然だったのかもしれません」と「忍びの家 House of Ninjas」での手応えに言及。「SIGNAL181は、私たちが情熱を持っているアイデア、本当に描きたい、未だ誰も見たことの無い物語を追求するための研究室のようなものです。私たちが作るストーリーを皆様にシェアするのが待ちきれません」と、賀来さんとともに新たなストーリーを発表することを明らかにした。これに先んじて3月31日に出演したフジテレビの番組「だれかtoなかい」でも、Netflix映画『シティーハンター』の配信が控える鈴木亮平とゲスト出演。「忍びの家 House of Ninjas」の誕生秘話をはじめ、俳優界がいま幕末期にあり変革のときにあることを話したところだった。ファンからは「ずっと応援します」「新しい挑戦応援します」という激励の声とともに、「忍びの家2や新しい作品を楽しみに待っています」「映画版『忍びの家』3部作期待」という次回作を期待するコメント、「だれかtoなかいで仰っていたことが実現ですね」といった鈴木さんとトークした番組を受けたコメントも多数寄せられている。Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」はNetflixにて独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年04月03日俳優の賀来賢人(34)が3日、自身のインスタグラムを更新し、映像制作会社『SIGNAL181』を共同設立することを発表した。賀来は「この度、映像制作会社SIGNAL181ををデイヴボイル氏と共に設立する事を発表致します」と伝え、賀来が主演と原案を務めたNetflix『忍びの家House of Ninjas』の監督だったデイヴ・ボイル氏との共同設立で、「忍びの家で出会ったデイヴという戦友と共に、誰にも縛られない、自由なクリエイティブをしていきます」とし、「まだ誰も見たことのないオリジナルストーリーを世界に。私達は動き出しています」と記した。デイヴ・ボイル氏も「『HOUSE OF NINJAS』を作るなかで、ケントと私は常に新たなアイデアを共有し合い、様々なストーリーについて話していたので、コラボレーションがこの一回だけで終わらずに、今後も続く事は必然だったのかもしれません」とコメント。続けて「SIGNAL181は、私たちが情熱を持っているアイデア、本当に描きたい、未だ誰も見たことの無い物語を追求するための研究室のようなものです。私たちが作るストーリーを皆様にシェアするのが待ちきれません」と思いを明かしている。
2024年04月03日俳優・賀来賢人さんが、新たな領域へ踏み込もうとしている。Netflixオリジナルドラマ『忍びの家 House of Ninjas』の俳優として、原案者として、“忍者”そして“家族”というテーマに、どう向き合ったのだろうか。賀来賢人が表現する“現代を生きる忍者たち”の姿。『今日から俺は!!』や『TOKYO MER~走る緊急救命室~』など多様なジャンルの作品に出演。突き抜けてコミカルな役柄を演じたり、シリアスかつ、時には体力勝負のハードな現場に挑み、役者としての幅の広さに高い評価が集まっている。そんな賀来賢人さんが、新たな挑戦をした。Netflixシリーズのドラマ『忍びの家 House of Ninjas』では主演を務める一方で、(村尾嘉昭、今井隆文との共同)原案から編集などのクリエイティブな作業の全般に関わり、手腕を発揮した。テーマは、かつて日本に存在していたとされる“忍び”(忍者)。その着想は、コロナ禍に生まれたという。「役者としての仕事が困難な状況になり、このまま仕事がなくなったらどうしようという不安が生まれました。でもそれなら、自分で仕事(作品)を作ればいいと思ったんです。そこで考えたテーマが、以前から興味を惹かれていた忍び。海外の方から見たらものすごく魅力的なヒーローなのに、日本人はその存在を信じてもいなければ、興味を持っていない人が多いような気がします。忍びを扱う新しい作品も、実はあまり見かけないことにも疑問を持っていました。史実は途切れていてわからないことも多いけど、調べれば調べるほど面白いし、日本独自のカルチャーなんですよね。特に個人的に惹かれるのは、彼らは幕府や名士に仕えて、主に諜報などを仕事にしていたとされていますが、あくまでもその存在を世間に知られてはならず、耐え忍ばなければいけないところ。においを残してはいけないから肉を食べないとか、秘密主義のために同族結婚をするなどの制限を課しながら、いかに自分たちの存在を消すかに徹底している。そういう“耐え忍ぶ”姿こそ日本人のマインドに通ずるものであり、すごく魅力的なんじゃないかな。こんなにロマンのあるジャンルを放っておくわけにはいかないと思いました。すぐに企画書を作り始め、Netflixに提案したのが約3年前。テーマを気に入っていただき、海外にも通用する作品にするために、脚本と監督を務めたデイヴ・ボイルの参加が決まりました。デイヴと共に改めて詳細まで詰めた企画書を作り上げたのが約1年後、さらにその1年後に撮影が始まり、ようやく完成しました」舞台は現代の日本。忍びを引退して数年経った忍び一家・俵家が、再び影の任務を負うことになるという物語だ。一家を江口洋介さん、木村多江さん、高良健吾さん、賀来さん、蒔田彩珠さん、宮本信子さんらが演じ、さらに演技力の高い役者陣が次々登場しては、物語を彩る。「役者やスタッフたちが、なによりこの試みとシナリオを面白がってくれたことが一番嬉しかったです。アメリカ出身のデイヴの視点は僕ら日本人とはまた違っていて、忍びの捉え方も斬新だったし、改めて日本の文化の素晴らしさや、我慢強かったり、相手を慮ったりするような日本人の気質にも気づかされ、誇りを感じました。海外配信する作品だからこそ、海外の人たちにどうワクワクしてもらうかを常に頭に入れていて丁寧に作り上げました」賀来さんの構想は、一流のスタッフたちによってブラッシュアップされ、形になったという。「例えば、俵家の日本家屋はゼロから建てたセットなんですが、オリエンタルな内装や壁の色、それを引き立てる照明や映像のバランス、美術品に至るまでこだわりぬいています。また、デイヴのアイデアでアメリカの映画監督ブライアン・デ・パルマのような世界観で’70年代~’80年代の薫りがする音楽や映像美を追求したり、そうかと思えばネットで忍者の専門用具をポチる描写を入れたり(笑)。そういう緩急をつけながら忍びの世界をより魅力的に見せつつも、もうひとつ大事にしたのは、家族の絆。家族の在り方って、世界共通の普遍的な題材でもあると思っていて。僕、映画『リトル・ミス・サンシャイン』が大好きで、そんな家族ならではのあたたかみをどこかに描きたかったんです。今作ではいつの間にか団欒をなくし、機能しなくなった俵家の家族の仲をどう復活させていくのかも見どころです。ちなみに現場では、カットがかかっても全員リビングに座ったまま動かずに、ずっとお喋りしていて(笑)。年齢も経歴も違う役者たちの中に家族感が自然と生まれるぐらい、居心地のいいセットでした」自身の役者経験は役作りから物語の構成、セリフにも生きたよう。「僕が演じた晴は優しい性格が一番の魅力なんですが、セリフが少なく、決してわかりやすいキャラクターではありません。キャラ立ちを狙っていないぶん、どこまで晴の人間性を表現できるかはチャレンジでした。僕これまで、結構濃い役も演じてきたじゃないですか(笑)。そこはもう演じられることがわかったので、今度は真逆のタイプを演じてどこまで通用するかを試してみたかったんです。それから、主役は僕だけではなく登場人物全員という意識でした。誰一人残らず、本当に実在するかのように人間ぽく、リアルに描くか。そのために、説明ゼリフはなるべく排除しつつ、言葉のやり取りや表情、画像の構成だけで物語を展開することに注力して。1話で大体わかってしまうのではなく、毎話少しずつキャラクターの個性を知れるような脚本にしたかったんですが、あまりにも情報が少ないのも伝わりにくくなるから、そのバランスについては時間を費やして話し合いました」プロデューサーという、新たな役割にも魅力を見出したという。「最初から最後まで、すべてに関われる仕事。各部署のクリエイターたちが素材を集めてくる過程や、提示するアイデアを把握することで、みなさんがどういう動きをしてひとつの作品が出来上がるのかを知ることができました。もちろん出役もしながらは大変だったけど、得たものが大きくて、とにかく楽しかった。配信が始まった今は、日本のみならず世界の反応がどうなのかワクワクしています。必ずまた、続きが見たくなる物語が出来上がったので、まずは気兼ねなく見ていただきたいです」Netflixシリーズ『忍びの家 House of Ninjas』次男・晴がトラウマを抱える発端となった、過去のとある事件をきっかけに、忍びの仕事を引退した日本最後の忍び一家・俵家。家族の心がバラバラになりながらも、一般市民としてひっそりと暮らしていたある日、平和を脅かす窮地に立ち向かうために、再び使命を与えられるという、ファミリー・スパイ物語。Netflixにて世界独占配信中。かく・けんと1989年7月3日生まれ、東京都出身。代表作は、ドラマから映画にシリーズ化された主演作『今日から俺は!!』をはじめ、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』シリーズや、主演ドラマ『死にたい夜にかぎって』など。シャツ¥39,600(ラッピンノット/ウメダニット)パンツ¥53,900(エムズ ブラック/セコンド ショールーム TEL:03・3794・9822)靴はスタイリスト私物※『anan』2024年3月13日号より。写真・赤澤昂宥スタイリスト・小林 新ヘア&メイク・西岡達也取材、文・若山あや(by anan編集部)
2024年03月12日Netflixにて独占配信中のNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」より原案&主演の賀来賢人とデイヴ・ボイル監督が作品の裏側を語り尽くす特別メイキング映像が解禁された。Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)1位を獲得し(集計期間:2/19~2/25)、世界中で“忍者旋風”を巻き起こしている本作。大ヒットを受け解禁されたのは、賀来さんとデイヴ監督が本作の制作秘話を明かす特別メイキング映像。映像は、本作のクランクアップシーンから始まる。「皆さんの熱量と本気度に、ただただ僕は引っ張られてここまでやってこれた」と、涙を流し謝を述べるその姿から、いかに賀来さんが並々ならぬ気持ちで本作へ挑んでいたかが伝わってくる。そんな賀来さんが、制作する中で感じたこと、撮影秘話について明かしており、監督を務めたデイヴ・ボイルは、本作の監督に至った経緯や本作の美術、“忍び”の魅力について語っている。また、賀来さんは本作の印象に残っているエピソードとして、タキ役の宮本信子から、「すごい台本いいわね」と言われたことをあげ、同時に「いいからこそ、家族の関係性をちゃんと作らないと」とも言われたそうで、“家族”というものをどこまで緻密に作れるかが勝負だった、と語る。続いて登場するのが、実際にスタジオに建てられた巨大な日本家屋、“忍びの家”である俵家のセット。賀来さんは、最初に美術チームからこの家のプランが出てきた際は、驚きを隠せなかった様子で、このセットがなければ成立しなかったと語るほど、本作にとって非常に重要な要素となっている。そのほか、本作でこだわった“忍び”の表現や、絶賛の声を集めているスタイリッシュなアクションシーンなど、“忍びの世界”の裏側が明かされている。Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」はNetflixにて独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年03月05日賀来賢人が主演・原案、共同エグゼクティブ・プロデューサーとして製作陣にも名を連ねるNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」が、配信から2週目にしてNetflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で1位を獲得。賀来さんをはじめとする俵家キャストより喜びのコメントとメイキングショットが到着した。本作は、現代に生きる最後の忍び家族を描いた完全オリジナルストーリー。スリリングな物語のなかで、スタイリッシュな忍者アクションや家族ドラマも紡がれ、これまでにないまったく新しい忍者ドラマとして国内外で多くの支持を集めている。2月15日の配信以降、「今日のシリーズTOP10」において日本、インド、香港、タイなどを含む世界16の国と地域で1位を獲得、また、世界92の国と地域でTOP10入りを果たすなど、大ヒットを記録中。その勢いはさらなる広がりを見せ、配信2週目(2月19日-2月25日)のNetflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)では1位を獲得した。賀来賢人「オリジナルストーリーで世界と勝負できた」全世界での大ヒットを受け、現代を生きる伝説の“忍び一家”俵家を演じたキャストたちより喜びのコメントが到着。原案者の1人であり、共同エグゼクティブ・プロデューサーも務めた賀来さんは、「グローバル1位!やりました!夢のようです。世界中の方にこの作品を見て頂き、愛して頂けている事が何よりも幸せです。そしてオリジナルストーリーで世界と勝負できた事。このチームを心から誇りに思います」と喜びをコメント。さらに、俵家一同からも、父・壮一役の江口洋介は「忍者家業から足を洗い、ごく普通の生活を送ろうと暮らしていた家族。そんなささやかな幸せを掴みたかった家族が、こんなにも世界に広がりを見せてくれるとは、感無量です!ぜひ家族で一緒に見てほしいです」と胸いっぱいの様子。母・陽子役の木村多江は、「見てくださった方々に感謝と共にスタッフキャストの皆を誇りに思います。忍びが忍べなくなるほど、沢山の方に見ていただきたいです」とコメント、長男・岳役の高良健吾は「多くの人に作品が届く事がどれだけ難しい事か。それも世界の方々に。忍びの家に関わったみんなの想いが届いて嬉しいです」と語る。長女・凪役の蒔田彩珠は「作品を通して日本の文化やエンターテインメントを様々な国の方々にお届け出来て嬉しいです!」、三男・陸役の番家天嵩は、「やったー、うれしい!俵家さいこうです。あとハンゾウも」と本作が世界で受け入れられていることに感激しており、祖母・タキ役の宮本信子は「引退した老婆ですが、思いがけない嬉しいニュースを聞いて、もう一度、忍びに戻りたい気持ちになりました」と、それぞれが思い思いの言葉で大ヒットへの喜びを表現している。賀来さんが並々ならぬ想いを持って始まった企画に、日本のエンターテインメント界を牽引し続ける役者陣が集結。ハリウッドも注目する新進気鋭のデイヴ・ボイルを監督に迎えて挑んだ、ワールドワイドな一大忍者プロジェクトとなっている。Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」はNetflixにて独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年02月28日原案・主演を賀来賢人が務めるNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」より副音声予告映像が解禁された。「今もなお、現代日本で忍びが暗躍していたら…」というストーリーで、忍びを生業とする謎多き一家の戦いを描く本作。この度解禁されたのは、原案&主演、そして共同エグゼクティブ・プロデューサーを務めた賀来さんの副音声予告。キャスト紹介パートでは、本作で最凶のヴィラン演じる山田孝之に関して、「現場での集中力、存在感の凄さに驚いた」と語り、本作について「いままで見たことのない日本作品になっているんじゃないか」と、自信をのぞかせる場面も。「どっちが正義で、どっちが悪もない。各々の正義に基づいて、各々が行動している」という約3年間の月日をかけた物語のテーマ性にも触れ、「日本だけじゃなく、世界の人にも楽しんでいただける忍者作品をつくりました」と作品をPRし、その言葉からは並々ならぬ想いを持って本作を企画したことがうかがえる。日本のエンターテインメント界を牽引し続ける役者陣が集結し、ハリウッドも注目する新進気鋭のデイヴ・ボイルを監督に迎えて挑んだ、国境を超えたワールドワイドな一大忍者プロジェクトに注目が集まる。また、配信日翌日となる2月16日(金)20時より、賀来さんが映画感想TikTokクリエイター・しんのすけとともに第一話を鑑賞するウォッチパーティー<LIVE 実況上映会>を開催予定だ。Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」は2月15日(木)よりNetflixにて世界独占配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年02月15日●プロデューサーや主演として意識したこと俳優の賀来賢人が主演・原案を務めたNetflixシリーズ『忍びの家 House of Ninjas』の配信が2月15日よりスタートする。以前から「ワクワクすることを」と広い視野を持ってエンターテインメント業界を見ていた賀来が「命懸けの作品」と語った本作への取り組みを振り返った。約2年前に企画書をNetflixに持ち込んだという賀来。制作にも携わり、作品には主演・原案とクレジットされている。過去に行ったインタビューでも、常に「ワクワクすることをしたい」と俳優という枠組みを超えてエンターテインメントの表現を追求してきた。その一つの形が、企画から提案して作品を作るということ。「スタートはコロナ禍で緊急事態宣言が出たとき。時間もたくさんあったので『死にたい夜にかぎって』というドラマでご一緒した村尾嘉昭監督とZoomで何か作品を作ろうという話をしていたんです。いろいろ考えていくなか『でも俺たち文章書けないね』ということになって、脚本もやっている俳優の今井隆文くんにも入ってもらって、企画書を作ったんです」賀来たちが選んだ題材は「忍び」。日本古来の文化で世界に挑むことになった。「日本では昔から“忍び”って馴染みがあって、特別珍しい題材でもないのですが、あるとき子供と忍者村に行くと、やけに子供が興奮しているんですよ。同じく外国人も目を輝かせていて。その人たちのワクワクをエンタメに昇華できないかというのが始まりでした。もう一つ、やりたかったことのなかに『普遍的なもの』というものがあって。僕のなかの普遍的なものって何だろうと考えたとき、家族かなと思って、その二つを結びつけたんです」監督を務めたのはアメリカ人のデイヴ・ボイル。その他、カメラマンに江原祥二氏、照明に杉本崇氏、美術に林田裕至氏、衣装に小川久美子氏など映画界のオールスターが現場に揃った。そのなかでプロデューサーとして意識したこととは――。「一番気にしたのは、現場で皆さんがどれだけ仕事をしやすい環境を作れるかということ。特に役者さんに対しては、自分たちがどれだけ一生懸命頑張って脚本を作ったとしても、動きやセリフに違和感を持つことって必ず生まれるんです。もちろん僕は監督ではないので、何かを決めるわけではないのですが、お互いの思いがうまくクリアできるようにディスカッションをしました。予算に関しても上限は決まっていたので、監督やスタッフのアイデアやこだわりを聞きつつ、どうやったら予算内でクオリティを落とさずにやれるか……そんなことを考えていました」プロデューサーという立場と同時に、原案も担当。自身が練り上げたキャラクターを主演として演じることに難しさはなかったのか。「その難しさはあるだろうなと思っていました。だけど実際は、その役に対する理解が普段俳優としてだけで作品に入るよりも圧倒的にあったので、迷いはなかったです。逆に編集などのことを想定して『真逆も撮ってみよう』という提案もできたので、面白かったです。元々主演として作品に参加しても、あまり座長という意識はなく。ただ僕が楽しそうだったらみんなも楽しい気持ちになるのかなというのはあったので、楽しもうという意識は持っていました」劇中では個性的な忍びの家族が、コミカルかつシリアスに任務を遂行する姿が描かれる。激しいアクションシーンもあり、極上のエンターテインメント作品に仕上がっている。「アクションはほぼCGなしでやっているのですが、結構大掛かりでした。僕自身もこの作品があると分かっていたので、アクション練習も半年ぐらい前からやっていて、コンディションを上げていくようにしました。体重も一番増やしたときで15キロぐらい。ここまで増やしたのは初めてです。ほかの仕事がなかったからよかったのですが」●プロデューサー業で得たことと見えてきた課題主演兼原案として作品が完成した。賀来は今回の作品に携わりどんなことを得たのだろうか――。「一番大きかったのが、作品を通じて全部署と関われたこと。準備段階から編集終わりまで、ここまで多くの方が一つの作品に関わっているんだということが体感できたことは大きかったです。本当にたくさんの方とお会いして、そろそろ(プロデューサーの)名刺を作ろうかなと思っています(笑)。これまでも作品に向き合う姿勢は大切にしていましたが、改めてもっとちゃんとしなければ……と思いました」さらに、今回の経験が、俳優という仕事においてもフィードバックできているという。「これまでは『これはどうなんだろう』と思うと『こっちの方がいいのでは?』というようなコミュニケーションの取り方をしてしまうことがあったのですが、一度その場で考えて、監督や製作陣の意図を汲むようになりました。その部分で演じるうえでも視野が広くなった気がします」プロデューサー業と俳優業を兼ねることで見えてきたことは多々あるという賀来。どちらにも相乗効果が感じられた今回の取り組みを経て、さらなる思いが募ってきたという。「作品を0から1にする醍醐味を知ってしまったのは大きいですね。自分のなかで面白い企画があったとき、より実現しやすいシステムを作っていきたいという思いはあります。僕は別にパイオニアになりたいという思いがあるわけではないのですが、しっかりとしたフォーマットがあれば、より良い才能が出てきやすいじゃないですか。そうやって日本国内で高め合っていけば、世界に通じるものができると思う。今回やらせていただいて、日本の技術ってすごいと思ったんです」賀来のなかでエンターテインメントはドメスティックな市場にはとどまらない。「本当にいま(Netflix製作の世界各国の作品が、配信される国ごとに字幕や吹き替えとして広がっていくように)言語がなくても戦える時代になっています。僕ら世代はその意味で恵まれているので、一番チャレンジングなところで勝負したい。とてもありがたいタイミングでNetflixさんに出会えたと思います」。さらに今回の取組を経験したことで課題も見えてきたという。「クリエイティブを決めるリーダーというのは絶対に必要だと思います。クリエイティブを守る人というのはとても重要なんですよね。最初僕はそれがうまくできなかった。予算のこともありますが、しっかりとそれを守れるプロデューサーになりたいです。監督を含めて、作品を作っていこうという思いが強ければ強いほど、どんどん作品の強度が増していくんです。その魂を消してはいけない。より良い作品を作る熱意みたいなものを守れる存在になりたいです」。俳優として確固たる地位を築きながらも、常に“先”に目を向け、理想を掲げ有言実行していく賀来。「付け焼刃ではなく、ちゃんと世界と戦えるように……」。賀来の挑戦はまだまだ続く。■賀来賢人1989年7月3日生まれ、東京都出身。2007年に映画『神童』で俳優デビュー。近年の主な出演作は、ドラマ『半沢直樹』(2020)、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2021)、『マイファミリー』(2022)、映画『今日から俺は!!劇場版』(2020)、『新解釈・三國志』(2020)、『劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2023)、『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』(2023)、舞台『モンティ・パイソンのSPAMALOT』(2021)など。スタイリスト:小林新/UMヘアメイク:西岡達也/leinwand
2024年02月15日賀来賢人主演のNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」に、山田孝之が出演していることが分かった。忍びがこの現代日本に未だ身を潜めているとしたら――という設定で展開されていく本作。現代最後の忍び一家・俵家を、賀来さんをはじめ江口洋介、木村多江、高良健吾、蒔田彩珠、番家天嵩らが演じる。さらに、吉岡里帆、田口トモロヲ、柄本時生、嶋田久作、ピエール瀧、筒井真理子ら豪華俳優が脇を固める。山田さんが演じるのは、この国を未曾有の脅威に晒さんとする新興宗教<元天会>の教祖・辻岡。俵家の次男・晴(賀来さん)が、雑誌記者・可憐(吉岡さん)と共に遊覧船で起きた大量毒殺事件を調べる中でたどり着く人物だ。俵家と対峙する最凶のヴィランとして、そこ知れぬ恐怖を物語に漂わせる。なお、配信開始翌日の2月16日(金)には、ウォッチパーティーの実施も決定。原案者でもある賀来さんが、映画感想TikTokクリエイター・しんのすけと共に第1話を鑑賞、その後の座談会には、ほかにもTikTokクリエイターが参加し、賀来さんへ様々な質問を投げかける。Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」は2月15日(木)よりNetflixにて世界独占配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年02月12日賀来賢人主演のNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」より、予告映像が到着した。この現代日本に”忍び”がいまだ身を潜めているとしたら――。本作は、骨太なサスペンスドラマとスピーディーかつリアルな忍者アクションが融合した異色の忍びエンターテインメント。共同エグゼクティブ・プロデューサーとして製作陣にも名を連ねた賀来さんが、類い稀なる才能を持つ忍びでありながら、その優しさが仇となり、大きなトラウマを抱える俵家の次男・晴を演じるほか、江口洋介、木村多江、高良健吾、蒔田彩珠、番家天嵩が俵家の面々を演じる。俵家は、伝説の忍者=服部半蔵の血を引く忍びファミリー。優秀な忍び一家だったが、6年前の都庁誘拐事件をきっかけに、忍びを捨てることを決意し、一般庶民にまじり、普通の生活を送っていた。しかしある日、遊覧船で大量毒殺事件が発生し、国の危険を防ぐ秘密組織BNM<=忍者管理局>の浜島(田口トモロヲ)から、再び任務復帰を要請される。だが、父・壮一(江口さん)は、その要請を拒否。一方、俵家も関係する6年前の事件を追う雑誌記者・伊藤可憐(吉岡里帆)は、これまでに起きた未解決事件の裏に存在する組織に気づき始める。普通の家族を選択した、現代最後の忍び一家の決断に注目だ。Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」は2月15日(木)よりNetflixにて世界独占配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年02月02日賀来賢人が主演&原案を務める一大エンターテイメント「忍びの家」、韓国人気俳優チェ・ウシクとソン・ソック共演のサスペンス「殺人者のパラドックス」、人気アニメの実写ドラマシリーズ「アバター:伝説の少年アン」など、2月のNetflix配信作品から注目のシリーズをピックアップした。「セックスを語るなら」2月2日独占配信台湾発のラブコメディ。愛のないセックスを信条に、副業で性教育チャンネルを運営しているチウ・アイに、厄介な事態が起こってしまう…。中国語版予告「One Day/ワン・デイ:リミテッドシリーズ」2月8日独占配信アン・ハサウェイ主演で映画化もされたベストセラー小説原作のラブロマンス。卒業式の夜を過ごしたエマとデクスター。成長と変化を遂げながら2人の人生は絡み合っていく…。「殺人者のパラドックス」2月9日独占配信チェ・ウシクとソン・ソック共演のサスペンス!偶然、殺人者となった大学生イ・タン。刑事チャン・ナンガムは執拗に追跡するが…。「忍びの家」2月15日独占配信賀来賢人が主演&原案を務める一大エンターテイメント。“忍び”がいまもなお、日本社会で秘密裏に任務を請け負っていたとしたら――。過去のとある任務をきっかけに忍びであることを捨てた最後の忍び一家・俵家が、平和を揺るがす史上最大の危機と対峙していく!「バトル・オブ・シングルズ ~恋の真剣勝負!~」2月15日独占配信タイ発のロマンスコメディ。男性が激減して保護される世界。地味なダリカが政府後援のデートリアリティ番組の候補者に選ばれる!「アバター:伝説の少年アン」2月22日独占配信人気アニメを実写ドラマシリーズ化。戦乱で荒廃した世界で、少年アンは再び目覚め仲間と共に平和をもたらす旅へと向かう!(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年01月28日『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』にゲスト声優として参加する、中村倫也さんと賀来賢人さんが作品の魅力を語ります。ドミトリ CV 中村倫也声を作っての演技の難しさに悶絶。どんな声なのかは、ぜひ劇場で!ピンチに陥ったアーニャの前に立ちはだかる敵役のドミトリを演じたのが、中村倫也さん。もともとこの作品はマンガもアニメも大好きで、出演依頼はとても嬉しかったそう。「ただ、演じたドミトリのビジュアルを見て、“なぜ僕のところにオファーが来たのか…”と思いました。骨格から何からすべてが僕と異なるキャラなので…。正直今も、なぜ僕がやらせてもらえたのか、よくわかりません(笑)」演じるドミトリは、中村さん曰く「ちょっと変なヤツ」。演じるにあたり、普段の喋り方や声ではなく、声を作って演じようと思ったとのこと。「猫背で、なるべくローに響く省エネな発声法を意識しました。あまり口を縦に開けない、こもった声のイメージです。最初は松重豊さんみたいに喋ろうと思ったんですが、そうするとバタバタした喜劇にしづらく、栗原類さんのように…と考えたものの、今度はワーキャーできない。この年になると、新人のときに感じたような“どうすりゃいいの?!”みたいな状況にはあまり陥らないけれど、今回は久々にそんな感じ(笑)。でもだからこそ、収録はとても楽しかったです」この仕事を通じ、自身の小さい頃の冬休みを思い出した、と中村さん。「そういえば自分も、子供の頃、兄貴と一緒に親に連れられて、アニメ映画を観に行ったことがありました。冬の街並みって映えるし、旅に出るという展開も、特別感があっていい。大人の皆さんはそんな懐かしい気持ちになってくれると嬉しいし、小さい子供たちも、この作品を映画館で観たということを、いつか思い出してほしい。そんなふうに楽しんでもらえたらいいですね」DOMITRI東西平和の転覆を目論む、軍情報部の特別偵察連隊の一員。ひょろりとした細い体躯と、猫背が印象的なキャラクター。なかむら・ともや1986年生まれ、東京都出身。2005年、俳優デビュー。近年はドラマ『ハヤブサ消防団』、映画『沈黙の艦隊』、舞台『OUT OF ORDER』などに出演。2月よりAmazon Originalドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』がPrime Videoにて配信予定のほか、映画『ミッシング』(5/17公開)が控えている。ルカ CV 賀来賢人声の仕事に関しては、ほぼ新人。相手役が中村倫也でよかったです。「原作の面白さに加え、キャラクターにぴったりの声、躍動感のある動き。このアニメは、エンタメの王道として、大人も子供も楽しめる作品です。でもその素晴らしさが、自分が出演するとなってからは非常に大きなプレッシャーに…。これは失敗できないなと、収録まではとにかく風邪をひいてはいけない、とだけ考えていました(笑)」賀来賢人さんが演じるのは、ドミトリとコンビを組み、アーニャたちを邪魔しにかかる男・ルカ。自身とはあまり共通点がないキャラだそうで、「見た目が結構ゴリッとしている感じなので、僕もなぜ自分にオファーしてくださったのかは、未だ最大の謎。実は僕は声優の仕事をさせてもらうのはまだ3回目なので、ぴよぴよの新人。音響監督の言うことを汲み取るだけで精一杯でした。なのに横で(中村)倫也が楽しそうにやってるから余計に焦って(笑)。“楽しそうにやってんな!”と思いながらのアフレコ現場でした」全身を使っての芝居の場合、動作や表情で表現を補える。でも声だけの芝居の場合、それができないのが本当に難しい、と賀来さん。「今回は音響監督からのアドバイスで、普段の声とは違う声で演じていますが、声の高さ、強弱など、テクニカルなことが本当に難しかった。改めて、声だけの芝居は難しいと思いましたね。願わくば、エンディングまで僕の声だと気が付かれないといいな、と思います」今回、種﨑敦美さん、早見沙織さんの声を事前に聞いてからアフレコに臨んだそうで、「声を聞いた瞬間“うわー!”となりまして、めちゃくちゃ感動しました。二人とお芝居ができたこと、それだけで僕は大満足です(笑)」LUCAドミトリ同様、東西平和の転覆を目論む、軍情報部の特別偵察連隊の一員。相方とは対照的にガッチリした体格が特徴。かく・けんと1989年生まれ、東京都出身。2007年に映画で俳優デビュー。以降ドラマ、映画、舞台で幅広く活躍中。ドラマ『今日から俺は!!』『Nのために』『半沢直樹』『TOKYO MER~走る緊急救命室~』、連続テレビ小説『花子とアン』などに出演。今年、ドラマ『忍びの家』がNetflixにて配信予定。『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』オペレーション〈梟〉担当変更の指令がロイドに下った。同時にアーニャが通うイーデン校で、優勝者に〈星(ステラ)〉が授与される調理実習が実施されることに。ロイドは任務継続を交渉するために、審査員長の好物・フリジス地方の伝統菓子《メレメレ》作りをアーニャに提案。一家はフリジスに家族旅行することに。道中、アーニャが重大な秘密が隠されたチョコレートを飲み込んでしまい…。原作・監修・キャラクターデザイン原案/遠藤達哉監督/片桐崇脚本/大河内一楼大ヒット上映中。※『anan』2024年1月24日号より。©2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会©遠藤達哉/集英社(by anan編集部)
2024年01月23日俳優の賀来賢人が、20日に都内で行われた『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』(2023年12月22日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶に声優を務める江口拓也、種﨑敦美、早見沙織、松田健一郎、中村倫也とともに登壇した。同作は、TVアニメ『SPY×FAMILY』の劇場版作品。敏腕諜報員・黄昏こと父・ロイド、超能力者の娘・アーニャ、凄腕の殺し屋・いばら姫こと母・ヨル、未来予知犬・ボンドからなる“仮初め”の家族・フォージャー家が、ロイドの任務「オペレーション 梟(ストリクス)」継続とアーニャの「星(ステラ)」獲得のため、初めての全員での家族旅行に行くことから物語が動き出す。○■賀来賢人、『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』舞台挨拶に登場公開から約1カ月経過し、興行収入50億円、観客動員370万人を突破した同作。その反響について聞かれると賀来は「うちの子が毎日(『SPY×FAMILY』を)観ているんですけど、最近輪をかけて『SPY×FAMILY』ブームが来ていまして。毎日どこに行くにもボンドのぬいぐるみを連れて行っているんです」と身近な反響を明かす。すると、劇場にも子どもとともに足を運んだという賀来に、種崎から「お子さんはパパが出ていることはわかっているんですか?」と質問が。「本当は内緒で行きたかったんですよ。ただ、その前に実家に寄ったら、そこでパンフレットを見ちゃったんです。僕がかっこよくキメている写真が載っていたもんだから、『パパ、出んの……?』って(笑)」と話す。続けて「劇場でもルカが出てきた瞬間に気づいてました」とスクリーンと隣にいるパパを見比べる子どものモノマネを交えつつ、笑いを誘っていた。
2024年01月20日賀来賢人原案&主演のNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」の配信日が2月15日(木)に決定し、新キャストも発表された。忍びがいまもなお、この日本社会で秘密裏に任務を請け負っていたとしたら?現代の日本を舞台に、過去のとある任務をきっかけに忍びであることを捨てた最後の忍び一家・俵家が、国家を揺るがす史上最大の危機と対峙していく、完全オリジナルストーリーとなる本作。共同エグゼクティブ・プロデューサーとして制作陣にも名を連ねた賀来さんが、類い稀なる才能を持つ優秀な忍びでありながら、その優しさが仇となり大きなトラウマを抱える俵家の次男・晴を演じるほか、晴の一家・俵家のキャストとして江口洋介、木村多江、高良健吾、蒔田彩珠が出演。そして今回新キャストとして、俵家に大きな関わりがある6年前のある事件を追う雑誌記者・伊藤可憐役で吉岡里帆、政府のある組織に属し、国家の危機を防ぐために暗躍する官僚・浜島仁役で田口トモロヲ、その組織に新たに配属となり、ハイテク機器を駆使して忍びの活動をサポートする新人・沖正光役で柄本時生。浜島の指示で忍びの証拠を消す任務を遂行する清掃班のリーダー・久世浩作役で嶋田久作、繰り返される謎の窃盗事件を追う刑事・尾身善助役でピエール瀧、誘拐されるが俵家に救出された過去を持つ与党の政調会長・向井瞳子役で筒井真理子、俵家で自身の家族が忍びの一家であることを唯一知らない三男・陸役で番家天嵩が出演することが明らかに。さらに、忍びが暗躍する裏の世界を体現したようなダークトーンで描かれたキービジュアルも到着。中心には、扉の隙間から見える廊下に佇む忍び装束の姿の晴が見られる。Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」は2月15日(木)よりNetflixにて世界独占配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年01月18日俳優の賀来賢人が、22日に都内で行われた『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』(12月22日公開)の公開初日舞台挨拶に、声優を務める江口拓也、早見沙織、松田健一郎、中村倫也とともに登壇した。同作は、TVアニメ『SPY×FAMILY』の劇場版作品。敏腕諜報員・黄昏こと父・ロイド、超能力者の娘・アーニャ、凄腕の殺し屋・いばら姫こと母・ヨル、未来予知犬・ボンドからなる“仮初め”の家族・フォージャー家が、ロイドの任務「オペレーション 梟(ストリクス)」継続とアーニャの「星(ステラ)」獲得のため、初めての全員での家族旅行に行くことから物語が動き出す。○■賀来賢人、アーニャとの写真撮影で子どもから「ずるいっ!」中村とともに今作にゲスト声優として参加した賀来。「キャストが発表になって出ると決まったときに、うちの子どもが『いいなぁ~』と言ってました。アーニャと一緒に写真を撮っているのも見て、『ずるいっ!』と(笑)」と身近な反響を明かす。また、注目してほしい見どころについて聞かれた賀来は「掛け合い」だといい、「追いかけっこをするシーンがあって、そこはぶっつけ本番みたいな感じで即興で収録したんです。結構な無茶振りだったんですけど、一発OKだったんですよ」と収録時のエピソードを披露。中村も「『君たち、おもしろい事やって』と言われて(笑)。僕らの普段の実写のリズムではありえない速さだったので、声優をやっているという気がしました」と振り返っていた。
2023年12月22日2023年11月30日、俳優の榮倉奈々さんがInstagramを更新。夫で俳優の賀来賢人さんとの『夫婦ショット』を公開し、反響を呼んでいます。榮倉奈々&賀来賢人の夫婦ショットに「世界一お似合い」同年10月に、アパレルブランド『newnow(ニューナウ)』を立ち上げ、それに伴い設立した新会社のCEOに就任したことを報告していた、榮倉さん。ブランドの企画が始まってから1年が経ったとのことで、「2024ssのコレクションラインが幕を閉じようとしています」とつづりました。榮倉さんによると「想い出を振り返る隙のない1か月」だったようで、多忙な日々を振り返りながら、受注会での写真を複数枚投稿しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 榮倉奈々(@nana_eikura)がシェアした投稿 榮倉さんは、会場での様子を写した6枚を投稿。一番最後には、榮倉さんと賀来さんが肩を寄せ合い満面の笑みを浮かべる『夫婦ショット』がおさめられていました!メインビジュアルに、夫婦のツーショット写真が掲載されたことでも話題を呼んだ、同ブランド。榮倉さんの『ブランド立ち上げ』という新たな挑戦を、賀来さんは一番近くで支えてきたのでしょう。写真で見せる自然体な笑顔からも、夫婦の仲のよさが伝わってきますね。貴重なショットに、ファンからは絶賛のコメントが相次いでいます。・なんて素敵なご夫婦なのでしょう!写真の破壊力がやばい。・最後がいい写真すぎてびっくりした。世界一お似合いな夫婦。・妻のやりたいことを応援してくれる夫って素敵。同ブランドはすでに次のシーズンの企画が進み、「『newnow』の未来がますます楽しみになるような…現在そんな道のり」と期待を寄せた、榮倉さん。これからも賀来さんと支え合いながら、素敵な洋服を世に送り出していくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年12月02日沖縄県立博物館・美術館では、2023年11月3日(金)から「YUKEN TERUYA OKINAWA HEAVY POP 照屋勇賢 オキナワ・ヘヴィー・ポップ」(主催:沖縄県立博物館・美術館)を開催しています。本展は、国内外で活躍する本県出身の美術家・照屋勇賢(てるや・ゆうけん)氏の初期作品から初公開となる最新作を紹介し、その仕事の全体像に迫る県内初の大規模な個展です。照屋勇賢 オキナワ・ヘヴィー・ポップ■展覧会概要消耗品の紙袋が、本来の姿である「木」として立ち上がる《Notice-Forest》、琉球王国時代から続く紅型が、現代の沖縄と世界を翻訳する《結い、You-I》、おもちゃの貨幣を用いて、私たちの日常に普及している「象徴」の力を浮かび上がらせる《Monopoly》-。照屋の作品は、heavyとpopが混在する沖縄の現在を投影し、普段私たちが気にも留めない「当たり前」を揺さぶります。それは、あらゆる場所で直面している分断や境界を乗り越えて、これからの世界を共に考えていく未来を想像させるでしょう。■本展のみどころ(1) 照屋は本展に向け沖縄戦をテーマにした新作の制作に取り組みました。沖縄の歴史を振り返り、アイデンティティを考え、希望へとつながる空間となっています。(2) 現在ベルリンを拠点に活動する照屋は、発表の機会は海外が主になります。今回、2018年の上海ビエンナーレで発表した大掛かりなインスタレーションも再現展示いたします。(3) 展覧会会期中に、展覧会のドキュメンテーションを含めたカタログを刊行します。展覧会の記録物のみならず、アーティストブックとして照屋勇賢の世界観を伝える一冊となります。(発行:12月中旬予定)■アーティストメッセージこの展覧会が「沖縄の歴史は今の沖縄に何を語り掛けるか」、歴史を捉え誇りと尊厳ある将来像を探るハートを持ってくれるよう願います。《My Father's Favorite Game》(2018)《Notice-Forest Madison Ave (Tiffany & Co.)》(2021)《コーラス》(2022)《結い、You-I》(2002)■概要展覧会名:「YUKEN TERUYA OKINAWA HEAVY POP照屋勇賢 オキナワ・ヘヴィー・ポップ」会期 :2023年11月3日(金)~2024年1月21日(日)主催 :沖縄県立博物館・美術館特別協力:Yuken Teruya Studio協力 :一般社団法人琉球・沖縄美術コレクション協会助成 :公益財団法人 花王芸術・科学財団、芸術文化振興基金助成事業公益財団法人 小笠原敏晶記念財団場所 :沖縄県立博物館・美術館 企画ギャラリー1・2観覧料 :一般1,200円/高校・大学生800円/小・中学生500円/未就学児無料※障がい者手帳をお持ちの方および介助者1名は当日料金の半額開館時間:9:00~18:00(金・土は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで休館日 :月曜日、年末年始(12月29日~1月3日)、1月9日(火)※1月8日(月)は開館■アーティスト略歴照屋 勇賢(てるや・ゆうけん)1973年生まれ。沖縄県南風原町出身。1996年多摩美術大学美術学部絵画科油絵専攻卒業。2001年ニューヨーク・スクールオブビジュアルアーツ修士課程修了。以降ニューヨーク、ベルリン、沖縄を拠点に活動。《告知―森》シリーズをはじめ、紙袋などの日用品を用いながらその意味をずらすことで、普段は気づかない価値観や枠組みなどの問題を作品化する。2002年「VOCA展2002」奨励賞受賞。同年「オールドリッチ現代美術館」新人作家賞受賞。近年の主な個展に「照屋勇賢:On Okinawa、過去と未来からのコレクション」展(2014~15年、ベルリン国立アジア美術館)、「沖縄復帰50年特別企画 照屋勇賢展 CHORUS」(2022年、那覇文化芸術劇場なはーと/沖縄)がある。■沖縄県立博物館・美術館 基本情報〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号TEL : 098-941-8200FAX : 098-941-2392ウェブサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月14日2023年11月7日、俳優の賀来千香子さんが、トーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。同じく俳優で、甥でもある、賀来賢人さんとのエピソードを明かしました。賀来千香子、甥・賀来賢人が共演NGな理由俳優でタレントの黒柳徹子さんが司会になり、ゲストとトークを繰り広げる、同番組。千香子さんは、同番組に出るのが4年ぶりだとし、女子校時代にモテたエピソードや、両親の話、表参道で7回くらいスカウトされた話などで黒柳さんと盛り上がっていました。そんな番組の中盤、トーク内容は、甥である賢人さんに。千香子さんは、芸能界で唯一共演NGにしている人物が、賢人さんなのだそうです。その理由について黒柳さんから聞かれると、千香子さんは笑みを浮かべて、次のように語りました。やっぱり甥なので、身内は恥ずかしいですよね。徹子の部屋ーより引用千香子さんが賢人さんを共演NGにしている理由は、「恥ずかしいから」なのだとか。身内であり、プライベートで会っている賢人さんと一緒に仕事となると、恥ずかしさのあまり、演技に集中できないことを危惧しているのかもしれません。その後、徹子さんに「芸能界の話をすることはある?」と聞かれた千香子さん。芸能界の先輩として、2つの助言を行ったそうです。私は何もしていないんですけど、2回だけ彼にいったのは、1つは「急にスターになるよりも、舞台とか、とにかく勉強で、修行して出たほうがいいから頑張って」って1回いったことと。あともう1つは、いつもは賢人も、面白いキャラクター(の役)が多いので…。でもその時は『受け』のお芝居だったので。受けの芝居って難しいから、一生懸命やっているとは思うんだけど、自分が「どうかな?」と(不安に)思っているんじゃないかと思って。「すごい輝いてるから大丈夫。頑張って」っていったら、その時はすごい嬉しそうに「ありがとう」なんていって。徹子の部屋ーより引用今でこそ大ブレイクしている賢人さんですが、デビュー当時は、ほかの俳優と自分とを比べて、不安になっていたのかもしれません。その時も、違う人の見せ場で相手の調子に合わせる『受け』の芝居に悩んでいそうな時も、「頑張って」と、賢人さんを励ましたという、千香子さん。叔母であり、長きに渡り芸能界に身を置く千香子さんからの助言を受けたからこそ、賢人さんもホッと胸をなでおろし、他者に負けない『自分の個性』を磨き続けることができたのかもしれません。千香子さんと賢人さんの絆を感じるエピソードに、さまざまな人からこんな感想が集まりました。・千香子さん、賢人さんと共演NGなんだ!初めて知った!・2人が共演している姿、私は見てみたかったなあ!・賢人さんももちろん、千香子さんもやはり素敵。いつか心変わりをした千香子さんが、賢人さんとの共演をOKにしてくれたら、ファンは喜ぶことでしょう。それまでは、別々の作品に登場する千香子さんと賢人さんを応援し続けたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年11月07日元俳優でクリエイティブディレクターの小橋賢児氏が14日、都内で行われた「OCEANS Feel So Good Award-The Best Wellbeings-」の授賞式に登場した。「OCEANS Feel So Good Award-The Best Wellbeings-」は、メンズライフスタイル誌『OCEANS』が主催するアワード。初開催の今回は、「The Best Wellbeings」をテーマに、ライフとワークの両方で輝き、“今年一番いい顔をしていた人”を選出。授賞式には、小橋氏のほか、受賞者でプロサーファーの平原颯馬氏、元アルペンスキー日本代表の皆川賢太郎氏が登壇した。小橋氏は、東京2020パラリンピック閉会式でショーディレクターを務め、2025年に開催される大阪・関西万博では、催事企画プロデューサーに就任するなど、クリエイティブディレクターとして活躍。プライベートではサーフィンを楽しみ、雪山に行くなど、「自然と遊ぶことが好き」だと話しながら、「イベントの仕事は派手に思えますが、いろんな人との打ち合わせなど、地味な作業の連続。そうした中で、メンタルを保てているのは、自然にふれることでいいバランスが取れているから。こうした僕のライフスタイルに賞をいただけたのは、とてもうれしい」と喜びを語った。また、“今年一番いい顔”をした瞬間を聞かれ、「先日、息子とUSJに行き、息子のオーダーでマリオになりました。そのときが、パパとして一番いい顔をしてたんじゃないかなと思います(笑)」と、笑顔で告白した小橋氏。クリエイティブディレクターとして苦労したことを問われると、東京2020パラリンピック閉会式を例に挙げ、「メイン曲の使用許可が下りたのが当日の朝。“もし許可が下りなかったら、僕はもう日本にいられないんじゃないかな……”と。最後の奇跡まで諦めずにチャレンジしたことが、最後に実を結ぶと心が救われる」と打ち明けていた。なお、初開催となる今回は、小橋氏、平原氏、皆川氏のほか、俳優の小栗旬、ディストリビューターでプロデューサーのLee kyon tak氏、SANU創業者でブランドディレクターの本間貴裕氏の6人が受賞。特別賞に、小栗(ダブル受賞)、女優の中村アン、俳優の井浦新が選ばれた。
2023年10月17日俳優の賀来賢人が出演する、味の素冷凍食品「白チャーハン」の新CM「減塩がぐーっと! 編」が、5日より順次放送される。○■賀来賢人、「白チャーハン」の特長を力説新CMは、昔ながらの町中華屋を舞台に、減塩だからこそうま味が引き立つという「白チャーハン」の特長を、賀来演じる店員の立場から力説。賀来が客に「チャーハンってのは塩が少ない方がぐーっとうま味が引き立つんだ!」「別に健康のためじゃねぇ、減塩がぐーってわけよ!」と熱っぽく語りかけるストーリーを通じて、おいしさに妥協することなく塩分に配慮した「白チャーハン」の魅力を訴求していく。客から「よっ大将!」(15秒版)、「大将、ぐーっ!」(30秒版)とはやし立てられるほど熱く威勢のいい賀来の語り口をはじめ、途中から思わぬ人物が登場して賀来の態度が豹変する場面、予想外の展開にも注目だ。○■賀来賢人 インタビュー――CM撮影の感想をお聞かせください。いやもう、とても幸せな時間でしたよ。こんなにおいしい白チャーをいただき、かつメチャメチャ作り込まれたセットの中で、店主役……ではなく新人店員役として、町中華の雰囲気を味わわせていただけて、現場も和気あいあいと進んだので、とても楽しかったです。――町中華の新人店員を演じるに当たって、何か演技プランはありましたか?単純に最初は店長らしく振舞っておいて、実は新人だったというギャップのところを面白く出せたらいいね、というのが監督の演出だったので、そこだけ気をつけて、あとは自由にやらせていただきました。――「白チャーハン」を召し上がった感想は?とてもおいしかったです。ちょっとびっくりしました。結構あっさりなんじゃないかと思っていたら、全然そんなことはなく、減塩を感じさせないぐらいガッツリと僕の大好きなチャーハンの味がしっかりありました。男性のみならず、女性も子どももガツガツ食べられる、いわゆるおいしいチャーハンというか。大満足でございます。――普段の食事で気をつけていることや、ここは譲れないというポイントは?食事の時の僕のテーマは、基本ガッツリ食べることですね。もちろん減量の時は制限しますが、基本的には ガッツリ、ガツガツ、周りを気にせず食べられるようなご飯を、毎食食べたいという思いがあります。――“減塩なのに、うまい”がポイントの「白チャーハン」にちなんで、賀来さんが日常生活の中で減らしたいことを「減◯◯」という形でお答えください。「減塩」ですね。とにかく、しょっぱいのが好きなんですよ。子どもの時から、いわゆる男飯というか、ガツンとしたものが好きなので、僕も30代半ばですし、そろそろ気にしなきゃいけないお年頃ではあるのかなと。だから、 今回の白チャーハンは僕にぴったりで、僕のためのCMのようにすら感じています(笑)。――減塩と言われないとわからないほどのおいしさが売りの「白チャーハン」ですが、賀来さんが周りの人に言われるまで気づかなかった出来事は?人との初対面で緊張している時とか、相手のおでこを見て喋ってしまうという。小っちゃい頃からの癖なんでしょうけど、気づいたらおでこを見てしまうんですよ。だから、たまに人と目が合わない時があるっぽくて、どこを見ているんだろうって振り向かれることがあります。たぶん、人見知りなんでしょうね。――今回のセットは“味のある町中華”をイメージしていますが、もし今回の店舗が実在していたとしたら、誰とどんな時に行きたいですか?家族で、わいわいですかね。ちょうど家の周りに、いわゆる町中華みたいのがないので、本当にあってほしくて。そうしたら、家族でフラッと行けますよね。あと、僕が仕事で、家族がたまに外出していることがあるんですけど、気持ち仕事が早く終わっちゃう時があるじゃないですか。そういう時に一人でこういう町中華に来られたらいいなと思います。――CMで店長に怒られるシーンもありましたが、新人の頃の失敗談がありましたらお聞かせください。デビューの時、本当に何もわからず、ただの高校生として初現場に行って、そこで照明部さんが光を測る光量機という機械があるんですけど、最初それを僕の顔の近くに出された時、何か試されているのかなと。これはもうかましてやるしかないと思って、その光量機に向かってずっと「あ、あー」って喋っていたら、すごく変な目で見られました。でも、わからないじゃないですか、デビューしたての頃って。そういう失敗談があります。――それが失敗だったということをどういう風に気づかされたのでしょうか?みんなやっていなかったから(笑)。僕だけ、そういうちょっと狂気じみたことをやっていたので、これは違うなと。人ってやっぱり、失敗で学びますよね。――最後に今回の新商品「白チャーハン」のCMをご覧になる皆さんへメッセージをお願いします。味の素冷凍食品さんの新商品「白チャーハン」の新CMに出演しております賀来賢人です。新商品の「白チャーハン」減塩なのに言われないとわからないくらい本当に満足感たっぷりのおいしい商品に なっています。CMをとおして、そのおいしさが伝わればと思いますし、ぜひ普段のご家庭の食事の定番にしていただければうれしいなと思います。ぜひ「白チャーハン」を今後ともよろしくお願いします!
2023年10月04日俳優の賀来賢人が出演する、エスエス製薬「エスタック EX ネオ」の新CM「風邪の症状は5年編」が27日より放送される。また、新WEB CM「風邪の症状は5年編(WEB)」、スペシャルムービー「風邪のつらい日を1日でも短く編」も同日に公開。○■賀来賢人、5秒の間に14変化CM冒頭で賀来が伝えるのは、「風邪の症状は一生のうちで約5年もあるらしい(推計値)」という衝撃の事実。実はこの数字は、一生のうちで泣いたり、家族とご飯を食べたりする推計時間よりも長く、この事実に賀来が「由々しき事態です」と深刻な顔で語るシーンはインパクト大だ。また、WEB CMにおいては、この“一生”をよりリアルに表現するため、人生の中で咳・鼻水・悪寒などあらゆる風邪の症状に悩む賀来が登場。パジャマ姿や季節の流れを感じさせる服装のほか、幼稚園児の姿や体操服姿も。5秒の間に14変化もする賀来の姿は必見だ。○■賀来賢人インタビュー――「エスタック EX ネオ」のCM出演オファーが来た時の心境は?以前までのエスタックさんのCMがとても印象的で自分自身もよく見ていたので、「まさか自分が……」と感じましたし、とても光栄に思っています。――「風邪の症状は一生のうち約5年」という事実を聞いて、いかがでしたか。CMを撮影する前に改めてその字面を見て、そしてナレーションをする際に実際に声に出したのですが、思ったよりもずっしりと重く感じてしまいまして……。5年ですよ!? 人生のうち5年も風邪を引いているというのが、家族と一緒に食事している時間よりも長いと。まさに、「由々しき事態」ですねこれは。いかに自分の体調管理の問題でもったいない時間を過ごしてるのか、というのをひしひしと感じたので、これからは体調に気を付けないとな、と思いました。――本当にお忙しくされているかと思いますが、体調管理において、気をつけていることはありますか?まず運動は絶対。あとは早寝早起きです。長い間、不規則な生活が続いてたんですが、子供がいるので最近は調子の良い時は20時に寝て5時、6時に子供と一緒に起きる、みたいなリズムになってます。そのおかげで自律神経は整いましたね。元々体が弱いので仕事上不規則な生活が続くと体調を崩しがちだったんですけど、子供が生まれて自分の生活も見直すようになりました。――今日は早着替えで幼稚園児や中学生にもなりきっていただきましたが、賀来さんご自身はどんなお子さんでしたか?次男でお兄ちゃんが結構やんちゃだったので、なるべく僕は怒られたくない、と思いながら生きていてずる賢い子だったと思います。お兄ちゃんの影でちょっとやんちゃをするというか……。性格は典型的な次男でしたね。
2023年09月27日俳優の賀来賢人と女優の出口夏希が、19日から放送される味の素「ほんだし」の新CM「『ほんだし』店主」編で初共演する。「だしにこだわる和食店」を舞台に、賀来は店主役、出口は客役で登場。賀来がこだわりの味噌汁を提供すると、出口はそれを味わいながら「はぁ~」と声を漏らす。撮影を終え、賀来は「最初監督からセットのイメージは、外苑前の隠れたおしゃれな和食料理屋さんと伝えられ、それだけですぐに分かるくらいおしゃれな空間で料理させていただき、非常に光栄です」とコメント。一方の出口も、「外から戻ってきたら、スタジオがすごいもうお味噌汁の匂いに包まれていました」と現場の雰囲気を伝え、「このCMを見たら、みんな『ほんだし』でお味噌汁を食べたり、作りたくなるんじゃないかと思います」と視聴者に向けてアピールしている。
2023年09月19日『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』のゲスト声優が発表され、中村倫也と賀来賢人が映画オリジナルキャラクターを演じることが分かった。10月からはTVアニメSeason2の放送スタートが決定するなど常に盛り上がりを見せる大人気マンガ作品『SPY×FAMILY』(遠藤達哉・著)。そんな原作を映画化した本作は、父・ロイド、超能力者の娘・アーニャ、母・ヨル、未来予知犬・ボンドから成る仮初めの家族・フォージャー家が初めて家族全員で旅行に行くことから物語が動き出す完全新作オリジナルエピソードだ。この度、声の出演が発表された中村倫也と賀来賢人が演じるのは、アーニャの前に立ちはだかる映画オリジナルキャラクター、ドミトリとルカ。東西平和の転覆を目論む軍情報部の特別偵察連隊の一員で、大きな秘密が隠されたチョコレートを食べてしまった アーニャの前に立ちはだかる敵役コンビだ。 中村さん・賀来さんともに原作・アニメのファンだという。ドミトリ小心者で何かと占いに頼りがちなドミトリを演じた中村さんは「お話を頂いたときはとても嬉しかったです。しかし骨格が自分とは全く違うキャラクターだったので『なぜ私に・・・?』とも思いました。役どころが賢人とコンビで、ちょっとコミカルなところもある悪役二人組と聞いて楽しみなりました」とコメント。ルカ恰幅のいい体型でツッコミ担当のルカを演じた賀来さんは「まさか自分にオファーが来るなんて……という思いと同時に、錚々たるキャストの方と共演できる非常に光栄な機会だなと嬉しく感じました」とオファーを受けた時の気持ちを語った。アフレコは実際に2人で掛け合いをしながら行われた。「最後までずっと手探り状態。俳優という仕事を20年近く続けてきて、右も左もわからないという状況はなかなかない事なので、その奮闘がとても楽しく、貴重な経験になりました(中村さん)」、「最後まで不安でいっぱいでした。勉強させていただいたと共に、ベストは尽くさせていただいたつもりです(賀来さん)」と声優業の難しさを感じたとともに、今作への参加から学んだことも多かった様子。実生活でも仲が良い2人の掛け合いはユーモアにあふれていて、スタッフ陣大絶賛のままアフレコは終了。アフレコに同席した遠藤先生も「(中村さんと賀来さんは)仲の良いお二人だそうで、収録中のやりとりもコントみたいでとても楽しかったです。アドリブでの2人の掛け合いも息ぴったりで面白かったし、演技の勢いで台本と違うセリフを言ってしまったシーンも笑えたのでそのままOKになったり。ぼんやりだったルカとドミトリというキャラクターの肉付けをして頂けたなと感じます。お二人とも以前からスパイファミリーを読んでくださっていたそうで、とても嬉しかったです」とコメントを寄せた。■中村倫也 コメント(ドミトリ役)原作もアニメもファンだったので、お話を頂いたときはとても嬉しかったです。しかし骨格が自分とは全く違うキャラクターだったので「なぜ私に…?」とも思いました。役どころが賢人とコンビで、ちょっとコミカルなところもある悪役二人組と聞いて楽しみになりました。アニメのアフレコは、普段自分たちが演じる時とは全くと言っていいくらい違う表現の筋肉を使います。「こういう時はどうしたら良いのか」という方法も分からなかったですし、アイディアが浮かんでやってみたとしても、それがちゃんと出来ているのかも分からない状況だったので、最後までずっと手探り状態でした。俳優という仕事を20年近く続けてきて、右も左もわからないという状況はなかなかない事なので、その奮闘がとても楽しく、貴重な経験になりました。アフレコ中はスタッフさんたちに沢山ほめていただきました(笑)。公開時期が12月末ということで、日本ではちょうどクリスマス時期ですね。お子さんや、『SPY×FAMILY』を好きな方たちが観に来るのにピッタリの作品だと思います。この年末は、この作品が日本中を染め上げてくれると思います。お楽しみに。■賀来賢人 コメント(ルカ役)原作を読んで「こんなに面白い漫画があるんだ!」と思って、読んだ瞬間に色々な友達に薦めるくらい好きな作品だったので、まさか自分にオファーが来るなんて……という思いと同時に、錚々たるキャストの方と共演できる非常に光栄な機会だなと嬉しく感じました。アフレコをしている時、沢山の方に褒めては頂いたのですが、それを鵜呑みにしていいのかどうかわからないくらい最後まで不安でいっぱいでした。勉強させていただいたと共に、ベストは尽くさせていただいたつもりです。台本を読んだ時、世代も年齢も性別も問わない、完璧な台本だと思いました。『SPY×FAMILY』をずっと好きな人が観て楽しんでもらえるのは勿論ですが、初めて観るという方にも楽しんでもらえる内容になっていると思います。映画版ならではのスケール感で、まさに『SPY×FAMILY』全部乗せのような感じなので最高の劇場版が出来ると思います。『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』は12月22日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版 SPY×FAMILY CODE: White 2023年12月22日より全国にて公開©2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会©遠藤達哉/集英社
2023年09月12日『メカバース:少年とロボット』(原題:HEAVENS -THE BOY AND HIS ROBOT-)が2023年の冬に公開されることが決定。小野賢章と花江夏樹が参加する日本語吹替版の特報映像とティザービジュアルが解禁された。人類が宇宙の謎を解き明かし、宇宙空間の自在な移動を可能にするゲートを発明した時代。その「ヘブンズ」と呼ばれるゲートを通して宇宙空間へ進出した人類はコロニーを拡大していたが、地球が豊富に持つ資源である「水」を求める火星帝国の攻撃によって第二次宇宙戦争が繰り広げられていた。幼い頃に戦争で両親を失った青年・カイは地球を救うヒーローになるためにメカのパイロットを育成するアカデミー、メカ・コープに入学する。だがカイは、頭脳は明晰だが体力はなく、メカコープアカデミーでも落ちこぼれ。それでもパートナーであるロボット・リトルドラゴンと助け合いながら厳しい訓練に奮闘する。やがて戦場に出たカイだったが、さらなる壁が待ち受けており…。中華圏で最も栄誉ある映画賞金馬奨に20代でノミネートされ、シンガポールの映画界で活躍する監督リッチ・ホーが、資金繰りを含めた企画プロデュース/監督/脚本/撮影/音楽/美術・衣装/出演の七役を務め、11年間かけて製作した本作。その驚異の熱意は、シンガポールから始まった本プロジェクトを世界に広げ、ニュージランドで撮影・オーストラリアでCG制作・そして日本で吹替制作と世界初公開という、世界各国のキャストとスタッフを巻き込み完成させた。そんな熱い想いに賛同し、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」の上映作品『もうしません!』や、カンヌ国際映画祭ショートフィルム部門、ショートショートフィルムフェスティバル&アジアで上映された芥川賞作家ピース又吉直樹主演短編映画『海酒』などでプロデューサーを務めた中臺孝樹が、エグゼクティブプロデューサーに就任。監督本人の強い希望により、本作は日本での上映が世界初公開となる。リッチ・ホー監督その理由について、リッチ・ホー監督は「ロボット・メカ作品の宝庫である国、日本でプレミア公開することはまさに私の夢でした。『ウルトラマン』や『超時空要塞マクロス』、『ドラゴンボール』シリーズなどを見て育ち、そのアクションやストーリーに魅了されてきました。日本は、世界中の人々が、ロボットや怪獣がたくさんいると夢想する場所。つまり私にとっては夢を見る人、夢を持って戦い・生きた人たちがたくさんいる場所です。私は今、この11年間の旅の物語をもって、夢を忘れてしまった多くの夢追い人にもう一度夢を見ようと呼びかけたいです」と熱く語っている。吹替声優として、本作の主人公でメカ・パイロットの道を志す青年・カイ役に「黒子のバスケ」「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」などの人気声優・小野賢章。喘息持ちで体力がないためメカコープアカデミーで落ちこぼれてしまうが、相棒のロボット・リトルドラゴンと心を通わすひたむきな青年を演じている。また、そんなカイの相棒かつ親友であるロボット・リトルドラゴンの声を「東京喰種トーキョーグール」「鬼滅の刃」などの花江夏樹が務め、カイと共に成長する心優しいロボットに扮している。小野賢章&花江夏樹そんな日本のアニメ業界を牽引する実力派声優の2人から本作の出演に際してコメントも到着。小野さんは「監督の狂気的な情熱を肌で感じ、気が引き締まりました」、花江さんは「監督が七刀流で11年の月日をかけて作られた大作にお声がけ頂き、とても光栄です」と語っており、どちらも監督の強い想いを胸に吹き替えに臨んだことを明かしている。そして、メインキャラクター2人の声が入った吹替版特報映像とティザービジュアルが解禁。この度公開された30秒の特報映像では、亡き父への想いを胸に壮絶な戦いに繰り出す主人公・カイの姿と、相棒のロボット・リトルドラゴンの出会いの瞬間が映し出されており、2人が臨む壮絶なバトルシーンも垣間見える。また、ティザービジュアルでは迫力満点のリトルドラゴンの姿が披露され、細部までこだわってデザインされたロボットであることが見て取れる。特報映像とティザービジュアルから、監督が長い年月をかけて作り上げたハイクオリティなCGと宇宙規模の壮大な物語であることを確認することができ、「超大作メカバトル」と呼ぶにふさわしい内容に期待が高まる。小野賢章 コメント全文主人公カイの日本語吹き替えを担当させて頂きました、小野賢章です。11年の月日をかけて、監督が何役もこなし作り上げた作品と聞き、さらに吹き替えの現場にもいらっしゃっていて、監督の狂気的な情熱を肌で感じ、気が引き締まりました。想いの詰まったシンガポール発の超大作メカ・バトル、是非ご覧ください!!!花江夏樹 コメント全文『メカバース:少年とロボット』にてAI搭載ロボット「リトルドラゴン」の吹替を担当します花江夏樹です。監督が七刀流で11年の月日をかけて作られた大作にお声がけ頂き、とても光栄です。ロボットではありますが、無機質な中にも温もりを感じて頂けるように声を吹き込みました。カイがリトルドラゴンとの交流を通してどのような成長を遂げるのか、ぜひお楽しみに!『メカバース:少年とロボット』は2023年冬公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月03日劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』で共演している仲里依紗さん&賀来賢人さん&鈴木亮平さん。先日、出演した番組でプリクラを撮り、それぞれSNSで公開しました!プリクラで3人がギャルに! この投稿をInstagramで見る 仲里依紗 RIISA NAKA(@riisa1018naka)がシェアした投稿 仲さんは、「チーム卍」というコメントで複数のプリクラを投稿。あっかんべーした3人のプリクラには、「なんだかんだなかよし!」「弁当はやっぱキザンっしょ♡」と記しています。 この投稿をInstagramで見る 賀来賢人(@kento_kaku)がシェアした投稿 賀来さんは、「地獄絵図マジ卍」と綴ってプリクラをアップ。「やるマン派!」「ポパイ派!」「スバル前集合系」とラクガキしてあり、「すきぴ‼」と若者言葉も。この投稿に、生田斗真さんは「パンテオン前集合系」とコメント欄でプリクラに参戦⁉まぢマルキュー前集合ケー pic.twitter.com/Hu6I7dMLqe — 鈴木亮平 (@ryoheiheisuzuki) April 22, 2023 また、鈴木さんは、顔に手を添えたポーズのプリクラに「まぢマルキュー前集合ケー」と添えています。プリクラ特有の加工が施された投稿に、フォロワーから「全員MERとキャラ違う爆笑」「最初誰か分からんかった」「みんな原型がないやん」「ギャップたまらん」「最高すぎる」などツッコミが続出しています!ギャル感あふれるプリクラで楽しませてくれた3人。バラエティとは違う役者の顔は、ぜひ劇場で!あわせて読みたい🌈「セクシーさ半端ない」「美尻小尻クビレ」足立梨花さんのオフショットに称賛の声
2023年04月28日ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』が、劇場版でカムバック。主要キャストの鈴木亮平さんと賀来賢人さんに、撮影エピソードや映画の見どころをインタビュー!――劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』では、TOKYO MER(以下、MER)チームの正義感や人柄に改めて感動しながら、アクションや映像のスケールアップ、疾走感に驚かされました。映画化の話を聞いた時のお気持ちを聞かせてください。鈴木亮平:実はドラマ撮影の後半から、映画化あるかも…みたいな噂があったんです。ぬか喜びすると傷つくから、信じちゃダメだ、と思っていましたけど(笑)。賀来賢人:実際に映画の台本を読んだら、これはMERじゃなきゃできない規模だと思いました。――中条あやみさん、菜々緒さん、小手伸也さん、佐野勇斗さん、フォンチーさんのMERメンバーと再会した時は、いかがでしたか?賀来:クランクインの時から「よろしくお願いしまーす。さあやろう!」って感じ(笑)。鈴木:気負いとかなくて、あっさりしてるんです(笑)。夏梅(菜々緒)さんが手術器具を渡してくれる時も、相変わらず僕の手にバシッとしてきて、そうそうこれこれ、って懐かしく思いながら。賀来:ただの共演者というより、戦友に近いというか、本当に気を使わない仲間。体力尽きてぐったりしながら、はい本番!みたいな時もあったし、そんな姿を見せ合ってるから、隠すこともない。鈴木:ドラマの現場が、かなりタフだったからね。でも経験上、ハードな現場ほど絆が深まっていくんですよね。僕が演じた喜多見幸太はドラマの中で命を助けてもらったし、妹の涼香(佐藤栞里)の死を乗り越えて、みんなでまた集まって、新しい日々が始まるぞって感じがしました。女性陣の仲のよさにも、すごく助けられて。賀来:そうそう、大変なシーンでも、合間はずっとふざけているんですよ(笑)。でもそういうのって、スタッフもキャストもすごくホッとするというか。――チーム感や絆は、作品を通しても伝わってきました。完成作を観て、いかがでしたか?鈴木:ここまでするかってぐらい追い込まれる、パニック・ディザスター映画としてお手本のような作品。スケールも壮大で素晴らしい。ずっとドキドキしながら観ていたし、内容をわかっていても感動して泣いてしまいました。賀来:今回僕が演じる音羽尚は、チームには参加しなかったので初めて見るシーンが多くて。いち視聴者としてワクワクしながら観ていました。みんなのヒーロー感がカッコよくて。子供から大人まで楽しめる、エンタメ作品です。――今回のエンタメ特集にちなんで、お二人に欠かせないエンタメジャンルや作品を教えてください。鈴木:高校時代のアメリカ留学時に、毎日のように聴いていたHIP HOP。今でも筋トレ中に、気分をあげるために聴いています。MER関連でいえば、配信のドラマ『クリティカル 緊急救命チーム』。イギリスの作品で、救急救命の現場で手術シーンに全振りしていて。動いている臓器も全部見せたりするから、すごくリアルなんです。僕も手術シーンの参考にしましたし、他のメンバーに見せたりもしました。賀来:お寿司を食べている時に、亮平くんから「明日のシーンの予習です」って手術動画が送られてきた時はビックリしました(笑)。僕がハマっているのは、韓国のアイドル“NewJeans”。14~18歳の5人組で、デビューの時点で自分の見せ方が完璧で。僕も、役者としてどれだけ自分を客観視できるのかとか、刺激になります。あと、ずっとバスケをやっていたので、元NBAプレーヤーの、コービー・ブライアントが大好き。昔、コービーが来日した時に、彼が前に着ていたオールスターゲームのジャージを着てトークショーを観に行ったことがあって。それを見たコービーが「レアなジャージを着ているファンがいるから、常に気を抜けない。僕は常にベストを尽くす」と言ってくれて、大興奮。彼は素晴らしい人格者。生き方がカッコよすぎて、コービーみたいな大人になりたい!って思って生きてきました。鈴木:彼は誰よりも練習しているから、説得力があるんだよね。エンタメっていろいろあるけど、僕はなぜ役者をやっているかというと、映画が一番好きだから。映画には、自分の人生だけでは経験できない生活や文化、感動を他人のストーリーによって擬似体験できる素晴らしさがあるんです。賀来:僕は、エンタメを通してワクワクしたい。だから僕自身も、作品に参加する時には、何か一つでも新しいワクワクを感じたいんです。そういう意味では、このMERという作品は最高のエンタメ。鈴木:“喜多見の成長物語”ですが“音羽推し”としては“音羽のキュンキュン物語”(笑)。賀来:いやいや、亮平くんこそ“ザ・MER”。存在感が大きくて、自分もスーパーヒーローになっている錯覚を起こすような親近感があります。だから僕にとっては“鈴木亮平ショー”です(笑)。鈴木:あはは。でも、音羽の学生時代の、うどんを食べるシーンのパーカ姿とかたまらなかったよ。賀来:あれは監督のフェティシズムがすべて入ったものだと思う。衣装合わせに時間がかかりました。鈴木:そういうこだわりがある監督はいいよね。僕たち、褒め合うスタイルでいきましょうか(笑)。劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』事故や災害現場に駆けつけて患者のために戦う、救命医療チーム““TOKYO MER”。使命はただ一つ“死者を一人も出さないこと”。ある日、横浜・ランドマークタワーで爆発事故が発生し、喜多見(鈴木亮平)と再婚した千晶(仲里依紗)もそこに取り残されていることが判明した…。前代未聞の緊急事態に、MERチームはどう立ち向かうのか。4月28日より全国公開。すずき・りょうへい1983年3月29日生まれ、兵庫県出身。主演ドラマ『レンアイ漫画家』や、『エルピス ―希望、あるいは災い―』など、多くの話題作に出演。また、主演映画『エゴイスト』が現在公開中。2024年公開予定のNetflix映画『シティーハンター』では、主人公の冴羽獠を演じている。衣装協力・ブリオーニ/ブリオーニ クライアントサービス TEL:0120・200・185かく・けんと1989年7月3日生まれ、東京都出身。ドラマと劇場版に出演した『今日から俺は!!』ほか、主演作多数。劇場アニメ『金の国 水の国』では、主人公の声を担当するなど、幅広く活躍中。主演を務めたNetflixオリジナルドラマ『忍びの家 House of Ninjas』は、2024年配信予定。スーツ¥198,000シャツ¥26,400(共にポール・スミスコレクション/ポール・スミス リミテッド TEL:03・3478・5600)その他はスタイリスト私物※『anan』2023年4月19日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・徳永貴士(SOT/鈴木さん)小林 新(UM/賀来さん)ヘア&メイク・Kaco(ADDICT_CASE/鈴木さん)西岡達也(Leinwand/賀来さん)取材、文・若山あや(by anan編集部)
2023年04月13日永井豪・石川賢原作の『ゲッターロボ』が初の実写映画化。2025年春に公開予定だ。永井豪・石川賢の“元祖”巨大ロボット作品『ゲッターロボ』『ゲッターロボ』は、永井豪と石川賢により『週刊少年サンデー』に連載された漫画であり、1974年から1975年にかけてフジテレビ系で放送されたアニメ作品。変形や合体といった要素を組み込んだ、巨大ロボット作品の“元祖”であり金字塔ともいえるシリーズだ。尚、テレビアニメ版では低年齢層も鑑賞できる、勧善懲悪のストーリーをメインとしていたが、石川賢の連載では、バイオレンスでハードな展開となっているのが特徴で、アニメ・マンガともに現在も熱狂的ファンに支持されている。漫画版をベースに初の実写映画化そんな『ゲッターロボ』が、50周年の節目に際し初の実写映画化。実写映画『ゲッターロボ』では、永井豪・石川賢が手がけた漫画版『ゲッターロボ』の持つアウトロー、バイオレンス、アクション満載のストーリーを、現代的にアレンジしたストーリーが展開される。プロデューサー・監督・脚本は『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』『キャット・シット・ワン』『ブレイブストーム』『ZVP (座頭市 VS プレデター)』等を手掛けた岡部淳也が担当する。【作品詳細】実写映画『ゲッターロボ』公開時期:2025年春 予定原作:永井豪・石川賢プロデューサー:岡部淳也監督:岡部淳也脚本:岡部淳也、太田垣康男、田畑由秋脚本協力:田畑由秋撮影:古谷巧メカデザイン&イメージボード:Skan Srisuwanサウンド:Michael Verta※パイロット映像&映画完成までの過程で、デザイン、ストーリーの方向性、スタッフは、修正、変更が行われる場合有り。
2023年04月07日2023年3月17日に、俳優の賀来賢人さんがInstagramに公開した写真が注目を集めています。賀来さんが投稿したのは、自身の顔がアップで写っている4枚です。多くの人の心をときめかせた理由とは…。こちらの投稿をご覧ください!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 賀来賢人(@kento_kaku)がシェアした投稿 楽し気に口を開けている賀来さんの顔を、青いズボンをはいた小さな両足が挟んでいます。ほかの写真では、明るい爪の色が印象的な、幼い手も登場しており、ネット上では「子供との家族写真ではないか?」といった推測の声が続出。賀来さんといえば、俳優で妻の榮倉奈々さんとの間に2人の子供がおり、たびたび仲むつまじい家族のエピソードが出てくることで有名です。賀来賢人の子供は2人!妻や子供との『家族エピソード』に誰もがほっこり賀来さんがアップした写真の数々に、Instagramでは次のようなコメントが寄せられました。・幸せすぎるでしょ…!・素敵な写真。よいパパだね。・榮倉奈々さんが撮ったのかな?・一瞬、子供の足だと分からず、合成かと思った!撮影中の楽しそうな笑い声が聞こえてきそうですね。子供たちが大人になった時に、改めて写真を見返すと、幸せな気分になれそうです![文・構成/grape編集部]
2023年03月18日劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(4月28日公開)の完成報告会見が9日、神奈川・みなとみらいで行われ、主演を務める鈴木亮平、共演の賀来賢人、中条あやみ、要潤、石田ゆり子、松木彩監督が登壇した。2021年7月期に放送されたTBS系ドラマ日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。喜多見幸太(鈴木)率いる救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」が、“一人も死者を出さないこと”をミッションに最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、重大事故・災害・事件の現場などに果敢に飛び込んでいく。劇場版となる今作では、神奈川・みなとみらいを舞台にかつてない大規模な撮影を実施。横浜のシンボル・ランドマークタワーや赤レンガ倉庫など、日本有数の観光名所でもある建物を使用し、TOKYO MERメンバーや、新たなライバル・YOKOHAMA MERの縦横無尽な活躍を描いている。主演の鈴木は、劇場版製作の一報を聞いた際の心境を「騙されないぞ!」と一言で表現。「続編ができるというのは俳優にとってこれ以上ない幸せ。だからこそ中止になったときの傷つきを恐れてなぜか騙されない! と思ってましたね……」と振り返る。映画化の話を聞いたのはドラマ撮影終盤だったそうで、賀来も「(撮影もピークで)かなりフラフラだったので現実かわからないような話でした」と回顧した。また、ドラマ撮影時についてトークが展開すると、要は防護服を着用したシーンに苦労したと告白。「真夏だったので汗が100リットルくらい出て……。二度と(防護服を)着るかと! 要潤さんって現場では温厚で有名なんですが、初めてピリつきました(笑)」と笑いを誘い、これを聞いた賀来も「僕も過去イチ過酷な現場でした……」と撮影の苦労をにじませた。ドラマと同様に劇場版の撮影も過酷だったようで、“日本一暑い”群馬・伊勢崎でのエピソードなど、キャスト陣からひっきりなしに苦労話が飛び出す。しかし、一方で鈴木は「僕は大変なのが好きなんですよね。大変であればあるほど楽しい! 『MER』はこれだぜ! と思って(笑)」とハイテンション。これに中条や賀来、要は「そうなんですよ! ちょっとおかしいんですよ!」と口をそろえていい、あきれたような表情を見せていた。ここまでの話を聞いた松木監督は、過酷な撮影を乗り切ったキャスト陣に「感謝しかない」と労いの言葉をかけるも、鈴木には言いたいことがある様子。「(演出の)火を弱めようとすると、『監督、こんなもんでいいんですか?』とたきつけてきたので、そこは共犯かなと……」と鈴木の熱量に気圧されていたこともあり、さらに厳しい撮影環境になっていたことを明かした。しかし、ハードな現場を乗り切ったおかげで絆も深まったそう。中条は「クランクインで1年ぶりに皆さんにお会いしたんですが、3日前くらいまで会っていた感覚でした」と話し、「きつい撮影の中でも亮平さんがグループチャットに熱いメッセージを送ってくれて……これは言っちゃいけなかったかな(笑)?」と鈴木がチームの士気を高めたエピソードを披露。これに鈴木は「そういう良い話はどんどん言ってください」と笑顔を見せていた。
2023年03月09日W主演を務めるナランバヤル役の賀来賢人、サーラ役の浜辺美波の熱演とハマりっぷりに絶賛の声が続々の『金の国 水の国』。ついに今週末に公開を迎える本作から、壮大なスケールを体感できる「クライマックス予告」が到着した。一足早く映画を鑑賞した観客からは、「あまりに見事で言葉にならない。涙は止まらないのに心はぽっかぽか」「垣間見えてくる最高純度のやさしさに。時に心の底で眠っているそのやさしさに。ふと涙が出てきました」など感動の声が連日上がっており、早くも2023年“初泣き”映画として期待値が高まっている本作。今回到着したのは、国の未来を変えるために命がけの覚悟で壮大な計画に身を投じていくサーラとナランバヤル、そして彼らをめぐるキーパーソンたちの姿を映し出した、その名も「クライマックス予告」映像だ。解禁された映像では、まさしくクライマックスにふさわしい、初解禁シーンを含む迫力の映像をたっぷり収録!兵士たちを率いてナランバヤルを追い詰めるサーラの父・国王ラスタバン3世(声:銀河万丈)、不敵な笑みを浮かべ<水の国>への侵略を目論む左大臣ピリパッパ(声:茶風林)、さらに襲い掛かる兵士たちを殴り倒していくナランバヤルの強力な味方・“学者”ジャウハラ(声:木村昴)、神出鬼没ながら「未来はお2人にかかっています」と力強くエールを送る謎多き存在ライララ(声:沢城みゆき)、豪華声優陣が演じるキャラクターたちの動向も見逃せない。表情豊かで個性的なキャラクターはもちろん、思わず目を奪われる圧巻の風景や美術、手に汗握るアクションなど最高峰のアニメーションを制作したのは、国内外で熱い支持を集める老舗スタジオ「マッドハウス」。映画をやさしく彩る音楽を手掛けたのは、アニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」や大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で知られる人気作曲家のEvan Call。さらにEvanが作り上げた3つのテーマ曲を、注目の実力派シンガー・琴音が力強く繊細に歌い上げる。各界から絶賛され映像化希望が殺到した原作、圧倒的な映像美と珠玉のストーリー、豪華キャストたちの熱演、心に響く珠玉の音楽…トップクリエイター陣の想いが結集された117分を劇場で見届けてほしい。『金の国 水の国』は1月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:金の国 水の国 2023年1月27日より全国にて公開©「金の国 水の国」製作委員会
2023年01月24日