プライムリブ専門店「ロウリーズ・ザ・プライムリブ 赤坂店」が、2017年8月竣工予定の赤坂インターシティAIRに、2017年9月29日(金)オープンする。1938年にアメリカ・LAに誕生したロウリーズ・ザ・プライムリブは、アメリカ国内で4店舗(ロサンゼルス・ラスベガス・シカゴ・ダラス)、アジアで6店舗(恵比寿・大阪・シンガポール・台湾・韓国・香港)の計10店舗を展開する高級プライムリブ専門店。赤坂店は、元々国内1号店として2001年にオープンしたが、出店先である赤坂ツインタワーの建て替えにより2014年に閉店。今回、赤坂インターシティAIRのオープンに伴い、再び日本での創業である赤坂に店を構えることとなる。メニューは、恵比寿ガーデンプレイス店で提供している骨付きアメリカンビーフを使用したプライムリブやステーキ、シーフードプラッターなどのほか、アメリカらしい新たなメニューも展開していくという。また、入口脇のオープンスペースには、開放的なバーを併設する予定となっている。【店舗情報】ロウリーズ・ザ・プライムリブ 赤坂店(Lawry’s The Prime Rib, Akasaka)プライムリブ専門店オープン日:2017年9月29日(金)住所:東京都港区赤坂1丁目8番1号赤坂インターシティAIR 3FTEL:未定席数:約260席店舗面積:約1,000㎡想定客単価:ランチ3,500円、ディナー12,000円
2016年11月24日赤坂エクセルホテル東急は、クリスマスのケーキが登場。2016年12月15日(木)まで予約受付を行う。クリスマスケーキは高級イチゴ「あまおう」を贅沢に使った『あまおうフレジェ』。濃厚なクリームなのに軽い口当たりで、毎年完売の人気を誇る。そして2016年の新商品に、マドレーヌやフィナンシェなど焼き菓子8種の詰め合わせ『クリスマスギフトBOX』も登場する。ケーキは限定350個、ギフトBOXは限定50個なのでお早めに。また、クリスマス ディナーブッフェも開催。家族や友達と賑やかに、ボイル蟹やローストビーフなどホテル自慢の味を、心ゆくまで楽しむことができる。他にも3日間限定の特別クリスマス ディナーも用意。素敵なクリスマスの夜を大切な人と過ごしてみてはいかがだろうか。【商品詳細】赤坂エクセルホテル東急 クリスマス◼︎クリスマスケーキ・あまおうフレジェ 5,000円(税込) <限定350個>・クリスマスギフトBOX 2,500円(税込) <限定50個>予約期間:2016年12月15日(木)まで ※完売次第終了。受け渡し期間:2016年12月22日(木)~25日(日) 10:00~18:00場所:赤坂スクエアダイニング(3階)ケーキショップ◼︎クリスマス ディナーブッフェ提供期間:2016年12月23日(金・祝)~12月25日(日)提供時間:17:00~19:00、19:30~21:30(2部制) ※要予約料金:大人 6,800円、60歳以上 6,300円、中学生 4,000円、小学生 2,800円、幼児(4~6歳) 1,800円 (消費税・サービス料込み)場所:赤坂スクエアダイニング(3階)ブッフェコーナー◼︎クリスマス ディナー提供期間:2016年12月23日(金・祝)~12月25日(日)提供時間:17:00~22:00 ※要予約場所:赤坂スクエアダイニング(3階)レストランコーナー料金:1人 7,000円(消費税・サービス料込み) ※予約は2人から承る。メニュー:アミューズブーシュ、ニース風サラダのテリーヌ仕立て、フォアグラのラヴィオリとコンソメスープ、白菜で包んだオマール海老のポワレ フヌイユ風味のアメリカンソース、国産牛フィレ肉とフォアグラのソテー ロッシーニ風、フランボワーズショコラ ツリーのように、コーヒー または 紅茶【予約・問い合わせ先】赤坂スクエアダイニング直通TEL:03-3580-2331
2016年11月07日「赤坂蚤の市 in ARKHILLS 2017 Autumn Special」が、2017年10月22日(日)にアークヒルズ アーク・カラヤン広場にて開催される。「赤坂蚤の市」は、毎月第4日曜日に開催されている蚤の市。今回は、ファッションに特化した秋の特別企画として開催される。ファッション関連ショップでは、ヨーロッパから買い付けてきたヴィンテージウェアや、ミリタリーウェア、アクセサリーのほか、クラフト作家がこだわりを持って製作するアイテムなどが販売される。北海道や茨城など、都内から遠い土地を拠点とするショップも集まるため、普段出会えないような物を発見できるチャンスだ。さらに、特別企画の一環として、スタイリストやデザイナー、人気インスタグラマーといったファッション感度の高い人たちが、愛着を持って所有してきたアイテムを出品する、1日限りのブースも登場。また、ファッション関連のほかに、アンティーク雑貨やカトラリーなどを展開するショップも合わせると、会場には約90店舗のショップが集まる。会場を散策するのにぴったりのドリンクを提供するカフェや、パリで活躍するパティシエールのスイーツの販売も予定されている。【詳細】赤坂蚤の市 in ARKHILLS 2017 Autumn Special~ボンジュール マーケット~#vintage #fashion #café #pâtisserie #vinnature日時:2017年10月22日(日) 11:00~17:00場所:アークヒルズ アーク・カラヤン広場住所:東京都港区赤坂1丁目12-32出店数:約90店舗
2016年10月14日毎月第4日曜日に行われている「赤坂蚤の市 in ARK HILLS」が10月23日、秋の特別企画「赤坂蚤の市 in ARK HILLS 秋企画 ~古着と本とレコードと~」として東京・赤坂のアークヒルズで開催される。今回は、「芸術」「ファッション」「読書」に最適なシーズンである秋に合わせて、「レコード」×「洋服」×「古書」の3ジャンルがコラボレーション。赤坂蚤の市に初めてレコード店が出店する他、ヴィンテージファッションを取り扱うアパレルやアンティーク雑貨、家具や古書など、選りすぐりの逸品を販売する約90店舗が登場し、様々な秋の楽しみ方を提案する。“芸術”の秋としては、近年日本でも人気が上昇しているアナログレコードからビンテージに沿った形でセレクトし、アート性の高いアナログ盤を揃えた。Rap、R&B、Soul、JazzのLP、12inch、45’sのUSオリジナル盤を中心にセレクトする「BBQ Records」が赤坂蚤の市に初出店する他、国産ハンドメイドにこだわった陶器鉢のブランドである「konect」も出店する。“ファッション”の秋としては、高円寺や町田、水戸などに店を構える人気の16店舗の店主たちがこだわり抜いてセレクトしたワーク、ミリタリー、スポーツ、トラッドなどの様々なアイテムが勢ぞろいする。今回初出店となるのが、ブリッティッシュビンテージを中心とした「Jolly Good Clothing」とヨーロッパ古着専門店の「Jacob’s Ladder」の2店舗。現在では入手困難な品や絶版となっているビンテージクローズやファッション雑貨など、貴重な商品に出会うことができる。“読書”の秋では、公園や駅前、野外イベントなど行く先々に合わせてその都度品揃えや形態が変わる移動式本屋であるBOOK TRUCKが新刊書、古書、洋書など約500冊を詰め込んで赤坂蚤の市に登場するほか、下北沢にある古本と雑貨の「July Books/七月書房」や国内外の古本と雑貨の「greenpoint books&thing」が出店予定だ。その他、独自の音楽表現で注目を集めているKENKOUと、ピアノを中心とした癒しの音楽を届ける榎本晋輔の2名による音楽パフォーマンスが行われる他、コーヒーなどを提供するキッチンカーも登場する。【イベント情報】「赤坂蚤の市 in ARK HILLS 秋企画 ~古着と本とレコードと~」会場:アークヒルズ アーク・カラヤン広場住所:東京都港区赤坂1-12-32会期:10月23日時間:11:00~17:00
2016年10月13日世界初のファストフードコラボ店として人気を集める「ファーストキッチン・ウェンディーズ」の3店舗目が、2016年10月13日に赤坂見附にオープンします。「ファーストキッチン」と「ウェンディーズ」のどちらの味も楽しめる夢のコラボレーション企画とあって、話題沸騰中です。「ファーストキッチン・ウェンディーズ」っていったい何?アメリカ発のハンバーガーチェーン「Wendy’s」と日本生まれのハンバーガー&パスタチェーン「First Kitchen」。「Wendy's」の本格派バーガーと、「First Kitchen」のオリジナルティあふれるメニューが融合した、新しいファストフードの店舗です。「両者の持ち味を出し合うことで、さらにお客様に満足いただける価値を見出したい」…そんな志からはじまったプロジェクトです。秋の新作メニューはイタリアン!2種のバーガーをチェック10月20日(木)からイタリアンな食材をプレッツェルバンズで挟んだ秋の新商品「プレッツェルモッツァレラベーコンバーガー」と「プレッツェルプロシュートバーガー」が、期間限定で発売されます。食欲の秋にピッタリのメニューをぜひチェックしてみてください。●『プレッツェル モッツァレラベーコン バーガー』¥760食感のあるプレッツェルバンズに、イタリア料理でよく使われるモッツァレラチーズとベーコン、赤パプリカソースを合わせた一品。ボリューム満点の食べごたえです。●『プレッツェル プロシュート バーガー』¥860食感のあるプレッツェルバンズに、高級食材のイタリア産プロシュート(塩蔵熟成させた生ハム)をサンド。オリーブソースとの味のハーモニーが絶品です。Shake Hands 記念キャンペーンでお得に嬉しい!「ROPPONGI ベーコンエッグバーガー (コラボ店限定)」 赤坂見附店のオープンを記念して「ROPPONGI ベーコンエッグバーガー(コラボ店限定)」または「ベーコンエッグバーガー(ファーストキッチン限定)」を無料で試せるキャンペーンが実施されています。SNSで応募すると、ゲストカードが 1000名にプレゼントされる嬉しい企画。詳しくはキャンペーン詳細(をチェックしてみてください。「Wendy’s」とは…1969年、アメリカ・オハイオ州で誕生した「Wendy’s」。ボリューム満点のジューシーなハンバーガーをはじめ、チリ、フロスティなどワンランク上のメニューを提供しています。イメージキャラクターは、赤髪がキュートな美少女「ウェンディーちゃん」。創業者の最愛の娘がモデルとなっています。The Wendy’s Companyは、現在世界 29の国と地域で 6,515店舗※を展開する世界第 3 位のハンバーガーレストランチェーンです。「First Kitchen」とは…1977年創業、日本生まれの「First Kitchen」は、現在全国約 133店舗を展開する国内業界売上高第4位のハンバーガーチェーンです。日本人の繊細な味覚にマッチする味を追及した「ベーコンエッグバーガー」は創業当時からの人気メニュー。ほかにも選べるフレーバーポテトやパスタ、スープ、デザートなど、従来のハンバーガーショップにはない、独自のメニュー展開で女性ファンが多いファストフード店です。店舗詳細「ファーストキッチン・ウェンディーズ」赤坂見附店住 所:東京都港区赤坂 3-9-18 BIC 赤坂ビルディング電話番号:03-3585-6977営業時間:平日 7:00~22:00、土 7:00~21:00、日・祝 7:00~20:00
2016年10月13日東京・赤坂のアークヒルズ アーク・カラヤン広場では9月16日から18日まで、「アークヒルズ秋祭り2016」が開催される。当日は会場に大きなやぐらを組み、日本ならではの文化が味わえる伝統的な盆踊りを開催。東京音頭や六本木音頭など「これぞ盆踊り!」といった選曲で、大人から子どもまで楽しむことができる。また、子ども用のお神輿と山車でアークヒルズの外周を巡行する毎年恒例の人気イベントも開催される他、会場には射的やヨーヨー吊り、輪投げなどの遊戯屋台も多数設置される。さらに、今年はアークヒルズに加え、アークヒルズサウスタワーと仙石山森タワーからも人気レストランが出店し、アーク・カラヤン広場に全12店舗のグルメ屋台が登場。今年3月にオープンしたバル、スペイン バレンシアナバル ブリーチョのダイナミックなスペイン風サンドウィッチ(600円)や、中国名菜 陳麻婆豆腐の肉まん(400円)、バビーズ ニューヨーク アークヒルズのスモークビーフパストラミバーガー(800円)などボリューム満点の肉メニューのほか、タコリッコのチキンタコス(300円)やディーン&デルーカのホットドック(400円)、ウルフギャング・パック ピッツァバーのピザ(1カット400円、3カット1,000円)、アークヒルズカフェのたこ焼き(400円)などのワンフードメニューが販売される。「秋の茸たっぷり食べるラー油麺」(800円)や「スジ焼」(700円)、「トリッパとひよこ豆のトマト煮込み」(500円)など、店舗で食べるよりリーズナブルに味わうことができる贅沢メニューも展開される予定だ。その他、会期中は初の試みとなる手持ち花火大会や、和太鼓をはじめとした多彩な伝統楽器の生演奏、日本の伝統文化を体験できるワークショップなど、子どもから大人まで楽しめる様々なイベントを開催。なお、今年はアークヒルズの開業30周年を記念して、開催までの約10日間、街とともに歩んできたアークヒルズ自治会のお神興がオフィスエントランスロビーに初展示される。
2016年08月29日伊勢丹新宿店が、世界的に活躍するデザイナーでプロデューサーの山本寛斎がプロデュースする「日本元気プロジェクト」とタッグを組み、“夏まつり”をテーマにした「元気祭り with Kansai Yamamoto」を6月29日から7月5日まで開催する。同イベントは、日本の生活文化とモノ作りを追及して、グローバルな視点で“日本のコトの価値”を発信する「ジャパン センスィズ(JAPAN SENSES)」キャンペーンの一環として開催されるもの。会期中は、ファッションを通して日本を元気にする“モノ・コト”をかつてない規模で展開する。本館1階のザ・ステージでは、カンサイ ヤマモト(KANSAI YAMAMOTO)の1点もののショーピースが登場する他、日本人として初めてロンドンでファッションショーを開催した山本寛斎の代表的な作品もリバイバルされる。また、今回のために製作されたクチュールラインやカプセルコレクションが三越伊勢丹限定で登場。“ファッションのチカラで、熊本にエールを!!!”をテーマに、肥後の虎と呼ばれた加藤清正をイメージして製作されたスーベニア・ジャケットやTシャツなどがラインアップされる。その他、“まつり”にちなんだ柄や江戸小紋柄から着想を得た寛斎流のコラボアイテムも登場。スマートフォンケースをはじめとしたファッション雑貨や、とらや、獺祭、志ま秀、プレミアムマリオジェラテリアといった有名ブランドとコラボレートしたスペシャルアイテムを数量限定で販売する。本館2階のTOKYO解放区では、写真家のレスリー・キーが昨年、サポーティングディレクターとして参加し撮影した「日本元気プロジェクト2015」の作品を展示。好きなデザインをEPSONのプリンターでプリントできるTシャツなどのアイテムの販売も行われる。本館3階のウエストパーク/プロモーションでは、国内外で活躍する今最も元気な日本人デザイナーたちが山本寛斎をトリビュートした1点もののコレクションが発表される予定だ。本館7階の催物場では6月29日から7月4日まで、全国約100の蔵元から純米大吟醸約150銘柄が揃う「ISETAN SAKE マルシェ」の会場内で、山本寛斎がデザインしたパッケージの「獺祭」を販売。本館屋上では7月1日から3日まで、日本の文化“夏祭り”をISETAN流にアレンジした「ISETAN BONDANCE2016」を実施し、7月1日には山本寛斎プロデュースによる「日本元気プロジェクト“天下無敵のカラフル盆踊り”」を開催する。当日はEXILEのUSA監修のTEAM 337によるパフォーマンスや、熊本県「山鹿灯籠」の参加型企画、炎太鼓とのコラボレーションなど1夜限りのスーパー盆踊りが行われる。なお、本館1階のザ・ステージ、2階のTOKYO解放区、3階のウエストパークでは、草月流家元 勅使河原茜と山本寛斎によって、7月21日に代々木第二体育館で開催される「スーパーエネルギー!!」と連動して、「ファッション×いけばな」がインスタレーションとして展開される予定だ。【イベント情報】「元気祭り with Kansai Yamamoto」会場:伊勢丹新宿店住所:東京都新宿区新宿3-14-1会期:6月29日~7月5日
2016年06月22日本格的なイタリア野菜がズラリ5月25日、本物のイタリア西洋野菜を豊富にそろえるストア「MERCATO -CONTADINO- 【ITALIAN VEGE】」が港区赤坂にオープンする。日本でも広く愛されるイタリア料理。本格的なレシピでオシャレな料理にチャレンジしたい!と思う人も多いのでは。しかしいくらレシピが本格派でも、使用する野菜が代替食材では台無しだ。プロのこだわりあちこちにそんな「本格志向」の人の声に応えるのがこの「MERCATO -CONTADINO- 【ITALIAN VEGE】」。「野菜のプロフェッショナルが料理のプロフェッショナルに鮮度抜群のイタリア西洋野菜を紹介する」がコンセプトで、スーパーや青果店などでは入手が難しいイタリアの野菜や国産・海外産希少品種などを取りそろえる。しかもそのどれもが、千葉県富里市の自社農場や提携農場などで採れたばかりのフレッシュなもの。農業のプロフェッショナルが選び抜いた、本物の野菜がズラリと並んでいる。こだわりの野菜をそろえれば、いつもの食卓が華やかに変身。野菜中心のヘルシーな献立を考えるのも楽しくなりそうなストア、ぜひ覗きにいってみて。(画像はプレスリリースより)【参考】※キャロット&ベジタブル株式会社プレスリリース※キャロット&ベジタブル株式会社
2016年05月24日東京・赤坂のアークヒルズで開催している「赤坂蚤の市 in ARK HILLS」の2周年を記念して4月24日、特別企画「赤坂蚤の市 in ARK HILLS~2nd Anniversary~」を開催する。当日は開催時間を通常より2時間拡大し、過去最大規模となる約90店舗が出店。アンティーク雑貨や家具、古着、ジュエリーなど西洋系を中心としたアイテムが並び、“ヨーロッパの蚤の市”のような雰囲気を体感することができる。ヴィンテージファッションを取り扱うリコレクト(ReCollect)も屋外イベント初出店される他、ライフスタイル提案型の人気ショップ・ブランド計5店舗も「SHOP in マーケット」として登場する。また、人気レストランによるコラボレーション企画も実施。東京・代々木上原のワインバー・ル キャバレ(Le cabaret)がセレクトした自然派赤ワインと肉ビストロ・祥瑞 SHONZUIがプロデュースした肉料理、渋谷にあるリベルタン(Libertin)のセレクトした白ワインと南青山 とし緒プロデュースの和食の組み合わせをそれぞれ楽しむことができる。その他、アコースティックな音色が聴く人の心を癒すharuka nakamuraとPort of Notesの活動で知られるDSKに、サックス奏者のARAKI Shinを加えた「haruka nakamura × DSK guest ARAKI Shin」によるスペシャルライブも開催。人気キャンドルショップのhoney candleによるワークショップ(税込1,200円)も行われる。
2016年04月16日アークヒルズ(東京都港区)にて定期開催されている「赤坂蚤の市 in ARK HILLS」の開催2周年を記念し、特別企画「赤坂蚤の市 in ARK HILLS~2nd Anniversary~」が4月24日(日)、通常より営業時間を2時間拡大して開催される。2014年4月より定期的に開催されている「赤坂蚤の市 in ARK HILLS」。昨年開催された1 周年特別イベント開催時には来場者が1万人を超え大好評となった。今年は、過去最大規模となる約90店舗が出店。人気ショップが一日限定で出店するほか、話題のレストランのキッチンカーで春グルメを楽しめたり、「haruka nakamura × DSK guest ARAKI Shin」によるスペシャルライブ、「KENKOU」による音楽パフォーマンス、人気キャンドルショップによる参加型のワークショップなど盛りだくさんの内容で展開される。注目ショップは、アメリカ、イギリスを主軸に、現代のスタイルに落とし込めるミリタリーアイテムを提案するヴィンテージファッションの「ReCollect」や、イギリスの人気ファッションブランド「マーガレット・ハウエル」のカジュアルライン「MHL.」をはじめ、ドイツのハンドメイドの革製品を扱う「KREIS」など。ライフスタイル提案型の人気ショップ・ブランドは、今回限りのコラボレーションで「SHOP in マーケット」として登場するのでチェックしてみて。アンティークファーニチャーエリアでは、「ANTISTIC」や「Zanny」といった、都内セレクトショップや百貨店のイベントでも活躍するディーラーらによって、大型の家具やドア等の建具、店舗用の什器、実用性のあるインダストリアルの照明等が登場する。ヨーロッパの蚤の市さながらのムードを楽しみながら、春を感じる野外グルメも味わえる。フランス好き・パリ好きの間で圧倒的な人気を誇っている代々木上原のワインバー「ル キャバレ」がセレクトした自然派赤ワインと、元祖ワインバーの店で自然派ワインブームを牽引してきた「祥瑞 SHONZUI」がプロデュースする肉料理、渋谷の喧騒から少し離れたところにある「リベルタン」セレクトの白ワインと、南青山骨董通りに店を構え、四季折々の食材を駆使した料理で人気を博す「南青山 とし緒」が白ワインに合うメニューをそれぞれ提案する。春の陽気に誘われて、ふらりと立ち寄って、グルメを楽しみながらのんびりお買い物をするなど、週末のお出かけスポットとしてぜひチェックを。「赤坂蚤の市 in ARK HILLS~2nd Anniversary~」は4月24日(日)10:00~18:00、アークヒルズにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年04月09日「赤坂蚤の市 in ARK HILLS〜2nd Anniversary〜」が、2016年4月24日(日)に、東京・赤坂のアークヒルズ アーク・カラヤン広場で開催される。今回は2周年に合わせて、過去最多数の約90店舗が出店。会場となるカラヤン広場には、アンティーク雑貨や家具、古着、ジュエリーなど、西洋系を中心としたアイテムが並び、まるでヨーロッパの蚤の市のような雰囲気を楽しめる。蚤の市では異例の、アンティークの椅子やテーブルなどの大型の家具やドア等の建具、店舗用の什器、実用性のある照明等を取り扱うディーラー4社によるファニチャーエリアも要注目だ。また、ヴィンテージファッションの「ReCollect」や、マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)のカジュアルライン「MHL.」が出店するほか、ライフスタイル提案型の人気ショップ・ブランド計5店舗が「SHOP in マーケット」として登場する。さらに、話題の人気レストラン4店舗との1日限りのコラボレーション企画も。「Le cabaret」がセレクトした自然派赤ワインと「祥瑞」プロデュースのお肉料理、「Libertin」セレクトの白ワインと「南青山 とし緒」プロデュースの絶品和食という2チームに分かれてコラボレーション。春の心地よい風の中、美味しいグルメも合わせて堪能してほしい。【開催概要】「赤坂蚤の市 in ARK HILLS〜2nd Anniversary〜」開催日時:2016年4月24日(日) 10:00〜18:00場所:アークヒルズ アーク・カラヤン広場※雨天決行、荒天中止
2016年04月07日東京・赤坂のアークヒルズでは16年1月3日まで、クリスマスイベント「Season’s Glitterings」が開催される。アーク・カラヤン広場の中央には、アート集団・ミラーボーラーのプロデュースによる、ポラリゼーション(偏光)フィルムと土佐和紙、ミラーボール50個を使用した高さ7.5メートルの“和製クリスマスツリー”が出現。ミラーボールが生み出す光の反射は、土佐和紙を通過して柔らかく眩い光に、またポラリゼーションフィルムを通して様々な色の光に変化する。アーク・カラヤン広場内の滝の広場方面にも、同様の素材・構成を用いた高さ約3メートルのオブジェが設置される。また、期間中はクリスマスグッズのワークショップも開催。12月13日の11時、12時、13時、14時、15時からは、キャンドルショップ・honey candleが、手作りアロマワックスサシェを制作するワークショップを開催する。毎週土曜日に開催されている「ヒルズマルシェ」では、クリスマスの特別ディナーや鍋料理にぴったりな季節の新鮮な食材を販売。12月19日の11時から11時45分までは、国内外で活動を行う玉川学園の中高生で構成されるハンドベルクワイアによる演奏会「ハンドベルクワイア in ヒルズマルシェ」も行われる。その他、12月13日の11時から16時までは、アンティーク雑貨やジュエリーなどが展開される蚤の市を開催。12月23日の15時、24日の19時からは、サントリーホールにてクリスマスコンサートも行われる。23日には、世界トップレベルの古楽オーケストラと合唱団がヘンデル作「メサイア」を全曲披露。24日には、BCJがパジェント(劇)にのせてクリスマスの名曲を演奏する。また、12月25日までは、アーク森ビル2階のバビーズ ニューヨーク アークヒルズや、アークヒルズサウスタワー地下1階の福島屋にてクリスマス限定メニューが登場する予定だ。【イベント情報】「Season’s Glitterings」会場:アーク・カラヤン広場住所:東京都港区 赤坂1-12-32会期:11月20日~16年1月3日時間:17:00~23:00
2015年12月12日リンガーハットは12月4日、「とんかつ浜勝 赤坂店」を東京都・赤坂にオープンする。とんかつ浜勝は、1962年に長崎で創業したとんかつ専門店。すべての定食にはご飯、みそ汁、キャベツ、漬物付きでおかわり自由だという。同店は東京都内7店舗目で、23区内初の「デザートビュッフェ」併設店。約10種のデザートはすべて店内手作りで、100%ジュースやビネガードリンク、大山産の梅を使ったドリンクなどの飲み放題も用意されている。価格は税別920円、セットでは税別680円(フリードリンクのみは税別380円、セットでは税別280円)。提供メニューは、ロースかつとヒレかつがセットになった「浜勝スペシャル定食」(税別1690円)、コロッケやチキンかつがセットになった「バラエティかつ定食」(税別1490円)、同店限定の「ローストビーフかつ膳」(税別2,980円)など。開店から17時まで、「浜勝ランチ」(税別790円)といったランチメニューを提供する。営業時間は、11時~23時(ラストオーダーは22時30分)。席数は、全64席。
2015年12月03日東京・赤坂に12月1日、スタイルホテル・ホテルリズベリオ赤坂(東京都港区赤坂3-18-1)がオープン。赤坂見附駅より徒歩2分という立地にオープンする地上10階建ての同ホテルは、建築面積269.65平方メートル。インテリアデザインを関家具とアライブプロデュースが、サインやロゴデザイン、アートキュレーションをグラフィックアーティスト兼アートディレクターのartless Inc.代表・川上シュンが監修した。館内には、16平方メートルのコンパクトなセミダブルを中心に、ダブル、ハリウッドツイン、ラギットツイン、64平方メートルのアトリエスイートと計5タイプ・71室の客室を用意。客室にはそれぞれ、ホテル名の“RISVEGLIO”の意味でありホテルのコンセプトでもある“目覚め”や“覚醒する”をテーマに制作した新進気鋭アーティストによるオリジナルアートが施された。参加アーティストは、川上シュンを始め、hikaru、宮村弦、TAKUMI Yoga、松島純、MHAK、花井祐介、イノウエジュン。また、1階にはクラフトビール&グリルレストラン・135TAVERNを併設。店内は、ブルックリンをイメージして、モダンとヴィンテージを調和させたスタイリッシュな空間に仕上げられた。その他、ロビーには川上シュンとQMとのコラボレーションによるインターネット上の天気情報によって変化するloTライトインスタレーションアートを設置。同アートは、ホテルのロビーで直感的に外の天気を知ることが出来るというもので、同ホテルのロゴの一部である“R”モチーフが、晴れならオレンジ、曇りなら水色、雨なら青というように変化する。なお、現在同インスタレーションをベースに、同様の機能が家庭やオフィスでも楽しめる一般向けの商品開発を行っており、16年には発売も予定している。
2015年12月01日赤坂サカス(東京都港区)では14日と15日に、「WORLD CUP-FOOD FES 2015(ワールド カップ フード フェス)」を開催する。○料理を通じた高校生の熱い闘い同イベントは、エンタープライズIT「HUE」の開発に成功したワークスアプリケーションズと、次世代育成を行っている一般社団法人グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)が後方支援。現役高校生によって組織された開催者・出店者によって開催される。その目的は、"次世代を担う青少年のいち早い社会経験と参画"だという。開催までのプロセスは、料理経験のない高校生が参加応募者として集まり、20カ国からなる各国を代表する出品料理を一品に絞る。商品設計・原価計算、味・ビジュアルの追究に半年をかけ、創意工夫と調理技術の研鑽を積み重ねて商品を作り上げた。20カ国の料理は、同じ大きさの統一カップの中で表現される。同イベント来場者は、参加者の1人となってステージ上で投票し、優勝国となる「No.1カップ」を決定する参加型の「カップフード」フェスとなる。入場は無料。発表されている国とメニューは以下の通り。オーストラリアは「仔羊肉のオーブン焼」。スペインは「タコのアヒージョ」。リトアニアは「ツェペリナイ」。インドは「抹茶フィルニ」。ベトナムは「薬膳フォー」。トルコは「サバサンド」。韓国は「黒豚のライスボールチゲ」。スイスは「ラクレット」。ブラジルは「パステウ」。イタリアは「トマトリゾット」。中国は「ワンタンスープ」。オランダは「オランダワッフル」。フランスは「ぺ・ドゥ・ノンヌ」。フィンランドは「ロヒケイット」。アルゼンチンは「エンパナーダ」。ジャマイカは「ジャークチキン」。セネガルは「マフェ」。インドネシアは「ナシゴレンwithサテ」。タイは「ぜんざい風サーク・ガディ」。facebook上で食べてみたい料理の国名を書き、同イベントのページをシェアするともれなく「ドリンク1杯(ビール、ワイン、ソフトドリンク、その他酒類)」を進呈。開催当日、ドリンク売り場にてシェアした画面を販売スタッフに見せればよい。1人1回限りで、他クーポンとの併用はできない。
2015年11月11日ダイヤモンドダイニングはこのほど、肉バル「WINEHALL GLAMOUR 赤坂」にてステーキランチメニューを開始した。牛鍋と牛たんの肉割烹「牛弁慶 赤坂本店」でも、すき焼きランチメニューを提供している。「WINE HALL GLAMOUR赤坂」は、7月15日にオープンした肉バル。ステーキランチメニューは、赤身肉の中でもきめが細かく柔らかい「ランプ」を使用した「赤身牛肉のステーキランチ(ランプ)」(税込1,180円)、サーロインが楽しめる「牛サーロインステーキランチ」(税込1,580円)、「ハラミ」を使った「牛ハラミステーキランチ」(税込1,980円)を展開。各メニューは、香草サラダ(パクチー、クレソン)・自家製フォカッチャ、ライス&スープがすべて食べ放題となっている。「牛弁慶 赤坂本店」のすき焼きランチメニューには、A4・A5ランクの国産黒毛和牛のサーロイン薄切り肉をオリジナルの割り下で楽しむ「すきやき御膳」(税込3,500円)のほか、「特上生タン 炭火焼定食」(税込1,680円)、「生タン炭火焼定食」(税込1,200円)など全6品が登場。いずれもテールスープ・ご飯・香の物がつく。
2015年10月20日東京都・赤坂の21_21 DESIGN SIGHTは、建築の慣習を覆し、世間の常識に挑戦する作品をつくり続けてきたフランク・ゲーリーの展覧会「建築家 フランク・ゲーリー展 "I Have an Idea"」を開催している。会期は2016年2月7日(12月27日~1月3日・火曜休館、ただし11月3日は開館)。開館時間は10:00~19:00。入場料は一般1,100円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料。同展は、ビルバオ・グッゲンハイム美術館をはじめ、昨年開館したルイ・ヴィトン財団など、半世紀以上にわたり建築の慣習を覆し、世間の常識に挑戦する作品をつくり続けてきた建築家フランク・ゲーリーの「アイデア」を紹介するもの。展覧会ディレクターには、エストニア国立博物館の設計や東京の新国立競技場基本構想国際デザイン競技のファイナリストとして国内外から評価の高い建築家田根剛を迎え、同氏の仕事に大きな影響を与えたゲーリーの「アイデアの力」に注目する。ゲーリー建築の生命力に満ちた外観と居心地の良い内部空間を映像で体感できるプロジェクションをはじめ、ひとりの人間としてのゲーリーの姿に触れられる「ゲーリー・ルーム」が登場する。そして、つくっては壊し、またつくり、疑い、時に否定しながら生み出されるゲーリーのアイデアと、その実現に不可欠なテクノロジーや素材、建築プロセスを紹介するということだ。同展の開催に際し、田根氏は次のように語っている。「本展は建物の紹介を中心とした建築展ではなく、建築家の展覧会です。フランク・ゲーリーがどのような人物で、何に興味を持ち、どこで着想を得て、何に執着を示すのか……つくっては壊し、壊してはつくり上げる大量の模型、シンプルな組み合わせで生み出される見たことのない複雑な形態、建築業を熟知して考案されたゲーリー・テクノロジーによる最新の設計手法、そして世界各国で同時に進行し続けるプロジェクトの数々……これら膨大な創造力と作業量はどのようにして可能だったのか。ゲーリーは誰もみたことのないアイデアを生み出すために、どんなに困難な状況でも、努力と信念、葛藤と重責のなかで、「アイデア」を実現するために勇気もって闘い続けてきた建築家なのです。アイデアはポジティブな力がなくては生み出せません。本展を見ることでゲーリーの成し遂げた「アイデアは世界を変える」と信じてもらえれば最高です。」
2015年10月19日東京・六本木のアークヒルズにて毎月第4日曜日に開催されている「赤坂蚤の市 in ARK HILLS」に10月25日、日本の蚤の市では珍しいヴィンテージファッションエリアが新設される。今回オープンする同エリアでは、約20店舗の店主たちがこだわり抜いてセレクトしたワークやミリタリー、スポーツ、トラッドなどのアイテムをユニセックスに展開。現在では入手困難なアイテムから絶版となっているヴィンテージクローズ、ファッション雑貨など貴重なアイテムの数々に出会うことが出来る。中でも注目なのが、古着業界で人気を誇るアンティーク・ヨーロッパ古着店のマインドベンダーズ&クラッシックス(Mindbenders&Classics)。フランスの小さな村々まで足を運び集められたアイテムは、世界でも屈指の品ぞろえと評されている。その他、TRAM、yu:yu、TRIP VINTAGE、GYPSYANTIQUES、roneff、SIRTURDAY、caikot、NO CONCEPT、MOTHER LIP、ASOCO、zuccaro、bachic、STRAY SHEEP、RAINBOW、MomoButton&Antique、裏庭、stock、HAFA、Boop-Poop-A-Doop、a ll/ p-Aなどのショップが参加。また、会場には、ブルーグレーのトラックに約500冊の本を詰め込んだ移動式本屋・ブックトラック(BOOK TRUCK)が登場。新刊書や、古書、洋書などが販売される。当日は、ハロウィンに因んだワークショップも開催。カボチャ型のキャンドルに目や口、帽子などをつけてオリジナルキャンドルを制作するハロウィン限定の「カボチャキャンドルワークショップ」(参加費 税込800円)や、人気キャンドルショップ・honey candleによるアロマワックスサシェの手作りワークショップ「サシェ ワークショップ」(参加費 税込1,200円)が楽しめる。【イベント情報】赤坂蚤の市 in ARK HILLS会場:アークヒルズ アーク・カラヤン広場住所:東京都港区赤坂1-12-32会期:毎月第4日曜日時間:11:00~17:00
2015年10月16日東急ホテルズはこのほど、新作を含むクリスマスケーキの予約を「赤坂エクセルホテル東急」(東京都千代田区)で開始した。クリスマスケーキは、高級イチゴ「あまおう」を使用したショートケーキ「あまおうフレジェ2015」(5,000円)を300個限定で発売。新商品としてヴァローナチョコのムースとクリームでオレンジクリームをはさんだ「オランジュショコラ」(4,800円)を60個限定で用意している。予約は12月15日までで、20日~25日の期間に同ホテル3階の「赤坂スクエアダイニング」にて受け渡しとなる。また、赤坂スクエアダイニングのブッフェコーナーでは、「クリスマス ブッフェ」を実施する。23日~25日には「ランチブッフェ」(11時30分~13時、13時30分~15時)を開催。価格は大人3,900円、60歳以上3,000円、中学生2,500円、小学生1,500円、幼児(4歳~6歳)500円。19日~25日には「ディナーブッフェ」(17時~19時、19時30分~21時30分)を大人6,500円、60歳以上6,000円、中学生3,500円、小学生2,500円、幼児(4歳~6歳)1,500円で提供する。※価格は全て税込
2015年10月06日スイーツ好き必見のカフェ赤坂見附のカフェ「La table du primeur(ラ・ターブル・プリム)」が、ロースイーツの専門カフェとしてリニューアル。「お店だからでこそお召し上がりいただけるスイーツ」をコンセプトに、見た目にも味にもこだわったロースイーツメニューを取りそろえている。美容に欠かせない?流行のロースイーツとはロースイーツとは、ヴィーガン(完全菜食主義)のカテゴリーに含まれる、非加熱で作るスイーツのこと。48度以下の温度でのみ調理するため、ビタミンやミネラル・酵素を生きたまま摂ることができると言われている。良質の油分を含むオーガニックの生ナッツやココナッツオイル、チアシードやアサイーなどのスーパーフードを材料として用いるのも特徴だ。また、白砂糖・卵・乳製品を使用しないため、アレルギーがある人でも食べられる。話題のグルテンフリーでもあり、糖質制限をしている人でも安心でき、食べる人を選ばない。大人も満足なスイーツタイムメニューの数々は、都会にあるスタイリッシュな隠れ家的店舗で、健康的な料理・スイーツを提供したいというオーナーパティシエ Mii(立石 博美)が、契約農家から届く無農薬・無低農薬の厳選素材を使って毎日手作りする。こだわりの季節のフルーツをふんだんに使用したケーキをシャンパングラスの中に盛り付けた「シャンパングラスRawケーキ」(税抜930円)や、スーパーフードの非ローストカカオをたっぷり使用した濃厚なショコラケーキ「Rawガトーショコラ」(税抜830円)をはじめとしたカフェメニューの他、メイソンジャーや陶器に入ったおしゃれなテイクアウトメニューも用意されている。これだけこだわりのつまったロースイーツカフェなら、食欲の秋もヘルシーに満喫できそうだ。もう、おやつに罪悪感はいらない。(画像はプレスリリースより)【参考】・La table du primeurプレスリリース・La table du primeur
2015年09月20日赤と黒のシックな劇場に映える、中村屋ならではの「黒・白・柿」の定式幕。幕が開けば、歌舞伎特有の鮮麗な色彩が次々に溢れ出す――。そんな、赤坂大歌舞伎でしか見られない景色が、2年半ぶりに蘇る。9月7日の初日を前に、舞台稽古の一部が公開された。赤坂大歌舞伎 チケット情報1演目は舞踊『操り三番叟』。まず、面箱を持った千歳(坂東新悟)、続いて翁(坂東彌十郎)が登場する。恭しく礼をし、扇を手に厳かに舞う両者。静謐な雰囲気から、この作品が本来、神事に近いものであることが伝わってくる。続いて、切戸から後見(中村国生)が現れて一礼し、背景の書割が松羽目から二羽の鶴に。人形箱から三番叟(中村勘九郎)の人形を取り出し、丁寧に点検する後見。三番叟が動き出すと同時に、静謐な雰囲気から一転、囃子方の演奏が賑やかさを帯び始める。勘太郎時代に初役で勤めた2009年以来、約6年ぶりにこの役を踊る勘九郎は、キレ味鋭い動きに加え、伸びやかな浮遊感をも表現。巧みに身体をコントロールし、あたかも糸に操られているかのような人形振りを、躍動感たっぷりに表現してみせた。休憩を挿んで、中村七之助が七役を演じる『於染久松色読販 お染の七役』。序幕「柳島妙見の場」では、浄瑠璃塚が建つ柳島の妙見神社境内を舞台に、可愛らしい質屋「油屋」の娘お染、その恋仲の丁稚で実は侍の子である久松、久松の姉で威厳漂う奥女中竹川、久松の許嫁で可憐なお光、艶やかな芸者の小糸……と、七之助が演じる主要登場人物がずらり。恋と刀を巡るドラマが、ここから始まるのだ。山家屋清兵衛役の彌十郎、庵崎久作役の片岡亀蔵らの確かな演技も舞台を支える。このほか、勘九郎扮する鬼門の喜兵衛と七之助扮する土手のお六による序幕第三場「小梅莨屋」と二幕目第一場「油屋店先」での息の合った応酬、そして華やかな大詰と、目が離せそうにない。『操り三番叟』からの流れを感じさせるちょっとした趣向も。出演者が立ち位置や台詞・動きのタイミングを確認し相談し合うなど、稽古らしい風景も。その中で勘九郎、七之助がイニシアティブを取る姿に、改めて、座頭としてのふたりの成長・飛躍がうかがえた。多くの観客が楽しめるよう、本番に向けてギリギリまで調整が続いた“赤坂大歌舞伎”は、9月7日(月)から25日(金)まで、東京・赤坂ACTシアターにて上演。取材・文:高橋彩子
2015年09月11日バル.ジャパンはこのほど、新業態「Caro-Fuego(カロフェゴ)赤坂店」を東京都港区赤坂にオープンした。店名の「Caro」はラテン語で"肉"、「Fuego」はスペイン語で"火"を意味しており、「こだわりの赤身肉を薪窯で焼き上げる専門店」として「Caro-Fuego」と名づけたとしている。日本ではサシが多く入った霜降り肉が好まれる傾向にあるが、赤身肉は肉本来のうまみや食べごたえを堪能できる肉であるという。たくさん食べてももたれることなくヘルシーなのが特徴とのこと。同店では、ニュージーランドの「牧草牛」や熊本の「あか牛」など、自然の中でのびのび育った安全でヘルシーな赤身肉を使用し、薪(まき)窯でじっくり焼き上げ、"かたまり"で提供する。薪を使って焼き上げる薪窯での調理法は、近赤外線や遠赤外線の作用で中心部まで素早く伝わるため、食材がもつ水分蒸発が少なく味の劣化が遅いというメリットがあるという。また、表面から中まで肉の繊維1本1本に肉汁がからみついた状態で焼きあがるので、ナイフでカットしても肉汁が外に出にくいとのこと。焼き上げる際に付いた薪の香りは、肉などの臭みを消し、食欲を増進させる働きもあるという。同店では、火力が安定して火持ちがよく、香りが赤身肉と相性のよいナラの薪を使用する。アラカルトは旬の食材を使った季節感ある前菜から、数種類のブランド牛、パティシエのデザートまで、幅広く取りそろえる。前菜、メインディッシュの新窯ステーキ、デザートまで味わえる「カロフェゴ コース」は7,800円(税別)から用意。
2015年08月04日サントリースピリッツはこのほど、「食事にストロングーッド! -196℃ チューハイガーデン」を東京都・赤坂サカスにオープンした。8月30日までの期間限定。「-196℃ ストロングゼロ」は、"アルコール度数高めの力強い飲みごたえ"と"糖類ゼロ"を両立したとする缶チューハイ。同イベントは、同商品を飲みながら食事を楽しめるチューハイガーデンで、6月の大阪開催に続き、今回の東京開催に至った。同イベントでは、「-196℃ ストロングゼロ〈DRY〉」「同〈ダブルレモン〉」「同〈ダブルグレープフルーツ〉」(各税込200円)を、氷がたっぷり入ったカップに注いで提供する。食事との相性のよさを体感してもらうため、6月23日からオンエアしている新TV-CMと連動したフードメニューもそろえたという。会場は、東京都港区の赤坂サカス「サカス広場」。開催時間は11時~21時。
2015年07月19日ヒューマンウェブは7月16日~8月30日、「オイスター ロースト フェスティバル」を「シュリンプ&オイスターバー 赤坂サカス店」(東京都港区)限定で開催する。同店は、生牡蠣や牡蠣料理はもちろん、海老を使った料理も楽しめるレストラン。同イベントでは、1,600円(税込)で「オイスターロースト(蒸し牡蠣)」を4ピース味わうことができる。その後の追加オーダーは、1ピース250円(税込)とリーズナブルな価格に設定した。開催時間は月~金が17時~22時(ラストオーダー)、土日祝が16時~22時(ラストオーダー)。
2015年07月15日大阪王将、よってこや、太陽のトマト麺などを運営するイートアンドは1日、東京都港区赤坂に新業態「築地てんぷら 天金(てんかね)」をオープンした。○揚げたての"御馳走天ぷら"をリーズナブルに提供同店は、築地や厳選産地より仕入れるこだわり食材を使った、揚げたての"御馳走天ぷら"をリーズナブルに楽しめるという天ぷら専門店。おなかいっぱいの感動を与える「御馳走天ぷら」とこだわりの「黄金」の食材から「天金(てんかね)」と名付けた。30代後半~50代のビジネスマンをターゲットに、気軽に利用できる"御馳走天ぷら食堂"を目指すとのこと。代表的なメニューとして、「名物穴子天ぷら定食」を用意。創業大正5年秋山商店の鰹節と創業明治25年吹田商店の昆布を使った上質のだしを使用した天つゆで食す、注文ごとに揚げた"御馳走天ぷら"となる。黒穴子煎餅、海老、舞茸、名物穴子、ピーマン、かき揚げの6種類。名物穴子は、通常の約2倍のサイズで、豪快に1本を天ぷらにした。価格は1,200円(税別)。営業時間は、11時~23時30分(LO.22時30分)。定休日は毎週日曜日。席数は20席。
2015年07月03日9月7日(月)より東京・赤坂ACTシアターで上演される「赤坂大歌舞伎」の製作発表会見が6月29日、都内で行われ、主演する中村勘九郎と中村七之助が出席した。【チケット情報はこちら】「赤坂大歌舞伎」は2008年9月、十八代目中村勘三郎の“芸能の街・赤坂で歌舞伎を!”というひと言からスタート。4回目となる今回の演目は糸操りの人形が三番叟を踊る、ユーモア溢れる舞踊『操り三番叟』と、主要人物七役早替りが見所の『於染久松色読販 お染の七役』。『操り三番叟』では中村勘九郎が、軽やかさと力強さを備えた品格ある舞いを繰り広げる。また『お染の七役』では、中村七之助が、2012年の平成中村座公演での初挑戦以来、2度目の7役に挑む。勘九郎は「初演からこの7年間、いろいろなことがありましたが、本当に早かったです。父が残してくれた財産のひとつである赤坂大歌舞伎を今年もできるという喜びでいっぱいです」と振り返った。七之助は「今回はある意味挑戦だと思っています。これまでの「赤坂大歌舞伎」は『狐狸狐狸ばなし』や『文七元結』『怪談乳房榎』など見ているだけで面白い、わかりやすい演目が必ずあったんですが、今回は両方とも古典です。この公演が好評をいただけたら、ACTシアターではこんな演目もできるんだという可能性が広がるので、一生懸命気を引き締めてやっていきたい」と意気込んだ。また赤坂ACTシアターについては「今回ふたつの演目をこの会場でやることが決まって、花道を作れることがわかった」(七之助)。「パルコ劇場やコクーンと違って、歌舞伎座で上演している歌舞伎を、そのまま演出を変えずに上演できる貴重な劇場です」(勘九郎)と語った。今回上演するふたつの演目について、勘九郎は「赤坂という土地柄、初めて歌舞伎を見るという方も多いと思います。最初に見たものが面白くないと、そのまま足が遠のいてしまう、だから面白いものを選びたい。そして、その上で古典を大事にしていきたいという気持ちは父から受け継いでいるので、このふたつにしました」と話した。七之助も「今回はとても演目で悩みました。色々話した結果こうなったんですが、『お染の七役』は早替わりで言うと、実は(前回演じた)『怪談乳房榎』より早くないし、ストーリーもそこまで複雑ではないんです。ではお客様に何を見ていただくかと言うと、7役をきちんと自分の中に入れて演じられるかどうか。個人的にも、「赤坂大歌舞伎」にとっても、これからの広がりがある公演だと思います」と語った。『赤坂大歌舞伎』は9月7日(月)から25日(金)まで、東京・赤坂ACTシアターにて上演。チケットは発売中。
2015年07月02日東京都・赤坂の21_21 DESIGN SIGHTは、「動き」がもたらす表現力に触れ、科学技術の発展とデザインの関係を考える展覧会「動きのカガク展」を開催する。会期は6月19日~9月27日(火曜休館)。開館時間は10:00~19:00。入場料は一般1,100円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料。同展は、「動き」がもたらす表現力に触れ、観察し、その構造を理解し体験することで、ものづくりの楽しさを感じ、科学技術の発展とデザインの関係を改めて考える展覧会。私たちの快適で便利な日常生活を支えているモーション・デザインの技術は、車両制御システムや地図アプリケーション、通信技術やSNSの普及など、プロダクトをはじめグラフィックや映像における躍動的な描写を可能にし、感性に訴える豊かな表現をつくりだしている。今日のデザイナーは、先端技術を用いたものづくりを展開しており、様々な動くツールやその仕組みは、研究と実験の連続から生まれている。自らのアイデアが形となり、動き出す瞬間の純粋な喜びこそが、ものづくりの楽しさだと同展は訴える。同展では、世界的に知られるメディアアーティストのジモウンやニルズ・フェルカーの日本初公開作品をはじめ、クワクボリョウタが大規模な「LOST」シリーズの新作、ユークリッド(佐藤雅彦+桐山孝司)が脳と体を結びつける新感覚の体験型作品を発表。また、新進気鋭の若手作家や学生、企業との恊働による多彩な「動く」作品は、身近な材料と道具を使い、見る人の創作意欲を刺激する。さらには、各作品の動きの原理をひもとくアニメーションを菱川勢一率いるドローイングアンドマニュアルが制作し、来場者と動きの仕組みをカガクするということだ。展覧会ディレクターには、企業CMや大河ドラマのオープニング映像などで国内外から注目を集める菱川勢一を迎える。菱川氏は同展の開催に際し次のようにコメントを寄せている。「この展覧会の「動き」というテーマの中には、「重力」「慣性」「波長」といった、デジタル社会においてもまだ完全に解明されていない現象への想像力を込めました。情報が溢れている現代だからこそ、自然科学だけではなく文化や経済といった人間の営みまでを「動き」という視点で横断的に捉えなおす機会になればと考えています。その上でこに展覧会は、未来のデザイナーやアーティストである子どもや学生たちに、まるで先輩たちの作品が置いてある図工室に遊びにきたような感覚で観てもらえればと思って企画しました。ただ作品を鑑賞してもらうだけではなくて、制作の流れもオープンにすることで、「自分にもできそう」とか「自分でもやってみよう」という衝動が生まれるように心がけています。つくることは決してブラックボックスではなく、いろんな人がチームとして参加することで流れだす、ひとつの「動き」なんだという認識が広まることを願っています。」また、関連企画として、展覧会ディレクターなどによる「オープニング ギャラリーツアー」が開催される。開催日時は6月20日14:00~15:30。そのほか、トーク「クリエイションとテクノロジー」(7月4日14:00~15:30)、トーク「チームでものづくり」(7月18日14:00~15:30)、「動く!ワークショップ」(8月8日)、「機械の素ワークショップ」(8月9日)などが開催される。詳細は、21_21 DESIGN SIGHTウェブサイトにて見ることができる。
2015年06月01日アークヒルズ(東京都港区)にて定期開催されている「赤坂蚤の市 in ARK HILLS」の開催1周年を記念して、4月26日(日)に特別企画「赤坂蚤の市 in ARK HILLS ~1st Anniversary~」の開催が決定した。都市に住んでいるからこそ出会うことのできる「質の高い商品」や、熱い想いを持って出店している「プロフェッショナル」との出会いを通じた、人々の交流の場、および新たなライフスタイルの提供をコンセプトに、2014年4月より定期的に開催されている「赤坂蚤の市 in ARK HILLS」。1周年を記念して行われる今回の特別企画では、「L’Art et Vivre(ラー・エ・ヴィーヴ)=生活を創造する」をテーマに、開催時間を通常より2時間拡大、過去最大規模となる約80店舗が出店する。通常の蚤の市とは異なり、人気ショップが一日限定で特別出店するほか、今回1日限りのコラボレーションで、ライフスタイル提案型の人気ショップであるANATOMICA、MHL.、SUPER dot MARKETら3店舗が「SHOP in マーケット」として登場。さらに、話題のレストランがキッチンカーで初出店する。また、「honey candle」による、アロマワックスサシェの手作りワークショップなど、スペシャル企画も多数開催される。さらに会場では、ミュージシャンのKENKOUやPepe Californiaによるライブパフォーマンスも開催され、商品(飲食店を除く)を購入した来場者・先着240名には「BROWN’S Cafe & Beans」によるオリジナルドリップコーヒーがプレゼントされる。蚤の市の会場であるアーク・カラヤン広場は、まるで“ヨーロッパの蚤の市”のような雰囲気。ふらりと立ち寄るのもよし、一日のんびりとお買い物や音楽を聞きに行くのもよし。アークヒルズで、ゆったりとした日曜日を過ごしてみては。<赤坂蚤の市 in ARK HILLS ~1st Anniversary~>日時:2015年4月26日(日) 10:00~18:00 (通常11:00~17:00のところ2時間延長場所:アークヒルズ アーク・カラヤン広場 ※雨天決行、荒天中止(text:cinemacafe.net)
2015年04月10日赤坂のアークヒルズが4月26日、「赤坂蚤の市 in ARK HILLS」の1周年記念イベントをアーク・カラヤン広場で開催する。このイベントでは過去最多となる約80店舗が出展。アンティーク雑貨や家具、古着、ジュエリーなどのアイテムが並び、当日はさながら西欧のフリーマーケットのような装いを見せることになりそうだ。中でも、注目なのが今回のみの出店となるライフスタイル提案型ショップ。そのうちの一つ、「アナトミカ(ANATOMICA)」では、“体に合う、心地のよい=フィットする”をコンセプトとしたアイテムが提供される。更に、「エムエイチエル(MHL.)」では人気のロゴTシャツをはじめ、アパレル、雑貨、洋書、焼き菓子などを幅広くラインアップ。トゥモローランド(TOMORROWLAND)が運営するアーカイブプロジェクト「SUPER dot MARKET」ではテストサンプルに加え、花器、店頭の備品に使われていたオブジェなど、独自にアーカイブされた過去の商品が展開される。また、会場にはキッチンカーをはじめとした飲食店も登場する。蚤の市のムードに合わせて洋食とワインで午後のひと時を過ごしたいなら、代々木上原で人気のワインバー「ル キャバレ」へ。軽やかなビストロ料理とともに、ピュアな味わいのヴァンナチュールがオーダー出来る。その他では、昔ながらの洋食に現代の食のエッセンスを加えた“現代洋食”を提供する「garland/kongtong」も、買い物がてらにぜひ立ち寄りたい名レストランだ。更に、会場では大豆ワックスや蜜蝋製キャンドルなどを扱う「honey candle」がワークショップを開催。クローゼットに吊るして、洋服の香りづけに使えるアロマワックスサシェの手作り体験が出来る。ミュージシャンのKENKOU、ダンスバンドのPepe Californiaによるライブも行われており、そのすべてを楽しむには、まさに一日がかりのイベントになるだろう。なお、会場で買い物をすると、先着で240人に「BROWN’S Cafe & Beans」のドリップコーヒーがプレゼントされる。【イベント情報】赤坂蚤の市 in ARK HILLS ~1st Anniversary~会場:アーク・カラヤン広場住所:東京都港区赤坂1-12-32 アークヒルズ内会期:4月26日時間:10:00から18:00
2015年04月09日ミュージカルや現代劇のみならず、赤坂大歌舞伎や坂東玉三郎特別公演、「志の輔らくご in ACT」など伝統芸能も上演してきた赤坂サカスのACTシアターで初めて、文楽公演が行われる。それも、能の最大流派・観世流を率いる二十六世宗家の観世清和が能『翁 日吉之式』を舞った後、『翁』から生まれた文楽『二人三番叟』、そして、夫婦愛を描いた文楽『壺坂観音霊験記』を上演するという、他に類例のない演目だてだ。この「赤坂サカス文楽」公演に先駆けて、その観世清和と、文楽太夫・豊竹英大夫、文楽三味線の鶴澤清介、文楽人形遣いの豊松清十郎が出席しての制作発表会が行われた。赤坂サカス チケット情報冒頭には、英大夫の語りと清介の三味線、清十郎・吉田玉佳・吉田玉路の人形で『三番叟』の一部が披露され、清十郎による人形解説も。三人で動かす人形の鮮やかな動きに、記者席からも感嘆の声が漏れた。この公演を支えるのは、能と文楽のお互いへの敬意と、観客の裾野を広げたいという思いだ。英大夫が「ユネスコの無形文化遺産に、日本で最初に認定されたのがお能、その次が文楽です。お能は能楽堂を、文楽は国立劇場を離れ、アウェイである赤坂サカスで共演するのは、日本文化史においても奇跡的なこと。世界に通じる伝統芸能を、現代が息づくこの赤坂サカスでぜひご覧ください」と言い、清和も「英大夫先生からお声をかけていただき、大変光栄です。私ども能の世界で一番大事にしております神聖な『翁』を勤めさせていただき、常ですと狂言方が受け持つ『三番叟』を文楽の先生方が演奏なさるのは画期的。近代的な劇場で、古い能と文楽を、気軽に楽しんでいただきたい」とうなずいた。さらに清介も「お能も文楽も、生まれてから何百年か経っていますが、今でも日本人のDNAには脈々と、能や文楽を理解し、共感をもって泣き、笑い、感動する精神があります。一度でもご覧になっていただければ、必ず琴線に触れるものがございます」、清十郎も「お能の演目をアレンジして文楽や歌舞伎にしている演目は多い。そのお能の観世流のお家元と一緒に舞台に立たせていただくのは光栄です。華やかな赤坂な地で、新しいお客様も来ていただけるのではないかと期待しております」と述べた。『翁』は「能にして能にあらず」と言われる神聖な演目。その後の『二人三番叟』では、客席に降りるという、通常はない演出もあるという。「『翁』を上演する前には精進潔斎をして臨みます。天下泰平と国土安穏への祈りを感じ取っていただき、文楽の『三番叟』に繋げていければと」(清和)、「能の『翁』は神の領域。それを、江戸時代は将軍家に庇護されていたお能の観世流のご宗家がなさり、庶民の芸能だった文楽へと移行し、人形が客席にも降りて行く。特別な空間ができると思っております」(英大夫)公演では、詩人の高橋睦郎氏による能と文楽の解説、文楽技芸員による太夫・三味線・人形の解説もあり、従来のファンは勿論、初めての観客も楽しめそうだ。公演は3月24日(火)より。取材・文:高橋彩子
2015年03月06日