沖縄と和の佇まいを感じながら過ごせる極上の隠れ家多彩な沖縄食材を使用した琉球宮廷料理が和懐石と融合選び抜かれた古酒を中心に、20種類以上の泡盛を提供沖縄と和の佇まいを感じながら過ごせる極上の隠れ家土壁と木でできた隠れ家風のエントランスに足を踏み入れると、落ち着いた雰囲気の良い空間が広がる【沖縄懐石赤坂潭亭】。東京ミッドタウンの裏手にひっそり佇む隠れ家空間店内には、伝統的な土壁と琉球畳を使用した茶室風の掘りごたつ個室を完備。お料理の器や花器には沖縄のやちむん(焼物)を使用し、料理だけでなく、空間全体で沖縄と和の佇まいを感じながら過ごすことができます。茶室風の掘りごたつ個室琉球宮廷料理のおもてなし料理を再現した『東道盆(トゥンダーブン)』、沖縄食材をふんだんに盛り込んだ繊細な味付けの前菜やお椀、最大限に旨みを引き出した名物の『ラフテー』など、沖縄料理の伝統を守りつつも、シェフ独自のアプローチによる新しい創作沖縄懐石を楽しめます。多彩な沖縄食材を使用した琉球宮廷料理が和懐石と融合料理は豪華な食材を盛り込んだ沖縄懐石コースや、八重山郷里牛ステーキを含むコースなど、多彩なコースがスタンバイ。好きな食材や料理などを盛り込むことも可能です。『東道盆(トゥンダーブン)』王朝時代の華やかさを物語る、琉球料理の粋を集めたもてなし膳です。現代の味覚と合わせるように工夫され、古き良き琉球の味を現代に伝える役割を果たしています。琉球王国の宮廷料理を再現『ラフテー』豚肉に泡盛を振り、一度蒸し上げ余分な脂を落とすことで旨みが凝縮。毎月変わるオオタニワタリ、アダン、ウリズンなどの島野菜が色鮮やかな彩りを添えます。口に入れるとホロホロと溶けて旨みが広がる八重山郷里牛石垣島や与那国島など八重山諸島の恵まれた自然環境にて、子牛農家が繁殖から出荷まで手掛ける八重山郷里牛。すっきりとした香りとまろやかな味わいが特長で『ステーキコース』『季節の沖縄懐石コース』にて楽しめます。八重山諸島の子牛農家が育んだ銘柄牛選び抜かれた古酒を中心に、20種類以上の泡盛を提供蔵元から直接仕入れた希少な泡盛や30年以上熟成させた貴重な古酒は、その日の気分や好みに合わせて堪能。飲み比べやペアリングを通じて、泡盛の奥深い世界を堪能できます。料理との相性はどれも抜群接待や記念日、ハレの日といった日はもちろん、家族や友人など大切な人とゆったりと過ごしたいときに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:飯倉健二さん1973年、東京都生まれ。料理人になることは、学生時代からの夢だった。大阪の日本料理店【作一】で約10年間研鑽を積んだ後、帰郷。都内の割烹や和食料理店を経て、2010年【赤坂潭亭】へ。入店と同時に副料理長に就任し、2020年には料理長に昇格。「和食の基礎を土台として、沖縄の味を生かしたい」という思いを持ち、沖縄料理や文化の発展に寄与する料理を目指している。沖縄懐石赤坂潭亭【エリア】赤坂【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】赤坂駅 徒歩7分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年04月22日ダンス&ボーカルグループ・超特急の草川拓弥のフォトブック『辻褄』(幻冬舎)が、週間0.7万部を売り上げ、4月22日付「オリコン週間BOOKランキング」ジャンル別「写真集」で2位にランクインした。超特急のメンバーとして活躍する一方、俳優としてさまざまな作品に出演し、2022年に『みなと商事コインランドリー』(テレビ東京系)で初主演を務めた草川。2023年には『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)、『天使の耳~交通警察の夜』(NHK総合ほか)、『サブスク不倫』(MBSほか)、『SHUT UP』『みなと商事コインランドリー2』(ともにテレビ東京系)などの話題作に出演。映画では『チェリまほ THE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』、オムニバス長編映画『みーんな、宇宙人。』への出演も決定している。本作は、そんな草川が30歳を目前に「僕ってなんだろう」と考えたことをきっかけに生まれた初のフォトブック。20代最後となる29歳の誕生日を迎えた日から撮影が始まり、東京、山梨、静岡などで撮影を敢行。これまでにないほどナチュラルな草川の姿が収録されている。『オリコン週間“本”ランキング」は2008年4月7日付よりスタート『オリコン週間”本”ランキング」ジャンル別『写真集」は2010年5月24日付よりスタート<クレジット:オリコン調べ2024年4月22日付:集計期間:2024年4月8日~14日>
2024年04月21日川西拓実(JO1)と桜田ひよりが主演する、青春音楽コミックの実写映画化『バジーノイズ』より、新規映像[In the Room edition]と場面写真が公開された。他人の「いいね」だけを追いかけて生きてきた潮(桜田さん)が、マンションの管理人・清澄(川西さん)の部屋の窓ガラスを割って入ったことで、清澄がマンションを追い出され、ふたりの奇妙な共同生活が始まる本作。今回公開された[In the Room edition]では、共同生活の始まりに清澄が潮の部屋で初めて演奏するシーンが切り取られている。ひとり自分のためだけに音楽を奏でてきた清澄は戸惑うも、「なんでもええよ」と潮が答えると、心地よさそうに音を鳴らし、主題歌「surge」の「不器用な視線が 不自然に混ざる ぼんやりと溶け合って 感覚を超えて」という歌詞が重なり合う映像となっている。場面写真でも、2人が真っ直ぐに見つめ合う姿や、同じ海を見つめる姿が公開。監督が最新の注意を払いながらこだわったという、いまっぽさを感じさせる2人の距離感の描き方にも注目だ。『バジーノイズ』は5月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バジーノイズ 2024年5月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2024年04月20日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の新映像と場面写真が20日、公開された。○■主題歌「surge」の歌詞とリンクする新規映像「[In the Room edition]」他人の「いいね」だけを追いかけて生きてきた潮(桜田)が、マンションの管理人の仕事をする清澄(川西)の部屋の窓ガラスを割って入ったことで、清澄はマンションの部屋を追い出されてしまい、そこからふたりの奇妙な共同生活がはじまる。今回公開された新規映像「[In the Room edition]」には、その共同生活の始まりに清澄が潮の部屋で初めて演奏するシーンを収録。自分のためだけに音楽を奏でてきた清澄は「何弾けばいい?」と戸惑うが、潮が「なんでもええよ」と答えると、心地よさそうに音を鳴らす。主題歌「surge」の「不器用な視線が不自然に混ざるぼんやりと溶け合って感覚を超えて」という歌詞が重なり合う映像となっている。また、清澄と潮が真っ直ぐに見つめ合う姿が映し出されたカット、2人で同じ“海”を見つめる姿を捉えた場面写真も公開された。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。
2024年04月20日「赤坂蚤の市 in ARK HILLS ~10th Anniversary~」が、2024年4月28日(土)・29日(月・祝)に赤坂アークヒルズのアーク・カラヤン広場にて開催される。「赤坂蚤の市」ヴィンテージファッション&アンティークショップが集結2014年にスタートした「赤坂蚤の市 in ARK Hills」は、毎年第4日曜日に定期開催している人気イベント。10周年を記念した過去最大規模となる今回は、「リユニゾン(Re Unison)」をコンセプトに、ヴィンテージファッションやアンティークを取り扱う延べ250以上の店舗が会場に集結する。マーガレット・ハウエルやザ ライブラリーが特別出店通常、イベント出店しない17店舗ものショップが初登場するのが魅力。初日の28日(日)には、イギリス発のファッションブランド「マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)」をはじめ、フランスのシューズブランド「パラブーツ(Paraboot)」などが1日限定で出店し、イベントならではのアイテムを取り揃える。また、翌29日(月・祝)にも限定で出店する店舗が登場。イレーヴ(YLÈVE)やセブン バイ セブン(SEVEN BY SEVEN)といった国内外のブランドやライフスタイルアイテムのセレクトショップ「ザ ライブラリー(THE LIBRARY)」、日本製にこだわった衣服や九州に伝わる陶磁器やガラスなどを紹介するセレクトショップ「バーバ クロージング アンド バラエティ(VA-VA CLOTHING & VARIETY)」などが特別出店を果たす。一休みにもおすすめなグルメ会場には、キッチンカーも出店。たとえば、東京・池尻のタコスショップ(TACOS SHOP)と、幡ヶ谷のイタリアン・サプライ(SUPPLY)、神泉のイタリアンワインのお店・日和の3組によるコラボレーション出店では、限定のタコス、サプライや日和によるセレクトワインを楽しむことができる。このほかにも、インパクト抜群の肉料理を提供する「マルディ・グラ(Mardi Gras)」をはじめ、手作りソーセージにこだわったホットドッグが人気の「ホットドッグ トレイラー(HOTDOG TRAILER)」、コーヒーや焼き菓子を展開する「ショウゾウ コーヒー(SHOZO COFFEE)」など、ショッピングの合間に一息つくのにぴったりなショップが勢揃いする。開催概要「赤坂蚤の市 in ARK Hills」開催日時:2024年4月28日(日)・29日(月・祝) 11:00~18:00(予定)開催場所:アークヒルズ アーク・カラヤン広場住所:東京都港区赤坂1-12-32※雨天決行、荒天中止。※内容は予告なく変更になる場合あり。※詳細は公式WEBサイトを要確認。<出店店舗例>※一部抜粋■4月28日(日)マーガレット・ハウエル、パラブーツ、アコテ(àcôté)、ラコタハウス(THE LAKOTA HOUSE)、ホットドッグ トレイラー■4月29日(月・祝)ザ ライブラリー、バーバ クロージング アンド バラエティ、サーティファイブサマーズ(35SUMMERS)、タコスショップ×サプライ×日和■両日ウィムジカル(whimsical)、マルディ・グラ
2024年04月05日オープン記念「3時間無料クーポン」配布中株式会社アクセアが東京都港区赤坂にある赤坂マカベビル地下1階に「ACFit赤坂見附スタジオ セルフホットヨガ」を開店する。オープンは4月1日(月)で、入会金も月額料金も不要。15分、330円(税込)で利用した時間分だけの料金の支払いとなる。また、オープンを記念し「アクセア赤坂見附店」にて、3時間無料クーポンの二次元コードを配布中である。自分のペースで自由にトレーニングホットヨガスタジオの会員になっても、なかなか通えないという人はいないだろうか。安くはない入会金や月額利用料金を支払っているのに、通えなくては意味がない。「ACFit赤坂見附スタジオ セルフホットヨガ」は、自分の都合がいい時、思い立った時に利用できるセルフホットヨガスタジオである。平日は24時間営業で、土曜、日曜、祝日も9時から19時まで利用可能。常時映像レッスンが流され、ヨガや筋トレを含め、自分のペースで自由にトレーニングできるほか、岩盤浴のようにリラックスして過ごすこともできる。鏡張りの常温のマットスペースも併設。サンドバッグとグローブでストレス解消にも役立つ。フリードリンク、フリーWi-Fi、電源も完備され、仕事にも、仕事の合間にも利用できるスペースとなっている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年04月04日俳優の櫻井海音とダンス&ボーカルグループ・超特急の草川拓弥がバンドメンバーとして歌唱・演奏する謎のミュージックビデオ(MV)が、2月下旬から都内で放映され、話題となっている。このMVは、渋谷のタワーレコードや、その向かいにあるMODIの屋外ビジョン、さらにはタクシー内動画などでの放映が目撃されている。楽曲のタイトルは「Story」で、櫻井がギター、草川がボーカル&ギター、そしてバックでandropnのメンバーが演奏していることが確認できる。X(Twitter)では、草川の公式スタッフアカウントが「MV解禁!?」というコメントとともにMVのYouTube動画をポストしたことで、一気に拡散。「タクヤさん歌ってる!」「え、どゆこと!?!全然理解出来てないんだけど?!」「映画のワンシーンとか???」など続々と反応が寄せられ、3月1日時点で9.6万再生を記録している。YouTubeチャンネルの名称は「coming soon…」となっており、MV動画の最後には「2024.03.07」という日付を表示。この日に、詳細が発表されることが予告されている。
2024年03月02日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(2024年5月公開)の特報映像とティザービジュアルが22日、公開された。今回公開されたのは「Type:清澄」「Type:潮」という2種の特報映像。「Type:清澄」では、「何もいらない。頭の中の音を形にできれば、それでいい。」と、孤独で静かな世界でひとり音楽を奏でる清澄(川西)の部屋に、「君は笑って、ぶっ壊したんだ」と潮(桜田)が窓ガラスを割って入り込む。しかし、その出会いによって初めて知る“感情”が溢れてしまう清澄の様子も描かれる。「Type:潮」では、「ずっと誰かにお薦めされた物だけで生きてきた」という潮が、「心の奥がギュッとなる」清澄の奏でる音楽に出会ってしまい、心が突き動かされる様子が描かれる。2人が出会い、そして航太郎(井之脇海)や陸(柳俊太郎 ※柳は真ん中が夕)との出会いも連鎖し、180度変わりはじめる清澄と潮の世界を描き、風間太樹監督ならではの、エモーショナルで切ない質感の映像を垣間見ることができる。今回、藤井風やiri、adieu(上白石萌歌)をはじめとしたアーティストのプロデュースを務めるYaffleが「music concept design」として参加していることも明らかに。劇中で流れる清澄が作る楽曲をすべて手掛けている。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2024年01月22日川西拓実(JO1)と桜田ひよりが主演を務める映画『バジーノイズ』より、特報映像とティザービジュアルが到着した。今回公開された映像は2種類。<Type:清澄>では、孤独で静かな世界でひとり音楽を奏でる清澄(川西さん)の部屋に、「君は笑って、ぶっ壊したんだ」という言葉通りに、窓ガラスを割って入り込む潮(桜田さん)のシーンが印象的。その出会いによって初めて知る感情が溢れてしまう清澄の様子も。一方の<Type:潮>では、「ずっと誰かにお薦めされた物だけで生きてきた」という潮が、「心の奥がギュッとなる」清澄の奏でる音楽に出会い、心が突き動かされる様子が映し出される。ふたりが出会い、そして航太郎(井之脇海)や陸(柳俊太郎)との出会いが連鎖し、清澄と潮の世界は180度変わりはじめる。合わせて公開されたティザービジュアルは、「音楽」によって変わり出す清澄と潮を表すように、ヘッドホンをつけたふたりの姿が写し出された。なお、藤井風やadieuらのプロデュースを務めるYaffleがmusic concept designとして本作に参加。劇中で流れる清澄が作る楽曲を全て手掛ける。『バジーノイズ』は5月、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バジーノイズ 2024年5月、公開予定©むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2024年01月22日ジャーナリストの須賀川拓監督最新作『BORDER 戦場記者 × イスラム国』が、2024年3月15日(金) より開催される「TBSドキュメンタリー映画祭」にて「ソーシャル・セレクション」作品として上映されることが決定した。須賀川監督は、2019年から2023年までJNN外信部中東支局長として、レバノン、イラン、イスラエル、アフガニスタンといった中東各国を取材。また、ウクライナへの取材など紛争地に生きる一般市民の声を積極的に発信し続ける日本人ジャーナリストだ。2022年には、国際報道で優れた業績をあげたジャーナリストに贈られる「ボーン・上田記念国際記者賞」を受賞。そして同年には、初の全国公開となったドキュメンタリー映画『戦場記者』を発表した。最新作では、シリア奥深くの砂漠にある難民キャンプを取材。壊滅したと思われている過激派組織イスラム国、その極めて危険な思想にいまだ共鳴する人々がいる現実を映し出す。須賀川は「戦争は、長引けば長引くほど悲惨だ。多くの人が死ぬのに、その悲惨な現実への関心は薄れていく。『私たちのことを忘れないでください』これが戦地からの悲痛なメッセージだ。戦争の負の遺産を先進国に住む私達が知ることで、未来の誰かが救われるかもしれない」と本作に込めた思いをコメントしている。<開催情報>「TBSドキュメンタリー映画祭」2024年3月15日(金)〜28日(木) 東京・ヒューマントラストシネマ渋谷2024年3月22日(金)〜4月4日(木) 大阪・シネ・リーブル梅田2024年3月22日(金)〜4月4日(木) 愛知・名古屋・センチュリーシネマ2024年3月22日(金)〜4月4日(木) 京都・アップリンク京都2024年3月29日(金)〜4月11日(木) 福岡・キノシネマ天神日程調整中 札幌・シアターキノ<作品ラインナップ >【ソーシャル・セレクション】人種や戦争、社会問題など、現代を取り巻く重要なテーマを考える今だから見るべき作品『坂本龍一 WAR AND PEACE 教授が遺した言葉たち』『坂本龍一 WAR AND PEACE 教授が遺した言葉たち』(C)TBS音楽家はなぜ、社会発信を強めていったのか。坂本龍一が遺したもの……監督:金富隆出演:坂本龍一『サステナ・フォレスト ~森の国の守り人(もりびと)たち~』『サステナ・フォレスト ~森の国の守り人(もりびと)たち~』(C)TBS“森の国”日本放置された末に今、「守り人」たちは……監督:川上敬二郎出演:橋本光治、橋本延子、橋本忠久、柴田君也、小林正秀、蔵治光一郎、佐藤宣子、齋藤暖生『家さえあれば ~貧困と居住支援~』※大阪・京都 限定上映作品『家さえあれば ~貧困と居住支援~』(C)MBSたとえ何度裏切られても──居住支援を続ける理由とは?監督:海老桂介出演:坂本慎治ナレーター:田村裕(麒麟)『102歳のことば~生活図画事件 最後の生き証人~』※北海道 限定上映作品『102歳のことば~生活図画事件 最後の生き証人~』(C)HBC絵を描くことすらも許されない時代がかつて日本にあった監督:長沢祐出演:菱谷良一朗読:古舘寛治ナレーション:世永聖奈『リリアンの揺りかご』※福岡 限定上映作品『リリアンの揺りかご』(C)RKB「歴史の女神」は見つめているいつも愚かで不寛容な私たちを監督:神戸金史出演:リリアン・ギッシュ、植松聖、神戸金佑【ライフ・セレクション】家族の形や身体的な障害など、多様な生き方や新たな価値観を見出せる作品『私の家族』『私の家族』(C)TBSママが2人いる……丁寧に話したい、もう後悔したくないから監督:久保田智子『方舟にのって~イエスの方舟45年目の真実~』『方舟にのって~イエスの方舟45年目の真実~』(C)TBS鑑賞後もあなたは、ハーレム教団と呼びますか?監督:佐井大紀出演:千石まさ子、千石恵、千石美砂紀、井上安子、土田尚美、小串恵子、千石朋子、千石成美、鳥越俊太郎、千石剛賢『魚鱗癬と生きる ー遼くんが歩んだ28年ー』※福岡 限定上映作品『魚鱗癬と生きる ー遼くんが歩んだ28年ー』(C)RKB難病「魚鱗癬」を知っていますか?RKB報道部が伴走した軌跡監督:大村由紀子出演:梅本遼ナレーション:橋本由紀『劇場版 僕と時々もう1人の僕~トゥレット症と生きる~』※名古屋 限定上映作品『劇場版 僕と時々もう1人の僕~トゥレット症と生きる~』(C)CBC制御不能な“もう1人の僕“「ヘルプマークあっても変わらない」監督・撮影・ナレーション:柳瀬晴貴出演:棈松怜音、酒井隆成、ののか【カルチャー・セレクション】視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚など、感覚を司る表現者たちやテーマを通して新たな感性に出会える『映画 情熱大陸 土井善晴』※東京・大阪・京都 限定上映作品『映画 情熱大陸 土井善晴』(C)MBSありがとう先生!ご飯作って食べるのがメッチャ楽しくなりました監督:沖倫太朗出演:土井善晴ナレーション:窪田等音楽:葉加瀬太郎『最後のMR.BIG~日本への愛と伝承』『最後のMR.BIG~日本への愛と伝承』(C)TBS日本を愛し、日本に愛されたバンドによる最後の別れ──監督:川西全出演:MR.BIG[エリック・マーティン(Vo)、ポール・ギルバート(G)、ビリー・シーン(B)、パット・トーピー(Ds) ]『ダメな奴~ラッパー紅桜 刑務所からの再起~』『ダメな奴~ラッパー紅桜 刑務所からの再起~』(C)TBS「カッコ悪くていい」刑務所からの再起を賭けた男の物語監督:嵯峨祥平出演:紅桜ナレーション:大塚芳忠『旅する身体~ダンスカンパニー Mi-Mi-Bi~』『旅する身体~ダンスカンパニー Mi-Mi-Bi~』(C)TBS身体的特徴も個性もバラバラ。Mi-Mi-Biの身体を巡る旅監督:渡辺匠、志子田勇出演:内田結花、KAZUKI、武内美津子、福角幸子、福角宣弘、三田宏美、森田かずよ、大谷燠、文、橋本実弥公式サイト:
2023年12月25日広瀬アリスが建築学生を演じる「マイ・セカンド・アオハル」の第9話が12月12日放送。次回の最終話に向けSNSには「拓とさや姉の2人でハッピーエンドになって欲しい」「最後は拓とハッピーエンドであってくれ」などハッピーエンドを望む声が溢れている。本作で広瀬さんが演じる主人公・白玉佐弥子は、大学受験直前にケガをして進学をあきらめ、派遣社員として30歳を迎えたところで学び直しを決意。建築の仕事をする夢を叶えるため大学生となり“人生の第二章”をスタートさせる。本作はそんな佐弥子と彼女の同級生たちを描くセカンド・アオハル・ラブコメディ。広瀬さんのほか、スイス行きを断って佐弥子と「家族になりたい」と告げた潮海大学建築学科の小笠原拓に道枝駿佑。佐弥子が以前好きだった建築家の日向祥吾に安藤政信。拓に慕われていた潮海大学卒業生の桂山キイナに伊原六花。日向の娘で、シェアハウス・サグラダファミリ家に暮らす沢島真凛に飯沼愛。ファミリ家の住人でジェンダーレス男子の峯川龍之介に水沢林太郎。ギャル系建築大生・浅田澄香に箭内夢菜。田上寛太に濱尾ノリタカ。佐弥子の社会人時代の友人・根村眞子にイモトアヤコといった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。拓が自分のためにスイス行きを断ったと知った佐弥子は、拓に別れようと告げる。「私のために将来をあきらめて欲しくない」と話す佐弥子に対し、自分を子ども扱いしていると怒る拓は、結局スイス行きを決断したうえで佐弥子と遠距離恋愛する道を選ぶ。そんな拓の選択を喜ぶ佐弥子は、拓がスイスに旅立つ前に食事に行こうと提案。拓は佐弥子のために密かに指輪を購入する。その指輪を見つけたキイナは拓に「ちゃんとプロポーズしなよ」と語りかけ「2年で戻ってきなよ」と告げる。2年後、佐弥子は35歳になる。拓を待ってる間に佐弥子が様々なことを諦めなければいけなくなるかもしれない、と話すキイナ。その言葉を受けた拓は、今度は自分から佐弥子に「別れよう」と告げるのだった…というのが今回のストーリー。この展開に「お互いを想い合っての気持ちのすれ違い...もどかしい...切ない...」「お互い好きなのに相手のことを考えて別れを告げる。切ない」などの声が上がる。そして拓が旅立ち時が流れ、物語は2026年へ。大学4年生となった佐弥子は日向から「付き合って欲しい」と告白される。海外出張する日向に佐弥子は「帰ってきたらお返事させてください」と伝えるが、日向は「抱きしめていいかな」と佐弥子をハグ。その後佐弥子が振り返ると、そこには呆然とした表情の拓がいた。このラストシーンに「絶対さ日向さん拓がいるの分かってて「抱きしめてもいい?」とか言ったでしょ」「日向さん。拓がいたから急に「抱きしめてもいい?」って言ったんだ」などの声多数。「拓が離れて日向さん急接近してきてるけど、やっぱり拓とさや姉の2人でハッピーエンドになって欲しいなぁ」「最後は拓とハッピーエンドであってくれ頼むから」「最終回はさや拓がハッピーエンドで終わってほしいな」など、SNSには佐弥子と拓が結ばれるハッピーエンドを望む声が溢れている。【最終回あらすじ】佐弥子は日向に抱きしめられる姿を拓に見られ困惑する。一時帰国で戻るところだという拓と短い会話を交わし、拓は出国ゲートの方へと去って行く。さらに卒業が目前に迫るなか、内定をもらった大手設計事務所の内定者懇親会に出席し、自分がその会社で働くイメージが持てないと落ち込む…。「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2023年12月13日広瀬アリス主演「マイ・セカンド・アオハル」の7話が11月28日放送。佐弥子に対し素直に謝罪する拓の姿に「すぐに謝れるようになったの成長」など、視聴者から賞賛の声が続々と送られている。本作は大学受験当日にケガをして進学を断念、OL生活を続けていた主人公が30歳を迎え学び直しを決意。建築の夢を掴むため大学生となって恋に、勉強に、夢に奮闘する姿を、笑いあり、涙あり、胸キュンありのオリジナルストーリーで描くセカンド・アオハル・ラブコメディ。キャストは主人公の白玉佐弥子に広瀬さん。建築の才能に溢れる潮海大学建築学科の小笠原拓に道枝駿佑。佐弥子と拓が同居するシェアハウス・サグラダファミリ家の住人、沢島真凛に飯沼愛。同じくサグラダファミリ家に暮らすジェンダーレス男子の峯川龍之介に水沢林太郎。寛太が気になるギャル系の浅田澄香に箭内夢菜。ファミリ家のムードメーカー・田上寛太に濱尾ノリタカ。サグラダファミリ家で暮らしていた桂山キイナに伊原六花。佐弥子のOL時代の親友・根村眞子にイモトアヤコ。佐弥子の初恋相手で真凛の父の建築家・日向祥吾に安藤政信といった顔ぶれ。6話は佐弥子と拓は結ばれるが、そのことはファミリ家の住人たちの知るところとなり、恋愛禁止のルールに従い拓は新たな家を探すことに。拓からはっきり付き合って欲しいと言われてなかった佐弥子だが、キイナの力添えもあり正式に交際を始める。そんな折、佐弥子はバイト先の家で不審な男性と遭遇。なんとその男性は建築界の世界的巨匠・真保誠(石丸幹二)だった…という物語で、「俺の彼女になってよ」と告白する拓の姿に「こんな告白されてみたいわ~」「道枝くんの告白が…ま、まぶ、まぶしい」などの反応が送られた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。続く今回の7話では、自分がリノベした物件を真保に褒められた佐弥子が、その事を嬉しそうに拓に話すが拓は「あんな奴の言うことを鵜呑みにするなんて」と複雑な表情を浮かべる。それに対し佐弥子は「拓は特別な人間だから、自分みたいな凡人の気持ちがわからない」と怒り、拓の部屋から出ていく…という展開に。その後ファミリ家に帰った佐弥子の前に拓が現れ、佐弥子の夢を否定するような発言をしたことを謝罪。真保が自分の父であることを明かして、「佐弥子さんがあいつと会って嬉しそうだったのが嫌で、いじわるを言ってしまいました。ごめんなさい」と謝る…。「拓、すぐに謝れるようになったの成長すぎて泣ける」「拓、すぐにちゃんと謝れて偉いぞ。好き!」など、この謝罪に視聴者からは賞賛の声が送られる。一方で「拓の気持ちわかるなー。好きな人に自分の嫌いな奴褒められるのめちゃめちゃ気分悪いからな」と拓の想いに共感する声も。その後、佐弥子の元に真保からレセプションパーティーの招待状が届き、佐弥子は真保がいることを知らせず拓を誘う。現地で対面した真保と拓は、周囲の人々などお構いなしに口論を始めるのだが、2人を止めようとしつつも発言に心の中でツッコミを入れまくる佐弥子にも「修羅場なのに漫才してて草 こういうとこ本当に好きwwww」「さや姉のツッコミが面白すぎて、2人のケンカ内容入って来んwww」「シリアスな空気ピリピリになるはずやのにツッコミがおもろすぎてフフフッてなったww」などといった感想が続出している。【第8話あらすじ】サグラダファミリ家では佐弥子の学内コンテスト入賞の祝賀会が開かれていた。大いに盛り上がるなか話題は結婚や将来のことに。拓が年下ということもあり、デリケートな話題にヒヤヒヤする佐弥子だったが、拓は心ここに在らずといった様子。拓はスイスの有名建築家からのオファーに答えを出せずにおり、佐弥子と遠距離になるのが不安でひとり悩む拓だったがついにある決断をし…!?「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2023年11月29日NTTコミュニケーションズ株式会社は、日鉄興和不動産株式会社共催のもと、以下日程にて赤坂インターシティAIR(東京都港区赤坂)において「東北復興 みちのく★マルシェ in 赤坂インターシティAIR」を開催します。1. 背景「東北復興 みちのく★マルシェ」は、震災被災地応援の一環として2012年から主に宮城県仙台市で開催されており、赤坂インターシティAIRでは、当ビルの開発・管理会社である日鉄興和不動産株式会社共催のもと、2019年より開催し、今年で3回目となります。昨年の開催ではのべ3,460人にご来場いただき東北の魅力ある特産品をご購入いただいき、大変好評をいただいているイベントです。当日は、前開催に引き続き、福島県浪江町の「なみえ焼そば」が出店するほか、岩手県宮古市の「瓶ドン」、宮城県南三陸町の蒸し牡蠣など、東北3県から美味しい特産品が再び勢ぞろいいたします。たくさんの皆さまのお越しを心よりお待ちしております。2.「東北復興 みちのく★マルシェ 2023 in 赤坂インターシティAIR」について■ 開催場所赤坂インターシティAIR地下1階・地下AIRプラザ(東京都港区赤坂1-8-1)■ 開催日時日付:2023年11月29日(水)、30日(木)時間:飲食コーナー 11時00分~14時00分物販コーナー 11時00分~19時00分■ 実施内容(チラシ)NTTドコモ、NTT Com、NTTコムウェアは、ドコモグループとして法人事業を統合し、法人事業ブランド「ドコモビジネス」を展開しています。「モバイル・クラウドファースト」で社会・産業にイノベーションを起こし、すべての法人のお客さま・パートナーと「あなたと世界を変えていく。」に挑戦します。 NTT Comは、事業ビジョン「Re-connect X(R)」にもとづき、お客さまやパートナーとの共創によって、With/Afterコロナにおける新たな価値を定義し、社会・産業を移動・固定融合サービスやソリューションで「つなぎなおし」、サステナブルな未来の実現に貢献していきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月22日気になるあの人の美容話。今回は、超特急の草川拓弥さんです。荒れてしまった時期もあるけれど、今では肌に自信が持てるように。メインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」のメンバーとしての活動に加え、俳優としても活躍している草川拓弥さん。多忙な中でも輝く美肌をキープしている彼の、美容に対するこだわりは?「中学生の頃からドラッグストアが好きだったんです。ただ、当時興味があったのはシャンプーやトリートメント。買ってはすぐ飽きて…を繰り返して、母親によく怒られていました(笑)。スキンケアを意識したのは、グループの活動を始めた高校生の時から。メイクをした状態で汗をかいたりもするので、肌がビックリして荒れてしまって…。メイクさんに教えてもらいながらいろいろなスキンケアを試す中で、少しずつ肌の状態が落ち着いてきました」努力の結果、“グループ内で美肌なのは?”の問いに「僕かな(笑)」と答えるほど自慢のパーツに。「もちろんみんな綺麗だけど、僕も負けてない気が(笑)。ファンの方に『スキンケアは何を使ってる?』と聞かれることもあるんですよ。今は朝と夜で使うものを若干変えていて、夜はイプサの導入液化粧水美容液化粧液クリームでしっかりと。朝は時間がないので化粧水化粧液クリームですませることが多いですが、最近シミが気になり始めたので日焼け止めも必ず塗るようにしています」現在28歳の草川さん。今後強化したい美容は?「メイクさんが持っているブラシ型の美顔器がすごく気持ちが良くて。毎日使ったらどのぐらい効果があるんだろう…と気になっています」Favorite ItemsA 右・「バシャバシャ使えるのに、保湿&肌荒れ対策ができて優秀」。イプサ ザ・タイムR アクア[医薬部外品]200ml¥4,400左・「肌状態に合わせて1~8まで揃う化粧液」。イプサ ME 4[医薬部外品]175ml¥7,150(共にイプサ TEL:0120・523・543)B「サラッとした使用感がお気に入り」。ニベアUV ディープ プロテクト&ケア ジェル SPF50+・PA++++ 80g¥1,078*編集部調べ(ニベア花王 TEL:0120・165・699)C「サッパリ感があるので、夏場は特に大活躍」。クナイプ バスソルト ローズマリー&タイムの香り 850g¥2,640(クナイプ TEL:0120・428・030)Takuya’s Beauty Rules1、週1ペースでスクラブを使ったボディ磨きを実践。「週に1回、イソップのスクラブで体の古い角質を取り除いています。肌がすごくツルツルになるし、清涼感がある香りで気持ち的にもスッキリ!ボディがリセットされる感覚になります。お風呂上がりに塗るボディクリームもイソップを愛用」2、歯は一生モノ!だから歯磨きは毎回10分以上。「歯の重要性に気づいて以来、毎回10分以上かけて歯磨きをするのがルール。朝はその時間を逆算して起きます。毎日のマウスウォッシュや歯間ブラシはもちろん、歯の着色を避けるために大好きなコーヒーもストローで飲んでいます」3、ディフューザーや香水など香りものにはこだわりあり。「ヒノキ系の落ち着く香りが好きなんです。香水はイソップのヒュイル、ホームフレグランスだと無印良品のウッディもよく使います。普段メンバーと美容の話はあまりしないけれど、香水に関しては“何使ってる?”とお互いに聞き合うことも」くさかわ・たくや1994年11月24日生まれ、東京都出身。2008年に俳優デビューし、多数の作品に出演。メインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」のメンバーとしても活動中。12月には神奈川・大阪にてアリーナツアーを予定している。ハーフスリーブシャツ¥38,500中に着たロングスリーブトップス¥33,000(共にランディ/ダフ TEL:03・6303・2591)パンツ¥24,200(カイコーcontact@kaiko-official.com)イヤカフ¥14,300(プリュイ/プリュイ トウキョウ TEL:03・6450・5777)イヤリング 各¥11,000(ライオンハート/シアン PR TEL:03・6662・5525)※『anan』2023年10月25日号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・番場直美ヘア&メイク・向井大輔取材、文・真島絵麻里
2023年10月22日林翔太、寺西拓人W主演によるブロードウェイ・ミュージカル「ロジャース / ハート」。9月30日(土)の幕開けを控えた9月下旬、稽古場の模様が公開された。1997年にアメリカで初演された本作。ニューヨークのブロードウェイで1920年代から40年代にかけて活躍した作詞家ロレンツ・ハートと作曲家リチャード・ロジャースのコンビの栄光の軌跡を描く。この日の稽古で行われていたのは第一幕の三場で1929年、2人が司会を務めるラジオ番組「ロジャース&ハート・アワー」の収録の模様を描いた場面。予定にはないゲストが飛び入りで歌ったかと思えば、来るはずの大物ゲストが到着せず、慌てて本人になりすました代役を立てて乗り切ろうとするなど、生収録のラジオ番組ならではのドタバタ模様がコミカルに描き出される。全編を通して実に39曲(!)もの楽曲が歌われるが、このラジオ収録の場面でも次々とヒットナンバーが登場。独身最後の夜を高らかに歌い上げる「This Is My Night To Howl」や彼らの人気と評価を決定づけた名曲「Manhattan」などが披露され、彼らの売れっ子ぶりがわかるシーンとなっている。続く四場は1932年。2人はハリウッド進出を控えており、ニューヨーク・ハーレムにあるハートの自宅で、ミュージカルの仲間たちを呼んでパーティを開いている。今年7月に亡くなったトニー・ベネットとレディ・ガガが2011年にデュエットで歌ったことでも話題を呼び、日本でも椎名林檎などがカバーしている、気まぐれな、強く生きる女性像を歌い上げる名曲「The Lady Is A Tramp」をはじめ、ここでも次々とヒットナンバーが登場し、男たち、女たちが入れ替わり立ち替わり、歌とダンスで魅せる。2018年に本作でロジャースを演じ、舞台初主演を務めた林が今回はハート役で、ロジャースとはまた違った、自由奔放に見えて、どこか心に陰を持つ天才作詞家を演じており、この三場では想いを寄せる女優のペギー(凰稀かなめ)に気持ちを伝えるのだが…。一方、寺西が演じるロジャースも、女優のドロシー(壮一帆)への恋心を自覚するが、ドロシーのほうは自らの胸の内にわき上がる思いを「恋のはずがない!」と打ち消そうとする。そんな2人が正反対の歌詞で歌うのが「This Can’t Be Love」。続く五場で、ロジャースとハートがしっとりと歌い上げる「My Romance」と共に前半の見せ場となっている。林、寺西をはじめ、今回から出演となる凰稀、壮ら、実力派のキャストによる名曲ぞろいの上質のミュージカルとなっており、幕開けが待ち遠しい。「ロジャース/ハート」は9月30日(土)より有楽町よみうりホールにて上演中。その後、金沢・大阪公演あり。
2023年10月06日東京・赤坂アークヒルズのアジサイが、2023年6月頃まで見頃を迎える。赤坂アークヒルズの“アジサイ”が見ごろに赤坂アークヒルズ周辺の全長150mにもおよぶスペイン坂やアークガーデン各所にて、梅雨の季節の風物詩である“アジサイ”が見頃を迎える。各所ではおよそ40種類のアジサイが植えられており、鮮やかで美しい花々を鑑賞することができる。様々な美しいアジサイが咲き誇る豪華なてまり咲きの見た目が特徴的な「西洋アジサイ」をはじめ、葉が細長い「ヤマアジサイ」や葉が大きく厚みのある「ガクアジサイ」、白い大輪の花が咲く「アナベル」など、様々なアジサイが道行く人々を出迎える。スペイン坂には新しい品種もまた、2023年はスペイン坂に新しい品種を追加。濃い藍色の装飾花をつける「LK49」や、白色のなかに水色が混じる花が魅力の「ホワイトアフロ」などが美しく咲き誇る。【詳細】赤坂アークヒルズ アジサイシーズン住所:東京都港区赤坂1-12-32場所:スペイン坂、アークガーデンなど各所開花期例:・ヤマアジサイ 2023年5月頃・ガクアジサイ 2023年6月頃
2023年06月10日草川拓弥(超特急)と西垣匠の年の差胸キュンラブストーリー「みなと商事コインランドリー」が、この夏、実写ドラマのシーズン2を放送することが決定した。古びたコインランドリー「みなと商事」を祖父から引き継いだ湊晃(草川拓弥)は、相変わらずのんびりと店を営んでいた。そんな中、10年越しの想いを叶え、晴れて湊と両想いになった恋人・香月慎太郎(西垣匠)が訪れる。付き合い始めて3か月近く経つが、湊は慎太郎のペースに乗せられっぱなし。とはいえ、甘やかな日々を過ごしていた2人だったが、新たな試練が訪れる――。「ジーンピクシブ」で連載中の漫画を原作とし、昨年放送された「みなと商事コインランドリー」は、草川さん演じる古びたコインランドリー管理人のアラサー男子と、西垣さん演じるまっすぐでピュア過ぎる高校生の物語。みなと商事コインランドリー 1 (ジーンピクシブシリーズ)画像:amazon.co.jp今回放送が決定した続編では、まっすぐでピュアなやりとりはそのままに、大人の恋に踏み込んだ2人のその後を描いていく。これからの撮影について草川さんは「台本を読ませていただいて今からワクワクしております」と心境を明かし、「みなしょーファンの皆さんが大好きな湊を精一杯できればと思います」と意気込む。西垣さんは「続編は湊さんとの交際がスタートしてからのお話になります。現実でもそうですが、付き合う前よりも付き合った後に気がつくこと、悩むことがたくさんあると思います。シンも初めてそういう悩みに直面しますが、そこを乗り越えていく彼の成長をうまく表現できたらいいなと思っています」と語り、「キュンキュンも、モヤモヤも、何もかもパワーアップしてみんなが帰ってきます!ぜひ、お楽しみに!」とメッセージを寄せている。「みなと商事コインランドリー2」は7月、テレビ東京ほかにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年04月24日「赤坂蚤の市 in ARK HILLS ~9th Anniversary~」が、2023年4月22日(土)・23日(日)に赤坂アークヒルズのアーク・カラヤン広場にて開催される。「赤坂蚤の市」ヴィンテージ&アンティークショップが集結2014年にスタートした「赤坂蚤の市」は、毎月第4日曜日に定期開催されているアークヒルズの人気イベントだ。ヴィンテージファッション、アンティーク、クラフト作品などを取り扱う約60店舗が会場に集結する。前夜祭として初のナイトマーケットを開催開催9周年を迎える今回は、前日の22日(土)に前夜祭としてナイトマーケットを初開催。フランスとベルギーから買い付けた食器や雑貨、フォトジェニックなオブジェを提案する「オルランド(ORLANDO)」、1900年代半ばのフランスファッション誌のアドバタイジングポスターなどを販売する「エウレカ(Eureka)」などが出店。国内では珍しいナイトマーケットで、いつもの「赤坂蚤の市」とはひと味違った雰囲気が楽しめる。通常通り日中に開催される23日(日)も、個性豊かな店舗が出店。ソールを含む全ての工程を自社で行っている世界で唯一のシューズブランド「パラブーツ(Paraboot)」、通常の店頭には並ばないアイテムも展開する「マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)」、貴重なサンプルシューズやインポートシューズを会場限定の特別価格で販売する「GMT」など、特にファッション系のアイテムに要注目のラインナップとなっている。名店の味を楽しめるキッチンカーもこのほか、予約困難な名店の味を気軽に楽しめるキッチンカーも登場。蚤の市ならではの掘り出し物探しの合間に、9周年を祝うスペシャルなグルメも味わってみてほしい。開催概要開催日時:・2023年4月22日(土) 17:00~21:00(予定)※ヒルズマルシェは通常通り10:00~14:00開催。・2023年4月23日(日) 10:00~18:00(予定)開催場所:アークヒルズ アーク・カラヤン広場※雨天決行、荒天中止。<出店店舗例>■4月22日(土) ※一部抜粋ORLANDO/stock/Eureka/OLD HANNA/que/TACORICO■4月23日(日) ※一部抜粋35SUMMERS/GMT(ジーエムティー)/Paraboot/MARGARET HOWELL/THE LAKOTA HOUSE(ラコタハウス)/Jolly Good Clothing/STOCK SHOP/FILM
2023年04月09日Keishi Tanakaの5th Album『Chase After』に収録されている、村松拓 (Nothing’s Carved In Stone / ABSTRACT MASH) が作詞作曲をした楽曲『青のサーカス』のMusic Videoが、オフィシャルYouTubeチャンネルで公開されている。Keishi Tanaka チケット情報映像にはKeishi Tanakaと村松拓の2人が出演しており、ドライブや焚き火のシーンをはじめ、普段から仲の良い自然体の2人が垣間見れる作品となっている。映像ディレクターは、the band apartの作品なども手掛けるChiaki Machidaが担当した。また、3月25日(土)大阪・服部緑地野外音楽堂で行われる野外イベント『NEW KICKS GREENSPIA 2023』ではお互いバンドセットでは初共演。村松拓はなんとこの日がバンド編成での初ライブとなる。さらに、3月29日(水)東京・duo MUSIC EXCHANGEではKeishi Tanakaの7人バンド編成ワンマンライブ「Chase After Release Tour」に、スペシャルゲストとして村松拓が出演するので、是非会場で目撃しよう!チケットは発売中。
2023年03月16日JNN中東支局長という肩書ながら、中東のみならず、世界各地を飛び回って、戦場や紛争地の現実をニュースで発信しているTBSテレビ特派員、須賀川拓。映画『戦場記者』は、今やYouTubeでもよく知られる存在となった彼の取材記録であるとともに、記者、須賀川拓にも焦点を当てたドキュメンタリーだ。世界の戦地を周り、取材し続ける彼は現地で何を感じ、厳しい現実を前に何を思うのか?この日はJNN中東支局長のデスクのあるロンドンにいた須賀川本人にリモートで話を聞いた。映画ならば、現地で見聞きしたことをそのまま伝えることができるはじめに作品の裏側に少し触れると、本作『戦場記者』の監督は、須賀川本人。つまり、クレジットだけで判断すると、戦場記者としての自分を自分で描いたことになる。ただ、作品を観れば分かることだが、実際の作品のニュアンスは少々異なる。このような形になった経緯をまず聞いた。「自分で自分を描くなんて“どれだけ自己愛が強いんだ”とかの意見があるのはごもっとも。さすがに僕も自分を全編にわたって編集して描くとなるとかなり“痛い人”になってしまうことは認識していました(笑)。まず、今回の『戦場記者』は、前段として今年のTBSドキュメンタリー映画祭で発表した『戦争の狂気 中東特派員が見たガザ紛争の現実』があります。その後、この作品を基軸に新たな作品ができないかとなったときに、もっと僕自身が前に出たらいいのではないかという意見が出たんです。戦場記者として僕が考えていることや感じていることをもっと前面に出してもいいのではと。そういう意見をいただいたことは素直にありがたい。そう思う一方でこう思いました。“自分がディレクターで自分をフィーチャーすることはありえない”と。ですから、今回の場合、第三者として協力ディレクターの方に入っていただいています。実際に戦地で取材してリポートしている様子は自分で編集しているんですけど、それ以外のところ、たとえば僕が戦地で感じていることをインタビューに答えているところなどは、協力ディレクターに主体になってまとめてもらっています。ただ、そう振り分けてもやっぱり気持ち悪いというか。編集時も自分のインタビューのところに来ると聞いてられない(苦笑)。あまり僕自身が立ちすぎるのはよくないんじゃないか、もっと協力ディレクターが存在していることを前面に出した方がいいんじゃないかと、最後までこの問題に関しては修正を重ねていました。いまだに監督としてクレジットされていることがむずかゆくて心が落ち着きません(笑)」このような経緯で完成した作品で、メインに置かれるのは須賀川の取材日誌ともいうべき現地からのリポート。2021年5月、イスラエルとハマスの戦闘が激化したガザ、2022年2月、ロシア軍の軍事侵攻直後のウクライナおよびチョルノービリ原発、2022年8月、タリバン最高幹部へのインタビューを実現させたアフガニスタンなど、危険の伴う紛争地、戦場での取材が収められている。「作品を作る上では、戦地で起きていることをちゃんと伝えたいと考えました。そう言うと語弊があるんですけど、テレビのニュースでのリポートというのは、尺の制限があって伝えられることは一部に限られてしまう。たとえば、爆撃を受けて家族を失った方がいらっしゃるとする。その場合、爆撃された家のショットがあって、遺族と周囲の人々のコメントぐらいで終わってしまうことがほとんど。その出来事のメインの要素だけしか伝えられない。でも、実際は遺族にはそれまでの歩みがあって、亡くなった人にも人生のストーリーがある。当然ですけど、一部分だけでは語り尽くせないことがいっぱいある。今回は映画ですから、テレビの宿命である瞬間、瞬間を切り取ることにとらわれる必要はない。現地で僕が目の当たりにしたこと、人々から聞いたことをそのまま描くことで、戦場のリアルを、戦地の現実をそのまま伝えられればと思いました」見て見ぬふりすらもされないアフガニスタンの“橋の下”の惨状須賀川の言葉どおり、通常のニュース報道ではこぼれ落ちてしまいそうな名もなき人々の生の声や、地上波ではちょっと流すのが難しい悲惨な映像も収められている。とりわけ強烈な印象を残すのが、いまだ混乱の続くアフガニスタンからのレポート。貧困と薬物が蔓延する今のアフガニスタン社会の縮図と言っていい、どこにも行き場のないドラッグ中毒者たちが数千人集まった橋の下の光景は、衝撃を受けるに違いない。須賀川はそこにも臆することなく足を踏み入れる。「ショッキングな映像ですけど、こういうことをちゃんと見せないとアフガニスタンの現実は伝わらない。だから、この話を聞いたときに、行こうと決めていました。あの橋の下は、もうこの世の終わりというか、人々はカメラに撮られようともうどうでもよくなっていて、目の前で薬物を吸い始める。“人間はここまで自暴自棄になってしまうのか”と思ったし、リポートでいろいろとしゃべってますけど、気持ちとしてはもう言葉を失いました。なによりショックだったのは、周りにいる人たちが完全に無関心なんです。映像を見てもらえれば分かるように、あの橋はかなり人や車の往来がある。でも、誰も気にかけていない。誰もいない僻地や離島ではない、街のど真ん中にあるのに、完全に社会から断絶されている。見て見ぬふりならまだ分かるんです。たとえば、日本ならば公園にホームレスの方がいたら、どんな印象にしても、いずれにしてもその存在に気づくじゃないですか。なにかしら関心を寄せると思うんです。でも、アフガニスタンのあの場所とあそこにいる人々は、見て見ぬふりもされない。完全にシャットアウトされていて目隠しされたような状態になっている。だから、社会問題にすらならない。本当に暗澹たる気持ちになりました」感情に訴えかけるだけではないファクトを重視する理由今回の作品では、戦地の現地取材のみならず、その場所に落とされた爆弾の威力や使用された兵器などの調査取材も記録されている。「そこまで調べる必要はないのでは?」とこちらが思うことも調べあげていることに驚かされる。「これは僕の性格で、いろいろなところに興味がいって、知りたくなってしまうんですね(笑)。でも、記者のほとんどはそうだと思います。現場に行って現状を撮って、被害者の話を聞いて、“はい終わり”という人はいないと思います。みなさん、そこから裏にどんなことがあるのかとか調べ尽くしていく。ただ、僕自身はかなり意識して力を入れているところはあります。というのも、戦争報道であれば、現場に行って被害者に話を聞き、亡くなった方の写真を見せるみたい流れで報じられるのがパターンとしてある。実際に被害を受けた方々の言葉には重みがありますから、これはこれからも伝えていかなくてはならない。でも、一方で、このパターンでの報じ方は限界というか。遺族の話で感情に訴えるだけでは視聴者のみなさんにもう伝わらなくなってきているのではないかという、危惧があるんです。もっと訴求力を高めることが必要ではないかと。そうなると、たとえばどのような爆弾が落とされたのかといったファクトが重要で。今回、爆弾処理の現場を取材してますけど、ああいう形で現地に落ちた爆弾がどのような威力をもっていたのかが想像できると、よりその出来事が身近に感じられると思うんです。そのような想像ができると遺族の悲しみや苦しみ、悔しさといったこともより伝わってくるのではないかと。なので、僕自身、確かに意識はしているんですけど、これまでの記者さんもこうした細かい取材をしてきていると思います。ただ、それを発表する場というのがテレビの限られた報道の枠ではなかなかなかった。それが今ネットやこの映画のように発表できる場ができたので、こういう細かいところまで調べ尽くして、重層的に起きたことを伝えるような報道はこれからどんどん増えていくと思います」戦地からの報道を続けることがいったい何になるのか世界各地の戦地を巡っているわけだが、権力者の思惑や意向によって、無関係の人々の命や生活が踏みにじられる現実がある。戦地での取材はやりきれないことの連続と想像するが、どのように気持ちを処理しているのだろうか?「処理できていないと思います。たとえば今回の映画では、イスラエルの攻撃によりガザで奥さんと子ども4人を亡くした男性が登場します。彼を哀しみから救うことは僕にはできない。無力だと思います。そして、残酷な言い方になってしまいますけど、彼を忘れるわけではないけれども、心の片隅ぐらいに置いておかないと、僕自身も前には進んでいけない。僕も人間なので、そうしないと前を向けない。もちろん、過去に取材で知り合った人たちとは、常時連絡を取り合ってはいます。だけど、一個人で抱えられるキャパシティは限りがある。だから、忘れるわけではないですけど、心の片隅に置いておかないと、次の取材へ向かうことができなくなってしまう。そこは割り切るしかない。悲しいことですけど、僕らが報道を続けても世界で起きている紛争や戦争の問題が解決することはおそらくない。あまり言いたくないですけど、人間がいる以上、争いごとは未来永劫やまない。でも、僕は将来的に起きる戦争を踏みとどまらせたり、ガザで家族を失った彼のような人や国を、逃れるしかなくなった難民を、なるべく出さないようにすることはできると思っている。それを信じて報じていくしかない。すべてを受けとめて、己のすべてをかけてこういった問題に取り組める人というのが世の中にはいます。中村哲さん(※パキスタンやアフガニスタンで医療活動に従事した医師。2019年にアフガニスタンで銃撃を受け命を落とした)などはそうだと思います。でも、僕はそうはなれない。だから、自分のキャパを分かった上でやれることをやるしかないと思っています」ひと昔前だったらきっとポンコツ記者YouTubeや映画の場があることに感謝テレビでは伝えきれない紛争地や戦場の中にいる人々の生の声をTBS公式YouTubeで積極的に配信。そうした功績が認められ、今年(2022年)、国際報道で優れた業績をあげたジャーナリストに贈られる「ボーン・上田記念国際記者賞」を受賞した。傍から見ると、この特派員という仕事が天職に映るが本人はどう感じているのだろうか?「スポーツ局から始まって、報道局社会部原発担当、警視庁担当などを経てきたのですが、国内の報道の記者もやりがいはありました。今も昔もニュースの現場が好きです。そこはおそらく一生変わらないと思います。ただ、現職(JNN中東支局長、TBSテレビ特派員)になって、ニュースの伝え方であったり、取材の手法であったりと、より自分の持ち味を生かせるようになったところはあると思います。あと、誉められたことではないのですが、僕はある出来事を簡潔にまとめる能力がかなり怪しい。これはテレビの記者としては致命的なんです。たとえば現地の取材報告などは“1分でまとめて”とかが当たり前にできないといけない。でも、僕はいまだに苦手で(苦笑)。おそらくひと昔前だったら、リアルなポンコツ記者で配属を変えられていてもおかしくない(笑)。YouTubeや今回の映画のような場があるから、記者としてなんとかやれているところがある。だから、今という時代のタイミングに救われている。いい時代に記者になれて感謝しています」来年は40歳を迎えるが、今後をどう考えているのだろうか?「今言われて気づきました。いや、最近も、サバを読んでいたわけではなく、普通に自分の年齢を間違えて周囲に言ってたんですよね(苦笑)。それぐらいあまり気にしていない。体力が続く限りこの仕事をしたいだけで40歳だから何かということは特にないです。強いて目標を挙げるとすれば、今までやり続けてきたことをこれからもやり続けていきたい。このひとつひとつの積み重ねが後につながっていく。ひとつひとつの取材報告がもしかしたら少し世界を、社会を、いい方向へ変えるかもしれない。だから、これからも現地に行って取材して、それを伝える。このことをずっと続けていきたいんです」取材・文:水上賢治<作品情報>『戦場記者』上映中公式サイト:テレビ
2022年12月21日TBSテレビ特派員にして、現在はYouTubeでも注目を集める須賀川拓が、世界の紛争地を取材するドキュメンタリー『戦場記者』の初日舞台挨拶が12月16日、東京・角川シネマ有楽町で行われ、拠点のロンドンから一時帰国した須賀川監督が登壇。ジャーナリストの青木理、須賀川監督と同じく2019年に「ボーン・上田記念国際記者賞」を受賞した村山祐介の二人も駆けつけ、新時代のジャーナリズムをテーマに意見を交わした。2022年3月開催の「TBSドキュメンタリー映画祭」で上映された『戦争の狂気 中東特派員が見たガザ紛争の現実』をベースに、さらなる取材を重ね、劇場映画として公開。ついに作品の封切りを迎え、須賀川監督は「まずは、紛争地で取材に応じてくれた皆さんに『しっかり伝えて、観てもらえていますよ』と伝えたい」と感無量の面持ちを浮かべ、「多くの皆さんに観ていただき、建設的な批判も含め、いろんな声をいただき、次の取材に活かせれば」と抱負を語った。須賀川拓監督青木は「メディア環境が激変するなか、外報はテレビの視聴率がとれず、新聞でも一番読まれないので、予算も人も減らす傾向が顕著になっている」と指摘し、「世界の情報が分からないと、人々も内向きになってしまう。それを防ぐためにも、この映画を通して、メディアが現地で直接取材することの大切さに触れる機会になれば」と本作の意義を訴えた。青木理また、印象的なシーンとして「須賀川監督が“意地”という言葉を使っていた」と語ると、須賀川監督は「そう言ってもらえると、うれしい。意地の裏に何があるか、説明しようがないが、意地で伝え続けなければ、絶対に伝わることのない物語ばかり」と力説。紛争地の取材経験も豊富な村山は、「取材のプロセスをさらけ出し、距離感のない語りで(観客を)戦場に連れていく。その持っていき方に悔しい気持ちで映画を観た」と“同業者”として、須賀川監督の取材姿勢をたたえた。村山祐介舞台挨拶の締めくくりとして、須賀川監督は「この映画を通して、現状を知ってもらい、議論が広がることで、支援の懸け橋や次のムーブメントにつながるきっかけになれば。今は変えられないかもしれないが、未来の戦争や難民を減らす力にはなるはず」と期待をこめて、アピールしていた。取材・文・撮影=内田涼<作品情報>『戦場記者』公開中監督:須賀川拓撮影:寺島尚彦 / 宮田雄斗 / 渡辺琢也 / 市川正峻映画『戦場記者』予告編公式サイト:
2022年12月16日TBSテレビの中東支局長として、パレスチナ、アフガニスタン、ウクライナなど様々な紛争地域を取材する須賀川拓が手がけたドキュメンタリー映画『戦場記者』の公開直前イベントが12月14日(水) 、都内で行われ、戦場カメラマンの渡部陽一氏とテレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏が出席。須賀川監督もロンドンからリモート参加し、戦争報道のあり方について議論を交わした。2022年3月開催の「TBSドキュメンタリー映画祭」で上映された『戦争の狂気中東特派員が見たガザ紛争の現実』をベースに、さらなる取材を重ね、劇場映画として公開。長年の取材が“映画化”されることに、須賀川監督は「あくまで取材を受けてくださる側が主役なので、タイトルも含めて自分が主役のようにフィーチャーされることには、いまだ違和感も覚えますが、私が軸になることで、紛争地の現状を皆さんにお届けできるなら、結果的に良かった」と戸惑いとともに、喜びを示していた。須賀川拓監督自身も戦場での取材経験が豊富な渡部氏は「その場にいて、カメラを回す。これぞ国際報道の力であり、真骨頂」と唸り、「取材の柱となるのは、コーディネーターや通訳といった現地とのつながり。その地域で生まれ育った人だからこそ、危機の動きや情勢の変化を引き寄せることができる。チームの力が映像に激しく映り込んでいる」と取材に対する姿勢を称賛した。渡部陽一国内外のメディア事情にも精通するスペクター氏は、「今はテレビを見ないという人も増えているが、この映画を見てもらえれば、大手メディアだからこそ、充実した取材ができると伝わるはず。時代が変わったとは言いたくないし、テレビの重要な役割をこの映画で改めて実感しました」と熱弁。このコメントに、須賀川監督は「安全はお金で買える部分もあるので、大手メディアはもっと現地に行くべき。個人ではできることに限界があるので、(テレビ局員として)謙虚に続けていきたい」と決意を新たにしていた。デーブ・スペクターその上で「視聴者に届けるのはスタートに過ぎず、常にその先を考えている」と語り、「テレビ報道、YouTube、そしてこの映画を見ていただき、賛否含めた議論が巻き起こることで、結果的に紛争地域に暮らす人々への支援につながれば。それが明確な最終ゴール」だと話していた。取材・文・撮影:内田涼<作品情報>『戦場記者』12月16日(金) 角川シネマ有楽町ほか全国順次公開監督:須賀川拓撮影:寺島尚彦 / 宮田雄斗 / 渡辺琢也 / 市川正峻公式サイト:
2022年12月14日東京・赤坂サカスに、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』とのコラボレーションによるクリスマスツリーが登場。「赤坂 ハリー・ポッターと呪いの子ツリー」として、2022年11月25日(金)より設置される。赤坂サカスに舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』のクリスマスツリー『ハリー・ポッターと呪いの子』は、世界的人気作品「ハリー・ポッター」シリーズ初の試みとなった舞台化作品。ミュージカル『ワンス』でトニー賞の最優秀演出家賞に輝いたジョン・ティファニーが演出を手掛けた同作は、世界各都市で上演。日本では、主演のハリー・ポッター役に藤原竜也・石丸幹二・向井理の3人を迎えている。今回のコラボレーションでは、高さ11mにもなる本物のもみの木を使ったクリスマスツリーを制作。作品の世界観を落とし込んだ装飾が施され、舞台の会場「TBS赤坂ACTシアター」がある赤坂サカスを彩る。ホグワーツ4寮のコラボツリーもまた、TBS赤坂BLITZスタジオ横には、ホグワーツ魔法魔術学校の4寮(グリフィンドール・スリザリン・ハッフルパフ・レイブンクロー)をモチーフにしたツリーが登場。赤坂Bizタワー2Fにも、異なるデザインのツリーや装飾を施したフォトスポットが設置されるなど、赤坂サカス広場とその周辺が「ハリー・ポッター」の世界に染まる。【詳細】「赤坂 ハリー・ポッターと呪いの子ツリー」設置期間:2022年11月25日(金)〜設置場所:赤坂サカス広場とその周辺、赤坂Bizタワー2F
2022年12月07日演劇の企画製作を行う株式会社エアースタジオ(所在地:東京都墨田区)は、東京都港区赤坂の貸しスタジオ『赤坂drop』が7月に完成し、9月から稽古場貸し事業をスタートしましたことをお知らせいたします。広さ150m2、中劇場・小劇場サイズの稽古ができる環境を整えました。セットを仮組して本番さながらの稽古も可能です。14mの鏡を常設し、ミュージカルなどダンスシーンのある作品にもご利用いただけます。心を豊かにする「エンターテインメント」を創造するために、『赤坂drop』を是非ご利用ください。『赤坂drop』公式サイト: 稽古場写真■設立背景演劇製作していく中で、セットを構えて稽古のできる稽古場が都心になかなかない現状に悩んできました。そこで都心にしっかりとアクトスペースを確保できる稽古場を設立することで、自由度の高い創造の場を提供できればと思い、「赤坂drop」を設立しました。■特徴東京都港区赤坂に構える貸しスタジオ。広さ150m2で、中劇場・小劇場のサイズの稽古が可能。14mの鏡を常設し、ミュージカルなどのダンスシーンのある作品にも利用できます。2022年12月31日までオープン割引キャンペーンを行っておりますので、お得にご利用いただけます。料金表■施設概要スタジオ名 : 赤坂drop(演劇専用貸し稽古場)公式サイト : スタジオ所在地: 東京都港区赤坂2-8-5 若林ビルB1F連絡先 : airstudio.enjin@gmail.com 床 : リノリウム面積 : 149.35m2天井高 : 最高3.4m(梁までの高さ2.9m)■会社概要商号 : 株式会社エアースタジオ代表者 : 代表取締役 藤森 一朗所在地 : 〒130-0026 東京都墨田区両国2-18-7 ハイツ両国駅前B1F事業所 : 〒130-0026 東京都墨田区両国2-17-19 PAZ両国3F設立 : 2005年02月事業内容: 演劇・映像の企画・製作・販売 等資本金 : 300万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月08日ミュージカル『ダブル・トラブル~2022 夏 SeasonB~』公開ゲネプロが16日に東京・有楽町よみうりホールで行われ、林翔太、寺西拓人が取材に応じた。同作はボブ&ジムのウォルトン兄弟によって書かれたュージカルコメディ。作詞家のボビー・マーティン(寺西)と、作曲家のジミー・マーティン(林)の兄弟2人が、ハリウッドのメジャームービーの曲を書くという大チャンスをつかむが、与えられた時間はたったの数時間で、気に入ってもらえなければ即クビということで、恋に仕事に大奮闘する。出演者は2名のみ、演奏はピアノだけで、歌って踊って曲を書くボビー&ジミー兄弟を演じながら、映画会社の社長や秘書、演出家、司会者、スター女優など次から次へと現れる登場人物、およそ10人もの人物をたった2人で演じる。ゲネプロ冒頭には2人が登場し、前説も。舞台に立つ上で思っていることを聞かれると寺西は「記事にしてもらいやすいところでいうなら、SHOCKの(堂本)光一くんが『毎公演、毎公演ベストであるように』と。日々心掛けております」と回答する。林は「俺はよく『滝沢歌舞伎』に出させてもらってて、挨拶で『がんばります!』と言うと、滝沢(秀明)くんが『いや、頑張るのは当たり前だから』と。それ以上を舞台上で出さなければいけない」と言いつつ、2人は「一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします!」と客席に挨拶をしていた。終了後の取材会では、林は「テラ(寺西)とは舞台で4年前に初めて一緒になってそれ以来の共演なんですけど、やっぱり安心感がありますね。最初にこの作品に出るとなった時に不安もあったんですけど、相方がテラと聞いていけるなと思って稽古に入りました」と心境を明かす。4年前と比べて「めちゃくちゃ頼もしくなりました。お互い色々な舞台を経験させてもらってきたので、テラのどっしりと構えてる感じとかも4年前よりさらに上がっていた」と絶賛した。寺西も「4年前から何もかもできてるパーフェクトな人間だったので。いい意味で変わってなくて、ウイイレとかパワプロとかの育成(ステータス)の六角形が広がった。まじめというか、しっかりした方というイメージだったのでコメディの稽古が楽しみだったんですけど、新しい林くんが見れたんじゃないかなというのが印象深いです」と称える。一方で「林くんとの食事の約束は4年越し。『ごはんに連れてってください』『いいよ、今度行こう』と言って、まだ行ってない」と苦笑する寺西に、林は「行きたいんですけどね。(寺西が)忙しいんですよ」と誤魔化していた。2人で約10役を演じることとなるが、大変なことを聞かれると、林は「レベッカとか、女性の役をやる時にどこまで女性として演じるのか、それともコメディとしてのバランスをどうするか悩んでた時期もありました」と振り返る。スター女優のレベッカは2人とも演じるために、互いの動きのクセなども共有していたというが、寺西は「でもなんか林くん、ちゃんときれいなので。デフォルメされた面白い女性のイメージだったんですけど、ちゃんと綺麗だったので逆に戸惑いました。稽古の段階からすごい体を使って僕を誘惑してきてたので、面白かったです」と明かす。林が「単純なやつだね」とつっこむと、寺西は「キュンとしました。セクシーです」と告白も。林も「テラもかわいらしい感じ。見ててもかわいいなと思いますし、僕のレベッカをそのまま取り入れながらやったりするので、さらにそこに笑いをたくさん足してくれると嬉しいです」と期待した。お気に入りの役については、林が「プレストン・クリーストという役が、キャラも好きなんですけど、衣装が堂本剛くんみがあって、あれを着てる自分はお気に入りです」と喜び、寺西は「あと辰巳(雄大)くんね」と同意する。寺西は「シーモアというキャラクターは物語を動かす役でもあるし、初めて付け歯をして、思いのほか似合ってた。自由度も高いので、お客さんも入ってどんどん変わっていく役なんだろうなという印象です」と語った。また別シーズンのペアとの違いについて聞かれると林は「僕らのペアは兄弟を超えて双子のようなシンクロする部分もあったりして、いいねと言っていただいたので、他のシーズンの方達よりもより仲良し感を出せると思います」と自信を見せる。寺西も「事務所も一緒で、関係性が最初から違うので、兄弟感みたいな部分は楽しんでいただけるんじゃないかなと思います」とアピールした。上演は2022夏Season A(浜中文一・相葉裕樹・日野真一郎・横山賀三 7月28日~8月14日 オルタナティブシアター ※終了済)、Season B(林翔太・寺西拓人 8月16日~8月30日 有楽町よみうりホール)、Season C(林翔太・寺西拓人/原田優一・太田基裕 9月5日~9月13日 自由劇場)と3形態で行われる。
2022年08月16日「10名の女優による演劇レヴューショウ!」をコンセプトに、芝居、歌、ダンスやコントを繰り広げる舞台『abc♢赤坂ビーンズクラブ』が、7月7日(木) に赤坂RED/THEATERにて開幕した。本作の立案者であり、『バクステ』『画狂人 北斎』などヒット作を次々と世に送りだしてきたプロデューサーの難波利幸によると、この舞台がレヴューショウになった理由として「僕はエノケン(榎本健一)が活躍していた軽演劇の時代が大好きで、そこから『ゲバゲバ90分』※や『タモリ俱楽部』のような、歌だけでなく、ダンスやコント、お芝居で構成された作品を観て育ちました。ただ今の時代、そういった舞台もあまり見かけないし、それなら『キャバレー』(1972年)や『アメリカン・グラフィティ』(1973年)といった映画を参照に、アメリカンテイストを盛り込んだ、とことんくだらない“笑い”に特化した90分のレヴューショウを僕たちが作れば、現代において特別な作品になると考えたからです」と語った。舞台は素舞台でシーンによって幾つかの台座が置かれ、四方をストリングカーテンが囲んでいるのみ。板の上には最大10人の女優が立ち、彼女らが発する「観客を楽しませたい」という一途なエネルギーに溢れた芝居だけが今作を作り上げる。舞台に立つakari(山下朱梨)、hinata(唐澤ひなた)、karin(水野花梨)、marika(大野まりか)、mei(福田愛依)、miyu(横田実優)、nonoka(横山乃々香)、rina(里奈)、seren(楠 世蓮)、yuri(友部柚里)の10人はオーディションで選ばれ、難波が「観客の心を掴む魅力に溢れていた」と言った通り、各々から力強い個性が感じられた。彼女らは、芝居で観客を泣かせ、キレのあるダンスで我々の胸を躍らせ、美しい歌声で聴衆の心を揺さぶる。幾度も早替えをこなし、暗転中には小道具を片付ける黒子にもなる。彼女たちの八面六臂の活躍は、今作をDIY精神に満ちた、既存の演劇への反抗を旗印とした“パンク・ロック演劇”ともいえる作品に仕立てた。今作は見どころ満載で、いつ心を惹かれるのかは観客の感覚次第。そのため何度でも観劇が可能だ。そもそも演劇の面白さはそんな自由さにあるのではないか。その中でも「僕の尊敬する人」と難波が信頼を寄せる堤泰之が脚本を書いた幾つかの芝居が色鮮やかな心象風景を描いていて印象的だ。この舞台の主役は10人の女優だ。彼女たちが舞台上で懸命に生きる姿を目に焼きつけて欲しい。それが明日への生きる活力に繋がるはずだ。公演は18日(月・祝) まで。※『ゲバゲバ90分』:’69年10月から’71年にかけて日本テレビ系にて放送され、驚異的な人気を誇った伝説のコントバラエティ『巨泉×前武 ゲバゲバ90!』取材・文=竹下力★ぴあアプリユーザー限定【ご招待企画】各公演先着5名様をご招待!詳細はこちら:
2022年07月11日東京都港区赤坂にある書店、『文教堂 赤坂店』が、2022年6月17日をもって閉店することになりました。【 本日最終日 】当店は本日をもって27年の長い歴史に幕を下ろします。今までたくさんの皆様にご愛顧、お世話になってまいりました。誠にありがとうごさいました。本日閉店21:00までお待ちしておりますので是非ご来店のほど、よろしくお願いいたします。— 文教堂書店赤坂店 (@bunkyodo_akasak) June 17, 2022 千代田線『赤坂駅』の『5a出口』を出てすぐの場所にあった同店。書籍や文具の品揃えが豊富なことで知られ、多くの人に愛されてきました。『文教堂赤坂店』ではおよそ1か月前より、店舗に閉店を告知する貼り紙を掲示し、Twitterにも投稿。そこには、これまでの感謝の気持ちとともに、街から書店が消えていくことへの想いがつづられていました。赤坂駅周辺の書店が1年ちょっとの間に全て無くなってしまいます。本屋が無くなってしまいます。約90年続いた老舗の金松堂書店さんが閉店。TSUTAYA赤坂店さんの閉店も寝耳に水でした。当店も地区再開発で閉店となります。書店という業態は世の中に街に必要とされなくなっているのだろうか?皆さまに愛される書店を目指した文教堂赤坂店。志半ばで去らなくてはいけなくなりました。またこの地に戻って来る、この気持ちを胸に日々精進いたします。文教堂赤坂店従業員一同@bunkyodo_akasakーより引用【重要なお知らせとなります】文教堂書店赤坂店より pic.twitter.com/2epBDpeO4G — 文教堂書店赤坂店 (@bunkyodo_akasak) April 11, 2022 『公益社団法人 全国出版協会・出版科学研究所』の調査によると、2020年5月時点で、全国の書店数は1万1024店舗。これは20年前のおよそ半数です。ネット通販や電子書籍などで本を購入する人が増え、さらに新型コロナウイルス感染症による自粛の影響もあり、人々の書店離れは一層加速しているといわれています。ネット上では、ニュースで閉店を知った人たちから、さまざまな声が寄せられていました。・えー!ここもか…。リアルに本と出会える書店は大事。復活を待っています。・職場が赤坂で、仕事帰りの憩いの場でした。また戻ってきてください。・ただただ、残念。ここで出会って好きになった作品がたくさんありました。書店は、訪れるだけで現在どんな本が発売されているのかを知ることができ、知的好奇心を広げるきっかけになります。高齢者などインターネットを利用できない人たちにとっては、身近な場所に書店がないというのは、大きな打撃でしょう。27年の歴史に幕を閉じる同店。『時代の流れ』という理由で、書店が消えていく現状をこのまま見過ごしていいのかと、考えさせられます。[文・構成/grape編集部]
2022年06月17日「ハリー・ポッター カフェ(Harry Potter Cafe)」が、赤坂Bizタワー 1階にオープン。2022年6月16日(火)よりプレオープンし、7月8日(金)よりグランドオープンを迎えます。「ハリー・ポッター カフェ」が赤坂エリアに!『ハリー・ポッター』魔法ワールドの世界が赤坂エリアに期間限定オープンするのに伴い、赤坂Bizタワーに「ハリー・ポッター カフェ」が登場。『ハリー・ポッター』の物語への愛着と思い出を共有できる場所として、『ハリー・ポッター』魔法ワールドのファンタジックな世界観をイメージした店舗空間が展開されます。ファンタジックなメニューラインナップフードメニューカフェでは、物語に登場する「ホグワーツ魔法魔術学校」の4つの寮、グリフィンドール・スリザリン・ハッフルパフ・レイブンクローをモチーフにした「チーズトースティー」や「シチュー」をはじめ、「大釜で煮込んだスープ」や「ドラゴンの吐息 ローストビーフ」など、まるで魔法を使って作られたかのようなファンタジックなメニューが勢揃い。スイーツ&ノンアルカクテルなどまたカフェタイムにおすすめのスイーツには、愛らしいふくろう「ヘドウィグ」や、大蜘蛛「アラゴグ」の隠れ家をモチーフにしたケーキなどがラインナップ。「エクスペクト・パトローナム」「ウィンガーディアム・レヴィオーサ」など、“魔法”をテーマにしたカラフルなノンアルコールカクテルも見逃せない一杯です。豪華なコースメニューもさらに、前菜からメイン、デザートまでがセットになったコースメニューも登場。スパイスを使ったグリーンサラダや、「9と3/4番線」をモチーフにしたフード、ローストビーフなどのメインディッシュに、「アラゴグの隠れ家」と名付けたミステリアスな佇まいのデザートがつく、充実したラインナップを一度に楽しめます。オリジナルグッズ登場カフェメニューに加えて、カフェオリジナルグッズも販売。4つの寮をデザインに落とし込んだプレートや白雲石コースター、『ハリー・ポッター』の幻想的な雰囲気を彷彿させるランチョンマット、ガラスマグカップなどのグッズが揃います。【詳細】ハリー・ポッター カフェプレオープン日:2022年6月16日(火)※プレオープン期間・6月16日(火)~7月7日(木)は、短縮営業、一部メニューのみ提供。グランドオープン日:2022年7月8日(金)場所:赤坂Bizタワー 1階住所:東京都港区赤坂5-3−1営業時間:〈プレオープン〉平日:カフェ 11:00~14:30、ディナー 17:00~21:30、テイクアウト 11:00~14:30 / 17:00~21:30土日:カフェ 11:00~17:00、ディナー 17:00~21:30、テイクアウト 11:00~21:30〈グランドオープン〉カフェ 11:00~17:00、ディナー 17:00~23:00、テイクアウト 11:00~23:00※ラストオーダーは各営業時間の30分前。※不定休。※営業時間詳細などは、カフェ公式サイトに記載。■予約詳細※6月16日(木)~7月31日(日)の期間は完全予約制。・6月16日(木)~7月7日(木)までの予約:5月26日(木)13:00~開始・7月8日(金)~8月31日(水)までの予約:6月16日(木)11:00~開始※9月1日(木)以降の予約については、後日カフェ公式ホームページにて告知。■オリジナルメニュー例・ドラゴンの吐息 ローストビーフ 2,420円・大釜で煮込んだスープ 880円・ふくろう便 サンデーロースト 1,980円※サイドメニューをライスまたはバゲットから選択可。・4寮シチュー グリフィンドール/スリザリン/ハッフルパフ/レイブンクロー 各1,650円※サイドメニューをライスまたはバゲットから選択可。・ホグワーツ ステーキパイ 1,320円・イートンメス ゴブレット 1,430円・ヘドウィグ ケーキ 1,540円・アラゴグの隠れ家 1,320円・ノンアルコールカクテル 各1,320円種類:エクスペクト・パトローナム、ウィンガーディアム・レヴィオーサ、ハービヴィカス、ステューピファイ・コースメニュー 5,280円 ※2名~注文可。内容:グリーンハウスサラダ with スパイス、9と3/4番線 ビーンズ、大釜で煮込んだスープ、メインディッシュ(ドラゴンの吐息 ローストビーフ or +440円でふくろう便 サンデーロースト)、アラゴグの隠れ家■オリジナルグッズ例・プレート(グリフィンドール/スリザリン/ハッフルパフ/レイブンクロー) 各2,750円・ガラスマグカップ 2,200円・白雲石コースター(グリフィンドール/スリザリン/ハッフルパフ/レイブンクロー) 各1,089円・アクリルキーチェーン(A / B) 各825円※エコバッグは8月より販売予定、発売日が決まり次第カフェ公式サイトにて告知。※グッズ購入特典:カフェのグッズを3,500円以上購入した人に1会計につき1枚「オリジナル紙製ショッパー」をプレゼント。7月8日(金)のグランドオープンから配布。無くなり次第終了。
2022年06月01日「ハリー・ポッター カフェ(Harry Potter Cafe)」が、赤坂Bizタワー 1階にオープン。2022年6月16日(木)よりプレオープンし、7月8日(金)よりグランドオープンを迎える。「ハリー・ポッター カフェ」が赤坂エリアに!『ハリー・ポッター』魔法ワールドの世界が赤坂エリアに期間限定オープンするのに伴い、赤坂Bizタワーに「ハリー・ポッター カフェ」が登場。『ハリー・ポッター』の物語への愛着と思い出を共有できる場所として、『ハリー・ポッター』魔法ワールドのファンタジックな世界観をイメージした店舗空間が展開される。ファンタジックなメニューラインナップフードメニューカフェでは、物語に登場する「ホグワーツ魔法魔術学校」の4つの寮、グリフィンドール・スリザリン・ハッフルパフ・レイブンクローをモチーフにした「チーズトースティー」や「シチュー」をはじめ、「大釜で煮込んだスープ」や「ドラゴンの吐息 ローストビーフ」など、まるで魔法を使って作られたかのようなファンタジックなメニューが勢揃い。スイーツ&ノンアルカクテルなどまたカフェタイムにおすすめのスイーツには、愛らしいふくろう「ヘドウィグ」や、大蜘蛛「アラゴグ」の隠れ家をモチーフにしたケーキなどがラインナップする。「エクスペクト・パトローナム」「ウィンガーディアム・レヴィオーサ」など、“魔法”をテーマにしたカラフルなノンアルコールカクテルも見逃せない一杯だ。豪華なコースメニューもさらに、前菜からメイン、デザートまでがセットになったコースメニューも登場。スパイスを使ったグリーンサラダや、「9と3/4番線」をモチーフにしたフード、ローストビーフなどのメインディッシュに、「アラゴグの隠れ家」と名付けたミステリアスな佇まいのデザートがつく、充実したラインナップを一度に楽しめる。オリジナルグッズ登場カフェメニューに加えて、カフェオリジナルグッズも販売。4つの寮をデザインに落とし込んだプレートや白雲石コースター、『ハリー・ポッター』の幻想的な雰囲気を彷彿させるランチョンマット、ガラスマグカップなどのグッズが揃う。【詳細】ハリー・ポッター カフェプレオープン日:2022年6月16日(木)※プレオープン期間・6月16日(木)~7月7日(木)は、短縮営業、一部メニューのみ提供。グランドオープン日:2022年7月8日(金)場所:赤坂Bizタワー 1階住所:東京都港区赤坂5-3−1営業時間:〈プレオープン〉平日:カフェ 11:00~14:30、ディナー 17:00~21:30、テイクアウト 11:00~14:30 / 17:00~21:30土日:カフェ 11:00~17:00、ディナー 17:00~21:30、テイクアウト 11:00~21:30〈グランドオープン〉カフェ 11:00~17:00、ディナー 17:00~23:00、テイクアウト 11:00~23:00※ラストオーダーは各営業時間の30分前。※不定休。※営業時間詳細などは、カフェ公式サイトに記載。■予約詳細※6月16日(木)~7月31日(日)の期間は完全予約制。・6月16日(木)~7月7日(木)までの予約:5月26日(木)13:00~開始・7月8日(金)~8月31日(水)までの予約:6月16日(木)11:00~開始※9月1日(木)以降の予約については、後日カフェ公式ホームページにて告知。■オリジナルメニュー例・ドラゴンの吐息 ローストビーフ 2,420円・大釜で煮込んだスープ 880円・ふくろう便 サンデーロースト 1,980円※サイドメニューをライスまたはバゲットから選択可。・4寮シチュー グリフィンドール/スリザリン/ハッフルパフ/レイブンクロー 各1,650円※サイドメニューをライスまたはバゲットから選択可。・ホグワーツ ステーキパイ 1,320円・イートンメス ゴブレット 1,430円・ヘドウィグ ケーキ 1,540円・アラゴグの隠れ家 1,320円・ノンアルコールカクテル 各1,320円種類:エクスペクト・パトローナム、ウィンガーディアム・レヴィオーサ、ハービヴィカス、ステューピファイ・コースメニュー 5,280円 ※2名~注文可。内容:グリーンハウスサラダ with スパイス、9と3/4番線 ビーンズ、大釜で煮込んだスープ、メインディッシュ(ドラゴンの吐息 ローストビーフ or +440円でふくろう便 サンデーロースト)、アラゴグの隠れ家■オリジナルグッズ例・プレート(グリフィンドール/スリザリン/ハッフルパフ/レイブンクロー) 各2,750円・ガラスマグカップ 2,200円・白雲石コースター(グリフィンドール/スリザリン/ハッフルパフ/レイブンクロー) 各1,089円・アクリルキーチェーン(A / B) 各825円※エコバッグは8月より販売予定、発売日が決まり次第カフェ公式サイトにて告知。※グッズ購入特典:カフェのグッズを3,500円以上購入した人に1会計につき1枚「オリジナル紙製ショッパー」をプレゼント。7月8日(金)のグランドオープンから配布。無くなり次第終了。WIZARDING WORLD characters, names, and related indicia are © & TM Warner Bros.Entertainment Inc. Publishing Rights © JKR. (s22)
2022年05月29日美智子さまが心待ちにされていた、上皇陛下との赤坂御用地での生活が始まる。4月26日に上皇ご夫妻がお引っ越しされる仙洞御所は、昭和時代の東宮御所。美智子さまはご成婚の翌’60年から、上皇陛下とこの赤坂にお住まいになり、天皇陛下、秋篠宮さま、清子さんを育てられた。そして平成になって東宮御所が赤坂御所となり、’93年に皇居の御所に引っ越されるまで33年間を過ごされた。家族愛に包まれた、穏やかな赤坂御用地での日々を写真で振り返るーー。【’61年】美智子さまのご希望で、東宮御所にはキッチンが設けられた。これまで、皇族方にはご家庭で料理を作る方はいらっしゃらなかった。【’62年】フィリピン訪問からご帰国。玄関に出迎えに来られた2歳の天皇陛下を抱き上げられて。【’66年】6歳の天皇陛下とお手玉で遊ばれる美智子さま。満1歳の秋篠宮さまも、興味をお持ちのご様子。【’69年】清子さん生後半年ごろのお箸初め。秋篠宮さまも乳母車に乗られて。【’70年】お正月用写真で、百人一首で遊ばれる上皇さまと天皇陛下。美智子さまは読み手を。【’76年】お庭には美智子さまのお印、白樺の林が。清子さんと、愛犬の狆(ちん)2匹のお散歩を。【’81年】6年生になられた清子さんのピアノの演奏を、優しい表情でお聴きになる美智子さま。【’87年】天皇陛下はビオラ、上皇さまはチェロ、美智子さまはピアノ。ご家族での演奏も楽しまれた。【’92年】赤坂御所となった平成時代、初孫の眞子さんのご様子を見守られる。三世代の団らんがあった。
2022年05月07日